「クラシック名曲サウンドライブラリー」提供のクラシックの楽曲をお届けします。
クラシックで癒されながらパソコンでお楽しみください。

ショパン:ワルツ第6番 変ニ長調 Op.64-1 《子犬のワルツ》
♪わずか1分間の愛らしく流れるようなワルツ
音楽を聴く

ショパンには9年間という月日を共に過ごした愛人がいました。
1836年にリストの紹介で知り合った、ショパンより6歳年上の女流作家ジョルジュ・サンドです。

ジョルジュ・サンドはペンネームで本名はオーロール・デュパンといいます。

彼女は数匹の犬を飼っていましたが、その犬が自分の尻尾を追って
くるくる回る様子を描いたのがこの「子犬のワルツ」だといわれています。

またこの曲はわずか1分ちょっとで終わってしまうため、
英語では「1分間ワルツ」(Minute Waltz)の愛称でも親しまれています。

ショパン最晩年のパリ時代の作品です。


「2007年05月27日クラシック名曲サウンドライブラリーより」

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