文字種の変換を使ってみましょう
ここでは文字種の変換を使って、文書の英数字やカタカナの表記を統一します。また、ひらがなをカタカナに変換します。
文字種の変換を使って、文書の表記を統一しましょう
【 チャレンジ II 】
全角・半角などが入り混じった、ばらばらの表記を統一します。
左図のように 7 行目 (「Hawaii…) から 15 行目 (◆ 参加費用…) までをドラッグで選択 ( 黒く反転 ) します。
メニューバーの [ 書式 ]-[ 文字種の変換 ] をクリックします。
※
「文字種の変換」が見当たらない場合、(
) をクリックしてください。
行単位で選択するには
選択したい範囲の最初の行 ( ここでは 7 行目の「Hawaii…) の左余白にマウスポインタを移動し、マウスポインタの形が (
) になったら、最終行 ( ここでは 15 行目の「◆ 参加費用…」) までドラッグします。
左図の「文字種の変換」画面が表示されるので、ここでは [ 全角 ] のオプションボタンをクリック (
) し、
をクリックします。
左図のように、英数字やカタカナがすべて全角になれば成功です。( 選択を解除するには、文書内のどこかをクリックします。)
文字種の変換を使って、ひらがなをカタカナに変換しましょう
【 チャレンジ III 】
例えば、ひらがなのふりがなをカタカナにしたいというときの操作です。
左図のように 2 列目の「ふりがな」から「わたなべ けいすけ」までをドラッグで選択 ( 黒く反転 ) します。
列全体を選択するには
選択したい列の一番上の外枠線にマウスポインタをあわせると(
)の形になるので、クリックします。
メニューバーの [ 書式 ]-[ 文字種の変換 ] をクリックします。
「文字種の変換」画面が表示されるので、「カタカナ」のオプションボタンをクリック (
) し、
をクリックします。
左図のようにカタカナに変換されれば成功です。