Wi-Fiをずっと「ウィ・フィー」と読むと思っていた。先日友人と話していて、間違いを指摘され恥ずかしい思いをしてしまった。パソコンの用語って難しい言葉が多いですね。
「Wi-Fi」は、無線でインターネットに接続する技術のことをいいます。Wi-Fi Alliance（ワイファイ アライアンス）という業界団体によって定められたものです。
Wi-Fiに対応したスマートフォンやタブレットなどの普及によりWi-Fiという言葉も普及しました。
パソコン用語でいう「チャーム」はキーホルダーのことではなく、Windows 8.1で表示されるメニューのことです。Windows 8.1画面の右端に表示されます。「検索」「共有」「スタート」「デバイス」「設定」の5種類のメニューがあり、パソコンの中やインターネットの検索をしたり、写真やファイルの共有をしたり、チャームのメニューからできるようになっています。
これは「Google（グーグル）で検索」が正解です。 将来、ゴーグル型の情報端末機が誕生するかもしれませんが…今は「ゴーグル」では検索できません。 「Google（グーグル）」は検索エンジンのことをさして言われることが多いですが、インターネット上の様々なサービスを提供している企業のことです。 Google社が提供しているサービスの中には「Google Goggleｓ（グーグルゴーグル）というものもあり、少し紛らわしいですね。
「ZIP（ジップ）形式で送ってください」が正解です。ZIPはファイル圧縮形式のひとつです。複数のファイルや、容量の大きなファイルをZIP形式に圧縮すると、データ容量が小さくなり、メールに添付して送付したりできるようになります。
OneDrive（ワンドライブ）はインターネット上のファイルの保管場所のことで、Microsoft アカウントを持っていると無料で利用することができます。
例えば、デジタルカメラで撮影した写真をOneDriveにおいて友人と写真データを共有したり、パソコンで作成した文書をOneDriveにおいて、外出先でスマートフォンから確認したりすることができます。
「SNS」は、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(social networking service)の略称です。インターネット上で提供されている、他の人とコミュニケーションをとるためのサービスです。主なサービスに、Facebook、Twitter、Google+、mixiなどがあります。
タッチパネルは、液晶ディスプレイに直接タッチして、指で直観的に操作できるディスプレイのことをいいます。スマートフォンやタブレット、パソコンのディスプレイにも使われています。
Windows 8.1は、タッチパネルでの操作がしやすいインターフェイスデザインになっています。
「アプリ」は「アプリケーション」を省略した言い方です。「アプリケーション」はワープロや表計算ソフト、画像編集など、パソコンなどでやりたいことを実行するためのソフトウェアのことです。スマートフォンやタブレットでは「アプリ」と呼ばれることが多くなり、「アプリ」という言葉が普及しました。
Windows 8.1では、「アプリ」がタイル状に並んでいます。「Windows ストア」から簡単に購入、インストールができるようになりました。
タッチパネル上で指を動かして操作することを「フリック操作」と呼ばれます。日本語の入力方式のひとつとして「フリック入力」と呼ばれることもあります。テンキーのように配置された文字キーにふれて、十字に表示される文字の中から、入力したい文字へ指でスライドして、文字を入力します。Windows 8.1では、通常の入力方法のほかに、このフリック入力に対応しています。
