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タイプ名 | 型名 |
---|---|
タイプVD | VKM16/D-5 |
タイプVX | VKH19/X-5、VKM16/X-5、VKT16/X-5、VKL21/X-5、VKE18/X-5 |
本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。
本マニュアルには、本機の機能についての説明、添付またはインストールされているアプリケーションの情報、サポートに関する情報、トラブル発生時などの対応方法を記載したQ&Aなど、本機を利用する上での情報が記載されています。
本マニュアルに記載していないトラブル発生時などの対応方法については、「サービス&サポート」をご覧ください。
http://121ware.com/support/
本マニュアルは、Windowsの基本的な操作がひと通りでき、アプリケーションなどのヘルプを使って操作方法を理解、解決できることを前提に本機固有の情報を中心に記載されています。
もし、お客様がコンピュータに初めて触れるのであれば、上記の基本事項を関連説明書などでひと通り経験してから、本マニュアルをご利用になることをおすすめします。
本機の仕様、アプリケーションについては、お客様が選択できるようになっているため、各モデルの仕様にあわせてお読みください。
仕様についての詳細は、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。
本マニュアルで使用しているアイコンや記号、アプリケーション名などの正式名称、表記について、下記をご覧ください。
アイコン | 意味 |
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チェック | してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 |
メモ | 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 |
参照 | マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 |
こんなときは | 困ったときにヒントになるような情報をまとめています。「トラブル解決Q&A」-「はじめにお読みください」もあわせてご覧ください。 |
本文中の表記 | 正式名称 |
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Windows、Windows 10 | Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSC 64ビット |
Internet Explorer | Internet Explorer 11 |
Microsoft IME | Microsoft® IME |
Windows Media Player | Microsoft® Windows Media® Player 12 |
CyberLink Power2Go | CyberLink Power2Go 8 |
CyberLink PowerBackup | CyberLink PowerBackup 2.6 |
インテル® AMT | インテル® Active Management Technology |
本文中の表記 | 意味 |
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本機、本体 | 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 |
光学ドライブモデル | DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが搭載されているモデルを指します。 |
DVDスーパーマルチドライブモデル | DVDスーパーマルチドライブが搭載されているモデルを指します。 |
DVD-ROMドライブモデル | DVD-ROMドライブが搭載されているモデルを指します。 |
内蔵ストレージ | ハードディスクまたはSSDを指します。特定のストレージを指す場合は、個別に記載します。 |
SSDモデル | SSDが搭載されているモデルを指します。 |
インテル® Optane™ メモリー | インテル® Optane™ メモリーモジュール(デバイス)を指します。 |
インテル® Optane™ メモリー・テクノロジー | インテル® Optane™ メモリーの機能を指します。 |
インテル® Optane™ メモリー対応モデル | インテル® Optane™ メモリーが搭載されたモデルを指します。 |
ワイヤレス機能 | 無線LAN機能、Bluetooth機能を指します。 |
インテル® vPro テクノロジー対応モデル | インテル® vPro テクノロジーに対応しているモデルを指します。タイプVDの無線LAN搭載モデルが該当します。 |
NFC対応モデル | 「NFCポート」が搭載されているモデルを指します。 |
Webカメラ(IR対応)搭載モデル | Webカメラ(IR対応)が搭載されているモデルを指します。 |
内蔵指紋センサモデル | 内蔵指紋センサが搭載されているモデルを指します。 |
Webカメラ搭載モデル | Webカメラが搭載されているモデルを指します。 |
SDカード、SDメモリーカード | 「SDメモリーカード」、「SDHCメモリーカード」、「SDXCメモリーカード」を指します。特定のSDカードを指す場合、個別に記載します。 |
SDメモリーカードスロット搭載モデル | SDメモリーカードスロットが搭載されているモデルを指します。 |
CyberLink PowerDVD ディスク | 「CyberLink PowerDVD ディスク」または「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 |
CyberLink Power2Go ディスク | 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 |
CyberLink PowerBackup ディスク | 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 |
PC設定ツール | 「PC設定ツールUWPアプリ」と「PC設定ツールLibrary」で構成されています。書き分ける必要がある場合は、それぞれのアプリケーション名を記載します。 |
BIOSセットアップユーティリティ | 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「Aptio Setup Utility」と表示されます。 |
「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」 | 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」を順にクリックする操作を指します。 |
【 】 | 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、 【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 |
『 』 | 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 |
ECOボタン | 本体前面にあるECOボタンを指します。 |
再セットアップ用メディア | 「再セットアップ用ディスク」または「再セットアップ用USBメモリ」を指します。 |
アプリケーションを表示したり、本機を操作したりしているときに「ユーザー アカウント制御」画面が表示されることがあります。
「ユーザー アカウント制御」は、コンピュータウイルスなどの「悪意のあるソフトウェア」によって、本機のシステムに影響を及ぼす可能性のある操作が行われるのを防ぐため、これらの操作がユーザーが意図して行った操作によるものかを確認するためのものです。
「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。
コントロール パネルでは、Windowsの各機能や画面の表示のしかた、アプリケーションのインストール/アンインストールなど、さまざまな設定ができます。
コントロール パネルが表示されます。
デバイス マネージャーでは、本機を構成している部品やディスプレイなどの周辺機器が正常に認識されていることを確認したり、ドライバの更新をしたりすることができます。
コントロール パネルが表示されます。
「デバイス マネージャー」が表示されます。
アクション センターは、よく使う機能を集めたメニューです。表示しているアプリに応じて、いろいろな機能を利用できます。
目的のタイルが表示されていない場合は、「展開」をクリックしてください。
「設定」では、パソコンの設定を変更することができます。
「設定」が表示されます。
タブレット モードでは、スタートメニューとすべてのアプリが全画面表示となります。
タブレット モードがオフの時に、以下の操作をします。
タブレット モードのスタートメニューが表示されます。
タブレット モードがオンの時に、以下の操作をします。
マイクロソフト サポート
https://support.microsoft.com/
本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠していません。
本製品を日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。
また、当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っていません。(ただし、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種については、日本への引取修理サービスを実施致します。)
本製品の輸出(個人による携行を含む)については、外国為替及び外国貿易法に基づいて経済産業省の許可が必要となる場合があります。
必要な許可を取得せずに輸出すると同法により罰せられます。
輸出に際しての許可の要否については、ご購入頂いた販売店または当社営業拠点にお問い合わせください。
This product (including software) is designed under Japanese domestic specifications and does not conform to overseas standards.
NEC*1 will not be held responsible for any consequences resulting from use of this product outside Japan.
NEC*1 does not provide maintenance service or technical support for this product outside Japan.(Only some products which are eligible for Ultracare Services can be provided with acceptance service of repair inside Japan.)
Export of this product (including carrying it as personal baggage) may require a permit from the Ministry of Economy, Trade and Industry under an export control law. Export without necessary permit is punishable under the said law.
Customer shall inquire of NEC sales office whether a permit is required for export or not.
*1:NEC Personal Computers, Ltd.
* * *
Microsoft、Windows、Internet Explorer、Windows MediaおよびWindowsのロゴは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。
インテル、Intel、Celeron、Intel SpeedStep、インテル Core、インテル Optane、インテル Optane ロゴ、インテル Optaneメモリー対応ロゴ、およびインテル vProはアメリカ合衆国およびその他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。
Bluetooth® ワードマークおよびロゴは登録商標であり、Bluetooth SIG, Inc. が所有権を有します。NECパーソナルコンピュータ株式会社は使用許諾の下でこれらのマークおよびロゴを使用しています。その他の商標および登録商標は、それぞれの所有者の商標および登録商標です。
HDMI、High-Definition Multimedia Interfaceは、HDMI Licensing LLCの商標または登録商標です。
Wi-Fi、Wi-Fi Alliance、Wi-Fiロゴ、Wi-Fi CERTIFIEDロゴ、Wi-Fi CERTIFIED、WPAおよびWPA2は、Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です。
FeliCaは、ソニー株式会社の登録商標です。
FeliCaは、ソニー株式会社が開発した非接触ICカードの技術方式です。
楽天Edyは、楽天Edy株式会社が管理するプリペイド型電子マネーサービスのブランドです。
モバイル非接触IC通信マークは、フェリカネットワークス株式会社の登録商標です。
N-Markは、米国およびその他の国におけるNFC Forum, Inc.の商標または登録商標です。
WebSAMは日本電気株式会社の登録商標です。
© NEC Personal Computers, Ltd. 2019
NECパーソナルコンピュータ株式会社の許可なく複製・改変などを行うことはできません。
本機のディスプレイです。
→「液晶ディスプレイ」
テレビ電話をするときなどに使用するマイクです。
本体前面のWebカメラがオンのとき、ランプが点灯します。
→「表示ランプ」
テレビ電話をするときなどに使用します。
→「Webカメラ」
電源のオン/オフや電源状態の変更などで使用するスイッチです。内蔵指紋センサモデルの場合は、指をのせることで指紋を認証することができます。
→「電源」
→「指紋認証機能」
別売のセキュリティケーブルを取り付けることができます。
→「セキュリティ機能」
USB機器を接続するコネクタです。
→「USBコネクタ」
本機の動作状態を表します。
→「表示ランプ」
お使いのモデルにより、DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが内蔵されています。
DVD、CDなどのデータを読み出す装置で、モデルによってはDVD-RやCD-Rなどのディスクにデータを書き込むことができます。
→「光学ドライブ」
Windowsでマウスカーソルの移動やクリックなどの操作をする際に使用します。
→「NXパッド」
文字の入力や画面の操作をします。
→「キーボード」
USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.0、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。
→「USBコネクタ」
またこのUSBコネクタは、パワーオフUSB充電機能に対応しています。USBケーブルを使って充電できる機器は、本機の電源が切れた状態でも充電できます。
SDメモリーカードを読み書きするためのスロットです。
→「SDメモリーカードスロット」
ヘッドフォンやヘッドフォンマイク(4極ミニプラグ)、または外付けスピーカやオーディオ機器を接続し、音声信号を出力、入力するための端子です。
→「サウンド機能」
USB機器を接続するコネクタです。このコネクタは、上下左右対称でどちらの向きでも差し込むことができます。
→「USBコネクタ」
HDMI対応の大画面テレビや、HDMI端子を持つ外部ディスプレイなどを接続するためのコネクタです。
→「外部ディスプレイ」
市販のディスプレイやプロジェクタを接続し、本機の画面を出力するための端子です。
→「外部ディスプレイ」
LAN(ローカルエリアネットワーク)に接続するための端子です。
→「LAN機能」
添付のACアダプタを接続するための端子です。
本体内部の熱を逃がすための孔です。
内蔵のステレオスピーカです。
→「サウンド機能」
別売の増設RAMボード(メモリ)を取り付けるためのスロットです。
→「メモリ」
バッテリパックが外れないように固定しているロックです。バッテリパックを取り外すときはここを操作します。
→「バッテリ」
ACアダプタを接続していない状態で本機を使用するための充電式電池です。
→「バッテリ」
ランプの状態 | 本機の状態 | |
---|---|---|
緑 | 点灯 | 電源が入っている |
点滅 | スリープ状態 | |
オレンジ | 点灯 | バッテリ容量が少ない |
点滅※1 | スリープ状態でバッテリ容量が少ない | |
速い点滅※2 | バッテリ容量が残りわずか | |
消灯 | 電源が切れている、または休止状態 |
ランプの状態 | 本機の状態 | |
---|---|---|
緑点灯 | バッテリ充電中※1、またはバッテリ充電完了※2(電源オン、またはスリープ状態) | |
オレンジ | 点灯 | バッテリ充電中※1 |
点滅 | バッテリのエラー※3 | |
消灯 | ACアダプタが接続されていない、またはバッテリ充電完了※2(電源オフ、または休止状態) |
ランプの状態 | 本機の状態 | |
---|---|---|
オレンジ | 点灯 | バッテリ充電中 |
点滅 | バッテリのエラー※3 | |
消灯 | ACアダプタが接続されていない、またはバッテリ充電完了※2 |
ランプの状態 | 本機の状態 |
---|---|
点灯※1 | 内蔵ストレージや光学ドライブにアクセス中 |
消灯 | 内蔵ストレージや光学ドライブにアクセスしていない |
ランプの状態 | 本機の状態 |
---|---|
点灯 | 本体前面のWebカメラがオンになっている |
消灯 | 本体前面のWebカメラがオフになっている |
電源を入れる際は、次の手順に従って正しく電源を入れてください。
電源を切る際は、次の手順に従って正しく電源を切ってください。
シャットダウン処理終了後、電源が自動で切れます。
「高速スタートアップ」とは、電源の切れた状態からすばやく起動するための機能です。工場出荷時の設定では「高速スタートアップ」の機能が有効になっています。
本機の電源の状態には次のように「電源が入っている状態」「スリープ状態」「休止状態」「電源が切れている状態」の4つの状態があります。
電源の状態は、本機の電源ランプで確認することができます。
作業中のメモリの内容を保持したまま、内蔵ストレージやディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、内容が保持されているので、すぐに作業を再開できます。
工場出荷時の設定で、電源が入っている状態から手動でスリープ状態にするには、次の方法があります。
Windowsが終了し、スリープ状態になります。Windowsの終了処理中は電源スイッチを押したり、液晶ディスプレイを閉じたりしないでください。
本機がスリープ状態になると、電源ランプが点滅します。
スリープ状態から手動で電源が入っている状態に復帰するためには、次の方法があります。
液晶ディスプレイを閉じてスリープ状態にした場合は、液晶ディスプレイを開くことでスリープ状態から復帰できます。
USBマウス接続時、USBマウスを操作することでスリープ状態から復帰できます。
スリープ状態に移行する際に、内蔵ストレージにもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。内蔵ストレージにもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でも内蔵ストレージから復帰することができます。
下記の手順でハイブリッドスリープを設定できます。
「電源オプション」画面が表示されます。
メモリの情報をすべて内蔵ストレージに保存し、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元しますので、本機での作業を長時間中断する場合、消費電力を抑えるのに有効です。
電源が入っている状態から手動で休止状態にするには、次の手順で行います。
休止状態への移行処理後、電源が自動で切れます。電源スイッチを押さないでください。
本機が休止状態になると、電源ランプが消灯します。
休止状態から手動で電源が入っている状態に復帰するには、電源スイッチを押してください。
電源の設定は、Windowsの「電源オプション」で行います。
「電源オプション」では、あらかじめ設定されている電源プランから使用するプランを選択するほか、新規のプランを作成することができます。
また、プランごとに電源の状態を変更する操作の設定や、電源の状態が変更されるまでの時間を設定することができます。
設定されている電源プランから選択する場合は、次の手順で行います。
表示されているプラン以外から選択したい場合は、「追加プランの表示」をクリックし、表示されたプランから選択してください。
以上で電源プランの選択は完了です。
すでに登録されている電源プランの設定を変更する場合は、次の手順で行います。
電源の種類ごとに設定できます。
項目 | 説明 |
---|---|
ディスプレイの電源を切る | 指定した時間、何も入力がない場合、ディスプレイの電源を切ります。 |
コンピューターをスリープ状態にする | 指定した時間、何も入力がない場合、本機がスリープ状態になります。 |
以上で電源プランの設定の変更は完了です。
新規の電源プランを作成する場合は、次の手順で行います。
以上で電源プランの作成は完了です。
作成した電源プランは、「電源プランの選択」の手順で選択できます。
電源スイッチを押す、液晶ディスプレイを閉じるなどの操作により移行する電源の状態を変更する場合は、次の手順で行います。
以上で設定は完了です。
をクリックすると表示されるメニューに「休止状態」を追加する場合は次の手順で行います。
以上で設定は完了です。
タイマ、LANからのアクセス(WoL)によって、自動的に電源の操作を行うことができます。
設定した時間を経過しても、NXパッドやキーボードからの入力や内蔵ストレージへのアクセスなどがない場合、自動的にディスプレイの電源を切ったり、スリープ状態、休止状態にすることができます。
工場出荷時は次のように設定されています。
使用している電源 | 電源プランの名称 | ディスプレイの電源を切る | 内蔵ストレージの電源を切る | スリープ状態にする | 休止状態にする |
---|---|---|---|---|---|
ACアダプタ |
標準 |
約10分 | 約10分 | 約25分 | なし |
バッテリ | 約2分 | 約3分 | 約5分 | 約15分 |
LAN経由で、離れたところにあるパソコンの電源を操作する機能です。
Windowsには、一定時間本機を使用していない場合などに電源の状態を変更し、消費電力を抑えるように設定できる電源管理機能があります。
また、Windowsの電源管理機能に加え、本機には次の省電力機能があります。
お使いのモデルによっては次の機能があります。
電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を、他の時間帯に移行することをピークシフトといいます。
本機は、「PC設定ツール」で設定を行うことで「ピークシフト機能」を使用できます。
本機では、「PC設定ツール」でピークシフト機能に関する設定ができます。
ゼロワットACアダプタを使用し、BIOSセットアップユーティリティでゼロワットACアダプタモードを有効に設定することで、休止状態や電源を切った状態の消費電力を、ほぼ0Wに抑えることができます。
ゼロワットACアダプタモードの有効/無効の設定は、次の手順で行います。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
確認の画面が表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。
以上でゼロワットACアダプタモードの有効/無効の設定は完了です。
Intel SpeedStep® テクノロジーに対応したCPUが搭載されているモデルでは、電源の種類やCPUの動作負荷によって、動作性能を切り替えることができます。
Intel SpeedStep® テクノロジーへの対応については、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。
http://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/
設定を変更する場合は、「電源プランの設定の変更」の手順4で「詳細な電源設定の変更」をクリックし、表示される画面の「プロセッサの電源管理」の各項目で設定を行います。
Li-ion |
バッテリー・ゲージのリセットを行っても、満充電(バッテリを充電してバッテリ充電ランプが消灯した状態)から使用できる時間が回復しない場合は、新しいバッテリパックを購入して交換してください。
対応しているバッテリパックについては、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」を開き、「オプション」をご覧ください。
http://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/取り付けるときは、バッテリパックの向きに注意してください。
バッテリパック
|
以上でバッテリパックの取り付けは完了です。
バッテリロック
バッテリロック
|
バッテリパック
|
以上でバッテリパックの取り外しは完了です。
本機にバッテリパックを取り付けてACアダプタをACコンセントに接続すると、自動的にバッテリの充電が始まります。
本機の電源を入れて使用していても充電されます。
バッテリの充電時間については、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。
http://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/
バッテリ残量は次の方法で確認できます。
タスク バーの通知領域のまたはをクリックすると、現在のバッテリ残量が表示されます。
バッテリ残量が一定の値以下になったときに通知したり、自動的にスリープ状態や休止状態になるように設定できます。
バッテリ残量による動作の設定を変更するには、次の手順で行います。
設定可能な項目は次の通りです。
項目 | 説明 |
---|---|
電池切れの通知 | バッテリ残量が「バッテリ切れのレベル」以下になったときに通知するかどうかを設定します。 |
バッテリ切れの動作 | バッテリ残量が「バッテリ切れのレベル」以下になったときに行う動作を設定します。 |
低残量バッテリのレベル | バッテリ残量がここで設定した値以下になると、「低残量バッテリの動作」を開始します。 |
バッテリ切れのレベル | バッテリ残量がここで設定した値以下になると、「バッテリ切れの動作」を開始します。 |
低残量バッテリの通知 | バッテリ残量が「低残量バッテリのレベル」以下になったときに通知するかどうかを設定します。 |
低残量バッテリの動作 | バッテリ残量が「低残量バッテリのレベル」以下になったときに行う動作を設定します。 |
省電源移行バッテリ レベル | バッテリ残量がここで設定した値以下になると、Windowsが省電源モードで動作するようになります。 |
以上で設定の変更は完了です。
バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなった場合は、状況に応じて次の操作を行ってください。
ACアダプタを接続して、ACコンセントから電源を供給してください。バッテリ充電ランプが点灯し、バッテリの充電が始まります。また、バッテリを充電しながら本機を使用できます。
本機を休止状態にするか、使用中のアプリケーションを終了して本機の電源を切ってください。
バッテリ残量が少ない状態で、ACコンセントから電源を供給しないまま本機を使用していると、バッテリ残量に応じて電源プランで設定されている動作が実行されます。
バッテリー・ゲージのリセットは、一時的に低下したバッテリの性能を回復させるときに行います。次のような場合には、バッテリー・ゲージのリセットを実行してください。
バッテリー・ゲージのリセットは、「PC設定ツール」の「バッテリー」にある「バッテリー・ゲージのリセット」から行います。
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番号 | マニュアルでの表記 | 名称 |
---|---|---|
(1) | 【Esc】 | エスケープキー |
(2) | 【F1】~【F12】 | ファンクションキー |
(3) | 【Num Lock】 | ニューメリックロックキー |
(4) | 【Pause】 | ポーズキー |
(5) | 【Insert】 | インサートキー |
(6) | 【Delete】 | デリートキー |
(7) | 【Back space】 | バックスペースキー |
(8) | 【Enter】 | エンターキー(リターンキー) |
(9) | 【Shift】 | シフトキー |
(10) | 【↑】【↓】【→】【←】 | カーソルキー |
(11) | 【Ctrl】 | コントロールキー |
(12) | 【】 | アプリケーションキー |
(13) | 【Alt】 | オルトキー |
(14) | 【カタカナ ひらがな】 | かなキー |
(15) | 【変換】 | 変換キー |
(16) | スペースキー | スペースキー |
(17) | 【無変換】 | 無変換キー |
(18) | 【】 | Windowsキー |
(19) | 【Fn】 | エフエヌキー |
(20) | 【CapsLock】 | キャップスロックキー |
(21) | 【Tab】 | タブキー |
(22) | 【半角/全角】 | 半角/全角キー |
(23) | 【Home】 | ホームキー |
(24) | 【PgUp】 | ページアップキー |
(25) | 【PgDn】 | ページダウンキー |
(27) | 【PrtSc】 | プリントスクリーンキー |
(28) | 【End】 | エンドキ― |
(29) | 【】 | マイクミュートキー(マイクのオン/オフ) |
本機は、工場出荷時、日本語入力システムとしてMicrosoft IMEが設定されています。
工場出荷時の状態で日本語入力のオン/オフを切り替えるには【半角/全角】または【CapsLock】を押してください。
【Fn】と他のキーを組み合わせることで、パソコンの設定を変更したり、キーの役割を変えることができます。これをホットキー機能といいます。
組み合わせが可能なキーとその機能を表すアイコンは【Fn】と同様に四角枠で囲まれてキーに印字されています。
キー操作 | 機能 | 説明 |
---|---|---|
【Fn】+【F1】 | 音声のオン/オフ(ミュート機能)() | 音声のオン/オフを切り替えます。 |
【Fn】+【F2】 | ワイヤレススイッチ() | 機内モードのオン/オフを切り替えます。詳しくは「無線LAN(Wi-Fi)機能」、「Bluetooth機能」をご覧ください。 |
【Fn】+【F3】※1※4 | 画面表示先の切り替え() | 市販の外部ディスプレイを接続しているときに、パソコンの画面を表示するディスプレイを切り換えます。 |
【Fn】+【F7】 | マイクのオン/オフ(マイクミュート機能)() | マイクのオン/オフを切り替えます。 |
【Fn】+【F8】 |
輝度を下げる() | 液晶ディスプレイの輝度が下がります(11段階)。 |
【Fn】+【F9】 |
輝度を上げる() | 液晶ディスプレイの輝度が上がります(11段階)。 |
【Fn】+【F10】 |
音量を下げる() | スピーカの音量を下げます。 |
【Fn】+【F11】 |
音量を上げる() | スピーカの音量を上げます。 |
【Fn】+【F12】※3 | スクロールロック | 【ScrLk】として機能します。 |
【Fn】+【Pause】 | Break | 【Break】として機能します。 |
【Fn】+【Delete】 | システムリクエスト | 【SysRq】として機能します。 |
【Fn】+【↑】 | Page Up | 【PgUp】として機能します。 |
【Fn】+【↓】 | Page Down | 【PgDn】として機能します。 |
【Fn】+【←】 | Home | 【Home】として機能します。 |
【Fn】+【→】 | End | 【End】として機能します。 |
【Fn】+スペースキー | NXパッドのオン/オフ | NXパッドのオン/オフを切り替えます。 |
キー操作 | 機能 | 説明 |
---|---|---|
【Fn】+【F1】 | 音声のオン/オフ(ミュート機能)() | 音声のオン/オフを切り替えます。 |
【Fn】+【F2】 | ワイヤレススイッチ() | 機内モードのオン/オフを切り替えます。詳しくは「無線LAN(Wi-Fi)機能」、「Bluetooth機能」をご覧ください。 |
【Fn】+【F3】※1※3 | 画面表示先の切り替え() | 市販の外部ディスプレイを接続しているときに、パソコンの画面を表示するディスプレイを切り換えます。 |
【Fn】+【F8】 | 輝度を下げる() | 液晶ディスプレイの輝度が下がります(11段階)。 |
【Fn】+【F9】 | 輝度を上げる() | 液晶ディスプレイの輝度が上がります(11段階)。 |
【Fn】+【F10】 | 音量を下げる() | スピーカの音量を下げます。 |
【Fn】+【F11】 | 音量を上げる() | スピーカの音量を上げます。 |
【Fn】+【Insert】※2 | スクロールロック | 【ScrLk】として機能します。 |
【Fn】+【Home】 | システムリクエスト | 【SysRq】として機能します。 |
【Fn】+【PgUp】 | Break | 【Break】として機能します。 |
【Fn】+【PgDn】 | Pause | 【Pause】として機能します。 |
【Fn】+【↑】 | Page Up | 【PgUp】として機能します。 |
【Fn】+【↓】 | Page Down | 【PgDn】として機能します。 |
【Fn】+【←】 | Home | 【Home】として機能します。 |
【Fn】+【→】 | End | 【End】として機能します。 |
【Fn】+スペースキー | NXパッドのオン/オフ | NXパッドのオン/オフを切り替えます。 |
NXパッドの使い方を説明します。
工場出荷時の状態で使用できるNXパッドでの操作には、次のようなものがあります。
操作名称 | 操作説明 |
---|---|
マウスポインタの移動 | パッドに触れ、マウスポインタを動かしたい方向に指を動かします。 |
クリック | パッドの右下以外の部分を押し込んで、すぐに離します。 |
右クリック | パッドの右下部分を押し込んで、すぐに離します。 |
ダブルクリック | アイコンやフォルダなどの上にポインタを合わせてから2回続けてすばやくクリックします。 |
ドラッグ | アイコンやフォルダなどの上にポインタを合わせ、パッドを押し込んだままパッド上で指を動かします。 |
スクロール | スクロールバーが表示されているアプリケーションのウィンドウをクリックし、パッドの2カ所に触れます。触れる位置は少し離してください。 そのまま、スクロールバーを動かしたい逆方向に2本の指を動かします。 |
ズーム | 拡大/縮小の操作を行いたいアプリケーションのウィンドウをクリックし、パッドの2カ所に触れます。 そのまま、指先の間を広げたり狭めたりすることで、拡大/縮小ができます。 |
マルチタッチやジェスチャー、スクロールなどの機能の設定は、「タッチパッド」画面で行います。
「タッチパッド」画面の表示は、次の手順で行います。
「タッチパッド」画面では、次の項目の設定ができます。
項目 | 説明 | |
---|---|---|
タッチパッド | タッチパッド | NXパッドのオン/オフを切り替えます。 |
マウスの接続時にタッチパッドをオフにしない | 無効にすると、USBマウスを接続しているときに、NXパッドが自動的に無効になります。 | |
カーソルの速度を変更する | カーソルが移動する速度を設定できます。 | |
タップ | タッチパッドの感度 | NXパッドの感度を設定できます。 |
シングルクリックするには1本の指でタップします | 有効にすると、1本指でのタップのみシングルクリックになります。 | |
2本の指でタップして右クリックする | 有効にすると、2本指でタップしたときに右クリックになります。 | |
2回タップしてドラッグすると複数選択 | 有効にすると、ダブルタップしたあとNXパッドから指を離さずに動かすことで、ドラッグの操作になります。 また、ダブルタップからドラッグした状態で、指をNXパッドの端まで動かすと、その方向にドラッグし続けます。 |
|
右クリックするにはタッチパッドの右下を押します | 有効にすると、NXパッドの右下を押したときに右クリックになります。 | |
スクロールとズーム | 2本の指をドラッグしてスクロールする | 有効にすると、2本指でスライドすることで、スクロールができます。 |
スクロール方向 | スクロールの方向を設定できます。 | |
ピンチ操作によるズーム | 有効にすると、画像などの拡大/縮小ができます。2本指でNXパッドをタッチし、指を遠ざけると拡大し、指を近づけると縮小します。 | |
3本指ジェスチャ/4本指ジェスチャ | スワイプ | 3本指または4本指でスワイプしたときの操作を設定できます。 |
タップ | 3本指または4本指でタップしたときの操作を設定できます。 |
ジェスチャーの詳細な設定を行う場合は、次の手順で行います。
NXパッドの設定を工場出荷時の状態に戻す場合は、次の手順で行います。
【Fn】+スペースキーを押すことで、NXパッドのオン/オフを切り替えることができます。
ただし「マウスの接続時にタッチパッドをオフにしない」のチェックを外した状態でマウスを接続した場合、【Fn】+スペースキーを押してもNXパッドは有効になりません。設定する場合は、次の⼿順で⾏ってください。
以上で設定は完了です。
本機では、USB接続のマウスを使用することができます。
添付または別売の当社製USBマウスを使用する場合は、特に設定を行う必要はありません。そのままUSBコネクタに接続してください。
他社製のUSBマウスを使用する場合は、他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、手順に従ってUSBマウスを接続してください。
購入時に、マウスを選択した場合に添付されるマウスを例として説明します。
USBレーザーマウス | USB光センサーマウス |
スクロールホイール
左ボタン
右ボタン
|
スクロールホイール
左ボタン
右ボタン
|
キーボードで、一時的に輝度を調整できます。
機能 | キー操作 | 説明 |
---|---|---|
輝度を下げる() | 【Fn】+【F8】 | 液晶ディスプレイの輝度が下がります。 |
輝度を上げる() | 【Fn】+【F9】 | 液晶ディスプレイの輝度が上がります。 |
本機は液晶ディスプレイを180度回転した状態で使用できます。
|
|
以下の手順で画面を回転させることができます。
以上で画面の回転の設定は完了です。
本製品で使用できる液晶ディスプレイの解像度や表示色については、「仕様一覧」に記載しております。
「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。
http://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/
画面の解像度やアイコンサイズを変更した場合、デスクトップ上のアイコンの名前が一部隠れてしまう事があります。
そのような場合は、次の手順で「アイコンの自動整列」を有効にしてください。
ディスプレイストレッチ機能とは、液晶ディスプレイの解像度よりもWindowsの解像度設定が低い場合に、液晶ディスプレイに画面イメージを拡大して表示する機能です。
ディスプレイストレッチ機能を使う場合は次の手順で行います。
設定の保存を確認するメッセージが表示されます。
設定が有効になり、ディスプレイストレッチ機能が使用できます。
本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、HDMIコネクタからの出力を制限することができます。
本製品で使用できる外部ディスプレイの解像度や表示色については、「仕様一覧」に記載しております。
「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。
http://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/
詳しくは外部ディスプレイのマニュアルをご覧ください。
以上で外部ディスプレイの接続は完了です。
本機の外部ディスプレイコネクタ()には、別売のプロジェクタを接続することができます。プロジェクタは、プレゼンテーションなどに利用することができます。別売のプロジェクタの接続のしかたは、プロジェクタのマニュアルをご覧ください。また、使用する場合はプロジェクタのマニュアルを参考にして表示解像度(ドット)、垂直走査周波数(Hz)などを確認してください。
詳しくは外部ディスプレイやテレビのマニュアルをご覧ください。
以上で外部ディスプレイの接続は完了です。
HDMIコネクタに映像を出力すると、接続したHDMI機器が音声出力に対応している場合には音声を出力することができます。
自動で切り替わる場合もありますが、自動的に音声が切り替わらない場合は、次の手順で設定を行ってください。
「サウンド」が表示されます。
音声がHDMI経由で出力されるようになります。
接続している機器がHDMIの音声出力のサンプリングレートに対応していない場合、音声が出力されないことがあります。
本機を再起動しても音声が出力されない場合は、次の手順に従って、接続している機器の対応しているサンプリングレートに設定されているか確認してください。
2台目のディスプレイを本機のHDMIコネクタに接続してください。
2台目のディスプレイを本機の外部ディスプレイコネクタに接続してください。
外部ディスプレイを接続して使用する場合、本機の液晶ディスプレイ、または接続した外部ディスプレイのみに表示する他、次の表示機能が使用できます。
本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイを使用して、ひとつの画面として表示できる機能です。液晶ディスプレイと外部ディスプレイを続き画面として利用できるので、表示できる範囲が広くなります。
本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイで同時表示を行います。
表示される内容は同じものですが、選択した解像度によっては本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイが異なる表示状態になる場合があります。
クローンモード機能とは、接続した外部ディスプレイに同時に同じ画面を表示する機能です。プレゼンテーションをするときなどに便利です。
設定の保存を確認するメッセージが表示されます。
以上でクローンモードの設定は完了です。
複数のディスプレイをひとつの画面として使用できる機能です。液晶ディスプレイと外部ディスプレイを続き画面として利用できるので、表示できる範囲が広くなります。
設定の保存を確認するメッセージが表示されます。
設定の保存を確認するメッセージが表示されます。
以上でマルチディスプレイモードの設定は完了です。
表示するディスプレイを切り替えたり、プライマリに設定するディスプレイを選択したりすることができます。
選択したディスプレイに画面が表示され、設定の保存を確認するメッセージが表示されます。
以上で表示するディスプレイの切り替えは完了です。
外部ディスプレイを接続したまま、クローンモードやマルチディスプレイモードから1つのディスプレイの表示に戻すことができます。
選択したディスプレイのみに画面が表示され、設定の保存を確認するメッセージが表示されます。
以上で表示モードを1つのディスプレイに戻す手順は完了です。
外部ディスプレイ使用時に、表示が適切でない場合やプラグ&プレイに対応していないディスプレイを使用しているときは、次の操作を行ってください。
ディスプレイのマニュアルをご覧になり、ドライバのインストールを行ってください。
次の手順で設定を行ってください。
「ドライバーの更新」が表示されます。
一覧に、接続したディスプレイのモデルが表示されない場合は、「製造元」欄で「(標準モニターの種類)」を選択し、「モデル」欄で接続したディスプレイに対応した解像度を選択してください。
以上でディスプレイの設定は完了です。
内蔵ストレージは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。
本機の内蔵ストレージは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、内蔵ストレージの異常を検出し、内蔵ストレージの故障が予見された場合は警告をします。
インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーは、高速なSSDを低速なハードディスクのキャッシュとして利用する機能です。
インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを有効にすると、OSの起動時間や、よく使うアプリケーションやファイルの起動時間を短縮できます。これにより低速な大容量のハードディスクを、高速なストレージとして利用できます。
インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを有効にすると、SATAポートに接続されたハードディスクと、M.2スロットに接続されたインテル® Optane™ メモリーがペアとなり、ひとつの仮想ドライブとして動作します。
インテル® Optane™ メモリー対応モデルをお使いの場合は、工場出荷時にインテル® Optane™ メモリー・テクノロジーが有効になっています。
インテル® Optane™ メモリー対応モデルの場合、本機は出荷時にインテル® Optane™ メモリー・テクノロジーが有効になっています。
以下の手順で、インテル® Optane™ メモリーの状態を確認します。
「インテル® Optane™ メモリーのステータス」に「インテル® Optane™ メモリーが有効になっており、システムが高速化されています。」と表示されている場合は、インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーが有効になっています。
インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを有効にする場合は、インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーで設定を行います。
以下の手順で行います。
「インテル® Optane™ メモリーのステータス」画面が表示されます。
インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーの有効化が開始されます。
詳しくは、「インテル® Optane™ メモリーの状態を確認する」をご覧ください。
インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを無効にする場合は、以下の手順で設定を行います。
確認画面が表示されます。
インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーの無効化が開始されます。
コンピューターが再起動します。
詳しくは、「インテル® Optane™ メモリーの状態を確認する」をご覧ください。
OSが起動しない場合、BIOSセットアップユーティリティでインテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを無効化してください。
以下の手順で行ってください。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
***.*にはお使いのハードディスクの容量が表示されます。
処理が完了すると、「Intel(R) Rapid Storage Technology」の画面上に インテル® Optane™ メモリーとSATAのハードディスクが別々に表示されます。
Windowsが起動しない場合は、再セットアップを行ってください。
本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、光学ドライブの有効/無効を設定して、使用を制限することができます。
外付け光学ドライブをお使いになるには、次の手順で本機に接続してください。
プラグの向きに注意して、差し込んでください。
プラグの向きに注意して差し込んでください。
アクセスランプ
ディスクアクセス中は点灯します。 イジェクトボタン
セットしたディスクを取り出すためのボタンです。 非常時ディスク取り出し穴
非常時に、ディスクトレイを手動で引き出すために使用します。 |
お使いのモデルにより、光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。
http://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/
本機の光学ドライブで、読み込みや再生ができるディスクについては、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。
http://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/
また、本機でDVDを再生するには、添付の「CyberLink PowerDVD」を使用してください。
本機でDVD、CDの読み込みや再生を行うときは、次のことに注意してください。
DVDスーパーマルチドライブモデルで、DVD、CDへの書き込み、書き換え、およびフォーマットをするには、「CyberLink Power2Go」を使用してください。
停電やソフトウェアの異常動作などにより、イジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこない場合は、非常時ディスク取り出し穴に太さ1.3mm程の針金を押し込むと、トレイを手動で引き出すことができます。針金は太めのペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。
本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、SDメモリーカードスロットの有効/無効を設定して、使用を制限することができます。
表面を上にして差し込んでください。
SDメモリーカード
|
安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。
表示される「×××××の取り出し」に取り外す周辺機器がない場合は手順3に進んでください。
SDメモリーカードが飛び出します。
SDメモリーカード
|
Windowsの「音量ミキサー」で音量を調節することができます。
「音量ミキサー」が表示されます。
【Fn】+【F11】を押すと音量を大きく、【Fn】+【F10】を押すと音量を小さく調節することができます。
【Fn】+【F1】を押すと、音声のオン/オフを切り替えることができます。
本機で録音音量を調節する場合は次の手順で行ってください。
「サウンド」が表示されます。
ヘッドフォンマイクなどの録音機器を使用する場合は、接続してください。
「Realtek Audio Console」でマイクの設定を行うことができます。マイクの設定では、マイクでの録音時のノイズ抑制やエコーの軽減の設定などが行えます。マイクの設定は、次の手順で行ってください。
「Realtek Audio Console」が表示されます。
設定できる機能には次のものがあります。
機能 | 説明 |
---|---|
全てオフ | すべてのマイク効果を無効にします。 |
一方向 | 音声通話を利用するときに最適な設定にします。キーボードの打鍵音を軽減します。 |
全方向 | ネットワークを利用した大人数の会話をするときに最適な設定にします。キーボードの打鍵音を軽減します。 |
音声認識を強化 | 音声認識機能を利用するときに言語認識率を高める設定にします。 |
高品質録音 | 外部からの音楽などを高音質で録音するときに最適な設定にします。 |
音響エコーキャンセル | 「一方向」、「全方向」、「音声認識を強化」選択時、録音中にスピーカが引き起こすエコーを軽減します。 |
遠くの音声を拾う | 「全方向」選択時、遠くの音声をより大きく録音します。 |
着信用ノイズキャンセル | 音声通話を利用するときに、通話先からのノイズを軽減して相手の声を再生します。 |
マイクを使用するとき、自動的に有効にします | 「着信用ノイズキャンセル」機能を、音声通話を利用するときに自動的に有効にします。 |
常にオン | 「着信用ノイズキャンセル」機能を、常時有効にします。 |
以上でマイクの設定は完了です。
音声出力に対応した機器を本機に接続した場合、音声の出力先を手動で変更することができます。
次の手順で行ってください。
「サウンド」が表示されます。
以上で音声の出力先の設定は完了です。
コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。
本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。
コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。
本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。
コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。
本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。
また、本機にインストールされているOSでは、標準でファイアウォール機能が有効になっています。
最新かつ重要な更新プログラムが提供されています。
Windowsを最新の状態に保つため、ネットワークに接続後、定期的にWindows® Update、またはMicrosoft® Updateを実施してください。
LANに接続して本機を使用するときは、次の点に注意してください。
スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ネットワークの通信中にはスリープ状態または休止状態にしないでください。LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなる場合があります。
Windowsの電源プランで自動的にスリープ状態になる設定にしている場合は、設定を解除してください。
ユニバーサル管理アドレスは、IEEE(米国電気電子技術者協会)で管理されているアドレスで、主に他のネットワークに接続するときなどに使用します。次のコマンドを入力することで、LANまたは無線LANのユニバーサル管理アドレスを確認することができます。
コマンド プロンプトで次のいずれかのコマンドを入力し、【Enter】を押してください。
コマンド | 確認方法 |
---|---|
net config workstation | アダプタがアクティブな場合、「アクティブなネットワーク(ワークステーション)」という項目の( )内に表示されます。 |
ipconfig /all | アダプタごとに「物理アドレス」として表示されます。 |
本機には、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(ギガビットイーサネット)対応のLAN機能が搭載されています。
初めてネットワークシステムを設置するためには、配線工事などが必要ですので、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。また、本機に接続するケーブル類やハブなどは、当社製品を使用してください。他社製品を使用し、システムに異常が発生した場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。
本機を有線ネットワークに接続するには、別売のLANケーブルが必要です。LANケーブルは、10BASE-Tで接続するにはカテゴリ3以上、100BASE-TXで接続するにはカテゴリ5以上、1000BASE-Tで接続するにはエンハンスドカテゴリ5以上のLANケーブルを使用してください。また、ネットワーク側のコネクタに空きがない場合、ハブやスイッチでコネクタを増やす必要があります。LANケーブルの接続は次の手順で行います。
工場出荷時は、省電力型イーサット機能を使用する設定になっています。
省電力型イーサネット機能とは、データ通信が行われていないときに自動的に省電力状態に移行することで、消費電力を低減する機能です。
この機能を有効にしていると、省電力型イーサネット機能に対応したハブやルーターとLAN接続した場合に、ネットワークの通信速度が遅くなったり、ネットワークの動作が不安定になったりすることがあります。
その場合は、次の手順に従って省電力型イーサネット機能を無効にしてください。
ここでは、LANに接続するために必要なネットワークのセットアップ方法を簡単に説明します。
以上でネットワーク接続のセットアップは完了です。
続いて、コンピュータ名などの設定を行います。
接続するネットワークに関する設定と、ネットワークで表示されるコンピュータ名を設定します。
「ワークグループ」を変更した場合は「xxx(xxxは設定したワークグループ名)ワークグループへようこそ。」と表示されます。「OK」ボタンをクリックしてください。
確認のメッセージが表示されます。
本機が再起動します。
以上でLANの設定は完了です。
本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。
WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。
管理者のパソコンから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。
これにより、管理者のパソコンが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態から復帰させることができます。
電源が切れている状態からWoLを利用するには、次の設定を行ってください。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
確認の画面が表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。
以上で設定は完了です。
電源が切れている状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
確認のメッセージが表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。
以上で設定は完了です。
以上で設定は完了です。
スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。
以上で設定は完了です。
ネットワークから起動して管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。
ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
確認の画面が表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。
以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。
コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。
本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。
コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。
本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。
コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。
本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。
また、本機にインストールされているOSでは、標準でファイアウォール機能が有効になっています。
最新かつ重要な更新プログラムが提供されています。
Windowsを最新の状態に保つため、ネットワークに接続後、定期的にWindows® Update、またはMicrosoft® Updateを実施してください。
無線LANでは、LANケーブルを使用する代わりに、電波を利用してコンピュータ等と無線LANアクセスポイント間で情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由にLAN接続が可能であるという利点があります。
その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁等)を越えてすべての場所に届くため、セキュリティに関する設定を行っていない場合、以下のような問題が発生する可能性があります。
無線LANや無線LANアクセスポイントは、これらの問題に対応するためのセキュリティの仕組みを持っていますので、無線LAN製品のセキュリティに関する設定を行って製品を使用することで、その問題が発生する可能性は少なくなります。
セキュリティの設定を行わないで使用した場合の問題を十分理解した上で、お客様自身の判断と責任においてセキュリティに関する設定を行い、製品を使用することをおすすめします。
なお、無線LANの仕様上、特殊な方法によりセキュリティ設定が破られることもあり得ますので、ご理解の上、ご使用ください。
セキュリティ対策を施さず、あるいは、無線LANの仕様上やむを得ない事情によりセキュリティの問題が発生してしまった場合、当社は、これによって生じた損害に対する責任を負いかねます。
盗聴(傍受)から通信内容の悪用を防ぐため、Wi-Fi Allianceが提唱するWPA2機能を利用します。
万が一、データを盗聴されたり詐取されたりした場合に、データの内容が解読されないようにデータ自身を暗号化して保護する対策を合わせてお使いください。
無線LAN機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。
無線LAN機能を含むすべてのワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。
【Fn】+【F2】を押すことで、機内モードのオン/オフを切り替えることができます。
無線LAN機能のみのオン/オフを切り替えることができます。
接続する機器によって、設定手順が異なります。お使いの環境にあわせて設定を行ってください。
ネットワーク管理者の指示に従って接続してください。
ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。
これ以降は画面の指示に従って操作してください。
これで設定は完了です。
「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。
ワイヤレス ネットワークの情報を入力する画面が表示されます。
これで設定は完了です。
手順6で「この接続を自動的に開始します」にチェックを付けなかった場合は、「設定済みのワイヤレス ネットワークに接続する」をご覧になり、手動で接続を行ってください。
工場出荷時の状態では、2.4GHz/5GHzが使用できる設定になっています。屋外利用などで5GHzを使用しない場合は、次の手順で設定を変更してください。
これで設定は完了です。
設定変更後、再び5GHzを使用できる状態に戻したい場合は、次の手順で設定を変更します。
次の手順で設定を確認してください。
「自動」になっていない場合は、をクリックして「自動」を選択してください。
これで設定の確認は完了です。
設定済みのワイヤレス ネットワークに接続するには、次の手順で行います。
ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。
以上で接続は完了です。
接続中のワイヤレス ネットワーク接続を切断するには、次の手順で行います。
ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。
以上で切断は完了です。
本体側コネクタ | |||||
---|---|---|---|---|---|
USBコネクタ(USB 2.0対応)() | USBコネクタ(USB 3.0対応)() | USBコネクタ(Type-C、USB 3.0対応)() | USBコネクタ(Type-C、USB 3.1対応)() | ||
取り付ける機器 | USB 1.1対応機器 | USB 1.1(12Mbps※1) | |||
USB 2.0対応機器 | USB 2.0※2(480Mbps※1) | ||||
USB 3.0対応機器 | - | USB 3.0※3(5Gbps※1) | |||
USB 3.1対応機器 | - | USB 3.1※4 (10Gbps※1) |
本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、USBコネクタの有効/無効を設定して、USB機器の使用を制限することができます。
機器によっては、使用するためにドライバやアプリケーションのインストール、設定の変更などが必要になる場合があります。
USB機器に添付のマニュアルなどをご覧になり、必要な準備を行ってください。
プラグの向きに注意して、止まるまで軽く押し込んでください。
取り付けたUSB機器が正しく本機に認識されたかどうかを確認してください。確認する方法は、機器の種類によって異なります。機器によっては、取り付けた後で別の設定作業が必要になる場合があります。詳しくは、各USB機器に添付のマニュアルなどをご覧ください。
このアイコンが表示されていない場合は手順3に進んでください。
安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。
表示された「×××××の取り出し」に取り外したいUSB機器がない場合は手順3に進んでください。
以上でUSB機器の取り外しは完了です。
本機に取り付け可能なメモリの情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(https://jpn.nec.com/bpc/)から次の手順で確認してください。
お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能なメモリを確認してください。
切り欠き
突起部
|
本体のコネクタ
メモリ
約30度
※横から見たところ
|
メモリを倒し込むとき、この部分が左右に開き、メモリが固定されると元の位置に戻ります。
|
実物と図は多少異なる場合があります。 |
両方がロックされ、メモリがコネクタにしっかり固定されたことを確認してください。
|
以上でメモリの取り付けは完了です。
メモリが図のように起き上がります。
実物と図は多少異なる場合があります。 |
以上でメモリの取り外しは完了です。
メモリの取り付け/取り外しが正しく行われ、メモリが本機に認識されているかどうかを確認します。
「システム」欄の「実装メモリ(RAM)」に表示されている「***GB」が総メモリ容量です。
メモリ容量が正しくない場合は、メモリが正しく取り付けられているか、再度確認してください。
Bluetooth(ワイヤレステクノロジー)機能は、Bluetoothワイヤレステクノロジーが搭載された機器とデータ通信を行うBluetooth Special Interest Group(SIG)が策定した世界標準の通信規格です。
Bluetooth Smart Device機器 および Bluetooth Smart Ready機器と接続可能です。
接続先のBluetooth機器も同じ仕様(バージョン)に対応している必要があります。バージョン2.1対応以降の機器については、下位互換の範囲で接続可能な場合がありますが、すべてのBluetooth機器に対して動作を保証するものではありません。必ずご購入前に接続の可否と対応機能をご確認ください。
対応しているBluetoothプロファイルについては、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。
http://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/
通信する相手の機器により通信距離(1~10m)は変化します。また、データ通信タイミングを必要とする音楽データ・音声データなどは、電波が安定するより近い距離でご使用ください。
実際の通信速度は、通信に使用されるプロトコルにより変わります。
Enhanced Data Rate(EDR)規格に対応した機器同士の最大通信速度は3Mbps(規格値)です。
Basic Rate(BR)は、最大通信速度(非同期)は1Mbps(規格値)です。
Bluetooth機能では、セキュリティを確保するため、機器ごとに割り振られた固有のIDで機器の識別をしています。さらにパスコード(PINコード)を設定して接続認証を行ったり、通信データを暗号化することで通信を傍受された場合にもデータの内容を守ることができます。また、通信中に使用する周波数帯域を接続単位ごとにランダムに変更しながら通信することで通信傍受されにくくなっています。
Bluetooth機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。
Bluetooth機能の状態については、タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるアイコンで確認できます。
アイコン | Bluetooth機能の状態 |
---|---|
スタンバイ/動作中 | |
アイコン無し | オフ |
Bluetooth機能を含むすべてのワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。
【Fn】+【F2】を押すことで、機内モードのオン/オフを切り替えることができます。
Bluetooth機器を接続するときは、機器に添付のマニュアルもあわせてご覧ください。
「Bluetooth とその他のデバイス」画面が表示されます。
これ以降は画面の指示に従って操作してください。
必要に応じてBluetooth機能の設定を変更することができます。設定の変更は次の手順で行ってください。
「Bluetooth とその他のデバイス」画面が表示されます。
Bluetooth機器間で一時的に小さなファイルを簡単にやりとりすることができます。
ファイルの送信は次の手順で行います。
受信側で受信を許可すると、「Bluetooth ファイル転送」上でファイルの送信が開始されます。
「ファイルが正しく転送されました」と表示されれば送信終了です。
「Bluetooth ファイル転送」画面が表示されます。
「デバイスの追加」が表示された場合は、クリックし手順にしたがってください。
接続先のデバイスのマニュアルを参照し、切断してください。
使用しないBluetooth機器の登録を削除する場合は、次の手順で行います。
本機には、機密データの漏えいや改ざんを防止したり、コンピュータウイルスの侵入を防ぐために、次のようなセキュリティ機能があります。
スーパバイザパスワード/ユーザパスワードは、BIOSセットアップユーティリティの起動や設定、本機の使用を制限するためのパスワードです。
スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを設定すると、BIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力画面が表示されます。スーパバイザパスワードまたはユーザパスワードを入力しない限り、BIOSセットアップユーティリティは起動できません。
また、ユーザパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。本機の管理者と使用者が異なるときに、使用者が設定変更してしまうことを防止する場合などに有効です。
スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを設定し、BIOSセットアップユーティリティの「Security」メニューで「Password Check」を「Always」に変更してください。
本機の起動時にパスワード入力画面が表示され、本機を使用するにはスーパバイザパスワードまたはユーザパスワードの入力が必要になります。
本機の内蔵ストレージにハードディスクパスワードを設定することで、本機の内蔵ストレージを本機以外のパソコンに取り付けて使用するときにパスワードの入力が必要になり、不正使用や重要なデータの漏えいを防止できます。
ハードディスクパスワードには、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードの2つがあります。
管理者が内蔵ストレージの認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。
使用者が内蔵ストレージの認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。
本機では、BIOSセットアップユーティリティで、各種デバイスのI/O(データの入出力)を制限することができます。
この機能を利用することで、部外者のデータアクセスや、システムに影響を及ぼすアプリケーションのインストールを制限することができます。
顔認証とはパスワード入力の代わりに、Webカメラ(IR対応)を使用して顔による認証を行うシステムです。
これ以降は画面の指示に従ってください。
画面の指示に従って登録を行ってください。
顔の登録が完了すると「すべて完了しました。」画面が表示されます。
以上で顔の登録は完了です。
内蔵指紋センサモデルでは、電源スイッチに内蔵指紋センサが搭載されています。
指紋を登録し、Windowsや対応するアプリ、サービスへのサインインを、パスワードを入力する代わりに指紋認証で行うことができます。
個人特有の生体情報を使用するので、強いセキュリティと利便性の両方を確保できます。
指紋の読み取り方については、「指紋の読み取り方」をご覧ください。
指紋センサの高い照合精度を維持するために、下記を参照ください。
スキャンが完了するまで同じ指を置いて離す作業を繰り返します。
何度も読み取りに失敗する場合は、再度指紋を登録し直してください。
別売のセキュリティケーブルを利用することで、本機を机などに繋ぐことができ、本機の盗難防止に効果的です。
対応しているセキュリティケーブルについては、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」を開き、「オプション」をご覧ください。
不正なプログラムやデータの実行をハードウェア的に防止する機能です。コンピュータウイルスが不正にプログラムコードを書き込んだり、実行しないようにすることができます。
EFS(Encrypting File System)は、Windows 10の標準ファイルシステムであるNTFSが持つファイルやフォルダの暗号化機能です。暗号化を行ったユーザー以外、データ復号化が行えないため、高いセキュリティ効果をもたらすことが可能です。
NFCとは、近距離無線通信の技術です。
FeliCa対応カードを使用する場合は、カードの中心を、「NFCポート」の「N-Mark」に合わせて置いてください。FeliCa対応カードは裏表どちらでも読み取れます。
FeliCa対応携帯電話を使う場合は、FeliCa対応携帯電話に付いているモバイル非接触IC通信マークの面を下に向けてかざしてください。
N-Mark
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自己診断機能を使って、「NFCポート」の動作状況を確認することができます。
なお、自己診断中に他のアプリケーションが「NFCポート」を使用していると、自己診断に失敗する場合があります。自己診断機能を使う場合は、「NFCポート」を使用する可能性のあるアプリケーション(Internet Explorer)を終了させておいてください。
次の手順に従って操作してください。
C:\Program Files\SONY\FeliCaRW\nfcdiag3.exe
これ以降は画面の指示に従って操作してください。
NFC機能のオン/オフは、「デバイス マネージャー」で切り替えることができます。
「デバイス マネージャー」でのNFC機能のオン/オフの切り替えは、次の手順で行います。
確認画面が表示されます。
イベントビューア内に以下のログが記録される場合がありますが、運用上問題はありません。
本機はTPM(Trusted Platform Module)と呼ばれるセキュリティチップを実装しており、セキュリティチップ内で暗号化や復号化、鍵の生成を行うことで、強固なセキュリティを実現します。
また、セキュリティチップ上に暗号化キーを持つため、内蔵ストレージを取り外して持ち出されても、セキュリティチップ上の暗号化キーを用いて暗号化したデータは読み取られることはありません。
本機には、システム管理者のパソコンからネットワークに接続された他のパソコンの電源やシステムを遠隔操作して管理するために、次のようなマネジメント機能があります。
本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。
WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。
管理者のパソコンから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。
これにより、管理者のパソコンが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態から復帰させることができます。
電源が切れている状態からWoLを利用するには、次の設定を行ってください。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
確認の画面が表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。
以上で設定は完了です。
電源が切れている状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
確認のメッセージが表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。
以上で設定は完了です。
以上で設定は完了です。
スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。
以上で設定は完了です。
ネットワークから起動して管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。
ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
確認の画面が表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。
以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。
高水準の運用管理性を提供するプラットフォーム技術です。
別途インテル® vProテクノロジーに対応した運用管理ソフトウェアが必要です。
インテル® AMTに対応した運用管理ソフトウェアによる高水準の運用管理機能を利用できます。
インテル® AMTを利用するには、BIOSセットアップユーティリティでインテル® AMTを有効に設定する必要があります。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
確認の画面が表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。
以上でインテル® AMTが有効になりました。
次の手順で、セキュリティチップを初期化してください。
WindowsのBitLocker ドライブ暗号化を利用している場合は、BitLocker ドライブ暗号化を無効にしてからセキュリティチップの初期化を行ってください。
「コンピューターのトラステッド プラットフォーム モジュール(TPM)の管理(ローカル コンピューター)」画面が表示されます。
サインアウトする旨のメッセージが表示され、自動的に再起動します。
これでセキュリティチップが初期化されました。
パスワードで保護されたセキュリティを破るために用いられる「辞書攻撃」という手法から、本機を防御するための機能です。
WindowsのBitLocker ドライブ暗号化など、セキュリティチップに関連する機能で、誤ったパスワード入力を繰り返すと一時的にパスワードの入力ができなくなります。
再度、パスワードの入力を行うには、一定時間の経過が必要です。
なお、再度、パスワードの入力が可能になるまでの時間は、誤入力の回数によって決定され、誤入力の回数が多ければ多いほど、入力可能になるまでの時間も長くなります。
本機を修理に出し、「マザーボード交換」や「セキュリティチップ交換」、「内蔵ストレージ交換」、「再セットアップ」等が行われた場合には、セキュリティチップの初期化を行ってください。
本機にインストール、または添付されているアプリケーションはモデルによって異なります。
アプリケーション | 機 能 |
---|---|
PC設定ツール | ECOモードの設定や切り替え、ピークシフトの設定、バッテリー・ゲージのリセット等を行う |
ハードディスクデータ消去ツール※1 | 内蔵ストレージのデータを消去する |
Mic Mute Utility | マイクをオン/オフする |
アプリケーション | 機 能 |
---|---|
NFC Port Software※1 | セキュリティ機能を強化する WebページのパスワードやIDなどを代替する |
アプリケーション | 機 能 |
---|---|
CyberLink PowerDVD | DVDを再生する |
アプリケーション | 機 能 |
---|---|
CyberLink PowerDVD | DVDを再生する |
CyberLink Power2Go | CD-Rなどにデータを保存する |
CyberLink PowerBackup | ファイルをバックアップする |
本機にインストール、または添付されているアプリケーションをインストールする場合の手順を説明します。
アプリケーションによってインストール方法は異なります。
アプリケーション | インストール方法 |
---|---|
PC設定ツールUWPアプリ | 工場出荷状態でインストールされています。改めてインストールすることはできません。アンインストールした場合は再セットアップが必要になります。 |
PC設定ツールLibrary Mic Mute Utility |
工場出荷状態でインストールされています。
改めてインストールする場合は「「Nxsetup.exe」を使ってインストールする」をご確認ください。 |
CyberLink PowerDVD CyberLink PowerBackup CyberLink Power2Go |
工場出荷状態ではインストールされていません。 インストール方法は「アプリケーションのディスクからインストールする」をご確認ください。 |
C:¥MAVP\Nxsetup.exe
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でインストールは完了です。
インストールしたいアプリケーションによって、使用するディスク、フォルダ名、「名前」に入力するパスが異なります。
アプリケーション | ディスク | フォルダ名 | 入力パス |
---|---|---|---|
CyberLink PowerDVD | CyberLink PowerDVD ディスク | POWERDVD(Win10) | D:\POWERDVD(Win10)\setup.exe |
CyberLink Power2Go | CyberLink Power2Go ディスク | Power2Go(Win10) | D:\Power2Go(Win10)\Setup.exe |
CyberLink PowerBackup | CyberLink PowerBackup ディスク | PowerBackup(Win10) | D:\PowerBackup(Win10)\setup.exe |
パスは上記表の「入力パス」をご覧ください。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でインストールは完了です。
本機にインストールされているアプリケーションまたは購入後にインストールされた本機添付のアプリケーションのアンインストールの手順を説明します。アプリケーションには「デスクトップアプリ」と「ストアアプリ」があり、アンインストール方法が異なります。
ご自分でインストールされた別売のアプリケーションのアンインストールについては、そのアプリケーションに添付されたマニュアルをご覧ください。
「設定」からアンインストールできます。アプリケーション一覧の表示方法を変更できるため、目的のアプリをすばやく見つけることができます。デスクトップアプリとストアアプリの両方をアンインストールできます。
次の手順で行います。
以上でアンインストールは完了です。
スタートメニューのアプリ一覧からアンインストールできます。デスクトップアプリとストアアプリの両方をアンインストールできます。
次の手順で行います。
以上でアンインストールは完了です。
スタートメニューのタイルに表示されているアプリケーションをアンインストールできます。
次の手順で行います。
以上でアンインストールは完了です。
コントロール パネルからアンインストールできます。デスクトップアプリのみアンインストールできます。
次の手順で行います。
以上でアンインストールは完了です。
バッテリの性能診断やバッテリー・ゲージのリセット、ECOモード機能、ピークシフト機能に関する設定ができます。
各画面表示や、画面内の「?」アイコンをクリックすることで表示されるヘルプ
バッテリの状態の確認や、バッテリー・ゲージのリセットを行うことができます。
現在のバッテリの残量やバッテリの状態などを確認できます。
ACアダプタ接続時の充電のしきい値を、100%より下に設定できます。この設定により、バッテリの寿命を延ばすことができます。
設定を行う場合は、次の手順で行います。
確認の画面が表示されます。
充電を開始する値など、画面表示に従ってそれぞれ設定してください。
以上で設定は完了です。
バッテリー・ゲージのリセットを行うことで、バッテリ性能の回復や、表示されるバッテリ残量と実際の動作時間の誤差を解消することができます。次の手順で行います。
確認の画面が表示されます。
バッテリー・ゲージのリセットが開始されます。
これ以降は画面の指示に従って操作してください。
ECOボタンを押すことで、簡単に電源プランをECOモードへ切り替えることができます。
ECOボタンで切り替える電源プランの設定ができます。次の手順で行います。
以上で設定は完了です。
ECOボタンとは別に、電源プランの切り替えに使用するホットキーを1つ設定できます。次の手順で行います。
以上で設定は完了です。
設定した時間帯に応じて、電源プランが自動的に「ECO」に切り替わるように設定することができます。次の手順で行います。
それぞれの設定を保存する場合は、「✓」をクリックしてください。
以上で設定は完了です。
指定したバッテリ残量以下になったとき、電源プランが自動的に「ECO」に切り替わるように設定することができます。次の手順で行います。
以上で設定は完了です。
電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を電力消費量が少ない時間帯に移行することを、ピークシフトといいます。
ピークシフト機能を有効にすると、あらかじめ設定した時間帯に自動的に本機の電源供給をACアダプタからバッテリに切り替えることができます。この機能によって、電源需要がピークになる時間帯の電力消費量を抑えることができます。
画面内の「?」アイコンをクリックすると、ヘルプが表示されます。ヘルプ内の「注意事項」をご覧ください。
ピークシフト機能の設定は、次の手順で行います。
それぞれの設定を保存する場合は、「✓」をクリックしてください。
設定しない場合は、手順5に進んでください。
設定可能な項目は次の通りです。
項目 | 説明 | |
---|---|---|
バッテリ駆動に切り換える時間を設定する | 開始時刻、終了時刻を指定してピークシフト機能を使用します。終了時刻は、「バッテリへの充電を控える時間を設定する」で設定している時間帯の範囲内で設定してください。 | |
AC駆動に切り換えるバッテリ残量を設定する | ピークシフト実施中に、バッテリ駆動からAC電源(ACアダプタ)による駆動に切り換えるバッテリの残容量を10%~100%の間で設定します。 | |
バッテリ駆動する開始時間をランダムに分散させる。 | チェックを付けると、バッテリ駆動を開始/終了する時間を分散させます。
チェック 終了時間の分散により設定画面で設定した終了時間を越えることがあります。
|
|
バッテリへの充電を控える時間を設定する | 設定した時間帯はバッテリ充電を行いません。 開始時刻はバッテリ駆動開始時刻と同じ時刻です。 |
|
スリープ、電源オフ中に、AC電源からバッテリへ充電を行なわない。 | チェックを付けると、本機がスリープ状態や休⽌状態、電源オフになった時点からバッテリの充電を行いません。 | |
設定変更には管理者権限が必要 | チェックを付けると、管理者(Administrator)権限を持つユーザーのみが、ピークシフト機能の設定を変更できるようになります。 |
設定が保存され、元の画面に戻ります。
以上で設定は完了です。
ピークシフト機能の動作状況は、タスク バーの通知領域に表示されるアイコンで確認できます。このアイコンはピークシフトを実施する時間になると表示され、以下に説明する状態を表します。
通知領域のアイコン | 説明 |
---|---|
ピークシフトが実施され、本機がバッテリ駆動で動作しています。 | |
本機がACアダプタからの電源供給で動作しています。バッテリ残量の低下やバッテリ未装着などの場合に表示されます。 |
インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。
アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。
CyberLink Power2Go は、すべてのドライブおよびディスク (CD、DVDなど) に対応するPC向けのオール メディア ライティング ソフトです。
CyberLink Power2Go を使うと、データ ディスクやミュージック ディスクなどの作成、書き込みができます。ディスク ユーティリティーを使ってディスクを消去、コピーすることもできます。
データ ディスク (あらゆるファイル タイプが書き込み可能なもの) を除き、音楽、動画、画像ディスクの作成時にインポート可能なファイル形式は次の通りです。
CyberLink Power2Go は次のディスク タイプの書き込みに対応しています。
CyberLink Power2Goのヘルプ
アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。
インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。
アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。
DVDを再生することができます。
機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。
CyberLink PowerDVDのヘルプ
アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。
Windowsからサインアウトします。
サインイン画面が表示されたら、サインインしなおしてください。
「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。
http://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/
インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。
アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。
CyberLink PowerBackup は、ローカルディスクにあるデータをDVD等の外部メディアにバックアップできるバックアップ ソフトウェアです。
CyberLink PowerBackupのヘルプ
アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。
インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。
アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。
マイクのオン/オフを切り替えるためのツールです。
インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。
アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。
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当てはまる事例がないか、『活用ガイド』で探してみてください。
『活用ガイド』に、該当する事例または解決法が見当たらなかった場合は、「サービス&サポート」で、トラブル事例を探してみてください。
121wareの「サービス&サポート」でも、該当する事例または解決法が見当たらず、どうしても解決できないときは、121コンタクトセンターにお問い合わせください。
Question | Answer |
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本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続してもバッテリの充電が始まらない |
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満充電したのに、バッテリ充電ランプが点灯する | 故障ではありません。 バッテリは少しずつ自然放電しているので、それを補充するため、本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続しているときは自動的に充電が始まります。 |
Question | Answer |
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デスクトップ上のアイコンの名前が隠れてしまう | 「アイコンの自動整列」を有効にしてください。 →「アイコンの名前が隠れてしまうときは」 |
Question | Answer |
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OSが起動しない | インテル® Optane™ メモリー対応モデルをお使いの場合、インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーが有効なまま、ハードディスクまたはインテル® Optane™ メモリーが取り外された可能性があります。インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを無効にしてから、再セットアップを行ってください。 →「起動しなくなったときは」 |
Question | Answer |
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動作が不安定になった |
Question | Answer |
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HDMI接続した機器から音声が出力されない |
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Question | Answer |
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「ディスクの管理」で、インテル® Optane™ メモリーの情報が表示されない | インテル® Optane™ メモリー対応モデルをお使いの場合、インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーが有効になっていると、「ディスクの管理」にインテル® Optane™ メモリーの情報は表示されなくなりますが、異常ではありません。 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを無効にすると、表示されます。 |
「デフラグ」が使用できない | インテル® Optane™ メモリー対応モデルをお使いの場合、インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを有効にすると、「デフラグ」機能は使えなくなります。 |
Question | Answer |
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インテル® Optane™ メモリーを有効にしても、パフォーマンスが向上しない |
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何も操作を行っていない場合でも、CPUを使用している | インテル® Optane™ メモリー対応モデルでインテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを有効にしている場合、何も操作が行われていないアイドル時間にキャッシュデータの最適化を行います。 何か操作を行うと、CPUの使用率は元に戻ります。 |
Question | Answer |
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周辺機器が認識されない |
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ドライブ文字がおかしい | 周辺機器を接続したままスリープ状態や休止状態にすると、光学ドライブのドライブ文字が変更される場合があります。 そのような場合は、Windowsを再起動してみてください。 |
Question | Answer |
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FeliCa対応カード、またはFeliCa対応携帯電話をかざしても何も反応しない、データを読み取れない |
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Question | Answer |
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アプリケーションをインストールできない |
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Question | Answer |
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クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった | 異物が入り込んでしまった場合は、すぐに電源を切ってACアダプタとバッテリパックを取り外し、ご購入元にお問い合わせください。
チェック そのままお使いになると、発煙、発火や故障の原因になります。
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飲み物をこぼしてしまった | 液体をこぼした場合は、すぐにシャットダウンしてください。 液体をこぼしても水滴の内部浸入を遅らせ、安全にシャットダウンできる時間を確保できる防滴構造になっていますが、本体内部への防水を保証するものではありません。 シャットダウン後、点検と修理(有償)が必要となります。 |
本機の仕様に関する詳細情報は、「仕様一覧」に記載しております。
「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。