セルを結合し、書式を設定しましょう ウォーキングの時間を集計する表を作成していきます。 ※ ここでは、Excel 2003 で説明します。   セルを結合しましょう [ セルを結合して中央揃え ]( ) が見当たらない場合は、ツールバー右端の ( ) をクリックしてください。 デスクトップ画面の [ スタート ]-[( すべての ) プログラム ]-[Microsoft Office]-[Microsoft Office Excel 2003] をクリックし、エクセルを起動します。 セル「A1」がアクティブセルになっています。 ひとつひとつの四角を < セル > と言い、クリックして太く囲まれた < セル > の事を < アクティブセル > と言います。 セル「A1」とは、A 列の 1 行目のセルを指し、セル番地といいます。 ここでは、セル「A1」からセル「B1」をドラッグ ( 青く反転 ) し、ツールバーの [ セルを結合して中央揃え ]( ) をクリックします。 結合したセル「A1」に、ここでは、「2007/3/1」と入力し、キーボードの 【Enter】 キーで確定します。 結合したセル番地は、列と行の昇順の番地で表示されます。 同様にして、セル「A3」からセル「B3」をドラッグし、ツールバーの [ セルを結合して中央揃え ]( ) をクリックします。 結合したセル「A3」に、「=」( イコール ) と入力し、セル「A1」をクリックし、キーボードの 【Enter】 キーで確定します。 結合したセル「A3」に直接「=A1」( 大文字または小文字の半角 ) と入力してもかまいません。   セルの書式を設定しましょう 結合したセル「A3」をクリックし、メニューバーの [ 書式 ]-[ セル ] をクリックします。 ○ 日付の表示を設定 表示される左図の画面の [ 表示形式 ] タブの (1) 「分類」欄より、「日付」をクリック、 (2) 続けて、「種類」欄より、「3月14日」をクリック、 (3) 続けて、「分類」欄より、「ユーザー定義」をクリック、 ○ 曜日も表示 (4) 続けて、左図のように「種類」欄ボックスの末尾の3文字「";@」をキーボードの 【Delete】 キーで削除し、「("aaa)」( カッコ・ダブルコーティション・aaa・カッコ ) と入力しなおし、「サンプル」欄で「3 月 1 日( 木 )」と表示されたことを確認し、 をクリックします。   1 日の合計時間を求めましょう ここでは、セル「A8」からセル「B8」をドラッグし、ツールバーの [ セルを結合して中央揃え ]( ) をクリックし、セルを結合しておきます。 ※ A 列と B 列の 4 行目から 7 行目のセルにはウォーキングの開始時間と、終了時間を日々入力していきます。 結合したセル「A8」には、1 日のウォーキングの合計時間が表示されるようにします。 セル「A8」が選択された状態で、 「=(」( イコール・カッコ ) と入力し、4 行目のセル「B4」をクリック、 「-」( マイナス ) と入力し、セル「A4」をクリック、「)+(」( カッコ・プラス・カッコ ) と入力します。 続けて、5 行目、6 行目、7 行目も同様にし、キーボードの 【Enter】 キーで確定します。 結合したセル「A8」に直接 「=(B4-A4)+(B5-A5)+(B6-A6)+(B7-A7)」と入力してもかまいません。 または、結合したセル「A8」を選択した状態で、数式バーに直接入力することもできます。 セル「A8」をクリックし、メニューバーの [ 書式 ]-[ セル ] をクリックします。 表示される左図の画面の [ 表示形式 ] タブの 「分類」欄より [ ユーザー定義 ] をクリックし、「種類」欄ボックスに表示されている文字などをすべて削除し、「[h]:mm」( 大カッコ・ｈ・大カッコ・コロン・mm) と入力しなおし、 をクリックします。