デスクトップの下側にある帯をタスクバーといいます。「タスク」とは実行中のアプリのことです。アプリを起動したり、切り替えたり、アプリやフォルダーを登録(ピン留め)するためのバーなので、「タスクバー」です。
このタスクバーの設定方法と主な機能について見ていきましょう。
パソコンに保存されているファイルやフォルダー、アプリ、インターネットのWebサイトなどを検索できます。
ここでは、「lavie」をキーワードにして検索する例を紹介します。
検索画面が開きます。
検索結果が表示されます。
複数のアプリを起動しているとき、アプリを切り替えるには「タスクビュー」という機能を使います。
タスクビューを使うと、アプリに表示されているイメージを見ながら切り替えられます。
タスクビューは、タスクバーの をクリックすると起動します。
起動したら、切り替えたいアプリをクリックすると切り替わります。
キーボードの キー(Windowsキー)とTabキーを同時に押しても、タスクビューを表示できます。
「ウィジェット」ボタン をクリックすると、ウィジェットが開きます。現在の天気と気温が表示されます。
上部の入力欄にキーワードを入力してEnterキーを押すと、ブラウザーが開いてWebサイトが検索されます。
タスクバーの右端には、日付と時刻が表示されます。Windowsに関する通知があるときは、通知の数が、日付・時刻の右に表示されます。
ここをクリックすると、通知の詳しい内容が開きます。
Windowsやアプリ、着信したメールなど、通知が届くと、その上(デスクトップの右部分)に表示されます。
日付・時刻をクリックすると、それまでに届いた通知の内容が表示されます。それぞれの通知をクリックすると関係のアプリが開くなど、通知に対処することができます。
タスクバーの設定を自分が使いやすいように変えることができます。
タスクバーのなにもないところを右クリックして、「タスクバーの設定」をクリックすると、設定の画面が表示されます。
タスクバーに表示されるボタンやその位置、タスクバーを使わないときに隠す、などを設定できます。