複数のハードディスクを一台のハードディスクのように管理する技術です。ハードディスクの大容量化、データアクセスの高速化やデータの信頼性向上などが可能になります。
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ハードディスクを2台搭載することにより、TV番組の長時間録画など大容量デー
タの保存が可能になります。
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ハードディスクの標準規格である「ATA」規格の後継となる、「シリアルATA(SATA)」規格に対応した高速ハードディスクです。従来のATA(パラレルATA)規格では、40本の信号線(後に80本に倍増)で複数のデータビットを同時転送する「パラレル転送方式」が用いられ、ハードウェアの高機能化に伴い、データ転送速度を向上した規格が次々に登場しました。しかし、データ転送速度が「約133MB/秒」に達すると、それ以上のスピードアップが難しくなったため、信号線を減らし、データを1ビットずつ転送する「シリアル転送方式」で再設計した「シリアルATA」規格が登場しました。シリアルATAのデータ転送速度は最高約150MB/秒で、従来モデルのパラレルATA規格(Ultra ATA-100の約100MB/秒)に比べ、約1.5倍も高速なデータ転送ができます。
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さまざまなDVD規格がある中で、どの規格にも対応できるのが「DVDスーパーマルチドライブ」です。映画やスポーツ番組などの長時間保存に便利な「DVD-R/+R 2層書込み」にも対応。1枚のDVDに最大で約12.5時間*1もの大容量データを書き込めます。これはデータ容量にして約8.5GBにも相当しますので、データのバックアップにも最適です。
*1:超長時間モードで録画の場合。
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「NEXTREEM-2」は、高速・高画質なMPEG2変換(エンコード)処理を実現にしたMPEG2変換エンジン。再量子化方式、再量子化誤差動き補償方式といったNEC独自の圧縮技術によって、長時間のMPEG2ビデオのサイズを高速かつ画質劣化を抑えながら削減することができます。
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