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    読み込み中です。 システム設定 はじめに本マニュアルの表記について記載しています。 最初にご覧ください。 本マニュアルの表記について システム設定本機のBIOSセットアップユーティリティやME BIOS Extensionの使い方、設定項目一覧などを記載しています。 BIOSセットアップユーティリティについて 設定項目一覧 ME BIOS Extensionについて ME BIOS Extensionの設定項目一覧 ストラップスイッチの設定 BIOSセットアップユーティリティを起動する BIOSセットアップユーティリティの基本操作 BIOSセットアップユーティリティを終了する 工場出荷時の設定値に戻す 「Main」メニュー 「Devices」メニュー 「Advanced」メニュー 「Power」メニュー 「Security」メニュー 「Startup」メニュー 「Exit」メニュー 使用上の注意 ME BIOS Extensionを使用する前に ME BIOS Extensionの起動 工場出荷時の設定値に戻す 使用上の注意 「Intel(R) MEBx」メニュー 「Intel(R) AMT Configuration」メニュー この『システム設定』は タイプME/タイプMB/タイプML/タイプMA 共通です。 [000001-11] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 お使いの機種により、機能が搭載されていない場合があります。詳しくは、Webにて仕様の詳細情報を公開しておりますので、そちらをご覧ください。 本マニュアルの対象OS、対象機種は次の通りです。 対象OS Windows 11 Pro Windows 11 Home 対象機種 タイプ名 型名 タイプME MKV53/E-M、MKP50/E-M、MKJ47/E-M、MKZ39/E-M、MKX53/E-M、MKQ50/E-M MKH51/E-M、MKM48/E-M、MKL45/E-M、MKW51/E-M、MKN48/E-M MJV53/E-M、MJP50/E-M、MJJ47/E-M、MJZ39/E-M、MJX53/E-M、MJQ50/E-M MJH51/E-M、MJM48/E-M、MJL45/E-M、MJW51/E-M、MJN48/E-M タイプMB MKV53/B-M、MKP50/B-M、MKJ47/B-M、MKZ39/B-M、MKX53/B-M、MKQ50/B-M MKH51/B-M、MKM48/B-M、MKL45/B-M、MKW51/B-M、MKN48/B-M MJV53/B-M、MJP50/B-M、MJJ47/B-M、MJZ39/B-M、MJX53/B-M、MJQ50/B-M MJH51/B-M、MJM48/B-M、MJL45/B-M、MJW51/B-M、MJN48/B-M タイプML MKV53/L-M、MKU47/L-M、MKJ47/L-M、MKZ39/L-M、MKH51/L-M、MKT46/L-M、MKL45/L-M MJV53/L-M、MJU47/L-M、MJJ47/L-M、MJZ39/L-M、MJH51/L-M、MJT46/L-M、MJL45/L-M タイプMA MKV53/A-M、MKU47/A-M、MKJ47/A-M、MKZ39/A-M MKH51/A-M、MKT46/A-M、MKL45/A-M、MJU47/A-M、MJJ47A-M 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2025年 1月 初版 本マニュアルの表記について [010003-11] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、OSの正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、コンピューターの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているOSの正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows 次のいずれかを指します。 Windows 11 Pro Windows 11 Home 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 内蔵ストレージ SSDを指します。 インテル vPro® Enterprise プラットフォーム対応モデル インテル vPro® Enterprise プラットフォームに対応しているモデルを指します。次のモデルを指します。 MKX53/E-M、MKQ50/E-M、MKW51/E-M、MKN48/E-M MKX53/B-M、MKQ50/B-M、MKW51/B-M、MKN48/B-M MJX53/E-M、MJQ50/E-M、MJW51/E-M、MJN48/E-M MJX53/B-M、MJQ50/B-M、MJW51/B-M、MJN48/B-M 内蔵スピーカーモデル 内蔵スピーカーが搭載されているモデルを指します。 BIOSセットアップユーティリティ 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押した際に表示されるメニューを指します。 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、【Ctrl】を押したまま【Y】を押すことを指します。 【↑】【↓】【←】【→】 キーボードの方向キーを指します。お使いのキーボードによっては、【↑/PgUp】【↓/PgDn】【←/Home】【→/End】と印字されています。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 本マニュアルの記載内容について BIOSメニューの記載内容は、BIOSのバージョンにより、実際の画面とは異なることがあります。 BIOSセットアップユーティリティを起動する [030101-11] 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 [030102-11] チェックBIOSセットアップユーティリティで設定を行っている間は、本機の電源スイッチで電源を切らないでください。 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 BIOSセットアップユーティリティは、キーボードだけでなく、マウスでも操作することができます。 BIOSセットアップユーティリティをキーボードで操作する場合の主なキーについては、次をご覧ください。 キー 機能・操作 【←】【→】 カーソルを移動します。 設定可能な項目を選択している場合は、設定値を選択します。 「System Time」「System Date」で設定する桁を移動します。 【↑】【↓】 カーソルを移動します。 設定可能な値を一覧表示している場合は、設定値を選択します。 「System Time」「System Date」で設定する桁を移動します。 【Enter】 カーソルがある場所に応じて、以下の動作を行います。 設定項目の「←」にカーソルがあるときには、前のページに戻ります。 設定項目の「>」にカーソルがあるときには、サブメニューを表示します。 設定値のオン/オフ切り替えボタンにカーソルがあるときには、設定値の「On」と「Off」を切り替えます。 設定可能な値を一覧表示するメニューにカーソルがあるときには、メニューを表示します。また、設定値を決定しメニューを閉じます。 【Esc】 設定を保存せず、BIOSセットアップユーティリティを終了します。 サブメニュー表示時、前の画面に戻ります。 設定可能な値を一覧表示するメニューにカーソルがあるときには、設定値を変更せずにメニューを閉じます。 【+】【-】 現在の項目の設定値を選択します。 「System Time」「System Date」で選択した値を変更します。 【F1】 ヘルプを表示します。 【F9】 BIOSセットアップユーティリティの設定値を工場出荷時の状態に戻します。 【F10】 設定の変更を保存し、本機を再起動します。 BIOSセットアップユーティリティを終了する [030103-11] チェックBIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、以下の手順でBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切る操作を行ってください。 変更を保存して終了する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 中止したいときは【Esc】を押すか「No」を選択してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 メモ「Exit」メニューで「Save Changes and Exit」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 変更を保存せず終了する 「Exit」メニューを選択する メニューが表示されます。 「Discard Changes and Exit」を選択し、【Enter】を押す 表示された画面で「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値を変更せずにBIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 工場出荷時の設定値に戻す [030104-11] チェックBIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、【F10】または「Exit」メニューの「Save Changes and Exit」で、BIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切る操作を行ってください。 設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 【F9】を押す 表示された画面で「Factory Default」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 工場出荷時の設定値を読み込みます。 【F10】を押す 表示された画面で「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存されて、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 以上で設定は完了です。 「Main」メニュー [030201-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 System Summary   CPU Type - CPUタイプを表示します。   CPU Speed - CPU速度を表示します。   CPU Core Count - CPUコア数を表示します。   Installed Memory - 搭載されているシステムメモリ容量を表示します。   Memory Bus Speed - メモリバスの速度を表示します。   Active Video - 使用しているグラフィックコントローラを表示します。   Onboard Audio - 内蔵オーディオコントローラの状態を表示します。   Onboard Ethernet - 内蔵LANの状態を表示します。   CPU Fan - CPUの冷却ファンの動作状態を表示します。   System Fan - 本体内部を冷却するファンの動作状態を表示します。 本機では使用しません。   Aux Fan - AUXファンの動作状態を表示します。 本機では使用しません。   Aux Fan 2※1 -   M.2 Drive 1 - 現在マザーボードのM.2 NVMeインターフェイスに接続されているデバイスを表示します。   M.2 Drive 2※1 -   PCIe Drive 1※1 - 現在マザーボードのPCI Expressに接続されているデバイスを表示します。   PCIe Drive 2※1 -   SATA Drive 1 - 現在マザーボードのSATAインターフェイスに接続されているSATAデバイスを表示します。   SATA Drive 2 -   SATA Drive 3※1 -   SATA Drive 4※1 - System Time & Date   System Time (HH:MM:SS) - 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。   System Date (MM/DD/YYYY) - 現在の日付を「月/日/年」(西暦)で設定します。 Machine Type and Model - 型番を表示します。 System Serial Number - 製造番号を表示します。 System UUID - UUID番号を表示します。 Ethernet MAC Address※2 - 内蔵LANのMACアドレスを表示します。 ME Firmware Version - MEファームウェアのバージョンを表示します。 Embedded Controller Version - ECのファームウェアバージョンを表示します。 BIOS Revision Level - BIOSのバージョンを表示します。 Boot Block Revision Level - BIOSのBoot Blockのバージョンを表示します。 BIOS Date (MM/DD/YYYY) - BIOSの作成日を表示します。 Setup Mode Select※1 【Graphic】 Text BIOSメニューの表示モードを設定します。 ※1 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 ※2 「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合、次回起動時にMACアドレスが表示されなくなります。 「Devices」メニュー [030205-11] チェック休止状態または高速スタートアップ有効時のシャットダウンの状態から、BIOSセットアップユーティリティを起動して、「Devices」メニューの項目を設定すると、設定が正しく反映されない場合があります。 「Devices」メニューの項目を設定する場合は、本機を再起動後にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Serial Port Setup※1 - シリアルポートの設定をします。 設定については「Serial Port Setup」をご覧ください。 Parallel Port Setup※1 - パラレルポートの設定をします。 設定については「Parallel Port Setup」をご覧ください。 USB Setup - USBポートの設定をします。 設定については「USB Setup」をご覧ください。 Storage Setup - 内蔵ストレージの設定をします。 設定については「Storage Setup」をご覧ください。 Video Setup - ビデオの設定をします。 設定については「Video Setup」をご覧ください。 Audio Setup - オーディオの設定をします。 設定については「Audio Setup」をご覧ください。 Network Setup - ネットワークの設定をします。 設定については「Network Setup」をご覧ください。 PCI Express Setup - PCI Expressスロットの設定をします。 設定については「PCI Express Setup」をご覧ください。 Bluetooth※1 【Enabled】 Disabled Bluetoothの有効/無効を設定します。 ※1 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 Serial Port Setup 設定項目 設定値 説明 Serial Port1 Address※1 Disabled 【3F8/IRQ4】 2F8/IRQ3 3E8/IRQ4 2E8/IRQ3 シリアルポートのI/OアドレスとIRQ割り当てを設定します。 「Disabled」に設定するとシリアルポートが使用出来なくなります。(I/O制限)。 Serial Port2 Address※1 Disabled 3F8/IRQ4 【2F8/IRQ3】 3E8/IRQ4 2E8/IRQ3 シリアルポートのI/OアドレスとIRQ割り当てを設定します。 「Disabled」に設定するとシリアルポートが使用出来なくなります。(I/O制限)。 ※1 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 Parallel Port Setup 設定項目 設定値 説明 Parallel Port Address Disabled 【378】 278 パラレルポートのI/Oアドレス割り当てを設定します。 「Disabled」に設定するとパラレルポートが使用出来なくなります。(I/O制限)。 Parallel Port Mode※1 【EPP】 パラレルポートの動作モードを設定します。 EPP Version※1 【1.9】 1.7 EPPモードのバージョンを設定します。 Parallel Port IRQ※1 【IRQ7】 IRQ5 パラレルポートのIRQ割り当てを設定します。 ※1 「Parallel Port Address」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 USB Setup 設定項目 設定値 説明 USB Port Access 【Enabled】 Disabled USB機能の有効/無効を設定します(I/O制限)。 USB Enumeration Delay※1 Enabled 【Disabled】 本機に接続したUSB機器が検出できない場合は、「Enabled」に設定してください。検出までの時間が増えますが、USB機器の検出が改善されることがあります。 Front USB Ports※1 【Enabled】 Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を設定します(I/O制限)。   USB Port 1※2 【Enabled】 Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。   USB Port 2※2 【Enabled】 Disabled   USB Port 3※2 【Enabled】 Disabled   USB Port 4※2 【Enabled】 Disabled   USB Port 5※2 【Enabled】 Disabled Rear USB Ports※1 【Enabled】 Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を設定します(I/O制限)。   USB Port 6※3※4 【Enabled】 Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。   USB Port 7※3 【Enabled】 Disabled   USB Port 8※3 【Enabled】 Disabled   USB Port 9※3 【Enabled】 Disabled   USB Port 10※3※4 【Enabled】 Disabled ※1 「USB Port Access」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※2 「Front USB Ports」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※3 「Rear USB Ports」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※4 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 Storage Setup 設定項目 設定値 説明 SATA Controller 【Enabled】 Disabled SATA機能の有効/無効を設定します。 SATA Drive 1※1 【Enabled】 Disabled 光学ドライブ用のSATAポートの有効/無効を設定します。「Disabled」に設定すると光学ドライブが使用できなくなります。 SATA Drive 2※1 【Enabled】 Disabled 本機では使用しません。 SATA Drive 3※1※2 【Enabled】 Disabled 本機では使用しません。 SATA Drive 4※1※2 【Enabled】 Disabled 本機では使用しません。 M.2 Drive 1 【Enabled】 Disabled 内蔵ストレージのM.2 NVMeポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定すると内蔵ストレージが使用できなくなります。 RAID構成の場合、設定値を変更しないでください。 M.2 Drive 2※2 【Enabled】 Disabled 内蔵ストレージのM.2 NVMeポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定すると内蔵ストレージが使用できなくなります。 RAID構成の場合、設定値を変更しないでください。 Configure Storage as※2 AHCI RAID※2 Storageのモードを選択します。お使いのモデルによって設定値が異なります。この項目の設定は変更しないでください。 Intel(R) Rapid Storage Technology※2 - RAID構成を設定します。RAID構成を変更する場合以外は、本項目の設定を変更しないでください。 【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 Hard Disk Pre-delay 【Disabled】 3 Seconds 6 Seconds 9 Seconds 12 Seconds 15 Seconds 21 Seconds 30 Seconds 電源をオンしたときに、内蔵ストレージが安定して動作するまで時間がかかる場合に設定します。 BIOSによるチェック開始までの待ち時間を設定します。 ※1 「SATA Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※2 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 Video Setup 設定項目 設定値 説明 Select Active Video IGD PEG 【Auto】 使用するグラフィックデバイスを指定します。 「IGD」:内蔵グラフィックデバイス 「PEG」:PCI Expressスロットに取り付けたグラフィックデバイス 「Auto」:PEG、IGDの順番でサーチして使用 Pre-Allocated Memory Size※1 【64MB】 128MB 256MB 512MB 内蔵グラフィックスのプリアロケーションメモリサイズを設定します。設定項目によっては、お使いのモデルにより表示されない場合があります。 Total Graphics Memory※1※2 128MB 256MB 【Maximum】 内蔵グラフィックデバイスで利用可能なVRAM容量を設定します。 Windowsではこの設定は反映されません。 ※1 「Select Active Video」が「IGD」に設定されている場合に表示されます。 ※2 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 Audio Setup 設定項目 設定値 説明 Onboard Audio Controller 【Enabled】 Disabled オーディオ機能の有効/無効を設定します。   Internal Speaker※1 【Enabled】 Disabled 内蔵スピーカーモデルをお使いの場合、内蔵スピーカーの有効/無効を設定します。 ※1 「Onboard Audio Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 Network Setup 設定項目 設定値 説明 Onboard Ethernet Controller 【Enabled】 Disabled 内蔵LAN機能の有効/無効を設定します。 Wireless LAN Access※1 【Enabled】 Disabled 無線LAN機能の有効/無効を設定します。 Wireless Certified Information※1※2 - 【Enter】を押すと、「Wireless Certified Information」が表示されます。さらに【Enter】を押すと、本体内蔵のワイヤレスデバイスに関する情報を表示します。 PXE IPV4 Network Stack 【Enabled】 Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV4)の有効/無効を設定します。 PXE IPV6 Network Stack 【Enabled】 Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV6)の有効/無効を設定します。 ※1 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 ※2 「Wireless LAN Access」を「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 PCI Express Setup 設定項目 設定値 説明 ASPM Support 【Auto】 Disabled※1 Active-State Power Management (ASPM) 機能の設定を行います。 「Auto」:PCI Expressスロットに搭載されたデバイスに応じて自動的に設定を行います。 「Disabled」:ASPM機能を無効にします。 PCIe 16x Slot Speed 【Auto】 Gen1 Gen2 Gen3 Gen4※2 PCI Expressスロットに搭載されたボードのスピードを設定します。 PCIe 4x Slot Speed※2 【Auto】 Gen1 Gen2 Gen3 Gen4 PCIe 1x Slot 1 Speed※2 【Auto】 Gen1 Gen2 Gen3 PCIe 1x Slot 2 Speed※2 【Auto】 Gen1 Gen2 Gen3 ※1 タイプML/タイプMAをお使いで、PCI Expressスロットにグラフィックボードを搭載していない場合、工場出荷時の設定は「Disabled」になり、設定を変更できません。 ※2 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 「Advanced」メニュー [030202-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 CPU Setup   Intel(R) Speed Shift Technology 【Enabled】 Disabled CPUのSpeed Shift機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。   Intel(R) Hyper-Threading Technology※1※5 【Enabled】 Disabled CPUのHyper-Threading機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。   Core Multi-Processing※5 【Enabled】 Disabled CPUのコア数を設定します。 「Disabled」に設定すると1コアで動作します。   Intel(R) Virtualization Technology 【Enabled】 Disabled Intel®VT-x機能の有効/無効を設定します。   VT-d Feature※1※2 【Enabled】 Disabled Intel®VT-d機能の有効/無効を設定します。   TxT※1※3※4 Enabled 【Disabled】 Intel® TxT機能の有効/無効を設定します。   IOMMU※1 【Enabled】 Disabled IOMMU機能の有効/無効を設定します。   C1E Support 【Enabled】 Disabled CPUの拡張C1機能の有効/無効を設定します。   C State Support C1 C1C3 C1C3C6 C1C3C6C8※10 【C1C3C6C8C10】※11 アイドル時のCPUパワーマネージメントステートを設定します。   Turbo Mode※1※6 【Enabled】 Disabled CPUのターボブースト機能の有効/無効を設定します。   CPU ID - CPUのID番号を表示します。   Microcode Revision (MM/DD/YYYY) - CPUのマイクロコードのレビジョンを表示します。 Intel(R) Manageability※7   Intel(R) Manageability Control※1 【Enabled】 Disabled Intel(R) Manageability Controlの有効/無効を設定します。 「Enabled」から「Disabled」に変更した後に再起動を行うと、WindowsまたはBIOSセットアップユーティリティが正しく起動しないことがあります。その場合は電源を切り、電源コードをACコンセントおよび本機から取り外して、再度取り付けてから起動してください。   Intel(R) Manageability Reset※1※8※9 Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、ME BIOS Extensionの設定を工場出荷時の値に戻します。 インテル vPro® Enterpriseプラットフォーム対応モデル以外ではご使用できません。   Intel(R) MEBx※1※9 - ME(Management Engine) BIOS Extensionで、インテル® AMT機能の設定を行うことができます。 設定については「ME BIOS Extensionについて」をご覧ください。 インテル vPro® Enterpriseプラットフォーム対応モデル以外ではご使用できません。   ME Firmware Version - MEファームウェアのバージョンを表示します。   Manageability Type※1 - マネージメント機能の現在のタイプを表示します。   USB Provisioning※1※9 Enabled 【Disabled】 USBプロビジョニング機能の有効/無効を設定します。 Intel(R) Total Memory Encryption※1 Enabled 【Disabled】 Intel® Total Memory Encryption機能の有効/無効を設定します。 Intel(R) SIPP Support 【Enabled】 Disabled Intel® SIPP機能の有効/無効を設定します。 Intel(R) DPTF Support 【Enabled】 Disabled Intel® DPTF機能の有効/無効を設定します。 ※1 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 ※2 「Intel(R) Virtualization Technology」を「Disabled」に設定した場合は、自動的に「Disabled」に設定され、変更できません。 ※3 「Intel(R) Virtualization Technology」または「VT-d Feature」を「Disabled」に設定した場合は、自動的に「Disabled」に設定され、変更できません。 ※4 「Security」メニューの「TCG Feature Setup」-「Security Chip 2.0」を「Disabled」に設定すると、自動的に「Disabled」に設定されます。 ※5 「TxT」を「Enabled」に設定した場合は自動的に「Enabled」になり、設定を変更できません。「TxT」を「Disabled」に設定した場合に設定を変更できます。 ※6 タイプME、タイプMBをお使いの場合、「Disabled」に設定した後に、「Power」メニューの「Intelligent Cooling」-「Performance Mode」を「Performance mode」または「Full Speed」に変更すると、「Turbo Mode」の設定値が自動的に「Enabled」になります。 ※7 「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合は、サブメニューを表示できません。 ※8 ME BIOS Extensionの設定が工場出荷時の値に戻った後は、設定値が「Disabled」に戻ります。 ※9 「Intel(R) Manageability Control」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※10 タイプML/タイプMAをお使いの場合、工場出荷時の設定は「C1C3C6C8」になります。 ※11 タイプML/タイプMAをお使いの場合は表示されません。 「Power」メニュー [030206-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 After Power Loss Power Off Power On 【Last State】 AC電源(AC100V)が失われた際に、AC電源復帰後の動作を設定します。 「Power Off」:AC電源が復帰しても、電源は切れたままになります。 「Power On」:AC電源が復帰した際に電源が入ります。 「Last State」:AC電源が失われたときの電源状態になります。 Enhanced Power Saving Mode※1 Enabled 【Disabled】 本機のEnhanced Power Saving Modeの有効/無効を設定します。「Enabled」に設定すると、電源が切れている状態および休止状態においてシステムはより省電力モードになります。なお、「Enabled」に設定した場合は、電源が切れている状態および休止状態からはLANからのアクセス(WoL)によって、システムの電源を操作することはできません。 Smart Power On※2 【Enabled】 Disabled 「Enabled」に設定すると、USBキーボードにより電源を入れる機能を有効にします。 USBコネクタ(キーボードパワーオン用)にUSBキーボードを接続し、【Alt】+【P】を押すと、本機の電源が入ります。 Intelligent Cooling - ファン制御に関する機能の設定をします。 設定については「Intelligent Cooling」をご覧ください。 Automatic Power On - 日時指定や、リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))により自動的に電源を入れる設定をします。 設定については「Automatic Power On」をご覧ください。 ※1 タイプML/タイプMAのシリアルポートモデルで、この設定項目を「Enabled」に変更した場合、「Automatic Power On」-「Wake from Serial Port Ring」を必ず「Disabled」に設定してからご使用ください。 ※2 「Enhanced Power Saving Mode」を「Enabled」に設定した場合は動作しません。 Intelligent Cooling 設定項目 設定値 説明 Performance Mode Balance mode 【Performance mode】 Full Speed ファン制御の動作モードを設定します。 Automatic Power On 設定項目 設定値 説明 Wake on LAN※7 Disabled 【Boot Order】 Network Group Storage Group SATA 1 SATA 2 SATA 3 SATA 4 M.2 Drive 1 M.2 Drive 2 PCIe Drive 1 PCIe Drive 2 VMD 1 USB HDD USB CDROM Network 1 Network 2 Network 3 Network 4 Network 5 Network 6 Network 7 内蔵のLANによって電源を操作します。「Disabled」に設定するとWoLは利用できません。設定項目によっては、お使いのモデルにより表示されない場合があります。 Wake from Serial Port Ring※7※8※9 【Enabled】 Disabled シリアルポートリングによって電源を操作します。シャットダウンまたは休止状態から「Wake from Serial Port Ring」を利用する場合は、「Enabled」に設定します。 Wake Up on Alarm Single Event Daily Event Weekly Event User Defined 【Disabled】 日付や時間を指定して、本機の電源を入れます。 「Single Event」:日と時間を指定する場合に選択します。 「Daily Event」:時間のみ指定する場合に選択します。 「Weekly Event」:曜日と時間を指定する場合に選択します。 「User Defined」:「User Defined Alarm」で任意に設定した曜日と時間を指定する場合に選択します。   Startup Sequence※1 【Boot Order】 Network Group Storage Group SATA 1 SATA 2 SATA 3 SATA 4 M.2 Drive 1 M.2 Drive 2 PCIe Drive 1 PCIe Drive 2 VMD 1 USB HDD USB CDROM Network 1 Network 2 Network 3 Network 4 Network 5 Network 6 Network 7 「Wake Up on Alarm」により電源がオンした場合の起動順序を選択します。設定項目によっては、お使いのモデルにより表示されない場合があります。   Alarm Time (HH:MM:SS)※1※6 - 電源が入る時刻を指定します。   Alarm Date (MM/DD/YYYY)※1※3※4※6 - 電源が入る日付を指定します。   Alarm Day of Week※1※2※3※6 【Sunday】 Monday Tuesday Wednesday Thursday Friday Saturday 電源が入る曜日を指定します。 User Defined Alarm※5 - 本機の電源が入る曜日や時間を任意に指定します。 設定については「User Defined Alarm」をご覧ください。 ※1 「Wake Up on Alarm」が「Disabled」に設定されている場合は設定できません。 ※2 「Wake Up on Alarm」が「Single Event」に設定されている場合は設定できません。 ※3 「Wake Up on Alarm」が「Daily Event」に設定されている場合は設定できません。 ※4 「Wake Up on Alarm」が「Weekly Event」に設定されている場合は設定できません。 ※5 「Wake Up on Alarm」が「User Defined」に設定されている場合のみ設定できます。 ※6 「Wake Up on Alarm」が「User Defined」に設定されている場合は設定できません。 ※7 タイプME/タイプMBをお使いの場合、「Enhanced Power Saving Mode」を「Enabled」に変更したときは、「Disabled」に設定され、変更できません。 タイプML/タイプMAのシリアルポートモデルをお使いの場合、「Enhanced Power Saving Mode」を「Enabled」に変更したときは、必ずこの設定項目が「Disabled」になっていることを確認してからご使用ください。 ※8 シリアルポートモデルをお使いの場合のみ変更できます。「Devices」メニューの「Serial Port Setup」-「Serial Port1 Address」または「Serial Port2 Address」を「Disabled」に設定した場合は、本機能は使用できません。 ※9 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 User Defined Alarm 設定項目 設定値 説明 Sunday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると日曜日に本機の電源が入ります。 Monday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると月曜日に本機の電源が入ります。 Tuesday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると火曜日に本機の電源が入ります。 Wednesday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると水曜日に本機の電源が入ります。 Thursday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると木曜日に本機の電源が入ります。 Friday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると金曜日に本機の電源が入ります。 Saturday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると土曜日に本機の電源が入ります。 User Defined Alarm Time (HH:MM:SS) - 本機の電源が入る時間を指定します。 「Security」メニュー [030203-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Supervisor Password - スーパバイザパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Supervisor Password」でスーパバイザパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Power-On Password - パワーオンパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Power-On Password」でパワーオンパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Set Supervisor Password (パスワード) スーパバイザパスワードの設定、変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時にスーパバイザパスワードの入力が求められます。 詳細については「スーパバイザパスワード、パワーオンパスワードの設定」をご覧ください。 Set Power-On Password※1 (パスワード) パワーオンパスワードの設定、変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時およびシステム起動時にパスワード入力を求められます。 詳細については「スーパバイザパスワード、パワーオンパスワードの設定」をご覧ください。 Hard Disk Password - 内蔵ストレージのハードディスクパスワードの設定をします。 設定については「Hard Disk Password」をご覧ください。 Password Policies - BIOSパスワードに関する設定をします。 設定については「Password Policies」をご覧ください。 Secure Roll Back Prevention 【Yes】 No 「No」に設定すると、BIOSを古いバージョンへ戻すことができます。 Windows UEFI Firmware Update 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、UEFIのファームウェアの更新を実行しません。 TCG Feature Setup - セキュリティチップ機能の設定をします。 設定については「TCG Feature Setup」をご覧ください。 System Event Log - システムイベントログの確認や消去をします。 詳しくは、「System Event Log」をご覧ください。 Secure Boot - Secure Boot機能の設定をします。 詳しくは、「Secure Boot」をご覧ください。 Cover Tamper Detected Enabled 【Disabled】 本項目は、本機ではサポートしておりません。 本項目は変更しないでください。 Configuration Change Detection Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、機器の構成を変更後、起動時にその変更内容を表示します。変更内容を表示しないようにするには、BIOSセットアップユーティリティで【F10】を押して本機を再起動します。 ※1 「Password Policies」の「POP Changeable by User」が「Yes」に設定されているときは、パワーオンパスワードを入力して起動した場合でも変更可能です。 スーパバイザパスワード、パワーオンパスワードの設定 「Set Supervisor Password」または「Set Power-On Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 「Set Supervisor Password」または「Set Power-On Password」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Enter New Password」欄に、パスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Yes」にカーソルを合わせ【Enter】を押すか、「Yes」をクリックする 【Enter】を押すか、「Continue」をクリックする パワーオンパスワードを設定した場合、本機の起動時に設定したスーパバイザパスワードかパワーオンパスワードを入力する必要があります。 以上でスーパバイザパスワードまたはパワーオンパスワードが設定されます。 メモ 設定したスーパバイザパスワードまたはパワーオンパスワードを変更する場合は、下記の手順で行ってください。 「Set Supervisor Password」または「Set Power-On Password」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Enter Old Password」欄に、現在のパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Enter New Password」欄に、新しいパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Yes」にカーソルを合わせ【Enter】を押すか、「Yes」をクリックする 【Enter】を押すか、「Continue」をクリックする パワーオンパスワードは「Enter Old Password」にスーパバイザパスワードを入力しても変更が可能です。 スーパバイザパスワード、パワーオンパスワードの解除 「Set Supervisor Password」または「Set Power-On Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で、スーパバイザパスワードまたはパワーオンパスワードを解除します。 「Set Supervisor Password」または「Set Power-On Password」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Enter Old Password」欄に、現在のパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Enter New Password」欄に、何も入力しないで、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、何も入力しないで、【Enter】を押す 「Yes」にカーソルを合わせ【Enter】を押すか、「Yes」をクリックする 【Enter】を押すか、「Continue」をクリックする チェック パスワードは半角128文字以内で、「\」は使用できません。大文字と小文字は区別されます。 タイプML/タイプMAをお使いの場合、スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動する場合、パワーオンパスワードを2回入力する必要があります。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パスワードを解除することはできません。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。BIOSセットアップユーティリティを終了する場合は、【Esc】を押した後、表示される画面に従って本機を再起動してください。 スーパバイザパスワード、パワーオンパスワードを設定する場合は、パスワードやパスワードの解除方法を忘れたときのために、事前にこの「「Security」メニュー」および「ストラップスイッチの設定」を印刷しておくことをおすすめします。 無断でパスワードが解除されることを防ぐために、筐体ロック/盗難防止用ロックを使用することをおすすめします。 ご購入元、またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除、および無効にしておいてください。 パスワードを3度間違えると、入力ができなくなります。一旦電源を切ってから、正しいパスワードを入力してください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Hard Disk Password チェックハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 ハードディスクパスワードの設定を行います。 設定項目 設定値 説明 M.2 Drive 1 Password 【Disabled】 Single Password Dual Password (Admin+User) M.2 NVMe PortまたはPCI Expressに接続された内蔵ストレージのハードディスクパスワードを設定します。内蔵ストレージのハードディスクパスワードを設定すると電源を入れたときに内蔵ストレージのハードディスクパスワードの入力が必要になります。 「Single Password」を選ぶと1つのパスワードを設定します。「Dual Password (Admin+User)」を選ぶと2つのパスワードを設定します。 内蔵ストレージが接続されていない場合は、設定項目が表示されません。 M.2 Drive 2 Password 【Disabled】 Single Password Dual Password (Admin+User) PCIe Drive 1 Password 【Disabled】 Single Password Dual Password (Admin+User) Require HDP on System Boot 【Auto】 Power On No 起動時や再起動時にハードディスクパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「Auto」に設定すると、電源が切れている状態から本体を起動する場合や、休止状態または再起動から復帰する場合に、ハードディスクパスワードの入力が必要になります。 「Power On」に設定すると、電源オフの状態から本体を起動する場合に、ハードディスクパスワードの入力が必要になります。 「No」に設定すると、ハードディスクパスワードの入力を必要としません。 Block SID Authentication 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、次回の起動時に限り、SID認証をブロックしません。 Security Erase HDD Data   Erase M.2 Drive 1 Data (パスワード) 内蔵ストレージのセキュリティ機能でM.2 NVMe PortまたはPCI Expressに接続されている内蔵ストレージのデータとハードディスクパスワードを消去します。 実行時にはハードディスクパスワードが求められます。あらかじめハードディスクパスワードを設定しておいてください。 内蔵ストレージが接続されていない場合は、表示されません。 また、設定項目によっては、お使いのモデルにより表示されない場合があります。詳しくは、「Security Erase HDD Data」をご覧ください。 チェック消去したデータを復旧することは出来ませんので、実行時には十分ご注意下さい。   Erase M.2 Drive 2 Data (パスワード)   Erase PCIe Drive 1 Data (パスワード) ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目(「M.2 Drive 1 Password」など)に合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 ハードディスクパスワードを設定した場合、「Require HDP on System Boot」を「No」以外に設定時のみ、本機の起動時に設定したハードディスクパスワードを入力する必要があります。 ●「Single Password」で設定する場合 パスワードの項目(「M.2 Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Single Password」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、パスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Yes」にカーソルを合わせ【Enter】を押すか、「Yes」をクリックする 【Enter】を押すか、「Continue」をクリックする 以上でハードディスクパスワードが設定されます。 メモ 設定したハードディスクパスワードを変更する場合は、下記の手順で行ってください。 パスワードの項目(「M.2 Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Enter Old Password」欄に、現在のパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Enter New Password」欄に、新しいパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Yes」にカーソルを合わせ【Enter】を押すか、「Yes」をクリックする 【Enter】を押すか、「Continue」をクリックする ●「Dual Password (Admin+User)」で設定する場合 パスワードの項目(「M.2 Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Dual Password (Admin+User)」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 【Enter】を押すか、「Continue」をクリックする ハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクマスタパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Yes」にカーソルを合わせ【Enter】を押すか、「Yes」をクリックする 【Enter】を押すか、「Continue」をクリックする ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Yes」にカーソルを合わせ【Enter】を押すか、「Yes」をクリックする 【Enter】を押すか、「Continue」をクリックする 以上でハードディスクパスワードが設定されます。 メモ 設定したハードディスクパスワードを変更する場合は、下記の手順で行ってください。 パスワードの項目(「M.2 Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 変更するパスワードの種類を選択し、【Enter】を押す ハードディスクマスタパスワードを変更する場合は、カーソルを「Admin HDP」に合わせます。 ハードディスクユーザパスワードを変更する場合は、カーソルを「User HDP」に合わせます。 「Enter Old Password」欄に、現在のパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Enter New Password」欄に、新しいパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Yes」にカーソルを合わせ【Enter】を押すか、「Yes」をクリックする 【Enter】を押すか、「Continue」をクリックする ハードディスクユーザパスワードは、「Enter Old Password」にハードディスクマスタパスワードを入力しても変更が可能です。 チェック ハードディスクパスワードは半角128文字以内で、「\」は使用できません。大文字と小文字は区別されます。 「Single Password」が設定されている状態から「Dual Password (Admin+User)」が設定されている状態へ変更する場合は、一旦ハードディスクパスワードを解除してください。「Dual Password (Admin+User)」から「Single Password」への変更も同様です。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際に、本機が起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、新しいハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードを設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。内蔵ストレージに保存されているデータは二度と使用できなくなり、内蔵ストレージも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 パスワードを3度間違えると、入力ができなくなります。一旦電源を切ってから、正しいパスワードを入力してください。 ハードディスクパスワードの解除 ハードディスクパスワードを解除するパスワードの項目(「M.2 Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと表示される設定画面で行います。 ●「Single Password」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「M.2 Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Enter Old Password」欄に、現在のパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Enter New Password」欄に、何も入力しないで、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、何も入力しないで、【Enter】を押す 「Yes」にカーソルを合わせ【Enter】を押すか、「Yes」をクリックする 【Enter】を押すか、「Continue」をクリックする ●「Dual Password (Admin+User)」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「M.2 Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Admin HDP」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Enter Old Password」欄に、現在のパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Enter New Password」欄に、何も入力しないで、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、何も入力しないで、【Enter】を押す 「Yes」にカーソルを合わせ【Enter】を押すか、「Yes」をクリックする 【Enter】を押すか、「Continue」をクリックする チェック 「Dual Password (Admin+User)」が設定されている場合、パスワードを解除するには、ハードディスクマスタパスワードを解除してください。ハードディスクマスタパスワードを解除すると、ハードディスクユーザパスワードも解除されます。ハードディスクユーザパスワードのみを解除することはできません。 Security Erase HDD Data 接続されている内蔵ストレージのデータとハードディスクパスワードを消去します。 チェック 消去したデータを復旧することは出来ません。実行時には十分ご注意下さい。 実行中は電源を切らないでください。 実行時にはハードディスクマスタパスワードが求められます。あらかじめハードディスクパスワードを設定しておいてください。 OSが入っている内蔵ストレージのデータを消去した場合、再度Windowsを使用するためには、本機を再セットアップする必要があります。 UEFI起動可能な周辺機器を取り外してから操作してください。 RAID構成の場合、操作しないでください。 参照 再セットアップについて 『再セットアップガイド』の「[3]システムを工場出荷時の状態に戻したいとき」 電源を入れる 表示されたメッセージを確認し、ハードディスクパスワードを入力し、「Yes」を選択して、【Enter】を押す「Dual Password (Admin+User)」を設定している場合は、ハードディスクマスタパスワードを入力してください。 すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Security」メニューの「Hard Disk Password」を選択し、【Enter】を押す 「Security Erase HDD Data」を選択し、【Enter】を押す 消去する内蔵ストレージを選択し、【Enter】を押す 表示されたメッセージを確認し、「Yes」を選択して、【Enter】を押す ハードディスクパスワードを入力し、【Enter】を押す「Dual Password (Admin+User)」を設定している場合は、ハードディスクマスタパスワードを入力してください。 「Yes」にカーソルを合わせ【Enter】を押すか、「Yes」をクリックする内蔵ストレージのデータの消去が始まります。 「System will reset to make changes take effect.」と表示されたら、【Enter】を押すか、「Continue」をクリックする  本機が自動的に再起動します。以降は、表示された画面に従って操作してください。 以上で、Security Erase HDD Dataの手順は完了です。 Password Policies BIOSパスワードに関する設定をします。 設定項目 設定値 説明 BIOS Password At System Boot 【Yes】 No 電源が切れている状態および休止状態から起動するときに、パスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 BIOS Password At Reboot Yes 【No】 再起動時にパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「No」に設定すると、再起動時はパスワードの入力は不要です。 BIOS Password At Boot Device List※1 Yes 【No】 「Yes」に設定すると、【F12】で「Startup Device Menu」を表示させる場合に、スーパバイザパスワードの入力が必要となります。 Require SVP when Flashing Yes 【No】 「Yes」に設定すると、BIOSアップデート時にスーパバイザパスワードが必要です。 POP Changeable by User※2 【Yes】 No パワーオンパスワードの変更権限を設定します。 「No」に設定すると、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パワーオンパスワードが変更できません。 Password Count Exceeded Error 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、起動時にスーパバイザパスワードを一定数間違えた場合、エラーメッセージを表示しません。 ※1 この機能を使用するためには、スーパバイザパスワードを設定する必要があります。 ※2 スーパバイザパスワードが設定されている場合に表示されます。 TCG Feature Setup セキュリティチップ機能の設定をします。 設定項目 設定値 説明 TCG Security Device State Discrete TPM 2.0 TCGセキュリティデバイスの状態を表示します。   Security Chip 2.0 【Enabled】 Disabled セキュリティチップの有効/無効を設定します。   Clear TCG Security Feature※1 Yes 【No】 「Yes」に設定すると、次回起動時にセキュリティチップを初期化します。   Physical Presence for Clear※2 【Enabled】 Disabled セキュリティチップの初期化をする場合に、確認メッセージを表示するかを設定します。 「Enabled」に設定した場合、初期化を要求されたときに確認メッセージが表示されます。 ※1 「Security Chip 2.0」を「Enabled」に設定した場合に変更できます。 ※2 「Security Chip 2.0」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 System Event Log システムイベントログの確認や消去をします。 設定項目 設定値 説明 View System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、システムのイベントログが表示されます。 Clear System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、警告メッセージが表示されます。「Yes」を選択して【Enter】を押すと、システムのイベントログが消去されます。 Secure Boot Secure Boot機能の設定をします。 設定項目 設定値 説明 System Mode - System Modeの状態が表示されます。 Secure Boot 【Enabled】 Disabled Secure Boot機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Restore Factory Keys - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押し、表示される画面にしたがって操作すると、工場出荷時のKeyがインストールされ、「Deployed Mode」になります。 Reset Platform to Setup Mode※1※2 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押し、表示される画面にしたがって操作すると、インストールされているKeyをクリアし、「Setup Mode」にします。 Enter Audit Mode - 「System Mode」が「User Mode」または「Setup Mode」の場合に表示されます。 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押し、表示される画面にしたがって操作すると、インストールされているPlatform Key(PK)をクリアし、「Audit Mode」にします。 Enter Deployed Mode - 「System Mode」が「User Mode」の場合に表示されます。 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押し、表示される画面にしたがって操作すると、「Deployed Mode」になります。 Exit Deployed Mode - 「System Mode」が「Deployed Mode」の場合に表示されます。 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押し、表示される画面にしたがって操作すると、「User Mode」になります。 Allow Microsoft 3rd Party UEFI CA※3 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、Microsoft3rd Party UEFI CAが無効になります。 Key Management  - Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定については、「Key Management」をご覧ください。 ※1 Platform Key (PK)がインストールされていない場合は変更できません。 ※2 「Restore Factory Keys」で「System Mode」を「User Mode」に設定した場合、または「Enter Deployed Mode」で「System Mode」を「Deployed Mode」に設定した場合のみ設定可能です。 ※3 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 Key Management チェック Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。Secure BootのKeyデータベースの操作を行う必要のない方は、操作しないでください。 設定項目 設定値 説明 Platform Key (PK) - Secure BootのKeyデータベースの操作を行います。 各項目にカーソルを合わせて【Enter】を押し、設定値を選択します。 Key Exchange Keys (KEK) Authorized Signatures (db) Forbidden Signatures (dbx) 「Startup」メニュー [030204-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。また、設定値欄に表示した順番は実際と異なる場合があります。 設定項目 設定値 説明 Boot Priority Order - 「First Boot Device」で「Boot Order」を選択した場合に、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Boot Priority Order」をご覧ください。 First Boot Device 【Boot Order】 Network Group Storage Group SATA 1 SATA 2 SATA 3 SATA 4 M.2 Drive 1 M.2 Drive 2 PCIe Drive 1 PCIe Drive 2 VMD 1 USB HDD USB CDROM Network 1 Network 2 Network 3 Network 4 Network 5 Network 6 Network 7 本機が起動するときに、OSを検索するデバイスグループを設定します。 「Boot Order」に設定した場合は、「Boot Priority Order」で設定した順番でOSを検索します。設定項目によっては、お使いのモデルにより表示されない場合があります。 Boot Up Num-Lock Status 【On】 Off 起動時のNum Lockのオン/オフを設定します。Windowsの起動後は、本項目の設定に関わらず、Windowsの設定が優先されます。 Fast Boot 【Enabled】 Disabled Fast Boot機能の有効/無効を設定します。 Boot Priority Order 設定項目 設定値 説明 Uefi Boot Options: M.2 Drive 1 M.2 Drive 2 PCIe Drive 1 PCIe Drive 2 SATA 1 SATA 2 SATA 3 SATA 4 VMD VMD 1 Network 1 Network 1 USB HDD USB CDROM 「First Boot Device」で「Boot Order」を選択した場合に、OSを検索するデバイスの順番を設定します。上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせてテンキーの【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 設定項目によっては、お使いのモデルにより表示されない場合があります。 Excluded from boot order: Network 2 Network 3 Network 4 Network 5 Network 6 Network 7 Others OSの検索から除外したデバイスが表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 電源を入れ、すぐに【F12】を数回押す チェック 「Startup Device Menu」が表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F12】を数回押してください。 「Boot Menu」の「Uefi Boot Options:」で、起動するデバイスにカーソルを合わせ、【Enter】を押す メモ「Startup Device Menu」が表示されているときに【Esc】を押すと、「Startup Device Menu」を終了し「First Boot Device」で設定した起動順位で起動します。 「Exit」メニュー [030207-11] 設定項目 設定値 説明 Save Changes and Exit - 設定を保存してBIOSセットアップユーティリティを終了します。 Discard Changes and Exit - 設定を保存しないでBIOSセットアップユーティリティを終了します。 Load Optimal Defaults - BIOSの設定を工場出荷時の設定値に戻します。 使用上の注意 [030301-11] ME BIOS Extensionについて ME(Management Engine) BIOS Extensionで、インテル vPro® プラットフォームのインテル® AMTの設定が行えます。 チェックインテル vPro® Enterprise プラットフォーム対応モデルのみ使用できます。 ME BIOS Extensionでの文字の入力 ME BIOS Extension上ではキーボードのキーの表記と異なる文字が入力されるキーがあります。キーボードの表記と異なる文字が入力されるキーについては以下の図をご覧ください。 ` ※1 @ ^ & * ( ) _ = + ※2 } ] " ' : [ { ※1 【Shift】を押しながら入力した場合は「~」が入力されます。 ※2 ME BIOS Extensionでは使用できません。 ME BIOS Extensionを使用する前に [030302-11] 工場出荷時のパスワードからの変更 ME BIOS Extensionでの設定を行う前に、工場出荷時のパスワードからパスワードを変更する必要があります。次の手順でパスワードを変更してください。 チェック 工場出荷時のパスワードおよび運用管理ツールで利用するIDは「admin」に設定されています。 工場出荷時のパスワードが設定されたままの場合、パスワードの設定以外の設定の変更はできません。 工場出荷時のパスワードのままでは、第三者にインテル® AMTを利用されるおそれがあります。インテル® AMTを使用しない場合でも、パスワードを工場出荷時の設定から変更することをおすすめします。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 「Advanced」メニューの「Intel(R) Manageability」を選択し、【Enter】を押す 「Intel(R) MEBx」を選択し、【Enter】を押す 「Intel(R) ME Password」と表示されたら、【Enter】を押す 「Enter Current Password」と表示されたら、「admin」と入力する 「Yes」にカーソルを合わせ【Enter】を押すか、「Yes」をクリックする 「Create New Password」と表示されたら、新しく設定するパスワードを入力し【Enter】を押す パスワードは次の条件をすべて満たす「強固なパスワード」に設定してください。 8文字以上32文字以下 1文字以上のアルファベット小文字および大文字を含むこと 1文字以上の数字(0~9)を含むこと 1文字以上の特殊文字(例:!、@、#など)を含むこと チェック 「"」「,」「:」はパスワードの文字として使用できません。 「_」および半角スペースは、特殊文字には含まれません。 ME BIOS Extensionでは、キーボードのキーの表記と異なる文字が入力されるキーがあります。パスワードの入力の際には「使用上の注意」をご覧ください。 「Yes」にカーソルを合わせ【Enter】を押すか、「Yes」をクリックする 「Confirm New Password」と表示されたら、もう一度同じパスワードを入力し【Enter】を押す 「Yes」にカーソルを合わせ【Enter】を押すか、「Yes」をクリックする パスワードが変更され、「Intel(R) MEBx」メニューが表示されます。 ME BIOS Extensionの起動 [030303-11] BIOSセットアップユーティリティを起動する 「Advanced」メニューの「Intel(R) Manageability」を選択し、【Enter】を押す 「Intel(R) MEBx」を選択し、【Enter】を押す 「Intel(R) ME Password」と表示されたら、【Enter】を押す 「Enter Current Password」と表示されたら、ME BIOS Extensionのパスワードを入力する 「Yes」にカーソルを合わせ【Enter】を押すか、「Yes」をクリックする 工場出荷時の設定値に戻す [030304-11] 設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 チェック以下の手順を行っている際は、本機の電源を切らないでください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 「Advanced」メニューの「Intel(R) Manageability」を選択し、【Enter】を押す 「Intel(R) Manageability Reset」を選択し、「Enabled」に変更する 【F10】を押す 「Save configuration and restart?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、ME BIOS Extensionの設定値を削除する処理が始まります。 処理実行時に複数回、再起動が発生しますので、OSが起動するまで操作しないでください。 以上で設定は完了です。 必要に応じて、BIOSセットアップユーティリティの設定の変更やBIOSセットアップユーティリティの設定値を工場出荷時に戻す操作を行ってください。 参照BIOSセットアップユーティリティの設定値を工場出荷時に戻す方法について 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」-「工場出荷時の設定値に戻す」 使用上の注意 [030401-11] インテル® AMTの運用管理ソフトウェアを使用するためには、ME BIOS Extensionの設定が必要です。 本機能を使用する際は、運用管理ソフトウェアの提供元にご相談の上、設定を行ってください。 「Intel(R) MEBx」メニュー [030402-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 > Intel(R) AMT Configuration - 「Intel(R) AMT Configuration」メニューに移動 します。 Change ME Password - ME BIOS Extensionのパスワードを設定します。 【Enter】を押すと設定変更の手順に進みます。 Exit Saving Changes - 設定の変更を保存し、本機を再起動します。 Exit Discard Changes - 設定の変更を保存せずに、本機を再起動します。 Load MEBx Defaults - ME BIOS Extensionの設定値を工場出荷時の状態に戻します。 Discard Changes - ME BIOS Extensionの設定値を変更前の状態に戻します。 Save Changes - 設定の変更を保存します。 「Intel(R) AMT Configuration」メニュー [030405-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 > Redirection features - 「Redirection features」メニューに移動します。 > User Consent - 「User Consent」メニューに移動します。 Password Policy Default Password Only During Setup And Configuration 【Anytime】 Password Policyを設定します。 > Network Setup - 「Network Setup」メニューに移動します。 Network Access State Network Active 【Network Inactive】※1 Full Unprovision ME BIOS Extension内で設定した値を反映させ、Intel MEをサービス提供状態に変更します。 > Remote Setup And Configuration - 「Remote Setup And Configuration」メニューに移動します。 > Power Control - 「Power Control」メニューに移動します。 ※1 「Network Active」で運用されている場合、「Partial Unprovision」が表示されます。 Redirection features 設定項目 設定値 説明 SOL Disabled 【Enabled】 Serial Over LAN機能の有効/無効を設定します。なお、本機能を有効にした場合、COMポートを占有します。 Storage Redirection Disabled 【Enabled】 Storage Redirection機能の有効/無効を設定します。 KVM Feature Selection Disabled 【Enabled】 KVM機能の有効/無効を設定します。 User Consent 設定項目 設定値 説明 User Opt-in NONE 【KVM】 ALL リモート接続を確立する際に、ローカルユーザーの同意が必要かを設定します。 Opt-in Configurable from Remote IT Disabled 【Enabled】 リモートユーザがKVM Opt-inポリシーを変更できるかを設定します。 Network Setup 設定項目 設定値 説明 > Intel(R) ME Network Name Settings - 「Intel(R) ME Network Name Settings」メニューに移動します。 > TCP/IP Settings - 「TCP/IP Settings」メニューに移動します。 Intel(R) ME Network Name Settings 設定項目 設定値 説明 FQDN (文字列) Intel MEのFQDN(完全修飾ドメイン名)を設定します。 Shared/Dedicated FQDN※1 Dedicated 【Shared】 Intel MEのFQDN(完全修飾ドメイン名)をOSで認識されるドメイン名と共有するか、MEでのみ使用するかを設定します。 Dynamic DNS Update※1 【Disabled】 Enabled DDNSプロトコルを使用しIPアドレスとFQDNをDNSに登録するかを設定します。 ※1 「Shared/Dedicated FQDN」および「Dynamic DNS Update」の項目を設定する場合は、「FQDN」よりも前に設定を行ってください。 「Shared/Dedicated FQDN」、「Dynamic DNS Update」の設定を変更する場合、設定がリセットされることがあります。 TCP/IP Settings 設定項目 設定値 説明 > Wired LAN IPV4 Configuration - 「Wired LAN IPV4 Configuration」メニューに移動します。 ◆Wired LAN IPV4 Configuration 設定項目 設定値 説明 DHCP Mode Disabled 【Enabled】 ネットワークのDHCP機能によりIP設定を自動で行うか設定します。 IPV4 Address※1 xxx.xxx.xxx.xxx IPアドレスを設定します。 Subnet Mask Address※1 xxx.xxx.xxx.xxx サブネットマスクを設定します。 Default Gateway Address※1 xxx.xxx.xxx.xxx デフォルトゲートウェイのIPアドレスを設定します。 Preferred DNS Address※1 xxx.xxx.xxx.xxx DNSサーバーのIPアドレスを設定します。 Alternate DNS Address※1 xxx.xxx.xxx.xxx 代替DNSサーバーのIPアドレスを設定します。 ※1 「DHCP Mode」が「Disabled」に設定されている場合のみ表示されます。 Remote Setup And Configuration 設定項目 設定値 説明 Provision Record is not present※1 - プロビジョンレコードデータを表示します。 Provisioning Server address※2 (文字列) プロビジョニングサーバーのIPアドレスを設定します。 Provisioning server port number※2 (文字列) プロビジョニングサーバーのポート番号を設定します。 Remote Configuration **※2 Disabled 【Enabled】 リモートでProvisioningを行うかどうかを設定します。 PKI DNS Suffix※2※3 (文字列) PKIのDNS Suffixを設定します。 > Manage Certificates※2※3 - 詳細情報を表示、編集します。 Activate Remote Configuration※2 - リモートプロビジョニング実行時のリモートコンフィグレーション機能切り替え設定です。 通常使用時は使用しません。 ※1 工場出荷時等、データが入力されていない場合には、「Provision Record is not present」と表示されます。 ※2 「Network Active」で運用されている場合は表示されません。 ※3 「Remote Configuration **」が「Enabled」に設定されている場合のみ表示されます。 Power Control 設定項目 設定値 説明 ME ON in Host Sleep States Desktop: ON in S0 【Desktop: ON in S0, ME Wake in S3, S4-5】 スリープ状態、休止状態、および電源が切れている状態のときにME機能を有効にするかどうかを選択します。 Desktop: ON in S0 OSが稼動している状態でのみME機能が有効になります。 Desktop: ON in S0, ME Wake in S3, S4-5 OS稼動状態およびスリープ状態、休止状態、電源が切れている状態のときにAMT機能が有効になります。 「Idle Timeout」で設定した時間、MEへのアクセスが無い場合、MEは待機状態に移行します。 Idle Timeout 1-65535 ME無通信時に待機状態へ移行するまでの時間を設定します。(単位:分) ストラップスイッチの設定 [030601-11] 本機では、BIOSセットアップユーティリティを使用してスーパバイザパスワードとパワーオンパスワードを設定できます。これらのパスワードを忘れてしまった場合、次の方法でパスワードを解除することができます。 パスワードの解除 チェック パスワード解除の設定をする前に、ピンセットやラジオペンチなど、小さな物をつかむのに適した工具を用意してください。 無断でパスワードが解除されることを防ぐために、筐体ロックに錠を取り付けることをおすすめします。 ストラップスイッチでパスワードの解除をした場合、BIOSが工場出荷時の設定値に初期化されます。パスワード解除前の設定に戻したい場合は、設定内容をメモしておくなどして、パスワード解除後に再度設定をしてください。 本機の電源を切り、電源コードを取り外す 本機に接続されているUSB機器をすべて取り外す サイドカバーを開ける 参照 サイドカバーの開閉方法 『活用ガイド』の「本機の機能」-「本体カバー類の開閉」-「サイドカバーの開け方」 ドライブ・ベイを開ける タイプML/タイプMAをお使いの場合は、次の手順に進んでください。 参照 ドライブ・ベイの開閉方法 『活用ガイド』の「本機の機能」-「本体カバー類の開閉」-「ドライブ・ベイの開け方」 ストラップスイッチのジャンパをピンセットなどを使って上に引き抜き、図のようにピンに差し込む タイプME/タイプMBの場合 タイプML/タイプMAの場合 ドライブ・ベイを閉じる タイプML/タイプMAをお使いの場合は、次の手順に進んでください。 参照 ドライブ・ベイの開閉方法 『活用ガイド』の「本機の機能」-「本体カバー類の開閉」-「ドライブ・ベイの閉じ方」 サイドカバーを閉じ、電源コードを取り付ける 参照 サイドカバーの開閉方法 『活用ガイド』の「本機の機能」-「本体カバー類の開閉」-「サイドカバーの閉じ方」 電源を入れ、ビープ音がピッピと鳴ることを確認する チェック必ずサイドカバーを取り付けた後、電源を入れてください。 ビープ音を確認後、電源ボタンを4秒以上押し、電源を切る チェック必ずビープ音を確認してから、電源を切ってください。 電源コードを取り外し、サイドカバーを開ける ドライブ・ベイを開ける タイプML/タイプMAをお使いの場合は、次の手順に進んでください。 ストラップスイッチのジャンパをピンセットなどを使って上に引き抜き、図のようにピンに差し込む タイプME/タイプMBの場合 タイプML/タイプMAの場合 ドライブ・ベイを閉じる タイプML/タイプMAをお使いの場合は、次の手順に進んでください。 サイドカバーを閉じる 手順2で取り外したUSB機器を取り付ける チェック電源コードが接続されていることを確認してください。 電源を入れ、「Error xxxx: Setup data integrity check failure」と表示されたら、【F2】を押す BIOSセットアップユーティリティが起動します。 BIOSの設定を工場出荷時の設定値に戻す 参照 工場出荷時の設定値に戻す 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」-「工場出荷時の設定値に戻す」 以上でパスワード解除のストラップスイッチの設定は完了です。 PAGE TOPシステム設定
    型番:PA-WR9300N-HP 利用可能OS Windows、Mac OS、Linuxなど、TCP/IPプロトコルに対応したOS 接続可能機器条件 本商品には、以下の条件を満たす機器を接続することができます。   ・ETHERNETポートを装備していること   ・TCP/IPプロトコルスタックに対応していること なお、本商品の設定を行えるWWWブラウザ(日本語が表示可能であること)は次のとおりです。(2011年1月現在)記載のないブラウザおよびバージョンでは設定が行えない場合があります。   ・Windows® 7の場合    Internet Explorer 8.0/9.0    Firefox 3.6/4.0    Google Chrome 11   ・Windows Vista®の場合    Internet Explorer 7.0/8.0/9.0    Firefox 3.6/4.0   ・Windows®XP(SP2/SP3)の場合    Internet Explorer 7.0/8.0    Firefox 3.6   ・Mac OS X v10.7の場合    Firefox 5.0/6.0    Google Chrome 13   ・Mac OS X v10.6の場合    Safari 4.0/5.0    Firefox 3.6/4.0   ・Mac OS X v10.5の場合    Safari 4.0/5.0    Firefox 3.6   ・iOS 4.2の場合    Safari 5.0   ・Wii、「プレイステーション 3」本体のインターネットブラウザ   ※iOSで設定する場合は、本商品に無線LAN接続したあとに行ってください   ※下記内容は設定できません。(2011年12月現在)    [設定値の保存&復元]画面の[設定値の保存]、[設定値の復元]    [ファームウェア更新]画面の[更新方法:ローカルファイル指定]    [通信情報ログ]画面の[ファイルへ保存]    USBストレージ]画面でのファイルのダウンロード、ファイルのアップロード   ※らくらくネットスタート、らくらくWebウィザードのみ動作環境
    LAVIEマニュアル 再セットアップする 再セットアップについて 再セットアップについて 頻繁にエラーやフリーズが発生したり、動作が極端に遅くなるなど、Windowsの状態が良くない場合に、パソコンを購入時の状態や初期状態に戻すことができます。 再セットアップをおこなうと、パソコンのデータや設定が消えてしまいます。作業を始める前に、必要なデータのバックアップや設定の控えを取ってください。 内蔵ストレージの空き領域が不足していると、再セットアップができない場合があります。不要なデータやアプリを削除するなどをおこない、空き容量を確保してください。 外付けのハードディスクなどを接続したまま再セットアップをおこなうと、ハードディスク内のデータが削除される場合があります。 通常、再セットアップをする場合は、市販の周辺機器をすべて取り外してください。 故障の原因となりますので、再セットアップ中は絶対に電源を切らないでください。 ご利用のモデルや再セットアップで選択するオプション、パソコンの状態などにより、再セットアップに長い時間がかかる場合があります。「このPCを初期状態に戻しています(○○%)」と表示された状態が長く続いても故障ではありません。再セットアップについて | LAVIEマニュアル
    LAVIEマニュアル 再セットアップする 再セットアップについて 再セットアップについて 頻繁にエラーやフリーズが発生したり、動作が極端に遅くなるなど、Windowsの状態が良くない場合に、パソコンを購入時の状態や初期状態に戻すことができます。 再セットアップをおこなうと、パソコンのデータや設定が消えてしまいます。作業を始める前に、必要なデータのバックアップや設定の控えを取ってください。 内蔵ストレージの空き領域が不足していると、再セットアップができない場合があります。不要なデータやアプリを削除するなどをおこない、空き容量を確保してください。 外付けのハードディスクなどを接続したまま再セットアップをおこなうと、ハードディスク内のデータが削除される場合があります。 通常、再セットアップをする場合は、市販の周辺機器をすべて取り外してください。 故障の原因となりますので、再セットアップ中は絶対に電源を切らないでください。 ご利用のモデルや再セットアップで選択するオプション、パソコンの状態などにより、再セットアップに長い時間がかかる場合があります。「このPCを初期状態に戻しています(○○%)」と表示された状態が長く続いても故障ではありません。再セットアップについて | LAVIEマニュアル
    LAVIEマニュアル 機能を知る 省電力機能 省電力機能使用上の注意 省電力機能使用上の注意 省電力機能を利用できないとき ご購入時には、マウスやキーボードからの入力や内蔵ストレージへのアクセスがない状態が60分以上続くと、自動的にスリープ状態になるように設定されています。 次のようなときには、省電力機能を使用しないでください。パソコンが正常に動かなくなったり、省電力状態から復帰するときに省電力状態にする前の内容を復元できなくなることがあります。また、自動的に省電力状態になる設定もおこなわないでください。 自動的にスリープ状態にならないようにするには→「省電力機能の設定を変更する」 内蔵ストレージ、CD-ROMなどのディスクの読み書きをしているとき 省電力状態に対応していないアプリや周辺機器を使用しているとき 音声または動画ファイルを再生しているとき プリンタで印刷しているとき LANまたはワイヤレスLANでファイルコピーなどの通信作業をしているとき 通信用のアプリを使用しているとき 電話回線を使って通信しているとき 省電力状態に対応していないLANカードを使用しているとき 「デバイス マネージャー」でドライバなどの設定をしているとき 「コントロール パネル」の「ハードウェアとサウンド」で「プリンターの追加」や「デバイスの追加」を実行しているとき 「システムのプロパティ」が表示されているとき Windowsの起動/終了処理中 また、省電力状態への移行中や、省電力状態のときに、CD-ROMなどのディスク、USB接続機器などの周辺機器の入れ替えをおこなわないでください。 省電力状態にするときの注意 スリープ状態にするときの注意 通信アプリやモデムなどを使ってインターネットに接続しているときは、必ず通信を終了させてからスリープ状態にしてください。 CDやDVDの再生中にスリープ状態にした場合、CDやDVDは再生され続ける場合があります。スリープ状態にする前にCDやDVDの再生を止めてください。 スリープ状態のときでも、使用環境、温度などによっては、ファンはまわり続けることがあります。 休止状態にするときの注意 通信アプリなどを使ってインターネットに接続している場合は、休止状態にすると強制的に通信が切断されることがあります。休止状態にする前に必ず通信を終了させてください。 スリープ状態または休止状態になっているときの注意 パソコン本体へ機器を取り付けたり、パソコン本体から機器を取り外したりしないでください。 次のような場合は、次に電源を入れたときに、「Windowsが正しく終了されませんでした…」と表示されます。画面表示を見ながら操作してください。 電源コードのプラグが本体やコンセントから外れた 停電が起きた 電源スイッチを4秒以上押し続けて、強制的に電源を切った 省電力状態から復帰するときの注意 省電力状態からの復帰中に、CD-ROMなどのディスク、USB接続機器などの周辺機器の入れ替えをおこなわないでください。 省電力状態から復帰するときにパスワードを入力するように設定している場合、パスワード入力画面が表示されるので、パスワードを入力してください。 省電力状態から復帰後、デバイスの警告メッセージが表示される場合があります。その場合は「OK」をクリックしてください。警告が発生した機器は、そのまま使用できます。 タイマでスリープ状態から復帰した場合、ディスプレイに何も表示されないことがあります。その場合は、を操作してください。 省電力状態にしてからすぐに復帰させたいときは、パソコンに負担がかからないように、省電力状態になった後、5秒以上たってから操作してください。 省電力状態からの復帰時に、BIOSセットアップユーティリティを起動して設定を変更しないでください。省電力状態から正常に復帰できなくなる場合があります。省電力機能使用上の注意 | LAVIEマニュアル
    LAVIEマニュアル 機能を知る 省電力機能 省電力機能使用上の注意 省電力機能使用上の注意 省電力機能を利用できないとき ご購入時には、マウスやキーボードからの入力や内蔵ストレージへのアクセスがない状態が60分以上続くと、自動的にスリープ状態になるように設定されています。 次のようなときには、省電力機能を使用しないでください。パソコンが正常に動かなくなったり、省電力状態から復帰するときに省電力状態にする前の内容を復元できなくなることがあります。また、自動的に省電力状態になる設定もおこなわないでください。 自動的にスリープ状態にならないようにするには→「省電力機能の設定を変更する」 内蔵ストレージ、CD-ROMなどのディスクの読み書きをしているとき 省電力状態に対応していないアプリや周辺機器を使用しているとき 音声または動画ファイルを再生しているとき プリンタで印刷しているとき LANまたはワイヤレスLANでファイルコピーなどの通信作業をしているとき 通信用のアプリを使用しているとき 電話回線を使って通信しているとき 省電力状態に対応していないLANカードを使用しているとき 「デバイス マネージャー」でドライバなどの設定をしているとき 「コントロール パネル」の「ハードウェアとサウンド」で「プリンターの追加」や「デバイスの追加」を実行しているとき 「システムのプロパティ」が表示されているとき Windowsの起動/終了処理中 また、省電力状態への移行中や、省電力状態のときに、CD-ROMなどのディスク、USB接続機器などの周辺機器の入れ替えをおこなわないでください。 省電力状態にするときの注意 スリープ状態にするときの注意 通信アプリやモデムなどを使ってインターネットに接続しているときは、必ず通信を終了させてからスリープ状態にしてください。 CDやDVDの再生中にスリープ状態にした場合、CDやDVDは再生され続ける場合があります。スリープ状態にする前にCDやDVDの再生を止めてください。 スリープ状態のときでも、使用環境、温度などによっては、ファンはまわり続けることがあります。 休止状態にするときの注意 通信アプリなどを使ってインターネットに接続している場合は、休止状態にすると強制的に通信が切断されることがあります。休止状態にする前に必ず通信を終了させてください。 スリープ状態または休止状態になっているときの注意 パソコン本体へ機器を取り付けたり、パソコン本体から機器を取り外したりしないでください。 次のような場合は、次に電源を入れたときに、「Windowsが正しく終了されませんでした…」と表示されます。画面表示を見ながら操作してください。 電源コードのプラグが本体やコンセントから外れた 停電が起きた 電源スイッチを4秒以上押し続けて、強制的に電源を切った 省電力状態から復帰するときの注意 省電力状態からの復帰中に、CD-ROMなどのディスク、USB接続機器などの周辺機器の入れ替えをおこなわないでください。 省電力状態から復帰するときにパスワードを入力するように設定している場合、パスワード入力画面が表示されるので、パスワードを入力してください。 省電力状態から復帰後、デバイスの警告メッセージが表示される場合があります。その場合は「OK」をクリックしてください。警告が発生した機器は、そのまま使用できます。 タイマでスリープ状態から復帰した場合、ディスプレイに何も表示されないことがあります。その場合は、を操作してください。 省電力状態にしてからすぐに復帰させたいときは、パソコンに負担がかからないように、省電力状態になった後、5秒以上たってから操作してください。 省電力状態からの復帰時に、BIOSセットアップユーティリティを起動して設定を変更しないでください。省電力状態から正常に復帰できなくなる場合があります。省電力機能使用上の注意 | LAVIEマニュアル
    LAVIEマニュアル 機能を知る 光学ドライブ 使用できるディスク 使用できるディスク 各光学ドライブで使用できるディスクの種類 各光学ドライブで使えるディスクは、次のとおりです。お使いのパソコンに搭載、または添付されている光学ドライブで使用できるディスクを確認してください。 ディスク ブルーレイディスクドライブ (Ultra HD ブルーレイ対応) ブルーレイディスクドライブ (BDXL™対応) DVDスーパーマルチドライブ 音楽CD、VideoCD、フォトCD、CD-ROM ○ ○ ○ スーパーオーディオCD ×※1 ×※1 ×※1 CD-R、CD-RW ◎  ◎  ◎  DVD-ROM(DVD-Video) ○ ○ ○ DVD-R、DVD-RW ◎※3 ◎※3 ◎※3 DVD+R、DVD+RW ◎ ◎ ◎ DVD-R(2層) ◎※3※4 ◎※3※4 ◎※3※4 DVD+R(2層) ◎※4 ◎※4 ◎※4 DVD-RAM ◎※2※3※6 ◎※2※3※6 ◎※2※3※6 BD-ROM ○ ○ × BD-R ◎  ◎  × BD-RE ◎※5 ◎※5 × BD-R(2層) ◎  ◎  × BD-RE(2層) ◎※5 ◎※5 × BD-R XL(3層/4層) ◎  ◎  × BD-RE XL(3層) ◎  ◎  × Ultra HD ブルーレイ ○ × × ◎ :読み込み・書き込み可 ○ :読み込みのみ可(書き込み不可) × :読み込み・書き込み不可 スーパーオーディオCDのハイブリッド版では、オーディオトラックのみ再生可能です。 片面2.6GバイトのDVD-RAMおよび、両面5.2GバイトのDVD-RAMは利用できません。また、カートリッジから取り出せないタイプのDVD-RAMも利用できません。 「sMedio True DVD」、「sMedio True BD」などのアプリを使うと、DVD-VR形式で書き込まれた映像を再生することができます。 このパソコンで書き込まれたディスクは、ほかのパソコンや機器では動作しない場合があります。 BD-RE 1.0(Blu-ray Disc Rewritable Format ver.1.0)に対応したディスク(カートリッジタイプのディスク)への記録、および再生はできません。 DVD-RAM12倍速ディスクの書き込みはサポートしておりません。 モデルによって、使用できるディスクや搭載されているアプリは異なります。 アプリによって、使えるディスクやフォーマットの種類は異なります。詳しくは、各アプリに添付のマニュアルやヘルプをご覧ください。 ブルーレイディスク(ブルーレイディスクドライブモデルのみ)やDVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するブルーレイディスク(ブルーレイディスクドライブモデルのみ)やDVDの種類によっては、コマ落ちや音とびする場合があります。 このパソコンでは、次のような規格外や異なったサイズのディスクは使えません。無理に使用した場合、再生や作成ができないだけでなく、破損の原因になる場合があります。 名刺型、星型などの円形ではない、異形ディスク 厚さが薄いDVD 規格より容量の大きな書き込みディスクまた、コピーコントロールCDについても、正式なCD規格に準拠しない特殊なディスクのため、パソコンでの再生、内蔵ストレージなどへの保存といった動作は保証できません。 このパソコンで音楽CDを使用する場合、ディスクレーベル面に規格準拠を示すCompact Discのマークの付いたディスクを使用してください。 CD(Compact Disc)規格外ディスクを使用すると、正常に再生ができなかったり、音質が低下したりすることがあります。 大きなデータ(動画、画像、音楽ファイルなど)が保存された大容量のディスクの内容を「エクスプローラー」や「PC」で参照している状態のままWindowsがスリープ状態になったときは、スリープ状態から復帰後に「エクスプローラー」や「PC」をいったん終了してください。スリープ状態からの復帰後に、開いたままになっている「エクスプローラー」や「PC」からディスク内のファイルをダブルクリックして選択すると、システムが不安定(「エクスプローラー」や「PC」が「応答なし」となったり、Windowsが処理を受け付けなかったりする状態)になることがあります。 メディアの種類、フォーマット形式によって読み取り性能が出ない場合があります。また、記録状態が悪かったり、ディスクの記録面が汚れていたりなどすると、読み取りできない場合があります。 8cmディスクの場合、音楽CDとディスクタイプのビデオカメラで撮影した8cmディスクの読み込みに対応しています。 読み込み専用のディスク 規格 概要 CD-ROM パソコンで見るための情報が入っているCDです。 音楽CD 一般の音楽CDのことです。 スーパーオーディオCD 記録形式の違いにより、一般の音楽CDよりも高音質、大容量で記録されたCDのことです。ハイブリッド版は、一般の音楽CDの情報が記録された層と、スーパーオーディオCDの情報が記録された層からなる2層構造になっています。 VideoCD 音声と動画が記録されたCDです。 フォトCD 写真画像が記録されたCDです。 DVD-ROM CD-ROMの約7倍(片面一層の場合)の量のデータを記録できるディスクです。百科事典や地図が記録されているものなどがあります。 DVD-Video DVD-Video形式で音声と動画が記録されたDVDです。 BD-ROM ブルーレイディスクの一つで、DVD-ROMの約6倍のデータ容量を持つディスクです。 BD-ROM(Ultra HD ブルーレイ) 3840×2160の解像度に対応したディスクです。HDRや広色域、高フレームレートにも対応しています。 このパソコンにインストールされているOS以外のOSに対応したCDやDVDは、使えないものがあるため、ご購入前に確認してください。 書き込み可能なディスク ご購入時にこのパソコンで書き込み可能なディスクは、次のとおりです。 規格 容量 書き替え 映像を記録するときの形式 特徴 CD-R 650MB(または700MB) × - データを書き込めるCD。作成したCDは多くのパソコンなどで読み込める。 CD-RW 650MB(または700MB) ○ - データの書き替えができるCD。作成したCDは多くのパソコンなどで読み込める。 DVD-R 4.7GB × DVD-Video DVD-VR※2 AVCHD※2 AVCREC※2 データを書き込めるDVD。DVD-Video形式で記録したディスクは、多くのパソコンやDVDプレーヤで再生できる。 DVD-R(2層) 8.5GB × DVD-Video DVD-VR※2 AVCHD※2 AVCREC※2 DVD-Rの容量が増したもの。対応していないパソコンやプレーヤでは読み込めない。 DVD-RW 4.7GB ○ DVD-Video AVCHD※2 データの書き替えができるDVD。DVD-Video形式で記録したディスクは、多くのパソコンやDVDプレーヤで再生できる。 DVD+R 4.7GB × DVD-Video AVCHD※2 データを書き込めるDVD。DVD-Video形式で記録したディスクは、多くのパソコンやDVDプレーヤで再生できる。 DVD+R(2層) 8.5GB × DVD-Video AVCHD※2 DVD+Rの容量が増したもの。 DVD+RW 4.7GB ○ DVD-Video AVCHD※2 データの書き替えができるDVD。DVD-Video形式で記録したディスクは、多くのパソコンやDVDプレーヤで再生できる。 DVD-RAM(片面) 4.7GB ○ DVD-VR※2 AVCHD※2 AVCREC※2 データの書き替えができるDVD。DVD-VR形式で映像を記録できる。データを記録するときは、アプリを使わずに内蔵ストレージと同じように記録できる。 DVD-RAM(両面) 9.4GB ○ DVD-VR※2 AVCHD※2 AVCREC※2 両面に記録ができるDVD-RAMディスク。DVD-VR形式で映像を記録できる。データを記録するときは、アプリを使わずに内蔵ストレージと同じように記録できる。 BD-R※1 25GB × BDMV データを書き込める次世代DVD。DVDの約6倍の量のデータを記録できる。BDMV形式で高画質・高音質な映像を記録できる。 BD-R(2層)※1 50GB × BDMV BD-Rの容量が増したもの。 BD-RE※1 25GB ○ BDMV データの書き替えができる次世代DVD。DVDの約6倍の量のデータを記録できる。BDMV形式で高画質・高音質な映像を記録できる。 BD-RE(2層)※1 50GB ○ BDMV BD-REの容量が増したもの。 ブルーレイディスクドライブモデルのみ書き込みが可能です。 書き込めるモデルについては「他の機器のディスクを利用する/他の機器で再生する」をご覧ください。 モデルによって、使用できるディスクや搭載されているアプリは異なります。 このパソコンにインストールされているOS以外のOSに対応したCDやDVDは、使えないものがあるため、ご購入前に確認してください。 映像を記録するときの形式は書き込みをするアプリにより異なります。対応については各アプリのヘルプをご覧ください。使用できるディスク | LAVIEマニュアル
    LAVIEマニュアル 機能を知る 光学ドライブ 使用できるディスク 使用できるディスク 各光学ドライブで使用できるディスクの種類 各光学ドライブで使えるディスクは、次のとおりです。お使いのパソコンに搭載、または添付されている光学ドライブで使用できるディスクを確認してください。 ディスク ブルーレイディスクドライブ (Ultra HD ブルーレイ対応) ブルーレイディスクドライブ (BDXL™対応) DVDスーパーマルチドライブ 音楽CD、VideoCD、フォトCD、CD-ROM ○ ○ ○ スーパーオーディオCD ×※1 ×※1 ×※1 CD-R、CD-RW ◎  ◎  ◎  DVD-ROM(DVD-Video) ○ ○ ○ DVD-R、DVD-RW ◎※3 ◎※3 ◎※3 DVD+R、DVD+RW ◎ ◎ ◎ DVD-R(2層) ◎※3※4 ◎※3※4 ◎※3※4 DVD+R(2層) ◎※4 ◎※4 ◎※4 DVD-RAM ◎※2※3※6 ◎※2※3※6 ◎※2※3※6 BD-ROM ○ ○ × BD-R ◎  ◎  × BD-RE ◎※5 ◎※5 × BD-R(2層) ◎  ◎  × BD-RE(2層) ◎※5 ◎※5 × BD-R XL(3層/4層) ◎  ◎  × BD-RE XL(3層) ◎  ◎  × Ultra HD ブルーレイ ○ × × ◎ :読み込み・書き込み可 ○ :読み込みのみ可(書き込み不可) × :読み込み・書き込み不可 スーパーオーディオCDのハイブリッド版では、オーディオトラックのみ再生可能です。 片面2.6GバイトのDVD-RAMおよび、両面5.2GバイトのDVD-RAMは利用できません。また、カートリッジから取り出せないタイプのDVD-RAMも利用できません。 「sMedio True DVD」、「sMedio True BD」などのアプリを使うと、DVD-VR形式で書き込まれた映像を再生することができます。 このパソコンで書き込まれたディスクは、ほかのパソコンや機器では動作しない場合があります。 BD-RE 1.0(Blu-ray Disc Rewritable Format ver.1.0)に対応したディスク(カートリッジタイプのディスク)への記録、および再生はできません。 DVD-RAM12倍速ディスクの書き込みはサポートしておりません。 モデルによって、使用できるディスクや搭載されているアプリは異なります。 アプリによって、使えるディスクやフォーマットの種類は異なります。詳しくは、各アプリに添付のマニュアルやヘルプをご覧ください。 ブルーレイディスク(ブルーレイディスクドライブモデルのみ)やDVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するブルーレイディスク(ブルーレイディスクドライブモデルのみ)やDVDの種類によっては、コマ落ちや音とびする場合があります。 AVCHD形式のDVD、AVCREC形式のDVDを再生できるドライブはモデルによって異なります。詳しくは「他の機器のディスクを利用する/他の機器で再生する」をご覧ください。 このパソコンでは、次のような規格外や異なったサイズのディスクは使えません。無理に使用した場合、再生や作成ができないだけでなく、破損の原因になる場合があります。 名刺型、星型などの円形ではない、異形ディスク 厚さが薄いDVD 規格より容量の大きな書き込みディスクまた、コピーコントロールCDについても、正式なCD規格に準拠しない特殊なディスクのため、パソコンでの再生、内蔵ストレージなどへの保存といった動作は保証できません。 このパソコンで音楽CDを使用する場合、ディスクレーベル面に規格準拠を示すCompact Discのマークの付いたディスクを使用してください。 CD(Compact Disc)規格外ディスクを使用すると、正常に再生ができなかったり、音質が低下したりすることがあります。 大きなデータ(動画、画像、音楽ファイルなど)が保存された大容量のディスクの内容を「エクスプローラー」や「PC」で参照している状態のままWindowsがスリープ状態になったときは、スリープ状態から復帰後に「エクスプローラー」や「PC」をいったん終了してください。スリープ状態からの復帰後に、開いたままになっている「エクスプローラー」や「PC」からディスク内のファイルをダブルクリックして選択すると、システムが不安定(「エクスプローラー」や「PC」が「応答なし」となったり、Windowsが処理を受け付けなかったりする状態)になることがあります。 メディアの種類、フォーマット形式によって読み取り性能が出ない場合があります。また、記録状態が悪かったり、ディスクの記録面が汚れていたりなどすると、読み取りできない場合があります。 8cmディスクの場合、音楽CDとディスクタイプのビデオカメラで撮影した8cmディスクの読み込みに対応しています。 読み込み専用のディスク 規格 概要 CD-ROM パソコンで見るための情報が入っているCDです。 音楽CD 一般の音楽CDのことです。 スーパーオーディオCD 記録形式の違いにより、一般の音楽CDよりも高音質、大容量で記録されたCDのことです。ハイブリッド版は、一般の音楽CDの情報が記録された層と、スーパーオーディオCDの情報が記録された層からなる2層構造になっています。 VideoCD 音声と動画が記録されたCDです。 フォトCD 写真画像が記録されたCDです。 DVD-ROM CD-ROMの約7倍(片面一層の場合)の量のデータを記録できるディスクです。百科事典や地図が記録されているものなどがあります。 DVD-Video DVD-Video形式で音声と動画が記録されたDVDです。 BD-ROM ブルーレイディスクの一つで、DVD-ROMの約6倍のデータ容量を持つディスクです。 BD-ROM(Ultra HD ブルーレイ) 3840×2160の解像度に対応したディスクです。HDRや広色域、高フレームレートにも対応しています。 このパソコンにインストールされているOS以外のOSに対応したCDやDVDは、使えないものがあるため、ご購入前に確認してください。 書き込み可能なディスク ご購入時にこのパソコンで書き込み可能なディスクは、次のとおりです。 規格 容量 書き替え 映像を記録するときの形式 特徴 CD-R 650MB(または700MB) × - データを書き込めるCD。作成したCDは多くのパソコンなどで読み込める。 CD-RW 650MB(または700MB) ○ - データの書き替えができるCD。作成したCDは多くのパソコンなどで読み込める。 DVD-R 4.7GB × DVD-Video DVD-VR※2 AVCHD※2 AVCREC※2 データを書き込めるDVD。DVD-Video形式で記録したディスクは、多くのパソコンやDVDプレーヤで再生できる。 DVD-R(2層) 8.5GB × DVD-Video DVD-VR※2 AVCHD※2 AVCREC※2 DVD-Rの容量が増したもの。対応していないパソコンやプレーヤでは読み込めない。 DVD-RW 4.7GB ○ DVD-Video AVCHD※2 データの書き替えができるDVD。DVD-Video形式で記録したディスクは、多くのパソコンやDVDプレーヤで再生できる。 DVD+R 4.7GB × DVD-Video AVCHD※2 データを書き込めるDVD。DVD-Video形式で記録したディスクは、多くのパソコンやDVDプレーヤで再生できる。 DVD+R(2層) 8.5GB × DVD-Video AVCHD※2 DVD+Rの容量が増したもの。 DVD+RW 4.7GB ○ DVD-Video AVCHD※2 データの書き替えができるDVD。DVD-Video形式で記録したディスクは、多くのパソコンやDVDプレーヤで再生できる。 DVD-RAM(片面) 4.7GB ○ DVD-VR※2 AVCHD※2 AVCREC※2 データの書き替えができるDVD。DVD-VR形式で映像を記録できる。データを記録するときは、アプリを使わずに内蔵ストレージと同じように記録できる。 DVD-RAM(両面) 9.4GB ○ DVD-VR※2 AVCHD※2 AVCREC※2 両面に記録ができるDVD-RAMディスク。DVD-VR形式で映像を記録できる。データを記録するときは、アプリを使わずに内蔵ストレージと同じように記録できる。 BD-R※1 25GB × BDMV データを書き込める次世代DVD。DVDの約6倍の量のデータを記録できる。BDMV形式で高画質・高音質な映像を記録できる。 BD-R(2層)※1 50GB × BDMV BD-Rの容量が増したもの。 BD-RE※1 25GB ○ BDMV データの書き替えができる次世代DVD。DVDの約6倍の量のデータを記録できる。BDMV形式で高画質・高音質な映像を記録できる。 BD-RE(2層)※1 50GB ○ BDMV BD-REの容量が増したもの。 ブルーレイディスクドライブモデルのみ書き込みが可能です。 書き込めるモデルについては「他の機器のディスクを利用する/他の機器で再生する」をご覧ください。 モデルによって、使用できるディスクや搭載されているアプリは異なります。 このパソコンにインストールされているOS以外のOSに対応したCDやDVDは、使えないものがあるため、ご購入前に確認してください。 映像を記録するときの形式は書き込みをするアプリにより異なります。対応については各アプリのヘルプをご覧ください。使用できるディスク | LAVIEマニュアル
    パソコンお役立ち講座パソコンを快適にお使いいただくために 最新記事 みっちりねこのぽかぽかパソコンライフ タイムスリップパソコンむかし話 ノートパソコンって軽くて便利になったにゃ!の巻 2022.07.19 シェア Tweet 活用情報トップページへ バックナンバーへ パソコンが軽くなると、こんないいことがあるんだにゃ! そんなに軽くてどうするの? それはもう、どこにでも気軽に持ち歩けるってことだにゃ。 たとえば、お出かけするときに、近所の八百屋さんでメロンが安かったとするでしょ。一個買ってカバンに入れて持ち歩いてもいいかなって思うでしょ。メロンはだいたい800グラムから1キロぐらいだから。でも、スイカじゃそうはいかないでしょ。 それはちょっと……。 いったん家に帰って置いてこよって思うでしょ。 冷やしておいたほうがおいしいしね。 スイカがだいたい3キロから5キロくらいなのよ。 にゃるほろにゃー。 2022年の未来では、だいたい仕事や学校で毎日持ち運ぶ人は、モバイルノートパソコンと呼ばれるパソコンを使うんだけど、だいたい1.2キロ以下、できれば1キロ以下がいいにゃ。 2キロとか3キロのノートパソコンもあるけど、それはいつも机に置いといて、ときどき場所を移すくらいの使い方だにゃ。 旅行に行くときも持っていけるし。 わたしの会社には、社内を移動するとき、いつも左腕にのせて右手で操作してる人いるよ。メールも会議室の予約も全部歩きながらやってる。 2.9キロは片手にのせて歩けないにゃ。軽くなると、使い方が広がるにゃー。 高性能パソコンやタブレットもあるし選択肢が広がるんだにゃ! 銀行や保険の営業の人は、タブレットを使っている人も多いよね。タブレットだと500グラムくらいのもあるから。 タブレット……? 画面だけの一枚の板みたいな。 キーボードがないの? キーボードは画面に表示されるから、文字はそれで入力できるよ。タッチパネルだから。 軽さにも選択肢があるのね。いい未来だにゃ。そんな未来を見てみたいにゃー。 見れるにゃ。32年かかるけど。 なんだか外が暗くなってきたにゃ。 そろそろおいとまかしら。 さようならー。 ゴロゴロゴロ、バリバリ、ドシャーン! ビリビリビリー! 行っちゃった……。パソコンってずいぶん軽くなるのね。 未来の孫もパソコンを軽々と持ってったにゃ。 さて、そろそろ出かけようかな。 そうね。夕立ちもやんだようだし。 きょうのまとめ きょうは、デスクトップパソコンからノートパソコンが生まれて、さらに長い年月の間にどのように軽くなったかを勉強したにゃ。 本体が10キログラム以上、それにディスプレイやキーボードをつないで、机の上に置いたらそのままめったに動かさないものでしたが、ノートパソコンの登場によって、気軽に移動できるようになり、さらに軽くなって、外出するときも気軽に持ち歩けるようになりました。 それは、画面やストレージ容量を大きくしながら、素材やバッテリーやストレージを軽量化することによって実現したのです。 次回は、セロリさんの新人社員奮闘記。セキュリティはしっかりね!の巻だにゃ。 みっちりねこのみんな みっちりねこは、ほっておくとなぜか集まってきてみっちりしてしまう、不思議でカワイイ、ねこのような生き物です。今日もみっちり、セロリさんのゆるゆるパソコンの日々をお届けします。 バーニャ エッセイスト。セロリさんのおばあちゃん。得意料理はバーニャカウダー。 ジーニャ セロリさんのおじいちゃん。会社を退職してから久しぶりにパソコンを使いはじめた。 セロリさん 出版社で書籍を編集している。道里家に下宿している。 32年前のバーニャ 日々のできごとをパソコンで書き綴るのが好き。 32年前のジーニャ パソコン通信でカメラ好きの仲間と語り合うためパソコンをはじめた。 32年前のママ 中学生2年生。演劇部で脚本を書いている。演劇を観るのが大好き。 ロボミッチ パパの研究所で開発中のロボット。商品化テストのため道里家で修行中。クリームパンが好き。 前のページへ < 1 2 3 シェア Tweet ホーム サービス&サポート 活用情報NEC LAVIE公式サイト > 活用情報 > パソコンお役立ち講座
    LAVIEマニュアル 機能を知る 各部の名称と役割 本体前面 本体前面 お使いのモデルによって、各部の位置や形状が多少異なることがあります。 DVDスーパーマルチドライブモデル以外の場合 電源ランプUSB3.2 Gen1(Type-C)コネクタUSB3.2 Gen2コネクタ(パワーオフUSB充電機能付き)スピーカ通風孔電源スイッチ内蔵ドライブアクセスランプUSB3.2 Gen2コネクタヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子スタンド DVDスーパーマルチドライブモデルの場合 電源ランプUSB3.2 Gen1(Type-C)コネクタUSB3.2 Gen2コネクタ(パワーオフUSB充電機能付き)スピーカ通風孔光学ドライブ電源スイッチ内蔵ドライブアクセスランプUSB3.2 Gen2コネクタヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子スタンド 電源ランプ 電源が入っているときや、スリープ状態のときに点灯/点滅するランプ。電源ランプと電源の状態の関係は次のとおりです。 パソコン本体の電源ランプ 電源の状態 白色に点灯 電源が入っている 白色に点滅 スリープ状態 消灯 電源が切れている、または休止状態 USB3.2 Gen1(Type-C)コネクタ USB対応機器を接続するためのコネクタ。コネクタの形状が上下左右対称で、どちらの向きでも挿し込むことができます。USB3.2 Gen1規格まで対応しています。USBコネクタに接続する周辺機器がこのパソコンで使用できるかどうかは、周辺機器の製造元または発売元にご確認ください。 USB3.2 Gen1は、USB3.1 Gen1、およびUSB3.0と同意です。 USB3.2 Gen2は、USB3.1 Gen2、およびUSB3.1と同意です。 USB3.2 Gen2コネクタ(パワーオフUSB充電機能付き) USB対応機器を接続するためのコネクタ。USB3.2 Gen2規格まで対応しています。このコネクタでは、パソコンの電源が切れた状態でもUSBケーブルを使って充電ができます。USBコネクタに接続する周辺機器がこのパソコンで使用できるかどうかは、周辺機器の製造元または発売元にご確認ください。 USB3.2 Gen1は、USB3.1 Gen1、およびUSB3.0と同意です。 USB3.2 Gen2は、USB3.1 Gen2、およびUSB3.1と同意です。 スピーカ 音声を出力します。 通風孔 本体内部の熱を逃がすための孔。 物を置いたり壁に密着させたりして、通風孔をふさがないようにしてください。 電源スイッチ 電源を入れるスイッチ。省電力状態からの復帰にも利用します。ただし、電源を切る(シャットダウンする)ときは、をクリックし、 -「シャットダウン」をクリックします。(また、をクリックし、 -「スリープ」をクリックすることによりスリープ状態としてパソコンを終了すると、次の起動を高速にできます。)なお、電源を切る/入れる操作はコンピュータに負担をかけるので、電源を切ってから再び入れるような場合は、少なくとも5秒以上の間隔をあけてください。 Windowsが明らかに停止している状態になった場合は、電源スイッチを10秒以上押し続けることで、強制的に電源を切ることができます。なお、この場合、作成中のデータなどは消えてしまいます。 停電や、電源コードのプラグを抜いているために本体に電源が供給されていないときは、電源スイッチを押しても電源を入れることはできません。 パソコン起動中の電源スイッチを押したときの動作は、「設定」で変更することができます。 内蔵ドライブアクセスランプ 内蔵ストレージにアクセスしているときに点灯するランプ。 点灯中は電源を切らないでください。内蔵ストレージの内容が壊れたり、故障の原因になることがあります。 USB3.2 Gen2コネクタ USB対応機器を接続するためのコネクタ。USB3.2 Gen2規格まで対応しています。USBコネクタに接続する周辺機器がこのパソコンで使用できるかどうかは、周辺機器の製造元または発売元にご確認ください。 USB3.2 Gen1は、USB3.1 Gen1、およびUSB3.0と同意です。 USB3.2 Gen2は、USB3.1 Gen2、およびUSB3.1と同意です。 ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子 ヘッドフォンやヘッドフォンマイク(4極ミニプラグ)を接続する端子。外付けスピーカやオーディオ機器を接続し、音声信号を出力、入力するための端子。 入力機能としてはヘッドフォンマイク(4極ミニプラグ)のみ使用できます。 市販されているマイク(3極/2極ミニプラグ)は使用できません。 スタンド 本体を安定して設置するための脚。 スタンドを外した場合は、なくさないよう大切に保管してください。 光学ドライブ CDやDVDを読み書きするためのドライブ。本体前面 | LAVIEマニュアル