本機の内蔵ストレージのデータを消去することができます。
内蔵ストレージに一度記録されたデータは、「ごみ箱」から削除したり、フォーマットしたりしても復元できる場合があります。
このメニューを選択すると、OS標準の内蔵ストレージのフォーマット機能では消去できない内蔵ストレージ上のデータを消去し、復元ツールで復元されにくくします。
本機を譲渡、または廃棄する場合にご利用ください。
譲渡、廃棄については、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。
BIOSセットアップユーティリティの設定値を工場出荷時の設定値に戻す方法について→「機能を知る」-「BIOS(バイオス)」-「BIOSセットアップユーティリティについて」-「BIOSの設定をご購入時の状態に戻す方法」
消去にかかる時間は、消去方式や内蔵ストレージの容量、モデルによって異なります。
また、内蔵ストレージのデータ消去方式は次の3つの方式があります。
内蔵ストレージ全体を「00」のデータで1回上書きします。
米国国防総省NSA規格準拠方式により、内蔵ストレージのデータ消去をおこないます。
ランダムデータ1、ランダムデータ2、「00」のデータの順に3回書き込みをおこない、3回消去をおこなうことで、より確実に消去できます。ただし、3回書き込みをおこなうため、かんたんモードの3倍の時間がかかります。
米国国防総省DoD規格準拠方式により、内蔵ストレージのデータ消去をおこないます。
「00」、「FF」、「ランダムデータ」の順に3回書き込みをおこない、最後に正常にランダムデータが書き込まれているかを検証します。3回消去をおこなうことで、より確実に消去できます。ただし、3回の書き込み後に検証をおこなうため、かんたんモードの4倍以上の時間がかかります。
なお、この方法での内蔵ストレージのデータ消去は、データの復元が完全にできなくなることを保証するものではありません。
データの復元が完全にできないことの証明が必要な場合は、NECフィールディング株式会社に有償のデータ消去を依頼してください。
NEC フィールディングホームページ
https://www.fielding.co.jp/
購入した「再セットアップ用メディア」から起動して、内蔵ストレージのデータ消去をおこなうことができます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。
本体の電源が入り、メニューが表示されます。
Novoボタン(リカバリーボタン)について→「機能を知る」-「各部の名称と役割」-「本体底面」
メニューに希望するデバイスが表示されなかった場合は、以下をご確認ください。
以上をご確認の上、本機を再起動し、再度手順6から操作をおこなってください。
「回復ツール」は「NECリカバリーツール」と表示される場合があります。
本画面が表示されない場合は、次の手順へ進んでください。
データ消去が中断された場合は、購入した「再セットアップ用メディア」を本機にセットした状態のまま、電源を入れてください。自動的に、前回の続きからデータ消去が開始されます。
以上で内蔵ストレージのデータ消去は終了です。