データを印刷したら、右の見本を参考に色づけしてみてください。「拡大表示」ボタンをクリックすると大きく表示されます。 もちろん、見本と同じ色にならなくてもOK。好きなように、楽しく色づけしてみてください。 【ご注意】 お使いのプリンタのインクが「染料インク」の場合は、水彩絵の具や水彩色鉛筆を使うと下絵が水に溶けています。水彩を使う場合は、下絵を一度コピーしてから彩色してください。 |
||||
今回は、水彩色鉛筆での塗り方をご紹介します。塗り方については第2回のページも参考にしてください。 ●水彩色鉛筆の特長 水彩色鉛筆は、水に溶ける性質を持っています。色づけしたうえを、水をつけた筆でなぞると、絵の具で塗ったように変化します。色鉛筆なのに、水彩絵の具で彩色したような仕上がりにすることができるおもしろい画材です。
今回は、大人も楽しめる塗り絵を数多く提供している「塗絵倶楽部」の方に、塗り絵を楽しむためのポイントをお伺いしました。 たとえば「赤い花」は赤い色鉛筆だけで塗ってしまいがちですが、赤単色の濃淡だけでは、深い絵にはなりません。 いくつかの色を混ぜて色を作ることで複雑な色合いが表現できるようになります。 影の部分も「黒」を想像してしまいがちですが、「紫」や「茶色」「青」など濃い色を使うと表現しやすくなります。 まず最初に、全体にうすく色をひき、その上から色を重ねていくときれいに仕上がります。 水彩絵の具や水彩色鉛筆を使うと、全体にうすく色をひくのに便利です。 色鉛筆などで塗ると、画用紙の表面の目を塗りつぶすのが大変ですが、水彩で溶かすことによって、薄くきれいに彩色でき、画用紙の白い部分を色で埋めることができます。 また、仕上がりがきれいなだけでなく、最初に、下色を塗ってしまったほうが、塗るときのストレスが少なくなるという効果があります。ひとつづつ塗っていくと「まだ、これしか塗っていない」とストレスに感じてしまうこともありますが、全体を最初に塗っておくことで、比較的途中で挫折することなく仕上げられます。 デッサンは難しいですが、塗り絵は下絵ができていますから、気軽に始められます。 好きな音楽やアロマをたいて塗り絵を楽しむという方もいらっしゃいます。そんな風にリラックスして楽しむことでストレス発散の効果もあります。ぜひ、自分らしい楽しみ方を見つけてください。
■塗絵倶楽部
http://www.nurieclub.com/guide/index.html 塗絵倶楽部では、心を癒すアートとして、大人の方も楽しめる塗り絵を¥350 (税込み)から販売しています。 東海道五十三次やゴッホの名画などが塗り絵で楽しめます。 現在、「秋の塗絵祭」を実施中です。 |
今回の塗り絵、楽しんでいただけましたか? その他、インターネットで提供されている塗り絵もご紹介します。
|
※ | 紹介サイトの掲載内容に対するご質問等は、直接サイトの運用者にお問い合わせください。 当コーナーの情報及び紹介サイトの掲載内容によって生じた損害、損失、トラブル等に関して弊社は一切責任を負いかねます。 |
このページの上に戻る |
前へ |