Aterm ワイヤレスシリーズ IWX70
主な特長 仕様一覧 収容可能子機リスト

「ITMUX」で、親機&ワイヤレス子機
から同時インターネットアクセス!
各社PHSを内線収容して広がる
ホーム&モバイル
(自営標準3版準拠)

ワイヤレス子機、PHSは別売です。

DSU内蔵センターステーション(親機)TA
Aterm IWX70 ロゴ  製造終了
PC-IWX70D1A
標準価格 41,800円
Aterm IWX70

省スペース&ユニークフォルム。壁にピタッの「新スッキリコネクトボディ」
回線や電話機ケーブル、パソコン接続ケーブルも出っ張らずにスッキリ接続。
薄型デザインで、電話機の置き台やパソコンの側にスマートに置けます。
スッキリコネクトボディ イメージ

「ITMUX」で、親機&ワイヤレス子機から同時インターネットアクセス※1
[ITMUX]通信で、親機のIWX70と子機(RS7・RS20・RC45)、それぞれに接続したパソコンから、1つのダイヤルアップ接続に相乗りしてインターネットにアクセス可能。プロバイダの契約を1つするだけで、2人でインターネットが楽しめます。
さらに、[マルチアクセス]機能で、親機と子機それぞれに接続したパソコンから、 同時に別々のプロバイダに接続することも可能です。
ITMUX通信 イメージ マルチアクセス通信 イメージ
マルチアクセス通信中は、2本の通信チャネルを別々に使用してプロバイダ接続しているため、その他の通話や通信は行えません。

Windows&Mac対応のUSBポートで簡単接続・設定、快速アクセス

Windows(R) 98、Windows(R) 98 Second Edition、Windows(R) Millenium Edition、Windows(R)2000、およびMacintosh(MacOS8.6J/9.0J)とのUSB対応※2。接続スッキリ、設定カンタン。ISDNの128Kbpsのベストパフォーマンスを発揮します。

Macintoshでご利用の場合、USBネットワークおよび無線ポートの内線通信をご利用いただくことができません。
WindowsNT(R)4.0ではUSB接続できません。

Mac OS
USB

PHS電話機をホームテレホンに。対象機種もワイド(自営標準3版対応)

市販のPHS電話機が家庭のコードレス子機として6台まで登録※3できます。外線発信や子機間の内線通話、NTTダイヤルインや、フレックスホンなどのサービスも使えます。従来の自営標準2版準拠に加え、自営標準3版準拠の最新PHS電話機の収容ができます※4

PHS電話機は別売です。対応PHSについては、収容可能子機リストをご覧ください。
PHS電話機はRS20、RC45など、他のワイヤレス子機と合わせて最大6台まで収容。ワイヤレスセットの場合は同梱のRS7、RS20、RC45を1台目に数えます。

PHSをホームテレホンに イメージ

i・ナンバー、ナンバー・ディスプレイ対応など、豊富な電話機能

電話やFAXを2つの番号で使い分ける「i・ナンバー」、誰からの電話かひと目でわかる「ナンバー・ディスプレイ」に対応。
迷惑電話防止などナンバー・ディスプレイを活用したベンリ機能も多彩です。

INSナンバーディスプレイやi・ナンバー等の付加サービスをご利用になるには、NTTへお申込みが必要です。

i ナンバー・ナンバー・ディスプレイ イメージ

PHSデータ端末による高速リモートアクセスに対応

PIAFS2.0版および2.1版に対応のPHS電話機+データ端末などから32/64Kbpsによる対向通信ができます。

32KbpsではV.42bis圧縮方式で効率のよいデータ通信が行えます。

高速リモートアクセス対応 イメージ

PHSデータ端末から同期64Kアクセスポイントにも接続

市販のPIAFS2.0版対応PHSから親機経由でPIAFSアクセスポイント[PIAFSスルーモード]はもちろん、同期64Kアクセスポイント[プロトコル変換モード]にも接続できるからうれしい。しかもISDN経由だから通信料金もお得です。


[128KbpsマルチリンクPPP通信&BOD] など基本機能も充実

ISDNの高速性を楽しむことはもちろん、128←→64kbpsを高率よく自動的に切り替えインターネットと電話を快適に使いこなす多彩な「BOD」機能、と基本機能もモチロン充実。


親機・子機でプリンタを共有したり、データ通信したり、ネットワーク

IWX70のUSBポートまたはシリアルポートとワイヤレス子機につないだ2台のパソコン間で、ファイルやプリンタの共有ができてベンリでおトク。[内線データ通信]

IWX70のUSB、シリアルの各ポートにつないだパソコン間でも同様の機能が使えます。
Windowsのダイヤルアップによるサーバ機能を使用。

ネットワーク イメージ

Atermだけの、おトクでベンリなメール機能も、バッチリ

メール着信をプロバイダへ接続せずランプでお知らせ[電子メール着信通知]。1回0.4円で漢字50文字分のメッセージを、パソコンや携帯電話、PHSへ送れる[遊遊メール]、同様に、電話機からメッセージが送れる[テレホン遊遊メール]など、充実のメール機能※5


Atermだけの「でかけるボタン」で、留守中の電話もカシコク転送※6

留守中に着信した電話の番号を、携帯電話やPHS、会社のパソコンへ転送。費用は1回0.4円とお得な[電話番号着信通知]。 モチロン、直接転送することも可能です。
また、NTTのINSボイスワープや、フレックスホンサービスの着信転送、NTTへの契約が不要な[疑似着信転送]。
さらに、着信があってもコール音を鳴らさずに、後から着信履歴で相手が確認できる[おやすみ着信] などの機能が、手軽なボタン操作で簡単に選べます。

「でかけるボタン」

インターネット設定も対話形式でカンタン[らくらくアシスタント&セットアップガイド]

添付のCD-ROMをセットし、「らくらくアシスタント」でパソコンのガイドに従えば、USBの組み込み、電話機接続のアナログポート設定、インターネットの接続、プロバイダ(BIGLOBE)への加入までOK。
さらに子機(RS7、RS20、RC45)に接続したパソコンから親機のIWX70の設定もできるので、手間がかかりません。 また、添付のCD-ROMにはムービーによるセットアップガイドも付いているので、設定が不安な方も安心です。

[らくらくアシスタント&セットアップガイド]



親機(IWX70)からリモートステーションやPHS電話機への電波が届く範囲は、見通し約100mです。ただし、周囲の電波状況や壁の構造(鉄筋、防音壁、断熱壁)などの設置環境により電波が届かない場合があります。「PHS電話機をコードレス子機で使用した場合のご注意」をご覧ください。
PHS電話機で64kbps/32kbpsワイヤレスデータ通信を行う場合は、データカードなどが必要になる場合があります。またPHS電話機により利用できる速度が異なります。
ワイヤレス子機から通信を行った場合は、変換処理のため直接IWX70と接続した通信と比較して低速となります。

※1 ITMUX通信では2台までのパソコンによるプロバイダ接続が可能ですが、アクセスしているパソコンの台数に関わらず、TCP/UDP等の制御を行うインターネットアプリケーション(ネットワークゲームなど)が使用できない場合があります。このようなアプリケーションをご利用になる場合は通常の接続にてご使用ください。
※2

[USB]に関するご注意
・USBポートの使用にはUSB対応のパソコンが必要です。 
・パソコンや周辺機器によってはUSBでご使用になれない場合があります。 
・お客様のパソコンの環境により、添付されているユーティリティソフトウェアはUSBで動作しないことがあります。 
・RS-232Cポートを利用する場合は、USBケーブルを外してご使用ください。 
・USBに関する詳細は「[USB]に関するご注意」をご参照ください。

※3 PHS電話機を子機としてお使いになる場合は、NECサービスステーションまたは販売店でのID登録(有償)が必要です。また、ID登録の際にはPHS電話機とワイヤレス親機が必要です。販売店によっては受付していない場合があります。
※4 自営標準3版のPHS電話機でも機種によっては発信者アドレスが対応できない場合があります。また、自営標準2版対応の電話機に相手番号を表示させるには、個別着信の設定が必要になります。この場合他のPHS電話機では着信できません。
※5 これらの機能を利用するには、BIGLOBEへの加入およびサービスへの契約が必要です。
※6 [電話番号着信通知]は[遊遊メール]の設定が必要です。「INSボイスワープ」や「フレックスホン」の利用にはNTTとの契約が必要です。[電話番号着信通知][おやすみ着信]を利用した相手番号の確認には「INSナンバー・ディスプレイ」の契約が必要です。


PHS電話機をワイヤレス子機として使用した場合のご注意

PHSを使っての通話は、電波を使用している関係上、第三者により通話内容を傍受される可能性があります。

PHS電話機は電波を利用しているため、障害物などの陰で電波の弱い場所や電波のとどかない場所ではご利用になれません。また、電波状態が悪い場所では、雑音が入ったり通話が途切れる場合があります。
PHS電話機を、一般の電話機やテレビ、ラジオなどお使いになっている近くで使用すると影響を与える場合があります。
PHS電話機の内部を改造することは法律で禁じられています。
PHS電話機は、補聴器にノイズなどを起こす場合があります。あらかじめご確認ください。

[USB]に関するご注意

・USBポートの使用にはUSB対応のパソコンが必要です。
・USBでご使用の場合、パソコンによりスタンバイやサスペンド機能が使用できない場合があります。特にインターネット接続を長時間行ったり、他のソフトウェアを複数起動した場合、表示が遅くなったり、メモリ不足エラーが発生する場合があります。
・1台のパソコンにはUSBまたはデータポートによる1つの接続にてご使用ください。
・Windows(R)パソコンでUSBをお使いの場合、Windows(R)95では使用できません。Windows(R)98/98Second Edition/Meでお使いいただくか、データポート(RS-232C)でお使いください。
・PC-9821ではUSB接続できないため、データポート(RS-232C)でお使いください。PC-9821で、COM1(25ピン)に接続する場合は、別に9ピン〜25ピンのストレートケーブルが必要です。
・MacintoshでUSBをお使いの場合、Mac OS8.6J/9Jでお使いください。


主な特長 仕様一覧 収容可能子機リスト