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2 Windows 11 のキ・ホ・ン(基本操作)

2.6 タスクバーを使いこなそう

デスクトップの下側にある帯をタスクバーといいます。「タスク」とは実行中のアプリのことです。アプリを起動したり、切り替えたり、アプリやフォルダーを登録(ピン留め)するためのバーなので、「タスクバー」です。
このタスクバーの設定方法と主な機能について見ていきましょう。

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2.6.1 「検索」ボタンでファイルやインターネットを検索しよう

パソコンに保存されているファイルやフォルダー、アプリ、インターネットのWebサイトなどを検索できます。
ここでは、「lavie」をキーワードにして検索する例を紹介します。

1. 「検索」ボタン 「検索」ボタン をクリックする

検索画面が開きます。

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2. 検索入力欄(①)にキーワード(ここでは「lavie」)を入力する

検索結果が表示されます。

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2.6.2 タスクビューでアプリを切り替えてみよう

複数のアプリを起動しているとき、アプリを切り替えるには「タスクビュー」という機能を使います。
タスクビューを使うと、アプリに表示されているイメージを見ながら切り替えられます。

タスクビューは、タスクバーの タスクビューアイコン をクリックすると起動します。
起動したら、切り替えたいアプリをクリックすると切り替わります。

キーボードの Windowsキー キー(Windowsキー)とTabキーを同時に押しても、タスクビューを表示できます。

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2.6.3 ウィジェットで天気やニュースをチェックしよう

「ウィジェット」ボタン 「ウィジェット」ボタン をクリックすると、ウィジェットが開きます。現在の天気と気温が表示されます。

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上部の入力欄にキーワードを入力してEnterキーを押すと、ブラウザーが開いてWebサイトが検索されます。

2.6.4 通知の表示を確認しよう

タスクバーの右端には、日付と時刻が表示されます。Windowsに関する通知があるときは、通知の数が、日付・時刻の右に表示されます。
ここをクリックすると、通知の詳しい内容が開きます。

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Windowsやアプリ、着信したメールなど、通知が届くと、その上(デスクトップの右部分)に表示されます。
日付・時刻をクリックすると、それまでに届いた通知の内容が表示されます。それぞれの通知をクリックすると関係のアプリが開くなど、通知に対処することができます。

2.6.5 タスクバーの設定を変えてみよう

タスクバーの設定を自分が使いやすいように変えることができます。
タスクバーのなにもないところを右クリックして、「タスクバーの設定」をクリックすると、設定の画面が表示されます。
タスクバーに表示されるボタンやその位置、タスクバーを使わないときに隠す、などを設定できます。

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