ほんとはこんなことがしたかった。
離れた部屋の2台のパソコンから、同時に1つのプロバイダにアクセスして
インターネット。うれしいベンリ機能「ITMUX」。

2台のパソコンで、同時にインターネットアクセス

親機IWX70と子機のRS20、RS7またはRC45につないだ各パソコンから、同時にインターネット接続ができるので、万一、家族でアクセスしたい時間が重なってしまっても大丈夫。
家族それぞれが自分の部屋で好きなときに、いつも通りにダイヤルアップするだけ。面倒な設定もいりません。
同時にインターネットアクセス イメージ

2つのアクセスも、1つのプロバイダ契約でOK
【ITMUX】なら、それぞれのパソコンからの通信が1つのBチャネルに相乗りできるから、1つのプロバイダ契約(1つのID)で同時にインターネットのホームページが見られます。別々にプロバイダ契約しなくても済むので、毎月のコストも節約されます。また、BIGLOBE家族会員サービスなどを利用すれば、みんなで別々のメールアドレス※1※2が使えます。
ITMUX利用 イメージ
※1:

【ITMUX】通信は、親機(IWX70)のUSBポートおよびデータポートにつながっている1台のパソコンと、子機につながっている1台のパソコンによって行うことができます。
2台の子機からのITMUXによる同時接続はできませんので、ご注意ください。

※2: 別々のメールアドレスを使うには、1つのIDに対して複数のEメールアドレス(追加アカウント)が利用できるプロバイダ契約が必要です。

2台がインターネット中でも、電話も使えます

2台同時にインターネットできても、その間、電話が使えなくては困ります。【ITMUX】なら、パソコン2台が、ISDN回線の2本のBチャネルのうちの1つを使って通信するから、空いているもう1つのBチャネルを電話用として電話やFAXに使えます。
これなら、インターネット中に電話がつながらない、といった心配がありません(異なるプロバイダに同時にアクセスしている場合は、2本のBチャネルを同時に使うので、電話やFAXは使えません)。
ITMUX利用中でも電話が使えます イメージ


親機と子機につないだ2台のパソコンから同時に
別々のプロバイダにアクセス【マルチアクセス】
家族がメールやネットワークゲームを同時に楽しみたいときに、2つのBチャネルで異なるプロバイダへ同時にアクセス。例えば、インターネットはみんなでこのプロバイダの1つのIDを共有、メールは別のプロバイダを使いたい、という場合も大丈夫。 まさに、TA2つ分の働きをします。
マルチアクセス利用 イメージ
※1:

マルチアクセス中通信中は、2本のBチャネルを別々に使用してプロバイダ接続しているため、その他の通信や通話は行えません。

※2: 2台の子機から同時接続する場合はマルチアクセスとなりますが、その一方は必ずPIAFS32Kスルーモードとなり、接続先はPIAFS対応のアクセスポイントとなります。

親機がWM56の場合はITMUX及び、マルチアクセスは利用できません。

ITMUX通信は、2台までのパソコンによるプロバイダ接続が可能ですが、アクセスしているパソコンの数に関わらず、TCP/UDP等の制御を行うインターネットアプリケーション(ネットワークゲームなど)が使用できない場合があります。このようなアプリケーションをご利用になる場合は通常の接続にてご使用ください。

スティルスコールバック、USBネットワーク機能を使用しているときはITMUX機能は使用できません。