「Service Pack」について




概要

本機には「Microsoft Windows XP Service Pack 3」(以下、Service Pack 3)がインストールされています。
Service Pack 3は、Windows XP 出荷以降に発見された問題の改善および修正、または新しいテクノロジーに対応するための更新プログラムを集めたものです。

次のアドレスではService Pack 3についての最新情報などを提供しています。
定期的にアクセスしてください。


ページの先頭へ▲

削除


  • 本機にインストールされている「Microsoft Windows XP Service Pack 3」を削除すると「Microsoft Windows XP Service Pack 2」が適用された状態になります。
    なお、本機では「Microsoft Windows XP Service Pack 2」を削除することはできません。


  • Internet Explorer 7を使用する場合は、Service Pack 3を削除しないでください。


  • Service Pack 3を削除する場合は、購入時のセットアップ直後、または再セットアップ直後のいずれかの状態で行ってください。


  • Service Pack 3を削除した場合、Service Pack 3、およびWindows XP 修正プログラムで修正されていた問題が発生する可能性があります。また、Service Pack 3、およびWindows XP 修正プログラムで追加されていた機能が使用できなくなります。
    Service Pack 3をいったん削除すると再追加には、本機を再セットアップする必要がありますので、 Service Pack 3の削除には十分ご注意ください。


  • 購入時のセットアップ直後にOffice 2007モデルでService Pack 3を削除する場合は、Service Pack 3を削除する前にOffice 2007の削除を行う必要があります。「Office Personal 2007」、「Office Personal 2007 with PowerPoint 2007」、または「Office Professional 2007」を参照して削除を行ってください。


  • 購入時のセットアップ直後にCD-R/RW with DVD-ROMドライブ、DVDスーパーマルチドライブ搭載モデルでService Pack 3を削除する場合は、Service Pack 3を削除する前にRoxio Creator LJBの削除を行う必要があります。「Roxio Creator LJB」を参照して削除を行い、Service Pack 3削除後、Roxio Creator LJBの追加を行ってください。


  • Service Pack 3削除後、Windows Update、またはMicrosoft Updateなどを行い、最新のMicrosoft Windows XP Service Pack 2 用の セキュリティパッチを適用することをおすすめします。


  • Service Pack 3削除後、Internet Explorer起動時に「このコンピュータにはインターネット接続がありません。」と表示された場合は「新しい接続ウィザードを実行して、そのほかの接続方法を選択する」を選び、 「OK」ボタンをクリックしてください。

◆Internet Explorer 7の削除


Service Pack 3を削除する前にInternet Explorer 7の削除を行う必要があります。
Internet Explorer 7」を参照して削除を行ってください。

以上でInternet Explorer 7の削除は終了です。
次に「◆Windows XP 修正プログラムの削除」へ進んでください。

◆Windows XP 修正プログラムの削除

ここでは、プログラムの名称にKBに続く6桁の番号が含まれているプログラムをWindows XP 修正プログラムと表記します。
  1. 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック
  2. 「プログラムの追加と削除」をクリック
  3. 「プログラムの追加と削除」画面の上方にある「更新プログラムの表示」にチェックを付ける
  4. Windows XP 修正プログラムのうち、6桁の番号が最も大きいものを選択する

  5. 「Microsoft .NET Framework〜」と記載されているWindows XP 修正プログラムは削除しないでください。
  6. 「削除」ボタンをクリック
  7. 「Windows XP KBxxxxxx 削除ウィザード」、または「ソフトウェア更新の削除ウィザード」が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
  8. 「KBxxxxxx」画面で、図Aのように検出されたプログラムの一覧にWindows XP 修正プログラムが表示された場合は手順8へ、図Bのように表示されない場合は手順12へ進む

  9. xxxxxxにはWindows XP 修正プログラムの6桁の番号が入ります。
    図A Windows XP 修正プログラムが表示された場合


    図B Windows XP 修正プログラムが表示されない場合
    • 上の画像はサンプルです。
      実際の画面とは、表示されるプログラムの名称が異なる場合があります。異なる画面が表示された場合は画面の指示に従って削除してください。
    • 検出されたプログラムの一覧に、Windows XP 修正プログラム以外のプログラムが表示される場合がありますが、Windows XP 修正プログラム以外のプログラムは削除しないでください。
  10. 検出されたプログラムの一覧に表示されたWindows XP 修正プログラムのうち、最も大きい6桁の番号を控え、「いいえ」ボタンをクリック
  11. 「KBxxxxxx アンインストールが取り消されました。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック
  12. 「プログラムの追加と削除」画面で、手順8で控えた番号のWindows XP 修正プログラムを選択する
  13. 手順5へ戻る
  14. 「はい」ボタンをクリック
  15. Windows XP 修正プログラムの削除が終了したら、「完了」ボタンをクリック

  16. 自動的に再起動する場合があります。

  17. 手順1〜13を繰り返し、「プログラムの追加と削除」からWindows XP 修正プログラムを全て削除する
以上でWindows XP 修正プログラムの削除は終了です。
次に「◆Service Pack 3の削除」へ進んでください。

◆Service Pack 3の削除


  1. 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック
  2. 「プログラムの追加と削除」をクリック
  3. 「現在インストールされているプログラム」から「Windows XP Service Pack 3」を選択し、「削除」ボタンをクリック
  4. 「Windows XP Service Pack 3を削除すると〜」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック

  5. 「Service Pack 3を削除すると、このプログラムが正しく動作しない可能性があります。続行しますか?」、または「Service Pack 3を削除すると、これらのデバイスが正しく動作しなくなる可能性があります。続行しますか?」と表示された場合は、「はい」ボタンをクリックしてください。
  6. 再起動を促すメッセージが表示されたら、「完了」ボタンをクリック

  7. Windowsが再起動します。
    • 「Windows XP Service Pack 3」削除後の再起動時に「Realtek HD オーディオマネージャ」の「応答なし」画面が表示される場合がありますが、自動的に再起動しますので、しばらくお待ちください。
    • Service Pack 3の削除手順を行うと再起動後に「新しいハードウェアの検出ウィザード」が表示さる場合があります。表示された場合は「キャンセル」ボタンをクリックしてください。
以上でService Pack 3の削除は終了です。
次に「◆Microsoft Windows XP SP2用 UAA HD オーディオ クラスドライババージョン 1.0a のセットアップ」へ進んでください。

◆Microsoft Windows XP SP2用 UAA HD オーディオ クラスドライババージョン 1.0a のセットアップ

ドライバのセットアップは、管理者(Administrator権限を持ったユーザ)で行ってください。
  1. DVD/CDドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  2. 「<DVD/CDドライブ名>:\UAADRV\kb888111xpsp2.exe」をハードディスクの任意の場所にコピーする

  3. ここでは、ファイルの保存先を「D:\TEMP」とした場合の手順を説明します。
    必要に応じて読み替えてください。
  4. DVD/CDドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出す
  5. 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック
  6. 「名前」に「D:\TEMP\kb888111xpsp2.exe」と入力し、「OK」ボタンをクリック


  7. これ以降の操作は画面の指示に従ってください。

    インストール中、「新しいハードウェアの検出ウィザード」画面が表示された場合は、「キャンセル」ボタンをクリックしてください。
  8. インストールが完了したら、Windowsを再起動する

  9. 手順2でコピーしたファイルは自動的に削除されません。
    削除することをおすすめします。
以上でMicrosoft Windows XP SP2用 UAA HD オーディオ クラスドライババージョン 1.0a のセットアップは終了です。
次に無線LAN機能を搭載したモデルをお使いの方は、「◆Microsoft Windows XP Service Pack 2 用のワイヤレス クライアント更新プログラム の セットアップ」へ、その他の方は「◆デバイスマネージャの確認」へ進んでください。

◆Microsoft Windows XP Service Pack 2 用のワイヤレス クライアント更新プログラム のセットアップ

ドライバのセットアップは、管理者(Administrator権限を持ったユーザ)で行ってください。
  1. DVD/CDドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  2. 「<DVD/CDドライブ名>:\WLAN_FIX\WindowsXP-KB917021-v3-x86-JPN.exe」をハードディスクの任意の場所にコピーする

  3. ここでは、ファイルの保存先を「D:\TEMP」とした場合の手順を説明します。
    必要に応じて読み替えてください。
  4. DVD/CDドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出す
  5. 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック
  6. 「名前」に「D:\TEMP\WindowsXP-KB917021-v3-x86-JPN.exe」と入力し、「OK」ボタンをクリック


  7. これ以降の操作は画面の指示に従ってください。

  8. インストールが完了したら、Windowsを再起動する

  9. 手順2でコピーしたファイルは自動的に削除されません。
    削除することをおすすめします。
以上でMicrosoft Windows XP Service Pack 2 用のワイヤレス クライアント更新プログラム のセットアップは終了です。
次にPROSet/Wirelessをお使いになる場合は、「◆Microsoft Core XML Service (MSXML) 6.0 Service Pack 1用の更新プログラムのセットアップ」へ、 その他の場合は、「◆デバイスマネージャの確認」へ進んでください。

◆Microsoft Core XML Service (MSXML) 6.0 Service Pack 1用の更新プログラムのセットアップ

  1. 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Windows Update」をクリック
  2. 「カスタム」ボタンをクリック

  3. Windows Updateが開始されます。

  4. 「他の更新プログラムを確認する」をクリック
  5. 更新プログラムが表示されたら、左側にある「追加選択(ソフトウェア)」をクリック
  6. 追加で選択できるソフトウェア更新プログラムの一覧から「Microsoft Core XML Service (MSXML) 6.0 Service Pack 1用の更新プログラム」にチェックを付ける
  7. 「更新プログラムのインストール」をクリック

  8. 更新プログラムのインストールが開始されます。

  9. インストールが完了したら、Windowsを再起動する
以上でMicrosoft Core XML Service (MSXML) 6.0 Service Pack 1用の更新プログラムのセットアップは終了です。
次に「◆デバイスマネージャの確認」へ進んでください。

◆デバイスマネージャの確認


  1. 「デバイス マネージャ」を開く
    • デバイスマネージャに「!」が表示されていない場合は、これ以降の手順は不要です。
    • デバイスマネージャ上に「!」が複数表示されている場合は、一つの「!」に対して以下の手順を行ってください。
      複数「!」が表示されている場合は、デバイスマネージャの場所を控え、以下の手順を行ってください。
  2. 「!」が表示されているものを右クリックし、「削除」をクリック


  3. これ以降の操作は画面の指示に従って削除を行ってください。

  4. 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック
  5. 再起動後、「新しいハードウェアの検出ウィザード」画面が表示された場合は、「キャンセル」ボタンをクリックしてください。
  6. 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック
  7. 「パフォーマンスとメンテナンス」をクリック
  8. 「システム」をクリック
  9. 「ハードウェア」タブをクリックし、「デバイスマネージャ」ボタンをクリック
  10. デバイスマネージャに「!」が表示されていない場合は、これ以降の手順は不要です。
    表示されている画面を順に閉じて、再起動を行ってください。
  11. 「!」が表示されているものを右クリックし、「ドライバの更新」をクリック
  12. ハードウェアの更新ウィザード画面が表示された場合は、「いいえ、今回は接続しません」を選択して、「次へ」をクリック
  13. 「このウィザードでは、次のハードウェアに必要な〜」と表示されたら、「ソフトウェアを自動的にインストールする」を選択して、「次へ」をクリック
  14. ハードウェアの更新ウィザードの完了と表示されたら、「完了」をクリック
  15. 表示されている画面を順に閉じる


  16. 再起動要求のメッセージが表示されたら、再起動を選択してください。
    表示されない場合は、終了メニューから再起動を行ってください。
以上でデバイスマネージャの確認は終了です。

ページの先頭へ▲

追加


Service Pack 3を追加することはできません。

Service Pack 3を適用した状態に戻すには再セットアップが必要です。
再セットアップを行う場合は、『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧ください。

ページの先頭へ▲