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■特長 (1)ESMPRO/PerformanceManager Ver2.1(WindowsNT(R)版)の特長は以下の通りです。 1.小規模システムから大規模システムまでの性能分析が可能 ・小規模システム:ESMPRO/PM単独によるオフライン環境 ・大規模システム:ESMPRO/PM+ESMPRO/SMによる統合ESMPRO環境 2.性能データの手動採取および自動採取 性能データの採取方法は、手動採取および自動採取(次回サーバ起動時に性能データを 自動的に採取)をサポートしています。 3.性能分析データのCSV変換(スプレッドシート変換) 性能分析データをExcelなどのスプレッドシートソフトで読み込めるように、CSVファイルに 変換、出力することが出来ます。 (2)今回の強化ポイントは以下の通りです。 1.性能監視機能の提供 管理対象コンピュータの性能状況を常時監視し、設定された監視条件を越えた性能劣化が 発生した場合に、PM実行コンピュータ(マネージャ)に性能劣化発生をアラート通知する 機能を新たに提供。環境条件としては、以下の値ごとに、異常通知/警告通知を行う "しき い値" が設定できる。 ・NonPagePoolSizeの使用率、使用量、増加率、増加量 ・ORACLE、SQLServer等の任意のパフォーマンスカウンタの値 ・CPU使用率、ディスク使用率、メモリ不足によるページ出力回数 この機能を使用すれば、PM実行コンピュータ(マネージャ)でリアルタイムに性能劣化を 認識することができます。 2.動作環境の拡大 PM実行コンピュータ(マネージャ)の動作環境として、従来の Windows NT(R) Workstation 3.51/4.0、Windows NT(R)Server 3.51/4.0 に加えて、Windows(R) 95 をサポート。これによ り、Windows(R) のマネージャマシンからの性能管理(性能分析/性能監視)ができます。 3.性能管理の自動化(スケジュール運転) 性能管理(性能測定開始、測定停止、抽出ファイル作成、性能分析等)をあらかじめスケ ジュールに登録しておくことにより、自動的に行う。 4.抽出ファイル作成を、性能測定中でも(測定を停止することなく)行えるようにする。 ■商品構成 ┌───────┬──────────────────┬───────────────────┐ │型名 │品名 │パッケージ内容 │ ├───────┼──────────────────┼───────────────────┤ │PS-NX8211-32 │ESMPRO/PerformanceManager Ver2.1 │マニュアル:無し(オンラインマニュアル)│ │ │(Windows NT(R)版) │ (マニュアルは別途購入) │ │ │ │添付媒体:3.5'FD×1枚 │ ├───────┼──────────────────┼───────────────────┤ │PS-NX8212-L2 │ESMPRO/PerformanceManager Ver2.1 │ESMPRO/PerformanceManager Ver1.0 │ │ │(Windows NT(R)版) │のサーバ数を1追加する許諾契約書 │ │ │サーバライセンス │ │ └───────┴──────────────────┴───────────────────┘ |
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