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ハードディスクの空き領域が足りない |
![]() | ![]() ハードディスクの空き領域を増やすには、次の方法があります。 ●ハードディスクを増設する ●「ごみ箱」を空にする ●「ごみ箱」の最大サイズを小さくする
●インストールされているアプリケーションを削除する すぐに使わないアプリケーションをハードディスクから削除すると、ハードディスクの空き領域を増やすことができます。
●「ドライブスペース」でハードディスクの内容を圧縮する(Windows 98)
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ファイルをごみ箱に捨てても、ハードディスクの空き領域が増えない |
![]() | ![]() 削除したり「ごみ箱」にドラッグしたファイルは、ハードディスクからすぐに削除されずに、「ごみ箱」に保管されます。「ごみ箱」に保管されているファイルをハードディスクから削除したい場合は、「ごみ箱」アイコンを右クリックして表示されるメニューから「ごみ箱を空にする」をクリックしてください。 |
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領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない |
![]() | ![]() カタログなどに記載されているハードディスクの容量は、1Mバイト=1,000,000バイトで計算しています。これに対し、ハードディスクを領域作成するときには、1Mバイト=1,024×1,024=1,048,576バイトで計算しているので、容量が少なく表示されることがありますが、故障ではありません。 Gバイト(ギガバイト)についても、同様の記述となっています。 |
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スキャンディスクを実行するとリトライ(再試行)をくりかえし、エラーメッセージが表示されて終了してしまう |
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プリンタ監視ソフトなどの常駐ソフトが起動していると、常駐ソフトが頻繁にファイルにアクセスするため、このような現象が起こります。スキャンディスクを実行する前に、これらの常駐ソフトを終了するか削除してください。
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スキャンディスクで完全チェックを行うと、メッセージが表示されてスキャンディスクが中断される |
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Windowsがインストールされているドライブに対し、スキャンディスクで完全チェックを行うと、「Windowsまたはほかのアプリケーションがこのドライブに書き込みを行っているため、再試行回数が10回に達しました。実行中ほかのアプリケーションを終了するとチェックが早く行われれます。今後もこの警告メッセージを表示しますか?」と表示され、スキャンディスクが中断される場合があります。このメッセージが表示された場合には、実行中のほかのアプリケーションを終了して、「はい」ボタンをクリックしてください。引き続きスキャンディスクが実行されます。 |
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2つ以上の領域にわかれている内蔵ハードディスクを1つの領域にしたい |
![]() | ![]() 2Gバイト以上のハードディスクを1つの領域にするには、FAT32ファイルシステムを適用して、ハードディスクの領域を作成する必要があります。
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ハードディスクを2Gバイト程度しか領域確保できない |
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FAT32ファイルシステムを適用してハードディスクの領域を作成してください。FAT32ファイルシステムを適用すると、一つの領域に2Gバイト以上の領域確保ができます。
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「空きコンベンショナルメモリが足りません」というメッセージが表示され、FAT32に変換できない |
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MS-DOSモード時に組み込まれる不要なドライバや常駐プログラムを削除および無効にします。Windowsが起動するドライブ内の「CONFIG.SYS」や「AUTOEXEC.BAT」を「メモ帳」などで開き、無効にするドライバの行の先頭に、次のように半角文字で「REM」を追加して保存します。 REM <無効にするドライバの行> |
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ハードディスクをメンテナンスする方法を知りたい |
![]() | ![]() ハードディスクを長時間使用している間に、まれにハードディスク自体や保存されているデータに障害を起こすことがあります。しかし、小さな障害であれば、付属のユーティリティを使うことですぐに復旧することができます。小さな障害であっても、放置すると被害が拡大する恐れがあります。これを防ぐために、こまめにハードディスクをメンテナンスしてください。 メンテナンスをするためのユーティリティには、ドライブのエラーをチェックするためのエラーチェックプログラムがあります。 ●エラーチェックプログラムについてエラーチェックプログラムを使うと、ハードディスク自体やハードディスクに保存されているデータに障害がないかどうか調べることができます。詳しくはWindowsのヘルプまたは「パソコンのメンテナンスと管理」の「ハードディスクのメンテナンス」をご覧ください。 ●不良セクタ、スキップセクタについてハードディスクは、きわめて精密に製造されますが、データが高密度で記録されるため、読み出しエラーの起こりやすい場所ができることがあります。これを「不良セクタ」または「スキップセクタ」といいます。エラーチェックプログラムを実行すると「不良セクタ」と表示されることがありますが、これは、不良セクタを使わないように予防されたことを表しており、異常ではありません。 |