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文字が「C[lbgÅ? ¢?」や「縲弱え繧」のように、意味がわからない表示になることを「文字化け」といいます。
なにかが書いてあることはわかるのに、読めないので、困ってしまいますよね。
メールを送る側のパソコンのメールソフトの設定と受け取る側のメールソフトの設定が違うときなどに文字化けが起こります。

文字化けしないメールを送るには

機種依存文字を使わない。

パソコンの機種やOSによって表示が異なる文字や表示されなくなる文字（機種依存文字）を使わないようにしましょう。機種依存文字には、丸数字（① ② ③）やカッコ株（㈱）などがあります。

半角のカタカナを使わない。

半角のカタカナの例：　ｱｲｳｴｵ
全角のカタカナの例：　アイウエオ

メールをHTMLメールで送っている場合は、テキスト形式に変えて送る。

実際には文字化けではないのですが、HTMLメールに対応していないメールソフトでHTMLメールを見ると、文字化けのように意味の分からない文字が並んで見えることがあります。
メールをテキスト形式で送るには、Windowsメールの場合は、メールの作成画面で、「書式」→「テキスト形式」をクリックしてから送ります。

受信したメールが文字化けしたときは、メールソフトの「エンコード」の設定を変えてみると、読めるようになることがあります。

Windowsメールで、「表示」をクリックする

「エンコード」→「その他」をクリックする

表示される一覧から、次のいずれかの設定を選ぶ。

日本語（自動選択）
日本語（EUC）
日本語（シフトJIS）

～

をくり返して、上記の3つの設定を試してください。
最後に、「表示」→「エンコード」→「Unicode（UTF8）」も試してみてください。