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    再起動の検索結果

    ハードディスクセーバー 概要 使用上の注意 削除 追加 概要 ハードディスクセーバーは、本体の落下などによる加速度や振動を内蔵センサーが検知し、ハードディスクのヘッドを安全な場所に退避して ハードディスクの損傷を防ぐユーティリティです。 機能の詳細、操作方法、制限事項については、以下を参照してください。 ●機能の詳細、操作方法、制限事項 ハードディスクセーバーマニュアル(「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ハードディスクセーバー」→「ハードディスクセーバーマニュアル」をクリック) 追加/削除は、電子マニュアルを表示しながら操作することができます。このような場合は、【Alt】を押しながら、【Tab】を押して、画面を切り替えてご利用ください。 お使いのモデルによってはハードディスクセーバーは添付されていない場合があります。 「便利な機能とアプリケーション」をご覧になり確認してください。 ページの先頭へ▲ 使用上の注意 ハードディスクセーバーは、落下あるいは振動によるハードディスクの損傷の危険性を低減することができますが、ハードディスクを完全に保護するものではありません。 ページの先頭へ▲ 削除 ハードディスクセーバーが起動中(タスクトレイ常駐中)は削除することができません。 ハードディスクセーバーを終了させてから削除を行ってください。 使用中のアプリケーションをすべて終了させる 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ハードディスクセーバー」→「ハードディスクセーバーのアンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「アンインストールが正常に完了しました。」と表示されたら、「閉じる」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でハードディスクセーバーの削除は終了です。 ページの先頭へ▲ 追加 Windowsを起動する CD/DVDドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「プログラムの追加」ボタンをクリックし、「CDまたはフロッピー」ボタンをクリック 「フロッピーディスクまたはCD-ROMからのインストール」画面で「次へ」ボタンをクリック 「<CD/DVDドライブ名>:\NXSETUP.EXE」と表示されていることを確認し、「完了」ボタンをクリック 表示されない場合は「参照」ボタンをクリックし、「<CD/DVDドライブ名>:\NXSETUP.EXE」と入力し、「開く」ボタンをクリックしてください。 「ハードディスクセーバー」を選択し、「インストール」ボタンをクリック 「コンピュータへのファイルのコピーが完了しました。プログラムを使用する前に、コンピュータを再起動する必要があります。」 と表示されたら、 CD/DVDドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でハードディスクセーバーの追加は終了です。 ページの先頭へ▲
    MobileOptimizer 概要 使用上の注意 削除 追加 概要 MobileOptimizerを使うと、LAN接続やダイヤルアップ接続などの複数の接続先の中から自分の好きな接続先に切り替えることができます。 また、通常使用するメールソフトやメールアカウントの設定を切り替えることもできます。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下のそれぞれを参照してください。 ●機能の詳細や操作方法 MobileOptimizerのヘルプ(「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「MobileOptimizer」→「MobileOptimizer ヘルプ」) 追加/削除は、電子マニュアルを表示しながら操作することができます。このような場合は、【Alt】を押しながら、【Tab】を押して、画面を切り替えてご利用ください。 ◆起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「MobileOptimizer」の「MobileOptimizer」をクリック MobileOptimizer画面が表示されます。 ページの先頭へ▲ 使用上の注意 MobileOptimizerを使用する場合は、コンピュータの管理者権限を持つユーザーでログオンした状態で使用してください。複数のユーザーがログオンしている状態では、機能の一部が使用できません。 無線LANアクセスポイントの切り替え機能は、Windows XPの「ワイヤレスネットワーク接続のプロパティ」、または添付のワイヤレスクライアントマネージャで無線LANアクセスポイントの設定が完了している環境でご利用になれます。 「ネット切替アシスタント機能」でネットワーク環境を検索する場合、電波が弱い場合や、ご利用になっているネットワーク環境などの条件によっては、検出できない場合があります。 PHS、携帯電話、接続ケーブルをご利用の場合、それらの機器がWindows Vistaに対応している必要があります。 ページの先頭へ▲ 削除 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラム」にある「プログラムのアンインストール」をクリック 「MobileOptimizer」を選択し、「アンインストールと変更」をクリック 「アンインストールを開始しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「MobileOptimizerで使用していたすべての設定情報を削除しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「共有ファイルを削除しますか?」と表示されたら、「すべていいえ」ボタンをクリックしてください。 「アンインストールが終了しました。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でMobileOptimizerの削除は終了です。 ページの先頭へ▲ 追加 Windowsを起動する CD/DVDドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に「<CD/DVDドライブ名>:\NXSETUP.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック 「MobileOptimizer」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、CD/DVDドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出し、Windowsを再起動する 「セットアップの完了」画面が表示された場合は、「はい、直ちにコンピュータを再起動します。」にチェックを付け、 CD/DVDドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出してから「完了」ボタンをクリックしてください。自動的に再起動します。 以上でMobileOptimizerの追加は終了です。 ページの先頭へ▲
    ウイルスバスター 概要 使用上の注意 削除 追加 概要 ウイルスバスターはコンピュータウイルスの検出、識別、および除去を行うウイルス駆除ソフトです。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下を参照してください。 ●機能の詳細や操作方法 ヘルプ(「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ウイルスバスター2008」→「ヘルプ」をクリック) アップデートを行うことにより、最新のものに更新されます。 ガイドブック(「アプリケーションCD-ROM」内の「VB」フォルダにある「Guidebook.pdf」をダブルクリック) ●制限事項に関する情報 Readme(「アプリケーションCD-ROM」内の「VB」フォルダにある「Readme.txt」をダブルクリック) ●ウイルスバスターの最新の情報 http://www.trendmicro.co.jp 追加/削除は、電子マニュアルを表示しながら操作することができます。このような場合は、【Alt】を押しながら、 【Tab】を押して、画面を切り替えてご利用ください。 コンピュータウイルスを検出した場合は、「メンテナンスと管理」の「ウイルスから守る」をご覧の上、 対処してください。 添付のマニュアルを参照するには、「Adobe Reader」が必要です。ウイルスバスターの追加を行う前に「Adobe Reader」を参照してインストールを行ってください。 ◆起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ウイルスバスター2008」→「ウイルスバスター2008を起動」をクリック ウイルスバスターの画面が表示されます。 ウイルスバスターを終了する際、タスクトレイにあるウイルスバスターアイコンの右クリックメニューから終了させた場合は、 ウイルスバスターの画面が表示されるまで、約1分ほどかかります。 毎日、毎週、毎月と定期的にウイルスを検索する予約検索設定、ネットワークやフロッピーディスクを経由して入出力されるファイルをリアルタイム監視するリアルタイム検索などの機能もあります。 また、定期的にディスク全体のバックアップを作成しておくことをおすすめします。万一ウイルスに感染してしまった場合にも、ドライブを初期化し、バックアップからデータを復元することで復旧できます。 ページの先頭へ▲ 使用上の注意 ◆新種のコンピュータウイルスの検出について 本機に添付されているウイルスバスターでは、新種のウイルスを検出できない場合があります。 常に新種ウイルスに対応するため、ウイルスパターンファイルを更新する必要があります。 ウイルスパターンファイルを含めた最新版は、ウイルスバスターのアップデートを利用して更新することができます。 ◆Always アップデートエージェントについて 本機にはWindows起動前にウイルスバスターのウイルスパターンファイルをアップデートすることができるAlways アップデートエージェントが 添付されています。 Windows起動前にパターンファイルをアップデートすることができるため、従来と比べウイルス感染の危険性をより低減させることができます。 ウイルスバスターをご使用になる前に「Always アップデートエージェント」をご覧ください。 お使いのモデルによってはAlways アップデートエージェントが添付されていない場合があります。 「便利な機能とアプリケーション」をご覧になり確認してください。 ◆アップデート機能の有効化について ウイルスパターンファイルなどのアップデートを行うにはアップデート機能の有効化が必要です。 Windowsを起動し、数分後「オンラインユーザ登録」画面が表示されたら、画面の指示に従い登録を行ってください。 「オンラインユーザ登録」画面が表示されない場合は、ウイルスバスター画面で「現在の状況」にある「登録する」ボタンをクリックしてください。 アップデート機能の有効化を行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 アップデート機能の有効化を行うと、自動的にウイルスパターンファイルのアップデートが実行されます。 ウイルスバスターのウイルスパターンファイルなどの無償提供期間は、アップデート機能の有効化後90日間です。 90日経過するとアップデートができなくなります。 引き続きお使いになる場合は、ウイルスバスターTM 2008を購入する必要があります。 以下の手順でウイルスバスターのアップグレードを行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「システムとメンテナンス」→「ウェルカム センター」をクリック 「セキュリティ商品の紹介/試用」をダブルクリック 「ウイルス対策」をクリックし、「ウイルスバスター2008の製品情報はこちら」をクリック 「製品版へのアップグレート方法」を参照し、ウイルスバスターのアップグレードを行ってください。 購入に関する詳細な情報は以下のホームページをご覧ください。 http://www.trendmicro.co.jp ◆アップデートについて ウイルスパターンファイルなどをアップデートするには、以下の手順を行ってください。 ウイルスパターンファイルなどをアップデートするには、インターネットに接続できる環境が必要です。 また、ウイルスパターンファイルをアップデートするには、アップデート機能の有効化が必要です。 アップデート機能の有効化を行っていない場合は「◆アップデート機能の有効化について」を参照して有効化を行ってください。 アップデート機能を有効化にしていなくても1回に限り最新版にアップデートすることができます。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ウイルスバスター2008」→「ウイルスバスター2008を起動」をクリック 「アップデート開始」ボタンをクリック 画面の指示に従い、アップデートを行う インストールの完了が通知されたら画面の指示に従ってアップデートを終了してください。 本マニュアル内の名称などは本機添付のウイルスバスターに準じています。 アップデートを行うことにより、名称やユーザーインターフェイスなどが変更される可能性があります。 最新の情報は、お使いのソフトのヘルプをご覧ください。 アップデートが成功しない場合は、インターネットに接続できるか確認してください。 インターネットに接続できるにもかかわらず、アップデートが成功しない場合は、以下のホームページをご覧ください。 http://www.trendmicro.co.jp/support/index.asp 以上でアップデートは終了です。 ◆「セキュリティ診断」および「トロイの木馬」の検索について 「セキュリティ診断」および「トロイの木馬」を検索中は一時停止、中止することができません。 検索を開始する場合は時間に余裕がある時に行ってください。 ◆予約検索設定について 予約検索設定を作成し、自動実行させる場合は次の設定を行ってください。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ウイルスバスター2008」→「ウイルスバスター2008を起動」をクリック 「ウイルス/スパイウェア対策」をクリック 「予約検索/手動検索」をクリック 「予約検索」をクリック 「追加」ボタンをクリックし、必要な設定を行う 設定についてはウイルスバスターのヘルプをご覧ください。 以上で予約検索設定の設定は終了です。 ◆不正変更の監視について 「不正変更の監視」を有効にした場合、アプリケーションのインストール、アンインストール、使用中に警告を受けることがあります。 その場合には対象のアプリケーションが安全なものであることを確認した上で、ウイルスバスターのヘルプをご覧になり、例外設定に追加してください。 ◆ボリューム削除時のウインドウについて 「ディスクの管理」より「ボリュームの削除」を行うと、ボリューム使用中を表す警告ウインドウが表示される場合がありますが動作に影響はありません。 警告ウインドウが表示されましたら「はい」ボタンをクリックしてください。 ◆Windowsセキュリティセンターのマルウェア対策について 「ウイルス/スパイウェアの検索」の「設定」にある「リアルタイム検索」の設定を「有効」または「無効」に変更しても、 Windowsセキュリティセンターの「マルウェア対策」と設定が一致しないことがあります。 その場合は、タスクトレイにあるウイルスバスターのアイコンを右クリックし、表示されたメニューより「ウイルス/スパイウェアの監視」をクリックしてください。 ページの先頭へ▲ 削除 隔離されたファイルがある場合は、あらかじめファイルの削除、または復元を行ってから、削除してください。 Windowsファイアウォールの設定を無効にしている場合は、ウイルスバスターをアンインストール後に自動的に有効になりません。 Windowsファイアウォールをご使用になる場合は、ウイルスバスターをアンインストール後に有効にしてください。 Mate Jをお使いの場合、デスクトップにある「ウイルスバスター2008 インストール」アイコンを使用してアンインストールを行うと、Windowsを起動後に「ウイルスバスター2008 インストールウィザード」が表示されます。その場合は、「キャンセル」ボタンをクリックしてください。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラム」にある「プログラムのアンインストール」をクリック 「ウイルスバスター2008」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「ウイルスバスター2008を正常にアンインストールしました。」と表示されたら、「今すぐ再起動する」にチェックを付け、「完了」ボタンをクリック 自動的に再起動されます。 以上でウイルスバスターの削除は終了です。 ページの先頭へ▲ 追加 Mate Jをお使いの場合、デスクトップにある「ウイルスバスター2008 インストール」アイコンをダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 画面の指示に従ってインストールを行ってください。 なお、本機を再セットアップした場合、デスクトップに「ウイルスバスター2008 インストール」アイコンはありません。 この場合は、次の手順を行い、ウイルスバスターをインストールしてください。 ◆ウイルスバスター2008追加 Windowsを起動する DVD/CDドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に「<DVD/CDドライブ名>:\NXSETUP.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック 「ウイルスバスター2008」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールにはパーソナルファイアウォールが含まれます。パーソナルファイアウォールを外すことはできません。 リモートパワーオン機能をご使用になる場合、スリープ状態や休止状態から復帰できないことがあります。 この場合、「インストールする機能」が表示されたら、「ウイルス対策機能のみ」を選択して「次へ」ボタンをクリックしてください。 インストール先フォルダを変更する際、Always アップデートエージェントを使用する場合は、インストールパスに2バイト文字を含むフォルダに ウイルスバスターをインストールしないでください。 「セットアップが完了しました」と表示されたら、「メイン画面を起動する」のチェックを外して「閉じる」ボタンをクリック DVD/CDドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出して、Windowsを再起動する ウイルスバスターのインストール後、パーソナルファイアウォールは無効に設定されています。 パーソナルファイアウォールをご使用になる場合は、ウイルスバスターのオンラインヘルプをご覧ください。 以上でウイルスバスターの追加は終了です。 次に「◆ウイルスバスター2008修正モジュールの追加」へ進んでください。 ◆ウイルスバスター2008修正モジュールの追加 DVD/CDドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする 次の3つのファイルをハードディスクの任意の場所にコピーする 「<DVD/CDドライブ名>:\VB\vb2008_1605_win_jp_hfb_ssapi1131.exe」 「<DVD/CDドライブ名>:\VB\vb2008_1605_win_jp_hfb_sfenbehv1044.exe」 「<DVD/CDドライブ名>:\VB\vb2008_1605_win_jp_hfb_sfenbehv1047.exe」 ここでは「C:\TEMP」にコピーした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 DVD/CDドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出す 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に「C:\TEMP\vb2008_1605_win_jp_hfb_ssapi1131.exe」と入力し、「OK」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 再起動を促すメッセージが表示されたら、「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動する 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に「C:\TEMP\vb2008_1605_win_jp_hfb_sfenbehv1044.exe」と入力し、「OK」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 再起動を促すメッセージが表示されたら、「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動する 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に「C:\TEMP\vb2008_1605_win_jp_hfb_sfenbehv1047.exe」と入力し、「OK」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 再起動を促すメッセージが表示されたら、「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動する 手順2でコピーしたファイルは自動的に削除されません。 ウイルスバスター2008修正モジュールの追加が終了したら削除することをおすすめします。 以上でウイルスバスターの修正モジュールの追加は終了です。 次に「◆アップデート機能の有効化について」へ進んでください。 ページの先頭へ▲
    ワンタッチスタートボタンを使う [2007020701] 本機に「ワンタッチスタートボタンの設定」をインストールすることで、【Fn】+【1】または【Fn】+【2】を押してアプリケーションを起動するように設定できます。 「ワンタッチスタートボタンの設定」のインストール 「ワンタッチスタートボタンの設定」のインストールは、次の手順で行います。   インストールには光学ドライブが必要です。 インストールは管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 光学ドライブに「アプリケーション/マニュアルディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に「D:¥NECMFK¥SETUPUTL.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック   光学ドライブがDドライブ以外の場合は、先頭の「D」を、お使いの環境の光学ドライブのドライブ文字に置き換えて入力してください。 再起動を促すメッセージが表示されたら、光学ドライブから「アプリケーション/マニュアルディスク」を取り出し、「はい」ボタンをクリック Windowsが自動的に再起動します。 以上でワンタッチスタートボタンの設定のインストールは完了です。 インストール直後は次のように設定されています。 【Fn】+【1】 「Internet Explorer」を起動します。 【Fn】+【2】 「ワンタッチスタートボタンの設定」を起動して、設定を行うかを確認する画面が表示されます。 起動するアプリケーションを変更したい場合は、「ワンタッチスタートボタンの設定」で行います。   セーフモードなどWindowsのキーボードドライバが動作しない状態の場合は、ワンタッチスタートボタンの機能は使用できません。ワンタッチスタートボタンを使う
    ワンタッチスタートボタンを使う [2007020701] 本機に「ワンタッチスタートボタンの設定」をインストールすることで、【Fn】+【1】または【Fn】+【2】を押してアプリケーションを起動するように設定できます。 「ワンタッチスタートボタンの設定」のインストール 「ワンタッチスタートボタンの設定」のインストールは、次の手順で行います。   インストールには光学ドライブが必要です。 インストールは管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 光学ドライブに「アプリケーション/マニュアルディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に「D:¥NECMFK¥SETUPUTL.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック   光学ドライブがDドライブ以外の場合は、先頭の「D」を、お使いの環境の光学ドライブのドライブ文字に置き換えて入力してください。 再起動を促すメッセージが表示されたら、光学ドライブから「アプリケーション/マニュアルディスク」を取り出し、「はい」ボタンをクリック Windowsが自動的に再起動します。 以上でワンタッチスタートボタンの設定のインストールは完了です。 インストール直後は次のように設定されています。 【Fn】+【1】 「Internet Explorer」を起動します。 【Fn】+【2】 「ワンタッチスタートボタンの設定」を起動して、設定を行うかを確認する画面が表示されます。 起動するアプリケーションを変更したい場合は、「ワンタッチスタートボタンの設定」で行います。   セーフモードなどWindowsのキーボードドライバが動作しない状態の場合は、ワンタッチスタートボタンの機能は使用できません。ワンタッチスタートボタンを使う
    Windows 2000を利用する 本機で別売のWindows 2000 ServerやWindows 2000 Professionalを利用する場合のセットアップ手順およびアップデート手順について説明します。 また、NetPCモデルは、Windows 2000 Professionalのみ利用できます。 ご使用の機種を選択してください。 省スペース型、スーパースリムタワー型 (MA10T/C、MA86T/C、MA80T/C、MA66H/C、MA66H/L、MA70T/T、MA63H/T) デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型 (MA10T/S、MA80T/S、MA66H/S、MA10T/M、MA80T/M、MA86T/F、MA80T/F、MA66H/F) NetPCモデル(MA66H/Z) Windows 2000は、電子マニュアルを表示しながらセットアップすることはできません。印刷してご覧ください。 Windows 2000を利用する 省スペース型、スーパースリムタワー型 (MA10T/C、MA86T/C、MA80T/C、MA66H/C、MA66H/L、MA70T/T、MA63H/Tの場合) 本機で別売のWindows 2000 ServerやWindows 2000 Professionalを利用する場合のセットアップ手順およびアップデート手順について説明します。 Windows 2000をセットアップする前に (省スペース型、スーパースリムタワー型) ここでは、セットアップを行う際に必要な情報や注意事項について説明しています。 セットアップを始める前に必ずお読みください。 Windows 2000のセットアップには、約90分〜150分程度の時間がかかります。 ◆準備するもの (省スペース型、スーパースリムタワー型) セットアップを行うには、次のものが必要です。 CDレスモデルでWindows 2000をセットアップするには、別売のスーパースリムタワー型用増設CD-ROMドライブキット(PC-MA-C01)が必要です。 必ずスーパースリムタワー型用増設CD-ROMドライブキットを接続してから「Windows 2000のセットアップ」を行ってください。 セットアップが終了したら取り外してください。 CD-ROMドライブの接続方法は、スーパースリムタワー型用増設CD-ROMドライブキットに添付のマニュアルをご覧ください。   アプリケーションCD-ROM(本機添付) Service Pack 1 CD-ROM(本機添付) また、次のものを用意してください。 Windows 2000 Serverの場合 「Windows 2000 Server CD-ROM Disc1、Disc2」(別売)(以下「Windows 2000 CD-ROM」) Windows 2000 Professionalの場合 「Windows 2000 Professional CD-ROM Disc1、Disc2」(別売)(以下「Windows 2000 CD-ROM」) ◆セットアップに関する注意 (省スペース型、スーパースリムタワー型) 「スタート」ボタン→「プログラム」→「補足説明」には、Windows 2000の補足事項およびこのマニュアルに掲載されていない最新情報が記載されている場合があります。 セットアップを行う前に必ずご覧ください。 本機を購入時の構成に戻してください。本機を購入後、お客様が接続した周辺機器は、セットアップ前に一度取り外し、セットアップ後にもう一度、接続と設定を行ってください。周辺機器の設定についてはWindows 2000のヘルプの中にあるオンライン形式の『Microsoft Windows 2000ファーストステップガイド』または周辺機器のマニュアルをご覧ください。 セットアップを行う前に、大切なデータは必ずバックアップをとっておいてください。 実際に表示される画面は、お使いの機種によって本文中の画面と一部異なる場合があります。 セットアップは途中で中断しないでください。もし中断した場合は、最初からやり直してください。 セットアップ中は電源スイッチを押さないでください。 アップグレードを実行する前に、Windows NT 4.0がインストールされているドライブに900MByte以上の十分な空き領域があることをご確認ください。 900MByte以上の十分な空き領域がない場合には、アップグレードを絶対に行わないでください。 UPGRADE.EXEを実行する場合は、Administrator権限のあるユーザで実行してください。 次のアドレスではWindows 2000の最新情報などを提供しています。 なお、記載されている情報は更新されますので、 定期的にアクセスして確認してください。 http://www.microsoft.com/japan/windows2000/ Windows 2000をセットアップした場合、本機添付のアプリケーションは使用できません。 ※ただし、液晶ディスプレイ調整ツールは全OSに対応しています。 MA10T/C、MA86T/C、MA80T/C、MA66H/C、MA66H/LでデジタルTFT液晶ディスプレイをお使いの場合、「内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ」まで、再起動後はディスプレイに何も表示されません。 再起動時には必ず次の手順で行ってください。 再起動時、「Windowsを起動しています...」が表示されたら、【F8】を押す 「Windows 2000拡張オプションメニュー」から、「VGAモードを有効にする」を選択する 「内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ」後は、この手順は不要です。 ◆Microsoft デジタル署名について (省スペース型、スーパースリムタワー型) ドライバを追加する際に、「デジタル署名が見つかりませんでした」の画面が表示される場合がありますが、「はい」ボタンをクリックしてセットアップを続行してください。 ◆システム設定の変更 (省スペース型、スーパースリムタワー型) BIOSセットアップメニューで工場出荷時の設定に戻したあと、次のようにシステム設定を変更してください。 工場出荷時のBIOS設定では、起動するデバイスの順番がATAPI CD-ROMの方がハードディスクよりも優先されます。ご使用になるCD-ROMによっては、自動的に起動するため、セットアップ中にシステムの再起動を行うときは、本機からCD-ROMを取り出して再起動するか、または起動するデバイスの優先順位を変更してください。 BIOSの設定を工場出荷時の状態に戻すには→『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 BIOSセットアップメニューは、工場出荷時の状態では英語で表示されます。 日本語のメニューを表示する方法は、『活用ガイド  ハードウェア編』「PART2 システム設定」をご覧ください。 本機の電源を入れる 「NEC」のロゴの画面で「Press<F2>to Enter BIOS Setup,<F12>to Network Boot.」と表示されたら、【F2】を押す メニューバーの「Main」で次のように設定する <フロッピーディスクドライブ搭載モデルの場合>  ・Legacy Diskette A:1.44/1.25MB 3 1/2" <スーパーディスクドライブ搭載モデルの場合>  ・Legacy Diskette A:Disabled メニューバーの「Advanced」で次のように設定する MA70T/T、MA63H/Tの場合は「I/O Device Configuration」の設定をする必要はありません。  ・Plug & Play O/S:Yes  ・I/O Device Configuration   Serial Port A : Enabled <フロッピーディスクドライブ搭載モデルの場合>   Floppy Disk Controller : Enabled <スーパーディスクドライブ搭載モデルの場合>   Floppy Disk Controller : Disabled PS/2キーボードをお使いの場合は「Main」メニューで次のように設定してください。  ・Keyboard Features    Legacy USB Support : Disabled メニューバーの「Exit」の「Exit Saving Changes」でBIOSセットアップメニューを終了 自動的に再起動します。 次に「Windows 2000のセットアップ」へ進んでください。 Windows 2000のセットアップ (省スペース型、スーパースリムタワー型) ◆手順 (省スペース型、スーパースリムタワー型) 本機でWindows 2000をセットアップするには、次の手順で行います。 Windows 2000のセットアップ Windows 2000環境設定プログラムのセットアップ Service Pack 1のインストール ドライバのコピー 内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ 内蔵サウンド対応ドライバのセットアップ ネットワークドライバのセットアップ モニタドライバのセットアップ 3モードFDドライバのセットアップ 液晶ディスプレイ調整ツールのセットアップ ※ ※ 液晶ディスプレイをお使いの場合のみセットアップを行ってください。 セットアップは必ずAdministrator権限を持つユーザで行ってください。 ここでは、次のようなドライブ構成になっている場合を例に説明します。実際と異なる場合は、読み替えてください。 Cドライブ: Windows 2000をセットアップするドライブ Aドライブ: フロッピーディスクドライブまたはスーパーディスクドライブ Dドライブ: CD-ROMドライブまたはCD-RWドライブ ◆Windows 2000のセットアップ (省スペース型、スーパースリムタワー型) ■新規セットアップ 本機にWindows 2000を新規に組み込む場合について説明します。ここで詳しく解説されていない手順については、Windows 2000日本語版に添付されている『Microsoft Windows 2000クイックスタートガイド』をご覧ください。 本機の電源を入れ、すぐにCD-ROMドライブに「Windows 2000 CD-ROM Disc1」をセットする 「Press any key to boot from CD」と表示されたら【Enter】を押す 「セットアップ:」の画面が表示されたら、【Enter】を押す 「セットアップへようこそ」の画面が表示されたら、【Enter】を押す ライセンス契約画面が表示されたら、内容を確認して【F8】を押す 「PageDown」を押すと画面がスクロールします。なお、表示される内容に同意しない場合は、セットアップできません。 キーボードの種類を聞いてくるので、「106 日本語キーボード」を選択する 「106 Japanese Keyboard(Including USB)・よろしいですか?(Y/N)」の画面が表示されたら、【Y】を押す Windows 2000をインストールするパーティション、ファイルシステム、ディレクトリの設定を行う ファイルのコピー終了後、コンピュータを再起動する 再起動後、「セットアップウィザードの開始」の画面で、「次へ」ボタンをクリック 数秒後に自動的に次の画面に進みます。 次の設定を行う ServerとProfessionalでは、設定が異なります。 地域 ソフトウェアの個人用設定 プロダクト キー ライセンスモード(Serverのみ) コンピュータ名とAdministratorのパスワード Windows 2000コンポーネント(Serverのみ) 日付と時刻の設定 画面の指示に従ってネットワークの設定を行う 「ワークグループまたはドメイン」の画面が表示されたら、「このコンピュータはネットワーク上にないか、ドメインのないネットワークに接続している」を選び、「ワークグループまたはドメイン名」にワークグループ名を記入して「次へ」ボタンをクリックしてください。 ここで「このコンピュータを次のドメインのメンバにする」を選んだ場合は、「指定したドメイン名は無効です。ドメインへの参加を後にして続行しますか?」と表示される場合がありますので、この場合は「はい」ボタンをクリックしてください。 ファイルのコピーが終了すると「Windows 2000セットアップウィザードの完了」の画面が表示されるので、CD-ROMドライブからCD-ROMを取り出し、「完了」ボタンをクリック 自動的に再起動します。 再起動後、「ネットワーク識別ウィザードの開始」の画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「ネットワークへの接続」の画面が表示された場合は「キャンセル」ボタンをクリックして「Windows 2000環境設定プログラムのセットアップ」へ進んでください。 コンピュータにログオンするユーザーを指定し、「次へ」ボタンをクリック 「ネットワーク識別ウィザードの終了」の画面が表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上でWindows 2000のセットアップは終了です。 このあとドメインへ参加する場合は、Windows 2000のヘルプを参照してください。 次に「Windows 2000環境設定プログラムのセットアップ」へ進んでください。 ■Windows NT 4.0からWindows 2000へのアップグレード Windows NT 4.0からWindows 2000へアップグレードする場合について説明します。 スーパーディスクドライブ搭載モデルをお使いでスーパーディスク3モード対応ドライバおよび専用フォーマットユーティリティをインストールされている場合は、これらのドライバおよびユーティリティを削除する必要があります。 Windows 2000ではスーパーディスク3モード対応ドライバおよび専用フォーマットユーティリティは動作しません。 次の手順でスーパーディスク3モード対応ドライバおよび専用フォーマットユーティリティを削除してください。 Administrator権限のあるユーザでWindows NT 4.0にログオンする 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「SCSIアダプタ」をダブルクリック 「ドライバ」タブをクリック 「Panasonic SuperDisk」をクリック 「削除」ボタンをクリック 「はい」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 「コントロールパネル」の中にある「デバイス」をダブルクリック デバイスの一覧の中から「mkefpd」をクリック 「スタートアップ」ボタンをクリック スタートアップの種類で「システム」が選択されているので、「無効」をクリック 「OK」ボタンをクリック 「mkefpdデバイスのスタートアップの種類を変更すると、システムは使用不能になる可能性があります。変更してもよろしいですか?」と聞いてくるので、「はい」をクリック 「閉じる」ボタンをクリック 「スタート」ボタン→「プログラム」→「SuperDisk フォーマットユーティリティ」→「Uninstall」をクリック 画面の指示に従って削除をする 本機を再起動する 以下の手順を必ずWindows NT 4.0上から行い、Windows 2000にアップグレードしてください。 CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする 「スタート」ボタン→「プログラム」→「コマンドプロンプト」をクリック 次のように入力する  D:【Enter】  CD \NT40\UPGRADE【Enter】  UPGRADE【Enter】 プログラム開始のメッセージが表示されたら、「OK」ボタンをクリック プログラム終了後、終了のメッセージが表示されたら、「OK」ボタンをクリック CD-ROMドライブに「Windows 2000 CD-ROM」をセットする 「Windows 2000 にアップグレードしますか?」のメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「Windows 2000 にアップグレードしますか?」と表示されなかった場合は、「スタート」ボタン→「プログラム」→「コマンドプロンプト」をクリックして、次のように入力してください。メッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリックしてください。  D:【Enter】  SETUP【Enter】 「Windows 2000セットアップウィザードの開始」の画面で「Windows 2000にアップグレードする」にチェックをして、「次へ」ボタンをクリック ライセンス契約画面が表示されたら、内容を確認して「同意します」にチェックをして、「次へ」ボタンをクリック 「プロダクトキー」の画面が表示されたら、プロダクトキーを入力し「次へ」ボタンをクリック 「Windows 2000 NTFSファイルシステムへのアップグレード」の画面が表示されたらドライブをNTFSにアップグレードする場合は「はい、ドライブをアップグレードします」を、ドライブをNTFSにアップグレードしない場合は「いいえ、ドライブをアップグレードしません」を選択し、「次へ」ボタンをクリック ファイルシステムをNTFSに変更した場合、MS-DOS、Windows Me、またはWindows 98などの他のオペレーティングシステムを使っているか、またはインストールする予定がある場合は、ドライブをアップグレードしないでください。 再起動をした時、NECロゴ画面の後に「Press any key to boot from CD...」と表示される場合がありますが、キーを押さないでください。 キーを押した場合、Windows 2000の新規インストールが開始されてしまい、アップグレードが中断されてしまいます。 Windows 2000へのアップグレードが終了したら、本機対応のWindows 2000用のドライバをセットアップする 本機で、Windows NT4.0を選択された方は、CドライブにインストールされていたWindows NT 4.0を Windows 2000へアップグレード された場合、Cドライブに \I386、\NT40、\SP6フォルダとその中のファイルや、「スタート」ボタン→「プログラム」→「Service Pack 6」が残ります。 これらのものは、Windows 2000では使用しませんので、使用されているデータファイルや実行ファイルなどがないことをご確認の上、必要に応じて削除してください。 以上でWindows 2000へのアップグレードは終了です。 次に「Windows 2000環境設定プログラムのセットアップ」へ進んでください。 ◆Windows 2000環境設定プログラムのセットアップ (省スペース型、スーパースリムタワー型) 本機でWindows 2000をご利用になる場合、次の手順で「Windows 2000環境設定プログラム」のセットアップを行ってください。 「Windows 2000環境設定プログラム」(SETENVNX.EXE)では、Windows 2000上での環境設定を行います。 CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」をクリック 次のように入力する  D:【Enter】  CD \WIN2K\SETENVNX 【Enter】  SETENVNX.EXE 【Enter】 プログラム開始のメッセージが表示されたら、「OK」ボタンをクリック プログラム終了後、終了のメッセージが表示されたら、「OK」ボタンをクリック CD-ROMドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出し、本機を再起動する 以上で、Windows 2000環境設定プログラムのセットアップは終了です。 次に「Service Pack 1のインストール」へ進んでください。 ◆Service Pack 1のインストール (省スペース型、スーパースリムタワー型) Service Pack 1の「readmesp.htm」を読む Service Pack 1のインストールを行う 本機に添付されていないアプリケーションやオプションボード等を追加される場合は、Service Pack 1への対応状況をご確認の上でお使いください。 以上で、Service Pack 1のインストールは終了です。 次に「ドライバのコピー」へ進んでください。 ◆ドライバのコピー (省スペース型、スーパースリムタワー型) 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」をクリック CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする 次のように入力する  D:【Enter】  CD \WIN2K 【Enter】  DRVCOPY.BAT 【Enter】 画面の指示に従ってコピーする コピーが終了したら、CD-ROMドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出す 以上で、ドライバのコピーは終了です。 次に、「内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ」へ進んでください。 ◆内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ (省スペース型、スーパースリムタワー型) 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「画面」をダブルクリック 「設定」タブをクリックし、「詳細」ボタンをクリック 「アダプタ」タブをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック 「ドライバ」タブをクリック 「ドライバの更新」ボタンをクリック 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「デバイスに最適なドライバを検索する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「場所を指定」のみをチェックし、「次へ」ボタンをクリック 「C:\WIN2K\i810」と入力し、「OK」ボタンをクリック 「次のデバイスのドライバが検索されました」と表示されたら、「別のドライバを1つインストールする」にチェックをつけて、「次へ」ボタンをクリック 「Intel(r) 82810E Graphics Controller」または「Intel(r) 82810 Graphics Controller」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら「はい」ボタンをクリック 自動的に再起動されます。 以上で内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップは終了です。 次に、MA10T/C、MA86T/C、MA80T/C、MA66H/C、MA66H/Lをお使いの場合は、「内蔵サウンド対応ドライバのセットアップ」へ、MA70T/T、MA63H/Tをお使いの場合は「ネットワークドライバのセットアップ」へ進んでください。 ◆内蔵サウンド対応ドライバのセットアップ (省スペース型) 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「システム」をダブルクリック 「ハードウェア」タブをクリックし、「デバイスマネージャ」ボタンをクリック 「サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラ」をダブルクリック 「AC'97 Driver for Intel(r)82801 AA Controller」または「AC'97 Driver for Intel(r)82801 AB Controller」または「AC'97 Driver for Intel(r)82801 BA/BAM Controller」をダブルクリック 「ドライバ」タブをクリックし、「ドライバの更新」ボタンをクリック 「AC'97 Driver for Intel(r)82801 AA Controller」または「AC'97 Driver for Intel(r)82801 AB Controller」または「AC'97 Driver for Intel(r)82801 BA/BAM Controller」が存在しない場合は、「その他のデバイス」にある「マルチメディアオーディオコントローラー」をダブルクリックして、「ドライバの再インストール」ボタンをクリックしてください。 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「このデバイスの既知のドライバを表示して、その一覧から選択する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「ハードウェアの種類」を選択する画面が表示される場合は、「サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラ」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「ディスク使用」ボタンをクリック 「C:\WIN2K\YMF752」と入力し、「OK」ボタンをクリック ドライバ一覧から「YAMAHA AC-XG Audio Device」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「ドライバの更新警告」の画面が表示された場合は、「はい」ボタンをクリック 「デバイスドライバのインストールの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「デジタル署名が見つかりませんでした」と表示された場合は、「はい」ボタンをクリック 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「はい」ボタンをクリック 本機を再起動する 以上で内蔵サウンド対応ドライバのセットアップは終了です。 次に「ネットワークドライバのセットアップ」へ進んでください。 ◆ネットワークドライバのセットアップ (省スペース型、スーパースリムタワー型) 本体内蔵LANボードを利用するため、次の手順でドライバをセットアップします。 内蔵FAXモデムボード搭載モデルの場合は、ここをクリックしてください。 ■内蔵LANボード対応ドライバのセットアップ 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「ネットワークとダイヤルアップ接続」をダブルクリック 「ローカルエリア接続」を選択する メニューバーの「ファイル」→「プロパティ」をクリック 「ローカルエリア接続のプロパティ」の画面が表示されたら、「構成」ボタンをクリック 「ドライバ」タブをクリックし、「ドライバの更新」ボタンをクリック 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「デバイスに最適なドライバを検索する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「場所を指定」のみをチェックし、「次へ」ボタンをクリック MA66H/C、MA66H/Lをお使いの場合は、手順12に進んでください。 「C:\WIN2K\E100B」と入力して、「OK」ボタンをクリック 「ハードウェアデバイスのドライバファイル検索が終了しました」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリックし、手順14に進む 「C:\WIN2K\ACC07D」と入力して、「OK」ボタンをクリック 「ハードウェアデバイスのドライバファイル検索が終了しました」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「デジタル署名が見つかりませんでした」と表示された場合は、「はい」ボタンをクリック 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 「ローカルエリア接続のプロパティ」の画面で、「OK」ボタンをクリック 本機を再起動する 以上で、内蔵LANボード対応ドライバのセットアップは終了です。 次に「モニタドライバのセットアップ」へ進んでください。 ■内蔵FAXモデムボード対応ドライバのセットアップ 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「システム」をダブルクリック 「ハードウェア」タブをクリックし、「デバイスマネージャ」ボタンをクリック 「その他のデバイス」の「PCIシンプル通信コントローラ」をダブルクリック 「ドライバ」タブをクリックし、「ドライバの更新」ボタンをクリック 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「デバイスに最適なドライバを検索する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「場所を指定」のみをチェックし、「次へ」ボタンをクリック 次のものを入力し、「OK」ボタンをクリック <MA10T/C、MA86T/C、MA80T/C、MA66H/C、MA66H/Lの場合>   C:\WIN2K\RWMODEM <MA70T/T、MA63H/Tの場合>   C:\WIN2K\LTMODEM 「ハードウェアデバイスのドライバファイル検索が終了しました。」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「デジタル署名が見つかりませんでした」と表示された場合は、「はい」ボタンをクリック 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 本機を再起動する 以上で内蔵FAXモデムボード対応ドライバのセットアップは終了です。 次に「モニタドライバのセットアップ」へ進んでください。 ◆モニタドライバのセットアップ (省スペース型、スーパースリムタワー型) 22型モニタ(FE220)をお使いの場合は、次の手順は不要です。 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「画面」をダブルクリック 「設定」タブをクリックし、「詳細」ボタンをクリック 「モニタ」タブをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック お使いのモニタ名称(NEC DV17D2等)が表示されている場合は、次の手順は不要ですので、「キャンセル」ボタンを2回クリックして「モニタドライバのセットアップ」を終了してください。 「ドライバ」タブをクリック 「ドライバの更新」ボタンをクリック 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「このデバイスの既知のドライバを表示して、その一覧から選択する」をチェックし、「次へ」ボタンをクリック 「このデバイスクラスのハードウェアをすべて表示」をチェックし、「ディスク使用」ボタンをクリック 「フロッピーディスクからインストール」の画面で、「C:\WIN2K\MONITOR」と指定して「OK」ボタンをクリック 「デバイスドライバのアップグレードウィザード」の画面で、お使いのモニタを選択し、「次へ」ボタンをクリック 「デバイスドライバのインストールの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「デジタル署名が見つかりませんでした」と表示された場合は、「はい」ボタンをクリック 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 本機を再起動する 以上で、モニタドライバのセットアップは終了です。 次にフロッピーディスクドライブ搭載モデルをお使いの方は「3モードFDドライバのセットアップ」へ進んでください。 液晶ディスプレイをお使いの方は「液晶ディスプレイ調整ツールのセットアップ」へ進んでください。 3.5インチベイにスーパーディスクドライブが搭載されているモデルをお使いの方は、以上でWindows 2000のセットアップは終了です。 ◆3モードFDドライバのセットアップ (省スペース型、スーパースリムタワー型) 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「システム」をダブルクリック 「ハードウェア」タブをクリックし、「デバイスマネージャ」ボタンをクリック 「フロッピーディスクコントローラ」の「標準フロッピーディスクコントローラ」をダブルクリック 「ドライバ」タブをクリックし、「ドライバの更新」ボタンをクリック 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「デバイスに最適なドライバを検索する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「場所を指定」のみをチェックし、「次へ」ボタンをクリック CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットし、「D:\WIN2K\3MODE」と入力し、「OK」ボタンをクリック 「次のデバイスのドライバが検索されました」と表示されたら、「別のドライバを1つインストールする」にチェックをつけて「次へ」ボタンをクリック リストの一覧から「NEC PC98-NX 3-mode floppy controller(Type I)」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 本機を再起動する 再起動後、「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「システム」をダブルクリック 「ハードウェア」タブをクリックし、「デバイスマネージャ」ボタンをクリック 「フロッピーディスクドライブ」の「フロッピーディスクドライブ」をダブルクリック 「ドライバ」タブをクリックし、「ドライバの更新」ボタンをクリック 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「デバイスに最適なドライバを検索する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「場所を指定」のみにチェックをつけ、「次へ」ボタンをクリック 「D:\WIN2K\3MODE」と入力し、「OK」ボタンをクリック 「次のデバイスのドライバが検索されました」と表示されたら、「別のドライバを1つインストールする」をチェックして「次へ」ボタンをクリック 「検出されたドライバファイル」のリストの中から、「NEC PC98-NX 3-mode floppy disk drive」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、CD-ROMドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出し、「はい」ボタンをクリック 自動的に再起動されます。 以上で、3モードFDドライバのセットアップは終了です。 液晶ディスプレイをお使いの方は「液晶ディスプレイ調整ツールのセットアップ」へ進んでください。 CRTディスプレイをお使いの方は、以上でWindows 2000のセットアップは終了です。 ◆液晶ディスプレイ調整ツールのセットアップ (省スペース型、スーパースリムタワー型) 液晶ディスプレイをお使いの場合は、「アプリケーションの概要と削除/追加」の「液晶ディスプレイ調整ツール」をご覧になり、必要に応じてセットアップを行ってください。 以上でWindows 2000のセットアップは終了です。 本機でWindows 2000を利用するときの注意 (省スペース型、スーパースリムタワー型) 本機に添付されているドライバは本機専用です。他機種では使用できません。 USBキーボードをご使用の場合、「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」→「管理ツール」→「コンピュータの管理」→「システム情報」→「コンポーネント」→「問題のあるデバイス」に「PC/ATエンハンスPS/2キーボード」「Microsoft PS/2 Mouse」が表示される場合がありますが、問題ありません。 デジタル液晶パネルの使用について、プラグアンドプレイモニタとして自動検出できない場合があります。その場合は、以下の手順でシステムの変更を行ってください。 「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「画面」をダブルクリック 「設定」タブをクリックし、「詳細」ボタンをクリック 「モニタ」タブをクリック 「モニタの種類」が「既定のモニタ」になっていることを確認する 「既定のモニタ」以外の設定になっている場合は以下の手順を行わずにそのままご利用ください。 「プロパティ」ボタンをクリック 「ドライバ」タブをクリックし、「ドライバの更新」ボタンをクリック 「次へ」ボタンをクリック 「このデバイスの既知のドライバを表示して、その一覧から選択する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「このデバイス クラスのハードウェアをすべて表示」を選択する 「製造元」、「モデル」からご使用のモニタを選択する ご使用のモニタがリストにない場合は、「製造元」から「(標準モニタの種類)」を選び、「モデル」からご使用のモニタの仕様に合ったモデル(「Digital Flat Panel(****x****)」)を選択します。 「次へ」ボタンをクリック 警告メッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「次へ」ボタンをクリック 「完了」ボタンをクリック 以上で環境設定は終了です。 Windows 2000を利用する デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型(MA10T/S、MA80T/S、MA66H/S、MA10T/M、MA80T/M、MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fの場合) 本機で別売のWindows 2000 ServerやWindows 2000 Professionalを利用する場合のセットアップ手順およびアップデート手順について説明します。 Windows 2000をセットアップする前に (デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) ここでは、セットアップを行う際に必要な情報や注意事項について説明しています。 セットアップを始める前に必ずお読みください。 Windows 2000のセットアップには、約90分〜150分程度の時間がかかります。 ◆準備するもの (デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) セットアップを行うには、次のものが必要です。 アプリケーションCD-ROM(本機添付) Service Pack 1 CD-ROM(本機添付) また、次のものを用意してください。 Windows 2000 Serverの場合 「Windows 2000 Server CD-ROM Disc1、Disc2」(別売)(以下「Windows 2000 CD-ROM」) Windows 2000 Professionalの場合 「Windows 2000 Professional CD-ROM Disc1、Disc2」(別売)(以下「Windows 2000 CD-ROM」) ◆セットアップに関する注意 (デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) 「スタート」ボタン→「プログラム」→「補足説明」には、Windows 2000の補足事項およびこのマニュアルに掲載されていない最新情報が記載されている場合があります。 セットアップを行う前に必ずご覧ください。 本機を購入時の構成に戻してください。本機を購入後、お客様が接続した周辺機器は、セットアップ前に一度取り外し、セットアップ後にもう一度、接続と設定を行ってください。周辺機器の設定についてはWindows 2000のヘルプの中にあるオンライン形式の『Microsoft Windows 2000ファーストステップガイド』または周辺機器のマニュアルをご覧ください。 セットアップを行う前に、大切なデータは必ずバックアップをとっておいてください。 実際に表示される画面は、お使いの機種によって本文中の画面と一部異なる場合があります。 セットアップは途中で中断しないでください。もし中断した場合は、最初からやり直してください。 セットアップ中は電源スイッチを押さないでください。 アップグレードを実行する前に、Windows NT 4.0がインストールされているドライブに900MByte以上の十分な空き領域があることをご確認ください。 900MByte以上の十分な空き領域がない場合には、アップグレードを絶対に行わないでください。 次のアドレスではWindows 2000の最新情報などを提供しています。 なお、記載されている情報は更新されますので、 定期的にアクセスして確認してください。 http://www.microsoft.com/japan/windows2000/ Windows 2000をセットアップした場合、本機添付のアプリケーションは使用できません。 ※ただし、液晶ディスプレイ調整ツールは全OSに対応しています。 MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fをお使いの場合、「内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ」まで、再起動後はディスプレイに何も表示されません。 再起動時には必ず次の手順で行ってください。 再起動時、「Windowsを起動しています...」が表示されたら、【F8】を押す 「Windows 2000拡張オプションメニュー」から、「VGAモードを有効にする」を選択する 「内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ」後は、この手順は不要です。 ◆Microsoft デジタル署名について (デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) ドライバを追加する際に、「デジタル署名が見つかりませんでした」の画面が表示される場合がありますが、「はい」ボタンをクリックしてセットアップを続行してください。 ◆システム設定の変更 (デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) BIOSセットアップメニューで工場出荷時の設定に戻したあと、次のようにシステム設定を変更してください。 工場出荷時のBIOS設定では、起動するデバイスの順番がATAPI CD-ROMの方がハードディスクよりも優先されます。ご使用になるCD-ROMによっては、自動的に起動するため、セットアップ中にシステムの再起動を行うときは、本機からCD-ROMを取り出して再起動するか、または起動するデバイスの優先順位を変更してください。 なお、ミニタワー型の場合は、工場出荷時のBIOSの設定では、ハードディスクの方がATAPI CD-ROMよりも優先されます。 BIOSの設定を工場出荷時の状態に戻すには→『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定」、MA10T/S、MA80T/S、MA66H/Sをお使いの方は、「PART3 システム設定(デスクトップ型の場合)」(MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fをお使いの方は「PART3 システム設定」)の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」) ■MA10T/M、MA80T/M、MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fの場合 BIOSセットアップメニューは、工場出荷時の状態では英語で表示されます。 日本語のメニューを表示する方法は、『活用ガイド  ハードウェア編』「PART2 システム設定」(MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fをお使いの方は「PART3 システム設定」)をご覧ください。 本機の電源を入れる 「NEC」のロゴの画面で「Press<F2>to Enter BIOS Setup,<F12>to Network Boot.」と表示されたら、【F2】を押す メニューバーの「Advanced」で次のように設定する  ・Plug & Play O/S:Yes  ・I/O Device Configuration   Serial Port A : Enabled ・ミニタワー型の場合、「Boot」メニューで次のように設定してください。   [Removable Disk]   [ATAPI CD-ROM Drive]   [Hard Drive]   [Network Boot] ・PS/2キーボードをお使いの場合は「Main」メニューで次のように設定してください。  ・Keyboard Features    Legacy USB Support : Disabled メニューバーの「Exit」の「Exit Saving Changes」でBIOSセットアップメニューを終了 自動的に再起動します。 ■MA10T/S、MA80T/S、MA66H/Sの場合 本機の電源を入れる 「NEC」のロゴの画面で「Press<F2>-To Enter BIOS Setup」と表示されたら、【F2】を押す 次のように設定する 「PCI/Plug and Play Setup」  ・Plug and Play Aware O/S:Yes 「Advanced Chipset Setup」  ・USB Legacy Support:Enabled 「Peripheral Setup」  ・OnBoard FDC:Auto 「Save Settings and Exit」でBIOSセットアップメニューを終了させる 自動的に再起動します。 次に「Windows 2000のセットアップ」へ進んでください。 Windows 2000のセットアップ (デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) ◆手順 (デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) 本機でWindows 2000をセットアップするには、次の手順で行います。 Windows 2000のセットアップ Windows 2000環境設定プログラムのセットアップ Service Pack 1のインストール ドライバのコピー 内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ 内蔵サウンド対応ドライバのセットアップ ネットワークドライバのセットアップ モニタドライバのセットアップ 3モードFDドライバのセットアップ 液晶ディスプレイ調整ツールのセットアップ ※ ※   デスクトップ型、ミニタワー型で液晶ディスプレイをお使いの場合のみセットアップを行ってください。 セットアップは必ずAdministrator権限を持つユーザで行ってください。 ここでは、次のようなドライブ構成になっている場合を例に説明します。実際と異なる場合は、読み替えてください。 Cドライブ: Windows 2000をセットアップするドライブ Aドライブ: フロッピーディスクドライブ Dドライブ: CD-ROMドライブまたはCD-RWドライブ ◆Windows 2000のセットアップ (デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) ■新規セットアップ 本機にWindows 2000を新規に組み込む場合について説明します。ここで詳しく解説されていない手順については、Windows 2000日本語版に添付されている『Microsoft Windows 2000クイックスタートガイド』をご覧ください。 本機の電源を入れ、すぐにCD-ROMドライブに「Windows 2000 CD-ROM Disc1」をセットする 「Press any key to boot from CD」と表示されたら【Enter】を押す 「セットアップ:」の画面が表示されたら、【Enter】を押す 「セットアップへようこそ」の画面が表示されたら、【Enter】を押す ライセンス契約画面が表示されたら、内容を確認して【F8】を押す 「PageDown」を押すと画面がスクロールします。なお、表示される内容に同意しない場合は、セットアップできません。 キーボードの種類を聞いてくるので、「106 日本語キーボード」を選択する 「106 Japanese Keyboard(Including USB)・よろしいですか?(Y/N)」の画面が表示されたら、【Y】を押す Windows 2000をインストールするパーティション、ファイルシステム、ディレクトリの設定を行う ファイルのコピー終了後、コンピュータを再起動する 再起動後、「セットアップウィザードの開始」の画面で、「次へ」ボタンをクリック 数秒後に自動的に次の画面に進みます。 次の設定を行う ServerとProfessionalでは、設定が異なります。 地域 ソフトウェアの個人用設定 プロダクト キー ライセンスモード(Serverのみ) コンピュータ名とAdministratorのパスワード Windows 2000コンポーネント(Serverのみ) 日付と時刻の設定 画面の指示に従ってネットワークの設定を行う 「ワークグループまたはドメイン」の画面が表示されたら、「このコンピュータはネットワーク上にないか、ドメインのないネットワークに接続している」を選び、「ワークグループまたはドメイン名」にワークグループ名を記入して「次へ」ボタンをクリックしてください。 ここで「このコンピュータを次のドメインのメンバにする」を選んだ場合は、「指定したドメイン名は無効です。ドメインへの参加を後にして続行しますか?」と表示される場合がありますので、この場合は「はい」ボタンをクリックしてください。 ファイルのコピーが終了すると「Windows 2000セットアップウィザードの完了」の画面が表示されたら、CD-ROMドライブからCD-ROMを取り出し、「完了」ボタンをクリック 自動的に再起動します。 再起動後、「ネットワーク識別ウィザードの開始」の画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「ネットワークへの接続」の画面が表示された場合は「キャンセル」ボタンをクリックして「Windows 2000環境設定プログラムのセットアップ」へ進んでください。 コンピュータにログオンするユーザーを指定し、「次へ」ボタンをクリック 「ネットワーク識別ウィザードの終了」の画面が表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上でWindows 2000のセットアップは終了です。 このあとドメインへ参加する場合は、Windows 2000のヘルプを参照してください。 次に「Windows 2000環境設定プログラムのセットアップ」へ進んでください。 ■Windows NT 4.0からWindows 2000へのアップグレード Windows NT 4.0からWindows 2000へアップグレードする場合について説明します。 以下の手順を必ずWindows NT 4.0上から行い、Windows 2000にアップグレードしてください。 CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする 「スタート」ボタン→「プログラム」→「コマンドプロンプト」をクリック 次のように入力する  D:【Enter】  CD \NT40\UPGRADE【Enter】  UPGRADE【Enter】 プログラム開始のメッセージが表示されたら、「OK」ボタンをクリック プログラム終了後、終了のメッセージが表示されたら、「OK」ボタンをクリック CD-ROMドライブに「Windows 2000 CD-ROM」をセットする 「Windows 2000 にアップグレードしますか?」のメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「Windows 2000 にアップグレードしますか?」と表示されなかった場合は、「スタート」ボタン→「プログラム」→「コマンドプロンプト」をクリックして、次のように入力してください。メッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリックしてください。  D:【Enter】  SETUP【Enter】 「Windows 2000セットアップウィザードの開始」の画面で「Windows 2000にアップグレードする」にチェックをして、「次へ」ボタンをクリック ライセンス契約画面が表示されたら、内容を確認して「同意します」にチェックをして、「次へ」ボタンをクリック 「プロダクトキー」の画面が表示されたら、プロダクトキーを入力し「次へ」ボタンをクリック 「Windows 2000 NTFSファイルシステムへのアップグレード」の画面が表示されたらドライブをNTFSにアップグレードする場合は「はい、ドライブをアップグレードします」を、ドライブをNTFSにアップグレードしない場合は「いいえ、ドライブをアップグレードしません」を選択し、「次へ」ボタンをクリック ファイルシステムをNTFSに変更した場合、MS-DOS、Windows Me、またはWindows 98などの他のオペレーティングシステムを使っているか、またはインストールする予定がある場合は、ドライブをアップグレードしないでください。 再起動をした時、NECロゴ画面の後に「Press any key to boot from CD...」と表示される場合がありますが、キーを押さないでください。 キーを押した場合、Windows 2000の新規インストールが開始されてしまい、アップグレードが中断されてしまいます。 Windows 2000へのアップグレードが終了したら、本機対応のWindows 2000用のドライバをセットアップする 本機で、Windows NT4.0を選択された方は、CドライブにインストールされていたWindows NT 4.0を Windows 2000へアップグレード された場合、Cドライブに \I386、\NT40、\SP6フォルダとその中のファイルや、「スタート」ボタン→「プログラム」→「Service Pack 6」が残ります。 これらのものは、Windows 2000では使用しませんので、使用されているデータファイルや実行ファイルなどがないことをご確認の上、必要に応じて削除してください。 以上でWindows 2000へのアップグレードは終了です。 次に「Windows 2000環境設定プログラムのセットアップ」へ進んでください。 ◆Windows 2000環境設定プログラムのセットアップ (デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) 本機でWindows 2000をご利用になる場合、次の手順で「Windows 2000環境設定プログラム」のセットアップを行ってください。 「Windows 2000環境設定プログラム」(SETENVNX.EXE)では、Windows 2000上での環境設定を行います。 CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」をクリック 次のように入力する  D:【Enter】  CD \WIN2K\SETENVNX 【Enter】  SETENVNX.EXE 【Enter】 プログラム開始のメッセージが表示されたら、「OK」ボタンをクリック プログラム終了後、終了のメッセージが表示されたら、「OK」ボタンをクリック CD-ROMドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出し、本機を再起動する 以上で、Windows 2000環境設定プログラムのセットアップは終了です。 次に「Service Pack 1のインストール」へ進んでください。 ◆Service Pack 1のインストール (デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) Service Pack 1の「readmesp.htm」を読む Service Pack 1のインストールを行う 本機に添付されていないアプリケーションやオプションボード等を追加される場合は、Service Pack 1への対応状況をご確認の上でお使いください。 以上で、Service Pack 1のインストールは終了です。 次に「ドライバのコピー」へ進んでください。 ◆ドライバのコピー (デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」をクリック CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする 次のように入力する  D:【Enter】  CD \WIN2K 【Enter】  DRVCOPY.BAT 【Enter】 画面の指示に従ってコピーする コピーが終了したら、CD-ROMドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出す 以上で、ドライバのコピーは終了です。 次に、「内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ」へ進んでください。 ◆内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ (デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) ■MA10T/M、MA80T/Mの場合 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「システム」をダブルクリック 「ハードウェア」タブをクリックし、「デバイスマネージャ」ボタンをクリック 「ディスプレイアダプタ」をダブルクリック 「NVidia Vanta」をダブルクリック 「ドライバ」タブをクリックし、「ドライバの更新」ボタンをクリック 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「このデバイスの既知のドライバを表示して、その一覧から選択する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「ディスク使用」ボタンをクリック 「C:\WIN2K\VANTA」と入力し、「OK」ボタンをクリック モデルの一覧から「NVIDIA Vanta」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「ドライバの更新警告」の画面が表示された場合は、「はい」ボタンをクリック 「デバイスドライバのインストールの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「デジタル署名が見つかりませんでした」と表示された場合は、「はい」ボタンをクリック 「コピー先には、コピー元より新しいファイルが存在します。新しいファイル上書きしますか?」と表示された場合は、「はい」ボタンをクリックしてください。 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック 自動的に再起動されます。 以上で内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップは終了です。 次に、「内蔵サウンド対応ドライバのセットアップ」へ進んでください。 ■MA10T/S、MA80T/S、MA66H/S、MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fの場合 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「画面」をダブルクリック 「設定」タブをクリックし、「詳細」ボタンをクリック 「アダプタ」タブをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック 「ドライバ」タブをクリック 「ドライバの更新」ボタンをクリック 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「デバイスに最適なドライバを検索する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「場所を指定」のみをチェックし、「次へ」ボタンをクリック 「C:\WIN2K\i810」と入力し、「OK」ボタンをクリック 「次のデバイスのドライバが検索されました」と表示されたら、「別のドライバを1つインストールする」にチェックをつけて、「次へ」ボタンをクリック 「Intel(r) 82810E Graphics Controller」または「Intel(r) 82810 Graphics Controller」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら「はい」ボタンをクリック 自動的に再起動されます。 以上で内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップは終了です。 次に、「内蔵サウンド対応ドライバのセットアップ」へ進んでください。 ◆内蔵サウンド対応ドライバのセットアップ (デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「システム」をダブルクリック 「ハードウェア」タブをクリックし、「デバイスマネージャ」ボタンをクリック 「サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラ」をダブルクリック 「AC'97 Driver for Intel(r)82801 AA Controller」または「AC'97 Driver for Intel(r)82801 AB Controller」または「AC'97 Driver for Intel(r)82801 BA/BAM Controller」をダブルクリック 「ドライバ」タブをクリックし、「ドライバの更新」ボタンをクリック 「AC'97 Driver for Intel(r)82801 AA Controller」または「AC'97 Driver for Intel(r)82801 AB Controller」または「AC'97 Driver for Intel(r)82801 BA/BAM Controller」が存在しない場合は、「その他のデバイス」にある「マルチメディアオーディオコントローラー」をダブルクリックして、「ドライバの再インストール」ボタンをクリックしてください。 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「このデバイスの既知のドライバを表示して、その一覧から選択する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「ハードウェアの種類」を選択する画面が表示された場合は、「サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラ」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「ディスク使用」ボタンをクリック 次のように入力し、「OK」ボタンをクリック <MA10T/S、MA80T/S、MA66H/Sの場合>  C:\WIN2K\AD1881\W2K <MA10T/M、MA80T/M、MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fの場合>  C:\WIN2K\YMF752 ドライバ一覧から次のものを選択し、「次へ」ボタンをクリック <MA10T/S、MA80T/S、MA66H/Sの場合>  SoundMAX Integrated Digital Audio <MA10T/M、MA80T/M、MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fの場合>  YAMAHA AC-XG Audio Device 「ドライバの更新警告」の画面が表示された場合は、「はい」ボタンをクリック 「デバイスドライバのインストールの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「デジタル署名が見つかりませんでした」と表示された場合は、「はい」ボタンをクリック 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「はい」ボタンをクリック 本機を再起動する 以上で内蔵サウンド対応ドライバのセットアップは終了です。 次に「ネットワークドライバのセットアップ」へ進んでください。 ◆ネットワークドライバのセットアップ (デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) 本体内蔵LANボードを利用するため、次の手順でドライバをセットアップします。 内蔵FAXモデムボード搭載モデルの場合は、ここをクリックしてください。 ■内蔵LANボード対応ドライバのセットアップ 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「ネットワークとダイヤルアップ接続」をダブルクリック 「ローカルエリア接続」を選択する メニューバーの「ファイル」→「プロパティ」をクリック 「ローカルエリア接続のプロパティ」の画面が表示されたら、「構成」ボタンをクリック 「ドライバ」タブをクリックし、「ドライバの更新」ボタンをクリック 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「デバイスに最適なドライバを検索する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「場所を指定」のみをチェックし、「次へ」ボタンをクリック MA10T/S、MA80T/S、MA66H/S、MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fをお使いの場合は、手順12に進んでください。 「C:\WIN2K\E100B」と入力して、「OK」ボタンをクリック 「ハードウェアデバイスのドライバファイル検索が終了しました」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリックし、手順14に進む 「C:\WIN2K\ACC07D」と入力して、「OK」ボタンをクリック 「ハードウェアデバイスのドライバファイル検索が終了しました」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「デジタル署名が見つかりませんでした」と表示された場合は、「はい」ボタンをクリック 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 「ローカルエリア接続のプロパティ」の画面で、「OK」ボタンをクリック 本機を再起動する 以上で、内蔵LANボード対応ドライバのセットアップは終了です。 次にMA10T/S、MA80T/S、MA66H/S、MA10T/M、MA80T/Mをお使いの場合は「モニタドライバのセットアップ」へ、MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fをお使いの場合は「3モードFDドライバのセットアップ」へ進んでください。 ■内蔵FAXモデムボード対応ドライバのセットアップ 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「システム」をダブルクリック 「ハードウェア」タブをクリックし、「デバイスマネージャ」ボタンをクリック 「その他のデバイス」の「PCIシンプル通信コントローラ」をダブルクリック 「ドライバ」タブをクリックし、「ドライバの更新」ボタンをクリック 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「デバイスに最適なドライバを検索する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「場所を指定」のみをチェックし、「次へ」ボタンをクリック 次のように入力し、「OK」ボタンをクリック <MA10T/S、MA80T/S、MA66H/S、MA10T/M、MA80T/Mの場合>  C:\WIN2K\RWMODEM <MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fの場合>  C:\WIN2K\LTMODEM2 「ハードウェアデバイスのドライバファイル検索が終了しました。」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「デジタル署名が見つかりませんでした」と表示された場合は、「はい」ボタンをクリック 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 本機を再起動する 以上で内蔵FAXモデムボード対応ドライバのセットアップは終了です。 次にMA10T/S、MA80T/S、MA66H/S、MA10T/M、MA80T/Mをお使いの場合は「モニタドライバのセットアップ」へ、MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fをお使いの場合は「3モードFDドライバのセットアップ」へ進んでください。 ◆モニタドライバのセットアップ (デスクトップ型、ミニタワー型) 22型モニタ(FE220)をお使いの場合は、次の手順は不要です。 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「画面」をダブルクリック 「設定」タブをクリックし、「詳細」ボタンをクリック 「モニタ」タブをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック お使いのモニタ名称(NEC DV17D2等)が表示されている場合は、次の手順は不要ですので、「キャンセル」ボタンを2回クリックして「モニタドライバのセットアップ」を終了してください。 「ドライバ」タブをクリック 「ドライバの更新」ボタンをクリック 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「このデバイスの既知のドライバを表示して、その一覧から選択する」をチェックし、「次へ」ボタンをクリック 「このデバイスクラスのハードウェアをすべて表示」をチェックし、「ディスク使用」ボタンをクリック 「フロッピーディスクからインストール」の画面で、「C:\WIN2K\MONITOR」と指定して「OK」ボタンをクリック 「デバイスドライバのアップグレードウィザード」の画面で、お使いのモニタを選択し、「次へ」ボタンをクリック 「デバイスドライバのインストールの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「デジタル署名が見つかりませんでした」と表示された場合は、「はい」ボタンをクリック 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 本機を再起動する 以上で、モニタドライバのセットアップは終了です。 次に「3モードFDドライバのセットアップ」へ進んでください。 ◆3モードFDドライバのセットアップ (デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「システム」をダブルクリック 「ハードウェア」タブをクリックし、「デバイスマネージャ」ボタンをクリック 「フロッピーディスクコントローラ」の「標準フロッピーディスクコントローラ」をダブルクリック 「ドライバ」タブをクリックし、「ドライバの更新」ボタンをクリック 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「デバイスに最適なドライバを検索する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「場所を指定」のみをチェックし、「次へ」ボタンをクリック CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットし、「D:\WIN2K\3MODE」と入力し、「OK」ボタンをクリック 「次のデバイスのドライバが検索されました」と表示されたら、「別のドライバを1つインストールする」にチェックをつけて「次へ」ボタンをクリック リストの一覧から次のものを選択し、「次へ」ボタンをクリック NEC PC98-NX 3-mode floppy controller(xxxxx) xxxxxはドライバタイプです。次のものを選択してください。 <MA10T/M、MA80T/M、MA10T/S、MA80T/S、MA66H/Sの場合>  Type K <MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fの場合>  Type I 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 本機を再起動する 再起動後、「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「システム」をダブルクリック 「ハードウェア」タブをクリックし、「デバイスマネージャ」ボタンをクリック 「フロッピーディスクドライブ」の「フロッピーディスクドライブ」をダブルクリック 「ドライバ」タブをクリックし、「ドライバの更新」ボタンをクリック 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「デバイスに最適なドライバを検索する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「場所を指定」のみにチェックをつけ、「次へ」ボタンをクリック 「D:\WIN2K\3MODE」と入力し、「OK」ボタンをクリック 「次のデバイスのドライバが検索されました」と表示されたら、「別のドライバを1つインストールする」をチェックして「次へ」ボタンをクリック 「検出されたドライバファイル」のリストの中から、「NEC PC98-NX 3-mode floppy disk drive」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、CD-ROMドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出し、「はい」ボタンをクリック 自動的に再起動されます。 以上で、3モードFDドライバのセットアップは終了です。 MA10T/S、MA80T/S、MA66H/S、MA10T/M、MA80T/Mの場合で液晶ディスプレイをお使いの方は「液晶ディスプレイ調整ツールのセットアップ」へ進んでください。 MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fをお使いの方、またはCRTディスプレイをお使いの方は、以上でWindows 2000のセットアップは終了です。 ◆液晶ディスプレイ調整ツールのセットアップ (デスクトップ型、ミニタワー型) 液晶ディスプレイをお使いの場合は、「アプリケーションの概要と削除/追加」の「液晶ディスプレイ調整ツール」をご覧になり、必要に応じてセットアップを行ってください。 以上でWindows 2000のセットアップは終了です。 本機でWindows 2000を利用するときの注意 (デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) 本機に添付されているドライバは本機専用です。他機種では使用できません。 デスクトップ型でPS/2接続のキーボード/マウスのモデルの場合、入力デバイスによる方法でスタンバイ状態から復帰することはできません。 USBキーボードをご使用の場合、「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」→「管理ツール」→「コンピュータの管理」→「システム情報」→「コンポーネント」→「問題のあるデバイス」に「PC/ATエンハンスPS/2キーボード」「Microsoft PS/2 Mouse」が表示される場合がありますが、問題ありません。 デジタル液晶パネルの使用について、プラグアンドプレイモニタとして自動検出できない場合があります。その場合は、以下の手順でシステムの変更を行ってください。 「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「画面」をダブルクリック 「設定」タブをクリックし、「詳細」ボタンをクリック 「モニタ」タブをクリック 「モニタの種類」が「既定のモニタ」になっていることを確認する 「既定のモニタ」以外の設定になっている場合は以下の手順を行わずにそのままご利用ください。 「プロパティ」ボタンをクリック 「ドライバ」タブをクリックし、「ドライバの更新」ボタンをクリック 「次へ」ボタンをクリック 「このデバイスの既知のドライバを表示して、その一覧から選択する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「このデバイス クラスのハードウェアをすべて表示」を選択する 「製造元」、「モデル」からご使用のモニタを選択する ご使用のモニタがリストにない場合は、「製造元」から「(標準モニタの種類)」を選び、「モデル」からご使用のモニタの仕様に合ったモデル(「Digital Flat Panel(****x****)」)を選択します。 「次へ」ボタンをクリック 警告メッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「次へ」ボタンをクリック 「完了」ボタンをクリック PC-9821-CS01、PC-9821-CS01Xをご使用の場合、本体の機種によっては、起動後しばらくの間、通信エラーが発生することがあります。これを回避するためには、以下の手順で、環境設定を行ってください。 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」の「システム」をダブルクリック 「ハードウェア」タブをクリックし、デバイスマネージャ」ボタンをクリック 「ネットワークアダプタ」の中の「Intel 21143 Based PCI Fast Ethernet Adapter」のプロパティを開き、「詳細設定」タブをクリック 「Store and Forward」を選択し、「Enable」に変更する 「OK」ボタンをクリック 本機を再起動する 以上で環境設定は終了です。 Windows 2000を利用する NetPCモデル(MA66H/Zの場合) 本機で別売のWindows 2000 Professionalを利用する場合のセットアップ手順およびアップデート手順について説明します。 NetPCモデルは、Windows 2000 Serverは利用できません。 Windows 2000をセットアップする前に (NetPCモデル) ここでは、セットアップを行う際に必要な情報や注意事項について説明しています。 セットアップを始める前に必ずお読みください。 Windows 2000のセットアップには、約90分〜150分程度の時間がかかります。 ◆準備するもの (NetPCモデル) セットアップを行うには、次のものが必要です。 アプリケーションCD-ROM(本機添付) Service Pack 1 CD-ROM(本機添付) また、次のものを用意してください。 Windows 2000をセットアップするには、別売の管理者用FDドライブキット(PC-NF-U001)、管理者用FDドライブキット接続ケーブル(PC-NF-U002)が必要です。 必ず管理者用FDドライブキット、管理者用FDドライブキット接続ケーブルを接続してから「Windows 98のセットアップ」を行ってください。 セットアップが終了したら取り外してください。 フロッピーディスクドライブの接続方法は、添付の『PC-NF-U002管理者用FDドライブキット接続ケーブル取り扱いの手引き』をご覧ください。 Windows 2000 Serverの場合 「Windows 2000 Server CD-ROM Disc1、Disc2」(別売)(以下「Windows 2000 CD-ROM」) Windows 2000 Professionalの場合 「Windows 2000 Professional CD-ROM Disc1、Disc2」(別売)(以下「Windows 2000 CD-ROM」) 管理者用FDドライブキット(PC-NF-U001)(別売) 管理者用FDドライブキット接続ケーブル(PC-NF-U002)(別売) 「管理者用FDドライブキット(PC-NF-U001)(別売)」に添付されている、次のフロッピーディスク 「起動ディスク#1」 「起動ディスク#2」 ◆セットアップに関する注意 (NetPCモデル) 「スタート」ボタン→「プログラム」→「補足説明」には、Windows 2000の補足事項およびこのマニュアルに掲載されていない最新情報が記載されている場合があります。 セットアップを行う前に必ずご覧ください。 本機を購入時の構成に戻してください。本機を購入後、お客様が接続した周辺機器は、セットアップ前に一度取り外し、セットアップ後にもう一度、接続と設定を行ってください。周辺機器の設定についてはWindows 2000のヘルプの中にあるオンライン形式の『Microsoft Windows 2000ファーストステップガイド』または周辺機器のマニュアルをご覧ください。 セットアップを行う前に、大切なデータは必ずバックアップをとっておいてください。 実際に表示される画面は、お使いの機種によって本文中の画面と一部異なる場合があります。 セットアップは途中で中断しないでください。もし中断した場合は、最初からやり直してください。 セットアップ中は電源スイッチを押さないでください。 アップグレードを実行する前に、Windows NT 4.0がインストールされているドライブに900MByte以上の十分な空き領域があることをご確認ください。 900MByte以上の十分な空き領域がない場合には、アップグレードを絶対に行わないでください。 UPGRADE.EXEを実行する場合は、Administrator権限のあるユーザで実行してください。 次のアドレスではWindows 2000の最新情報などを提供しています。 なお、記載されている情報は更新されますので、 定期的にアクセスして確認してください。 http://www.microsoft.com/japan/windows2000/ Windows 2000をセットアップした場合、本機添付のアプリケーションは使用できません。 ※ただし、液晶ディスプレイ調整ツールは全OSに対応しています。 デジタルTFT液晶ディスプレイをお使いの場合、「内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ」まで、再起動後はディスプレイに何も表示されません。 再起動時には必ず次の手順で行ってください。 再起動時、「Windowsを起動しています...」が表示されたら、【F8】を押す 「Windows 2000拡張オプションメニュー」から、「VGAモードを有効にする」を選択する 「内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ」後は、この手順は不要です。 ◆Microsoft デジタル署名について (NetPCモデル) ドライバを追加する際に、「デジタル署名が見つかりませんでした」の画面が表示される場合がありますが、「はい」ボタンをクリックしてセットアップを続行してください。 ◆システム設定の変更 (NetPCモデル) BIOSセットアップメニューで工場出荷時の設定に戻したあと、次のようにシステム設定を変更してください。 工場出荷時のBIOS設定では、起動するデバイスの順番がATAPI CD-ROMの方がハードディスクよりも優先されます。ご使用になるCD-ROMによっては、自動的に起動するため、セットアップ中にシステムの再起動を行うときは、本機からCD-ROMを取り出して再起動するか、または起動するデバイスの優先順位を変更してください。 BIOSの設定を工場出荷時の状態に戻すには→『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 BIOSセットアップメニューは、工場出荷時の状態では英語で表示されます。 日本語のメニューを表示する方法は、『活用ガイド  ハードウェア編』「PART2 システム設定」をご覧ください。 本機の電源を入れる 「NEC」のロゴの画面で「Press<F2>to Enter BIOS Setup,<F12>to Network Boot.」と表示されたら、【F2】を押す メニューバーの「Main」で次のように設定する  ・Legacy Diskette A : 1.44/1.25MB 3 1/2" メニューバーの「Advanced」で次のように設定する  ・Plug & Play O/S:Yes  ・I/O Device Configuration   Serial Port A : Enabled   Floppy Disk Controller : Enabled PS/2キーボードをお使いの場合は「Main」メニューで次のように設定してください。  ・Keyboard Features   Legacy USB Support : Disabled メニューバーの「Exit」の「Exit Saving Changes」でBIOSセットアップメニューを終了 自動的に再起動します。 次に「NetPCモデルの設定」へ進んでください。 ◆NetPCモデルの設定 (NetPCモデル) NetPCモデルの場合は、Windows 2000をセットアップする前に起動ディスクの環境の変更とシステム設定を変更する必要があります。 ■起動ディスクの環境変更 起動ディスクは、あらかじめ複製を行い、複製したものを使用してください。また、ライトプロテクトをかけない状態でご使用ください。 起動ディスクは、標準で次の設定が行われています。  IPアドレス:DHCPによる割り当て  コンピュータ名:NETFINE  ドメイン:なし  ユーザ名:ADMINISTRATOR 利用する環境に応じ、メモ帳等のエディタを用いて、起動ディスクの環境ファイルを修正してください。 できる限りドメインにログオンする設定にしてください。 「アプリケーションCD-ROM」の「\NDIS2」フォルダにある次のファイルを「起動ディスク#1」および「起動ディスク#2」に上書きコピーする 「起動ディスク#1」  \NDIS2\CONFIG.SYS→\CONFIG.SYS  \NDIS2\PROTOCOL.INI→\LANMAN.DOS\PROTOCOL.INI  \NDIS2\ACCND.DOS→\LANMAN.DOS\DRIVERS\ETHERNET\EN1207D\ACCND.DOS 「起動ディスク#2」  \NDIS2\PROTOCOL.INI→\LANMAN.DOS\PROTOCOL.INI 本機とネットワークにて接続するCD-ROMドライブを内蔵したコンピュータなど、CD-ROMドライブとフロッピーディスクドライブが利用できるコンピュータでコピーを行ってください。 上書き確認のメッセージが表示された場合は、「Y」を選択してください。 例 CD-ROMドライブがDドライブ、フロッピーディスクドライブがAドライブの場合、コマンドプロンプトから次のように 入力する 「起動ディスク#1」  A:【Enter】  CD \【Enter】  COPY D:\NDIS2\CONFIG.SYS【Enter】  CD \LANMAN.DOS【Enter】  COPY D:\NDIS2\PROTOCOL.INI【Enter】  CD DRIVERS\ETHERNET【Enter】  MD EN1207D【Enter】  CD EN1207D【Enter】  COPY D:\NDIS2\ACCND.DOS【Enter】 「起動ディスク#2」  A:【Enter】  CD \LANMAN.DOS【Enter】  COPY D:\NDIS2\PROTOCOL.INI【Enter】 「起動ディスク#1」および「起動ディスク#2」「AUTOEXEC.BAT」のファイルを次のように編集する @ECHO OFF rem A:\DMICHECK.EXE /SW=B,J,K,M,Y ←remを追加 rem IF ERRORLEVEL 1 GOTO NT40 ←remを追加 rem ADDDRV WIN95.DRV ←remを追加  :  : 「起動ディスク#1」および「起動ディスク#2」の「PROTOCOL.INI」ファイルの「IPアドレス」を次のように変更する DHCPを利用する環境では、本項目を修正する必要はありません。 [TCPIP_XIF] DISABLEDHCP=1 ← DHCPによる割り当てを無効にします。 IPADDRESS0=10 0 0 1 ← IPアドレスを指定します。 他のPCと競合しないように設定してください。 SUBNETMASK0=255 0 0 0 ← サブネットマスクを指定します。 「起動ディスク#2」の「LANMAN.INI」ファイルの「コンピュータ名」を次のように変更する [workstation] computername=NETFINE ← コンピュータ名を指定します。 他のPCと競合しないように設定してください。 「起動ディスク#2」の「AUTOEXEC.BAT」ファイルの「ドメイン名」「ユーザ名」を次のように変更する ドメインにログオンしない場合は、ドメイン名にSTANDALONEを指定してください。 NET LOGON /D:domein user ← domainにはログオンするドメイン名、 userにはユーザ名を指定します。 以上で起動ディスクの環境の変更は終了です。 次に「■システムの設定を変更する」に進んでください。 ■システムの設定を変更する BIOSの設定を以下のように設定してください。 Windows 2000のセットアップ後に、元に戻す必要があります。現在の設定を控えておいてください。 BIOSセットアップメニューは、工場出荷時の状態では英語で表示されます。日本語のメニューを表示する方法は、『活用ガイド  ハードウェア編』「PART2 システム設定」をご覧ください。 本機の電源を入れる 「NEC」のロゴの表示画面で「Press<F2>to Enter BIOS Setup,<F12>to Network Boot.」と表示されたら、【F2】を押す メニューバーの「Main」で次のように設定する ・Legacy Diskette A : 1.44/1.25MB 3 1/2" メニューバーの「Advanced」で次のように設定する  ・I/O Device Configuration   Floppy Disk Controller : Enabled メニューバーの「Boot」で「Removable Devices」を選択し、【+】を押してリストの一番上に移動して以下のようにする  1.[Removable Devices]  2.[Hard Drive]  3.[Network Boot]  4.[ATAPI CD-ROM Drive] メニューバーの「Exit」で「Exit Saving Changes」を選択し、【Enter】を押す 以上でシステムの設定は終了です。 次に「Windows 2000のセットアップ」へ進んでください。 Windows 2000のセットアップ (NetPCモデル) ◆手順 (NetPCモデル) 本機でWindows 2000をセットアップするには、次の手順で行います。 Windows 2000のセットアップ Windows 2000環境設定プログラムのセットアップ Service Pack 1のインストール ドライバのコピー 内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ 内蔵サウンド対応ドライバのセットアップ 内蔵LANボード対応ドライバのセットアップ モニタドライバのセットアップ 液晶ディスプレイ調整ツールのセットアップ ※ ※ 液晶ディスプレイをお使いの場合のみセットアップを行ってください。 セットアップは必ずAdministrator権限を持つユーザで行ってください。 ここでは、次のようなドライブ構成になっている場合を例に説明します。実際と異なる場合は、読み替えてください。 Cドライブ: Windows 2000をセットアップするドライブ Aドライブ: フロッピーディスクドライブ Dドライブ: CD-ROMドライブ ◆Windows 2000のセットアップ (NetPCモデル) ■新規セットアップ 本機にWindows 2000を新規に組み込む場合について説明します。ここで詳しく解説されていない手順については、Windows 2000日本語版に添付されている『Microsoft Windows 2000クイックスタートガイド』をご覧ください。 フロッピーディスクドライブに「起動ディスク#1」をセットし、本機の電源を入れる 「ディスク2に交換してください。」と表示されたら、「起動ディスク#2」をセットし、【Enter】を押す ユーザ名を聞かれたら、ユーザ名を入力する 標準では「ADMINISTRATOR」が設定されています。 ユーザのパスワードを入力する ドメインにログオンしない設定(STANDALONE)の場合、「ログオンしましたがドメインには認識されませんでした」という内容のメッセージが表示されますが、問題はありません。他にエラーが表示されない場合は、先にお進みください。 手順4により以前にネットワークコンピュータの共有資源に接続していた場合は、その共有資源に再接続されます。その際、手順5は必要ありません。 以前に接続していたネットワーク環境との違いにより、接続修復エラーとなる場合があります。この場合、「接続のロードを続けますか?(Y/N)」と表示された場合は【Y】を、「再接続しますか?(Y/N)」と表示された場合は【N】を入力してから手順5に進んでください。 ネットワークコンピュータのCD-ROMドライブをネットワークで接続するので、コマンドプロンプトから次のように入力する NET USE <ドライブ名:> \\<ネットワークコンピュータ名>\<ネットワークコンピュータのCD-ROMドライブ共有名>【Enter】 パスワードを聞かれた場合は、共有名のパスワードを入力してください。 FDISKコマンドで領域の確保を行う 領域の確保を行わない場合は手順12に進んでください。 FDISKの使い方→「FDISKについて」 Cドライブ(セットアップするドライブ)の状態がアクティブになっていることを確認してください。アクティブになっていない場合はFDISKにてアクティブにした後、以降の手順を行ってください。 領域の確保後、「ドライブAにMS-DOSのシステムディスクをいれてください。」のメッセージが表示された場合は、「起動ディスク#1」をフロッピーディスクドライブにセットして何かキーを押す 「ディスク2に交換してください。」と表示されたら、「起動ディスク#2」をセットして何かキーを押す ユーザー名を聞かれたら、ユーザ名を入力する 標準では「ADMINISTRATOR」が設定されています。 ユーザのパスワードを入力する ドメインにログオンしない設定(STANDALONE)の場合、「ログオンしましたがドメインには認識されませんでした」という内容のメッセージが表示されますが、問題はありません。他にエラーが表示されない場合は、先にお進みください。 ハードディスクを初期化するので、次のように入力する  FORMAT<フォーマットするドライブ>:【Enter】 ネットワークコンピュータのCD-ROMドライブ(共有したドライブ)に「Windows 2000 CD-ROM Disc1」をセットする コマンドプロンプトから次のように入力する  <共有したCD-ROMドライブ番号>:\I386\WINNT 【Enter】 「Windows 2000のファイルが格納されているパスを入力してください。」と表示されたら、次のように入力する  <共有したCD-ROMドライブ番号>:\ 【Enter】 再起動を促すメッセージが表示されたら、画面の指示に従ってフロッピーディスクドライブからフロッピーディスクを取り出し 【Enter】を押す 再起動します。 「セットアップ:」の画面が表示されます。 「セットアップ:」の画面が表示されたら、【Enter】を押す 「セットアップへようこそ」の画面が表示されたら、【Enter】を押す ライセンス契約画面が表示されたら、内容を確認して【F8】を押す 「PageDown」を押すと画面がスクロールします。なお、表示される内容に同意しない場合は、セットアップできません。 キーボードの種類を聞いてくるので、「106 日本語キーボード」を選択する 「106 Japanese Keyboard(Including USB)・よろしいですか?(Y/N)」の画面が表示されたら、【Y】を押す Windows 2000をインストールするパーティション、ファイルシステム、ディレクトリの設定を行う ファイルのコピー終了後、コンピュータを再起動する 再起動後、「セットアップウィザードの開始」の画面で、「次へ」ボタンをクリック 数秒後に自動的に次の画面に進みます。 次の設定を行う 地域 ソフトウェアの個人用設定 プロダクト キー コンピュータ名とAdministratorのパスワード 日付と時刻の設定 画面の指示に従ってネットワークの設定を行う 「ワークグループまたはドメイン」の画面が表示されたら、「このコンピュータはネットワーク上にないか、ドメインのないネットワークに接続している」を選び、「ワークグループまたはドメイン名」にワークグループ名を記入して「次へ」ボタンをクリックしてください。 ここで「このコンピュータを次のドメインのメンバにする」を選んだ場合は、「指定したドメイン名は無効です。ドメインへの参加を後にして続行しますか?」と表示される場合がありますので、この場合は「はい」ボタンをクリックしてください。 ファイルのコピーが終了すると「Windows 2000セットアップウィザードの完了」の画面が表示されたら、CD-ROMドライブからCD-ROMを取り出し、「完了」ボタンをクリック 自動的に再起動します。 再起動後、「ネットワーク識別ウィザードの開始」の画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「ネットワークへの接続」の画面が表示された場合は「キャンセル」ボタンをクリックして手順30へ進む コンピュータにログオンするユーザーを指定し、「次へ」ボタンをクリック 「ネットワーク識別ウィザードの終了」の画面が表示されたら、「完了」ボタンをクリック 「NetPCモデルの設定」で変更したBIOSの設定を元に戻す 管理者用FDドライブキットを取り外す 以上でWindows 2000のセットアップは終了です。 このあとドメインへ参加する場合は、Windows 2000のヘルプを参照してください。 次に「ネットワークドライブの設定」へ進んでください。 ■Windows NT 4.0からWindows 2000へのアップグレード Windows NT 4.0からWindows 2000へアップグレードするときには、必ず以下の手順をWindows NT 4.0上から行い、Windows 2000にアップグレードしてください。 CD-ROMドライブを共有するコンピュータが起動していて、本機がネットワークでつながっていることを確認する 「ツール」メニュー→「ネットワークドライブの割り当て」をクリック 共有するネットワークコンピュータのCD-ROMドライブを「D:」に割り当てる 「OK」ボタンをクリック 共有したCD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする 「スタート」ボタン→「プログラム」→「コマンドプロンプト」をクリック 次のように入力する  D:【Enter】  CD \NT40\UPGRADE【Enter】  UPGRADE【Enter】 プログラム開始のメッセージが表示されたら、「OK」ボタンをクリック プログラム終了後、終了のメッセージが表示されたら、「OK」ボタンをクリック CD-ROMドライブに「Windows 2000 CD-ROM」をセットする 「Windows 2000 にアップグレードしますか?」のメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「Windows 2000 にアップグレードしますか?」と表示されなかった場合は、「スタート」ボタン→「プログラム」→「コマンドプロンプト」をクリックして、次のように入力してください。メッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリックしてください。  D:【Enter】  SETUP【Enter】 「Windows 2000セットアップウィザードの開始」の画面で「Windows 2000にアップグレードする」にチェックをして、「次へ」ボタンをクリック ライセンス契約画面が表示されたら、内容を確認して「同意します」にチェックをして、「次へ」ボタンをクリック 「プロダクトキー」の画面が表示されたら、プロダクトキーを入力し「次へ」ボタンをクリック 「Windows 2000 NTFSファイルシステムへのアップグレード」の画面が表示されたらドライブをNTFSにアップグレードする場合は「はい、ドライブをアップグレードします」を、ドライブをNTFSにアップグレードしない場合は「いいえ、ドライブをアップグレードしません」を選択し、「次へ」ボタンをクリック ファイルシステムをNTFSに変更した場合、MS-DOS、Windows Me、またはWindows 98などの他のオペレーティングシステムを使っているか、またはインストールする予定がある場合は、ドライブをアップグレードしないでください。 再起動をした時、NECロゴ画面の後に「Press any key to boot from CD...」と表示される場合がありますが、キーを押さないでください。 キーを押した場合、Windows 2000の新規インストールが開始されてしまい、アップグレードが中断されてしまいます。 Windows 2000へのアップグレードが終了したら、本機対応のWindows 2000用のドライバをセットアップする 本機で、Windows NT4.0を選択された方は、CドライブにインストールされていたWindows NT 4.0を Windows 2000へアップグレード された場合、Cドライブに \I386、\NT40、\SP6フォルダとその中のファイルや、「スタート」ボタン→「プログラム」→「Service Pack 6」が残ります。 これらのものは、Windows 2000では使用しませんので、使用されているデータファイルや実行ファイルなどがないことをご確認の上、必要に応じて削除してください。 以上でWindows 2000へのアップグレードは終了です。 次に「ネットワークドライブの設定」へ進んでください。 ◆ネットワークドライブの設定 (NetPCモデル) NetPCモデルの場合、Windows 2000のセットアップ後に以降のセットアップを行うため、本機をネットワークに接続し、任意のネットワークコンピュータのフロッピーディスクドライブとCD-ROMドライブを共有にします。 次のいずれかのOSがインストールされたネットワークコンピュータを使用してください。 Windows 2000 ProfessionalまたはWindows 2000 Server Windows NT Workstation 4.0またはWindows NT Server 4.0 フロッピーディスクドライブとCD-ROMドライブを共有するコンピュータが起動していて、本機がネットワークでつながっていることを確認する 本機の電源スイッチを入れ、Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「エクスプローラ」をクリック 共有するネットワークコンピュータをクリック 「ツール」メニュー→「ネットワークドライブの割り当て」をクリック 共有するネットワークコンピュータのフロッピーディスクドライブを「A:」に割り当てる 「OK」ボタンをクリック 手順6、7と同じ作業でCD-ROMドライブも割り当てる 以上でネットワークドライブの設定は終了です。 次に、「Windows 2000環境設定プログラムのセットアップ」へ進んでください。 ◆Windows 2000環境設定プログラムのセットアップ (NetPCモデル) 本機でWindows 2000をご利用になる場合、次の手順で「Windows 2000環境設定プログラム」のセットアップを行ってください。 「Windows 2000環境設定プログラム」(SETENVNX.EXE)では、Windows 2000上での環境設定を行います。 CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」をクリック 次のように入力する  D:【Enter】  CD \WIN2K\SETENVNX 【Enter】  SETENVNX.EXE 【Enter】 プログラム開始のメッセージが表示されたら、「OK」ボタンをクリック プログラム終了後、終了のメッセージが表示されたら、「OK」ボタンをクリック CD-ROMドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出し、本機を再起動する 以上で、Windows 2000環境設定プログラムのセットアップは終了です。 次に「Service Pack 1のインストール」へ進んでください。 ◆Service Pack 1のインストール (NetPCモデル) Service Pack 1の「readmesp.htm」を読む Service Pack 1のインストールを行う 本機に添付されていないアプリケーションやオプションボード等を追加される場合は、Service Pack 1への対応状況をご確認の上でお使いください。 以上で、Service Pack 1のインストールは終了です。 次に「ドライバのコピー」へ進んでください。 ◆ドライバのコピー (NetPCモデル) 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」をクリック CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする 次のように入力する  D:【Enter】  CD \WIN2K 【Enter】  DRVCOPY.BAT 【Enter】 画面の指示に従ってコピーする コピーが終了したら、CD-ROMドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出す 以上で、ドライバのコピーは終了です。 次に、「内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ」へ進んでください。 ◆内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ (NetPCモデル) 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「画面」をダブルクリック 「設定」タブをクリックし、「詳細」ボタンをクリック 「アダプタ」タブをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック 「ドライバ」タブをクリック 「ドライバの更新」ボタンをクリック 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「デバイスに最適なドライバを検索する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「場所を指定」のみをチェックし、「次へ」ボタンをクリック 「C:\WIN2K\i810」と入力し、「OK」ボタンをクリック 「次のデバイスのドライバが検索されました」と表示されたら、「別のドライバを1つインストールする」にチェックをつけて、「次へ」ボタンをクリック 「Intel(r) 82810E Graphics Controller」または「Intel(r) 82810 Graphics Controller」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら「はい」ボタンをクリック 自動的に再起動されます。 以上で内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップは終了です。 次に、「内蔵サウンド対応ドライバのセットアップ」へ進んでください。 ◆内蔵サウンド対応ドライバのセットアップ (NetPCモデル) 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「システム」をダブルクリック 「ハードウェア」タブをクリックし、「デバイスマネージャ」ボタンをクリック 「サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラ」をダブルクリック 「AC'97 Driver for Intel(r)82801 AA Controller」または「AC'97 Driver for Intel(r)82801 AB Controller」または「AC'97 Driver for Intel(r)82801 BA/BAM Controller」をダブルクリック 「ドライバ」タブをクリックし、「ドライバの更新」ボタンをクリック 「AC'97 Driver for Intel(r)82801 AA Controller」または「AC'97 Driver for Intel(r)82801 AB Controller」または「AC'97 Driver for Intel(r)82801 BA/BAM Controller」が存在しない場合は、「その他のデバイス」にある「マルチメディアオーディオコントローラー」をダブルクリックして、「ドライバの再インストール」ボタンをクリックしてください。 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「このデバイスの既知のドライバを表示して、その一覧から選択する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「ハードウェアの種類」を選択する画面が表示される場合は、「サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラ」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「ディスク使用」ボタンをクリック 「C:\WIN2K\YMF752」と入力し、「OK」ボタンをクリック ドライバ一覧から「YAMAHA AC-XG Audio Device」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「ドライバの更新警告」の画面が表示された場合は、「はい」ボタンをクリック 「デバイスドライバのインストールの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「デジタル署名が見つかりませんでした」と表示された場合は、「はい」ボタンをクリック 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「はい」ボタンをクリック 本機を再起動する 以上で内蔵サウンド対応ドライバのセットアップは終了です。 次に「内蔵LANボード対応ドライバのセットアップ」へ進んでください。 ◆内蔵LANボード対応ドライバのセットアップ (NetPCモデル) 本体内蔵LANボードを利用するため、次の手順でドライバをセットアップします。 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「ネットワークとダイヤルアップ接続」をダブルクリック 「ローカルエリア接続」を選択する メニューバーの「ファイル」→「プロパティ」をクリック 「ローカルエリア接続のプロパティ」の画面が表示されたら、「構成」ボタンをクリック 「ドライバ」タブをクリックし、「ドライバの更新」ボタンをクリック 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「デバイスに最適なドライバを検索する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「場所を指定」のみをチェックし、「次へ」ボタンをクリック 「C:\WIN2K\ACC07D」と入力して、「OK」ボタンをクリック 「ハードウェアデバイスのドライバファイル検索が終了しました」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「デジタル署名が見つかりませんでした」と表示された場合は、「はい」ボタンをクリック 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 「ローカルエリア接続のプロパティ」の画面で、「OK」ボタンをクリック 本機を再起動する 以上で、内蔵LANボード対応ドライバのセットアップは終了です。 次に「モニタドライバのセットアップ」へ進んでください。 ◆モニタドライバのセットアップ (NetPCモデル) 22型モニタ(FE220)をお使いの場合は、次の手順は不要です。 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「画面」をダブルクリック 「設定」タブをクリックし、「詳細」ボタンをクリック 「モニタ」タブをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック お使いのモニタ名称(NEC DV17D2等)が表示されている場合は、次の手順は不要ですので、「キャンセル」ボタンを2回クリックして「モニタドライバのセットアップ」を終了してください。 「ドライバ」タブをクリック 「ドライバの更新」ボタンをクリック 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「このデバイスの既知のドライバを表示して、その一覧から選択する」をチェックし、「次へ」ボタンをクリック 「このデバイスクラスのハードウェアをすべて表示」をチェックし、「ディスク使用」ボタンをクリック 「フロッピーディスクからインストール」の画面で、「C:\WIN2K\MONITOR」と指定して「OK」ボタンをクリック 「デバイスドライバのアップグレードウィザード」の画面で、お使いのモニタを選択し、「次へ」ボタンをクリック 「デバイスドライバのインストールの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「デジタル署名が見つかりませんでした」と表示された場合は、「はい」ボタンをクリック 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 本機を再起動する 以上で、モニタドライバのセットアップは終了です。 液晶ディスプレイをお使いの方は「液晶ディスプレイ調整ツールのセットアップ」へ進んでください。 CRTディスプレイをお使いの方は、以上でWindows 2000のセットアップは終了です。 ◆液晶ディスプレイ調整ツールのセットアップ (NetPCモデル) 液晶ディスプレイをお使いの場合は、「アプリケーションの概要と削除/追加」の「液晶ディスプレイ調整ツール」をご覧になり、必要に応じてセットアップを行ってください。 以上でWindows 2000のセットアップ終了です。 本機でWindows 2000を利用するときの注意 (NetPCモデル) 本機に添付されているドライバは本機専用です。他機種では使用できません。 USBキーボードをご使用の場合、「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」→「管理ツール」→「コンピュータの管理」→「システム情報」→「コンポーネント」→「問題のあるデバイス」に「PC/ATエンハンスPS/2キーボード」「Microsoft PS/2 Mouse」が表示される場合がありますが、問題ありません。 デジタル液晶パネルの使用について、プラグアンドプレイモニタとして自動検出できない場合があります。その場合は、以下の手順でシステムの変更を行ってください。 「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「画面」をダブルクリック 「設定」タブをクリックし、「詳細」ボタンをクリック 「モニタ」タブをクリック 「モニタの種類」が「既定のモニタ」になっていることを確認する 「既定のモニタ」以外の設定になっている場合は以下の手順を行わずにそのままご利用ください。 「プロパティ」ボタンをクリック 「ドライバ」タブをクリックし、「ドライバの更新」ボタンをクリック 「次へ」ボタンをクリック 「このデバイスの既知のドライバを表示して、その一覧から選択する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「このデバイス クラスのハードウェアをすべて表示」を選択する 「製造元」、「モデル」からご使用のモニタを選択する ご使用のモニタがリストにない場合は、「製造元」から「(標準モニタの種類)」を選び、「モデル」からご使用のモニタの仕様に合ったモデル(「Digital Flat Panel(****x****)」)を選択します。 「次へ」ボタンをクリック 警告メッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「次へ」ボタンをクリック 「完了」ボタンをクリック 以上で環境設定は終了です。 FDISKについて NetPCモデルでセットアップ中に領域を削除/確保する場合は、次の手順で行ってください。 Windowsのセットアップ後に領域の削除や確保を行う場合は、「ディスクの管理」を利用してください。詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 ◆基本MS-DOS領域と拡張MS-DOS領域について FDISKコマンドを実行して、まずハードディスクの領域を削除してから作り直します。 ハードディスクを基本MS-DOS領域と拡張MS-DOS領域に分け、さらに拡張MS-DOS領域を論理MS-DOS領域に分けます。このうち基本MS-DOS領域がCドライブ(Windowsを起動するドライブ)になり、論理MS-DOSドライブがD以降のドライブになります。 ハードディスクの領域   領域の削除は、論理MS-DOSドライブ→拡張MS-DOS領域→基本MS-DOS領域の順に削除してください。領域の作成は、逆に基本MS-DOS領域→拡張MS-DOS領域→論理MS-DOSドライブの順で作成してください。 ◆領域を削除する ハードディスクの領域を削除すると、その領域のシステムやアプリケーション、データもすべて削除されます。領域を削除する前に、必ずバックアップをとってください。 コマンドプロンプトから次のように入力する FDISK 【Enter】 「FDISKオプション」の画面が表示されます。 MS-DOS Version 6 ハードディスクセットアッププログラム (C)Copyright Microsoft Corp. 1983 - 1993 FDISK オプション 現在のハードディスク: 1 次のうちからどれか選んでください。 1. MS-DOS領域または論理MS-DOSドライブを作成 2. アクティブな領域を設定 3. 領域または論理MS-DOSドライブを削除 4. 領域情報を表示 どれか選んでください: [1] FDISKを終了するにはEscキーを押してください. ■論理MS-DOSドライブを削除する ハードディスクに基本MS-DOS領域しかない場合は、「■基本MS-DOS領域を削除する」に進んでください。 「3.領域または論理MS-DOSドライブを削除」を選択し、【Enter】を押す 「3.拡張MS-DOS領域内の論理MS-DOSドライブを削除」を選択し、【Enter】を押す ドライブ一覧とともに「どのドライブを削除しますか」と表示されるので、削除するドライブを選択し(Dドライブの場合は【D】を押す)、【Enter】を押す 「ボリュームラベルを入力してください」と表示されるので、ボリュームラベルが付けられている場合は入力し、【Enter】を押す 入力する必要がない場合(削除する領域にボリュームラベルが付けられていない場合)は、そのまま【Enter】を押す 「よろしいですか(Y/N)」と表示されるので、【Y】を押し、【Enter】を押す 削除されたドライブのところに「ドライブを削除しました」と表示されます。 他に削除したいドライブがある場合、残りのドライブも同様に3〜5の手順ですべて削除する すべてのドライブが削除されると「拡張MS-DOS領域の論理ドライブはすべて削除されました」と表示されるので、【Esc】を押す 「論理ドライブは定義されていません。ドライブ名は変更または削除されました」と表示されるので、【Esc】を押す FDISKオプションの画面が表示されます。 ■拡張MS-DOS領域を削除する 「3.領域または論理MS-DOSドライブを削除」を選択し、【Enter】を押す 「2.拡張MS-DOS領域を削除」を選択し、【Enter】を押す 「削除した拡張MS-DOS領域データはなくなります。続けますか(Y/N)」と表示されたら、【Y】を押し、【Enter】を押す 「拡張MS-DOS領域を削除しました」と表示されたら、【Esc】を押す FDISKオプションの画面が表示されます。 ■基本MS-DOS領域を削除する 「3.領域または論理MS-DOSドライブを削除」を選択し、【Enter】を押す 「1.基本MS-DOS領域を削除」を選択し、【Enter】を押す 現在のハードディスクの状態とともに、「削除した基本MS-DOS領域のデータはなくなります。どの基本領域を削除しますか」と表示されるので、【1】を押し、【Enter】を押す ボリュームラベルを入力してください」と表示されたら、ボリュームラベルを入力し(何もボリュームラベルが付けられていない場合はなにも入力せずそのままの状態で)、【Enter】を押す 「よろしいですか(Y/N)」と表示されたら、【Y】を押し、【Enter】を押す 「基本MS-DOS領域を削除しました」と表示されたら、【Esc】を押す FDISKオプションの画面が表示されます。 ◆領域を作成する ■基本MS-DOS領域を作成する 基本MS-DOS領域の作成 基本MS-DOS領域を最大に割り当てるかどうかで手順が違います。それぞれ該当する部分をお読みください。 最大(2,047Mバイト)に割り当てる場合 →<基本MS-DOS領域を最大に割り当てる場合> 最大に割り当てないでサイズを指定する場合 →<基本MS-DOS領域をサイズを指定して割り当てる場合> <基本MS-DOS領域を最大に割り当てる場合> 「1.MS-DOS領域または論理MS-DOSドライブを作成」を選択し、【Enter】を押す 「どれか選んでください」と表示されるので、「1.基本MS-DOS領域を作成」を選択し、【Enter】を押す 「基本MS-DOS領域に使用できる最大サイズを割り当てますか(同時にその領域をアクティブにします)(Y/N)」と表示されるので、【Y】を押し、【Enter】を押す 「変更を有効にするには、コンピュータを再起動してください」と表示されたら、【Esc】を押す 「拡張MS-DOS領域を作成しますか」と表示されたら、「はい」を選択し、【Enter】を押す 「大容量ディスクのサポートを使用可能にしますか(Y/N)」と表示されますので、【N】を押し、【Enter】を押す FDISKオプションの画面が表示されます。 <基本MS-DOS領域をサイズを指定して割り当てる場合> 「1.MS-DOS領域または論理MS-DOSドライブを作成」を選択し、【Enter】を押す 「どれか選んでください」と表示されるので、「1.基本MS-DOS領域を作成」を選択し、【Enter】を押す 「基本MS-DOS領域に使用できる最大サイズを割り当てますか(同時にその領域をアクティブにします)(Y/N)」と表示されるので、【N】を押し、【Enter】を押す 「領域サイズをMバイトか全体に対する割合(%)で入力してください。基本MS-DOS領域を作ります」と表示されるので、数値を入力して【Enter】を押す すでに最大領域2,047が入力された状態で表示されているので、そのまま【Enter】を押すと最大領域が作成されます。 割合は全体に対する割合なので、モデルによって同じ%を指定しても作成される容量は異なります。 例:ハードディスクの容量が6GBの場合20%約1,229MB   ハードディスクの容量が8GBの場合 20%約1,638MB 「基本MS-DOS領域を作成しました」と表示されたら、【Esc】を押す FDISKオプションの画面が表示されます。 【2】(アクティブな領域を設定)を押し、【Enter】を押す 「アクティブにしたい領域の番号を入力してください」と表示されるので、【1】を押し、【Enter】を押す 「領域1がアクティブになりました」と表示されたら、【Esc】を押す FDISKオプションの画面が表示されます。 ■拡張MS-DOS領域を作成する 「1.MS-DOS領域または論理MS-DOSドライブを作成」を選択し、【Enter】を押す 「2.拡張MS-DOS領域を作成」を選択し、【Enter】を押す 「領域のサイズをMバイトか全体に対する割合(%)で入力してください。拡張MS-DOS領域を作ります」と表示されるので、最大サイズが表示されていることを確認し、【Enter】を押す 「拡張MS-DOS領域を作成しました」と表示されるので、【Esc】を押す 次に「論理ドライブを割り当てる」に進んでください。 ■論理ドライブを割り当てる 「論理ドライブのサイズをMバイトか全体に対する割合(%)で入力してください」と表示されます。最大サイズを割り当てない場合は、数字を入力して【Enter】を押す そのままの状態で【Enter】を押すと、自動的に最大サイズが割り当てられます。 作成されると、「論理MS-DOSドライブを作成しました。ドライブ名は変更または追加されました」と表示されます。 割り当てられていない拡張MS-DOS領域がまだ残っている場合は、続けて「論理ドライブのサイズをMバイトか全体に対する割合(%)で入力してください」と表示されます。最大サイズで割り当てない場合は、数字を入力して【Enter】を押す そのままの状態で【Enter】を押すと、自動的に最大サイズを割り当てられます。 拡張MS-DOS領域の残りがなくなるまで、手順2を繰り返して、すべての拡張MS-DOS領域を論理ドライブに割り当ててください。 すべての領域が割り当てられると、「拡張MS-DOS領域の使用可能な領域はすべて論理ドライブに割り当てられています」と表示されます。 【Esc】を押し、もう一度【Esc】を押してFDISKオプションの画面を終了する FDISKオプションの画面の「4.領域情報を表示」で作成した領域を確認することができます。
    Windows NT 4.0を利用する 本機で別売のWindows NT Server 4.0やWindows NT Workstation 4.0(以下、Windows NT 4.0)を利用する場合のセットアップ手順およびアップデート手順について説明します。 また、NetPCモデルは、Windows NT Workstationのみ利用できます。 省スペース型、スーパースリムタワー型、デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型 (MA10T/C、MA86T/C、MA80T/C、MA66H/C、MA66H/L、MA70T/T、MA63H/T、MA10T/S、MA80T/S、MA66H/S、MA10T/M、MA80T/M、MA86T/F、MA80T/F、MA66H/F) NetPCモデル(MA66H/Z) Windows NT 4.0は、電子マニュアルを表示しながらセットアップすることはできません。印刷してご覧ください。 Windows NT 4.0を利用する 省スペース型、スーパースリムタワー型、デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型 (MA10T/C、MA86T/C、MA80T/C、MA66H/C、MA66H/L、MA70T/T、MA63H/T、MA10T/S、MA80T/S、MA66H/S、MA10T/M、MA80T/M、MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fの場合) 本機で別売のWindows NT Server 4.0やWindows NT Workstation 4.0(以下、Windows NT 4.0)を新規にセットアップする場合の手順およびアップデート手順について説明します。 なお、標準搭載のOSおよび、他のOSからのアップグレードはできません。 Windows NT 4.0をセットアップする前に (省スペース型、スーパースリムタワー型、デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) ここでは、セットアップを行う際に必要な情報や注意事項について説明しています。 セットアップを始める前に必ずお読みください。 Windows NT 4.0のセットアップには、約90分〜120分程度の時間がかかります。 ◆準備するもの (省スペース型、スーパースリムタワー型、デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) セットアップを行うには、次のものが必要です。 CDレスモデルでWindows NT 4.0をセットアップするには、別売のスーパースリムタワー型用増設CD-ROMドライブキット(PC-MA-C01)が必要です。 必ずスーパースリムタワー型用増設CD-ROMドライブキットを接続してから「Windows NT 4.0のセットアップ」を行ってください。 セットアップが終了したら取り外してください。 CD-ROMドライブの接続方法は、スーパースリムタワー型用増設CD-ROMドライブキットに添付のマニュアルをご覧ください。 本機に添付されている次のCD-ROMとフロッピーディスクを用意してください。 アプリケーションCD-ROM(本機添付) 「サービスパック6a」CD-ROMを入手する セットアップの途中で「サービスパック6a」をインストールする手順があります。 「サービスパック6a」のCD-ROMをあらかじめ入手してください。 以下のアドレスに入手方法が記載されています。 http://www.microsoft.com/japan/products/ntupdate/NT4SP6/default.htm また、次のものを用意してください。 Windows NT Server 4.0の場合 「Windows NT Server CD-ROM Disc1,Disc2」(別売)(以下「Windows NT CD-ROM」) 「Windows NT Server Setup Disk1〜Disk3」(別売)(以下「Windows NT Setup Disk」) Windows NT Workstation 4.0の場合 「Windows NT Workstation CD-ROM Disc1,Disc2」(別売)(以下「Windows NT CD-ROM」) 「Windows NT Workstation Setup Disk1〜Disk3」(別売)(以下「Windows NT Setup Disk」 フロッピーディスク→2枚 (UW-SCSIインタフェースボード搭載モデルの場合は、フロッピーディスクをもう1枚用意しラベルに「UW-SCSIドライバディスク」と貼っておいてください) ・1.44Mバイトでフォーマットしてください。 ・フォーマット時にシステム転送は行わないでください。 ・次の内容を書いたラベルを貼っておいてください。  「Windows NT 4.0アップデートディスク1」  「システム修復ディスク」 ◆セットアップに関する注意 (省スペース型、スーパースリムタワー型、デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) 「スタート」ボタン→「プログラム」→「補足説明」には、Windows NT 4.0の補足事項およびこのマニュアルに掲載されていない最新情報が記載されている場合があります。 セットアップを行う前に必ずご覧ください。 本機を購入時の構成に戻してください。本機を購入後、お客様が接続した周辺機器は、セットアップ前に一度取り外し、セットアップ後にもう一度、接続と設定を行ってください。周辺機器の設定については『Microsoft Windows NTファーストステップガイド』または周辺機器のマニュアルをご覧ください。 セットアップを行う前に、大切なデータは必ずバックアップをとっておいてください。 実際に表示される画面は、お使いの機種によって本文中の画面と一部異なる場合があります。 セットアップは途中で中断しないでください。もし中断した場合は、最初からやり直してください。 セットアップ中は電源スイッチを押さないでください。 次の場合は、Windows NT 4.0のセットアップは行えません。 全ての領域がディスクの先頭から8GByte以内に収まっていない場合 セットアップ時に新たに確保した領域も対象となります。 例えば、ディスクの先頭から7GByteまで領域が確保されているディスクに、さらに2GByteの領域を確保しWindows NT 4.0のセットアップを行う場合、この領域はディスクの先頭から8GByteまでに収まらずに、1GByte分超えてしまいます。このような環境でWindows NT 4.0のセットアップを行った場合、セットアップ途中でWindows NT 4.0が起動しなくなるなどの現象が起こります。 この場合は、ハードディスクの先頭から8GByte以降に確保されている領域を全て解放してから、Windows NT 4.0のセットアップを行ってください。 Cドライブの領域が、Windows 2000でFAT32/NTFS または、Windows 98でFAT32で確保されている場合 この場合は、Windows NT 4.0セットアップ時に、FAT32またはNTFSで確保された領域をいったん解放してから、セットアップを行ってください。 Windows NT 4.0をセットアップした直後では、8GByte以上のハードディスクドライブをご利用になることはできません。この問題については「サービスパック4」以降の「サービスパック」で修正されています。Windows NT 4.0をセットアップした後、「サービスパック6aのインストール」をご覧になり「サービスパック」をインストールしてください。 次のアドレスではWindows NT 4.0の最新情報などを提供しています。 なお、記載されている情報は更新されますので、 定期的にアクセスして確認してください。 http://www.microsoft.com/japan/ Windows NT 4.0をセットアップした場合、本機添付のアプリケーションは使用できません。 ここでは、次のようなドライブ構成になっている場合を例に説明します。実際と異なる場合は、読み替えてください。 Cドライブ : Windows NT 4.0をセットアップするドライブ Aドライブ : フロッピーディスクドライブまたはスーパーディスクドライブ Dドライブ : CD-ROMドライブまたはCD-RWドライブ ◆「Windows NT 4.0アップデートディスク」の作成 (省スペース型、スーパースリムタワー型、デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) 次の手順で「Windows NT 4.0アップデートディスク」を作成します。 内蔵ハードディスクからWindowsを起動する 「スタート」ボタン→「プログラム」→「MS-DOSプロンプト」をクリック CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」を、フロッピーディスクドライブに「Windows NT 4.0アップデートディスク1」をセットする あらかじめ用意しておいたフロッピーディスクのうち、「Windows NT 4.0アップデートディスク1」というラベルを貼ったものです。 フロッピーディスクにファイルをコピーする MS-DOSプロンプトから次のように入力します。 CDNTUPの後のフロッピーディスクドライブ名にコロン「:」を付けないでください。 <MA10T/C、MA86T/C、MA80T/C、MA70T/T、MA63H/T、MA10T/M、MA80T/Mの場合>  D:【Enter】  CD \NT40 【Enter】  CDNTUP2 A 【Enter】 <MA66H/C、MA66H/L、MA10T/S、MA80T/S、MA66H/S、MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fの場合>  D:【Enter】  CD \NT40 【Enter】  CDNTUP3 A 【Enter】 画面の指示に従って「Windows NT 4.0アップデートディスク」の作成を行ってください。 「「Windows NT 4.0 アップデートディスク」の作成が完了しました。…」と表示されたら、CD-ROMを取り出す CD-ROMドライブに「Service Pack 6a」をセットする Internet Explorerが起動した場合は、右上のをクリックして終了してください。 「スタート」ボタン→「プログラム」→「MS-DOSプロンプト」をクリック 次のように入力する D:【Enter】 CD \I386 【Enter】 COPY HAL.DLL A:【Enter】 以上で、「Windows NT 4.0アップデートディスク」の作成は終了です。 次にUltra SCSIインタフェースボード搭載モデルをお使いの場合は「UW-SCSIドライバディスクの作成」へ、その他のモデルの場合は「システム設定の変更」へ進んでください。 ◆UW-SCSIドライバディスクの作成 (省スペース型、デスクトップ型、ミニタワー型) 内蔵ハードディスクからWindowsを起動する 「スタート」ボタン→「プログラム」→「MS-DOSプロンプト」をクリック CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」を、フロッピーディスクドライブに「UW-SCSIドライバディスク」をセットする フロッピーディスクにファイルをコピーする コマンドプロンプトから次のように入力します。 UWSCSIの後のフロッピーディスクドライブ名にコロン「:」を付けないでください。  D:【Enter】  CD \NT40 【Enter】  UWSCSI A 【Enter】 以上で、「UW-SCSIドライバディスク」の作成は終了です。 次に「システム設定の変更」へ進んでください。 ◆システム設定の変更 (省スペース型、スーパースリムタワー型、デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) BIOSセットアップメニューで工場出荷時の設定に戻したあと、次のようにシステム設定を変更してください。 工場出荷時のBIOS設定では、起動するデバイスの順番がATAPI CD-ROMの方がハードディスクよりも優先されます。ご使用になるCD-ROMによっては、自動的に起動するため、セットアップ中にシステムの再起動を行うときは、本機からCD-ROMを取り出して再起動するか、または起動するデバイスの優先順位を変更してください。 なお、ミニタワー型の場合は、工場出荷時のBIOSの設定では、ハードディスクの方がATAPI CD-ROMよりも優先されます。 BIOSの設定を工場出荷時の状態に戻すには→『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定」、MA10T/S、MA80T/S、MA66H/Sをお使いの方は、「PART3 システム設定(デスクトップ型の場合)」(MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fをお使いの場合は「PART3 システム設定」)の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 BIOSセットアップメニューは、工場出荷時の状態では英語で表示されます。日本語のメニューを表示する方法は、『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定」(MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fをお使いの場合は「PART3 システム設定」)をご覧ください。 ■MA10T/C、MA86T/C、MA80T/C、MA66H/C、MA66H/L、MA70T/T、MA63H/T、MA10T/M、MA80T/M、MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fの場合 BIOSセットアップメニューで、次のようにシステム設定を変更してください。 本機の電源を入れる 「NEC」のロゴの画面で「Press<F2>to Enter BIOS Setup,<F12>to Network Boot.」と表示されたら、【F2】を押す メニューバーの「Advanced」で次のように設定する MA70T/T、MA63H/Tの場合は「I/O Device Configuration」の設定をする必要はありません。  ・Plug & Play O/S:No  ・I/O Device Configuration   Serial Port A : Enabled   Parallel Port : Enabled ・ミニタワー型の場合、「Boot」メニューで次のように設定してください。   [Removable Disk]   [ATAPI CD-ROM Drive]   [Hard Drive]   [Network Boot] ・PS/2 109キーボードをお使いの場合は「Main」メニューで次のように設定してください。  ・Keyboard Features   Legacy USB Support : Disabled メニューバーの「Exit」の「Exit Saving Changes」でBIOSセットアップメニューを終了する 自動的に再起動します。 次に「Windows NT 4.0のセットアップ」へ進んでください。 ■MA10T/S、MA80T/S、MA66H/Sの場合 本機の電源を入れる 「NEC」のロゴ画面で、「Press<F2>-To Enter BIOS Setup」と表示されたら、【F2】を押す 「PCI/Plug and Play Setup」メニューで、次のように設定する ・Plug and Play Aware O/S:No 「Save Settings and Exit」でBIOSセットアップメニューを終了させる 自動的に再起動します。 次に「Windows NT 4.0のセットアップ」へ進んでください。 Windows NT 4.0のセットアップ (省スペース型、スーパースリムタワー型、デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) ◆手順 (省スペース型、スーパースリムタワー型、デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) 本機でWindows NT 4.0をセットアップするには、次の手順で行います。 Windows NT 4.0のセットアップ ドライバのコピー USB接続キーボードドライバのセットアップ ドライバのアップデート サービスパック6aのインストール 内蔵サウンドドライバのセットアップ 内蔵アクセラレータドライバのセットアップ 内蔵FAXモデムボードのセットアップ スーパーディスク3モード対応ドライバと専用フォーマットユーティリティのセットアップ 液晶ディスプレイ調整ツールのセットアップ ※ ※   省スペース型、スーパースリムタワー型、デスクトップ型、ミニタワー型の場合で液晶ディスプレイをお使いの場合のみセットアップを行ってください。 「ドライバのアップデート」以降の作業は必ずAdministrator権限を持つユーザで行ってください。 ◆Windows NT 4.0のセットアップ (省スペース型、スーパースリムタワー型、デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) ここでは、Windows NTのセットアップ手順について説明します。ここで詳しく解説されていない手順については、『Microsoft Windows NTファーストステップガイド』をご覧ください。 3.5インチベイに搭載されているドライブの種類によって、セットアップの手順が異なります。お使いのモデルに該当する箇所をご覧ください。 ■フロッピーディスクドライブ搭載モデルの場合 スーパーディスクドライブ搭載モデルの場合は、ここをクリックしてください。 本機の電源を入れ、すぐにフロッピーディスクドライブに「Windows NT Setup Disk 1」をセットし、CD-ROMドライブに「Windows NT CD-ROM Disc1」をセットする 画面の指示に従ってセットアップを続ける 「セットアップへようこそ」の画面が表示されたら、【Enter】を押す Ultra SCSIインタフェースボード(Wide対応)搭載モデルの場合は、「検出のスキップ」を選択する その他のモデルの場合は、「IDE CD-ROM(ATAPI 1.2)/PCI IDEController」が表示されていることを確認し、【Enter】を押して手順13に進む 「大容量記憶装置を検出しました」の画面が表示されたら、「追加デバイスの指定」を選択する デバイスの一覧から「その他(ハードウェアメーカー提供のディスクが必要)」を選択し、【Enter】を押す ドライバが入っているディスクをセットするように表示されるので、フロッピーディスクドライブに、「UW-SCSIドライバディスク」をセットし、【Enter】を押す ドライバの一覧から次のドライバを選択し、【Enter】を押す 「Adaptec AHA290x/291x/294x/394x/4944/AIC-78xx PCI SCSI Controller(NT 4.0)」 認識した大容量記憶装置の一覧に、次のものが追加されていることを確認して、追加デバイスの指定を選択する 「Adaptec AHA290x/291x/294x/394x/4944/AIC-78xx PCI SCSI Controller(NT 4.0)」 デバイスが追加されない場合は、本機の故障が考えられます。ご購入元、NECにご相談ください。 一覧から「IDE CD-ROM(ATAPI 1.2)/PCI IDE Controller」を選択し、【Enter】を押す 画面の指示に従ってセットアップディスクを入れ替える 認識した大容量記憶装置の一覧に、次のものが追加されていることを確認し、【Enter】を押す 「Adaptec AHA290x/291x/294x/394x/4944/AIC-78xx PCI SCSI Controller(NT 4.0)」 「シリンダの数が1024を超えるハードディスクが存在します。」と表示された場合は、【Enter】を押す ライセンス契約画面が表示されるので、内容をよく読んでから【F8】を押す 「Page Down」を押すと画面がスクロールします。なお、表示される内容に同意しない場合は、セットアップはできません。 本機にその他のWindows NTがインストールされている場合、アップグレードするかどうか確認されますが、ここではアップグレードしないでセットアップを続けるので【N】を押す 「キーボードの種類を特定するために以下のいずれかのキーを押してください」と表示されるので、「106日本語キーボード」を選択する(【半角/全角】を押す) ここでは、接続しているキーボードの種類にかかわらず、「106日本語キーボード」を選択してください。 「コンピュータには、次のハードウェアとソフトウェアがあります。」の画面で、【↑】を押して「コンピュータ:標準PC」にあわせ、【Enter】を押す 「インストールするコンピュータの種類を変更します。」の画面で「その他(ハードウェアメーカー提供のディスクが必要)」を選択し、【Enter】を押す 「Windows NT 4.0アップデートディスク1」をフロッピーディスクドライブにセットし、【Enter】を押す 「ハードウェアメーカーから提供されたディスク…」の画面で「PC98-NX Mate/Mate R」を選択し、【Enter】を押す 「コンピュータには、次のハードウェアとソフトがあります。」の画面で「コンピュータ:PC98-NX Mate/Mate R」と表示されていることを確認して、【Enter】を押す Windows NTをインストールするパーティション、ファイルシステム、ディレクトリの設定を行う ファイルシステムの選択画面では、「FATファイルシステムを使用してパーティションをフォーマット」を選択してください。NTFSファイルシステムをご使用になる場合は、FATファイルシステムでWindows NT 4.0のセットアップを行った後、ディスクアドミニストレータ、またはコマンドプロンプトからconvertコマンドを使用してNTFSファイルシステムに変換してください。FATファイルシステムとNTFSファイルシステムの詳細は、『Microsoft Windows NT ファーストステップガイド』をご覧ください。 画面の指示に従ってセットアップを続行する ファイルのコピー開始後、「次のラベルのついたディスクをドライブA:に挿入してください」と表示されたら、「UW-SCSIドライバディスク」をセットし、【Enter】を押す ファイルのコピーが終了すると「ここまでのセットアップは正常に終了しました」と表示されるので、ドライブからフロッピーディスク、CD-ROMを取り出し、【Enter】を押す 自動的に再起動します。 以上で、Windows NT 4.0のテキストセットアップは終了です。 次に「■グラフィックセットアップ」へ進んでください。 ■スーパーディスクドライブ搭載モデルの場合 スーパーディスクドライブ搭載モデルのセットアップ手順です。 3.5インチベイにスーパーディスクドライブを搭載しているモデルでは、「Windows NT Setup Disk」(フロッピーディスク)を使ったセットアップは行えません。 「Windows NT CD-ROM Disc」(CD-ROM)だけを使ってWindows NTのセットアップを行う必要があります。 BIOSセットアップメニューを以下のように設定することによってCD-ROMからのWindows NTのセットアップが可能になります。 BIOSセットアップメニューは、工場出荷時の状態では英語で表示されます。日本語のメニューを表示する方法は、『活用ガイド  ハードウェア編』「PART2 システム設定」をご覧ください。 本機の電源を入れる 「NEC」ロゴの画面で、「Press<F2>to Enter BIOS Setup,<F12>to Network Boot.」と表示されたら、【F2】を押す メニューバーの「Boot」で、「ATAPI CD-ROM Drive」を【+】【−】で起動デバイスの「1.」に移動する この設定は、デバイスの起動順位を設定するものです。Windows NT 4.0のセットアップ後は元に戻してください。 メニューバーの「Main」の「Legacy Diskette A:」およびメニューバーの「Advanced」の「I/O Device Configuration」の「Floppy Disk Controller」が「Disabled」になっていることを確認する 「Disabled」以外になっている場合は、【+】【−】で「Disabled」を選択する メニューバーの「Exit」で「Exit Saving Changes」を選択し、【Enter】を押す 「Yes」を選択し、【Enter】を押す BIOSセットアップメニューの終了後、Windows NT 4.0のセットアップがCD-ROMドライブから行えます。 Ultra SCSIインタフェースボード(Wide対応)搭載モデルの場合は、手順12に進む 本機の電源を入れ、すぐにCD-ROMドライブに「Windows NT CD-ROM Disc1」をセット、フロッピーディスクドライブに「Windows NT 4.0アップデートディスク1」をセットする 手順33まで、「Windows NT 4.0アップデートディスク1」は取り出さないでください。 「セットアップへようこそ」の画面が表示されたら、【Enter】を押す 画面の指示に従う 「大容量記憶装置を検出しました」の画面が表示されます。 「IDE CD-ROM(ATAPI1.2)/PCI IDE Controller」が表示されていることを確認して【Enter】を押し、手順22に進む 本機の電源を入れ、すぐにCD-ROMドライブに「Windows NT CD-ROM Disc1」をセットする 「セットアップはコンピュータのハードウェア構成を検査しています」の画面が表示されたら、【F6】を押す 「セットアップはシステムにインストールされている1つ以上の大容量記憶装置の種類を判断できませんでした。」の画面が表示されたら、「追加デバイスの指定」を選択する 「次の一覧から使用するSCSI アダプタの種類…」と表示されたら、「デバイスの一覧」から「その他」を選択し、【Enter】を押す ドライバが入っているディスクをセットするように表示されるので、スーパーディスクドライブに「UW-SCSIドライバディスク」をセットし、【Enter】を押す ドライバの一覧から次のドライバを選択し、【Enter】を押す 「Adaptec AHA290x/291x/294x/394x/4944/AIC-78xx PCI SCSI Controller(NT 4.0)」 「次の大容量記憶装置をサポートするドライバを読み込みます」の一覧に、次のものが追加されていることを確認する 「Adaptec AHA290x/291x/294x/394x/4944/AIC-78xx PCI SCSI Controller(NT 4.0)」 追加されていることが確認できたら、「Windows NT 4.0アップデートディスク1」をセットし、【Enter】を押す 手順33まで「Windows NT 4.0アップデートディスク1」は、絶対に取り出さないでください。誤って取り出してしまった場合、セットアップが途中できなくなることがあります。 「セットアップへようこそ」の画面が表示されたら、【Enter】を押す 認識した大容量記憶装置の一覧に、次のものが追加されていることを確認し、【Enter】を押す 「Adaptec AHA290x/291x/294x/394x/4944/AIC-78xx PCI SCSI Controller(NT 4.0)」 「シリンダの数が1024を越えるハードディスクが存在します。」と表示された場合は、【Enter】を押す ライセンス契約画面が表示されるので、内容をよく読み【F8】を押す 【PageDown】を押すと画面がスクロールします。なお、表示される内容に同意しない場合は、セットアップはできません。 本機にその他のWindows NTがインストールされている場合、アップグレードするかどうか確認されますが、ここではアップグレードしないでセットアップを続けてください。 キーボードの種類を聞いてくるので、「106日本語キーボード」を選択する ここでは、接続しているキーボードの種類に関わらず、「106日本語キーボード」を選択してください。 「106日本語キーボードよろしいですか?(Y/N)」画面が表示されるので、【Y】を押す USB接続キーボードドライバの変更は、Windows NT本体のセットアップ後に行います。 「コンピュータには、次のハードウェアとソフトウェアがあります。」の画面で、【↑】を押して「コンピュータ:標準PC」にあわせ、【Enter】を押す 「インストールするコンピュータの種類を変更します。」の画面で「その他(ハードウェアメーカー提供のディスクが必要)」を選択し、【Enter】を押す ハードウェア提供のサポートディスクをセットするように表示されるので、【Enter】を押す 「ハードウェアメーカーから提供されたディスク…」の画面で「PC98-NX Mate/Mate R」を選択し、【Enter】を押す 「コンピュータには、次のハードウェアとソフトがあります。」の画面で「コンピュータ:PC98-NX Mate/Mate R」と表示されていることを確認して、【Enter】を押す Windows NTをインストールするパーティション、ファイルシステム、ディレクトリの設定を行う ファイルシステムの選択画面では、「FATファイルシステムを使用してパーティションをフォーマット」を選択してください。NTFSファイルシステムをご使用になる場合は、FATファイルシステムでWindows NT 4.0のセットアップを行った後、ディスクアドミニストレータ、またはコマンドプロンプトからconvertコマンドを使用してNTFSファイルシステムに変換してください。FATファイルシステムとNTFSファイルシステムの詳細は、『Microsoft Windows NTファーストステップガイド』をご覧ください。 画面の指示に従ってセットアップを続行する ファイルのコピー開始後、「次のラベルのついたディスクをドライブA:に挿入してください」と表示されたら、「UW-SCSIドライバディスク」をセットし、【Enter】を押す ファイルのコピーが終了すると「ここまでのセットアップは正常に終了しました」と表示されるので、ドライブからフロッピーディスク、CD-ROMを取り出し、【Enter】を押す 自動的に再起動します。 以上で、Windows NT 4.0のテキストセットアップは終了です。 次に「■グラフィックセットアップ」へ進んでください。 ■グラフィックセットアップ ここでは、内蔵LANを組み込む手順を説明します。 再起動するとCD-ROMの挿入要求のメッセージが表示されるので、CD-ROMドライブに「Windows NT CD-ROM Disc 1」をセットし、「OK」ボタンをクリック グラフィックセットアップでは、次の設定を行う これら設定の詳しい内容については、Windows NT 4.0に添付されている『Microsoft Windows NTファーストステップガイド』をご覧ください。 ServerとWorkstationでは、設定が異なります。 セットアップ方法の選択 個人情報の入力 サーバーの種類の選択(Serverのみ) 管理者アカウントのパスワードの設定 システム修復ディスク作成の選択 インストールするファイルの選択 以上の設定が終了したら、次にネットワークのインストールを行います。 「ネットワークに参加する」→「ネットワークに接続」を選択して「次へ」ボタンをクリック LANアダプタを内蔵していないモデルや、ネットワークに接続しない場合は、「まだネットワークに参加しない」を選択して「次へ」ボタンをクリックし、後は画面の指示に従ってセットアップを行ってください。セットアップ終了後にネットワーク設定する場合は、後述の「セットアップ後のネットワークの設定について」をご覧ください。 Serverの場合はInternet Information Serverをインストールするかどうかを選択し、「次へ」ボタンをクリック ネットワークアダプタの検索画面が表示されるので、「一覧から選択」ボタンをクリック ネットワークアダプタの選択画面で「ディスク使用」ボタンをクリック 「フロッピーディスクの挿入」の画面が表示されるので、フロッピーディスクドライブに「Windows NT 4.0アップデートディスク1」をセットし、次のように入力して「OK」ボタンをクリック <MA10T/C、MA86T/C、MA80T/C、MA70T/T、MA63H/T、MA10T/M、MA80T/Mの場合>  A:\E100B <MA66H/C、MA66H/L、MA10T/S、MA80T/S、MA66H/S、MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fの場合>  A:\ACC07D 「OEMオプションの選択」の画面が表示されるので、リストからネットワークアダプタを選択し、「OK」ボタンをクリック <MA10T/C、MA86T/C、MA80T/C、MA70T/T、MA63H/T、MA10T/M、MA80T/Mの場合>  「Intel(R)PRO Adapter」 <MA66H/C、MA66H/L、MA10T/S、MA80T/S、MA66H/Sの場合>  「Accton EN1207D Series PCI Fast Ethernet Adapter」 <MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fの場合>  「Accton EN2242A Series Mini-PCI Fast Ethernet Adapter」 ネットワークアダプタの検索画面に選択したネットワークアダプタが表示されていることを確認し、「次へ」ボタンをクリック 次にネットワークアダプタのセットアップを行う ネットワークプロトコルの選択 ネットワークサービスの選択 ネットワークの設定の確認 ネットワークに必要なファイルのコピー ネットワークバインドの調整 ワークグループまたはドメインの参加 「いくつかのWindows NTファイルをコピーする必要があります。」と表示された場合は、CD-ROMドライブに「Windows NT CD-ROM Disc1」をセットし、キーボードから<CD-ROMドライブ名>:\I386と入力して、「続行」ボタンをクリックしてください。 これで、内蔵LANを組み込む手順が終了しました。後は画面の指示に従ってセットアップを行ってください。セットアップ完了後はWindows NT 4.0を再起動します。 3.5インチベイにスーパーディスクドライブが搭載されているモデルをお使いの場合は、必ず「スーパーディスクドライブ搭載モデルの場合」の手順1〜6で変更したBIOSの設定を元に戻してください。 以上でWindows NT 4.0のセットアップは終了です。 次に、「ドライバのコピー」に進んでください。 これ以降の作業は、必ずAdministrator権限を持つユーザで行ってください。本機にログオンしているお客様のアカウントがAdministrator権限を持っているかわからない場合は、ネットワーク管理者にお問い合わせください。 ◆ドライバのコピー (省スペース型、スーパースリムタワー型、デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) 「スタート」ボタン→「プログラム」→「コマンドプロンプト」をクリック CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする 次のように入力する <MA10T/C、MA86T/C、MA80T/C、MA66H/C、MA66H/L、MA70T/T、MA63H/T、MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fの場合>  D:【Enter】  CD \NT40 【Enter】  DRVCOPY2.BAT 【Enter】 <MA10T/S、MA80T/S、MA66H/S、MA10T/M、MA80T/Mの場合>  D:【Enter】  CD \NT40 【Enter】  DRVCOPY.BAT 【Enter】 画面の指示に従ってコピーする コピーが終了したら、CD-ROMドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出す 以上で、ドライバのコピーは終了です。 USB接続キーボードをお使いの場合は、必ず次の「USB接続キーボードドライバのセットアップ」に進んでください。 PS/2 109キーボードをお使いの場合は、「ドライバのアップデート」に進んでください。 ◆USB接続キーボードドライバのセットアップ (省スペース型、スーパースリムタワー型、デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) ここではUSB接続キーボードドライバのセットアップの手順について説明します。 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「キーボード」をダブルクリック 「全般」タブをクリック 「変更」ボタンをクリック 「ディスク使用」ボタンをクリック ドライバの入ったフロッピーディスクをセットするように指示されます。 「フロッピーディスクからインストール」の画面で「C:\NT40\USB」を指定して、「OK」ボタンをクリック 「デバイスの選択」の画面で次のデバイスを選択し、「OK」ボタンをクリック <USB109キーボード、USB小型キーボードの場合>  「USB109日本語キーボード(JIS配列)」 <USB98配列キーボードの場合>  「USB PC-9800 配列キーボード」 「閉じる」ボタンをクリック 「新しい設定を有効にするには、コンピュータを再起動する必要があります。今すぐ再起動しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 以上でUSBキーボードドライバのセットアップは終了です。 次に「ドライバのアップデート」に進んでください。 ◆ドライバのアップデート (省スペース型、スーパースリムタワー型、デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) 本機の機能を有効に使うために、次の手順でWindows NT 4.0のドライバをアップデートします。 「スタート」ボタン→「プログラム」→「コマンドプロンプト」をクリック コマンドプロンプトから次のように入力する  C:【Enter】  CD \NT40 【Enter】  UPDATE 【Enter】 「本機対応Windows NT 4.0アップデートへようこそ」と表示されたら、内容をよく読んで「OK」ボタンをクリック ファイルのコピーが開始されます。 「Windows NT 4.0アップデートが適用されました。」と表示されたら、「Windows NTに戻る」ボタンをクリック 本機を再起動する 以上でドライバのアップデートは終了しました。 次に「サービスパック6aのインストール」へ進んでください。 ◆サービスパック6aのインストール (省スペース型、スーパースリムタワー型、デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) Microsoft Windows NT 4.0アップデートサービス「サービスパック6a」(以下サービスパック6a)をインストールします。 サービスパック6aの「\CDLAUNCH\README.HTM」を読む サービスパック6aのインストールを行う ファイルのコピーの途中で、「コピー先には、コピー元より新しいファイルが存在します。上書きしますか?」と表示された場合は、「すべて上書きしない」を選択してください。 「Authenticode(tm)Security Technology」の画面が表示されたら、「Yes」ボタンをクリックしてセットアップを続行してください。 本機で新しいコンポーネント(ドライバ等)を追加または変更した場合は、再度サービスパック6aをインストールする必要があります。 例:「コントロールパネル」の「ネットワーク」を使用してネットワークのインストールを行った場合 本機に添付されていないアプリケーションやオプションボード等を追加される場合は、サービスパック6aへの対応状況をご確認の上でお使いください。 サービス パック 6a適用後、「所在地情報」が全く登録されていない環境でハイパーターミナルが起動された時に、ハイパーターミナルが無応答になり、ハイパーターミナルを操作することができなくなります。 この現象は「所在地情報」が全く登録されていない環境でのみ発生する現象です。 コントロールパネルよりテレフォニーアイコンを選択し、事前に「所在地情報」を作成しておくことにより、本問題を回避することができます。詳細は、次のインターネット情報サービスを参照してください。  マイクロソフト サポート技術情報  http://www.microsoft.com/JAPAN/support/kb/articles/j052/5/81.htm MA70T/T、MA63H/Tをお使いの方は「内蔵アクセラレータドライバのセットアップ」へ、その他の方は「内蔵サウンドドライバのセットアップ」へ進んでください。 ◆内蔵サウンドドライバのセットアップ (省スペース型、デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) ■MA10T/C、MA86T/C、MA80T/C、MA66H/C、MA66H/L、MA10T/M、MA80T/M、MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fの場合 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「C:\NT40\YMF752\SETUP.EXE」と入力して「OK」ボタンをクリック 「ようこそ」の画面で「次へ」ボタンをクリック 「YAMAHA AC-XG Audio Driver」の画面で「OK」ボタンをクリック 「YAMAHA AC-XG Driver」画面で「はい、直ちにコンピュータを再起動します。」を選択し、「OK」ボタンをクリック 自動的に再起動します。 再起動後、「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「ファイル名を指定して実行」の画面で「C:\NT40\Y752MIDI\DISK1\SETUP.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック 「ようこそ」の画面で「次へ」ボタンをクリック 「製品ライセンス契約」の画面で「はい」ボタンをクリック 「インストール先の選択」の画面で「次へ」ボタンをクリック ファイルのコピーが開始されます。 「情報」の画面で「OK」ボタンをクリック 「Windowsの再起動」の画面で「はい、直ちにコンピュータを再起動します」が選択されていることを確認し、「OK」ボタンをクリック 自動的に再起動します。 以上で内蔵サウンドドライバのセットアップは終了です。 次に「内蔵アクセラレータドライバのセットアップ」に進んでください。 ■MA10T/S、MA80T/S、MA66H/Sの場合 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「C:\NT40\AD1881\Setup.exe」と入力し、「OK」ボタンをクリック 「ようこそ」の画面で「次へ」ボタンをクリック 「About SoundMAX Integrated Digital Audio」の画面で「OK」ボタンをクリック 「セットアップの完了」画面で「はい、直ちにコンピュータを再起動します。」を選択し、「完了」ボタンをクリック 自動的に再起動します。 再起動後、「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に「C:\NT40\MIDI\SETUP.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック 「Welcome」の画面で「Next」ボタンをクリック 「Setup Complete」の画面で「Yes,I want to restart my computer now」を選択し、「Finish」ボタンをクリック 自動的に再起動します。 以上で内蔵サウンドドライバのセットアップは終了です。 次に「内蔵アクセラレータドライバのセットアップ」に進んでください。 ◆内蔵アクセラレータドライバのセットアップ (省スペース型、スーパースリムタワー型、デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「画面」をダブルクリック 「ディスプレイの設定」タブをクリック 「ディスプレイの種類」ボタンをクリック 「変更」ボタンをクリック 「ディスク使用」ボタンをクリック ドライバの入ったフロッピーディスクをセットするよう指示されます。 次のディレクトリを指定して「OK」ボタンをクリック <MA10T/C、MA86T/C、MA80T/C、MA66H/C、MA66H/L、MA70T/T、MA63H/T、MA10T/S、MA80T/S、MA66H/S、MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fの場合>  C:\NT40\I810GRPH <MA10T/M、MA80T/Mの場合>  C:\NT40\VANTA 「ディスプレイ」のリストから次のものを選択して、「OK」ボタンをクリック <MA10T/C、MA86T/C、MA80T/C、MA66H/C、MA66H/L、MA70T/T、MA63H/T、MA10T/S、MA80T/S、MA66H/S、MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fの場合>  「Intel(r) Graphics Technology Device」 <MA10T/M、MA80T/Mの場合>  「NVIDIA Vanta」 「サードパーティドライバをインストールしようとしています」と表示されるので、「はい」ボタンをクリック ドライバ組み込み結果が表示されるので、「OK」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック 自動的に再起動します。 以上で内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップは終了です。 FAXモデムボード搭載モデルをお使いの場合は「内蔵FAXモデムボードのセットアップ」をご覧ください。 スーパーディスクドライブ搭載モデルをお使いの場合は「スーパーディスク3モード対応ドライバと専用フォーマットユーティリティのセットアップ」をご覧ください。 MA10T/C、MA86T/C、MA80T/C、MA66H/C、MA66H/L、MA70T/T、MA63H/T、MA10T/S、MA80T/S、MA66H/S、MA10T/M、MA80T/Mの場合で液晶ディスプレイをお使いの場合は、「液晶ディスプレイ調整ツールのセットアップ」へ進んでください。 その他のモデルをお使いの場合は、これでWindows NT 4.0のセットアップは終了です。 ◆内蔵FAXモデムボードのセットアップ (省スペース型、スーパースリムタワー型、デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) 本体内蔵FAXモデムボードを利用するため、次の手順でドライバをセットアップします。 ■MA10T/C、MA86T/C、MA80T/C、MA66H/C、MA66H/L、MA10T/S、MA80T/S、MA66H/S、MA10T/M、MA80T/Mの場合 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に「C:\NT40\RWMODEM\SETUP.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック 「モデムボードインストールウィザード」の画面で、「次へ」ボタンをクリック 「NEC Fax Modem 56K Data+Fax(DJP)」が表示されていることを確認し、「次へ」ボタンをクリック 「モデムドライバのインストールが成功しました」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 本機を再起動する 以上で内蔵FAXモデムボードのセットアップは終了しました。 スーパーディスクドライブ搭載モデルの場合は、「スーパーディスク3モード対応ドライバと専用フォーマットユーティリティのセットアップ」へ、液晶ディスプレイをお使いの場合は、「液晶ディスプレイ調整ツールのセットアップ」へ進んでください。その他のモデルの場合は、これでWindows NT 4.0のセットアップは終了です。 ■MA70T/T、MA63H/T、MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fの場合 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」の「シリアルポート」をダブルクリック 「追加」ボタンをクリック 「新しいポートの詳細設定」画面で各設定を選択する 「COMポートの番号」は必ず「5」を選択してください。「I/Oポートアドレス」、「割り込み番号(IRQ)」は他のデバイスと競合しない値を選択してください。 「OK」ボタンをクリック 「システム設定の変更」画面で、「再起動しない」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 「コントロールパネル」の「モデム」をダブルクリック 「新しいモデムのインストール」の画面で「モデムを一覧から選択するので検出しない」をチェックし、「次へ」ボタンをクリック 「ディスク使用」ボタンをクリック 「フロッピーディスクからインストール」の画面で次のように入力し、「OK」ボタンをクリック <MA70T/T、MA63H/Tの場合>  C:\NT40\LTMODEM <MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fの場合>  C:\NT40\LTMODEM2 「LT Win Modem」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「新しいモデムのインストール」の画面が表示されたら、「選択したポート」にチェックを付ける 「COM5」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「所在地情報」を設定し、「次へ」ボタンをクリック 「所在地情報」の画面は1回目のモデムのセットアップ時のみ表示されます。すでに他のモデムをセットアップしているときなどは、「所在地情報」の画面が表示されないことがあります。 「モデムは正常にセットアップされました」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 「モデムのプロパティ」の画面で、「閉じる」ボタンをクリック 本機を再起動する 以上で内蔵FAXモデムボードのセットアップは終了しました。 スーパーディスクドライブ搭載モデルの場合は、「スーパーディスク3モード対応ドライバと専用フォーマットユーティリティのセットアップ」へ、フロッピーディスクドライブ搭載モデルで液晶ディスプレイをお使いの場合は、「液晶ディスプレイ調整ツールのセットアップ」へ進んでください。 CRTディスプレイをお使いの場合は、これでWindows NT 4.0のセットアップは終了です。 MA70T/T、MA63H/T、MA86T/F、MA80T/F、MA66H/FでFAXモデムカードをご利用になる場合は、「FAXモデムカードの利用について」をご覧ください。 FAXモデムカードの利用について (スーパースリムタワー型、ボックスレス型) MA70T/T、MA63H/T、MA86T/F、MA80T/F、MA66H/FでFAXモデムカードを利用する場合は、次のような設定が必要な場合があります。 ◆FAXモデムカードの認識確認 (スーパースリムタワー型、ボックスレス型) 次の手順でFAXモデムカードがWindows NT 4.0で正しく認識されていることを確認してください。 PCカードスロットにFAXモデムカードを入れる 本機を起動する 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「PC カード(PCMCIA)」をダブルクリック 「ソケットの状態」タブをクリック 目的のFAXモデムカードを選択する 目的のFAXモデムカードの名前が見つからない場合は、PCカードが正しく挿入されていない可能性があります。シャットダウン後、本機の電源を切って、FAXモデムカードを差し込み直してください。 「プロパティ」ボタンをクリック 「カード情報」タブをクリック FAXモデムカードがWindows NT 4.0で正しく認識されている場合には、「デバイスマップ」の画面が表示され、使用するFAXモデムカードのCOM番号が表示されます。このCOM番号はモデムのセットアップやリソース(IRQ)の変更時に使用しますので、控えておいてください。 「利用不可」と表示された場合は、FAXモデムカードのリソース(IRQ)が他のデバイスと競合している可能性があります。「FAXモデムカードのリソース(IRQ)の変更」をご覧になり、FAXモデムカードのリソース(IRQ)を変更してください。 ◆モデムのセットアップ (スーパースリムタワー型、ボックスレス型) FAXモデムカードをダイヤルアップネットワークなどで使用する場合には、モデムのセットアップが必要です。次の手順で行ってください。 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「モデム」をダブルクリック 初めてモデムをセットアップする場合は、自動的に「新しいモデムのインストール」の画面が表示されます。既にモデムがセットアップされている場合は、「モデムのプロパティ」が表示されます。「追加」ボタンをクリックすると「新しいモデムのインストール」の画面が表示されます。 「次へ」ボタンをクリック モデムが検出されなかった場合、FAXモデムカードに割り当てられているリソース(IRQ)が妥当でない可能性があります。「FAXモデムカードのリソース(IRQ)の変更」をご覧になり、FAXモデムカードのリソース(IRQ)を変更してからモデムのセットアップをしてください。 使用するFAXモデムカードにWindows NT 4.0用の.infファイルが添付されている場合は、次の手順で.infファイルをインストールしてください。 infファイルの入ったフロッピーディスクをフロッピーディスクドライブにセットする 「変更」ボタンをクリック 「ディスク使用」ボタンをクリック コピー元にフロッピーディスクドライブのドライブ名を入力し、「OK」ボタンをクリック 使用するFAXモデムカードの名称をクリックし、「OK」ボタンをクリック 使用するFAXモデムカードのCOM番号上のモデム名が変更されたことを確認し、「次へ」ボタンをクリック 「所在地情報」画面が表示された場合、所在地情報を入力し、「次へ」ボタンをクリック 「完了」ボタンをクリック Windows NT 4.0用の.infファイルがない場合には、Windows 98用の.infファイルで代用できることもあります。ただし、Windows 98用の.infファイルすべてがWindows NT 4.0で正しく動作するわけではありません。 上記1の手順の後3に進むか、またはFAXモデムカードの通信速度にあった「(標準のモデムドライバ)」に変更してください。 ◆モデムのセットアップの確認 (スーパースリムタワー型、ボックスレス型) 次の手順でモデムが正しくセットアップされているかを確認します。 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」の「ハイパーターミナル」をクリック 「新しい接続」ウィザードが表示されます。 「キャンセル」ボタンをクリック 「ファイル」メニューの「プロパティ」をクリック 「接続方法」リストから使用するモデム名をクリック 「モデムの設定」ボタンをクリック「ポート」に正しいCOM番号が表示されているか確認し、「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック ハイパーターミナルのウィンドウ内に「AT」と入力する 【Enter】を押す モデムのセットアップが正しく行われている場合には、「OK」のメッセージが表示されます。 ハイパーターミナルの画面に「AT」と表示されず、「OK」のメッセージも表示されない場合は、Windows NT 4.0でFAXモデムカードが認識されていないか、モデムのセットアップが正常に終了していない可能性があります。 「モデムのセットアップ」をご覧になり、FAXモデムカードが正しくセットアップされているか確認してください。 ◆FAXモデムカードのリソース(IRQ)の変更 (スーパースリムタワー型、ボックスレス型) FAXモデムカードがWindows NT 4.0で正しく認識されなかったり、正しく動作しない場合は 、リソース(IRQ)が他のデバイスと競合している可能性があります。この場合は、次の手順でリソース(IRQ)を変更してください。 次の手順ではFAXモデムカードレジストリ設定ツールを使用してレジストリを操作するため、使用方法を誤ると重大な障害が発生する可能性があります。使用に際しては、十分注意してください。またレジストリのバックアップをとっておくことをおすすめします。 本機で利用可能なリソース(IRQ)を、『活用ガイドハードウェア編』で確認する 「スタート」ボタン→「プログラム」→「管理ツール」→「Windows NT診断プログラム」をクリック 「リソース」タブをクリック 現在のリソース(IRQ)の設定状況が表示されるので、空いているリソース(IRQ)を確認してください。Windows NT 4.0では、FAXモデムカードは本機内蔵のシリアルポートと同じ「Serial」というデバイス名で表示されます。IRQ4の「Serial」は本機内蔵のシリアルポート、IRQ4以外の「Serial」がFAXモデムカードを表しています。 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「シリアルポート」をダブルクリック 「コントロールパネル」の「PCカード(PCMCIA)」で、デバイスマップが「利用不可」と表示されている場合は、ここでポートを追加する必要があります。次の手順でCOMポートを追加してください。 「追加」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「再起動しない」をクリック 「FAXモデムカードの利用について」で確認したポート、または手順5の注意で追加したポートをクリック 「設定」ボタンをクリック 「詳細」ボタンをクリック 「I/Oポートアドレス」リストで「既定値」をクリック 「割り込み番号(IRQ)」リストから、現在空いているリソース(IRQ)をクリック 「OK」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「再起動しない」をクリック 「閉じる」ボタンをクリック 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」の部分に「C:\NT40\DRIVERS\REG」と入力し、「OK」ボタンをクリック FAXモデムカードレジストリ設定ツールが起動し、「Serial*」と表示されます。 「Serial*」の*の部分をFAXモデムカードのCOM番号から「1」を引いた値になるように設定する 例 COM 1の場合→「Serial 0」   COM 2の場合→「Serial 1」 手順5の注意の手順でCOMポートを追加した場合には、追加した順番にSerial10000、Serial10001となります。 「OK」ボタンをクリック レジストリが書き換えられ、FAXモデムカードレジストリ設定ツールが終了します。 本機を再起動する 以上でリソース(IRQ)の変更は終了です。 ◆スーパーディスク3モード対応ドライバと専用フォーマットユーティリティのセットアップ (省スペース型、デスクトップ型、ミニタワー型) スーパーディスクドライブ搭載モデルで(3.5インチベイまたは5インチベイ)、1.2MB(512バイト/セクタ、1,024バイト/セクタ)フォーマットのフロッピーディスクを使用する場合は、スーパーディスク3モード対応ドライバおよび専用フォーマットユーティリティをセットアップする必要があります。 720KB/1.44MBフォーマットのフロッピーディスクおよびスーパーディスク(120MB)しか使用しない場合は、このセットアップは必要ありません。 1.2MB(1,024バイト/セクタ)は、PC-9800シリーズの1.25MB(1,024バイト/セクタ)のことです。 専用フォーマットユーティリティでは、「3.5インチ、1.2MB、1,024バイト/セクタ(NEC)」と表示されます。 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「SCSIアダプタ」をダブルクリック 「ドライバ」タブをクリック 「追加」ボタンをクリック 「ドライバのインストール」の画面で「ディスク使用」ボタンをクリック 「フロッピーディスクからインストール」の画面で「配布ファイルのコピー元」に「C:\NT40\LS120DRV」を指定し、「OK」ボタンをクリック 「SCSIアダプタ」の一覧に「Panasonic SuperDisk」があることを確認し、「OK」ボタンをクリック 「Windows NT セットアップ」の画面で「C:\NT40\LS120DRV」と指定し、「続行」ボタンをクリック 「今すぐコンピュータを再起動しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に「C:\NT40\MKELS120\SETUP.EXE」と指定し、「OK」ボタンをクリック 後はメッセージに従ってセットアップを行う 以上でスーパーディスク3モード対応ドライバと専用フォーマットユーティリティのセットアップは終了です。 利用方法については、「スーパーディスク3モード対応ドライバと専用フォーマットユーティリティについて」をご覧ください。 これでWindows NT 4.0のセットアップは終了です。 スーパーディスク3モード対応ドライバと専用フォーマットユーティリティについて (省スペース型、デスクトップ型、ミニタワー型) ◆専用フォーマットユーティリティの起動方法 (省スペース型、デスクトップ型、ミニタワー型) フロッピーディスクまたはスーパーディスクをスーパーディスクドライブにセットする 「スタート」ボタン→「プログラム」→「SuperDisk フォーマットユーティリティ」→「SuperDisk用フォーマットユーティリティ」をクリック スーパーディスクフォーマットユーティリティは、起動時に挿入されている媒体を判別してフォーマット可能な容量を表示します。このためフォーマットを行う媒体は、ユーティリティ起動前にスーパーディスクに挿入しておく必要があります。 ユーティリティ起動後に媒体を入れ替えた場合は、ユーティリティをいったん終了して再起動する必要があります。 ◆注意事項 (省スペース型、デスクトップ型、ミニタワー型) スーパーディスク3モード対応ドライバおよび専用フォーマットユーティリティをセットアップした場合には、720KB/1.2MB/1.44MBのフロッピーディスクおよびスーパーディスク(120MB)のフォーマットはすべて専用フォーマットユーティリティで行ってください。Windows NTエクスプローラや、コマンドプロンプトからのformatコマンドでのフォーマットはできません。 スーパーディスク3モード対応ドライバをセットアップしていない場合には、720KB/1.44MBのフロッピーディスクおよびスーパーディスク(120MB)のフォーマットは、Windows NTのコマンドプロンプトからのformatコマンドで行うことができます。 スーパーディスクフォーマットユーティリティで1.2MBへのフォーマットを行う場合、以下の項目を選択してください。  「3.5インチ、1.2MB、1024バイト/セクタ(NEC)」  「3.5インチ、1.2MB、512バイト/セクタ(TOSHIBA)」 一度もフォーマットされていない媒体や、フォーマットが破壊されていて正常にアクセスできない媒体を、スーパーディスクフォーマットユーティリティでフォーマットした場合、イベントビューアにエラーが記録されることがありますが、この媒体の使用には問題ありません。 スーパーディスク3モード対応ドライバがインストールされている場合、1.2MBのフロッピーディスクに対してコマンドプロンプトからchkdskコマンドは実行できません。誤って実行した場合、アクセスエラーの表示となることがありますがこれはフォーマットされていないことを示すものではありません。 容量等を調べる場合は、別のツール(エクスプローラなど)で参照してください。 ◆スーパーディスク3モード対応ドライバと専用ユーティリティの削除方法 (省スペース型、デスクトップ型、ミニタワー型) スーパーディスク3モード対応ドライバと専用フォーマットユーティリティは、次の手順で削除することができます。 Administrator権限のあるユーザでWindows NT 4.0にログオンする スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「SCSIアダプタ」をダブルクリック 「ドライバ」タブをクリック 「Panasonic SuperDisk」をクリック 「削除」ボタンをクリック 「はい」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 「コントロールパネル」の「デバイス」をダブルクリック デバイスの一覧の中から「mkefpd」をクリック 「スタートアップ」ボタンをクリック スタートアップの種類で「システム」が選択されているので、「無効」をクリック 「OK」ボタンをクリック 「mkefpdデバイスのスタートアップの種類を変更すると、システムは使用不能になる可能性があります。変更してもよろしいですか?」と表示されたら、「はい」をクリック 「閉じる」ボタンをクリック 「スタート」ボタン→「プログラム」→「SuperDisk フォーマットユーティリティ」→「Uninstall」をクリック 画面の指示に従って削除をする 本機を再起動する 以上で削除は終了しました。 ◆液晶ディスプレイ調整ツールのセットアップ (省スペース型、スーパースリムタワー型、デスクトップ型、ミニタワー型) 液晶ディスプレイをお使いの場合は、「アプリケーションの概要と削除/追加」の「液晶ディスプレイ調整ツール」をご覧になり、必要に応じてセットアップを行ってください。 セットアップを行う場合はAdministrator権限を持ったユーザーが行ってください。 液晶ディスプレイ調整ツールは「スタート」ボタン→「プログラム」→「液晶ディスプレイ調整ツール1」または「液晶ディスプレイ調整ツール2」をクリックして起動してください。 本機でWindows NT 4.0を利用するときの注意 (省スペース型、スーパースリムタワー型、デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) 本機に添付されているドライバは本機専用です。他機種では使用できません。 Windows NT 4.0は、NEC製のキーボードおよび液晶ディスプレイ(F14T41W、F14T52、F15T2W、F15T42、F15S32、F15R42W、F18S1W)のハブを利用できます。 サスペンド中には、USB接続のキーボード/マウスの抜き差しを絶対に行わないでください。誤って行ってしまった場合、レジューム後はUSB接続のキーボード/マウスが使用できなくなります。このようなときは電源スイッチを4秒以上押し続けて強制的に電源を切ってください。この方法で強制的に電源を切った場合、保存していないデータは消えてしまいます。 サスペンド/レジュームで問題が発生する場合は、BIOSセットアップメニューを次のように設定してください。 <MA10T/C、MA86T/C、MA80T/C、MA66H/C、MA66H/L、MA70T/T、MA63H/T、MA10T/M、MA80T/M、MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fの場合>   「Power Savings」: Customized   「Hard Disk Timeout」: Disabled   「System Switch」: Power Button   「Auto Suspend Timeout」: Off ミニタワー型の場合は「System Switch」が「Power Button Behavior」と表示されます。 <MA10T/S、MA80T/S、MA66H/Sの場合>   「Power Management Setup」メニューで次のように設定する    Power Management/APM:Enabled    Power Button Function:On/Off    Hard Disk Power Down Mode:Disabled    Suspend Time Out(Minute):Disabled 自動電源断機能の設定の変更は、次の手順で行うことができます。 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロール パネル」をクリック 「ソフトウェア電源断」をダブルクリック 必要に応じて、各パラメータの設定変更を行う 設定についてはヘルプをご覧ください。 設定が終了したら、「OK」ボタンをクリック 省電力対応スクリーンセーバーは、ディスプレイの電源を指定した省電力状態に設定できるスクリーンセーバーです。 省電力対応スクリーンセーバーを有効にするには、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「画面」をダブルクリック 「スクリーンセーバー」タブをクリック スクリーンセーバーの一覧から「省電力対応スクリーンセーバー」を選択する 「設定」ボタンをクリック 「ディスプレイの電力設定」を「サスペンド」か「オフ」どちらかに設定して、「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック お使いのディスプレイが省電力モードに対応していない場合は、ディスプレイに損傷を与える場合がありますので、省電力対応スクリーンセーバーは使用しないでください。 また省電力対応スクリーンセーバーが実行されているときに、誤って電源ボタンを操作してしまうとシステムが終了してしまうことがあります。 このため、「ソフトウェア電源断」の「終了確認ダイアログを表示する」機能を有効にしておいてください。 設定の方法は、「ソフトウェア電源断」のヘルプをご覧ください。 プライマリ側の IDE(工場出荷時にはハードディスクが接続されています)はシステム性能の向上を目的として、DMA転送モードで動作するように設定されています。 DMA転送モードは性能が向上する反面、新たに機器(CD-RWドライブなど)を増設した際に、動作が不安定になる場合があります。このような場合には、プライマリ側のIDEの転送モードを DMA転送モードから PIO転送モードに変更してください。 次の手順で DMA転送モードを PIO転送モードに変更することができます。 セカンダリ側の IDEは、DMA転送モードではなく PIO転送モードに設定されています(工場出荷時には CD-ROM/CD-R/CD-RW/PD/ZIPのいずれかが接続されています)。 転送モードを変更する前には、必ずシステムのバックアップを行ってください。 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック CD-ROMドライブに「サービスパック6a」をセットし、「名前」に次のように入力して「OK」ボタンをクリック D:\SP6\I386\DMACHECK.EXE ATAPI DMAサポート画面が表示されるので、チャネル0(プライマリ側)、チャネル1(セカンダリ側)のDMA検出状態を「無効」にチェックを付ける 現在の DMA使用欄が「DMA 未使用」になっている場合は、既にそのチャネルの DMA設定は無効になっています。「DMA 使用中」の場合は、DMA設定は有効になっています。 また、デバイスが接続されていないチャネルの場合は、現在の DMA使用欄は「IDE/ATAPIデバイス未検出」になっています。 「OK」ボタンをクリック 「警告」画面が表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「完了」画面が表示されたら「OK」ボタンをクリック 本機を再起動する 再起動後、DMA転送モードの設定が無効になり、PIO転送モードに変更されます。 DMA転送モードに戻すには、上記の手順で ATAPI DMA サポート画面の DMA検出状態を有効にしてください。 転送モードを変更したことにより、Windows NT 4.0 の起動に失敗した場合は、Windows NT 4.0 起動時のオペレーティングシステムの選択画面後、スペースキーを押して回復メニューを起動し、前回正常起動時の構成でWindows NT 4.0 を起動してください。この方法でも起動できない場合は、バックアップした媒体から、システムを復旧してください。 別売のFAXモデムボードセット(PK-UG-X001)をお使いになる場合、割り込みレベル(IRQ)の競合が発生し、FAXモデムが動作しない事があります。 この場合、次のインターネット情報サービスからアップデートモジュールをダウンロードし、ご使用ください。 121ware.com http://121ware.com/download/pc/module/pc98-nx/winnt4/modem/x001/nxx001nt.exe Windows NT起動時に、下記エラーイベントを数回記録する場合がありますが、動作には問題ありません。 イベントID :9 ソース   :atapi 説明    :デバイス \Device\ScsiPort0 はタイムアウト期間内に         応答しませんでした。 別売のUSBキーボードを使用する際には、「アプリケーション CD-ROM 」中のUSBキーボードドライバを使用してください。 USBキーボードドライバのセットアップは、次の手順で行います。 CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロール パネル」をクリック 「キーボード」をダブルクリック 「全般」をクリック 「変更」ボタンをクリック 「ディスク使用」ボタンをクリック ドライバの入ったフロッピーディスクをセットするように指示されます。 「フロッピーディスクからインストール」の画面で「<CD-ROMドライブ名>:\NT40\USB」を指定して、「OK」ボタンをクリック 「デバイスの選択」の画面で次のデバイスを選択し、「OK」ボタンをクリック  <USB109キーボード、USB小型キーボードの場合>   「USB109日本語キーボード(JIS配列)」  <USB98配列キーボードの場合>   「USB PC-9800 配列キーボード」 「閉じる」ボタンをクリック 「新しい設定を有効にするには、コンピュータを再起動する必要があります。「今すぐ再起動しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 以上でUSBキーボードドライバのセットアップは終了です。 サスペンド状態から、スクロールボタン付きPS/2マウスで復帰(レジューム)を行った場合、下記警告イベントログを記録することがありますが、動作上問題ありません。 <警告イベントログ> イベントID:36 ソース  :i8042prt 種類   :警告 説明   :マウスデバイスから予期しない RESET が検出されました。        ホイールは非アクティブになりました。 イベントID:38 ソース  :i8042prt 種類   :警告 説明   :デバイスのリセット後、ホイール マウスが検出されました。        ホイールは再度アクティブになりました。 LAN上のサーバーを一括管理するための機能を提供する「ESMPRO/ServerAgent Ver3.1(Windows NT版)」があります。本機にて「ESMPRO/ServerAgent Ver3.1(Windows NT版)」をお使いいただくには、本機に対応するためのモジュールが必要になります。本機に対応するモジュールは、次のインターネット情報サービスからダウンロードしてください。  121ware.com  http://121ware.com すでにネットワークがインストールされている状態でプロトコルやネットワークサービスを追加しようとすると、「Windows NT CD-ROM」を要求される場合があります。この場合は、CD-ROMドライブに「Windows NT CD-ROM」をセットして、CD-ROMドライブのアクセスランプが消えてから「続行」ボタンをクリックしてください。 すでにネットワークがインストールされている状態で別売の100 BASE-TXインターフェースボードPK-UG-X006またはPK-UG-X006Eを使用する場合は、次の手順でドライバをインストールしてください。 PK-UG-X006/Eを本機にセットし、Windows NT 4.0を起動する 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「ネットワーク」をダブルクリック 「アダプタ」タブをクリック 「追加」ボタンをクリック 「ネットワークアダプタの選択」の画面で、「ディスク使用」ボタンをクリック 「フロッピーディスクの挿入」の画面が表示されたら、「C:\NT40\E100B」と入力して「OK」ボタンをクリック 「OEMオプションの選択」の画面が表示されたら、「Intel(R) PRO Adapter」を選択して、「OK」ボタンをクリック 「ネットワーク」の画面が表示されたら、[閉じる]ボタンをクリック すでにインストールされているプロトコルやサービスによってはここで設定画面が表示されるので、適切な設定を行う 「今すぐコンピュータを再起動しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 以上でPK-UG-X006/Eのインストールは完了です。 ネットワークがインストールされていない状態で別売の100 BASE-TXインターフェースボードPK-UG-X006またはPK-UG-X006Eを使用する場合は、次の手順でドライバをインストールしてください。 PK-UG-X006/Eを本機にセットし、Windows NT 4.0を起動する 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「ネットワーク」をダブルクリック 「ネットワークがインストールされていません。今すぐインストールしますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「ネットワークセットアップウィザード」の画面で、「ネットワークに接続」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「Windows NT 4.0のセットアップ」の「■グラフィックセットアップ」の手順5〜10を行う 手順7の「フロッピーディスクの挿入」の画面では、「C:\NT40\E100B」と入力してください。 手順8の「OEMオプションの選択」の画面では、機種に関わらず「Intel(R)PRO Adapter」を選択してください。 インストール終了後、再起動しないですぐにサービスパック6aをインストールする サービスパック6aのインストール→「サービスパック6aのインストール」 以上でPK-UG-X006/Eのインストールは完了です。 セットアップ後のネットワークの設定について (省スペース型、スーパースリムタワー型、デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) セットアップ終了後にネットワークをインストールする場合は、次の手順で行ってください。 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「ネットワーク」をダブルクリック 「Windows NTネットワークがインストールされていません。今すぐインストールしますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「ネットワークセットアップウィザード」の画面で「ネットワークに接続」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「Windows NT 4.0のセットアップ」の「■グラフィックセットアップ」の手順5〜10を行う インストール終了後、再起動しないですぐにサービスパック6aをインストールする サービスパック6aのインストール→「サービスパック6aのインストール」 以上でネットワークのインストールは終了です。 ◆ネットワークプロトコルを追加する (省スペース型、スーパースリムタワー型、デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) Windows NTをセットアップした後にネットワークプロトコルを追加する場合は、次の手順で行ってください。 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「ネットワーク」をダブルクリック 「プロトコル」タブをクリック 「追加」ボタンをクリック インストールしたいプロトコルをクリックして、「OK」ボタンをクリック 選択したプロトコルによってはここで設定画面が表示されるので、適切な設定を行う Windows NTのファイルが要求されたら、CD-ROMドライブに「Windows NT CD-ROM」をセットし「<CD-ROMドライブ名>:\I386」と入力して、「続行」ボタンをクリック CD-ROMをセットすると「Windows NT CD-ROM」が起動するので、右上のをクリックして終了してください。 さらにプロトコルを組み込む場合は手順4〜7を繰り返す 必要なすべてのプロトコルを組み込んだら、「閉じる」ボタンをクリック ここでは「閉じる」ボタン以外はクリックしないでください。 インストールしたプロトコルによってはここでプロトコルの設定画面が表示されるので、適切な設定を行う 再起動を促すメッセージが表示されたら、「いいえ」ボタンをクリック サービスパック6aをインストールしてから本機を再起動する 「ネットワーク」の画面で、プロトコルの設定後に「バインド」タブを選択した場合は、再度プロトコルの設定は行わないでください。設定が必要な場合は再起動後に行ってください。 以上でネットワークのインストールは終了です。 Windows NT 4.0を利用する NetPCモデル(MA66H/Zの場合) 本機で別売のWindows NT Workstation 4.0(以下、Windows NT 4.0)を新規にセットアップする場合の手順およびアップデート手順について説明します。 なお、標準搭載のOSおよび、他のOSからのアップグレードはできません。ただし、NetPCモデルは、Windows NT Server 4.0は利用できません。 Windows NT 4.0をセットアップする前に (NetPCモデル) ここでは、セットアップを行う際に必要な情報や注意事項について説明しています。 セットアップを始める前に必ずお読みください。 Windows NT 4.0のセットアップには、約90分〜120分程度の時間がかかります。 ◆準備するもの (NetPCモデル) セットアップを行うには、次のものが必要です。 本機に添付されている次のCD-ROMとフロッピーディスクを用意してください。 Windows NT 4.0をセットアップするには、別売の管理者用FDドライブキット(PC-NF-U001)、管理者用FDドライブキット接続ケーブル(PC-NF-U002)が必要です。 必ず管理者用FDドライブキット、管理者用FDドライブキット接続ケーブルを接続してから「Windows NT 4.0のセットアップ」を行ってください。 セットアップが終了したら取り外してください。 フロッピーディスクドライブの接続方法は、添付の『PC-NF-U002管理者用FDドライブキット接続ケーブル取り扱いの手引き』をご覧ください。 アプリケーションCD-ROM(本機添付) 「サービスパック6a」CD-ROMを入手する セットアップの途中で「サービスパック6a」をインストールする手順があります。 「サービスパック6a」のCD-ROMをあらかじめ入手してください。 以下のアドレスに入手方法が記載されています。 http://www.microsoft.com/japan/products/ntupdate/NT4SP6/default.htm また、次のものを用意してください。 「Windows NT Workstation CD-ROM Disc1,Disc2」(別売)(以下「Windows NT CD-ROM」) 「Windows NT Workstation Setup Disk1〜Disk3」(別売)(以下「Windows NT Setup Disk」 フロッピーディスク→2枚 ・1.44Mバイトでフォーマットしてください。 ・フォーマット時にシステム転送は行わないでください。 ・次の内容を書いたラベルを貼っておいてください。  「Windows NT 4.0アップデートディスク1」  「システム修復ディスク」 管理者用FDドライブキット(PC-NF-U001)(別売) 管理者用FDドライブキット接続ケーブル(PC-NF-U002)(別売) 「管理者用FDドライブキット(PC-NF-U001)(別売)」に添付されている、次のフロッピーディスク  「起動ディスク#1」  「起動ディスク#2」 ◆セットアップに関する注意 (NetPCモデル) 「スタート」ボタン→「プログラム」→「補足説明」には、Windows NT 4.0の補足事項およびこのマニュアルに掲載されていない最新情報が記載されている場合があります。 セットアップを行う前に必ずご覧ください。 本機を購入時の構成に戻してください。本機を購入後、お客様が接続した周辺機器は、セットアップ前に一度取り外し、セットアップ後にもう一度、接続と設定を行ってください。周辺機器の設定については『Microsoft Windows NTファーストステップガイド』または周辺機器のマニュアルをご覧ください。 セットアップを行う前に、大切なデータは必ずバックアップをとっておいてください。 実際に表示される画面は、お使いの機種によって本文中の画面と一部異なる場合があります。 セットアップは途中で中断しないでください。もし中断した場合は、最初からやり直してください。 セットアップ中は電源スイッチを押さないでください。 次の場合は、Windows NT 4.0のセットアップは行えません。 全ての領域がディスクの先頭から8GByte以内に収まっていない場合 セットアップ時に新たに確保した領域も対象となります。 例えば、ディスクの先頭から7GByteまで領域が確保されているディスクに、さらに2GByteの領域を確保しWindows NT 4.0のセットアップを行う場合、この領域はディスクの先頭から8GByteまでに収まらずに、1GByte分超えてしまいます。このような環境でWindows NT 4.0のセットアップを行った場合、セットアップ途中でWindows NT 4.0が起動しなくなるなどの現象が起こります。 この場合は、ハードディスクの先頭から8GByte以降に確保されている領域を全て解放してから、Windows NT 4.0のセットアップを行ってください。 Cドライブの領域が、Windows 2000でFAT32/NTFS または、Windows 98でFAT32で確保されている場合 この場合は、Windows NT 4.0セットアップ時に、FAT32またはNTFSで確保された領域をいったん解放してから、セットアップを行ってください。 Windows NT 4.0をセットアップした直後では、8GByte以上のハードディスクドライブをご利用になることはできません。この問題については「サービスパック4」以降の「サービスパック」で修正されています。Windows NT 4.0をセットアップした後、「サービスパック6aのインストール」をご覧になり「サービスパック」をインストールしてください。 次のアドレスではWindows NT 4.0の最新情報などを提供しています。 http://www.microsoft.com/japan/ なお、記載されている情報は更新されますので、 定期的にアクセスして確認してください。 Windows NT 4.0をセットアップした場合、本機添付のアプリケーションは使用できません。 ※ただし、液晶ディスプレイ調整ツールは全OSに対応しています。 ここでは、次のようなドライブ構成になっている場合を例に説明します。実際と異なる場合は、読み替えてください。 Cドライブ : Windows NT 4.0をセットアップするドライブ Aドライブ : フロッピーディスクドライブ Dドライブ : CD-ROMドライブ ◆「Windows NT 4.0アップデートディスク」の作成 (NetPCモデル) 次の手順で「Windows NT 4.0アップデートディスク」を作成します。 本機とネットワークにて接続するCD-ROMドライブを内蔵したコンピュータなど、CD-ROMドライブとフロッピーディスクドライブが利用できるコンピュータでコピーを行ってください。 内蔵ハードディスクからWindowsを起動する 「スタート」ボタン→「プログラム」→「MS-DOSプロンプト」をクリック CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」を、フロッピーディスクドライブに「Windows NT 4.0アップデートディスク1」をセットする あらかじめ用意しておいたフロッピーディスクのうち、「Windows NT 4.0アップデートディスク1」というラベルを貼ったものです。 フロッピーディスクにファイルをコピーする コマンドプロンプトから次のように入力します。 CDNTUPの後のフロッピーディスクドライブ名にコロン「:」を付けないでください。  D:【Enter】  CD \NT40 【Enter】  CDNTUP3 A 【Enter】 画面の指示に従って「Windows NT 4.0アップデートディスク」の作成を行ってください。 「「Windows NT 4.0 アップデートディスク」の作成が完了しました。…」と表示されたらフロッピーディスク、CD-ROMを取り出す 「Service Pack 6a」をCD-ROMドライブに、「Windows NT 4.0アップデートディスク1」をフロッピーディスクドライブにセットする Internet Explorerが起動した場合は、右上のをクリックして終了してください。 「スタート」ボタン→「プログラム」→「MS-DOSプロンプト」をクリック 次のように入力する  D:【Enter】  CD \I386 【Enter】  COPY HAL.DLL A:【Enter】 以上で、「Windows NT 4.0アップデートディスク」の作成は終了です。 次に「システム設定の変更」へ進んでください。 ◆システム設定の変更 (NetPCモデル) BIOSセットアップメニューで工場出荷時の設定に戻したあと、次のようにシステム設定を変更してください。 工場出荷時のBIOS設定では、起動するデバイスの順番がATAPI CD-ROMの方がハードディスクよりも優先されます。ご使用になるCD-ROMによっては、自動的に起動するため、セットアップ中にシステムの再起動を行うときは、本機からCD-ROMを取り出して再起動するか、または起動するデバイスの優先順位を変更してください。 BIOSの設定を工場出荷時の状態に戻すには→『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 BIOSセットアップメニューは、工場出荷時の状態では英語で表示されます。日本語のメニューを表示する方法は、『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定」をご覧ください。 BIOSセットアップメニューで、次のようにシステム設定を変更してください。 本機の電源を入れる 「NEC」のロゴの画面で「Press<F2>to Enter BIOS Setup,<F12>to Network Boot.」と表示されたら、【F2】を押す メニューバーの「Main」で次のように設定する  ・Legacy Diskette A:1.44/1.25 MB 3 1/2" メニューバーの「Advanced」で次のように設定する  ・Plug & Play O/S:No  ・I/O Device Configuration   Serial Port A : Enabled   Parallel Port : Enabled   Floppy Disk Controller : Enabled PS/2 109キーボードをお使いの場合は「Main」メニューで次のように設定してください。  ・Keyboard Features   Legacy USB Support : Disabled メニューバーの「Exit」の「Exit Saving Changes」でBIOSセットアップメニューを終了する 自動的に再起動します。 次に「NetPCモデルの設定」へ進んでください。 ◆NetPCモデルの設定 (NetPCモデル) Windows NT 4.0をセットアップする前に起動ディスクの環境の変更とシステム設定を変更する必要があります。 ■起動ディスクの環境変更 起動ディスクは、あらかじめ複製を行い、複製したものを使用してください。また、ライトプロテクトをかけない状態でご使用ください。 起動ディスクは、標準で次の設定が行われています。  IPアドレス:DHCPによる割り当て  コンピュータ名:NETFINE  ドメイン:なし  ユーザ名:ADMINISTRATOR 利用する環境に応じ、メモ帳等のエディタを用いて、起動ディスクの環境ファイルを修正してください。 できる限りドメインにログオンする設定にしてください。 「アプリケーションCD-ROM」の「\NDIS2」フォルダにある次のファイルを「起動ディスク#1」および「起動ディスク#2」に上書きコピーする 「起動ディスク#1」  \NDIS2\CONFIG.SYS→\CONFIG.SYS  \NDIS2\PROTOCOL.INI→\LANMAN.DOS\PROTOCOL.INI  \NDIS2\ACCND.DOS→\LANMAN.DOS\DRIVERS\ETHERNET\EN1207D\ACCND.DOS 「起動ディスク#2」  \NDIS2\PROTOCOL.INI→\LANMAN.DOS\PROTOCOL.INI 本機とネットワークにて接続するCD-ROMドライブを内蔵したコンピュータなど、CD-ROMドライブとフロッピーディスクドライブが利用できるコンピュータでコピーを行ってください。 上書き確認のメッセージが表示された場合は、「Y」を選択してください。 例 CD-ROMドライブがDドライブ、フロッピーディスクドライブがAドライブの場合、コマンドプロンプトから次のように 入力する 「起動ディスク#1」  A:【Enter】  CD \【Enter】  COPY D:\NDIS2\CONFIG.SYS【Enter】  CD \LANMAN.DOS【Enter】  COPY D:\NDIS2\PROTOCOL.INI【Enter】  CD DRIVERS\ETHERNET【Enter】  MD EN1207D【Enter】  CD EN1207D【Enter】  COPY D:\NDIS2\ACCND.DOS【Enter】 「起動ディスク#2」  A:【Enter】  CD \LANMAN.DOS【Enter】  COPY D:\NDIS2\PROTOCOL.INI【Enter】 「起動ディスク#1」および「起動ディスク#2」「AUTOEXEC.BAT」のファイルを次のように編集する @ECHO OFF rem A:\DMICHECK.EXE /SW=B,J,K,M,Y ←remを追加 rem IF ERRORLEVEL 1 GOTO NT40 ←remを追加 rem ADDDRV WIN95.DRV ←remを追加  :  : 「起動ディスク#1」および「起動ディスク#2」の「PROTOCOL.INI」ファイルの「IPアドレス」を次のように変更する DHCPを利用する環境では、本項目を修正する必要はありません。 [TCPIP_XIF] DISABLEDHCP=1 ← DHCPによる割り当てを無効にします。 IPADDRESS0=10 0 0 1 ← IPアドレスを指定します。 他のPCと競合しないように設定してください。 SUBNETMASK0=255 0 0 0 ← サブネットマスクを指定します。 「起動ディスク#2」の「LANMAN.INI」ファイルの「コンピュータ名」を次のように変更する [workstation] computername=NETFINE ← コンピュータ名を指定します。 他のPCと競合しないように設定してください。 「起動ディスク#2」の「AUTOEXEC.BAT」ファイルの「ドメイン名」「ユーザ名」を次のように変更する ドメインにログオンしない場合は、ドメイン名にSTANDALONEを指定してください。 NET LOGON /D:domein user ← domainにはログオンするドメイン名、 userにはユーザ名を指定します。 以上で起動ディスクの環境の変更は終了です。 次に「■システムの設定を変更する」に進んでください。 ■システムの設定を変更する BIOSの設定を以下のように設定してください。 Windows NT 4.0のセットアップ後に、元に戻す必要があります。現在の設定を控えておいてください。 BIOSセットアップメニューは、工場出荷時の状態では英語で表示されます。日本語のメニューを表示する方法は、『活用ガイド  ハードウェア編』「PART2 システム設定」をご覧ください。 本機の電源を入れる 「NEC」のロゴの表示画面で「Press<F2>to Enter BIOS Setup,<F12>to Network Boot.」と表示されたら、【F2】を押す メニューバーの「Main」で次のように設定する  Legacy Diskette A : 1.44/1.25MB 3 1/2" メニューバーの「Advanced」で次のように設定する  ・I/O Device Configuration   Floppy Disk Controller : Enabled メニューバーの「Boot」で「Removable Devices」を選択し、【+】を押してリストの一番上に移動して以下のようにする  1.[Removable Devices]  2.[Hard Drive]  3.[Network Boot]  4.[ATAPI CD-ROM Drive] メニューバーの「Exit」で「Exit Saving Changes」を選択し、【Enter】を押す 以上でシステムの設定は終了です。 次に「Windows NT 4.0のセットアップ」へ進んでください。 Windows NT 4.0のセットアップ (NetPCモデル) ◆手順 (NetPCモデル) 本機でWindows NT 4.0をセットアップするには、次の手順で行います。 Windows NT 4.0のセットアップ ネットワークドライブの設定 ドライバのコピー USB接続キーボードドライバのセットアップ ドライバのアップデート 内蔵サウンドドライバのセットアップ 内蔵アクセラレータドライバのセットアップ 内蔵FAXモデムボードのセットアップ 液晶ディスプレイ調整ツールのセットアップ ※ ※ 液晶ディスプレイをお使いの場合のみセットアップを行ってください。 「ドライバのアップデート」以降の作業は必ずAdministrator権限を持つユーザで行ってください。 ◆Windows NT 4.0のセットアップ (NetPCモデル) ここでは、Windows NTのセットアップ手順について説明します。ここで詳しく解説されていない手順については、『Microsoft Windows NTファーストステップガイド』をご覧ください。 フロッピーディスクドライブに「起動ディスク#1」をセットし、本機の電源を入れる 「ディスク2に交換してください。」と表示されたら、「起動ディスク#2」をセットし、【Enter】を押す ユーザ名を聞かれたら、ユーザ名を入力する 標準では「ADMINISTRATOR」が設定されています。 ユーザのパスワードを入力する ドメインにログオンしない設定(STANDALONE)の場合、「ログオンしましたがドメインには認識されませんでした」と表示されますが、問題はありません。他にエラーが表示されない場合は、先にお進みください。 手順4により以前にネットワークコンピュータの共有資源に接続していた場合は、その共有資源に再接続されます。その際、手順5は必要ありません。 以前に接続していたネットワーク環境との違いにより、接続修復エラーとなる場合があります。この場合、「接続のロードを続けますか?(Y/N)」と表示された場合は【Y】を、「再接続しますか?(Y/N)」と表示された場合は【N】を入力してから手順5に進んでください。 ネットワークコンピュータのCD-ROMドライブをネットワークで接続するので、コマンドプロンプトから次のように入力する NET USE <ドライブ名:> \\<ネットワークコンピュータ名>\<ネットワークコンピュータのCD-ROMドライブ共有名>【Enter】 パスワードを聞かれた場合は、共有名のパスワードを入力してください。 FDISKコマンドで領域の確保を行う 領域の確保を行わない場合は手順12に進んでください。 FDISK使用方法は、『活用ガイド 再セットアップ編』の「ハードディスクの領域を自由に設定して再セットアップする」をご覧ください。 Cドライブ(セットアップするドライブ)の状態がアクティブになっていることを確認してください。アクティブになっていない場合はFDISKにてアクティブにした後、以降の手順を行ってください。 Windows NTをセットアップするドライブは、1Gバイト以上の容量が必要です。 領域の確保後、「ドライブAにMS-DOSのシステムディスクをいれてください。」と表示された場合は、「起動ディスク#1」をフロッピーディスクドライブにセットして何かキーを押す 「ディスク2に交換してください。」と表示されたら、「起動ディスク#2」をセットして何かキーを押す ユーザー名を聞かれたら、ユーザ名を入力する 標準では「ADMINISTRATOR」が設定されています。 ユーザのパスワードを入力する ドメインにログオンしない設定(STANDALONE)の場合、「ログオンしましたがドメインには認識されませんでした」と表示されますが、問題はありません。他にエラーが表示されない場合は、先にお進みください。 ハードディスクを初期化するので、次のように入力する FORMAT<フォーマットするドライブ>:【Enter】 ネットワークコンピュータのCD-ROMドライブ(共有したドライブ)に「Windows NT CD-ROM Disc1」をセットする コマンドプロンプトから次のように入力する <共有したCD-ROMドライブ番号>:\I386\WINNT /B 【Enter】 画面の指示に従ってセットアップを続ける 「セットアップへようこそ」の画面が表示されたら、【Enter】を押す 「IDE CD-ROM(ATAPI 1.2)/PCI IDEController」が表示されていることを確認し、【Enter】を押す 「シリンダの数が1024を超えるハードディスクが存在します。」と表示された場合は、【Enter】を押す ライセンス契約画面が表示されるので、内容をよく読んでから【F8】を押す 「Page Down」を押すと画面がスクロールします。なお、表示される内容に同意しない場合は、セットアップはできません。 本機にその他のWindows NTがインストールされている場合、アップグレードするかどうか確認されますが、ここではアップグレードしないでセットアップを続けるので【N】を押す 「キーボードの種類を特定するために以下のいずれかのキーを押してください」と表示されるので、「106日本語キーボード」を選択する(【半角/全角】を押す) ここでは、接続しているキーボードの種類にかかわらず、「106日本語キーボード」を選択してください。 「コンピュータには、次のハードウェアとソフトウェアがあります。」の画面で、【↑】を押して「コンピュータ:標準PC」にあわせ、【Enter】を押す 「インストールするコンピュータの種類を変更します。」の画面で「その他(ハードウェアメーカー提供のディスクが必要)」を選択し、【Enter】を押す 「Windows NT 4.0アップデートディスク1」をフロッピーディスクドライブにセットし、【Enter】を押す 「ハードウェアメーカーから提供されたディスク…」の画面で、「PC98-NX Mate/Mate R」を選択し、【Enter】を押す 「コンピュータには、次のハードウェアとソフトウェアがあります。」の画面で「コンピュータ:PC98-NX Mate/Mate R」と表示されていることを確認し、【Enter】を押す Windows NTをインストールするパーティション、ファイルシステム、ディレクトリの設定を行う ファイルシステムの選択画面では、「FATファイルシステムを使用してパーティションをフォーマット」を選択してください。NTFSファイルシステムをご使用になる場合は、FATファイルシステムでWindows NT 4.0のセットアップを行った後、ディスクアドミニストレータ、またはコマンドプロンプトからconvertコマンドを使用してNTFSファイルシステムに変換してください。FATファイルシステムとNTFSファイルシステムの詳細は、『Microsoft Windows NT ファーストステップガイド』をご覧ください。 画面の指示に従ってセットアップを続行する ファイルのコピーが終了すると「ここまでのセットアップは正常に終了しました」と表示されるので、ドライブからフロッピーディスク、CD-ROMを取り出し、【Enter】を押す 自動的に再起動します。 以上で、Windows NT 4.0のテキストセットアップは終了です。 次に「■グラフィックセットアップ」へ進んでください。 ■グラフィックセットアップ ここでは、内蔵LANを組み込む手順を説明します。 再起動するとCD-ROMの挿入要求のメッセージが表示されるので、「Windows NT CD-ROM Disc 1」をCD-ROMドライブにセットし、「OK」ボタンをクリック グラフィックセットアップでは、次の設定を行う これら設定の詳しい内容については、Windows NT 4.0に添付されている『Microsoft Windows NTファーストステップガイド』をご覧ください。 セットアップ方法の選択 個人情報の入力 管理者アカウントのパスワードの設定 システム修復ディスク作成の選択 インストールするファイルの選択 以上の設定が終了したら、次にネットワークのインストールを行います。 「ネットワークに参加する」→「ネットワークに接続」を選択して「次へ」ボタンをクリック 必ずここでネットワークに参加してください。ここでネットワークに参加しなければ後から参加することはできません。 ネットワークアダプタの検索画面が表示されるので、「一覧から選択」ボタンをクリック ネットワークアダプタの選択画面で「ディスク使用」ボタンをクリック 「フロッピーディスクの挿入」の画面が表示されるので、「Windows NT 4.0アップデートディスク1」をフロッピーディスクドライブにセットし、「A:\ACC07D」と入力して「OK」ボタンをクリック 「OEMオプションの選択」の画面が表示されるので、リストから「Accton EN1207D Series PCI Fast Ethernet Adapter」を選択し、「OK」ボタンをクリック ネットワークアダプタの検索画面に選択したネットワークアダプタが表示されていることを確認し、「次へ」ボタンをクリック 次にネットワークアダプタのセットアップを行う ネットワークプロトコルの選択 ネットワークサービスの選択 ネットワークの設定の確認 ネットワークに必要なファイルのコピー ネットワークバインドの調整 ワークグループまたはドメインの参加 これで、内蔵LANを組み込む手順が終了しました。後は画面の指示に従ってセットアップを行ってください。セットアップ完了後はWindows NT 4.0を再起動します。 「NetPCモデルの設定」で変更したBIOSの設定を元に戻してください。 次に、「ネットワークドライブの設定」へ進んでください。 これ以降の作業は、必ずAdministrator権限を持つユーザで行ってください。本機にログオンしているお客様のアカウントがAdministrator権限を持っているかわからない場合は、ネットワーク管理者にお問い合わせください。 ◆ネットワークドライブの設定 (NetPCモデル) Windows NT 4.0のセットアップ後に以降のセットアップを行うため、本機をネットワークに接続し、任意のネットワークコンピュータのフロッピーディスクドライブとCD-ROMドライブを共有にします。 次のいずれかのOSがインストールされたネットワークコンピュータを使用してください。 Windows 2000 ProfessionalまたはWindows 2000 Server Windows NT Workstation 4.0またはWindows NT Server 4.0 フロッピーディスクドライブとCD-ROMドライブを共有するコンピュータが起動していて、本機がネットワークでつながっていることを確認する 本機の電源スイッチを入れ、Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「プログラム」→「Windows NTエクスプローラ」をクリック 共有するネットワークコンピュータをクリック 「ツール」メニュー→「ネットワークドライブの割り当て」をクリック 共有するネットワークコンピュータのフロッピーディスクドライブを「A:」に割り当てる 「OK」ボタンをクリック 手順6、7と同じ作業でCD-ROMドライブも割り当てる 以上でネットワークドライブの設定は終了です。 次に「ドライバのコピー」に進んでください。 ◆ドライバのコピー (NetPCモデル) 「スタート」ボタン→「プログラム」→「コマンドプロンプト」をクリック CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする 次のように入力する  D:【Enter】  CD \NT40 【Enter】  DRVCOPY2.BAT 【Enter】 画面の指示に従ってコピーする コピーが終了したら、CD-ROMドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出す 以上で、ドライバのコピーは終了です。 USB接続キーボードをお使いの場合は、必ず次の「USB接続キーボードドライバのセットアップ」に進んでください。 PS/2 109キーボードをお使いの場合は、「ドライバのアップデート」に進んでください。 ◆USB接続キーボードドライバのセットアップ (NetPCモデル) ここではUSB接続キーボードドライバのセットアップの手順について説明します。 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「キーボード」をダブルクリック 「全般」タブをクリック 「変更」ボタンをクリック 「ディスク使用」ボタンをクリック ドライバの入ったフロッピーディスクをセットするように指示されます。 「フロッピーディスクからインストール」の画面で「C:\NT40\USB」を指定して、「OK」ボタンをクリック 「デバイスの選択」の画面で次のデバイスを選択し、「OK」ボタンをクリック <USB109キーボード、USB小型キーボードの場合>  「USB109日本語キーボード(JIS配列)」 <USB98配列キーボードの場合>  「USB PC-9800 配列キーボード」 「閉じる」ボタンをクリック 「新しい設定を有効にするには、コンピュータを再起動する必要があります。今すぐ再起動しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 以上でUSBキーボードドライバのセットアップは終了です。 次に「ドライバのアップデート」に進んでください。 ◆ドライバのアップデート (NetPCモデル) 本機の機能を有効に使うために、次の手順でWindows NT 4.0のドライバをアップデートします。 「スタート」ボタン→「プログラム」→「コマンドプロンプト」をクリック コマンドプロンプトから次のように入力する  C:【Enter】  CD \NT40 【Enter】  UPDATE 【Enter】 「本機対応Windows NT 4.0アップデートへようこそ」と表示されたら、内容をよく読んで「OK」ボタンをクリック ファイルのコピーが開始されます。 「Windows NT 4.0アップデートが適用されました。」と表示されたら、「Windows NTに戻る」ボタンをクリック 本機を再起動する 以上でドライバのアップデートは終了しました。 次に「サービスパック6aのインストール」へ進んでください。 ◆サービスパック6aのインストール (NetPCモデル) Microsoft Windows NT 4.0アップデートサービス「サービスパック6a」(以下サービスパック6a)をインストールします。 サービスパック6aの「\CDLAUNCH\README.HTM」を読む サービスパック6aのインストールを行う ファイルのコピーの途中で、「コピー先には、コピー元より新しいファイルが存在します。上書きしますか?」と表示された場合は、「すべて上書きしない」を選択してください。 「Authenticode(tm)Security Technology」の画面が表示されたら、「Yes」ボタンをクリックしてセットアップを続行してください。 本機で新しいコンポーネント(ドライバ等)を追加または変更した場合は、再度サービスパック6aをインストールする必要があります。 例:「コントロールパネル」の「ネットワーク」を使用してネットワークのインストールを行った場合 本機に添付されていないアプリケーションやオプションボード等を追加される場合は、サービスパック6aへの対応状況をご確認の上でお使いください。 次に「内蔵サウンドドライバのセットアップ」へ進んでください。 ◆内蔵サウンドドライバのセットアップ (NetPCモデル) 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「C:\NT40\YMF752\SETUP.EXE」と入力して、「OK」ボタンをクリック 「ようこそ」の画面で「次へ」ボタンをクリック 「YAMAHA AC-XG Audio Driver」の画面で「OK」ボタンをクリック 「YAMAHA AC-XG Driver」画面で「はい、直ちにコンピュータを再起動します。」を選択し、「OK」ボタンをクリック 自動的に再起動します。 再起動後、「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「ファイル名を指定して実行」の画面で「C:\NT40\Y752MIDI\DISK1\SETUP.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック 「ようこそ」の画面で「次へ」ボタンをクリック 「製品ライセンス契約」の画面で「はい」ボタンをクリック 「インストール先の選択」の画面で「次へ」ボタンをクリック ファイルのコピーが開始されます。 「情報」の画面で「OK」ボタンをクリック 「Windowsの再起動」の画面で「はい、直ちにコンピュータを再起動します」が選択されていることを確認し、「OK」ボタンをクリック 自動的に再起動します。 以上でサウンドドライバのセットアップは終了です。 次に「内蔵アクセラレータドライバのセットアップ」に進んでください。 ◆内蔵アクセラレータドライバのセットアップ (NetPCモデル) 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「画面」をダブルクリック 「ディスプレイの設定」タブをクリック 「ディスプレイの種類」ボタンをクリック 「変更」ボタンをクリック 「ディスク使用」ボタンをクリック ドライバの入ったフロッピーディスクをセットするよう指示されます。 「C:\NT40\I810GRPH」と入力して、「OK」ボタンをクリック 「ディスプレイ」のリストから「Intel(r) Graphics Technology Device」を選択して、「OK」ボタンをクリック 「サードパーティドライバをインストールしようとしています」と表示されるので、「はい」ボタンをクリック ドライバ組み込み結果が表示されるので、「OK」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック 自動的に再起動します。 以上で内蔵アクセラレータドライバのセットアップは終了です。 液晶ディスプレイをお使いの場合は、「液晶ディスプレイ調整ツールのセットアップ」へ進んでください。 CRTディスプレイをお使いの場合は、これでWindows NT 4.0のセットアップは終了です。 ◆液晶ディスプレイ調整ツールのセットアップ (NetPCモデル) 液晶ディスプレイをお使いの場合は、「アプリケーションの概要と削除/追加」の「液晶ディスプレイ調整ツール」をご覧になり、必要に応じてセットアップを行ってください。 セットアップを行う場合はAdministrator権限を持ったユーザーが行ってください。 液晶ディスプレイ調整ツールは「スタート」ボタン→「プログラム」→「液晶ディスプレイ調整ツール1」または「液晶ディスプレイ調整ツール2」をクリックして起動してください。 本機でWindows NT 4.0を利用するときの注意 (NetPCモデル) 「本機でWindows NT 4.0を利用するときの注意(省スペース型、デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型)」をご覧ください。
    McAfee VirusScan Online 概要 使用上の注意 削除 追加 概要 コンピュータウイルスの検出、識別、および除去を行います。 McAfee VirusScan Onlineの使用方法や詳細については、McAfee VirusScan Onlineのヘルプ、またはアプリケーションCD-ROMの「vsol」フォルダ内にある「MANUAL」フォルダのMcAfee VirusScan Onlineのマニュアル(PDFファイル)をご覧ください。 また、McAfee VirusScan Onlineのマニュアルをご覧になるためには、「Acrobat Reader」が必要です。 「Acrobat Reader 5.0」を参照してインストールを行ってください。 追加/削除は、電子マニュアルを表示しながら操作することができます。このような場合は、【Alt】を押しながら、 【Tab】を押して、画面を切り替えてご利用ください。 McAfee VirusScan Onlineは、工場出荷時の状態ではインストールされていません。ご使用になる場合は、後述の「追加」 をご覧になりインストールしてください。 コンピュータウイルスを検出した場合は、「メンテナンスと管理」の「ウイルスから守る」をご覧の上、 対処してください。 ◆起動方法 「スタート」ボタン→「(すべての)プログラム」→「McAfee」→「McAfee VirusScan Online」の「スキャン」をクリック プログラムが起動し、McAfee VirusScan Onlineの画面が表示されます。 毎時、毎日、毎週、毎月と定期的にウイルスを検索するスケジュール設定、ネットワークやフロッピーディスクを経由して入出力されるファイルをリアルタイム監視するActive Shieldなどの機能もあります。 また、定期的にディスク全体のバックアップを作成しておくことをおすすめします。万一ウイルスに感染してしまった場合にも、ドライブを初期化し、バックアップからデータを復元することで復旧できます。 使用上の注意 ◆新種のコンピュータウイルスの検出について 本機に添付されているMcAfee VirusScan Onlineでは、新種のウイルスを検出できない場合があります。 常に新種ウイルスに対応する為、ウイルス定義ファイルを更新する必要があります。 定義ファイルを含めた最新版は、Security Centerのアップデートを利用して更新することができます。 ◆ウイルス定義ファイルについて McAfee VirusScan Online の定義(DAT)ファイルをアップデートするには、以下の手順を行ってください。 McAfee VirusScan Online の定義ファイルをアップデートするには、インターネットに接続できる環境が必要です。 また、McAfee VirusScan Onlineのウイルス定義ファイルの無償提供期間は、登録後90日間です。 引き続きお使いになる場合は、McAfee VirusScan Onlineを購入する必要があります。 詳しくはMcAfee.comをご覧ください。 http://jp.mcafee.com/ Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「McAfee」→「McAfee SecurityCenter」→「McAfee SecurityCenter」をクリック 「アップデート」アイコンをクリック 「McAfee SecurityCenterのアップデート」と表示されたら、「今すぐ確認する」ボタンをクリック 「アップデート」と表示されたら、「アップデート」ボタンをクリック 「90日無償サービス開始登録」の画面が表示されたら、「続行する」ボタンをクリックし、ユーザー登録を行う これ以降は画面の指示に従い、アップデートを行ってください。 アップデートが成功しない場合は、インターネットに接続できるか確認してください。 インターネットに接続できるにもかかわらず、アップデートが成功しない場合は、McAfee.comをご覧ください。 http://jp.mcafee.com/ ◆タスクの自動実行について 新規タスクを作成し自動実行させる場合は、次の設定を行ってください。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「McAfee」→「McAfee SecurityCenter」→「McAfee SecurityCenter」をクリック 「VirusScan Online」タブをクリック 「VirusScan Onlineオプションの設定」をクリック 「スケジュールされたスキャン」タブをクリック 「スケジュールされた時刻にコンピュータをスキャン」にチェックをつけ、「編集」ボタンをクリックし、必要な設定を行う 設定についてはMcAfee VirusScan Onlineのヘルプをご覧ください。 以上で自動実行の設定は終了です。 ◆イベントビューアについて 再起動時にイベントビューアにMcLogEventの警告が表示される場合がありますが、動作に問題はありません。 ページの先頭へ▲ 削除 隔離されたファイルがある場合は、あらかじめファイルの削除、または復元を行ってから、削除してください。 ◆McAfee VirusScan Onlineの削除 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「(すべての)プログラム」→「McAfee」→「McAfee VirusScan Online」→「VirusScan Onlineのアンインストール」をクリック これ以降は画面の指示に従ってください。 再起動を促す画面が表示されたら「再起動」ボタンをクリック McAfee Security Centerは、McAfee VirusScan Onlineと同時に削除されません。 削除する場合は、続けて次の「◆McAfee Security Centerの削除」を実行してください。 ◆McAfee Security Centerの削除 「スタート」ボタン→「(すべての)プログラム」→「McAfee」→「McAfee SecurityCenter」→「McAfee SecurityCenterのアンインストール」をクリック これ以降は画面の指示に従ってください。 再起動を促す画面が表示されたら「再起動」ボタンをクリック 以上でMcAfee VirusScan Onlineの削除は終了です。 ページの先頭へ▲ 追加 Windowsを起動する CD/DVDドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「プログラムの追加」ボタンをクリックし、「CDまたはフロッピー」ボタンをクリック 「フロッピーディスクまたはCD-ROMからのインストール」の画面で「次へ」ボタンをクリック 「<CD/DVDドライブ名>:\NXSETUP.EXE」と表示されていることを確認し、「完了」ボタンをクリック 表示されない場合は「参照」ボタンをクリックし、「<CD/DVDドライブ名>:\NXSETUP.EXE」を指定してください。 「McAfee VirusScan Online」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 手順10へ進む Windowsを起動する CD/DVDドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「アプリケーションの追加と削除」をダブルクリック 「プログラムの追加」ボタンをクリックし、「CDまたはフロッピー」ボタンをクリック 「フロッピーディスクまたはCD-ROMからのインストール」の画面で「次へ」ボタンをクリック 「<CD/DVDドライブ名>:\NXSETUP.EXE」と表示されていることを確認し、「完了」ボタンをクリック 表示されない場合は「参照」ボタンをクリックし、「<CD/DVDドライブ名>:\NXSETUP.EXE」を指定してください。 「McAfee VirusScan Online」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 手順10へ進む 「VirusScan Onlineウィザードを完了する」と表示されたら、「閉じる」ボタンをクリック CD/DVDドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出して、Windowsを再起動する 以上でMcAfee VirusScan Onlineの追加は終了です。 ページの先頭へ▲
    Adobe Reader 概要 削除 追加 概要 Adobe ReaderはPDF(Portable Document Format)形式の電子マニュアルの表示、閲覧、印刷を行うことができるビューアです。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下のそれぞれを参照してください。 ●機能の詳細や操作方法 ヘルプ(Adobe Readerを起動し、「ヘルプ」→「Adobe Reader 8 ヘルプ」をクリック) ●Adobe Readerの最新の情報 http://www.adobe.co.jp/main.html 追加/削除は、電子マニュアルを表示しながら操作することができます。このような場合は、【Alt】を押しながら、【Tab】を押して、画面を切り替えてご利用ください。 ◆起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Adobe Reader 8」をクリック インストール後初めてお使いになる場合は、起動時に「Adobe Reader - 使用許諾契約書」画面が表示されます。 内容を確認し「同意する」ボタンをクリックしてください。 Adobe Readerの画面が表示されます。 ページの先頭へ▲ 削除 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラム」にある「プログラムのアンインストール」をクリック 「Adobe Reader 8 - Japanese」を選択し、「アンインストール」をクリック 「Adobe Reader 8 - Japaneseをアンインストールしますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック アンインストールが始まります。 再起動を促すメッセージが表示されたら「はい」ボタンをクリック 自動的に再起動されます。 以上でAdobe Readerの削除は終了です。 ページの先頭へ▲ 追加 ユーザーアカウント制御を無効に設定している場合、AdobeReaderをインストールすることができません。 インストールする際はユーザーアカウント制御を有効に設定してからインストールを行ってください。 詳しくは「ヘルプとサポート」の「セキュリティとメンテナンス」-「ユーザーアカウント制御」をご覧ください。 なお、工場出荷時ではユーザーアカウント制御は有効に設定されています。 Windowsを起動する CD/DVDドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に「<CD/DVDドライブ名>:\NXSETUP.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック 「Adobe Reader 8.0」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、CD/DVDドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でAdobe Readerの追加は終了です。 ページの先頭へ▲
    Adobe Reader 概要 削除 追加 概要 Adobe ReaderはPDF(Portable Document Format)形式の電子マニュアルの表示、閲覧、印刷を行うことができるビューアです。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下のそれぞれを参照してください。 ●機能の詳細や操作方法 ヘルプ(Adobe Readerを起動し、「ヘルプ」→「Adobe Reader 8 ヘルプ」をクリック) ●Adobe Readerの最新の情報 http://www.adobe.co.jp/main.html 追加/削除は、電子マニュアルを表示しながら操作することができます。このような場合は、【Alt】を押しながら、【Tab】を押して、画面を切り替えてご利用ください。 ◆起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Adobe Reader 8」をクリック インストール後初めてお使いになる場合は、起動時に「Adobe Reader - 使用許諾契約書」画面が表示されます。 内容を確認し「同意する」ボタンをクリックしてください。 Adobe Readerの画面が表示されます。 ページの先頭へ▲ 削除 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラム」にある「プログラムのアンインストール」をクリック 「Adobe Reader 8 - Japanese」を選択し、「アンインストール」をクリック 「Adobe Reader 8 - Japaneseをアンインストールしますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック アンインストールが始まります。 再起動を促すメッセージが表示されたら「はい」ボタンをクリック 自動的に再起動されます。 以上でAdobe Readerの削除は終了です。 ページの先頭へ▲ 追加 ユーザーアカウント制御を無効に設定している場合、AdobeReaderをインストールすることができません。 インストールする際はユーザーアカウント制御を有効に設定してからインストールを行ってください。 詳しくは「ヘルプとサポート」の「セキュリティとメンテナンス」-「ユーザーアカウント制御」をご覧ください。 なお、工場出荷時ではユーザーアカウント制御は有効に設定されています。 Windowsを起動する CD/DVDドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に「<CD/DVDドライブ名>:\NXSETUP.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック 「Adobe Reader 8.0」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、CD/DVDドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でAdobe Readerの追加は終了です。 ページの先頭へ▲