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はじめてのパソコン:Windowsの使い方
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第5章 文字入力をしてみましょう

文字を編集してみましょう

イメージ画像
マスター

まちがって入力しても、心配はいりません。
まちがった部分を削除して書き直せます。
入力した文章を、他の場所へ移動したり、コピーしたりすることもできます。

Let's try! Let's try!

文字を1文字削除してみましょう

文字を削除するときは、[Back Space](バックスペース)キーや[Delete](デリート)キーを使います。
直前の文字を消すときは[Back Space]キー、直後の文字を消すときは[Delete]キーを使います。 これら2つのキーは、文字を削除するという点では同じですが、キーを押したときの動きは異なります。
以下で違いを確認しましょう。

1文字を削除イメージ

[ Back Space ] キー
カーソル(点滅している棒)の左の文字を削除します。
右の例では、キーを押す度に「い」「あ」の順で削除されます。

[ Delete ] キー
カーソルの右の文字を削除します。
右の例では、キーを押す度に「う」「え」「お」の順で削除されます。

Let's try!

文字をまとめて削除してみましょう

何文字かまとめて削除することもできます。

1

削除したい部分をマウスでドラッグして、範囲選択します

範囲選択イメージ
2

[ Back Space ] キーまたは[ Delete ] キーを押します

文字をまとめて削除イメージ

範囲選択して削除するときは、[Back Space]キーでも[Delete]キーでも同じように削除されます。

Let's try!

文字を移動してみましょう

できあがった文章を見直しているときに、文章の順番を入れ替えたくなることもありますね。こんなときは、文章を削除して新たに入力しなおす必要はありません。「切り取り」と「貼り付け」で順番を入れ替えられます。

1

移動したい部分をマウスでドラッグして、範囲選択します

範囲選択イメージ
2

メニューバーの「編集」ー「切り取り」をクリックし、選択範囲を切り取ります

3

移動したい先をクリックして、カーソルを表示させます

移動先選択イメージ
4

メニューバーの「編集」ー「貼り付け」をクリックします

張り付けイメージ
Let's try!

文字をコピーしてみましょう

同じ文章をくり返したいときは、「コピー」と「貼り付け」で何回でもくり返すことができます。何度も入力する必要はありません

1

コピーしたい部分をマウスでドラッグして、範囲選択します

範囲選択イメージ
2

メニューバーの「編集」ー「コピー」をクリックします

3

コピー先をクリックします

コピー先選択イメージ
4

メニューバーの「編集」ー「貼り付け」をクリックします

張り付けイメージ
まとめ
  • [ Back Space ](バックスペース)キーはカーソルの左の文字を削除します。
  • [ Delete ](デリート)キーはカーソルの右の文字を削除します。
  • マウスでドラッグしてから削除すると、まとめて削除できます。
  • 移動したい部分をマウスでドラッグして選び、メニューバーの「編集」-「切り取り」をクリックし、移動先で「編集」-「貼り付け」を選ぶと移動できます。
  • コピーしたい部分をマウスでドラッグして選び、メニューバーの「編集」-「コピー」をクリックし、コピー先で「編集」-「貼り付け」を選ぶとコピーできます。
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