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ですが、やっぱり相手や場所によっては緊張することもありますし、会話がうまくはこばないこともあります。社交好きに見られると、会話に対して苦労はないように思われがちですが、そんなことはありません。逆にしょっちゅう、ああ言えばよかったかな、これも言えばよかったかな、あんなこと言わなくてもよかったな、と細かいことが気になってしまって、後で悶々としていたりします。特に酒席での発言は…。特に失礼をするわけではない(はず)のですが、具にもつかぬことを熱く語っていたり、忘れていればかえって幸せなのですが、割としっかり覚えているので恥ずかしかったりします。 上司との会話、友達との会話、家族との会話。仕事先の人、近所の人。話すシチュエーションや相手は色々ですが、どんな会話でも私が考える会話の肝はふたつ、タイミングとネタではないでしょうか。 まず、タイミング。どんなシチュエーションで、どの話を振るか。TPOをよく見極めることが大事ですよね。だけど、結局そこでどの話をふるのか使い分けられるほどの引き出しがないと、それもうまくいきません。 日常の知恵やささやかな知識、そうしたものが会話の役に立つ引き出しです。 あなたには、どれだけの引き出しがありますか?会話で同じネタを何度もくりかえし使っていませんか? 最近では知識を紹介するテレビ番組などもいくつか放送されたりしています。けれど、そこで得た知識では「あれ見た?」という共有はできますが、相手もそのことを知ってる分、長く会話をもたせるのは難しい気がします。 読書は幅広く、時には深く知識がつきますが、会話の為だけに読書するのは、いささか面倒。 そんなときに、手軽でかんたん、情報収集はネットの出番!! たとえば、こんなサイトで会話にお役立ち情報の収集ができます。
私は生粋の(?)文系なので、理系の知識がほとんどありません。でも、こうしたサイトを使えば、ちょっとした疑問もすぐに解決!それがやがてどこかで他の人に伝わるのです。 会話で、ネットで、つながるということ…。 ミーム(meme)という言葉をご存知でしょうか。イギリスの生物学者リチャード・ドーキンスが広めた言葉で、複雑な意味があるのですが、やや乱暴に略すと、情報や文化が社会の中で広がったり進化したりする様子を遺伝子にみたてたもので、模倣子などと呼ばれたりします。 ネット(net)の元の意味は網、ウェブ(web)は蜘蛛の巣。どちらも糸や線をたどって結びつくイメージです。 電子上の世界でも、現実の世界でもヒトとヒトがつながって、様々なものが伝達されて、新たな何かが生まれたり消えたりする。 身の回りの人間関係をよりよくすることも大事ですが、そうして豊かに洗練されていくミーム、進化した情報や文化のある社会を想像してみてください。ちょっぴり話が大きいけれど、なんだかステキな未来のような気がしませんか。 つながることをためらわない。 それがネットのコミュニケーションにおいても現実の会話においても一番大事なことかもしれませんね。
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