1チップに2つのCPUコアを搭載することで、処理能力を飛躍的にアップ。複数アプリケーションの同時利用もスムーズにこなします。 |
デュアルコアCPUとは |
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■ 1つのプロセッサに、2つのコアを装備 CPUを構成する部品のうち、計算処理を実行するものを「プロセッサコア」と呼びます。多くのプロセッサが装備するプロセッサコアは1つですが、デュアルコアプロセッサでは2つのコアを装備しています。 |
■ 同時に2つの作業を行っても、より快適な処理が可能 1つのコアが扱える作業は基本的に1つです*1。2つの作業がある場合、シングルコアCPUでは一度に扱える作業は1つなので、全体にかかる時間は作業2つ分の合計になります。一方、デュアルコアCPUでは一度に扱える作業が2つになるので、全体にかかる時間は各作業ひとつ分程度に短縮されます。
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つまり、デュアルコアCPUでは、ゲームを楽しんでいる間にデジタルビデオのエンコードをするなど、2つの作業もより快適にこなすことができます。 |
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