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    読み込み中です。 活用ガイド はじめに本マニュアルの表記や、商標などの情報を記載しています。 最初にご覧ください。 はじめに 本マニュアルの表記について 「ユーザー アカウント制御」について デバイス マネージャの開き方 サポート技術情報について ご注意 本機の機能本機の各部の名称やインターフェイスについて記載しています。 各部の名称 電源 省電力機能 キーボード マウス ディスプレイ ハードディスク SSD 光学ドライブ サウンド機能 LAN機能 USBコネクタ 本体カバー類の開閉 メモリ PCIボード PCI Express x16ボード PCI Express x1ボード セキュリティ機能 マネジメント機能 システム設定本機のBIOSセットアップユーティリティの使い方、設定項目一覧などを記載しています。 BIOSセットアップユーティリティについて 設定項目一覧 ストラップスイッチの設定 セキュリティチップ ユーティリティセキュリティチップの概要や使い方について記載しています。 概要 セキュリティチップ機能を利用する準備 セキュリティチップ ユーティリティの使い方 利用できるセキュリティ機能 セキュリティチップ機能のバックアップと復元 その他の注意事項 セキュリティチップ ユーティリティのアンインストール 便利な機能とアプリケーション本機にインストール、また添付されているアプリケーションの概要やインストール、アンインストール方法について記載しています。 アプリケーションの種類と機能 アプリケーションのインストール/アンインストールについて 「Service Pack」について Internet Explorer 11 Office Personal 2013 Office Home and Business 2013 Office Professional 2013 Office Personal Premium Office Home & Business Premium DeviceLock Lite Adobe Reader ECOモード設定ツール クイックパワーオン Roxio Creator LJB CyberLink PowerDVD マカフィー リブセーフ WinZip PaintShop Pro X7 トラブル解決Q&A本機をお使いになっているときのトラブル事例や解決法について記載しています。 電源 マウス 表示 文字入力 ファイル保存 LAN機能 サウンド 印刷 セキュリティチップ機能 ハードディスク SSD 光学ドライブ 周辺機器 アプリケーション 再セットアップ その他 仕様一覧(タイプ別仕様詳細)Webにて、仕様の詳細情報を公開しています(インターネットへの接続環境が必要です)。 仕様一覧(タイプ別仕様詳細) 各部の名称と説明 表示ランプ 電源の入れ方と切り方 電源の状態 スリープ状態/休止状態使用上の注意 スリープ状態 休止状態 クイックパワーオン 電源の設定 電源の自動操作 省電力機能について ECOモード機能 Intel SpeedStep® テクノロジー 添付されるキーボードの種類 使用上の注意 キーの名称 キーの使い方 キーボードの設定 マウスについて 使用上の注意 画面表示の調整 表示できる解像度と表示色 ディスプレイを接続する 表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す クローンモード機能を使う デュアルディスプレイ機能を使う ディスプレイの省電力機能 使用上の注意 使用上の注意 使用上の注意 各部の名称と役割 使用できるディスク 読み込みと再生 書き込みとフォーマット 非常時のディスクの取り出し方 音量の調節 マイクの設定 ヘッドフォン・ライン出力(音声出力)端子使用時の注意 本機を安全にネットワークに接続するために 使用上の注意 LANへの接続 LAN機能の設定 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) 使用上の注意 USB機器の取り付け/取り外し サイドカバーの開け方 サイドカバーの閉じ方 ドライブ・ベイの開け方 ドライブ・ベイの閉じ方 取り付け前の確認 メモリの取り付け/取り外し メモリ変更時の確認 取り付け前の確認 PCIボードの取り付け PCIボードの取り外し 取り付け前の確認 PCI Express x16ボードの取り付け PCI Express x16ボードの取り外し 取り付け前の確認 PCI Express x1ボードの取り付け PCI Express x1ボードの取り外し セキュリティ機能について アドミニストレータパスワード/パワーオンパスワード ハードディスクパスワード機能 I/O制限 筐体ロック ケーブルストッパ DEP(Data Execution Prevention)機能 暗号化ファイルシステム(EFS) ウイルス検出・駆除 セキュリティチップ機能 NASCA DeviceLock Lite マネジメント機能について リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) BIOSセットアップユーティリティの起動 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 BIOSセットアップユーティリティの終了 工場出荷時の設定値に戻す 「Main」メニュー 「Devices」メニュー 「Advanced」メニュー 「Power」メニュー 「Security」メニュー 「Startup」メニュー 「Exit」メニュー セキュリティチップを有効にする アドミニストレータパスワード/パワーオンパスワードの設定 セキュリティチップ ユーティリティのインストール EMBASSY Security Centerの初期化 ファイルとフォルダの暗号化(EFS)機能 Document Manager(DM)機能 辞書攻撃防御機能 セキュリティチップ機能のバックアップ セキュリティチップ機能の復元 本機を修理に出す前の準備 本機を修理に出した後 イベントビューアに記録される警告ログについて はじめに確認してください 電源が入らない ディスプレイに何も表示されない メッセージが表示されて、Windowsが起動しない 「Windowsエラー回復処理」画面が表示された 「ユーザー名またはパスワードが正しくありません。」と表示された パスワードを忘れてしまった ネットワークブートができない キーボードエラーが表示される 画面に何も表示されず、ピーピーという断続音がする 電源が切れない 自動的にスリープ状態にならない スリープ状態または休止状態から復帰しようとしたらWindowsのログオン画面が表示された スリープ状態にできない スリープ状態から復帰できない、復帰に失敗した 休止状態にできない 「スタート」ボタンから休止状態にできない 休止状態から復帰できない、復帰に失敗した Windowsの電源設定ができない 本機を一定時間放置すると、スリープ状態になってしまう キーボードやマウスでスリープ状態から復帰する/しないを設定したい USBキーボードから復帰する際に使用したキーが復帰後に入力されていることがある はじめに確認してください マウスを動かしても、何も反応しない マウスの動きが悪い はじめに確認してください 電源を入れてしばらくすると、画面が真っ暗になる 表示できるはずの高解像度を選択できない ディスプレイに何も表示されない 画面の解像度を変更すると色数も変更される 再生中の動画がとぎれる、なめらかに再生されない 動画の再生中に画面が消えてしまう Windows Media PlayerでDVDが再生できない Windows Media Playerでディスクが認識されない、自動再生が始まらない Windows Media PlayerでDVDがなめらかに再生されない、画面が乱れる CyberLink PowerDVDでDVDが再生できない CyberLink PowerDVDでディスクが認識されない 個人設定で、Aero®に設定できない 画面の表示位置やサイズがおかしい 画面が流れるように表示される デュアルディスプレイ使用時にアイコンの位置がおかしい 解像度変更後、画面の縦横比や表示がおかしい はじめに確認してください キーボードのキーを押しても、何も反応しない 記号などで入力できない文字がある 別売のキーボードを接続したが、キーを押しても反応しない。使えないキーがある はじめに確認してください ハードディスクに保存できない SSDに保存できない DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) はじめに確認してください ネットワークに接続できない ドライブやフォルダが共有できない ネットワークブートができない 動作が不安定になった はじめに確認してください 音楽CDの再生音を調節したい 音楽CDが再生されない 音楽CDの再生中に音飛びする はじめに確認してください プリンタから印刷が正しくできない PDF形式のマニュアルがうまく印刷できない パスワードを忘れてしまった ハードディスクの動作速度が遅い ハードディスクに障害が起きた ハードディスクに保存できない ハードディスクから異常な音がする ハードディスクの空き領域が足りない 領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない 複数のパーティションを利用したい ハードディスクをメンテナンスする方法を知りたい SSDに障害が起きた SSDに保存できない SSDの空き領域が足りない 領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない 複数のパーティションを利用したい SSDをメンテナンスする方法を知りたい はじめに確認してください 「コンピューター」に光学ドライブが表示されない 光学ドライブのディスクトレイを出し入れできない DVD、CDをセットしても自動再生しない DVD、CDからデータを読み出せない DVD、CDの読み取りエラーメッセージが表示された DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) DVD、CDへの書き込み中にエラーになった Roxio Creator LJBでデータディスクを作成できない ドライブ文字がおかしい 光学ドライブから異常な音がする 添付されていたDVD、CDが使えなくなった、壊れた Windows Media PlayerでDVDが再生できない Windows Media Playerでディスクが認識されない、自動再生が始まらない Windows Media PlayerでDVDがなめらかに再生されない、画面が乱れる CyberLink PowerDVDでDVDが再生できない CyberLink PowerDVDでディスクが認識されない 音楽CDの再生中に音飛びする 音楽CDが再生されない はじめに確認してください 別売の周辺機器を取り付けたが動作しない、周辺機器を取り付けたら本機が起動しなくなった、他の機能が使えなくなった 周辺機器のドライバをインストールできない、ドライバを更新できない PCIボードなどの拡張ボードを取り付けたが動作しない、PCIボードを取り付けたら本機が起動しなくなった、他の機能が使えなくなった はじめに確認してください 起動しなくなった、動作が遅い、動かなくなることがある Windows Media PlayerでDVDが再生できない Windows Media Playerでディスクが認識されない、自動再生が始まらない Windows Media PlayerでDVDがなめらかに再生されない、画面が乱れる CyberLink PowerDVDでDVDが再生できない CyberLink PowerDVDでディスクが認識されない アプリケーションをインストールできない アプリケーションを強制的に終了させたい アプリケーションが本機で使用できるか知りたい 使用しているWindowsへの対応が明記されていないWindows用アプリケーションを使用したい Internet Explorerや関連製品に関するサポート技術情報について知りたい 「再セットアップをすることはできません。」と表示される 「再セットアップ用ディスク」を要求する画面が繰り返し表示され、先に進めない 日付や時刻が正しく表示されない クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった 本機が動かなくなった(フリーズした) マニュアルをなくしてしまった 本機を海外で使いたい キーボードに飲み物をこぼしてしまった テレビやラジオに雑音が入る Windows 7のService Pack 1(KB976932)をアンインストール後、デバイス マネージャーのIntel(R) Management Engine Interfaceに「!」が表示される この『活用ガイド』は タイプMB 用です。 [000001-17] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 本マニュアルの対象オペレーティングシステム、対象機種は次の通りです。 対象オペレーティングシステム Windows® 7 Professional 64ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 8.1 Pro Updateライセンスからのダウングレード) Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 8.1 Pro Updateライセンスからのダウングレード) Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1) 対象機種 タイプ名 型名 タイプMB MK36H/B-M、MK33M/B-M、MK36L/B-M、MK32R/B-M、MK28E/B-M MJ36H/B-M、MJ33M/B-M、MJ36L/B-M、MJ32R/B-M、MJ28E/B-M 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2015年 5月 初版 はじめに [010001-00] 本マニュアルには、本機の機能についての説明、添付またはインストールされているアプリケーションの情報、トラブル発生時などの対応方法を記載したQ&A、サポートに関する情報など、本機を利用する上での情報が記載されています。 本マニュアルは、Windowsの基本的な操作がひと通りでき、アプリケーションなどのヘルプを使って操作方法を理解、解決できることを前提に本機固有の情報を中心に記載されています。 もし、あなたがコンピュータに初めて触れるのであれば、上記の基本事項を関連説明書などでひと通り経験してから、本マニュアルをご利用になることをおすすめします。 本機の仕様、アプリケーションについては、お客様が選択できるようになっているため、各モデルの仕様にあわせてお読みください。 仕様についての詳細は、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm 本マニュアルの表記について [010003-17] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、アプリケーション名などの正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているアプリケーション名などの正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 7、Windows 7 Professional 次のいずれかを指します。 Windows® 7 Professional 64ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 8.1 Pro Updateライセンスからのダウングレード) Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 8.1 Pro Updateライセンスからのダウングレード) Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1) Windows 7 Professional 64ビット Windows® 7 Professional 64ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 8.1 Pro Updateライセンスからのダウングレード) Windows 7 Professional 32ビット Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 8.1 Pro Updateライセンスからのダウングレード) Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1) Windows 7 SP1 Windows® 7 Service Pack 1 (SP1) Internet Explorer、Internet Explorer 11 Internet Explorer 11 Microsoft IME 次のいずれかを指します。 Microsoft® IME Microsoft Office IME 2010 Windows Media Player Microsoft® Windows Media® Player 12 Office Personal 2013 Microsoft Office Personal 2013 Office Home and Business 2013 Microsoft Office Home and Business 2013 Office Professional 2013 Microsoft Office Professional 2013 Office Personal Premium Office Personal Premium プラス Office 365 サービス Office Home & Business Premium Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス Adobe Reader Adobe® Reader® XI NASCA NEC Authentication Agent CyberLink PowerDVD CyberLink PowerDVD WinZip WinZip® 18 PaintShop Pro、PaintShop Pro X7 Corel® PaintShop® Pro X7 for NEC 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 光学ドライブモデル DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが搭載されているモデルを指します。 DVDスーパーマルチドライブモデル DVDスーパーマルチドライブが搭載されているモデルを指します。 DVD-ROMドライブモデル DVD-ROMドライブが搭載されているモデルを指します。 SSDモデル ハードディスクの代わりに、SSDが搭載されているモデルを指します。 パラレルポートモデル パラレルポートボードまたはパラレルポートが搭載されているモデルを指します。 Office Personal 2013モデル Office Personal 2013のセットアップ モジュールがあらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Home and Business 2013モデル Office Home and Business 2013のセットアップ モジュールがあらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Professional 2013モデル Office Professional 2013のセットアップ モジュールがあらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Personal Premiumモデル Office Personal Premiumのセットアップモジュールがあらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Home & Business Premiumモデル Office Home & Business Premiumのセットアップモジュールがあらかじめインストールされているモデルを指します。 アプリケーションディスク Windows 7用の次のディスクを指します。 「アプリケーションディスク(64bit)」 「アプリケーションディスク(32bit)」 利用しているOS用のディスクをご使用ください。 CyberLink PowerDVD ディスク 「CyberLink PowerDVD ディスク」または「CyberLink PowerDVD / Roxio Creator LJB ディスク」を指します。 Roxio Creator LJB ディスク 「CyberLink PowerDVD / Roxio Creator LJB ディスク」を指します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「BIOS Setup Utility」と表示されます。 「スタート」ボタン Windowsのタスク バーにある を指します。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「メモ帳」 「スタート」ボタンをクリックし、表示されたスタートメニューから「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「メモ帳」を順にクリックする操作を指します。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」 「スタート」ボタンをクリックし、表示されたスタートメニューから「コントロール パネル」をクリックする操作を指します。また、コントロール パネルはカテゴリ表示された状態を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合は、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 本マニュアルで使用している画面、記載内容について 本マニュアルに記載の図や画面は、モデルによって異なることがあります。 本マニュアルに記載の画面は、実際の画面とは多少異なることがあります。 「ユーザー アカウント制御」について [010005-07] アプリケーションを起動したり、本機を操作したりしているときに「ユーザー アカウント制御」画面が表示されることがあります。 「ユーザー アカウント制御」は、コンピュータウイルスなどの「悪意のあるソフトウェア」によって、本機のシステムに影響を及ぼす可能性のある操作が行われるのを防ぐため、これらの操作がユーザーが意図して行った操作によるものかを確認するためのものです。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 チェック 「ユーザー アカウント制御」画面で管理者(Administrator)権限を持つユーザーのパスワード入力が求められる場合があります。その場合は、画面の内容を確認し入力を行ってください。 デバイス マネージャの開き方 [010006-07] デバイス マネージャを開く場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリック 「システム」の「デバイス マネージャー」をクリック 「デバイス マネージャー」が表示されます。 サポート技術情報について [010007-00] マイクロソフトで確認された問題の説明や解決方法がサポート技術情報として公開されています。 サポート技術情報を参照するには、「マイクロソフト サポート」にアクセスし該当する文書番号を入力して検索してください。 マイクロソフト サポート http://support.microsoft.com/ チェック サポート技術情報のタイトルや内容は変更される場合があります。 ご注意 [010004-17] 1. 本マニュアルの内容の一部または全部を無断転載することは禁じられています。 2. 本マニュアルの内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。 3. 本マニュアルの内容については万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載もれなどお気付きのことがありましたら、ご購入元、または121コンタクトセンターへご連絡ください。 4. 当社では、本装置の運用を理由とする損失、逸失利益等の請求につきましては、3項にかかわらずいかなる責任も負いかねますので、あらかじめご了承ください。 5. 本装置は、医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、輸送設備や機器など、人命に関わる設備や機器、および高度な信頼性を必要とする設備や機器などへの組み込みや制御等の使用は意図されておりません。これら設備や機器、制御システムなどに本装置を使用され、人身事故、財産損害などが生じても、当社はいかなる責任も負いかねます。 6. 海外NECでは、本製品の保守・修理対応をしておりませんので、ご承知ください。 7. 本機の内蔵ハードディスク(またはSSD)にインストールされているWindowsは本機でのみご使用ください。また、本機に添付のDVD-ROM、CD-ROMは、本機のみでしかご使用になれません(詳細は「ソフトウェアのご使用条件」および「ソフトウェア使用条件適用一覧」をお読みください)。 8. ソフトウェアの全部または一部を著作権者の許可なく複製したり、複製物を頒布したりすると、著作権の侵害となります。 9. ハードウェアの保守情報をセーブしています。 10. 本製品には、Designed for Windows® programのテストにパスしないソフトウェアを含みます。 11. 本マニュアルに記載されている内容は制作時点のものです。お問い合わせ先の窓口、住所、電話番号、ホームページの内容やアドレスなどが変更されている場合があります。あらかじめご了承ください。 輸出に関する注意事項 本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠していません。 本製品を日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。 また、当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っていません。 本製品の輸出(個人による携行を含む)については、外国為替及び外国貿易法に基づいて経済産業省の許可が必要となる場合があります。 必要な許可を取得せずに輸出すると同法により罰せられます。 輸出に際しての許可の要否については、ご購入頂いた販売店または当社営業拠点にお問い合わせください。 Notes on export This product (including software) is designed under Japanese domestic specifications and does not conform to overseas standards. NEC*1 will not be held responsible for any consequences resulting from use of this product outside Japan. NEC*1 does not provide maintenance service or technical support for this product outside Japan. Export of this product (including carrying it as personal baggage) may require a permit from the Ministry of Economy, Trade and Industry under an export control law. Export without necessary permit is punishable under the said law. Customer shall inquire of NEC sales office whether a permit is required for export or not. *1:NEC Personal Computers, Ltd.   *   *   * Microsoft、Windows、Aero、Internet Explorer、Windows MediaおよびWindowsのロゴは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。 インテル、Intel、Celeron、Intel SpeedStep、インテル Core、およびPentiumはアメリカ合衆国およびその他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。 McAfee、マカフィーは、米国法人McAfee, Inc.またはその関係会社の米国またはその他の国における登録商標または商標です。 Adobe、およびReaderは合衆国およびその他の国におけるAdobe Systems Incorporatedの商標または登録商標です。 PS/2は、IBM社が所有している商標です。 DisplayPortはVideo Electronics Standards Associationの登録商標です。 DeviceLockおよびDeviceLockロゴは、DeviceLock, Inc.の登録商標です。 WebSAMは日本電気株式会社の登録商標です。 WinZip は WinZip International LLC の登録商標です。 Corel、Corel のロゴはCorel Corporation およびその関連会社の商標または登録商標です。 Corel、PaintShopは、カナダ、米国および/またはその他の国におけるCorel Corporationおよび/またはその子会社の商標または登録商標です。 その他、本マニュアルに記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。 ©NEC Personal Computers, Ltd. 2015 NECパーソナルコンピュータ株式会社の許可なく複製・改変などを行うことはできません。 各部の名称と説明 [020101-17] 各部の名称 本体前面 1.光学ドライブ 2.電源スイッチ 14.電源ランプ 15.ディスクアクセスランプ 4.USBコネクタ (USB 3.0対応) 25.ヘッドフォン端子 5.マイク端子 本体背面 12.PS/2マウスコネクタ 6.PS/2キーボードコネクタ 3.USBコネクタ 19.ケーブルストッパ 13.シリアルポート 18.ネジ 7.アナログRGBコネクタ 20.DisplayPortコネクタ 3.USBコネクタ 4.USBコネクタ(USB 3.0対応) 17.ライン入力端子 5.マイク端子 26.ライン出力端子 9.通風孔 21.PCIスロット※1 16.スタンド 8.LANコネクタ 10.筐体ロック 22.PCI Express x1スロット 28.PCI Express x16スロット 11.AC電源コネクタ 18.ネジ 10.筐体ロック ※1 パラレルポートモデルの場合、パラレルポートが占有しています。 各部の説明 1.光学ドライブ(光学ドライブモデルのみ) DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが内蔵されています。内蔵されているドライブはお使いのモデルによって異なります。 →「光学ドライブ」 2.電源スイッチ() 電源のオン/オフや電源状態の変更などで使用するスイッチです。 →「電源」 3.USBコネクタ() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 2.0とUSB 1.1の機器に対応しています。USB 2.0の転送速度を出すためには、USB 2.0対応の機器を接続する必要があります。 →「USBコネクタ」 4.USBコネクタ(USB 3.0対応)() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.0、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB 3.0の転送速度を出すためには、USB 3.0対応の機器を接続する必要があります。 →「USBコネクタ」 5.マイク端子(ミニジャック)()() マイクロフォンなどを接続し、音声を入力するための端子です。 6.PS/2キーボードコネクタ() PS/2接続(ミニDIN6ピン)のキーボードを接続するコネクタです。 →「キーボード」 7.アナログRGBコネクタ() アナログインターフェイスのディスプレイを接続するコネクタです。 →「ディスプレイ」 8.LANコネクタ() LANケーブルを接続するコネクタです。 通信速度ランプ ネットワーク通信/接続ランプ(ACT/LINK) LANコネクタ 通信速度ランプ 1000Mbpsネットワーク接続時はオレンジ色に点灯します。 100Mbpsネットワーク接続時は緑色に点灯します。 10Mbpsネットワーク接続時は点灯しません。 ネットワーク通信/接続ランプ(ACT/LINK) ネットワークに繋がっているときに点灯し、読み込みや書き込みが発生すると点滅します。 ただし、必ずしもこのパソコンの読み込みや書き込みとは限りません。 9.通風孔 本体内部の熱を逃がすための孔です。 チェック物を載せたり壁などでふさがないように注意してください。 10.筐体ロック 別売のセキュリティケーブルを取り付けることができます。 →「セキュリティ機能」 11.AC電源コネクタ ACコンセントから本体に100Vの電源を供給するためのコネクタです。 添付の電源コードを接続します。 12.PS/2マウスコネクタ() PS/2接続(ミニDIN6ピン)のマウスを接続するコネクタです。 13.シリアルポート() シリアルポート対応機器を接続するための端子です。 14.電源ランプ() 電源の状態を表示するランプです。電源が入っているときに点灯し、スリープ状態のときに点滅します。 →「電源」 →「表示ランプ」 15.ディスクアクセスランプ() 内蔵のハードディスク(またはSSD)、光学ドライブにアクセスしているときに点灯します。機種によってアイコンが異なりますが、機能は同じです。 →「表示ランプ」 チェックディスクアクセスランプの点灯中は電源スイッチを押さないでください。ハードディスク(またはSSD)の内容が壊れることがあります。 16.スタンド 本体を安定させるための脚です。 17.ライン入力端子(ミニジャック)() オーディオ機器から音声信号を入力する端子です。 18.ネジ 本体のサイドカバーを固定します。 →「本体カバー類の開閉」 19.ケーブルストッパ キーボードなどのケーブルが抜けるのを防止したり、ケーブル接続した機器の盗難を防止します。ケーブルストッパは、添付品収納箱に入っています。 →「ケーブルストッパ」 20.DisplayPortコネクタ() 添付のDisplayPort-DVI-D変換アダプタ経由で、DVI-Dインターフェイスのディスプレイと接続します。 →「ディスプレイ」 チェック DVI-Dインターフェイスのディスプレイと接続する場合は、添付のDisplayPort-DVI-D変換アダプタを使用してください。 このポートは、添付のDisplayPort-DVI-D変換アダプタを使用して接続したディスプレイでのみ動作確認を行っております。 21.PCIスロット PCIボードを取り付けるためのスロットです。 本機の機能を強化、拡張することができます。 →「PCIボード」 チェック パラレルポートモデルの場合、PCIスロットは、パラレルポートで占有されています。PCIボードを取り付けることはできません。 22.PCI Express x1スロット PCI Express x1ボードを取り付けるためのスロットです。 本機の機能を強化、拡張することができます。 →「PCI Express x1ボード」 25.ヘッドフォン端子() ミニプラグのステレオヘッドフォンを接続する端子です。ヘッドフォンを耳にあてたままジャックの抜き差しをしないでください。 26.ライン出力端子(ミニジャック)() オーディオ機器へ音声信号を出力する端子です。 28.PCI Express x16スロット PCI Express x16ボードを取り付けるためのスロットです。 本機の機能を強化、拡張することができます。 →「PCI Express x16ボード」 パラレルポート(パラレルポートモデルのみ) パラレルポート対応機器を接続するための端子です。 チェックパラレルポートには、D-Sub25ピンのシリアルポート対応機器を接続しないでください。 表示ランプ [020102-17] 本体  電源ランプ ランプの状態 本機の状態 緑 点灯 電源が入っている 点滅 スリープ状態 消灯 電源が切れている、または休止状態  ディスクアクセスランプ ランプの状態 本機の状態 緑点灯 ハードディスク(またはSSD)や光学ドライブにアクセス中 消灯 ハードディスク(またはSSD)や光学ドライブにアクセスしていない キーボード  キャップスロックキーランプ ランプの状態 本機の状態 緑点灯 【Caps Lock】がロックされている(英字を入力すると大文字になります。) 消灯 【Caps Lock】がロックされていない(英字を入力すると小文字になります。)  スクロールロックキーランプ ランプの状態 本機の状態 緑点灯 【Scroll Lock】がロックされている 消灯 【Scroll Lock】がロックされていない  ニューメリックロックキーランプ ランプの状態 本機の状態 緑点灯 【Num Lock】がロックされている 消灯 【Num Lock】がロックされていない 電源の入れ方と切り方 [020301-17] 電源を入れる 電源を入れる際は、次の手順に従って正しく電源を入れてください。 チェック 光学ドライブなどにディスクがセットされた状態で電源を入れると、Windowsが起動しない場合があります。その場合は、セットされているディスクを取り出してから、電源を入れなおしてください。 いったん電源を切った後で、電源を入れなおす場合は、電源を切ってから5秒以上間隔をあけて電源を入れてください。 電源コードが抜けた、ブレーカーが落ちた、停電などの理由で電源供給が途絶えた場合は、電源コードを抜いた状態で90秒以上間隔をあけてから、再度電源コードを接続し、電源を入れてください。 メモリを変更した場合、メモリの組み合わせによっては、初期化のために電源を入れてから画面が表示されるまでに時間がかかる場合があります。 ユーザー選択画面が表示された場合は、ログオンするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 周辺機器の電源を入れる 本機の電源スイッチを押す 電源を切る 電源を切る際は、次の手順に従って正しく電源を切ってください。 チェック Windowsやアプリケーションの起動中、アクセスランプなどが点灯している場合は、本機の電源を切らないでください。 アプリケーションのエラーなどでWindowsの操作ができない場合の電源の強制切断方法については、「トラブル解決Q&A」の「電源」-「電源が切れない」-「強制的に電源を切る」をご覧ください。 通信を行っている場合は、通信が終了していることを確認してから電源を切ってください。通信中に電源を切ると、通信中のデータが失われる場合があります。 作業中のデータを保存してアプリケーションを終了する 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」ボタンをクリック シャットダウン処理終了後、電源が自動で切れます。 チェックシャットダウン処理中は、電源スイッチを押さないでください。 電源ランプが消灯し、本機の電源が切れたことを確認したら、周辺機器の電源を切る メモ 本機では、次回の起動を高速化するための機能「クイックパワーオン」が使用できます。 クイックパワーオンを使用して本機を終了すると、次回の起動を高速化するためログオフしてから休止状態に移行します。 参照 クイックパワーオンについて 「クイックパワーオン」 休止状態について 「休止状態」 電源の状態 [020302-17] 本機の電源の状態には次のように「電源が入っている状態」「スリープ状態」「休止状態」「電源が切れている状態」の4つの状態があります。 電源が入っている状態 通常、本機を使用している状態です。 スリープ状態 作業中のメモリの状態を保持したまま、ハードディスク(またはSSD)やディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、メモリの状態を保持しているので、すぐに作業を再開できます。 ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でもハードディスク(またはSSD)から復帰することができます。 休止状態 メモリの情報をすべてハードディスク(またはSSD)に保存してから、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元します。 電源が切れている状態 本機の電源を完全に切った状態です。 電源の状態は、本機の電源ランプで確認することができます。 参照 電源ランプについて 「各部の名称」の「表示ランプ」 スリープ状態/休止状態使用上の注意 [020303-17] スリープ状態または休止状態を使用する場合の注意 本機が正常に動かなくなったり、正しく復帰できなくなることがありますので、次のような場合には、スリープ状態または休止状態にしないでください。 プリンタへ出力中 通信を行うアプリケーションを実行中 LANを使用して、ファイルコピーなどの通信動作中 音声または動画の再生中 ハードディスク(またはSSD)、DVD、CDなどにアクセス中 「システムのプロパティ」画面を表示中 Windowsの起動/終了処理中 スリープ状態または休止状態に対応していないUSB機器などの周辺機器やアプリケーションを使用中 ハイブリッドスリープを使用しない設定にしている場合、スリープ状態のときに次のことが起きると、作業中のデータが失われますので、ご注意ください。 電源コードが本体やACコンセントから外れた 停電が起きた 電源スイッチを4秒以上押し続けて、強制的に電源を切った スリープ状態または休止状態への移行、復帰などの電源状態の変更は、5秒以上の間隔をあけてから行ってください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピーなどの通信動作が終了してからスリープ状態または休止状態にしてください。また、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめ、お使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 通信を行うアプリケーションを使用中の場合は、通信を行うアプリケーションを終了させてから、休止状態にしてください。通信状態のまま休止状態にすると、強制的に通信が切断されることがあります。 スリープ状態または休止状態への移行中は、各種ディスクなどの入れ替えなどを行わないでください。データが正しく保存されないことがあります。 スリープ状態または休止状態中に、周辺機器の取り付けや取り外しなどの機器構成の変更を行うと、正常に復帰できなくなることがあります。 SCSIインターフェイスボードを使用している場合、SCSIインターフェイスボードと接続されている機器の組み合わせによっては、正しく復帰できない場合があります。このような場合は、スリープ状態または休止状態にしないでください。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を外してください。USB機器を接続した状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 スリープ状態時や休止状態時、スリープ状態や休止状態への移行中、スリープ状態や休止状態からの復帰中は、USB機器を抜き差ししないでください。 「電源オプション」で各設定を変更する場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 光学ドライブにディスクをセットしたまま休止状態から復帰すると、正しく復帰できずにディスクから起動してしまうことがあります。休止状態にする場合は、ディスクを取り出してください。 光学ドライブにPhoto CDをセットしたままスリープ状態または休止状態にすると、復帰に時間がかかることがあります。 スリープ状態のときに装置本体内のファンが作動する場合があります。 スリープ状態または休止状態からの復帰を行った場合、本体は復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合は、マウスを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが正しく表示されます。 次のような場合には、復帰が正しく実行されなかったことを表しています。 アプリケーションが動作しない スリープ状態または休止状態にする前の内容を復元できない マウス、キーボード、電源スイッチを操作しても復帰しない このような状態になるアプリケーションを使用しているときは、スリープ状態または休止状態にしないでください。 電源スイッチを押しても復帰できなかったときは、電源スイッチを4秒以上押し続けてください。電源ランプが消え、電源が強制的に切れます。 この場合、BIOSセットアップユーティリティの内容が、工場出荷時の状態に戻っていることがあります。必要な場合は再度設定してください。 参照BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 スリープ状態 [020304-17] 作業中のメモリの内容を保持したまま、ハードディスク(またはSSD)やディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、内容が保持されているので、すぐに作業を再開できます。 チェックスリープ状態への移行およびスリープ状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 スリープ状態にする 工場出荷時の設定で、電源が入っている状態から手動でスリープ状態にするには、次の手順で行います。 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」ボタンの横の をクリックし、表示されたメニューから「スリープ」をクリック Windowsが終了し、スリープ状態になります。Windowsの終了処理中は電源スイッチを押さないでください。 本機がスリープ状態になると、電源ランプが緑色に点滅します。 メモ本機ではハイブリッドスリープを使用する設定になっています。 ハイブリッドスリープはスリープ状態時に電力の供給が断たれた場合に備え、ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報を保存するため、作業内容をより安全に維持します。 参照 ハイブリッドスリープについて 「ハイブリッドスリープ」 Windowsのヘルプ 設定の変更方法について 「電源の設定」 スリープ状態から復帰する スリープ状態から手動で電源が入っている状態に復帰するためには、次の方法があります。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、ログオンするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 USBキーボードから復帰する際、復帰のために押したキーが複数回入力され、正しくパスワードが入力されずログオンできない場合があります。詳しくは、「トラブル解決Q&A」の「電源」-「USBキーボードから復帰する際に使用したキーが復帰後に入力されていることがある」をご覧ください。 電源スイッチを押す チェック電源スイッチを押して復帰する場合は、電源スイッチを4秒以上押し続けないでください。電源スイッチを4秒以上押し続けると、強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 マウスまたはキーボードを操作する マウスまたはキーボードの設定を変更することでスリープ状態から復帰させることができます。 参照 キーボードやマウスでスリープ状態から復帰する/しないようにする設定について 「トラブル解決Q&A」の「電源」-「キーボードやマウスでスリープ状態から復帰する/しないを設定したい」 ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でもハードディスク(またはSSD)から復帰することができます。 チェック 工場出荷時は、ハイブリッドスリープを使用する設定になっています。 ハイブリッドスリープを使用する設定にした場合、「休止状態」の「休止状態にする」の手順で休止状態にできません。ハイブリッドスリープを使用する設定のときに、直接、休止状態にしたい場合には、「電源の設定」の「電源の状態を変更する操作の設定」の手順で設定を変更し、電源スイッチの操作により休止状態にしてください。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」の「電源の状態を変更する操作の設定」 休止状態 [020305-17] メモリの情報をすべてハードディスク(またはSSD)に保存し、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元しますので、本機での作業を長時間中断する場合、消費電力を抑えるのに有効です。 チェック 休止状態への移行および休止状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 工場出荷時は、ハイブリッドスリープを使用する設定になっています。 メモ 本機では、次回の起動を高速化するための機能「クイックパワーオン」が使用できます。 クイックパワーオンを使用して本機を終了すると、次回の起動を高速化するためログオフしてから休止状態に移行します。 参照 クイックパワーオンについて 「クイックパワーオン」 休止状態にする 電源が入っている状態から手動で休止状態にするには、次の手順で行います。 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」ボタンの横のをクリックし、表示されたメニューから「休止状態」をクリック 休止状態への移行処理後、電源が自動で切れます。電源スイッチは押さないでください。 本機が休止状態になると、電源ランプが消灯します。 チェック 工場出荷時はハイブリッドスリープを使用する設定になっているため、「スタート」から「休止状態」が表示されません。直接休止状態にするには、「電源の設定」の「電源の状態を変更する操作の設定」の手順で設定を変更し、電源スイッチの操作により行う必要があります。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」の「電源の状態を変更する操作の設定」 休止状態から復帰する 休止状態から手動で電源が入っている状態に復帰するには、電源スイッチを押してください。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、ログオンするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 クイックパワーオン [020308-17] 本機では、次回の起動を高速化するための機能「クイックパワーオン」が使用できます。 チェック クイックパワーオンは、工場出荷時にはインストールされていません。 インストールには光学ドライブが必要です。 参照 「クイックパワーオン」のインストールについて 「便利な機能とアプリケーション」の「クイックパワーオン」 使用上の注意 クイックパワーオンを使用して本機を終了すると、次回の起動を高速化するためログオフしてから休止状態に移行します。クイックパワーオンを使用する場合は、休止状態の使用上の注意もあわせてご覧ください。 参照 休止状態の使用上の注意について 「スリープ状態/休止状態使用上の注意」 メモリの交換など、電源を切って行う作業のときや、本機の電源を切るように促された場合は、クイックパワーオンを使用せず、通常の手順で本機の電源を切ってください。 Windows® Update、またはMicrosoft® Updateによる更新や、ドライバ、アプリケーションのインストールなどの操作を行った後に、本機の再起動が促された場合は、クイックパワーオンを使用せず、通常の手順で本機を再起動してください。 本機の状態、ハードウェアの構成によっては、クイックパワーオンを使用しても、起動が高速化されない場合があります。 クイックパワーオンを使用する クイックパワーオンを使用し、次回の起動を高速化するには、次の手順で行います。 作業中のデータ、ファイルなどを保存し、アプリケーションを終了する チェッククイックパワーオンを実行すると、起動中のアプリケーションは終了されます。 「スタート」ボタン→「クイックパワーオンモード」をクリック 「クイックパワーオンモード 確認メッセージ」画面が表示された場合は、「OK」ボタンをクリック メモ 「次回からこのメッセージを表示しない」にチェックを付けると、次回から「クイックパワーオンモード 確認メッセージ」画面は表示されません。 「クイックパワーオンモード 確認メッセージ」画面を再度、表示する場合は、「クイックパワーオンの設定を変更する」をご覧になり、設定を変更してください。 チェック何度か画面が切り替わることがありますが、電源ランプが消灯するまで、そのままでお待ちください。また、電源ランプが消灯するまでは、電源スイッチを押さないでください。 これで、次回の起動が高速化されます。 本機を起動する場合は、通常の手順と同様、電源ボタンを押してください。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、ログオンするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 クイックパワーオンの設定を変更する 「スタート」メニューに「クイックパワーオンモード」を追加する 「スタート」メニューに「クイックパワーオンモード」がない場合は、次の手順で追加できます。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「クイックパワーオンモード」→「スタートメニューに追加」をクリック 確認画面が表示されます。 「OK」ボタンをクリック 「スタート」メニューに「クイックパワーオンモード」が追加されます。 クイックパワーオン使用時の確認メッセージを再度表示するように設定する クイックパワーオンを使用するときに表示される確認メッセージを非表示にした場合、次の手順でメッセージを再度表示するように設定できます。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「クイックパワーオンモード」→「メッセージ再表示」をクリック 確認画面が表示されます。 「OK」ボタンをクリック 電源の設定 [020306-17] 電源の設定は、Windowsの「電源オプション」で行います。 「電源オプション」では、あらかじめ設定されている電源プランから使用するプランを選択するほか、新規のプランを作成することができます。 また、プランごとに電源の状態を変更する操作の設定や、電源の状態が変更されるまでの時間を設定することができます。 電源プランの選択 設定されている電源プランから選択する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 表示されているプランから使用したいプランを選択する 表示されているプラン以外から選択したい場合は、「追加のプランを表示します」をクリックし、表示されたプランから選択してください。 をクリック 以上で電源プランの選択は完了です。 電源プランの設定の変更 すでに登録されている電源プランの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリック 表示された画面で設定を行う 電源の種類ごとに設定できます。 項目 説明 ディスプレイの電源を切る 指定した時間、何も入力がない場合、ディスプレイの電源を切ります。 コンピューターをスリープ状態にする 指定した時間、何も入力がない場合、本機がスリープ状態になります。 チェック設定時間を変更したときに、「コンピューターをスリープ状態にする」時間が「ディスプレイの電源を切る」時間よりも短くならないように、設定時間が自動的に変更される場合があります。個別に設定する場合は「詳細な電源設定の変更」をクリックして設定してください。 メモ 「詳細な電源設定の変更」をクリックすると、電源プランごとに詳細な設定が行えます。 「このプランの既定の設定を復元」を選択すると、設定値が既定の値に戻ります。 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で電源プランの設定の変更は完了です。 電源プランの作成 新規の電源プランを作成する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源プランの作成」をクリック 表示される電源プランから作成したいプランに近いプランを選択する 「プラン名」欄に作成する電源プラン名を入力し、「次へ」ボタンをクリック 表示される画面で設定を行う 「作成」ボタンをクリック 以上で電源プランの作成は完了です。 作成した電源プランは、「電源プランの選択」の手順で選択できます。 電源の状態を変更する操作の設定 電源スイッチを押して実行される電源の状態を変更する場合は、次の手順で行います。 チェックこの手順で設定を行った場合、現在登録されているすべての電源プランの設定が変更されます。電源プランごとに設定を行いたい場合は、それぞれの電源プランの設定画面の「詳細な電源設定の変更」から行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」の「電源ボタンの動作の変更」をクリック 「電源ボタンの設定」の「電源ボタンを押したときの動作」欄で、動作を設定する チェック 工場出荷時の設定は「シャットダウン」になっています。 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 電源の自動操作 [020307-17] タイマ、LANからのアクセス(WoL)によって、自動的に電源の操作を行うことができます。 チェックタイマ、LANの自動操作によるスリープ状態からの復帰を行った場合、本体はスリープ状態から復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合、マウスを動かすかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが表示されます。 タイマ機能(電源オプション) 設定した時間を経過しても、マウスやキーボードからの入力やハードディスク(またはSSD)へのアクセスなどがない場合、自動的にディスプレイの電源を切ったり、スリープ状態にすることができます。 工場出荷時は次のように設定されています。 電源プランの名称 ディスプレイの電源を切る ハードディスクの電源を切る スリープ状態にする 休止状態にする 標準 約10分 約10分 約25分 なし メモ工場出荷時は、省電力のためスリープ状態になるように設定してあります。 WoL(LANによる電源の自動操作) LAN経由で、離れたところにあるパソコンの電源を操作する機能です。 参照WoLについて 「LAN機能」の「リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能」 省電力機能について [020401-17] Windowsには、一定時間本機を使用していない場合などに電源の状態を変更し、消費電力を抑えるように設定できる電源管理機能があります。 また、Windowsの電源管理機能に加え、本機には次の省電力機能があります。 ECOモード機能 ホットキーを押すことで、簡単にECOモード機能のモードを切り替えることができます。 また、お使いのモデルによっては次の機能があります。 Intel SpeedStep® テクノロジー 処理の負荷などによって、CPUの動作性能を切り替える機能です。 参照 Windowsの電源管理機能について 「電源」 ECOモード機能について 「ECOモード機能」 Intel SpeedStep® テクノロジーについて 「Intel SpeedStep® テクノロジー」 ECOモード機能 [020402-17] 本機では、2つの省電力設定から利用シーンにあわせて、最適な設定に切り替えることができます。 工場出荷時の設定では、ECOモード機能で切り替えることのできるモードには次の2つがあり、「標準」が選択された状態になっています。 ◆モードの種類 モード 通知領域のアイコンおよび色 説明 標準 (青) 本機の速度を優先させる設定ですが、操作がない状態で一定の時間が経過した場合、スリープ状態に移行します。電源プランは「標準」が割り当てられています。 ECO (緑) 電力をもっとも節約する設定で、標準よりも早い時間でスリープ状態に移行します。電源プランは「ECO」が割り当てられています。 チェック 表中のアイコンは工場出荷時の設定のものです。実際に表示されるアイコンはモードに割り当てている電源プランにより異なります。 Windowsのログオン画面が表示されている場合、設定したホットキーを押してもモードの変更はできません。 省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDの再生などの映像を表示するアプリケーションで、再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 輝度の切り替えは、次のディスプレイでのみ可能です。 LCD-AS232WM-C LCD-AS203WMi-C LCD-AS193Mi-C LCD-AS172M-C ディスプレイ側で輝度を調整した場合、本機を再起動したり、スリープ状態や休止状態から復帰すると、「ECOモード設定ツール」で設定した輝度に戻ります。 ディスプレイ側で調整した輝度で使用したい場合は、「ECOモード設定ツール」の各モードの「ディスプレイの明るさ設定」で、「モード切り替えで明るさを変更する」のチェックを外してください。 ディスプレイを2台接続している場合、2台のディスプレイの輝度の設定も、同じ数値になります。 またお使いのディスプレイによっては、同じ数値でも実際の輝度が異なる場合があります。 ディスプレイ本体の「ECO MODE」変更または輝度調整を行った場合、ECOモード設定ツールの輝度設定画面に反映されません。 再度ECOモード設定ツールで輝度調整を行った後に反映されます。 モードを切り替える タスク バーから切り替える タスク バーに表示されるアイコンをクリックして、モードを切り替えます。 タスク バーの通知領域にあるをクリック 現在のモードを示すアイコン(例:)が表示されます。 表示されたアイコンをクリック 選択できるモードが表示されます。 モードを選択し、クリック 選択したモードに切り替わります。 ホットキーを使って切り替える ホットキーを設定して、キーボードから簡単にモードの切り替えを行うことができます。 設定したホットキーを押す 設定されているモードが表示され、以後、設定したホットキーを押すごとに、モードが切り替わります。 チェック工場出荷時の状態では、モードの切り替えに使用するホットキーは設定されていません。「ホットキーの設定」をご覧になり、切り替えに使用するホットキーを設定してください。 ホットキーの設定 モードの切り替えに使用するホットキーを1つ設定できます。 工場出荷時の状態では、ホットキーは設定されていません。ホットキーの設定は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック 「ホットキーの設定」ボタンをクリック 使用するホットキーを選択し、「OK」ボタンをクリック メモ ホットキーには、次のキーが設定できます。 【Alt】+【F1】~【F3】 【Alt】+【F5】~【F12】 【Ctrl】+【F1】~【F12】 「初期設定に戻す」ボタンをクリックすると、ホットキーの設定を工場出荷時の状態に戻します。 以上で設定は完了です。 ECOモード機能の設定 モードの設定の変更 ECOモード機能で切り替える各モードの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック 表示される画面で設定を行う 電源プラン それぞれのモードに割り当てる電源プランを選択します。 「電源プランのカスタマイズ」ボタン コントロール パネルの電源オプションが表示されます。 「初期設定に戻す」ボタン 2つのモードと電源プランの組み合わせを、工場出荷時の設定に戻します。 「OK」ボタンをクリック チェック 「初期設定に戻す」ボタンで工場出荷時の設定に戻したときに、工場出荷時の設定で使用している電源プランが削除されていた場合も「設定なし」が設定されます。 以上で設定は完了です。 自動切替設定 電源プランを自動的に切り替える期間と時間帯の設定ができます。 設定した時間帯に応じて、本機の電源プランを変更し、消費電力を抑えることができます。 チェック 電源プランの自動切替の実行中は、タスク バーの通知領域のアイコンや設定したホットキーでの電源プランの切り替えはできません。 電源プランの自動切替の実行中に、手動でWindowsの「電源オプション」などで電源プランを切り替えた場合は、自動切替時間の終了後もその電源プランを維持します。 ECOモード設定の切り替わりには、数分かかる場合があります。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック 「電源モード自動切替の設定」ボタンをクリック 「ECOモ-ド設定ツ-ル(自動切り替え設定)」画面が表示されます。 自動切替の設定を行う 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 時間帯により切り替える チェックを付けると、時間帯に応じて、電源プランを切り替えます。   使用期間 電源プランの自動切り替えを使用する期間の開始日、終了日を設定します。 それぞれの欄のをクリックし、表示されるカレンダーから日付を選択してください。 さらに、各モードに時間帯を設定して電源プランの自動切り替えを実行します。 設定した時間帯は、使用できる電源プランが制限されます。 をクリックし、開始時刻、終了時刻を設定します。 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 Intel SpeedStep® テクノロジー [020404-17] Intel SpeedStep® テクノロジーに対応したCPUが搭載されているモデルでは、電源の種類やCPUの動作負荷によって、動作性能を切り替えることができます。 Intel SpeedStep® テクノロジーへの対応については、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm 設定を変更する場合は、「電源プランの設定の変更」の手順3で「詳細な電源設定の変更」をクリックし、表示される画面の「プロセッサの電源管理」の各項目で設定を行います。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」 添付されるキーボードの種類 [020601-17] 本機に添付されるキーボードには、接続するインターフェイス、キー配列などの違いにより、次の種類のキーボードがあります。 キーボードの種類・名称 インターフェイス キー配列 PS/2接続のキーボード PS/2 109キーボード PS/2 109配列 PS/2 テンキー付き小型キーボード 109準拠 USB接続のキーボード USB 109キーボード USB 109配列 使用上の注意 [020602-17] Nキーロールオーバ Nキーロールオーバとは、複数のキーを同時に押した場合に、最後に入力したキーが有効になる機能です。ただし、本機のキーボードは、疑似Nキー ロールオーバのため、複数のキーを同時に押した場合には、正常に表示されないことや、有効にならないことがあります。 USBキーボードの接続 電源が入った状態でUSBキーボードを抜き差しする場合、USBキーボードの取り外しや取り付けを、本機が認識するためには数秒~10秒程度必要です。瞬間的な抜き差しを繰り返すとキーボード入力ができなくなることがあります。 キーボード入力ができなくなってしまった場合は、USBキーボードを正しく接続した後に、マウスを使用してWindowsを再起動してください。Windowsを再起動できない場合、電源スイッチを4秒以上押し続けて強制的に電源を切り、5秒以上待ってから、もう一度電源を入れてください。 キーの名称 [020603-17] キーボード上には、文字を入力するキーの他に、ソフトウェアの操作に使う特殊なキーがあります。これらのキーの機能は使用するソフトウェアによって異なります。 PS/2 109キーボード、USB 109キーボード (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11) (12) (13) (14) (15) (16) (12) (11) (17) (9) (10) (18) (19) (20) (22) (21) 番号 マニュアルでの表記 名称 (1) 【Esc】 エスケープキー (2) 【F1】~【F12】 ファンクションキー (3) 【Back Space】 バックスペースキー (4) 【Print Screen】 【Scroll Lock】 【Pause/Break】 プリントスクリーンキー スクロールロックキー ポーズ/ブレークキー (5) 【Insert】 【Delete】 【Home】 【End】 【Page Up】 【Page Down】 インサートキー デリートキー ホームキー エンドキー ページアップキー ページダウンキー (6) 【半角/全角】 半角/全角キー (7) 【Tab】 タブキー (8) 【Caps Lock】 キャップスロックキー (9) 【Shift】 シフトキー (10) 【Ctrl】 コントロールキー (11) 【】 Windowsキー (12) 【Alt】 オルトキー (13) 【無変換】 無変換キー (14) スペースキー スペースキー (15) 【変換】 変換キー (16) 【カタカナ ひらがな】 かなキー (17) 【】 アプリケーションキー (18) 【Enter】 エンターキー (19) 【↑】【↓】【→】【←】 カーソルキー (20) - テンキー (21) 【Num Lock】 ニューメリックロックキー (22) PS/2 109キーボード 【Num Lock】 【Caps Lock】 【Scroll Lock】 ニューメリックロックキーランプ キャップスロックキーランプ スクロールロックキーランプ USB 109キーボード 【】 【】 【】 ニューメリックロックキーランプ キャップスロックキーランプ スクロールロックキーランプ PS/2 テンキー付き小型キーボード (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11) (12) (13) (14) (15) (16) (12) (17) (10) (18) (19) (22) (20) (21) (8) 番号 マニュアルでの表記 名称 (1) 【Esc】 エスケープキー (2) 【F1】~【F12】 ファンクションキー (3) 【Back Space】 バックスペースキー (4) 【Insert】 【Delete】 【Print Screen】 【Scroll Lock】 【Pause/Break】 インサートキー デリートキー プリントスクリーンキー スクロールロックキー ポーズ/ブレークキー (5) 【半角/全角】 半角/全角キー (6) 【Tab】 タブキー (7) 【Caps Lock】 キャップスロックキー (8) 【Shift】 シフトキー (9) 【Fn】 ファンクションキー (10) 【Ctrl】 コントロールキー (11) 【】 Windowsキー (12) 【Alt】 オルトキー (13) 【無変換】 無変換キー (14) スペースキー スペースキー (15) 【変換】 変換キー (16) 【カタカナ ひらがな】 かなキー (17) 【】 アプリケーションキー (18) 【↑】【↓】【→】【←】 カーソルキー (19) - テンキー (20) 【Enter】 エンターキー (21) 【Num Lock】 ニューメリックロックキー (22) 【】 【】 【】 ニューメリックロックキーランプ キャップスロックキーランプ スクロールロックキーランプ キーの使い方 [020604-17] 日本語入力のオン/オフ 本機は、工場出荷時、日本語入力システムとしてMicrosoft IMEが設定されています。 工場出荷時の状態で日本語入力のオン/オフを切り替えるには【半角/全角】または【Caps Lock】を押してください。 また、入力を行う際の操作方法については、Microsoft IMEのヘルプをご覧ください。 Microsoft IMEのヘルプ Microsoft IMEの言語バーの「ツール」→「ヘルプ」→「目次とキーワード」をクリック ホットキー機能(【Fn】の使い方) PS/2 テンキー付き小型キーボードをお使いの場合、【Fn】と他のキーを組み合わせることで、本機の設定をキー操作で簡単に調整することができます。これをホットキー機能といいます。 キー操作 機能 説明 【Fn】+【↑】 Page Up 【PgUp】の役割 【Fn】+【↓】 Page Dn 【PgDn】の役割 【Fn】+【←】 Home 【Home】の役割 【Fn】+【→】 End 【End】の役割 キーボードの設定 [020605-17] Windowsでキーボードをより使いやすく設定することができます。 参照 キーボードの設定について Windowsのヘルプ マウスについて [020901-17] 本機では、USB接続のマウスが添付されています。 USBレーザーマウス USB光センサーマウス スクロールホイール 左ボタン 右ボタン スクロールホイール 左ボタン 右ボタン チェック USBレーザーマウスやUSB光センサーマウスは、マウス底面に光源があり、それをセンサーで検知することでマウスの動きを判断しています。次のような表面では正しく動作しない(操作どおりにマウスポインタが動かない)場合があります。 反射しやすいもの(鏡、ガラスなど) 網点の印刷物など、同じパターンが連続しているもの(雑誌や新聞の写真など) 濃淡のはっきりした縞模様や柄のもの USB光センサーマウスの場合、光沢があるもの(透明、半透明な素材を含む) 参照 マウスの使い方 Windowsのヘルプ スクロールホイールの使い方 チェックスクロールホイールの機能に対応していないアプリケーションでは使用できません。 USBレーザーマウスの場合 垂直スクロール機能 スクロールホイールを奥または手前方向に回転させることで、画面を上下にスクロールさせることができます。 水平スクロール機能 スクロールホイールを左または右側に傾けると、画面を左右にスクロールさせることができます。 オートスクロール機能 スクロールホイールをクリックしたり、押し続けるとスクロールアイコンが表示されます。 その状態で、三角マークの方向にマウスを動かして、画面を上下、または左右にスクロールさせることができます。 スクロールホイールを再度クリックしたり、指を離すとスクロールアイコンが消えます。 USB光センサーマウスの場合 垂直スクロール機能 スクロールホイールを奥または手前方向に回転させることで、画面を上下にスクロールさせることができます。 オートスクロール機能 スクロールホイールをクリックしたり、押し続けるとスクロールアイコンが表示されます。 その状態で、三角マークの方向にマウスを動かして、画面を上下、または左右にスクロールさせることができます。 スクロールホイールを再度クリックしたり、指を離すとスクロールアイコンが消えます。 使用上の注意 [021001-17] リフレッシュレート(垂直走査周波数)の設定値はセットアップが完了したときに、本体とディスプレイの組み合わせで最も適した値に自動的に設定されます。通常ご使用になるときは設定を変更しないでください。機種によってはリフレッシュレート(垂直走査周波数)の設定を「画面のプロパティ」で変更できる場合がありますが、ディスプレイがサポートしていないリフレッシュレートを設定すると画面が乱れることがあります。 別売のディスプレイPC-KM174、PC-KM212は使用できません。 表示するディスプレイの切り替え、クローンモード機能、デュアルディスプレイ機能を、次のディスプレイでご利用になることができます。 一覧にないディスプレイの組み合わせの場合は、ディスプレイの切り替え、クローンモード機能、デュアルディスプレイ機能が利用できないことがあります。 17型TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS172M-C 19型TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS193Mi-C 20型ワイドTFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS203WMi-C 23型高精細ワイドTFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS232WM-C 本機の電源が入っているとき、およびスリープ状態のときに、ディスプレイケーブルの抜き差しは行わないでください。 クローンモード機能利用時に、プライマリモニタとセカンダリモニタで個別の解像度・色数設定はできません。 解像度、表示色、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するソフトを起動したまま行わないでください。 画面モードを多色高解像度、高いリフレッシュレートなどに変更してご利用の場合、ビデオオーバーレイ機能が使用できない場合があります。このためDVDプレーヤ、メディアプレーヤまたはビデオキャプチャアプリケーションなどが正常に動作しない場合があります。このような場合は、色数、解像度およびリフレッシュレートをより低いものに変更してご使用ください。 接続するディスプレイが、HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない場合、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 デュアルディスプレイ機能利用時、アイコンまたはタスクバーがメイン ディスプレイに正しく表示されない場合があります。 参照 デュアルディスプレイ機能利用時にアイコンがメイン ディスプレイに正しく表示されない場合 「トラブル解決Q&A」の「表示」-「デュアルディスプレイ使用時にアイコンの位置がおかしい」 画面表示の調整 [021002-17] 液晶ディスプレイで、文字がにじむときや縦縞状のノイズなどがあるときは、液晶ディスプレイの調整が必要です。ディスプレイに添付のマニュアルをご覧になり、ディスプレイを調整してください。 デジタル液晶ディスプレイとして使用した場合 画面の位置、サイズなどの調整は必要ありません。 アナログ液晶ディスプレイとして使用した場合 ディスプレイ本体のオートアジャスト機能で調整してください。 詳しくは、ディスプレイに添付のマニュアルをご覧ください。 表示できる解像度と表示色 [021003-17] 本機のグラフィックアクセラレータでサポートする解像度と表示色について説明します。実際に表示できる解像度と表示色は接続するディスプレイにより異なります。ディスプレイごとの表示能力は、次の表をご覧ください。 チェック液晶ディスプレイでは、サポートする最大解像度よりも、解像度を小さく設定した場合は、拡大表示となることがあります。拡大表示では、文字の線や太さが不均一になったり、ぼやけた感じになることがあります。 本機の液晶ディスプレイは、標準で次の解像度と表示色を表示できます。 17型TFT液晶ディスプレイの場合 解像度 (ドット) 表示色 水平走査周波数[kHz] 垂直走査周波数[Hz] LCD-AS172M-C デジタル接続 アナログ接続 800×600 65,536色 1,677万色※ 37.9 60 ○ ○ 46.9 75 ○ ○ 1,024×768 65,536色 1,677万色※ 48.4 60 ○ ○ 60 75 ○ ○ 1,280×1,024 65,536色 1,677万色※ 64.0 60 ○ ○ 80.0 75 ○ ○ ※ グラフィックアクセラレータの持つ最大発色数です。LCD-AS172M-Cでは、ディザリング機能により、約1,677万色を実現しています。 19型TFT液晶ディスプレイの場合 解像度 (ドット) 表示色 水平走査周波数[kHz] 垂直走査周波数[Hz] LCD-AS193Mi-C デジタル接続 アナログ接続 800×600 65,536色 1,677万色※ 37.9 60 ○ ○ 46.9 75 ○ ○ 1,024×768 65,536色 1,677万色※ 48.4 60 ○ ○ 60 75 ○ ○ 1,280×1,024 65,536色 1,677万色※ 64.0 60 ○ ○ 80.0 75 ○ ○ ※ グラフィックアクセラレータの持つ最大発色数です。LCD-AS193Mi-Cでは、ディザリング機能により、約1,677万色を実現しています。 20型ワイドTFT液晶ディスプレイの場合 解像度 (ドット) 表示色 水平走査周波数[kHz] 垂直走査周波数[Hz] LCD-AS203WMi-C デジタル接続 アナログ接続 800×600 65,536色 1,677万色※2 37.9 60 ○ ○ 46.9 75 ○ ○ 1,024×768※1 65,536色 1,677万色※2 48.4 60 ○ ○ 60 75 ○ ○ 1,600×900 65,536色 1,677万色※2 60 60 ○ ○ ※1 アナログ接続で垂直ラインが768の場合、OSD機能のINPUT RESOLUTIONによって以下の選択が可能です。 1280×768(工場出荷時の設定)、1360×768、1366×768 注:選択対象となる信号入力時以外はINPUT RESOLUTION機能は動作しません。 ※2 グラフィックアクセラレータの持つ最大発色数です。LCD-AS203WMi-Cでは、ディザリング機能により、約1,677万色を実現しています。 23型高精細ワイドTFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用)の場合 解像度 (ドット) 表示色 水平走査周波数[kHz] 垂直走査周波数[Hz] LCD-AS232WM-C デジタル接続 アナログ接続 800×600 65,536色 1,677万色※2 37.9 60 ○ ○ 46.9 75 ○ ○ 1,024×768※1 65,536色 1,677万色※2 48.4 60 ○ ○ 60 75 ○ ○ 1,280×1,024 65,536色 1,677万色※2 64.0 60 ○ ○ 80.0 75 ○ ○ 1,920×1,080 65,536色 1,677万色 67.5 60 ○ ○ ※1 アナログ接続で垂直ラインが768または1050の場合、OSD機能のINPUT RESOLUTIONによって以下の選択が可能です。  768ラインの場合 1280×768(工場出荷時の設定)、1360×768、1366×768  1050ラインの場合 1400×1050、1680×1050(工場出荷時の設定) 注:選択対象となる信号入力時以外はINPUT RESOLUTION機能は動作しません。 ※2 グラフィックアクセラレータの持つ最大発色数です。LCD-AS232WM-Cでは、ディザリング機能により、約1,677万色を実現しています。 別売のディスプレイを使う場合 解像度 (ドット) 表示色 水平走査周波数[kHz] 垂直走査周波数[Hz] アナログディスプレイ※1 デジタルディスプレイ※1 800×600 65,536色 1,677万色 37.9 60 ○ ○ 46.9 75 ○ × 53.7 85 ○ × 1,024×768 65,536色 1,677万色 48.4 60 ○ ○ 60.0 75 ○ × 68.7 85 ○ × 1,280×1,024 65,536色 1,677万色 64.0 60 ○ ○ 80.0 75 ○ × 91.1 85 ○ × 1,440×900 65,536色 1,677万色 55.9 60 ○ ○ 70.6 75 ○ × 80.4 85 ○ × 1,600×900 65,536色 1,677万色 60.0 60 ○ ○ 1,600×1,200※2 65,536色 1,677万色 75.0 60 ○ ○ 1,680×1,050 65,536色 1,677万色 65.3 60 ○ ○ 1,920×1,080 65,536色 1,677万色 67.5 60 ○ ○ ※1 グラフィックアクセラレータのサポートするモード(解像度/表示色/垂直走査周波数)です。実際に表示できるモードは接続するディスプレイにより異なります。 また、液晶ディスプレイでは、サポートする最大解像度よりも小さく設定した場合は拡大表示となることがあります。拡大表示では、文字の線や太さが不均一になったり、ぼやけた感じになることがあります。 ※2 1,600×1,200の解像度では60Hzよりも大きい垂直走査周波数を表示できない場合があります。その場合は60Hzに設定してご利用ください。 メモ 実際に表示できるモードについて詳しくは、お使いのディスプレイに添付のマニュアルをご覧ください。 高解像度(1,920×1,200)の対応状況については、http://jpn.nec.com/bpc/mate/でお使いの機種をクリックし、スペック詳細をご覧いただくか、http://121ware.comの「サービス&サポート」→「商品情報検索」からお使いの機種を検索して、仕様をご確認ください。 ディスプレイを接続する [021004-17] 2台目のディスプレイを接続する 本機では、2台のディスプレイを接続して、同時に同じ画面を表示できるクローンモード機能や両方の画面を1つのディスプレイとして使用できるデュアルディスプレイ機能を利用できます。 本機にディスプレイを接続する場合は、「表示できる解像度と表示色」をご覧になり、適合するディスプレイを使用してください。 1台目のディスプレイが接続しているインターフェイスによって、接続するコネクタが異なります。 チェック ディスプレイを接続するとき、本機を使用中の場合には、本機の電源を切ってください。 本体がディスプレイに合わせて正しく設定されていないと、ディスプレイに何も表示されないことがあります。 1台目のディスプレイをデジタルインターフェイスで接続している場合 本機のアナログRGBコネクタ()に接続してください。 1台目のディスプレイをアナログインターフェイスで接続している場合 添付のDisplayPort-DVI-D変換アダプタを使用し、本機のDisplayPortコネクタ()に接続してください。 参照 表示するディスプレイを切り替えて使う 「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」 同じ画面を2台のディスプレイに表示する 「クローンモード機能を使う」 2台のディスプレイを1つの画面として表示する 「デュアルディスプレイ機能を使う」 表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す [021005-17] 本機では、2台のディスプレイを接続して、表示するディスプレイを切り替えたり、クローンモードやデュアルディスプレイモードから1つのディスプレイの表示に戻すことができます。 参照 表示するディスプレイの切り替え利用上の注意 「使用上の注意」 2台のディスプレイを接続し、電源を入れる 参照 別売のディスプレイなどを接続するには 「ディスプレイを接続する」 本機の電源を入れる チェックWindowsが起動するまで、アナログディスプレイ側のみに表示されます。Windowsが起動した後に、以下の手順により、どちらか一方のディスプレイに表示させることができます。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「インテル(R) HD グラフィックス・コントロール・パネル」タブをクリックし、「グラフィックス・プロパティー」ボタンをクリック 「ディスプレイ」をクリック 左上の「ディスプレイ」をクリックし、表示されたメニューから「マルチ・ディスプレイ」をクリック 「ディスプレイ・モードの選択」の「シングル」をクリック 「アクティブ・ディスプレイの選択」で使用するディスプレイを選択する 「適用」をクリック 設定の保存を確認するメッセージが表示されます。 「はい」をクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」を閉じる 「OK」をクリック 以上で表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す設定は完了です。 クローンモード機能を使う [021006-17] 本機では、2台のディスプレイを接続したときに、同時に同じ画面を表示できるクローンモード機能が利用できます。2台のディスプレイに同じ画面を表示できるので、プレゼンテーションをするときなどに便利です。 チェック画面の解像度によっては、クローン表示にならない場合があります。 参照 クローンモード機能利用上の注意 「使用上の注意」 2台のディスプレイを接続し、電源を入れる 参照 別売のディスプレイなどを接続するには 「ディスプレイを接続する」 本機の電源を入れる チェックWindowsが起動するまで、アナログディスプレイ側のみに表示されます。Windowsが起動した後に、以下の手順により、2台のディスプレイに表示させることができます。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「インテル(R) HD グラフィックス・コントロール・パネル」タブをクリックし、「グラフィックス・プロパティー」ボタンをクリック 「ディスプレイ」をクリック 左上の「ディスプレイ」をクリックし、表示されたメニューから「マルチ・ディスプレイ」をクリック 「ディスプレイ・モードの選択」の「クローン」をクリック 「適用」をクリック 設定の保存を確認するメッセージが表示されます。 「はい」をクリック チェック必要に応じて画面の解像度を変更する場合は、「ディスプレイ」から「ディスプレイの設定」をクリックし、設定してください。 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」を閉じる 「OK」をクリック 以上でクローンモード設定は完了です。 クローンモード機能を終了する場合は「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」を参照してください。 参照 クローンモード機能を終了する 「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」 デュアルディスプレイ機能を使う [021007-17] 本機では、2台のディスプレイを接続して同時に使用できるデュアルディスプレイ機能が利用できます。 参照 デュアルディスプレイ機能利用上の注意 「使用上の注意」 デュアルディスプレイ機能の使い方 デュアルディスプレイモードへの変更は、次の手順で行ってください。 デュアルディスプレイ機能を使うには、本機の電源を入れる前に、あらかじめ本機にディスプレイを接続してください。 2台のディスプレイを接続し、電源を入れる 参照 別売のディスプレイなどを接続するには 「ディスプレイを接続する」 本機の電源を入れる チェックWindowsが起動するまで、アナログディスプレイ側のみに表示されます。Windowsが起動した後に、以下の手順により、2台のディスプレイに表示させることができます。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「インテル(R) HD グラフィックス・コントロール・パネル」タブをクリックし、「グラフィックス・プロパティー」ボタンをクリック 「ディスプレイ」をクリック 左上の「ディスプレイ」をクリックし、表示されたメニューから「マルチ・ディスプレイ」をクリック 「ディスプレイ・モードの選択」の「拡張」をクリック 「アクティブ・ディスプレイの選択」で使用するディスプレイを選択する 「ディスプレイの配置」でディスプレイアイコンをドラッグして、位置を調整する 「適用」をクリック 設定の保存を確認するメッセージが表示されます。 「はい」をクリック チェック必要に応じて画面の解像度を変更する場合は、「ディスプレイ」から「ディスプレイの設定」をクリックし、設定してください。 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」を閉じる 「OK」をクリック 以上でデュアルディスプレイモード設定は完了です。 デュアルディスプレイ機能を終了する場合は「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」を参照してください。 参照 デュアルディスプレイ機能を終了する 「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」 ディスプレイの省電力機能 [021009-17] 本機は、VESA(Video Electronics Standards Association)で定義されているディスプレイの省電力モード(DPMS:Display Power Management Signaling)に対応しています。 工場出荷時の設定は、マウスやキーボードからの入力がない状態が続くと、約10分でディスプレイの電源を切るように設定されています。 参照 ディスプレイの省電力機能 Windowsのヘルプ チェック 省電力機能に対応していないディスプレイでは、本機能は使用できません。ディスプレイに損傷を与える可能性がありますので、ご利用の前にディスプレイに添付のマニュアルをご覧ください。 「電源オプション」の「ディスプレイの電源を切る」時間の設定と「個人設定」の「スクリーン セーバー」タブの「スクリーン セーバー」の「待ち時間」に同じ時間を設定しないでください。 メモ本機は、省電力のため自動的にスリープ状態になるように設定してあります。 使用上の注意 [021301-17] ハードディスクは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。 ハードディスクのデータを破損させる外的な要因には次のようなものがあります。 過度な振動 高熱 落雷 データの読み書き中(アクセスランプの点灯中)には、少しの衝撃が故障の原因になる場合があります。 ハードディスクが故障すると、記録されているデータが使用できなくなる場合があります。特に、お客様が作成したデータは再セットアップしても元には戻りません。定期的にバックアップをとることをおすすめします。 ハードディスクの領域の作成や削除、フォーマットは「コンピューターの管理」の「ディスクの管理」から行います。 参照 ドライブ構成の変更、および「ディスクの管理」の起動について 「トラブル解決Q&A」の「ハードディスク」-「複数のパーティションを利用したい」 本機のハードディスクには、「ディスクの管理」でドライブ文字が割り当てられていない領域が表示されます。この領域には、再セットアップ時に必要になる再セットアップ用データが格納されています。 なお、再セットアップ用データの保存されていた領域を削除することはできません。 チェックハードディスク内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。ハードディスクのメンテナンスについては、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 ハードディスクのデータを保護する SMART機能 本機に標準で搭載されているハードディスクは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、ハードディスクの異常を検出し、ハードディスクの故障が予見された場合は警告をします。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 使用上の注意 [021401-17] SSDは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。 SSDのデータを破損させる外的な要因には次のようなものがあります。 高熱 落雷 SSDが故障すると、記録されているデータが使用できなくなる場合があります。特に、お客様が作成したデータは再セットアップしても元には戻りません。定期的にバックアップをとることをおすすめします。 SSDの領域の作成や削除、フォーマットは「コンピューターの管理」の「ディスクの管理」から行います。 参照 ドライブ構成の変更、および「ディスクの管理」の起動について 「トラブル解決Q&A」の「SSD」-「複数のパーティションを利用したい」 本機のSSDには、「ディスクの管理」でドライブ文字が割り当てられていない領域が表示されます。この領域には、再セットアップ時に必要になる再セットアップ用データが格納されています。 なお、再セットアップ用データの保存されていた領域を削除することはできません。 チェックSSD内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。SSDのメンテナンスについては、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 SSDのデータを保護する SMART機能 本機に標準で搭載されているSSDは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、SSDの異常を検出し、SSDの故障が予見された場合は警告をします。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 使用上の注意 [021601-17] 光学ドライブ内のレンズには触れないでください。指紋などの汚れによってデータが正しく読み取れなくなるおそれがあります。 アクセスランプの点灯中は、ディスクを絶対に取り出さないでください。データの破損や本機の故障の原因になります。 イジェクトボタンを押してからディスクトレイが排出されるまで数秒かかることがあります。 ディスクの信号面(文字などが印刷されていない面)に傷を付けないように注意してください。 本機で、次のような形式や規格、異なった形やサイズのディスクは使用できません。無理に使用した場合、再生や作成ができないだけでなく、破損の原因になる場合があります。 AVCHD形式またはAVCREC形式のDVD 名刺型、星型などの円形ではない、異形ディスク 厚さが1.2mmを大きく越える、または大きく満たないディスク 規格外に容量の大きな書き込みディスク また、特殊な形状のディスクや、ラベルがはってあるなど、重心バランスの悪いディスクを使用すると、ディスク使用時に異音や振動が発生する場合があります。このようなディスクは故障の原因になるため、使用しないでください。 光学ドライブにディスクをセットすると、「自動再生」画面が表示される場合があります。その場合は、実行したい操作をクリックしてください。実行したい操作がない場合は、ウィンドウの右上のをクリックしてください。 ディスクに飲み物などをこぼした場合、そのディスクは使用しないでください。 光学ドライブを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、光学ドライブの有効/無効を設定して、使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLockで、光学ドライブに対し、読み込みや書き込みを制御することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLockについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 各部の名称と役割 [021602-17] チェック アクセスランプ点灯中は電源スイッチやイジェクトボタンを押さないでください。故障の原因になります。 非常時ディスク取り出し穴 非常時に、ディスクトレイを手動で引き出すために使用します。 イジェクトボタン セットしたディスクを取り出すためのボタンです。 アクセスランプ ディスクアクセス中は点灯します。 メモ イジェクトボタンやアクセスランプ、非常時ディスク取り出し穴の位置や形状は、モデルによって図と多少異なることがあります。 使用できるディスク [021603-17] お使いのモデルにより、内蔵の光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm ディスク利用時の注意 記録用のDVDには、録画用(for Video)とデータ用(for Data)とがありますので、ご購入の際にはご注意ください。 DVD-RAMには、カートリッジなしのディスクと、TYPE1(ディスク取り出し不可)、TYPE2(ディスク取り出し可能)、TYPE4(ディスク取り出し可能)の4種類があります。本機の光学ドライブでは、カートリッジなし、またはカートリッジからディスクを取り出せるタイプ(TYPE2、TYPE4)のみご利用になることができます。ご購入の際には、ご注意ください。 片面2.6GBのDVD-RAMおよび両面5.2GBのDVD-RAMは使用できません。 両面9.4GBのDVD-RAMは面ごとに4.7GBの記録/再生が可能です。同時に両面への記録/再生はできません。ディスクを取り出して、裏返して使用してください。 読み込みと再生 [021604-17] 本機の光学ドライブで、読み込みや再生ができるディスクについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm また、本機でDVDを再生するには、添付の「CyberLink PowerDVD」を使用してください。 チェック CyberLink PowerDVDは、工場出荷時にはインストールされていません。 CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioは再生できません。 参照 CyberLink PowerDVDについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink PowerDVD」 ディスク再生時の注意 本機でDVD、CDの読み込みや再生を行うときは、次のことに注意してください。 本機で記録したDVD、CDを他の機器で使用する場合、フォーマット形式や装置の種類などにより使用できない場合があります。 他の機器で記録したDVD、CDは、ディスク、ドライブ、記録方式などの状況により、本機では再生および再生性能を保証できない場合があります。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や取り込みができないことがあります。 本機で音楽CDを使用する場合、ディスクレーベル面にCompact Discの規格準拠を示す(CD規格マーク)マークの入ったディスクを使用してください。 CD(Compact Disc)規格外ディスクを使用すると、正常に再生ができなかったり、音質が低下したりすることがあります。 CD TEXTのテキストデータ部は、読み出せません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 本機で再生できるCDまたはDVDのディスクサイズは8センチと12センチです。 DVDや動画を再生する際は、再生に使用するアプリケーション以外のソフトウェアを終了することをおすすめします。本機での動画再生には高い処理能力が必要とされ、お使いのモデルや設定によっては、複数のアプリケーションを実行している状態で動画再生を行うと、映像の乱れやコマ落ちが発生する場合があります。詳しくは、「トラブル解決Q&A」の「表示」-「はじめに確認してください」をご覧ください。 「ECOモード機能」で、省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDや動画の再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 参照 ECOモード機能について 「省電力機能」の「ECOモード機能」 本機でDVDを再生する場合、次のことに注意してください。 デュアルディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、デュアルディスプレイ機能を使用せずに1つのディスプレイで動画の再生をしてください。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音飛びが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。DVDの再生中は、再生画面の上に他のウィンドウを重ねないでください。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 書き込みとフォーマット [021605-17] DVDスーパーマルチドライブモデルで、DVD、CDへの書き込み、書き換え、およびフォーマットをするには、「Roxio Creator LJB」を使用してください。 参照 Roxio Creator LJBについて 「便利な機能とアプリケーション」の「Roxio Creator LJB」 メモ DVD、CDへの書き込みはWindowsの機能でも行うことができます。選択可能な各フォーマットの説明についてはWindowsのヘルプをご覧ください。 ご注意 書き込みに失敗したDVD、CDは読み込みできなくなります。書き込みに失敗したディスク、およびディスクに記録されていたデータの補償はできませんのでご注意ください。 データの書き込みを行った後に、データが正しく書き込まれているかどうかを確認してください。 作成したメディアのフォーマット形式や装置の種類などにより、他の光学ドライブでは使用できない場合がありますのでご注意ください。 お客様がオリジナルのCD-ROM、音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Videoなどの複製や改変を行う場合、著作権を保有していなかったり、著作権者から複製・改変の許諾を得ていない場合は、著作権法または利用許諾条件に違反することがあります。複製などの際は、オリジナルのCD-ROMなどの利用許諾条件や複製などに関する注意事項に従ってください。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や音楽CDの作成ができないことがあります。 非常時のディスクの取り出し方 [021606-17] 停電やソフトウェアの異常動作などにより、イジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこない場合は、非常時ディスク取り出し穴に太さ1.3mm程の針金を押し込むと、トレイを手動で引き出すことができます。針金は太めのペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。 チェック 強制的にディスクを取り出す場合は、本体の電源が切れていることを確認してから行ってください。 光学ドライブのイジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこないといった非常時以外は、非常時ディスク取り出し穴を使用して取り出さないようにしてください。 音量の調節 [021702-17] チェックヘッドフォンまたはライン出力(音声出力)端子に外付けスピーカやヘッドフォンを接続してからご利用ください。 音量ミキサーを使う Windowsの「音量ミキサ―」で音量を調節することができます。 タスク バーの通知領域の(音量)をクリック 表示されたウィンドウから「ミキサー」をクリック 「音量ミキサ―」が表示されます。 調節したいデバイスやアプリケーションのスライダで音量を調節する 参照 音量ミキサーについて Windowsのヘルプ 録音音量の調節 本機で録音音量を調節する場合は次の手順で行ってください。 マイクなどの録音機器を接続する チェックマイク端子をご使用の場合は、前面または背面の一方のみをご使用ください。 タスク バーの通知領域の(音量)を右クリックし、表示されたメニューから「録音デバイス」をクリック 使用する録音デバイスをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック チェック 使用する録音デバイスが表示されていない場合は「次のオーディオ録音デバイスがインストールされています」の枠内を右クリックし、「無効なデバイスの表示」にチェックを入れ、表示されたデバイスを有効にしてください。 録音デバイスが複数ある場合は、使用するデバイスをクリックし、「既定値に設定」ボタンをクリックしてください。 「レベル」タブをクリックし、表示される画面で録音音量を調節する 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック チェック「ステレオ ミキサーのプロパティ」の「聴く」タブで「このデバイスを聴く」にチェックを入れないでください。チェックを入れると、常時ハウリングが発生します。 マイクの設定 [021706-17] 「Realtek HD オーディオマネージャ」で設定する 「Realtek HD オーディオマネージャ」でマイクの設定を行うことができます。マイクの設定では、マイクでの録音時のノイズ抑制やエコーの軽減機能の設定などが行えます。マイクの設定は、次の手順で行ってください。 マイク端子にマイクロフォンを差し込む チェックマイク端子をご使用の場合は、前面または背面の一方のみをご使用ください。 タスク バーの通知領域の をクリックし、(Realtek HD オーディオマネージャ)をダブルクリック 「Realtek HD オーディオマネージャ」が表示されます。 「マイク」タブをクリック 設定する機能にチェックを付ける 設定できる機能には次のものがあります。 機能 説明 ノイズ抑制 録音時のノイズ抑制を行います。 音響エコーキャンセル 録音時にスピーカが引き起こすエコーを軽減します。 設定が完了したら「OK」ボタンをクリック 以上でマイクの設定は完了です。 ヘッドフォン・ライン出力(音声出力)端子使用時の注意 [021705-17] 本機では、本体前面にあるヘッドフォン端子にヘッドフォンを接続した場合、ライン出力(音声出力)端子に接続された機器の音声が出力されません。 チェック 本機では、ヘッドフォン端子とライン出力(音声出力)端子を同時に使用できません。 ヘッドフォンなどからノイズが聞こえる場合の設定方法 ヘッドフォンやライン出力(音声出力)端子に接続した機器からノイズが聞こえる場合は、以下の設定を行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「再生」タブの「スピーカー」をクリック 「プロパティ」をクリック 「レベル」タブの「マイク」にある をクリックして にする 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-17] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモWindowsのセキュリティ機能(アクション センター)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、コンピュータ上のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてマカフィー リブセーフが添付されています。 参照 マカフィー リブセーフについて 「便利な機能とアプリケーション」の「マカフィー リブセーフ」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準で「Windows ファイアウォール」機能が有効になっています。「Windows ファイアウォール」について、詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 Windows® Update、またはMicrosoft® Update 最新かつ重要なセキュリティに関する更新プログラムが提供されています。 Windowsを最新の状態に保つため、ネットワークに接続後、定期的にWindows® Update、またはMicrosoft® Updateを実施してください。 チェック PCの安定動作およびセキュリティ向上のため、Windows® Update、またはMicrosoft® Updateを可能な限りOSのセットアップ直後に実施してください。アップデートの前にInternet Explorerのダウングレードなど、必要な作業項目がある場合は、各手順に従って対応してください。 本機には更新プログラムがインストールされています。更新プログラムをアンインストールすると、修正されていた問題が発生する可能性がありますので、更新プログラムのアンインストールは行わないでください。 使用上の注意 [021802-17] LANに接続して本機を使用するときは、次の点に注意してください。 システム運用中は、LANケーブルを外さないでください。ネットワークが切断されます。ネットワーク接続中にLANケーブルが外れたときは、すぐに接続することで復旧し、使用できる場合もありますが、使用できない場合は、Windowsを再起動してください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ネットワークの通信中にはスリープ状態または休止状態にしないでください。 ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。 あらかじめ、お使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tシステムの保守については、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。 ユニバーサル管理アドレスについて ユニバーサル管理アドレスは、IEEE(米国電気電子技術者協会)で管理されているアドレスで、主に他のネットワークに接続するときなどに使用します。次のコマンドを入力することで、LANのユニバーサル管理アドレスを確認することができます。 コマンド プロンプトで次のいずれかのコマンドを入力し、【Enter】を押してください。 コマンド 確認方法 net config workstation アダプタがアクティブな場合、「アクティブなネットワーク(ワークステーション)」という項目の( )内に表示されます。 ipconfig /all アダプタごとに「物理アドレス」として表示されます。 LANへの接続 [021803-17] 本機には、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(ギガビットイーサネット)対応のLAN機能が搭載されています。 LANの設置 初めてネットワークシステムを設置するためには、配線工事などが必要ですので、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。また、本機に接続するケーブル類やハブなどは、当社製品を使用してください。他社製品を使用し、システムに異常が発生した場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。 接続方法 本機をネットワークに接続するには、別売のLANケーブルが必要です。LANケーブルは、10BASE-Tで接続するにはカテゴリ3以上、100BASE-TXで接続するにはカテゴリ5以上、1000BASE-Tで接続するにはエンハンスドカテゴリ5以上のLANケーブルを使用してください。また、ネットワーク側のコネクタに空きがない場合、ハブやスイッチでコネクタを増やす必要があります。LANケーブルの接続は次の手順で行います。 チェック 本機を稼働中のLANに接続するには、システム管理者またはネットワーク管理者の指示に従って、ネットワークの設定とLANケーブルの接続を行ってください。 搭載されているLANアダプタは、接続先の機器との通信速度(1000Mbps/100Mbps/10Mbps)を自動検出して最適な通信モードで接続するオートネゴシエーション機能をサポートしています。なお、セットアップが完了したときに、オートネゴシエーション機能は有効に設定されています。接続先の機器がオートネゴシエーション機能をサポートしていない場合は、「ネットワークのプロパティ」で通信モードを接続先の機器の設定に合わせるか、接続先の機器の通信モードを半二重に設定してください。 オートネゴシエーションのみサポートしているネットワーク機器でリンク速度を固定して接続する場合、「速度とデュプレックス/スピードと二重」の設定は「ハーフデュプレックス/半二重」に設定してください。「フルデュプレックス/全二重」を選択すると、通信速度が異常に遅かったり、通信ができないなどの問題が発生します。 本機の電源を切る LANケーブルをLANコネクタ()に接続する 参照 LANコネクタの位置 「各部の名称」の「各部の名称と説明」-「各部の名称」-「本体背面」 ハブなどのネットワーク機器に、LANケーブルのもう一方のコネクタを接続する 本機の電源を入れる ネットワーク側の接続や設定については、接続するネットワーク側の機器のマニュアルをご覧ください。 LAN機能の設定 [021804-17] ここでは、LANに接続するために必要なネットワークのセットアップ方法を簡単に説明します。 参照 必要な構成要素の詳細について Windowsのヘルプの中にあるネットワーク関連の項目 ネットワーク接続のセットアップ チェック工場出荷時は、ネットワークプロトコル(TCP/IP)が設定されています。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」の「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリック 左のメニューから「アダプターの設定の変更」をクリック 「ローカル エリア接続」を右クリックし、表示されたメニューから「プロパティ」をクリック 「ネットワーク」タブで必要な構成要素の設定をする メモ必要な構成要素がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上でネットワーク接続のセットアップは完了です。 続いて、コンピュータ名などの設定を行います。 接続するネットワークとコンピュータ名の設定 接続するネットワークに関する設定と、ネットワークで表示されるコンピュータ名を設定します。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「システム」をクリック 「コンピューター名、ドメインおよびワークグループの設定」欄の「設定の変更」をクリック 「コンピューター名」タブの「変更」ボタンをクリック 「コンピューター名」、「ワークグループ」または「ドメイン」に必要な情報を入力する メモ入力する情報がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック 確認のメッセージが表示されます。 「OK」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 本機が再起動します。 以上でLANの設定は完了です。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-17] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる スリープ状態や休止状態からの復帰 WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のパソコンから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のパソコンが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態からの復帰をさせることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者パソコンにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。また、本機のBIOS設定が必要になります。 前回のシステム終了(電源を切る、スリープ状態にする、休止状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合は10M/100M/1000M Auto-negotiation機能を搭載したハブを使用してください。サポートする速度が1000MbpsのみのハブではWoLは使用できません。 電源の切れている状態からWoLを利用するための設定 電源が切れている状態からのWoLを利用するには、次の設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Power」メニューにある「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」を「Primary」または「Automatic」に設定する チェック 「Primary」に設定すると「Startup」メニューの「Primary Boot Sequence」の順位で、「Automatic」に設定すると「Startup」メニューの「Automatic Boot Sequence」の順位で起動します。 参照 起動デバイスの設定 「システム設定」の「設定項目一覧」-「「Startup」メニュー」 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 チェック必要に応じて、起動時のパスワードの設定も行ってください。 参照 起動時のパスワードの設定 「システム設定」の「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 以上で設定は完了です。 電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除 電源の切れている状態からのWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Power」メニューにある「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用するための設定 チェック以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「オン」を選択し、「OK」をクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック をクリック 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定の解除 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 下記の設定項目のチェックを外す 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「オフ」を選択し、「OK」ボタンをクリック をクリック をクリック 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-17] ネットワークから起動して管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Devices」メニューにある「Network Setup」メニューの「Boot Agent」を「PXE」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Startup」メニューにある「Primary Boot Sequence」メニューで「Network 1」を選択し、【+】を押して最上位に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 使用上の注意 [022001-17] 本機のUSBコネクタには、USB 1.1対応機器、USB 2.0対応機器、USB 3.0対応機器が取り付け可能です。 ただし、対応する規格の異なるUSBコネクタにUSB機器を取り付けたときの、動作規格(転送速度)については次の表をご覧ください。   本体側コネクタ USBコネクタ() USBコネクタ(USB 3.0対応)() 取り付ける機器 USB 1.1対応機器 USB 1.1(12Mbps※1) USB 2.0対応機器 USB 2.0※2(480Mbps※1) USB 3.0対応機器 USB 2.0※2(480Mbps※1) USB 3.0※3(5Gbps※1) ※1 記載の速度は理論値(最大)です。 ※2 USBハブ、USBケーブルもUSB 2.0に対応したものを使用する必要があります。 ※3 USBハブ、USBケーブルもUSB 3.0に対応したものを使用する必要があります。 USB機器の取り付け/取り外しを行うときは、3秒以上の間隔をおいて行ってください。 USBコネクタにプラグをすばやく抜き差ししたり斜めに差したり半差しにしたりすると、正常に認識されないことがあります。その場合はプラグをUSBコネクタから抜いて、正しく差しなおしてください。 初めてUSB機器を取り付けたときに、画面に何も表示されない場合は、USBコネクタにプラグを正しく差し込めていない可能性があります。いったんプラグを抜き、再度差し込んでみてください。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を取り外してください。USB機器を取り付けた状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 省電力状態(スリープ状態や休止状態)の時や、省電力状態への移行中、省電力状態からの復帰中は、USB機器の取り付け/取り外しをしないでください。 省電力状態への移行中は、取り付けているUSB機器を操作しないでください。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、USBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。USB機器を取り付けた状態でUSBハブを本機に取り付けると、USB機器が正常に認識されないことがあります。 USB機器の有無にかかわらず「デバイス マネージャー」にある「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」は削除、無効にしないでください。 印刷中にプリンタが停止し、「印刷キュー」に印刷中のドキュメントが残っている場合は、すべてのドキュメントを一度キャンセルし、プリンタに取り付けているUSBケーブルを抜き差ししてから再度印刷してください。 なお、印刷中ドキュメントのキャンセルには時間がかかる場合があります。 オプションで設定されているUSB接続の光学ドライブを接続するときは、必ず本体前面にあるUSBコネクタに接続してください。 該当する光学ドライブは次の通りです。(2015年5月時点) DVDスーパーマルチドライブ(PC-VP-BU51) メモ 本機でのUSB機器の動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。なお、NEC製のUSB対応機器の情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から、次の手順で確認してください。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「ご使用中のお客様」にある「製品検索一覧」をクリック 「旧モデル検索(最新機種も含む)」にある「PC本体型番検索」をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能なUSB対応機器を確認してください。 取り付ける機器によっては、接続ケーブルが必要な場合があります。 USB機器を制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、USBコネクタの有効/無効を設定して、USB機器の使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLockでも、取り付けているUSB機器単位で読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLockについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 USB機器の取り付け/取り外し [022002-17] 取り付けの前に 機器によっては、使用するためにドライバやアプリケーションのインストール、設定の変更などが必要になる場合があります。 USB機器に添付のマニュアルなどをご覧になり、必要な準備を行ってください。 メモ 取り付けてすぐ使うことができるUSB機器がありますが、そのままではいくつかの機能が制限される可能性があります。必ず添付のマニュアルをよく読んでください。 USB機器は、本機の電源を入れたままの状態でも取り付けることができます。取り付け前に電源を切る必要はありません。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、はじめにUSBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。 USB機器の取り付け USBコネクタ() 、またはUSBコネクタ(USB 3.0対応)()にプラグを差し込む プラグの向きに注意して、止まるまで軽く押し込んでください。 取り付けたUSB機器が正しく本機に認識されたかどうかを確認してください。確認する方法は、機器の種類によって異なります。機器によっては、取り付けた後で別の設定作業が必要になる場合があります。詳しくは、各USB機器に添付のマニュアルなどをご覧ください。 USB機器の取り外し タスク バーの通知領域のをクリックし、またはをクリック このアイコンが表示されていない場合は手順3に進んでください。 表示された「×××××の取り出し」から、取り外したいUSB機器をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示された「×××××の取り出し」に取り外したいUSB機器がない場合は手順3に進んでください。 USB機器を取り外す 以上でUSB機器の取り外しは完了です。 サイドカバーの開け方 [020201-17] メモリなどの内蔵機器を取り付ける場合は、本体のサイドカバーを開けて作業を行います。 チェック装置の使用直後は、板金部品が高温になっており、手を触れるとやけどするおそれがあります。電源を切り、電源コードを抜いた後、30分以上経ってから内蔵機器の取り付け/取り外しを行うことをおすすめします。 本機の電源を切る 電源ランプが消灯したことを確認し、本体に接続されているすべてのケーブル、コード類(電源コードなど)を取り外す 盗難防止用の錠を使用している場合は、錠を取り外す 縦置きにしている場合は、本体をスタンドから外して横に置く 横置きにしている場合は、手順5へ進んでください。 メモ本体を横置きにするときは、机やテーブルなどを傷付けたりしないように、厚手の紙や布などを敷いておくことをおすすめします。 ネジを手で回して取り外し、ロックを外す ネジ サイドカバーを本体背面側にスライドさせ、止まったところでそのまま持ち上げて取り外す サイドカバーの閉じ方 [020202-10] サイドカバーを閉じるときは、次のように作業すると閉じやすくなっています。 チェックサイドカバーを閉じるときは、指を挟んだり、ぶつけたり、切ったりしないようにサイドカバーをしっかりと持って閉じてください。 サイドカバーの端が本体前面から10mmほどの位置になるように被せ、サイドカバーの穴を筐体ロックの金具に通すようにして本体前面側にスライドさせる 金具 穴 ネジを手で回して取り付けロックする ネジ 縦置きで使用する場合は、スタンドに取り付ける 横置きで使用する場合は、手順4へ進んでください。 盗難防止用の錠を使用する場合は、錠を取り付ける ケーブル、コード類(電源コードなど)を必要に応じて取り付ける ドライブ・ベイの開け方 [020203-10] チェックドライブ・ベイを開けるときは、指をはさんだり、ぶつけたり、切ったりしないように注意してください。 メモリを取り付ける場合は、本体のドライブ・ベイを開けて作業を行います。 チェック「サイドカバーの開け方」の手順でサイドカバーを開けておいてください。 本機の前面が手前になるようにして、机の端などに横に置く フロントマスクのツメを外す ツメ フロントマスクを倒すように開きながら、下の方にあるツメを外し、本体から取り外す チェックフロントマスクと本体を接続するケーブルを引っ張らないようご注意ください。 下のツメ ケーブル 光学ドライブのあたりを下から手で支えるようにして、ドライブ・ベイをゆっくり上に開ける チェックドライブ・ベイがロックされる位置まで上げてください。 ドライブ・ベイ ドライブ・ベイの閉じ方 [020204-10] チェックドライブ・ベイを閉じるときは、指をはさんだり、ぶつけたり、切ったりしないように注意してください。 ロックを外してドライブ・ベイをゆっくり下ろし、上から押してロックする チェック本体内部のケーブル類をドライブ・ベイで挟み込まないようご注意ください。 フロントマスクの下の方のツメを合わせる チェックフロントマスクと本体を接続するケーブルをはさみこまないようご注意ください。 下のツメ ケーブル フロントマスクを本体に取り付け、ツメを合わせる ツメ チェック「サイドカバーの閉じ方」の手順でサイドカバーを閉じてください。 取り付け前の確認 [022201-17] 本機にメモリを取り付ける前に、取り付けられるメモリ、取り付け順序、スロットの位置を確認します。 本機にはメモリスロットが4つあり、最大16GBの搭載が可能です。 取り付けられるメモリ チェックメモリを本機に取り付ける場合、必ずNECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)で取り付け可能となっているメモリをお使いください。 なお、市販のメモリに関する動作保証やサポートはNECでは行っていません。販売元にお問い合わせください。 本機には、メモリを1枚単位で、最大4GB×4(枚)の16GBまで取り付けられます。 取り付け可能なメモリの情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から次の手順で確認してください。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「ご使用中のお客様」にある「製品検索一覧」をクリック 「旧モデル検索(最新機種も含む)」にある「PC本体型番検索」をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能なメモリを確認してください。 スロットの位置 DIMM2 DIMM1 DIMM3 DIMM4 スロットへの取り付け順序 DIMM4、DIMM2、DIMM3、DIMM1の順番に取り付けてください。 チェック 2枚組み合わせてデュアルチャネルのメモリアクセスで使用する場合は、同じ容量のメモリをDIMM4とDIMM2、またはDIMM3とDIMM1に取り付けてください。 メモリ組み合わせ例 合計容量 DIMM1 DIMM2 DIMM3 DIMM4 2GB(2,048MB) - - - 2GB(2,048MB) 4GB(4,096MB) - - - 4GB(4,096MB) 8GB(8,192MB) - 4GB(4,096MB) - 4GB(4,096MB) 16GB(16,384MB) 4GB(4,096MB) 4GB(4,096MB) 4GB(4,096MB) 4GB(4,096MB) チェック 本機では最大16GBのメモリを搭載可能ですが、PCIデバイスなどのメモリ領域を確保するために、すべての領域を使用することはできません。なお、装置構成によって利用可能なメモリ容量は異なります。 メモリの取り付け/取り外し [022202-17] チェック メモリは静電気に大変弱く、身体に静電気を帯びた状態でメモリを扱うと破損する原因になります。メモリに触れる前に、アルミサッシやドアのノブなど身近な金属に手を触れて、静電気を取り除いてください。 メモリのコネクタ部分には手を触れないでください。接触不良など、故障の原因になります。 ボード上の部品やハンダ付け面には触れないよう注意してください。 メモリを間違った向きで無理に取り付けようとすると、本機のコネクタ部やメモリが故障する原因になります。取り付け方向に注意してください。 取り付け前に、本機で使用できるメモリであることを確認してください。 メモリスロット以外の、本体内部の部品やスイッチに触れないでください。 取り付けられているPCI Express x16ボードのサイズによっては、PCI Express x16ボードを一旦取り外してから、メモリの取り付け/取り外しを行わなければならない場合があります。 PCI Express x16ボードの取り付けや取り外しについて詳しくは、「各部の名称」の「PCI Express x16ボード」-「PCI Express x16ボードの取り付け」または「PCI Express x16ボードの取り外し」をご覧ください。 メモリの取り付け 「サイドカバーの開け方」の手順でサイドカバーを開ける 「ドライブ・ベイの開け方」の手順でドライブ・ベイを開ける ファンダクトのレバーを外側に開くようにしてツメを外し、ファンダクトを持ち上げて本体から取り外す レバー 左右のレバーが外側に開いていない場合は、外側に広げてから、メモリを切り欠きAの位置と誤挿入防止機構の位置を確認し、メモリ用コネクタに垂直に差し込み、取り付ける チェックメモリには、向きがあります。逆には差し込めないようになっていますが、向きを間違えたまま無理に差し込むと故障の原因になりますので注意してください。 切り欠きB 切り欠きA 切り欠きB 誤挿入防止機構 左右2か所のレバーが切り欠きBに掛かるように、メモリをしっかり押し込む 切り欠きB レバー 切り欠きB レバー チェック メモリを差し込んだ後、メモリがフックの切り欠きに掛かっていることを確認してください。しっかり押し込まれていないと故障の原因になります。 フックが切り欠きに掛かっていない場合は、もう一度差しなおすか指でロックさせる必要があります。指でロックする場合に強い力は必要ありませんので、無理に押し込まないようにしてください。容易にロックできない場合は、いったんメモリを取り外してから差しなおしてください。 ファンダクトを図の向きにしてネジ穴の位置を合わせる レバーを外側に開くようにしてファンダクトを取り付け、ツメを掛ける レバー チェックツメが掛かり、ファンダクトが安定していることを確認してください。 「ドライブ・ベイの閉じ方」の手順でドライブ・ベイを閉じる 「サイドカバーの閉じ方」の手順でサイドカバーを閉じる 以上でメモリの取り付けは完了です。 メモメモリを取り付けた後は、「メモリ変更時の確認」に従って、変更が正しく行われたかどうか確認してください。 メモリの取り外し 「サイドカバーの開け方」の手順でサイドカバーを開ける 「ドライブ・ベイの開け方」の手順でドライブ・ベイを開ける ファンダクトのレバーを外側に開くようにしてツメを外し、ファンダクトを持ち上げて本体から取り外す レバー メモリの左右のレバーを外側に広げる レバー レバー メモリを上へ引き抜くようにして取り外す 取り外したメモリは静電気防止用の袋などに入れて保管してください。 ファンダクトを図の向きにしてネジ穴の位置を合わせる レバーを外側に開くようにしてファンダクトを取り付け、ツメを掛ける レバー チェックツメが掛かり、ファンダクトが安定していることを確認してください。 「ドライブ・ベイの閉じ方」の手順でドライブ・ベイを閉じる 「サイドカバーの閉じ方」の手順でサイドカバーを閉じる 以上でメモリの取り外しは完了です。 メモメモリを取り外した後は、「メモリ変更時の確認」に従って、変更が正しく行われたかどうか確認してください。 メモリ変更時の確認 [022203-17] メモリの取り付け/取り外しが正しく行われ、メモリが本機に認識されているかどうかを確認します。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「システム」をクリック 「システム」欄の「実装メモリ(RAM)」に表示されている「***GB」が総メモリ容量です。 メモリ容量が正しくない場合は、メモリが正しく取り付けられているか、再度確認してください。 チェック 本機では最大16GBのメモリを搭載可能ですが、PCIデバイスなどのメモリ領域を確保するために、すべての領域を使用することはできません。なお、装置構成によって利用可能なメモリ容量は異なります。 メモリを変更した場合、メモリの組み合わせによっては、初期化のために電源を入れてからディスプレイに画面が表示されるまでに時間がかかる場合があります。 BIOSセットアップユーティリティの「Main」メニューにある「System Summary」メニューの「Installed Memory」でも、確認することができます。 取り付け前の確認 [023001-17] チェック パラレルポートモデルの場合、PCIスロットは、パラレルポートで占有されています。PCIボードを取り付けることはできません。 PCIボードを取り付ける場合、 以下の取り付け条件がありますので確認してください。 169.6mm以下 167.7mm以下 64.5mm 以下 56.2mm 2.7mm 14.5mm 1.6mm 搭載可能なPCIボードサイズは、Low Profile 64.5(W)mm×167.7(D)mm以内となります。 メモ 本機でのPCIボードの動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。なお、NEC製の対応機器の情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から、次の手順で確認してください。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「ご使用中のお客様」にある「製品検索一覧」をクリック 「旧モデル検索(最新機種も含む)」にある「PC本体型番検索」をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能な対応機器を確認してください。 接続する機器によっては、接続ケーブルが必要な場合があります。 PCIボードの取り付け [023002-17] チェック PCIボードは静電気に大変弱く、身体に静電気を帯びた状態でPCIボードを扱うと破損する原因になります。PCIボードに触れる前に、アルミサッシやドアのノブなど身近な金属に手を触れて、静電気を取り除いてください。 PCIボードのコネクタ部分には手を触れないでください。接触不良など、故障の原因になります。 ボード上の部品やハンダ付け面には触れないよう注意してください。 PCIボードを間違った向きで無理に取り付けようとすると、本機のコネクタ部やPCIスロットが故障する原因になります。取り付け方向に注意してください。 取り付け前に、本機で使用できるPCIボードであることを確認してください。 PCIボード取り付けの際は、PCIスロット以外の、本体内部の部品やスイッチに触れないでください。 「サイドカバーの開け方」の手順でサイドカバーを開ける PCIスロットカバーを固定しているネジを取り外し、PCIスロットカバーを取り外す PCIスロットカバー PCIボードをPCIスロットに差し込み、手順2で取り外したネジでPCIボードを固定させる 「サイドカバーの閉じ方」の手順でサイドカバーを閉じる PCIボードの取り外し [023003-17] チェック PCIボードは静電気に大変弱く、身体に静電気を帯びた状態でPCIボードを扱うと破損する原因になります。PCIボードに触れる前に、アルミサッシやドアのノブなど身近な金属に手を触れて、静電気を取り除いてください。 PCIボードのコネクタ部分には手を触れないでください。接触不良など、故障の原因になります。 ボード上の部品やハンダ付け面には触れないよう注意してください。 PCIボード取り外しの際は、PCIスロット以外の、本体内部の部品やスイッチに触れないでください。 「サイドカバーの開け方」の手順でサイドカバーを開ける PCIボードを固定しているネジを取り外し、PCIボードを取り外す PCIスロットカバーを取り付け、手順2で取り外したネジを取り付けてPCIスロットカバーを固定する 「サイドカバーの閉じ方」の手順でサイドカバーを閉じる 取り付け前の確認 [023101-17] PCI Express x16ボードを取り付ける場合、 以下の取り付け条件がありますので確認してください。 169.6mm以下 167.7mm以下 68.9mm 以下 56.2mm 2.7mm 14.5mm 1.6mm 搭載可能なPCI Express x16ボードサイズは、Low Profile 68.9(W)mm×167.7(D)mm以内となります。 メモ 本機でのPCI Express x16ボードの動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。なお、NEC製の対応機器の情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から、次の手順で確認してください。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「ご使用中のお客様」にある「製品検索一覧」をクリック 「旧モデル検索(最新機種も含む)」にある「PC本体型番検索」をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能な対応機器を確認してください。 接続する機器によっては、接続ケーブルが必要な場合があります。 PCI Express x16ボードの取り付け [023102-17] チェック PCI Express x16ボードは静電気に大変弱く、身体に静電気を帯びた状態でPCI Express x16ボードを扱うと破損する原因になります。PCI Express x16ボードに触れる前に、アルミサッシやドアのノブなど身近な金属に手を触れて、静電気を取り除いてください。 PCI Express x16ボードのコネクタ部分には手を触れないでください。接触不良など、故障の原因になります。 ボード上の部品やハンダ付け面には触れないよう注意してください。 PCI Express x16ボードを間違った向きで無理に取り付けようとすると、本機のコネクタ部やPCI Express x16スロットが故障する原因になります。取り付け方向に注意してください。 取り付け前に、本機で使用できるPCI Express x16ボードであることを確認してください。 PCI Express x16ボード取り付けの際は、PCI Express x16スロット以外の、本体内部の部品やスイッチに触れないでください。 「サイドカバーの開け方」の手順でサイドカバーを開ける PCI Express x16スロットカバーを固定しているネジを取り外し、 PCI Express x16スロットカバーを取り外す チェック取り外したPCI Express x16スロットカバーは、紛失しないように手近な箱や袋などに保管してください。 PCI Express x16スロットカバー PCI Express x16ボードをPCI Express x16スロットに差し込み、手順2で取り外したネジでPCI Express x16ボードを固定させる チェックPCI Express x16ボードを取り付けるときは、指を挟んだり、ぶつけたり、切ったりしないように注意してください。 「サイドカバーの閉じ方」の手順でサイドカバーを閉じる PCI Express x16ボードの取り外し [023103-17] チェック PCI Express x16ボードは静電気に大変弱く、身体に静電気を帯びた状態でPCI Express x16ボードを扱うと破損する原因になります。PCI Express x16ボードに触れる前に、アルミサッシやドアのノブなど身近な金属に手を触れて、静電気を取り除いてください。 PCI Express x16ボードのコネクタ部分には手を触れないでください。接触不良など、故障の原因になります。 ボード上の部品やハンダ付け面には触れないよう注意してください。 PCI Express x16ボードを間違った向きで無理に取り付けようとすると、本機のコネクタ部やPCI Express x16スロットが故障する原因になります。取り付け方向に注意してください。 取り付け前に、本機で使用できるPCI Express x16ボードであることを確認してください。 PCI Express x16ボード取り外しの際は、PCI Express x16スロット以外の、本体内部の部品やスイッチに触れないでください。 「サイドカバーの開け方」の手順でサイドカバーを開ける PCI Express x16ボードを固定しているネジを取り外す PCI Express x16スロットのレバーを横に押しながら、PCI Express x16ボードを図のようにして取り外す チェックPCI Express x16ボードを取り外すときは、指を挟んだり、ぶつけたり、切ったりしないように注意してください。 工場出荷時に取り付けられていたPCI Express x16スロットカバーを取り付け、 手順2で取り外したネジを取り付けてPCI Express x16スロットカバーを固定する PCI Express x16スロットカバー 「サイドカバーの閉じ方」の手順でサイドカバーを閉じる 取り付け前の確認 [023201-17] PCI Express x1ボードを取り付ける場合、 以下の取り付け条件がありますので確認してください。 169.6mm以下 167.7mm以下 68.9mm 以下 56.2mm 2.7mm 14.5mm 1.6mm 搭載可能なPCI Express x1ボードサイズは、Low Profile 68.9(W)mm×167.7(D)mm以内となります。 メモ 本機でのPCI Express x1ボードの動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。なお、NEC製の対応機器の情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から、次の手順で確認してください。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「ご使用中のお客様」にある「製品検索一覧」をクリック 「旧モデル検索(最新機種も含む)」にある「PC本体型番検索」をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能な対応機器を確認してください。 接続する機器によっては、接続ケーブルが必要な場合があります。 PCI Express x1ボードの取り付け [023202-17] チェック PCI Express x1ボードは静電気に大変弱く、身体に静電気を帯びた状態でPCI Express x1ボードを扱うと破損する原因になります。 PCI Express x1ボードに触れる前に、アルミサッシやドアのノブなど身近な金属に手を触れて、静電気を取り除いてください。 PCI Express x1ボードのコネクタ部分には手を触れないでください。接触不良など、故障の原因になります。 ボード上の部品やハンダ付け面には触れないよう注意してください。 PCI Express x1ボードを間違った向きで無理に取り付けようとすると、本機のコネクタ部やPCI Express x1スロットが故障する原因になります。取り付け方向に注意してください。 取り付け前に、本機で使用できるPCI Express x1ボードであることを確認してください。 PCI Express x1ボード取り付けの際は、PCI Express x1スロット以外の、本体内部の部品やスイッチに触れないでください。 「サイドカバーの開け方」の手順でサイドカバーを開ける PCI Express x1スロットカバーを固定しているネジを取り外し、PCI Express x1スロットカバーを取り外す PCI Express x1 スロットカバー PCI Express x1ボードをPCI Express x1スロットに取り付け、手順2で取り外したネジを取り付けてPCI Express x1ボードを固定する 「サイドカバーの閉じ方」の手順でサイドカバーを閉じる PCI Express x1ボードの取り外し [023203-17] チェック PCI Express x1ボードは静電気に大変弱く、身体に静電気を帯びた状態でPCI Express x1ボードを扱うと破損する原因になります。 PCI Express x1ボードに触れる前に、アルミサッシやドアのノブなど身近な金属に手を触れて、静電気を取り除いてください。 PCI Express x1ボードのコネクタ部分には手を触れないでください。接触不良など、故障の原因になります。 ボード上の部品やハンダ付け面には触れないよう注意してください。 PCI Express x1ボード取り外しの際は、PCI Express x1スロット以外の、本体内部の部品やスイッチに触れないでください。 「サイドカバーの開け方」の手順でサイドカバーを開ける PCI Express x1ボードを固定しているネジを取り外し、PCI Express x1ボードを取り外す PCI Express x1スロットカバーを取り付け、手順2で取り外したネジを取り付けてPCI Express x1スロットカバーを固定する 「サイドカバーの閉じ方」の手順でサイドカバーを閉じる セキュリティ機能について [022501-17] 本機には、機密データの漏えいや改ざんを防止したり、コンピュータウイルスの侵入を防ぐために、次のようなセキュリティ機能があります。 チェック お使いのモデルによっては使用できない場合があります。詳しくは各機能の説明をご覧ください。 工場出荷時にインストールされていない機能やアプリケーションのインストールには、光学ドライブが必要です。 本機の各種セキュリティ機能は、完全なセキュリティを保証するものではありません。セキュリティ機能を使用している場合でも、重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意してください。 アドミニストレータパスワード/パワーオンパスワード ハードディスクパスワード機能 I/O制限 筐体ロック ケーブルストッパ DEP(Data Execution Prevention)機能 暗号化ファイルシステム(EFS) ウイルス検出・駆除 セキュリティチップ機能 NASCA DeviceLock Lite アドミニストレータパスワード/パワーオンパスワード [022502-17] アドミニストレータパスワード/パワーオンパスワードは、BIOSセットアップユーティリティの起動や設定、本機の使用を制限するためのパスワードです。 BIOSセットアップユーティリティの使用者の制限 アドミニストレータパスワード/パワーオンパスワードを設定すると、BIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力画面が表示されます。 アドミニストレータパスワード/パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動しない限り、設定の変更ができません。 また、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。本機の管理者と使用者が異なるときに、使用者が設定変更してしまうことを防止する場合などに有効です。 本機の不正使用の防止(BIOS認証) パワーオンパスワードを設定してください。 本機の起動時にパスワード入力画面が表示され、本機を使用するにはアドミニストレータパスワードまたはパワーオンパスワードの入力が必要になります。 チェック NECに本機の修理を依頼される際は、設定してあるパスワードは解除しておいてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。 パスワードを忘れたときのために、事前に、「ストラップスイッチの設定」を印刷しておくことをおすすめします。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 ストラップスイッチの設定について 「システム設定」の「ストラップスイッチの設定」 パスワードを忘れた場合 「トラブル解決Q&A」の「電源」-「パスワードを忘れてしまった」 ハードディスクパスワード機能 [022503-17] 本機のハードディスク(またはSSD)にハードディスクパスワードを設定することで、本機のハードディスク(またはSSD)を本機以外のパソコンに取り付けて使用するときにパスワードの入力が必要になり、不正使用や重要なデータの漏えいを防止できます。 また、本機はハードディスクパスワードを設定すると、起動時にハードディスクパスワードの入力が必要になり、本機の不正使用防止にもなります。 ハードディスクパスワードには、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードの2つがあります。 ハードディスクマスタパスワード 管理者がハードディスク(またはSSD)の認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うパスワードです。ハードディスクマスタパスワードを設定すると、ハードディスクユーザパスワードによるハードディスクパスワードの解除などが制限されます。本機の管理者と使用者が異なるとき、使用者が変更してしまうことを防止する場合などに有効です。 ハードディスクユーザパスワード 使用者がハードディスク(またはSSD)の認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。 チェック 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。ハードディスク(またはSSD)に保存されているデータは二度と使用できなくなり、ハードディスク(またはSSD)も有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 参照ハードディスクパスワードの設定について 「システム設定」の「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 I/O制限 [022504-17] 本機では、BIOSセットアップユーティリティで、各種デバイスのI/O(データの入出力)を制限することができます。 この機能を利用することで、部外者のデータアクセスや、システムに影響を及ぼすアプリケーションのインストールを制限することができます。 本機では、次のデバイスのI/Oを制限することができます。 光学ドライブ※1 USBコネクタ シリアルポート パラレルポート※2 ※1 光学ドライブモデルのみとなります。 ※2 パラレルポートモデルのみとなります。 参照I/O制限について 「システム設定」の「設定項目一覧」-「「Devices」メニュー」 筐体ロック [022505-17] 別売のセキュリティケーブルを利用することで、本体を机などにつなぐことができ、パソコン本体の盗難防止に効果的です。また筐体の開閉を防ぐことができるため、内蔵機器の盗難防止、パスワードの解除防止や本体のハードウェア構成変更の防止に効果的です。 チェック当社製セキュリティケーブル(PK-SC/CA01)は、本機では使用できません。ご注意ください。 参照 筐体ロックについて 「各部の名称」の「各部の名称と説明」-「各部の名称」-「本体背面」 ケーブルストッパ [022506-17] キーボードなどのケーブルが抜けるのを防止したり、ケーブル接続した機器の盗難を防止します。 ケーブルストッパの取り付け・取り外しについては、次をご覧ください。 チェック 本機にケーブルストッパを取り付ける前に、ケーブルストッパが、本機に添付されていることを確認してください。 ケーブルストッパの取り付け ケーブルストッパの短い方のツメをスロットカバーの上の穴に差し込み、ケーブルストッパの溝にマウスケーブル、キーボードケーブルを合わせる ケーブルストッパ 短い方のツメ ケーブルストッパの長い方のツメをスロットカバーの下の穴に差し込み、固定する 長い方のツメ チェック マウスケーブルやキーボードケーブルが、ケーブルストッパの溝からずれないようご注意ください。 ケーブルストッパの長い方のツメは、しっかり固定されるまで押し込んでください。 ケーブルストッパの取り外し 「サイドカバーの開け方」の手順でサイドカバーを開ける ケーブルストッパの長い方のツメを押し上げて、ケーブルストッパとケーブルを本体から取り外す 「サイドカバーの閉じ方」の手順でサイドカバーを閉じる DEP(Data Execution Prevention)機能 [022507-17] 不正なプログラムやデータの実行をハードウェア的に防止する機能です。コンピュータウイルスが不正にプログラムコードを書き込んだり、実行しないようにすることができます。 暗号化ファイルシステム(EFS) [022510-17] EFS(Encrypting File System)は、Windows 7 Professionalの標準ファイルシステムであるNTFSが持つファイルやフォルダの暗号化機能です。暗号化を行ったユーザー以外、データ復号化が行えないため、高いセキュリティ効果をもたらすことが可能です。 ウイルス検出・駆除 [022508-17] チェックマカフィー リブセーフは、工場出荷時にはインストールされていません。 コンピュータウイルスの検出、識別、および駆除を行うためのアプリケーションとして「マカフィー リブセーフ」が添付されています。 参照 マカフィー リブセーフについて 「便利な機能とアプリケーション」の「マカフィー リブセーフ」 セキュリティチップ機能 [022509-17] 本機はTPM(Trusted Platform Module)と呼ばれるセキュリティチップを実装しており、セキュリティチップ内で暗号化や復号化、鍵の生成を行うことで、強固なセキュリティを実現します。 また、セキュリティチップ上に暗号化キーを持つため、ハードディスク(またはSSD)を取り外して持ち出されても、セキュリティチップ上の暗号化キーを用いて暗号化したデータは読み取られることはありません。 参照 セキュリティチップ機能について 「セキュリティチップ ユーティリティ」-「概要」 NASCA [022513-17] チェック NASCAは、工場出荷時にはインストールされていません。 NASCAは、複数の認証方法を使用した高度な個人認証機能です。 認証情報を登録していない第三者が本機を使用することを防止したり、Webサイトへのアクセスやアプリケーションの実行に必要な情報(パスワードなど)を自動的に保存、入力することができます。 保存された情報は、セキュリティチップと連携することによって、安全に管理されます。 参照NASCAについて 「アプリケーションディスク」の「NASCA」フォルダの「NASCA User's Guide.chm」 DeviceLock Lite [022514-17] チェックDeviceLock Liteは、工場出荷時にはインストールされていません。 DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、各種周辺機器の使用を制限することができるアプリケーションです。 参照 DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 マネジメント機能について [022601-17] 本機には、システム管理者のパソコンからネットワークに接続された他のパソコンの電源やシステムを遠隔操作して管理するために、次のようなマネジメント機能があります。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-17] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる スリープ状態や休止状態からの復帰 WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のパソコンから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のパソコンが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態からの復帰をさせることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者パソコンにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。また、本機のBIOS設定が必要になります。 前回のシステム終了(電源を切る、スリープ状態にする、休止状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合は10M/100M/1000M Auto-negotiation機能を搭載したハブを使用してください。サポートする速度が1000MbpsのみのハブではWoLは使用できません。 電源の切れている状態からWoLを利用するための設定 電源が切れている状態からのWoLを利用するには、次の設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Power」メニューにある「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」を「Primary」または「Automatic」に設定する チェック 「Primary」に設定すると「Startup」メニューの「Primary Boot Sequence」の順位で、「Automatic」に設定すると「Startup」メニューの「Automatic Boot Sequence」の順位で起動します。 参照 起動デバイスの設定 「システム設定」の「設定項目一覧」-「「Startup」メニュー」 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 チェック必要に応じて、起動時のパスワードの設定も行ってください。 参照 起動時のパスワードの設定 「システム設定」の「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 以上で設定は完了です。 電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除 電源の切れている状態からのWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Power」メニューにある「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用するための設定 チェック以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「オン」を選択し、「OK」をクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック をクリック 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定の解除 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 下記の設定項目のチェックを外す 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「オフ」を選択し、「OK」ボタンをクリック をクリック をクリック 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-17] ネットワークから起動して管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Devices」メニューにある「Network Setup」メニューの「Boot Agent」を「PXE」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Startup」メニューにある「Primary Boot Sequence」メニューで「Network 1」を選択し、【+】を押して最上位に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 BIOSセットアップユーティリティの起動 [030101-17] 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、【F2】を押す間隔を変えてください。 BIOSセットアップユーティリティが起動した時に「Load Previous Values?」と表示されていた場合は、【Esc】を押して、「Load Previous Values」をキャンセルしてください。 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 [030102-17] チェックBIOSセットアップユーティリティで設定を行っている間は、本機の電源スイッチで電源を切らないでください。 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 操作はキーボードで行います。 【←】【→】でメニューバーのカーソルを選択し、【↑】【↓】で設定項目を選択します。設定内容の値は、【+】【-】または【Enter】でポップメニューを表示して【↑】【↓】で変更します。 設定内容(例:システム時刻の時、分、秒)のカーソル移動は【Tab】または【Enter】で選択します。時刻、日付の値は数字キーで入力できます。 印が付いた設定項目は【Enter】でサブメニューを表示し、【Esc】で元の画面に戻ります。 BIOSセットアップユーティリティの終了 [030103-17] チェックBIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、以下の手順でBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切る操作を行ってください。 変更を保存して終了する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 メモメニューバーの「Exit」で「Save Changes and Exit」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 変更を保存せず終了する キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する メニューが表示されます。 キーボードの【↓】で「Discard Changes and Exit」を選択し、【Enter】を押す 「Reset without saving?」と表示されます。 「Yes」を選択して【Enter】を押す 設定値を変更せずにBIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 工場出荷時の設定値に戻す [030104-17] チェックBIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、【F10】または「Save Changes and Exit」で、BIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切る操作を行ってください。 設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する メニューが表示されます。 キーボードの【↓】で「OS Optimized Defaults」を選択し、【Enter】を押す 「Disabled」を選択して【Enter】を押す 「Attention!」と表示されます。 既に「Disabled」になっていた場合は「Attention!」が表示されませんので、手順6に進んでください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す Windows 7用の設定になります。 【F9】を押す 「Load Optimized Defaults? OS Optimized Defaults Disabled」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 工場出荷時の設定値を読み込みます。 【F10】を押す 「Save configuration and exit」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存されて、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 以上で設定は完了です。 「Main」メニュー [030201-17] 設定項目 設定値 説明 System Summary   CPU Type - CPUタイプを表示します。   CPU Speed - CPU速度を表示します。※2   CPU Core Count - CPUコア数を表示します。   Installed Memory - 搭載されているシステムメモリ容量を表示します。   Memory Bus Speed - メモリバスの速度を表示します。   Active Video - 使用しているグラフィックコントローラを表示します。   Onboard Audio - 内蔵オーディオコントローラの状態を表示します。   Onboard Ethernet - 内蔵LANの状態を表示します。   CPU Fan - CPUの冷却ファンの動作状態を表示します。   System Fan - 本体内部を冷却するファンの動作状態を表示します。   AUX Fan - AUXファンの動作状態を表示します。 本機では使用しません。   AUX Fan 2 -   SATA Drive 1 - 現在マザーボードのSATAインターフェイスに接続されているSATAデバイスを表示します。   SATA Drive 2 -   SATA Drive 3 -   eSATA - System Time & Date   System Time (HH:MM:SS) - 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。   System Date (MM/DD/YYYY) - 現在の日付を「月/日/年」(西暦)で設定します。 Machine Type and Model - 型番を表示します。 System Serial Number - 製造番号を表示します。 System UUID - UUID番号を表示します。 Ethernet MAC Address※1 - 内蔵LANのMACアドレスを表示します。 BIOS Revision Level - BIOSのバージョンを表示します。 Boot Block Revision Level - BIOSのBoot Blockのバージョンを表示します。 BIOS Date (MM/DD/YYYY) - BIOSの作成日を表示します。 Embedded Controller Version - ECのファームウエアバージョンを表示します。 ※1 「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合は値が表示されません。 ※2 BIOSセットアップユーティリティ起動時の速度で、OS動作時と異なる値が表示されます。 「Devices」メニュー [030205-17] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Serial Port Setup - シリアルポートの設定をします。 設定については「Serial Port Setup」をご覧ください。 Parallel Port Setup※1 - パラレルポートの設定をします。 設定については「Parallel Port Setup」をご覧ください。 USB Setup - USBポートの設定をします。 設定については「USB Setup」をご覧ください。 ATA Drive Setup - SATAドライブの設定をします。 設定については「ATA Drive Setup」をご覧ください。 Video Setup - ビデオの設定をします。 設定については「Video Setup」をご覧ください。 Audio Setup - オーディオの設定をします。 設定については「Audio Setup」をご覧ください。 Network Setup - ネットワークの設定をします。 設定については「Network Setup」をご覧ください。 ※1 パラレルポート搭載モデルのみ表示されます。 Serial Port Setup 設定項目 設定値 説明 Serial Port1 Address 【3F8/IRQ4】 2F8/IRQ3 3E8/IRQ4 2E8/IRQ3 Disabled シリアルポートのI/OアドレスとIRQ割り当てを設定します。 「Disabled」に設定するとシリアルポートが使用出来なくなります。(I/O制限)。 Parallel Port Setup 設定項目 設定値 説明 Parallel Port Address 【378】 278 3BC Disabled パラレルポートのI/Oアドレス割り当てを設定します。 「Disabled」に設定するとパラレルポートが使用出来なくなります。(I/O制限)。 Parallel Port Mode※1 【ECP+EPP】 ECP EPP パラレルポートの動作モードを設定します。 EPP Version※1 【1.9】 1.7 EPPモードのバージョンを設定します。 ECP Mode DMA Channel※1 【DMA3】 DMA1 ECPモードのDMAチャネルを設定します。 「Parallel Port Mode」を「EPP」に設定した場合は表示されません。 Parallel Port IRQ※1 【IRQ7】 IRQ5 パラレルポートのIRQ割り当てを設定します。 ※1 「Parallel Port Address」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 USB Setup 設定項目 設定値 説明 USB Support 【Enabled】 Disabled USB機能の有効/無効を設定します(I/O制限)。 USB Legacy Support※1 【Enabled】 Disabled USB接続のキーボード、マウスおよびストレージデバイスのレガシーエミュレーションの有効/無効を設定します。 USB Debug Support※1 ※3 Enabled 【Disabled】 USBによるデバッグ機能を設定します。 Front USB Ports※1 【Enabled】 Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を設定します(I/O制限)。   USB Port 1※2 【Enabled】 Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。   USB Port 2※2 【Enabled】 Disabled Rear USB Ports※1 【Enabled】 Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を設定します(I/O制限)。   USB Port 3※3 【Enabled】 Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。   USB Port 4※3 【Enabled】 Disabled   USB Port 5※3 【Enabled】 Disabled   USB Port 6※3 【Enabled】 Disabled   USB Port 7※3 【Enabled】 Disabled   USB Port 8※3 【Enabled】 Disabled ※1 「USB Support」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※2 「Front USB Ports」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※3 「Rear USB Ports」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ATA Drive Setup 設定項目 設定値 説明 SATA Controller 【Enabled】 Disabled SATA機能の有効/無効を設定します。 SATA Drive 1※1 【Enabled】 Disabled ハードディスク(またはSSD)のSATAポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定するとハードディスクが使用できなくなります。 SATA Drive 2※1 【Enabled】 Disabled 光学ドライブ用のSATAポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定すると光学ドライブが使用できなくなります(I/O制限)。 SATA Drive 3※1 【Enabled】 Disabled 本機では使用しません。 eSATA※1 【Enabled】 Disabled Configure SATA as※1 IDE 【AHCI】 SATAのモードを選択します。この項目の設定は変更しないでください。   Native Mode Operation 【Enabled】 Disabled IDEモードの動作を選択します。 「Configure SATA as」が「IDE」に設定されている場合に表示されます。 Hard Disk Pre-delay※1 3 Seconds 6 Seconds 9 Seconds 12 Seconds 15 Seconds 21 Seconds 30 Seconds 【Disabled】 電源をオンした時に、ハードディスクが安定して動作するまで時間がかかる場合に設定します。 BIOSによるチェック開始までの待ち時間を設定します。 ※1 「SATA Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 Video Setup 設定項目 設定値 説明 Select Active Video IGD PEG PCI 【Auto】 使用するグラフィックデバイスを指定します。 「IGD」:内蔵グラフフィックデバイス 「PEG」:PCI Expressスロットに取り付けたグラフィックデバイス 「PCI」:PCIスロットに取り付けたグラフィックデバイス 「Auto」:PEG、PCI、IGDの順番でサーチして使用 Pre-Allocated Memory Size※1 【32MB】 64MB 128MB 256MB 512MB 1024MB 内蔵グラフィックスのプリアロケーションメモリサイズを設定します。 Total Graphics Memory※1 128MB 256MB 【Maximum】 内蔵グラフィックデバイスで利用可能なVRAM容量を設定します。 Windows 7ではこの設定は反映されません。 Multi-Monitor Support※1 Enabled 【Disabled】 PCI Express x16スロットにグラフィックデバイスを取り付けた場合、内蔵グラフィックデバイスと同時に使用するかを設定します。 ※1 「Select Active Video」が「IGD」に設定されている場合に表示されます。 Audio Setup 設定項目 設定値 説明 Onboard Audio Controller 【Enabled】 Disabled オーディオ機能の有効/無効を設定します。 Network Setup 設定項目 設定値 説明 Onboard Ethernet Controller 【Enabled】 Disabled 内蔵LAN機能の有効/無効を設定します。 Boot Agent※1 【PXE】 Disabled ネットワークブート機能の有効/無効を設定します。 ※1 「Onboard Ethernet Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 「Advanced」メニュー [030202-17] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 CPU Setup   EIST Support 【Enabled】 Disabled CPUのSpeedStep機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。   Intel(R) Hyper-Threading Technology※1 【Enabled】 Disabled CPUのHyper-Threading機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。   Core Multi-Processing 【Enabled】 Disabled CPUのコア数を制限します。 「Disabled」に設定すると1コアで動作します。   Intel(R) Virtualization Technology Enabled 【Disabled】 Intel®VT-x機能の有効/無効を設定します。   VT-d※1 ※2 Enabled 【Disabled】 Intel®VT-d機能の有効/無効を設定します。 本項目は変更しないでください。   TxT※3 Enabled 【Disabled】 Intel® TxT機能の有効/無効を設定します。 本項目は変更しないでください。   C1E Support 【Enabled】 Disabled CPUの拡張C1機能の有効/無効を設定します。 工場出荷設定でお使いください。   C State Support C1 C1C3 【C1C3C6】※7 【C1C3C6C7】※7 アイドル時のCPUパワーマネージメントステートを設定します。 工場出荷設定でお使いください。   Turbo Mode※1 【Enabled】 Disabled CPUのターボブースト機能の有効/無効を設定します。 工場出荷設定でお使いください。   CPU ID - CPUのID番号を表示します。   Microcode Revision (MM/DD/YYYY) - CPUのマイクロコードのレビジョンを表示します。 Intel(R) Manageability※4   Intel(R) Manageability Control 【Enabled】 Disabled Intel®マネージメント機能の有効/無効を設定します。   Intel(R) Manageability Reset※5 Enabled 【Disabled】 Intel®マネージメント機能をリセットします。 「Enabled」に設定すると初期値に戻ります。   Press to Enter MEBx※5 【Enabled】 Disabled 【Ctrl】+【P】によるIntel® ME BIOS Extension起動の許可/禁止を設定します。   ME Firmware Version - MEファームウェアのバージョンを表示します。   Manageability Type - マネージメント機能の現在のタイプを表示します。 「Intel(R) AMT」と表示される場合がありますが、本機ではAMTはご利用できません。   SOL Configuration - SOL機能を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「SOL Configuration」をご覧ください。 Intel(R) SIPP Support 【Enabled】 Disabled Intel® SIPP機能の有効/無効を設定します。 本項目は変更しないでください。 CPU CRID Support※6 【Enabled】 Disabled CPUの互換レビジョンID機能の有効/無効を設定します。 本項目は変更しないでください。 Chipset CRID Support※6 【Enabled】 Disabled Chipsetの互換レビジョンID機能の有効/無効を設定します。 本項目は変更しないでください。 ※1 モデルによっては表示されない場合があります。 ※2 「Intel(R) Virtualization Technology」を「Disabled」に設定した場合は変更できません。 ※3 「Intel(R) Virtualization Technology」または「VT-d」を「Disabled」に設定した場合は変更できません。 ※4 「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合は変更できません。 ※5 「Intel(R) Manageability Control」を「Disabled」に設定した場合は変更できません。 ※6 「Intel(R) SIPP Support」を「Disabled」に設定した場合は変更できません。 ※7 Coreプロセッサ以外のモデルは「C1C3C6C7」は表示されません。「C1C3C6」が工場出荷時の設定となります。 SOL Configuration 設定項目 設定値 説明 Console Type VT100 VT100, 8bit PC-ANSI, 7bit PC-ANSI 【VT100+】 VT-UTF8 ASCII SOL機能のコンソールタイプを選択します。 「Power」メニュー [030206-17] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 After Power Loss Power On Power Off 【Last State】 AC電源(AC100V)が失われた際に、AC電源復帰後の動作を設定します。 「Power On」:AC電源が復帰した際に電源がオンになります。 「Power Off」:AC電源が復帰しても、電源はオフのままになります。 「Last State」:AC電源が失われたときの電源状態になります。 Enhanced Power Saving Mode Enabled 【Disabled】 本機のDeep Sleep機能の有効/無効を設定します。「Enabled」に設定すると、電源が切れている状態、および、休止状態においてシステムはより省電力モードになります。なお、「Enabled」に設定した場合は、電源が切れている状態、および、休止状態からはLANからのアクセス(WoL)によって、システムの電源を操作することはできません。 Intelligent Cooling Engine (ICE) - ファン制御に関する機能の設定をします。 設定については「Intelligent Cooling Engine (ICE)」をご覧ください。 Automatic Power On - リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能の設定をします。 設定については「Automatic Power On」をご覧ください。 Intelligent Cooling Engine (ICE) 設定項目 設定値 説明 ICE Performance Modes 【Better Acoustic Performance】 Better Thermal Performance Full Speed ファン制御のモードを設定します。 Automatic Power On 設定項目 設定値 説明 Wake on LAN Primary 【Automatic】 Disabled LANによって電源を操作します。シャットダウンまたは休止状態からWoLを利用する場合は、「Primary」もしくは「Automatic」に設定します。 また、LANによって電源オンした時の起動順位を指定します。 「Primary」:「Startup」メニューの「Primary Boot Sequence」の順位で起動を試みます。 「Automatic」:「Startup」メニューの「Automatic Boot Sequence」の順位で起動を試みます。 「Security」メニュー [030203-17] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Administrator Password - アドミニストレータパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Administrator Password」でアドミニストレータパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Power-On Password - パワーオンパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Power-On Password」でパワーオンパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Set Administrator Password (パスワード) アドミニストレータパスワードの設定を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時にアドミニストレータパスワードを入力する必要があります。 Set Power-On Password※1 (パスワード) パワーオンパスワードの設定・変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時およびシステム起動時にパスワード入力を求められます。 Allow Flashing BIOS to a Previous Version 【Yes】 No 「Yes」に設定すると、古いバージョンへのBIOSアップデートができます。 Require Admin. Pass. when Flashing Yes 【No】 「Yes」に設定すると、BIOSアップデート時にアドミニストレータパスワードが必要です。 Require POP on Restart Yes 【No】 再起動時にパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「No」に設定すると、再起動時はパスワードの入力は不要です。 POP Changeable by User※2 【Yes】 No パワーオンパスワードの変更権限を設定します。 「No」に設定すると、パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パワーオンパスワードが変更できません。 Require Admin. Pass. for F12 Boot Yes 【No】 「Yes」に設定すると、【F12】キーで「Startup Device Menu」を表示させる場合に、アドミニストレータパスワードの入力が必要となります。 Hard Disk Password - ハードディスク(またはSSD)のパスワードの設定をします。 設定については「Hard Disk Password」をご覧ください。 TCG Feature Setup - セキュリティチップ機能の設定をします。 設定については「TCG Feature Setup」をご覧ください。 System Event Log - システムイベントログの確認や消去をします。 詳しくは、「System Event Log」をご覧ください。 Secure Boot - Secure Boot機能の設定をします。 本項目は変更しないでください。 ※1 「POP Changeable by User」が「Yes」に設定されている時は、パワーオンパスワードで起動した場合でも変更可能です。 ※2 アドミニストレータパスワードが設定されている場合のみ、設定可能です。 アドミニストレータパスワード、パワーオンパスワードの設定 「Set Administrator Password」または「Set Power-On Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Enter New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。パワーオンパスワードを設定した場合、本機の起動時に設定したアドミニストレータパスワードかパワーオンパスワードを入力する必要があります。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。パワーオンパスワードは「Enter Current Password」にアドミニストレータパスワードを入力しても変更が可能です。 チェック パスワードは半角64文字以内で、以下の文字のみ使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A~Z、0~9 パスワードの解除は、新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押せば、パスワードが解除されます。 パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パスワードを解除することはできません。 アドミニストレータパスワード、パワーオンパスワードを設定する場合は、パスワードやパスワードの解除方法を忘れたときのために、事前にこの「「Security」メニュー」および「ストラップスイッチの設定」を印刷しておくことをおすすめします。 無断でパスワードが解除されることを防ぐために、筐体ロックを使用することをおすすめします。 ご購入元、またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除、および無効にしておいてください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Hard Disk Password チェックハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 ハードディスクパスワードの設定を行います。 設定項目 設定値 説明 SATA Drive 1 Password※1 User User + Master 【Disabled】 SATA Port1に接続されたハードディスク(またはSSD)のパスワードを設定します。ハードディスクのパスワードを設定すると電源オン時にハードディスクのパスワードの入力が必要になります。 「User」を選ぶと1つのパスワードを設定します。「User + Master」を選ぶとユーザパスワードとマスタパスワードの2つのパスワードを設定します。 ハードディスク(またはSSD)が接続されていない場合は、設定項目が表示されません。 Require HDP On Restart Yes 【No】 再起動時にハードディスクパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「No」に設定すると、電源が切れた状態から本機を起動した場合のみ、ハードディスクパスワードが必要になります。 Security Erase HDD Data   Erase SATA Drive 1 Data※2 (パスワード) ハードディスク(またはSSD)のセキュリティ機能でSATA Port1に接続されているハードディスク(またはSSD)のデータとパスワードを消去します。 実行時にはハードディスクパスワードが求められます。あらかじめハードディスクパスワードを設定しておいてください。 ハードディスク(またはSSD)が接続されていない場合は、表示されません。 チェック消去したデータを復旧することは出来ませんので、実行時には十分ご注意下さい。 ※1 パワーオンパスワードで起動した場合は、ユーザパスワードの変更のみ可能です。 ※2 パワーオンパスワードで起動した場合でも、選択できます。 ハードディスクパスワードの設定 設定する「SATA Drive 1 Password」の項目に合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 ハードディスクパスワードを設定した場合、本機の起動時に設定したハードディスクユーザパスワードかハードディスクマスタパスワードを入力する必要があります。 ハードディスクユーザパスワードのみを設定する場合 初めて設定する場合は、「SATA Drive 1 Password」にカーソルを合わせ【Enter】を押し、次に「User」にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄にハードディスクユーザパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」に確認のために同じパスワードを入力し【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが設定されます。 設定済みハードディスクパスワードを変更する場合は、「SATA Drive 1 Password」にカーソルを合わせ【Enter】を押します。「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押した後、新しいパスワードを設定する場合と同様に入力してください。 ハードディスクユーザパスワードとハードディスクマスタパスワードを設定する場合 初めて設定する場合は、「SATA Drive 1 Password」にカーソルを合わせ【Enter】を押し、次に「User + Master」にカーソルを合わせ【Enter】を押します。初めにハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄にハードディスクユーザパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」に確認のために同じパスワードを入力し【Enter】を押します。 次にハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄にハードディスクマスタパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」に確認のために同じパスワードを入力し【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが設定されます。 設定済みハードディスクパスワードを変更する場合は、「SATA Drive 1 Password」にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、変更するパスワードを選択する画面が表示されます。ハードディスクユーザパスワードを変更する場合はカーソルを「User HDP」に合わせ、ハードディスクマスタパスワードを変更する場合はカーソルを「Master HDP」に合わせ【Enter】を押します。「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押した後、新しいパスワードを設定する場合と同様に入力してください。 ハードディスクユーザパスワードは「Enter Old Password」にハードディスクマスタパスワードを入力しても変更が可能です。 チェック パスワードは半角64文字以内で、以下の文字のみ使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A~Z、0~9 再起動でBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ハードディスクパスワードの設定/変更ができません。一旦電源オフし、電源オン直後にBIOSセットアップユーティリティを起動して行ってください。 「User」、「User + Master」を変更する場合は、一旦ハードディスクパスワードを解除してください。 パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合は、ハードディスクマスタパスワードの変更はできません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。ハードディスクに保存されているデータは二度と使用できなくなり、ハードディスクも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 ハードディスクパスワードの解除 ハードディスクパスワードを解除する「SATA Drive 1 Password」にカーソルを合わせ【Enter】を押すと表示される設定画面で行います。 「User」で設定している場合 解除する「SATA Drive 1 Password」にカーソルを合わせ【Enter】を押し、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。 「User + Master」で設定している場合 解除する「SATA Drive 1 Password」にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、変更するパスワードを選択する画面が表示されます。「Master HDP」に合わせ【Enter】を押すと、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のハードディスクマスタパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。  チェック パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ハードディスクパスワードの解除はできません。 再起動でBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ハードディスクパスワードの解除はできません。一旦電源オフし、電源オン直後にBIOSセットアップユーティリティを起動して行ってください。 TCG Feature Setup セキュリティチップ機能の設定をします。 設定項目 設定値 説明 TCG Security Feature Active 【Inactive】 Disabled セキュリティチップ機能の状態の表示および設定をします。「Active」または「Inactive」に設定した場合、セキュリティチップが利用可能になります。 Clear TCG Security Feature※1 YES 【NO】 「Yes」に設定すると、次回起動時にセキュリティチップを初期化します。 Physical Presence for Provisioning※1 Enabled 【Disabled】 セキュリティチップのステータス(Active/Inactive)を変更する場合に、確認メッセージを表示するかを設定します。 「Enabled」に設定した場合、ステータス変更を要求されたときに確認メッセージが表示されます。 Physical Presence for Clear※1 【Enabled】 Disabled セキュリティチップの初期化をする場合に、確認メッセージを表示するかを設定します。 「Enabled」に設定した場合、初期化を要求されたときに確認メッセージが表示されます。 ※1 「TCG Security Feature」を「Disabled」に設定した場合は、選択できません。 System Event Log システムイベントログの確認や消去をします。 設定項目 設定値 説明 View System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、システムのイベントログが表示されます。 Clear System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、システムのイベントログが消去されます。 「Startup」メニュー [030204-17] チェック 「Startup」メニューは、パワーオンパスワードで起動したときには変更できません。 USB機器からの起動はサポートしておりません。ただし、別売のDVDスーパーマルチドライブからの起動のみサポートしています。 DVDスーパーマルチドライブ(PC-VP-BU51) 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Primary Boot Sequence - 本機が正常に起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Primary Boot Sequence」をご覧ください。 Automatic Boot Sequence - 「Power」-「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」で「Automatic」を設定し、リモート(WoL)で本機を起動したときの、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Automatic Boot Sequence」をご覧ください。 Error Boot Sequence - 本機が起動する際エラーが発生したときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Error Boot Sequence」をご覧ください。 CSM 【Enabled】 Disabled※1 Compatible Support Module(CSM)を使用するかどうかを設定します。「Enabled」から変更しないでください。 Boot Mode 【Auto】 UEFI Only※1 Legacy Only Boot Modeを設定します。「Auto」の場合は「Boot Priority」の設定に従って動作します。 「UEFI Only」には設定しないでください。 Boot Priority UEFI first 【Legacy first】 優先的に起動を試みるBoot Modeを設定します。 Quick Boot 【Enabled】 Disabled Quick Boot機能の有効/無効を設定します。通常はEnabledの設定でお使いください。 Boot Up Num-Lock Status 【On】 Off 起動時のNum Lockのオン/オフを設定します。Windowsの起動後は、本項目の設定に関わらず、Windowsの設定が優先されます。 Keyboardless Operation Enabled 【Disabled】 キーボード未接続時の起動を設定します。 「Enabled」に設定すると、キーボードを接続していなくても本機を起動できます。 Startup Device Menu Prompt 【Enabled】 Disabled 【F12】を押して、手動で起動デバイスを選択する機能の有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定すると起動時に【F12】を押してもStartup Device Menuが表示されません。 ※1 「Exit」メニューの「OS Optimized Defaults」を「Enabled」に設定した場合は、【F9】などでロードする設定値が※1の値に変わります。 Primary Boot Sequence 設定項目 説明 USB FDD: USB KEY: SATA 1: SATA 2: SATA 3: eSATA: Network 1: Other Device: USB HDD: USB CDROM: 本機が正常に起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせて【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 USB FDD/USB KEY/USB HDD:USB接続のデバイス SATA 1:ハードディスクまたはSSD SATA 2:内蔵光学ドライブ Network 1:ネットワーク上のデバイス Other Device:そのほかのデバイス USB CDROM:USB接続の光学ドライブ Excluded from boot order OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、ここに表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせ【X】を押します。 Automatic Boot Sequence 設定項目 説明 Network 1: SATA 1: SATA 2: SATA 3: eSATA: Other Device: 「Power」-「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」で「Automatic」を設定し、リモート(WoL)で本機を起動したときの、OSを検索するデバイスの順番を設定します。上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせて【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 USB FDD/USB KEY/USB HDD:USB接続のデバイス SATA 1:ハードディスクまたはSSD SATA 2:内蔵光学ドライブ Network 1:ネットワーク上のデバイス Other Device:そのほかのデバイス USB CDROM:USB接続の光学ドライブ Excluded from boot order: USB FDD: USB HDD: USB CDROM: USB KEY: OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、ここに表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせ【X】を押します。 Error Boot Sequence 設定項目 説明 Network 1: SATA 1: SATA 2: SATA 3: eSATA: Other Device: 本機が起動する際エラーが発生したときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせて【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 USB FDD/USB KEY/USB HDD:USB接続のデバイス SATA 1:ハードディスクまたはSSD SATA 2:内蔵光学ドライブ Network 1:ネットワーク上のデバイス Other Device:そのほかのデバイス USB CDROM:USB接続の光学ドライブ Excluded from boot order: USB FDD: USB HDD: USB CDROM: USB KEY: OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、ここに表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせ【X】を押します。 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 電源を入れ、すぐに【F12】を数回押す チェック 「Startup Device Menu」が表示されない場合は、【F12】を押す間隔を変えてください。 【↑】【↓】で起動するデバイスを選択し、【Enter】を押す メモ「Startup Device Menu」が表示されているときに【Esc】を押すと、「Startup Device Menu」を終了し「Primary Boot Sequence」で設定した起動順位で起動します。 「Exit」メニュー [030207-17] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 OS Optimized Defaults Enabled 【Disabled】 使用するOSに最適な設定値を設定します。「Disabled」から変更しないでください。 【F9】や「Load Optimal Defaults」で工場出荷設定をロードしても、本設定は保持されます。 ストラップスイッチの設定 [030601-17] 本機では、BIOSセットアップユーティリティを使用してアドミニストレータパスワードとパワーオンパスワードを設定できます。これらのパスワードを忘れてしまった場合、次の方法でパスワードを解除することができます。 パスワードの解除 チェック パスワード解除の設定をする前に、ピンセットやラジオペンチなど、小さな物をつかむのに適した工具を用意してください。 無断でパスワードが解除されることを防ぐために、筐体ロックに錠を取り付けることをおすすめします。 ストラップスイッチでパスワードの解除をした場合、BIOSが工場出荷時の設定値に初期化されます。パスワード解除前の設定に戻したい場合は、設定内容をメモしておくなどして、パスワード解除後に再度設定をしてください。 本機に接続されているUSB機器をすべて取り外す 「サイドカバーの開け方」の手順でサイドカバーを開ける ストラップスイッチのジャンパをピンセットなどを使って上に引き抜き、中央と本体前面側のピンに差し込む 「サイドカバーの閉じ方」の手順でサイドカバーを閉じる 電源を入れ、ビープ音がピッピと鳴ることを確認する チェック必ずサイドカバーを取り付けた後、電源を入れてください。 ビープ音を確認後、電源ボタンを4秒以上押し、電源を切る チェック必ずビープ音を確認してから、電源を切ってください。 「サイドカバーの開け方」の手順でサイドカバーを開ける ストラップスイッチのジャンパをピンセットなどを使って上に引き抜き、中央と本体背面側のピンに差し込む 「サイドカバーの閉じ方」の手順でサイドカバーを閉じる 電源を入れ、「Error xxxx: Setup data integrity check failure」と表示されたら、【F2】を押す BIOSセットアップユーティリティが起動します。 BIOSの設定を工場出荷時の設定値に戻す 参照 工場出荷時の設定値に戻す 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」-「工場出荷時の設定値に戻す」 手順1で取り外したUSB機器を取り付ける 以上でパスワード解除のストラップスイッチの設定は完了です。 概要 [040101-17] セキュリティチップ ユーティリティでは、ファイルとフォルダの暗号化(EFS)機能、Document Manager(DM)機能を利用することができます。 本機は、本体にハードウェア的にTPM(Trusted Platform Module)と呼ばれるセキュリティチップを実装し、セキュリティチップ内で暗号化や復号化、鍵の生成を行うことで、強固なセキュリティを実現します。 また、セキュリティチップ上に暗号化キーを持つため、ハードディスク(またはSSD)を取り外して持ち出されても、セキュリティチップ上の暗号化キーを用いて暗号化したデータは読み取られることはありません。 セキュリティチップ ユーティリティをインストールすると、セキュリティチップ ユーティリティで暗号化したドライブを開くときに、パスワード入力画面が表示されます。ここでパスワードを入力しなかった場合、暗号化されているドライブを開くことはできません。 パスワードを入力し、認証されたユーザーだけがアクセスできます。 機能や操作方法の詳細については、以下をご覧ください。 機能や操作方法の詳細 EMBASSY Security Center のヘルプ(セキュリティチップ ユーティリティを起動し、「EMBASSY Security Center」画面にある「ヘルプ」ボタンをクリック) 参照 セキュリティチップ ユーティリティの起動について 「セキュリティチップ ユーティリティの使い方」 チェック セキュリティチップ ユーティリティをインストールすると、Windows 7標準のセキュリティチップ機能は一部使用できなくなります。 セキュリティチップは、データやハードウェアの完全な保護を保証していません。重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意して、運用を行ってください。 メモ カスタムテキストサイズの設定(DPI)が100%以外の場合、セキュリティチップ ユーティリティの画面からはみ出る場合があります。 その場合は、カスタムテキストサイズの設定(DPI)を下げて(または100%に変更して)ご使用ください。 セキュリティチップを有効にする [040201-17] 本機のセキュリティチップ機能を利用するには、BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップを有効にする必要があります。 チェックWindowsの機能を使用した「PCのリセット」や本機の再セットアップを行った場合、または別売のOSを利用する場合は、セキュリティチップ機能を有効にする前にセキュリティチップの初期化を行ってください。 セキュリティチップの初期化手順については、「トラブル解決Q&A」の「セキュリティチップ機能」-「パスワードを忘れてしまった」をご覧ください。 セキュリティチップ機能を有効にするには、次の手順でBIOSセットアップユーティリティの設定をしてください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Security」メニューで「TCG Feature Setup」を選択し、【Enter】を押す 「TCG Security Feature」を「Active」にする 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、Windowsが起動します。 Windowsの起動後、本機を再起動する これでセキュリティチップ機能が有効になりました。 チェック 本機のセキュリティチップ機能の設定は、「Clear TCG Security Feature」を「Yes」にすることで初期化することができます。 このため、セキュリティチップ機能をご利用になる場合は、第三者にセキュリティチップの設定を初期化されないように、アドミニストレータパスワード/パワーオンパスワードを設定して、セキュリティを強化することをおすすめします。 アドミニストレータパスワード/パワーオンパスワードの設定 [040202-17] 本機でセキュリティチップ機能をお使いになる場合は、BIOSセットアップユーティリティにアドミニストレータパスワード、またはパワーオンパスワードを設定して管理することをおすすめします。BIOSセットアップユーティリティにパスワードを設定しておくことで、第三者にセキュリティチップ機能を初期化、または無効化されることを防ぐことができます。 参照 アドミニストレータパスワード、パワーオンパスワードについて 「システム設定」の「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 セキュリティチップ ユーティリティのインストール [040203-17] 本機のセキュリティチップ機能を利用するためには、セキュリティチップ ユーティリティのインストール、初期設定が必要になります。 チェック セキュリティチップ ユーティリティのインストールは必ず管理者(Administrator)権限を持つユーザー(ユーザー名は半角英数字)で行ってください。 セキュリティチップ ユーティリティのインストールには光学ドライブが必要です。 光学ドライブが内蔵、または添付されていないモデルをお使いの場合は、別売の光学ドライブが必要です。 BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップ機能を有効にしていない場合、セキュリティチップ ユーティリティのインストールはできません。「セキュリティチップを有効にする」をご覧になり、設定してください。 次の手順で、セキュリティチップ ユーティリティをインストールしてください。 チェック手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」をクリック 「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\TPM\WaveSetup.exe メモ 光学ドライブがDドライブ以外の場合は、先頭の「D」を、お使いの光学ドライブのドライブ文字に置き換えて入力してください。 「EMBASSY Security Center - NEC Professional Edition」画面が表示されたら「次へ」ボタンをクリック 「今すぐ再起動しますか?」の画面が表示されたら「後で再起動する。」を選択して、「完了」ボタンをクリック 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でセキュリティチップ ユーティリティのインストールは完了です。 「EMBASSY Security Centerの初期化」に進んでください。 EMBASSY Security Centerの初期化 [040204-17] セキュリティチップ ユーティリティのインストールが完了したら、次にEMBASSY Security Centerの初期化を行います。 EMBASSY Security Centerの初期化を行う場合は、次の手順で行ってください。 チェック手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 所有権の初期化 デスクトップにある「EMBASSY Security Center」をダブルクリック 「エンド ユーザ使用許諾契約書」が表示されたら、内容を確認し、「同意する」ボタンをクリック 「EMBASSY Security Center」が表示されます。 左メニューから「Platform Security Modules」をクリック 「TPM の管理」タブをクリック 「確立」ボタンをクリック 「所有者パスワードの設定」と表示されたら、「新規パスワード」欄と「新規パスワードの確認」欄に所有者パスワードを入力して「OK」ボタンをクリック チェック所有者パスワードは少なくとも8文字以上の長さが必要です。 「TPM セキュリティ チップの所有権が正しく確立されました。」が表示されたら、「OK」ボタンをクリック 以上で所有者の初期化は終了です。 「Document Managerの初期化」に進んでください。 Document Managerの初期化 左メニューから「データ暗号」をクリック 「Document Manager」タブまたは「Document Manager」ボタンをクリック 「作成」ボタンをクリック 「ボールトの作成」画面が表示されます。 ボールトの名前を変更する場合は、「ボールトの名前」欄にファイル名を指定します。 ボールトの保存場所を変更する場合は、「参照」ボタンをクリックし、「フォルダーの参照」画面で保存場所を指定して「OK」ボタンをクリックします。 「ボールトの作成」画面で「OK」ボタンをクリック 「パスワードの作成」画面で「パスワード」欄と「パスワードの確認」欄に鍵パスワードを入力して「OK」ボタンをクリック チェック鍵パスワードは少なくとも6文字以上の長さが必要です。 確認画面が表示されたら、「OK」ボタンをクリック 以上でDocument Managerの初期化は終了です。 「EFSの初期化」に進んでください。 EFSの初期化 「EFS」タブをクリック 「セットアップ」ボタンをクリック 「EFS Wizard が正常に完了しました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック タスク バーの通知領域のをクリック をクリック 「暗号化ファイル システム」が表示されたら、「今すぐバックアップする(推奨)(N)」をクリック 「証明書のエクスポート ウィザード」が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「Personal Information Exchange - PKCS #12 (.PFX)」を選択し、「証明のパスにある証明書を可能であればすべて含む」にチェックを付け「次へ」ボタンをクリック 「パスワード」欄と「パスワードの確認入力」欄にパスワードを入力して「次へ」ボタンをクリック チェックパスワードは少なくとも1文字以上の長さが必要です。 「エクスポートするファイル」画面が表示されたら、「参照」をクリックし、保存場所とファイル名を指定して「保存」をクリックし、「エクスポートするファイル」画面で「次へ」ボタンをクリック メモ「ファイルの場所」には初期値として、「ドキュメント」が指定されています。 「証明書のエクスポート ウィザードの完了」画面が表示されたら、「完了」ボタンをクリック 「正しくエクスポートされました。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 以上でEFSの初期化は終了です。 「アーカイブ」に進んでください。 アーカイブ 左メニューから「アーカイブと復元」をクリック 「アーカイブ」ボタンをクリック 「TPM所有者パスワードの入力」欄にパスワードを入力して「次へ」ボタンをクリック 「バックアップ場所とバックアップ データのパスワードを選択してください。」画面が表示されます。 バックアップ データの保存場所を変更する場合は、「参照」ボタンをクリックし、保存場所を指定して、「OK」ボタンをクリックします。 「新しいバックアップ データ パスワードの作成」欄と「バックアップ データ パスワードの再入力」欄にパスワードを入力して「次へ」ボタンをクリック チェック バックアップデータファイルは、復元処理に必要なファイルです。USBメモリなどの外部メディアに保存し、紛失しないよう保管してください。 バックアップ データ パスワードは少なくとも8文字以上の長さが必要です。 メモ「ファイルの場所」には初期値として、「ドキュメント」が指定されています。 「アーカイブが完了しました」画面が表示されたら、「OK」ボタンをクリック 「バックアップが完了しました」画面が表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上でEMBASSY Security Centerの初期化は完了です。 チェックEMBASSY Security Centerの初期化の途中でフリーズした場合は、本機の電源を切り、「トラブル解決Q&A」の「セキュリティチップ機能」-「パスワードを忘れてしまった」で、BIOSセットアップユーティリティからセキュリティチップを初期化してから、EMBASSY Security Centerの初期化をやりなおしてください。 セキュリティチップ ユーティリティの使い方 [040301-17] セキュリティチップ ユーティリティの起動 セキュリティチップ ユーティリティを使うと、ファイルとフォルダの暗号化(EFS)機能、Document Manager(DM)機能のほか、ユーザーの管理や暗号化キー、証明書の発行や移行、復元などができます。 セキュリティチップ ユーティリティは、管理者(Administrator)権限をもつユーザーか標準ユーザーで設定できる項目が異なります。 起動方法 チェック 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 デスクトップにある「EMBASSY Security Center」をダブルクリック メニュー、タブの機能 「EMBASSY Security Center」の「ヘルプ」ボタンをクリックすると、表示されているタブごとに設定できる機能や、関連した機能について説明しているヘルプが起動します。 それぞれのタブにあるボタンや機能について詳しくは、ヘルプをご覧ください。 EMBASSY ホーム 「ようこそ」タブ TPM セキュリティ チップのステータスやソフトウェアの登録のサービスを案内しています。 「バージョン情報」タブ インストールした製品のバージョンやアプリケーションのバージョンを確認することができます。 Platform Security Modules 「TPM ステータス」タブ TPM セキュリティ チップの状態を確認することができます。 「TPM の管理」タブ TPM セキュリティ チップの設定を変更することができます。 チェック標準ユーザーでは、所有者パスワードの変更はできません。 アーカイブと復元 「基本サービス」タブ 現在のユーザーのプラットフォーム セキュリティ データのアーカイブと復元をすることができます。 データ暗号 「概要」タブ 各データ暗号オプションの説明を行っています。 「Document Manager」タブ ボールトの作成やボールトを開く、ボールトのアーカイブと復元を行うことができます。 「EFS」タブ TPM セキュリティ チップを使用した暗号化ファイルシステムの設定と解除を行うことができます。 「scrambls」タブ 暗号化したファイルをオンライン上に保存、共有することができるサービスを案内しています。 ファイルとフォルダの暗号化(EFS)機能 [040402-17] 指定したファイルやフォルダを、AESやRSAなどのアルゴリズムを用いた高度な技術で暗号化する機能です。 暗号化したファイルやフォルダは、EMBASSY Security Centerで認証されたユーザー以外は読み書きできなくなるので、第三者にファイルを盗み見られたり、改ざんされたりすることがなく、機密性と安全性が確保されます。 ファイルやフォルダの暗号化は、次の手順で設定できます。 チェック FAT32でフォーマットされたドライブでは、ファイルやフォルダの暗号化はできません。 次のフォルダは暗号化しないでください。 「C:¥Users¥<ユーザー名>¥AppData¥Local¥Microsoft」 「C:¥Users¥<ユーザー名>¥AppData¥Roaming¥Microsoft」 暗号化したいファイルやフォルダを右クリックし、表示されたメニューから「プロパティ」をクリック 「全般」タブをクリックし、「詳細設定」ボタンをクリック 「内容を暗号化してデータをセキュリティで保護する」にチェックを付ける 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 「暗号化に関する警告」画面または「属性変更の確認」画面が表示された場合は、動作を選択して「OK」ボタンをクリック Document Manager(DM)機能 [040403-17] Document Manager(DM)機能とは、ハードディスク(またはSSD)の一部に暗号化された仮想ドライブを作成して重要なデータを保護する機能のことです。ファイルやフォルダをDocument Managerに保存すると、自動的にデータが暗号化されます。 Document Managerは、EMBASSY Security Centerで認証されたユーザーが使用する場合、データの暗号化と復号化が自動的に行われるので、暗号化や復号化を意識することなく利用できます。 また、Document Managerは作成したユーザー以外には、ドライブ自体が見えなくなるため、第三者にアクセスされることがありません。 Document Manager(DM)機能は、保護したいファイルやフォルダをDocument Managerとして設定したドライブに移動、またはコピーすることで、自動的に暗号化され、パスワードを入力していないユーザーからはアクセスできなくなります。 チェック Document Manager機能を利用する設定にしていない場合は、EMBASSY Security Centerの「データ暗号」メニューの、「Document Manager」タブで、「Document Managerボールトの作成」の「作成」をクリックし、Document Managerの設定を行ってください。設定方法については、「EMBASSY Security Centerの初期化」を参照してください。 Document Managerを利用する設定にした場合は、EMBASSY Security Centerの「データ暗号」メニューの「Document Manager」タブで、「ボールトをアーカイブ」からアーカイブの作成を行い、DMアーカイブファイルを作成することをおすすめします。設定を行っただけではDMアーカイブファイルが作成されないため、復元時にDocument Managerが復元されません。 Guestアカウントでログオンしている場合、Document Managerの作成はできません。 Document Managerのログイン Document Managerにログインする方法は、EMBASSY Security Centerからログインする方法と、Explorerからログインする方法があります。 次にそれぞれのログイン方法を説明します。 EMBASSY Security Centerからログインする EMBASSY Security Centerを起動する 「データ暗号」メニューの「Document Manager」タブでログインするボールトを選択し、「開く」をクリック 「パスワードの入力」画面が表示されます。 「パスワードの入力」欄にパスワードを入力して、「OK」ボタンをクリック DMにログインされます。 エクスプローラーからログインする 「エクスプローラー」を開き「コンピューター」を選択 を右クリックし、表示されたメニューから「ボールト ログイン」をクリック 「パスワードの入力」画面が表示されます。 「パスワードの入力」欄にパスワードを入力して、「OK」ボタンをクリック DMにログインされます。 辞書攻撃防御機能 [040404-17] パスワードで保護されたセキュリティを破るために用いられる「辞書攻撃」という手法から、本機を防御するための機能です。 セキュリティチップ ユーティリティやWindowsのBitLocker ドライブ暗号化など、セキュリティチップに関連する機能で、誤ったパスワードを40回入力すると一時的にパスワードの入力ができなくなります。 再度、パスワードの入力を行うには、一定時間の経過が必要です。 なお、再度、パスワードの入力が可能になるまでの時間は、誤入力の回数によって決定され、誤入力の回数が多ければ多いほど、入力可能になるまでの時間も長くなります。 参照 TPM セキュリティ チップのロック解除 EMBASSY Security Centerのヘルプ セキュリティチップ機能のバックアップ [040501-17] セキュリティチップ機能のバックアップに関する注意 セキュリティチップやハードディスク(またはSSD)の故障による修理後など、セキュリティチップ機能を故障前の状態に復元するためには、あらかじめ必要なデータ、ファイルのバックアップと情報の確認が必要です。 復元処理に必要なアーカイブファイル、バックアップファイルを必ず作成してください。バックアップについて、詳しくはヘルプをご覧ください。 復元を行うには、復元作業時に必要なファイルにアクセスできる環境が必要です。 ハードディスク(またはSSD)の故障などにより、復元に必要なファイルを破損、消去した場合や、復元作業時にアクセスできないメディアに保存されている場合は復元は行えませんのでご注意ください。復元に必要なファイルは、USBメモリなどアクセスが容易な外部メディアに保存しておくことをおすすめします。 アーカイブファイル、バックアップファイルなどに関する注意 セキュリティチップのバックアップを実行することにより、「アーカイブファイル」「バックアップファイル」などのファイルが作成されます。これらのファイルは、ハードウェアの故障やハードディスク(またはSSD)の故障などが発生した場合にセキュリティチップに格納されているユーザーキーや証明書などの復旧に利用します。そのため、これらのファイルを暗号化した場合、緊急時の復元ができなくなりますので、暗号化しないでください。 なお、バックアップファイルやアーカイブファイルは、バックアップ用のデータですので、サーバやリムーバブルメディアへの保存を強く推奨します。 下記のファイル名やフォルダ名は、アーカイブを行った場合の初期設定の値です。 お使いの環境やアーカイブの方法によって内容が異なる場合がありますので、下記のファイルの詳細に関しては、ヘルプをご覧ください。 【バックアップ データ ファイル】 ファイル名:<ユーザ名>_keyarchive.xml 【バックアップ データ 格納フォルダ】 フォルダ名:Credential Backup[mm-dd-yyyy mmss hrs ss secs] (バックアップ データが作成された日付が入ります) 例:2013年1月11日午前10時20分30秒に作成した場合 Credential Backup[01-11-2013 1020 hrs 30 secs] DM アーカイブ ファイル ファイル名:*.dmibku (*には任意の文字が入ります) 参照 アーカイブ Document Manager アーカイブと復元 EMBASSY Security Centerのヘルプ 復元に必要な情報とファイル セキュリティチップ機能の復元には、次の情報とファイルが必要になります。 ユーザー環境の復元に必要な情報・ファイル バックアップ データ ファイル バックアップ データ ファイルは、EMBASSY Security Center の「アーカイブと復元」メニューから作成できます。 バックアップ データ パスワード バックアップ データ ファイルを復元するのに必要なパスワードです。 DM アーカイブ ファイル DMの内容を復元する場合には、DM アーカイブ ファイルが必要です。DM アーカイブ ファイルは、EMBASSY Security Center の「データ暗号」メニューから作成できます。 チェック バックアップ データ ファイルの保存に必要な容量は、大きくても数10KB程度です。 DM アーカイブ ファイルのファイル容量は、アーカイブを作成するときのDMの使用容量により異なります。 復元に必要な情報の確認とファイルのバックアップ ここでは、セキュリティチップ機能の復元に必要な情報の確認とファイルのバックアップを行います。 設定、作成済みの情報、ファイルの確認 ◆EMBASSY Security Centerの初期化で設定済み、または作成済みのファイル  「復元に必要な情報とファイル」で説明した情報・ファイルのうち、次のものは、EMBASSY Security Centerの初期化で設定済み、または作成済みのものです。 バックアップ データ ファイル バックアップ データ パスワード チェック バックアップ データ パスワードは復元作業の際に入力が必要になる場面があります。 バックアップ データ ファイルについては、バックアップ データ ファイルの保存したUSBメモリなどの外部メディアを用意しておいてください。EMBASSY Security Centerの初期化時にハードディスク(またはSSD)上に作成した場合は、外部メディアにコピーをしておくことをおすすめします。 ◆EMBASSY Security Centerで作成するファイル 次のファイルはEMBASSY Security Centerで作成します。 DMアーカイブファイル チェックパスワードは少なくとも1文字以上の長さが必要です。 参照 アーカイブ Document Manager アーカイブと復元 EMBASSY Security Centerのヘルプ セキュリティチップ機能の復元 [040502-17] セキュリティチップ機能の復元に関する注意 セキュリティチップやハードディスク(またはSSD)の故障による修理後など、セキュリティチップ機能を故障前の状態に復元するためには、あらかじめバックアップしたデータ、ファイルや情報が必要です。 復元作業は必ず管理者(Administrator)権限をもつユーザー(ユーザー名は半角英数字)で行ってください。 参照 TPM 鍵の復元 Document Manager アーカイブと復元 EMBASSY Security Centerのヘルプ 復元手順 チェック 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 管理者(Administrator)権限を持つユーザーでサインインする デスクトップにある「EMBASSY Security Center」をダブルクリック チェック すでにTPM セキュリティチップの所有権を確立している場合は、手順8から続けて実行することができます。 左メニューから「Platform Security Modules」をクリック 「TPM の管理」をクリック 「確立」ボタンをクリック 「所有者パスワードの設定」と表示されたら、「新規パスワード」欄と「新規パスワードの確認」欄に所有者パスワードを入力して、「OK」ボタンをクリック 「TPM セキュリティ チップの所有権が正しく確立されました。」が表示されたら、「OK」ボタンをクリック 左メニューから「アーカイブと復元」をクリック 「復元」ボタンをクリック 「参照」ボタンをクリックし、「フォルダーの参照」で復元するバックアップデータファイルが存在するフォルダを選択して、「OK」ボタンをクリック 「バックアップ データ パスワードの入力」欄にバックアップ データ パスワードを入力して、「次へ」をクリック 「復元する資格情報データの選択」が表示されたら、TPMデータにチェックを入れ、「次へ」をクリック 「資格情報データの復元に必要なパスワードを入力して下さい」が表示されたら、「次へ」をクリック データの復元が実行されます 「TPM 復元が完了しました」が表示されたら、「OK」をクリック 「資格情報データが正常に復元されました」が表示されたら、「完了」ボタンをクリック これで復元は完了です。 この作業の後、DMの機能の設定を行ってください。 参照 TPM 鍵の復元 Document Manager アーカイブと復元 EMBASSY Security Centerのヘルプ 再セットアップ時およびユーティリティ再インストール時の復元について 本機の再セットアップやセキュリティチップ ユーティリティを再インストールした後に復元を行う場合は、復元を行う前に「セキュリティチップ機能を利用する準備」の「セキュリティチップを有効にする」から「セキュリティチップ ユーティリティのインストール」までの手順を行い、セキュリティチップ ユーティリティのインストールを完了させてください。 完了したら「EMBASSY Security Centerの初期化」は行わず、セキュリティチップ機能の復元を行ってください。 チェック 本機の再セットアップ時およびセキュリティチップ ユーティリティの再インストール時にトラブルが発生した場合、重要なデータの紛失につながります。 本機の再セットアップおよびセキュリティチップ ユーティリティの再インストールを行う場合は、セキュリティチップの初期化を行い、バックアップファイルから復元処理をすることを強く推奨します。 セキュリティチップの初期化手順については、「トラブル解決Q&A」の「セキュリティチップ機能」-「パスワードを忘れてしまった」をご覧ください。 セキュリティチップ故障時の復元について 復元を行う前に、「セキュリティチップ機能を利用する準備」の「セキュリティチップを有効にする」から「セキュリティチップ ユーティリティのインストール」までの手順を行い、セキュリティチップ ユーティリティのインストールを完了させてください。 完了したら「EMBASSY Security Centerの初期化」は行わず、セキュリティチップ機能の復元を行ってください。 ハードディスク(またはSSD)故障時の復元について 復元を行う前に、「セキュリティチップ機能を利用する準備」の「セキュリティチップを有効にする」から「セキュリティチップ ユーティリティのインストール」までの手順を行い、セキュリティチップ ユーティリティのインストールを完了させてください。 完了したら「EMBASSY Security Centerの初期化」は行わず、セキュリティチップ機能の復元を行ってください。 本機を修理に出す前の準備 [040601-17] 本機の故障などの理由で修理に出される場合、必ずBIOSセットアップユーティリティのアドミニストレータパスワード、およびパワーオンパスワードを解除し、情報の漏えい防止のため、セキュリティチップの初期化を行ってください。 修理後、セキュリティチップ機能を復元するためにはあらかじめ必要なデータ、ファイルのバックアップと情報の確認が必要になりますので、「セキュリティチップ機能のバックアップ」をご覧になり、バックアップを行ってください。 また、セキュリティチップ機能の復元を行う場合は、「セキュリティチップ機能の復元」をご覧になり、復元を行ってください。 チェック セキュリティチップの初期化手順については、「トラブル解決Q&A」の「セキュリティチップ機能」-「パスワードを忘れてしまった」をご覧ください。 本機を修理に出した後 [040602-17] 本機を修理に出し、「マザーボード交換」や「セキュリティチップ交換」、「ハードディスク(またはSSD)交換」、「再セットアップ」等が行われた場合には、セキュリティチップの初期化を行ってからセキュリティチップ機能を有効にしてください。 セキュリティチップ機能の復元を行う場合は、「セキュリティチップ機能の復元」をご覧になり、復元を行ってください。 チェック セキュリティチップの初期化手順については、「トラブル解決Q&A」の「セキュリティチップ機能」-「パスワードを忘れてしまった」をご覧ください。 イベントビューアに記録される警告ログについて [040603-17] イベントビューア内に以下のログが記録される場合がありますが、運用上問題はありません。 「ソース:TBS、イベントID:16385、レベル:エラー、 内容:内部 TBS エラーが検出されました。エラーコードは 0x8007001fでした。これは通常、予期しない TPMまたはドライバの動作が原因で発生するエラーで、一時的な現象である可能性があります。」 「ソース:TBS、イベントID: 516、レベル:エラー、内容:TPMとの通信中にエラーが発生しました。ドライバから 0x8007001fが返されました。」 また、スリープ状態や休止状態からの復帰時に、イベントビューア内に以下のログが記録される場合がありますが、運用上問題はありません。 「ソース:TBS、イベントID:541、レベル:警告、内容:実行中の操作は電源管理イベントにより中断されました。」 「ソース:TBS、イベントID:16385、レベル:エラー、内容:内部 TBSエラーが検出されました。エラーコードは 0x800703e3でした。これは通常、予期しない TPMまたはドライバの動作が原因で発生するエラーで、一時的な現象である可能性があります。」 「ソース:TBS、イベントID: 516、レベル:エラー、内容:TPMとの通信中にエラーが発生しました。ドライバから 0x800703e3が返されました。」 「ソース:TPM、イベントID: 15、レベル:エラー、内容:TPM ハードウェアでトラステッド プラットフォーム モジュール(TPM)のデバイス ドライバーに回復不能なエラーが発生しました。このエラーのため、TPM サービス(データの暗号化など)は使用できません。詳細については、コンピューターの製造元に問合せてください。」 セキュリティチップ ユーティリティのアンインストール [040701-17] 次の手順で、セキュリティチップ ユーティリティをアンインストールできます。 チェック セキュリティチップ ユーティリティのアンインストールは必ず管理者(Administrator)権限を持つユーザー(ユーザー名は半角英数字)で行ってください。 セキュリティチップ ユーティリティのアンインストールを実行する前に、セキュリティチップ ユーティリティで暗号化したファイルやフォルダの暗号化を解除し、Document Managerに保存したファイルやフォルダをバックアップしてください。 セキュリティチップ ユーティリティで保護されていたデータは、セキュリティチップ ユーティリティをアンインストールした後では、アクセスできなくなります。 BIOSセットアップユーティリティで「TCG Feature Setup」メニューの「TCG Security Feature」を「Disabled」に設定したときは、必ずセキュリティチップ ユーティリティをアンインストールしてください。 セキュリティチップ ユーティリティのアンインストール チェック手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「EMBASSY Security Center - NEC Professional Edition」を選択し、「アンインストールと変更」ボタンをクリック 「EMBASSY Security Center - NEC Professional Edition」画面が表示されます。 「次へ」ボタンをクリック 「インストール オプション」画面が表示されます。 「削除」を選択して「次へ」ボタンをクリック アンインストールが始まります。 アンインストールが完了すると、再起動を促すメッセージが表示されます。 「完了」ボタンをクリック Windowsが再起動します。 以上でセキュリティチップ ユーティリティのアンインストールは完了です。 アプリケーションの種類と機能 [060100-17] 本機にインストール、または添付されているアプリケーションはモデルによって異なります。 標準でインストール、または添付されているアプリケーション アプリケーション 機 能 Internet Explorer インターネットへ接続する ファイルをダウンロードする Adobe Reader PDF形式のマニュアルを表示、閲覧、印刷する DeviceLock Lite 周辺機器の使用を制限する ECOモード設定ツール ECOモード機能の設定、または設定したホットキーでモード(電源プラン)を切り替える NASCA※2 ID・パスワードの保護と管理 ハードディスクデータ消去ツール※3 ※4 ハードディスク(またはSSD)のデータを消去する クイックパワーオン※5 コンピュータの起動を高速化する マカフィー リブセーフ ウイルス対策とマルウェア対策などを行う包括的で高速なセキュリティソフトウェア WinZip ファイルの圧縮、保護、共有 PaintShop Pro※6 高度な写真編集、画像処理 ※2 インストール/アンインストールについては「アプリケーションディスク」の「NASCA」フォルダの「NASCA User's Guide.chm」をご覧ください。 ※3 ハードディスクデータ消去ツールをご使用になる場合、再セットアップ用ディスクが必要です。詳細については、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 ※4 機能の詳細、使用方法については『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 ※5 SSDモデルをお使いの場合は使用できません。 ※6 Windows 7 Professional 64ビットのみに添付されます。 モデルによってインストール、または添付されているアプリケーション ◆Office Personal 2013モデル アプリケーション 機 能 Word 2013 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2013 表計算をする Outlook 2013 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する ◆Office Home and Business 2013モデル アプリケーション 機 能 Word 2013 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2013 表計算をする Outlook 2013 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint 2013 プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote 2013 電子ノートブック機能 ◆Office Professional 2013モデル アプリケーション 機 能 Word 2013 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2013 表計算をする Outlook 2013 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint 2013 プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote 2013 電子ノートブック機能 Publisher 2013 印刷物や販促ツールを作成する Access 2013 データベースを作成する ◆Office Personal Premiumモデル アプリケーション 機 能 Word 2013 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2013 表計算をする Outlook 2013 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する ◆Office Home & Business Premiumモデル アプリケーション 機 能 Word 2013 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2013 表計算をする Outlook 2013 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint 2013 プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote 2013 電子ノートブック機能 ◆DVD-ROMドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する ◆DVDスーパーマルチドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する Roxio Creator LJB CD-Rなどにデータを保存する アプリケーションのインストール/アンインストールについて [060200-17] 本機にインストールまたは添付されているアプリケーションの概要とインストール方法およびアンインストール方法について説明します。 インストールやアンインストールをする場合、Windowsおよびインストールされているアプリケーションについての知識が必要になります。 インストールについて 本機にインストール、または添付されているアプリケーションをインストールする場合の手順を説明します。 チェック アプリケーションのインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でログオンして行ってください。 アプリケーションのインストールには光学ドライブが必要な場合があります。 光学ドライブが内蔵、または添付されていないモデルをお使いの場合は、別売の光学ドライブが必要です。 再セットアップの後に続けてアプリケーションのインストールを行う場合は必ずWindowsの再起動後に行ってください。 本マニュアルを表示しながらインストールの操作をすることができます。 【Alt】+【Tab】で画面を切り替えてご利用ください。 アプリケーションの修復インストールはできません。 いったんアンインストールしてから、インストールし直してください。 メモ 「管理者」とはAdministrator権限を持つユーザーを指し、コンピュータの全体的な構成を管理することができます。 ユーザーアカウントに関する詳細についてはWindowsのヘルプをご覧ください。 光学ドライブをDドライブとした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 アンインストールについて 本機にインストールされているアプリケーションまたは購入後にインストールされた本機添付のアプリケーションのアンインストールの手順を説明します。 ご自分でインストールされた別売のアプリケーションのアンインストールについては、そのアプリケーションに添付されたマニュアルをご覧ください。 チェック アプリケーションのアンインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でログオンして行ってください。 「コントロールパネル」の「プログラムのアンインストール」で、アプリケーションを選択して「アンインストール」、または「アンインストールと変更」をクリックした後は、中断してもそのままではアプリケーションを使用できない場合があります。 その際にはWindowsを再起動後、アプリケーションを使用してください。 アプリケーションをアンインストールした後に、システムの復元機能でアンインストール前の状態に復元しても、復元されたアプリケーションは正常に動作しない場合があります。 また、復元されたアプリケーションを「コントロール パネル」の「プログラムのアンインストール」からアンインストールしても、アンインストールできない場合があります。 その場合は、そのアプリケーションのマニュアルをご覧になり、インストールの操作を行ってください。復元の状況によって、インストールもしくはアンインストールが開始されます。 アンインストールが開始されたら、画面の指示に従い、アンインストールを行ってください。 インストールが開始されたら、画面の指示に従ってインストールを行い、インストール完了後にマニュアルをご覧になり、アンインストールを行ってください。 本マニュアルを表示しながらアンインストールの操作をすることができます。 アプリケーションのアンインストール中に、すでにアンインストールされている旨のメッセージが表示されることがあります。その場合でも正常にアンインストールは完了しており、動作に影響はありません。 「Service Pack」について [060400-07] 概要 本機には「Windows 7 SP1」がインストールされています。 Windows 7 SP1は、Windows 7で発見された問題の改善および更新プログラムを集めたものです。 以下のWebサイトではWindows 7 のService Packについての最新情報などを提供しています。 定期的にアクセスしてください。 http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows/downloads/service-packs Internet Explorer 11 [060500-07] 概要 インストール アンインストール 概要 インターネットへの接続を行い、ホームページを表示します。 機能の詳細や操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ヘルプ(Internet Explorer 11上で【Alt】を押し、「ヘルプ」→「Internet Explorer ヘルプ」をクリック) チェック Internet Explorer 11のヘルプやオンライン サポートなどを確認するには、インターネットに接続している必要があります。 ●Internet Explorerの最新情報 http://windows.microsoft.com/ja-JP/internet-explorer/products/ie/home チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Internet Explorer」をクリック Internet Explorer 11画面が表示されます。 インストール チェック Internet Explorer 11をインストールする場合は、再セットアップを行うことをおすすめします。 『再セットアップガイド』をご覧ください。 アンインストール チェック Internet Explorer 11をアンインストールした場合、Internet Explorer 11、および更新プログラムで修正されていた問題が発生する可能性があります。 Internet Explorer 11をアンインストールする場合は、購入時のセットアップ直後、または再セットアップ直後のいずれかの状態で行ってください。 なお、アンインストールするとWindows® Internet Explorer® 8 になります。 Internet Explorer 11が起動している場合は、終了させてください。 Internet Explorer 11のアンインストール チェック Internet Explorer 11のアンインストール後、お気に入りフォルダに以下のフォルダが追加されます。 「Microsoft の Web サイト」 「MSN の Web サイト」 「Windows Live」 Internet Explorer 11のアンインストール後は、Windows® Updateを行い、Windows® Internet Explorer® 8用の最新の更新プログラムを適用することをおすすめします。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 左側に表示されている「インストールされた更新プログラムを表示」をクリック 「更新プログラムのアンインストール」の「Microsoft Windows」配下にある「Internet Explorer 11」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されない場合は、Windowsを再起動してください。 以上でInternet Explorer 11のアンインストールは終了です。 Office Personal 2013 [063500-07] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2013、Excel 2013、Outlook 2013が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 Office Personal 2013に同梱されているマニュアル、および各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Personal 2013の最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Personal 2013では、工場出荷時の状態で、Office Personal 2013のセットアップ モジュールがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を含めインストールを完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 ライセンス認証については、Office Personal 2013に同梱されているマニュアル、各Office アプリケーションのヘルプ、または下記ホームページを参照してください。 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック 初回起動はインターネットに接続した環境で行ってください。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 初回起動手順を実施中に「ライセンスを確認できませんでした」と表示される場合があります。 文書番号 : 2813348 「Office 2013 のインストール中にアプリケーションを起動すると "ライセンスを確認できませんでした" メッセージが表示される場合がある」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Microsoft Office」をクリック 「Office をお選びいただき、ありがとうございます。それでは始めましょう。」と表示されたら、「ライセンス認証」をクリック 「プロダクト キーを入力してください」と表示されたら、プロダクト キーを入力し、「インストール」ボタンをクリック Office のインストールが開始されます。 チェックプロダクト キーはOffice Personal 2013のパッケージに同梱されているカードに記載されています。 「新しい Office へようこそ。」と表示されたら、「次へ」をクリック 「最初に行う設定です。」と表示されたら、画面にある「推奨設定を使用する」または「いいえ」のいずれかを選択する 画面右下にある「使用許諾契約書を読む」をクリックし、内容を確認後、「OK」ボタンをクリック 「同意する」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 チェック以下の画面が表示されますので、内容の確認や設定を行ってください。 「サインインしてOfficeを最大限に活用しましょう。」 「OneDriveについての説明をご覧ください。」 「新機能に関する説明をご覧ください。」 「準備が整いました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 その他 以下の場合にイベントビューアに「警告」または「エラー」が表示されることがありますが、動作上問題ありません。 Office Personal 2013をインストールした時 新規ユーザーでサインイン後、Office Personal 2013に含まれるアプリケーションのいずれかを初めて起動した時 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態ではスリープ状態にできない場合があります。 その場合は、アプリケーションを終了させてから再度スリープ状態にしてください。 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態でWindowsを終了するとエラーが表示される場合があります。 すべてのアプリケーションを終了してからWindowsを終了してください。 カスタムテキストサイズの設定(DPI)を既定の100%から125%に変更した場合、以下の問題が発生しますが動作上問題ありません。 Word 2013の書式設定と編集の制限ウィンドウが表示不正となる Word 2013の「はがき印刷」を使用するにはMicrosoft® .NET Framework 4以上をインストールする必要があります。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 その他のインストール方法については、Office Personal 2013に同梱されているマニュアルをご覧ください。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Personal 2013のインストール Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスするか、Office Personal 2013に同梱されているマニュアルの説明に従って、再インストールを行ってください。 アンインストール チェック Office Personal 2013のアンインストール後にInternet Explorerでの右クリックメニューに表示が残る問題が発生する場合があります。 文書番号 : 826917 「Internet Explorer で "Microsoft Excel にエクスポート" コマンドを使用しようとしても何も起こらない」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 Office Personal 2013に含まれるアプリケーションを起動している場合は、終了させてください。 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストール チェックOffice Personal 2013をアンインストールする前に「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」をアンインストールする必要があります。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上で「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストールは終了です。 次に「「Microsoft OneDrive」のアンインストール」へ進んでください。 「Microsoft OneDrive」のアンインストール チェック「プログラムのアンインストール」に「Microsoft OneDrive」と表示されている場合は、以下の手順を行ってください。 表示されていない場合は、「Office Personal 2013のアンインストール」へ進んでください。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft OneDrive」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上で「Microsoft OneDrive」のアンインストールは終了です。 次に「Office Personal 2013のアンインストール」へ進んでください。 Office Personal 2013のアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office」を選択し、「アンインストール」をクリック チェック 「Microsoft Office Personal 2013 - ja-jp」と表示される場合もあります。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「閉じる」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でOffice Personal 2013のアンインストールは終了です。 Office Home and Business 2013 [063600-07] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2013、Excel 2013、Outlook 2013、PowerPoint 2013、OneNote 2013が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 Office Home and Business 2013に同梱されているマニュアル、および各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Home and Business 2013の最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Home and Business 2013では、工場出荷時の状態で、Office Home and Business 2013のセットアップ モジュールがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を含めインストールを完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 ライセンス認証については、Office Home and Business 2013に同梱されているマニュアル、各Office アプリケーションのヘルプ、または下記ホームページを参照してください。 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック 初回起動はインターネットに接続した環境で行ってください。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 初回起動手順を実施中に「ライセンスを確認できませんでした」と表示される場合があります。 文書番号 : 2813348 「Office 2013 のインストール中にアプリケーションを起動すると "ライセンスを確認できませんでした" メッセージが表示される場合がある」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Microsoft Office」をクリック 「Office をお選びいただき、ありがとうございます。それでは始めましょう。」と表示されたら、「ライセンス認証」をクリック 「プロダクト キーを入力してください」と表示されたら、プロダクト キーを入力し、「インストール」ボタンをクリック Office のインストールが開始されます。 チェックプロダクト キーはOffice Home and Business 2013のパッケージに同梱されているカードに記載されています。 「新しい Office へようこそ。」と表示されたら、「次へ」をクリック 「最初に行う設定です。」と表示されたら、画面にある「推奨設定を使用する」または「いいえ」のいずれかを選択する 画面右下にある「使用許諾契約書を読む」をクリックし、内容を確認後、「OK」ボタンをクリック 「同意する」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 チェック以下の画面が表示されますので、内容の確認や設定を行ってください。 「サインインしてOfficeを最大限に活用しましょう。」 「OneDriveについての説明をご覧ください。」 「新機能に関する説明をご覧ください。」 「準備が整いました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 その他 以下の場合にイベントビューアに「警告」または「エラー」が表示されることがありますが、動作上問題ありません。 Office Home and Business 2013をインストールした時 新規ユーザーでサインイン後、Office Home and Business 2013に含まれるアプリケーションのいずれかを初めて起動した時 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態ではスリープ状態にできない場合があります。 その場合は、アプリケーションを終了させてから再度スリープ状態にしてください。 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態でWindowsを終了するとエラーが表示される場合があります。 すべてのアプリケーションを終了してからWindowsを終了してください。 カスタムテキストサイズの設定(DPI)を既定の100%から125%に変更した場合、以下の問題が発生しますが動作上問題ありません。 Word 2013の書式設定と編集の制限ウィンドウが表示不正となる Word 2013の「はがき印刷」を使用するにはMicrosoft® .NET Framework 4以上をインストールする必要があります。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 その他のインストール方法については、Office Home and Business 2013に同梱されているマニュアルをご覧ください。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Home and Business 2013のインストール Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスするか、Office Home and Business 2013に同梱されているマニュアルの説明に従って、再インストールを行ってください。 アンインストール チェック Office Home and Business 2013のアンインストール後にInternet Explorerでの右クリックメニューに表示が残る問題が発生する場合があります。 文書番号 : 826917 「Internet Explorer で "Microsoft Excel にエクスポート" コマンドを使用しようとしても何も起こらない」 文書番号 : 2212044 「Internet Explorer で [OneNote に送る] コマンドが機能しない」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 Office Home and Business 2013に含まれるアプリケーションを起動している場合は、終了させてください。 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストール チェックOffice Home and Business 2013をアンインストールする前に「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」をアンインストールする必要があります。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上で「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストールは終了です。 次に「「Microsoft OneDrive」のアンインストール」へ進んでください。 「Microsoft OneDrive」のアンインストール チェック「プログラムのアンインストール」に「Microsoft OneDrive」と表示されている場合は、以下の手順を行ってください。 表示されていない場合は、「Office Home and Business 2013のアンインストール」へ進んでください。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft OneDrive」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上で「Microsoft OneDrive」のアンインストールは終了です。 次に「Office Home and Business 2013のアンインストール」へ進んでください。 Office Home and Business 2013のアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office」を選択し、「アンインストール」をクリック チェック 「Microsoft Office Home and Business 2013 - ja-jp」と表示される場合もあります。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「閉じる」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でOffice Home and Business 2013のアンインストールは終了です。 Office Professional 2013 [063700-07] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2013、Excel 2013、Outlook 2013、PowerPoint 2013、OneNote 2013、Publisher 2013、Access 2013が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 Office Professional 2013に同梱されているマニュアル、および各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Professional 2013の最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Professional 2013では、工場出荷時の状態で、Office Professional 2013のセットアップ モジュールがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を含めインストールを完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 ライセンス認証については、Office Professional 2013に同梱されているマニュアル、各Office アプリケーションのヘルプ、または下記ホームページを参照してください。 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック 初回起動はインターネットに接続した環境で行ってください。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 初回起動手順を実施中に「ライセンスを確認できませんでした」と表示される場合があります。 文書番号 : 2813348 「Office 2013 のインストール中にアプリケーションを起動すると "ライセンスを確認できませんでした" メッセージが表示される場合がある」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Microsoft Office」をクリック 「Office をお選びいただき、ありがとうございます。それでは始めましょう。」と表示されたら、「ライセンス認証」をクリック 「プロダクト キーを入力してください」と表示されたら、プロダクト キーを入力し、「インストール」ボタンをクリック Office のインストールが開始されます。 チェックプロダクト キーはOffice Professional 2013のパッケージに同梱されているカードに記載されています。 「新しい Office へようこそ。」と表示されたら、「次へ」をクリック 「最初に行う設定です。」と表示されたら、画面にある「推奨設定を使用する」または「いいえ」のいずれかを選択する 画面右下にある「使用許諾契約書を読む」をクリックし、内容を確認後、「OK」ボタンをクリック 「同意する」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 チェック以下の画面が表示されますので、内容の確認や設定を行ってください。 「サインインしてOfficeを最大限に活用しましょう。」 「OneDriveについての説明をご覧ください。」 「新機能に関する説明をご覧ください。」 「準備が整いました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 その他 以下の場合にイベントビューアに「警告」または「エラー」が表示されることがありますが、動作上問題ありません。 Office Professional 2013をインストールした時 新規ユーザーでサインイン後、Office Professional 2013に含まれるアプリケーションのいずれかを初めて起動した時 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態ではスリープ状態にできない場合があります。 その場合は、アプリケーションを終了させてから再度スリープ状態にしてください。 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態でWindowsを終了するとエラーが表示される場合があります。 すべてのアプリケーションを終了してからWindowsを終了してください。 カスタムテキストサイズの設定(DPI)を既定の100%から125%に変更した場合、以下の問題が発生しますが動作上問題ありません。 Word 2013の書式設定と編集の制限ウィンドウが表示不正となる Access 2013の新しいタスク作成メニューバーが表示不正となる Word 2013の「はがき印刷」を使用するにはMicrosoft® .NET Framework 4以上をインストールする必要があります。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 その他のインストール方法については、Office Professional 2013に同梱されているマニュアルをご覧ください。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Professional 2013のインストール Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスするか、Office Professional 2013に同梱されているマニュアルの説明に従って、再インストールを行ってください。 アンインストール チェック Office Professional 2013のアンインストール後にInternet Explorerでの右クリックメニューに表示が残る問題が発生する場合があります。 文書番号 : 826917 「Internet Explorer で "Microsoft Excel にエクスポート" コマンドを使用しようとしても何も起こらない」 文書番号 : 2212044 「Internet Explorer で [OneNote に送る] コマンドが機能しない」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 Office Professional 2013に含まれるアプリケーションを起動している場合は、終了させてください。 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストール チェックOffice Professional 2013をアンインストールする前に「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」をアンインストールする必要があります。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上で「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストールは終了です。 次に「「Microsoft OneDrive」のアンインストール」へ進んでください。 「Microsoft OneDrive」のアンインストール チェック「プログラムのアンインストール」に「Microsoft OneDrive」と表示されている場合は、以下の手順を行ってください。 表示されていない場合は、「Office Professional 2013のアンインストール」へ進んでください。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft OneDrive」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上で「Microsoft OneDrive」のアンインストールは終了です。 次に「Office Professional 2013のアンインストール」へ進んでください。 Office Professional 2013のアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office」を選択し、「アンインストール」をクリック チェック 「Microsoft Office Professional 2013 - ja-jp」と表示される場合もあります。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「閉じる」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でOffice Professional 2013のアンインストールは終了です。 Office Personal Premium [060600-07] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2013、Excel 2013、Outlook 2013が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Personal Premiumの最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Personal Premiumでは、工場出荷時の状態で、Office Personal Premiumのセットアップ モジュールがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を含めインストールを完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 ライセンス認証については、各Office アプリケーションのヘルプ、または下記ホームページを参照してください。 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック 初回起動はインターネットに接続した環境で行ってください。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 初回起動手順を実施中に「ライセンスを確認できませんでした」と表示される場合があります。 文書番号 : 2813348 「Office Premium のインストール中にアプリケーションを起動すると "ライセンスを確認できませんでした" メッセージが表示される場合がある」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Microsoft Office」をクリック 「では、始めましょう」と表示されたら、「次へ」をクリック 「プロダクト キー」画面が表示されたら、プロダクト キーを入力し、「次へ」ボタンをクリック チェックプロダクト キーはOfficeカード自体に記載されています。 「サインイン」画面が表示されたら、「サインイン」ボタンをクリック 「サインイン」と表示されたら、Microsoftアカウントとパスワードを入力し、「サインイン」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 チェックMicrosoft アカウントをお持ちの場合は、そのアカウントを使ってサインインしてください。また、お好きなメールアドレスを新しいMicrosoft アカウントのユーザー名として利用できます。 「新しい Office へようこそ。」と表示されたら、「次へ」をクリック 「最初に行う設定です。」と表示されたら、画面にある「推奨設定を使用する」または「いいえ」のいずれかを選択する 画面右下にある「使用許諾契約書を読む」をクリックし、内容を確認後、「OK」ボタンをクリック 「同意する」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 チェック以下の画面が表示されますので、内容の確認や設定を行ってください。 「OneDrive についての説明をご覧ください。 」 「Officeの見た目を自分の好みに合わせて変えてみましょう 。」 「新機能に関する説明をご覧ください。」 「準備が整いました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 その他 以下の場合にイベントビューアに「警告」または「エラー」が表示されることがありますが、動作上問題ありません。 Office Personal Premiumをインストールした時 新規ユーザーでサインイン後、Office Personal Premiumに含まれるアプリケーションのいずれかを初めて起動した時 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態ではスリープ状態にできない場合があります。 その場合は、アプリケーションを終了させてから再度スリープ状態にしてください。 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態でWindowsを終了するとエラーが表示される場合があります。 すべてのアプリケーションを終了してからWindowsを終了してください。 カスタムテキストサイズの設定(DPI)を既定の100%から125%に変更した場合、以下の問題が発生しますが動作上問題ありません。 Word 2013の書式設定と編集の制限ウィンドウが表示不正となる Word 2013の「はがき印刷」を使用するにはMicrosoft® .NET Framework 4以上をインストールする必要があります。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Personal Premiumのインストール Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。 アンインストール チェック Office Personal Premiumのアンインストール後にInternet Explorerでの右クリックメニューに表示が残る問題が発生する場合があります。 文書番号 : 826917 「Internet Explorer で "Microsoft Excel にエクスポート" コマンドを使用しようとしても何も起こらない」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 Office Personal Premiumに含まれるアプリケーションを起動している場合は、終了させてください。 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストール チェックOffice Personal Premiumをアンインストールする前に「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」をアンインストールする必要があります。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上で「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストールは終了です。 次に「「Microsoft OneDrive」のアンインストール」へ進んでください。 「Microsoft OneDrive」のアンインストール チェック「プログラムのアンインストール」に「Microsoft OneDrive」と表示されている場合は、以下の手順を行ってください。 表示されていない場合は、「Office Personal Premiumのアンインストール」へ進んでください。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft OneDrive」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上で「Microsoft OneDrive」のアンインストールは終了です。 次に「Office Personal Premiumのアンインストール」へ進んでください。 Office Personal Premiumのアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office」を選択し、「アンインストール」をクリック チェック 「Microsoft Office Personal Premium - ja-jp」と表示される場合もあります。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「閉じる」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でOffice Personal Premiumのアンインストールは終了です。 Office Home & Business Premium [060700-07] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2013、Excel 2013、Outlook 2013、PowerPoint 2013、OneNote 2013が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Home & Business Premiumの最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Home & Business Premiumでは、工場出荷時の状態で、Office Home & Business Premiumのセットアップ モジュールがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を含めインストールを完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 ライセンス認証については、各Office アプリケーションのヘルプ、または下記ホームページを参照してください。 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック 初回起動はインターネットに接続した環境で行ってください。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 初回起動手順を実施中に「ライセンスを確認できませんでした」と表示される場合があります。 文書番号 : 2813348 「Office Premium のインストール中にアプリケーションを起動すると "ライセンスを確認できませんでした" メッセージが表示される場合がある」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Microsoft Office」をクリック 「では、始めましょう」と表示されたら、「次へ」をクリック 「プロダクト キー」画面が表示されたら、プロダクト キーを入力し、「次へ」ボタンをクリック チェックプロダクト キーはOfficeカード自体に記載されています。 「サインイン」画面が表示されたら、「サインイン」ボタンをクリック 「サインイン」と表示されたら、Microsoftアカウントとパスワードを入力し、「サインイン」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 チェックMicrosoft アカウントをお持ちの場合は、そのアカウントを使ってサインインしてください。また、お好きなメールアドレスを新しいMicrosoft アカウントのユーザー名として利用できます。 「新しい Office へようこそ。」と表示されたら、「次へ」をクリック 「最初に行う設定です。」と表示されたら、画面にある「推奨設定を使用する」または「いいえ」のいずれかを選択する 画面右下にある「使用許諾契約書を読む」をクリックし、内容を確認後、「OK」ボタンをクリック 「同意する」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 チェック以下の画面が表示されますので、内容の確認や設定を行ってください。 「OneDrive についての説明をご覧ください。 」 「Officeの見た目を自分の好みに合わせて変えてみましょう 」 「新機能に関する説明をご覧ください。」 「準備が整いました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 その他 以下の場合にイベントビューアに「警告」または「エラー」が表示されることがありますが、動作上問題ありません。 Office Home & Business Premiumをインストールした時 新規ユーザーでサインイン後、Office Home & Business Premiumに含まれるアプリケーションのいずれかを初めて起動した時 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態ではスリープ状態にできない場合があります。 その場合は、アプリケーションを終了させてから再度スリープ状態にしてください。 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態でWindowsを終了するとエラーが表示される場合があります。 すべてのアプリケーションを終了してからWindowsを終了してください。 カスタムテキストサイズの設定(DPI)を既定の100%から125%に変更した場合、以下の問題が発生しますが動作上問題ありません。 Word 2013の書式設定と編集の制限ウィンドウが表示不正となる Word 2013の「はがき印刷」を使用するにはMicrosoft® .NET Framework 4以上をインストールする必要があります。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Home & Business Premiumのインストール Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。 アンインストール チェック Office Home & Business Premiumのアンインストール後にInternet Explorerでの右クリックメニューに表示が残る問題が発生する場合があります。 文書番号 : 826917 「Internet Explorer で "Microsoft Excel にエクスポート" コマンドを使用しようとしても何も起こらない」 文書番号 : 2212044 「Internet Explorer で [OneNote に送る] コマンドが機能しない」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 Office Home & Business Premiumに含まれるアプリケーションを起動している場合は、終了させてください。 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストール チェックOffice Home & Business Premiumをアンインストールする前に「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」をアンインストールする必要があります。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上で「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストールは終了です。 次に「「Microsoft OneDrive」のアンインストール」へ進んでください。 「Microsoft OneDrive」のアンインストール チェック「プログラムのアンインストール」に「Microsoft OneDrive」と表示されている場合は、以下の手順を行ってください。 表示されていない場合は、「Office Home & Business Premiumのアンインストール」へ進んでください。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft OneDrive」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上で「Microsoft OneDrive」のアンインストールは終了です。 次に「Office Home & Business Premiumのアンインストール」へ進んでください。 Office Home & Business Premiumのアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office」を選択し、「アンインストール」をクリック チェック 「Microsoft Office Home and Business Premium - ja-jp」と表示される場合もあります。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「閉じる」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でOffice Home & Business Premiumのアンインストールは終了です。 DeviceLock Lite [061200-27] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、外部デバイスへのデータ漏えいを防止する情報漏えい対策ソフトウェアです。 機能の詳細や操作方法、制限事項については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法、制限事項 DeviceLock User Manual(「アプリケーションディスク」内の「DeviceLock¥DeviceLock User Manual.chm」) 使用上の注意 Roxio Creator LJBと同時に使用する場合の注意 DeviceLockで書き込みを制限していると、Roxio Creator LJBを使用してメディアへ書き込みやファイルバックアップはできません。 メディアへ書き込みやファイルバックアップを行う場合は、DeviceLockで光学ドライブを機器単位で有効に設定するか、書き込み制限を解除してください。 インストール DeviceLockのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「DeviceLock」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが終了したら、Windowsを再起動する Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でDeviceLockのインストールは終了です。 アンインストール DeviceLockのアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「DeviceLock」を選択し、「アンインストール」をクリック 「DeviceLockをアンインストールしますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「DeviceLockのアンインストールは正しく完了しました。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 以上でDeviceLockのアンインストールは終了です。 Adobe Reader [061300-07] 概要 インストール アンインストール 概要 Adobe ReaderはPDF(Portable Document Format)形式のマニュアルの表示、閲覧、印刷を行うことができるビューアです。 機能の詳細、操作方法、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ヘルプ(Adobe Readerを起動し、「ヘルプ」→「Adobe Reader XI ヘルプ」をクリック) チェック ヘルプを参照するにはインターネットに接続できる環境が必要です。 ●Adobe Readerの最新の情報 http://www.adobe.com/jp/index.html チェックWebサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Adobe Reader XI」をクリック チェックインストール後、初めてお使いになる場合は、起動時に「Adobe Reader XI - パーソナル コンピューターでの使用に関する配布の使用許諾契約」画面が表示されます。 内容を確認し「同意する」ボタンをクリックしてください。 Adobe Readerの画面が表示されます。 インストール チェック 「C:¥DRV¥AdobeReader¥AdbeRdr11010_ja_JP.exe」をダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示されますが、「はい」をクリックして進んでください。 Adobe Readerのインストール アプリケーションディスクをご利用になる場合は、次の手順でインストールしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「D:¥AdobeReader」フォルダをハードディスク(またはSSD)の任意の場所にコピーする メモ ここでは「C:¥TEMP」にコピーした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:¥TEMP¥AdobeReader¥AdbeRdr11010_ja_JP.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する メモ 手順3でコピーしたフォルダは自動的に削除されません。 Adobe Readerのインストールが終了したら削除することをおすすめします。 以上でAdobe Readerのインストールは終了です。 アンインストール Adobe Readerのアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Adobe Reader XI (11.0.10) - Japanese」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上でAdobe Readerのアンインストールは終了です。 ECOモード設定ツール [061400-17] 概要 ホットキーを設定することで簡単にモード(電源プラン)を切り替えることができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 チェック 本機では、ECOモード設定ツールはインストールされています。 追加の必要はありません。 参照 機能の詳細、操作方法について 「本機の機能」の「省電力機能」-「ECOモード機能」 設定方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック ECOモード設定ツールの設定画面が表示されます。 クイックパワーオン [061600-07] 概要 インストール アンインストール 概要 クイックパワーオンは、次回の起動を高速化するソフトです。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 参照 機能の詳細、操作方法について 「本機の機能」の「電源」-「クイックパワーオン」 インストール クイックパワーオンのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「クイックパワーオン」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 チェックインストール中に「キャンセル」ボタンをクリックした場合、「インストールに失敗しました。インストールを中断します。」というエラーメッセージが表示されることがありますが、問題ありません。インストールは中止できています。 インストールが終了したら、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、Windowsを再起動する チェック 「InstallShield Wizard の完了」画面が表示された場合は、「いいえ、後でコンピュータを再起動します。」にチェックを付け、 「完了」ボタンをクリックしてください。 以上でクイックパワーオンのインストールは終了です。 アンインストール クイックパワーオンのアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「クイックパワーオンモード」を選択し、「アンインストール」をクリック 「選択したアプリケーション、およびすべての機能を完全に削除しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「アンインストール完了」画面が表示されたら、「はい、今すぐコンピュータを再起動します。」にチェックを付け、「完了」ボタンをクリック Windowsが再起動します。 以上でクイックパワーオンのアンインストールは終了です。 Roxio Creator LJB [061900-17] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Roxio Creator LJBは、CD-Rなどの対応している媒体にデータを書き込むことができるライティングソフトです。 Roxio Creator LJBは、CD-RなどへRoxio Creator LJBのウィンドウ上でコピーするデータを選択し、一括してコピーすることができますので、大量のデータを記録するのに適しています。 Roxio Creator LJBは、Roxio BackOnTrackのファイルバックアップ機能を利用してファイルをバックアップすることができます。 対応している媒体は以下の通りです。 ドライブ 対応している媒体 DVDスーパーマルチドライブ CD-R、CD-RW DVD-R、DVD-R DL、DVD-RW DVD+R、DVD+R DL、DVD+RW DVD-RAM 機能の詳細、操作方法、および最新情報については、以下をご覧ください。 チェックお使いのモデルによってはRoxio Creator LJBはインストールまたは添付されていない場合があります。 「アプリケーションの種類と機能」をご覧になり確認してください。 ●機能の詳細や操作方法 Roxio Creator LJBのヘルプ Roxio Creator LJBを起動する 「ヘルプ」メニューの「ヘルプ」をクリック Roxio BackOnTrackのファイルバックアップのヘルプ Roxio Creator LJBを起動する 「データ - コピー」タブの「バックアップ/リストア」をクリック Roxio BackOnTrackが起動します。 チェック初回起動時のみ、バックアップの保存先を選択して、「OK」ボタンをクリックします。 「ヘルプ」メニューの「ヘルプ」をクリック ●Roxio Creator LJBの最新の情報 http://www.roxio.jp/jpn/support/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Roxio」→「Roxio Creator LJB」をクリック Roxio Creator LJB の画面が表示されます。 チェックRoxio Creator LJBを初めて起動する場合、「製品の登録」の画面が表示されます。 ユーザー登録を行う場合は、画面の指示に従って手続きを完了させてください。ユーザー登録を中止した場合は、以下の手順で、ユーザー登録を行うことができます。 なお、「製品の登録」を行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Roxio Creator LJBを起動する 「ヘルプ」メニューをクリック 「今すぐ登録」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 使用上の注意 Roxio Creator LJBはCD TEXT情報をサポートしていますが、Windows Media Player上ではCD TEXT情報は反映されません。 書き込みに失敗した媒体は使用できなくなります。書き込みの失敗による媒体の補償はできません。 媒体に傷が付いていたり、誤ってデータを削除してしまうと、データの復旧ができません。重要なデータは必ずバックアップを取るようにしてください。 書き込みまたはフォーマットを行っている際、スリープ、休止、またはシャットダウンを行うとメディアが破損する場合があります。 「データ - コピー」の「ディスクイメージを作成」を実行する際、ISOイメージファイル、またはグローバルイメージファイル(以下、giファイル)で作成することができます。 giファイルでイメージを作成する際、データの容量が大きい場合はイメージファイルが複数に分割されることがあります。 その場合、giファイルのファイル名を変更するとDVDおよびCDへのイメージの書き込みができなくなりますので、giファイルのファイル名は変更しないでください。 媒体へのデータ書き込み中に他のアプリケーションを使用したり、自動的に省電力機能が働いたり、一定時間が経過すると動作するスクリーンセーバーやメールの自動受信プログラムなどが常駐していると、書き込みエラー(バッファアンダーラン)が発生する場合があります。書き込みエラーの発生を抑えるため、データ書き込みの際は他の動作プログラムを終了し、省電力機能や常駐するプログラムを無効(オフ)にすることをおすすめします。 本機や、外付けドライブに振動や衝撃をあたえないでください。書き込みエラーの原因となります。 媒体をコピーする場合、ハードディスク(またはSSD)内(1つのパーティション)にコピーするデータ分の空き容量が必要になります。 必要な容量を確保できないと媒体をコピーすることができませんので、大量のデータが入っている媒体をコピーする場合は、ハードディスク(またはSSD)に十分な空き容量があることを事前に確認してください。 オプション製品の光学ドライブなどをご利用の場合は、オプション製品に添付のアプリケーションを使用してください。 書き込みまたはフォーマットを行っている際に表示される進捗状況バー、および推定残り時間は、実際の処理と合わない場合がありますが動作に影響はありません。 ファイルバックアップを実行中に「<ファイル名>は他のプログラムで排他的に開かれています。再試行しますか?」と表示された場合は、そのファイルを開いているプログラムを終了してから「はい」ボタンをクリックしてください。 ファイルを開いているプログラムが分からない場合や終了できない場合はバックアップすることはできませんので、「いいえ」ボタンをクリックしてください。 カスタムテキストサイズの設定(DPI)を既定の100%から150%に変更した場合、Roxio Creatorのホームウィンドウが画面からはみ出る場合があります。その場合は、カスタムテキストサイズの設定(DPI)を既定の150%から100%に変更してご使用ください。 DeviceLockと同時に使用する場合の注意 DeviceLockにより光学ドライブに対して書き込みを制限している状態で、媒体へのデータの書き込みを行うと、「プロジェクトは正常に完了しました。」と表示されますが、書き込みはできていません。DeviceLockの書き込み制限を解除した状態で書き込みを実行してください。 インストール Roxio Creator LJBのインストール チェック Roxio Creator LJBをインストールすると、Roxio BackOnTrackのファイルバックアップ機能が同時にインストールされます。 Windowsを起動する 光学ドライブに「Roxio Creator LJB ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\RC\setup.exeΔDisableProducts=MSXMLMSI_40SP3ΔDISABLE_XML4=1 ※Δは半角スペースを意味しています。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 再起動を促すメッセージが表示されたら、「いいえ」ボタンをクリック 光学ドライブから「Roxio Creator LJB ディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でRoxio Creator LJBのインストールは終了です。 アンインストール Roxio Creator LJBのアンインストール チェック Roxio Creator LJBをアンインストールすると、Roxio BackOnTrackのファイルバックアップ機能が同時にアンインストールされます。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Roxio Creator LJB」を選択し、「アンインストールと変更」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上でRoxio Creator LJBのアンインストールは終了です。 CyberLink PowerDVD [062000-17] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DVDを再生することができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 「CyberLink PowerDVD」のヘルプ(画面右上の 「?」ボタンをクリックすることで開くことができます) チェック CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioの再生はサポートしていません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 お使いのモデルによってはCyberLink PowerDVDは添付されていない場合があります。「アプリケーションの種類と機能」をご覧になり確認してください。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「CyberLink PowerDVD」→「CyberLink PowerDVD」をクリック CyberLink PowerDVD画面が表示されます。 使用上の注意 CyberLink PowerDVDの起動中は、次のことに注意してください。 他のソフトを起動しないでください。コマ落ちが発生する場合があります。 ソフトによっては(同じように映像を表示するタイプのソフトなど)、他のソフトが起動できないことがあります。 再生中は省電力状態(スリープや休止状態)へ移行しないようになっています。電源スイッチやスタートメニューなどを使って強制的にスリープや休止状態にしないでください。 CyberLink PowerDVDを起動中に解像度/表示色/表示するディスプレイ/デュアルディスプレイ環境時のモニタ位置の変更など、おこなわないでください。 デュアルディスプレイ機能を使っているときにディスクを再生すると、プライマリに設定されているデバイスのみに表示される場合があります。 接続するディスプレイが、HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない場合、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 画面回転機能の使用時の再生はサポートしていません。 電源プランを「ECO」にすると、CyberLink PowerDVDは正常に動作しない可能性があります。その場合は電源プランを「標準」に変更してください。 DVD再生開始時やDVDディスク内タイトルの切り替え時に時間がかかることがあります。 ビットレートの高い映像では、スムーズな再生品質を得られない場合があります。 DVDコンテンツの作り方により、メニュー等でマウス選択できない場合があります。 DVDタイトルの中には、DVD再生用アプリケーションを含んだものがありますが、インストールする必要はありません。 CyberLink PowerDVD でディスクが認識しない場合は、次のような原因が考えられます。 <ディスクの確認> 記録面に傷や指紋などの汚れがついている ディスクに傷が付いていると、使用できない場合があります。 また、汚れている場合は、乾いたやわらかい布で内側から外側に向かって拭いてから使用してください。 ディスクが光学ドライブに正しくセットされていない セットされているディスクの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイの中心に、きちんとセットしてください。 書き込みに失敗したディスク 書き込みに失敗したディスクは読み込めない場合があります。 ファイナライズされていないディスク デジタルビデオカメラや、ライティングソフトで作成した場合、ファイナライズを行わないと、光学ドライブで読めない場合があります。 映像データファイルを記録したディスク CyberLink PowerDVDはファイル再生には対応しておりません。 他の映像再生アプリケーション(Windows Media Playerなど)をご利用ください(その場合には、他社・コミュニティなどが用意するコーデックが必要になることがあります)。 ディスクの劣化 記録ディスクの品質により、経年劣化、光劣化などを起こすことがあります。 ディスクを交換して試してみてください。 <ディスクの規格の確認> AVCREC、AVCHD、ブルーレイディスクを再生させようとした可能性があります。 本機で使用できるディスクの規格を確認してください。 AVCREC規格で記録されたDVD 著作権保護付きで、DVD媒体にハイビジョン画質のデータを記録するための規格 AVCHD規格で記録されたDVD ハイビジョン映像を撮影・録画するデジタルビデオカメラの規格 参照本機で使用できるディスク 電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm <光学ドライブの確認> 光学ドライブの読み取りレンズが汚れているため読み取り不良になる。 ほこりや油膜などによりレンズが汚れていると、読み込みに失敗したり、読み込み時間が長くなったりすることがあります。 レンズクリーナーでレンズをクリーニングしてください。 光学ドライブが、使用可能ハードウェアとして認識されていない。 BIOSセットアップユーティリティのI/O制限、DeviceLockは周辺機器の使用を制限することができます。 光学ドライブを使用不可に設定していないか確認してください。 インストール CyberLink PowerDVDのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink PowerDVD ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\POWERDVD\setup.exe 「CyberLink PowerDVD の InstallShield Wizard へようこそ」画面が表示されます。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 光学ドライブから「CyberLink PowerDVD ディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でCyberLink PowerDVDのインストールは終了です。 アンインストール CyberLink PowerDVDのアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「CyberLink PowerDVD」を選択し、「アンインストール」をクリック 「これにより、CyberLink PowerDVD はコンピューターから削除されます。 続行しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「CyberLink PowerDVD の個人設定を保持しますか?」と表示されたら、「いいえ」をクリック 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上でCyberLink PowerDVDのアンインストールは終了です。 マカフィー リブセーフ [063000-17] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 マカフィー リブセーフは、リアルタイムのウイルス対策とマルウェア対策、迷惑メール対策、双方向ファイアウォールの脆弱性対策、保護者機能などを搭載した包括的なセキュリティソフトウェアです。 機能の詳細、操作方法、制限事項、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 定期的にウイルスを検索するスケジュール スキャン、ネットワークや外付けドライブを経由したウイルスの侵入を常に見張る機能やウイルスを駆除する機能などがあります。 チェック マカフィー リブセーフのヘルプやサポート情報などを確認するには、インターネットに接続して行います。 ●動作環境、制限事項に関する情報 試用期間は、初めてマカフィー リブセーフをセットアップした時点から60日間になります。60日間は無料で試用することができますが、試用期間が終了するとウイルス定義ファイル(DAT)、ウイルス検索エンジンを含む製品のアップデートを行なうことができなくなります。 マカフィー リブセーフのすべての機能を引き続きご利用になる場合は、マカフィー リブセーフを購入する必要があります。 購入に関する詳細な情報は以下のホームページをご覧ください。 http://www.mcafee.com チェック 試用期間の終了後もウイルス定義ファイル・ウイルス検索エンジンによる本体でのウイルス検索は、引き続き行なうことができます。 ただし、試用期間の終了後に発見されたウイルスに対して検出・駆除が実施されませんのでご注意ください。 ●マカフィー リブセーフの最新の情報 http://www.mcafee.com チェック マカフィー リブセーフに関する緊急アップデート等の重要な製品情報が掲載されますので、マカフィーのホームページにて定期的に最新情報を確認することをおすすめします。 コンピュータウイルスを検出した場合は、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧の上、対処してください。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「マカフィー」→「マカフィーリブセーフ - インターネットセキュリティ」をクリック マカフィー リブセーフの画面が表示されます。 使用上の注意 マカフィー リブセーフについて パソコンのデータとWeb閲覧を保護するために、マカフィーセキュリティ対策の最新の更新をインストールしてください。 新しいウイルス、ハッカーの攻撃など、パソコンやデータはオンライン脅威に常にさらされています。セキュリティ対策の更新により、新しいウイルス、スパイウェアなどの脅威を阻止するだけでなく、マカフィーソフトウェアの機能強化もインストールすることができます。 チェック マカフィー リブセーフの更新やクラウドを使用したウイルスチェックなどはインターネットに接続して行います。インターネットに接続のために必要なインターネット接続料金や電話料金などがかかります。特に携帯電話など、インターネット接続を従量制で契約されている場合は通信料金にご注意ください。 インターネットに接続していない場合は、パソコンに保存されている情報をもとにウイルスチェックを行うため、最新の情報でない場合があります。 コンピュータ全体のバックアップを定期的に作成しておくことをおすすめします。万一ウイルスに感染してしまった場合にも、ドライブを初期化し、バックアップからデータを復元することで復旧できます。 アップデートについて 新たに発生する脅威からパソコンを保護するために、マカフィーソフトウェアを常に最新の状態にしてください。 チェック マカフィーソフトウェアを購入して登録すると、更新が自動的に確認され、インストールされます。 マカフィー リブセーフの更新は、インターネットに接続して行います。 ◆更新の確認 自動更新が有効になっている場合でも、更新を確認することができます。更新を確認するときは、次の手順で行います。 「ホーム」→「セキュリティを管理する」→「マカフィー 更新」をクリック 「更新の確認」をクリック メモ通知領域にあるマカフィーのアイコンを右クリックして「更新の確認」を選択しても、更新を確認することができます。 ◆更新オプションの選択 自動更新では、新しいウイルスやスパイウェアなどの脅威に対する保護機能だけでなく、マカフィーソフトウェアの機能強化もインストールされます。また、更新の方法を手動で変更することができます。更新オプションを選択するときは、次の手順で行います。 「ホーム」→「セキュリティを管理する」→「マカフィー 更新」をクリック 「更新の設定」をクリック 自動更新を受信するオプションを選択する 「更新を自動的にダウンロードしてインストールする。」 「更新をダウンロードするが、インストール前に通知する。」 「更新が使用可能になったら通知する。」 「適用」をクリック ◆自動更新の有効/無効の設定 自動更新は、次の手順で有効または無効にすることができます。 チェック更新を受信することで、新たに発生する脅威からパソコンを保護することができるため、自動更新を無効にしないことをおすすめします。 「ホーム」→「セキュリティを管理する」→「マカフィー 更新」をクリック 「更新の設定」をクリック 「有効にする」または「無効にする」をクリック スケジュール スキャンについて スケジュール スキャンを設定すると、パソコンを定期的にスキャンし、ウイルス、スパイウェアなどの脅威を確認することができます。 次の手順で、スケジュール スキャンを設定してください。 「ホーム」→「セキュリティを管理する」→「ウイルスおよびスパイウェア対策」をクリック 「スケジュール スキャン」をクリック 「スケジュール スキャン」で、ステータスが「無効」の場合は「有効にする」をクリック 「スキャン スケジュールの設定」をクリックし、スキャンのスケジュールを選択する チェック 独自のスキャンスケジュールを設定する場合は、「独自のスキャン スケジュールを作成」にチェックをつけ、スキャンを開始する時刻と、月/週/日のいずれかを設定してください。 スキャン中のパソコンのリソース消費を最小限にするには、「最小限のコンピューターリソースを使用してスキャンを実行する」を選択する パソコンのバッテリ消費を最小限にするには、「電源プラグ使用時にのみスキャンを開始する」を選択する 「適用」をクリック 以上でスケジュール スキャンの設定は終了です。 ファイル/フォルダのセキュリティ監視について アプリケーションのインストール、アンインストール、または使用中に警告を受けたときは、対象のアプリケーションが安全なものであることを確認した上で、マカフィー リブセーフのヘルプをご覧になり、スキャン対象外に設定してください。 ボリューム削除時のウィンドウについて 「ディスクの管理」より「ボリュームの削除」を行うと、ボリューム使用中を表す警告ウィンドウが表示される場合がありますが動作に影響はありません。 警告ウィンドウが表示された場合は、「はい」ボタンをクリックしてください。 インストール チェック デスクトップにある「LiveSafe」アイコンをダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 本機を再セットアップした場合は、デスクトップに「LiveSafe」アイコンは表示されません。 マカフィー リブセーフのインストール 本機を再セットアップした場合は、次の手順に従ってマカフィー リブセーフをインストールしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「マカフィー リブセーフ」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「インストール完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でマカフィー リブセーフのインストールは終了です。 アンインストール マカフィー リブセーフのアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「マカフィーリブセーフ - インターネットセキュリティ」を選択し、「アンインストールと変更」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「ソフトウェアが削除されました。」と表示されたら、「今すぐ再起動」ボタンをクリック Windowsが再起動します。 以上でマカフィー リブセーフのアンインストールは終了です。 WinZip [063300-07] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 ファイルの圧縮、保護、共有を行うことができるユーティリティです。 チェック 画面に表示されている「WinZip XX」は各バージョン名が表示されます。 機能の詳細および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や最新情報 ヘルプ(WinZip の試用版を起動し、「ヘルプ」→「ホームページ」をクリック) チェック ヘルプを参照するにはインターネットに接続できる環境が必要です。 ●動作環境、制限事項に関する情報 試用期間は、初めてWinZipをセットアップした時点から45日間になります。引き続きご利用になる場合は、WinZipを購入しアクティベーションを実行する必要があります。試用期間が終了する前に、WinZipのアクティベーションを実行することをおすすめします。 チェック ご購入いただいたバージョンと異なるバージョンの体験版がインストールされている場合は、アクティベーションができません。必ず、バージョンをご確認の上アクティベーションを行ってください。バージョンが異なる場合には、アンインストールの上、ご購入されたプログラムをインストールしなおしてください。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「WinZip」→「WinZip XX」をクリック WinZipの画面が表示されます。 使用上の注意 ●更新の確認 更新を確認するときは、次の手順で行います。 画面にある「ヘルプ」をクリック 「アップデートをチェックする」をクリック チェックWinZipの更新は、インターネットに接続して行います。 ●WinZip Express アドオンについて WinZip Express アドオンは以下のソフトウェアに対応しています。本機能を使用することにより、圧縮、暗号化、共有化の設定を指定することができます。 Windows Explorer Microsoft Office Microsoft Outlook Microsoft SharePoint フォト管理 チェック アドオンには、登録済みのWinZip インストール版が必要です。 インストール チェック デスクトップにある「WinZip」アイコンをダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 本機を再セットアップした場合は、デスクトップに「WinZip」アイコンは表示されません。 WinZip のインストール 本機を再セットアップした場合は、次の手順に従ってWinZipをインストールしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「D:¥WinZip」フォルダをハードディスク(またはSSD)の任意の場所にコピーする メモ ここでは「C:¥TEMP」にコピーした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:¥TEMP¥WinZip¥winzip.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する メモ 手順3でコピーしたフォルダは自動的に削除されません。 WinZipのインストールが終了したら削除することをおすすめします。 以上でWinZip のインストールは終了です。 アンインストール WinZip のアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「WinZip XX」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上でWinZip のアンインストールは終了です。 PaintShop Pro X7 [063400-07] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 PaintShop Pro は、写真編集やデザイン作成などの機能を備えた画像編集ソフトウェアです。 機能の詳細、操作方法、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 オンラインとローカルのヘルプ インターネットに接続している場合は、アプリケーションはオンラインヘルプを表示します。オンラインの場合は、最新情報、ビデオ、役立つリンクを利用することができます。 インターネットの接続が利用できない場合は、アプリケーションはコンピューターにインストールされるローカルヘルプを表示します。 ヘルプシステムを使用するには、次のいずれかの操作を行います。 「Corel PaintShop Pro X7」画面にある「ヘルプ」→「ヘルプ トピック」をクリック 【F1】を押す 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Corel PaintShop Pro for NEC」→「Corel PaintShop Pro X7 for NEC」をクリック Corel PaintShop Pro X7 の画面が表示されます。 使用上の注意 ●プログラムのアップデート 製品の更新を確認できます。更新により、プログラムに関する新しい重要情報が通知されます。更新を確認するときは、次の手順で行います。 「Corel PaintShop Pro X7」画面にある「ヘルプ」をクリック 「更新のチェック」をクリック チェックPaintShop Pro X7の更新は、インターネットに接続して行います。 インストール チェック PaintShop Pro X7は、Windows 7 Professional 64ビットのみに添付されています。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示されますが、「はい」をクリックして進んでください。 PaintShop Pro X7をインストールすると、Restore Databaseの復元機能が同時にインストールされます。 PaintShop Pro X7のインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「PaintShop Pro X7 for NEC ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\PaintSP\Setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、光学ドライブから「PaintShop Pro X7 for NEC ディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でPaintShop Pro X7のインストールは終了です。 アンインストール チェックPaintShop Pro X7をアンインストールすると、Restore Databaseの復元機能が同時にアンインストールされます。 PaintShop Pro X7のアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Corel PaintShop Pro X7」を選択し、「アンインストールと変更」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「アンインストールの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上でPaintShop Pro X7のアンインストールは終了です。 はじめに確認してください [100101-17] 本機とディスプレイ、電源コードなどが正しく接続されているか確認してください。 電源が入らない、画面が表示されない、などの場合、本機とディスプレイ、電源コードなどの接続が正しく行われていない可能性があります。 本機や使用している周辺機器のマニュアルをご覧になり、一度接続をやりなおしてみてください。 使用しているアプリケーションや周辺機器が、スリープ状態や休止状態に対応しているか確認してください。 アプリケーションや周辺機器によっては、使用しているとスリープ状態や休止状態にならないものや、正常に動作しないものがあります。 正常に動作しなくなった場合は、一度本機の電源を切って、電源を入れなおしてください。 チェック 本機の電源を切った場合、スリープ状態になる前の状態に復帰できません。作業中だったデータは失われます。 Q:電源が入らない [100102-17] チェック次のことをチェックしても電源が入らない、起動しない場合は、本機の故障が考えられます。ご購入元に相談するか、NECにご相談ください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 A:「表示」の「ディスプレイに何も表示されない」をご覧になり、ディスプレイの状態を確認してください。 A:本機の放電を行ってください。 まれに、本体に電荷が帯電し、電源スイッチを押しても電源が入らない状態になることがあります。 次の手順で放電を行ってみてください。 電源コードのプラグをACコンセントから抜く 本体の電源スイッチを2、3回押す 電源コードのプラグをACコンセントから抜いた状態で電源スイッチを2、3回押すことで、本体に帯電した電荷が放電されます。 しばらく時間をおいてから、電源コードを正しく接続しなおす 電源スイッチを押して、電源を入れる Q:ディスプレイに何も表示されない [100603-17] A:本機の電源がオフになっていないか、または本機が省電力状態になっていないか確認してください。 本機の状態については、次の表をご覧ください。 スリープ状態のときの 本機のランプの状態 電源オフ、または休止状態のときの 本機のランプの状態 電源オンのときの 本機のランプの状態 電源ランプ:緑点滅 電源ランプ:消灯 電源ランプ:緑点灯 ●本機の電源が入っていない、または休止状態になっている場合 電源スイッチを押して、本機を起動するか、休止状態から復帰させてください。 ●本機がスリープ状態になっている場合 本機をスリープ状態から復帰させてください。 参照 スリープ状態からの復帰について 「本機の機能」の「電源」-「スリープ状態」 ●本機の電源が入っている場合 次のことを試して、ディスプレイが表示されないか確認してください。 本体とディスプレイの接続が正しく行われているか確認してください 『はじめにお読みください』をご覧になり、本体とディスプレイが正しく接続されているか確認してください。 マウスなどのポインティングデバイスを操作してみてください 電源プランの設定などにより、ディスプレイが省電力状態になっている可能性があります。 マウスなどのポインティングデバイスを操作して、ディスプレイの省電力状態が解除されないか確認してください。 ディスプレイの輝度(明るさ)、コントラストが適切か確認してください ディスプレイのマニュアルをご覧になり、輝度(明るさ)やコントラストを確認し、必要に応じて調整してください。 ディスプレイで表示できない解像度になっていないか確認してください 強制的に本体の電源を切った後、セーフモードでWindowsを起動して解像度を確認し、表示できない解像度だった場合は、表示可能な解像度に設定してください。 参照 強制的に電源を切る方法 「電源」の「電源が切れない」-「強制的に電源を切る」 セーフモードでWindowsを起動する方法 「周辺機器」の「別売の周辺機器を取り付けたが動作しない。周辺機器を取り付けたら本機が起動しなくなった。他の機能が使えなくなった。」-「セーフモードでWindowsを起動する」 DirectXを使用するアプリケーションを使用している場合は、アプリケーションの設定を確認してください DirectXを使用するアプリケーションを実行すると、画面が表示されなくなることがあります。アプリケーションに添付のマニュアルを参照し、表示解像度を320×200ドット、640×400ドット以外に変更すると、障害を回避できることがあります。 メモ 本機では320×200ドット、640×400ドットの解像度でしか使えないアプリケーションは、正常に動作しない場合があります。 チェック これらのチェックを行ってもディスプレイに何も表示されない場合は、故障が考えられます。ご購入元、またはNECにご相談ください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Q:メッセージが表示されて、Windowsが起動しない [100103-17] A:DVD、CDがドライブにセットされている場合は、それらを取り出してください。 DVD、CDがセットされたままで本機の電源を入れると、セットされた媒体から本機を起動しようとしてWindowsが起動しない場合があります。媒体を取り出して本機を再起動してください。 A:USBメモリや外付けのディスクドライブなどを使用している場合は、それらを取り外してください。 起動ディスクとして使用可能な周辺機器が取り付けられていると、それらの機器から起動しようとしてWindowsが起動しない場合があります。 A:BIOSセットアップユーティリティの設定を工場出荷時に戻してください。 BIOSセットアップユーティリティの設定が不正になっている可能性があります。 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」-「工場出荷時の設定値に戻す」をご覧になり、BIOSセットアップユーティリティの設定を工場出荷時に戻してみてください。 チェック上記のことをすべてチェックしても、Windowsが起動できない場合は、ハードディスク(またはSSD)がフォーマット(初期化)されてしまったか、システムが壊れている可能性があります。『再セットアップガイド』をご覧になり、本機のシステムを修復、または再セットアップしてください。 参照 システムの修復、再セットアップについて 『再セットアップガイド』 Q:「Windowsエラー回復処理」画面が表示された [100104-07] A:エラーによる再起動や、システム停止などで強制的に電源を切った場合などWindowsが正常にシャットダウンされなかった場合に表示されます。 【↑】【↓】で起動方法を選択し、【Enter】を押してください。 システムに問題がある場合は、「セーフ モード」を選択して問題の解決を試みることができます。 操作を誤って電源を強制切断した場合など、特に問題が発生していない場合は「Windowsを通常起動する」を選択することでWindowsを通常起動できます。 Q:「ユーザー名またはパスワードが正しくありません。」と表示された [100106-17] A:キャップスロックキーランプ()やニューメリックロックキーランプ()を確認し、もう一度パスワードを入力してください。 キャップスロックやニューメリックロックの状態によって、入力される文字が異なり、パスワードを正しく入力できない場合があります。 キャップスロックキーランプ()やニューメリックロックキーランプ()でキャップスロックやニューメリックロックの状態を確認し、オン/オフを切り替えて、もう一度パスワードを入力してください。 キャップスロックのオン/オフは【Shift】+【Caps Lock】で切り替えることができます。 ニューメリックロックのオン/オフは【Num Lock】で切り替えることができます。 参照 表示ランプについて 「本機の機能」の「各部の名称」-「表示ランプ」 A:ユーザー名を確認し、もう一度パスワードを入力してください。 選択したユーザー名を確認し、選択したユーザーのパスワードをもう一度正しく入力してください。 Q:パスワードを忘れてしまった [100107-17] Windowsのパスワードを忘れてしまった場合 A:忘れてしまったパスワードを復元することはできません。次のいずれかの方法で対処してください。 ログオンに失敗した場合、再度表示されるWindowsのログオン画面にパスワードのヒントが表示されるので、そのヒントを確認しパスワードを思い出す 別のユーザーでログオンする 管理者(Administrator)権限を持つユーザーでログオンして、パスワードを変更する 「パスワード リセット ディスク」を使って新しいパスワードを作成する メモ 「パスワード リセット ディスク」について 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」→「ユーザー アカウントと家族のための安全設定」→「ユーザー アカウント」の「パスワード リセット ディスクの作成」で作成してください。 チェック お使いのコンピュータの管理者(Administrator)権限を持つユーザーすべてのパスワードを忘れてしまった場合、Windowsの設定のほとんどは変更できなくなってしまうので注意してください。 アドミニストレータパスワードを忘れてしまった場合 A:ストラップスイッチでパスワードを解除してください。 BIOSセットアップユーティリティで設定した、パワーオンパスワード(Power-On-Password)、アドミニストレータパスワード(Administrator Password)は本体のストラップスイッチを使って解除することができます。 参照 ストラップスイッチ、パスワードの解除について 「システム設定」の「ストラップスイッチの設定」 ハードディスク(またはSSD)のパスワードを忘れてしまった場合 A:パスワードの解除はできません。ハードディスク(またはSSD)およびハードディスク(またはSSD)内のデータの利用ができなくなります。 チェック この場合、ハードディスク(またはSSD)は有償交換となり、ハードディスク(またはSSD)に保存したデータは、お客様ご自身で作成されたデータも利用できなくなります。 Q:ネットワークブートができない [100903-10] A:BIOSセットアップユーティリティの設定を確認してください。 ネットワークブートを使用するには、ネットワークブート機能(PXE機能)を有効にする必要があります。 参照 ネットワークブート機能 「ネットワークブート機能(PXE機能)」 Q:キーボードエラーが表示される [100109-17] A:本体とキーボードの接続を確認してください。 メモ ケーブルストッパ 本機にはケーブルストッパが用意されており、これらを使うことでケーブル抜けが防止できます。また、接続した機器の盗難防止にもなります。 参照 ケーブルストッパについて 「本機の機能」の「セキュリティ機能」-「ケーブルストッパ」 Q:画面に何も表示されず、ピーピーという断続音がする [100110-17] A:自己診断プログラムにより、本機に異常が発見されました。 自己診断プログラムが画面の初期化を行う前に、本機に異常を発見した場合、ピーピーという音を鳴らします。 このような場合は、発生前に取り付けた周辺機器を1つずつ外して通常起動ができるようになるか確認してください。 それでもピーピーという断続音がして起動しない場合は、本機の故障が考えられます。ご購入元に相談するか、NECにご相談ください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Q:電源が切れない [100112-17] A:アプリケーションに異常が起きていないか確認してください。 「電源の入れ方と切り方」の手順で電源が切れない場合、アプリケーションがフリーズ(ハングアップ)するなどの異常を起こしていることが考えられます。 異常を起こしているアプリケーションがないか確認し、あった場合は「アプリケーション」の「アプリケーションを強制的に終了させたい」の手順で異常を起こしているアプリケーションを強制的に終了してから、もう一度、電源を切る操作を行ってください。 チェック アプリケーションを強制的に終了させると、保存していないデータの変更が反映されない場合や、データが消えてしまう場合があります。 参照正しい電源の入れ方と切り方 「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」 この方法でも正常に電源を切ることができない場合は、次の手順で本機を強制的に終了させてください。 ●強制的に電源を切る チェック 強制的に電源を切って終了させた場合、保存していないデータは消えてしまいます。また、直前に保存したデータが破損、または消えてしまう場合があります。 ディスクアクセスランプ点灯中は電源スイッチを押さないでください。ハードディスク(またはSSD)の内容が壊れることがあります。 電源スイッチでスリープ状態や休止状態になるように設定されている場合、以下の操作をすると、電源が切れずに省電力状態になることがあります。そのようなときは、いったん電源スイッチから手を離し、もう一度電源スイッチを4秒以上押し続けて本機を強制的に終了させてください。なお、工場出荷時の状態では、電源スイッチでスリープ状態になるように設定されています。 本機の電源を強制的に切る場合は、4秒以上電源スイッチを押し続けてください。 ●電源を強制OFFできない場合 4秒以上電源スイッチを押し続けても電源が切れない場合には、もう一度4秒以上電源スイッチを押し続けてください。それでも電源が切れない場合は、ご購入元、またはNECにご相談ください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Q:自動的にスリープ状態にならない [100201-17] A:使用中の電源プランの設定を確認してください。 電源プランの設定で、自動でスリープ状態にならない設定にしていないか確認してください。 参照 電源プランの設定 「本機の機能」の「電源」-「電源の設定」 A:一定間隔で本機にアクセスする周辺機器を使用していないか確認してください。 双方向通信をするプリンタなど、一定間隔で本機にアクセスする周辺機器を接続している場合、自動的にスリープ状態にならない場合があります。 A:実行中のアプリケーションがある場合は終了してみてください。 Q:スリープ状態または休止状態から復帰しようとしたらWindowsのログオン画面が表示された [100203-07] A:ログオンするユーザーを選択し、パスワードを入力してWindowsにログオンしてください。 スリープ状態または休止状態から復帰するときに、ログオン画面が表示されないようにするには、次の手順を行ってください。 チェック手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」の「スリープ解除時のパスワードの要求」をクリック 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック 「スリープ解除時のパスワード保護」欄で「パスワードを必要としない」を選択し、「変更の保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 Q:スリープ状態にできない [100204-07] A:USB接続の光学ドライブにセットされたディスクにあるファイルやプログラムを使用していないか確認してください。 USB接続の光学ドライブにセットされたディスクにあるファイルやプログラムを使用している場合は、スリープ状態にできない場合があります。 ファイルを開いている場合はファイルを閉じ、プログラムを実行している場合はプログラムを終了してください。 Q:スリープ状態から復帰できない、復帰に失敗した [100205-17] A:電源ランプが消灯していないか確認してください。 電源ランプが消灯している場合、スリープ状態中に電源が切れてしまったか、長時間放置したために休止状態に移行した可能性があります。 本機の電源スイッチを押してください。休止状態に移行している場合は、休止状態から復帰し、スリープ状態になる前の状態に復帰できます。 チェック 休止状態に移行せずに電源が切れた場合は、スリープ状態になる前の状態に復帰できません。 作業中だったデータは失われます。 Q:休止状態にできない [100207-07] A:電源プランの設定で「ハイブリッドスリープ」を使用する設定にしている場合、「スタート」ボタンから休止状態にできません。 詳しくは、「「スタート」ボタンから休止状態にできない」をご覧ください。 A:ハードディスク(またはSSD)の空き領域が不足している可能性があります。 休止状態はハードディスク(またはSSD)に本機のメモリなどの状態を記録するため、ハードディスク(またはSSD)に一定の空き領域が必要です。 ハードディスク(またはSSD)の空き領域が十分にあるか確認してください。 A:USB接続の光学ドライブにセットされたディスクにあるファイルやプログラムを使用していないか確認してください。 USB接続の光学ドライブにセットされたディスクにあるファイルやプログラムを使用している場合は、休止状態にできない場合があります。 ファイルを開いている場合はファイルを閉じ、プログラムを実行している場合はプログラムを終了してください。 Q:「スタート」ボタンから休止状態にできない [100208-17] A:電源プランの設定で「ハイブリッドスリープ」を使用する設定にしている場合、「スタート」ボタンから休止状態にできません。 電源プランの設定で「ハイブリッドスリープ」を使用する設定にしている場合、「スタート」ボタンをクリックし、「シャットダウン」ボタンの横のをクリックして表示されるメニューに「休止状態」は表示されません。 「スタート」ボタンから休止状態にできるようにするには、Windowsの電源プランの設定でハイブリッドスリープを使用しない設定にしてください。 メモ「ハイブリッドスリープ」とは、スリープ状態に移行する際に、ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でもハードディスク(またはSSD)から復帰することができます。 チェック 本機は、工場出荷時の状態ではハイブリッドスリープを使用するように設定されています。 ハイブリッドスリープを使用しない設定にした場合、スリープ状態のときに停電や電源コードが抜けるなどの理由で本機の電源が切れると、スリープ状態になる前の状態に復帰できません。保存していないデータは失われます。 参照 ハイブリッドスリープについて Windowsのヘルプ 電源プランの設定 「本機の機能」の「電源」-「電源の設定」 Q:休止状態から復帰できない、復帰に失敗した [100209-07] A:休止状態の間に、周辺機器の取り外しなど機器構成の変更をしなかったか確認してください。 休止状態の間に、周辺機器の取り外しなど機器構成の変更をすると、休止状態からの復帰ができなくなり、作業中のデータが失われる場合があります。 機器構成を変更する場合は、一度休止状態から復帰し、本機の電源を切ってから行ってください。 Q:Windowsの電源設定ができない [100210-07] A:権限を制限されたユーザーでログオンしていないか確認してください。 本機を複数の人で使用している場合は、管理者によってユーザーの設定できる項目に制限がかけられている場合があります。 このような場合は、管理者に依頼して制限を解除してもらうか、または管理者(Administrator)権限を持つユーザーでログオンして省電力の設定を行う必要があります。 Q:本機を一定時間放置すると、スリープ状態になってしまう [100211-17] A:工場出荷時は、省電力のため自動でスリープ状態になるように設定してあります。 自動でスリープ状態になるのを無効にしたい場合は、Windowsの電源プランの設定を変更してください。 参照 電源プランの設定 「本機の機能」の「電源」-「電源の設定」 Q:キーボードやマウスでスリープ状態から復帰する/しないを設定したい [100212-17] A:次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「マウスとそのほかのポインティング デバイス」または「キーボード」をダブルクリック 設定を変更するキーボードまたはマウスをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次のように設定する スリープ状態から復帰するように設定する場合 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」にチェックを付ける スリープ状態から復帰しないように設定する場合 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」のチェックを外す 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 Q:USBキーボードから復帰する際に使用したキーが復帰後に入力されていることがある [100214-17] A:次の手順で設定を行ってください。 チェック 管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 これらの手順を行う前に、実行中のアプリケーションを全て終了してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:\DRV\FHCROR 表示されたフォルダにある「FHCROR」を右クリックし「管理者として実行」をクリック コマンド プロンプトが表示されますが、しばらくすると自動的に閉じます。 Windowsを再起動する 以上で設定は完了です。 はじめに確認してください [100503-17] マウスと本機が正しく接続されていることを確認してください。 『はじめにお読みください』をご覧になり、マウスとキーボード、およびキーボードと本体または、マウスと本体の接続を確認してください。 また、ケーブルストッパを使うと接続したケーブルを固定できます。 参照 ケーブルストッパについて 「本機の機能」の「セキュリティ機能」-「ケーブルストッパ」 Q:マウスを動かしても、何も反応しない [100501-17] A:マウスポインタがになっていないか確認してください。 マウスポインタがになっている場合は、本機がプログラムの処理をしているので、マウスをクリックしても操作は受け付けられません。処理が終わるまでお待ちください。 しばらく待ってもマウスからの操作ができない場合は、プログラムに異常が発生して動かなくなった(フリーズした)可能性があります。アプリケーションを強制終了してください。この場合、保存していなかったデータは消去されます。 参照 アプリケーションの強制終了 「アプリケーション」の「アプリケーションを強制的に終了させたい」 A:マウスの設定が正しく行われているか確認してください。 他社製USBマウスを使用している場合は、ドライバなどの設定が必要になる場合があります。他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、設定が正しく行われているか確認してください。 Q:マウスの動きが悪い [100502-00] A:マウスのセンサー周辺が汚れていないか確認し、汚れている場合は掃除してください。 レーザー式や光学式マウスをお使いの場合、底面のセンサーにほこりなどが付着して、マウスの移動を正しく読み取ることができなくなる場合があります。センサーの周辺の汚れやほこりを軽く払ってください。 チェック マウスのお手入れについては、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 A:レーザー式や光学式マウスをお使いの場合は、光沢のない無地の紙の上で動作するか確認してください。 レーザー式や光学式マウスは、マウス底面に光源があり、それをセンサーで検知することでマウスの動きを判断しています。次のような表面では正しく動作しない(操作どおりにマウスポインタが動かない)場合があります。 反射しやすいもの(鏡、ガラスなど) 網点の印刷物など、同じパターンが連続しているもの(雑誌や新聞の写真など) 濃淡のはっきりした縞模様や柄のもの 光学式マウスの場合、光沢があるもの(透明、半透明な素材を含む) 操作どおりにマウスポインタが動かないときは、光沢がない無地の印刷用紙やそれぞれのマウス(レーザー式または光学式)に対応したマウスパッドなどの上で操作してください。 はじめに確認してください [100615-17] 本機やディスプレイの電源の状態を確認してください。 画面が表示されない、途中で消えるなどの場合は、本機がスリープ状態や休止状態になっていないか、ディスプレイの省電力機能が動作したり、電源が切れていないか確認してください。 チェックお使いのディスプレイによっては、複数の電源スイッチが付いている場合があります。ディスプレイのマニュアルをご覧になり、ディスプレイの電源スイッチがすべてオンになっているかを確認してください。 本機とディスプレイの接続を確認してください。 本機とディスプレイが正しく接続されているか、また正しいケーブルを使用しているか確認してください。 Q:電源を入れてしばらくすると、画面が真っ暗になる [100601-17] A:ディスプレイの電源が切れている可能性があります。 使用中の電源プランで「ディスプレイの電源を切る」が設定されている場合、ディスプレイの電源が切れている可能性があります。マウスなどのポインティングデバイスやキーボードを操作することで、ディスプレイの電源が入り、画面が表示されます。元に戻らない場合は、本機がスリープ状態になっている可能性があります。 A:本機がスリープ状態になっている可能性があります。 電源ランプで本機の状態を確認し、本機がスリープ状態になっている場合は復帰させてください。 一定時間経過後にスリープ状態にならないように設定したい場合は、Windowsの電源プランの設定を変更してください。 参照 電源ランプについて 「本機の機能」の「各部の名称」-「表示ランプ」 電源プランの設定 「本機の機能」の「電源」-「電源の設定」 Q:表示できるはずの高解像度を選択できない [100602-17] A: 別売のディスプレイを使用している場合、プラグアンドプレイ(DDC)対応ディスプレイでも、ディスプレイの種類によっては、高解像度などサポートしている表示モードの一部を選べないことがあります。 別売のディスプレイに添付のマニュアルなどをご覧になり、手動でディスプレイの種類を指定してください。 参照別売のディスプレイとの接続について 別売のディスプレイに添付のマニュアル Q:ディスプレイに何も表示されない [100603-17] A:本機の電源がオフになっていないか、または本機が省電力状態になっていないか確認してください。 本機の状態については、次の表をご覧ください。 スリープ状態のときの 本機のランプの状態 電源オフ、または休止状態のときの 本機のランプの状態 電源オンのときの 本機のランプの状態 電源ランプ:緑点滅 電源ランプ:消灯 電源ランプ:緑点灯 ●本機の電源が入っていない、または休止状態になっている場合 電源スイッチを押して、本機を起動するか、休止状態から復帰させてください。 ●本機がスリープ状態になっている場合 本機をスリープ状態から復帰させてください。 参照 スリープ状態からの復帰について 「本機の機能」の「電源」-「スリープ状態」 ●本機の電源が入っている場合 次のことを試して、ディスプレイが表示されないか確認してください。 本体とディスプレイの接続が正しく行われているか確認してください 『はじめにお読みください』をご覧になり、本体とディスプレイが正しく接続されているか確認してください。 マウスなどのポインティングデバイスを操作してみてください 電源プランの設定などにより、ディスプレイが省電力状態になっている可能性があります。 マウスなどのポインティングデバイスを操作して、ディスプレイの省電力状態が解除されないか確認してください。 ディスプレイの輝度(明るさ)、コントラストが適切か確認してください ディスプレイのマニュアルをご覧になり、輝度(明るさ)やコントラストを確認し、必要に応じて調整してください。 ディスプレイで表示できない解像度になっていないか確認してください 強制的に本体の電源を切った後、セーフモードでWindowsを起動して解像度を確認し、表示できない解像度だった場合は、表示可能な解像度に設定してください。 参照 強制的に電源を切る方法 「電源」の「電源が切れない」-「強制的に電源を切る」 セーフモードでWindowsを起動する方法 「周辺機器」の「別売の周辺機器を取り付けたが動作しない。周辺機器を取り付けたら本機が起動しなくなった。他の機能が使えなくなった。」-「セーフモードでWindowsを起動する」 DirectXを使用するアプリケーションを使用している場合は、アプリケーションの設定を確認してください DirectXを使用するアプリケーションを実行すると、画面が表示されなくなることがあります。アプリケーションに添付のマニュアルを参照し、表示解像度を320×200ドット、640×400ドット以外に変更すると、障害を回避できることがあります。 メモ 本機では320×200ドット、640×400ドットの解像度でしか使えないアプリケーションは、正常に動作しない場合があります。 チェック これらのチェックを行ってもディスプレイに何も表示されない場合は、故障が考えられます。ご購入元、またはNECにご相談ください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Q:画面の解像度を変更すると色数も変更される [100604-07] A:画面の設定で「解像度」の変更を行うと、「色」がその解像度で使用できる最も多い色数の設定に変更されます。 「解像度」だけ変更し「色」は変更したくない場合には、解像度を変更した後に「色」を設定しなおしてください。 Q:再生中の動画がとぎれる、なめらかに再生されない [100607-17] A:動画の再生を行うアプリケーション以外のアプリケーションを終了してください。 動画の再生には処理能力を多く必要とするものもあり、複数のアプリケーションを使用中に動画の再生を行うと、再生がとぎれる場合や、なめらかに再生ができない場合があります。 A:ECOモード機能で選択しているモードを確認してください。 ECOモード機能で、省電力を優先するモードを選択している場合、動画の再生などの映像を表示するアプリケーションで、再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 参照 ECOモード機能について 「本機の機能」の「省電力機能」-「ECOモード機能」 A:再生中はウィンドウの大きさや位置を変更しないでください。 動画の再生中に、ウィンドウの大きさや位置を変更すると、音飛びや画像の乱れの原因になる場合があります。 Q:動画の再生中に画面が消えてしまう [100608-07] A:電源の設定を確認してください。 MPEG形式の動画を再生中にスリープ状態や休止状態に移行した場合や、ディスプレイの省電力機能やパワーマネジメント機能が働いた場合、再生画面が消えてしまいます。 動画を再生するときは、スリープ状態や休止状態およびディスプレイの省電力機能やパワーマネジメント機能をオフにしてください。 Q:Windows Media PlayerでDVDが再生できない [101902-07] A:CPRM(Content Protection for Recordable Media)方式で著作権保護されているタイトルを再生しようとしていないか確認してください。 Windows Media Playerは、CPRM(Content Protection for Recordable Media)方式で著作権保護されているタイトルの再生には対応していません。 メモCPRM方式による著作権保護は、デジタルテレビ放送番組をDVDに記録するためなどに用いられています。 Q:Windows Media Playerでディスクが認識されない、自動再生が始まらない [101904-07] A:Windows Media Playerで使用可能な規格のディスクか、また使用しているディスクや光学ドライブの状態に問題はないか確認してください。 本機の光学ドライブで使用できるディスクであっても、本機やWindows Media Playerで使用できない規格で記録されていると認識ができない場合があります。 また、使用しているディスクや光学ドライブの状態によってはディスクの認識ができない場合があります。 使用しているディスクや光学ドライブの確認を行ってください。 Q:Windows Media PlayerでDVDがなめらかに再生されない、画面が乱れる [101905-17] A:再生するディスクの種類によっては コマ落ちが発生することがあります。 Windows Media Playerで、DVDやビデオCDを再生する場合、再生するディスクの種類によっては、コマ落ちが発生することがあります。 また、メモリを増設することによって動作が改善することがあります。 参照 メモリを増設するには 「本機の機能」の「メモリ」 A:ECOモード機能で選択しているモードを確認してください。 ECOモード機能で、省電力を優先するモードを選択している場合、DVDの再生などの映像を表示するアプリケーションで、再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 参照 ECOモード機能について 「本機の機能」の「省電力機能」-「ECOモード機能」 A:電源オプションの設定を確認してください。 次の手順で電源オプションの設定を確認してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 現在選択している電源プランの「プラン設定の変更」をクリック 「詳細な電源設定の変更」をクリック 「マルチメディアの設定」→「ビデオの再生時」をクリック それぞれの電源状態の欄が「ビデオ品質の最適化」に設定されているか確認する 「ビデオ品質の最適化」に設定されていない場合は、「ビデオ品質の最適化」に設定してください。 「OK」ボタンをクリック Q:CyberLink PowerDVDでDVDが再生できない [101914-00] A:CPRM(Content Protection for Recordable Media)方式で著作権保護されているタイトルを再生しようとしていないか確認してください。 インターネット経由でのアクティベーションにより、CPRMの著作権保護機能に対応することができます。 チェック 外部ディスプレイ使用時、接続しているディスプレイが、HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない場合は、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 メモ CPRM方式による著作権保護は、デジタルテレビ放送番組をDVDに記録するためなどに用いられています。 Q:CyberLink PowerDVDでディスクが認識されない [101906-07] A:CyberLink PowerDVDで使用可能な規格のディスクか、また使用しているディスクや光学ドライブの状態に問題はないか確認してください。 本機の光学ドライブで使用できるディスクであっても、本機やCyberLink PowerDVDで使用できない規格で記録されていると認識ができない場合があります。 また、使用しているディスクや光学ドライブの状態によってはディスクの認識ができない場合があります。使用しているディスクや光学ドライブの確認を行ってください。 参照 CyberLink PowerDVDで使用できるディスクの規格、ディスクや光学ドライブの確認について 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink PowerDVD」-「使用上の注意」 Q:個人設定で、Aero®に設定できない [100609-07] A:「Aero テーマ」からテーマを選択して、設定を行ってください。 Aero®を使用する場合は、「Aero テーマ」からテーマを選択し、設定を行ってください。「ベーシック テーマとハイコントラスト テーマ」のテーマではAero®は使用できません。 A:Aero®の実行に必要な事項を満たしていない場合は、Aero®は選択できません。 参照 Aero®の実行に必要な事項、およびAero®の実行 Windowsのヘルプ Q:画面の表示位置やサイズがおかしい [100610-07] A:ディスプレイ側の設定を確認してください。 ディスプレイに添付のマニュアル、または「本機の機能」の「ディスプレイ」をご覧になり、表示位置やサイズを調整してください。 参照ディスプレイについて ディスプレイに添付のマニュアル 「本機の機能」の「ディスプレイ」 Q:画面が流れるように表示される [100611-17] A:お使いのディスプレイのディスプレイ情報ファイルを最新のものに更新してください。 一部のDDC対応ディスプレイにおいて、ディスプレイ情報ファイルがないためにディスプレイの同期がとれず、画面が流れるように表示される場合があります。 この場合には、ディスプレイ製造元より最新のディスプレイ情報ファイルを入手し、セットアップしてください。 Q:デュアルディスプレイ使用時にアイコンの位置がおかしい [100612-17] A:メイン ディスプレイの切り替え操作を行うとデスクトップ アイコンがメイン ディスプレイに正しく表示されない場合があります。 参照 文書番号:2475327 「Windows 7 で複数台のモニターを使用し、プライマリ ディスプレイの切り替えを行うと、デスクトップ上のアイコンが変更したディスプレイに表示されない場合がある」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 Q:解像度変更後、画面の縦横比や表示がおかしい [100616-17] A:画面のスケーリングの設定を変更することによって改善することがあります。 次の手順で設定可能です。 DisplayPortコネクタまたはアナログRGBコネクタにディスプレイを接続している場合 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「インテル(R) HD グラフィックス・コントロール・パネル」タブをクリックし、「グラフィックス・プロパティー」ボタンをクリック 「ディスプレイ」をクリック 左上の「ディスプレイ」をクリックし、表示されたメニューから「ディスプレイの設定」をクリック 「スケーリング」の項目で任意の設定に変更する はじめに確認してください [100701-17] キーボードと本体が正しく接続されているか確認してください。 『はじめにお読みください』をご覧になり、キーボードと本体の接続を確認してください。 また、ケーブルストッパを使うと接続したケーブルを固定できます。 参照 ケーブルストッパについて 「本機の機能」の「セキュリティ機能」-「ケーブルストッパ」 キャップスロックキーランプ()でキャップスロックの状態を確認してください。 キャップスロックキーランプ()が点灯している場合はキャップスロックがオン、消灯している場合はキャップスロックがオフになっています。 キャップスロックの状態により、大文字/小文字の入力が変わります。 キャップスロックがオン 【Shift】を押していないときは大文字が、押しているときは小文字が入力されます。 キャップスロックがオフ 【Shift】を押していないときは小文字が、押しているときは大文字が入力されます。 キャップスロックのオン/オフは【Shift】+【Caps Lock】で切り替えることができます。 ニューメリックロックキーランプ()でニューメリックロックの状態を確認してください。 ニューメリックロックキーランプ()が点灯している場合はニューメリックロックがオン、消灯している場合はニューメリックロックがオフになっています。 ニューメリックロックがオフの場合、テンキーの一部がカーソルキーなどのキーとして機能し、数字を入力できません。 ニューメリックロックのオン/オフは【Num Lock】で切り替えることができます。 日本語入力の入力モードを確認してください。 日本語入力が入力したいモードになっているか確認し、必要に応じてモードを切り替えてください。 工場出荷時の状態で日本語入力と英字入力を切り替えるには、【半角/全角】または【Caps Lock】を押します。 日本語入力モードのときに、かな入力とローマ字入力を切り替えるには、次の手順で行います。 【Alt】+【カタカナ ひらがな ローマ字】を押す 確認のメッセージが表示された場合は、「はい」ボタンをクリック Q:キーボードのキーを押しても、何も反応しない [100706-17] A:マウスポインタがになっていないか確認してください。 マウスポインタがになっている場合は、本機がプログラムの処理をしているので、キーボードからの操作は受け付けられません。処理が終わるまでお待ちください。 しばらく待ってもキーボードからの操作ができない場合は、プログラムに異常が発生して動かなくなった(フリーズした)可能性があります。アプリケーションを強制終了してください。この場合、保存していなかったデータは消去されます。 参照 アプリケーションの強制終了 「アプリケーション」の「アプリケーションを強制的に終了させたい」 Q:記号などで入力できない文字がある [100702-07] A:日本語入力システムを使用しても入力できない文字は、文字コード表を使って入力します。 文字コード表は次の手順で起動します。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」をクリック 「アクセサリ」→「システムツール」→「文字コード表」をクリック 参照 文字コード表の使い方 Windowsのヘルプ Q:別売のキーボードを接続したが、キーを押しても反応しない。使えないキーがある [100703-07] A:キーボードの設定を行ってください。 使用しているキーボードにマニュアルやドライバが添付されている場合は、キーボードのマニュアルに従って設定やドライバのインストールを行ってください。 マニュアルやドライバが添付されていない場合は、次の手順でキーボードの設定を行ってみてください。 チェック この方法で設定すると別売のキーボードも使えますが、キーボードによっては、一部のキーが使えなくなることがあります。 「デバイス マネージャー」を開く 「キーボード」をダブルクリック 表示されたキーボードから設定するキーボード名をダブルクリック 「ドライバー」タブをクリックし、「ドライバーの更新」ボタンをクリック 「コンピューターを参照してドライバー ソフトウェアを検索します」をクリック 「コンピューター上のデバイス ドライバーの一覧から選択します」をクリック 以後は、接続したキーボードの種類などを参考に画面の指示に従って設定してください。 はじめに確認してください [100801-17] DeviceLockで光学ドライブの機能を制限していないか確認してください。 DeviceLockは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLockをインストールしている場合は、DeviceLock管理コンソールを起動し、設定を確認してください。 参照 DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 Q:ハードディスクに保存できない [101503-17] A:ハードディスクの空き領域を確認してください。 ハードディスクの空き領域を確認してください。足りない場合は「ハードディスクの空き領域が足りない」に従って空き領域を増やしてください。ハードディスクの空き領域よりもサイズが大きいファイルは保存できません。 Q:SSDに保存できない [101602-17] A:SSDの空き領域を確認してください。 SSDの空き領域を確認してください。足りない場合は「SSDの空き領域が足りない」に従って空き領域を増やしてください。SSDの空き領域よりもサイズが大きいファイルは保存できません。 Q:DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) [101711-07] A:「光学ドライブ」の「はじめに確認してください」の内容をご確認ください。 はじめに確認してください [100905-17] 本機とLANケーブル、ハブなどのネットワーク機器が正しく接続されているか確認してください。 ネットワークに接続できない、ネットワークを利用した機能が使えない場合は、本機とLANケーブル、ハブなどのネットワーク機器が正しく接続されているか確認してください。 Q:ネットワークに接続できない [100901-00] A:プロトコルやドメイン、ワークグループの設定を間違えていないか確認してください。 詳しくはネットワークの管理者にご相談ください。 Q:ドライブやフォルダが共有できない [100902-07] A:「Microsoft ネットワーク用ファイルとプリンター共有」を使用する設定になっているか確認してください。 次の手順で確認してください。 チェック手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 左のメニューから「アダプターの設定の変更」をクリック LAN接続のアイコンを右クリックし、表示されたメニューから「プロパティ」をクリック 「ネットワーク」タブの「この接続は次の項目を使用します」欄に「Microsoft ネットワーク用ファイルとプリンター共有」が表示され、チェックが付いていることを確認する チェックが付いていない場合は、チェックを付けてください。 チェック 「Microsoftネットワーク用ファイルとプリンター共有」が組み込まれていない場合は、共有ドライブやフォルダを使うことはできません。このサービスは、「Microsoftネットワーク用ファイルとプリンター共有」をインストールすると使えるようになります。 「OK」ボタンをクリック をクリック A:「共有の詳細設定」で設定を確認してください。 次の手順で確認してください。 チェック手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 左のメニューから「共有の詳細設定の変更」をクリック ネットワーク プロファイルごとに、設定を確認し必要に応じて設定を変更する メモ ネットワーク プロファイルの設定項目が表示されていない場合は、をクリックしてください。 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 ネットワーク探索 他のネットワーク コンピュータやデバイスを参照できるかどうか、また、本機が他のネットワーク コンピュータから参照できるかどうかを設定します。 ファイルとプリンターの共有 本機で共有しているファイルとプリンタをネットワーク上のユーザーからアクセスできるようにするかどうかを設定します。 パブリック フォルダーの共有 ネットワーク上のユーザーが、本機のパブリックフォルダ内のファイルにアクセスできるようにするかどうかを設定します。 メディア ストリーミング ネットワーク上のユーザーやデバイスが、本機のピクチャ、ミュージック、ビデオにアクセスできるかどうか、また、本機でネットワーク上のメディアを検出できるようにするかどうかを設定します。 ファイル共有の接続 ファイル共有の接続で使用する暗号化のビット数を設定します。 パスワード保護共有 共有ファイルや、本機に接続しているプリンタ、パブリックフォルダへのアクセスを、本機のユーザー アカウントとパスワードを持つ人のみに制限するかどうかを設定できます。 ホームグループ接続※ ホームグループ接続の管理を、Windowsが行うか、ユーザー アカウントとパスワードで行うかを設定します。 ※ ネットワーク プロファイル「パブリック」では設定できません。 「変更の保存」ボタンをクリック A:ドライブやフォルダを共有する設定にしているか確認してください。 ネットワークに接続された他のコンピュータから本機のドライブやフォルダを参照するには、共有したいドライブやフォルダを共有するように設定する必要があります。 共有したいドライブ、フォルダを右クリックし、表示されたメニューの「共有」から設定を行ってください。 A:共有するドライブやフォルダのアクセス許可の設定を確認してください。 共有するドライブやフォルダは、共有するユーザーごとにアクセス許可の設定を行うことができます。アクセス許可の設定を確認し、必要に応じて設定を変更してください。 Q:ネットワークブートができない [100903-10] A:BIOSセットアップユーティリティの設定を確認してください。 ネットワークブートを使用するには、ネットワークブート機能(PXE機能)を有効にする必要があります。 参照 ネットワークブート機能 「ネットワークブート機能(PXE機能)」 Q:動作が不安定になった [100904-07] A:LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなることがあります。 LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなることがあります。通信中にスリープ状態や休止状態にしないでください。 Windowsの電源プランで自動的にスリープ状態になる設定をしている場合は、設定を解除してください。 はじめに確認してください [101201-17] 本機の音量が適切に設定されているか確認してください。 適切な音量に設定されているか確認し、必要に応じて調節してください。 参照 音量の調節について 「本機の機能」の「サウンド機能」-「音量の調節」 外部の機器に接続している場合は、接続している機器の音量、本機と外部の機器との接続を確認してください。 Q:音楽CDの再生音を調節したい [101202-07] A:次の手順で音量を調節してください。 チェック 工場出荷時の状態で、Windows Media Playerで再生した場合を例にして説明します。その他の再生用アプリケーションを使用する場合は、それぞれのアプリケーションのマニュアルやヘルプをご覧になり、再生音量を調整してください。 お使いの機種によって表示が異なることがあります。 Windows Media Playerを起動する チェック Windows Media Playerを起動していないと、「音量ミキサー」に「Windows Media Player」が表示されません。 タスク バーの通知領域のをクリック 表示されたウィンドウから「ミキサー」をクリック 「音量ミキサ―」が表示されます。 「デバイス」欄の「スピーカー」、または「アプリケーション」欄の「Windows Media Player」の音量つまみをドラッグして音量を調節する Q:音楽CDが再生されない [101203-07] A:コピーコントロールCDなど、一部のCompact Discの規格外の音楽ディスクは再生できない場合があります。 Q:音楽CDの再生中に音飛びする [101204-07] A:音楽CDに傷や汚れがないか確認してください。 音楽CDに傷が付いていると、使用できない場合があります。 また、汚れている場合は、乾いたやわらかい布で内側から外側に向かってふいてから使用してください。 A:音楽CDを再生中の光学ドライブや本機に何らかの振動を与えた場合、音飛びや故障の原因になる場合があります。 音楽CDを再生中は光学ドライブや本機に振動を与えないでください。 はじめに確認してください [101303-17] プリンタの接続や状態を確認してください。 プリンタのマニュアルをご覧になり、プリンタが正しく接続されているか、プリンタの状態は正常か確認してください。 プリンタのケーブルが指定または推奨のものか確認してください。 プリンタによっては、プリンタの製造元が指定または推奨するケーブルを使用しないと、印刷がうまくいかないものがあります。使用しているプリンタのマニュアルをご覧になり、ケーブルを確認してください。 使用するプリンタ用のドライバがインストールされているか、またドライバは正しく設定されているか確認してください。 新しくプリンタを使用する場合は、プリンタドライバのセットアップが必要です。また、プリンタドライバの設定によっては正しく印刷されない場合があります。 参照 プリンタドライバのセットアップ、プリンタドライバの設定 プリンタに添付のマニュアル 使用したいプリンタが「通常使うプリンター」に設定されているか確認してください。 使用したいプリンタが「通常使うプリンター」に設定されていないと、アプリケーションで印刷先を指定しない限り、印刷されない場合や、別のプリンタから印刷される場合があります。 「通常使うプリンター」の設定をする場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「デバイスとプリンター」をクリック 「プリンターとFAX」欄で、使用したいプリンタのアイコンにチェックが付いているか確認する チェックが付いていない場合には、使用したいプリンタのアイコンを右クリックし、表示されたメニューから「通常使うプリンターに設定」をクリックしてください。 Q:プリンタから印刷が正しくできない [101301-17] A:プリントサーバに接続されているプリンタの場合、プリントサーバを確認してください。 プリンタがプリントサーバに接続されている場合は、プリントサーバでエラーが表示されていないか確認してください。 A:ネットワークに接続されているプリンタの場合、ネットワークの機器を確認してください。 ネットワークに接続しているプリンタの場合、本機からプリンタまでの経路にあるネットワーク機器にエラーが発生したり、電源が切れていたりしないか確認してください。 A:プリンタのテスト印字を実行してみてください。 プリンタには一般にテスト印字する機能があります。この機能を使ってプリンタのテスト印字を行ってください。テスト印字ができない場合は、プリンタの故障が考えられます。プリンタの製造元にご相談ください。 A:パラレルポートの設定を確認してください。 本機には、パラレルポート(プリンタポート)に関する設定があります。パラレルポートに接続するプリンタを使用している場合は、本機の設定を確認してください。 参照 パラレルポートの設定について 「システム設定」の「設定項目一覧」-「「Devices」メニュー」 Q:PDF形式のマニュアルがうまく印刷できない [101302-00] A:白抜きの文字やグラデーション、図形などがうまく印刷できない場合は次の対処方法を試してみてください。 Adobe Readerの「印刷」ダイアログボックスの「詳細設定」ボタンをクリックして、「画像として印刷」にチェックを付けるか、プリンタのプロパティの中から「きれい」、「高品位」などを選択する プリンタドライバを最新のものにする プリンタが複数ある場合は、印刷先を別のプリンタに切り替え、同様に試してみる Q:パスワードを忘れてしまった [102201-17] A:BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップを初期化してください。 次の手順で、セキュリティチップを初期化してください。 WindowsのBitLocker ドライブ暗号化を利用している場合は、BitLocker ドライブ暗号化を無効にしてからセキュリティチップの初期化を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Security」メニューで「TCG Feature Setup」を選択し、【Enter】を押す 「TCG Security Feature」が「Active」になっていることを確認する 「TCG Security Feature」が「Active」になっていない場合は、「セキュリティチップを有効にする」の手順でセキュリティチップを有効にしてから、セキュリティチップの初期化を行ってください。 「Clear TCG Security Feature」を「YES」にする 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了します。 これでセキュリティチップが初期化されました。 セキュリティチップを使用する場合は、再度、「セキュリティチップを有効にする」の手順で、セキュリティチップを有効にしてください。 Q:ハードディスクの動作速度が遅い [101501-07] A:ハードディスクの最適化をしてください。 ハードディスクを長い間使用していると、1つのファイルがディスクの空いている場所に分散して保存されるようになります。ファイルが連続していないと、ファイルを読み書きする時間が長くなります。 このようなばらばらになったファイルを最適な場所に整理するには、「ディスク デフラグ ツール」で最適化を実行してください。 参照 ディスク デフラグ ツールについて 『メンテナンスとアフターケアについて』 Q:ハードディスクに障害が起きた [101502-07] A:エラーチェックプログラムで、ハードディスクの障害を確認してください。 軽い障害であれば、ディスクのエラーチェックプログラムを使って障害を修復することができます。 参照 ハードディスクのエラーチェックプログラムについて 『メンテナンスとアフターケアについて』 Q:ハードディスクに保存できない [101503-17] A:ハードディスクの空き領域を確認してください。 ハードディスクの空き領域を確認してください。足りない場合は「ハードディスクの空き領域が足りない」に従って空き領域を増やしてください。ハードディスクの空き領域よりもサイズが大きいファイルは保存できません。 Q:ハードディスクから異常な音がする [101504-00] A:ディスクアクセスランプを確認してください。 ディスクアクセスランプの点滅とあわせて、本体から小さな音がしている場合は、ハードディスクの動作によるもので異常ではありません。 ディスクアクセスランプの点滅に関係なく異音がする場合や、頻繁にフリーズする、操作が遅くなる場合などは、ハードディスクの故障が考えられます。 ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 チェック 本機を安全に使用するための注意事項を『安全にお使いいただくために』に記載しています。本機をお使いになるときは、必ず注意事項を守ってください。 Q:ハードディスクの空き領域が足りない [101505-07] A:ディスク クリーンアップを実行し、不要なファイルを削除してください。 次の手順でディスク クリーンアップを起動し、不要なファイルを削除してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」をクリック 「アクセサリ」→「システム ツール」→「ディスク クリーンアップ」をクリック 「ディスク クリーンアップ」が起動します。 以後は画面の指示に従って操作してください。 参照 ディスク クリーンアップについて Windowsのヘルプ A:使用しないアプリケーションをアンインストールしてください。 使用しないアプリケーションをハードディスクからアンインストールすると、ハードディスクの空き領域を増やすことができます。 参照 添付アプリケーションのアンインストール 「便利な機能とアプリケーション」 別売のアプリケーションのアンインストール アプリケーションに添付のマニュアル Q:領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない [101506-07] A:計算方法の違いによるもので、故障ではありません。 カタログなどに記載されているハードディスクの容量は、1MB=1,000,000バイトで計算しています。これに対し、ハードディスクを領域作成するときには、1MB=1,024×1,024=1,048,576バイトで計算しているので、容量が少なく表示されることがありますが、故障ではありません。 GB(ギガバイト)についても、同様の記述となっています。 A:ハードディスクに、「再セットアップ用データ」などを格納する領域があるためです。 本機のハードディスクには、Windowsの起動に必要なファイルや「再セットアップ用データ」などを格納するための領域として以下の領域が確保されています。そのため、使用可能な容量が、その領域の分だけ少なくなります。この領域を削除することはできません。 お使いのOSがWindows 7 Professional 64ビットの場合:約12GB お使いのOSがWindows 7 Professional 32ビットの場合:約10GB Q:複数のパーティションを利用したい [101507-17] A:「ディスクの管理」でドライブ構成を変更することができます。 工場出荷時において1台目の内蔵ハードディスクでお客様が利用可能な領域はCドライブのみの1パーティション(ボリューム)です。 Cドライブを分割して、複数のパーティションを利用することもできます。 工場出荷時の構成から、Cドライブを縮小して作成された未割り当ての領域に1つのパーティションを作成する場合は、次の手順で行います。 チェック Cドライブの容量は60GB以上に設定してください。Cドライブの容量を60GB未満に設定した状態では、「Cドライブのみ再セットアップ」を行うことができません。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「管理ツール」をクリック 「コンピューターの管理」をダブルクリック 左側のツリーの「記憶域」→「ディスクの管理」をクリック (C:)と表示されているボリュームを選択し、右クリック 「ボリュームの縮小」をクリック 「縮小する領域のサイズ (MB)」欄に任意のサイズを入力する ここで入力するサイズが、新たに作成するパーティションの最大値になります。 「縮小」ボタンをクリック ボリュームの縮小後に確保された未割り当て領域を選択し、右クリック 「新しいシンプル ボリューム」をクリック 「次へ」ボタンをクリック 「シンプル ボリューム サイズ (MB)」欄に任意のボリュームサイズを入力し、「次へ」ボタンをクリック 「次のドライブ文字を割り当てる」が選択されていることを確認し、「次へ」ボタンをクリック 「このボリュームを次の設定でフォーマットする」が選択されていることを確認し、「次へ」ボタンをクリック 「完了」ボタンをクリック チェック 作成したパーティションに対して「パーティションをアクティブとしてマーク」を選択しないでください。 「回復パーティション」は、縮小することはできません。 メモ 必要に応じて、ドライブ文字を変更することもできます。 「ボリュームの縮小」は、環境によっては実施できない場合があります。 参照 「ボリュームの縮小」について 「コンピューターの管理」のヘルプ ディスクの管理の使用方法 「ディスクの管理」のヘルプ ハードディスクについて 「本機の機能」の「ハードディスク」 Q:ハードディスクをメンテナンスする方法を知りたい [101508-07] A:ハードディスクのメンテナンスについては以下をご覧ください。 ハードディスクを長時間使用している間に、まれにハードディスク自体や保存されているデータに障害を起こすことがあります。しかし、小さな障害であれば、付属のユーティリティを使うことですぐに復旧することができます。小さな障害であっても、放置すると被害が拡大するおそれがあります。これを防ぐために、こまめにハードディスクをメンテナンスしてください。 参照 ハードディスクのメンテナンスについて 『メンテナンスとアフターケアについて』 メンテナンスをするためのユーティリティには、ドライブのエラーをチェックするためのエラーチェックプログラムがあります。 ◆エラーチェックプログラムについて エラーチェックプログラムを使うと、ハードディスク自体やハードディスクに保存されているデータに障害がないかどうか調べることができます。 参照 ハードディスクのエラーチェックプログラムについて Windowsのヘルプ ◆不良セクタ、スキップセクタについて ハードディスクは、きわめて精密に製造されますが、データが高密度で記録されるため、読み出しエラーの起こりやすい場所ができることがあります。これを「不良セクタ」または「スキップセクタ」といいます。 エラーチェックプログラムを実行すると「不良セクタ」と表示されることがありますが、これは、不良セクタを使わないように予防されたことを表しており、異常ではありません。 Q:SSDに障害が起きた [101601-07] A:エラーチェックプログラムで、SSDの障害を確認してください。 軽い障害であれば、ディスクのエラーチェックプログラムを使って障害を修復することができます。 参照 SSDのエラーチェックプログラムについて 『メンテナンスとアフターケアについて』 Q:SSDに保存できない [101602-17] A:SSDの空き領域を確認してください。 SSDの空き領域を確認してください。足りない場合は「SSDの空き領域が足りない」に従って空き領域を増やしてください。SSDの空き領域よりもサイズが大きいファイルは保存できません。 Q:SSDの空き領域が足りない [101603-07] A:ディスク クリーンアップを実行し、不要なファイルを削除してください。 次の手順でディスク クリーンアップを起動し、不要なファイルを削除してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」をクリック 「アクセサリ」→「システム ツール」→「ディスク クリーンアップ」をクリック 「ディスク クリーンアップ」が起動します。 以後は画面の指示に従って操作してください。 参照 ディスク クリーンアップについて Windowsのヘルプ A:使用しないアプリケーションをアンインストールしてください。 使用しないアプリケーションをSSDからアンインストールすると、SSDの空き領域を増やすことができます。 参照 添付アプリケーションのアンインストール 「便利な機能とアプリケーション」 別売のアプリケーションのアンインストール アプリケーションに添付のマニュアル Q:領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない [101604-17] A:計算方法の違いによるもので、故障ではありません。 カタログなどに記載されているSSDの容量は、1MB=1,000,000バイトで計算しています。これに対し、SSDを領域作成するときには、1MB=1,024×1,024=1,048,576バイトで計算しているので、容量が少なく表示されることがありますが、故障ではありません。 GB(ギガバイト)についても、同様の記述となっています。 A:SSDに、「再セットアップ用データ」などを格納する領域があるためです。 本機のSSDには、Windowsの起動に必要なファイルや「再セットアップ用データ」などを格納するための領域として以下の領域が確保されています。そのため、使用可能な容量が、その領域の分だけ少なくなります。この領域を削除することはできません。 お使いのOSがWindows 7 Professional 64ビットの場合:約12GB お使いのOSがWindows 7 Professional 32ビットの場合:約10GB Q:複数のパーティションを利用したい [101605-17] A:「ディスクの管理」でドライブ構成を変更することができます。 工場出荷時において1台目の内蔵SSDでお客様が利用可能な領域はCドライブのみの1パーティション(ボリューム)です。 Cドライブを分割して、複数のパーティションを利用することもできます。 工場出荷時の構成から、Cドライブを縮小して作成された未割り当ての領域に1つのパーティションを作成する場合は、次の手順で行います。 チェック Cドライブの容量は60GB以上に設定してください。 Cドライブの容量を60GB未満に設定した状態では、「Cドライブのみ再セットアップ」を行うことができません。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「管理ツール」をクリック 「コンピューターの管理」をダブルクリック 左側のツリーの「記憶域」→「ディスクの管理」をクリック (C:)と表示されているボリュームを選択し、右クリック 「ボリュームの縮小」をクリック 「縮小する領域のサイズ (MB)」欄に任意のサイズを入力する ここで入力するサイズが、新たに作成するパーティションの最大値になります。 「縮小」ボタンをクリック ボリュームの縮小後に確保された未割り当て領域を選択し、右クリック 「新しいシンプル ボリューム」をクリック 「次へ」ボタンをクリック 「シンプル ボリューム サイズ (MB)」欄に任意のボリュームサイズを入力し、「次へ」ボタンをクリック 「次のドライブ文字を割り当てる」が選択されていることを確認し、「次へ」ボタンをクリック 「このボリュームを次の設定でフォーマットする」が選択されていることを確認し、「次へ」ボタンをクリック 「完了」ボタンをクリック チェック 作成したパーティションに対して「パーティションをアクティブとしてマーク」を選択しないでください。 「回復パーティション」は、縮小することはできません。 メモ 必要に応じて、ドライブ文字を変更することもできます。 「ボリュームの縮小」は、環境によっては実施できない場合があります。 参照 「ボリュームの縮小」について 「コンピューターの管理」のヘルプ ディスクの管理の使用方法 「ディスクの管理」のヘルプ SSDについて 「本機の機能」の「SSD」 Q:SSDをメンテナンスする方法を知りたい [101606-07] A:SSDのメンテナンスについては以下をご覧ください。 SSDを長時間使用している間に、まれにSSD自体や保存されているデータに障害を起こすことがあります。しかし、小さな障害であれば、付属のユーティリティを使うことですぐに復旧することができます。小さな障害であっても、放置すると被害が拡大するおそれがあります。これを防ぐために、こまめにSSDをメンテナンスしてください。 参照 SSDのメンテナンスについて 『メンテナンスとアフターケアについて』 メンテナンスをするためのユーティリティには、ドライブのエラーをチェックするためのエラーチェックプログラムがあります。 ◆エラーチェックプログラムについて エラーチェックプログラムを使うと、SSD自体やSSDに保存されているデータに障害がないかどうか調べることができます。 参照 SSDのエラーチェックプログラムについて Windowsのヘルプ ◆不良セクタ、スキップセクタについて SSDは、きわめて精密に製造されますが、データが高密度で記録されるため、読み出しエラーの起こりやすい場所ができることがあります。これを「不良セクタ」または「スキップセクタ」といいます。 エラーチェックプログラムを実行すると「不良セクタ」と表示されることがありますが、これは、不良セクタを使わないように予防されたことを表しており、異常ではありません。 はじめに確認してください [101703-17] DeviceLockで光学ドライブを制限していないか確認してください。 DeviceLockは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLockをインストールしている場合は、設定を確認してください。 参照 DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 ディスクが正しくセットされているか確認してください。 セットされているDVD、CDの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイ中心の軸に、きちんとセットしてください。 参照 光学ドライブ使用上の注意 「本機の機能」の「光学ドライブ」 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 お使いのモデルにより光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm Q:「コンピューター」に光学ドライブが表示されない [101701-17] A:BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で使用不可に設定していないか確認してください。 BIOSセットアップユーティリティのI/O制限は、本機と各種デバイスのI/O(データの入出力)を制限する機能です。 BIOSセットアップユーティリティで光学ドライブや、USB接続の光学ドライブを使用するモデルの場合はUSBコネクタを使用不可に設定していないか確認してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 Q:光学ドライブのディスクトレイを出し入れできない [101702-17] A:本機の電源が入っているか確認してください。 本機の電源が入っていない場合は、電源を入れてからディスクトレイを取り出してください。 本機の電源が入っているのにディスクトレイが出てこない場合は、非常時ディスク取り出し穴を使って、手動でディスクを取り出すことができます。 参照 非常時のディスクの取り出し方について 「本機の機能」の「光学ドライブ」-「非常時のディスクの取り出し方」 Q:DVD、CDをセットしても自動再生しない [101708-07] A:ディスクが自動再生に対応しているかどうか確認してください。 自動再生に対応したディスクでなければ、自動再生は行われません。 そのようなディスクの場合は、ディスクのマニュアルがある場合は使用方法を確認するか、マニュアルがない場合は「コンピューター」から手動で開いてください。 A:自動再生の設定を確認してください。 自動再生の設定、設定の確認は次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「自動再生」をクリック それぞれのメディアやデバイスの自動再生の設定、設定の確認を行う 「保存」ボタンをクリック Q:DVD、CDからデータを読み出せない [101709-07] A:DVD、CDに傷や汚れがないか確認してください。 DVD、CDに傷が付いていると、使用できない場合があります。 また、汚れている場合は、乾いたやわらかい布で内側から外側に向かってふいてから使用してください。 A:DVD、CDをセットした光学ドライブや本機に何らかの振動を与えた場合、エラーや故障の原因になる場合があります。 DVD、CDを使用中は光学ドライブや本機に振動を与えないでください。 Q:DVD、CDの読み取りエラーメッセージが表示された [101710-07] A:DVD、CDを使用するプログラムを実行中に、ディスクを取り出すと、エラーメッセージが表示されます。 取り出したディスクをセットしなおして、【Enter】を押してください。 Q:DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) [101711-07] A:「光学ドライブ」の「はじめに確認してください」の内容をご確認ください。 Q:DVD、CDへの書き込み中にエラーになった [101712-17] A:DVD、CDへのデータの書き込み中に、他のアプリケーションが起動していたり、電源状態の変更や省電力機能が働いたりすると書き込みエラーになることがあります。 DVD、CDへのデータの書き込みを行う場合には、次の操作をおすすめします。 スクリーンセーバーを起動させないようにする スリープ状態に移行させないようにする 他のアプリケーションを終了する 常駐プログラムをオフにする Q:Roxio Creator LJBでデータディスクを作成できない [101713-07] A:DVD、CD内のファイルをコピー元として、データディスクの作成を行おうとしていないか確認してください。 DVD、CD内のファイルを書き込む場合は、ファイルを一度ハードディスク(またはSSD)にコピーしてから書き込みを行ってください。 参照 Roxio Creator LJB使用上の注意 「便利な機能とアプリケーション」の「Roxio Creator LJB」- 「使用上の注意」 Q:ドライブ文字がおかしい [101715-07] A:周辺機器を接続したままスリープ状態や休止状態にすると、光学ドライブのドライブ文字が変更される場合があります。 このような場合は、Windowsを再起動してください。 Q:光学ドライブから異常な音がする [101716-00] A:重心バランスの悪いディスクを使用していないか確認してください。 特殊な形状のディスクや、ラベルがはってあるなど、重心バランスの悪いディスクを使用すると、ディスク使用時に異音や振動が発生する場合があります。このようなディスクは故障の原因になるため、使用しないでください。 A:ディスクは高速で回転するために風切音や振動が発生する場合があります。 風切音や振動は、ディスクの種類や、読み書きの位置によっても変化します。 異常ではありませんが、気になる場合は121コンタクトセンター等にご相談ください。 A:ディスクに汚れや傷が付いている場合、読み込みを繰り返すことがあります。 ディスクに汚れがある場合、傷を付けないように拭き取ってください。 ディスクに傷が付いている場合、傷のないディスクで確認してください。 A:ディスクを正しくセットしているか確認してください。 ディスクトレイに、ディスクを正しく置いてください。 ディスクの穴をディスクトレイの軸に固定するタイプの光学ドライブをお使いの場合、カチッと音がするまで、ディスクの穴をディスクトレイの軸にはめ込んでください。 A:ディスクにラベルが貼られていないか確認してください。 ディスクの回転が不安定になったり、ラベルが剥がれドライブ故障の原因となりますので、ディスクにラベルは貼らないでください。 A:ディスクが変形、または反っていないか確認してください。 変形している、あるいは反っているディスクは使用しないでください。 ディスク自体に問題がある場合は、中身のデータを別のディスクにコピーし、コピー後のディスクを使用することをおすすめします。 A:ディスクの読み書きをしているときに本機を移動させると、異音の原因になる場合があります。 ディスクの動作中は本機を移動させないでください。 A:休止状態、またはスリープ状態から復帰するときに、ドライブが初期化の動作を行うため音がする場合があります。 ドライブ内の読み書きをする部分が、位置合わせの初期化動作を行うため、音がする場合があります。また、DVDなどの媒体を入れたままにしておくと、休止状態、またはスリープ状態から復帰するときに回転することがあります。 どちらも異常ではありません。 Q:添付されていたDVD、CDが使えなくなった、壊れた [101717-00] A:本機に添付されているDVD、CDに傷が付いて使えなくなったときなどは、有償で交換いたします。 参照 DVD、CDの交換のお問い合わせ先 『保証規定&修理に関するご案内』 Q:Windows Media PlayerでDVDが再生できない [101902-07] A:CPRM(Content Protection for Recordable Media)方式で著作権保護されているタイトルを再生しようとしていないか確認してください。 Windows Media Playerは、CPRM(Content Protection for Recordable Media)方式で著作権保護されているタイトルの再生には対応していません。 メモCPRM方式による著作権保護は、デジタルテレビ放送番組をDVDに記録するためなどに用いられています。 Q:Windows Media Playerでディスクが認識されない、自動再生が始まらない [101904-07] A:Windows Media Playerで使用可能な規格のディスクか、また使用しているディスクや光学ドライブの状態に問題はないか確認してください。 本機の光学ドライブで使用できるディスクであっても、本機やWindows Media Playerで使用できない規格で記録されていると認識ができない場合があります。 また、使用しているディスクや光学ドライブの状態によってはディスクの認識ができない場合があります。 使用しているディスクや光学ドライブの確認を行ってください。 Q:Windows Media PlayerでDVDがなめらかに再生されない、画面が乱れる [101905-17] A:再生するディスクの種類によっては コマ落ちが発生することがあります。 Windows Media Playerで、DVDやビデオCDを再生する場合、再生するディスクの種類によっては、コマ落ちが発生することがあります。 また、メモリを増設することによって動作が改善することがあります。 参照 メモリを増設するには 「本機の機能」の「メモリ」 A:ECOモード機能で選択しているモードを確認してください。 ECOモード機能で、省電力を優先するモードを選択している場合、DVDの再生などの映像を表示するアプリケーションで、再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 参照 ECOモード機能について 「本機の機能」の「省電力機能」-「ECOモード機能」 A:電源オプションの設定を確認してください。 次の手順で電源オプションの設定を確認してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 現在選択している電源プランの「プラン設定の変更」をクリック 「詳細な電源設定の変更」をクリック 「マルチメディアの設定」→「ビデオの再生時」をクリック それぞれの電源状態の欄が「ビデオ品質の最適化」に設定されているか確認する 「ビデオ品質の最適化」に設定されていない場合は、「ビデオ品質の最適化」に設定してください。 「OK」ボタンをクリック Q:CyberLink PowerDVDでDVDが再生できない [101914-00] A:CPRM(Content Protection for Recordable Media)方式で著作権保護されているタイトルを再生しようとしていないか確認してください。 インターネット経由でのアクティベーションにより、CPRMの著作権保護機能に対応することができます。 チェック 外部ディスプレイ使用時、接続しているディスプレイが、HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない場合は、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 メモ CPRM方式による著作権保護は、デジタルテレビ放送番組をDVDに記録するためなどに用いられています。 Q:CyberLink PowerDVDでディスクが認識されない [101906-07] A:CyberLink PowerDVDで使用可能な規格のディスクか、また使用しているディスクや光学ドライブの状態に問題はないか確認してください。 本機の光学ドライブで使用できるディスクであっても、本機やCyberLink PowerDVDで使用できない規格で記録されていると認識ができない場合があります。 また、使用しているディスクや光学ドライブの状態によってはディスクの認識ができない場合があります。使用しているディスクや光学ドライブの確認を行ってください。 参照 CyberLink PowerDVDで使用できるディスクの規格、ディスクや光学ドライブの確認について 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink PowerDVD」-「使用上の注意」 Q:音楽CDの再生中に音飛びする [101204-07] A:音楽CDに傷や汚れがないか確認してください。 音楽CDに傷が付いていると、使用できない場合があります。 また、汚れている場合は、乾いたやわらかい布で内側から外側に向かってふいてから使用してください。 A:音楽CDを再生中の光学ドライブや本機に何らかの振動を与えた場合、音飛びや故障の原因になる場合があります。 音楽CDを再生中は光学ドライブや本機に振動を与えないでください。 Q:音楽CDが再生されない [101203-07] A:コピーコントロールCDなど、一部のCompact Discの規格外の音楽ディスクは再生できない場合があります。 はじめに確認してください [101803-17] お使いの周辺機器が、本機やWindows 7に対応しているか確認してください。 周辺機器によっては、本機やWindows 7で動作しないものや、別途Windows 7に対応したドライバが必要なものがあります。 また、32ビット版と64ビット版では、使用するドライバが異なります。周辺機器のマニュアルで確認してください。 周辺機器が正しく接続されているか確認してください。 コネクタやネジが緩んだり外れたりしていないか、接続が正しく行われているか確認してください。 参照 周辺機器の接続について 周辺機器に添付のマニュアル オプションで設定されているUSB接続の光学ドライブを接続する場合は、必ず本体前面にあるUSBコネクタに接続してください。 該当する光学ドライブは次の通りです(2015年5月時点)。 DVDスーパーマルチドライブ(PC-VP-BU51) DeviceLockで無効に設定していないか確認してください。 DeviceLockは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLockをインストールしている場合は、DeviceLock管理コンソールを起動し、該当する周辺機器を無効に設定していないか確認してください。 参照 DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 Q:別売の周辺機器を取り付けたが動作しない、周辺機器を取り付けたら本機が起動しなくなった、他の機能が使えなくなった [101801-17] A:周辺機器の設定を確認してください。 周辺機器によっては、設定の変更やドライバなどのインストールが必要な場合があります。 参照 周辺機器の設定やドライバのインストールについて 周辺機器に添付のマニュアル 周辺機器のドライバのインストールによりトラブルが発生し、Windowsの通常起動ができなくなった場合など、次の手順に従って、セーフモードでWindowsを起動し、トラブルを起こしたドライバのアンインストールを行うことができます。 Ⅰ.セーフモードでWindowsを起動する 電源を入れ、すぐに【F8】を数回押す 「詳細ブート オプション」画面が表示されます。 メモ 「詳細ブート オプション」画面が表示されず、本機が通常のように起動した場合は、いったん電源を切り、手順1からやりなおしてください。 【↑】、【↓】で「セーフ モード」を選択し、【Enter】を押す Windowsのログオン画面が表示された場合は、ユーザー名を選択し、パスワードを入力する Ⅱ.取り付けた周辺機器のドライバを無効にする 「デバイス マネージャー」を開く 取り付けた周辺機器のアイコンをダブルクリック 「ドライバー」タブをクリックして「無効」ボタンをクリック 「はい」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動し、通常のモードで起動する Ⅲ.周辺機器を使いたいときはドライバを更新する 周辺機器の最新のドライバを用意してください。 「デバイス マネージャー」を開く 取り付けた周辺機器のアイコンをダブルクリック 「ドライバー」タブをクリックして「ドライバーの更新」ボタンをクリック 以降は画面の指示に従ってください。 メモ 最新のドライバは周辺機器メーカーのホームページなどからダウンロードしてください。また、Windows® Updateでも周辺機器のドライバを更新できることがあります。 A:リソースの設定を確認してください。 古い周辺機器などには、リソースが競合していると動作しない場合や、リソースの競合により本機の動作が不安定になる場合があります。次の手順でリソースの設定を確認してください。 チェック 使用中のアプリケーションがある場合は、すべて終了しておいてください。 次の手順を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 設定を確認するデバイスの種類をダブルクリック 設定を確認するデバイスをダブルクリック 「リソース」タブをクリック チェック 「リソース」タブが表示されていない場合は、そのデバイスのリソースの確認、変更はできません。 「競合するデバイス」欄を確認する 競合しているデバイスがない場合 「競合なし」と表示されます。 競合しているデバイスがある場合 競合しているデバイスの名前が表示されます。 「OK」ボタンをクリック 競合しているデバイスがあった場合、リソースの設定を変更することで正常に動作するようになる場合があります。 リソースの設定変更の方法については、次の手順で表示される「Microsoft 管理コンソール」のヘルプをご覧ください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ヘルプ」メニュー→「トピックの検索」をクリック A:BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、周辺機器を取り付けたインターフェイスを使用不可に設定していないか確認してください。 BIOSセットアップユーティリティのI/O制限は、本機と各種デバイスのI/O(データの入出力)を制限する機能です。 BIOSセットアップユーティリティで、USBなど周辺機器を取り付けたインターフェイスを使用不可に設定していないか確認してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 A:起動順位を確認してください。 USBハードディスクやUSBメモリなどUSB機器を接続した場合、起動デバイスとして認識されることがあり、USBデバイスを接続したまま本機を起動した場合、USB機器から起動を試みてWindowsが起動しないことがあります。その場合はBIOSセットアップユーティリティにて起動順位を変更してください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Startup」メニューにある「Primary Boot Sequence」で、「SATA 1」をUSB接続デバイスよりも上位に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で起動順位の変更は終了です。 Q:周辺機器のドライバをインストールできない、ドライバを更新できない [101802-07] A:権限を制限されたユーザーでログオンしていないか確認してください。 本機を複数の人で使用している場合は、管理者によってユーザーの設定できる項目に制限がかけられている場合があります。 このような場合は、管理者に依頼して制限を解除してもらうか、または管理者(Administrator)権限を持つユーザーでログオンしてドライバのインストールや更新を行う必要があります。 Q:PCIボードなどの拡張ボードを取り付けたが動作しない、PCIボードを取り付けたら本機が起動しなくなった、他の機能が使えなくなった [101805-17] A:本機やWindows 7に対応した拡張ボードか確認してください。 拡張ボードによっては、本機やWindows 7で動作しないものや、別途Windows 7に対応したドライバが必要なものがあります。拡張ボードのマニュアルで確認してください。 A:PCIボードなどの拡張ボードの接続や設定を確認してください。 「本機の機能」をご覧になり、PCIボードなどの拡張ボードの接続や設定を確認してください。 参照 拡張ボードの接続と設定について 「本機の機能」-「PCIボード」 「本機の機能」-「PCI Express x16ボード」 「本機の機能」-「PCI Express x1ボード」 はじめに確認してください [101903-17] お使いのアプリケーションが、本機やWindows 7に対応しているか確認してください。 アプリケーションによっては、本機やWindows 7で動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。 お使いのアプリケーションが、使用しているWindows 7に対応しているか確認してください。 Windows 7 32ビット版では、64ビット版のアプリケーションは使用できません。 Windows 7 64ビット版では、32ビット版のアプリケーションも使用可能ですが、アプリケーションによっては正常に動作しない場合があります。 アプリケーションのマニュアルで確認してください。 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 お使いのモデルにより光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm Q:起動しなくなった、動作が遅い、動かなくなることがある [101901-17] A:スリープ状態/休止状態に対応したアプリケーションか確認してください。 対応していないアプリケーションを使用中にスリープ状態/休止状態になると、正常に動作しなくなることがあります。対応していないアプリケーションを使用中は、スリープ状態/休止状態にしないでください。 電源を切ることができなくなった場合には、4秒以上電源スイッチを操作し続けて、強制的に電源を切ってください。 参照 強制的に電源を切る方法 「電源」の「電源が切れない」-「強制的に電源を切る」 A:アプリケーションのアンインストールを中断した場合は、Windowsを再起動してください。 アプリケーションのアンインストールを中断した後に、そのアプリケーションが動作しなくなった場合は、Windowsを再起動してください。 それでも動作しない場合は、アプリケーションの再インストールが必要です。 A:ハードディスク(またはSSD)の中にデータがたくさん蓄積されたため空き領域が減っていないか確認してください。 ハードディスク(またはSSD)の中にデータがたくさん蓄積され、空き領域が減ると、Windowsの動作が遅くなる可能性があります。ハードディスク(またはSSD)に十分な空き領域があるか確認してください。 必要のないデータを削除したり、アプリケーションをCドライブ以外のドライブにインストールして、Cドライブからアンインストールしてください。詳しくは、「ハードディスク」の「ハードディスクの空き領域が足りない」、または「SSD」の「SSDの空き領域が足りない」をご覧ください。 A:メモリやシステムリソースが不足している可能性があります。 複数のアプリケーションを同時に起動したり、多くのメモリを使うアプリケーションを使用していると、メモリやシステムリソースが不足し、新たにアプリケーションが起動できなくなったり、動作が遅くなる、動かなくなることがあります。 他のアプリケーションを起動しているときは、それらを終了してから使用してください。それでも起動できなかったり、動作が遅いときは本機を再起動してください。 メモリやシステムリソースが不足しがちな場合、メモリを増設することによって動作が改善することがあります。 参照 メモリを増設するには 「本機の機能」の「メモリ」 A:ユーザー名に環境依存文字を使用していないか確認してください。 ユーザー名に環境依存文字を使用していると、アプリケーションによっては正しく動作しない場合があります。 Q:Windows Media PlayerでDVDが再生できない [101902-07] A:CPRM(Content Protection for Recordable Media)方式で著作権保護されているタイトルを再生しようとしていないか確認してください。 Windows Media Playerは、CPRM(Content Protection for Recordable Media)方式で著作権保護されているタイトルの再生には対応していません。 メモCPRM方式による著作権保護は、デジタルテレビ放送番組をDVDに記録するためなどに用いられています。 Q:Windows Media Playerでディスクが認識されない、自動再生が始まらない [101904-07] A:Windows Media Playerで使用可能な規格のディスクか、また使用しているディスクや光学ドライブの状態に問題はないか確認してください。 本機の光学ドライブで使用できるディスクであっても、本機やWindows Media Playerで使用できない規格で記録されていると認識ができない場合があります。 また、使用しているディスクや光学ドライブの状態によってはディスクの認識ができない場合があります。 使用しているディスクや光学ドライブの確認を行ってください。 Q:Windows Media PlayerでDVDがなめらかに再生されない、画面が乱れる [101905-17] A:再生するディスクの種類によっては コマ落ちが発生することがあります。 Windows Media Playerで、DVDやビデオCDを再生する場合、再生するディスクの種類によっては、コマ落ちが発生することがあります。 また、メモリを増設することによって動作が改善することがあります。 参照 メモリを増設するには 「本機の機能」の「メモリ」 A:ECOモード機能で選択しているモードを確認してください。 ECOモード機能で、省電力を優先するモードを選択している場合、DVDの再生などの映像を表示するアプリケーションで、再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 参照 ECOモード機能について 「本機の機能」の「省電力機能」-「ECOモード機能」 A:電源オプションの設定を確認してください。 次の手順で電源オプションの設定を確認してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 現在選択している電源プランの「プラン設定の変更」をクリック 「詳細な電源設定の変更」をクリック 「マルチメディアの設定」→「ビデオの再生時」をクリック それぞれの電源状態の欄が「ビデオ品質の最適化」に設定されているか確認する 「ビデオ品質の最適化」に設定されていない場合は、「ビデオ品質の最適化」に設定してください。 「OK」ボタンをクリック Q:CyberLink PowerDVDでDVDが再生できない [101914-00] A:CPRM(Content Protection for Recordable Media)方式で著作権保護されているタイトルを再生しようとしていないか確認してください。 インターネット経由でのアクティベーションにより、CPRMの著作権保護機能に対応することができます。 チェック 外部ディスプレイ使用時、接続しているディスプレイが、HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない場合は、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 メモ CPRM方式による著作権保護は、デジタルテレビ放送番組をDVDに記録するためなどに用いられています。 Q:CyberLink PowerDVDでディスクが認識されない [101906-07] A:CyberLink PowerDVDで使用可能な規格のディスクか、また使用しているディスクや光学ドライブの状態に問題はないか確認してください。 本機の光学ドライブで使用できるディスクであっても、本機やCyberLink PowerDVDで使用できない規格で記録されていると認識ができない場合があります。 また、使用しているディスクや光学ドライブの状態によってはディスクの認識ができない場合があります。使用しているディスクや光学ドライブの確認を行ってください。 参照 CyberLink PowerDVDで使用できるディスクの規格、ディスクや光学ドライブの確認について 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink PowerDVD」-「使用上の注意」 Q:アプリケーションをインストールできない [101908-07] A:権限を制限されたユーザーでログオンしていないか確認してください。 本機を複数の人で使用している場合は、管理者によってユーザーの設定できる項目に制限がかけられている場合があります。 このような場合は、管理者に依頼して制限を解除してもらうか、または管理者(Administrator)権限を持つユーザーでログオンしてアプリケーションのインストールを行う必要があります。 A:ユーザー名に環境依存文字を使用していないか確認してください。 ユーザー名に環境依存文字を使用していると、アプリケーションによっては正しく動作しない場合があります。 A:アプリケーションのインストール先がハードディスク(またはSSD)以外のドライブになっていないか確認してください。 ハードディスク(またはSSD)にインストールして使用するアプリケーションのインストール先がハードディスク(またはSSD)以外のドライブになっていた場合は、インストール先をハードディスク(またはSSD)に変えて、インストールしなおしてください。 A:アプリケーションを新しくインストールするときに、ハードディスク(またはSSD)に一定の空き領域が必要な場合があります。 アプリケーションを新しくインストールするときに、ハードディスク(またはSSD)に一定の空き領域が必要な場合があります。アプリケーションに添付のマニュアルをご覧になり、ハードディスク(またはSSD)に必要な空き領域を確認してください。 ハードディスク(またはSSD)の空き領域が足りない場合は、空き領域のある他のドライブにインストールしてください。 メモ アプリケーションによっては、必要最低限の機能だけをインストールしたり、使用する機能だけを選択してインストールすることで、必要な空き容量を減らせる場合があります。 参照 ハードディスクの空き領域を増やすには 「ハードディスク」の「ハードディスクの空き領域が足りない」 SSDの空き領域を増やすには 「SSD」の「SSDの空き領域が足りない」 Q:アプリケーションを強制的に終了させたい [101909-17] A:アプリケーションがフリーズするなどの異常を起こしていて、電源が切れないなどの問題が起きている場合、次の方法で異常を起こしているアプリケーションを強制的に終了してください。 チェックこの方法でアプリケーションを終了させると、保存していないデータは消えてしまうことがあります。 【Ctrl】+【Alt】+【Del】を1回押す 「タスク マネージャーの起動」をクリック 「アプリケーション」タブをクリック 「状態」のところに「応答なし」と表示されているタスク(アプリケーション)をクリックし、「タスクの終了」ボタンをクリック この場合、アプリケーションで編集していたデータは保存できません。 この方法で異常を起こしていたアプリケーションが終了できた場合は、「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」の手順で電源を切ってください。 参照正しい電源の入れ方と切り方 「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」 Q:アプリケーションが本機で使用できるか知りたい [101910-00] A:アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境を確認するか、製造元に確認してください。 アプリケーションが必要とする動作環境は、アプリケーションによって異なります。アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境について確認するか、アプリケーションの製造元に確認してください。 Q:使用しているWindowsへの対応が明記されていないWindows用アプリケーションを使用したい [101911-07] A:アプリケーションの製造元に確認してください。 Windows 7への対応が明記されていない、Windows用アプリケーションが使用できるかどうかは、アプリケーションによって異なります。 アプリケーションの製造元に確認してください。アプリケーションの使用についての情報や、使用に必要なアップデートプログラムなどが入手できる場合があります。 Q:Internet Explorerや関連製品に関するサポート技術情報について知りたい [101913-07] A:Internet Explorerやその関連製品に関するサポート技術情報は、次の手順で調べることができます。 インターネットに接続する Internet Explorerを起動し、【Alt】を押し、「ヘルプ」→「Internet Explorer ヘルプ」をクリック Microsoft社のサポートページが表示されます。この後は、そのページの説明に従って操作してください。 Q:「再セットアップをすることはできません。」と表示される [102001-07] A:本機の機種情報が書き換わっている可能性があります。 ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Q:「再セットアップ用ディスク」を要求する画面が繰り返し表示され、先に進めない [102002-17] A:「再セットアップ用ディスク」が必要です。「再セットアップ用ディスク」を持っている/持っていないにあわせて、次のように対処してください。 ●「再セットアップ用ディスク」を持っている場合 お手持ちのDVDがお使いの装置の「再セットアップ用ディスク」であること、すべての「再セットアップ用ディスク」が揃っていることをご確認の上、再セットアップの操作を継続してください。 チェック DVD-Rを使用して「再セットアップ用ディスク」を作成した場合は「再セットアップ用ディスク1」「再セットアップ用ディスク2」の2枚が必要です。 ●「再セットアップ用ディスク」を持っていない場合 再セットアップの操作を継続することはできません。本機の電源スイッチを4秒以上押し続け、強制的に電源を切ってください。 なお、「再セットアップ用ディスク」は、別途入手することもできます。 参照 再セットアップの方法について 『再セットアップガイド』 「再セットアップ用ディスク」の入手について 『メンテナンスとアフターケアについて』 Q:日付や時刻が正しく表示されない [102101-17] A:日付や時刻を設定しなおしてください。 日付や時刻がずれた場合は、次の手順に従って日付と時刻を設定しなおしてください。 チェック手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「時計、言語、および地域」をクリックし、「日付と時刻」をクリック 「日付と時刻の変更」をクリック 日付と時刻を設定する 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 以上で日付と時刻の設定は完了です。 本機の内蔵時計はカレンダ用電池(交換不要)により電源を供給されており、本機の電源を切っても動いています。 日付と時刻を再設定しても、なお日付や時刻がずれる場合はご購入元、またはNECにお問い合わせください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Q:クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった [102102-17] A:異物が入り込んでしまった場合は、すぐに電源を切り、電源コードのプラグをACコンセントから抜いて、ご購入元にお問い合わせください。 チェック そのままお使いになると、発煙、発火や故障の原因になります。 Q:本機が動かなくなった(フリーズした) [102105-17] A:Windowsの起動中やデータの処理中でないことを確認し、強制的に電源を切ってください。 ディスクアクセスランプが点滅していないなど、本機が反応していないときは、電源スイッチを4秒以上押し続けて、強制的に電源を切り、5秒以上待ってから、もう一度電源を入れます。 何か異常が発見された場合は、画面の指示に従ってください。問題が解決したら、そのままお使いください。 参照 強制的に電源を切る方法 「電源」の「電源が切れない」-「強制的に電源を切る」 システムに重大な問題が発見されたことを伝えるメッセージが表示された場合は、システムの復旧、または再セットアップが必要になります。詳しくは、『再セットアップガイド』をご覧ください。 Q:マニュアルをなくしてしまった [102108-00] A:NEC「ビジネスPC」サイトの「電子マニュアルビューア」では、本機のマニュアルをご覧いただけます。 Q:本機を海外で使いたい [102109-17] A:本機は海外では使用できません。 Q:キーボードに飲み物をこぼしてしまった [102110-17] A:ただちに電源を切り、こぼした水分をやわらかい布などでふき取り、完全に乾燥させてから使用してください。 キーとキーの間に入ってしまったときは、水分が完全に乾燥するのを待ってからお使いください。 乾燥後、キーを押しても文字が入力されないなどの不具合があるときは、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 チェック ジュースなどをこぼしたときは、きれいにふきとっても内部に糖分などが残り、キーボードが故障することがあります。 本機のそばで飲食、喫煙をすると、飲食物やタバコの灰が本機の内部に入り、故障の原因になります。 Q:テレビやラジオに雑音が入る [102111-17] A:テレビ、ラジオや他の電子機器を、本機から遠ざけてください。 A:本機の電源コードは、それらの機器を接続しているACコンセントとは別のACコンセントにつないでください。 Q:Windows 7のService Pack 1(KB976932)をアンインストール後、デバイス マネージャーのIntel(R) Management Engine Interfaceに「!」が表示される [102112-07] A:マイクロソフトの次のサイトから更新プログラム(KB2685811)を入手して適用してください。 ●Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7およびWindows Server 2008 R2用 カーネル モード ドライバー フレームワーク バージョン 1.11 更新プログラム https://support.microsoft.com/kb/2685811 更新プログラム Windows7 64 Bit用:kmdf-1.11-Win-6.1-x64.msu Windows7 32 Bit用:kmdf-1.11-Win-6.1-x86.msu 仕様一覧(タイプ別仕様詳細) [130001-00] 本機の仕様に関する詳細情報は、タイプ別仕様詳細に記載しております。 メモ タイプ別仕様詳細をご覧になるには、インターネットへの接続環境が必要です。 電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm PAGE TOP活用ガイド
    読み込み中です。 活用ガイド はじめに本マニュアルの表記や、商標などの情報を記載しています。 最初にご覧ください。 はじめに 本マニュアルの表記について 「ユーザー アカウント制御」について デバイス マネージャの開き方 サポート技術情報について ご注意 本機の機能本機の各部の名称やインターフェイスについて記載しています。 各部の名称 電源 省電力機能 キーボード マウス ディスプレイ ハードディスク SSD 光学ドライブ サウンド機能 LAN機能 USBコネクタ 本体カバー類の開閉 メモリ PCIボード PCI Express x16ボード PCI Express x1ボード セキュリティ機能 マネジメント機能 システム設定本機のBIOSセットアップユーティリティの使い方、設定項目一覧などを記載しています。 BIOSセットアップユーティリティについて 設定項目一覧 ストラップスイッチの設定 セキュリティチップ ユーティリティセキュリティチップの概要や使い方について記載しています。 概要 セキュリティチップ機能を利用する準備 セキュリティチップ ユーティリティの使い方 利用できるセキュリティ機能 セキュリティチップ機能のバックアップと復元 その他の注意事項 セキュリティチップ ユーティリティのアンインストール 便利な機能とアプリケーション本機にインストール、また添付されているアプリケーションの概要やインストール、アンインストール方法について記載しています。 アプリケーションの種類と機能 アプリケーションのインストール/アンインストールについて 「Service Pack」について Internet Explorer 11 Office Personal 2013 Office Home and Business 2013 Office Professional 2013 Office Personal Premium Office Home & Business Premium DeviceLock Lite Adobe Reader ECOモード設定ツール クイックパワーオン Roxio Creator LJB CyberLink PowerDVD マカフィー リブセーフ WinZip PaintShop Pro X6 トラブル解決Q&A本機をお使いになっているときのトラブル事例や解決法について記載しています。 電源 マウス 表示 文字入力 ファイル保存 LAN機能 サウンド 印刷 セキュリティチップ機能 ハードディスク SSD 光学ドライブ 周辺機器 アプリケーション 再セットアップ その他 仕様一覧(タイプ別仕様詳細)Webにて、仕様の詳細情報を公開しています(インターネットへの接続環境が必要です)。 仕様一覧(タイプ別仕様詳細) 各部の名称と説明 表示ランプ 電源の入れ方と切り方 電源の状態 スリープ状態/休止状態使用上の注意 スリープ状態 休止状態 クイックパワーオン 電源の設定 電源の自動操作 省電力機能について ECOモード機能 Intel SpeedStep® テクノロジー 添付されるキーボードの種類 使用上の注意 キーの名称 キーの使い方 キーボードの設定 マウスについて 使用上の注意 画面表示の調整 表示できる解像度と表示色 ディスプレイを接続する 表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す クローンモード機能を使う デュアルディスプレイ機能を使う ディスプレイの省電力機能 使用上の注意 使用上の注意 使用上の注意 各部の名称と役割 使用できるディスク 読み込みと再生 書き込みとフォーマット 非常時のディスクの取り出し方 音量の調節 マイクの設定 ヘッドフォン・ライン出力(音声出力)端子使用時の注意 本機を安全にネットワークに接続するために 使用上の注意 LANへの接続 LAN機能の設定 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) 使用上の注意 USB機器の取り付け/取り外し サイドカバーの開け方 サイドカバーの閉じ方 ドライブ・ベイの開け方 ドライブ・ベイの閉じ方 取り付け前の確認 メモリの取り付け/取り外し メモリ変更時の確認 取り付け前の確認 PCIボードの取り付け PCIボードの取り外し 取り付け前の確認 PCI Express x16ボードの取り付け PCI Express x16ボードの取り外し 取り付け前の確認 PCI Express x1ボードの取り付け PCI Express x1ボードの取り外し セキュリティ機能について アドミニストレータパスワード/パワーオンパスワード ハードディスクパスワード機能 I/O制限 筐体ロック ケーブルストッパ DEP(Data Execution Prevention)機能 暗号化ファイルシステム(EFS) ウイルス検出・駆除 セキュリティチップ機能 NASCA DeviceLock Lite マネジメント機能について リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) BIOSセットアップユーティリティの起動 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 BIOSセットアップユーティリティの終了 工場出荷時の設定値に戻す 「Main」メニュー 「Devices」メニュー 「Advanced」メニュー 「Power」メニュー 「Security」メニュー 「Startup」メニュー 「Exit」メニュー セキュリティチップを有効にする アドミニストレータパスワード/パワーオンパスワードの設定 セキュリティチップ ユーティリティのインストール EMBASSY Security Centerの初期化 ファイルとフォルダの暗号化(EFS)機能 Document Manager(DM)機能 辞書攻撃防御機能 セキュリティチップ機能のバックアップ セキュリティチップ機能の復元 本機を修理に出す前の準備 本機を修理に出した後 イベントビューアに記録される警告ログについて はじめに確認してください 電源が入らない ディスプレイに何も表示されない メッセージが表示されて、Windowsが起動しない 「Windowsエラー回復処理」画面が表示された 「ユーザー名またはパスワードが正しくありません。」と表示された パスワードを忘れてしまった ネットワークブートができない キーボードエラーが表示される 画面に何も表示されず、ピーピーという断続音がする 電源が切れない 自動的にスリープ状態にならない スリープ状態または休止状態から復帰しようとしたらWindowsのログオン画面が表示された スリープ状態にできない スリープ状態から復帰できない、復帰に失敗した 休止状態にできない 「スタート」ボタンから休止状態にできない 休止状態から復帰できない、復帰に失敗した Windowsの電源設定ができない 本機を一定時間放置すると、スリープ状態になってしまう キーボードやマウスでスリープ状態から復帰する/しないを設定したい USBキーボードから復帰する際に使用したキーが復帰後に入力されていることがある はじめに確認してください マウスを動かしても、何も反応しない マウスの動きが悪い はじめに確認してください 電源を入れてしばらくすると、画面が真っ暗になる 表示できるはずの高解像度を選択できない ディスプレイに何も表示されない 画面の解像度を変更すると色数も変更される 再生中の動画がとぎれる、なめらかに再生されない 動画の再生中に画面が消えてしまう Windows Media PlayerでDVDが再生できない Windows Media Playerでディスクが認識されない、自動再生が始まらない Windows Media PlayerでDVDがなめらかに再生されない、画面が乱れる CyberLink PowerDVDでDVDが再生できない CyberLink PowerDVDでディスクが認識されない 個人設定で、Aero®に設定できない 画面の表示位置やサイズがおかしい 画面が流れるように表示される デュアルディスプレイ使用時にアイコンの位置がおかしい 解像度変更後、画面の縦横比や表示がおかしい はじめに確認してください キーボードのキーを押しても、何も反応しない 記号などで入力できない文字がある 別売のキーボードを接続したが、キーを押しても反応しない。使えないキーがある はじめに確認してください ハードディスクに保存できない SSDに保存できない DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) はじめに確認してください ネットワークに接続できない ドライブやフォルダが共有できない ネットワークブートができない 動作が不安定になった はじめに確認してください 音楽CDの再生音を調節したい 音楽CDが再生されない 音楽CDの再生中に音飛びする はじめに確認してください プリンタから印刷が正しくできない PDF形式のマニュアルがうまく印刷できない パスワードを忘れてしまった ハードディスクの動作速度が遅い ハードディスクに障害が起きた ハードディスクに保存できない ハードディスクから異常な音がする ハードディスクの空き領域が足りない 領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない 複数のパーティションを利用したい ハードディスクをメンテナンスする方法を知りたい SSDに障害が起きた SSDに保存できない SSDの空き領域が足りない 領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない 複数のパーティションを利用したい SSDをメンテナンスする方法を知りたい はじめに確認してください 「コンピューター」に光学ドライブが表示されない 光学ドライブのディスクトレイを出し入れできない DVD、CDをセットしても自動再生しない DVD、CDからデータを読み出せない DVD、CDの読み取りエラーメッセージが表示された DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) DVD、CDへの書き込み中にエラーになった Roxio Creator LJBでデータディスクを作成できない ドライブ文字がおかしい 光学ドライブから異常な音がする 添付されていたDVD、CDが使えなくなった、壊れた Windows Media PlayerでDVDが再生できない Windows Media Playerでディスクが認識されない、自動再生が始まらない Windows Media PlayerでDVDがなめらかに再生されない、画面が乱れる CyberLink PowerDVDでDVDが再生できない CyberLink PowerDVDでディスクが認識されない 音楽CDの再生中に音飛びする 音楽CDが再生されない はじめに確認してください 別売の周辺機器を取り付けたが動作しない、周辺機器を取り付けたら本機が起動しなくなった、他の機能が使えなくなった 周辺機器のドライバをインストールできない、ドライバを更新できない PCIボードなどの拡張ボードを取り付けたが動作しない、PCIボードを取り付けたら本機が起動しなくなった、他の機能が使えなくなった はじめに確認してください 起動しなくなった、動作が遅い、動かなくなることがある Windows Media PlayerでDVDが再生できない Windows Media Playerでディスクが認識されない、自動再生が始まらない Windows Media PlayerでDVDがなめらかに再生されない、画面が乱れる CyberLink PowerDVDでDVDが再生できない CyberLink PowerDVDでディスクが認識されない アプリケーションをインストールできない アプリケーションを強制的に終了させたい アプリケーションが本機で使用できるか知りたい 使用しているWindowsへの対応が明記されていないWindows用アプリケーションを使用したい Internet Explorerや関連製品に関するサポート技術情報について知りたい 「再セットアップをすることはできません。」と表示される 「再セットアップ用ディスク」を要求する画面が繰り返し表示され、先に進めない 日付や時刻が正しく表示されない クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった 本機が動かなくなった(フリーズした) マニュアルをなくしてしまった 本機を海外で使いたい キーボードに飲み物をこぼしてしまった テレビやラジオに雑音が入る この『活用ガイド』は タイプMB 用です。 [000001-17] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 本マニュアルの対象オペレーティングシステム、対象機種は次の通りです。 対象オペレーティングシステム Windows® 7 Professional 64ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 8.1 Pro Updateライセンスからのダウングレード) Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 8.1 Pro Updateライセンスからのダウングレード) Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1) 対象機種 タイプ名 型名 タイプMB MK36H/B-K、MK33M/B-K、MK36L/B-K、MK32R/B-K、MK28E/B-K MJ36H/B-K、MJ33M/B-K、MJ36L/B-K、MJ32R/B-K、MJ28E/B-K 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2014年 10月 初版 はじめに [010001-00] 本マニュアルには、本機の機能についての説明、添付またはインストールされているアプリケーションの情報、トラブル発生時などの対応方法を記載したQ&A、サポートに関する情報など、本機を利用する上での情報が記載されています。 本マニュアルは、Windowsの基本的な操作がひと通りでき、アプリケーションなどのヘルプを使って操作方法を理解、解決できることを前提に本機固有の情報を中心に記載されています。 もし、あなたがコンピュータに初めて触れるのであれば、上記の基本事項を関連説明書などでひと通り経験してから、本マニュアルをご利用になることをおすすめします。 本機の仕様、アプリケーションについては、お客様が選択できるようになっているため、各モデルの仕様にあわせてお読みください。 仕様についての詳細は、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm 本マニュアルの表記について [010003-17] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、アプリケーション名などの正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているアプリケーション名などの正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 7、Windows 7 Professional 次のいずれかを指します。 Windows® 7 Professional 64ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 8.1 Pro Updateライセンスからのダウングレード) Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 8.1 Pro Updateライセンスからのダウングレード) Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1) Windows 7 Professional 64ビット Windows® 7 Professional 64ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 8.1 Pro Updateライセンスからのダウングレード) Windows 7 Professional 32ビット Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 8.1 Pro Updateライセンスからのダウングレード) Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1) Windows 7 SP1 Windows® 7 Service Pack 1 (SP1) Internet Explorer、Internet Explorer 11 Internet Explorer 11 Microsoft IME 次のいずれかを指します。 Microsoft® IME Microsoft Office IME 2010 Windows Media Player Microsoft® Windows Media® Player 12 Office Personal 2013 Microsoft Office Personal 2013 Office Home and Business 2013 Microsoft Office Home and Business 2013 Office Professional 2013 Microsoft Office Professional 2013 Office Personal Premium Office Personal Premium プラス Office 365 サービス Office Home & Business Premium Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス Adobe Reader Adobe® Reader® XI NASCA NEC Authentication Agent CyberLink PowerDVD CyberLink PowerDVD WinZip WinZip® 18 PaintShop Pro、PaintShop Pro X6 Corel® PaintShop® Pro X6 for NEC 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 光学ドライブモデル DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが搭載されているモデルを指します。 DVDスーパーマルチドライブモデル DVDスーパーマルチドライブが搭載されているモデルを指します。 DVD-ROMドライブモデル DVD-ROMドライブが搭載されているモデルを指します。 SSDモデル ハードディスクの代わりに、SSDが搭載されているモデルを指します。 パラレルポートモデル パラレルポートボードまたはパラレルポートが搭載されているモデルを指します。 Office Personal 2013モデル Office Personal 2013のセットアップ モジュールがあらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Home and Business 2013モデル Office Home and Business 2013のセットアップ モジュールがあらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Professional 2013モデル Office Professional 2013のセットアップ モジュールがあらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Personal Premiumモデル Office Personal Premiumのセットアップモジュールがあらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Home & Business Premiumモデル Office Home & Business Premiumのセットアップモジュールがあらかじめインストールされているモデルを指します。 アプリケーションディスク Windows 7用の次のディスクを指します。 「アプリケーションディスク(64bit)」 「アプリケーションディスク(32bit)」 利用しているOS用のディスクをご使用ください。 CyberLink PowerDVD ディスク 「CyberLink PowerDVD ディスク」または「CyberLink PowerDVD / Roxio Creator LJB ディスク」を指します。 Roxio Creator LJB ディスク 「CyberLink PowerDVD / Roxio Creator LJB ディスク」を指します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「BIOS Setup Utility」と表示されます。 「スタート」ボタン Windowsのタスク バーにある を指します。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「メモ帳」 「スタート」ボタンをクリックし、表示されたスタートメニューから「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「メモ帳」を順にクリックする操作を指します。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」 「スタート」ボタンをクリックし、表示されたスタートメニューから「コントロール パネル」をクリックする操作を指します。また、コントロール パネルはカテゴリ表示された状態を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合は、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 本マニュアルで使用している画面、記載内容について 本マニュアルに記載の図や画面は、モデルによって異なることがあります。 本マニュアルに記載の画面は、実際の画面とは多少異なることがあります。 「ユーザー アカウント制御」について [010005-07] アプリケーションを起動したり、本機を操作したりしているときに「ユーザー アカウント制御」画面が表示されることがあります。 「ユーザー アカウント制御」は、コンピュータウイルスなどの「悪意のあるソフトウェア」によって、本機のシステムに影響を及ぼす可能性のある操作が行われるのを防ぐため、これらの操作がユーザーが意図して行った操作によるものかを確認するためのものです。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 チェック 「ユーザー アカウント制御」画面で管理者(Administrator)権限を持つユーザーのパスワード入力が求められる場合があります。その場合は、画面の内容を確認し入力を行ってください。 デバイス マネージャの開き方 [010006-07] デバイス マネージャを開く場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリック 「システム」の「デバイス マネージャー」をクリック 「デバイス マネージャー」が表示されます。 サポート技術情報について [010007-00] マイクロソフトで確認された問題の説明や解決方法がサポート技術情報として公開されています。 サポート技術情報を参照するには、「マイクロソフト サポート」にアクセスし該当する文書番号を入力して検索してください。 マイクロソフト サポート http://support.microsoft.com/ チェック サポート技術情報のタイトルや内容は変更される場合があります。 ご注意 [010004-17] 1. 本マニュアルの内容の一部または全部を無断転載することは禁じられています。 2. 本マニュアルの内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。 3. 本マニュアルの内容については万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載もれなどお気付きのことがありましたら、ご購入元、または121コンタクトセンターへご連絡ください。 4. 当社では、本装置の運用を理由とする損失、逸失利益等の請求につきましては、3項にかかわらずいかなる責任も負いかねますので、あらかじめご了承ください。 5. 本装置は、医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、輸送設備や機器など、人命に関わる設備や機器、および高度な信頼性を必要とする設備や機器などへの組み込みや制御等の使用は意図されておりません。これら設備や機器、制御システムなどに本装置を使用され、人身事故、財産損害などが生じても、当社はいかなる責任も負いかねます。 6. 海外NECでは、本製品の保守・修理対応をしておりませんので、ご承知ください。 7. 本機の内蔵ハードディスク(またはSSD)にインストールされているWindowsは本機でのみご使用ください。また、本機に添付のDVD-ROM、CD-ROMは、本機のみでしかご使用になれません(詳細は「ソフトウェアのご使用条件」および「ソフトウェア使用条件適用一覧」をお読みください)。 8. ソフトウェアの全部または一部を著作権者の許可なく複製したり、複製物を頒布したりすると、著作権の侵害となります。 9. ハードウェアの保守情報をセーブしています。 10. 本製品には、Designed for Windows® programのテストにパスしないソフトウェアを含みます。 11. 本マニュアルに記載されている内容は制作時点のものです。お問い合わせ先の窓口、住所、電話番号、ホームページの内容やアドレスなどが変更されている場合があります。あらかじめご了承ください。 輸出に関する注意事項 本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠していません。 本製品を日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。 また、当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っていません。 本製品の輸出(個人による携行を含む)については、外国為替及び外国貿易法に基づいて経済産業省の許可が必要となる場合があります。 必要な許可を取得せずに輸出すると同法により罰せられます。 輸出に際しての許可の要否については、ご購入頂いた販売店または当社営業拠点にお問い合わせください。 Notes on export This product (including software) is designed under Japanese domestic specifications and does not conform to overseas standards. NEC*1 will not be held responsible for any consequences resulting from use of this product outside Japan. NEC*1 does not provide maintenance service or technical support for this product outside Japan. Export of this product (including carrying it as personal baggage) may require a permit from the Ministry of Economy, Trade and Industry under an export control law. Export without necessary permit is punishable under the said law. Customer shall inquire of NEC sales office whether a permit is required for export or not. *1:NEC Personal Computers, Ltd.   *   *   * Microsoft、Windows、Aero、Internet Explorer、Windows MediaおよびWindowsのロゴは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。 インテル、Intel、Celeron、Intel SpeedStep、インテル Core、およびPentiumはアメリカ合衆国およびその他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。 McAfee、マカフィーは、米国法人McAfee, Inc.またはその関係会社の米国またはその他の国における登録商標または商標です。 Adobe、およびReaderは合衆国およびその他の国におけるAdobe Systems Incorporatedの商標または登録商標です。 PS/2は、IBM社が所有している商標です。 DisplayPortはVideo Electronics Standards Associationの登録商標です。 DeviceLockおよびDeviceLockロゴは、DeviceLock, Inc.の登録商標です。 WebSAMは日本電気株式会社の登録商標です。 WinZip は WinZip International LLC の登録商標です。 Corel、Corel のロゴはCorel Corporation およびその関連会社の商標または登録商標です。 Corel、PaintShopは、カナダ、米国および/またはその他の国におけるCorel Corporationおよび/またはその子会社の商標または登録商標です。 その他、本マニュアルに記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。 ©NEC Personal Computers, Ltd. 2014 NECパーソナルコンピュータ株式会社の許可なく複製・改変などを行うことはできません。 各部の名称と説明 [020101-17] 各部の名称 本体前面 1.光学ドライブ 2.電源スイッチ 14.電源ランプ 15.ディスクアクセスランプ 4.USBコネクタ (USB 3.0対応) 25.ヘッドフォン端子 5.マイク端子 本体背面 12.PS/2マウスコネクタ 6.PS/2キーボードコネクタ 3.USBコネクタ 19.ケーブルストッパ 13.シリアルポート 18.ネジ 7.アナログRGBコネクタ 20.DisplayPortコネクタ 3.USBコネクタ 4.USBコネクタ(USB 3.0対応) 17.ライン入力端子 5.マイク端子 26.ライン出力端子 9.通風孔 21.PCIスロット※1 16.スタンド 8.LANコネクタ 10.筐体ロック 22.PCI Express x1スロット 28.PCI Express x16スロット 11.AC電源コネクタ 18.ネジ 10.筐体ロック ※1 パラレルポートモデルの場合、パラレルポートが占有しています。 各部の説明 1.光学ドライブ(光学ドライブモデルのみ) DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが内蔵されています。内蔵されているドライブはお使いのモデルによって異なります。 →「光学ドライブ」 2.電源スイッチ() 電源のオン/オフや電源状態の変更などで使用するスイッチです。 →「電源」 3.USBコネクタ() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 2.0とUSB 1.1の機器に対応しています。USB 2.0の転送速度を出すためには、USB 2.0対応の機器を接続する必要があります。 →「USBコネクタ」 4.USBコネクタ(USB 3.0対応)() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.0、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB 3.0の転送速度を出すためには、USB 3.0対応の機器を接続する必要があります。 →「USBコネクタ」 5.マイク端子(ミニジャック)()() マイクロフォンなどを接続し、音声を入力するための端子です。 6.PS/2キーボードコネクタ() PS/2接続(ミニDIN6ピン)のキーボードを接続するコネクタです。 →「キーボード」 7.アナログRGBコネクタ() アナログインターフェイスのディスプレイを接続するコネクタです。 →「ディスプレイ」 8.LANコネクタ() LANケーブルを接続するコネクタです。 通信速度ランプ ネットワーク通信/接続ランプ(ACT/LINK) LANコネクタ 通信速度ランプ 1000Mbpsネットワーク接続時はオレンジ色に点灯します。 100Mbpsネットワーク接続時は緑色に点灯します。 10Mbpsネットワーク接続時は点灯しません。 ネットワーク通信/接続ランプ(ACT/LINK) ネットワークに繋がっているときに点灯し、読み込みや書き込みが発生すると点滅します。 ただし、必ずしもこのパソコンの読み込みや書き込みとは限りません。 9.通風孔 本体内部の熱を逃がすための孔です。 チェック物を載せたり壁などでふさがないように注意してください。 10.筐体ロック 別売のセキュリティケーブルを取り付けることができます。 →「セキュリティ機能」 11.AC電源コネクタ ACコンセントから本体に100Vの電源を供給するためのコネクタです。 添付の電源コードを接続します。 12.PS/2マウスコネクタ() PS/2接続(ミニDIN6ピン)のマウスを接続するコネクタです。 13.シリアルポート() シリアルポート対応機器を接続するための端子です。 14.電源ランプ() 電源の状態を表示するランプです。電源が入っているときに点灯し、スリープ状態のときに点滅します。 →「電源」 →「表示ランプ」 15.ディスクアクセスランプ() 内蔵のハードディスク(またはSSD)、光学ドライブにアクセスしているときに点灯します。機種によってアイコンが異なりますが、機能は同じです。 →「表示ランプ」 チェックディスクアクセスランプの点灯中は電源スイッチを押さないでください。ハードディスク(またはSSD)の内容が壊れることがあります。 16.スタンド 本体を安定させるための脚です。 17.ライン入力端子(ミニジャック)() オーディオ機器から音声信号を入力する端子です。 18.ネジ 本体のサイドカバーを固定します。 →「本体カバー類の開閉」 19.ケーブルストッパ キーボードなどのケーブルが抜けるのを防止したり、ケーブル接続した機器の盗難を防止します。ケーブルストッパは、添付品収納箱に入っています。 →「ケーブルストッパ」 20.DisplayPortコネクタ() 添付のDisplayPort-DVI-D変換アダプタ経由で、DVI-Dインターフェイスのディスプレイと接続します。 →「ディスプレイ」 チェック DVI-Dインターフェイスのディスプレイと接続する場合は、添付のDisplayPort-DVI-D変換アダプタを使用してください。 このポートは、添付のDisplayPort-DVI-D変換アダプタを使用して接続したディスプレイでのみ動作確認を行っております。 21.PCIスロット PCIボードを取り付けるためのスロットです。 本機の機能を強化、拡張することができます。 →「PCIボード」 チェック パラレルポートモデルの場合、PCIスロットは、パラレルポートで占有されています。PCIボードを取り付けることはできません。 22.PCI Express x1スロット PCI Express x1ボードを取り付けるためのスロットです。 本機の機能を強化、拡張することができます。 →「PCI Express x1ボード」 25.ヘッドフォン端子() ミニプラグのステレオヘッドフォンを接続する端子です。ヘッドフォンを耳にあてたままジャックの抜き差しをしないでください。 26.ライン出力端子(ミニジャック)() オーディオ機器へ音声信号を出力する端子です。 28.PCI Express x16スロット PCI Express x16ボードを取り付けるためのスロットです。 本機の機能を強化、拡張することができます。 →「PCI Express x16ボード」 パラレルポート(パラレルポートモデルのみ) パラレルポート対応機器を接続するための端子です。 チェックパラレルポートには、D-Sub25ピンのシリアルポート対応機器を接続しないでください。 表示ランプ [020102-17] 本体  電源ランプ ランプの状態 本機の状態 緑 点灯 電源が入っている 点滅 スリープ状態 消灯 電源が切れている、または休止状態  ディスクアクセスランプ ランプの状態 本機の状態 緑点灯 ハードディスク(またはSSD)や光学ドライブにアクセス中 消灯 ハードディスク(またはSSD)や光学ドライブにアクセスしていない キーボード  キャップスロックキーランプ ランプの状態 本機の状態 緑点灯 【Caps Lock】がロックされている(英字を入力すると大文字になります。) 消灯 【Caps Lock】がロックされていない(英字を入力すると小文字になります。)  スクロールロックキーランプ ランプの状態 本機の状態 緑点灯 【Scr Lock】がロックされている 消灯 【Scr Lock】がロックされていない  ニューメリックロックキーランプ ランプの状態 本機の状態 緑点灯 【Num Lock】がロックされている 消灯 【Num Lock】がロックされていない 電源の入れ方と切り方 [020301-17] 電源を入れる 電源を入れる際は、次の手順に従って正しく電源を入れてください。 チェック 光学ドライブなどにディスクがセットされた状態で電源を入れると、Windowsが起動しない場合があります。その場合は、セットされているディスクを取り出してから、電源を入れなおしてください。 いったん電源を切った後で、電源を入れなおす場合は、電源を切ってから5秒以上間隔をあけて電源を入れてください。 電源コードが抜けた、ブレーカーが落ちた、停電などの理由で電源供給が途絶えた場合は、電源コードを抜いた状態で90秒以上間隔をあけてから、再度電源コードを接続し、電源を入れてください。 メモリを変更した場合、メモリの組み合わせによっては、初期化のために電源を入れてから画面が表示されるまでに時間がかかる場合があります。 ユーザー選択画面が表示された場合は、ログオンするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 周辺機器の電源を入れる 本機の電源スイッチを押す 電源を切る 電源を切る際は、次の手順に従って正しく電源を切ってください。 チェック Windowsやアプリケーションの起動中、アクセスランプなどが点灯している場合は、本機の電源を切らないでください。 アプリケーションのエラーなどでWindowsの操作ができない場合の電源の強制切断方法については、「トラブル解決Q&A」の「電源」-「電源が切れない」-「強制的に電源を切る」をご覧ください。 通信を行っている場合は、通信が終了していることを確認してから電源を切ってください。通信中に電源を切ると、通信中のデータが失われる場合があります。 作業中のデータを保存してアプリケーションを終了する 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」ボタンをクリック シャットダウン処理終了後、電源が自動で切れます。 チェックシャットダウン処理中は、電源スイッチを押さないでください。 電源ランプが消灯し、本機の電源が切れたことを確認したら、周辺機器の電源を切る メモ 本機では、次回の起動を高速化するための機能「クイックパワーオン」が使用できます。 クイックパワーオンを使用して本機を終了すると、次回の起動を高速化するためログオフしてから休止状態に移行します。 参照 クイックパワーオンについて 「クイックパワーオン」 休止状態について 「休止状態」 電源の状態 [020302-17] 本機の電源の状態には次のように「電源が入っている状態」「スリープ状態」「休止状態」「電源が切れている状態」の4つの状態があります。 電源が入っている状態 通常、本機を使用している状態です。 スリープ状態 作業中のメモリの状態を保持したまま、ハードディスク(またはSSD)やディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、メモリの状態を保持しているので、すぐに作業を再開できます。 ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でもハードディスク(またはSSD)から復帰することができます。 休止状態 メモリの情報をすべてハードディスク(またはSSD)に保存してから、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元します。 電源が切れている状態 本機の電源を完全に切った状態です。 電源の状態は、本機の電源ランプで確認することができます。 参照 電源ランプについて 「各部の名称」の「表示ランプ」 スリープ状態/休止状態使用上の注意 [020303-17] スリープ状態または休止状態を使用する場合の注意 本機が正常に動かなくなったり、正しく復帰できなくなることがありますので、次のような場合には、スリープ状態または休止状態にしないでください。 プリンタへ出力中 通信を行うアプリケーションを実行中 LANを使用して、ファイルコピーなどの通信動作中 音声または動画の再生中 ハードディスク(またはSSD)、DVD、CDなどにアクセス中 「システムのプロパティ」画面を表示中 Windowsの起動/終了処理中 スリープ状態または休止状態に対応していないUSB機器などの周辺機器やアプリケーションを使用中 ハイブリッドスリープを使用しない設定にしている場合、スリープ状態のときに次のことが起きると、作業中のデータが失われますので、ご注意ください。 電源コードが本体やACコンセントから外れた 停電が起きた 電源スイッチを4秒以上押し続けて、強制的に電源を切った スリープ状態または休止状態への移行、復帰などの電源状態の変更は、5秒以上の間隔をあけてから行ってください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピーなどの通信動作が終了してからスリープ状態または休止状態にしてください。また、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめ、お使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 通信を行うアプリケーションを使用中の場合は、通信を行うアプリケーションを終了させてから、休止状態にしてください。通信状態のまま休止状態にすると、強制的に通信が切断されることがあります。 スリープ状態または休止状態への移行中は、各種ディスクなどの入れ替えなどを行わないでください。データが正しく保存されないことがあります。 スリープ状態または休止状態中に、周辺機器の取り付けや取り外しなどの機器構成の変更を行うと、正常に復帰できなくなることがあります。 SCSIインターフェイスボードを使用している場合、SCSIインターフェイスボードと接続されている機器の組み合わせによっては、正しく復帰できない場合があります。このような場合は、スリープ状態または休止状態にしないでください。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を外してください。USB機器を接続した状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 スリープ状態時や休止状態時、スリープ状態や休止状態への移行中、スリープ状態や休止状態からの復帰中は、USB機器を抜き差ししないでください。 「電源オプション」で各設定を変更する場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 光学ドライブにディスクをセットしたまま休止状態から復帰すると、正しく復帰できずにディスクから起動してしまうことがあります。休止状態にする場合は、ディスクを取り出してください。 光学ドライブにPhoto CDをセットしたままスリープ状態または休止状態にすると、復帰に時間がかかることがあります。 スリープ状態のときに装置本体内のファンが作動する場合があります。 スリープ状態または休止状態からの復帰を行った場合、本体は復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合は、マウスを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが正しく表示されます。 次のような場合には、復帰が正しく実行されなかったことを表しています。 アプリケーションが動作しない スリープ状態または休止状態にする前の内容を復元できない マウス、キーボード、電源スイッチを操作しても復帰しない このような状態になるアプリケーションを使用しているときは、スリープ状態または休止状態にしないでください。 電源スイッチを押しても復帰できなかったときは、電源スイッチを4秒以上押し続けてください。電源ランプが消え、電源が強制的に切れます。 この場合、BIOSセットアップユーティリティの内容が、工場出荷時の状態に戻っていることがあります。必要な場合は再度設定してください。 参照BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 スリープ状態 [020304-17] 作業中のメモリの内容を保持したまま、ハードディスク(またはSSD)やディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、内容が保持されているので、すぐに作業を再開できます。 チェックスリープ状態への移行およびスリープ状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 スリープ状態にする 工場出荷時の設定で、電源が入っている状態から手動でスリープ状態にするには、次の手順で行います。 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」ボタンの横の をクリックし、表示されたメニューから「スリープ」をクリック Windowsが終了し、スリープ状態になります。Windowsの終了処理中は電源スイッチを押さないでください。 本機がスリープ状態になると、電源ランプが緑色に点滅します。 メモ本機ではハイブリッドスリープを使用する設定になっています。 ハイブリッドスリープはスリープ状態時に電力の供給が断たれた場合に備え、ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報を保存するため、作業内容をより安全に維持します。 参照 ハイブリッドスリープについて 「ハイブリッドスリープ」 Windowsのヘルプ 設定の変更方法について 「電源の設定」 スリープ状態から復帰する スリープ状態から手動で電源が入っている状態に復帰するためには、次の方法があります。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、ログオンするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 USBキーボードから復帰する際、復帰のために押したキーが複数回入力され、正しくパスワードが入力されずログオンできない場合があります。詳しくは、「トラブル解決Q&A」の「電源」-「USBキーボードから復帰する際に使用したキーが復帰後に入力されていることがある」をご覧ください。 電源スイッチを押す チェック電源スイッチを押して復帰する場合は、電源スイッチを4秒以上押し続けないでください。電源スイッチを4秒以上押し続けると、強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 マウスまたはキーボードを操作する マウスまたはキーボードの設定を変更することでスリープ状態から復帰させることができます。 参照 キーボードやマウスでスリープ状態から復帰する/しないようにする設定について 「トラブル解決Q&A」の「電源」-「キーボードやマウスでスリープ状態から復帰する/しないを設定したい」 ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でもハードディスク(またはSSD)から復帰することができます。 チェック 工場出荷時は、ハイブリッドスリープを使用する設定になっています。 ハイブリッドスリープを使用する設定にした場合、「休止状態」の「休止状態にする」の手順で休止状態にできません。ハイブリッドスリープを使用する設定のときに、直接、休止状態にしたい場合には、「電源の設定」の「電源の状態を変更する操作の設定」の手順で設定を変更し、電源スイッチの操作により休止状態にしてください。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」の「電源の状態を変更する操作の設定」 休止状態 [020305-17] メモリの情報をすべてハードディスク(またはSSD)に保存し、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元しますので、本機での作業を長時間中断する場合、消費電力を抑えるのに有効です。 チェック 休止状態への移行および休止状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 工場出荷時は、ハイブリッドスリープを使用する設定になっています。 メモ 本機では、次回の起動を高速化するための機能「クイックパワーオン」が使用できます。 クイックパワーオンを使用して本機を終了すると、次回の起動を高速化するためログオフしてから休止状態に移行します。 参照 クイックパワーオンについて 「クイックパワーオン」 休止状態にする 電源が入っている状態から手動で休止状態にするには、次の手順で行います。 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」ボタンの横のをクリックし、表示されたメニューから「休止状態」をクリック 休止状態への移行処理後、電源が自動で切れます。電源スイッチは押さないでください。 本機が休止状態になると、電源ランプが消灯します。 チェック 工場出荷時はハイブリッドスリープを使用する設定になっているため、「スタート」から「休止状態」が表示されません。直接休止状態にするには、「電源の設定」の「電源の状態を変更する操作の設定」の手順で設定を変更し、電源スイッチの操作により行う必要があります。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」の「電源の状態を変更する操作の設定」 休止状態から復帰する 休止状態から手動で電源が入っている状態に復帰するには、電源スイッチを押してください。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、ログオンするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 クイックパワーオン [020308-17] 本機では、次回の起動を高速化するための機能「クイックパワーオン」が使用できます。 チェック クイックパワーオンは、工場出荷時にはインストールされていません。 インストールには光学ドライブが必要です。 参照 「クイックパワーオン」のインストールについて 「便利な機能とアプリケーション」の「クイックパワーオン」 使用上の注意 クイックパワーオンを使用して本機を終了すると、次回の起動を高速化するためログオフしてから休止状態に移行します。クイックパワーオンを使用する場合は、休止状態の使用上の注意もあわせてご覧ください。 参照 休止状態の使用上の注意について 「スリープ状態/休止状態使用上の注意」 メモリの交換など、電源を切って行う作業のときや、本機の電源を切るように促された場合は、クイックパワーオンを使用せず、通常の手順で本機の電源を切ってください。 Windows® Update、またはMicrosoft® Updateによる更新や、ドライバ、アプリケーションのインストールなどの操作を行った後に、本機の再起動が促された場合は、クイックパワーオンを使用せず、通常の手順で本機を再起動してください。 本機の状態、ハードウェアの構成によっては、クイックパワーオンを使用しても、起動が高速化されない場合があります。 クイックパワーオンを使用する クイックパワーオンを使用し、次回の起動を高速化するには、次の手順で行います。 作業中のデータ、ファイルなどを保存し、アプリケーションを終了する チェッククイックパワーオンを実行すると、起動中のアプリケーションは終了されます。 「スタート」ボタン→「クイックパワーオンモード」をクリック 「クイックパワーオンモード 確認メッセージ」画面が表示された場合は、「OK」ボタンをクリック メモ 「次回からこのメッセージを表示しない」にチェックを付けると、次回から「クイックパワーオンモード 確認メッセージ」画面は表示されません。 「クイックパワーオンモード 確認メッセージ」画面を再度、表示する場合は、「クイックパワーオンの設定を変更する」をご覧になり、設定を変更してください。 チェック何度か画面が切り替わることがありますが、電源ランプが消灯するまで、そのままでお待ちください。また、電源ランプが消灯するまでは、電源スイッチを押さないでください。 これで、次回の起動が高速化されます。 本機を起動する場合は、通常の手順と同様、電源ボタンを押してください。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、ログオンするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 クイックパワーオンの設定を変更する 「スタート」メニューに「クイックパワーオンモード」を追加する 「スタート」メニューに「クイックパワーオンモード」がない場合は、次の手順で追加できます。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「クイックパワーオンモード」→「スタートメニューに追加」をクリック 確認画面が表示されます。 「OK」ボタンをクリック 「スタート」メニューに「クイックパワーオンモード」が追加されます。 クイックパワーオン使用時の確認メッセージを再度表示するように設定する クイックパワーオンを使用するときに表示される確認メッセージを非表示にした場合、次の手順でメッセージを再度表示するように設定できます。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「クイックパワーオンモード」→「メッセージ再表示」をクリック 確認画面が表示されます。 「OK」ボタンをクリック 電源の設定 [020306-17] 電源の設定は、Windowsの「電源オプション」で行います。 「電源オプション」では、あらかじめ設定されている電源プランから使用するプランを選択するほか、新規のプランを作成することができます。 また、プランごとに電源の状態を変更する操作の設定や、電源の状態が変更されるまでの時間を設定することができます。 電源プランの選択 設定されている電源プランから選択する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 表示されているプランから使用したいプランを選択する 表示されているプラン以外から選択したい場合は、「追加のプランを表示します」をクリックし、表示されたプランから選択してください。 をクリック 以上で電源プランの選択は完了です。 電源プランの設定の変更 すでに登録されている電源プランの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリック 表示された画面で設定を行う 電源の種類ごとに設定できます。 項目 説明 ディスプレイの電源を切る 指定した時間、何も入力がない場合、ディスプレイの電源を切ります。 コンピューターをスリープ状態にする 指定した時間、何も入力がない場合、本機がスリープ状態になります。 チェック設定時間を変更したときに、「コンピューターをスリープ状態にする」時間が「ディスプレイの電源を切る」時間よりも短くならないように、設定時間が自動的に変更される場合があります。個別に設定する場合は「詳細な電源設定の変更」をクリックして設定してください。 メモ 「詳細な電源設定の変更」をクリックすると、電源プランごとに詳細な設定が行えます。 「このプランの既定の設定を復元」を選択すると、設定値が既定の値に戻ります。 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で電源プランの設定の変更は完了です。 電源プランの作成 新規の電源プランを作成する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源プランの作成」をクリック 表示される電源プランから作成したいプランに近いプランを選択する 「プラン名」欄に作成する電源プラン名を入力し、「次へ」ボタンをクリック 表示される画面で設定を行う 「作成」ボタンをクリック 以上で電源プランの作成は完了です。 作成した電源プランは、「電源プランの選択」の手順で選択できます。 電源の状態を変更する操作の設定 電源スイッチを押して実行される電源の状態を変更する場合は、次の手順で行います。 チェックこの手順で設定を行った場合、現在登録されているすべての電源プランの設定が変更されます。電源プランごとに設定を行いたい場合は、それぞれの電源プランの設定画面の「詳細な電源設定の変更」から行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」の「電源ボタンの動作の変更」をクリック 「電源ボタンの設定」の「電源ボタンを押したときの動作」欄で、動作を設定する チェック 工場出荷時の設定は「シャットダウン」になっています。 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 電源の自動操作 [020307-17] タイマ、LANからのアクセス(WoL)によって、自動的に電源の操作を行うことができます。 チェックタイマ、LANの自動操作によるスリープ状態からの復帰を行った場合、本体はスリープ状態から復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合、マウスを動かすかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが表示されます。 タイマ機能(電源オプション) 設定した時間を経過しても、マウスやキーボードからの入力やハードディスク(またはSSD)へのアクセスなどがない場合、自動的にディスプレイの電源を切ったり、スリープ状態にすることができます。 工場出荷時は次のように設定されています。 電源プランの名称 ディスプレイの電源を切る ハードディスクの電源を切る スリープ状態にする 休止状態にする 標準 約10分 約10分 約25分 なし メモ工場出荷時は、省電力のためスリープ状態になるように設定してあります。 WoL(LANによる電源の自動操作) LAN経由で、離れたところにあるパソコンの電源を操作する機能です。 参照WoLについて 「LAN機能」の「リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能」 省電力機能について [020401-17] Windowsには、一定時間本機を使用していない場合などに電源の状態を変更し、消費電力を抑えるように設定できる電源管理機能があります。 また、Windowsの電源管理機能に加え、本機には次の省電力機能があります。 ECOモード機能 ホットキーを押すことで、簡単にECOモード機能のモードを切り替えることができます。 また、お使いのモデルによっては次の機能があります。 Intel SpeedStep® テクノロジー 処理の負荷などによって、CPUの動作性能を切り替える機能です。 参照 Windowsの電源管理機能について 「電源」 ECOモード機能について 「ECOモード機能」 Intel SpeedStep® テクノロジーについて 「Intel SpeedStep® テクノロジー」 ECOモード機能 [020402-17] 本機では、2つの省電力設定から利用シーンにあわせて、最適な設定に切り替えることができます。 工場出荷時の設定では、ECOモード機能で切り替えることのできるモードには次の2つがあり、「標準」が選択された状態になっています。 ◆モードの種類 モード 通知領域のアイコンおよび色 説明 標準 (青) 本機の速度を優先させる設定ですが、操作がない状態で一定の時間が経過した場合、スリープ状態に移行します。電源プランは「標準」が割り当てられています。 ECO (緑) 電力をもっとも節約する設定で、標準よりも早い時間でスリープ状態に移行します。電源プランは「ECO」が割り当てられています。 チェック 表中のアイコンは工場出荷時の設定のものです。実際に表示されるアイコンはモードに割り当てている電源プランにより異なります。 Windowsのログオン画面が表示されている場合、設定したホットキーを押してもモードの変更はできません。 省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDの再生などの映像を表示するアプリケーションで、再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 輝度の切り替えは、次のディスプレイでのみ可能です。 LCD-AS232WM-C LCD-AS192WM-C LCD-AS193Mi-C LCD-AS172M-C ディスプレイ側で輝度を調整した場合、本機を再起動したり、スリープ状態や休止状態から復帰すると、「ECOモード設定ツール」で設定した輝度に戻ります。 ディスプレイ側で調整した輝度で使用したい場合は、「ECOモード設定ツール」の各モードの「ディスプレイの明るさ設定」で、「モード切り替えで明るさを変更する」のチェックを外してください。 ディスプレイを2台接続している場合、2台のディスプレイの輝度の設定も、同じ数値になります。 またお使いのディスプレイによっては、同じ数値でも実際の輝度が異なる場合があります。 ディスプレイ本体の「ECO MODE」変更または輝度調整を行った場合、ECOモード設定ツールの輝度設定画面に反映されません。 再度ECOモード設定ツールで輝度調整を行った後に反映されます。 モードを切り替える タスク バーから切り替える タスク バーに表示されるアイコンをクリックして、モードを切り替えます。 タスク バーの通知領域にあるをクリック 現在のモードを示すアイコン(例:)が表示されます。 表示されたアイコンをクリック 選択できるモードが表示されます。 モードを選択し、クリック 選択したモードに切り替わります。 ホットキーを使って切り替える ホットキーを設定して、キーボードから簡単にモードの切り替えを行うことができます。 設定したホットキーを押す 設定されているモードが表示され、以後、設定したホットキーを押すごとに、モードが切り替わります。 チェック工場出荷時の状態では、モードの切り替えに使用するホットキーは設定されていません。「ホットキーの設定」をご覧になり、切り替えに使用するホットキーを設定してください。 ホットキーの設定 モードの切り替えに使用するホットキーを1つ設定できます。 工場出荷時の状態では、ホットキーは設定されていません。ホットキーの設定は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック 「ホットキーの設定」ボタンをクリック 使用するホットキーを選択し、「OK」ボタンをクリック メモ ホットキーには、次のキーが設定できます。 【Alt】+【F1】~【F3】 【Alt】+【F5】~【F12】 【Ctrl】+【F1】~【F12】 「初期設定に戻す」ボタンをクリックすると、ホットキーの設定を工場出荷時の状態に戻します。 以上で設定は完了です。 ECOモード機能の設定 モードの設定の変更 ECOモード機能で切り替える各モードの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック 表示される画面で設定を行う 電源プラン それぞれのモードに割り当てる電源プランを選択します。 「電源プランのカスタマイズ」ボタン コントロール パネルの電源オプションが表示されます。 「初期設定に戻す」ボタン 2つのモードと電源プランの組み合わせを、工場出荷時の設定に戻します。 「OK」ボタンをクリック チェック 「初期設定に戻す」ボタンで工場出荷時の設定に戻したときに、工場出荷時の設定で使用している電源プランが削除されていた場合も「設定なし」が設定されます。 以上で設定は完了です。 自動切替設定 電源プランを自動的に切り替える期間と時間帯の設定ができます。 設定した時間帯に応じて、本機の電源プランを変更し、消費電力を抑えることができます。 チェック 電源プランの自動切替の実行中は、タスク バーの通知領域のアイコンや設定したホットキーでの電源プランの切り替えはできません。 電源プランの自動切替の実行中に、手動でWindowsの「電源オプション」などで電源プランを切り替えた場合は、自動切替時間の終了後もその電源プランを維持します。 ECOモード設定の切り替わりには、数分かかる場合があります。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック 「電源モード自動切替の設定」ボタンをクリック 「ECOモ-ド設定ツ-ル(自動切り替え設定)」画面が表示されます。 自動切替の設定を行う 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 時間帯により切り替える チェックを付けると、時間帯に応じて、電源プランを切り替えます。   使用期間 電源プランの自動切り替えを使用する期間の開始日、終了日を設定します。 それぞれの欄のをクリックし、表示されるカレンダーから日付を選択してください。 さらに、各モードに時間帯を設定して電源プランの自動切り替えを実行します。 設定した時間帯は、使用できる電源プランが制限されます。 をクリックし、開始時刻、終了時刻を設定します。 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 Intel SpeedStep® テクノロジー [020404-17] Intel SpeedStep® テクノロジーに対応したCPUが搭載されているモデルでは、電源の種類やCPUの動作負荷によって、動作性能を切り替えることができます。 Intel SpeedStep® テクノロジーへの対応については、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm 設定を変更する場合は、「電源プランの設定の変更」の手順3で「詳細な電源設定の変更」をクリックし、表示される画面の「プロセッサの電源管理」の各項目で設定を行います。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」 添付されるキーボードの種類 [020601-17] 本機に添付されるキーボードには、接続するインターフェイス、キー配列などの違いにより、次の種類のキーボードがあります。 キーボードの種類・名称 インターフェイス キー配列 PS/2接続のキーボード PS/2 109キーボード PS/2 109配列 PS/2 テンキー付き小型キーボード 109準拠 USB接続のキーボード USB 109キーボード USB 109配列 使用上の注意 [020602-17] Nキーロールオーバ Nキーロールオーバとは、複数のキーを同時に押した場合に、最後に入力したキーが有効になる機能です。ただし、本機のキーボードは、疑似Nキー ロールオーバのため、複数のキーを同時に押した場合には、正常に表示されないことや、有効にならないことがあります。 USBキーボードの接続 電源が入った状態でUSBキーボードを抜き差しする場合、USBキーボードの取り外しや取り付けを、本機が認識するためには数秒~10秒程度必要です。瞬間的な抜き差しを繰り返すとキーボード入力ができなくなることがあります。 キーボード入力ができなくなってしまった場合は、USBキーボードを正しく接続した後に、マウスを使用してWindowsを再起動してください。Windowsを再起動できない場合、電源スイッチを4秒以上押し続けて強制的に電源を切り、5秒以上待ってから、もう一度電源を入れてください。 キーの名称 [020603-17] キーボード上には、文字を入力するキーの他に、ソフトウェアの操作に使う特殊なキーがあります。これらのキーの機能は使用するソフトウェアによって異なります。 PS/2 109キーボード、USB 109キーボード (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11) (12) (13) (14) (15) (16) (12) (11) (17) (9) (10) (18) (19) (20) (22) (21) 番号 マニュアルでの表記 名称 (1) 【Esc】 エスケープキー (2) 【F1】~【F12】 ファンクションキー (3) 【Back Space】 バックスペースキー (4) 【Print Screen】 【Scroll Lock】 【Pause/Break】 プリントスクリーンキー スクロールロックキー ポーズ/ブレークキー (5) 【Insert】 【Delete】 【Home】 【End】 【Page Up】 【Page Down】 インサートキー デリートキー ホームキー エンドキー ページアップキー ページダウンキー (6) 【半角/全角】 半角/全角キー (7) 【Tab】 タブキー (8) 【Caps Lock】 キャップスロックキー (9) 【Shift】 シフトキー (10) 【Ctrl】 コントロールキー (11) 【】 Windowsキー (12) 【Alt】 オルトキー (13) 【無変換】 無変換キー (14) スペースキー スペースキー (15) 【変換】 変換キー (16) 【カタカナ ひらがな】 かなキー (17) 【】 アプリケーションキー (18) 【Enter】 エンターキー (19) 【↑】【↓】【→】【←】 カーソルキー (20) - テンキー (21) 【Num Lock】 ニューメリックロックキー (22) PS/2 109キーボード 【Num Lock】 【Caps Lock】 【Scroll Lock】 ニューメリックロックキーランプ キャップスロックキーランプ スクロールロックキーランプ USB 109キーボード 【】 【】 【】 ニューメリックロックキーランプ キャップスロックキーランプ スクロールロックキーランプ PS/2 テンキー付き小型キーボード (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11) (12) (13) (14) (15) (16) (12) (17) (10) (18) (19) (22) (20) (21) (8) 番号 マニュアルでの表記 名称 (1) 【Esc】 エスケープキー (2) 【F1】~【F12】 ファンクションキー (3) 【Back Space】 バックスペースキー (4) 【Insert】 【Delete】 【Print Screen】 【Scroll Lock】 【Pause/Break】 インサートキー デリートキー プリントスクリーンキー スクロールロックキー ポーズ/ブレークキー (5) 【半角/全角】 半角/全角キー (6) 【Tab】 タブキー (7) 【Caps Lock】 キャップスロックキー (8) 【Shift】 シフトキー (9) 【Fn】 ファンクションキー (10) 【Ctrl】 コントロールキー (11) 【】 Windowsキー (12) 【Alt】 オルトキー (13) 【無変換】 無変換キー (14) スペースキー スペースキー (15) 【変換】 変換キー (16) 【カタカナ ひらがな】 かなキー (17) 【】 アプリケーションキー (18) 【↑】【↓】【→】【←】 カーソルキー (19) - テンキー (20) 【Enter】 エンターキー (21) 【Num Lock】 ニューメリックロックキー (22) 【】 【】 【】 ニューメリックロックキーランプ キャップスロックキーランプ スクロールロックキーランプ キーの使い方 [020604-17] 日本語入力のオン/オフ 本機は、工場出荷時、日本語入力システムとしてMicrosoft IMEが設定されています。 工場出荷時の状態で日本語入力のオン/オフを切り替えるには【半角/全角】または【Caps Lock】を押してください。 また、入力を行う際の操作方法については、Microsoft IMEのヘルプをご覧ください。 Microsoft IMEのヘルプ Microsoft IMEの言語バーの「ツール」→「ヘルプ」→「目次とキーワード」をクリック ホットキー機能(【Fn】の使い方) PS/2 テンキー付き小型キーボードをお使いの場合、【Fn】と他のキーを組み合わせることで、本機の設定をキー操作で簡単に調整することができます。これをホットキー機能といいます。 キー操作 機能 説明 【Fn】+【↑】 Page Up 【PgUp】の役割 【Fn】+【↓】 Page Dn 【PgDn】の役割 【Fn】+【←】 Home 【Home】の役割 【Fn】+【→】 End 【End】の役割 キーボードの設定 [020605-17] Windowsでキーボードをより使いやすく設定することができます。 参照 キーボードの設定について Windowsのヘルプ マウスについて [020901-17] 本機では、USB接続のマウスが添付されています。 USBレーザーマウス USB光センサーマウス スクロールホイール 左ボタン 右ボタン スクロールホイール 左ボタン 右ボタン チェック USBレーザーマウスやUSB光センサーマウスは、マウス底面に光源があり、それをセンサーで検知することでマウスの動きを判断しています。次のような表面では正しく動作しない(操作どおりにマウスポインタが動かない)場合があります。 反射しやすいもの(鏡、ガラスなど) 網点の印刷物など、同じパターンが連続しているもの(雑誌や新聞の写真など) 濃淡のはっきりした縞模様や柄のもの USB光センサーマウスの場合、光沢があるもの(透明、半透明な素材を含む) 参照 マウスの使い方 Windowsのヘルプ スクロールホイールの使い方 チェックスクロールホイールの機能に対応していないアプリケーションでは使用できません。 USBレーザーマウスの場合 垂直スクロール機能 スクロールホイールを奥または手前方向に回転させることで、画面を上下にスクロールさせることができます。 水平スクロール機能 スクロールホイールを左または右側に傾けると、画面を左右にスクロールさせることができます。 オートスクロール機能 スクロールホイールをクリックしたり、押し続けるとスクロールアイコンが表示されます。 その状態で、三角マークの方向にマウスを動かして、画面を上下、または左右にスクロールさせることができます。 スクロールホイールを再度クリックしたり、指を離すとスクロールアイコンが消えます。 USB光センサーマウスの場合 垂直スクロール機能 スクロールホイールを奥または手前方向に回転させることで、画面を上下にスクロールさせることができます。 オートスクロール機能 スクロールホイールをクリックしたり、押し続けるとスクロールアイコンが表示されます。 その状態で、三角マークの方向にマウスを動かして、画面を上下、または左右にスクロールさせることができます。 スクロールホイールを再度クリックしたり、指を離すとスクロールアイコンが消えます。 使用上の注意 [021001-17] リフレッシュレート(垂直走査周波数)の設定値はセットアップが完了したときに、本体とディスプレイの組み合わせで最も適した値に自動的に設定されます。通常ご使用になるときは設定を変更しないでください。機種によってはリフレッシュレート(垂直走査周波数)の設定を「画面のプロパティ」で変更できる場合がありますが、ディスプレイがサポートしていないリフレッシュレートを設定すると画面が乱れることがあります。 別売のディスプレイPC-KM174、PC-KM212は使用できません。 表示するディスプレイの切り替え、クローンモード機能、デュアルディスプレイ機能を、次のディスプレイでご利用になることができます。 一覧にないディスプレイの組み合わせの場合は、ディスプレイの切り替え、クローンモード機能、デュアルディスプレイ機能が利用できないことがあります。 17型TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS172M-C 19型TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS193Mi-C 19型ワイドTFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS192WM-C 23型高精細ワイドTFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS232WM-C 本機の電源が入っているとき、およびスリープ状態のときに、ディスプレイケーブルの抜き差しは行わないでください。 クローンモード機能利用時に、プライマリモニタとセカンダリモニタで個別の解像度・色数設定はできません。 解像度、表示色、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するソフトを起動したまま行わないでください。 画面モードを多色高解像度、高いリフレッシュレートなどに変更してご利用の場合、ビデオオーバーレイ機能が使用できない場合があります。このためDVDプレーヤ、メディアプレーヤまたはビデオキャプチャアプリケーションなどが正常に動作しない場合があります。このような場合は、色数、解像度およびリフレッシュレートをより低いものに変更してご使用ください。 接続するディスプレイが、HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない場合、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 デュアルディスプレイ機能利用時、アイコンまたはタスクバーがメイン ディスプレイに正しく表示されない場合があります。 参照 デュアルディスプレイ機能利用時にアイコンがメイン ディスプレイに正しく表示されない場合 「トラブル解決Q&A」の「表示」-「デュアルディスプレイ使用時にアイコンの位置がおかしい」 画面表示の調整 [021002-17] 液晶ディスプレイで、文字がにじむときや縦縞状のノイズなどがあるときは、液晶ディスプレイの調整が必要です。ディスプレイに添付のマニュアルをご覧になり、ディスプレイを調整してください。 デジタル液晶ディスプレイとして使用した場合 画面の位置、サイズなどの調整は必要ありません。 アナログ液晶ディスプレイとして使用した場合 ディスプレイ本体のオートアジャスト機能で調整してください。 詳しくは、ディスプレイに添付のマニュアルをご覧ください。 表示できる解像度と表示色 [021003-17] 本機のグラフィックアクセラレータでサポートする解像度と表示色について説明します。実際に表示できる解像度と表示色は接続するディスプレイにより異なります。ディスプレイごとの表示能力は、次の表をご覧ください。 チェック液晶ディスプレイでは、サポートする最大解像度よりも、解像度を小さく設定した場合は、拡大表示となることがあります。拡大表示では、文字の線や太さが不均一になったり、ぼやけた感じになることがあります。 本機の液晶ディスプレイは、標準で次の解像度と表示色を表示できます。 17型TFT液晶ディスプレイの場合 解像度 (ドット) 表示色 水平走査周波数[kHz] 垂直走査周波数[Hz] LCD-AS172M-C デジタル接続 アナログ接続 800×600 65,536色 1,677万色※ 37.9 60 ○ ○ 46.9 75 ○ ○ 1,024×768 65,536色 1,677万色※ 48.4 60 ○ ○ 60 75 ○ ○ 1,280×1,024 65,536色 1,677万色※ 64.0 60 ○ ○ 80.0 75 ○ ○ ※ グラフィックアクセラレータの持つ最大発色数です。LCD-AS172M-Cでは、ディザリング機能により、約1,677万色を実現しています。 19型TFT液晶ディスプレイの場合 解像度 (ドット) 表示色 水平走査周波数[kHz] 垂直走査周波数[Hz] LCD-AS193Mi-C デジタル接続 アナログ接続 800×600 65,536色 1,677万色※ 37.9 60 ○ ○ 46.9 75 ○ ○ 1,024×768 65,536色 1,677万色※ 48.4 60 ○ ○ 60 75 ○ ○ 1,280×1,024 65,536色 1,677万色※ 64.0 60 ○ ○ 80.0 75 ○ ○ ※ グラフィックアクセラレータの持つ最大発色数です。LCD-AS193Mi-Cでは、ディザリング機能により、約1,677万色を実現しています。 19型ワイドTFT液晶ディスプレイの場合 解像度 (ドット) 表示色 水平走査周波数[kHz] 垂直走査周波数[Hz] LCD-AS192WM-C デジタル接続 アナログ接続 800×600 65,536色 1,677万色※2 37.9 60 ○ ○ 46.9 75 ○ ○ 1,024×768※1 65,536色 1,677万色※2 48.4 60 ○ ○ 60 75 ○ ○ 1,440×900 65,536色 1,677万色※2 55.9 59.9 ○ ○ 70.6 75 ○ ○ ※1 アナログ接続で垂直ラインが768の場合、OSD機能のINPUT RESOLUTIONによって以下の選択が可能です。 1280×768(工場出荷時の設定)、1360×768、1366×768 注:選択対象となる信号入力時以外はINPUT RESOLUTION機能は動作しません。 ※2 グラフィックアクセラレータの持つ最大発色数です。LCD-AS192WM-Cでは、ディザリング機能により、約1,677万色を実現しています。 23型高精細ワイドTFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用)の場合 解像度 (ドット) 表示色 水平走査周波数[kHz] 垂直走査周波数[Hz] LCD-AS232WM-C デジタル接続 アナログ接続 800×600 65,536色 1,677万色※2 37.9 60 ○ ○ 46.9 75 ○ ○ 1,024×768※1 65,536色 1,677万色※2 48.4 60 ○ ○ 60 75 ○ ○ 1,280×1,024 65,536色 1,677万色※2 64.0 60 ○ ○ 80.0 75 ○ ○ 1,920×1,080 65,536色 1,677万色 67.5 60 ○ ○ ※1 アナログ接続で垂直ラインが768または1050の場合、OSD機能のINPUT RESOLUTIONによって以下の選択が可能です。  768ラインの場合 1280×768(工場出荷時の設定)、1360×768、1366×768  1050ラインの場合 1400×1050、1680×1050(工場出荷時の設定) 注:選択対象となる信号入力時以外はINPUT RESOLUTION機能は動作しません。 ※2 グラフィックアクセラレータの持つ最大発色数です。LCD-AS232WM-Cでは、ディザリング機能により、約1,677万色を実現しています。 別売のディスプレイを使う場合 解像度 (ドット) 表示色 水平走査周波数[kHz] 垂直走査周波数[Hz] アナログディスプレイ※1 デジタルディスプレイ※1 800×600 65,536色 1,677万色 37.9 60 ○ ○ 46.9 75 ○ × 53.7 85 ○ × 1,024×768 65,536色 1,677万色 48.4 60 ○ ○ 60.0 75 ○ × 68.7 85 ○ × 1,280×1,024 65,536色 1,677万色 64.0 60 ○ ○ 80.0 75 ○ × 91.1 85 ○ × 1,440×900 65,536色 1,677万色 55.9 60 ○ ○ 70.6 75 ○ × 80.4 85 ○ × 1,600×1,200※2 65,536色 1,677万色 75.0 60 ○ ○ 1,680×1,050 65,536色 1,677万色 65.3 60 ○ ○ 1,920×1,080 65,536色 1,677万色 67.5 60 ○ ○ ※1 グラフィックアクセラレータのサポートするモード(解像度/表示色/垂直走査周波数)です。実際に表示できるモードは接続するディスプレイにより異なります。 また、液晶ディスプレイでは、サポートする最大解像度よりも小さく設定した場合は拡大表示となることがあります。拡大表示では、文字の線や太さが不均一になったり、ぼやけた感じになることがあります。 ※2 1,600×1,200の解像度では60Hzよりも大きい垂直走査周波数を表示できない場合があります。その場合は60Hzに設定してご利用ください。 メモ 実際に表示できるモードについて詳しくは、お使いのディスプレイに添付のマニュアルをご覧ください。 高解像度(1,920×1,200)の対応状況については、http://jpn.nec.com/bpc/mate/でお使いの機種をクリックし、スペック詳細をご覧いただくか、http://121ware.comの「サービス&サポート」→「商品情報検索」からお使いの機種を検索して、仕様をご確認ください。 ディスプレイを接続する [021004-17] 2台目のディスプレイを接続する 本機では、2台のディスプレイを接続して、同時に同じ画面を表示できるクローンモード機能や両方の画面を1つのディスプレイとして使用できるデュアルディスプレイ機能を利用できます。 本機にディスプレイを接続する場合は、「表示できる解像度と表示色」をご覧になり、適合するディスプレイを使用してください。 1台目のディスプレイが接続しているインターフェイスによって、接続するコネクタが異なります。 チェック ディスプレイを接続するとき、本機を使用中の場合には、本機の電源を切ってください。 本体がディスプレイに合わせて正しく設定されていないと、ディスプレイに何も表示されないことがあります。 1台目のディスプレイをデジタルインターフェイスで接続している場合 本機のアナログRGBコネクタ()に接続してください。 1台目のディスプレイをアナログインターフェイスで接続している場合 添付のDisplayPort-DVI-D変換アダプタを使用し、本機のDisplayPortコネクタ()に接続してください。 参照 表示するディスプレイを切り替えて使う 「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」 同じ画面を2台のディスプレイに表示する 「クローンモード機能を使う」 2台のディスプレイを1つの画面として表示する 「デュアルディスプレイ機能を使う」 表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す [021005-17] 本機では、2台のディスプレイを接続して、表示するディスプレイを切り替えたり、クローンモードやデュアルディスプレイモードから1つのディスプレイの表示に戻すことができます。 参照 表示するディスプレイの切り替え利用上の注意 「使用上の注意」 2台のディスプレイを接続し、電源を入れる 参照 別売のディスプレイなどを接続するには 「ディスプレイを接続する」 本機の電源を入れる チェックWindowsが起動するまで、アナログディスプレイ側のみに表示されます。Windowsが起動した後に、以下の手順により、どちらか一方のディスプレイに表示させることができます。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「インテル(R) HD グラフィックス・コントロール・パネル」タブをクリックし、「グラフィックス・プロパティー」ボタンをクリック 「ディスプレイ」をクリック 左上の「ディスプレイ」をクリックし、表示されたメニューから「マルチ・ディスプレイ」をクリック 「ディスプレイ・モードの選択」の「シングル」をクリック 「アクティブ・ディスプレイの選択」で使用するディスプレイを選択する 「適用」をクリック 設定の保存を確認するメッセージが表示されます。 「はい」をクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」を閉じる 「OK」をクリック 以上で表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す設定は完了です。 クローンモード機能を使う [021006-17] 本機では、2台のディスプレイを接続したときに、同時に同じ画面を表示できるクローンモード機能が利用できます。2台のディスプレイに同じ画面を表示できるので、プレゼンテーションをするときなどに便利です。 チェック画面の解像度によっては、クローン表示にならない場合があります。 参照 クローンモード機能利用上の注意 「使用上の注意」 2台のディスプレイを接続し、電源を入れる 参照 別売のディスプレイなどを接続するには 「ディスプレイを接続する」 本機の電源を入れる チェックWindowsが起動するまで、アナログディスプレイ側のみに表示されます。Windowsが起動した後に、以下の手順により、2台のディスプレイに表示させることができます。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「インテル(R) HD グラフィックス・コントロール・パネル」タブをクリックし、「グラフィックス・プロパティー」ボタンをクリック 「ディスプレイ」をクリック 左上の「ディスプレイ」をクリックし、表示されたメニューから「マルチ・ディスプレイ」をクリック 「ディスプレイ・モードの選択」の「クローン」をクリック 「適用」をクリック 設定の保存を確認するメッセージが表示されます。 「はい」をクリック チェック必要に応じて画面の解像度を変更する場合は、「ディスプレイ」から「ディスプレイの設定」をクリックし、設定してください。 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」を閉じる 「OK」をクリック 以上でクローンモード設定は完了です。 クローンモード機能を終了する場合は「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」を参照してください。 参照 クローンモード機能を終了する 「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」 デュアルディスプレイ機能を使う [021007-17] 本機では、2台のディスプレイを接続して同時に使用できるデュアルディスプレイ機能が利用できます。 参照 デュアルディスプレイ機能利用上の注意 「使用上の注意」 デュアルディスプレイ機能の使い方 デュアルディスプレイモードへの変更は、次の手順で行ってください。 デュアルディスプレイ機能を使うには、本機の電源を入れる前に、あらかじめ本機にディスプレイを接続してください。 2台のディスプレイを接続し、電源を入れる 参照 別売のディスプレイなどを接続するには 「ディスプレイを接続する」 本機の電源を入れる チェックWindowsが起動するまで、アナログディスプレイ側のみに表示されます。Windowsが起動した後に、以下の手順により、2台のディスプレイに表示させることができます。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「インテル(R) HD グラフィックス・コントロール・パネル」タブをクリックし、「グラフィックス・プロパティー」ボタンをクリック 「ディスプレイ」をクリック 左上の「ディスプレイ」をクリックし、表示されたメニューから「マルチ・ディスプレイ」をクリック 「ディスプレイ・モードの選択」の「拡張」をクリック 「アクティブ・ディスプレイの選択」で使用するディスプレイを選択する 「ディスプレイの配置」でディスプレイアイコンをドラッグして、位置を調整する 「適用」をクリック 設定の保存を確認するメッセージが表示されます。 「はい」をクリック チェック必要に応じて画面の解像度を変更する場合は、「ディスプレイ」から「ディスプレイの設定」をクリックし、設定してください。 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」を閉じる 「OK」をクリック 以上でデュアルディスプレイモード設定は完了です。 デュアルディスプレイ機能を終了する場合は「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」を参照してください。 参照 デュアルディスプレイ機能を終了する 「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」 ディスプレイの省電力機能 [021009-17] 本機は、VESA(Video Electronics Standards Association)で定義されているディスプレイの省電力モード(DPMS:Display Power Management Signaling)に対応しています。 工場出荷時の設定は、マウスやキーボードからの入力がない状態が続くと、約10分でディスプレイの電源を切るように設定されています。 参照 ディスプレイの省電力機能 Windowsのヘルプ チェック 省電力機能に対応していないディスプレイでは、本機能は使用できません。ディスプレイに損傷を与える可能性がありますので、ご利用の前にディスプレイに添付のマニュアルをご覧ください。 「電源オプション」の「ディスプレイの電源を切る」時間の設定と「個人設定」の「スクリーン セーバー」タブの「スクリーン セーバー」の「待ち時間」に同じ時間を設定しないでください。 メモ本機は、省電力のため自動的にスリープ状態になるように設定してあります。 使用上の注意 [021301-17] ハードディスクは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。 ハードディスクのデータを破損させる外的な要因には次のようなものがあります。 過度な振動 高熱 落雷 データの読み書き中(アクセスランプの点灯中)には、少しの衝撃が故障の原因になる場合があります。 ハードディスクが故障すると、記録されているデータが使用できなくなる場合があります。特に、お客様が作成したデータは再セットアップしても元には戻りません。定期的にバックアップをとることをおすすめします。 ハードディスクの領域の作成や削除、フォーマットは「コンピューターの管理」の「ディスクの管理」から行います。 参照 ドライブ構成の変更、および「ディスクの管理」の起動について 「トラブル解決Q&A」の「ハードディスク」-「複数のパーティションを利用したい」 本機のハードディスクには、「ディスクの管理」でドライブ文字が割り当てられていない領域が表示されます。この領域には、再セットアップ時に必要になる再セットアップ用データが格納されています。 なお、再セットアップ用データの保存されていた領域を削除することはできません。 チェックハードディスク内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。ハードディスクのメンテナンスについては、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 ハードディスクのデータを保護する SMART機能 本機に標準で搭載されているハードディスクは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、ハードディスクの異常を検出し、ハードディスクの故障が予見された場合は警告をします。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 使用上の注意 [021401-17] SSDは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。 SSDのデータを破損させる外的な要因には次のようなものがあります。 高熱 落雷 SSDが故障すると、記録されているデータが使用できなくなる場合があります。特に、お客様が作成したデータは再セットアップしても元には戻りません。定期的にバックアップをとることをおすすめします。 SSDの領域の作成や削除、フォーマットは「コンピューターの管理」の「ディスクの管理」から行います。 参照 ドライブ構成の変更、および「ディスクの管理」の起動について 「トラブル解決Q&A」の「SSD」-「複数のパーティションを利用したい」 本機のSSDには、「ディスクの管理」でドライブ文字が割り当てられていない領域が表示されます。この領域には、再セットアップ時に必要になる再セットアップ用データが格納されています。 なお、再セットアップ用データの保存されていた領域を削除することはできません。 チェックSSD内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。SSDのメンテナンスについては、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 SSDのデータを保護する SMART機能 本機に標準で搭載されているSSDは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、SSDの異常を検出し、SSDの故障が予見された場合は警告をします。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 使用上の注意 [021601-17] 光学ドライブ内のレンズには触れないでください。指紋などの汚れによってデータが正しく読み取れなくなるおそれがあります。 アクセスランプの点灯中は、ディスクを絶対に取り出さないでください。データの破損や本機の故障の原因になります。 イジェクトボタンを押してからディスクトレイが排出されるまで数秒かかることがあります。 ディスクの信号面(文字などが印刷されていない面)に傷を付けないように注意してください。 本機で、次のような形式や規格、異なった形やサイズのディスクは使用できません。無理に使用した場合、再生や作成ができないだけでなく、破損の原因になる場合があります。 AVCHD形式またはAVCREC形式のDVD 名刺型、星型などの円形ではない、異形ディスク 厚さが1.2mmを大きく越える、または大きく満たないディスク 規格外に容量の大きな書き込みディスク また、特殊な形状のディスクや、ラベルがはってあるなど、重心バランスの悪いディスクを使用すると、ディスク使用時に異音や振動が発生する場合があります。このようなディスクは故障の原因になるため、使用しないでください。 光学ドライブにディスクをセットすると、「自動再生」画面が表示される場合があります。その場合は、実行したい操作をクリックしてください。実行したい操作がない場合は、ウィンドウの右上のをクリックしてください。 ディスクに飲み物などをこぼした場合、そのディスクは使用しないでください。 光学ドライブを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、光学ドライブの有効/無効を設定して、使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLockで、光学ドライブに対し、読み込みや書き込みを制御することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLockについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 各部の名称と役割 [021602-17] チェック アクセスランプ点灯中は電源スイッチやイジェクトボタンを押さないでください。故障の原因になります。 非常時ディスク取り出し穴 非常時に、ディスクトレイを手動で引き出すために使用します。 イジェクトボタン セットしたディスクを取り出すためのボタンです。 アクセスランプ ディスクアクセス中は点灯します。 メモ イジェクトボタンやアクセスランプ、非常時ディスク取り出し穴の位置や形状は、モデルによって図と多少異なることがあります。 使用できるディスク [021603-17] お使いのモデルにより、内蔵の光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm ディスク利用時の注意 記録用のDVDには、録画用(for Video)とデータ用(for Data)とがありますので、ご購入の際にはご注意ください。 DVD-RAMには、カートリッジなしのディスクと、TYPE1(ディスク取り出し不可)、TYPE2(ディスク取り出し可能)、TYPE4(ディスク取り出し可能)の4種類があります。本機の光学ドライブでは、カートリッジなし、またはカートリッジからディスクを取り出せるタイプ(TYPE2、TYPE4)のみご利用になることができます。ご購入の際には、ご注意ください。 片面2.6GBのDVD-RAMおよび両面5.2GBのDVD-RAMは使用できません。 両面9.4GBのDVD-RAMは面ごとに4.7GBの記録/再生が可能です。同時に両面への記録/再生はできません。ディスクを取り出して、裏返して使用してください。 読み込みと再生 [021604-17] 本機の光学ドライブで、読み込みや再生ができるディスクについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm また、本機でDVDを再生するには、添付の「CyberLink PowerDVD」を使用してください。 チェック CyberLink PowerDVDは、工場出荷時にはインストールされていません。 CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioは再生できません。 参照 CyberLink PowerDVDについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink PowerDVD」 ディスク再生時の注意 本機でDVD、CDの読み込みや再生を行うときは、次のことに注意してください。 本機で記録したDVD、CDを他の機器で使用する場合、フォーマット形式や装置の種類などにより使用できない場合があります。 他の機器で記録したDVD、CDは、ディスク、ドライブ、記録方式などの状況により、本機では再生および再生性能を保証できない場合があります。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や取り込みができないことがあります。 本機で音楽CDを使用する場合、ディスクレーベル面にCompact Discの規格準拠を示す(CD規格マーク)マークの入ったディスクを使用してください。 CD(Compact Disc)規格外ディスクを使用すると、正常に再生ができなかったり、音質が低下したりすることがあります。 CD TEXTのテキストデータ部は、読み出せません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 本機で再生できるCDまたはDVDのディスクサイズは8センチと12センチです。 DVDや動画を再生する際は、再生に使用するアプリケーション以外のソフトウェアを終了することをおすすめします。本機での動画再生には高い処理能力が必要とされ、お使いのモデルや設定によっては、複数のアプリケーションを実行している状態で動画再生を行うと、映像の乱れやコマ落ちが発生する場合があります。詳しくは、「トラブル解決Q&A」の「表示」-「はじめに確認してください」をご覧ください。 「ECOモード機能」で、省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDや動画の再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 参照 ECOモード機能について 「省電力機能」の「ECOモード機能」 本機でDVDを再生する場合、次のことに注意してください。 デュアルディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、デュアルディスプレイ機能を使用せずに1つのディスプレイで動画の再生をしてください。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音飛びが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。DVDの再生中は、再生画面の上に他のウィンドウを重ねないでください。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 書き込みとフォーマット [021605-17] DVDスーパーマルチドライブモデルで、DVD、CDへの書き込み、書き換え、およびフォーマットをするには、「Roxio Creator LJB」を使用してください。 参照 Roxio Creator LJBについて 「便利な機能とアプリケーション」の「Roxio Creator LJB」 メモ DVD、CDへの書き込みはWindowsの機能でも行うことができます。選択可能な各フォーマットの説明についてはWindowsのヘルプをご覧ください。 ご注意 書き込みに失敗したDVD、CDは読み込みできなくなります。書き込みに失敗したディスク、およびディスクに記録されていたデータの補償はできませんのでご注意ください。 データの書き込みを行った後に、データが正しく書き込まれているかどうかを確認してください。 作成したメディアのフォーマット形式や装置の種類などにより、他の光学ドライブでは使用できない場合がありますのでご注意ください。 お客様がオリジナルのCD-ROM、音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Videoなどの複製や改変を行う場合、著作権を保有していなかったり、著作権者から複製・改変の許諾を得ていない場合は、著作権法または利用許諾条件に違反することがあります。複製などの際は、オリジナルのCD-ROMなどの利用許諾条件や複製などに関する注意事項に従ってください。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や音楽CDの作成ができないことがあります。 非常時のディスクの取り出し方 [021606-17] 停電やソフトウェアの異常動作などにより、イジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこない場合は、非常時ディスク取り出し穴に太さ1.3mm程の針金を押し込むと、トレイを手動で引き出すことができます。針金は太めのペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。 チェック 強制的にディスクを取り出す場合は、本体の電源が切れていることを確認してから行ってください。 光学ドライブのイジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこないといった非常時以外は、非常時ディスク取り出し穴を使用して取り出さないようにしてください。 音量の調節 [021702-17] チェックヘッドフォンまたはライン出力(音声出力)端子に外付けスピーカやヘッドフォンを接続してからご利用ください。 音量ミキサーを使う Windowsの「音量ミキサ―」で音量を調節することができます。 タスク バーの通知領域の(音量)をクリック 表示されたウィンドウから「ミキサー」をクリック 「音量ミキサ―」が表示されます。 調節したいデバイスやアプリケーションのスライダで音量を調節する 参照 音量ミキサーについて Windowsのヘルプ 録音音量の調節 本機で録音音量を調節する場合は次の手順で行ってください。 マイクなどの録音機器を接続する チェックマイク端子をご使用の場合は、前面または背面の一方のみをご使用ください。 タスク バーの通知領域の(音量)を右クリックし、表示されたメニューから「録音デバイス」をクリック 使用する録音デバイスをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック チェック 使用する録音デバイスが表示されていない場合は「次のオーディオ録音デバイスがインストールされています」の枠内を右クリックし、「無効なデバイスの表示」にチェックを入れ、表示されたデバイスを有効にしてください。 録音デバイスが複数ある場合は、使用するデバイスをクリックし、「既定値に設定」ボタンをクリックしてください。 「レベル」タブをクリックし、表示される画面で録音音量を調節する 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック チェック「ステレオ ミキサーのプロパティ」の「聴く」タブで「このデバイスを聴く」にチェックを入れないでください。チェックを入れると、常時ハウリングが発生します。 マイクの設定 [021706-17] 「Realtek HD オーディオマネージャ」で設定する 「Realtek HD オーディオマネージャ」でマイクの設定を行うことができます。マイクの設定では、マイクでの録音時のノイズ抑制やエコーの軽減機能の設定などが行えます。マイクの設定は、次の手順で行ってください。 マイク端子にマイクロフォンを差し込む チェックマイク端子をご使用の場合は、前面または背面の一方のみをご使用ください。 タスク バーの通知領域の をクリックし、(Realtek HD オーディオマネージャ)をダブルクリック 「Realtek HD オーディオマネージャ」が表示されます。 「マイク」タブをクリック 設定する機能にチェックを付ける 設定できる機能には次のものがあります。 機能 説明 ノイズ抑制 録音時のノイズ抑制を行います。 音響エコーキャンセル 録音時にスピーカが引き起こすエコーを軽減します。 設定が完了したら「OK」ボタンをクリック 以上でマイクの設定は完了です。 ヘッドフォン・ライン出力(音声出力)端子使用時の注意 [021705-17] 本機では、本体前面にあるヘッドフォン端子にヘッドフォンを接続した場合、ライン出力(音声出力)端子に接続された機器の音声が出力されません。 チェック 本機では、ヘッドフォン端子とライン出力(音声出力)端子を同時に使用できません。 ヘッドフォンなどからノイズが聞こえる場合の設定方法 ヘッドフォンやライン出力(音声出力)端子に接続した機器からノイズが聞こえる場合は、以下の設定を行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「再生」タブの「スピーカー」をクリック 「プロパティ」をクリック 「レベル」タブの「マイク」にある をクリックして にする 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-17] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモWindowsのセキュリティ機能(アクション センター)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、コンピュータ上のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてマカフィー リブセーフが添付されています。 参照 マカフィー リブセーフについて 「便利な機能とアプリケーション」の「マカフィー リブセーフ」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準で「Windows ファイアウォール」機能が有効になっています。「Windows ファイアウォール」について、詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 Windows® Update、またはMicrosoft® Update 最新かつ重要なセキュリティに関する更新プログラムが提供されています。 Windowsを最新の状態に保つため、ネットワークに接続後、定期的にWindows® Update、またはMicrosoft® Updateを実施してください。 チェック PCの安定動作およびセキュリティ向上のため、Windows® Update、またはMicrosoft® Updateを可能な限りOSのセットアップ直後に実施してください。アップデートの前にInternet Explorerのダウングレードなど、必要な作業項目がある場合は、各手順に従って対応してください。 本機には更新プログラムがインストールされています。更新プログラムをアンインストールすると、修正されていた問題が発生する可能性がありますので、更新プログラムのアンインストールは行わないでください。 使用上の注意 [021802-17] LANに接続して本機を使用するときは、次の点に注意してください。 システム運用中は、LANケーブルを外さないでください。ネットワークが切断されます。ネットワーク接続中にLANケーブルが外れたときは、すぐに接続することで復旧し、使用できる場合もありますが、使用できない場合は、Windowsを再起動してください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ネットワークの通信中にはスリープ状態または休止状態にしないでください。 ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。 あらかじめ、お使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tシステムの保守については、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。 ユニバーサル管理アドレスについて ユニバーサル管理アドレスは、IEEE(米国電気電子技術者協会)で管理されているアドレスで、主に他のネットワークに接続するときなどに使用します。次のコマンドを入力することで、LANのユニバーサル管理アドレスを確認することができます。 コマンド プロンプトで次のいずれかのコマンドを入力し、【Enter】を押してください。 コマンド 確認方法 net config workstation アダプタがアクティブな場合、「アクティブなネットワーク(ワークステーション)」という項目の( )内に表示されます。 ipconfig /all アダプタごとに「物理アドレス」として表示されます。 LANへの接続 [021803-17] 本機には、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(ギガビットイーサネット)対応のLAN機能が搭載されています。 LANの設置 初めてネットワークシステムを設置するためには、配線工事などが必要ですので、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。また、本機に接続するケーブル類やハブなどは、当社製品を使用してください。他社製品を使用し、システムに異常が発生した場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。 接続方法 本機をネットワークに接続するには、別売のLANケーブルが必要です。LANケーブルは、10BASE-Tで接続するにはカテゴリ3以上、100BASE-TXで接続するにはカテゴリ5以上、1000BASE-Tで接続するにはエンハンスドカテゴリ5以上のLANケーブルを使用してください。また、ネットワーク側のコネクタに空きがない場合、ハブやスイッチでコネクタを増やす必要があります。LANケーブルの接続は次の手順で行います。 チェック 本機を稼働中のLANに接続するには、システム管理者またはネットワーク管理者の指示に従って、ネットワークの設定とLANケーブルの接続を行ってください。 搭載されているLANアダプタは、接続先の機器との通信速度(1000Mbps/100Mbps/10Mbps)を自動検出して最適な通信モードで接続するオートネゴシエーション機能をサポートしています。なお、セットアップが完了したときに、オートネゴシエーション機能は有効に設定されています。接続先の機器がオートネゴシエーション機能をサポートしていない場合は、「ネットワークのプロパティ」で通信モードを接続先の機器の設定に合わせるか、接続先の機器の通信モードを半二重に設定してください。 オートネゴシエーションのみサポートしているネットワーク機器でリンク速度を固定して接続する場合、「速度とデュプレックス/スピードと二重」の設定は「ハーフデュプレックス/半二重」に設定してください。「フルデュプレックス/全二重」を選択すると、通信速度が異常に遅かったり、通信ができないなどの問題が発生します。 本機の電源を切る LANケーブルをLANコネクタ()に接続する 参照 LANコネクタの位置 「各部の名称」の「各部の名称と説明」-「各部の名称」-「本体背面」 ハブなどのネットワーク機器に、LANケーブルのもう一方のコネクタを接続する 本機の電源を入れる ネットワーク側の接続や設定については、接続するネットワーク側の機器のマニュアルをご覧ください。 LAN機能の設定 [021804-17] ここでは、LANに接続するために必要なネットワークのセットアップ方法を簡単に説明します。 参照 必要な構成要素の詳細について Windowsのヘルプの中にあるネットワーク関連の項目 ネットワーク接続のセットアップ チェック工場出荷時は、ネットワークプロトコル(TCP/IP)が設定されています。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」の「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリック 左のメニューから「アダプターの設定の変更」をクリック 「ローカル エリア接続」を右クリックし、表示されたメニューから「プロパティ」をクリック 「ネットワーク」タブで必要な構成要素の設定をする メモ必要な構成要素がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上でネットワーク接続のセットアップは完了です。 続いて、コンピュータ名などの設定を行います。 接続するネットワークとコンピュータ名の設定 接続するネットワークに関する設定と、ネットワークで表示されるコンピュータ名を設定します。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「システム」をクリック 「コンピューター名、ドメインおよびワークグループの設定」欄の「設定の変更」をクリック 「コンピューター名」タブの「変更」ボタンをクリック 「コンピューター名」、「ワークグループ」または「ドメイン」に必要な情報を入力する メモ入力する情報がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック 確認のメッセージが表示されます。 「OK」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 本機が再起動します。 以上でLANの設定は完了です。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-17] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる スリープ状態や休止状態からの復帰 WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のパソコンから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のパソコンが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態からの復帰をさせることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者パソコンにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。また、本機のBIOS設定が必要になります。 前回のシステム終了(電源を切る、スリープ状態にする、休止状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 サポートする速度が1000MbpsのみのハブではWoLは使用できません。10M/100M/1000M Auto-negotiation機能が搭載されたハブを使用してください。 電源の切れている状態からWoLを利用するための設定 電源が切れている状態からのWoLを利用するには、次の設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Power」メニューにある「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」を「Primary」または「Automatic」に設定する チェック 「Primary」に設定すると「Startup」メニューの「Primary Boot Sequence」の順位で、「Automatic」に設定すると「Startup」メニューの「Automatic Boot Sequence」の順位で起動します。 参照 起動デバイスの設定 「システム設定」の「設定項目一覧」-「「Startup」メニュー」 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 チェック必要に応じて、起動時のパスワードの設定も行ってください。 参照 起動時のパスワードの設定 「システム設定」の「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 以上で設定は完了です。 電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除 電源の切れている状態からのWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Power」メニューにある「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用するための設定 チェック以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「オン」を選択し、「OK」をクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック をクリック 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定の解除 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 下記の設定項目のチェックを外す 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「オフ」を選択し、「OK」ボタンをクリック をクリック をクリック 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-17] ネットワークから起動して管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Devices」メニューにある「Network Setup」メニューの「Boot Agent」を「PXE」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Startup」メニューにある「Primary Boot Sequence」メニューで「Network 1」を選択し、【+】を押して最上位に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 使用上の注意 [022001-17] 本機のUSBコネクタには、USB 1.1対応機器、USB 2.0対応機器、USB 3.0対応機器が取り付け可能です。 ただし、対応する規格の異なるUSBコネクタにUSB機器を取り付けたときの、動作規格(転送速度)については次の表をご覧ください。   本体側コネクタ USBコネクタ() USBコネクタ(USB 3.0対応)() 取り付ける機器 USB 1.1対応機器 USB 1.1(12Mbps※1) USB 2.0対応機器 USB 2.0※2(480Mbps※1) USB 3.0対応機器 USB 2.0※2(480Mbps※1) USB 3.0※3(5Gbps※1) ※1 記載の速度は理論値(最大)です。 ※2 USBハブ、USBケーブルもUSB 2.0に対応したものを使用する必要があります。 ※3 USBハブ、USBケーブルもUSB 3.0に対応したものを使用する必要があります。 USB機器の取り付け/取り外しを行うときは、3秒以上の間隔をおいて行ってください。 USBコネクタにプラグをすばやく抜き差ししたり斜めに差したり半差しにしたりすると、正常に認識されないことがあります。その場合はプラグをUSBコネクタから抜いて、正しく差しなおしてください。 初めてUSB機器を取り付けたときに、画面に何も表示されない場合は、USBコネクタにプラグを正しく差し込めていない可能性があります。いったんプラグを抜き、再度差し込んでみてください。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を取り外してください。USB機器を取り付けた状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 省電力状態(スリープ状態や休止状態)の時や、省電力状態への移行中、省電力状態からの復帰中は、USB機器の取り付け/取り外しをしないでください。 省電力状態への移行中は、取り付けているUSB機器を操作しないでください。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、USBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。USB機器を取り付けた状態でUSBハブを本機に取り付けると、USB機器が正常に認識されないことがあります。 USB機器の有無にかかわらず「デバイス マネージャー」にある「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」は削除、無効にしないでください。 印刷中にプリンタが停止し、「印刷キュー」に印刷中のドキュメントが残っている場合は、すべてのドキュメントを一度キャンセルし、プリンタに取り付けているUSBケーブルを抜き差ししてから再度印刷してください。 なお、印刷中ドキュメントのキャンセルには時間がかかる場合があります。 オプションで設定されているUSB接続の光学ドライブを接続するときは、必ず本体前面にあるUSBコネクタに接続してください。 該当する光学ドライブは次の通りです。(2014年10月時点) DVDスーパーマルチドライブ(PC-VP-BU51) メモ 本機でのUSB機器の動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。なお、NEC製のUSB対応機器の情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から、次の手順で確認してください。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「ご使用中のお客様」にある「製品検索一覧」をクリック 「旧モデル検索(最新機種も含む)」にある「PC本体型番検索」をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能なUSB対応機器を確認してください。 取り付ける機器によっては、接続ケーブルが必要な場合があります。 USB機器を制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、USBコネクタの有効/無効を設定して、USB機器の使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLockでも、取り付けているUSB機器単位で読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLockについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 USB機器の取り付け/取り外し [022002-17] 取り付けの前に 機器によっては、使用するためにドライバやアプリケーションのインストール、設定の変更などが必要になる場合があります。 USB機器に添付のマニュアルなどをご覧になり、必要な準備を行ってください。 メモ 取り付けてすぐ使うことができるUSB機器がありますが、そのままではいくつかの機能が制限される可能性があります。必ず添付のマニュアルをよく読んでください。 USB機器は、本機の電源を入れたままの状態でも取り付けることができます。取り付け前に電源を切る必要はありません。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、はじめにUSBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。 USB機器の取り付け USBコネクタ() 、またはUSBコネクタ(USB 3.0対応)()にプラグを差し込む プラグの向きに注意して、止まるまで軽く押し込んでください。 取り付けたUSB機器が正しく本機に認識されたかどうかを確認してください。確認する方法は、機器の種類によって異なります。機器によっては、取り付けた後で別の設定作業が必要になる場合があります。詳しくは、各USB機器に添付のマニュアルなどをご覧ください。 USB機器の取り外し タスク バーの通知領域のをクリックし、またはをクリック このアイコンが表示されていない場合は手順3に進んでください。 表示された「×××××の取り出し」から、取り外したいUSB機器をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示された「×××××の取り出し」に取り外したいUSB機器がない場合は手順3に進んでください。 USB機器を取り外す 以上でUSB機器の取り外しは完了です。 サイドカバーの開け方 [020201-17] メモリなどの内蔵機器を取り付ける場合は、本体のサイドカバーを開けて作業を行います。 チェック装置の使用直後は、板金部品が高温になっており、手を触れるとやけどするおそれがあります。電源を切り、電源コードを抜いた後、30分以上経ってから内蔵機器の取り付け/取り外しを行うことをおすすめします。 本機の電源を切る 電源ランプが消灯したことを確認し、本体に接続されているすべてのケーブル、コード類(電源コードなど)を取り外す 盗難防止用の錠を使用している場合は、錠を取り外す 縦置きにしている場合は、本体をスタンドから外して横に置く 横置きにしている場合は、手順5へ進んでください。 メモ本体を横置きにするときは、机やテーブルなどを傷付けたりしないように、厚手の紙や布などを敷いておくことをおすすめします。 ネジを手で回して取り外し、ロックを外す ネジ サイドカバーを本体背面側にスライドさせ、止まったところでそのまま持ち上げて取り外す サイドカバーの閉じ方 [020202-10] サイドカバーを閉じるときは、次のように作業すると閉じやすくなっています。 チェックサイドカバーを閉じるときは、指を挟んだり、ぶつけたり、切ったりしないようにサイドカバーをしっかりと持って閉じてください。 サイドカバーの端が本体前面から10mmほどの位置になるように被せ、サイドカバーの穴を筐体ロックの金具に通すようにして本体前面側にスライドさせる 金具 穴 ネジを手で回して取り付けロックする ネジ 縦置きで使用する場合は、スタンドに取り付ける 横置きで使用する場合は、手順4へ進んでください。 盗難防止用の錠を使用する場合は、錠を取り付ける ケーブル、コード類(電源コードなど)を必要に応じて取り付ける ドライブ・ベイの開け方 [020203-10] チェックドライブ・ベイを開けるときは、指をはさんだり、ぶつけたり、切ったりしないように注意してください。 メモリを取り付ける場合は、本体のドライブ・ベイを開けて作業を行います。 チェック「サイドカバーの開け方」の手順でサイドカバーを開けておいてください。 本機の前面が手前になるようにして、机の端などに横に置く フロントマスクのツメを外す ツメ フロントマスクを倒すように開きながら、下の方にあるツメを外し、本体から取り外す チェックフロントマスクと本体を接続するケーブルを引っ張らないようご注意ください。 下のツメ ケーブル 光学ドライブのあたりを下から手で支えるようにして、ドライブ・ベイをゆっくり上に開ける チェックドライブ・ベイがロックされる位置まで上げてください。 ドライブ・ベイ ドライブ・ベイの閉じ方 [020204-10] チェックドライブ・ベイを閉じるときは、指をはさんだり、ぶつけたり、切ったりしないように注意してください。 ロックを外してドライブ・ベイをゆっくり下ろし、上から押してロックする チェック本体内部のケーブル類をドライブ・ベイで挟み込まないようご注意ください。 フロントマスクの下の方のツメを合わせる チェックフロントマスクと本体を接続するケーブルをはさみこまないようご注意ください。 下のツメ ケーブル フロントマスクを本体に取り付け、ツメを合わせる ツメ チェック「サイドカバーの閉じ方」の手順でサイドカバーを閉じてください。 取り付け前の確認 [022201-17] 本機にメモリを取り付ける前に、取り付けられるメモリ、取り付け順序、スロットの位置を確認します。 本機にはメモリスロットが4つあり、最大16GBの搭載が可能です。 取り付けられるメモリ チェックメモリを本機に取り付ける場合、必ずNECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)で取り付け可能となっているメモリをお使いください。 なお、市販のメモリに関する動作保証やサポートはNECでは行っていません。販売元にお問い合わせください。 本機には、メモリを1枚単位で、最大4GB×4(枚)の16GBまで取り付けられます。 取り付け可能なメモリの情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から次の手順で確認してください。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「ご使用中のお客様」にある「製品検索一覧」をクリック 「旧モデル検索(最新機種も含む)」にある「PC本体型番検索」をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能なメモリを確認してください。 スロットの位置 DIMM2 DIMM1 DIMM3 DIMM4 スロットへの取り付け順序 DIMM4、DIMM2、DIMM3、DIMM1の順番に取り付けてください。 チェック 2枚組み合わせてデュアルチャネルのメモリアクセスで使用する場合は、同じ容量のメモリをDIMM4とDIMM2、またはDIMM3とDIMM1に取り付けてください。 メモリ組み合わせ例 合計容量 DIMM1 DIMM2 DIMM3 DIMM4 2GB(2,048MB) - - - 2GB(2,048MB) 4GB(4,096MB) - - - 4GB(4,096MB) 8GB(8,192MB) - 4GB(4,096MB) - 4GB(4,096MB) 16GB(16,384MB) 4GB(4,096MB) 4GB(4,096MB) 4GB(4,096MB) 4GB(4,096MB) チェック 本機では最大16GBのメモリを搭載可能ですが、PCIデバイスなどのメモリ領域を確保するために、すべての領域を使用することはできません。なお、装置構成によって利用可能なメモリ容量は異なります。 メモリの取り付け/取り外し [022202-17] チェック メモリは静電気に大変弱く、身体に静電気を帯びた状態でメモリを扱うと破損する原因になります。メモリに触れる前に、アルミサッシやドアのノブなど身近な金属に手を触れて、静電気を取り除いてください。 メモリのコネクタ部分には手を触れないでください。接触不良など、故障の原因になります。 ボード上の部品やハンダ付け面には触れないよう注意してください。 メモリを間違った向きで無理に取り付けようとすると、本機のコネクタ部やメモリが故障する原因になります。取り付け方向に注意してください。 取り付け前に、本機で使用できるメモリであることを確認してください。 メモリスロット以外の、本体内部の部品やスイッチに触れないでください。 取り付けられているPCI Express x16ボードのサイズによっては、PCI Express x16ボードを一旦取り外してから、メモリの取り付け/取り外しを行わなければならない場合があります。 PCI Express x16ボードの取り付けや取り外しについて詳しくは、「各部の名称」の「PCI Express x16ボード」-「PCI Express x16ボードの取り付け」または「PCI Express x16ボードの取り外し」をご覧ください。 メモリの取り付け 「サイドカバーの開け方」の手順でサイドカバーを開ける 「ドライブ・ベイの開け方」の手順でドライブ・ベイを開ける ファンダクトのレバーを外側に開くようにしてツメを外し、ファンダクトを持ち上げて本体から取り外す レバー 左右のレバーが外側に開いていない場合は、外側に広げてから、メモリを切り欠きAの位置と誤挿入防止機構の位置を確認し、メモリ用コネクタに垂直に差し込み、取り付ける チェックメモリには、向きがあります。逆には差し込めないようになっていますが、向きを間違えたまま無理に差し込むと故障の原因になりますので注意してください。 切り欠きB 切り欠きA 切り欠きB 誤挿入防止機構 左右2か所のレバーが切り欠きBに掛かるように、メモリをしっかり押し込む 切り欠きB レバー 切り欠きB レバー チェック メモリを差し込んだ後、メモリがフックの切り欠きに掛かっていることを確認してください。しっかり押し込まれていないと故障の原因になります。 フックが切り欠きに掛かっていない場合は、もう一度差しなおすか指でロックさせる必要があります。指でロックする場合に強い力は必要ありませんので、無理に押し込まないようにしてください。容易にロックできない場合は、いったんメモリを取り外してから差しなおしてください。 ファンダクトを図の向きにしてネジ穴の位置を合わせる レバーを外側に開くようにしてファンダクトを取り付け、ツメを掛ける レバー チェックツメが掛かり、ファンダクトが安定していることを確認してください。 「ドライブ・ベイの閉じ方」の手順でドライブ・ベイを閉じる 「サイドカバーの閉じ方」の手順でサイドカバーを閉じる 以上でメモリの取り付けは完了です。 メモメモリを取り付けた後は、「メモリ変更時の確認」に従って、変更が正しく行われたかどうか確認してください。 メモリの取り外し 「サイドカバーの開け方」の手順でサイドカバーを開ける 「ドライブ・ベイの開け方」の手順でドライブ・ベイを開ける ファンダクトのレバーを外側に開くようにしてツメを外し、ファンダクトを持ち上げて本体から取り外す レバー メモリの左右のレバーを外側に広げる レバー レバー メモリを上へ引き抜くようにして取り外す 取り外したメモリは静電気防止用の袋などに入れて保管してください。 ファンダクトを図の向きにしてネジ穴の位置を合わせる レバーを外側に開くようにしてファンダクトを取り付け、ツメを掛ける レバー チェックツメが掛かり、ファンダクトが安定していることを確認してください。 「ドライブ・ベイの閉じ方」の手順でドライブ・ベイを閉じる 「サイドカバーの閉じ方」の手順でサイドカバーを閉じる 以上でメモリの取り外しは完了です。 メモメモリを取り外した後は、「メモリ変更時の確認」に従って、変更が正しく行われたかどうか確認してください。 メモリ変更時の確認 [022203-17] メモリの取り付け/取り外しが正しく行われ、メモリが本機に認識されているかどうかを確認します。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「システム」をクリック 「システム」欄の「実装メモリ(RAM)」に表示されている「***GB」が総メモリ容量です。 メモリ容量が正しくない場合は、メモリが正しく取り付けられているか、再度確認してください。 チェック 本機では最大16GBのメモリを搭載可能ですが、PCIデバイスなどのメモリ領域を確保するために、すべての領域を使用することはできません。なお、装置構成によって利用可能なメモリ容量は異なります。 メモリを変更した場合、メモリの組み合わせによっては、初期化のために電源を入れてからディスプレイに画面が表示されるまでに時間がかかる場合があります。 BIOSセットアップユーティリティの「Main」メニューにある「System Summary」メニューの「Installed Memory」でも、確認することができます。 取り付け前の確認 [023001-17] チェック パラレルポートモデルの場合、PCIスロットは、パラレルポートで占有されています。PCIボードを取り付けることはできません。 PCIボードを取り付ける場合、 以下の取り付け条件がありますので確認してください。 169.6mm以下 167.7mm以下 64.5mm 以下 56.2mm 2.7mm 14.5mm 1.6mm 搭載可能なPCIボードサイズは、Low Profile 64.5(W)mm×167.7(D)mm以内となります。 メモ 本機でのPCIボードの動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。なお、NEC製の対応機器の情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から、次の手順で確認してください。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「ご使用中のお客様」にある「製品検索一覧」をクリック 「旧モデル検索(最新機種も含む)」にある「PC本体型番検索」をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能な対応機器を確認してください。 接続する機器によっては、接続ケーブルが必要な場合があります。 PCIボードの取り付け [023002-17] チェック PCIボードは静電気に大変弱く、身体に静電気を帯びた状態でPCIボードを扱うと破損する原因になります。PCIボードに触れる前に、アルミサッシやドアのノブなど身近な金属に手を触れて、静電気を取り除いてください。 PCIボードのコネクタ部分には手を触れないでください。接触不良など、故障の原因になります。 ボード上の部品やハンダ付け面には触れないよう注意してください。 PCIボードを間違った向きで無理に取り付けようとすると、本機のコネクタ部やPCIスロットが故障する原因になります。取り付け方向に注意してください。 取り付け前に、本機で使用できるPCIボードであることを確認してください。 PCIボード取り付けの際は、PCIスロット以外の、本体内部の部品やスイッチに触れないでください。 「サイドカバーの開け方」の手順でサイドカバーを開ける PCIスロットカバーを固定しているネジを取り外し、PCIスロットカバーを取り外す PCIスロットカバー PCIボードをPCIスロットに差し込み、手順2で取り外したネジでPCIボードを固定させる 「サイドカバーの閉じ方」の手順でサイドカバーを閉じる PCIボードの取り外し [023003-17] チェック PCIボードは静電気に大変弱く、身体に静電気を帯びた状態でPCIボードを扱うと破損する原因になります。PCIボードに触れる前に、アルミサッシやドアのノブなど身近な金属に手を触れて、静電気を取り除いてください。 PCIボードのコネクタ部分には手を触れないでください。接触不良など、故障の原因になります。 ボード上の部品やハンダ付け面には触れないよう注意してください。 PCIボード取り外しの際は、PCIスロット以外の、本体内部の部品やスイッチに触れないでください。 「サイドカバーの開け方」の手順でサイドカバーを開ける PCIボードを固定しているネジを取り外し、PCIボードを取り外す PCIスロットカバーを取り付け、手順2で取り外したネジを取り付けてPCIスロットカバーを固定する 「サイドカバーの閉じ方」の手順でサイドカバーを閉じる 取り付け前の確認 [023101-17] PCI Express x16ボードを取り付ける場合、 以下の取り付け条件がありますので確認してください。 169.6mm以下 167.7mm以下 68.9mm 以下 56.2mm 2.7mm 14.5mm 1.6mm 搭載可能なPCI Express x16ボードサイズは、Low Profile 68.9(W)mm×167.7(D)mm以内となります。 メモ 本機でのPCI Express x16ボードの動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。なお、NEC製の対応機器の情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から、次の手順で確認してください。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「ご使用中のお客様」にある「製品検索一覧」をクリック 「旧モデル検索(最新機種も含む)」にある「PC本体型番検索」をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能な対応機器を確認してください。 接続する機器によっては、接続ケーブルが必要な場合があります。 PCI Express x16ボードの取り付け [023102-17] チェック PCI Express x16ボードは静電気に大変弱く、身体に静電気を帯びた状態でPCI Express x16ボードを扱うと破損する原因になります。PCI Express x16ボードに触れる前に、アルミサッシやドアのノブなど身近な金属に手を触れて、静電気を取り除いてください。 PCI Express x16ボードのコネクタ部分には手を触れないでください。接触不良など、故障の原因になります。 ボード上の部品やハンダ付け面には触れないよう注意してください。 PCI Express x16ボードを間違った向きで無理に取り付けようとすると、本機のコネクタ部やPCI Express x16スロットが故障する原因になります。取り付け方向に注意してください。 取り付け前に、本機で使用できるPCI Express x16ボードであることを確認してください。 PCI Express x16ボード取り付けの際は、PCI Express x16スロット以外の、本体内部の部品やスイッチに触れないでください。 「サイドカバーの開け方」の手順でサイドカバーを開ける PCI Express x16スロットカバーを固定しているネジを取り外し、 PCI Express x16スロットカバーを取り外す チェック取り外したPCI Express x16スロットカバーは、紛失しないように手近な箱や袋などに保管してください。 PCI Express x16スロットカバー PCI Express x16ボードをPCI Express x16スロットに差し込み、手順2で取り外したネジでPCI Express x16ボードを固定させる チェックPCI Express x16ボードを取り付けるときは、指を挟んだり、ぶつけたり、切ったりしないように注意してください。 「サイドカバーの閉じ方」の手順でサイドカバーを閉じる PCI Express x16ボードの取り外し [023103-17] チェック PCI Express x16ボードは静電気に大変弱く、身体に静電気を帯びた状態でPCI Express x16ボードを扱うと破損する原因になります。PCI Express x16ボードに触れる前に、アルミサッシやドアのノブなど身近な金属に手を触れて、静電気を取り除いてください。 PCI Express x16ボードのコネクタ部分には手を触れないでください。接触不良など、故障の原因になります。 ボード上の部品やハンダ付け面には触れないよう注意してください。 PCI Express x16ボードを間違った向きで無理に取り付けようとすると、本機のコネクタ部やPCI Express x16スロットが故障する原因になります。取り付け方向に注意してください。 取り付け前に、本機で使用できるPCI Express x16ボードであることを確認してください。 PCI Express x16ボード取り外しの際は、PCI Express x16スロット以外の、本体内部の部品やスイッチに触れないでください。 「サイドカバーの開け方」の手順でサイドカバーを開ける PCI Express x16ボードを固定しているネジを取り外す PCI Express x16スロットのレバーを横に押しながら、PCI Express x16ボードを図のようにして取り外す チェックPCI Express x16ボードを取り外すときは、指を挟んだり、ぶつけたり、切ったりしないように注意してください。 工場出荷時に取り付けられていたPCI Express x16スロットカバーを取り付け、 手順2で取り外したネジを取り付けてPCI Express x16スロットカバーを固定する PCI Express x16スロットカバー 「サイドカバーの閉じ方」の手順でサイドカバーを閉じる 取り付け前の確認 [023201-17] PCI Express x1ボードを取り付ける場合、 以下の取り付け条件がありますので確認してください。 169.6mm以下 167.7mm以下 68.9mm 以下 56.2mm 2.7mm 14.5mm 1.6mm 搭載可能なPCI Express x1ボードサイズは、Low Profile 68.9(W)mm×167.7(D)mm以内となります。 メモ 本機でのPCI Express x1ボードの動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。なお、NEC製の対応機器の情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から、次の手順で確認してください。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「ご使用中のお客様」にある「製品検索一覧」をクリック 「旧モデル検索(最新機種も含む)」にある「PC本体型番検索」をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能な対応機器を確認してください。 接続する機器によっては、接続ケーブルが必要な場合があります。 PCI Express x1ボードの取り付け [023202-17] チェック PCI Express x1ボードは静電気に大変弱く、身体に静電気を帯びた状態でPCI Express x1ボードを扱うと破損する原因になります。 PCI Express x1ボードに触れる前に、アルミサッシやドアのノブなど身近な金属に手を触れて、静電気を取り除いてください。 PCI Express x1ボードのコネクタ部分には手を触れないでください。接触不良など、故障の原因になります。 ボード上の部品やハンダ付け面には触れないよう注意してください。 PCI Express x1ボードを間違った向きで無理に取り付けようとすると、本機のコネクタ部やPCI Express x1スロットが故障する原因になります。取り付け方向に注意してください。 取り付け前に、本機で使用できるPCI Express x1ボードであることを確認してください。 PCI Express x1ボード取り付けの際は、PCI Express x1スロット以外の、本体内部の部品やスイッチに触れないでください。 「サイドカバーの開け方」の手順でサイドカバーを開ける PCI Express x1スロットカバーを固定しているネジを取り外し、PCI Express x1スロットカバーを取り外す PCI Express x1 スロットカバー PCI Express x1ボードをPCI Express x1スロットに取り付け、手順2で取り外したネジを取り付けてPCI Express x1ボードを固定する 「サイドカバーの閉じ方」の手順でサイドカバーを閉じる PCI Express x1ボードの取り外し [023203-17] チェック PCI Express x1ボードは静電気に大変弱く、身体に静電気を帯びた状態でPCI Express x1ボードを扱うと破損する原因になります。 PCI Express x1ボードに触れる前に、アルミサッシやドアのノブなど身近な金属に手を触れて、静電気を取り除いてください。 PCI Express x1ボードのコネクタ部分には手を触れないでください。接触不良など、故障の原因になります。 ボード上の部品やハンダ付け面には触れないよう注意してください。 PCI Express x1ボード取り外しの際は、PCI Express x1スロット以外の、本体内部の部品やスイッチに触れないでください。 「サイドカバーの開け方」の手順でサイドカバーを開ける PCI Express x1ボードを固定しているネジを取り外し、PCI Express x1ボードを取り外す PCI Express x1スロットカバーを取り付け、手順2で取り外したネジを取り付けてPCI Express x1スロットカバーを固定する 「サイドカバーの閉じ方」の手順でサイドカバーを閉じる セキュリティ機能について [022501-17] 本機には、機密データの漏えいや改ざんを防止したり、コンピュータウイルスの侵入を防ぐために、次のようなセキュリティ機能があります。 チェック お使いのモデルによっては使用できない場合があります。詳しくは各機能の説明をご覧ください。 工場出荷時にインストールされていない機能やアプリケーションのインストールには、光学ドライブが必要です。 本機の各種セキュリティ機能は、完全なセキュリティを保証するものではありません。セキュリティ機能を使用している場合でも、重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意してください。 アドミニストレータパスワード/パワーオンパスワード ハードディスクパスワード機能 I/O制限 筐体ロック ケーブルストッパ DEP(Data Execution Prevention)機能 暗号化ファイルシステム(EFS) ウイルス検出・駆除 セキュリティチップ機能 NASCA DeviceLock Lite アドミニストレータパスワード/パワーオンパスワード [022502-17] アドミニストレータパスワード/パワーオンパスワードは、BIOSセットアップユーティリティの起動や設定、本機の使用を制限するためのパスワードです。 BIOSセットアップユーティリティの使用者の制限 アドミニストレータパスワード/パワーオンパスワードを設定すると、BIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力画面が表示されます。 アドミニストレータパスワード/パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動しない限り、設定の変更ができません。 また、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。本機の管理者と使用者が異なるときに、使用者が設定変更してしまうことを防止する場合などに有効です。 本機の不正使用の防止(BIOS認証) パワーオンパスワードを設定してください。 本機の起動時にパスワード入力画面が表示され、本機を使用するにはアドミニストレータパスワードまたはパワーオンパスワードの入力が必要になります。 チェック NECに本機の修理を依頼される際は、設定してあるパスワードは解除しておいてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。 パスワードを忘れたときのために、事前に、「ストラップスイッチの設定」を印刷しておくことをおすすめします。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 ストラップスイッチの設定について 「システム設定」の「ストラップスイッチの設定」 パスワードを忘れた場合 「トラブル解決Q&A」の「電源」-「パスワードを忘れてしまった」 ハードディスクパスワード機能 [022503-17] 本機のハードディスク(またはSSD)にハードディスクパスワードを設定することで、本機のハードディスク(またはSSD)を本機以外のパソコンに取り付けて使用するときにパスワードの入力が必要になり、不正使用や重要なデータの漏えいを防止できます。 また、本機はハードディスクパスワードを設定すると、起動時にハードディスクパスワードの入力が必要になり、本機の不正使用防止にもなります。 ハードディスクパスワードには、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードの2つがあります。 ハードディスクマスタパスワード 管理者がハードディスク(またはSSD)の認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うパスワードです。ハードディスクマスタパスワードを設定すると、ハードディスクユーザパスワードによるハードディスクパスワードの解除などが制限されます。本機の管理者と使用者が異なるとき、使用者が変更してしまうことを防止する場合などに有効です。 ハードディスクユーザパスワード 使用者がハードディスク(またはSSD)の認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。 チェック 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。ハードディスク(またはSSD)に保存されているデータは二度と使用できなくなり、ハードディスク(またはSSD)も有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 参照ハードディスクパスワードの設定について 「システム設定」の「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 I/O制限 [022504-17] 本機では、BIOSセットアップユーティリティで、各種デバイスのI/O(データの入出力)を制限することができます。 この機能を利用することで、部外者のデータアクセスや、システムに影響を及ぼすアプリケーションのインストールを制限することができます。 本機では、次のデバイスのI/Oを制限することができます。 光学ドライブ※1 USBコネクタ シリアルポート パラレルポート※2 ※1 光学ドライブモデルのみとなります。 ※2 パラレルポートモデルのみとなります。 参照I/O制限について 「システム設定」の「設定項目一覧」-「「Devices」メニュー」 筐体ロック [022505-17] 別売のセキュリティケーブルを利用することで、本体を机などにつなぐことができ、パソコン本体の盗難防止に効果的です。また筐体の開閉を防ぐことができるため、内蔵機器の盗難防止、パスワードの解除防止や本体のハードウェア構成変更の防止に効果的です。 チェック当社製セキュリティケーブル(PK-SC/CA01)は、本機では使用できません。ご注意ください。 参照 筐体ロックについて 「各部の名称」の「各部の名称と説明」-「各部の名称」-「本体背面」 ケーブルストッパ [022506-17] キーボードなどのケーブルが抜けるのを防止したり、ケーブル接続した機器の盗難を防止します。 ケーブルストッパの取り付け・取り外しについては、次をご覧ください。 チェック 本機にケーブルストッパを取り付ける前に、ケーブルストッパが、本機に添付されていることを確認してください。 ケーブルストッパの取り付け ケーブルストッパの短い方のツメをスロットカバーの上の穴に差し込み、ケーブルストッパの溝にマウスケーブル、キーボードケーブルを合わせる ケーブルストッパ 短い方のツメ ケーブルストッパの長い方のツメをスロットカバーの下の穴に差し込み、固定する 長い方のツメ チェック マウスケーブルやキーボードケーブルが、ケーブルストッパの溝からずれないようご注意ください。 ケーブルストッパの長い方のツメは、しっかり固定されるまで押し込んでください。 ケーブルストッパの取り外し 「サイドカバーの開け方」の手順でサイドカバーを開ける ケーブルストッパの長い方のツメを押し上げて、ケーブルストッパとケーブルを本体から取り外す 「サイドカバーの閉じ方」の手順でサイドカバーを閉じる DEP(Data Execution Prevention)機能 [022507-17] 不正なプログラムやデータの実行をハードウェア的に防止する機能です。コンピュータウイルスが不正にプログラムコードを書き込んだり、実行しないようにすることができます。 暗号化ファイルシステム(EFS) [022510-17] EFS(Encrypting File System)は、Windows 7 Professionalの標準ファイルシステムであるNTFSが持つファイルやフォルダの暗号化機能です。暗号化を行ったユーザー以外、データ復号化が行えないため、高いセキュリティ効果をもたらすことが可能です。 ウイルス検出・駆除 [022508-17] チェックマカフィー リブセーフは、工場出荷時にはインストールされていません。 コンピュータウイルスの検出、識別、および駆除を行うためのアプリケーションとして「マカフィー リブセーフ」が添付されています。 参照 マカフィー リブセーフについて 「便利な機能とアプリケーション」の「マカフィー リブセーフ」 セキュリティチップ機能 [022509-17] 本機はTPM(Trusted Platform Module)と呼ばれるセキュリティチップを実装しており、セキュリティチップ内で暗号化や復号化、鍵の生成を行うことで、強固なセキュリティを実現します。 また、セキュリティチップ上に暗号化キーを持つため、ハードディスク(またはSSD)を取り外して持ち出されても、セキュリティチップ上の暗号化キーを用いて暗号化したデータは読み取られることはありません。 参照 セキュリティチップ機能について 「セキュリティチップ ユーティリティ」-「概要」 NASCA [022513-17] チェック NASCAは、工場出荷時にはインストールされていません。 NASCAは、複数の認証方法を使用した高度な個人認証機能です。 認証情報を登録していない第三者が本機を使用することを防止したり、Webサイトへのアクセスやアプリケーションの実行に必要な情報(パスワードなど)を自動的に保存、入力することができます。 保存された情報は、セキュリティチップと連携することによって、安全に管理されます。 参照NASCAについて 「アプリケーションディスク」の「NASCA」フォルダの「NASCA User's Guide.chm」 DeviceLock Lite [022514-17] チェックDeviceLock Liteは、工場出荷時にはインストールされていません。 DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、各種周辺機器の使用を制限することができるアプリケーションです。 参照 DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 マネジメント機能について [022601-17] 本機には、システム管理者のパソコンからネットワークに接続された他のパソコンの電源やシステムを遠隔操作して管理するために、次のようなマネジメント機能があります。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-17] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる スリープ状態や休止状態からの復帰 WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のパソコンから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のパソコンが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態からの復帰をさせることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者パソコンにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。また、本機のBIOS設定が必要になります。 前回のシステム終了(電源を切る、スリープ状態にする、休止状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 サポートする速度が1000MbpsのみのハブではWoLは使用できません。10M/100M/1000M Auto-negotiation機能が搭載されたハブを使用してください。 電源の切れている状態からWoLを利用するための設定 電源が切れている状態からのWoLを利用するには、次の設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Power」メニューにある「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」を「Primary」または「Automatic」に設定する チェック 「Primary」に設定すると「Startup」メニューの「Primary Boot Sequence」の順位で、「Automatic」に設定すると「Startup」メニューの「Automatic Boot Sequence」の順位で起動します。 参照 起動デバイスの設定 「システム設定」の「設定項目一覧」-「「Startup」メニュー」 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 チェック必要に応じて、起動時のパスワードの設定も行ってください。 参照 起動時のパスワードの設定 「システム設定」の「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 以上で設定は完了です。 電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除 電源の切れている状態からのWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Power」メニューにある「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用するための設定 チェック以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「オン」を選択し、「OK」をクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック をクリック 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定の解除 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 下記の設定項目のチェックを外す 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「オフ」を選択し、「OK」ボタンをクリック をクリック をクリック 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-17] ネットワークから起動して管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Devices」メニューにある「Network Setup」メニューの「Boot Agent」を「PXE」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Startup」メニューにある「Primary Boot Sequence」メニューで「Network 1」を選択し、【+】を押して最上位に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 BIOSセットアップユーティリティの起動 [030101-17] 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、【F2】を押す間隔を変えてください。 BIOSセットアップユーティリティが起動した時に「Load Previous Values?」と表示されていた場合は、【Esc】を押して、「Load Previous Values」をキャンセルしてください。 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 [030102-17] チェックBIOSセットアップユーティリティで設定を行っている間は、本機の電源スイッチで電源を切らないでください。 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 操作はキーボードで行います。 【←】【→】でメニューバーのカーソルを選択し、【↑】【↓】で設定項目を選択します。設定内容の値は、【+】【-】または【Enter】でポップメニューを表示して【↑】【↓】で変更します。 設定内容(例:システム時刻の時、分、秒)のカーソル移動は【Tab】または【Enter】で選択します。時刻、日付の値は数字キーで入力できます。 印が付いた設定項目は【Enter】でサブメニューを表示し、【Esc】で元の画面に戻ります。 BIOSセットアップユーティリティの終了 [030103-17] チェックBIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、以下の手順でBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切る操作を行ってください。 変更を保存して終了する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 メモメニューバーの「Exit」で「Save Changes and Exit」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 変更を保存せず終了する キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する メニューが表示されます。 キーボードの【↓】で「Discard Changes and Exit」を選択し、【Enter】を押す 「Reset without saving?」と表示されます。 「Yes」を選択して【Enter】を押す 設定値を変更せずにBIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 工場出荷時の設定値に戻す [030104-17] チェックBIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、【F10】または「Save Changes and Exit」で、BIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切る操作を行ってください。 設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する メニューが表示されます。 キーボードの【↓】で「OS Optimized Defaults」を選択し、【Enter】を押す 「Disabled」を選択して【Enter】を押す 「Attention!」と表示されます。 既に「Disabled」になっていた場合は「Attention!」が表示されませんので、手順6に進んでください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す Windows 7用の設定になります。 【F9】を押す 「Load Optimized Defaults? OS Optimized Defaults Disabled」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 工場出荷時の設定値を読み込みます。 【F10】を押す 「Save configuration and exit」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存されて、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 以上で設定は完了です。 「Main」メニュー [030201-17] 設定項目 設定値 説明 System Summary   CPU Type - CPUタイプを表示します。   CPU Speed - CPU速度を表示します。※2   CPU Core Count - CPUコア数を表示します。   Installed Memory - 搭載されているシステムメモリ容量を表示します。   Memory Bus Speed - メモリバスの速度を表示します。   Active Video - 使用しているグラフィックコントローラを表示します。   Onboard Audio - 内蔵オーディオコントローラの状態を表示します。   Onboard Ethernet - 内蔵LANの状態を表示します。   CPU Fan - CPUの冷却ファンの動作状態を表示します。   System Fan - 本体内部を冷却するファンの動作状態を表示します。   AUX Fan - AUXファンの動作状態を表示します。 本機では使用しません。   AUX Fan 2 -   SATA Drive 1 - 現在マザーボードのSATAインターフェイスに接続されているSATAデバイスを表示します。   SATA Drive 2 -   SATA Drive 3 -   eSATA - System Time & Date   System Time (HH:MM:SS) - 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。   System Date (MM/DD/YYYY) - 現在の日付を「月/日/年」(西暦)で設定します。 Machine Type and Model - 型番を表示します。 System Serial Number - 製造番号を表示します。 System UUID - UUID番号を表示します。 Ethernet MAC Address※1 - 内蔵LANのMACアドレスを表示します。 BIOS Revision Level - BIOSのバージョンを表示します。 Boot Block Revision Level - BIOSのBoot Blockのバージョンを表示します。 BIOS Date (MM/DD/YYYY) - BIOSの作成日を表示します。 Embedded Controller Version - ECのファームウエアバージョンを表示します。 ※1 「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合は値が表示されません。 ※2 BIOSセットアップユーティリティ起動時の速度で、OS動作時と異なる値が表示されます。 「Devices」メニュー [030205-17] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Serial Port Setup - シリアルポートの設定をします。 設定については「Serial Port Setup」をご覧ください。 Parallel Port Setup※1 - パラレルポートの設定をします。 設定については「Parallel Port Setup」をご覧ください。 USB Setup - USBポートの設定をします。 設定については「USB Setup」をご覧ください。 ATA Drive Setup - SATAドライブの設定をします。 設定については「ATA Drive Setup」をご覧ください。 Video Setup - ビデオの設定をします。 設定については「Video Setup」をご覧ください。 Audio Setup - オーディオの設定をします。 設定については「Audio Setup」をご覧ください。 Network Setup - ネットワークの設定をします。 設定については「Network Setup」をご覧ください。 ※1 パラレルポート搭載モデルのみ表示されます。 Serial Port Setup 設定項目 設定値 説明 Serial Port1 Address 【3F8/IRQ4】 2F8/IRQ3 3E8/IRQ4 2E8/IRQ3 Disabled シリアルポートのI/OアドレスとIRQ割り当てを設定します。 「Disabled」に設定するとシリアルポートが使用出来なくなります。(I/O制限)。 Parallel Port Setup 設定項目 設定値 説明 Parallel Port Address 【378】 278 3BC Disabled パラレルポートのI/Oアドレス割り当てを設定します。 「Disabled」に設定するとパラレルポートが使用出来なくなります。(I/O制限)。 Parallel Port Mode※1 【ECP+EPP】 ECP EPP パラレルポートの動作モードを設定します。 EPP Version※1 【1.9】 1.7 EPPモードのバージョンを設定します。 ECP Mode DMA Channel※1 【DMA3】 DMA1 ECPモードのDMAチャネルを設定します。 「Parallel Port Mode」を「EPP」に設定した場合は表示されません。 Parallel Port IRQ※1 【IRQ7】 IRQ5 パラレルポートのIRQ割り当てを設定します。 ※1 「Parallel Port Address」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 USB Setup 設定項目 設定値 説明 USB Support 【Enabled】 Disabled USB機能の有効/無効を設定します(I/O制限)。 USB Legacy Support※1 【Enabled】 Disabled USB接続のキーボード、マウスおよびストレージデバイスのレガシーエミュレーションの有効/無効を設定します。 USB Debug Support※1 ※3 Enabled 【Disabled】 USBによるデバッグ機能を設定します。 Front USB Ports※1 【Enabled】 Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を設定します(I/O制限)。   USB Port 1※2 【Enabled】 Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。   USB Port 2※2 【Enabled】 Disabled Rear USB Ports※1 【Enabled】 Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を設定します(I/O制限)。   USB Port 3※3 【Enabled】 Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。   USB Port 4※3 【Enabled】 Disabled   USB Port 5※3 【Enabled】 Disabled   USB Port 6※3 【Enabled】 Disabled   USB Port 7※3 【Enabled】 Disabled   USB Port 8※3 【Enabled】 Disabled ※1 「USB Support」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※2 「Front USB Ports」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※3 「Rear USB Ports」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ATA Drive Setup 設定項目 設定値 説明 SATA Controller 【Enabled】 Disabled SATA機能の有効/無効を設定します。 SATA Drive 1※1 【Enabled】 Disabled ハードディスク(またはSSD)のSATAポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定するとハードディスクが使用できなくなります。 SATA Drive 2※1 【Enabled】 Disabled 光学ドライブ用のSATAポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定すると光学ドライブが使用できなくなります(I/O制限)。 SATA Drive 3※1 【Enabled】 Disabled 本機では使用しません。 eSATA※1 【Enabled】 Disabled Configure SATA as※1 IDE 【AHCI】 SATAのモードを選択します。この項目の設定は変更しないでください。   Native Mode Operation 【Enabled】 Disabled IDEモードの動作を選択します。 「Configure SATA as」が「IDE」に設定されている場合に表示されます。 Hard Disk Pre-delay※1 3 Seconds 6 Seconds 9 Seconds 12 Seconds 15 Seconds 21 Seconds 30 Seconds 【Disabled】 電源をオンした時に、ハードディスクが安定して動作するまで時間がかかる場合に設定します。 BIOSによるチェック開始までの待ち時間を設定します。 ※1 「SATA Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 Video Setup 設定項目 設定値 説明 Select Active Video IGD PEG PCI 【Auto】 使用するグラフィックデバイスを指定します。 「IGD」:内蔵グラフフィックデバイス 「PEG」:PCI Expressスロットに取り付けたグラフィックデバイス 「PCI」:PCIスロットに取り付けたグラフィックデバイス 「Auto」:PEG、PCI、IGDの順番でサーチして使用 Pre-Allocated Memory Size※1 【32MB】 64MB 128MB 256MB 512MB 1024MB 内蔵グラフィックスのプリアロケーションメモリサイズを設定します。 Total Graphics Memory※1 128MB 256MB 【Maximum】 内蔵グラフィックデバイスで利用可能なVRAM容量を設定します。 Windows 7ではこの設定は反映されません。 Multi-Monitor Support※1 Enabled 【Disabled】 PCI Express x16スロットにグラフィックデバイスを取り付けた場合、内蔵グラフィックデバイスと同時に使用するかを設定します。 ※1 「Select Active Video」が「IGD」に設定されている場合に表示されます。 Audio Setup 設定項目 設定値 説明 Onboard Audio Controller 【Enabled】 Disabled オーディオ機能の有効/無効を設定します。 Network Setup 設定項目 設定値 説明 Onboard Ethernet Controller 【Enabled】 Disabled 内蔵LAN機能の有効/無効を設定します。 Boot Agent※1 【PXE】 Disabled ネットワークブート機能の有効/無効を設定します。 ※1 「Onboard Ethernet Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 「Advanced」メニュー [030202-17] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 CPU Setup   EIST Support 【Enabled】 Disabled CPUのSpeedStep機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。   Intel(R) Hyper-Threading Technology※1 【Enabled】 Disabled CPUのHyper-Threading機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。   Core Multi-Processing 【Enabled】 Disabled CPUのコア数を制限します。 「Disabled」に設定すると1コアで動作します。   Intel(R) Virtualization Technology Enabled 【Disabled】 Intel®VT-x機能の有効/無効を設定します。   VT-d※1 ※2 Enabled 【Disabled】 Intel®VT-d機能の有効/無効を設定します。 本項目は変更しないでください。   TxT※3 Enabled 【Disabled】 Intel® TxT機能の有効/無効を設定します。 本項目は変更しないでください。   C1E Support 【Enabled】 Disabled CPUの拡張C1機能の有効/無効を設定します。 工場出荷設定でお使いください。   C State Support C1 C1C3 【C1C3C6】※7 【C1C3C6C7】※7 アイドル時のCPUパワーマネージメントステートを設定します。 工場出荷設定でお使いください。   Turbo Mode※1 【Enabled】 Disabled CPUのターボブースト機能の有効/無効を設定します。 工場出荷設定でお使いください。   CPU ID - CPUのID番号を表示します。   Microcode Revision (MM/DD/YYYY) - CPUのマイクロコードのレビジョンを表示します。 Intel(R) Manageability※4   Intel(R) Manageability Control 【Enabled】 Disabled Intel®マネージメント機能の有効/無効を設定します。   Intel(R) Manageability Reset※5 Enabled 【Disabled】 Intel®マネージメント機能をリセットします。 「Enabled」に設定すると初期値に戻ります。   Press to Enter MEBx※5 【Enabled】 Disabled 【Ctrl】+【P】によるIntel® ME BIOS Extension起動の許可/禁止を設定します。   ME Firmware Version - MEファームウェアのバージョンを表示します。   Manageability Type - マネージメント機能の現在のタイプを表示します。 「Intel(R) AMT」と表示される場合がありますが、本機ではAMTはご利用できません。   SOL Configuration - SOL機能を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「SOL Configuration」をご覧ください。 Intel(R) SIPP Support 【Enabled】 Disabled Intel® SIPP機能の有効/無効を設定します。 本項目は変更しないでください。 CPU CRID Support※6 【Enabled】 Disabled CPUの互換レビジョンID機能の有効/無効を設定します。 本項目は変更しないでください。 Chipset CRID Support※6 【Enabled】 Disabled Chipsetの互換レビジョンID機能の有効/無効を設定します。 本項目は変更しないでください。 ※1 モデルによっては表示されない場合があります。 ※2 「Intel(R) Virtualization Technology」を「Disabled」に設定した場合は変更できません。 ※3 「Intel(R) Virtualization Technology」または「VT-d」を「Disabled」に設定した場合は変更できません。 ※4 「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合は変更できません。 ※5 「Intel(R) Manageability Control」を「Disabled」に設定した場合は変更できません。 ※6 「Intel(R) SIPP Support」を「Disabled」に設定した場合は変更できません。 ※7 Coreプロセッサ以外のモデルは「C1C3C6C7」は表示されません。「C1C3C6」が工場出荷時の設定となります。 SOL Configuration 設定項目 設定値 説明 Console Type VT100 VT100, 8bit PC-ANSI, 7bit PC-ANSI 【VT100+】 VT-UTF8 ASCII SOL機能のコンソールタイプを選択します。 「Power」メニュー [030206-17] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 After Power Loss Power On Power Off 【Last State】 AC電源(AC100V)が失われた際に、AC電源復帰後の動作を設定します。 「Power On」:AC電源が復帰した際に電源がオンになります。 「Power Off」:AC電源が復帰しても、電源はオフのままになります。 「Last State」:AC電源が失われたときの電源状態になります。 Enhanced Power Saving Mode Enabled 【Disabled】 本機のDeep Sleep機能の有効/無効を設定します。「Enabled」に設定すると、電源が切れている状態、および、休止状態においてシステムはより省電力モードになります。なお、「Enabled」に設定した場合は、電源が切れている状態、および、休止状態からはLANからのアクセス(WoL)によって、システムの電源を操作することはできません。 Intelligent Cooling Engine (ICE) - ファン制御に関する機能の設定をします。 設定については「Intelligent Cooling Engine (ICE)」をご覧ください。 Automatic Power On - リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能の設定をします。 設定については「Automatic Power On」をご覧ください。 Intelligent Cooling Engine (ICE) 設定項目 設定値 説明 ICE Performance Modes 【Better Acoustic Performance】 Better Thermal Performance Full Speed ファン制御のモードを設定します。 Automatic Power On 設定項目 設定値 説明 Wake on LAN Primary 【Automatic】 Disabled LANによって電源を操作します。シャットダウンまたは休止状態からWoLを利用する場合は、「Primary」もしくは「Automatic」に設定します。 また、LANによって電源オンした時の起動順位を指定します。 「Primary」:「Startup」メニューの「Primary Boot Sequence」の順位で起動を試みます。 「Automatic」:「Startup」メニューの「Automatic Boot Sequence」の順位で起動を試みます。 「Security」メニュー [030203-17] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Administrator Password - アドミニストレータパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Administrator Password」でアドミニストレータパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Power-On Password - パワーオンパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Power-On Password」でパワーオンパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Set Administrator Password (パスワード) アドミニストレータパスワードの設定を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時にアドミニストレータパスワードを入力する必要があります。 Set Power-On Password※1 (パスワード) パワーオンパスワードの設定・変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時およびシステム起動時にパスワード入力を求められます。 Allow Flashing BIOS to a Previous Version 【Yes】 No 「Yes」に設定すると、古いバージョンへのBIOSアップデートができます。 Require Admin. Pass. when Flashing Yes 【No】 「Yes」に設定すると、BIOSアップデート時にアドミニストレータパスワードが必要です。 Require POP on Restart Yes 【No】 再起動時にパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「No」に設定すると、再起動時はパスワードの入力は不要です。 POP Changeable by User※2 【Yes】 No パワーオンパスワードの変更権限を設定します。 「No」に設定すると、パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パワーオンパスワードが変更できません。 Require Admin. Pass. for F12 Boot Yes 【No】 「Yes」に設定すると、【F12】キーで「Startup Device Menu」を表示させる場合に、アドミニストレータパスワードの入力が必要となります。 Hard Disk Password - ハードディスク(またはSSD)のパスワードの設定をします。 設定については「Hard Disk Password」をご覧ください。 TCG Feature Setup - セキュリティチップ機能の設定をします。 設定については「TCG Feature Setup」をご覧ください。 System Event Log - システムイベントログの確認や消去をします。 詳しくは、「System Event Log」をご覧ください。 Secure Boot - Secure Boot機能の設定をします。 本項目は変更しないでください。 ※1 「POP Changeable by User」が「Yes」に設定されている時は、パワーオンパスワードで起動した場合でも変更可能です。 ※2 アドミニストレータパスワードが設定されている場合のみ、設定可能です。 アドミニストレータパスワード、パワーオンパスワードの設定 「Set Administrator Password」または「Set Power-On Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Enter New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。パワーオンパスワードを設定した場合、本機の起動時に設定したアドミニストレータパスワードかパワーオンパスワードを入力する必要があります。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。パワーオンパスワードは「Enter Current Password」にアドミニストレータパスワードを入力しても変更が可能です。 チェック パスワードは半角64文字以内で、以下の文字のみ使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A~Z、0~9 パスワードの解除は、新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押せば、パスワードが解除されます。 パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パスワードを解除することはできません。 アドミニストレータパスワード、パワーオンパスワードを設定する場合は、パスワードやパスワードの解除方法を忘れたときのために、事前にこの「「Security」メニュー」および「ストラップスイッチの設定」を印刷しておくことをおすすめします。 無断でパスワードが解除されることを防ぐために、筐体ロックを使用することをおすすめします。 ご購入元、またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除、および無効にしておいてください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Hard Disk Password チェックハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 ハードディスクパスワードの設定を行います。 設定項目 設定値 説明 SATA Drive 1 Password※1 User User + Master 【Disabled】 SATA Port1に接続されたハードディスク(またはSSD)のパスワードを設定します。ハードディスクのパスワードを設定すると電源オン時にハードディスクのパスワードの入力が必要になります。 「User」を選ぶと1つのパスワードを設定します。「User + Master」を選ぶとユーザパスワードとマスタパスワードの2つのパスワードを設定します。 ハードディスク(またはSSD)が接続されていない場合は、設定項目が表示されません。 Require HDP On Restart Yes 【No】 再起動時にハードディスクパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「No」に設定すると、電源が切れた状態から本機を起動した場合のみ、ハードディスクパスワードが必要になります。 Security Erase HDD Data   Erase SATA Drive 1 Data※2 (パスワード) ハードディスク(またはSSD)のセキュリティ機能でSATA Port1に接続されているハードディスク(またはSSD)のデータとパスワードを消去します。 実行時にはハードディスクパスワードが求められます。あらかじめハードディスクパスワードを設定しておいてください。 ハードディスク(またはSSD)が接続されていない場合は、表示されません。 チェック消去したデータを復旧することは出来ませんので、実行時には十分ご注意下さい。 ※1 パワーオンパスワードで起動した場合は、ユーザパスワードの変更のみ可能です。 ※2 パワーオンパスワードで起動した場合でも、選択できます。 ハードディスクパスワードの設定 設定する「SATA Drive 1 Password」の項目に合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 ハードディスクパスワードを設定した場合、本機の起動時に設定したハードディスクユーザパスワードかハードディスクマスタパスワードを入力する必要があります。 ハードディスクユーザパスワードのみを設定する場合 初めて設定する場合は、「SATA Drive 1 Password」にカーソルを合わせ【Enter】を押し、次に「User」にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄にハードディスクユーザパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」に確認のために同じパスワードを入力し【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが設定されます。 設定済みハードディスクパスワードを変更する場合は、「SATA Drive 1 Password」にカーソルを合わせ【Enter】を押します。「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押した後、新しいパスワードを設定する場合と同様に入力してください。 ハードディスクユーザパスワードとハードディスクマスタパスワードを設定する場合 初めて設定する場合は、「SATA Drive 1 Password」にカーソルを合わせ【Enter】を押し、次に「User + Master」にカーソルを合わせ【Enter】を押します。初めにハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄にハードディスクユーザパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」に確認のために同じパスワードを入力し【Enter】を押します。 次にハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄にハードディスクマスタパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」に確認のために同じパスワードを入力し【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが設定されます。 設定済みハードディスクパスワードを変更する場合は、「SATA Drive 1 Password」にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、変更するパスワードを選択する画面が表示されます。ハードディスクユーザパスワードを変更する場合はカーソルを「User HDP」に合わせ、ハードディスクマスタパスワードを変更する場合はカーソルを「Master HDP」に合わせ【Enter】を押します。「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押した後、新しいパスワードを設定する場合と同様に入力してください。 ハードディスクユーザパスワードは「Enter Old Password」にハードディスクマスタパスワードを入力しても変更が可能です。 チェック パスワードは半角64文字以内で、以下の文字のみ使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A~Z、0~9 再起動でBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ハードディスクパスワードの設定/変更ができません。一旦電源オフし、電源オン直後にBIOSセットアップユーティリティを起動して行ってください。 「User」、「User + Master」を変更する場合は、一旦ハードディスクパスワードを解除してください。 パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合は、ハードディスクマスタパスワードの変更はできません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。ハードディスクに保存されているデータは二度と使用できなくなり、ハードディスクも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 ハードディスクパスワードの解除 ハードディスクパスワードを解除する「SATA Drive 1 Password」にカーソルを合わせ【Enter】を押すと表示される設定画面で行います。 「User」で設定している場合 解除する「SATA Drive 1 Password」にカーソルを合わせ【Enter】を押し、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。 「User + Master」で設定している場合 解除する「SATA Drive 1 Password」にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、変更するパスワードを選択する画面が表示されます。「Master HDP」に合わせ【Enter】を押すと、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のハードディスクマスタパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。  チェック パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ハードディスクパスワードの解除はできません。 再起動でBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ハードディスクパスワードの解除はできません。一旦電源オフし、電源オン直後にBIOSセットアップユーティリティを起動して行ってください。 TCG Feature Setup セキュリティチップ機能の設定をします。 設定項目 設定値 説明 TCG Security Feature Active 【Inactive】 Disabled セキュリティチップ機能の状態の表示および設定をします。「Active」または「Inactive」に設定した場合、セキュリティチップが利用可能になります。 Clear TCG Security Feature※1 YES 【NO】 「Yes」に設定すると、次回起動時にセキュリティチップを初期化します。 Physical Presence for Provisioning※1 Enabled 【Disabled】 セキュリティチップのステータス(Active/Inactive)を変更する場合に、確認メッセージを表示するかを設定します。 「Enabled」に設定した場合、ステータス変更を要求されたときに確認メッセージが表示されます。 Physical Presence for Clear※1 【Enabled】 Disabled セキュリティチップの初期化をする場合に、確認メッセージを表示するかを設定します。 「Enabled」に設定した場合、初期化を要求されたときに確認メッセージが表示されます。 ※1 「TCG Security Feature」を「Disabled」に設定した場合は、選択できません。 System Event Log ハードディスクパスワードの設定を行います。 設定項目 設定値 説明 View System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、システムのイベントログが表示されます。 Clear System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、システムのイベントログが消去されます。 「Startup」メニュー [030204-17] チェック 「Startup」メニューは、パワーオンパスワードで起動したときには変更できません。 USB機器からの起動はサポートしておりません。ただし、別売のDVDスーパーマルチドライブからの起動のみサポートしています。 DVDスーパーマルチドライブ(PC-VP-BU51) 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Primary Boot Sequence - 本機が正常に起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Primary Boot Sequence」をご覧ください。 Automatic Boot Sequence - 「Power」-「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」で「Automatic」を設定し、リモート(WoL)で本機を起動したときの、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Automatic Boot Sequence」をご覧ください。 Error Boot Sequence - 本機が起動する際エラーが発生したときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Error Boot Sequence」をご覧ください。 CSM 【Enabled】 Disabled※1 Compatible Support Module(CSM)を使用するかどうかを設定します。「Enabled」から変更しないでください。 Boot Mode 【Auto】 UEFI Only※1 Legacy Only Boot Modeを設定します。「Auto」の場合は「Boot Priority」の設定に従って動作します。 「UEFI Only」には設定しないでください。 Boot Priority UEFI first 【Legacy first】 優先的に起動を試みるBoot Modeを設定します。 Quick Boot 【Enabled】 Disabled Quick Boot機能の有効/無効を設定します。通常はEnabledの設定でお使いください。 Boot Up Num-Lock Status 【On】 Off 起動時のNum Lockのオン/オフを設定します。Windowsの起動後は、本項目の設定に関わらず、Windowsの設定が優先されます。 Keyboardless Operation Enabled 【Disabled】 キーボード未接続時の起動を設定します。 「Enabled」に設定すると、キーボードを接続していなくても本機を起動できます。 Startup Device Menu Prompt 【Enabled】 Disabled 【F12】を押して、手動で起動デバイスを選択する機能の有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定すると起動時に【F12】を押してもStartup Device Menuが表示されません。 ※1 「Exit」メニューの「OS Optimized Defaults」を「Enabled」に設定した場合は、【F9】などでロードする設定値が※1の値に変わります。 Primary Boot Sequence 設定項目 説明 USB FDD: USB KEY: SATA 1: SATA 2: SATA 3: eSATA: Network 1: Other Device: USB HDD: USB CDROM: 本機が正常に起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせて【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 USB FDD/USB KEY/USB HDD:USB接続のデバイス SATA 1:ハードディスクまたはSSD SATA 2:内蔵光学ドライブ Network 1:ネットワーク上のドライブ Other Device:そのほかのデバイス USB CDROM:USB接続の光学ドライブ Excluded from boot order OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、ここに表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせ【X】を押します。 Automatic Boot Sequence 設定項目 説明 Network 1: SATA 1: SATA 2: SATA 3: eSATA: Other Device: 「Power」-「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」で「Automatic」を設定し、リモート(WoL)で本機を起動したときの、OSを検索するデバイスの順番を設定します。上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせて【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 USB FDD/USB KEY/USB HDD:USB接続のデバイス SATA 1:ハードディスクまたはSSD SATA 2:内蔵光学ドライブ Network 1:ネットワーク上のドライブ Other Device:そのほかのデバイス USB CDROM:USB接続の光学ドライブ Excluded from boot order: USB FDD: USB HDD: USB CDROM: USB KEY: OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、ここに表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせ【X】を押します。 Error Boot Sequence 設定項目 説明 Network 1: SATA 1: SATA 2: SATA 3: eSATA: Other Device: 本機が起動する際エラーが発生したときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせて【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 USB FDD/USB KEY/USB HDD:USB接続のデバイス SATA 1:ハードディスクまたはSSD SATA 2:内蔵光学ドライブ Network 1:ネットワーク上のドライブ Other Device:そのほかのデバイス USB CDROM:USB接続の光学ドライブ Excluded from boot order: USB FDD: USB HDD: USB CDROM: USB KEY: OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、ここに表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせ【X】を押します。 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 電源を入れ、すぐに【F12】を数回押す チェック 「Startup Device Menu」が表示されない場合は、【F12】を押す間隔を変えてください。 【↑】【↓】で起動するデバイスを選択し、【Enter】を押す メモ「Startup Device Menu」が表示されているときに【Esc】を押すと、「Startup Device Menu」を終了し「Primary Boot Sequence」で設定した起動順位で起動します。 「Exit」メニュー [030207-17] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 OS Optimized Defaults Enabled 【Disabled】 使用するOSに最適な設定値を設定します。「Disabled」から変更しないでください。 【F9】や「Load Optimal Defaults」で工場出荷設定をロードしても、本設定は保持されます。 ストラップスイッチの設定 [030601-17] 本機では、BIOSセットアップユーティリティを使用してアドミニストレータパスワードとパワーオンパスワードを設定できます。これらのパスワードを忘れてしまった場合、次の方法でパスワードを解除することができます。 パスワードの解除 チェック パスワード解除の設定をする前に、ピンセットやラジオペンチなど、小さな物をつかむのに適した工具を用意してください。 無断でパスワードが解除されることを防ぐために、筐体ロックに錠を取り付けることをおすすめします。 ストラップスイッチでパスワードの解除をした場合、BIOSが工場出荷時の設定値に初期化されます。パスワード解除前の設定に戻したい場合は、設定内容をメモしておくなどして、パスワード解除後に再度設定をしてください。 本機に接続されているUSB機器をすべて取り外す 「サイドカバーの開け方」の手順でサイドカバーを開ける ストラップスイッチのジャンパをピンセットなどを使って上に引き抜き、中央と本体前面側のピンに差し込む 「サイドカバーの閉じ方」の手順でサイドカバーを閉じる 電源を入れ、ビープ音がピッピと鳴ることを確認する チェック必ずサイドカバーを取り付けた後、電源を入れてください。 ビープ音を確認後、電源ボタンを4秒以上押し、電源を切る チェック必ずビープ音を確認してから、電源を切ってください。 「サイドカバーの開け方」の手順でサイドカバーを開ける ストラップスイッチのジャンパをピンセットなどを使って上に引き抜き、中央と本体背面側のピンに差し込む 「サイドカバーの閉じ方」の手順でサイドカバーを閉じる 電源を入れ、「Error xxxx: Setup data integrity check failure」と表示されたら、【F2】を押す BIOSセットアップユーティリティが起動します。 BIOSの設定を工場出荷時の設定値に戻す 参照 工場出荷時の設定値に戻す 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」-「工場出荷時の設定値に戻す」 手順1で取り外したUSB機器を取り付ける 以上でパスワード解除のストラップスイッチの設定は完了です。 概要 [040101-17] セキュリティチップ ユーティリティでは、ファイルとフォルダの暗号化(EFS)機能、Document Manager(DM)機能を利用することができます。 本機は、本体にハードウェア的にTPM(Trusted Platform Module)と呼ばれるセキュリティチップを実装し、セキュリティチップ内で暗号化や復号化、鍵の生成を行うことで、強固なセキュリティを実現します。 また、セキュリティチップ上に暗号化キーを持つため、ハードディスク(またはSSD)を取り外して持ち出されても、セキュリティチップ上の暗号化キーを用いて暗号化したデータは読み取られることはありません。 セキュリティチップ ユーティリティをインストールすると、セキュリティチップ ユーティリティで暗号化したドライブを開くときに、パスワード入力画面が表示されます。ここでパスワードを入力しなかった場合、暗号化されているドライブを開くことはできません。 パスワードを入力し、認証されたユーザーだけがアクセスできます。 機能や操作方法の詳細については、以下をご覧ください。 機能や操作方法の詳細 EMBASSY Security Center のヘルプ(セキュリティチップ ユーティリティを起動し、「EMBASSY Security Center」画面にある「ヘルプ」ボタンをクリック) 参照 セキュリティチップ ユーティリティの起動について 「セキュリティチップ ユーティリティの使い方」 チェック セキュリティチップは、データやハードウェアの完全な保護を保証していません。重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意して、運用を行ってください。 メモ カスタムテキストサイズの設定(DPI)が100%以外の場合、セキュリティチップ ユーティリティの画面からはみ出る場合があります。 その場合は、カスタムテキストサイズの設定(DPI)を下げて(または100%に変更して)ご使用ください。 セキュリティチップを有効にする [040201-17] 本機のセキュリティチップ機能を利用するには、BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップを有効にする必要があります。 チェックWindowsの機能を使用した「PCのリセット」や本機の再セットアップを行った場合、または別売のOSを利用する場合は、セキュリティチップ機能を有効にする前にセキュリティチップの初期化を行ってください。 セキュリティチップの初期化手順については、「トラブル解決Q&A」の「セキュリティチップ機能」-「パスワードを忘れてしまった」をご覧ください。 セキュリティチップ機能を有効にするには、次の手順でBIOSセットアップユーティリティの設定をしてください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Security」メニューで「TCG Feature Setup」を選択し、【Enter】を押す 「TCG Security Feature」を「Active」にする 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、Windowsが起動します。 Windowsの起動後、本機を再起動する これでセキュリティチップ機能が有効になりました。 チェック 本機のセキュリティチップ機能の設定は、「Clear TCG Security Feature」を「Yes」にすることで初期化することができます。 このため、セキュリティチップ機能をご利用になる場合は、第三者にセキュリティチップの設定を初期化されないように、アドミニストレータパスワード/パワーオンパスワードを設定して、セキュリティを強化することをおすすめします。 アドミニストレータパスワード/パワーオンパスワードの設定 [040202-17] 本機でセキュリティチップ機能をお使いになる場合は、BIOSセットアップユーティリティにアドミニストレータパスワード、またはパワーオンパスワードを設定して管理することをおすすめします。BIOSセットアップユーティリティにパスワードを設定しておくことで、第三者にセキュリティチップ機能を初期化、または無効化されることを防ぐことができます。 参照 アドミニストレータパスワード、パワーオンパスワードについて 「システム設定」の「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 セキュリティチップ ユーティリティのインストール [040203-17] 本機のセキュリティチップ機能を利用するためには、セキュリティチップ ユーティリティのインストール、初期設定が必要になります。 チェック セキュリティチップ ユーティリティのインストールは必ず管理者(Administrator)権限を持つユーザー(ユーザー名は半角英数字)で行ってください。 セキュリティチップ ユーティリティのインストールには光学ドライブが必要です。 光学ドライブが内蔵、または添付されていないモデルをお使いの場合は、別売の光学ドライブが必要です。 BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップ機能を有効にしていない場合、セキュリティチップ ユーティリティのインストールはできません。「セキュリティチップを有効にする」をご覧になり、設定してください。 次の手順で、セキュリティチップ ユーティリティをインストールしてください。 チェック手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」をクリック 「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\TPM\WaveSetup.exe メモ 光学ドライブがDドライブ以外の場合は、先頭の「D」を、お使いの光学ドライブのドライブ文字に置き換えて入力してください。 「EMBASSY Security Center - NEC Professional Edition」画面が表示されたら「次へ」ボタンをクリック 「今すぐ再起動しますか?」の画面が表示されたら「後で再起動する。」を選択して、「完了」ボタンをクリック 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でセキュリティチップ ユーティリティのインストールは完了です。 「EMBASSY Security Centerの初期化」に進んでください。 EMBASSY Security Centerの初期化 [040204-17] セキュリティチップ ユーティリティのインストールが完了したら、次にEMBASSY Security Centerの初期化を行います。 EMBASSY Security Centerの初期化を行う場合は、次の手順で行ってください。 チェック手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 所有権の初期化 デスクトップにある「EMBASSY Security Center」をダブルクリック 「エンド ユーザ使用許諾契約書」が表示されたら、内容を確認し、「同意する」ボタンをクリック 「EMBASSY Security Center」が表示されます。 左メニューから「Platform Security Modules」をクリック 「TPM の管理」タブをクリック 「確立」ボタンをクリック 「所有者パスワードの設定」と表示されたら、「新規パスワード」欄と「新規パスワードの確認」欄に所有者パスワードを入力して「OK」ボタンをクリック チェック所有者パスワードは少なくとも8文字以上の長さが必要です。 「TPM セキュリティ チップの所有権が正しく確立されました。」が表示されたら、「OK」ボタンをクリック 以上で所有者の初期化は終了です。 「Document Managerの初期化」に進んでください。 Document Managerの初期化 左メニューから「データ暗号」をクリック 「Document Manager」タブまたは「Document Manager」ボタンをクリック 「作成」ボタンをクリック 「ボールトの作成」画面が表示されます。 ボールトの名前を変更する場合は、「ボールトの名前」欄にファイル名を指定します。 ボールトの保存場所を変更する場合は、「参照」ボタンをクリックし、「フォルダーの参照」画面で保存場所を指定して「OK」ボタンをクリックします。 「ボールトの作成」画面で「OK」ボタンをクリック 「パスワードの作成」画面で「パスワード」欄と「パスワードの確認」欄に鍵パスワードを入力して「OK」ボタンをクリック チェック鍵パスワードは少なくとも6文字以上の長さが必要です。 確認画面が表示されたら、「OK」ボタンをクリック 以上でDocument Managerの初期化は終了です。 「EFSの初期化」に進んでください。 EFSの初期化 「EFS」タブをクリック 「セットアップ」ボタンをクリック 「EFS Wizard が正常に完了しました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック タスク バーの通知領域のをクリック をクリック 「暗号化ファイル システム」が表示されたら、「今すぐバックアップする(推奨)(N)」をクリック 「証明書のエクスポート ウィザード」が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「Personal Information Exchange - PKCS #12 (.PFX)」を選択し、「証明のパスにある証明書を可能であればすべて含む」にチェックを付け「次へ」ボタンをクリック 「パスワード」欄と「パスワードの確認入力」欄にパスワードを入力して「次へ」ボタンをクリック チェックパスワードは少なくとも1文字以上の長さが必要です。 「エクスポートするファイル」画面が表示されたら、「参照」をクリックし、保存場所とファイル名を指定して「保存」をクリックし、「エクスポートするファイル」画面で「次へ」ボタンをクリック メモ「ファイルの場所」には初期値として、「ドキュメント」が指定されています。 「証明書のエクスポート ウィザードの完了」画面が表示されたら、「完了」ボタンをクリック 「正しくエクスポートされました。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 以上でEFSの初期化は終了です。 「アーカイブ」に進んでください。 アーカイブ 左メニューから「アーカイブと復元」をクリック 「アーカイブ」ボタンをクリック 「TPM所有者パスワードの入力」欄にパスワードを入力して「次へ」ボタンをクリック 「バックアップ場所とバックアップ データのパスワードを選択してください。」画面が表示されます。 バックアップ データの保存場所を変更する場合は、「参照」ボタンをクリックし、保存場所を指定して、「OK」ボタンをクリックします。 「新しいバックアップ データ パスワードの作成」欄と「バックアップ データ パスワードの再入力」欄にパスワードを入力して「次へ」ボタンをクリック チェック バックアップデータファイルは、復元処理に必要なファイルです。USBメモリなどの外部メディアに保存し、紛失しないよう保管してください。 バックアップ データ パスワードは少なくとも8文字以上の長さが必要です。 メモ「ファイルの場所」には初期値として、「ドキュメント」が指定されています。 「アーカイブが完了しました」画面が表示されたら、「OK」ボタンをクリック 「バックアップが完了しました」画面が表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上でEMBASSY Security Centerの初期化は完了です。 チェックEMBASSY Security Centerの初期化の途中でフリーズした場合は、本機の電源を切り、「トラブル解決Q&A」の「セキュリティチップ機能」-「パスワードを忘れてしまった」で、BIOSセットアップユーティリティからセキュリティチップを初期化してから、EMBASSY Security Centerの初期化をやりなおしてください。 セキュリティチップ ユーティリティの使い方 [040301-17] セキュリティチップ ユーティリティの起動 セキュリティチップ ユーティリティを使うと、ファイルとフォルダの暗号化(EFS)機能、Document Manager(DM)機能のほか、ユーザーの管理や暗号化キー、証明書の発行や移行、復元などができます。 セキュリティチップ ユーティリティは、管理者(Administrator)権限をもつユーザーか標準ユーザーで設定できる項目が異なります。 起動方法 チェック 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 デスクトップにある「EMBASSY Security Center」をダブルクリック メニュー、タブの機能 「EMBASSY Security Center」の「ヘルプ」ボタンをクリックすると、表示されているタブごとに設定できる機能や、関連した機能について説明しているヘルプが起動します。 それぞれのタブにあるボタンや機能について詳しくは、ヘルプをご覧ください。 EMBASSY ホーム 「ようこそ」タブ TPM セキュリティ チップのステータスやソフトウェアの登録のサービスを案内しています。 「バージョン情報」タブ インストールした製品のバージョンやアプリケーションのバージョンを確認することができます。 Platform Security Modules 「TPM ステータス」タブ TPM セキュリティ チップの状態を確認することができます。 「TPM の管理」タブ TPM セキュリティ チップの設定を変更することができます。 チェック標準ユーザーでは、所有者パスワードの変更はできません。 アーカイブと復元 「基本サービス」タブ 現在のユーザーのプラットフォーム セキュリティ データのアーカイブと復元をすることができます。 データ暗号 「概要」タブ 各データ暗号オプションの説明を行っています。 「Document Manager」タブ ボールトの作成やボールトを開く、ボールトのアーカイブと復元を行うことができます。 「EFS」タブ TPM セキュリティ チップを使用した暗号化ファイルシステムの設定と解除を行うことができます。 「scrambls」タブ 暗号化したファイルをオンライン上に保存、共有することができるサービスを案内しています。 ファイルとフォルダの暗号化(EFS)機能 [040402-17] 指定したファイルやフォルダを、AESやRSAなどのアルゴリズムを用いた高度な技術で暗号化する機能です。 暗号化したファイルやフォルダは、EMBASSY Security Centerで認証されたユーザー以外は読み書きできなくなるので、第三者にファイルを盗み見られたり、改ざんされたりすることがなく、機密性と安全性が確保されます。 ファイルやフォルダの暗号化は、次の手順で設定できます。 チェック FAT32でフォーマットされたドライブでは、ファイルやフォルダの暗号化はできません。 次のフォルダは暗号化しないでください。 「C:¥Users¥<ユーザー名>¥AppData¥Local¥Microsoft」 「C:¥Users¥<ユーザー名>¥AppData¥Roaming¥Microsoft」 暗号化したいファイルやフォルダを右クリックし、表示されたメニューから「プロパティ」をクリック 「全般」タブをクリックし、「詳細設定」ボタンをクリック 「内容を暗号化してデータをセキュリティで保護する」にチェックを付ける 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 「暗号化に関する警告」画面または「属性変更の確認」画面が表示された場合は、動作を選択して「OK」ボタンをクリック Document Manager(DM)機能 [040403-17] Document Manager(DM)機能とは、ハードディスク(またはSSD)の一部に暗号化された仮想ドライブを作成して重要なデータを保護する機能のことです。ファイルやフォルダをDocument Managerに保存すると、自動的にデータが暗号化されます。 Document Managerは、EMBASSY Security Centerで認証されたユーザーが使用する場合、データの暗号化と復号化が自動的に行われるので、暗号化や復号化を意識することなく利用できます。 また、Document Managerは作成したユーザー以外には、ドライブ自体が見えなくなるため、第三者にアクセスされることがありません。 Document Manager(DM)機能は、保護したいファイルやフォルダをDocument Managerとして設定したドライブに移動、またはコピーすることで、自動的に暗号化され、パスワードを入力していないユーザーからはアクセスできなくなります。 チェック Document Manager機能を利用する設定にしていない場合は、EMBASSY Security Centerの「データ暗号」メニューの、「Document Manager」タブで、「Document Managerボールトの作成」の「作成」をクリックし、Document Managerの設定を行ってください。設定方法については、「EMBASSY Security Centerの初期化」を参照してください。 Document Managerを利用する設定にした場合は、EMBASSY Security Centerの「データ暗号」メニューの「Document Manager」タブで、「ボールトをアーカイブ」からアーカイブの作成を行い、DMアーカイブファイルを作成することをおすすめします。設定を行っただけではDMアーカイブファイルが作成されないため、復元時にDocument Managerが復元されません。 Guestアカウントでログオンしている場合、Document Managerの作成はできません。 Document Managerのログイン Document Managerにログインする方法は、EMBASSY Security Centerからログインする方法と、Explorerからログインする方法があります。 次にそれぞれのログイン方法を説明します。 EMBASSY Security Centerからログインする EMBASSY Security Centerを起動する 「データ暗号」メニューの「Document Manager」タブでログインするボールトを選択し、「開く」をクリック 「パスワードの入力」画面が表示されます。 「パスワードの入力」欄にパスワードを入力して、「OK」ボタンをクリック DMにログインされます。 エクスプローラーからログインする 「エクスプローラー」を開き「コンピューター」を選択 を右クリックし、表示されたメニューから「ボールト ログイン」をクリック 「パスワードの入力」画面が表示されます。 「パスワードの入力」欄にパスワードを入力して、「OK」ボタンをクリック DMにログインされます。 辞書攻撃防御機能 [040404-17] パスワードで保護されたセキュリティを破るために用いられる「辞書攻撃」という手法から、本機を防御するための機能です。 セキュリティチップ ユーティリティやWindowsのBitLocker ドライブ暗号化など、セキュリティチップに関連する機能で、誤ったパスワードを40回入力すると一時的にパスワードの入力ができなくなります。 再度、パスワードの入力を行うには、一定時間の経過が必要です。 なお、再度、パスワードの入力が可能になるまでの時間は、誤入力の回数によって決定され、誤入力の回数が多ければ多いほど、入力可能になるまでの時間も長くなります。 参照 TPM セキュリティ チップのロック解除 EMBASSY Security Centerのヘルプ セキュリティチップ機能のバックアップ [040501-17] セキュリティチップ機能のバックアップに関する注意 セキュリティチップやハードディスク(またはSSD)の故障による修理後など、セキュリティチップ機能を故障前の状態に復元するためには、あらかじめ必要なデータ、ファイルのバックアップと情報の確認が必要です。 復元処理に必要なアーカイブファイル、バックアップファイルを必ず作成してください。バックアップについて、詳しくはヘルプをご覧ください。 復元を行うには、復元作業時に必要なファイルにアクセスできる環境が必要です。 ハードディスク(またはSSD)の故障などにより、復元に必要なファイルを破損、消去した場合や、復元作業時にアクセスできないメディアに保存されている場合は復元は行えませんのでご注意ください。復元に必要なファイルは、USBメモリなどアクセスが容易な外部メディアに保存しておくことをおすすめします。 アーカイブファイル、バックアップファイルなどに関する注意 セキュリティチップのバックアップを実行することにより、「アーカイブファイル」「バックアップファイル」などのファイルが作成されます。これらのファイルは、ハードウェアの故障やハードディスク(またはSSD)の故障などが発生した場合にセキュリティチップに格納されているユーザーキーや証明書などの復旧に利用します。そのため、これらのファイルを暗号化した場合、緊急時の復元ができなくなりますので、暗号化しないでください。 なお、バックアップファイルやアーカイブファイルは、バックアップ用のデータですので、サーバやリムーバブルメディアへの保存を強く推奨します。 下記のファイル名やフォルダ名は、アーカイブを行った場合の初期設定の値です。 お使いの環境やアーカイブの方法によって内容が異なる場合がありますので、下記のファイルの詳細に関しては、ヘルプをご覧ください。 【バックアップ データ ファイル】 ファイル名:<ユーザ名>_keyarchive.xml 【バックアップ データ 格納フォルダ】 フォルダ名:Credential Backup[mm-dd-yyyy mmss hrs ss secs] (バックアップ データが作成された日付が入ります) 例:2013年1月11日午前10時20分30秒に作成した場合 Credential Backup[01-11-2013 1020 hrs 30 secs] DM アーカイブ ファイル ファイル名:*.dmibku (*には任意の文字が入ります) 参照 アーカイブ Document Manager アーカイブと復元 EMBASSY Security Centerのヘルプ 復元に必要な情報とファイル セキュリティチップ機能の復元には、次の情報とファイルが必要になります。 ユーザー環境の復元に必要な情報・ファイル バックアップ データ ファイル バックアップ データ ファイルは、EMBASSY Security Center の「アーカイブと復元」メニューから作成できます。 バックアップ データ パスワード バックアップ データ ファイルを復元するのに必要なパスワードです。 DM アーカイブ ファイル DMの内容を復元する場合には、DM アーカイブ ファイルが必要です。DM アーカイブ ファイルは、EMBASSY Security Center の「データ暗号」メニューから作成できます。 チェック バックアップ データ ファイルの保存に必要な容量は、大きくても数10KB程度です。 DM アーカイブ ファイルのファイル容量は、アーカイブを作成するときのDMの使用容量により異なります。 復元に必要な情報の確認とファイルのバックアップ ここでは、セキュリティチップ機能の復元に必要な情報の確認とファイルのバックアップを行います。 設定、作成済みの情報、ファイルの確認 ◆EMBASSY Security Centerの初期化で設定済み、または作成済みのファイル  「復元に必要な情報とファイル」で説明した情報・ファイルのうち、次のものは、EMBASSY Security Centerの初期化で設定済み、または作成済みのものです。 バックアップ データ ファイル バックアップ データ パスワード チェック バックアップ データ パスワードは復元作業の際に入力が必要になる場面があります。 バックアップ データ ファイルについては、バックアップ データ ファイルの保存したUSBメモリなどの外部メディアを用意しておいてください。EMBASSY Security Centerの初期化時にハードディスク(またはSSD)上に作成した場合は、外部メディアにコピーをしておくことをおすすめします。 ◆EMBASSY Security Centerで作成するファイル 次のファイルはEMBASSY Security Centerで作成します。 DMアーカイブファイル チェックパスワードは少なくとも1文字以上の長さが必要です。 参照 アーカイブ Document Manager アーカイブと復元 EMBASSY Security Centerのヘルプ セキュリティチップ機能の復元 [040502-17] セキュリティチップ機能の復元に関する注意 セキュリティチップやハードディスク(またはSSD)の故障による修理後など、セキュリティチップ機能を故障前の状態に復元するためには、あらかじめバックアップしたデータ、ファイルや情報が必要です。 復元作業は必ず管理者(Administrator)権限をもつユーザー(ユーザー名は半角英数字)で行ってください。 参照 TPM 鍵の復元 Document Manager アーカイブと復元 EMBASSY Security Centerのヘルプ 復元手順 チェック 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 管理者(Administrator)権限を持つユーザーでサインインする デスクトップにある「EMBASSY Security Center」をダブルクリック チェック すでにTPM セキュリティチップの所有権を確立している場合は、手順8から続けて実行することができます。 左メニューから「Platform Security Modules」をクリック 「TPM の管理」をクリック 「確立」ボタンをクリック 「所有者パスワードの設定」と表示されたら、「新規パスワード」欄と「新規パスワードの確認」欄に所有者パスワードを入力して、「OK」ボタンをクリック 「TPM セキュリティ チップの所有権が正しく確立されました。」が表示されたら、「OK」ボタンをクリック 左メニューから「アーカイブと復元」をクリック 「復元」ボタンをクリック 「参照」ボタンをクリックし、「フォルダーの参照」で復元するバックアップデータファイルが存在するフォルダを選択して、「OK」ボタンをクリック 「バックアップ データ パスワードの入力」欄にバックアップ データ パスワードを入力して、「次へ」をクリック 「復元する資格情報データの選択」が表示されたら、TPMデータにチェックを入れ、「次へ」をクリック 「資格情報データの復元に必要なパスワードを入力して下さい」が表示されたら、「次へ」をクリック データの復元が実行されます 「TPM 復元が完了しました」が表示されたら、「OK」をクリック 「資格情報データが正常に復元されました」が表示されたら、「完了」ボタンをクリック これで復元は完了です。 この作業の後、DMの機能の設定を行ってください。 参照 TPM 鍵の復元 Document Manager アーカイブと復元 EMBASSY Security Centerのヘルプ 再セットアップ時およびユーティリティ再インストール時の復元について 本機の再セットアップやセキュリティチップ ユーティリティを再インストールした後に復元を行う場合は、復元を行う前に「セキュリティチップ機能を利用する準備」の「セキュリティチップを有効にする」から「セキュリティチップ ユーティリティのインストール」までの手順を行い、セキュリティチップ ユーティリティのインストールを完了させてください。 完了したら「EMBASSY Security Centerの初期化」は行わず、セキュリティチップ機能の復元を行ってください。 チェック 本機の再セットアップ時およびセキュリティチップ ユーティリティの再インストール時にトラブルが発生した場合、重要なデータの紛失につながります。 本機の再セットアップおよびセキュリティチップ ユーティリティの再インストールを行う場合は、セキュリティチップの初期化を行い、バックアップファイルから復元処理をすることを強く推奨します。 セキュリティチップの初期化手順については、「トラブル解決Q&A」の「セキュリティチップ機能」-「パスワードを忘れてしまった」をご覧ください。 セキュリティチップ故障時の復元について 復元を行う前に、「セキュリティチップ機能を利用する準備」の「セキュリティチップを有効にする」から「セキュリティチップ ユーティリティのインストール」までの手順を行い、セキュリティチップ ユーティリティのインストールを完了させてください。 完了したら「EMBASSY Security Centerの初期化」は行わず、セキュリティチップ機能の復元を行ってください。 ハードディスク(またはSSD)故障時の復元について 復元を行う前に、「セキュリティチップ機能を利用する準備」の「セキュリティチップを有効にする」から「セキュリティチップ ユーティリティのインストール」までの手順を行い、セキュリティチップ ユーティリティのインストールを完了させてください。 完了したら「EMBASSY Security Centerの初期化」は行わず、セキュリティチップ機能の復元を行ってください。 本機を修理に出す前の準備 [040601-17] 本機の故障などの理由で修理に出される場合、必ずBIOSセットアップユーティリティのアドミニストレータパスワード、およびパワーオンパスワードを解除し、情報の漏えい防止のため、セキュリティチップの初期化を行ってください。 修理後、セキュリティチップ機能を復元するためにはあらかじめ必要なデータ、ファイルのバックアップと情報の確認が必要になりますので、「セキュリティチップ機能のバックアップ」をご覧になり、バックアップを行ってください。 また、セキュリティチップ機能の復元を行う場合は、「セキュリティチップ機能の復元」をご覧になり、復元を行ってください。 チェック セキュリティチップの初期化手順については、「トラブル解決Q&A」の「セキュリティチップ機能」-「パスワードを忘れてしまった」をご覧ください。 本機を修理に出した後 [040602-17] 本機を修理に出し、「マザーボード交換」や「セキュリティチップ交換」、「ハードディスク(またはSSD)交換」、「再セットアップ」等が行われた場合には、セキュリティチップの初期化を行ってからセキュリティチップ機能を有効にしてください。 セキュリティチップ機能の復元を行う場合は、「セキュリティチップ機能の復元」をご覧になり、復元を行ってください。 チェック セキュリティチップの初期化手順については、「トラブル解決Q&A」の「セキュリティチップ機能」-「パスワードを忘れてしまった」をご覧ください。 イベントビューアに記録される警告ログについて [040603-17] イベントビューア内に以下のログが記録される場合がありますが、運用上問題はありません。 「ソース:TBS、イベントID:16385、レベル:エラー、 内容:内部 TBS エラーが検出されました。エラーコードは 0x8007001fでした。これは通常、予期しない TPMまたはドライバの動作が原因で発生するエラーで、一時的な現象である可能性があります。」 「ソース:TBS、イベントID: 516、レベル:エラー、内容:TPMとの通信中にエラーが発生しました。ドライバから 0x8007001fが返されました。」 また、スリープ状態や休止状態からの復帰時に、イベントビューア内に以下のログが記録される場合がありますが、運用上問題はありません。 「ソース:TBS、イベントID:541、レベル:警告、内容:実行中の操作は電源管理イベントにより中断されました。」 「ソース:TBS、イベントID:16385、レベル:エラー、内容:内部 TBSエラーが検出されました。エラーコードは 0x800703e3でした。これは通常、予期しない TPMまたはドライバの動作が原因で発生するエラーで、一時的な現象である可能性があります。」 「ソース:TBS、イベントID: 516、レベル:エラー、内容:TPMとの通信中にエラーが発生しました。ドライバから 0x800703e3が返されました。」 「ソース:TPM、イベントID: 15、レベル:エラー、内容:TPM ハードウェアでトラステッド プラットフォーム モジュール(TPM)のデバイス ドライバーに回復不能なエラーが発生しました。このエラーのため、TPM サービス(データの暗号化など)は使用できません。詳細については、コンピューターの製造元に問合せてください。」 セキュリティチップ ユーティリティのアンインストール [040701-17] 次の手順で、セキュリティチップ ユーティリティをアンインストールできます。 チェック セキュリティチップ ユーティリティのアンインストールは必ず管理者(Administrator)権限を持つユーザー(ユーザー名は半角英数字)で行ってください。 セキュリティチップ ユーティリティのアンインストールを実行する前に、セキュリティチップ ユーティリティで暗号化したファイルやフォルダの暗号化を解除し、Document Managerに保存したファイルやフォルダをバックアップしてください。 セキュリティチップ ユーティリティで保護されていたデータは、セキュリティチップ ユーティリティをアンインストールした後では、アクセスできなくなります。 BIOSセットアップユーティリティで「TCG Feature Setup」メニューの「TCG Security Feature」を「Disabled」に設定したときは、必ずセキュリティチップ ユーティリティをアンインストールしてください。 セキュリティチップ ユーティリティのアンインストール チェック手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「EMBASSY Security Center - NEC Professional Edition」を選択し、「アンインストールと変更」ボタンをクリック 「EMBASSY Security Center - NEC Professional Edition」画面が表示されます。 「次へ」ボタンをクリック 「インストール オプション」画面が表示されます。 「削除」を選択して「次へ」ボタンをクリック アンインストールが始まります。 アンインストールが完了すると、再起動を促すメッセージが表示されます。 「完了」ボタンをクリック Windowsが再起動します。 以上でセキュリティチップ ユーティリティのアンインストールは完了です。 アプリケーションの種類と機能 [060100-17] 本機にインストール、または添付されているアプリケーションはモデルによって異なります。 標準でインストール、または添付されているアプリケーション アプリケーション 機 能 Internet Explorer インターネットへ接続する ファイルをダウンロードする Adobe Reader PDF形式のマニュアルを表示、閲覧、印刷する DeviceLock Lite 周辺機器の使用を制限する ECOモード設定ツール ECOモード機能の設定、または設定したホットキーでモード(電源プラン)を切り替える NASCA※2 ID・パスワードの保護と管理 ハードディスクデータ消去ツール※3 ※4 ハードディスク(またはSSD)のデータを消去する クイックパワーオン※5 コンピュータの起動を高速化する マカフィー リブセーフ ウイルス対策とマルウェア対策などを行う包括的で高速なセキュリティソフトウェア WinZip ファイルの圧縮、保護、共有 PaintShop Pro※6 高度な写真編集、画像処理 ※2 インストール/アンインストールについては「アプリケーションディスク」の「NASCA」フォルダの「NASCA User's Guide.chm」をご覧ください。 ※3 ハードディスクデータ消去ツールをご使用になる場合、再セットアップ用ディスクが必要です。詳細については、『再セットアップガイド』をご覧ください。 ※4 機能の詳細、使用方法については『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 ※5 SSDモデルをお使いの場合は使用できません。 ※6 Windows 7 Professional 64ビットのみに添付されます。 モデルによってインストール、または添付されているアプリケーション ◆Office Personal 2013モデル アプリケーション 機 能 Word 2013 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2013 表計算をする Outlook 2013 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する ◆Office Home and Business 2013モデル アプリケーション 機 能 Word 2013 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2013 表計算をする Outlook 2013 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint 2013 プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote 2013 電子ノートブック機能 ◆Office Professional 2013モデル アプリケーション 機 能 Word 2013 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2013 表計算をする Outlook 2013 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint 2013 プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote 2013 電子ノートブック機能 Publisher 2013 印刷物や販促ツールを作成する Access 2013 データベースを作成する ◆Office Personal Premiumモデル アプリケーション 機 能 Word 2013 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2013 表計算をする Outlook 2013 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する ◆Office Home & Business Premiumモデル アプリケーション 機 能 Word 2013 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2013 表計算をする Outlook 2013 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint 2013 プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote 2013 電子ノートブック機能 ◆DVD-ROMドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する ◆DVDスーパーマルチドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する Roxio Creator LJB CD-Rなどにデータを保存する アプリケーションのインストール/アンインストールについて [060200-17] 本機にインストールまたは添付されているアプリケーションの概要とインストール方法およびアンインストール方法について説明します。 インストールやアンインストールをする場合、Windowsおよびインストールされているアプリケーションについての知識が必要になります。 インストールについて 本機にインストール、または添付されているアプリケーションをインストールする場合の手順を説明します。 チェック アプリケーションのインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でログオンして行ってください。 アプリケーションのインストールには光学ドライブが必要な場合があります。 光学ドライブが内蔵、または添付されていないモデルをお使いの場合は、別売の光学ドライブが必要です。 再セットアップの後に続けてアプリケーションのインストールを行う場合は必ずWindowsの再起動後に行ってください。 本マニュアルを表示しながらインストールの操作をすることができます。 【Alt】+【Tab】で画面を切り替えてご利用ください。 アプリケーションの修復インストールはできません。 いったんアンインストールしてから、インストールし直してください。 メモ 「管理者」とはAdministrator権限を持つユーザーを指し、コンピュータの全体的な構成を管理することができます。 ユーザーアカウントに関する詳細についてはWindowsのヘルプをご覧ください。 光学ドライブをDドライブとした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 アンインストールについて 本機にインストールされているアプリケーションまたは購入後にインストールされた本機添付のアプリケーションのアンインストールの手順を説明します。 ご自分でインストールされた別売のアプリケーションのアンインストールについては、そのアプリケーションに添付されたマニュアルをご覧ください。 チェック アプリケーションのアンインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でログオンして行ってください。 「コントロールパネル」の「プログラムのアンインストール」で、アプリケーションを選択して「アンインストール」、または「アンインストールと変更」をクリックした後は、中断してもそのままではアプリケーションを使用できない場合があります。 その際にはWindowsを再起動後、アプリケーションを使用してください。 アプリケーションをアンインストールした後に、システムの復元機能でアンインストール前の状態に復元しても、復元されたアプリケーションは正常に動作しない場合があります。 また、復元されたアプリケーションを「コントロール パネル」の「プログラムのアンインストール」からアンインストールしても、アンインストールできない場合があります。 その場合は、そのアプリケーションのマニュアルをご覧になり、インストールの操作を行ってください。復元の状況によって、インストールもしくはアンインストールが開始されます。 アンインストールが開始されたら、画面の指示に従い、アンインストールを行ってください。 インストールが開始されたら、画面の指示に従ってインストールを行い、インストール完了後にマニュアルをご覧になり、アンインストールを行ってください。 本マニュアルを表示しながらアンインストールの操作をすることができます。 アプリケーションのアンインストール中に、すでにアンインストールされている旨のメッセージが表示されることがあります。その場合でも正常にアンインストールは完了しており、動作に影響はありません。 「Service Pack」について [060400-07] 概要 本機には「Windows 7 SP1」がインストールされています。 Windows 7 SP1は、Windows 7で発見された問題の改善および更新プログラムを集めたものです。 以下のWebサイトではWindows 7 のService Packについての最新情報などを提供しています。 定期的にアクセスしてください。 http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows/downloads/service-packs Internet Explorer 11 [060500-07] 概要 インストール アンインストール 概要 インターネットへの接続を行い、ホームページを表示します。 機能の詳細や操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ヘルプ(Internet Explorer 11上で【Alt】を押し、「ヘルプ」→「Internet Explorer ヘルプ」をクリック) チェック Internet Explorer 11のヘルプやオンライン サポートなどを確認するには、インターネットに接続している必要があります。 ●Internet Explorerの最新情報 http://windows.microsoft.com/ja-JP/internet-explorer/products/ie/home チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Internet Explorer」をクリック Internet Explorer 11画面が表示されます。 インストール チェック Internet Explorer 11をインストールする場合は、再セットアップを行うことをおすすめします。 『再セットアップガイド』をご覧ください。 アンインストール チェック Internet Explorer 11をアンインストールした場合、Internet Explorer 11、および更新プログラムで修正されていた問題が発生する可能性があります。 Internet Explorer 11をアンインストールする場合は、購入時のセットアップ直後、または再セットアップ直後のいずれかの状態で行ってください。 なお、アンインストールするとWindows® Internet Explorer® 8 になります。 Internet Explorer 11が起動している場合は、終了させてください。 Internet Explorer 11のアンインストール チェック Internet Explorer 11のアンインストール後、お気に入りフォルダに以下のフォルダが追加されます。 「Microsoft の Web サイト」 「MSN の Web サイト」 「Windows Live」 Internet Explorer 11のアンインストール後は、Windows® Updateを行い、Windows® Internet Explorer® 8用の最新の更新プログラムを適用することをおすすめします。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 左側に表示されている「インストールされた更新プログラムを表示」をクリック 「更新プログラムのアンインストール」の「Microsoft Windows」配下にある「Internet Explorer 11」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されない場合は、Windowsを再起動してください。 以上でInternet Explorer 11のアンインストールは終了です。 Office Personal 2013 [063500-07] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2013、Excel 2013、Outlook 2013が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 Office Personal 2013に同梱されているマニュアル、および各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Personal 2013の最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Personal 2013では、工場出荷時の状態で、Office Personal 2013のセットアップ モジュールがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を含めインストールを完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 ライセンス認証については、Office Personal 2013に同梱されているマニュアル、各Office アプリケーションのヘルプ、または下記ホームページを参照してください。 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック 初回起動はインターネットに接続した環境で行ってください。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 初回起動手順を実施中に「ライセンスを確認できませんでした」と表示される場合があります。 文書番号 : 2813348 「Office 2013 のインストール中にアプリケーションを起動すると "ライセンスを確認できませんでした" メッセージが表示される場合がある」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Microsoft Office」をクリック 「Office をお選びいただき、ありがとうございます。それでは始めましょう。」と表示されたら、「ライセンス認証」をクリック 「プロダクト キーを入力してください」と表示されたら、プロダクト キーを入力し、「インストール」ボタンをクリック Office のインストールが開始されます。 チェックプロダクト キーはOffice Personal 2013のパッケージに同梱されているカード、またはパッケージ内に記載されています。 「新しい Office へようこそ。」と表示されたら、「次へ」をクリック 「最初に行う設定です。」と表示されたら、画面にある「推奨設定を使用する」または「いいえ」のいずれかを選択する 画面右下にある「使用許諾契約書を読む」をクリックし、内容を確認後、「OK」ボタンをクリック 「同意する」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 チェック以下の画面が表示されますので、内容の確認や設定を行ってください。 「サインインしてOfficeを最大限に活用しましょう。」 「OneDriveについての説明をご覧ください。」 「新機能に関する説明をご覧ください。」 「準備が整いました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 その他 以下の場合にイベントビューアに「警告」または「エラー」が表示されることがありますが、動作上問題ありません。 Office Personal 2013をインストールした時 新規ユーザーでサインイン後、Office Personal 2013に含まれるアプリケーションのいずれかを初めて起動した時 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態ではスリープ状態にできない場合があります。 その場合は、アプリケーションを終了させてから再度スリープ状態にしてください。 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態でWindowsを終了するとエラーが表示される場合があります。 すべてのアプリケーションを終了してからWindowsを終了してください。 カスタムテキストサイズの設定(DPI)を既定の100%から125%に変更した場合、以下の問題が発生しますが動作上問題ありません。 Word 2013の書式設定と編集の制限ウィンドウが表示不正となる Word 2013の「はがき印刷」を使用するにはMicrosoft® .NET Framework 4以上をインストールする必要があります。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 その他のインストール方法については、Office Personal 2013に同梱されているマニュアルをご覧ください。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Personal 2013のインストール Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスするか、Office Personal 2013に同梱されているマニュアルの説明に従って、再インストールを行ってください。 アンインストール チェック Office Personal 2013のアンインストール後にInternet Explorerでの右クリックメニューに表示が残る問題が発生する場合があります。 文書番号 : 826917 「Internet Explorer で "Microsoft Excel にエクスポート" コマンドを使用しようとしても何も起こらない」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 Office Personal 2013に含まれるアプリケーションを起動している場合は、終了させてください。 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストール チェックOffice Personal 2013をアンインストールする前に「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」をアンインストールする必要があります。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上で「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストールは終了です。 次に「「Microsoft OneDrive」のアンインストール」へ進んでください。 「Microsoft OneDrive」のアンインストール チェック「プログラムのアンインストール」に「Microsoft OneDrive」と表示されている場合は、以下の手順を行ってください。 表示されていない場合は、「Office Personal 2013のアンインストール」へ進んでください。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft OneDrive」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上で「Microsoft OneDrive」のアンインストールは終了です。 次に「Office Personal 2013のアンインストール」へ進んでください。 Office Personal 2013のアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office」を選択し、「アンインストール」をクリック チェック 「Microsoft Office Personal 2013 - ja-jp」と表示される場合もあります。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「閉じる」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でOffice Personal 2013のアンインストールは終了です。 Office Home and Business 2013 [063600-07] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2013、Excel 2013、Outlook 2013、PowerPoint 2013、OneNote 2013が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 Office Home and Business 2013に同梱されているマニュアル、および各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Home and Business 2013の最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Home and Business 2013では、工場出荷時の状態で、Office Home and Business 2013のセットアップ モジュールがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を含めインストールを完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 ライセンス認証については、Office Home and Business 2013に同梱されているマニュアル、各Office アプリケーションのヘルプ、または下記ホームページを参照してください。 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック 初回起動はインターネットに接続した環境で行ってください。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 初回起動手順を実施中に「ライセンスを確認できませんでした」と表示される場合があります。 文書番号 : 2813348 「Office 2013 のインストール中にアプリケーションを起動すると "ライセンスを確認できませんでした" メッセージが表示される場合がある」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Microsoft Office」をクリック 「Office をお選びいただき、ありがとうございます。それでは始めましょう。」と表示されたら、「ライセンス認証」をクリック 「プロダクト キーを入力してください」と表示されたら、プロダクト キーを入力し、「インストール」ボタンをクリック Office のインストールが開始されます。 チェックプロダクト キーはOffice Home and Business 2013のパッケージに同梱されているカード、またはパッケージ内に記載されています。 「新しい Office へようこそ。」と表示されたら、「次へ」をクリック 「最初に行う設定です。」と表示されたら、画面にある「推奨設定を使用する」または「いいえ」のいずれかを選択する 画面右下にある「使用許諾契約書を読む」をクリックし、内容を確認後、「OK」ボタンをクリック 「同意する」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 チェック以下の画面が表示されますので、内容の確認や設定を行ってください。 「サインインしてOfficeを最大限に活用しましょう。」 「OneDriveについての説明をご覧ください。」 「新機能に関する説明をご覧ください。」 「準備が整いました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 その他 以下の場合にイベントビューアに「警告」または「エラー」が表示されることがありますが、動作上問題ありません。 Office Home and Business 2013をインストールした時 新規ユーザーでサインイン後、Office Home and Business 2013に含まれるアプリケーションのいずれかを初めて起動した時 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態ではスリープ状態にできない場合があります。 その場合は、アプリケーションを終了させてから再度スリープ状態にしてください。 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態でWindowsを終了するとエラーが表示される場合があります。 すべてのアプリケーションを終了してからWindowsを終了してください。 カスタムテキストサイズの設定(DPI)を既定の100%から125%に変更した場合、以下の問題が発生しますが動作上問題ありません。 Word 2013の書式設定と編集の制限ウィンドウが表示不正となる Word 2013の「はがき印刷」を使用するにはMicrosoft® .NET Framework 4以上をインストールする必要があります。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 その他のインストール方法については、Office Home and Business 2013に同梱されているマニュアルをご覧ください。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Home and Business 2013のインストール Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスするか、Office Home and Business 2013に同梱されているマニュアルの説明に従って、再インストールを行ってください。 アンインストール チェック Office Home and Business 2013のアンインストール後にInternet Explorerでの右クリックメニューに表示が残る問題が発生する場合があります。 文書番号 : 826917 「Internet Explorer で "Microsoft Excel にエクスポート" コマンドを使用しようとしても何も起こらない」 文書番号 : 2212044 「Internet Explorer で [OneNote に送る] コマンドが機能しない」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 Office Home and Business 2013に含まれるアプリケーションを起動している場合は、終了させてください。 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストール チェックOffice Home and Business 2013をアンインストールする前に「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」をアンインストールする必要があります。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上で「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストールは終了です。 次に「「Microsoft OneDrive」のアンインストール」へ進んでください。 「Microsoft OneDrive」のアンインストール チェック「プログラムのアンインストール」に「Microsoft OneDrive」と表示されている場合は、以下の手順を行ってください。 表示されていない場合は、「Office Home and Business 2013のアンインストール」へ進んでください。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft OneDrive」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上で「Microsoft OneDrive」のアンインストールは終了です。 次に「Office Home and Business 2013のアンインストール」へ進んでください。 Office Home and Business 2013のアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office」を選択し、「アンインストール」をクリック チェック 「Microsoft Office Home and Business 2013 - ja-jp」と表示される場合もあります。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「閉じる」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でOffice Home and Business 2013のアンインストールは終了です。 Office Professional 2013 [063700-07] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2013、Excel 2013、Outlook 2013、PowerPoint 2013、OneNote 2013、Publisher 2013、Access 2013が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 Office Professional 2013に同梱されているマニュアル、および各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Professional 2013の最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Professional 2013では、工場出荷時の状態で、Office Professional 2013のセットアップ モジュールがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を含めインストールを完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 ライセンス認証については、Office Professional 2013に同梱されているマニュアル、各Office アプリケーションのヘルプ、または下記ホームページを参照してください。 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック 初回起動はインターネットに接続した環境で行ってください。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 初回起動手順を実施中に「ライセンスを確認できませんでした」と表示される場合があります。 文書番号 : 2813348 「Office 2013 のインストール中にアプリケーションを起動すると "ライセンスを確認できませんでした" メッセージが表示される場合がある」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Microsoft Office」をクリック 「Office をお選びいただき、ありがとうございます。それでは始めましょう。」と表示されたら、「ライセンス認証」をクリック 「プロダクト キーを入力してください」と表示されたら、プロダクト キーを入力し、「インストール」ボタンをクリック Office のインストールが開始されます。 チェックプロダクト キーはOffice Professional 2013のパッケージに同梱されているカード、またはパッケージ内に記載されています。 「新しい Office へようこそ。」と表示されたら、「次へ」をクリック 「最初に行う設定です。」と表示されたら、画面にある「推奨設定を使用する」または「いいえ」のいずれかを選択する 画面右下にある「使用許諾契約書を読む」をクリックし、内容を確認後、「OK」ボタンをクリック 「同意する」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 チェック以下の画面が表示されますので、内容の確認や設定を行ってください。 「サインインしてOfficeを最大限に活用しましょう。」 「OneDriveについての説明をご覧ください。」 「新機能に関する説明をご覧ください。」 「準備が整いました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 その他 以下の場合にイベントビューアに「警告」または「エラー」が表示されることがありますが、動作上問題ありません。 Office Professional 2013をインストールした時 新規ユーザーでサインイン後、Office Professional 2013に含まれるアプリケーションのいずれかを初めて起動した時 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態ではスリープ状態にできない場合があります。 その場合は、アプリケーションを終了させてから再度スリープ状態にしてください。 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態でWindowsを終了するとエラーが表示される場合があります。 すべてのアプリケーションを終了してからWindowsを終了してください。 カスタムテキストサイズの設定(DPI)を既定の100%から125%に変更した場合、以下の問題が発生しますが動作上問題ありません。 Word 2013の書式設定と編集の制限ウィンドウが表示不正となる Access 2013の新しいタスク作成メニューバーが表示不正となる Word 2013の「はがき印刷」を使用するにはMicrosoft® .NET Framework 4以上をインストールする必要があります。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 その他のインストール方法については、Office Professional 2013に同梱されているマニュアルをご覧ください。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Professional 2013のインストール Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスするか、Office Professional 2013に同梱されているマニュアルの説明に従って、再インストールを行ってください。 アンインストール チェック Office Professional 2013のアンインストール後にInternet Explorerでの右クリックメニューに表示が残る問題が発生する場合があります。 文書番号 : 826917 「Internet Explorer で "Microsoft Excel にエクスポート" コマンドを使用しようとしても何も起こらない」 文書番号 : 2212044 「Internet Explorer で [OneNote に送る] コマンドが機能しない」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 Office Professional 2013に含まれるアプリケーションを起動している場合は、終了させてください。 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストール チェックOffice Professional 2013をアンインストールする前に「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」をアンインストールする必要があります。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上で「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストールは終了です。 次に「「Microsoft OneDrive」のアンインストール」へ進んでください。 「Microsoft OneDrive」のアンインストール チェック「プログラムのアンインストール」に「Microsoft OneDrive」と表示されている場合は、以下の手順を行ってください。 表示されていない場合は、「Office Professional 2013のアンインストール」へ進んでください。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft OneDrive」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上で「Microsoft OneDrive」のアンインストールは終了です。 次に「Office Professional 2013のアンインストール」へ進んでください。 Office Professional 2013のアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office」を選択し、「アンインストール」をクリック チェック 「Microsoft Office Professional 2013 - ja-jp」と表示される場合もあります。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「閉じる」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でOffice Professional 2013のアンインストールは終了です。 Office Personal Premium [060600-07] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2013、Excel 2013、Outlook 2013が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Personal Premiumの最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Personal Premiumでは、工場出荷時の状態で、Office Personal Premiumのセットアップ モジュールがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を含めインストールを完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 ライセンス認証については、各Office アプリケーションのヘルプ、または下記ホームページを参照してください。 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック 初回起動はインターネットに接続した環境で行ってください。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 初回起動手順を実施中に「ライセンスを確認できませんでした」と表示される場合があります。 文書番号 : 2813348 「Office Premium のインストール中にアプリケーションを起動すると "ライセンスを確認できませんでした" メッセージが表示される場合がある」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Microsoft Office」をクリック 「では、始めましょう」と表示されたら、「次へ」をクリック 「プロダクト キー」画面が表示されたら、プロダクト キーを入力し、「次へ」ボタンをクリック チェックプロダクト キーはOffice Personal Premiumのパッケージに同梱されているカード、またはパッケージ内に記載されています。 「サインイン」画面が表示されたら、「サインイン」ボタンをクリック 「サインイン」と表示されたら、Microsoftアカウントとパスワードを入力し、「サインイン」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 チェックMicrosoft アカウントをお持ちの場合は、そのアカウントを使ってサインインしてください。また、お好きなメールアドレスを新しいMicrosoft アカウントのユーザー名として利用できます。 「新しい Office へようこそ。」と表示されたら、「次へ」をクリック 「最初に行う設定です。」と表示されたら、画面にある「推奨設定を使用する」または「いいえ」のいずれかを選択する 画面右下にある「使用許諾契約書を読む」をクリックし、内容を確認後、「OK」ボタンをクリック 「同意する」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 チェック以下の画面が表示されますので、内容の確認や設定を行ってください。 「OneDrive についての説明をご覧ください。 」 「Officeの見た目を自分の好みに合わせて変えてみましょう 」 「新機能に関する説明をご覧ください。」 「準備が整いました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 その他 以下の場合にイベントビューアに「警告」または「エラー」が表示されることがありますが、動作上問題ありません。 Office Personal Premiumをインストールした時 新規ユーザーでサインイン後、Office Personal Premiumに含まれるアプリケーションのいずれかを初めて起動した時 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態ではスリープ状態にできない場合があります。 その場合は、アプリケーションを終了させてから再度スリープ状態にしてください。 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態でWindowsを終了するとエラーが表示される場合があります。 すべてのアプリケーションを終了してからWindowsを終了してください。 カスタムテキストサイズの設定(DPI)を既定の100%から125%に変更した場合、以下の問題が発生しますが動作上問題ありません。 Word 2013の書式設定と編集の制限ウィンドウが表示不正となる Word 2013の「はがき印刷」を使用するにはMicrosoft® .NET Framework 4以上をインストールする必要があります。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Personal Premiumのインストール Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。 アンインストール チェック Office Personal Premiumのアンインストール後にInternet Explorerでの右クリックメニューに表示が残る問題が発生する場合があります。 文書番号 : 826917 「Internet Explorer で "Microsoft Excel にエクスポート" コマンドを使用しようとしても何も起こらない」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 Office Personal Premiumに含まれるアプリケーションを起動している場合は、終了させてください。 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストール チェックOffice Personal Premiumをアンインストールする前に「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」をアンインストールする必要があります。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上で「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストールは終了です。 次に「「Microsoft OneDrive」のアンインストール」へ進んでください。 「Microsoft OneDrive」のアンインストール チェック「プログラムのアンインストール」に「Microsoft OneDrive」と表示されている場合は、以下の手順を行ってください。 表示されていない場合は、「Office Personal Premiumのアンインストール」へ進んでください。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft OneDrive」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上で「Microsoft OneDrive」のアンインストールは終了です。 次に「Office Personal Premiumのアンインストール」へ進んでください。 Office Personal Premiumのアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office」を選択し、「アンインストール」をクリック チェック 「Microsoft Office Personal Premium - ja-jp」と表示される場合もあります。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「閉じる」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でOffice Personal Premiumのアンインストールは終了です。 Office Home & Business Premium [060700-07] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2013、Excel 2013、Outlook 2013、PowerPoint 2013、OneNote 2013が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Home & Business Premiumの最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Home & Business Premiumでは、工場出荷時の状態で、Office Home & Business Premiumのセットアップ モジュールがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を含めインストールを完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 ライセンス認証については、各Office アプリケーションのヘルプ、または下記ホームページを参照してください。 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック 初回起動はインターネットに接続した環境で行ってください。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 初回起動手順を実施中に「ライセンスを確認できませんでした」と表示される場合があります。 文書番号 : 2813348 「Office Premium のインストール中にアプリケーションを起動すると "ライセンスを確認できませんでした" メッセージが表示される場合がある」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Microsoft Office」をクリック 「では、始めましょう」と表示されたら、「次へ」をクリック 「プロダクト キー」画面が表示されたら、プロダクト キーを入力し、「次へ」ボタンをクリック チェックプロダクト キーはOffice Home & Business Premiumのパッケージに同梱されているカード、またはパッケージ内に記載されています。 「サインイン」画面が表示されたら、「サインイン」ボタンをクリック 「サインイン」と表示されたら、Microsoftアカウントとパスワードを入力し、「サインイン」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 チェックMicrosoft アカウントをお持ちの場合は、そのアカウントを使ってサインインしてください。また、お好きなメールアドレスを新しいMicrosoft アカウントのユーザー名として利用できます。 「新しい Office へようこそ。」と表示されたら、「次へ」をクリック 「最初に行う設定です。」と表示されたら、画面にある「推奨設定を使用する」または「いいえ」のいずれかを選択する 画面右下にある「使用許諾契約書を読む」をクリックし、内容を確認後、「OK」ボタンをクリック 「同意する」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 チェック以下の画面が表示されますので、内容の確認や設定を行ってください。 「OneDrive についての説明をご覧ください。 」 「Officeの見た目を自分の好みに合わせて変えてみましょう 」 「新機能に関する説明をご覧ください。」 「準備が整いました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 その他 以下の場合にイベントビューアに「警告」または「エラー」が表示されることがありますが、動作上問題ありません。 Office Home & Business Premiumをインストールした時 新規ユーザーでサインイン後、Office Home & Business Premiumに含まれるアプリケーションのいずれかを初めて起動した時 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態ではスリープ状態にできない場合があります。 その場合は、アプリケーションを終了させてから再度スリープ状態にしてください。 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態でWindowsを終了するとエラーが表示される場合があります。 すべてのアプリケーションを終了してからWindowsを終了してください。 カスタムテキストサイズの設定(DPI)を既定の100%から125%に変更した場合、以下の問題が発生しますが動作上問題ありません。 Word 2013の書式設定と編集の制限ウィンドウが表示不正となる Word 2013の「はがき印刷」を使用するにはMicrosoft® .NET Framework 4以上をインストールする必要があります。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Home & Business Premiumのインストール Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。 アンインストール チェック Office Home & Business Premiumのアンインストール後にInternet Explorerでの右クリックメニューに表示が残る問題が発生する場合があります。 文書番号 : 826917 「Internet Explorer で "Microsoft Excel にエクスポート" コマンドを使用しようとしても何も起こらない」 文書番号 : 2212044 「Internet Explorer で [OneNote に送る] コマンドが機能しない」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 Office Home & Business Premiumに含まれるアプリケーションを起動している場合は、終了させてください。 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストール チェックOffice Home & Business Premiumをアンインストールする前に「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」をアンインストールする必要があります。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上で「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストールは終了です。 次に「「Microsoft OneDrive」のアンインストール」へ進んでください。 「Microsoft OneDrive」のアンインストール チェック「プログラムのアンインストール」に「Microsoft OneDrive」と表示されている場合は、以下の手順を行ってください。 表示されていない場合は、「Office Home & Business Premiumのアンインストール」へ進んでください。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft OneDrive」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上で「Microsoft OneDrive」のアンインストールは終了です。 次に「Office Home & Business Premiumのアンインストール」へ進んでください。 Office Home & Business Premiumのアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office」を選択し、「アンインストール」をクリック チェック 「Microsoft Office Home and Business Premium - ja-jp」と表示される場合もあります。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「閉じる」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でOffice Home & Business Premiumのアンインストールは終了です。 DeviceLock Lite [061200-27] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、外部デバイスへのデータ漏えいを防止する情報漏えい対策ソフトウェアです。 機能の詳細や操作方法、制限事項については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法、制限事項 DeviceLock User Manual(「アプリケーションディスク」内の「DeviceLock¥DeviceLock User Manual.chm」) 使用上の注意 Roxio Creator LJBと同時に使用する場合の注意 DeviceLockで書き込みを制限していると、Roxio Creator LJBを使用してメディアへ書き込みやファイルバックアップはできません。 メディアへ書き込みやファイルバックアップを行う場合は、DeviceLockで光学ドライブを機器単位で有効に設定するか、書き込み制限を解除してください。 インストール DeviceLockのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「DeviceLock」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが終了したら、Windowsを再起動する Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でDeviceLockのインストールは終了です。 アンインストール DeviceLockのアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「DeviceLock」を選択し、「アンインストール」をクリック 「DeviceLockをアンインストールしますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「DeviceLockのアンインストールは正しく完了しました。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 以上でDeviceLockのアンインストールは終了です。 Adobe Reader [061300-07] 概要 インストール アンインストール 概要 Adobe ReaderはPDF(Portable Document Format)形式のマニュアルの表示、閲覧、印刷を行うことができるビューアです。 機能の詳細、操作方法、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ヘルプ(Adobe Readerを起動し、「ヘルプ」→「Adobe Reader XI ヘルプ」をクリック) チェック ヘルプを参照するにはインターネットに接続できる環境が必要です。 ●Adobe Readerの最新の情報 http://www.adobe.com/jp/index.html チェックWebサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Adobe Reader XI」をクリック チェックインストール後、初めてお使いになる場合は、起動時に「Adobe Reader XI - パーソナル コンピューターでの使用に関する配布の使用許諾契約」画面が表示されます。 内容を確認し「同意する」ボタンをクリックしてください。 Adobe Readerの画面が表示されます。 インストール チェック「C:¥DRV¥AdobeReader¥AdbeRdr11007_ja_JP.exe」をダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 Adobe Readerのインストール アプリケーションディスクをご利用になる場合は、次の手順でインストールしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「D:¥AdobeReader」フォルダをハードディスク(またはSSD)の任意の場所にコピーする メモ ここでは「C:¥TEMP」にコピーした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:¥TEMP¥AdobeReader¥AdbeRdr11007_ja_JP.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する メモ 手順3でコピーしたフォルダは自動的に削除されません。 Adobe Readerのインストールが終了したら削除することをおすすめします。 以上でAdobe Readerのインストールは終了です。 アンインストール Adobe Readerのアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Adobe Reader XI (11.0.07) - Japanese」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上でAdobe Readerのアンインストールは終了です。 ECOモード設定ツール [061400-17] 概要 ホットキーを設定することで簡単にモード(電源プラン)を切り替えることができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 チェック 本機では、ECOモード設定ツールはインストールされています。 追加の必要はありません。 参照 機能の詳細、操作方法について 「本機の機能」の「省電力機能」-「ECOモード機能」 設定方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック ECOモード設定ツールの設定画面が表示されます。 クイックパワーオン [061600-07] 概要 インストール アンインストール 概要 クイックパワーオンは、次回の起動を高速化するソフトです。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 参照 機能の詳細、操作方法について 「本機の機能」の「電源」-「クイックパワーオン」 インストール クイックパワーオンのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「クイックパワーオンモード」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 チェックインストール中に「キャンセル」ボタンをクリックした場合、「インストールに失敗しました。インストールを中断します。」というエラーメッセージが表示されることがありますが、問題ありません。インストールは中止できています。 インストールが終了したら、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、Windowsを再起動する チェック 「InstallShield Wizard の完了」画面が表示された場合は、「いいえ、後でコンピュータを再起動します。」にチェックを付け、 「完了」ボタンをクリックしてください。 以上でクイックパワーオンのインストールは終了です。 アンインストール クイックパワーオンのアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「クイックパワーオンモード」を選択し、「アンインストール」をクリック 「選択したアプリケーション、およびすべての機能を完全に削除しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「アンインストール完了」画面が表示されたら、「はい、今すぐコンピュータを再起動します。」にチェックを付け、「完了」ボタンをクリック Windowsが再起動します。 以上でクイックパワーオンのアンインストールは終了です。 Roxio Creator LJB [061900-17] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Roxio Creator LJBは、CD-Rなどの対応している媒体にデータを書き込むことができるライティングソフトです。 Roxio Creator LJBは、CD-RなどへRoxio Creator LJBのウィンドウ上でコピーするデータを選択し、一括してコピーすることができますので、大量のデータを記録するのに適しています。 Roxio Creator LJBは、Roxio BackOnTrackのファイルバックアップ機能を利用してファイルをバックアップすることができます。 対応している媒体は以下の通りです。 ドライブ 対応している媒体 DVDスーパーマルチドライブ CD-R、CD-RW DVD-R、DVD-R DL、DVD-RW DVD+R、DVD+R DL、DVD+RW DVD-RAM 機能の詳細、操作方法、および最新情報については、以下をご覧ください。 チェックお使いのモデルによってはRoxio Creator LJBはインストールまたは添付されていない場合があります。 「アプリケーションの種類と機能」をご覧になり確認してください。 ●機能の詳細や操作方法 Roxio Creator LJBのヘルプ Roxio Creator LJBを起動する 「ヘルプ」メニューの「ヘルプ」をクリック Roxio BackOnTrackのファイルバックアップのヘルプ Roxio Creator LJBを起動する 「データ - コピー」タブの「バックアップ/リストア」をクリック Roxio BackOnTrackが起動します。 チェック初回起動時のみ、バックアップの保存先を選択して、「OK」ボタンをクリックします。 「ヘルプ」メニューの「ヘルプ」をクリック ●Roxio Creator LJBの最新の情報 http://www.roxio.jp/jpn/support/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Roxio」→「Roxio Creator LJB」をクリック Roxio Creator LJB の画面が表示されます。 チェックRoxio Creator LJBを初めて起動する場合、「製品の登録」の画面が表示されます。 ユーザー登録を行う場合は、画面の指示に従って手続きを完了させてください。ユーザー登録を中止した場合は、以下の手順で、ユーザー登録を行うことができます。 なお、「製品の登録」を行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Roxio Creator LJBを起動する 「ヘルプ」メニューをクリック 「今すぐ登録」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 使用上の注意 Roxio Creator LJBはCD TEXT情報をサポートしていますが、Windows Media Player上ではCD TEXT情報は反映されません。 書き込みに失敗した媒体は使用できなくなります。書き込みの失敗による媒体の補償はできません。 媒体に傷が付いていたり、誤ってデータを削除してしまうと、データの復旧ができません。重要なデータは必ずバックアップを取るようにしてください。 書き込みまたはフォーマットを行っている際、スリープ、休止、またはシャットダウンを行うとメディアが破損する場合があります。 「データ - コピー」の「ディスクイメージを作成」を実行する際、ISOイメージファイル、またはグローバルイメージファイル(以下、giファイル)で作成することができます。 giファイルでイメージを作成する際、データの容量が大きい場合はイメージファイルが複数に分割されることがあります。 その場合、giファイルのファイル名を変更するとDVDおよびCDへのイメージの書き込みができなくなりますので、giファイルのファイル名は変更しないでください。 媒体へのデータ書き込み中に他のアプリケーションを使用したり、自動的に省電力機能が働いたり、一定時間が経過すると動作するスクリーンセーバーやメールの自動受信プログラムなどが常駐していると、書き込みエラー(バッファアンダーラン)が発生する場合があります。書き込みエラーの発生を抑えるため、データ書き込みの際は他の動作プログラムを終了し、省電力機能や常駐するプログラムを無効(オフ)にすることをおすすめします。 本機や、外付けドライブに振動や衝撃をあたえないでください。書き込みエラーの原因となります。 媒体をコピーする場合、ハードディスク(またはSSD)内(1つのパーティション)にコピーするデータ分の空き容量が必要になります。 必要な容量を確保できないと媒体をコピーすることができませんので、大量のデータが入っている媒体をコピーする場合は、ハードディスク(またはSSD)に十分な空き容量があることを事前に確認してください。 オプション製品の光学ドライブなどをご利用の場合は、オプション製品に添付のアプリケーションを使用してください。 書き込みまたはフォーマットを行っている際に表示される進捗状況バー、および推定残り時間は、実際の処理と合わない場合がありますが動作に影響はありません。 ファイルバックアップを実行中に「<ファイル名>は他のプログラムで排他的に開かれています。再試行しますか?」と表示された場合は、そのファイルを開いているプログラムを終了してから「はい」ボタンをクリックしてください。 ファイルを開いているプログラムが分からない場合や終了できない場合はバックアップすることはできませんので、「いいえ」ボタンをクリックしてください。 カスタムテキストサイズの設定(DPI)を既定の100%から150%に変更した場合、Roxio Creatorのホームウィンドウが画面からはみ出る場合があります。その場合は、カスタムテキストサイズの設定(DPI)を既定の150%から100%に変更してご使用ください。 DeviceLockと同時に使用する場合の注意 DeviceLockにより光学ドライブに対して書き込みを制限している状態で、媒体へのデータの書き込みを行うと、「プロジェクトは正常に完了しました。」と表示されますが、書き込みはできていません。DeviceLockの書き込み制限を解除した状態で書き込みを実行してください。 インストール Roxio Creator LJBのインストール チェック Roxio Creator LJBをインストールすると、Roxio BackOnTrackのファイルバックアップ機能が同時にインストールされます。 Windowsを起動する 光学ドライブに「Roxio Creator LJB ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\RC\setup.exeΔDisableProducts=MSXMLMSI_40SP3ΔDISABLE_XML4=1 ※Δは半角スペースを意味しています。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 再起動を促すメッセージが表示されたら、「いいえ」ボタンをクリック 光学ドライブから「Roxio Creator LJB ディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でRoxio Creator LJBのインストールは終了です。 アンインストール Roxio Creator LJBのアンインストール チェック Roxio Creator LJBをアンインストールすると、Roxio BackOnTrackのファイルバックアップ機能が同時にアンインストールされます。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Roxio Creator LJB」を選択し、「アンインストールと変更」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上でRoxio Creator LJBのアンインストールは終了です。 CyberLink PowerDVD [062000-17] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DVDを再生することができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 「CyberLink PowerDVD」のヘルプ(画面右上の 「?」ボタンをクリックすることで開くことができます) チェック CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioの再生はサポートしていません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 お使いのモデルによってはCyberLink PowerDVDは添付されていない場合があります。「アプリケーションの種類と機能」をご覧になり確認してください。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「CyberLink PowerDVD」→「CyberLink PowerDVD」をクリック CyberLink PowerDVD画面が表示されます。 使用上の注意 CyberLink PowerDVDの起動中は、次のことに注意してください。 他のソフトを起動しないでください。コマ落ちが発生する場合があります。 ソフトによっては(同じように映像を表示するタイプのソフトなど)、他のソフトが起動できないことがあります。 再生中は省電力状態(スリープや休止状態)へ移行しないようになっています。電源スイッチやスタートメニューなどを使って強制的にスリープや休止状態にしないでください。 CyberLink PowerDVDを起動中に解像度/表示色/表示するディスプレイ/デュアルディスプレイ環境時のモニタ位置の変更など、おこなわないでください。 デュアルディスプレイ機能を使っているときにディスクを再生すると、プライマリに設定されているデバイスのみに表示される場合があります。 接続するディスプレイが、HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない場合、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 画面回転機能の使用時の再生はサポートしていません。 電源プランを「ECO」にすると、CyberLink PowerDVDは正常に動作しない可能性があります。その場合は電源プランを「標準」に変更してください。 DVD再生開始時やDVDディスク内タイトルの切り替え時に時間がかかることがあります。 ビットレートの高い映像では、スムーズな再生品質を得られない場合があります。 DVDコンテンツの作り方により、メニュー等でマウス選択できない場合があります。 DVDタイトルの中には、DVD再生用アプリケーションを含んだものがありますが、インストールする必要はありません。 CyberLink PowerDVD でディスクが認識しない場合は、次のような原因が考えられます。 <ディスクの確認> 記録面に傷や指紋などの汚れがついている ディスクに傷が付いていると、使用できない場合があります。 また、汚れている場合は、乾いたやわらかい布で内側から外側に向かって拭いてから使用してください。 ディスクが光学ドライブに正しくセットされていない セットされているディスクの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイの中心に、きちんとセットしてください。 書き込みに失敗したディスク 書き込みに失敗したディスクは読み込めない場合があります。 ファイナライズされていないディスク デジタルビデオカメラや、ライティングソフトで作成した場合、ファイナライズを行わないと、光学ドライブで読めない場合があります。 映像データファイルを記録したディスク CyberLink PowerDVDはファイル再生には対応しておりません。 他の映像再生アプリケーション(Windows Media Playerなど)をご利用ください(その場合には、他社・コミュニティなどが用意するコーデックが必要になることがあります)。 ディスクの劣化 記録ディスクの品質により、経年劣化、光劣化などを起こすことがあります。 ディスクを交換して試してみてください。 <ディスクの規格の確認> AVCREC、AVCHD、ブルーレイディスクを再生させようとした可能性があります。 本機で使用できるディスクの規格を確認してください。 AVCREC規格で記録されたDVD 著作権保護付きで、DVD媒体にハイビジョン画質のデータを記録するための規格 AVCHD規格で記録されたDVD ハイビジョン映像を撮影・録画するデジタルビデオカメラの規格 参照本機で使用できるディスク 電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm <光学ドライブの確認> 光学ドライブの読み取りレンズが汚れているため読み取り不良になる。 ほこりや油膜などによりレンズが汚れていると、読み込みに失敗したり、読み込み時間が長くなったりすることがあります。 レンズクリーナーでレンズをクリーニングしてください。 光学ドライブが、使用可能ハードウェアとして認識されていない。 BIOSセットアップユーティリティのI/O制限、DeviceLockは周辺機器の使用を制限することができます。 光学ドライブを使用不可に設定していないか確認してください。 インストール CyberLink PowerDVDのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink PowerDVD ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\POWERDVD\setup.exe 「CyberLink PowerDVD の InstallShield Wizard へようこそ」画面が表示されます。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 光学ドライブから「CyberLink PowerDVD ディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でCyberLink PowerDVDのインストールは終了です。 アンインストール CyberLink PowerDVDのアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「CyberLink PowerDVD」を選択し、「アンインストール」をクリック 「これにより、CyberLink PowerDVD はコンピューターから削除されます。 続行しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「CyberLink PowerDVD の個人設定を保持しますか?」と表示されたら、「いいえ」をクリック 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上でCyberLink PowerDVDのアンインストールは終了です。 マカフィー リブセーフ [063000-17] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 マカフィー リブセーフは、リアルタイムのウイルス対策とマルウェア対策、迷惑メール対策、双方向ファイアウォールの脆弱性対策、保護者機能などを搭載した包括的なセキュリティソフトウェアです。 機能の詳細、操作方法、制限事項、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 定期的にウイルスを検索するスケジュール スキャン、ネットワークや外付けドライブを経由したウイルスの侵入を常に見張る機能やウイルスを駆除する機能などがあります。 チェック マカフィー リブセーフのヘルプやサポート情報などを確認するには、インターネットに接続して行います。 ●動作環境、制限事項に関する情報 試用期間は、初めてマカフィー リブセーフをセットアップした時点から60日間になります。60日間は無料で試用することができますが、試用期間が終了するとウイルス定義ファイル(DAT)、ウイルス検索エンジンを含む製品のアップデートを行なうことができなくなります。 マカフィー リブセーフのすべての機能を引き続きご利用になる場合は、マカフィー リブセーフを購入する必要があります。 購入に関する詳細な情報は以下のホームページをご覧ください。 http://www.mcafee.com チェック 試用期間の終了後もウイルス定義ファイル・ウイルス検索エンジンによる本体でのウイルス検索は、引き続き行なうことができます。 ただし、試用期間の終了後に発見されたウイルスに対して検出・駆除が実施されませんのでご注意ください。 ●マカフィー リブセーフの最新の情報 http://www.mcafee.com チェック マカフィー リブセーフに関する緊急アップデート等の重要な製品情報が掲載されますので、マカフィーのホームページにて定期的に最新情報を確認することをおすすめします。 コンピュータウイルスを検出した場合は、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧の上、対処してください。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「マカフィー」→「マカフィーリブセーフ - インターネットセキュリティ」をクリック マカフィー リブセーフの画面が表示されます。 使用上の注意 マカフィー リブセーフについて パソコンのデータとWeb閲覧を保護するために、マカフィーセキュリティ対策の最新の更新をインストールしてください。 新しいウイルス、ハッカーの攻撃など、パソコンやデータはオンライン脅威に常にさらされています。セキュリティ対策の更新により、新しいウイルス、スパイウェアなどの脅威を阻止するだけでなく、マカフィーソフトウェアの機能強化もインストールすることができます。 チェック マカフィー リブセーフの更新やクラウドを使用したウイルスチェックなどはインターネットに接続して行います。インターネットに接続のために必要なインターネット接続料金や電話料金などがかかります。特に携帯電話など、インターネット接続を従量制で契約されている場合は通信料金にご注意ください。 インターネットに接続していない場合は、パソコンに保存されている情報をもとにウイルスチェックを行うため、最新の情報でない場合があります。 コンピュータ全体のバックアップを定期的に作成しておくことをおすすめします。万一ウイルスに感染してしまった場合にも、ドライブを初期化し、バックアップからデータを復元することで復旧できます。 アップデートについて 新たに発生する脅威からパソコンを保護するために、マカフィーソフトウェアを常に最新の状態にしてください。 チェック マカフィーソフトウェアを購入して登録すると、更新が自動的に確認され、インストールされます。 マカフィー リブセーフの更新は、インターネットに接続して行います。 ◆更新の確認 自動更新が有効になっている場合でも、更新を確認することができます。更新を確認するときは、次の手順で行います。 「ホーム」にある「マカフィー 更新」をクリック 「更新の確認」をクリック メモ通知領域にあるマカフィーのアイコンを右クリックして「更新の確認」を選択しても、更新を確認することができます。 ◆更新オプションの選択 自動更新では、新しいウイルスやスパイウェアなどの脅威に対する保護機能だけでなく、マカフィーソフトウェアの機能強化もインストールされます。また、更新の方法を手動で変更することができます。更新オプションを選択するときは、次の手順で行います。 「ホーム」にある「マカフィー 更新」をクリック 「更新の設定」をクリック 自動更新を受信するオプションを選択する 「更新を自動的にダウンロードしてインストールする。」 「更新をダウンロードするが、インストール前に通知する。」 「更新が使用可能になったら通知する。」 「適用」をクリック ◆自動更新の有効/無効の設定 自動更新は、次の手順で有効または無効にすることができます。 チェック更新を受信することで、新たに発生する脅威からパソコンを保護することができるため、自動更新を無効にしないことをおすすめします。 「ホーム」にある「マカフィー 更新」をクリック 「更新の設定」をクリック 「有効にする」または「無効にする」をクリック スケジュール スキャンについて スケジュール スキャンを設定すると、パソコンを定期的にスキャンし、ウイルス、スパイウェアなどの脅威を確認することができます。 次の手順で、スケジュール スキャンを設定してください。 「ホーム」にある「ウイルスおよびスパイウェア対策」をクリック 「スケジュール スキャン」をクリック 「スケジュール スキャン」で、ステータスが「無効」の場合は「有効にする」をクリック 「スキャンスケジュールを設定」をクリックし、スキャンのスケジュールを選択する チェック 独自のスキャンスケジュールを設定する場合は、「独自のスキャンスケジュールを作成」にチェックをつけ、スキャンを開始する時刻と、月/週/日のいずれかを設定してください。 スキャン中のパソコンのリソース消費を最小限にするには、「最小限のコンピューターリソースを使用してスキャンを実行」を選択する パソコンのバッテリ消費を最小限にするには、「電源プラグ使用時にのみスキャンを開始」を選択する 「適用」をクリック 以上でスケジュール スキャンの設定は終了です。 ファイル/フォルダのセキュリティ監視について アプリケーションのインストール、アンインストール、または使用中に警告を受けたときは、対象のアプリケーションが安全なものであることを確認した上で、マカフィー リブセーフのヘルプをご覧になり、スキャン対象外に設定してください。 ボリューム削除時のウィンドウについて 「ディスクの管理」より「ボリュームの削除」を行うと、ボリューム使用中を表す警告ウィンドウが表示される場合がありますが動作に影響はありません。 警告ウィンドウが表示された場合は、「はい」ボタンをクリックしてください。 インストール チェック デスクトップにある「LiveSafe」アイコンをダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 本機を再セットアップした場合は、デスクトップに「LiveSafe」アイコンは表示されません。 マカフィー リブセーフのインストール 本機を再セットアップした場合は、次の手順に従ってマカフィー リブセーフをインストールしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「マカフィー リブセーフ」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「インストール完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でマカフィー リブセーフのインストールは終了です。 アンインストール マカフィー リブセーフのアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「マカフィーリブセーフ - インターネットセキュリティ」を選択し、「アンインストールと変更」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「ソフトウェアが削除されました。」と表示されたら、「今すぐ再起動」ボタンをクリック Windowsが再起動します。 以上でマカフィー リブセーフのアンインストールは終了です。 WinZip [063300-07] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 ファイルの圧縮、保護、共有を行うことができるユーティリティです。 チェック 画面に表示されている「WinZip XX」は各バージョン名が表示されます。 機能の詳細および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や最新情報 ヘルプ(WinZip の試用版を起動し、「ヘルプ」→「ホームページ」をクリック) チェック ヘルプを参照するにはインターネットに接続できる環境が必要です。 ●動作環境、制限事項に関する情報 試用期間は、初めてWinZipをセットアップした時点から45日間になります。引き続きご利用になる場合は、WinZipを購入しアクティベーションを実行する必要があります。試用期間が終了する前に、WinZipのアクティベーションを実行することをおすすめします。 チェック ご購入いただいたバージョンと異なるバージョンの体験版がインストールされている場合は、アクティベーションができません。必ず、バージョンをご確認の上アクティベーションを行ってください。バージョンが異なる場合には、アンインストールの上、ご購入されたプログラムをインストールしなおしてください。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「WinZip」→「WinZip XX」をクリック WinZipの画面が表示されます。 使用上の注意 ●更新の確認 更新を確認するときは、次の手順で行います。 画面にある「ヘルプ」をクリック 「アップデートをチェックする」をクリック チェックWinZipの更新は、インターネットに接続して行います。 ●WinZip Express アドオンについて WinZip Express アドオンは以下のソフトウェアに対応しています。本機能を使用することにより、圧縮、暗号化、共有化の設定を指定することができます。 Windows Explorer Microsoft Office Microsoft Outlook Microsoft SharePoint フォト管理 チェック アドオンには、登録済みのWinZip インストール版が必要です。 インストール チェック デスクトップにある「WinZip」アイコンをダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 本機を再セットアップした場合は、デスクトップに「WinZip」アイコンは表示されません。 WinZip のインストール 本機を再セットアップした場合は、次の手順に従ってWinZipをインストールしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「D:¥WinZip」フォルダをハードディスク(またはSSD)の任意の場所にコピーする メモ ここでは「C:¥TEMP」にコピーした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:¥TEMP¥WinZip¥winzip.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する メモ 手順3でコピーしたフォルダは自動的に削除されません。 WinZipのインストールが終了したら削除することをおすすめします。 以上でWinZip のインストールは終了です。 アンインストール WinZip のアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「WinZip XX」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上でWinZip のアンインストールは終了です。 PaintShop Pro X6 [063400-07] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 PaintShop Pro は、写真編集やデザイン作成などの機能を備えた画像編集ソフトウェアです。 機能の詳細、操作方法、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 オンラインとローカルのヘルプ インターネットに接続している場合は、アプリケーションはオンラインヘルプを表示します。オンラインの場合は、最新情報、ビデオ、役立つリンクを利用することができます。 インターネットの接続が利用できない場合は、アプリケーションはコンピューターにインストールされるローカルヘルプを表示します。 ヘルプシステムを使用するには、次のいずれかの操作を行います。 「Corel PaintShop Pro X6 for NEC」画面にある「ヘルプ」→「ヘルプ トピック」をクリック 【F1】を押す 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Corel PaintShop Pro X6 for NEC」→「Corel PaintShop Pro X6 for NEC」をクリック Corel PaintShop Pro X6 for NEC の画面が表示されます。 使用上の注意 ●プログラムのアップデート 製品の更新を確認できます。更新により、プログラムに関する新しい重要情報が通知されます。更新を確認するときは、次の手順で行います。 「Corel PaintShop Pro X6 for NEC」画面にある「ヘルプ」をクリック 「更新のチェック」をクリック チェックPaintShop Pro X6の更新は、インターネットに接続して行います。 インストール チェック PaintShop Pro X6は、Windows 7 Professional 64ビットのみに添付されています。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示されますが、「はい」をクリックして進んでください。 PaintShop Pro X6をインストールすると、Restore Databaseの復元機能が同時にインストールされます。 PaintShop Pro X6のインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「PaintShop Pro X6 for NEC ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\PaintSP\setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、光学ドライブから「PaintShop Pro X6 for NEC ディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でPaintShop Pro X6のインストールは終了です。 アンインストール チェックPaintShop Pro X6をアンインストールすると、Restore Databaseの復元機能が同時にアンインストールされます。 PaintShop Pro X6のアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Corel PaintShop Pro X6」を選択し、「アンインストールと変更」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「アンインストールの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上でPaintShop Pro X6のアンインストールは終了です。 はじめに確認してください [100101-17] 本機とディスプレイ、電源コードなどが正しく接続されているか確認してください。 電源が入らない、画面が表示されない、などの場合、本機とディスプレイ、電源コードなどの接続が正しく行われていない可能性があります。 本機や使用している周辺機器のマニュアルをご覧になり、一度接続をやりなおしてみてください。 使用しているアプリケーションや周辺機器が、スリープ状態や休止状態に対応しているか確認してください。 アプリケーションや周辺機器によっては、使用しているとスリープ状態や休止状態にならないものや、正常に動作しないものがあります。 正常に動作しなくなった場合は、一度本機の電源を切って、電源を入れなおしてください。 チェック 本機の電源を切った場合、スリープ状態になる前の状態に復帰できません。作業中だったデータは失われます。 Q:電源が入らない [100102-17] チェック次のことをチェックしても電源が入らない、起動しない場合は、本機の故障が考えられます。ご購入元に相談するか、NECにご相談ください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 A:「表示」の「ディスプレイに何も表示されない」をご覧になり、ディスプレイの状態を確認してください。 A:本機の放電を行ってください。 まれに、本体に電荷が帯電し、電源スイッチを押しても電源が入らない状態になることがあります。 次の手順で放電を行ってみてください。 電源コードのプラグをACコンセントから抜く 本体の電源スイッチを2、3回押す 電源コードのプラグをACコンセントから抜いた状態で電源スイッチを2、3回押すことで、本体に帯電した電荷が放電されます。 しばらく時間をおいてから、電源コードを正しく接続しなおす 電源スイッチを押して、電源を入れる Q:ディスプレイに何も表示されない [100603-17] A:本機の電源がオフになっていないか、または本機が省電力状態になっていないか確認してください。 本機の状態については、次の表をご覧ください。 スリープ状態のときの 本機のランプの状態 電源オフ、または休止状態のときの 本機のランプの状態 電源オンのときの 本機のランプの状態 電源ランプ:緑点滅 電源ランプ:消灯 電源ランプ:緑点灯 ●本機の電源が入っていない、または休止状態になっている場合 電源スイッチを押して、本機を起動するか、休止状態から復帰させてください。 ●本機がスリープ状態になっている場合 本機をスリープ状態から復帰させてください。 参照 スリープ状態からの復帰について 「本機の機能」の「電源」-「スリープ状態」 ●本機の電源が入っている場合 次のことを試して、ディスプレイが表示されないか確認してください。 本体とディスプレイの接続が正しく行われているか確認してください 『はじめにお読みください』をご覧になり、本体とディスプレイが正しく接続されているか確認してください。 マウスなどのポインティングデバイスを操作してみてください 電源プランの設定などにより、ディスプレイが省電力状態になっている可能性があります。 マウスなどのポインティングデバイスを操作して、ディスプレイの省電力状態が解除されないか確認してください。 ディスプレイの輝度(明るさ)、コントラストが適切か確認してください ディスプレイのマニュアルをご覧になり、輝度(明るさ)やコントラストを確認し、必要に応じて調整してください。 ディスプレイで表示できない解像度になっていないか確認してください 強制的に本体の電源を切った後、セーフモードでWindowsを起動して解像度を確認し、表示できない解像度だった場合は、表示可能な解像度に設定してください。 参照 強制的に電源を切る方法 「電源」の「電源が切れない」-「強制的に電源を切る」 セーフモードでWindowsを起動する方法 「周辺機器」の「別売の周辺機器を取り付けたが動作しない。周辺機器を取り付けたら本機が起動しなくなった。他の機能が使えなくなった。」-「セーフモードでWindowsを起動する」 DirectXを使用するアプリケーションを使用している場合は、アプリケーションの設定を確認してください DirectXを使用するアプリケーションを実行すると、画面が表示されなくなることがあります。アプリケーションに添付のマニュアルを参照し、表示解像度を320×200ドット、640×400ドット以外に変更すると、障害を回避できることがあります。 メモ 本機では320×200ドット、640×400ドットの解像度でしか使えないアプリケーションは、正常に動作しない場合があります。 チェック これらのチェックを行ってもディスプレイに何も表示されない場合は、故障が考えられます。ご購入元、またはNECにご相談ください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Q:メッセージが表示されて、Windowsが起動しない [100103-17] A:DVD、CDがドライブにセットされている場合は、それらを取り出してください。 DVD、CDがセットされたままで本機の電源を入れると、セットされた媒体から本機を起動しようとしてWindowsが起動しない場合があります。媒体を取り出して本機を再起動してください。 A:USBメモリや外付けのディスクドライブなどを使用している場合は、それらを取り外してください。 起動ディスクとして使用可能な周辺機器が取り付けられていると、それらの機器から起動しようとしてWindowsが起動しない場合があります。 A:BIOSセットアップユーティリティの設定を工場出荷時に戻してください。 BIOSセットアップユーティリティの設定が不正になっている可能性があります。 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」-「工場出荷時の設定値に戻す」をご覧になり、BIOSセットアップユーティリティの設定を工場出荷時に戻してみてください。 チェック上記のことをすべてチェックしても、Windowsが起動できない場合は、ハードディスク(またはSSD)がフォーマット(初期化)されてしまったか、システムが壊れている可能性があります。『再セットアップガイド』をご覧になり、本機のシステムを修復、または再セットアップしてください。 参照 システムの修復、再セットアップについて 『再セットアップガイド』 Q:「Windowsエラー回復処理」画面が表示された [100104-07] A:エラーによる再起動や、システム停止などで強制的に電源を切った場合などWindowsが正常にシャットダウンされなかった場合に表示されます。 【↑】【↓】で起動方法を選択し、【Enter】を押してください。 システムに問題がある場合は、「セーフ モード」を選択して問題の解決を試みることができます。 操作を誤って電源を強制切断した場合など、特に問題が発生していない場合は「Windowsを通常起動する」を選択することでWindowsを通常起動できます。 Q:「ユーザー名またはパスワードが正しくありません。」と表示された [100106-17] A:キャップスロックキーランプ()やニューメリックロックキーランプ()を確認し、もう一度パスワードを入力してください。 キャップスロックやニューメリックロックの状態によって、入力される文字が異なり、パスワードを正しく入力できない場合があります。 キャップスロックキーランプ()やニューメリックロックキーランプ()でキャップスロックやニューメリックロックの状態を確認し、オン/オフを切り替えて、もう一度パスワードを入力してください。 キャップスロックのオン/オフは【Shift】+【Caps Lock】で切り替えることができます。 ニューメリックロックのオン/オフは【Num Lock】で切り替えることができます。 参照 表示ランプについて 「本機の機能」の「各部の名称」-「表示ランプ」 A:ユーザー名を確認し、もう一度パスワードを入力してください。 選択したユーザー名を確認し、選択したユーザーのパスワードをもう一度正しく入力してください。 Q:パスワードを忘れてしまった [100107-17] Windowsのパスワードを忘れてしまった場合 A:忘れてしまったパスワードを復元することはできません。次のいずれかの方法で対処してください。 ログオンに失敗した場合、再度表示されるWindowsのログオン画面にパスワードのヒントが表示されるので、そのヒントを確認しパスワードを思い出す 別のユーザーでログオンする 管理者(Administrator)権限を持つユーザーでログオンして、パスワードを変更する 「パスワード リセット ディスク」を使って新しいパスワードを作成する メモ 「パスワード リセット ディスク」について 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」→「ユーザー アカウントと家族のための安全設定」→「ユーザー アカウント」の「パスワード リセット ディスクの作成」で作成してください。 チェック お使いのコンピュータの管理者(Administrator)権限を持つユーザーすべてのパスワードを忘れてしまった場合、Windowsの設定のほとんどは変更できなくなってしまうので注意してください。 アドミニストレータパスワードを忘れてしまった場合 A:ストラップスイッチでパスワードを解除してください。 BIOSセットアップユーティリティで設定した、パワーオンパスワード(Power-On-Password)、アドミニストレータパスワード(Administrator Password)は本体のストラップスイッチを使って解除することができます。 参照 ストラップスイッチ、パスワードの解除について 「システム設定」の「ストラップスイッチの設定」 ハードディスク(またはSSD)のパスワードを忘れてしまった場合 A:パスワードの解除はできません。ハードディスク(またはSSD)およびハードディスク(またはSSD)内のデータの利用ができなくなります。 チェック この場合、ハードディスク(またはSSD)は有償交換となり、ハードディスク(またはSSD)に保存したデータは、お客様ご自身で作成されたデータも利用できなくなります。 Q:ネットワークブートができない [100903-10] A:BIOSセットアップユーティリティの設定を確認してください。 ネットワークブートを使用するには、ネットワークブート機能(PXE機能)を有効にする必要があります。 参照 ネットワークブート機能 「ネットワークブート機能(PXE機能)」 Q:キーボードエラーが表示される [100109-17] A:本体とキーボードの接続を確認してください。 メモ ケーブルストッパ 本機にはケーブルストッパが用意されており、これらを使うことでケーブル抜けが防止できます。また、接続した機器の盗難防止にもなります。 参照 ケーブルストッパについて 「本機の機能」の「セキュリティ機能」-「ケーブルストッパ」 Q:画面に何も表示されず、ピーピーという断続音がする [100110-17] A:自己診断プログラムにより、本機に異常が発見されました。 自己診断プログラムが画面の初期化を行う前に、本機に異常を発見した場合、ピーピーという音を鳴らします。 このような場合は、発生前に取り付けた周辺機器を1つずつ外して通常起動ができるようになるか確認してください。 それでもピーピーという断続音がして起動しない場合は、本機の故障が考えられます。ご購入元に相談するか、NECにご相談ください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Q:電源が切れない [100112-17] A:アプリケーションに異常が起きていないか確認してください。 「電源の入れ方と切り方」の手順で電源が切れない場合、アプリケーションがフリーズ(ハングアップ)するなどの異常を起こしていることが考えられます。 異常を起こしているアプリケーションがないか確認し、あった場合は「アプリケーション」の「アプリケーションを強制的に終了させたい」の手順で異常を起こしているアプリケーションを強制的に終了してから、もう一度、電源を切る操作を行ってください。 チェック アプリケーションを強制的に終了させると、保存していないデータの変更が反映されない場合や、データが消えてしまう場合があります。 参照正しい電源の入れ方と切り方 「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」 この方法でも正常に電源を切ることができない場合は、次の手順で本機を強制的に終了させてください。 ●強制的に電源を切る チェック 強制的に電源を切って終了させた場合、保存していないデータは消えてしまいます。また、直前に保存したデータが破損、または消えてしまう場合があります。 ディスクアクセスランプ点灯中は電源スイッチを押さないでください。ハードディスク(またはSSD)の内容が壊れることがあります。 電源スイッチでスリープ状態や休止状態になるように設定されている場合、以下の操作をすると、電源が切れずに省電力状態になることがあります。そのようなときは、いったん電源スイッチから手を離し、もう一度電源スイッチを4秒以上押し続けて本機を強制的に終了させてください。なお、工場出荷時の状態では、電源スイッチでスリープ状態になるように設定されています。 本機の電源を強制的に切る場合は、4秒以上電源スイッチを押し続けてください。 ●電源を強制OFFできない場合 4秒以上電源スイッチを押し続けても電源が切れない場合には、もう一度4秒以上電源スイッチを押し続けてください。それでも電源が切れない場合は、ご購入元、またはNECにご相談ください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Q:自動的にスリープ状態にならない [100201-17] A:使用中の電源プランの設定を確認してください。 電源プランの設定で、自動でスリープ状態にならない設定にしていないか確認してください。 参照 電源プランの設定 「本機の機能」の「電源」-「電源の設定」 A:一定間隔で本機にアクセスする周辺機器を使用していないか確認してください。 双方向通信をするプリンタなど、一定間隔で本機にアクセスする周辺機器を接続している場合、自動的にスリープ状態にならない場合があります。 A:実行中のアプリケーションがある場合は終了してみてください。 Q:スリープ状態または休止状態から復帰しようとしたらWindowsのログオン画面が表示された [100203-07] A:ログオンするユーザーを選択し、パスワードを入力してWindowsにログオンしてください。 スリープ状態または休止状態から復帰するときに、ログオン画面が表示されないようにするには、次の手順を行ってください。 チェック手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」の「スリープ解除時のパスワードの要求」をクリック 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック 「スリープ解除時のパスワード保護」欄で「パスワードを必要としない」を選択し、「変更の保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 Q:スリープ状態にできない [100204-07] A:USB接続の光学ドライブにセットされたディスクにあるファイルやプログラムを使用していないか確認してください。 USB接続の光学ドライブにセットされたディスクにあるファイルやプログラムを使用している場合は、スリープ状態にできない場合があります。 ファイルを開いている場合はファイルを閉じ、プログラムを実行している場合はプログラムを終了してください。 Q:スリープ状態から復帰できない、復帰に失敗した [100205-17] A:電源ランプが消灯していないか確認してください。 電源ランプが消灯している場合、スリープ状態中に電源が切れてしまったか、長時間放置したために休止状態に移行した可能性があります。 本機の電源スイッチを押してください。休止状態に移行している場合は、休止状態から復帰し、スリープ状態になる前の状態に復帰できます。 チェック 休止状態に移行せずに電源が切れた場合は、スリープ状態になる前の状態に復帰できません。 作業中だったデータは失われます。 Q:休止状態にできない [100207-07] A:電源プランの設定で「ハイブリッドスリープ」を使用する設定にしている場合、「スタート」ボタンから休止状態にできません。 詳しくは、「「スタート」ボタンから休止状態にできない」をご覧ください。 A:ハードディスク(またはSSD)の空き領域が不足している可能性があります。 休止状態はハードディスク(またはSSD)に本機のメモリなどの状態を記録するため、ハードディスク(またはSSD)に一定の空き領域が必要です。 ハードディスク(またはSSD)の空き領域が十分にあるか確認してください。 A:USB接続の光学ドライブにセットされたディスクにあるファイルやプログラムを使用していないか確認してください。 USB接続の光学ドライブにセットされたディスクにあるファイルやプログラムを使用している場合は、休止状態にできない場合があります。 ファイルを開いている場合はファイルを閉じ、プログラムを実行している場合はプログラムを終了してください。 Q:「スタート」ボタンから休止状態にできない [100208-17] A:電源プランの設定で「ハイブリッドスリープ」を使用する設定にしている場合、「スタート」ボタンから休止状態にできません。 電源プランの設定で「ハイブリッドスリープ」を使用する設定にしている場合、「スタート」ボタンをクリックし、「シャットダウン」ボタンの横のをクリックして表示されるメニューに「休止状態」は表示されません。 「スタート」ボタンから休止状態にできるようにするには、Windowsの電源プランの設定でハイブリッドスリープを使用しない設定にしてください。 メモ「ハイブリッドスリープ」とは、スリープ状態に移行する際に、ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でもハードディスク(またはSSD)から復帰することができます。 チェック 本機は、工場出荷時の状態ではハイブリッドスリープを使用するように設定されています。 ハイブリッドスリープを使用しない設定にした場合、スリープ状態のときに停電や電源コードが抜けるなどの理由で本機の電源が切れると、スリープ状態になる前の状態に復帰できません。保存していないデータは失われます。 参照 ハイブリッドスリープについて Windowsのヘルプ 電源プランの設定 「本機の機能」の「電源」-「電源の設定」 Q:休止状態から復帰できない、復帰に失敗した [100209-07] A:休止状態の間に、周辺機器の取り外しなど機器構成の変更をしなかったか確認してください。 休止状態の間に、周辺機器の取り外しなど機器構成の変更をすると、休止状態からの復帰ができなくなり、作業中のデータが失われる場合があります。 機器構成を変更する場合は、一度休止状態から復帰し、本機の電源を切ってから行ってください。 Q:Windowsの電源設定ができない [100210-07] A:権限を制限されたユーザーでログオンしていないか確認してください。 本機を複数の人で使用している場合は、管理者によってユーザーの設定できる項目に制限がかけられている場合があります。 このような場合は、管理者に依頼して制限を解除してもらうか、または管理者(Administrator)権限を持つユーザーでログオンして省電力の設定を行う必要があります。 Q:本機を一定時間放置すると、スリープ状態になってしまう [100211-17] A:工場出荷時は、省電力のため自動でスリープ状態になるように設定してあります。 自動でスリープ状態になるのを無効にしたい場合は、Windowsの電源プランの設定を変更してください。 参照 電源プランの設定 「本機の機能」の「電源」-「電源の設定」 Q:キーボードやマウスでスリープ状態から復帰する/しないを設定したい [100212-17] A:次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「マウスとそのほかのポインティング デバイス」または「キーボード」をダブルクリック 設定を変更するキーボードまたはマウスをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次のように設定する スリープ状態から復帰するように設定する場合 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」にチェックを付ける スリープ状態から復帰しないように設定する場合 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」のチェックを外す 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 Q:USBキーボードから復帰する際に使用したキーが復帰後に入力されていることがある [100214-17] A:次の手順で設定を行ってください。 チェック 管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 これらの手順を行う前に、実行中のアプリケーションを全て終了してください。 別売りのUSBテンキーボード2(PC-VP-KB13)を利用している場合、この手順を実行後、USBテンキーボード2でスリープから復帰するとUSBテンキーボード2のキー入力ができなくなる場合があります。 その場合は、電源ボタンでスリープから復帰するなど他の方法で復帰してください。また、現象が発生した場合はUSBテンキーボード2を接続し直してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:\DRV\FHCROR 表示されたフォルダにある「FHCROR」を右クリックし「管理者として実行」をクリック コマンド プロンプトが表示されますが、しばらくすると自動的に閉じます。 Windowsを再起動する 以上で設定は完了です。 はじめに確認してください [100503-17] マウスと本機が正しく接続されていることを確認してください。 『はじめにお読みください』をご覧になり、マウスとキーボード、およびキーボードと本体または、マウスと本体の接続を確認してください。 また、ケーブルストッパを使うと接続したケーブルを固定できます。 参照 ケーブルストッパについて 「本機の機能」の「セキュリティ機能」-「ケーブルストッパ」 Q:マウスを動かしても、何も反応しない [100501-17] A:マウスポインタがになっていないか確認してください。 マウスポインタがになっている場合は、本機がプログラムの処理をしているので、マウスをクリックしても操作は受け付けられません。処理が終わるまでお待ちください。 しばらく待ってもマウスからの操作ができない場合は、プログラムに異常が発生して動かなくなった(フリーズした)可能性があります。アプリケーションを強制終了してください。この場合、保存していなかったデータは消去されます。 参照 アプリケーションの強制終了 「アプリケーション」の「アプリケーションを強制的に終了させたい」 A:マウスの設定が正しく行われているか確認してください。 他社製USBマウスを使用している場合は、ドライバなどの設定が必要になる場合があります。他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、設定が正しく行われているか確認してください。 Q:マウスの動きが悪い [100502-00] A:マウスのセンサー周辺が汚れていないか確認し、汚れている場合は掃除してください。 レーザー式や光学式マウスをお使いの場合、底面のセンサーにほこりなどが付着して、マウスの移動を正しく読み取ることができなくなる場合があります。センサーの周辺の汚れやほこりを軽く払ってください。 チェック マウスのお手入れについては、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 A:レーザー式や光学式マウスをお使いの場合は、光沢のない無地の紙の上で動作するか確認してください。 レーザー式や光学式マウスは、マウス底面に光源があり、それをセンサーで検知することでマウスの動きを判断しています。次のような表面では正しく動作しない(操作どおりにマウスポインタが動かない)場合があります。 反射しやすいもの(鏡、ガラスなど) 網点の印刷物など、同じパターンが連続しているもの(雑誌や新聞の写真など) 濃淡のはっきりした縞模様や柄のもの 光学式マウスの場合、光沢があるもの(透明、半透明な素材を含む) 操作どおりにマウスポインタが動かないときは、光沢がない無地の印刷用紙やそれぞれのマウス(レーザー式または光学式)に対応したマウスパッドなどの上で操作してください。 はじめに確認してください [100615-17] 本機やディスプレイの電源の状態を確認してください。 画面が表示されない、途中で消えるなどの場合は、本機がスリープ状態や休止状態になっていないか、ディスプレイの省電力機能が動作したり、電源が切れていないか確認してください。 チェックお使いのディスプレイによっては、複数の電源スイッチが付いている場合があります。ディスプレイのマニュアルをご覧になり、ディスプレイの電源スイッチがすべてオンになっているかを確認してください。 本機とディスプレイの接続を確認してください。 本機とディスプレイが正しく接続されているか、また正しいケーブルを使用しているか確認してください。 Q:電源を入れてしばらくすると、画面が真っ暗になる [100601-17] A:ディスプレイの電源が切れている可能性があります。 使用中の電源プランで「ディスプレイの電源を切る」が設定されている場合、ディスプレイの電源が切れている可能性があります。マウスなどのポインティングデバイスやキーボードを操作することで、ディスプレイの電源が入り、画面が表示されます。元に戻らない場合は、本機がスリープ状態になっている可能性があります。 A:本機がスリープ状態になっている可能性があります。 電源ランプで本機の状態を確認し、本機がスリープ状態になっている場合は復帰させてください。 一定時間経過後にスリープ状態にならないように設定したい場合は、Windowsの電源プランの設定を変更してください。 参照 電源ランプについて 「本機の機能」の「各部の名称」-「表示ランプ」 電源プランの設定 「本機の機能」の「電源」-「電源の設定」 Q:表示できるはずの高解像度を選択できない [100602-17] A: 別売のディスプレイを使用している場合、プラグアンドプレイ(DDC)対応ディスプレイでも、ディスプレイの種類によっては、高解像度などサポートしている表示モードの一部を選べないことがあります。 別売のディスプレイに添付のマニュアルなどをご覧になり、手動でディスプレイの種類を指定してください。 参照別売のディスプレイとの接続について 別売のディスプレイに添付のマニュアル Q:ディスプレイに何も表示されない [100603-17] A:本機の電源がオフになっていないか、または本機が省電力状態になっていないか確認してください。 本機の状態については、次の表をご覧ください。 スリープ状態のときの 本機のランプの状態 電源オフ、または休止状態のときの 本機のランプの状態 電源オンのときの 本機のランプの状態 電源ランプ:緑点滅 電源ランプ:消灯 電源ランプ:緑点灯 ●本機の電源が入っていない、または休止状態になっている場合 電源スイッチを押して、本機を起動するか、休止状態から復帰させてください。 ●本機がスリープ状態になっている場合 本機をスリープ状態から復帰させてください。 参照 スリープ状態からの復帰について 「本機の機能」の「電源」-「スリープ状態」 ●本機の電源が入っている場合 次のことを試して、ディスプレイが表示されないか確認してください。 本体とディスプレイの接続が正しく行われているか確認してください 『はじめにお読みください』をご覧になり、本体とディスプレイが正しく接続されているか確認してください。 マウスなどのポインティングデバイスを操作してみてください 電源プランの設定などにより、ディスプレイが省電力状態になっている可能性があります。 マウスなどのポインティングデバイスを操作して、ディスプレイの省電力状態が解除されないか確認してください。 ディスプレイの輝度(明るさ)、コントラストが適切か確認してください ディスプレイのマニュアルをご覧になり、輝度(明るさ)やコントラストを確認し、必要に応じて調整してください。 ディスプレイで表示できない解像度になっていないか確認してください 強制的に本体の電源を切った後、セーフモードでWindowsを起動して解像度を確認し、表示できない解像度だった場合は、表示可能な解像度に設定してください。 参照 強制的に電源を切る方法 「電源」の「電源が切れない」-「強制的に電源を切る」 セーフモードでWindowsを起動する方法 「周辺機器」の「別売の周辺機器を取り付けたが動作しない。周辺機器を取り付けたら本機が起動しなくなった。他の機能が使えなくなった。」-「セーフモードでWindowsを起動する」 DirectXを使用するアプリケーションを使用している場合は、アプリケーションの設定を確認してください DirectXを使用するアプリケーションを実行すると、画面が表示されなくなることがあります。アプリケーションに添付のマニュアルを参照し、表示解像度を320×200ドット、640×400ドット以外に変更すると、障害を回避できることがあります。 メモ 本機では320×200ドット、640×400ドットの解像度でしか使えないアプリケーションは、正常に動作しない場合があります。 チェック これらのチェックを行ってもディスプレイに何も表示されない場合は、故障が考えられます。ご購入元、またはNECにご相談ください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Q:画面の解像度を変更すると色数も変更される [100604-07] A:画面の設定で「解像度」の変更を行うと、「色」がその解像度で使用できる最も多い色数の設定に変更されます。 「解像度」だけ変更し「色」は変更したくない場合には、解像度を変更した後に「色」を設定しなおしてください。 Q:再生中の動画がとぎれる、なめらかに再生されない [100607-17] A:動画の再生を行うアプリケーション以外のアプリケーションを終了してください。 動画の再生には処理能力を多く必要とするものもあり、複数のアプリケーションを使用中に動画の再生を行うと、再生がとぎれる場合や、なめらかに再生ができない場合があります。 A:ECOモード機能で選択しているモードを確認してください。 ECOモード機能で、省電力を優先するモードを選択している場合、動画の再生などの映像を表示するアプリケーションで、再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 参照 ECOモード機能について 「本機の機能」の「省電力機能」-「ECOモード機能」 A:再生中はウィンドウの大きさや位置を変更しないでください。 動画の再生中に、ウィンドウの大きさや位置を変更すると、音飛びや画像の乱れの原因になる場合があります。 Q:動画の再生中に画面が消えてしまう [100608-07] A:電源の設定を確認してください。 MPEG形式の動画を再生中にスリープ状態や休止状態に移行した場合や、ディスプレイの省電力機能やパワーマネジメント機能が働いた場合、再生画面が消えてしまいます。 動画を再生するときは、スリープ状態や休止状態およびディスプレイの省電力機能やパワーマネジメント機能をオフにしてください。 Q:Windows Media PlayerでDVDが再生できない [101902-07] A:CPRM(Content Protection for Recordable Media)方式で著作権保護されているタイトルを再生しようとしていないか確認してください。 Windows Media Playerは、CPRM(Content Protection for Recordable Media)方式で著作権保護されているタイトルの再生には対応していません。 メモCPRM方式による著作権保護は、デジタルテレビ放送番組をDVDに記録するためなどに用いられています。 Q:Windows Media Playerでディスクが認識されない、自動再生が始まらない [101904-07] A:Windows Media Playerで使用可能な規格のディスクか、また使用しているディスクや光学ドライブの状態に問題はないか確認してください。 本機の光学ドライブで使用できるディスクであっても、本機やWindows Media Playerで使用できない規格で記録されていると認識ができない場合があります。 また、使用しているディスクや光学ドライブの状態によってはディスクの認識ができない場合があります。 使用しているディスクや光学ドライブの確認を行ってください。 Q:Windows Media PlayerでDVDがなめらかに再生されない、画面が乱れる [101905-17] A:再生するディスクの種類によっては コマ落ちが発生することがあります。 Windows Media Playerで、DVDやビデオCDを再生する場合、再生するディスクの種類によっては、コマ落ちが発生することがあります。 また、メモリを増設することによって動作が改善することがあります。 参照 メモリを増設するには 「本機の機能」の「メモリ」 A:ECOモード機能で選択しているモードを確認してください。 ECOモード機能で、省電力を優先するモードを選択している場合、DVDの再生などの映像を表示するアプリケーションで、再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 参照 ECOモード機能について 「本機の機能」の「省電力機能」-「ECOモード機能」 A:電源オプションの設定を確認してください。 次の手順で電源オプションの設定を確認してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 現在選択している電源プランの「プラン設定の変更」をクリック 「詳細な電源設定の変更」をクリック 「マルチメディアの設定」→「ビデオの再生時」をクリック それぞれの電源状態の欄が「ビデオ品質の最適化」に設定されているか確認する 「ビデオ品質の最適化」に設定されていない場合は、「ビデオ品質の最適化」に設定してください。 「OK」ボタンをクリック Q:CyberLink PowerDVDでDVDが再生できない [101914-00] A:CPRM(Content Protection for Recordable Media)方式で著作権保護されているタイトルを再生しようとしていないか確認してください。 インターネット経由でのアクティベーションにより、CPRMの著作権保護機能に対応することができます。 チェック 外部ディスプレイ使用時、接続しているディスプレイが、HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない場合は、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 メモ CPRM方式による著作権保護は、デジタルテレビ放送番組をDVDに記録するためなどに用いられています。 Q:CyberLink PowerDVDでディスクが認識されない [101906-07] A:CyberLink PowerDVDで使用可能な規格のディスクか、また使用しているディスクや光学ドライブの状態に問題はないか確認してください。 本機の光学ドライブで使用できるディスクであっても、本機やCyberLink PowerDVDで使用できない規格で記録されていると認識ができない場合があります。 また、使用しているディスクや光学ドライブの状態によってはディスクの認識ができない場合があります。使用しているディスクや光学ドライブの確認を行ってください。 参照 CyberLink PowerDVDで使用できるディスクの規格、ディスクや光学ドライブの確認について 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink PowerDVD」-「使用上の注意」 Q:個人設定で、Aero®に設定できない [100609-07] A:「Aero テーマ」からテーマを選択して、設定を行ってください。 Aero®を使用する場合は、「Aero テーマ」からテーマを選択し、設定を行ってください。「ベーシック テーマとハイコントラスト テーマ」のテーマではAero®は使用できません。 A:Aero®の実行に必要な事項を満たしていない場合は、Aero®は選択できません。 参照 Aero®の実行に必要な事項、およびAero®の実行 Windowsのヘルプ Q:画面の表示位置やサイズがおかしい [100610-07] A:ディスプレイ側の設定を確認してください。 ディスプレイに添付のマニュアル、または「本機の機能」の「ディスプレイ」をご覧になり、表示位置やサイズを調整してください。 参照ディスプレイについて ディスプレイに添付のマニュアル 「本機の機能」の「ディスプレイ」 Q:画面が流れるように表示される [100611-17] A:お使いのディスプレイのディスプレイ情報ファイルを最新のものに更新してください。 一部のDDC対応ディスプレイにおいて、ディスプレイ情報ファイルがないためにディスプレイの同期がとれず、画面が流れるように表示される場合があります。 この場合には、ディスプレイ製造元より最新のディスプレイ情報ファイルを入手し、セットアップしてください。 Q:デュアルディスプレイ使用時にアイコンの位置がおかしい [100612-17] A:メイン ディスプレイの切り替え操作を行うとデスクトップ アイコンがメイン ディスプレイに正しく表示されない場合があります。 参照 文書番号:2475327 「Windows 7 で複数台のモニターを使用し、プライマリ ディスプレイの切り替えを行うと、デスクトップ上のアイコンが変更したディスプレイに表示されない場合がある」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 Q:解像度変更後、画面の縦横比や表示がおかしい [100616-17] A:画面のスケーリングの設定を変更することによって改善することがあります。 次の手順で設定可能です。 DisplayPortコネクタまたはアナログRGBコネクタにディスプレイを接続している場合 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「インテル(R) HD グラフィックス・コントロール・パネル」タブをクリックし、「グラフィックス・プロパティー」ボタンをクリック 「ディスプレイ」をクリック 左上の「ディスプレイ」をクリックし、表示されたメニューから「ディスプレイの設定」をクリック 「スケーリング」の項目で任意の設定に変更する はじめに確認してください [100701-17] キーボードと本体が正しく接続されているか確認してください。 『はじめにお読みください』をご覧になり、キーボードと本体の接続を確認してください。 また、ケーブルストッパを使うと接続したケーブルを固定できます。 参照 ケーブルストッパについて 「本機の機能」の「セキュリティ機能」-「ケーブルストッパ」 キャップスロックキーランプ()でキャップスロックの状態を確認してください。 キャップスロックキーランプ()が点灯している場合はキャップスロックがオン、消灯している場合はキャップスロックがオフになっています。 キャップスロックの状態により、大文字/小文字の入力が変わります。 キャップスロックがオン 【Shift】を押していないときは大文字が、押しているときは小文字が入力されます。 キャップスロックがオフ 【Shift】を押していないときは小文字が、押しているときは大文字が入力されます。 キャップスロックのオン/オフは【Shift】+【Caps Lock】で切り替えることができます。 ニューメリックロックキーランプ()でニューメリックロックの状態を確認してください。 ニューメリックロックキーランプ()が点灯している場合はニューメリックロックがオン、消灯している場合はニューメリックロックがオフになっています。 ニューメリックロックがオフの場合、テンキーの一部がカーソルキーなどのキーとして機能し、数字を入力できません。 ニューメリックロックのオン/オフは【Num Lock】で切り替えることができます。 日本語入力の入力モードを確認してください。 日本語入力が入力したいモードになっているか確認し、必要に応じてモードを切り替えてください。 工場出荷時の状態で日本語入力と英字入力を切り替えるには、【半角/全角】または【Caps Lock】を押します。 日本語入力モードのときに、かな入力とローマ字入力を切り替えるには、次の手順で行います。 【Alt】+【カタカナ ひらがな ローマ字】を押す 確認のメッセージが表示された場合は、「はい」ボタンをクリック Q:キーボードのキーを押しても、何も反応しない [100706-17] A:マウスポインタがになっていないか確認してください。 マウスポインタがになっている場合は、本機がプログラムの処理をしているので、キーボードからの操作は受け付けられません。処理が終わるまでお待ちください。 しばらく待ってもキーボードからの操作ができない場合は、プログラムに異常が発生して動かなくなった(フリーズした)可能性があります。アプリケーションを強制終了してください。この場合、保存していなかったデータは消去されます。 参照 アプリケーションの強制終了 「アプリケーション」の「アプリケーションを強制的に終了させたい」 Q:記号などで入力できない文字がある [100702-07] A:日本語入力システムを使用しても入力できない文字は、文字コード表を使って入力します。 文字コード表は次の手順で起動します。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」をクリック 「アクセサリ」→「システムツール」→「文字コード表」をクリック 参照 文字コード表の使い方 Windowsのヘルプ Q:別売のキーボードを接続したが、キーを押しても反応しない。使えないキーがある [100703-07] A:キーボードの設定を行ってください。 使用しているキーボードにマニュアルやドライバが添付されている場合は、キーボードのマニュアルに従って設定やドライバのインストールを行ってください。 マニュアルやドライバが添付されていない場合は、次の手順でキーボードの設定を行ってみてください。 チェック この方法で設定すると別売のキーボードも使えますが、キーボードによっては、一部のキーが使えなくなることがあります。 「デバイス マネージャー」を開く 「キーボード」をダブルクリック 表示されたキーボードから設定するキーボード名をダブルクリック 「ドライバー」タブをクリックし、「ドライバーの更新」ボタンをクリック 「コンピューターを参照してドライバー ソフトウェアを検索します」をクリック 「コンピューター上のデバイス ドライバーの一覧から選択します」をクリック 以後は、接続したキーボードの種類などを参考に画面の指示に従って設定してください。 はじめに確認してください [100801-17] DeviceLockで光学ドライブの機能を制限していないか確認してください。 DeviceLockは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLockをインストールしている場合は、DeviceLock管理コンソールを起動し、設定を確認してください。 参照 DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 Q:ハードディスクに保存できない [101503-17] A:ハードディスクの空き領域を確認してください。 ハードディスクの空き領域を確認してください。足りない場合は「ハードディスクの空き領域が足りない」に従って空き領域を増やしてください。ハードディスクの空き領域よりもサイズが大きいファイルは保存できません。 Q:SSDに保存できない [101602-17] A:SSDの空き領域を確認してください。 SSDの空き領域を確認してください。足りない場合は「SSDの空き領域が足りない」に従って空き領域を増やしてください。SSDの空き領域よりもサイズが大きいファイルは保存できません。 Q:DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) [101711-07] A:「光学ドライブ」の「はじめに確認してください」の内容をご確認ください。 はじめに確認してください [100905-17] 本機とLANケーブル、ハブなどのネットワーク機器が正しく接続されているか確認してください。 ネットワークに接続できない、ネットワークを利用した機能が使えない場合は、本機とLANケーブル、ハブなどのネットワーク機器が正しく接続されているか確認してください。 Q:ネットワークに接続できない [100901-00] A:プロトコルやドメイン、ワークグループの設定を間違えていないか確認してください。 詳しくはネットワークの管理者にご相談ください。 Q:ドライブやフォルダが共有できない [100902-07] A:「Microsoft ネットワーク用ファイルとプリンター共有」を使用する設定になっているか確認してください。 次の手順で確認してください。 チェック手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 左のメニューから「アダプターの設定の変更」をクリック LAN接続のアイコンを右クリックし、表示されたメニューから「プロパティ」をクリック 「ネットワーク」タブの「この接続は次の項目を使用します」欄に「Microsoft ネットワーク用ファイルとプリンター共有」が表示され、チェックが付いていることを確認する チェックが付いていない場合は、チェックを付けてください。 チェック 「Microsoftネットワーク用ファイルとプリンター共有」が組み込まれていない場合は、共有ドライブやフォルダを使うことはできません。このサービスは、「Microsoftネットワーク用ファイルとプリンター共有」をインストールすると使えるようになります。 「OK」ボタンをクリック をクリック A:「共有の詳細設定」で設定を確認してください。 次の手順で確認してください。 チェック手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 左のメニューから「共有の詳細設定の変更」をクリック ネットワーク プロファイルごとに、設定を確認し必要に応じて設定を変更する メモ ネットワーク プロファイルの設定項目が表示されていない場合は、をクリックしてください。 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 ネットワーク探索 他のネットワーク コンピュータやデバイスを参照できるかどうか、また、本機が他のネットワーク コンピュータから参照できるかどうかを設定します。 ファイルとプリンターの共有 本機で共有しているファイルとプリンタをネットワーク上のユーザーからアクセスできるようにするかどうかを設定します。 パブリック フォルダーの共有 ネットワーク上のユーザーが、本機のパブリックフォルダ内のファイルにアクセスできるようにするかどうかを設定します。 メディア ストリーミング ネットワーク上のユーザーやデバイスが、本機のピクチャ、ミュージック、ビデオにアクセスできるかどうか、また、本機でネットワーク上のメディアを検出できるようにするかどうかを設定します。 ファイル共有の接続 ファイル共有の接続で使用する暗号化のビット数を設定します。 パスワード保護共有 共有ファイルや、本機に接続しているプリンタ、パブリックフォルダへのアクセスを、本機のユーザー アカウントとパスワードを持つ人のみに制限するかどうかを設定できます。 ホームグループ接続※ ホームグループ接続の管理を、Windowsが行うか、ユーザー アカウントとパスワードで行うかを設定します。 ※ ネットワーク プロファイル「パブリック」では設定できません。 「変更の保存」ボタンをクリック A:ドライブやフォルダを共有する設定にしているか確認してください。 ネットワークに接続された他のコンピュータから本機のドライブやフォルダを参照するには、共有したいドライブやフォルダを共有するように設定する必要があります。 共有したいドライブ、フォルダを右クリックし、表示されたメニューの「共有」から設定を行ってください。 A:共有するドライブやフォルダのアクセス許可の設定を確認してください。 共有するドライブやフォルダは、共有するユーザーごとにアクセス許可の設定を行うことができます。アクセス許可の設定を確認し、必要に応じて設定を変更してください。 Q:ネットワークブートができない [100903-10] A:BIOSセットアップユーティリティの設定を確認してください。 ネットワークブートを使用するには、ネットワークブート機能(PXE機能)を有効にする必要があります。 参照 ネットワークブート機能 「ネットワークブート機能(PXE機能)」 Q:動作が不安定になった [100904-07] A:LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなることがあります。 LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなることがあります。通信中にスリープ状態や休止状態にしないでください。 Windowsの電源プランで自動的にスリープ状態になる設定をしている場合は、設定を解除してください。 はじめに確認してください [101201-17] 本機の音量が適切に設定されているか確認してください。 適切な音量に設定されているか確認し、必要に応じて調節してください。 参照 音量の調節について 「本機の機能」の「サウンド機能」-「音量の調節」 外部の機器に接続している場合は、接続している機器の音量、本機と外部の機器との接続を確認してください。 Q:音楽CDの再生音を調節したい [101202-07] A:次の手順で音量を調節してください。 チェック 工場出荷時の状態で、Windows Media Playerで再生した場合を例にして説明します。その他の再生用アプリケーションを使用する場合は、それぞれのアプリケーションのマニュアルやヘルプをご覧になり、再生音量を調整してください。 お使いの機種によって表示が異なることがあります。 Windows Media Playerを起動する チェック Windows Media Playerを起動していないと、「音量ミキサー」に「Windows Media Player」が表示されません。 タスク バーの通知領域のをクリック 表示されたウィンドウから「ミキサー」をクリック 「音量ミキサ―」が表示されます。 「デバイス」欄の「スピーカー」、または「アプリケーション」欄の「Windows Media Player」の音量つまみをドラッグして音量を調節する Q:音楽CDが再生されない [101203-07] A:コピーコントロールCDなど、一部のCompact Discの規格外の音楽ディスクは再生できない場合があります。 Q:音楽CDの再生中に音飛びする [101204-07] A:音楽CDに傷や汚れがないか確認してください。 音楽CDに傷が付いていると、使用できない場合があります。 また、汚れている場合は、乾いたやわらかい布で内側から外側に向かってふいてから使用してください。 A:音楽CDを再生中の光学ドライブや本機に何らかの振動を与えた場合、音飛びや故障の原因になる場合があります。 音楽CDを再生中は光学ドライブや本機に振動を与えないでください。 はじめに確認してください [101303-17] プリンタの接続や状態を確認してください。 プリンタのマニュアルをご覧になり、プリンタが正しく接続されているか、プリンタの状態は正常か確認してください。 プリンタのケーブルが指定または推奨のものか確認してください。 プリンタによっては、プリンタの製造元が指定または推奨するケーブルを使用しないと、印刷がうまくいかないものがあります。使用しているプリンタのマニュアルをご覧になり、ケーブルを確認してください。 使用するプリンタ用のドライバがインストールされているか、またドライバは正しく設定されているか確認してください。 新しくプリンタを使用する場合は、プリンタドライバのセットアップが必要です。また、プリンタドライバの設定によっては正しく印刷されない場合があります。 参照 プリンタドライバのセットアップ、プリンタドライバの設定 プリンタに添付のマニュアル 使用したいプリンタが「通常使うプリンター」に設定されているか確認してください。 使用したいプリンタが「通常使うプリンター」に設定されていないと、アプリケーションで印刷先を指定しない限り、印刷されない場合や、別のプリンタから印刷される場合があります。 「通常使うプリンター」の設定をする場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「デバイスとプリンター」をクリック 「プリンターとFAX」欄で、使用したいプリンタのアイコンにチェックが付いているか確認する チェックが付いていない場合には、使用したいプリンタのアイコンを右クリックし、表示されたメニューから「通常使うプリンターに設定」をクリックしてください。 Q:プリンタから印刷が正しくできない [101301-17] A:プリントサーバに接続されているプリンタの場合、プリントサーバを確認してください。 プリンタがプリントサーバに接続されている場合は、プリントサーバでエラーが表示されていないか確認してください。 A:ネットワークに接続されているプリンタの場合、ネットワークの機器を確認してください。 ネットワークに接続しているプリンタの場合、本機からプリンタまでの経路にあるネットワーク機器にエラーが発生したり、電源が切れていたりしないか確認してください。 A:プリンタのテスト印字を実行してみてください。 プリンタには一般にテスト印字する機能があります。この機能を使ってプリンタのテスト印字を行ってください。テスト印字ができない場合は、プリンタの故障が考えられます。プリンタの製造元にご相談ください。 A:パラレルポートの設定を確認してください。 本機には、パラレルポート(プリンタポート)に関する設定があります。パラレルポートに接続するプリンタを使用している場合は、本機の設定を確認してください。 参照 パラレルポートの設定について 「システム設定」の「設定項目一覧」-「「Devices」メニュー」 Q:PDF形式のマニュアルがうまく印刷できない [101302-00] A:白抜きの文字やグラデーション、図形などがうまく印刷できない場合は次の対処方法を試してみてください。 Adobe Readerの「印刷」ダイアログボックスの「詳細設定」ボタンをクリックして、「画像として印刷」にチェックを付けるか、プリンタのプロパティの中から「きれい」、「高品位」などを選択する プリンタドライバを最新のものにする プリンタが複数ある場合は、印刷先を別のプリンタに切り替え、同様に試してみる Q:パスワードを忘れてしまった [102201-17] A:BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップを初期化してください。 次の手順で、セキュリティチップを初期化してください。 WindowsのBitLocker ドライブ暗号化を利用している場合は、BitLocker ドライブ暗号化を無効にしてからセキュリティチップの初期化を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Security」メニューで「TCG Feature Setup」を選択し、【Enter】を押す 「TCG Security Feature」が「Active」になっていることを確認する 「TCG Security Feature」が「Active」になっていない場合は、「セキュリティチップを有効にする」の手順でセキュリティチップを有効にしてから、セキュリティチップの初期化を行ってください。 「Clear TCG Security Feature」を「YES」にする 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了します。 これでセキュリティチップが初期化されました。 セキュリティチップを使用する場合は、再度、「セキュリティチップを有効にする」の手順で、セキュリティチップを有効にしてください。 Q:ハードディスクの動作速度が遅い [101501-07] A:ハードディスクの最適化をしてください。 ハードディスクを長い間使用していると、1つのファイルがディスクの空いている場所に分散して保存されるようになります。ファイルが連続していないと、ファイルを読み書きする時間が長くなります。 このようなばらばらになったファイルを最適な場所に整理するには、「ディスク デフラグ ツール」で最適化を実行してください。 参照 ディスク デフラグ ツールについて 『メンテナンスとアフターケアについて』 Q:ハードディスクに障害が起きた [101502-07] A:エラーチェックプログラムで、ハードディスクの障害を確認してください。 軽い障害であれば、ディスクのエラーチェックプログラムを使って障害を修復することができます。 参照 ハードディスクのエラーチェックプログラムについて 『メンテナンスとアフターケアについて』 Q:ハードディスクに保存できない [101503-17] A:ハードディスクの空き領域を確認してください。 ハードディスクの空き領域を確認してください。足りない場合は「ハードディスクの空き領域が足りない」に従って空き領域を増やしてください。ハードディスクの空き領域よりもサイズが大きいファイルは保存できません。 Q:ハードディスクから異常な音がする [101504-00] A:ディスクアクセスランプを確認してください。 ディスクアクセスランプの点滅とあわせて、本体から小さな音がしている場合は、ハードディスクの動作によるもので異常ではありません。 ディスクアクセスランプの点滅に関係なく異音がする場合や、頻繁にフリーズする、操作が遅くなる場合などは、ハードディスクの故障が考えられます。 ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 チェック 本機を安全に使用するための注意事項を『安全にお使いいただくために』に記載しています。本機をお使いになるときは、必ず注意事項を守ってください。 Q:ハードディスクの空き領域が足りない [101505-07] A:ディスク クリーンアップを実行し、不要なファイルを削除してください。 次の手順でディスク クリーンアップを起動し、不要なファイルを削除してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」をクリック 「アクセサリ」→「システム ツール」→「ディスク クリーンアップ」をクリック 「ディスク クリーンアップ」が起動します。 以後は画面の指示に従って操作してください。 参照 ディスク クリーンアップについて Windowsのヘルプ A:使用しないアプリケーションをアンインストールしてください。 使用しないアプリケーションをハードディスクからアンインストールすると、ハードディスクの空き領域を増やすことができます。 参照 添付アプリケーションのアンインストール 「便利な機能とアプリケーション」 別売のアプリケーションのアンインストール アプリケーションに添付のマニュアル Q:領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない [101506-07] A:計算方法の違いによるもので、故障ではありません。 カタログなどに記載されているハードディスクの容量は、1MB=1,000,000バイトで計算しています。これに対し、ハードディスクを領域作成するときには、1MB=1,024×1,024=1,048,576バイトで計算しているので、容量が少なく表示されることがありますが、故障ではありません。 GB(ギガバイト)についても、同様の記述となっています。 A:ハードディスクに、「再セットアップ用データ」などを格納する領域があるためです。 本機のハードディスクには、Windowsの起動に必要なファイルや「再セットアップ用データ」などを格納するための領域として約15GBの領域が確保されています。そのため、使用可能な容量が、その領域の分だけ少なくなります。この領域を削除することはできません。 Q:複数のパーティションを利用したい [101507-17] A:「ディスクの管理」でドライブ構成を変更することができます。 工場出荷時において1台目の内蔵ハードディスクでお客様が利用可能な領域はCドライブのみの1パーティション(ボリューム)です。 Cドライブを分割して、複数のパーティションを利用することもできます。 工場出荷時の構成から、Cドライブを縮小して作成された未割り当ての領域に1つのパーティションを作成する場合は、次の手順で行います。 チェック Cドライブの容量は60GB以上に設定してください。Cドライブの容量を60GB未満に設定した状態では、「Cドライブのみ再セットアップ」を行うことができません。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「管理ツール」をクリック 「コンピューターの管理」をダブルクリック 左側のツリーの「記憶域」→「ディスクの管理」をクリック (C:)と表示されているボリュームを選択し、右クリック 「ボリュームの縮小」をクリック 「縮小する領域のサイズ (MB)」欄に任意のサイズを入力する ここで入力するサイズが、新たに作成するパーティションの最大値になります。 「縮小」ボタンをクリック ボリュームの縮小後に確保された未割り当て領域を選択し、右クリック 「新しいシンプル ボリューム」をクリック 「次へ」ボタンをクリック 「シンプル ボリューム サイズ (MB)」欄に任意のボリュームサイズを入力し、「次へ」ボタンをクリック 「次のドライブ文字を割り当てる」が選択されていることを確認し、「次へ」ボタンをクリック 「このボリュームを次の設定でフォーマットする」が選択されていることを確認し、「次へ」ボタンをクリック 「完了」ボタンをクリック チェック 作成したパーティションに対して「パーティションをアクティブとしてマーク」を選択しないでください。 「回復パーティション」は、縮小することはできません。 メモ 必要に応じて、ドライブ文字を変更することもできます。 「ボリュームの縮小」は、環境によっては実施できない場合があります。 参照 「ボリュームの縮小」について 「コンピューターの管理」のヘルプ ディスクの管理の使用方法 「ディスクの管理」のヘルプ ハードディスクについて 「本機の機能」の「ハードディスク」 Q:ハードディスクをメンテナンスする方法を知りたい [101508-07] A:ハードディスクのメンテナンスについては以下をご覧ください。 ハードディスクを長時間使用している間に、まれにハードディスク自体や保存されているデータに障害を起こすことがあります。しかし、小さな障害であれば、付属のユーティリティを使うことですぐに復旧することができます。小さな障害であっても、放置すると被害が拡大するおそれがあります。これを防ぐために、こまめにハードディスクをメンテナンスしてください。 参照 ハードディスクのメンテナンスについて 『メンテナンスとアフターケアについて』 メンテナンスをするためのユーティリティには、ドライブのエラーをチェックするためのエラーチェックプログラムがあります。 ◆エラーチェックプログラムについて エラーチェックプログラムを使うと、ハードディスク自体やハードディスクに保存されているデータに障害がないかどうか調べることができます。 参照 ハードディスクのエラーチェックプログラムについて Windowsのヘルプ ◆不良セクタ、スキップセクタについて ハードディスクは、きわめて精密に製造されますが、データが高密度で記録されるため、読み出しエラーの起こりやすい場所ができることがあります。これを「不良セクタ」または「スキップセクタ」といいます。 エラーチェックプログラムを実行すると「不良セクタ」と表示されることがありますが、これは、不良セクタを使わないように予防されたことを表しており、異常ではありません。 Q:SSDに障害が起きた [101601-07] A:エラーチェックプログラムで、SSDの障害を確認してください。 軽い障害であれば、ディスクのエラーチェックプログラムを使って障害を修復することができます。 参照 SSDのエラーチェックプログラムについて 『メンテナンスとアフターケアについて』 Q:SSDに保存できない [101602-17] A:SSDの空き領域を確認してください。 SSDの空き領域を確認してください。足りない場合は「SSDの空き領域が足りない」に従って空き領域を増やしてください。SSDの空き領域よりもサイズが大きいファイルは保存できません。 Q:SSDの空き領域が足りない [101603-07] A:ディスク クリーンアップを実行し、不要なファイルを削除してください。 次の手順でディスク クリーンアップを起動し、不要なファイルを削除してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」をクリック 「アクセサリ」→「システム ツール」→「ディスク クリーンアップ」をクリック 「ディスク クリーンアップ」が起動します。 以後は画面の指示に従って操作してください。 参照 ディスク クリーンアップについて Windowsのヘルプ A:使用しないアプリケーションをアンインストールしてください。 使用しないアプリケーションをSSDからアンインストールすると、SSDの空き領域を増やすことができます。 参照 添付アプリケーションのアンインストール 「便利な機能とアプリケーション」 別売のアプリケーションのアンインストール アプリケーションに添付のマニュアル Q:領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない [101604-17] A:計算方法の違いによるもので、故障ではありません。 カタログなどに記載されているSSDの容量は、1MB=1,000,000バイトで計算しています。これに対し、SSDを領域作成するときには、1MB=1,024×1,024=1,048,576バイトで計算しているので、容量が少なく表示されることがありますが、故障ではありません。 GB(ギガバイト)についても、同様の記述となっています。 A:SSDに、「再セットアップ用データ」などを格納する領域があるためです。 本機のSSDには、Windowsの起動に必要なファイルや「再セットアップ用データ」などを格納するための領域として約15GBの領域が確保されています。そのため、使用可能な容量が、その領域の分だけ少なくなります。この領域を削除することはできません。 Q:複数のパーティションを利用したい [101605-17] A:「ディスクの管理」でドライブ構成を変更することができます。 工場出荷時において1台目の内蔵SSDでお客様が利用可能な領域はCドライブのみの1パーティション(ボリューム)です。 Cドライブを分割して、複数のパーティションを利用することもできます。 工場出荷時の構成から、Cドライブを縮小して作成された未割り当ての領域に1つのパーティションを作成する場合は、次の手順で行います。 チェック Cドライブの容量は60GB以上に設定してください。 Cドライブの容量を60GB未満に設定した状態では、「Cドライブのみ再セットアップ」を行うことができません。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「管理ツール」をクリック 「コンピューターの管理」をダブルクリック 左側のツリーの「記憶域」→「ディスクの管理」をクリック (C:)と表示されているボリュームを選択し、右クリック 「ボリュームの縮小」をクリック 「縮小する領域のサイズ (MB)」欄に任意のサイズを入力する ここで入力するサイズが、新たに作成するパーティションの最大値になります。 「縮小」ボタンをクリック ボリュームの縮小後に確保された未割り当て領域を選択し、右クリック 「新しいシンプル ボリューム」をクリック 「次へ」ボタンをクリック 「シンプル ボリューム サイズ (MB)」欄に任意のボリュームサイズを入力し、「次へ」ボタンをクリック 「次のドライブ文字を割り当てる」が選択されていることを確認し、「次へ」ボタンをクリック 「このボリュームを次の設定でフォーマットする」が選択されていることを確認し、「次へ」ボタンをクリック 「完了」ボタンをクリック チェック 作成したパーティションに対して「パーティションをアクティブとしてマーク」を選択しないでください。 「回復パーティション」は、縮小することはできません。 メモ 必要に応じて、ドライブ文字を変更することもできます。 「ボリュームの縮小」は、環境によっては実施できない場合があります。 参照 「ボリュームの縮小」について 「コンピューターの管理」のヘルプ ディスクの管理の使用方法 「ディスクの管理」のヘルプ SSDについて 「本機の機能」の「SSD」 Q:SSDをメンテナンスする方法を知りたい [101606-07] A:SSDのメンテナンスについては以下をご覧ください。 SSDを長時間使用している間に、まれにSSD自体や保存されているデータに障害を起こすことがあります。しかし、小さな障害であれば、付属のユーティリティを使うことですぐに復旧することができます。小さな障害であっても、放置すると被害が拡大するおそれがあります。これを防ぐために、こまめにSSDをメンテナンスしてください。 参照 SSDのメンテナンスについて 『メンテナンスとアフターケアについて』 メンテナンスをするためのユーティリティには、ドライブのエラーをチェックするためのエラーチェックプログラムがあります。 ◆エラーチェックプログラムについて エラーチェックプログラムを使うと、SSD自体やSSDに保存されているデータに障害がないかどうか調べることができます。 参照 SSDのエラーチェックプログラムについて Windowsのヘルプ ◆不良セクタ、スキップセクタについて SSDは、きわめて精密に製造されますが、データが高密度で記録されるため、読み出しエラーの起こりやすい場所ができることがあります。これを「不良セクタ」または「スキップセクタ」といいます。 エラーチェックプログラムを実行すると「不良セクタ」と表示されることがありますが、これは、不良セクタを使わないように予防されたことを表しており、異常ではありません。 はじめに確認してください [101703-17] DeviceLockで光学ドライブを制限していないか確認してください。 DeviceLockは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLockをインストールしている場合は、設定を確認してください。 参照 DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 ディスクが正しくセットされているか確認してください。 セットされているDVD、CDの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイ中心の軸に、きちんとセットしてください。 参照 光学ドライブ使用上の注意 「本機の機能」の「光学ドライブ」 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 お使いのモデルにより光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm Q:「コンピューター」に光学ドライブが表示されない [101701-17] A:BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で使用不可に設定していないか確認してください。 BIOSセットアップユーティリティのI/O制限は、本機と各種デバイスのI/O(データの入出力)を制限する機能です。 BIOSセットアップユーティリティで光学ドライブや、USB接続の光学ドライブを使用するモデルの場合はUSBコネクタを使用不可に設定していないか確認してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 Q:光学ドライブのディスクトレイを出し入れできない [101702-17] A:本機の電源が入っているか確認してください。 本機の電源が入っていない場合は、電源を入れてからディスクトレイを取り出してください。 本機の電源が入っているのにディスクトレイが出てこない場合は、非常時ディスク取り出し穴を使って、手動でディスクを取り出すことができます。 参照 非常時のディスクの取り出し方について 「本機の機能」の「光学ドライブ」-「非常時のディスクの取り出し方」 Q:DVD、CDをセットしても自動再生しない [101708-07] A:ディスクが自動再生に対応しているかどうか確認してください。 自動再生に対応したディスクでなければ、自動再生は行われません。 そのようなディスクの場合は、ディスクのマニュアルがある場合は使用方法を確認するか、マニュアルがない場合は「コンピューター」から手動で開いてください。 A:自動再生の設定を確認してください。 自動再生の設定、設定の確認は次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「自動再生」をクリック それぞれのメディアやデバイスの自動再生の設定、設定の確認を行う 「保存」ボタンをクリック Q:DVD、CDからデータを読み出せない [101709-07] A:DVD、CDに傷や汚れがないか確認してください。 DVD、CDに傷が付いていると、使用できない場合があります。 また、汚れている場合は、乾いたやわらかい布で内側から外側に向かってふいてから使用してください。 A:DVD、CDをセットした光学ドライブや本機に何らかの振動を与えた場合、エラーや故障の原因になる場合があります。 DVD、CDを使用中は光学ドライブや本機に振動を与えないでください。 Q:DVD、CDの読み取りエラーメッセージが表示された [101710-07] A:DVD、CDを使用するプログラムを実行中に、ディスクを取り出すと、エラーメッセージが表示されます。 取り出したディスクをセットしなおして、【Enter】を押してください。 Q:DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) [101711-07] A:「光学ドライブ」の「はじめに確認してください」の内容をご確認ください。 Q:DVD、CDへの書き込み中にエラーになった [101712-17] A:DVD、CDへのデータの書き込み中に、他のアプリケーションが起動していたり、電源状態の変更や省電力機能が働いたりすると書き込みエラーになることがあります。 DVD、CDへのデータの書き込みを行う場合には、次の操作をおすすめします。 スクリーンセーバーを起動させないようにする スリープ状態に移行させないようにする 他のアプリケーションを終了する 常駐プログラムをオフにする Q:Roxio Creator LJBでデータディスクを作成できない [101713-07] A:DVD、CD内のファイルをコピー元として、データディスクの作成を行おうとしていないか確認してください。 DVD、CD内のファイルを書き込む場合は、ファイルを一度ハードディスク(またはSSD)にコピーしてから書き込みを行ってください。 参照 Roxio Creator LJB使用上の注意 「便利な機能とアプリケーション」の「Roxio Creator LJB」- 「使用上の注意」 Q:ドライブ文字がおかしい [101715-07] A:周辺機器を接続したままスリープ状態や休止状態にすると、光学ドライブのドライブ文字が変更される場合があります。 このような場合は、Windowsを再起動してください。 Q:光学ドライブから異常な音がする [101716-00] A:重心バランスの悪いディスクを使用していないか確認してください。 特殊な形状のディスクや、ラベルがはってあるなど、重心バランスの悪いディスクを使用すると、ディスク使用時に異音や振動が発生する場合があります。このようなディスクは故障の原因になるため、使用しないでください。 A:ディスクは高速で回転するために風切音や振動が発生する場合があります。 風切音や振動は、ディスクの種類や、読み書きの位置によっても変化します。 異常ではありませんが、気になる場合は121コンタクトセンター等にご相談ください。 A:ディスクに汚れや傷が付いている場合、読み込みを繰り返すことがあります。 ディスクに汚れがある場合、傷を付けないように拭き取ってください。 ディスクに傷が付いている場合、傷のないディスクで確認してください。 A:ディスクを正しくセットしているか確認してください。 ディスクトレイに、ディスクを正しく置いてください。 ディスクの穴をディスクトレイの軸に固定するタイプの光学ドライブをお使いの場合、カチッと音がするまで、ディスクの穴をディスクトレイの軸にはめ込んでください。 A:ディスクにラベルが貼られていないか確認してください。 ディスクの回転が不安定になったり、ラベルが剥がれドライブ故障の原因となりますので、ディスクにラベルは貼らないでください。 A:ディスクが変形、または反っていないか確認してください。 変形している、あるいは反っているディスクは使用しないでください。 ディスク自体に問題がある場合は、中身のデータを別のディスクにコピーし、コピー後のディスクを使用することをおすすめします。 A:ディスクの読み書きをしているときに本機を移動させると、異音の原因になる場合があります。 ディスクの動作中は本機を移動させないでください。 A:休止状態、またはスリープ状態から復帰するときに、ドライブが初期化の動作を行うため音がする場合があります。 ドライブ内の読み書きをする部分が、位置合わせの初期化動作を行うため、音がする場合があります。また、DVDなどの媒体を入れたままにしておくと、休止状態、またはスリープ状態から復帰するときに回転することがあります。 どちらも異常ではありません。 Q:添付されていたDVD、CDが使えなくなった、壊れた [101717-00] A:本機に添付されているDVD、CDに傷が付いて使えなくなったときなどは、有償で交換いたします。 参照 DVD、CDの交換のお問い合わせ先 『保証規定&修理に関するご案内』 Q:Windows Media PlayerでDVDが再生できない [101902-07] A:CPRM(Content Protection for Recordable Media)方式で著作権保護されているタイトルを再生しようとしていないか確認してください。 Windows Media Playerは、CPRM(Content Protection for Recordable Media)方式で著作権保護されているタイトルの再生には対応していません。 メモCPRM方式による著作権保護は、デジタルテレビ放送番組をDVDに記録するためなどに用いられています。 Q:Windows Media Playerでディスクが認識されない、自動再生が始まらない [101904-07] A:Windows Media Playerで使用可能な規格のディスクか、また使用しているディスクや光学ドライブの状態に問題はないか確認してください。 本機の光学ドライブで使用できるディスクであっても、本機やWindows Media Playerで使用できない規格で記録されていると認識ができない場合があります。 また、使用しているディスクや光学ドライブの状態によってはディスクの認識ができない場合があります。 使用しているディスクや光学ドライブの確認を行ってください。 Q:Windows Media PlayerでDVDがなめらかに再生されない、画面が乱れる [101905-17] A:再生するディスクの種類によっては コマ落ちが発生することがあります。 Windows Media Playerで、DVDやビデオCDを再生する場合、再生するディスクの種類によっては、コマ落ちが発生することがあります。 また、メモリを増設することによって動作が改善することがあります。 参照 メモリを増設するには 「本機の機能」の「メモリ」 A:ECOモード機能で選択しているモードを確認してください。 ECOモード機能で、省電力を優先するモードを選択している場合、DVDの再生などの映像を表示するアプリケーションで、再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 参照 ECOモード機能について 「本機の機能」の「省電力機能」-「ECOモード機能」 A:電源オプションの設定を確認してください。 次の手順で電源オプションの設定を確認してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 現在選択している電源プランの「プラン設定の変更」をクリック 「詳細な電源設定の変更」をクリック 「マルチメディアの設定」→「ビデオの再生時」をクリック それぞれの電源状態の欄が「ビデオ品質の最適化」に設定されているか確認する 「ビデオ品質の最適化」に設定されていない場合は、「ビデオ品質の最適化」に設定してください。 「OK」ボタンをクリック Q:CyberLink PowerDVDでDVDが再生できない [101914-00] A:CPRM(Content Protection for Recordable Media)方式で著作権保護されているタイトルを再生しようとしていないか確認してください。 インターネット経由でのアクティベーションにより、CPRMの著作権保護機能に対応することができます。 チェック 外部ディスプレイ使用時、接続しているディスプレイが、HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない場合は、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 メモ CPRM方式による著作権保護は、デジタルテレビ放送番組をDVDに記録するためなどに用いられています。 Q:CyberLink PowerDVDでディスクが認識されない [101906-07] A:CyberLink PowerDVDで使用可能な規格のディスクか、また使用しているディスクや光学ドライブの状態に問題はないか確認してください。 本機の光学ドライブで使用できるディスクであっても、本機やCyberLink PowerDVDで使用できない規格で記録されていると認識ができない場合があります。 また、使用しているディスクや光学ドライブの状態によってはディスクの認識ができない場合があります。使用しているディスクや光学ドライブの確認を行ってください。 参照 CyberLink PowerDVDで使用できるディスクの規格、ディスクや光学ドライブの確認について 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink PowerDVD」-「使用上の注意」 Q:音楽CDの再生中に音飛びする [101204-07] A:音楽CDに傷や汚れがないか確認してください。 音楽CDに傷が付いていると、使用できない場合があります。 また、汚れている場合は、乾いたやわらかい布で内側から外側に向かってふいてから使用してください。 A:音楽CDを再生中の光学ドライブや本機に何らかの振動を与えた場合、音飛びや故障の原因になる場合があります。 音楽CDを再生中は光学ドライブや本機に振動を与えないでください。 Q:音楽CDが再生されない [101203-07] A:コピーコントロールCDなど、一部のCompact Discの規格外の音楽ディスクは再生できない場合があります。 はじめに確認してください [101803-17] お使いの周辺機器が、本機やWindows 7に対応しているか確認してください。 周辺機器によっては、本機やWindows 7で動作しないものや、別途Windows 7に対応したドライバが必要なものがあります。 また、32ビット版と64ビット版では、使用するドライバが異なります。周辺機器のマニュアルで確認してください。 周辺機器が正しく接続されているか確認してください。 コネクタやネジが緩んだり外れたりしていないか、接続が正しく行われているか確認してください。 参照 周辺機器の接続について 周辺機器に添付のマニュアル オプションで設定されているUSB接続の光学ドライブを接続する場合は、必ず本体前面にあるUSBコネクタに接続してください。 該当する光学ドライブは次の通りです(2014年10月時点)。 DVDスーパーマルチドライブ(PC-VP-BU51) DeviceLockで無効に設定していないか確認してください。 DeviceLockは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLockをインストールしている場合は、DeviceLock管理コンソールを起動し、該当する周辺機器を無効に設定していないか確認してください。 参照 DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 Q:別売の周辺機器を取り付けたが動作しない、周辺機器を取り付けたら本機が起動しなくなった、他の機能が使えなくなった [101801-17] A:周辺機器の設定を確認してください。 周辺機器によっては、設定の変更やドライバなどのインストールが必要な場合があります。 参照 周辺機器の設定やドライバのインストールについて 周辺機器に添付のマニュアル 周辺機器のドライバのインストールによりトラブルが発生し、Windowsの通常起動ができなくなった場合など、次の手順に従って、セーフモードでWindowsを起動し、トラブルを起こしたドライバのアンインストールを行うことができます。 Ⅰ.セーフモードでWindowsを起動する 電源を入れ、すぐに【F8】を数回押す 「詳細ブート オプション」画面が表示されます。 メモ 「詳細ブート オプション」画面が表示されず、本機が通常のように起動した場合は、いったん電源を切り、手順1からやりなおしてください。 【↑】、【↓】で「セーフ モード」を選択し、【Enter】を押す Windowsのログオン画面が表示された場合は、ユーザー名を選択し、パスワードを入力する Ⅱ.取り付けた周辺機器のドライバを無効にする 「デバイス マネージャー」を開く 取り付けた周辺機器のアイコンをダブルクリック 「ドライバー」タブをクリックして「無効」ボタンをクリック 「はい」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動し、通常のモードで起動する Ⅲ.周辺機器を使いたいときはドライバを更新する 周辺機器の最新のドライバを用意してください。 「デバイス マネージャー」を開く 取り付けた周辺機器のアイコンをダブルクリック 「ドライバー」タブをクリックして「ドライバーの更新」ボタンをクリック 以降は画面の指示に従ってください。 メモ 最新のドライバは周辺機器メーカーのホームページなどからダウンロードしてください。また、Windows® Updateでも周辺機器のドライバを更新できることがあります。 A:リソースの設定を確認してください。 古い周辺機器などには、リソースが競合していると動作しない場合や、リソースの競合により本機の動作が不安定になる場合があります。次の手順でリソースの設定を確認してください。 チェック 使用中のアプリケーションがある場合は、すべて終了しておいてください。 次の手順を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 設定を確認するデバイスの種類をダブルクリック 設定を確認するデバイスをダブルクリック 「リソース」タブをクリック チェック 「リソース」タブが表示されていない場合は、そのデバイスのリソースの確認、変更はできません。 「競合するデバイス」欄を確認する 競合しているデバイスがない場合 「競合なし」と表示されます。 競合しているデバイスがある場合 競合しているデバイスの名前が表示されます。 「OK」ボタンをクリック 競合しているデバイスがあった場合、リソースの設定を変更することで正常に動作するようになる場合があります。 リソースの設定変更の方法については、次の手順で表示される「Microsoft 管理コンソール」のヘルプをご覧ください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ヘルプ」メニュー→「トピックの検索」をクリック A:BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、周辺機器を取り付けたインターフェイスを使用不可に設定していないか確認してください。 BIOSセットアップユーティリティのI/O制限は、本機と各種デバイスのI/O(データの入出力)を制限する機能です。 BIOSセットアップユーティリティで、USBなど周辺機器を取り付けたインターフェイスを使用不可に設定していないか確認してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 A:起動順位を確認してください。 USBハードディスクやUSBメモリなどUSB機器を接続した場合、起動デバイスとして認識されることがあり、USBデバイスを接続したまま本機を起動した場合、USB機器から起動を試みてWindowsが起動しないことがあります。その場合はBIOSセットアップユーティリティにて起動順位を変更してください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Startup」メニューにある「Primary Boot Sequence」で、「SATA 1」をUSB接続デバイスよりも上位に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で起動順位の変更は終了です。 Q:周辺機器のドライバをインストールできない、ドライバを更新できない [101802-07] A:権限を制限されたユーザーでログオンしていないか確認してください。 本機を複数の人で使用している場合は、管理者によってユーザーの設定できる項目に制限がかけられている場合があります。 このような場合は、管理者に依頼して制限を解除してもらうか、または管理者(Administrator)権限を持つユーザーでログオンしてドライバのインストールや更新を行う必要があります。 Q:PCIボードなどの拡張ボードを取り付けたが動作しない、PCIボードを取り付けたら本機が起動しなくなった、他の機能が使えなくなった [101805-17] A:本機やWindows 7に対応した拡張ボードか確認してください。 拡張ボードによっては、本機やWindows 7で動作しないものや、別途Windows 7に対応したドライバが必要なものがあります。拡張ボードのマニュアルで確認してください。 A:PCIボードなどの拡張ボードの接続や設定を確認してください。 「本機の機能」をご覧になり、PCIボードなどの拡張ボードの接続や設定を確認してください。 参照 拡張ボードの接続と設定について 「本機の機能」-「PCIボード」 「本機の機能」-「PCI Express x16ボード」 「本機の機能」-「PCI Express x1ボード」 はじめに確認してください [101903-17] お使いのアプリケーションが、本機やWindows 7に対応しているか確認してください。 アプリケーションによっては、本機やWindows 7で動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。 お使いのアプリケーションが、使用しているWindows 7に対応しているか確認してください。 Windows 7 32ビット版では、64ビット版のアプリケーションは使用できません。 Windows 7 64ビット版では、32ビット版のアプリケーションも使用可能ですが、アプリケーションによっては正常に動作しない場合があります。 アプリケーションのマニュアルで確認してください。 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 お使いのモデルにより光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm Q:起動しなくなった、動作が遅い、動かなくなることがある [101901-17] A:スリープ状態/休止状態に対応したアプリケーションか確認してください。 対応していないアプリケーションを使用中にスリープ状態/休止状態になると、正常に動作しなくなることがあります。対応していないアプリケーションを使用中は、スリープ状態/休止状態にしないでください。 電源を切ることができなくなった場合には、4秒以上電源スイッチを操作し続けて、強制的に電源を切ってください。 参照 強制的に電源を切る方法 「電源」の「電源が切れない」-「強制的に電源を切る」 A:アプリケーションのアンインストールを中断した場合は、Windowsを再起動してください。 アプリケーションのアンインストールを中断した後に、そのアプリケーションが動作しなくなった場合は、Windowsを再起動してください。 それでも動作しない場合は、アプリケーションの再インストールが必要です。 A:ハードディスク(またはSSD)の中にデータがたくさん蓄積されたため空き領域が減っていないか確認してください。 ハードディスク(またはSSD)の中にデータがたくさん蓄積され、空き領域が減ると、Windowsの動作が遅くなる可能性があります。ハードディスク(またはSSD)に十分な空き領域があるか確認してください。 必要のないデータを削除したり、アプリケーションをCドライブ以外のドライブにインストールして、Cドライブからアンインストールしてください。詳しくは、「ハードディスク」の「ハードディスクの空き領域が足りない」、または「SSD」の「SSDの空き領域が足りない」をご覧ください。 A:メモリやシステムリソースが不足している可能性があります。 複数のアプリケーションを同時に起動したり、多くのメモリを使うアプリケーションを使用していると、メモリやシステムリソースが不足し、新たにアプリケーションが起動できなくなったり、動作が遅くなる、動かなくなることがあります。 他のアプリケーションを起動しているときは、それらを終了してから使用してください。それでも起動できなかったり、動作が遅いときは本機を再起動してください。 メモリやシステムリソースが不足しがちな場合、メモリを増設することによって動作が改善することがあります。 参照 メモリを増設するには 「本機の機能」の「メモリ」 A:ユーザー名に環境依存文字を使用していないか確認してください。 ユーザー名に環境依存文字を使用していると、アプリケーションによっては正しく動作しない場合があります。 Q:Windows Media PlayerでDVDが再生できない [101902-07] A:CPRM(Content Protection for Recordable Media)方式で著作権保護されているタイトルを再生しようとしていないか確認してください。 Windows Media Playerは、CPRM(Content Protection for Recordable Media)方式で著作権保護されているタイトルの再生には対応していません。 メモCPRM方式による著作権保護は、デジタルテレビ放送番組をDVDに記録するためなどに用いられています。 Q:Windows Media Playerでディスクが認識されない、自動再生が始まらない [101904-07] A:Windows Media Playerで使用可能な規格のディスクか、また使用しているディスクや光学ドライブの状態に問題はないか確認してください。 本機の光学ドライブで使用できるディスクであっても、本機やWindows Media Playerで使用できない規格で記録されていると認識ができない場合があります。 また、使用しているディスクや光学ドライブの状態によってはディスクの認識ができない場合があります。 使用しているディスクや光学ドライブの確認を行ってください。 Q:Windows Media PlayerでDVDがなめらかに再生されない、画面が乱れる [101905-17] A:再生するディスクの種類によっては コマ落ちが発生することがあります。 Windows Media Playerで、DVDやビデオCDを再生する場合、再生するディスクの種類によっては、コマ落ちが発生することがあります。 また、メモリを増設することによって動作が改善することがあります。 参照 メモリを増設するには 「本機の機能」の「メモリ」 A:ECOモード機能で選択しているモードを確認してください。 ECOモード機能で、省電力を優先するモードを選択している場合、DVDの再生などの映像を表示するアプリケーションで、再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 参照 ECOモード機能について 「本機の機能」の「省電力機能」-「ECOモード機能」 A:電源オプションの設定を確認してください。 次の手順で電源オプションの設定を確認してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 現在選択している電源プランの「プラン設定の変更」をクリック 「詳細な電源設定の変更」をクリック 「マルチメディアの設定」→「ビデオの再生時」をクリック それぞれの電源状態の欄が「ビデオ品質の最適化」に設定されているか確認する 「ビデオ品質の最適化」に設定されていない場合は、「ビデオ品質の最適化」に設定してください。 「OK」ボタンをクリック Q:CyberLink PowerDVDでDVDが再生できない [101914-00] A:CPRM(Content Protection for Recordable Media)方式で著作権保護されているタイトルを再生しようとしていないか確認してください。 インターネット経由でのアクティベーションにより、CPRMの著作権保護機能に対応することができます。 チェック 外部ディスプレイ使用時、接続しているディスプレイが、HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない場合は、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 メモ CPRM方式による著作権保護は、デジタルテレビ放送番組をDVDに記録するためなどに用いられています。 Q:CyberLink PowerDVDでディスクが認識されない [101906-07] A:CyberLink PowerDVDで使用可能な規格のディスクか、また使用しているディスクや光学ドライブの状態に問題はないか確認してください。 本機の光学ドライブで使用できるディスクであっても、本機やCyberLink PowerDVDで使用できない規格で記録されていると認識ができない場合があります。 また、使用しているディスクや光学ドライブの状態によってはディスクの認識ができない場合があります。使用しているディスクや光学ドライブの確認を行ってください。 参照 CyberLink PowerDVDで使用できるディスクの規格、ディスクや光学ドライブの確認について 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink PowerDVD」-「使用上の注意」 Q:アプリケーションをインストールできない [101908-07] A:権限を制限されたユーザーでログオンしていないか確認してください。 本機を複数の人で使用している場合は、管理者によってユーザーの設定できる項目に制限がかけられている場合があります。 このような場合は、管理者に依頼して制限を解除してもらうか、または管理者(Administrator)権限を持つユーザーでログオンしてアプリケーションのインストールを行う必要があります。 A:ユーザー名に環境依存文字を使用していないか確認してください。 ユーザー名に環境依存文字を使用していると、アプリケーションによっては正しく動作しない場合があります。 A:アプリケーションのインストール先がハードディスク(またはSSD)以外のドライブになっていないか確認してください。 ハードディスク(またはSSD)にインストールして使用するアプリケーションのインストール先がハードディスク(またはSSD)以外のドライブになっていた場合は、インストール先をハードディスク(またはSSD)に変えて、インストールしなおしてください。 A:アプリケーションを新しくインストールするときに、ハードディスク(またはSSD)に一定の空き領域が必要な場合があります。 アプリケーションを新しくインストールするときに、ハードディスク(またはSSD)に一定の空き領域が必要な場合があります。アプリケーションに添付のマニュアルをご覧になり、ハードディスク(またはSSD)に必要な空き領域を確認してください。 ハードディスク(またはSSD)の空き領域が足りない場合は、空き領域のある他のドライブにインストールしてください。 メモ アプリケーションによっては、必要最低限の機能だけをインストールしたり、使用する機能だけを選択してインストールすることで、必要な空き容量を減らせる場合があります。 参照 ハードディスクの空き領域を増やすには 「ハードディスク」の「ハードディスクの空き領域が足りない」 SSDの空き領域を増やすには 「SSD」の「SSDの空き領域が足りない」 Q:アプリケーションを強制的に終了させたい [101909-17] A:アプリケーションがフリーズするなどの異常を起こしていて、電源が切れないなどの問題が起きている場合、次の方法で異常を起こしているアプリケーションを強制的に終了してください。 チェックこの方法でアプリケーションを終了させると、保存していないデータは消えてしまうことがあります。 【Ctrl】+【Alt】+【Del】を1回押す 「タスク マネージャーの起動」をクリック 「アプリケーション」タブをクリック 「状態」のところに「応答なし」と表示されているタスク(アプリケーション)をクリックし、「タスクの終了」ボタンをクリック この場合、アプリケーションで編集していたデータは保存できません。 この方法で異常を起こしていたアプリケーションが終了できた場合は、「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」の手順で電源を切ってください。 参照正しい電源の入れ方と切り方 「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」 Q:アプリケーションが本機で使用できるか知りたい [101910-00] A:アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境を確認するか、製造元に確認してください。 アプリケーションが必要とする動作環境は、アプリケーションによって異なります。アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境について確認するか、アプリケーションの製造元に確認してください。 Q:使用しているWindowsへの対応が明記されていないWindows用アプリケーションを使用したい [101911-07] A:アプリケーションの製造元に確認してください。 Windows 7への対応が明記されていない、Windows用アプリケーションが使用できるかどうかは、アプリケーションによって異なります。 アプリケーションの製造元に確認してください。アプリケーションの使用についての情報や、使用に必要なアップデートプログラムなどが入手できる場合があります。 Q:Internet Explorerや関連製品に関するサポート技術情報について知りたい [101913-07] A:Internet Explorerやその関連製品に関するサポート技術情報は、次の手順で調べることができます。 インターネットに接続する Internet Explorerを起動し、【Alt】を押し、「ヘルプ」→「Internet Explorer ヘルプ」をクリック Microsoft社のサポートページが表示されます。この後は、そのページの説明に従って操作してください。 Q:「再セットアップをすることはできません。」と表示される [102001-07] A:本機の機種情報が書き換わっている可能性があります。 ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Q:「再セットアップ用ディスク」を要求する画面が繰り返し表示され、先に進めない [102002-17] A:「再セットアップ用ディスク」が必要です。「再セットアップ用ディスク」を持っている/持っていないにあわせて、次のように対処してください。 ●「再セットアップ用ディスク」を持っている場合 お手持ちのDVDがお使いの装置の「再セットアップ用ディスク」であること、すべての「再セットアップ用ディスク」が揃っていることをご確認の上、再セットアップの操作を継続してください。 チェック DVD-Rを使用して「再セットアップ用ディスク」を作成した場合は「再セットアップ用ディスク1」「再セットアップ用ディスク2」の2枚が必要です。 ●「再セットアップ用ディスク」を持っていない場合 再セットアップの操作を継続することはできません。本機の電源スイッチを4秒以上押し続け、強制的に電源を切ってください。 なお、「再セットアップ用ディスク」は、別途入手することもできます。 参照 再セットアップの方法について 『再セットアップガイド』 「再セットアップ用ディスク」の入手について 『メンテナンスとアフターケアについて』 Q:日付や時刻が正しく表示されない [102101-17] A:日付や時刻を設定しなおしてください。 日付や時刻がずれた場合は、次の手順に従って日付と時刻を設定しなおしてください。 チェック手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「時計、言語、および地域」をクリックし、「日付と時刻」をクリック 「日付と時刻の変更」をクリック 日付と時刻を設定する 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 以上で日付と時刻の設定は完了です。 本機の内蔵時計はカレンダ用電池(交換不要)により電源を供給されており、本機の電源を切っても動いています。 日付と時刻を再設定しても、なお日付や時刻がずれる場合はご購入元、またはNECにお問い合わせください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Q:クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった [102102-17] A:異物が入り込んでしまった場合は、すぐに電源を切り、電源コードのプラグをACコンセントから抜いて、ご購入元にお問い合わせください。 チェック そのままお使いになると、発煙、発火や故障の原因になります。 Q:本機が動かなくなった(フリーズした) [102105-17] A:Windowsの起動中やデータの処理中でないことを確認し、強制的に電源を切ってください。 ディスクアクセスランプが点滅していないなど、本機が反応していないときは、電源スイッチを4秒以上押し続けて、強制的に電源を切り、5秒以上待ってから、もう一度電源を入れます。 何か異常が発見された場合は、画面の指示に従ってください。問題が解決したら、そのままお使いください。 参照 強制的に電源を切る方法 「電源」の「電源が切れない」-「強制的に電源を切る」 システムに重大な問題が発見されたことを伝えるメッセージが表示された場合は、システムの復旧、または再セットアップが必要になります。詳しくは、『再セットアップガイド』をご覧ください。 Q:マニュアルをなくしてしまった [102108-00] A:NEC「ビジネスPC」サイトの「電子マニュアルビューア」では、本機のマニュアルをご覧いただけます。 Q:本機を海外で使いたい [102109-17] A:本機は海外では使用できません。 Q:キーボードに飲み物をこぼしてしまった [102110-17] A:ただちに電源を切り、こぼした水分をやわらかい布などでふき取り、完全に乾燥させてから使用してください。 キーとキーの間に入ってしまったときは、水分が完全に乾燥するのを待ってからお使いください。 乾燥後、キーを押しても文字が入力されないなどの不具合があるときは、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 チェック ジュースなどをこぼしたときは、きれいにふきとっても内部に糖分などが残り、キーボードが故障することがあります。 本機のそばで飲食、喫煙をすると、飲食物やタバコの灰が本機の内部に入り、故障の原因になります。 Q:テレビやラジオに雑音が入る [102111-17] A:テレビ、ラジオや他の電子機器を、本機から遠ざけてください。 A:本機の電源コードは、それらの機器を接続しているACコンセントとは別のACコンセントにつないでください。 仕様一覧(タイプ別仕様詳細) [130001-00] 本機の仕様に関する詳細情報は、タイプ別仕様詳細に記載しております。 メモ タイプ別仕様詳細をご覧になるには、インターネットへの接続環境が必要です。 電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm PAGE TOP活用ガイド
    読み込み中です。 活用ガイド はじめに本マニュアルの表記や、商標などの情報を記載しています。 最初にご覧ください。 はじめに 本マニュアルの表記について 「ユーザー アカウント制御」について 基本操作 サポート技術情報について ご注意 本機の機能本機の各部の名称やインターフェイスについて記載しています。 各部の名称 電源 省電力機能 バッテリ キーボード タッチパッド(NXパッド) マウス 液晶ディスプレイ 外部ディスプレイ Webカメラ 内蔵ストレージ 光学ドライブ SDメモリーカードスロット サウンド機能 LAN機能 無線LAN(Wi-Fi)機能 USBコネクタ Bluetooth機能 セキュリティ機能 マネジメント機能 セキュリティチップセキュリティチップの概要や使い方について記載しています。 セキュリティチップを初期化する 辞書攻撃防御機能 本機を修理に出した後 便利な機能とアプリケーション本機にインストール、または添付されているアプリケーションの概要やインストール、アンインストール方法について記載しています。 アプリケーションの種類と機能 アプリケーションのインストール アプリケーションのアンインストール PC設定ツール CyberLink Power2Go CyberLink PowerDVD CyberLink PowerBackup トラブル解決Q&A本機をお使いになっているときのトラブル事例や解決法について記載しています。 はじめにお読みください トラブル事例集 仕様一覧Webにて、仕様の詳細情報を公開しています。 仕様一覧 各部の名称 表示ランプ 電源の入れ方と切り方 電源の状態 スリープ状態/休止状態使用上の注意 スリープ状態 休止状態 電源の設定 電源の自動操作 省電力機能について ECOモード機能 ピークシフト機能 Intel SpeedStep® テクノロジー バッテリ(二次電池)について 使用上の注意 バッテリの充電 バッテリの使い方と設定 バッテリー・ゲージのリセット キーの使い方 タッチパッド(NXパッド)の設定 マウスについて 使用上の注意 画面表示の調整 表示できる解像度と表示色 ディスプレイストレッチ機能 パネル・セルフリフレッシュ機能 使用上の注意 外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色 HDMIコネクタ 外部ディスプレイ接続時の表示機能 表示先、表示機能の設定 画面の出力方法を切り替える ディスプレイに合わせた設定 Webカメラについて 使用上の注意 使用上の注意 外付け光学ドライブの取り付け 各部の名称と役割 使用できるディスク 読み込みと再生 書き込みとフォーマット 非常時のディスクの取り出しかた 使用上の注意 セットのしかた/取り出しかた 音量の調節 マイクの設定 音声の出力先を変更する AudioEngine™機能 本機を安全にネットワークに接続するために 使用上の注意 LANへの接続 LAN機能の設定 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) 本機を安全にネットワークに接続するために 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 使用上の注意 無線LAN機能のオン/オフ 無線LANの設定と接続 使用上の注意 USB機器の取り付け/取り外し パワーオフUSB充電機能 概要 セキュリティに関するご注意 使用上の注意 Bluetooth機能のオン/オフ Bluetooth機能の設定と接続 セキュリティ機能について スーパバイザパスワード/ユーザパスワード ハードディスクパスワード機能 I/O制限 顔認証機能 指紋認証機能 盗難防止用ロック セキュリティチップ機能 マネジメント機能について リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) この『活用ガイド』は UltraLite タイプVC 用です。 [000001-21] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 対象オペレーティングシステム Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSC 64ビット 対象機種 タイプ名 型名 UltraLite タイプVC VKT10/C-7、VKL10/C-7、VKU10/C-7、VKJ10/C-7 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2020年 8月 初版 はじめに [010001-00] 本マニュアルには、本機の機能についての説明、添付またはインストールされているアプリケーションの情報、サポートに関する情報、トラブル発生時などの対応方法を記載したQ&Aなど、本機を利用する上での情報が記載されています。 本マニュアルに記載していないトラブル発生時などの対応方法については、「サービス&サポート」をご覧ください。 https://support.nec-lavie.jp/ 本マニュアルは、Windowsの基本的な操作がひと通りでき、アプリケーションなどのヘルプを使って操作方法を理解、解決できることを前提に本機固有の情報を中心に記載されています。 もし、お客様がコンピュータに初めて触れるのであれば、上記の基本事項を関連説明書などでひと通り経験してから、本マニュアルをご利用になることをおすすめします。 本機の仕様、アプリケーションについては、お客様が選択できるようになっているため、各モデルの仕様にあわせてお読みください。 仕様についての詳細は、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 本マニュアルの表記について [010003-21] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、アプリケーション名などの正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 こんなときは 困ったときにヒントになるような情報をまとめています。「トラブル解決Q&A」-「はじめにお読みください」もあわせてご覧ください。 本マニュアルで使用しているアプリケーション名などの正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 10 Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSC 64ビット Internet Explorer Internet Explorer 11 Microsoft IME Microsoft® IME Windows Media Player Microsoft® Windows Media® Player 12 CyberLink Power2Go CyberLink Power2Go 8 CyberLink PowerBackup CyberLink PowerBackup 2.6 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 タッチパッド タッチパッド(NXパッド)を指します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 DVDスーパーマルチドライブモデル DVDスーパーマルチドライブが添付されているモデルを指します。 DVD-ROMドライブモデル DVD-ROMドライブが添付されているモデルを指します。 内蔵ストレージ ハードディスクまたはSSDを指します。特定のストレージを指す場合は、個別に記載します。 ワイヤレス機能 無線LAN機能、Bluetooth機能を指します。ご購入時に選択したモデルによって異なります。 Webカメラ(IR対応)搭載モデル Webカメラ(IR対応)が搭載されているモデルを指します。 内蔵指紋センサモデル 内蔵指紋センサが搭載されているモデルを指します。 Webカメラ搭載モデル Webカメラが搭載されているモデルを指します。 CyberLink PowerDVD ディスク 「CyberLink PowerDVD ディスク」または「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink Power2Go ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink PowerBackup ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 SDカード、SDメモリーカード 「SDメモリーカード」、「SDHCメモリーカード」、「SDXCメモリーカード」を指します。特定のSDカードを指す場合、個別に記載します。 PC設定ツール 「PC設定ツールUWPアプリ」と「PC設定ツールLibrary」で構成されています。書き分ける必要がある場合は、それぞれのアプリケーション名を記載します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「Aptio Setup Utility」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 本マニュアルで使用している画面、記載内容について 本マニュアルに記載の図や画面は、モデルによって異なることがあります。 本マニュアルに記載の画面は、実際の画面とは多少異なることがあります。 「ユーザー アカウント制御」について [010005-01] アプリケーションを表示したり、本機を操作したりしているときに「ユーザー アカウント制御」画面が表示されることがあります。 「ユーザー アカウント制御」は、コンピュータウイルスなどの「悪意のあるソフトウェア」によって、本機のシステムに影響を及ぼす可能性のある操作が行われるのを防ぐため、これらの操作がユーザーが意図して行った操作によるものかを確認するためのものです。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 チェック 「ユーザー アカウント制御」画面で管理者(Administrator)権限を持つユーザーのパスワード入力が求められる場合があります。その場合は、画面の内容を確認し入力を行ってください。 基本操作 [010006-01] コントロール パネルの開き方 デバイス マネージャーの開き方 アクション センターの開き方 「設定」の開き方 タブレット モードの切り替え方 BIOSセットアップユーティリティの表示方法 コントロール パネルの開き方 コントロール パネルでは、Windowsの各機能や画面の表示のしかた、アプリケーションのインストール/アンインストールなど、さまざまな設定ができます。 をクリック 「Windows システム ツール」をクリック 「コントロール パネル」をクリック デバイス マネージャーの開き方 デバイス マネージャーでは、本機を構成している部品やディスプレイなどの周辺機器が正常に認識されていることを確認したり、ドライバの更新をしたりすることができます。 をクリック 「Windows システム ツール」をクリック 「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリック 「システム」をクリック 「デバイス マネージャー」をクリック アクション センターの開き方 アクション センターは、よく使う機能を集めたメニューです。表示しているアプリに応じて、いろいろな機能を利用できます。 タスク バーのをクリック 目的のタイルが表示されていない場合は、「展開」をクリックしてください。 「設定」の開き方 「設定」では、パソコンの設定を変更することができます。 タスク バーのをクリック 「すべての設定」をクリック 「すべての設定」が表示されていない場合は、「展開」をクリックしてください。 タブレット モードの切り替え方 タブレット モードでは、スタートメニューとすべてのアプリが全画面表示となります。 タブレット モードをオンにする タブレット モードがオフの時に、以下の操作をします。 「アクション センター」を表示する 「タブレット モード」をクリック タブレット モードをオフにする タブレット モードがオンの時に、以下の操作をします。 「アクション センター」を表示する 「タブレット モード」をクリック BIOSセットアップユーティリティの表示方法 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 サポート技術情報について [010007-00] マイクロソフトで確認された問題の説明や解決方法がサポート技術情報として公開されています。 サポート技術情報を参照するには、「マイクロソフト サポート」にアクセスし該当する文書番号を入力して検索してください。 マイクロソフト サポート https://support.microsoft.com/ チェック サポート技術情報のタイトルや内容は変更される場合があります。 ご注意 [010004-21] 1. 本マニュアルの内容の一部または全部を無断転載することは禁じられています。 2. 本マニュアルの内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。 3. 本マニュアルの内容については万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載もれなどお気付きのことがありましたら、ご購入元、または121コンタクトセンターへご連絡ください。 4. 当社では、本装置の運用を理由とする損失、逸失利益等の請求につきましては、3項にかかわらずいかなる責任も負いかねますので、あらかじめご了承ください。 5. 本装置は、医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、輸送設備や機器など、人命に関わる設備や機器、および高度な信頼性を必要とする設備や機器などへの組み込みや制御等の使用は意図されておりません。これら設備や機器、制御システムなどに本装置を使用され、人身事故、財産損害などが生じても、当社はいかなる責任も負いかねます。 6. 海外における保守・修理対応は、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種に限り、当社の定めるサービス対象地域から日本への引取修理サービスを行います。 サービスの詳細や対応機種については、以下のホームページをご覧ください。 https://support.nec-lavie.jp/ultracare/jpn/ 7. 本機の内蔵ストレージにインストールされているWindowsおよび添付のメディアは、本機のみでご使用ください(詳細は「ソフトウェアのご使用条件」および「ソフトウェア使用条件適用一覧」をお読みください)。 8. ソフトウェアの全部または一部を著作権者の許可なく複製したり、複製物を頒布したりすると、著作権の侵害となります。 9. ハードウェアの保守情報をセーブしています。 10. 本製品には、Designed for Windows® programのテストにパスしないソフトウェアを含みます。 11. 本マニュアルに記載されている内容は制作時点のものです。お問い合わせ先の窓口、住所、電話番号、ホームページの内容やアドレスなどが変更されている場合があります。あらかじめご了承ください。 輸出に関する注意事項 本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠していません。 本製品を日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。 また、当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っていません。(ただし、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種については、日本への引取修理サービスを実施致します。) 本製品の輸出(個人による携行を含む)については、外国為替及び外国貿易法に基づいて経済産業省の許可が必要となる場合があります。 必要な許可を取得せずに輸出すると同法により罰せられます。 輸出に際しての許可の要否については、ご購入頂いた販売店または当社営業拠点にお問い合わせください。 Notes on export This product (including software) is designed under Japanese domestic specifications and does not conform to overseas standards. NEC*1 will not be held responsible for any consequences resulting from use of this product outside Japan. NEC*1 does not provide maintenance service or technical support for this product outside Japan.(Only some products which are eligible for Ultracare Services can be provided with acceptance service of repair inside Japan.) Export of this product (including carrying it as personal baggage) may require a permit from the Ministry of Economy, Trade and Industry under an export control law. Export without necessary permit is punishable under the said law. Customer shall inquire of NEC sales office whether a permit is required for export or not. *1:NEC Personal Computers, Ltd. 商標および著作権に関して Microsoft、Windows、Internet Explorer、Windows MediaおよびWindowsのロゴは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。 インテル、Intel、Intel SpeedStep、インテル Coreはアメリカ合衆国およびその他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。 Bluetooth® ワードマークおよびロゴは登録商標であり、Bluetooth SIG, Inc. が所有権を有します。NECパーソナルコンピュータ株式会社は使用許諾の下でこれらのマークおよびロゴを使用しています。その他の商標および登録商標は、それぞれの所有者の商標および登録商標です。 HDMI、High-Definition Multimedia Interfaceは、HDMI Licensing LLCの商標または登録商標です。 Wi-Fi、Wi-Fi Alliance、Wi-Fiロゴ、Wi-Fi CERTIFIEDロゴ、Wi-Fi CERTIFIED、WPA、WPA2およびWPA3は、Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です。 AudioEngine™はヤマハ株式会社の商標です。 UltraLiteはNECパーソナルコンピュータ株式会社の登録商標です。 WebSAMは日本電気株式会社の登録商標です。 © NEC Personal Computers, Ltd. 2020 NECパーソナルコンピュータ株式会社の許可なく複製・改変などを行うことはできません。 各部の名称 [020101-21] メモ本製品におけるUSB規格のUSB 3.1は、USB 3.1 Gen2を指します。USB 3.0は、USB 3.1 Gen1と同意です。 本体前面/右側面 液晶ディスプレイ キーボード 表示ランプ 電源スイッチ() (指紋認証機能付※1) タッチパッド 内蔵マイク 内蔵マイク Webカメラ※1 Webカメラ(IR対応/顔認証機能付き)※1 IR LED※1 IR LED※1 Webカメラランプ※1 ※1 搭載モデルのみ使用できます。 本体背面 USBコネクタ(Type-C、USB3.0対応)()※1 SDメモリーカードスロット() USBコネクタ(USB 3.0対応)() HDMIコネクタ() ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック() 盗難防止用ロック() USBコネクタ(USB 3.0対応、パワーオフUSB充電機能対応)( ) LANコネクタ( ) ※1 このUSBコネクタはPower Delivery規格に対応しており、Power Delivery規格に対応した周辺機器を充電することができます。また、添付のACアダプタを接続すると、本機を充電できます。 本体底面 通風孔※1 通風孔※1 スピーカ ※1 本体内部の熱を逃がすための孔です。布や手などでふさがないようにしてください。 表示ランプ [020102-21] 電源ランプ ランプの状態 本機の状態 白 点灯 電源が入っている 点滅 スリープ状態 オレンジ 点灯 バッテリ容量が少ない 点滅※1 スリープ状態でバッテリ容量が少ない 速い点滅※2 バッテリ容量が残りわずか 消灯 電源が切れている、または休止状態 ※1 約3秒に1回点滅 ※2 約2秒に1回点滅 バッテリ充電ランプ メモ バッテリ充電ランプの状態が充電中のとき、Windowsでバッテリ残量が100%と表示される場合がありますが、Windowsでの残量表示時の誤差によるもので故障ではありません。また、バッテリの充電完了については充電ランプ側で確認してください。 ランプの状態 本機の状態 点灯 バッテリ充電中 点滅 バッテリのエラー※1 消灯 ACアダプタが接続されていない、またはバッテリ充電完了※2 ※1 バッテリ充電時のエラー、バッテリの寿命、または劣化時にエラーとなります。 ※2 すでにバッテリが満充電されている場合や、満充電に近い状態の場合は、ランプが点灯せず、それ以上充電できない場合があります。  キャップスロックキーランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 【CapsLock】がロックされている(英字を入力すると大文字になります。) 消灯 【CapsLock】がロックされていない(英字を入力すると小文字になります。) Webカメラランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 本体前面のWebカメラがオンになっている 消灯 本体前面のWebカメラがオフになっている IR LED ランプの状態 本機の状態 点滅 顔認証機能がオンになっている 消灯 顔認証機能がオフになっている 参照 顔認証機能について 「本機の機能」-「セキュリティ機能」-「顔認証機能」 電源の入れ方と切り方 [020301-21] 電源を入れる 電源を入れる際は、次の手順に従って正しく電源を入れてください。 チェック 光学ドライブなどにディスクがセットされた状態で電源を入れると、Windowsが起動しない場合があります。その場合は、セットされているディスクを取り出してから、電源を入れ直してください。 いったん電源を切った後で、電源を入れ直す場合は、電源を切ってから5秒以上間隔をあけて電源を入れてください。 ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 周辺機器の電源を入れる 本機の電源スイッチを押す 電源を切る 電源を切る際は、次の手順に従って正しく電源を切ってください。 チェック Windowsやアプリケーションの表示中や、アクセスランプなどが点灯している場合は、本機の電源を切らないでください。 通信を行っている場合は、通信が終了していることを確認してから電源を切ってください。通信中に電源を切ると、通信中のデータが失われる場合があります。 作業中のデータを保存してアプリケーションを終了する をクリック をクリックし、「シャットダウン」をクリック シャットダウン処理終了後、電源が自動で切れます。 チェック シャットダウン処理中は、電源スイッチを押さないでください。また、シャットダウン処理中に液晶ディスプレイを閉じると設定によってはスリープ状態または休止状態に移行してしまう場合があります。 電源ランプが消灯し、本機の電源が切れたことを確認したら、周辺機器の電源を切る 「高速スタートアップ」について 「高速スタートアップ」とは、電源の切れた状態からすばやく起動するための機能です。 ◆「高速スタートアップ」の機能を無効にする 周辺機器の取り付け/取り外しをする際は、次の手順で「高速スタートアップ」の機能を無効にし、シャットダウンしてから行ってください。 チェックを外さずに周辺機器の取り付け/取り外しを行った場合、周辺機器を認識しないことがあります。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源ボタンの動作の選択」をクリック 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック 「シャットダウン設定」の「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外す 「変更の保存」ボタンをクリック 電源の状態 [020302-21] 本機の電源の状態には次のように「電源が入っている状態」「スリープ状態」「休止状態」「電源が切れている状態」の4つの状態があります。 電源が入っている状態 通常、本機を使用している状態です。 スリープ状態 作業中のメモリの状態を保持したまま、内蔵ストレージやディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、メモリの状態を保持しているので、すぐに作業を再開できます。 ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、内蔵ストレージにもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。内蔵ストレージにもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でも内蔵ストレージから復帰することができます。 休止状態 メモリの情報をすべて内蔵ストレージに保存してから、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元します。 電源が切れている状態 本機の電源を完全に切った状態です。 電源の状態は、本機の電源ランプで確認することができます。 参照 電源ランプについて 「各部の名称」の「表示ランプ」 スリープ状態/休止状態使用上の注意 [020303-21] スリープ状態または休止状態を使用する場合の注意 本機が正常に動かなくなったり、正しく復帰できなくなることがありますので、次のような場合は、スリープ状態または休止状態にしないでください。 プリンタへ出力中 通信を行うアプリケーションを実行中 LANまたは無線LANを使用して、ファイルコピーなどの通信動作中 音声または動画の再生中 内蔵ストレージ、DVD、CD、SDメモリーカードなどにアクセス中 「システムのプロパティ」画面を表示中 Windowsの起動/終了処理中 スリープ状態または休止状態に対応していないUSB機器などの周辺機器やアプリケーションを使用中 ハイブリッドスリープを使用しない設定にしている場合、スリープ状態のときに次のことが起きると、作業中のデータが失われますので、ご注意ください。 バッテリのみで使用している状態で、バッテリが切れた バッテリ駆動に十分なバッテリ残量が無いときに、停電やACアダプタが抜けるなどの理由で、バッテリのみで使用している状態になった 電源スイッチを4秒以上押し続けて、強制的に電源を切った スリープ状態または休止状態への移行、復帰などの電源状態の変更は、5秒以上の間隔をあけてから行ってください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピーなどの通信動作が終了してからスリープ状態または休止状態にしてください。また、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめ、お使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 通信を行うアプリケーションを使用中の場合は、通信を行うアプリケーションを終了させてから、休止状態にしてください。通信状態のまま休止状態にすると、強制的に通信が切断されることがあります。 バッテリのみで使用する場合は、あらかじめバッテリの残量を確認しておいてください。また、バッテリ残量が少なくなってきた場合の本機の動作について設定しておくこともできます。 参照バッテリについて 「バッテリ」の「バッテリの使い方と設定」 スリープ状態または休止状態への移行中は、各種ディスク、SDメモリーカードなどの各種メモリーカードの入れ替えなどを行わないでください。データが正しく保存されないことがあります。 スリープ状態または休止状態中に、周辺機器の取り付けや取り外しなどの機器構成の変更を行うと、正常に復帰できなくなることがあります。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を外してください。USB機器を接続した状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 スリープ状態時や休止状態時、スリープ状態や休止状態への移行中、スリープ状態や休止状態からの復帰中は、USB機器を抜き差ししないでください。 「電源オプション」で各設定を変更する場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 光学ドライブにディスクをセットしたまま休止状態から復帰すると、正しく復帰できずにディスクから起動してしまうことがあります。休止状態にする場合は、ディスクを取り出してください。 光学ドライブにPhoto CDをセットしたままスリープ状態または休止状態にすると、復帰に時間がかかることがあります。 スリープ状態または休止状態から復帰したときに、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイが逆になったり、外部ディスプレイの設定情報を読み込めない場合があります。外部ディスプレイを再設定してください。 スリープ状態または休止状態からの復帰を行った場合、本体は復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合は、タッチパッドを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが正しく表示されます。 次のような場合には、復帰が正しく実行されなかったことを表しています。 アプリケーションが動作しない スリープ状態または休止状態にする前の内容を復元できない 電源スイッチを操作しても復帰しない このような状態になるアプリケーションを使用しているときは、スリープ状態または休止状態にしないでください。 電源スイッチを押しても復帰できなかったときは、電源スイッチを4秒以上押し続けてください。電源ランプが消え、電源が強制的に切れます。 この場合、BIOSセットアップユーティリティの内容が、工場出荷時の状態に戻っていることがあります。必要な場合は再度設定してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 スリープ状態 [020304-21] 作業中のメモリの内容を保持したまま、内蔵ストレージやディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、内容が保持されているので、すぐに作業を再開できます。 チェック スリープ状態への移行およびスリープ状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 本機を長時間使用しない場合は電源を切るか、ACアダプタを接続したうえでスリープ状態にしてください。バッテリのみで長時間スリープ状態にしておくと、バッテリ残量がなくなることがあります。 ハイブリッドスリープを使用しない設定にしている場合、スリープ状態でバッテリの残量がなくなると、作成中のデータが失われたり、データが壊れたりすることがあります。 スリープ状態にする 工場出荷時の設定で、電源が入っている状態から手動でスリープ状態にするには、次の方法があります。 からスリープ状態にする をクリック をクリック 「スリープ」をクリック Windowsが終了し、スリープ状態になります。Windowsの終了処理中は電源スイッチを押したり、液晶ディスプレイを閉じたりしないでください。 本機がスリープ状態になると、電源ランプが点滅します。 液晶ディスプレイを閉じる 電源スイッチを押す チェック 電源スイッチでスリープ状態にする場合は、電源スイッチを4秒以上押さないでください。電源スイッチを4秒以上押し続けると強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 スリープ状態から復帰する スリープ状態から手動で電源が入っている状態に復帰するためには、次の方法があります。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 スリープ状態で長時間経過した場合やバッテリ残量が少なくなった場合、自動的に本機が休止状態になっている場合があります。その場合は、電源スイッチで復帰させてください。 電源スイッチを押す チェック電源スイッチを押して復帰する場合は、電源スイッチを4秒以上押さないでください。電源スイッチを4秒以上押し続けると、強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 液晶ディスプレイを開く USBマウスを操作する USBマウス接続時、USBマウスを操作することでスリープ状態から復帰できます。 チェック USBマウス操作でスリープ状態から復帰できない場合は、他の方法でスリープ状態から復帰を行ってください。 ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、内蔵ストレージにもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。内蔵ストレージにもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でも内蔵ストレージから復帰することができます。 下記の手順でハイブリッドスリープを設定できます。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリック 「詳細な電源設定の変更」をクリック 「電源オプション」画面が表示されます。 「スリープ」をダブルクリック 「ハイブリッド スリープを許可する」をダブルクリック 表示された項目の設定を変更する 「OK」をクリック チェック 工場出荷時は、ハイブリッドスリープを使用しない設定になっています。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」 休止状態 [020305-21] メモリの情報をすべて内蔵ストレージに保存し、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元しますので、本機での作業を長時間中断する場合、消費電力を抑えるのに有効です。 チェック 休止状態への移行および休止状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 休止状態にする 電源が入っている状態から手動で休止状態にするには、次の手順で行います。 をクリック をクリック 「休止状態」をクリック 休止状態への移行処理後、電源が自動で切れます。電源スイッチを押さないでください。 本機が休止状態になると、電源ランプが消灯します。 メモ 「休止状態」が表示されていない場合は、次の手順を行ってください。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源ボタンの動作の選択」をクリック 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック 「シャットダウン設定」の「休止状態」にチェックを付ける 「変更の保存」ボタンをクリック 休止状態から復帰する 休止状態から手動で電源が入っている状態に復帰するには、電源スイッチを押してください。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 電源の設定 [020306-21] 電源の設定は、Windowsの「電源オプション」で行います。 「電源オプション」では、あらかじめ設定されている電源プランから使用するプランを選択するほか、新規のプランを作成することができます。 また、プランごとに電源の状態を変更する操作の設定や、電源の状態が変更されるまでの時間を設定することができます。 電源プランの選択 設定されている電源プランから選択する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 表示されているプランから使用したいプランを選択する 表示されているプラン以外から選択したい場合は、「追加プランの表示」をクリックし、表示されたプランから選択してください。 をクリック 以上で電源プランの選択は完了です。 電源プランの設定の変更 すでに登録されている電源プランの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリック 表示された画面で設定を行う 電源の種類ごとに設定できます。 チェック 設定時間を変更したときに、「コンピューターをスリープ状態にする」時間が「ディスプレイの電源を切る」時間よりも短くならないように、設定時間が自動的に変更される場合があります。個別に設定する場合は「詳細な電源設定の変更」をクリックして設定してください。 メモ 「詳細な電源設定の変更」をクリックすると、電源プランごとに詳細な設定が行えます。 「このプランの既定の設定を復元」を選択すると、設定値が既定の値に戻ります。 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で電源プランの設定の変更は完了です。 電源プランの作成 新規の電源プランを作成する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源プランの作成」をクリック 表示される電源プランから作成したいプランに近いプランを選択する 「プラン名」欄に作成する電源プラン名を入力し、「次へ」ボタンをクリック 表示される画面で設定を行う 「作成」ボタンをクリック 以上で電源プランの作成は完了です。 作成した電源プランは、「電源プランの選択」の手順で選択できます。 電源の状態を変更する操作の設定 電源スイッチを押す、液晶ディスプレイを閉じるなどの操作により移行する電源の状態を変更する場合は、次の手順で行います。 チェック この手順で設定を行った場合、現在登録されているすべての電源プランの設定が変更されます。電源プランごとに設定を行いたい場合は、それぞれの電源プランの設定画面の「詳細な電源設定の変更」から行ってください。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源ボタンの動作の選択」をクリック 「電源ボタンとカバーの設定」欄で、動作を設定する 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 電源の自動操作 [020307-21] タイマ、LANからのアクセス(WoL)によって、自動的に電源の操作を行うことができます。 チェックタイマ、LANの自動操作によるスリープ状態からの復帰を行った場合、本体はスリープ状態から復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合、タッチパッドなどのポインティングデバイスを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが表示されます。 タイマ機能(電源オプション) 設定した時間を経過しても、タッチパッドやキーボードからの入力や内蔵ストレージへのアクセスなどがない場合、自動的にディスプレイの電源を切ったり、スリープ状態、休止状態にすることができます。 工場出荷時は次のように設定されています。 使用している電源 電源プランの名称 ディスプレイの電源を切る 内蔵ストレージの電源を切る スリープ状態にする 休止状態にする ACアダプタ 標準 約10分 約10分 約25分 なし バッテリ 約2分 約3分 約5分 約15分 WoL(LANによる電源の自動操作) LAN経由で、離れたところにあるパソコンの電源を操作する機能です。 参照WoLについて 「LAN機能」の「リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能」 省電力機能について [020401-21] Windowsには、一定時間本機を使用していない場合などに電源の状態を変更し、消費電力を抑えるように設定できる電源管理機能があります。 また、Windowsの電源管理機能に加え、本機には次の省電力機能があります。 ECOモード機能 【Fn】+【F4】またはホットキーを押すことで、簡単にECOモード機能のモードを切り替えることができます。 ピークシフト機能 設定した時間帯の間、バッテリにより動作し、ACアダプタからの電源供給を控えることで、電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を他の時間帯に移行することができます。 Intel SpeedStep® テクノロジー 処理の負荷などによって、CPUの動作性能を切り替える機能です。 参照 Windowsの電源管理機能について 「電源」 ECOモード機能について 「ECOモード機能」 ピークシフト機能について 「ピークシフト機能」 Intel SpeedStep® テクノロジーについて 「Intel SpeedStep® テクノロジー」 ECOモード機能 [020402-21] 本機では、【Fn】+【F4】または設定したホットキーを押すことで、簡単に電源プランをECOモードへ切り替えることができます。 参照 キ―の使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 ECOモード機能の設定 本機では、「PC設定ツール」でECOモード機能に関する設定ができます。 参照 PC設定ツールについて 「便利な機能とアプリケーション」の「PC設定ツール」 ピークシフト機能 [020405-21] 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を、他の時間帯に移行することをピークシフトといいます。 本機は、「PC設定ツール」で設定を行うことで「ピークシフト機能」を使用できます。 ピークシフト機能の設定 本機では、「PC設定ツール」でピークシフト機能に関する設定ができます。 参照 PC設定ツールについて 「便利な機能とアプリケーション」の「PC設定ツール」 Intel SpeedStep® テクノロジー [020404-21] Intel SpeedStep® テクノロジーに対応したCPUが搭載されているモデルでは、電源の種類やCPUの動作負荷によって、動作性能を切り替えることができます。 Intel SpeedStep® テクノロジーへの対応については、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリック 「詳細な電源設定の変更」をクリック 「プロセッサの電源管理」の各項目で設定を変更する バッテリ(二次電池)について [020501-21] 本機はリチウムイオン電池を内蔵しています。バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 バッテリについてはJEITA(一般社団法人 電子情報技術産業協会)の「ノートパソコンやタブレットのバッテリに関する基礎知識」(https://home.jeita.or.jp/cgi-bin/page/detail.cgi?n=121&ca=14)もあわせてご覧ください。 本機に使用しているリチウムイオン電池は、リサイクル可能な貴重な資源です。 Li-ion 使用上の注意 [020502-21] 内蔵ストレージなどへの読み書き中にバッテリ残量がなくなり、電源が切れてしまうと、作成中のデータが失われたり、内蔵ストレージなどのデータが失われたり、壊れたりすることがあります。 充電を行う際にはできるだけ満充電するようにしてください。バッテリ残量が少ない場合などに少量の充放電を何度も繰り返して本機を使用すると、バッテリ残量に誤差が生じることがあります。 バッテリ残量の表示精度を良くするには定期的にバッテリー・ゲージのリセットを実行してください。 満充電(バッテリを充電してバッテリ充電ランプが消灯した状態)にしても使用できる時間が短くなった場合は、バッテリー・ゲージのリセットを行ってください。 参照 バッテリー・ゲージのリセットについて 「バッテリー・ゲージのリセット」 バッテリだけで本機を長時間使用する場合は、スリープ状態や休止状態を利用したり、本機の省電力機能を使用してください。 参照 スリープ状態/休止状態について 「電源」 省電力機能について 「省電力機能」 バッテリの充電 [020504-21] チェック 購入直後や長時間放置したバッテリでは、バッテリ駆動ができないことや動作時間が短くなること、バッテリ残量が正しく表示されないことなどがあります。必ず満充電してから使用してください。 バッテリの充電のしかた 本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続すると、自動的にバッテリの充電が始まります。 本機の電源を入れて使用していても充電されます。 メモ 充電できる電池容量は、周囲の温度によって変わります。また、高温になると充電が中断されることがありますので、18~28℃での充電をおすすめします。 バッテリの充電時間については、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 充電状態を表示ランプで確認する バッテリの充電状態を、バッテリ充電ランプで確認することができます。 参照 バッテリ充電ランプについて 「表示ランプ」 バッテリの使い方と設定 [020505-21] バッテリ残量の確認 バッテリ残量は次の方法で確認できます。 タスク バーの通知領域で確認する タスク バーの通知領域のまたはをクリックすると、現在のバッテリ残量が表示されます。 電源ランプで確認する 電源ランプの状態で、バッテリ残量を確認できます。 参照 電源ランプについて 「表示ランプ」 バッテリ残量による動作の設定 バッテリ残量が一定の値以下になったときに通知したり、自動的にスリープ状態や休止状態になるように設定できます。 チェック バッテリ残量による動作は、電源プランごとに設定します。 バッテリ残量による動作の設定を変更するには、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したい電源プランの「プラン設定の変更」をクリック 「詳細な電源設定の変更」をクリック 「バッテリ」をダブルクリック 表示される項目で設定を行う 「OK」ボタンをクリック 以上で設定の変更は完了です。 バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなったときは バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなった場合は、状況に応じて次の操作を行ってください。 ACコンセントから電源を供給できる場合 ACアダプタを接続して、ACコンセントから電源を供給してください。バッテリ充電ランプが点灯し、バッテリの充電が始まります。また、バッテリを充電しながら本機を使用できます。 ACコンセントが使えない場合 本機を休止状態にするか、使用中のアプリケーションを終了して本機の電源を切ってください。 バッテリ残量が少ない状態で、ACコンセントから電源を供給しないまま本機を使用していると、バッテリ残量に応じて電源プランで設定されている動作が実行されます。 バッテリー・ゲージのリセット [020506-21] バッテリー・ゲージのリセットは、一時的に低下したバッテリの性能を回復させるときに行います。次のような場合には、バッテリー・ゲージのリセットを実行してください。 購入直後やバッテリ交換直後 長期間バッテリを使用しなかった バッテリでの駆動時間が短くなった フル充電ができない バッテリー・ゲージのリセットの実行 バッテリー・ゲージのリセットは、「PC設定ツール」の「バッテリー」にある「バッテリー・ゲージのリセット」から行います。 参照 PC設定ツールについて 「便利な機能とアプリケーション」の「PC設定ツール」 キーの使い方 [020604-21] 日本語入力のオン/オフ 日本語入力のオン/オフを切り替えるには【半角/全角】または【CapsLock】を押してください。 ホットキー機能(【Fn】の使い方) チェック 機能によっては、Windowsの起動直後に操作しても動作しない場合があります。 そのような場合は、Windowsが起動し、しばらくしてから操作をおこなってください。 【Fn】と他のキーを組み合わせることで、パソコンの設定を変更したり、キーの役割を変えることができます。これをホットキー機能といいます。 組み合わせが可能なキーとその機能を表すアイコンは【Fn】と同様に四角枠で囲まれてキーに印字されています。 キー操作 機能 説明 【Fn】+【F1】 音声のオン/オフ(ミュート機能)() 音声のオン/オフを切り替えます。 【Fn】+【F2】 ワイヤレススイッチ() 機内モードのオン/オフを切り替えます。詳しくは「無線LAN(Wi-Fi)機能」、「Bluetooth機能」をご覧ください。 【Fn】+【F3】※1 画面表示方法の切り替え() 市販の外部ディスプレイを接続しているときに、パソコンの画面を表示する方法を切り換えます。 詳しくは「画面の出力方法を切り替える」をご覧ください。 【Fn】+【F4】※2 ECOモードの切り替え() ECOモードを切り替えます。詳しくは「ECOモード機能」をご覧ください。 【Fn】+【F7】 輝度を下げる() 液晶ディスプレイの輝度が下がります(11段階)。 【Fn】+【F8】 輝度を上げる() 液晶ディスプレイの輝度が上がります(11段階)。 【Fn】+【F9】 音量を下げる() スピーカの音量を下げます。 【Fn】+【F10】 音量を上げる() スピーカの音量を上げます。 【Fn】+【F11】※3  スクロールロック 【ScrLk】として機能します。 【Fn】+【PrtSc】 システムリクエスト 【SysRq】として機能します。 【Fn】+【Insert】 Break 【Break】として機能します。 【Fn】+【Delete】 Pause 【Pause】として機能します。 【Fn】+【↑】 Page Up 【PgUp】として機能します。 【Fn】+【↓】 Page Down 【PgDn】として機能します。 【Fn】+【←】 Home 【Home】として機能します。 【Fn】+【→】 End 【End】として機能します。 【Fn】+スペースキー タッチパッドのオン/オフ タッチパッドのオン/オフを切り替えます。 ※1 外部ディスプレイを接続していない場合は動作しません。 ※2 「PC設定ツールLibrary」をアンインストールした場合は動作しません。 「電源プランの選択」で「ECO」を削除した場合は動作しません。 ※3 本機の電源を切ったり、再起動を行った場合、設定した内容は解除されます。 タッチパッド(NXパッド)の設定 [020803-21] マルチタッチやジェスチャーなどの機能の設定 マルチタッチやジェスチャー、スクロールなどの機能の設定は、「タッチパッド」画面で行います。 「タッチパッド」画面の表示は、次の手順で行います。 「設定」を表示する 「デバイス」をクリック 「タッチパッド」をクリック ジェスチャーの詳細設定を変更する ジェスチャーの詳細な設定を行う場合は、次の手順で行います。 「タッチパッド」画面の「関連する設定」から、「ジェスチャの詳細な構成」をクリック 「3本指ジェスチャの構成」または「4本指ジェスチャの構成」で、ジェスチャーの構成を変更する 工場出荷時の設定に戻す タッチパッドの設定を工場出荷時の状態に戻す場合は、「タッチパッド」画面の「タッチパッドをリセットする」で、「リセット」ボタンをクリックします。 タッチパッドのオン/オフ 【Fn】+スペースキーを押すことで、タッチパッドのオン/オフを切り替えることができます。 ただし「マウスの接続時にタッチパッドをオフにしない」のチェックを外した状態でマウスを接続した場合、【Fn】+スペースキーを押してもタッチパッドは有効になりません。設定する場合は、次の手順で行ってください。 「設定」を表示する 「デバイス」をクリック 「タッチパッド」タブをクリック 「マウスの接続時にタッチパッドをオフにしない」のチェックを外す 以上で設定は完了です。 マウスについて [020902-21] 本機では、USB接続のマウスを使用することができます。 添付または別売の当社製USBマウスを使用する場合は、特に設定を行う必要はありません。そのままUSBコネクタに接続してください。 他社製のUSBマウスを使用する場合は、他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、手順に従ってUSBマウスを接続してください。 チェック USBマウス接続時にタッチパッドを有効または無効にしたい場合は、「タッチパッド(NXパッド)」-「タッチパッド(NXパッド)の設定」の「タッチパッドのオン/オフ」をご覧ください。 USBレーザーマウスやUSB光センサーマウスは、マウス底面に光源があり、マウスを置いた操作面をセンサーで検知することでマウスの動きを判断しています。次のような操作面では正しく動作しない(操作どおりにマウスポインタが動かない)場合があります。 反射しやすいもの(鏡、ガラスなど) 網点の印刷物など、同じパターンが連続しているもの(雑誌や新聞の写真など) 濃淡のはっきりした縞模様や柄のもの 光沢があるもの(透明、半透明な素材を含む) 使用上の注意 [021101-21] 液晶ディスプレイは非常に高精度な技術で作られていますが、色調のズレなど個体差が発生する場合があります。これは液晶ディスプレイの特性によるものであり、故障ではありません。 OpenGLのアプリケーションを使用した場合、アプリケーションによっては、画面が表示されない、または画面の表示が乱れることがあります。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音切れ、およびデスクトップ上のアイコンのちらつきが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 Windowsの状態によっては、スクリーンセーバー動作時に液晶ディスプレイの電源がオフにならない場合があります。 各種ベンチマークが正常に実行できない場合があります。 DVDや動画の再生中は、休止状態やスリープ状態にしないでください。 解像度、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するアプリケーションを表示したまま行わないでください。 動画を再生するアプリケーションによっては、画質が低下する場合があります。 本機の液晶ディスプレイを開閉すると、画面がちらつくことがありますが、故障ではありません。 画面表示の調整 [021102-21] 輝度を調整する キーボードで調整する キーボードで、輝度を調整できます。 機能 キー操作 説明 輝度を下げる() 【Fn】+【F7】 液晶ディスプレイの輝度が下がります。 輝度を上げる() 【Fn】+【F8】 液晶ディスプレイの輝度が上がります。 表示できる解像度と表示色 [021103-21] 本製品で使用できる液晶ディスプレイの解像度や表示色については、「仕様一覧」に記載しております。 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ チェック 設定により、「仕様一覧」に記載されていない解像度を選択することができる場合がありますが、動作を保証するものではありません。必ず記載されている解像度で使用してください。 アイコンの名前が隠れてしまうときは 画面の解像度やアイコンサイズを変更した場合、デスクトップ上のアイコンの名前が一部隠れてしまう事があります。 そのような場合は、次の手順で「アイコンの自動整列」を有効にしてください。 デスクトップの何もない場所を右クリック 「表示」の「アイコンの自動整列」を有効にする 参照 外部ディスプレイ使用時の解像度と表示色、機能、設定について 「外部ディスプレイ」 ディスプレイストレッチ機能 [021104-21] ディスプレイストレッチ機能とは、液晶ディスプレイの解像度よりもWindowsの解像度設定が低い場合に、液晶ディスプレイに画面イメージを拡大して表示する機能です。 ディスプレイストレッチ機能を使う場合は次の手順で行います。 チェック ディスプレイストレッチ機能を使用して拡大表示を行っている場合、表示される文字などの線の太さが不均一になることがあります。 をクリックし、スタートメニューから「インテル® グラフィックス・コマンド・センター」をクリック メモ 初回起動時、使用許諾契約の画面が表示された場合は、内容を確認し承諾してください。 「ディスプレイ」をクリック 「接続中のディスプレイ」で設定したいディスプレイを選択する 「一般」をクリック 「スケール」欄で「引き伸ばし」を選択する 「変更内容を保存しますか?」と表示されたら、「はい」をクリック をクリック 設定が有効になり、ディスプレイストレッチ機能が使用できます。 パネル・セルフリフレッシュ機能 [021107-21] パネル・セルフリフレッシュ機能とは、液晶ディスプレイに画面を表示する際に必要とされる消費電力を低減する機能です。 工場出荷時は、パネル・セルフリフレッシュ機能を使用する設定になっています。 使用方法によっては、この機能を有効にしていると液晶ディスプレイの画面がちらつく場合があります。 その場合は、次の手順に従ってパネル・セルフリフレッシュ機能を無効にしてください。 をクリックし、スタートメニューから「インテル® グラフィックス・コマンド・センター」をクリック メモ 初回起動時、使用許諾契約の画面が表示された場合は、内容を確認し承諾してください。 「システム」をクリック 「電源」をクリック 「バッテリー駆動」をクリック 「パネル・セルフリフレッシュ」を「オフ」にする 「AC電源に接続」をクリック 「パネル・セルフリフレッシュ」を「オフ」にする をクリック 使用上の注意 [021201-21] DVDや動画の再生中は、休止状態やスリープ状態にしないでください。 解像度、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するアプリケーションを表示したまま行わないでください。 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイの同時表示を行っている場合、オーバーレイを使用して再生する動画は、プライマリ側のディスプレイにのみ表示されます。 デュアルディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、デュアルディスプレイ機能を使用せずに本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみで動画の再生をしてください。 高解像度で外部ディスプレイに表示している場合、DVD-Videoの種類によっては、コマ落ち、映像の乱れが発生する場合があります。その場合は、より低い解像度に設定することをおすすめします。 外部ディスプレイに表示している状態で、本機の液晶ディスプレイを開閉すると、画面がちらつくことがありますが、故障ではありません。 外部ディスプレイやテレビを接続した場合、OSのDPI仕様により解像度を変更出来ない場合があります。その場合はプライマリとセカンダリディスプレイの表示サイズを小さくする必要があります。 メモ 機種によってはセカンダリディスプレイの表示サイズがプライマリ表示サイズと比例して変更される場合もあります。 解像度を選択できない場合、「検出」ボタンをクリックすると選択可能になる場合があります。 「別のディスプレイは検出されませんでした。」メッセージが表示される場合がありますが本機に影響はありません。 HDMIコネクタ使用時の注意 すべてのHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、HDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビによっては正しく表示されない場合があります。 HDMIケーブルは、別途市販のものをお買い求めください。 本機の電源が入っている状態、スリープ状態、および休止状態のときは、HDMIコネクタへのHDMIケーブルの取り付け、取り外しを行わないでください。 著作権保護されたコンテンツなどは出力されない場合があります。 接続するディスプレイの対応解像度やリフレッシュレートによっては、表示できない場合があります。 外部ディスプレイコネクタを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、HDMIコネクタからの出力を制限することができます。 参照I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色 [021202-21] 本製品で使用できる外部ディスプレイの解像度や表示色については、「仕様一覧」に記載しております。 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ チェック 外部ディスプレイをご使用の際は、外部ディスプレイのマニュアルで、対応している走査周波数や解像度を確認してください。 初回接続時の外部ディスプレイやテレビは、本機の液晶ディスプレイとのクローンモードに設定されます。 設定により、マニュアルに記載されていない解像度や周波数を選択できる場合がありますが、動作を保証するものではありません。必ずマニュアルに記載されている解像度や周波数で使用してください。 外部ディスプレイによっては、特定の解像度やリフレッシュレートに設定できないことがあります。 VGA接続の外部ディスプレイ使用時の解像度と表示色について チェック VGA接続の外部ディスプレイと本機を接続するには、VGA変換アダプタが必要です。 著作権保護に対応したコンテンツは出力することができません。 すべてのアナログRGBコネクタを持った外部ディスプレイ、テレビでの動作確認はしておりません。 HDMIコネクタ [021204-21] HDMIコネクタへの接続 HDMIコネクタ使用時の音声出力について VGA変換アダプタを使用した接続 HDMIコネクタへの接続 本機と接続する外部ディスプレイやテレビの電源を切る HDMIケーブルで、HDMIコネクタとHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビなどを接続する 参照 HDMIコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称」 外部ディスプレイやテレビと、本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイやテレビのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 HDMIコネクタ使用時の音声出力について HDMIコネクタに映像を出力すると、接続したHDMI機器が音声出力に対応している場合には音声を出力することができます。 自動で切り替わる場合もありますが、自動的に音声が切り替わらない場合は、次の手順で設定を行ってください。 サウンドデバイスを使用しているすべてのソフトを終了する 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」タブをクリック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」をクリックし、「既定値に設定」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 音声がHDMI経由で出力されるようになります。 チェック HDMIコネクタに映像を出力しているときに音声が出力されなくなった場合は、本機を再起動すると改善されることがあります。 接続している機器が、HDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認するには 接続している機器がHDMIの音声出力のサンプリングレートに対応していない場合、音声が出力されないことがあります。 本機を再起動しても音声が出力されない場合は、次の手順に従って、接続している機器の対応しているサンプリングレートに設定されているか確認してください。 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「再生」タブをクリック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」をクリックし、「プロパティ」をクリック 「詳細」タブをクリック 「既定の形式」欄の設定が接続先の機器に対応していることを確認する 参照 対応しているサンプリングレートについて 接続している機器のマニュアル VGA変換アダプタを使用した接続 VGA変換アダプタを使用することで、本機とアナログインターフェースの外部ディスプレイやプロジェクタを接続することができます。 チェック VGA変換アダプタは、ご購入時に選択した場合に添付されます。また、別途購入することもできます。 著作権保護に対応したコンテンツは出力することができません。 すべてのアナログRGBコネクタを持った外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、接続する機器やケーブルによっては正しく表示されない、選択できない解像度もあります。 本機と接続する外部ディスプレイの電源を切る 本機のHDMIコネクタに、VGA変換アダプタを接続する チェック VGA変換アダプタは、HDMIコネクタにしっかりと取り付けてください。 参照 HDMIコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称」 ディスプレイ用ケーブルをVGA変換アダプタに接続する チェック ディスプレイ用ケーブルは、VGA変換アダプタにしっかりと取り付けてください。 外部ディスプレイと本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 チェック プロジェクタの接続のしかたは、プロジェクタのマニュアルをご覧ください。また、使用する場合はプロジェクタのマニュアルを参考にして表示解像度(ドット)、垂直走査周波数(Hz)などを確認してください。 外部ディスプレイ接続時の表示機能 [021205-21] 外部ディスプレイを接続して使用する場合、本機の液晶ディスプレイ、または接続した外部ディスプレイのみに表示する他、次の表示機能が使用できます。 デュアルディスプレイ 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイを使用して、ひとつの画面として表示できる機能です。液晶ディスプレイと外部ディスプレイを続き画面として利用できるので、表示できる範囲が広くなります。 クローンモード 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイで同時表示を行います。 表示される内容は同じものですが、選択した解像度によっては本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイが異なる表示状態になる場合があります。 チェック 接続している外部ディスプレイやプロジェクタによっては、これらの機能の選択時に、画面の解像度が変更される場合があります。その場合は、解像度を設定し直してください。 参照 表示先や表示機能の設定について 「表示先、表示機能の設定」 表示先、表示機能の設定 [021206-21] 外部ディスプレイなどを接続した場合、次の方法で表示先、表示機能の設定ができます。 チェック 動画再生のソフトウェアを表示中は、設定の変更を行わないでください。設定の変更を行った場合は、動画再生のソフトウェアを再起動してください。 「ディスプレイ設定」で設定する チェック デュアルディスプレイモードのときは画面の解像度によっては、2つのディスプレイに同時に表示できない場合があります。 デュアルディスプレイモードのときは1番目のディスプレイと2番目のディスプレイの交換ができない場合があります。 その場合は一度、液晶ディスプレイ単体を表示させる設定などに変更してから、1番目のディスプレイと2番目のディスプレイを交換してください。 デュアルディスプレイモードからクローンモードへ、またはクローンモードからデュアルディスプレイモードへ直接変更できない場合があります。 その場合は一度、液晶ディスプレイのみに表示する設定に変更してから、デュアルディスプレイモードまたはクローンモードへ変更してください。 DVDの再生中に設定を変更する場合は、DVDの再生を停止し、DVD再生のソフトウェアを終了させてから行ってください。 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイに同時に表示している場合、DVDの種類によっては、映像の乱れが発生する場合があります。 本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみに表示させる設定にすることをおすすめします。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック 「複数のディスプレイ」欄で表示したい設定を選択する 1台のディスプレイのみでお使いになる場合は「1 のみに表示する」または「2 のみに表示する」を選択します。 2台のディスプレイをデュアルディスプレイモードでお使いになる場合は「表示画面を拡張する」を選択します。 2台のディスプレイをクローンモードでお使いになる場合は「表示画面を複製する」を選択します。 「ディスプレイの設定を維持しますか?」と表示されたら、「変更の維持」をクリック 以上で表示先、表示機能の設定は完了です。 キーボードで設定を切り替える 本機では、キーボードで表示先や表示機能の設定を切り替えることができます。 参照 キーボードを使った設定の切り替えについて 「画面の出力方法を切り替える」 画面の出力方法を切り替える [021207-21] 本機は、キーボードから画面の出力方法の切り替えを行うことができます。 チェック 外部ディスプレイを接続していないときは、この操作を行わないでください。 【Fn】+【F3】、または【】+【P】を押す 選択できる出力方法が表示されます。 出力方法 説明 PC 画面のみ/切断 本機の液晶ディスプレイ 複製 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイでのクローンモード 拡張 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイでのデュアルディスプレイ セカンド スクリーンのみ 外部ディスプレイ 【↑】【↓】で出力方法を選択し、【Enter】を押す 画面の出力方法が切り替わります。 ディスプレイに合わせた設定 [021208-21] 外部ディスプレイ使用時に、表示が適切でない場合やプラグ&プレイに対応していないディスプレイを使用しているときは、次の操作を行ってください。 チェック プラグ&プレイに対応したディスプレイを使用しても、ディスプレイの情報が反映されない場合があります。その場合も、次の操作を行ってください。 お使いのディスプレイにドライバが用意されている場合 ディスプレイのマニュアルをご覧になり、ドライバのインストールを行ってください。 お使いのディスプレイにドライバが用意されていない場合 次の手順で設定を行ってください。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック 「ディスプレイの詳細設定」をクリック 「ディスプレイの選択」で、お使いのディスプレイを選択する 「ディスプレイXXのアダプターのプロパティを表示します」をクリック 「モニター」タブをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック 「ドライバー」タブをクリックし、「ドライバーの更新」ボタンをクリック 「ドライバーの更新」が表示されます。 「コンピューターを参照してドライバー ソフトウェアを検索」をクリック 「コンピューター上の利用可能なドライバーの一覧から選択します」をクリック 「互換性のあるハードウェアを表示」のチェックを外す 「製造元」と「モデル」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 一覧に、接続したディスプレイのモデルが表示されない場合は、「製造元」欄で「(標準モニターの種類)」を選択し、「モデル」欄で接続したディスプレイに対応した解像度を選択してください。 「閉じる」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 以上でディスプレイの設定は完了です。 Webカメラについて [023602-21] 本機のWebカメラでは、動画・静止画の撮影や、Windowsの「カメラ」アプリとの連携を行えます。 また、Webカメラ(IRカメラ対応)搭載モデルをお使いの場合、顔認証機能がご使用になれます。 チェックWindowsの「カメラ」アプリは、工場出荷状態にはインストールされていません。 参照Webカメラの位置について 「各部の名称」-「各部の名称」 顔認証機能について 「セキュリティ機能」-「顔認証機能」 使用上の注意 [021301-21] 内蔵ストレージは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。 内蔵ストレージのデータを破損させる外的な要因には次のようなものがあります。 高熱 落雷 内蔵ストレージが故障すると、記録されているデータが使用できなくなる場合があります。特に、お客様が作成したデータは再セットアップしても元には戻りません。定期的にバックアップをとることをおすすめします。 内蔵ストレージの領域の作成や削除、フォーマットは「コンピューターの管理」の「ディスクの管理」から行います。 本機の内蔵ストレージには、「ディスクの管理」でドライブ文字が割り当てられていない領域が表示されます。この領域には、システムのリカバリー時に必要なデータなどが格納されています。 この領域にあるデータは削除しないでください。 チェック内蔵ストレージ内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。内蔵ストレージのメンテナンスについては、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 内蔵ストレージのデータを保護する SMART機能 本機の内蔵ストレージは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、内蔵ストレージの異常を検出し、内蔵ストレージの故障が予見された場合は警告をします。 使用上の注意 [021601-21] 光学ドライブ内のレンズには触れないでください。指紋などの汚れによってデータが正しく読み取れなくなるおそれがあります。 アクセスランプの点灯中は、ディスクを絶対に取り出さないでください。データの破損や本機の故障の原因になります。 イジェクトボタンを押してからディスクトレイが排出されるまで数秒かかることがあります。 ディスクの信号面(文字などが印刷されていない面)に傷を付けないように注意してください。 本機で、次のような形式や規格、異なった形やサイズのディスクは使用できません。無理に使用した場合、再生や作成ができないだけでなく、破損の原因になる場合があります。 AVCHD形式またはAVCREC形式のDVD 名刺型、星型などの円形ではない、異形ディスク 厚さが1.2mmを大きく越える、または大きく満たないディスク 規格外に容量の大きな書き込みディスク また、特殊な形状のディスクや、ラベルがはってあるなど、重心バランスの悪いディスクを使用すると、ディスク使用時に異音や振動が発生する場合があります。このようなディスクは故障の原因になるため、使用しないでください。 光学ドライブにディスクをセットすると、自動再生の表示がされる場合があります。その場合は自動再生の表示をクリックし、表示された画面から実行したい操作をクリックしてください。 ディスクに飲み物などをこぼした場合、そのディスクは使用しないでください。 DVD、CDの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイ中心の軸に、きちんとセットしてください。 光学ドライブを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、USBコネクタの有効/無効を設定して、光学ドライブの使用を制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 外付け光学ドライブの取り付け [021608-21] 接続のしかた 外付け光学ドライブを選択した場合に添付される光学ドライブをお使いになるには、次の手順で本機に接続してください。 メモ 添付される光学ドライブは次の通りです。 DVD-ROMドライブ(DVD-ROM(外付け、USB接続)選択時) DVDスーパーマルチドライブ(DVDスーパーマルチドライブ(外付け、USB接続)選択時) 光学ドライブ背面に、光学ドライブ用ケーブルのプラグを接続する プラグの向きに注意して、差し込んでください。 光学ドライブ用ケーブルを、本機のUSBコネクタに接続する プラグの向きに注意して差し込んでください。 参照 USBコネクタ使用時の注意 「USBコネクタ」 各部の名称と役割 [021602-21] チェックアクセスランプ点灯中は本機の電源スイッチやイジェクトボタンを押さないでください。故障の原因になります。 アクセスランプ ディスクアクセス中は点灯します。 イジェクトボタン セットしたディスクを取り出すためのボタンです。 非常時ディスク取り出し穴 非常時に、ディスクトレイを手動で引き出すために使用します。 メモ イジェクトボタンやアクセスランプ、非常時ディスク取り出し穴の位置や形状は、モデルによって図と多少異なることがあります。 また、モデルによっては、アクセスランプがないものもあります。 使用できるディスク [021603-21] お使いのモデルにより、光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ ディスク利用時の注意 記録用のDVDには、録画用(for Video)とデータ用(for Data)とがありますので、ご購入の際にはご注意ください。 DVD-RAM Ver.2.0/2.1/2.2(片面4.7GB)に準拠したディスクに対応しています。また、カートリッジ式のディスクは使用できませんので、カートリッジなし、あるいはディスク取り出し可能なカートリッジ式でディスクを取り出してご利用ください。DVD-RAM Ver.1(片面2.6GB)の読み出し/書き換えはサポートしておりません。 読み込みと再生 [021604-21] 本機の光学ドライブで、読み込みや再生ができるディスクについては、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ また、本機でDVDを再生するには、添付の「CyberLink PowerDVD」を使用してください。 チェック CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioは再生できません。 参照CyberLink PowerDVDについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink PowerDVD」 ディスク再生時の注意 本機でDVD、CDの読み込みや再生を行うときは、次のことに注意してください。 本機で記録したDVD、CDを他の機器で使用する場合、フォーマット形式や装置の種類などにより使用できない場合があります。 他の機器で記録したDVD、CDは、ディスク、ドライブ、記録方式などの状況により、本機では再生および再生性能を保証できない場合があります。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や取り込みができないことがあります。 本機で音楽CDを使用する場合、ディスクレーベル面に規格準拠を示すCompact Discのマークの付いたディスクを使用してください。 CD(Compact Disc)規格外ディスクを使用すると、正常に再生ができなかったり、音質が低下したりすることがあります。 CD TEXTのテキストデータ部は、読み出せません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 DVDや動画を再生する際は、再生に使用するアプリケーション以外のソフトウェアを終了することをおすすめします。本機での動画再生には高い処理能力が必要とされ、お使いのモデルや設定によっては、複数のアプリケーションを実行している状態で動画再生を行うと、映像の乱れやコマ落ちが発生する場合があります。 ECOモード機能で、省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDや動画の再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 参照 ECOモード機能について 「省電力機能」の「ECOモード機能」 本機でDVDを再生する場合、次のことに注意してください。 デュアルディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、デュアルディスプレイ機能を使用せずに本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみで動画の再生をしてください。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音飛びが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。DVDの再生中は、再生画面の上に他のウィンドウを重ねないでください。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 書き込みとフォーマット [021605-21] DVDスーパーマルチドライブモデルで、DVD、CDへの書き込み、書き換え、およびフォーマットをするには、「CyberLink Power2Go」を使用してください。 参照CyberLink Power2Goについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink Power2Go」 メモ DVD、CDへの書き込みはWindowsの機能でも行うことができます。 ご注意 書き込みに失敗したDVD、CDは読み込みできなくなります。書き込みに失敗したディスク、およびディスクに記録されていたデータの補償はできませんのでご注意ください。 データの書き込みを行った後に、データが正しく書き込まれているかどうかを確認してください。 作成したメディアのフォーマット形式や装置の種類などにより、他の光学ドライブでは使用できない場合がありますのでご注意ください。 お客様がオリジナルのCD-ROM、音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Videoなどの複製や改変を行う場合、著作権を保有していなかったり、著作権者から複製・改変の許諾を得ていない場合は、著作権法または利用許諾条件に違反することがあります。複製などの際は、オリジナルのCD-ROMなどの利用許諾条件や複製などに関する注意事項に従ってください。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や音楽CDの作成ができないことがあります。 非常時のディスクの取り出しかた [021606-21] 停電やソフトウェアの異常動作などにより、イジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこない場合は、非常時ディスク取り出し穴に針金などを押し込むと、トレイを手動で引き出すことができます。針金はペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。 チェック 強制的にディスクを取り出す場合は、本体の電源が切れていることを確認してから行ってください。 光学ドライブのイジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこないといった非常時以外は、非常時ディスク取り出し穴を使用して取り出さないようにしてください。 使用上の注意 [022701-21] お客様が画像、音楽、データなどを記録(録画・録音などを含む)したものは、個人として楽しむなどのほかは、著作権法上、権利者に無断で使用できません。 SDメモリーカードの取り扱いについては、それぞれのSDメモリーカード製品に添付のマニュアルや取扱説明などの指示に従ってください。 すべてのSDメモリーカードの動作を保証するものではありません。 大切なファイルはコピーして、バックアップを取ることをおすすめします。 本機やSDメモリーカードの不具合により、音楽データの録音ができなかったり、データの破損、消去が起きた場合、データの内容の補償はいたしかねます。 静電気や電気的ノイズの影響を受ける場所ではSDメモリーカードを使わないでください。 裏面に通電性(電気を通す性質)がある金属が使用されているSDメモリーカードや変換アダプタは使用しないでください。本機内部のコネクタと接触し本機やメモリーカードの故障の原因になる場合がありますので、ご注意ください。 データの保存中にスリープ/休止状態にしないでください。また、本機がスリープ/休止状態にあるときは、メモリーカードを抜き差ししないでください。メモリーカード内のデータが破損する恐れがあります。また、誤動作の原因になります。 データの保存中、または読み込み中に周辺機器を接続しないでください。 DVD、CDを再生中にメモリーカードへの読み書きを行ったり、メモリーカード内の音声や動画ファイルを再生中にファイルのコピーを行うと、音声や動画がとぎれるなどの影響が出る場合があります。 本機の内蔵ストレージ以外からSDメモリーカードにデータを保存する場合は、一度、本機の内蔵ストレージにデータを保存し、そこからSDメモリーカードにデータを保存してください。 SDメモリーカードには、Windows標準のフォーマットやディスクデフラグを行わないでください。デジタルカメラなど、他のSDメモリーカード対応機器との互換性や性能に問題が生じる場合があります。 SDメモリーカードは、SDメモリーカード容量規格(SD/SDHC/SDXC)に準拠したフォーマットがされており、すぐにお使いになれます。フォーマットが必要な場合は、SDメモリーカード規格に対応したデジタルカメラなどの機器、または、SD規格対応フォーマット機能を搭載したアプリなどでフォーマットを行ってください。デジタルカメラなどでのフォーマット方法については、ご使用の機器に添付のマニュアルをご覧ください。 「microSDカード」「microSDHCカード」「microSDXCカード」をご使用の際、miniSDカード変換アダプタに装着し、さらにSDカード変換アダプタに装着しての動作は保証しておりません。 SDカード変換アダプタを利用した場合、高速転送規格「UHS-Ⅰ」および「UHS-Ⅱ」はサポートしておりません。 本機のSDメモリーカードスロットは、SDメモリーカードスロット延長タイプのケーブルなど、SDメモリーカード以外でのご使用はサポートしておりません。 本機では、2Gバイトまでの「SDメモリーカード」、32Gバイトまでの「SDHCメモリーカード」、512Gバイトまでの「SDXCメモリーカード」および512Gバイトまでの「microSDXCメモリーカード」で動作確認を行っています。動作確認済みの容量を超えるメモリーカードでの動作は保証しておりません。 SDメモリーカードスロットを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、SDメモリーカードスロットの有効/無効を設定して、使用を制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 セットのしかた/取り出しかた [022702-21] チェック ダミーカードがセットされている場合は、セットをする前に「取り外しかた」をご覧になり、ダミーカードを取り出してください。 SDメモリーカードには表面と裏面があり、スロットへ差し込む方向が決まっています。間違った向きで無理やり差し込むと、カードやスロットが破損することがあります。詳しくは、SDメモリーカードに添付のマニュアルをご覧ください。 セットのしかた SDメモリーカードを向きに注意して、SDメモリーカードスロットに奥までしっかり差し込む 表面を上にして差し込んでください。 参照 SDメモリーカードスロットについて 「各部の名称」の「各部の名称」 取り外しかた タスク バーの通知領域のをクリックし、をクリック 表示される「×××××の取り出し」から、取り外す周辺機器をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示される「×××××の取り出し」に取り外す周辺機器がない場合は手順3に進んでください。 SDメモリーカードを押す SDメモリーカードが飛び出します。 SDメモリーカードを水平に引き抜く 音量の調節 [021702-21] 音量ミキサーを使う Windowsの「音量ミキサー」で音量を調節することができます。 タスク バーの通知領域の を右クリックし、表示されたメニューから「音量ミキサーを開く」をクリック 「音量ミキサー」が表示されます。 調節したいデバイスやアプリケーションの調整バーをスライドし、音量を調整する キーボードで調節する 【Fn】+【F10】を押すと音量を大きく、【Fn】+【F9】を押すと音量を小さく調節することができます。 音声のオン/オフ(ミュート機能) 【Fn】+【F1】を押すと、音声のオン/オフを切り替えることができます。 参照 【Fn】について 「キーボード」の「キーの使い方」 録音音量の調節 本機で録音音量を調節する場合は次の手順で行ってください。 タスク バーの通知領域の を右クリックし、表示されたメニューから「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 ヘッドフォンマイクなどの録音機器を使用する場合は、接続してください。 「録音」タブをクリック 使用する録音デバイスをクリック チェック 使用する録音デバイスが表示されていない場合は「次のオーディオ録音デバイスがインストールされています」の枠内を右クリックし、「無効なデバイスの表示」にチェックを入れ、表示されたデバイスを有効にしてください。 録音デバイスが複数ある場合は、使用するデバイスをクリックし、「既定値に設定」ボタンをクリックしてください。 「プロパティ」ボタンをクリック チェック 「聴く」タブで「このデバイスを聴く」にチェックを入れないでください。チェックを入れると、常時ハウリングが発生します。 「レベル」タブをクリックし、表示される画面で録音音量を調節する 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック マイクの設定 [021706-21] チェック 本機の入力機能としては、内蔵マイクとヘッドフォンマイク(4極(CITA)ミニプラグ)が使用できます。市販のステ レオマイクやモノラルマイクは使用できません。 「Realtek Audio Console」で設定する 「Realtek Audio Console」でマイクの設定を行うことができます。マイクの設定では、マイクでの録音時のノイズ抑制やエコーの軽減の設定などが行えます。マイクの設定は、次の手順で行ってください。 ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャックにヘッドフォンマイクを差し込む(ヘッドフォンマイクを使用する場合) をクリックし、スタートメニューから「Realtek Audio Console」をクリック 「Realtek Audio Console」が表示されます。 「録音デバイス」から任意のデバイスを選んでクリック 必要に応じて設定を行う 設定できる機能には次のものがあります。 機能 説明 全てオフ すべてのマイク効果を無効にします。 一方向 音声通話を利用するときに最適な設定にします。キーボードの打鍵音を軽減します。 全方向 ネットワークを利用した大人数の会話をするときに最適な設定にします。キーボードの打鍵音を軽減します。 音声認識を強化 音声認識機能を利用するときに言語認識率を高める設定にします。 高品質録音 外部からの音楽などを高音質で録音するときに最適な設定にします。 音響エコーキャンセル 「一方向」、「全方向」、「音声認識を強化」選択時、録音中にスピーカが引き起こすエコーを軽減します。 遠くの音声を拾う 「全方向」選択時、遠くの音声をより大きく録音します。 着信用ノイズキャンセル 音声通話を利用するときに、通話先からのノイズを軽減して相手の声を再生します。 マイクを使用するとき、自動的に有効にします 「着信用ノイズキャンセル」機能を、音声通話を利用するときに自動的に有効にします。 常にオン 「着信用ノイズキャンセル」機能を、常時有効にします。 設定が完了したらをクリック 以上でマイクの設定は完了です。 音声の出力先を変更する [021708-21] 音声出力に対応した機器を本機に接続した場合、音声の出力先を手動で変更することができます。 次の手順で行ってください。 サウンドデバイスを使用しているすべてのソフトを終了する 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」タブをクリック 任意のデバイスを選択して、「既定値に設定」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 以上で音声の出力先の設定は完了です。 AudioEngine™機能 [021709-21] 内蔵スピーカーや接続したサウンド機器ごとに、利用状況に応じた最適な音響特性を設定できます。 チェックAudioEngine™は、内蔵スピーカー、内蔵マイクおよびヘッドフォン/ヘッドフォンマイクジャック端子に接続された機器向けの機能です。USBなど他の方法で接続された機器では動作しません。 AudioEngine™機能の設定 本機では、「PC設定ツール」でAudioEngine™に関する設定ができます。 参照 PC設定ツールについて 「便利な機能とアプリケーション」の「PC設定ツール」 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-21] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック 稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモ Windowsのセキュリティ機能(セキュリティとメンテナンス)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、コンピュータ上のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準でファイアウォール機能が有効になっています。 使用上の注意 [021802-21] LANに接続して本機を使用するときは、次の点に注意してください。 システム運用中は、LANケーブルを外さないでください。ネットワークが切断されます。ネットワーク接続中にLANケーブルが外れたときは、すぐに接続することで復旧し、使用できる場合もありますが、使用できない場合は、Windows を再起動してください。 LAN回線を接続してネットワーク通信をする場合は、本機にACアダプタを接続して使用するようにしてください。バッテリのみで使用すると、使用時間が短くなります。 ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。 あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 システムの保守については、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。 動作が不安定になったときは スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ネットワークの通信中にはスリープ状態または休止状態にしないでください。LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなる場合があります。 Windowsの電源プランで自動的にスリープ状態になる設定にしている場合は、設定を解除してください。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」-「電源プランの設定の変更」 MACアドレスについて MACアドレスは、IEEE(米国電気電子技術者協会)で管理されているアドレスで、主に他のネットワークに接続するときなどに使用します。次のコマンドを入力することで、LANまたは無線LANのMACアドレスを確認することができます。 コマンド プロンプトで次のいずれかのコマンドを入力し、【Enter】を押してください。 コマンド 確認方法 net config workstation アダプタがアクティブな場合、「アクティブなネットワーク(ワークステーション)」という項目の( )内に表示されます。 ipconfig /all アダプタごとに「物理アドレス」として表示されます。 LANへの接続 [021803-21] 本機には、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(ギガビットイーサネット)対応のLAN機能が搭載されています。 LANの設置 初めてネットワークシステムを設置するためには、配線工事などが必要ですので、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。また、本機に接続するケーブル類やハブなどは、当社製品を使用してください。他社製品を使用し、システムに異常が発生した場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。 接続方法 本機を有線ネットワークに接続するには、別売のLANケーブルが必要です。LANケーブルは、イーサネット規格に対応するカテゴリのLANケーブルを使用してください。また、ネットワーク側のコネクタに空きがない場合、ハブやスイッチでコネクタを増やす必要があります。LANケーブルの接続は次の手順で行います。 チェック 本機を稼働中のLANに接続するには、システム管理者またはネットワーク管理者の指示に従って、ネットワークの設定とLANケーブルの接続を行ってください。 搭載されているLANアダプタは、接続先の機器との通信速度を自動検出して最適な通信モードで接続するオートネゴシエーション機能をサポートしています。なお、セットアップが完了したときに、オートネゴシエーション機能は有効に設定されています。接続先の機器がオートネゴシエーション機能をサポートしていない場合は、LANアダプタのプロパティで通信モードを接続先の機器の設定に合わせるか、接続先の機器の通信モードを半二重に設定してください。 オートネゴシエーションのみサポートしているネットワーク機器でリンク速度を固定して接続する場合、「速度とデュプレックス/スピードと二重」の設定は「ハーフデュプレックス/半二重」に設定してください。「フルデュプレックス/全二重」に設定すると、通信速度が異常に遅かったり、通信ができないなどの問題が発生します。 ネットワーク接続時、「セットアップを完了しましょう」と表示された場合は、「OK」をクリックします。その後表示される「Windows をよりいっそう活用できるようになります」画面で、「今はスキップ」をクリックしてください。 動作が不安定になったときは 省電力型イーサネット機能とは、データ通信が行われていないときに自動的に省電力状態に移行することで、消費電力を低減する機能です。 この機能を有効にしていると、省電力型イーサネット機能に対応したハブやルーターとLAN接続した場合に、ネットワークの通信速度が遅くなったり、ネットワークの動作が不安定になったりすることがあります。 その場合は、次の手順に従って省電力型イーサネット機能を無効にしてください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「省電力型イーサネット(EEE)」をクリック 「値」欄で「無効」を選択し、「OK」ボタンをクリック をクリック 本機の電源を切る LANコネクタカバー中央にあるすべり止めに指をかけ、奥に軽く押し込みながらLANコネクタカバーを少し下げ、ゆっくりと指を離す 自動的に本体からLANコネクタが飛び出し、LANコネクタカバーが上に開きます。 LANコネクタカバー LANケーブルをLANコネクタ()に接続する ハブなどのネットワーク機器に、LANケーブルのもう一方のコネクタを接続する 本機の電源を入れる LAN コネクタを本体内に戻す LAN コネクタを本体内に戻すには次の手順で行います。 LANコネクタカバーを下げ、LANコネクタを本体へ押し込む メモ LANコネクタカバーが固定できない場合 LANコネクタカバーを奥まで押し込んだ後、LANコネクタ上部にある2か所のツメに引っかかるように少し上げてください。 ツメ LAN機能の設定 [021804-21] ここでは、LANに接続するために必要なネットワークのセットアップ方法を簡単に説明します。 ネットワーク接続のセットアップ 「コントロール パネル」を表示する 「ネットワークとインターネット」の「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリック 左のメニューから「アダプターの設定の変更」をクリック 「イーサネット」を右クリックし、表示されたメニューから「プロパティ」をクリック 「ネットワーク」タブで必要な構成要素の設定をする メモ 必要な構成要素がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック をクリック をクリック 以上でネットワーク接続のセットアップは完了です。 続いて、コンピュータ名などの設定を行います。 接続するネットワークとコンピュータ名の設定 接続するネットワークに関する設定と、ネットワークで表示されるコンピュータ名を設定します。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「システム」をクリック 「コンピューター名、ドメインおよびワークグループの設定」欄の「設定の変更」をクリック 「コンピューター名」タブの「変更」ボタンをクリック 「コンピューター名」、「ワークグループ」または「ドメイン」に必要な情報を入力する メモ 入力する情報がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック 「ワークグループ」を変更した場合は「xxx(xxxは設定したワークグループ名)ワークグループへようこそ。」と表示されます。「OK」ボタンをクリックしてください。 確認のメッセージが表示されます。 「OK」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 本機が再起動します。 以上でLANの設定は完了です。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-21] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる スリープ状態や休止状態からの復帰 WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のパソコンから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のパソコンが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態から復帰させることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者パソコンにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。 前回のシステム終了(電源を切る、休止状態にする、スリープ状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合はAuto-negotiation機能を搭載したハブを使用してください。 WoLの設定を行った場合は、本機のバッテリの消費量が大きくなります。バッテリ駆動時間を優先して本機を使いたい場合は、WoLの設定は行わずに使用してください。 WoLを使用する場合は、必ずACアダプタを接続した状態で本機をスリープ状態、休止状態または電源が切れている状態にしてください。 WoLを利用するための設定 WoLを利用するには、次の設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Advanced」メニューの「Remote Power On」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 チェック 以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「LAN 上のウェークアップのシャットダウン」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は選択する 「プロパティ」欄の「ウェイク・オン・マジック・パケット」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は選択し、「OK」ボタンをクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上で設定は完了です。 WoLを利用する設定の解除 WoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「LAN 上のウェークアップのシャットダウン」をクリック 「値」欄で「無効」が選択されていない場合は選択する 「電源の管理」タブをクリック 下記の設定項目のチェックを外す 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 再起動する 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Advanced」メニューの「Remote Power On」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-21] ネットワークから起動して管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 チェック お使いのパソコンはUEFI機能をもつため、ネットワークブートを行う場合はネットワークブート用のサーバをUEFI用に変更する必要があります。 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Advanced」メニューの「Network Stack」を「Enabled」に設定する 「Boot」メニューの「Boot Device Priority」で、「1st Boot」を「Network」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-21] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック 稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモ Windowsのセキュリティ機能(セキュリティとメンテナンス)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、コンピュータ上のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準でファイアウォール機能が有効になっています。 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 [021902-21] 無線LANでは、LANケーブルを使用する代わりに、電波を利用してコンピュータ等と無線LANアクセスポイント間で情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由にLAN接続が可能であるという利点があります。 その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁等)を越えてすべての場所に届くため、セキュリティに関する設定を行っていない場合、以下のような問題が発生する可能性があります。 通信内容を盗み見られる 悪意ある第三者によって、電波を故意に傍受され、 IDやパスワードまたはクレジットカード番号等の個人情報 メールの内容 等の通信内容を盗み見られる可能性があります。 不正に侵入される 悪意ある第三者によって、無断で個人や会社内のネットワークへアクセスされ、 個人情報や機密情報を取り出す(情報漏えい) 特定の人物になりすまして通信し、不正な情報を流す(なりすまし) 傍受した通信内容を書き換えて発信する(改ざん) コンピュータウイルスなどを流しデータやシステムを破壊する(破壊) などの行為をされてしまう可能性があります。 無線LANや無線LANアクセスポイントは、これらの問題に対応するためのセキュリティの仕組みを持っていますので、無線LAN製品のセキュリティに関する設定を行って製品を使用することで、その問題が発生する可能性は少なくなります。 セキュリティの設定を行わないで使用した場合の問題を十分理解した上で、お客様自身の判断と責任においてセキュリティに関する設定を行い、製品を使用することをおすすめします。 なお、無線LANの仕様上、特殊な方法によりセキュリティ設定が破られることもあり得ますので、ご理解の上、ご使用ください。 セキュリティ対策を施さず、あるいは、無線LANの仕様上やむを得ない事情によりセキュリティの問題が発生してしまった場合、当社は、これによって生じた損害に対する責任を負いかねます。 本機で設定できるセキュリティ 盗聴(傍受)を防ぐ 盗聴(傍受)から通信内容の悪用を防ぐため、Wi-Fi Allianceが提唱するWPA2またはWPA3機能を利用します。 チェックWPA2またはWPA3機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境がWPA2またはWPA3機能をサポートしている必要があります。 不正アクセスを防ぐ IEEE802.1X/EAP(Extensible Authentication Protocol)規格によるユーザー認証を行うことで、不正なユーザのアクセスを防ぎます。 接続するコンピュータなどのMACアドレス(ネットワークカードが持っている固有の番号)を無線LANアクセスポイントに登録することで、登録した機器以外は無線LANアクセスポイントに接続できなくなります(MACアドレスフィルタリング)。 無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)を常に通知しないようにSSIDの隠ぺい機能(ステルスモード)を設定することで第三者から容易に検出できないようにします。 チェックIEEE802.1X/EAP(Extensible Authentication Protocol)を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境(認証システム)が必要となります。 データの悪用を防ぐ 万が一、データを盗聴されたり詐取されたりした場合に、データの内容が解読されないようにデータ自身を暗号化して保護する対策を合わせてお使いください。 使用上の注意 [021903-21] 本製品はWi-Fi 5に対応しています。(IEEE802.11a/b/g/nとは、下位互換性を維持しています。) WFA(Wi-Fi Alliance)が推奨する呼称と規格名との対応は以下の通りです。 呼称 規格名 Wi-Fi 5 IEEE802.11ac Wi-Fi 4 IEEE802.11n 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)が回避可能です。 変調方式としてDS-SS方式とOFDM方式を採用しており、与干渉距離は40mです。 本製品には、5GHz帯小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品に内蔵されている無線設備は、5GHz帯域(5.15GHz~5.35GHz、5.47GHz~5.730GHz)を使用しており、以下のチャンネルに対応しています。 W52:Ch36(5180MHz),Ch40(5200MHz),Ch44(5220MHz),Ch48(5240MHz) W53:Ch52(5260MHz),Ch56(5280MHz),Ch60(5300MHz),Ch64(5320MHz) W56:Ch100(5500MHz),Ch104(5520MHz),Ch108(5540MHz),Ch112(5560MHz),Ch116(5580MHz),Ch120(5600MHz),Ch124(5620MHz),Ch128(5640MHz),Ch132(5660MHz),Ch136(5680MHz),Ch140(5700MHz),Ch144(5720MHz)※1 ※1 接続するワイヤレスLANアクセスポイントが対応している場合のみ利用可能 W52、W53無線LANの使用は、電波法令により屋内に限定されます(高出力システムと通信する場合を除く)。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。 分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。 また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ラインなどで使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機など、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 本製品と影響を受けている装置の距離を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所管轄の電波管理局へお問い合わせください。 他の無線機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 電子レンジなど、本製品と同じ周波数帯域を使用する産業・科学・医療用機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 無線LAN機能のオン/オフ [021904-21] 無線LAN機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 機内モードを利用してすべてのワイヤレス デバイスを同時にオン/オフする 無線LAN機能のみをオン/オフする メモ オン/オフの設定は、電源を切った後も保存されます。 外付け接続した無線LANモジュールの無線LAN機能のオン/オフにも対応します。 チェック 無線LAN機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。 他の機器に影響を与える場合やワイヤレス機能を使用しない場合は、ワイヤレス機能をオフにすることをおすすめします。 BIOSセットアップユーティリティでワイヤレスデバイスそのものを無効にしている場合、これらの方法で無線LAN機能を有効にすることはできません。BIOSセットアップユーティリティでワイヤレスデバイスを有効に設定してから操作を行ってください。 無線LAN機能のオン/オフは、次の手順で確認できます。 タスク バーの通知領域のをクリック Wi-Fiのタイルを確認する 参照BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 機内モードを利用してすべてのワイヤレス デバイスを同時にオン/オフする 無線LAN機能を含むすべてのワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック 無線LAN機能を含むワイヤレス機能をオンにしたときに、Bluetoothのドライバのインストールが始まった場合は、インストールが完了するまでお待ちください。また、再起動を促すメッセージが表示された場合は、本機を再起動してください。 無線LAN機能を含むワイヤレス機能のオン/オフの際、Bluetoothのドライバの組み込み/取り外しに時間がかかる場合があります。 再度、無線LAN機能を含むワイヤレス機能のオン/オフを行う場合は、Bluetooth機能の切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。Bluetooth機能の切り替えが完了しないうちに、連続してオン/オフの操作を行わないようにしてください。 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える キーボードの【Fn】+【F2】を押すことで、機内モードのオン/オフを切り替えることができます。 メモ ワイヤレススイッチでオンにしても、無線LANまたはBluetoothが機能しない場合は、時間をおいてオフ/オンを切り替えてみてください。 参照 【Fn】について 「キーボード」の「キーの使い方」 チェック機内モード中でも、無線LAN機能を個別にオンにしておくことができます。 ●ワイヤレス機能をオフにする場合 タスク バーの通知領域のをクリック 「機内モード」をオンにする ●ワイヤレス機能をオンにする場合 タスク バーの通知領域のをクリック 「機内モード」をオフにする 無線LAN機能のみをオン/オフする 無線LAN機能のみのオン/オフを切り替えることができます。 ●無線LAN機能をオフにする場合 タスク バーの通知領域のをクリック Wi-Fiをオフにする ●無線LAN機能をオンにする場合 タスク バーの通知領域のをクリック Wi-Fiをオンにする 無線LANの設定と接続 [021905-21] 無線LANをワイヤレス ネットワークに接続する 設定済みのワイヤレス ネットワークに接続する ワイヤレス ネットワーク接続を切断する 無線LANをワイヤレス ネットワークに接続する メモ セキュリティ設定や周囲の無線環境によっては、接続までに時間がかかる場合や、通信速度が低下する場合があります。 WPS(Wi-Fi Protected Setup)に対応した無線LANアクセスポイントと接続する場合、PINの入力や、ルーターのボタンを押すことを要求する画面が表示されることがあります。 これらの操作でも無線LANアクセスポイントと接続できますが、機器の組み合わせによっては接続に失敗することもありますので、その場合はセキュリティ キーを入力して接続を行ってください。 WPSで接続する場合は、セキュリティが自動的に設定されます。 設定されたセキュリティについては、無線LANアクセスポイントの設定画面かマニュアルなどで確認してください。 PINの記載箇所については、無線LANアクセスポイントのマニュアルをご覧ください。 チェックネットワーク接続時、「セットアップを完了しましょう」と表示された場合は、「OK」をクリックします。その後表示される「Windows をよりいっそう活用できるようになります」画面で、「今はスキップ」をクリックしてください。 接続する機器によって、設定手順が異なります。お使いの環境にあわせて設定を行ってください。 ネットワーク管理者の指示に従って接続してください。 ネットワーク名(SSID)を通知する無線LANアクセスポイントに接続する場合 タスク バーの通知領域のをクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 無線LAN機能がオフになっている場合は、ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されません。「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 接続する無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)をクリック チェック 選択した無線LANアクセスポイントに間違いがないか、ネットワーク名(SSID)を確認してください。 ネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、無線LANアクセスポイントがネットワーク名(SSID)を通知しない設定になっている場合があります。無線LANアクセスポイントの設定を確認し、「ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合」の手順で設定を行ってください。 「自動的に接続」にチェックが付いていることを確認して、「接続」ボタンをクリック メモ 自動的に接続する設定は、後から変更できます。 ネットワーク セキュリティ キーの入力を要求する画面が表示された場合は、接続先に設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力して、「次へ」ボタンをクリック これ以降は画面の指示に従って操作してください。 チェック「閉じる」ボタンが表示された場合は、「閉じる」ボタンをクリックしてください。 これで設定は完了です。 ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「コントロール パネル」を表示する 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリック 「ワイヤレス ネットワークに手動で接続します」を選択し、「次へ」ボタンをクリック ワイヤレス ネットワークの情報を入力する画面が表示されます。 接続先の無線LANアクセスポイントにあわせて設定を行う 「ネットワーク名」 接続先の無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)を入力します。 「セキュリティの種類」、「暗号化の種類」 接続先の無線LANアクセスポイントの設定にあわせて選択します。 「セキュリティ キー」 接続先の無線LANアクセスポイントに設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力します。 「この接続を自動的に開始します」 チェックを付けると、接続先が通信可能範囲にある場合、自動で接続するように設定されます。 「ネットワークがブロードキャストを行っていない場合でも接続する」 チェックを付けます。 警告:選択すると、このコンピューターのプライバシーが危険にさらされる可能性があります。 「次へ」ボタンをクリック 「正常に <ネットワーク名(SSID)> を追加しました」と表示されたら、次の手順を行う 設定を変更しない場合 手順9に進んでください。 設定を変更する場合 「接続の設定を変更します」をクリックし、表示される画面で設定を行ってください。 設定が完了したら「OK」ボタンをクリックし、手順9へ進んでください。 チェック 接続先の無線LANアクセスポイントにWEPキーが設定されており、暗号化キー番号(キーインデックス)が「1」以外に設定されている場合は、ここで設定を変更する必要があります。「接続の設定を変更します」をクリックし、「セキュリティ」タブの「キー インデックス」で設定を行ってください。 「閉じる」ボタンをクリック これで設定は完了です。 手順6で「この接続を自動的に開始します」にチェックを付けなかった場合は、「設定済みのワイヤレス ネットワークに接続する」をご覧になり、手動で接続を行ってください。 5GHzを使用しないで通信を行う場合 工場出荷時の状態では、2.4GHz/5GHzが使用できる設定になっています。屋外利用などで5GHzを使用しない場合は、次の手順で設定を変更してください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示された無線LANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「802.11a/b/g ワイヤレスモード」を選択する 「値」から「4. 2.4 GHz 802.11b/g」を選択する 「OK」ボタンをクリック これで設定は完了です。 メモ 設定変更後、再び5GHzを使用できる状態に戻したい場合は、次の手順で設定を変更します。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示された無線LANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「802.11a/b/g ワイヤレスモード」を選択する 「値」から「6.デュアルバンド802.11a/b/g」を選択する 「OK」ボタンをクリック 設定済みのワイヤレス ネットワークに接続する 設定済みのワイヤレス ネットワークに接続するには、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のをクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 無線LAN機能がオフになっている場合は、ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されません。「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 接続先をクリックし、「接続」ボタンをクリック 以上で接続は完了です。 ワイヤレス ネットワーク接続を切断する 接続中のワイヤレス ネットワーク接続を切断するには、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のをクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 切断する接続先をクリックし、「切断」ボタンをクリック メモ 現在接続中の接続先には「接続済み」と表示されています。 チェック 接続の状態の表示は、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 切断したままにしておくには、「自動的に接続」のチェックを外しておく必要があります。 以上で切断は完了です。 使用上の注意 [022001-21] 本機のUSBコネクタには、USB 1.1対応機器、USB 2.0対応機器、USB 3.0対応機器が取り付け可能です。 対応する規格と異なるUSB機器をUSBコネクタに取り付けると、転送速度は規格に応じて変動します。 USB機器の取り付け/取り外しを行うときは、5秒以上の間隔をおいて行ってください。 USBコネクタにプラグをすばやく抜き差ししたり斜めに差したり半差しにしたりすると、正常に認識されないことがあります。その場合はプラグをUSBコネクタから抜いて、正しく差し直してください。 初めてUSB機器を取り付けたときに、画面に何も表示されない場合は、USBコネクタにプラグを正しく差し込めていない可能性があります。いったんプラグを抜き、再度差し込んでみてください。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を取り外してください。USB機器を取り付けた状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 省電力状態(スリープ状態や休止状態)の時や、省電力状態への移行中、省電力状態からの復帰中は、USB機器の取り付け/取り外しをしないでください。 省電力状態への移行中は、取り付けているUSB機器を操作しないでください。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、USBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。USB機器を取り付けた状態でUSBハブを本機に取り付けると、USB機器が正常に認識されないことがあります。 USB機器の有無にかかわらず「デバイス マネージャー」にある「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」は削除、無効にしないでください。 印刷中にプリンタが停止し、「印刷キュー」に印刷中のドキュメントが残っている場合は、すべてのドキュメントを一度キャンセルし、プリンタに取り付けているUSBケーブルを抜き差ししてから再度印刷してください。 なお、印刷中ドキュメントのキャンセルには時間がかかる場合があります。 USBコネクタ(Type-C、USB 3.0対応)にUSB Power Deliveryに対応している機器を接続すると、機器を充電できます。ただし、接続するケーブルや機器によっては正しく機能しないことがあります。 メモ 本機でのUSB機器の動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。なお、取り付け可能なUSB対応機器については、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、ご確認ください。 http://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 取り付ける機器によっては、接続ケーブルが必要な場合があります。 USB機器を制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、USBコネクタの有効/無効を設定して、USB機器の使用を制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 USB機器の取り付け/取り外し [022002-21] 取り付けの前に 機器によっては、使用するためにドライバやアプリケーションのインストール、設定の変更などが必要になる場合があります。 USB機器に添付のマニュアルなどをご覧になり、必要な準備を行ってください。 メモ 取り付けてすぐ使うことができるUSB機器がありますが、そのままではいくつかの機能が制限される可能性があります。必ず添付のマニュアルをよく読んでください。 USB機器は、本機の電源を入れたままの状態でも取り付けることができます。取り付け前に電源を切る必要はありません。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、はじめにUSBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。 USB機器の取り付け 対応するUSBコネクタにプラグを差し込む プラグの向きに注意して、止まるまで軽く押し込んでください。 取り付けたUSB機器が正しく本機に認識されたかどうかを確認してください。確認する方法は、機器の種類によって異なります。機器によっては、取り付けた後で別の設定作業が必要になる場合があります。詳しくは、各USB機器に添付のマニュアルなどをご覧ください。 USB機器の取り外し タスク バーの通知領域のをクリックし、をクリック このアイコンが表示されていない場合は手順3に進んでください。 表示された「×××××の取り出し」から、取り外したいUSB機器をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示された「×××××の取り出し」に取り外したいUSB機器がない場合は手順3に進んでください。 USB機器を取り外す 以上でUSB機器の取り外しは完了です。 パワーオフUSB充電機能 [022003-21] 本機はパワーオフUSB充電機能に対応しています。パワーオフUSB充電機能に対応したUSBコネクタを使用することで、本機の電源が切れた状態でもUSBケーブルを使って充電できる機器を充電することができます。 チェックこの機能を使用するには、BIOSセットアップユーティリティでの設定が有効になっている必要があります。 参照 パワーオフUSB充電機能対応USBコネクタの位置について 「各部の名称」の「 各部の名称 」 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 概要 [023101-21] Bluetooth機能について Bluetooth(ワイヤレステクノロジー)機能は、Bluetoothワイヤレステクノロジーが搭載された機器とデータ通信を行うBluetooth Special Interest Group(SIG)が策定した世界標準の通信規格です。 接続できる機器 Bluetooth Smart Device機器 および Bluetooth Smart Ready機器と接続可能です。 接続先のBluetooth機器も同じ仕様(バージョン)に対応している必要があります。バージョン2.1対応以降の機器については、下位互換の範囲で接続可能な場合がありますが、すべてのBluetooth機器に対して動作を保証するものではありません。必ずご購入前に接続の可否と対応機能をご確認ください。 対応しているBluetoothプロファイルについては、下記のURLよりご覧ください。 https://jpn.nec.com/bpc/performance/lan.html チェック Bluetooth機能をお使いになる前に、添付の『安全にお使いいただくために』を必ずご覧ください。 同時に利用するBluetooth機器の台数が多い場合、通信負荷が大きくなり動作に影響をおよぼすことがあります。 Bluetooth機器によっては、複数同時に使用できない仕様のものがあります。 同じ種類のBluetooth機器でも機能差がある場合があります。 Bluetooth機能は、すべてのBluetooth機器に対して動作を保証するものではありません。Bluetooth機器の動作環境と接続の可否を確認してください。 通信する相手の機器により通信距離(1~10m)は変化します。また、データ通信タイミングを必要とする音楽データ・音声データなどは、電波が安定するより近い距離でご使用ください。 BR(Basic Rate)、EDR(Enhance Data Rate)、LE(Low Energy)の各通信モードに対応しています。 セキュリティに関するご注意 [023102-21] Bluetooth機能では、セキュリティを確保するため、機器ごとに割り振られた固有のIDで機器の識別をしています。さらにパスコード(PINコード)を設定して接続認証を行ったり、通信データを暗号化することで通信を傍受された場合にもデータの内容を守ることができます。また、通信中に使用する周波数帯域を接続単位ごとにランダムに変更しながら通信することで通信傍受されにくくなっています。 チェック これらの設定は危険性をより低くするための手段であり、安全性を100%保証するものではありません。 身に覚えのない接続を要求された場合は、無視するか受付をしないでください。 常に使用しないBluetooth機器の接続は、切断しておくことをおすすめします。 使用上の注意 [023103-21] 接続相手と通信中(ファイル転送中やプリンタで印刷中、オーディオ機器で音楽再生中など)に、本機を休止状態やスリープ状態にしないでください。 本製品に標準内蔵以外のBluetooth® ワイヤレステクノロジー機器をセットアップして使用しないでください。 Bluetooth対応オーディオ機器をご使用になる場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。本機を用いて著作権保護されたデータのコピーを作成することは違法となる場合があります。 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)と重複しており、この重複する周波数帯での干渉を回避することができません。変調方式としてFH-SS方式を採用しており、与干渉距離は80mです。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人 電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジ等の産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ライン等で使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 本製品を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局及び特定小電力無線局が運用されていないことを確認してください。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機等、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 本製品と影響を受けている装置の距離を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所の管轄の電波管理局へお問い合わせください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 本製品は、Bluetooth® パスコード(PINコード)や暗号化機能等を使用することにより、無線ネットワークでの不正アクセスを防止することが可能ですが、日頃からの接続デバイスの管理をされることをおすすめします。 病院内や航空機内など電子機器、無線機器の使用が禁止されている区域では使用しないでください。機器の電子回路に影響を与え、誤作動や事故の原因になるおそれがあります。 植込み型心臓ペースメーカーを装備されている方は、本商品をペースメーカー装置部から30cm以上離して使用してください。 その他、本製品から移動体識別用特定小電力無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、NECまたはご購入元にお問い合わせください。 Bluetooth機能のオン/オフ [023105-21] Bluetooth機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 機内モードを利用してすべてのワイヤレス デバイスを同時にオン/オフする チェック 他の機器に影響を与える場合やBluetooth機能を使用しない場合、Bluetooth機能が使用できない環境で本機を使用する場合は、Bluetooth機能をオフにしてください。 BIOSセットアップユーティリティでBluetooth機能そのものを無効にしている場合、これらの方法でBluetooth機能を有効にすることはできません。BIOSセットアップユーティリティでBluetooth機能を有効に設定してから操作を行ってください。 参照 BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 Bluetooth機能の状態については、タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるアイコンで確認できます。 アイコン Bluetooth機能の状態 スタンバイ/動作中 アイコン無し オフ 機内モードを利用してすべてのワイヤレス デバイスを同時にオン/オフする Bluetooth機能を含むすべてのワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック この方法でオフにした場合、Bluetooth機能を含むすべてのワイヤレス機能がオフになります。 Bluetooth機能を含むワイヤレス機能をオンにした時に、Bluetoothのドライバのインストールが始まった場合は、インストールが完了するまでお待ちください。また、再起動を促すメッセージが表示された場合は、本機を再起動してください。 Bluetooth機能のオン/オフ切り替え時、ドライバの組み込み/取り外しに時間がかかる場合があります。再度、Bluetooth機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。切り替えが完了しないうちに、連続してオン/オフの操作を行わないようにしてください。 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 【Fn】+【F2】を押すことで、機内モードのオン/オフを切り替えることができます。 参照 【Fn】について 「キーボード」の「キーの使い方」 Bluetooth機能の設定と接続 [023104-21] メモ 安定した通信のため、次の点にご注意ください。 本機と接続するBluetooth機器との距離は、できるだけ近くする 接続するBluetooth機器との間に障害物を置かないようにする 金属製のパソコンラックなどで本機を使用しない 通信中は近くで同じ周波数帯域を使用する電子レンジや他の無線機器を使用しない Bluetooth機器の接続 Bluetooth機器を接続するときは、機器に添付のマニュアルもあわせてご覧ください。 接続するBluetooth機器を接続可能な状態にする タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるをクリックし、表示されたメニューから「Bluetooth デバイスの追加」をクリック 「Bluetooth とその他のデバイス」画面が表示されます。 メモ がない場合は、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 「+ Bluetooth またはその他のデバイスを追加する」をクリック 「Bluetooth」をクリック 接続するBluetooth機器をクリック これ以降は画面の指示に従って操作してください。 チェック デバイスの追加で認証エラーが発生し自動で接続できない場合には、以下の操作をお試しください。 接続を一度キャンセルし、再度、接続するBluetooth機器をクリックする。 PINの入力を求められた場合は、デバイスのマニュアルに記載のパスコード(PINコード)を入力するか、パスコード(PINコード)を使用せずに接続を繰り返す。 メモ 登録済みのデバイスを確認する場合は、タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるをクリックし、「Bluetooth デバイスの表示」をクリックして一覧を開いて確認してください。 チェック ドライバのインストール中に本機の動作が遅くなる場合があります。 ドライバによっては再起動を求められる場合があります。 Bluetooth対応オーディオ機器を使用する場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。 Bluetooth機器によってサポートしている機能に差分があったりアプリケーションソフトが対応できなかったりする場合がありますので、ご購入前にサポート機能の確認を行ってください。 メモ Bluetooth対応オーディオ機器(ステレオヘッドフォンなど)を接続していて音が切れる(音飛びする)場合は、一度切断して本機のBluetooth側から再接続することをおすすめします。これはオーディオ機器によるホスト処理の負荷が高いため、遅れが出る場合があるからです。解決しない場合は、本機と接続機器の距離を近くするか、バッテリ駆動の機器の場合はバッテリ容量の残量を確認してください。 無線LANを使用していない(アクセスポイントに接続していない)ときに、接続しているBluetooth機器の動作が不安定(オーディオ機器のノイズ、マウスのカクツキなど)な場合は、無線LAN機能のみをオフにしてください。システム処理の負荷を軽減することができます。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN(Wi-Fi)機能」の「無線LAN機能のオン/オフ」 Bluetooth機能の設定を変更する 必要に応じてBluetooth機能の設定を変更することができます。設定の変更は次の手順で行ってください。 タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるをクリックし、表示されたメニューから「設定を開く」をクリック 「Bluetooth とその他のデバイス」画面が表示されます。 メモ がない場合は、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 「関連する設定」欄の「その他の Bluetooth オプション」をクリック チェック 接続したBluetooth機器の設定変更の方法は、機器に添付のマニュアルを参照ください。 Bluetooth接続でのファイルの送受信 Bluetooth機器間で一時的に小さなファイルを簡単にやりとりすることができます。 ファイルの送信 ファイルの送信は次の手順で行います。 メモ 受信側のBluetooth機器でのファイル受信については、機器により異なるので受信側の機器のマニュアルをご覧ください。 送信するファイルを右クリックし、表示されたメニューから「送る」→「Bluetooth デバイス」をクリック チェック 複数のファイルをまとめて送信したい場合でも、フォルダの送信はできません。ファイルを送信してください。 リストに表示される送信先のデバイスを選択し、「次へ」ボタンをクリック 受信側(送信先)でファイルの受け取りを承諾する 受信側で受信を許可すると、「Bluetooth ファイル転送」上でファイルの送信が開始されます。 「ファイルが正しく転送されました」と表示されれば送信終了です。 「完了」ボタンをクリック ファイルの受信 チェック 接続したBluetooth機器の設定変更の方法は、機器に添付のマニュアルを参照ください。 タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるをクリックし、表示されたメニューから「ファイルの受信」をクリック 「Bluetooth ファイル転送」画面が表示されます。 送信側で送信する 「デバイスの追加」が表示された場合は、クリックし手順にしたがってください。 「受信したファイルの保存」でファイルの保存先を選択し、「完了」をクリックする Bluetooth機器の接続の切断 接続先のデバイスのマニュアルを参照し、切断してください。 Bluetooth機器の登録削除 使用しないBluetooth機器の登録を削除する場合は、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるをクリックし、表示されたメニューから「Bluetooth デバイスの表示」をクリック メモ がない場合は、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 登録を削除したいBluetooth機器をクリックし、「デバイスの削除」ボタンをクリック 「このデバイスを削除しますか?」と表示されたら「はい」ボタンをクリック セキュリティ機能について [022501-21] 本機には、機密データの漏えいや改ざん、コンピュータウイルスの侵入を防ぐためのセキュリティ機能があります。 チェック 本機の各種セキュリティ機能は、完全なセキュリティを保証するものではありません。セキュリティ機能を使用している場合でも、重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意してください。 スーパバイザパスワード/ユーザパスワード [022502-21] スーパバイザパスワード/ユーザパスワードは、BIOSセットアップユーティリティの起動や設定、本機の使用を制限するためのパスワードです。 BIOSセットアップユーティリティの使用者の制限 スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを設定すると、BIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力画面が表示されます。スーパバイザパスワードまたはユーザパスワードを入力しない限り、BIOSセットアップユーティリティは起動できません。 また、ユーザパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。本機の管理者と使用者が異なるときに、使用者が設定変更してしまうことを防止する場合などに有効です。 本機の不正使用の防止(BIOS認証) スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを設定し、BIOSセットアップユーティリティの「Security」メニューで「Password Check」を「Always」に変更してください。 本機の起動時にパスワード入力画面が表示され、本機を使用するにはスーパバイザパスワードまたはユーザパスワードの入力が必要になります。 チェック ユーザパスワードは、スーパバイザパスワードが設定されていなければ設定できません。 NECに本機の修理を依頼される際は、設定してあるパスワードは解除しておいてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 ハードディスクパスワード機能 [022503-21] 本機の内蔵ストレージにハードディスクパスワードを設定することで、本機の内蔵ストレージを本機以外のパソコンに取り付けて使用するときにパスワードの入力が必要になり、不正使用や重要なデータの漏えいを防止できます。 ハードディスクパスワードには、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードの2つがあります。 ハードディスクマスタパスワード 管理者が内蔵ストレージの認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。 ハードディスクユーザパスワード 使用者が内蔵ストレージの認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。 チェック ハードディスクユーザパスワードは、ハードディスクマスタパスワードが設定されていなければ設定できません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。内蔵ストレージに保存されているデータは二度と使用できなくなり、内蔵ストレージも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 参照ハードディスクパスワードの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 I/O制限 [022504-21] 本機では、BIOSセットアップユーティリティで、各種デバイスのI/O(データの入出力)を制限することができます。 この機能を利用することで、部外者のデータアクセスや、システムに影響を及ぼすアプリケーションのインストールを制限することができます。 参照 I/O制限について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Advanced」メニュー」 顔認証機能 [022520-21] 顔認証とはパスワード入力の代わりに、Webカメラ(IR対応)を使用して顔による認証を行うシステムです。 チェック 顔認証機能はWebカメラ(IR対応)搭載モデルのみ使用できます。 BIOSセットアップユーティリティの「Advanced」メニューの「Device Configuration」で「Internal Camera」が「Disabled」に設定されている場合は、顔認証機能を使用することができません。 使用上の注意 顔認証機能は、安全性を100%保証するものではありません。 顔認証機能は屋内での使用をお勧めします。直接日差しが当たる場所や窓際付近での使用は避けてください。 太陽光の影響により、顔の登録やWindowsのサインインができない場合があります。 本機に搭載のカメラは、人の顔を認識した際、顔に最適化した露出補正を自動的に行います。 周囲の明るさと人の顔の明るさの差がある場合には周囲の露出が適正にならない映像になる場合があります。 顔の登録やWindowsのサインイン時は、パソコンから離れすぎないようにしてください。 登録したデータと異なる状態(眼鏡などを装着している、または外している)では、顔認証ができない場合があります。その場合は登録時と同様の状態でお試しください。また、複数の状態を登録することで、認証精度を高めることが可能です。 顔の登録方法 チェック 顔を登録する前に、暗証番号(PIN)を設定してください。設定は以下の手順で行います。 「設定」を表示する 「アカウント」をクリック 「サインイン オプション」をクリック 「PIN」の「追加」をクリック これ以降は画面の指示に従ってください。 メモ PINを設定していない場合、次の手順内でPINの設定画面が表示されます。画面に従ってPINの設定を行ってください。 「設定」を表示する 「アカウント」をクリック 「サインイン オプション」をクリック 「顔認識」の「セットアップ」をクリック 「開始する」をクリック 暗証番号(PIN)を入力する 顔を登録する 画面の指示に従って登録を行ってください。 顔の登録が完了すると「すべて完了しました。」画面が表示されます。 メモ認証精度を高めたい場合は、「精度を高める」から複数の状態を登録してください。 「閉じる」をクリック 以上で顔の登録は完了です。 メモ 「顔認識」の「ユーザーの顔を認識したら自動的にロック画面を閉じる」を有効にすると、顔認証機能を使用してWindowsにサインインする時に、キーボード操作などをせずにサインインすることができます。 指紋認証機能 [022516-21] 内蔵指紋センサモデルでは、電源スイッチに内蔵指紋センサが搭載されています。 指紋を登録し、Windowsや対応するアプリ、サービスへのサインインを、パスワードを入力する代わりに指紋認証で行うことができます。 個人特有の生体情報を使用するので、強いセキュリティと利便性の両方を確保できます。 チェック 指紋認証機能は内蔵指紋センサモデルのみ使用できます。 使用上の注意 指紋認証機能は、安全性を100%保証するものではありません。 内蔵指紋センサにタッチするときは、軽くタッチするようにし、電源スイッチを押さないようにしてください。パソコンの電源が切れたり、スリープ状態になる場合があります。 指紋の登録時 指紋の登録は登録しやすい指を、複数本登録されることをおすすめします。 次のような場合は、指紋の登録が難しいことがあります。 汗や脂が多く、指紋の間が埋まっている 極端に乾いている 指紋が小さすぎる 指紋が大きすぎる 指紋が渦を巻いていない 手が荒れている 摩耗により指紋が薄い 汗や脂が多い場合には指をよく拭き、 手荒れや乾いている場合にはクリームなどを塗ることにより改善されます。 また、指先が小さい場合は、なるべく大きな親指などで登録してください。 指紋の読み取り時 次のような場合には、指紋の特徴が変化し、照合時に不一致が起きやすくなります。 夏期など、汗や脂が多い場合 冬期など、極端に乾いている場合 手が荒れたり、けがをした場合 急に太ったり、痩せたりした場合 登録が難しい場合は、照合時にも不一致がおきやすい傾向があります。 指紋の登録方法 チェック指紋を登録する前に、暗証番号(PIN)を設定してください。設定は以下の手順で行います。 「設定」を表示する 「アカウント」をクリック 「サインイン オプション」をクリック 「PIN」の「追加」をクリック これ以降は画面の指示に従ってください。 メモ PINを設定していない場合、次の手順内でPINの設定画面が表示されます。画面に従ってPINの設定を行ってください。 「設定」を表示する 「アカウント」をクリック 「サインイン オプション」をクリック 「指紋認証」の「セットアップ」をクリック 「開始する」をクリック 暗証番号(PIN)を入力する 指紋を読み取る チェック 指紋の読み取りは、必ず同じ指で行ってください。 指紋の読み取り方については、「指紋の読み取り方」をご覧ください。 「閉じる」をクリック 指紋の読み取り方 指紋センサの高い照合精度を維持するために、下記を参照ください。 読み取る指の指紋をセンサに密着させ、認識させてから離す スキャンが完了するまで同じ指を置いて離す作業を繰り返します。 メモ 何度も読み取りに失敗する場合は、再度指紋を登録し直してください。 チェック 指が汚れたり、汗や脂などで濡れている場合は、ハンカチなどで指先を拭いてから指紋の読み取りを行ってください。 センサは直接指で触れるため、指の汚れが付着します。常にセンサをきれいにしてください。 参照 指紋センサのお手入れについて 『メンテナンスとアフターケアについて』 間違った指紋の読み取り方 指先しか触れていない(指を立て過ぎている)。 途中でセンサから指が浮く。 指が斜めに傾いている。 盗難防止用ロック [022505-21] 別売のセキュリティケーブルを利用することで、本機を机などに繋ぐことができ、本機の盗難防止に効果的です。 対応しているセキュリティケーブルについては、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」を開き、「オプション」をご覧ください。 http://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 参照 盗難防止用ロックについて 「各部の名称」の「各部の名称」 セキュリティチップ機能 [022509-21] 本機はTPM(Trusted Platform Module)と呼ばれるセキュリティチップを実装しており、セキュリティチップ内で暗号化や復号化、鍵の生成を行うことで、強固なセキュリティを実現します。 また、セキュリティチップ上に暗号化キーを持つため、内蔵ストレージを取り外して持ち出されても、セキュリティチップ上の暗号化キーを用いて暗号化したデータは読み取られることはありません。 チェック セキュリティチップは、データやハードウェアの完全な保護を保証していません。重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意して、運用を行ってください。 「PCのリセット」、再セットアップを行った場合は、セキュリティチップの初期化を行ってください。 マネジメント機能について [022601-21] 本機には、システム管理者のパソコンからネットワークに接続された他のパソコンの電源やシステムを遠隔操作して管理するためのマネジメント機能があります。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-21] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる スリープ状態や休止状態からの復帰 WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のパソコンから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のパソコンが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態から復帰させることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者パソコンにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。 前回のシステム終了(電源を切る、休止状態にする、スリープ状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合はAuto-negotiation機能を搭載したハブを使用してください。 WoLの設定を行った場合は、本機のバッテリの消費量が大きくなります。バッテリ駆動時間を優先して本機を使いたい場合は、WoLの設定は行わずに使用してください。 WoLを使用する場合は、必ずACアダプタを接続した状態で本機をスリープ状態、休止状態または電源が切れている状態にしてください。 WoLを利用するための設定 WoLを利用するには、次の設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Advanced」メニューの「Remote Power On」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 チェック 以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「LAN 上のウェークアップのシャットダウン」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は選択する 「プロパティ」欄の「ウェイク・オン・マジック・パケット」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は選択し、「OK」ボタンをクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上で設定は完了です。 WoLを利用する設定の解除 WoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「LAN 上のウェークアップのシャットダウン」をクリック 「値」欄で「無効」が選択されていない場合は選択する 「電源の管理」タブをクリック 下記の設定項目のチェックを外す 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 再起動する 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Advanced」メニューの「Remote Power On」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-21] ネットワークから起動して管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 チェック お使いのパソコンはUEFI機能をもつため、ネットワークブートを行う場合はネットワークブート用のサーバをUEFI用に変更する必要があります。 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Advanced」メニューの「Network Stack」を「Enabled」に設定する 「Boot」メニューの「Boot Device Priority」で、「1st Boot」を「Network」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 セキュリティチップを初期化する [040206-21] 次の手順で、セキュリティチップを初期化してください。 WindowsのBitLocker ドライブ暗号化を利用している場合は、BitLocker ドライブ暗号化を無効にしてからセキュリティチップの初期化を行ってください。 をクリック をクリックし、「シャットダウン」をクリック 本機の電源スイッチを押す 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「BitLocker ドライブ暗号化」→左のメニューから「TPM の管理」をクリック 「コンピューターのトラステッド プラットフォーム モジュール(TPM)の管理(ローカル コンピューター)」画面が表示されます。 「操作」から、「TPM をクリア」をクリック 「再起動」ボタンをクリック サインアウトする旨のメッセージが表示され、自動的に再起動します。 チェック 「閉じる」をクリックする必要はありません。 これでセキュリティチップが初期化されました。 辞書攻撃防御機能 [040404-21] パスワードで保護されたセキュリティを破るために用いられる「辞書攻撃」という手法から、本機を防御するための機能です。 WindowsのBitLocker ドライブ暗号化など、セキュリティチップに関連する機能で、誤ったパスワード入力を繰り返すと一時的にパスワードの入力ができなくなります。 再度、パスワードの入力を行うには、一定時間の経過が必要です。 なお、再度、パスワードの入力が可能になるまでの時間は、誤入力の回数によって決定され、誤入力の回数が多ければ多いほど、入力可能になるまでの時間も長くなります。 本機を修理に出した後 [040602-21] 本機を修理に出し、「マザーボード交換」や「セキュリティチップ交換」、「内蔵ストレージ交換」、「再セットアップ」等が行われた場合には、セキュリティチップの初期化を行ってください。 チェック セキュリティチップの初期化手順については、「セキュリティチップを初期化する」をご覧ください。 アプリケーションの種類と機能 [060100-21] 本機にインストール、または添付されているアプリケーションはモデルによって異なります。 標準でインストール、または添付されているアプリケーション アプリケーション 機 能 PC設定ツール ECOモードの設定や切り替え、ピークシフトの設定、バッテリー・ゲージのリセット、AudioEngine™の設定等を行う ハードディスクデータ消去ツール※1 内蔵ストレージのデータを消去する ※1 機能の詳細、使用方法については『再セットアップガイド』をご覧ください。 モデルによってインストール、または添付されているアプリケーション ◆DVD-ROMドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する ◆DVDスーパーマルチドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する CyberLink Power2Go CD-Rなどにデータを保存する CyberLink PowerBackup ファイルをバックアップする アプリケーションのインストール [060200-21] 本機にインストール、または添付されているアプリケーションをインストールする場合の手順を説明します。 チェック アプリケーションのインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でサインインして行ってください。 アプリケーションのインストール先が、内蔵ストレージ以外のドライブになっていないか確認してください。 「Nxsetup.exe」を使ってインストールする際、アプリケーション名の末尾にタイプや機種情報が表示されている場合があります。 同じアプリケーションが複数表示されている場合は、アプリケーション名の末尾を確認し、お使いのモデルに当てはまるものを選択してください。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 再セットアップ、PCリセットおよびPCリフレッシュの後に続けてアプリケーションのインストールを行う場合は必ずWindowsの再起動後に行ってください。 光学ドライブが添付されていないモデルをお使いの場合は、別売の光学ドライブが必要です。 アプリケーションの修復インストールはできません。 いったんアンインストールしてから、インストールし直してください。 パソコンの状態によっては、インストール後にWindowsを再起動するまでアプリケーションが使用できない場合があります。その場合は、Windowsを再起動してからアプリケーションを起動してください。 光学ドライブをDドライブとした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 インストールする際に、内蔵ストレージに空き領域が足りないときは 空き領域のある他のドライブにインストールしてください。 アプリケーションによっては、必要最低限の機能だけをインストールしたり、使用する機能だけを選択してインストールすることで、必要な空き容量を減らせる場合があります。 アプリケーションによってインストール方法は異なります。 アプリケーション インストール方法 PC設定ツールUWPアプリ 工場出荷状態でインストールされています。改めてインストールすることはできません。 アンインストールした場合は再セットアップが必要になります。 PC設定ツールLibrary 工場出荷状態でインストールされています。 改めてインストールする場合は「「Nxsetup.exe」を使ってインストールする」をご確認ください。 CyberLink Power2Go CyberLink PowerDVD CyberLink PowerBackup 工場出荷状態ではインストールされていません。 インストール方法は「アプリケーションのディスクからインストールする」をご確認ください。 「Nxsetup.exe」を使ってインストールする Windowsを起動する をクリック 「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:¥MAVP\Nxsetup.exe インストールしたいアプリケーションを選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上でインストールは完了です。 アプリケーションのディスクからインストールする インストールしたいアプリケーションによって、使用するディスク、フォルダ名、「名前」に入力するパスが異なります。 アプリケーション ディスク フォルダ名 入力パス CyberLink PowerDVD CyberLink PowerDVD ディスク POWERDVD(Win10) D:\POWERDVD(Win10)\setup.exe CyberLink Power2Go CyberLink Power2Go ディスク Power2Go D:\Power2Go\Setup.exe CyberLink PowerBackup CyberLink PowerBackup ディスク PowerBackup(Win10) D:\PowerBackup(Win10)\setup.exe Windowsを起動する 光学ドライブにディスクをセットする をクリック 「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」にパスを入力し、「OK」ボタンをクリック パスは上記表の「入力パス」をご覧ください。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、光学ドライブからディスクを取り出し、Windowsを再起動する 以上でインストールは完了です。 アプリケーションのアンインストール [060300-21] 本機にインストールされているアプリケーションまたは購入後にインストールされた本機添付のアプリケーションのアンインストールの手順を説明します。アプリケーションには「デスクトップアプリ」と「ストアアプリ」があり、アンインストール方法が異なります。 ご自分でインストールされた別売のアプリケーションのアンインストールについては、そのアプリケーションに添付されたマニュアルをご覧ください。 チェック アプリケーションのアンインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でサインインして行ってください。 アプリケーションをアンインストールした後に、システムの復元機能でアンインストール前の状態に復元しても、復元されたアプリケーションは正常に動作しない場合があります。また、復元されたアプリケーションを「コントロール パネル」→「プログラム」の「プログラムのアンインストール」からアンインストールしても、アンインストールできない場合があります。 その場合は、そのアプリケーションのマニュアルをご覧になり、インストールの操作を行ってください。復元の状況によって、インストールもしくはアンインストールが開始されます。 アンインストールが開始されたら、画面の指示に従い、アンインストールを行ってください。インストールが開始されたら、画面の指示に従ってインストールを行い、インストール完了後にマニュアルをご覧になり、アンインストールを行ってください。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 アプリケーションのアンインストール中に、すでにアンインストールされている旨のメッセージが表示されることがあります。その場合でも正常にアンインストールは完了しており、動作に影響はありません。 アプリケーションのアンインストール中に「インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必要があります」と表示されたら、「セットアップの完了後、アプリケーション自動的に終了して、再起動する(C)」を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。 アプリケーションのアンインストール中に「システムの実行中に更新できないファイルまたはサービスを、セットアップで更新する必要があります。続行する場合は、セットアップを完了するために再起動が必要となります。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリックしてください。 「設定」からアンインストールする 「設定」からアンインストールできます。アプリケーション一覧の表示方法を変更できるため、目的のアプリをすばやく見つけることができます。デスクトップアプリとストアアプリの両方をアンインストールできます。 次の手順で行います。 「設定」を表示する 「アプリ」をクリック 「アプリと機能」をクリック 一覧から、アンインストールしたいアプリケーションをクリック 「アンインストール」をクリック 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 スタートメニューのアプリ一覧からアンインストールする スタートメニューのアプリ一覧からアンインストールできます。デスクトップアプリとストアアプリの両方をアンインストールできます。 次の手順で行います。 をクリック アプリ一覧から、アンインストールしたいアプリケーションを右クリックし、表示されたメニューから「アンインストール」をクリック メモデスクトップアプリの場合、以降は「コントロール パネルからアンインストールする」の手順3から操作を行ってください。 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 スタートメニューのタイルからアンインストールする スタートメニューのタイルに表示されているアプリケーションをアンインストールできます。 次の手順で行います。 メモ スタートメニューのタイルにピン止めしているデスクトップアプリもアンインストールできます。 をクリック スタートメニューのタイルから、アンインストールしたいアプリケーションを右クリックし、表示されたメニューから「アンインストール」をクリック メモデスクトップアプリの場合、以降は「コントロール パネルからアンインストールする」の手順3から操作を行ってください。 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 コントロール パネルからアンインストールする コントロール パネルからアンインストールできます。デスクトップアプリのみアンインストールできます。 次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 一覧から、アンインストールしたいアプリケーションをクリック 「アンインストール」、「変更」、「アンインストールと変更」のいずれかをクリック メモ アプリケーションによってクリックするボタン名が異なります。必要に応じて読み替えてください。 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 チェック 「コントロール パネル」→「プログラム」の「プログラムのアンインストール」でアプリケーションを選択して「アンインストール」、または「アンインストールと変更」をクリックした後は、中断してもそのままではアプリケーションを使用できない場合があります。 その際にはWindowsを再起動後、アプリケーションを使用してください。 PC設定ツール [065300-21] 概要 使用上の注意 バッテリの設定 ECOモード機能 ピークシフト機能 YAMAHAサウンドの設定 インストール アンインストール 概要 バッテリの性能診断や充電のしきい値設定、バッテリー・ゲージのリセット、ECOモード機能、ピークシフト機能、YAMAHAサウンドに関する設定ができます。 ●機能の詳細や操作方法 各画面表示や、画面内のをクリックすることで表示されるヘルプ 起動方法 をクリック 「PC設定ツール」をクリック 設定や確認をしたい機能を選択する 使用上の注意 「PC設定ツール」は、「PC設定ツールUWPアプリ」と「PC設定ツールLibrary」で構成されています。必ずセットでご使用ください。 本機を起動した直後に「PC設定ツール」を起動すると、一部の機能が正しく動作しません。「PC設定ツール」は、本機を起動後数分経ってから起動してください。 また、【Fn】+【F4】または設定したホットキーでの電源プランの切り替えも、本機を起動後数分経ってから行ってください。 Windowsのサインイン画面が表示されている場合、【Fn】+【F4】または設定したホットキーを押しても電源プランは変更されません。 「PC設定ツール」を起動中にWindowsのテーマを変更すると画面の表示が正しくならないことがあります。その場合は、「PC設定ツール」を一度終了してから、再起動してください。 複数の処理が行われている場合、まれに一部の画像が表示されないことがありますが、通常動作には問題ありません。再度「PC設定ツール」を起動することで表示されるようになります。 バッテリの設定 バッテリの状態の確認や、バッテリー・ゲージのリセットを行うことができます。 電源状況 現在のバッテリの残量やバッテリの状態などを確認できます。 チェック 状態が「可」と表示された場合、早めにバッテリを交換することをおすすめします。また、「低」と表示された場合、バッテリの交換が必要です。バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 メモ 「PC設定ツール」のウィンドウサイズによっては、「詳細を表示」をクリックしたときにスクロールバーが表示されず、すべての内容を見ることができない場合があります。その場合は、ウィンドウサイズを大きくしてください。 現在のバッテリ残量やバッテリの状態が表示されるまでに時間がかかる場合があります。 バッテリー充電のしきい値 ACアダプタ接続時の充電のしきい値を、100%より下に設定できます。この設定により、バッテリの寿命を延ばすことができます。 設定を行う場合は、次の手順で行います。 「バッテリー充電のしきい値」にある「カスタムのバッテリー充電しきい値」をオンにする 確認の画面が表示されます。 「続行する」をクリック 表示される項目について、任意の値を設定する 充電を開始する値など、画面表示に従ってそれぞれ設定してください。 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 バッテリー・ゲージのリセット バッテリー・ゲージのリセットを行うことで、バッテリ性能の回復や、表示されるバッテリ残量と実際の動作時間の誤差を解消することができます。次の手順で行います。 チェック バッテリー・ゲージのリセットを行う際は、ACアダプタを接続してください。また、バッテリー・ゲージのリセット中は、ACアダプタを取り外さないでください。 バッテリー・ゲージのリセットを行う前に、必ずピークシフト機能を無効にしてください。また、バッテリー・ゲージのリセット実行中は、ピークシフト機能を有効にしないでください。 「バッテリー・ゲージのリセット」にある「リセットを実行」をクリック 確認の画面が表示されます。 内容を確認し、「続行する」をクリック バッテリー・ゲージのリセットが開始されます。 これ以降は画面の指示に従って操作してください。 ECOモード機能 【Fn】+【F4】を押すことで、簡単に電源プランをECOモードへ切り替えることができます。 「ECOボタンの設定」 【Fn】+【F4】で切り替える電源プランの設定ができます。次の手順で行います。 「ECOボタンの設定」の「ECOモード(固定)」ではない方の電源プランを選択する 任意の電源プランを選択する 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 メモ 初期設定に戻したい場合は、「購入時の設定に戻す」をクリックしてください。 電源プランの詳細な設定や復元をしたい場合は、「電源オプションを開く」をクリックしてください。 参照 電源オプションについて 「本機の機能」の「電源」-「電源の設定」 ホットキーの設定 【Fn】+【F4】とは別に、電源プランの切り替えに使用するホットキーを1つ設定できます。次の手順で行います。 チェック 初期設定では、電源プランの切り替えに使用するホットキーは【Fn】+【F4】以外に設定されていません。 「ホットキーの設定」にある「ホットキーの設定」から使用するホットキーを選択 メモ ホットキーには、次のキーが設定できます。 【Alt】+【F1】~【F3】 【Alt】+【F5】~【F12】 【Ctrl】+【F1】~【F12】 「初期設定に戻す」ボタンをクリックすると、ホットキーの設定を初期設定に戻します。 以上で設定は完了です。 電源モード自動切替の設定(時間帯) 設定した時間帯に応じて、電源プランが自動的に「ECO」に切り替わるように設定することができます。次の手順で行います。 「電源モード自動切替の設定(時間帯)」にある「設定の有効」をオンにする 「開始日」「終了日」「開始時刻」「終了時刻」を設定する それぞれの設定を保存する場合は、をクリックしてください。 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 チェック 電源プランの切り替えには、数分かかる場合があります。 設定された自動切替時間帯内に手動で他の電源プランに切り替えた場合は、自動切替時間が終了しても、手動で切り替えた電源プランを継続します。 電源モード自動切替の設定(バッテリ) 指定したバッテリ残量以下になったとき、電源プランが自動的に「ECO」に切り替わるように設定することができます。次の手順で行います。 「電源モード自動切替の設定(バッテリ)」にある「設定の有効」をオンにする 「バッテリ残量」に任意の値を設定する 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 ピークシフト機能 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を電力消費量が少ない時間帯に移行することを、ピークシフトといいます。 ピークシフト機能を有効にすると、あらかじめ設定した時間帯に自動的に本機の電源供給をACアダプタからバッテリに切り替えることができます。この機能によって、電源需要がピークになる時間帯の電力消費量を抑えることができます。 チェック ピークシフト機能を使用するには、本機にACアダプタおよびバッテリが接続されている必要があります。 バッテリー・ゲージのリセット実行中は、ピークシフト機能を設定したり、有効にしたりすることはできません。 ピークシフト機能の使用上の注意 画面内のをクリックすると、ヘルプが表示されます。ヘルプ内の「注意事項」をご覧ください。 ピークシフト機能の設定 ピークシフト機能の設定は、次の手順で行います。 メモ 「現在の設定」欄で、設定状況を確認することができます。 ピークシフト実施中に設定を変更すると、確認のメッセージが表示される場合があります。その場合は「OK」をクリックしてください。 「ピークシフトを有効にする」をオンにする 「開始日」「終了日」を設定する それぞれの設定を保存する場合は、をクリックしてください。 「設定を変更する」をクリックして、時刻等の詳細を設定する 設定しない場合は、手順5に進んでください。 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 バッテリ駆動に切り換える時間を設定する 開始時刻、終了時刻を指定してピークシフト機能を使用します。終了時刻は、「バッテリへの充電を控える時間を設定する」で設定している時間帯の範囲内で設定してください。 AC駆動に切り換えるバッテリ残量を設定する ピークシフト実施中に、バッテリ駆動からAC電源(ACアダプタ)による駆動に切り換えるバッテリの残容量を10%~100%の間で設定します。 バッテリ駆動する開始時間をランダムに分散させる。 チェックを付けると、バッテリ駆動を開始/終了する時間を分散させます。 チェック 終了時間の分散により設定画面で設定した終了時間を越えることがあります。 バッテリへの充電を控える時間を設定する 設定した時間帯はバッテリ充電を行いません。 開始時刻はバッテリ駆動開始時刻と同じ時刻です。 スリープ、電源オフ中に、AC電源からバッテリへ充電を行わない。 チェックを付けると、本機がスリープ状態や休⽌状態、電源オフになった時点からバッテリの充電を行いません。 チェック チェックを付けても、「バッテリへの充電を控える時間を設定する」で設定している終了時刻ちょうどに電源を切ったり、スリープ状態や休止状態に移行したりすると、終了時刻を過ぎても充電されません。 設定変更には管理者権限が必要 チェックを付けると、管理者(Administrator)権限を持つユーザーのみが、ピークシフト機能の設定を変更できるようになります。 「OK」をクリック 設定が保存され、元の画面に戻ります。 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 ピークシフト機能の動作状況の確認 ピークシフト機能の動作状況は、タスク バーの通知領域に表示されるアイコンで確認できます。このアイコンはピークシフトを実施する時間になると表示され、以下に説明する状態を表します。 通知領域のアイコン 説明 ピークシフトが実施され、本機がバッテリ駆動で動作しています。 本機がACアダプタからの電源供給で動作しています。バッテリ残量の低下やバッテリ未装着などの場合に表示されます。 チェック ピークシフトの開始または終了後、通知領域の電源アイコン表示の状態はすぐに変更されない場合があります。ピークシフトは指定時間に開始または終了していますので、そのまま使用いただいて問題ありません。 YAMAHAサウンドの設定 AudioEngine™により、様々な種類のコンテンツに最適な音響効果を設定して、自然でクリアなサウンド空間を楽しむことができます。 チェック AudioEngine™は、内蔵スピーカー、内蔵マイクおよびヘッドフォン/ヘッドフォンマイクジャック端子に接続された機器向けの機能です。USBなど他の方法で接続された機器では動作しません。 「Speaker」タブ/「Headphone」タブ 内蔵スピーカーまたはヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック端子に接続された機器の、AudioEngine™機能を設定できます。 機能 説明 「Speaker」タブ/「Headphone」タブ 設定をおこなう対象を、スピーカーまたはヘッドフォンに切り換えることができます。 「」(AudioEngine™のオン/オフ) 現在選択しているスピーカーまたはヘッドフォンの、AudioEngine™機能のオン/オフを切り換えることができます。 「On-Ear」/「In-Ear」/「ISP」 「Headphone」タブで、ヘッドフォンの種類を選択します。 「ISP」(Imaginary Speaker)を選択すると、ステレオスピーカーの前で聞くような左右の音が自然に混ざり合った音を、ヘッドフォンで体験できます。 プリセットの選択 コンテンツごとにあらかじめ設定されている、最適な音響設定(プリセット)を選択できます。プリセットは「Music」、「TV」、「Cinema」、「Live」、「Sports」から選択できます。 調整バーをスライドすることで、より細かく音響効果を調整することもできます。 「Meeting」タブ 内蔵スピーカーと内蔵マイクを、オンライン会議に適した設定に切り替えることができます(ミーティング機能)。 機能 説明 パーソナル 一人でオンライン会議に参加する場合に適した設定です。 ヘッドセットを使用しなくても、相手の声が聞こえやすくなります。 ノイズサプレッサーにより、内蔵マイクからの入力音声に含まれる周囲のノイズを抑えます。 マルチユーザー 複数人でオンライン会議に参加する場合に適した設定です。 正面以外の位置でも、相手の声が聞こえやすくなります。 ノイズサプレッサーにより、内蔵マイクからの入力音声に含まれる周囲のノイズを抑えます。 OFF ミーティング機能をオフにします。 ルームエコー抑制 「声が響きやすい場所で残響を抑える機能を有効にします。」をオンにすると、内蔵スピーカーから再生する声の残響を抑えることができます。この機能はミーティング機能をオンにしている場合にのみ有効となります。 ミーティング機能自動オフ コンピューターを終了する、またはスリープ状態に移行すると、ミーティング機能を自動的に終了します。工場出荷時はオンになっています。 チェック オンラインミーティングを常時使用する場合は、オフにします。これにより、コンピューターを終了したり、スリープ状態に移行したりしても、ミーティング機能がオンのままになります。 チェック ミーティング機能が「パーソナル」または「マルチユーザー」の場合、AudioEngine™はオフになり、「Speaker」タブおよび「Headphone」タブの機能は使用できません。 AudioEngine™をオンにすると、ミーティング機能はオフになります。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 CyberLink Power2Go [061900-01] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 CyberLink Power2Go は、すべてのドライブおよびディスク (CD、DVDなど) に対応するPC向けのオール メディア ライティング ソフトです。 CyberLink Power2Go を使うと、データ ディスクやミュージック ディスクなどの作成、書き込みができます。ディスク ユーティリティーを使ってディスクを消去、コピーすることもできます。 ●機能の詳細や操作方法 CyberLink Power2Goのヘルプ 起動方法 をクリック 起動するアプリケーションをクリック アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。 使用上の注意 媒体に傷が付いていたり、誤ってデータを削除してしまうと、データの復旧ができません。重要なデータは必ずバックアップを取るようにしてください。 書き込みまたはフォーマットを行っている際に表示される進捗状況バー、および推定残り時間は、実際の処理と合わない場合がありますが動作に影響はありません。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 CyberLink PowerDVD [062000-21] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DVDを再生することができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 CyberLink PowerDVDのヘルプ チェック CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioの再生はサポートしていません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 起動方法 をクリック 起動するアプリケーションをクリック アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。 使用上の注意 CyberLink PowerDVDの起動中は、次のことに注意してください。 他のソフトを起動しないでください。コマ落ちが発生する場合があります。 ソフトによっては(同じように映像を表示するタイプのソフトなど)、他のソフトが起動できないことがあります。 再生中は省電力状態(スリープや休止状態)へ移行しないようになっています。電源スイッチやスタートメニューなどを使って強制的にスリープや休止状態にしないでください。 CyberLink PowerDVDを起動中に解像度/表示色/表示するディスプレイ/デュアルディスプレイ環境時のモニタ位置の変更などを行わないでください。 著作権保護されたコンテンツを再生する場合、HDMIコネクタなどのデジタル接続コネクタにHDCP対応ディスプレイを接続して使用することをおすすめします。アナログRGBコネクタにディスプレイを接続した環境の場合、環境によっては著作権保護されたコンテンツを再生できない場合があります。 デュアルディスプレイ機能を使っているときにディスクを再生すると、プライマリに設定されているデバイスのみに表示される場合があります。 HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない外部ディスプレイでは、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 画面回転機能使用時、画面の向きが90度と270度での再生はサポートしていません。 スナップ機能をご利用の場合、デスクトップ画面のサイズによっては、CyberLink PowerDVDの一部の機能が使用できない場合があります。CyberLink PowerDVDをご使用になる場合は、デスクトップを全画面表示にしてください。 電源プランを「ECO」にすると、CyberLink PowerDVDは正常に動作しない可能性があります。その場合は電源プランを「標準」に変更してください。 お使いの外部ディスプレイによっては、CyberLink PowerDVDのフルスクリーン表示時に再生画面が画面サイズに収まりきらなかったり、画面サイズより小さく表示される場合があります。このような場合は、次の手順でディスプレイの設定を変更してください。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック 「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する」欄で推奨値を選択する 「一部のアプリは、サインアウトするまで、拡大縮小の設定に応答しません。」と表示されたら、「今すぐサインアウトする」をクリック Windowsからサインアウトします。 サインイン画面が表示されたら、サインインしなおしてください。 DVD再生開始時やDVDディスク内タイトルの切り替え時に時間がかかることがあります。 ビットレートの高い映像では、スムーズな再生品質を得られない場合があります。 DVDコンテンツの作り方により、メニュー等でマウス選択できない場合があります。 DVDタイトルの中には、DVD再生用アプリケーションを含んだものがありますが、インストールする必要はありません。 ディスク再生時にACアダプタを接続した状態で使用することをおすすめします。 CyberLink PowerDVD でディスクが認識しない場合は、次のような原因が考えられます。 <ディスクの確認> 記録面に傷や指紋などの汚れがついている ディスクに傷が付いていると、使用できない場合があります。 また、汚れている場合は、乾いたやわらかい布で内側から外側に向かって拭いてから使用してください。 ディスクが光学ドライブに正しくセットされていない セットされているディスクの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイの中心に、きちんとセットしてください。 書き込みに失敗したディスク 書き込みに失敗したディスクは読み込めない場合があります。 ファイナライズされていないディスク デジタルビデオカメラや、ライティングソフトで作成した場合、ファイナライズを行わないと、光学ドライブで読めない場合があります。 映像データファイルを記録したディスク CyberLink PowerDVDはファイル再生には対応しておりません。 他の映像再生アプリケーション(Windows Media Playerなど)をご利用ください(その場合には、他社・コミュニティなどが用意するコーデックが必要になることがあります)。 ディスクの劣化 記録ディスクの品質により、経年劣化、光劣化などを起こすことがあります。 ディスクを交換して試してみてください。 <ディスクの規格の確認> AVCREC、AVCHD、ブルーレイディスクを再生させようとした可能性があります。 本機で使用できるディスクの規格を確認してください。 AVCREC規格で記録されたDVD 著作権保護付きで、DVD媒体にハイビジョン画質のデータを記録するための規格 AVCHD規格で記録されたDVD ハイビジョン映像を撮影・録画するデジタルビデオカメラの規格 参照 本機で使用できるディスク 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ <光学ドライブの確認> 光学ドライブの読み取りレンズが汚れているため読み取り不良になる ほこりや油膜などによりレンズが汚れていると、読み込みに失敗したり、読み込み時間が長くなったりすることがあります。 レンズクリーナーでレンズをクリーニングしてください。 光学ドライブが、使用可能ハードウェアとして認識されていない BIOSセットアップユーティリティのI/O制限は周辺機器の使用を制限することができます。 光学ドライブを使用不可に設定していないか確認してください。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 チェック アンインストール中に「CyberLink PowerDVD の個人設定を保持しますか?」と表示されたら、「いいえ」ボタンをクリックしてください。 CyberLink PowerBackup [064400-01] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 CyberLink PowerBackup は、ローカルディスクにあるデータをDVD等の外部メディアにバックアップできるバックアップ ソフトウェアです。 ●機能の詳細や操作方法 CyberLink PowerBackupのヘルプ 起動方法 をクリック 起動するアプリケーションをクリック アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。 使用上の注意 ヘルプは多重起動できます。 ネットワークに接続していない状態で、アップグレードボタンを押しても反応しません。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 はじめにお読みください [100101-01] メモ お使いのアプリケーションや、本体に接続した周辺機器に何らかのトラブルが生じた場合は、それぞれに添付されているマニュアルをご確認の上、製造元やご購入元にお問い合わせください。 困ったときの基本的な対応方法 『活用ガイド』を検索する 当てはまる事例がないか、『活用ガイド』で探してみてください。 「トラブル事例集」で、該当する事例を探す 検索ウィンドウにキーワードを入力して、マニュアル内を全文検索する NEC LAVIE公式サイトの「サービス&サポート」で検索する 『活用ガイド』に、該当する事例または解決法が見当たらなかった場合は、「サービス&サポート」で、トラブル事例を探してみてください。 121コンタクトセンター(サポート窓口)に電話する NEC LAVIE公式サイトの「サービス&サポート」でも、該当する事例または解決法が見当たらず、どうしても解決できないときは、121コンタクトセンターにお問い合わせください。 トラブル事例集 [100102-21] バッテリ Question Answer 本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続してもバッテリの充電が始まらない バッテリ充電ランプを確認してください。 →「バッテリ充電ランプ」 満充電したのに、バッテリ充電ランプが点灯する 故障ではありません。 バッテリは少しずつ自然放電しているので、それを補充するため、本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続しているときは自動的に充電が始まります。 表示 Question Answer デスクトップ上のアイコンの名前が隠れてしまう 「アイコンの自動整列」を有効にしてください。 →「アイコンの名前が隠れてしまうときは」 液晶ディスプレイの画面がちらつく パネル・セルフリフレッシュ機能を無効にしてください。 →「パネル・セルフリフレッシュ機能」 LAN機能 Question Answer 動作が不安定になった LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にしないでください。 →「使用上の注意」 省電力型イーサネット機能に対応したハブやルーターとLAN接続した場合、ネットワークの通信速度が遅い、またはネットワークの動作が不安定になることがあります。 →「LANへの接続」 インターネットに接続できない、もしくはインターネットに接続されるのが遅い。 通知領域にあるインターネットアイコンを右クリックし、「問題のトラブルシューティング」をクリックします。以降は画面の指示に従って操作を行い、見つかった問題に対応してください。 操作を繰り返すことで、問題を解決できることがあります。 サウンド Question Answer HDMI接続した機器から音声が出力されない HDMIの映像が正しく表示されているか確認してください。 →「HDMIコネクタへの接続」 接続している機器が、HDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認してください。 →「接続している機器が、HDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認するには」 音声の出力設定を確認してください。 →「HDMIコネクタ使用時の音声出力について」 I/O制限で、HDMIコネクタの接続を使用不可に設定していないか確認してください。 →「セキュリティ機能」-「I/O制限」 周辺機器 Question Answer 周辺機器が認識されない 「高速スタートアップ」の機能を無効にしてから、お使いの周辺機器を取り付け直してみてください。 →「「高速スタートアップ」について」 周辺機器の使用を制限していないか確認してください。 →「セキュリティ機能」-「I/O制限」 ドライブ文字がおかしい 周辺機器を接続したままスリープ状態や休止状態にすると、光学ドライブのドライブ文字が変更される場合があります。 そのような場合は、Windowsを再起動してみてください。 アプリケーション Question Answer アプリケーションをインストールできない 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 →「使用できるディスク」 本機のドライブに、ディスクが正しく設定されているか確認してください。 インストール時の注意事項を確認してください。 →「アプリケーションのインストール」 その他 Question Answer クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった 異物が入り込んでしまった場合は、すぐに電源を切ってACアダプタを取り外し、ご購入元にお問い合わせください。 チェック そのままお使いになると、発煙、発火や故障の原因になります。 仕様一覧 [130100-00] 本機の仕様に関する詳細情報は、「仕様一覧」に記載しております。 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ PAGE TOP活用ガイド
    読み込み中です。 活用ガイド はじめに本マニュアルの表記や、商標などの情報を記載しています。 最初にご覧ください。 はじめに 本マニュアルの表記について 「ユーザー アカウント制御」について 基本操作 サポート技術情報について ご注意 本機の機能本機の各部の名称やインターフェイスについて記載しています。 各部の名称 電源 省電力機能 キーボード マウス ディスプレイ 内蔵ストレージ 光学ドライブ サウンド機能 LAN機能 無線LAN(Wi-Fi)機能 USBコネクタ 本体カバー類の開閉 メモリ Bluetooth機能 セキュリティ機能 マネジメント機能 セキュリティチップセキュリティチップの概要や使い方について記載しています。 セキュリティチップを初期化する 辞書攻撃防御機能 本機を修理に出した後 便利な機能とアプリケーション本機にインストール、または添付されているアプリケーションの概要やインストール、アンインストール方法について記載しています。 アプリケーションの種類と機能 アプリケーションのインストール アプリケーションのアンインストール Office DeviceLock Lite PC設定ツール CyberLink Power2Go CyberLink PowerDVD CyberLink PowerBackup ウイルスバスター クラウド パーティション設定ツール トラブル解決Q&A本機をお使いになっているときのトラブル事例や解決法について記載しています。 はじめにお読みください トラブル事例集 仕様一覧Webにて、仕様の詳細情報を公開しています。 仕様一覧 各部の名称 表示ランプ 電源の入れ方と切り方 電源の状態 スリープ状態/休止状態使用上の注意 スリープ状態 休止状態 電源の設定 電源の自動操作 省電力機能について ECOモード機能 Intel Speed Shift テクノロジー 添付されるキーボードの種類 使用上の注意 キーの使い方 マウスについて 使用上の注意 画面表示の調整 表示できる解像度と表示色 ディスプレイを接続する 表示画面を複製する 表示画面を拡張する 表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す ディスプレイの省電力機能 ディスプレイマウント・ブラケット 使用上の注意 使用上の注意 各部の名称と役割 使用できるディスク 読み込みと再生 書き込みとフォーマット 非常時のディスクの取り出しかた 音量の調節 マイクの設定 ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子使用時の注意 本機を安全にネットワークに接続するために 使用上の注意 LANへの接続 LAN機能の設定 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) 本機を安全にネットワークに接続するために 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 使用上の注意 無線LAN機能のオン/オフ 無線LANの設定と接続 使用上の注意 USB機器の取り付け/取り外し パワーオフUSB充電機能 ルーフカバーの開け方 ルーフカバーの閉じ方 取り付け前の確認 メモリの取り付け/取り外し メモリ変更時の確認 概要 セキュリティに関するご注意 使用上の注意 Bluetooth機能のオン/オフ Bluetooth機能の設定と接続 セキュリティ機能について スーパバイザパスワード/パワーオンパスワード ハードディスクパスワード機能 I/O制限 盗難防止用ロック ウイルス検出・駆除 セキュリティチップ機能 DeviceLock Lite マネジメント機能について リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) インテル vPro® プラットフォーム インテル® Standard Manageability この『活用ガイド』は タイプMC 用です。 [000001-11] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 本マニュアルの対象オペレーティングシステム、対象機種は次の通りです。 対象オペレーティングシステム Windows 10 Pro(Windows 11 Pro ライセンスからのダウングレード) 対象機種 タイプ名 型名 タイプMC MKH46/C-F、MKM44/C-F、MKL41/C-F、MKE28/C-F、MKW46/C-F、MKN44/C-F MJH46/C-F、MJM44/C-F、MJL41/C-F、MJE28/C-F、MJW46/C-F、MJN44/C-F 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2023年 3月 初版 はじめに [010001-00] 本マニュアルには、本機の機能についての説明、添付またはインストールされているアプリケーションの情報、サポートに関する情報、トラブル発生時などの対応方法を記載したQ&Aなど、本機を利用する上での情報が記載されています。 本マニュアルに記載していないトラブル発生時などの対応方法については、「サービス&サポート」をご覧ください。 https://support.nec-lavie.jp/ 本マニュアルは、Windowsの基本的な操作がひと通りでき、アプリケーションなどのヘルプを使って操作方法を理解、解決できることを前提に本機固有の情報を中心に記載されています。 もし、お客様がコンピューターに初めて触れるのであれば、上記の基本事項を関連説明書などでひと通り経験してから、本マニュアルをご利用になることをおすすめします。 本機の仕様、アプリケーションについては、お客様が選択できるようになっているため、各モデルの仕様にあわせてお読みください。 仕様についての詳細は、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 本マニュアルの表記について [010003-11] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、アプリケーション名などの正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、コンピューターの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 こんなときは 困ったときにヒントになるような情報をまとめています。「トラブル解決Q&A」-「はじめにお読みください」もあわせてご覧ください。 本マニュアルで使用しているアプリケーション名などの正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 10 Windows 10 Pro(Windows 11 Pro ライセンスからのダウングレード) Edge Microsoft Edge Windows Media Player Microsoft® Windows Media® Player 12 Office Personal 2021 Microsoft Office Personal 2021 Office Home & Business 2021 Microsoft Office Home & Business 2021 Office Professional 2021 Microsoft Office Professional 2021 CyberLink Power2Go CyberLink Power2Go 8 CyberLink PowerBackup CyberLink PowerBackup 2.6 DeviceLock Lite Acronis DeviceLock Lite 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 光学ドライブモデル DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが搭載されているモデルを指します。 DVDスーパーマルチドライブモデル DVDスーパーマルチドライブが搭載されているモデルを指します。 DVD-ROMドライブモデル DVD-ROMドライブが搭載されているモデルを指します。 内蔵ストレージ ハードディスクまたはSSDを指します。特定のストレージを指す場合は、個別に記載します。 インテル vPro® Essentials プラットフォーム対応モデル インテル vPro® Essentials プラットフォームに対応しているモデルを指します。次のモデルを指します。 MKW46/C-F、MKN44/C-F、MJW46/C-F、MJN44/C-F 無線LANモデル 無線LANが搭載されているモデルを指します。 Bluetoothモデル Bluetoothが搭載されているモデルを指します。 ワイヤレス機能 無線LAN機能、Bluetooth機能を指します。ご購入時に選択したモデルによって異なります。 アナログRGBコネクタモデル アナログRGBコネクタが搭載されているモデルを指します。 増設DisplayPortコネクタモデル DisplayPortコネクタが2つ、または3つ搭載されているモデルを指します。 増設HDMIコネクタモデル HDMIコネクタが2つ搭載されているモデルを指します。 キーボードモデル キーボードが添付されているモデルを指します。 マウスモデル マウスが添付されているモデルを指します。 ディスプレイマウント・ブラケットモデル ディスプレイマウント・ブラケットが付属しているモデルを指します。 Office Personal 2021モデル Office Personal 2021があらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Home & Business 2021モデル Office Home & Business 2021があらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Professional 2021モデル Office Professional 2021があらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Office Personal 2021、Office Home & Business 2021、Office Professional 2021のことを指します。 アプリケーションディスク 本機に添付されているアプリケーションを格納したディスクを指します。 CyberLink PowerDVD ディスク 「CyberLink PowerDVD ディスク」または「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink Power2Go ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink PowerBackup ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 PC設定ツール 「PC設定ツールUWPアプリ」と「PC設定ツールLibrary」で構成されています。書き分ける必要がある場合は、それぞれのアプリケーション名を記載します。 CyberLink Power2Go 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」、または「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」を指します。書き分ける必要がある場合は、それぞれのアプリケーション名を記載します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「NEC BIOS Setup Utility」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合は、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 再セットアップ用メディア 「再セットアップ用ディスク」または「再セットアップ用USBメモリ」を指します。 本マニュアルで使用している画面、記載内容について 本マニュアルに記載の図や画面は、モデルによって異なることがあります。 本マニュアルに記載の画面は、実際の画面とは多少異なることがあります。 「ユーザー アカウント制御」について [010005-01] アプリケーションを表示したり、本機を操作したりしているときに「ユーザー アカウント制御」画面が表示されることがあります。 「ユーザー アカウント制御」は、コンピューターウイルスなどの「悪意のあるソフトウェア」によって、本機のシステムに影響を及ぼす可能性のある操作が行われるのを防ぐため、これらの操作がユーザーが意図して行った操作によるものかを確認するためのものです。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 チェック 「ユーザー アカウント制御」画面で管理者(Administrator)権限を持つユーザーのパスワード入力が求められる場合があります。その場合は、画面の内容を確認し入力を行ってください。 基本操作 [010006-01] コントロール パネルの開き方 アクション センターの開き方 「設定」の開き方 デバイス マネージャーの開き方 BIOSセットアップユーティリティの表示方法 コントロール パネルの開き方 コントロール パネルでは、Windowsの各機能や画面の表示のしかた、アプリケーションのインストール/アンインストールなど、さまざまな設定ができます。 をクリック 「Windows システム ツール」をクリック 「コントロール パネル」をクリック アクション センターの開き方 アクション センターは、よく使う機能を集めたメニューです。表示しているアプリに応じて、いろいろな機能を利用できます。 タスク バーのをクリック 目的のタイルが表示されていない場合は、「展開」をクリックしてください。 「設定」の開き方 「設定」では、本機の設定を変更することができます。 タスク バーのをクリック 「すべての設定」をクリック 「すべての設定」が表示されていない場合は、「展開」をクリックしてください。 デバイス マネージャーの開き方 デバイス マネージャーでは、本機を構成している部品やディスプレイなどの周辺機器が正常に認識されていることを確認したり、ドライバの更新をしたりすることができます。 タスク バーのをクリック 「すべての設定」をクリック 「すべての設定」が表示されていない場合は、「展開」をクリックしてください。 「システム」をクリック 「詳細情報」をクリック 「関連設定」欄の「デバイス マネージャー」をクリック BIOSセットアップユーティリティの表示方法 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 サポート技術情報について [010007-00] マイクロソフトで確認された問題の説明や解決方法がサポート技術情報として公開されています。 サポート技術情報を参照するには、「マイクロソフト サポート」にアクセスし該当する文書番号を入力して検索してください。 マイクロソフト サポート https://support.microsoft.com/ チェック サポート技術情報のタイトルや内容は変更される場合があります。 ご注意 [010004-11] 1. 本マニュアルの内容の一部または全部を無断転載することは禁じられています。 2. 本マニュアルの内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。 3. 本マニュアルの内容については万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載もれなどお気付きのことがありましたら、ご購入元、または121コンタクトセンターへご連絡ください。 4. 当社では、本装置の運用を理由とする損失、逸失利益等の請求につきましては、3項にかかわらずいかなる責任も負いかねますので、あらかじめご了承ください。 5. 本装置は、医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、輸送設備や機器など、人命に関わる設備や機器、および高度な信頼性を必要とする設備や機器などへの組み込みや制御等の使用は意図されておりません。これら設備や機器、制御システムなどに本装置を使用され、人身事故、財産損害などが生じても、当社はいかなる責任も負いかねます。 6. 海外NECでは、本製品の保守・修理対応をしておりませんので、ご承知ください。 7. 本機の内蔵ストレージにインストールされているWindowsおよび添付のメディアは、本機のみでご使用ください。(詳細は「ソフトウェアのご使用条件」および「ソフトウェア使用条件適用一覧」をお読みください) 8. ソフトウェアの全部または一部を著作権者の許可なく複製したり、複製物を頒布したりすると、著作権の侵害となります。 9. ハードウェアの保守情報をセーブしています。 10. 本製品には、Designed for Windows® programのテストにパスしないソフトウェアを含みます。 11. 本マニュアルに記載されている内容は制作時点のものです。お問い合わせ先の窓口、住所、電話番号、ホームページの内容やアドレスなどが変更されている場合があります。あらかじめご了承ください。 輸出に関する注意事項 本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠していません。 本製品を日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。 また、当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っていません。 本製品の輸出(個人による携行を含む)については、外国為替及び外国貿易法に基づいて経済産業省の許可が必要となる場合があります。 必要な許可を取得せずに輸出すると同法により罰せられます。 輸出に際しての許可の要否については、ご購入頂いた販売店または当社営業拠点にお問い合わせください。 Notes on export This product (including software) is designed under Japanese domestic specifications and does not conform to overseas standards. NEC*1 will not be held responsible for any consequences resulting from use of this product outside Japan. NEC*1 does not provide maintenance service or technical support for this product outside Japan. Export of this product (including carrying it as personal baggage) may require a permit from the Ministry of Economy, Trade and Industry under an export control law. Export without necessary permit is punishable under the said law. Customer shall inquire of NEC sales office whether a permit is required for export or not. *1:NEC Personal Computers, Ltd. 商標および著作権に関して Microsoft、Windows、Edge、Windows MediaおよびWindowsのロゴは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。 インテル、Intel、Celeron、Intel Speed Shift、インテル Coreおよびインテル vProはアメリカ合衆国およびその他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。 TREND MICRO、ウイルスバスターおよびウイルスバスタークラウドは、トレンドマイクロ株式会社の登録商標です。 Bluetooth® ワードマークおよびロゴは登録商標であり、Bluetooth SIG, Inc. が所有権を有します。NECパーソナルコンピュータ株式会社は使用許諾の下でこれらのマークおよびロゴを使用しています。その他の商標および登録商標は、それぞれの所有者の商標および登録商標です。 HDMI、High-Definition Multimedia Interfaceは、HDMI Licensing LLCの商標または登録商標です。 Wi-Fi、Wi-Fi Alliance、Wi-Fiロゴ、Wi-Fi CERTIFIEDロゴ、Wi-Fi CERTIFIED、WPA、WPA2およびWPA3は、Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です。 DeviceLockおよびDeviceLockロゴは、Acronis International GmbHの登録商標です。 DisplayPortはVideo Electronics Standards Associationの登録商標です。 WebSAMは日本電気株式会社の登録商標です。 その他、本マニュアルに記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。 ©NEC Personal Computers, Ltd. 2023 NECパーソナルコンピュータ株式会社の許可なく複製・改変などを行うことはできません。 各部の名称 [020101-11] メモ USB 3.2 Gen1はUSB 3.1 Gen1およびUSB 3.0と同意です。 USB 3.2 Gen2はUSB 3.1 Gen2およびUSB 3.1と同意です。 各部の名称(光学ドライブモデルの場合) 本体前面 電源スイッチ() ディスクアクセスランプ() USBコネクタ(Type-C、USB 3.2 Gen1対応)() ヘッドフォン/ ヘッドフォンマイク端子() USBコネクタ(Type-A、 USB 3.2 Gen2対応)() USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、 パワーオフUSB充電機能対応)()※3 電源ランプ 光学ドライブ※1 イジェクトボタン スピーカ 通風孔※2 スタンド※4 ※1 搭載モデルのみ使用できます。 ※2 本体内部の熱を逃がすための孔です。物を載せたり、壁などでふさがないようにしてください。 ※3 オプションで設定されているUSB接続の光学ドライブを接続するときは、USBコネクタの2に接続してください。 ※4 本体を安定させるための脚です。 本体背面 無線LANアンテナ※1 無線LANアンテナ コネクタ () ※1 USBコネクタ(本体接続用) () ※1 ※2 シリアルポート※1 ※3 ※4 アナログRGBコネクタ ※1※4※5 盗難防止用ロック() 通風孔※6 USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、 外付け光学ドライブ接続用)()※8 LANコネクタ() USBコネクタ (Type-A、USB 3.2 Gen2対応) () HDMIコネクタ() USBコネクタ(Type-A、USB 2.0対応、 キーボードパワーオン用)() ※9 USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen1対応)() DisplayPortコネクタ() DCコネクタ() ※10 スタンド※7 ※1 搭載モデルのみ使用できます。 ※2 光学ドライブを本体と接続するためのUSBコネクタです。 ※3 シリアルポート対応機器を接続するための端子です。 ※4 増設DisplayPortコネクタモデルの場合、DisplayPortコネクタが搭載されます。 ※5 増設HDMIコネクタモデルの場合、HDMIコネクタが搭載されます。 ※6 本体内部の熱を逃がすための孔です。物を載せたり、壁などでふさがないようにしてください。 ※7 本体を安定させるための脚です。 ※8 オプションで設定されているUSB接続の光学ドライブを接続するときは、USBコネクタの4に接続してください。 ※9 キーボードパワーオン機能については「電源の入れ方と切り方」を参照してください。 ※10 添付のACアダプタを接続するための端子です。 各部の名称(光学ドライブモデル以外の場合) 本体前面 電源スイッチ() ディスクアクセスランプ() USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応)() USBコネクタ(Type-C、 USB 3.2 Gen1対応)() ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子() USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、 パワーオフUSB充電機能対応) ()※1 電源ランプ スピーカ 通風孔※2 スタンド※3 ※1 オプションで設定されているUSB接続の光学ドライブを接続するときは、USBコネクタの2に接続してください。 ※2 本体内部の熱を逃がすための孔です。物を載せたり、壁などでふさがないようにしてください。 ※3 本体を安定させるための脚です。 本体背面 <無線LANアンテナ装着時> 無線LANアンテナ※1 無線LANアンテナ コネクタ() ※1 シリアルポート※1 ※2 ※3 アナログRGBコネクタ※1 ※3 ※4 盗難防止用ロック() 通風孔※5 USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、 外付け光学ドライブ接続用)()※7 LANコネクタ() USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen1対応) () HDMIコネクタ() USBコネクタ(Type-A、USB 2.0対応、 キーボードパワーオン用) () ※8 USBコネクタ (Type-A、USB 3.2 Gen2対応) () DisplayPortコネクタ() DCコネクタ() ※9 スタンド※6 ※1 搭載モデルのみ使用できます。 ※2 シリアルポート対応機器を接続するための端子です。 ※3 増設DisplayPortコネクタモデルの場合、DisplayPortコネクタが搭載されます。 ※4 増設HDMIコネクタモデルの場合、HDMIコネクタが搭載されます。 ※5 本体内部の熱を逃がすための孔です。物を載せたり、壁などでふさがないようにしてください。 ※6 本体を安定させるための脚です。 ※7 オプションで設定されているUSB接続の光学ドライブを接続するときは、USBコネクタの4に接続してください。 ※8 キーボードパワーオン機能については「電源の入れ方と切り方」を参照してください。 ※9 添付のACアダプタを接続するための端子です。 表示ランプ [020102-11] 本体  電源ランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 電源が入っている 点滅 スリープ状態 消灯 電源が切れている、または休止状態  ディスクアクセスランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 内蔵ストレージにアクセス中 消灯 内蔵ストレージにアクセスしていない キーボード(キーボードモデルのみ)  キャップスロックキーランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 【Caps Lock】または【CapsLock】がオンになっている(英字を入力すると大文字になります。) 消灯 【Caps Lock】または【CapsLock】がオフになっている(英字を入力すると小文字になります。)  スクロールロックキーランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 【Scroll Lock】または【ScrLk】がオンになっている(【↑】、【↓】、【←】、【→】を押すと、画面をスクロールします。※1) 消灯 【Scroll Lock】または【ScrLk】がオフになっている(【↑】、【↓】、【←】、【→】を押しても、画面をスクロールしません。※1) ※1 使用するアプリケーションによって動作が異なる場合があります。  ニューメリックロックキーランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 【Num Lock】がオンになっている(テンキーは使用できます。) 消灯 【Num Lock】がオフになっている(テンキーは使用できません。) 電源の入れ方と切り方 [020301-11] 電源を入れる 電源を入れる際は、次の手順に従って正しく電源を入れてください。 チェック 光学ドライブなどにディスクがセットされた状態で電源を入れると、Windowsが起動しない場合があります。その場合は、セットされているディスクを取り出してから、電源を入れなおしてください。 いったん電源を切った後で、電源を入れなおす場合は、電源を切ってから5秒以上間隔をあけて電源を入れてください。 ACアダプタが抜けた、ブレーカーが落ちた、停電などの理由で電源供給が途絶えた場合は、ACアダプタを抜いた状態で90秒以上間隔をあけてから、再度ACアダプタを接続し、電源を入れてください。 メモリを変更した場合、メモリの組み合わせによっては、初期化のために電源を入れてから画面が表示されるまでに時間がかかる場合があります。 ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 周辺機器の電源を入れる 本機の電源スイッチを押す メモ USBコネクタ(Type-A、USB 2.0対応、キーボードパワーオン用)にキーボードパワーオンに対応したUSBキーボードを接続している場合は、【Alt】+【P】を押しても本機の電源が入ります。 電源を切る 電源を切る際は、次の手順に従って正しく電源を切ってください。 チェック アプリケーションの表示中や、アクセスランプなどが点灯している場合は、本機の電源を切らないでください。 通信を行っている場合は、通信が終了していることを確認してから電源を切ってください。通信中に電源を切ると、通信中のデータが失われる場合があります。 作業中のデータを保存してアプリケーションを終了する をクリック をクリックし、「シャットダウン」をクリック シャットダウン処理終了後、電源が自動で切れます。 チェックシャットダウン処理中は、電源スイッチを押さないでください。 電源ランプが消灯し、本機の電源が切れたことを確認したら、周辺機器の電源を切る 「高速スタートアップ」について 「高速スタートアップ」とは、電源の切れた状態からすばやく起動するための機能です。 「高速スタートアップ」の機能を無効にする 周辺機器の取り付け/取り外しをする際は、次の手順で「高速スタートアップ」の機能を無効にし、シャットダウンしてから行ってください。 チェックを外さずに周辺機器の取り付け/取り外しを行った場合、周辺機器を認識しないことがあります。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源ボタンの動作を選択する」をクリック 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック 「シャットダウン設定」の「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外す 「変更の保存」ボタンをクリック 電源の状態 [020302-11] 本機の電源の状態には次のように「電源が入っている状態」「スリープ状態」「休止状態」「電源が切れている状態」の4つの状態があります。 電源が入っている状態 通常、本機を使用している状態です。 スリープ状態 作業中のメモリの状態を保持したまま、内蔵ストレージやディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、メモリの状態を保持しているので、すぐに作業を再開できます。 休止状態 メモリの情報をすべて内蔵ストレージに保存してから、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元します。 電源が切れている状態 本機の電源を完全に切った状態です。 電源の状態は、本機の電源ランプで確認することができます。 参照 電源ランプについて 「各部の名称」の「表示ランプ」 スリープ状態/休止状態使用上の注意 [020303-11] スリープ状態または休止状態を使用する場合の注意 本機が正常に動かなくなったり、正しく復帰できなくなることがありますので、次のような場合には、スリープ状態または休止状態にしないでください。 プリンタへ出力中 通信を行うアプリケーションを実行中 LANまたは無線LANを使用して、ファイルコピーなどの通信動作中 音声または動画の再生中 内蔵ストレージ、DVD、CDなどにアクセス中 「システムのプロパティ」画面を表示中 Windowsの起動/終了処理中 スリープ状態または休止状態に対応していないUSB機器などの周辺機器やアプリケーションを使用中 スリープ状態のときに次のことが起きると、作業中のデータが失われますので、ご注意ください。 ACアダプタが本体やACコンセントから外れた 停電が起きた 電源スイッチを押し続けて、強制的に電源を切った スリープ状態または休止状態への移行、復帰などの電源状態の変更は、5秒以上の間隔をあけてから行ってください。 休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピーなどの通信動作が終了してから休止状態にしてください。また、使用するアプリケーションによっては、休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、休止状態を使用してください。 通信を行うアプリケーションを使用中の場合は、通信を行うアプリケーションを終了させてから、休止状態にしてください。通信状態のまま休止状態にすると、強制的に通信が切断されることがあります。 スリープ状態または休止状態への移行中は、各種ディスクなどの入れ替えなどを行わないでください。データが正しく保存されないことがあります。 スリープ状態または休止状態中に、周辺機器の取り付けや取り外しなどの機器構成の変更を行うと、正常に復帰できなくなることがあります。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を外してください。USB機器を接続した状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 スリープ状態時や休止状態時、スリープ状態や休止状態への移行中、スリープ状態や休止状態からの復帰中は、USB機器を抜き差ししないでください。 「電源オプション」で各設定を変更する場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 本機の光学ドライブにディスクをセットしたまま休止状態から復帰すると、正しく復帰できずにディスクから起動してしまうことがあります。休止状態にする場合は、ディスクを取り出してから休止状態にしてください。 光学ドライブにPhoto CDをセットしたままスリープ状態または休止状態にすると、復帰に時間がかかることがあります。 スリープ状態のときに装置本体内のファンが作動する場合があります。 スリープ状態または休止状態からの復帰を行った場合、本体は復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合は、マウスを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが正しく表示されます。 次のような場合には、復帰が正しく実行されなかったことを表しています。 アプリケーションが動作しない スリープ状態または休止状態にする前の内容を復元できない マウス、キーボード、電源スイッチを操作しても復帰しない このような状態になるアプリケーションを使用しているときは、スリープ状態または休止状態にしないでください。 電源スイッチを押しても復帰できなかったときは、電源スイッチを押し続けてください。電源ランプが消え、電源が強制的に切れます。 この場合、BIOSセットアップユーティリティの内容が、工場出荷時の状態に戻っていることがあります。必要な場合は再度設定してください。 参照BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 スリープ状態 [020304-11] 作業中のメモリの内容を保持したまま、内蔵ストレージやディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、内容が保持されているので、すぐに作業を再開できます。 また、本機はモダンスタンバイに対応しており、スリープ状態の間もネットワークの接続は維持され、一部の対応したアプリは処理や通信をおこなうことができます。 チェックスリープ状態への移行およびスリープ状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 メモ「電源オプション」の「プラン設定の変更」で「ディスプレイの電源を切る」が設定されている場合は、設定した時間が経過すると、ディスプレイの電源が切れたスリープ状態に移行します。 参照 「電源オプション」について 「電源の設定」 スリープ状態にする 工場出荷時の設定で、電源が入っている状態から手動でスリープ状態にするには、次の手順で行います。 をクリック をクリック 「スリープ」をクリック スリープ状態になります。スリープへの移行中は電源スイッチを押さないでください。 本機がスリープ状態になると、電源ランプが点滅します。 スリープ状態から復帰する スリープ状態から手動で電源が入っている状態に復帰するためには、次の方法があります。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 電源スイッチを押す チェック電源スイッチを押し続けると、強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 マウスまたはキーボードを操作する マウスまたはキーボードを操作することで、スリープ状態から復帰させることができます。 休止状態 [020305-11] メモリの情報をすべて内蔵ストレージに保存し、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元しますので、本機での作業を長時間中断する場合、消費電力を抑えるのに有効です。 チェック 休止状態への移行および休止状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 休止状態にする 電源が入っている状態から手動で休止状態にするには、次の手順で行います。 をクリック をクリック 「休止状態」をクリック 休止状態への移行処理後、電源が自動で切れます。電源スイッチは押さないでください。 本機が休止状態になると、電源ランプが消灯します。 メモ 「休止状態」が表示されていない場合は、次の手順を行ってください。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源ボタンの動作を選択する」をクリック 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック 「シャットダウン設定」の「休止状態」にチェックを付ける 「変更の保存」ボタンをクリック 休止状態から復帰する 休止状態から手動で電源が入っている状態に復帰するには、次の方法があります。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 電源スイッチを押す チェック電源スイッチを押し続けると、強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 【Alt】+【P】を押す USBコネクタ(Type-A、USB 2.0対応、キーボードパワーオン用)にキーボードパワーオンに対応したUSBキーボードを接続している場合は、【Alt】+【P】を押すと休止状態から復帰します。 参照 USBコネクタ(Type-A、USB 2.0対応、キーボードパワーオン用)の位置について 「各部の名称」 電源の設定 [020306-11] 電源の設定は、Windowsの「電源オプション」で行います。 「電源オプション」では、あらかじめ設定されている電源プランから使用するプランを選択するほか、新規のプランを作成することができます。 また、プランごとに電源の状態を変更する操作の設定や、電源の状態が変更されるまでの時間を設定することができます。 電源プランの選択 設定されている電源プランから選択する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 表示されているプランから使用したいプランを選択する をクリック 以上で電源プランの選択は完了です。 電源プランの設定の変更 すでに登録されている電源プランの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリック 表示された画面で設定を行う チェック設定時間を変更したときに、「コンピューターをスリープ状態にする」時間が「ディスプレイの電源を切る」時間よりも短くならないように、設定時間が自動的に変更される場合があります。個別に設定する場合は「詳細な電源設定の変更」をクリックして設定してください。 メモ 「詳細な電源設定の変更」をクリックすると、電源プランごとに詳細な設定が行えます。 「このプランの既定の設定を復元」を選択すると、設定値が既定の値に戻ります。 「ディスプレイの電源を切る」が設定されている場合、設定した時間が経過すると、ディスプレイの電源が切れたスリープ状態に移行します。 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で電源プランの設定の変更は完了です。 電源プランの作成 新規の電源プランを作成する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源プランの作成」をクリック 「プラン名」欄に作成する電源プラン名を入力し、「次へ」ボタンをクリック 表示される画面で設定を行う 「作成」ボタンをクリック 以上で電源プランの作成は完了です。 作成した電源プランは、「電源プランの選択」の手順で選択できます。 電源の状態を変更する操作の設定 電源スイッチを押して実行される電源の状態を変更する場合は、次の手順で行います。 チェックこの手順で設定を行った場合、現在登録されているすべての電源プランの設定が変更されます。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源ボタンの動作を選択する」をクリック 「電源とスリープ ボタンの設定」の「電源ボタンを押したときの動作」欄で、動作を設定する チェック 工場出荷時の設定は「スリープ状態」になっています。 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 電源の自動操作 [020307-11] タイマ、LANからのアクセス(WoL)によって、自動的に電源の操作を行うことができます。 チェックタイマ、LANの自動操作によるスリープ状態からの復帰を行った場合、本体はスリープ状態から復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合、マウスを動かすかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが表示されます。 タイマ機能(電源オプション) 設定した時間内に、マウスやキーボードからの入力や内蔵ストレージへのアクセスなどがない場合、自動的にディスプレイの電源を切ったり、スリープ状態にすることができます。 工場出荷時は次のように設定されています。 電源プランの名称 ディスプレイの電源を切る スリープ状態にする 標準 約10分 約25分 メモ 「電源オプション」の「プラン設定の変更」で「ディスプレイの電源を切る」が設定されている場合は、設定した時間が経過すると、ディスプレイの電源が切れたスリープ状態に移行します。 参照 「電源オプション」について 「電源の設定」 WoL(LANによる電源の自動操作) LAN経由で、離れたところにあるコンピューターの電源を操作する機能です。 参照WoLについて 「LAN機能」の「リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能」 省電力機能について [020401-11] Windowsには、一定時間本機を使用していない場合などに電源の状態を変更し、消費電力を抑えるための、スリープ状態や休止状態などの機能があります。 また、本機には次の省電力機能があります。 ECOモード機能 ディスプレイの明るさの設定や切り替え、時間帯による電源プランの自動切替の設定ができます。 Intel Speed Shift テクノロジー 処理の負荷などによって、CPUの動作性能を切り替える機能です。 参照 スリープ状態について 「スリープ状態」 休止状態について 「休止状態」 ECOモード機能について 「ECOモード機能」 Intel Speed Shift テクノロジーについて 「Intel Speed Shift テクノロジー」 ECOモード機能 [020402-11] ECOモード機能を使用することで、ディスプレイの明るさの設定や切り替え、時間帯による電源プランの自動切替の設定ができます。 ECOモード機能の設定 本機では、「PC設定ツール」でECOモード機能に関する設定ができます。 参照 PC設定ツールについて 「便利な機能とアプリケーション」の「PC設定ツール」 Intel Speed Shift テクノロジー [020404-11] Intel Speed Shift テクノロジーに対応したCPUが搭載されているモデルでは、電源の種類やCPUの動作負荷によって、動作性能を切り替えることができます。 Intel Speed Shift テクノロジーへの対応については、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 添付されるキーボードの種類 [020601-11] キーボードモデルの場合、本機に添付されるキーボードには、キー数などの違いにより、次の種類のキーボードがあります。 キーボードの種類・名称 インターフェイス キー配列 キー数 USB接続のキーボード USB 109キーボード USB JIS標準配列 109 USBテンキー付き小型キーボード 105 使用上の注意 [020602-11] Nキーロールオーバ Nキーロールオーバとは、複数のキーを同時に押した場合に、最後に入力したキーが有効になる機能です。ただし、本機のキーボードは、疑似Nキーロールオーバのため、複数のキーを同時に押した場合には、正常に表示されないことや、有効にならないことがあります。 USBキーボードの接続 電源が入った状態でUSBキーボードを抜き差しする場合、瞬時に抜き差しを繰り返すとキーボード入力ができなくなる場合があります。 その場合は、USBキーボードを正しく接続した後に、マウスを使用してWindowsを再起動してください。Windowsを再起動できない場合、電源スイッチを押し続けて強制的に電源を切り、5秒以上待ってから、もう一度電源を入れてください。 キーの使い方 [020604-11] 日本語入力のオン/オフ 日本語入力のオン/オフを切り替えるには【半角/全角/漢字】または【Caps Lock】/【CapsLock/英数】を押してください。 ローマ字入力とかな入力を切り替える 【Alt】+【カタカナ/ひらがな/ローマ字】を押すことで、ローマ字入力とかな入力を切り替えることができます。 ただし、入力設定でこの切り替え機能がオンになっている必要があります。 【Alt】+【カタカナ/ひらがな/ローマ字】を押してもローマ字入力とかな入力を切り替えることができない場合、次の手順で切り替え機能がオンになっているか確認してください。 タスクバーの通知領域の「A」または「あ」を右クリックし、表示されたメニューから「設定」をクリック 「全般」をクリック 「入力設定」の「かな入力/ローマ字入力を Alt + カタカナひらがなローマ字キーで切り替える」の設定を確認する ホットキー機能(【Fn】の使い方) USBテンキー付き小型キーボードをお使いの場合、【Fn】と他のキーを組み合わせることで、本機の設定をキー操作で簡単に調整することができます。これをホットキー機能といいます。 キー操作 機能 説明 【Fn】+【↑】 Page Up 【PgUp】の役割 【Fn】+【↓】 Page Dn 【PgDn】の役割 【Fn】+【←】 Home 【Home】の役割 【Fn】+【→】 End 【End】の役割 マウスについて [020901-11] マウスモデルの場合、USB接続のマウスが添付されています。 チェック USBレーザーマウスやUSB光センサーマウスは、マウス底面に光源があり、マウスを置いた操作面をセンサーで検知することでマウスの動きを判断しています。次のような操作面では正しく動作しない(操作どおりにマウスポインタが動かない)場合があります。 反射しやすいもの(鏡、ガラスなど) 網点の印刷物など、同じパターンが連続しているもの(雑誌や新聞の写真など) 濃淡のはっきりした縞模様や柄のもの 光沢があるもの(透明、半透明な素材を含む) 使用上の注意 [021001-11] リフレッシュレート(垂直走査周波数)の設定値はセットアップが完了したときに、本体とディスプレイの組み合わせで最も適した値に自動的に設定されます。通常ご使用になるときは設定を変更しないでください。機種によってはリフレッシュレート(垂直走査周波数)の設定を変更できる場合がありますが、ディスプレイがサポートしていないリフレッシュレートを設定すると画面が乱れることがあります。 本機の電源が入っているとき、およびスリープ状態のときに、ディスプレイケーブルの抜き差しは行わないでください。 表示するディスプレイの切り替え、表示画面の複製、表示画面の拡張を、次のディスプレイでご利用になることができます。 一覧にないディスプレイの組み合わせの場合は、ディスプレイの切り替え、表示画面の複製、表示画面の拡張ができないことがあります。 17型TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS173M-C 19型TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS194Mi-C 21.5型TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS224WMi-C 21.5型3辺狭額縁TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-E221N-C 24型3辺狭額縁TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用):LCD-E241N-C 本機に接続できるディスプレイは、アナログRGBコネクタモデル、増設DisplayPortコネクタモデル、増設HDMIコネクタモデルの場合は、DisplayPortコネクタの増設状況により、4台または3台まで、それ以外のモデルの場合は2台までです。 表示画面を複製している時に、プライマリモニタとセカンダリモニタで個別の解像度設定はできません。 解像度、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するソフトを表示したまま行わないでください。 接続するディスプレイが、HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない場合、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 画面モードを多色高解像度、高いリフレッシュレートなどに変更してご利用の場合、ビデオオーバーレイ機能が使用できない場合があります。このためDVDプレーヤ、メディアプレーヤまたはビデオキャプチャアプリケーションなどが正常に動作しない場合があります。このような場合は、解像度およびリフレッシュレートをより低いものに変更してご使用ください。 外部ディスプレイやテレビを接続した場合、OSのDPI仕様により解像度を変更出来ない場合があります。その場合はプライマリとセカンダリディスプレイの表示サイズを小さくする必要があります。 メモ 機種によってはセカンダリディスプレイの表示サイズがプライマリ表示サイズと比例して変更される場合もあります。 解像度を選択できない場合、「設定」-「システム」-「ディスプレイ」にある「検出」ボタンをクリックすると選択可能になる場合があります。 「検出」ボタンをクリックした後、「別のディスプレイは検出されませんでした。」メッセージが表示される場合がありますが本機に影響はありません。 画面表示の調整 [021002-11] 液晶ディスプレイで、文字がにじむときや縦縞状のノイズなどがあるときは、液晶ディスプレイの調整が必要です。下記のURLをご覧になり、ディスプレイを調整してください。 https://www.sharp-nec-displays.com/dl/jp/dp/man_dim/index.html デジタル液晶ディスプレイとして使用した場合 画面の位置、サイズなどの調整は必要ありません。 アナログ液晶ディスプレイとして使用した場合 ディスプレイ本体のオートアジャスト機能で調整してください。 詳しくは、下記のURLをご覧ください。 https://www.sharp-nec-displays.com/dl/jp/dp/man_dim/index.html 表示できる解像度と表示色 [021003-11] 本機のグラフィックアクセラレータで表示できる解像度と表示色は、接続するディスプレイにより異なります。ディスプレイごとの表示能力は、「仕様一覧」に記載しております。 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ チェック液晶ディスプレイでは、サポートする最大解像度よりも、解像度を小さく設定した場合は、拡大表示となることがあります。拡大表示では、文字の線や太さが不均一になったり、ぼやけた感じになることがあります。 解像度変更後、画面の縦横比や表示がおかしいときは 画面のスケーリングの設定を変更することによって改善する場合があります。 次の手順に従って、設定してください。 をクリックし、スタートメニューから「インテル® グラフィックス・コマンド・センター」をクリック メモ 初回起動時、使用許諾契約の画面が表示された場合は、内容を確認し承諾してください。 (ディスプレイ)をクリック 「接続中のディスプレイ」でディスプレイを選択する 「一般」または「全般」をクリック 「スケール」欄で任意の設定に変更する 「変更内容を保存しますか?」と表示されたら、「保持」をクリック をクリック アイコンの名前が隠れてしまうときは 画面の解像度やアイコンサイズを変更した場合、デスクトップ上のアイコンの名前が一部隠れてしまう事があります。 そのような場合は、次の手順で「アイコンの自動整列」を有効にしてください。 デスクトップの何もない場所を右クリック 「表示」の「アイコンの自動整列」を有効にする ディスプレイを接続する [021004-11] 本機では、複数のディスプレイを接続して、同時に同じ画面を表示できる表示画面の複製や複数の画面を1つのディスプレイとして使用できる表示画面の拡張を利用できます。 本機にディスプレイを接続する場合は、「表示できる解像度と表示色」をご覧になり、適合するディスプレイを使用してください。 1台目のディスプレイが接続しているインターフェイスによって、接続するコネクタが異なります。 チェック ディスプレイを接続するとき、本機を使用中の場合には、本機の電源を切ってください。 本体がディスプレイに合わせて正しく設定されていないと、ディスプレイに何も表示されないことがあります。 アナログRGBコネクタモデル、増設DisplayPortコネクタモデル、増設HDMIコネクタモデルの場合は、DisplayPortコネクタの増設状況により、最大4台または3台の外部ディスプレイに接続できます。それ以外のモデルの場合は最大2台の外部ディスプレイに接続できます。 1台目のディスプレイをデジタルインターフェイスで接続している場合 2台目以降のディスプレイを、本機のDisplayPortコネクタ()、HDMIコネクタまたはアナログRGBコネクタに接続してください。 1台目のディスプレイをアナログインターフェイスで接続している場合 2台目以降のディスプレイを、本機のDisplayPortコネクタ()またはHDMIコネクタに接続してください。 チェック DisplayPortおよびHDMIを搭載しているすべての外部ディスプレイやテレビでの動作確認は行っておりません。そのため、接続する機器やケーブルによっては、正しく表示されない、選択できない解像度もあります。 DVI-Dインターフェイスのディスプレイと接続時にDisplayPort-DVI変換アダプタを使用してください。 ご購入の際にDVI-D変換アダプタを選択しなかった場合は、DisplayPort-DVI変換アダプタは添付されません。市販のDisplayPort-DVI変換アダプタを別途お買い求めください。 DVI-Dコネクタを搭載しているすべての外部ディスプレイやテレビでの動作確認は行っておりません。そのため、接続する機器やケーブルによっては、正しく表示されない、選択できない解像度もあります。 増設DisplayPortモデルの場合は、DisplayPort-DVI変換アダプタを2本使用することで、2台のDVI-Dインターフェイスのディスプレイと接続できます。ご購入の際に1本のみを選択された場合は、市販DisplayPort-DVI変換アダプタを別途お買い求めください。 参照 表示するディスプレイを切り替えて使う 「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」 同じ画面を複数のディスプレイに表示する 「表示画面を複製する」 複数のディスプレイを1つの画面として表示する 「表示画面を拡張する」 DisplayPortコネクタ/HDMIコネクタ使用時の音声出力について DisplayPortケーブルまたはHDMIケーブルで本体と液晶ディスプレイを接続すると、接続したディスプレイが音声出力に対応している場合には音声を出力することができます。 自動で切り替わる場合もありますが、自動的に音声が切り替わらない場合は、次の手順で設定を行ってください。 サウンドデバイスを使用しているすべてのソフトを終了する 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「サウンド」をクリック 「関連設定」欄の「サウンド コントロール パネル」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」タブで音声の出力先を選択し、「既定値に設定」ボタンをクリック 「OK」をクリック 音声がDisplayPort経由またはHDMI経由で出力されるようになります。 チェック DisplayPortコネクタまたはHDMIコネクタに映像を出力しているときに音声が出力されなくなった場合は、本機を再起動すると改善されることがあります。 接続している機器が、DisplayPortまたはHDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認するには 接続している機器がDisplayPortまたはHDMIの音声出力のサンプリングレートに対応していない場合、音声が出力されないことがあります。 本機を再起動しても音声が出力されない場合は、次の手順に従って、接続している機器の対応しているサンプリングレートに設定されているか確認してください。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「サウンド」をクリック 「関連設定」欄の「サウンド コントロール パネル」をクリック 「サウンド」が表示されます。 音声の出力先を選択し、「プロパティ」をクリック 「詳細」タブをクリック 「既定の形式」欄の設定が接続先の機器に対応していることを確認する 参照 対応しているサンプリングレートについて 接続している機器のマニュアル 表示画面を複製する [021006-11] 本機では、2台のディスプレイを接続したときに、同時に同じ画面を表示できる表示画面の複製が利用できます。2台のディスプレイに同じ画面を表示できるので、プレゼンテーションをするときなどに便利です。 チェック画面の解像度によっては、表示画面を複製できない場合があります。 参照 表示画面を複製する場合の注意 「使用上の注意」 2台のディスプレイを接続し、電源を入れる 参照 別売のディスプレイなどを接続するには 「ディスプレイを接続する」 本機の電源を入れる チェック2台のデジタルインターフェイスのディスプレイを接続している場合、Windowsが起動するまで、ディスプレイ1側のみに表示されます。Windowsが起動した後に、以下の手順により、2台のディスプレイに表示させることができます。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック 「マルチ ディスプレイ」欄で、「表示画面を複製する」を選択する 「ディスプレイの設定を維持しますか?」と表示された場合は「変更の維持」をクリックしてください。 以上で表示画面の複製は完了です。 表示画面の複製を終了する場合は「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」を参照してください。 参照 表示画面の複製を終了する 「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」 表示画面を拡張する [021007-11] 本機では、複数のディスプレイを接続して同時に使用できる表示画面の拡張が利用できます。 参照 表示画面を拡張する場合の注意 「使用上の注意」 複数のディスプレイを接続し、電源を入れる 参照 別売のディスプレイなどを接続するには 「ディスプレイを接続する」 本機の電源を入れる 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック 「ディスプレイの配置を変更する」で、ディスプレイアイコンをドラッグして、位置を調整する チェック切断されているディスプレイや、表示画面を複製している状態のディスプレイを、表示画面を拡張している状態に設定したい場合は、該当のディスプレイを選択して、「マルチ ディスプレイ」欄で任意の設定に変更してください。 「適用」ボタンをクリック 以上で表示画面の拡張は完了です。 表示画面の拡張を終了する場合は「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」を参照してください。 参照 表示画面の拡張を終了する 「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」 表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す [021005-11] 本機では、複数のディスプレイを接続して、表示するディスプレイを切り替えたり、表示画面を複製した状態や表示画面を拡張した状態から1つのディスプレイの表示に戻すことができます。 参照 表示するディスプレイの切り替え利用上の注意 「使用上の注意」 複数のディスプレイを接続し、電源を入れる 参照 別売のディスプレイなどを接続するには 「ディスプレイを接続する」 本機の電源を入れる チェックWindowsが起動するまで、いずれかのディスプレイのみに表示されます。Windowsが起動した後に、以下の手順により、任意のディスプレイに表示させることができます。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「ディスプレイ」の「ディスプレイの配置を変更する」で、設定したいディスプレイを選択する 「マルチ ディスプレイ」欄で任意の設定に変更する 「ディスプレイの設定を維持しますか?」と表示された場合は「変更の維持」をクリックしてください。 以上で表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す設定は完了です。 ディスプレイの省電力機能 [021009-11] 本機は、VESA(Video Electronics Standards Association)で定義されているディスプレイの省電力モード(DPMS:Display Power Management Signaling)に対応しています。 工場出荷時の設定は、マウスやキーボードからの入力がない状態が続くと、約10分でディスプレイの電源を切るように設定されています。 チェック 省電力機能に対応していないディスプレイでは、本機能は使用できません。ディスプレイに損傷を与える可能性がありますので、ご利用の前にディスプレイに添付のマニュアルをご覧ください。 「電源オプション」の「ディスプレイの電源を切る」時間の設定と、「個人用設定」の「スクリーン セーバー」の「待ち時間」に、同じ時間を設定しないでください。 「スクリーン セーバー」の「待ち時間」を表示したいときは 以下の手順で表示してください。 デスクトップの何もない場所を右クリック 「個人用設定」をクリック 「ロック画面」をクリック 「スクリーン セーバー設定」をクリック 「スクリーン セーバー」の「待ち時間」を確認する メモ本機は、省電力のため自動的にスリープ状態になるように設定してあります。 ディスプレイマウント・ブラケット [021010-11] 本体をディスプレイに取り付ける ディスプレイから本体を取り外す ディスプレイマウント・ブラケットから本体を取り外す 本体をディスプレイマウント・ブラケットに取り付ける 光学ドライブモデルやディスプレイマウント・ブラケットモデルをお使いの場合、本体にはあらかじめディスプレイマウント・ブラケットが取り付けられています。 ディスプレイマウント・ブラケットを使用して、ディスプレイにパソコンを取り付けることができます。取り付け可能なディスプレイについては、販売店にご確認いただくか、NECの「ビジネスPC」サイト(https://jpn.nec.com/products/bizpc/index.html)をご覧ください。 チェック光学ドライブはディスプレイマウント・ブラケットに取り付けられています。 光学ドライブが取り付けられた状態でも、同様の手順でディスプレイに取り付けたり、ディスプレイマウント・ブラケットから本体を取り出したりできます。 本体をディスプレイに取り付ける 次の手順で、本体をディスプレイに取り付けます。 ディスプレイ付属のVESA金具に、ネジ①4本を取り付ける ネジ① VESA金具 ディスプレイにVESA金具を取り付ける チェックVESA金具の取り付け方法は、ディスプレイに付属のマニュアルをご確認ください。 本機の電源を切る 本体から周辺機器を取り外す 次の部品や外部接続の周辺機器が取り付けられている場合は、すべて取り外してください。 スタンド 無線LANアンテナ ACアダプタ その他周辺機器などのケーブル類 ディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合は、ゴムキャップ3個をブラケット本体の穴に取り付ける 光学ドライブモデルの場合、ゴムキャップ取り付けは必要ありません。手順6に進んでください。 VESA金具のネジ①4本に本体を引っ掛け固定する ネジ① チェック本体取り付け後は、しっかりと固定されているか確認してください。 手順4で取り外した周辺機器を取り付ける チェックスタンドは取り付け不要です。 以上でディスプレイへの取り付けは完了です。 ディスプレイから本体を取り外す 次の手順で、ディスプレイから本体を取り外します。 本機の電源を切る 本体から周辺機器を取り外す 次の部品や外部接続の周辺機器が取り付けられている場合は、すべて取り外してください。 無線LANアンテナ ACアダプタ その他周辺機器などのケーブル類 VESA金具のネジ①4本から本体を取り外す 以上でディスプレイからの取り外しは完了です。 ディスプレイマウント・ブラケットから本体を取り外す 光学ドライブモデルやディスプレイマウント・ブラケットモデルをお使いの場合、本体にはあらかじめディスプレイマウント・ブラケットが取り付けられています。 通常、ディスプレイマウント・ブラケットから本体を取り外す必要はありませんが、本体に貼り付けられた本機の型番を確認したい場合やメモリを交換するときなど、ディスプレイマウント・ブラケットから取り外す必要がある場合は、次の手順を参照してください。 光学ドライブモデルの場合は、本体背面にあるUSBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、外付け光学ドライブ接続用)と光学ドライブのUSBコネクタ(本体接続用)から、光学ドライブ用ケーブルを取り外す ディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合、光学ドライブ用ケーブルの取り外しは必要ありません。手順2に進んでください。 光学ドライブ用ケーブル 本体から周辺機器を取り外す 次の部品や外部接続の周辺機器が取り付けられている場合は、すべて取り外してください。 無線LANアンテナ ACアダプタ その他周辺機器などのケーブル類 ネジ②2本を取り外す ネジ② ネジ② ディスプレイマウント・ブラケットから本体を引き出す 以上でディスプレイマウント・ブラケットからの本体取り出しは完了です。 本体をディスプレイマウント・ブラケットに取り付ける 次の手順で、本体をディスプレイマウント・ブラケットに取り付けます。 本体から周辺機器を取り外す 次の部品や外部接続の周辺機器が取り付けられている場合は、すべて取り外してください。 スタンド 無線LANアンテナ ACアダプタ その他周辺機器などのケーブル類 ディスプレイマウント・ブラケットに本体を挿入する 本体の上下の向きに注意して、図のように挿入してください。 ネジ②2本を取り付ける ネジ② ネジ② チェックネジ②が取り付けられない場合は、手順2を参照し、本体の上下の向きが正しいかご確認ください。 光学ドライブモデルの場合は、本体背面にあるUSBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、外付け光学ドライブ接続用)と光学ドライブのUSBコネクタ(本体接続用)に、光学ドライブ用ケーブルを取り付ける ディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合、光学ドライブ用ケーブルの取り付けは必要ありません。手順5に進んでください。 光学ドライブ用ケーブル 手順1で取り外した周辺機器を取り付ける 以上でディスプレイマウント・ブラケットへの本体取り付けは完了です。 使用上の注意 [021301-11] 内蔵ストレージは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。 内蔵ストレージのデータを破損させる外的な要因には次のようなものがあります。 高熱 落雷 ハードディスクが搭載されているモデルをお使いの場合、データの読み書き中(アクセスランプの点灯中)には、少しの衝撃が故障の原因になる場合があります。 ディスクアクセスランプの点灯中は電源スイッチを押さないでください。内蔵ストレージの内容が壊れることがあります。 内蔵ストレージが故障すると、記録されているデータが使用できなくなる場合があります。特に、お客様が作成したデータは再セットアップしても元には戻りません。定期的にバックアップをとることをおすすめします。 内蔵ストレージの領域の作成や削除、フォーマットは「コンピューターの管理」の「ディスクの管理」から行います。 本機の内蔵ストレージには、「ディスクの管理」でドライブ文字が割り当てられていない領域が表示されます。この領域には、システムのリカバリー時に必要なデータなどが格納されています。 この領域にあるデータは削除しないでください。 チェック内蔵ストレージ内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。内蔵ストレージのメンテナンスについては、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 内蔵ストレージのデータを保護する SMART機能 本機に標準で搭載されている内蔵ストレージは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、内蔵ストレージの異常を検出し、内蔵ストレージの故障が予見された場合は警告をします。 なお、本機能を活用する場合には、別途対応するソフトウェアが必要です。 使用上の注意 [021601-11] 光学ドライブ内のレンズには触れないでください。指紋などの汚れによってデータが正しく読み取れなくなるおそれがあります。 アクセスランプの点灯中は、ディスクを絶対に取り出さないでください。データの破損や本機の故障の原因になります。 イジェクトボタンを押してからディスクトレイが排出されるまで数秒かかることがあります。 ディスクの信号面(文字などが印刷されていない面)に傷を付けないように注意してください。 本機で、次のような形式や規格、異なった形やサイズのディスクは使用できません。無理に使用した場合、再生や作成ができないだけでなく、破損の原因になる場合があります。 AVCHD形式またはAVCREC形式のDVD 名刺型、星型などの円形ではない、異形ディスク 厚さが1.2mmを大きく超える、または大きく満たないディスク 規格外に容量の大きな書き込みディスク また、特殊な形状のディスクや、ラベルがはってあるなど、重心バランスの悪いディスクを使用すると、ディスク使用時に異音や振動が発生する場合があります。このようなディスクは故障の原因になるため、使用しないでください。 光学ドライブにディスクをセットすると、自動再生の表示がされる場合があります。その場合は自動再生の表示をクリックし、表示された画面から実行したい操作をクリックしてください。 ディスクに飲み物などをこぼした場合、そのディスクは使用しないでください。 DVD、CDの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイ中心の軸に、きちんとセットしてください。 光学ドライブを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、光学ドライブの有効/無効を設定して、使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLock Liteで、光学ドライブに対し、読み込みや書き込みを制御することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLock Liteについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 各部の名称と役割 [021602-11] チェック アクセスランプ点灯中は電源スイッチやイジェクトボタンを押さないでください。故障の原因になります。 非常時ディスク取り出し穴 非常時に、ディスクトレイを手動で引き出すために使用します。 イジェクトボタン セットしたディスクを取り出すためのボタンです。 アクセスランプ ディスクアクセス中は点灯します。 メモ イジェクトボタンやアクセスランプ、非常時ディスク取り出し穴の位置や形状は、モデルによって図と多少異なることがあります。 使用できるディスク [021603-11] お使いのモデルにより、光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ ディスク利用時の注意 記録用のDVDには、録画用(for Video)とデータ用(for Data)とがありますので、ご購入の際にはご注意ください。 DVD-RAM Ver.2.0/2.1/2.2 (片面4.7GB)に準拠したディスクに対応しています。また、カートリッジ式のディスクは使用できませんので、カートリッジなし、あるいはディスク取り出し可能なカートリッジ式でディスクを取り出してご利用ください。DVD-RAM Ver.1 (片面2.6GB/両面5.2GB)の読み出し/書き換えはサポートしておりません。 読み込みと再生 [021604-11] 本機の光学ドライブで、読み込みや再生ができるディスクについては、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ また、本機でDVDを再生するには、添付の「CyberLink PowerDVD」を使用してください。 チェック CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioは再生できません。 参照CyberLink PowerDVDについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink PowerDVD」 ディスク再生時の注意 本機でDVD、CDの読み込みや再生を行うときは、次のことに注意してください。 本機で記録したDVD、CDを他の機器で使用する場合、フォーマット形式や装置の種類などにより使用できない場合があります。 他の機器で記録したDVD、CDは、ディスク、ドライブ、記録方式などの状況により、本機では再生および再生性能を保証できない場合があります。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や取り込みができないことがあります。 本機で音楽CDを使用する場合、ディスクレーベル面に規格準拠を示すCompact Discのマークの付いたディスクを使用してください。 CD(Compact Disc)規格外ディスクを使用すると、正常に再生ができなかったり、音質が低下したりすることがあります。 CD TEXTのテキストデータ部は、読み出せません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 DVDや動画を再生する際は、再生に使用するアプリケーション以外のソフトウェアを終了することをおすすめします。本機での動画再生には高い処理能力が必要とされ、お使いのモデルや設定によっては、複数のアプリケーションを実行している状態で動画再生を行うと、映像の乱れやコマ落ちが発生する場合があります。 ECOモード機能で、省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDや動画の再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 参照 ECOモード機能について 「省電力機能」の「ECOモード機能」 本機でDVDを再生する場合、次のことに注意してください。 表示画面を拡張して動画を再生し、表示が乱れた場合、画面の拡張をしないで1つのディスプレイで動画の再生をしてください。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音飛びが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。DVDの再生中は、再生画面の上に他のウィンドウを重ねないでください。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 書き込みとフォーマット [021605-11] DVDスーパーマルチドライブモデルで、DVD、CDへの書き込み、書き換え、およびフォーマットをするには、「CyberLink Power2Go」を使用してください。 参照CyberLink Power2Goについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink Power2Go」 メモ DVD、CDへの書き込みはWindowsの機能でも行うことができます。 ご注意 書き込みに失敗したDVD、CDは読み込みできなくなります。書き込みに失敗したディスク、およびディスクに記録されていたデータの補償はできませんのでご注意ください。 データの書き込みを行った後に、データが正しく書き込まれているかどうかを確認してください。 作成したメディアのフォーマット形式や装置の種類などにより、他の光学ドライブでは使用できない場合がありますのでご注意ください。 お客様がオリジナルのCD-ROM、音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Videoなどの複製や改変を行う場合、著作権を保有していなかったり、著作権者から複製・改変の許諾を得ていない場合は、著作権法または利用許諾条件に違反することがあります。複製などの際は、オリジナルのCD-ROMなどの利用許諾条件や複製などに関する注意事項に従ってください。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、 現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や音楽CDの作成ができないことがあります。 非常時のディスクの取り出しかた [021606-11] 停電やソフトウェアの異常動作などにより、イジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこない場合は、非常時ディスク取り出し穴に針金などを押し込むと、トレイを手動で引き出すことができます。針金はペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。 チェック 強制的にディスクを取り出す場合は、本体の電源が切れていることを確認してから行ってください。 光学ドライブのイジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこないといった非常時以外は、非常時ディスク取り出し穴を使用して取り出さないようにしてください。 音量の調節 [021702-11] 音量ミキサーを使う Windowsの「音量ミキサ―」で音量を調節することができます。 タスク バーの通知領域のを右クリックし、表示されたメニューから「音量ミキサーを開く」をクリック 「音量ミキサ―」が表示されます。 調節したいデバイスやアプリケーションの調整バーをスライドし、音量を調整する 録音音量の調節 本機で録音音量を調節する場合は次の手順で行ってください。 サウンドデバイスを使⽤しているすべてのソフトを終了する 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「サウンド」をクリック 「関連設定」欄の「サウンド コントロール パネル」をクリック 「サウンド」が表示されます。 ヘッドフォンマイクなどの録音機器を使用する場合は、接続してください。 「録音」タブをクリック 使用する録音デバイスをクリック チェック 使用する録音デバイスが表示されていない場合は「次のオーディオ録音デバイスがインストールされています」の枠内を右クリックし、「無効なデバイスの表示」にチェックを入れ、表示されたデバイスを有効にしてください。 録音デバイスが複数ある場合は、使用するデバイスをクリックし、「既定値に設定」ボタンをクリックしてください。 「プロパティ」ボタンをクリック チェック 「聴く」タブで「このデバイスを聴く」にチェックを入れないでください。チェックを入れると、常時ハウリングが発生します。 「レベル」タブをクリックし、表示される画面で録音音量を調節する 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック マイクの設定 [021706-11] チェック本機の入力機能としては、ヘッドフォンマイク(4極ミニプラグ)が使用できます。市販のステレオマイクやモノラルマイクは使用できません。 「Realtek Audio Console」で設定する 「Realtek Audio Console」でマイクの設定を行うことができます。マイクの設定では、マイクでの録音時のノイズ抑制やエコーの軽減の設定などが行えます。マイクの設定は、次の手順で行ってください。 ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャックにヘッドフォンマイクを差し込む(ヘッドフォンマイクを使用する場合) をクリックし、スタートメニューから「Realtek Audio Console」をクリック 「Realtek Audio Console」が表示されます。 「録音デバイス」から任意のデバイスを選んでクリック 必要に応じて設定を行う 設定が完了したらをクリック 以上でマイクの設定は完了です。 ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子使用時の注意 [021705-11] DisplayPortケーブルまたはHDMIケーブルで本体と液晶ディスプレイを接続している場合、本体前面にあるヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子にヘッドフォンを接続しても、ヘッドフォンから音声が出力されない場合があります。その場合は、下記の手順で音声の出力先を変更してください。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「サウンド」をクリック 「関連設定」欄の「サウンド コントロール パネル」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」タブで音声の出力先を選択し、「既定値に設定」をクリック 「OK」をクリック チェック 本機内蔵スピーカーについては、ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子と接続した状態で音声を出力することはできません。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-11] コンピューターウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモWindowsのセキュリティ機能(セキュリティとメンテナンス)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、本機のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピューターウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてウイルスバスター クラウドが添付されています。 参照ウイルスバスター クラウドについて 「便利な機能とアプリケーション」の「ウイルスバスター クラウド」 ファイアウォールの利用 コンピューターウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピューターウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準でファイアウォール機能が有効になっています。 使用上の注意 [021802-11] LANに接続して本機を使用するときは、次の点に注意してください。 システム運用中は、LANケーブルを外さないでください。ネットワークが切断されます。ネットワーク接続中にLANケーブルが外れたときは、すぐに接続することで復旧し、使用できる場合もありますが、使用できない場合は、Windowsを再起動してください。 ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。 あらかじめ、お使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 システムの保守については、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。 動作が不安定になったときは 休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ネットワークの通信中には休止状態にしないでください。通信状態のまま休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなる場合があります。 Windowsの電源プランで自動的にスリープ状態になる設定にしている場合は、設定を解除してください。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」-「電源プランの設定の変更」 MACアドレスについて MACアドレスは、IEEE(米国電気電子技術者協会)で管理されているアドレスで、主に他のネットワークに接続するときなどに使用します。ネットワークに接続した状態で、次のコマンドを入力することで、LANのMACアドレスを確認することができます。 コマンド プロンプトで次のいずれかのコマンドを入力し、【Enter】を押してください。 コマンド 確認方法 net config workstation 「アクティブなネットワーク(ワークステーション)」という項目の( )内に表示されます。 ipconfig /all アダプタごとに「物理アドレス」として表示されます。 メモ MACアドレスは、ネットワークに接続した状態で「設定」→「ネットワークとインターネット」→「状態」→「プロパティ」の「物理アドレス(MAC):」でも確認することができます。 LANへの接続 [021803-11] 本機には、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(ギガビットイーサネット)対応のLAN機能が搭載されています。 LANの設置 初めてネットワークシステムを設置するためには、配線工事などが必要ですので、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。また、本機に接続するケーブル類やハブなどは、当社製品を使用してください。他社製品を使用し、システムに異常が発生した場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。 接続方法 本機をネットワークに接続するには、別売のLANケーブルが必要です。LANケーブルは、イーサネット規格に対応するカテゴリのLANケーブルを使用してください。また、ネットワーク側のコネクタに空きがない場合、スイッチングハブなどでコネクタを増やす必要があります。LANケーブルの接続は次の手順で行います。 チェック 本機を稼働中のLANに接続するには、システム管理者またはネットワーク管理者の指示に従って、ネットワークの設定とLANケーブルの接続を行ってください。 搭載されているLANアダプタは、接続先の機器との通信速度を自動検出して最適な通信モードで接続するオートネゴシエーション機能をサポートしています。なお、セットアップが完了したときに、オートネゴシエーション機能は有効に設定されています。接続先の機器がオートネゴシエーション機能をサポートしていない場合は、LANアダプタのプロパティで通信モードを接続先の機器の設定に合わせるか、接続先の機器の通信モードを半二重に設定してください。 オートネゴシエーションのみサポートしているネットワーク機器でリンク速度を固定して接続する場合、「速度とデュプレックス/スピードと二重」の設定は「ハーフデュプレックス/半二重」に設定してください。「フルデュプレックス/全二重」に設定すると、通信速度が異常に遅かったり、通信ができないなどの問題が発生します。 ネットワーク接続時、「セットアップを完了しましょう」と表示された場合は、「OK」をクリックします。その後表示される「Windows をよりいっそう活用できるようになります」画面で、「今はスキップ」をクリックしてください。 本機の電源を切る LANケーブルをLANコネクタ()に接続する 参照LANコネクタの位置 「各部の名称」の「各部の名称」 ハブなどのネットワーク機器に、LANケーブルのもう一方のコネクタを接続する 本機の電源を入れる ネットワーク側の接続や設定については、接続するネットワーク側の機器のマニュアルをご覧ください。 メモ LANコネクタの通信状況は、通信速度ランプとネットワーク通信/接続ランプ(ACT/LINK)で確認することができます。 通信速度ランプ ネットワーク通信/接続ランプ (ACT/LINK) LANコネクタ 通信速度ランプ 1000Mbpsネットワーク接続時はオレンジ色に点灯します。 100Mbpsネットワーク接続時は緑色に点灯します。 10Mbpsネットワーク接続時は点灯しません。 ネットワーク通信/接続ランプ(ACT/LINK) ネットワークに繋がっているときに点灯し、読み込みや書き込みが発生すると点滅します。 ただし、必ずしも本機の読み込みや書き込みとは限りません。 LAN機能の設定 [021804-11] ここでは、LANに接続するために必要なネットワークのセットアップ方法を簡単に説明します。 ネットワーク接続のセットアップ 「コントロール パネル」を表示する 「ネットワークとインターネット」の「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリック 左のメニューから「アダプターの設定の変更」をクリック 「イーサネット」を右クリックし、表示されたメニューから「プロパティ」をクリック 「ネットワーク」タブで必要な構成要素の設定をする メモ必要な構成要素がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック をクリック をクリック 以上でネットワーク接続のセットアップは完了です。 続いて、コンピューター名などの設定を行います。 接続するネットワークとコンピューター名の設定 接続するネットワークに関する設定と、ネットワークで表示されるコンピューター名を設定します。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「詳細情報」をクリック 「関連設定」欄の「この PC の名前を変更 (詳細設定)」をクリック 「コンピューター名」タブの「変更」ボタンをクリック 「コンピューター名」、「ワークグループ」または「ドメイン」に必要な情報を入力する メモ入力する情報がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック 「ワークグループ」を変更した場合は「xxxワークグループへようこそ。」(xxxは設定したワークグループ名)と表示されます。「OK」ボタンをクリックしてください。 確認のメッセージが表示されます。 「OK」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 本機が再起動します。 以上でLANの設定は完了です。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-11] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のコンピューターから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のコンピューターが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者のコンピューターにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。また、本機のBIOS設定が必要になります。 前回のシステム終了(電源を切る)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合はオートネゴシエーション機能を搭載したハブを使用してください。 「高速スタートアップ」の機能が有効になっている場合、電源の切れている状態からWoLを利用することはできません。「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」をご覧になり、「高速スタートアップ」の機能を無効に設定してください。 休止状態からWoLを利用することはできません。 電源の切れている状態からWoLを利用するための設定 電源が切れている状態からWoLを利用するには、次の設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Power」メニューにある「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」で、起動したいデバイスを選択する チェック 「Boot Order」に設定した場合は、「Startup」メニューの「Boot Priority Order」で設定した順番でOSを検索します。 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「PME をオンにする」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は、「有効」を選択する 「プロパティ」欄の「Wake from S0ix on Magic Packet」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は、「有効」を選択する 「プロパティ」欄の「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は、「有効」を選択する 「OK」ボタンをクリック をクリック チェック 必要に応じて、起動時のパスワードの設定も行ってください。 参照 起動時のパスワードの設定 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 以上で設定は完了です。 電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除 電源の切れている状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「PME をオンにする」をクリック 「値」欄で「無効」が選択されていない場合は、「無効」を選択する 「プロパティ」欄の「Wake from S0ix on Magic Packet」をクリック 「値」欄で「無効」が選択されていない場合は、「無効」を選択する 「プロパティ」欄の「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「無効」が選択されていない場合は、「無効」を選択する 「OK」ボタンをクリック をクリック 再起動する 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Power」メニューにある「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-11] ネットワークから起動して管理者のコンピューターと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 チェック 本機はUEFI機能をもつため、ネットワークブートを行う場合はネットワークブート用のサーバをUEFI用に変更する必要があります。 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Devices」メニューにある「Network Setup」メニューで、「PXE IPV4 Network Stack」または「PXE IPV6 Network Stack」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Startup」メニューで、「First Boot Device」を「Network」に設定する 「Startup」メニューで、「First Network Device」を「Network 1」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-11] コンピューターウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモWindowsのセキュリティ機能(セキュリティとメンテナンス)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、本機のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピューターウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてウイルスバスター クラウドが添付されています。 参照ウイルスバスター クラウドについて 「便利な機能とアプリケーション」の「ウイルスバスター クラウド」 ファイアウォールの利用 コンピューターウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピューターウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準でファイアウォール機能が有効になっています。 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 [021902-11] 無線LANでは、LANケーブルを使用する代わりに、電波を利用してコンピューター等と無線LANアクセスポイント間で情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由にLAN接続が可能であるという利点があります。 その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁等)を越えてすべての場所に届くため、セキュリティに関する設定を行っていない場合、以下のような問題が発生する可能性があります。 通信内容を盗み見られる 悪意ある第三者によって、電波を故意に傍受され、 IDやパスワードまたはクレジットカード番号等の個人情報 メールの内容 等の通信内容を盗み見られる可能性があります。 不正に侵入される 悪意ある第三者によって、無断で個人や会社内のネットワークへアクセスされ、 個人情報や機密情報を取り出す(情報漏えい) 特定の人物になりすまして通信し、不正な情報を流す(なりすまし) 傍受した通信内容を書き換えて発信する(改ざん) コンピューターウイルスなどを流しデータやシステムを破壊する(破壊) などの行為をされてしまう可能性があります。 無線LANや無線LANアクセスポイントは、これらの問題に対応するためのセキュリティの仕組みを持っていますので、無線LAN製品のセキュリティに関する設定を行って製品を使用することで、その問題が発生する可能性は少なくなります。 セキュリティの設定を行わないで使用した場合の問題を十分理解した上で、お客様自身の判断と責任においてセキュリティに関する設定を行い、製品を使用することをおすすめします。 なお、無線LANの仕様上、特殊な方法によりセキュリティ設定が破られることもあり得ますので、ご理解の上、ご使用ください。 セキュリティ対策を施さず、あるいは、無線LANの仕様上やむを得ない事情によりセキュリティの問題が発生してしまった場合、当社は、これによって生じた損害に対する責任を負いかねます。 本機で設定できるセキュリティ 盗聴(傍受)を防ぐ 盗聴(傍受)から通信内容の悪用を防ぐため、Wi-Fi Allianceが提唱するWPA2またはWPA3機能を利用します。 チェックWPA2またはWPA3機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境がWPA2またはWPA3機能をサポートしている必要があります。 不正アクセスを防ぐ IEEE802.1X/EAP(Extensible Authentication Protocol)規格によるユーザー認証を行うことで、不正なユーザのアクセスを防ぎます。 接続するコンピューターなどのMACアドレス(ネットワークカードが持っている固有の番号)を無線LANアクセスポイントに登録することで、登録した機器以外は無線LANアクセスポイントに接続できなくなります(MACアドレスフィルタリング)。 参照 MACアドレスについて 「MACアドレスについて」 無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)を常に通知しないようにSSIDの隠ぺい機能(ステルスモード)を設定することで第三者から容易に検出できないようにします。 チェックIEEE802.1X/EAP(Extensible Authentication Protocol)を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境(認証システム)が必要となります。 データの悪用を防ぐ 万が一、データを盗聴されたり詐取されたりした場合に、データの内容が解読されないようにデータ自身を暗号化して保護する対策を合わせてお使いください。 使用上の注意 [021903-11] チェック無線LANモデルをお使いの場合のみ、利用できます。 本製品は、Wi-Fi 6に対応しています。(IEEE802.11ac/a/b/g/nとは、下位互換性を維持しています。) WFA(Wi-Fi Alliance)が推奨する呼称と規格名との対応は以下の通りです。 呼称 規格名 Wi-Fi 6 IEEE802.11ax Wi-Fi 5 IEEE802.11ac Wi-Fi 4 IEEE802.11n 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)が回避可能です。 変調方式としてDS-SS方式とOFDM方式を採用しており、与干渉距離は40mです。 本製品には、5GHz帯小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品に内蔵されている無線設備は、5GHz帯域(5.15GHz~5.35GHz、5.47GHz~5.730GHz)を使用しており、以下のチャンネル(Ch)に対応しています。(接続するワイヤレスLANアクセスポイントが対応している場合のみ利用可能) W52:Ch36(5180MHz),Ch40(5200MHz),Ch44(5220MHz),Ch48(5240MHz) W53:Ch52(5260MHz),Ch56(5280MHz),Ch60(5300MHz),Ch64(5320MHz) W56:Ch100(5500MHz),Ch104(5520MHz),Ch108(5540MHz),Ch112(5560MHz),Ch116(5580MHz),Ch120(5600MHz),Ch124(5620MHz),Ch128(5640MHz),Ch132(5660MHz),Ch136(5680MHz),Ch140(5700MHz),Ch144(5720MHz) W52、W53無線LANの使用は、電波法令により屋内に限定されます(高出力システムと通信する場合を除く)。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。 分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。 また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ラインなどで使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機など、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 影響を受けている装置から本製品を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所管轄の電波管理局へお問い合わせください。 他の無線機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 電子レンジなど、本製品と同じ周波数帯域を使用する産業・科学・医療用機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 無線LAN機能のオン/オフ [021904-11] 無線LAN機能のオン/オフを切り替えます。 メモ オン/オフの設定は、電源を切った後も保存されます。 外付けで接続した無線LANモジュールの無線LAN機能のオン/オフにも対応します。 チェック 無線LAN機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。 他の機器に影響を与える場合やワイヤレス機能を使用しない場合は、ワイヤレス機能をオフにすることをおすすめします。 BIOSセットアップユーティリティで無線LAN機能そのものを無効にしている場合、これらの方法で無線LAN機能を有効にすることはできません。BIOSセットアップユーティリティで無線LAN機能を有効に設定してから操作を行ってください。 参照BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 無線LAN機能のオン/オフは、タスク バーの通知領域のまたはをクリックして表示されるWi-Fiのタイルから確認することができます。 無線LAN機能のみをオン/オフする 無線LAN機能のみのオン/オフを切り替えることができます。 タスク バーの通知領域のまたはをクリック Wi-Fiをオンまたはオフにする 無線LANの設定と接続 [021905-11] 無線LANをワイヤレス ネットワークに接続する 設定済みのワイヤレス ネットワークに接続する ワイヤレス ネットワーク接続を切断する 無線LANをワイヤレス ネットワークに接続する メモ セキュリティ設定や周囲の無線環境によっては、接続までに時間がかかる場合や、通信速度が低下する場合があります。 WPS(Wi-Fi Protected Setup)に対応した無線LANアクセスポイントと接続する場合、PINの入力や、ルーターのボタンを押すことを要求する画面が表示されることがあります。 これらの操作でも無線LANアクセスポイントと接続できますが、機器の組み合わせによっては接続に失敗することもありますので、その場合はセキュリティ キーを入力して接続を行ってください。 WPSで接続する場合は、セキュリティが自動的に設定されます。 設定されたセキュリティについては、無線LANアクセスポイントの設定画面かマニュアルなどで確認してください。 PINの記載箇所については、無線LANアクセスポイントのマニュアルをご覧ください。 チェックネットワーク接続時、「セットアップを完了しましょう」と表示された場合は、「OK」をクリックします。その後表示される「Windows をよりいっそう活用できるようになります」画面で、「今はスキップ」をクリックしてください。 接続する機器によって、設定手順が異なります。お使いの環境にあわせて設定を行ってください。 ネットワーク管理者の指示に従って接続してください。 ネットワーク名(SSID)を通知する無線LANアクセスポイントに接続する場合 タスク バーの通知領域のをクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 無線LAN機能がオフになっている場合は、ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されません。「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 接続する無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)をクリック チェック 選択した無線LANアクセスポイントに間違いがないか、ネットワーク名(SSID)を確認してください。 ネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、無線LANアクセスポイントがネットワーク名(SSID)を通知しない設定になっている場合があります。無線LANアクセスポイントの設定を確認し、「ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合」の手順で設定を行ってください。 「自動的に接続」にチェックが付いていることを確認して、「接続」ボタンをクリック メモ 自動的に接続する設定は、後から変更できます。 ネットワーク セキュリティ キーの入力を要求する画面が表示された場合は、接続先に設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力して、「次へ」ボタンをクリック これ以降は画面の指示に従って操作してください。 チェック「閉じる」ボタンが表示された場合は、「閉じる」ボタンをクリックしてください。 これで設定は完了です。 ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「コントロール パネル」を表示する 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリック 「ワイヤレス ネットワークに手動で接続します」を選択し、「次へ」ボタンをクリック ワイヤレス ネットワークの情報を入力する画面が表示されます。 接続先の無線LANアクセスポイントにあわせて設定を行う 「ネットワーク名」 接続先の無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)を入力します。 「セキュリティの種類」、「暗号化の種類」 接続先の無線LANアクセスポイントの設定にあわせて選択します。 「セキュリティ キー」 接続先の無線LANアクセスポイントに設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力します。 「この接続を自動的に開始します」 チェックを付けると、接続先が通信可能範囲にある場合、自動で接続するように設定されます。 「ネットワークがブロードキャストを行っていない場合でも接続する」 チェックを付けます。 警告:選択すると、このコンピューターのプライバシーが危険にさらされる可能性があります。 「次へ」ボタンをクリック 「正常に <ネットワーク名(SSID)> を追加しました」と表示されたら、次の手順を行う 設定を変更しない場合 手順9に進んでください。 設定を変更する場合 「接続の設定を変更します」をクリックし、表示される画面で設定を行ってください。 設定が完了したら「OK」ボタンをクリックし、手順9へ進んでください。 チェック 接続先の無線LANアクセスポイントにWEPキーが設定されており、暗号化キー番号(キー インデックス)が「1」以外に設定されている場合は、ここで設定を変更する必要があります。「接続の設定を変更します」をクリックし、「セキュリティ」タブの「キー インデックス」で設定を行ってください。 「閉じる」ボタンをクリック これで設定は完了です。 手順6で「この接続を自動的に開始します」にチェックを付けなかった場合は、「設定済みのワイヤレス ネットワークに接続する」をご覧になり、手動で接続を行ってください。 設定済みのワイヤレス ネットワークに接続する 設定済みのワイヤレス ネットワークに接続するには、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のをクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 無線LAN機能がオフになっている場合は、ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されません。「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 接続先をクリックし、「接続」ボタンをクリック 以上で接続は完了です。 ワイヤレス ネットワーク接続を切断する 接続中のワイヤレス ネットワークを切断するには、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のをクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 切断する接続先をクリックし、「切断」ボタンをクリック メモ 現在接続中の接続先には「接続済み」と表示されています。 チェック 接続の状態の表示は、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 切断したままにしておくには、「自動的に接続」のチェックを外しておく必要があります。 以上で切断は完了です。 使用上の注意 [022001-11] 本機のUSBコネクタには、USB 1.1対応機器、USB 2.0対応機器、USB 3.0対応機器、USB 3.1対応機器、USB 3.2対応機器が取り付け可能です。 対応する規格と異なるUSB機器をUSBコネクタに取り付けると、転送速度は規格に応じて変動します。 USB機器の取り付け/取り外しを行うときは、数秒経ってから行ってください。 USBコネクタにプラグをすばやく抜き差ししたり斜めに差したり半差しにしたりすると、正常に認識されないことがあります。その場合はプラグをUSBコネクタから抜いて、正しく差しなおしてください。 初めてUSB機器を取り付けたときに、画面に何も表示されない場合は、USBコネクタにプラグを正しく差し込めていない可能性があります。いったんプラグを抜き、再度差し込んでみてください。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を取り外してください。USB機器を取り付けた状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 省電力状態(スリープ状態や休止状態)の時や、省電力状態への移行中、省電力状態からの復帰中は、USB機器の取り付け/取り外しをしないでください。 省電力状態への移行中は、取り付けているUSB機器を操作しないでください。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、USBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。USB機器を取り付けた状態でUSBハブを本機に取り付けると、USB機器が正常に認識されないことがあります。 USB機器の有無にかかわらず「デバイス マネージャー」にある「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」は削除、無効にしないでください。 印刷中にプリンタが停止し、印刷キューに印刷中のドキュメントが残っている場合は、すべてのドキュメントを一度キャンセルし、プリンタに取り付けているUSBケーブルを抜き差ししてから再度印刷してください。 なお、印刷中ドキュメントのキャンセルには時間がかかる場合があります。 オプションで設定されているUSB接続の光学ドライブを接続するときは、本体前面にあるUSBコネクタの2(Type-A、USB 3.2 Gen2対応)または本体背面にあるUSBコネクタの4(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、外付け光学ドライブ接続用)に接続してください。 メモ 本機でのUSB機器の動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。なお、取り付け可能なUSB対応機器については、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、ご確認ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 取り付ける機器によっては、接続ケーブルが必要な場合があります。 USB機器を制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、USBコネクタの有効/無効を設定して、USB機器の使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLock Liteでも、取り付けているUSB機器単位で読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLock Liteについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 USB機器の取り付け/取り外し [022002-11] 取り付けの前に 機器によっては、使用するためにドライバやアプリケーションのインストール、設定の変更などが必要になる場合があります。 USB機器に添付のマニュアルなどをご覧になり、必要な準備を行ってください。 メモ 取り付けてすぐ使うことができるUSB機器がありますが、そのままではいくつかの機能が制限される可能性があります。必ず添付のマニュアルをよく読んでください。 USB機器は、本機の電源を入れたままの状態でも取り付けることができます。取り付け前に電源を切る必要はありません。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、はじめにUSBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。 USB機器の取り付け 対応するUSBコネクタにプラグを差し込む 止まるまで軽く押し込んでください。 チェックUSBコネクタ(Type-A)の場合は、プラグの向きに注意してください。 取り付けたUSB機器が正しく本機に認識されたかどうかを確認してください。確認する方法は、機器の種類によって異なります。機器によっては、取り付けた後で別の設定作業が必要になる場合があります。詳しくは、各USB機器に添付のマニュアルなどをご覧ください。 USB機器の取り外し タスク バーの通知領域のをクリックし、をクリック このアイコンが表示されていない場合は手順3に進んでください。 表示された「×××××の取り出し」から、取り外したいUSB機器をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示された「×××××の取り出し」に取り外したいUSB機器がない場合は手順3に進んでください。 USB機器を取り外す 以上でUSB機器の取り外しは完了です。 パワーオフUSB充電機能 [022003-11] 本機はパワーオフUSB充電機能に対応しています。パワーオフUSB充電機能に対応したUSBコネクタを使用することで、本機の電源が切れた状態でもUSBケーブルを使って充電できる機器を充電することができます。 参照 パワーオフUSB充電機能対応USBコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称」 ルーフカバーの開け方 [020201-11] メモリなどの内蔵機器を取り付ける場合は、本体のルーフカバーを開けて作業を行います。 チェック 内蔵機器の取り付け/取り外しを行う場合は、「高速スタートアップ」の機能を無効にしてください。詳しくは、「「高速スタートアップ」について」をご覧ください。 本機の電源を切る 電源ランプが消灯したことを確認し、本体に接続されているすべてのケーブル、コード類(ACアダプタなど)を取り外す 盗難防止用の錠を使用している場合は、錠を取り外す 縦置きで使用している場合は、本体をスタンドから外して横に置く 横置きにしている場合は、手順5へ進んでください。 メモ本体を横置きにするときは、机やテーブルなどを傷付けたりしないように、厚手の紙や布などを敷いておくことをおすすめします。 光学ドライブモデルやディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合は、「ディスプレイマウント・ブラケットから本体を取り外す」の手順でディスプレイマウント・ブラケットからパソコン本体を取り外す ネジを取り外す ネジ ルーフカバーを本体前側に少しスライドさせ、そのまま持ち上げて取り外す ルーフカバーの閉じ方 [020202-10] ルーフカバーを閉じるときは、次のように作業すると閉じやすくなっています。 チェックルーフカバーを閉じるときは、指を挟んだり、ぶつけたり、切ったりしないようにルーフカバーをしっかりと持って閉じてください。 ルーフカバーを少しずらした状態で本体に被せ、本体後側にスライドさせる ネジを回して取り付ける ネジ 光学ドライブモデルやディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合は、「本体をディスプレイマウント・ブラケットに取り付ける」の手順で本体をディスプレイマウント・ブラケットに取り付ける 縦置きで使用する場合は、スタンドに取り付ける 横置きで使用する場合は、手順5へ進んでください。 盗難防止用の錠を使用する場合は、錠を取り付ける ケーブル、コード類(ACアダプタなど)を必要に応じて取り付ける 取り付け前の確認 [022201-11] 本機にメモリを取り付ける前に、取り付けられるメモリを確認します。 本機にはメモリスロットが2つあり、最大32GBの搭載が可能です。 取り付けられるメモリ チェック メモリを本機に取り付ける場合、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、取り付け可能となっているメモリを必ずお使いください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 市販のメモリに関する動作保証やサポートはNECでは行っていません。販売元にお問い合わせください。 本機には、メモリを1枚単位で、最大16GB×2(枚)の32GBまで取り付けられます。 スロットの位置 DIMM1 DIMM2 スロットへの取り付け順序 DIMM1、DIMM2の順番に取り付けてください。 チェック デュアルチャネルのメモリアクセスで使用する場合は、同じ容量のメモリを2枚1組で取り付けてください。 メモリ組み合わせ例 合計容量 DIMM1 DIMM2 4GB(4,096MB) 4GB(4,096MB) - 8GB(8,192MB) 8GB(8,192MB) - 8GB(8,192MB) 4GB(4,096MB) 4GB(4,096MB) 16GB(16,384MB) 8GB(8,192MB) 8GB(8,192MB) 32GB(32,768MB) 16GB(16,384MB) 16GB(16,384MB) チェック本機では最大32GBのメモリを搭載可能ですが、PCIデバイスなどのメモリ領域を確保するために、すべての領域を使用することはできません。なお、装置構成によって利用可能なメモリ容量は異なります。 メモリの取り付け/取り外し [022202-11] チェック メモリは静電気に大変弱く、身体に静電気を帯びた状態でメモリを扱うと破損する原因になります。メモリに触れる前に、アルミサッシやドアのノブなど身近な金属に手を触れて、静電気を取り除いてください。 メモリのコネクタ部分には手を触れないでください。接触不良など、故障の原因になります。 ボード上の部品やハンダ付け面には触れないよう注意してください。 メモリを間違った向きで無理に取り付けようとすると、本機のコネクタ部やメモリが故障する原因になります。取り付け方向に注意してください。 取り付け前に、本機で使用できるメモリであることを確認してください。 メモリスロット以外の、本体内部の部品やスイッチに触れないでください。 メモリの取り付け/取り外しを行う場合は、「高速スタートアップ」の機能を無効にしてください。詳しくは、「「高速スタートアップ」について」をご覧ください。 スリープ状態または休止状態から復帰してから、本体の電源を切って、作業を開始してください。 本体の電源を切ってから3分から5分程度待ってから作業を開始してください。 メモリの取り付け 本機の電源を切る 電源ランプが消灯したことを確認し、電源コードのプラグをACコンセントから抜き、電源コードを本機から取り外す 「ルーフカバーの開け方」の手順でルーフカバーを開ける 本機を裏返し、カバーのある面を上に向ける カバーを少しスライドさせ、そのまま持ち上げて取り外す カバー メモリの切り欠き部分を本体のコネクタの突起部分に合わせ、本体のコネクタに対して約30度の挿入角度で、メモリの端子が当たるまで挿入する チェック メモリの表と裏が逆の場合は、メモリの切り欠きとコネクタの突起部分が合わず、挿入することができませんので、よく確認してください。 メモリの基板は薄いため、破損しないよう十分に注意してください。 メモリ上の部品やハンダ付け面には、手を触れないよう注意してください。メモリを手に持つ際は、メモリの両端面を持つようにしてください。 切り欠き 突起部 実物は図と多少異なる場合があります。 チェック挿入するときに、固いことがありますが、奥までしっかり押し込んでください。しっかり押し込まずに次の手順を行うと、コネクタを破損するおそれがあります。 メモリ 本体のコネクタ 約30度 イメージ図(横から見たところ) カチッと音がする位置までメモリを本体のコネクタに強く倒し込む メモリを倒し込むとき、この部分が左右に開き、メモリがロックされると元の位置に戻ります。 実物は図と多少異なる場合があります。 チェックメモリがコネクタにしっかりロックされたことを確認してください。 両方がロックされていることを確認してください。 カバーを少しずらした状態で本体に被せ、スライドさせてもとに戻す 「ルーフカバーの閉じ方」の手順でルーフカバーを閉じる 以上でメモリの取り付けは完了です。 メモメモリを取り付けた後は、「メモリ変更時の確認」に従って、変更が正しく行われたかどうか確認してください。 メモリの取り外し 「メモリの取り付け」の手順1~5に従って、カバーを取り外す コネクタの両端部分を、軽く押し下げながら左右に広げる メモリが図のように起き上がります。 実物は図と多少異なる場合があります。 チェック メモリの基板は薄いため、破損しないよう十分に注意してください。 メモリ上の部品やハンダ付け面には、手を触れないように注意してください。引き抜くときは、両端面をつかんで引き抜いてください。 そのままメモリを斜めに引き抜く カバーを少しずらした状態で本体に被せ、スライドさせてもとに戻す 「ルーフカバーの閉じ方」の手順でルーフカバーを閉じる 以上でメモリの取り外しは完了です。 メモメモリを取り外した後は、「メモリ変更時の確認」に従って、変更が正しく行われたかどうか確認してください。 メモリ変更時の確認 [022203-11] メモリの取り付け/取り外しが正しく行われ、メモリが本機に認識されているかどうかを確認します。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「詳細情報」をクリック 「デバイスの仕様」欄の「実装 RAM」に表示されている「*** GB」が総メモリ容量です。 メモリ容量が正しくない場合は、メモリが正しく取り付けられているか、再度確認してください。 チェック 本機では最大32GBのメモリを搭載可能ですが、PCIデバイスなどのメモリ領域を確保するために、すべての領域を使用することはできません。なお、装置構成によって利用可能なメモリ容量は異なります。 メモリを変更した場合、メモリの組み合わせによっては、初期化のために電源を入れてからディスプレイに画面が表示されるまでに時間がかかる場合があります。 BIOSセットアップユーティリティの「Main」メニューにある「System Summary」メニューの「Installed Memory」でも、確認することができます。 概要 [023701-11] Bluetooth機能について Bluetooth(ワイヤレステクノロジー)機能は、Bluetoothワイヤレステクノロジーが搭載された機器とデータ通信を行うBluetooth Special Interest Group(SIG)が策定した世界標準の通信規格です。 接続できる機器 Bluetooth Smart Device機器 および Bluetooth Smart Ready機器と接続可能です。 接続先のBluetooth機器も同じ仕様(バージョン)に対応している必要があります。バージョン2.1対応以降の機器については、下位互換の範囲で接続可能な場合がありますが、すべてのBluetooth機器に対して動作を保証するものではありません。必ずご購入前に接続の可否と対応機能をご確認ください。 対応しているBluetoothプロファイルについては、下記のURLよりご覧ください。 https://jpn.nec.com/products/bizpc/performance/lan.html チェック Bluetooth機能をお使いになる前に、添付の『安全にお使いいただくために』を必ずご覧ください。 同時に利用するBluetooth機器の台数が多い場合、通信負荷が大きくなり動作に影響をおよぼすことがあります。 Bluetooth機器によっては、複数同時に使用できない仕様のものがあります。 同じ種類のBluetooth機器でも機能差がある場合があります。 Bluetooth機能は、すべてのBluetooth機器に対して動作を保証するものではありません。Bluetooth機器の動作環境と接続の可否を確認してください。 通信する相手の機器により通信距離(1~10m)は変化します。また、データ通信タイミングを必要とする音楽データ・音声データなどは、電波が安定するより近い距離でご使用ください。 BR(Basic Rate)、EDR(Enhanced Data Rate)、LE(Low Energy)の各通信モードに対応しています。 セキュリティに関するご注意 [023702-11] Bluetooth機能では、セキュリティを確保するため、機器ごとに割り振られた固有のIDで機器の識別をしています。さらにパスキー(PINコード)を設定して接続認証を行ったり、通信データを暗号化することで通信を傍受された場合にもデータの内容を守ることができます。また、通信中に使用する周波数帯域を接続単位ごとにランダムに変更しながら通信することで通信傍受されにくくなっています。 チェック これらの設定は危険性をより低くするための手段であり、安全性を100%保証するものではありません。 身に覚えのない接続を要求された場合は、無視するか受付をしないでください。 常に使用しないBluetooth機器の接続は、切断しておくことをおすすめします。 使用上の注意 [023703-11] チェックBluetoothモデルをお使いの場合のみ、利用できます。 接続相手と通信中(ファイル転送中やプリンタで印刷中、オーディオ機器で音楽再生中など)に、本機を休止状態やスリープ状態にしないでください。 本製品に標準内蔵以外のBluetooth® ワイヤレステクノロジー機器をセットアップして使用しないでください。 Bluetooth対応オーディオ機器をご使用になる場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。本機を用いて著作権保護されたデータのコピーを作成することは違法となる場合があります。 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)と重複しており、この重複する周波数帯での干渉を回避することができません。変調方式としてFH-SS方式を採用しており、与干渉距離は80mです。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人 電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジ等の産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ライン等で使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 本製品を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局及び特定小電力無線局が運用されていないことを確認してください。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機等、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 影響を受けている装置から本製品を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所の管轄の電波管理局へお問い合わせください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 本製品は、Bluetooth® パスキー(PINコード)や暗号化機能等を使用することにより、無線ネットワークでの不正アクセスを防止することが可能ですが、日頃から接続デバイスの管理をされることをおすすめします。 病院内や航空機内など電子機器、無線機器の使用が禁止されている区域では使用しないでください。機器の電子回路に影響を与え、誤作動や事故の原因になるおそれがあります。 植込み型心臓ペースメーカーを装備されている方は、本商品をペースメーカー装置部から30cm以上離して使用してください。 その他、本製品から移動体識別用特定小電力無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、NECまたはご購入元にお問い合わせください。 Bluetooth機能のオン/オフ [023705-11] Bluetooth機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 「アクション センター」で切り替える チェック 他の機器に影響を与える場合やBluetooth機能を使用しない場合、Bluetooth機能が使用できない環境で本機を使用する場合は、Bluetooth機能をオフにしてください。 Bluetooth機能の状態については、タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるアイコンで確認できます。 アイコン Bluetooth機能の状態 スタンバイ/動作中 アイコン無し オフ 「アクション センター」で切り替える 「アクション センター」でのBluetooth機能のオン/オフの切り替えは、次の手順で行います。 「アクション センター」を表示する Bluetoothをオンまたはオフにする Bluetooth機能の設定と接続 [023704-11] メモ 安定した通信のため、次の点にご注意ください。 本機と接続するBluetooth機器との距離は、できるだけ近くする 接続するBluetooth機器との間に障害物を置かないようにする 金属製の棚などで本機を使用しない 通信中は近くで同じ周波数帯域を使用する電子レンジや他の無線機器を使用しない Bluetooth機器の接続 Bluetooth機器を接続するときは、機器に添付のマニュアルもあわせてご覧ください。 接続するBluetooth機器を接続可能な状態にする 「設定」を表示する 「デバイス」をクリック 「Bluetooth とその他のデバイス」をクリック 「+ Bluetooth またはその他のデバイスを追加する」をクリック 「Bluetooth」をクリック 接続するBluetooth機器をクリック これ以降は画面の指示に従って操作してください。 チェック デバイスの追加で認証エラーが発生し自動で接続できない場合には、以下の操作をお試しください。 接続を一度キャンセルし、再度、接続するBluetooth機器をクリックする。 PINの入力を求められた場合、デバイスのマニュアルにパスコード(PINコード)が記載されている場合は、パスコード(PINコード)を入力してください。パスコード(PINコード)がない場合は、入力しないまま接続を繰り返してください。 メモ 登録済みのデバイスを確認する場合は、タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるをクリックし、「Bluetooth デバイスの表示」をクリックして一覧を開いて確認してください。 チェック ドライバのインストール中に本機の動作が遅くなる場合があります。 ドライバによっては再起動を求められる場合があります。 Bluetooth対応オーディオ機器を使用する場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。 Bluetooth機器によってサポートしている機能に差分があったりアプリケーションソフトが対応できなかったりする場合がありますので、ご購入前にサポート機能の確認を行ってください。 メモ Bluetooth対応オーディオ機器(ステレオヘッドフォンなど)を接続していて音が切れる(音飛びする)場合は、一度切断して本機のBluetooth側から再接続することをおすすめします。これはオーディオ機器によるホスト処理の負荷が高いため、遅れが出る場合があるからです。解決しない場合は、本機と接続機器の距離を近くするか、バッテリ駆動の機器の場合はバッテリ容量の残量を確認してください。 無線LANを使用していない(アクセスポイントに接続していない)ときに、接続しているBluetooth機器の動作が不安定(オーディオ機器のノイズ、マウスのカクツキなど)な場合は、無線LAN機能のみをオフにしてください。システム処理の負荷を軽減することができます。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN(Wi-Fi)機能」の「無線LAN機能のオン/オフ」 Bluetooth機能の設定を変更する 必要に応じてBluetooth機能の設定を変更することができます。設定の変更は次の手順で行ってください。 「設定」を表示する 「デバイス」をクリック 「Bluetooth とその他のデバイス」をクリック 「関連設定」欄の「その他の Bluetooth オプション」をクリック 表示された画面で設定を行う チェック 接続したBluetooth機器の設定変更の方法は、機器に添付のマニュアルを参照ください。 「OK」ボタンをクリック Bluetooth接続でのファイルの送受信 Bluetooth機器間で一時的に小さなファイルを簡単にやりとりすることができます。 ファイルの送信 ファイルの送信は次の手順で行います。 メモ 受信側のBluetooth機器によっては、ファイルを送信する前に、受信側でファイルを受け取る操作を行う必要があります。 受信側のBluetooth機器でのファイル受信については、機器により異なるので受信側の機器のマニュアルをご覧ください。 送信するファイルを右クリックし、表示されたメニューから「送る」→「Bluetooth デバイス」をクリック チェック 複数のファイルをまとめて送信したい場合でも、フォルダの送信はできません。ファイルを送信してください。 リストに表示される送信先のデバイスを選択し、「次へ」ボタンをクリック 受信側(送信先)でファイルの受け取りを操作する 受信側で受信を行うと、「Bluetooth ファイル転送」上でファイルの送信が開始されます。 「ファイルが正しく転送されました」と表示されれば送信終了です。 「完了」ボタンをクリック ファイルの受信 チェック 接続したBluetooth機器の設定変更の方法は、機器に添付のマニュアルを参照ください。 「設定」を表示する 「デバイス」をクリック 「Bluetooth とその他のデバイス」をクリック 「関連設定」欄の「Bluetooth でファイルを送信または受信する」をクリック 「Bluetooth ファイル転送」画面が表示されます。 「ファイルを受信する」をクリック 送信側で送信する 「デバイスの追加」が表示された場合は、クリックし手順にしたがってください。 「受信したファイルの保存」でファイルの保存先を選択し、「完了」をクリックする Bluetooth機器の接続の切断 接続先のデバイスのマニュアルを参照し、切断してください。 Bluetooth機器の登録削除 使用しないBluetooth機器の登録を削除する場合は、次の手順で行います。 「設定」を表示する 「デバイス」をクリック 「Bluetooth とその他のデバイス」をクリック 登録を削除したいBluetooth機器をクリックし、「デバイスの削除」ボタンをクリック 「このデバイスを削除しますか?」と表示されたら「はい」ボタンをクリック セキュリティ機能について [022501-11] 本機には、情報セキュリティリスクから本機を保護し、安全にお使いいただくためのセキュリティ機能があります。 チェック 本機の各種セキュリティ機能は、完全なセキュリティを保証するものではありません。セキュリティ機能を使用している場合でも、重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意してください。 スーパバイザパスワード/パワーオンパスワード [022502-11] スーパバイザパスワード/パワーオンパスワードは、BIOSセットアップユーティリティの起動や設定、本機の使用を制限するためのパスワードです。 BIOSセットアップユーティリティの使用者の制限 スーパバイザパスワードまたはパワーオンパスワードを設定すると、BIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力画面が表示されます。スーパバイザパスワードまたはパワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動しない限り、設定の変更ができません。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。本機の管理者と使用者が異なるときに、使用者が設定変更してしまうことを防止する場合などに有効です。 本機の不正使用の防止(BIOS認証) スーパバイザパスワードまたはパワーオンパスワードを設定してください。 本機の起動時にパスワード入力画面が表示され、本機を使用するにはスーパバイザパスワードまたはパワーオンパスワードの入力が必要になります。 チェック NECに本機の修理を依頼される際は、設定してあるパスワードは解除しておいてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。 パスワードを忘れたときのために、事前に、「ストラップスイッチの設定」を印刷しておくことをおすすめします。 スーパバイザパスワードのみを設定した場合は、本機の起動時にパスワード入力画面は表示されません。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 ストラップスイッチの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「ストラップスイッチの設定」 ハードディスクパスワード機能 [022503-11] 本機の内蔵ストレージにハードディスクパスワードを設定することで、本機の内蔵ストレージを本機以外のコンピューターに取り付けて使用するときにパスワードの入力が必要になり、不正使用や重要なデータの漏えいを防止できます。 また、本機はハードディスクパスワードを設定すると、起動時にハードディスクパスワードの入力が必要になり、本機の不正使用防止にもなります。 ハードディスクパスワードには、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードの2つがあります。 ハードディスクマスタパスワード 管理者が内蔵ストレージの認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。 ハードディスクユーザパスワード 使用者が内蔵ストレージの認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。 チェック 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際に、本機が起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、新しいマスタパスワードとユーザパスワードを設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。内蔵ストレージに保存されているデータは二度と使用できなくなり、内蔵ストレージも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 ハードディスクパスワードに加えて、スーパバイザパスワード/パワーオンパスワードを設定している場合は、起動までのパスワードを2回入力する必要がありますが、スーパバイザパスワード/パワーオンパスワードとハードディスクパスワードを同一に設定するとパスワード入力は1回になります。 参照ハードディスクパスワードの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 I/O制限 [022504-11] 本機では、BIOSセットアップユーティリティで、各種デバイスのI/O(データの入出力)を制限することができます。 この機能を利用することで、部外者のデータアクセスや、システムに影響を及ぼすアプリケーションのインストールを制限することができます。 参照I/O制限について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Devices」メニュー」 盗難防止用ロック [022505-11] 別売のセキュリティケーブルを利用することで、本体を机などにつなぐことができ、盗難防止に効果的です。 対応しているセキュリティケーブルについては、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「周辺機器適合」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ チェック当社製セキュリティケーブル(PK-SC/CA01)は、本機では使用できません。 参照 盗難防止用ロック 「各部の名称」の「各部の名称」 ウイルス検出・駆除 [022508-11] コンピューターウイルスの検出、識別、および駆除を行うためのアプリケーションとして「ウイルスバスター クラウド」が添付されています。 参照ウイルスバスター クラウドについて 「便利な機能とアプリケーション」の「ウイルスバスター クラウド」 セキュリティチップ機能 [022509-11] 本機はTPM(Trusted Platform Module)と呼ばれるセキュリティチップを実装しており、セキュリティチップ内で暗号化や復号化、鍵の生成を行うことで、強固なセキュリティを実現します。 また、セキュリティチップ上に暗号化キーを持つため、内蔵ストレージを取り外して持ち出されても、セキュリティチップ上の暗号化キーを用いて暗号化したデータは読み取られることはありません。 チェック セキュリティチップは、データやハードウェアの完全な保護を保証していません。重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意して、運用を行ってください。 「PCのリセット」、再セットアップを行った場合は、セキュリティチップの初期化を行ってください。 DeviceLock Lite [022514-11] DeviceLock Liteは、各種周辺機器の使用を制限することができるアプリケーションです。 参照 DeviceLock Liteについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 マネジメント機能について [022601-11] 本機には、システム管理者のコンピューターからネットワークに接続された他のコンピューターの電源やシステムを遠隔操作して管理するためのマネジメント機能があります。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-11] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のコンピューターから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のコンピューターが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者のコンピューターにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。また、本機のBIOS設定が必要になります。 前回のシステム終了(電源を切る)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合はオートネゴシエーション機能を搭載したハブを使用してください。 「高速スタートアップ」の機能が有効になっている場合、電源の切れている状態からWoLを利用することはできません。「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」をご覧になり、「高速スタートアップ」の機能を無効に設定してください。 休止状態からWoLを利用することはできません。 電源の切れている状態からWoLを利用するための設定 電源が切れている状態からWoLを利用するには、次の設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Power」メニューにある「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」で、起動したいデバイスを選択する チェック 「Boot Order」に設定した場合は、「Startup」メニューの「Boot Priority Order」で設定した順番でOSを検索します。 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「PME をオンにする」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は、「有効」を選択する 「プロパティ」欄の「Wake from S0ix on Magic Packet」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は、「有効」を選択する 「プロパティ」欄の「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は、「有効」を選択する 「OK」ボタンをクリック をクリック チェック 必要に応じて、起動時のパスワードの設定も行ってください。 参照 起動時のパスワードの設定 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 以上で設定は完了です。 電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除 電源の切れている状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「PME をオンにする」をクリック 「値」欄で「無効」が選択されていない場合は、「無効」を選択する 「プロパティ」欄の「Wake from S0ix on Magic Packet」をクリック 「値」欄で「無効」が選択されていない場合は、「無効」を選択する 「プロパティ」欄の「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「無効」が選択されていない場合は、「無効」を選択する 「OK」ボタンをクリック をクリック 再起動する 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Power」メニューにある「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-11] ネットワークから起動して管理者のコンピューターと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 チェック 本機はUEFI機能をもつため、ネットワークブートを行う場合はネットワークブート用のサーバをUEFI用に変更する必要があります。 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Devices」メニューにある「Network Setup」メニューで、「PXE IPV4 Network Stack」または「PXE IPV6 Network Stack」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Startup」メニューで、「First Boot Device」を「Network」に設定する 「Startup」メニューで、「First Network Device」を「Network 1」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 インテル vPro® プラットフォーム [022602-11] チェックインテル vPro® Essentials プラットフォーム対応モデルのみ使用できます。 高水準の運用管理性を提供するプラットフォーム技術です。 別途インテル vPro® プラットフォームに対応した運用管理ソフトウェアが必要です。 参照 インテル vPro® プラットフォームの設定について 「インテル® Standard Manageability」 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Advanced」メニュー」 『システム設定』の「システム設定」-「ME BIOS Extensionについて」 『システム設定』の「システム設定」-「ME BIOS Extensionの設定項目一覧」 インテル® Standard Manageability [022604-11] インテル® Standard Manageabilityに対応した運用管理ソフトウェアによる高水準の運用管理機能を利用できます。 チェック インテル® Standard Manageabilityはインテル vPro® Essentials プラットフォーム対応モデルのみサポートされています。 インテル® Standard Manageabilityを利用する場合、別途、インテル® Standard Manageabilityに対応した運用管理ソフトウェアが必要です。 参照インテル® Standard Manageabilityの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Advanced」メニュー」 『システム設定』の「システム設定」-「ME BIOS Extensionについて」 『システム設定』の「システム設定」-「ME BIOS Extensionの設定項目一覧」 COM3ポートを使用したいときは 工場出荷時の状態でインテル® Standard ManageabilityがCOM3ポートを占有しています。 COM3ポートを使用する必要がある場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーでサインインした上で、次の手順で設定を変更してください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ポート(COM と LPT)」をダブルクリック 「Intel(R) Active Management Technology - SOL (COM3)」をダブルクリック 「ポートの設定」タブをクリック 「詳細設定」ボタンをクリック 「COM ポート番号」欄で、占有するCOMポートを「COM4」に変更する COM4が表示されない場合、COM5以降の番号を選択してください。 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 本機を再起動する セキュリティチップを初期化する [040206-11] 次の手順で、セキュリティチップを初期化してください。 WindowsのBitLocker ドライブ暗号化を利用している場合は、BitLocker ドライブ暗号化を無効にしてからセキュリティチップの初期化を行ってください。 をクリック をクリックし、「シャットダウン」をクリック 本機の電源スイッチを押す 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「BitLocker ドライブ暗号化」→左のメニューから「TPM の管理」をクリック 「コンピューターのトラステッド プラットフォーム モジュール(TPM)の管理(ローカル コンピューター)」画面が表示されます。 「操作」から、「TPM をクリア」を選択 「再起動」ボタンをクリック サインアウトする旨のメッセージが表示され、自動的に再起動します。 チェック 「閉じる」をクリックする必要はありません。 本機の再起動後、【F12】を押す確認画面が表示された場合は、指示に従って押す 設定値が保存され、本機が再起動します。 これでセキュリティチップが初期化されました。 辞書攻撃防御機能 [040404-11] パスワードで保護されたセキュリティを破るために用いられる「辞書攻撃」という手法から、本機を防御するための機能です。 WindowsのBitLocker ドライブ暗号化など、セキュリティチップに関連する機能で、誤ったパスワード入力を繰り返すと一時的にパスワードの入力ができなくなります。 再度、パスワードの入力を行うには、一定時間の経過が必要です。 なお、再度、パスワードの入力が可能になるまでの時間は、誤入力の回数によって決定され、誤入力の回数が多ければ多いほど、入力可能になるまでの時間も長くなります。 本機を修理に出した後 [040602-11] 本機を修理に出し、「マザーボード交換」や「セキュリティチップ交換」、「内蔵ストレージ交換」、「再セットアップ」等が行われた場合には、セキュリティチップの初期化を行ってください。 チェック セキュリティチップの初期化手順については、「セキュリティチップを初期化する」をご覧ください。 アプリケーションの種類と機能 [060100-11] 本機にインストール、または添付されているアプリケーションはモデルによって異なります。 標準でインストールされているアプリケーション アプリケーション 機 能 PC設定ツール ECOモード機能(ディスプレイの明るさなど)の設定 標準で添付されているアプリケーション アプリケーション 機 能 DeviceLock Lite 周辺機器の使用を制限する ハードディスクデータ消去ツール※1 内蔵ストレージのデータを消去する ウイルスバスター クラウド ウイルス対策とマルウェア対策などを行う包括的で高速なセキュリティソフトウェア パーティション設定ツール パーティションの設定変更 ※1 機能の詳細、使用方法については『再セットアップガイド』をご覧ください。 モデルによってインストール、または添付されているアプリケーション ◆Office Personal 2021モデル アプリケーション 機 能 Word 文章を作成する HTMLを作成する Excel 表計算をする Outlook 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する ◆Office Home & Business 2021モデル アプリケーション 機 能 Word 文章を作成する HTMLを作成する Excel 表計算をする Outlook 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote メモを自由に書き込み保存する ◆Office Professional 2021モデル アプリケーション 機 能 Word 文章を作成する HTMLを作成する Excel 表計算をする Outlook 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint プレゼンテーションや企画書を作成する Publisher 印刷物や販促ツールを作成する Access データベースを作成する OneNote メモを自由に書き込み保存する ◆DVD-ROMドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する ◆DVDスーパーマルチドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する CyberLink Power2Go※1 CD-Rなどにデータを保存する CyberLink PowerBackup ファイルをバックアップする ※1 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」をプリインストール、および「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」を「CyberLink Power2Goディスク」に添付しています。なお、「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」と「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」を併用することは出来ません。 アプリケーションのインストール [060200-11] 本機にインストールまたは添付されているアプリケーションのインストール手順を説明します。 インストールをする場合、Windowsおよびインストールされているアプリケーションについての知識が必要になります。 チェック アプリケーションのインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でサインインして行ってください。 アプリケーションのインストール先が、内蔵ストレージ以外のドライブになっていないか確認してください。 アプリケーションをインストールする前にウイルスバスター クラウドをインストールし、手動スキャンを行ってください。 手動スキャンの方法については「ウイルスバスター クラウド」ー「使用上の注意」の「手動スキャンについて」をご参照ください。 ウイルスバスター クラウドをインストールし、手動スキャンを行うまで、添付ディスクの他のアプリケーションをインストールしないでください。 「Nxsetup.exe」を使ってインストールする際、アプリケーション名の末尾にタイプや機種情報が表示されている場合があります。 同じアプリケーションが複数表示されている場合は、アプリケーション名の末尾を確認し、お使いのモデルに当てはまるものを選択してください。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 アプリケーションのインストールには光学ドライブが必要な場合があります。 光学ドライブが添付されていないモデルをお使いの場合は、別売の光学ドライブが必要です。光学ドライブは、本体前面にあるUSBコネクタの2(Type-A、USB 3.2 Gen2対応)または本体背面にあるUSBコネクタの4(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、外付け光学ドライブ接続用)に接続してください。 再セットアップ、PCリセットおよびPCリフレッシュの後に続けてアプリケーションのインストールを行う場合は必ずWindowsの再起動後に行ってください。 アプリケーションの修復インストールはできません。 いったんアンインストールしてから、インストールし直してください。 本機の状態によっては、インストール後にWindowsを再起動するまでアプリケーションが使用できない場合があります。その場合は、Windowsを再起動してからアプリケーションを起動してください。 光学ドライブをDドライブとした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 インストールする際に、内蔵ストレージに空き領域が足りないときは 空き領域のある他のドライブにインストールしてください。 アプリケーションによっては、必要最低限の機能だけをインストールしたり、使用する機能だけを選択してインストールすることで、必要な空き容量を減らせる場合があります。 アプリケーションによってインストール方法は異なります。 アプリケーション インストール方法 PC設定ツールUWPアプリ 工場出荷状態でインストールされています。改めてインストールする場合は「「Microsoft Store」からインストールする」をご確認ください。 PC設定ツールLibrary 工場出荷状態でインストールされています。改めてインストールする場合は「「Nxsetup.exe」を使ってインストールする」をご確認ください。 DeviceLock Lite 工場出荷状態ではインストールされていません。 インストール方法は「「Nxsetup.exe」を使ってインストールする」をご確認ください。 ウイルスバスター クラウド 工場出荷状態ではインストールされていません。 スタートメニューのタイルにある「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」をクリックすることで簡単にインストールできます。詳しくは「ウイルスバスター クラウド」をご確認ください。 スタートメニューのタイルに「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」がない場合のインストール方法は「「Nxsetup.exe」を使ってインストールする」をご確認ください。 パーティション設定ツール CyberLink PowerDVD CyberLink PowerBackup 工場出荷状態ではインストールされていません。 インストール方法は「アプリケーションのディスクからインストールする」をご確認ください。 CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版 工場出荷状態ではインストールされていません。インストール方法は「アプリケーションのディスクからインストールする」をご確認ください。 なお、事前に「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」をアンインストールする必要があります。 Office 工場出荷時の状態で、各アプリがインストールされています。工場出荷時と同じ状態にインストールする場合は「Officeをインストールする」をご確認ください。 「Nxsetup.exe」を使ってインストールする Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする をクリック 「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe インストールしたいアプリケーションを選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でインストールは完了です。 アプリケーションのディスクからインストールする インストールしたいアプリケーションによって、使用するディスク、フォルダ名、「名前」に入力するパスが異なります。 アプリケーション ディスク フォルダ名 入力パス パーティション設定ツール アプリケーションディスク NECWinPartition D:\NECWinPartition\setup.exe CyberLink PowerDVD CyberLink PowerDVD ディスク POWERDVD D:\POWERDVD\Setup.exe CyberLink Power2Go CyberLink Power2Go ディスク Power2Go D:\Power2Go\Setup.exe CyberLink PowerBackup CyberLink PowerBackup ディスク PowerBackup D:\PowerBackup\Setup.exe Windowsを起動する 光学ドライブにディスクをセットする をクリック 「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」にパスを入力し、「OK」ボタンをクリック パスは上記表の「入力パス」をご覧ください。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、光学ドライブからディスクを取り出し、Windowsを再起動する 以上でインストールは完了です。 「Microsoft Store」からインストールする チェック「Microsoft Store」からアプリをインストールするには、インターネットに接続できる環境が必要です。 メモ 「PC設定ツールUWPアプリ」は、Microsoft アカウントを取得していなくてもインストールできます。 をクリック 「Microsoft Store」をクリック 「検索」をクリック 表示された検索欄にインストールしたいアプリの名称を入力する 表示されたアプリ一覧から、目的のアプリをクリック 「入手」または「インストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 以上でインストールは完了です。 Officeをインストールする チェック Officeのインストールを行うには、インターネットに接続できる環境が必要です。 をクリックし、「Microsoft Office Webサイト」→「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。 アプリケーションのアンインストール [060300-11] 本機にインストールされているアプリケーションまたは購入後にインストールされた本機添付のアプリケーションのアンインストールの手順を説明します。アプリケーションには「デスクトップアプリ」と「ストアアプリ」があり、アンインストール方法が異なります。 お客様自身でインストールされた別売のアプリケーションのアンインストールについては、そのアプリケーションに添付されたマニュアルをご覧ください。 チェック アプリケーションのアンインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でサインインして行ってください。 アプリケーションをアンインストールした後に、システムの復元機能でアンインストール前の状態に復元しても、復元されたアプリケーションは正常に動作しない場合があります。 また、復元されたアプリケーションを「コントロール パネル」→「プログラム」の「プログラムのアンインストール」からアンインストールしても、アンインストールできない場合があります。 その場合は、そのアプリケーションのマニュアルをご覧になり、インストールの操作を行ってください。復元の状況によって、インストールもしくはアンインストールが開始されます。 アンインストールが開始されたら、画面の指示に従い、アンインストールを行ってください。 インストールが開始されたら、画面の指示に従ってインストールを行い、インストール完了後にマニュアルをご覧になり、アンインストールを行ってください。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 アプリケーションのアンインストール中に、すでにアンインストールされている旨のメッセージが表示されることがあります。その場合でも正常にアンインストールは完了しており、動作に影響はありません。 アンインストール中に「インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必要があります」と表示された場合は、「セットアップの完了後、アプリケーションを自動的に終了して、再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。 「設定」からアンインストールする 「設定」からアンインストールできます。アプリケーション一覧の表示方法を変更できるため、目的のアプリをすばやく見つけることができます。 デスクトップアプリとストアアプリの両方をアンインストールできます。 次の手順で行います。 「設定」を表示する 「アプリ」をクリック 「アプリと機能」をクリック 一覧から、アンインストールしたいアプリケーションをクリック 「アンインストール」をクリック 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 スタートメニューのアプリ一覧からアンインストールする スタートメニューのアプリ一覧からアンインストールできます。デスクトップアプリとストアアプリの両方をアンインストールできます。 次の手順で行います。 をクリック アプリ一覧から、アンインストールしたいアプリケーションを右クリックし、表示されたメニューから「アンインストール」をクリック メモデスクトップアプリの場合、以降は「コントロール パネルからアンインストールする」の手順3から操作を行ってください。 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 スタートメニューのタイルからアンインストールする スタートメニューのタイルに表示されているアプリケーションをアンインストールできます。 次の手順で行います。 メモ スタートメニューのタイルにピン止めしているデスクトップアプリもアンインストールできます。 をクリック スタートメニューのタイルから、アンインストールしたいアプリケーションを右クリックし、表示されたメニューから「アンインストール」をクリック メモデスクトップアプリの場合、以降は「コントロール パネルからアンインストールする」の手順3から操作を行ってください。 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 コントロール パネルからアンインストールする コントロール パネルからアンインストールできます。デスクトップアプリのみアンインストールできます。 次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 一覧から、アンインストールしたいアプリケーションをクリック メニューバーに表示される「アンインストール」、「変更」、「アンインストールと変更」のいずれかをクリック メモ アプリケーションによってクリックするボタン名が異なります。必要に応じて読み替えてください。 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 チェック メニューバーに表示される「アンインストール」、または「アンインストールと変更」をクリックした後は、中断してもそのままではアプリケーションを使用できない場合があります。 その際にはWindowsを再起動後、アプリケーションを使用してください。 Office [063500-01] 概要 ライセンス認証 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Office Personal 2021には、Word、Excel、Outlookが同梱されています。 Office Home & Business 2021には、Word、Excel、Outlook、PowerPoint、OneNoteが同梱されています。 Office Professional 2021には、Word、Excel、Outlook、PowerPoint、Publisher、Access、OneNoteが同梱されています。 機能の詳細や操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ライセンス認証 Officeアプリ(Word、Excelなど)を初めて使用するときは、Microsoft Officeのライセンス認証を完了させる必要があります。 チェック ライセンス認証について Windowsのセットアップが終わったら、必ずMicrosoft Officeのライセンス認証を行ってください。ライセンス認証にはプロダクト キーの入力が必要です。Microsoft Officeのプロダクト キー入力には、インターネットに接続できる環境が必要です。 プロダクト キーについて プロダクト キーは、添付のOfficeカードに記載されています。入力の際は、カードをお手元にご用意ください。 プロダクト キーの入力について Microsoft Officeに含まれるアプリ(Word、Excelなど)のいずれかひとつを初めて起動するときに、プロダクト キーを入力します。 以下の手順で行ってください。 チェック 入力手順は、マイクロソフト社によるアップデートなどで変更される場合があります。その場合は、画面の手順に従って入力を行ってください。 プロダクト キーを入力しない場合、初めて起動してから5日が過ぎると、使用できる機能が制限されます。 ライセンス認証が完了すると、ほかのOfficeアプリで再度行う必要はありません。 「プロダクト キーを入力します」と表示された画面でプロダクト キー(25文字の英数字)を入力する プロダクト キーを入力すると、次の手順に進むためのボタンが画面に表示されます。 画面に表示されたボタンをクリック これ以降は画面の指示に従って操作してください。 以上でライセンス認証は終了です。 使用上の注意 Officeの更新について Officeの安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Officeを最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Officeの更新を行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 工場出荷時は、Officeの更新プログラムを自動的にダウンロード、インストールする設定になっています。 Officeの更新を手動で行う場合や、設定を変更する場合は、Officeアプリのいずれかを起動して、「ファイル」–「アカウント」(Outlookの場合は「Office アカウント」)を選択し、「製品情報」の「更新オプション」で更新の実行や設定の変更を行ってください。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 DeviceLock Lite [061200-11] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、外部デバイスへのデータ漏えいを防止する情報漏えい対策ソフトウェアです。 機能の詳細や操作方法、制限事項については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法、制限事項 DeviceLock User Manual(「アプリケーションディスク」内の「DeviceLock」フォルダ→「DeviceLock User Manual.chm」) 使用上の注意 CyberLink Power2Goと同時に使用する場合の注意 DeviceLockで書き込みを制限していると、CyberLink Power2Goを使用してメディアへ書き込みやファイルバックアップはできません。 メディアへ書き込みやファイルバックアップを行う場合は、DeviceLockで光学ドライブを機器単位で有効に設定するか、書き込み制限を解除してください。 Bluetoothの制御をする場合の注意 携帯電話等とのファイル送受信については使用禁止にできません。 また、キーボードやマウス等、その他のBluetooth周辺機器においても、環境や機器により、アクセスを制御できない場合があります。 各種デバイス接続時の注意 DeviceLockの制御機能は、接続したデバイスを監視するため、通常の接続よりも認識に時間がかかる場合があります。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 PC設定ツール [065200-11] 概要 使用上の注意 ECOモード機能 インストール アンインストール 概要 ECOモード機能に関する設定ができます。 ●機能の詳細や操作方法 各画面表示や、画面内のをクリックすることで表示されるヘルプメッセージ 起動方法 をクリック 「PC設定ツール」をクリック 「ECOモード」を選択する 使用上の注意 「PC設定ツール」は、「PC設定ツールUWPアプリ」と「PC設定ツールLibrary」で構成されています。必ずセットでご使用ください。 本機を起動した直後に「PC設定ツール」を起動すると、一部の機能が正しく動作しません。「PC設定ツール」は、本機を起動後数分経ってから起動してください。また、設定したホットキーによる電源プランの切り替えも、本機を起動後数分経ってから行ってください。 「PC設定ツール」を起動中にWindowsのテーマを変更すると画面の表示が正しくならないことがあります。その場合は、「PC設定ツール」を一度終了してから、再起動してください。 複数の処理が行われている場合、まれに一部の画像が表示されないことがありますが、通常動作には問題ありません。再度「PC設定ツール」を起動することで表示されるようになります。 ECOモード機能 電源プラン・ディスプレイの明るさの設定や切り替え、時間帯による電源プランの自動切替の設定ができます。 ECOボタンの設定 ディスプレイの明るさの設定や切り替えができます。 チェック 接続しているディスプレイを変更したり、本機の起動後にディスプレイの電源を入れた場合は、「ディスプレイ情報を取得する」ボタンを押してから設定を行ってください。 「ディスプレイ情報を取得する」ボタンを押しても、情報を取得できない場合があります。この場合、ディスプレイの明るさの変更もできないので、本機を再起動してから、再度ディスプレイの情報を取得してください。 ディスプレイの明るさの切り替えは、次のディスプレイで可能です。なお、これらのディスプレイがDV MODEをサポートしている場合、PC設定ツールを使用する際はDV MODEをOFFにしてください。お使いのディスプレイのDV MODEのサポート有無、および操作方法は、下記のURLを参照してください。 https://www.sharp-nec-displays.com/dl/jp/dp/man_dim/index.html 17型TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS173M-C 19型TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS194Mi-C 21.5型TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS224WMi-C 21.5型3辺狭額縁TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-E221N-C 24型3辺狭額縁TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用):LCD-E241N-C ※上記以外のディスプレイでも本ツールによる外部ディスプレイの明るさの切り替えは可能です。ただし、お使いのディスプレイによっては、明るさの切り替えができない場合があります。 ディスプレイ側で明るさを調整した場合、本機を再起動したり、スリープ状態や休止状態から復帰すると、「PC設定ツール」で設定した明るさに戻ります。 ディスプレイ側で調整した明るさで使用したい場合は、「PC設定ツール」の「ECOボタンの設定」の各モードで、「ディスプレイの明るさ設定を有効にする」のチェックを外してください。 ディスプレイを2台接続している場合、2台のディスプレイの明るさの設定も、同じ数値になります。 またお使いのディスプレイによっては、同じ数値でも実際の明るさが異なる場合があります。 ECOモード選択時のディスプレイの明るさを設定する場合は、次の手順で行います。 「ECOボタンの設定」にある「ECOモード(固定)」にチェックを入れる 「ディスプレイの明るさ設定を有効にする」にチェックが入っていない場合は、チェックを入れる 調整バーをスライドし、明るさを調整する 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 メモ 「ECOモード(固定)」ではない方のモードと電源プランの組み合わせを初期設定に戻したい場合は、「購入時の設定に戻す」をクリックしてください。 他の電源プランにおいてディスプレイの明るさを設定した場合は、「ECOモード(固定)」ではない方の電源プランを選択し、上記手順と同様に設定を行ってください。 電源プランの詳細な設定や復元をしたい場合は、「電源オプションを開く」をクリックしてください。 ディスプレイ本体で明るさの設定を行うこともできます。詳しくはディスプレイに添付のマニュアルをご覧ください。なお、ディスプレイ本体で明るさの調整などを行った場合、PC設定ツールの設定画面には反映されません。 参照 電源オプションについて 「本機の機能」の「電源」-「電源の設定」 ホットキーの設定 ホットキーを設定して、キーボードから簡単に電源プランの切り替えを行うことができます。次の手順で行います。 チェック Windowsのサインイン画面が表示されている場合、設定したホットキーを押しても電源プランは変更されません。 初期設定では、電源プランの切り替えに使用するホットキーは設定されていません。 「ホットキーの設定」にある「ホットキーの設定」から使用するホットキーを選択 メモ ホットキーには、次のキーが設定できます。 【Alt】+【F1】~【F3】 【Alt】+【F5】~【F12】 【Ctrl】+【F1】~【F12】 「初期設定に戻す」ボタンをクリックすると、ホットキーの設定を初期設定に戻します。 以上で設定は完了です。 電源モード自動切替の設定(時間帯) 設定した時間帯に応じて、電源プランが自動的に切り替わるように設定することができます。次の手順で行います。 「電源モード自動切替の設定(時間帯)」にある「設定の有効」をオンにする 「開始日」「終了日」「開始時刻」「終了時刻」を設定する それぞれの設定を保存する場合は、をクリックしてください。 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 チェック 電源プランの切り替えには、数分かかる場合があります。 設定された自動切替時間帯内に手動で他の電源プランに切り替えた場合は、自動切替時間が終了しても、手動で切り替えた電源プランを継続します。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 CyberLink Power2Go [061900-01] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 CyberLink Power2Go は、すべてのドライブおよびディスク (CD、DVDなど) に対応するコンピューター向けのオール メディア ライティング ソフトです。 CyberLink Power2Go を使うと、データ ディスクやミュージック ディスクなどの作成、書き込みができます。ディスク ユーティリティーを使ってディスクを消去、コピーすることもできます。 ●機能の詳細や操作方法 CyberLink Power2Goのヘルプ 起動方法 をクリック 起動するアプリケーションをクリック アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。 使用上の注意 工場出荷時には、「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」がプリインストールされています。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」は、「UWPモジュール」で構成されています。 「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」は、「CyberLink Power2Go ディスク」に格納されており、「デスクトップアプリモジュール」で構成されています。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」と「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」の機能は同じです。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」と「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」は併用することができません。「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」をインストールする場合は、「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」をアンインストールしてください。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」は、アンインストールするか、または購入した「再セットアップ用メディア」を使用して本機の再セットアップを行うと、再インストールすることはできません。「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」をインストールし、ご使用ください。 媒体に傷が付いていたり、誤ってデータを削除してしまうと、データの復旧ができません。重要なデータは必ずバックアップを取るようにしてください。 書き込みまたはフォーマットを行っている際に表示される進捗状況バー、および推定残り時間は、実際の処理と合わない場合がありますが動作に影響はありません。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 CyberLink PowerDVD [062000-11] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DVDを再生することができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 CyberLink PowerDVDのヘルプ チェック CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioの再生はサポートしていません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 お使いのモデルによってはCyberLink PowerDVDは添付されていない場合があります。「アプリケーションの種類と機能」をご覧になり確認してください。 起動方法 をクリック 起動するアプリケーションをクリック アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。 使用上の注意 CyberLink PowerDVDの起動中は、次のことに注意してください。 他のソフトを起動しないでください。コマ落ちが発生する場合があります。 ソフトによっては(同じように映像を表示するタイプのソフトなど)、他のソフトが起動できないことがあります。 再生中は省電力状態(スリープや休止状態)へ移行しないようになっています。電源スイッチやスタートメニューなどを使って強制的にスリープや休止状態にしないでください。 CyberLink PowerDVDを起動中に解像度/表示色/表示するディスプレイ/表示画面を拡張している状態でのモニタ位置の変更など、行わないでください。 表示画面を拡張しているときにディスクを再生すると、プライマリに設定されているデバイスのみに表示される場合があります。 接続するディスプレイが、HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない場合、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 著作権保護されたコンテンツを再生する場合、HDMIコネクタなどのデジタル接続コネクタにHDCP対応ディスプレイを接続して使用することをおすすめします。アナログRGBコネクタにディスプレイを接続した環境の場合、環境によっては著作権保護されたコンテンツを再生できない場合があります。 画面回転機能使用時の再生はサポートしていません。 スナップ機能をご利用の場合、デスクトップ画面のサイズによっては、CyberLink PowerDVDの一部の機能が使用できない場合があります。CyberLink PowerDVDをご使用になる場合は、デスクトップを全画面表示にしてください。 電源プランを「ECO」にすると、CyberLink PowerDVDは正常に動作しない可能性があります。その場合は電源プランを「標準」に変更してください。 お使いの外部ディスプレイによっては、CyberLink PowerDVDのフルスクリーン表示時に再生画面が画面サイズに収まりきらなかったり、画面サイズより小さく表示される場合があります。このような場合は、外部ディスプレイを接続したまま、一度サインインしなおしてから使用してください。 DVD再生開始時やDVDディスク内タイトルの切り替え時に時間がかかることがあります。 ビットレートの高い映像では、スムーズな再生品質を得られない場合があります。 DVDコンテンツの作り方により、メニュー等でマウス選択できない場合があります。 DVDタイトルの中には、DVD再生用アプリケーションを含んだものがありますが、インストールする必要はありません。 CyberLink PowerDVD でディスクが認識しない場合は、次のような原因が考えられます。 <ディスクの確認> 記録面に傷や指紋などの汚れがついている ディスクに傷が付いていると、使用できない場合があります。 また、汚れている場合は、乾いたやわらかい布で内側から外側に向かって拭いてから使用してください。 ディスクが光学ドライブに正しくセットされていない セットされているディスクの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイの中心に、きちんとセットしてください。 書き込みに失敗したディスク 書き込みに失敗したディスクは読み込めない場合があります。 ファイナライズされていないディスク デジタルビデオカメラや、ライティングソフトで作成した場合、ファイナライズを行わないと、光学ドライブで読めない場合があります。 映像データファイルを記録したディスク CyberLink PowerDVDはファイル再生には対応しておりません。 他の映像再生アプリケーション(Windows Media Playerなど)をご利用ください(その場合には、他社・コミュニティなどが用意するコーデックが必要になることがあります)。 ディスクの劣化 記録ディスクの品質により、経年劣化、光劣化などを起こすことがあります。 ディスクを交換して試してみてください。 <ディスクの規格の確認> AVCREC、AVCHD、ブルーレイディスクを再生させようとした可能性があります。 本機で使用できるディスクの規格を確認してください。 AVCREC規格で記録されたDVD 著作権保護付きで、DVD媒体にハイビジョン画質のデータを記録するための規格 AVCHD規格で記録されたDVD ハイビジョン映像を撮影・録画するデジタルビデオカメラの規格 参照本機で使用できるディスク 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ <光学ドライブの確認> 光学ドライブの読み取りレンズが汚れているため読み取り不良になる ほこりや油膜などによりレンズが汚れていると、読み込みに失敗したり、読み込み時間が長くなったりすることがあります。 レンズクリーナーでレンズをクリーニングしてください。 光学ドライブが、使用可能ハードウェアとして認識されていない BIOSセットアップユーティリティのI/O制限、DeviceLock Liteは周辺機器の使用を制限することができます。 光学ドライブを使用不可に設定していないか確認してください。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 チェック アンインストール中に「PowerDVD の個人設定を保持しますか?」と表示されたら、「いいえ」ボタンをクリックしてください。 CyberLink PowerBackup [064400-01] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 CyberLink PowerBackup は、ローカルディスクにあるデータをDVD等の外部メディアにバックアップできるバックアップ ソフトウェアです。 ●機能の詳細や操作方法 CyberLink PowerBackupのヘルプ 起動方法 をクリック 起動するアプリケーションをクリック アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。 使用上の注意 ヘルプは多重起動できます。 ネットワークに接続していない状態で、アップグレードボタンを押しても反応しません。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 ウイルスバスター クラウド [063000-11] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 ウイルスバスター クラウドは、リアルタイムのウイルス対策とマルウェア対策、迷惑メール対策、情報漏えい対策機能などを搭載した、包括的なセキュリティソフトウェアです。 機能の詳細、操作方法、制限事項、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ウイルスバスター クラウドのヘルプとサポート情報、およびランサムウェア対策ヘルプ チェック ウイルスバスター クラウドのヘルプやサポート情報などを確認するには、インターネットへの接続が必要です。 ●動作環境、制限事項に関する情報 無料体験版の有効期間は、初めてウイルスバスター クラウドをセットアップした時点から90日間です。有効期間が終了すると、すべての機能が利用できなくなります。 チェック 引き続きウイルスバスター クラウドをご利用になるには製品版を購入する必要があります。購入に関する詳細な情報は、以下のウェブサイトをご覧ください。 https://www.trendmicro.com/ ●ウイルスバスター クラウドの最新の情報 https://www.trendmicro.com/ チェック コンピューターウイルスを検出した場合は、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧のうえ、対処してください。 起動方法 をクリック 「ウイルスバスター クラウド」をクリック 「ウイルスバスターの表示」をクリック ウイルスバスター クラウドのメイン画面が表示されます。 使用上の注意 アップデートについて ウイルスバスター クラウドのアップデートは、インターネットに接続して行われます。自動アップデート機能を利用するには、本機を常にインターネットに接続しておく必要があります。 長期間、インターネットに接続せずにいると、アップデートを促す画面が表示されることがあります。画面の指示に従ってアップデートを行ってください。 オンラインユーザ登録を行うと、自動アップデート機能が常に有効になるため、通常は手動でアップデートする必要はありません。 スキャンについて ウイルスバスター クラウドは、定期的にウイルスやスパイウェアのスキャンを行います。よって、通常は手動でスキャンする必要はありません。 ただし、以下のような場合はコンピューターにウイルスやスパイウェアが潜んでいる可能性があるため、手動でスキャンを行ってください。 ウイルスバスター クラウドをインストールした直後 アプリケーションをインストールする前 しばらくインターネットに接続していなかった場合 手動スキャンを行う場合は、「手動スキャンについて」を参照してください。 手動スキャンについて 手動スキャンを行う場合は、次の手順で行ってください。 「ウイルスバスター クラウド」を表示する 「スキャン」をクリック スキャンが終了すると、スキャン結果が表示されます。 スキャン結果を確認し、「閉じる」をクリック 以上で手動スキャンは終了です。 インストール スタートメニューのタイルにある「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」をクリックすることでインストールできます。 チェック スタートメニューのタイルに「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」がない場合は「アプリケーションのインストール」を参照し、インストールしてください。 購入した「再セットアップ用メディア」で再セットアップした場合、「ウイルスバスター クラウド」のインストーラーショートカットは復元されません。 スタートメニューのタイルから「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上でインストールは完了です。 メモ インストール後、スタートメニューのタイルから「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」を削除することをおすすめします。 スタートメニューのタイルから「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」を右クリックし、「スタートからピン留めを外す」をクリックすることでタイルを削除することができます。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 パーティション設定ツール [064600-11] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 パーティション設定ツールはWindows 10以降のオペレーティングシステム専用アプリケーションです。パーティションを分割・統合することができます。 ●機能の詳細や操作方法 パーティション設定ツールのヘルプ 起動方法 をクリック 「パーティション設定ツール」をクリック パーティション設定ツールの画面が表示されます。 使用上の注意 パーティションの変更の仕方(ボリュームの削除等)によっては、保存されたデータが失われる場合があります。あらかじめデータのバックアップをとることをおすすめします。 パーティション設定ツールを使用するには回復パーティションが必要です。回復パーティションは削除しないでください。 パーティション設定ツールによるパーティションの変更を行った後は、必ずコンピューターを再起動してください。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 はじめにお読みください [100101-01] メモ お使いのアプリケーションや、本体に接続した周辺機器に何らかのトラブルが生じた場合は、それぞれに添付されているマニュアルをご確認の上、製造元やご購入元にお問い合わせください。 困ったときの基本的な対応方法 『活用ガイド』を検索する 当てはまる事例がないか、『活用ガイド』で探してみてください。 「トラブル事例集」で、該当する事例を探す 検索ウィンドウにキーワードを入力して、マニュアル内を全文検索する NEC LAVIE公式サイトの「サービス&サポート」で検索する 『活用ガイド』に、該当する事例または解決法が見当たらなかった場合は、「サービス&サポート」で、トラブル事例を探してみてください。 121コンタクトセンター(サポート窓口)に相談する NEC LAVIE公式サイトの「サービス&サポート」でも、該当する事例または解決法が見当たらず、どうしても解決できないときは、121コンタクトセンターにご相談ください。 Webチャットで相談 LINEチャットで相談 お電話で相談 ※Web/LINEチャットの有人対応とお電話によるご相談には、NEC LAVIE公式サイト(マイページ)のお客様登録が必要です。 トラブル事例集 [100102-11] 表示 Question Answer 解像度変更後、画面の縦横比や表示がおかしい 画面のスケーリングの設定を変更することによって改善することがあります。 →「画面の縦横比や表示がおかしいときは」 デスクトップ上のアイコンの名前が隠れてしまう 「アイコンの自動整列」を有効にしてください。 →「アイコンの名前が隠れてしまうときは」 LAN機能 Question Answer 動作が不安定になった LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にしないでください。 →「使用上の注意」 インターネットに接続できない、もしくはインターネットに接続されるのが遅い 通知領域にあるインターネットアイコンを右クリックし、「問題のトラブルシューティング」をクリックします。以降は画面の指示に従って操作を行い、見つかった問題に対応してください。 操作を繰り返すことで、問題を解決できることがあります。 サウンド Question Answer DisplayPort接続またはHDMI接続した機器から音声が出力されない DisplayPortまたはHDMIの映像が正しく表示されているか確認してください。 →「ディスプレイを接続する」 接続している機器が、DisplayPortまたはHDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認してください。 →「接続している機器が、DisplayPortまたはHDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認するには」 音声の出力設定を確認してください。 →「 ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子使用時の注意 」 周辺機器 Question Answer 周辺機器が認識されない オプションで設定されているUSB接続の光学ドライブをお使いの場合は、本体前面にあるUSBコネクタの2(Type-A、USB 3.2 Gen2対応)または本体背面にあるUSBコネクタの4(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、外付け光学ドライブ接続用)に接続されているか確認してください。 →「各部の名称」 「高速スタートアップ」の機能を無効にしてから、お使いの周辺機器を取り付け直してみてください。 →「「高速スタートアップ」について」 周辺機器の使用を制限していないか確認してください。 →「セキュリティ機能」-「I/O制限」 →「セキュリティ機能」-「DeviceLock Lite」 COM3ポートを使用したい COM3ポートを使用するには、設定の変更が必要です。 →「インテル® Standard Manageability」 ドライブ文字がおかしい 周辺機器を接続したままスリープ状態や休止状態にすると、光学ドライブのドライブ文字が変更される場合があります。 そのような場合は、Windowsを再起動してみてください。 アプリケーション Question Answer アプリケーションをインストールできない 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 →「使用できるディスク」 本機のドライブに、ディスクが正しく設定されているか確認してください。 インストール時の注意事項を確認してください。 →「アプリケーションのインストール」 その他 Question Answer クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった 異物が入り込んでしまった場合は、すぐに電源を切ってACアダプタのプラグをACコンセントから抜いて、ご購入元にお問い合わせください。 チェック そのままお使いになると、発煙、発火や故障の原因になります。 仕様一覧 [130001-00] 本機の仕様に関する詳細情報は、「仕様一覧」に記載しております。 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ PAGE TOP活用ガイド
    読み込み中です。 活用ガイド はじめに本マニュアルの表記や、商標などの情報を記載しています。 最初にご覧ください。 はじめに 本マニュアルの表記について 「ユーザー アカウント制御」について 基本操作 サポート技術情報について ご注意 Windows 10の画面操作について 本機の機能本機の各部の名称やインターフェイスについて記載しています。 各部の名称 電源 省電力機能 キーボード マウス ディスプレイ ハードディスク SSD 光学ドライブ サウンド機能 LAN機能 USBコネクタ 本体カバー類の開閉 メモリ PCI Express x16ボード PCI Express x1ボード セキュリティ機能 マネジメント機能 セキュリティチップセキュリティチップの概要や使い方について記載しています。 セキュリティチップを初期化する 辞書攻撃防御機能 本機を修理に出した後 便利な機能とアプリケーション本機にインストール、または添付されているアプリケーションの概要やインストール、アンインストール方法について記載しています。 アプリケーションの種類と機能 アプリケーションのインストール アプリケーションのアンインストール Office Personal 2016 Office Home & Business 2016 Office Personal Premium Office Home & Business Premium DeviceLock Lite Acrobat Reader DC ECOモード設定ツール CyberLink Power2Go CyberLink PowerDVD CyberLink PowerBackup マカフィー リブセーフ OneNote パーティション設定ツール HD革命/Eraser Arkシュレッダー トラブル解決Q&A本機をお使いになっているときのトラブル事例や解決法について記載しています。 本マニュアルに記載していないトラブル事例や解決法については、「サービス&サポート」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 電源 表示 ファイル保存 LAN機能 印刷 ハードディスク SSD 光学ドライブ 周辺機器 アプリケーション 再セットアップ その他 仕様一覧Webにて、仕様の詳細情報を公開しています(インターネットへの接続環境が必要です)。 仕様一覧 アクション センター タブレット モードの切り替え タスク ビューの使い方 複数のアプリを並べて表示する アプリを終了する 各部の名称と説明 表示ランプ 電源の入れ方と切り方 電源の状態 スリープ状態/休止状態使用上の注意 スリープ状態 休止状態 電源の設定 電源の自動操作 省電力機能について ECOモード機能 Intel SpeedStep® テクノロジー 添付されるキーボードの種類 使用上の注意 キーの名称 キーの使い方 キーボードの設定 マウスについて 使用上の注意 画面表示の調整 表示できる解像度と表示色 ディスプレイを接続する クローンモード機能を使う デュアルディスプレイ機能を使う 表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す ディスプレイの省電力機能 使用上の注意 使用上の注意 使用上の注意 各部の名称と役割 使用できるディスク 読み込みと再生 書き込みとフォーマット 非常時のディスクの取り出し方 音量の調節 マイクの設定 ヘッドフォン・ライン出力(音声出力)端子使用時の注意 本機を安全にネットワークに接続するために 使用上の注意 LANへの接続 LAN機能の設定 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) 使用上の注意 USB機器の取り付け/取り外し サイドカバーの開け方 サイドカバーの閉じ方 ドライブ・ベイの開け方 ドライブ・ベイの閉じ方 取り付け前の確認 メモリの取り付け/取り外し メモリ変更時の確認 取り付け前の確認 PCI Express x16ボードの取り付け PCI Express x16ボードの取り外し 取り付け前の確認 PCI Express x1ボードの取り付け PCI Express x1ボードの取り外し セキュリティ機能について アドミニストレータパスワード/パワーオンパスワード ハードディスクパスワード機能 I/O制限 筐体ロック/盗難防止用ロック ケーブルストッパ DEP(Data Execution Prevention)機能 暗号化ファイルシステム(EFS) ウイルス検出・駆除 セキュリティチップ機能 DeviceLock Lite マネジメント機能について リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) 「パスワードが正しくありません。入力し直してください。」と表示された ネットワークブートができない キーボードエラーが表示される 画面が流れるように表示される 解像度変更後、画面の縦横比や表示がおかしい デスクトップ上のアイコンの名前が隠れてしまう はじめに確認してください DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) ネットワークブートができない 動作が不安定になった PDF形式のマニュアルがうまく印刷できない 領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない 領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない はじめに確認してください DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) ドライブ文字がおかしい はじめに確認してください PCIボードなどの拡張ボードを取り付けたが動作しない、PCIボードを取り付けたら本機が起動しなくなった、他の機能が使えなくなった はじめに確認してください アプリケーションをインストールできない アプリケーションを強制的に終了させたい アプリケーションが本機で使用できるか知りたい 使用しているWindowsへの対応が明記されていないWindows用アプリケーションを使用したい Internet Explorer、関連製品に関するサポート技術情報について知りたい 「再セットアップをすることはできません。」と表示される 回復ドライブ(USBメモリー)からパソコンの初期化実行中に初回セットアップ画面が表示されない クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった テレビやラジオに雑音が入る この『活用ガイド』は タイプML/タイプMA 用です。 [000001-11] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください 本マニュアルの対象オペレーティングシステム、対象機種は次の通りです。 対象オペレーティングシステム Windows 10 Pro 64ビット 対象機種 タイプ名 型名 タイプML MK27M/L-T、MK37L/L-T、MK33R/L-T、MK28E/L-T MK27U/L-T、MK37V/L-T、MK33W/L-T、MK28X/L-T MJ27M/L-T、MJ37L/L-T、MJ33R/L-T、MJ28E/L-T MJ27U/L-T、MJ37V/L-T、MJ33W/L-T、MJ28X/L-T タイプMA MK27M/A-T、MK37L/A-T、MK33R/A-T、MK28E/A-T MK27U/A-T、MK37V/A-T、MK33W/A-T、MK28X/A-T 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2017年 3月 第2版 はじめに [010001-00] 本マニュアルには、本機の機能についての説明、添付またはインストールされているアプリケーションの情報、サポートに関する情報、トラブル発生時などの対応方法を記載したQ&Aなど、本機を利用する上での情報が記載されています。 本マニュアルに記載していないトラブル発生時などの対応方法については、「サービス&サポート」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 本マニュアルは、Windowsの基本的な操作がひと通りでき、アプリケーションなどのヘルプを使って操作方法を理解、解決できることを前提に本機固有の情報を中心に記載されています。 もし、お客様がコンピュータに初めて触れるのであれば、上記の基本事項を関連説明書などでひと通り経験してから、本マニュアルをご利用になることをおすすめします。 本機の仕様、アプリケーションについては、お客様が選択できるようになっているため、各モデルの仕様にあわせてお読みください。 仕様についての詳細は、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 本マニュアルの表記について [010003-11] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、アプリケーション名などの正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているアプリケーション名などの正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 10、Windows 10 Pro Windows 10 Pro 64ビット Edge Microsoft Edge Internet Explorer、Internet Explorer 11 Internet Explorer 11 Microsoft IME Microsoft® IME 2012 Windows Media Player Microsoft® Windows Media® Player 12 Office Personal 2016 Microsoft Office Personal 2016 Office Home & Business 2016 Microsoft Office Home & Business 2016 Office Personal Premium Office Personal Premium プラス Office 365 サービス Office Home & Business Premium Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス Acrobat Reader DC Adobe® Acrobat® Reader® DC CyberLink PowerDVD CyberLink PowerDVD CyberLink Power2Go CyberLink Power2Go 8 CyberLink PowerBackup CyberLink PowerBackup 2.6 HD革命/Eraser Arkシュレッダー HD革命®/Eraser Arkシュレッダー 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 光学ドライブモデル DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが搭載されているモデルを指します。 DVDスーパーマルチドライブモデル DVDスーパーマルチドライブが搭載されているモデルを指します。 DVD-ROMドライブモデル DVD-ROMドライブが搭載されているモデルを指します。 SSDモデル ハードディスクの代わりに、SSDが搭載されているモデルを指します。 キーボードモデル キーボードが添付されているモデルを指します。 マウスモデル マウスが添付されているモデルを指します。 Office Personal 2016モデル Office Personal 2016があらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Home & Business 2016モデル Office Home & Business 2016があらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Personal Premiumモデル Office Personal Premiumがあらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Home & Business Premiumモデル Office Home & Business Premiumがあらかじめインストールされているモデルを指します。 アプリケーションディスク 本機に添付されているアプリケーションを格納したディスクを指します。 CyberLink PowerDVD ディスク 「CyberLink PowerDVD ディスク」または「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink Power2Go ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink PowerBackup ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「NEC BIOS Setup Utility」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合は、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 再セットアップ用メディア 「再セットアップ用ディスク」または「再セットアップ用USBメモリ」を指します。 本マニュアルで使用している画面、記載内容について 本マニュアルに記載の図や画面は、モデルによって異なることがあります。 本マニュアルに記載の画面は、実際の画面とは多少異なることがあります。 「ユーザー アカウント制御」について [010005-01] アプリケーションを表示したり、本機を操作したりしているときに「ユーザー アカウント制御」画面が表示されることがあります。 「ユーザー アカウント制御」は、コンピュータウイルスなどの「悪意のあるソフトウェア」によって、本機のシステムに影響を及ぼす可能性のある操作が行われるのを防ぐため、これらの操作がユーザーが意図して行った操作によるものかを確認するためのものです。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 チェック 「ユーザー アカウント制御」画面で管理者(Administrator)権限を持つユーザーのパスワード入力が求められる場合があります。その場合は、画面の内容を確認し入力を行ってください。 基本操作 [010006-01] コントロール パネルの開き方 「設定」の開き方 デバイス マネージャーの開き方 コントロール パネルの開き方 コントロール パネルでは、Windowsの各機能や画面の表示のしかた、アプリケーションのインストール/アンインストールなど、さまざまな設定ができます。 「スタート」ボタン()をクリック 「Windows システム ツール」をクリック 「コントロール パネル」をクリック コントロール パネルが表示されます。 「設定」の開き方 「設定」では、パソコンの設定を変更することができます。 タスク バーのをクリック 「すべての設定」をクリック 「設定」が表示されます。 デバイス マネージャーの開き方 デバイス マネージャーでは、本機を構成している部品やディスプレイなどの周辺機器が正常に認識されていることを確認したり、ドライバの更新をしたりすることができます。 「スタート」ボタン()をクリック 「Windows システム ツール」をクリック 「コントロール パネル」をクリック コントロール パネルが表示されます。 「システムとセキュリティ」をクリック 「システム」をクリック 「デバイス マネージャー」をクリック 「デバイス マネージャー」が表示されます。 サポート技術情報について [010007-00] マイクロソフトで確認された問題の説明や解決方法がサポート技術情報として公開されています。 サポート技術情報を参照するには、「マイクロソフト サポート」にアクセスし該当する文書番号を入力して検索してください。 マイクロソフト サポート http://support.microsoft.com/ チェック サポート技術情報のタイトルや内容は変更される場合があります。 ご注意 [010004-11] 1. 本マニュアルの内容の一部または全部を無断転載することは禁じられています。 2. 本マニュアルの内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。 3. 本マニュアルの内容については万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載もれなどお気付きのことがありましたら、ご購入元、または121コンタクトセンターへご連絡ください。 4. 当社では、本装置の運用を理由とする損失、逸失利益等の請求につきましては、3項にかかわらずいかなる責任も負いかねますので、あらかじめご了承ください。 5. 本装置は、医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、輸送設備や機器など、人命に関わる設備や機器、および高度な信頼性を必要とする設備や機器などへの組み込みや制御等の使用は意図されておりません。これら設備や機器、制御システムなどに本装置を使用され、人身事故、財産損害などが生じても、当社はいかなる責任も負いかねます。 6. 海外NECでは、本製品の保守・修理対応をしておりませんので、ご承知ください。 7. 本機の内蔵ハードディスク(またはSSD)にインストールされているWindowsは本機でのみご使用ください。また、本機に添付のDVD-ROM、CD-ROMは、本機のみでしかご使用になれません(詳細は「ソフトウェアのご使用条件」および「ソフトウェア使用条件適用一覧」をお読みください)。 8. ソフトウェアの全部または一部を著作権者の許可なく複製したり、複製物を頒布したりすると、著作権の侵害となります。 9. ハードウェアの保守情報をセーブしています。 10. 本製品には、Designed for Windows® programのテストにパスしないソフトウェアを含みます。 11. 本マニュアルに記載されている内容は制作時点のものです。お問い合わせ先の窓口、住所、電話番号、ホームページの内容やアドレスなどが変更されている場合があります。あらかじめご了承ください。 輸出に関する注意事項 本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠していません。 本製品を日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。 また、当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っていません。 本製品の輸出(個人による携行を含む)については、外国為替及び外国貿易法に基づいて経済産業省の許可が必要となる場合があります。 必要な許可を取得せずに輸出すると同法により罰せられます。 輸出に際しての許可の要否については、ご購入頂いた販売店または当社営業拠点にお問い合わせください。 Notes on export This product (including software) is designed under Japanese domestic specifications and does not conform to overseas standards. NEC*1 will not be held responsible for any consequences resulting from use of this product outside Japan. NEC*1 does not provide maintenance service or technical support for this product outside Japan. Export of this product (including carrying it as personal baggage) may require a permit from the Ministry of Economy, Trade and Industry under an export control law. Export without necessary permit is punishable under the said law. Customer shall inquire of NEC sales office whether a permit is required for export or not. *1:NEC Personal Computers, Ltd.   *   *   * Microsoft、Windows、Edge、Internet Explorer、Windows MediaおよびWindowsのロゴは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。 インテル、Intel、Celeron、Intel SpeedStep、インテル Core、およびPentiumはアメリカ合衆国およびその他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。 McAfee、マカフィーは、米国法人McAfee, Inc.またはその関係会社の米国またはその他の国における登録商標または商標です。 Adobe、およびReaderは合衆国およびその他の国におけるAdobe Systems Incorporatedの商標または登録商標です。 PS/2は、IBM社が所有している商標です。 DeviceLockおよびDeviceLockロゴは、DeviceLock, Inc.の登録商標です。 DisplayPortはVideo Electronics Standards Associationの登録商標です。 WebSAMは日本電気株式会社の登録商標です。 HD革命は株式会社アーク情報システムの登録商標です。 その他、本マニュアルに記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。 ©NEC Personal Computers, Ltd. 2017 NECパーソナルコンピュータ株式会社の許可なく複製・改変などを行うことはできません。 アクション センター [010106-11] アクション センターは、よく使う機能を集めたメニューです。表示しているアプリに応じて、いろいろな機能を利用できます。 アクション センターを表示する メモ アクションセンターに表示されるタイルは、モデルにより異なります。 アクション センターを表示するには、タスク バーのをクリックします。 目的のタイルが表示されていない場合は、「展開」をクリックしてください。 アクション センター アクション センターのタイル アイコン 説明 タブレット モードに切り替えます。 設定画面を表示します。 タブレット モードの切り替え [010108-11] タブレット モードでは、スタートメニューとすべてのアプリが全画面表示となります。 タブレット モードをオンにする タブレット モードがオフの時に、以下の操作をします。 「アクション センター」を表示する 「タブレット モード」をクリック タブレット モード タブレット モードのスタートメニューが表示される メモ 画面はイメージです。タイルの表示は、ご使用環境により、実際の画面と異なる場合があります。 タブレット モードをオフにする タブレット モードがオンの時に、以下の操作をします。 「アクション センター」を表示する 「タブレット モード」をクリック タスク ビューの使い方 [010107-11] タスク ビューを使うと、開いているアプリをすばやく切り換えたり、複数の仮想的なデスクトップを作成して切り換えながら作業できます。 タスク バーのをクリック タスク ビューが表示される 開いているアプリ 仮想デスクトップ 複数のアプリを並べて表示する [010104-11] 複数のアプリを、画面の左右に並べて表示できます。これを「スナップする」といいます。 境界線をスライド(またはドラッグ)すると、画面の分割位置を変えるなどの調整ができます。 複数の画面にする 複数の画面にするには、アプリのウィンドウ上部を目的の左右の隅、あるいは四角の角の位置までドラッグし、区切り線が表示されたら指を離します。 区切り線 メモ 複数のアプリを並べて表示をやめたいときは、各アプリを終了します。 スナップできるアプリの最大数は、ディスプレイのサイズと画面の解像度によって異なります。 参照 アプリの終了について 「アプリを終了する」 アプリを終了する [010105-11] アプリを終了するには、ウィンドウ右上のまたはをクリックする。 メモ タブレットモードにしている場合は、次の手順でアプリを終了できます。 画面の上端から下端までスライド 画面の下端で枠外までドラッグまたはスライド 各部の名称と説明 [020101-11] 各部の名称 本体前面 1.光学ドライブ 2.電源スイッチ 14.電源ランプ 15.ディスクアクセスランプ 4.USBコネクタ(USB 3.0対応) 25.ヘッドフォン端子 5.マイク端子 16.スタンド 本体背面 17.ライン入力端子 5.マイク端子 26.ライン出力端子 13.シリアルポート 6.PS/2キーボードコネクタ 12.PS/2マウスコネクタ 7.アナログRGBコネクタ 8.LANコネクタ 18.ネジ 9.通風孔 11.AC電源コネクタ 10.筐体ロック 10.盗難防止用ロック 20.DisplayPortコネクタ 22.PCI Express x1スロット 28.PCI Express x16スロット 22.PCI Express x1スロット 18.ネジ 19.ケーブルストッパ 16.スタンド 3.USBコネクタ 4.USBコネクタ(USB 3.0対応) 各部の説明 1.光学ドライブ(光学ドライブモデルのみ) DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが内蔵されています。内蔵されているドライブはお使いのモデルによって異なります。 →「光学ドライブ」 2.電源スイッチ() 電源のオン/オフや電源状態の変更などで使用するスイッチです。 →「電源」 3.USBコネクタ() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 2.0とUSB 1.1の機器に対応しています。USB 2.0の転送速度を出すためには、USB 2.0対応の機器を接続する必要があります。 →「USBコネクタ」 4.USBコネクタ(USB 3.0対応)() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.0、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB 2.0の転送速度を出すためには、USB 2.0対応の機器を接続する必要があります。USB 3.0の転送速度を出すためには、USB 3.0対応の機器を接続する必要があります。 →「USBコネクタ」 5.マイク端子(ミニジャック)() マイクロフォンなどを接続し、音声を入力するための端子です。 6.PS/2キーボードコネクタ() PS/2接続(ミニDIN6ピン)のキーボードを接続するコネクタです。 →「キーボード」 7.アナログRGBコネクタ() アナログインターフェイスのディスプレイを接続するコネクタです。 →「ディスプレイ」 8.LANコネクタ() LANケーブルを接続するコネクタです。 通信速度ランプ ネットワーク通信/接続ランプ(ACT/LINK) LANコネクタ 通信速度ランプ 1000Mbpsネットワーク接続時はオレンジ色に点灯します。 100Mbpsネットワーク接続時は緑色に点灯します。 10Mbpsネットワーク接続時は点灯しません。 ネットワーク通信/接続ランプ(ACT/LINK) ネットワークに繋がっているときに点灯し、読み込みや書き込みが発生すると点滅します。 ただし、必ずしもこのパソコンの読み込みや書き込みとは限りません。 9.通風孔 本体内部の熱を逃がすための孔です。 チェック物を載せたり壁などでふさがないように注意してください。 10.筐体ロック、盗難防止用ロック() 別売のセキュリティケーブルを取り付けることができます。 →「セキュリティ機能」 11.AC電源コネクタ ACコンセントから本体に100Vの電源を供給するためのコネクタです。 添付の電源コードを接続します。 12.PS/2マウスコネクタ() PS/2接続(ミニDIN6ピン)のマウスを接続するコネクタです。 13.シリアルポート() シリアルポート対応機器を接続するための端子です。 14.電源ランプ() 電源の状態を表示するランプです。電源が入っているときに点灯し、スリープ状態のときに点滅します。 →「電源」 →「表示ランプ」 15.ディスクアクセスランプ() 内蔵のハードディスク(またはSSD)、光学ドライブにアクセスしているときに点灯します。機種によってアイコンが異なりますが、機能は同じです。 →「表示ランプ」 チェックディスクアクセスランプの点灯中は電源スイッチを押さないでください。ハードディスク(またはSSD)の内容が壊れることがあります。 16.スタンド 本体を安定させるための脚です。 17.ライン入力端子(ミニジャック)() オーディオ機器から音声信号を入力する端子です。 18.ネジ 本体のサイドカバーを固定します。 →「本体カバー類の開閉」 19.ケーブルストッパ キーボードなどのケーブルが抜けるのを防止したり、ケーブル接続した機器の盗難を防止します。ケーブルストッパは、添付品収納箱に入っています。 →「ケーブルストッパ」 20.DisplayPortコネクタ() DisplayPort規格に対応した外部ディスプレイを市販のDisplayPortケーブルで接続します。 →「ディスプレイ」 チェック DVI-Dインターフェイスのディスプレイと接続時に添付のDisplayPort-DVI-D変換アダプタを使用してください。 このコネクタは、添付のDisplayPort-DVI-D変換アダプタを使用して接続したディスプレイでのみ動作確認を行っております。 22.PCI Express x1スロット PCI Express x1ボードを取り付けるためのスロットです。 本機の機能を強化、拡張することができます。 →「PCI Express x1ボード」 25.ヘッドフォン端子() ミニプラグのステレオヘッドフォンを接続する端子です。ヘッドフォンを耳にあてたままジャックの抜き差しをしないでください。 26.ライン出力端子(ミニジャック)() オーディオ機器へ音声信号を出力する端子です。 28.PCI Express x16スロット PCI Express x16ボードを取り付けるためのスロットです。 本機の機能を強化、拡張することができます。 →「PCI Express x16ボード」 表示ランプ [020102-11] 本体  電源ランプ ランプの状態 本機の状態 青 点灯 電源が入っている 点滅 スリープ状態 消灯 電源が切れている、または休止状態  ディスクアクセスランプ ランプの状態 本機の状態 青点灯 ハードディスク(またはSSD)にアクセス中 消灯 ハードディスク(またはSSD)にアクセスしていない キーボード(キーボードモデルのみ)  キャップスロックキーランプ ランプの状態 本機の状態 緑点灯 【Caps Lock】がロックされている(英字を入力すると大文字になります。) 消灯 【Caps Lock】がロックされていない(英字を入力すると小文字になります。)  スクロールロックキーランプ ランプの状態 本機の状態 緑点灯 【Scroll Lock】がロックされている 消灯 【Scroll Lock】がロックされていない  ニューメリックロックキーランプ ランプの状態 本機の状態 緑点灯 【Num Lock】がロックされている 消灯 【Num Lock】がロックされていない 電源の入れ方と切り方 [020301-11] 電源を入れる 電源を入れる際は、次の手順に従って正しく電源を入れてください。 チェック 光学ドライブなどにディスクがセットされた状態で電源を入れると、Windowsが起動しない場合があります。その場合は、セットされているディスクを取り出してから、電源を入れなおしてください。 いったん電源を切った後で、電源を入れなおす場合は、電源を切ってから5秒以上間隔をあけて電源を入れてください。 電源コードが抜けた、ブレーカーが落ちた、停電などの理由で電源供給が途絶えた場合は、電源コードを抜いた状態で90秒以上間隔をあけてから、再度電源コードを接続し、電源を入れてください。 メモリを変更した場合、メモリの組み合わせによっては、初期化のために電源を入れてから画面が表示されるまでに時間がかかる場合があります。 ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 BIOSセットアップユーティリティで、キーボードを接続していない状態での起動を禁止している場合は、本機が起動しません。キーボードを接続してください。 参照BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 周辺機器の電源を入れる 本機の電源スイッチを押す 電源を切る 電源を切る際は、次の手順に従って正しく電源を切ってください。 チェック Windowsやアプリケーションの表示中、アクセスランプなどが点灯している場合は、本機の電源を切らないでください。 通信を行っている場合は、通信が終了していることを確認してから電源を切ってください。通信中に電源を切ると、通信中のデータが失われる場合があります。 作業中のデータを保存してアプリケーションを終了する デスクトップの をクリック をクリックし、「シャットダウン」をクリック シャットダウン処理終了後、電源が自動で切れます。 チェックシャットダウン処理中は、電源スイッチを押さないでください。 電源ランプが消灯し、本機の電源が切れたことを確認したら、周辺機器の電源を切る 「高速スタートアップ」について 「高速スタートアップ」とは、電源の切れた状態からすばやく起動するための機能です。工場出荷時の設定では「高速スタートアップ」の機能が有効になっています。 ◆「高速スタートアップ」の機能を無効にする 周辺機器の取り付け/取り外しをする際は、次の手順で「高速スタートアップ」の機能を無効にし、シャットダウンしてから行ってください。 チェックを外さずに周辺機器の取り付け/取り外しを行った場合、周辺機器を認識しないことがあります。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」の「電源ボタンの動作の変更」をクリック 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック 「シャットダウン設定」の「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外す 「変更の保存」ボタンをクリック 電源の状態 [020302-11] 本機の電源の状態には次のように「電源が入っている状態」「スリープ状態」「休止状態」「電源が切れている状態」の4つの状態があります。 電源が入っている状態 通常、本機を使用している状態です。 スリープ状態 作業中のメモリの状態を保持したまま、ハードディスク(またはSSD)やディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、メモリの状態を保持しているので、すぐに作業を再開できます。 ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でもハードディスク(またはSSD)から復帰することができます。 休止状態 メモリの情報をすべてハードディスク(またはSSD)に保存してから、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元します。 電源が切れている状態 本機の電源を完全に切った状態です。 電源の状態は、本機の電源ランプで確認することができます。 参照 電源ランプについて 「各部の名称」の「表示ランプ」 スリープ状態/休止状態使用上の注意 [020303-11] スリープ状態または休止状態を使用する場合の注意 本機が正常に動かなくなったり、正しく復帰できなくなることがありますので、次のような場合には、スリープ状態または休止状態にしないでください。 プリンタへ出力中 通信を行うアプリケーションを実行中 LANを使用して、ファイルコピーなどの通信動作中 音声または動画の再生中 ハードディスク(またはSSD)、DVD、CDなどにアクセス中 「システムのプロパティ」画面を表示中 Windowsの起動/終了処理中 スリープ状態または休止状態に対応していないUSB機器などの周辺機器やアプリケーションを使用中 ハイブリッドスリープを使用しない設定にしている場合、スリープ状態のときに次のことが起きると、作業中のデータが失われますので、ご注意ください。 電源コードが本体やACコンセントから外れた 停電が起きた 電源スイッチを4秒以上押し続けて、強制的に電源を切った スリープ状態または休止状態への移行、復帰などの電源状態の変更は、5秒以上の間隔をあけてから行ってください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピーなどの通信動作が終了してからスリープ状態または休止状態にしてください。また、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 通信を行うアプリケーションを使用中の場合は、通信を行うアプリケーションを終了させてから、休止状態にしてください。通信状態のまま休止状態にすると、強制的に通信が切断されることがあります。 スリープ状態または休止状態への移行中は、各種ディスクなどの入れ替えなどを行わないでください。データが正しく保存されないことがあります。 スリープ状態または休止状態中に、周辺機器の取り付けや取り外しなどの機器構成の変更を行うと、正常に復帰できなくなることがあります。 SCSIインターフェイスボードを使用している場合、SCSIインターフェイスボードと接続されている機器の組み合わせによっては、正しく復帰できない場合があります。このような場合は、スリープ状態または休止状態にしないでください。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を外してください。USB機器を接続した状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 スリープ状態時や休止状態時、スリープ状態や休止状態への移行中、スリープ状態や休止状態からの復帰中は、USB機器を抜き差ししないでください。 「電源オプション」で各設定を変更する場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 本機の光学ドライブにディスクをセットしたまま休止状態から復帰すると、正しく復帰できずにディスクから起動してしまうことがあります。休止状態にする場合は、ディスクを取り出してから休止状態にしてください。 光学ドライブにPhoto CDをセットしたままスリープ状態または休止状態にすると、復帰に時間がかかることがあります。 スリープ状態のときに装置本体内のファンが作動する場合があります。 スリープ状態または休止状態からの復帰を行った場合、本体は復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合は、マウスを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが正しく表示されます。 次のような場合には、復帰が正しく実行されなかったことを表しています。 アプリケーションが動作しない スリープ状態または休止状態にする前の内容を復元できない マウス、キーボード、電源スイッチを操作しても復帰しない このような状態になるアプリケーションを使用しているときは、スリープ状態または休止状態にしないでください。 電源スイッチを押しても復帰できなかったときは、電源スイッチを4秒以上押し続けてください。電源ランプが消え、電源が強制的に切れます。 この場合、BIOSセットアップユーティリティの内容が、工場出荷時の状態に戻っていることがあります。必要な場合は再度設定してください。 参照BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 スリープ状態 [020304-11] 作業中のメモリの内容を保持したまま、ハードディスク(またはSSD)やディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、内容が保持されているので、すぐに作業を再開できます。 チェックスリープ状態への移行およびスリープ状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 スリープ状態にする 工場出荷時の設定で、電源が入っている状態から手動でスリープ状態にするには、次の手順で行います。 デスクトップのをクリック をクリック 「スリープ」をクリック Windowsが終了し、スリープ状態になります。Windowsの終了処理中は電源スイッチを押さないでください。 本機がスリープ状態になると、電源ランプが青色に点滅します。 メモ本機ではハイブリッドスリープを使用する設定になっています。 ハイブリッドスリープはスリープ状態時に電力の供給が断たれた場合に備え、ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報を保存するため、作業内容をより安全に維持します。 参照 ハイブリッドスリープについて 「ハイブリッドスリープ」 Windowsのヘルプ 設定の変更方法について 「電源の設定」 スリープ状態から復帰する スリープ状態から手動で電源が入っている状態に復帰するためには、次の方法があります。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 電源スイッチを押す チェック電源スイッチを押して復帰する場合は、電源スイッチを4秒以上押し続けないでください。電源スイッチを4秒以上押し続けると、強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 マウスまたはキーボードを操作する マウスまたはキーボードの設定を変更することでスリープ状態から復帰させることができます。 ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でもハードディスク(またはSSD)から復帰することができます。 チェック 工場出荷時は、ハイブリッドスリープを使用する設定になっています。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」 休止状態 [020305-11] メモリの情報をすべてハードディスク(またはSSD)に保存し、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元しますので、本機での作業を長時間中断する場合、消費電力を抑えるのに有効です。 チェック 休止状態への移行および休止状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 休止状態にする 電源が入っている状態から手動で休止状態にするには、次の手順で行います。 デスクトップのをクリック をクリック 「休止状態」をクリック 休止状態への移行処理後、電源が自動で切れます。電源スイッチは押さないでください。 本機が休止状態になると、電源ランプが消灯します。 チェック 工場出荷時はのメニューに「休止状態」は表示されません。「休止状態」を表示するには、「電源の設定」の「電源メニューに休止状態を表示させる」の手順で設定を変更してください。 休止状態から復帰する 休止状態から手動で電源が入っている状態に復帰するには、電源スイッチを押してください。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 電源の設定 [020306-11] 電源の設定は、Windowsの「電源オプション」で行います。 「電源オプション」では、あらかじめ設定されている電源プランから使用するプランを選択するほか、新規のプランを作成することができます。 また、プランごとに電源の状態を変更する操作の設定や、電源の状態が変更されるまでの時間を設定することができます。 電源プランの選択 設定されている電源プランから選択する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 表示されているプランから使用したいプランを選択する 表示されているプラン以外から選択したい場合は、「追加プランの表示」をクリックし、表示されたプランから選択してください。 をクリック 以上で電源プランの選択は完了です。 電源プランの設定の変更 すでに登録されている電源プランの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリック 表示された画面で設定を行う 電源の種類ごとに設定できます。 項目 説明 ディスプレイの電源を切る 指定した時間、何も入力がない場合、ディスプレイの電源を切ります。 コンピューターをスリープ状態にする 指定した時間、何も入力がない場合、本機がスリープ状態になります。 チェック設定時間を変更したときに、「コンピューターをスリープ状態にする」時間が「ディスプレイの電源を切る」時間よりも短くならないように、設定時間が自動的に変更される場合があります。個別に設定する場合は「詳細な電源設定の変更」をクリックして設定してください。 メモ 「詳細な電源設定の変更」をクリックすると、電源プランごとに詳細な設定が行えます。 「このプランの既定の設定を復元」を選択すると、設定値が既定の値に戻ります。 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で電源プランの設定の変更は完了です。 電源プランの作成 新規の電源プランを作成する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源プランの作成」をクリック 表示される電源プランから作成したいプランに近いプランを選択する 「プラン名」欄に作成する電源プラン名を入力し、「次へ」ボタンをクリック 表示される画面で設定を行う 「作成」ボタンをクリック 以上で電源プランの作成は完了です。 作成した電源プランは、「電源プランの選択」の手順で選択できます。 電源の状態を変更する操作の設定 電源スイッチを押して実行される電源の状態を変更する場合は、次の手順で行います。 チェックこの手順で設定を行った場合、現在登録されているすべての電源プランの設定が変更されます。電源プランごとに設定を行いたい場合は、それぞれの電源プランの設定画面の「詳細な電源設定の変更」から行ってください。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」の「電源ボタンの動作の変更」をクリック 「電源とスリープ ボタンの設定」の「電源ボタンを押したときの動作」欄で、動作を設定する チェック 工場出荷時の設定は「シャットダウン」になっています。 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 電源メニューに休止状態を表示させる をクリックすると表示されるメニューに「休止状態」を追加する場合は次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」の「電源ボタンの動作の変更」をクリック 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック 「シャットダウン設定」の「休止状態」にチェックを付ける 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 電源の自動操作 [020307-11] タイマ、LANからのアクセス(WoL)によって、自動的に電源の操作を行うことができます。 チェックタイマ、LANの自動操作によるスリープ状態からの復帰を行った場合、本体はスリープ状態から復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合、マウスを動かすかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが表示されます。 タイマ機能(電源オプション) 設定した時間を経過しても、マウスやキーボードからの入力やハードディスク(またはSSD)へのアクセスなどがない場合、自動的にディスプレイの電源を切ったり、スリープ状態にすることができます。 工場出荷時は次のように設定されています。 電源プランの名称 ディスプレイの電源を切る ハードディスクの電源を切る スリープ状態にする 休止状態にする 標準 約10分 約10分 約25分 なし メモ工場出荷時は、省電力のためスリープ状態になるように設定してあります。 WoL(LANによる電源の自動操作) LAN経由で、離れたところにあるパソコンの電源を操作する機能です。 参照WoLについて 「LAN機能」の「リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能」 省電力機能について [020401-11] Windowsには、一定時間本機を使用していない場合などに電源の状態を変更し、消費電力を抑えるように設定できる電源管理機能があります。 また、Windowsの電源管理機能に加え、本機には次の省電力機能があります。 ECOモード機能 ホットキーを押すことで、簡単にECOモード機能のモードを切り替えることができます。 チェック ECOモード機能を利用するには、「ECOモード設定ツール」をインストールする必要があります。 また、お使いのモデルによっては次の機能があります。 Intel SpeedStep® テクノロジー 処理の負荷などによって、CPUの動作性能を切り替える機能です。 参照 Windowsの電源管理機能について 「電源」 ECOモード機能について 「ECOモード機能」 Intel SpeedStep® テクノロジーについて 「Intel SpeedStep® テクノロジー」 ECOモード機能 [020402-11] チェック ECOモード機能を利用するには、「ECOモード設定ツール」をインストールする必要があります。 「ECOモード設定ツール」のインストール方法は、「アプリケーションのインストール」をご確認ください。 本機では、利用シーンにあわせて最適な設定に切り替えることができます。 初期設定では、ECOモード機能で切り替えることのできるモードには次の2つがあり、「標準」が選択された状態になっています。 ◆モードの種類 モード 通知領域のアイコンおよび色 説明 標準 (青) 本機の速度を優先させる設定ですが、操作がない状態で一定の時間が経過した場合、スリープ状態に移行します。電源プランは「標準」が割り当てられています。 ECO (緑) 電力をもっとも節約する設定で、標準よりも短い時間でスリープ状態に移行します。電源プランは「ECO」が割り当てられています。 チェック 表中のアイコンは初期設定のものです。実際に表示されるアイコンはモードに割り当てている電源プランにより異なります。 電源プラン「ECO」は固定的に割り当てられるモードのため変更はできません。 Windowsのサインイン画面が表示されている場合、設定したホットキーを押してもモードは変更されません。 省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDの再生などの映像を表示するアプリケーションで、再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 輝度の切り替えは、次のディスプレイで可能です。なお、これらのディスプレイがDV MODEをサポートしている場合、ECOモード設定ツールを使用する際はDV MODEをOFFにしてください。お使いのディスプレイのDV MODEのサポート有無、および操作方法は、ディスプレイに添付のマニュアルを参照してください。 LCD-AS232WM-C LCD-AS203WMi-C LCD-AS193Mi-C LCD-AS172M-C ※上記以外のディスプレイでも本ツールによる外部ディスプレイの輝度の切り替えは可能です。ただし、お使いのディスプレイによっては、 輝度の切り替えができない場合があります。 ディスプレイ側で輝度を調整した場合、本機を再起動したり、スリープ状態や休止状態から復帰すると、「ECOモード設定ツール」で設定した輝度に戻ります。 ディスプレイ側で調整した輝度で使用したい場合は、「ECOモード設定ツール」の各モードの「ディスプレイの明るさ設定」で、「モード切り替えで明るさを変更する」のチェックを外してください。 ディスプレイを2台接続している場合、2台のディスプレイの輝度の設定も、同じ数値になります。 またお使いのディスプレイによっては、同じ数値でも実際の輝度が異なる場合があります。 ディスプレイ本体の「ECO MODE」変更または輝度調整を行った場合、ECOモード設定ツールの輝度設定画面に反映されません。 再度ECOモード設定ツールで輝度調整を行った後に反映されます。 本機を起動した直後に「ECOモード設定ツール」を起動すると、一部の機能が正しく動作しません。「ECOモード設定ツール」は、本機を起動後1分ほどたってから起動してください。 モードを切り替える タスク バーから切り替える タスク バーに表示されるアイコンをクリックして、モードを切り替えます。 タスク バーの通知領域にあるをクリック 現在のモードを示すアイコン(例:)が表示されます。 表示されたアイコンをクリック 選択できるモードが表示されます。 モードを選択し、クリック 選択したモードに切り替わります。 ホットキーを使って切り替える ホットキーを設定して、キーボードから簡単にモードの切り替えを行うことができます。 設定したホットキーを押す チェック初期設定では、モードの切り替えに使用するホットキーは設定されていません。「ホットキーの設定」をご覧になり、切り替えに使用するホットキーを設定してください。 ホットキーの設定 モードの切り替えに使用するホットキーを1つ設定できます。 ホットキーの設定は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン()をクリック 「ECOモード設定ツール」をクリック 「ECOモード設定ツール」をクリック 「ホットキーの設定」ボタンをクリック 使用するホットキーを選択し、「OK」ボタンをクリック メモ ホットキーには、次のキーが設定できます。 【Alt】+【F1】~【F3】 【Alt】+【F5】~【F12】 【Ctrl】+【F1】~【F12】 「初期設定に戻す」ボタンをクリックすると、ホットキーの設定を初期設定に戻します。 以上で設定は完了です。 ECOモード機能の設定 モードの設定の変更 ECOモード機能で切り替える各モードの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン()をクリック 「ECOモード設定ツール」をクリック 「ECOモード設定ツール」をクリック 表示される画面で設定を行う 電源プラン 変更可能なモードに割り当てる電源プランを選択します。 「電源プランのカスタマイズ」ボタン コントロール パネルの電源オプションが表示されます。 「初期設定に戻す」ボタン 2つのモードと電源プランの組み合わせを、初期設定に戻します。 「ディスプレイの明るさ設定」ボタン ディスプレイの輝度を変更します。 接続しているディスプレイを変更したり、本機の起動後にディスプレイの電源を入れた場合は、「ディスプレイ情報の取得」ボタンを押してから輝度を変更してください。 チェック 「ディスプレイ情報の取得」ボタンを押しても、情報を取得できない場合があります。この場合、輝度の変更もできなくなるので、本機を再起動してから、再度ディスプレイの情報を取得してください。 「OK」ボタンをクリック チェック 各モードに設定している電源プランを削除した場合、削除した電源プランを選択していたモードには「設定なし」が設定されます。 「初期設定に戻す」ボタンをクリックしたときに、初期設定で使用している電源プランが削除されていた場合も「設定なし」が設定されます。 以上で設定は完了です。 自動切替設定 電源プランを自動的に切り替える期間と時間帯の設定ができます。 設定した時間帯に応じて、本機の電源プランを変更し、消費電力を抑えることができます。 チェック 電源プランの自動切替の実行中は、タスク バーの通知領域のアイコンや設定したホットキーでの電源プランの切り替えはできません。 電源プランの自動切替の実行中に、手動でWindowsの「電源オプション」などで電源プランを切り替えた場合は、自動切替時間の終了後もその電源プランを維持します。 ECOモード設定の切り替わりには、数分かかる場合があります。 「スタート」ボタン()をクリック 「ECOモード設定ツール」をクリック 「ECOモード設定ツール」をクリック 「電源モード自動切替の設定」ボタンをクリック 「ECOモ-ド設定ツ-ル(自動切り替え設定)」画面が表示されます。 自動切替の設定を行う 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 時間帯により切り替える チェックを付けると、時間帯に応じて、電源プランを切り替えます。   使用期間 電源プランの自動切り替えを使用する期間の開始日、終了日を設定します。 それぞれの欄のをクリックし、表示されるカレンダーから日付を選択してください。 さらに、をクリックし、開始時刻、終了時刻を設定します。 設定した時間帯は、使用できる電源プランが制限されます。 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 Intel SpeedStep® テクノロジー [020404-11] Intel SpeedStep® テクノロジーに対応したCPUが搭載されているモデルでは、電源の種類やCPUの動作負荷によって、動作性能を切り替えることができます。 Intel SpeedStep® テクノロジーへの対応については、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 設定を変更する場合は、「電源プランの設定の変更」の手順3で「詳細な電源設定の変更」をクリックし、表示される画面の「プロセッサの電源管理」の各項目で設定を行います。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」 添付されるキーボードの種類 [020601-11] キーボードモデルの場合、本機に添付されるキーボードには、接続するインターフェイス、キー配列などの違いにより、次の種類のキーボードがあります。 キーボードの種類・名称 インターフェイス キー配列 PS/2接続のキーボード PS/2 109キーボード PS/2 109配列 PS/2 テンキー付き 小型キーボード 109準拠 USB接続のキーボード USB 109キーボード USB 109配列 チェック PS/2接続のキーボードの取り付け/取り外しを行う場合は、「高速スタートアップ」の機能を無効にしてください。詳しくは、「「高速スタートアップ」について」をご覧ください。 参照 「高速スタートアップ」の機能を無効にする 「本機の機能」の「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」 使用上の注意 [020602-11] Nキーロールオーバ Nキーロールオーバとは、複数のキーを同時に押した場合に、最後に入力したキーが有効になる機能です。ただし、本機のキーボードは、疑似Nキーロールオーバのため、複数のキーを同時に押した場合には、正常に表示されないことや、有効にならないことがあります。 USBキーボードの接続 電源が入った状態でUSBキーボードを抜き差しする場合、USBキーボードの取り外しや取り付けを、本機が認識するためには数秒~10秒程度必要です。瞬間的な抜き差しを繰り返すとキーボード入力ができなくなることがあります。 キーボード入力ができなくなってしまった場合は、USBキーボードを正しく接続した後に、マウスを使用してWindowsを再起動してください。Windowsを再起動できない場合、電源スイッチを4秒以上押し続けて強制的に電源を切り、5秒以上待ってから、もう一度電源を入れてください。 キーの名称 [020603-11] キーボード上には、文字を入力するキーの他に、ソフトウェアの操作に使う特殊なキーがあります。これらのキーの機能は使用するソフトウェアによって異なります。 PS/2 109キーボード、USB 109キーボード (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11) (12) (13) (14) (15) (16) (12) (11) (17) (9) (10) (18) (19) (20) (22) (21) 番号 マニュアルでの表記 名称 (1) 【Esc】 エスケープキー (2) 【F1】~【F12】 ファンクションキー (3) 【Back Space】 バックスペースキー (4) 【Print Screen/SysRq】 【Scroll Lock】 【Pause/Break】 プリントスクリーンキー/システムリクエストキー スクロールロックキー ポーズ/ブレークキー (5) 【Insert】 【Delete】 【Home】 【End】 【Page Up】 【Page Down】 インサートキー デリートキー ホームキー エンドキー ページアップキー ページダウンキー (6) 【半角/全角】 半角/全角キー (7) 【Tab】 タブキー (8) 【Caps Lock】 キャップスロックキー (9) 【Shift】 シフトキー (10) 【Ctrl】 コントロールキー (11) 【】 Windowsキー (12) 【Alt】 オルトキー (13) 【無変換】 無変換キー (14) スペースキー スペースキー (15) 【変換】 変換キー (16) 【カタカナ ひらがな】 かなキー (17) 【】 アプリケーションキー (18) 【Enter】 エンターキー (19) 【↑】【↓】【→】【←】 カーソルキー (20) - テンキー (21) 【Num Lock】 ニューメリックロックキー (22) PS/2 109キーボード 【Num Lock】 【Caps Lock】 【Scroll Lock】 ニューメリックロックキーランプ キャップスロックキーランプ スクロールロックキーランプ USB 109キーボード 【】 【】 【】 ニューメリックロックキーランプ キャップスロックキーランプ スクロールロックキーランプ PS/2 テンキー付き小型キーボード (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11) (12) (13) (14) (15) (16) (12) (17) (10) (18) (19) (22) (20) (21) (8) 番号 マニュアルでの表記 名称 (1) 【Esc】 エスケープキー (2) 【F1】~【F12】 ファンクションキー (3) 【Back Space】 バックスペースキー (4) 【Insert】 【Delete】 【Print Sc/SysRq】 【Scroll Lock】 【Pause/Break】 インサートキー デリートキー プリントスクリーンキー/システムリクエストキー スクロールロックキー ポーズ/ブレークキー (5) 【半角/全角】 半角/全角キー (6) 【Tab】 タブキー (7) 【Caps Lock】 キャップスロックキー (8) 【Shift】 シフトキー (9) 【Fn】 ファンクションキー (10) 【Ctrl】 コントロールキー (11) 【】 Windowsキー (12) 【Alt】 オルトキー (13) 【無変換】 無変換キー (14) スペースキー スペースキー (15) 【変換】 変換キー (16) 【カタカナ ひらがな】 かなキー (17) 【】 アプリケーションキー (18) 【↑】【↓】【→】【←】 カーソルキー (19) - テンキー (20) 【Enter】 エンターキー (21) 【Num Lock】 ニューメリックロックキー (22) 【】 【】 【】 ニューメリックロックキーランプ キャップスロックキーランプ スクロールロックキーランプ キーの使い方 [020604-11] 日本語入力のオン/オフ 本機は、工場出荷時、日本語入力システムとしてMicrosoft IMEが設定されています。 工場出荷時の状態で日本語入力のオン/オフを切り替えるには【半角/全角】または【Caps Lock】を押してください。 ホットキー機能(【Fn】の使い方) PS/2 テンキー付き小型キーボードをお使いの場合、【Fn】と他のキーを組み合わせることで、本機の設定をキー操作で簡単に調整することができます。これをホットキー機能といいます。 キー操作 機能 説明 【Fn】+【↑】 Page Up 【PgUp】の役割 【Fn】+【↓】 Page Dn 【PgDn】の役割 【Fn】+【←】 Home 【Home】の役割 【Fn】+【→】 End 【End】の役割 キーボードの設定 [020605-11] Windowsでキーボードをより使いやすく設定することができます。 参照 キーボードの設定について Windowsのヘルプ キーボードを接続しない状態で起動したい 「トラブル解決Q&A」の「電源」-「キーボードエラーが表示される」 マウスについて [020901-11] マウスモデルの場合、USB接続のマウスが添付されています。 USBレーザーマウス USB光センサーマウス スクロールホイール 左ボタン 右ボタン スクロールホイール 左ボタン 右ボタン チェック USBレーザーマウスやUSB光センサーマウスは、マウス底面に光源があり、マウスを置いた操作面をセンサーで検知することでマウスの動きを判断しています。次のような操作面では正しく動作しない(操作どおりにマウスポインタが動かない)場合があります。 反射しやすいもの(鏡、ガラスなど) 網点の印刷物など、同じパターンが連続しているもの(雑誌や新聞の写真など) 濃淡のはっきりした縞模様や柄のもの 光沢があるもの(透明、半透明な素材を含む) 参照 マウスの使い方 Windowsのヘルプ スクロールホイールの使い方 チェックスクロールホイールの機能に対応していないアプリケーションでは使用できません。 USBレーザーマウスの場合 垂直スクロール機能 スクロールホイールを奥または手前方向に回転させることで、画面を上下にスクロールさせることができます。 水平スクロール機能 スクロールホイールを左または右側に傾けると、画面を左右にスクロールさせることができます。 オートスクロール機能 スクロールホイールをクリックしたり、押し続けるとスクロールアイコンが表示されます。 その状態で、三角マークの方向にマウスを動かして、画面を上下、または左右にスクロールさせることができます。 スクロールホイールを再度クリックしたり、指を離すとスクロールアイコンが消えます。 USB光センサーマウスの場合 垂直スクロール機能 スクロールホイールを奥または手前方向に回転させることで、画面を上下にスクロールさせることができます。 オートスクロール機能 スクロールホイールをクリックしたり、押し続けるとスクロールアイコンが表示されます。 その状態で、三角マークの方向にマウスを動かして、画面を上下、または左右にスクロールさせることができます。 スクロールホイールを再度クリックしたり、指を離すとスクロールアイコンが消えます。 使用上の注意 [021001-11] リフレッシュレート(垂直走査周波数)の設定値はセットアップが完了したときに、本体とディスプレイの組み合わせで最も適した値に自動的に設定されます。通常ご使用になるときは設定を変更しないでください。機種によってはリフレッシュレート(垂直走査周波数)の設定を「画面のプロパティ」で変更できる場合がありますが、ディスプレイがサポートしていないリフレッシュレートを設定すると画面が乱れることがあります。 別売のディスプレイPC-KM174、PC-KM212は使用できません。 本機の電源が入っているとき、およびスリープ状態のときに、ディスプレイケーブルの抜き差しは行わないでください。 表示するディスプレイの切り替え、クローンモード機能、デュアルディスプレイ機能を、次のディスプレイでご利用になることができます。 一覧にないディスプレイの組み合わせの場合は、ディスプレイの切り替え、クローンモード機能、デュアルディスプレイ機能が利用できないことがあります。 17型TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS172M-C 19型TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS193Mi-C 20型ワイドTFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS203WMi-C 23型高精細ワイドTFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS232WM-C クローンモード機能利用時に、プライマリモニタとセカンダリモニタで個別の解像度設定はできません。 解像度、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するソフトを表示したまま行わないでください。 接続するディスプレイが、HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない場合、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 画面モードを多色高解像度、高いリフレッシュレートなどに変更してご利用の場合、ビデオオーバーレイ機能が使用できない場合があります。このためDVDプレーヤ、メディアプレーヤまたはビデオキャプチャアプリケーションなどが正常に動作しない場合があります。このような場合は、解像度およびリフレッシュレートをより低いものに変更してご使用ください。 外部ディスプレイやテレビを接続した場合、OSのDPI仕様により解像度を変更出来ない場合があります。その場合はプライマリとセカンダリディスプレイの表示サイズを小さくする必要があります。 メモ 機種によってはセカンダリディスプレイの表示サイズがプライマリ表示サイズと比例して変更される場合もあります。 解像度を選択できない場合、「検出する」ボタンをクリックすると選択可能になる場合があります。 「別のディスプレイは検出されませんでした。」メッセージが表示される場合がありますが本機に影響はありません。 画面表示の調整 [021002-11] 液晶ディスプレイで、文字がにじむときや縦縞状のノイズなどがあるときは、液晶ディスプレイの調整が必要です。ディスプレイに添付のマニュアルをご覧になり、ディスプレイを調整してください。 デジタル液晶ディスプレイとして使用した場合 画面の位置、サイズなどの調整は必要ありません。 アナログ液晶ディスプレイとして使用した場合 ディスプレイ本体のオートアジャスト機能で調整してください。 詳しくは、ディスプレイに添付のマニュアルをご覧ください。 表示できる解像度と表示色 [021003-11] 本機のグラフィックアクセラレータで表示できる解像度と表示色は、接続するディスプレイにより異なります。ディスプレイごとの表示能力は、「仕様一覧」に記載しております。 「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ チェック液晶ディスプレイでは、サポートする最大解像度よりも、解像度を小さく設定した場合は、拡大表示となることがあります。拡大表示では、文字の線や太さが不均一になったり、ぼやけた感じになることがあります。 ディスプレイを接続する [021004-11] 本機では、2台のディスプレイを接続して、同時に同じ画面を表示できるクローンモード機能や2台の画面を1つのディスプレイとして使用できるデュアルディスプレイ機能を利用できます。 本機にディスプレイを接続する場合は、「表示できる解像度と表示色」をご覧になり、適合するディスプレイを使用してください。 チェック ディスプレイを接続するとき、本機を使用中の場合には、本機の電源を切ってください。 本体がディスプレイに合わせて正しく設定されていないと、ディスプレイに何も表示されないことがあります。 1台目のディスプレイをデジタルインターフェイスで接続している場合 本機のアナログRGBコネクタ()に接続してください。 1台目のディスプレイをアナログインターフェイスで接続している場合 本機のDisplayPortコネクタ()に接続してください。 チェック DVI-Dインターフェイスのディスプレイと接続時に添付のDisplayPort-DVI-D変換アダプタを使用してください。 このコネクタは、添付のDisplayPort-DVI-D変換アダプタを使用して接続したディスプレイでのみ動作確認を行っております。 参照 表示するディスプレイを切り替えて使う 「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」 同じ画面を2台のディスプレイに表示する 「クローンモード機能を使う」 2台のディスプレイを1つの画面として表示する 「デュアルディスプレイ機能を使う」 クローンモード機能を使う [021006-11] 本機では、2台のディスプレイを接続したときに、同時に同じ画面を表示できるクローンモード機能が利用できます。2台のディスプレイに同じ画面を表示できるので、プレゼンテーションをするときなどに便利です。 チェック画面の解像度によっては、クローン表示にならない場合があります。 参照 クローンモード機能利用上の注意 「使用上の注意」 2台のディスプレイを接続し、電源を入れる 参照 別売のディスプレイなどを接続するには 「ディスプレイを接続する」 本機の電源を入れる チェックWindowsが起動するまで、いずれかのディスプレイのみに表示されます。 Windowsが起動した後に、以下の手順により、2台のディスプレイに表示させることができます。 デスクトップ上の何もない場所で右クリックし、「グラフィックス・プロパティー」をクリック 「ディスプレイ」をクリック 「マルチ・ディスプレイ」をクリック 「ディスプレイ・モードの選択」の「クローン・ディスプレイ」をクリック 「適用」をクリック 設定の保存を確認するメッセージが表示されます。 「はい」をクリック チェック必要に応じて画面の解像度を変更する場合は、「ディスプレイ」から「一般設定」をクリックし、設定してください。 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」を閉じる 以上でクローンモード設定は完了です。 参照 クローンモード機能を終了する 「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」 デュアルディスプレイ機能を使う [021007-11] 本機では、2台のディスプレイを接続して同時に使用できるデュアルディスプレイ機能が利用できます。 参照 デュアルディスプレイ機能利用上の注意 「使用上の注意」 デュアルディスプレイ機能の使い方 デュアルディスプレイモードへの変更は、次の手順で行ってください。 デュアルディスプレイ機能を使うには、本機の電源を入れる前に、あらかじめ本機にディスプレイを接続してください。 2台のディスプレイを接続し、電源を入れる 参照 別売のディスプレイなどを接続するには 「ディスプレイを接続する」 本機の電源を入れる チェックWindowsが起動するまで、いずれかのディスプレイのみに表示されます。Windowsが起動した後に、以下の手順により、2台のディスプレイに表示させることができます。 デスクトップ上の何もない場所で右クリックし、「グラフィックス・プロパティー」をクリック 「ディスプレイ」をクリック 「マルチ・ディスプレイ」をクリック 「ディスプレイ・モードの選択」の「拡張デスクトップ」をクリック 「アクティブ・ディスプレイの選択」で使用するディスプレイを選択し、「適用」をクリックする 「ディスプレイの配置」でディスプレイアイコンをドラッグして、位置を調整する 「適用」をクリック 設定の保存を確認するメッセージが表示されます。 「はい」をクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」を閉じる 以上でデュアルディスプレイモード設定は完了です。 ディスプレイの配置を変更する場合は、再度「ディスプレイのカスタマイズ」からディスプレイアイコンをドラッグして位置を調整後、「適用する」をクリックしてください。 デュアルディスプレイ機能を終了する場合は「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」を参照してください。 参照 デュアルディスプレイ機能を終了する 「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」 表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す [021005-11] 本機では、2台のディスプレイを接続して、表示するディスプレイを切り替えたり、クローンモードやデュアルディスプレイモードから1つのディスプレイの表示に戻すことができます。 参照 表示するディスプレイの切り替え利用上の注意 「使用上の注意」 2台のディスプレイを接続し、電源を入れる 参照 別売のディスプレイなどを接続するには 「ディスプレイを接続する」 本機の電源を入れる チェックWindowsが起動するまで、いずれかのディスプレイのみに表示されます。Windowsが起動した後に、以下の手順により、任意のディスプレイに表示させることができます。 「アクション センター」を表示する 「すべての設定」をクリック 「システム」をクリック 「ディスプレイのカスタマイズ」の「複数のディスプレイ」で、画面に従って設定する 「適用する」をクリック 設定の保存を確認するメッセージが表示されます。 「変更の維持」をクリック 以上で表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す設定は完了です。 ディスプレイの省電力機能 [021009-11] 本機は、VESA(Video Electronics Standards Association)で定義されているディスプレイの省電力モード(DPMS:Display Power Management Signaling)に対応しています。 工場出荷時の設定は、マウスやキーボードからの入力がない状態が続くと、約10分でディスプレイの電源を切るように設定されています。 参照 ディスプレイの省電力機能 Windowsのヘルプ チェック 省電力機能に対応していないディスプレイでは、本機能は使用できません。ディスプレイに損傷を与える可能性がありますので、ご利用の前にディスプレイに添付のマニュアルをご覧ください。 「電源オプション」の「ディスプレイの電源を切る」時間の設定と「個人用設定」の「スクリーン セーバー」タブの「スクリーン セーバー」の「待ち時間」に同じ時間を設定しないでください。 メモ本機は、省電力のため自動的にスリープ状態になるように設定してあります。 使用上の注意 [021301-11] ハードディスクは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。 ハードディスクのデータを破損させる外的な要因には次のようなものがあります。 過度な振動 高熱 落雷 データの読み書き中(アクセスランプの点灯中)には、少しの衝撃が故障の原因になる場合があります。 ハードディスクが故障すると、記録されているデータが使用できなくなる場合があります。特に、お客様が作成したデータは再セットアップしても元には戻りません。定期的にバックアップをとることをおすすめします。 ハードディスクの領域の作成や削除、フォーマットは「コンピューターの管理」の「ディスクの管理」から行います。 本機のハードディスクには、「ディスクの管理」でドライブ文字が割り当てられていない領域が表示されます。この領域には、システム復旧時に必要なデータなどが格納されています。 この領域にあるデータは削除しないでください。 チェックハードディスク内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。ハードディスクのメンテナンスについては、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 ハードディスクのデータを保護する SMART機能 本機に標準で搭載されているハードディスクは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、ハードディスクの異常を検出し、ハードディスクの故障が予見された場合は警告をします。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 使用上の注意 [021401-11] SSDは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。 SSDのデータを破損させる外的な要因には次のようなものがあります。 高熱 落雷 SSDが故障すると、記録されているデータが使用できなくなる場合があります。特に、お客様が作成したデータは再セットアップしても元には戻りません。定期的にバックアップをとることをおすすめします。 SSDの領域の作成や削除、フォーマットは「コンピューターの管理」の「ディスクの管理」から行います。 本機のSSDには、「ディスクの管理」でドライブ文字が割り当てられていない領域が表示されます。この領域には、システム復旧時に必要なデータなどが格納されています。 この領域にあるデータは削除しないでください。 チェックSSD内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。SSDのメンテナンスについては、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 SSDのデータを保護する SMART機能 本機に標準で搭載されているSSDは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、SSDの異常を検出し、SSDの故障が予見された場合は警告をします。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 使用上の注意 [021601-11] 光学ドライブ内のレンズには触れないでください。指紋などの汚れによってデータが正しく読み取れなくなるおそれがあります。 アクセスランプの点灯中は、ディスクを絶対に取り出さないでください。データの破損や本機の故障の原因になります。 イジェクトボタンを押してからディスクトレイが排出されるまで数秒かかることがあります。 ディスクの信号面(文字などが印刷されていない面)に傷を付けないように注意してください。 本機で、次のような形式や規格、異なった形やサイズのディスクは使用できません。無理に使用した場合、再生や作成ができないだけでなく、破損の原因になる場合があります。 AVCHD形式またはAVCREC形式のDVD 名刺型、星型などの円形ではない、異形ディスク 厚さが1.2mmを大きく越える、または大きく満たないディスク 規格外に容量の大きな書き込みディスク また、特殊な形状のディスクや、ラベルがはってあるなど、重心バランスの悪いディスクを使用すると、ディスク使用時に異音や振動が発生する場合があります。このようなディスクは故障の原因になるため、使用しないでください。 光学ドライブにディスクをセットすると、「自動再生」画面が表示される場合があります。その場合は、実行したい操作をクリックしてください。実行したい操作がない場合は、ウィンドウの右上のをクリックしてください。 ディスクに飲み物などをこぼした場合、そのディスクは使用しないでください。 光学ドライブを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、光学ドライブの有効/無効を設定して、使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLockで、光学ドライブに対し、読み込みや書き込みを制御することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLockについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 各部の名称と役割 [021602-11] チェック アクセスランプ点灯中は電源スイッチやイジェクトボタンを押さないでください。故障の原因になります。 非常時ディスク取り出し穴 非常時に、ディスクトレイを手動で引き出すために使用します。 イジェクトボタン セットしたディスクを取り出すためのボタンです。 アクセスランプ ディスクアクセス中は点灯します。 メモ イジェクトボタンやアクセスランプ、非常時ディスク取り出し穴の位置や形状は、モデルによって図と多少異なることがあります。 使用できるディスク [021603-11] お使いのモデルにより、内蔵の光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ ディスク利用時の注意 記録用のDVDには、録画用(for Video)とデータ用(for Data)とがありますので、ご購入の際にはご注意ください。 DVD-RAMには、カートリッジなしのディスクと、TYPE1(ディスク取り出し不可)、TYPE2(ディスク取り出し可能)、TYPE4(ディスク取り出し可能)の4種類があります。本機の光学ドライブでは、カートリッジなし、またはカートリッジからディスクを取り出せるタイプ(TYPE2、TYPE4)のみご利用になることができます。ご購入の際には、ご注意ください。 片面2.6GBのDVD-RAMおよび両面5.2GBのDVD-RAMは使用できません。 両面9.4GBのDVD-RAMは面ごとに4.7GBの記録/再生が可能です。同時に両面への記録/再生はできません。ディスクを取り出して、裏返して使用してください。 読み込みと再生 [021604-11] 本機の光学ドライブで、読み込みや再生ができるディスクについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ また、本機でDVDを再生するには、添付の「CyberLink PowerDVD」を使用してください。 チェック CyberLink PowerDVDは、工場出荷時にはインストールされていません。 CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioは再生できません。 参照CyberLink PowerDVDについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink PowerDVD」 ディスク再生時の注意 本機でDVD、CDの読み込みや再生を行うときは、次のことに注意してください。 本機で記録したDVD、CDを他の機器で使用する場合、フォーマット形式や装置の種類などにより使用できない場合があります。 他の機器で記録したDVD、CDは、ディスク、ドライブ、記録方式などの状況により、本機では再生および再生性能を保証できない場合があります。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や取り込みができないことがあります。 本機で音楽CDを使用する場合、ディスクレーベル面に規格準拠を示すCompact Discのマークの付いたディスクを使用してください。 CD(Compact Disc)規格外ディスクを使用すると、正常に再生ができなかったり、音質が低下したりすることがあります。 CD TEXTのテキストデータ部は、読み出せません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 本機で再生できるCDまたはDVDのディスクサイズは8センチと12センチです。 DVDや動画を再生する際は、再生に使用するアプリケーション以外のソフトウェアを終了することをおすすめします。本機での動画再生には高い処理能力が必要とされ、お使いのモデルや設定によっては、複数のアプリケーションを実行している状態で動画再生を行うと、映像の乱れやコマ落ちが発生する場合があります。 「ECOモード機能」で、省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDや動画の再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 参照 ECOモード機能について 「省電力機能」の「ECOモード機能」 本機でDVDを再生する場合、次のことに注意してください。 デュアルディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、デュアルディスプレイ機能を使用せずに1つのディスプレイで動画の再生をしてください。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音飛びが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。DVDの再生中は、再生画面の上に他のウィンドウを重ねないでください。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 書き込みとフォーマット [021605-11] DVDスーパーマルチドライブモデルで、DVD、CDへの書き込み、書き換え、およびフォーマットをするには、「Power2Go」を使用してください。 参照CyberLink Power2Goについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink Power2Go」 メモ DVD、CDへの書き込みはWindowsの機能でも行うことができます。選択可能な各フォーマットの説明についてはWindowsのヘルプをご覧ください。 ご注意 書き込みに失敗したDVD、CDは読み込みできなくなります。書き込みに失敗したディスク、およびディスクに記録されていたデータの補償はできませんのでご注意ください。 データの書き込みを行った後に、データが正しく書き込まれているかどうかを確認してください。 作成したメディアのフォーマット形式や装置の種類などにより、他の光学ドライブでは使用できない場合がありますのでご注意ください。 お客様がオリジナルのCD-ROM、音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Videoなどの複製や改変を行う場合、著作権を保有していなかったり、著作権者から複製・改変の許諾を得ていない場合は、著作権法または利用許諾条件に違反することがあります。複製などの際は、オリジナルのCD-ROMなどの利用許諾条件や複製などに関する注意事項に従ってください。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、 現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や音楽CDの作成ができないことがあります。 非常時のディスクの取り出し方 [021606-11] 停電やソフトウェアの異常動作などにより、イジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこない場合は、非常時ディスク取り出し穴に太さ1.3mm程の針金を押し込むと、トレイを手動で引き出すことができます。針金は太めのペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。 チェック 強制的にディスクを取り出す場合は、本体の電源が切れていることを確認してから行ってください。 光学ドライブのイジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこないといった非常時以外は、非常時ディスク取り出し穴を使用して取り出さないようにしてください。 音量の調節 [021702-11] チェックヘッドフォンまたはライン出力(音声出力)端子に外付けスピーカやヘッドフォンを接続してからご利用ください。 音量ミキサーを使う Windowsの「音量ミキサ―」で音量を調節することができます。 タスク バーの通知領域の(音量)を右クリックし、表示されたメニューから「音量ミキサーを開く」をクリック 「音量ミキサ―」が表示されます。 調節したいデバイスやアプリケーションのスライダで音量を調節する 参照 音量ミキサーについて Windowsのヘルプ 録音音量の調節 本機で録音音量を調節する場合は次の手順で行ってください。 マイクなどの録音機器を接続する チェックマイク端子をご使用の場合は、前面または背面の一方のみをご使用ください。 タスク バーの通知領域の(音量)を右クリックし、表示されたメニューから「録音デバイス」をクリック 使用する録音デバイスをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック チェック 使用する録音デバイスが表示されていない場合は「次のオーディオ録音デバイスがインストールされています」の枠内を右クリックし、「無効なデバイスの表示」にチェックを入れ、表示されたデバイスを有効にしてください。 録音デバイスが複数ある場合は、使用するデバイスをクリックし、「既定値に設定」ボタンをクリックしてください。 「レベル」タブをクリックし、表示される画面で録音音量を調節する 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック チェック「マイクのプロパティ」の「聴く」タブで「このデバイスを聴く」にチェックを入れないでください。チェックを入れると、常時ハウリングが発生します。 マイクの設定 [021706-11] 「HD オーディオマネージャ」で設定する 「HD オーディオマネージャ」でマイクの設定を行うことができます。マイクの設定では、マイクでの録音時のノイズ抑制やエコーの軽減機能の設定などが行えます。マイクの設定は、次の手順で行ってください。 マイク端子にマイクロフォンを差し込む チェックマイク端子をご使用の場合は、前面または背面の一方のみをご使用ください。 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「HD オーディオマネージャ」をクリック 「HD オーディオマネージャ」が表示されます。 「詳細」をクリック 設定する機能を選択する 設定できる機能には次のものがあります。 機能 説明 ノイズ抑制 録音時のノイズ抑制を行います。 音響エコーキャンセル 録音時にスピーカが引き起こすエコーを軽減します。 設定が完了したら「OK」ボタンをクリック 以上でマイクの設定は完了です。 ヘッドフォン・ライン出力(音声出力)端子使用時の注意 [021705-11] 本機では、本体前面にあるヘッドフォン端子にヘッドフォンを接続した場合、ライン出力(音声出力)端子に接続された機器の音声が出力されません。 チェック 本機では、ヘッドフォン端子とライン出力(音声出力)端子を同時に使用できません。 ヘッドフォンなどからノイズが聞こえる場合の設定方法 ヘッドフォンやライン出力(音声出力)端子に接続した機器からノイズが聞こえる場合は、以下の設定を行ってください。 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「再生」タブの「スピーカー」をクリック 「プロパティ」をクリック 「レベル」タブの「マイク」にある をクリックして にする 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-11] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモWindowsのセキュリティ機能(セキュリティとメンテナンス)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、コンピュータ上のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてマカフィー リブセーフが添付されています。 参照マカフィー リブセーフについて 「便利な機能とアプリケーション」の「マカフィー リブセーフ」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準で「Windows ファイアウォール」機能が有効になっています。「Windows ファイアウォール」について、詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 Windows® Update、またはMicrosoft® Update 最新かつ重要な更新プログラムが提供されています。 Windowsを最新の状態に保つため、ネットワークに接続後、定期的にWindows® Update、またはMicrosoft® Updateを実施してください。 チェック PCの安定動作およびセキュリティ向上のため、Windows® Update、またはMicrosoft® Updateを可能な限りOSのセットアップ直後に実施してください。アップデートの前にEdgeやInternet Explorerのダウングレードなど、必要な作業項目がある場合は、各手順に従って対応してください。 本機には更新プログラムがインストールされています。更新プログラムをアンインストールすると、修正されていた問題が発生する可能性がありますので、更新プログラムのアンインストールは行わないでください。 使用上の注意 [021802-11] LANに接続して本機を使用するときは、次の点に注意してください。 システム運用中は、LANケーブルを外さないでください。ネットワークが切断されます。ネットワーク接続中にLANケーブルが外れたときは、すぐに接続することで復旧し、使用できる場合もありますが、使用できない場合は、Windowsを再起動してください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ネットワークの通信中にはスリープ状態または休止状態にしないでください。 ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。 あらかじめ、お使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tシステムの保守については、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。 ユニバーサル管理アドレスについて ユニバーサル管理アドレスは、IEEE(米国電気電子技術者協会)で管理されているアドレスで、主に他のネットワークに接続するときなどに使用します。次のコマンドを入力することで、LANのユニバーサル管理アドレスを確認することができます。 コマンド プロンプトで次のいずれかのコマンドを入力し、【Enter】を押してください。 コマンド 確認方法 net config workstation アダプタがアクティブな場合、「アクティブなネットワーク(ワークステーション)」という項目の( )内に表示されます。 ipconfig /all アダプタごとに「物理アドレス」として表示されます。 LANへの接続 [021803-11] 本機には、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(ギガビットイーサネット)対応のLAN機能が搭載されています。 LANの設置 初めてネットワークシステムを設置するためには、配線工事などが必要ですので、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。また、本機に接続するケーブル類やハブなどは、当社製品を使用してください。他社製品を使用し、システムに異常が発生した場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。 接続方法 本機をネットワークに接続するには、別売のLANケーブルが必要です。LANケーブルは、10BASE-Tで接続するにはカテゴリ3以上、100BASE-TXで接続するにはカテゴリ5以上、1000BASE-Tで接続するにはエンハンスドカテゴリ5以上のLANケーブルを使用してください。また、ネットワーク側のコネクタに空きがない場合、ハブやスイッチでコネクタを増やす必要があります。LANケーブルの接続は次の手順で行います。 チェック 本機を稼働中のLANに接続するには、システム管理者またはネットワーク管理者の指示に従って、ネットワークの設定とLANケーブルの接続を行ってください。 搭載されているLANアダプタは、接続先の機器との通信速度(1000Mbps/100Mbps/10Mbps)を自動検出して最適な通信モードで接続するオートネゴシエーション機能をサポートしています。なお、セットアップが完了したときに、オートネゴシエーション機能は有効に設定されています。接続先の機器がオートネゴシエーション機能をサポートしていない場合は、「ネットワークのプロパティ」で通信モードを接続先の機器の設定に合わせるか、接続先の機器の通信モードを半二重に設定してください。 オートネゴシエーションのみサポートしているネットワーク機器でリンク速度を固定して接続する場合、「速度とデュプレックス/スピードと二重」の設定は「ハーフデュプレックス/半二重」に設定してください。「フルデュプレックス/全二重」に設定すると、通信速度が異常に遅かったり、通信ができないなどの問題が発生します。 本機の電源を切る LANケーブルをLANコネクタ()に接続する 参照 LANコネクタの位置 「各部の名称」の「各部の名称と説明」-「各部の名称」-「本体背面」 ハブなどのネットワーク機器に、LANケーブルのもう一方のコネクタを接続する 本機の電源を入れる ネットワーク側の接続や設定については、接続するネットワーク側の機器のマニュアルをご覧ください。 LAN機能の設定 [021804-11] ここでは、LANに接続するために必要なネットワークのセットアップ方法を簡単に説明します。 参照 必要な構成要素の詳細について Windowsのヘルプの中にあるネットワーク関連の項目 ネットワーク接続のセットアップ チェック工場出荷時は、ネットワークプロトコル(TCP/IP)が設定されています。 「コントロール パネル」を表示する 「ネットワークとインターネット」の「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリック 左のメニューから「アダプターの設定の変更」をクリック 「イーサネット」を右クリックし、表示されたメニューから「プロパティ」をクリック 「ネットワーク」タブで必要な構成要素の設定をする メモ必要な構成要素がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック をクリック をクリック 以上でネットワーク接続のセットアップは完了です。 続いて、コンピュータ名などの設定を行います。 接続するネットワークとコンピュータ名の設定 接続するネットワークに関する設定と、ネットワークで表示されるコンピュータ名を設定します。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「システム」をクリック 「コンピューター名、ドメインおよびワークグループの設定」欄の「設定の変更」をクリック 「コンピューター名」タブの「変更」ボタンをクリック 「コンピューター名」、「ワークグループ」または「ドメイン」に必要な情報を入力する メモ入力する情報がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック 「ワークグループ」を変更した場合は「xxx(xxxは設定したワークグループ名)ワークグループへようこそ。」と表示されます。「OK」ボタンをクリックしてください。 確認のメッセージが表示されます。 「OK」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 本機が再起動します。 以上でLANの設定は完了です。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-11] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる スリープ状態や休止状態からの復帰 WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のパソコンから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のパソコンが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態からの復帰をさせることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者パソコンにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。また、本機のBIOS設定が必要になります。 前回のシステム終了(電源を切る、スリープ状態にする、休止状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合は10M/100M/1000M Auto-negotiation機能を搭載したハブを使用してください。サポートする速度が1000MbpsのみのハブではWoLは使用できません。 電源の切れている状態からWoLを利用するための設定 電源が切れている状態からのWoLを利用するには、次の設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Power」メニューにある「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」を「Primary」または「Automatic」に設定する チェック 「Primary」に設定すると「Startup」メニューの「Primary Boot Sequence」の順位で、「Automatic」 に設定すると「Startup」メニューの「Automatic Boot Sequence」の順位で起動します。 参照 起動デバイスの設定 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Startup」メニュー」 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「ウェイク・オン・マジック・パケット」をクリック 「値」欄で「有効」を選択する 「OK」ボタンをクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック チェック 「高速スタートアップ」の機能が有効になっている場合、WoLを利用することはできません。「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」をご覧になり、「高速スタートアップ」の機能を無効に設定してください。 必要に応じて、起動時のパスワードの設定も行ってください。 参照 起動時のパスワードの設定 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 以上で設定は完了です。 電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除 電源の切れている状態からのWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Power」メニューにある「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用するための設定 チェック以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「ウェイク・オン・マジック・パケット」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は選択し、「OK」をクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定の解除 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 下記の設定項目のチェックを外す 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-11] ネットワークから起動して管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 チェック 本機はUEFI機能をもつため、ネットワークブートを行う場合はネットワークブート用のサーバをUEFI用に変更する必要があります。 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Devices」メニューにある「Network Setup」メニューで、「Boot Agent」を「PXE」に、「PXE IPV4 network stack」または「PXE IPV6 network stack」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Startup」メニューにある「Primary Boot Sequence」メニューで「Network 1」を選択し、【+】を押して最上位に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 使用上の注意 [022001-11] 本機のUSBコネクタには、USB 1.1対応機器、USB 2.0対応機器、USB 3.0対応機器が取り付け可能です。 ただし、対応する規格の異なるUSBコネクタにUSB機器を取り付けたときの、動作規格(転送速度)については次の表をご覧ください。   本体側コネクタ USBコネクタ() USBコネクタ(USB 3.0対応)() 取り付ける機器 USB 1.1対応機器 USB 1.1(12Mbps※1) USB 2.0対応機器 USB 2.0※2(480Mbps※1) USB 3.0対応機器 USB 2.0※2(480Mbps※1) USB 3.0※3(5Gbps※1) ※1 記載の速度は理論値(最大)です。 ※2 USBハブ、USBケーブルもUSB 2.0に対応したものを使用する必要があります。 ※3 USBハブ、USBケーブルもUSB 3.0に対応したものを使用する必要があります。 USB機器の取り付け/取り外しを行うときは、3秒以上の間隔をおいて行ってください。 USBコネクタにプラグをすばやく抜き差ししたり斜めに差したり半差しにしたりすると、正常に認識されないことがあります。その場合はプラグをUSBコネクタから抜いて、正しく差しなおしてください。 初めてUSB機器を取り付けたときに、画面に何も表示されない場合は、USBコネクタにプラグを正しく差し込めていない可能性があります。いったんプラグを抜き、再度差し込んでみてください。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を取り外してください。USB機器を取り付けた状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 省電力状態(スリープ状態や休止状態)の時や、省電力状態への移行中、省電力状態からの復帰中は、USB機器の取り付け/取り外しをしないでください。 省電力状態への移行中は、取り付けているUSB機器を操作しないでください。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、USBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。USB機器を取り付けた状態でUSBハブを本機に取り付けると、USB機器が正常に認識されないことがあります。 USB機器の有無にかかわらず「デバイス マネージャー」にある「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」は削除、無効にしないでください。 印刷中にプリンタが停止し、「印刷キュー」に印刷中のドキュメントが残っている場合は、すべてのドキュメントを一度キャンセルし、プリンタに取り付けているUSBケーブルを抜き差ししてから再度印刷してください。 なお、印刷中ドキュメントのキャンセルには時間がかかる場合があります。 メモ 本機でのUSB機器の動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。なお、NEC製のUSB対応機器の情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から、次の手順で確認してください。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「商品情報・ドライバ」にある「製品型番検索」にお使いのモデル型番を入力し、をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能なUSB対応機器を確認してください。 取り付ける機器によっては、接続ケーブルが必要な場合があります。 USB機器を制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、USBコネクタの有効/無効を設定して、USB機器の使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLockでも、取り付けているUSB機器単位で読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLockについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 USB機器の取り付け/取り外し [022002-11] 取り付けの前に 機器によっては、使用するためにドライバやアプリケーションのインストール、設定の変更などが必要になる場合があります。 USB機器に添付のマニュアルなどをご覧になり、必要な準備を行ってください。 メモ 取り付けてすぐ使うことができるUSB機器がありますが、そのままではいくつかの機能が制限される可能性があります。必ず添付のマニュアルをよく読んでください。 USB機器は、本機の電源を入れたままの状態でも取り付けることができます。取り付け前に電源を切る必要はありません。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、はじめにUSBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。 USB機器の取り付け USBコネクタ()、 またはUSBコネクタ(USB 3.0対応)()にプラグを差し込む プラグの向きに注意して、止まるまで軽く押し込んでください。 取り付けたUSB機器が正しく本機に認識されたかどうかを確認してください。確認する方法は、機器の種類によって異なります。機器によっては、取り付けた後で別の設定作業が必要になる場合があります。詳しくは、各USB機器に添付のマニュアルなどをご覧ください。 USB機器の取り外し タスク バーの通知領域のをクリックし、をクリック このアイコンが表示されていない場合は手順3に進んでください。 表示された「×××××の取り出し」から、取り外したいUSB機器をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示された「×××××の取り出し」に取り外したいUSB機器がない場合は手順3に進んでください。 USB機器を取り外す 以上でUSB機器の取り外しは完了です。 サイドカバーの開け方 [020201-11] メモリなどの内蔵機器を取り付ける場合は、本体のサイドカバーを開けて作業を行います。 チェック 装置の使用直後は、板金部品が高温になっており、手を触れるとやけどするおそれがあります。電源を切り、電源コードを抜いた後、30分以上経ってから内蔵機器の取り付け/取り外しを行うことをおすすめします。 内蔵機器の取り付け/取り外しを行う場合は、「高速スタートアップ」の機能を無効にしてください。詳しくは、「「高速スタートアップ」について」をご覧ください。 本機の電源を切る 電源ランプが消灯したことを確認し、本体に接続されているすべてのケーブル、コード類(電源コードなど)を取り外す 盗難防止用の錠を使用している場合は、錠を取り外す 縦置きにしている場合は、本体をスタンドから外して横に置く 横置きにしている場合は、手順5へ進んでください。 メモ本体を横置きにするときは、机やテーブルなどを傷付けたりしないように、厚手の紙や布などを敷いておくことをおすすめします。 ネジを手で回して取り外し、ロックを外す ネジ ネジ サイドカバーを本体背面側にスライドさせ、止まったところでそのまま持ち上げて取り外す サイドカバーの閉じ方 [020202-10] サイドカバーを閉じるときは、次のように作業すると閉じやすくなっています。 チェックサイドカバーを閉じるときは、指を挟んだり、ぶつけたり、切ったりしないようにサイドカバーをしっかりと持って閉じてください。 サイドカバーの端が本体前面から10mmほどの位置になるように被せ、サイドカバーの穴を筐体ロックの金具に通すようにして本体前面側にスライドさせる 金具 穴 ネジを手で回して取り付けロックする ネジ ネジ 縦置きで使用する場合は、スタンドに取り付ける 横置きで使用する場合は手順4へ進んでください。 盗難防止用の錠を使用する場合は、錠を取り付ける ケーブル、コード類(電源コードなど)を必要に応じて取り付ける ドライブ・ベイの開け方 [020203-10] チェックドライブ・ベイを開けるときは、指をはさんだり、ぶつけたり、切ったりしないように注意してください。 メモリを取り付ける場合は、本体のドライブ・ベイを開けて作業を行います。 チェック「サイドカバーの開け方」の手順でサイドカバーを開けておいてください。 本機の前面が手前になるようにして、机の端などに横に置く 光学ドライブ・ベイ後端にあるロックスイッチをつまみ、光学ドライブ・ベイを本体背面側に引く ロックレバーを押し込み、ドライブ・ベイをゆっくりと開く チェック 光学ドライブ・ベイが本体背面側に十分移動していない場合は、ロックレバーが光学ドライブ・ベイに接触し、ロックレバーが押し込めません。光学ドライブ・ベイをより本体背面側に引いてください。 また、光学ドライブ・ベイを本体背面側に引きすぎると本体から外れますのでご注意ください。 ドライブ・ベイは、ロックされる位置まで上げてください。 ドライブ・ベイ ロックレバー ドライブ・ベイの閉じ方 [020204-10] チェックドライブ・ベイを閉じるときは、指をはさんだり、ぶつけたり、切ったりしないように注意してください。 ドライブ・ベイを少し開き、ロックを外してドライブ・ベイをゆっくり下ろす ロックレバーによりドライブ・ベイがロックされると、「カチン」と音が鳴ります。 チェック 本体内部のケーブル類をドライブ・ベイで挟み込まないようご注意ください。 ドライブ・ベイは、ロックされる位置まで下げてください。 ロックレバー 光学ドライブ・ベイ後端にあるロックスイッチをつまみ、光学ドライブ・ベイを本体前面側に押す 「サイドカバーの閉じ方」の手順でサイドカバーを閉じる 取り付け前の確認 [022201-11] 本機にメモリを取り付ける前に、取り付けられるメモリ、取り付け順序、スロットの位置を確認します。 本機にはメモリスロットが2つあり、最大8GBの搭載が可能です。 取り付けられるメモリ チェックメモリを本機に取り付ける場合、必ずNECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)で取り付け可能となっているメモリをお使いください。 なお、市販のメモリに関する動作保証やサポートはNECでは行っていません。販売元にお問い合わせください。 本機には、メモリを1枚単位で、最大4GB×2(枚)の8GBまで取り付けられます。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「商品情報・ドライバ」にある「製品型番検索」にお使いのモデル型番を入力し、をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能なメモリを確認してください。 スロットの位置 DIMM2 DIMM1 スロットへの取り付け順序 DIMM1、DIMM2の順番に取り付けてください。 チェック デュアルチャネルのメモリアクセスで使用する場合は、同じ容量のメモリを2枚1組で取り付けてください。 メモリ組み合わせ例 合計容量 DIMM1 DIMM2 2GB(2,048MB) 2GB(2,048MB) - 4GB(4,096MB) 4GB(4,096MB) - 8GB(8,192MB) 4GB(4,096MB) 4GB(4,096MB) チェック 本機では最大8GBのメモリを搭載可能ですが、PCIデバイスなどのメモリ領域を確保するために、すべての領域を使用することはできません。なお、装置構成によって利用可能なメモリ容量は異なります。 メモリの取り付け/取り外し [022202-11] チェック メモリは静電気に大変弱く、身体に静電気を帯びた状態でメモリを扱うと破損する原因になります。メモリに触れる前に、アルミサッシやドアのノブなど身近な金属に手を触れて、静電気を取り除いてください。 メモリのコネクタ部分には手を触れないでください。接触不良など、故障の原因になります。 ボード上の部品やハンダ付け面には触れないよう注意してください。 メモリを間違った向きで無理に取り付けようとすると、本機のコネクタ部やメモリが故障する原因になります。取り付け方向に注意してください。 取り付け前に、本機で使用できるメモリであることを確認してください。 メモリスロット以外の、本体内部の部品やスイッチに触れないでください。 メモリの取り付け/取り外しを行う場合は、「高速スタートアップ」の機能を無効にしてください。詳しくは、「「高速スタートアップ」について」をご覧ください。 スリープ状態または休止状態から復帰してから、本体の電源を切って、作業を開始してください。 本体の電源を切ってから3分から5分程度待ってから作業を開始してください。 メモリの取り付け 本機の電源を切る 電源ランプが消灯したことを確認し、電源コードのプラグをACコンセントから抜き、電源コードを本機から取り外す 「サイドカバーの開け方」の手順でサイドカバーを開ける 「ドライブ・ベイの開け方」の手順でドライブ・ベイを開ける 左右のレバーが外側に開いていない場合は、外側に広げてから、メモリを切り欠きAの位置と誤挿入防止機構の位置を確認し、メモリ用コネクタに垂直に差し込み、取り付ける チェックメモリには、向きがあります。逆には差し込めないようになっていますが、向きを間違えたまま無理に差し込むと故障の原因になりますので注意してください。 切り欠きB 切り欠きA 切り欠きB 誤挿入防止機構 左右2か所のレバーが切り欠きBに掛かるように、メモリをしっかり押し込む 切り欠きB レバー 切り欠きB レバー チェック メモリを差し込んだ後、メモリがフックの切り欠きに掛かっていることを確認してください。しっかり押し込まれていないと故障の原因になります。 フックが切り欠きに掛かっていない場合は、もう一度差しなおすか指でロックさせる必要があります。指でロックする場合に強い力は必要ありませんので、無理に押し込まないようにしてください。容易にロックできない場合は、いったんメモリを取り外してから差しなおしてください。 「ドライブ・ベイの閉じ方」の手順でドライブ・ベイを閉じる 「サイドカバーの閉じ方」の手順でサイドカバーを閉じる 以上でメモリの取り付けは完了です。 メモメモリを取り付けた後は、「メモリ変更時の確認」に従って、変更が正しく行われたかどうか確認してください。 メモリの取り外し 「サイドカバーの開け方」の手順でサイドカバーを開ける 「ドライブ・ベイの開け方」の手順でドライブ・ベイを開ける メモリの左右のレバーを外側に広げる レバー レバー メモリを上へ引き抜くようにして取り外す 取り外したメモリは静電気防止用の袋などに入れて保管してください。 「ドライブ・ベイの閉じ方」の手順でドライブ・ベイを閉じる 「サイドカバーの閉じ方」の手順でサイドカバーを閉じる 以上でメモリの取り外しは完了です。 メモメモリを取り外した後は、「メモリ変更時の確認」に従って、変更が正しく行われたかどうか確認してください。 メモリ変更時の確認 [022203-11] メモリの取り付け/取り外しが正しく行われ、メモリが本機に認識されているかどうかを確認します。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「システム」をクリック 「システム」欄の「実装メモリ(RAM)」に表示されている「***GB」が総メモリ容量です。 メモリ容量が正しくない場合は、メモリが正しく取り付けられているか、再度確認してください。 チェック 本機では最大8GBのメモリを搭載可能ですが、PCIデバイスなどのメモリ領域を確保するために、すべての領域を使用することはできません。なお、装置構成によって利用可能なメモリ容量は異なります。 メモリを変更した場合、メモリの組み合わせによっては、初期化のために電源を入れてからディスプレイに画面が表示されるまでに時間がかかる場合があります。 BIOSセットアップユーティリティの「Main」メニューにある「System Summary」メニューの「Installed Memory」でも、確認することができます。 取り付け前の確認 [023101-11] PCI Express x16ボードを取り付ける場合、以下の取り付け条件がありますので確認してください。 169.6mm以下 167.7mm以下 68.9mm 以下 56.2mm 2.7mm 14.5mm 1.6mm 搭載可能なボードサイズは、Low Profile 68.9(W)mm×167.7(D)mm以内となります。 メモ 本機での動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。なお、NEC製の対応機器の情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から、次の手順で確認してください。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「商品情報・ドライバ」にある「製品型番検索」にお使いのモデル型番を入力し、をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能な対応機器を確認してください。 接続する機器によっては、接続ケーブルが必要な場合があります。 PCI Express x16ボードの取り付け [023102-11] チェック PCI Express x16ボードは静電気に大変弱く、身体に静電気を帯びた状態でPCI Express x16ボードを扱うと破損する原因になります。PCI Express x16ボードに触れる前に、アルミサッシやドアのノブなど身近な金属に手を触れて、静電気を取り除いてください。 PCI Express x16ボードのコネクタ部分には手を触れないでください。接触不良など、故障の原因になります。 ボード上の部品やハンダ付け面には触れないよう注意してください。 PCI Express x16ボードを間違った向きで無理に取り付けようとすると、本機のコネクタ部やPCI Express x16スロットが故障する原因になります。取り付け方向に注意してください。 取り付け前に、本機で使用できるPCI Express x16ボードであることを確認してください。 PCI Express x16ボード取り付けの際は、PCI Express x16スロット以外の、本体内部の部品やスイッチに触れないでください。 「サイドカバーの開け方」の手順でサイドカバーを開ける スロット押さえ金具を開ける スロット押さえ金具 ボードを取り付けるスロットの、PCI Express x16スロットカバーを取り外す チェック取り外したPCI Express x16スロットカバーは、紛失しないように手近な箱や袋などに保管してください。 参照 PCI Express x16スロットの位置について 「各部の名称と説明」 PCI Express x16スロットカバー PCI Express x16ボードをPCIスロットに差し込む PCI Express x16ボード スロット押さえ金具を閉じる 「サイドカバーの閉じ方」の手順でサイドカバーを閉じる PCI Express x16ボードの取り外し [023103-11] チェック PCI Express x16ボードは静電気に大変弱く、身体に静電気を帯びた状態でPCI Express x16ボードを扱うと破損する原因になります。PCI Express x16ボードに触れる前に、アルミサッシやドアのノブなど身近な金属に手を触れて、静電気を取り除いてください。 PCI Express x16ボードのコネクタ部分には手を触れないでください。接触不良など、故障の原因になります。 ボード上の部品やハンダ付け面には触れないよう注意してください。 PCI Express x16ボード取り外しの際は、PCI Express x16スロット以外の、本体内部の部品やスイッチに触れないでください。 「サイドカバーの開け方」の手順でサイドカバーを開ける スロット押さえ金具を開ける 図のように、PCI Express x16スロットのレバーを横に開き、PCI Express x16ボードをPCI Express x16スロットから取り外す PCI Express x16スロットカバーを取り付ける スロット押さえ金具を閉じる 「サイドカバーの閉じ方」の手順でサイドカバーを閉じる 取り付け前の確認 [023201-11] PCI Express x1ボードを取り付ける場合、 以下の取り付け条件がありますので確認してください。 169.6mm以下 167.7mm以下 68.9mm 以下 56.2mm 2.7mm 14.5mm 1.6mm 搭載可能なPCI Express x1ボードサイズは、Low Profile 68.9(W)mm×167.7(D)mm以内となります。 メモ 本機でのPCI Express x1ボードの動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。なお、NEC製の対応機器の情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から、次の手順で確認してください。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「商品情報・ドライバ」にある「製品型番検索」にお使いのモデル型番を入力し、をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能な対応機器を確認してください。 接続する機器によっては、接続ケーブルが必要な場合があります。 PCI Express x1ボードの取り付け [023202-11] チェック PCI Express x1ボードは静電気に大変弱く、身体に静電気を帯びた状態でPCI Express x1ボードを扱うと破損する原因になります。 PCI Express x1ボードに触れる前に、アルミサッシやドアのノブなど身近な金属に手を触れて、静電気を取り除いてください。 PCI Express x1ボードのコネクタ部分には手を触れないでください。接触不良など、故障の原因になります。 ボード上の部品やハンダ付け面には触れないよう注意してください。 PCI Express x1ボードを間違った向きで無理に取り付けようとすると、本機のコネクタ部やPCI Express x1スロットが故障する原因になります。取り付け方向に注意してください。 取り付け前に、本機で使用できるPCI Express x1ボードであることを確認してください。 PCI Express x1ボード取り付けの際は、PCI Express x1スロット以外の、本体内部の部品やスイッチに触れないでください。 「サイドカバーの開け方」の手順でサイドカバーを開ける スロット押さえ金具を開ける スロット押さえ金具 PCI Express x1スロットカバーを取り外す チェック取り外したPCI Express x1スロットカバーは、紛失しないように手近な箱や袋などに保管してください。 PCI Express x1スロットカバー PCI Express x1ボードをPCIスロットに差し込む スロット押さえ金具を閉じる 「サイドカバーの閉じ方」の手順でサイドカバーを閉じる PCI Express x1ボードの取り外し [023203-11] チェック PCI Express x1ボードは静電気に大変弱く、身体に静電気を帯びた状態でPCI Express x1ボードを扱うと破損する原因になります。 PCI Express x1ボードに触れる前に、アルミサッシやドアのノブなど身近な金属に手を触れて、静電気を取り除いてください。 PCI Express x1ボードのコネクタ部分には手を触れないでください。接触不良など、故障の原因になります。 ボード上の部品やハンダ付け面には触れないよう注意してください。 PCI Express x1ボード取り外しの際は、PCI Express x1スロット以外の、本体内部の部品やスイッチに触れないでください。 「サイドカバーの開け方」の手順でサイドカバーを開ける スロット押さえ金具を開ける PCI Express x1ボードをPCI Express x1スロットから取り外す PCI Express x1スロットカバーを取り付ける スロット押さえ金具を閉じる 「サイドカバーの閉じ方」の手順でサイドカバーを閉じる セキュリティ機能について [022501-11] 本機には、機密データの漏えいや改ざんを防止したり、コンピュータウイルスの侵入を防ぐために、次のようなセキュリティ機能があります。 チェック お使いのモデルによっては使用できない場合があります。詳しくは各機能の説明をご覧ください。 工場出荷時にインストールされていない機能やアプリケーションのインストールには、光学ドライブが必要です。 本機の各種セキュリティ機能は、完全なセキュリティを保証するものではありません。セキュリティ機能を使用している場合でも、重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意してください。 アドミニストレータパスワード/パワーオンパスワード ハードディスクパスワード機能 I/O制限 筐体ロック/盗難防止用ロック ケーブルストッパ DEP(Data Execution Prevention)機能 暗号化ファイルシステム(EFS) ウイルス検出・駆除 セキュリティチップ機能 DeviceLock Lite アドミニストレータパスワード/パワーオンパスワード [022502-11] アドミニストレータパスワード/パワーオンパスワードは、BIOSセットアップユーティリティの起動や設定、本機の使用を制限するためのパスワードです。 BIOSセットアップユーティリティの使用者の制限 アドミニストレータパスワードまたはパワーオンパスワードを設定すると、BIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力画面が表示されます。 アドミニストレータパスワードまたはパワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動しない限り、設定の変更ができません。 パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。本機の管理者と使用者が異なるときに、使用者が設定変更してしまうことを防止する場合などに有効です。 本機の不正使用の防止(BIOS認証) パワーオンパスワードを設定してください。 本機の起動時にパスワード入力画面が表示され、本機を使用するにはアドミニストレータパスワードまたはパワーオンパスワードの入力が必要になります。 チェック NECに本機の修理を依頼される際は、設定してあるパスワードは解除しておいてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。 パスワードを忘れたときのために、事前に、「ストラップスイッチの設定」を印刷しておくことをおすすめします。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 ストラップスイッチの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「ストラップスイッチの設定」 ハードディスクパスワード機能 [022503-11] 本機のハードディスク(またはSSD)にハードディスクパスワードを設定することで、本機のハードディスク(またはSSD)を本機以外のパソコンに取り付けて使用するときにパスワードの入力が必要になり、不正使用や重要なデータの漏えいを防止できます。 また、本機はハードディスクパスワードを設定すると、起動時にハードディスクパスワードの入力が必要になり、本機の不正使用防止にもなります。 ハードディスクパスワードには、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードの2つがあります。 ハードディスクマスタパスワード 管理者がハードディスク(またはSSD)の認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。 ハードディスクユーザパスワード 使用者がハードディスク(またはSSD)の認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。 チェック ハードディスクマスタパスワードは、ハードディスクユーザパスワードが設定されていなければ設定できません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。ハードディスク(またはSSD)に保存されているデータは二度と使用できなくなり、ハードディスク(またはSSD)も有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 ハードディスクパスワードに加えて、アドミニストレータパスワード/パワーオンパスワードを設定している場合は、起動までのパスワードを2回入力する必要がありますが、アドミニストレータパスワード/パワーオンパスワードとハードディスクパスワードを同一に設定するとパスワード入力は1回になります。 参照ハードディスクパスワードの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 I/O制限 [022504-11] 本機では、BIOSセットアップユーティリティで、各種デバイスのI/O(データの入出力)を制限することができます。 この機能を利用することで、部外者のデータアクセスや、システムに影響を及ぼすアプリケーションのインストールを制限することができます。 参照I/O制限について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Devices」メニュー」 筐体ロック/盗難防止用ロック [022505-11] 別売のセキュリティケーブル(PC-VP-WS15/PC-VP-WS16)を利用することで、本体を机などにつなぐことができ、パソコン本体の盗難防止に効果的です。 チェック当社製セキュリティケーブル(PK-SC/CA01)は、本機では使用できません。ご注意ください。 筐体ロック 筐体ロックは、筐体の開閉を防ぐことができます。内蔵機器の盗難防止、パスワードの解除防止や本体のハードウェア構成変更の防止に効果的です。 盗難防止用ロック 盗難防止用ロックは、別売のセキュリティケーブルを利用して本体を机などにつなぐことができます。パソコン本体の盗難防止に効果的です。 参照 筐体ロック/盗難防止用ロック 「各部の名称」の「各部の名称と説明」-「各部の名称」-「本体背面」 ケーブルストッパ [022506-11] キーボードなどのケーブルが抜けるのを防止したり、ケーブル接続した機器の盗難を防止します。 ケーブルストッパの取り付け・取り外しについては、次をご覧ください。 チェック 本機にケーブルストッパを取り付ける前に、本機にケーブルストッパが添付されていることを確認してください。 ケーブルストッパの取り付け ケーブルストッパの短い方のツメを本体背面にある右側の穴に差し込み、ケーブルストッパの溝にマウスケーブル、キーボードケーブルを合わせる ケーブルストッパ 短い方の ツメ ケーブルストッパの長い方のツメを本体背面にある左側の穴に差し込み、固定する 長い方のツメ チェック マウスケーブルやキーボードケーブルが、ケーブルストッパの溝からずれないようご注意ください。 ケーブルストッパの長い方のツメは、しっかり固定されるまで押し込んでください。 ケーブルストッパの取り外し 「サイドカバーの開け方」の手順でサイドカバーを開ける 「ドライブ・ベイの開け方」の手順でドライブ・ベイを開ける ファンダクトのレバーを外側に開くようにしてツメを外し、ファンダクトを持ち上げて本体から取り外す ケーブルストッパの長い方のツメを図の向きに押して、ケーブルストッパとケーブルを本体から取り外す ファンダクトを図の向きにしてネジ穴の位置を合わせ、ファンダクトを取り付ける 「ドライブ・ベイの閉じ方」の手順でドライブ・ベイを閉じる 「サイドカバーの閉じ方」の手順でサイドカバーを閉じる DEP(Data Execution Prevention)機能 [022507-11] 不正なプログラムやデータの実行をハードウェア的に防止する機能です。コンピュータウイルスが不正にプログラムコードを書き込んだり、実行しないようにすることができます。 暗号化ファイルシステム(EFS) [022510-11] EFS(Encrypting File System)は、Windows 10の標準ファイルシステムであるNTFSが持つファイルやフォルダの暗号化機能です。暗号化を行ったユーザー以外、データ復号化が行えないため、高いセキュリティ効果をもたらすことが可能です。 ウイルス検出・駆除 [022508-11] コンピュータウイルスの検出、識別、および駆除を行うためのアプリケーションとして「マカフィー リブセーフ」が添付されています。 参照マカフィー リブセーフについて 「便利な機能とアプリケーション」の「マカフィー リブセーフ」 セキュリティチップ機能 [022509-11] 本機はTPM(Trusted Platform Module)と呼ばれるセキュリティチップを実装しており、セキュリティチップ内で暗号化や復号化、鍵の生成を行うことで、強固なセキュリティを実現します。 また、セキュリティチップ上に暗号化キーを持つため、ハードディスク(またはSSD)を取り外して持ち出されても、セキュリティチップ上の暗号化キーを用いて暗号化したデータは読み取られることはありません。 チェック セキュリティチップは、データやハードウェアの完全な保護を保証していません。重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意して、運用を行ってください。 「PCのリセット」、再セットアップを行った場合は、セキュリティチップの初期化を行ってください。 DeviceLock Lite [022514-11] チェックDeviceLock Liteは、工場出荷時にはインストールされていません。 DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、各種周辺機器の使用を制限することができるアプリケーションです。 参照 DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 マネジメント機能について [022601-11] 本機には、システム管理者のパソコンからネットワークに接続された他のパソコンの電源やシステムを遠隔操作して管理するために、次のようなマネジメント機能があります。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-11] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる スリープ状態や休止状態からの復帰 WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のパソコンから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のパソコンが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態からの復帰をさせることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者パソコンにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。また、本機のBIOS設定が必要になります。 前回のシステム終了(電源を切る、スリープ状態にする、休止状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合は10M/100M/1000M Auto-negotiation機能を搭載したハブを使用してください。サポートする速度が1000MbpsのみのハブではWoLは使用できません。 電源の切れている状態からWoLを利用するための設定 電源が切れている状態からのWoLを利用するには、次の設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Power」メニューにある「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」を「Primary」または「Automatic」に設定する チェック 「Primary」に設定すると「Startup」メニューの「Primary Boot Sequence」の順位で、「Automatic」 に設定すると「Startup」メニューの「Automatic Boot Sequence」の順位で起動します。 参照 起動デバイスの設定 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Startup」メニュー」 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「ウェイク・オン・マジック・パケット」をクリック 「値」欄で「有効」を選択する 「OK」ボタンをクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック チェック 「高速スタートアップ」の機能が有効になっている場合、WoLを利用することはできません。「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」をご覧になり、「高速スタートアップ」の機能を無効に設定してください。 必要に応じて、起動時のパスワードの設定も行ってください。 参照 起動時のパスワードの設定 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 以上で設定は完了です。 電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除 電源の切れている状態からのWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Power」メニューにある「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用するための設定 チェック以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「ウェイク・オン・マジック・パケット」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は選択し、「OK」をクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定の解除 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 下記の設定項目のチェックを外す 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-11] ネットワークから起動して管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 チェック 本機はUEFI機能をもつため、ネットワークブートを行う場合はネットワークブート用のサーバをUEFI用に変更する必要があります。 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Devices」メニューにある「Network Setup」メニューで、「Boot Agent」を「PXE」に、「PXE IPV4 network stack」または「PXE IPV6 network stack」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Startup」メニューにある「Primary Boot Sequence」メニューで「Network 1」を選択し、【+】を押して最上位に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 セキュリティチップを初期化する [040206-11] 次の手順で、セキュリティチップを初期化してください。 WindowsのBitLocker ドライブ暗号化を利用している場合は、BitLocker ドライブ暗号化を無効にしてからセキュリティチップの初期化を行ってください。 デスクトップの をクリック をクリックし、「シャットダウン」をクリック 本機の電源スイッチを押す 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「BitLocker ドライブ暗号化」→左のメニューから「TPM の管理」をクリック 「コンピューターのトラステッド プラットフォーム モジュール(TPM)の管理(ローカル コンピューター)」画面が表示されます。 「操作」から、「TPM をクリア」を選択 「再起動」ボタンをクリック サインアウトする旨のメッセージが表示され、自動的に再起動します。 チェック 「閉じる」をクリックする必要はありません。 本機の再起動後、【F12】を押す確認画面が表示された場合は、指示に従って押す 設定値が保存され、本機が再起動します。 これでセキュリティチップが初期化されました。 辞書攻撃防御機能 [040404-11] パスワードで保護されたセキュリティを破るために用いられる「辞書攻撃」という手法から、本機を防御するための機能です。 WindowsのBitLocker ドライブ暗号化など、セキュリティチップに関連する機能で、誤ったパスワード入力を繰り返すと一時的にパスワードの入力ができなくなります。 再度、パスワードの入力を行うには、一定時間の経過が必要です。 なお、再度、パスワードの入力が可能になるまでの時間は、誤入力の回数によって決定され、誤入力の回数が多ければ多いほど、入力可能になるまでの時間も長くなります。 本機を修理に出した後 [040602-11] 本機を修理に出し、「マザーボード交換」や「セキュリティチップ交換」、「ハードディスク(またはSSD)交換」、「再セットアップ」等が行われた場合には、セキュリティチップの初期化を行ってください。 チェック セキュリティチップの初期化手順については、「セキュリティチップを初期化する」をご覧ください。 アプリケーションの種類と機能 [060100-11] 本機にインストール、または添付されているアプリケーションはモデルによって異なります。 標準でインストール、または添付されているアプリケーション アプリケーション 機 能 Acrobat Reader DC PDF形式のマニュアルを表示、閲覧、印刷する ECOモード設定ツール ECOモード機能の設定、または設定したホットキーでモード(電源プラン)を切り替える DeviceLock Lite 周辺機器の使用を制限する ハードディスクデータ消去ツール※2 ハードディスク(またはSSD)のデータを消去する マカフィー リブセーフ ウイルス対策とマルウェア対策などを行う包括的で高速なセキュリティソフトウェア OneNote メモを自由に書き込み保存する パーティション設定ツール パーティションの設定変更 HD革命/Eraser Arkシュレッダー 不要となったデータやファイル・フォルダーを完全に抹消する ※2 再セットアップ用メディアが必要です。機能の詳細、使用方法については『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 モデルによってインストール、または添付されているアプリケーション ◆Office Personal 2016モデル アプリケーション 機 能 Word 2016 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2016 表計算をする Outlook 2016 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する ◆Office Home & Business 2016モデル アプリケーション 機 能 Word 2016 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2016 表計算をする Outlook 2016 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint 2016 プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote 2016 電子ノートブック機能 ◆Office Personal Premiumモデル アプリケーション 機 能 Word 2016 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2016 表計算をする Outlook 2016 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する ◆Office Home & Business Premiumモデル アプリケーション 機 能 Word 2016 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2016 表計算をする Outlook 2016 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint 2016 プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote 2016 電子ノートブック機能 ◆DVD-ROMドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する ◆DVDスーパーマルチドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する CyberLink Power2Go CD-Rなどにデータを保存する CyberLink PowerBackup ファイルをバックアップする アプリケーションのインストール [060200-11] 本機にインストールまたは添付されているアプリケーションのインストール手順を説明します。 インストールをする場合、Windowsおよびインストールされているアプリケーションについての知識が必要になります。 チェック アプリケーションのインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でサインインして行ってください。 アプリケーションをインストールする前にマカフィーリブセーフをインストールし、その後更新してください。 更新の方法については「マカフィー リブセーフ」ー「使用上の注意」の「アップデートについて」をご参照ください。 マカフィー リブセーフが最新の状態になるまで、添付ディスクの他のアプリケーションをインストールしないでください。 インストールしたいアプリケーションが複数表示されている場合は、お使いのモデルに当てはまるものを選択してください。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 アプリケーションのインストールには光学ドライブが必要な場合があります。 光学ドライブが添付されていないモデルをお使いの場合は、ACアダプタを使用しないUSBバスパワータイプの光学ドライブではなく、ACアダプタを使用するUSBセルフパワータイプの光学ドライブをご用意ください。 光学ドライブを用意できない場合は、別パソコンの光学ドライブを使用してファイルをUSBメモリなどに保存し、本機で使用してください。(USBメモリを使用してインストールする場合、アプリケーションディスク内のNxsetup.exeを実行してインストールを行うアプリケーションはご利用いただけません。) また、本マニュアルでは、光学ドライブを使用した場合の手順を説明していますので、必要に応じて読み替えてください。 再セットアップ、PCリセットおよびPCリフレッシュの後に続けてアプリケーションのインストールを行う場合は必ずWindowsの再起動後に行ってください。 アプリケーションの修復インストールはできません。 いったんアンインストールしてから、インストールし直してください。 「管理者」とはAdministrator権限を持つユーザーを指し、コンピュータの全体的な構成を管理することができます。 ユーザーアカウントに関する詳細についてはWindowsのヘルプをご覧ください。 光学ドライブをDドライブとした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 アプリケーションによってインストール方法は異なります。 アプリケーション インストール方法 マカフィー リブセーフ 工場出荷状態ではインストールされていません。「C:\MAVP\McAfeeLS\Install.exe」をダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 購入した「再セットアップ用メディア」を使用して本機を再セットアップした場合は、HDD(またはSSD)にインストーラーは格納されません。 再セットアップ時のインストール方法は「「Nxsetup.exe」を使ってインストールする」をご確認ください。 Acrobat Reader DC 工場出荷状態ではインストールされていません。「C:¥MAVP¥AdobeAcrobatReaderDC¥setup.exe」をダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 アプリケーションディスクをご利用になる場合は、「アプリケーションのディスクからインストールする」をご確認ください。 DeviceLock Lite※1 ECOモード設定ツール 工場出荷状態ではインストールされていません。 インストール方法は「「Nxsetup.exe」を使ってインストールする」をご確認ください。 HD革命/Eraser Arkシュレッダー 工場出荷状態ではインストールされていません。「C:¥MAVP¥ArkShredder\ArkShredder5043R5Setup.exe」をダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 購入した「再セットアップ用メディア」を使用して本機を再セットアップした場合は、HDD(またはSSD)にインストーラーは格納されません。再セットアップ時のインストール方法は「アプリケーションのディスクからインストールする」をご確認ください。 パーティション設定ツール CyberLink PowerDVD CyberLink PowerBackup 工場出荷状態ではインストールされていません。 インストール方法は「アプリケーションのディスクからインストールする」をご確認ください。 CyberLink Power2Go 工場出荷状態でインストールされています。インストールは不要です。 改めてインストールする場合は「アプリケーションのディスクからインストールする」をご確認ください。 Microsoft office 工場出荷時の状態で、各アプリがインストールされています。工場出荷時と同じ状態にインストールする場合は「Microsoft officeをインストールする」をご確認ください。 ※1 インストールおよび使用するときは、事前にBIOSセットアップユーティリティの「Secure Boot」を「Disabled」にしてください。 「Nxsetup.exe」を使ってインストールする Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン()をクリック 「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe インストールしたいアプリケーションを選択し、「インストール」ボタンをクリック チェックECOモード設定ツールをインストールする場合は、「ECOモード設定ツール(分離型用)」を選択してください。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でインストールは完了です。 アプリケーションのディスクからインストールする インストールしたいアプリケーションによって、使用するディスク、フォルダ名、「名前」に入力するパスが異なります。 アプリケーション ディスク フォルダ名 入力パス Acrobat Reader DC アプリケーションディスク AdobeAcrobatReaderDC D:\AdobeAcrobatReaderDC\setup.exe パーティション設定ツール アプリケーションディスク NECWinPartition D:\NECWinPartition\setup.exe HD革命/Eraser Arkシュレッダー アプリケーションディスク ArkShredder D:\ArkShredder\ArkShredder5043R5Setup.exe CyberLink PowerDVD CyberLink PowerDVD ディスク POWERDVD(Win10) D:\POWERDVD(Win10)\setup.exe CyberLink Power2Go CyberLink Power2Go ディスク Power2Go D:\Power2Go\Setup.exe CyberLink PowerBackup CyberLink PowerBackup ディスク PowerBackup D:\PowerBackup\setup.exe Windowsを起動する 光学ドライブにディスクをセットする 「スタート」ボタン()をクリック 「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」にパスを入力し、「OK」ボタンをクリック パスは上記表の「入力パス」をご覧ください。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、光学ドライブからディスクを取り出し、Windowsを再起動する 以上でインストールは完了です。 Microsoft officeをインストールする 「スタート」ボタン()をクリックし、「Microsoft Office Webサイト」→「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。 アプリケーションのアンインストール [060300-11] 本機にインストールされているアプリケーションまたは購入後にインストールされた本機添付のアプリケーションのアンインストールの手順を説明します。アプリケーションには「デスクトップアプリ」と「Windowsストアアプリ」があり、アンインストール方法が異なります。 ご自分でインストールされた別売のアプリケーションのアンインストールについては、そのアプリケーションに添付されたマニュアルをご覧ください。 チェック アプリケーションのアンインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でサインインして行ってください。 「コントロール パネル」の「プログラムのアンインストール」で、アプリケーションを選択して「アンインストール」、または「アンインストールと変更」をクリックした後は、中断してもそのままではアプリケーションを使用できない場合があります。 その際にはWindowsを再起動後、アプリケーションを使用してください。 アプリケーションをアンインストールした後に、システムの復元機能でアンインストール前の状態に復元しても、復元されたアプリケーションは正常に動作しない場合があります。 また、復元されたアプリケーションを「コントロール パネル」の「プログラムのアンインストール」からアンインストールしても、アンインストールできない場合があります。 その場合は、そのアプリケーションのマニュアルをご覧になり、インストールの操作を行ってください。復元の状況によって、インストールもしくはアンインストールが開始されます。 アンインストールが開始されたら、画面の指示に従い、アンインストールを行ってください。 インストールが開始されたら、画面の指示に従ってインストールを行い、インストール完了後にマニュアルをご覧になり、アンインストールを行ってください。 アプリケーションのアンインストール中に、すでにアンインストールされている旨のメッセージが表示されることがあります。その場合でも正常にアンインストールは完了しており、動作に影響はありません。 「設定」からアンインストールする 「設定」からアンインストールできます。アプリケーション一覧の表示方法を変更できるため、目的のアプリをすばやく見つけることができます。 デスクトップアプリとWindowsストアアプリの両方をアンインストールできます。 次の手順で行います。 「設定」を表示する 左上の「システム」をクリック 「アプリと機能」をクリック 一覧から、アンインストールしたいアプリケーションをクリック 「アンインストール」をクリック 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 スタートメニューのアプリ一覧からアンインストールする スタートメニューのアプリ一覧からアンインストールできます。デスクトップアプリとWindowsストアアプリの両方をアンインストールできます。 次の手順で行います。 「スタート」ボタン()をクリック アプリ一覧から、アンインストールしたいアプリケーションを右クリックし、表示されたメニューから「アンインストール」をクリック 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 スタートメニューのタイルからアンインストールする スタートメニューのタイルに表示されているアプリケーションをアンインストールできます。 次の手順で行います。 メモ スタートメニューのタイルにピン止めしているデスクトップアプリもアンインストールできます。 「スタート」ボタン()をクリック スタートメニューのタイルから、アンインストールしたいアプリケーションを右クリックし、表示されたメニューから「アンインストール」をクリック 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 コントロール パネルからアンインストールする コントロール パネルからアンインストールできます。デスクトップアプリのみアンインストールできます。 次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 一覧から、アンインストールしたいアプリケーションをクリック 「アンインストール」、「変更」、「アンインストールと変更」のいずれかをクリック メモ アプリケーションによってクリックするボタン名が異なります。必要に応じて読み替えてください。 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 Office Personal 2016 [063500-01] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2016、Excel 2016、Outlook 2016が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Personal 2016の最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 初回起動によりライセンス認証を完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 チェック ライセンス認証が完了していない場合、アプリ起動時に認証画面が表示されます。初回起動した日から5日間試用することができます。5日間を経過すると機能が制限され、認証が完了するまで閲覧専用となります。 ライセンス認証が完了すると、ほかのOfficeアプリで再度行う必要はありません。 初回起動手順は、マイクロソフト社によるアップデートなどで変更される場合があります。その場合は、画面の手順に従って入力してください。 スタートメニューからWord2016、Excel2016などOfficeアプリのいずれかをクリック 「開始する」画面が表示されたら、「ライセンス認証」をクリック プロダクトキーの入力とサインインの選択画面で、「プロダクト キーの入力」をクリック 「プロダクト キーを入力してください」と表示されたら、プロダクトキーを入力し、「インストール」をクリック チェックプロダクト キーはOfficeカード自体に記載されています。 ライセンス認証が正常に完了すると、「Office 2016 へようこそ」画面が表示されます。 「最初に行う設定です。」と表示されたら、「同意する」をクリック 「使用許諾契約書」の内容を確認後、「OK」ボタンをクリックし、また「同意する」をクリックしてください。 「Office 2016 へようこそ」画面に戻り、「XXXX(Office アプリ名)の使用を開始」をクリック Officeアプリの画面に戻ります。 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 インストール チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 Office Home & Business 2016 [063600-01] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2016、Excel 2016、Outlook 2016、PowerPoint 2016、OneNote 2016が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Home & Business 2016の最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 初回起動によりライセンス認証を完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 チェック ライセンス認証が完了していない場合、アプリ起動時に認証画面が表示されます。初回起動した日から5日間試用することができます。5日間を経過すると機能が制限され、認証が完了するまで閲覧専用となります。 ライセンス認証が完了すると、ほかのOfficeアプリで再度行う必要はありません。 初回起動手順は、マイクロソフト社によるアップデートなどで変更される場合があります。その場合は、画面の手順に従って入力してください。 スタートメニューからWord2016、Excel2016などOfficeアプリのいずれかをクリック 「開始する」画面が表示されたら、「ライセンス認証」をクリック プロダクトキーの入力とサインインの選択画面で、「プロダクト キーの入力」をクリック 「プロダクト キーを入力してください」と表示されたら、プロダクトキーを入力し、「インストール」をクリック チェックプロダクト キーはOfficeカード自体に記載されています。 ライセンス認証が正常に完了すると、「Office 2016 へようこそ」画面が表示されます。 「最初に行う設定です。」と表示されたら、「同意する」をクリック 「使用許諾契約書」の内容を確認後、「OK」ボタンをクリックし、また「同意する」をクリックしてください。 「Office 2016 へようこそ」画面に戻り、「XXXX(Office アプリ名)の使用を開始」をクリック Officeアプリの画面に戻ります。 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 Office Personal Premium [060600-01] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2016、Excel 2016、Outlook 2016が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Personal Premiumの最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 初回起動によりライセンス認証を完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 チェック ライセンス認証が完了していない場合、アプリ起動時に認証画面が表示されます。初回起動した日から5日間試用することができます。5日間を経過すると機能が制限され、認証が完了するまで閲覧専用となります。 ライセンス認証をするには、インターネットへの接続とMicrosoft アカウントが必要です。 ライセンス認証が完了すると、ほかのOfficeアプリで再度行う必要はありません。 初回起動手順は、マイクロソフト社によるアップデートなどで変更される場合があります。その場合は、画面の手順に従って入力してください。 スタートメニューからWord2016、Excel2016などOfficeアプリのいずれかをクリック 「こんにちは。始める前に…」と表示されたら、「はじめに」をクリック 「プロダクト キーの入力」画面でプロダクトキーを入力し、「次へ」をクリック チェックプロダクト キーはOfficeカード自体に記載されています。 「Microsoft アカウントでサインイン」画面が表示されたら、「サインイン」 をクリック 「サインイン」画面で、Microsoft アカウントとパスワードを入力し、「サインイン」をクリック 「最新情報をお知らせします」画面が表示されたら、情報を受け取るかどうかを選択し、「次へ」をクリック  ライセンス認証が完了すると、「Office 2016へようこそ」の画面が表示されます。 「最初に行う設定です。」画面が表示されたら、「同意する」をクリック 「使用許諾契約書」の内容を確認後、「OK」ボタンをクリックし、また「同意する」をクリックしてください。 「Office 2016 へようこそ」画面に戻り、「XXXX(Office アプリ名)の使用を開始」をクリック Officeアプリの画面に戻ります。 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 インストール チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 Office Home & Business Premium [060700-01] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2016、Excel 2016、Outlook 2016、PowerPoint 2016、OneNote 2016が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Home & Business Premiumの最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 初回起動によりライセンス認証を完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 チェック ライセンス認証が完了していない場合、アプリ起動時に認証画面が表示されます。初回起動した日から5日間試用することができます。5日間を経過すると機能が制限され、認証が完了するまで閲覧専用となります。 ライセンス認証をするには、インターネットへの接続とMicrosoft アカウントが必要です。 ライセンス認証が完了すると、ほかのOfficeアプリで再度行う必要はありません。 初回起動手順は、マイクロソフト社によるアップデートなどで変更される場合があります。その場合は、画面の手順に従って入力してください。 スタートメニューからWord2016、Excel2016などOfficeアプリのいずれかをクリック 「こんにちは。始める前に…」と表示されたら、「はじめに」をクリック 「プロダクト キーの入力」画面でプロダクトキーを入力し、「次へ」をクリック チェックプロダクト キーはOfficeカード自体に記載されています。 「Microsoft アカウントでサインイン」画面が表示されたら、「サインイン」 をクリック 「サインイン」画面で、Microsoft アカウントとパスワードを入力し、「サインイン」をクリック 「最新情報をお知らせします」画面が表示されたら、情報を受け取るかどうかを選択し、「次へ」をクリック  ライセンス認証が完了すると、「Office 2016へようこそ」の画面が表示されます。 「最初に行う設定です。」画面が表示されたら、「同意する」をクリック 「使用許諾契約書」の内容を確認後、「OK」ボタンをクリックし、また「同意する」をクリックしてください。 「Office 2016 へようこそ」画面に戻り、「XXXX(Office アプリ名)の使用を開始」をクリック Officeアプリの画面に戻ります。 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 インストール チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 DeviceLock Lite [061200-11] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、外部デバイスへのデータ漏えいを防止する情報漏えい対策ソフトウェアです。 機能の詳細や操作方法、制限事項については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法、制限事項 DeviceLock User Manual(「アプリケーションディスク」内の「DeviceLock\DeviceLock User Manual.chm」) 使用上の注意 CyberLink Power2Goと同時に使用する場合の注意 DeviceLockで書き込みを制限していると、CyberLink Power2Goを使用してメディアへ書き込みやファイルバックアップはできません。 メディアへ書き込みやファイルバックアップを行う場合は、DeviceLockで光学ドライブを機器単位で有効に設定するか、書き込み制限を解除してください。 各種デバイス接続時の注意 DeviceLockの制御機能は、接続したデバイスを監視するため、通常の接続よりも認識に時間がかかる場合があります。 インストール チェックインストールおよび使用するときは、事前にBIOSセットアップユーティリティの「Secure Boot」を「Disabled」にしてください。 BIOSセットアップユーティリティの設定手順については、『システム設定』を参照してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Secure Boot」の設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 Acrobat Reader DC [061300-01] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Acrobat Reader DCはPDF(Portable Document Format)形式のマニュアルの表示、閲覧、印刷を行うことができるビューアです。 機能の詳細、操作方法、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ヘルプ(Acrobat Reader DCを起動し、「ヘルプ」→「オンラインサポート」をクリック) チェック ヘルプを参照するにはインターネットに接続できる環境が必要です。 ●Acrobat Reader DCの最新の情報 http://www.adobe.com/jp/index.html チェックWebサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 起動方法 「スタート」ボタン()をクリック 「Acrobat Reader DC」をクリック チェックインストール後、初めてお使いになる場合は、起動時に「Adobe Acrobat Reader DC - パーソナル コンピューターでの使用に関する配布の使用許諾契約」画面が表示されます。 内容を確認し「同意する」ボタンをクリックしてください。 Acrobat Reader DCの主な機能を紹介する画面が表示されたら、それぞれ画面の内容を確認し、「次へ」ボタンをクリックしてください。 「外出先でも。」画面で「完了」ボタンをクリックしてください。 Acrobat Reader DCの画面が表示されます。 使用上の注意 マルチランゲージには対応していません。 Windows 10ではPDF形式のファイルを表示するビューアが標準に搭載されております。 Acrobat Reader DCを使用してPDF形式のファイルを表示する場合は下記の手順を行ってください。 PDF形式のファイルを右クリック 「プログラムから開く」をクリックして「Adobe Acrobat Reader DC」をクリック インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 ECOモード設定ツール [061400-11] 概要 インストール アンインストール 概要 ホットキーを設定することで簡単にモード(電源プラン)を切り替えることができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 参照 機能の詳細、操作方法について 「本機の機能」の「省電力機能」-「ECOモード機能」 設定方法 「スタート」ボタン()をクリック 「ECOモード設定ツール」をクリック 「ECOモード設定ツール」をクリック ECOモード設定ツールの設定画面が表示されます。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 チェック アンインストール中に「インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必要があります」と表示された場合は、「セットアップの完了後、アプリケーションを自動的に終了して、再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。 CyberLink Power2Go [061900-01] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Power2Goの主な機能 CyberLink Power2Go は、すべてのドライブおよびディスク (CD、DVDなど) に対応するPC向けのオール メディア ライティング ソフトです。 CyberLink Power2Go を使うと、データ ディスクやミュージック ディスクなどの作成、書き込みができます。ディスク ユーティリティーを使ってディスクを消去、コピーすることもできます。 対応するファイル タイプ データ ディスク (あらゆるファイル タイプが書き込み可能なもの) を除き、音楽、動画、画像ディスクの作成時にインポート可能なファイル形式は次の通りです。 音声形式:MP3、M4A、WAV、WMA 動画形式:ASF、AVI、DAT、DVR-MS、M2T、M2TS、MOV、MOD、MP4、MPE、MPEG、MPG、MTS、TS、TOD、VOB、VRO、WMV、WTV 対応するディスク タイプ Power2Go は次のディスク タイプの書き込みに対応しています。 CD:CD-R/RW DVD:DVD-R/RW、DVD-R/RW DL、DVD+R/RW、DVD+R/RW DL、DVD-RAM ●機能の詳細や操作方法 Power2Goのヘルプ 「CyberLink Power2Go 8」を起動する ホーム画面の右上にあるをクリックする 起動方法 「スタート」ボタン()をクリック 「CyberLink Power2Go 8」をクリック 「CyberLink Power2Go 8」をクリック Power2Go の画面が表示されます。 使用上の注意 データ ディスクを書き込む際に、コンテンツが追記可能なマルチセッション ディスクを作成することができます (ディスクに空き容量がある場合)。CD、DVDへの書き込みで、マルチセッション ディスクを作成することができます (追記禁止を選択していない場合)。 マルチセッション ディスクでは、ディスク容量が上限に達するか、追記禁止を選択するまで、コンテンツを何度も追記することができます。 媒体に傷が付いていたり、誤ってデータを削除してしまうと、データの復旧ができません。重要なデータは必ずバックアップを取るようにしてください。 書き込みまたはフォーマットを行っている際に表示される進捗状況バー、および推定残り時間は、実際の処理と合わない場合がありますが動作に影響はありません。 インストール チェック パソコンの状態によっては、インストール後にWindowsを再起動するまでアプリケーションが使用できない場合があります。その場合は、Windowsを再起動してからアプリケーションを起動してください。 インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 CyberLink PowerDVD [062000-11] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DVDを再生することができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 「CyberLink PowerDVD」のヘルプ(画面右上の 「?」ボタンをクリックすることで開くことができます) チェック CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioの再生はサポートしていません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 お使いのモデルによってはCyberLink PowerDVDは添付されていない場合があります。「アプリケーションの種類と機能」をご覧になり確認してください。 起動方法 「スタート」ボタン()をクリック 「CyberLink PowerDVD」をクリック 「CyberLink PowerDVD」をクリック CyberLink PowerDVD画面が表示されます。 使用上の注意 CyberLink PowerDVDの起動中は、次のことに注意してください。 他のソフトを起動しないでください。コマ落ちが発生する場合があります。 ソフトによっては(同じように映像を表示するタイプのソフトなど)、他のソフトが起動できないことがあります。 再生中は省電力状態(スリープや休止状態)へ移行しないようになっています。電源スイッチやスタートメニューなどを使って強制的にスリープや休止状態にしないでください。 CyberLink PowerDVDを起動中に解像度/表示色/表示するディスプレイ/デュアルディスプレイ環境時のモニタ位置の変更など、おこなわないでください。 接続するディスプレイが、HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない場合、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 アナログRGBコネクタにディスプレイを接続した環境では、著作権保護されたコンテンツを再生できません。 画面回転機能使用時の再生はサポートしていません。 スナップ機能をご利用の場合、デスクトップ画面のサイズによっては、PowerDVDの一部の機能が使用できない場合があります。PowerDVDをご使用になる場合は、デスクトップを全画面表示にしてください。 電源プランを「ECO」にすると、CyberLink PowerDVDは正常に動作しない可能性があります。その場合は電源プランを「標準」に変更してください。 お使いの外部ディスプレイによっては、PowerDVDのフルスクリーン表示時に再生画面が画面サイズに収まりきらなかったり、画面サイズより小さく表示される場合があります。このような場合は、外部ディスプレイを接続したまま、一度サインインしなおしてから使用してください。 DVD再生開始時やDVDディスク内タイトルの切り替え時に時間がかかることがあります。 ビットレートの高い映像では、スムーズな再生品質を得られない場合があります。 DVDコンテンツの作り方により、メニュー等でマウス選択できない場合があります。 DVDタイトルの中には、DVD再生用アプリケーションを含んだものがありますが、インストールする必要はありません。 CyberLink PowerDVD でディスクが認識しない場合は、次のような原因が考えられます。 <ディスクの確認> 記録面に傷や指紋などの汚れがついている ディスクに傷が付いていると、使用できない場合があります。 また、汚れている場合は、乾いたやわらかい布で内側から外側に向かって拭いてから使用してください。 ディスクが光学ドライブに正しくセットされていない セットされているディスクの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイの中心に、きちんとセットしてください。 書き込みに失敗したディスク 書き込みに失敗したディスクは読み込めない場合があります。 ファイナライズされていないディスク デジタルビデオカメラや、ライティングソフトで作成した場合、ファイナライズを行わないと、光学ドライブで読めない場合があります。 映像データファイルを記録したディスク CyberLink PowerDVDはファイル再生には対応しておりません。 他の映像再生アプリケーション(Windows Media Playerなど)をご利用ください(その場合には、他社・コミュニティなどが用意するコーデックが必要になることがあります)。 ディスクの劣化 記録ディスクの品質により、経年劣化、光劣化などを起こすことがあります。 ディスクを交換して試してみてください。 <ディスクの規格の確認> AVCREC、AVCHD、ブルーレイディスクを再生させようとした可能性があります。 本機で使用できるディスクの規格を確認してください。 AVCREC規格で記録されたDVD 著作権保護付きで、DVD媒体にハイビジョン画質のデータを記録するための規格 AVCHD規格で記録されたDVD ハイビジョン映像を撮影・録画するデジタルビデオカメラの規格 参照本機で使用できるディスク 「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ <光学ドライブの確認> 光学ドライブの読み取りレンズが汚れているため読み取り不良になる。 ほこりや油膜などによりレンズが汚れていると、読み込みに失敗したり、読み込み時間が長くなったりすることがあります。 レンズクリーナーでレンズをクリーニングしてください。 光学ドライブが、使用可能ハードウェアとして認識されていない。 BIOSセットアップユーティリティのI/O制限、DeviceLockは周辺機器の使用を制限することができます。 光学ドライブを使用不可に設定していないか確認してください。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 チェック アンインストール中に「CyberLink PowerDVD の個人設定を保持しますか?」と表示されたら、「いいえ」ボタンをクリックしてください。 CyberLink PowerBackup [064400-01] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 CyberLink PowerBackup は、ローカルディスクにあるデータをDVD等の外部メディアにバックアップできるバックアップ ソフトウェアです。 PowerBackupの主な機能 バックアップ、リストアおよび比較機能 完全 (すべて)、増分および差分バックアップ バックアップ間隔スケジュールの設定 (1 回、毎日、毎週、毎月) 複数ボリューム バックアップ CD-R/-RW、DVD-R/-RW、DVD+R/+RW、DVD-R DL/+R DLおよびDVD-RAMディスク タイプのサポート すでにファイルが含まれているディスクなど、あらゆるディスク サイズに合わせて自動調整 ハード ディスク、USB、MO ドライブのサポート データ圧縮 パスワード保護 特定の拡張子のファイルにフィルターを適用するため、フィルター リストを作成 ファイルの検索 バックアップ ファイルの名前を指定 ●機能の詳細や操作方法 PowerBackupのヘルプ 「CyberLink PowerBackup 2.6」を起動する 「ヘルプ」メニューの「ヘルプ」をクリック 起動方法 「スタート」ボタン()をクリック 「CyberLink PowerBackup 2.6」をクリック 「CyberLink PowerBackup 2.6」をクリック PowerBackup の画面が表示されます。 使用上の注意 ヘルプは多重起動できます。 ネットワークに接続していない状態で、アップグレードボタンを押しても反応しません。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 マカフィー リブセーフ [063000-11] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 マカフィー リブセーフは、リアルタイムのウイルス対策とマルウェア対策、迷惑メール対策、双方向ファイアウォールの脆弱性対策、保護者機能などを搭載した包括的なセキュリティソフトウェアです。 機能の詳細、操作方法、制限事項、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 マカフィー リブセーフのヘルプとサポート(マカフィー リブセーフを起動して、ホーム画面の右上にある「ヘルプ」ボタンをクリック) 定期的にウイルスを検索するスケジュール スキャン、ネットワークや外付けドライブを経由したウイルスの侵入を常に見張る機能やウイルスを駆除する機能などがあります。 チェック マカフィー リブセーフのヘルプやサポート情報などを確認するには、インターネットに接続して行います。 ●動作環境、制限事項に関する情報 試用期間は、初めてマカフィー リブセーフをセットアップした時点から60日間になります。60日間は無料で試用することができますが、試用期間が終了するとウイルス定義ファイル(DAT)、ウイルス検索エンジンを含む製品のアップデートを行なうことができなくなります。 マカフィー リブセーフのすべての機能を引き続きご利用になる場合は、マカフィー リブセーフを購入する必要があります。 購入に関する詳細な情報は以下のホームページをご覧ください。 http://www.mcafee.com チェック 試用期間の終了後もウイルス定義ファイル・ウイルス検索エンジンによる本体でのウイルス検索は、引き続き行なうことができます。 ただし、試用期間の終了後に発見されたウイルスに対して検出・駆除が実施されませんのでご注意ください。 ●マカフィー リブセーフの最新の情報 http://www.mcafee.com チェック マカフィー リブセーフに関する緊急アップデート等の重要な製品情報が掲載されますので、マカフィーのホームページにて定期的に最新情報を確認することをおすすめします。 コンピュータウイルスを検出した場合は、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧の上、対処してください。 起動方法 チェックインストール後、初めてお使いになる場合は、起動時に使用許諾契約が表示されます。内容を確認し「承諾」ボタンをクリックしてください。再び起動すると、機能を紹介する画面が表示されます。 「スタート」ボタン()をクリック 「マカフィー」をクリック 「マカフィーリブセーフ - インターネットセキュリティ」をクリック マカフィー リブセーフの画面が表示されます。 使用上の注意 マカフィー リブセーフについて パソコンのデータとWeb閲覧を保護するために、マカフィーセキュリティ対策の最新の更新をインストールしてください。 新しいウイルス、ハッカーの攻撃など、パソコンやデータはオンライン脅威に常にさらされています。セキュリティ対策の更新により、新しいウイルス、スパイウェアなどの脅威を阻止するだけでなく、マカフィーソフトウェアの機能強化もインストールすることができます。 チェック マカフィー リブセーフの更新やクラウドを使用したウイルスチェックなどはインターネットに接続して行います。インターネットに接続のために必要なインターネット接続料金や電話料金などがかかります。特に携帯電話など、インターネット接続を従量制で契約されている場合は通信料金にご注意ください。 インターネットに接続していない場合は、パソコンに保存されている情報をもとにウイルスチェックを行うため、最新の情報でない場合があります。 コンピュータ全体のバックアップを定期的に作成しておくことをおすすめします。万一ウイルスに感染してしまった場合にも、ドライブを初期化し、バックアップからデータを復元することで復旧できます。 アップデートについて 新たに発生する脅威からパソコンを保護するために、マカフィーソフトウェアを常に最新の状態にしてください。 チェック マカフィーソフトウェアを購入して登録すると、更新が自動的に確認され、インストールされます。 マカフィー リブセーフの更新は、インターネットに接続して行います。 ◆更新の確認 自動更新が有効になっている場合でも、更新を確認することができます。更新を確認するときは、次の手順で行います。 「セキュリティを管理する」→「マカフィー 更新」をクリック 「更新の確認」をクリック メモ通知領域にあるマカフィーのアイコンを右クリックして「更新の確認」を選択しても、更新を確認することができます。 ◆更新オプションの選択 自動更新では、新しいウイルスやスパイウェアなどの脅威に対する保護機能だけでなく、マカフィーソフトウェアの機能強化もインストールされます。また、更新の方法を手動で変更することができます。更新オプションを選択するときは、次の手順で行います。 「セキュリティを管理する」→「マカフィー 更新」をクリック 「更新の設定」をクリック 自動更新の取得方法を選択する 「更新を自動的にダウンロードしてインストールする。」 「更新をダウンロードするが、インストール前に通知する。」 「更新が使用可能になったら通知する。」 「適用」をクリック ◆自動更新の有効/無効の設定 自動更新は、次の手順で有効または無効にすることができます。 チェック更新を受信することで、新たに発生する脅威からパソコンを保護することができるため、自動更新を無効にしないことをおすすめします。 「セキュリティを管理する」→「マカフィー 更新」をクリック 「更新の設定」をクリック 「有効にする」または「無効にする」をクリック スケジュール スキャンについて スケジュール スキャンを設定すると、パソコンを定期的にスキャンし、ウイルス、スパイウェアなどの脅威を確認することができます。 次の手順で、スケジュール スキャンを設定してください。 「セキュリティを管理する」→「ウイルスおよびスパイウェア対策」をクリック 「スケジュール スキャン」をクリック 「スケジュール スキャン」で、ステータスが「無効」の場合は「有効にする」をクリック 「スキャン スケジュールの設定」をクリックし、スキャンのスケジュールを選択する チェック 独自のスキャンスケジュールを設定する場合は、「独自のスキャン スケジュールを作成する」を選択し、スキャンを開始する週/曜日/時刻を選択してください。 スキャン中のパソコンのリソース消費を最小限にするには、「最小限のコンピューターリソースを使用してスキャンを実行する」にチェックを付ける 「適用」をクリック 以上でスケジュール スキャンの設定は終了です。 ファイル/フォルダのセキュリティ監視について アプリケーションのインストール、アンインストール、または使用中に警告を受けたときは、対象のアプリケーションが安全なものであることを確認した上で、マカフィー リブセーフのヘルプをご覧になり、スキャン対象外に設定してください。 ボリューム削除時のウィンドウについて 「ディスクの管理」より「ボリュームの削除」を行うと、ボリューム使用中を表す警告ウィンドウが表示される場合がありますが動作に影響はありません。 警告ウィンドウが表示された場合は、「はい」ボタンをクリックしてください。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 OneNote [063900-01] 概要 メモを自由に書き込んで保存できる電子ノートのWindows ストア アプリです。工場出荷時にプリインストールされています。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 起動方法 「スタート」ボタン()をクリック 「OneNote」をクリック 「OneNote」の画面が表示されます。 パーティション設定ツール [064600-11] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 パーティションのサイズ変更や分割、結合などをすることができます。 ●機能の詳細や操作方法 パーティション設定ツールのヘルプ 「パーティション設定ツール」を起動する ホーム画面の右上にあるヘルプボタンをクリックする 起動方法 「スタート」ボタン()をクリック 「NEC Personal Computers, Ltd」をクリック 「パーティション設定ツール」をクリック パーティション設定ツールの画面が表示されます。 使用上の注意 あらかじめデータのバックアップをしてください。パーティションの変更の仕方によっては、データが失われる場合(ボリュームの削除等)があります。万一に備えて、データのバックアップをしておくことをお奨めします。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 HD革命/Eraser Arkシュレッダー [064900-11] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 HD革命/Eraser Arkシュレッダーは、Windowsを使用中に生成されその後に不要となったデータやファイル・フォルダーを完全に抹消するためのソフトウェアです。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法、制限事項 ヘルプ(HD革命/Eraser Arkシュレッダーを起動し、「メニューマップ」→「サポート情報」→「HD革命/Eraser Arkシュレッダー ヘルプ」をクリック) 起動方法 「スタート」ボタン()をクリック 「アーク革命シリーズ」をクリック 「Arkランチャー」をクリック HD革命/Eraser Arkシュレッダーの画面が表示されます。 使用上の注意 抹消したデータは復旧用ソフトウェアでは復元できません。抹消するデータは十分に注意して選択してください。 ファイルのサイズ、ハードウェアの速度によっては抹消に大変時間がかかることがあります。 抹消中にコンピューターの電源を切ったりリセットボタンを押したりすると、データが不完全な状態で残ってしまう場合があります。 HD革命/Eraser Arkシュレッダーは、BitLockerで保護されているドライブの抹消には非対応となります。 (抹消を実行することはできますが、ディスクへの書き込みはBitLockerにより暗号化されます。実際のディスクには暗号化後のデータが書き込まれますのでご注意ください。) DeviceLock Liteでデバイスへの書き込みを制限していると、そのデバイス上のデータの抹消ができません。 (抹消を実行すると、抹消できなかったデータを示す画面が表示されます。) デバイス上のデータを抹消する場合は、DeviceLock Liteでそのデバイスへの書き込み制限を解除してください。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 Q:「パスワードが正しくありません。入力し直してください。」と表示された [100106-11] A:キャップスロックキーランプ()やニューメリックロックキーランプ()を確認し、もう一度パスワードを入力してください。 キャップスロックやニューメリックロックの状態によって、入力される文字が異なり、パスワードを正しく入力できない場合があります。 キャップスロックキーランプ()やニューメリックロックキーランプ()でキャップスロックやニューメリックロックの状態を確認し、オン/オフを切り替えて、もう一度パスワードを入力してください。 キャップスロックのオン/オフは【Shift】+【Caps Lock】で切り替えることができます。 ニューメリックロックのオン/オフは【Num Lock】で切り替えることができます。 参照 表示ランプについて 「本機の機能」の「各部の名称」-「表示ランプ」 A:ユーザー名を確認し、もう一度パスワードを入力してください。 選択したユーザー名を確認し、選択したユーザーのパスワードをもう一度正しく入力してください。 Q:ネットワークブートができない [100903-10] A:BIOSセットアップユーティリティの設定を確認してください。 ネットワークブートを使用するには、ネットワークブート機能(PXE機能)を有効にする必要があります。 参照 ネットワークブート機能 「ネットワークブート機能(PXE機能)」 Q:キーボードエラーが表示される [100109-11] A:本機とキーボードの接続を確認してください。 BIOSセットアップユーティリティの設定によっては、キーボード未接続時にキーボードエラーが表示され本機が起動しない場合があります。 キーボードの接続を確認してください。 メモ ケーブルストッパ 本機にはケーブルストッパが用意されており、ケーブル抜けを防止できます。また、接続した機器の盗難防止にもなります。 参照 ケーブルストッパについて 「本機の機能」の「セキュリティ機能」-「ケーブルストッパ」 A:キーボードを接続せずに本機を起動するには、BIOSセットアップユーティリティの設定を変更してください。 キーボードエラーが表示される状態から、キーボードを接続せずに本機を起動できるようするには、次の手順でBIOSセットアップユーティリティの設定を変更してください。 チェック工場出荷時の状態では、キーボード未接続時でも本機が起動するように設定されています。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Startup」メニューの「Keyboardless Operation」を「Enabled」に変更する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 Q:画面が流れるように表示される [100611-11] A:お使いのディスプレイのディスプレイ情報ファイルを最新のものに更新してください。 一部のDDC対応ディスプレイにおいて、ディスプレイ情報ファイルがないためにディスプレイの同期がとれず、画面が流れるように表示される場合があります。 この場合には、ディスプレイ製造元より最新のディスプレイ情報ファイルを入手し、セットアップしてください。 Q:解像度変更後、画面の縦横比や表示がおかしい [100616-11] A:画面のスケーリングの設定を変更することによって改善することがあります。 次の手順で設定可能です。 DisplayPortコネクタまたはアナログRGBコネクタにディスプレイを接続している場合 デスクトップ上の何もない場所で右クリックし、「グラフィックス・プロパティー」をクリック 「ディスプレイ」をクリック 「一般設定」をクリック 「スケーリング」の項目で任意の設定に変更する 「適用」をクリック Q:デスクトップ上のアイコンの名前が隠れてしまう [100621-01] A:「アイコンの自動整列」を有効にしてください。 画面の解像度やアイコンサイズを変更した場合、デスクトップ上のアイコンの名前が一部隠れてしまうことがあります。 そのような場合は、次の手順で「アイコンの自動整列」を有効にしてください。 デスクトップの何もない場所を右クリック 「表示」の「アイコンの自動整列」を有効にする はじめに確認してください [100801-11] DeviceLockで光学ドライブの機能を制限していないか確認してください。 DeviceLockは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLockをインストールしている場合は、DeviceLock管理コンソールを表示し、設定を確認してください。 参照 DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 Q:DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) [101711-01] A:「光学ドライブ」の「はじめに確認してください」の内容をご確認ください。 Q:ネットワークブートができない [100903-10] A:BIOSセットアップユーティリティの設定を確認してください。 ネットワークブートを使用するには、ネットワークブート機能(PXE機能)を有効にする必要があります。 参照 ネットワークブート機能 「ネットワークブート機能(PXE機能)」 Q:動作が不安定になった [100904-01] A:LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなることがあります。 LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなることがあります。通信中にスリープ状態や休止状態にしないでください。 Windowsの電源プランで自動的にスリープ状態になる設定をしている場合は、設定を解除してください。 Q:PDF形式のマニュアルがうまく印刷できない [101302-00] A:白抜きの文字やグラデーション、図形などがうまく印刷できない場合は次の対処方法を試してみてください。 Acrobat Reader DCの「印刷」ダイアログボックスの「詳細設定」ボタンをクリックして、「画像として印刷」にチェックを付けるか、プリンタのプロパティの中から「きれい」、「高品位」などを選択する プリンタドライバを最新のものにする プリンタが複数ある場合は、印刷先を別のプリンタに切り替え、同様に試してみる Q:領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない [101506-01] A:計算方法の違いによるもので、故障ではありません。 カタログなどに記載されているハードディスクの容量は、1MB=1,000,000バイトで計算しています。これに対し、ハードディスクを領域作成するときには、1MB=1,024×1,024=1,048,576バイトで計算しているので、容量が少なく表示されることがありますが、故障ではありません。 GB(ギガバイト)についても、同様の記述となっています。 A:ハードディスクに、システム復旧時に必要なデータなどを格納する領域があるためです。 本機のハードディスクには、Windowsの起動や復旧に必要なファイルを格納するため、約2GBの容量が確保されています。そのため、使用可能な容量がその領域の分だけ少なくなります。 この領域にあるデータは削除しないでください。 Q:領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない [101604-11] A:計算方法の違いによるもので、故障ではありません。 カタログなどに記載されているSSDの容量は、1MB=1,000,000バイトで計算しています。これに対し、SSDを領域作成するときには、1MB=1,024×1,024=1,048,576バイトで計算しているので、容量が少なく表示されることがありますが、故障ではありません。 GB(ギガバイト)についても、同様の記述となっています。 A:SSDに、システム復旧時に必要なデータなどを格納する領域があるためです。 本機のSSDには、Windowsの起動や復旧に必要なファイルを格納するため、約2GBの容量が確保されています。そのため、使用可能な容量がその領域の分だけ少なくなります。 この領域にあるデータは削除しないでください。 はじめに確認してください [101703-11] DeviceLockで光学ドライブを制限していないか確認してください。 DeviceLockは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLockをインストールしている場合は、設定を確認してください。 参照 DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 ディスクが正しくセットされているか確認してください。 セットされているDVD、CDの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイ中心の軸に、きちんとセットしてください。 参照 光学ドライブ使用上の注意 「本機の機能」の「光学ドライブ」 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 お使いのモデルにより光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ Q:DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) [101711-01] A:「光学ドライブ」の「はじめに確認してください」の内容をご確認ください。 Q:ドライブ文字がおかしい [101715-01] A:周辺機器を接続したままスリープ状態や休止状態にすると、光学ドライブのドライブ文字が変更される場合があります。 このような場合は、Windowsを再起動してください。 はじめに確認してください [101803-11] お使いの周辺機器が、本機やWindows 10に対応しているか確認してください。 周辺機器によっては、本機やWindows 10で動作しないものや、別途Windows 10に対応したドライバが必要なものがあります。 また、32ビット版と64ビット版では、使用するドライバが異なります。周辺機器のマニュアルで確認してください。 周辺機器が正しく接続されているか確認してください。 コネクタやネジが緩んだり外れたりしていないか、接続が正しく行われているか確認してください。 参照 周辺機器の接続について 周辺機器に添付のマニュアル 周辺機器の取り付け/取り外し時には、「高速スタートアップ」の機能を無効にしてください。 周辺機器によっては、周辺機器の取り付け/取り外し時に「高速スタートアップ」の機能を無効にする必要があります。 工場出荷時の設定では「高速スタートアップ」の機能が有効になっています。 参照 「高速スタートアップ」の機能を無効にする 「本機の機能」の「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」 DeviceLockで無効に設定していないか確認してください。 DeviceLockは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLockをインストールしている場合は、DeviceLock管理コンソールを表示し、該当する周辺機器を無効に設定していないか確認してください。 参照 DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 Q:PCIボードなどの拡張ボードを取り付けたが動作しない、PCIボードを取り付けたら本機が起動しなくなった、他の機能が使えなくなった [101805-11] A:本機やWindows 10に対応した拡張ボードか確認してください。 拡張ボードによっては、本機やWindows 10で動作しないものや、別途Windows 10に対応したドライバが必要なものがあります。拡張ボードのマニュアルで確認してください。 A:PCIボードなどの拡張ボードの接続や設定を確認してください。 「本機の機能」をご覧になり、PCIボードなどの拡張ボードの接続や設定を確認してください。 参照 拡張ボードの接続と設定について 「本機の機能」-「PCI Express x16ボード」 「本機の機能」-「PCI Express x1ボード」 はじめに確認してください [101903-11] お使いのアプリケーションが、本機やWindows 10に対応しているか確認してください。 アプリケーションによっては、本機やWindows 10で動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。 お使いのアプリケーションが、使用しているWindows 10に対応しているか確認してください。 32ビット版のアプリケーションも使用可能ですが、アプリケーションによっては正常に動作しない場合があります。 アプリケーションのマニュアルで確認してください。 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 お使いのモデルにより光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ Q:アプリケーションをインストールできない [101908-01] A:権限を制限されたユーザーでサインインしていないか確認してください。 本機を複数の人で使用している場合は、管理者によってユーザーの設定できる項目に制限がかけられている場合があります。 このような場合は、管理者に依頼して制限を解除してもらうか、または管理者(Administrator)権限を持つユーザーでサインインしてアプリケーションのインストールを行う必要があります。 A:ユーザー名に環境依存文字を使用していないか確認してください。 ユーザー名に環境依存文字を使用していると、アプリケーションによっては正しく動作しない場合があります。 A:アプリケーションのインストール先がハードディスク(またはSSD)以外のドライブになっていないか確認してください。 ハードディスク(またはSSD)にインストールして使用するアプリケーションのインストール先がハードディスク(またはSSD)以外のドライブになっていた場合は、インストール先をハードディスク(またはSSD)に変えて、インストールしなおしてください。 A:アプリケーションを新しくインストールするときに、ハードディスク(またはSSD)に一定の空き領域が必要な場合があります。 アプリケーションを新しくインストールするときに、ハードディスク(またはSSD)に一定の空き領域が必要な場合があります。アプリケーションに添付のマニュアルをご覧になり、ハードディスク(またはSSD)に必要な空き領域を確認してください。 ハードディスク(またはSSD)の空き領域が足りない場合は、空き領域のある他のドライブにインストールしてください。 メモ アプリケーションによっては、必要最低限の機能だけをインストールしたり、使用する機能だけを選択してインストールすることで、必要な空き容量を減らせる場合があります。 Q:アプリケーションを強制的に終了させたい [101909-11] A:アプリケーションがフリーズするなどの異常を起こしていて、電源が切れないなどの問題が起きている場合、次の方法で異常を起こしているアプリケーションを強制的に終了してください。 チェックこの方法でアプリケーションを終了させると、保存していないデータは消えてしまうことがあります。 【Ctrl】+【Alt】+【Del】を1回押す 「タスク マネージャー」をクリック 「詳細」をクリック 「プロセス」タブをクリック 「状態」のところに「応答なし」と表示されているタスク(アプリケーション)をクリックし、「タスクの終了」ボタンをクリック この場合、アプリケーションで編集していたデータは保存できません。 チェック「状態」が表示されていない場合は、「名前」を右クリックして、表示されるメニューから「状態」をクリックしてください。 この方法で異常を起こしていたアプリケーションが終了できた場合は、「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」の手順で電源を切ってください。 参照電源の入れ方と切り方について 「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」 Q:アプリケーションが本機で使用できるか知りたい [101910-00] A:アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境を確認するか、製造元に確認してください。 アプリケーションが必要とする動作環境は、アプリケーションによって異なります。アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境について確認するか、アプリケーションの製造元に確認してください。 Q:使用しているWindowsへの対応が明記されていないWindows用アプリケーションを使用したい [101911-01] A:アプリケーションの製造元に確認してください。 Windows 10への対応が明記されていない、Windows用アプリケーションが使用できるかどうかは、アプリケーションによって異なります。 アプリケーションの製造元に確認してください。アプリケーションの使用についての情報や、使用に必要なアップデートプログラムなどが入手できる場合があります。 Q:Internet Explorer、関連製品に関するサポート技術情報について知りたい [101913-01] A:Internet Explorerやその関連製品に関するサポート技術情報は、次の手順で調べることができます。 インターネットに接続する Internet Explorerを表示し、【Alt】を押し、「ヘルプ」→「Internet Explorer ヘルプ」をクリック Microsoft社のサポートページが表示されます。この後は、そのページの説明に従って操作してください。 Q:「再セットアップをすることはできません。」と表示される [102001-01] A:本機の機種情報が書き換わっている可能性があります。 ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Q:回復ドライブ(USBメモリー)からパソコンの初期化実行中に初回セットアップ画面が表示されない [102004-01] A:USBメモリーを抜き、再起動してください。 まれに、回復ドライブ(USBメモリー)からパソコンの初期化実行中に初回セットアップ画面が表示されず、キーボードレイアウトの選択画面が表示される場合があります。 その際は、「PCの電源を切る」を選択後USBメモリーを抜き、パソコンの電源を再度入れてください。初回セットアップ画面が表示され、セットアップが続行できます。 Q:クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった [102102-11] A:異物が入り込んでしまった場合は、すぐに電源を切り、電源コードのプラグをACコンセントから抜いて、ご購入元にお問い合わせください。 チェック そのままお使いになると、発煙、発火や故障の原因になります。 Q:テレビやラジオに雑音が入る [102111-11] A:テレビ、ラジオや他の電子機器を、本機から遠ざけてください。 A:本機の電源コードは、それらの機器を接続しているACコンセントとは別のACコンセントにつないでください。 仕様一覧 [130001-00] 本機の仕様に関する詳細情報は、「仕様一覧」に記載しております。 メモ 「仕様一覧」をご覧になるには、インターネットへの接続環境が必要です。 「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ PAGE TOP活用ガイド
    読み込み中です。 活用ガイド はじめに本マニュアルの表記や、商標などの情報を記載しています。 最初にご覧ください。 はじめに 本マニュアルの表記について 「ユーザー アカウント制御」について 基本操作 サポート技術情報について ご注意 本機の機能本機の各部の名称やインターフェイスについて記載しています。 各部の名称 電源 省電力機能 バッテリ キーボード タッチパッド(NXパッド) マウス 液晶ディスプレイ 外部ディスプレイ Webカメラ 内蔵ストレージ 光学ドライブ サウンド機能 LAN機能 無線LAN(Wi-Fi)機能 USBコネクタ Bluetooth機能 セキュリティ機能 マネジメント機能 セキュリティチップセキュリティチップの概要や使い方について記載しています。 セキュリティチップを初期化する 辞書攻撃防御機能 本機を修理に出した後 便利な機能とアプリケーション本機にインストール、または添付されているアプリケーションの概要やインストール、アンインストール方法について記載しています。 アプリケーションの種類と機能 アプリケーションのインストール アプリケーションのアンインストール Office DeviceLock Lite PC設定ツール CyberLink Power2Go CyberLink PowerDVD CyberLink PowerBackup ウイルスバスター クラウド パーティション設定ツール Mic Mute Utility トラブル解決Q&A本機をお使いになっているときのトラブル事例や解決法について記載しています。 はじめにお読みください トラブル事例集 仕様一覧Webにて、仕様の詳細情報を公開しています。 仕様一覧 各部の名称 表示ランプ 電源の入れ方と切り方 電源の状態 スリープ状態/休止状態使用上の注意 スリープ状態 休止状態 電源の設定 電源の自動操作 省電力機能について ECOモード機能 ピークシフト機能 Intel SpeedStep® テクノロジー バッテリ(二次電池)について 使用上の注意 バッテリの充電 バッテリの使い方と設定 バッテリー・ゲージのリセット キーの使い方 タッチパッド(NXパッド)の設定 マウスについて 使用上の注意 画面表示の調整 表示できる解像度と表示色 ディスプレイストレッチ機能 使用上の注意 外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色 外部ディスプレイを接続する 外部ディスプレイ接続時の表示機能 表示先、表示機能の設定 画面の出力方法を切り替える ディスプレイに合わせた設定 Webカメラについて 使用上の注意 使用上の注意 各部の名称と役割 使用できるディスク 読み込みと再生 書き込みとフォーマット 非常時のディスクの取り出しかた 音量の調節 マイクの設定 音声の出力先を変更する AudioEngine™機能 本機を安全にネットワークに接続するために 使用上の注意 LANへの接続 LAN機能の設定 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) 本機を安全にネットワークに接続するために 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 使用上の注意 無線LAN機能のオン/オフ 無線LANの設定と接続 使用上の注意 USB機器の取り付け/取り外し パワーオフUSB充電機能 概要 セキュリティに関するご注意 使用上の注意 Bluetooth機能のオン/オフ Bluetooth機能の設定と接続 セキュリティ機能について スーパバイザパスワード/ユーザパスワード ハードディスクパスワード機能 盗難防止用ロック ウイルス検出・駆除 セキュリティチップ機能 DeviceLock Lite マネジメント機能について リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) この『活用ガイド』は タイプVF/タイプVE 共通です。 [000001-21] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 お使いの機種により、機能が搭載されていない場合があります。詳しくは、「仕様一覧」をご覧ください。 対象オペレーティングシステム Windows 10 Pro(Windows 11 Pro ライセンスからのダウングレード) Windows 10 Pro 対象機種 タイプ名 型名 タイプVF VKV47/F-B、VKT42/F-B、VKL41/F-B、VKE18/F-B VRV47/F-B、VRT42/F-B、VRL41/F-B、VRE18/F-B VJV47/F-B、VJT42/F-B、VJL41/F-B、VJE18/F-B VUV47/F-B、VUT42/F-B、VUL41/F-B、VUE18/F-B タイプVE VKV47/E-B、VKT42/E-B、VKL41/E-B、VKE18/E-B 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2022年 2月 初版 はじめに [010001-00] 本マニュアルには、本機の機能についての説明、添付またはインストールされているアプリケーションの情報、サポートに関する情報、トラブル発生時などの対応方法を記載したQ&Aなど、本機を利用する上での情報が記載されています。 本マニュアルに記載していないトラブル発生時などの対応方法については、「サービス&サポート」をご覧ください。 https://support.nec-lavie.jp/ 本マニュアルは、Windowsの基本的な操作がひと通りでき、アプリケーションなどのヘルプを使って操作方法を理解、解決できることを前提に本機固有の情報を中心に記載されています。 もし、お客様がコンピュータに初めて触れるのであれば、上記の基本事項を関連説明書などでひと通り経験してから、本マニュアルをご利用になることをおすすめします。 本機の仕様、アプリケーションについては、お客様が選択できるようになっているため、各モデルの仕様にあわせてお読みください。 仕様についての詳細は、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 本マニュアルの表記について [010003-21] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、アプリケーション名などの正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、コンピュータの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 こんなときは 困ったときにヒントになるような情報をまとめています。「トラブル解決Q&A」-「はじめにお読みください」もあわせてご覧ください。 本マニュアルで使用しているアプリケーション名などの正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 10 次のいずれかを指します。 Windows 10 Pro(Windows 11 Pro ライセンスからのダウングレード) Windows 10 Pro Edge Microsoft Edge Internet Explorer Internet Explorer 11 Windows Media Player Microsoft® Windows Media® Player 12 Office Personal 2021 Microsoft Office Personal 2021 Office Home & Business 2021 Microsoft Office Home & Business 2021 CyberLink Power2Go CyberLink Power2Go 8 CyberLink PowerBackup CyberLink PowerBackup 2.6 DeviceLock Lite Acronis DeviceLock Lite 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 タッチパッド タッチパッド(NXパッド)を指します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 DVDスーパーマルチドライブモデル DVDスーパーマルチドライブが搭載されているモデルを指します。 DVD-ROMドライブモデル DVD-ROMドライブが搭載されているモデルを指します。 内蔵ストレージ ハードディスクまたはSSDを指します。特定のストレージを指す場合は、個別に記載します。 ワイヤレス機能 無線LAN機能、Bluetooth機能を指します。 Webカメラ搭載モデル Webカメラが搭載されているモデルを指します。 Office Personal 2021モデル Office Personal 2021があらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Home & Business 2021モデル Office Home & Business 2021があらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Office Home & Business 2021、Office Personal 2021を指します。 アプリケーションディスク 本機に添付されているアプリケーションを格納したディスクを指します。 CyberLink PowerDVD ディスク 「CyberLink PowerDVD ディスク」または「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink Power2Go ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink PowerBackup ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 PC設定ツール 「PC設定ツールUWPアプリ」と「PC設定ツールLibrary」で構成されています。書き分ける必要がある場合は、それぞれのアプリケーション名を記載します。 CyberLink Power2Go 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」、または「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」を指します。書き分ける必要がある場合は、それぞれのアプリケーション名を記載します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「Aptio Setup」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 再セットアップ用メディア 「再セットアップ用ディスク」または「再セットアップ用USBメモリ」を指します。 Windowsキー 【】または【】を指します。 本機のキーボード上のWindowsアイコンについて、【】または【】のいずれかが印字されておりますが、どちらも機能は同じです。 本マニュアルで使用している画面、記載内容について 本マニュアルに記載の図や画面は、モデルによって異なることがあります。 本マニュアルに記載の画面は、実際の画面とは多少異なることがあります。 「ユーザー アカウント制御」について [010005-01] アプリケーションを表示したり、本機を操作したりしているときに「ユーザー アカウント制御」画面が表示されることがあります。 「ユーザー アカウント制御」は、コンピュータウイルスなどの「悪意のあるソフトウェア」によって、本機のシステムに影響を及ぼす可能性のある操作が行われるのを防ぐため、これらの操作がユーザーが意図して行った操作によるものかを確認するためのものです。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 チェック 「ユーザー アカウント制御」画面で管理者(Administrator)権限を持つユーザーのパスワード入力が求められる場合があります。その場合は、画面の内容を確認し入力を行ってください。 基本操作 [010006-01] コントロール パネルの開き方 アクション センターの開き方 「設定」の開き方 デバイス マネージャーの開き方 BIOSセットアップユーティリティの表示方法 コントロール パネルの開き方 コントロール パネルでは、Windowsの各機能や画面の表示のしかた、アプリケーションのインストール/アンインストールなど、さまざまな設定ができます。 をクリック 「Windows システム ツール」をクリック 「コントロール パネル」をクリック アクション センターの開き方 アクション センターは、よく使う機能を集めたメニューです。表示しているアプリに応じて、いろいろな機能を利用できます。 タスク バーのをクリック 目的のタイルが表示されていない場合は、「展開」をクリックしてください。 「設定」の開き方 「設定」では、本機の設定を変更することができます。 タスク バーのをクリック 「すべての設定」をクリック 「すべての設定」が表示されていない場合は、「展開」をクリックしてください。 デバイス マネージャーの開き方 デバイス マネージャーでは、本機を構成している部品やディスプレイなどの周辺機器が正常に認識されていることを確認したり、ドライバの更新をしたりすることができます。 タスク バーのをクリック 「すべての設定」をクリック 「すべての設定」が表示されていない場合は、「展開」をクリックしてください。 「システム」をクリック 「詳細情報」をクリック 「関連設定」欄の「デバイス マネージャー」をクリック BIOSセットアップユーティリティの表示方法 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 サポート技術情報について [010007-00] マイクロソフトで確認された問題の説明や解決方法がサポート技術情報として公開されています。 サポート技術情報を参照するには、「マイクロソフト サポート」にアクセスし該当する文書番号を入力して検索してください。 マイクロソフト サポート https://support.microsoft.com/ チェック サポート技術情報のタイトルや内容は変更される場合があります。 ご注意 [010004-21] 1. 本マニュアルの内容の一部または全部を無断転載することは禁じられています。 2. 本マニュアルの内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。 3. 本マニュアルの内容については万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載もれなどお気付きのことがありましたら、ご購入元、または121コンタクトセンターへご連絡ください。 4. 当社では、本装置の運用を理由とする損失、逸失利益等の請求につきましては、3項にかかわらずいかなる責任も負いかねますので、あらかじめご了承ください。 5. 本装置は、医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、輸送設備や機器など、人命に関わる設備や機器、および高度な信頼性を必要とする設備や機器などへの組み込みや制御等の使用は意図されておりません。これら設備や機器、制御システムなどに本装置を使用され、人身事故、財産損害などが生じても、当社はいかなる責任も負いかねます。 6. 海外における保守・修理対応は、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種に限り、当社の定めるサービス対象地域から日本への引取修理サービスを行います。 サービスの詳細や対応機種については、以下のホームページをご覧ください。 https://support.nec-lavie.jp/navigate/rescue/ultracare/jpn/top.html 7. 本機の内蔵ストレージにインストールされているWindowsおよび添付のメディアは、本機のみでご使用ください(詳細は「ソフトウェアのご使用条件」および「ソフトウェア使用条件適用一覧」をお読みください)。 8. ソフトウェアの全部または一部を著作権者の許可なく複製したり、複製物を頒布したりすると、著作権の侵害となります。 9. ハードウェアの保守情報をセーブしています。 10. 本製品には、Designed for Windows® programのテストにパスしないソフトウェアを含みます。 11. 本マニュアルに記載されている内容は制作時点のものです。お問い合わせ先の窓口、住所、電話番号、ホームページの内容やアドレスなどが変更されている場合があります。あらかじめご了承ください。 輸出に関する注意事項 本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠していません。 本製品を日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。 また、当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っていません。(ただし、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種については、日本への引取修理サービスを実施致します。) 本製品の輸出(個人による携行を含む)については、外国為替及び外国貿易法に基づいて経済産業省の許可が必要となる場合があります。 必要な許可を取得せずに輸出すると同法により罰せられます。 輸出に際しての許可の要否については、ご購入頂いた販売店または当社営業拠点にお問い合わせください。 Notes on export This product (including software) is designed under Japanese domestic specifications and does not conform to overseas standards. NEC*1 will not be held responsible for any consequences resulting from use of this product outside Japan. NEC*1 does not provide maintenance service or technical support for this product outside Japan.(Only some products which are eligible for Ultracare Services can be provided with acceptance service of repair inside Japan.) Export of this product (including carrying it as personal baggage) may require a permit from the Ministry of Economy, Trade and Industry under an export control law. Export without necessary permit is punishable under the said law. Customer shall inquire of NEC sales office whether a permit is required for export or not. *1:NEC Personal Computers, Ltd. 商標および著作権に関して Microsoft、Windows、Edge、Internet Explorer、Windows MediaおよびWindowsのロゴは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。 インテル、Intel、Celeron、Intel SpeedStep、インテル Coreはアメリカ合衆国およびその他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。 TREND MICRO、ウイルスバスターおよびウイルスバスタークラウドは、トレンドマイクロ株式会社の登録商標です。 Bluetooth® ワードマークおよびロゴは登録商標であり、Bluetooth SIG, Inc. が所有権を有します。NECパーソナルコンピュータ株式会社は使用許諾の下でこれらのマークおよびロゴを使用しています。その他の商標および登録商標は、それぞれの所有者の商標および登録商標です。 HDMI、High-Definition Multimedia Interfaceは、HDMI Licensing LLCの商標または登録商標です。 Wi-Fi、Wi-Fi Alliance、Wi-Fiロゴ、Wi-Fi CERTIFIEDロゴ、Wi-Fi CERTIFIED、WPA、WPA2およびWPA3は、Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です。 DeviceLockおよびDeviceLockロゴは、Acronis International GmbHの登録商標です。 WebSAMは日本電気株式会社の登録商標です。 © NEC Personal Computers, Ltd. 2022 NECパーソナルコンピュータ株式会社の許可なく複製・改変などを行うことはできません。 各部の名称 [020101-21] メモ USB 3.2 Gen1はUSB 3.1 Gen1およびUSB 3.0と同意です。 USB 3.2 Gen2はUSB 3.1 Gen2およびUSB 3.1と同意です。 ディスプレイ周辺 Webカメラランプ※1 Webカメラ※1 内蔵マイク 液晶ディスプレイ ※1 搭載モデルのみ使用できます。 キーボード周辺 ソフトボタン※1 電源スイッチ() キーボード タッチパッド ※1 ワンタッチでPC設定ツールを起動できるボタンです。 左側面 DCコネクタ()※1 USBコネクタ(Type-C、USB 3.2 Gen2対応)() バッテリ充電ランプ USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen1対応)() USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen1対応、パワーオフ USB充電機能対応)( ) ヘッドフォン/ ヘッドフォンマイク ジャック() HDMIコネクタ() LANコネクタ() ※1 添付のACアダプタを接続するための端子です。 右側面 電源ランプ() 盗難防止用ロック() 光学ドライブ 背面 通風孔※1 ※1 本体内部の熱を逃がすための孔です。布や手などでふさがないようにしてください。 底面 通風孔※1 スピーカ ※1 本体内部の熱を逃がすための孔です。布や手などでふさがないようにしてください。 表示ランプ [020102-21] 電源ランプ ランプの状態 本機の状態 白 点灯 電源が入っている 点滅 スリープ状態 オレンジ 点灯 バッテリ駆動でバッテリ容量が少ない 点滅※1 バッテリ駆動時にスリープ状態でバッテリ容量が少ない 速い点滅※2 バッテリ駆動でバッテリ容量が残りわずか 消灯 電源が切れている、または休止状態 ※1 約3秒に1回点滅 ※2 約2秒に1回点滅 バッテリ充電ランプ メモ バッテリ充電ランプの状態が充電中のとき、Windowsでバッテリ残量が100%と表示される場合がありますが、Windowsでの残量表示時の誤差によるもので故障ではありません。また、バッテリの充電完了については充電ランプ側で確認してください。 ランプの状態 本機の状態 点灯 バッテリ充電中 点滅 バッテリのエラー※1 消灯 ACアダプタが接続されていない、またはバッテリ充電完了※2 ※1 バッテリ充電時のエラー、バッテリの寿命、または劣化時にエラーとなります。 ※2 すでにバッテリが満充電されている場合や、満充電に近い状態の場合は、それ以上充電できない場合があります。 Webカメラランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 本体前面のWebカメラがオンになっている 消灯 本体前面のWebカメラがオフになっている キャップスロックキーランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 【CapsLock】がオンになっている(英字を入力すると大文字になります。) 消灯 【CapsLock】がオフになっている(英字を入力すると小文字になります。) ニューメリックロックキーランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 【NumLock】がオンになっている(テンキーは使用できます。) 消灯 【NumLock】がオフになっている(テンキーは使用できません。) 電源の入れ方と切り方 [020301-21] 電源を入れる 電源を入れる際は、次の手順に従って正しく電源を入れてください。 チェック 電源が入らない場合は、電源スイッチを少し長めに(1秒程度)押してください。 光学ドライブなどにディスクがセットされた状態で電源を入れると、Windowsが起動しない場合があります。その場合は、セットされているディスクを取り出してから、電源を入れ直してください。 いったん電源を切った後で、電源を入れ直す場合は、電源を切ってから5秒以上間隔をあけて電源を入れてください。 ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 周辺機器の電源を入れる 本機の電源スイッチを押す 電源を切る 電源を切る際は、次の手順に従って正しく電源を切ってください。 チェック Windowsやアプリケーションの表示中は、本機の電源を切らないでください。 通信を行っている場合は、通信が終了していることを確認してから電源を切ってください。通信中に電源を切ると、通信中のデータが失われる場合があります。 作業中のデータを保存してアプリケーションを終了する をクリック をクリックし、「シャットダウン」をクリック シャットダウン処理終了後、電源が自動で切れます。 チェック シャットダウン処理中は、電源スイッチを押さないでください。また、シャットダウン処理中に液晶ディスプレイを閉じると設定によってはスリープ状態または休止状態に移行してしまう場合があります。 電源ランプが消灯し、本機の電源が切れたことを確認したら、周辺機器の電源を切る 「高速スタートアップ」について 「高速スタートアップ」とは、電源の切れた状態からすばやく起動するための機能です。 ◆「高速スタートアップ」の機能を無効にする 周辺機器の取り付け/取り外しをする際は、次の手順で「高速スタートアップ」の機能を無効にし、シャットダウンしてから行ってください。 チェックを外さずに周辺機器の取り付け/取り外しを行った場合、周辺機器を認識しないことがあります。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源ボタンの動作の選択」をクリック 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック 「シャットダウン設定」の「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外す 「変更の保存」ボタンをクリック 電源の状態 [020302-21] 本機の電源の状態には次のように「電源が入っている状態」「スリープ状態」「休止状態」「電源が切れている状態」の4つの状態があります。 電源が入っている状態 通常、本機を使用している状態です。 スリープ状態 作業中のメモリの状態を保持したまま、内蔵ストレージやディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、メモリの状態を保持しているので、すぐに作業を再開できます。 ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、内蔵ストレージにもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。内蔵ストレージにもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でも内蔵ストレージから復帰することができます。 休止状態 メモリの情報をすべて内蔵ストレージに保存してから、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元します。 電源が切れている状態 本機の電源を完全に切った状態です。 電源の状態は、本機の電源ランプで確認することができます。 参照 電源ランプについて 「各部の名称」の「表示ランプ」 スリープ状態/休止状態使用上の注意 [020303-21] スリープ状態または休止状態を使用する場合の注意 本機が正常に動かなくなったり、正しく復帰できなくなることがありますので、次のような場合は、スリープ状態または休止状態にしないでください。 プリンタへ出力中 通信を行うアプリケーションを実行中 LANまたは無線LANを使用して、ファイルコピーなどの通信動作中 音声または動画の再生中 内蔵ストレージ、DVD、CDなどにアクセス中 「システムのプロパティ」画面を表示中 Windowsの起動/終了処理中 スリープ状態または休止状態に対応していないUSB機器などの周辺機器やアプリケーションを使用中 ハイブリッドスリープを使用しない設定にしている場合、スリープ状態のときに次のことが起きると、作業中のデータが失われますので、ご注意ください。 バッテリのみで使用している状態で、バッテリが切れた バッテリ駆動に十分なバッテリ残量が無いときに、停電やACアダプタが抜けるなどの理由で、バッテリのみで使用している状態になった 電源スイッチを4秒以上押し続けて、強制的に電源を切った スリープ状態または休止状態への移行、復帰などの電源状態の変更は、5秒以上の間隔をあけてから行ってください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピーなどの通信動作が終了してからスリープ状態または休止状態にしてください。また、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめ、お使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 通信を行うアプリケーションを使用中の場合は、通信を行うアプリケーションを終了させてから、休止状態にしてください。通信状態のまま休止状態にすると、強制的に通信が切断されることがあります。 バッテリのみで使用する場合は、あらかじめバッテリの残量を確認しておいてください。また、バッテリ残量が少なくなってきた場合の本機の動作について設定しておくこともできます。 参照バッテリについて 「バッテリ」の「バッテリの使い方と設定」 スリープ状態または休止状態への移行中は各種ディスクの入れ替えなどを行わないでください。データが正しく保存されないことがあります。 スリープ状態または休止状態中に、周辺機器の取り付けや取り外しなどの機器構成の変更を行うと、正常に復帰できなくなることがあります。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を外してください。USB機器を接続した状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 スリープ状態時や休止状態時、スリープ状態や休止状態への移行中、スリープ状態や休止状態からの復帰中は、USB機器を抜き差ししないでください。 「電源オプション」で各設定を変更する場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 光学ドライブにディスクをセットしたまま休止状態から復帰すると、正しく復帰できずにディスクから起動してしまうことがあります。休止状態にする場合は、ディスクを取り出してください。 光学ドライブにPhoto CDをセットしたままスリープ状態または休止状態にすると、復帰に時間がかかることがあります。 スリープ状態または休止状態から復帰したときに、ディスプレイ表示の優先順位が入れ替わったり、外部ディスプレイの設定情報を読み込めない場合があります。外部ディスプレイを再設定してください。 スリープ状態または休止状態からの復帰を行った場合、本体は復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合は、タッチパッドを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが正しく表示されます。 次のような場合には、復帰が正しく実行されなかったことを表しています。 アプリケーションが動作しない スリープ状態または休止状態にする前の内容を復元できない 電源スイッチを操作しても復帰しない このような状態になるアプリケーションを使用しているときは、スリープ状態または休止状態にしないでください。 電源スイッチを押しても復帰できなかったときは、電源スイッチを4秒以上押し続けてください。電源ランプが消え、電源が強制的に切れます。 この場合、BIOSセットアップユーティリティの内容が、工場出荷時の状態に戻っていることがあります。必要な場合は再度設定してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 スリープ状態 [020304-21] 作業中のメモリの内容を保持したまま、内蔵ストレージやディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、内容が保持されているので、すぐに作業を再開できます。 チェック スリープ状態への移行およびスリープ状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 本機を長時間使用しない場合は電源を切るか、ACアダプタを接続したうえでスリープ状態にしてください。バッテリのみで長時間スリープ状態にしておくと、バッテリ残量がなくなることがあります。 ハイブリッドスリープを使用しない設定にしている場合、スリープ状態でバッテリの残量がなくなると、作成中のデータが失われたり、データが壊れたりすることがあります。 スリープ状態にする 工場出荷時の設定で、電源が入っている状態から手動でスリープ状態にするには、次の方法があります。 からスリープ状態にする をクリック をクリック 「スリープ」をクリック Windowsが終了し、スリープ状態になります。Windowsの終了処理中は電源スイッチを押したり、液晶ディスプレイを閉じたりしないでください。 本機がスリープ状態になると、電源ランプが点滅します。 液晶ディスプレイを閉じる 電源スイッチを押す チェック 電源スイッチでスリープ状態にする場合は、電源スイッチを4秒以上押さないでください。電源スイッチを4秒以上押し続けると強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 スリープ状態から復帰する スリープ状態から手動で電源が入っている状態に復帰するためには、次の方法があります。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 スリープ状態で長時間経過した場合やバッテリ残量が少なくなった場合、自動的に本機が休止状態になっている場合があります。その場合は、電源スイッチで復帰させてください。 電源スイッチを押す チェック電源スイッチを押して復帰する場合は、電源スイッチを4秒以上押さないでください。電源スイッチを4秒以上押し続けると強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 液晶ディスプレイを開く 液晶ディスプレイを閉じてスリープ状態にした場合は、液晶ディスプレイを開くことでスリープ状態から復帰できます。 USBマウスを操作する USBマウス接続時、USBマウスを操作することでスリープ状態から復帰できます。 チェック USBマウス操作でスリープ状態から復帰できない場合は、他の方法でスリープ状態から復帰を行ってください。 ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、内蔵ストレージにもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。内蔵ストレージにもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でも内蔵ストレージから復帰することができます。 下記の手順でハイブリッドスリープを設定できます。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリック 「詳細な電源設定の変更」をクリック 「電源オプション」画面が表示されます。 「スリープ」をダブルクリック 「ハイブリッド スリープを許可する」をダブルクリック 表示された項目の設定を変更する 「OK」をクリック チェック 工場出荷時は、ハイブリッドスリープを使用しない設定になっています。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」 休止状態 [020305-21] メモリの情報をすべて内蔵ストレージに保存し、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元しますので、本機での作業を長時間中断する場合、消費電力を抑えるのに有効です。 チェック 休止状態への移行および休止状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 休止状態にする 電源が入っている状態から手動で休止状態にするには、次の手順で行います。 をクリック をクリック 「休止状態」をクリック 休止状態への移行処理後、電源が自動で切れます。電源スイッチを押さないでください。 本機が休止状態になると、電源ランプが消灯します。 メモ 「休止状態」が表示されていない場合は、次の手順を行ってください。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源ボタンの動作の選択」をクリック 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック 「シャットダウン設定」の「休止状態」にチェックを付ける 「変更の保存」ボタンをクリック 休止状態から復帰する 休止状態から手動で電源が入っている状態に復帰するには、電源スイッチを押してください。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 電源の設定 [020306-21] 電源の設定は、Windowsの「電源オプション」で行います。 「電源オプション」では、あらかじめ設定されている電源プランから使用するプランを選択するほか、新規のプランを作成することができます。 また、プランごとに電源の状態を変更する操作の設定や、電源の状態が変更されるまでの時間を設定することができます。 電源プランの選択 設定されている電源プランから選択する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 表示されているプランから使用したいプランを選択する 表示されているプラン以外から選択したい場合は、「追加プランの表示」をクリックし、表示されたプランから選択してください。 をクリック 以上で電源プランの選択は完了です。 電源プランの設定の変更 すでに登録されている電源プランの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリック 表示された画面で設定を行う 電源の種類ごとに設定できます。 チェック 設定時間を変更したときに、「コンピューターをスリープ状態にする」時間が「ディスプレイの電源を切る」時間よりも短くならないように、設定時間が自動的に変更される場合があります。個別に設定する場合は「詳細な電源設定の変更」をクリックして設定してください。 メモ 「詳細な電源設定の変更」をクリックすると、電源プランごとに詳細な設定が行えます。 「このプランの既定の設定を復元」を選択すると、設定値が既定の値に戻ります。 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で電源プランの設定の変更は完了です。 電源プランの作成 新規の電源プランを作成する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源プランの作成」をクリック 表示される電源プランから作成したいプランに近いプランを選択する 「プラン名」欄に作成する電源プラン名を入力し、「次へ」ボタンをクリック 表示される画面で設定を行う 「作成」ボタンをクリック 以上で電源プランの作成は完了です。 作成した電源プランは、「電源プランの選択」の手順で選択できます。 電源の状態を変更する操作の設定 電源スイッチを押す、液晶ディスプレイを閉じるなどの操作により移行する電源の状態を変更する場合は、次の手順で行います。 チェック この手順で設定を行った場合、現在登録されているすべての電源プランの設定が変更されます。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源ボタンの動作の選択」をクリック 「電源ボタンとカバーの設定」欄で、動作を設定する 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 電源の自動操作 [020307-21] タイマ、LANからのアクセス(WoL)によって、自動的に電源の操作を行うことができます。 チェックタイマ、LANの自動操作によるスリープ状態からの復帰を行った場合、本体はスリープ状態から復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合、タッチパッドなどのポインティングデバイスを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが表示されます。 タイマ機能(電源オプション) 設定した時間を経過しても、タッチパッドやキーボードからの入力や内蔵ストレージへのアクセスなどがない場合、自動的にディスプレイの電源を切ったり、スリープ状態、休止状態にすることができます。 工場出荷時は次のように設定されています。 使用している電源 電源プランの名称 ディスプレイの電源を切る 内蔵ストレージの電源を切る スリープ状態にする 休止状態にする ACアダプタ 標準 約10分 約10分 約25分 なし バッテリ 約2分 約3分 約5分 約15分 WoL(LANによる電源の自動操作) LAN経由で、離れたところにあるコンピュータの電源を操作する機能です。 参照WoLについて 「LAN機能」の「リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能」 省電力機能について [020401-21] Windowsには、一定時間本機を使用していない場合などに電源の状態を変更し、消費電力を抑えるように設定できる電源管理機能があります。 また、Windowsの電源管理機能に加え、本機には次の省電力機能があります。 ECOモード機能 【Fn】+【F4】またはホットキーを押すことで、簡単にECOモード機能のモードを切り替えることができます。 ピークシフト機能 設定した時間帯の間、バッテリにより動作し、ACアダプタからの電源供給を控えることで、電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を他の時間帯に移行することができます。 Intel SpeedStep® テクノロジー 処理の負荷などによって、CPUの動作性能を切り替える機能です。 参照 Windowsの電源管理機能について 「電源」 ECOモード機能について 「ECOモード機能」 ピークシフト機能について 「ピークシフト機能」 Intel SpeedStep® テクノロジーについて 「Intel SpeedStep® テクノロジー」 ECOモード機能 [020402-21] 本機では、【Fn】+【F4】または設定したホットキーを押すことで、簡単に電源プランをECOモードへ切り替えることができます。 参照 キ―の使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 ECOモード機能の設定 本機では、「PC設定ツール」でECOモード機能に関する設定ができます。 参照 PC設定ツールについて 「便利な機能とアプリケーション」の「PC設定ツール」 ピークシフト機能 [020405-21] 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を、他の時間帯に移行することをピークシフトといいます。 本機は、「PC設定ツール」で設定を行うことで「ピークシフト機能」を使用できます。 ピークシフト機能の設定 本機では、「PC設定ツール」でピークシフト機能に関する設定ができます。 参照 PC設定ツールについて 「便利な機能とアプリケーション」の「PC設定ツール」 Intel SpeedStep® テクノロジー [020404-21] Intel SpeedStep® テクノロジーに対応したCPUが搭載されているモデルでは、電源の種類やCPUの動作負荷によって、動作性能を切り替えることができます。 Intel SpeedStep® テクノロジーへの対応については、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリック 「詳細な電源設定の変更」をクリック 「プロセッサの電源管理」の各項目で設定を変更する バッテリ(二次電池)について [020501-21] 本機はリチウムイオン電池を内蔵しています。バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 バッテリについてはJEITA(一般社団法人 電子情報技術産業協会)の「ノートパソコンやタブレットのバッテリに関する基礎知識」(https://home.jeita.or.jp/cgi-bin/page/detail.cgi?n=121&ca=1)もあわせてご覧ください。 本機に使用しているリチウムイオン電池は、リサイクル可能な貴重な資源です。 Li-ion 使用上の注意 [020502-21] 内蔵ストレージなどへの読み書き中にバッテリ残量がなくなり、電源が切れてしまうと、作成中のデータが失われたり、内蔵ストレージなどのデータが失われたり、壊れたりすることがあります。 充電を行う際にはできるだけ満充電するようにしてください。バッテリ残量が少ない場合などに少量の充放電を何度も繰り返して本機を使用すると、バッテリ残量に誤差が生じることがあります。 バッテリ残量の表示精度を良くするには定期的にバッテリー・ゲージのリセットを実行してください。 満充電(バッテリを充電してバッテリ充電ランプが消灯した状態)にしても使用できる時間が短くなった場合は、バッテリー・ゲージのリセットを行ってください。 参照 バッテリー・ゲージのリセットについて 「バッテリー・ゲージのリセット」 バッテリだけで本機を長時間使用する場合は、スリープ状態や休止状態を利用したり、本機の省電力機能を使用してください。 参照 スリープ状態/休止状態について 「電源」 省電力機能について 「省電力機能」 バッテリの充電 [020504-21] チェック 購入直後や長時間放置したバッテリでは、バッテリ駆動ができないことや動作時間が短くなること、バッテリ残量が正しく表示されないことなどがあります。必ず満充電してから使用してください。 バッテリの充電のしかた 本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続すると、自動的にバッテリの充電が始まります。 本機の電源を入れて使用していても充電されます。 メモ 充電できる電池容量は、周囲の温度によって変わります。また、高温になると充電が中断されることがありますので、18~28℃での充電をおすすめします。 バッテリの充電時間については、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 充電状態を表示ランプで確認する バッテリの充電状態を、バッテリ充電ランプで確認することができます。 参照 バッテリ充電ランプについて 「表示ランプ」 バッテリの使い方と設定 [020505-21] バッテリ残量の確認 バッテリ残量は次の方法で確認できます。 タスク バーの通知領域で確認する タスク バーの通知領域のまたはをクリックすると、現在のバッテリ残量が表示されます。 電源ランプで確認する 電源ランプの状態で、バッテリ残量を確認できます。 参照 電源ランプについて 「表示ランプ」 バッテリ残量による動作の設定 バッテリ残量が一定の値以下になったときに通知したり、自動的にスリープ状態や休止状態になるように設定できます。 チェック バッテリ残量による動作は、電源プランごとに設定します。 バッテリ残量による動作の設定を変更するには、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したい電源プランの「プラン設定の変更」をクリック 「詳細な電源設定の変更」をクリック 「バッテリ」をダブルクリック 表示される項目で設定を行う 「OK」ボタンをクリック 以上で設定の変更は完了です。 バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなったときは バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなった場合は、状況に応じて次の操作を行ってください。 ACコンセントから電源を供給できる場合 ACアダプタを接続して、ACコンセントから電源を供給してください。バッテリ充電ランプが点灯し、バッテリの充電が始まります。また、バッテリを充電しながら本機を使用できます。 ACコンセントが使えない場合 本機を休止状態にするか、使用中のアプリケーションを終了して本機の電源を切ってください。 バッテリ残量が少ない状態で、ACコンセントから電源を供給しないまま本機を使用していると、バッテリ残量に応じて電源プランで設定されている動作が実行されます。 バッテリー・ゲージのリセット [020506-21] バッテリー・ゲージのリセットは、一時的に低下したバッテリの性能を回復させるときに行います。 次のような場合には、バッテリー・ゲージのリセットを実行してください 購入直後やバッテリ交換直後 長期間バッテリを使用しなかった バッテリでの駆動時間が短くなった フル充電ができない バッテリー・ゲージのリセットの実行 バッテリー・ゲージのリセットは、「PC設定ツール」の「バッテリー」にある「バッテリー・ゲージのリセット」から行います。 参照 PC設定ツールについて 「便利な機能とアプリケーション」の「PC設定ツール」 キーの使い方 [020604-21] 日本語入力のオン/オフ 日本語入力のオン/オフを切り替えるには【半角/全角】または【CapsLock】を押してください。 ローマ字入力とかな入力を切り替える 【Alt】+【カタカナ/ひらがな/ローマ字】を押すことで、ローマ字入力とかな入力を切り替えることができます。 ただし、入力設定でこの切り替え機能がオンになっている必要があります。 【Alt】+【カタカナ/ひらがな/ローマ字】を押してもローマ字入力とかな入力を切り替えることができない場合、次の手順で切り替え機能がオンになっているか確認してください。 タスクバーの通知領域の「A」または「あ」を右クリックし、表示されたメニューから「設定」をクリック 「全般」をクリック 「入力設定」の「かな入力/ローマ字入力を Alt + カタカナひらがなローマ字キーで切り替える」の設定を確認する ホットキー機能(【Fn】の使い方) チェック 機能によっては、Windowsの起動直後に操作しても動作しない場合があります。 そのような場合は、Windowsが起動し、しばらくしてから操作をおこなってください。 【Fn】と他のキーを組み合わせることで、本機の設定を変更したり、キーの役割を変えることができます。これをホットキー機能といいます。 キー操作 機能 説明 【Fn】+【F1】 音声のオン/オフ(ミュート機能)() 音声のオン/オフを切り替えます。 【Fn】+【F2】 ワイヤレススイッチ() 機内モードのオン/オフを切り替えます。詳しくは「無線LAN(Wi-Fi)機能」、「Bluetooth機能」をご覧ください。 【Fn】+【F3】※1 画面表示方法の切り替え() 市販の外部ディスプレイを接続しているときに、画面を表示する方法を切り換えます。 【Fn】+【F4】※3 ECOモードの切り替え() ECOモードを切り替えます。詳しくは「ECOモード機能」をご覧ください。 【Fn】+【F6】 マイクのオン/オフ(マイクミュート機能)() マイクのオン/オフを切り替えます。 【Fn】+【F7】 輝度を下げる() 液晶ディスプレイの輝度が下がります(11段階)。 【Fn】+【F8】 輝度を上げる() 液晶ディスプレイの輝度が上がります(11段階)。 【Fn】+【F9】 音量を下げる() スピーカの音量を下げます。 【Fn】+【F10】 音量を上げる() スピーカの音量を上げます。 【Fn】+【F11】※2 スクロールロック 【ScrLk】として機能します。 【Fn】+【PrtSc】 システムリクエスト 【SysRq】として機能します。 【Fn】+【Insert】 Break 【Break】として機能します。 【Fn】+【Delete】 Pause 【Pause】として機能します。 【Fn】+【↑】 Page Up 【PgUp】として機能します。 【Fn】+【↓】 Page Down 【PgDn】として機能します。 【Fn】+【←】 Home 【Home】として機能します。 【Fn】+【→】 End 【End】として機能します。 【Fn】+スペースキー タッチパッドのオン/オフ タッチパッドのオン/オフを切り替えます。 ※1 外部ディスプレイを接続していない場合は動作しません。 ※2 本機の電源を切ったり、再起動を行った場合、設定した内容は解除されます。 ※3 「PC設定ツールLibrary」をアンインストールした場合は動作しません。 「電源プランの選択」の手順で「ECO」を削除した場合は動作しません。 タッチパッド(NXパッド)の設定 [020803-21] チェックスクロールやズームの機能は、対応していないアプリケーションでは使用できません。 マルチタッチやジェスチャーなどの機能の設定 マルチタッチやジェスチャー、スクロールなどの機能の設定は、「タッチパッド」画面で行います。 「タッチパッド」画面の表示は、次の手順で行います。 「設定」を表示する 「デバイス」をクリック 「タッチパッド」をクリック ジェスチャーの詳細設定を変更する ジェスチャーの詳細な設定を行う場合は、次の手順で行います。 「タッチパッド」画面の「関連設定」から、「ジェスチャの詳細な構成」をクリック 「3 本指ジェスチャの構成」または「4 本指ジェスチャの構成」で、ジェスチャーの構成を変更する 工場出荷時の設定に戻す タッチパッドの設定を工場出荷時の状態に戻す場合は、次の手順で行います。 「設定」を表示する 「デバイス」をクリック 「タッチパッド」をクリック 「タッチパッドをリセットする」の「リセット」ボタンをクリック タッチパッドのオン/オフ 【Fn】+スペースキーを押すことで、タッチパッドのオン/オフを切り替えることができます。 ただし「マウスの接続時にタッチパッドをオフにしない」のチェックを外した状態でマウスを接続した場合、【Fn】+スペースキーを押してもタッチパッドは有効になりません。設定する場合は、次の手順で行ってください。 「設定」を表示する 「デバイス」をクリック 「タッチパッド」をクリック 「マウスの接続時にタッチパッドをオフにしない」のチェックを外す 以上で設定は完了です。 マウスについて [020902-21] 本機では、USB接続のマウスを使用することができます。 添付または別売の当社製USBマウスを使用する場合は、特に設定を行う必要はありません。そのままUSBコネクタに接続してください。 他社製のUSBマウスを使用する場合は、他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、手順に従ってUSBマウスを接続してください。 チェック USBマウス接続時にタッチパッドを有効または無効にしたい場合は、「タッチパッド(NXパッド)」-「タッチパッド(NXパッド)の設定」の「タッチパッドのオン/オフ」をご覧ください。 USBレーザーマウスやUSB光センサーマウスは、マウス底面に光源があり、マウスを置いた操作面をセンサーで検知することでマウスの動きを判断しています。次のような操作面では正しく動作しない(操作どおりにマウスポインタが動かない)場合があります。 反射しやすいもの(鏡、ガラスなど) 網点の印刷物など、同じパターンが連続しているもの(雑誌や新聞の写真など) 濃淡のはっきりした縞模様や柄のもの 光沢があるもの(透明、半透明な素材を含む) 使用上の注意 [021101-21] 液晶ディスプレイは非常に高精度な技術で作られていますが、色調のズレなど個体差が発生する場合があります。これは液晶ディスプレイの特性によるものであり、故障ではありません。 OpenGLのアプリケーションを使用した場合、アプリケーションによっては、画面が表示されない、または画面の表示が乱れることがあります。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音切れ、およびデスクトップ上のアイコンのちらつきが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 Windowsの状態によっては、スクリーンセーバー動作時に液晶ディスプレイの電源がオフにならない場合があります。 各種ベンチマークが正常に実行できない場合があります。 DVDや動画の再生中は、休止状態やスリープ状態にしないでください。 解像度、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するアプリケーションを表示したまま行わないでください。 動画を再生するアプリケーションによっては、画質が低下する場合があります。 本機の液晶ディスプレイを開閉すると、画面がちらつくことがありますが、故障ではありません。 画面表示の調整 [021102-21] 輝度を調整する 「アクション センター」で調整する 輝度の調整は次の手順で行います。 「アクション センター」を表示する タイルが折りたたまれている場合は、「展開」をクリックしてください。 タイル下の調整バーをスライドし、輝度を調整する キーボードで調整する キーボードで、輝度を調整できます。 機能 キー操作 説明 輝度を下げる() 【Fn】+【F7】 液晶ディスプレイの輝度が下がります。 輝度を上げる() 【Fn】+【F8】 液晶ディスプレイの輝度が上がります。 表示できる解像度と表示色 [021103-21] 本製品で使用できる液晶ディスプレイの解像度や表示色については、「仕様一覧」に記載しております。 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ チェック 設定により、「仕様一覧」に記載されていない解像度を選択することができる場合がありますが、動作を保証するものではありません。必ず記載されている解像度で使用してください。 アイコンの名前が隠れてしまうときは 画面の解像度やアイコンサイズを変更した場合、デスクトップ上のアイコンの名前が一部隠れてしまう事があります。 そのような場合は、次の手順で「アイコンの自動整列」を有効にしてください。 デスクトップの何もない場所を右クリック 「表示」の「アイコンの自動整列」を有効にする 参照 外部ディスプレイ使用時の解像度と表示色、機能、設定について 「外部ディスプレイ」 ディスプレイストレッチ機能 [021104-21] ディスプレイストレッチ機能とは、液晶ディスプレイの解像度よりもWindowsの解像度設定が低い場合に、液晶ディスプレイに画面イメージを拡大して表示する機能です。 ディスプレイストレッチ機能を使う場合は次の手順で行います。 チェック ディスプレイストレッチ機能を使用して拡大表示を行っている場合、表示される文字などの線の太さが不均一になることがあります。 をクリックし、スタートメニューから「インテル® グラフィックス・コマンド・センター」をクリック メモ 初回起動時、使用許諾契約の画面が表示された場合は、内容を確認し承諾してください。 「ディスプレイ」をクリック 「接続中のディスプレイ」で設定したいディスプレイを選択する 「一般」または「全般」をクリック 「スケール」欄で「引き伸ばし」を選択する 「変更内容を保存しますか?」と表示されたら、「保持」をクリック をクリック 設定が有効になり、ディスプレイストレッチ機能が使用できます。 使用上の注意 [021201-21] DVDや動画の再生中は、休止状態やスリープ状態にしないでください。 解像度、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するアプリケーションを表示したまま行わないでください。 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイの同時表示を行っている場合、オーバーレイを使用して再生する動画は、プライマリ側のディスプレイにのみ表示されます。 デュアルディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、デュアルディスプレイ機能を使用せずに本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイ1台のみで動画の再生をしてください。 高解像度で外部ディスプレイに表示している場合、DVD-Videoの種類によっては、コマ落ち、映像の乱れが発生する場合があります。その場合は、より低い解像度に設定することをおすすめします。 外部ディスプレイに表示している状態で、本機の液晶ディスプレイを開閉すると、画面がちらつくことがありますが、故障ではありません。 外部ディスプレイやテレビを接続した場合、OSのDPI仕様により解像度を変更出来ない場合があります。その場合はプライマリとその他のディスプレイの表示サイズを小さくする必要があります。 メモ 機種によってはその他のディスプレイの表示サイズがプライマリ表示サイズと比例して変更される場合もあります。 解像度を選択できない場合、「設定」-「システム」-「ディスプレイ」にある「検出」ボタンをクリックすると選択可能になる場合があります。 「検出」ボタンをクリックした後、「別のディスプレイは検出されませんでした。」メッセージが表示される場合がありますが本機に影響はありません。 HDMIコネクタ使用時の注意 すべてのHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、接続した外部ディスプレイやテレビによっては正しく表示されない場合があります。 HDMIケーブルは、別途市販のものをお買い求めください。 本機の電源が入っている状態、スリープ状態、および休止状態のときは、HDMIコネクタへのHDMIケーブルの取り付け、取り外しを行わないでください。 著作権保護されたコンテンツなどは出力されない場合があります。 接続するディスプレイの対応解像度やリフレッシュレートによっては、表示できない場合があります。 外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色 [021202-21] 本製品で使用できる外部ディスプレイの解像度や表示色については、「仕様一覧」に記載しております。 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ チェック 外部ディスプレイをご使用の際は、外部ディスプレイのマニュアルで、対応している走査周波数や解像度を確認してください。 初回接続時の外部ディスプレイやテレビは、本機の液晶ディスプレイとのクローンモードに設定されます。 設定により、マニュアルに記載されていない解像度や周波数を選択できる場合がありますが、動作を保証するものではありません。必ずマニュアルに記載されている解像度や周波数で使用してください。 外部ディスプレイによっては、特定の解像度やリフレッシュレートに設定できないことがあります。 VGA接続の外部ディスプレイ使用時の解像度と表示色について チェック VGA接続の外部ディスプレイと本機を接続するには、VGA変換アダプタが必要です。 著作権保護に対応したコンテンツは出力することができません。 すべてのアナログRGBコネクタを持った外部ディスプレイ、テレビでの動作確認はしておりません。 外部ディスプレイを接続する [021203-21] HDMIコネクタへの接続 外部ディスプレイ接続時の音声出力について HDMIコネクタへの接続 本機と接続する外部ディスプレイやテレビの電源を切る HDMIケーブルで、HDMIコネクタとHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビなどを接続する 参照 HDMIコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称」 外部ディスプレイやテレビと、本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイやテレビのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 VGA変換アダプタを使用した接続 VGA変換アダプタを使用することで、本機とアナログインターフェースの外部ディスプレイやプロジェクタを接続することができます。 チェック VGA変換アダプタは、ご購入時に選択した場合に添付されます。また、別途購入することもできます。 著作権保護に対応したコンテンツは出力することができません。 すべてのアナログRGBコネクタを持った外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、接続する機器やケーブルによっては正しく表示されない、選択できない解像度もあります。 本機と接続する外部ディスプレイの電源を切る 本機のHDMIコネクタに、VGA変換アダプタを接続する チェック VGA変換アダプタは、HDMIコネクタにしっかりと取り付けてください。 参照 HDMIコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称」 ディスプレイ用ケーブルをVGA変換アダプタに接続する チェック ディスプレイ用ケーブルは、VGA変換アダプタにしっかりと取り付けてください。 外部ディスプレイと本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 チェック プロジェクタの接続のしかたは、プロジェクタのマニュアルをご覧ください。また、使用する場合はプロジェクタのマニュアルを参考にして表示解像度(ドット)、垂直走査周波数(Hz)などを確認してください。 外部ディスプレイ接続時の音声出力について HDMIコネクタに映像を出力すると、接続した機器が音声出力に対応している場合には、音声を出力することができます。 自動で切り替わる場合もありますが、自動的に音声が切り替わらない場合は、手動で設定を行ってください。 チェック 音声の出力先の変更手順については、「音声の出力先を変更する」をご覧ください。 HDMIコネクタに映像を出力しているときに音声が出力されなくなった場合は、本機を再起動すると改善されることがあります。 接続している機器が、HDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認するには 接続している機器がHDMIの音声出力のサンプリングレートに対応していない場合、音声が出力されないことがあります。 本機を再起動しても音声が出力されない場合は、次の手順に従って、接続している機器の対応しているサンプリングレートに設定されているか確認してください。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「サウンド」をクリック 「関連設定」欄の「サウンド コントロール パネル」をクリック 「サウンド」が表示されます。 任意のデバイスをクリックし、「プロパティ」をクリック 「詳細」タブをクリック 「既定の形式」欄の設定が接続先の機器に対応していることを確認する 参照 対応しているサンプリングレートについて 接続している機器のマニュアル 外部ディスプレイ接続時の表示機能 [021205-21] 外部ディスプレイを接続して使用する場合、本機の液晶ディスプレイ、または接続した外部ディスプレイのみに表示する他、次の表示機能が使用できます。 デュアルディスプレイモード 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイを使用して、ひとつの画面として表示できる機能です。液晶ディスプレイと外部ディスプレイを続き画面として利用できるので、表示できる範囲が広くなります。 クローンモード 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイで同時表示を行います。 表示される内容は同じものですが、選択した解像度によっては本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイが異なる表示状態になる場合があります。 チェック 接続している外部ディスプレイやプロジェクタによっては、これらの機能の選択時に、画面の解像度が変更される場合があります。その場合は、解像度を設定し直してください。 参照 表示先や表示機能の設定について 「表示先、表示機能の設定」 表示先、表示機能の設定 [021206-21] 外部ディスプレイなどを接続した場合、次の方法で表示先、表示機能の設定ができます。 チェック 動画再生のソフトウェアを表示中は、設定の変更を行わないでください。設定の変更を行った場合は、動画再生のソフトウェアを再起動してください。 「ディスプレイ」で設定する チェック デュアルディスプレイモードのときは画面の解像度によっては、2つのディスプレイに同時に表示できない場合があります。 デュアルディスプレイモードのときは1番目のディスプレイと2番目のディスプレイの交換ができない場合があります。 その場合は一度、液晶ディスプレイ単体を表示させる設定などに変更してから、1番目のディスプレイと2番目のディスプレイを交換してください。 デュアルディスプレイモードからクローンモードへ、またはクローンモードからデュアルディスプレイモードへ直接変更できない場合があります。 その場合は一度、液晶ディスプレイのみに表示する設定に変更してから、デュアルディスプレイモードまたはクローンモードへ変更してください。 DVDの再生中に設定を変更する場合は、DVDの再生を停止し、DVD再生のソフトウェアを終了させてから行ってください。 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイに同時に表示している場合、DVDの種類によっては、映像の乱れが発生する場合があります。 本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみに表示させる設定にすることをおすすめします。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック 「複数のディスプレイ」欄で表示したい設定を選択する 1台のディスプレイのみでお使いになる場合は「1 のみに表示する」または「2 のみに表示する」を選択します。 2台のディスプレイをデュアルディスプレイモードでお使いになる場合は「表示画面を拡張する」を選択します。 2台のディスプレイをクローンモードでお使いになる場合は「表示画面を複製する」を選択します。 「ディスプレイの設定を維持しますか?」と表示されたら、「変更の維持」をクリック 以上で表示先、表示機能の設定は完了です。 キーボードで設定を切り替える 本機では、キーボードで表示先や表示機能の設定を切り替えることができます。 参照 キーボードを使った設定の切り替えについて 「画面の出力方法を切り替える」 画面の出力方法を切り替える [021207-21] 本機は、キーボードから画面の出力方法の切り替えを行うことができます。 チェック 外部ディスプレイを接続していないときは、この操作を行わないでください。 【Fn】+【F3】、またはWindowsキー+【P】を押す 選択できる出力方法が表示されます。 出力方法 説明 PC 画面のみ/切断 本機の液晶ディスプレイ 複製 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイ※でのクローンモード 拡張 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイ※でのデュアルディスプレイ セカンド スクリーンのみ 外部ディスプレイ※ ※ HDMIコネクタに接続した外部ディスプレイに表示されます。 【↑】【↓】で出力方法を選択し、【Enter】を押す 画面の出力方法が切り替わります。 ディスプレイに合わせた設定 [021208-21] 外部ディスプレイ使用時に、表示が適切でない場合やプラグ&プレイに対応していないディスプレイを使用しているときは、次の操作を行ってください。 チェック プラグ&プレイに対応したディスプレイを使用しても、ディスプレイの情報が反映されない場合があります。その場合も、次の操作を行ってください。 お使いのディスプレイにドライバが用意されている場合 ディスプレイのマニュアルをご覧になり、ドライバのインストールを行ってください。 お使いのディスプレイにドライバが用意されていない場合 次の手順で設定を行ってください。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック 「ディスプレイの詳細設定」をクリック 「ディスプレイの選択」で、お使いのディスプレイを選択する 「ディスプレイXXのアダプターのプロパティを表示します」をクリック 「モニター」タブをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック 「ドライバー」タブをクリックし、「ドライバーの更新」ボタンをクリック 「ドライバーの更新」が表示されます。 「コンピューターを参照してドライバーを検索」をクリック 「コンピューター上の利用可能なドライバーの一覧から選択します」をクリック 「互換性のあるハードウェアを表示」のチェックを外す 「製造元」と「モデル」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 一覧に、接続したディスプレイのモデルが表示されない場合は、「製造元」欄で「(標準モニターの種類)」を選択し、「モデル」欄で接続したディスプレイに対応した解像度を選択してください。 「閉じる」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 以上でディスプレイの設定は完了です。 Webカメラについて [023602-21] メモ Webカメラ搭載モデルをお使いの場合のみ、利用できます。 本機のWebカメラでは、動画・静止画の撮影や、Windowsの「カメラ」アプリとの連携を行えます。 参照Webカメラの位置について 「各部の名称」-「各部の名称」 使用上の注意 [021301-21] 内蔵ストレージは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。 内蔵ストレージのデータを破損させる外的な要因には次のようなものがあります。 高熱 落雷 内蔵ストレージが故障すると、記録されているデータが使用できなくなる場合があります。特に、お客様が作成したデータは再セットアップしても元には戻りません。定期的にバックアップをとることをおすすめします。 内蔵ストレージの領域の作成や削除、フォーマットは「コンピューターの管理」の「ディスクの管理」から行います。 本機の内蔵ストレージには、「ディスクの管理」でドライブ文字が割り当てられていない領域が表示されます。この領域には、システムのリカバリー時に必要なデータなどが格納されています。 この領域にあるデータは削除しないでください。 チェック内蔵ストレージ内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。内蔵ストレージのメンテナンスについては、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 内蔵ストレージのデータを保護する SMART機能 本機の内蔵ストレージは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、内蔵ストレージの異常を検出し、内蔵ストレージの故障が予見された場合は警告をします。 使用上の注意 [021601-21] 光学ドライブ内のレンズには触れないでください。指紋などの汚れによってデータが正しく読み取れなくなるおそれがあります。 アクセスランプの点灯中は、ディスクを絶対に取り出さないでください。データの破損や本機の故障の原因になります。 イジェクトボタンを押してからディスクトレイが排出されるまで数秒かかることがあります。 ディスクの信号面(文字などが印刷されていない面)に傷を付けないように注意してください。 本機で、次のような形式や規格、異なった形やサイズのディスクは使用できません。無理に使用した場合、再生や作成ができないだけでなく、破損の原因になる場合があります。 AVCHD形式またはAVCREC形式のDVD 名刺型、星型などの円形ではない、異形ディスク 厚さが1.2mmを大きく超える、または大きく満たないディスク 規格外に容量の大きな書き込みディスク また、特殊な形状のディスクや、ラベルがはってあるなど、重心バランスの悪いディスクを使用すると、ディスク使用時に異音や振動が発生する場合があります。このようなディスクは故障の原因になるため、使用しないでください。 光学ドライブにディスクをセットすると、自動再生の表示がされる場合があります。その場合は自動再生の表示をクリックし、表示された画面から実行したい操作をクリックしてください。 ディスクに飲み物などをこぼした場合、そのディスクは使用しないでください。 DVD、CDの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイ中心の軸に、きちんとセットしてください。 光学ドライブを制限する 本機では、添付のDeviceLock Liteで、光学ドライブに対し、読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 DeviceLock Liteについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 各部の名称と役割 [021602-21] チェックアクセスランプ点灯中は本機の電源スイッチやイジェクトボタンを押さないでください。故障の原因になります。 アクセスランプ ディスクアクセス中は点灯します。 イジェクトボタン セットしたディスクを取り出すためのボタンです。 非常時ディスク取り出し穴 非常時に、ディスクトレイを手動で引き出すために使用します。 メモ イジェクトボタンやアクセスランプ、非常時ディスク取り出し穴の位置や形状は、モデルによって図と多少異なることがあります。 また、モデルによっては、アクセスランプがないものもあります。 使用できるディスク [021603-21] お使いのモデルにより、光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ ディスク利用時の注意 記録用のDVDには、録画用(for Video)とデータ用(for Data)とがありますので、ご購入の際にはご注意ください。 DVD-RAM Ver.2.0/2.1/2.2(片面4.7GB)に準拠したディスクに対応しています。また、カートリッジ式のディスクは使用できませんので、カートリッジなし、あるいはディスク取り出し可能なカートリッジ式でディスクを取り出してご利用ください。DVD-RAM Ver.1(片面2.6GB)の読み出し/書き換えはサポートしておりません。 読み込みと再生 [021604-21] 本機の光学ドライブで、読み込みや再生ができるディスクについては、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ また、本機でDVDを再生するには、添付の「CyberLink PowerDVD」を使用してください。 チェック CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioは再生できません。 参照CyberLink PowerDVDについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink PowerDVD」 ディスク再生時の注意 本機でDVD、CDの読み込みや再生を行うときは、次のことに注意してください。 本機で記録したDVD、CDを他の機器で使用する場合、フォーマット形式や装置の種類などにより使用できない場合があります。 他の機器で記録したDVD、CDは、ディスク、ドライブ、記録方式などの状況により、本機では再生および再生性能を保証できない場合があります。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や取り込みができないことがあります。 本機で音楽CDを使用する場合、ディスクレーベル面に規格準拠を示すCompact Discのマークの付いたディスクを使用してください。 CD(Compact Disc)規格外ディスクを使用すると、正常に再生ができなかったり、音質が低下したりすることがあります。 CD TEXTのテキストデータ部は、読み出せません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 DVDや動画を再生する際は、再生に使用するアプリケーション以外のソフトウェアを終了することをおすすめします。本機での動画再生には高い処理能力が必要とされ、お使いのモデルや設定によっては、複数のアプリケーションを実行している状態で動画再生を行うと、映像の乱れやコマ落ちが発生する場合があります。 ECOモード機能で、省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDや動画の再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 参照 ECOモード機能について 「省電力機能」の「ECOモード機能」 本機でDVDを再生する場合、次のことに注意してください。 デュアルディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、デュアルディスプレイ機能を使用せずに本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイ1台のみで動画の再生をしてください。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音飛びが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。DVDの再生中は、再生画面の上に他のウィンドウを重ねないでください。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 書き込みとフォーマット [021605-21] DVDスーパーマルチドライブモデルで、DVD、CDへの書き込み、書き換え、およびフォーマットをするには、「CyberLink Power2Go」を使用してください。 参照CyberLink Power2Goについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink Power2Go」 メモ DVD、CDへの書き込みはWindowsの機能でも行うことができます。 ご注意 書き込みに失敗したDVD、CDは読み込みできなくなります。書き込みに失敗したディスク、およびディスクに記録されていたデータの補償はできませんのでご注意ください。 データの書き込みを行った後に、データが正しく書き込まれているかどうかを確認してください。 作成したメディアのフォーマット形式や装置の種類などにより、他の光学ドライブでは使用できない場合がありますのでご注意ください。 お客様がオリジナルのCD-ROM、音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Videoなどの複製や改変を行う場合、著作権を保有していなかったり、著作権者から複製・改変の許諾を得ていない場合は、著作権法または利用許諾条件に違反することがあります。複製などの際は、オリジナルのCD-ROMなどの利用許諾条件や複製などに関する注意事項に従ってください。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や音楽CDの作成ができないことがあります。 非常時のディスクの取り出しかた [021606-21] 停電やソフトウェアの異常動作などにより、イジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこない場合は、非常時ディスク取り出し穴に針金などを押し込むと、トレイを手動で引き出すことができます。針金はペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。 チェック 強制的にディスクを取り出す場合は、本体の電源が切れていることを確認してから行ってください。 光学ドライブのイジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこないといった非常時以外は、非常時ディスク取り出し穴を使用して取り出さないようにしてください。 音量の調節 [021702-21] 音量ミキサーを使う Windowsの「音量ミキサー」で音量を調節することができます。 タスク バーの通知領域の を右クリックし、表示されたメニューから「音量ミキサーを開く」をクリック 「音量ミキサー」が表示されます。 調節したいデバイスやアプリケーションの調整バーをスライドし、音量を調整する キーボードで調節する 【Fn】+【F10】を押すと音量を大きく、【Fn】+【F9】を押すと音量を小さく調節することができます。 音声のオン/オフ(ミュート機能) 【Fn】+【F1】を押すと、音声のオン/オフを切り替えることができます。 参照 【Fn】の使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 録音音量の調節 本機で録音音量を調節する場合は次の手順で行ってください。 サウンドデバイスを使⽤しているすべてのソフトを終了する 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「サウンド」をクリック 「関連設定」欄の「サウンド コントロール パネル」をクリック 「サウンド」が表示されます。 ヘッドフォンマイクなどの録音機器を使用する場合は、接続してください。 「録音」タブをクリック 使用する録音デバイスをクリック チェック 使用する録音デバイスが表示されていない場合は「次のオーディオ録音デバイスがインストールされています」の枠内を右クリックし、「無効なデバイスの表示」にチェックを入れ、表示されたデバイスを有効にしてください。 録音デバイスが複数ある場合は、使用するデバイスをクリックし、「既定値に設定」ボタンをクリックしてください。 「プロパティ」ボタンをクリック チェック 「聴く」タブで「このデバイスを聴く」にチェックを入れないでください。チェックを入れると、常時ハウリングが発生します。 「レベル」タブをクリックし、表示される画面で録音音量を調節する 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック マイクの設定 [021706-21] チェック 本機の入力機能としては、内蔵マイクとヘッドフォンマイク(4極(CITA)ミニプラグ)が使用できます。市販のステレオマイクやモノラルマイクは使用できません。 「Realtek Audio Console」で設定する 「Realtek Audio Console」でマイクの設定を行うことができます。マイクの設定では、マイクでの録音時のノイズ抑制やエコーの軽減の設定などが行えます。マイクの設定は、次の手順で行ってください。 ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャックにヘッドフォンマイクを差し込む(ヘッドフォンマイクを使用する場合) をクリックし、スタートメニューから「Realtek Audio Console」をクリック 「Realtek Audio Console」が表示されます。 「録音デバイス」から任意のデバイスを選んでクリック 必要に応じて設定を行う 設定できる機能には次のものがあります。 機能 説明 全てオフ すべてのマイク効果を無効にします。 一方向 音声通話を利用するときに最適な設定にします。キーボードの打鍵音を軽減します。 全方向 ネットワークを利用した大人数の会話をするときに最適な設定にします。キーボードの打鍵音を軽減します。 音声認識を強化 音声認識機能を利用するときに言語認識率を高める設定にします。 高品質録音 外部からの音楽などを高音質で録音するときに最適な設定にします。 音響エコーキャンセル 「一方向」、「全方向」、「音声認識を強化」選択時、録音中にスピーカが引き起こすエコーを軽減します。 遠くの音声を拾う 「全方向」選択時、遠くの音声をより大きく録音します。 着信用ノイズキャンセル 音声通話を利用するときに、通話先からのノイズを軽減して相手の声を再生します。 マイクを使用するとき、自動的に有効にします 「着信用ノイズキャンセル」機能を、音声通話を利用するときに自動的に有効にします。 常にオン 「着信用ノイズキャンセル」機能を、常時有効にします。 設定が完了したらをクリック 以上でマイクの設定は完了です。 音声の出力先を変更する [021708-21] 音声出力に対応した機器を本機に接続した場合、音声の出力先を手動で変更することができます。 次の手順で行ってください。 サウンドデバイスを使用しているすべてのソフトを終了する 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「サウンド」をクリック 「関連設定」欄の「サウンド コントロール パネル」をクリック 「サウンド」が表示されます。 任意のデバイスを選択して、「既定値に設定」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 以上で音声の出力先の設定は完了です。 AudioEngine™機能 [021709-21] 内蔵スピーカーや接続したサウンド機器ごとに、利用状況に応じた最適な音響特性を設定できます。 チェックAudioEngine™は、内蔵スピーカー、内蔵マイクおよびヘッドフォン/ヘッドフォンマイクジャック端子に接続された機器向けの機能です。USBオーディオデバイスやHDMI接続したディスプレイのスピーカーなど、他の方法で接続された機器では使用できません。 これらの機器を接続している場合は、本体内蔵のデバイスを「既定のデバイス」に設定してください。 AudioEngine™機能の設定 本機では、「PC設定ツール」でAudioEngine™に関する設定ができます。 参照 PC設定ツールについて 「便利な機能とアプリケーション」の「PC設定ツール」 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-21] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック 稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモ Windowsのセキュリティ機能(セキュリティとメンテナンス)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、本機のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてウイルスバスター クラウドが添付されています。 参照ウイルスバスター クラウド 「便利な機能とアプリケーション」の「ウイルスバスター クラウド」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準でファイアウォール機能が有効になっています。 使用上の注意 [021802-21] LANに接続して本機を使用するときは、次の点に注意してください。 システム運用中は、LANケーブルを外さないでください。ネットワークが切断されます。ネットワーク接続中にLANケーブルが外れたときは、すぐに接続することで復旧し、使用できる場合もありますが、使用できない場合は、Windows を再起動してください。 LAN回線を接続してネットワーク通信をする場合は、本機にACアダプタを接続して使用するようにしてください。バッテリのみで使用すると、使用時間が短くなります。 ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。 あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 システムの保守については、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。 動作が不安定になったときは スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ネットワークの通信中にはスリープ状態または休止状態にしないでください。LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなる場合があります。 Windowsの電源プランで自動的にスリープ状態になる設定にしている場合は、設定を解除してください。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」-「電源プランの設定の変更」 MACアドレスについて MACアドレスは、IEEE(米国電気電子技術者協会)で管理されているアドレスで、主に他のネットワークに接続するときなどに使用します。次のコマンドを入力することで、LANまたは無線LANのMACアドレスを確認することができます。 コマンド プロンプトで次のいずれかのコマンドを入力し、【Enter】を押してください。 コマンド 確認方法 net config workstation アダプタがアクティブな場合、「アクティブなネットワーク(ワークステーション)」という項目の( )内に表示されます。 ipconfig /all アダプタごとに「物理アドレス」として表示されます。 LANへの接続 [021803-21] 本機には、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(ギガビットイーサネット)対応のLAN機能が搭載されています。 LANの設置 初めてネットワークシステムを設置するためには、配線工事などが必要ですので、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。また、本機に接続するケーブル類やハブなどは、当社製品を使用してください。他社製品を使用し、システムに異常が発生した場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。 接続方法 本機を有線ネットワークに接続するには、別売のLANケーブルが必要です。LANケーブルは、イーサネット規格に対応するカテゴリのLANケーブルを使用してください。また、ネットワーク側のコネクタに空きがない場合、ハブやスイッチでコネクタを増やす必要があります。LANケーブルの接続は次の手順で行います。 チェック 本機を稼働中のLANに接続するには、システム管理者またはネットワーク管理者の指示に従って、ネットワークの設定とLANケーブルの接続を行ってください。 搭載されているLANアダプタは、接続先の機器との通信速度を自動検出して最適な通信モードで接続するオートネゴシエーション機能をサポートしています。なお、セットアップが完了したときに、オートネゴシエーション機能は有効に設定されています。接続先の機器がオートネゴシエーション機能をサポートしていない場合は、LANアダプタのプロパティで通信モードを接続先の機器の設定に合わせるか、接続先の機器の通信モードを半二重に設定してください。 オートネゴシエーションのみサポートしているネットワーク機器でリンク速度を固定して接続する場合、「速度とデュプレックス/スピードと二重」の設定は「ハーフデュプレックス/半二重」に設定してください。「フルデュプレックス/全二重」に設定すると、通信速度が異常に遅かったり、通信ができないなどの問題が発生します。 ネットワーク接続時、「セットアップを完了しましょう」と表示された場合は、「OK」をクリックします。その後表示される「Windows をよりいっそう活用できるようになります」画面で、「今はスキップ」をクリックしてください。 動作が不安定になったときは 省電力型イーサネット機能とは、データ通信が行われていないときに自動的に省電力状態に移行することで、消費電力を低減する機能です。 この機能を有効にしていると、省電力型イーサネット機能に対応したハブやルーターとLAN接続した場合に、ネットワークの通信速度が遅くなったり、ネットワークの動作が不安定になったりすることがあります。 その場合は、次の手順に従って省電力型イーサネット機能を無効にしてください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「省電力イーサネット」をクリック 「値」欄で「無効」を選択し、「OK」ボタンをクリック をクリック 本機の電源を切る LANケーブルをLANコネクタ()に接続する 参照 LANコネクタの位置 「各部の名称」の「各部の名称」 ハブなどのネットワーク機器に、LANケーブルのもう一方のコネクタを接続する 本機の電源を入れる LAN機能の設定 [021804-21] ここでは、LANに接続するために必要なネットワークのセットアップ方法を簡単に説明します。 ネットワーク接続のセットアップ 「コントロール パネル」を表示する 「ネットワークとインターネット」の「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリック 左のメニューから「アダプターの設定の変更」をクリック 「イーサネット」を右クリックし、表示されたメニューから「プロパティ」をクリック 「ネットワーク」タブで必要な構成要素の設定をする メモ 必要な構成要素がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック をクリック をクリック 以上でネットワーク接続のセットアップは完了です。 続いて、コンピュータ名などの設定を行います。 接続するネットワークとコンピュータ名の設定 接続するネットワークに関する設定と、ネットワークで表示されるコンピュータ名を設定します。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「詳細情報」をクリック 「関連設定」欄の「この PC の名前を変更 (詳細設定)」をクリック 「コンピューター名」タブの「変更」ボタンをクリック 「コンピューター名」、「ワークグループ」または「ドメイン」に必要な情報を入力する メモ 入力する情報がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック 「ワークグループ」を変更した場合は「xxxワークグループへようこそ。」(xxxは設定したワークグループ名)と表示されます。「OK」ボタンをクリックしてください。 確認のメッセージが表示されます。 「OK」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 本機が再起動します。 以上でLANの設定は完了です。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-21] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 メモ タイプVFをお使いの場合は、WoLには対応していません。 電源の切れている状態から電源を入れる スリープ状態や休止状態からの復帰 WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のコンピュータから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のコンピュータが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態から復帰させることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者のコンピュータにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。 前回のシステム終了(電源を切る、休止状態にする、スリープ状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合はAuto-negotiation機能を搭載したハブを使用してください。 「高速スタートアップ」の機能が有効になっている場合、電源の切れている状態からWoLを利用することはできません。「本機の機能」の「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」をご覧になり、「高速スタートアップ」の機能を無効に設定してください。 WoLの設定を行った場合は、本機のバッテリの消費量が大きくなります。バッテリ駆動時間を優先して本機を使いたい場合は、WoLの設定は行わずに使用してください。 WoLを使用する場合は、必ずACアダプタを接続した状態で本機をスリープ状態、休止状態または電源が切れている状態にしてください。 電源の切れている状態からWoLを利用するための設定 電源が切れている状態からWoLを利用するには、次の設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Advanced」メニューの「Remote Power On」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 チェック 必要に応じて、起動時のパスワードの設定も行ってください。 参照 起動時のパスワードの設定 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除 電源が切れている状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Advanced」メニューの「Remote Power On」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用するための設定 チェック 以下の設定を行う前に、「電源の切れている状態からWoLを利用するための設定」の手順に従って、 「Remote Power On」を「Enabled」に設定してください。 以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「ウェイク・オン・マジック・パケット」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は、「有効」を選択する 「OK」ボタンをクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定の解除 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 下記の設定項目のチェックを外す 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック チェック 再起動後、「電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除」の手順に従って、「Remote Power On」を「Disabled」に設定してください。 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-21] ネットワークから起動して管理者のコンピュータと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 チェック 本機はUEFI機能をもつため、ネットワークブートを行う場合はネットワークブート用のサーバをUEFI用に変更する必要があります。 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Advanced」メニューの「Network Stack」を「Enabled」に設定する 「Boot」メニューの「1st Boot」を「Network」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-21] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック 稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモ Windowsのセキュリティ機能(セキュリティとメンテナンス)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、本機のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてウイルスバスター クラウドが添付されています。 参照ウイルスバスター クラウド 「便利な機能とアプリケーション」の「ウイルスバスター クラウド」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準でファイアウォール機能が有効になっています。 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 [021902-21] 無線LANでは、LANケーブルを使用する代わりに、電波を利用してコンピュータ等と無線LANアクセスポイント間で情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由にLAN接続が可能であるという利点があります。 その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁等)を越えてすべての場所に届くため、セキュリティに関する設定を行っていない場合、以下のような問題が発生する可能性があります。 通信内容を盗み見られる 悪意ある第三者によって、電波を故意に傍受され、 IDやパスワードまたはクレジットカード番号等の個人情報 メールの内容 等の通信内容を盗み見られる可能性があります。 不正に侵入される 悪意ある第三者によって、無断で個人や会社内のネットワークへアクセスされ、 個人情報や機密情報を取り出す(情報漏えい) 特定の人物になりすまして通信し、不正な情報を流す(なりすまし) 傍受した通信内容を書き換えて発信する(改ざん) コンピュータウイルスなどを流しデータやシステムを破壊する(破壊) などの行為をされてしまう可能性があります。 無線LANや無線LANアクセスポイントは、これらの問題に対応するためのセキュリティの仕組みを持っていますので、無線LAN製品のセキュリティに関する設定を行って製品を使用することで、その問題が発生する可能性は少なくなります。 セキュリティの設定を行わないで使用した場合の問題を十分理解した上で、お客様自身の判断と責任においてセキュリティに関する設定を行い、製品を使用することをおすすめします。 なお、無線LANの仕様上、特殊な方法によりセキュリティ設定が破られることもあり得ますので、ご理解の上、ご使用ください。 セキュリティ対策を施さず、あるいは、無線LANの仕様上やむを得ない事情によりセキュリティの問題が発生してしまった場合、当社は、これによって生じた損害に対する責任を負いかねます。 本機で設定できるセキュリティ 盗聴(傍受)を防ぐ 盗聴(傍受)から通信内容の悪用を防ぐため、Wi-Fi Allianceが提唱するWPA2またはWPA3機能を利用します。 チェックWPA2またはWPA3機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境がWPA2またはWPA3機能をサポートしている必要があります。 不正アクセスを防ぐ IEEE802.1X/EAP(Extensible Authentication Protocol)規格によるユーザー認証を行うことで、不正なユーザのアクセスを防ぎます。 接続するコンピュータなどのMACアドレス(ネットワークカードが持っている固有の番号)を無線LANアクセスポイントに登録することで、登録した機器以外は無線LANアクセスポイントに接続できなくなります(MACアドレスフィルタリング)。 無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)を常に通知しないようにSSIDの隠ぺい機能(ステルスモード)を設定することで第三者から容易に検出できないようにします。 チェックIEEE802.1X/EAP(Extensible Authentication Protocol)を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境(認証システム)が必要となります。 データの悪用を防ぐ 万が一、データを盗聴されたり詐取されたりした場合に、データの内容が解読されないようにデータ自身を暗号化して保護する対策を合わせてお使いください。 使用上の注意 [021903-21] 本製品はWi-Fi 6に対応しています。(IEEE802.11ac/a/b/g/nとは、下位互換性を維持しています。) WFA(Wi-Fi Alliance)が推奨する呼称と規格名との対応は以下の通りです。 呼称 規格名 Wi-Fi 6 IEEE802.11ax Wi-Fi 5 IEEE802.11ac Wi-Fi 4 IEEE802.11n 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)が回避可能です。 変調方式としてDS-SS方式とOFDM方式を採用しており、与干渉距離は40mです。 本製品には、5GHz帯小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品に内蔵されている無線設備は、5GHz帯域(5.15GHz~5.35GHz、5.47GHz~5.730GHz)を使用しており、以下のチャンネルに対応しています。 W52:Ch36(5180MHz),Ch40(5200MHz),Ch44(5220MHz),Ch48(5240MHz) W53:Ch52(5260MHz),Ch56(5280MHz),Ch60(5300MHz),Ch64(5320MHz) W56:Ch100(5500MHz),Ch104(5520MHz),Ch108(5540MHz),Ch112(5560MHz),Ch116(5580MHz),Ch120(5600MHz),Ch124(5620MHz),Ch128(5640MHz),Ch132(5660MHz),Ch136(5680MHz),Ch140(5700MHz),Ch144(5720MHz)※1 ※1 接続するワイヤレスLANアクセスポイントが対応している場合のみ利用可能 W52、W53無線LANの使用は、電波法令により屋内に限定されます(高出力システムと通信する場合を除く)。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。 分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。 また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ラインなどで使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機など、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 影響を受けている装置から本製品を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所管轄の電波管理局へお問い合わせください。 他の無線機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 電子レンジなど、本製品と同じ周波数帯域を使用する産業・科学・医療用機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 無線LAN機能のオン/オフ [021904-21] 無線LAN機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 機内モードを利用してすべてのワイヤレス デバイスを同時にオン/オフする 無線LAN機能のみをオン/オフする メモ オン/オフの設定は、電源を切った後も保存されます。 外付け接続した無線LANモジュールの無線LAN機能のオン/オフにも対応します。 チェック 無線LAN機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。 他の機器に影響を与える場合やワイヤレス機能を使用しない場合は、ワイヤレス機能をオフにすることをおすすめします。 無線LAN機能のオン/オフは、タスク バーの通知領域のまたはをクリックして表示されるWi-Fiのタイルから確認することができます。 機内モードを利用してすべてのワイヤレス デバイスを同時にオン/オフする 無線LAN機能を含むすべてのワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック 無線LAN機能を含むワイヤレス機能をオンにしたときに、Bluetoothのドライバのインストールが始まった場合は、インストールが完了するまでお待ちください。また、再起動を促すメッセージが表示された場合は、本機を再起動してください。 無線LAN機能を含むワイヤレス機能のオン/オフの際、Bluetoothのドライバの組み込み/取り外しに時間がかかる場合があります。 再度、無線LAN機能を含むワイヤレス機能のオン/オフを行う場合は、Bluetooth機能の切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。Bluetooth機能の切り替えが完了しないうちに、連続してオン/オフの操作を行わないようにしてください。 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 【Fn】+【F2】を押すことで、機内モードのオン/オフを切り替えることができます。 メモ ワイヤレススイッチでオンにしても、無線LANまたはBluetoothが機能しない場合は、時間をおいてオフ/オンを切り替えてみてください。 参照 【Fn】の使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 チェック機内モード中でも、無線LAN機能を個別にオンにしておくことができます。 タスク バーの通知領域の、またはをクリック 「機内モード」をオンまたはオフにする 無線LAN機能のみをオン/オフする 無線LAN機能のみのオン/オフを切り替えることができます。 タスク バーの通知領域のまたはをクリック Wi-Fiをオンまたはオフにする 無線LANの設定と接続 [021905-21] 無線LANをワイヤレス ネットワークに接続する 設定済みのワイヤレス ネットワークに接続する ワイヤレス ネットワーク接続を切断する 無線LANをワイヤレス ネットワークに接続する メモ セキュリティ設定や周囲の無線環境によっては、接続までに時間がかかる場合や、通信速度が低下する場合があります。 WPS(Wi-Fi Protected Setup)に対応した無線LANアクセスポイントと接続する場合、PINの入力や、ルーターのボタンを押すことを要求する画面が表示されることがあります。 これらの操作でも無線LANアクセスポイントと接続できますが、機器の組み合わせによっては接続に失敗することもありますので、その場合はセキュリティ キーを入力して接続を行ってください。 WPSで接続する場合は、セキュリティが自動的に設定されます。 設定されたセキュリティについては、無線LANアクセスポイントの設定画面かマニュアルなどで確認してください。 PINの記載箇所については、無線LANアクセスポイントのマニュアルをご覧ください。 チェックネットワーク接続時、「セットアップを完了しましょう」と表示された場合は、「OK」をクリックします。その後表示される「Windows をよりいっそう活用できるようになります」画面で、「今はスキップ」をクリックしてください。 接続する機器によって、設定手順が異なります。お使いの環境にあわせて設定を行ってください。 ネットワーク管理者の指示に従って接続してください。 ネットワーク名(SSID)を通知する無線LANアクセスポイントに接続する場合 タスク バーの通知領域のをクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 無線LAN機能がオフになっている場合は、ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されません。「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 接続する無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)をクリック チェック 選択した無線LANアクセスポイントに間違いがないか、ネットワーク名(SSID)を確認してください。 ネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、無線LANアクセスポイントがネットワーク名(SSID)を通知しない設定になっている場合があります。無線LANアクセスポイントの設定を確認し、「ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合」の手順で設定を行ってください。 「自動的に接続」にチェックが付いていることを確認して、「接続」ボタンをクリック メモ 自動的に接続する設定は、後から変更できます。 ネットワーク セキュリティ キーの入力を要求する画面が表示された場合は、接続先に設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力して、「次へ」ボタンをクリック これ以降は画面の指示に従って操作してください。 チェック「閉じる」ボタンが表示された場合は、「閉じる」ボタンをクリックしてください。 これで設定は完了です。 ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「コントロール パネル」を表示する 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリック 「ワイヤレス ネットワークに手動で接続します」を選択し、「次へ」ボタンをクリック ワイヤレス ネットワークの情報を入力する画面が表示されます。 接続先の無線LANアクセスポイントにあわせて設定を行う 「ネットワーク名」 接続先の無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)を入力します。 「セキュリティの種類」、「暗号化の種類」 接続先の無線LANアクセスポイントの設定にあわせて選択します。 「セキュリティ キー」 接続先の無線LANアクセスポイントに設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力します。 「この接続を自動的に開始します」 チェックを付けると、接続先が通信可能範囲にある場合、自動で接続するように設定されます。 「ネットワークがブロードキャストを行っていない場合でも接続する」 チェックを付けます。 警告:選択すると、このコンピューターのプライバシーが危険にさらされる可能性があります。 「次へ」ボタンをクリック 「正常に <ネットワーク名(SSID)> を追加しました」と表示されたら、次の手順を行う 設定を変更しない場合 手順9に進んでください。 設定を変更する場合 「接続の設定を変更します」をクリックし、表示される画面で設定を行ってください。 設定が完了したら「OK」ボタンをクリックし、手順9へ進んでください。 チェック 接続先の無線LANアクセスポイントにWEPキーが設定されており、暗号化キー番号(キーインデックス)が「1」以外に設定されている場合は、ここで設定を変更する必要があります。「接続の設定を変更します」をクリックし、「セキュリティ」タブの「キー インデックス」で設定を行ってください。 「閉じる」ボタンをクリック これで設定は完了です。 手順6で「この接続を自動的に開始します」にチェックを付けなかった場合は、「設定済みのワイヤレス ネットワークに接続する」をご覧になり、手動で接続を行ってください。 5GHzを使用しないで通信を行う場合 工場出荷時の状態では、2.4GHz/5GHzが使用できる設定になっています。屋外利用などで5GHzを使用しない場合は、次の手順で設定を変更してください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示された無線LANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「802.11a/b/g ワイヤレスモード」を選択する 「値」から「4. 2.4 GHz 802.11b/g」を選択する 「OK」ボタンをクリック これで設定は完了です。 メモ 設定変更後、再び5GHzを使用できる状態に戻したい場合は、次の手順で設定を変更します。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示された無線LANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「802.11a/b/g ワイヤレスモード」を選択する 「値」から「6.デュアルバンド802.11a/b/g」を選択する 「OK」ボタンをクリック 設定済みのワイヤレス ネットワークに接続する 設定済みのワイヤレス ネットワークに接続するには、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のをクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 無線LAN機能がオフになっている場合は、ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されません。「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 接続先をクリックし、「接続」ボタンをクリック 以上で接続は完了です。 ワイヤレス ネットワーク接続を切断する 接続中のワイヤレス ネットワーク接続を切断するには、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のをクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 切断する接続先をクリックし、「切断」ボタンをクリック メモ 現在接続中の接続先には「接続済み」と表示されています。 チェック 接続の状態の表示は、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 切断したままにしておくには、「自動的に接続」のチェックを外しておく必要があります。 以上で切断は完了です。 使用上の注意 [022001-21] 本機のUSBコネクタには、USB 1.1対応機器、USB 2.0対応機器、USB 3.0対応機器、USB 3.1対応機器、USB 3.2対応機器が取り付け可能です。 対応する規格と異なるUSB機器をUSBコネクタに取り付けると、転送速度は規格に応じて変動します。 USB機器の取り付け/取り外しを行うときは、5秒以上の間隔をおいて行ってください。 USBコネクタにプラグをすばやく抜き差ししたり斜めに差したり半差しにしたりすると、正常に認識されないことがあります。その場合はプラグをUSBコネクタから抜いて、正しく差し直してください。 初めてUSB機器を取り付けたときに、画面に何も表示されない場合は、USBコネクタにプラグを正しく差し込めていない可能性があります。いったんプラグを抜き、再度差し込んでみてください。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を取り外してください。USB機器を取り付けた状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 省電力状態(スリープ状態や休止状態)の時や、省電力状態への移行中、省電力状態からの復帰中は、USB機器の取り付け/取り外しをしないでください。 省電力状態への移行中は、取り付けているUSB機器を操作しないでください。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、USBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。USB機器を取り付けた状態でUSBハブを本機に取り付けると、USB機器が正常に認識されないことがあります。 USB機器の有無にかかわらず「デバイス マネージャー」にある「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」は削除、無効にしないでください。 印刷中にプリンタが停止し、「印刷キュー」に印刷中のドキュメントが残っている場合は、すべてのドキュメントを一度キャンセルし、プリンタに取り付けているUSBケーブルを抜き差ししてから再度印刷してください。 なお、印刷中ドキュメントのキャンセルには時間がかかる場合があります。 メモ 本機でのUSB機器の動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。なお、取り付け可能なUSB対応機器については、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、ご確認ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 取り付ける機器によっては、接続ケーブルが必要な場合があります。 USB機器を制限する 本機では、添付のDeviceLock Liteで、取り付けているUSB機器単位の読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 DeviceLock Liteについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 USB機器の取り付け/取り外し [022002-21] 取り付けの前に 機器によっては、使用するためにドライバやアプリケーションのインストール、設定の変更などが必要になる場合があります。 USB機器に添付のマニュアルなどをご覧になり、必要な準備を行ってください。 メモ 取り付けてすぐ使うことができるUSB機器がありますが、そのままではいくつかの機能が制限される可能性があります。必ず添付のマニュアルをよく読んでください。 USB機器は、本機の電源を入れたままの状態でも取り付けることができます。取り付け前に電源を切る必要はありません。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、はじめにUSBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。 USB機器の取り付け 対応するUSBコネクタにプラグを差し込む プラグの向きに注意して、止まるまで軽く押し込んでください。 参照 USBコネクタについて 「各部の名称」の「各部の名称」 取り付けたUSB機器が正しく本機に認識されたかどうかを確認してください。確認する方法は、機器の種類によって異なります。機器によっては、取り付けた後で別の設定作業が必要になる場合があります。詳しくは、各USB機器に添付のマニュアルなどをご覧ください。 USB機器の取り外し タスク バーの通知領域のをクリックし、をクリック このアイコンが表示されていない場合は手順3に進んでください。 表示された「×××××の取り出し」から、取り外したいUSB機器をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示された「×××××の取り出し」に取り外したいUSB機器がない場合は手順3に進んでください。 USB機器を取り外す 以上でUSB機器の取り外しは完了です。 パワーオフUSB充電機能 [022003-21] 本機はパワーオフUSB充電機能に対応しています。パワーオフUSB充電機能に対応したUSBコネクタを使用することで、本機の電源が切れた状態でもUSBケーブルを使って充電できる機器を充電することができます。 チェックこの機能を使用するには、BIOSセットアップユーティリティでの設定が有効になっている必要があります。 参照 パワーオフUSB充電機能対応USBコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称」 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 概要 [023101-21] Bluetooth機能について Bluetooth(ワイヤレステクノロジー)機能は、Bluetoothワイヤレステクノロジーが搭載された機器とデータ通信を行うBluetooth Special Interest Group(SIG)が策定した世界標準の通信規格です。 接続できる機器 Bluetooth Smart Device機器 および Bluetooth Smart Ready機器と接続可能です。 接続先のBluetooth機器も同じ仕様(バージョン)に対応している必要があります。バージョン2.1対応以降の機器については、下位互換の範囲で接続可能な場合がありますが、すべてのBluetooth機器に対して動作を保証するものではありません。必ずご購入前に接続の可否と対応機能をご確認ください。 対応しているBluetoothプロファイルについては、下記のURLよりご覧ください。 https://jpn.nec.com/products/bizpc/performance/lan.html チェック Bluetooth機能をお使いになる前に、添付の『安全にお使いいただくために』を必ずご覧ください。 同時に利用するBluetooth機器の台数が多い場合、通信負荷が大きくなり動作に影響をおよぼすことがあります。 Bluetooth機器によっては、複数同時に使用できない仕様のものがあります。 同じ種類のBluetooth機器でも機能差がある場合があります。 Bluetooth機能は、すべてのBluetooth機器に対して動作を保証するものではありません。Bluetooth機器の動作環境と接続の可否を確認してください。 通信する相手の機器により通信距離(1~10m)は変化します。また、データ通信タイミングを必要とする音楽データ・音声データなどは、電波が安定するより近い距離でご使用ください。 BR(Basic Rate)、EDR(Enhanced Data Rate)、LE(Low Energy)の各通信モードに対応しています。 セキュリティに関するご注意 [023102-21] Bluetooth機能では、セキュリティを確保するため、機器ごとに割り振られた固有のIDで機器の識別をしています。さらにパスコード(PINコード)を設定して接続認証を行ったり、通信データを暗号化することで通信を傍受された場合にもデータの内容を守ることができます。また、通信中に使用する周波数帯域を接続単位ごとにランダムに変更しながら通信することで通信傍受されにくくなっています。 チェック これらの設定は危険性をより低くするための手段であり、安全性を100%保証するものではありません。 身に覚えのない接続を要求された場合は、無視するか受付をしないでください。 常に使用しないBluetooth機器の接続は、切断しておくことをおすすめします。 使用上の注意 [023103-21] 接続相手と通信中(ファイル転送中やプリンタで印刷中、オーディオ機器で音楽再生中など)に、本機を休止状態やスリープ状態にしないでください。 本製品に標準内蔵以外のBluetooth® ワイヤレステクノロジー機器をセットアップして使用しないでください。 Bluetooth対応オーディオ機器をご使用になる場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。本機を用いて著作権保護されたデータのコピーを作成することは違法となる場合があります。 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)と重複しており、この重複する周波数帯での干渉を回避することができません。変調方式としてFH-SS方式およびその他の方式を採用しており、与干渉距離は80mです。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人 電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジ等の産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ライン等で使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 本製品を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局及び特定小電力無線局が運用されていないことを確認してください。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機等、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 影響を受けている装置から本製品を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所の管轄の電波管理局へお問い合わせください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 本製品は、Bluetooth® パスコード(PINコード)や暗号化機能等を使用することにより、無線ネットワークでの不正アクセスを防止することが可能ですが、日頃からの接続デバイスの管理をされることをおすすめします。 病院内や航空機内など電子機器、無線機器の使用が禁止されている区域では使用しないでください。機器の電子回路に影響を与え、誤作動や事故の原因になるおそれがあります。 植込み型心臓ペースメーカーを装備されている方は、本商品をペースメーカー装置部から30cm以上離して使用してください。 その他、本製品から移動体識別用特定小電力無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、NECまたはご購入元にお問い合わせください。 Bluetooth機能のオン/オフ [023105-21] Bluetooth機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 機内モードを利用してすべてのワイヤレス デバイスを同時にオン/オフする Bluetooth機能のみをオン/オフする チェック 他の機器に影響を与える場合やBluetooth機能を使用しない場合、Bluetooth機能が使用できない環境で本機を使用する場合は、Bluetooth機能をオフにしてください。 Bluetooth機能の状態については、タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるアイコンで確認できます。 アイコン Bluetooth機能の状態 スタンバイ/動作中 アイコン無し オフ 機内モードを利用してすべてのワイヤレス デバイスを同時にオン/オフする Bluetooth機能を含むすべてのワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック この方法でオフにした場合、Bluetooth機能を含むすべてのワイヤレス機能がオフになります。 Bluetooth機能を含むワイヤレス機能をオンにした時に、Bluetoothのドライバのインストールが始まった場合は、インストールが完了するまでお待ちください。また、再起動を促すメッセージが表示された場合は、本機を再起動してください。 Bluetooth機能のオン/オフ切り替え時、ドライバの組み込み/取り外しに時間がかかる場合があります。再度、Bluetooth機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。切り替えが完了しないうちに、連続してオン/オフの操作を行わないようにしてください。 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 【Fn】+【F2】を押すことで、機内モードのオン/オフを切り替えることができます。 参照 【Fn】の使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 Bluetooth機能のみをオン/オフする Bluetooth機能のみのオン/オフを切り換えることができます。 オンにする 「アクション センター」を表示する をクリック オフにする 「アクション センター」を表示する をクリック Bluetooth機能の設定と接続 [023104-21] メモ 安定した通信のため、次の点にご注意ください。 本機と接続するBluetooth機器との距離は、できるだけ近くする 接続するBluetooth機器との間に障害物を置かないようにする 金属製の棚などで本機を使用しない 通信中は近くで同じ周波数帯域を使用する電子レンジや他の無線機器を使用しない Bluetooth機器の接続 Bluetooth機器を接続するときは、機器に添付のマニュアルもあわせてご覧ください。 接続するBluetooth機器を接続可能な状態にする 「設定」を表示する 「デバイス」をクリック 「Bluetooth とその他のデバイス」をクリック 「+ Bluetooth またはその他のデバイスを追加する」をクリック 「Bluetooth」をクリック 接続するBluetooth機器をクリック これ以降は画面の指示に従って操作してください。 チェック デバイスの追加で認証エラーが発生し自動で接続できない場合には、以下の操作をお試しください。 接続を一度キャンセルし、再度、接続するBluetooth機器をクリックする。 PINの入力を求められた場合は、デバイスのマニュアルに記載のパスコード(PINコード)を入力するか、パスコード(PINコード)を使用せずに接続を繰り返す。 メモ 登録済みのデバイスを確認する場合は、タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるをクリックし、「Bluetooth デバイスの表示」をクリックして一覧を開いて確認してください。 チェック ドライバのインストール中に本機の動作が遅くなる場合があります。 ドライバによっては再起動を求められる場合があります。 Bluetooth対応オーディオ機器を使用する場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。 Bluetooth機器によってサポートしている機能に差分があったりアプリケーションソフトが対応できなかったりする場合がありますので、ご購入前にサポート機能の確認を行ってください。 メモ Bluetooth対応オーディオ機器(ステレオヘッドフォンなど)を接続していて音が切れる(音飛びする)場合は、一度切断して本機のBluetooth側から再接続することをおすすめします。これはオーディオ機器によるホスト処理の負荷が高いため、遅れが出る場合があるからです。解決しない場合は、本機と接続機器の距離を近くするか、バッテリ駆動の機器の場合はバッテリ容量の残量を確認してください。 無線LANを使用していない(アクセスポイントに接続していない)ときに、接続しているBluetooth機器の動作が不安定(オーディオ機器のノイズ、マウスのカクツキなど)な場合は、無線LAN機能のみをオフにしてください。システム処理の負荷を軽減することができます。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN(Wi-Fi)機能」の「無線LAN機能のオン/オフ」 Bluetooth機能の設定を変更する 必要に応じてBluetooth機能の設定を変更することができます。設定の変更は次の手順で行ってください。 「設定」を表示する 「デバイス」をクリック 「Bluetooth とその他のデバイス」をクリック 「関連設定」欄の「その他の Bluetooth オプション」をクリック チェック 接続したBluetooth機器の設定変更の方法は、機器に添付のマニュアルを参照ください。 Bluetooth接続でのファイルの送受信 Bluetooth機器間で一時的に小さなファイルを簡単にやりとりすることができます。 ファイルの送信 ファイルの送信は次の手順で行います。 メモ 受信側のBluetooth機器によっては、ファイルを送信する前に、受信側でファイルを受け取る操作を行う必要があります。 受信側のBluetooth機器でのファイル受信については、機器により異なるので受信側の機器のマニュアルをご覧ください。 送信するファイルを右クリックし、表示されたメニューから「送る」→「Bluetooth デバイス」をクリック チェック 複数のファイルをまとめて送信したい場合でも、フォルダの送信はできません。ファイルを送信してください。 リストに表示される送信先のデバイスを選択し、「次へ」ボタンをクリック 受信側(送信先)でファイルの受け取りを操作する 受信側で受信を行うと、「Bluetooth ファイル転送」上でファイルの送信が開始されます。 「ファイルが正しく転送されました」と表示されれば送信終了です。 「完了」ボタンをクリック ファイルの受信 チェック 接続したBluetooth機器の設定変更の方法は、機器に添付のマニュアルを参照ください。 「設定」を表示する 「デバイス」をクリック 「Bluetooth とその他のデバイス」をクリック 「関連設定」欄の「Bluetooth でファイルを送信または受信する」をクリック 「Bluetooth ファイル転送」画面が表示されます。 「ファイルを受信する」をクリック 送信側で送信する 「デバイスの追加」が表示された場合は、クリックし手順にしたがってください。 「受信したファイルの保存」でファイルの保存先を選択し、「完了」をクリックする Bluetooth機器の接続の切断 接続先のデバイスのマニュアルを参照し、切断してください。 Bluetooth機器の登録削除 使用しないBluetooth機器の登録を削除する場合は、次の手順で行います。 「設定」を表示する 「デバイス」をクリック 「Bluetooth とその他のデバイス」をクリック 登録を削除したいBluetooth機器をクリックし、「デバイスの削除」ボタンをクリック 「このデバイスを削除しますか?」と表示されたら「はい」ボタンをクリック セキュリティ機能について [022501-21] 本機には、情報セキュリティリスクから本機を保護し、安全にお使いいただくためのセキュリティ機能があります。 チェック 本機の各種セキュリティ機能は、完全なセキュリティを保証するものではありません。セキュリティ機能を使用している場合でも、重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意してください。 スーパバイザパスワード/ユーザパスワード [022502-21] スーパバイザパスワード/ユーザパスワードは、BIOSセットアップユーティリティの起動や設定、本機の使用を制限するためのパスワードです。 BIOSセットアップユーティリティの使用者の制限 スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを設定すると、BIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力画面が表示されます。スーパバイザパスワードまたはユーザパスワードを入力しない限り、BIOSセットアップユーティリティは起動できません。 また、ユーザパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。本機の管理者と使用者が異なるときに、使用者が設定変更してしまうことを防止する場合などに有効です。 本機の不正使用の防止(BIOS認証) スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを設定し、BIOSセットアップユーティリティの「Security」メニューで「Password Check」を「Always」に変更してください。 本機の起動時にパスワード入力画面が表示され、本機を使用するにはスーパバイザパスワードまたはユーザパスワードの入力が必要になります。 チェック ユーザパスワードは、スーパバイザパスワードが設定されていなければ設定できません。 NECに本機の修理を依頼される際は、設定してあるパスワードは解除しておいてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 パスワードで使用できる文字について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 ハードディスクパスワード機能 [022503-21] 本機の内蔵ストレージにハードディスクパスワードを設定することで、本機の内蔵ストレージを本機以外のコンピュータに取り付けて使用するときにパスワードの入力が必要になり、不正使用や重要なデータの漏えいを防止できます。 ハードディスクパスワードには、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードの2つがあります。 ハードディスクマスタパスワード 管理者が内蔵ストレージの認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。 ハードディスクユーザパスワード 使用者が内蔵ストレージの認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。 チェック ハードディスクユーザパスワードは、ハードディスクマスタパスワードが設定されていなければ設定できません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。内蔵ストレージに保存されているデータは二度と使用できなくなり、内蔵ストレージも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 参照 ハードディスクパスワードの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 パスワードで使用できる文字について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 盗難防止用ロック [022505-21] 別売のセキュリティケーブルを利用することで、本機を机などに繋ぐことができ、本機の盗難防止に効果的です。 対応しているセキュリティケーブルについては、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「周辺機器適合」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ チェック当社製セキュリティケーブル(PK-SC/CA01)は、本機では使用できません。 参照 盗難防止用ロックについて 「各部の名称」の「各部の名称」 ウイルス検出・駆除 [022508-21] コンピュータウイルスの検出、識別、および駆除を行うためのアプリケーションとして「ウイルスバスター クラウド」が添付されています。 参照ウイルスバスター クラウドについて 「便利な機能とアプリケーション」の「ウイルスバスター クラウド」 セキュリティチップ機能 [022509-21] 本機はTPM(Trusted Platform Module)と呼ばれるセキュリティチップを実装しており、セキュリティチップ内で暗号化や復号化、鍵の生成を行うことで、強固なセキュリティを実現します。 また、セキュリティチップ上に暗号化キーを持つため、内蔵ストレージを取り外して持ち出されても、セキュリティチップ上の暗号化キーを用いて暗号化したデータは読み取られることはありません。 チェック セキュリティチップは、データやハードウェアの完全な保護を保証していません。重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意して、運用を行ってください。 「PCのリセット」、再セットアップを行った場合は、セキュリティチップの初期化を行ってください。 DeviceLock Lite [022514-21] DeviceLock Liteは、各種周辺機器の使用を制限することができるアプリケーションです。 参照DeviceLock Liteについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 マネジメント機能について [022601-21] 本機には、システム管理者のコンピュータからネットワークに接続された他のコンピュータの電源やシステムを遠隔操作して管理するためのマネジメント機能があります。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-21] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 メモ タイプVFをお使いの場合は、WoLには対応していません。 電源の切れている状態から電源を入れる スリープ状態や休止状態からの復帰 WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のコンピュータから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のコンピュータが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態から復帰させることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者のコンピュータにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。 前回のシステム終了(電源を切る、休止状態にする、スリープ状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合はAuto-negotiation機能を搭載したハブを使用してください。 「高速スタートアップ」の機能が有効になっている場合、電源の切れている状態からWoLを利用することはできません。「本機の機能」の「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」をご覧になり、「高速スタートアップ」の機能を無効に設定してください。 WoLの設定を行った場合は、本機のバッテリの消費量が大きくなります。バッテリ駆動時間を優先して本機を使いたい場合は、WoLの設定は行わずに使用してください。 WoLを使用する場合は、必ずACアダプタを接続した状態で本機をスリープ状態、休止状態または電源が切れている状態にしてください。 電源の切れている状態からWoLを利用するための設定 電源が切れている状態からWoLを利用するには、次の設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Advanced」メニューの「Remote Power On」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 チェック 必要に応じて、起動時のパスワードの設定も行ってください。 参照 起動時のパスワードの設定 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除 電源が切れている状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Advanced」メニューの「Remote Power On」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用するための設定 チェック 以下の設定を行う前に、「電源の切れている状態からWoLを利用するための設定」の手順に従って、 「Remote Power On」を「Enabled」に設定してください。 以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「ウェイク・オン・マジック・パケット」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は、「有効」を選択する 「OK」ボタンをクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定の解除 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 下記の設定項目のチェックを外す 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック チェック 再起動後、「電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除」の手順に従って、「Remote Power On」を「Disabled」に設定してください。 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-21] ネットワークから起動して管理者のコンピュータと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 チェック 本機はUEFI機能をもつため、ネットワークブートを行う場合はネットワークブート用のサーバをUEFI用に変更する必要があります。 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Advanced」メニューの「Network Stack」を「Enabled」に設定する 「Boot」メニューの「1st Boot」を「Network」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 セキュリティチップを初期化する [040206-21] 次の手順で、セキュリティチップを初期化してください。 WindowsのBitLocker ドライブ暗号化を利用している場合は、BitLocker ドライブ暗号化を無効にしてからセキュリティチップの初期化を行ってください。 をクリック をクリックし、「シャットダウン」をクリック 本機の電源スイッチを押す 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「BitLocker ドライブ暗号化」→左のメニューから「TPM の管理」をクリック 「コンピューターのトラステッド プラットフォーム モジュール(TPM)の管理(ローカル コンピューター)」画面が表示されます。 「操作」から、「TPM をクリア」をクリック 「再起動」ボタンをクリック サインアウトする旨のメッセージが表示され、自動的に再起動します。 チェック 「閉じる」をクリックする必要はありません。 これでセキュリティチップが初期化されました。 辞書攻撃防御機能 [040404-21] パスワードで保護されたセキュリティを破るために用いられる「辞書攻撃」という手法から、本機を防御するための機能です。 WindowsのBitLocker ドライブ暗号化など、セキュリティチップに関連する機能で、誤ったパスワード入力を繰り返すと一時的にパスワードの入力ができなくなります。 再度、パスワードの入力を行うには、一定時間の経過が必要です。 なお、再度、パスワードの入力が可能になるまでの時間は、誤入力の回数によって決定され、誤入力の回数が多ければ多いほど、入力可能になるまでの時間も長くなります。 本機を修理に出した後 [040602-21] 本機を修理に出し、「マザーボード交換」や「セキュリティチップ交換」、「内蔵ストレージ交換」、「再セットアップ」等が行われた場合には、セキュリティチップの初期化を行ってください。 チェック セキュリティチップの初期化手順については、「セキュリティチップを初期化する」をご覧ください。 アプリケーションの種類と機能 [060100-21] 本機にインストール、または添付されているアプリケーションはモデルによって異なります。 標準でインストール、または添付されているアプリケーション アプリケーション 機 能 PC設定ツール ECOモードの設定や切り替え、ピークシフトの設定、バッテリー・ゲージのリセット、AudioEngine™の設定等を行う DeviceLock Lite 周辺機器の使用を制限する ハードディスクデータ消去ツール※1 内蔵ストレージのデータを消去する ウイルスバスター クラウド ウイルス対策とマルウェア対策などを行う包括的で高速なセキュリティソフトウェア パーティション設定ツール パーティションの設定変更 Mic Mute Utility マイクをオン/オフする ※1 機能の詳細、使用方法については『再セットアップガイド』をご覧ください。 モデルによってインストール、または添付されているアプリケーション ◆Office Personal 2021モデル アプリケーション 機 能 Word 文章を作成する HTMLを作成する Excel 表計算をする Outlook 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する ◆Office Home & Business 2021モデル アプリケーション 機 能 Word 文章を作成する HTMLを作成する Excel 表計算をする Outlook 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote メモを自由に書き込み保存する ◆DVD-ROMドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する ◆DVDスーパーマルチドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する CyberLink Power2Go※1 CD-Rなどにデータを保存する CyberLink PowerBackup ファイルをバックアップする ※1 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」をプリインストール、および「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」を「CyberLink Power2Goディスク」に添付しています。なお、「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」と「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」を併用することはできません。 アプリケーションのインストール [060200-21] 本機にインストール、または添付されているアプリケーションをインストールする場合の手順を説明します。 チェック アプリケーションのインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でサインインして行ってください。 アプリケーションのインストール先が、内蔵ストレージ以外のドライブになっていないか確認してください。 アプリケーションをインストールする前にウイルスバスター クラウドをインストールし、手動スキャンを行ってください。 手動スキャンの方法については「ウイルスバスター クラウド」ー「使用上の注意」の「手動スキャンについて」をご参照ください。 ウイルスバスター クラウドをインストールし、手動スキャンを行うまで、添付ディスクの他のアプリケーションをインストールしないでください。 「Nxsetup.exe」を使ってインストールする際、アプリケーション名の末尾にタイプや機種情報が表示されている場合があります。 同じアプリケーションが複数表示されている場合は、アプリケーション名の末尾を確認し、お使いのモデルに当てはまるものを選択してください。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 再セットアップ、PCリセットおよびPCリフレッシュの後に続けてアプリケーションのインストールを行う場合は必ずWindowsの再起動後に行ってください。 アプリケーションの修復インストールはできません。 いったんアンインストールしてから、インストールし直してください。 本機の状態によっては、インストール後にWindowsを再起動するまでアプリケーションが使用できない場合があります。その場合は、Windowsを再起動してからアプリケーションを起動してください。 光学ドライブをDドライブとした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 インストールする際に、内蔵ストレージに空き領域が足りないときは 空き領域のある他のドライブにインストールしてください。 アプリケーションによっては、必要最低限の機能だけをインストールしたり、使用する機能だけを選択してインストールすることで、必要な空き容量を減らせる場合があります。 アプリケーションによってインストール方法は異なります。 アプリケーション インストール方法 PC設定ツールUWPアプリ 工場出荷状態でインストールされています。 改めてインストールする場合は「「Microsoft Store」からインストールする」をご確認ください。 PC設定ツールLibrary Mic Mute Utility 工場出荷状態でインストールされています。 改めてインストールする場合は「「Nxsetup.exe」を使ってインストールする」をご確認ください。 DeviceLock Lite 工場出荷状態ではインストールされていません。 インストール方法は「「Nxsetup.exe」を使ってインストールする」をご確認ください。 ウイルスバスター クラウド 工場出荷状態ではインストールされていません。 スタートメニューのタイルにある「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」をクリックすることで簡単にインストールできます。詳しくは「ウイルスバスター クラウド」をご確認ください。 スタートメニューのタイルに「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」がない場合のインストール方法は「「Nxsetup.exe」を使ってインストールする」をご確認ください。 パーティション設定ツール CyberLink PowerDVD CyberLink PowerBackup 工場出荷状態ではインストールされていません。 インストール方法は「アプリケーションのディスクからインストールする」をご確認ください。 CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版 工場出荷状態ではインストールされていません。インストール方法は「アプリケーションのディスクからインストールする」をご確認ください。 なお、事前に「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」をアンインストールする必要があります。 Office 工場出荷時の状態で、各アプリがインストールされています。工場出荷時と同じ状態にインストールする場合は「Officeをインストールする」をご確認ください。 「Nxsetup.exe」を使ってインストールする Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする をクリック 「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe インストールしたいアプリケーションを選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でインストールは完了です。 アプリケーションのディスクからインストールする インストールしたいアプリケーションによって、使用するディスク、フォルダ名、「名前」に入力するパスが異なります。 アプリケーション ディスク フォルダ名 入力パス パーティション設定ツール アプリケーションディスク NECWinPartition D:\NECWinPartition\setup.exe CyberLink PowerDVD CyberLink PowerDVD ディスク POWERDVD D:\POWERDVD\Setup.exe CyberLink Power2Go CyberLink Power2Go ディスク Power2Go D:\Power2Go\Setup.exe CyberLink PowerBackup CyberLink PowerBackup ディスク PowerBackup D:\PowerBackup\setup.exe Windowsを起動する 光学ドライブにディスクをセットする をクリック 「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」にパスを入力し、「OK」ボタンをクリック パスは上記表の「入力パス」をご覧ください。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、光学ドライブからディスクを取り出し、Windowsを再起動する 以上でインストールは完了です。 「Microsoft Store」からインストールする チェック「Microsoft Store」からアプリをインストールするには、インターネットに接続できる環境が必要です。 メモ 「PC設定ツールUWPアプリ」は、Microsoft アカウントを取得していなくてもインストールできます。 をクリック 「Microsoft Store」をクリック 「検索」をクリック 表示された検索欄にインストールしたいアプリの名称を入力する 表示されたアプリ一覧から、目的のアプリをクリック 「入手」または「インストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 以上でインストールは完了です。 Officeをインストールする チェックOfficeのインストールを行うには、インターネットに接続できる環境が必要です。 をクリックし、「Microsoft Office Webサイト」→「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。 アプリケーションのアンインストール [060300-21] 本機にインストールされているアプリケーションまたは購入後にインストールされた本機添付のアプリケーションのアンインストールの手順を説明します。アプリケーションには「デスクトップアプリ」と「ストアアプリ」があり、アンインストール方法が異なります。 ご自分でインストールされた別売のアプリケーションのアンインストールについては、そのアプリケーションに添付されたマニュアルをご覧ください。 チェック アプリケーションのアンインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でサインインして行ってください。 アプリケーションをアンインストールした後に、システムの復元機能でアンインストール前の状態に復元しても、復元されたアプリケーションは正常に動作しない場合があります。また、復元されたアプリケーションを「コントロール パネル」→「プログラム」の「プログラムのアンインストール」からアンインストールしても、アンインストールできない場合があります。 その場合は、そのアプリケーションのマニュアルをご覧になり、インストールの操作を行ってください。復元の状況によって、インストールもしくはアンインストールが開始されます。 アンインストールが開始されたら、画面の指示に従い、アンインストールを行ってください。インストールが開始されたら、画面の指示に従ってインストールを行い、インストール完了後にマニュアルをご覧になり、アンインストールを行ってください。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 アプリケーションのアンインストール中に、すでにアンインストールされている旨のメッセージが表示されることがあります。その場合でも正常にアンインストールは完了しており、動作に影響はありません。 アプリケーションのアンインストール中に「インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必要があります」と表示されたら、「セットアップの完了後、アプリケーション自動的に終了して、再起動する(C)」を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。 アプリケーションのアンインストール中に「システムの実行中に更新できないファイルまたはサービスを、セットアップで更新する必要があります。続行する場合は、セットアップを完了するために再起動が必要となります。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリックしてください。 「設定」からアンインストールする 「設定」からアンインストールできます。アプリケーション一覧の表示方法を変更できるため、目的のアプリをすばやく見つけることができます。デスクトップアプリとストアアプリの両方をアンインストールできます。 次の手順で行います。 「設定」を表示する 「アプリ」をクリック 「アプリと機能」をクリック 一覧から、アンインストールしたいアプリケーションをクリック 「アンインストール」をクリック 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 スタートメニューのアプリ一覧からアンインストールする スタートメニューのアプリ一覧からアンインストールできます。デスクトップアプリとストアアプリの両方をアンインストールできます。 次の手順で行います。 をクリック アプリ一覧から、アンインストールしたいアプリケーションを右クリックし、表示されたメニューから「アンインストール」をクリック メモデスクトップアプリの場合、以降は「コントロール パネルからアンインストールする」の手順3から操作を行ってください。 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 スタートメニューのタイルからアンインストールする スタートメニューのタイルに表示されているアプリケーションをアンインストールできます。 次の手順で行います。 メモ スタートメニューのタイルにピン止めしているデスクトップアプリもアンインストールできます。 をクリック スタートメニューのタイルから、アンインストールしたいアプリケーションを右クリックし、表示されたメニューから「アンインストール」をクリック メモデスクトップアプリの場合、以降は「コントロール パネルからアンインストールする」の手順3から操作を行ってください。 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 コントロール パネルからアンインストールする コントロール パネルからアンインストールできます。デスクトップアプリのみアンインストールできます。 次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 一覧から、アンインストールしたいアプリケーションをクリック 「アンインストール」、「変更」、「アンインストールと変更」のいずれかをクリック メモ アプリケーションによってクリックするボタン名が異なります。必要に応じて読み替えてください。 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 チェック 「コントロール パネル」→「プログラム」の「プログラムのアンインストール」でアプリケーションを選択して「アンインストール」、または「アンインストールと変更」をクリックした後は、中断してもそのままではアプリケーションを使用できない場合があります。 その際にはWindowsを再起動後、アプリケーションを使用してください。 Office [063500-01] 概要 ライセンス認証 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Office Personal 2021には、Word、Excel、Outlookが同梱されています。 Office Home & Business 2021には、Word、Excel、Outlook、PowerPoint、OneNoteが同梱されています。 機能の詳細や操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ライセンス認証 Officeアプリ(Word、Excelなど)を初めて使用するときは、Microsoft Officeのライセンス認証を完了させる必要があります。 チェック ライセンス認証について Windowsのセットアップが終わったら、必ずMicrosoft Officeのライセンス認証を行ってください。ライセンス認証にはプロダクト キーの入力が必要です。Microsoft Officeのプロダクト キー入力には、インターネットに接続できる環境が必要です。 プロダクト キーについて プロダクト キーは、添付のOfficeカードに記載されています。入力の際は、カードをお手元にご用意ください。 プロダクト キーの入力について Microsoft Officeに含まれるアプリ(Word、Excelなど)のいずれかひとつを初めて起動するときに、プロダクト キーを入力します。 以下の手順で行ってください。 チェック 入力手順は、マイクロソフト社によるアップデートなどで変更される場合があります。その場合は、画面の手順に従って入力を行ってください。 プロダクト キーを入力しない場合、初めて起動してから5日が過ぎると、使用できる機能が制限されます。 ライセンス認証が完了すると、ほかのOfficeアプリで再度行う必要はありません。 「プロダクト キーを入力します」と表示された画面でプロダクト キー(25文字の英数字)を入力する プロダクト キーを入力すると、次の手順に進むためのボタンが画面に表示されます。 画面に表示されたボタンをクリック これ以降は画面の指示に従って操作してください。 以上でライセンス認証は終了です。 使用上の注意 Officeの更新について Officeの安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Officeを最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Officeの更新を行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 工場出荷時は、Officeの更新プログラムを自動的にダウンロード、インストールする設定になっています。 Officeの更新を手動で行う場合や、設定を変更する場合は、Officeアプリのいずれかを起動して、「ファイル」–「アカウント」(Outlookの場合は「Office アカウント」)を選択し、「製品情報」の「更新オプション」で更新の実行や設定の変更を行ってください。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」を参照してください。 DeviceLock Lite [061200-21] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、外部デバイスへのデータ漏えいを防止する情報漏えい対策ソフトウェアです。 機能の詳細や操作方法、制限事項については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法、制限事項 DeviceLock User Manual(「アプリケーションディスク」内の「DeviceLock」フォルダ→「DeviceLock User Manual.chm」) 使用上の注意 CyberLink Power2Goと同時に使用する場合の注意 DeviceLockで書き込みを制限していると、CyberLink Power2Goを使用してメディアへ書き込みやファイルバックアップはできません。 メディアへ書き込みやファイルバックアップを行う場合は、DeviceLockで光学ドライブを機器単位で有効に設定するか、書き込み制限を解除してください。 Bluetoothの制御をする場合の注意 携帯電話等とのファイル送受信については使用禁止にできません。 また、キーボードやマウス等、その他のBluetooth周辺機器においても、環境や機器により、アクセスを制御できない場合があります。 チェック「マウスの接続時にタッチパッドをオフにしない」のチェックを外した状態で、DeviceLockによりBluetoothマウスの接続を制限した場合、マウスもタッチパッドも機能しない状態になりますので、ご注意ください。 各種デバイス接続時の注意 DeviceLockの制御機能は、接続したデバイスを監視するため、通常の接続よりも認識に時間がかかる場合があります。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 PC設定ツール [065300-21] 概要 使用上の注意 バッテリの設定 ECOモード機能 ピークシフト機能 YAMAHAサウンドの設定 インストール アンインストール 概要 バッテリの性能診断やバッテリー・ゲージのリセット、ECOモード機能、ピークシフト機能、YAMAHAサウンドに関する設定ができます。 ●機能の詳細や操作方法 各画面表示や、画面内のをクリックすることで表示されるヘルプ 起動方法 をクリック 「PC設定ツール」をクリック 設定や確認をしたい機能を選択する 使用上の注意 「PC設定ツール」は、「PC設定ツールUWPアプリ」と「PC設定ツールLibrary」で構成されています。必ずセットでご使用ください。 本機を起動した直後に「PC設定ツール」を起動すると、一部の機能が正しく動作しません。「PC設定ツール」は、本機を起動後数分経ってから起動してください。 また、【Fn】+【F4】または設定したホットキーでの電源プランの切り替えも、本機を起動後数分経ってから行ってください。 Windowsのサインイン画面が表示されている場合、【Fn】+【F4】または設定したホットキーを押しても電源プランは変更されません。 「PC設定ツール」を起動中にWindowsのテーマを変更すると画面の表示が正しくならないことがあります。その場合は、「PC設定ツール」を一度終了してから、再起動してください。 複数の処理が行われている場合、まれに一部の画像が表示されないことがありますが、通常動作には問題ありません。再度「PC設定ツール」を起動することで表示されるようになります。 バッテリの設定 バッテリの状態の確認や、バッテリー・ゲージのリセットを行うことができます。 電源状況 現在のバッテリの残量やバッテリの状態などを確認できます。 チェック 状態が「可」と表示された場合、早めにバッテリを交換することをおすすめします。また、「低」と表示された場合、バッテリの交換が必要です。 メモ 「PC設定ツール」のウィンドウサイズによっては、「詳細を表示」をクリックしたときにスクロールバーが表示されず、すべての内容を見ることができない場合があります。その場合は、ウィンドウサイズを大きくしてください。 現在のバッテリ残量やバッテリの状態が表示されるまでに時間がかかる場合があります。 バッテリー・ゲージのリセット バッテリー・ゲージのリセットを行うことで、バッテリ性能の回復や、表示されるバッテリ残量と実際の動作時間の誤差を解消することができます。次の手順で行います。 チェック バッテリー・ゲージのリセットを行う際は、ACアダプタを接続してください。また、バッテリー・ゲージのリセット中は、ACアダプタを取り外さないでください。 バッテリー・ゲージのリセットを行う前に、必ずピークシフト機能を無効にしてください。また、バッテリー・ゲージのリセット実行中は、ピークシフト機能を有効にしないでください。 「バッテリー・ゲージのリセット」にある「リセットを実行」をクリック 確認の画面が表示されます。 内容を確認し、「続行する」をクリック バッテリー・ゲージのリセットが開始されます。 これ以降は画面の指示に従って操作してください。 ECOモード機能 【Fn】+【F4】を押すことで、簡単に電源プランをECOモードへ切り替えることができます。 「ECOボタンの設定」 【Fn】+【F4】で切り替える電源プランの設定ができます。次の手順で行います。 「ECOボタンの設定」の「ECOモード(固定)」ではない方の電源プランを選択する 任意の電源プランを選択する 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 メモ 初期設定に戻したい場合は、「購入時の設定に戻す」をクリックしてください。 電源プランの詳細な設定や復元をしたい場合は、「電源オプションを開く」をクリックしてください。 参照 電源オプションについて 「本機の機能」の「電源」-「電源の設定」 ホットキーの設定 【Fn】+【F4】とは別に、電源プランの切り替えに使用するホットキーを1つ設定できます。次の手順で行います。 チェック 初期設定では、電源プランの切り替えに使用するホットキーは【Fn】+【F4】以外に設定されていません。 「ホットキーの設定」にある「ホットキーの設定」から使用するホットキーを選択 メモ ホットキーには、次のキーが設定できます。 【Alt】+【F1】~【F3】 【Alt】+【F5】~【F12】 【Ctrl】+【F1】~【F12】 「初期設定に戻す」ボタンをクリックすると、ホットキーの設定を初期設定に戻します。 以上で設定は完了です。 電源モード自動切替の設定(時間帯) 設定した時間帯に応じて、電源プランが自動的に「ECO」に切り替わるように設定することができます。次の手順で行います。 「電源モード自動切替の設定(時間帯)」にある「設定の有効」をオンにする 「開始日」「終了日」「開始時刻」「終了時刻」を設定する それぞれの設定を保存する場合は、をクリックしてください。 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 チェック 電源プランの切り替えには、数分かかる場合があります。 設定された自動切替時間帯内に手動で他の電源プランに切り替えた場合は、自動切替時間が終了しても、手動で切り替えた電源プランを継続します。 電源モード自動切替の設定(バッテリ) 指定したバッテリ残量以下になったとき、電源プランが自動的に「ECO」に切り替わるように設定することができます。次の手順で行います。 「電源モード自動切替の設定(バッテリ)」にある「設定の有効」をオンにする 「バッテリ残量」に任意の値を設定する 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 ピークシフト機能 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を電力消費量が少ない時間帯に移行することを、ピークシフトといいます。 ピークシフト機能を有効にすると、あらかじめ設定した時間帯に自動的に本機の電源供給をACアダプタからバッテリに切り替えることができます。この機能によって、電源需要がピークになる時間帯の電力消費量を抑えることができます。 チェック ピークシフト機能を使用するには、本機にACアダプタおよびバッテリが接続されている必要があります。 バッテリー・ゲージのリセット実行中は、ピークシフト機能を設定したり、有効にしたりすることはできません。 ピークシフト機能の使用上の注意 画面内のをクリックすると、ヘルプが表示されます。ヘルプ内の「注意事項」をご覧ください。 ピークシフト機能の設定 ピークシフト機能の設定は、次の手順で行います。 メモ 「現在の設定」欄で、設定状況を確認することができます。 ピークシフト実施中に設定を変更すると、確認のメッセージが表示される場合があります。その場合は「OK」をクリックしてください。 「ピークシフトを有効にする」をオンにする 「開始日」「終了日」を設定する それぞれの設定を保存する場合は、をクリックしてください。 「設定を変更する」をクリックして、時刻等の詳細を設定する 設定しない場合は、手順5に進んでください。 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 バッテリ駆動に切り換える時間を設定する 開始時刻、終了時刻を指定してピークシフト機能を使用します。終了時刻は、「バッテリへの充電を控える時間を設定する」で設定している時間帯の範囲内で設定してください。 AC駆動に切り換えるバッテリ残量を設定する ピークシフト実施中に、バッテリ駆動からAC電源(ACアダプタ)による駆動に切り換えるバッテリの残容量を10%~100%の間で設定します。 バッテリ駆動する開始時間をランダムに分散させる。 チェックを付けると、バッテリ駆動を開始/終了する時間を分散させます。 チェック 終了時間の分散により設定画面で設定した終了時間を越えることがあります。 バッテリへの充電を控える時間を設定する 設定した時間帯はバッテリ充電を行いません。 開始時刻はバッテリ駆動開始時刻と同じ時刻です。 スリープ、電源オフ中に、AC電源からバッテリへ充電を行わない。 チェックを付けると、本機がスリープ状態や休⽌状態、電源オフになった時点からバッテリの充電を行いません。 チェック チェックを付けても、「バッテリへの充電を控える時間を設定する」で設定している終了時刻ちょうどに電源を切ったり、スリープ状態や休止状態に移行したりすると、終了時刻を過ぎても充電されません。 設定変更には管理者権限が必要 チェックを付けると、管理者(Administrator)権限を持つユーザーのみが、ピークシフト機能の設定を変更できるようになります。 「OK」をクリック 設定が保存され、元の画面に戻ります。 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 ピークシフト機能の動作状況の確認 ピークシフト機能の動作状況は、タスク バーの通知領域に表示されるアイコンで確認できます。このアイコンはピークシフトを実施する時間になると表示され、以下に説明する状態を表します。 通知領域のアイコン 説明 ピークシフトが実施され、本機がバッテリ駆動で動作しています。 本機がACアダプタからの電源供給で動作しています。バッテリ残量の低下やバッテリ未装着などの場合に表示されます。 チェック ピークシフトの開始または終了後、通知領域の電源アイコン表示の状態はすぐに変更されない場合があります。ピークシフトは指定時間に開始または終了していますので、そのまま使用いただいて問題ありません。 YAMAHAサウンドの設定 AudioEngine™により、様々な種類のコンテンツに最適な音響効果を設定して、自然でクリアなサウンド空間を楽しむことができます。 チェック AudioEngine™は、内蔵スピーカー、内蔵マイクおよびヘッドフォン/ヘッドフォンマイクジャック端子に接続された機器向けの機能です。USBオーディオデバイスやHDMI接続したディスプレイのスピーカーなど、他の方法で接続された機器では使用できません。 これらの機器を接続している場合は、本体内蔵のデバイスを「既定のデバイス」に設定してください。 参照 既定の再生デバイスの変更方法 「サウンド機能」の「音声の出力先を変更する」 「Speaker」タブ/「Headphone」タブ 内蔵スピーカーまたはヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック端子に接続された機器の、AudioEngine™機能を設定できます。 機能 説明 「Speaker」タブ/「Headphone」タブ 設定を行う対象を、スピーカーまたはヘッドフォンに切り換えることができます。 「」(AudioEngine™のオン/オフ) 現在選択しているスピーカーまたはヘッドフォンの、AudioEngine™機能のオン/オフを切り換えることができます。 「On-Ear」/「In-Ear」/「ISP」 「Headphone」タブで、ヘッドフォンの種類を選択します。 「ISP」(Imaginary Speaker)を選択すると、ステレオスピーカーの前で聞くような左右の音が自然に混ざり合った音を、ヘッドフォンで体験できます。 プリセットの選択 コンテンツごとにあらかじめ設定されている、最適な音響設定(プリセット)を選択できます。プリセットは「Music」、「TV」、「Cinema」、「Live」、「Sports」から選択できます。 調整バーをスライドすることで、より細かく音響効果を調整することもできます。 「Meeting」タブ 内蔵スピーカーやヘッドフォン/ヘッドフォンマイクジャック端子に接続された機器、および内蔵マイクを、オンライン会議に適した設定に切り替えることができます(ミーティング機能)。 機能 説明 パーソナル 一人でオンライン会議に参加する場合に適した設定です。 この設定は、内蔵スピーカーを「既定のデバイス」に設定している場合のみ使⽤できます。 ヘッドセットを使用しなくても、相手の声が聞こえやすくなります。 内蔵マイクを「既定のデバイス」に設定している場合は、ノイズサプレッサーにより入力音声に含まれる周囲のノイズを抑えます。 マルチユーザー 複数人でオンライン会議に参加する場合に適した設定です。 この設定は、内蔵スピーカーを「既定のデバイス」に設定している場合のみ使⽤できます。 正面以外の位置でも、相手の声が聞こえやすくなります。 内蔵マイクを「既定のデバイス」に設定している場合は、ノイズサプレッサーにより入力音声に含まれる周囲のノイズを抑えます。 OFF ミーティング機能をオフにします。 ルームエコー抑制 「声が響きやすい場所で残響を抑える機能を有効にします。」をオンにすると、内蔵スピーカーから再生する声の残響を抑えることができます。この機能はミーティング機能をオンにしている場合にのみ有効となります。 ミーティング機能自動オフ コンピュータを終了する、またはスリープ状態に移行すると、ミーティング機能を自動的に終了します。工場出荷時はオフになっています。 チェック オンラインミーティングを常時使用する場合は、オフにします。これにより、コンピュータを終了したり、スリープ状態に移行したりしても、ミーティング機能がオンのままになります。 ヘッドフォン ヘッドフォン/ヘッドセットを使用して電話会議に参加する場合に適した設定です。 この設定は、コンピュータのヘッドフォン/ヘッドフォンマイクジャック端子に接続したヘッドフォン/ヘッドセットを「既定のデバイス」に設定している場合のみ使⽤できます。 ヘッドフォン/ヘッドセット使用時に、相手の声が聞こえやすくなります。 内蔵マイクを「既定のデバイス」に設定している場合は、ノイズサプレッサーにより入力音声に含まれる周囲のノイズを抑えます。 相手の声に合わせた音量自動調整 「スピーカーやヘッドフォンから聞こえる相手の声を聞きやすい音量に揃えます。」をオンにすると、相手の声の大きさが小さい場合に、自動的に聞きやすい音量まで大きくします。この機能はミーティング機能をオンにしている場合にのみ有効となります。 チェック ミーティング機能が「パーソナル」または「マルチユーザー」の場合、AudioEngine™はオフになり、「Speaker」タブおよび「Headphone」タブの機能は使用できません。 AudioEngine™をオンにすると、ミーティング機能はオフになります。 「コンピューターを終了またはスリープ状態にしたらミーティング機能を自動的に終了します」をオンにしていても、スリープ状態に入ってからすぐにパソコンを復帰させると、ミーティング機能が自動的に終了していない場合があります。 「スピーカーやヘッドフォンから聞こえる相手の声を聞きやすい音量に揃えます。」をオンにしている場合、ノイズが多い環境などで相手が話をしていなくても音量が大きくなり、聞きづらくなることがあります。 そのような場合は、本設定項目をオフにしてミーティング機能をご使用ください。 ミーティング機能を切り替えるとき、パーソナル/マルチユーザーのいずれかを選択したい場合は、既定の再生デバイスを内蔵スピーカーにしてください。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 CyberLink Power2Go [061900-01] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 CyberLink Power2Go は、すべてのドライブおよびディスク (CD、DVDなど) に対応するコンピュータ向けのオール メディア ライティング ソフトです。 CyberLink Power2Go を使うと、データ ディスクやミュージック ディスクなどの作成、書き込みができます。ディスク ユーティリティーを使ってディスクを消去、コピーすることもできます。 ●機能の詳細や操作方法 CyberLink Power2Goのヘルプ 起動方法 をクリック 起動するアプリケーションをクリック アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。 使用上の注意 工場出荷時には、「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」がプリインストールされています。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」は、「UWPモジュール」で構成されています。 「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」は、「CyberLink Power2Go ディスク」に格納されており、「デスクトップアプリモジュール」で構成されています。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」と「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」の機能は同じです。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」と「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」は併用することができません。「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」をインストールする場合は、「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」をアンインストールしてください。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」は、アンインストールするか、または購入した「再セットアップ用メディア」を使用して本機の再セットアップを行うと、再インストールすることはできません。「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」をインストールし、ご使用ください。 媒体に傷が付いていたり、誤ってデータを削除してしまうと、データの復旧ができません。重要なデータは必ずバックアップを取るようにしてください。 書き込みまたはフォーマットを行っている際に表示される進捗状況バー、および推定残り時間は、実際の処理と合わない場合がありますが動作に影響はありません。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 CyberLink PowerDVD [062000-21] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DVDを再生することができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 CyberLink PowerDVDのヘルプ チェック CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioの再生はサポートしていません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 起動方法 をクリック 起動するアプリケーションをクリック アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。 使用上の注意 CyberLink PowerDVDの起動中は、次のことに注意してください。 他のソフトを起動しないでください。コマ落ちが発生する場合があります。 ソフトによっては(同じように映像を表示するタイプのソフトなど)、他のソフトが起動できないことがあります。 再生中は省電力状態(スリープや休止状態)へ移行しないようになっています。電源スイッチやスタートメニューなどを使って強制的にスリープや休止状態にしないでください。 CyberLink PowerDVDを起動中に解像度/表示色/表示するディスプレイ/デュアルディスプレイ環境時のモニタ位置の変更などを行わないでください。 著作権保護されたコンテンツを再生する場合、HDMIコネクタなどのデジタル接続コネクタにHDCP対応ディスプレイを接続して使用することをおすすめします。アナログRGBコネクタにディスプレイを接続した環境の場合、環境によっては著作権保護されたコンテンツを再生できない場合があります。 デュアルディスプレイ機能を使っているときにディスクを再生すると、プライマリに設定されているデバイスのみに表示される場合があります。 HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない外部ディスプレイでは、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 画面回転機能使用時、画面の向きによっては再生をサポートしていない場合があります。 スナップ機能をご利用の場合、デスクトップ画面のサイズによっては、CyberLink PowerDVDの一部の機能が使用できない場合があります。CyberLink PowerDVDをご使用になる場合は、デスクトップを全画面表示にしてください。 電源プランを「ECO」にすると、CyberLink PowerDVDは正常に動作しない可能性があります。その場合は電源プランを「標準」に変更してください。 お使いの外部ディスプレイによっては、CyberLink PowerDVDのフルスクリーン表示時に再生画面が画面サイズに収まりきらなかったり、画面サイズより小さく表示される場合があります。このような場合は、次の手順でディスプレイの設定を変更してください。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック 「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する」欄で推奨値を選択する 「一部のアプリは、閉じてもう一度開くまで、拡大縮小の変更に応答しません。」と表示されたら、CyberLink PowerDVDを再起動する DVD再生開始時やDVDディスク内タイトルの切り替え時に時間がかかることがあります。 ビットレートの高い映像では、スムーズな再生品質を得られない場合があります。 DVDコンテンツの作り方により、メニュー等でマウス選択できない場合があります。 DVDタイトルの中には、DVD再生用アプリケーションを含んだものがありますが、インストールする必要はありません。 ディスク再生時にACアダプタを接続した状態で使用することをおすすめします。 CyberLink PowerDVD でディスクが認識しない場合は、次のような原因が考えられます。 <ディスクの確認> 記録面に傷や指紋などの汚れがついている ディスクに傷が付いていると、使用できない場合があります。 また、汚れている場合は、乾いたやわらかい布で内側から外側に向かって拭いてから使用してください。 ディスクが光学ドライブに正しくセットされていない セットされているディスクの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイの中心に、きちんとセットしてください。 書き込みに失敗したディスク 書き込みに失敗したディスクは読み込めない場合があります。 ファイナライズされていないディスク デジタルビデオカメラや、ライティングソフトで作成した場合、ファイナライズを行わないと、光学ドライブで読めない場合があります。 映像データファイルを記録したディスク CyberLink PowerDVDはファイル再生には対応しておりません。 他の映像再生アプリケーション(Windows Media Playerなど)をご利用ください(その場合には、他社・コミュニティなどが用意するコーデックが必要になることがあります)。 ディスクの劣化 記録ディスクの品質により、経年劣化、光劣化などを起こすことがあります。 ディスクを交換して試してみてください。 <ディスクの規格の確認> AVCREC、AVCHD、ブルーレイディスクを再生させようとした可能性があります。 本機で使用できるディスクの規格を確認してください。 AVCREC規格で記録されたDVD 著作権保護付きで、DVD媒体にハイビジョン画質のデータを記録するための規格 AVCHD規格で記録されたDVD ハイビジョン映像を撮影・録画するデジタルビデオカメラの規格 参照 本機で使用できるディスク 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ <光学ドライブの確認> 光学ドライブの読み取りレンズが汚れているため読み取り不良になる ほこりや油膜などによりレンズが汚れていると、読み込みに失敗したり、読み込み時間が長くなったりすることがあります。 レンズクリーナーでレンズをクリーニングしてください。 光学ドライブが、使用可能ハードウェアとして認識されていない DeviceLock Liteは周辺機器の使用を制限することができます。 光学ドライブを使用不可に設定していないか確認してください。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 チェック アンインストール中に「PowerDVD の個人設定を保持しますか?」と表示されたら、「いいえ」ボタンをクリックしてください。 CyberLink PowerBackup [064400-01] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 CyberLink PowerBackup は、ローカルディスクにあるデータをDVD等の外部メディアにバックアップできるバックアップ ソフトウェアです。 ●機能の詳細や操作方法 CyberLink PowerBackupのヘルプ 起動方法 をクリック 起動するアプリケーションをクリック アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。 使用上の注意 ヘルプは多重起動できます。 ネットワークに接続していない状態で、アップグレードボタンを押しても反応しません。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 ウイルスバスター クラウド [063000-21] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 ウイルスバスター クラウドは、リアルタイムのウイルス対策とマルウェア対策、迷惑メール対策、情報漏えい対策機能などを搭載した、包括的なセキュリティソフトウェアです。 機能の詳細、操作方法、制限事項、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ウイルスバスター クラウドのヘルプとサポート情報、およびランサムウェア対策ヘルプ チェック ウイルスバスター クラウドのヘルプやサポート情報などを確認するには、インターネットへの接続が必要です。 ●動作環境、制限事項に関する情報 無料体験版の有効期間は、初めてウイルスバスター クラウドをセットアップした時点から90日間です。有効期間が終了すると、すべての機能が利用できなくなります。 チェック 引き続きウイルスバスター クラウドをご利用になるには製品版を購入する必要があります。購入に関する詳細な情報は、以下のウェブサイトをご覧ください。 https://www.trendmicro.com/ ●ウイルスバスター クラウドの最新の情報 https://www.trendmicro.com/ チェック コンピュータウイルスを検出した場合は、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧のうえ、対処してください。 起動方法 をクリック 「ウイルスバスター クラウド」をクリック 「ウイルスバスターの表示」をクリック ウイルスバスター クラウドのメイン画面が表示されます。 使用上の注意 アップデートについて ウイルスバスター クラウドのアップデートは、インターネットに接続して行われます。自動アップデート機能を利用するには、本機を常にインターネットに接続しておく必要があります。 長期間、インターネットに接続せずにいると、アップデートを促す画面が表示されることがあります。画面の指示に従ってアップデートを行ってください。 オンラインユーザ登録を行うと、自動アップデート機能が常に有効になるため、通常は手動でアップデートする必要はありません。 スキャンについて ウイルスバスター クラウドは、定期的にウイルスやスパイウェアのスキャンを行います。よって、通常は手動でスキャンする必要はありません。 ただし、以下のような場合はコンピュータにウイルスやスパイウェアが潜んでいる可能性があるため、手動でスキャンを行ってください。 ウイルスバスター クラウドをインストールした直後 しばらくインターネットに接続していなかった場合 手動スキャンを行う場合は、「手動スキャンについて」を参照してください。 手動スキャンについて 手動スキャンを行う場合は、次の手順で行ってください。 「ウイルスバスター クラウド」を表示する 「スキャン」をクリック スキャンが終了すると、スキャン結果が表示されます。 スキャン結果を確認し、「閉じる」をクリック 以上で手動スキャンは終了です。 インストール スタートメニューのタイルにある「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」をクリックすることでインストールできます。 チェック スタートメニューのタイルに「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」がない場合は「アプリケーションのインストール」を参照し、インストールしてください。 購入した「再セットアップ用メディア」で再セットアップした場合、「ウイルスバスター クラウド」のインストーラーショートカットは復元されません。 スタートメニューのタイルから「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上でインストールは完了です。 メモ インストール後、スタートメニューのタイルから「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」を削除することをおすすめします。 スタートメニューのタイルから「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」を右クリックし、「スタートからピン留めを外す」をクリックすることでタイルを削除することができます。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 パーティション設定ツール [064600-21] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 パーティションのサイズ変更や分割、結合などをすることができます。 ●機能の詳細や操作方法 パーティション設定ツールのヘルプ 起動方法 をクリック 「NEC Personal Computers, Ltd」をクリック 「パーティション設定ツール」をクリック パーティション設定ツールの画面が表示されます。 使用上の注意 パーティション設定ツールをご利用する時は、ACアダプタを接続してください。 あらかじめデータのバックアップをしてください。パーティションの変更のしかたによっては、データが失われる場合(ボリュームの削除等)があります。万一に備えて、データのバックアップをしておくことをお奨めします。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 Mic Mute Utility [065400-21] 概要 インストール アンインストール 概要 マイクのオン/オフを切り替えるためのツールです。 ●操作方法 【Fn】+【F6】を押す 参照【Fn】の使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 はじめにお読みください [100101-01] メモ お使いのアプリケーションや、本体に接続した周辺機器に何らかのトラブルが生じた場合は、それぞれに添付されているマニュアルをご確認の上、製造元やご購入元にお問い合わせください。 困ったときの基本的な対応方法 『活用ガイド』を検索する 当てはまる事例がないか、『活用ガイド』で探してみてください。 「トラブル事例集」で、該当する事例を探す 検索ウィンドウにキーワードを入力して、マニュアル内を全文検索する NEC LAVIE公式サイトの「サービス&サポート」で検索する 『活用ガイド』に、該当する事例または解決法が見当たらなかった場合は、「サービス&サポート」で、トラブル事例を探してみてください。 121コンタクトセンター(サポート窓口)に相談する NEC LAVIE公式サイトの「サービス&サポート」でも、該当する事例または解決法が見当たらず、どうしても解決できないときは、121コンタクトセンターにご相談ください。 Webチャットで相談 LINEチャットで相談 お電話で相談 ※Web/LINEチャットの有人対応とお電話によるご相談には、NEC LAVIE公式サイト(マイページ)のお客様登録が必要です。 トラブル事例集 [100102-21] バッテリ Question Answer 本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続してもバッテリの充電が始まらない バッテリ充電ランプを確認してください。 →「バッテリ充電ランプ」 満充電したのに、バッテリ充電ランプが点灯する 故障ではありません。 バッテリは少しずつ自然放電しているので、それを補充するため、本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続しているときは自動的に充電が始まります。 表示 Question Answer デスクトップ上のアイコンの名前が隠れてしまう 「アイコンの自動整列」を有効にしてください。 →「アイコンの名前が隠れてしまうときは」 LAN機能 Question Answer 動作が不安定になった LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にしないでください。 →「使用上の注意」 省電力型イーサネット機能に対応したハブやルーターとLAN接続した場合、ネットワークの通信速度が遅い、またはネットワークの動作が不安定になることがあります。 →「LANへの接続」 インターネットに接続できない、もしくはインターネットに接続されるのが遅い。 通知領域にあるインターネットアイコンを右クリックし、「問題のトラブルシューティング」をクリックします。以降は画面の指示に従って操作を行い、見つかった問題に対応してください。 操作を繰り返すことで、問題を解決できることがあります。 サウンド Question Answer 接続した外部ディスプレイから音声が出力されない 映像が正しく表示されているか確認してください。 →「HDMIコネクタへの接続」 接続している機器が、HDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認してください。 →「接続している機器が、HDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認するには」 音声の出力設定を確認してください。 →「外部ディスプレイ接続時の音声出力について」 周辺機器 Question Answer 周辺機器が認識されない 「高速スタートアップ」の機能を無効にしてから、お使いの周辺機器を取り付け直してみてください。 →「「高速スタートアップ」について」 周辺機器の使用を制限していないか確認してください。 →「セキュリティ機能」-「DeviceLock Lite」 ドライブ文字がおかしい 周辺機器を接続したままスリープ状態や休止状態にすると、光学ドライブのドライブ文字が変更される場合があります。 そのような場合は、Windowsを再起動してみてください。 アプリケーション Question Answer アプリケーションをインストールできない 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 →「使用できるディスク」 本機のドライブに、ディスクが正しく設定されているか確認してください。 インストール時の注意事項を確認してください。 →「アプリケーションのインストール」 その他 Question Answer クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった 異物が入り込んでしまった場合は、すぐに電源を切ってACアダプタを取り外し、ご購入元にお問い合わせください。 チェック そのままお使いになると、発煙、発火や故障の原因になります。 飲み物をこぼしてしまった 液体をこぼした場合は、すぐにシャットダウンしてください。 液体をこぼしても水滴の内部浸入を遅らせ、安全にシャットダウンできる時間を確保できる防滴構造になっていますが、本体内部への防水を保証するものではありません。 シャットダウン後、点検と修理(有償)が必要となります。 仕様一覧 [130100-00] 本機の仕様に関する詳細情報は、「仕様一覧」に記載しております。 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ PAGE TOP活用ガイド
    読み込み中です。 活用ガイド はじめに本マニュアルの表記や、商標などの情報を記載しています。 最初にご覧ください。 はじめに 本マニュアルの表記について 「ユーザー アカウント制御」について 基本操作 サポート技術情報について ご注意 本機の機能本機の各部の名称やインターフェイスについて記載しています。 各部の名称 電源 省電力機能 バッテリ キーボード タッチパッド(NXパッド) マウス 液晶ディスプレイ 外部ディスプレイ Webカメラ 内蔵ストレージ 光学ドライブ サウンド機能 LAN機能 無線LAN(Wi-Fi)機能 USBコネクタ Bluetooth機能 セキュリティ機能 マネジメント機能 セキュリティチップセキュリティチップの概要や使い方について記載しています。 セキュリティチップを初期化する 辞書攻撃防御機能 本機を修理に出した後 便利な機能とアプリケーション本機にインストール、または添付されているアプリケーションの概要やインストール、アンインストール方法について記載しています。 アプリケーションの種類と機能 アプリケーションのインストール アプリケーションのアンインストール Office DeviceLock Lite PC設定ツール CyberLink Power2Go CyberLink PowerDVD CyberLink PowerBackup ウイルスバスター クラウド パーティション設定ツール Mic Mute Utility トラブル解決Q&A本機をお使いになっているときのトラブル事例や解決法について記載しています。 はじめにお読みください トラブル事例集 仕様一覧Webにて、仕様の詳細情報を公開しています。 仕様一覧 各部の名称 表示ランプ 電源の入れ方と切り方 電源の状態 スリープ状態/休止状態使用上の注意 スリープ状態 休止状態 電源の設定 電源の自動操作 省電力機能について ECOモード機能 ピークシフト機能 バッテリ(二次電池)について 使用上の注意 バッテリの充電 バッテリの使い方と設定 バッテリー・ゲージのリセット キーの使い方 タッチパッド(NXパッド)の設定 マウスについて 使用上の注意 画面表示の調整 表示できる解像度と表示色 ディスプレイストレッチ機能 使用上の注意 外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色 外部ディスプレイを接続する 外部ディスプレイ接続時の表示機能 表示先、表示機能の設定 画面の出力方法を切り替える ディスプレイに合わせた設定 Webカメラについて 使用上の注意 使用上の注意 各部の名称と役割 使用できるディスク 読み込みと再生 書き込みとフォーマット 非常時のディスクの取り出しかた 音量の調節 マイクの設定 音声の出力先を変更する AudioEngine™機能 本機を安全にネットワークに接続するために 使用上の注意 LANへの接続 LAN機能の設定 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) 本機を安全にネットワークに接続するために 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 使用上の注意 無線LAN機能のオン/オフ 無線LANの設定と接続 使用上の注意 USB機器の取り付け/取り外し パワーオフUSB充電機能 概要 セキュリティに関するご注意 使用上の注意 Bluetooth機能のオン/オフ Bluetooth機能の設定と接続 セキュリティ機能について スーパバイザパスワード/ユーザパスワード ハードディスクパスワード機能 I/O制限 盗難防止用ロック ウイルス検出・駆除 セキュリティチップ機能 DeviceLock Lite マネジメント機能について リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) この『活用ガイド』は タイプVW 用です。 [000001-2b] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 対象オペレーティングシステム Windows 11 Pro 対象機種 タイプ名 型名 タイプVW VK743/WD-B、VK540/WD-B、VK338/WD-B VJ743/WD-B、VJ540/WD-B、VJ338/WD-B 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2022年 2月 初版 はじめに [010001-00] 本マニュアルには、本機の機能についての説明、添付またはインストールされているアプリケーションの情報、サポートに関する情報、トラブル発生時などの対応方法を記載したQ&Aなど、本機を利用する上での情報が記載されています。 本マニュアルに記載していないトラブル発生時などの対応方法については、「サービス&サポート」をご覧ください。 https://support.nec-lavie.jp/ 本マニュアルは、Windowsの基本的な操作がひと通りでき、アプリケーションなどのヘルプを使って操作方法を理解、解決できることを前提に本機固有の情報を中心に記載されています。 もし、お客様がコンピュータに初めて触れるのであれば、上記の基本事項を関連説明書などでひと通り経験してから、本マニュアルをご利用になることをおすすめします。 本機の仕様、アプリケーションについては、お客様が選択できるようになっているため、各モデルの仕様にあわせてお読みください。 仕様についての詳細は、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 本マニュアルの表記について [010003-2b] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、アプリケーション名などの正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、コンピュータの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 こんなときは 困ったときにヒントになるような情報をまとめています。「トラブル解決Q&A」-「はじめにお読みください」もあわせてご覧ください。 本マニュアルで使用しているアプリケーション名などの正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 11 Windows 11 Pro Edge Microsoft Edge Office Personal 2021 Microsoft Office Personal 2021 Office Home & Business 2021 Microsoft Office Home & Business 2021 CyberLink Power2Go CyberLink Power2Go 8 CyberLink PowerBackup CyberLink PowerBackup 2.6 DeviceLock Lite Acronis DeviceLock Lite 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 タッチパッド タッチパッド(NXパッド)を指します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブを指します。 内蔵ストレージ ハードディスクまたはSSDを指します。特定のストレージを指す場合は、個別に記載します。 ワイヤレス機能 無線LAN機能、Bluetooth機能を指します。 Office Personal 2021モデル Office Personal 2021があらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Home & Business 2021モデル Office Home & Business 2021があらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Office Home & Business 2021、Office Personal 2021を指します。 アプリケーションディスク 本機に添付されているアプリケーションを格納したディスクを指します。 CyberLink PowerDVD ディスク 「CyberLink PowerDVD ディスク」または「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink Power2Go ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink PowerBackup ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 PC設定ツール 「PC設定ツールUWPアプリ」と「PC設定ツールLibrary」で構成されています。書き分ける必要がある場合は、それぞれのアプリケーション名を記載します。 CyberLink Power2Go 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」、または「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」を指します。書き分ける必要がある場合は、それぞれのアプリケーション名を記載します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「Aptio Setup」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 再セットアップ用メディア 「再セットアップ用ディスク」または「再セットアップ用USBメモリ」を指します。 Windowsキー 【】または【】を指します。 本機のキーボード上のWindowsアイコンについて、【】または【】のいずれかが印字されておりますが、どちらも機能は同じです。 本マニュアルで使用している画面、記載内容について 本マニュアルに記載の図や画面は、モデルによって異なることがあります。 本マニュアルに記載の画面は、実際の画面とは多少異なることがあります。 「ユーザー アカウント制御」について [010005-0b] アプリケーションを表示したり、本機を操作したりしているときに「ユーザー アカウント制御」画面が表示されることがあります。 「ユーザー アカウント制御」は、コンピュータウイルスなどの「悪意のあるソフトウェア」によって、本機のシステムに影響を及ぼす可能性のある操作が行われるのを防ぐため、これらの操作がユーザーが意図して行った操作によるものかを確認するためのものです。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 チェック 「ユーザー アカウント制御」画面で管理者(Administrator)権限を持つユーザーのパスワード入力が求められる場合があります。その場合は、画面の内容を確認し入力を行ってください。 基本操作 [010006-0b] コントロール パネルの開き方 クイック設定の開き方 「設定」の開き方 デバイス マネージャーの開き方 BIOSセットアップユーティリティの表示方法 コントロール パネルの開き方 コントロール パネルでは、Windowsの各機能や画面の表示のしかた、アプリケーションのインストール/アンインストールなど、さまざまな設定ができます。 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 「Windows ツール」をクリック 「コントロール パネル」をダブルクリック クイック設定の開き方 クイック設定は、よく使う機能を集めたメニューです。表示しているアプリに応じて、いろいろな機能を利用できます。 タスク バーのをクリック チェック表示されるアイコンは、本機の状況により変化します。 「設定」の開き方 「設定」では、本機の設定を変更することができます。 をクリック 「設定」をクリック デバイス マネージャーの開き方 デバイス マネージャーでは、本機を構成している部品やディスプレイなどの周辺機器が正常に認識されていることを確認したり、ドライバの更新をしたりすることができます。 を右クリック 「デバイス マネージャー」をクリック BIOSセットアップユーティリティの表示方法 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 サポート技術情報について [010007-00] マイクロソフトで確認された問題の説明や解決方法がサポート技術情報として公開されています。 サポート技術情報を参照するには、「マイクロソフト サポート」にアクセスし該当する文書番号を入力して検索してください。 マイクロソフト サポート https://support.microsoft.com/ チェック サポート技術情報のタイトルや内容は変更される場合があります。 ご注意 [010004-2b] 1. 本マニュアルの内容の一部または全部を無断転載することは禁じられています。 2. 本マニュアルの内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。 3. 本マニュアルの内容については万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載もれなどお気付きのことがありましたら、ご購入元、または121コンタクトセンターへご連絡ください。 4. 当社では、本装置の運用を理由とする損失、逸失利益等の請求につきましては、3項にかかわらずいかなる責任も負いかねますので、あらかじめご了承ください。 5. 本装置は、医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、輸送設備や機器など、人命に関わる設備や機器、および高度な信頼性を必要とする設備や機器などへの組み込みや制御等の使用は意図されておりません。これら設備や機器、制御システムなどに本装置を使用され、人身事故、財産損害などが生じても、当社はいかなる責任も負いかねます。 6. 海外における保守・修理対応は、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種に限り、当社の定めるサービス対象地域から日本への引取修理サービスを行います。 サービスの詳細や対応機種については、以下のホームページをご覧ください。 https://support.nec-lavie.jp/navigate/rescue/ultracare/jpn/top.html 7. 本機の内蔵ストレージにインストールされているWindowsおよび添付のメディアは、本機のみでご使用ください(詳細は「ソフトウェアのご使用条件」および「ソフトウェア使用条件適用一覧」をお読みください)。 8. ソフトウェアの全部または一部を著作権者の許可なく複製したり、複製物を頒布したりすると、著作権の侵害となります。 9. ハードウェアの保守情報をセーブしています。 10. 本製品には、Designed for Windows® programのテストにパスしないソフトウェアを含みます。 11. 本マニュアルに記載されている内容は制作時点のものです。お問い合わせ先の窓口、住所、電話番号、ホームページの内容やアドレスなどが変更されている場合があります。あらかじめご了承ください。 輸出に関する注意事項 本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠していません。 本製品を日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。 また、当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っていません。(ただし、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種については、日本への引取修理サービスを実施致します。) 本製品の輸出(個人による携行を含む)については、外国為替及び外国貿易法に基づいて経済産業省の許可が必要となる場合があります。 必要な許可を取得せずに輸出すると同法により罰せられます。 輸出に際しての許可の要否については、ご購入頂いた販売店または当社営業拠点にお問い合わせください。 Notes on export This product (including software) is designed under Japanese domestic specifications and does not conform to overseas standards. NEC*1 will not be held responsible for any consequences resulting from use of this product outside Japan. NEC*1 does not provide maintenance service or technical support for this product outside Japan.(Only some products which are eligible for Ultracare Services can be provided with acceptance service of repair inside Japan.) Export of this product (including carrying it as personal baggage) may require a permit from the Ministry of Economy, Trade and Industry under an export control law. Export without necessary permit is punishable under the said law. Customer shall inquire of NEC sales office whether a permit is required for export or not. *1:NEC Personal Computers, Ltd. 商標および著作権に関して Microsoft、Windows、EdgeおよびWindowsのロゴは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。 AMD、AMD Arrowロゴ、ATI、およびそれらの組み合わせ、RadeonはAdvanced Micro Devices, Inc.の商標です。 TREND MICRO、ウイルスバスターおよびウイルスバスタークラウドは、トレンドマイクロ株式会社の登録商標です。 Bluetooth® ワードマークおよびロゴは登録商標であり、Bluetooth SIG, Inc. が所有権を有します。NECパーソナルコンピュータ株式会社は使用許諾の下でこれらのマークおよびロゴを使用しています。その他の商標および登録商標は、それぞれの所有者の商標および登録商標です。 HDMI、High-Definition Multimedia Interfaceは、HDMI Licensing LLCの商標または登録商標です。 Wi-Fi、Wi-Fi Alliance、Wi-Fiロゴ、Wi-Fi CERTIFIEDロゴ、Wi-Fi CERTIFIED、WPA、WPA2およびWPA3は、Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です。 DeviceLockおよびDeviceLockロゴは、Acronis International GmbHの登録商標です。 WebSAMは日本電気株式会社の登録商標です。 © NEC Personal Computers, Ltd. 2022 NECパーソナルコンピュータ株式会社の許可なく複製・改変などを行うことはできません。 各部の名称 [020101-2b] メモ USB 3.2 Gen1はUSB 3.1 Gen1およびUSB 3.0と同意です。 USB 3.2 Gen2はUSB 3.1 Gen2およびUSB 3.1と同意です。 ディスプレイ周辺 Webカメラランプ Webカメラ 内蔵マイク 液晶ディスプレイ キーボード周辺 ソフトボタン※1 電源スイッチ() キーボード タッチパッド ※1 ワンタッチでPC設定ツールを起動できるボタンです。 左側面 DCコネクタ()※1 USBコネクタ(Type-C、USB 3.2 Gen2対応)() バッテリ充電ランプ USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen1対応)() USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen1対応、パワーオフ USB充電機能対応)( ) ヘッドフォン/ ヘッドフォンマイク ジャック() HDMIコネクタ() LANコネクタ() ※1 添付のACアダプタを接続するための端子です。 右側面 電源ランプ() 盗難防止用ロック() 光学ドライブ 背面 通風孔※1 ※1 本体内部の熱を逃がすための孔です。布や手などでふさがないようにしてください。 底面 通風孔※1 スピーカ ※1 本体内部の熱を逃がすための孔です。布や手などでふさがないようにしてください。 表示ランプ [020102-2b] 電源ランプ ランプの状態 本機の状態 白 点灯 電源が入っている 点滅 スリープ状態 オレンジ 点灯 バッテリ駆動でバッテリ容量が少ない 点滅※1 バッテリ駆動時にスリープ状態でバッテリ容量が少ない 速い点滅※2 バッテリ駆動でバッテリ容量が残りわずか 消灯 電源が切れている、または休止状態 ※1 約3秒に1回点滅 ※2 約2秒に1回点滅 バッテリ充電ランプ メモ バッテリ充電ランプの状態が充電中のとき、Windowsでバッテリ残量が100%と表示される場合がありますが、Windowsでの残量表示時の誤差によるもので故障ではありません。また、バッテリの充電完了については充電ランプ側で確認してください。 ランプの状態 本機の状態 点灯 バッテリ充電中 点滅 バッテリのエラー※1 消灯 ACアダプタが接続されていない、またはバッテリ充電完了※2 ※1 バッテリ充電時のエラー、バッテリの寿命、または劣化時にエラーとなります。 ※2 すでにバッテリが満充電されている場合や、満充電に近い状態の場合は、それ以上充電できない場合があります。 Webカメラランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 本体前面のWebカメラがオンになっている 消灯 本体前面のWebカメラがオフになっている キャップスロックキーランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 【CapsLock】がオンになっている(英字を入力すると大文字になります。) 消灯 【CapsLock】がオフになっている(英字を入力すると小文字になります。) ニューメリックロックキーランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 【NumLock】がオンになっている(テンキーは使用できます。) 消灯 【NumLock】がオフになっている(テンキーは使用できません。) 電源の入れ方と切り方 [020301-2b] 電源を入れる 電源を入れる際は、次の手順に従って正しく電源を入れてください。 チェック 電源が入らない場合は、電源スイッチを少し長めに(1秒程度)押してください。 光学ドライブなどにディスクがセットされた状態で電源を入れると、Windowsが起動しない場合があります。その場合は、セットされているディスクを取り出してから、電源を入れ直してください。 いったん電源を切った後で、電源を入れ直す場合は、電源を切ってから5秒以上間隔をあけて電源を入れてください。 ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 周辺機器の電源を入れる 本機の電源スイッチまたはソフトボタンを押す 電源を切る 電源を切る際は、次の手順に従って正しく電源を切ってください。 チェック Windowsやアプリケーションの表示中は、本機の電源を切らないでください。 通信を行っている場合は、通信が終了していることを確認してから電源を切ってください。通信中に電源を切ると、通信中のデータが失われる場合があります。 作業中のデータを保存してアプリケーションを終了する をクリック をクリックし、「シャットダウン」をクリック シャットダウン処理終了後、電源が自動で切れます。 チェック シャットダウン処理中は、電源スイッチを押さないでください。また、シャットダウン処理中に液晶ディスプレイを閉じると設定によってはスリープ状態または休止状態に移行してしまう場合があります。 電源ランプが消灯し、本機の電源が切れたことを確認したら、周辺機器の電源を切る 「高速スタートアップ」について 「高速スタートアップ」とは、電源の切れた状態からすばやく起動するための機能です。 ◆「高速スタートアップ」の機能を無効にする 周辺機器の取り付け/取り外しをする際は、次の手順で「高速スタートアップ」の機能を無効にし、シャットダウンしてから行ってください。 チェックを外さずに周辺機器の取り付け/取り外しを行った場合、周辺機器を認識しないことがあります。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源ボタンの動作の選択」をクリック 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック 「シャットダウン設定」の「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外す 「変更の保存」ボタンをクリック 電源の状態 [020302-2b] 本機の電源の状態には次のように「電源が入っている状態」「スリープ状態」「休止状態」「電源が切れている状態」の4つの状態があります。 電源が入っている状態 通常、本機を使用している状態です。 スリープ状態 作業中のメモリの状態を保持したまま、内蔵ストレージやディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、メモリの状態を保持しているので、すぐに作業を再開できます。 ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、内蔵ストレージにもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。内蔵ストレージにもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でも内蔵ストレージから復帰することができます。 休止状態 メモリの情報をすべて内蔵ストレージに保存してから、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元します。 電源が切れている状態 本機の電源を完全に切った状態です。 電源の状態は、本機の電源ランプで確認することができます。 参照 電源ランプについて 「各部の名称」の「表示ランプ」 スリープ状態/休止状態使用上の注意 [020303-2b] スリープ状態または休止状態を使用する場合の注意 本機が正常に動かなくなったり、正しく復帰できなくなることがありますので、次のような場合は、スリープ状態または休止状態にしないでください。 プリンタへ出力中 通信を行うアプリケーションを実行中 LANまたは無線LANを使用して、ファイルコピーなどの通信動作中 音声または動画の再生中 内蔵ストレージ、DVD、CDなどにアクセス中 「システムのプロパティ」画面を表示中 Windowsの起動/終了処理中 スリープ状態または休止状態に対応していないUSB機器などの周辺機器やアプリケーションを使用中 ハイブリッドスリープを使用しない設定にしている場合、スリープ状態のときに次のことが起きると、作業中のデータが失われますので、ご注意ください。 バッテリのみで使用している状態で、バッテリが切れた バッテリ駆動に十分なバッテリ残量が無いときに、停電やACアダプタが抜けるなどの理由で、バッテリのみで使用している状態になった 電源スイッチを4秒以上押し続けて、強制的に電源を切った スリープ状態または休止状態への移行、復帰などの電源状態の変更は、5秒以上の間隔をあけてから行ってください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピーなどの通信動作が終了してからスリープ状態または休止状態にしてください。また、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめ、お使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 通信を行うアプリケーションを使用中の場合は、通信を行うアプリケーションを終了させてから、休止状態にしてください。通信状態のまま休止状態にすると、強制的に通信が切断されることがあります。 バッテリのみで使用する場合は、あらかじめバッテリの残量を確認しておいてください。また、バッテリ残量が少なくなってきた場合の本機の動作について設定しておくこともできます。 参照バッテリについて 「バッテリ」の「バッテリの使い方と設定」 スリープ状態または休止状態への移行中は各種ディスクの入れ替えなどを行わないでください。データが正しく保存されないことがあります。 スリープ状態または休止状態中に、周辺機器の取り付けや取り外しなどの機器構成の変更を行うと、正常に復帰できなくなることがあります。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を外してください。USB機器を接続した状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 スリープ状態時や休止状態時、スリープ状態や休止状態への移行中、スリープ状態や休止状態からの復帰中は、USB機器を抜き差ししないでください。 「電源オプション」で各設定を変更する場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 光学ドライブにディスクをセットしたまま休止状態から復帰すると、正しく復帰できずにディスクから起動してしまうことがあります。休止状態にする場合は、ディスクを取り出してください。 光学ドライブにPhoto CDをセットしたままスリープ状態または休止状態にすると、復帰に時間がかかることがあります。 スリープ状態または休止状態から復帰したときに、ディスプレイ表示の優先順位が入れ替わったり、外部ディスプレイの設定情報を読み込めない場合があります。外部ディスプレイを再設定してください。 スリープ状態または休止状態からの復帰を行った場合、本体は復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合は、タッチパッドを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが正しく表示されます。 次のような場合には、復帰が正しく実行されなかったことを表しています。 アプリケーションが動作しない スリープ状態または休止状態にする前の内容を復元できない 電源スイッチを操作しても復帰しない このような状態になるアプリケーションを使用しているときは、スリープ状態または休止状態にしないでください。 電源スイッチを押しても復帰できなかったときは、電源スイッチを4秒以上押し続けてください。電源ランプが消え、電源が強制的に切れます。 この場合、BIOSセットアップユーティリティの内容が、工場出荷時の状態に戻っていることがあります。必要な場合は再度設定してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 スリープ状態 [020304-2b] 作業中のメモリの内容を保持したまま、内蔵ストレージやディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、内容が保持されているので、すぐに作業を再開できます。 チェック スリープ状態への移行およびスリープ状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 本機を長時間使用しない場合は電源を切るか、ACアダプタを接続したうえでスリープ状態にしてください。バッテリのみで長時間スリープ状態にしておくと、バッテリ残量がなくなることがあります。 ハイブリッドスリープを使用しない設定にしている場合、スリープ状態でバッテリの残量がなくなると、作成中のデータが失われたり、データが壊れたりすることがあります。 スリープ状態にする 工場出荷時の設定で、電源が入っている状態から手動でスリープ状態にするには、次の方法があります。 からスリープ状態にする をクリック をクリック 「スリープ」をクリック Windowsが終了し、スリープ状態になります。Windowsの終了処理中は電源スイッチを押したり、液晶ディスプレイを閉じたりしないでください。 本機がスリープ状態になると、電源ランプが点滅します。 液晶ディスプレイを閉じる 電源スイッチを押す チェック 電源スイッチでスリープ状態にする場合は、電源スイッチを4秒以上押さないでください。電源スイッチを4秒以上押し続けると強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 スリープ状態から復帰する スリープ状態から手動で電源が入っている状態に復帰するためには、次の方法があります。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 スリープ状態で長時間経過した場合やバッテリ残量が少なくなった場合、自動的に本機が休止状態になっている場合があります。その場合は、電源スイッチで復帰させてください。 電源スイッチまたはソフトボタンを押す チェック電源スイッチを押して復帰する場合は、電源スイッチを4秒以上押さないでください。電源スイッチを4秒以上押し続けると強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 液晶ディスプレイを開く 液晶ディスプレイを閉じてスリープ状態にした場合は、液晶ディスプレイを開くことでスリープ状態から復帰できます。 USBマウスを操作する USBマウス接続時、USBマウスを操作することでスリープ状態から復帰できます。 チェック USBマウス操作でスリープ状態から復帰できない場合は、他の方法でスリープ状態から復帰を行ってください。 ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、内蔵ストレージにもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。内蔵ストレージにもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でも内蔵ストレージから復帰することができます。 下記の手順でハイブリッドスリープを設定できます。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリック 「詳細な電源設定の変更」をクリック 「電源オプション」画面が表示されます。 「スリープ」をダブルクリック 「ハイブリッド スリープを許可する」をダブルクリック 表示された項目の設定を変更する 「OK」をクリック チェック 工場出荷時は、ハイブリッドスリープを使用しない設定になっています。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」 休止状態 [020305-2b] メモリの情報をすべて内蔵ストレージに保存し、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元しますので、本機での作業を長時間中断する場合、消費電力を抑えるのに有効です。 チェック 休止状態への移行および休止状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 休止状態にする 電源が入っている状態から手動で休止状態にするには、次の手順で行います。 をクリック をクリック 「休止状態」をクリック 休止状態への移行処理後、電源が自動で切れます。電源スイッチを押さないでください。 本機が休止状態になると、電源ランプが消灯します。 メモ 「休止状態」が表示されていない場合は、次の手順を行ってください。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源ボタンの動作の選択」をクリック 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック 「シャットダウン設定」の「休止状態」にチェックを付ける 「変更の保存」ボタンをクリック 休止状態から復帰する 休止状態から手動で電源が入っている状態に復帰するには、電源スイッチまたはソフトボタンを押してください。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 電源の設定 [020306-2b] 電源の設定は、Windowsの「電源オプション」で行います。 「電源オプション」では、あらかじめ設定されている電源プランから使用するプランを選択するほか、新規のプランを作成することができます。 また、プランごとに電源の状態を変更する操作の設定や、電源の状態が変更されるまでの時間を設定することができます。 電源プランの選択 設定されている電源プランから選択する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 表示されているプランから使用したいプランを選択する 表示されているプラン以外から選択したい場合は、「追加プランの表示」をクリックし、表示されたプランから選択してください。 をクリック 以上で電源プランの選択は完了です。 電源プランの設定の変更 すでに登録されている電源プランの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリック 表示された画面で設定を行う 電源の種類ごとに設定できます。 チェック 設定時間を変更したときに、「コンピューターをスリープ状態にする」時間が「ディスプレイの電源を切る」時間よりも短くならないように、設定時間が自動的に変更される場合があります。個別に設定する場合は「詳細な電源設定の変更」をクリックして設定してください。 メモ 「詳細な電源設定の変更」をクリックすると、電源プランごとに詳細な設定が行えます。 「このプランの既定の設定を復元」を選択すると、設定値が既定の値に戻ります。 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で電源プランの設定の変更は完了です。 電源プランの作成 新規の電源プランを作成する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源プランの作成」をクリック 表示される電源プランから作成したいプランに近いプランを選択する 「プラン名」欄に作成する電源プラン名を入力し、「次へ」ボタンをクリック 表示される画面で設定を行う 「作成」ボタンをクリック 以上で電源プランの作成は完了です。 作成した電源プランは、「電源プランの選択」の手順で選択できます。 電源の状態を変更する操作の設定 電源スイッチを押す、液晶ディスプレイを閉じるなどの操作により移行する電源の状態を変更する場合は、次の手順で行います。 チェック この手順で設定を行った場合、現在登録されているすべての電源プランの設定が変更されます。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源ボタンの動作の選択」をクリック 「電源ボタンとカバーの設定」欄で、動作を設定する 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 電源の自動操作 [020307-2b] タイマ、LANからのアクセス(WoL)によって、自動的に電源の操作を行うことができます。 チェックタイマ、LANの自動操作によるスリープ状態からの復帰を行った場合、本体はスリープ状態から復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合、タッチパッドなどのポインティングデバイスを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが表示されます。 タイマ機能(電源オプション) 設定した時間を経過しても、タッチパッドやキーボードからの入力や内蔵ストレージへのアクセスなどがない場合、自動的にディスプレイの電源を切ったり、スリープ状態、休止状態にすることができます。 工場出荷時は次のように設定されています。 使用している電源 電源プランの名称 ディスプレイの電源を切る 内蔵ストレージの電源を切る スリープ状態にする 休止状態にする ACアダプタ 標準 約10分 約10分 約25分 なし バッテリ 約2分 約3分 約5分 約15分 WoL(LANによる電源の自動操作) LAN経由で、離れたところにあるコンピュータの電源を操作する機能です。 参照WoLについて 「LAN機能」の「リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能」 省電力機能について [020401-2b] Windowsには、一定時間本機を使用していない場合などに電源の状態を変更し、消費電力を抑えるように設定できる電源管理機能があります。 また、Windowsの電源管理機能に加え、本機には次の省電力機能があります。 ECOモード機能 【Fn】+【F4】またはホットキーを押すことで、簡単にECOモード機能のモードを切り替えることができます。 ピークシフト機能 設定した時間帯の間、バッテリにより動作し、ACアダプタからの電源供給を控えることで、電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を他の時間帯に移行することができます。 参照 Windowsの電源管理機能について 「電源」 ECOモード機能について 「ECOモード機能」 ピークシフト機能について 「ピークシフト機能」 ECOモード機能 [020402-2b] 本機では、【Fn】+【F4】または設定したホットキーを押すことで、簡単に電源プランをECOモードへ切り替えることができます。 参照 キ―の使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 ECOモード機能の設定 本機では、「PC設定ツール」でECOモード機能に関する設定ができます。 参照 PC設定ツールについて 「便利な機能とアプリケーション」の「PC設定ツール」 ピークシフト機能 [020405-2b] 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を、他の時間帯に移行することをピークシフトといいます。 本機は、「PC設定ツール」で設定を行うことで「ピークシフト機能」を使用できます。 ピークシフト機能の設定 本機では、「PC設定ツール」でピークシフト機能に関する設定ができます。 参照 PC設定ツールについて 「便利な機能とアプリケーション」の「PC設定ツール」 バッテリ(二次電池)について [020501-2b] 本機はリチウムイオン電池を内蔵しています。バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 バッテリについてはJEITA(一般社団法人 電子情報技術産業協会)の「ノートパソコンやタブレットのバッテリに関する基礎知識」(https://home.jeita.or.jp/cgi-bin/page/detail.cgi?n=121&ca=1)もあわせてご覧ください。 本機に使用しているリチウムイオン電池は、リサイクル可能な貴重な資源です。 Li-ion 使用上の注意 [020502-2b] 内蔵ストレージなどへの読み書き中にバッテリ残量がなくなり、電源が切れてしまうと、作成中のデータが失われたり、内蔵ストレージなどのデータが失われたり、壊れたりすることがあります。 充電を行う際にはできるだけ満充電するようにしてください。バッテリ残量が少ない場合などに少量の充放電を何度も繰り返して本機を使用すると、バッテリ残量に誤差が生じることがあります。 バッテリ残量の表示精度を良くするには定期的にバッテリー・ゲージのリセットを実行してください。 満充電(バッテリを充電してバッテリ充電ランプが消灯した状態)にしても使用できる時間が短くなった場合は、バッテリー・ゲージのリセットを行ってください。 参照 バッテリー・ゲージのリセットについて 「バッテリー・ゲージのリセット」 バッテリだけで本機を長時間使用する場合は、スリープ状態や休止状態を利用したり、本機の省電力機能を使用してください。 参照 スリープ状態/休止状態について 「電源」 省電力機能について 「省電力機能」 バッテリの充電 [020504-2b] チェック 購入直後や長時間放置したバッテリでは、バッテリ駆動ができないことや動作時間が短くなること、バッテリ残量が正しく表示されないことなどがあります。必ず満充電してから使用してください。 バッテリの充電のしかた 本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続すると、自動的にバッテリの充電が始まります。 本機の電源を入れて使用していても充電されます。 メモ 充電できる電池容量は、周囲の温度によって変わります。また、高温になると充電が中断されることがありますので、18~28℃での充電をおすすめします。 バッテリの充電時間については、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 充電状態を表示ランプで確認する バッテリの充電状態を、バッテリ充電ランプで確認することができます。 参照 バッテリ充電ランプについて 「表示ランプ」 バッテリの使い方と設定 [020505-2b] バッテリ残量の確認 バッテリ残量は次の方法で確認できます。 タスク バーの通知領域で確認する タスク バーの通知領域のまたはにカーソルを合わせると、現在のバッテリ残量が表示されます。 電源ランプで確認する 電源ランプの状態で、バッテリ残量を確認できます。 参照 電源ランプについて 「表示ランプ」 バッテリ残量による動作の設定 バッテリ残量が一定の値以下になったときに通知したり、自動的にスリープ状態や休止状態になるように設定できます。 チェック バッテリ残量による動作は、電源プランごとに設定します。 バッテリ残量による動作の設定を変更するには、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したい電源プランの「プラン設定の変更」をクリック 「詳細な電源設定の変更」をクリック 「バッテリ」をダブルクリック 表示される項目で設定を行う 「OK」ボタンをクリック 以上で設定の変更は完了です。 バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなったときは バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなった場合は、状況に応じて次の操作を行ってください。 ACコンセントから電源を供給できる場合 ACアダプタを接続して、ACコンセントから電源を供給してください。バッテリ充電ランプが点灯し、バッテリの充電が始まります。また、バッテリを充電しながら本機を使用できます。 ACコンセントが使えない場合 本機を休止状態にするか、使用中のアプリケーションを終了して本機の電源を切ってください。 バッテリ残量が少ない状態で、ACコンセントから電源を供給しないまま本機を使用していると、バッテリ残量に応じて電源プランで設定されている動作が実行されます。 バッテリー・ゲージのリセット [020506-2b] バッテリー・ゲージのリセットは、一時的に低下したバッテリの性能を回復させるときに行います。 次のような場合には、バッテリー・ゲージのリセットを実行してください 購入直後やバッテリ交換直後 長期間バッテリを使用しなかった バッテリでの駆動時間が短くなった フル充電ができない バッテリー・ゲージのリセットの実行 バッテリー・ゲージのリセットは、「PC設定ツール」の「バッテリー」にある「バッテリー・ゲージのリセット」から行います。 参照 PC設定ツールについて 「便利な機能とアプリケーション」の「PC設定ツール」 キーの使い方 [020604-2b] 日本語入力のオン/オフ 日本語入力のオン/オフを切り替えるには【半角/全角】または【CapsLock】を押してください。 ローマ字入力とかな入力を切り替える 【Alt】+【カタカナ/ひらがな/ローマ字】を押すことで、ローマ字入力とかな入力を切り替えることができます。 ただし、入力設定でこの切り替え機能がオンになっている必要があります。 【Alt】+【カタカナ/ひらがな/ローマ字】を押してもローマ字入力とかな入力を切り替えることができない場合、次の手順で切り替え機能がオンになっているか確認してください。 タスクバーの通知領域の「A」または「あ」を右クリックし、表示されたメニューから「設定」をクリック 「全般」をクリック 「入力設定」の「かな入力/ローマ字入力を Alt + カタカナひらがなローマ字キーで切り替える」の設定を確認する ホットキー機能(【Fn】の使い方) チェック 機能によっては、Windowsの起動直後に操作しても動作しない場合があります。 そのような場合は、Windowsが起動し、しばらくしてから操作をおこなってください。 【Fn】と他のキーを組み合わせることで、本機の設定を変更したり、キーの役割を変えることができます。これをホットキー機能といいます。 テンキー付きキーボード キー操作 機能 説明 【Fn】+【F1】 音声のオン/オフ(ミュート機能)() 音声のオン/オフを切り替えます。 【Fn】+【F2】 ワイヤレススイッチ() 機内モードのオン/オフを切り替えます。詳しくは「無線LAN(Wi-Fi)機能」、「Bluetooth機能」をご覧ください。 【Fn】+【F3】※1 画面表示方法の切り替え() 市販の外部ディスプレイを接続しているときに、画面を表示する方法を切り換えます。 【Fn】+【F4】※3 ECOモードの切り替え() ECOモードを切り替えます。詳しくは「ECOモード機能」をご覧ください。 【Fn】+【F6】 マイクのオン/オフ(マイクミュート機能)() マイクのオン/オフを切り替えます。 【Fn】+【F7】 輝度を下げる() 液晶ディスプレイの輝度が下がります(11段階)。 【Fn】+【F8】 輝度を上げる() 液晶ディスプレイの輝度が上がります(11段階)。 【Fn】+【F9】 音量を下げる() スピーカの音量を下げます。 【Fn】+【F10】 音量を上げる() スピーカの音量を上げます。 【Fn】+【F11】※2 スクロールロック 【ScrLk】として機能します。 【Fn】+【PrtSc】 システムリクエスト 【SysRq】として機能します。 【Fn】+【Insert】 Break 【Break】として機能します。 【Fn】+【Delete】 Pause 【Pause】として機能します。 【Fn】+【↑】 Page Up 【PgUp】として機能します。 【Fn】+【↓】 Page Down 【PgDn】として機能します。 【Fn】+【←】 Home 【Home】として機能します。 【Fn】+【→】 End 【End】として機能します。 【Fn】+スペースキー タッチパッドのオン/オフ タッチパッドのオン/オフを切り替えます。 ※1 外部ディスプレイを接続していない場合は動作しません。 ※2 本機の電源を切ったり、再起動を行った場合、設定した内容は解除されます。 ※3 「PC設定ツールLibrary」をアンインストールした場合は動作しません。 「電源プランの選択」の手順で「ECO」を削除した場合は動作しません。 タッチパッド(NXパッド)の設定 [020803-2b] チェックスクロールやズームの機能は、対応していないアプリケーションでは使用できません。 マルチタッチやジェスチャーなどの機能の設定 マルチタッチやジェスチャー、スクロールなどの機能の設定は、「タッチパッド」画面で行います。 「タッチパッド」画面の表示は、次の手順で行います。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「タッチパッド」をクリック ジェスチャーの詳細設定を変更する ジェスチャーの詳細な設定を行う場合は、次の手順で行います。 「タッチパッド」画面の「関連設定」から、「高度なジェスチャ」をクリック 「3 本指ジェスチャの構成」または「4 本指ジェスチャの構成」で、ジェスチャーの構成を変更する 工場出荷時の設定に戻す タッチパッドの設定を工場出荷時の状態に戻す場合は、次の手順で行います。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「タッチパッド」をクリック 「タッチパッド」をクリックし、「タッチパッドの設定とジェスチャを既定値にリセットします」の「リセット」ボタンをクリック タッチパッドのオン/オフ 【Fn】+スペースキーを押すことで、タッチパッドのオン/オフを切り替えることができます。 ただし「マウスの接続時にタッチパッドをオフにしない」のチェックを外した状態でマウスを接続した場合、【Fn】+スペースキーを押してもタッチパッドは有効になりません。設定する場合は、次の手順で行ってください。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「タッチパッド」をクリック 「タッチパッド」をクリックし、「マウスの接続時にタッチパッドをオフにしない」のチェックを外す 以上で設定は完了です。 マウスについて [020902-2b] 本機では、USB接続のマウスを使用することができます。 添付または別売の当社製USBマウスを使用する場合は、特に設定を行う必要はありません。そのままUSBコネクタに接続してください。 他社製のUSBマウスを使用する場合は、他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、手順に従ってUSBマウスを接続してください。 チェック USBマウス接続時にタッチパッドを有効または無効にしたい場合は、「タッチパッド(NXパッド)」-「タッチパッド(NXパッド)の設定」の「タッチパッドのオン/オフ」をご覧ください。 USBレーザーマウスやUSB光センサーマウスは、マウス底面に光源があり、マウスを置いた操作面をセンサーで検知することでマウスの動きを判断しています。次のような操作面では正しく動作しない(操作どおりにマウスポインタが動かない)場合があります。 反射しやすいもの(鏡、ガラスなど) 網点の印刷物など、同じパターンが連続しているもの(雑誌や新聞の写真など) 濃淡のはっきりした縞模様や柄のもの 光沢があるもの(透明、半透明な素材を含む) 使用上の注意 [021101-2b] 液晶ディスプレイは非常に高精度な技術で作られていますが、色調のズレなど個体差が発生する場合があります。これは液晶ディスプレイの特性によるものであり、故障ではありません。 OpenGLのアプリケーションを使用した場合、アプリケーションによっては、画面が表示されない、または画面の表示が乱れることがあります。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音切れ、およびデスクトップ上のアイコンのちらつきが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 Windowsの状態によっては、スクリーンセーバー動作時に液晶ディスプレイの電源がオフにならない場合があります。 各種ベンチマークが正常に実行できない場合があります。 DVDや動画の再生中は、休止状態やスリープ状態にしないでください。 解像度、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するアプリケーションを表示したまま行わないでください。 動画を再生するアプリケーションによっては、画質が低下する場合があります。 本機の液晶ディスプレイを開閉すると、画面がちらつくことがありますが、故障ではありません。 画面表示の調整 [021102-2b] 輝度を調整する 「クイック設定」で調整する 輝度の調整は次の手順で行います。 「クイック設定」を表示する の調整バーをスライドし、輝度を調整する キーボードで調整する キーボードで、輝度を調整できます。 機能 キー操作 説明 輝度を下げる() 【Fn】+【F7】 液晶ディスプレイの輝度が下がります。 輝度を上げる() 【Fn】+【F8】 液晶ディスプレイの輝度が上がります。 表示できる解像度と表示色 [021103-2b] 本製品で使用できる液晶ディスプレイの解像度や表示色については、「仕様一覧」に記載しております。 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ チェック 設定により、「仕様一覧」に記載されていない解像度を選択することができる場合がありますが、動作を保証するものではありません。必ず記載されている解像度で使用してください。 アイコンの名前が隠れてしまうときは 画面の解像度やアイコンサイズを変更した場合、デスクトップ上のアイコンの名前が一部隠れてしまう事があります。 そのような場合は、次の手順で「アイコンの自動整列」を有効にしてください。 デスクトップの何もない場所を右クリック 「表示」の「アイコンの自動整列」を有効にする 参照 外部ディスプレイ使用時の解像度と表示色、機能、設定について 「外部ディスプレイ」 ディスプレイストレッチ機能 [021104-2b] ディスプレイストレッチ機能とは、液晶ディスプレイの解像度よりもWindowsの解像度設定が低い場合に、液晶ディスプレイに画面イメージを拡大して表示する機能です。 ディスプレイストレッチ機能を使う場合は次の手順で行います。 チェック ディスプレイストレッチ機能を使用して拡大表示を行っている場合、表示される文字などの線の太さが不均一になることがあります。 をクリックし、「すべてのアプリ」をクリック 「AMD Radeon Software」をクリック メモ 起動時に案内画面が表示された場合は、画面をスキップしてください。 画面右上のをクリック 「ディスプレイ」をクリック 「ディスプレイ オプション」の「スケーリング モード」欄で任意の設定に変更する 画面右上の×ボタンをクリックして、画面を閉じる 設定が有効になり、ディスプレイストレッチ機能が使用できます。 使用上の注意 [021201-2b] DVDや動画の再生中は、休止状態やスリープ状態にしないでください。 解像度、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するアプリケーションを表示したまま行わないでください。 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイの同時表示を行っている場合、オーバーレイを使用して再生する動画は、プライマリ側のディスプレイにのみ表示されます。 デュアルディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、デュアルディスプレイ機能を使用せずに本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイ1台のみで動画の再生をしてください。 高解像度で外部ディスプレイに表示している場合、DVD-Videoの種類によっては、コマ落ち、映像の乱れが発生する場合があります。その場合は、より低い解像度に設定することをおすすめします。 外部ディスプレイに表示している状態で、本機の液晶ディスプレイを開閉すると、画面がちらつくことがありますが、故障ではありません。 外部ディスプレイやテレビを接続した場合、OSのDPI仕様により解像度を変更出来ない場合があります。その場合はプライマリとその他のディスプレイの表示サイズを小さくする必要があります。 メモ 機種によってはその他のディスプレイの表示サイズがプライマリ表示サイズと比例して変更される場合もあります。 解像度を選択できない場合、「設定」-「システム」-「ディスプレイ」-「マルチ ディスプレイ」にある「検出」ボタンをクリックすると選択可能になる場合があります。 「検出」ボタンをクリックした後、「別のディスプレイが見つかりませんでした。」メッセージが表示される場合がありますが本機に影響はありません。 HDMIコネクタ使用時の注意 すべてのHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、接続した外部ディスプレイやテレビによっては正しく表示されない場合があります。 HDMIケーブルは、別途市販のものをお買い求めください。 本機の電源が入っている状態、スリープ状態、および休止状態のときは、HDMIコネクタへのHDMIケーブルの取り付け、取り外しを行わないでください。 著作権保護されたコンテンツなどは出力されない場合があります。 接続するディスプレイの対応解像度やリフレッシュレートによっては、表示できない場合があります。 外部ディスプレイコネクタを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、HDMIコネクタからの出力を制限することができます。 参照I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色 [021202-2b] 本製品で使用できる外部ディスプレイの解像度や表示色については、「仕様一覧」に記載しております。 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ チェック 外部ディスプレイをご使用の際は、外部ディスプレイのマニュアルで、対応している走査周波数や解像度を確認してください。 初回接続時の外部ディスプレイやテレビは、本機の液晶ディスプレイとのクローンモードに設定されます。 設定により、マニュアルに記載されていない解像度や周波数を選択できる場合がありますが、動作を保証するものではありません。必ずマニュアルに記載されている解像度や周波数で使用してください。 外部ディスプレイによっては、特定の解像度やリフレッシュレートに設定できないことがあります。 VGA接続の外部ディスプレイ使用時の解像度と表示色について チェック VGA接続の外部ディスプレイと本機を接続するには、VGA変換アダプタが必要です。 著作権保護に対応したコンテンツは出力することができません。 すべてのアナログRGBコネクタを持った外部ディスプレイ、テレビでの動作確認はしておりません。 外部ディスプレイを接続する [021203-2b] HDMIコネクタへの接続 外部ディスプレイ接続時の音声出力について HDMIコネクタへの接続 本機と接続する外部ディスプレイやテレビの電源を切る HDMIケーブルで、HDMIコネクタとHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビなどを接続する 参照 HDMIコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称」 外部ディスプレイやテレビと、本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイやテレビのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 VGA変換アダプタを使用した接続 VGA変換アダプタを使用することで、本機とアナログインターフェースの外部ディスプレイやプロジェクタを接続することができます。 チェック VGA変換アダプタは、ご購入時に選択した場合に添付されます。また、別途購入することもできます。 著作権保護に対応したコンテンツは出力することができません。 すべてのアナログRGBコネクタを持った外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、接続する機器やケーブルによっては正しく表示されない、選択できない解像度もあります。 本機と接続する外部ディスプレイの電源を切る 本機のHDMIコネクタに、VGA変換アダプタを接続する チェック VGA変換アダプタは、HDMIコネクタにしっかりと取り付けてください。 参照 HDMIコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称」 ディスプレイ用ケーブルをVGA変換アダプタに接続する チェック ディスプレイ用ケーブルは、VGA変換アダプタにしっかりと取り付けてください。 外部ディスプレイと本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 チェック プロジェクタの接続のしかたは、プロジェクタのマニュアルをご覧ください。また、使用する場合はプロジェクタのマニュアルを参考にして表示解像度(ドット)、垂直走査周波数(Hz)などを確認してください。 外部ディスプレイ接続時の音声出力について HDMIコネクタに映像を出力すると、接続した機器が音声出力に対応している場合には、音声を出力することができます。 自動で切り替わる場合もありますが、自動的に音声が切り替わらない場合は、手動で設定を行ってください。 チェック 音声の出力先の変更手順については、「音声の出力先を変更する」をご覧ください。 HDMIコネクタに映像を出力しているときに音声が出力されなくなった場合は、本機を再起動すると改善されることがあります。 接続している機器が、HDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認するには 接続している機器がHDMIの音声出力のサンプリングレートに対応していない場合、音声が出力されないことがあります。 本機を再起動しても音声が出力されない場合は、次の手順に従って、接続している機器の対応しているサンプリングレートに設定されているか確認してください。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「サウンド」をクリック 「詳細設定」欄の「サウンドの詳細設定」をクリック 「サウンド」が表示されます。 任意のデバイスをクリックし、「プロパティ」をクリック 「詳細」タブをクリック 「既定の形式」欄の設定が接続先の機器に対応していることを確認する 参照 対応しているサンプリングレートについて 接続している機器のマニュアル 外部ディスプレイ接続時の表示機能 [021205-2b] 外部ディスプレイを接続して使用する場合、本機の液晶ディスプレイ、または接続した外部ディスプレイのみに表示する他、次の表示機能が使用できます。 デュアルディスプレイモード 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイを使用して、ひとつの画面として表示できる機能です。液晶ディスプレイと外部ディスプレイを続き画面として利用できるので、表示できる範囲が広くなります。 クローンモード 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイで同時表示を行います。 表示される内容は同じものですが、選択した解像度によっては本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイが異なる表示状態になる場合があります。 チェック 接続している外部ディスプレイやプロジェクタによっては、これらの機能の選択時に、画面の解像度が変更される場合があります。その場合は、解像度を設定し直してください。 参照 表示先や表示機能の設定について 「表示先、表示機能の設定」 表示先、表示機能の設定 [021206-2b] 外部ディスプレイなどを接続した場合、次の方法で表示先、表示機能の設定ができます。 チェック 動画再生のソフトウェアを表示中は、設定の変更を行わないでください。設定の変更を行った場合は、動画再生のソフトウェアを再起動してください。 「ディスプレイ」で設定する チェック デュアルディスプレイモードのときは画面の解像度によっては、2つのディスプレイに同時に表示できない場合があります。 デュアルディスプレイモードのときは1番目のディスプレイと2番目のディスプレイの交換ができない場合があります。 その場合は一度、液晶ディスプレイ単体を表示させる設定などに変更してから、1番目のディスプレイと2番目のディスプレイを交換してください。 デュアルディスプレイモードからクローンモードへ、またはクローンモードからデュアルディスプレイモードへ直接変更できない場合があります。 その場合は一度、液晶ディスプレイのみに表示する設定に変更してから、デュアルディスプレイモードまたはクローンモードへ変更してください。 DVDの再生中に設定を変更する場合は、DVDの再生を停止し、DVD再生のソフトウェアを終了させてから行ってください。 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイに同時に表示している場合、DVDの種類によっては、映像の乱れが発生する場合があります。 本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみに表示させる設定にすることをおすすめします。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック ディスプレイ配置欄で、表示したい設定を選択する 1台のディスプレイのみでお使いになる場合は「1 のみに表示する」または「2 のみに表示する」を選択します。 2台のディスプレイをデュアルディスプレイモードでお使いになる場合は「表示画面を拡張する」を選択します。 2台のディスプレイをクローンモードでお使いになる場合は「表示画面を複製する」を選択します。 「ディスプレイの設定を維持しますか?」と表示されたら、「変更の維持」をクリック 以上で表示先、表示機能の設定は完了です。 キーボードで設定を切り替える 本機では、キーボードで表示先や表示機能の設定を切り替えることができます。 参照 キーボードを使った設定の切り替えについて 「画面の出力方法を切り替える」 画面の出力方法を切り替える [021207-2b] 本機は、キーボードから画面の出力方法の切り替えを行うことができます。 チェック 外部ディスプレイを接続していないときは、この操作を行わないでください。 【Fn】+【F3】、またはWindowsキー+【P】を押す 選択できる出力方法が表示されます。 出力方法 説明 PC 画面のみ/切断 本機の液晶ディスプレイ 複製 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイ※でのクローンモード 拡張 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイ※でのデュアルディスプレイ セカンド スクリーンのみ 外部ディスプレイ※ ※ HDMIコネクタに接続した外部ディスプレイに表示されます。 【↑】【↓】で出力方法を選択し、【Enter】を押す 画面の出力方法が切り替わります。 ディスプレイに合わせた設定 [021208-2b] 外部ディスプレイ使用時に、表示が適切でない場合やプラグ&プレイに対応していないディスプレイを使用しているときは、次の操作を行ってください。 チェック プラグ&プレイに対応したディスプレイを使用しても、ディスプレイの情報が反映されない場合があります。その場合も、次の操作を行ってください。 お使いのディスプレイにドライバが用意されている場合 ディスプレイのマニュアルをご覧になり、ドライバのインストールを行ってください。 お使いのディスプレイにドライバが用意されていない場合 次の手順で設定を行ってください。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック 「関連設定」欄の「ディスプレイの詳細設定」をクリック 「ディスプレイを選択して、その設定を表示または変更します」から、お使いのディスプレイを選択する 「ディスプレイの情報」欄の「ディスプレイXXのアダプターのプロパティを表示します」をクリック 「モニター」タブをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック 「ドライバー」タブをクリックし、「ドライバーの更新」ボタンをクリック 「ドライバーの更新」が表示されます。 「コンピューターを参照してドライバーを検索」をクリック 「コンピューター上の利用可能なドライバーの一覧から選択します」をクリック 「互換性のあるハードウェアを表示」のチェックを外す 「製造元」と「モデル」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 一覧に、接続したディスプレイのモデルが表示されない場合は、「製造元」欄で「(標準モニターの種類)」を選択し、「モデル」欄で接続したディスプレイに対応した解像度を選択してください。 「閉じる」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 以上でディスプレイの設定は完了です。 Webカメラについて [023602-2b] 本機のWebカメラでは、動画・静止画の撮影や、Windowsの「カメラ」アプリとの連携を行えます。 参照Webカメラの位置について 「各部の名称」-「各部の名称」 使用上の注意 [021301-2b] 内蔵ストレージは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。 内蔵ストレージのデータを破損させる外的な要因には次のようなものがあります。 高熱 落雷 内蔵ストレージが故障すると、記録されているデータが使用できなくなる場合があります。特に、お客様が作成したデータは再セットアップしても元には戻りません。定期的にバックアップをとることをおすすめします。 内蔵ストレージの領域の作成や削除、フォーマットは「コンピューターの管理」の「ディスクの管理」から行います。 本機の内蔵ストレージには、「ディスクの管理」でドライブ文字が割り当てられていない領域が表示されます。この領域には、システムのリカバリー時に必要なデータなどが格納されています。 この領域にあるデータは削除しないでください。 チェック内蔵ストレージ内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。内蔵ストレージのメンテナンスについては、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 内蔵ストレージのデータを保護する SMART機能 本機の内蔵ストレージは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、内蔵ストレージの異常を検出し、内蔵ストレージの故障が予見された場合は警告をします。 使用上の注意 [021601-2b] 光学ドライブ内のレンズには触れないでください。指紋などの汚れによってデータが正しく読み取れなくなるおそれがあります。 アクセスランプの点灯中は、ディスクを絶対に取り出さないでください。データの破損や本機の故障の原因になります。 イジェクトボタンを押してからディスクトレイが排出されるまで数秒かかることがあります。 ディスクの信号面(文字などが印刷されていない面)に傷を付けないように注意してください。 本機で、次のような形式や規格、異なった形やサイズのディスクは使用できません。無理に使用した場合、再生や作成ができないだけでなく、破損の原因になる場合があります。 AVCHD形式またはAVCREC形式のDVD 名刺型、星型などの円形ではない、異形ディスク 厚さが1.2mmを大きく超える、または大きく満たないディスク 規格外に容量の大きな書き込みディスク また、特殊な形状のディスクや、ラベルがはってあるなど、重心バランスの悪いディスクを使用すると、ディスク使用時に異音や振動が発生する場合があります。このようなディスクは故障の原因になるため、使用しないでください。 光学ドライブにディスクをセットすると、自動再生の表示がされる場合があります。その場合は自動再生の表示をクリックし、表示された画面から実行したい操作をクリックしてください。 ディスクに飲み物などをこぼした場合、そのディスクは使用しないでください。 DVD、CDの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイ中心の軸に、きちんとセットしてください。 光学ドライブを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、光学ドライブの有効/無効を設定して、使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLock Liteで、光学ドライブに対し、読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLock Liteについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 各部の名称と役割 [021602-2b] チェックアクセスランプ点灯中は本機の電源スイッチやイジェクトボタンを押さないでください。故障の原因になります。 アクセスランプ ディスクアクセス中は点灯します。 イジェクトボタン セットしたディスクを取り出すためのボタンです。 非常時ディスク取り出し穴 非常時に、ディスクトレイを手動で引き出すために使用します。 メモ イジェクトボタンやアクセスランプ、非常時ディスク取り出し穴の位置や形状は、モデルによって図と多少異なることがあります。 また、モデルによっては、アクセスランプがないものもあります。 使用できるディスク [021603-2b] お使いのモデルにより、光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ ディスク利用時の注意 記録用のDVDには、録画用(for Video)とデータ用(for Data)とがありますので、ご購入の際にはご注意ください。 DVD-RAM Ver.2.0/2.1/2.2(片面4.7GB)に準拠したディスクに対応しています。また、カートリッジ式のディスクは使用できませんので、カートリッジなし、あるいはディスク取り出し可能なカートリッジ式でディスクを取り出してご利用ください。DVD-RAM Ver.1(片面2.6GB)の読み出し/書き換えはサポートしておりません。 読み込みと再生 [021604-2b] 本機の光学ドライブで、読み込みや再生ができるディスクについては、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ また、本機でDVDを再生するには、添付の「CyberLink PowerDVD」を使用してください。 チェック CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioは再生できません。 参照CyberLink PowerDVDについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink PowerDVD」 ディスク再生時の注意 本機でDVD、CDの読み込みや再生を行うときは、次のことに注意してください。 本機で記録したDVD、CDを他の機器で使用する場合、フォーマット形式や装置の種類などにより使用できない場合があります。 他の機器で記録したDVD、CDは、ディスク、ドライブ、記録方式などの状況により、本機では再生および再生性能を保証できない場合があります。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や取り込みができないことがあります。 本機で音楽CDを使用する場合、ディスクレーベル面に規格準拠を示すCompact Discのマークの付いたディスクを使用してください。 CD(Compact Disc)規格外ディスクを使用すると、正常に再生ができなかったり、音質が低下したりすることがあります。 CD TEXTのテキストデータ部は、読み出せません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 DVDや動画を再生する際は、再生に使用するアプリケーション以外のソフトウェアを終了することをおすすめします。本機での動画再生には高い処理能力が必要とされ、お使いのモデルや設定によっては、複数のアプリケーションを実行している状態で動画再生を行うと、映像の乱れやコマ落ちが発生する場合があります。 ECOモード機能で、省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDや動画の再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 参照 ECOモード機能について 「省電力機能」の「ECOモード機能」 本機でDVDを再生する場合、次のことに注意してください。 デュアルディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、デュアルディスプレイ機能を使用せずに本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイ1台のみで動画の再生をしてください。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音飛びが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。DVDの再生中は、再生画面の上に他のウィンドウを重ねないでください。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 書き込みとフォーマット [021605-2b] 本機でDVD、CDへの書き込み、書き換え、およびフォーマットをするには、「CyberLink Power2Go」を使用してください。 参照CyberLink Power2Goについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink Power2Go」 メモ DVD、CDへの書き込みはWindowsの機能でも行うことができます。 ご注意 書き込みに失敗したDVD、CDは読み込みできなくなります。書き込みに失敗したディスク、およびディスクに記録されていたデータの補償はできませんのでご注意ください。 データの書き込みを行った後に、データが正しく書き込まれているかどうかを確認してください。 作成したメディアのフォーマット形式や装置の種類などにより、他の光学ドライブでは使用できない場合がありますのでご注意ください。 お客様がオリジナルのCD-ROM、音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Videoなどの複製や改変を行う場合、著作権を保有していなかったり、著作権者から複製・改変の許諾を得ていない場合は、著作権法または利用許諾条件に違反することがあります。複製などの際は、オリジナルのCD-ROMなどの利用許諾条件や複製などに関する注意事項に従ってください。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や音楽CDの作成ができないことがあります。 非常時のディスクの取り出しかた [021606-2b] 停電やソフトウェアの異常動作などにより、イジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこない場合は、非常時ディスク取り出し穴に針金などを押し込むと、トレイを手動で引き出すことができます。針金はペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。 チェック 強制的にディスクを取り出す場合は、本体の電源が切れていることを確認してから行ってください。 光学ドライブのイジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこないといった非常時以外は、非常時ディスク取り出し穴を使用して取り出さないようにしてください。 音量の調節 [021702-2b] 「クイック設定」で調節する 「クイック設定」から音量を調節することができます。 「クイック設定」を表示する の調整バーをスライドし、音量を調整する メモ複数のデバイスを接続している場合は、スライドバー横のをクリックして表示される画面で調節をしたいデバイスを選択したあと、画面左上の矢印からクイック設定に戻り、調整をおこなってください。 キーボードで調節する 【Fn】+【F10】を押すと音量を大きく、【Fn】+【F9】を押すと音量を小さく調節することができます。 音声のオン/オフ(ミュート機能) 【Fn】+【F1】を押すと、音声のオン/オフを切り替えることができます。 参照 【Fn】の使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 録音音量の調節 本機で録音音量を調節する場合は次の手順で行ってください。 サウンドデバイスを使⽤しているすべてのソフトを終了する 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「サウンド」をクリック 「詳細設定」欄の「サウンドの詳細設定」をクリック 「サウンド」が表示されます。 ヘッドフォンマイクなどの録音機器を使用する場合は、接続してください。 「録音」タブをクリック 使用する録音デバイスをクリック チェック 使用する録音デバイスが表示されていない場合は「次のオーディオ録音デバイスがインストールされています」の枠内を右クリックし、「無効なデバイスの表示」にチェックを入れ、表示されたデバイスを有効にしてください。 録音デバイスが複数ある場合は、使用するデバイスをクリックし、「既定値に設定」ボタンをクリックしてください。 「プロパティ」ボタンをクリック チェック 「聴く」タブで「このデバイスを聴く」にチェックを入れないでください。チェックを入れると、常時ハウリングが発生します。 「レベル」タブをクリックし、表示される画面で録音音量を調節する 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック サウンドの省電力機能 本機は、サウンドの省電力機能により音楽などの再生中の消費電力を節約することができます。 サウンドの省電力機能は、工場出荷時の状態で有効になっています。 チェックサウンドの省電力機能が有効になっている場合、一部の音響効果の切り替えが遅い、効果が有効にならず再生時の音量が低くなるなどの影響が出る場合があります。 そのような場合は、次の手順でサウンドの省電力機能の設定を変更してください。 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「再生」タブをクリック 「スピーカー」または「ヘッドフォン」を選択し、「プロパティ」をクリック 「詳細」タブの「このデバイスでオーディオのハードウェア アクセラレータを許可する」の設定を変更する 「OK」をクリック マイクの設定 [021706-2b] チェック 本機の入力機能としては、内蔵マイクとヘッドフォンマイク(4極(CITA)ミニプラグ)が使用できます。市販のステレオマイクやモノラルマイクは使用できません。 「Realtek Audio Console」で設定する 「Realtek Audio Console」でマイクの設定を行うことができます。マイクの設定では、マイクでの録音時のノイズ抑制やエコーの軽減の設定などが行えます。マイクの設定は、次の手順で行ってください。 ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャックにヘッドフォンマイクを差し込む(ヘッドフォンマイクを使用する場合) をクリック 「すべてのアプリ」をクリックし、「Realtek Audio Console」をクリック 「Realtek Audio Console」が表示されます。 「録音デバイス」から任意のデバイスを選んでクリック 必要に応じて設定を行う 設定できる機能には次のものがあります。 機能 説明 全てオフ すべてのマイク効果を無効にします。 一方向 音声通話を利用するときに最適な設定にします。キーボードの打鍵音を軽減します。 全方向 ネットワークを利用した大人数の会話をするときに最適な設定にします。キーボードの打鍵音を軽減します。 音声認識を強化 音声認識機能を利用するときに言語認識率を高める設定にします。 高品質録音 外部からの音楽などを高音質で録音するときに最適な設定にします。 音響エコーキャンセル 「一方向」、「全方向」、「音声認識を強化」選択時、録音中にスピーカが引き起こすエコーを軽減します。 遠くの音声を拾う 「全方向」選択時、遠くの音声をより大きく録音します。 着信用ノイズキャンセル 音声通話を利用するときに、通話先からのノイズを軽減して相手の声を再生します。 マイクを使用するとき、自動的に有効にします 「着信用ノイズキャンセル」機能を、音声通話を利用するときに自動的に有効にします。 常にオン 「着信用ノイズキャンセル」機能を、常時有効にします。 設定が完了したらをクリック 以上でマイクの設定は完了です。 音声の出力先を変更する [021708-2b] 音声出力に対応した機器を本機に接続した場合、音声の出力先を手動で変更することができます。 次の手順で行ってください。 サウンドデバイスを使用しているすべてのソフトを終了する 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「サウンド」をクリック 「詳細設定」欄の「サウンドの詳細設定」をクリック 「サウンド」が表示されます。 任意のデバイスを選択して、「既定値に設定」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 以上で音声の出力先の設定は完了です。 AudioEngine™機能 [021709-2b] 内蔵スピーカーや接続したサウンド機器ごとに、利用状況に応じた最適な音響特性を設定できます。 チェックAudioEngine™は、内蔵スピーカー、内蔵マイクおよびヘッドフォン/ヘッドフォンマイクジャック端子に接続された機器向けの機能です。USBオーディオデバイスやHDMI接続したディスプレイのスピーカーなど、他の方法で接続された機器では使用できません。 これらの機器を接続している場合は、本体内蔵のデバイスを「既定のデバイス」に設定してください。 AudioEngine™機能の設定 本機では、「PC設定ツール」でAudioEngine™に関する設定ができます。 参照 PC設定ツールについて 「便利な機能とアプリケーション」の「PC設定ツール」 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-2b] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック 稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモ Windowsのセキュリティ機能(セキュリティとメンテナンス)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、本機のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてウイルスバスター クラウドが添付されています。 参照ウイルスバスター クラウド 「便利な機能とアプリケーション」の「ウイルスバスター クラウド」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準でファイアウォール機能が有効になっています。 使用上の注意 [021802-2b] LANに接続して本機を使用するときは、次の点に注意してください。 システム運用中は、LANケーブルを外さないでください。ネットワークが切断されます。ネットワーク接続中にLANケーブルが外れたときは、すぐに接続することで復旧し、使用できる場合もありますが、使用できない場合は、Windows を再起動してください。 LAN回線を接続してネットワーク通信をする場合は、本機にACアダプタを接続して使用するようにしてください。バッテリのみで使用すると、使用時間が短くなります。 ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。 あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 システムの保守については、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。 動作が不安定になったときは スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ネットワークの通信中にはスリープ状態または休止状態にしないでください。LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなる場合があります。 Windowsの電源プランで自動的にスリープ状態になる設定にしている場合は、設定を解除してください。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」-「電源プランの設定の変更」 MACアドレスについて MACアドレスは、IEEE(米国電気電子技術者協会)で管理されているアドレスで、主に他のネットワークに接続するときなどに使用します。次のコマンドを入力することで、LANまたは無線LANのMACアドレスを確認することができます。 コマンド プロンプトで次のいずれかのコマンドを入力し、【Enter】を押してください。 コマンド 確認方法 net config workstation アダプタがアクティブな場合、「アクティブなネットワーク(ワークステーション)」という項目の( )内に表示されます。 ipconfig /all アダプタごとに「物理アドレス」として表示されます。 LANへの接続 [021803-2b] 本機には、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(ギガビットイーサネット)対応のLAN機能が搭載されています。 LANの設置 初めてネットワークシステムを設置するためには、配線工事などが必要ですので、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。また、本機に接続するケーブル類やハブなどは、当社製品を使用してください。他社製品を使用し、システムに異常が発生した場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。 接続方法 本機を有線ネットワークに接続するには、別売のLANケーブルが必要です。LANケーブルは、イーサネット規格に対応するカテゴリのLANケーブルを使用してください。また、ネットワーク側のコネクタに空きがない場合、ハブやスイッチでコネクタを増やす必要があります。LANケーブルの接続は次の手順で行います。 チェック 本機を稼働中のLANに接続するには、システム管理者またはネットワーク管理者の指示に従って、ネットワークの設定とLANケーブルの接続を行ってください。 搭載されているLANアダプタは、接続先の機器との通信速度を自動検出して最適な通信モードで接続するオートネゴシエーション機能をサポートしています。なお、セットアップが完了したときに、オートネゴシエーション機能は有効に設定されています。接続先の機器がオートネゴシエーション機能をサポートしていない場合は、LANアダプタのプロパティで通信モードを接続先の機器の設定に合わせるか、接続先の機器の通信モードを半二重に設定してください。 オートネゴシエーションのみサポートしているネットワーク機器でリンク速度を固定して接続する場合、「速度とデュプレックス/スピードと二重」の設定は「ハーフデュプレックス/半二重」に設定してください。「フルデュプレックス/全二重」に設定すると、通信速度が異常に遅かったり、通信ができないなどの問題が発生します。 ネットワーク接続時、「セットアップを完了しましょう」と表示された場合は、「OK」をクリックします。その後表示される「Windows をよりいっそう活用できるようになります」画面で、「今はスキップ」をクリックしてください。 動作が不安定になったときは 省電力型イーサネット機能とは、データ通信が行われていないときに自動的に省電力状態に移行することで、消費電力を低減する機能です。 この機能を有効にしていると、省電力型イーサネット機能に対応したハブやルーターとLAN接続した場合に、ネットワークの通信速度が遅くなったり、ネットワークの動作が不安定になったりすることがあります。 その場合は、次の手順に従って省電力型イーサネット機能を無効にしてください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「省電力型イーサネット(EEE)」をクリック 「値」欄で「無効」を選択し、「OK」ボタンをクリック をクリック 本機の電源を切る LANケーブルをLANコネクタ()に接続する 参照 LANコネクタの位置 「各部の名称」の「各部の名称」 ハブなどのネットワーク機器に、LANケーブルのもう一方のコネクタを接続する 本機の電源を入れる LAN機能の設定 [021804-2b] ここでは、LANに接続するために必要なネットワークのセットアップ方法を簡単に説明します。 ネットワーク接続のセットアップ 「コントロール パネル」を表示する 「ネットワークとインターネット」の「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリック 左のメニューから「アダプターの設定の変更」をクリック 「イーサネット」を右クリックし、表示されたメニューから「プロパティ」をクリック 「ネットワーク」タブで必要な構成要素の設定をする メモ 必要な構成要素がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック をクリック をクリック 以上でネットワーク接続のセットアップは完了です。 続いて、コンピュータ名などの設定を行います。 接続するネットワークとコンピュータ名の設定 接続するネットワークに関する設定と、ネットワークで表示されるコンピュータ名を設定します。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「バージョン情報」をクリック 「デバイスの仕様」欄の「関連リンク」から「ドメインまたはワークグループ」をクリック 「コンピューター名」タブの「変更」ボタンをクリック 「コンピューター名」、「ワークグループ」または「ドメイン」に必要な情報を入力する メモ 入力する情報がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック 「ワークグループ」を変更した場合は「xxxワークグループへようこそ。」(xxxは設定したワークグループ名)と表示されます。「OK」ボタンをクリックしてください。 確認のメッセージが表示されます。 「OK」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 本機が再起動します。 以上でLANの設定は完了です。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-2b] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる スリープ状態や休止状態からの復帰 WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のコンピュータから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のコンピュータが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態から復帰させることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者のコンピュータにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。 前回のシステム終了(電源を切る、休止状態にする、スリープ状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合はAuto-negotiation機能を搭載したハブを使用してください。 WoLの設定を行った場合は、本機のバッテリの消費量が大きくなります。バッテリ駆動時間を優先して本機を使いたい場合は、WoLの設定は行わずに使用してください。 WoLを使用する場合は、必ずACアダプタを接続した状態で本機をスリープ状態、休止状態または電源が切れている状態にしてください。 WoLを利用するための設定 WoLを利用するには、次の設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Advanced」メニューの「Remote Power On」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 チェック 以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「LAN 上のウェークアップのシャットダウン」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は選択する 「プロパティ」欄の「ウェイク・オン・マジック・パケット」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は選択し、「OK」ボタンをクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上で設定は完了です。 WoLを利用する設定の解除 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「LAN 上のウェークアップのシャットダウン」をクリック 「値」欄で「無効」が選択されていない場合は選択する 「電源の管理」タブをクリック 下記の設定項目のチェックを外す 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 再起動する 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Advanced」メニューの「Remote Power On」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-2b] ネットワークから起動して管理者のコンピュータと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 チェック 本機はUEFI機能をもつため、ネットワークブートを行う場合はネットワークブート用のサーバをUEFI用に変更する必要があります。 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Advanced」メニューの「Network Stack」を「Enabled」に設定する 「Boot」メニューの「1st Boot」を「Network」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-2b] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック 稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモ Windowsのセキュリティ機能(セキュリティとメンテナンス)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、本機のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてウイルスバスター クラウドが添付されています。 参照ウイルスバスター クラウド 「便利な機能とアプリケーション」の「ウイルスバスター クラウド」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準でファイアウォール機能が有効になっています。 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 [021902-2b] 無線LANでは、LANケーブルを使用する代わりに、電波を利用してコンピュータ等と無線LANアクセスポイント間で情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由にLAN接続が可能であるという利点があります。 その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁等)を越えてすべての場所に届くため、セキュリティに関する設定を行っていない場合、以下のような問題が発生する可能性があります。 通信内容を盗み見られる 悪意ある第三者によって、電波を故意に傍受され、 IDやパスワードまたはクレジットカード番号等の個人情報 メールの内容 等の通信内容を盗み見られる可能性があります。 不正に侵入される 悪意ある第三者によって、無断で個人や会社内のネットワークへアクセスされ、 個人情報や機密情報を取り出す(情報漏えい) 特定の人物になりすまして通信し、不正な情報を流す(なりすまし) 傍受した通信内容を書き換えて発信する(改ざん) コンピュータウイルスなどを流しデータやシステムを破壊する(破壊) などの行為をされてしまう可能性があります。 無線LANや無線LANアクセスポイントは、これらの問題に対応するためのセキュリティの仕組みを持っていますので、無線LAN製品のセキュリティに関する設定を行って製品を使用することで、その問題が発生する可能性は少なくなります。 セキュリティの設定を行わないで使用した場合の問題を十分理解した上で、お客様自身の判断と責任においてセキュリティに関する設定を行い、製品を使用することをおすすめします。 なお、無線LANの仕様上、特殊な方法によりセキュリティ設定が破られることもあり得ますので、ご理解の上、ご使用ください。 セキュリティ対策を施さず、あるいは、無線LANの仕様上やむを得ない事情によりセキュリティの問題が発生してしまった場合、当社は、これによって生じた損害に対する責任を負いかねます。 本機で設定できるセキュリティ 盗聴(傍受)を防ぐ 盗聴(傍受)から通信内容の悪用を防ぐため、Wi-Fi Allianceが提唱するWPA2またはWPA3機能を利用します。 チェックWPA2またはWPA3機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境がWPA2またはWPA3機能をサポートしている必要があります。 不正アクセスを防ぐ IEEE802.1X/EAP(Extensible Authentication Protocol)規格によるユーザー認証を行うことで、不正なユーザのアクセスを防ぎます。 接続するコンピュータなどのMACアドレス(ネットワークカードが持っている固有の番号)を無線LANアクセスポイントに登録することで、登録した機器以外は無線LANアクセスポイントに接続できなくなります(MACアドレスフィルタリング)。 無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)を常に通知しないようにSSIDの隠ぺい機能(ステルスモード)を設定することで第三者から容易に検出できないようにします。 チェックIEEE802.1X/EAP(Extensible Authentication Protocol)を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境(認証システム)が必要となります。 データの悪用を防ぐ 万が一、データを盗聴されたり詐取されたりした場合に、データの内容が解読されないようにデータ自身を暗号化して保護する対策を合わせてお使いください。 使用上の注意 [021903-2b] 本製品はWi-Fi 6に対応しています。(IEEE802.11ac/a/b/g/nとは、下位互換性を維持しています。) WFA(Wi-Fi Alliance)が推奨する呼称と規格名との対応は以下の通りです。 呼称 規格名 Wi-Fi 6 IEEE802.11ax Wi-Fi 5 IEEE802.11ac Wi-Fi 4 IEEE802.11n 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)が回避可能です。 変調方式としてDS-SS方式とOFDM方式を採用しており、与干渉距離は40mです。 本製品には、5GHz帯小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品に内蔵されている無線設備は、5GHz帯域(5.15GHz~5.35GHz、5.47GHz~5.730GHz)を使用しており、以下のチャンネルに対応しています。 W52:Ch36(5180MHz),Ch40(5200MHz),Ch44(5220MHz),Ch48(5240MHz) W53:Ch52(5260MHz),Ch56(5280MHz),Ch60(5300MHz),Ch64(5320MHz) W56:Ch100(5500MHz),Ch104(5520MHz),Ch108(5540MHz),Ch112(5560MHz),Ch116(5580MHz),Ch120(5600MHz),Ch124(5620MHz),Ch128(5640MHz),Ch132(5660MHz),Ch136(5680MHz),Ch140(5700MHz),Ch144(5720MHz)※1 ※1 接続するワイヤレスLANアクセスポイントが対応している場合のみ利用可能 W52、W53無線LANの使用は、電波法令により屋内に限定されます(高出力システムと通信する場合を除く)。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。 分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。 また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ラインなどで使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機など、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 影響を受けている装置から本製品を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所管轄の電波管理局へお問い合わせください。 他の無線機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 電子レンジなど、本製品と同じ周波数帯域を使用する産業・科学・医療用機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 無線LAN機能のオン/オフ [021904-2b] 無線LAN機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 機内モードを利用してすべてのワイヤレス デバイスを同時にオン/オフする 無線LAN機能のみをオン/オフする メモ オン/オフの設定は、電源を切った後も保存されます。 外付け接続した無線LANモジュールの無線LAN機能のオン/オフにも対応します。 チェック 無線LAN機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。 他の機器に影響を与える場合やワイヤレス機能を使用しない場合は、ワイヤレス機能をオフにすることをおすすめします。 無線LAN機能のオン/オフは、タスク バーの「クイック設定」から確認することができます。 機内モードを利用してすべてのワイヤレス デバイスを同時にオン/オフする 無線LAN機能を含むすべてのワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック 無線LAN機能を含むワイヤレス機能をオンにしたときに、Bluetoothのドライバのインストールが始まった場合は、インストールが完了するまでお待ちください。また、再起動を促すメッセージが表示された場合は、本機を再起動してください。 無線LAN機能を含むワイヤレス機能のオン/オフの際、Bluetoothのドライバの組み込み/取り外しに時間がかかる場合があります。 再度、無線LAN機能を含むワイヤレス機能のオン/オフを行う場合は、Bluetooth機能の切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。Bluetooth機能の切り替えが完了しないうちに、連続してオン/オフの操作を行わないようにしてください。 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 【Fn】+【F2】を押すことで、機内モードのオン/オフを切り替えることができます。 メモ ワイヤレススイッチでオンにしても、無線LANまたはBluetoothが機能しない場合は、時間をおいてオフ/オンを切り替えてみてください。 参照 【Fn】の使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 チェック機内モード中でも、無線LAN機能を個別にオンにしておくことができます。 「クイック設定」を表示する 「機内モード」をオンまたはオフにする 無線LAN機能のみをオン/オフする 無線LAN機能のみのオン/オフを切り替えることができます。 「クイック設定」を表示する Wi-Fiをオンまたはオフにする 無線LANの設定と接続 [021905-2b] 無線LANをワイヤレス ネットワークに接続する 設定済みのワイヤレス ネットワークに接続する ワイヤレス ネットワーク接続を切断する 無線LANをワイヤレス ネットワークに接続する メモ セキュリティ設定や周囲の無線環境によっては、接続までに時間がかかる場合や、通信速度が低下する場合があります。 WPS(Wi-Fi Protected Setup)に対応した無線LANアクセスポイントと接続する場合、PINの入力や、ルーターのボタンを押すことを要求する画面が表示されることがあります。 これらの操作でも無線LANアクセスポイントと接続できますが、機器の組み合わせによっては接続に失敗することもありますので、その場合はセキュリティ キーを入力して接続を行ってください。 WPSで接続する場合は、セキュリティが自動的に設定されます。 設定されたセキュリティについては、無線LANアクセスポイントの設定画面かマニュアルなどで確認してください。 PINの記載箇所については、無線LANアクセスポイントのマニュアルをご覧ください。 チェックネットワーク接続時、「セットアップを完了しましょう」と表示された場合は、「OK」をクリックします。その後表示される「Windows をよりいっそう活用できるようになります」画面で、「今はスキップ」をクリックしてください。 接続する機器によって、設定手順が異なります。お使いの環境にあわせて設定を行ってください。 ネットワーク管理者の指示に従って接続してください。 ネットワーク名(SSID)を通知する無線LANアクセスポイントに接続する場合 「クイック設定」を表示し、横のをクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 無線LAN機能がオフになっている場合は、ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されません。「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 接続する無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)をクリック チェック 選択した無線LANアクセスポイントに間違いがないか、ネットワーク名(SSID)を確認してください。 ネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、無線LANアクセスポイントがネットワーク名(SSID)を通知しない設定になっている場合があります。無線LANアクセスポイントの設定を確認し、「ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合」の手順で設定を行ってください。 「自動的に接続」にチェックが付いていることを確認して、「接続」ボタンをクリック メモ自動的に接続する設定は、後から変更できます。 ネットワーク セキュリティ キーの入力を要求する画面が表示された場合は、接続先に設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力して、「次へ」ボタンをクリック これ以降は画面の指示に従って操作してください。 チェック「閉じる」ボタンが表示された場合は、「閉じる」ボタンをクリックしてください。 これで設定は完了です。 ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「コントロール パネル」を表示する 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリック 「ワイヤレス ネットワークに手動で接続します」を選択し、「次へ」ボタンをクリック ワイヤレス ネットワークの情報を入力する画面が表示されます。 接続先の無線LANアクセスポイントにあわせて設定を行う 「ネットワーク名」 接続先の無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)を入力します。 「セキュリティの種類」、「暗号化の種類」 接続先の無線LANアクセスポイントの設定にあわせて選択します。 「セキュリティ キー」 接続先の無線LANアクセスポイントに設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力します。 「この接続を自動的に開始します」 チェックを付けると、接続先が通信可能範囲にある場合、自動で接続するように設定されます。 「ネットワークがブロードキャストを行っていない場合でも接続する」 チェックを付けます。 警告:選択すると、このコンピューターのプライバシーが危険にさらされる可能性があります。 「次へ」ボタンをクリック 「正常に <ネットワーク名(SSID)> を追加しました」と表示されたら、次の手順を行う 設定を変更しない場合 手順9に進んでください。 設定を変更する場合 「接続の設定を変更します」をクリックし、表示される画面で設定を行ってください。 設定が完了したら「OK」ボタンをクリックし、手順9へ進んでください。 チェック 接続先の無線LANアクセスポイントにWEPキーが設定されており、暗号化キー番号(キーインデックス)が「1」以外に設定されている場合は、ここで設定を変更する必要があります。「接続の設定を変更します」をクリックし、「セキュリティ」タブの「キー インデックス」で設定を行ってください。 「閉じる」ボタンをクリック これで設定は完了です。 手順6で「この接続を自動的に開始します」にチェックを付けなかった場合は、「設定済みのワイヤレス ネットワークに接続する」をご覧になり、手動で接続を行ってください。 5GHzを使用しないで通信を行う場合 工場出荷時の状態では、2.4GHz/5GHzが使用できる設定になっています。屋外利用などで5GHzを使用しない場合は、次の手順で設定を変更してください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示された無線LANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「802.11a/b/g ワイヤレスモード」を選択する 「値」から「4. 2.4 GHz 802.11b/g」を選択する 「OK」ボタンをクリック これで設定は完了です。 メモ 設定変更後、再び5GHzを使用できる状態に戻したい場合は、次の手順で設定を変更します。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示された無線LANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「802.11a/b/g ワイヤレスモード」を選択する 「値」から「6.デュアルバンド802.11a/b/g」を選択する 「OK」ボタンをクリック 設定済みのワイヤレス ネットワークに接続する 設定済みのワイヤレス ネットワークに接続するには、次の手順で行います。 「クイック設定」を表示し、横のをクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 無線LAN機能がオフになっている場合は、ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されません。「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 接続先をクリックし、「接続」ボタンをクリック 以上で接続は完了です。 ワイヤレス ネットワーク接続を切断する 接続中のワイヤレス ネットワーク接続を切断するには、次の手順で行います。 「クイック設定」を表示し、横のをクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 切断する接続先をクリックし、「切断」ボタンをクリック メモ 現在接続中の接続先には「接続済み」と表示されています。 チェック 接続の状態の表示は、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 切断したままにしておくには、「自動的に接続」のチェックを外しておく必要があります。 以上で切断は完了です。 使用上の注意 [022001-2b] 本機のUSBコネクタには、USB 1.1対応機器、USB 2.0対応機器、USB 3.0対応機器、USB 3.1対応機器、USB 3.2対応機器が取り付け可能です。 対応する規格と異なるUSB機器をUSBコネクタに取り付けると、転送速度は規格に応じて変動します。 USB機器の取り付け/取り外しを行うときは、5秒以上の間隔をおいて行ってください。 USBコネクタにプラグをすばやく抜き差ししたり斜めに差したり半差しにしたりすると、正常に認識されないことがあります。その場合はプラグをUSBコネクタから抜いて、正しく差し直してください。 初めてUSB機器を取り付けたときに、画面に何も表示されない場合は、USBコネクタにプラグを正しく差し込めていない可能性があります。いったんプラグを抜き、再度差し込んでみてください。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を取り外してください。USB機器を取り付けた状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 省電力状態(スリープ状態や休止状態)の時や、省電力状態への移行中、省電力状態からの復帰中は、USB機器の取り付け/取り外しをしないでください。 省電力状態への移行中は、取り付けているUSB機器を操作しないでください。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、USBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。USB機器を取り付けた状態でUSBハブを本機に取り付けると、USB機器が正常に認識されないことがあります。 USB機器の有無にかかわらず「デバイス マネージャー」にある「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」は削除、無効にしないでください。 印刷中にプリンタが停止し、「印刷キュー」に印刷中のドキュメントが残っている場合は、すべてのドキュメントを一度キャンセルし、プリンタに取り付けているUSBケーブルを抜き差ししてから再度印刷してください。 なお、印刷中ドキュメントのキャンセルには時間がかかる場合があります。 メモ 本機でのUSB機器の動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。なお、取り付け可能なUSB対応機器については、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、ご確認ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 取り付ける機器によっては、接続ケーブルが必要な場合があります。 USB機器を制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、USBコネクタの有効/無効を設定して、USB機器の使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLock Liteでも、取り付けているUSB機器単位で読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLock Liteについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 USB機器の取り付け/取り外し [022002-2b] 取り付けの前に 機器によっては、使用するためにドライバやアプリケーションのインストール、設定の変更などが必要になる場合があります。 USB機器に添付のマニュアルなどをご覧になり、必要な準備を行ってください。 メモ 取り付けてすぐ使うことができるUSB機器がありますが、そのままではいくつかの機能が制限される可能性があります。必ず添付のマニュアルをよく読んでください。 USB機器は、本機の電源を入れたままの状態でも取り付けることができます。取り付け前に電源を切る必要はありません。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、はじめにUSBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。 USB機器の取り付け 対応するUSBコネクタにプラグを差し込む プラグの向きに注意して、止まるまで軽く押し込んでください。 参照 USBコネクタについて 「各部の名称」の「各部の名称」 取り付けたUSB機器が正しく本機に認識されたかどうかを確認してください。確認する方法は、機器の種類によって異なります。機器によっては、取り付けた後で別の設定作業が必要になる場合があります。詳しくは、各USB機器に添付のマニュアルなどをご覧ください。 USB機器の取り外し タスク バーの通知領域のをクリックし、をクリック このアイコンが表示されていない場合は手順3に進んでください。 表示された「×××××の取り出し」から、取り外したいUSB機器をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示された「×××××の取り出し」に取り外したいUSB機器がない場合は手順3に進んでください。 USB機器を取り外す 以上でUSB機器の取り外しは完了です。 パワーオフUSB充電機能 [022003-2b] 本機はパワーオフUSB充電機能に対応しています。パワーオフUSB充電機能に対応したUSBコネクタを使用することで、本機の電源が切れた状態でもUSBケーブルを使って充電できる機器を充電することができます。 チェック この機能を使用するには、BIOSセットアップユーティリティでの設定が有効になっている必要があります。 ACアダプタを接続していない場合、バッテリ残量が10%以下では、充電されません。 参照 パワーオフUSB充電機能対応USBコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称」 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 概要 [023101-2b] Bluetooth機能について Bluetooth(ワイヤレステクノロジー)機能は、Bluetoothワイヤレステクノロジーが搭載された機器とデータ通信を行うBluetooth Special Interest Group(SIG)が策定した世界標準の通信規格です。 接続できる機器 Bluetooth Smart Device機器 および Bluetooth Smart Ready機器と接続可能です。 接続先のBluetooth機器も同じ仕様(バージョン)に対応している必要があります。バージョン2.1対応以降の機器については、下位互換の範囲で接続可能な場合がありますが、すべてのBluetooth機器に対して動作を保証するものではありません。必ずご購入前に接続の可否と対応機能をご確認ください。 対応しているBluetoothプロファイルについては、下記のURLよりご覧ください。 https://jpn.nec.com/products/bizpc/performance/lan.html チェック Bluetooth機能をお使いになる前に、添付の『安全にお使いいただくために』を必ずご覧ください。 同時に利用するBluetooth機器の台数が多い場合、通信負荷が大きくなり動作に影響をおよぼすことがあります。 Bluetooth機器によっては、複数同時に使用できない仕様のものがあります。 同じ種類のBluetooth機器でも機能差がある場合があります。 Bluetooth機能は、すべてのBluetooth機器に対して動作を保証するものではありません。Bluetooth機器の動作環境と接続の可否を確認してください。 通信する相手の機器により通信距離(1~10m)は変化します。また、データ通信タイミングを必要とする音楽データ・音声データなどは、電波が安定するより近い距離でご使用ください。 BR(Basic Rate)、EDR(Enhanced Data Rate)、LE(Low Energy)の各通信モードに対応しています。 セキュリティに関するご注意 [023102-2b] Bluetooth機能では、セキュリティを確保するため、機器ごとに割り振られた固有のIDで機器の識別をしています。さらにパスコード(PINコード)を設定して接続認証を行ったり、通信データを暗号化することで通信を傍受された場合にもデータの内容を守ることができます。また、通信中に使用する周波数帯域を接続単位ごとにランダムに変更しながら通信することで通信傍受されにくくなっています。 チェック これらの設定は危険性をより低くするための手段であり、安全性を100%保証するものではありません。 身に覚えのない接続を要求された場合は、無視するか受付をしないでください。 常に使用しないBluetooth機器の接続は、切断しておくことをおすすめします。 使用上の注意 [023103-2b] 接続相手と通信中(ファイル転送中やプリンタで印刷中、オーディオ機器で音楽再生中など)に、本機を休止状態やスリープ状態にしないでください。 本製品に標準内蔵以外のBluetooth® ワイヤレステクノロジー機器をセットアップして使用しないでください。 Bluetooth対応オーディオ機器をご使用になる場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。本機を用いて著作権保護されたデータのコピーを作成することは違法となる場合があります。 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)と重複しており、この重複する周波数帯での干渉を回避することができません。変調方式としてFH-SS方式およびその他の方式を採用しており、与干渉距離は80mです。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人 電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジ等の産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ライン等で使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 本製品を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局及び特定小電力無線局が運用されていないことを確認してください。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機等、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 影響を受けている装置から本製品を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所の管轄の電波管理局へお問い合わせください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 本製品は、Bluetooth® パスコード(PINコード)や暗号化機能等を使用することにより、無線ネットワークでの不正アクセスを防止することが可能ですが、日頃からの接続デバイスの管理をされることをおすすめします。 病院内や航空機内など電子機器、無線機器の使用が禁止されている区域では使用しないでください。機器の電子回路に影響を与え、誤作動や事故の原因になるおそれがあります。 植込み型心臓ペースメーカーを装備されている方は、本商品をペースメーカー装置部から30cm以上離して使用してください。 その他、本製品から移動体識別用特定小電力無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、NECまたはご購入元にお問い合わせください。 Bluetooth機能のオン/オフ [023105-2b] Bluetooth機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 機内モードを利用してすべてのワイヤレス デバイスを同時にオン/オフする Bluetooth機能のみをオン/オフする チェック 他の機器に影響を与える場合やBluetooth機能を使用しない場合、Bluetooth機能が使用できない環境で本機を使用する場合は、Bluetooth機能をオフにしてください。 Bluetooth機能の状態については、タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるアイコンで確認できます。 アイコン Bluetooth機能の状態 スタンバイ/動作中 アイコン無し オフ 機内モードを利用してすべてのワイヤレス デバイスを同時にオン/オフする Bluetooth機能を含むすべてのワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック この方法でオフにした場合、Bluetooth機能を含むすべてのワイヤレス機能がオフになります。 Bluetooth機能を含むワイヤレス機能をオンにした時に、Bluetoothのドライバのインストールが始まった場合は、インストールが完了するまでお待ちください。また、再起動を促すメッセージが表示された場合は、本機を再起動してください。 Bluetooth機能のオン/オフ切り替え時、ドライバの組み込み/取り外しに時間がかかる場合があります。再度、Bluetooth機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。切り替えが完了しないうちに、連続してオン/オフの操作を行わないようにしてください。 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 【Fn】+【F2】を押すことで、機内モードのオン/オフを切り替えることができます。 参照 【Fn】の使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 Bluetooth機能のみをオン/オフする Bluetooth機能のみのオン/オフを切り換えることができます。 「クイック設定」を表示する Bluetoothをオンまたはオフにする Bluetooth機能の設定と接続 [023104-2b] メモ 安定した通信のため、次の点にご注意ください。 本機と接続するBluetooth機器との距離は、できるだけ近くする 接続するBluetooth機器との間に障害物を置かないようにする 金属製の棚などで本機を使用しない 通信中は近くで同じ周波数帯域を使用する電子レンジや他の無線機器を使用しない Bluetooth機器の接続 Bluetooth機器を接続するときは、機器に添付のマニュアルもあわせてご覧ください。 接続するBluetooth機器を接続可能な状態にする 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「+ デバイスの追加」をクリック 「Bluetooth」をクリック 接続するBluetooth機器をクリック これ以降は画面の指示に従って操作してください。 チェック デバイスの追加で認証エラーが発生し自動で接続できない場合には、以下の操作をお試しください。 接続を一度キャンセルし、再度、接続するBluetooth機器をクリックする。 PINの入力を求められた場合は、デバイスのマニュアルに記載のパスコード(PINコード)を入力するか、パスコード(PINコード)を使用せずに接続を繰り返す。 メモ 登録済みのデバイスを確認する場合は、タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるをクリックし、「Bluetooth デバイスの表示」をクリックして一覧を開いて確認してください。 チェック ドライバのインストール中に本機の動作が遅くなる場合があります。 ドライバによっては再起動を求められる場合があります。 Bluetooth対応オーディオ機器を使用する場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。 Bluetooth機器によってサポートしている機能に差分があったりアプリケーションソフトが対応できなかったりする場合がありますので、ご購入前にサポート機能の確認を行ってください。 メモ Bluetooth対応オーディオ機器(ステレオヘッドフォンなど)を接続していて音が切れる(音飛びする)場合は、一度切断して本機のBluetooth側から再接続することをおすすめします。これはオーディオ機器によるホスト処理の負荷が高いため、遅れが出る場合があるからです。解決しない場合は、本機と接続機器の距離を近くするか、バッテリ駆動の機器の場合はバッテリ容量の残量を確認してください。 無線LANを使用していない(アクセスポイントに接続していない)ときに、接続しているBluetooth機器の動作が不安定(オーディオ機器のノイズ、マウスのカクツキなど)な場合は、無線LAN機能のみをオフにしてください。システム処理の負荷を軽減することができます。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN(Wi-Fi)機能」の「無線LAN機能のオン/オフ」 Bluetooth機能の設定を変更する 必要に応じてBluetooth機能の設定を変更することができます。設定の変更は次の手順で行ってください。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「デバイス」をクリック 「関連設定」欄の「その他の Bluetooth 設定」をクリック チェック 接続したBluetooth機器の設定変更の方法は、機器に添付のマニュアルを参照ください。 Bluetooth接続でのファイルの送受信 Bluetooth機器間で一時的に小さなファイルを簡単にやりとりすることができます。 ファイルの送信 ファイルの送信は次の手順で行います。 メモ 受信側のBluetooth機器によっては、ファイルを送信する前に、受信側でファイルを受け取る操作を行う必要があります。 受信側のBluetooth機器でのファイル受信については、機器により異なるので受信側の機器のマニュアルをご覧ください。 送信するファイルを右クリックし、「その他のオプションを表示」→「送る」→「Bluetooth デバイス」をクリック チェック 複数のファイルをまとめて送信したい場合でも、フォルダの送信はできません。ファイルを送信してください。 リストに表示される送信先のデバイスを選択し、「次へ」ボタンをクリック 受信側(送信先)でファイルの受け取りを操作する 受信側で受信を行うと、「Bluetooth ファイル転送」上でファイルの送信が開始されます。 「ファイルが正しく転送されました」と表示されれば送信終了です。 「完了」ボタンをクリック ファイルの受信 チェック 接続したBluetooth機器の設定変更の方法は、機器に添付のマニュアルを参照ください。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「デバイス」をクリック 「関連設定」欄の「Bluetooth でファイルを送信または受信する」をクリック 「Bluetooth ファイル転送」画面が表示されます。 「ファイルを受信する」をクリック 送信側で送信する 「デバイスの追加」が表示された場合は、クリックし手順にしたがってください。 「受信したファイルの保存」でファイルの保存先を選択し、「完了」をクリックする Bluetooth機器の接続の切断 接続先のデバイスのマニュアルを参照し、切断してください。 Bluetooth機器の登録削除 使用しないBluetooth機器の登録を削除する場合は、次の手順で行います。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 登録を削除したいBluetooth機器名の横のをクリックし、「デバイスの削除」をクリック 「このデバイスを削除しますか?」と表示されたら「はい」ボタンをクリック セキュリティ機能について [022501-2b] 本機には、情報セキュリティリスクから本機を保護し、安全にお使いいただくためのセキュリティ機能があります。 チェック 本機の各種セキュリティ機能は、完全なセキュリティを保証するものではありません。セキュリティ機能を使用している場合でも、重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意してください。 スーパバイザパスワード/ユーザパスワード [022502-2b] スーパバイザパスワード/ユーザパスワードは、BIOSセットアップユーティリティの起動や設定、本機の使用を制限するためのパスワードです。 BIOSセットアップユーティリティの使用者の制限 スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを設定すると、BIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力画面が表示されます。スーパバイザパスワードまたはユーザパスワードを入力しない限り、BIOSセットアップユーティリティは起動できません。 また、ユーザパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。本機の管理者と使用者が異なるときに、使用者が設定変更してしまうことを防止する場合などに有効です。 本機の不正使用の防止(BIOS認証) スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを設定し、BIOSセットアップユーティリティの「Security」メニューで「Password Check」を「Always」に変更してください。 本機の起動時にパスワード入力画面が表示され、本機を使用するにはスーパバイザパスワードまたはユーザパスワードの入力が必要になります。 チェック ユーザパスワードは、スーパバイザパスワードが設定されていなければ設定できません。 NECに本機の修理を依頼される際は、設定してあるパスワードは解除しておいてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 パスワードで使用できる文字について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 ハードディスクパスワード機能 [022503-2b] 本機の内蔵ストレージにハードディスクパスワードを設定することで、本機の内蔵ストレージを本機以外のコンピュータに取り付けて使用するときにパスワードの入力が必要になり、不正使用や重要なデータの漏えいを防止できます。 また、本機はハードディスクパスワードを設定すると、起動時にハードディスクパスワードの入力が必要になり、本機の不正使用防止にもなります。 ハードディスクパスワードには、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードの2つがあります。 ハードディスクマスタパスワード 管理者が内蔵ストレージの認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。 ハードディスクユーザパスワード 使用者が内蔵ストレージの認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。 チェック ハードディスクユーザパスワードは、ハードディスクマスタパスワードが設定されていなければ設定できません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。内蔵ストレージに保存されているデータは二度と使用できなくなり、内蔵ストレージも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 参照 ハードディスクパスワードの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 パスワードで使用できる文字について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 I/O制限 [022504-2b] 本機では、BIOSセットアップユーティリティで、各種デバイスのI/O(データの入出力)を制限することができます。 この機能を利用することで、部外者のデータアクセスや、システムに影響を及ぼすアプリケーションのインストールを制限することができます。 参照 I/O制限について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Advanced」メニュー」 盗難防止用ロック [022505-2b] 別売のセキュリティケーブルを利用することで、本機を机などに繋ぐことができ、本機の盗難防止に効果的です。 対応しているセキュリティケーブルについては、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「周辺機器適合」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ チェック当社製セキュリティケーブル(PK-SC/CA01)は、本機では使用できません。 参照 盗難防止用ロックについて 「各部の名称」の「各部の名称」 ウイルス検出・駆除 [022508-2b] コンピュータウイルスの検出、識別、および駆除を行うためのアプリケーションとして「ウイルスバスター クラウド」が添付されています。 参照ウイルスバスター クラウドについて 「便利な機能とアプリケーション」の「ウイルスバスター クラウド」 セキュリティチップ機能 [022509-2b] 本機はTPM(Trusted Platform Module)と呼ばれるセキュリティチップを実装しており、セキュリティチップ内で暗号化や復号化、鍵の生成を行うことで、強固なセキュリティを実現します。 また、セキュリティチップ上に暗号化キーを持つため、内蔵ストレージを取り外して持ち出されても、セキュリティチップ上の暗号化キーを用いて暗号化したデータは読み取られることはありません。 チェック セキュリティチップは、データやハードウェアの完全な保護を保証していません。重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意して、運用を行ってください。 「PCのリセット」、再セットアップを行った場合は、セキュリティチップの初期化を行ってください。 DeviceLock Lite [022514-2b] DeviceLock Liteは、各種周辺機器の使用を制限することができるアプリケーションです。 参照DeviceLock Liteについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 マネジメント機能について [022601-2b] 本機には、システム管理者のコンピュータからネットワークに接続された他のコンピュータの電源やシステムを遠隔操作して管理するためのマネジメント機能があります。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-2b] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる スリープ状態や休止状態からの復帰 WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のコンピュータから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のコンピュータが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態から復帰させることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者のコンピュータにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。 前回のシステム終了(電源を切る、休止状態にする、スリープ状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合はAuto-negotiation機能を搭載したハブを使用してください。 WoLの設定を行った場合は、本機のバッテリの消費量が大きくなります。バッテリ駆動時間を優先して本機を使いたい場合は、WoLの設定は行わずに使用してください。 WoLを使用する場合は、必ずACアダプタを接続した状態で本機をスリープ状態、休止状態または電源が切れている状態にしてください。 WoLを利用するための設定 WoLを利用するには、次の設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Advanced」メニューの「Remote Power On」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 チェック 以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「LAN 上のウェークアップのシャットダウン」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は選択する 「プロパティ」欄の「ウェイク・オン・マジック・パケット」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は選択し、「OK」ボタンをクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上で設定は完了です。 WoLを利用する設定の解除 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「LAN 上のウェークアップのシャットダウン」をクリック 「値」欄で「無効」が選択されていない場合は選択する 「電源の管理」タブをクリック 下記の設定項目のチェックを外す 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 再起動する 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Advanced」メニューの「Remote Power On」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-2b] ネットワークから起動して管理者のコンピュータと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 チェック 本機はUEFI機能をもつため、ネットワークブートを行う場合はネットワークブート用のサーバをUEFI用に変更する必要があります。 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Advanced」メニューの「Network Stack」を「Enabled」に設定する 「Boot」メニューの「1st Boot」を「Network」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 セキュリティチップを初期化する [040206-2b] 次の手順で、セキュリティチップを初期化してください。 WindowsのBitLocker ドライブ暗号化を利用している場合は、BitLocker ドライブ暗号化を無効にしてからセキュリティチップの初期化を行ってください。 チェック セキュリティチップの初期化を行うと、Windowsの起動時に入力しているPINが使えなくなります。 をクリック をクリックし、「シャットダウン」をクリック 本機の電源スイッチを押す 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「BitLocker ドライブ暗号化」→左のメニューから「TPM の管理」をクリック 「コンピューターのトラステッド プラットフォーム モジュール(TPM)の管理(ローカル コンピューター)」画面が表示されます。 「操作」から、「TPM をクリア」をクリック 「再起動」ボタンをクリック サインアウトする旨のメッセージが表示され、自動的に再起動します。 チェック 「閉じる」をクリックする必要はありません。 PINが使えない旨のメッセージが表示された場合は、「サインインオプション」→「パスワード」をクリックしてからパスワードを入力し、サインインを行う サインイン後、PINの再設定を行ってください。 これでセキュリティチップが初期化されました。 辞書攻撃防御機能 [040404-2b] パスワードで保護されたセキュリティを破るために用いられる「辞書攻撃」という手法から、本機を防御するための機能です。 WindowsのBitLocker ドライブ暗号化など、セキュリティチップに関連する機能で、誤ったパスワード入力を繰り返すと一時的にパスワードの入力ができなくなります。 再度、パスワードの入力を行うには、一定時間の経過が必要です。 なお、再度、パスワードの入力が可能になるまでの時間は、誤入力の回数によって決定され、誤入力の回数が多ければ多いほど、入力可能になるまでの時間も長くなります。 本機を修理に出した後 [040602-2b] 本機を修理に出し、「マザーボード交換」や「セキュリティチップ交換」、「内蔵ストレージ交換」、「再セットアップ」等が行われた場合には、セキュリティチップの初期化を行ってください。 チェック セキュリティチップの初期化手順については、「セキュリティチップを初期化する」をご覧ください。 アプリケーションの種類と機能 [060100-2b] 本機にインストール、または添付されているアプリケーションはモデルによって異なります。 標準でインストール、または添付されているアプリケーション アプリケーション 機 能 PC設定ツール ECOモードの設定や切り替え、ピークシフトの設定、バッテリー・ゲージのリセット、AudioEngine™の設定等を行う DeviceLock Lite 周辺機器の使用を制限する ハードディスクデータ消去ツール※1 内蔵ストレージのデータを消去する ウイルスバスター クラウド ウイルス対策とマルウェア対策などを行う包括的で高速なセキュリティソフトウェア パーティション設定ツール パーティションの設定変更 Mic Mute Utility マイクをオン/オフする CyberLink PowerDVD DVDを再生する CyberLink Power2Go※2 CD-Rなどにデータを保存する CyberLink PowerBackup ファイルをバックアップする ※1 機能の詳細、使用方法については『再セットアップガイド』をご覧ください。 ※2 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」をプリインストール、および「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」を「CyberLink Power2Goディスク」に添付しています。なお、「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」と「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」を併用することはできません。 モデルによってインストール、または添付されているアプリケーション ◆Office Personal 2021モデル アプリケーション 機 能 Word 文章を作成する HTMLを作成する Excel 表計算をする Outlook 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する ◆Office Home & Business 2021モデル アプリケーション 機 能 Word 文章を作成する HTMLを作成する Excel 表計算をする Outlook 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote メモを自由に書き込み保存する アプリケーションのインストール [060200-2b] 本機にインストール、または添付されているアプリケーションをインストールする場合の手順を説明します。 チェック アプリケーションのインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でサインインして行ってください。 アプリケーションのインストール先が、内蔵ストレージ以外のドライブになっていないか確認してください。 アプリケーションをインストールする前にウイルスバスター クラウドをインストールし、手動スキャンを行ってください。 手動スキャンの方法については「ウイルスバスター クラウド」ー「使用上の注意」の「手動スキャンについて」をご参照ください。 ウイルスバスター クラウドをインストールし、手動スキャンを行うまで、添付ディスクの他のアプリケーションをインストールしないでください。 「Nxsetup.exe」を使ってインストールする際、アプリケーション名の末尾にタイプや機種情報が表示されている場合があります。 同じアプリケーションが複数表示されている場合は、アプリケーション名の末尾を確認し、お使いのモデルに当てはまるものを選択してください。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 再セットアップ、PCリセットおよびPCリフレッシュの後に続けてアプリケーションのインストールを行う場合は必ずWindowsの再起動後に行ってください。 アプリケーションの修復インストールはできません。 いったんアンインストールしてから、インストールし直してください。 本機の状態によっては、インストール後にWindowsを再起動するまでアプリケーションが使用できない場合があります。その場合は、Windowsを再起動してからアプリケーションを起動してください。 光学ドライブをDドライブとした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 インストールする際に、内蔵ストレージに空き領域が足りないときは 空き領域のある他のドライブにインストールしてください。 アプリケーションによっては、必要最低限の機能だけをインストールしたり、使用する機能だけを選択してインストールすることで、必要な空き容量を減らせる場合があります。 アプリケーションによってインストール方法は異なります。 アプリケーション インストール方法 PC設定ツールUWPアプリ 工場出荷状態でインストールされています。 改めてインストールする場合は「「Microsoft Store」からインストールする」をご確認ください。 PC設定ツールLibrary Mic Mute Utility 工場出荷状態でインストールされています。 改めてインストールする場合は「「Nxsetup.exe」を使ってインストールする」をご確認ください。 DeviceLock Lite 工場出荷状態ではインストールされていません。 インストール方法は「「Nxsetup.exe」を使ってインストールする」をご確認ください。 ウイルスバスター クラウド 工場出荷状態ではインストールされていません。 スタートメニューにある「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」をクリックすることで簡単にインストールできます。詳しくは「ウイルスバスター クラウド」をご確認ください。 スタートメニューに「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」がない場合のインストール方法は「「Nxsetup.exe」を使ってインストールする」をご確認ください。 パーティション設定ツール CyberLink PowerDVD CyberLink PowerBackup 工場出荷状態ではインストールされていません。 インストール方法は「アプリケーションのディスクからインストールする」をご確認ください。 CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版 工場出荷状態ではインストールされていません。インストール方法は「アプリケーションのディスクからインストールする」をご確認ください。 なお、事前に「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」をアンインストールする必要があります。 Office 工場出荷時の状態で、各アプリがインストールされています。工場出荷時と同じ状態にインストールする場合は「Officeをインストールする」をご確認ください。 「Nxsetup.exe」を使ってインストールする Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする を右クリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe インストールしたいアプリケーションを選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でインストールは完了です。 アプリケーションのディスクからインストールする インストールしたいアプリケーションによって、使用するディスク、フォルダ名、「名前」に入力するパスが異なります。 アプリケーション ディスク フォルダ名 入力パス パーティション設定ツール アプリケーションディスク NECWinPartition D:\NECWinPartition\setup.exe CyberLink PowerDVD CyberLink PowerDVD ディスク POWERDVD D:\POWERDVD\Setup.exe CyberLink Power2Go CyberLink Power2Go ディスク Power2Go D:\Power2Go\Setup.exe CyberLink PowerBackup CyberLink PowerBackup ディスク PowerBackup D:\PowerBackup\setup.exe Windowsを起動する 光学ドライブにディスクをセットする を右クリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」にパスを入力し、「OK」ボタンをクリック パスは上記表の「入力パス」をご覧ください。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、光学ドライブからディスクを取り出し、Windowsを再起動する 以上でインストールは完了です。 「Microsoft Store」からインストールする チェック「Microsoft Store」からアプリをインストールするには、インターネットに接続できる環境が必要です。 メモ 「PC設定ツールUWPアプリ」は、Microsoft アカウントを取得していなくてもインストールできます。 をクリック 「Microsoft Store」をクリック 画面上部の検索欄にインストールしたいアプリの名称を入力する 表示されたアプリ一覧から、目的のアプリをクリック 「入手」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 以上でインストールは完了です。 Officeをインストールする チェックOfficeのインストールを行うには、インターネットに接続できる環境が必要です。 をクリックし、「すべてのアプリ」→「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。 アプリケーションのアンインストール [060300-2b] 本機にインストールされているアプリケーションまたは購入後にインストールされた本機添付のアプリケーションのアンインストールの手順を説明します。アプリケーションには「デスクトップアプリ」と「ストアアプリ」があり、アンインストール方法が異なります。 ご自分でインストールされた別売のアプリケーションのアンインストールについては、そのアプリケーションに添付されたマニュアルをご覧ください。 チェック アプリケーションのアンインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でサインインして行ってください。 アプリケーションをアンインストールした後に、システムの復元機能でアンインストール前の状態に復元しても、復元されたアプリケーションは正常に動作しない場合があります。また、復元されたアプリケーションを「コントロール パネル」→「プログラム」の「プログラムのアンインストール」からアンインストールしても、アンインストールできない場合があります。 その場合は、そのアプリケーションのマニュアルをご覧になり、インストールの操作を行ってください。復元の状況によって、インストールもしくはアンインストールが開始されます。 アンインストールが開始されたら、画面の指示に従い、アンインストールを行ってください。インストールが開始されたら、画面の指示に従ってインストールを行い、インストール完了後にマニュアルをご覧になり、アンインストールを行ってください。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 アプリケーションのアンインストール中に、すでにアンインストールされている旨のメッセージが表示されることがあります。その場合でも正常にアンインストールは完了しており、動作に影響はありません。 アプリケーションのアンインストール中に「インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必要があります」と表示されたら、「セットアップの完了後、アプリケーション自動的に終了して、再起動する(C)」を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。 アプリケーションのアンインストール中に「システムの実行中に更新できないファイルまたはサービスを、セットアップで更新する必要があります。続行する場合は、セットアップを完了するために再起動が必要となります。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリックしてください。 「設定」からアンインストールする 「設定」からアンインストールできます。アプリケーション一覧の表示方法を変更できるため、目的のアプリをすばやく見つけることができます。デスクトップアプリとストアアプリの両方をアンインストールできます。 次の手順で行います。 「設定」を表示する 「アプリ」をクリック 「アプリと機能」をクリック 一覧から、アンインストールしたいアプリケーションのをクリック 「アンインストール」をクリック 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 スタートメニューからアンインストールする スタートメニューからアンインストールできます。デスクトップアプリとストアアプリの両方をアンインストールできます。 次の手順で行います。 をクリック アンインストールしたいアプリケーションを右クリックし、表示されたメニューから「アンインストール」をクリック アンインストールしたいアプリケーションが表示されていない場合は、「すべてのアプリ」をクリックしてください。 メモデスクトップアプリの場合、以降は「コントロール パネルからアンインストールする」の手順3から操作を行ってください。 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 コントロール パネルからアンインストールする コントロール パネルからアンインストールできます。デスクトップアプリのみアンインストールできます。 次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 一覧から、アンインストールしたいアプリケーションをクリック 「アンインストール」、「変更」、「アンインストールと変更」のいずれかをクリック メモ アプリケーションによってクリックするボタン名が異なります。必要に応じて読み替えてください。 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 チェック 「コントロール パネル」→「プログラム」の「プログラムのアンインストール」でアプリケーションを選択して「アンインストール」、または「アンインストールと変更」をクリックした後は、中断してもそのままではアプリケーションを使用できない場合があります。 その際にはWindowsを再起動後、アプリケーションを使用してください。 Office [063500-0b] 概要 ライセンス認証 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Office Personal 2021には、Word、Excel、Outlookが同梱されています。 Office Home & Business 2021には、Word、Excel、Outlook、PowerPoint、OneNoteが同梱されています。 機能の詳細や操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ライセンス認証 Officeアプリ(Word、Excelなど)を初めて使用するときは、Microsoft Officeのライセンス認証を完了させる必要があります。 チェック ライセンス認証について Windowsのセットアップが終わったら、必ずMicrosoft Officeのライセンス認証を行ってください。ライセンス認証にはプロダクト キーの入力が必要です。Microsoft Officeのプロダクト キー入力には、インターネットに接続できる環境が必要です。 プロダクト キーについて プロダクト キーは、添付のOfficeカードに記載されています。入力の際は、カードをお手元にご用意ください。 プロダクト キーの入力について Microsoft Officeに含まれるアプリ(Word、Excelなど)のいずれかひとつを初めて起動するときに、プロダクト キーを入力します。 以下の手順で行ってください。 チェック 入力手順は、マイクロソフト社によるアップデートなどで変更される場合があります。その場合は、画面の手順に従って入力を行ってください。 プロダクト キーを入力しない場合、初めて起動してから5日が過ぎると、使用できる機能が制限されます。 ライセンス認証が完了すると、ほかのOfficeアプリで再度行う必要はありません。 「プロダクト キーを入力します」と表示された画面でプロダクト キー(25文字の英数字)を入力する プロダクト キーを入力すると、次の手順に進むためのボタンが画面に表示されます。 画面に表示されたボタンをクリック これ以降は画面の指示に従って操作してください。 以上でライセンス認証は終了です。 使用上の注意 Officeの更新について Officeの安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Officeを最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Officeの更新を行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 工場出荷時は、Officeの更新プログラムを自動的にダウンロード、インストールする設定になっています。 Officeの更新を手動で行う場合や、設定を変更する場合は、Officeアプリのいずれかを起動して、「ファイル」–「アカウント」(Outlookの場合は「Office アカウント」)を選択し、「製品情報」の「更新オプション」で更新の実行や設定の変更を行ってください。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」を参照してください。 DeviceLock Lite [061200-2b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、外部デバイスへのデータ漏えいを防止する情報漏えい対策ソフトウェアです。 機能の詳細や操作方法、制限事項については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法、制限事項 DeviceLock User Manual(「アプリケーションディスク」内の「DeviceLock」フォルダ→「DeviceLock User Manual.chm」) 使用上の注意 CyberLink Power2Goと同時に使用する場合の注意 DeviceLockで書き込みを制限していると、CyberLink Power2Goを使用してメディアへ書き込みやファイルバックアップはできません。 メディアへ書き込みやファイルバックアップを行う場合は、DeviceLockで光学ドライブを機器単位で有効に設定するか、書き込み制限を解除してください。 Bluetoothの制御をする場合の注意 携帯電話等とのファイル送受信については使用禁止にできません。 また、キーボードやマウス等、その他のBluetooth周辺機器においても、環境や機器により、アクセスを制御できない場合があります。 チェック「マウスの接続時にタッチパッドをオフにしない」のチェックを外した状態で、DeviceLockによりBluetoothマウスの接続を制限した場合、マウスもタッチパッドも機能しない状態になりますので、ご注意ください。 各種デバイス接続時の注意 DeviceLockの制御機能は、接続したデバイスを監視するため、通常の接続よりも認識に時間がかかる場合があります。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 PC設定ツール [065300-2b] 概要 使用上の注意 バッテリの設定 ECOモード機能 ピークシフト機能 YAMAHAサウンドの設定 インストール アンインストール 概要 バッテリの性能診断やバッテリー・ゲージのリセット、ECOモード機能、ピークシフト機能、YAMAHAサウンドに関する設定ができます。 ●機能の詳細や操作方法 各画面表示や、画面内のをクリックすることで表示されるヘルプ 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 「PC設定ツール」をクリック 設定や確認をしたい機能を選択する メモ ソフトボタンを押しても起動できます。 参照 ソフトボタンについて 「各部の名称」の「各部の名称」 使用上の注意 「PC設定ツール」は、「PC設定ツールUWPアプリ」と「PC設定ツールLibrary」で構成されています。必ずセットでご使用ください。 本機を起動した直後に「PC設定ツール」を起動すると、一部の機能が正しく動作しません。「PC設定ツール」は、本機を起動後数分経ってから起動してください。 また、【Fn】+【F4】または設定したホットキーでの電源プランの切り替えも、本機を起動後数分経ってから行ってください。 Windowsのサインイン画面が表示されている場合、【Fn】+【F4】または設定したホットキーを押しても電源プランは変更されません。 「PC設定ツール」を起動中にWindowsのテーマを変更すると画面の表示が正しくならないことがあります。その場合は、「PC設定ツール」を一度終了してから、再起動してください。 複数の処理が行われている場合、まれに一部の画像が表示されないことがありますが、通常動作には問題ありません。再度「PC設定ツール」を起動することで表示されるようになります。 バッテリの設定 バッテリの状態の確認や、バッテリー・ゲージのリセットを行うことができます。 電源状況 現在のバッテリの残量やバッテリの状態などを確認できます。 チェック 状態が「可」と表示された場合、早めにバッテリを交換することをおすすめします。また、「低」と表示された場合、バッテリの交換が必要です。 メモ 「PC設定ツール」のウィンドウサイズによっては、「詳細を表示」をクリックしたときにスクロールバーが表示されず、すべての内容を見ることができない場合があります。その場合は、ウィンドウサイズを大きくしてください。 現在のバッテリ残量やバッテリの状態が表示されるまでに時間がかかる場合があります。 バッテリー・ゲージのリセット バッテリー・ゲージのリセットを行うことで、バッテリ性能の回復や、表示されるバッテリ残量と実際の動作時間の誤差を解消することができます。次の手順で行います。 チェック バッテリー・ゲージのリセットを行う際は、ACアダプタを接続してください。また、バッテリー・ゲージのリセット中は、ACアダプタを取り外さないでください。 バッテリー・ゲージのリセットを行う前に、必ずピークシフト機能を無効にしてください。また、バッテリー・ゲージのリセット実行中は、ピークシフト機能を有効にしないでください。 「バッテリー・ゲージのリセット」にある「リセットを実行」をクリック 確認の画面が表示されます。 内容を確認し、「続行する」をクリック バッテリー・ゲージのリセットが開始されます。 これ以降は画面の指示に従って操作してください。 ECOモード機能 【Fn】+【F4】を押すことで、簡単に電源プランをECOモードへ切り替えることができます。 「ECOボタンの設定」 【Fn】+【F4】で切り替える電源プランの設定ができます。次の手順で行います。 「ECOボタンの設定」の「ECOモード(固定)」ではない方の電源プランを選択する 任意の電源プランを選択する 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 メモ 初期設定に戻したい場合は、「購入時の設定に戻す」をクリックしてください。 電源プランの詳細な設定や復元をしたい場合は、「電源オプションを開く」をクリックしてください。 参照 電源オプションについて 「本機の機能」の「電源」-「電源の設定」 ホットキーの設定 【Fn】+【F4】とは別に、電源プランの切り替えに使用するホットキーを1つ設定できます。次の手順で行います。 チェック 初期設定では、電源プランの切り替えに使用するホットキーは【Fn】+【F4】以外に設定されていません。 「ホットキーの設定」にある「ホットキーの設定」から使用するホットキーを選択 メモ ホットキーには、次のキーが設定できます。 【Alt】+【F1】~【F3】 【Alt】+【F5】~【F12】 【Ctrl】+【F1】~【F12】 「初期設定に戻す」ボタンをクリックすると、ホットキーの設定を初期設定に戻します。 以上で設定は完了です。 電源モード自動切替の設定(時間帯) 設定した時間帯に応じて、電源プランが自動的に「ECO」に切り替わるように設定することができます。次の手順で行います。 「電源モード自動切替の設定(時間帯)」にある「設定の有効」をオンにする 「開始日」「終了日」「開始時刻」「終了時刻」を設定する それぞれの設定を保存する場合は、をクリックしてください。 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 チェック 電源プランの切り替えには、数分かかる場合があります。 設定された自動切替時間帯内に手動で他の電源プランに切り替えた場合は、自動切替時間が終了しても、手動で切り替えた電源プランを継続します。 電源モード自動切替の設定(バッテリ) 指定したバッテリ残量以下になったとき、電源プランが自動的に「ECO」に切り替わるように設定することができます。次の手順で行います。 「電源モード自動切替の設定(バッテリ)」にある「設定の有効」をオンにする 「バッテリ残量」に任意の値を設定する 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 ピークシフト機能 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を電力消費量が少ない時間帯に移行することを、ピークシフトといいます。 ピークシフト機能を有効にすると、あらかじめ設定した時間帯に自動的に本機の電源供給をACアダプタからバッテリに切り替えることができます。この機能によって、電源需要がピークになる時間帯の電力消費量を抑えることができます。 チェック ピークシフト機能を使用するには、本機にACアダプタおよびバッテリが接続されている必要があります。 バッテリー・ゲージのリセット実行中は、ピークシフト機能を設定したり、有効にしたりすることはできません。 ピークシフト機能の使用上の注意 画面内のをクリックすると、ヘルプが表示されます。ヘルプ内の「注意事項」をご覧ください。 ピークシフト機能の設定 ピークシフト機能の設定は、次の手順で行います。 メモ 「現在の設定」欄で、設定状況を確認することができます。 ピークシフト実施中に設定を変更すると、確認のメッセージが表示される場合があります。その場合は「OK」をクリックしてください。 「ピークシフトを有効にする」をオンにする 「開始日」「終了日」を設定する それぞれの設定を保存する場合は、をクリックしてください。 「設定を変更する」をクリックして、時刻等の詳細を設定する 設定しない場合は、手順5に進んでください。 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 バッテリ駆動に切り換える時間を設定する 開始時刻、終了時刻を指定してピークシフト機能を使用します。終了時刻は、「バッテリへの充電を控える時間を設定する」で設定している時間帯の範囲内で設定してください。 AC駆動に切り換えるバッテリ残量を設定する ピークシフト実施中に、バッテリ駆動からAC電源(ACアダプタ)による駆動に切り換えるバッテリの残容量を10%~100%の間で設定します。 バッテリ駆動する開始時間をランダムに分散させる。 チェックを付けると、バッテリ駆動を開始/終了する時間を分散させます。 チェック 終了時間の分散により設定画面で設定した終了時間を越えることがあります。 バッテリへの充電を控える時間を設定する 設定した時間帯はバッテリ充電を行いません。 開始時刻はバッテリ駆動開始時刻と同じ時刻です。 スリープ、電源オフ中に、AC電源からバッテリへ充電を行わない。 チェックを付けると、本機がスリープ状態や休⽌状態、電源オフになった時点からバッテリの充電を行いません。 チェック チェックを付けても、「バッテリへの充電を控える時間を設定する」で設定している終了時刻ちょうどに電源を切ったり、スリープ状態や休止状態に移行したりすると、終了時刻を過ぎても充電されません。 設定変更には管理者権限が必要 チェックを付けると、管理者(Administrator)権限を持つユーザーのみが、ピークシフト機能の設定を変更できるようになります。 「OK」をクリック 設定が保存され、元の画面に戻ります。 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 ピークシフト機能の動作状況の確認 ピークシフト機能の動作状況は、タスク バーの通知領域に表示されるアイコンで確認できます。このアイコンはピークシフトを実施する時間になると表示され、以下に説明する状態を表します。 通知領域のアイコン 説明 ピークシフトが実施され、本機がバッテリ駆動で動作しています。 本機がACアダプタからの電源供給で動作しています。バッテリ残量の低下やバッテリ未装着などの場合に表示されます。 チェック ピークシフトの開始または終了後、通知領域の電源アイコン表示の状態はすぐに変更されない場合があります。ピークシフトは指定時間に開始または終了していますので、そのまま使用いただいて問題ありません。 YAMAHAサウンドの設定 AudioEngine™により、様々な種類のコンテンツに最適な音響効果を設定して、自然でクリアなサウンド空間を楽しむことができます。 チェック AudioEngine™は、内蔵スピーカー、内蔵マイクおよびヘッドフォン/ヘッドフォンマイクジャック端子に接続された機器向けの機能です。USBオーディオデバイスやHDMI接続したディスプレイのスピーカーなど、他の方法で接続された機器では使用できません。 これらの機器を接続している場合は、本体内蔵のデバイスを「既定のデバイス」に設定してください。 参照 既定の再生デバイスの変更方法 「サウンド機能」の「音声の出力先を変更する」 「Speaker」タブ/「Headphone」タブ 内蔵スピーカーまたはヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック端子に接続された機器の、AudioEngine™機能を設定できます。 機能 説明 「Speaker」タブ/「Headphone」タブ 設定を行う対象を、スピーカーまたはヘッドフォンに切り換えることができます。 「」(AudioEngine™のオン/オフ) 現在選択しているスピーカーまたはヘッドフォンの、AudioEngine™機能のオン/オフを切り換えることができます。 「On-Ear」/「In-Ear」/「ISP」 「Headphone」タブで、ヘッドフォンの種類を選択します。 「ISP」(Imaginary Speaker)を選択すると、ステレオスピーカーの前で聞くような左右の音が自然に混ざり合った音を、ヘッドフォンで体験できます。 プリセットの選択 コンテンツごとにあらかじめ設定されている、最適な音響設定(プリセット)を選択できます。プリセットは「Music」、「TV」、「Cinema」、「Live」、「Sports」から選択できます。 調整バーをスライドすることで、より細かく音響効果を調整することもできます。 「Meeting」タブ 内蔵スピーカーやヘッドフォン/ヘッドフォンマイクジャック端子に接続された機器、および内蔵マイクを、オンライン会議に適した設定に切り替えることができます(ミーティング機能)。 機能 説明 パーソナル 一人でオンライン会議に参加する場合に適した設定です。 この設定は、内蔵スピーカーを「既定のデバイス」に設定している場合のみ使⽤できます。 ヘッドセットを使用しなくても、相手の声が聞こえやすくなります。 内蔵マイクを「既定のデバイス」に設定している場合は、ノイズサプレッサーにより入力音声に含まれる周囲のノイズを抑えます。 マルチユーザー 複数人でオンライン会議に参加する場合に適した設定です。 この設定は、内蔵スピーカーを「既定のデバイス」に設定している場合のみ使⽤できます。 正面以外の位置でも、相手の声が聞こえやすくなります。 内蔵マイクを「既定のデバイス」に設定している場合は、ノイズサプレッサーにより入力音声に含まれる周囲のノイズを抑えます。 OFF ミーティング機能をオフにします。 ルームエコー抑制 「声が響きやすい場所で残響を抑える機能を有効にします。」をオンにすると、内蔵スピーカーから再生する声の残響を抑えることができます。この機能はミーティング機能をオンにしている場合にのみ有効となります。 ミーティング機能自動オフ コンピュータを終了する、またはスリープ状態に移行すると、ミーティング機能を自動的に終了します。工場出荷時はオフになっています。 チェック オンラインミーティングを常時使用する場合は、オフにします。これにより、コンピュータを終了したり、スリープ状態に移行したりしても、ミーティング機能がオンのままになります。 ヘッドフォン ヘッドフォン/ヘッドセットを使用して電話会議に参加する場合に適した設定です。 この設定は、コンピュータのヘッドフォン/ヘッドフォンマイクジャック端子に接続したヘッドフォン/ヘッドセットを「既定のデバイス」に設定している場合のみ使⽤できます。 ヘッドフォン/ヘッドセット使用時に、相手の声が聞こえやすくなります。 内蔵マイクを「既定のデバイス」に設定している場合は、ノイズサプレッサーにより入力音声に含まれる周囲のノイズを抑えます。 相手の声に合わせた音量自動調整 「スピーカーやヘッドフォンから聞こえる相手の声を聞きやすい音量に揃えます。」をオンにすると、相手の声の大きさが小さい場合に、自動的に聞きやすい音量まで大きくします。この機能はミーティング機能をオンにしている場合にのみ有効となります。 チェック ミーティング機能が「パーソナル」または「マルチユーザー」の場合、AudioEngine™はオフになり、「Speaker」タブおよび「Headphone」タブの機能は使用できません。 AudioEngine™をオンにすると、ミーティング機能はオフになります。 「コンピューターを終了またはスリープ状態にしたらミーティング機能を自動的に終了します。」をオンにしていても、スリープ状態に入ってからすぐにパソコンを復帰させると、ミーティング機能が自動的に終了していない場合があります。 「スピーカーやヘッドフォンから聞こえる相手の声を聞きやすい音量に揃えます。」をオンにしている場合、ノイズが多い環境などで相手が話をしていなくても音量が大きくなり、聞きづらくなることがあります。 そのような場合は、本設定項目をオフにしてミーティング機能をご使用ください。 ミーティング機能を切り替えるとき、パーソナル/マルチユーザーのいずれかを選択したい場合は、既定の再生デバイスを内蔵スピーカーにしてください。 プリセット変更時、切り替えが完了し動作するまでに時間がかかる場合があります。 サウンドの省電力機能を無効にすることで改善する場合があります。 詳しくは「サウンドの省電力機能」をご覧ください。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 CyberLink Power2Go [061900-0b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 CyberLink Power2Go は、すべてのドライブおよびディスク (CD、DVDなど) に対応するコンピュータ向けのオール メディア ライティング ソフトです。 CyberLink Power2Go を使うと、データ ディスクやミュージック ディスクなどの作成、書き込みができます。ディスク ユーティリティーを使ってディスクを消去、コピーすることもできます。 ●機能の詳細や操作方法 CyberLink Power2Goのヘルプ 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 起動するアプリケーションをクリック アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。 使用上の注意 工場出荷時には、「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」がプリインストールされています。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」は、「UWPモジュール」で構成されています。 「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」は、「CyberLink Power2Go ディスク」に格納されており、「デスクトップアプリモジュール」で構成されています。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」と「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」の機能は同じです。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」と「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」は併用することができません。「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」をインストールする場合は、「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」をアンインストールしてください。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」は、アンインストールするか、または購入した「再セットアップ用メディア」を使用して本機の再セットアップを行うと、再インストールすることはできません。「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」をインストールし、ご使用ください。 媒体に傷が付いていたり、誤ってデータを削除してしまうと、データの復旧ができません。重要なデータは必ずバックアップを取るようにしてください。 書き込みまたはフォーマットを行っている際に表示される進捗状況バー、および推定残り時間は、実際の処理と合わない場合がありますが動作に影響はありません。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 CyberLink PowerDVD [062000-2b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DVDを再生することができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 CyberLink PowerDVDのヘルプ チェック CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioの再生はサポートしていません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 起動するアプリケーションをクリック アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。 使用上の注意 CyberLink PowerDVDの起動中は、次のことに注意してください。 他のソフトを起動しないでください。コマ落ちが発生する場合があります。 ソフトによっては(同じように映像を表示するタイプのソフトなど)、他のソフトが起動できないことがあります。 再生中は省電力状態(スリープや休止状態)へ移行しないようになっています。電源スイッチやスタートメニューなどを使って強制的にスリープや休止状態にしないでください。 CyberLink PowerDVDを起動中に解像度/表示色/表示するディスプレイ/デュアルディスプレイ環境時のモニタ位置の変更などを行わないでください。 著作権保護されたコンテンツを再生する場合、HDCP対応ディスプレイを接続して使用することをおすすめします。 デュアルディスプレイ機能を使っているときにディスクを再生すると、プライマリに設定されているデバイスのみに表示される場合があります。 HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない外部ディスプレイでは、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 画面回転機能使用時、画面の向きによっては再生をサポートしていない場合があります。 スナップ機能をご利用の場合、デスクトップ画面のサイズによっては、CyberLink PowerDVDの一部の機能が使用できない場合があります。CyberLink PowerDVDをご使用になる場合は、デスクトップを全画面表示にしてください。 電源プランを「ECO」にすると、CyberLink PowerDVDは正常に動作しない可能性があります。その場合は電源プランを「標準」に変更してください。 お使いの外部ディスプレイによっては、CyberLink PowerDVDのフルスクリーン表示時に再生画面が画面サイズに収まりきらなかったり、画面サイズより小さく表示される場合があります。このような場合は、次の手順でディスプレイの設定を変更してください。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック 「拡大/縮小」欄で推奨値を選択する 「一部のアプリは、閉じてもう一度開くまで、拡大縮小の変更に応答しません。」と表示されたら、CyberLink PowerDVDを再起動する DVD再生開始時やDVDディスク内タイトルの切り替え時に時間がかかることがあります。 ビットレートの高い映像では、スムーズな再生品質を得られない場合があります。 DVDコンテンツの作り方により、メニュー等でマウス選択できない場合があります。 DVDタイトルの中には、DVD再生用アプリケーションを含んだものがありますが、インストールする必要はありません。 ディスク再生時にACアダプタを接続した状態で使用することをおすすめします。 CyberLink PowerDVD でディスクが認識しない場合は、次のような原因が考えられます。 <ディスクの確認> 記録面に傷や指紋などの汚れがついている ディスクに傷が付いていると、使用できない場合があります。 また、汚れている場合は、乾いたやわらかい布で内側から外側に向かって拭いてから使用してください。 ディスクが光学ドライブに正しくセットされていない セットされているディスクの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイの中心に、きちんとセットしてください。 書き込みに失敗したディスク 書き込みに失敗したディスクは読み込めない場合があります。 ファイナライズされていないディスク デジタルビデオカメラや、ライティングソフトで作成した場合、ファイナライズを行わないと、光学ドライブで読めない場合があります。 映像データファイルを記録したディスク CyberLink PowerDVDはファイル再生には対応しておりません。 他の映像再生アプリケーションをご利用ください(その場合には、他社・コミュニティなどが用意するコーデックが必要になることがあります)。 ディスクの劣化 記録ディスクの品質により、経年劣化、光劣化などを起こすことがあります。 ディスクを交換して試してみてください。 <ディスクの規格の確認> AVCREC、AVCHD、ブルーレイディスクを再生させようとした可能性があります。 本機で使用できるディスクの規格を確認してください。 AVCREC規格で記録されたDVD 著作権保護付きで、DVD媒体にハイビジョン画質のデータを記録するための規格 AVCHD規格で記録されたDVD ハイビジョン映像を撮影・録画するデジタルビデオカメラの規格 参照 本機で使用できるディスク 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ <光学ドライブの確認> 光学ドライブの読み取りレンズが汚れているため読み取り不良になる ほこりや油膜などによりレンズが汚れていると、読み込みに失敗したり、読み込み時間が長くなったりすることがあります。 レンズクリーナーでレンズをクリーニングしてください。 光学ドライブが、使用可能ハードウェアとして認識されていない BIOSセットアップユーティリティのI/O制限、DeviceLock Liteは周辺機器の使用を制限することができます。 光学ドライブを使用不可に設定していないか確認してください。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 チェック アンインストール中に「PowerDVD の個人設定を保持しますか?」と表示されたら、「いいえ」ボタンをクリックしてください。 CyberLink PowerBackup [064400-0b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 CyberLink PowerBackup は、ローカルディスクにあるデータをDVD等の外部メディアにバックアップできるバックアップ ソフトウェアです。 ●機能の詳細や操作方法 CyberLink PowerBackupのヘルプ 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 起動するアプリケーションをクリック アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。 使用上の注意 ヘルプは多重起動できます。 ネットワークに接続していない状態で、アップグレードボタンを押しても反応しません。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 ウイルスバスター クラウド [063000-2b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 ウイルスバスター クラウドは、リアルタイムのウイルス対策とマルウェア対策、迷惑メール対策、情報漏えい対策機能などを搭載した、包括的なセキュリティソフトウェアです。 機能の詳細、操作方法、制限事項、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ウイルスバスター クラウドのヘルプとサポート情報、およびランサムウェア対策ヘルプ チェック ウイルスバスター クラウドのヘルプやサポート情報などを確認するには、インターネットへの接続が必要です。 ●動作環境、制限事項に関する情報 無料体験版の有効期間は、初めてウイルスバスター クラウドをセットアップした時点から90日間です。有効期間が終了すると、すべての機能が利用できなくなります。 チェック 引き続きウイルスバスター クラウドをご利用になるには製品版を購入する必要があります。購入に関する詳細な情報は、以下のウェブサイトをご覧ください。 https://www.trendmicro.com/ ●ウイルスバスター クラウドの最新の情報 https://www.trendmicro.com/ チェック コンピュータウイルスを検出した場合は、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧のうえ、対処してください。 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 「ウイルスバスター クラウド」をクリック 「ウイルスバスターの表示」をクリック ウイルスバスター クラウドのメイン画面が表示されます。 使用上の注意 アップデートについて ウイルスバスター クラウドのアップデートは、インターネットに接続して行われます。自動アップデート機能を利用するには、本機を常にインターネットに接続しておく必要があります。 長期間、インターネットに接続せずにいると、アップデートを促す画面が表示されることがあります。画面の指示に従ってアップデートを行ってください。 オンラインユーザ登録を行うと、自動アップデート機能が常に有効になるため、通常は手動でアップデートする必要はありません。 スキャンについて ウイルスバスター クラウドは、定期的にウイルスやスパイウェアのスキャンを行います。よって、通常は手動でスキャンする必要はありません。 ただし、以下のような場合はコンピュータにウイルスやスパイウェアが潜んでいる可能性があるため、手動でスキャンを行ってください。 ウイルスバスター クラウドをインストールした直後 しばらくインターネットに接続していなかった場合 手動スキャンを行う場合は、「手動スキャンについて」を参照してください。 手動スキャンについて 手動スキャンを行う場合は、次の手順で行ってください。 「ウイルスバスター クラウド」を表示する 「スキャン」をクリック スキャンが終了すると、スキャン結果が表示されます。 スキャン結果を確認し、「閉じる」をクリック 以上で手動スキャンは終了です。 インストール スタートメニューにある「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」をクリックすることでインストールできます。 チェック スタートメニューに「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」がない場合は「アプリケーションのインストール」を参照し、インストールしてください。 購入した「再セットアップ用メディア」で再セットアップした場合、「ウイルスバスター クラウド」のインストーラーショートカットは復元されません。 をクリック 「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上でインストールは完了です。 メモ インストール後、スタートメニューから「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」を削除することをおすすめします。 スタートメニューから「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」を右クリックし、「スタートからピン留めを外す」をクリックすることで削除することができます。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 パーティション設定ツール [064600-2b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 パーティションのサイズ変更や分割、結合などをすることができます。 ●機能の詳細や操作方法 パーティション設定ツールのヘルプ 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 「パーティション設定ツール」をクリック パーティション設定ツールの画面が表示されます。 使用上の注意 パーティション設定ツールをご利用する時は、ACアダプタを接続してください。 あらかじめデータのバックアップをしてください。パーティションの変更のしかたによっては、データが失われる場合(ボリュームの削除等)があります。万一に備えて、データのバックアップをしておくことをお奨めします。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 Mic Mute Utility [065400-2b] 概要 インストール アンインストール 概要 マイクのオン/オフを切り替えるためのツールです。 ●操作方法 【Fn】+【F6】を押す 参照【Fn】の使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 はじめにお読みください [100101-0b] メモ お使いのアプリケーションや、本体に接続した周辺機器に何らかのトラブルが生じた場合は、それぞれに添付されているマニュアルをご確認の上、製造元やご購入元にお問い合わせください。 困ったときの基本的な対応方法 『活用ガイド』を検索する 当てはまる事例がないか、『活用ガイド』で探してみてください。 「トラブル事例集」で、該当する事例を探す 検索ウィンドウにキーワードを入力して、マニュアル内を全文検索する NEC LAVIE公式サイトの「サービス&サポート」で検索する 『活用ガイド』に、該当する事例または解決法が見当たらなかった場合は、「サービス&サポート」で、トラブル事例を探してみてください。 121コンタクトセンター(サポート窓口)に相談する NEC LAVIE公式サイトの「サービス&サポート」でも、該当する事例または解決法が見当たらず、どうしても解決できないときは、121コンタクトセンターにご相談ください。 Webチャットで相談 LINEチャットで相談 お電話で相談 ※Web/LINEチャットの有人対応とお電話によるご相談には、NEC LAVIE公式サイト(マイページ)のお客様登録が必要です。 トラブル事例集 [100102-2b] バッテリ Question Answer 本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続してもバッテリの充電が始まらない バッテリ充電ランプを確認してください。 →「バッテリ充電ランプ」 満充電したのに、バッテリ充電ランプが点灯する 故障ではありません。 バッテリは少しずつ自然放電しているので、それを補充するため、本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続しているときは自動的に充電が始まります。 表示 Question Answer デスクトップ上のアイコンの名前が隠れてしまう 「アイコンの自動整列」を有効にしてください。 →「アイコンの名前が隠れてしまうときは」 LAN機能 Question Answer 動作が不安定になった LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にしないでください。 →「使用上の注意」 省電力型イーサネット機能に対応したハブやルーターとLAN接続した場合、ネットワークの通信速度が遅い、またはネットワークの動作が不安定になることがあります。 →「LANへの接続」 インターネットに接続できない、もしくはインターネットに接続されるのが遅い。 「設定」-「ネットワークとインターネット」-「トラブルシューティング」をクリックします。以降は画面の指示に従って操作を行い、見つかった問題に対応してください。 操作を繰り返すことで、問題を解決できることがあります。 サウンド Question Answer 接続した外部ディスプレイから音声が出力されない 映像が正しく表示されているか確認してください。 →「HDMIコネクタへの接続」 接続している機器が、HDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認してください。 →「接続している機器が、HDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認するには」 音声の出力設定を確認してください。 →「外部ディスプレイ接続時の音声出力について」 I/O制限で、外部ディスプレイコネクタの接続を使用不可に設定していないか確認してください。 →「セキュリティ機能」-「I/O制限」 周辺機器 Question Answer 周辺機器が認識されない 「高速スタートアップ」の機能を無効にしてから、お使いの周辺機器を取り付け直してみてください。 →「「高速スタートアップ」について」 周辺機器の使用を制限していないか確認してください。 →「セキュリティ機能」-「I/O制限」 →「セキュリティ機能」-「DeviceLock Lite」 ドライブ文字がおかしい 周辺機器を接続したままスリープ状態や休止状態にすると、光学ドライブのドライブ文字が変更される場合があります。 そのような場合は、Windowsを再起動してみてください。 アプリケーション Question Answer アプリケーションをインストールできない 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 →「使用できるディスク」 本機のドライブに、ディスクが正しく設定されているか確認してください。 インストール時の注意事項を確認してください。 →「アプリケーションのインストール」 その他 Question Answer クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった 異物が入り込んでしまった場合は、すぐに電源を切ってACアダプタを取り外し、ご購入元にお問い合わせください。 チェック そのままお使いになると、発煙、発火や故障の原因になります。 仕様一覧 [130100-00] 本機の仕様に関する詳細情報は、「仕様一覧」に記載しております。 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ PAGE TOP活用ガイド
    読み込み中です。 活用ガイド はじめに本マニュアルの表記や、商標などの情報を記載しています。 最初にご覧ください。 はじめに 本マニュアルの表記について 「ユーザー アカウント制御」について 基本操作 サポート技術情報について ご注意 本機の機能本機の各部の名称やインターフェイスについて記載しています。 各部の名称 電源 省電力機能 キーボード マウス ディスプレイ 内蔵ストレージ 光学ドライブ サウンド機能 LAN機能 無線LAN(Wi-Fi)機能 USBコネクタ 本体カバー類の開閉 メモリ Bluetooth機能 セキュリティ機能 マネジメント機能 セキュリティチップセキュリティチップの概要や使い方について記載しています。 セキュリティチップを初期化する 辞書攻撃防御機能 本機を修理に出した後 便利な機能とアプリケーション本機にインストール、または添付されているアプリケーションの概要やインストール、アンインストール方法について記載しています。 アプリケーションの種類と機能 アプリケーションのインストール アプリケーションのアンインストール Office DeviceLock Lite PC設定ツール CyberLink Power2Go CyberLink PowerDVD CyberLink PowerBackup ウイルスバスター クラウド パーティション設定ツール トラブル解決Q&A本機をお使いになっているときのトラブル事例や解決法について記載しています。 はじめにお読みください トラブル事例集 仕様一覧Webにて、仕様の詳細情報を公開しています。 仕様一覧 各部の名称 表示ランプ 電源の入れ方と切り方 電源の状態 スリープ状態/休止状態使用上の注意 スリープ状態 休止状態 電源の設定 電源の自動操作 省電力機能について ECOモード機能 Intel SpeedStep® テクノロジー 添付されるキーボードの種類 使用上の注意 キーの使い方 マウスについて 使用上の注意 画面表示の調整 表示できる解像度と表示色 ディスプレイを接続する クローンモード機能を使う マルチディスプレイ機能を使う 表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す ディスプレイの省電力機能 ディスプレイマウント・ブラケット 使用上の注意 使用上の注意 各部の名称と役割 使用できるディスク 読み込みと再生 書き込みとフォーマット 非常時のディスクの取り出しかた 音量の調節 マイクの設定 ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子使用時の注意 本機を安全にネットワークに接続するために 使用上の注意 LANへの接続 LAN機能の設定 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) 本機を安全にネットワークに接続するために 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 使用上の注意 無線LAN機能のオン/オフ 無線LANの設定と接続 使用上の注意 USB機器の取り付け/取り外し パワーオフUSB充電機能 ルーフカバーの開け方 ルーフカバーの閉じ方 取り付け前の確認 メモリの取り付け/取り外し メモリ変更時の確認 概要 セキュリティに関するご注意 使用上の注意 Bluetooth機能のオン/オフ Bluetooth機能の設定と接続 セキュリティ機能について スーパバイザパスワード/パワーオンパスワード ハードディスクパスワード機能 I/O制限 盗難防止用ロック ウイルス検出・駆除 セキュリティチップ機能 DeviceLock Lite マネジメント機能について リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) この『活用ガイド』は タイプMC 用です。 [000001-1b] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 本マニュアルの対象オペレーティングシステム、対象機種は次の通りです。 対象オペレーティングシステム Windows 11 Pro 対象機種 タイプ名 型名 タイプMC MKH14/C-B、MKM15/C-B、MKT23/C-B、MKL30/C-B、MKE33/C-B MJH14/C-B、MJM15/C-B、MJT23/C-B、MJL30/C-B、MJE33/C-B 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2022年 2月 初版 はじめに [010001-00] 本マニュアルには、本機の機能についての説明、添付またはインストールされているアプリケーションの情報、サポートに関する情報、トラブル発生時などの対応方法を記載したQ&Aなど、本機を利用する上での情報が記載されています。 本マニュアルに記載していないトラブル発生時などの対応方法については、「サービス&サポート」をご覧ください。 https://support.nec-lavie.jp/ 本マニュアルは、Windowsの基本的な操作がひと通りでき、アプリケーションなどのヘルプを使って操作方法を理解、解決できることを前提に本機固有の情報を中心に記載されています。 もし、お客様がコンピュータに初めて触れるのであれば、上記の基本事項を関連説明書などでひと通り経験してから、本マニュアルをご利用になることをおすすめします。 本機の仕様、アプリケーションについては、お客様が選択できるようになっているため、各モデルの仕様にあわせてお読みください。 仕様についての詳細は、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 本マニュアルの表記について [010003-1b] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、アプリケーション名などの正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、コンピュータの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 こんなときは 困ったときにヒントになるような情報をまとめています。「トラブル解決Q&A」-「はじめにお読みください」もあわせてご覧ください。 本マニュアルで使用しているアプリケーション名などの正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 11 Windows 11 Pro Edge Microsoft Edge Office Personal 2021 Microsoft Office Personal 2021 Office Home & Business 2021 Microsoft Office Home & Business 2021 Office Professional 2021 Microsoft Office Professional 2021 CyberLink Power2Go CyberLink Power2Go 8 CyberLink PowerBackup CyberLink PowerBackup 2.6 DeviceLock Lite Acronis DeviceLock Lite 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 光学ドライブモデル DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが搭載されているモデルを指します。 DVDスーパーマルチドライブモデル DVDスーパーマルチドライブが搭載されているモデルを指します。 DVD-ROMドライブモデル DVD-ROMドライブが搭載されているモデルを指します。 内蔵ストレージ ハードディスクまたはSSDを指します。特定のストレージを指す場合は、個別に記載します。 Bluetoothモデル Bluetoothが搭載されているモデルを指します。 ワイヤレス機能 無線LAN機能、Bluetooth機能を指します。ご購入時に選択したモデルによって異なります。 アナログRGBコネクタモデル アナログRGBコネクタが搭載されているモデルを指します。 増設DisplayPortコネクタモデル DisplayPortコネクタが2つ搭載されているモデルを指します。 増設HDMIコネクタモデル HDMIコネクタが2つ搭載されているモデルを指します。 キーボードモデル キーボードが添付されているモデルを指します。 マウスモデル マウスが添付されているモデルを指します。 ディスプレイマウント・ブラケットモデル ディスプレイマウント・ブラケットが付属しているモデルを指します。 Office Personal 2021モデル Office Personal 2021があらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Home & Business 2021モデル Office Home & Business 2021があらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Professional 2021モデル Office Professional 2021があらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Office Personal 2021、Office Home & Business 2021、Office Professional 2021のことを指します。 アプリケーションディスク 本機に添付されているアプリケーションを格納したディスクを指します。 CyberLink PowerDVD ディスク 「CyberLink PowerDVD ディスク」または「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink Power2Go ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink PowerBackup ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 PC設定ツール 「PC設定ツールUWPアプリ」と「PC設定ツールLibrary」で構成されています。書き分ける必要がある場合は、それぞれのアプリケーション名を記載します。 CyberLink Power2Go 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」、または「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」を指します。書き分ける必要がある場合は、それぞれのアプリケーション名を記載します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「NEC BIOS Setup Utility」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合は、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 再セットアップ用メディア 「再セットアップ用ディスク」または「再セットアップ用USBメモリ」を指します。 本マニュアルで使用している画面、記載内容について 本マニュアルに記載の図や画面は、モデルによって異なることがあります。 本マニュアルに記載の画面は、実際の画面とは多少異なることがあります。 「ユーザー アカウント制御」について [010005-0b] アプリケーションを表示したり、本機を操作したりしているときに「ユーザー アカウント制御」画面が表示されることがあります。 「ユーザー アカウント制御」は、コンピュータウイルスなどの「悪意のあるソフトウェア」によって、本機のシステムに影響を及ぼす可能性のある操作が行われるのを防ぐため、これらの操作がユーザーが意図して行った操作によるものかを確認するためのものです。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 チェック 「ユーザー アカウント制御」画面で管理者(Administrator)権限を持つユーザーのパスワード入力が求められる場合があります。その場合は、画面の内容を確認し入力を行ってください。 基本操作 [010006-0b] コントロール パネルの開き方 クイック設定の開き方 「設定」の開き方 デバイス マネージャーの開き方 BIOSセットアップユーティリティの表示方法 コントロール パネルの開き方 コントロール パネルでは、Windowsの各機能や画面の表示のしかた、アプリケーションのインストール/アンインストールなど、さまざまな設定ができます。 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 「Windows ツール」をクリック 「コントロール パネル」をダブルクリック クイック設定の開き方 クイック設定は、よく使う機能を集めたメニューです。表示しているアプリに応じて、いろいろな機能を利用できます。 タスク バーのをクリック チェック表示されるアイコンは、本機の状況により変化します。 「設定」の開き方 「設定」では、本機の設定を変更することができます。 をクリック 「設定」をクリック デバイス マネージャーの開き方 デバイス マネージャーでは、本機を構成している部品やディスプレイなどの周辺機器が正常に認識されていることを確認したり、ドライバの更新をしたりすることができます。 を右クリック 「デバイス マネージャー」をクリック BIOSセットアップユーティリティの表示方法 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 サポート技術情報について [010007-00] マイクロソフトで確認された問題の説明や解決方法がサポート技術情報として公開されています。 サポート技術情報を参照するには、「マイクロソフト サポート」にアクセスし該当する文書番号を入力して検索してください。 マイクロソフト サポート https://support.microsoft.com/ チェック サポート技術情報のタイトルや内容は変更される場合があります。 ご注意 [010004-1b] 1. 本マニュアルの内容の一部または全部を無断転載することは禁じられています。 2. 本マニュアルの内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。 3. 本マニュアルの内容については万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載もれなどお気付きのことがありましたら、ご購入元、または121コンタクトセンターへご連絡ください。 4. 当社では、本装置の運用を理由とする損失、逸失利益等の請求につきましては、3項にかかわらずいかなる責任も負いかねますので、あらかじめご了承ください。 5. 本装置は、医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、輸送設備や機器など、人命に関わる設備や機器、および高度な信頼性を必要とする設備や機器などへの組み込みや制御等の使用は意図されておりません。これら設備や機器、制御システムなどに本装置を使用され、人身事故、財産損害などが生じても、当社はいかなる責任も負いかねます。 6. 海外NECでは、本製品の保守・修理対応をしておりませんので、ご承知ください。 7. 本機の内蔵ストレージにインストールされているWindowsおよび添付のメディアは、本機のみでご使用ください(詳細は「ソフトウェアのご使用条件」および「ソフトウェア使用条件適用一覧」をお読みください)。 8. ソフトウェアの全部または一部を著作権者の許可なく複製したり、複製物を頒布したりすると、著作権の侵害となります。 9. ハードウェアの保守情報をセーブしています。 10. 本製品には、Designed for Windows® programのテストにパスしないソフトウェアを含みます。 11. 本マニュアルに記載されている内容は制作時点のものです。お問い合わせ先の窓口、住所、電話番号、ホームページの内容やアドレスなどが変更されている場合があります。あらかじめご了承ください。 輸出に関する注意事項 本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠していません。 本製品を日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。 また、当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っていません。 本製品の輸出(個人による携行を含む)については、外国為替及び外国貿易法に基づいて経済産業省の許可が必要となる場合があります。 必要な許可を取得せずに輸出すると同法により罰せられます。 輸出に際しての許可の要否については、ご購入頂いた販売店または当社営業拠点にお問い合わせください。 Notes on export This product (including software) is designed under Japanese domestic specifications and does not conform to overseas standards. NEC*1 will not be held responsible for any consequences resulting from use of this product outside Japan. NEC*1 does not provide maintenance service or technical support for this product outside Japan. Export of this product (including carrying it as personal baggage) may require a permit from the Ministry of Economy, Trade and Industry under an export control law. Export without necessary permit is punishable under the said law. Customer shall inquire of NEC sales office whether a permit is required for export or not. *1:NEC Personal Computers, Ltd. 商標および著作権に関して Microsoft、Windows、EdgeおよびWindowsのロゴは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。 インテル、Intel、Celeron、Intel SpeedStep、インテル Coreはアメリカ合衆国およびその他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。 TREND MICRO、ウイルスバスターおよびウイルスバスタークラウドは、トレンドマイクロ株式会社の登録商標です。 Bluetooth® ワードマークおよびロゴは登録商標であり、Bluetooth SIG, Inc. が所有権を有します。NECパーソナルコンピュータ株式会社は使用許諾の下でこれらのマークおよびロゴを使用しています。その他の商標および登録商標は、それぞれの所有者の商標および登録商標です。 HDMI、High-Definition Multimedia Interfaceは、HDMI Licensing LLCの商標または登録商標です。 Wi-Fi、Wi-Fi Alliance、Wi-Fiロゴ、Wi-Fi CERTIFIEDロゴ、Wi-Fi CERTIFIED、WPA、WPA2およびWPA3は、Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です。 DeviceLockおよびDeviceLockロゴは、Acronis International GmbHの登録商標です。 DisplayPortはVideo Electronics Standards Associationの登録商標です。 WebSAMは日本電気株式会社の登録商標です。 その他、本マニュアルに記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。 ©NEC Personal Computers, Ltd. 2022 NECパーソナルコンピュータ株式会社の許可なく複製・改変などを行うことはできません。 各部の名称 [020101-1b] メモ USB 3.2 Gen1はUSB 3.1 Gen1およびUSB 3.0と同意です。 USB 3.2 Gen2はUSB 3.1 Gen2およびUSB 3.1と同意です。 各部の名称(光学ドライブモデルの場合) 本体前面 電源スイッチ() ディスクアクセスランプ() USBコネクタ(Type-C、USB 3.2 Gen1対応)() ヘッドフォン/ ヘッドフォンマイク端子() USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、 パワーオフUSB充電機能対応)() 電源ランプ 光学ドライブ※1 スピーカ 通風孔※2 スタンド※3 ※1 搭載モデルのみ使用できます。 ※2 本体内部の熱を逃がすための孔です。物を載せたり、壁などでふさがないようにしてください。 ※3 本体を安定させるための脚です。 本体背面 無線LANアンテナ※1 無線LANアンテナ コネクタ () ※1 USBコネクタ(本体接続用) () ※1 ※2 シリアルポート※1 ※3 アナログRGBコネクタ ※1※4※5 盗難防止用ロック() 通風孔※6 USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、 外付け光学ドライブ接続用)()※8 LANコネクタ() USBコネクタ (Type-A、USB 3.2 Gen2対応) () HDMIコネクタ() USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen1対応、 キーボードパワーオン用)() ※9 USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen1対応)() DisplayPortコネクタ() DCコネクタ() ※10 スタンド※7 ※1 搭載モデルのみ使用できます。 ※2 光学ドライブを本体と接続するためのUSBコネクタです。 ※3 シリアルポート対応機器を接続するための端子です。 ※4 増設DisplayPortコネクタモデルの場合、DisplayPortコネクタが搭載されます。 ※5 増設HDMIコネクタモデルの場合、HDMIコネクタが搭載されます。 ※6 本体内部の熱を逃がすための孔です。物を載せたり、壁などでふさがないようにしてください。 ※7 本体を安定させるための脚です。 ※8 オプションで設定されているUSB接続の光学ドライブを接続するときは、必ずこのUSBコネクタ(外付け光学ドライブ接続用)に接続してください。なお、一般のUSB機器も接続できます。 ※9 キーボードパワーオン機能については「電源の入れ方と切り方」を参照してください。 ※10 添付のACアダプタを接続するための端子です。 各部の名称(光学ドライブモデル以外の場合) 本体前面 電源スイッチ() ディスクアクセスランプ() USBコネクタ(Type-C、 USB 3.2 Gen1対応)() ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子() USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、 パワーオフUSB充電機能対応) () 電源ランプ スピーカ 通風孔※1 スタンド※2 ※1 本体内部の熱を逃がすための孔です。物を載せたり、壁などでふさがないようにしてください。 ※2 本体を安定させるための脚です。 本体背面 <無線LANアンテナ装着時> 無線LANアンテナ※1 無線LAN アンテナ コネクタ() ※1 シリアルポート※1 ※2 アナログRGBコネクタ※1 ※3 ※4 盗難防止用ロック() 通風孔※5 USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、 外付け光学ドライブ接続用)()※7 LANコネクタ() USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen1対応) () HDMIコネクタ() USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen1対応、 キーボードパワーオン用) () ※8 USBコネクタ (Type-A、USB 3.2 Gen2対応) () DisplayPortコネクタ() DCコネクタ() ※9 スタンド※6 ※1 搭載モデルのみ使用できます。 ※2 シリアルポート対応機器を接続するための端子です。 ※3 増設DisplayPortコネクタモデルの場合、DisplayPortコネクタが搭載されます。 ※4 増設HDMIコネクタモデルの場合、HDMIコネクタが搭載されます。 ※5 本体内部の熱を逃がすための孔です。物を載せたり、壁などでふさがないようにしてください。 ※6 本体を安定させるための脚です。 ※7 オプションで設定されているUSB接続の光学ドライブを接続するときは、必ずこのUSBコネクタ(外付け光学ドライブ接続用)に接続してください。なお、一般のUSB機器も接続できます。 ※8  キーボードパワーオン機能については「電源の入れ方と切り方」を参照してください。 ※9  添付のACアダプタを接続するための端子です。 表示ランプ [020102-1b] 本体  電源ランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 電源が入っている 点滅 スリープ状態 消灯 電源が切れている、または休止状態  ディスクアクセスランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 内蔵ストレージにアクセス中 消灯 内蔵ストレージにアクセスしていない キーボード(キーボードモデルのみ)  キャップスロックキーランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 【Caps Lock】または【CapsLock】がオンになっている(英字を入力すると大文字になります。) 消灯 【Caps Lock】または【CapsLock】がオフになっている(英字を入力すると小文字になります。)  スクロールロックキーランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 【Scroll Lock】または【ScrLk】がオンになっている(【↑】、【↓】、【←】、【→】を押すと、画面をスクロールします。※1) 消灯 【Scroll Lock】または【ScrLk】がオフになっている(【↑】、【↓】、【←】、【→】を押しても、画面をスクロールしません。※1) ※1 使用するアプリケーションによって動作が異なる場合があります。  ニューメリックロックキーランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 【Num Lock】がオンになっている(テンキーは使用できます。) 消灯 【Num Lock】がオフになっている(テンキーは使用できません。) 電源の入れ方と切り方 [020301-1b] 電源を入れる 電源を入れる際は、次の手順に従って正しく電源を入れてください。 チェック 光学ドライブなどにディスクがセットされた状態で電源を入れると、Windowsが起動しない場合があります。その場合は、セットされているディスクを取り出してから、電源を入れなおしてください。 いったん電源を切った後で、電源を入れなおす場合は、電源を切ってから5秒以上間隔をあけて電源を入れてください。 ACアダプタが抜けた、ブレーカーが落ちた、停電などの理由で電源供給が途絶えた場合は、ACアダプタを抜いた状態で90秒以上間隔をあけてから、再度ACアダプタを接続し、電源を入れてください。 メモリを変更した場合、メモリの組み合わせによっては、初期化のために電源を入れてから画面が表示されるまでに時間がかかる場合があります。 ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 周辺機器の電源を入れる 本機の電源スイッチを押す メモ USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen1対応、キーボードパワーオン用)にキーボードパワーオンに対応したUSBキーボードを接続している場合は、【Alt】+【P】を押しても本機の電源が入ります。 電源を切る 電源を切る際は、次の手順に従って正しく電源を切ってください。 チェック Windowsやアプリケーションの表示中、アクセスランプなどが点灯している場合は、本機の電源を切らないでください。 通信を行っている場合は、通信が終了していることを確認してから電源を切ってください。通信中に電源を切ると、通信中のデータが失われる場合があります。 作業中のデータを保存してアプリケーションを終了する をクリック をクリックし、「シャットダウン」をクリック シャットダウン処理終了後、電源が自動で切れます。 チェックシャットダウン処理中は、電源スイッチを押さないでください。 電源ランプが消灯し、本機の電源が切れたことを確認したら、周辺機器の電源を切る 「高速スタートアップ」について 「高速スタートアップ」とは、電源の切れた状態からすばやく起動するための機能です。 ◆「高速スタートアップ」の機能を無効にする 周辺機器の取り付け/取り外しをする際は、次の手順で「高速スタートアップ」の機能を無効にし、シャットダウンしてから行ってください。 チェックを外さずに周辺機器の取り付け/取り外しを行った場合、周辺機器を認識しないことがあります。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源ボタンの動作を選択する」をクリック 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック 「シャットダウン設定」の「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外す 「変更の保存」ボタンをクリック 電源の状態 [020302-1b] 本機の電源の状態には次のように「電源が入っている状態」「スリープ状態」「休止状態」「電源が切れている状態」の4つの状態があります。 電源が入っている状態 通常、本機を使用している状態です。 スリープ状態 作業中のメモリの状態を保持したまま、内蔵ストレージやディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、メモリの状態を保持しているので、すぐに作業を再開できます。 ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、内蔵ストレージにもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。内蔵ストレージにもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でも内蔵ストレージから復帰することができます。 休止状態 メモリの情報をすべて内蔵ストレージに保存してから、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元します。 電源が切れている状態 本機の電源を完全に切った状態です。 電源の状態は、本機の電源ランプで確認することができます。 参照 電源ランプについて 「各部の名称」の「表示ランプ」 スリープ状態/休止状態使用上の注意 [020303-1b] スリープ状態または休止状態を使用する場合の注意 本機が正常に動かなくなったり、正しく復帰できなくなることがありますので、次のような場合には、スリープ状態または休止状態にしないでください。 プリンタへ出力中 通信を行うアプリケーションを実行中 LANまたは無線LANを使用して、ファイルコピーなどの通信動作中 音声または動画の再生中 内蔵ストレージ、DVD、CDなどにアクセス中 「システムのプロパティ」画面を表示中 Windowsの起動/終了処理中 スリープ状態または休止状態に対応していないUSB機器などの周辺機器やアプリケーションを使用中 ハイブリッドスリープを使用しない設定にしている場合、スリープ状態のときに次のことが起きると、作業中のデータが失われますので、ご注意ください。 ACアダプタが本体やACコンセントから外れた 停電が起きた 電源スイッチを押し続けて、強制的に電源を切った スリープ状態または休止状態への移行、復帰などの電源状態の変更は、5秒以上の間隔をあけてから行ってください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピーなどの通信動作が終了してからスリープ状態または休止状態にしてください。また、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 通信を行うアプリケーションを使用中の場合は、通信を行うアプリケーションを終了させてから、休止状態にしてください。通信状態のまま休止状態にすると、強制的に通信が切断されることがあります。 スリープ状態または休止状態への移行中は、各種ディスクなどの入れ替えなどを行わないでください。データが正しく保存されないことがあります。 スリープ状態または休止状態中に、周辺機器の取り付けや取り外しなどの機器構成の変更を行うと、正常に復帰できなくなることがあります。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を外してください。USB機器を接続した状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 スリープ状態時や休止状態時、スリープ状態や休止状態への移行中、スリープ状態や休止状態からの復帰中は、USB機器を抜き差ししないでください。 「電源オプション」で各設定を変更する場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 本機の光学ドライブにディスクをセットしたまま休止状態から復帰すると、正しく復帰できずにディスクから起動してしまうことがあります。休止状態にする場合は、ディスクを取り出してから休止状態にしてください。 光学ドライブにPhoto CDをセットしたままスリープ状態または休止状態にすると、復帰に時間がかかることがあります。 スリープ状態のときに装置本体内のファンが作動する場合があります。 スリープ状態または休止状態からの復帰を行った場合、本体は復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合は、マウスを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが正しく表示されます。 次のような場合には、復帰が正しく実行されなかったことを表しています。 アプリケーションが動作しない スリープ状態または休止状態にする前の内容を復元できない マウス、キーボード、電源スイッチを操作しても復帰しない このような状態になるアプリケーションを使用しているときは、スリープ状態または休止状態にしないでください。 電源スイッチを押しても復帰できなかったときは、電源スイッチを押し続けてください。電源ランプが消え、電源が強制的に切れます。 この場合、BIOSセットアップユーティリティの内容が、工場出荷時の状態に戻っていることがあります。必要な場合は再度設定してください。 参照BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 スリープ状態 [020304-1b] 作業中のメモリの内容を保持したまま、内蔵ストレージやディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、内容が保持されているので、すぐに作業を再開できます。 チェックスリープ状態への移行およびスリープ状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 スリープ状態にする 工場出荷時の設定で、電源が入っている状態から手動でスリープ状態にするには、次の手順で行います。 をクリック をクリック 「スリープ」をクリック Windowsが終了し、スリープ状態になります。Windowsの終了処理中は電源スイッチを押さないでください。 本機がスリープ状態になると、電源ランプが点滅します。 メモ本機ではハイブリッドスリープを使用する設定になっています。 ハイブリッドスリープはスリープ状態時に電力の供給が断たれた場合に備え、内蔵ストレージにもメモリの情報を保存するため、作業内容をより安全に維持します。 参照 ハイブリッドスリープについて 「ハイブリッドスリープ」 設定の変更方法について 「電源の設定」 スリープ状態から復帰する スリープ状態から手動で電源が入っている状態に復帰するためには、次の方法があります。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 電源スイッチを押す チェック電源スイッチを押し続けると、強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 マウスまたはキーボードを操作する マウスまたはキーボードを操作することで、スリープ状態から復帰させることができます。 ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、内蔵ストレージにもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。内蔵ストレージにもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でも内蔵ストレージから復帰することができます。 下記の手順でハイブリッドスリープを設定できます。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリック 「詳細な電源設定の変更」をクリック 「電源オプション」画面が表示されます。 「スリープ」をダブルクリック 「ハイブリッド スリープを許可する」をダブルクリック 表示された項目の設定を変更する 「OK」をクリック チェック 工場出荷時は、ハイブリッドスリープを使用する設定になっています。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」 休止状態 [020305-1b] メモリの情報をすべて内蔵ストレージに保存し、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元しますので、本機での作業を長時間中断する場合、消費電力を抑えるのに有効です。 チェック 休止状態への移行および休止状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 休止状態にする 電源が入っている状態から手動で休止状態にするには、次の手順で行います。 をクリック をクリック 「休止状態」をクリック 休止状態への移行処理後、電源が自動で切れます。電源スイッチは押さないでください。 本機が休止状態になると、電源ランプが消灯します。 メモ 「休止状態」が表示されていない場合は、次の手順を行ってください。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源ボタンの動作を選択する」をクリック 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック 「シャットダウン設定」の「休止状態」にチェックを付ける 「変更の保存」ボタンをクリック 休止状態から復帰する 休止状態から手動で電源が入っている状態に復帰するには、次の方法があります。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 電源スイッチを押す チェック電源スイッチを押し続けると、強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 【Alt】+【P】を押す USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen1対応、キーボードパワーオン用)にキーボードパワーオンに対応したUSBキーボードを接続している場合は、【Alt】+【P】を押すと休止状態から復帰します。 参照 USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen1対応、キーボードパワーオン用)の位置について 「各部の名称」 電源の設定 [020306-1b] 電源の設定は、Windowsの「電源オプション」で行います。 「電源オプション」では、あらかじめ設定されている電源プランから使用するプランを選択するほか、新規のプランを作成することができます。 また、プランごとに電源の状態を変更する操作の設定や、電源の状態が変更されるまでの時間を設定することができます。 電源プランの選択 設定されている電源プランから選択する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 表示されているプランから使用したいプランを選択する 表示されているプラン以外から選択したい場合は、「追加プランの表示」をクリックし、表示されたプランから選択してください。 をクリック 以上で電源プランの選択は完了です。 電源プランの設定の変更 すでに登録されている電源プランの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリック 表示された画面で設定を行う チェック設定時間を変更したときに、「コンピューターをスリープ状態にする」時間が「ディスプレイの電源を切る」時間よりも短くならないように、設定時間が自動的に変更される場合があります。個別に設定する場合は「詳細な電源設定の変更」をクリックして設定してください。 メモ 「詳細な電源設定の変更」をクリックすると、電源プランごとに詳細な設定が行えます。 「このプランの既定の設定を復元」を選択すると、設定値が既定の値に戻ります。 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で電源プランの設定の変更は完了です。 電源プランの作成 新規の電源プランを作成する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源プランの作成」をクリック 表示される電源プランから作成したいプランに近いプランを選択する 「プラン名」欄に作成する電源プラン名を入力し、「次へ」ボタンをクリック 表示される画面で設定を行う 「作成」ボタンをクリック 以上で電源プランの作成は完了です。 作成した電源プランは、「電源プランの選択」の手順で選択できます。 電源の状態を変更する操作の設定 電源スイッチを押して実行される電源の状態を変更する場合は、次の手順で行います。 チェックこの手順で設定を行った場合、現在登録されているすべての電源プランの設定が変更されます。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源ボタンの動作を選択する」をクリック 「電源とスリープ ボタンの設定」の「電源ボタンを押したときの動作」欄で、動作を設定する チェック 工場出荷時の設定は「シャットダウン」になっています。 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 電源の自動操作 [020307-1b] タイマ、LANからのアクセス(WoL)によって、自動的に電源の操作を行うことができます。 チェックタイマ、LANの自動操作によるスリープ状態からの復帰を行った場合、本体はスリープ状態から復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合、マウスを動かすかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが表示されます。 タイマ機能(電源オプション) 設定した時間を経過しても、マウスやキーボードからの入力や内蔵ストレージへのアクセスなどがない場合、自動的にディスプレイの電源を切ったり、スリープ状態にすることができます。 工場出荷時は次のように設定されています。 電源プランの名称 ディスプレイの電源を切る 内蔵ストレージの電源を切る スリープ状態にする 休止状態にする 標準 約10分 約10分 約25分 なし WoL(LANによる電源の自動操作) LAN経由で、離れたところにあるコンピュータの電源を操作する機能です。 参照WoLについて 「LAN機能」の「リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能」 省電力機能について [020401-1b] Windowsには、一定時間本機を使用していない場合などに電源の状態を変更し、消費電力を抑えるように設定できる電源管理機能があります。 また、Windowsの電源管理機能に加え、本機には次の省電力機能があります。 ECOモード機能 ディスプレイの明るさの設定や切り替え、時間帯による電源プランの自動切替の設定ができます。 Intel SpeedStep® テクノロジー 処理の負荷などによって、CPUの動作性能を切り替える機能です。 参照 Windowsの電源管理機能について 「電源」 ECOモード機能について 「ECOモード機能」 Intel SpeedStep® テクノロジーについて 「Intel SpeedStep® テクノロジー」 ECOモード機能 [020402-1b] ECOモード機能を使用することで、ディスプレイの明るさの設定や切り替え、時間帯による電源プランの自動切替の設定ができます。 ECOモード機能の設定 本機では、「PC設定ツール」でECOモード機能に関する設定ができます。 参照 PC設定ツールについて 「便利な機能とアプリケーション」の「PC設定ツール」 Intel SpeedStep® テクノロジー [020404-1b] Intel SpeedStep® テクノロジーに対応したCPUが搭載されているモデルでは、電源の種類やCPUの動作負荷によって、動作性能を切り替えることができます。 Intel SpeedStep® テクノロジーへの対応については、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリック 「詳細な電源設定の変更」をクリック 「プロセッサの電源管理」の各項目で設定を変更する 添付されるキーボードの種類 [020601-1b] キーボードモデルの場合、本機に添付されるキーボードには、キー数などの違いにより、次の種類のキーボードがあります。 キーボードの種類・名称 インターフェイス キー配列 キー数 USB接続のキーボード USB 109キーボード USB JIS標準配列 109 USBテンキー付き小型キーボード 105 使用上の注意 [020602-1b] Nキーロールオーバ Nキーロールオーバとは、複数のキーを同時に押した場合に、最後に入力したキーが有効になる機能です。ただし、本機のキーボードは、疑似Nキーロールオーバのため、複数のキーを同時に押した場合には、正常に表示されないことや、有効にならないことがあります。 USBキーボードの接続 電源が入った状態でUSBキーボードを抜き差しする場合、瞬時に抜き差しを繰り返すとキーボード入力ができなくなる場合があります。 その場合は、USBキーボードを正しく接続した後に、マウスを使用してWindowsを再起動してください。Windowsを再起動できない場合、電源スイッチを押し続けて強制的に電源を切り、5秒以上待ってから、もう一度電源を入れてください。 キーの使い方 [020604-1b] 日本語入力のオン/オフ 日本語入力のオン/オフを切り替えるには【半角/全角】または【Caps Lock】/【CapsLock】を押してください。 ローマ字入力とかな入力を切り替える 【Alt】+【カタカナ/ひらがな/ローマ字】を押すことで、ローマ字入力とかな入力を切り替えることができます。 ただし、入力設定でこの切り替え機能がオンになっている必要があります。 【Alt】+【カタカナ/ひらがな/ローマ字】を押してもローマ字入力とかな入力を切り替えることができない場合、次の手順で切り替え機能がオンになっているか確認してください。 タスクバーの通知領域の「A」または「あ」を右クリックし、表示されたメニューから「設定」をクリック 「全般」をクリック 「入力設定」の「かな入力/ローマ字入力を Alt + カタカナひらがなローマ字キーで切り替える」の設定を確認する ホットキー機能(【Fn】の使い方) USBテンキー付き小型キーボードをお使いの場合、【Fn】と他のキーを組み合わせることで、本機の設定をキー操作で簡単に調整することができます。これをホットキー機能といいます。 キー操作 機能 説明 【Fn】+【↑】 Page Up 【PgUp】の役割 【Fn】+【↓】 Page Dn 【PgDn】の役割 【Fn】+【←】 Home 【Home】の役割 【Fn】+【→】 End 【End】の役割 マウスについて [020901-1b] マウスモデルの場合、USB接続のマウスが添付されています。 チェック USBレーザーマウスやUSB光センサーマウスは、マウス底面に光源があり、マウスを置いた操作面をセンサーで検知することでマウスの動きを判断しています。次のような操作面では正しく動作しない(操作どおりにマウスポインタが動かない)場合があります。 反射しやすいもの(鏡、ガラスなど) 網点の印刷物など、同じパターンが連続しているもの(雑誌や新聞の写真など) 濃淡のはっきりした縞模様や柄のもの 光沢があるもの(透明、半透明な素材を含む) 使用上の注意 [021001-1b] リフレッシュレート(垂直走査周波数)の設定値はセットアップが完了したときに、本体とディスプレイの組み合わせで最も適した値に自動的に設定されます。通常ご使用になるときは設定を変更しないでください。機種によってはリフレッシュレート(垂直走査周波数)の設定を変更できる場合がありますが、ディスプレイがサポートしていないリフレッシュレートを設定すると画面が乱れることがあります。 本機の電源が入っているとき、およびスリープ状態のときに、ディスプレイケーブルの抜き差しは行わないでください。 表示するディスプレイの切り替え、クローンモード機能、マルチディスプレイ機能を、次のディスプレイでご利用になることができます。 一覧にないディスプレイの組み合わせの場合は、ディスプレイの切り替え、クローンモード機能、マルチディスプレイ機能が利用できないことがあります。 17型TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS173M-C 19型TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS194Mi-C 21.5型TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS224WMi-C 21.5型3辺狭額縁TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-E221N-C 24型3辺狭額縁TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用):LCD-E241N-C 本機に接続できるディスプレイは、アナログRGBコネクタモデル、増設DisplayPortコネクタモデル、増設HDMIコネクタモデルの場合は3台まで、それ以外のモデルの場合は2台までです。 クローンモード機能利用時に、プライマリモニタとセカンダリモニタで個別の解像度設定はできません。 解像度、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するソフトを表示したまま行わないでください。 接続するディスプレイが、HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない場合、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 画面モードを多色高解像度、高いリフレッシュレートなどに変更してご利用の場合、ビデオオーバーレイ機能が使用できない場合があります。このためDVDプレーヤ、メディアプレーヤまたはビデオキャプチャアプリケーションなどが正常に動作しない場合があります。このような場合は、解像度およびリフレッシュレートをより低いものに変更してご使用ください。 外部ディスプレイやテレビを接続した場合、OSのDPI仕様により解像度を変更出来ない場合があります。その場合はプライマリとセカンダリディスプレイの表示サイズを小さくする必要があります。 メモ 機種によってはセカンダリディスプレイの表示サイズがプライマリ表示サイズと比例して変更される場合もあります。 解像度を選択できない場合、「設定」-「システム」-「ディスプレイ」-「マルチ ディスプレイ」にある「検出」ボタンをクリックすると選択可能になる場合があります。 「検出」ボタンをクリックした後、「別のディスプレイが見つかりませんでした。」メッセージが表示される場合がありますが本機に影響はありません。 画面表示の調整 [021002-1b] 液晶ディスプレイで、文字がにじむときや縦縞状のノイズなどがあるときは、液晶ディスプレイの調整が必要です。下記のURLをご覧になり、ディスプレイを調整してください。 https://www.nec-display.com/dl/jp/dp/man_dim/index.html デジタル液晶ディスプレイとして使用した場合 画面の位置、サイズなどの調整は必要ありません。 アナログ液晶ディスプレイとして使用した場合 ディスプレイ本体のオートアジャスト機能で調整してください。 詳しくは、下記のURLをご覧ください。 https://www.nec-display.com/dl/jp/dp/man_dim/index.html 表示できる解像度と表示色 [021003-1b] 本機のグラフィックアクセラレータで表示できる解像度と表示色は、接続するディスプレイにより異なります。ディスプレイごとの表示能力は、「仕様一覧」に記載しております。 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ チェック液晶ディスプレイでは、サポートする最大解像度よりも、解像度を小さく設定した場合は、拡大表示となることがあります。拡大表示では、文字の線や太さが不均一になったり、ぼやけた感じになることがあります。 解像度変更後、画面の縦横比や表示がおかしいときは 画面のスケーリングの設定を変更することによって改善する場合があります。 次の手順に従って、設定してください。 をクリックし、「すべてのアプリ」をクリック 「インテル® グラフィックス・コマンド・センター」をクリック メモ 初回起動時、使用許諾契約の画面が表示された場合は、内容を確認し承諾してください。 「ディスプレイ」をクリック 「接続中のディスプレイ」で設定したいディスプレイを選択する 「一般」または「全般」をクリック 「スケール」欄で任意の設定に変更する 「変更内容を保存しますか?」と表示されたら、「保持」をクリック をクリック アイコンの名前が隠れてしまうときは 画面の解像度やアイコンサイズを変更した場合、デスクトップ上のアイコンの名前が一部隠れてしまう事があります。 そのような場合は、次の手順で「アイコンの自動整列」を有効にしてください。 デスクトップの何もない場所を右クリック 「表示」の「アイコンの自動整列」を有効にする ディスプレイを接続する [021004-1b] 本機では、複数のディスプレイを接続して、同時に同じ画面を表示できるクローンモード機能や複数の画面を1つのディスプレイとして使用できるマルチディスプレイ機能を利用できます。 本機にディスプレイを接続する場合は、「表示できる解像度と表示色」をご覧になり、適合するディスプレイを使用してください。 1台目のディスプレイが接続しているインターフェイスによって、接続するコネクタが異なります。 チェック ディスプレイを接続するとき、本機を使用中の場合には、本機の電源を切ってください。 本体がディスプレイに合わせて正しく設定されていないと、ディスプレイに何も表示されないことがあります。 アナログRGBコネクタモデル、増設DisplayPortコネクタモデル、増設HDMIコネクタモデルの場合は最大3台の外部ディスプレイに接続できます。それ以外のモデルの場合は最大2台の外部ディスプレイに接続できます。 1台目のディスプレイをデジタルインターフェイスで接続している場合 2台目以降のディスプレイを、本機のDisplayPortコネクタ()、HDMIコネクタまたはアナログRGBコネクタに接続してください。 1台目のディスプレイをアナログインターフェイスで接続している場合 2台目以降のディスプレイを、本機のDisplayPortコネクタ()またはHDMIコネクタに接続してください。 チェック DisplayPortおよびHDMIを搭載しているすべての外部ディスプレイやテレビでの動作確認は行っておりません。そのため、接続する機器やケーブルによっては、正しく表示されない、選択できない解像度もあります。 DVI-Dインターフェイスのディスプレイと接続時にDisplayPort-DVI変換アダプタを使用してください。 ご購入の際にDVI-D変換アダプタを選択しなかった場合は、DisplayPort-DVI変換アダプタは添付されません。市販のDisplayPort-DVI変換アダプタを別途お買い求めください。 DVI-Dコネクタを搭載しているすべての外部ディスプレイやテレビでの動作確認は行っておりません。そのため、接続する機器やケーブルによっては、正しく表示されない、選択できない解像度もあります。 増設DisplayPortモデルの場合は、DisplayPort-DVI変換アダプタを2本使用することで、2台のDVI-Dインターフェイスのディスプレイと接続できます。ご購入の際に1本のみを選択された場合は、市販DisplayPort-DVI変換アダプタを別途お買い求めください。 参照 表示するディスプレイを切り替えて使う 「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」 同じ画面を複数のディスプレイに表示する 「クローンモード機能を使う」 複数のディスプレイを1つの画面として表示する 「マルチディスプレイ機能を使う」 DisplayPortコネクタ/HDMIコネクタ使用時の音声出力について DisplayPortケーブルまたはHDMIケーブルで本体と液晶ディスプレイを接続すると、接続したディスプレイが音声出力に対応している場合には音声を出力することができます。 自動で切り替わる場合もありますが、自動的に音声が切り替わらない場合は、次の手順で設定を行ってください。 サウンドデバイスを使用しているすべてのソフトを終了する 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「サウンド」をクリック 「詳細設定」欄の「サウンドの詳細設定」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」タブで音声の出力先を選択し、「既定値に設定」ボタンをクリック 「OK」をクリック 音声がDisplayPort経由またはHDMI経由で出力されるようになります。 チェック DisplayPortコネクタまたはHDMIコネクタに映像を出力しているときに音声が出力されなくなった場合は、本機を再起動すると改善されることがあります。 接続している機器が、DisplayPortまたはHDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認するには 接続している機器がDisplayPortまたはHDMIの音声出力のサンプリングレートに対応していない場合、音声が出力されないことがあります。 本機を再起動しても音声が出力されない場合は、次の手順に従って、接続している機器の対応しているサンプリングレートに設定されているか確認してください。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「サウンド」をクリック 「詳細設定」欄の「サウンドの詳細設定」をクリック 「サウンド」が表示されます。 音声の出力先を選択し、「プロパティ」をクリック 「詳細」タブをクリック 「既定の形式」欄の設定が接続先の機器に対応していることを確認する 参照 対応しているサンプリングレートについて 接続している機器のマニュアル クローンモード機能を使う [021006-1b] 本機では、2台のディスプレイを接続したときに、同時に同じ画面を表示できるクローンモード機能が利用できます。2台のディスプレイに同じ画面を表示できるので、プレゼンテーションをするときなどに便利です。 チェック画面の解像度によっては、クローン表示にならない場合があります。 参照 クローンモード機能利用上の注意 「使用上の注意」 2台のディスプレイを接続し、電源を入れる 参照 別売のディスプレイなどを接続するには 「ディスプレイを接続する」 本機の電源を入れる チェック2台のデジタルインターフェイスのディスプレイを接続している場合、Windowsが起動するまで、ディスプレイ1側のみに表示されます。Windowsが起動した後に、以下の手順により、2台のディスプレイに表示させることができます。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック ディスプレイ配置欄で、「表示画面を複製する」を選択する 「ディスプレイの設定を維持しますか?」と表示された場合は「変更の維持」をクリックしてください。 以上でクローンモード設定は完了です。 クローンモード機能を終了する場合は「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」を参照してください。 参照 クローンモード機能を終了する 「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」 マルチディスプレイ機能を使う [021007-1b] 本機では、複数のディスプレイを接続して同時に使用できるマルチディスプレイ機能が利用できます。 参照 マルチディスプレイ機能利用上の注意 「使用上の注意」 複数のディスプレイを接続し、電源を入れる 参照 別売のディスプレイなどを接続するには 「ディスプレイを接続する」 本機の電源を入れる 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック ディスプレイ配置欄で、ディスプレイアイコンをドラッグして、位置を調整する チェック切断されているディスプレイや、複製になっているディスプレイをマルチディスプレイに設定したい場合は、該当のディスプレイを選択して、ディスプレイ配置欄で任意の設定に変更してください。 「適用」ボタンをクリック 以上でマルチディスプレイモード設定は完了です。 マルチディスプレイ機能を終了する場合は「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」を参照してください。 参照 マルチディスプレイ機能を終了する 「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」 表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す [021005-1b] 本機では、複数のディスプレイを接続して、表示するディスプレイを切り替えたり、クローンモードやマルチディスプレイモードから1つのディスプレイの表示に戻すことができます。 参照 表示するディスプレイの切り替え利用上の注意 「使用上の注意」 複数のディスプレイを接続し、電源を入れる 参照 別売のディスプレイなどを接続するには 「ディスプレイを接続する」 本機の電源を入れる チェックWindowsが起動するまで、いずれかのディスプレイのみに表示されます。Windowsが起動した後に、以下の手順により、任意のディスプレイに表示させることができます。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック ディスプレイ配置欄で任意の設定に変更する 「ディスプレイの設定を維持しますか?」と表示された場合は「変更の維持」をクリックしてください。 以上で表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す設定は完了です。 ディスプレイの省電力機能 [021009-1b] 本機は、VESA(Video Electronics Standards Association)で定義されているディスプレイの省電力モード(DPMS:Display Power Management Signaling)に対応しています。 工場出荷時の設定は、マウスやキーボードからの入力がない状態が続くと、約10分でディスプレイの電源を切るように設定されています。 チェック 省電力機能に対応していないディスプレイでは、本機能は使用できません。ディスプレイに損傷を与える可能性がありますので、ご利用の前にディスプレイに添付のマニュアルをご覧ください。 「電源オプション」の「ディスプレイの電源を切る」時間の設定と、「スクリーン セーバー」の「待ち時間」に、同じ時間を設定しないでください。 「スクリーンセーバー」の「待ち時間」を表示したいときは 以下の手順で表示してください。 デスクトップの何もない場所を右クリック 「個人用設定」をクリック 「ロック画面」をクリック 「スクリーン セーバー」をクリック 「スクリーン セーバー」の「待ち時間」を確認する メモ本機は、省電力のため自動的にスリープ状態になるように設定してあります。 ディスプレイマウント・ブラケット [021010-1b] 本体をディスプレイに取り付ける ディスプレイから本体を取り外す ディスプレイマウント・ブラケットから本体を取り外す 本体をディスプレイマウント・ブラケットに取り付ける 光学ドライブモデルやディスプレイマウント・ブラケットモデルをお使いの場合、本体にはあらかじめディスプレイマウント・ブラケットが取り付けられています。 ディスプレイマウント・ブラケットを使用して、ディスプレイにパソコンを取り付けることができます。取り付け可能なディスプレイについては、販売店にご確認いただくか、NECの「ビジネスPC」サイト(https://jpn.nec.com/products/bizpc/index.html)をご覧ください。 チェック光学ドライブはディスプレイマウント・ブラケットに取り付けられています。 光学ドライブが取り付けられた状態でも、同様の手順でディスプレイに取り付けたり、ディスプレイマウント・ブラケットから本体を取り出したりできます。 本体をディスプレイに取り付ける 次の手順で、本体をディスプレイに取り付けます。 ディスプレイ付属のVESA金具に、ネジ①4本を取り付ける ネジ① VESA金具 ディスプレイにVESA金具を取り付ける チェックVESA金具の取り付け方法は、ディスプレイに付属のマニュアルをご確認ください。 本機の電源を切る 本体から周辺機器を取り外す 次の部品や外部接続の周辺機器が取り付けられている場合は、すべて取り外してください。 スタンド 無線LANアンテナ ACアダプタ その他周辺機器などのケーブル類 ディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合は、ゴムキャップ3個をブラケット本体の穴に取り付ける 光学ドライブモデルの場合、ゴムキャップ取り付けは必要ありません。手順6に進んでください。 VESA金具のネジ①4本に本体を引っ掛け固定する ネジ① チェック本体取り付け後は、しっかりと固定されているか確認してください。 手順4で取り外した周辺機器を取り付ける チェックスタンドは取り付け不要です。 以上でディスプレイへの取り付けは完了です。 ディスプレイから本体を取り外す 次の手順で、ディスプレイから本体を取り外します。 本機の電源を切る 本体から周辺機器を取り外す 次の部品や外部接続の周辺機器が取り付けられている場合は、すべて取り外してください。 無線LANアンテナ ACアダプタ その他周辺機器などのケーブル類 VESA金具のネジ①4本から本体を取り外す 以上でディスプレイからの取り外しは完了です。 ディスプレイマウント・ブラケットから本体を取り外す 光学ドライブモデルやディスプレイマウント・ブラケットモデルをお使いの場合、本体にはあらかじめディスプレイマウント・ブラケットが取り付けられています。 通常、ディスプレイマウント・ブラケットから本体を取り外す必要はありませんが、本体に貼り付けられた本機の型番を確認したい場合やメモリを交換するときなど、ディスプレイマウント・ブラケットから取り外す必要がある場合は、次の手順を参照してください。 光学ドライブモデルの場合は、本体背面にあるUSBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、外付け光学ドライブ接続用)と光学ドライブのUSBコネクタ(本体接続用)から、光学ドライブ用ケーブルを取り外す ディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合、光学ドライブ用ケーブルの取り外しは必要ありません。手順2に進んでください。 光学ドライブ用ケーブル 本体から周辺機器を取り外す 次の部品や外部接続の周辺機器が取り付けられている場合は、すべて取り外してください。 無線LANアンテナ ACアダプタ その他周辺機器などのケーブル類 ネジ②2本を取り外す ネジ② ネジ② ディスプレイマウント・ブラケットから本体を引き出す 以上でディスプレイマウント・ブラケットからの本体取り出しは完了です。 本体をディスプレイマウント・ブラケットに取り付ける 次の手順で、本体をディスプレイマウント・ブラケットに取り付けます。 本体から周辺機器を取り外す 次の部品や外部接続の周辺機器が取り付けられている場合は、すべて取り外してください。 スタンド 無線LANアンテナ ACアダプタ その他周辺機器などのケーブル類 ディスプレイマウント・ブラケットに本体を挿入する 本体の上下の向きに注意して、図のように挿入してください。 ネジ②2本を取り付ける ネジ② ネジ② チェックネジ②が取り付けられない場合は、手順2を参照し、本体の上下の向きが正しいかご確認ください。 光学ドライブモデルの場合は、本体背面にあるUSBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、外付け光学ドライブ接続用)と光学ドライブのUSBコネクタ(本体接続用)に、光学ドライブ用ケーブルを取り付ける ディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合、光学ドライブ用ケーブルの取り付けは必要ありません。手順5に進んでください。 光学ドライブ用ケーブル 手順1で取り外した周辺機器を取り付ける 以上でディスプレイマウント・ブラケットへの本体取り付けは完了です。 使用上の注意 [021301-1b] 内蔵ストレージは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。 内蔵ストレージのデータを破損させる外的な要因には次のようなものがあります。 高熱 落雷 ハードディスクが搭載されているモデルをお使いの場合、データの読み書き中(アクセスランプの点灯中)には、少しの衝撃が故障の原因になる場合があります。 ディスクアクセスランプの点灯中は電源スイッチを押さないでください。内蔵ストレージの内容が壊れることがあります。 内蔵ストレージが故障すると、記録されているデータが使用できなくなる場合があります。特に、お客様が作成したデータは再セットアップしても元には戻りません。定期的にバックアップをとることをおすすめします。 内蔵ストレージの領域の作成や削除、フォーマットは「コンピューターの管理」の「ディスクの管理」から行います。 本機の内蔵ストレージには、「ディスクの管理」でドライブ文字が割り当てられていない領域が表示されます。この領域には、システムのリカバリー時に必要なデータなどが格納されています。 この領域にあるデータは削除しないでください。 チェック内蔵ストレージ内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。内蔵ストレージのメンテナンスについては、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 内蔵ストレージのデータを保護する SMART機能 本機に標準で搭載されている内蔵ストレージは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、内蔵ストレージの異常を検出し、内蔵ストレージの故障が予見された場合は警告をします。 なお、本機能を活用する場合には、別途対応するソフトウェアが必要です。 使用上の注意 [021601-1b] 光学ドライブ内のレンズには触れないでください。指紋などの汚れによってデータが正しく読み取れなくなるおそれがあります。 アクセスランプの点灯中は、ディスクを絶対に取り出さないでください。データの破損や本機の故障の原因になります。 イジェクトボタンを押してからディスクトレイが排出されるまで数秒かかることがあります。 ディスクの信号面(文字などが印刷されていない面)に傷を付けないように注意してください。 本機で、次のような形式や規格、異なった形やサイズのディスクは使用できません。無理に使用した場合、再生や作成ができないだけでなく、破損の原因になる場合があります。 AVCHD形式またはAVCREC形式のDVD 名刺型、星型などの円形ではない、異形ディスク 厚さが1.2mmを大きく超える、または大きく満たないディスク 規格外に容量の大きな書き込みディスク また、特殊な形状のディスクや、ラベルがはってあるなど、重心バランスの悪いディスクを使用すると、ディスク使用時に異音や振動が発生する場合があります。このようなディスクは故障の原因になるため、使用しないでください。 光学ドライブにディスクをセットすると、自動再生の表示がされる場合があります。その場合は自動再生の表示をクリックし、表示された画面から実行したい操作をクリックしてください。 ディスクに飲み物などをこぼした場合、そのディスクは使用しないでください。 DVD、CDの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイ中心の軸に、きちんとセットしてください。 光学ドライブを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、光学ドライブの有効/無効を設定して、使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLock Liteで、光学ドライブに対し、読み込みや書き込みを制御することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLock Liteについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 各部の名称と役割 [021602-1b] チェック アクセスランプ点灯中は電源スイッチやイジェクトボタンを押さないでください。故障の原因になります。 非常時ディスク取り出し穴 非常時に、ディスクトレイを手動で引き出すために使用します。 イジェクトボタン セットしたディスクを取り出すためのボタンです。 アクセスランプ ディスクアクセス中は点灯します。 メモ イジェクトボタンやアクセスランプ、非常時ディスク取り出し穴の位置や形状は、モデルによって図と多少異なることがあります。 使用できるディスク [021603-1b] お使いのモデルにより、光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ ディスク利用時の注意 記録用のDVDには、録画用(for Video)とデータ用(for Data)とがありますので、ご購入の際にはご注意ください。 DVD-RAM Ver.2.0/2.1/2.2 (片面4.7GB)に準拠したディスクに対応しています。また、カートリッジ式のディスクは使用できませんので、カートリッジなし、あるいはディスク取り出し可能なカートリッジ式でディスクを取り出してご利用ください。DVD-RAM Ver.1 (片面2.6GB)の読出し/書換えはサポートしておりません。 読み込みと再生 [021604-1b] 本機の光学ドライブで、読み込みや再生ができるディスクについては、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ また、本機でDVDを再生するには、添付の「CyberLink PowerDVD」を使用してください。 チェック CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioは再生できません。 参照CyberLink PowerDVDについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink PowerDVD」 ディスク再生時の注意 本機でDVD、CDの読み込みや再生を行うときは、次のことに注意してください。 本機で記録したDVD、CDを他の機器で使用する場合、フォーマット形式や装置の種類などにより使用できない場合があります。 他の機器で記録したDVD、CDは、ディスク、ドライブ、記録方式などの状況により、本機では再生および再生性能を保証できない場合があります。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や取り込みができないことがあります。 本機で音楽CDを使用する場合、ディスクレーベル面に規格準拠を示すCompact Discのマークの付いたディスクを使用してください。 CD(Compact Disc)規格外ディスクを使用すると、正常に再生ができなかったり、音質が低下したりすることがあります。 CD TEXTのテキストデータ部は、読み出せません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 DVDや動画を再生する際は、再生に使用するアプリケーション以外のソフトウェアを終了することをおすすめします。本機での動画再生には高い処理能力が必要とされ、お使いのモデルや設定によっては、複数のアプリケーションを実行している状態で動画再生を行うと、映像の乱れやコマ落ちが発生する場合があります。 ECOモード機能で、省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDや動画の再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 参照 ECOモード機能について 「省電力機能」の「ECOモード機能」 本機でDVDを再生する場合、次のことに注意してください。 マルチディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、マルチディスプレイ機能を使用せずに1つのディスプレイで動画の再生をしてください。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音飛びが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。DVDの再生中は、再生画面の上に他のウィンドウを重ねないでください。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 書き込みとフォーマット [021605-1b] DVDスーパーマルチドライブモデルで、DVD、CDへの書き込み、書き換え、およびフォーマットをするには、「CyberLink Power2Go」を使用してください。 参照CyberLink Power2Goについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink Power2Go」 メモ DVD、CDへの書き込みはWindowsの機能でも行うことができます。 ご注意 書き込みに失敗したDVD、CDは読み込みできなくなります。書き込みに失敗したディスク、およびディスクに記録されていたデータの補償はできませんのでご注意ください。 データの書き込みを行った後に、データが正しく書き込まれているかどうかを確認してください。 作成したメディアのフォーマット形式や装置の種類などにより、他の光学ドライブでは使用できない場合がありますのでご注意ください。 お客様がオリジナルのCD-ROM、音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Videoなどの複製や改変を行う場合、著作権を保有していなかったり、著作権者から複製・改変の許諾を得ていない場合は、著作権法または利用許諾条件に違反することがあります。複製などの際は、オリジナルのCD-ROMなどの利用許諾条件や複製などに関する注意事項に従ってください。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、 現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や音楽CDの作成ができないことがあります。 非常時のディスクの取り出しかた [021606-1b] 停電やソフトウェアの異常動作などにより、イジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこない場合は、非常時ディスク取り出し穴に針金などを押し込むと、トレイを手動で引き出すことができます。針金はペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。 チェック 強制的にディスクを取り出す場合は、本体の電源が切れていることを確認してから行ってください。 光学ドライブのイジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこないといった非常時以外は、非常時ディスク取り出し穴を使用して取り出さないようにしてください。 音量の調節 [021702-1b] 「クイック設定」で調節する 「クイック設定」から音量を調節することができます。 「クイック設定」を表示する の調整バーをスライドし、音量を調整する メモ複数のデバイスを接続している場合は、スライドバー横のをクリックして表示される画面で調節をしたいデバイスを選択したあと、画面左上の矢印からクイック設定に戻り、調整をおこなってください。 録音音量の調節 本機で録音音量を調節する場合は次の手順で行ってください。 サウンドデバイスを使⽤しているすべてのソフトを終了する 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「サウンド」をクリック 「詳細設定」欄の「サウンドの詳細設定」をクリック 「サウンド」が表示されます。 ヘッドフォンマイクなどの録音機器を使用する場合は、接続してください。 「録音」タブをクリック 使用する録音デバイスをクリック チェック 使用する録音デバイスが表示されていない場合は「次のオーディオ録音デバイスがインストールされています」の枠内を右クリックし、「無効なデバイスの表示」にチェックを入れ、表示されたデバイスを有効にしてください。 録音デバイスが複数ある場合は、使用するデバイスをクリックし、「既定値に設定」ボタンをクリックしてください。 「プロパティ」ボタンをクリック チェック 「聴く」タブで「このデバイスを聴く」にチェックを入れないでください。チェックを入れると、常時ハウリングが発生します。 「レベル」タブをクリックし、表示される画面で録音音量を調節する 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック マイクの設定 [021706-1b] チェック本機の入力機能としては、ヘッドフォンマイク(4極ミニプラグ)が使用できます。市販のステレオマイクやモノラルマイクは使用できません。 「Realtek Audio Console」で設定する 「Realtek Audio Console」でマイクの設定を行うことができます。マイクの設定では、マイクでの録音時のノイズ抑制やエコーの軽減の設定などが行えます。マイクの設定は、次の手順で行ってください。 ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャックにヘッドフォンマイクを差し込む(ヘッドフォンマイクを使用する場合) をクリックし、「すべてのアプリ」をクリック 「Realtek Audio Console」をクリック 「Realtek Audio Console」が表示されます。 「マイク」をクリック 「マイク効果」で設定を行う 設定が完了したらをクリック 以上でマイクの設定は完了です。 ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子使用時の注意 [021705-1b] DisplayPortケーブルまたはHDMIケーブルで本体と液晶ディスプレイを接続している場合、本体前面にあるヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子にヘッドフォンを接続しても、ヘッドフォンから音声が出力されない場合があります。その場合は、下記の手順で音声の出力先を変更してください。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「サウンド」をクリック 「詳細設定」欄の「サウンドの詳細設定」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」タブで音声の出力先を選択し、「既定値に設定」をクリック 「OK」をクリック チェック 本機内蔵スピーカーについては、ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子と接続した状態で音声を出力することはできません。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-1b] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモWindowsのセキュリティ機能(セキュリティとメンテナンス)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、本機のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてウイルスバスター クラウドが添付されています。 参照ウイルスバスター クラウドについて 「便利な機能とアプリケーション」の「ウイルスバスター クラウド」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準でファイアウォール機能が有効になっています。 使用上の注意 [021802-1b] LANに接続して本機を使用するときは、次の点に注意してください。 システム運用中は、LANケーブルを外さないでください。ネットワークが切断されます。ネットワーク接続中にLANケーブルが外れたときは、すぐに接続することで復旧し、使用できる場合もありますが、使用できない場合は、Windowsを再起動してください。 ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。 あらかじめ、お使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 システムの保守については、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。 動作が不安定になったときは スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ネットワークの通信中にはスリープ状態または休止状態にしないでください。LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなる場合があります。 Windowsの電源プランで自動的にスリープ状態になる設定にしている場合は、設定を解除してください。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」-「電源プランの設定の変更」 MACアドレスについて MACアドレスは、IEEE(米国電気電子技術者協会)で管理されているアドレスで、主に他のネットワークに接続するときなどに使用します。次のコマンドを入力することで、LANのMACアドレスを確認することができます。 コマンド プロンプトで次のいずれかのコマンドを入力し、【Enter】を押してください。 コマンド 確認方法 net config workstation アダプタがアクティブな場合、「アクティブなネットワーク(ワークステーション)」という項目の( )内に表示されます。 ipconfig /all アダプタごとに「物理アドレス」として表示されます。 LANへの接続 [021803-1b] 本機には、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(ギガビットイーサネット)対応のLAN機能が搭載されています。 LANの設置 初めてネットワークシステムを設置するためには、配線工事などが必要ですので、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。また、本機に接続するケーブル類やハブなどは、当社製品を使用してください。他社製品を使用し、システムに異常が発生した場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。 接続方法 本機をネットワークに接続するには、別売のLANケーブルが必要です。LANケーブルは、イーサネット規格に対応するカテゴリのLANケーブルを使用してください。また、ネットワーク側のコネクタに空きがない場合、ハブやスイッチでコネクタを増やす必要があります。LANケーブルの接続は次の手順で行います。 チェック 本機を稼働中のLANに接続するには、システム管理者またはネットワーク管理者の指示に従って、ネットワークの設定とLANケーブルの接続を行ってください。 搭載されているLANアダプタは、接続先の機器との通信速度を自動検出して最適な通信モードで接続するオートネゴシエーション機能をサポートしています。なお、セットアップが完了したときに、オートネゴシエーション機能は有効に設定されています。接続先の機器がオートネゴシエーション機能をサポートしていない場合は、LANアダプタのプロパティで通信モードを接続先の機器の設定に合わせるか、接続先の機器の通信モードを半二重に設定してください。 オートネゴシエーションのみサポートしているネットワーク機器でリンク速度を固定して接続する場合、「速度とデュプレックス/スピードと二重」の設定は「ハーフデュプレックス/半二重」に設定してください。「フルデュプレックス/全二重」に設定すると、通信速度が異常に遅かったり、通信ができないなどの問題が発生します。 ネットワーク接続時、「セットアップを完了しましょう」と表示された場合は、「OK」をクリックします。その後表示される「Windows をよりいっそう活用できるようになります」画面で、「今はスキップ」をクリックしてください。 本機の電源を切る LANケーブルをLANコネクタ()に接続する 参照LANコネクタの位置 「各部の名称」の「各部の名称」 ハブなどのネットワーク機器に、LANケーブルのもう一方のコネクタを接続する 本機の電源を入れる ネットワーク側の接続や設定については、接続するネットワーク側の機器のマニュアルをご覧ください。 メモ LANコネクタの通信状況は、通信速度ランプとネットワーク通信/接続ランプ(ACT/LINK)で確認することができます。 通信速度ランプ ネットワーク通信/接続ランプ (ACT/LINK) LANコネクタ 通信速度ランプ 1000Mbpsネットワーク接続時はオレンジ色に点灯します。 100Mbpsネットワーク接続時は緑色に点灯します。 10Mbpsネットワーク接続時は点灯しません。 ネットワーク通信/接続ランプ(ACT/LINK) ネットワークに繋がっているときに点灯し、読み込みや書き込みが発生すると点滅します。 ただし、必ずしも本機の読み込みや書き込みとは限りません。 LAN機能の設定 [021804-1b] ここでは、LANに接続するために必要なネットワークのセットアップ方法を簡単に説明します。 ネットワーク接続のセットアップ 「コントロール パネル」を表示する 「ネットワークとインターネット」の「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリック 左のメニューから「アダプターの設定の変更」をクリック 「イーサネット」を右クリックし、表示されたメニューから「プロパティ」をクリック 「ネットワーク」タブで必要な構成要素の設定をする メモ必要な構成要素がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック をクリック をクリック 以上でネットワーク接続のセットアップは完了です。 続いて、コンピュータ名などの設定を行います。 接続するネットワークとコンピュータ名の設定 接続するネットワークに関する設定と、ネットワークで表示されるコンピュータ名を設定します。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「バージョン情報」をクリック 「デバイスの仕様」欄の「関連リンク」から「ドメインまたはワークグループ」をクリック 「コンピューター名」タブの「変更」ボタンをクリック 「コンピューター名」、「ワークグループ」または「ドメイン」に必要な情報を入力する メモ入力する情報がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック 「ワークグループ」を変更した場合は「xxxワークグループへようこそ。」(xxxは設定したワークグループ名)と表示されます。「OK」ボタンをクリックしてください。 確認のメッセージが表示されます。 「OK」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 本機が再起動します。 以上でLANの設定は完了です。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-1b] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる スリープ状態や休止状態からの復帰 WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のコンピュータから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のコンピュータが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態からの復帰をさせることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者のコンピュータにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。また、本機のBIOS設定が必要になります。 前回のシステム終了(電源を切る、スリープ状態にする、休止状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合はオートネゴシエーション機能を搭載したハブを使用してください。 「高速スタートアップ」の機能が有効になっている場合、電源の切れている状態からWoLを利用することはできません。「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」をご覧になり、「高速スタートアップ」の機能を無効に設定してください。 電源の切れている状態からWoLを利用するための設定 電源が切れている状態からのWoLを利用するには、次の設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Power」メニューにある「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「PME をオンにする」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は、「有効」を選択する 「プロパティ」欄の「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「有効」を選択する 「OK」ボタンをクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック チェック 必要に応じて、起動時のパスワードの設定も行ってください。 参照 起動時のパスワードの設定 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 以上で設定は完了です。 電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除 電源の切れている状態からのWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Power」メニューにある「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用するための設定 チェック以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「PME をオンにする」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は、「有効」を選択する 「プロパティ」欄の 「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は選択し、「OK」をクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定の解除 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 下記の設定項目のチェックを外す 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-1b] ネットワークから起動して管理者のコンピュータと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 チェック 本機はUEFI機能をもつため、ネットワークブートを行う場合はネットワークブート用のサーバをUEFI用に変更する必要があります。 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Devices」メニューにある「Network Setup」メニューで、「PXE IPV4 Network Stack」または「PXE IPV6 Network Stack」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Startup」メニューで、「First Boot Device」を「Network」に設定する 「Startup」メニューで、「First Network Device」を「Network 1」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-1b] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモWindowsのセキュリティ機能(セキュリティとメンテナンス)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、本機のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてウイルスバスター クラウドが添付されています。 参照ウイルスバスター クラウドについて 「便利な機能とアプリケーション」の「ウイルスバスター クラウド」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準でファイアウォール機能が有効になっています。 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 [021902-1b] 無線LANでは、LANケーブルを使用する代わりに、電波を利用してコンピュータ等と無線LANアクセスポイント間で情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由にLAN接続が可能であるという利点があります。 その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁等)を越えてすべての場所に届くため、セキュリティに関する設定を行っていない場合、以下のような問題が発生する可能性があります。 通信内容を盗み見られる 悪意ある第三者によって、電波を故意に傍受され、 IDやパスワードまたはクレジットカード番号等の個人情報 メールの内容 等の通信内容を盗み見られる可能性があります。 不正に侵入される 悪意ある第三者によって、無断で個人や会社内のネットワークへアクセスされ、 個人情報や機密情報を取り出す(情報漏えい) 特定の人物になりすまして通信し、不正な情報を流す(なりすまし) 傍受した通信内容を書き換えて発信する(改ざん) コンピュータウイルスなどを流しデータやシステムを破壊する(破壊) などの行為をされてしまう可能性があります。 無線LANや無線LANアクセスポイントは、これらの問題に対応するためのセキュリティの仕組みを持っていますので、無線LAN製品のセキュリティに関する設定を行って製品を使用することで、その問題が発生する可能性は少なくなります。 セキュリティの設定を行わないで使用した場合の問題を十分理解した上で、お客様自身の判断と責任においてセキュリティに関する設定を行い、製品を使用することをおすすめします。 なお、無線LANの仕様上、特殊な方法によりセキュリティ設定が破られることもあり得ますので、ご理解の上、ご使用ください。 セキュリティ対策を施さず、あるいは、無線LANの仕様上やむを得ない事情によりセキュリティの問題が発生してしまった場合、当社は、これによって生じた損害に対する責任を負いかねます。 本機で設定できるセキュリティ 盗聴(傍受)を防ぐ 盗聴(傍受)から通信内容の悪用を防ぐため、Wi-Fi Allianceが提唱するWPA2またはWPA3機能を利用します。 チェックWPA2またはWPA3機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境がWPA2またはWPA3機能をサポートしている必要があります。 不正アクセスを防ぐ IEEE802.1X/EAP(Extensible Authentication Protocol)規格によるユーザー認証を行うことで、不正なユーザのアクセスを防ぎます。 接続するコンピュータなどのMACアドレス(ネットワークカードが持っている固有の番号)を無線LANアクセスポイントに登録することで、登録した機器以外は無線LANアクセスポイントに接続できなくなります(MACアドレスフィルタリング)。 無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)を常に通知しないようにSSIDの隠ぺい機能(ステルスモード)を設定することで第三者から容易に検出できないようにします。 チェックIEEE802.1X/EAP(Extensible Authentication Protocol)を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境(認証システム)が必要となります。 データの悪用を防ぐ 万が一、データを盗聴されたり詐取されたりした場合に、データの内容が解読されないようにデータ自身を暗号化して保護する対策を合わせてお使いください。 使用上の注意 [021903-1b] チェック無線LANモデルをお使いの場合のみ、利用できます。 本製品は、Wi-Fi 6に対応しています。 (IEEE802.11ac/a/b/g/nとは、下位互換性を維持しています。) WFA(Wi-Fi Alliance)が推奨する呼称と規格名との対応は以下の通りです。 呼称 規格名 Wi-Fi 6 IEEE802.11ax Wi-Fi 5 IEEE802.11ac Wi-Fi 4 IEEE802.11n 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)が回避可能です。 変調方式としてDS-SS方式とOFDM方式を採用しており、与干渉距離は40mです。 本製品には、5GHz帯小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品に内蔵されている無線設備は、5GHz帯域(5.15GHz~5.35GHz、5.47GHz~5.730GHz)を使用しており、以下のチャンネルに対応しています。 W52:Ch36(5180MHz),Ch40(5200MHz),Ch44(5220MHz),Ch48(5240MHz) W53:Ch52(5260MHz),Ch56(5280MHz),Ch60(5300MHz),Ch64(5320MHz) W56:Ch100(5500MHz),Ch104(5520MHz),Ch108(5540MHz),Ch112(5560MHz),Ch116(5580MHz),Ch120(5600MHz),Ch124(5620MHz),Ch128(5640MHz),Ch132(5660MHz),Ch136(5680MHz),Ch140(5700MHz),Ch144(5720MHz)※1 ※1 接続するワイヤレスLANアクセスポイントが対応している場合のみ利用可能 W52、W53無線LANの使用は、電波法令により屋内に限定されます(高出力システムと通信する場合を除く)。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。 分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。 また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ラインなどで使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機など、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 影響を受けている装置から本製品を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所管轄の電波管理局へお問い合わせください。 他の無線機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 電子レンジなど、本製品と同じ周波数帯域を使用する産業・科学・医療用機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 無線LAN機能のオン/オフ [021904-1b] 無線LAN機能のオン/オフを切り替えます。 メモ オン/オフの設定は、電源を切った後も保存されます。 外付け接続した無線LANモジュールの無線LAN機能のオン/オフにも対応します。 チェック 無線LAN機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。 他の機器に影響を与える場合やワイヤレス機能を使用しない場合は、ワイヤレス機能をオフにすることをおすすめします。 BIOSセットアップユーティリティで無線LAN機能そのものを無効にしている場合、これらの方法で無線LAN機能を有効にすることはできません。BIOSセットアップユーティリティで無線LAN機能を有効に設定してから操作を行ってください。 参照BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 無線LAN機能のオン/オフは、タスク バーの「クイック設定」から確認することができます。 無線LAN機能のみをオン/オフする 無線LAN機能のみのオン/オフを切り替えることができます。 「クイック設定」を表示する Wi-Fiをオンまたはオフにする 無線LANの設定と接続 [021905-1b] 無線LANをワイヤレス ネットワークに接続する 設定済みのワイヤレス ネットワークに接続する ワイヤレス ネットワーク接続を切断する 無線LANをワイヤレス ネットワークに接続する メモ セキュリティ設定や周囲の無線環境によっては、接続までに時間がかかる場合や、通信速度が低下する場合があります。 WPS(Wi-Fi Protected Setup)に対応した無線LANアクセスポイントと接続する場合、PINの入力や、ルーターのボタンを押すことを要求する画面が表示されることがあります。 これらの操作でも無線LANアクセスポイントと接続できますが、機器の組み合わせによっては接続に失敗することもありますので、その場合はセキュリティ キーを入力して接続を行ってください。 WPSで接続する場合は、セキュリティが自動的に設定されます。 設定されたセキュリティについては、無線LANアクセスポイントの設定画面かマニュアルなどで確認してください。 PINの記載箇所については、無線LANアクセスポイントのマニュアルをご覧ください。 チェックネットワーク接続時、「セットアップを完了しましょう」と表示された場合は、「OK」をクリックします。その後表示される「Windows をよりいっそう活用できるようになります」画面で、「今はスキップ」をクリックしてください。 接続する機器によって、設定手順が異なります。お使いの環境にあわせて設定を行ってください。 ネットワーク管理者の指示に従って接続してください。 ネットワーク名(SSID)を通知する無線LANアクセスポイントに接続する場合 「クイック設定」を表示し、横のをクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 無線LAN機能がオフになっている場合は、ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されません。「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 接続する無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)をクリック チェック 選択した無線LANアクセスポイントに間違いがないか、ネットワーク名(SSID)を確認してください。 ネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、無線LANアクセスポイントがネットワーク名(SSID)を通知しない設定になっている場合があります。無線LANアクセスポイントの設定を確認し、「ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合」の手順で設定を行ってください。 「自動的に接続」にチェックが付いていることを確認して、「接続」ボタンをクリック メモ 自動的に接続する設定は、後から変更できます。 ネットワーク セキュリティ キーの入力を要求する画面が表示された場合は、接続先に設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力して、「次へ」ボタンをクリック これ以降は画面の指示に従って操作してください。 チェック「閉じる」ボタンが表示された場合は、「閉じる」ボタンをクリックしてください。 これで設定は完了です。 ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「コントロール パネル」を表示する 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリック 「ワイヤレス ネットワークに手動で接続します」を選択し、「次へ」ボタンをクリック ワイヤレス ネットワークの情報を入力する画面が表示されます。 接続先の無線LANアクセスポイントにあわせて設定を行う 「ネットワーク名」 接続先の無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)を入力します。 「セキュリティの種類」、「暗号化の種類」 接続先の無線LANアクセスポイントの設定にあわせて選択します。 「セキュリティ キー」 接続先の無線LANアクセスポイントに設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力します。 「この接続を自動的に開始します」 チェックを付けると、接続先が通信可能範囲にある場合、自動で接続するように設定されます。 「ネットワークがブロードキャストを行っていない場合でも接続する」 チェックを付けます。 警告:選択すると、このコンピューターのプライバシーが危険にさらされる可能性があります。 「次へ」ボタンをクリック 「正常に <ネットワーク名(SSID)> を追加しました」と表示されたら、次の手順を行う 設定を変更しない場合 手順9に進んでください。 設定を変更する場合 「接続の設定を変更します」をクリックし、表示される画面で設定を行ってください。 設定が完了したら「OK」ボタンをクリックし、手順9へ進んでください。 チェック 接続先の無線LANアクセスポイントにWEPキーが設定されており、暗号化キー番号(キー インデックス)が「1」以外に設定されている場合は、ここで設定を変更する必要があります。「接続の設定を変更します」をクリックし、「セキュリティ」タブの「キー インデックス」で設定を行ってください。 「閉じる」ボタンをクリック これで設定は完了です。 手順6で「この接続を自動的に開始します」にチェックを付けなかった場合は、「設定済みのワイヤレス ネットワークに接続する」をご覧になり、手動で接続を行ってください。 設定済みのワイヤレス ネットワークに接続する 設定済みのワイヤレス ネットワークに接続するには、次の手順で行います。 「クイック設定」を表示し、横のをクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 無線LAN機能がオフになっている場合は、ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されません。「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 接続先をクリックし、「接続」ボタンをクリック 以上で接続は完了です。 ワイヤレス ネットワーク接続を切断する 接続中のワイヤレス ネットワークを切断するには、次の手順で行います。 「クイック設定」を表示し、横のをクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 切断する接続先をクリックし、「切断」ボタンをクリック メモ 現在接続中の接続先には「接続済み」と表示されています。 チェック 接続の状態の表示は、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 切断したままにしておくには、「自動的に接続」のチェックを外しておく必要があります。 以上で切断は完了です。 使用上の注意 [022001-1b] 本機のUSBコネクタには、USB 1.1対応機器、USB 2.0対応機器、USB 3.0対応機器、USB 3.1対応機器、USB 3.2対応機器が取り付け可能です。 対応する規格と異なるUSB機器をUSBコネクタに取り付けると、転送速度は規格に応じて変動します。 USB機器の取り付け/取り外しを行うときは、数秒経ってから行ってください。 USBコネクタにプラグをすばやく抜き差ししたり斜めに差したり半差しにしたりすると、正常に認識されないことがあります。その場合はプラグをUSBコネクタから抜いて、正しく差しなおしてください。 初めてUSB機器を取り付けたときに、画面に何も表示されない場合は、USBコネクタにプラグを正しく差し込めていない可能性があります。いったんプラグを抜き、再度差し込んでみてください。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を取り外してください。USB機器を取り付けた状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 省電力状態(スリープ状態や休止状態)の時や、省電力状態への移行中、省電力状態からの復帰中は、USB機器の取り付け/取り外しをしないでください。 省電力状態への移行中は、取り付けているUSB機器を操作しないでください。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、USBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。USB機器を取り付けた状態でUSBハブを本機に取り付けると、USB機器が正常に認識されないことがあります。 USB機器の有無にかかわらず「デバイス マネージャー」にある「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」は削除、無効にしないでください。 印刷中にプリンタが停止し、印刷キューに印刷中のドキュメントが残っている場合は、すべてのドキュメントを一度キャンセルし、プリンタに取り付けているUSBケーブルを抜き差ししてから再度印刷してください。 なお、印刷中ドキュメントのキャンセルには時間がかかる場合があります。 オプションで設定されているUSB接続の光学ドライブを接続するときは、必ず本体背面にあるUSBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、外付け光学ドライブ接続用)に接続してください。 メモ 本機でのUSB機器の動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。なお、取り付け可能なUSB対応機器については、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、ご確認ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 取り付ける機器によっては、接続ケーブルが必要な場合があります。 USB機器を制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、USBコネクタの有効/無効を設定して、USB機器の使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLock Liteでも、取り付けているUSB機器単位で読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLock Liteについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 USB機器の取り付け/取り外し [022002-1b] 取り付けの前に 機器によっては、使用するためにドライバやアプリケーションのインストール、設定の変更などが必要になる場合があります。 USB機器に添付のマニュアルなどをご覧になり、必要な準備を行ってください。 メモ 取り付けてすぐ使うことができるUSB機器がありますが、そのままではいくつかの機能が制限される可能性があります。必ず添付のマニュアルをよく読んでください。 USB機器は、本機の電源を入れたままの状態でも取り付けることができます。取り付け前に電源を切る必要はありません。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、はじめにUSBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。 USB機器の取り付け 対応するUSBコネクタにプラグを差し込む プラグの向きに注意して、止まるまで軽く押し込んでください。 取り付けたUSB機器が正しく本機に認識されたかどうかを確認してください。確認する方法は、機器の種類によって異なります。機器によっては、取り付けた後で別の設定作業が必要になる場合があります。詳しくは、各USB機器に添付のマニュアルなどをご覧ください。 USB機器の取り外し タスク バーの通知領域のをクリックし、をクリック このアイコンが表示されていない場合は手順3に進んでください。 表示された「×××××の取り出し」から、取り外したいUSB機器をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示された「×××××の取り出し」に取り外したいUSB機器がない場合は手順3に進んでください。 USB機器を取り外す 以上でUSB機器の取り外しは完了です。 パワーオフUSB充電機能 [022003-1b] 本機はパワーオフUSB充電機能に対応しています。パワーオフUSB充電機能に対応したUSBコネクタを使用することで、本機の電源が切れた状態でもUSBケーブルを使って充電できる機器を充電することができます。 参照 パワーオフUSB充電機能対応USBコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称」 ルーフカバーの開け方 [020201-1b] メモリなどの内蔵機器を取り付ける場合は、本体のルーフカバーを開けて作業を行います。 チェック 内蔵機器の取り付け/取り外しを行う場合は、「高速スタートアップ」の機能を無効にしてください。詳しくは、「「高速スタートアップ」について」をご覧ください。 本機の電源を切る 電源ランプが消灯したことを確認し、本体に接続されているすべてのケーブル、コード類(ACアダプタなど)を取り外す 盗難防止用の錠を使用している場合は、錠を取り外す 縦置きで使用している場合は、本体をスタンドから外して横に置く 横置きにしている場合は、手順5へ進んでください。 メモ本体を横置きにするときは、机やテーブルなどを傷付けたりしないように、厚手の紙や布などを敷いておくことをおすすめします。 光学ドライブモデルやディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合は、「ディスプレイマウント・ブラケットから本体を取り外す」の手順でディスプレイマウント・ブラケットからパソコン本体を取り外す ネジを取り外す ネジ ルーフカバーを本体前側に少しスライドさせ、そのまま持ち上げて取り外す ルーフカバーの閉じ方 [020202-10] ルーフカバーを閉じるときは、次のように作業すると閉じやすくなっています。 チェックルーフカバーを閉じるときは、指を挟んだり、ぶつけたり、切ったりしないようにルーフカバーをしっかりと持って閉じてください。 ルーフカバーを少しずらした状態で本体に被せ、本体後側にスライドさせる ネジを回して取り付ける ネジ 光学ドライブモデルやディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合は、「本体をディスプレイマウント・ブラケットに取り付ける」の手順で本体をディスプレイマウント・ブラケットに取り付ける 縦置きで使用する場合は、スタンドに取り付ける 横置きで使用する場合は、手順5へ進んでください。 盗難防止用の錠を使用する場合は、錠を取り付ける ケーブル、コード類(ACアダプタなど)を必要に応じて取り付ける 取り付け前の確認 [022201-1b] 本機にメモリを取り付ける前に、取り付けられるメモリを確認します。 本機にはメモリスロットが2つあり、最大32GBの搭載が可能です。 取り付けられるメモリ チェック メモリを本機に取り付ける場合、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、取り付け可能となっているメモリを必ずお使いください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 市販のメモリに関する動作保証やサポートはNECでは行っていません。販売元にお問い合わせください。 本機には、メモリを1枚単位で、最大16GB×2(枚)の32GBまで取り付けられます。 スロットの位置 DIMM1 DIMM2 スロットへの取り付け順序 DIMM1、DIMM2の順番に取り付けてください。 チェック デュアルチャネルのメモリアクセスで使用する場合は、同じ容量のメモリを2枚1組で取り付けてください。 メモリ組み合わせ例 合計容量 DIMM1 DIMM2 4GB(4,096MB) 4GB(4,096MB) - 8GB(8,192MB) 8GB(8,192MB) - 8GB(8,192MB) 4GB(4,096MB) 4GB(4,096MB) 16GB(16,384MB) 8GB(8,192MB) 8GB(8,192MB) 32GB(32,768MB) 16GB(16,384MB) 16GB(16,384MB) チェック本機では 最大32GB のメモリを搭載可能ですが、PCIデバイスなどのメモリ領域を確保するために、すべての領域を使用することはできません。なお、装置構成によって利用可能なメモリ容量は異なります。 メモリの取り付け/取り外し [022202-1b] チェック メモリは静電気に大変弱く、身体に静電気を帯びた状態でメモリを扱うと破損する原因になります。メモリに触れる前に、アルミサッシやドアのノブなど身近な金属に手を触れて、静電気を取り除いてください。 メモリのコネクタ部分には手を触れないでください。接触不良など、故障の原因になります。 ボード上の部品やハンダ付け面には触れないよう注意してください。 メモリを間違った向きで無理に取り付けようとすると、本機のコネクタ部やメモリが故障する原因になります。取り付け方向に注意してください。 取り付け前に、本機で使用できるメモリであることを確認してください。 メモリスロット以外の、本体内部の部品やスイッチに触れないでください。 メモリの取り付け/取り外しを行う場合は、「高速スタートアップ」の機能を無効にしてください。詳しくは、「「高速スタートアップ」について」をご覧ください。 スリープ状態または休止状態から復帰してから、本体の電源を切って、作業を開始してください。 本体の電源を切ってから3分から5分程度待ってから作業を開始してください。 メモリの取り付け 本機の電源を切る 電源ランプが消灯したことを確認し、電源コードのプラグをACコンセントから抜き、電源コードを本機から取り外す 「ルーフカバーの開け方」の手順でルーフカバーを開ける カバーを少しスライドさせ、そのまま持ち上げて取り外す メモリの切り欠き部分を本体のコネクタの突起部分に合わせ、本体のコネクタに対して約30度の挿入角度で、メモリの端子が当たるまで挿入する チェック メモリの表と裏が逆の場合は、メモリの切り欠きとコネクタの突起部分が合わず、挿入することができませんので、よく確認してください。 メモリの基板は薄いため、破損しないよう十分に注意してください。 メモリ上の部品やハンダ付け面には、手を触れないよう注意してください。メモリを手に持つ際は、メモリの両端面を持つようにしてください。 切り欠き 突起部 実物は図と多少異なる場合があります。 チェック挿入するときに、固いことがありますが、奥までしっかり押し込んでください。しっかり押し込まずに次の手順を行うと、コネクタを破損するおそれがあります。 メモリ 本体のコネクタ 約30度 イメージ図(横から見たところ) カチッと音がする位置までメモリを本体のコネクタに強く倒し込む メモリを倒し込むとき、この部分が左右に開き、メモリがロックされると元の位置に戻ります。 実物は図と多少異なる場合があります。 チェックメモリがコネクタにしっかりロックされたことを確認してください。 両方がロックされていることを確認してください。 カバーを少しずらした状態で本体に被せ、スライドさせてもとに戻す 「ルーフカバーの閉じ方」の手順でルーフカバーを閉じる 以上でメモリの取り付けは完了です。 メモメモリを取り付けた後は、「メモリ変更時の確認」に従って、変更が正しく行われたかどうか確認してください。 メモリの取り外し 「メモリの取り付け」の手順1~4に従って、カバーを取り外す コネクタの両端部分を、軽く押し下げながら左右に広げる メモリが図のように起き上がります。 実物は図と多少異なる場合があります。 チェック メモリの基板は薄いため、破損しないよう十分に注意してください。 メモリ上の部品やハンダ付け面には、手を触れないように注意してください。引き抜くときは、両端面をつかんで引き抜いてください。 そのままメモリを斜めに引き抜く カバーを少しずらした状態で本体に被せ、スライドさせてもとに戻す 「ルーフカバーの閉じ方」の手順でルーフカバーを閉じる 以上でメモリの取り外しは完了です。 メモメモリを取り外した後は、「メモリ変更時の確認」に従って、変更が正しく行われたかどうか確認してください。 メモリ変更時の確認 [022203-1b] メモリの取り付け/取り外しが正しく行われ、メモリが本機に認識されているかどうかを確認します。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「バージョン情報」をクリック 「デバイスの仕様」欄の「実装 RAM」に表示されている「*** GB」が総メモリ容量です。 メモリ容量が正しくない場合は、メモリが正しく取り付けられているか、再度確認してください。 チェック 本機では 最大32GB のメモリを搭載可能ですが、PCIデバイスなどのメモリ領域を確保するために、すべての領域を使用することはできません。なお、装置構成によって利用可能なメモリ容量は異なります。 メモリを変更した場合、メモリの組み合わせによっては、初期化のために電源を入れてからディスプレイに画面が表示されるまでに時間がかかる場合があります。 BIOSセットアップユーティリティの「Main」メニューにある「System Summary」メニューの「Installed Memory」でも、確認することができます。 概要 [023701-1b] Bluetooth機能について Bluetooth(ワイヤレステクノロジー)機能は、Bluetoothワイヤレステクノロジーが搭載された機器とデータ通信を行うBluetooth Special Interest Group(SIG)が策定した世界標準の通信規格です。 接続できる機器 Bluetooth Smart Device機器 および Bluetooth Smart Ready機器と接続可能です。 接続先のBluetooth機器も同じ仕様(バージョン)に対応している必要があります。バージョン2.1対応以降の機器については、下位互換の範囲で接続可能な場合がありますが、すべてのBluetooth機器に対して動作を保証するものではありません。必ずご購入前に接続の可否と対応機能をご確認ください。 対応しているBluetoothプロファイルについては、下記のURLよりご覧ください。 https://jpn.nec.com/products/bizpc/performance/lan.html チェック Bluetooth機能をお使いになる前に、添付の『安全にお使いいただくために』を必ずご覧ください。 同時に利用するBluetooth機器の台数が多い場合、通信負荷が大きくなり動作に影響をおよぼすことがあります。 Bluetooth機器によっては、複数同時に使用できない仕様のものがあります。 同じ種類のBluetooth機器でも機能差がある場合があります。 Bluetooth機能は、すべてのBluetooth機器に対して動作を保証するものではありません。Bluetooth機器の動作環境と接続の可否を確認してください。 通信する相手の機器により通信距離(1~10m)は変化します。また、データ通信タイミングを必要とする音楽データ・音声データなどは、電波が安定するより近い距離でご使用ください。 BR(Basic Rate)、EDR(Enhanced Data Rate)、LE(Low Energy)の各通信モードに対応しています。 セキュリティに関するご注意 [023702-1b] Bluetooth機能では、セキュリティを確保するため、機器ごとに割り振られた固有のIDで機器の識別をしています。さらにパスキー(PINコード)を設定して接続認証を行ったり、通信データを暗号化することで通信を傍受された場合にもデータの内容を守ることができます。また、通信中に使用する周波数帯域を接続単位ごとにランダムに変更しながら通信することで通信傍受されにくくなっています。 チェック これらの設定は危険性をより低くするための手段であり、安全性を100%保証するものではありません。 身に覚えのない接続を要求された場合は、無視するか受付をしないでください。 常に使用しないBluetooth機器の接続は、切断しておくことをおすすめします。 使用上の注意 [023703-1b] チェックBluetoothモデルをお使いの場合のみ、利用できます。 接続相手と通信中(ファイル転送中やプリンタで印刷中、オーディオ機器で音楽再生中など)に、本機を休止状態やスリープ状態にしないでください。 本製品に標準内蔵以外のBluetooth® ワイヤレステクノロジー機器をセットアップして使用しないでください。 Bluetooth対応オーディオ機器をご使用になる場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。本機を用いて著作権保護されたデータのコピーを作成することは違法となる場合があります。 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)と重複しており、この重複する周波数帯での干渉を回避することができません。変調方式としてFH-SS方式を採用しており、与干渉距離は80mです。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人 電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジ等の産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ライン等で使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 本製品を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局及び特定小電力無線局が運用されていないことを確認してください。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機等、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 影響を受けている装置から本製品を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所の管轄の電波管理局へお問い合わせください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 本製品は、Bluetooth® パスキー(PINコード)や暗号化機能等を使用することにより、無線ネットワークでの不正アクセスを防止することが可能ですが、日頃からの接続デバイスの管理をされることをおすすめします。 病院内や航空機内など電子機器、無線機器の使用が禁止されている区域では使用しないでください。機器の電子回路に影響を与え、誤作動や事故の原因になるおそれがあります。 植込み型心臓ペースメーカーを装備されている方は、本商品をペースメーカー装置部から30cm以上離して使用してください。 その他、本製品から移動体識別用特定小電力無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、NECまたはご購入元にお問い合わせください。 Bluetooth機能のオン/オフ [023705-1b] Bluetooth機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 「クイック設定」で切り替える チェック 他の機器に影響を与える場合やBluetooth機能を使用しない場合、Bluetooth機能が使用できない環境で本機を使用する場合は、Bluetooth機能をオフにしてください。 Bluetooth機能の状態については、タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるアイコンで確認できます。 アイコン Bluetooth機能の状態 スタンバイ/動作中 アイコン無し オフ 「クイック設定」で切り替える 「クイック設定」でのBluetooth機能のオン/オフの切り替えは、次の手順で行います。 「クイック設定」を表示する Bluetoothをオンまたはオフにする Bluetooth機能の設定と接続 [023704-1b] メモ 安定した通信のため、次の点にご注意ください。 本機と接続するBluetooth機器との距離は、できるだけ近くする 接続するBluetooth機器との間に障害物を置かないようにする 金属製の棚などで本機を使用しない 通信中は近くで同じ周波数帯域を使用する電子レンジや他の無線機器を使用しない Bluetooth機器の接続 Bluetooth機器を接続するときは、機器に添付のマニュアルもあわせてご覧ください。 接続するBluetooth機器を接続可能な状態にする 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「+ デバイスの追加」をクリック 「Bluetooth」をクリック 接続するBluetooth機器をクリック これ以降は画面の指示に従って操作してください。 チェック デバイスの追加で認証エラーが発生し自動で接続できない場合には、以下の操作をお試しください。 接続を一度キャンセルし、再度、接続するBluetooth機器をクリックする。 PINの入力を求められた場合は、デバイスのマニュアルに記載のパスコード(PINコード)を入力するか、パスコード(PINコード)を使用せずに接続を繰り返す。 メモ 登録済みのデバイスを確認する場合は、タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるをクリックし、「Bluetooth デバイスの表示」をクリックして一覧を開いて確認してください。 チェック ドライバのインストール中に本機の動作が遅くなる場合があります。 ドライバによっては再起動を求められる場合があります。 Bluetooth対応オーディオ機器を使用する場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。 Bluetooth機器によってサポートしている機能に差分があったりアプリケーションソフトが対応できなかったりする場合がありますので、ご購入前にサポート機能の確認を行ってください。 メモ Bluetooth対応オーディオ機器(ステレオヘッドフォンなど)を接続していて音が切れる(音飛びする)場合は、一度切断して本機のBluetooth側から再接続することをおすすめします。これはオーディオ機器によるホスト処理の負荷が高いため、遅れが出る場合があるからです。解決しない場合は、本機と接続機器の距離を近くするか、バッテリ駆動の機器の場合はバッテリ容量の残量を確認してください。 無線LANを使用していない(アクセスポイントに接続していない)ときに、接続しているBluetooth機器の動作が不安定(オーディオ機器のノイズ、マウスのカクツキなど)な場合は、無線LAN機能のみをオフにしてください。システム処理の負荷を軽減することができます。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN(Wi-Fi)機能」の「無線LAN機能のオン/オフ」 Bluetooth機能の設定を変更する 必要に応じてBluetooth機能の設定を変更することができます。設定の変更は次の手順で行ってください。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「デバイス」をクリック 「関連設定」欄の「その他の Bluetooth 設定」をクリック チェック 接続したBluetooth機器の設定変更の方法は、機器に添付のマニュアルを参照ください。 Bluetooth接続でのファイルの送受信 Bluetooth機器間で一時的に小さなファイルを簡単にやりとりすることができます。 ファイルの送信 ファイルの送信は次の手順で行います。 メモ 受信側のBluetooth機器によっては、ファイルを送信する前に、受信側でファイルを受け取る操作を行う必要があります。 受信側のBluetooth機器でのファイル受信については、機器により異なるので受信側の機器のマニュアルをご覧ください。 送信するファイルを右クリックし、「その他のオプションを表示」→「送る」→「Bluetooth デバイス」をクリック チェック 複数のファイルをまとめて送信したい場合でも、フォルダの送信はできません。ファイルを送信してください。 リストに表示される送信先のデバイスを選択し、「次へ」ボタンをクリック 受信側(送信先)でファイルの受け取りを操作する 受信側で受信を行うと、「Bluetooth ファイル転送」上でファイルの送信が開始されます。 「ファイルが正しく転送されました」と表示されれば送信終了です。 「完了」ボタンをクリック ファイルの受信 チェック 接続したBluetooth機器の設定変更の方法は、機器に添付のマニュアルを参照ください。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「デバイス」をクリック 「関連設定」欄の「Bluetooth でファイルを送信または受信する」をクリック 「Bluetooth ファイル転送」画面が表示されます。 「ファイルを受信する」をクリック 送信側で送信する 「デバイスの追加」が表示された場合は、クリックし手順にしたがってください。 「受信したファイルの保存」でファイルの保存先を選択し、「完了」をクリックする Bluetooth機器の接続の切断 接続先のデバイスのマニュアルを参照し、切断してください。 Bluetooth機器の登録削除 使用しないBluetooth機器の登録を削除する場合は、次の手順で行います。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 登録を削除したいBluetooth機器名の横のをクリックし、「デバイスの削除」をクリック 「このデバイスを削除しますか?」と表示されたら「はい」ボタンをクリック セキュリティ機能について [022501-1b] 本機には、情報セキュリティリスクから本機を保護し、安全にお使いいただくためのセキュリティ機能があります。 チェック 本機の各種セキュリティ機能は、完全なセキュリティを保証するものではありません。セキュリティ機能を使用している場合でも、重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意してください。 スーパバイザパスワード/パワーオンパスワード [022502-1b] スーパバイザパスワード/パワーオンパスワードは、BIOSセットアップユーティリティの起動や設定、本機の使用を制限するためのパスワードです。 BIOSセットアップユーティリティの使用者の制限 スーパバイザパスワードまたはパワーオンパスワードを設定すると、BIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力画面が表示されます。スーパバイザパスワードまたはパワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動しない限り、設定の変更ができません。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。本機の管理者と使用者が異なるときに、使用者が設定変更してしまうことを防止する場合などに有効です。 本機の不正使用の防止(BIOS認証) スーパバイザパスワードまたはパワーオンパスワードを設定してください。 本機の起動時にパスワード入力画面が表示され、本機を使用するにはスーパバイザパスワードまたはパワーオンパスワードの入力が必要になります。 チェック NECに本機の修理を依頼される際は、設定してあるパスワードは解除しておいてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。 パスワードを忘れたときのために、事前に、「ストラップスイッチの設定」を印刷しておくことをおすすめします。 スーパバイザパスワードのみを設定した場合は、本機の起動時にパスワード入力画面は表示されません。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 ストラップスイッチの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「ストラップスイッチの設定」 ハードディスクパスワード機能 [022503-1b] 本機の内蔵ストレージにハードディスクパスワードを設定することで、本機の内蔵ストレージを本機以外のコンピュータに取り付けて使用するときにパスワードの入力が必要になり、不正使用や重要なデータの漏えいを防止できます。 また、本機はハードディスクパスワードを設定すると、起動時にハードディスクパスワードの入力が必要になり、本機の不正使用防止にもなります。 ハードディスクパスワードには、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードの2つがあります。 ハードディスクマスタパスワード 管理者が内蔵ストレージの認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。 ハードディスクユーザパスワード 使用者が内蔵ストレージの認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。 チェック ハードディスクマスタパスワードを設定する場合、ハードディスクユーザパスワードも設定する必要があります。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。内蔵ストレージに保存されているデータは二度と使用できなくなり、内蔵ストレージも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 ハードディスクパスワードに加えて、スーパバイザパスワード/パワーオンパスワードを設定している場合は、起動までのパスワードを2回入力する必要がありますが、スーパバイザパスワード/パワーオンパスワードとハードディスクパスワードを同一に設定するとパスワード入力は1回になります。 参照ハードディスクパスワードの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 I/O制限 [022504-1b] 本機では、BIOSセットアップユーティリティで、各種デバイスのI/O(データの入出力)を制限することができます。 この機能を利用することで、部外者のデータアクセスや、システムに影響を及ぼすアプリケーションのインストールを制限することができます。 参照I/O制限について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Devices」メニュー」 盗難防止用ロック [022505-1b] 別売のセキュリティケーブルを利用することで、本体を机などにつなぐことができ、盗難防止に効果的です。 対応しているセキュリティケーブルについては、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「周辺機器適合」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ チェック当社製セキュリティケーブル(PK-SC/CA01)は、本機では使用できません。 参照 盗難防止用ロック 「各部の名称」の「各部の名称」 ウイルス検出・駆除 [022508-1b] コンピュータウイルスの検出、識別、および駆除を行うためのアプリケーションとして「ウイルスバスター クラウド」が添付されています。 参照ウイルスバスター クラウドについて 「便利な機能とアプリケーション」の「ウイルスバスター クラウド」 セキュリティチップ機能 [022509-1b] 本機はTPM(Trusted Platform Module)と呼ばれるセキュリティチップを実装しており、セキュリティチップ内で暗号化や復号化、鍵の生成を行うことで、強固なセキュリティを実現します。 また、セキュリティチップ上に暗号化キーを持つため、内蔵ストレージを取り外して持ち出されても、セキュリティチップ上の暗号化キーを用いて暗号化したデータは読み取られることはありません。 チェック セキュリティチップは、データやハードウェアの完全な保護を保証していません。重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意して、運用を行ってください。 「PCのリセット」、再セットアップを行った場合は、セキュリティチップの初期化を行ってください。 DeviceLock Lite [022514-1b] DeviceLock Liteは、各種周辺機器の使用を制限することができるアプリケーションです。 参照 DeviceLock Liteについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 マネジメント機能について [022601-1b] 本機には、システム管理者のコンピュータからネットワークに接続された他のコンピュータの電源やシステムを遠隔操作して管理するためのマネジメント機能があります。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-1b] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる スリープ状態や休止状態からの復帰 WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のコンピュータから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のコンピュータが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態からの復帰をさせることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者のコンピュータにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。また、本機のBIOS設定が必要になります。 前回のシステム終了(電源を切る、スリープ状態にする、休止状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合はオートネゴシエーション機能を搭載したハブを使用してください。 「高速スタートアップ」の機能が有効になっている場合、電源の切れている状態からWoLを利用することはできません。「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」をご覧になり、「高速スタートアップ」の機能を無効に設定してください。 電源の切れている状態からWoLを利用するための設定 電源が切れている状態からのWoLを利用するには、次の設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Power」メニューにある「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「PME をオンにする」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は、「有効」を選択する 「プロパティ」欄の「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「有効」を選択する 「OK」ボタンをクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック チェック 必要に応じて、起動時のパスワードの設定も行ってください。 参照 起動時のパスワードの設定 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 以上で設定は完了です。 電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除 電源の切れている状態からのWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Power」メニューにある「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用するための設定 チェック以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「PME をオンにする」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は、「有効」を選択する 「プロパティ」欄の 「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は選択し、「OK」をクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定の解除 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 下記の設定項目のチェックを外す 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-1b] ネットワークから起動して管理者のコンピュータと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 チェック 本機はUEFI機能をもつため、ネットワークブートを行う場合はネットワークブート用のサーバをUEFI用に変更する必要があります。 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Devices」メニューにある「Network Setup」メニューで、「PXE IPV4 Network Stack」または「PXE IPV6 Network Stack」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Startup」メニューで、「First Boot Device」を「Network」に設定する 「Startup」メニューで、「First Network Device」を「Network 1」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 セキュリティチップを初期化する [040206-1b] 次の手順で、セキュリティチップを初期化してください。 WindowsのBitLocker ドライブ暗号化を利用している場合は、BitLocker ドライブ暗号化を無効にしてからセキュリティチップの初期化を行ってください。 チェック セキュリティチップの初期化を行うと、Windowsの起動時に入力しているPINが使えなくなります。 をクリック をクリックし、「シャットダウン」をクリック 本機の電源スイッチを押す 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「BitLocker ドライブ暗号化」→左のメニューから「TPM の管理」をクリック 「コンピューターのトラステッド プラットフォーム モジュール(TPM)の管理(ローカル コンピューター)」画面が表示されます。 「操作」から、「TPM をクリア」を選択 「再起動」ボタンをクリック サインアウトする旨のメッセージが表示され、自動的に再起動します。 チェック 「閉じる」をクリックする必要はありません。 本機の再起動後、【F12】を押す確認画面が表示された場合は、指示に従って押す 設定値が保存され、本機が再起動します。 PINが使えない旨のメッセージが表示された場合は、「サインインオプション」→「パスワード」をクリックしてからパスワードを入力し、サインインを行う サインイン後、PINの再設定を行ってください。 これでセキュリティチップが初期化されました。 辞書攻撃防御機能 [040404-1b] パスワードで保護されたセキュリティを破るために用いられる「辞書攻撃」という手法から、本機を防御するための機能です。 WindowsのBitLocker ドライブ暗号化など、セキュリティチップに関連する機能で、誤ったパスワード入力を繰り返すと一時的にパスワードの入力ができなくなります。 再度、パスワードの入力を行うには、一定時間の経過が必要です。 なお、再度、パスワードの入力が可能になるまでの時間は、誤入力の回数によって決定され、誤入力の回数が多ければ多いほど、入力可能になるまでの時間も長くなります。 本機を修理に出した後 [040602-1b] 本機を修理に出し、「マザーボード交換」や「セキュリティチップ交換」、「内蔵ストレージ交換」、「再セットアップ」等が行われた場合には、セキュリティチップの初期化を行ってください。 チェック セキュリティチップの初期化手順については、「セキュリティチップを初期化する」をご覧ください。 アプリケーションの種類と機能 [060100-1b] 本機にインストール、または添付されているアプリケーションはモデルによって異なります。 標準でインストール、または添付されているアプリケーション アプリケーション 機 能 PC設定ツール ECOモード機能(ディスプレイの明るさなど)の設定 DeviceLock Lite 周辺機器の使用を制限する ハードディスクデータ消去ツール※1 内蔵ストレージのデータを消去する ウイルスバスター クラウド ウイルス対策とマルウェア対策などを行う包括的で高速なセキュリティソフトウェア パーティション設定ツール パーティションの設定変更 ※1 機能の詳細、使用方法については『再セットアップガイド』をご覧ください。 モデルによってインストール、または添付されているアプリケーション ◆Office Personal 2021モデル アプリケーション 機 能 Word 文章を作成する HTMLを作成する Excel 表計算をする Outlook 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する ◆Office Home & Business 2021モデル アプリケーション 機 能 Word 文章を作成する HTMLを作成する Excel 表計算をする Outlook 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote メモを自由に書き込み保存する ◆Office Professional 2021モデル アプリケーション 機 能 Word 文章を作成する HTMLを作成する Excel 表計算をする Outlook 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint プレゼンテーションや企画書を作成する Publisher 印刷物や販促ツールを作成する Access データベースを作成する OneNote メモを自由に書き込み保存する ◆DVD-ROMドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する ◆DVDスーパーマルチドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する CyberLink Power2Go※1 CD-Rなどにデータを保存する CyberLink PowerBackup ファイルをバックアップする ※1 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」をプリインストール、および「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」を「CyberLink Power2Goディスク」に添付しています。なお、「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」と「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」を併用することは出来ません。 アプリケーションのインストール [060200-1b] 本機にインストールまたは添付されているアプリケーションのインストール手順を説明します。 インストールをする場合、Windowsおよびインストールされているアプリケーションについての知識が必要になります。 チェック アプリケーションのインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でサインインして行ってください。 アプリケーションのインストール先が、内蔵ストレージ以外のドライブになっていないか確認してください。 アプリケーションをインストールする前にウイルスバスター クラウドをインストールし、手動スキャンを行ってください。 手動スキャンの方法については「ウイルスバスター クラウド」ー「使用上の注意」の「手動スキャンについて」をご参照ください。 ウイルスバスター クラウドをインストールし、手動スキャンを行うまで、添付ディスクの他のアプリケーションをインストールしないでください。 「Nxsetup.exe」を使ってインストールする際、アプリケーション名の末尾にタイプや機種情報が表示されている場合があります。 同じアプリケーションが複数表示されている場合は、アプリケーション名の末尾を確認し、お使いのモデルに当てはまるものを選択してください。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 アプリケーションのインストールには光学ドライブが必要な場合があります。 光学ドライブが添付されていないモデルをお使いの場合は、別売の光学ドライブが必要です。光学ドライブは、USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、外付け光学ドライブ接続用)に接続してください。 再セットアップ、PCリセットおよびPCリフレッシュの後に続けてアプリケーションのインストールを行う場合は必ずWindowsの再起動後に行ってください。 アプリケーションの修復インストールはできません。 いったんアンインストールしてから、インストールし直してください。 本機の状態によっては、インストール後にWindowsを再起動するまでアプリケーションが使用できない場合があります。その場合は、Windowsを再起動してからアプリケーションを起動してください。 光学ドライブをDドライブとした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 インストールする際に、内蔵ストレージに空き領域が足りないときは 空き領域のある他のドライブにインストールしてください。 アプリケーションによっては、必要最低限の機能だけをインストールしたり、使用する機能だけを選択してインストールすることで、必要な空き容量を減らせる場合があります。 アプリケーションによってインストール方法は異なります。 アプリケーション インストール方法 PC設定ツールUWPアプリ 工場出荷状態でインストールされています。改めてインストールする場合は「「Microsoft Store」からインストールする」をご確認ください。 PC設定ツールLibrary 工場出荷状態でインストールされています。改めてインストールする場合は「「Nxsetup.exe」を使ってインストールする」をご確認ください。 DeviceLock Lite 工場出荷状態ではインストールされていません。 インストール方法は「「Nxsetup.exe」を使ってインストールする」をご確認ください。 ウイルスバスター クラウド 工場出荷状態ではインストールされていません。 スタートメニューにある「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」をクリックすることで簡単にインストールできます。詳しくは「ウイルスバスター クラウド」をご確認ください。 スタートメニューに「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」がない場合のインストール方法は「「Nxsetup.exe」を使ってインストールする」をご確認ください。 パーティション設定ツール CyberLink PowerDVD CyberLink PowerBackup 工場出荷状態ではインストールされていません。 インストール方法は「アプリケーションのディスクからインストールする」をご確認ください。 CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版 工場出荷状態ではインストールされていません。インストール方法は「アプリケーションのディスクからインストールする」をご確認ください。 なお、事前に「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」をアンインストールする必要があります。 Office 工場出荷時の状態で、各アプリがインストールされています。工場出荷時と同じ状態にインストールする場合は「Officeをインストールする」をご確認ください。 「Nxsetup.exe」を使ってインストールする Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする を右クリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe インストールしたいアプリケーションを選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でインストールは完了です。 アプリケーションのディスクからインストールする インストールしたいアプリケーションによって、使用するディスク、フォルダ名、「名前」に入力するパスが異なります。 アプリケーション ディスク フォルダ名 入力パス パーティション設定ツール アプリケーションディスク NECWinPartition D:\NECWinPartition\setup.exe CyberLink PowerDVD CyberLink PowerDVD ディスク POWERDVD D:\POWERDVD\Setup.exe CyberLink Power2Go CyberLink Power2Go ディスク Power2Go D:\Power2Go\Setup.exe CyberLink PowerBackup CyberLink PowerBackup ディスク PowerBackup D:\PowerBackup\setup.exe Windowsを起動する 光学ドライブにディスクをセットする を右クリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」にパスを入力し、「OK」ボタンをクリック パスは上記表の「入力パス」をご覧ください。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、光学ドライブからディスクを取り出し、Windowsを再起動する 以上でインストールは完了です。 「Microsoft Store」からインストールする チェック「Microsoft Store」からアプリをインストールするには、インターネットに接続できる環境が必要です。 メモ「PC設定ツールUWPアプリ」は、Microsoft アカウントを取得していなくてもインストールできます。 をクリック 「Microsoft Store」をクリック 画面上部の検索欄にインストールしたいアプリの名称を入力する 表示されたアプリ一覧から、目的のアプリをクリック 「入手」または「インストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 以上でインストールは完了です。 Officeをインストールする チェック Officeのインストールを行うには、インターネットに接続できる環境が必要です。 をクリックし、「すべてのアプリ」→「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。 アプリケーションのアンインストール [060300-1b] 本機にインストールされているアプリケーションまたは購入後にインストールされた本機添付のアプリケーションのアンインストールの手順を説明します。アプリケーションには「デスクトップアプリ」と「ストアアプリ」があり、アンインストール方法が異なります。 お客様自身でインストールされた別売のアプリケーションのアンインストールについては、そのアプリケーションに添付されたマニュアルをご覧ください。 チェック アプリケーションのアンインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でサインインして行ってください。 アプリケーションをアンインストールした後に、システムの復元機能でアンインストール前の状態に復元しても、復元されたアプリケーションは正常に動作しない場合があります。 また、復元されたアプリケーションを「コントロール パネル」→「プログラム」の「プログラムのアンインストール」からアンインストールしても、アンインストールできない場合があります。 その場合は、そのアプリケーションのマニュアルをご覧になり、インストールの操作を行ってください。復元の状況によって、インストールもしくはアンインストールが開始されます。 アンインストールが開始されたら、画面の指示に従い、アンインストールを行ってください。 インストールが開始されたら、画面の指示に従ってインストールを行い、インストール完了後にマニュアルをご覧になり、アンインストールを行ってください。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 アプリケーションのアンインストール中に、すでにアンインストールされている旨のメッセージが表示されることがあります。その場合でも正常にアンインストールは完了しており、動作に影響はありません。 アンインストール中に「インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必要があります」と表示された場合は、「セットアップの完了後、アプリケーションを自動的に終了して、再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。 「設定」からアンインストールする 「設定」からアンインストールできます。アプリケーション一覧の表示方法を変更できるため、目的のアプリをすばやく見つけることができます。 デスクトップアプリとストアアプリの両方をアンインストールできます。 次の手順で行います。 「設定」を表示する 「アプリ」をクリック 「アプリと機能」をクリック 一覧から、アンインストールしたいアプリケーションのをクリック 「アンインストール」をクリック 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 スタートメニューからアンインストールする スタートメニューからアンインストールできます。デスクトップアプリとストアアプリの両方をアンインストールできます。 次の手順で行います。 をクリック アンインストールしたいアプリケーションを右クリックし、表示されたメニューから「アンインストール」をクリックアンインストールしたいアプリケーションが表示されていない場合は、「すべてのアプリ」をクリックしてください。 メモデスクトップアプリの場合、以降は「コントロール パネルからアンインストールする」の手順3から操作を行ってください。 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 コントロール パネルからアンインストールする コントロール パネルからアンインストールできます。デスクトップアプリのみアンインストールできます。 次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 一覧から、アンインストールしたいアプリケーションをクリック 「アンインストール」、「変更」、「アンインストールと変更」のいずれかをクリック メモ アプリケーションによってクリックするボタン名が異なります。必要に応じて読み替えてください。 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 チェック 「コントロール パネル」→「プログラム」の「プログラムのアンインストール」でアプリケーションを選択して「アンインストール」、または「アンインストールと変更」をクリックした後は、中断してもそのままではアプリケーションを使用できない場合があります。 その際にはWindowsを再起動後、アプリケーションを使用してください。 Office [063500-0b] 概要 ライセンス認証 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Office Personal 2021には、Word、Excel、Outlookが同梱されています。 Office Home & Business 2021には、Word、Excel、Outlook、PowerPoint、OneNoteが同梱されています。 Office Professional 2021には、Word、Excel、Outlook、PowerPoint、Publisher、Access、OneNoteが同梱されています。 機能の詳細や操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ライセンス認証 Officeアプリ(Word、Excelなど)を初めて使用するときは、Microsoft Officeのライセンス認証を完了させる必要があります。 チェック ライセンス認証について Windowsのセットアップが終わったら、必ずMicrosoft Officeのライセンス認証を行ってください。ライセンス認証にはプロダクト キーの入力が必要です。Microsoft Officeのプロダクト キー入力には、インターネットに接続できる環境が必要です。 プロダクト キーについて プロダクト キーは、添付のOfficeカードに記載されています。入力の際は、カードをお手元にご用意ください。 プロダクト キーの入力について Microsoft Officeに含まれるアプリ(Word、Excelなど)のいずれかひとつを初めて起動するときに、プロダクト キーを入力します。 以下の手順で行ってください。 チェック 入力手順は、マイクロソフト社によるアップデートなどで変更される場合があります。その場合は、画面の手順に従って入力を行ってください。 プロダクト キーを入力しない場合、初めて起動してから5日が過ぎると、使用できる機能が制限されます。 ライセンス認証が完了すると、ほかのOfficeアプリで再度行う必要はありません。 「プロダクト キーを入力します」と表示された画面でプロダクト キー(25文字の英数字)を入力する プロダクト キーを入力すると、次の手順に進むためのボタンが画面に表示されます。 画面に表示されたボタンをクリック これ以降は画面の指示に従って操作してください。 以上でライセンス認証は終了です。 使用上の注意 Officeの更新について Officeの安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Officeを最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Officeの更新を行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 工場出荷時は、Officeの更新プログラムを自動的にダウンロード、インストールする設定になっています。 Officeの更新を手動で行う場合や、設定を変更する場合は、Officeアプリのいずれかを起動して、「ファイル」–「アカウント」(Outlookの場合は「Office アカウント」)を選択し、「製品情報」の「更新オプション」で更新の実行や設定の変更を行ってください。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 DeviceLock Lite [061200-1b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、外部デバイスへのデータ漏えいを防止する情報漏えい対策ソフトウェアです。 機能の詳細や操作方法、制限事項については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法、制限事項 DeviceLock User Manual(「アプリケーションディスク」内の「DeviceLock」フォルダ→「DeviceLock User Manual.chm」) 使用上の注意 CyberLink Power2Goと同時に使用する場合の注意 DeviceLockで書き込みを制限していると、CyberLink Power2Goを使用してメディアへ書き込みやファイルバックアップはできません。 メディアへ書き込みやファイルバックアップを行う場合は、DeviceLockで光学ドライブを機器単位で有効に設定するか、書き込み制限を解除してください。 Bluetoothの制御をする場合の注意 携帯電話等とのファイル送受信については使用禁止にできません。 また、キーボードやマウス等、その他のBluetooth周辺機器においても、環境や機器により、アクセスを制御できない場合があります。 各種デバイス接続時の注意 DeviceLockの制御機能は、接続したデバイスを監視するため、通常の接続よりも認識に時間がかかる場合があります。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 PC設定ツール [065200-1b] 概要 使用上の注意 ECOモード機能 インストール アンインストール 概要 ECOモード機能に関する設定ができます。 ●機能の詳細や操作方法 各画面表示や、画面内のをクリックすることで表示されるヘルプメッセージ 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 「PC設定ツール」をクリック 「ECOモード」を選択する 使用上の注意 「PC設定ツール」は、「PC設定ツールUWPアプリ」と「PC設定ツールLibrary」で構成されています。必ずセットでご使用ください。 本機を起動した直後に「PC設定ツール」を起動すると、一部の機能が正しく動作しません。「PC設定ツール」は、本機を起動後数分経ってから起動してください。また、設定したホットキーによる電源プランの切り替えも、本機を起動後数分経ってから行ってください。 「PC設定ツール」を起動中にWindowsのテーマを変更すると画面の表示が正しくならないことがあります。その場合は、「PC設定ツール」を一度終了してから、再起動してください。 複数の処理が行われている場合、まれに一部の画像が表示されないことがありますが、通常動作には問題ありません。再度「PC設定ツール」を起動することで表示されるようになります。 ECOモード機能 電源プラン・ディスプレイの明るさの設定や切り替え、時間帯による電源プランの自動切替の設定ができます。 ECOボタンの設定 ディスプレイの明るさの設定や切り替えができます。 チェック 接続しているディスプレイを変更したり、本機の起動後にディスプレイの電源を入れた場合は、「ディスプレイ情報を取得する」ボタンを押してから設定を行ってください。 「ディスプレイ情報を取得する」ボタンを押しても、情報を取得できない場合があります。この場合、ディスプレイの明るさの変更もできないので、本機を再起動してから、再度ディスプレイの情報を取得してください。 ディスプレイの明るさの切り替えは、次のディスプレイで可能です。なお、これらのディスプレイがDV MODEをサポートしている場合、PC設定ツールを使用する際はDV MODEをOFFにしてください。お使いのディスプレイのDV MODEのサポート有無、および操作方法は、下記のURLを参照してください。 https://www.nec-display.com/dl/jp/dp/man_dim/index.html 17型TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS173M-C 19型TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS194Mi-C 21.5型TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS224WMi-C 21.5型3辺狭額縁TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-E221N-C 24型3辺狭額縁TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用):LCD-E241N-C ※上記以外のディスプレイでも本ツールによる外部ディスプレイの明るさの切り替えは可能です。ただし、お使いのディスプレイによっては、明るさの切り替えができない場合があります。 ディスプレイ側で明るさを調整した場合、本機を再起動したり、スリープ状態や休止状態から復帰すると、「PC設定ツール」で設定した明るさに戻ります。 ディスプレイ側で調整した明るさで使用したい場合は、「PC設定ツール」の「ECOボタンの設定」の各モードで、「ディスプレイの明るさ設定を有効にする」のチェックを外してください。 ディスプレイを2台接続している場合、2台のディスプレイの明るさの設定も、同じ数値になります。 またお使いのディスプレイによっては、同じ数値でも実際の明るさが異なる場合があります。 ECOモード選択時のディスプレイの明るさを設定する場合は、次の手順で行います。 「ECOボタンの設定」にある「ECOモード(固定)」にチェックを入れる 「ディスプレイの明るさ設定を有効にする」にチェックが入っていない場合は、チェックを入れる 調整バーをスライドし、明るさを調整する 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 メモ 「ECOモード(固定)」ではない方のモードと電源プランの組み合わせを初期設定に戻したい場合は、「購入時の設定に戻す」をクリックしてください。 他の電源プランにおいてディスプレイの明るさを設定した場合は、「ECOモード(固定)」ではない方の電源プランを選択し、上記手順と同様に設定を行ってください。 電源プランの詳細な設定や復元をしたい場合は、「電源オプションを開く」をクリックしてください。 ディスプレイ本体で明るさの設定を行うこともできます。詳しくはディスプレイに添付のマニュアルをご覧ください。なお、ディスプレイ本体で明るさの調整などを行った場合、PC設定ツールの設定画面には反映されません。 参照 電源オプションについて 「本機の機能」の「電源」-「電源の設定」 ホットキーの設定 ホットキーを設定して、キーボードから簡単に電源プランの切り替えを行うことができます。次の手順で行います。 チェック Windowsのサインイン画面が表示されている場合、設定したホットキーを押しても電源プランは変更されません。 初期設定では、電源プランの切り替えに使用するホットキーは設定されていません。 「ホットキーの設定」にある「ホットキーの設定」から使用するホットキーを選択 メモ ホットキーには、次のキーが設定できます。 【Alt】+【F1】~【F3】 【Alt】+【F5】~【F12】 【Ctrl】+【F1】~【F12】 「初期設定に戻す」ボタンをクリックすると、ホットキーの設定を初期設定に戻します。 以上で設定は完了です。 電源モード自動切替の設定(時間帯) 設定した時間帯に応じて、電源プランが自動的に切り替わるように設定することができます。次の手順で行います。 「電源モード自動切替の設定(時間帯)」にある「設定の有効」をオンにする 「開始日」「終了日」「開始時刻」「終了時刻」を設定する それぞれの設定を保存する場合は、をクリックしてください。 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 チェック 電源プランの切り替えには、数分かかる場合があります。 設定された自動切替時間帯内に手動で他の電源プランに切り替えた場合は、自動切替時間が終了しても、手動で切り替えた電源プランを継続します。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 CyberLink Power2Go [061900-0b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 CyberLink Power2Go は、すべてのドライブおよびディスク (CD、DVDなど) に対応するコンピュータ向けのオール メディア ライティング ソフトです。 CyberLink Power2Go を使うと、データ ディスクやミュージック ディスクなどの作成、書き込みができます。ディスク ユーティリティーを使ってディスクを消去、コピーすることもできます。 ●機能の詳細や操作方法 CyberLink Power2Goのヘルプ 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 起動するアプリケーションをクリック アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。 使用上の注意 工場出荷時には、「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」がプリインストールされています。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」は、「UWPモジュール」で構成されています。 「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」は、「CyberLink Power2Go ディスク」に格納されており、「デスクトップアプリモジュール」で構成されています。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」と「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」の機能は同じです。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」と「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」は併用することができません。「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」をインストールする場合は、「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」をアンインストールしてください。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」は、アンインストールするか、または購入した「再セットアップ用メディア」を使用して本機の再セットアップを行うと、再インストールすることはできません。「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」をインストールし、ご使用ください。 媒体に傷が付いていたり、誤ってデータを削除してしまうと、データの復旧ができません。重要なデータは必ずバックアップを取るようにしてください。 書き込みまたはフォーマットを行っている際に表示される進捗状況バー、および推定残り時間は、実際の処理と合わない場合がありますが動作に影響はありません。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 CyberLink PowerDVD [062000-1b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DVDを再生することができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 CyberLink PowerDVDのヘルプ チェック CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioの再生はサポートしていません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 お使いのモデルによってはCyberLink PowerDVDは添付されていない場合があります。「アプリケーションの種類と機能」をご覧になり確認してください。 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 起動するアプリケーションをクリック アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。 使用上の注意 CyberLink PowerDVDの起動中は、次のことに注意してください。 他のソフトを起動しないでください。コマ落ちが発生する場合があります。 ソフトによっては(同じように映像を表示するタイプのソフトなど)、他のソフトが起動できないことがあります。 再生中は省電力状態(スリープや休止状態)へ移行しないようになっています。電源スイッチやスタートメニューなどを使って強制的にスリープや休止状態にしないでください。 CyberLink PowerDVDを起動中に解像度/表示色/表示するディスプレイ/マルチディスプレイ環境時のモニタ位置の変更など、行わないでください。 マルチディスプレイ機能を使っているときにディスクを再生すると、プライマリに設定されているデバイスのみに表示される場合があります。 接続するディスプレイが、HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない場合、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 著作権保護されたコンテンツを再生する場合、HDMIコネクタなどのデジタル接続コネクタにHDCP対応ディスプレイを接続して使用することをおすすめします。アナログRGBコネクタにディスプレイを接続した環境の場合、環境によっては著作権保護されたコンテンツを再生できない場合があります。 画面回転機能使用時の再生はサポートしていません。 スナップ機能をご利用の場合、デスクトップ画面のサイズによっては、CyberLink PowerDVDの一部の機能が使用できない場合があります。CyberLink PowerDVDをご使用になる場合は、デスクトップを全画面表示にしてください。 電源プランを「ECO」にすると、CyberLink PowerDVDは正常に動作しない可能性があります。その場合は電源プランを「標準」に変更してください。 お使いの外部ディスプレイによっては、CyberLink PowerDVDのフルスクリーン表示時に再生画面が画面サイズに収まりきらなかったり、画面サイズより小さく表示される場合があります。このような場合は、外部ディスプレイを接続したまま、一度サインインしなおしてから使用してください。 DVD再生開始時やDVDディスク内タイトルの切り替え時に時間がかかることがあります。 ビットレートの高い映像では、スムーズな再生品質を得られない場合があります。 DVDコンテンツの作り方により、メニュー等でマウス選択できない場合があります。 DVDタイトルの中には、DVD再生用アプリケーションを含んだものがありますが、インストールする必要はありません。 CyberLink PowerDVD でディスクが認識しない場合は、次のような原因が考えられます。 <ディスクの確認> 記録面に傷や指紋などの汚れがついている ディスクに傷が付いていると、使用できない場合があります。 また、汚れている場合は、乾いたやわらかい布で内側から外側に向かって拭いてから使用してください。 ディスクが光学ドライブに正しくセットされていない セットされているディスクの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイの中心に、きちんとセットしてください。 書き込みに失敗したディスク 書き込みに失敗したディスクは読み込めない場合があります。 ファイナライズされていないディスク デジタルビデオカメラや、ライティングソフトで作成した場合、ファイナライズを行わないと、光学ドライブで読めない場合があります。 映像データファイルを記録したディスク CyberLink PowerDVDはファイル再生には対応しておりません。 他の映像再生アプリケーションをご利用ください(その場合には、他社・コミュニティなどが用意するコーデックが必要になることがあります)。 ディスクの劣化 記録ディスクの品質により、経年劣化、光劣化などを起こすことがあります。 ディスクを交換して試してみてください。 <ディスクの規格の確認> AVCREC、AVCHD、ブルーレイディスクを再生させようとした可能性があります。 本機で使用できるディスクの規格を確認してください。 AVCREC規格で記録されたDVD 著作権保護付きで、DVD媒体にハイビジョン画質のデータを記録するための規格 AVCHD規格で記録されたDVD ハイビジョン映像を撮影・録画するデジタルビデオカメラの規格 参照本機で使用できるディスク 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ <光学ドライブの確認> 光学ドライブの読み取りレンズが汚れているため読み取り不良になる ほこりや油膜などによりレンズが汚れていると、読み込みに失敗したり、読み込み時間が長くなったりすることがあります。 レンズクリーナーでレンズをクリーニングしてください。 光学ドライブが、使用可能ハードウェアとして認識されていない BIOSセットアップユーティリティのI/O制限、DeviceLock Liteは周辺機器の使用を制限することができます。 光学ドライブを使用不可に設定していないか確認してください。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 チェック アンインストール中に「PowerDVD の個人設定を保持しますか?」と表示されたら、「いいえ」ボタンをクリックしてください。 CyberLink PowerBackup [064400-0b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 CyberLink PowerBackup は、ローカルディスクにあるデータをDVD等の外部メディアにバックアップできるバックアップ ソフトウェアです。 ●機能の詳細や操作方法 CyberLink PowerBackupのヘルプ 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 起動するアプリケーションをクリック アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。 使用上の注意 ヘルプは多重起動できます。 ネットワークに接続していない状態で、アップグレードボタンを押しても反応しません。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 ウイルスバスター クラウド [063000-1b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 ウイルスバスター クラウドは、リアルタイムのウイルス対策とマルウェア対策、迷惑メール対策、情報漏えい対策機能などを搭載した、包括的なセキュリティソフトウェアです。 機能の詳細、操作方法、制限事項、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ウイルスバスター クラウドのヘルプとサポート情報、およびランサムウェア対策ヘルプ チェック ウイルスバスター クラウドのヘルプやサポート情報などを確認するには、インターネットへの接続が必要です。 ●動作環境、制限事項に関する情報 無料体験版の有効期間は、初めてウイルスバスター クラウドをセットアップした時点から90日間です。有効期間が終了すると、すべての機能が利用できなくなります。 チェック 引き続きウイルスバスター クラウドをご利用になるには製品版を購入する必要があります。購入に関する詳細な情報は、以下のウェブサイトをご覧ください。 https://www.trendmicro.com/ ●ウイルスバスター クラウドの最新の情報 https://www.trendmicro.com/ チェック コンピュータウイルスを検出した場合は、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧のうえ、対処してください。 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 「ウイルスバスター クラウド」をクリック 「ウイルスバスターの表示」をクリック ウイルスバスター クラウドのメイン画面が表示されます。 使用上の注意 アップデートについて ウイルスバスター クラウドのアップデートは、インターネットに接続して行われます。自動アップデート機能を利用するには、本機を常にインターネットに接続しておく必要があります。 長期間、インターネットに接続せずにいると、アップデートを促す画面が表示されることがあります。画面の指示に従ってアップデートを行ってください。 オンラインユーザ登録を行うと、自動アップデート機能が常に有効になるため、通常は手動でアップデートする必要はありません。 スキャンについて ウイルスバスター クラウドは、定期的にウイルスやスパイウェアのスキャンを行います。よって、通常は手動でスキャンする必要はありません。 ただし、以下のような場合はコンピュータにウイルスやスパイウェアが潜んでいる可能性があるため、手動でスキャンを行ってください。 ウイルスバスター クラウドをインストールした直後 しばらくインターネットに接続していなかった場合 手動スキャンを行う場合は、「手動スキャンについて」を参照してください。 手動スキャンについて 手動スキャンを行う場合は、次の手順で行ってください。 「ウイルスバスター クラウド」を表示する 「スキャン」をクリック スキャンが終了すると、スキャン結果が表示されます。 スキャン結果を確認し、「閉じる」をクリック 以上で手動スキャンは終了です。 インストール スタートメニューにある「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」をクリックすることでインストールできます。 チェック スタートメニューに「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」がない場合は「アプリケーションのインストール」を参照し、インストールしてください。 購入した「再セットアップ用メディア」で再セットアップした場合、「ウイルスバスター クラウド」のインストーラーショートカットは復元されません。 をクリック 「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上でインストールは完了です。 メモ インストール後、スタートメニューから「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」を削除することをおすすめします。 スタートメニューから「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」を右クリックし、「スタートからピン留めを外す」をクリックすることで削除することができます。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 パーティション設定ツール [064600-1b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 パーティションのサイズ変更や分割、結合などをすることができます。 ●機能の詳細や操作方法 パーティション設定ツールのヘルプ 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 「パーティション設定ツール」をクリック パーティション設定ツールの画面が表示されます。 使用上の注意 あらかじめデータのバックアップをしてください。パーティションの変更のしかたによっては、データが失われる場合(ボリュームの削除等)があります。万一に備えて、データのバックアップをしておくことをお奨めします。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 はじめにお読みください [100101-0b] メモ お使いのアプリケーションや、本体に接続した周辺機器に何らかのトラブルが生じた場合は、それぞれに添付されているマニュアルをご確認の上、製造元やご購入元にお問い合わせください。 困ったときの基本的な対応方法 『活用ガイド』を検索する 当てはまる事例がないか、『活用ガイド』で探してみてください。 「トラブル事例集」で、該当する事例を探す 検索ウィンドウにキーワードを入力して、マニュアル内を全文検索する NEC LAVIE公式サイトの「サービス&サポート」で検索する 『活用ガイド』に、該当する事例または解決法が見当たらなかった場合は、「サービス&サポート」で、トラブル事例を探してみてください。 121コンタクトセンター(サポート窓口)に相談する NEC LAVIE公式サイトの「サービス&サポート」でも、該当する事例または解決法が見当たらず、どうしても解決できないときは、121コンタクトセンターにご相談ください。 Webチャットで相談 LINEチャットで相談 お電話で相談 ※Web/LINEチャットの有人対応とお電話によるご相談には、NEC LAVIE公式サイト(マイページ)のお客様登録が必要です。 トラブル事例集 [100102-1b] 表示 Question Answer 解像度変更後、画面の縦横比や表示がおかしい 画面のスケーリングの設定を変更することによって改善することがあります。 →「画面の縦横比や表示がおかしいときは」 デスクトップ上のアイコンの名前が隠れてしまう 「アイコンの自動整列」を有効にしてください。 →「アイコンの名前が隠れてしまうときは」 LAN機能 Question Answer 動作が不安定になった LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にしないでください。 →「使用上の注意」 インターネットに接続できない、もしくはインターネットに接続されるのが遅い。 「設定」-「ネットワークとインターネット」-「トラブルシューティング」をクリックします。以降は画面の指示に従って操作を行い、見つかった問題に対応してください。 操作を繰り返すことで、問題を解決できることがあります。 サウンド Question Answer DisplayPort接続またはHDMI接続した機器から音声が出力されない DisplayPortまたはHDMIの映像が正しく表示されているか確認してください。 →「ディスプレイを接続する」 接続している機器が、DisplayPortまたはHDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認してください。 →「接続している機器が、DisplayPortまたはHDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認するには」 音声の出力設定を確認してください。 →「 ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子使用時の注意 」 周辺機器 Question Answer 周辺機器が認識されない オプションで設定されているUSB接続の光学ドライブをお使いの場合は、本体背面にあるUSBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、外付け光学ドライブ接続用)に接続されているか確認してください。 →「各部の名称」 「高速スタートアップ」の機能を無効にしてから、お使いの周辺機器を取り付け直してみてください。 →「「高速スタートアップ」について」 周辺機器の使用を制限していないか確認してください。 →「セキュリティ機能」-「I/O制限」 →「セキュリティ機能」-「DeviceLock Lite」 ドライブ文字がおかしい 周辺機器を接続したままスリープ状態や休止状態にすると、光学ドライブのドライブ文字が変更される場合があります。 そのような場合は、Windowsを再起動してみてください。 アプリケーション Question Answer アプリケーションをインストールできない 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 →「使用できるディスク」 本機のドライブに、ディスクが正しく設定されているか確認してください。 インストール時の注意事項を確認してください。 →「アプリケーションのインストール」 その他 Question Answer クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった 異物が入り込んでしまった場合は、すぐに電源を切ってACアダプタのプラグをACコンセントから抜いて、ご購入元にお問い合わせください。 チェック そのままお使いになると、発煙、発火や故障の原因になります。 仕様一覧 [130001-00] 本機の仕様に関する詳細情報は、「仕様一覧」に記載しております。 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ PAGE TOP活用ガイド
    読み込み中です。 活用ガイド はじめに本マニュアルの表記や、商標などの情報を記載しています。 最初にご覧ください。 はじめに 本マニュアルの表記について 「ユーザー アカウント制御」について 基本操作 サポート技術情報について ご注意 本機の機能本機の各部の名称やインターフェイスについて記載しています。 各部の名称 電源 省電力機能 キーボード マウス ディスプレイ 内蔵ストレージ 光学ドライブ サウンド機能 LAN機能 無線LAN(Wi-Fi)機能 USBコネクタ 本体カバー類の開閉 メモリ Bluetooth機能 セキュリティ機能 マネジメント機能 セキュリティチップセキュリティチップの概要や使い方について記載しています。 セキュリティチップを初期化する 辞書攻撃防御機能 本機を修理に出した後 便利な機能とアプリケーション本機にインストール、または添付されているアプリケーションの概要やインストール、アンインストール方法について記載しています。 アプリケーションの種類と機能 アプリケーションのインストール アプリケーションのアンインストール Office DeviceLock Lite PC設定ツール CyberLink Power2Go CyberLink PowerDVD CyberLink PowerBackup ウイルスバスター クラウド パーティション設定ツール トラブル解決Q&A本機をお使いになっているときのトラブル事例や解決法について記載しています。 はじめにお読みください トラブル事例集 仕様一覧Webにて、仕様の詳細情報を公開しています。 仕様一覧 各部の名称 表示ランプ 電源の入れ方と切り方 電源の状態 スリープ状態/休止状態使用上の注意 スリープ状態 休止状態 電源の設定 電源の自動操作 省電力機能について ECOモード機能 Intel SpeedStep® テクノロジー 添付されるキーボードの種類 使用上の注意 キーの使い方 マウスについて 使用上の注意 画面表示の調整 表示できる解像度と表示色 ディスプレイを接続する クローンモード機能を使う マルチディスプレイ機能を使う 表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す ディスプレイの省電力機能 ディスプレイマウント・ブラケット 使用上の注意 使用上の注意 各部の名称と役割 使用できるディスク 読み込みと再生 書き込みとフォーマット 非常時のディスクの取り出しかた 音量の調節 マイクの設定 ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子使用時の注意 本機を安全にネットワークに接続するために 使用上の注意 LANへの接続 LAN機能の設定 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) 本機を安全にネットワークに接続するために 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 使用上の注意 無線LAN機能のオン/オフ 無線LANの設定と接続 使用上の注意 USB機器の取り付け/取り外し パワーオフUSB充電機能 ルーフカバーの開け方 ルーフカバーの閉じ方 取り付け前の確認 メモリの取り付け/取り外し メモリ変更時の確認 概要 セキュリティに関するご注意 使用上の注意 Bluetooth機能のオン/オフ Bluetooth機能の設定と接続 セキュリティ機能について スーパバイザパスワード/パワーオンパスワード ハードディスクパスワード機能 I/O制限 盗難防止用ロック ウイルス検出・駆除 セキュリティチップ機能 DeviceLock Lite マネジメント機能について リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) インテル® vPro テクノロジー インテル® AMT この『活用ガイド』は タイプMC 用です。 [000001-11] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 本マニュアルの対象オペレーティングシステム、対象機種は次の通りです。 対象オペレーティングシステム Windows 10 Pro(Windows 11 Pro ライセンスからのダウングレード) Windows 10 Pro 対象機種 タイプ名 型名 タイプMC MKW20/C-B、MKN23/C-B、MJW20/C-B、MJN23/C-B 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2022年 3月 初版 はじめに [010001-00] 本マニュアルには、本機の機能についての説明、添付またはインストールされているアプリケーションの情報、サポートに関する情報、トラブル発生時などの対応方法を記載したQ&Aなど、本機を利用する上での情報が記載されています。 本マニュアルに記載していないトラブル発生時などの対応方法については、「サービス&サポート」をご覧ください。 https://support.nec-lavie.jp/ 本マニュアルは、Windowsの基本的な操作がひと通りでき、アプリケーションなどのヘルプを使って操作方法を理解、解決できることを前提に本機固有の情報を中心に記載されています。 もし、お客様がコンピュータに初めて触れるのであれば、上記の基本事項を関連説明書などでひと通り経験してから、本マニュアルをご利用になることをおすすめします。 本機の仕様、アプリケーションについては、お客様が選択できるようになっているため、各モデルの仕様にあわせてお読みください。 仕様についての詳細は、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 本マニュアルの表記について [010003-11] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、アプリケーション名などの正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、コンピュータの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 こんなときは 困ったときにヒントになるような情報をまとめています。「トラブル解決Q&A」-「はじめにお読みください」もあわせてご覧ください。 本マニュアルで使用しているアプリケーション名などの正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 10 次のいずれかを指します。 Windows 10 Pro(Windows 11 Pro ライセンスからのダウングレード) Windows 10 Pro Edge Microsoft Edge Internet Explorer Internet Explorer 11 Windows Media Player Microsoft® Windows Media® Player 12 Office Personal 2021 Microsoft Office Personal 2021 Office Home & Business 2021 Microsoft Office Home & Business 2021 Office Professional 2021 Microsoft Office Professional 2021 CyberLink Power2Go CyberLink Power2Go 8 CyberLink PowerBackup CyberLink PowerBackup 2.6 DeviceLock Lite Acronis DeviceLock Lite 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 光学ドライブモデル DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが搭載されているモデルを指します。 DVDスーパーマルチドライブモデル DVDスーパーマルチドライブが搭載されているモデルを指します。 DVD-ROMドライブモデル DVD-ROMドライブが搭載されているモデルを指します。 内蔵ストレージ ハードディスクまたはSSDを指します。特定のストレージを指す場合は、個別に記載します。 無線LANモデル 無線LANが搭載されているモデルを指します。 Bluetoothモデル Bluetoothが搭載されているモデルを指します。 ワイヤレス機能 無線LAN機能、Bluetooth機能を指します。ご購入時に選択したモデルによって異なります。 アナログRGBコネクタモデル アナログRGBコネクタが搭載されているモデルを指します。 増設DisplayPortコネクタモデル DisplayPortコネクタが2つ搭載されているモデルを指します。 増設HDMIコネクタモデル HDMIコネクタが2つ搭載されているモデルを指します。 キーボードモデル キーボードが添付されているモデルを指します。 マウスモデル マウスが添付されているモデルを指します。 ディスプレイマウント・ブラケットモデル ディスプレイマウント・ブラケットが付属しているモデルを指します。 Office Personal 2021モデル Office Personal 2021があらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Home & Business 2021モデル Office Home & Business 2021があらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Professional 2021モデル Office Professional 2021があらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Office Personal 2021、Office Home & Business 2021、Office Professional 2021のことを指します。 アプリケーションディスク 本機に添付されているアプリケーションを格納したディスクを指します。 CyberLink PowerDVD ディスク 「CyberLink PowerDVD ディスク」または「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink Power2Go ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink PowerBackup ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 PC設定ツール 「PC設定ツールUWPアプリ」と「PC設定ツールLibrary」で構成されています。書き分ける必要がある場合は、それぞれのアプリケーション名を記載します。 CyberLink Power2Go 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」、または「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」を指します。書き分ける必要がある場合は、それぞれのアプリケーション名を記載します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「NEC BIOS Setup Utility」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合は、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 再セットアップ用メディア 「再セットアップ用ディスク」または「再セットアップ用USBメモリ」を指します。 本マニュアルで使用している画面、記載内容について 本マニュアルに記載の図や画面は、モデルによって異なることがあります。 本マニュアルに記載の画面は、実際の画面とは多少異なることがあります。 「ユーザー アカウント制御」について [010005-01] アプリケーションを表示したり、本機を操作したりしているときに「ユーザー アカウント制御」画面が表示されることがあります。 「ユーザー アカウント制御」は、コンピュータウイルスなどの「悪意のあるソフトウェア」によって、本機のシステムに影響を及ぼす可能性のある操作が行われるのを防ぐため、これらの操作がユーザーが意図して行った操作によるものかを確認するためのものです。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 チェック 「ユーザー アカウント制御」画面で管理者(Administrator)権限を持つユーザーのパスワード入力が求められる場合があります。その場合は、画面の内容を確認し入力を行ってください。 基本操作 [010006-01] コントロール パネルの開き方 アクション センターの開き方 「設定」の開き方 デバイス マネージャーの開き方 BIOSセットアップユーティリティの表示方法 コントロール パネルの開き方 コントロール パネルでは、Windowsの各機能や画面の表示のしかた、アプリケーションのインストール/アンインストールなど、さまざまな設定ができます。 をクリック 「Windows システム ツール」をクリック 「コントロール パネル」をクリック アクション センターの開き方 アクション センターは、よく使う機能を集めたメニューです。表示しているアプリに応じて、いろいろな機能を利用できます。 タスク バーのをクリック 目的のタイルが表示されていない場合は、「展開」をクリックしてください。 「設定」の開き方 「設定」では、本機の設定を変更することができます。 タスク バーのをクリック 「すべての設定」をクリック 「すべての設定」が表示されていない場合は、「展開」をクリックしてください。 デバイス マネージャーの開き方 デバイス マネージャーでは、本機を構成している部品やディスプレイなどの周辺機器が正常に認識されていることを確認したり、ドライバの更新をしたりすることができます。 タスク バーのをクリック 「すべての設定」をクリック 「すべての設定」が表示されていない場合は、「展開」をクリックしてください。 「システム」をクリック 「詳細情報」をクリック 「関連設定」欄の「デバイス マネージャー」をクリック BIOSセットアップユーティリティの表示方法 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 サポート技術情報について [010007-00] マイクロソフトで確認された問題の説明や解決方法がサポート技術情報として公開されています。 サポート技術情報を参照するには、「マイクロソフト サポート」にアクセスし該当する文書番号を入力して検索してください。 マイクロソフト サポート https://support.microsoft.com/ チェック サポート技術情報のタイトルや内容は変更される場合があります。 ご注意 [010004-11] 1. 本マニュアルの内容の一部または全部を無断転載することは禁じられています。 2. 本マニュアルの内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。 3. 本マニュアルの内容については万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載もれなどお気付きのことがありましたら、ご購入元、または121コンタクトセンターへご連絡ください。 4. 当社では、本装置の運用を理由とする損失、逸失利益等の請求につきましては、3項にかかわらずいかなる責任も負いかねますので、あらかじめご了承ください。 5. 本装置は、医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、輸送設備や機器など、人命に関わる設備や機器、および高度な信頼性を必要とする設備や機器などへの組み込みや制御等の使用は意図されておりません。これら設備や機器、制御システムなどに本装置を使用され、人身事故、財産損害などが生じても、当社はいかなる責任も負いかねます。 6. 海外NECでは、本製品の保守・修理対応をしておりませんので、ご承知ください。 7. 本機の内蔵ストレージにインストールされているWindowsおよび添付のメディアは、本機のみでご使用ください(詳細は「ソフトウェアのご使用条件」および「ソフトウェア使用条件適用一覧」をお読みください)。 8. ソフトウェアの全部または一部を著作権者の許可なく複製したり、複製物を頒布したりすると、著作権の侵害となります。 9. ハードウェアの保守情報をセーブしています。 10. 本製品には、Designed for Windows® programのテストにパスしないソフトウェアを含みます。 11. 本マニュアルに記載されている内容は制作時点のものです。お問い合わせ先の窓口、住所、電話番号、ホームページの内容やアドレスなどが変更されている場合があります。あらかじめご了承ください。 輸出に関する注意事項 本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠していません。 本製品を日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。 また、当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っていません。 本製品の輸出(個人による携行を含む)については、外国為替及び外国貿易法に基づいて経済産業省の許可が必要となる場合があります。 必要な許可を取得せずに輸出すると同法により罰せられます。 輸出に際しての許可の要否については、ご購入頂いた販売店または当社営業拠点にお問い合わせください。 Notes on export This product (including software) is designed under Japanese domestic specifications and does not conform to overseas standards. NEC*1 will not be held responsible for any consequences resulting from use of this product outside Japan. NEC*1 does not provide maintenance service or technical support for this product outside Japan. Export of this product (including carrying it as personal baggage) may require a permit from the Ministry of Economy, Trade and Industry under an export control law. Export without necessary permit is punishable under the said law. Customer shall inquire of NEC sales office whether a permit is required for export or not. *1:NEC Personal Computers, Ltd. 商標および著作権に関して Microsoft、Windows、Edge、Internet Explorer、Windows MediaおよびWindowsのロゴは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。 インテル、Intel、Celeron、Intel SpeedStep、インテル Coreおよびインテル vProはアメリカ合衆国およびその他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。 TREND MICRO、ウイルスバスターおよびウイルスバスタークラウドは、トレンドマイクロ株式会社の登録商標です。 Bluetooth® ワードマークおよびロゴは登録商標であり、Bluetooth SIG, Inc. が所有権を有します。NECパーソナルコンピュータ株式会社は使用許諾の下でこれらのマークおよびロゴを使用しています。その他の商標および登録商標は、それぞれの所有者の商標および登録商標です。 HDMI、High-Definition Multimedia Interfaceは、HDMI Licensing LLCの商標または登録商標です。 Wi-Fi、Wi-Fi Alliance、Wi-Fiロゴ、Wi-Fi CERTIFIEDロゴ、Wi-Fi CERTIFIED、WPA、WPA2およびWPA3は、Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です。 DeviceLockおよびDeviceLockロゴは、Acronis International GmbHの登録商標です。 DisplayPortはVideo Electronics Standards Associationの登録商標です。 WebSAMは日本電気株式会社の登録商標です。 その他、本マニュアルに記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。 ©NEC Personal Computers, Ltd. 2022 NECパーソナルコンピュータ株式会社の許可なく複製・改変などを行うことはできません。 各部の名称 [020101-11] メモ USB 3.2 Gen1はUSB 3.1 Gen1およびUSB 3.0と同意です。 USB 3.2 Gen2はUSB 3.1 Gen2およびUSB 3.1と同意です。 各部の名称(光学ドライブモデルの場合) 本体前面 電源スイッチ() ディスクアクセスランプ() USBコネクタ(Type-C、USB 3.2 Gen1対応)() ヘッドフォン/ ヘッドフォンマイク端子() USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、パワーオフUSB充電機能対応)() 電源ランプ 光学ドライブ※1 スピーカ 通風孔※2 スタンド※3 ※1 搭載モデルのみ使用できます。 ※2 本体内部の熱を逃がすための孔です。物を載せたり、壁などでふさがないようにしてください。 ※3 本体を安定させるための脚です。 本体背面 無線LANアンテナ※1 無線LANアンテナコネクタ () ※1 USBコネクタ(本体接続用) () ※1 ※2 シリアルポート※1 ※3 アナログRGBコネクタ※1※4※5 盗難防止用ロック() 通風孔※6 USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、 外付け光学ドライブ接続用)()※8 LANコネクタ() USBコネクタ (Type-A、USB 3.2 Gen2対応) () HDMIコネクタ() USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen1対応、 キーボードパワーオン用)() ※9 USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen1対応) () DisplayPortコネクタ() DCコネクタ() ※10 スタンド※7 ※1 搭載モデルのみ使用できます。 ※2 光学ドライブを本体と接続するためのUSBコネクタです。 ※3 シリアルポート対応機器を接続するための端子です。 ※4 増設DisplayPortコネクタモデルの場合、DisplayPortコネクタが搭載されます。 ※5 増設HDMIコネクタモデルの場合、HDMIコネクタが搭載されます。 ※6 本体内部の熱を逃がすための孔です。物を載せたり、壁などでふさがないようにしてください。 ※7 本体を安定させるための脚です。 ※8 オプションで設定されているUSB接続の光学ドライブを接続するときは、必ずこのUSBコネクタ(外付け光学ドライブ接続用)に接続してください。なお、一般のUSB機器も接続できます。 ※9 キーボードパワーオン機能については「電源の入れ方と切り方」を参照してください。 ※10 添付のACアダプタを接続するための端子です。 各部の名称(光学ドライブモデル以外の場合) 本体前面 電源スイッチ() ディスクアクセスランプ() USBコネクタ(Type-C、 USB 3.2 Gen1対応)() ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子() USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、 パワーオフUSB充電機能対応) () 電源ランプ スピーカ 通風孔※1 スタンド※2 ※1 本体内部の熱を逃がすための孔です。物を載せたり、壁などでふさがないようにしてください。 ※2 本体を安定させるための脚です。 本体背面 <無線LANアンテナ装着時> 無線LAN アンテナ※1 無線LAN アンテナ コネクタ() ※1 シリアルポート※1 ※2 アナログRGBコネクタ※1 ※3 ※4 盗難防止用ロック() 通風孔※5 USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、 外付け光学ドライブ接続用)()※7 LANコネクタ() USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen1対応)() HDMIコネクタ() USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen1対応、キーボードパワーオン用) () ※8 USBコネクタ (Type-A、USB 3.2 Gen2対応) () DisplayPortコネクタ() DCコネクタ() ※9 スタンド※6 ※1 搭載モデルのみ使用できます。 ※2 シリアルポート対応機器を接続するための端子です。 ※3 増設DisplayPortコネクタモデルの場合、DisplayPortコネクタが搭載されます。 ※4 増設HDMIコネクタモデルの場合、HDMIコネクタが搭載されます。 ※5 本体内部の熱を逃がすための孔です。物を載せたり、壁などでふさがないようにしてください。 ※6 本体を安定させるための脚です。 ※7 オプションで設定されているUSB接続の光学ドライブを接続するときは、必ずこのUSBコネクタ(外付け光学ドライブ接続用)に接続してください。なお、一般のUSB機器も接続できます。 ※8  キーボードパワーオン機能については「電源の入れ方と切り方」を参照してください。 ※9  添付のACアダプタを接続するための端子です。 表示ランプ [020102-11] 本体  電源ランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 電源が入っている 点滅 スリープ状態 消灯 電源が切れている、または休止状態  ディスクアクセスランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 内蔵ストレージにアクセス中 消灯 内蔵ストレージにアクセスしていない キーボード(キーボードモデルのみ)  キャップスロックキーランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 【Caps Lock】または【CapsLock】がオンになっている(英字を入力すると大文字になります。) 消灯 【Caps Lock】または【CapsLock】がオフになっている(英字を入力すると小文字になります。)  スクロールロックキーランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 【Scroll Lock】または【ScrLk】がオンになっている(【↑】、【↓】、【←】、【→】を押すと、画面をスクロールします。※1) 消灯 【Scroll Lock】または【ScrLk】がオフになっている(【↑】、【↓】、【←】、【→】を押しても、画面をスクロールしません。※1) ※1 使用するアプリケーションによって動作が異なる場合があります。  ニューメリックロックキーランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 【Num Lock】がオンになっている(テンキーは使用できます。) 消灯 【Num Lock】がオフになっている(テンキーは使用できません。) 電源の入れ方と切り方 [020301-11] 電源を入れる 電源を入れる際は、次の手順に従って正しく電源を入れてください。 チェック 光学ドライブなどにディスクがセットされた状態で電源を入れると、Windowsが起動しない場合があります。その場合は、セットされているディスクを取り出してから、電源を入れなおしてください。 いったん電源を切った後で、電源を入れなおす場合は、電源を切ってから5秒以上間隔をあけて電源を入れてください。 ACアダプタが抜けた、ブレーカーが落ちた、停電などの理由で電源供給が途絶えた場合は、ACアダプタを抜いた状態で90秒以上間隔をあけてから、再度ACアダプタを接続し、電源を入れてください。 メモリを変更した場合、メモリの組み合わせによっては、初期化のために電源を入れてから画面が表示されるまでに時間がかかる場合があります。 ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 周辺機器の電源を入れる 本機の電源スイッチを押す メモ USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen1対応、キーボードパワーオン用)にキーボードパワーオンに対応したUSBキーボードを接続している場合は、【Alt】+【P】を押しても本機の電源が入ります。 電源を切る 電源を切る際は、次の手順に従って正しく電源を切ってください。 チェック Windowsやアプリケーションの表示中、アクセスランプなどが点灯している場合は、本機の電源を切らないでください。 通信を行っている場合は、通信が終了していることを確認してから電源を切ってください。通信中に電源を切ると、通信中のデータが失われる場合があります。 作業中のデータを保存してアプリケーションを終了する をクリック をクリックし、「シャットダウン」をクリック シャットダウン処理終了後、電源が自動で切れます。 チェックシャットダウン処理中は、電源スイッチを押さないでください。 電源ランプが消灯し、本機の電源が切れたことを確認したら、周辺機器の電源を切る 「高速スタートアップ」について 「高速スタートアップ」とは、電源の切れた状態からすばやく起動するための機能です。 ◆「高速スタートアップ」の機能を無効にする 周辺機器の取り付け/取り外しをする際は、次の手順で「高速スタートアップ」の機能を無効にし、シャットダウンしてから行ってください。 チェックを外さずに周辺機器の取り付け/取り外しを行った場合、周辺機器を認識しないことがあります。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源ボタンの動作を選択する」をクリック 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック 「シャットダウン設定」の「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外す 「変更の保存」ボタンをクリック 電源の状態 [020302-11] 本機の電源の状態には次のように「電源が入っている状態」「スリープ状態」「休止状態」「電源が切れている状態」の4つの状態があります。 電源が入っている状態 通常、本機を使用している状態です。 スリープ状態 作業中のメモリの状態を保持したまま、内蔵ストレージやディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、メモリの状態を保持しているので、すぐに作業を再開できます。 ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、内蔵ストレージにもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。内蔵ストレージにもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でも内蔵ストレージから復帰することができます。 休止状態 メモリの情報をすべて内蔵ストレージに保存してから、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元します。 電源が切れている状態 本機の電源を完全に切った状態です。 電源の状態は、本機の電源ランプで確認することができます。 参照 電源ランプについて 「各部の名称」の「表示ランプ」 スリープ状態/休止状態使用上の注意 [020303-11] スリープ状態または休止状態を使用する場合の注意 本機が正常に動かなくなったり、正しく復帰できなくなることがありますので、次のような場合には、スリープ状態または休止状態にしないでください。 プリンタへ出力中 通信を行うアプリケーションを実行中 LANまたは無線LANを使用して、ファイルコピーなどの通信動作中 音声または動画の再生中 内蔵ストレージ、DVD、CDなどにアクセス中 「システムのプロパティ」画面を表示中 Windowsの起動/終了処理中 スリープ状態または休止状態に対応していないUSB機器などの周辺機器やアプリケーションを使用中 ハイブリッドスリープを使用しない設定にしている場合、スリープ状態のときに次のことが起きると、作業中のデータが失われますので、ご注意ください。 ACアダプタが本体やACコンセントから外れた 停電が起きた 電源スイッチを押し続けて、強制的に電源を切った スリープ状態または休止状態への移行、復帰などの電源状態の変更は、5秒以上の間隔をあけてから行ってください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピーなどの通信動作が終了してからスリープ状態または休止状態にしてください。また、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 通信を行うアプリケーションを使用中の場合は、通信を行うアプリケーションを終了させてから、休止状態にしてください。通信状態のまま休止状態にすると、強制的に通信が切断されることがあります。 スリープ状態または休止状態への移行中は、各種ディスクなどの入れ替えなどを行わないでください。データが正しく保存されないことがあります。 スリープ状態または休止状態中に、周辺機器の取り付けや取り外しなどの機器構成の変更を行うと、正常に復帰できなくなることがあります。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を外してください。USB機器を接続した状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 スリープ状態時や休止状態時、スリープ状態や休止状態への移行中、スリープ状態や休止状態からの復帰中は、USB機器を抜き差ししないでください。 「電源オプション」で各設定を変更する場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 本機の光学ドライブにディスクをセットしたまま休止状態から復帰すると、正しく復帰できずにディスクから起動してしまうことがあります。休止状態にする場合は、ディスクを取り出してから休止状態にしてください。 光学ドライブにPhoto CDをセットしたままスリープ状態または休止状態にすると、復帰に時間がかかることがあります。 スリープ状態のときに装置本体内のファンが作動する場合があります。 スリープ状態または休止状態からの復帰を行った場合、本体は復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合は、マウスを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが正しく表示されます。 次のような場合には、復帰が正しく実行されなかったことを表しています。 アプリケーションが動作しない スリープ状態または休止状態にする前の内容を復元できない マウス、キーボード、電源スイッチを操作しても復帰しない このような状態になるアプリケーションを使用しているときは、スリープ状態または休止状態にしないでください。 電源スイッチを押しても復帰できなかったときは、電源スイッチを押し続けてください。電源ランプが消え、電源が強制的に切れます。 この場合、BIOSセットアップユーティリティの内容が、工場出荷時の状態に戻っていることがあります。必要な場合は再度設定してください。 参照BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 スリープ状態 [020304-11] 作業中のメモリの内容を保持したまま、内蔵ストレージやディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、内容が保持されているので、すぐに作業を再開できます。 チェックスリープ状態への移行およびスリープ状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 スリープ状態にする 工場出荷時の設定で、電源が入っている状態から手動でスリープ状態にするには、次の手順で行います。 をクリック をクリック 「スリープ」をクリック Windowsが終了し、スリープ状態になります。Windowsの終了処理中は電源スイッチを押さないでください。 本機がスリープ状態になると、電源ランプが点滅します。 メモ本機ではハイブリッドスリープを使用する設定になっています。 ハイブリッドスリープはスリープ状態時に電力の供給が断たれた場合に備え、内蔵ストレージにもメモリの情報を保存するため、作業内容をより安全に維持します。 参照 ハイブリッドスリープについて 「ハイブリッドスリープ」 設定の変更方法について 「電源の設定」 スリープ状態から復帰する スリープ状態から手動で電源が入っている状態に復帰するためには、次の方法があります。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 電源スイッチを押す チェック電源スイッチを押し続けると、強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 マウスまたはキーボードを操作する マウスまたはキーボードを操作することで、スリープ状態から復帰させることができます。 ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、内蔵ストレージにもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。内蔵ストレージにもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でも内蔵ストレージから復帰することができます。 下記の手順でハイブリッドスリープを設定できます。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリック 「詳細な電源設定の変更」をクリック 「電源オプション」画面が表示されます。 「スリープ」をダブルクリック 「ハイブリッド スリープを許可する」をダブルクリック 表示された項目の設定を変更する 「OK」をクリック チェック 工場出荷時は、ハイブリッドスリープを使用する設定になっています。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」 休止状態 [020305-11] メモリの情報をすべて内蔵ストレージに保存し、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元しますので、本機での作業を長時間中断する場合、消費電力を抑えるのに有効です。 チェック 休止状態への移行および休止状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 休止状態にする 電源が入っている状態から手動で休止状態にするには、次の手順で行います。 をクリック をクリック 「休止状態」をクリック 休止状態への移行処理後、電源が自動で切れます。電源スイッチは押さないでください。 本機が休止状態になると、電源ランプが消灯します。 メモ 「休止状態」が表示されていない場合は、次の手順を行ってください。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源ボタンの動作を選択する」をクリック 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック 「シャットダウン設定」の「休止状態」にチェックを付ける 「変更の保存」ボタンをクリック 休止状態から復帰する 休止状態から手動で電源が入っている状態に復帰するには、次の方法があります。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 電源スイッチを押す チェック電源スイッチを押し続けると、強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 【Alt】+【P】を押す USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen1対応、キーボードパワーオン用)にキーボードパワーオンに対応したUSBキーボードを接続している場合は、【Alt】+【P】を押すと休止状態から復帰します。 参照 USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen1対応、キーボードパワーオン用)の位置について 「各部の名称」 電源の設定 [020306-11] 電源の設定は、Windowsの「電源オプション」で行います。 「電源オプション」では、あらかじめ設定されている電源プランから使用するプランを選択するほか、新規のプランを作成することができます。 また、プランごとに電源の状態を変更する操作の設定や、電源の状態が変更されるまでの時間を設定することができます。 電源プランの選択 設定されている電源プランから選択する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 表示されているプランから使用したいプランを選択する 表示されているプラン以外から選択したい場合は、「追加プランの表示」をクリックし、表示されたプランから選択してください。 をクリック 以上で電源プランの選択は完了です。 電源プランの設定の変更 すでに登録されている電源プランの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリック 表示された画面で設定を行う 電源の種類ごとに設定できます。 チェック設定時間を変更したときに、「コンピューターをスリープ状態にする」時間が「ディスプレイの電源を切る」時間よりも短くならないように、設定時間が自動的に変更される場合があります。個別に設定する場合は「詳細な電源設定の変更」をクリックして設定してください。 メモ 「詳細な電源設定の変更」をクリックすると、電源プランごとに詳細な設定が行えます。 「このプランの既定の設定を復元」を選択すると、設定値が既定の値に戻ります。 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で電源プランの設定の変更は完了です。 電源プランの作成 新規の電源プランを作成する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源プランの作成」をクリック 表示される電源プランから作成したいプランに近いプランを選択する 「プラン名」欄に作成する電源プラン名を入力し、「次へ」ボタンをクリック 表示される画面で設定を行う 「作成」ボタンをクリック 以上で電源プランの作成は完了です。 作成した電源プランは、「電源プランの選択」の手順で選択できます。 電源の状態を変更する操作の設定 電源スイッチを押して実行される電源の状態を変更する場合は、次の手順で行います。 チェックこの手順で設定を行った場合、現在登録されているすべての電源プランの設定が変更されます。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源ボタンの動作を選択する」をクリック 「電源とスリープ ボタンの設定」の「電源ボタンを押したときの動作」欄で、動作を設定する チェック 工場出荷時の設定は「シャットダウン」になっています。 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 電源の自動操作 [020307-11] タイマ、LANからのアクセス(WoL)によって、自動的に電源の操作を行うことができます。 チェックタイマ、LANの自動操作によるスリープ状態からの復帰を行った場合、本体はスリープ状態から復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合、マウスを動かすかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが表示されます。 タイマ機能(電源オプション) 設定した時間を経過しても、マウスやキーボードからの入力や内蔵ストレージへのアクセスなどがない場合、自動的にディスプレイの電源を切ったり、スリープ状態にすることができます。 工場出荷時は次のように設定されています。 電源プランの名称 ディスプレイの電源を切る 内蔵ストレージの電源を切る スリープ状態にする 休止状態にする 標準 約10分 約10分 約25分 なし WoL(LANによる電源の自動操作) LAN経由で、離れたところにあるコンピュータの電源を操作する機能です。 参照WoLについて 「LAN機能」の「リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能」 省電力機能について [020401-11] Windowsには、一定時間本機を使用していない場合などに電源の状態を変更し、消費電力を抑えるように設定できる電源管理機能があります。 また、Windowsの電源管理機能に加え、本機には次の省電力機能があります。 ECOモード機能 ディスプレイの明るさの設定や切り替え、時間帯による電源プランの自動切替の設定ができます。 Intel SpeedStep® テクノロジー 処理の負荷などによって、CPUの動作性能を切り替える機能です。 参照 Windowsの電源管理機能について 「電源」 ECOモード機能について 「ECOモード機能」 Intel SpeedStep® テクノロジーについて 「Intel SpeedStep® テクノロジー」 ECOモード機能 [020402-11] ECOモード機能を使用することで、ディスプレイの明るさの設定や切り替え、時間帯による電源プランの自動切替の設定ができます。 ECOモード機能の設定 本機では、「PC設定ツール」でECOモード機能に関する設定ができます。 参照 PC設定ツールについて 「便利な機能とアプリケーション」の「PC設定ツール」 Intel SpeedStep® テクノロジー [020404-11] Intel SpeedStep® テクノロジーに対応したCPUが搭載されているモデルでは、電源の種類やCPUの動作負荷によって、動作性能を切り替えることができます。 Intel SpeedStep® テクノロジーへの対応については、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリック 「詳細な電源設定の変更」をクリック 「プロセッサの電源管理」の各項目で設定を変更する 添付されるキーボードの種類 [020601-11] キーボードモデルの場合、本機に添付されるキーボードには、キー数などの違いにより、次の種類のキーボードがあります。 キーボードの種類・名称 インターフェイス キー配列 キー数 USB接続のキーボード USB 109キーボード USB JIS標準配列 109 USBテンキー付き小型キーボード 105 使用上の注意 [020602-11] Nキーロールオーバ Nキーロールオーバとは、複数のキーを同時に押した場合に、最後に入力したキーが有効になる機能です。ただし、本機のキーボードは、疑似Nキーロールオーバのため、複数のキーを同時に押した場合には、正常に表示されないことや、有効にならないことがあります。 USBキーボードの接続 電源が入った状態でUSBキーボードを抜き差しする場合、瞬時に抜き差しを繰り返すとキーボード入力ができなくなる場合があります。 その場合は、USBキーボードを正しく接続した後に、マウスを使用してWindowsを再起動してください。Windowsを再起動できない場合、電源スイッチを押し続けて強制的に電源を切り、5秒以上待ってから、もう一度電源を入れてください。 キーの使い方 [020604-11] 日本語入力のオン/オフ 日本語入力のオン/オフを切り替えるには【半角/全角】または【Caps Lock】/【CapsLock】を押してください。 ローマ字入力とかな入力を切り替える 【Alt】+【カタカナ/ひらがな/ローマ字】を押すことで、ローマ字入力とかな入力を切り替えることができます。 ただし、入力設定でこの切り替え機能がオンになっている必要があります。 【Alt】+【カタカナ/ひらがな/ローマ字】を押してもローマ字入力とかな入力を切り替えることができない場合、次の手順で切り替え機能がオンになっているか確認してください。 タスクバーの通知領域の「A」または「あ」を右クリックし、表示されたメニューから「設定」をクリック 「全般」をクリック 「入力設定」の「かな入力/ローマ字入力を Alt + カタカナひらがなローマ字キーで切り替える」の設定を確認する ホットキー機能(【Fn】の使い方) USBテンキー付き小型キーボードをお使いの場合、【Fn】と他のキーを組み合わせることで、本機の設定をキー操作で簡単に調整することができます。これをホットキー機能といいます。 キー操作 機能 説明 【Fn】+【↑】 Page Up 【PgUp】の役割 【Fn】+【↓】 Page Dn 【PgDn】の役割 【Fn】+【←】 Home 【Home】の役割 【Fn】+【→】 End 【End】の役割 マウスについて [020901-11] マウスモデルの場合、USB接続のマウスが添付されています。 チェック USBレーザーマウスやUSB光センサーマウスは、マウス底面に光源があり、マウスを置いた操作面をセンサーで検知することでマウスの動きを判断しています。次のような操作面では正しく動作しない(操作どおりにマウスポインタが動かない)場合があります。 反射しやすいもの(鏡、ガラスなど) 網点の印刷物など、同じパターンが連続しているもの(雑誌や新聞の写真など) 濃淡のはっきりした縞模様や柄のもの 光沢があるもの(透明、半透明な素材を含む) 使用上の注意 [021001-11] リフレッシュレート(垂直走査周波数)の設定値はセットアップが完了したときに、本体とディスプレイの組み合わせで最も適した値に自動的に設定されます。通常ご使用になるときは設定を変更しないでください。機種によってはリフレッシュレート(垂直走査周波数)の設定を変更できる場合がありますが、ディスプレイがサポートしていないリフレッシュレートを設定すると画面が乱れることがあります。 本機の電源が入っているとき、およびスリープ状態のときに、ディスプレイケーブルの抜き差しは行わないでください。 表示するディスプレイの切り替え、クローンモード機能、マルチディスプレイ機能を、次のディスプレイでご利用になることができます。 一覧にないディスプレイの組み合わせの場合は、ディスプレイの切り替え、クローンモード機能、マルチディスプレイ機能が利用できないことがあります。 17型TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS173M-C 19型TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS194Mi-C 21.5型TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS224WMi-C 21.5型3辺狭額縁TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-E221N-C 24型3辺狭額縁TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用):LCD-E241N-C 本機に接続できるディスプレイは、アナログRGBコネクタモデル、増設DisplayPortコネクタモデル、増設HDMIコネクタモデルの場合は3台まで、それ以外のモデルの場合は2台までです。 クローンモード機能利用時に、プライマリモニタとセカンダリモニタで個別の解像度設定はできません。 解像度、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するソフトを表示したまま行わないでください。 接続するディスプレイが、HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない場合、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 画面モードを多色高解像度、高いリフレッシュレートなどに変更してご利用の場合、ビデオオーバーレイ機能が使用できない場合があります。このためDVDプレーヤ、メディアプレーヤまたはビデオキャプチャアプリケーションなどが正常に動作しない場合があります。このような場合は、解像度およびリフレッシュレートをより低いものに変更してご使用ください。 外部ディスプレイやテレビを接続した場合、OSのDPI仕様により解像度を変更出来ない場合があります。その場合はプライマリとセカンダリディスプレイの表示サイズを小さくする必要があります。 メモ 機種によってはセカンダリディスプレイの表示サイズがプライマリ表示サイズと比例して変更される場合もあります。 解像度を選択できない場合、「設定」-「システム」-「ディスプレイ」にある「検出」ボタンをクリックすると選択可能になる場合があります。 「検出」ボタンをクリックした後、「別のディスプレイは検出されませんでした。」メッセージが表示される場合がありますが本機に影響はありません。 画面表示の調整 [021002-11] 液晶ディスプレイで、文字がにじむときや縦縞状のノイズなどがあるときは、液晶ディスプレイの調整が必要です。下記のURLをご覧になり、ディスプレイを調整してください。 https://www.nec-display.com/dl/jp/dp/man_dim/index.html デジタル液晶ディスプレイとして使用した場合 画面の位置、サイズなどの調整は必要ありません。 アナログ液晶ディスプレイとして使用した場合 ディスプレイ本体のオートアジャスト機能で調整してください。 詳しくは、下記のURLをご覧ください。 https://www.nec-display.com/dl/jp/dp/man_dim/index.html 表示できる解像度と表示色 [021003-11] 本機のグラフィックアクセラレータで表示できる解像度と表示色は、接続するディスプレイにより異なります。ディスプレイごとの表示能力は、「仕様一覧」に記載しております。 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ チェック液晶ディスプレイでは、サポートする最大解像度よりも、解像度を小さく設定した場合は、拡大表示となることがあります。拡大表示では、文字の線や太さが不均一になったり、ぼやけた感じになることがあります。 解像度変更後、画面の縦横比や表示がおかしいときは 画面のスケーリングの設定を変更することによって改善する場合があります。 次の手順に従って、設定してください。 をクリックし、スタートメニューから「インテル® グラフィックス・コマンド・センター」をクリック メモ 初回起動時、使用許諾契約の画面が表示された場合は、内容を確認し承諾してください。 「ディスプレイ」をクリック 「接続中のディスプレイ」で設定したいディスプレイを選択する 「一般」または「全般」をクリック 「スケール」欄で任意の設定に変更する 「変更内容を保存しますか?」と表示されたら、「保持」をクリック をクリック アイコンの名前が隠れてしまうときは 画面の解像度やアイコンサイズを変更した場合、デスクトップ上のアイコンの名前が一部隠れてしまう事があります。 そのような場合は、次の手順で「アイコンの自動整列」を有効にしてください。 デスクトップの何もない場所を右クリック 「表示」の「アイコンの自動整列」を有効にする ディスプレイを接続する [021004-11] 本機では、複数のディスプレイを接続して、同時に同じ画面を表示できるクローンモード機能や複数の画面を1つのディスプレイとして使用できるマルチディスプレイ機能を利用できます。 本機にディスプレイを接続する場合は、「表示できる解像度と表示色」をご覧になり、適合するディスプレイを使用してください。 1台目のディスプレイが接続しているインターフェイスによって、接続するコネクタが異なります。 チェック ディスプレイを接続するとき、本機を使用中の場合には、本機の電源を切ってください。 本体がディスプレイに合わせて正しく設定されていないと、ディスプレイに何も表示されないことがあります。 アナログRGBコネクタモデル、増設DisplayPortコネクタモデル、増設HDMIコネクタモデルの場合は最大3台の外部ディスプレイに接続できます。それ以外のモデルの場合は最大2台の外部ディスプレイに接続できます。 1台目のディスプレイをデジタルインターフェイスで接続している場合 2台目以降のディスプレイを、本機のDisplayPortコネクタ()、HDMIコネクタまたはアナログRGBコネクタに接続してください。 1台目のディスプレイをアナログインターフェイスで接続している場合 2台目以降のディスプレイを、本機のDisplayPortコネクタ()またはHDMIコネクタに接続してください。 チェック DisplayPortおよびHDMIを搭載しているすべての外部ディスプレイやテレビでの動作確認は行っておりません。そのため、接続する機器やケーブルによっては、正しく表示されない、選択できない解像度もあります。 DVI-Dインターフェイスのディスプレイと接続時にDisplayPort-DVI変換アダプタを使用してください。 ご購入の際にDVI-D変換アダプタを選択しなかった場合は、DisplayPort-DVI変換アダプタは添付されません。市販のDisplayPort-DVI変換アダプタを別途お買い求めください。 DVI-Dコネクタを搭載しているすべての外部ディスプレイやテレビでの動作確認は行っておりません。そのため、接続する機器やケーブルによっては、正しく表示されない、選択できない解像度もあります。 増設DisplayPortモデルの場合は、DisplayPort-DVI変換アダプタを2本使用することで、2台のDVI-Dインターフェイスのディスプレイと接続できます。ご購入の際に1本のみを選択された場合は、市販DisplayPort-DVI変換アダプタを別途お買い求めください。 参照 表示するディスプレイを切り替えて使う 「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」 同じ画面を複数のディスプレイに表示する 「クローンモード機能を使う」 複数のディスプレイを1つの画面として表示する 「マルチディスプレイ機能を使う」 DisplayPortコネクタ/HDMIコネクタ使用時の音声出力について DisplayPortケーブルまたはHDMIケーブルで本体と液晶ディスプレイを接続すると、接続したディスプレイが音声出力に対応している場合には音声を出力することができます。 自動で切り替わる場合もありますが、自動的に音声が切り替わらない場合は、次の手順で設定を行ってください。 サウンドデバイスを使用しているすべてのソフトを終了する 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「サウンド」をクリック 「関連設定」欄の「サウンド コントロール パネル」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」タブで音声の出力先を選択し、「既定値に設定」ボタンをクリック 「OK」をクリック 音声がDisplayPort経由またはHDMI経由で出力されるようになります。 チェック DisplayPortコネクタまたはHDMIコネクタに映像を出力しているときに音声が出力されなくなった場合は、本機を再起動すると改善されることがあります。 接続している機器が、DisplayPortまたはHDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認するには 接続している機器がDisplayPortまたはHDMIの音声出力のサンプリングレートに対応していない場合、音声が出力されないことがあります。 本機を再起動しても音声が出力されない場合は、次の手順に従って、接続している機器の対応しているサンプリングレートに設定されているか確認してください。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「サウンド」をクリック 「関連設定」欄の「サウンド コントロール パネル」をクリック 「サウンド」が表示されます。 音声の出力先を選択し、「プロパティ」をクリック 「詳細」タブをクリック 「既定の形式」欄の設定が接続先の機器に対応していることを確認する 参照 対応しているサンプリングレートについて 接続している機器のマニュアル クローンモード機能を使う [021006-11] 本機では、2台のディスプレイを接続したときに、同時に同じ画面を表示できるクローンモード機能が利用できます。2台のディスプレイに同じ画面を表示できるので、プレゼンテーションをするときなどに便利です。 チェック画面の解像度によっては、クローン表示にならない場合があります。 参照 クローンモード機能利用上の注意 「使用上の注意」 2台のディスプレイを接続し、電源を入れる 参照 別売のディスプレイなどを接続するには 「ディスプレイを接続する」 本機の電源を入れる チェック2台のデジタルインターフェイスのディスプレイを接続している場合、Windowsが起動するまで、ディスプレイ1側のみに表示されます。Windowsが起動した後に、以下の手順により、2台のディスプレイに表示させることができます。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック 「複数のディスプレイ」欄で、「表示画面を複製する」を選択する 「ディスプレイの設定を維持しますか?」と表示された場合は「変更の維持」をクリックしてください。 以上でクローンモード設定は完了です。 クローンモード機能を終了する場合は「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」を参照してください。 参照 クローンモード機能を終了する 「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」 マルチディスプレイ機能を使う [021007-11] 本機では、複数のディスプレイを接続して同時に使用できるマルチディスプレイ機能が利用できます。 参照 マルチディスプレイ機能利用上の注意 「使用上の注意」 複数のディスプレイを接続し、電源を入れる 参照 別売のディスプレイなどを接続するには 「ディスプレイを接続する」 本機の電源を入れる 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック 「ディスプレイの配置を変更する」で、ディスプレイアイコンをドラッグして、位置を調整する チェック切断されているディスプレイや、複製になっているディスプレイをマルチディスプレイに設定したい場合は、該当のディスプレイを選択して、「複数のディスプレイ」欄で任意の設定に変更してください。 「適用」ボタンをクリック 以上でマルチディスプレイモード設定は完了です。 マルチディスプレイ機能を終了する場合は「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」を参照してください。 参照 マルチディスプレイ機能を終了する 「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」 表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す [021005-11] 本機では、複数のディスプレイを接続して、表示するディスプレイを切り替えたり、クローンモードやマルチディスプレイモードから1つのディスプレイの表示に戻すことができます。 参照 表示するディスプレイの切り替え利用上の注意 「使用上の注意」 複数のディスプレイを接続し、電源を入れる 参照 別売のディスプレイなどを接続するには 「ディスプレイを接続する」 本機の電源を入れる チェックWindowsが起動するまで、いずれかのディスプレイのみに表示されます。Windowsが起動した後に、以下の手順により、任意のディスプレイに表示させることができます。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「ディスプレイ」の「ディスプレイの配置を変更する」で、設定したいディスプレイを選択する 「複数のディスプレイ」欄で任意の設定に変更する 「ディスプレイの設定を維持しますか?」と表示された場合は「変更の維持」をクリックしてください。 以上で表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す設定は完了です。 ディスプレイの省電力機能 [021009-11] 本機は、VESA(Video Electronics Standards Association)で定義されているディスプレイの省電力モード(DPMS:Display Power Management Signaling)に対応しています。 工場出荷時の設定は、マウスやキーボードからの入力がない状態が続くと、約10分でディスプレイの電源を切るように設定されています。 チェック 省電力機能に対応していないディスプレイでは、本機能は使用できません。ディスプレイに損傷を与える可能性がありますので、ご利用の前にディスプレイに添付のマニュアルをご覧ください。 「電源オプション」の「ディスプレイの電源を切る」時間の設定と、「個人用設定」の「スクリーン セーバー」の「待ち時間」に、同じ時間を設定しないでください。 「スクリーンセーバー」の「待ち時間」を表示したいときは 以下の手順で表示してください。 デスクトップの何もない場所を右クリック 「個人用設定」をクリック 「ロック画面」をクリック 「スクリーン セーバー設定」をクリック 「スクリーン セーバー」の「待ち時間」を確認する メモ本機は、省電力のため自動的にスリープ状態になるように設定してあります。 ディスプレイマウント・ブラケット [021010-11] 本体をディスプレイに取り付ける ディスプレイから本体を取り外す ディスプレイマウント・ブラケットから本体を取り外す 本体をディスプレイマウント・ブラケットに取り付ける 光学ドライブモデルやディスプレイマウント・ブラケットモデルをお使いの場合、本体にはあらかじめディスプレイマウント・ブラケットが取り付けられています。 ディスプレイマウント・ブラケットを使用して、ディスプレイにパソコンを取り付けることができます。取り付け可能なディスプレイについては、販売店にご確認いただくか、NECの「ビジネスPC」サイト(https://jpn.nec.com/products/bizpc/index.html)をご覧ください。 チェック光学ドライブはディスプレイマウント・ブラケットに取り付けられています。 光学ドライブが取り付けられた状態でも、同様の手順でディスプレイに取り付けたり、ディスプレイマウント・ブラケットから本体を取り出したりできます。 本体をディスプレイに取り付ける 次の手順で、本体をディスプレイに取り付けます。 ディスプレイ付属のVESA金具に、ネジ①4本を取り付ける ネジ① VESA金具 ディスプレイにVESA金具を取り付ける チェックVESA金具の取り付け方法は、ディスプレイに付属のマニュアルをご確認ください。 本機の電源を切る 本体から周辺機器を取り外す 次の部品や外部接続の周辺機器が取り付けられている場合は、すべて取り外してください。 スタンド 無線LANアンテナ ACアダプタ その他周辺機器などのケーブル類 ディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合は、ゴムキャップ3個をブラケット本体の穴に取り付ける 光学ドライブモデルの場合、ゴムキャップ取り付けは必要ありません。手順6に進んでください。 VESA金具のネジ①4本に本体を引っ掛け固定する ネジ① チェック本体取り付け後は、しっかりと固定されているか確認してください。 手順4で取り外した周辺機器を取り付ける チェックスタンドは取り付け不要です。 以上でディスプレイへの取り付けは完了です。 ディスプレイから本体を取り外す 次の手順で、ディスプレイから本体を取り外します。 本機の電源を切る 本体から周辺機器を取り外す 次の部品や外部接続の周辺機器が取り付けられている場合は、すべて取り外してください。 無線LANアンテナ ACアダプタ その他周辺機器などのケーブル類 VESA金具のネジ①4本から本体を取り外す 以上でディスプレイからの取り外しは完了です。 ディスプレイマウント・ブラケットから本体を取り外す 光学ドライブモデルやディスプレイマウント・ブラケットモデルをお使いの場合、本体にはあらかじめディスプレイマウント・ブラケットが取り付けられています。 通常、ディスプレイマウント・ブラケットから本体を取り外す必要はありませんが、本体に貼り付けられた本機の型番を確認したい場合やメモリを交換するときなど、ディスプレイマウント・ブラケットから取り外す必要がある場合は、次の手順を参照してください。 光学ドライブモデルの場合は、本体背面にあるUSBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、外付け光学ドライブ接続用)と光学ドライブのUSBコネクタ(本体接続用)から、光学ドライブ用ケーブルを取り外す ディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合、光学ドライブ用ケーブルの取り外しは必要ありません。手順2に進んでください。 光学ドライブ用ケーブル 本体から周辺機器を取り外す 次の部品や外部接続の周辺機器が取り付けられている場合は、すべて取り外してください。 無線LANアンテナ ACアダプタ その他周辺機器などのケーブル類 ネジ②2本を取り外す ネジ② ネジ② ディスプレイマウント・ブラケットから本体を引き出す 以上でディスプレイマウント・ブラケットからの本体取り出しは完了です。 本体をディスプレイマウント・ブラケットに取り付ける 次の手順で、本体をディスプレイマウント・ブラケットに取り付けます。 本体から周辺機器を取り外す 次の部品や外部接続の周辺機器が取り付けられている場合は、すべて取り外してください。 スタンド 無線LANアンテナ ACアダプタ その他周辺機器などのケーブル類 ディスプレイマウント・ブラケットに本体を挿入する 本体の上下の向きに注意して、図のように挿入してください。 ネジ②2本を取り付ける ネジ② ネジ② チェックネジ②が取り付けられない場合は、手順2を参照し、本体の上下の向きが正しいかご確認ください。 光学ドライブモデルの場合は、本体背面にあるUSBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、外付け光学ドライブ接続用)と光学ドライブのUSBコネクタ(本体接続用)に、光学ドライブ用ケーブルを取り付ける ディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合、光学ドライブ用ケーブルの取り付けは必要ありません。手順5に進んでください。 光学ドライブ用ケーブル 手順1で取り外した周辺機器を取り付ける 以上でディスプレイマウント・ブラケットへの本体取り付けは完了です。 使用上の注意 [021301-11] 内蔵ストレージは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。 内蔵ストレージのデータを破損させる外的な要因には次のようなものがあります。 高熱 落雷 ハードディスクが搭載されているモデルをお使いの場合、データの読み書き中(アクセスランプの点灯中)には、少しの衝撃が故障の原因になる場合があります。 ディスクアクセスランプの点灯中は電源スイッチを押さないでください。内蔵ストレージの内容が壊れることがあります。 内蔵ストレージが故障すると、記録されているデータが使用できなくなる場合があります。特に、お客様が作成したデータは再セットアップしても元には戻りません。定期的にバックアップをとることをおすすめします。 内蔵ストレージの領域の作成や削除、フォーマットは「コンピューターの管理」の「ディスクの管理」から行います。 本機の内蔵ストレージには、「ディスクの管理」でドライブ文字が割り当てられていない領域が表示されます。この領域には、システムのリカバリー時に必要なデータなどが格納されています。 この領域にあるデータは削除しないでください。 チェック内蔵ストレージ内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。内蔵ストレージのメンテナンスについては、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 内蔵ストレージのデータを保護する SMART機能 本機に標準で搭載されている内蔵ストレージは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、内蔵ストレージの異常を検出し、内蔵ストレージの故障が予見された場合は警告をします。 なお、本機能を活用する場合には、別途対応するソフトウェアが必要です。 使用上の注意 [021601-11] 光学ドライブ内のレンズには触れないでください。指紋などの汚れによってデータが正しく読み取れなくなるおそれがあります。 アクセスランプの点灯中は、ディスクを絶対に取り出さないでください。データの破損や本機の故障の原因になります。 イジェクトボタンを押してからディスクトレイが排出されるまで数秒かかることがあります。 ディスクの信号面(文字などが印刷されていない面)に傷を付けないように注意してください。 本機で、次のような形式や規格、異なった形やサイズのディスクは使用できません。無理に使用した場合、再生や作成ができないだけでなく、破損の原因になる場合があります。 AVCHD形式またはAVCREC形式のDVD 名刺型、星型などの円形ではない、異形ディスク 厚さが1.2mmを大きく超える、または大きく満たないディスク 規格外に容量の大きな書き込みディスク また、特殊な形状のディスクや、ラベルがはってあるなど、重心バランスの悪いディスクを使用すると、ディスク使用時に異音や振動が発生する場合があります。このようなディスクは故障の原因になるため、使用しないでください。 光学ドライブにディスクをセットすると、自動再生の表示がされる場合があります。その場合は自動再生の表示をクリックし、表示された画面から実行したい操作をクリックしてください。 ディスクに飲み物などをこぼした場合、そのディスクは使用しないでください。 DVD、CDの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイ中心の軸に、きちんとセットしてください。 光学ドライブを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、光学ドライブの有効/無効を設定して、使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLock Liteで、光学ドライブに対し、読み込みや書き込みを制御することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLock Liteについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 各部の名称と役割 [021602-11] チェック アクセスランプ点灯中は電源スイッチやイジェクトボタンを押さないでください。故障の原因になります。 非常時ディスク取り出し穴 非常時に、ディスクトレイを手動で引き出すために使用します。 イジェクトボタン セットしたディスクを取り出すためのボタンです。 アクセスランプ ディスクアクセス中は点灯します。 メモ イジェクトボタンやアクセスランプ、非常時ディスク取り出し穴の位置や形状は、モデルによって図と多少異なることがあります。 使用できるディスク [021603-11] お使いのモデルにより、光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ ディスク利用時の注意 記録用のDVDには、録画用(for Video)とデータ用(for Data)とがありますので、ご購入の際にはご注意ください。 DVD-RAM Ver.2.0/2.1/2.2 (片面4.7GB)に準拠したディスクに対応しています。また、カートリッジ式のディスクは使用できませんので、カートリッジなし、あるいはディスク取り出し可能なカートリッジ式でディスクを取り出してご利用ください。DVD-RAM Ver.1 (片面2.6GB)の読出し/書換えはサポートしておりません。 読み込みと再生 [021604-11] 本機の光学ドライブで、読み込みや再生ができるディスクについては、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ また、本機でDVDを再生するには、添付の「CyberLink PowerDVD」を使用してください。 チェック CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioは再生できません。 参照CyberLink PowerDVDについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink PowerDVD」 ディスク再生時の注意 本機でDVD、CDの読み込みや再生を行うときは、次のことに注意してください。 本機で記録したDVD、CDを他の機器で使用する場合、フォーマット形式や装置の種類などにより使用できない場合があります。 他の機器で記録したDVD、CDは、ディスク、ドライブ、記録方式などの状況により、本機では再生および再生性能を保証できない場合があります。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や取り込みができないことがあります。 本機で音楽CDを使用する場合、ディスクレーベル面に規格準拠を示すCompact Discのマークの付いたディスクを使用してください。 CD(Compact Disc)規格外ディスクを使用すると、正常に再生ができなかったり、音質が低下したりすることがあります。 CD TEXTのテキストデータ部は、読み出せません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 DVDや動画を再生する際は、再生に使用するアプリケーション以外のソフトウェアを終了することをおすすめします。本機での動画再生には高い処理能力が必要とされ、お使いのモデルや設定によっては、複数のアプリケーションを実行している状態で動画再生を行うと、映像の乱れやコマ落ちが発生する場合があります。 ECOモード機能で、省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDや動画の再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 参照 ECOモード機能について 「省電力機能」の「ECOモード機能」 本機でDVDを再生する場合、次のことに注意してください。 マルチディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、マルチディスプレイ機能を使用せずに1つのディスプレイで動画の再生をしてください。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音飛びが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。DVDの再生中は、再生画面の上に他のウィンドウを重ねないでください。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 書き込みとフォーマット [021605-11] DVDスーパーマルチドライブモデルで、DVD、CDへの書き込み、書き換え、およびフォーマットをするには、「CyberLink Power2Go」を使用してください。 参照CyberLink Power2Goについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink Power2Go」 メモ DVD、CDへの書き込みはWindowsの機能でも行うことができます。 ご注意 書き込みに失敗したDVD、CDは読み込みできなくなります。書き込みに失敗したディスク、およびディスクに記録されていたデータの補償はできませんのでご注意ください。 データの書き込みを行った後に、データが正しく書き込まれているかどうかを確認してください。 作成したメディアのフォーマット形式や装置の種類などにより、他の光学ドライブでは使用できない場合がありますのでご注意ください。 お客様がオリジナルのCD-ROM、音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Videoなどの複製や改変を行う場合、著作権を保有していなかったり、著作権者から複製・改変の許諾を得ていない場合は、著作権法または利用許諾条件に違反することがあります。複製などの際は、オリジナルのCD-ROMなどの利用許諾条件や複製などに関する注意事項に従ってください。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、 現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や音楽CDの作成ができないことがあります。 非常時のディスクの取り出しかた [021606-11] 停電やソフトウェアの異常動作などにより、イジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこない場合は、非常時ディスク取り出し穴に針金などを押し込むと、トレイを手動で引き出すことができます。針金はペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。 チェック 強制的にディスクを取り出す場合は、本体の電源が切れていることを確認してから行ってください。 光学ドライブのイジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこないといった非常時以外は、非常時ディスク取り出し穴を使用して取り出さないようにしてください。 音量の調節 [021702-11] 音量ミキサーを使う Windowsの「音量ミキサ―」で音量を調節することができます。 タスク バーの通知領域のを右クリックし、表示されたメニューから「音量ミキサーを開く」をクリック 「音量ミキサ―」が表示されます。 調節したいデバイスやアプリケーションの調整バーをスライドし、音量を調整する 録音音量の調節 本機で録音音量を調節する場合は次の手順で行ってください。 サウンドデバイスを使⽤しているすべてのソフトを終了する 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「サウンド」をクリック 「関連設定」欄の「サウンド コントロール パネル」をクリック 「サウンド」が表示されます。 ヘッドフォンマイクなどの録音機器を使用する場合は、接続してください。 「録音」タブをクリック 使用する録音デバイスをクリック チェック 使用する録音デバイスが表示されていない場合は「次のオーディオ録音デバイスがインストールされています」の枠内を右クリックし、「無効なデバイスの表示」にチェックを入れ、表示されたデバイスを有効にしてください。 録音デバイスが複数ある場合は、使用するデバイスをクリックし、「既定値に設定」ボタンをクリックしてください。 「プロパティ」ボタンをクリック チェック 「聴く」タブで「このデバイスを聴く」にチェックを入れないでください。チェックを入れると、常時ハウリングが発生します。 「レベル」タブをクリックし、表示される画面で録音音量を調節する 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック マイクの設定 [021706-11] チェック本機の入力機能としては、ヘッドフォンマイク(4極ミニプラグ)が使用できます。市販のステレオマイクやモノラルマイクは使用できません。 「Realtek Audio Console」で設定する 「Realtek Audio Console」でマイクの設定を行うことができます。マイクの設定では、マイクでの録音時のノイズ抑制やエコーの軽減の設定などが行えます。マイクの設定は、次の手順で行ってください。 ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャックにヘッドフォンマイクを差し込む(ヘッドフォンマイクを使用する場合) をクリックし、スタートメニューから「Realtek Audio Console」をクリック 「Realtek Audio Console」が表示されます。 「マイク」をクリック 「マイク効果」で設定を行う 設定が完了したらをクリック 以上でマイクの設定は完了です。 ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子使用時の注意 [021705-11] DisplayPortケーブルまたはHDMIケーブルで本体と液晶ディスプレイを接続している場合、本体前面にあるヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子にヘッドフォンを接続しても、ヘッドフォンから音声が出力されない場合があります。その場合は、下記の手順で音声の出力先を変更してください。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「サウンド」をクリック 「関連設定」欄の「サウンド コントロール パネル」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」タブで音声の出力先を選択し、「既定値に設定」をクリック 「OK」をクリック チェック 本機内蔵スピーカーについては、ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子と接続した状態で音声を出力することはできません。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-11] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモWindowsのセキュリティ機能(セキュリティとメンテナンス)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、本機のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてウイルスバスター クラウドが添付されています。 参照ウイルスバスター クラウドについて 「便利な機能とアプリケーション」の「ウイルスバスター クラウド」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準でファイアウォール機能が有効になっています。 使用上の注意 [021802-11] LANに接続して本機を使用するときは、次の点に注意してください。 システム運用中は、LANケーブルを外さないでください。ネットワークが切断されます。ネットワーク接続中にLANケーブルが外れたときは、すぐに接続することで復旧し、使用できる場合もありますが、使用できない場合は、Windowsを再起動してください。 ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。 あらかじめ、お使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 システムの保守については、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。 動作が不安定になったときは スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ネットワークの通信中にはスリープ状態または休止状態にしないでください。LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなる場合があります。 Windowsの電源プランで自動的にスリープ状態になる設定にしている場合は、設定を解除してください。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」-「電源プランの設定の変更」 MACアドレスについて MACアドレスは、IEEE(米国電気電子技術者協会)で管理されているアドレスで、主に他のネットワークに接続するときなどに使用します。次のコマンドを入力することで、LANのMACアドレスを確認することができます。 コマンド プロンプトで次のいずれかのコマンドを入力し、【Enter】を押してください。 コマンド 確認方法 net config workstation アダプタがアクティブな場合、「アクティブなネットワーク(ワークステーション)」という項目の( )内に表示されます。 ipconfig /all アダプタごとに「物理アドレス」として表示されます。 LANへの接続 [021803-11] 本機には、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(ギガビットイーサネット)対応のLAN機能が搭載されています。 LANの設置 初めてネットワークシステムを設置するためには、配線工事などが必要ですので、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。また、本機に接続するケーブル類やハブなどは、当社製品を使用してください。他社製品を使用し、システムに異常が発生した場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。 接続方法 本機をネットワークに接続するには、別売のLANケーブルが必要です。LANケーブルは、イーサネット規格に対応するカテゴリのLANケーブルを使用してください。また、ネットワーク側のコネクタに空きがない場合、ハブやスイッチでコネクタを増やす必要があります。LANケーブルの接続は次の手順で行います。 チェック 本機を稼働中のLANに接続するには、システム管理者またはネットワーク管理者の指示に従って、ネットワークの設定とLANケーブルの接続を行ってください。 搭載されているLANアダプタは、接続先の機器との通信速度を自動検出して最適な通信モードで接続するオートネゴシエーション機能をサポートしています。なお、セットアップが完了したときに、オートネゴシエーション機能は有効に設定されています。接続先の機器がオートネゴシエーション機能をサポートしていない場合は、LANアダプタのプロパティで通信モードを接続先の機器の設定に合わせるか、接続先の機器の通信モードを半二重に設定してください。 オートネゴシエーションのみサポートしているネットワーク機器でリンク速度を固定して接続する場合、「速度とデュプレックス/スピードと二重」の設定は「ハーフデュプレックス/半二重」に設定してください。「フルデュプレックス/全二重」に設定すると、通信速度が異常に遅かったり、通信ができないなどの問題が発生します。 ネットワーク接続時、「セットアップを完了しましょう」と表示された場合は、「OK」をクリックします。その後表示される「Windows をよりいっそう活用できるようになります」画面で、「今はスキップ」をクリックしてください。 本機の電源を切る LANケーブルをLANコネクタ()に接続する 参照LANコネクタの位置 「各部の名称」の「各部の名称」 ハブなどのネットワーク機器に、LANケーブルのもう一方のコネクタを接続する 本機の電源を入れる ネットワーク側の接続や設定については、接続するネットワーク側の機器のマニュアルをご覧ください。 メモ LANコネクタの通信状況は、通信速度ランプとネットワーク通信/接続ランプ(ACT/LINK)で確認することができます。 通信速度ランプ ネットワーク通信/接続ランプ (ACT/LINK) LANコネクタ 通信速度ランプ 1000Mbpsネットワーク接続時はオレンジ色に点灯します。 100Mbpsネットワーク接続時は緑色に点灯します。 10Mbpsネットワーク接続時は点灯しません。 ネットワーク通信/接続ランプ(ACT/LINK) ネットワークに繋がっているときに点灯し、読み込みや書き込みが発生すると点滅します。 ただし、必ずしも本機の読み込みや書き込みとは限りません。 LAN機能の設定 [021804-11] ここでは、LANに接続するために必要なネットワークのセットアップ方法を簡単に説明します。 ネットワーク接続のセットアップ 「コントロール パネル」を表示する 「ネットワークとインターネット」の「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリック 左のメニューから「アダプターの設定の変更」をクリック 「イーサネット」を右クリックし、表示されたメニューから「プロパティ」をクリック 「ネットワーク」タブで必要な構成要素の設定をする メモ必要な構成要素がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック をクリック をクリック 以上でネットワーク接続のセットアップは完了です。 続いて、コンピュータ名などの設定を行います。 接続するネットワークとコンピュータ名の設定 接続するネットワークに関する設定と、ネットワークで表示されるコンピュータ名を設定します。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「詳細情報」をクリック 「関連設定」欄の「この PC の名前を変更 (詳細設定)」をクリック 「コンピューター名」タブの「変更」ボタンをクリック 「コンピューター名」、「ワークグループ」または「ドメイン」に必要な情報を入力する メモ入力する情報がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック 「ワークグループ」を変更した場合は「xxxワークグループへようこそ。」(xxxは設定したワークグループ名)と表示されます。「OK」ボタンをクリックしてください。 確認のメッセージが表示されます。 「OK」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 本機が再起動します。 以上でLANの設定は完了です。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-11] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる スリープ状態や休止状態からの復帰 WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のコンピュータから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のコンピュータが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態からの復帰をさせることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者のコンピュータにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。また、本機のBIOS設定が必要になります。 前回のシステム終了(電源を切る、スリープ状態にする、休止状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合はオートネゴシエーション機能を搭載したハブを使用してください。 「高速スタートアップ」の機能が有効になっている場合、電源の切れている状態からWoLを利用することはできません。「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」をご覧になり、「高速スタートアップ」の機能を無効に設定してください。 電源の切れている状態からWoLを利用するための設定 電源が切れている状態からのWoLを利用するには、次の設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Power」メニューにある「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」を「Primary」または「Automatic」に設定する チェック 「Primary」に設定すると「Startup」メニューの「Primary Boot Sequence」の順位で、「Automatic」 に設定すると「Startup」メニューの「Automatic Boot Sequence」の順位で起動します。 参照 起動デバイスの設定 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Startup」メニュー」 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「PME をオンにする」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は、「有効」を選択する 「プロパティ」欄の「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「有効」を選択する 「OK」ボタンをクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック チェック 必要に応じて、起動時のパスワードの設定も行ってください。 参照 起動時のパスワードの設定 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 以上で設定は完了です。 電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除 電源の切れている状態からのWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Power」メニューにある「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用するための設定 チェック以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「PME をオンにする」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は、「有効」を選択する 「プロパティ」欄の 「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は選択し、「OK」をクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定の解除 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 下記の設定項目のチェックを外す 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-11] ネットワークから起動して管理者のコンピュータと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 チェック 本機はUEFI機能をもつため、ネットワークブートを行う場合はネットワークブート用のサーバをUEFI用に変更する必要があります。 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Devices」メニューにある「Network Setup」メニューで、「PXE IPV4 Network Stack」または「PXE IPV6 Network Stack」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Startup」メニューにある「Primary Boot Sequence」メニューで「Network 1」を選択し、【+】を押して最上位に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-11] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモWindowsのセキュリティ機能(セキュリティとメンテナンス)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、本機のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてウイルスバスター クラウドが添付されています。 参照ウイルスバスター クラウドについて 「便利な機能とアプリケーション」の「ウイルスバスター クラウド」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準でファイアウォール機能が有効になっています。 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 [021902-11] 無線LANでは、LANケーブルを使用する代わりに、電波を利用してコンピュータ等と無線LANアクセスポイント間で情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由にLAN接続が可能であるという利点があります。 その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁等)を越えてすべての場所に届くため、セキュリティに関する設定を行っていない場合、以下のような問題が発生する可能性があります。 通信内容を盗み見られる 悪意ある第三者によって、電波を故意に傍受され、 IDやパスワードまたはクレジットカード番号等の個人情報 メールの内容 等の通信内容を盗み見られる可能性があります。 不正に侵入される 悪意ある第三者によって、無断で個人や会社内のネットワークへアクセスされ、 個人情報や機密情報を取り出す(情報漏えい) 特定の人物になりすまして通信し、不正な情報を流す(なりすまし) 傍受した通信内容を書き換えて発信する(改ざん) コンピュータウイルスなどを流しデータやシステムを破壊する(破壊) などの行為をされてしまう可能性があります。 無線LANや無線LANアクセスポイントは、これらの問題に対応するためのセキュリティの仕組みを持っていますので、無線LAN製品のセキュリティに関する設定を行って製品を使用することで、その問題が発生する可能性は少なくなります。 セキュリティの設定を行わないで使用した場合の問題を十分理解した上で、お客様自身の判断と責任においてセキュリティに関する設定を行い、製品を使用することをおすすめします。 なお、無線LANの仕様上、特殊な方法によりセキュリティ設定が破られることもあり得ますので、ご理解の上、ご使用ください。 セキュリティ対策を施さず、あるいは、無線LANの仕様上やむを得ない事情によりセキュリティの問題が発生してしまった場合、当社は、これによって生じた損害に対する責任を負いかねます。 本機で設定できるセキュリティ 盗聴(傍受)を防ぐ 盗聴(傍受)から通信内容の悪用を防ぐため、Wi-Fi Allianceが提唱するWPA2またはWPA3機能を利用します。 チェックWPA2またはWPA3機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境がWPA2またはWPA3機能をサポートしている必要があります。 不正アクセスを防ぐ IEEE802.1X/EAP(Extensible Authentication Protocol)規格によるユーザー認証を行うことで、不正なユーザのアクセスを防ぎます。 接続するコンピュータなどのMACアドレス(ネットワークカードが持っている固有の番号)を無線LANアクセスポイントに登録することで、登録した機器以外は無線LANアクセスポイントに接続できなくなります(MACアドレスフィルタリング)。 無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)を常に通知しないようにSSIDの隠ぺい機能(ステルスモード)を設定することで第三者から容易に検出できないようにします。 チェックIEEE802.1X/EAP(Extensible Authentication Protocol)を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境(認証システム)が必要となります。 データの悪用を防ぐ 万が一、データを盗聴されたり詐取されたりした場合に、データの内容が解読されないようにデータ自身を暗号化して保護する対策を合わせてお使いください。 使用上の注意 [021903-11] チェック無線LANモデルをお使いの場合のみ、利用できます。 本製品は、Wi-Fi 5またはWi-Fi 6に対応しています。 (IEEE802.11ac/a/b/g/nとは、下位互換性を維持しています。) WFA(Wi-Fi Alliance)が推奨する呼称と規格名との対応は以下の通りです。 呼称 規格名 Wi-Fi 6 IEEE802.11ax Wi-Fi 5 IEEE802.11ac Wi-Fi 4 IEEE802.11n 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)が回避可能です。 変調方式としてDS-SS方式とOFDM方式を採用しており、与干渉距離は40mです。 本製品には、5GHz帯小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品に内蔵されている無線設備は、5GHz帯域(5.15GHz~5.35GHz、5.47GHz~5.730GHz)を使用しており、以下のチャンネルに対応しています。 W52:Ch36(5180MHz),Ch40(5200MHz),Ch44(5220MHz),Ch48(5240MHz) W53:Ch52(5260MHz),Ch56(5280MHz),Ch60(5300MHz),Ch64(5320MHz) W56:Ch100(5500MHz),Ch104(5520MHz),Ch108(5540MHz),Ch112(5560MHz),Ch116(5580MHz),Ch120(5600MHz),Ch124(5620MHz),Ch128(5640MHz),Ch132(5660MHz),Ch136(5680MHz),Ch140(5700MHz),Ch144(5720MHz)※1 ※1 接続するワイヤレスLANアクセスポイントが対応している場合のみ利用可能 W52、W53無線LANの使用は、電波法令により屋内に限定されます(高出力システムと通信する場合を除く)。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。 分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。 また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ラインなどで使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機など、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 影響を受けている装置から本製品を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所管轄の電波管理局へお問い合わせください。 他の無線機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 電子レンジなど、本製品と同じ周波数帯域を使用する産業・科学・医療用機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 無線LAN機能のオン/オフ [021904-11] 無線LAN機能のオン/オフを切り替えます。 メモ オン/オフの設定は、電源を切った後も保存されます。 外付け接続した無線LANモジュールの無線LAN機能のオン/オフにも対応します。 チェック 無線LAN機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。 他の機器に影響を与える場合やワイヤレス機能を使用しない場合は、ワイヤレス機能をオフにすることをおすすめします。 BIOSセットアップユーティリティで無線LAN機能そのものを無効にしている場合、これらの方法で無線LAN機能を有効にすることはできません。BIOSセットアップユーティリティで無線LAN機能を有効に設定してから操作を行ってください。 参照BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 無線LAN機能のオン/オフは、タスク バーの通知領域のまたはをクリックして表示されるWi-Fiのタイルから確認することができます。 無線LAN機能のみをオン/オフする 無線LAN機能のみのオン/オフを切り替えることができます。 タスク バーの通知領域のまたはをクリック Wi-Fiをオンまたはオフにする 無線LANの設定と接続 [021905-11] 無線LANをワイヤレス ネットワークに接続する 設定済みのワイヤレス ネットワークに接続する ワイヤレス ネットワーク接続を切断する 無線LANをワイヤレス ネットワークに接続する メモ セキュリティ設定や周囲の無線環境によっては、接続までに時間がかかる場合や、通信速度が低下する場合があります。 WPS(Wi-Fi Protected Setup)に対応した無線LANアクセスポイントと接続する場合、PINの入力や、ルーターのボタンを押すことを要求する画面が表示されることがあります。 これらの操作でも無線LANアクセスポイントと接続できますが、機器の組み合わせによっては接続に失敗することもありますので、その場合はセキュリティ キーを入力して接続を行ってください。 WPSで接続する場合は、セキュリティが自動的に設定されます。 設定されたセキュリティについては、無線LANアクセスポイントの設定画面かマニュアルなどで確認してください。 PINの記載箇所については、無線LANアクセスポイントのマニュアルをご覧ください。 チェックネットワーク接続時、「セットアップを完了しましょう」と表示された場合は、「OK」をクリックします。その後表示される「Windows をよりいっそう活用できるようになります」画面で、「今はスキップ」をクリックしてください。 接続する機器によって、設定手順が異なります。お使いの環境にあわせて設定を行ってください。 ネットワーク管理者の指示に従って接続してください。 ネットワーク名(SSID)を通知する無線LANアクセスポイントに接続する場合 タスク バーの通知領域のをクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 無線LAN機能がオフになっている場合は、ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されません。「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 接続する無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)をクリック チェック 選択した無線LANアクセスポイントに間違いがないか、ネットワーク名(SSID)を確認してください。 ネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、無線LANアクセスポイントがネットワーク名(SSID)を通知しない設定になっている場合があります。無線LANアクセスポイントの設定を確認し、「ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合」の手順で設定を行ってください。 「自動的に接続」にチェックが付いていることを確認して、「接続」ボタンをクリック メモ 自動的に接続する設定は、後から変更できます。 ネットワーク セキュリティ キーの入力を要求する画面が表示された場合は、接続先に設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力して、「次へ」ボタンをクリック これ以降は画面の指示に従って操作してください。 チェック「閉じる」ボタンが表示された場合は、「閉じる」ボタンをクリックしてください。 これで設定は完了です。 ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「コントロール パネル」を表示する 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリック 「ワイヤレス ネットワークに手動で接続します」を選択し、「次へ」ボタンをクリック ワイヤレス ネットワークの情報を入力する画面が表示されます。 接続先の無線LANアクセスポイントにあわせて設定を行う 「ネットワーク名」 接続先の無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)を入力します。 「セキュリティの種類」、「暗号化の種類」 接続先の無線LANアクセスポイントの設定にあわせて選択します。 「セキュリティ キー」 接続先の無線LANアクセスポイントに設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力します。 「この接続を自動的に開始します」 チェックを付けると、接続先が通信可能範囲にある場合、自動で接続するように設定されます。 「ネットワークがブロードキャストを行っていない場合でも接続する」 チェックを付けます。 警告:選択すると、このコンピューターのプライバシーが危険にさらされる可能性があります。 「次へ」ボタンをクリック 「正常に <ネットワーク名(SSID)> を追加しました」と表示されたら、次の手順を行う 設定を変更しない場合 手順9に進んでください。 設定を変更する場合 「接続の設定を変更します」をクリックし、表示される画面で設定を行ってください。 設定が完了したら「OK」ボタンをクリックし、手順9へ進んでください。 チェック 接続先の無線LANアクセスポイントにWEPキーが設定されており、暗号化キー番号(キー インデックス)が「1」以外に設定されている場合は、ここで設定を変更する必要があります。「接続の設定を変更します」をクリックし、「セキュリティ」タブの「キー インデックス」で設定を行ってください。 「閉じる」ボタンをクリック これで設定は完了です。 手順6で「この接続を自動的に開始します」にチェックを付けなかった場合は、「設定済みのワイヤレス ネットワークに接続する」をご覧になり、手動で接続を行ってください。 設定済みのワイヤレス ネットワークに接続する 設定済みのワイヤレス ネットワークに接続するには、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のをクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 無線LAN機能がオフになっている場合は、ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されません。「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 接続先をクリックし、「接続」ボタンをクリック 以上で接続は完了です。 ワイヤレス ネットワーク接続を切断する 接続中のワイヤレス ネットワークを切断するには、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のをクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 切断する接続先をクリックし、「切断」ボタンをクリック メモ 現在接続中の接続先には「接続済み」と表示されています。 チェック 接続の状態の表示は、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 切断したままにしておくには、「自動的に接続」のチェックを外しておく必要があります。 以上で切断は完了です。 使用上の注意 [022001-11] 本機のUSBコネクタには、USB 1.1対応機器、USB 2.0対応機器、USB 3.0対応機器、USB 3.1対応機器、USB 3.2対応機器が取り付け可能です。 対応する規格と異なるUSB機器をUSBコネクタに取り付けると、転送速度は規格に応じて変動します。 USB機器の取り付け/取り外しを行うときは、数秒経ってから行ってください。 USBコネクタにプラグをすばやく抜き差ししたり斜めに差したり半差しにしたりすると、正常に認識されないことがあります。その場合はプラグをUSBコネクタから抜いて、正しく差しなおしてください。 初めてUSB機器を取り付けたときに、画面に何も表示されない場合は、USBコネクタにプラグを正しく差し込めていない可能性があります。いったんプラグを抜き、再度差し込んでみてください。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を取り外してください。USB機器を取り付けた状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 省電力状態(スリープ状態や休止状態)の時や、省電力状態への移行中、省電力状態からの復帰中は、USB機器の取り付け/取り外しをしないでください。 省電力状態への移行中は、取り付けているUSB機器を操作しないでください。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、USBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。USB機器を取り付けた状態でUSBハブを本機に取り付けると、USB機器が正常に認識されないことがあります。 USB機器の有無にかかわらず「デバイス マネージャー」にある「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」は削除、無効にしないでください。 印刷中にプリンタが停止し、印刷キューに印刷中のドキュメントが残っている場合は、すべてのドキュメントを一度キャンセルし、プリンタに取り付けているUSBケーブルを抜き差ししてから再度印刷してください。 なお、印刷中ドキュメントのキャンセルには時間がかかる場合があります。 オプションで設定されているUSB接続の光学ドライブを接続するときは、必ず本体背面にあるUSBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、外付け光学ドライブ接続用)に接続してください。 メモ 本機でのUSB機器の動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。なお、取り付け可能なUSB対応機器については、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、ご確認ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 取り付ける機器によっては、接続ケーブルが必要な場合があります。 USB機器を制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、USBコネクタの有効/無効を設定して、USB機器の使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLock Liteでも、取り付けているUSB機器単位で読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLock Liteについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 USB機器の取り付け/取り外し [022002-11] 取り付けの前に 機器によっては、使用するためにドライバやアプリケーションのインストール、設定の変更などが必要になる場合があります。 USB機器に添付のマニュアルなどをご覧になり、必要な準備を行ってください。 メモ 取り付けてすぐ使うことができるUSB機器がありますが、そのままではいくつかの機能が制限される可能性があります。必ず添付のマニュアルをよく読んでください。 USB機器は、本機の電源を入れたままの状態でも取り付けることができます。取り付け前に電源を切る必要はありません。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、はじめにUSBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。 USB機器の取り付け 対応するUSBコネクタにプラグを差し込む プラグの向きに注意して、止まるまで軽く押し込んでください。 取り付けたUSB機器が正しく本機に認識されたかどうかを確認してください。確認する方法は、機器の種類によって異なります。機器によっては、取り付けた後で別の設定作業が必要になる場合があります。詳しくは、各USB機器に添付のマニュアルなどをご覧ください。 USB機器の取り外し タスク バーの通知領域のをクリックし、をクリック このアイコンが表示されていない場合は手順3に進んでください。 表示された「×××××の取り出し」から、取り外したいUSB機器をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示された「×××××の取り出し」に取り外したいUSB機器がない場合は手順3に進んでください。 USB機器を取り外す 以上でUSB機器の取り外しは完了です。 パワーオフUSB充電機能 [022003-11] 本機はパワーオフUSB充電機能に対応しています。パワーオフUSB充電機能に対応したUSBコネクタを使用することで、本機の電源が切れた状態でもUSBケーブルを使って充電できる機器を充電することができます。 参照 パワーオフUSB充電機能対応USBコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称」 ルーフカバーの開け方 [020201-11] メモリなどの内蔵機器を取り付ける場合は、本体のルーフカバーを開けて作業を行います。 チェック 内蔵機器の取り付け/取り外しを行う場合は、「高速スタートアップ」の機能を無効にしてください。詳しくは、「「高速スタートアップ」について」をご覧ください。 本機の電源を切る 電源ランプが消灯したことを確認し、本体に接続されているすべてのケーブル、コード類(ACアダプタなど)を取り外す 盗難防止用の錠を使用している場合は、錠を取り外す 縦置きで使用している場合は、本体をスタンドから外して横に置く 横置きにしている場合は、手順5へ進んでください。 メモ本体を横置きにするときは、机やテーブルなどを傷付けたりしないように、厚手の紙や布などを敷いておくことをおすすめします。 光学ドライブモデルやディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合は、「ディスプレイマウント・ブラケットから本体を取り外す」の手順でディスプレイマウント・ブラケットからパソコン本体を取り外す ネジを取り外す ネジ ルーフカバーを本体前側に少しスライドさせ、そのまま持ち上げて取り外す ルーフカバーの閉じ方 [020202-10] ルーフカバーを閉じるときは、次のように作業すると閉じやすくなっています。 チェックルーフカバーを閉じるときは、指を挟んだり、ぶつけたり、切ったりしないようにルーフカバーをしっかりと持って閉じてください。 ルーフカバーを少しずらした状態で本体に被せ、本体後側にスライドさせる ネジを回して取り付ける ネジ 光学ドライブモデルやディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合は、「本体をディスプレイマウント・ブラケットに取り付ける」の手順で本体をディスプレイマウント・ブラケットに取り付ける 縦置きで使用する場合は、スタンドに取り付ける 横置きで使用する場合は、手順5へ進んでください。 盗難防止用の錠を使用する場合は、錠を取り付ける ケーブル、コード類(ACアダプタなど)を必要に応じて取り付ける 取り付け前の確認 [022201-11] 本機にメモリを取り付ける前に、取り付けられるメモリを確認します。 本機にはメモリスロットが2つあり、最大16GBの搭載が可能です。 取り付けられるメモリ チェック メモリを本機に取り付ける場合、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、取り付け可能となっているメモリを必ずお使いください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 市販のメモリに関する動作保証やサポートはNECでは行っていません。販売元にお問い合わせください。 本機には、メモリを1枚単位で、最大8GB×2(枚)の16GBまで取り付けられます。 スロットの位置 DIMM1 DIMM2 スロットへの取り付け順序 DIMM1、DIMM2の順番に取り付けてください。 チェック デュアルチャネルのメモリアクセスで使用する場合は、同じ容量のメモリを2枚1組で取り付けてください。 メモリ組み合わせ例 合計容量 DIMM1 DIMM2 4GB(4,096MB) 4GB(4,096MB) - 8GB(8,192MB) 8GB(8,192MB) - 8GB(8,192MB) 4GB(4,096MB) 4GB(4,096MB) 16GB(16,384MB) 8GB(8,192MB) 8GB(8,192MB) チェック本機では最大16GB のメモリを搭載可能ですが、PCIデバイスなどのメモリ領域を確保するために、すべての領域を使用することはできません。なお、装置構成によって利用可能なメモリ容量は異なります。 メモリの取り付け/取り外し [022202-11] チェック メモリは静電気に大変弱く、身体に静電気を帯びた状態でメモリを扱うと破損する原因になります。メモリに触れる前に、アルミサッシやドアのノブなど身近な金属に手を触れて、静電気を取り除いてください。 メモリのコネクタ部分には手を触れないでください。接触不良など、故障の原因になります。 ボード上の部品やハンダ付け面には触れないよう注意してください。 メモリを間違った向きで無理に取り付けようとすると、本機のコネクタ部やメモリが故障する原因になります。取り付け方向に注意してください。 取り付け前に、本機で使用できるメモリであることを確認してください。 メモリスロット以外の、本体内部の部品やスイッチに触れないでください。 メモリの取り付け/取り外しを行う場合は、「高速スタートアップ」の機能を無効にしてください。詳しくは、「「高速スタートアップ」について」をご覧ください。 スリープ状態または休止状態から復帰してから、本体の電源を切って、作業を開始してください。 本体の電源を切ってから3分から5分程度待ってから作業を開始してください。 メモリの取り付け 本機の電源を切る 電源ランプが消灯したことを確認し、電源コードのプラグをACコンセントから抜き、電源コードを本機から取り外す 「ルーフカバーの開け方」の手順でルーフカバーを開ける カバーを少しスライドさせ、そのまま持ち上げて取り外す メモリの切り欠き部分を本体のコネクタの突起部分に合わせ、本体のコネクタに対して約30度の挿入角度で、メモリの端子が当たるまで挿入する チェック メモリの表と裏が逆の場合は、メモリの切り欠きとコネクタの突起部分が合わず、挿入することができませんので、よく確認してください。 メモリの基板は薄いため、破損しないよう十分に注意してください。 メモリ上の部品やハンダ付け面には、手を触れないよう注意してください。メモリを手に持つ際は、メモリの両端面を持つようにしてください。 切り欠き 突起部 実物は図と多少異なる場合があります。 チェック挿入するときに、固いことがありますが、奥までしっかり押し込んでください。しっかり押し込まずに次の手順を行うと、コネクタを破損するおそれがあります。 メモリ 本体のコネクタ 約30度 イメージ図(横から見たところ) カチッと音がする位置までメモリを本体のコネクタに強く倒し込む メモリを倒し込むとき、この部分が左右に開き、メモリがロックされると元の位置に戻ります。 実物は図と多少異なる場合があります。 チェックメモリがコネクタにしっかりロックされたことを確認してください。 両方がロックされていることを確認してください。 カバーを少しずらした状態で本体に被せ、スライドさせてもとに戻す 「ルーフカバーの閉じ方」の手順でルーフカバーを閉じる 以上でメモリの取り付けは完了です。 メモメモリを取り付けた後は、「メモリ変更時の確認」に従って、変更が正しく行われたかどうか確認してください。 メモリの取り外し 「メモリの取り付け」の手順1~4に従って、カバーを取り外す コネクタの両端部分を左右に押し広げる メモリが図のように起き上がります。 実物は図と多少異なる場合があります。 チェック メモリの基板は薄いため、破損しないよう十分に注意してください。 メモリ上の部品やハンダ付け面には、手を触れないように注意してください。引き抜くときは、両端面をつかんで引き抜いてください。 そのままメモリを斜めに引き抜く カバーを少しずらした状態で本体に被せ、スライドさせてもとに戻す 「ルーフカバーの閉じ方」の手順でルーフカバーを閉じる 以上でメモリの取り外しは完了です。 メモメモリを取り外した後は、「メモリ変更時の確認」に従って、変更が正しく行われたかどうか確認してください。 メモリ変更時の確認 [022203-11] メモリの取り付け/取り外しが正しく行われ、メモリが本機に認識されているかどうかを確認します。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「詳細情報」をクリック 「デバイスの仕様」欄の「実装 RAM」に表示されている「*** GB」が総メモリ容量です。 メモリ容量が正しくない場合は、メモリが正しく取り付けられているか、再度確認してください。 チェック 本機では最大16GB のメモリを搭載可能ですが、PCIデバイスなどのメモリ領域を確保するために、すべての領域を使用することはできません。なお、装置構成によって利用可能なメモリ容量は異なります。 メモリを変更した場合、メモリの組み合わせによっては、初期化のために電源を入れてからディスプレイに画面が表示されるまでに時間がかかる場合があります。 BIOSセットアップユーティリティの「Main」メニューにある「System Summary」メニューの「Installed Memory」でも、確認することができます。 概要 [023701-11] Bluetooth機能について Bluetooth(ワイヤレステクノロジー)機能は、Bluetoothワイヤレステクノロジーが搭載された機器とデータ通信を行うBluetooth Special Interest Group(SIG)が策定した世界標準の通信規格です。 接続できる機器 Bluetooth Smart Device機器 および Bluetooth Smart Ready機器と接続可能です。 接続先のBluetooth機器も同じ仕様(バージョン)に対応している必要があります。バージョン2.1対応以降の機器については、下位互換の範囲で接続可能な場合がありますが、すべてのBluetooth機器に対して動作を保証するものではありません。必ずご購入前に接続の可否と対応機能をご確認ください。 対応しているBluetoothプロファイルについては、下記のURLよりご覧ください。 https://jpn.nec.com/products/bizpc/performance/lan.html チェック Bluetooth機能をお使いになる前に、添付の『安全にお使いいただくために』を必ずご覧ください。 同時に利用するBluetooth機器の台数が多い場合、通信負荷が大きくなり動作に影響をおよぼすことがあります。 Bluetooth機器によっては、複数同時に使用できない仕様のものがあります。 同じ種類のBluetooth機器でも機能差がある場合があります。 Bluetooth機能は、すべてのBluetooth機器に対して動作を保証するものではありません。Bluetooth機器の動作環境と接続の可否を確認してください。 通信する相手の機器により通信距離(1~10m)は変化します。また、データ通信タイミングを必要とする音楽データ・音声データなどは、電波が安定するより近い距離でご使用ください。 BR(Basic Rate)、EDR(Enhanced Data Rate)、LE(Low Energy)の各通信モードに対応しています。 セキュリティに関するご注意 [023702-11] Bluetooth機能では、セキュリティを確保するため、機器ごとに割り振られた固有のIDで機器の識別をしています。さらにパスキー(PINコード)を設定して接続認証を行ったり、通信データを暗号化することで通信を傍受された場合にもデータの内容を守ることができます。また、通信中に使用する周波数帯域を接続単位ごとにランダムに変更しながら通信することで通信傍受されにくくなっています。 チェック これらの設定は危険性をより低くするための手段であり、安全性を100%保証するものではありません。 身に覚えのない接続を要求された場合は、無視するか受付をしないでください。 常に使用しないBluetooth機器の接続は、切断しておくことをおすすめします。 使用上の注意 [023703-11] チェックBluetoothモデルをお使いの場合のみ、利用できます。 接続相手と通信中(ファイル転送中やプリンタで印刷中、オーディオ機器で音楽再生中など)に、本機を休止状態やスリープ状態にしないでください。 本製品に標準内蔵以外のBluetooth® ワイヤレステクノロジー機器をセットアップして使用しないでください。 Bluetooth対応オーディオ機器をご使用になる場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。本機を用いて著作権保護されたデータのコピーを作成することは違法となる場合があります。 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)と重複しており、この重複する周波数帯での干渉を回避することができません。変調方式としてFH-SS方式を採用しており、与干渉距離は80mです。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人 電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジ等の産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ライン等で使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 本製品を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局及び特定小電力無線局が運用されていないことを確認してください。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機等、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 影響を受けている装置から本製品を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所の管轄の電波管理局へお問い合わせください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 本製品は、Bluetooth® パスキー(PINコード)や暗号化機能等を使用することにより、無線ネットワークでの不正アクセスを防止することが可能ですが、日頃からの接続デバイスの管理をされることをおすすめします。 病院内や航空機内など電子機器、無線機器の使用が禁止されている区域では使用しないでください。機器の電子回路に影響を与え、誤作動や事故の原因になるおそれがあります。 植込み型心臓ペースメーカーを装備されている方は、本商品をペースメーカー装置部から30cm以上離して使用してください。 その他、本製品から移動体識別用特定小電力無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、NECまたはご購入元にお問い合わせください。 Bluetooth機能のオン/オフ [023705-11] Bluetooth機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 「アクション センター」で切り替える チェック 他の機器に影響を与える場合やBluetooth機能を使用しない場合、Bluetooth機能が使用できない環境で本機を使用する場合は、Bluetooth機能をオフにしてください。 Bluetooth機能の状態については、タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるアイコンで確認できます。 アイコン Bluetooth機能の状態 スタンバイ/動作中 アイコン無し オフ 「アクション センター」で切り替える 「アクション センター」でのBluetooth機能のオン/オフの切り替えは、次の手順で行います。 オンにする 「アクション センター」を表示する をクリック オフにする 「アクション センター」を表示する をクリック Bluetooth機能の設定と接続 [023704-11] メモ 安定した通信のため、次の点にご注意ください。 本機と接続するBluetooth機器との距離は、できるだけ近くする 接続するBluetooth機器との間に障害物を置かないようにする 金属製の棚などで本機を使用しない 通信中は近くで同じ周波数帯域を使用する電子レンジや他の無線機器を使用しない Bluetooth機器の接続 Bluetooth機器を接続するときは、機器に添付のマニュアルもあわせてご覧ください。 接続するBluetooth機器を接続可能な状態にする 「設定」を表示する 「デバイス」をクリック 「Bluetooth とその他のデバイス」をクリック 「+ Bluetooth またはその他のデバイスを追加する」をクリック 「Bluetooth」をクリック 接続するBluetooth機器をクリック これ以降は画面の指示に従って操作してください。 チェック デバイスの追加で認証エラーが発生し自動で接続できない場合には、以下の操作をお試しください。 接続を一度キャンセルし、再度、接続するBluetooth機器をクリックする。 PINの入力を求められた場合は、デバイスのマニュアルに記載のパスコード(PINコード)を入力するか、パスコード(PINコード)を使用せずに接続を繰り返す。 メモ 登録済みのデバイスを確認する場合は、タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるをクリックし、「Bluetooth デバイスの表示」をクリックして一覧を開いて確認してください。 チェック ドライバのインストール中に本機の動作が遅くなる場合があります。 ドライバによっては再起動を求められる場合があります。 Bluetooth対応オーディオ機器を使用する場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。 Bluetooth機器によってサポートしている機能に差分があったりアプリケーションソフトが対応できなかったりする場合がありますので、ご購入前にサポート機能の確認を行ってください。 メモ Bluetooth対応オーディオ機器(ステレオヘッドフォンなど)を接続していて音が切れる(音飛びする)場合は、一度切断して本機のBluetooth側から再接続することをおすすめします。これはオーディオ機器によるホスト処理の負荷が高いため、遅れが出る場合があるからです。解決しない場合は、本機と接続機器の距離を近くするか、バッテリ駆動の機器の場合はバッテリ容量の残量を確認してください。 無線LANを使用していない(アクセスポイントに接続していない)ときに、接続しているBluetooth機器の動作が不安定(オーディオ機器のノイズ、マウスのカクツキなど)な場合は、無線LAN機能のみをオフにしてください。システム処理の負荷を軽減することができます。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN(Wi-Fi)機能」の「無線LAN機能のオン/オフ」 Bluetooth機能の設定を変更する 必要に応じてBluetooth機能の設定を変更することができます。設定の変更は次の手順で行ってください。 「設定」を表示する 「デバイス」をクリック 「Bluetooth とその他のデバイス」をクリック 「関連設定」欄の「その他の Bluetooth オプション」をクリック チェック 接続したBluetooth機器の設定変更の方法は、機器に添付のマニュアルを参照ください。 Bluetooth接続でのファイルの送受信 Bluetooth機器間で一時的に小さなファイルを簡単にやりとりすることができます。 ファイルの送信 ファイルの送信は次の手順で行います。 メモ 受信側のBluetooth機器によっては、ファイルを送信する前に、受信側でファイルを受け取る操作を行う必要があります。 受信側のBluetooth機器でのファイル受信については、機器により異なるので受信側の機器のマニュアルをご覧ください。 送信するファイルを右クリックし、表示されたメニューから「送る」→「Bluetooth デバイス」をクリック チェック 複数のファイルをまとめて送信したい場合でも、フォルダの送信はできません。ファイルを送信してください。 リストに表示される送信先のデバイスを選択し、「次へ」ボタンをクリック 受信側(送信先)でファイルの受け取りを操作する 受信側で受信を行うと、「Bluetooth ファイル転送」上でファイルの送信が開始されます。 「ファイルが正しく転送されました」と表示されれば送信終了です。 「完了」ボタンをクリック ファイルの受信 チェック 接続したBluetooth機器の設定変更の方法は、機器に添付のマニュアルを参照ください。 「設定」を表示する 「デバイス」をクリック 「Bluetooth とその他のデバイス」をクリック 「関連設定」欄の「Bluetooth でファイルを送信または受信する」をクリック 「Bluetooth ファイル転送」画面が表示されます。 「ファイルを受信する」をクリック 送信側で送信する 「デバイスの追加」が表示された場合は、クリックし手順にしたがってください。 「受信したファイルの保存」でファイルの保存先を選択し、「完了」をクリックする Bluetooth機器の接続の切断 接続先のデバイスのマニュアルを参照し、切断してください。 Bluetooth機器の登録削除 使用しないBluetooth機器の登録を削除する場合は、次の手順で行います。 「設定」を表示する 「デバイス」をクリック 「Bluetooth とその他のデバイス」をクリック 登録を削除したいBluetooth機器をクリックし、「デバイスの削除」ボタンをクリック 「このデバイスを削除しますか?」と表示されたら「はい」ボタンをクリック セキュリティ機能について [022501-11] 本機には、情報セキュリティリスクから本機を保護し、安全にお使いいただくためのセキュリティ機能があります。 チェック 本機の各種セキュリティ機能は、完全なセキュリティを保証するものではありません。セキュリティ機能を使用している場合でも、重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意してください。 スーパバイザパスワード/パワーオンパスワード [022502-11] スーパバイザパスワード/パワーオンパスワードは、BIOSセットアップユーティリティの起動や設定、本機の使用を制限するためのパスワードです。 BIOSセットアップユーティリティの使用者の制限 スーパバイザパスワードまたはパワーオンパスワードを設定すると、BIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力画面が表示されます。スーパバイザパスワードまたはパワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動しない限り、設定の変更ができません。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。本機の管理者と使用者が異なるときに、使用者が設定変更してしまうことを防止する場合などに有効です。 本機の不正使用の防止(BIOS認証) スーパバイザパスワードまたはパワーオンパスワードを設定してください。 本機の起動時にパスワード入力画面が表示され、本機を使用するにはスーパバイザパスワードまたはパワーオンパスワードの入力が必要になります。 チェック NECに本機の修理を依頼される際は、設定してあるパスワードは解除しておいてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。 パスワードを忘れたときのために、事前に、「ストラップスイッチの設定」を印刷しておくことをおすすめします。 スーパバイザパスワードのみを設定した場合は、本機の起動時にパスワード入力画面は表示されません。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 ストラップスイッチの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「ストラップスイッチの設定」 ハードディスクパスワード機能 [022503-11] 本機の内蔵ストレージにハードディスクパスワードを設定することで、本機の内蔵ストレージを本機以外のコンピュータに取り付けて使用するときにパスワードの入力が必要になり、不正使用や重要なデータの漏えいを防止できます。 また、本機はハードディスクパスワードを設定すると、起動時にハードディスクパスワードの入力が必要になり、本機の不正使用防止にもなります。 ハードディスクパスワードには、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードの2つがあります。 ハードディスクマスタパスワード 管理者が内蔵ストレージの認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。 ハードディスクユーザパスワード 使用者が内蔵ストレージの認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。 チェック ハードディスクマスタパスワードは、ハードディスクユーザパスワードが設定されていなければ設定できません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。内蔵ストレージに保存されているデータは二度と使用できなくなり、内蔵ストレージも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 ハードディスクパスワードに加えて、スーパバイザパスワード/パワーオンパスワードを設定している場合は、起動までのパスワードを2回入力する必要がありますが、スーパバイザパスワード/パワーオンパスワードとハードディスクパスワードを同一に設定するとパスワード入力は1回になります。 参照ハードディスクパスワードの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 I/O制限 [022504-11] 本機では、BIOSセットアップユーティリティで、各種デバイスのI/O(データの入出力)を制限することができます。 この機能を利用することで、部外者のデータアクセスや、システムに影響を及ぼすアプリケーションのインストールを制限することができます。 参照I/O制限について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Devices」メニュー」 盗難防止用ロック [022505-11] 別売のセキュリティケーブルを利用することで、本体を机などにつなぐことができ、盗難防止に効果的です。 対応しているセキュリティケーブルについては、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「周辺機器適合」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ チェック当社製セキュリティケーブル(PK-SC/CA01)は、本機では使用できません。 参照 盗難防止用ロック 「各部の名称」の「各部の名称」 ウイルス検出・駆除 [022508-11] コンピュータウイルスの検出、識別、および駆除を行うためのアプリケーションとして「ウイルスバスター クラウド」が添付されています。 参照ウイルスバスター クラウドについて 「便利な機能とアプリケーション」の「ウイルスバスター クラウド」 セキュリティチップ機能 [022509-11] 本機はTPM(Trusted Platform Module)と呼ばれるセキュリティチップを実装しており、セキュリティチップ内で暗号化や復号化、鍵の生成を行うことで、強固なセキュリティを実現します。 また、セキュリティチップ上に暗号化キーを持つため、内蔵ストレージを取り外して持ち出されても、セキュリティチップ上の暗号化キーを用いて暗号化したデータは読み取られることはありません。 チェック セキュリティチップは、データやハードウェアの完全な保護を保証していません。重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意して、運用を行ってください。 「PCのリセット」、再セットアップを行った場合は、セキュリティチップの初期化を行ってください。 DeviceLock Lite [022514-11] DeviceLock Liteは、各種周辺機器の使用を制限することができるアプリケーションです。 参照 DeviceLock Liteについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 マネジメント機能について [022601-11] 本機には、システム管理者のコンピュータからネットワークに接続された他のコンピュータの電源やシステムを遠隔操作して管理するためのマネジメント機能があります。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-11] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる スリープ状態や休止状態からの復帰 WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のコンピュータから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のコンピュータが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態からの復帰をさせることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者のコンピュータにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。また、本機のBIOS設定が必要になります。 前回のシステム終了(電源を切る、スリープ状態にする、休止状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合はオートネゴシエーション機能を搭載したハブを使用してください。 「高速スタートアップ」の機能が有効になっている場合、電源の切れている状態からWoLを利用することはできません。「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」をご覧になり、「高速スタートアップ」の機能を無効に設定してください。 電源の切れている状態からWoLを利用するための設定 電源が切れている状態からのWoLを利用するには、次の設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Power」メニューにある「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」を「Primary」または「Automatic」に設定する チェック 「Primary」に設定すると「Startup」メニューの「Primary Boot Sequence」の順位で、「Automatic」 に設定すると「Startup」メニューの「Automatic Boot Sequence」の順位で起動します。 参照 起動デバイスの設定 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Startup」メニュー」 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「PME をオンにする」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は、「有効」を選択する 「プロパティ」欄の「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「有効」を選択する 「OK」ボタンをクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック チェック 必要に応じて、起動時のパスワードの設定も行ってください。 参照 起動時のパスワードの設定 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 以上で設定は完了です。 電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除 電源の切れている状態からのWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Power」メニューにある「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用するための設定 チェック以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「PME をオンにする」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は、「有効」を選択する 「プロパティ」欄の 「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は選択し、「OK」をクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定の解除 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 下記の設定項目のチェックを外す 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-11] ネットワークから起動して管理者のコンピュータと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 チェック 本機はUEFI機能をもつため、ネットワークブートを行う場合はネットワークブート用のサーバをUEFI用に変更する必要があります。 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Devices」メニューにある「Network Setup」メニューで、「PXE IPV4 Network Stack」または「PXE IPV6 Network Stack」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Startup」メニューにある「Primary Boot Sequence」メニューで「Network 1」を選択し、【+】を押して最上位に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 インテル® vPro テクノロジー [022602-11] 高水準の運用管理性を提供するプラットフォーム技術です。 別途インテル® vPro テクノロジーに対応した運用管理ソフトウェアが必要です。 参照 インテル® vPro テクノロジーの設定について 「インテル® AMT」 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Advanced」メニュー」 『システム設定』の「システム設定」-「ME BIOS Extensionについて」 『システム設定』の「システム設定」-「ME BIOS Extensionの設定項目一覧」 インテル® AMT [022603-11] インテル® AMTに対応した運用管理ソフトウェアによる高水準の運用管理機能を利用できます。 チェック インテル® AMTを利用する場合、別途、インテル® AMTに対応した運用管理ソフトウェアが必要です。 インテル® AMTを利用するには、BIOSセットアップユーティリティでインテル® AMTを有効に設定する必要があります。 インテル® AMTを有効にする 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Advanced」メニューの「Intel(R) Manageability」にある「Intel(R) Manageability Control」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 「Save configuration and reset?」画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 以上でインテル® AMTが有効になりました。 参照インテル® AMTの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Advanced」メニュー」 『システム設定』の「システム設定」-「ME BIOS Extensionについて」 『システム設定』の「システム設定」-「ME BIOS Extensionの設定項目一覧」 COM3ポートを使用したいときは 工場出荷時の状態でインテル® AMTがCOM3ポートを占有しています。 COM3ポートを使用する必要がある場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーでサインインした上で、次の手順で設定を変更してください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ポート(COM と LPT)」をダブルクリック 「Intel(R) Active Management Technology - SOL (COM3)」をダブルクリック 「ポートの設定」タブをクリック 「詳細設定」ボタンをクリック 「COM ポート番号」欄で、占有するCOMポートを「COM4」に変更する COM4が表示されない場合、COM5以降の番号を選択してください。 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 本機を再起動する セキュリティチップを初期化する [040206-11] 次の手順で、セキュリティチップを初期化してください。 WindowsのBitLocker ドライブ暗号化を利用している場合は、BitLocker ドライブ暗号化を無効にしてからセキュリティチップの初期化を行ってください。 をクリック をクリックし、「シャットダウン」をクリック 本機の電源スイッチを押す 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「BitLocker ドライブ暗号化」→左のメニューから「TPM の管理」をクリック 「コンピューターのトラステッド プラットフォーム モジュール(TPM)の管理(ローカル コンピューター)」画面が表示されます。 「操作」から、「TPM をクリア」を選択 「再起動」ボタンをクリック サインアウトする旨のメッセージが表示され、自動的に再起動します。 チェック 「閉じる」をクリックする必要はありません。 本機の再起動後、【F12】を押す確認画面が表示された場合は、指示に従って押す 設定値が保存され、本機が再起動します。 これでセキュリティチップが初期化されました。 辞書攻撃防御機能 [040404-11] パスワードで保護されたセキュリティを破るために用いられる「辞書攻撃」という手法から、本機を防御するための機能です。 WindowsのBitLocker ドライブ暗号化など、セキュリティチップに関連する機能で、誤ったパスワード入力を繰り返すと一時的にパスワードの入力ができなくなります。 再度、パスワードの入力を行うには、一定時間の経過が必要です。 なお、再度、パスワードの入力が可能になるまでの時間は、誤入力の回数によって決定され、誤入力の回数が多ければ多いほど、入力可能になるまでの時間も長くなります。 本機を修理に出した後 [040602-11] 本機を修理に出し、「マザーボード交換」や「セキュリティチップ交換」、「内蔵ストレージ交換」、「再セットアップ」等が行われた場合には、セキュリティチップの初期化を行ってください。 チェック セキュリティチップの初期化手順については、「セキュリティチップを初期化する」をご覧ください。 アプリケーションの種類と機能 [060100-11] 本機にインストール、または添付されているアプリケーションはモデルによって異なります。 標準でインストール、または添付されているアプリケーション アプリケーション 機 能 PC設定ツール ECOモード機能(ディスプレイの明るさなど)の設定 DeviceLock Lite 周辺機器の使用を制限する ハードディスクデータ消去ツール※1 内蔵ストレージのデータを消去する ウイルスバスター クラウド ウイルス対策とマルウェア対策などを行う包括的で高速なセキュリティソフトウェア パーティション設定ツール パーティションの設定変更 ※1 機能の詳細、使用方法については『再セットアップガイド』をご覧ください。 モデルによってインストール、または添付されているアプリケーション ◆Office Personal 2021モデル アプリケーション 機 能 Word 文章を作成する HTMLを作成する Excel 表計算をする Outlook 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する ◆Office Home & Business 2021モデル アプリケーション 機 能 Word 文章を作成する HTMLを作成する Excel 表計算をする Outlook 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote メモを自由に書き込み保存する ◆Office Professional 2021モデル アプリケーション 機 能 Word 文章を作成する HTMLを作成する Excel 表計算をする Outlook 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint プレゼンテーションや企画書を作成する Publisher 印刷物や販促ツールを作成する Access データベースを作成する OneNote メモを自由に書き込み保存する ◆DVD-ROMドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する ◆DVDスーパーマルチドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する CyberLink Power2Go※1 CD-Rなどにデータを保存する CyberLink PowerBackup ファイルをバックアップする ※1 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」をプリインストール、および「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」を「CyberLink Power2Goディスク」に添付しています。なお、「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」と「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」を併用することは出来ません。 アプリケーションのインストール [060200-11] 本機にインストールまたは添付されているアプリケーションのインストール手順を説明します。 インストールをする場合、Windowsおよびインストールされているアプリケーションについての知識が必要になります。 チェック アプリケーションのインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でサインインして行ってください。 アプリケーションのインストール先が、内蔵ストレージ以外のドライブになっていないか確認してください。 アプリケーションをインストールする前にウイルスバスター クラウドをインストールし、手動スキャンを行ってください。 手動スキャンの方法については「ウイルスバスター クラウド」ー「使用上の注意」の「手動スキャンについて」をご参照ください。 ウイルスバスター クラウドをインストールし、手動スキャンを行うまで、添付ディスクの他のアプリケーションをインストールしないでください。 「Nxsetup.exe」を使ってインストールする際、アプリケーション名の末尾にタイプや機種情報が表示されている場合があります。 同じアプリケーションが複数表示されている場合は、アプリケーション名の末尾を確認し、お使いのモデルに当てはまるものを選択してください。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 アプリケーションのインストールには光学ドライブが必要な場合があります。 光学ドライブが添付されていないモデルをお使いの場合は、別売の光学ドライブが必要です。光学ドライブは、USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、外付け光学ドライブ接続用)に接続してください。 再セットアップ、PCリセットおよびPCリフレッシュの後に続けてアプリケーションのインストールを行う場合は必ずWindowsの再起動後に行ってください。 アプリケーションの修復インストールはできません。 いったんアンインストールしてから、インストールし直してください。 本機の状態によっては、インストール後にWindowsを再起動するまでアプリケーションが使用できない場合があります。その場合は、Windowsを再起動してからアプリケーションを起動してください。 光学ドライブをDドライブとした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 インストールする際に、内蔵ストレージに空き領域が足りないときは 空き領域のある他のドライブにインストールしてください。 アプリケーションによっては、必要最低限の機能だけをインストールしたり、使用する機能だけを選択してインストールすることで、必要な空き容量を減らせる場合があります。 アプリケーションによってインストール方法は異なります。 アプリケーション インストール方法 PC設定ツールUWPアプリ 工場出荷状態でインストールされています。改めてインストールする場合は「「Microsoft Store」からインストールする」をご確認ください。 PC設定ツールLibrary 工場出荷状態でインストールされています。改めてインストールする場合は「「Nxsetup.exe」を使ってインストールする」をご確認ください。 DeviceLock Lite 工場出荷状態ではインストールされていません。 インストール方法は「「Nxsetup.exe」を使ってインストールする」をご確認ください。 ウイルスバスター クラウド 工場出荷状態ではインストールされていません。 スタートメニューのタイルにある「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」をクリックすることで簡単にインストールできます。詳しくは「ウイルスバスター クラウド」をご確認ください。 スタートメニューのタイルに「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」がない場合のインストール方法は「「Nxsetup.exe」を使ってインストールする」をご確認ください。 パーティション設定ツール CyberLink PowerDVD CyberLink PowerBackup 工場出荷状態ではインストールされていません。 インストール方法は「アプリケーションのディスクからインストールする」をご確認ください。 CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版 工場出荷状態ではインストールされていません。インストール方法は「アプリケーションのディスクからインストールする」をご確認ください。 なお、事前に「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」をアンインストールする必要があります。 Office 工場出荷時の状態で、各アプリがインストールされています。工場出荷時と同じ状態にインストールする場合は「Officeをインストールする」をご確認ください。 「Nxsetup.exe」を使ってインストールする Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする をクリック 「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe インストールしたいアプリケーションを選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でインストールは完了です。 アプリケーションのディスクからインストールする インストールしたいアプリケーションによって、使用するディスク、フォルダ名、「名前」に入力するパスが異なります。 アプリケーション ディスク フォルダ名 入力パス パーティション設定ツール アプリケーションディスク NECWinPartition D:\NECWinPartition\setup.exe CyberLink PowerDVD CyberLink PowerDVD ディスク POWERDVD D:\POWERDVD\Setup.exe CyberLink Power2Go CyberLink Power2Go ディスク Power2Go D:\Power2Go\Setup.exe CyberLink PowerBackup CyberLink PowerBackup ディスク PowerBackup D:\PowerBackup\setup.exe Windowsを起動する 光学ドライブにディスクをセットする をクリック 「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」にパスを入力し、「OK」ボタンをクリック パスは上記表の「入力パス」をご覧ください。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、光学ドライブからディスクを取り出し、Windowsを再起動する 以上でインストールは完了です。 「Microsoft Store」からインストールする チェック「Microsoft Store」からアプリをインストールするには、インターネットに接続できる環境が必要です。 メモ 「PC設定ツールUWPアプリ」は、Microsoft アカウントを取得していなくてもインストールできます。 をクリック 「Microsoft Store」をクリック 「検索」をクリック 表示された検索欄にインストールしたいアプリの名称を入力する 表示されたアプリ一覧から、目的のアプリをクリック 「入手」または「インストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 以上でインストールは完了です。 Officeをインストールする チェック Officeのインストールを行うには、インターネットに接続できる環境が必要です。 をクリックし、「Microsoft Office Webサイト」→「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。 アプリケーションのアンインストール [060300-11] 本機にインストールされているアプリケーションまたは購入後にインストールされた本機添付のアプリケーションのアンインストールの手順を説明します。アプリケーションには「デスクトップアプリ」と「ストアアプリ」があり、アンインストール方法が異なります。 お客様自身でインストールされた別売のアプリケーションのアンインストールについては、そのアプリケーションに添付されたマニュアルをご覧ください。 チェック アプリケーションのアンインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でサインインして行ってください。 アプリケーションをアンインストールした後に、システムの復元機能でアンインストール前の状態に復元しても、復元されたアプリケーションは正常に動作しない場合があります。 また、復元されたアプリケーションを「コントロール パネル」→「プログラム」の「プログラムのアンインストール」からアンインストールしても、アンインストールできない場合があります。 その場合は、そのアプリケーションのマニュアルをご覧になり、インストールの操作を行ってください。復元の状況によって、インストールもしくはアンインストールが開始されます。 アンインストールが開始されたら、画面の指示に従い、アンインストールを行ってください。 インストールが開始されたら、画面の指示に従ってインストールを行い、インストール完了後にマニュアルをご覧になり、アンインストールを行ってください。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 アプリケーションのアンインストール中に、すでにアンインストールされている旨のメッセージが表示されることがあります。その場合でも正常にアンインストールは完了しており、動作に影響はありません。 アンインストール中に「インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必要があります」と表示された場合は、「セットアップの完了後、アプリケーションを自動的に終了して、再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。 「設定」からアンインストールする 「設定」からアンインストールできます。アプリケーション一覧の表示方法を変更できるため、目的のアプリをすばやく見つけることができます。 デスクトップアプリとストアアプリの両方をアンインストールできます。 次の手順で行います。 「設定」を表示する 「アプリ」をクリック 「アプリと機能」をクリック 一覧から、アンインストールしたいアプリケーションをクリック 「アンインストール」をクリック 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 スタートメニューのアプリ一覧からアンインストールする スタートメニューのアプリ一覧からアンインストールできます。デスクトップアプリとストアアプリの両方をアンインストールできます。 次の手順で行います。 をクリック アプリ一覧から、アンインストールしたいアプリケーションを右クリックし、表示されたメニューから「アンインストール」をクリック メモデスクトップアプリの場合、以降は「コントロール パネルからアンインストールする」の手順3から操作を行ってください。 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 スタートメニューのタイルからアンインストールする スタートメニューのタイルに表示されているアプリケーションをアンインストールできます。 次の手順で行います。 メモ スタートメニューのタイルにピン止めしているデスクトップアプリもアンインストールできます。 をクリック スタートメニューのタイルから、アンインストールしたいアプリケーションを右クリックし、表示されたメニューから「アンインストール」をクリック メモデスクトップアプリの場合、以降は「コントロール パネルからアンインストールする」の手順3から操作を行ってください。 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 コントロール パネルからアンインストールする コントロール パネルからアンインストールできます。デスクトップアプリのみアンインストールできます。 次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 一覧から、アンインストールしたいアプリケーションをクリック 「アンインストール」、「変更」、「アンインストールと変更」のいずれかをクリック メモ アプリケーションによってクリックするボタン名が異なります。必要に応じて読み替えてください。 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 チェック 「コントロール パネル」→「プログラム」の「プログラムのアンインストール」でアプリケーションを選択して「アンインストール」、または「アンインストールと変更」をクリックした後は、中断してもそのままではアプリケーションを使用できない場合があります。 その際にはWindowsを再起動後、アプリケーションを使用してください。 Office [063500-01] 概要 ライセンス認証 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Office Personal 2021には、Word、Excel、Outlookが同梱されています。 Office Home & Business 2021には、Word、Excel、Outlook、PowerPoint、OneNoteが同梱されています。 Office Professional 2021には、Word、Excel、Outlook、PowerPoint、Publisher、Access、OneNoteが同梱されています。 機能の詳細や操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ライセンス認証 Officeアプリ(Word、Excelなど)を初めて使用するときは、Microsoft Officeのライセンス認証を完了させる必要があります。 チェック ライセンス認証について Windowsのセットアップが終わったら、必ずMicrosoft Officeのライセンス認証を行ってください。ライセンス認証にはプロダクト キーの入力が必要です。Microsoft Officeのプロダクト キー入力には、インターネットに接続できる環境が必要です。 プロダクト キーについて プロダクト キーは、添付のOfficeカードに記載されています。入力の際は、カードをお手元にご用意ください。 プロダクト キーの入力について Microsoft Officeに含まれるアプリ(Word、Excelなど)のいずれかひとつを初めて起動するときに、プロダクト キーを入力します。 以下の手順で行ってください。 チェック 入力手順は、マイクロソフト社によるアップデートなどで変更される場合があります。その場合は、画面の手順に従って入力を行ってください。 プロダクト キーを入力しない場合、初めて起動してから5日が過ぎると、使用できる機能が制限されます。 ライセンス認証が完了すると、ほかのOfficeアプリで再度行う必要はありません。 「プロダクト キーを入力します」と表示された画面でプロダクト キー(25文字の英数字)を入力する プロダクト キーを入力すると、次の手順に進むためのボタンが画面に表示されます。 画面に表示されたボタンをクリック これ以降は画面の指示に従って操作してください。 以上でライセンス認証は終了です。 使用上の注意 Officeの更新について Officeの安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Officeを最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Officeの更新を行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 工場出荷時は、Officeの更新プログラムを自動的にダウンロード、インストールする設定になっています。 Officeの更新を手動で行う場合や、設定を変更する場合は、Officeアプリのいずれかを起動して、「ファイル」–「アカウント」(Outlookの場合は「Office アカウント」)を選択し、「製品情報」の「更新オプション」で更新の実行や設定の変更を行ってください。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 DeviceLock Lite [061200-11] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、外部デバイスへのデータ漏えいを防止する情報漏えい対策ソフトウェアです。 機能の詳細や操作方法、制限事項については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法、制限事項 DeviceLock User Manual(「アプリケーションディスク」内の「DeviceLock」フォルダ→「DeviceLock User Manual.chm」) 使用上の注意 CyberLink Power2Goと同時に使用する場合の注意 DeviceLockで書き込みを制限していると、CyberLink Power2Goを使用してメディアへ書き込みやファイルバックアップはできません。 メディアへ書き込みやファイルバックアップを行う場合は、DeviceLockで光学ドライブを機器単位で有効に設定するか、書き込み制限を解除してください。 Bluetoothの制御をする場合の注意 携帯電話等とのファイル送受信については使用禁止にできません。 また、キーボードやマウス等、その他のBluetooth周辺機器においても、環境や機器により、アクセスを制御できない場合があります。 各種デバイス接続時の注意 DeviceLockの制御機能は、接続したデバイスを監視するため、通常の接続よりも認識に時間がかかる場合があります。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 PC設定ツール [065200-11] 概要 使用上の注意 ECOモード機能 インストール アンインストール 概要 ECOモード機能に関する設定ができます。 ●機能の詳細や操作方法 各画面表示や、画面内のをクリックすることで表示されるヘルプメッセージ 起動方法 をクリック 「PC設定ツール」をクリック 「ECOモード」を選択する 使用上の注意 「PC設定ツール」は、「PC設定ツールUWPアプリ」と「PC設定ツールLibrary」で構成されています。必ずセットでご使用ください。 本機を起動した直後に「PC設定ツール」を起動すると、一部の機能が正しく動作しません。「PC設定ツール」は、本機を起動後数分経ってから起動してください。また、設定したホットキーによる電源プランの切り替えも、本機を起動後数分経ってから行ってください。 「PC設定ツール」を起動中にWindowsのテーマを変更すると画面の表示が正しくならないことがあります。その場合は、「PC設定ツール」を一度終了してから、再起動してください。 複数の処理が行われている場合、まれに一部の画像が表示されないことがありますが、通常動作には問題ありません。再度「PC設定ツール」を起動することで表示されるようになります。 ECOモード機能 電源プラン・ディスプレイの明るさの設定や切り替え、時間帯による電源プランの自動切替の設定ができます。 ECOボタンの設定 ディスプレイの明るさの設定や切り替えができます。 チェック 接続しているディスプレイを変更したり、本機の起動後にディスプレイの電源を入れた場合は、「ディスプレイ情報を取得する」ボタンを押してから設定を行ってください。 「ディスプレイ情報を取得する」ボタンを押しても、情報を取得できない場合があります。この場合、ディスプレイの明るさの変更もできないので、本機を再起動してから、再度ディスプレイの情報を取得してください。 ディスプレイの明るさの切り替えは、次のディスプレイで可能です。なお、これらのディスプレイがDV MODEをサポートしている場合、PC設定ツールを使用する際はDV MODEをOFFにしてください。お使いのディスプレイのDV MODEのサポート有無、および操作方法は、下記のURLを参照してください。 https://www.nec-display.com/dl/jp/dp/man_dim/index.html 17型TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS173M-C 19型TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS194Mi-C 21.5型TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS224WMi-C 21.5型3辺狭額縁TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-E221N-C 24型3辺狭額縁TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用):LCD-E241N-C ※上記以外のディスプレイでも本ツールによる外部ディスプレイの明るさの切り替えは可能です。ただし、お使いのディスプレイによっては、明るさの切り替えができない場合があります。 ディスプレイ側で明るさを調整した場合、本機を再起動したり、スリープ状態や休止状態から復帰すると、「PC設定ツール」で設定した明るさに戻ります。 ディスプレイ側で調整した明るさで使用したい場合は、「PC設定ツール」の「ECOボタンの設定」の各モードで、「ディスプレイの明るさ設定を有効にする」のチェックを外してください。 ディスプレイを2台接続している場合、2台のディスプレイの明るさの設定も、同じ数値になります。 またお使いのディスプレイによっては、同じ数値でも実際の明るさが異なる場合があります。 ECOモード選択時のディスプレイの明るさを設定する場合は、次の手順で行います。 「ECOボタンの設定」にある「ECOモード(固定)」にチェックを入れる 「ディスプレイの明るさ設定を有効にする」にチェックが入っていない場合は、チェックを入れる 調整バーをスライドし、明るさを調整する 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 メモ 「ECOモード(固定)」ではない方のモードと電源プランの組み合わせを初期設定に戻したい場合は、「購入時の設定に戻す」をクリックしてください。 他の電源プランにおいてディスプレイの明るさを設定した場合は、「ECOモード(固定)」ではない方の電源プランを選択し、上記手順と同様に設定を行ってください。 電源プランの詳細な設定や復元をしたい場合は、「電源オプションを開く」をクリックしてください。 ディスプレイ本体で明るさの設定を行うこともできます。詳しくはディスプレイに添付のマニュアルをご覧ください。なお、ディスプレイ本体で明るさの調整などを行った場合、PC設定ツールの設定画面には反映されません。 参照 電源オプションについて 「本機の機能」の「電源」-「電源の設定」 ホットキーの設定 ホットキーを設定して、キーボードから簡単に電源プランの切り替えを行うことができます。次の手順で行います。 チェック Windowsのサインイン画面が表示されている場合、設定したホットキーを押しても電源プランは変更されません。 初期設定では、電源プランの切り替えに使用するホットキーは設定されていません。 「ホットキーの設定」にある「ホットキーの設定」から使用するホットキーを選択 メモ ホットキーには、次のキーが設定できます。 【Alt】+【F1】~【F3】 【Alt】+【F5】~【F12】 【Ctrl】+【F1】~【F12】 「初期設定に戻す」ボタンをクリックすると、ホットキーの設定を初期設定に戻します。 以上で設定は完了です。 電源モード自動切替の設定(時間帯) 設定した時間帯に応じて、電源プランが自動的に切り替わるように設定することができます。次の手順で行います。 「電源モード自動切替の設定(時間帯)」にある「設定の有効」をオンにする 「開始日」「終了日」「開始時刻」「終了時刻」を設定する それぞれの設定を保存する場合は、をクリックしてください。 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 チェック 電源プランの切り替えには、数分かかる場合があります。 設定された自動切替時間帯内に手動で他の電源プランに切り替えた場合は、自動切替時間が終了しても、手動で切り替えた電源プランを継続します。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 CyberLink Power2Go [061900-01] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 CyberLink Power2Go は、すべてのドライブおよびディスク (CD、DVDなど) に対応するコンピュータ向けのオール メディア ライティング ソフトです。 CyberLink Power2Go を使うと、データ ディスクやミュージック ディスクなどの作成、書き込みができます。ディスク ユーティリティーを使ってディスクを消去、コピーすることもできます。 ●機能の詳細や操作方法 CyberLink Power2Goのヘルプ 起動方法 をクリック 起動するアプリケーションをクリック アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。 使用上の注意 工場出荷時には、「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」がプリインストールされています。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」は、「UWPモジュール」で構成されています。 「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」は、「CyberLink Power2Go ディスク」に格納されており、「デスクトップアプリモジュール」で構成されています。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」と「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」の機能は同じです。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」と「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」は併用することができません。「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」をインストールする場合は、「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」をアンインストールしてください。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」は、アンインストールするか、または購入した「再セットアップ用メディア」を使用して本機の再セットアップを行うと、再インストールすることはできません。「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」をインストールし、ご使用ください。 媒体に傷が付いていたり、誤ってデータを削除してしまうと、データの復旧ができません。重要なデータは必ずバックアップを取るようにしてください。 書き込みまたはフォーマットを行っている際に表示される進捗状況バー、および推定残り時間は、実際の処理と合わない場合がありますが動作に影響はありません。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 CyberLink PowerDVD [062000-11] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DVDを再生することができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 CyberLink PowerDVDのヘルプ チェック CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioの再生はサポートしていません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 お使いのモデルによってはCyberLink PowerDVDは添付されていない場合があります。「アプリケーションの種類と機能」をご覧になり確認してください。 起動方法 をクリック 起動するアプリケーションをクリック アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。 使用上の注意 CyberLink PowerDVDの起動中は、次のことに注意してください。 他のソフトを起動しないでください。コマ落ちが発生する場合があります。 ソフトによっては(同じように映像を表示するタイプのソフトなど)、他のソフトが起動できないことがあります。 再生中は省電力状態(スリープや休止状態)へ移行しないようになっています。電源スイッチやスタートメニューなどを使って強制的にスリープや休止状態にしないでください。 CyberLink PowerDVDを起動中に解像度/表示色/表示するディスプレイ/マルチディスプレイ環境時のモニタ位置の変更など、行わないでください。 マルチディスプレイ機能を使っているときにディスクを再生すると、プライマリに設定されているデバイスのみに表示される場合があります。 接続するディスプレイが、HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない場合、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 著作権保護されたコンテンツを再生する場合、HDMIコネクタなどのデジタル接続コネクタにHDCP対応ディスプレイを接続して使用することをおすすめします。アナログRGBコネクタにディスプレイを接続した環境の場合、環境によっては著作権保護されたコンテンツを再生できない場合があります。 画面回転機能使用時の再生はサポートしていません。 スナップ機能をご利用の場合、デスクトップ画面のサイズによっては、CyberLink PowerDVDの一部の機能が使用できない場合があります。CyberLink PowerDVDをご使用になる場合は、デスクトップを全画面表示にしてください。 電源プランを「ECO」にすると、CyberLink PowerDVDは正常に動作しない可能性があります。その場合は電源プランを「標準」に変更してください。 お使いの外部ディスプレイによっては、CyberLink PowerDVDのフルスクリーン表示時に再生画面が画面サイズに収まりきらなかったり、画面サイズより小さく表示される場合があります。このような場合は、外部ディスプレイを接続したまま、一度サインインしなおしてから使用してください。 DVD再生開始時やDVDディスク内タイトルの切り替え時に時間がかかることがあります。 ビットレートの高い映像では、スムーズな再生品質を得られない場合があります。 DVDコンテンツの作り方により、メニュー等でマウス選択できない場合があります。 DVDタイトルの中には、DVD再生用アプリケーションを含んだものがありますが、インストールする必要はありません。 CyberLink PowerDVD でディスクが認識しない場合は、次のような原因が考えられます。 <ディスクの確認> 記録面に傷や指紋などの汚れがついている ディスクに傷が付いていると、使用できない場合があります。 また、汚れている場合は、乾いたやわらかい布で内側から外側に向かって拭いてから使用してください。 ディスクが光学ドライブに正しくセットされていない セットされているディスクの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイの中心に、きちんとセットしてください。 書き込みに失敗したディスク 書き込みに失敗したディスクは読み込めない場合があります。 ファイナライズされていないディスク デジタルビデオカメラや、ライティングソフトで作成した場合、ファイナライズを行わないと、光学ドライブで読めない場合があります。 映像データファイルを記録したディスク CyberLink PowerDVDはファイル再生には対応しておりません。 他の映像再生アプリケーション(Windows Media Playerなど)をご利用ください(その場合には、他社・コミュニティなどが用意するコーデックが必要になることがあります)。 ディスクの劣化 記録ディスクの品質により、経年劣化、光劣化などを起こすことがあります。 ディスクを交換して試してみてください。 <ディスクの規格の確認> AVCREC、AVCHD、ブルーレイディスクを再生させようとした可能性があります。 本機で使用できるディスクの規格を確認してください。 AVCREC規格で記録されたDVD 著作権保護付きで、DVD媒体にハイビジョン画質のデータを記録するための規格 AVCHD規格で記録されたDVD ハイビジョン映像を撮影・録画するデジタルビデオカメラの規格 参照本機で使用できるディスク 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ <光学ドライブの確認> 光学ドライブの読み取りレンズが汚れているため読み取り不良になる ほこりや油膜などによりレンズが汚れていると、読み込みに失敗したり、読み込み時間が長くなったりすることがあります。 レンズクリーナーでレンズをクリーニングしてください。 光学ドライブが、使用可能ハードウェアとして認識されていない BIOSセットアップユーティリティのI/O制限、DeviceLock Liteは周辺機器の使用を制限することができます。 光学ドライブを使用不可に設定していないか確認してください。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 チェック アンインストール中に「PowerDVD の個人設定を保持しますか?」と表示されたら、「いいえ」ボタンをクリックしてください。 CyberLink PowerBackup [064400-01] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 CyberLink PowerBackup は、ローカルディスクにあるデータをDVD等の外部メディアにバックアップできるバックアップ ソフトウェアです。 ●機能の詳細や操作方法 CyberLink PowerBackupのヘルプ 起動方法 をクリック 起動するアプリケーションをクリック アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。 使用上の注意 ヘルプは多重起動できます。 ネットワークに接続していない状態で、アップグレードボタンを押しても反応しません。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 ウイルスバスター クラウド [063000-11] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 ウイルスバスター クラウドは、リアルタイムのウイルス対策とマルウェア対策、迷惑メール対策、情報漏えい対策機能などを搭載した、包括的なセキュリティソフトウェアです。 機能の詳細、操作方法、制限事項、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ウイルスバスター クラウドのヘルプとサポート情報、およびランサムウェア対策ヘルプ チェック ウイルスバスター クラウドのヘルプやサポート情報などを確認するには、インターネットへの接続が必要です。 ●動作環境、制限事項に関する情報 無料体験版の有効期間は、初めてウイルスバスター クラウドをセットアップした時点から90日間です。有効期間が終了すると、すべての機能が利用できなくなります。 チェック 引き続きウイルスバスター クラウドをご利用になるには製品版を購入する必要があります。購入に関する詳細な情報は、以下のウェブサイトをご覧ください。 https://www.trendmicro.com/ ●ウイルスバスター クラウドの最新の情報 https://www.trendmicro.com/ チェック コンピュータウイルスを検出した場合は、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧のうえ、対処してください。 起動方法 をクリック 「ウイルスバスター クラウド」をクリック 「ウイルスバスターの表示」をクリック ウイルスバスター クラウドのメイン画面が表示されます。 使用上の注意 アップデートについて ウイルスバスター クラウドのアップデートは、インターネットに接続して行われます。自動アップデート機能を利用するには、本機を常にインターネットに接続しておく必要があります。 長期間、インターネットに接続せずにいると、アップデートを促す画面が表示されることがあります。画面の指示に従ってアップデートを行ってください。 オンラインユーザ登録を行うと、自動アップデート機能が常に有効になるため、通常は手動でアップデートする必要はありません。 スキャンについて ウイルスバスター クラウドは、定期的にウイルスやスパイウェアのスキャンを行います。よって、通常は手動でスキャンする必要はありません。 ただし、以下のような場合はコンピュータにウイルスやスパイウェアが潜んでいる可能性があるため、手動でスキャンを行ってください。 ウイルスバスター クラウドをインストールした直後 しばらくインターネットに接続していなかった場合 手動スキャンを行う場合は、「手動スキャンについて」を参照してください。 手動スキャンについて 手動スキャンを行う場合は、次の手順で行ってください。 「ウイルスバスター クラウド」を表示する 「スキャン」をクリック スキャンが終了すると、スキャン結果が表示されます。 スキャン結果を確認し、「閉じる」をクリック 以上で手動スキャンは終了です。 インストール スタートメニューのタイルにある「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」をクリックすることでインストールできます。 チェック スタートメニューのタイルに「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」がない場合は「アプリケーションのインストール」を参照し、インストールしてください。 購入した「再セットアップ用メディア」で再セットアップした場合、「ウイルスバスター クラウド」のインストーラーショートカットは復元されません。 スタートメニューのタイルから「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上でインストールは完了です。 メモ インストール後、スタートメニューのタイルから「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」を削除することをおすすめします。 スタートメニューのタイルから「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」を右クリックし、「スタートからピン留めを外す」をクリックすることでタイルを削除することができます。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 パーティション設定ツール [064600-11] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 パーティションのサイズ変更や分割、結合などをすることができます。 ●機能の詳細や操作方法 パーティション設定ツールのヘルプ 起動方法 をクリック 「NEC Personal Computers, Ltd」をクリック 「パーティション設定ツール」をクリック パーティション設定ツールの画面が表示されます。 使用上の注意 あらかじめデータのバックアップをしてください。パーティションの変更のしかたによっては、データが失われる場合(ボリュームの削除等)があります。万一に備えて、データのバックアップをしておくことをお奨めします。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 はじめにお読みください [100101-01] メモ お使いのアプリケーションや、本体に接続した周辺機器に何らかのトラブルが生じた場合は、それぞれに添付されているマニュアルをご確認の上、製造元やご購入元にお問い合わせください。 困ったときの基本的な対応方法 『活用ガイド』を検索する 当てはまる事例がないか、『活用ガイド』で探してみてください。 「トラブル事例集」で、該当する事例を探す 検索ウィンドウにキーワードを入力して、マニュアル内を全文検索する NEC LAVIE公式サイトの「サービス&サポート」で検索する 『活用ガイド』に、該当する事例または解決法が見当たらなかった場合は、「サービス&サポート」で、トラブル事例を探してみてください。 121コンタクトセンター(サポート窓口)に相談する NEC LAVIE公式サイトの「サービス&サポート」でも、該当する事例または解決法が見当たらず、どうしても解決できないときは、121コンタクトセンターにご相談ください。 Webチャットで相談 LINEチャットで相談 お電話で相談 ※Web/LINEチャットの有人対応とお電話によるご相談には、NEC LAVIE公式サイト(マイページ)のお客様登録が必要です。 トラブル事例集 [100102-11] 表示 Question Answer 解像度変更後、画面の縦横比や表示がおかしい 画面のスケーリングの設定を変更することによって改善することがあります。 →「画面の縦横比や表示がおかしいときは」 デスクトップ上のアイコンの名前が隠れてしまう 「アイコンの自動整列」を有効にしてください。 →「アイコンの名前が隠れてしまうときは」 LAN機能 Question Answer 動作が不安定になった LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にしないでください。 →「使用上の注意」 インターネットに接続できない、もしくはインターネットに接続されるのが遅い。 通知領域にあるインターネットアイコンを右クリックし、「問題のトラブルシューティング」をクリックします。以降は画面の指示に従って操作を行い、見つかった問題に対応してください。 操作を繰り返すことで、問題を解決できることがあります。 サウンド Question Answer DisplayPort接続またはHDMI接続した機器から音声が出力されない DisplayPortまたはHDMIの映像が正しく表示されているか確認してください。 →「ディスプレイを接続する」 接続している機器が、DisplayPortまたはHDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認してください。 →「接続している機器が、DisplayPortまたはHDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認するには」 音声の出力設定を確認してください。 →「 ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子使用時の注意 」 周辺機器 Question Answer 周辺機器が認識されない オプションで設定されているUSB接続の光学ドライブをお使いの場合は、本体背面にあるUSBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、外付け光学ドライブ接続用)に接続されているか確認してください。 →「各部の名称」 「高速スタートアップ」の機能を無効にしてから、お使いの周辺機器を取り付け直してみてください。 →「「高速スタートアップ」について」 周辺機器の使用を制限していないか確認してください。 →「セキュリティ機能」-「I/O制限」 →「セキュリティ機能」-「DeviceLock Lite」 ドライブ文字がおかしい 周辺機器を接続したままスリープ状態や休止状態にすると、光学ドライブのドライブ文字が変更される場合があります。 そのような場合は、Windowsを再起動してみてください。 アプリケーション Question Answer アプリケーションをインストールできない 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 →「使用できるディスク」 本機のドライブに、ディスクが正しく設定されているか確認してください。 インストール時の注意事項を確認してください。 →「アプリケーションのインストール」 その他 Question Answer クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった 異物が入り込んでしまった場合は、すぐに電源を切ってACアダプタのプラグをACコンセントから抜いて、ご購入元にお問い合わせください。 チェック そのままお使いになると、発煙、発火や故障の原因になります。 仕様一覧 [130001-00] 本機の仕様に関する詳細情報は、「仕様一覧」に記載しております。 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ PAGE TOP活用ガイド
    読み込み中です。 活用ガイド はじめに本マニュアルの表記や、商標などの情報を記載しています。 最初にご覧ください。 はじめに 本マニュアルの表記について 「ユーザー アカウント制御」について 基本操作 サポート技術情報について ご注意 本機の機能本機の各部の名称やインターフェイスについて記載しています。 各部の名称 電源 省電力機能 キーボード マウス ディスプレイ 内蔵ストレージ 光学ドライブ サウンド機能 LAN機能 無線LAN(Wi-Fi)機能 USBコネクタ 本体カバー類の開閉 メモリ Bluetooth機能 セキュリティ機能 マネジメント機能 セキュリティチップセキュリティチップの概要や使い方について記載しています。 セキュリティチップを初期化する 辞書攻撃防御機能 本機を修理に出した後 便利な機能とアプリケーション本機にインストール、または添付されているアプリケーションの概要やインストール、アンインストール方法について記載しています。 アプリケーションの種類と機能 アプリケーションのインストール アプリケーションのアンインストール Office DeviceLock Lite PC設定ツール CyberLink Power2Go CyberLink PowerDVD CyberLink PowerBackup ウイルスバスター クラウド パーティション設定ツール トラブル解決Q&A本機をお使いになっているときのトラブル事例や解決法について記載しています。 はじめにお読みください トラブル事例集 仕様一覧Webにて、仕様の詳細情報を公開しています。 仕様一覧 各部の名称 表示ランプ 電源の入れ方と切り方 電源の状態 スリープ状態/休止状態使用上の注意 スリープ状態 休止状態 電源の設定 電源の自動操作 省電力機能について ECOモード機能 Intel SpeedStep® テクノロジー 添付されるキーボードの種類 使用上の注意 キーの使い方 マウスについて 使用上の注意 画面表示の調整 表示できる解像度と表示色 ディスプレイを接続する クローンモード機能を使う マルチディスプレイ機能を使う 表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す ディスプレイの省電力機能 ディスプレイマウント・ブラケット 使用上の注意 使用上の注意 各部の名称と役割 使用できるディスク 読み込みと再生 書き込みとフォーマット 非常時のディスクの取り出しかた 音量の調節 マイクの設定 ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子使用時の注意 本機を安全にネットワークに接続するために 使用上の注意 LANへの接続 LAN機能の設定 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) 本機を安全にネットワークに接続するために 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 使用上の注意 無線LAN機能のオン/オフ 無線LANの設定と接続 使用上の注意 USB機器の取り付け/取り外し パワーオフUSB充電機能 ルーフカバーの開け方 ルーフカバーの閉じ方 取り付け前の確認 メモリの取り付け/取り外し メモリ変更時の確認 概要 セキュリティに関するご注意 使用上の注意 Bluetooth機能のオン/オフ Bluetooth機能の設定と接続 セキュリティ機能について スーパバイザパスワード/パワーオンパスワード ハードディスクパスワード機能 I/O制限 盗難防止用ロック ウイルス検出・駆除 セキュリティチップ機能 DeviceLock Lite マネジメント機能について リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) インテル® vPro プラットフォーム インテル® Standard Manageability この『活用ガイド』は タイプMC 用です。 [000001-1b] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 本マニュアルの対象オペレーティングシステム、対象機種は次の通りです。 対象オペレーティングシステム Windows 11 Pro 対象機種 タイプ名 型名 タイプMC MKH46/C-C、MKM44/C-C、MKL41/C-C、MKE28/C-C、MKW46/C-C、MKN44/C-C MJH46/C-C、MJM44/C-C、MJL41/C-C、MJE28/C-C、MJW46/C-C、MJN44/C-C 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2022年 7月 初版 はじめに [010001-00] 本マニュアルには、本機の機能についての説明、添付またはインストールされているアプリケーションの情報、サポートに関する情報、トラブル発生時などの対応方法を記載したQ&Aなど、本機を利用する上での情報が記載されています。 本マニュアルに記載していないトラブル発生時などの対応方法については、「サービス&サポート」をご覧ください。 https://support.nec-lavie.jp/ 本マニュアルは、Windowsの基本的な操作がひと通りでき、アプリケーションなどのヘルプを使って操作方法を理解、解決できることを前提に本機固有の情報を中心に記載されています。 もし、お客様がコンピュータに初めて触れるのであれば、上記の基本事項を関連説明書などでひと通り経験してから、本マニュアルをご利用になることをおすすめします。 本機の仕様、アプリケーションについては、お客様が選択できるようになっているため、各モデルの仕様にあわせてお読みください。 仕様についての詳細は、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 本マニュアルの表記について [010003-1b] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、アプリケーション名などの正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、コンピュータの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 こんなときは 困ったときにヒントになるような情報をまとめています。「トラブル解決Q&A」-「はじめにお読みください」もあわせてご覧ください。 本マニュアルで使用しているアプリケーション名などの正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 11 Windows 11 Pro Edge Microsoft Edge Office Personal 2021 Microsoft Office Personal 2021 Office Home & Business 2021 Microsoft Office Home & Business 2021 Office Professional 2021 Microsoft Office Professional 2021 CyberLink Power2Go CyberLink Power2Go 8 CyberLink PowerBackup CyberLink PowerBackup 2.6 DeviceLock Lite Acronis DeviceLock Lite 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 光学ドライブモデル DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが搭載されているモデルを指します。 DVDスーパーマルチドライブモデル DVDスーパーマルチドライブが搭載されているモデルを指します。 DVD-ROMドライブモデル DVD-ROMドライブが搭載されているモデルを指します。 内蔵ストレージ ハードディスクまたはSSDを指します。特定のストレージを指す場合は、個別に記載します。 インテル® vPro Essentials プラットフォーム対応モデル インテル® vPro Essentials プラットフォームに対応しているモデルを指します。次のモデルを指します。 MKW46/C-C、MKN44/C-C、MJW46/C-C、MJN44/C-C 無線LANモデル 無線LANが搭載されているモデルを指します。 Bluetoothモデル Bluetoothが搭載されているモデルを指します。 ワイヤレス機能 無線LAN機能、Bluetooth機能を指します。ご購入時に選択したモデルによって異なります。 アナログRGBコネクタモデル アナログRGBコネクタが搭載されているモデルを指します。 増設DisplayPortコネクタモデル DisplayPortコネクタが2つ、または3つ搭載されているモデルを指します。 増設HDMIコネクタモデル HDMIコネクタが2つ搭載されているモデルを指します。 キーボードモデル キーボードが添付されているモデルを指します。 マウスモデル マウスが添付されているモデルを指します。 ディスプレイマウント・ブラケットモデル ディスプレイマウント・ブラケットが付属しているモデルを指します。 Office Personal 2021モデル Office Personal 2021があらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Home & Business 2021モデル Office Home & Business 2021があらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Professional 2021モデル Office Professional 2021があらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Office Personal 2021、Office Home & Business 2021、Office Professional 2021のことを指します。 アプリケーションディスク 本機に添付されているアプリケーションを格納したディスクを指します。 CyberLink PowerDVD ディスク 「CyberLink PowerDVD ディスク」または「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink Power2Go ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink PowerBackup ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 PC設定ツール 「PC設定ツールUWPアプリ」と「PC設定ツールLibrary」で構成されています。書き分ける必要がある場合は、それぞれのアプリケーション名を記載します。 CyberLink Power2Go 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」、または「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」を指します。書き分ける必要がある場合は、それぞれのアプリケーション名を記載します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「NEC BIOS Setup Utility」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合は、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 再セットアップ用メディア 「再セットアップ用ディスク」または「再セットアップ用USBメモリ」を指します。 本マニュアルで使用している画面、記載内容について 本マニュアルに記載の図や画面は、モデルによって異なることがあります。 本マニュアルに記載の画面は、実際の画面とは多少異なることがあります。 「ユーザー アカウント制御」について [010005-0b] アプリケーションを表示したり、本機を操作したりしているときに「ユーザー アカウント制御」画面が表示されることがあります。 「ユーザー アカウント制御」は、コンピュータウイルスなどの「悪意のあるソフトウェア」によって、本機のシステムに影響を及ぼす可能性のある操作が行われるのを防ぐため、これらの操作がユーザーが意図して行った操作によるものかを確認するためのものです。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 チェック 「ユーザー アカウント制御」画面で管理者(Administrator)権限を持つユーザーのパスワード入力が求められる場合があります。その場合は、画面の内容を確認し入力を行ってください。 基本操作 [010006-0b] コントロール パネルの開き方 クイック設定の開き方 「設定」の開き方 デバイス マネージャーの開き方 BIOSセットアップユーティリティの表示方法 コントロール パネルの開き方 コントロール パネルでは、Windowsの各機能や画面の表示のしかた、アプリケーションのインストール/アンインストールなど、さまざまな設定ができます。 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 「Windows ツール」をクリック 「コントロール パネル」をダブルクリック クイック設定の開き方 クイック設定は、よく使う機能を集めたメニューです。表示しているアプリに応じて、いろいろな機能を利用できます。 タスク バーのをクリック チェック表示されるアイコンは、本機の状況により変化します。 「設定」の開き方 「設定」では、本機の設定を変更することができます。 をクリック 「設定」をクリック デバイス マネージャーの開き方 デバイス マネージャーでは、本機を構成している部品やディスプレイなどの周辺機器が正常に認識されていることを確認したり、ドライバの更新をしたりすることができます。 を右クリック 「デバイス マネージャー」をクリック BIOSセットアップユーティリティの表示方法 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 サポート技術情報について [010007-00] マイクロソフトで確認された問題の説明や解決方法がサポート技術情報として公開されています。 サポート技術情報を参照するには、「マイクロソフト サポート」にアクセスし該当する文書番号を入力して検索してください。 マイクロソフト サポート https://support.microsoft.com/ チェック サポート技術情報のタイトルや内容は変更される場合があります。 ご注意 [010004-1b] 1. 本マニュアルの内容の一部または全部を無断転載することは禁じられています。 2. 本マニュアルの内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。 3. 本マニュアルの内容については万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載もれなどお気付きのことがありましたら、ご購入元、または121コンタクトセンターへご連絡ください。 4. 当社では、本装置の運用を理由とする損失、逸失利益等の請求につきましては、3項にかかわらずいかなる責任も負いかねますので、あらかじめご了承ください。 5. 本装置は、医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、輸送設備や機器など、人命に関わる設備や機器、および高度な信頼性を必要とする設備や機器などへの組み込みや制御等の使用は意図されておりません。これら設備や機器、制御システムなどに本装置を使用され、人身事故、財産損害などが生じても、当社はいかなる責任も負いかねます。 6. 海外NECでは、本製品の保守・修理対応をしておりませんので、ご承知ください。 7. 本機の内蔵ストレージにインストールされているWindowsおよび添付のメディアは、本機のみでご使用ください(詳細は「ソフトウェアのご使用条件」および「ソフトウェア使用条件適用一覧」をお読みください)。 8. ソフトウェアの全部または一部を著作権者の許可なく複製したり、複製物を頒布したりすると、著作権の侵害となります。 9. ハードウェアの保守情報をセーブしています。 10. 本製品には、Designed for Windows® programのテストにパスしないソフトウェアを含みます。 11. 本マニュアルに記載されている内容は制作時点のものです。お問い合わせ先の窓口、住所、電話番号、ホームページの内容やアドレスなどが変更されている場合があります。あらかじめご了承ください。 輸出に関する注意事項 本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠していません。 本製品を日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。 また、当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っていません。 本製品の輸出(個人による携行を含む)については、外国為替及び外国貿易法に基づいて経済産業省の許可が必要となる場合があります。 必要な許可を取得せずに輸出すると同法により罰せられます。 輸出に際しての許可の要否については、ご購入頂いた販売店または当社営業拠点にお問い合わせください。 Notes on export This product (including software) is designed under Japanese domestic specifications and does not conform to overseas standards. NEC*1 will not be held responsible for any consequences resulting from use of this product outside Japan. NEC*1 does not provide maintenance service or technical support for this product outside Japan. Export of this product (including carrying it as personal baggage) may require a permit from the Ministry of Economy, Trade and Industry under an export control law. Export without necessary permit is punishable under the said law. Customer shall inquire of NEC sales office whether a permit is required for export or not. *1:NEC Personal Computers, Ltd. 商標および著作権に関して Microsoft、Windows、EdgeおよびWindowsのロゴは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。 インテル、Intel、Celeron、Intel SpeedStep、インテル Coreおよびインテル vProはアメリカ合衆国およびその他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。 TREND MICRO、ウイルスバスターおよびウイルスバスタークラウドは、トレンドマイクロ株式会社の登録商標です。 Bluetooth® ワードマークおよびロゴは登録商標であり、Bluetooth SIG, Inc. が所有権を有します。NECパーソナルコンピュータ株式会社は使用許諾の下でこれらのマークおよびロゴを使用しています。その他の商標および登録商標は、それぞれの所有者の商標および登録商標です。 HDMI、High-Definition Multimedia Interfaceは、HDMI Licensing LLCの商標または登録商標です。 Wi-Fi、Wi-Fi Alliance、Wi-Fiロゴ、Wi-Fi CERTIFIEDロゴ、Wi-Fi CERTIFIED、WPA、WPA2およびWPA3は、Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です。 DeviceLockおよびDeviceLockロゴは、Acronis International GmbHの登録商標です。 DisplayPortはVideo Electronics Standards Associationの登録商標です。 WebSAMは日本電気株式会社の登録商標です。 その他、本マニュアルに記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。 ©NEC Personal Computers, Ltd. 2022 NECパーソナルコンピュータ株式会社の許可なく複製・改変などを行うことはできません。 各部の名称 [020101-1b] メモ USB 3.2 Gen1はUSB 3.1 Gen1およびUSB 3.0と同意です。 USB 3.2 Gen2はUSB 3.1 Gen2およびUSB 3.1と同意です。 各部の名称(光学ドライブモデルの場合) 本体前面 電源スイッチ() ディスクアクセスランプ() USBコネクタ(Type-C、USB 3.2 Gen1対応)() ヘッドフォン/ ヘッドフォンマイク端子() USBコネクタ(Type-A、 USB 3.2 Gen2対応)() USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、 パワーオフUSB充電機能対応) ()※3 電源ランプ 光学ドライブ※1 スピーカ 通風孔※2 スタンド※4 ※1 搭載モデルのみ使用できます。 ※2 本体内部の熱を逃がすための孔です。物を載せたり、壁などでふさがないようにしてください。 ※3 オプションで設定されているUSB接続の光学ドライブを接続するときは、USBコネクタの2に接続してください。 ※4 本体を安定させるための脚です。 本体背面 無線LANアンテナ※1 無線LANアンテナ コネクタ () ※1 USBコネクタ(本体接続用) () ※1 ※2 シリアルポート※1 ※3 ※4 アナログRGBコネクタ ※1※4※5 盗難防止用ロック() 通風孔※6 USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、 外付け光学ドライブ接続用)()※8 LANコネクタ() USBコネクタ (Type-A、USB 3.2 Gen2対応) () HDMIコネクタ() USBコネクタ(Type-A、USB 2.0対応、 キーボードパワーオン用)() ※9 USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen1対応)() DisplayPortコネクタ() DCコネクタ() ※10 スタンド※7 ※1 搭載モデルのみ使用できます。 ※2 光学ドライブを本体と接続するためのUSBコネクタです。 ※3 シリアルポート対応機器を接続するための端子です。 ※4 増設DisplayPortコネクタモデルの場合、DisplayPortコネクタが搭載されます。 ※5 増設HDMIコネクタモデルの場合、HDMIコネクタが搭載されます。 ※6 本体内部の熱を逃がすための孔です。物を載せたり、壁などでふさがないようにしてください。 ※7 本体を安定させるための脚です。 ※8 オプションで設定されているUSB接続の光学ドライブを接続するときは、USBコネクタの4に接続してください。 ※9 キーボードパワーオン機能については「電源の入れ方と切り方」を参照してください。 ※10 添付のACアダプタを接続するための端子です。 各部の名称(光学ドライブモデル以外の場合) 本体前面 電源スイッチ() ディスクアクセスランプ() USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応)() USBコネクタ(Type-C、 USB 3.2 Gen1対応)() ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子() USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、 パワーオフUSB充電機能対応) ()※1 電源ランプ スピーカ 通風孔※2 スタンド※3 ※1 オプションで設定されているUSB接続の光学ドライブを接続するときは、USBコネクタの2に接続してください。 ※2 本体内部の熱を逃がすための孔です。物を載せたり、壁などでふさがないようにしてください。 ※3 本体を安定させるための脚です。 本体背面 <無線LANアンテナ装着時> 無線LANアンテナ※1 無線LAN アンテナ コネクタ() ※1 シリアルポート※1 ※2 ※3 アナログRGBコネクタ※1 ※3 ※4 盗難防止用ロック() 通風孔※5 USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、 外付け光学ドライブ接続用)()※7 LANコネクタ() USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen1対応) () HDMIコネクタ() USBコネクタ(Type-A、USB 2.0対応、 キーボードパワーオン用) () ※8 USBコネクタ (Type-A、USB 3.2 Gen2対応) () DisplayPortコネクタ() DCコネクタ() ※9 スタンド※6 ※1 搭載モデルのみ使用できます。 ※2 シリアルポート対応機器を接続するための端子です。 ※3 増設DisplayPortコネクタモデルの場合、DisplayPortコネクタが搭載されます。 ※4 増設HDMIコネクタモデルの場合、HDMIコネクタが搭載されます。 ※5 本体内部の熱を逃がすための孔です。物を載せたり、壁などでふさがないようにしてください。 ※6 本体を安定させるための脚です。 ※7 オプションで設定されているUSB接続の光学ドライブを接続するときは、USBコネクタの4に接続してください。 ※8  キーボードパワーオン機能については「電源の入れ方と切り方」を参照してください。 ※9  添付のACアダプタを接続するための端子です。 表示ランプ [020102-1b] 本体  電源ランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 電源が入っている 点滅 スリープ状態 消灯 電源が切れている、または休止状態  ディスクアクセスランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 内蔵ストレージにアクセス中 消灯 内蔵ストレージにアクセスしていない キーボード(キーボードモデルのみ)  キャップスロックキーランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 【Caps Lock】または【CapsLock】がオンになっている(英字を入力すると大文字になります。) 消灯 【Caps Lock】または【CapsLock】がオフになっている(英字を入力すると小文字になります。)  スクロールロックキーランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 【Scroll Lock】または【ScrLk】がオンになっている(【↑】、【↓】、【←】、【→】を押すと、画面をスクロールします。※1) 消灯 【Scroll Lock】または【ScrLk】がオフになっている(【↑】、【↓】、【←】、【→】を押しても、画面をスクロールしません。※1) ※1 使用するアプリケーションによって動作が異なる場合があります。  ニューメリックロックキーランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 【Num Lock】がオンになっている(テンキーは使用できます。) 消灯 【Num Lock】がオフになっている(テンキーは使用できません。) 電源の入れ方と切り方 [020301-1b] 電源を入れる 電源を入れる際は、次の手順に従って正しく電源を入れてください。 チェック 光学ドライブなどにディスクがセットされた状態で電源を入れると、Windowsが起動しない場合があります。その場合は、セットされているディスクを取り出してから、電源を入れなおしてください。 いったん電源を切った後で、電源を入れなおす場合は、電源を切ってから5秒以上間隔をあけて電源を入れてください。 ACアダプタが抜けた、ブレーカーが落ちた、停電などの理由で電源供給が途絶えた場合は、ACアダプタを抜いた状態で90秒以上間隔をあけてから、再度ACアダプタを接続し、電源を入れてください。 メモリを変更した場合、メモリの組み合わせによっては、初期化のために電源を入れてから画面が表示されるまでに時間がかかる場合があります。 ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 周辺機器の電源を入れる 本機の電源スイッチを押す メモ USBコネクタ(Type-A、USB 2.0対応、キーボードパワーオン用)にキーボードパワーオンに対応したUSBキーボードを接続している場合は、【Alt】+【P】を押しても本機の電源が入ります。 電源を切る 電源を切る際は、次の手順に従って正しく電源を切ってください。 チェック Windowsやアプリケーションの表示中、アクセスランプなどが点灯している場合は、本機の電源を切らないでください。 通信を行っている場合は、通信が終了していることを確認してから電源を切ってください。通信中に電源を切ると、通信中のデータが失われる場合があります。 作業中のデータを保存してアプリケーションを終了する をクリック をクリックし、「シャットダウン」をクリック シャットダウン処理終了後、電源が自動で切れます。 チェックシャットダウン処理中は、電源スイッチを押さないでください。 電源ランプが消灯し、本機の電源が切れたことを確認したら、周辺機器の電源を切る 「高速スタートアップ」について 「高速スタートアップ」とは、電源の切れた状態からすばやく起動するための機能です。 ◆「高速スタートアップ」の機能を無効にする 周辺機器の取り付け/取り外しをする際は、次の手順で「高速スタートアップ」の機能を無効にし、シャットダウンしてから行ってください。 チェックを外さずに周辺機器の取り付け/取り外しを行った場合、周辺機器を認識しないことがあります。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源ボタンの動作を選択する」をクリック 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック 「シャットダウン設定」の「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外す 「変更の保存」ボタンをクリック 電源の状態 [020302-1b] 本機の電源の状態には次のように「電源が入っている状態」「スリープ状態」「休止状態」「電源が切れている状態」の4つの状態があります。 電源が入っている状態 通常、本機を使用している状態です。 スリープ状態 作業中のメモリの状態を保持したまま、内蔵ストレージやディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、メモリの状態を保持しているので、すぐに作業を再開できます。 モダンスタンバイ 本機はモダンスタンバイに対応しており、スリープ状態の間もネットワークの接続は維持され、一部の対応したアプリは処理や通信をおこなうことができます。 休止状態 メモリの情報をすべて内蔵ストレージに保存してから、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元します。 電源が切れている状態 本機の電源を完全に切った状態です。 電源の状態は、本機の電源ランプで確認することができます。 参照 電源ランプについて 「各部の名称」の「表示ランプ」 スリープ状態/休止状態使用上の注意 [020303-1b] スリープ状態または休止状態を使用する場合の注意 本機が正常に動かなくなったり、正しく復帰できなくなることがありますので、次のような場合には、スリープ状態または休止状態にしないでください。 プリンタへ出力中 通信を行うアプリケーションを実行中 LANまたは無線LANを使用して、ファイルコピーなどの通信動作中 音声または動画の再生中 内蔵ストレージ、DVD、CDなどにアクセス中 「システムのプロパティ」画面を表示中 Windowsの起動/終了処理中 スリープ状態または休止状態に対応していないUSB機器などの周辺機器やアプリケーションを使用中 スリープ状態のときに次のことが起きると、作業中のデータが失われますので、ご注意ください。 ACアダプタが本体やACコンセントから外れた 停電が起きた 電源スイッチを押し続けて、強制的に電源を切った スリープ状態または休止状態への移行、復帰などの電源状態の変更は、5秒以上の間隔をあけてから行ってください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピーなどの通信動作が終了してからスリープ状態または休止状態にしてください。また、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 通信を行うアプリケーションを使用中の場合は、通信を行うアプリケーションを終了させてから、休止状態にしてください。通信状態のまま休止状態にすると、強制的に通信が切断されることがあります。 スリープ状態または休止状態への移行中は、各種ディスクなどの入れ替えなどを行わないでください。データが正しく保存されないことがあります。 スリープ状態または休止状態中に、周辺機器の取り付けや取り外しなどの機器構成の変更を行うと、正常に復帰できなくなることがあります。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を外してください。USB機器を接続した状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 スリープ状態時や休止状態時、スリープ状態や休止状態への移行中、スリープ状態や休止状態からの復帰中は、USB機器を抜き差ししないでください。 「電源オプション」で各設定を変更する場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 本機の光学ドライブにディスクをセットしたまま休止状態から復帰すると、正しく復帰できずにディスクから起動してしまうことがあります。休止状態にする場合は、ディスクを取り出してから休止状態にしてください。 光学ドライブにPhoto CDをセットしたままスリープ状態または休止状態にすると、復帰に時間がかかることがあります。 スリープ状態のときに装置本体内のファンが作動する場合があります。 スリープ状態または休止状態からの復帰を行った場合、本体は復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合は、マウスを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが正しく表示されます。 次のような場合には、復帰が正しく実行されなかったことを表しています。 アプリケーションが動作しない スリープ状態または休止状態にする前の内容を復元できない マウス、キーボード、電源スイッチを操作しても復帰しない このような状態になるアプリケーションを使用しているときは、スリープ状態または休止状態にしないでください。 電源スイッチを押しても復帰できなかったときは、電源スイッチを押し続けてください。電源ランプが消え、電源が強制的に切れます。 この場合、BIOSセットアップユーティリティの内容が、工場出荷時の状態に戻っていることがあります。必要な場合は再度設定してください。 参照BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 スリープ状態 [020304-1b] 作業中のメモリの内容を保持したまま、内蔵ストレージやディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、内容が保持されているので、すぐに作業を再開できます。 また、本機はモダンスタンバイに対応しており、スリープ状態の間もネットワークの接続は維持され、一部の対応したアプリは処理や通信をおこなうことができます。 チェックスリープ状態への移行およびスリープ状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 メモ「電源オプション」の「プラン設定の変更」で「ディスプレイの電源を切る」が設定されている場合は、設定した時間が経過すると、ディスプレイの電源が切れたスリープ状態に移行します。 参照 「電源オプション」について 「電源の設定」 スリープ状態にする 工場出荷時の設定で、電源が入っている状態から手動でスリープ状態にするには、次の手順で行います。 をクリック をクリック 「スリープ」をクリック Windowsが終了し、スリープ状態になります。Windowsの終了処理中は電源スイッチを押さないでください。 本機がスリープ状態になると、電源ランプが点滅します。 スリープ状態から復帰する スリープ状態から手動で電源が入っている状態に復帰するためには、次の方法があります。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 電源スイッチを押す チェック電源スイッチを押し続けると、強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 マウスまたはキーボードを操作する マウスまたはキーボードを操作することで、スリープ状態から復帰させることができます。 休止状態 [020305-1b] メモリの情報をすべて内蔵ストレージに保存し、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元しますので、本機での作業を長時間中断する場合、消費電力を抑えるのに有効です。 チェック 休止状態への移行および休止状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 休止状態にする 電源が入っている状態から手動で休止状態にするには、次の手順で行います。 をクリック をクリック 「休止状態」をクリック 休止状態への移行処理後、電源が自動で切れます。電源スイッチは押さないでください。 本機が休止状態になると、電源ランプが消灯します。 メモ 「休止状態」が表示されていない場合は、次の手順を行ってください。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源ボタンの動作を選択する」をクリック 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック 「シャットダウン設定」の「休止状態」にチェックを付ける 「変更の保存」ボタンをクリック 休止状態から復帰する 休止状態から手動で電源が入っている状態に復帰するには、次の方法があります。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 電源スイッチを押す チェック電源スイッチを押し続けると、強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 【Alt】+【P】を押す USBコネクタ(Type-A、USB 2.0対応、キーボードパワーオン用)にキーボードパワーオンに対応したUSBキーボードを接続している場合は、【Alt】+【P】を押すと休止状態から復帰します。 参照 USBコネクタ(Type-A、USB 2.0対応、キーボードパワーオン用)の位置について 「各部の名称」 電源の設定 [020306-1b] 電源の設定は、Windowsの「電源オプション」で行います。 「電源オプション」では、あらかじめ設定されている電源プランから使用するプランを選択するほか、新規のプランを作成することができます。 また、プランごとに電源の状態を変更する操作の設定や、電源の状態が変更されるまでの時間を設定することができます。 電源プランの選択 設定されている電源プランから選択する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 表示されているプランから使用したいプランを選択する をクリック 以上で電源プランの選択は完了です。 電源プランの設定の変更 すでに登録されている電源プランの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリック 表示された画面で設定を行う チェック設定時間を変更したときに、「コンピューターをスリープ状態にする」時間が「ディスプレイの電源を切る」時間よりも短くならないように、設定時間が自動的に変更される場合があります。個別に設定する場合は「詳細な電源設定の変更」をクリックして設定してください。 メモ 「詳細な電源設定の変更」をクリックすると、電源プランごとに詳細な設定が行えます。 「このプランの既定の設定を復元」を選択すると、設定値が既定の値に戻ります。 「ディスプレイの電源を切る」が設定されている場合、設定した時間が経過すると、ディスプレイの電源が切れたスリープ状態に移行します。 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で電源プランの設定の変更は完了です。 電源プランの作成 新規の電源プランを作成する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源プランの作成」をクリック 「プラン名」欄に作成する電源プラン名を入力し、「次へ」ボタンをクリック 表示される画面で設定を行う 「作成」ボタンをクリック 以上で電源プランの作成は完了です。 作成した電源プランは、「電源プランの選択」の手順で選択できます。 電源の状態を変更する操作の設定 電源スイッチを押して実行される電源の状態を変更する場合は、次の手順で行います。 チェックこの手順で設定を行った場合、現在登録されているすべての電源プランの設定が変更されます。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源ボタンの動作を選択する」をクリック 「電源とスリープ ボタンの設定」の「電源ボタンを押したときの動作」欄で、動作を設定する チェック 工場出荷時の設定は「スリープ状態」になっています。 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 電源の自動操作 [020307-1b] タイマ、LANからのアクセス(WoL)によって、自動的に電源の操作を行うことができます。 チェックタイマ、LANの自動操作によるスリープ状態からの復帰を行った場合、本体はスリープ状態から復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合、マウスを動かすかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが表示されます。 タイマ機能(電源オプション) 設定した時間を経過しても、マウスやキーボードからの入力や内蔵ストレージへのアクセスなどがない場合、自動的にディスプレイの電源を切ったり、スリープ状態にすることができます。 工場出荷時は次のように設定されています。 電源プランの名称 ディスプレイの電源を切る スリープ状態にする 標準 約10分 約25分 メモ 「電源オプション」の「プラン設定の変更」で「ディスプレイの電源を切る」が設定されている場合は、設定した時間が経過すると、ディスプレイの電源が切れたスリープ状態に移行します。 参照 「電源オプション」について 「電源の設定」 WoL(LANによる電源の自動操作) LAN経由で、離れたところにあるコンピュータの電源を操作する機能です。 参照WoLについて 「LAN機能」の「リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能」 省電力機能について [020401-1b] Windowsには、一定時間本機を使用していない場合などに電源の状態を変更し、消費電力を抑えるように設定できる電源管理機能があります。 また、Windowsの電源管理機能に加え、本機には次の省電力機能があります。 ECOモード機能 ディスプレイの明るさの設定や切り替え、時間帯による電源プランの自動切替の設定ができます。 Intel SpeedStep® テクノロジー 処理の負荷などによって、CPUの動作性能を切り替える機能です。 参照 Windowsの電源管理機能について 「電源」 ECOモード機能について 「ECOモード機能」 Intel SpeedStep® テクノロジーについて 「Intel SpeedStep® テクノロジー」 ECOモード機能 [020402-1b] ECOモード機能を使用することで、ディスプレイの明るさの設定や切り替え、時間帯による電源プランの自動切替の設定ができます。 ECOモード機能の設定 本機では、「PC設定ツール」でECOモード機能に関する設定ができます。 参照 PC設定ツールについて 「便利な機能とアプリケーション」の「PC設定ツール」 Intel SpeedStep® テクノロジー [020404-1b] Intel SpeedStep® テクノロジーに対応したCPUが搭載されているモデルでは、電源の種類やCPUの動作負荷によって、動作性能を切り替えることができます。 Intel SpeedStep® テクノロジーへの対応については、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリック 「詳細な電源設定の変更」をクリック 「プロセッサの電源管理」の各項目で設定を変更する 添付されるキーボードの種類 [020601-1b] キーボードモデルの場合、本機に添付されるキーボードには、キー数などの違いにより、次の種類のキーボードがあります。 キーボードの種類・名称 インターフェイス キー配列 キー数 USB接続のキーボード USB 109キーボード USB JIS標準配列 109 USBテンキー付き小型キーボード 105 使用上の注意 [020602-1b] Nキーロールオーバ Nキーロールオーバとは、複数のキーを同時に押した場合に、最後に入力したキーが有効になる機能です。ただし、本機のキーボードは、疑似Nキーロールオーバのため、複数のキーを同時に押した場合には、正常に表示されないことや、有効にならないことがあります。 USBキーボードの接続 電源が入った状態でUSBキーボードを抜き差しする場合、瞬時に抜き差しを繰り返すとキーボード入力ができなくなる場合があります。 その場合は、USBキーボードを正しく接続した後に、マウスを使用してWindowsを再起動してください。Windowsを再起動できない場合、電源スイッチを押し続けて強制的に電源を切り、5秒以上待ってから、もう一度電源を入れてください。 キーの使い方 [020604-1b] 日本語入力のオン/オフ 日本語入力のオン/オフを切り替えるには【半角/全角】または【Caps Lock】/【CapsLock】を押してください。 ローマ字入力とかな入力を切り替える 【Alt】+【カタカナ/ひらがな/ローマ字】を押すことで、ローマ字入力とかな入力を切り替えることができます。 ただし、入力設定でこの切り替え機能がオンになっている必要があります。 【Alt】+【カタカナ/ひらがな/ローマ字】を押してもローマ字入力とかな入力を切り替えることができない場合、次の手順で切り替え機能がオンになっているか確認してください。 タスクバーの通知領域の「A」または「あ」を右クリックし、表示されたメニューから「設定」をクリック 「全般」をクリック 「入力設定」の「かな入力/ローマ字入力を Alt + カタカナひらがなローマ字キーで切り替える」の設定を確認する ホットキー機能(【Fn】の使い方) USBテンキー付き小型キーボードをお使いの場合、【Fn】と他のキーを組み合わせることで、本機の設定をキー操作で簡単に調整することができます。これをホットキー機能といいます。 キー操作 機能 説明 【Fn】+【↑】 Page Up 【PgUp】の役割 【Fn】+【↓】 Page Dn 【PgDn】の役割 【Fn】+【←】 Home 【Home】の役割 【Fn】+【→】 End 【End】の役割 マウスについて [020901-1b] マウスモデルの場合、USB接続のマウスが添付されています。 チェック USBレーザーマウスやUSB光センサーマウスは、マウス底面に光源があり、マウスを置いた操作面をセンサーで検知することでマウスの動きを判断しています。次のような操作面では正しく動作しない(操作どおりにマウスポインタが動かない)場合があります。 反射しやすいもの(鏡、ガラスなど) 網点の印刷物など、同じパターンが連続しているもの(雑誌や新聞の写真など) 濃淡のはっきりした縞模様や柄のもの 光沢があるもの(透明、半透明な素材を含む) 使用上の注意 [021001-1b] リフレッシュレート(垂直走査周波数)の設定値はセットアップが完了したときに、本体とディスプレイの組み合わせで最も適した値に自動的に設定されます。通常ご使用になるときは設定を変更しないでください。機種によってはリフレッシュレート(垂直走査周波数)の設定を変更できる場合がありますが、ディスプレイがサポートしていないリフレッシュレートを設定すると画面が乱れることがあります。 本機の電源が入っているとき、およびスリープ状態のときに、ディスプレイケーブルの抜き差しは行わないでください。 表示するディスプレイの切り替え、クローンモード機能、マルチディスプレイ機能を、次のディスプレイでご利用になることができます。 一覧にないディスプレイの組み合わせの場合は、ディスプレイの切り替え、クローンモード機能、マルチディスプレイ機能が利用できないことがあります。 17型TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS173M-C 19型TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS194Mi-C 21.5型TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS224WMi-C 21.5型3辺狭額縁TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-E221N-C 24型3辺狭額縁TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用):LCD-E241N-C 本機に接続できるディスプレイは、アナログRGBコネクタモデル、増設DisplayPortコネクタモデル、増設HDMIコネクタモデルの場合は、DisplayPortコネクタの増設状況により、4台または3台まで、それ以外のモデルの場合は2台までです。 クローンモード機能利用時に、プライマリモニタとセカンダリモニタで個別の解像度設定はできません。 解像度、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するソフトを表示したまま行わないでください。 接続するディスプレイが、HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない場合、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 画面モードを多色高解像度、高いリフレッシュレートなどに変更してご利用の場合、ビデオオーバーレイ機能が使用できない場合があります。このためDVDプレーヤ、メディアプレーヤまたはビデオキャプチャアプリケーションなどが正常に動作しない場合があります。このような場合は、解像度およびリフレッシュレートをより低いものに変更してご使用ください。 外部ディスプレイやテレビを接続した場合、OSのDPI仕様により解像度を変更出来ない場合があります。その場合はプライマリとセカンダリディスプレイの表示サイズを小さくする必要があります。 メモ 機種によってはセカンダリディスプレイの表示サイズがプライマリ表示サイズと比例して変更される場合もあります。 解像度を選択できない場合、「設定」-「システム」-「ディスプレイ」-「マルチ ディスプレイ」にある「検出」ボタンをクリックすると選択可能になる場合があります。 「検出」ボタンをクリックした後、「別のディスプレイが見つかりませんでした。」メッセージが表示される場合がありますが本機に影響はありません。 画面表示の調整 [021002-1b] 液晶ディスプレイで、文字がにじむときや縦縞状のノイズなどがあるときは、液晶ディスプレイの調整が必要です。下記のURLをご覧になり、ディスプレイを調整してください。 https://www.nec-display.com/dl/jp/dp/man_dim/index.html デジタル液晶ディスプレイとして使用した場合 画面の位置、サイズなどの調整は必要ありません。 アナログ液晶ディスプレイとして使用した場合 ディスプレイ本体のオートアジャスト機能で調整してください。 詳しくは、下記のURLをご覧ください。 https://www.nec-display.com/dl/jp/dp/man_dim/index.html 表示できる解像度と表示色 [021003-1b] 本機のグラフィックアクセラレータで表示できる解像度と表示色は、接続するディスプレイにより異なります。ディスプレイごとの表示能力は、「仕様一覧」に記載しております。 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ チェック液晶ディスプレイでは、サポートする最大解像度よりも、解像度を小さく設定した場合は、拡大表示となることがあります。拡大表示では、文字の線や太さが不均一になったり、ぼやけた感じになることがあります。 解像度変更後、画面の縦横比や表示がおかしいときは 画面のスケーリングの設定を変更することによって改善する場合があります。 次の手順に従って、設定してください。 をクリックし、「すべてのアプリ」をクリック 「インテル® グラフィックス・コマンド・センター」をクリック メモ 初回起動時、使用許諾契約の画面が表示された場合は、内容を確認し承諾してください。 (ディスプレイ)をクリック 「接続中のディスプレイ」で設定したいディスプレイを選択する 「一般」または「全般」をクリック 「スケール」欄で任意の設定に変更する 「変更内容を保存しますか?」と表示されたら、「保持」をクリック をクリック アイコンの名前が隠れてしまうときは 画面の解像度やアイコンサイズを変更した場合、デスクトップ上のアイコンの名前が一部隠れてしまう事があります。 そのような場合は、次の手順で「アイコンの自動整列」を有効にしてください。 デスクトップの何もない場所を右クリック 「表示」の「アイコンの自動整列」を有効にする ディスプレイを接続する [021004-1b] 本機では、複数のディスプレイを接続して、同時に同じ画面を表示できるクローンモード機能や複数の画面を1つのディスプレイとして使用できるマルチディスプレイ機能を利用できます。 本機にディスプレイを接続する場合は、「表示できる解像度と表示色」をご覧になり、適合するディスプレイを使用してください。 1台目のディスプレイが接続しているインターフェイスによって、接続するコネクタが異なります。 チェック ディスプレイを接続するとき、本機を使用中の場合には、本機の電源を切ってください。 本体がディスプレイに合わせて正しく設定されていないと、ディスプレイに何も表示されないことがあります。 アナログRGBコネクタモデル、増設DisplayPortコネクタモデル、増設HDMIコネクタモデルの場合は、DisplayPortコネクタの増設状況により、最大4台または3台の外部ディスプレイに接続できます。それ以外のモデルの場合は最大2台の外部ディスプレイに接続できます。 1台目のディスプレイをデジタルインターフェイスで接続している場合 2台目以降のディスプレイを、本機のDisplayPortコネクタ()、HDMIコネクタまたはアナログRGBコネクタに接続してください。 1台目のディスプレイをアナログインターフェイスで接続している場合 2台目以降のディスプレイを、本機のDisplayPortコネクタ()またはHDMIコネクタに接続してください。 チェック DisplayPortおよびHDMIを搭載しているすべての外部ディスプレイやテレビでの動作確認は行っておりません。そのため、接続する機器やケーブルによっては、正しく表示されない、選択できない解像度もあります。 DVI-Dインターフェイスのディスプレイと接続時にDisplayPort-DVI変換アダプタを使用してください。 ご購入の際にDVI-D変換アダプタを選択しなかった場合は、DisplayPort-DVI変換アダプタは添付されません。市販のDisplayPort-DVI変換アダプタを別途お買い求めください。 DVI-Dコネクタを搭載しているすべての外部ディスプレイやテレビでの動作確認は行っておりません。そのため、接続する機器やケーブルによっては、正しく表示されない、選択できない解像度もあります。 増設DisplayPortモデルの場合は、DisplayPort-DVI変換アダプタを2本使用することで、2台のDVI-Dインターフェイスのディスプレイと接続できます。ご購入の際に1本のみを選択された場合は、市販DisplayPort-DVI変換アダプタを別途お買い求めください。 参照 表示するディスプレイを切り替えて使う 「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」 同じ画面を複数のディスプレイに表示する 「クローンモード機能を使う」 複数のディスプレイを1つの画面として表示する 「マルチディスプレイ機能を使う」 DisplayPortコネクタ/HDMIコネクタ使用時の音声出力について DisplayPortケーブルまたはHDMIケーブルで本体と液晶ディスプレイを接続すると、接続したディスプレイが音声出力に対応している場合には音声を出力することができます。 自動で切り替わる場合もありますが、自動的に音声が切り替わらない場合は、次の手順で設定を行ってください。 サウンドデバイスを使用しているすべてのソフトを終了する 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「サウンド」をクリック 「詳細設定」欄の「サウンドの詳細設定」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」タブで音声の出力先を選択し、「既定値に設定」ボタンをクリック 「OK」をクリック 音声がDisplayPort経由またはHDMI経由で出力されるようになります。 チェック DisplayPortコネクタまたはHDMIコネクタに映像を出力しているときに音声が出力されなくなった場合は、本機を再起動すると改善されることがあります。 接続している機器が、DisplayPortまたはHDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認するには 接続している機器がDisplayPortまたはHDMIの音声出力のサンプリングレートに対応していない場合、音声が出力されないことがあります。 本機を再起動しても音声が出力されない場合は、次の手順に従って、接続している機器の対応しているサンプリングレートに設定されているか確認してください。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「サウンド」をクリック 「詳細設定」欄の「サウンドの詳細設定」をクリック 「サウンド」が表示されます。 音声の出力先を選択し、「プロパティ」をクリック 「詳細」タブをクリック 「既定の形式」欄の設定が接続先の機器に対応していることを確認する 参照 対応しているサンプリングレートについて 接続している機器のマニュアル クローンモード機能を使う [021006-1b] 本機では、2台のディスプレイを接続したときに、同時に同じ画面を表示できるクローンモード機能が利用できます。2台のディスプレイに同じ画面を表示できるので、プレゼンテーションをするときなどに便利です。 チェック画面の解像度によっては、クローン表示にならない場合があります。 参照 クローンモード機能利用上の注意 「使用上の注意」 2台のディスプレイを接続し、電源を入れる 参照 別売のディスプレイなどを接続するには 「ディスプレイを接続する」 本機の電源を入れる チェック2台のデジタルインターフェイスのディスプレイを接続している場合、Windowsが起動するまで、ディスプレイ1側のみに表示されます。Windowsが起動した後に、以下の手順により、2台のディスプレイに表示させることができます。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック ディスプレイ配置欄で、「表示画面を複製する」を選択する 「ディスプレイの設定を維持しますか?」と表示された場合は「変更の維持」をクリックしてください。 以上でクローンモード設定は完了です。 クローンモード機能を終了する場合は「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」を参照してください。 参照 クローンモード機能を終了する 「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」 マルチディスプレイ機能を使う [021007-1b] 本機では、複数のディスプレイを接続して同時に使用できるマルチディスプレイ機能が利用できます。 参照 マルチディスプレイ機能利用上の注意 「使用上の注意」 複数のディスプレイを接続し、電源を入れる 参照 別売のディスプレイなどを接続するには 「ディスプレイを接続する」 本機の電源を入れる 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック ディスプレイ配置欄で、ディスプレイアイコンをドラッグして、位置を調整する チェック切断されているディスプレイや、複製になっているディスプレイをマルチディスプレイに設定したい場合は、該当のディスプレイを選択して、ディスプレイ配置欄で任意の設定に変更してください。 「適用」ボタンをクリック 以上でマルチディスプレイモード設定は完了です。 マルチディスプレイ機能を終了する場合は「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」を参照してください。 参照 マルチディスプレイ機能を終了する 「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」 表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す [021005-1b] 本機では、複数のディスプレイを接続して、表示するディスプレイを切り替えたり、クローンモードやマルチディスプレイモードから1つのディスプレイの表示に戻すことができます。 参照 表示するディスプレイの切り替え利用上の注意 「使用上の注意」 複数のディスプレイを接続し、電源を入れる 参照 別売のディスプレイなどを接続するには 「ディスプレイを接続する」 本機の電源を入れる チェックWindowsが起動するまで、いずれかのディスプレイのみに表示されます。Windowsが起動した後に、以下の手順により、任意のディスプレイに表示させることができます。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック ディスプレイ配置欄で任意の設定に変更する 「ディスプレイの設定を維持しますか?」と表示された場合は「変更の維持」をクリックしてください。 以上で表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す設定は完了です。 ディスプレイの省電力機能 [021009-1b] 本機は、VESA(Video Electronics Standards Association)で定義されているディスプレイの省電力モード(DPMS:Display Power Management Signaling)に対応しています。 工場出荷時の設定は、マウスやキーボードからの入力がない状態が続くと、約10分でディスプレイの電源を切るように設定されています。 チェック 省電力機能に対応していないディスプレイでは、本機能は使用できません。ディスプレイに損傷を与える可能性がありますので、ご利用の前にディスプレイに添付のマニュアルをご覧ください。 「電源オプション」の「ディスプレイの電源を切る」時間の設定と、「スクリーン セーバー」の「待ち時間」に、同じ時間を設定しないでください。 「スクリーン セーバー」の「待ち時間」を表示したいときは 以下の手順で表示してください。 デスクトップの何もない場所を右クリック 「個人用設定」をクリック 「ロック画面」をクリック 「スクリーン セーバー」をクリック 「スクリーン セーバー」の「待ち時間」を確認する メモ本機は、省電力のため自動的にスリープ状態になるように設定してあります。 ディスプレイマウント・ブラケット [021010-1b] 本体をディスプレイに取り付ける ディスプレイから本体を取り外す ディスプレイマウント・ブラケットから本体を取り外す 本体をディスプレイマウント・ブラケットに取り付ける 光学ドライブモデルやディスプレイマウント・ブラケットモデルをお使いの場合、本体にはあらかじめディスプレイマウント・ブラケットが取り付けられています。 ディスプレイマウント・ブラケットを使用して、ディスプレイにパソコンを取り付けることができます。取り付け可能なディスプレイについては、販売店にご確認いただくか、NECの「ビジネスPC」サイト(https://jpn.nec.com/products/bizpc/index.html)をご覧ください。 チェック光学ドライブはディスプレイマウント・ブラケットに取り付けられています。 光学ドライブが取り付けられた状態でも、同様の手順でディスプレイに取り付けたり、ディスプレイマウント・ブラケットから本体を取り出したりできます。 本体をディスプレイに取り付ける 次の手順で、本体をディスプレイに取り付けます。 ディスプレイ付属のVESA金具に、ネジ①4本を取り付ける ネジ① VESA金具 ディスプレイにVESA金具を取り付ける チェックVESA金具の取り付け方法は、ディスプレイに付属のマニュアルをご確認ください。 本機の電源を切る 本体から周辺機器を取り外す 次の部品や外部接続の周辺機器が取り付けられている場合は、すべて取り外してください。 スタンド 無線LANアンテナ ACアダプタ その他周辺機器などのケーブル類 ディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合は、ゴムキャップ3個をブラケット本体の穴に取り付ける 光学ドライブモデルの場合、ゴムキャップ取り付けは必要ありません。手順6に進んでください。 VESA金具のネジ①4本に本体を引っ掛け固定する ネジ① チェック本体取り付け後は、しっかりと固定されているか確認してください。 手順4で取り外した周辺機器を取り付ける チェックスタンドは取り付け不要です。 以上でディスプレイへの取り付けは完了です。 ディスプレイから本体を取り外す 次の手順で、ディスプレイから本体を取り外します。 本機の電源を切る 本体から周辺機器を取り外す 次の部品や外部接続の周辺機器が取り付けられている場合は、すべて取り外してください。 無線LANアンテナ ACアダプタ その他周辺機器などのケーブル類 VESA金具のネジ①4本から本体を取り外す 以上でディスプレイからの取り外しは完了です。 ディスプレイマウント・ブラケットから本体を取り外す 光学ドライブモデルやディスプレイマウント・ブラケットモデルをお使いの場合、本体にはあらかじめディスプレイマウント・ブラケットが取り付けられています。 通常、ディスプレイマウント・ブラケットから本体を取り外す必要はありませんが、本体に貼り付けられた本機の型番を確認したい場合やメモリを交換するときなど、ディスプレイマウント・ブラケットから取り外す必要がある場合は、次の手順を参照してください。 光学ドライブモデルの場合は、本体背面にあるUSBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、外付け光学ドライブ接続用)と光学ドライブのUSBコネクタ(本体接続用)から、光学ドライブ用ケーブルを取り外す ディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合、光学ドライブ用ケーブルの取り外しは必要ありません。手順2に進んでください。 光学ドライブ用ケーブル 本体から周辺機器を取り外す 次の部品や外部接続の周辺機器が取り付けられている場合は、すべて取り外してください。 無線LANアンテナ ACアダプタ その他周辺機器などのケーブル類 ネジ②2本を取り外す ネジ② ネジ② ディスプレイマウント・ブラケットから本体を引き出す 以上でディスプレイマウント・ブラケットからの本体取り出しは完了です。 本体をディスプレイマウント・ブラケットに取り付ける 次の手順で、本体をディスプレイマウント・ブラケットに取り付けます。 本体から周辺機器を取り外す 次の部品や外部接続の周辺機器が取り付けられている場合は、すべて取り外してください。 スタンド 無線LANアンテナ ACアダプタ その他周辺機器などのケーブル類 ディスプレイマウント・ブラケットに本体を挿入する 本体の上下の向きに注意して、図のように挿入してください。 ネジ②2本を取り付ける ネジ② ネジ② チェックネジ②が取り付けられない場合は、手順2を参照し、本体の上下の向きが正しいかご確認ください。 光学ドライブモデルの場合は、本体背面にあるUSBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、外付け光学ドライブ接続用)と光学ドライブのUSBコネクタ(本体接続用)に、光学ドライブ用ケーブルを取り付ける ディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合、光学ドライブ用ケーブルの取り付けは必要ありません。手順5に進んでください。 光学ドライブ用ケーブル 手順1で取り外した周辺機器を取り付ける 以上でディスプレイマウント・ブラケットへの本体取り付けは完了です。 使用上の注意 [021301-1b] 内蔵ストレージは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。 内蔵ストレージのデータを破損させる外的な要因には次のようなものがあります。 高熱 落雷 ハードディスクが搭載されているモデルをお使いの場合、データの読み書き中(アクセスランプの点灯中)には、少しの衝撃が故障の原因になる場合があります。 ディスクアクセスランプの点灯中は電源スイッチを押さないでください。内蔵ストレージの内容が壊れることがあります。 内蔵ストレージが故障すると、記録されているデータが使用できなくなる場合があります。特に、お客様が作成したデータは再セットアップしても元には戻りません。定期的にバックアップをとることをおすすめします。 内蔵ストレージの領域の作成や削除、フォーマットは「コンピューターの管理」の「ディスクの管理」から行います。 本機の内蔵ストレージには、「ディスクの管理」でドライブ文字が割り当てられていない領域が表示されます。この領域には、システムのリカバリー時に必要なデータなどが格納されています。 この領域にあるデータは削除しないでください。 チェック内蔵ストレージ内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。内蔵ストレージのメンテナンスについては、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 内蔵ストレージのデータを保護する SMART機能 本機に標準で搭載されている内蔵ストレージは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、内蔵ストレージの異常を検出し、内蔵ストレージの故障が予見された場合は警告をします。 なお、本機能を活用する場合には、別途対応するソフトウェアが必要です。 使用上の注意 [021601-1b] 光学ドライブ内のレンズには触れないでください。指紋などの汚れによってデータが正しく読み取れなくなるおそれがあります。 アクセスランプの点灯中は、ディスクを絶対に取り出さないでください。データの破損や本機の故障の原因になります。 イジェクトボタンを押してからディスクトレイが排出されるまで数秒かかることがあります。 ディスクの信号面(文字などが印刷されていない面)に傷を付けないように注意してください。 本機で、次のような形式や規格、異なった形やサイズのディスクは使用できません。無理に使用した場合、再生や作成ができないだけでなく、破損の原因になる場合があります。 AVCHD形式またはAVCREC形式のDVD 名刺型、星型などの円形ではない、異形ディスク 厚さが1.2mmを大きく超える、または大きく満たないディスク 規格外に容量の大きな書き込みディスク また、特殊な形状のディスクや、ラベルがはってあるなど、重心バランスの悪いディスクを使用すると、ディスク使用時に異音や振動が発生する場合があります。このようなディスクは故障の原因になるため、使用しないでください。 光学ドライブにディスクをセットすると、自動再生の表示がされる場合があります。その場合は自動再生の表示をクリックし、表示された画面から実行したい操作をクリックしてください。 ディスクに飲み物などをこぼした場合、そのディスクは使用しないでください。 DVD、CDの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイ中心の軸に、きちんとセットしてください。 光学ドライブを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、光学ドライブの有効/無効を設定して、使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLock Liteで、光学ドライブに対し、読み込みや書き込みを制御することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLock Liteについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 各部の名称と役割 [021602-1b] チェック アクセスランプ点灯中は電源スイッチやイジェクトボタンを押さないでください。故障の原因になります。 非常時ディスク取り出し穴 非常時に、ディスクトレイを手動で引き出すために使用します。 イジェクトボタン セットしたディスクを取り出すためのボタンです。 アクセスランプ ディスクアクセス中は点灯します。 メモ イジェクトボタンやアクセスランプ、非常時ディスク取り出し穴の位置や形状は、モデルによって図と多少異なることがあります。 使用できるディスク [021603-1b] お使いのモデルにより、光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ ディスク利用時の注意 記録用のDVDには、録画用(for Video)とデータ用(for Data)とがありますので、ご購入の際にはご注意ください。 DVD-RAM Ver.2.0/2.1/2.2 (片面4.7GB)に準拠したディスクに対応しています。また、カートリッジ式のディスクは使用できませんので、カートリッジなし、あるいはディスク取り出し可能なカートリッジ式でディスクを取り出してご利用ください。DVD-RAM Ver.1 (片面2.6GB)の読出し/書換えはサポートしておりません。 読み込みと再生 [021604-1b] 本機の光学ドライブで、読み込みや再生ができるディスクについては、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ また、本機でDVDを再生するには、添付の「CyberLink PowerDVD」を使用してください。 チェック CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioは再生できません。 参照CyberLink PowerDVDについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink PowerDVD」 ディスク再生時の注意 本機でDVD、CDの読み込みや再生を行うときは、次のことに注意してください。 本機で記録したDVD、CDを他の機器で使用する場合、フォーマット形式や装置の種類などにより使用できない場合があります。 他の機器で記録したDVD、CDは、ディスク、ドライブ、記録方式などの状況により、本機では再生および再生性能を保証できない場合があります。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や取り込みができないことがあります。 本機で音楽CDを使用する場合、ディスクレーベル面に規格準拠を示すCompact Discのマークの付いたディスクを使用してください。 CD(Compact Disc)規格外ディスクを使用すると、正常に再生ができなかったり、音質が低下したりすることがあります。 CD TEXTのテキストデータ部は、読み出せません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 DVDや動画を再生する際は、再生に使用するアプリケーション以外のソフトウェアを終了することをおすすめします。本機での動画再生には高い処理能力が必要とされ、お使いのモデルや設定によっては、複数のアプリケーションを実行している状態で動画再生を行うと、映像の乱れやコマ落ちが発生する場合があります。 ECOモード機能で、省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDや動画の再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 参照 ECOモード機能について 「省電力機能」の「ECOモード機能」 本機でDVDを再生する場合、次のことに注意してください。 マルチディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、マルチディスプレイ機能を使用せずに1つのディスプレイで動画の再生をしてください。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音飛びが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。DVDの再生中は、再生画面の上に他のウィンドウを重ねないでください。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 書き込みとフォーマット [021605-1b] DVDスーパーマルチドライブモデルで、DVD、CDへの書き込み、書き換え、およびフォーマットをするには、「CyberLink Power2Go」を使用してください。 参照CyberLink Power2Goについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink Power2Go」 メモ DVD、CDへの書き込みはWindowsの機能でも行うことができます。 ご注意 書き込みに失敗したDVD、CDは読み込みできなくなります。書き込みに失敗したディスク、およびディスクに記録されていたデータの補償はできませんのでご注意ください。 データの書き込みを行った後に、データが正しく書き込まれているかどうかを確認してください。 作成したメディアのフォーマット形式や装置の種類などにより、他の光学ドライブでは使用できない場合がありますのでご注意ください。 お客様がオリジナルのCD-ROM、音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Videoなどの複製や改変を行う場合、著作権を保有していなかったり、著作権者から複製・改変の許諾を得ていない場合は、著作権法または利用許諾条件に違反することがあります。複製などの際は、オリジナルのCD-ROMなどの利用許諾条件や複製などに関する注意事項に従ってください。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、 現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や音楽CDの作成ができないことがあります。 非常時のディスクの取り出しかた [021606-1b] 停電やソフトウェアの異常動作などにより、イジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこない場合は、非常時ディスク取り出し穴に針金などを押し込むと、トレイを手動で引き出すことができます。針金はペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。 チェック 強制的にディスクを取り出す場合は、本体の電源が切れていることを確認してから行ってください。 光学ドライブのイジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこないといった非常時以外は、非常時ディスク取り出し穴を使用して取り出さないようにしてください。 音量の調節 [021702-1b] 「クイック設定」で調節する 「クイック設定」から音量を調節することができます。 「クイック設定」を表示する の調整バーをスライドし、音量を調整する メモ複数のデバイスを接続している場合は、スライドバー横のをクリックして表示される画面で調節をしたいデバイスを選択したあと、画面左上の矢印からクイック設定に戻り、調整をおこなってください。 録音音量の調節 本機で録音音量を調節する場合は次の手順で行ってください。 サウンドデバイスを使⽤しているすべてのソフトを終了する 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「サウンド」をクリック 「詳細設定」欄の「サウンドの詳細設定」をクリック 「サウンド」が表示されます。 ヘッドフォンマイクなどの録音機器を使用する場合は、接続してください。 「録音」タブをクリック 使用する録音デバイスをクリック チェック 使用する録音デバイスが表示されていない場合は「次のオーディオ録音デバイスがインストールされています」の枠内を右クリックし、「無効なデバイスの表示」にチェックを入れ、表示されたデバイスを有効にしてください。 録音デバイスが複数ある場合は、使用するデバイスをクリックし、「既定値に設定」ボタンをクリックしてください。 「プロパティ」ボタンをクリック チェック 「聴く」タブで「このデバイスを聴く」にチェックを入れないでください。チェックを入れると、常時ハウリングが発生します。 「レベル」タブをクリックし、表示される画面で録音音量を調節する 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック マイクの設定 [021706-1b] チェック本機の入力機能としては、ヘッドフォンマイク(4極ミニプラグ)が使用できます。市販のステレオマイクやモノラルマイクは使用できません。 「Realtek Audio Console」で設定する 「Realtek Audio Console」でマイクの設定を行うことができます。マイクの設定では、マイクでの録音時のノイズ抑制やエコーの軽減の設定などが行えます。マイクの設定は、次の手順で行ってください。 ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャックにヘッドフォンマイクを差し込む(ヘッドフォンマイクを使用する場合) をクリックし、「すべてのアプリ」をクリック 「Realtek Audio Console」をクリック 「Realtek Audio Console」が表示されます。 「録音デバイス」から任意のデバイスを選んでクリック 必要に応じて設定を行う 設定が完了したらをクリック 以上でマイクの設定は完了です。 ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子使用時の注意 [021705-1b] DisplayPortケーブルまたはHDMIケーブルで本体と液晶ディスプレイを接続している場合、本体前面にあるヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子にヘッドフォンを接続しても、ヘッドフォンから音声が出力されない場合があります。その場合は、下記の手順で音声の出力先を変更してください。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「サウンド」をクリック 「詳細設定」欄の「サウンドの詳細設定」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」タブで音声の出力先を選択し、「既定値に設定」をクリック 「OK」をクリック チェック 本機内蔵スピーカーについては、ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子と接続した状態で音声を出力することはできません。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-1b] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモWindowsのセキュリティ機能(セキュリティとメンテナンス)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、本機のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてウイルスバスター クラウドが添付されています。 参照ウイルスバスター クラウドについて 「便利な機能とアプリケーション」の「ウイルスバスター クラウド」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準でファイアウォール機能が有効になっています。 使用上の注意 [021802-1b] LANに接続して本機を使用するときは、次の点に注意してください。 システム運用中は、LANケーブルを外さないでください。ネットワークが切断されます。ネットワーク接続中にLANケーブルが外れたときは、すぐに接続することで復旧し、使用できる場合もありますが、使用できない場合は、Windowsを再起動してください。 ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。 あらかじめ、お使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 システムの保守については、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。 動作が不安定になったときは スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ネットワークの通信中にはスリープ状態または休止状態にしないでください。LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなる場合があります。 Windowsの電源プランで自動的にスリープ状態になる設定にしている場合は、設定を解除してください。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」-「電源プランの設定の変更」 MACアドレスについて MACアドレスは、IEEE(米国電気電子技術者協会)で管理されているアドレスで、主に他のネットワークに接続するときなどに使用します。次のコマンドを入力することで、LANのMACアドレスを確認することができます。 コマンド プロンプトで次のいずれかのコマンドを入力し、【Enter】を押してください。 コマンド 確認方法 net config workstation アダプタがアクティブな場合、「アクティブなネットワーク(ワークステーション)」という項目の( )内に表示されます。 ipconfig /all アダプタごとに「物理アドレス」として表示されます。 LANへの接続 [021803-1b] 本機には、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(ギガビットイーサネット)対応のLAN機能が搭載されています。 LANの設置 初めてネットワークシステムを設置するためには、配線工事などが必要ですので、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。また、本機に接続するケーブル類やハブなどは、当社製品を使用してください。他社製品を使用し、システムに異常が発生した場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。 接続方法 本機をネットワークに接続するには、別売のLANケーブルが必要です。LANケーブルは、イーサネット規格に対応するカテゴリのLANケーブルを使用してください。また、ネットワーク側のコネクタに空きがない場合、ハブやスイッチでコネクタを増やす必要があります。LANケーブルの接続は次の手順で行います。 チェック 本機を稼働中のLANに接続するには、システム管理者またはネットワーク管理者の指示に従って、ネットワークの設定とLANケーブルの接続を行ってください。 搭載されているLANアダプタは、接続先の機器との通信速度を自動検出して最適な通信モードで接続するオートネゴシエーション機能をサポートしています。なお、セットアップが完了したときに、オートネゴシエーション機能は有効に設定されています。接続先の機器がオートネゴシエーション機能をサポートしていない場合は、LANアダプタのプロパティで通信モードを接続先の機器の設定に合わせるか、接続先の機器の通信モードを半二重に設定してください。 オートネゴシエーションのみサポートしているネットワーク機器でリンク速度を固定して接続する場合、「速度とデュプレックス/スピードと二重」の設定は「ハーフデュプレックス/半二重」に設定してください。「フルデュプレックス/全二重」に設定すると、通信速度が異常に遅かったり、通信ができないなどの問題が発生します。 ネットワーク接続時、「セットアップを完了しましょう」と表示された場合は、「OK」をクリックします。その後表示される「Windows をよりいっそう活用できるようになります」画面で、「今はスキップ」をクリックしてください。 本機の電源を切る LANケーブルをLANコネクタ()に接続する 参照LANコネクタの位置 「各部の名称」の「各部の名称」 ハブなどのネットワーク機器に、LANケーブルのもう一方のコネクタを接続する 本機の電源を入れる ネットワーク側の接続や設定については、接続するネットワーク側の機器のマニュアルをご覧ください。 メモ LANコネクタの通信状況は、通信速度ランプとネットワーク通信/接続ランプ(ACT/LINK)で確認することができます。 通信速度ランプ ネットワーク通信/接続ランプ (ACT/LINK) LANコネクタ 通信速度ランプ 1000Mbpsネットワーク接続時はオレンジ色に点灯します。 100Mbpsネットワーク接続時は緑色に点灯します。 10Mbpsネットワーク接続時は点灯しません。 ネットワーク通信/接続ランプ(ACT/LINK) ネットワークに繋がっているときに点灯し、読み込みや書き込みが発生すると点滅します。 ただし、必ずしも本機の読み込みや書き込みとは限りません。 LAN機能の設定 [021804-1b] ここでは、LANに接続するために必要なネットワークのセットアップ方法を簡単に説明します。 ネットワーク接続のセットアップ 「コントロール パネル」を表示する 「ネットワークとインターネット」の「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリック 左のメニューから「アダプターの設定の変更」をクリック 「イーサネット」を右クリックし、表示されたメニューから「プロパティ」をクリック 「ネットワーク」タブで必要な構成要素の設定をする メモ必要な構成要素がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック をクリック をクリック 以上でネットワーク接続のセットアップは完了です。 続いて、コンピュータ名などの設定を行います。 接続するネットワークとコンピュータ名の設定 接続するネットワークに関する設定と、ネットワークで表示されるコンピュータ名を設定します。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「バージョン情報」をクリック 「デバイスの仕様」欄の「関連リンク」から「ドメインまたはワークグループ」をクリック 「コンピューター名」タブの「変更」ボタンをクリック 「コンピューター名」、「ワークグループ」または「ドメイン」に必要な情報を入力する メモ入力する情報がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック 「ワークグループ」を変更した場合は「xxxワークグループへようこそ。」(xxxは設定したワークグループ名)と表示されます。「OK」ボタンをクリックしてください。 確認のメッセージが表示されます。 「OK」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 本機が再起動します。 以上でLANの設定は完了です。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-1b] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のコンピュータから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のコンピュータが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者のコンピュータにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。また、本機のBIOS設定が必要になります。 前回のシステム終了(電源を切る)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合はオートネゴシエーション機能を搭載したハブを使用してください。 「高速スタートアップ」の機能が有効になっている場合、電源の切れている状態からWoLを利用することはできません。「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」をご覧になり、「高速スタートアップ」の機能を無効に設定してください。 休止状態からWoLを利用することはできません。 電源の切れている状態からWoLを利用するための設定 電源が切れている状態からWoLを利用するには、次の設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Power」メニューにある「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「PME をオンにする」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は、「有効」を選択する 「プロパティ」欄の「Wake from S0ix on Magic Packet」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は、「有効」を選択する 「プロパティ」欄の「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は、「有効」を選択する 「OK」ボタンをクリック をクリック チェック 必要に応じて、起動時のパスワードの設定も行ってください。 参照 起動時のパスワードの設定 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 以上で設定は完了です。 電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除 電源の切れている状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「PME をオンにする」をクリック 「値」欄で「無効」が選択されていない場合は、「無効」を選択する 「プロパティ」欄の「Wake from S0ix on Magic Packet」をクリック 「値」欄で「無効」が選択されていない場合は、「無効」を選択する 「プロパティ」欄の「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「無効」が選択されていない場合は、「無効」を選択する 「OK」ボタンをクリック をクリック 再起動する 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Power」メニューにある「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-1b] ネットワークから起動して管理者のコンピュータと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 チェック 本機はUEFI機能をもつため、ネットワークブートを行う場合はネットワークブート用のサーバをUEFI用に変更する必要があります。 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Devices」メニューにある「Network Setup」メニューで、「PXE IPV4 Network Stack」または「PXE IPV6 Network Stack」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Startup」メニューで、「First Boot Device」を「Network」に設定する 「Startup」メニューで、「First Network Device」を「Network 1」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-1b] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモWindowsのセキュリティ機能(セキュリティとメンテナンス)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、本機のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてウイルスバスター クラウドが添付されています。 参照ウイルスバスター クラウドについて 「便利な機能とアプリケーション」の「ウイルスバスター クラウド」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準でファイアウォール機能が有効になっています。 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 [021902-1b] 無線LANでは、LANケーブルを使用する代わりに、電波を利用してコンピュータ等と無線LANアクセスポイント間で情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由にLAN接続が可能であるという利点があります。 その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁等)を越えてすべての場所に届くため、セキュリティに関する設定を行っていない場合、以下のような問題が発生する可能性があります。 通信内容を盗み見られる 悪意ある第三者によって、電波を故意に傍受され、 IDやパスワードまたはクレジットカード番号等の個人情報 メールの内容 等の通信内容を盗み見られる可能性があります。 不正に侵入される 悪意ある第三者によって、無断で個人や会社内のネットワークへアクセスされ、 個人情報や機密情報を取り出す(情報漏えい) 特定の人物になりすまして通信し、不正な情報を流す(なりすまし) 傍受した通信内容を書き換えて発信する(改ざん) コンピュータウイルスなどを流しデータやシステムを破壊する(破壊) などの行為をされてしまう可能性があります。 無線LANや無線LANアクセスポイントは、これらの問題に対応するためのセキュリティの仕組みを持っていますので、無線LAN製品のセキュリティに関する設定を行って製品を使用することで、その問題が発生する可能性は少なくなります。 セキュリティの設定を行わないで使用した場合の問題を十分理解した上で、お客様自身の判断と責任においてセキュリティに関する設定を行い、製品を使用することをおすすめします。 なお、無線LANの仕様上、特殊な方法によりセキュリティ設定が破られることもあり得ますので、ご理解の上、ご使用ください。 セキュリティ対策を施さず、あるいは、無線LANの仕様上やむを得ない事情によりセキュリティの問題が発生してしまった場合、当社は、これによって生じた損害に対する責任を負いかねます。 本機で設定できるセキュリティ 盗聴(傍受)を防ぐ 盗聴(傍受)から通信内容の悪用を防ぐため、Wi-Fi Allianceが提唱するWPA2またはWPA3機能を利用します。 チェックWPA2またはWPA3機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境がWPA2またはWPA3機能をサポートしている必要があります。 不正アクセスを防ぐ IEEE802.1X/EAP(Extensible Authentication Protocol)規格によるユーザー認証を行うことで、不正なユーザのアクセスを防ぎます。 接続するコンピュータなどのMACアドレス(ネットワークカードが持っている固有の番号)を無線LANアクセスポイントに登録することで、登録した機器以外は無線LANアクセスポイントに接続できなくなります(MACアドレスフィルタリング)。 無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)を常に通知しないようにSSIDの隠ぺい機能(ステルスモード)を設定することで第三者から容易に検出できないようにします。 チェックIEEE802.1X/EAP(Extensible Authentication Protocol)を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境(認証システム)が必要となります。 データの悪用を防ぐ 万が一、データを盗聴されたり詐取されたりした場合に、データの内容が解読されないようにデータ自身を暗号化して保護する対策を合わせてお使いください。 使用上の注意 [021903-1b] チェック無線LANモデルをお使いの場合のみ、利用できます。 本製品は、Wi-Fi 6に対応しています。(IEEE802.11ac/a/b/g/nとは、下位互換性を維持しています。) WFA(Wi-Fi Alliance)が推奨する呼称と規格名との対応は以下の通りです。 呼称 規格名 Wi-Fi 6 IEEE802.11ax Wi-Fi 5 IEEE802.11ac Wi-Fi 4 IEEE802.11n 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)が回避可能です。 変調方式としてDS-SS方式とOFDM方式を採用しており、与干渉距離は40mです。 本製品には、5GHz帯小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品に内蔵されている無線設備は、5GHz帯域(5.15GHz~5.35GHz、5.47GHz~5.730GHz)を使用しており、以下のチャンネルに対応しています。 W52:Ch36(5180MHz),Ch40(5200MHz),Ch44(5220MHz),Ch48(5240MHz) W53:Ch52(5260MHz),Ch56(5280MHz),Ch60(5300MHz),Ch64(5320MHz) W56:Ch100(5500MHz),Ch104(5520MHz),Ch108(5540MHz),Ch112(5560MHz),Ch116(5580MHz),Ch120(5600MHz),Ch124(5620MHz),Ch128(5640MHz),Ch132(5660MHz),Ch136(5680MHz),Ch140(5700MHz),Ch144(5720MHz)※1 ※1 接続するワイヤレスLANアクセスポイントが対応している場合のみ利用可能 W52、W53無線LANの使用は、電波法令により屋内に限定されます(高出力システムと通信する場合を除く)。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。 分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。 また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ラインなどで使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機など、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 影響を受けている装置から本製品を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所管轄の電波管理局へお問い合わせください。 他の無線機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 電子レンジなど、本製品と同じ周波数帯域を使用する産業・科学・医療用機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 無線LAN機能のオン/オフ [021904-1b] 無線LAN機能のオン/オフを切り替えます。 メモ オン/オフの設定は、電源を切った後も保存されます。 外付け接続した無線LANモジュールの無線LAN機能のオン/オフにも対応します。 チェック 無線LAN機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。 他の機器に影響を与える場合やワイヤレス機能を使用しない場合は、ワイヤレス機能をオフにすることをおすすめします。 BIOSセットアップユーティリティで無線LAN機能そのものを無効にしている場合、これらの方法で無線LAN機能を有効にすることはできません。BIOSセットアップユーティリティで無線LAN機能を有効に設定してから操作を行ってください。 参照BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 無線LAN機能のオン/オフは、タスク バーの「クイック設定」から確認することができます。 無線LAN機能のみをオン/オフする 無線LAN機能のみのオン/オフを切り替えることができます。 「クイック設定」を表示する Wi-Fiをオンまたはオフにする 無線LANの設定と接続 [021905-1b] 無線LANをワイヤレス ネットワークに接続する 設定済みのワイヤレス ネットワークに接続する ワイヤレス ネットワーク接続を切断する 無線LANをワイヤレス ネットワークに接続する メモ セキュリティ設定や周囲の無線環境によっては、接続までに時間がかかる場合や、通信速度が低下する場合があります。 WPS(Wi-Fi Protected Setup)に対応した無線LANアクセスポイントと接続する場合、PINの入力や、ルーターのボタンを押すことを要求する画面が表示されることがあります。 これらの操作でも無線LANアクセスポイントと接続できますが、機器の組み合わせによっては接続に失敗することもありますので、その場合はセキュリティ キーを入力して接続を行ってください。 WPSで接続する場合は、セキュリティが自動的に設定されます。 設定されたセキュリティについては、無線LANアクセスポイントの設定画面かマニュアルなどで確認してください。 PINの記載箇所については、無線LANアクセスポイントのマニュアルをご覧ください。 チェックネットワーク接続時、「セットアップを完了しましょう」と表示された場合は、「OK」をクリックします。その後表示される「Windows をよりいっそう活用できるようになります」画面で、「今はスキップ」をクリックしてください。 接続する機器によって、設定手順が異なります。お使いの環境にあわせて設定を行ってください。 ネットワーク管理者の指示に従って接続してください。 ネットワーク名(SSID)を通知する無線LANアクセスポイントに接続する場合 「クイック設定」を表示し、横のをクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 無線LAN機能がオフになっている場合は、ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されません。「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 接続する無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)をクリック チェック 選択した無線LANアクセスポイントに間違いがないか、ネットワーク名(SSID)を確認してください。 ネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、無線LANアクセスポイントがネットワーク名(SSID)を通知しない設定になっている場合があります。無線LANアクセスポイントの設定を確認し、「ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合」の手順で設定を行ってください。 「自動的に接続」にチェックが付いていることを確認して、「接続」ボタンをクリック メモ 自動的に接続する設定は、後から変更できます。 ネットワーク セキュリティ キーの入力を要求する画面が表示された場合は、接続先に設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力して、「次へ」ボタンをクリック これ以降は画面の指示に従って操作してください。 チェック「閉じる」ボタンが表示された場合は、「閉じる」ボタンをクリックしてください。 これで設定は完了です。 ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「コントロール パネル」を表示する 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリック 「ワイヤレス ネットワークに手動で接続します」を選択し、「次へ」ボタンをクリック ワイヤレス ネットワークの情報を入力する画面が表示されます。 接続先の無線LANアクセスポイントにあわせて設定を行う 「ネットワーク名」 接続先の無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)を入力します。 「セキュリティの種類」、「暗号化の種類」 接続先の無線LANアクセスポイントの設定にあわせて選択します。 「セキュリティ キー」 接続先の無線LANアクセスポイントに設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力します。 「この接続を自動的に開始します」 チェックを付けると、接続先が通信可能範囲にある場合、自動で接続するように設定されます。 「ネットワークがブロードキャストを行っていない場合でも接続する」 チェックを付けます。 警告:選択すると、このコンピューターのプライバシーが危険にさらされる可能性があります。 「次へ」ボタンをクリック 「正常に <ネットワーク名(SSID)> を追加しました」と表示されたら、次の手順を行う 設定を変更しない場合 手順9に進んでください。 設定を変更する場合 「接続の設定を変更します」をクリックし、表示される画面で設定を行ってください。 設定が完了したら「OK」ボタンをクリックし、手順9へ進んでください。 チェック 接続先の無線LANアクセスポイントにWEPキーが設定されており、暗号化キー番号(キー インデックス)が「1」以外に設定されている場合は、ここで設定を変更する必要があります。「接続の設定を変更します」をクリックし、「セキュリティ」タブの「キー インデックス」で設定を行ってください。 「閉じる」ボタンをクリック これで設定は完了です。 手順6で「この接続を自動的に開始します」にチェックを付けなかった場合は、「設定済みのワイヤレス ネットワークに接続する」をご覧になり、手動で接続を行ってください。 設定済みのワイヤレス ネットワークに接続する 設定済みのワイヤレス ネットワークに接続するには、次の手順で行います。 「クイック設定」を表示し、横のをクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 無線LAN機能がオフになっている場合は、ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されません。「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 接続先をクリックし、「接続」ボタンをクリック 以上で接続は完了です。 ワイヤレス ネットワーク接続を切断する 接続中のワイヤレス ネットワークを切断するには、次の手順で行います。 「クイック設定」を表示し、横のをクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 切断する接続先をクリックし、「切断」ボタンをクリック メモ 現在接続中の接続先には「接続済み」と表示されています。 チェック 接続の状態の表示は、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 切断したままにしておくには、「自動的に接続」のチェックを外しておく必要があります。 以上で切断は完了です。 使用上の注意 [022001-1b] 本機のUSBコネクタには、USB 1.1対応機器、USB 2.0対応機器、USB 3.0対応機器、USB 3.1対応機器、USB 3.2対応機器が取り付け可能です。 対応する規格と異なるUSB機器をUSBコネクタに取り付けると、転送速度は規格に応じて変動します。 USB機器の取り付け/取り外しを行うときは、数秒経ってから行ってください。 USBコネクタにプラグをすばやく抜き差ししたり斜めに差したり半差しにしたりすると、正常に認識されないことがあります。その場合はプラグをUSBコネクタから抜いて、正しく差しなおしてください。 初めてUSB機器を取り付けたときに、画面に何も表示されない場合は、USBコネクタにプラグを正しく差し込めていない可能性があります。いったんプラグを抜き、再度差し込んでみてください。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を取り外してください。USB機器を取り付けた状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 省電力状態(スリープ状態や休止状態)の時や、省電力状態への移行中、省電力状態からの復帰中は、USB機器の取り付け/取り外しをしないでください。 省電力状態への移行中は、取り付けているUSB機器を操作しないでください。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、USBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。USB機器を取り付けた状態でUSBハブを本機に取り付けると、USB機器が正常に認識されないことがあります。 USB機器の有無にかかわらず「デバイス マネージャー」にある「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」は削除、無効にしないでください。 印刷中にプリンタが停止し、印刷キューに印刷中のドキュメントが残っている場合は、すべてのドキュメントを一度キャンセルし、プリンタに取り付けているUSBケーブルを抜き差ししてから再度印刷してください。 なお、印刷中ドキュメントのキャンセルには時間がかかる場合があります。 オプションで設定されているUSB接続の光学ドライブを接続するときは、本体前面にあるUSBコネクタの2(Type-A、USB 3.2 Gen2対応)または本体背面にあるUSBコネクタの4(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、外付け光学ドライブ接続用)に接続してください。 メモ 本機でのUSB機器の動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。なお、取り付け可能なUSB対応機器については、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、ご確認ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 取り付ける機器によっては、接続ケーブルが必要な場合があります。 USB機器を制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、USBコネクタの有効/無効を設定して、USB機器の使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLock Liteでも、取り付けているUSB機器単位で読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLock Liteについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 USB機器の取り付け/取り外し [022002-1b] 取り付けの前に 機器によっては、使用するためにドライバやアプリケーションのインストール、設定の変更などが必要になる場合があります。 USB機器に添付のマニュアルなどをご覧になり、必要な準備を行ってください。 メモ 取り付けてすぐ使うことができるUSB機器がありますが、そのままではいくつかの機能が制限される可能性があります。必ず添付のマニュアルをよく読んでください。 USB機器は、本機の電源を入れたままの状態でも取り付けることができます。取り付け前に電源を切る必要はありません。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、はじめにUSBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。 USB機器の取り付け 対応するUSBコネクタにプラグを差し込む プラグの向きに注意して、止まるまで軽く押し込んでください。 取り付けたUSB機器が正しく本機に認識されたかどうかを確認してください。確認する方法は、機器の種類によって異なります。機器によっては、取り付けた後で別の設定作業が必要になる場合があります。詳しくは、各USB機器に添付のマニュアルなどをご覧ください。 USB機器の取り外し タスク バーの通知領域のをクリックし、をクリック このアイコンが表示されていない場合は手順3に進んでください。 表示された「×××××の取り出し」から、取り外したいUSB機器をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示された「×××××の取り出し」に取り外したいUSB機器がない場合は手順3に進んでください。 USB機器を取り外す 以上でUSB機器の取り外しは完了です。 パワーオフUSB充電機能 [022003-1b] 本機はパワーオフUSB充電機能に対応しています。パワーオフUSB充電機能に対応したUSBコネクタを使用することで、本機の電源が切れた状態でもUSBケーブルを使って充電できる機器を充電することができます。 参照 パワーオフUSB充電機能対応USBコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称」 ルーフカバーの開け方 [020201-1b] メモリなどの内蔵機器を取り付ける場合は、本体のルーフカバーを開けて作業を行います。 チェック 内蔵機器の取り付け/取り外しを行う場合は、「高速スタートアップ」の機能を無効にしてください。詳しくは、「「高速スタートアップ」について」をご覧ください。 本機の電源を切る 電源ランプが消灯したことを確認し、本体に接続されているすべてのケーブル、コード類(ACアダプタなど)を取り外す 盗難防止用の錠を使用している場合は、錠を取り外す 縦置きで使用している場合は、本体をスタンドから外して横に置く 横置きにしている場合は、手順5へ進んでください。 メモ本体を横置きにするときは、机やテーブルなどを傷付けたりしないように、厚手の紙や布などを敷いておくことをおすすめします。 光学ドライブモデルやディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合は、「ディスプレイマウント・ブラケットから本体を取り外す」の手順でディスプレイマウント・ブラケットからパソコン本体を取り外す ネジを取り外す ネジ ルーフカバーを本体前側に少しスライドさせ、そのまま持ち上げて取り外す ルーフカバーの閉じ方 [020202-10] ルーフカバーを閉じるときは、次のように作業すると閉じやすくなっています。 チェックルーフカバーを閉じるときは、指を挟んだり、ぶつけたり、切ったりしないようにルーフカバーをしっかりと持って閉じてください。 ルーフカバーを少しずらした状態で本体に被せ、本体後側にスライドさせる ネジを回して取り付ける ネジ 光学ドライブモデルやディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合は、「本体をディスプレイマウント・ブラケットに取り付ける」の手順で本体をディスプレイマウント・ブラケットに取り付ける 縦置きで使用する場合は、スタンドに取り付ける 横置きで使用する場合は、手順5へ進んでください。 盗難防止用の錠を使用する場合は、錠を取り付ける ケーブル、コード類(ACアダプタなど)を必要に応じて取り付ける 取り付け前の確認 [022201-1b] 本機にメモリを取り付ける前に、取り付けられるメモリを確認します。 本機にはメモリスロットが2つあり、最大32GBの搭載が可能です。 取り付けられるメモリ チェック メモリを本機に取り付ける場合、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、取り付け可能となっているメモリを必ずお使いください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 市販のメモリに関する動作保証やサポートはNECでは行っていません。販売元にお問い合わせください。 本機には、メモリを1枚単位で、最大16GB×2(枚)の32GBまで取り付けられます。 スロットの位置 DIMM1 DIMM2 スロットへの取り付け順序 DIMM1、DIMM2の順番に取り付けてください。 チェック デュアルチャネルのメモリアクセスで使用する場合は、同じ容量のメモリを2枚1組で取り付けてください。 メモリ組み合わせ例 合計容量 DIMM1 DIMM2 4GB(4,096MB) 4GB(4,096MB) - 8GB(8,192MB) 8GB(8,192MB) - 8GB(8,192MB) 4GB(4,096MB) 4GB(4,096MB) 16GB(16,384MB) 8GB(8,192MB) 8GB(8,192MB) 32GB(32,768MB) 16GB(16,384MB) 16GB(16,384MB) チェック本機では最大32GBのメモリを搭載可能ですが、PCIデバイスなどのメモリ領域を確保するために、すべての領域を使用することはできません。なお、装置構成によって利用可能なメモリ容量は異なります。 メモリの取り付け/取り外し [022202-1b] チェック メモリは静電気に大変弱く、身体に静電気を帯びた状態でメモリを扱うと破損する原因になります。メモリに触れる前に、アルミサッシやドアのノブなど身近な金属に手を触れて、静電気を取り除いてください。 メモリのコネクタ部分には手を触れないでください。接触不良など、故障の原因になります。 ボード上の部品やハンダ付け面には触れないよう注意してください。 メモリを間違った向きで無理に取り付けようとすると、本機のコネクタ部やメモリが故障する原因になります。取り付け方向に注意してください。 取り付け前に、本機で使用できるメモリであることを確認してください。 メモリスロット以外の、本体内部の部品やスイッチに触れないでください。 メモリの取り付け/取り外しを行う場合は、「高速スタートアップ」の機能を無効にしてください。詳しくは、「「高速スタートアップ」について」をご覧ください。 スリープ状態または休止状態から復帰してから、本体の電源を切って、作業を開始してください。 本体の電源を切ってから3分から5分程度待ってから作業を開始してください。 メモリの取り付け 本機の電源を切る 電源ランプが消灯したことを確認し、電源コードのプラグをACコンセントから抜き、電源コードを本機から取り外す 「ルーフカバーの開け方」の手順でルーフカバーを開ける 本機を裏返し、カバーのある面を上に向ける カバーを少しスライドさせ、そのまま持ち上げて取り外す カバー メモリの切り欠き部分を本体のコネクタの突起部分に合わせ、本体のコネクタに対して約30度の挿入角度で、メモリの端子が当たるまで挿入する チェック メモリの表と裏が逆の場合は、メモリの切り欠きとコネクタの突起部分が合わず、挿入することができませんので、よく確認してください。 メモリの基板は薄いため、破損しないよう十分に注意してください。 メモリ上の部品やハンダ付け面には、手を触れないよう注意してください。メモリを手に持つ際は、メモリの両端面を持つようにしてください。 切り欠き 突起部 実物は図と多少異なる場合があります。 チェック挿入するときに、固いことがありますが、奥までしっかり押し込んでください。しっかり押し込まずに次の手順を行うと、コネクタを破損するおそれがあります。 メモリ 本体のコネクタ 約30度 イメージ図(横から見たところ) カチッと音がする位置までメモリを本体のコネクタに強く倒し込む メモリを倒し込むとき、この部分が左右に開き、メモリがロックされると元の位置に戻ります。 実物は図と多少異なる場合があります。 チェックメモリがコネクタにしっかりロックされたことを確認してください。 両方がロックされていることを確認してください。 カバーを少しずらした状態で本体に被せ、スライドさせてもとに戻す 「ルーフカバーの閉じ方」の手順でルーフカバーを閉じる 以上でメモリの取り付けは完了です。 メモメモリを取り付けた後は、「メモリ変更時の確認」に従って、変更が正しく行われたかどうか確認してください。 メモリの取り外し 「メモリの取り付け」の手順1~5に従って、カバーを取り外す コネクタの両端部分を、軽く押し下げながら左右に広げる メモリが図のように起き上がります。 実物は図と多少異なる場合があります。 チェック メモリの基板は薄いため、破損しないよう十分に注意してください。 メモリ上の部品やハンダ付け面には、手を触れないように注意してください。引き抜くときは、両端面をつかんで引き抜いてください。 そのままメモリを斜めに引き抜く カバーを少しずらした状態で本体に被せ、スライドさせてもとに戻す 「ルーフカバーの閉じ方」の手順でルーフカバーを閉じる 以上でメモリの取り外しは完了です。 メモメモリを取り外した後は、「メモリ変更時の確認」に従って、変更が正しく行われたかどうか確認してください。 メモリ変更時の確認 [022203-1b] メモリの取り付け/取り外しが正しく行われ、メモリが本機に認識されているかどうかを確認します。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「バージョン情報」をクリック 「デバイスの仕様」欄の「実装 RAM」に表示されている「*** GB」が総メモリ容量です。 メモリ容量が正しくない場合は、メモリが正しく取り付けられているか、再度確認してください。 チェック 本機では最大32GBのメモリを搭載可能ですが、PCIデバイスなどのメモリ領域を確保するために、すべての領域を使用することはできません。なお、装置構成によって利用可能なメモリ容量は異なります。 メモリを変更した場合、メモリの組み合わせによっては、初期化のために電源を入れてからディスプレイに画面が表示されるまでに時間がかかる場合があります。 BIOSセットアップユーティリティの「Main」メニューにある「System Summary」メニューの「Installed Memory」でも、確認することができます。 概要 [023701-1b] Bluetooth機能について Bluetooth(ワイヤレステクノロジー)機能は、Bluetoothワイヤレステクノロジーが搭載された機器とデータ通信を行うBluetooth Special Interest Group(SIG)が策定した世界標準の通信規格です。 接続できる機器 Bluetooth Smart Device機器 および Bluetooth Smart Ready機器と接続可能です。 接続先のBluetooth機器も同じ仕様(バージョン)に対応している必要があります。バージョン2.1対応以降の機器については、下位互換の範囲で接続可能な場合がありますが、すべてのBluetooth機器に対して動作を保証するものではありません。必ずご購入前に接続の可否と対応機能をご確認ください。 対応しているBluetoothプロファイルについては、下記のURLよりご覧ください。 https://jpn.nec.com/products/bizpc/performance/lan.html チェック Bluetooth機能をお使いになる前に、添付の『安全にお使いいただくために』を必ずご覧ください。 同時に利用するBluetooth機器の台数が多い場合、通信負荷が大きくなり動作に影響をおよぼすことがあります。 Bluetooth機器によっては、複数同時に使用できない仕様のものがあります。 同じ種類のBluetooth機器でも機能差がある場合があります。 Bluetooth機能は、すべてのBluetooth機器に対して動作を保証するものではありません。Bluetooth機器の動作環境と接続の可否を確認してください。 通信する相手の機器により通信距離(1~10m)は変化します。また、データ通信タイミングを必要とする音楽データ・音声データなどは、電波が安定するより近い距離でご使用ください。 BR(Basic Rate)、EDR(Enhanced Data Rate)、LE(Low Energy)の各通信モードに対応しています。 セキュリティに関するご注意 [023702-1b] Bluetooth機能では、セキュリティを確保するため、機器ごとに割り振られた固有のIDで機器の識別をしています。さらにパスキー(PINコード)を設定して接続認証を行ったり、通信データを暗号化することで通信を傍受された場合にもデータの内容を守ることができます。また、通信中に使用する周波数帯域を接続単位ごとにランダムに変更しながら通信することで通信傍受されにくくなっています。 チェック これらの設定は危険性をより低くするための手段であり、安全性を100%保証するものではありません。 身に覚えのない接続を要求された場合は、無視するか受付をしないでください。 常に使用しないBluetooth機器の接続は、切断しておくことをおすすめします。 使用上の注意 [023703-1b] チェックBluetoothモデルをお使いの場合のみ、利用できます。 接続相手と通信中(ファイル転送中やプリンタで印刷中、オーディオ機器で音楽再生中など)に、本機を休止状態やスリープ状態にしないでください。 本製品に標準内蔵以外のBluetooth® ワイヤレステクノロジー機器をセットアップして使用しないでください。 Bluetooth対応オーディオ機器をご使用になる場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。本機を用いて著作権保護されたデータのコピーを作成することは違法となる場合があります。 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)と重複しており、この重複する周波数帯での干渉を回避することができません。変調方式としてFH-SS方式を採用しており、与干渉距離は80mです。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人 電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジ等の産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ライン等で使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 本製品を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局及び特定小電力無線局が運用されていないことを確認してください。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機等、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 影響を受けている装置から本製品を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所の管轄の電波管理局へお問い合わせください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 本製品は、Bluetooth® パスキー(PINコード)や暗号化機能等を使用することにより、無線ネットワークでの不正アクセスを防止することが可能ですが、日頃からの接続デバイスの管理をされることをおすすめします。 病院内や航空機内など電子機器、無線機器の使用が禁止されている区域では使用しないでください。機器の電子回路に影響を与え、誤作動や事故の原因になるおそれがあります。 植込み型心臓ペースメーカーを装備されている方は、本商品をペースメーカー装置部から30cm以上離して使用してください。 その他、本製品から移動体識別用特定小電力無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、NECまたはご購入元にお問い合わせください。 Bluetooth機能のオン/オフ [023705-1b] Bluetooth機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 「クイック設定」で切り替える チェック 他の機器に影響を与える場合やBluetooth機能を使用しない場合、Bluetooth機能が使用できない環境で本機を使用する場合は、Bluetooth機能をオフにしてください。 Bluetooth機能の状態については、タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるアイコンで確認できます。 アイコン Bluetooth機能の状態 スタンバイ/動作中 アイコン無し オフ 「クイック設定」で切り替える 「クイック設定」でのBluetooth機能のオン/オフの切り替えは、次の手順で行います。 「クイック設定」を表示する Bluetoothをオンまたはオフにする Bluetooth機能の設定と接続 [023704-1b] メモ 安定した通信のため、次の点にご注意ください。 本機と接続するBluetooth機器との距離は、できるだけ近くする 接続するBluetooth機器との間に障害物を置かないようにする 金属製の棚などで本機を使用しない 通信中は近くで同じ周波数帯域を使用する電子レンジや他の無線機器を使用しない Bluetooth機器の接続 Bluetooth機器を接続するときは、機器に添付のマニュアルもあわせてご覧ください。 接続するBluetooth機器を接続可能な状態にする 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「+ デバイスの追加」をクリック 「Bluetooth」をクリック 接続するBluetooth機器をクリック これ以降は画面の指示に従って操作してください。 チェック デバイスの追加で認証エラーが発生し自動で接続できない場合には、以下の操作をお試しください。 接続を一度キャンセルし、再度、接続するBluetooth機器をクリックする。 PINの入力を求められた場合は、デバイスのマニュアルに記載のパスコード(PINコード)を入力するか、パスコード(PINコード)を使用せずに接続を繰り返す。 メモ 登録済みのデバイスを確認する場合は、タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるをクリックし、「Bluetooth デバイスの表示」をクリックして一覧を開いて確認してください。 チェック ドライバのインストール中に本機の動作が遅くなる場合があります。 ドライバによっては再起動を求められる場合があります。 Bluetooth対応オーディオ機器を使用する場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。 Bluetooth機器によってサポートしている機能に差分があったりアプリケーションソフトが対応できなかったりする場合がありますので、ご購入前にサポート機能の確認を行ってください。 メモ Bluetooth対応オーディオ機器(ステレオヘッドフォンなど)を接続していて音が切れる(音飛びする)場合は、一度切断して本機のBluetooth側から再接続することをおすすめします。これはオーディオ機器によるホスト処理の負荷が高いため、遅れが出る場合があるからです。解決しない場合は、本機と接続機器の距離を近くするか、バッテリ駆動の機器の場合はバッテリ容量の残量を確認してください。 無線LANを使用していない(アクセスポイントに接続していない)ときに、接続しているBluetooth機器の動作が不安定(オーディオ機器のノイズ、マウスのカクツキなど)な場合は、無線LAN機能のみをオフにしてください。システム処理の負荷を軽減することができます。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN(Wi-Fi)機能」の「無線LAN機能のオン/オフ」 Bluetooth機能の設定を変更する 必要に応じてBluetooth機能の設定を変更することができます。設定の変更は次の手順で行ってください。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「デバイス」をクリック 「関連設定」欄の「その他の Bluetooth 設定」をクリック チェック 接続したBluetooth機器の設定変更の方法は、機器に添付のマニュアルを参照ください。 Bluetooth接続でのファイルの送受信 Bluetooth機器間で一時的に小さなファイルを簡単にやりとりすることができます。 ファイルの送信 ファイルの送信は次の手順で行います。 メモ 受信側のBluetooth機器によっては、ファイルを送信する前に、受信側でファイルを受け取る操作を行う必要があります。 受信側のBluetooth機器でのファイル受信については、機器により異なるので受信側の機器のマニュアルをご覧ください。 送信するファイルを右クリックし、「その他のオプションを表示」→「送る」→「Bluetooth デバイス」をクリック チェック 複数のファイルをまとめて送信したい場合でも、フォルダの送信はできません。ファイルを送信してください。 リストに表示される送信先のデバイスを選択し、「次へ」ボタンをクリック 受信側(送信先)でファイルの受け取りを操作する 受信側で受信を行うと、「Bluetooth ファイル転送」上でファイルの送信が開始されます。 「ファイルが正しく転送されました」と表示されれば送信終了です。 「完了」ボタンをクリック ファイルの受信 チェック 接続したBluetooth機器の設定変更の方法は、機器に添付のマニュアルを参照ください。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「デバイス」をクリック 「関連設定」欄の「Bluetooth でファイルを送信または受信する」をクリック 「Bluetooth ファイル転送」画面が表示されます。 「ファイルを受信する」をクリック 送信側で送信する 「デバイスの追加」が表示された場合は、クリックし手順にしたがってください。 「受信したファイルの保存」でファイルの保存先を選択し、「完了」をクリックする Bluetooth機器の接続の切断 接続先のデバイスのマニュアルを参照し、切断してください。 Bluetooth機器の登録削除 使用しないBluetooth機器の登録を削除する場合は、次の手順で行います。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 登録を削除したいBluetooth機器名の横のをクリックし、「デバイスの削除」をクリック 「このデバイスを削除しますか?」と表示されたら「はい」ボタンをクリック セキュリティ機能について [022501-1b] 本機には、情報セキュリティリスクから本機を保護し、安全にお使いいただくためのセキュリティ機能があります。 チェック 本機の各種セキュリティ機能は、完全なセキュリティを保証するものではありません。セキュリティ機能を使用している場合でも、重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意してください。 スーパバイザパスワード/パワーオンパスワード [022502-1b] スーパバイザパスワード/パワーオンパスワードは、BIOSセットアップユーティリティの起動や設定、本機の使用を制限するためのパスワードです。 BIOSセットアップユーティリティの使用者の制限 スーパバイザパスワードまたはパワーオンパスワードを設定すると、BIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力画面が表示されます。スーパバイザパスワードまたはパワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動しない限り、設定の変更ができません。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。本機の管理者と使用者が異なるときに、使用者が設定変更してしまうことを防止する場合などに有効です。 本機の不正使用の防止(BIOS認証) スーパバイザパスワードまたはパワーオンパスワードを設定してください。 本機の起動時にパスワード入力画面が表示され、本機を使用するにはスーパバイザパスワードまたはパワーオンパスワードの入力が必要になります。 チェック NECに本機の修理を依頼される際は、設定してあるパスワードは解除しておいてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。 パスワードを忘れたときのために、事前に、「ストラップスイッチの設定」を印刷しておくことをおすすめします。 スーパバイザパスワードのみを設定した場合は、本機の起動時にパスワード入力画面は表示されません。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 ストラップスイッチの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「ストラップスイッチの設定」 ハードディスクパスワード機能 [022503-1b] 本機の内蔵ストレージにハードディスクパスワードを設定することで、本機の内蔵ストレージを本機以外のコンピュータに取り付けて使用するときにパスワードの入力が必要になり、不正使用や重要なデータの漏えいを防止できます。 また、本機はハードディスクパスワードを設定すると、起動時にハードディスクパスワードの入力が必要になり、本機の不正使用防止にもなります。 ハードディスクパスワードには、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードの2つがあります。 ハードディスクマスタパスワード 管理者が内蔵ストレージの認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。 ハードディスクユーザパスワード 使用者が内蔵ストレージの認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。 チェック 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。内蔵ストレージに保存されているデータは二度と使用できなくなり、内蔵ストレージも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 ハードディスクパスワードに加えて、スーパバイザパスワード/パワーオンパスワードを設定している場合は、起動までのパスワードを2回入力する必要がありますが、スーパバイザパスワード/パワーオンパスワードとハードディスクパスワードを同一に設定するとパスワード入力は1回になります。 参照ハードディスクパスワードの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 I/O制限 [022504-1b] 本機では、BIOSセットアップユーティリティで、各種デバイスのI/O(データの入出力)を制限することができます。 この機能を利用することで、部外者のデータアクセスや、システムに影響を及ぼすアプリケーションのインストールを制限することができます。 参照I/O制限について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Devices」メニュー」 盗難防止用ロック [022505-1b] 別売のセキュリティケーブルを利用することで、本体を机などにつなぐことができ、盗難防止に効果的です。 対応しているセキュリティケーブルについては、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「周辺機器適合」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ チェック当社製セキュリティケーブル(PK-SC/CA01)は、本機では使用できません。 参照 盗難防止用ロック 「各部の名称」の「各部の名称」 ウイルス検出・駆除 [022508-1b] コンピュータウイルスの検出、識別、および駆除を行うためのアプリケーションとして「ウイルスバスター クラウド」が添付されています。 参照ウイルスバスター クラウドについて 「便利な機能とアプリケーション」の「ウイルスバスター クラウド」 セキュリティチップ機能 [022509-1b] 本機はTPM(Trusted Platform Module)と呼ばれるセキュリティチップを実装しており、セキュリティチップ内で暗号化や復号化、鍵の生成を行うことで、強固なセキュリティを実現します。 また、セキュリティチップ上に暗号化キーを持つため、内蔵ストレージを取り外して持ち出されても、セキュリティチップ上の暗号化キーを用いて暗号化したデータは読み取られることはありません。 チェック セキュリティチップは、データやハードウェアの完全な保護を保証していません。重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意して、運用を行ってください。 「PCのリセット」、再セットアップを行った場合は、セキュリティチップの初期化を行ってください。 DeviceLock Lite [022514-1b] DeviceLock Liteは、各種周辺機器の使用を制限することができるアプリケーションです。 参照 DeviceLock Liteについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 マネジメント機能について [022601-1b] 本機には、システム管理者のコンピュータからネットワークに接続された他のコンピュータの電源やシステムを遠隔操作して管理するためのマネジメント機能があります。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-1b] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のコンピュータから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のコンピュータが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者のコンピュータにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。また、本機のBIOS設定が必要になります。 前回のシステム終了(電源を切る)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合はオートネゴシエーション機能を搭載したハブを使用してください。 「高速スタートアップ」の機能が有効になっている場合、電源の切れている状態からWoLを利用することはできません。「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」をご覧になり、「高速スタートアップ」の機能を無効に設定してください。 休止状態からWoLを利用することはできません。 電源の切れている状態からWoLを利用するための設定 電源が切れている状態からWoLを利用するには、次の設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Power」メニューにある「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「PME をオンにする」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は、「有効」を選択する 「プロパティ」欄の「Wake from S0ix on Magic Packet」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は、「有効」を選択する 「プロパティ」欄の「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は、「有効」を選択する 「OK」ボタンをクリック をクリック チェック 必要に応じて、起動時のパスワードの設定も行ってください。 参照 起動時のパスワードの設定 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 以上で設定は完了です。 電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除 電源の切れている状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「PME をオンにする」をクリック 「値」欄で「無効」が選択されていない場合は、「無効」を選択する 「プロパティ」欄の「Wake from S0ix on Magic Packet」をクリック 「値」欄で「無効」が選択されていない場合は、「無効」を選択する 「プロパティ」欄の「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「無効」が選択されていない場合は、「無効」を選択する 「OK」ボタンをクリック をクリック 再起動する 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Power」メニューにある「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-1b] ネットワークから起動して管理者のコンピュータと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 チェック 本機はUEFI機能をもつため、ネットワークブートを行う場合はネットワークブート用のサーバをUEFI用に変更する必要があります。 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Devices」メニューにある「Network Setup」メニューで、「PXE IPV4 Network Stack」または「PXE IPV6 Network Stack」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Startup」メニューで、「First Boot Device」を「Network」に設定する 「Startup」メニューで、「First Network Device」を「Network 1」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 インテル® vPro プラットフォーム [022602-1b] チェックインテル® vPro Essentials プラットフォーム対応モデルのみ使用できます。 高水準の運用管理性を提供するプラットフォーム技術です。 別途インテル® vPro プラットフォームに対応した運用管理ソフトウェアが必要です。 参照 インテル® vPro プラットフォームの設定について 「インテル® Standard Manageability」 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Advanced」メニュー」 『システム設定』の「システム設定」-「ME BIOS Extensionについて」 『システム設定』の「システム設定」-「ME BIOS Extensionの設定項目一覧」 インテル® Standard Manageability [022604-1b] インテル® Standard Manageabilityに対応した運用管理ソフトウェアによる高水準の運用管理機能を利用できます。 チェック インテル® Standard Manageabilityはインテル® vPro Essentials プラットフォーム対応モデルのみサポートされています。 インテル® Standard Manageabilityを利用する場合、別途、インテル® Standard Manageabilityに対応した運用管理ソフトウェアが必要です。 参照インテル® Standard Manageabilityの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Advanced」メニュー」 『システム設定』の「システム設定」-「ME BIOS Extensionについて」 『システム設定』の「システム設定」-「ME BIOS Extensionの設定項目一覧」 COM3ポートを使用したいときは 工場出荷時の状態でインテル® Standard ManageabilityがCOM3ポートを占有しています。 COM3ポートを使用する必要がある場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーでサインインした上で、次の手順で設定を変更してください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ポート(COM と LPT)」をダブルクリック 「Intel(R) Active Management Technology - SOL (COM3)」をダブルクリック 「ポートの設定」タブをクリック 「詳細設定」ボタンをクリック 「COM ポート番号」欄で、占有するCOMポートを「COM4」に変更する COM4が表示されない場合、COM5以降の番号を選択してください。 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 本機を再起動する セキュリティチップを初期化する [040206-1b] 次の手順で、セキュリティチップを初期化してください。 WindowsのBitLocker ドライブ暗号化を利用している場合は、BitLocker ドライブ暗号化を無効にしてからセキュリティチップの初期化を行ってください。 チェック セキュリティチップの初期化を行うと、Windowsの起動時に入力しているPINが使えなくなります。 をクリック をクリックし、「シャットダウン」をクリック 本機の電源スイッチを押す 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「BitLocker ドライブ暗号化」→左のメニューから「TPM の管理」をクリック 「コンピューターのトラステッド プラットフォーム モジュール(TPM)の管理(ローカル コンピューター)」画面が表示されます。 「操作」から、「TPM をクリア」を選択 「再起動」ボタンをクリック サインアウトする旨のメッセージが表示され、自動的に再起動します。 チェック 「閉じる」をクリックする必要はありません。 本機の再起動後、【F12】を押す確認画面が表示された場合は、指示に従って押す 設定値が保存され、本機が再起動します。 PINが使えない旨のメッセージが表示された場合は、「サインインオプション」→「パスワード」をクリックしてからパスワードを入力し、サインインを行う サインイン後、PINの再設定を行ってください。 これでセキュリティチップが初期化されました。 辞書攻撃防御機能 [040404-1b] パスワードで保護されたセキュリティを破るために用いられる「辞書攻撃」という手法から、本機を防御するための機能です。 WindowsのBitLocker ドライブ暗号化など、セキュリティチップに関連する機能で、誤ったパスワード入力を繰り返すと一時的にパスワードの入力ができなくなります。 再度、パスワードの入力を行うには、一定時間の経過が必要です。 なお、再度、パスワードの入力が可能になるまでの時間は、誤入力の回数によって決定され、誤入力の回数が多ければ多いほど、入力可能になるまでの時間も長くなります。 本機を修理に出した後 [040602-1b] 本機を修理に出し、「マザーボード交換」や「セキュリティチップ交換」、「内蔵ストレージ交換」、「再セットアップ」等が行われた場合には、セキュリティチップの初期化を行ってください。 チェック セキュリティチップの初期化手順については、「セキュリティチップを初期化する」をご覧ください。 アプリケーションの種類と機能 [060100-1b] 本機にインストール、または添付されているアプリケーションはモデルによって異なります。 標準でインストール、または添付されているアプリケーション アプリケーション 機 能 PC設定ツール ECOモード機能(ディスプレイの明るさなど)の設定 DeviceLock Lite 周辺機器の使用を制限する ハードディスクデータ消去ツール※1 内蔵ストレージのデータを消去する ウイルスバスター クラウド ウイルス対策とマルウェア対策などを行う包括的で高速なセキュリティソフトウェア パーティション設定ツール パーティションの設定変更 ※1 機能の詳細、使用方法については『再セットアップガイド』をご覧ください。 モデルによってインストール、または添付されているアプリケーション ◆Office Personal 2021モデル アプリケーション 機 能 Word 文章を作成する HTMLを作成する Excel 表計算をする Outlook 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する ◆Office Home & Business 2021モデル アプリケーション 機 能 Word 文章を作成する HTMLを作成する Excel 表計算をする Outlook 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote メモを自由に書き込み保存する ◆Office Professional 2021モデル アプリケーション 機 能 Word 文章を作成する HTMLを作成する Excel 表計算をする Outlook 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint プレゼンテーションや企画書を作成する Publisher 印刷物や販促ツールを作成する Access データベースを作成する OneNote メモを自由に書き込み保存する ◆DVD-ROMドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する ◆DVDスーパーマルチドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する CyberLink Power2Go※1 CD-Rなどにデータを保存する CyberLink PowerBackup ファイルをバックアップする ※1 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」をプリインストール、および「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」を「CyberLink Power2Goディスク」に添付しています。なお、「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」と「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」を併用することは出来ません。 アプリケーションのインストール [060200-1b] 本機にインストールまたは添付されているアプリケーションのインストール手順を説明します。 インストールをする場合、Windowsおよびインストールされているアプリケーションについての知識が必要になります。 チェック アプリケーションのインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でサインインして行ってください。 アプリケーションのインストール先が、内蔵ストレージ以外のドライブになっていないか確認してください。 アプリケーションをインストールする前にウイルスバスター クラウドをインストールし、手動スキャンを行ってください。 手動スキャンの方法については「ウイルスバスター クラウド」ー「使用上の注意」の「手動スキャンについて」をご参照ください。 ウイルスバスター クラウドをインストールし、手動スキャンを行うまで、添付ディスクの他のアプリケーションをインストールしないでください。 「Nxsetup.exe」を使ってインストールする際、アプリケーション名の末尾にタイプや機種情報が表示されている場合があります。 同じアプリケーションが複数表示されている場合は、アプリケーション名の末尾を確認し、お使いのモデルに当てはまるものを選択してください。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 アプリケーションのインストールには光学ドライブが必要な場合があります。 光学ドライブが添付されていないモデルをお使いの場合は、別売の光学ドライブが必要です。光学ドライブは、本体前面にあるUSBコネクタの2(Type-A、USB 3.2 Gen2対応)または本体背面にあるUSBコネクタの4(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、外付け光学ドライブ接続用)に接続してください。 再セットアップ、PCリセットおよびPCリフレッシュの後に続けてアプリケーションのインストールを行う場合は必ずWindowsの再起動後に行ってください。 アプリケーションの修復インストールはできません。 いったんアンインストールしてから、インストールし直してください。 本機の状態によっては、インストール後にWindowsを再起動するまでアプリケーションが使用できない場合があります。その場合は、Windowsを再起動してからアプリケーションを起動してください。 光学ドライブをDドライブとした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 インストールする際に、内蔵ストレージに空き領域が足りないときは 空き領域のある他のドライブにインストールしてください。 アプリケーションによっては、必要最低限の機能だけをインストールしたり、使用する機能だけを選択してインストールすることで、必要な空き容量を減らせる場合があります。 アプリケーションによってインストール方法は異なります。 アプリケーション インストール方法 PC設定ツールUWPアプリ 工場出荷状態でインストールされています。改めてインストールする場合は「「Microsoft Store」からインストールする」をご確認ください。 PC設定ツールLibrary 工場出荷状態でインストールされています。改めてインストールする場合は「「Nxsetup.exe」を使ってインストールする」をご確認ください。 DeviceLock Lite 工場出荷状態ではインストールされていません。 インストール方法は「「Nxsetup.exe」を使ってインストールする」をご確認ください。 ウイルスバスター クラウド 工場出荷状態ではインストールされていません。 スタートメニューにある「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」をクリックすることで簡単にインストールできます。詳しくは「ウイルスバスター クラウド」をご確認ください。 スタートメニューに「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」がない場合のインストール方法は「「Nxsetup.exe」を使ってインストールする」をご確認ください。 パーティション設定ツール CyberLink PowerDVD CyberLink PowerBackup 工場出荷状態ではインストールされていません。 インストール方法は「アプリケーションのディスクからインストールする」をご確認ください。 CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版 工場出荷状態ではインストールされていません。インストール方法は「アプリケーションのディスクからインストールする」をご確認ください。 なお、事前に「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」をアンインストールする必要があります。 Office 工場出荷時の状態で、各アプリがインストールされています。工場出荷時と同じ状態にインストールする場合は「Officeをインストールする」をご確認ください。 「Nxsetup.exe」を使ってインストールする Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする を右クリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe インストールしたいアプリケーションを選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でインストールは完了です。 アプリケーションのディスクからインストールする インストールしたいアプリケーションによって、使用するディスク、フォルダ名、「名前」に入力するパスが異なります。 アプリケーション ディスク フォルダ名 入力パス パーティション設定ツール アプリケーションディスク NECWinPartition D:\NECWinPartition\setup.exe CyberLink PowerDVD CyberLink PowerDVD ディスク POWERDVD D:\POWERDVD\Setup.exe CyberLink Power2Go CyberLink Power2Go ディスク Power2Go D:\Power2Go\Setup.exe CyberLink PowerBackup CyberLink PowerBackup ディスク PowerBackup D:\PowerBackup\setup.exe Windowsを起動する 光学ドライブにディスクをセットする を右クリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」にパスを入力し、「OK」ボタンをクリック パスは上記表の「入力パス」をご覧ください。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、光学ドライブからディスクを取り出し、Windowsを再起動する 以上でインストールは完了です。 「Microsoft Store」からインストールする チェック「Microsoft Store」からアプリをインストールするには、インターネットに接続できる環境が必要です。 メモ「PC設定ツールUWPアプリ」は、Microsoft アカウントを取得していなくてもインストールできます。 をクリック 「Microsoft Store」をクリック 画面上部の検索欄にインストールしたいアプリの名称を入力する 表示されたアプリ一覧から、目的のアプリをクリック 「入手」または「インストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 以上でインストールは完了です。 Officeをインストールする チェック Officeのインストールを行うには、インターネットに接続できる環境が必要です。 をクリックし、「すべてのアプリ」→「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。 アプリケーションのアンインストール [060300-1b] 本機にインストールされているアプリケーションまたは購入後にインストールされた本機添付のアプリケーションのアンインストールの手順を説明します。アプリケーションには「デスクトップアプリ」と「ストアアプリ」があり、アンインストール方法が異なります。 お客様自身でインストールされた別売のアプリケーションのアンインストールについては、そのアプリケーションに添付されたマニュアルをご覧ください。 チェック アプリケーションのアンインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でサインインして行ってください。 アプリケーションをアンインストールした後に、システムの復元機能でアンインストール前の状態に復元しても、復元されたアプリケーションは正常に動作しない場合があります。 また、復元されたアプリケーションを「コントロール パネル」→「プログラム」の「プログラムのアンインストール」からアンインストールしても、アンインストールできない場合があります。 その場合は、そのアプリケーションのマニュアルをご覧になり、インストールの操作を行ってください。復元の状況によって、インストールもしくはアンインストールが開始されます。 アンインストールが開始されたら、画面の指示に従い、アンインストールを行ってください。 インストールが開始されたら、画面の指示に従ってインストールを行い、インストール完了後にマニュアルをご覧になり、アンインストールを行ってください。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 アプリケーションのアンインストール中に、すでにアンインストールされている旨のメッセージが表示されることがあります。その場合でも正常にアンインストールは完了しており、動作に影響はありません。 アンインストール中に「インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必要があります」と表示された場合は、「セットアップの完了後、アプリケーションを自動的に終了して、再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。 「設定」からアンインストールする 「設定」からアンインストールできます。アプリケーション一覧の表示方法を変更できるため、目的のアプリをすばやく見つけることができます。 デスクトップアプリとストアアプリの両方をアンインストールできます。 次の手順で行います。 「設定」を表示する 「アプリ」をクリック 「アプリと機能」をクリック 一覧から、アンインストールしたいアプリケーションのをクリック 「アンインストール」をクリック 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 スタートメニューからアンインストールする スタートメニューからアンインストールできます。デスクトップアプリとストアアプリの両方をアンインストールできます。 次の手順で行います。 をクリック アンインストールしたいアプリケーションを右クリックし、表示されたメニューから「アンインストール」をクリックアンインストールしたいアプリケーションが表示されていない場合は、「すべてのアプリ」をクリックしてください。 メモデスクトップアプリの場合、以降は「コントロール パネルからアンインストールする」の手順3から操作を行ってください。 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 コントロール パネルからアンインストールする コントロール パネルからアンインストールできます。デスクトップアプリのみアンインストールできます。 次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 一覧から、アンインストールしたいアプリケーションをクリック 「アンインストール」、「変更」、「アンインストールと変更」のいずれかをクリック メモ アプリケーションによってクリックするボタン名が異なります。必要に応じて読み替えてください。 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 チェック 「コントロール パネル」→「プログラム」の「プログラムのアンインストール」でアプリケーションを選択して「アンインストール」、または「アンインストールと変更」をクリックした後は、中断してもそのままではアプリケーションを使用できない場合があります。 その際にはWindowsを再起動後、アプリケーションを使用してください。 Office [063500-0b] 概要 ライセンス認証 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Office Personal 2021には、Word、Excel、Outlookが同梱されています。 Office Home & Business 2021には、Word、Excel、Outlook、PowerPoint、OneNoteが同梱されています。 Office Professional 2021には、Word、Excel、Outlook、PowerPoint、Publisher、Access、OneNoteが同梱されています。 機能の詳細や操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ライセンス認証 Officeアプリ(Word、Excelなど)を初めて使用するときは、Microsoft Officeのライセンス認証を完了させる必要があります。 チェック ライセンス認証について Windowsのセットアップが終わったら、必ずMicrosoft Officeのライセンス認証を行ってください。ライセンス認証にはプロダクト キーの入力が必要です。Microsoft Officeのプロダクト キー入力には、インターネットに接続できる環境が必要です。 プロダクト キーについて プロダクト キーは、添付のOfficeカードに記載されています。入力の際は、カードをお手元にご用意ください。 プロダクト キーの入力について Microsoft Officeに含まれるアプリ(Word、Excelなど)のいずれかひとつを初めて起動するときに、プロダクト キーを入力します。 以下の手順で行ってください。 チェック 入力手順は、マイクロソフト社によるアップデートなどで変更される場合があります。その場合は、画面の手順に従って入力を行ってください。 プロダクト キーを入力しない場合、初めて起動してから5日が過ぎると、使用できる機能が制限されます。 ライセンス認証が完了すると、ほかのOfficeアプリで再度行う必要はありません。 「プロダクト キーを入力します」と表示された画面でプロダクト キー(25文字の英数字)を入力する プロダクト キーを入力すると、次の手順に進むためのボタンが画面に表示されます。 画面に表示されたボタンをクリック これ以降は画面の指示に従って操作してください。 以上でライセンス認証は終了です。 使用上の注意 Officeの更新について Officeの安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Officeを最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Officeの更新を行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 工場出荷時は、Officeの更新プログラムを自動的にダウンロード、インストールする設定になっています。 Officeの更新を手動で行う場合や、設定を変更する場合は、Officeアプリのいずれかを起動して、「ファイル」–「アカウント」(Outlookの場合は「Office アカウント」)を選択し、「製品情報」の「更新オプション」で更新の実行や設定の変更を行ってください。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 DeviceLock Lite [061200-1b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、外部デバイスへのデータ漏えいを防止する情報漏えい対策ソフトウェアです。 機能の詳細や操作方法、制限事項については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法、制限事項 DeviceLock User Manual(「アプリケーションディスク」内の「DeviceLock」フォルダ→「DeviceLock User Manual.chm」) 使用上の注意 CyberLink Power2Goと同時に使用する場合の注意 DeviceLockで書き込みを制限していると、CyberLink Power2Goを使用してメディアへ書き込みやファイルバックアップはできません。 メディアへ書き込みやファイルバックアップを行う場合は、DeviceLockで光学ドライブを機器単位で有効に設定するか、書き込み制限を解除してください。 Bluetoothの制御をする場合の注意 携帯電話等とのファイル送受信については使用禁止にできません。 また、キーボードやマウス等、その他のBluetooth周辺機器においても、環境や機器により、アクセスを制御できない場合があります。 各種デバイス接続時の注意 DeviceLockの制御機能は、接続したデバイスを監視するため、通常の接続よりも認識に時間がかかる場合があります。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 PC設定ツール [065200-1b] 概要 使用上の注意 ECOモード機能 インストール アンインストール 概要 ECOモード機能に関する設定ができます。 ●機能の詳細や操作方法 各画面表示や、画面内のをクリックすることで表示されるヘルプメッセージ 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 「PC設定ツール」をクリック 「ECOモード」を選択する 使用上の注意 「PC設定ツール」は、「PC設定ツールUWPアプリ」と「PC設定ツールLibrary」で構成されています。必ずセットでご使用ください。 本機を起動した直後に「PC設定ツール」を起動すると、一部の機能が正しく動作しません。「PC設定ツール」は、本機を起動後数分経ってから起動してください。また、設定したホットキーによる電源プランの切り替えも、本機を起動後数分経ってから行ってください。 「PC設定ツール」を起動中にWindowsのテーマを変更すると画面の表示が正しくならないことがあります。その場合は、「PC設定ツール」を一度終了してから、再起動してください。 複数の処理が行われている場合、まれに一部の画像が表示されないことがありますが、通常動作には問題ありません。再度「PC設定ツール」を起動することで表示されるようになります。 ECOモード機能 電源プラン・ディスプレイの明るさの設定や切り替え、時間帯による電源プランの自動切替の設定ができます。 ECOボタンの設定 ディスプレイの明るさの設定や切り替えができます。 チェック 接続しているディスプレイを変更したり、本機の起動後にディスプレイの電源を入れた場合は、「ディスプレイ情報を取得する」ボタンを押してから設定を行ってください。 「ディスプレイ情報を取得する」ボタンを押しても、情報を取得できない場合があります。この場合、ディスプレイの明るさの変更もできないので、本機を再起動してから、再度ディスプレイの情報を取得してください。 ディスプレイの明るさの切り替えは、次のディスプレイで可能です。なお、これらのディスプレイがDV MODEをサポートしている場合、PC設定ツールを使用する際はDV MODEをOFFにしてください。お使いのディスプレイのDV MODEのサポート有無、および操作方法は、下記のURLを参照してください。 https://www.nec-display.com/dl/jp/dp/man_dim/index.html 17型TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS173M-C 19型TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS194Mi-C 21.5型TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS224WMi-C 21.5型3辺狭額縁TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-E221N-C 24型3辺狭額縁TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用):LCD-E241N-C ※上記以外のディスプレイでも本ツールによる外部ディスプレイの明るさの切り替えは可能です。ただし、お使いのディスプレイによっては、明るさの切り替えができない場合があります。 ディスプレイ側で明るさを調整した場合、本機を再起動したり、スリープ状態や休止状態から復帰すると、「PC設定ツール」で設定した明るさに戻ります。 ディスプレイ側で調整した明るさで使用したい場合は、「PC設定ツール」の「ECOボタンの設定」の各モードで、「ディスプレイの明るさ設定を有効にする」のチェックを外してください。 ディスプレイを2台接続している場合、2台のディスプレイの明るさの設定も、同じ数値になります。 またお使いのディスプレイによっては、同じ数値でも実際の明るさが異なる場合があります。 ECOモード選択時のディスプレイの明るさを設定する場合は、次の手順で行います。 「ECOボタンの設定」にある「ECOモード(固定)」にチェックを入れる 「ディスプレイの明るさ設定を有効にする」にチェックが入っていない場合は、チェックを入れる 調整バーをスライドし、明るさを調整する 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 メモ 「ECOモード(固定)」ではない方のモードと電源プランの組み合わせを初期設定に戻したい場合は、「購入時の設定に戻す」をクリックしてください。 他の電源プランにおいてディスプレイの明るさを設定した場合は、「ECOモード(固定)」ではない方の電源プランを選択し、上記手順と同様に設定を行ってください。 電源プランの詳細な設定や復元をしたい場合は、「電源オプションを開く」をクリックしてください。 ディスプレイ本体で明るさの設定を行うこともできます。詳しくはディスプレイに添付のマニュアルをご覧ください。なお、ディスプレイ本体で明るさの調整などを行った場合、PC設定ツールの設定画面には反映されません。 参照 電源オプションについて 「本機の機能」の「電源」-「電源の設定」 ホットキーの設定 ホットキーを設定して、キーボードから簡単に電源プランの切り替えを行うことができます。次の手順で行います。 チェック Windowsのサインイン画面が表示されている場合、設定したホットキーを押しても電源プランは変更されません。 初期設定では、電源プランの切り替えに使用するホットキーは設定されていません。 「ホットキーの設定」にある「ホットキーの設定」から使用するホットキーを選択 メモ ホットキーには、次のキーが設定できます。 【Alt】+【F1】~【F3】 【Alt】+【F5】~【F12】 【Ctrl】+【F1】~【F12】 「初期設定に戻す」ボタンをクリックすると、ホットキーの設定を初期設定に戻します。 以上で設定は完了です。 電源モード自動切替の設定(時間帯) 設定した時間帯に応じて、電源プランが自動的に切り替わるように設定することができます。次の手順で行います。 「電源モード自動切替の設定(時間帯)」にある「設定の有効」をオンにする 「開始日」「終了日」「開始時刻」「終了時刻」を設定する それぞれの設定を保存する場合は、をクリックしてください。 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 チェック 電源プランの切り替えには、数分かかる場合があります。 設定された自動切替時間帯内に手動で他の電源プランに切り替えた場合は、自動切替時間が終了しても、手動で切り替えた電源プランを継続します。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 CyberLink Power2Go [061900-0b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 CyberLink Power2Go は、すべてのドライブおよびディスク (CD、DVDなど) に対応するコンピュータ向けのオール メディア ライティング ソフトです。 CyberLink Power2Go を使うと、データ ディスクやミュージック ディスクなどの作成、書き込みができます。ディスク ユーティリティーを使ってディスクを消去、コピーすることもできます。 ●機能の詳細や操作方法 CyberLink Power2Goのヘルプ 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 起動するアプリケーションをクリック アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。 使用上の注意 工場出荷時には、「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」がプリインストールされています。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」は、「UWPモジュール」で構成されています。 「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」は、「CyberLink Power2Go ディスク」に格納されており、「デスクトップアプリモジュール」で構成されています。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」と「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」の機能は同じです。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」と「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」は併用することができません。「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」をインストールする場合は、「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」をアンインストールしてください。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」は、アンインストールするか、または購入した「再セットアップ用メディア」を使用して本機の再セットアップを行うと、再インストールすることはできません。「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」をインストールし、ご使用ください。 媒体に傷が付いていたり、誤ってデータを削除してしまうと、データの復旧ができません。重要なデータは必ずバックアップを取るようにしてください。 書き込みまたはフォーマットを行っている際に表示される進捗状況バー、および推定残り時間は、実際の処理と合わない場合がありますが動作に影響はありません。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 CyberLink PowerDVD [062000-1b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DVDを再生することができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 CyberLink PowerDVDのヘルプ チェック CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioの再生はサポートしていません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 お使いのモデルによってはCyberLink PowerDVDは添付されていない場合があります。「アプリケーションの種類と機能」をご覧になり確認してください。 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 起動するアプリケーションをクリック アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。 使用上の注意 CyberLink PowerDVDの起動中は、次のことに注意してください。 他のソフトを起動しないでください。コマ落ちが発生する場合があります。 ソフトによっては(同じように映像を表示するタイプのソフトなど)、他のソフトが起動できないことがあります。 再生中は省電力状態(スリープや休止状態)へ移行しないようになっています。電源スイッチやスタートメニューなどを使って強制的にスリープや休止状態にしないでください。 CyberLink PowerDVDを起動中に解像度/表示色/表示するディスプレイ/マルチディスプレイ環境時のモニタ位置の変更など、行わないでください。 マルチディスプレイ機能を使っているときにディスクを再生すると、プライマリに設定されているデバイスのみに表示される場合があります。 接続するディスプレイが、HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない場合、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 著作権保護されたコンテンツを再生する場合、HDMIコネクタなどのデジタル接続コネクタにHDCP対応ディスプレイを接続して使用することをおすすめします。アナログRGBコネクタにディスプレイを接続した環境の場合、環境によっては著作権保護されたコンテンツを再生できない場合があります。 画面回転機能使用時の再生はサポートしていません。 スナップ機能をご利用の場合、デスクトップ画面のサイズによっては、CyberLink PowerDVDの一部の機能が使用できない場合があります。CyberLink PowerDVDをご使用になる場合は、デスクトップを全画面表示にしてください。 電源プランを「ECO」にすると、CyberLink PowerDVDは正常に動作しない可能性があります。その場合は電源プランを「標準」に変更してください。 お使いの外部ディスプレイによっては、CyberLink PowerDVDのフルスクリーン表示時に再生画面が画面サイズに収まりきらなかったり、画面サイズより小さく表示される場合があります。このような場合は、外部ディスプレイを接続したまま、一度サインインしなおしてから使用してください。 DVD再生開始時やDVDディスク内タイトルの切り替え時に時間がかかることがあります。 ビットレートの高い映像では、スムーズな再生品質を得られない場合があります。 DVDコンテンツの作り方により、メニュー等でマウス選択できない場合があります。 DVDタイトルの中には、DVD再生用アプリケーションを含んだものがありますが、インストールする必要はありません。 CyberLink PowerDVD でディスクが認識しない場合は、次のような原因が考えられます。 <ディスクの確認> 記録面に傷や指紋などの汚れがついている ディスクに傷が付いていると、使用できない場合があります。 また、汚れている場合は、乾いたやわらかい布で内側から外側に向かって拭いてから使用してください。 ディスクが光学ドライブに正しくセットされていない セットされているディスクの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイの中心に、きちんとセットしてください。 書き込みに失敗したディスク 書き込みに失敗したディスクは読み込めない場合があります。 ファイナライズされていないディスク デジタルビデオカメラや、ライティングソフトで作成した場合、ファイナライズを行わないと、光学ドライブで読めない場合があります。 映像データファイルを記録したディスク CyberLink PowerDVDはファイル再生には対応しておりません。 他の映像再生アプリケーションをご利用ください(その場合には、他社・コミュニティなどが用意するコーデックが必要になることがあります)。 ディスクの劣化 記録ディスクの品質により、経年劣化、光劣化などを起こすことがあります。 ディスクを交換して試してみてください。 <ディスクの規格の確認> AVCREC、AVCHD、ブルーレイディスクを再生させようとした可能性があります。 本機で使用できるディスクの規格を確認してください。 AVCREC規格で記録されたDVD 著作権保護付きで、DVD媒体にハイビジョン画質のデータを記録するための規格 AVCHD規格で記録されたDVD ハイビジョン映像を撮影・録画するデジタルビデオカメラの規格 参照本機で使用できるディスク 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ <光学ドライブの確認> 光学ドライブの読み取りレンズが汚れているため読み取り不良になる ほこりや油膜などによりレンズが汚れていると、読み込みに失敗したり、読み込み時間が長くなったりすることがあります。 レンズクリーナーでレンズをクリーニングしてください。 光学ドライブが、使用可能ハードウェアとして認識されていない BIOSセットアップユーティリティのI/O制限、DeviceLock Liteは周辺機器の使用を制限することができます。 光学ドライブを使用不可に設定していないか確認してください。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 チェック アンインストール中に「PowerDVD の個人設定を保持しますか?」と表示されたら、「いいえ」ボタンをクリックしてください。 CyberLink PowerBackup [064400-0b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 CyberLink PowerBackup は、ローカルディスクにあるデータをDVD等の外部メディアにバックアップできるバックアップ ソフトウェアです。 ●機能の詳細や操作方法 CyberLink PowerBackupのヘルプ 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 起動するアプリケーションをクリック アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。 使用上の注意 ヘルプは多重起動できます。 ネットワークに接続していない状態で、アップグレードボタンを押しても反応しません。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 ウイルスバスター クラウド [063000-1b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 ウイルスバスター クラウドは、リアルタイムのウイルス対策とマルウェア対策、迷惑メール対策、情報漏えい対策機能などを搭載した、包括的なセキュリティソフトウェアです。 機能の詳細、操作方法、制限事項、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ウイルスバスター クラウドのヘルプとサポート情報、およびランサムウェア対策ヘルプ チェック ウイルスバスター クラウドのヘルプやサポート情報などを確認するには、インターネットへの接続が必要です。 ●動作環境、制限事項に関する情報 無料体験版の有効期間は、初めてウイルスバスター クラウドをセットアップした時点から90日間です。有効期間が終了すると、すべての機能が利用できなくなります。 チェック 引き続きウイルスバスター クラウドをご利用になるには製品版を購入する必要があります。購入に関する詳細な情報は、以下のウェブサイトをご覧ください。 https://www.trendmicro.com/ ●ウイルスバスター クラウドの最新の情報 https://www.trendmicro.com/ チェック コンピュータウイルスを検出した場合は、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧のうえ、対処してください。 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 「ウイルスバスター クラウド」をクリック 「ウイルスバスターの表示」をクリック ウイルスバスター クラウドのメイン画面が表示されます。 使用上の注意 アップデートについて ウイルスバスター クラウドのアップデートは、インターネットに接続して行われます。自動アップデート機能を利用するには、本機を常にインターネットに接続しておく必要があります。 長期間、インターネットに接続せずにいると、アップデートを促す画面が表示されることがあります。画面の指示に従ってアップデートを行ってください。 オンラインユーザ登録を行うと、自動アップデート機能が常に有効になるため、通常は手動でアップデートする必要はありません。 スキャンについて ウイルスバスター クラウドは、定期的にウイルスやスパイウェアのスキャンを行います。よって、通常は手動でスキャンする必要はありません。 ただし、以下のような場合はコンピュータにウイルスやスパイウェアが潜んでいる可能性があるため、手動でスキャンを行ってください。 ウイルスバスター クラウドをインストールした直後 しばらくインターネットに接続していなかった場合 手動スキャンを行う場合は、「手動スキャンについて」を参照してください。 手動スキャンについて 手動スキャンを行う場合は、次の手順で行ってください。 「ウイルスバスター クラウド」を表示する 「スキャン」をクリック スキャンが終了すると、スキャン結果が表示されます。 スキャン結果を確認し、「閉じる」をクリック 以上で手動スキャンは終了です。 インストール スタートメニューにある「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」をクリックすることでインストールできます。 チェック スタートメニューに「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」がない場合は「アプリケーションのインストール」を参照し、インストールしてください。 購入した「再セットアップ用メディア」で再セットアップした場合、「ウイルスバスター クラウド」のインストーラーショートカットは復元されません。 をクリック 「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上でインストールは完了です。 メモ インストール後、スタートメニューから「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」を削除することをおすすめします。 スタートメニューから「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」を右クリックし、「スタートからピン留めを外す」をクリックすることで削除することができます。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 パーティション設定ツール [064600-1b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 パーティションのサイズ変更や分割、結合などをすることができます。 ●機能の詳細や操作方法 パーティション設定ツールのヘルプ 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 「パーティション設定ツール」をクリック パーティション設定ツールの画面が表示されます。 使用上の注意 あらかじめデータのバックアップをしてください。パーティションの変更のしかたによっては、データが失われる場合(ボリュームの削除等)があります。万一に備えて、データのバックアップをしておくことをお奨めします。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 はじめにお読みください [100101-0b] メモ お使いのアプリケーションや、本体に接続した周辺機器に何らかのトラブルが生じた場合は、それぞれに添付されているマニュアルをご確認の上、製造元やご購入元にお問い合わせください。 困ったときの基本的な対応方法 『活用ガイド』を検索する 当てはまる事例がないか、『活用ガイド』で探してみてください。 「トラブル事例集」で、該当する事例を探す 検索ウィンドウにキーワードを入力して、マニュアル内を全文検索する NEC LAVIE公式サイトの「サービス&サポート」で検索する 『活用ガイド』に、該当する事例または解決法が見当たらなかった場合は、「サービス&サポート」で、トラブル事例を探してみてください。 121コンタクトセンター(サポート窓口)に相談する NEC LAVIE公式サイトの「サービス&サポート」でも、該当する事例または解決法が見当たらず、どうしても解決できないときは、121コンタクトセンターにご相談ください。 Webチャットで相談 LINEチャットで相談 お電話で相談 ※Web/LINEチャットの有人対応とお電話によるご相談には、NEC LAVIE公式サイト(マイページ)のお客様登録が必要です。 トラブル事例集 [100102-1b] 表示 Question Answer 解像度変更後、画面の縦横比や表示がおかしい 画面のスケーリングの設定を変更することによって改善することがあります。 →「画面の縦横比や表示がおかしいときは」 デスクトップ上のアイコンの名前が隠れてしまう 「アイコンの自動整列」を有効にしてください。 →「アイコンの名前が隠れてしまうときは」 LAN機能 Question Answer 動作が不安定になった LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にしないでください。 →「使用上の注意」 インターネットに接続できない、もしくはインターネットに接続されるのが遅い。 「設定」-「ネットワークとインターネット」-「トラブルシューティング」をクリックします。以降は画面の指示に従って操作を行い、見つかった問題に対応してください。 操作を繰り返すことで、問題を解決できることがあります。 サウンド Question Answer DisplayPort接続またはHDMI接続した機器から音声が出力されない DisplayPortまたはHDMIの映像が正しく表示されているか確認してください。 →「ディスプレイを接続する」 接続している機器が、DisplayPortまたはHDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認してください。 →「接続している機器が、DisplayPortまたはHDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認するには」 音声の出力設定を確認してください。 →「 ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子使用時の注意 」 周辺機器 Question Answer 周辺機器が認識されない オプションで設定されているUSB接続の光学ドライブをお使いの場合は、本体前面にあるUSBコネクタの2(Type-A、USB 3.2 Gen2対応)または本体背面にあるUSBコネクタの4(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、外付け光学ドライブ接続用)に接続されているか確認してください。 →「各部の名称」 「高速スタートアップ」の機能を無効にしてから、お使いの周辺機器を取り付け直してみてください。 →「「高速スタートアップ」について」 周辺機器の使用を制限していないか確認してください。 →「セキュリティ機能」-「I/O制限」 →「セキュリティ機能」-「DeviceLock Lite」 COM3ポートを使用したい COM3ポートを使用するには、設定の変更が必要です。 →「インテル® Standard Manageability」 ドライブ文字がおかしい 周辺機器を接続したままスリープ状態や休止状態にすると、光学ドライブのドライブ文字が変更される場合があります。 そのような場合は、Windowsを再起動してみてください。 アプリケーション Question Answer アプリケーションをインストールできない 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 →「使用できるディスク」 本機のドライブに、ディスクが正しく設定されているか確認してください。 インストール時の注意事項を確認してください。 →「アプリケーションのインストール」 その他 Question Answer クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった 異物が入り込んでしまった場合は、すぐに電源を切ってACアダプタのプラグをACコンセントから抜いて、ご購入元にお問い合わせください。 チェック そのままお使いになると、発煙、発火や故障の原因になります。 仕様一覧 [130001-00] 本機の仕様に関する詳細情報は、「仕様一覧」に記載しております。 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ PAGE TOP活用ガイド