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本マニュアルの対象オペレーティングシステム、対象機種は次の通りです。
タイプ名 | 型名 |
---|---|
タイプME |
MKH36/E-1、MKM34/E-1、MKL39/E-1、MKE29/E-1 MJH36/E-1、MJM34/E-1、MJL39/E-1、MJE29/E-1 |
本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。
本マニュアルには、本機の機能についての説明、添付またはインストールされているアプリケーションの情報、サポートに関する情報、トラブル発生時などの対応方法を記載したQ&Aなど、本機を利用する上での情報が記載されています。
本マニュアルに記載していないトラブル発生時などの対応方法については、「サービス&サポート」をご覧ください。
/support/
本マニュアルは、Windowsの基本的な操作がひと通りでき、アプリケーションなどのヘルプを使って操作方法を理解、解決できることを前提に本機固有の情報を中心に記載されています。
もし、お客様がコンピュータに初めて触れるのであれば、上記の基本事項を関連説明書などでひと通り経験してから、本マニュアルをご利用になることをおすすめします。
本機の仕様、アプリケーションについては、お客様が選択できるようになっているため、各モデルの仕様にあわせてお読みください。
仕様についての詳細は、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。
/support/
本マニュアルで使用しているアイコンや記号、アプリケーション名などの正式名称、表記について、下記をご覧ください。
アイコン | 意味 |
---|---|
チェック | してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 |
メモ | 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 |
参照 | マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 |
こんなときは | 困ったときにヒントになるような情報をまとめています。「トラブル解決Q&A」-「はじめにお読みください」もあわせてご覧ください。 |
本文中の表記 | 正式名称 |
---|---|
Windows、Windows 10、Windows 10 Pro | Windows 10 Pro 64ビット |
Edge | Microsoft Edge |
Internet Explorer、Internet Explorer 11 | Internet Explorer 11 |
Microsoft IME | Microsoft® IME 2012 |
Windows Media Player | Microsoft® Windows Media® Player 12 |
Office Personal 2016 | Microsoft Office Personal 2016 |
Office Home & Business 2016 | Microsoft Office Home & Business 2016 |
Office Professional 2016 | Microsoft Office Professional 2016 |
NASCA | NEC Authentication Agent |
CyberLink PowerDVD | CyberLink PowerDVD |
CyberLink Power2Go | CyberLink Power2Go 8 |
CyberLink PowerBackup | CyberLink PowerBackup 2.6 |
HD革命/Eraser Arkシュレッダー | HD革命®/Eraser Arkシュレッダー |
インテル® AMT | インテル® Active Management Technology |
本文中の表記 | 意味 |
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本機、本体 | 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 |
光学ドライブモデル | DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが搭載されているモデルを指します。 |
DVDスーパーマルチドライブモデル | DVDスーパーマルチドライブが搭載されているモデルを指します。 |
DVD-ROMドライブモデル | DVD-ROMドライブが搭載されているモデルを指します。 |
増設ハードディスクモデル | ハードディスクが2台搭載されているモデルを指します。 |
RAIDモデル | ミラーリング(RAID 1)機能がご利用いただけるモデルを指します。 |
SSDモデル | ハードディスクの代わりに、SSDが搭載されているモデルを指します。 |
インテル® vPro テクノロジー対応モデル | 次のモデルを指します。
MKH36/E-1、MKM34/E-1、MJH36/E-1、MJM34/E-1 |
インテル® Optane™ メモリー | インテル® Optane™ メモリーモジュール(デバイス)を指します。 |
インテル® Optane™ メモリー・テクノロジー | インテル® Optane™ メモリーの機能を指します。 |
インテル® Optane™ メモリー対応モデル | インテル® Optane™ メモリーが搭載されたモデルを指します。 |
GeForce GT730モデル | グラフィックアクセラレータにGeForce GT730が搭載されているモデルを指します。 |
無線LANモデル | 無線LANが搭載されているモデルを指します。 |
ワイヤレス機能 | 無線LAN機能、Bluetooth機能を指します。ご購入時に選択したモデルによって異なります。 |
パラレルポートモデル | パラレルポートが搭載されているモデルを指します。 |
内蔵スピーカーモデル | 内蔵スピーカーが搭載されているモデルを指します。 |
キーボードモデル | キーボードが添付されているモデルを指します。 |
マウスモデル | マウスが添付されているモデルを指します。 |
Office Personal 2016モデル | Office Personal 2016があらかじめインストールされているモデルを指します。 |
Office Home & Business 2016モデル | Office Home & Business 2016があらかじめインストールされているモデルを指します。 |
Office Professional 2016モデル | Office Professional 2016があらかじめインストールされているモデルを指します。 |
Office | Office Personal 2016、Office Home & Business 2016、Office Professional 2016のことを指します。 |
アプリケーションディスク | 本機に添付されているアプリケーションを格納したディスクを指します。 |
CyberLink PowerDVD ディスク | 「CyberLink PowerDVD ディスク」または「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 |
CyberLink Power2Go ディスク | 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 |
CyberLink PowerBackup ディスク | 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 |
CyberLink Power2Go | 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」、または「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」を指します。書き分ける必要がある場合は、それぞれのアプリケーション名を記載します。 |
BIOSセットアップユーティリティ | 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「NEC BIOS Setup Utility」と表示されます。 |
「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」 | 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」を順にクリックする操作を指します。 |
【 】 | 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合は、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 |
『 』 | 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 |
再セットアップ用メディア | 「再セットアップ用ディスク」または「再セットアップ用USBメモリ」を指します。 |
アプリケーションを表示したり、本機を操作したりしているときに「ユーザー アカウント制御」画面が表示されることがあります。
「ユーザー アカウント制御」は、コンピュータウイルスなどの「悪意のあるソフトウェア」によって、本機のシステムに影響を及ぼす可能性のある操作が行われるのを防ぐため、これらの操作がユーザーが意図して行った操作によるものかを確認するためのものです。
「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。
コントロール パネルでは、Windowsの各機能や画面の表示のしかた、アプリケーションのインストール/アンインストールなど、さまざまな設定ができます。
コントロール パネルが表示されます。
「設定」では、パソコンの設定を変更することができます。
「設定」が表示されます。
デバイス マネージャーでは、本機を構成している部品やディスプレイなどの周辺機器が正常に認識されていることを確認したり、ドライバの更新をしたりすることができます。
コントロール パネルが表示されます。
「デバイス マネージャー」が表示されます。
マイクロソフト サポート
http://support.microsoft.com/
本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠していません。
本製品を日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。
また、当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っていません。
本製品の輸出(個人による携行を含む)については、外国為替及び外国貿易法に基づいて経済産業省の許可が必要となる場合があります。
必要な許可を取得せずに輸出すると同法により罰せられます。
輸出に際しての許可の要否については、ご購入頂いた販売店または当社営業拠点にお問い合わせください。
This product (including software) is designed under Japanese domestic specifications and does not conform to overseas standards.
NEC*1 will not be held responsible for any consequences resulting from use of this product outside Japan.
NEC*1 does not provide maintenance service or technical support for this product outside Japan.
Export of this product (including carrying it as personal baggage) may require a permit from the Ministry of Economy, Trade and Industry under an export control law. Export without necessary permit is punishable under the said law.
Customer shall inquire of NEC sales office whether a permit is required for export or not.
*1:NEC Personal Computers, Ltd.
* * *
Microsoft、Windows、Edge、Internet Explorer、Windows MediaおよびWindowsのロゴは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。
インテル、Intel、Celeron、Intel SpeedStep、インテル CoreおよびPentium、インテル Optane、インテル Optane ロゴ、インテル Optaneメモリー対応ロゴおよびインテル vProはアメリカ合衆国およびその他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。
TREND MICRO、ウイルスバスターおよびウイルスバスタークラウドは、トレンドマイクロ株式会社の登録商標です。
PS/2は、IBM社が所有している商標です。
Bluetoothワードマークとロゴは、Bluetooth SIG, Inc.の所有であり、NECパーソナルコンピュータはライセンスに基づきこのマークを使用しています。
Wi-Fi、Wi-Fi Alliance、Wi-Fiロゴ、Wi-Fi CERTIFIEDロゴ、Wi-Fi CERTIFIED、WPAおよびWPA2は、Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です。
DeviceLockおよびDeviceLockロゴは、DeviceLock, Inc.の登録商標です。
DisplayPortはVideo Electronics Standards Associationの登録商標です。
NVIDIA、nVIDIAロゴ、GeForce、nViewは、NVIDIA Corporationの商標または登録商標です。
WebSAMは日本電気株式会社の登録商標です。
HD革命は株式会社アーク情報システムの登録商標です。
その他、本マニュアルに記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。
©NEC Personal Computers, Ltd. 2018
NECパーソナルコンピュータ株式会社の許可なく複製・改変などを行うことはできません。
アクション センターは、よく使う機能を集めたメニューです。表示しているアプリに応じて、いろいろな機能を利用できます。
アクション センターを表示するには、タスク バーのをクリックします。
目的のタイルが表示されていない場合は、「展開」をクリックしてください。
アクション センター
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アイコン | 説明 |
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タブレット モードに切り替えます。 | |
Bluetooth機能のオン/オフを切り替えます。 | |
設定画面を表示します。 |
タブレット モードでは、スタートメニューとすべてのアプリが全画面表示となります。
タブレット モードがオフの時に、以下の操作をします。
タブレット モード
|
タブレット モードがオンの時に、以下の操作をします。
タスク ビューを使うと、開いているアプリをすばやく切り換えたり、複数の仮想的なデスクトップを作成して切り換えながら作業できます。
開いているアプリ
仮想デスクトップ
|
複数のアプリを、画面の左右に並べて表示できます。これを「スナップする」といいます。
境界線をスライド(またはドラッグ)すると、画面の分割位置を変えるなどの調整ができます。
複数の画面にするには、アプリのウィンドウ上部を目的の左右の隅、あるいは四角の角の位置までドラッグし、区切り線が表示されたら指を離します。
区切り線
|
アプリを終了するには、ウィンドウ右上のまたはをクリックします。
タブレットモードにしている場合は、次の手順でアプリを終了できます。
Windowsの検索機能では、WindowsやWebを検索して、探している情報を見つけることができます。
次の手順で、キーワードを入力して検索することができます。
検索結果が表示されます。
|
DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが内蔵されています。内蔵されているドライブはお使いのモデルによって異なります。
→「光学ドライブ」
電源のオン/オフや電源状態の変更などで使用するスイッチです。
→「電源」
USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.0、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB 2.0の転送速度を出すためには、USB 2.0対応の機器を接続する必要があります。USB 3.0の転送速度を出すためには、USB 3.0対応の機器を接続する必要があります。
→「USBコネクタ」
マイクロフォンなどを接続し、音声を入力するための端子です。
LANケーブルを接続するコネクタです。
通信速度ランプ
ネットワーク通信/接続ランプ(ACT/LINK)
LANコネクタ
|
本体内部の熱を逃がすための孔です。
別売のセキュリティケーブルを取り付けることができます。
→「セキュリティ機能」
ACコンセントから本体に100Vの電源を供給するためのコネクタです。
添付の電源コードを接続します。
PS/2接続(ミニDIN6ピン)のマウスを接続するコネクタです。
シリアルポート対応機器を接続するための端子です。
電源の状態を表示するランプです。電源が入っているときに点灯し、スリープ状態のときに点滅します。
→「電源」
→「表示ランプ」
内蔵のハードディスク(またはSSD)、光学ドライブにアクセスしているときに点灯します。機種によってアイコンが異なりますが、機能は同じです。
→「表示ランプ」
本体を安定させるための脚です。
オーディオ機器から音声信号を入力する端子です。
DisplayPort規格に対応した外部ディスプレイを市販のDisplayPortケーブルで接続します。
→「ディスプレイ」
PCIボードを取り付けるためのスロットです。
本機の機能を強化、拡張することができます。
→「PCIボード」
パラレルポート対応機器を接続するための端子です。
PCI Express x1ボードを取り付けるためのスロットです。
本機の機能を強化、拡張することができます。
→「PCI Express x1ボード」
ミニプラグのステレオヘッドフォンを接続する端子です。ヘッドフォンを接続すると内蔵スピーカからの音は出なくなります。ヘッドフォンを耳にあてたままジャックの抜き差しをしないでください。
オーディオ機器へ音声信号を出力する端子です。
PCI Express x16ボードを取り付けるためのスロットです。
本機の機能を強化、拡張することができます。
→「PCI Express x16/x4ボード」
GeForce GT730ボードに搭載されているコネクタです。デジタルインターフェイスのディスプレイと接続します。
→「ディスプレイ」
設置場所によって角度を自由に変えられる無線LANアンテナです。無線LANアンテナコネクタに取り付けて使用します。
→「無線LAN機能」
無線LANアンテナを接続するためのコネクタです。
→「無線LAN機能」
PCI Express x16ボードを取り付けるためのスロットです。(実際にはx4モードで動作します。)
本機の機能を強化、拡張することができます。
→「PCI Express x16/x4ボード」
ランプの状態 | 本機の状態 | |
---|---|---|
緑 | 点灯 | 電源が入っている |
点滅 | スリープ状態 | |
消灯 | 電源が切れている、または休止状態 |
ランプの状態 | 本機の状態 |
---|---|
緑点灯 | ハードディスク(またはSSD)にアクセス中 |
消灯 | ハードディスク(またはSSD)にアクセスしていない |
ランプの状態 | 本機の状態 |
---|---|
緑点灯 | 【Caps Lock】がロックされている(英字を入力すると大文字になります。) |
消灯 | 【Caps Lock】がロックされていない(英字を入力すると小文字になります。) |
ランプの状態 | 本機の状態 |
---|---|
緑点灯 | 【Scroll Lock】がロックされている |
消灯 | 【Scroll Lock】がロックされていない |
ランプの状態 | 本機の状態 |
---|---|
緑点灯 | 【Num Lock】がロックされている |
消灯 | 【Num Lock】がロックされていない |
電源を入れる際は、次の手順に従って正しく電源を入れてください。
電源を切る際は、次の手順に従って正しく電源を切ってください。
シャットダウン処理終了後、電源が自動で切れます。
「高速スタートアップ」とは、電源の切れた状態からすばやく起動するための機能です。工場出荷時の設定では「高速スタートアップ」の機能が有効になっています。
本機の電源の状態には次のように「電源が入っている状態」「スリープ状態」「休止状態」「電源が切れている状態」の4つの状態があります。
電源の状態は、本機の電源ランプで確認することができます。
作業中のメモリの内容を保持したまま、ハードディスク(またはSSD)やディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、内容が保持されているので、すぐに作業を再開できます。
工場出荷時の設定で、電源が入っている状態から手動でスリープ状態にするには、次の手順で行います。
Windowsが終了し、スリープ状態になります。Windowsの終了処理中は電源スイッチを押さないでください。
本機がスリープ状態になると、電源ランプが緑色に点滅します。
スリープ状態から手動で電源が入っている状態に復帰するためには、次の方法があります。
マウスまたはキーボードを操作することで、スリープ状態から復帰させることができます。
スリープ状態に移行する際に、ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でもハードディスク(またはSSD)から復帰することができます。
メモリの情報をすべてハードディスク(またはSSD)に保存し、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元しますので、本機での作業を長時間中断する場合、消費電力を抑えるのに有効です。
電源が入っている状態から手動で休止状態にするには、次の手順で行います。
休止状態への移行処理後、電源が自動で切れます。電源スイッチは押さないでください。
本機が休止状態になると、電源ランプが消灯します。
休止状態から手動で電源が入っている状態に復帰するには、電源スイッチを押してください。
電源の設定は、Windowsの「電源オプション」で行います。
「電源オプション」では、あらかじめ設定されている電源プランから使用するプランを選択するほか、新規のプランを作成することができます。
また、プランごとに電源の状態を変更する操作の設定や、電源の状態が変更されるまでの時間を設定することができます。
設定されている電源プランから選択する場合は、次の手順で行います。
表示されているプラン以外から選択したい場合は、「追加プランの表示」をクリックし、表示されたプランから選択してください。
以上で電源プランの選択は完了です。
すでに登録されている電源プランの設定を変更する場合は、次の手順で行います。
電源の種類ごとに設定できます。
項目 | 説明 |
---|---|
ディスプレイの電源を切る | 指定した時間、何も入力がない場合、ディスプレイの電源を切ります。 |
コンピューターをスリープ状態にする | 指定した時間、何も入力がない場合、本機がスリープ状態になります。 |
以上で電源プランの設定の変更は完了です。
新規の電源プランを作成する場合は、次の手順で行います。
以上で電源プランの作成は完了です。
作成した電源プランは、「電源プランの選択」の手順で選択できます。
電源スイッチを押して実行される電源の状態を変更する場合は、次の手順で行います。
以上で設定は完了です。
をクリックすると表示されるメニューに「休止状態」を追加する場合は次の手順で行います。
以上で設定は完了です。
タイマ、LANからのアクセス(WoL)によって、自動的に電源の操作を行うことができます。
設定した時間を経過しても、マウスやキーボードからの入力やハードディスク(またはSSD)へのアクセスなどがない場合、自動的にディスプレイの電源を切ったり、スリープ状態にすることができます。
工場出荷時は次のように設定されています。
電源プランの名称 | ディスプレイの電源を切る | ハードディスクの電源を切る | スリープ状態にする | 休止状態にする |
---|---|---|---|---|
標準 | 約10分 | 約10分 | 約25分 | なし |
LAN経由で、離れたところにあるパソコンの電源を操作する機能です。
Windowsには、一定時間本機を使用していない場合などに電源の状態を変更し、消費電力を抑えるように設定できる電源管理機能があります。
また、Windowsの電源管理機能に加え、本機には次の省電力機能があります。
また、お使いのモデルによっては次の機能があります。
本機では、利用シーンにあわせて最適な設定に切り替えることができます。
初期設定では、ECOモード機能で切り替えることのできるモードには次の2つがあり、「標準」が選択された状態になっています。
モード | 通知領域のアイコンおよび色 | 説明 |
---|---|---|
標準 | (青) | 本機の速度を優先させる設定ですが、操作がない状態で一定の時間が経過した場合、スリープ状態に移行します。電源プランは「標準」が割り当てられています。 |
ECO | (緑) | 電力をもっとも節約する設定で、標準よりも短い時間でスリープ状態に移行します。電源プランは「ECO」が割り当てられています。 |
タスク バーに表示されるアイコンをクリックして、モードを切り替えます。
現在のモードを示すアイコン(例:)が表示されます。
選択できるモードが表示されます。
選択したモードに切り替わります。
ホットキーを設定して、キーボードから簡単にモードの切り替えを行うことができます。
モードの切り替えに使用するホットキーを1つ設定できます。
ホットキーの設定は、次の手順で行います。
同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、「ECOモード設定ツール」をクリックしてください。
以上で設定は完了です。
ECOモード機能で切り替える各モードの設定を変更する場合は、次の手順で行います。
同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、「ECOモード設定ツール」をクリックしてください。
※上記以外のディスプレイでも本ツールによる外部ディスプレイの輝度の切り替えは可能です。ただし、お使いのディスプレイによっては、 輝度の切り替えができない場合があります。
以上で設定は完了です。
電源プランを自動的に切り替える期間と時間帯の設定ができます。
設定した時間帯に応じて、本機の電源プランを変更し、消費電力を抑えることができます。
同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、「ECOモード設定ツール」をクリックしてください。
「ECOモード設定ツール(自動切り替え設定)」画面が表示されます。
設定可能な項目は次の通りです。
項目 | 説明 | |
---|---|---|
時間帯により切り替える | チェックを付けると、時間帯に応じて、電源プランを切り替えます。 | |
使用期間 | 電源プランの自動切り替えを使用する期間の開始日、終了日を設定します。 それぞれの欄のをクリックし、表示されるカレンダーから日付を選択してください。 さらに、をクリックし、開始時刻、終了時刻を設定します。 設定した時間帯は、使用できる電源プランが制限されます。 |
以上で設定は完了です。
キーボードモデルの場合、本機に添付されるキーボードには、接続するインターフェイス、キー配列などの違いにより、次の種類のキーボードがあります。
キーボードの種類・名称 | インターフェイス | キー配列 | |
---|---|---|---|
PS/2接続のキーボード | PS/2 109キーボード | PS/2 | 109配列 |
PS/2 テンキー付き 小型キーボード |
109準拠 | ||
USB接続のキーボード | USB 109キーボード | USB | 109配列 |
Nキーロールオーバとは、複数のキーを同時に押した場合に、最後に入力したキーが有効になる機能です。ただし、本機のキーボードは、疑似Nキーロールオーバのため、複数のキーを同時に押した場合には、正常に表示されないことや、有効にならないことがあります。
電源が入った状態でUSBキーボードを抜き差しする場合、USBキーボードの取り外しや取り付けを、本機が認識するためには数秒~10秒程度必要です。瞬間的な抜き差しを繰り返すとキーボード入力ができなくなることがあります。
キーボード入力ができなくなってしまった場合は、USBキーボードを正しく接続した後に、マウスを使用してWindowsを再起動してください。Windowsを再起動できない場合、電源スイッチを4秒以上押し続けて強制的に電源を切り、5秒以上待ってから、もう一度電源を入れてください。
キーボード上には、文字を入力するキーの他に、ソフトウェアの操作に使う特殊なキーがあります。これらのキーの機能は使用するソフトウェアによって異なります。
(1)
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番号 | マニュアルでの表記 | 名称 |
---|---|---|
(1) | 【Esc】 | エスケープキー |
(2) | 【F1】~【F12】 | ファンクションキー |
(3) | 【Back Space】 | バックスペースキー |
(4) | 【Print Screen/SysRq】 【Scroll Lock】 【Pause/Break】 |
プリントスクリーンキー/システムリクエストキー スクロールロックキー ポーズ/ブレークキー |
(5) | 【Insert】 【Delete】 【Home】 【End】 【Page Up】 【Page Down】 |
インサートキー デリートキー ホームキー エンドキー ページアップキー ページダウンキー |
(6) | 【半角/全角】 | 半角/全角キー |
(7) | 【Tab】 | タブキー |
(8) | 【Caps Lock】 | キャップスロックキー |
(9) | 【Shift】 | シフトキー |
(10) | 【Ctrl】 | コントロールキー |
(11) | 【】 | Windowsキー |
(12) | 【Alt】 | オルトキー |
(13) | 【無変換】 | 無変換キー |
(14) | スペースキー | スペースキー |
(15) | 【変換】 | 変換キー |
(16) | 【カタカナ ひらがな】 | かなキー |
(17) | 【】 | アプリケーションキー |
(18) | 【Enter】 | エンターキー |
(19) | 【↑】【↓】【→】【←】 | カーソルキー |
(20) | - | テンキー |
(21) | 【Num Lock】 | ニューメリックロックキー |
(22) |
PS/2 109キーボード 【Num Lock】 【Caps Lock】 【Scroll Lock】 |
ニューメリックロックキーランプ キャップスロックキーランプ スクロールロックキーランプ |
USB 109キーボード 【】 【】 【】 |
ニューメリックロックキーランプ キャップスロックキーランプ スクロールロックキーランプ |
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番号 | マニュアルでの表記 | 名称 |
---|---|---|
(1) | 【Esc】 | エスケープキー |
(2) | 【F1】~【F12】 | ファンクションキー |
(3) | 【Back Space】 | バックスペースキー |
(4) | 【Insert】 【Delete】 【PrtSc/SysRq】 【Scroll Lock】 【Pause/Break】 |
インサートキー デリートキー プリントスクリーンキー/システムリクエストキー スクロールロックキー ポーズ/ブレークキー |
(5) | 【半角/全角】 | 半角/全角キー |
(6) | 【Tab】 | タブキー |
(7) | 【Caps Lock】 | キャップスロックキー |
(8) | 【Shift】 | シフトキー |
(9) | 【Fn】 | ファンクションキー |
(10) | 【Ctrl】 | コントロールキー |
(11) | 【】 | Windowsキー |
(12) | 【Alt】 | オルトキー |
(13) | 【無変換】 | 無変換キー |
(14) | スペースキー | スペースキー |
(15) | 【変換】 | 変換キー |
(16) | 【カタカナ ひらがな】 | かなキー |
(17) | 【】 | アプリケーションキー |
(18) | 【↑】【↓】【→】【←】 | カーソルキー |
(19) | - | テンキー |
(20) | 【Enter】 | エンターキー |
(21) | 【Num Lock】 | ニューメリックロックキー |
(22) | 【】 【】 【】 |
ニューメリックロックキーランプ キャップスロックキーランプ スクロールロックキーランプ |
本機は、工場出荷時、日本語入力システムとしてMicrosoft IMEが設定されています。
工場出荷時の状態で日本語入力のオン/オフを切り替えるには【半角/全角】または【Caps Lock】を押してください。
PS/2 テンキー付き小型キーボードをお使いの場合、【Fn】と他のキーを組み合わせることで、本機の設定をキー操作で簡単に調整することができます。これをホットキー機能といいます。
キー操作 | 機能 | 説明 |
---|---|---|
【Fn】+【↑】 | Page Up | 【PgUp】の役割 |
【Fn】+【↓】 | Page Dn | 【PgDn】の役割 |
【Fn】+【←】 | Home | 【Home】の役割 |
【Fn】+【→】 | End | 【End】の役割 |
マウスモデルの場合、USB接続のマウスが添付されています。
USBレーザーマウス | USB光センサーマウス |
スクロールホイール
左ボタン
右ボタン
|
スクロールホイール
左ボタン
右ボタン
|
液晶ディスプレイで、文字がにじむときや縦縞状のノイズなどがあるときは、液晶ディスプレイの調整が必要です。下記のURLをご覧になり、ディスプレイを調整してください。
http://www.nec-display.com/dl/jp/dp/man_dim/index.html
ただし、17型TFT液晶ディスプレイ(LCD-AS172M-C)または19型TFT液晶ディスプレイ(LCD-AS193Mi-C)をお使いの場合は、ディスプレイに添付のマニュアルをご覧になり、ディスプレイを調整してください。
画面の位置、サイズなどの調整は必要ありません。
ディスプレイ本体のオートアジャスト機能で調整してください。
詳しくは、下記のURLをご覧ください。
http://www.nec-display.com/dl/jp/dp/man_dim/index.html
ただし、17型TFT液晶ディスプレイ(LCD-AS172M-C)または19型TFT液晶ディスプレイ(LCD-AS193Mi-C)をお使いの場合は、ディスプレイに添付のマニュアルをご覧になり、ディスプレイを調整してください。
本機のグラフィックアクセラレータで表示できる解像度と表示色は、接続するディスプレイにより異なります。ディスプレイごとの表示能力は、「仕様一覧」に記載しております。
「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。
/support/
画面のスケーリングの設定を変更することによって改善する場合があります。
次の手順に従って、設定してください。
●GeForce GT730のDisplayPortコネクタにディスプレイを接続している場合(GeForce GT730モデルの場合のみ)
設定の保存を確認するメッセージが表示されます。
●DisplayPortコネクタまたはアナログRGBコネクタにディスプレイを接続している場合
設定の保存を確認するメッセージが表示されます。
画面の解像度やアイコンサイズを変更した場合、デスクトップ上のアイコンの名前が一部隠れてしまう事があります。
そのような場合は、次の手順で「アイコンの自動整列」を有効にしてください。
本機では、複数のディスプレイを接続して、同時に同じ画面を表示できるクローンモード機能や複数の画面を1つのディスプレイとして使用できるマルチディスプレイ機能を利用できます。
本機にディスプレイを接続する場合は、「表示できる解像度と表示色」をご覧になり、適合するディスプレイを使用してください。
2台のディスプレイを、GeForce GT730のDisplayPortコネクタに接続してください。
2台のディスプレイは、GeForce GT730の各ポートに接続してください。
ここでは、3台目以降のディスプレイを使用する手順について説明します。
チェックGeForce GT730モデルでは、最大4台までディスプレイを接続できます。
本体背面のコネクタに貼られている「本端子は使用できません」と書かれたラベルを剥がし、3台目以降のディスプレイを本体に接続してください。
次の「BIOSセットアップユーティリティの設定値を変更する」へ進んでください。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
「Multi-Monitor Support」が表示されます。
確認の画面が表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。
次の「ドライバをインストールする」へ進んでください。
ドライバを次の手順でインストールしてください。
C:\MAVP\INTEL\Setup.exe
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
セットアップ完了画面が表示されたら、Windowsを再起動してください。
以上で設定は終了です。
ディスプレイの配置や順序を設定してください。
チェック再セットアップを行うときは、必ず「Select Active Video」の値を「Auto」に戻してください。「IGD」のまま再セットアップすると、ディスプレイが表示されなくなります。
1台目のディスプレイが接続しているインターフェイスによって、接続するコネクタが異なります。
本機では、2台のディスプレイを接続したときに、同時に同じ画面を表示できるクローンモード機能が利用できます。2台のディスプレイに同じ画面を表示できるので、プレゼンテーションをするときなどに便利です。
「NVIDIA コントロール パネル」が表示されます。
設定を保存するかを確認するメッセージが表示されます。
以上でクローンモード設定は完了です。
設定の保存を確認するメッセージが表示されます。
以上でクローンモード設定は完了です。
本機では、複数のディスプレイを接続して同時に使用できるマルチディスプレイ機能が利用できます。
マルチディスプレイ機能を使うには、本機の電源を入れる前に、あらかじめ本機にディスプレイを接続してください。
「NVIDIA コントロール パネル」が表示されます。
設定を保存するかを確認するメッセージが表示されます。
以上でデュアルディスプレイモード設定は完了です。
チェックGeForce GT730では、最大4台までディスプレイを接続できます。
以上で設定は完了です。
設定の保存を確認するメッセージが表示されます。
設定の保存を確認するメッセージが表示されます。
以上でマルチディスプレイモード設定は完了です。
ディスプレイの配置を変更する場合は、
再度「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」の「マルチ・ディスプレイ」にある「ディスプレイの配置」からディスプレイアイコンをドラッグして位置を調整後、「適用」をクリックしてください。
マルチディスプレイ機能を終了する場合は「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」を参照してください。
本機では、複数のディスプレイを接続して、表示するディスプレイを切り替えたり、クローンモードやマルチディスプレイモードから1つのディスプレイの表示に戻すことができます。
「ディスプレイの設定を維持しますか?」と表示された場合は「変更の維持」をクリックしてください。
以上で表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す設定は完了です。
本機は、VESA(Video Electronics Standards Association)で定義されているディスプレイの省電力モード(DPMS:Display Power Management Signaling)に対応しています。
工場出荷時の設定は、マウスやキーボードからの入力がない状態が続くと、約10分でディスプレイの電源を切るように設定されています。
以下の手順で表示してください。
ハードディスクは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。
本機に標準で搭載されているハードディスクは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、ハードディスクの異常を検出し、ハードディスクの故障が予見された場合は警告をします。
本機は、ミラーリング(RAID 1)機能によって、2台のハードディスクに同じ内容のデータをリアルタイムで書き込みます。そのため、片方のハードディスクが故障しても、データはもう一方のハードディスクにも書き込まれるため、作業を継続して行うことができ、ハードディスク内の情報を安全に保存できます。
ハードディスクを使用するにあたっての基本的な注意については、「ハードディスク」の「使用上の注意」をご覧ください。
本機は、2つのハードディスクに常に同じデータを保持することによってデータ保護を行いますが、システムファイル自体に問題がある場合はバックアップした他方のハードディスクからもWindowsを起動することができなくなります。そのため、重要なデータファイルについては、書き込みのできるディスクなど、またはサーバなどにバックアップを取ることをおすすめします。
スキップセクタについては、スキャンディスクやデフラグでファイルを正常に戻した内容もバックアップされますので、RAIDを意識することなくご利用いただけます。
インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーはRAIDシステム(以下、ディスクアレイ)を管理するユーティリティです。ディスクアレイのすべての操作ステータスを監視できます。
その後次の手順でインストールしてください。
C:\MAVP\IRST\SetupRST.exe
これ以降の操作は、画面の指示に従ってください。
ディスクアレイの状態を確認するときは、次の手順で行います。
「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」が表示されます。
データの検証を行うことにより、ハードディスクのデータエラーを検出し、自動的に修復します。
「検証」は次の手順で行います。
「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」の画面が表示されます。
他の「アレイの管理」や、「ディスクの管理」が表示されている場合には、右側の「ストレージ システム ビュー」の「Volume」をクリックし、「ボリュームの管理」を表示させてください。
「ボリューム データの検証」メッセージが表示されたら、「検証」をクリックすることにより、検証が開始されます。
状態表示として「ステータス」で確認する方法と、「管理」でステータスの項目の「検証と修復中 XX% 完了」を確認する方法があります。
RAIDボリュームで異常が発生すると、「RAIDボリュームの劣化」のバルーンメッセージが表示されます。その場合は、RAIDボリュームの復旧を行ってください。
復旧するための操作の詳細については、「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」のヘルプをご覧ください。
Windows 10では、標準でインテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーから通知されるバルーンメッセージが表示されません。
バルーンメッセージが表示されるようにするためには、「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーについて」を参照してください。
「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」が表示されます。
「コンテンツ」が表示されます。
ハードディスクが故障したというエラーメッセージが出た場合は、できるだけ早く新しいハードディスクと交換した後、ディスクアレイを再構築(リビルド)する必要があります。ハードディスクの交換およびディスクアレイの再構築については、ご購入元、またはNECにご相談ください。その場合、事前にインテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーで故障したハードディスクのデバイスポート番号を確認しておいてください。
ハードディスクのデバイスポート番号はご購入時には「0」と「1」があります。そのうちの「ストレージ システム ビュー(右側の画像)」→「ハードディスク」のところをクリックする(あるいはマウスカーソルを重ねる)ことで表示される情報に表示がないものが、故障したハードディスクのデバイスポート番号となります。
RAIDモデルにおいて、Windowsの機能を使用したシステムの復旧や、再セットアップを行う場合、ミラーリングが正常に設定されている必要があります。Windowsの機能を使用したシステムの復旧や、再セットアップ作業に入る前にディスクアレイ情報を確認してください。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
設定値が保存され、本機が再起動します。
以上でディスクアレイの確認は終了です。
現在のステータスが表示されます。
「ボリュームの再構築」が表示されます。
左端の○が●に変わります。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
「SATA Drive 1」と「SATA Drive 2」のそれぞれに同じ型番・容量のハードディスクが表示されていることを確認してください。
「RAID Volumes」に表示されているボリュームが削除されます。
画面の指示に従い、選択を完了してください。
「Create RAID Volume」が表示されます。
Name | : | RAID ボリューム名を入力し【↓】を押す(基本的に変更しない) |
RAID Level | : | 【Enter】を押し、【↑】【↓】でRAID1(Mirror)に設定し【Enter】を押す 「Select Disks」に表示されているHDDの[ ]内に「X」が入るように【Enter】と【↑】【↓】で設定する |
Capacity(MB) | : | 【↓】を押す(基本的に変更しない) |
Create Volume | : | 【Enter】を押す |
設定値が保存され、本機が再起動します。
以上でミラーリングの再設定は完了です。
次に『再セットアップガイド』の「[2]「再セットアップ用メディア」を使用する」の「再セットアップの準備」へ進んでください。
インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーは、高速なSSDを低速なハードディスクのキャッシュとして利用する機能です。
インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを有効にすると、OSの起動時間や、よく使うアプリケーションやファイルの起動時間を短縮できます。これにより低速な大容量のハードディスクを、高速なストレージとして利用できます。
インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを有効にすると、SATAポートに接続されたハードディスクと、M.2スロットに接続されたインテル® Optane™ メモリーがペアとなり、ひとつの仮想ドライブとして動作します。
インテル® Optane™ メモリー対応モデルをお使いの場合は、工場出荷時にインテル® Optane™ メモリー・テクノロジーが有効になっています。
インテル® Optane™ メモリー対応モデルの場合、本機は出荷時にインテル® Optane™ メモリー・テクノロジーが有効になっています。
以下の手順で、インテル® Optane™ メモリーの状態を確認します。
「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」が表示されます。
「インテル® Optane™ メモリーのステータス」に「有効。」と表示されている場合は、インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーが有効になっています。
インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを有効にする場合は、インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーで設定を行います。
以下の手順で行います。
「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」が表示されます。
「インテル® Optane™ メモリーを有効にする」画面が表示されます。
インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーの有効化が開始されます。
コンピューターが再起動します。
詳しくは、「インテル® Optane™ メモリーの状態を確認する」をご覧ください。
インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを無効にする場合は、以下の手順で設定を行います。
「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」が表示されます。
確認画面が表示されます。
インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーの無効化が開始されます。
コンピューターが再起動します。
詳しくは、「インテル® Optane™ メモリーの状態を確認する」をご覧ください。
オペレーティングシステムが起動しない場合、BIOSセットアップユーティリティでインテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを無効化してください。
以下の手順で行ってください。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
***.*にはお使いのハードディスクの容量が表示されます。
確認のメッセージが表示されます。
処理が完了すると、「Intel(R) Rapid Storage Technology」の画面上に インテル® Optane™ メモリーとSATAのハードディスクが別々に表示されます。
Windowsが起動しない場合は、再セットアップを行ってください。
SSDは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。
本機に標準で搭載されているSSDは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、SSDの異常を検出し、SSDの故障が予見された場合は警告をします。
本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、光学ドライブの有効/無効を設定して、使用を制限することができます。
また、添付のDeviceLock Liteで、光学ドライブに対し、読み込みや書き込みを制御することができます。
非常時ディスク取り出し穴
非常時に、ディスクトレイを手動で引き出すために使用します。 イジェクトボタン
セットしたディスクを取り出すためのボタンです。 アクセスランプ
ディスクアクセス中は点灯します。 |
お使いのモデルにより、内蔵の光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。
/support/
本機の光学ドライブで、読み込みや再生ができるディスクについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。
/support/
また、本機でDVDを再生するには、添付の「CyberLink PowerDVD」を使用してください。
本機でDVD、CDの読み込みや再生を行うときは、次のことに注意してください。
DVDスーパーマルチドライブモデルで、DVD、CDへの書き込み、書き換え、およびフォーマットをするには、「CyberLink Power2Go」を使用してください。
停電やソフトウェアの異常動作などにより、イジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこない場合は、非常時ディスク取り出し穴に太さ1.3mm程の針金を押し込むと、トレイを手動で引き出すことができます。針金は太めのペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。
Windowsの「音量ミキサ―」で音量を調節することができます。
「音量ミキサ―」が表示されます。
本機で録音音量を調節する場合は次の手順で行ってください。
「HD オーディオマネージャ」では、マイクでの録音時の設定が行えます。マイクの設定は、次の手順で行ってください。
「HD オーディオマネージャ」が表示されます。
設定できる機能には次のものがあります。
機能 | 説明 |
---|---|
ノイズ抑制 | 録音時のノイズ抑制を行います。 |
音響エコーキャンセル | 録音時にスピーカが引き起こすエコーを軽減します。 |
以上でマイクの設定は完了です。
ヘッドフォンやライン出力(音声出力)端子に接続した機器からノイズが聞こえる場合は、以下の設定を行ってください。
以上で設定は完了です。
コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。
本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。
コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。
本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。
また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてウイルスバスター クラウドが添付されています。
コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。
本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。
また、本機にインストールされているOSでは、標準で「Windows ファイアウォール」機能が有効になっています。「Windows ファイアウォール」について、詳しくは、Windowsの検索機能で検索し、ご確認ください。
最新かつ重要な更新プログラムが提供されています。
Windowsを最新の状態に保つため、ネットワークに接続後、定期的にWindows® Update、またはMicrosoft® Updateを実施してください。
LANに接続して本機を使用するときは、次の点に注意してください。
スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ネットワークの通信中にはスリープ状態または休止状態にしないでください。LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなる場合があります。
Windowsの電源プランで自動的にスリープ状態になる設定にしている場合は、設定を解除してください。
ユニバーサル管理アドレスは、IEEE(米国電気電子技術者協会)で管理されているアドレスで、主に他のネットワークに接続するときなどに使用します。次のコマンドを入力することで、LANのユニバーサル管理アドレスを確認することができます。
コマンド プロンプトで次のいずれかのコマンドを入力し、【Enter】を押してください。
コマンド | 確認方法 |
---|---|
net config workstation | アダプタがアクティブな場合、「アクティブなネットワーク(ワークステーション)」という項目の( )内に表示されます。 |
ipconfig /all | アダプタごとに「物理アドレス」として表示されます。 |
本機には、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(ギガビットイーサネット)対応のLAN機能が搭載されています。
初めてネットワークシステムを設置するためには、配線工事などが必要ですので、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。また、本機に接続するケーブル類やハブなどは、当社製品を使用してください。他社製品を使用し、システムに異常が発生した場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。
本機をネットワークに接続するには、別売のLANケーブルが必要です。LANケーブルは、10BASE-Tで接続するにはカテゴリ3以上、100BASE-TXで接続するにはカテゴリ5以上、1000BASE-Tで接続するにはエンハンスドカテゴリ5以上のLANケーブルを使用してください。また、ネットワーク側のコネクタに空きがない場合、ハブやスイッチでコネクタを増やす必要があります。LANケーブルの接続は次の手順で行います。
ネットワーク側の接続や設定については、接続するネットワーク側の機器のマニュアルをご覧ください。
ここでは、LANに接続するために必要なネットワークのセットアップ方法を簡単に説明します。
以上でネットワーク接続のセットアップは完了です。
続いて、コンピュータ名などの設定を行います。
接続するネットワークに関する設定と、ネットワークで表示されるコンピュータ名を設定します。
「ワークグループ」を変更した場合は「xxx(xxxは設定したワークグループ名)ワークグループへようこそ。」と表示されます。「OK」ボタンをクリックしてください。
確認のメッセージが表示されます。
本機が再起動します。
以上でLANの設定は完了です。
本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。
WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。
管理者のパソコンから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。
これにより、管理者のパソコンが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態からの復帰をさせることができます。
電源が切れている状態からのWoLを利用するには、次の設定を行ってください。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
確認の画面が表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。
必要に応じて、起動時のパスワードの設定も行ってください。
以上で設定は完了です。
電源の切れている状態からのWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
確認の画面が表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。
以上で設定は完了です。
以上で設定は完了です。
スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。
以上で設定は完了です。
ネットワークから起動して管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。
ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
確認の画面が表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
確認の画面が表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。
以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。
無線LAN機能を使用することで、次のようなことができます。
本機と無線LANに対応した別売の周辺機器を使用すると、ケーブルで接続せずにLANを利用できます。例えば、無線LANに対応したルータやターミナルアダプタなどを利用してインターネットに接続できます。
本機と無線LANに対応した他のコンピュータとの間で、ケーブル接続やメモリーカードなどの媒体を使用せずに、ファイルのコピーなどが行えます。
本製品と接続できる無線LAN対応製品には、無線LAN内蔵コンピュータ、無線LANアクセスポイント、無線LAN周辺機器などがあります。
無線LAN機器同士の接続互換性については、業界団体Wi-Fi Alliance による「Wi-Fi®」認定を取得している、同じ規格の製品をご購入されることをおすすめします。
コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。
本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。
コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。
本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。
また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてウイルスバスター クラウドが添付されています。
コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。
本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。
また、本機にインストールされているOSでは、標準で「Windows ファイアウォール」機能が有効になっています。「Windows ファイアウォール」について、詳しくは、Windowsの検索機能で検索し、ご確認ください。
最新かつ重要な更新プログラムが提供されています。
Windowsを最新の状態に保つため、ネットワークに接続後、定期的にWindows® Update、またはMicrosoft® Updateを実施してください。
無線LANでは、LANケーブルを使用する代わりに、電波を利用してコンピュータ等と無線LANアクセスポイント間で情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由にLAN接続が可能であるという利点があります。
その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁等)を越えてすべての場所に届くため、セキュリティに関する設定を行っていない場合、以下のような問題が発生する可能性があります。
本来、無線LANカードや無線LANアクセスポイントは、これらの問題に対応するためのセキュリティの仕組みを持っていますので、無線LAN製品のセキュリティに関する設定を行って製品を使用することで、その問題が発生する可能性は少なくなります。
セキュリティの設定を行わないで使用した場合の問題を十分理解した上で、お客様自身の判断と責任においてセキュリティに関する設定を行い、製品を使用することをおすすめします。
なお、無線LANの仕様上、特殊な方法によりセキュリティ設定が破られることもあり得ますので、ご理解の上、ご使用ください。
セキュリティ対策を施さず、あるいは、無線LANの仕様上やむを得ない事情によりセキュリティの問題が発生してしまった場合、当社は、これによって生じた損害に対する責任を負いかねます。
WEP機能を使用して暗号キーを設定すると、同じ暗号キーを使用している通信機器間の無線LAN通信データを暗号化できるので、通信の盗聴や、関係のないコンピュータや機器からの接続を防ぐことができます。WEP機能には64bitWEP対応、128bitWEP対応、152bitWEP対応のものがあり、本機の無線LAN機能は、64bitWEPと128bitWEPに対応しています。
ただし、暗号キーを設定していても、暗号キー自体を第三者に知られたり、暗号解読技術によって暗号を解読されたりする可能性があるため、設定した暗号キーは定期的に変更することをおすすめします。
Wi-Fi Allianceが提唱するWPA(Wi-Fi Protected Access)やWPA2機能を利用します。IEEE802.1X/EAP(Extensible Authentication Protocol)規格によるユーザー認証、WEP機能に比べて大幅に暗号解読が困難とされる暗号化方式TKIP(Temporal Key Integrity Protocol)やAES(Advanced Encryption Standard)を使用することで、より高度なセキュリティ設定が行えます。
無線LAN機能のオン/オフを切り替えます。
Windows標準の機能を使って、ワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。
接続する機器によって、設定手順が異なります。お使いの環境にあわせて設定を行ってください。
次の手順で設定を確認してください。
「自動」になっていない場合は、をクリックして「自動」を選択してください。
これで設定の確認は完了です。
次の手順で設定を行ってください。
これで設定は完了です。
ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。
「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。
これ以降は画面の指示に従って操作してください。
これで設定は完了です。
「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。
ワイヤレス ネットワークの情報を入力する画面が表示されます。
これで設定は完了です。
手順7で「この接続を自動的に開始します」にチェックを付けなかった場合は、「設定済みの接続先に接続する」をご覧になり、手動で接続を行ってください。
セキュリティと暗号化の方式は、無線LANアクセスポイントの設定にあわせる必要があります。
本機の無線LAN機能で設定できる、セキュリティと暗号化の方式は次の通りです。
セキュリティの種類 | 暗号化の種類 |
---|---|
認証なし (オープン システム) | なし、WEP |
WPA2 - パーソナル | TKIP、AES |
WPA - パーソナル | |
WPA2 - エンタープライズ | |
WPA - エンタープライズ | |
802.1X | WEP |
データの暗号化を行う場合、ネットワーク セキュリティ キーを設定します。
ネットワーク セキュリティ キーは、通信を行う無線LANアクセスポイントと同じ設定にします。
暗号化の方式と、ネットワーク セキュリティ キーとして使用できる文字種と文字数は以下の通りです。
入力形式 | 長さ | キーに使用する文字 | 説明 |
---|---|---|---|
ASCIIテキスト | 64bit | 半角英数字で5文字 | 相手の機器が64bit暗号キーに対応している場合に使えます。64bitのうち40bitをユーザーが指定し、24bitはシステムが設定します。 |
16進数 | 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で10文字 | ||
ASCIIテキスト | 128bit | 半角英数字で13文字 | 相手の機器が128bit暗号キーに対応している場合に使えます。128bitのうち104bitをユーザーが指定し、24bitはシステムが設定します。 |
16進数 | 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で26文字 |
入力形式 | キーに使用する文字 |
---|---|
ASCIIテキスト | 半角英数字で8文字以上63文字以下 |
16進数 | 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で64文字 |
設定済みの接続先に接続するには、次の手順で行います。
ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。
「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。
以上で接続は完了です。
接続中のネットワーク接続を切断するには、次の手順で行います。
ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。
以上で切断は完了です。
ここでは無線LANに関する用語について説明します。無線LANの設定をするときにご覧になると便利です。
用語 | 説明 | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
AES | Advanced Encryption Standardの略。 米国政府内での情報処理用に採用された「次世代標準暗号化方式」のこと。規定の基準(暗号強度、処理速度など)を満足しており、その仕様も公開されていることから、広い分野での利用が行われている。IEEE802.11iの暗号化方式の1つに採用されている。 |
|||||||||||||
ANYプローブ応答禁止 | SSIDの問い合わせを拒否する設定。 | |||||||||||||
ANY接続拒否 | SSIDを「ANY」にセットした無線LAN端末もしくはSSIDに任意の文字列を入れた端末からの接続を拒否する設定。 | |||||||||||||
EAP | Extensible Authentication Protocolの略。 任意の認証機能を用いるための仕様。ダイヤルアップで用いられるPPP(Point-to-Point Protocol)の拡張として開発された。 ユーザー名・パスワード以外にもスマートカード(ICカード)やデジタル証明書などさまざまな認証方式をサポートできる。EAP-TLS、EAP-TTLSなどがある。 |
|||||||||||||
EAP-TLS | Transport Layer Security の略。 EAP方式の認証プロトコルの1つで、利用にはクライアント証明書とサーバ証明書が必要となる。 |
|||||||||||||
EAP-TTLS | Tunneled Transport Layer Security の略。 EAP方式の認証プロトコルの1つで、EAP-TLSとは異なり、クライアント証明書は必要とせず、代わりにユーザー名・パスワードが用いられる。 |
|||||||||||||
IEEE802.11a | IEEEが標準化した5GHz帯の電波を使い最大54Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 | |||||||||||||
IEEE802.11b | IEEEが標準化した2.4GHz帯の電波を使い最大11Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 | |||||||||||||
IEEE802.11g | IEEEが標準化した2.4GHz帯の電波を使い最大54Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 | |||||||||||||
IEEE802.11i | IEEEが標準化を進めている「無線LAN用セキュリティ規格」認証方式や暗号化方式、暗号化キーの取り扱いなどについて規定している。 | |||||||||||||
IEEE802.11n | IEEEが標準化した2.4GHz、5GHz帯のいずれかの電波を使い最大600Mbps(理論値)の転送速度の無線LANの物理層の規格。 | |||||||||||||
IEEE802.11ac | IEEEが標準化した5GHz帯の電波を使い最大6.93Gbps(理論値)の転送速度の無線LANの物理層の規格。 | |||||||||||||
IEEE802.1X | 無線LAN上で認証と動的なキーの生成と配送を行う仕組み。 IEEE標準。有線LANでポートアクセス管理を行うためにも用いられる。EAPとRADIUSを用いる。 |
|||||||||||||
MACアドレスフィルタリング | 無線LAN端末固有のMACアドレスを無線LANアクセスポイントに設定することで、無線LAN端末を無線LANアクセスポイントに接続するか否かを制御するセキュリティ方式。 | |||||||||||||
PSK | Pre-Shared Keyの略。 暗号化キーを生成するために用いられる共有(秘密)鍵のこと。この鍵を用いて直接暗号化を行うものではなく、暗号鍵を生成するためのものであることから“事前共有鍵”と呼ばれる。PSKとは、事前共有鍵を用いる認証方式を表す場合がある。 |
|||||||||||||
RADIUS | Remote Authentication Dial-in User Serviceの略。 ネットワークアクセス全般に対する認証、アクセス承認、課金管理を行うプロトコル。 |
|||||||||||||
SSID | Service Set Identifierの略。 無線LANを構成する無線LANアクセスポイントと端末に付けられた識別子のこと。無線LANをグループ化するために用いられる。 無線LANアクセスポイントと端末に同じSSIDが設定されていないと通信できない。無線LANアクセスポイントを中心とした1つのグループであるBSS(Basic Service Set)が、802.11による無線LANのインフラストラクチャ通信の最小単位となるが、複数の無線LANアクセスポイントにまたがった際のローミングを考慮し、BSSを複数束ねたESS(Extended Service Set)が定義されている。 このため、SSIDはESSIDと呼ばれることもある。 無線LAN接続ツールによっては、ネットワーク名と記載している場合もある。 |
|||||||||||||
SSIDの隠ぺい | SSIDを無線LANアクセスポイントにより定期的に送信されるビーコン中に含まないように設定すること。 | |||||||||||||
TKIP | Temporal Key Integrity Protocol の略。 暗号化方式の一種で、WPAの暗号化方式として採用されている。 PSKと呼ばれる“事前共有鍵”を元に暗号化キーを一定のデータ量また時間ごとに生成し、暗号化を行う。 |
|||||||||||||
WEPキー | WEP暗号化方式で用いられる“暗号化キー”のこと。種類は共有(秘密)鍵である。 | |||||||||||||
WPA | ① Wi-Fi Protected Accessの略。 Wi-Fi Alliance が規格化した、新しいセキュリティ規格のこと。 WEP方式よりセキュリティ強度が強化されている。暗号化方式と認証プロトコルにより、以下の4つに分類できる。
※WPA仕様書では、暗号プロトコル「AES」は必須ではないため、WPAをサポートしていても、AESをサポートしていない場合がある。 ② WPAにて認証に外部サーバを用いる方式を表す。上記表内の(2)または(4)の方式。 |
|||||||||||||
WPA - パーソナル | WPAにて認証に外部サーバも用いない方式を表す。上記表内の(1)または(3)の方式。 | |||||||||||||
暗号化キー | 暗号化を行う鍵のことで、暗号化方式により、公開鍵と共有(秘密)鍵の2種類ある。 | |||||||||||||
インフラストラクチャ通信 | 無線LAN端末と無線LANアクセスポイントを利用した形態の通信。 | |||||||||||||
オープンシステム認証 | 無線LANの認証方式の1つ。無線LAN端末からは資格情報なしに無線LANアクセスポイントに認証依頼を行い、無線LANアクセスポイントは依頼された認証をそのまま受け入れる。そのため、ネットワークキーによる認証は行われていない(サーバ認証とは別)。 | |||||||||||||
キーインデックス | WEP暗号化方式では、仕様上4つのWEPキーを切り替えることができる。WEP暗号化方式では、無線LANアクセスポイントと無線LAN端末の両方のキーインデックスを同じにしなければいけない。製品によってはキーインデックスの値が「0~3」のものと「1~4」のものがあり、設定に注意しなければならない。 | |||||||||||||
キー更新間隔 | 暗号化キーを生成するデータ量間隔または時間間隔のこと。 | |||||||||||||
共有キー認証 | 無線LANの認証方式の1つ。無線LANアクセスポイントと端末はネットワークキーを用いたチャレンジレスポンス認証を行う。 | |||||||||||||
ネットワークキー | 共有キー認証の「“認証キー”」と暗号化機能の「“暗号化キー”または“PSK”」の両方に用いられる“キー”のこと。 | |||||||||||||
ネットワーク認証 | 無線LANの認証方式の総称。オープンシステム認証、共有キー認証、WPA、WPA - パーソナル、WPA2、WPA2 - パーソナルなどがある。 | |||||||||||||
無線LANアクセスポイント | ネットワークに無線LAN端末を接続する機器であり、一般的には有線LANのHUBに相当する機能を持つ。 |
本体側コネクタ USBコネクタ(USB 3.0対応)() |
||
---|---|---|
取り付ける機器 | USB 1.1対応機器 | USB 1.1(12Mbps※1) |
USB 2.0対応機器 | USB 2.0※2(480Mbps※1) | |
USB 3.0対応機器 | USB 3.0※3(5Gbps※1) |
本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、USBコネクタの有効/無効を設定して、USB機器の使用を制限することができます。
また、添付のDeviceLock Liteでも、取り付けているUSB機器単位で読み込みや書き込みを制限することができます。
機器によっては、使用するためにドライバやアプリケーションのインストール、設定の変更などが必要になる場合があります。
USB機器に添付のマニュアルなどをご覧になり、必要な準備を行ってください。
プラグの向きに注意して、止まるまで軽く押し込んでください。
取り付けたUSB機器が正しく本機に認識されたかどうかを確認してください。確認する方法は、機器の種類によって異なります。機器によっては、取り付けた後で別の設定作業が必要になる場合があります。詳しくは、各USB機器に添付のマニュアルなどをご覧ください。
このアイコンが表示されていない場合は手順3に進んでください。
安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。
表示された「×××××の取り出し」に取り外したいUSB機器がない場合は手順3に進んでください。
以上でUSB機器の取り外しは完了です。
メモリなどの内蔵機器を取り付ける場合は、本体のサイドカバーを開けて作業を行います。
横置きにしている場合は、手順7へ進んでください。
スタビライザ
机の端などに本体を横置きにし、
安定させる |
ストッパ
ストッパ
筐体のツメ
スタビライザ
ツメ
ツメ
|
ネジ
ネジ
|
サイドカバーを閉じるときは、次のように作業すると閉じやすくなっています。
金具
穴
|
ネジ
ネジ
|
横置きで使用する場合は、手順6へ進んでください。
ストッパ
ツメ
ツメ
|
メモリを取り付ける場合は、本体のドライブ・ベイを開けて作業を行います。
ツメ
|
下のツメ
|
ドライブ・ベイは、ロックされる位置まで上げてください。
ドライブ・ベイ
ロックレバー
|
ロックレバーによりドライブ・ベイがロックされると、「カチン」と音が鳴ります。
下のツメ
|
ツメ
|
本機にメモリを取り付ける前に、取り付けられるメモリ、取り付け順序、スロットの位置を確認します。
本機にはメモリスロットが4つあり、最大32GBの搭載が可能です。
本機には、メモリを1枚単位で、最大8GB×4(枚)の32GBまで取り付けられます。
お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能なメモリを確認してください。
DIMM2
DIMM1
DIMM3
DIMM4
|
DIMM2、DIMM4、DIMM1、DIMM3の順番に取り付けてください。
合計容量 | DIMM1 | DIMM2 | DIMM3 | DIMM4 |
---|---|---|---|---|
4GB(4,096MB) | - | 4GB(4,096MB) | - | - |
8GB(8,192MB) | - | 8GB(8,192MB) | - | - |
8GB(8,192MB) | - | 4GB(4,096MB) | - | 4GB(4,096MB) |
16GB(16,384MB) | - | 8GB(8,192MB) | - | 8GB(8,192MB) |
32GB(32,768MB) | 8GB(8,192MB) | 8GB(8,192MB) | 8GB(8,192MB) | 8GB(8,192MB) |
切り欠きB
切り欠きA
切り欠きB
誤挿入防止機構
|
切り欠きB
レバー
切り欠きB
レバー
|
以上でメモリの取り付けは完了です。
レバー
レバー
|
取り外したメモリは静電気防止用の袋などに入れて保管してください。
以上でメモリの取り外しは完了です。
メモリの取り付け/取り外しが正しく行われ、メモリが本機に認識されているかどうかを確認します。
「システム」欄の「実装メモリ(RAM)」に表示されている「***GB」が総メモリ容量です。
メモリ容量が正しくない場合は、メモリが正しく取り付けられているか、再度確認してください。
PCIボードを取り付ける場合、 以下の取り付け条件がありますので確認してください。
147.0mm以下
145.0mm以下
64.5mm
以下 56.2mm
2.7mm
14.5mm
1.6mm
|
搭載可能なPCIボードサイズは、Low Profile 64.5(W)mm×145.0(D)mm以内となります。
スロット押さえ金具
|
PCIスロットカバー
|
PCIボード
|
PCI Express x16ボードやPCI Express x4ボードを取り付ける場合、 以下の取り付け条件がありますので確認してください。
147.0mm以下
145.0mm以下
68.9mm
以下 56.2mm
2.7mm
14.5mm
1.6mm
|
搭載可能なボードサイズは、Low Profile 68.9(W)mm×145.0(D)mm以内となります。
スロット押さえ金具
|
PCI Express x16スロットカバー
|
PCI Express x16/x4ボード
|
PCI Express x1ボードを取り付ける場合、 以下の取り付け条件がありますので確認してください。
147.0mm以下
145.0mm以下
68.9mm
以下 56.2mm
2.7mm
14.5mm
1.6mm
|
搭載可能なPCI Express x1ボードサイズは、Low Profile 68.9(W)mm×145.0(D)mm以内となります。
スロット押さえ金具
|
PCI Express x1スロットカバー
|
Bluetooth(ワイヤレステクノロジー)機能は、Bluetoothワイヤレステクノロジーが搭載された機器とデータ通信を行うBluetooth Special Interest Group(SIG)が策定した世界標準の通信規格です。
次のような、Bluetooth機器とワイヤレスで接続することができます。
など
最大で7台のBluetooth機器を同時に接続できます。
本機のBluetooth機能は、Ver.1.1以降でVer.4.1までのいずれかの規格に対応した機器(マウスやキーボードなど)と接続できます。ただし、接続する機器が、Bluetoothプロファイルに対応している必要があります。また、使用する機器やソフトによっては接続できないことがあります。機器をご購入する前に製造元や販売店に確認してください。
対応しているBluetoothプロファイルについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。
/support/
シンプルペアリング機能(Ver.2.1以降)に対応した機器と接続する場合は、パスキー(PINコード)を入力することなく機器同士をペアリングすることができます。
また、次の機能が強化されています。
本機は、相手の機器間と見通しで10mの範囲まで通信できます。ただし、10m以内でもデータ通信タイミングを必要とする音楽データ通信などは音とびが発生する場合があります。
実際の通信速度は、各通信モードの規格値の半分程度を目安にしてください。
Enhanced Data Rate(EDR)規格に対応した機器同士の最大通信速度は3Mbps(規格値)です。
前述のHSおよびEDRに対応していない機器の場合(Basic Rate:BR)は、最大通信速度(非同期)は1Mbps(規格値)です。
Bluetooth機能では、セキュリティを確保するため、機器ごとに割り振られた固有のIDで機器の識別をしています。さらにパスキー(PINコード)を設定して接続認証を行ったり、通信データを暗号化することで通信を傍受された場合にもデータの内容を守ることができます。また、通信中に使用する周波数帯域を接続単位ごとにランダムに変更しながら通信することで通信傍受されにくくなっています。
Bluetooth機器を接続するときは、機器に添付のマニュアルもあわせてご覧ください。
「Bluetooth とその他のデバイス」画面が表示されます。
これ以降は画面の指示に従って操作してください。
チェック デバイスの追加で認証エラーが発生し自動で接続できない場合には「キャンセル」をクリックし、再度接続するBluetooth機器をクリックしてください。「XXXXX の PIN を入力してください」が表示されたら、デバイスのマニュアルに記載のデバイスのパスコード(PINコード)を入力するか、もしくはパスコード(PINコード)を使用しないで接続を繰り返してみてください。
必要に応じてBluetooth機能の設定を変更することができます。設定の変更は次の手順で行ってください。
「Bluetooth とその他のデバイス」画面が表示されます。
Bluetooth機器間で一時的に小さなファイルを簡単にやりとりすることができます。
ファイルの送信は次の手順で行います。
受信側で受信を許可すると、「Bluetooth ファイル転送」上でファイルの送信が開始されます。
「ファイルが正しく転送されました」と表示されれば送信終了です。
「Bluetooth ファイル転送」画面が表示されます。
「デバイスの追加」が表示された場合は、クリックし手順にしたがってください。
接続先のデバイスのマニュアルを参照し、切断してください。
使用しないBluetooth機器の登録を削除する場合は、次の手順で行います。
Bluetooth機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。
Bluetooth機能の状態については、タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるアイコンで確認できます。
アイコン | Bluetooth機能の状態 |
---|---|
スタンバイ/動作中 | |
アイコン無し | オフ |
「アクション センター」でのBluetooth機能のオン/オフの切り替えは、次の手順で行います。
本機には、機密データの漏えいや改ざんを防止したり、コンピュータウイルスの侵入を防ぐために、次のようなセキュリティ機能があります。
アドミニストレータパスワード/パワーオンパスワードは、BIOSセットアップユーティリティの起動や設定、本機の使用を制限するためのパスワードです。
アドミニストレータパスワードまたはパワーオンパスワードを設定すると、BIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力画面が表示されます。 アドミニストレータパスワードまたはパワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動しない限り、設定の変更ができません。
アドミニストレータパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。本機の管理者と使用者が異なるときに、使用者が設定変更してしまうことを防止する場合などに有効です。
アドミニストレータパスワードまたはパワーオンパスワードを設定してください。
本機の起動時にパスワード入力画面が表示され、本機を使用するにはアドミニストレータパスワードまたはパワーオンパスワードの入力が必要になります。
本機のハードディスク(またはSSD)にハードディスクパスワードを設定することで、本機のハードディスク(またはSSD)を本機以外のパソコンに取り付けて使用するときにパスワードの入力が必要になり、不正使用や重要なデータの漏えいを防止できます。
また、本機はハードディスクパスワードを設定すると、起動時にハードディスクパスワードの入力が必要になり、本機の不正使用防止にもなります。
ハードディスクパスワードには、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードの2つがあります。
管理者がハードディスク(またはSSD)の認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。
使用者がハードディスク(またはSSD)の認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。
本機では、BIOSセットアップユーティリティで、各種デバイスのI/O(データの入出力)を制限することができます。
この機能を利用することで、部外者のデータアクセスや、システムに影響を及ぼすアプリケーションのインストールを制限することができます。
別売のセキュリティケーブル(PC-VP-WS15/PC-VP-WS16)を利用することで、本体を机などにつなぐことができ、パソコン本体の盗難防止に効果的です。
筐体ロックは、筐体の開閉を防ぐことができます。内蔵機器の盗難防止、パスワードの解除防止や本体のハードウェア構成変更の防止に効果的です。
盗難防止用ロックは、別売のセキュリティケーブルを利用して本体を机などにつなぐことができます。パソコン本体の盗難防止に効果的です。
キーボードなどのケーブルが抜けるのを防止したり、ケーブル接続した機器の盗難を防止します。
ケーブルストッパの取り付け・取り外しについては、次をご覧ください。
ケーブルストッパ
短い方の
ツメ |
長い方のツメ
|
不正なプログラムやデータの実行をハードウェア的に防止する機能です。コンピュータウイルスが不正にプログラムコードを書き込んだり、実行しないようにすることができます。
EFS(Encrypting File System)は、Windows 10の標準ファイルシステムであるNTFSが持つファイルやフォルダの暗号化機能です。暗号化を行ったユーザー以外、データ復号化が行えないため、高いセキュリティ効果をもたらすことが可能です。
コンピュータウイルスの検出、識別、および駆除を行うためのアプリケーションとして「ウイルスバスター クラウド」が添付されています。
本機はTPM(Trusted Platform Module)と呼ばれるセキュリティチップを実装しており、セキュリティチップ内で暗号化や復号化、鍵の生成を行うことで、強固なセキュリティを実現します。
また、セキュリティチップ上に暗号化キーを持つため、ハードディスク(またはSSD)を取り外して持ち出されても、セキュリティチップ上の暗号化キーを用いて暗号化したデータは読み取られることはありません。
NASCAは、複数の認証方法を使用した高度な個人認証機能で、認証を受けていない第三者が本機を使用することを防止したり、Webサイトへのアクセスやアプリケーションの実行に必要な情報(パスワードなど)を自動的に保存、入力することができます。
DeviceLock Liteは、各種周辺機器の使用を制限することができるアプリケーションです。
本機には、システム管理者のパソコンからネットワークに接続された他のパソコンの電源やシステムを遠隔操作して管理するために、次のようなマネジメント機能があります。
本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。
WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。
管理者のパソコンから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。
これにより、管理者のパソコンが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態からの復帰をさせることができます。
電源が切れている状態からのWoLを利用するには、次の設定を行ってください。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
確認の画面が表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。
必要に応じて、起動時のパスワードの設定も行ってください。
以上で設定は完了です。
電源の切れている状態からのWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
確認の画面が表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。
以上で設定は完了です。
以上で設定は完了です。
スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。
以上で設定は完了です。
ネットワークから起動して管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。
ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
確認の画面が表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
確認の画面が表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。
以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。
高水準の運用管理性を提供するプラットフォーム技術です。
別途インテル® vPro テクノロジーに対応した運用管理ソフトウェアが必要です。
インテル® AMTに対応した運用管理ソフトウェアによる高水準の運用管理機能を利用できます。
インテル® AMTを利用するには、BIOSセットアップユーティリティでインテル® AMTを有効に設定する必要があります。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
「Save configuration and reset?」画面が表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。
以上でインテル® AMTが有効になりました。
工場出荷時の状態でインテル® AMTがCOM3ポートを占有しています。
COM3ポートを使用する必要がある場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーでサインインした上で、次の手順で設定を変更してください。
COM4が表示されない場合、COM5以降の番号を選択してください。
次の手順で、セキュリティチップを初期化してください。
WindowsのBitLocker ドライブ暗号化を利用している場合は、BitLocker ドライブ暗号化を無効にしてからセキュリティチップの初期化を行ってください。
「コンピューターのトラステッド プラットフォーム モジュール(TPM)の管理(ローカル コンピューター)」画面が表示されます。
サインアウトする旨のメッセージが表示され、自動的に再起動します。
設定値が保存され、本機が再起動します。
これでセキュリティチップが初期化されました。
パスワードで保護されたセキュリティを破るために用いられる「辞書攻撃」という手法から、本機を防御するための機能です。
WindowsのBitLocker ドライブ暗号化など、セキュリティチップに関連する機能で、誤ったパスワード入力を繰り返すと一時的にパスワードの入力ができなくなります。
再度、パスワードの入力を行うには、一定時間の経過が必要です。
なお、再度、パスワードの入力が可能になるまでの時間は、誤入力の回数によって決定され、誤入力の回数が多ければ多いほど、入力可能になるまでの時間も長くなります。
本機を修理に出し、「マザーボード交換」や「セキュリティチップ交換」、「ハードディスク(またはSSD)交換」、「再セットアップ」等が行われた場合には、セキュリティチップの初期化を行ってください。
本機にインストール、または添付されているアプリケーションはモデルによって異なります。
アプリケーション | 機 能 |
---|---|
ECOモード設定ツール | ECOモード機能の設定、または設定したホットキーでモード(電源プラン)を切り替える |
DeviceLock Lite | 周辺機器の使用を制限する |
NASCA | ID・パスワードの保護と管理 |
ハードディスクデータ消去ツール※2 | ハードディスク(またはSSD)のデータを消去する |
ウイルスバスター クラウド | ウイルス対策とマルウェア対策などを行う包括的で高速なセキュリティソフトウェア |
OneNote | メモを自由に書き込み保存する |
パーティション設定ツール | パーティションの設定変更 |
HD革命/Eraser Arkシュレッダー | 不要となったデータやファイル・フォルダーを完全に抹消する |
アプリケーション | 機 能 |
---|---|
Word 2016 | 文章を作成する HTMLを作成する |
Excel 2016 | 表計算をする |
Outlook 2016 | 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する |
アプリケーション | 機 能 |
---|---|
Word 2016 | 文章を作成する HTMLを作成する |
Excel 2016 | 表計算をする |
Outlook 2016 | 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する |
PowerPoint 2016 | プレゼンテーションや企画書を作成する |
OneNote 2016 | 電子ノートブック機能 |
アプリケーション | 機 能 |
---|---|
Word 2016 | 文章を作成する HTMLを作成する |
Excel 2016 | 表計算をする |
Outlook 2016 | 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する |
PowerPoint 2016 | プレゼンテーションや企画書を作成する |
OneNote 2016 | 電子ノートブック機能 |
Publisher 2016 | 印刷物や販促ツールを作成する |
Access 2016 | データベースを作成する |
アプリケーション | 機 能 |
---|---|
CyberLink PowerDVD | DVDを再生する |
アプリケーション | 機 能 |
---|---|
CyberLink PowerDVD | DVDを再生する |
CyberLink Power2Go※1 | CD-Rなどにデータを保存する |
CyberLink PowerBackup | ファイルをバックアップする |
本機にインストールまたは添付されているアプリケーションのインストール手順を説明します。
インストールをする場合、Windowsおよびインストールされているアプリケーションについての知識が必要になります。
アプリケーションによってインストール方法は異なります。
アプリケーション | インストール方法 |
---|---|
DeviceLock Lite ECOモード設定ツール ウイルスバスター クラウド NASCA※1 |
工場出荷状態ではインストールされていません。 インストール方法は「「Nxsetup.exe」を使ってインストールする」をご確認ください。 |
HD革命/Eraser Arkシュレッダー パーティション設定ツール CyberLink PowerDVD CyberLink PowerBackup |
工場出荷状態ではインストールされていません。 インストール方法は「アプリケーションのディスクからインストールする」をご確認ください。 |
CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版 | 工場出荷状態ではインストールされていません。インストール方法は「アプリケーションのディスクからインストールする」をご確認ください。 なお、事前に「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」をアンインストールする必要があります。 |
Office | 工場出荷時の状態で、各アプリがインストールされています。工場出荷時と同じ状態にインストールする場合は「Officeをインストールする」をご確認ください。 |
D:\Nxsetup.exe
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でインストールは完了です。
インストールしたいアプリケーションによって、使用するディスク、フォルダ名、「名前」に入力するパスが異なります。
アプリケーション | ディスク | フォルダ名 | 入力パス |
---|---|---|---|
パーティション設定ツール | アプリケーションディスク | NECWinPartition | D:\NECWinPartition\setup.exe |
HD革命/Eraser Arkシュレッダー | アプリケーションディスク | ArkShredder | D:\ArkShredder\ArkShredder6R2Setup.exe |
CyberLink PowerDVD | CyberLink PowerDVD ディスク | POWERDVD(Win10) | D:\POWERDVD(Win10)\setup.exe |
CyberLink Power2Go | CyberLink Power2Go ディスク | Power2Go(Win10) | D:\Power2Go(Win10)\Setup.exe |
CyberLink PowerBackup | CyberLink PowerBackup ディスク | PowerBackup(Win10) | D:\PowerBackup(Win10)\setup.exe |
パスは上記表の「入力パス」をご覧ください。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でインストールは完了です。
「スタート」ボタン()をクリックし、「Microsoft Office Webサイト」→「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。
本機にインストールされているアプリケーションまたは購入後にインストールされた本機添付のアプリケーションのアンインストールの手順を説明します。アプリケーションには「デスクトップアプリ」と「ストアアプリ」があり、アンインストール方法が異なります。
お客様自身でインストールされた別売のアプリケーションのアンインストールについては、そのアプリケーションに添付されたマニュアルをご覧ください。
「設定」からアンインストールできます。アプリケーション一覧の表示方法を変更できるため、目的のアプリをすばやく見つけることができます。 デスクトップアプリとストアアプリの両方をアンインストールできます。
次の手順で行います。
以上でアンインストールは完了です。
スタートメニューのアプリ一覧からアンインストールできます。デスクトップアプリとストアアプリの両方をアンインストールできます。
次の手順で行います。
以上でアンインストールは完了です。
スタートメニューのタイルに表示されているアプリケーションをアンインストールできます。
次の手順で行います。
以上でアンインストールは完了です。
コントロール パネルからアンインストールできます。デスクトップアプリのみアンインストールできます。
次の手順で行います。
以上でアンインストールは完了です。
Word 2016、Excel 2016、Outlook 2016が同梱されています。
機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。
各Office アプリケーションのヘルプ
http://office.microsoft.com/ja-jp/
初回起動によりライセンス認証を完了させる必要があります。
以下の初回起動手順を行ってください。
「使用許諾契約書を読む」の内容を確認後、「OK」ボタンをクリックし、また「同意する」をクリックしてください。
Officeアプリの画面に戻ります。
以上で初回起動手順は終了です。
Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。
Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。
インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。
アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。
Word 2016、Excel 2016、Outlook 2016、PowerPoint 2016、OneNote 2016が同梱されています。
機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。
各Office アプリケーションのヘルプ
http://office.microsoft.com/ja-jp/
初回起動によりライセンス認証を完了させる必要があります。
以下の初回起動手順を行ってください。
「使用許諾契約書を読む」の内容を確認後、「OK」ボタンをクリックし、また「同意する」をクリックしてください。
Officeアプリの画面に戻ります。
以上で初回起動手順は終了です。
Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。
Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。
インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。
アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。
Word 2016、Excel 2016、Outlook 2016、PowerPoint 2016、OneNote 2016、Publisher 2016、Access 2016が同梱されています。
機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。
各Office アプリケーションのヘルプ
http://office.microsoft.com/ja-jp/
初回起動によりライセンス認証を完了させる必要があります。
以下の初回起動手順を行ってください。
「使用許諾契約書を読む」の内容を確認後、「OK」ボタンをクリックし、また「同意する」をクリックしてください。
Officeアプリの画面に戻ります。
以上で初回起動手順は終了です。
Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。
Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。
インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。
アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。
DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、外部デバイスへのデータ漏えいを防止する情報漏えい対策ソフトウェアです。
機能の詳細や操作方法、制限事項については、以下をご覧ください。
DeviceLock User Manual(「アプリケーションディスク」内の「DeviceLock\DeviceLock User Manual.chm」)
DeviceLockで書き込みを制限していると、CyberLink Power2Goを使用してメディアへ書き込みやファイルバックアップはできません。
メディアへ書き込みやファイルバックアップを行う場合は、DeviceLockで光学ドライブを機器単位で有効に設定するか、書き込み制限を解除してください。
Bluetoothの制御機能は、マウス、キーボードのみ使用禁止にできます。
携帯電話等とのファイル送受信については使用禁止にできません。
DeviceLockの制御機能は、接続したデバイスを監視するため、通常の接続よりも認識に時間がかかる場合があります。
インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。
アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。
NASCAは、複数の認証方法を使用した高度な個人認証機能です。
認証情報を登録していない第三者が本機を使用することを防止したり、Webサイトへのアクセスやアプリケーションの実行に必要な情報(パスワードなど)を自動的に保存、入力することができます。
保存された情報は、セキュリティチップと連携することによって、安全に管理されます。
NASCA User's Guide(「アプリケーションディスク」内の「NASCA※」フォルダ→「NASCA User's Guide.chm」)
※ アプリケーションディスクによっては、タイプ名が表示されている場合があります。その場合は、ご使用のタイプ名のフォルダを選択してください。
インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。
アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。
ホットキーを設定することで簡単にモード(電源プラン)を切り替えることができます。
機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。
アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。
インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。
アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。
CyberLink Power2Go は、すべてのドライブおよびディスク (CD、DVDなど) に対応するPC向けのオール メディア ライティング ソフトです。
CyberLink Power2Go を使うと、データ ディスクやミュージック ディスクなどの作成、書き込みができます。ディスク ユーティリティーを使ってディスクを消去、コピーすることもできます。
データ ディスク (あらゆるファイル タイプが書き込み可能なもの) を除き、音楽、動画、画像ディスクの作成時にインポート可能なファイル形式は次の通りです。
CyberLink Power2Go は次のディスク タイプの書き込みに対応しています。
CyberLink Power2Goのヘルプ
アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。
インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。
アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。
DVDを再生することができます。
機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。
CyberLink PowerDVDのヘルプ
アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。
「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。
/support/
インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。
アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。
チェック アンインストール中に「CyberLink PowerDVD の個人設定を保持しますか?」と表示されたら、「いいえ」ボタンをクリックしてください。
CyberLink PowerBackup は、ローカルディスクにあるデータをDVD等の外部メディアにバックアップできるバックアップ ソフトウェアです。
CyberLink PowerBackupのヘルプ
アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。
インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。
アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。
ウイルスバスター クラウドは、リアルタイムのウイルス対策とマルウェア対策、迷惑メール対策、情報漏えい対策機能などを搭載した、包括的なセキュリティソフトウェアです。
機能の詳細、操作方法、制限事項、および最新情報については、以下をご覧ください。
ウイルスバスター クラウドのヘルプとサポート情報、およびランサムウェア対策ヘルプ
無料体験版の有効期間は、初めてウイルスバスター クラウドをセットアップした時点から90日間です。有効期間が終了すると、すべての機能が利用できなくなります。
ウイルスバスター クラウドを引き続きご利用になる場合は、製品版を購入する必要があります。
購入に関する詳細な情報は、以下のウェブサイトをご覧ください。
http://www.trendmicro.co.jp/
ウイルスバスター クラウドのメイン画面が表示されます。
ウイルスバスター クラウドのアップデートは、インターネットに接続して行われます。自動アップデート機能を利用するには、コンピュータを常にインターネットに接続しておく必要があります。
手動スキャンを行う場合は、「手動スキャンについて」を参照してください。
スキャンが終了すると、スキャン結果が表示されます。
以上で手動スキャンは終了です。
インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。
アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。
メモを自由に書き込んで保存できる電子ノートのストア アプリです。
アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。
パーティションのサイズ変更や分割、結合などをすることができます。
パーティション設定ツールのヘルプ
パーティション設定ツールの画面が表示されます。
あらかじめデータのバックアップをしてください。パーティションの変更の仕方によっては、データが失われる場合(ボリュームの削除等)があります。万一に備えて、データのバックアップをしておくことをお奨めします。
インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。
アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。
HD革命/Eraser Arkシュレッダーは、Windowsを使用中に生成されその後に不要となったデータやファイル・フォルダーを完全に抹消するためのソフトウェアです。
機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。
HD革命/Eraser Arkシュレッダーのヘルプ
HD革命/Eraser Arkシュレッダーの画面が表示されます。
インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。
アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。
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当てはまる事例がないか、『活用ガイド』で探してみてください。
『活用ガイド』に、該当する事例または解決法が見当たらなかった場合は、「サービス&サポート」で、トラブル事例を探してみてください。
121wareの「サービス&サポート」でも、該当する事例または解決法が見当たらず、どうしても解決できないときは、121コンタクトセンターにお問い合わせください。
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解像度変更後、画面の縦横比や表示がおかしい | 画面のスケーリングの設定を変更することによって改善することがあります。 →「画面の縦横比や表示がおかしいときは」 |
デスクトップ上のアイコンの名前が隠れてしまう | 「アイコンの自動整列」を有効にしてください。 →「アイコンの名前が隠れてしまうときは」 |
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オペレーティングシステムが起動しない | インテル® Optane™ メモリー対応モデルをお使いの場合、インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーが有効なまま、ハードディスクまたはインテル® Optane™ メモリーが取り外されたか、BIOSセットアップユーティリティの設定が変更された可能性があります。 オペレーティングシステムが起動しない場合、インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを無効にしてから、再セットアップを行ってください。 →「起動しなくなったときは」 |
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動作が不安定になった |
LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にしないでください。 →「使用上の注意」 |
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「RAIDボリュームの劣化」と表示された |
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「ディスクの管理」で、インテル® Optane™ メモリーの情報が表示されない |
インテル® Optane™ メモリー対応モデルをお使いの場合、インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーが有効になっていると、「ディスクの管理」にインテル® Optane™ メモリーの情報は表示されなくなりますが、異常ではありません。 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを無効にすると、表示されます。 |
「デフラグ」が使用できない |
インテル® Optane™ メモリー対応モデルをお使いの場合、インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを有効にすると、「デフラグ」機能は使えなくなります。 |
Question | Answer |
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インテル® Optane™ メモリーを有効にしても、パフォーマンスが向上しない |
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何も操作を行っていない場合でも、CPUを使用している |
インテル® Optane™ メモリー対応モデルでインテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを有効にしている場合、何も操作が行われていないアイドル時間にキャッシュデータの最適化を行います。 何か操作を行うと、CPUの使用率は元に戻ります。 |
Question | Answer |
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周辺機器が認識されない |
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PCIボードなどの拡張ボードを取り付けたが動作しない、PCIボードを取り付けたら本機が起動しなくなった、他の機能が使えなくなった | PCIボードなどの拡張ボードの接続や設定を確認してください。 →「PCIボード」 →「PCI Express x16/x4ボード」 →「PCI Express x1ボード」 |
COM3ポートを使用したい | COM3ポートを使用するには、設定の変更が必要です。 →「インテル® AMT」 |
ドライブ文字がおかしい | 周辺機器を接続したままスリープ状態や休止状態にすると、光学ドライブのドライブ文字が変更される場合があります。 そのような場合は、Windowsを再起動してみてください。 |
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アプリケーションをインストールできない |
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クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった |
異物が入り込んでしまった場合は、すぐに電源を切って電源コードのプラグをACコンセントから抜いて、ご購入元にお問い合わせください。
チェック
そのままお使いになると、発煙、発火や故障の原因になります。
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本機の仕様に関する詳細情報は、「仕様一覧」に記載しております。
「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。