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DVD用語集
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数字・記号 英字 あ・か・さ た・な は ま・や ら・わ

数字・記号
■.vob
  MPEG2の映像データを表す拡張子。

■5.1チャンネル
  ドルビーデジタルなどで、臨場感のある音響を実現させるためのスピーカ構成。5.1チャンネルとは、5つのスピーカと1つの低音用サブウーファのことを意味し、前面左右の2つ(フロント)、正面(センター)に1つ、後ろ(リア)の左右に1つずつ配置される。サブウーファは120Hz以下の低音だけを再現し、低音の響きは音声の方向性にあまり関係ないので、置き場所は特定されていない。


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英字
■AVI
  Windowsパソコンの動画ファイル形式。データの圧縮を行っていないため高画質だが、データ容量が大きくなる。

■CBR
  記録する映像のビットレート(画質)を固定して記録する方式。

■DVD-R
  5種類ある記録型DVD規格の1つ。DVDフォーラムで制定された規格。データの書き換えはできない。互換性が高く、メディアの単価が安い。
→DVD-RW DVD-RAM DVD+R DVD+RW

■DVD+R
  5種類ある記録型DVD規格の1つ。DVD+RWアライアンスで制定された。データの書き換えはできない。ディスクの単価が安く、互換性も高いが、DVD+Rドライブの普及率が低くDVD-Rより若干メディアの入手がしづらい。
→DVD-R DVD-RW DVD-RAM DVD+RW

■DVD-RAM
  5種類ある記録型DVD規格の1つ。DVDフォーラムで制定された規格。約10万回の書き換えが可能。ライティングソフトを必要とせず、ドラック&ドロップするだけで、書き込み・書き換えを行うことができる。データの書き込みにベリファイを行うため、書き込み速度は遅いが書き込み信頼性が高い。ただし、メディアの単価が高い。
→DVD-R DVD-RW DVD+R DVD+RW

■DVD-RW
  5種類ある記録型DVD規格の1つ。DVDフォーラムで制定された規格。約1000回の書き換えが可能。現状では、データの追記や修正を行うと互換性が低下する欠点を持っている。DVD-Rと共にドライブの普及率が高く、ディスクの入手も容易なメディア。
→DVD-R  DVD-RAM DVD+R DVD+RW

■DVD+RW
  5種類ある記録型DVD規格の1つ。DVDフォーラムのDVD-RWに対抗して、DVD+RWアライアンスで制定した規格。DVD-RW同様に約1000回の書き換えが可能。データの追記や修正を行っても、互換性が下がることがない。また、映像フォーマットDVD+VRに対応しているので映像データの再修正・再加工ができる。
→DVD-R DVD-RW DVD-RAM DVD+R

■DVD+RWアライアンス
  DVDフォーラムに対抗する形で設立された団体。おもにパソコン企業中心で構成されている。DVD+R/DVD+RWの規格を制定した。

■DVD-VR
  3種類ある映像フォーマットの1つ。データの再編集や追記を行うことができる。ただし、再生専用のDVDドライブや家庭用DVDプレーヤでは再生することができない。DVD-RAMに対応したDVDレコーダでも使われている。DVD-RAM、DVD-RW、DVD+RWでこの映像フォーマットに対応している。

■DVD+VR
  3種類ある映像フォーマットの1つ。データの再編集や追記を行うことができ、再生専用のDVDドライブや家庭用DVDプレーヤでは再生することができる。DVD-RAM、DVD-RW、DVD+RWでこの映像フォーマットに対応している。

■DVDビデオ
  映画などの市販DVDビデオに利用されている映像フォーマット。DVDビデオに変換すると、データの再編集や追記はできなくなる。DVD-R、DVD+Rではこの映像フォーマットに対応している。

■DVDフォーラム
  DVD-RAM、DVD-R、DVD-RWの規格を制定した団体。家電やパソコンなどの企業で構成されている。

■DVDプレーヤ
  映画など市販のDVDビデオの再生ができる再生専用の家電製品。

■DVD再生ソフト
  パソコンで映画などの映像ソフトやMPEG2ファイル、VOBファイルを再生するためのソフトのこと。

■MPEG
  動画ファイルのデータ圧縮形式。MPEG1〜MPEG4まであり、現在、一般的にはMPEG2が使われている。

■VBR
  場面ごとにビットレート(画質)を変化させて記録する方式。VBR方式では、動きの激しい場面ではビットレートを上げ、逆に動きの少ないシーンでは自動的にビットレートを下げて記録するため、動きの激しいシーンで発生するノイズを抑えつつ、録画時間を伸ばすことが可能です。



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あ・か・さ
■インクリメンタルレコーディング
  追記や編集ができる状態でデータを記録する形式。「トラックアットワンス」、「セッション・アット・ワンス」、「パケットライト」の3種類がある。追記ができない形式は「ディスク・アット・ワンス」と呼ばれる。

■エンコーディング
  映像などのデータを一定の基準に基づいて他のフォーマットに変換する作業のこと。

■オーサリング
  MPEG2などの動画データをDVDビデオやビデオCDに変換する作業のこと。変換することによって、家庭用DVDプレーヤなどで再生することが可能になる。



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た・な
■ドルビーデジタル
  5.1チャンネルのスピーカ構成で、高音質なサラウンドを実現する。Dolby Laboratoriesが開発した立体音響システム。音の定位性に優れているので、臨場感のある音響効果をえられる。



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■パケットライトソフト
  DVD-RAMを除く、DVD記録メディアにドラック&ドロップでデータを書き込むための常駐型ソフト。ただし、パケットライトソフトで書き込む場合は、DVD-RAMと同様に最初にメディアをフォーマット(初期化)しておかなければならない。

■ビットレート
  映像や音声を記録するとき、1秒間に記録するデータ量を表す単位。数値が高いほど高品位な映像や音声を記録することができる。

■ビデオ編集ソフト
  DVDビデオやビデオCDに変換する前の動画データを使い、不要なシーンの削除やタイトルやテロップを入れ替えたり、映像の編集や加工をするためのソフトのこと。

■ビルディング
  オーサリングされているファイルをDVDビデオ形式に変換する作業のこと。

■ベリファイ
  ディスクに記録しているとき、同時に正しく記録されているか確認する作業のこと。DVD-RAMは、書き込み時にこの作業を行う。

  映像や音声を記録するとき、1秒間に記録するデータ量を表す単位。数値が高いほど高品位な映像や音声を記録することができる。



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ま・や
■マルチボーダー(マルチセッション)
  メディアに追記ができるようにした機能。DVD+RWアライアンスでは「マルチセッション」と呼ばれる。
データの開始と終わりを表すデータ部分のことを「ボーダー(セッション)」と呼ぶ。マルチボーダーとは、1枚のディスクに追記などによって、データの開始と終わりを表すボーダー(セッション)が複数ある状態を言う。マルチボーダー(マルチセッション)で書き込まれているディスクは、読み込み専用のDVDドライブで読み込めない場合が多い。



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ら・わ
■メディア
  CDやDVDなど、データを記録しておくためのディスク。光学的に記憶を行うものが主流である。

■ライティングソフト
  記録メディアにデータを書き込むためのソフト。DVD-RAM以外のDVD記録メディアに記録する場合には、ライティングソフトがないと書き込むことができない。

■リージョンコード
  映画などの映像データの頒布権を保護するために設定されている機能。世界を6つの地域に分け、地域ごとにコード(値)が割り振られている。DVDソフトとDVDプレーヤのコードが一致しなければ再生できない。日本のリージョンコードは「2」に設定されている。

■ロスレスリンキング
  マルチボーダー(マルチセッション)で書き込まれているディスクを読み込み専用のDVDドライブで読み込めるようにする技術。DVD+RWでは、この技術を使用しているため、追記を行っても互換性が保たれている。


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