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■特長 ●JMSSの特長は以下の通りです。 1.ジョブ運用管理 (1)サーバまたはクライアントから起動したジョブの運用状態(実行中/終了/ 強制終了等)を、サーバおよびクライアントどちらのマシンからも監視す ることができます。 (2)サーバで動作するジョブをクライアントや他のサーバから起動/強制終了 したり、逆にクライアントで動作するジョブをサーバや他のクライアント から起動/強制終了することができます。 (3)ジョブ実行時間が指定した時間以上経過した場合、ジョブを強制終了する ことができます。 排他の資源を持つジョブが応答入力を長時間待っている場合や、猶予時間 内でのジョブ実行が必要な場合、指定した最大実行経過時間を過ぎるとジ ョブは強制終了(タイムアウト)します。 2.スケジュール管理………[JMSS/JSchedule] (1)ジョブの稼働日時、稼働周期(毎日、毎週、毎月など)を指定して、スケジ ューリング登録することができます。 (2)業務毎に異なるカレンダでのスケジュールや、運用日が異なるサーバ間で の連携業務を、お互いのマシン運用日に合わせてスケジュールできる複数 カレンダ機能、同時に実行させたくない業務をあらかじめ設定できる実行 排他制御機能、イベント送信をトリガにジョブを起動する機能を提供しま す。 (3)指定した間隔で指定した回数分、ジョブのリトライをすることができます。 夜間運転中にネットワーク回線がバックアップ回線に切り替わった場合や ネットワーク回線が瞬断した場合など、時間をおいて再度実行したいジョ ブに対して指定します。 3.業務構築支援………[JMSS/JBuild] (1)ジョブの実行順序(ジョブネットワーク)を作成することができます。 (2)作成したジョブネットワークをCSV形式で出力し、表計算ソフトやエディ タで加工後、再度CSVファイルを読み込むことができます。 4.稼働・監視………[JMSS/JLook] (1)ジョブキュー情報、ジョブ実行履歴情報、ガントチャート情報を管理PC に表示することができます。 5.業務運用メニュー………[JMSS/JMenu] (1)メニューから起動したジョブの終了を、ジョブ投入マシンに通知します。 これにより、Jlookによりジョブの稼働状況を監視しなくても、ジョブが 終了したことを知ることができます。 ●今回の強化機能は次の通りです。 1.Windows(R)2000対応 ・Windows(R)95、Windows(R)98、およびWindows NT(R)に加え、新たにWindows (R)2000上での動作をサポート。 ■商品構成 ┌───────┬───────────┬────────────────────┐ │型 名 │品 名 │パッケージ内容 │ ├───────┼───────────┼────────────────────┤ │PS-NX8210-L5 │ESMPRO/JMSS Ver5.1 │Windows NT(R) Workstation/Windows(R)2000│ │ │(Windows NT(R)版) │Professionalクライアントをジョブ稼働マシ│ │ │ジョブサーバライセンス│ンとして1台追加するための許諾契約書 │ ├───────┼───────────┼────────────────────┤ │PS-NX8224-M05 │ESMPRO/JMSS Ver5.1 │紙製マニュアル │ │ │(Windows NT(R)版) │ │ │ │ユーザーズマニュアル │ │ └───────┴───────────┴────────────────────┘ ※Windows NT(R) Server/Windows(R)2000 Serverをジョブ稼動マシンとして追加 する場合は、ESMPRO/JMSS Ver5.1を追加購入する必要があります。 |
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