最終更新日:2010年7月14日 掲載日:2005年 5月16日 |
お知らせ |
・更新対象機種を追加(2006年10月18日)
・更新対象機種を追加(2005年11月 7日) ・更新対象機種を追加(2005年 9月16日) |
本変更の概要 |
IEEE802.11a(5GHz帯)の使用する周波数帯に関して、 電波法施行規則の一部を改正する総務省令が2005年5月16日に発令されました。
本改正の概要は、5GHz帯の周波数を使用する方式に関して、周波数を追加割り当てするとともに、各国との互換性を考慮して周波数を共通にするというものです。併せて下記の概略図をご覧ください。 (詳細とQ&Aにつきましては、下記をご覧ください。※PDFファイルが開きます。 ・社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)による「5GHz帯無線LANの周波数変更」に関するガイドライン 第三版) |
弊社は、本改正を市場で高まりつつあるワイヤレスブロードバンドのニーズを満たす省令改正と捉え、今後、弊社製無線LAN内蔵パソコンでの新方式対応を進めて参ります。
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弊社製IEEE802.11a対応無線LAN搭載パソコン並びにパソコン添付品をご利用のお客様へ | ||||||||
新方式(改正後)に対応した無線LANアクセスポイントに接続するためには、パソコン内蔵の無線LANモジュール(ソフトウェア)の更新が必要です。但し、2005年9月商品以降は、出荷時より下記のように対応しておりますので無線LANモジュール(ソフトウェア)の更新の必要はございません。
無線LANモジュール(ソフトウェア)を更新する事により、パソコン(クライアント)は、5.15〜5.25GHz帯については、従来方式(J52)、新方式(W52)、両方に対応できますが、以下の制限事項がございますのでご注意ください。 ・新しく追加割り当てされた5.25〜5.35GHz帯(W53)には対応出来ません。 ・更新後は、もとの状態(従来方式)に戻すことは出来ません。
本件に関するQ&Aはこちらをご覧ください。 企業向けパソコン(VersaPro、Mateシリーズ) についてはこちらをご参照ください。 IEEE802.11aの使用周波数帯に関する「電波法施行規則の一部を改正する省令」についてのブロードバンドルータAterm WARPSTARシリーズの対応についてはこちらをご覧ください。 |