普段あまり会えない人の近況を知ることでその人を身近に感じることができます。よく会う人でも普段は話題に出てこないようなことをSNSの投稿から知り、そこから会話が広がることがあります。そんなに親しくないと思っていた人との意外な共通点を知り仲良くなることもあります。
SNS上で友人や知人を探す方法は、いくつかあります。Facebookの場合は基本的に実名登録なので、Facebook内の検索窓に名前を入力して探すことができます。同姓同名の人が何人も出てくる場合は、プロフィール写真やプロフィール情報を見て確認してください。その他にも、メールアドレスで検索する方法もあります。
匿名で登録することが多いTwitterなどのSNSでは、その人にアカウントのIDを聞くのが一番確実です。SNS内の検索機能でIDを検索すると見つけることができます。

共通の趣味、出身地、目標を持つ人など、現実世界では会ったことのない人たちと交流することも可能です。ひとりひとり探すこともできますし、興味のある分野のコミュニティグループに参加することもできます。
特定のひとりを探す場合は、SNS内の検索機能が便利です。その人のプロフィール欄に書かれているワードやその人がつぶやいたワードにヒットします。たとえばFacebookでは、共通の趣味などで盛り上がれるサークルのようなコミュニティ機能が用意されています。

最近では、自治体や企業のSNS活用もさかんです。気になる団体を「フォロー/いいね！」して、気になる情報やお得な情報をチェックしてみましょう。

自治体	地域のイベント、観光案内、防災・災害情報など
企業	新商品紹介、商品活用法、セール・キャンペーン情報など
博物館、美術館	開催中の展覧会写真、今後のイベント情報など