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1)![]() ![]() ![]() |
1) 奈美さん:遅いなぁ・・・![]() 朴さん:奈美ー! |
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2)![]() (チヤ、パルリ カプシダ!!) |
2) 朴さん:さっ、早く行こうか。![]() 奈美さん:・・・・・・ |
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3)![]() (ウエ グレヨ?) |
3) 朴さん:どうしたの? |
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4)![]() (オッパ、チグム ミョッシエヨ?) ![]() ![]() (ウム? トゥシ サムシプニインデ) |
4) 奈美さん:オッパ、いま何時?![]() 朴さん:えっ、2時30分だけど・・・・・・ |
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![]() それに対して友人は一言、「まだ午前中だよ」。その返答に二の句がつげなかったのはいうまでもありません。 韓国人は約束に無頓着、時間にルーズだ、とよくいわれますが、こうした経験を照らし合わせてみても一概にそれを否定することはできません。実際に「コリアンタイム」という言葉もあるくらいで、韓国人にとって30分から1時間ほどの遅れは遅刻にあらず、なのです。これに対し「ジャパニーズタイム」というものがあるとすれば、約束の5分前に約束の場所いるのは当たりまえ、といったところでしょうか。これを真面目さと受けとるか、あるいは窮屈さと受けとるかは人によって違うと思いますが、これは「コリアンタイム」でも同じことがいえます。 |
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たしかに韓国人は時間を守ることが少し苦手かもしれません。時間をきっちり区切られると「枠」や「枷」を感じてしまうのか、時間にはどこか鷹揚にかまえるところがあるようです。時間の遅さで計ればイスラム圏やラテンの国の比ではありませんし、スペインやブラジルでは「時間に遅れるのは当然」という考えもあるそうです。どの国にも独特の時間の流れ方があり、そのなかで異なった時間のとらえ方・受け止め方があって当然なのかもしれません。 一般的な韓国人の場合、時間はあくまで目安、大切なのはその人に会えるかどうかにあります。しかも約束の相手が友人で、その目的が交遊であれば尚更です。「友だちなら多少のことは許してもらえる」のは当然で、遅れたことを謝るのはかえって水くさいと考えるのです。それを馴れ合いと受けとるか、親愛の情と受けとるかは、やはり人によって違うでしょう。さる韓国のお坊さんは、「コリアンタイム」についてこんなことをいっています。 「相手がたとえ30分遅れても怒らない。怒らないのが人生を楽に生きる方法なのだ。相手はこの人だったら大丈夫、と自分を信じてくれているのだ。信じられる人、やさしい人とみられているのだから、かえって嬉しいことではないか」 この言葉はまさに韓国人の ![]() |
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![]() ◆時間(1〜12時) ![]()
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<次回の ハングルやっとく?> 2005年1月11日更新予定。 お楽しみに! 第三章:デート 第三話「にぎやかな? 映画館」 |
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