|   最近のパソコンは、小型化や高性能化とともにレガシーインターフェイスを省略した機種が増えてきました。 
			PS/2、シリアル(D-sub9ピン)、パラレル(D-sub25ピン)のレガシーインターフェイスに対応した周辺機器を、 
			これらのインターフェイスが装備されていないパソコン*に、本製品を 
			経由して接続できます。これにより、お手持ちの周辺機器をUSB機器として、活用することができます。 *パソコン本体にUSBポートが必要です。 パラレルポートで接続したスキャナは使用できません。また、プリンタのインク残量表示等の通信機能は使用できません。 
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|  ノートパソコンへ、たくさんの周辺機器を接続するのは面倒なものです。携帯する際には、いちいち取り外さなければなりません。 それをUSBケーブル接続の1本にまとめ、周辺機器を集中接続して使用すれば個別に周辺機器を着脱する必要がないため接続の手間を 省くことができます。 
 
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|  パソコン本体との接続には、 USBインターフェイスを採用。パソコンの電源を入れたままでも、USBのプラグ&プレイ機能により本製品の着脱が可能です。 これにより、使用したいと思ったとき周辺機器を接続できます。パソコン使用時に、周辺機器を接続し忘れたために、 「パソコンの電源断」→「周辺機器を接続」→「パソコン再起動」…といった不便さが解消されます。 *USBポートバーをパソコン本体に接続した状態で、 パソコンの電源を入れたままUSBポートバーから周辺機器の着脱はできません。一度パソコン本体からUSBポートバーを取り外し、 USBポートバーに周辺機器を着脱した後、再度パソコン本体にUSBポートバーを接続してご使用下さい。 
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|  USBケーブルをUSBポートバー本体へビルトイン*することができますので、 未使用時の収納や持ち運びに便利です。また、USBケーブルは利用シーンを考慮して、長さの異なる2本(約20cm/約60cm) を標準添付しています。 *20cmケーブルのみ、ビルトイン可能です。   | 
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| 各インターフェイスの名称 | 
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|  | ACアダプタ (PK-UP012USのみ添付)  | 
| ★マウス、テンキーボード、シリアル、パラレルコネクタはPK-UP012S/PK-UP012NS と同様です | |
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| 仕様概要 | 
| 型 名 | PK- UP012 S | PK- UP012US | PK- UP012NS | |
| インターフェイス (パソコン本体側) | USB | USB Specification Revision 1.1対応 | ||
| ハイスピードUSB機器 | ||||
| ハイパワーUSB機器 | ||||
| インターフェイス (周辺機器側) | USB (ダウンストリーム) | − | USB Aコネクタ×2 | − | 
| LAN | − | − | 10BASE-T×1 | |
| マウス | PS/2(ミニDIN 6ピン)×1 | |||
| テンキーボード | PS/2(ミニDIN 6ピン)×1 | |||
| シリアル | D-sub9ピン×1 | |||
| パラレル | D-sub25ピン×1 | |||
| 添付USB ケーブル | 約20cm、60cm(各1 本ずつ) | |||
| 温湿度条件 | 温度:10〜35℃ 湿度20〜80%(ただし結露しないこと) | |||
| 電源供給(本体部分) | USBケーブルを経由してPC より供給 | |||
| 消費電流(本体部分) | 最大約300mA | 最大約350mA | 最大約480mA | |
| 外形寸法 | 約207(W)×61(D)×24.5(H)mm | |||
| 質量 | 約250g | 約260g | 約280g | |
| 主な添付品 | ・USBケーブル (ケーブル長:約20cm、約60cm/各1本) ・セットアップCD-ROM×1枚 ・ユーザーズマニュアル ・保証書 ・ACアダプタ (PK-UP012USのみ添付:ハイパワーUSB機器にバスパワーで電源供給する場合必要) | |||
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| 動作環境 | 
| 対応本体 | USBインターフェイスを装備する以下のパソコン本体 ・PC98-NXシリーズ simplemシリーズ VALUESTARシリーズ(R、Uシリーズは未対応) Mateシリーズ(Rシリーズの型番末尾番号「3」〜「6」の機種が対象) LaVieシリーズ VersaProシリーズ ・IBM PC/AT互換機 (ただし、下記の動作確認済み機種以外で使用する場合、使用機種によっては動作が不安定な場合があります。 | 
| 対応OS | Microsoft (R) 
			Windows (R) 98 Microsoft (R) Windows (R) 98 Second Edition Microsoft (R) Windows (R) Millennium Edition Microsoft (R) Windows (R) 2000 Professional ※ | 
| ※PK-UP012Sにおいて、Windows(R)2000でUSB 2.0に設定してあるポートに接続している場合、 スタンバイまたは休止状態から復帰後に正常に動作しない場合があります。この際には、本体側のUSB動作モードの設定を 1.1モードに変更してください。 (変更方法については本体のマニュアルを参考にしてください) | |
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| 動作確認済み対応機種 | 
| 他社AT互換機 | 富士通 | FMV-BIBLO NE4/50R | 
| SONY | VAIO PCG-F60/BP VAIO PCV-LX80/BPK | |
| IBM | ThinkPad i series Model1200 ThinkPad i-series1450 | |
| COMPAQ | PRESARIO 12XL 123 | |
| 東芝 | DynaBook 
	2650(PD265C464DAB) | |
| 日立 | Prius note 202T45P FLORA PCT-2204T30L | |
| AKIA | NM2160 | |
| ターミナルアダプタ | NEC | AtermIT65ProDSU(PC-IT65D1P) AtermIT55DSU(PC-IT55D1) AtermIT21L(PC-IT21D1L) AtermITX80D(PC-ITX80D1A) AtermIW50/D(PC-IW50D1A) | 
| NTT ME | MN128mini-V | |
| SUNTAC | BookletTA TS128NS | |
| プリンタ (パラレルポート接続) | NEC | PICTY4000 PICTY920 PICTY900 PICTY820 PICTY700 PICTY400 PICTY320 PICTY220 PICTY80L MultiWriter1000EW MultiWriter2200NW PC-PR1000E/4W PC-PR101/T165A PC-PR101/TN103R PR-201/40 | 
| EPSON | PM-900C PM-770C PM-750C PM-700C MJ-830C MJ-810C | |
| Canon | BJC430J BJC420J BJC410J BJF360 | |
| PDA | Palm | ハンドヘルド Vx | 
| SONY | クリエ PEG-S300/D | |
| handspring | Visor Platinum | 
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| ★ | シリアルマウスなど、シリアルポートを直接制御する機器は接続できません。 | 
| ★ | プリンタのインク残量表示機能やMicrosoft (R) Windows (R) Printing Systemなど、パラレルポートの双方向通信機能は使用できません。 | 
| ★ | スキャナをパラレルポートに接続して使用できません。 | 
| ★ | 本製品を経由して接続したキーボードのNumLockキーは、 ノートパソコンのキーボードまたはデスクトップパソコンへ直接接続されたキーボードのNumLockキーと連動します (ただし、PK-UP012USは除く)。 | 
| ★ | シリアルポートで設定可能な通信速度はご使用のOSに準じます。ただし「75、134、14400、128000bps〜」の速度には未対応です。 | 
| ★ | USBポートバーのシリアルポート使用時にパソコンへ割り当てられるCOMポート番号は「COM 3」以降になります。「COM 1」や「COM 2」に設定することはできません。 | 
| ★ | ハイパワーUSB周辺機器をバスパワード(USBケーブルから電源供給)で使用する 場合には、必ずACアダプタから電源供給してください。ACアダプタ未接続で本製 品を使用中にハイパワーUSB周辺機器を接続する際には、本製品をパソコンから 一度はずし、ハイパワー周辺機器とACアダプタを本製品に接続したのち、再度本 製品をパソコンに接続しなおして下さい。(ご使用のUSB周辺機器がハイパワー またはローパワーUSB周辺機器かどうかは、各周辺機器の取扱説明書でご確認下 さい。) | 
| ★ | プリンタ(パラレルポート)とシリアルポートを同時に使用すると、プリンタの印刷、または、シリアルポートに接続した機器の動作が中断する場合があります。 その場合は、同時に動作させずに、それぞれ単独で動作させてください。 | 
| ■ | Microsoft、Windowsは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。 | 
| ■ | IBM、ATは米国International Business Machines,Inc.の登録商標です。 | 
| ■ | 本カタログに登場する社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。 | 
| ■ | 本カタログに記載されている内容はハードウェア仕様であり、市販ソフトウェアによっては、その 機能の一部がサポートされていない場合があります。 | 
| ※ | Microsoft (R) Windows (R) 98の正式名称は、 Microsoft (R) Windows (R) 98 operating system日本語版です。 | 
| ※ | Microsoft (R) Windows (R) 98 SEの正式名称は、 Microsoft (R) Windows (R) 98 Second Edition operating system 日本語版です。 | 
| ※ | Microsoft (R) Windows (R) MeまたはMicrosoft (R) Windows (R) Millennium Editionの正式名称は、Microsoft (R) Windows (R) Millennium Edition operating system日本語版です。 | 
| ※ | Microsoft (R) Windows (R) 2000 Professionalの正式名称は、 Microsoft (R) Windows (R) 2000 Professional operating system日本語版です。 |