パソコンでは、ひとつの文字にひとつのコードが割り当てられており、大部分のコードは、ほとんどのパソコンで共通である。そのため、インターネットや電子メールで正しく文字を表示することができる。しかし、一部の文字は、パソコンの機種によってコードの割り当てが異なり、この場合、機種によって別の文字として表示されてしまう。このように特定の機種でしか正しく表示されない文字のことを機種依存文字という。インターネットや電子メールでは機種依存文字を使用できない。