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本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。
またWindowsの操作をタッチパネルで行う場合は、本マニュアルの記載を、それぞれ次のように読み替えてください。
ほか、タッチパネルでの操作については「本機の機能」の「タッチパネル」をご覧ください。
タイプ名 | 型名 |
---|---|
タイプVT | VK16X/T1-R、VK164/T1-R、VJ16X/T1-R |
本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。
本マニュアルには、本機の機能についての説明、添付またはインストールされているアプリケーションの情報、サポートに関する情報、トラブル発生時などの対応方法を記載したQ&Aなど、本機を利用する上での情報が記載されています。
本マニュアルに記載していないトラブル発生時などの対応方法については、121wareの「サービス&サポート」をご覧ください。
http://121ware.com/support/
本マニュアルは、Windowsの基本的な操作がひと通りでき、アプリケーションなどのヘルプを使って操作方法を理解、解決できることを前提に本機固有の情報を中心に記載されています。
もし、お客様がコンピュータに初めて触れるのであれば、上記の基本事項を関連説明書などでひと通り経験してから、本マニュアルをご利用になることをおすすめします。
本機の仕様、アプリケーションについては、お客様が選択できるようになっているため、各モデルの仕様にあわせてお読みください。
仕様についての詳細は、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。
本マニュアルで使用しているアイコンや記号、アプリケーション名などの正式名称、表記について、下記をご覧ください。
アイコン | 意味 |
---|---|
チェック | してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 |
メモ | 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 |
参照 | マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 |
本文中の表記 | 正式名称 |
---|---|
Windows、Windows 10 | 次のいずれかを指します。
|
Windows 10 Pro |
Windows 10 Pro 64ビット |
Windows 10 Home |
Windows 10 Home 64ビット |
Edge | Microsoft Edge |
Internet Explorer、Internet Explorer 11 | Internet Explorer 11 |
Microsoft IME | Microsoft® IME |
Windows Media Player | Microsoft® Windows Media® Player 12 |
Office Home & Business 2016 | Microsoft Office Home & Business 2016 |
Office Home & Business Premium | Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス |
Acrobat Reader DC | Adobe® Acrobat® Reader® DC |
mazec for Windows | mazec for Business Windows |
タブレット保護カバー | タブレット保護カバー(防塵防滴) |
本文中の表記 | 意味 |
---|---|
本機、本体 | 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 |
モバイルブロードバンドモデル | LTE通信に対応したモバイルブロードバンドが搭載されているモデルを指します。 |
ワイヤレス機能 | 無線LAN機能、Bluetooth機能、モバイルブロードバンドを指します。ご購入時に選択したモデルによって異なります。 |
NFC対応モデル | 「NFCポート」が搭載されているモデルを指します。 |
内蔵指紋センサ(ライン型)モデル | 内蔵指紋センサ(ライン型)が搭載されているモデルを指します。 |
Office Home & Business 2016モデル | Office Home & Business 2016があらかじめインストールされているモデルを指します。 |
Office Home & Business Premiumモデル | Office Home & Business Premiumがあらかじめインストールされているモデルを指します。 |
SDカード、SDメモリーカード | 「microSDメモリーカード」、「microSDHCメモリーカード」、「microSDXCメモリーカード」を指します。特定のSDカードを指す場合、個別に記載します。 |
BIOSセットアップユーティリティ | 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「System Setup」または「Setup」と表示されます。 |
「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」 | 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」を順にクリックする操作を指します。 |
【 】 | 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、タッチキーボードでは【Ctrl】をクリックし、続けて【Y】をクリックすることを指します。 デタッチャブルキーボードでは【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 |
『 』 | 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 |
次の方法でタッチキーボードを表示できます。
タッチキーボードが表示されます。
アプリケーションを表示したり、本機を操作したりしているときに「ユーザー アカウント制御」画面が表示されることがあります。
「ユーザー アカウント制御」は、コンピュータウイルスなどの「悪意のあるソフトウェア」によって、本機のシステムに影響を及ぼす可能性のある操作が行われるのを防ぐため、これらの操作がユーザーが意図して行った操作によるものかを確認するためのものです。
「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。
コントロール パネルは、Windowsの各機能や画面の表示のしかた、アプリケーションのインストール/アンインストールなど、さまざまな設定ができます。
コントロール パネルが表示されます。
「設定」では、パソコンの設定を変更することができます。
「設定」が表示されます。
デバイス マネージャは、本機を構成している部品やディスプレイなどの周辺機器が正常に認識されていることを確認したり、ドライバの更新をしたりすることができます。
コントロール パネルが表示されます。
「デバイス マネージャー」が表示されます。
メールやフォトなどのアプリを使用するときは、はじめにアプリ画面を表示します。
アプリ画面が表示されます。
マイクロソフト サポート
http://support.microsoft.com/
本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠していません。
本製品を日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。
また、当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っていません。(ただし、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種については、日本への引取修理サービスを実施致します。)
本製品の輸出(個人による携行を含む)については、外国為替及び外国貿易法に基づいて経済産業省の許可が必要となる場合があります。
必要な許可を取得せずに輸出すると同法により罰せられます。
輸出に際しての許可の要否については、ご購入頂いた販売店または当社営業拠点にお問い合わせください。
This product (including software) is designed under Japanese domestic specifications and does not conform to overseas standards.
NEC*1 will not be held responsible for any consequences resulting from use of this product outside Japan.
NEC*1 does not provide maintenance service or technical support for this product outside Japan.(Only some products which are eligible for Ultracare Services can be provided with acceptance service of repair inside Japan.)
Export of this product (including carrying it as personal baggage) may require a permit from the Ministry of Economy, Trade and Industry under an export control law. Export without necessary permit is punishable under the said law.
Customer shall inquire of NEC sales office whether a permit is required for export or not.
*1:NEC Personal Computers, Ltd.
* * *
Microsoft、Windows、Edge、Internet Explorer、Windows MediaおよびWindowsのロゴは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。
インテル、Intel、Atomはアメリカ合衆国およびその他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。
McAfee、マカフィーは、米国法人McAfee, Inc.またはその関係会社の米国またはその他の国における登録商標または商標です。
Adobe、およびReaderは合衆国およびその他の国におけるAdobe Systems Incorporatedの商標または登録商標です。
Bluetoothワードマークとロゴは、Bluetooth SIG, Inc.の所有であり、NECパーソナルコンピュータはライセンスに基づきこのマークを使用しています。
HDMI、High-Definition Multimedia Interfaceは、HDMI Licensing LLCの商標または登録商標です。
Wi-Fi、Wi-Fi Alliance、Wi-Fiロゴ、Wi-Fi CERTIFIEDロゴ、Wi-Fi CERTIFIED、WPAおよびWPA2は、Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です。
DeviceLockおよびDeviceLockロゴは、DeviceLock, Inc.の登録商標です。
Access Connectionsは、米国とその他の国々のいずれかまたはその両方におけるLenovoの商標です。
© NEC Personal Computers, Ltd. 2017
NECパーソナルコンピュータ株式会社の許可なく複製・改変などを行うことはできません。
アクション センターはよく使う機能を集めたメニューです。表示しているアプリに応じて、いろいろな機能を利用できます。
アクション センターを表示するには、画面の右端から、左にスワイプします。
アクション センター
|
アクション センターを表示するには、タスク バーのをクリックします。
アクション センター
|
アイコン | 説明 |
---|---|
タブレット モードに切り替えます。 | |
Bluetooth機能のオン/オフを切り替えます。 | |
設定画面を表示します。 | |
機内モードのオン/オフを切り替えます。 | |
無線LAN機能のオン/オフを切り替えます。 | |
アクション センターへの通知のオン/オフを切り替えます。 |
タブレット モードでは、Windowsをタッチ操作で利用できます。タブレット モードでは、スタートメニューとすべてのアプリが全画面表示となります。
タブレット モードがオフの時に、以下の操作をします。
タブレット モード
|
タブレット モードがオンの時に、以下の操作をします。
タスク ビューを使うと、開いているアプリをすばやく切り替えたり、複数の仮想的なデスクトップを作成して切り替えながら作業できます。
開いているアプリ
仮想デスクトップ
|
開いているアプリ
仮想デスクトップ
|
複数のアプリを、画面の左右に並べて表示できます。これを「スナップする」といいます。
境界線をスライド(またはドラッグ)すると、画面の分割位置を変えるなどの調整ができます。
複数の画面にするには、アプリのウィンドウ上部を、目的の左右の隅、あるいは四角の角の位置までドラッグまたはスライドし、区切り線が表示されたら指を離します。
区切り線
|
アプリを終了するには、ウィンドウ右上のまたはをクリックします。
タブレット モードにしている場合は、次の手順でアプリを終了できます。
本機のディスプレイです。タッチパネルが搭載され、Windowsの操作をデジタイザーペンや指で行うことができます。
→「液晶ディスプレイ」
→「タッチパネル」
電源のオン/オフや電源状態の変更などで使用するスイッチです。
→「電源」
内蔵のステレオスピーカです。
→「サウンド機能」
別売のセキュリティケーブルを取り付けることができます。
→「セキュリティ機能」
添付のACアダプタを接続するための端子です。
HDMI対応の大画面テレビや、HDMI端子を持つ外部ディスプレイなどを接続するためのコネクタです。
→「外部ディスプレイ」
USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.0、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB 2.0の転送速度を出すためには、USB 2.0対応の機器を接続する必要があります。USB 3.0の転送速度を出すためには、USB 3.0対応の機器を接続する必要があります。
→「USBコネクタ」
SDメモリーカードを読み書きするためのスロットです。
→「microSDメモリーカードスロット」
テレビ電話をするときなどに使用します。Webカメラ使用時は、Webカメラ横のランプが点灯します。本体背面にあるWebカメラには、フラッシュがついています。
→「Webカメラ」
テレビ電話をするときなどに使用するマイクです。
内蔵スピーカや、ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック(本機または拡張クレードル)から出力される音量を調節するためのボタンです。+を押すと音量が大きくなり、-を押すと音量が小さくなります。
→「サウンド機能」
ヘッドフォンやスマートフォン用ヘッドフォンマイク(4極ミニプラグ)、または外付けスピーカやオーディオ機器を接続し、音声信号を出力、入力するための端子です。
→「サウンド機能」
指紋認証機能で使用する内蔵指紋センサ(ライン型)です。
→「指紋認証機能」
microSIMカードを取り付けるためのスロットです。
→「モバイルブロードバンド」
Windows使用時にタップすると、キーボードで【】を押したときと同様に、スタートメニューを表示します。
本機が応答しなくなり、電源スイッチを押し続けても電源を入/切できない場合に使用します。太さ1.3mm程の針金を押し込むと、本機をリセットできます。
デタッチャブルキーボードを接続するためのコネクタです。
→「キーボード」
拡張クレードルの接続用コネクタと接続します。
電源を入れる際は、次の手順に従って正しく電源を入れてください。
電源を切る際は、次の手順に従って正しく電源を切ってください。
シャットダウン処理終了後、電源が自動で切れます。
「高速スタートアップ」とは、電源の切れた状態からすばやく起動するための機能です。工場出荷時の設定では「高速スタートアップ」の機能が有効になっています。
本機の電源の状態には次のように「電源が入っている状態」「スリープ状態」「休止状態」「電源が切れている状態」の4つの状態があります。
作業中のメモリの内容を保持したまま、内蔵フラッシュメモリやディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、内容が保持されているので、すぐに作業を再開できます。
工場出荷時の設定で、電源が入っている状態から手動でスリープ状態にするには、次の方法があります。
Windowsが終了し、スリープ状態になります。Windowsの終了処理中は電源スイッチを押さないでください。
スリープ状態から手動で電源が入っている状態に復帰するためには、次の方法があります。
設定を行うことで、デタッチャブルキーボードやUSBマウス接続時、それらのキーやボタンを操作することでスリープ状態から復帰できます。
メモリの情報をすべて内蔵フラッシュメモリに保存し、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元しますので、本機での作業を長時間中断する場合、消費電力を抑えるのに有効です。
バッテリ残量が、電源プランで設定した「バッテリ切れのレベル」以下になると、自動的に休止状態へ移行します。
この設定は変更することができます。
休止状態から手動で電源が入っている状態に復帰するには、電源スイッチを押してください。
電源の設定は、Windowsの「電源オプション」で行います。
「電源オプション」では、あらかじめ設定されている電源プランから使用するプランを選択するほか、新規のプランを作成することができます。
また、プランごとに電源の状態を変更する操作の設定や、電源の状態が変更されるまでの時間を設定することができます。
設定されている電源プランから選択する場合は、次の手順で行います。
以上で電源プランの選択は完了です。
すでに登録されている電源プランの設定を変更する場合は、次の手順で行います。
電源の種類ごとに設定できます。
項目 | 説明 |
---|---|
ディスプレイの電源を切る | 指定した時間、何も入力がない場合、ディスプレイの電源を切りスリープ状態になります。 |
コンピューターをスリープ状態にする | 本機では機能しません。本機をスリープ状態にする場合は、「ディスプレイの電源を切る」で設定してください。 |
プランの明るさを調整 | ディスプレイの輝度を設定します。 |
以上で電源プランの設定の変更は完了です。
新規の電源プランを作成する場合は、次の手順で行います。
以上で電源プランの作成は完了です。
作成した電源プランは、「電源プランの選択」の手順で選択できます。
電源スイッチを押す操作により移行する電源の状態を変更する場合は、次の手順で行います。
以上で設定は完了です。
タイマによって、自動的に電源の操作を行うことができます。
設定した時間を経過しても、タッチパネルやキーボードからの入力や内蔵フラッシュメモリへのアクセスなどがない場合、自動的にディスプレイの電源を切ることができます。
工場出荷時は次のように設定されています。
使用している電源 | 電源プランの名称 | コンピューターをスリープ状態にする | ディスプレイの電源を切る |
---|---|---|---|
AC電源 | バランス | 約10分 | 約10分 |
バッテリ | 約4分 | 約4分 |
Windowsには、一定時間本機を使用していない場合などに電源の状態を変更し、消費電力を抑えるように設定できる電源管理機能があります。
Li-ion |
本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続すると、自動的にバッテリの充電が始まります。
また、拡張クレードルがある場合、拡張クレードルにACアダプタを取り付けてACコンセントに接続した状態で、本機を拡張クレードルに接続すると、自動的にバッテリの充電が始まります。
本機の電源を入れて使用していても充電されます。
バッテリの充電時間については、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。
http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm
バッテリ残量は次の方法で確認できます。
タスク バーの通知領域のまたはをクリックすると、現在のバッテリ残量が表示されます。
バッテリ残量が一定の値以下になったときに通知したり、自動的にスリープ状態や休止状態になるように設定できます。
バッテリ残量による動作の設定を変更するには、次の手順で行います。
設定可能な項目は次の通りです。
項目 | 説明 |
---|---|
バッテリ切れの動作 | バッテリ残量が「バッテリ切れのレベル」以下になったときに行う動作を設定します。 |
低残量バッテリのレベル | バッテリ残量がここで設定した値以下になると、「低残量バッテリの動作」を開始します。 |
バッテリ切れのレベル | バッテリ残量がここで設定した値以下になると、「バッテリ切れの動作」を開始します。 |
低残量バッテリの通知 | バッテリ残量が「低残量バッテリのレベル」以下になったときに通知するかどうかを設定します。 |
低残量バッテリの動作 | バッテリ残量が「低残量バッテリのレベル」以下になったときに行う動作を設定します。 |
省電源移行バッテリ レベル | バッテリ残量がここで設定した値以下になると、Windowsが省電源モードで動作するようになります。 |
以上で設定の変更は完了です。
バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなった場合は、状況に応じて次の操作を行ってください。
ACアダプタを接続して、ACコンセントから電源を供給してください。バッテリの充電が始まります。また、バッテリを充電しながら本機を使用できます。
本機を休止状態にするか、使用中のアプリケーションを終了して本機の電源を切ってください。
バッテリ残量が少ない状態で、ACコンセントから電源を供給しないまま本機を使用していると、バッテリ残量に応じて電源プランで設定されている動作が実行されます。
拡張クレードルにACアダプタを取り付けてACコンセントに接続した状態で、本機を拡張クレードルに接続すると、バッテリの充電が始まります。また、バッテリを充電しながら本機を使用できます。
「バッテリ診断ツール」を使用することで、バッテリ性能診断ができます。
お使いのWindows 10のアップグレード(ビルドの更新プログラムの適用)を行うと、正常に動作しない場合があります。
下記の手順に従い、設定を更新してください。
C:¥Program Files¥NECBatt¥instnbw.exe
バッテリ診断ツールの表示は次の手順で行います。
「バッテリ診断ツール」を起動すると、自動的に診断結果が画面に表示されます。
バッテリ診断ツールのアンインストールは、次の手順で行います。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でバッテリ診断ツールのアンインストールは完了です。
アンインストールした「バッテリ診断ツール」を再インストールする場合は、次の手順で行います。
C:\MAVP\Nxsetup.exe
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
Windowsが自動的に再起動します。
以上でバッテリ診断ツールの再インストールは完了です。
本機のタッチパネルでの操作と対応するマウス操作について説明します。
操作名 | 操作イメージ | 説明 | 同じ動作をするマウス操作 |
---|---|---|---|
タップ | 画面上の対象に指1本で軽く触れ、指を離します。 アイコンや項目の選択や、ボタンを押すときに使用します。 |
クリック | |
長押し (プレス アンド ホールド) |
指1本で画面上の対象に触れ続け、四角が表示された後に指を離します。 右クリックメニューが表示されます。 |
右クリック | |
ダブル タップ |
画面上の対象を指で2回連続でタップします。 ダブルクリックと同様に、フォルダを開いたり、プログラムを実行するときに使用します。 |
ダブル クリック |
|
ドラッグ | 画面上の対象に触れ、指を離さずに目的の場所まで動かして指を離します。 アイコンの移動や範囲選択などで使用します。 |
ドラッグ | |
スライド (パン) |
指を画面上に軽くタッチした状態で動かします。 画面に表示しきれない大きなページや画像データを動かし、隠れていた部分を表示することができます。 |
スクロール | |
スワイプ (フリック) |
画面に触れ、指を払うように動かします。 指を動かした方向に表示内容がスクロールさせたり、ページをめくることができます。 アプリケーションが対応している場合のみ有効です。 |
- | |
ピンチ/ ストレッチ (ズーム) |
ピンチによる縮小をする場合は、指1本で画面に触れたまま、別のもう1本の指で画面に触れ、2本の指先でつまむように動かします。 ストレッチによる拡大をする場合は、逆に2本の指先を開くように動かします。 アプリケーションが対応している場合のみ有効です。 |
【Ctrl】 + スクロールホイール |
|
回転 | 指1本で画面に触れたまま、もう1本の指で画面に触れ、最初に触れた指を中心にして円を描くように動かします。 アプリケーションが対応している場合のみ有効です。 |
- |
ダブルタップなどの操作に関する設定や、タッチパネル操作時の表示、画面の回転などについて設定できます。
以上で設定は完了です。
以上で設定は完了です。
本機に添付されている専用のデジタイザーペンを使っても、タッチパネルの操作ができます。
キャップ
ボタン2
ボタン1
ペン先
|
名称 | 説明 | 同じ動作をするマウス操作 |
---|---|---|
ペン先 | 文字を書くときや、アイコンや項目の選択、ボタンを押すときに使用します。 | クリック |
ボタン1 | ボタン1を押しながらペン先をタッチパネルに触れ、すぐに離すと、右クリックメニューが表示されます。 | 右クリック |
ボタン2 | 消しゴムとして使用します。 ボタン2を押しながら消去したい文字や線に触れると、消去されます。※1 |
- |
キャップ | 電池交換の際に取り外します。 | - |
※1 | 削除機能に対応していないアプリケーションでは使用できません。 |
デジタイザーペンでの入力が正しく行えなくなったり、反応が悪くなったりした場合は、新しい電池と交換してください。
キャップ
|
キャップ
単6電池
|
デジタイザーペンを使わないときにペンホルダーにセットできます。
デジタイザーペンはペンホルダーの3箇所に差し込めます。
ペンホルダーが外れた場合は、以下の手順の通りに組み立ててください。
ホルダー部
USB挿入部
|
ホルダー部
USB挿入部
|
本体と接続するための端子です。本体のキーボード接続用コネクタをセットしてください。
文字の入力や画面の操作をします。
→「キーの名称」「キーの使い方」
タップ・ダブルタップ・ドラッグの操作を、この部分でも行うことができます。
また、スライドパッドの右下部分を押し込んですぐに離すと、右クリックと同じ操作になります。
デジタイザーペンを収納することができます。
ここを持ってください
本体
キーボード
|
本体とキーボードが磁石で固定されます。
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
(7)
(8)
(9)
(10)
(11)
(12)
(13)
(14)
(11)
(15)
(16)
(10)
(17)
(6)
(18)
(19)
(20)
|
番号 | マニュアルでの表記 | 名称 |
---|---|---|
(1) | 【Esc】 | エスケープキー |
(2) | 【F1】~【F12】 | ファンクションキー |
(3) | 【Delete】 | デリートキー |
(4) | 【Back space】 | バックスペースキー |
(5) | 【Enter】 | エンターキー(リターンキー) |
(6) | 【Shift】 | シフトキー |
(7) | 【PgUp】 | ページアップキー |
(8) | 【PgDn】 | ページダウンキー |
(9) | 【↑】【↓】【→】【←】 | カーソルキー |
(10) | 【Ctrl】 | コントロールキー |
(11) | 【Alt】 | オルトキー |
(12) | 【カタカナ ひらがな】 | かなキー |
(13) | 【変換】 | 変換キー |
(14) | スペースキー | スペースキー |
(15) | 【無変換】 | 無変換キー |
(16) | 【】 | Windowsキー |
(17) | 【Fn】 | エフエヌキー |
(18) | 【CapsLock】 | キャップスロックキー |
(19) | 【Tab】 | タブキー |
(20) | 【半角/全角】 | 半角/全角キー |
本機は、工場出荷時、日本語入力システムとしてMicrosoft IMEが設定されています。
工場出荷時の状態で日本語入力のオン/オフを切り替えるには【半角/全角】または【Caps Lock】を押してください。
【Fn】と他のキーを組み合わせることで、パソコンの設定を変更したり、キーの役割を変えることができます。これをホットキー機能といいます。
キー操作 | 機能 | 説明 |
---|---|---|
【Fn】+【F1】 | 音声のオン/オフ(ミュート機能)() | 音声のオン/オフを切り替えます。 スピーカーがオフの場合、キー右上のランプが点灯します。 |
【Fn】+【F2】 | 音量を下げる() | スピーカーの音量を下げます。 |
【Fn】+【F3】 | 音量を上げる() | スピーカーの音量を上げます。 |
【Fn】+【F4】 | マイクのオン/オフ() | マイクのオン/オフを切り替えます。 マイクがオフの場合、キー右上のランプが点灯します。 |
【Fn】+【F5】 | 輝度を下げる() | 液晶ディスプレイの輝度が下がります(11段階)。 |
【Fn】+【F6】 | 輝度を上げる() | 液晶ディスプレイの輝度が上がります(11段階)。 |
【Fn】+【F7】 | 「設定」() | 「設定」画面を開きます。 |
【Fn】+【F8】 | 「検索」() | 「検索」ボックスを開きます。 |
【Fn】+【F9】 | 使用中アプリの一覧() | 現在使用しているアプリの一覧を開きます。 |
【Fn】+【F10】 | アプリ画面() | アプリ画面を開きます。 |
【Fn】+【F11】 | Home | 【Home】として機能します。 |
【Fn】+【F12】 | End | 【End】として機能します。 |
【Fn】/【Caps Lock】/マイクの状態を、インジケータで表示することができます。インジケータの表示を設定するには、次の手順で行います。
以上で設定は完了です。
Windowsでキーボードをより使いやすく設定することができます。
本機では、USB接続のマウスを使用することができます。
添付または別売の当社製USBマウスを使用する場合は、特に設定を行う必要はありません。そのままUSBコネクタに接続してください。
他社製のUSBマウスを使用する場合は、設定が必要になる場合がありますので、お使いのマウスのマニュアルなどをご覧になり、設定を行ってください。
購入時に、マウスを選択した場合に添付されるマウスを例として説明します。
USB光センサーマウス |
スクロールホイール
左ボタン
右ボタン
|
「Windows モビリティ センター」で輝度を調整できます。輝度は0から100の数値で調整することができます。
輝度の調整は次の手順で行います。
デタッチャブルキーボードでも、一時的に輝度を調整できます。
機能 | キー操作 | 説明 |
---|---|---|
輝度を下げる() | 【Fn】+【F5】 | 液晶ディスプレイの輝度が下がります。 |
輝度を上げる() | 【Fn】+【F6】 | 液晶ディスプレイの輝度が上がります。 |
本機には、輝度センサで感知した周囲の明るさに応じて画面の輝度を自動で調整する機能があります。輝度の自動調整を有効にする場合は、次のいずれかの手順で設定を行います。
「電源オプション」画面が表示されます。
自動輝度を無効にする場合は「オフ」を選択します。
自動輝度を無効にする場合は、「オフ」にします。
本機の向きを感知して画面の表示方向を切り替える自動回転機能により、自動で画面が回転します。
自動回転機能を一時的に停止(ロック)することができます。
アクション センターのアイコン | 状態 |
---|---|
自動回転機能:オン。 自動回転機能が動作しています。 | |
自動回転機能:オフ。自動回転機能が停止しています。 |
アクション センターを表示し、をクリックします。
アクション センターを表示し、をクリックします。
本製品で使用できる液晶ディスプレイの解像度や表示色については、タイプ別仕様詳細に記載しております。
電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。
http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm
ディスプレイストレッチ機能とは、液晶ディスプレイの解像度よりもWindowsの解像度設定が低い場合に、液晶ディスプレイに画面イメージを拡大して表示する機能です。
ディスプレイストレッチ機能を使う場合は次の手順で行います。
設定の保存を確認するメッセージが表示されます。
設定が有効になり、ディスプレイストレッチ機能が使用できます。
本製品で使用できる外部ディスプレイの解像度や表示色については、タイプ別仕様詳細に記載しております。
電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。
http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm
詳しくは外部ディスプレイやテレビのマニュアルをご覧ください。
以上で外部ディスプレイの接続は完了です。
microHDMIコネクタ/HDMIコネクタに映像を出力すると、接続したHDMI機器が音声出力に対応している場合には音声を出力することができます。
自動で切り替わる場合もありますが、自動的に音声が切り替わらない場合は、次の手順で設定を行ってください。
「サウンド」が表示されます。
音声がHDMI経由で出力されるようになります。
外部ディスプレイを接続して使用する場合、本機の液晶ディスプレイ、または接続した外部ディスプレイのみに表示する他、次の表示機能が使用できます。
本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイを使用して、ひとつの画面として表示できる機能です。液晶ディスプレイと外部ディスプレイを続き画面として利用できるので、表示できる範囲が広くなります。
本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイで同時表示を行います。
表示される内容は同じものですが、選択した解像度によっては本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイが異なる表示状態になる場合があります。
外部ディスプレイなどを接続した場合、次の方法で表示先、表示機能の設定ができます。
1台のディスプレイのみでお使いになる場合は「1 のみに表示する」または「2 のみに表示する」を選択します。
2台のディスプレイをデュアルディスプレイモードでお使いになる場合は「表示画面を拡張する」を選択します。
2台のディスプレイをクローンモードでお使いになる場合は「表示画面を複製する」を選択します。
「ディスプレイの設定を維持しますか?」と表示された場合は「変更の維持」をクリックしてください。
「一部のアプリは、サインアウトするまで、拡大縮小の設定に応答しません。」と表示された場合は、「今すぐサインアウトする」をクリックしてサインアウト後、再度サインインしてください。
以上で表示先、表示機能の設定は完了です。
本機では、キーボードで表示先や表示機能の設定を切り替えることができます。設定を切り替えるには、次の方法があります。
【】+【P】を押すと、選択できる表示先、表示機能が画面上に表示されます。【P】、【↑】、【↓】を使って画面の出力先を変更し、【Enter】を押すごとに、表示先、表示機能が切り替わります。選択できる表示先、表示機能は次の通りです。
項目 | 設定される表示先、表示機能 |
---|---|
PC 画面のみ/切断 | 本機の液晶ディスプレイ |
複製 | 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイでのクローンモード |
拡張 | 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイでのデュアルディスプレイ |
セカンド スクリーンのみ | 外部ディスプレイ |
外部ディスプレイ使用時に、表示が適切でない場合やプラグ&プレイに対応していないディスプレイを使用しているときは、次の操作を行ってください。
ディスプレイのマニュアルをご覧になり、ドライバのインストールを行ってください。
次の手順で設定を行ってください。
「ドライバー ソフトウェアの更新」が表示されます。
一覧に、接続したディスプレイのモデルが表示されない場合は、「製造元」欄で「(標準モニターの種類)」を選択し、「モデル」欄で接続したディスプレイに対応した解像度を選択してください。
以上でディスプレイの設定は完了です。
本機のWebカメラでは、動画・静止画の撮影や、Windowsの「カメラ」アプリとの連携を行えます。
本機の画面回転機能で画面の表示方向を切り替えた場合、ご利用になるWebカメラ用ソフトウェアによっては、表示されるWebカメラの映像が正常な方向に回転しない場合があります。
そのような場合には、本体前面のWindowsボタンが画面の下側に見える状態に戻してご使用ください。
内蔵フラッシュメモリは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。
本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、microSDメモリーカードスロットの有効/無効を設定して、使用を制限することができます。
また、Windows 10 Proをお使いの場合は、添付のDeviceLockで、microSDメモリーカードスロットへの読み込みや書き込みを制限することができます。
表面を上にして差し込んでください。
microSDメモリーカードスロット
microSDメモリーカード
|
安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。
表示される「×××××の取り出し」に取り外す周辺機器がない場合は手順3に進んでください
microSDメモリーカードが飛び出します。
microSDメモリーカード
|
Windowsの「音量ミキサー」で音量を調節することができます。
「音量ミキサー」が表示されます。
+を押すと音量を大きく、-を押すと音量を小さく調節することができます。
【Fn】+【F3】を押すと音量を大きく、【Fn】+【F2】を押すと音量を小さく調節することができます。
【Fn】+【F1】を押すと、音声のオン/オフを切り替えることができます。
本機で録音音量を調節する場合は次の手順で行ってください。
「サウンド」が表示されます。
ヘッドフォンマイクなどの録音機器を使用する場合は、接続してください。
【Fn】+【F4】を押すと、ヘッドフォンマイクのオン/オフを切り替えることができます。
「Realtek オーディオマネージャ」でマイクの設定を行うことができます。マイクの設定は、次の手順で行ってください。
「ボリュームコントロール」が表示されます。
以上でマイクの設定は完了です。
コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。
本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。
コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。
本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。
また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてマカフィー リブセーフが添付されています。
コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。
本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。
また、本機にインストールされているOSでは、標準で「Windows ファイアウォール」機能が有効になっています。「Windows ファイアウォール」について、詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。
最新かつ重要な更新プログラムが提供されています。
Windowsを最新の状態に保つため、ネットワークに接続後、定期的にWindows® Update、またはMicrosoft® Updateを実施してください。
LANに接続して本機を使用するときは、次の点に注意してください。
ユニバーサル管理アドレスは、IEEE(米国電気電子技術者協会)で管理されているアドレスで、主に他のネットワークに接続するときなどに使用します。次のコマンドを入力することで、LANまたは無線LANのユニバーサル管理アドレスを確認することができます。
コマンド プロンプトで次のいずれかのコマンドを入力し、【Enter】を押してください。
コマンド | 確認方法 |
---|---|
net config workstation | アダプタがアクティブな場合、「アクティブなネットワーク(ワークステーション)」という項目の( )内に表示されます。 |
ipconfig /all | アダプタごとに「物理アドレス」として表示されます。 |
初めてネットワークシステムを設置するためには、配線工事などが必要ですので、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。また、本機に接続するケーブル類やハブなどは、当社製品を使用してください。他社製品を使用し、システムに異常が発生した場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。
本機を有線ネットワークに接続するには、ご購入時に選択した場合に添付されるUSB-LAN変換アダプタ(または拡張クレードル)と別売のLANケーブルが必要です。LANケーブルは、10BASE-Tで接続するにはカテゴリ3以上、100BASE-TXで接続するにはカテゴリ5以上、1000BASE-Tで接続するにはエンハンスドカテゴリ5以上のLANケーブルを使用してください。また、ネットワーク側のコネクタに空きがない場合、ハブやスイッチでコネクタを増やす必要があります。LANケーブルの接続は次の手順で行います。
ネットワーク側の接続や設定については、接続するネットワーク側の機器のマニュアルをご覧ください。
ネットワーク側の接続や設定については、接続するネットワーク側の機器のマニュアルをご覧ください。
ここでは、LANに接続するために必要なネットワークのセットアップ方法を簡単に説明します。
以上でネットワーク接続のセットアップは完了です。
続いて、コンピュータ名などの設定を行います。
接続するネットワークに関する設定と、ネットワークで表示されるコンピュータ名を設定します。
「ワークグループ」を変更した場合は「xxx(xxxは設定したワークグループ名)ワークグループへようこそ。」と表示されます。「OK」ボタンをクリックしてください。
確認のメッセージが表示されます。
本機が再起動します。
以上でLANの設定は完了です。
ネットワークから起動して管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。
ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
確認の画面が表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。
以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。
無線LAN機能を使用することで、次のようなことができます。
本機と無線LANに対応した別売の周辺機器を使用すると、ケーブルで接続せずにLANを利用できます。例えば、無線LANに対応したルータやターミナルアダプタなどを利用してインターネットに接続できます。
本機と無線LANに対応した他のコンピュータとの間で、ケーブル接続やメモリーカードなどの媒体を使用せずに、ファイルのコピーなどが行えます。
本製品と接続できる無線LAN対応製品には、無線LAN内蔵コンピュータ、無線LANアクセスポイント、無線LAN周辺機器などがあります。
無線LAN機器同士の接続互換性については、業界団体Wi-Fi Alliance による「Wi-Fi®」認定を取得している、同じ規格の製品をご購入されることをおすすめします。
コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。
本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。
コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。
本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。
また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてマカフィー リブセーフが添付されています。
コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。
本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。
また、本機にインストールされているOSでは、標準で「Windows ファイアウォール」機能が有効になっています。「Windows ファイアウォール」について、詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。
最新かつ重要な更新プログラムが提供されています。
Windowsを最新の状態に保つため、ネットワークに接続後、定期的にWindows® Update、またはMicrosoft® Updateを実施してください。
無線LANでは、LANケーブルを使用する代わりに、電波を利用してコンピュータ等と無線LANアクセスポイント間で情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由にLAN接続が可能であるという利点があります。
その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁等)を越えてすべての場所に届くため、セキュリティに関する設定を行っていない場合、以下のような問題が発生する可能性があります。
本来、無線LANカードや無線LANアクセスポイントは、これらの問題に対応するためのセキュリティの仕組みを持っていますので、無線LAN製品のセキュリティに関する設定を行って製品を使用することで、その問題が発生する可能性は少なくなります。
セキュリティの設定を行わないで使用した場合の問題を十分理解した上で、お客様自身の判断と責任においてセキュリティに関する設定を行い、製品を使用することをおすすめします。
なお、無線LANの仕様上、特殊な方法によりセキュリティ設定が破られることもあり得ますので、ご理解の上、ご使用ください。
セキュリティ対策を施さず、あるいは、無線LANの仕様上やむを得ない事情によりセキュリティの問題が発生してしまった場合、当社は、これによって生じた損害に対する責任を負いかねます。
WEP機能を使用して暗号キーを設定すると、同じ暗号キーを使用している通信機器間の無線LAN通信データを暗号化できるので、通信の盗聴や、関係のないコンピュータや機器からの接続を防ぐことができます。WEP機能には64bitWEP対応、128bitWEP対応、152bitWEP対応のものがあり、本機の無線LAN機能は、64bitWEPと128bitWEPに対応しています。
ただし、暗号キーを設定していても、暗号キー自体を第三者に知られたり、暗号解読技術によって暗号を解読されたりする可能性があるため、設定した暗号キーは定期的に変更することをおすすめします。
Wi-Fi Allianceが提唱するWPA(Wi-Fi Protected Access)やWPA2機能を利用します。IEEE802.1X/EAP(Extensible Authentication Protocol)規格によるユーザー認証、WEP機能に比べて大幅に暗号解読が困難とされる暗号化方式TKIP(Temporal Key Integrity Protocol)やAES(Advanced Encryption Standard)を使用することで、より高度なセキュリティ設定が行えます。
無線LAN機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。
無線LAN機能を含むすべてのワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。
Windows標準の機能を使って、ワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。
無線LAN機能のみのオン/オフを切り替えることができます。
Windows標準の機能を使って、無線LAN機能のみのオン/オフを切り替えることができます。
「モジュール、ドライバ」欄で該当するユーティリティをダウンロードしてください。
接続する機器によって、設定手順が異なります。お使いの環境にあわせて設定を行ってください。
ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。
「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。
これ以降は画面の指示に従って操作してください。
これで設定は完了です。
「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。
ワイヤレス ネットワークの情報を入力する画面が表示されます。
これで設定は完了です。
手順7で「この接続を自動的に開始します」にチェックを付けなかった場合は、「設定済みの接続先に接続する」をご覧になり、手動で接続を行ってください。
セキュリティと暗号化の方式は、無線LANアクセスポイントの設定にあわせる必要があります。
本機の無線LAN機能で設定できる、セキュリティと暗号化の方式は次の通りです。
セキュリティの種類 | 暗号化の種類 |
---|---|
認証なし (オープン システム) | なし、WEP |
WPA2 - パーソナル | TKIP、AES |
WPA - パーソナル | |
WPA2 - エンタープライズ | |
WPA - エンタープライズ | |
802.1X | WEP |
データの暗号化を行う場合、ネットワーク セキュリティ キーを設定します。
ネットワーク セキュリティ キーは、通信を行う無線LANアクセスポイントと同じ設定にします。
暗号化の方式と、ネットワーク セキュリティ キーとして使用できる文字種と文字数は以下の通りです。
入力形式 | 長さ | キーに使用する文字 | 説明 |
---|---|---|---|
ASCIIテキスト | 64bit | 半角英数字で5文字 | 相手の機器が64bit暗号キーに対応している場合に使えます。64bitのうち40bitをユーザーが指定し、24bitはシステムが設定します。 |
16進数 | 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で10文字 | ||
ASCIIテキスト | 128bit | 半角英数字で13文字 | 相手の機器が128bit暗号キーに対応している場合に使えます。128bitのうち104bitをユーザーが指定し、24bitはシステムが設定します。 |
16進数 | 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で26文字 |
入力形式 | キーに使用する文字 |
---|---|
ASCIIテキスト | 半角英数字で8文字以上63文字以下 |
16進数 | 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で64文字 |
設定済みの接続先に接続するには、次の手順で行います。
ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。
「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。
以上で接続は完了です。
接続中のネットワーク接続を切断するには、次の手順で行います。
ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。
以上で切断は完了です。
ここでは無線LANに関する用語について説明します。無線LANの設定をするときにご覧になると便利です。
用語 | 説明 | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
AES | Advanced Encryption Standardの略。 米国政府内での情報処理用に採用された「次世代標準暗号化方式」のこと。規定の基準(暗号強度、処理速度など)を満足しており、その仕様も公開されていることから、広い分野での利用が行われている。IEEE802.11iの暗号化方式の1つに採用されている。 |
|||||||||||||
ANYプローブ応答禁止 | SSIDの問い合わせを拒否する設定。 | |||||||||||||
ANY接続拒否 | SSIDを「ANY」にセットした無線LAN端末もしくはSSIDに任意の文字列を入れた端末からの接続を拒否する設定。 | |||||||||||||
EAP | Extensible Authentication Protocolの略。 任意の認証機能を用いるための仕様。ダイヤルアップで用いられるPPP(Point-to-Point Protocol)の拡張として開発された。 ユーザー名・パスワード以外にもスマートカード(ICカード)やデジタル証明書などさまざまな認証方式をサポートできる。EAP-TLS、EAP-TTLSなどがある。 |
|||||||||||||
EAP-TLS | Transport Layer Security の略。 EAP方式の認証プロトコルの1つで、利用にはクライアント証明書とサーバ証明書が必要となる。 |
|||||||||||||
EAP-TTLS | Tunneled Transport Layer Security の略。 EAP方式の認証プロトコルの1つで、EAP-TLSとは異なり、クライアント証明書は必要とせず、代わりにユーザー名・パスワードが用いられる。 |
|||||||||||||
IEEE802.11a | IEEEが標準化した5GHz帯の電波を使い最大54Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 | |||||||||||||
IEEE802.11b | IEEEが標準化した2.4GHz帯の電波を使い最大11Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 | |||||||||||||
IEEE802.11g | IEEEが標準化した2.4GHz帯の電波を使い最大54Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 | |||||||||||||
IEEE802.11i | IEEEが標準化を進めている「無線LAN用セキュリティ規格」認証方式や暗号化方式、暗号化キーの取り扱いなどについて規定している。 | |||||||||||||
IEEE802.11n | IEEEが標準化した2.4GHz、5GHz帯のいずれかの電波を使い最大600Mbps(理論値)の転送速度の無線LANの物理層の規格。 | |||||||||||||
IEEE802.11ac | IEEEが標準化した5GHz帯の電波を使い最大6.93Gbps(理論値)の転送速度の無線LANの物理層の規格。 | |||||||||||||
IEEE802.1X | 無線LAN上で認証と動的なキーの生成と配送を行う仕組み。 IEEE標準。有線LANでポートアクセス管理を行うためにも用いられる。EAPとRADIUSを用いる。 |
|||||||||||||
MACアドレスフィルタリング | 無線LAN端末固有のMACアドレスを無線LANアクセスポイントに設定することで、無線LAN端末を無線LANアクセスポイントに接続するか否かを制御するセキュリティ方式。 | |||||||||||||
PSK | Pre-Shared Keyの略。 暗号化キーを生成するために用いられる共有(秘密)鍵のこと。この鍵を用いて直接暗号化を行うものではなく、暗号鍵を生成するためのものであることから“事前共有鍵”と呼ばれる。PSKとは、事前共有鍵を用いる認証方式を表す場合がある。 |
|||||||||||||
RADIUS | Remote Authentication Dial-in User Serviceの略。 ネットワークアクセス全般に対する認証、アクセス承認、課金管理を行うプロトコル。 |
|||||||||||||
SSID | Service Set Identifierの略。 無線LANを構成する無線LANアクセスポイントと端末に付けられた識別子のこと。無線LANをグループ化するために用いられる。 無線LANアクセスポイントと端末に同じSSIDが設定されていないと通信できない。無線LANアクセスポイントを中心とした1つのグループであるBSS(Basic Service Set)が、802.11による無線LANのインフラストラクチャ通信の最小単位となるが、複数の無線LANアクセスポイントにまたがった際のローミングを考慮し、BSSを複数束ねたESS(Extended Service Set)が定義されている。 このため、SSIDはESSIDと呼ばれることもある。 無線LAN接続ツールによっては、ネットワーク名と記載している場合もある。 |
|||||||||||||
SSIDの隠ぺい | SSIDを無線LANアクセスポイントにより定期的に送信されるビーコン中に含まないように設定すること。 | |||||||||||||
TKIP | Temporal Key Integrity Protocol の略。 暗号化方式の一種で、WPAの暗号化方式として採用されている。 PSKと呼ばれる“事前共有鍵”を元に暗号化キーを一定のデータ量また時間ごとに生成し、暗号化を行う。 |
|||||||||||||
WEPキー | WEP暗号化方式で用いられる“暗号化キー”のこと。種類は共有(秘密)鍵である。 | |||||||||||||
WPA | ① Wi-Fi Protected Accessの略。 Wi-Fi Alliance が規格化した、新しいセキュリティ規格のこと。 WEP方式よりセキュリティ強度が強化されている。暗号化方式と認証プロトコルにより、以下の4つに分類できる。
※WPA仕様書では、暗号プロトコル「AES」は必須ではないため、WPAをサポートしていても、AESをサポートしていない場合がある。 ② WPAにて認証に外部サーバを用いる方式を表す。上記表内の(2)または(4)の方式。 |
|||||||||||||
WPA - パーソナル | WPAにて認証に外部サーバも用いない方式を表す。上記表内の(1)または(3)の方式。 | |||||||||||||
暗号化キー | 暗号化を行う鍵のことで、暗号化方式により、公開鍵と共有(秘密)鍵の2種類ある。 | |||||||||||||
インフラストラクチャ通信 | 無線LAN端末と無線LANアクセスポイントを利用した形態の通信。 | |||||||||||||
オープンシステム認証 | 無線LANの認証方式の1つ。無線LAN端末からは資格情報なしに無線LANアクセスポイントに認証依頼を行い、無線LANアクセスポイントは依頼された認証をそのまま受け入れる。そのため、ネットワークキーによる認証は行われていない(サーバ認証とは別)。 | |||||||||||||
キーインデックス | WEP暗号化方式では、仕様上4つのWEPキーを切り替えることができる。WEP暗号化方式では、無線LANアクセスポイントと無線LAN端末の両方のキーインデックスを同じにしなければいけない。製品によってはキーインデックスの値が「0~3」のものと「1~4」のものがあり、設定に注意しなければならない。 | |||||||||||||
キー更新間隔 | 暗号化キーを生成するデータ量間隔または時間間隔のこと。 | |||||||||||||
共有キー認証 | 無線LANの認証方式の1つ。無線LANアクセスポイントと端末はネットワークキーを用いたチャレンジレスポンス認証を行う。 | |||||||||||||
ネットワークキー | 共有キー認証の「“認証キー”」と暗号化機能の「“暗号化キー”または“PSK”」の両方に用いられる“キー”のこと。 | |||||||||||||
ネットワーク認証 | 無線LANの認証方式の総称。オープンシステム認証、共有キー認証、WPA、WPA - パーソナル、WPA2、WPA2 - パーソナルなどがある。 | |||||||||||||
無線LANアクセスポイント | ネットワークに無線LAN端末を接続する機器であり、一般的には有線LANのHUBに相当する機能を持つ。 |
モバイルブロードバンドとは、本機を携帯電話、LAN(Local Area Network)や無線LANアクセスポイントに接続することなく、インターネットなどのデータ通信を行う機能です。
本機はLTE通信に対応したモバイルブロードバンドが搭載されています。
Body SARについて、さらに詳しい情報をお知りになりたい方は、下記のホームページをご参照ください。
総務省 電波利用ホームページ:
http://www.tele.soumu.go.jp/
http://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/ele/pr/
本機へのmicroSIMカードの取り付けは、次の手順で行います。
針金はペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。
microSIMカードトレイが少し出てきます。
長期間、モバイルブロードバンドを使用しない場合などは、microSIMカードを本機から取り外してください。microSIMカードの取り外しは、次の手順で行います。
針金はペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。
microSIMカードトレイが少し出てきます。
|
モバイルブロードバンドのオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。
アクション センターのアイコン | タスク バーのアイコン | 状態 |
---|---|---|
または | モバイルブロードバンドまたはWi-Fi:オン。 接続先を設定すればネットワーク通信できます。 | |
および | モバイルブロードバンドおよびWi-Fi:オフ。ワイヤレス機能がオフになっています。 | |
モバイルブロードバンド:オン(接続中)。タスクバーのアイコンのアンテナの本数で現在の受信感度の強さを表示しています。 | ||
ワイヤレス機能:機内モード。モバイルブロードバンドを含むすべてのワイヤレス機能がオフになっています。 |
Windows標準の機能を使って、モバイルブロードバンドのオン/オフを切り替えることができます。
ここでは、本機のモバイルブロードバンドを使用して、インターネットへ接続、または切断する方法について説明します。
インターネットへの接続は以下の手順で行います。
オフになっている場合は、「モバイルブロードバンドのオン/オフ」をご覧になり、モバイルブロードバンドをオンにしてください。
利用可能なネットワークの一覧が表示されます。
以上でインターネットへの接続は完了です。
インターネットからの切断は以下の手順で行います。
利用可能なネットワークの一覧が表示されます。
以上でインターネットからの切断は完了です。
microSIMカードには、第三者による無断使用を防ぐために暗証番号「PIN」が存在します。 ここでは「PIN」の設定、利用方法について説明します。
セキュリティを有効にする場合は次の手順で行います。
利用可能なネットワークの一覧が表示されます。
セキュリティを無効にする場合は次の手順で行います。
利用可能なネットワークの一覧が表示されます。
PINを変更する場合は次の手順で行います。
利用可能なネットワークの一覧が表示されます。
本体側コネクタ | 拡張クレードル側コネクタ | ||
---|---|---|---|
USBコネクタ(USB 3.0対応)() | USBコネクタ(USB 3.0対応)() | ||
取り付ける機器 | USB 1.1対応機器 | USB 1.1(12Mbps※1) | |
USB 2.0対応機器 | USB 2.0※2(480Mbps※1) | ||
USB 3.0対応機器 | USB 3.0※3(5Gbps※1) |
本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、USBコネクタの有効/無効を設定して、USB機器の使用を制限することができます。
また、Windows 10 Proをお使いの場合、添付のDeviceLockでも、取り付けているUSB機器単位で読み込みや書き込みを制限することができます。
機器によっては、使用するためにドライバやアプリケーションのインストール、設定の変更などが必要になる場合があります。
USB機器に添付のマニュアルなどをご覧になり、必要な準備を行ってください。
プラグの向きに注意して、止まるまで軽く押し込んでください。
取り付けたUSB機器が正しく本機に認識されたかどうかを確認してください。確認する方法は、機器の種類によって異なります。機器によっては、取り付けた後で別の設定作業が必要になる場合があります。詳しくは、各USB機器に添付のマニュアルなどをご覧ください。
このアイコンが表示されていない場合は手順3に進んでください。
安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。
表示された「×××××の取り出し」に取り外したいUSB機器がない場合は手順3に進んでください。
以上でUSB機器の取り外しは完了です。
Bluetooth(ワイヤレステクノロジー)機能は、Bluetoothワイヤレステクノロジーが搭載された機器とデータ通信を行うBluetooth Special Interest Group(SIG)が策定した世界標準の通信規格です。
次のような、Bluetooth機器とワイヤレスで接続することができます。
など
最大で7台のBluetooth機器を同時に接続できます。
本機のBluetooth機能は、Ver.1.1以降でVer.4.0までのいずれかの規格に対応した機器(マウスやキーボードなど)と接続できます。ただし、接続する機器が、Bluetoothプロファイルに対応している必要があります。また、使用する機器やソフトによっては接続できないことがあります。機器をご購入する前に製造元や販売店に確認してください。
対応しているBluetoothプロファイルについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。
http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm
シンプルペアリング機能(Ver.2.1以降)に対応した機器と接続する場合は、パスコード(PINコード)を入力することなく機器同士をペアリングすることができます。
また、次の機能が強化されています。
本機は、相手の機器間と見通しで約10mの範囲まで通信できます。ただし、10m以内でもデータ通信タイミングを必要とする音楽データ通信などは音とびが発生する場合があります。
実際の通信速度は、各通信モードの規格値の半分程度を目安にしてください。
Enhanced Data Rate(EDR)規格に対応した機器同士の最大通信速度は3Mbps(規格値)です。
前述のHSおよびEDRに対応していない機器の場合(Basic Rate:BR)は、最大通信速度(非同期)は1Mbps(規格値)です。
Bluetooth機能では、セキュリティを確保するため、機器ごとに割り振られた固有のIDで機器の識別をしています。さらにパスコード(PINコード)を設定して接続認証を行ったり、通信データを暗号化することで通信を傍受された場合にもデータの内容を守ることができます。また、通信中に使用する周波数帯域を接続単位ごとにランダムに変更しながら通信することで通信傍受されにくくなっています。
Bluetooth機器を接続するときは、機器に添付のマニュアルもあわせてご覧ください。
チェック デバイスの追加で認証エラーが発生し自動で接続できない場合には「閉じる」をクリックし、デバイスを選んで「ペアリング」をクリックします。「XXXXX の パスコードを入力してください」の画面が表示されたら、デバイスのマニュアルに記載のデバイスのパスコードを入力するか、もしくはパスコードを使用しないで接続を繰り返してみてください。
必要に応じてBluetooth機能の設定を変更することができます。設定の変更は次の手順で行ってください。
Bluetooth機器間で一時的に小さなファイルを簡単にやりとりすることができます。
ファイルの送信は次の手順で行います。
受信側で受信を許可すると、「Bluetooth ファイル転送」上でファイルの送信が開始されます。
「ファイルが正しく転送されました」と表示されれば送信終了です。
「Bluetooth ファイル転送」画面が表示されます。
「デバイスの追加」が表示された場合は、クリックし手順にしたがってください。
接続先のデバイスのマニュアルを参照し、切断してください。
使用しないBluetooth機器の登録を削除する場合は、次の手順で行います。
Bluetooth機器の一覧が表示されます。
Bluetooth機能のオン/オフは、アクション センターで切り替えることができます。
Bluetooth機能の状態については、タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるアイコンで確認できます。
アイコン | Bluetooth機能の状態 |
---|---|
スタンバイ/動作中 | |
アイコン無し | オフ |
Bluetooth機能をオフにしたい場合は、「アクション センター」でBluetooth機能をオフにしてください。
「アクション センター」でのBluetooth機能のオン/オフの切り替えは、次の手順で行います。
本体と接続するための端子です。本体の接続用コネクタを接続します。
→「拡張クレードルの取り付けと取り外し」
USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.0、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB 2.0の転送速度を出すためには、USB 2.0対応の機器を接続する必要があります。USB 3.0の転送速度を出すためには、USB 3.0対応の機器を接続する必要があります。
→「USBコネクタ」
またこのUSBコネクタは、パワーオフUSB充電機能に対応しています。USBケーブルを使って充電できる機器を充電するとき、このUSBコネクタでは電源が切れた状態でも充電できます。
ヘッドフォンやヘッドフォンマイク(4極ミニプラグ)、または外付けスピーカやオーディオ機器を接続し、音声信号を出力、入力するための端子です。
→「サウンド機能」
USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.0、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB 2.0の転送速度を出すためには、USB 2.0対応の機器を接続する必要があります。USB 3.0の転送速度を出すためには、USB 3.0対応の機器を接続する必要があります。
→「USBコネクタ」
HDMI対応の大画面テレビや、HDMI端子を持つ外部ディスプレイなどを接続するためのコネクタです。
→「外部ディスプレイ」
LAN(ローカルエリアネットワーク)に接続するための端子です。
→「LAN機能」
拡張クレードルに添付のACアダプタを接続するための端子です。
次の手順で、ACアダプタを拡張クレードルに取り付けます。
以上でACアダプタの取り付けは完了です。
拡張クレードルを初めて使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティから「Ethernet LAN」と「USB Port」が「On」になっているか、設定を確認してください。
確認の画面が表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了します。
以上で設定の確認は完了です。
拡張クレードルに本体を取り付けます。
以上で取り付けは完了です。
タブレット保護カバーを購入時に選択した場合のみご覧ください。
透明なカバーで覆われているため、Webカメラでの撮影画像にゴーストが発生するなど、ぼやける可能性があります。また、フラッシュ機能を使用することができません。
マイク穴/スピーカがカバーで覆われているため、タブレット保護カバーを装着していない場合と同等の音質になりません。
録音中、カバーに触れたりカバーをたたいたりすると、その音が録音されてしまう場合があります。
接続するUSB機器によっては、端子部周辺の外形サイズが大きいためUSBコネクタを奥まで差し込むことができず、使用できない場合があります。
カバーで覆われるため、以下の項目を使用できません。
液晶ディスプレイを保護します。
ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック、microHDMIコネクタ、USBコネクタ(USB 3.0対応)、DCコネクタを保護します。
タブレット保護カバー装着時、ここから音量を調節できます。
本機背面や側面を保護します。
本機を立てるときに使用します。
本機全体を保護します。取り付け時、本機を収納します。
ペンストラップなどを装着します。
タブレット保護カバー装着時、ここから電源のオン/オフができます。
背面のスタンドを引き出して使用してください。
長辺のツメ(2箇所)を外し、次いで短辺のツメ(4箇所)を外してください。
本機の向きに注意し、電源スイッチがある長辺側からしっかりと差し込んでください。
本機を奥までしっかりとはめ込んでください。
背面パネルの向きに注意して装着してください。
前面カバーの向きに注意し、前面カバー長辺のツメ(2箇所)を背面パネルにカチッとなるまで差し込み、次いで短辺のツメ(4箇所)を背面パネルに差し込んでください。
タブレット保護カバーの防滴機能などが正常にはたらくためには、キャップやカバーなどの結合部に隙間をなくす必要があります。以下をご確認ください。
長辺のツメ(2箇所)を外し、次いで短辺のツメ(4箇所)を外してください。
キャップを開けるときは、突起部を指で押し、そのまま下に押してください。
図のように、背面パネル長辺のツメを押して取り外してください。
電源スイッチがない長辺側から外してください。
同様の手順で、すべての角を背面カバーから外してください。
本機には、機密データの漏えいや改ざんを防止したり、コンピュータウイルスの侵入を防ぐために、次のようなセキュリティ機能があります。
スーパバイザパスワードは、BIOSセットアップユーティリティの起動や設定、本機の使用を制限するためのパスワードです。
スーパバイザパスワードを設定すると、BIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力画面が表示されます。スーパバイザパスワードを入力しない限り、BIOSセットアップユーティリティは起動できません。
BIOSセットアップユーティリティの「Security」メニューの「Password」でスーパバイザパスワードを設定してください。
本機では、BIOSセットアップユーティリティで、各種デバイスのI/O(データの入出力)を制限することができます。
この機能を利用することで、部外者のデータアクセスや、システムに影響を及ぼすアプリケーションのインストールを制限することができます。
指紋認証機能とはパスワード入力の代わりに、内蔵指紋センサ(ライン型)を使用して指紋による認証を行うシステムです。
指紋の読み取り方については、「指紋の読み取り方」をご覧ください。
指紋センサの高い照合精度を維持するために、「正しい指の動かし方」でご使用ください。図は、多少異なることがあります。
指紋センサ
第一関節
指紋センサ
第一関節
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指先まで指がセンサから浮かないように引いてください。
別売のセキュリティケーブル(PC-VP-WS17)を利用することで、本機を机などに繋ぐことができ、本機の盗難防止に効果的です。
不正なプログラムやデータの実行をハードウェア的に防止する機能です。コンピュータウイルスが不正にプログラムコードを書き込んだり、実行しないようにすることができます。
EFS(Encrypting File System)は、Windows 10の標準ファイルシステムであるNTFSが持つファイルやフォルダの暗号化機能です。暗号化を行ったユーザー以外、データ復号化が行えないため、高いセキュリティ効果をもたらすことが可能です。
コンピュータウイルスの検出、識別、および駆除を行うためのアプリケーションとして「マカフィー リブセーフ」が添付されています。
NFCとは、近距離無線通信の技術です。
NFC対応カードを使用する場合は、カードの中心を、「NFCポート」の「近距離通信(NFC)ロゴ」に合わせて置いてください。NFC対応カードは裏表どちらでも読み取れます。
NFC対応機器を使う場合は、NFC対応機器に付いている近距離通信(NFC)ロゴの面を下に向けてかざしてください。
NFC機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。
ワイヤレス機能およびNFC機能のオン/オフを切り替えることができます。
Windows標準の機能を使って、ワイヤレス機能およびNFC機能のオン/オフを切り替えることができます。
NFC機能のみのオン/オフを切り替えることができます。
Windows標準の機能を使って、NFC機能のみのオン/オフを切り替えることができます。
本機はTPM(Trusted Platform Module)と呼ばれるセキュリティチップを実装しており、セキュリティチップ内で暗号化や復号化、鍵の生成を行うことで、強固なセキュリティを実現します。
DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、各種周辺機器の使用を制限することができるアプリケーションです。
本機には、システム管理者のパソコンからネットワークに接続された他のパソコンの電源やシステムを遠隔操作して管理するために、次のようなマネジメント機能があります。
ネットワークから起動して管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。
ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
確認の画面が表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。
以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。
本機のセキュリティチップ機能を利用するには、BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップを有効にする必要があります。
セキュリティチップ機能を有効にするには、『システム設定』からBIOSセットアップユーティリティの内容を確認し、セキュリティチップ機能を利用可能にしてください。
セキュリティチップの状態を確認し必要に応じてセキュリティチップの初期化をします。
次の手順で、セキュリティチップの状態を確認してください。
「TPMの管理」画面が表示されます。
tpm.msc
「TPMの管理」画面が表示されます。
次の手順で、セキュリティチップを初期化してください。
WindowsのBitLocker ドライブ暗号化を利用している場合は、BitLocker ドライブ暗号化を無効にしてからセキュリティチップの初期化を行ってください。
「TPMの管理」画面が表示されます。
tpm.msc
「TPMの管理」画面が表示されます。
再起動後、「PHYSICAL PRESENCE SCREEN」画面が表示されます。
設定が保存され、本機が再起動します。
「TPMの所有権取得中」が表示された場合、しばらくお待ちください。
これでセキュリティチップが初期化されました。
パスワードで保護されたセキュリティを破るために用いられる「辞書攻撃」という手法から、本機を防御するための機能です。
WindowsのBitLocker ドライブ暗号化など、セキュリティチップに関連する機能で、誤ったパスワード入力を繰り返すと一時的にパスワードの入力ができなくなります。
再度、パスワードの入力を行うには、一定時間の経過が必要です。
なお、再度、パスワードの入力が可能になるまでの時間は、誤入力の回数によって決定され、誤入力の回数が多ければ多いほど、入力可能になるまでの時間も長くなります。
本機を修理に出し、「マザーボード交換」や「セキュリティチップ交換」、「内蔵フラッシュメモリ交換」、「再セットアップ」等が行われた場合には、セキュリティチップ機能を有効にしてからセキュリティチップの初期化を行ってください。
本機にインストール、または添付されているアプリケーションはモデルによって異なります。
アプリケーション | 機 能 |
---|---|
Access Connections | ネットワークの設定、接続、切り替えおよびロケーション・プロファイルのインポートとエクスポートをする |
Acrobat Reader DC | PDF形式のマニュアルを表示、閲覧、印刷する |
DeviceLock Lite※5 | 周辺機器の使用を制限する |
バッテリ診断ツール※2 | バッテリの性能診断 |
ハードディスクデータ消去ツール※4 | 内蔵フラッシュメモリのデータを消去する |
mazec for Windows日本語版※5 | 手書き入力文字のテキスト変換 |
フリック入力補助ツール | フリック機能を使ってショートカットキーイベントを操作する |
拡張ディスプレイ操作ツール | アプリケーションを外部ディスプレイへ移動したり、操作したりする |
ペンバッテリ残量通知ツール | デジタイザーペンのバッテリ残量を通知する |
マカフィー リブセーフ | ウイルス対策とマルウェア対策などを行う包括的で高速なセキュリティソフトウェア |
OneNote | メモを自由に書き込み保存する |
My Time Line※6 | インターネットから選別したニュースを表示する情報リーダー |
パーティション設定ツール | パーティションの設定変更 |
APN 設定&切替ツール※7 | 各ネットワークのAPNの設定と切り替え |
アプリケーション | 機 能 |
---|---|
Word 2016 | 文章を作成する HTMLを作成する |
Excel 2016 | 表計算をする |
Outlook 2016 | 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する |
PowerPoint 2016 | プレゼンテーションや企画書を作成する |
OneNote 2016 | 電子ノートブック機能 |
アプリケーション | 機 能 |
---|---|
Word 2016 | 文章を作成する HTMLを作成する |
Excel 2016 | 表計算をする |
Outlook 2016 | 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する |
PowerPoint 2016 | プレゼンテーションや企画書を作成する |
OneNote 2016 | 電子ノートブック機能 |
本機にインストールまたは添付されているアプリケーションの概要とインストール方法およびアンインストール方法について説明します。アプリケーションには「デスクトップアプリ」と「Windowsストアアプリ」があり、アンインストール方法が異なります。
インストールやアンインストールをする場合、Windowsおよびインストールされているアプリケーションについての知識が必要になります。
本機にインストール、または添付されているアプリケーションをインストールする場合の手順を説明します。
本機にインストールされているアプリケーションまたは購入後にインストールされた本機添付のアプリケーションのアンインストールの手順を説明します。
ご自分でインストールされた別売のアプリケーションのアンインストールについては、そのアプリケーションに添付されたマニュアルをご覧ください。
「設定」からアンインストールできます。アプリケーション一覧の表示方法を変更できるため、目的のアプリをすばやく見つけることができます。 デスクトップアプリとWindowsストアアプリの両方をアンインストールできます。
次の手順で行います。
以上でアンインストールは完了です。
スタートメニューの「すべてのアプリ」からアンインストールできます。デスクトップアプリとWindowsストアアプリの両方をアンインストールできます。
次の手順で行います。
以上でアンインストールは完了です。
スタートメニューのタイルに表示されているアプリケーションをアンインストールできます。
次の手順で行います。
以上でアンインストールは完了です。
コントロール パネルからアンインストールできます。デスクトップアプリのみアンインストールできます。
次の手順で行います。
以上でアンインストールは完了です。
Word 2016、Excel 2016、Outlook 2016、PowerPoint 2016、OneNote 2016が同梱されています。
機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。
各Office アプリケーションのヘルプ
http://office.microsoft.com/ja-jp/
Office Home & Business 2016モデルでは、工場出荷時の状態で、Office Home & Business 2016の各アプリがインストールされています。
初回起動によりライセンス認証を完了させる必要があります。
以下の初回起動手順を行ってください。
ライセンス認証が正常に完了すると、「Office 2016 へようこそ」画面が表示されます。
「使用許諾契約書」の内容を確認後、「OK」ボタンをクリックし、また「同意する」をクリックしてください。
Officeアプリの画面に戻ります。
以上で初回起動手順は終了です。
Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。
Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。
ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。
「すべてのアプリ」画面を開き、「Microsoft Office Webサイト」→「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。
Office Home & Business 2016をアンインストールする場合は、「アンインストールについて」 を参照してください。
Word 2016、Excel 2016、Outlook 2016、PowerPoint 2016、OneNote 2016が同梱されています。
機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。
各Office アプリケーションのヘルプ
http://office.microsoft.com/ja-jp/
Office Home & Business Premiumモデルでは、工場出荷時の状態で、Office Home & Business Premiumの各アプリがインストールされています。
初回起動によりライセンス認証を完了させる必要があります。
以下の初回起動手順を行ってください。
ライセンス認証が完了すると、「Office 2016へようこそ」の画面が表示されます。
「使用許諾契約書」の内容を確認後、「OK」ボタンをクリックし、また「同意する」をクリックしてください。
Officeアプリの画面に戻ります。
以上で初回起動手順は終了です。
Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。
Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。
ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。
「すべてのアプリ」画面を開き、「Microsoft Office Webサイト」→「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。
Office Home & Business Premiumをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」 を参照してください。
Access Connectionsはネットワークの設定、接続、切り替えおよびロケーション・プロファイルのインポートとエクスポートができます。
機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。
Access Connectionsのヘルプ(Access Connectionsを起動し、ボタンをクリック→「Access Connections ヘルプ」をクリック)
Access Connectionsのメインウィンドウが表示されます。
ネットワーク名(SSID)の一覧が表示されます。
以上で設定は完了です。
以上で接続は完了です。
Access Connectionsで有線LANの設定や接続をする場合は、「Access Connections ヘルプ」をご覧ください。
C:\MAVP\Nxsetup.exe
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
Windowsが再起動します。
以上でAccess Connectionsのインストールは終了です。
Access Connectionsをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。
DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、外部デバイスへのデータ漏えいを防止する情報漏えい対策ソフトウェアです。
機能の詳細や操作方法、制限事項については、以下をご覧ください。
DeviceLock User Manual(「C:\MAVP\DeviceLock\DeviceLock User Manual.chm」)
Bluetoothの制御機能は、マウス、キーボードのみ使用禁止にできます。
携帯電話等とのファイル送受信については使用禁止にできません。
C:\MAVP\Nxsetup.exe
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でDeviceLockのインストールは終了です。
DeviceLockをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。
Acrobat Reader DCはPDF(Portable Document Format)形式のマニュアルの表示、閲覧、印刷を行うことができるビューアです。
機能の詳細、操作方法、および最新情報については、以下をご覧ください。
ヘルプ(Acrobat Reader DCを起動し、「ヘルプ」→「オンラインサポート」をクリック)
http://www.adobe.com/jp/index.html
Acrobat Reader DCの画面が表示されます。
C:\MAVP\AdobeAcrobatReaderDC\setup.exe
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でAcrobat Reader DCのインストールは終了です。
Acrobat Reader DCをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」 を参照してください。
mazec for Windows日本語版はタッチパネル上で手書きした文字をテキストに変換して入力するアプリケーションです。
mazec for Windows日本語版のヘルプ(mazec for Windows日本語版を起動し、画面右上の「?」ボタンをタップ)
mazec for Windows日本語版の画面が表示されます。
C:\MAVP\mazec\mazecsetup.exe
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でmazec for Windows日本語版のインストールは終了です。
mazec for Windows日本語版をアンインストールする場合は、「アンインストールについて」 を参照してください。
拡張ディスプレイ操作ツールは、アプリケーションを外部ディスプレイ側へ移動したり、操作したりできるツールです。
機能の詳細、操作方法、および最新情報については、以下をご覧ください。
デスクトップやエクスプローラから、外部ディスプレイへ移動したいアプリケーションやファイルのアイコンを、「拡張ディスプレイ操作ツール」のウィンドウへドラッグ&ドロップします。
アプリケーションが、外部ディスプレイ側に表示されます。
C:\MAVP\Nxsetup.exe
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上で拡張ディスプレイ操作ツールのインストールは終了です。
拡張ディスプレイ操作ツールをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」 を参照してください。
フリック入力補助ツールは、フリック機能を使ってコントロールキーやWindowsキーを使ったショートカットキーイベントを操作するツールです。
mazec for Windows日本語版やタッチキーボードと併用して操作することができます。
また、「フリック入力補助ツール設定」で設定変更することによって、組み合わせ操作するキーを並び替えることができます。
機能の詳細、操作方法、および最新情報については、以下をご覧ください。
フリック入力補助ツールのヘルプ(「フリック入力補助ツール設定」を起動し、「ショートカットの割り当て」右にある「?」ボタンをクリック)
「フリック入力補助ツール設定」の画面が表示されます。
本ツールは、タッチペンによる操作はできません。必ず指で操作してください。
C:\MAVP\Nxsetup.exe
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でフリック入力補助ツールのインストールは終了です。
フリック入力補助ツールをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」 を参照してください。
デジタイザーペンのバッテリ残量を通知するツールです。
「NEC Active Stylus Pen - 電池状況と設定」の画面が表示されます。
C:\MAVP\PenBatteryNotifier\setup.exe
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
Windowsが再起動します。
以上でペンバッテリ残量通知ツールのインストールは終了です。
ペンバッテリ残量通知ツールをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。
マカフィー リブセーフは、リアルタイムのウイルス対策とマルウェア対策、迷惑メール対策、双方向ファイアウォールの脆弱性対策、保護者機能などを搭載した包括的なセキュリティソフトウェアです。
機能の詳細、操作方法、制限事項、および最新情報については、以下をご覧ください。
マカフィー リブセーフのヘルプとサポート(マカフィー リブセーフを起動して、ホーム画面の右上にある「ヘルプ」ボタンをクリック)
定期的にウイルスを検索するスケジュール スキャン、ネットワークや外付けドライブを経由したウイルスの侵入を常に見張る機能やウイルスを駆除する機能などがあります。
試用期間は、初めてマカフィー リブセーフをセットアップした時点から60日間になります。60日間は無料で試用することができますが、試用期間が終了するとウイルス定義ファイル(DAT)、ウイルス検索エンジンを含む製品のアップデートを行なうことができなくなります。
マカフィー リブセーフのすべての機能を引き続きご利用になる場合は、マカフィー リブセーフを購入する必要があります。
購入に関する詳細な情報は以下のホームページをご覧ください。
http://www.mcafee.com
マカフィー リブセーフの画面が表示されます。
パソコンのデータとWeb閲覧を保護するために、マカフィーセキュリティ対策の最新の更新をインストールしてください。
新しいウイルス、ハッカーの攻撃など、パソコンやデータはオンライン脅威に常にさらされています。セキュリティ対策の更新により、新しいウイルス、スパイウェアなどの脅威を阻止するだけでなく、マカフィーソフトウェアの機能強化もインストールすることができます。
新たに発生する脅威からパソコンを保護するために、マカフィーソフトウェアを常に最新の状態にしてください。
自動更新が有効になっている場合でも、更新を確認することができます。更新を確認するときは、次の手順で行います。
自動更新では、新しいウイルスやスパイウェアなどの脅威に対する保護機能だけでなく、マカフィーソフトウェアの機能強化もインストールされます。また、更新の方法を手動で変更することができます。更新オプションを選択するときは、次の手順で行います。
自動更新は、次の手順で有効または無効にすることができます。
スケジュール スキャンを設定すると、パソコンを定期的にスキャンし、ウイルス、スパイウェアなどの脅威を確認することができます。
次の手順で、スケジュール スキャンを設定してください。
以上でスケジュール スキャンの設定は終了です。
アプリケーションのインストール、アンインストール、または使用中に警告を受けたときは、対象のアプリケーションが安全なものであることを確認した上で、マカフィー リブセーフのヘルプをご覧になり、スキャン対象外に設定してください。
「ディスクの管理」より「ボリュームの削除」を行うと、ボリューム使用中を表す警告ウィンドウが表示される場合がありますが動作に影響はありません。
警告ウィンドウが表示された場合は、「はい」ボタンをクリックしてください。
Windows 10 Proをお使いの場合で、本機を再セットアップした場合は、次の手順に従ってマカフィー リブセーフをインストールしてください。
C:\MAVP\Nxsetup.exe
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でマカフィー リブセーフのインストールは終了です。
マカフィー リブセーフをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」 を参照してください。
My Time Lineは、インターネット上のさまざまなニュースの中から、注目度の高いニュースやユーザーの興味に合わせて選別したニュースを、読みやすく表示する便利な情報リーダーです。
Facebookと連携して、ニュースに対して「いいね!」をしたりコメントを投稿したりすることができます。
対応するアプリを選択して、ニュースを共有することができます。
ヘルプ(My Time Lineを起動する、アプリ画面の右上の「設定」ボタンをクリックして、出てきたパネルの「ヘルプ」をクリック)
「My Time Line」の画面が表示されます。
Windows 10 Homeをお使いの場合のみ、My Time Lineは工場出荷時にプリインストールされています。改めてインストールしたい場合は、次の手順に従ってMy Time Lineをインストールしてください。
「My Time Line」を検索します。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でMy Time Lineのインストールは終了です。
My Time Lineをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」 を参照してください。
パーティションのサイズ変更や分割、結合などをすることができます。
パーティション設定ツールの画面が表示されます。
C:\MAVP\NECWinPartition\setup.exe
以上でパーティション設定ツールのインストールは終了です。
パーティション設定ツールをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」 を参照してください。
APN 設定&切替ツールは、社内ネットワークを携帯回線で構築している企業向けに、各ネットワークのAPN(Access Point Name)の設定と切替を容易にするツールです。
機能の詳細や操作方法、制限事項については、以下を参照してください。
APN 設定&切替ツールのヘルプ(「アプリ画面」→「APN 設定&切替ツール」→「APN 設定&切替ツール」→表示されたウィンドウで「ヘルプ」ボタンをクリック)
APN 設定&切替ツールの画面が表示されます。
C:\MAVP\Nxsetup.exe
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でAPN 設定&切替ツールのインストールは終了です。
APN 設定&切替ツールをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」 を参照してください。
キャップスロックの状態によって、入力される文字が異なり、パスワードを正しく入力できない場合があります。
キャップスロックでキャップスロックのオン/オフを切り替えて、もう一度パスワードを入力してください。
キャップスロックのオン/オフはデタッチャブルキーボードの【Shift】+【Caps Lock】で切り替えることができます。
選択したユーザー名を確認し、選択したユーザーのパスワードをもう一度正しく入力してください。
ネットワークブートを使用するには、ネットワークブート機能(PXE機能)を有効にする必要があります。
タッチパネルの設定をリセットし、ご購入時の状態に戻してみてください。
タッチパネルの設定をリセットしても、問題が解決しない場合は、本機の故障が考えられます。ご購入元に相談するか、NECにご相談ください。
一部のDDC対応ディスプレイにおいて、ディスプレイ情報ファイルがないためにディスプレイの同期がとれず、画面が流れるように表示される場合があります。
この場合には、ディスプレイ製造元より最新のディスプレイ情報ファイルを入手し、セットアップしてください。
画面の解像度やアイコンサイズを変更した場合、デスクトップ上のアイコンの名前が一部隠れてしまうことがあります。
そのような場合は、次の手順で「アイコンの自動整列」を有効にしてください。
ネットワークブートを使用するには、ネットワークブート機能(PXE機能)を有効にする必要があります。
LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなることがあります。通信中にスリープ状態や休止状態にしないでください。
Windowsの電源プランで自動的にスリープ状態になる設定をしている場合は、設定を解除してください。
相手のコンピュータ上で共有化したいフォルダやプリンタを共有する設定にしてください。
映像が正しく表示されていない場合は、テレビや外部ディスプレイとの接続、設定を確認してください。
次の手順で確認してください。
「サウンド」が表示されます。
音声を、本機のスピーカやヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック(本機または拡張クレードル)から出力する設定になっている場合、HDMI接続で音声は出力されません。
HDMI接続で音声を出力するには、次の手順で出力先を設定してください。
「サウンド」が表示されます。
カタログなどに記載されている内蔵フラッシュメモリの容量は、1MB=1,000,000バイトで計算しています。これに対し、内蔵フラッシュメモリを領域作成するときには、1MB=1,024×1,024=1,048,576バイトで計算しているので、容量が少なく表示されることがありますが、故障ではありません。
GB(ギガバイト)についても、同様の記述となっています。
本機の内蔵フラッシュメモリには、Windowsの起動に必要なファイルや「再セットアップ用データ」などを格納するための領域として約2GBの領域が確保されています。
そのため、使用可能な容量が、その領域の分だけ少なくなります。この領域を削除することはできません。
周辺機器によっては、本機やWindows 10で動作しないものや、別途Windows 10に対応したドライバが必要なものがあります。
コネクタやネジが緩んだり外れたりしていないか、接続が正しく行われているか確認してください。
周辺機器によっては、周辺機器の取り付け/取り外し時に「高速スタートアップ」の機能を無効にする必要があります。
工場出荷時の設定では「高速スタートアップ」の機能が有効になっています。
DeviceLockは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。
DeviceLockをインストールしている場合は、DeviceLock管理コンソールを起動し、該当する周辺機器を無効に設定していないか確認してください。
Bluetooth機能を「デバイス マネージャー」でオンにしているにも関わらず、Bluetooth機能が使用できない場合(「デバイス マネージャー」でBluetoothに「!」が付くなど)は、BIOSセットアップユーティリティでBluetooth機能をオフにして、再度オンにしてみてください。
Bluetooth機器を一定時間使用していない場合、通信が切れて動作しなくなることがあります。
Bluetooth機器を一定時間使用していなくても通信が切れないようにするには、次の手順に従って「電源の管理」の設定を変更してください。
「NFC対応カード、またはNFC対応機器のかざし方」をご覧になり、正しくかざしてください。また、カードの向きを変えて何度か試してください。
お使いのカードの発行元に確認してください。
アプリケーションによっては、本機やWindows 10で動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。
Windows 10 64ビットでは、32ビット版のアプリケーションも使用可能ですが、アプリケーションによっては正常に動作しない場合があります。
アプリケーションのマニュアルで確認してください。
本機を複数の人で使用している場合は、管理者によってユーザーの設定できる項目に制限がかけられている場合があります。
このような場合は、管理者に依頼して制限を解除してもらうか、または管理者(Administrator)権限を持つユーザーでサインインしてアプリケーションのインストールを行う必要があります。
ユーザー名に環境依存文字を使用していると、アプリケーションによっては正しく動作しない場合があります。
内蔵フラッシュメモリにインストールして使用するアプリケーションのインストール先が内蔵フラッシュメモリ以外のドライブになっていた場合は、インストール先を内蔵フラッシュメモリに変えて、インストールしなおしてください。
アプリケーションを新しくインストールするときに、内蔵フラッシュメモリに一定の空き領域が必要な場合があります。アプリケーションに添付のマニュアルをご覧になり、内蔵フラッシュメモリに必要な空き領域を確認してください。
内蔵フラッシュメモリの空き領域が足りない場合は、空き領域のある他のドライブにインストールしてください。
この場合、アプリケーションで編集していたデータは保存できません。
この方法で異常を起こしていたアプリケーションが終了できた場合は、「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」の手順で電源を切ってください。
アプリケーションが必要とする動作環境は、アプリケーションによって異なります。アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境について確認するか、アプリケーションの製造元に確認してください。
Windows 10への対応が明記されていない、Windows用アプリケーションが使用できるかどうかは、アプリケーションによって異なります。
アプリケーションの製造元に確認してください。アプリケーションの使用についての情報や、使用に必要なアップデートプログラムなどが入手できる場合があります。
メニュー バーが表示されます。
Microsoft社のサポートページが表示されます。この後は、そのページの説明に従って操作してください。
ご購入元、またはNECにお問い合わせください。
ドライブの領域を変更すると、本機の使用状況により、処理に時間がかかる場合があります。
本機の仕様に関する詳細情報は、タイプ別仕様詳細に記載しております。
電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。