レジデンシャルゲートウェイとの接続設定

 オールインワンノート(Dシリーズ/Rシリーズ)/モバイルノート(VHシリーズ)
本機のワイヤレスLAN機能を使って他のネットワークに接続するためには、別売のレジデンシャルゲートウェイ(無線LANアクセスポイント(11Mbps)(PK-WL002H))が必要です。
ここでは、レジデンシャルゲートウェイを使用する場合の設定について説明しています。

  • レジデンシャルゲートウェイについて
    『レジデンシャルゲートウェイのマニュアル』

  1. ワイヤレスランプ(ワイヤレスランプ )が点灯していることを確認する
    点灯していない場合は、次の手順でワイヤレスランプを点灯させてください。
  2. 次の操作を行う

    初回起動時にインジケータ領域(タスクトレイ)のアイコンは状態表示 になっており、 自動的に「設定プロファイルの追加/編集」ウィンドウが表示されますので、手順4に進んでください。

  1. 「アクション」メニュー→「設定プロファイルの追加/編集」をクリックする
    「設定プロファイルの追加/編集」ウィンドウが表示されます。

  2. 「追加」ボタンまたは「編集」ボタンをクリックする

    新しくプロファイルを追加する場合は「追加」ボタンをクリックします。 すでに作成したプロファイルを変更する場合は「編集」ボタンをクリックしてください。

  1. 「プロファイル名」にプロファイル名を入力する
    ここでは、例として「PK-WL002H 」と入力します。

    プロファイル名に指定はありません。複数の設定を使いわける場合などに見分けやすい名前にすることをおすすめします。

  1. 「ネットワーク種別」(「ネットワークの種類」)を「住宅用ゲートウェイ」に設定する

    「アクセスポイント」は、無線LANアクセスポイント用の項目です。ここでは、必ず「住宅用ゲートウェイ」を選択してください。

  1. 「次へ」ボタンをクリックする
    「ネットワークの識別」(「ネットワークの特定」)が表示されます。

  2. 「ネットワーク名」の入力欄に、レジデンシャルゲートウェイのID を入力する

    レジデンシャルゲートウェイのIDは6桁の英数字です。 詳しくは、レジデンシャルゲートウェイのマニュアルをご覧ください。

    大文字/小文字の入力間違いに注意してください。

  1. 「次へ」ボタンをクリックする
    「セキュリティの設定」が表示されます。

  2. 「データセキュリティを使用する」(「データセキュリティ オン」)の □ をクリックしてレ にし、 「英数字を使用」か「16進数を使用」のどちらかをクリックして◎ にし、レジデンシャルゲートウェイに記載の暗号キーを入力する

    レジデンシャルゲートウェイの暗号キーは5桁です。詳しくはレジデンシャルゲートウェイのマニュアルをご覧ください。

  1. 「次へ」ボタンをクリックする
    「電源管理」が表示されます。

    通常は「オフ」を選択してください。「オン」を選択すると、消費電力を抑えるかわりに通信性能が制限されます。

  1. 「オフ」が◎ になっていることを確認して、「次へ」ボタンをクリックする
    「TCP/IP動作」(「TCP/IPの動作」)が表示されます。

    ここでは、「このプロファイルを選ぶ際にIP アドレスを更新します。」をレ にしないでください。

  1. 「完了」ボタンをクリックする
    「設定プロファイルの追加/編集」ウィンドウが表示されます。

  2. 「OK」ボタンをクリックする
    「ORiNOCO クライアントマネージャ」(「Wireless クライアントマネージャ」)ウィンドウのメイン画面が表示されます。

◆接続の確認

「ORiNOCO クライアントマネージャ」(「Wireless クライアントマネージャ」)上でアンテナのアイコンと親機の名前が正しく表示されているかで確認できます。


    本機に内蔵のワイヤレスLAN が対応しているチャンネルは1〜11chです。 レジデンシャルゲートウェイの設定が12〜14chの場合は、1〜11chに変更してください。

以上の設定が完了したら、続いて「ネットワークの設定」を行ってください。