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┌──────────────────────────────┐              
│ETOS−JX(Windows(R)3.1版)(Ver1.0) │              
└──────────────────────────────┘              

●特長
 1. ETOS−JX(Windows(R)3.1版)(Ver1.0)の特長
  (1)他のアプリケーションとのデータ連携をサポート。
   ・テキストデータの切り取り/貼り付け、ビットマップデータの切り取りが可能。

  (2)分散処理が可能。
   ・分散アプリケーション作成用に言語API関数を用意。
   ・分散AP作成のためのコンパイラとして、COBOL85(Windows(R)版)(Ver1.
    0)をサポート。また、Microsoft社製のMicrosoft(R)C/C++(TM)Ve
    rsion7.0Aが使用可能。

  (3)PC通信サーバ接続のサポート
   ・PC通信サーバ接続として、NetWare(R)環境、WindowsNT(TM)環境内でのク
    ラスタ接続(1台の通信サーバにて複数台の端末の通信回線を統合する接続形態)が可能。
   ・使用するLAN環境によって、DINA for NetWare(R)、ネットワークマネー
    ジャ(WindowsNT(TM)版)が別途必要、通信サーバはネットワークサーバと共存可能。
    なお、DINA for NetWare(R)接続用のモジュールはDINA for Ne
    tWare(R)側にて、ネットワークマネージャ(WindowsNT(TM)版)接続用のモジ
    ュールはETOS−JX側にてそれぞれ提供。
   ・それぞれの接続形態において、マルチホスト、マルチLU(1ホストにつき最大2画面)、
    UAパス/COMI−2プリンタ出力をサポート。

  (4)OP通信サーバ接続のサポート。
   ・OP通信サーバ接続をサポート。OPを通信サーバとしてクラスタ接続が構築可能。
   ・これにより、OP側の上位回線(DINA/HDLC、DINA/BDLC)の使用、及び
    OP側に格納されるローカル画面の使用が可能。
   ・なお、通信サーバとして使用可能なOPの機種は、S7200シリーズ、及びOP−Xシリ
    ーズ。
   ・マルチホスト、マルチLU(1ホストにつき最大2画面)、UAパス/COMI−2プリン
    タ出力をサポート。

  (5)入力装置としてIDカードリーダをサポート。
   ・IDカードリーダとして、PC−9801−95をサポート。IDカードを利用した入力が
    可能。

  (6)ユーザ外字1034文字、プリンタへの罫線印字をサポート。
   ・Windows(R)3.1がサポートする外字1880文字のうち、1034文字をETOS
    −JXのユーザ外字として利用可能。ホスト外字領域の7421〜7E7E(JISコード
    )までの範囲の外字が割り当て可能。
   ・なお、ETOS−JXのユーザ外字はWindows(R)3.1上で外字エディタ等を用いて
    作成することが必要。
   ・また、罫線印字機能をサポートし、罫線を使用した帳票イメージを作成可能。

  (7)グラフ描画機能をサポート。
   ・ホストから受信するグラフ描画コマンド(TGL[Terminal Graphic Language])を、Wi
    ndows(R)3.1が提供するGDI(Graphic Device Interface)に変換することで、W
    indows(R)3.1上において、ホストからのグラフ描画機能をサポート。

  (8)業界標準のWindows Socketsに対応。
   ・Windows Socketsに対応しておりWindows Socketsインタフ
    ェースを持つアプリケーション上での動作が可能。(現在サポートされるTCP/IPドラ
    イバはTCP/IP通信制御ドライバ(Windows(R)版)(Ver1.0以降)、LA
    Nマネージャ2.1b又は2.1c添付のMS TCP/IPドライバ、NetWare(R)
    /IP 1.1J/2.1J*)
   ・従来のInetBIOSインタフェースにも対応。
   *NetWare(R)/IP 2.1JはNetWare(R)4.1J添付品であり、単独では
    販売されておりません。

  (9)フォームオーバレイ機能のサポート。
   ・フォームオーバレイによるNPDL Level2対応のプリンタへの張票出力を実現。
    (PC−FORMEXが必須)


 2. ETOS52GX(Windows(R)版)(Ver3.0)からの強化点。

  (1)プリンタ関連
    (1)プリンタ関連強化として以下の機能をサポート
     (i)使用可能な、ホストから受信するプリンタ言語の拡充
      ・従来よりサポートされている201PLに加え、NPDL2、情処系コードをサポート。
      ・これにより対応プリンタを従来のPR201係プリンタ(PR201エミュレーショ
       ンモード含む)に加え、ページプリンタ系/新情処系PCプリンタを使用可能とする。
     (ii)障害通知のサポート
      ・新情処系PCプリンタを用い、ホストから受信するプリンタ言語が情処系コードの場合
       ホストへの障害通知が可能。
      ・なお、この設定の場合Windows(R)3.1のスプーラ機能は使用できません。
     (iii)出力プリンタ指定
      ・ETO−JXが出力に使用するプリンタを、Windows(R)3.1プリントマネー
       ジャで通常使うプリンタとして設定されたプリンタとは独立して指定可能。ETOS
       −JX又は他のAPからの印刷の際、自動的にプリンタドライバを切り換えての印刷
       が可能。
     (iv)スプーラ機能の強化
      ・従来は、連続帳票出力を行った場合、1つのスプールファイルになってしまったが、
       頁単位の終了プロトコル(00h)をサポートすることにより帳票毎のスプールが可能。
       (ホスト側の対応が必要)
    (2)ホストから受信するプリンタ言語別の強化の詳細内容
     ・ETOS−JX(Windows(R)3.1版)(Ver1.0)では使用するプリンタ、
      ホストから受信するプリンタ言語制御により、以下のようなデータの流れがある。
     (i)201系コード(201PL、NPDL2)を使用
      ・出力に至るまでのデータの流れは、コード変換の形式によって、以下の3形態に分類
       される。
      ・201系コードを使用した場合、障害通知は行えません。
      (a)従来変換(現状との互換機能を使用する場合)
       ・従来変換は、ETOS52GX(Windows(R)版)(Ver3.0)以前の印
        刷システムを継承したもので、今回の強化で従来の機能に加え、以下の機能をサポー
        ト。
   ┌─────────┬─────────────────────────────┐  
   │新規サポート機能 │サポート内容                       │  
   ├─────────┼─────────────────────────────┤  
   │コード種別選択機能│使用言語として、201PLかNPDL2を選択可能です。  │  
   ├─────────┼─────────────────────────────┤  
   │プリンタタイプ  │旧製品のUAパス機能のプリンタエミュレートタイプの設定と同│  
   │         │じです。                         │  
   ├─────────┼─────────────────────────────┤  
   │外字変換方法   │外字をドットイメージで印刷するか、ダウンロード文字として印│  
   │         │字するかを選択します。ドットイメージの場合外字のピッチ変更│  
   │         │は有効となりませんが、ダウンロード文字では有効となります。│  
   ├─────────┼─────────────────────────────┤  
   │縦罫線変換方法  │縦罫線をドットイメージとして出力するか、コードとして出力す│  
   │         │るかを設定します。ドットイメージとして出力した場合、縦罫線│  
   │         │で1ドットを占有し、ドットずれが発生する可能性がありますが│  
   │         │コードとして出力した場合、縦罫線コードに変換した出力しドッ│  
   │         │トずれは発生しません。但しコード出力が可能なプリンタは、後│  
   │         │述する新情処系PCプリンタのみです。           │  
   ├─────────┼─────────────────────────────┤  
   │初期化コード      │従来変換を行った場合に付加される、初期化コードについての設│  
   │付加選択     │定を行います。設定には、(1)全て付加、(2)同期コード以外付加、│  
   │         │(3)付加しない、の設定が可能です。             │  
   │         │この設定は、印字前に白紙出力が行われてしまう場合に設定が必│  
   │         │要で、(2)或いは(3)の設定にすることで白紙出力を回避可能です。│  
   └─────────┴─────────────────────────────┘  

      (b)無変換(ホストから完全にPC系プリンタを制御する場合)
       ・ETOS−JX及び、プリンタドライバがホストから受信するプリンタ言語/デー
        タを一切変換せずにそのままプリンタに送るモード。この場合、ACOS側より送
        られてくるデータに、出力を行いたいプリンタに対応したプリンタ制御コードを付
        加しておく必要有り。
       ・ACOSにて他社製のプリンタに対するプリンタ制御コードを付加することが可能
        であれば、他社プリンタも使用可能。
      (c)イメージ変換(GDI変換機能により、様々なプリンタ(他社製含む)を使用する場合)
       ・Windows(R)3.1の標準出力インタフェースであるGDI(Graphic Device
        Interface)を使用して、送られてきた印刷データを一旦ビットマップデータに変換し
        た後、プリンタドライバを利用して印刷を行う形態。Windows(R)3.1がサ
        ポートするプリンタに出力可能。但し、プリンタドライバによっては変換が完全に行
        えない場合がある為、他社製プリンタのサポートは、201PL互換モードを持つも
        ののみサポート。
       ・印刷前或いは印刷後に白紙が出力される場合、イメージ変換を行うことで回避可能、
        また縦罫線印字のドットずれについても回避可能。
       ・ホストよりプリンタを直接制御するようなコード(ホッパ切り換え、プリンタフォン
        トの指定、7ビットコード等)を受信した場合の動作はサポート外。
     (ii)情処系コードを使用
      ・出力に至るまでのデータの流れは、障害通知を行うかによって、以下の2形態に分類さ
       れる。
      ・ETOS−JXが新情処系PCプリンタに対して印刷を行う場合、ETOS−JXの印
       刷中に新情処系PCプリンタは情処系モードに変更されるが、印刷後は自動的にPCモ
       ードに復帰するので、他AP/他PCとのプリンタの共有が可能。
      (a)障害通知を行わない場合
       ・障害通知を行わない場合に使用可能な形態。スプーラを使用し、ローカルプリンタ/
        ネットワークプリンタの使用が可能。
      (b)障害通知を行う場合
       ・障害通知を使用する場合に使用可能な形態。スプーラは使用せず、プリンタはローカ
        ルプリンタとして接続されている必要有り。
       ・取得可能な障害通知は、用紙切れ・電源断・プリンタアラーム。

      <情処系コードを使用する場合に使用可能な新情処系PCプリンタ一覧>
       ┌───────────────┬────────────┐         
       │  プリンタ種別       │   型名       │         
       ├───────────────┼────────────┤         
       │ドットインパクトプリンタ   │・PC-PR201/40      │         
       │               │・PC-PR201/65      │         
       ├───────────────┼────────────┤         
       │カラードットインパクトプリンタ│・PC-PR201/65LA     │         
       │               │・PC-PR201/87LA     │         
       ├───────────────┼────────────┤         
       │日本語ページプリンタ     │・PC-PR1000E/4W *注1  │         
       │               │・PC-PR1000EW      │         
       │               │・PC-PR2000/6W     │         
       │               │・PC-PR2000E      │         
       │               │・PC-PR2000FW      │         
       │               │・PC-PR2200NW      │         
       ├───────────────┼────────────┤         
       │ラインプリンタ        │・PC-PR750/150     │         
       │               │・PC-PR750/360     │         
       └───────────────┴────────────┘         
        注1:PC-PR1000E/4W使用時、PC-PR1000E/4W-03必須

 <ETOS-JX(Windows(R)3.1(Ver1.0版)がサポートするプリンタ機種と、ホストから受信するプリンタ言語の対応>
 ┌───────┬─────────────────┬─────────────────────┐
 │プリンタ機種 │     PC系プリンタ      │        他社系プリンタ          │
 │       ├────────┬────────┼──────────┬──────────┤
 │ホストからの  │  新情処機能  │   新情処機能  │201 エミュレーション│201 エミュレーション│
 │              │       有       │       無       │         有         │         無       │
  ├───────┼────────┼────────┼──────────┼──────────┤
 │201系コード│    ○    │    ○    │     △     │     ×     │
 │       │(障害通知不可)│(障害通知不可)│(GDI形式、     │          │
 │       │        │        │   障害通知不可) │          │
 ├───────┼────────┼────────┼──────────┼──────────┤
 │ 情処系コード │    ○    │    ×    │     ×     │     ×     │
 │       │(障害通知不可)│        │          │          │
 └───────┴────────┴────────┴──────────┴──────────┘
  ○:サポート △:限定付サポート ×:サポートせず

   (3)連続帳票用紙の用紙切れリカバリ処理
    ・PC系プリンタと情処系プリンタとで処理の異なっている、連続帳票用紙の用紙切れリカバ
     リ処理を、情処系プリンタで行われている連続帳票用紙の用紙切れリカバリ処理の方法に
     統一し、PC系プリンタにおいても情処系プリンタと同様の用紙切れリカバリ処理を可能と
     する。


  (2)画面表示関連
    (1)画面ハードコピーの拡大/縮小サポート
     ・画面ハードコピー機能を強化し、拡大コピー/縮小コピーが可能。
     ・縦倍率、横倍率で(10%〜990%の範囲が設定可能)指定可能。
    (2)グラフ表示の補正
     ・座標変換機能を強化。
     *但し、ETOS52GX(Windows(R)版)(Ver3.0)と同様の制限事項があ
      ります。
    (3)拡張ローカル画面対応
     ・疑似ISAMファイルにて対応。
     ・使用可能な画面数、画面の大きさを拡大します。(最大1000画面)
    (4)起動時の初期画面サイズ/位置指定の対応
     ・起動時の初期画面サイズや表示位置をETOS−JXPGで指定できる機能をサポートし
      ます。
     ・画面サイズ・位置変更を欲った場合に、特定キー(CTRL+S)を押下すると、現在の
      画面サイズ/位置が保存されます。
    (5)ブリンク表示の代替手段の追加
     ・従来よりサポートの網掛け表示に加え、リバース表示による表現もサポート。
     ・リバース表示では、リバース色はバックグラウンドカラーによって設定が可能。
     *網掛け表示とリバース表示の同時使用は不可。
    (6)カナ入力フィールド対応
     ・カナ入力フィールドに対応し、カナ入力フィールドにカーソルが入った場合、キーボード
      のカナランプを点灯させる(キーボードをカナ入力モードに切り換える)機能をサポート。
      この時カーソルがカナ入力フィールドから出たとき元の状態に復帰します。

  (3)分散AP関連の強化
    (1)分散COBOLの対応
     ・従来のC言語分散APインタフェースに加えCOBOL用の分散APインタフェースを提
      供。
     ・使用可能なCOBOL言語は、COBOL85(Windows(R)版)(Ver1.0)。
      本製品はPTOS版COBOL85とソース互換があり、PTOS用に作成された分散
      APのソースをWindows用分散APのソースとして使用可能。なお、現状のCOB
      OL85のスペックでは、スタティックリンクのみ可能。
     ・現在、COBOL85(Windows(R)版)(Ver1.0)ではシステムサブルーチ
      ンを提供していないが、分散AP関連のCOBOL85システムサブルーチンをETOS
      −JXで提供。

  (4)添付ユーティリティの強化。
    (1)外字移行ツールの提供
     ・PTOS環境におけるPTAMパターンファイルを情処系コードによる印刷出力時に使用
      される外字ファイルに変換するツール。
     ・情処系コードを用いて外字を含むデータを印刷する場合、本ツールを用いて作成した外字
      ファイルが必要。
     *本ツールにより外字ファイル作成を行わなかった場合、情処系コードを用いた印刷では、
      外字は印字されません。
    (2)PGファイル移行ツールの提供
     ・本製品のPGファイルは旧製品との互換はないが、本ツールを使用することによりPG
      ファイルの移行が可能。
     ・移行可能なPGファイルは、ETOS52GX(Windows版)(Ver1.0〜
      3.0)で作成されたもののみ。

  (5)その他の改善強化事項
    (1)OP通信サーバ使用時のUAパスプリンタ出力
     ・OP通信サーバ使用時のUAパスプリンタ出力の使用をサポート。
    (2)英小文字使用/未使用選択機能
     ・キーボードから入力された英小文字を英小文字のまま上位ホストに送信するか、英大文字
      に変換して送信するかをETOS−JXPGのファンクションスイッチで選択できる機能
      をサポート。
    (3)マウス機能対応
     ・ライトペン代替機能としてのマウス機能をサポート。
     *なお、マウスの移動等によるカーソル移動機能は未サポート。
    (4)COMI−2ファイル転送(間接指定)の可変長ファイル対応
     ・COMI−2ファイル転送(間接指定)の可変長ファイル使用が可能。
    (5)COMI−2ファイル転送(間接指定)ファイルの自動アロケート対応
     ・COMI−2ファイル転送(間接指定)ファイルの自動アロケートが可能。
    (6)106キーボード対応
     ・106キーボードよりの操作をサポート。
     *98キーボードでサポートしている‘XFERキー’による送信キー割り当て機能は未
      サポート。

 3. サポートする通信手順(回線)、接続形態
  (1)スタンドアロンでの利用
   ホストと1対1で接続する接続形態。使用可能なプロトコルは、WAN接続ではDINA/HD
   LC手順、DINA/X.25手順、LAN接続では、DINA/BDLC手順、TCP/IP
   手順となります。また、TCP/IPではリモート接続も可能。

  (2)PC通信サーバを利用して接続。
   (i)ネットワークマネージャを使用して接続する場合
    ・クライアントとサーバの接続は、LANマネージャに依存
    ・ホスト−サーバ間で使用可能なプロトコル(回線)は以下の通り
      −DINA/HDLC   (専用、公衆、INS−C)
      −DINA/X.25手順 (DDX−P、INS−P)
      −DINA/BDLC   (B4680)
      −TCP/IP      (B4680)
   (ii)DINA for NetWare(R)を使用して接続する場合
    ・クライアントとサーバの接続は、NetWare(R)に依存
    ・ホスト−サーバ間で使用可能なプロトコル(回線)は以下の通り
      −DINA/HDLC   (専用、公衆、INS−C)
      −DINA/X.25手順 (DDX−P、INS−P)

 <無線LAN形態使用時の注意>
  無線LANでは、無線LANの特性(CSMA/CA方式)から、使用環境によっては性能が劣化
  したり、回線障害が発生する場合があります。DINA for NetWare(R)において、無
  線LANを運用する場合は、事前に十分な動作確認が必要です。

  (3)OP通信サーバを利用して接続

●商品構成
┌────────┬───────────────┬───────────────────┐
│  型  名  │     品  名      │     パッケージ内容       │
├────────┼───────────────┼───────────────────┤
│PS98-1553-31  │ETOS−JX        │3.5インチ 2HD   3枚 (-31) │
│     -51  │(Windows(R)3.1版) │  5インチ 2HD   3枚 (-51) │
│        │(Ver1.0)       │ユーザーズマニュアル等  1冊    │
└────────┴───────────────┴───────────────────┘


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