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休止状態は設定されていますか?
「休止状態を有効にする」のチェックが外れている場合や、チェックが付いていても「ポータブル コンピュータを閉じたとき」または「コンピュータの電源ボタンを押したとき」の設定が「休止状態」になっていないと「休止状態」にできません。
以下の手順で設定してください。
- 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリックし、「パフォーマンスとメンテナンス」→「電源オプション」をクリック
「電源オプションのプロパティ」ウィンドウが表示されます。
- 「休止状態」タブをクリックし、「休止状態を有効にする」にチェックを付ける
- 「詳細設定」タブをクリック
- 「電源ボタン」欄の「ポータブル コンピュータを閉じたとき」または「コンピュータの電源ボタンを押したとき」の設定を「休止状態」にする
- 「OK」ボタンをクリック
この後は、手順4で「休止状態」に設定した操作を実行すると休止状態にすることができます。

アプリケーションや周辺機器は、休止状態に対応していますか?
アプリケーションや周辺機器によっては、この機能を使おうとすると、正常に動作しなくなることがあります。一度本機の電源を切って、もう一度電源を入れなおしてください。電源を切ることができない場合は、「電源を切るとき」の「強制的に電源を切りたい」の手順にしたがって本機を強制的に終了させてください。
また、このようなアプリケーションや周辺機器を使う場合は、休止状態にしないでください。

ハードディスクの空き容量が不足していませんか?
メモリを増設した場合などには、増設したメモリ容量分、ハードディスクの空き容量が必要になります。
次の操作を行って、ハードディスクの空き容量を確認してください。
◆ハードディスクの空き容量を確認する
- 本機の電源を入れる
起動直後にメッセージが表示されますが、動作上問題ありません。
- 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリックし、「パフォーマンスとメンテナンス」→「電源オプション」をクリック
「電源オプションのプロパティ」ウィンドウが表示されます。
- 「休止状態」タブをクリック
- 「休止のためのディスク領域」欄で、「ディスクの空き領域」の値が「休止状態にするために必要なディスク領域」の値よりも大きいことを確認する
「ディスクの空き領域」の値が「休止状態にするために必要なディスク領域」の値より小さいと休止状態にできなくなります。このような場合は、不要なファイルを削除するなどしてディスクの空き領域を増やしてください。

USB接続やIEEE1394接続のCD-ROMドライブなどに挿入された媒体に含まれるファイルをオープン中、あるいはプログラムを実行中にスタンバイ状態、または休止状態にしようとしませんでしたか?
この場合は、ファイルのクローズまたは実行中のプログラムを終了させることにより、正常動作するようになります。
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