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■特長

 ●ETOSJX(Windows(R)98/Windows NT(R) 版)
  (Ver3 .0)からの強化点

  1.Windows(R)2000対応
    Windows(R)95 、Windows(R)98 およびWindows
    NT(R)4 .0 に加え、新 たにWindows(R)2000上での動作
    をサポート。
    Windows(R)2000が提供する下記機能に対応。

  (1) Windows Installer対応
    Windows(R)2000から新たにサポートされたWindows 
    Installerに対応。Windows Installerのサポ
    ートによってETOSJXは、次の機能を提供。

   i)モジュールの自動復旧
    ETOSJXのモジュールが何らかの原因で不正となった場合、ETOSJ
    Xのインストーラが起動し、不正モジュールを正しく復旧します。
    (Windows(R)95 、Windows NT(R)4.0の場合はInternet Explorer 4.01
    Service Pack1以降、およびActive Desktop が必要です)
   ii)クライアント自動インストール
    サーバ(Windows(R)2000)にETOSJXをインストールし、
    グループポリシーを利用することにより、クライアント(Windows
    (R)2000)へのインストールを自動化することができます。
    クライアント(Windows(R)2000)ではETOSJXを最初に
    起動した時点で、モジュールが自動的にインストールされます。

  (2) MMC(Microsoft 管理コンソール)対応
    Windows(R)2000 の管理標準インタフェースであるMMCに
    対応。OSと同じインタフェースでETOSJXの設定を表示できます。

 2.WS番号指定対応
   ネットワークマネージャのローミングユーザ機能に対応。
   WS番号を指定することにより、どの端末からETOSJXを使用しても
   同じUA でホストに接 続できます。
   なお、本機能は、ネットワークマネージャをPC通信サーバ接続形態で使用
   している場合に使用できます。スタンドアロン接続形態では使用できません。

 3.各種機能改善

  (1) 異OS間のSGファイル(PG ファイル、PGD ファイル)移行手段の
    提供
    ・PGコンバータによって、従来は不可能だった別OSからのPGファイル
     の移行が可能に なりました。
     アップグレードなどでOSを更新した場合でも、SGファイルを最初から
     作り直す必要がなくなり、システム移行作業を軽減します(異なるOSで
     作成したSGファイルは、プリンタ情報が「通常使うプリンタ」に設定さ
     れます)。

  (2) オフライン表示のビットマップコピー機能を提供
    ・オフライン印刷のプレビュー表示画面から、表示中の印刷イメージをビッ
     トマップ形式でクリップボードにコピーすることが可能となりました。
     ホストでのデータ処理結果を、従来の紙への印刷だけでなく、ビットマ
     ップ形式で保存して他APとのデータ連携を行うなど、新たなデータ活
     用の手段を提供します。

  (3) 印刷機能の強化
    ・ETOSJXの印刷先を、OSで設定する「通常使うプリンタ」に指定す
     ることが可能となりました。
     従来はETOSJX−PG(あるいはDCSプリンタ)で印刷先のプリン
     タを個別に指定する必要がありましたが、Windowsの通常使うプリ
     ンタを指定できるようになりました。これによって、ETOSJXのパラ
     メータファイルを変更しなくても、ETOSJXの出力先プリンタを変更
     することができます。

  (4) 簡易操作およびマクロ機能のブリンキング表示対応
    ・簡易操作(/DSPコマンド)およびマクロ機能(DISPコマンド)
     での、画面ブリンキング表示をサポートしました。

  (5) グラフ表示時の解像度指定
    ・従来は、Windowsの解像度によってETOSJXのグラフの解像
     度が自動で決まっていましたが、ETOSJX−PGの設定によりグラ
     フの解像度を選択できるようになりました。

  (6) UAパス印刷モジュール(DCSプリンタ)の起動方式変更
    ・ETOSJXのUAパス印刷モジュール(DCS プリンタ)を、ETO
     SJXの起動と同時に起動するかしないかの選択を可能としました。

 ●ETOSJX(Ver4 .0)の特長

  1.マクロ機能
    オペレータ操作をマクロファイルとして記録可能とし、定型操作の自動実
    行が可能。
    マクロファイルの編集/コマンドチェックが可能なマクロ編集ツールを添
    付。
     従来:スクリプト言語の記述 → 自動実行(簡易操作機能)
     強化:オペレータ操作の記録(編集可能)→ 自動実行(マクロ操作)
      ( 簡易操作ファイルの呼び出しも可能)

  2.プリンタUA(Unit Address)パス制御の独立
    ETOSJX本体からプリンタUAパス制御部分(DCSプリンタ
    :Device Control Server)を独立させ、ETOSJX画面を起動せずに
    UAパスでのプリンタ出力が可能。
    プリンタ出力専用端末などではETOS画面を起動せず、プリンタUA
    パス制御部分(DCSプリンタ)のみを起動することが可能。

  3.複数プリンタUAの制御
    一台の端末に接続される複数のプリンタ(同一ホスト配下)に対し、同
    時に出力することが可能。
    ・同一ホスト上のプリンタUAの最大は10UA 。
    ・出力先は、ローカルプリンタ、ネットワークプリンタ。

  4.ツールバーのサポート
    使用頻度の高いETOSJXローカルな機能をツールバーで提供するこ
    とにより、ワンタッチで実行可能に。ツールバーに割り当てる機能のカス
    タマイズも可能。

  5.ETOS制御APIの提供
    ユーザアプリケーションからETOSJXを制御する機能を提供。
    ・エミュレータ画面情報を取得/操作するためのAPI(約30 関数)を
     提供する。
      画面表示データ/カーソル位置/システム情報 などの取得、画面状態変
      更の通知文字の検索、ユーザAPからの表示/カーソル位置制御/キー
      入力 など
    ・ETOS制御APIにてアプリケーション作成する際、言語は 
     Microsoft Visual C++R 6.0のみサポート*1 *2。
     COBOL85は、未サポート。
     *1:Microsoft(R)Visual C++(R)5.0 以前で作成済みのユーザプログラムは
       Microsoft(R)Visual C++(R)6.0 で再コンパイルすることを推奨します。
     *2:Microsoft(R)Visual C++(R)5.0 以前で作成したユーザプログラムは
       動作を保証できません。
       ユーザプログラムが正常に動作しない場合は、Microsoft(R)Visual
       C++(R)6.0 で再コンパイルしてください。

  6.分散APインタフェースの提供
    分散APIとしてC言語インタフェース*1、COBOL用インタフェース
    *2を提供。

    *1:Microsoft(R)Visual C++(R)6.0 をサポート。
    ・Microsoft(R)Visual C++(R)5.0 以前で作成済みのユーザプログラムは、
     Microsoft(R)Visual C++(R)6.0 で再コンパイルすることを推奨します。
     Microsoft(R)Visual C++(R)5.0 以前で作成したユーザプログラムは、
     動作を保証できません。
     ユーザプログラムが正常に動作しない場合は、Microsoft(R)Visual
     C++(R)6.0 で再コンパイルしてください。
     *2:Open COBOL Factory/COBOL85(Ver4.0)をサポート。
    ・COBOL85(Windows(R)98/Windows NT(R)版)(Ver1.1 〜3.0)で作成済みのユ
     ーザプログラムは、COBOL85(Ver4.0)で再コンパイルすることを推奨し
     ます。
    ・COBOL85(Windows(R)98/Windows NT(R)版)(Ver1.1 〜3.0)で作成したユー
     ザプログラムは、動作を保証できません。ユーザプログラムが正常に動
     作しない場合は、COBOL85(Ver4.0)で再コンパイルしてください。

  7.プリンタ印刷機能のサポート
    プリンタ関連では以下の機能をサポート

    (1) 使用可能なプリンタ言語
      ・201PL 、NPDL2 、N5200用プリンタ言語をサポート。
      ・これにより従来のPR201系プリンタ(PR201 エミュレーシ
       ョンモード含む)、ページプリンタ系/PC−PTOS対応プリン
       タが使用可能。
    (2) 障害通知をサポート
      ・PC−PTOS対応プリンタを用い、ACOSホストから受信する
       プリンタ言語がN5200用プリンタ言語の場合、ACOSホスト
       への障害通知が可能。
       なお、障害通知機能を使用する場合、OSのスプーラ機能は使用不
       可。
      ・通知可能な障害内容は、用紙切れ・電源断・プリンタアラーム。
       ※PC98-NX シリーズでは、"プリンタの電源断"、"プリンタケーブル
        抜け”が"用紙切れ”や“DESEL ”として検出される場合がある。
        印字中に上記障害が発生したときは、電源の入れ直しやケーブル
        を接続し直しても正常に印字を継承できない(印字ズレが発生する)
        ことがありこの場合印刷のやり直しが必要。
    (3) 出力プリンタ指定
      ・ETOSJXが出力に使用するプリンタを、SG設定にて事前に指定
       可能。
       ETOSJXの印刷時、自動的に出力先プリンタを切り換えて印刷
       ができます。
    (4) フォーム印刷
      ・201PL 、N5200用プリンタ言語の使用時、フォームオーバ
       レイ印刷が可能。

<N5200用プリンタ制御コードを使用する場合に使用可能なPC−PTOS
 対応プリンタ一覧>
┌─────────┬──────────┐
│プリンタ種別    │型 番               │
├─────────┼──────────┤
│シリアルプリンタ  │・PC-PR201/40       │
│                  │・PC-PR201/65     │
│                  │・PC-PR201/65LA    │
│                  │・PC-PR201/87LA    │
│                  │・PR-D201MX         │
│                  │・PR-D700JX         │
│                  │・PR-D700XX         │
│                  │・PR-D700XX         │
│                  │・PR-D700XX         │
│                  │・PR-D700XX         │
│                  │・PR-D700XX         │
│                  │・PR-D700LX         │
│                  │・PC-PR700JH        │
│                  │・PC-PR700XH        │
│                  │・PC-PR750/150      │
│                  │・PC-PR750/150R     │
│                  │・PC-PR750/360      │
├─────────┼──────────┤
│ページプリンタ    │・PC-PR1000E/4W *1  │
│                  │・PC-PR1000EW       │
│                  │・PC-PR2000/6W      │
│                  │・PC-PR2000E        │
│                  │・PC-PR2000FW       │
│                  │・PC-PR2000X        │
│                  │・PC-PR2200NW2      │
│                  │・PC-PR2200X        │
│                  │・PC-PR2400         │
│                  │・PC-PR2400X        │
│                  │・PR-L1400X         │
│                  │・PR-L2000X2        │
│                  │・PR-L2200X2        │
│                  │・PR-L2200XE        │
│                  │・PR-L2050          │
│                  │・PR-L2250          │
│                  │・PR-L2650          │
│                  │・PR-L2650E         │
│                  │・PR-L4050          │
│                  │・PR-L4050M         │
│                  │・PR-L6050A         │
│                  │・PR-L1250          │
│                  │・PR-L2250H         │
│                  │・PR-L2650M         │
└─────────┴──────────┘
 *1:PC-PR1000E/4W使用時、PC1000/4E-03必須

<ETOSJXがサポートするプリンタ機種と、ACOSホストから受信するプリンタ言語の
 対応>
┌─────────────┬───────────────┬───────────────────────┐
│プリンタ機種             │PC系プリンタ                │他社系プリンタ                                │
├─────────────┼───────┬───────┼───────────┬───────────┤
│ホストからのコード        │PC-PTOS対応   │PC-PTOS未対応 │201エミュレーション有 │201エミュレーション無 │
├─────────────┼───────┼───────┼───────────┼───────────┤
│N5200用プリンタ制御コード│○            │×            │×                    │×                    │
│               │(障害通知可能)│              │                      │                      │
├─────────────┼───────┼───────┼───────────┼───────────┤
│201系プリンタ制御コード  │○            │○            │○*1                  │△                    │
│                          │(障害通知不可)│(障害通知不可)│(障害通知不可)        │(障害通知不可)        │
└─────────────┴───────┴───────┴───────────┴───────────┘
  ○:正常印字×:不正印字
  △:201エミュレーション機能を持たない他社プリンタに、201系プリ 
    ンタ制御コードにて印刷する場合は、イメージ変換(GDI)印刷のみ可能  
    (一部不正印字の可能性あり、また従来変換印刷に比べて印字性能が劣る。)
    *1: PC系プリンタとの動作差異に関しては未サポート。

  8.ユーザ外字1880文字をサポート
    OSがサポートするユーザ外字領域1880文字をETOS−JXのユー
    ザ外字として利用可能。
    但し、ホスト外字領域は7421〜7E7E(JISコード)までの10
    34文字。
    尚 、ユーザ外字はOS上で外字エディタ等を用いて作成することが必要。

  9.グラフ描画機能をサポート
    ACOS ホストから受信するグラフ描画コマンド(TGL [Terminal 
    Graphic Language])を、OS が提供するGDI (Graphic Device 
    Interface)に変換することでグラフ描画機能をサポート。

  10.画面表示関連

    (1) 画面ハードコピーの拡大/縮小サポート
      画面ハードコピー機能にて、拡大コピー/縮小コピーが可能。
      縦倍率、横倍率で(10 %〜990 %の範囲)指定可能。
    (2) 拡張ローカル画面対応
      疑似ISAM ファイルにて対応。最大1000 画面使用可能。
    (3) 起動時の初期画面サイズ/位置指定の対応
      起動時の初期画面サイズや表示位置をETOSJX−PGで指定可能。

  11 .運用/導入の簡易化

    (1) エラーメッセージ
      エラー発生時に、エラーの内容/原因だけでなく対処方法までを表示
      することにより、利用者による適切なエラー回復処置をサポート。
    (2) ネットワークインストール機能
      ネットワークドライブからのインストールを提供することにより、
      PCサーバ/クライアント形態において、PCサーバからクライアン
      トへネットワークインストールが可能。
    (3) ETOSJX−PG設定の自動チェック機能
      PGファイルの設定誤りが多いプリンタの情報を、ETOSの印刷
      開始時に自動チェックすることにより、ユーザ側での導入トラブル対
      応工数を削減。
      【チェック項目】
       ・PC 系コード設定時のN5200系コード出力
       ・N5200系コード設定時のPC系コード出力

  12.PTOS製品との互換性

    (1) ブリンキング機能
      ブリンク指定フィールドの点滅表示をサポート。
      反転表示、網掛け表示も選択可能。
    (2) フルスクリーン表示
      Windows画面領域全体にETOS画面を表示可能。
    (3) ブザー鳴動機能
      WAVファイルを使用した、ブザーの1秒間鳴動あるいは永久鳴動が
      可能。
    (4) 先行打鍵機能
      画面送受信実行中など、入力不可状態での次画面への先行キー入力が
      可能。
    (5) モノクロディスプレイ互換
      ホストからの画面に対するカラー指定を無視することにより、モノク
      ロ画面表示が可能。
      尚、通常の文字は緑色で表示され、高輝度表示指定のフィールドのみ
      黄色で表示。
    (6) 入力モード
      N5200環境と同様な入力状態に設定が可能。
      1)漢字フィールド:ひらがな入力にてIME起動
      2)混在フィールド:IME終了

  13.オフライン印刷
    UAパスプリンタ出力する印刷データをファイルに保存することにより、
    「オフライン印刷ユーティリティ」を使用し、以下の機能が利用可能。
    ・表示機能
     ファイルに保存した印刷データを頁単位に表示(プレビュー)。
     ※注意
      フォーム印刷やバーコード印刷等、一部の制御コードには表示できな
      いものがある。
    ・印刷機能
     ファイルに保存した印刷データをホストコンピュータに接続せず(オフラ
     インで)印刷。
     印刷範囲を頁単位で指定可能。
    ・ファイル変換機能
     ファイルに保存した印刷データをテキスト形式のファイルへコンバート。

  14 .その他

    (1) 日本語文字コードのマッピング
      ACOSホスト側の日本語コード(JIPS)と端末側の日本語コー
      ド(シフトJIS)との対応規則を「日本語コード変換テーブル(フ
      ァイル)」で提供し、個々のユーザに適したカスタマイズが可能。
       ”コード変換テーブル作成ツール”による、日本語文字コードのマッ
      ピング。
      (マッピングは文字または区単位)
      本ファイルを使用しない場合は、従来通りのコード変換。変換テーブ
      ルの入れ替えにより、JIS90環境下でもACOSホスト側JIS
      78コード用資産を利用することが可能。
      (但し、JIS90で字形変更された一部の漢字については、JIS
      90の字形に従う。)
    (2) ID カード読み取り機能
      NEC製IDカードリーダ(PC-9801-95)を使ってのIDカード読み取
      り機能をサポート。
    (3) ANKフィールドかな漢入力
      漢字/混在フィールド以外でも、かな漢IMEを使用可能とする。
      IME入力モード(ローマ字、かな)も選択可能。
    (4) キーボード対応
      98標準キーボード、109 キーボードが使用可能。
      SGファイルのキーボード種別自動認識指定を設定することにより、
      接続キーボードの自動判別が可能。
    (5) プリンタ初期化追加コードファイルおよび終了追加コードファイル指
      定ACOSホストの各業務ごとの印刷書式(1ページあたりの行数など)
      は、ホストプログラムが印刷開始時に送信する必要があったが、これ
      をETOSJX側で設定し、プリンタに出力することが可能。同様に、
      印刷終了時に任意のコードの出力が可能。
      ETOSJX−PGおよびDCSプリンタ内、「201系コード」−
      「従来変換」、「201系コード」−「イメージ変換」及び「N5200系
      コード」にて指定。
    (6) プリンタクローズのタイマ監視・非監視
      COMI−2パスでのプリンタ出力時、プリンタをオープン後、ET
      OSJXを終了するまでクローズを行わない設定が可能。なお設定に
      よって、ホストからの同期コード(00h )受信のタイミングでのプリ
      ンタクローズも可能。
    (7) ハードコピー出力先選択
      ハードコピー出力の際、出力先プリンタを動的に指定・変更が可能。
    (8) 各種機能キーのサポート
      通常の機能キーカスタマイズに加え、次の機能キーのカスタマイズも
      可能。
      1)ハードコピー機能 2)COPY ID 機能 3)バックスペース機能 
      4)BSKIP 機能 5)SKIP 機能 6)TAB 機能 7)IME モード
      切替機能キーを割り当てた物理キーを押すことにより、各種機能の実
      行をワンタッチで可能。
    (9) グラフィック画面(TGL)のみのハードコピー
      テキスト画面のみのハードコピーに加え、グラフィック画面(TGL)の
      みのハードコピーが可能。
    (10)ファイル送受信後AP起動
      COMI−2/UAパスファイル転送によるデータ受信後、あらかじ
      めETOSJX−PGで指定したアプリケーションを起動可能。アプ
      リケーションは受信ファイルごとに指定可能。
    (11)COMI−2ファイル転送(間接指定)の可変長ファイル対応
      COMI−2ファイル転送(間接指定)における可変長ファイル使用
      が可能。
    (12)COMI−2(間接指定)ファイルの自動アロケート対応
      COMI−2(間接指定)ファイルの自動アロケートが可能。
    (13)不正コード受信時のエラー表示/非表示設定
      COMI−2パスファイル転送で、扱うことのできないコード(G1
      集合文字、NEC付加文字、その他不正コード)を受信したときのエ
      ラー表示/非表示を選択可能。
    (14)COMI−2ファイル転送ディレクトリ指定
      COMI−2ファイル転送で使用するディレクトリをユニット番号
      (ドライブ番号)毎に指定可能。
    (15)コピー&ペースト時の区切り文字指定
      文字列をクリップボードにコピーする時、同一行内のフィールドの区
      切りとする文字を指定可能。
      項目貼り付けをするとき、クリップボード内の文字列中の任意の文字
      を、フィールドの区切りとして指定可能。
    (16)画面送信応答監視(tnETOS)
      TCP/IP手順で、画面送信、COMI−2ファイル送信、分散テ
      キスト送信の際、ホストへの送達を確認。
    (17)設定情報の保存
      特定キー(CTRL+S)を押すことで、その時の画面位置/サイズ
      などの変更可能な設定項目について保存可能。

 ●サポートする通信手順(回線)、接続形態

  1.通信手順(回線)
    通信手順は、下記ネットワークマネージャに依存。
    ・ネットワークマネージャ(Windows(R)98/Windows NT(R)版)(Ver2.4)(ス
     タンドアロン)
    ・ネットワークマネージャ(Ver5.0以上)(スタント゛アロン)
    ・ネットワークマネージャ(Windows NT(R)版)(Ver2.4)(16 ユーザ)
    ・ネットワークマネージャ(Ver5.0以上)(16 ユーザ)

  2.接続形態
    スタンドアロン接続および、PC 通信サーバ接続(1台の通信サーバに
    て複数台の端末の通信回線を統合する接続形態)が可能。


■商品構成
┌───────┬──────────┬───────────────┐
│型 名     │品 名        │ パッケージ内容             │
├───────┼──────────┼───────────────┤
│PS-NX9501-C3 │ ETOSJX(Ver4.0)  │CD −ROM 1 枚 *1       │
│       │          │導入ガイド 1 冊             │
│       │          │操作ガイド 1 冊             │
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 *1:リファレンスマニュアルをPDF 形式で添付。

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