
2014年9月16日現在の情報です。

行き先が決まったら次はどうやって行くか、交通手段を決めますよね。
行く前にあまりきっちり決めてしまうとおもしろくないものです。
行ってみないとわからない長居したい場所もあるし、予定していなかった場所に立ち寄りたくなることもあります。
現地で臨機応変に移動手段を変えるためには、その場で情報収集できるようにしておかないといけません。
「NAVITIME」は、地図表示が便利な乗り換え案内アプリで、出発する駅と行き先の駅を入力すると、経路や所要時間、運賃といっしょに地図も表示してくれます。
Windowsの「共有」(画面の右上をクリックすると表示されるチャームの「共有」をクリック)を使うと、経路や地図を表示した画面をメールで送ることができます。いっしょに旅をする友人や自分のメールアドレスに送っておくと、旅先で役に立ちます。
有料のプレミアムコースにすると、徒歩や電車以外の乗り物も含めた経路検索や複数の場所を回るプランニング機能も使えます。

乗り換え案内を検索すると地図もあわせて表示される見やすいアプリ「NAVITIME」。公開元/株式会社ナビタイムジャパン。無料。


旅の計画や思い出をまとめるアプリもあります。
旅先で撮った写真や旅先の地図、旅先のことを扱ったホームページなどを取り込んでおけるアプリ「旅程スクラップブック」です。
旅の計画を立てるときから、地図などの情報を「旅程スクラップブック」に集めておくと、旅先でガイドブックがわりに「旅程スクラップブック」を見ながら旅することができます。自分オリジナルの「旅のしおり」です。
写真や宿や料理の感想も「旅程スクラップブック」に取り込んでおけば、「旅のしおり」が「旅の思い出アルバム」になります。「旅行記」と言ってもいいですね。
写真や地図、ホームページなどを取り込んで旅の日程別に整理するアプリ「旅程スクラップブック」。公開元/三井住友海上火災保険株式会社。無料。

NAVITIMEのように「共有」を使うと、写真やホームページのアドレス、メモなどを、メールで送ったり、Facebookに投稿したりできます。
旅の計画や写真を自分で整理して残すのはちょっとめんどうだけど、アプリならかんたんにできます。
めんどうなことはアプリにまかせて、いつもとちょっと違う時間を味わいたいものですね。
※紹介アプリの掲載内容に対するご質問等は、直接アプリの運用者にお問い合わせください。当コーナーの情報及び紹介アプリの掲載内容によって生じた損害、損失、トラブル等に関して弊社は一切責任を負いかねます。
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