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メモリとは?

メモリ


注意点


トラブルを未然に防ぐためにも日頃より以下項目に十分注意してください。


取り扱い時にご注意ください
詳細説明1

増設時には必ず電源ケーブルやバッテリーを抜いてください
詳細説明2

増設時メモリはしっかり装着してください
詳細説明3



メモリとは?
メモリとは、パソコンの中にある、データの記憶装置のことです。パソコンが処理するデータを一時的に置いておく作業台のようなもので、ソフトを起動したりファイルを開いたりすると、その内容がここに読み込まれます。「RAM(ラム)」ともいいます。たくさんのアプリケーションを同時に使ったり、複雑な作業を行うときは、多くのメモリが必要となります。


詳細説明1

●メモリは、静電気などに非常に弱い商品です。素手で触れると静電気により故障するおそれがあります。メモリを取り扱う際は、リストストラップなどの静電防止機器をご使用になられるか、金属などに触れ体から静電気を放出 してから取り扱ってください。(化繊の服などは静電気を帯びやすいのでそれらの衣料を着た状態での作業はできるかぎり避けてください)

●メモリは基板の端を持つようにしてください。基板上のICや金属端子(接点部分)に触れることは絶対しないでください。メモリの端子に触れてしまうと、指紋などが酸化の原因となり接触不良を引き起こす原因となります。

メモリ接触不良の原因について長期間使用したパソコンは、メモリの金属端子表面が酸化し(酸化膜に覆われる)メモリスロットの接点とメモリ金属端子の接触が弱くなり、接触不良を引き起こし易くなります。


詳細説明2

●メモリをパソコン本体から取り外したり、装着・増設する際には、必ず電源ケーブルやバッテリーを抜いてから行ってください。

●メモリを増設する際は、パソコンに添付されているマニュアルをご確認のうえ、増設を行ってください。 メモリの挿入が中途半端だったり、斜めに差し込んでしまうと、接触不良や端子のショートによる故障の原因となります。以下に代表的な増設方法を記載いたします。


詳細説明3
【デスクトップPCへの増設】
メモリスロットに対して垂直に押し込むように取り付けます。この際、両端のロックが自然とメモリの切り欠きに引っかかるようしっかりとはめ込んでください。(切り欠きに引っかかっていないと増設が認識されません)

【ノートPCへの増設】
メモリスロットに斜め45℃位の角度で差し込みそのまま水平にメモリを倒し、パチンと装着してください。 メモリ増設に慣れていない初心者の方はメモリの差し込みが弱く、しっかりと増設出来ていないケースがあります。外観からはメモリはしっかりと装着されているのにメモリを認識しないケースもあります。その場合は、一度メモリを取り外し再度同じ作業を試してみてください。

金色の金属端子(▲部)には触れないでください。


メモリの取り付けや取り外しを行うと「インスタント機能」が正常に起動しなくなる場合があります。メモリ構成の変更などのハードウェア変更を行った場合は、そのままの状態で「インスタント機能」を再セットアップしてご使用ください。
インスタント機能のみの再セットアップについては、添付マニュアルにてご確認を願いいたします。

「インスタント」機能とは、Windowsの起動を待たずに、TV視聴/CD再生/DVD再生を行える機能のことです。


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