VALUESTAR Tは、英国NXT社のフラットパネルスピーカ技術「SoundVu」*1を搭載した新型スピーカ一体型液晶ディスプレイを標準装備。サウンドのクオリティがさらに一段とアップしています。パネル全体を振動させて音を出すエキサイターを合計4ユニット（左右2ch×2ユニット）配置することで、より繊細な高音域と深みのある中音域の再生を実現。さらに、側面の「サブウーファ」によるパワフルな低音域が加わり、従来品より音圧が35％アップ。臨場感あふれる音響空間を創造。こだわりのサウンド設計と鮮明な映像美が、DVDビデオやTVの楽しさを、いっそう引き立てます。 *1： 英国NXT社の有するフラットパネルスピーカ技術「SoundVu」を利用し、液晶画面から音声を出力するスピーカ一体型液晶ディスプレイを開発し実用化しました。エキサイターによりディスプレイ前面パネルを振動させ音を出し、音と映像が融合。迫力のサウンドと広い視聴エリアで楽しむことができます。

■ 透明、明瞭な音質 広く、よりフラットな周波数特性と、均一な音の分配と品質により、音に一貫した透明感と明瞭さを感じることができます。 　 ■ 長時間聞いても疲れない-自然な音場システム 長時間聞いても疲れない、自然な音場を作り出すSoundVu 。その秘密は、音を生み出すメカニズムにあります。通常のスピーカは、ピストン運動で振動板を震わせて音を作り出します。それに対しSoundVuでは、英国NXT社の特許技術DML(Distributed Mode Loudspeaker)による振動板のごく微小な運動で、空気を振動させます。そのメカニズムは、コオロギが羽を震わせて鳴くのにとても似ています。 　 ■ 「サブウーファ」システムが低音域を補強 ディスプレイ側面には、「サブウーファ」システムが設置されており、低音域を補強します。SoundVuとのコンビネーションで、繊細かつ迫力のあるサウンドを実現しています。 ■ 360度サラウンドの迫力音響 従来のスピーカは、周波数の増加に伴って、音響出力が狭まります。一方、SoundVuは、周波数に独立した本質的に無指向性放射の特質を持っています。このため、広いリスニング角度が得られ、360度サラウンドの音響体験が可能です。

■ より遠くまで、サウンドパワーが持続 通常のスピーカ設計では、距離が2倍になると音のレベルが半分になるという法則がありました。しかし、SoundVuは、距離によるパワーロスが非常に少なく、音が遠くまではっきりと届きます。

デザインを一新したスピーカ一体型17型ワイド液晶ディスプレイを採用。光の反射を抑え、美しい光沢感のあるアクリルパネルを採用したワイド画面だから映画などの映像も迫力たっぷり。さらに、TVチューナを内蔵しているため液晶テレビとしても利用できます。