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記録型DVDは規格が乱立していて、現在では5種類の規格があります。規格により記録膜の構造や材質などが異なり、それぞれに特徴を持っていますが、どれを選べばいいのか迷うところです。ここでは各規格の特徴についてご紹介します。
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各規格の実際の書き込み速度は、対応しているメディアやドライブの種類によって異なります。また今後、技術の進歩により、書き込み速度が向上する可能性があります。
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DVD+R 2層書込みに対応することで、1枚のDVDに録画時間なら最大約12.5時間、データ容量にして8.5GBもの大容量データの保存が可能になりました。1時間の連続ドラマ番組12回分を、1枚のDVDに保存することもできます。
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録画画質モード |
映像の
ビットレート |
解像度
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4.7G/8.5Gの
DVDディスクに収録可能な番組時間 |
高画質モード |
8Mbps(CBR) |
720×480ドット |
約1/2時間 |
標準画質モード |
4Mbps(VBR) |
720×480ドット |
約2/4時間 |
長時間録画モード |
2Mbps(VBR) |
352×480ドット |
約4/8時間 |
超長時間録画モード |
1.2Mbps(VBR) |
352×240ドット |
約6.5/12.5時間 |
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DVD+R 2層書込みは、対応しているDVDドライブ、DVDメディアが必要です。
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DVD+R 2層書込みに対応している添付ソフトは、「UleadR DVD MovieWriterR for NEC Ver.3.3」と「Sonic RecordNow!」になります。
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*1:超長時間録画モードで録画の場合。 |
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大容量のデータを保存できることで注目を集めているDVD。なかでもDVD-RAMは、特別なライティングソフトを必要とせず、データを簡単なマウス操作のドラッグ&ドロップで書き込み、削除できるなど、扱いやすさでは群を抜いています。さらに、保存データの書き換えも10万回以上可能で、まさにフロッピーディスクやハードディスクと同じような感覚でデータの保存ができます。また、家庭用のDVDレコーダで録画したDVDディスクを、そのままDVDドライブ搭載のパソコンで再生・編集できるなど、AV機器との連携にも優れています。しかも、家庭用DVDレコーダの録画映像と、パソコンのデータ書き込みを同じDVDディスクに混在させることもできます。DVD-RAMは、日常のパソコンデータのバックアップからAV機器との連携まで、幅広い用途にご利用できます。 |
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