Q10 |
映像フォーマットの違いは?フォーマットが違うと再生、編集できないの? |
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A10 |
DVDに記録するときには、「映像フォーマット」にも注意してください。現在、映像フォーマットには、「DVDビデオ」「DVD-VR」「DVD+VR」の3種類があり、映像フォーマットによっては、対応したプレーヤでしか再生できなかったり、再編集できないものがあります。
家庭用DVDプレーヤでの再生を重視する場合には「DVDビデオ」形式、後から映像を編集する場合には「DVD-VR」「DVD+VR」形式で記録するようにします。
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DVDビデオ |
市販のDVDソフトで使用されているフォーマット規格です。
DVD-RAM以外のドライブや家庭用DVDプレーヤで再生することができます。
ただし、データの再編集や追記を行うことはできません。
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DVD-VR |
DVD-RAMに対応したDVDレコーダが採用している形式です。データの再編集や追記を行うことができます。ただし、DVD-RAMに対応していないDVDプレーヤでは再生することができません。 |
DVD+VR |
DVDビデオ形式と互換性を保ちつつ、「DVD-VR」のような編集機能を使うことができます。完全対応ではありませんが、一般的なDVDドライブや家庭用DVDプレーヤで再生することができます。 |
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DVD-RAM
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DVD-R
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DVD-RW
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DVD+R
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DVD+RW
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DVDビデオ |
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DVD-VR |
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DVD+VR |
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