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はじめてのパソコン:Windowsの使い方
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第2章 マウスからはじめるパソコンの基本

パソコンの中を見てみましょう

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マスター

それでは、パソコンの中がどうなっているのか見てみましょう。
ちょっと待って、いくみさん。いま、パソコンを分解しようと思いましたね。

いくみ

えへへ。

マスター

分解するんじゃなくて、画面で見るんです。
パソコンの中に入っているハードディスクや、DVD/CDドライブ、それからパソコンに接続したUSBメモリーのことは、スタートメニューの「コンピュータ」で見られるんです。

Let's try! Let's try!

「コンピュータ」の中身を見てみよう

デスクトップの「スタート」ボタンスタートボタン をクリックして、表示されたスタートメニューから「コンピュータ」をクリックすると、パソコンの中身を見ることができます。

コンピュータイメージ
1

Windows Vista (C:)

Windows Vista (C:)イメージ

パソコン本体の中のハードディスクドライブです。
「Cドライブ」と呼びます。ここには、Windowsやアプリケーションソフトなどの大事なファイルが入っています。ハードディスクの名前は自由に変更できるので、「ローカルディスク(C:)」や他の名前になっている場合もあります。
ハードディスクドライブの空き容量を確認することができます。

2

ローカルディスク (D:)

ローカルディスク (D:)イメージ

パソコン本体の中のハードディスクドライブです。
「Dドライブ」と呼びます。パソコンによってCドライブしかないこともあります。Dドライブがなくて、Eドライブ以降がある場合もあります。

3

DVD RWドライブ

DVD RWドライブイメージ

DVDやCDなどの中身を見たり、書き込んだりするためのドライブです。
通常はハードディスクドライブの次のドライブ番号(この場合はEドライブ)になります。パソコンやドライブの種類などによって、名前、ドライブ番号、アイコンが異なることがあります。

4

REMOVABLE

REMOVABLEイメージ

パソコンのUSBコネクタにUSBメモリーを差し込んだり、メモリスロットがあるパソコンにSDメモリーなどのメモリーカードを差し込むと、ドライブとして認識されて、このように表示されます。パソコンから外すと、この表示も消えます。
パソコンのディスク構成によって「Fドライブ」以外のドライブになることもあります。

まとめ
  • パソコンの中身は、「コンピュータ」で確認できます。
  • 「コンピュータ」は、デスクトップの「スタート」ボタンスタートボタン をクリックして、表示されたスタートメニューからクリックして開きます。
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