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1)![]() |
1) 全 員:乾杯! | |||
2)![]() (シンカジャンニム ハンジャン ハシジヨ ) |
2) 朴さん:申課長、一杯どうぞ。 | |||
3)![]() |
3) 申課長:ここ、いくらですか? | |||
4)![]() ![]() ![]() |
4) 申課長:ここはおごるよ。![]() 全 員:ごちそうさまです。 |
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![]() ![]() ![]() なかでもよく飲まれるのは焼酎 ![]() ![]() |
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なぜに韓国人男性がここまで酒に強いかというと、若い頃に「酒を習う」からです。軍隊時代はもとより、大学の先輩、父親、もしくは祖父から習うのです。目上の人と飲むと緊張してなかなか酔えないものですが、そこを酔わせるまで飲ませるというのですから、その鍛え方も半端ではなく、鍛えられた彼らの飲む量が同じく半端でないのもうなずけます。![]() 彼らが習うのは酒だけにかぎりません。同時に酒の席のマナーも教わります。たとえば目上の人の前で飲むとき、相手に飲む姿を見せぬよう身体をねじって盃を片手で隠しながら一気に飲み干さなければなりません。一方、お酌をするときや受けるときも、右手で瓶やコップを持ち、左手は右ひじや右脇に添えるのが礼儀です。これは長い袖を押さえていた昔の仕草からきた名残りだそうです。また日本のように「注ぎたし」はなく、必ずグラスが空いてからお酒を注ぎます。空になったグラスを逆さまにして自分の頭上にもっていき、「あなたから頂いたお酒を飲み干しました」という礼儀を表します。この慣習はすべて儒教から出てきたもので、いまでも酒の席ではよくみられる光景です。 ![]() この飲み干しを交互につづけるのが韓国人男性社会の一般的な飲み方といえ、それゆえ韓国社会ではお酒が飲めない人は出世できないと言われるほど。「酒が弱くても付き合って飲む」ことが評価されます。お酒を交わして親しくなることで心が打ち解け、初めて信頼関係が生まれると考えられているからです。民俗酒場(大衆酒場)などで酔いとともに声も気も大きくなり、肩や膝を叩き合いながら熱く語っている会社員たちの姿をよく見かけますが、なかには手を握ったりさすり合いながら語っていることも。これぞ韓流飲みコミュニケーションの神髄を語る場面でもあります。 ちなみに韓国では「割り勘」はあまりみられません。若者の間では「割り勘」が増えてきているそうですが、働いている世代間では、目上の人やお金を持っている人、または誘った人が払うのが公私ともに常識になっています。よって上司がおごってくれるのを大仰に感謝する必要もないわけです。 |
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![]() ◆お酒の名称と種類 ![]() ![]() ■焼酎 ![]() 韓国でもっとも一般的な酒。カルビやプルコギ、タクッカルビなどの韓国料理に合う。 ![]() ■ビール ![]() 焼酎とともに人気がある。日本のビールに比べ苦味が少なく軽め。 生ビールは ![]() ![]() ■どぶろく/濁り酒 ![]() 米などの穀物を蒸した中に麹と水を加え、発酵させたあと絞りだしたお酒。 昔は農作業をしながら、よく飲まれた酒で、農酒 ![]() ![]() ■ドンドンジュ ![]() マッコリが出来あがる一段階前のお酒。米などの穀物を蒸した中に麹と水を加え、発酵させたあと、 上澄みだけをとり、米粒を残したお酒。口当たりがいいため飲み過ぎに要注意。 ![]() ■清酒 ![]() 日本酒によく似た酒。韓国では冷やして飲むのが一般的。 ![]() ■葡萄酒/ワイン ![]() ![]() ![]() ■ウィスキー ![]() ![]() |
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<次回の ハングルやっとく?> 11月22日更新予定。 お楽しみに! 第二章:酒宴 第二話「カラオケはみんなで大合唱」 |
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