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●注意点
 (1)従来製品「NetWateMultiProtocolRouter2.1Plus」をご使用の
  場合
   ・NetWareMultiProtocolRouter3.0Jは、NetWare
    MultiProtocolTorter2.1Plusとは別製品としての位置付であり、
    MultiProtocolTorterボードは使用できません。
   ・NetWareMultiProtolRouter3.0Jと、MultiProtoco
    lRouter2.1Plusとの接続を行う場合は、NetWareMultiProto
    coRouter3.0Jの標準機能である、圧縮機能や認証機能は使用できません。尚、
    本製品とMultiProtocolRouter2.1Plusを接続できる回線はISD
    N回線のみとなります。従って、NetWareMultiProtocolRouter
    3.0J側でAtermlT30/35等のTAを使用する必要があります。
 (2)ハードウェアルータとの接続可否
   NetWareMultiProtocolRoyter3.0Jは、ハードウェアルータとの
   接続も可能です。但し、以下の点にご注意下さい。
   ・認証機能(PAP、CHAP)を利用する場合は、認証機能(PAP、CHAP)がサポート
    されていないルータとは相互接続できません。
   ・ヘッダ圧縮機能を利用する場合は、ヘッダ圧縮機能がサポートされていないルータとは相互
    接続できません。
   ・本製品のデータ圧縮は独自の方法でおこなわれているため、本製品以外のルータと接続する
    場合には、データ圧縮機能は使用できません。
 (3)NetWareConnectクライアントの接続可否
   NetWareConnetクライアントは、NetWareConnectサーバとの接続を
   前提としているため、本製品との接続はできません。
 (4)インターネット接続可否
   本製品を、PPPのダイヤルアップ接続でリモート端末から同一LAN上にあるUNIXホスト
   への接続を実現するためルータとして使用することも可能ですが、接続相手が同期式のダイヤル
   アップルータの場合は、使用可能な接続回線はISDN回線のみとなり、TAとしてAter
   mlT35が必要となります。(非同期の場合は、モデム/TAとも使用可能)
 (5)NetWareConnect1.0Jとの共存
   NetWareMultiProtocolRoyter3.0Jと、NetWareConn
   ect1.0Jは、同一サーバ上で動作することができません。
 (6)PowerChutePLUS for Novellとの共存
   NetWareMultiProtocolRouter3.0Jと、PowerChute
   PLUS for Novellを同一サーバ上で動作させることが可能です。

●商品構成
 ┌────────────┬─────────────┬────────────────┐
 │型名          │品名           │ パッケージ内容        │
 ├────────────┼─────────────┼────────────────┤
 │PS98−1522−32│NetWare(R)   │3.5インチ 2HD    7枚│
 │            │MultiProtocol│CD−ROM        2枚│
 │            │Router 3.0J  │マニュアル         7冊│
 │            │(2ポート版)      │                │
 └────────────┴─────────────┴────────────────┘
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