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LAVIEマニュアル 目次 目次 はじめに ソフトウェアのご使用条件 注意事項 型番と製造番号の確認 本文中の表記 本文中のモデル名 略称・商標一覧 Windowsの基本操作 プリインストールアプリの紹介 Microsoft 365 Basic(1年無料版)のご利用について 周辺機器について 安全にお使いいただくために 安全上のご注意 表記の意味 安全上の警告・注意事項 製品保護上のご注意 異常や故障の場合には 健康のために パソコンのお手入れ セットアップする パソコンの置き場所を決める スタビライザ(台座)を取り付ける キーボード、マウスを接続する ディスプレイを接続する 電源コードを接続する セットアップ前の準備 機器の準備をする インターネットへ接続する準備 パソコンをセットアップする 電源を入れる セットアップの画面が表示されないときは セットアップする Officeモデルをご購入いただいたお客様へ 電源を切る 機能を知る 各部の名称と役割 本体前面 本体背面 Bluetooth機能 Bluetooth機能について Bluetoothのセキュリティに関するご注意 Bluetooth機能の設定 Bluetooth機能のオン/オフ Bluetooth機能使用上のご注意 マウス マウスについて マウスのホイールを使う キーボード キーボードについて キーの使い方 キーボード使用上のご注意 光学ドライブ 光学ドライブについて 使用できるディスク ディスクを読み込む(再生する) ディスクに書き込む 他の機器のディスクを利用する/他の機器で再生する USBコネクタ USBコネクタについて USB対応機器を接続する ネットワーク LANについて LANケーブルを接続する LANネットワークの設定 LAN使用上のご注意 ワイヤレスLAN(無線LAN)について ワイヤレスLANのセキュリティに関するご注意 ワイヤレスLAN機能のオン/オフ ワイヤレスLAN接続の設定 ワイヤレスLAN使用上のご注意 省電力機能 省電力機能について 省電力機能を使う 省電力機能の設定を変更する 省電力機能使用上のご注意 ディスプレイ・画面の表示機能 表示機能について 解像度を設定する 別売のディスプレイを使用する 別のディスプレイと連携させる ディスプレイの省電力機能 ディスプレイの設定をおこなうときの注意事項 サウンド機能・音量調節 サウンド機能について 外部機器を接続する 音量を調節する マイクの設定 音声の入出力先を変更する 拡張カードや内部メモリーの取り付け/取り外し 本体の開け方/閉め方 内部メモリーの取り付け/取り外し 拡張カードの取り付け/取り外し BIOS(バイオス) BIOSセットアップユーティリティについて 設定項目一覧 「Main」 「Devices」 「Advanced」 「Power」 「Security」 「Startup」 「Exit」 仕様一覧 仕様一覧について セキュリティチップ セキュリティチップを初期化する 辞書攻撃防御機能 本機を修理に出した後 再セットアップする 再セットアップについて 再セットアップメディアを作成する 再セットアップメディアとは 再セットアップメディア作成の準備 再セットアップメディアの作成 再セットアップメディアを使って再セットアップする 再セットアップの準備をおこなう 再セットアップメディアを使った再セットアップ手順 再セットアップが完了したら トラブル発生時にパソコンを初期状態に戻す 再セットアップメディアでのデータ消去 データ消去 再セットアップメディアを使ったデータ消去手順 安心・快適に使う 安全に使うためのポイント(セキュリティ対策) セキュリティ対策の必要性 個人情報はしっかり管理 フィッシング詐欺対策 お子様を有害ホームページから守るために ワイヤレスLANのセキュリティ スマートアプリコントロールについて ウイルスからパソコンを守る ウイルスって何? 感染しないためには 感染してしまったら 不正アクセスを防ぐ 不正アクセスって何? ファイアウォールの設定 パソコンを最新の状態にする LAVIE Wizを使って更新する Microsoft Storeから更新する Windows Updateを使って更新する 困ったら見る 困ったときには トラブル解決への道 ハードウェア・スキャン パソコンを購入時の状態にもどすとき アフターケアについて パソコンの売却、処分、改造について NECのサービス&サポート お客様登録のお願い NECのサポート窓口一覧 修理を申し込む アプリについて問い合わせる 訪問サポート(パソコン全国出張サービス) 延長保証サービス 月額サービス目次 | LAVIEマニュアル
アフターケアについて 保守サービスについて 添付品の修復、再入手方法について 消耗品と定期交換部品について 本製品の譲渡について 本機の廃棄方法について パソコンの廃棄・譲渡時のハードディスク上のデータ消去に関するご注意 メモリカードの廃棄・譲渡時の内部メモリ上のデータ消去に関するご注意 ■保守サービスについて お客様が保守サービスをお受けになる際のご相談は、ご購入元、NECなどで承っております。お問い合わせ窓口やお問い合わせの方法など、詳しくは『保証規定&修理に関するご案内』をご覧ください。 ご購入元、NECなどに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除しておいてください。 故障箇所によっては、本機購入後にハードディスクドライブやメモリ内に保存されたデータを完全には復旧できない場合がありますので、あらかじめご了承ください。 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 ページの先頭へ▲ ■添付品の修復、再入手方法について 本機の添付品のうち、次のものは、修復、再入手が可能です(有料)。 フロッピーディスク CD-ROM パソコンの型名などは、紛失に備えて控えておくことをおすすめします。 ページの先頭へ▲ ■消耗品と定期交換部品について 本製品には、消耗品と定期交換部品(消耗部品)が含まれいます。 安定してご使用いただくためには、定期的な保守による部品交換が必要になります。 特に、長時間連続して使用する場合には、安全等のを継続した場合、早期の部品交換が必要となります。 消耗品と消耗部品は次の通りです。 種類 種類の内容説明 該当品または部品(代表例) 消耗品 使用頻度や使用量により消耗の進行が異なります。 お客様ご自身で購入し、交換していたくものです。 保証期間内であっても有償となります。 フロッピーディスク 媒体 CD-ROM媒体 バッテリ 乾電池等 定期交換部品 使用頻度や経過時間によって摩耗、劣化の進行に大きな差が生じ、修理による再生ができなくなる部品です。 本体の保証期間内であっても部品代は有償となる場合があります。 詳しくは、NECの修理相談窓口などにご相談ください。 LCDディスプレイ、ハードディスクドライブ、CD/DVDドライブ、フロッピーディスクドライブ、キーボード、マウス、ファン、NXパッド 記載部品は代表例です。機種により構成が異なります。詳しくは『はじめにお読みください』の「9 付録 機能一覧」を参照ください。 定期交換部品の交換時期の目安は、1日8時間のご使用で約5年が目安です。 (ご使用になる頻度や条件により差が生じます。また、上記の目安期限前に交換が必要となることがあります。) 本製品の補修用性能部品の最低保有期間は、PC本体については、製造打切後5年、オプション製品については6年です。 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 ページの先頭へ▲ ■本製品の譲渡について 本製品を第三者に譲渡される場合は、所定の条件に従ってください。また、譲渡を受けられたときには、所定の手続きに従って、「お客様登録」を行ってください。 ◎譲渡されるお客様へ 本製品を第三者に譲渡(売却)するときは、以下の条件を満たす必要があります。 本機に添付される全てのものを譲渡し、複製物を一切保持しないこと 各ソフトウェアに添付されている「ソフトウェアのご使用条件」の譲渡、移転に関する条件を満たすこと 譲渡、移転が認められていないソフトウェアについては、削除したあと、譲渡すること(本機に添付されている「ソフトウェアの使用条件適用一覧」をご覧ください) パソコン内のデータには個人的に作成した情報が多く含まれています。第三者に情報が漏れないように譲渡の際には、これらの情報を削除することをお勧めします。 第三者に譲渡(売却)する製品をご登録されている場合は、登録先にて登録削除の手続きを必ずお願い致します。 121ware に登録されている方 121ware.comのマイアカウント(http://121ware.com/my/)の保有商品情報で削除いただくか、または121ware登録センター(TEL:0120-469-121)までご連絡のうえ、登録削除の手続きをお願いいたします。 「NEC 8番街」に登録されている方 購入品登録のページにて登録削除の方法をご紹介しますので、それに従って登録削除の手続きをお願いいたします。 ◎譲渡を受けるお客様へ 「NEC 8番街」での登録をお願いします。 http://nec8.com/にアクセスし、お客様登録のページでログインID(タウンパスポート)を取得した後に、購入品登録を行うことができます。 ページの先頭へ▲ ■本機の廃棄方法について 本機の所有者が個人の場合(一般廃棄物として廃棄)、廃棄方法に関しては、市町村等の各自治体にお問い合わせください(2004年現在)。 本機の所有者が事業者の場合(産業廃棄物として廃棄)、当社は資源有効利用促進法に基づき、積極的に当社の回収・リサイクルシステムに従って資源の有効利用につとめていますので、下記のホームページで紹介している窓口にお問い合わせください。 URL:http://www.nec.co.jp/eco/ja/products/3r/shigen_menu.html 添付されたマニュアルに記載されている方法以外で機器を改造された場合、その機器を引き取ることができない場合がありますので、ご注意ください。 一度ハードディスクに記憶されたデータは、「ごみ箱」から削除したり、ハードディスクをフォーマットしたりしても、復元できる場合があります。データを消去したい場合には、市販のソフトなどを使うことをおすすめします。 ページの先頭へ▲ ■パソコンの廃棄・譲渡時のハードディスク上のデータ消去に関するご注意 パソコンを使っていくと、ハードディスクにお客様が作成、使用した重要なデータが記録されていきます。 そのため、本機を譲渡または廃棄するときに、これらの重要なデータ内容を消去することが必要となります。ところが、ハードディスク内に書き込まれたデータを消去するというのは、実はそれほど簡単なことではありません。 一般に「データを消去する」という場合、次の操作を指します。 データを「ごみ箱」に捨てる 「削除」操作を行う 「ごみ箱を空にする」コマンドを使って消す ソフトで初期化(フォーマット)する 再セットアップを行い、工場出荷状態に戻す これらの操作を行うと、パソコン内部では、ハードディスク内に記録されたデータのファイル管理情報が変更され、データが見えなくなっているだけという状態になります。 つまり、データは一見消去されたように見えますが、WindowsなどのOSから、それらのデータを呼び出す処理ができなくなっただけで、本来のデータはハードディスク内に残っているのです。 データ回復のための特殊なソフトウェアを利用すれば、これらのデータを読みとることが可能な場合があり、悪意のある人によって、本機のハードディスク内の重要なデータが読みとられ、予期しない用途に利用されるおそれがあります。 お客様が廃棄・譲渡等を行う際に、ハードディスク上の重要なデータの流出トラブルを回避するために、ハードディスクに記録された全データをお客様の責任において消去することが非常に重要です。データを消去するためには、専用ソフトウェアまたはサービス(共に有償)を利用するか、ハードディスク上のデータを金槌や強磁気により物理的・磁気的に破壊して、読めなくすることを推奨します。 また、ハードディスク上のソフトウェア(OS、アプリケーションソフトなど)を削除することなくパソコンを譲渡すると、ソフトウェアライセンス使用許諾契約に抵触する場合があります。詳しくは「■本製品の譲渡について」をご覧になり、十分な確認を行ってください。 ページの先頭へ▲ ■メモリカードの廃棄・譲渡時の内部メモリ上のデータ消去に関するご注意 メモリカードを使っていくと、メモリカードに、お客様が作成、使用したデータが記録されていきます。 そのため、メモリカードを譲渡あるいは廃棄するときには、これらの重要なデータ内容を消去するということが必要となります。ところが、メモリカードに書き込まれたデータを消去するのは、それほど簡単ではありません。 一般に「データを消去する」という場合、次の操作を指します。 データを「ごみ箱」に捨てる メモリーカードに対応した機器で「削除」操作を行う 「ごみ箱を空にする」コマンドを使って消す メモリーカードに対応した機器で初期化(フォーマット)する これらの操作を行うと、メモリカードに記録されたデータのファイル管理情報が変更され、データが見えなくなっているだけという状態になります。 つまり、一見消去されたように見えますが、WindowsなどのOSから、それらのデータを呼び出す処理が出来なくなっただけで、本来のデータは残っているという状態です。 データ回復のための特殊なソフトウェアを利用すれば、これらのデータを読みとることが可能な場合があり、悪意のある人によって、メモリカードの重要なデータが読みとられ、予期しない用途に利用される恐れがあります。 お客様がメモリーカードの廃棄・譲渡等を行う際に、メモリーカードに記録された重要なデータの流出トラブルを回避するために、メモリーカードに記録された全データをお客様の責任において消去することが非常に重要です。データを消去するためには、専用ソフトウェアあるいはサービス(共に有償)を利用するか、メモリカードを金槌などで物理的に破壊して、読めなくすることを推奨します。 また、メモリーカードに記録されたソフトウェア(OS、アプリケーションソフトなど)を削除せずにメモリカードを譲渡すると、ソフトウェアライセンス使用許諾契約に抵触する場合があります。十分な確認を行ってください。 詳しくは「■本製品の譲渡について」をご覧になり、十分な確認を行ってください。 ページの先頭へ▲
アフターケアについて 保守サービスについて 添付品の修復、再入手方法について 消耗品と定期交換部品について 本製品の譲渡について 本機の廃棄方法について パソコンの廃棄・譲渡時のハードディスク上のデータ消去に関するご注意 メモリカードの廃棄・譲渡時の内部メモリ上のデータ消去に関するご注意 ■保守サービスについて お客様が保守サービスをお受けになる際のご相談は、ご購入元、NECなどで承っております。お問い合わせ窓口やお問い合わせの方法など、詳しくは『保証規定&修理に関するご案内』をご覧ください。 ご購入元、NECなどに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除しておいてください。 故障箇所によっては、本機購入後にハードディスクドライブやメモリ内に保存されたデータを完全には復旧できない場合がありますので、あらかじめご了承ください。 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 ページの先頭へ▲ ■添付品の修復、再入手方法について 本機の添付品のうち、次のものは、修復、再入手が可能です(有料)。 フロッピーディスク CD-ROM パソコンの型名などは、紛失に備えて控えておくことをおすすめします。 ページの先頭へ▲ ■消耗品と定期交換部品について 本製品には、消耗品と定期交換部品(消耗部品)が含まれいます。 安定してご使用いただくためには、定期的な保守による部品交換が必要になります。 特に、長時間連続して使用する場合には、安全等の観点から早期の部品交換が必要となります。 消耗品と消耗部品は次の通りです。 種類 種類の内容説明 該当品、または部品(代表例) 消耗品 使用頻度や使用量により消耗の進行が異なります。 お客様ご自身で購入し、交換していたくものです。 保証期間内であっても有償となります。 フロッピーディスク 媒体 CD-ROM媒体 バッテリ 乾電池など 定期交換部品 使用頻度や経過時間によって摩耗、劣化の進行に大きな差が生じ、修理による再生ができなくなる部品です。 本体の保証期間内であっても部品代は有償となる場合があります。 詳しくは、NECの修理相談窓口などにご相談ください。 LCDディスプレイ、ハードディスクドライブ、CD/DVDドライブ、フロッピーディスクドライブ、ファンなど 記載部品は代表例です。機種により構成が異なります。詳しくは『はじめにお読みください』の「9 付録 機能一覧」を参照ください。 定期交換部品の交換時期の目安は、1日8時間のご使用で約5年が目安です。 (ご使用になる頻度や条件により差が生じます。また、上記の目安期限前に交換が必要となることがあります。) 本製品の補修用性能部品の最低保有期間は、PC本体については、製造打切後5年、オプション製品については6年です。 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 ページの先頭へ▲ ■本製品の譲渡について 本製品を第三者に譲渡される場合は、所定の条件に従ってください。また、譲渡を受けられたときには、所定の手続きに従って、「お客様登録」を行ってください。 ◎譲渡されるお客様へ 本製品を第三者に譲渡(売却)するときは、以下の条件を満たす必要があります。 本機に添付される全てのものを譲渡し、複製物を一切保持しないこと 各ソフトウェアに添付されている「ソフトウェアのご使用条件」の譲渡、移転に関する条件を満たすこと 譲渡、移転が認められていないソフトウェアについては、削除したあと、譲渡すること(本機に添付されている「ソフトウェアの使用条件適用一覧」をご覧ください) パソコン内のデータには個人的に作成した情報が多く含まれています。第三者に情報が漏れないように譲渡の際には、これらの情報を削除することをお勧めします。 第三者に譲渡(売却)する製品をご登録されている場合は、登録先にて登録削除の手続きを必ずお願い致します。 121ware に登録されている方 121ware.comのマイアカウント(http://121ware.com/my/)の保有商品情報で削除いただくか、または121ware登録センター(TEL:0120-469-121)までご連絡のうえ、登録削除の手続きをお願いいたします。 「NEC 8番街」に登録されている方 購入品登録のページにて登録削除の方法をご紹介しますので、それに従って登録削除の手続きをお願いいたします。 ◎譲渡を受けるお客様へ 「NEC 8番街」での登録をお願いします。 http://nec8.com/にアクセスし、お客様登録のページでログインID(タウンパスポート)を取得した後に、購入品登録を行うことができます。 ページの先頭へ▲ ■本機の廃棄方法について 本機の所有者が個人の場合(一般廃棄物として廃棄)、廃棄方法に関しては、市町村等の各自治体にお問い合わせください(2004年現在)。 本機の所有者が事業者の場合(産業廃棄物として廃棄)、当社は資源有効利用促進法に基づき、積極的に当社の回収・リサイクルシステムに従って資源の有効利用につとめていますので、下記のホームページで紹介している窓口にお問い合わせください。 URL:http://www.nec.co.jp/eco/ja/products/3r/shigen_menu.html 添付されたマニュアルに記載されている方法以外で機器を改造された場合、その機器を引き取ることができない場合がありますので、ご注意ください。 一度ハードディスクに記憶されたデータは、「ごみ箱」から削除したり、ハードディスクをフォーマットしたりしても、復元できる場合があります。データを消去したい場合には、市販のソフトなどを使うことをおすすめします。 ページの先頭へ▲ ■パソコンの廃棄・譲渡時のハードディスク上のデータ消去に関するご注意 パソコンを使っていくと、ハードディスクにお客様が作成、使用した重要なデータが記録されていきます。 そのため、本機を譲渡または廃棄するときに、これらの重要なデータ内容を消去することが必要となります。ところが、ハードディスク内に書き込まれたデータを消去するというのは、実はそれほど簡単なことではありません。 一般に「データを消去する」という場合、次の操作を指します。 データを「ごみ箱」に捨てる 「削除」操作を行う 「ごみ箱を空にする」コマンドを使って消す ソフトで初期化(フォーマット)する 再セットアップを行い、工場出荷状態に戻す これらの操作を行うと、パソコン内部では、ハードディスク内に記録されたデータのファイル管理情報が変更され、データが見えなくなっているだけという状態になります。 つまり、データは一見消去されたように見えますが、WindowsなどのOSから、それらのデータを呼び出す処理ができなくなっただけで、本来のデータはハードディスク内に残っているのです。 データ回復のための特殊なソフトウェアを利用すれば、これらのデータを読みとることが可能な場合があり、悪意のある人によって、本機のハードディスク内の重要なデータが読みとられ、予期しない用途に利用されるおそれがあります。 お客様が廃棄・譲渡等を行う際に、ハードディスク上の重要なデータの流出トラブルを回避するために、ハードディスクに記録された全データをお客様の責任において消去することが非常に重要です。データを消去するためには、専用ソフトウェアまたはサービス(共に有償)を利用するか、ハードディスク上のデータを金槌や強磁気により物理的・磁気的に破壊して、読めなくすることを推奨します。 また、ハードディスク上のソフトウェア(OS、アプリケーションソフトなど)を削除することなくパソコンを譲渡すると、ソフトウェアライセンス使用許諾契約に抵触する場合があります。詳しくは「■本製品の譲渡について」をご覧になり、十分な確認を行ってください。 ページの先頭へ▲ ■メモリカードの廃棄・譲渡時の内部メモリ上のデータ消去に関するご注意 メモリカードを使っていくと、メモリカードに、お客様が作成、使用したデータが記録されていきます。 そのため、メモリカードを譲渡あるいは廃棄するときには、これらの重要なデータ内容を消去するということが必要となります。ところが、メモリカードに書き込まれたデータを消去するのは、それほど簡単ではありません。 一般に「データを消去する」という場合、次の操作を指します。 データを「ごみ箱」に捨てる メモリーカードに対応した機器で「削除」操作を行う 「ごみ箱を空にする」コマンドを使って消す メモリーカードに対応した機器で初期化(フォーマット)する これらの操作を行うと、メモリカードに記録されたデータのファイル管理情報が変更され、データが見えなくなっているだけという状態になります。 つまり、一見消去されたように見えますが、WindowsなどのOSから、それらのデータを呼び出す処理が出来なくなっただけで、本来のデータは残っているという状態です。 データ回復のための特殊なソフトウェアを利用すれば、これらのデータを読みとることが可能な場合があり、悪意のある人によって、メモリカードの重要なデータが読みとられ、予期しない用途に利用される恐れがあります。 お客様がメモリーカードの廃棄・譲渡等を行う際に、メモリーカードに記録された重要なデータの流出トラブルを回避するために、メモリーカードに記録された全データをお客様の責任において消去することが非常に重要です。データを消去するためには、専用ソフトウェアあるいはサービス(共に有償)を利用するか、メモリカードを金槌などで物理的に破壊して、読めなくすることを推奨します。 また、メモリーカードに記録されたソフトウェア(OS、アプリケーションソフトなど)を削除せずにメモリカードを譲渡すると、ソフトウェアライセンス使用許諾契約に抵触する場合があります。十分な確認を行ってください。 詳しくは「■本製品の譲渡について」をご覧になり、十分な確認を行ってください。 ページの先頭へ▲
ウイルスから守る ウイルスとは VirusScanを使ってウイルスを駆除する ウイルスとは ウイルス(コンピュータウイルス)とはプログラムの一種です。ユーザ(使用者)が気づかないうちにシステムに入り込み、異常なメッセージを表示するものや、プログラムやデータの一部を破壊するものなど、さまざまなものがあります。 ウイルスの感染を防ぐために ウイルスの感染を少しでも防止するために、次の方法を参考にしてください。 フロッピーディスクのマスター(オリジナル)は、ライトプロテクト(書き込み防止)をして保管する 出所が不明なフロッピーディスクやプログラムは使用しない マクロ感染型ウイルスのおそれがあるので、出所が不明なワープロや表計算のファイルを開かない インターネットからプログラムをダウンロードするときは、直接実行せずいったんディスクに保存し、チェックしてから使用する 入手したプログラムはウイルス検査を済ませてから使用する ウイルスチェックを定期的に行う ウイルス定義ファイルはこまめに更新する ソフトウェアのセキュリティホールをふさぐ また、定期的にデータのバックアップを作成しておくことをおすすめします。 万一ウイルスに感染してしまった場合にも、ドライブを初期化し、バックアップからデータを復元することで復旧できます。 ウイルスを発見したら ウイルスを駆除するには、該当ファイルを削除して、アプリケーションを再インストールすることが一番安全で確実な方法です。ただし、発見されたウイルスがブートセクタ型の場合、ブートセクタがウイルスに感染した可能性のある段階ではこの方法は使えません。 また、二次感染を防ぐため、ウイルスが発見されたパソコンで使用した媒体(フロッピーディスクやハードディスクなど)を全て検査する必要があります。 ウイルスの被害届について 日本では、ウイルスを発見した場合、所定の機関への届出が義務付けられています。届出をしなくても罰則の規定はありませんが、今後の対策や被害状況の把握のためにも積極的な報告をお願いします。 届け出先: 独立行政法人 情報処理推進機構(IPA) IPAセキュリティセンター FAX: 03-5978-7518 E-mail: virus@ipa.go.jp URL: http://www.ipa.go.jp/security/ 同協会ではウイルスに関する相談を下記の電話でも対応しています。 (IPA)コンピュータウイルス110番 TEL: 03-5978-7509 ページの先頭へ▲ VirusScanを使ってウイルスを駆除する ウイルスの感染を検査するには VirusScanを使ったウイルス検査には、次のような方法があります。 ◆常に検査する(オンアクセススキャン) ウイルスの侵入を自動的に監視します。 インストール時の状態では、「オンアクセススキャン」は有効になっています。 ◆すぐに検査する(オンデマンドスキャン) ウイルスに感染していないかの検査を、その場ですぐに実行します。外部からファイルを受け取ったときなどには「オンデマンドスキャン」 を実行し、受け取ったファイルがウイルスに感染していないことを確認することをおすすめします。 ◆定期的に検査する(スケジュール) 実行タイミング(ログオン時、1回のみ、毎日、毎週、毎月など)の指定に応じて、ウイルス感染の検査を自動的に実行します。 ウイルスを検出した場合 インストール時の状態ではウイルスを検出した場合、自動的に駆除を試みます。 駆除できない場合は、隔離フォルダに移動します。 詳しくはお使いのソフトのヘルプをご覧ください。 新種のウイルスに備えるには 新種のウイルスに対応するため、定期的に「定義(DAT)ファイル」を更新する必要があります。 本機では、インストールを行った日から90日間、無料で定義ファイルの更新サービスを受けることができます。 新種のウイルスに対応するために、必ず更新するように心がけてください。 インストール時の状態では、毎日17:00に更新が行われる設定になっています。 お使いの環境に合わせて設定を変更してください。 詳しくはお使いのソフトのヘルプをご覧ください。 ページの先頭へ▲
ATコマンドの概要 ATコマンドは米国Hayes社が開発したコマンド体系で、“AT”で始まることからこのように呼ばれています。パソコンなどの端末機器から電話回線に対してATコマンドを発信することによって、自動発着信を行うことができます。 コマンドの構成 ATコマンドセット(A/コマンドを除く)では、DTE(パソコンなどの端末機器)が送る各コマンドラインはキャラクターシーケンスATで始まり、キャリッジリターン(以降[CR]と表記。【Enter】を指します。)で終了しなければなりません。ATシーケンスは、いくつものコマンドをその次に続けることができます。ただし、Z、D、Aのようなコマンドは除きます。コマンドラインの最大キャラクタ数は81(キャリッジリターンも1キャラクタとして数えます)です。コマンドライン中に構文エラーが見つかった場合、ラインの残りは無視されます。 A T コマンド列 [CR] コマンド一覧 基本ATコマンド 種類 ATコマンド パラメータ・機能 アンサーモードで回線接続 A アンサーモードで回線に接続し、通信状態になる。自動応答にしていない状態で、応答する場合に使用する。 コマンドの再実行 A/ 直前に実行したコマンドを再実行する。このコマンドの前には「AT」はつけない。また、最後の[CR]もつけない。 ダイヤルの実行 D 指定された電話番号にダイヤルし、接続する。 P パルスダイヤル(ダイヤル回線)。 T トーンダイヤル(プッシュ回線)。 W S6レジスタで指定された時間、ダイヤルトーンを待つ。 @ 5秒間の無音時間を検出する。検出できない場合は「NO ANSWER」を返す。 , S8レジスタで指定された時間、ポーズを置く。構内交換機、ゼロ発信等でダイヤルを待つ場合に使用する。 0〜9、*、# 相手の電話番号をダイヤルする。ダイヤル番号を見やすくするために、スペース、「-」、「()」、「[]」等が使用できる。なお、「*」、「#」はトーンダイヤルのみ使用できる。 ; ダイヤル後コマンドモードにもどる。 ! S29レジスタで指定された時間、回線をオンフック(回線断)する(フラッシュダイヤルモディファイ)。 L 最後にかけたダイヤルにリダイヤルする。 コマンドエコー有無の設定☆ E DTE(パソコン側)から送られたコマンドのエコー(文字をそのまま送り返す)の有無を指定する。 E0 コマンドモード時DTEから入力したコマンド文字をDTEに返さない。 E1 コマンドモード時DTEから入力したコマンド文字をDTEに返す(工場出荷時)。 回線の接続/切断 H H0 回線を切断(オンフック)する。 H1 回線を接続(オフフック)する。 識別コード表示 I モデムの識別コードを表示する。 I0 製品コードを表示する。 I3 F/Wのバージョンを表示する。 I4 モデムの名称を表示する。 モニタースピーカの動作設定☆ M 内部モニタースピーカのON、OFFのタイミングを設定する。 M0 スピーカを常にOFFにする。 M1 キャリアを検出するまでONにする(工場出荷時)。 M2 スピーカを常にONにする。 M3 ダイヤル終了からキャリア検出までONにする。 オンラインモードに戻る O オンラインモード中にエスケープコマンド(+++)によってコマンドモードになったときに、再びオンラインモードに戻るために使用する。 O0 オンラインモードに戻る。 O1 トレーニングを再度実行して、オンラインモードに戻る。 パルス回線(ダイヤル回線)モードの設定☆ P ダイヤルをパルスで行うモードに設定する。 リザルトコードの設定☆ Q リザルトコードをDTE(パソコン側)に返すか、返さないかのモードを指定する。 Q0 リザルトコードをパソコンに返す(工場出荷時)。 Q1 リザルトコードをパソコンに返さない。 Sレジスタの読み出し Sr? Sレジスタrの内容を読み出す。ATS0?[CR]でS0レジスタの内容を読み出す。 Sレジスタの設定 Sr=n Sレジスタrを設定する。 ATSr=n[CR]でrに設定したいレジスタの番号、nにレジスタの値を10進数で設定する。 ATS2=43[CR]でS2レジスタに43(10進数)を設定する。 トーン回線(プッシュ回線)モードの設定☆ T ダイヤルをトーンで行うモードに設定する(工場出荷時)。 リザルトコードタイプの設定☆ V ATコマンドのリザルトコードの形式を指定する。 V0 リザルトコードを数字表示に設定する。 V1 リザルトコードを文字表示に設定する(工場出荷時)。 接続時のリザルトコードの設定☆ X モデム接続時のリザルトコードの拡張方法を指定する。 X0 拡張リザルトコードの拡張は行わない。 X1 リザルトコードに接続時のスピードを付加する。 X2 X1に加えて、ダイヤル時にダイヤルトーンの検出を行う。ダイヤル時に5秒以内にダイヤルトーンを検出できなかった場合「NO DIALTONE」を表示する。 X3 X1に加えて、ビジートーン(話中音)の検出を行う。ビジートーンを検出した場合「BUSY」と表示する。 X4 X2、X3をあわせて表示、または検出する(工場出荷時)。 モデムの初期化 Z モデムを&Wコマンドで保存した内容で初期化する。 キャリア検出信号(CD)の動作☆ &C CD信号(DCD)の動作を指定する。 &C0 CD信号を常にONにする。 &C1 CD信号はキャリアが検出されるとONになる(工場出荷時)。 データ端末レディ(DR)の動作☆ &D DTR信号がONからOFFに変化した場合の動作を指定する。 &D0 DTR信号は無視し、常にONとして扱う。 &D1 DTR信号がOFFになると、コマンドモードになる。 &D2 DTR信号がOFFになると、回線を切断しコマンドモードになる(工場出荷時)。 パラメータの初期化 &F 各種パラメータを工場出荷時の設定に戻す。 ダイヤルパルススピードの設定☆ &P ダイヤルパルスのスピードを指定する。 &P0 ダイヤルパルスを10PPSにする。 &P1 ダイヤルパルスを10PPSにする(工場出荷時)。 &P2 ダイヤルパルスを20PPSにする。 &P3 ダイヤルパルスを20PPSにする。 モデムの状態表示 &V 現在設定されているコマンドの一覧と、&Wコマンドで保存されている内容を表示する。 パラメータの保存 &W 現在設定されている状態を保存する。 リトレーニング時の自動再実行 %E 回線状態を監視して、状態が変化した場合や悪い場合に、トレーニングシーケンスの再実行(リトレーニング)の指定をする。 %E0 リトレーニングを自動で再実行しない。 %E1 リトレーニングを自動で再実行する(工場出荷時)。 リザルトコードのデータ圧縮プロトコル表示 +DR リザルトコードのデータ圧縮プロトコル表示を選択する。 +DR=0 データ圧縮プロトコルを表示しない(工場出荷時)。 +DR=1 データ圧縮プロトコルを表示する。 データ圧縮プロトコルの設定 +DS データ圧縮の有無を設定する。 +DS=0 データ圧縮を行わない。 +DS=3 データ圧縮を行う(工場出荷時)。 リザルトコードのエラー訂正プロトコル表示 +ER リザルトコードのエラー訂正プロトコル表示を選択する。 +ER=0 エラー訂正プロトコルを表示しない(工場出荷時)。 +ER=1 エラー訂正プロトコルを表示する。 通信モードの設定 +ES=x,y,z エラー訂正プロトコルの動作を設定する。 x=1:ノーマルモードで接続する。 =2:自動モードを使わずにV.42モードで接続する。 =3:自動モードを使用してV.42モードで接続する(工場出荷時)。 =4:MNPモードで接続する。 発呼時の接続動作を設定する。 y=0:相手がV.42、MNP、ノーマルモードのどれでも相手のモードに合わせて接続する(工場出荷時)。 =2:相手がV.42、MNPの場合、相手のモードに合わせて接続する。 =3:相手がV.42の場合、接続する。 =4:相手がMNPの場合、接続する。 着信時の接続動作を設定する。 z=0:相手がノーマルモードの場合、接続する。 =2:相手がV.42、MNP、ノーマルモードのどれでも相手のモードに合わせて接続する(工場出荷時)。 =3:相手がV.42、MNPの場合、相手のモードに合わせて接続する。 =4:相手がV.42の場合、接続する。 =6:相手がMNPの場合、接続する。 フロー制御 +IFC フロー制御(RTS/CTS,XON/XOFF)を指定する。 +IFC=1,1 XON/XOFFフロー制御をする。 +IFC=2,2 RTS/CTSフロー制御をする(工場出荷時)。 リザルトコードのスピード表示 +MR リザルトコードのスピード表示を選択する。 +MR=0 DTEスピードを表示する(工場出荷時)。 +MR=1 変調方式と回線速度(送信、受信)を表示する。 変調方式の指定 +MS +MS= (変調方式)、(自動モード)、(送信最低スピード)、(送信最高スピード)、(受信最低スピード)、(受信最高スピード) 相手モデムとの通信方式、手順、スピード等を指定する。 変調方式 V21: V.21 300bpsで接続される。 V22: V.22 1200bpsで接続される。 V22B: V.22bis 2400/1200bpsで接続される。 V32: V.32 9600/4800bpsで接続される。 V32B: V.32bis 14400〜4800bpsで接続される。 V34: V.34 33600〜2400bpsで接続される。 K56: K56flex 56000〜32000(受信)、33600〜2400(送信)bpsで接続される。 V90: V.90 56000〜28000(受信)、33600〜2400(送信)bpsで接続される。 自動モード 接続時の自動ネゴシエーションの指定を行う。 0:自動モード(V.8)を使用しない。 1:自動モード(V.8)を使用する。 送信最低スピード 接続時、送信側の最低の変調速度を指定する。 300、600、1200、2400、4800、7200、9600、12000、14400、16800、19200、21600、24000、26400、28800、31200、33600 送信最高スピード 接続時、送信側の最高の変調速度を指定する。 300、600、1200、2400、4800、7200、9600、12000、14400、16800、19200、21600、24000、26400、28800、31200、33600 受信最低スピード 接続時、受信側の最低の変調速度を指定する。 300、600、1200、2400、4800、7200、9600、12000、14400、16800、19200、21600、24000、26400、28000、28800、29333、30667、31200、32000、33333、33600、34000、34667、36000、37333、38000、38667、40000、41333、42000、42667、44000、45333、46000、46667、48000、49333、50000、50667、52000、53333、54000、54667、56000 受信最高スピード 接続時、受信側の最高の変調速度を指定する。 300、600、1200、2400、4800、7200、9600、12000、14400、16800、19200、21600、24000、26400、28000、28800、29333、30667、31200、32000、33333、33600、34000、34667、36000、37333、38000、38667、40000、41333、42000、42667、44000、45333、46000、46667、48000、49333、50000、50667、52000、53333、54000、54667、56000 エスケープ +++ オンラインモードの時、パソコンから前後1秒間(S12レジスタで設定可能)の時間をあけて、「+++」のコマンドが入力されると、回線を切断することなく、コマンドモードに移る。 「+++」の前後に他の文字が入力されるとエスケープコマンドと判断されないので[CR]等は入力しないこと。 ☆ AT&Wでバックアップ可能 相手FAXが音声応答FAXの場合、接続できない可能性があります。その場合は以下のコマンドによりBUSYトーン検出をOFFにしてください。 コマンド構文:ATX0 外付け電話機使用中に以下に示すATコマンドを実行するとFAXモデムが回線に接続されます。 コマンド構文:ATD、ATH1、ATA リザルトコード 数字 文字 内容 0 OK コマンドラインの実行確認 1 CONNECT 接続 1 CONNECT DTEスピードを表示して接続 は600〜115200 2 RING リンギング検出 3 NO CARRIER キャリア及びリングバック検出せず 4 ERROR コマンド構文違い及び存在しないコマンド 6 NO DIALTONE ダイヤルトーン検出せず 7 BUSY ビジートーン検出 8 NO ANSWER S7タイマーが切れるまで連続的にリングバックを検出 24 DELAYED 接続は延期された 32 BLACKLISTED 再ダイヤル規制によりダイヤルを実行できない 33 FAX FAXモードでFAXモデム接続 35 DATA FAXモードでデータモデム接続 +F4 +FCERROR 高速FAXデータが予想されV.21を受信 +MCR:<変調モード> 接続時の変調モード表示 <変調モード> V21 V.21で接続 V22 V.22で接続 V22B V.22bisで接続 V32 V.32で接続 V32B V.32bisで接続 V34 V.34で接続 K56 K56flexで接続 V90 V.90で接続 +MRR:<送信スピード>,<受信スピード> 接続スピードの表示 <送信スピード>は300〜33600 <受信スピード>は300〜56000 +ER:NONE エラー訂正プロトコル無し +ER:ALT MNPエラー訂正プロトコルで接続 +ER:LAPM V.42訂正プロトコルで接続 +DR:NONE データ圧縮無し +DR:ALT MNP5データ圧縮で接続 +DR:V42B V.42bisデータ圧縮で接続 Sレジスタ Sレジスタは、モデムの動作条件を詳細に設定するために、利用できます。 ATコマンドや、Sレジスタの直接操作(ATSr=n)により設定した動作条件をプロフィール・メモリに記憶させておくと(&Wコマンド)、パソコンの電源オン時に、自動的に再現できます。 Sレジスタ 機能 説明 S0 自動着信する呼び出し回数設定☆ 呼び出し音(リング)の何回目で自動着信するかを設定。 S0=0 自動着信しない(工場出荷時)。 S0=1〜255 n回目の呼び出しを受けると自動着信。 S1 呼び出し回数のカウント 呼び出し音の回数をカウント。呼び出し音が検出されると、S1レジスタの値が+1される。 なお、呼び出し音が止まってから8秒たつとS1は0になる。 S0が0の場合は、S1は+1されない。工場出荷時はS1=0。 S2 エスケープコードの文字設定☆ エスケープコードに使うキャラクタコードを0〜127の値の間で設定。 工場出荷時はS2=43(キャラクタ「+」)。 S3 復帰(キャリッジリターン)コードの文字設定 復帰コードのキャラクタコードを0〜127の値で設定。 工場出荷時はS3=13(16進数で0D)。 S4 改行(ラインフィード)コードの文字設定 改行コードのキャラクタコードを0〜255の値で設定。 工場出荷時はS4=10(16進数で0A)。 S5 バックスペースコードの文字設定 バックスペースコードのキャラクタコードを設定。 コマンドの1文字訂正に使用。0〜32及び127が設定可能。 このレジスタには表示可能なコード(33〜126)は設定できない。 工場出荷時はS5=8(16進数で08)。 S6 ダイヤル開始までの待ち時間☆ オフフックしてからダイヤルするまでの待ち時間を設定。 Xコマンドがダイヤルトーンを検出しない場合(X0、1、3)に有効。 ダイヤルトーンを検出する場合(X2、4)はS6レジスタの値は無効。 4〜12の値を秒単位で指定。工場出荷時はS6=4(4秒)。 S7 接続待ち時間の設定☆ ダイヤルしてから接続されるまでの接続待ち時間を30〜58の間で秒単位で設定。 設定した時間内に接続されないと「NO CARRIER」がパソコンに返される。 工場出荷時はS7=50(50秒)。 S8 ポーズコマンドの時間設定☆ ダイヤル時のポーズコマンド「,」の待ち時間を2〜7の値で秒単位で設定。 工場出荷時はS8=2(2秒)。 S10 キャリア断検出の時間設定☆ 回線の接続中に、設定した時間以上連続してキャリアが検出できない場合にキャリア断として回線を切断。0〜255の値を0.1秒単位で設定。 S10=255の場合はキャリア断を無視(キャリアが切れても回線を切断しない)。 工場出荷時はS10=14(1.4秒)。 S12 エスケープコードのガードタイムの設定☆ エスケープコマンド(+++)の前後のガード時間を設定。 エスケープコマンドの前後には、設定されたガード時間以上データのない時間が必要であり+と+の間はこの時間より短くなければならない。 0〜255の値を1/50秒単位で設定。工場出荷時はS12=50(1秒)。 S29 フラッシュダイヤルモディファイ時間 ダイヤル時に、フラッシュダイヤルモディファイを受け取ったときにオンフックになる時間を設定。 0〜255の値を1/100秒単位で設定。工場出荷時はS29=70(0.7秒)。 ☆ AT&Wでバックアップ可能 S0レジスタを0以外の値でバックアップすると、通信用アプリケーションの起動状態によらずに設定された呼び出し回数で着信します。コマンド一覧
ATコマンドの概要 ATコマンドは米国Hayes社が開発したコマンド体系で、“AT”で始まることからこのように呼ばれています。パソコンなどの端末機器から電話回線に対してATコマンドを発信することによって、自動発着信を行うことができます。 コマンドの構成 ATコマンドセット(A/コマンドを除く)では、DTE(パソコンなどの端末機器)が送る各コマンドラインはキャラクターシーケンスATで始まり、キャリッジリターン(以降[CR]と表記。【Enter】を指します。)で終了しなければなりません。ATシーケンスは、いくつものコマンドをその次に続けることができます。ただし、Z、D、Aのようなコマンドは除きます。コマンドラインの最大キャラクタ数は81(キャリッジリターンも1キャラクタとして数えます)です。コマンドライン中に構文エラーが見つかった場合、ラインの残りは無視されます。 A T コマンド列 [CR] コマンド一覧 基本ATコマンド 種類 ATコマンド パラメータ・機能 アンサーモードで回線接続 A アンサーモードで回線に接続し、通信状態になる。自動応答にしていない状態で、応答する場合に使用する。 コマンドの再実行 A/ 直前に実行したコマンドを再実行する。このコマンドの前には「AT」はつけない。また、最後の[CR]もつけない。 ダイヤルの実行 D 指定された電話番号にダイヤルし、接続する。 P パルスダイヤル(ダイヤル回線)。 T トーンダイヤル(プッシュ回線)。 W S6レジスタで指定された時間、ダイヤルトーンを待つ。 @ 5秒間の無音時間を検出する。検出できない場合は「NO ANSWER」を返す。 , S8レジスタで指定された時間、ポーズを置く。構内交換機、ゼロ発信等でダイヤルを待つ場合に使用する。 0〜9、*、# 相手の電話番号をダイヤルする。ダイヤル番号を見やすくするために、スペース、「-」、「()」、「[]」等が使用できる。なお、「*」、「#」はトーンダイヤルのみ使用できる。 ; ダイヤル後コマンドモードにもどる。 ! S29レジスタで指定された時間、回線をオンフック(回線断)する(フラッシュダイヤルモディファイ)。 L 最後にかけたダイヤルにリダイヤルする。 コマンドエコー有無の設定☆ E DTE(パソコン側)から送られたコマンドのエコー(文字をそのまま送り返す)の有無を指定する。 E0 コマンドモード時DTEから入力したコマンド文字をDTEに返さない。 E1 コマンドモード時DTEから入力したコマンド文字をDTEに返す(工場出荷時)。 回線の接続/切断 H H0 回線を切断(オンフック)する。 H1 回線を接続(オフフック)する。 識別コード表示 I モデムの識別コードを表示する。 I0 製品コードを表示する。 I3 F/Wのバージョンを表示する。 I4 モデムの名称を表示する。 モニタースピーカの動作設定☆ M 内部モニタースピーカのON、OFFのタイミングを設定する。 M0 スピーカを常にOFFにする。 M1 キャリアを検出するまでONにする(工場出荷時)。 M2 スピーカを常にONにする。 M3 ダイヤル終了からキャリア検出までONにする。 オンラインモードに戻る O オンラインモード中にエスケープコマンド(+++)によってコマンドモードになったときに、再びオンラインモードに戻るために使用する。 O0 オンラインモードに戻る。 O1 トレーニングを再度実行して、オンラインモードに戻る。 パルス回線(ダイヤル回線)モードの設定☆ P ダイヤルをパルスで行うモードに設定する。 リザルトコードの設定☆ Q リザルトコードをDTE(パソコン側)に返すか、返さないかのモードを指定する。 Q0 リザルトコードをパソコンに返す(工場出荷時)。 Q1 リザルトコードをパソコンに返さない。 Sレジスタの読み出し Sr? Sレジスタrの内容を読み出す。ATS0?[CR]でS0レジスタの内容を読み出す。 Sレジスタの設定 Sr=n Sレジスタrを設定する。 ATSr=n[CR]でrに設定したいレジスタの番号、nにレジスタの値を10進数で設定する。 ATS2=43[CR]でS2レジスタに43(10進数)を設定する。 トーン回線(プッシュ回線)モードの設定☆ T ダイヤルをトーンで行うモードに設定する(工場出荷時)。 リザルトコードタイプの設定☆ V ATコマンドのリザルトコードの形式を指定する。 V0 リザルトコードを数字表示に設定する。 V1 リザルトコードを文字表示に設定する(工場出荷時)。 接続時のリザルトコードの設定☆ X モデム接続時のリザルトコードの拡張方法を指定する。 X0 拡張リザルトコードの拡張は行わない。 X1 リザルトコードに接続時のスピードを付加する。 X2 X1に加えて、ダイヤル時にダイヤルトーンの検出を行う。ダイヤル時に5秒以内にダイヤルトーンを検出できなかった場合「NO DIALTONE」を表示する。 X3 X1に加えて、ビジートーン(話中音)の検出を行う。ビジートーンを検出した場合「BUSY」と表示する。 X4 X2、X3をあわせて表示、または検出する(工場出荷時)。 モデムの初期化 Z モデムを&Wコマンドで保存した内容で初期化する。 キャリア検出信号(CD)の動作☆ &C CD信号(DCD)の動作を指定する。 &C0 CD信号を常にONにする。 &C1 CD信号はキャリアが検出されるとONになる(工場出荷時)。 データ端末レディ(DR)の動作☆ &D DTR信号がONからOFFに変化した場合の動作を指定する。 &D0 DTR信号は無視し、常にONとして扱う。 &D1 DTR信号がOFFになると、コマンドモードになる。 &D2 DTR信号がOFFになると、回線を切断しコマンドモードになる(工場出荷時)。 パラメータの初期化 &F 各種パラメータを工場出荷時の設定に戻す。 ダイヤルパルススピードの設定☆ &P ダイヤルパルスのスピードを指定する。 &P0 ダイヤルパルスを10PPSにする。 &P1 ダイヤルパルスを10PPSにする(工場出荷時)。 &P2 ダイヤルパルスを20PPSにする。 &P3 ダイヤルパルスを20PPSにする。 モデムの状態表示 &V 現在設定されているコマンドの一覧と、&Wコマンドで保存されている内容を表示する。 パラメータの保存 &W 現在設定されている状態を保存する。 リトレーニング時の自動再実行 %E 回線状態を監視して、状態が変化した場合や悪い場合に、トレーニングシーケンスの再実行(リトレーニング)の指定をする。 %E0 リトレーニングを自動で再実行しない。 %E1 リトレーニングを自動で再実行する(工場出荷時)。 リザルトコードのデータ圧縮プロトコル表示 +DR リザルトコードのデータ圧縮プロトコル表示を選択する。 +DR=0 データ圧縮プロトコルを表示しない(工場出荷時)。 +DR=1 データ圧縮プロトコルを表示する。 データ圧縮プロトコルの設定 +DS データ圧縮の有無を設定する。 +DS=0 データ圧縮を行わない。 +DS=3 データ圧縮を行う(工場出荷時)。 リザルトコードのエラー訂正プロトコル表示 +ER リザルトコードのエラー訂正プロトコル表示を選択する。 +ER=0 エラー訂正プロトコルを表示しない(工場出荷時)。 +ER=1 エラー訂正プロトコルを表示する。 通信モードの設定 +ES=x,y,z エラー訂正プロトコルの動作を設定する。 x=1:ノーマルモードで接続する。 =2:自動モードを使わずにV.42モードで接続する。 =3:自動モードを使用してV.42モードで接続する(工場出荷時)。 =4:MNPモードで接続する。 発呼時の接続動作を設定する。 y=0:相手がV.42、MNP、ノーマルモードのどれでも相手のモードに合わせて接続する(工場出荷時)。 =2:相手がV.42、MNPの場合、相手のモードに合わせて接続する。 =3:相手がV.42の場合、接続する。 =4:相手がMNPの場合、接続する。 着信時の接続動作を設定する。 z=0:相手がノーマルモードの場合、接続する。 =2:相手がV.42、MNP、ノーマルモードのどれでも相手のモードに合わせて接続する(工場出荷時)。 =3:相手がV.42、MNPの場合、相手のモードに合わせて接続する。 =4:相手がV.42の場合、接続する。 =6:相手がMNPの場合、接続する。 フロー制御 +IFC フロー制御(RTS/CTS,XON/XOFF)を指定する。 +IFC=1,1 XON/XOFFフロー制御をする。 +IFC=2,2 RTS/CTSフロー制御をする(工場出荷時)。 リザルトコードのスピード表示 +MR リザルトコードのスピード表示を選択する。 +MR=0 DTEスピードを表示する(工場出荷時)。 +MR=1 変調方式と回線速度(送信、受信)を表示する。 変調方式の指定 +MS +MS= (変調方式)、(自動モード)、(送信最低スピード)、(送信最高スピード)、(受信最低スピード)、(受信最高スピード) 相手モデムとの通信方式、手順、スピード等を指定する。 変調方式 V21: V.21 300bpsで接続される。 V22: V.22 1200bpsで接続される。 V22B: V.22bis 2400/1200bpsで接続される。 V32: V.32 9600/4800bpsで接続される。 V32B: V.32bis 14400〜4800bpsで接続される。 V34: V.34 33600〜2400bpsで接続される。 K56: K56flex 56000〜32000(受信)、33600〜2400(送信)bpsで接続される。 V90: V.90 56000〜28000(受信)、33600〜2400(送信)bpsで接続される。 自動モード 接続時の自動ネゴシエーションの指定を行う。 0:自動モード(V.8)を使用しない。 1:自動モード(V.8)を使用する。 送信最低スピード 接続時、送信側の最低の変調速度を指定する。 300、600、1200、2400、4800、7200、9600、12000、14400、16800、19200、21600、24000、26400、28800、31200、33600 送信最高スピード 接続時、送信側の最高の変調速度を指定する。 300、600、1200、2400、4800、7200、9600、12000、14400、16800、19200、21600、24000、26400、28800、31200、33600 受信最低スピード 接続時、受信側の最低の変調速度を指定する。 300、600、1200、2400、4800、7200、9600、12000、14400、16800、19200、21600、24000、26400、28000、28800、29333、30667、31200、32000、33333、33600、34000、34667、36000、37333、38000、38667、40000、41333、42000、42667、44000、45333、46000、46667、48000、49333、50000、50667、52000、53333、54000、54667、56000 受信最高スピード 接続時、受信側の最高の変調速度を指定する。 300、600、1200、2400、4800、7200、9600、12000、14400、16800、19200、21600、24000、26400、28000、28800、29333、30667、31200、32000、33333、33600、34000、34667、36000、37333、38000、38667、40000、41333、42000、42667、44000、45333、46000、46667、48000、49333、50000、50667、52000、53333、54000、54667、56000 エスケープ +++ オンラインモードの時、パソコンから前後1秒間(S12レジスタで設定可能)の時間をあけて、「+++」のコマンドが入力されると、回線を切断することなく、コマンドモードに移る。 「+++」の前後に他の文字が入力されるとエスケープコマンドと判断されないので[CR]等は入力しないこと。 ☆ AT&Wでバックアップ可能 相手FAXが音声応答FAXの場合、接続できない可能性があります。その場合は以下のコマンドによりBUSYトーン検出をOFFにしてください。 コマンド構文:ATX0 外付け電話機使用中に以下に示すATコマンドを実行するとFAXモデムが回線に接続されます。 コマンド構文:ATD、ATH1、ATA リザルトコード 数字 文字 内容 0 OK コマンドラインの実行確認 1 CONNECT 接続 1 CONNECT DTEスピードを表示して接続 は600〜115200 2 RING リンギング検出 3 NO CARRIER キャリア及びリングバック検出せず 4 ERROR コマンド構文違い及び存在しないコマンド 6 NO DIALTONE ダイヤルトーン検出せず 7 BUSY ビジートーン検出 8 NO ANSWER S7タイマーが切れるまで連続的にリングバックを検出 24 DELAYED 接続は延期された 32 BLACKLISTED 再ダイヤル規制によりダイヤルを実行できない 33 FAX FAXモードでFAXモデム接続 35 DATA FAXモードでデータモデム接続 +F4 +FCERROR 高速FAXデータが予想されV.21を受信 +MCR:<変調モード> 接続時の変調モード表示 <変調モード> V21 V.21で接続 V22 V.22で接続 V22B V.22bisで接続 V32 V.32で接続 V32B V.32bisで接続 V34 V.34で接続 K56 K56flexで接続 V90 V.90で接続 +MRR:<送信スピード>,<受信スピード> 接続スピードの表示 <送信スピード>は300〜33600 <受信スピード>は300〜56000 +ER:NONE エラー訂正プロトコル無し +ER:ALT MNPエラー訂正プロトコルで接続 +ER:LAPM V.42訂正プロトコルで接続 +DR:NONE データ圧縮無し +DR:ALT MNP5データ圧縮で接続 +DR:V42B V.42bisデータ圧縮で接続 Sレジスタ Sレジスタは、モデムの動作条件を詳細に設定するために、利用できます。 ATコマンドや、Sレジスタの直接操作(ATSr=n)により設定した動作条件をプロフィール・メモリに記憶させておくと(&Wコマンド)、パソコンの電源オン時に、自動的に再現できます。 Sレジスタ 機能 説明 S0 自動着信する呼び出し回数設定☆ 呼び出し音(リング)の何回目で自動着信するかを設定。 S0=0 自動着信しない(工場出荷時)。 S0=1〜255 n回目の呼び出しを受けると自動着信。 S1 呼び出し回数のカウント 呼び出し音の回数をカウント。呼び出し音が検出されると、S1レジスタの値が+1される。 なお、呼び出し音が止まってから8秒たつとS1は0になる。 S0が0の場合は、S1は+1されない。工場出荷時はS1=0。 S2 エスケープコードの文字設定☆ エスケープコードに使うキャラクタコードを0〜127の値の間で設定。 工場出荷時はS2=43(キャラクタ「+」)。 S3 復帰(キャリッジリターン)コードの文字設定 復帰コードのキャラクタコードを0〜127の値で設定。 工場出荷時はS3=13(16進数で0D)。 S4 改行(ラインフィード)コードの文字設定 改行コードのキャラクタコードを0〜255の値で設定。 工場出荷時はS4=10(16進数で0A)。 S5 バックスペースコードの文字設定 バックスペースコードのキャラクタコードを設定。 コマンドの1文字訂正に使用。0〜32及び127が設定可能。 このレジスタには表示可能なコード(33〜126)は設定できない。 工場出荷時はS5=8(16進数で08)。 S6 ダイヤル開始までの待ち時間☆ オフフックしてからダイヤルするまでの待ち時間を設定。 Xコマンドがダイヤルトーンを検出しない場合(X0、1、3)に有効。 ダイヤルトーンを検出する場合(X2、4)はS6レジスタの値は無効。 4〜12の値を秒単位で指定。工場出荷時はS6=4(4秒)。 S7 接続待ち時間の設定☆ ダイヤルしてから接続されるまでの接続待ち時間を30〜58の間で秒単位で設定。 設定した時間内に接続されないと「NO CARRIER」がパソコンに返される。 工場出荷時はS7=50(50秒)。 S8 ポーズコマンドの時間設定☆ ダイヤル時のポーズコマンド「,」の待ち時間を2〜7の値で秒単位で設定。 工場出荷時はS8=2(2秒)。 S10 キャリア断検出の時間設定☆ 回線の接続中に、設定した時間以上連続してキャリアが検出できない場合にキャリア断として回線を切断。0〜255の値を0.1秒単位で設定。 S10=255の場合はキャリア断を無視(キャリアが切れても回線を切断しない)。 工場出荷時はS10=14(1.4秒)。 S12 エスケープコードのガードタイムの設定☆ エスケープコマンド(+++)の前後のガード時間を設定。 エスケープコマンドの前後には、設定されたガード時間以上データのない時間が必要であり+と+の間はこの時間より短くなければならない。 0〜255の値を1/50秒単位で設定。工場出荷時はS12=50(1秒)。 S29 フラッシュダイヤルモディファイ時間 ダイヤル時に、フラッシュダイヤルモディファイを受け取ったときにオンフックになる時間を設定。 0〜255の値を1/100秒単位で設定。工場出荷時はS29=70(0.7秒)。 ☆ AT&Wでバックアップ可能 S0レジスタを0以外の値でバックアップすると、通信用アプリケーションの起動状態によらずに設定された呼び出し回数で着信します。コマンド一覧
ATコマンドの概要 ATコマンドは米国Hayes社が開発したコマンド体系で、“AT”で始まることからこのように呼ばれています。パソコンなどの端末機器から電話回線に対してATコマンドを発信することによって、自動発着信を行うことができます。 コマンドの構成 ATコマンドセット(A/コマンドを除く)では、DTE(パソコンなどの端末機器)が送る各コマンドラインはキャラクターシーケンスATで始まり、キャリッジリターン(以降[CR]と表記。【Enter】を指します。)で終了しなければなりません。ATシーケンスは、いくつものコマンドをその次に続けることができます。ただし、Z、D、Aのようなコマンドは除きます。コマンドラインの最大キャラクタ数は81です。コマンドライン中に構文エラーが見つかった場合、ラインの残りは無視されます。 A T コマンド列 [CR] コマンド一覧 基本ATコマンド 種類 ATコマンド パラメータ・機能 アンサーモードで回線接続 A アンサーモードで回線に接続し、通信状態になる。自動応答にしていない状態で、応答する場合に使用する。 コマンドの再実行 A/ 直前に実行したコマンドを再実行する。このコマンドの前には「AT」はつけない。また、最後の[CR]もつけない。 ダイヤルの実行 D 指定された電話番号にダイヤルし、接続する。 P パルスダイヤル(ダイヤル回線)。 T トーンダイヤル(プッシュ回線)。 W S6レジスタで指定された時間、ダイヤルトーンを待つ。 @ 5秒の無音時間を検出する。検出できない場合は「NO ANSWER」を返す。 , S8レジスタで指定された時間、ポーズを置く。構内交換機、ゼロ発信等でダイヤルを待つ場合に使用する。 0〜9、*、# 相手の電話番号をダイヤルする。ダイヤル番号を見やすくするために、スペース、「-」、「( )」、「[ ]」等が使用できる。なお、「*」、「#」はトーンダイヤルのみ使用できる。 ; ダイヤル後コマンドモードにもどる。 ! S29レジスタで指定された時間、回線をオンフック(回線断)する(フラッシュダイヤルモディファイ)。 L 最後にかけた番号にリダイヤルする。 コマンドエコー有無の設定☆ E DTE(パソコン側)から送られたコマンドのエコー(文字をそのまま送り返す)の有無を指定する。 E0 コマンドモード時DTEから入力したコマンド文字をDTEに返さない。 E1 コマンドモード時DTEから入力したコマンド文字をDTEに返す(工場出荷時)。 回線の接続/切断 H H0 回線を切断(オンフック)する。 H1 回線を接続(オフフック)する。 識別コード表示 I モデムの識別コードを表示する。 I0 製品コードを表示する。 I3 F/Wのバージョンを表示する。 I4 モデムの名称を表示する。 モニタースピーカの動作設定☆ M 内部モニタースピーカのON、OFFのタイミングを設定する。 M0 スピーカを常にOFFにする。 M1 キャリアを検出するまでONにする(工場出荷時)。 M2 スピーカを常にONにする。 M3 ダイヤル終了からキャリア検出までONにする。 オンラインモードに戻る O オンラインモード中にエスケープコマンド(+++)によってコマンドモードになったときに、再びオンラインモードに戻るために使用する。 O0 オンラインモードに戻る。 O1 トレーニングを再度実行して、オンラインモードに戻る。 パルス回線(ダイヤル回線)モードの設定☆ P ダイヤルをパルスで行うモードに設定する。 リザルトコードの設定☆ Q リザルトコードをDTE(パソコン側)に返すか、返さないかのモードを指定する。 Q0 リザルトコードをパソコンに返す(工場出荷時)。 Q1 リザルトコードをパソコンに返さない。 Sレジスタの読み出し Sr? Sレジスタrの内容を読み出す。ATS0?[CR]でS0レジスタの内容を読み出す。 Sレジスタの設定 Sr=n Sレジスタrを設定する。 ATSr=n[CR]でrに設定したいレジスタの番号、nにレジスタの値を10進数で設定する。 ATS2=43[CR]でS2レジスタに43(10進数)を設定する。 トーン回線(プッシュ回線)モードの設定☆ T ダイヤルをトーンで行うモードに設定する(工場出荷時)。 リザルトコードタイプの設定☆ V ATコマンドのリザルトコードの形式を指定する。 V0 リザルトコードを数字表示に設定する。 V1 リザルトコードを文字表示に設定する(工場出荷時)。 接続時のリザルトコードの設定☆ X モデム接続時のリザルトコードの拡張方法を指定する。 X0 拡張リザルトコードの拡張は行わない。 X1 リザルトコードに接続時のスピードを付加する。 X2 X1に加えて、ダイヤル時にダイヤルトーンの検出を行う。ダイヤル時に5秒以内にダイヤルトーンを検出できなかった場合「NO DIALTONE」を表示する。 X3 X1に加えて、ビジートーン(話中音)の検出を行う。ビジートーンを検出した場合「BUSY」と表示する。 X4 X2、X3をあわせて表示、または検出する(工場出荷時)。 モデムの初期化 Z モデムを&Wコマンドで保存した内容で初期化する。 キャリア検出信号(CD)の動作☆ &C CD信号(DCD)の動作を指定する。 &C0 CD信号を常にONにする。 &C1 CD信号はキャリアが検出されるとONになる(工場出荷時)。 データ端末レディ(DR)の動作☆ &D DTR信号がONからOFFに変化した場合の動作を指定する。 &D0 DTR信号は無視し、常にONとして扱う。 &D1 DTR信号がOFFになると、コマンドモードになる。 &D2 DTR信号がOFFになると、回線を切断しコマンドモードになる(工場出荷時)。 パラメータの初期化 &F 各種パラメータを工場出荷時の設定に戻す。 ダイヤルパルススピードの設定☆ &P ダイヤルパルスのスピードを指定する。 &P0 ダイヤルパルスを10PPSにする。 &P1 ダイヤルパルスを10PPSにする(工場出荷時)。 &P2 ダイヤルパルスを20PPSにする。 &P3 ダイヤルパルスを20PPSにする。 モデムの状態表示 &V 現在設定されているコマンドの一覧と、&Wコマンドで保存されている内容を表示する。 パラメータの保存 &W 現在設定されている状態を保存する。 リトレーニング時の自動再実行 %E 回線状態を監視して、状態が変化した場合や悪い場合に、トレーニングシーケンスの再実行(リトレーニング)の指定をする。 %E0 リトレーニングを自動で再実行しない。 %E1 リトレーニングを自動で再実行する(工場出荷時)。 リザルトコードのデータ圧縮プロトコル表示 +DR リザルトコードのデータ圧縮プロトコル表示を選択する。 +DR=0 データ圧縮プロトコルを表示しない(工場出荷時)。 +DR=1 データ圧縮プロトコルを表示する。 データ圧縮プロトコルの設定 +DS データ圧縮の有無を設定する。 +DS=0 データ圧縮を行わない。 +DS=3 データ圧縮を行う(工場出荷時)。 リザルトコードのエラー訂正プロトコル表示 +ER リザルトコードのエラー訂正プロトコル表示を選択する。 +ER=0 エラー訂正プロトコルを表示しない(工場出荷時)。 +ER=1 エラー訂正プロトコルを表示する。 通信モードの設定 +ES=x,y,z エラー訂正プロトコルの動作を設定する。 x=1:ノーマルモードで接続する。 =2:自動モードを使わずにV.42モードで接続する。 =3:自動モードを使用してV.42モードで接続する(工場出荷時)。 =4:MNPモードで接続する。 発呼時の接続動作を設定する。 y=0:相手がV.42、MNP、ノーマルモードのどれでも相手のモードに合わせて接続する(工場出荷時)。 =2:相手がV.42、MNPの場合、相手のモードに合わせて接続する。 =3:相手がV.42の場合、接続する。 =4:相手がMNPの場合、接続する。 着信時の接続動作を設定する。 z=0:相手がノーマルモードの場合、接続する。 =2:相手がV.42、MNP、ノーマルモードのどれでも相手のモードに合わせて接続する(工場出荷時)。 =3:相手がV.42、MNPの場合、相手のモードに合わせて接続する。 =4:相手がV.42の場合、接続する。 =6:相手がMNPの場合、接続する。 フロー制御 +IFC フロー制御(RTS/CTS,XON/XOFF)を指定する。 +IFC=1,1 XON/XOFFフロー制御をする。 +IFC=2,2 RTS/CTSフロー制御をする(工場出荷時)。 リザルトコードのスピード表示 +MR リザルトコードのスピード表示を選択する。 +MR=0 DTEスピードを表示する(工場出荷時)。 +MR=1 変調方式と回線速度(送信、受信)を表示する。 変調方式の指定 +MS +MS= (変調方式)、(自動モード)、(送信最低スピード)、(送信最高スピード)、(受信最低スピード)、(受信最高スピード) 相手モデムとの通信方式、手順、スピード等を指定する。 変調方式 V21: V.21 300bpsで接続される。 V22: V.22 1200bpsで接続される。 V22B: V.22bis 2400/1200bpsで接続される。 V32: V.32 9600/4800bpsで接続される。 V32B: V.32bis 14400〜4800bpsで接続される。 V34: V.34 33600〜2400bpsで接続される。 K56: K56flex 56000〜32000(受信)、33600〜2400(送信)bpsで接続される。 V90: V.90 56000〜28000(受信)、33600〜2400(送信)bpsで接続される。 自動モード 接続時の自動ネゴシエーションの指定を行う。 0:自動モード(V.8)を使用しない。 1:自動モード(V.8)を使用する。 送信最低スピード 接続時、送信側の最低の変調速度を指定する。 300、600、1200、2400、4800、7200、9600、12000、14400、16800、19200、21600、24000、26400、28800、31200、33600 送信最高スピード 接続時、送信側の最高の変調速度を指定する。 300、600、1200、2400、4800、7200、9600、12000、14400、16800、19200、21600、24000、26400、28800、31200、33600 受信最低スピード 接続時、受信側の最低の変調速度を指定する。 300、600、1200、2400、4800、7200、9600、12000、14400、16800、19200、21600、24000、26400、28000、28800、29333、30667、31200、32000、33333、33600、34000、34667、36000、37333、38000、38667、40000、41333、42000、42667、44000、45333、46000、46667、48000、49333、50000、50667、52000、53333、54000、54667、56000 受信最高スピード 接続時、受信側の最高の変調速度を指定する。 300、600、1200、2400、4800、7200、9600、12000、14400、16800、19200、21600、24000、26400、28000、28800、29333、30667、31200、32000、33333、33600、34000、34667、36000、37333、38000、38667、40000、41333、42000、42667、44000、45333、46000、46667、48000、49333、50000、50667、52000、53333、54000、54667、56000 エスケープ +++ オンラインモードの時、パソコンから前後1秒間(S12レジスタで設定可能)の時間をあけて、「+++」のコマンドが入力されると、回線を切断することなく、コマンドモードに移る。 「+++」の前後に他の文字が入力されるとエスケープコマンドと判断されないので[CR]等は入力しないこと。 ☆ AT&Wでバックアップ可能 相手FAXが音声応答FAXの場合、接続できないことがあります。その場合は以下のコマンドによりBUSYトーン検出をOFFにしてください。 コマンド構文:ATX0 外付け電話機使用中に以下に示すATコマンドを実行するとFAXモデムが回線に接続されます。 コマンド構文:ATD、ATH1、ATA リザルトコード 数字 文字 内容 0 OK コマンドラインの実行確認 1 CONNECT 接続 1 CONNECT DTEスピードを表示して接続 は600〜115200 2 RING リンギング検出 3 NO CARRIER キャリア及びリングバック検出せず 4 ERROR コマンド構文違い及び存在しないコマンド 6 NO DIALTONE ダイヤルトーン検出せず 7 BUSY ビジートーン検出 8 NO ANSWER S7タイマーが切れるまで連続的にリングバックを検出 24 DELAYED 接続は延期された 32 BLACKLISTED 再ダイヤル規制によりダイヤルを実行できない 33 FAX FAXモードでFAXモデム接続 35 DATA FAXモードでデータモデム接続 +F4 +FCERROR 高速FAXデータが予想されV.21を受信 +MCR:<変調モード> 接続時の変調モード表示 <変調モード> V21 V.21で接続 V22 V.22で接続 V22B V.22bisで接続 V32 V.32で接続 V32B V.32bisで接続 V34 V.34で接続 K56 K56flexで接続 V90 V.90で接続 +MRR:<送信スピード>,<受信スピード> 接続スピードの表示 <送信スピード>は300〜33600 <受信スピード>は300〜56000 +ER:NONE エラー訂正プロトコル無し +ER:ALT MNPエラー訂正プロトコルで接続 +ER:LAPM V.42訂正プロトコルで接続 +DR:NONE データ圧縮無し +DR:ALT MNP5データ圧縮で接続 +DR:V42B V.42bisデータ圧縮で接続 Sレジスタ Sレジスタは、モデムの動作条件を詳細に設定するために、利用できます。 ATコマンドや、Sレジスタの直接操作(ATSr=n)により設定した動作条件をプロフィール・メモリに記憶させておくと(&Wコマンド)、パソコンの電源オン時に、自動的に再現できます。 Sレジスタ 機能 説明 S0 自動着信する呼び出し回数設定☆ 呼び出し音(リング)の何回目で自動着信するかを設定。 S0=0 自動着信しない(工場出荷時)。 S0=1〜255 n回目の呼び出しを受けると自動着信。 S1 呼び出し回数のカウント 呼び出し音の回数をカウント。呼び出し音が検出されると、S1レジスタの値が+1される。 なお、呼び出し音が止まってから8秒たつとS1は0になる。 S0が0の場合は、S1は+1されない。工場出荷時はS1=0。 S2 エスケープコードの文字設定☆ エスケープコードに使うキャラクタコードを0〜127の値の間で設定。 工場出荷時はS2=43(キャラクタ「+」)。 S3 復帰(キャリッジリターン)コードの文字設定 復帰コードのキャラクタコードを0〜127の値で設定。 工場出荷時はS3=13(16進数で0D)。 S4 改行(ラインフィード)コードの文字設定 改行コードのキャラクタコードを0〜255の値で設定。 工場出荷時はS4=10(16進数で0A)。 S5 バックスペースコードの文字設定 バックスペースコードのキャラクタコードを設定。 コマンドの1文字訂正に使用。0〜32及び127が設定可能。 このレジスタには表示可能なコード(33〜126)は設定できない。 工場出荷時はS5=8(16進数で08)。 S6 ダイヤル開始までの待ち時間☆ オフフックしてからダイヤルするまでの待ち時間を設定。 Xコマンドがダイヤルトーンを検出しない場合(X0、1、3)に有効。 ダイヤルトーンを検出する場合(X2、4)はS6レジスタの値は無効。 4〜12の値を秒単位で指定。工場出荷時はS6=4(4秒)。 S7 接続待ち時間の設定☆ ダイヤルしてから接続されるまでの接続待ち時間を30〜58の間で秒単位で設定。 設定した時間内に接続されないと「NO CARRIER」がパソコンに返される。 工場出荷時はS7=50(50秒)。 S8 ポーズコマンドの時間設定☆ ダイヤル時のポーズコマンド「,」の待ち時間を2〜7の値で秒単位で設定。 工場出荷時はS8=2(2秒)。 S10 キャリア断検出の時間設定☆ 回線の接続中に、設定した時間以上連続してキャリアが検出できない場合にキャリア断として回線を切断。0〜255の値を0.1秒単位で設定。 S10=255の場合はキャリア断を無視(キャリアが切れても回線を切断しない)。 工場出荷時はS10=14(1.4秒)。 S12 エスケープコードのガードタイムの設定☆ エスケープコマンド(+++)の前後のガード時間を設定。 エスケープコマンドの前後には、設定されたガード時間以上データのない時間が必要であり+と+の間はこの時間より短くなければならない。 0〜255の値を1/50秒単位で設定。工場出荷時はS12=50(1秒)。 S29 フラッシュダイヤルモディファイ時間 ダイヤル時に、フラッシュダイヤルモディファイを受け取ったときにオンフックになる時間を設定。 0〜255の値を1/100秒単位で設定。工場出荷時はS29=70(0.7秒)。 ☆ AT&Wでバックアップ可能 S0レジスタを0以外の値でバックアップすると、通信用アプリケーションの起動状態によらずに設定された呼び出し回数で着信します。コマンド一覧
ATコマンドの概要 ATコマンドは米国Hayes社が開発したコマンド体系で、“AT”で始まることからこのように呼ばれています。パソコンなどの端末機器から電話回線に対してATコマンドを発信することによって、自動発着信を行うことができます。 コマンドの構成 ATコマンドセット(A/コマンドを除く)では、DTE(パソコンなどの端末機器)が送る各コマンドラインはキャラクターシーケンスATで始まり、キャリッジリターン(以降[CR]と表記。【Enter】を指します。)で終了しなければなりません。ATシーケンスは、いくつものコマンドをその次に続けることができます。ただし、Z、D、Aのようなコマンドは除きます。コマンドラインの最大キャラクタ数は81です。コマンドライン中に構文エラーが見つかった場合、ラインの残りは無視されます。 A T コマンド列 [CR] コマンド一覧 基本ATコマンド 種類 ATコマンド パラメータ・機能 アンサーモードで回線接続 A アンサーモードで回線に接続し、通信状態になる。自動応答にしていない状態で、応答する場合に使用する。 コマンドの再実行 A/ 直前に実行したコマンドを再実行する。このコマンドの前には「AT」はつけない。また、最後の[CR]もつけない。 ダイヤルの実行 D 指定された電話番号にダイヤルし、接続する。 P パルスダイヤル(ダイヤル回線)。 T トーンダイヤル(プッシュ回線)。 W S6レジスタで指定された時間、ダイヤルトーンを待つ。 @ 5秒の無音時間を検出する。検出できない場合は「NO ANSWER」を返す。 , S8レジスタで指定された時間、ポーズを置く。構内交換機、ゼロ発信等でダイヤルを待つ場合に使用する。 0〜9、*、# 相手の電話番号をダイヤルする。ダイヤル番号を見やすくするために、スペース、「-」、「( )」、「[ ]」等が使用できる。なお、「*」、「#」はトーンダイヤルのみ使用できる。 ; ダイヤル後コマンドモードにもどる。 ! S29レジスタで指定された時間、回線をオンフック(回線断)する(フラッシュダイヤルモディファイ)。 L 最後にかけた番号にリダイヤルする。 コマンドエコー有無の設定☆ E DTE(パソコン側)から送られたコマンドのエコー(文字をそのまま送り返す)の有無を指定する。 E0 コマンドモード時DTEから入力したコマンド文字をDTEに返さない。 E1 コマンドモード時DTEから入力したコマンド文字をDTEに返す(工場出荷時)。 回線の接続/切断 H H0 回線を切断(オンフック)する。 H1 回線を接続(オフフック)する。 識別コード表示 I モデムの識別コードを表示する。 I0 製品コードを表示する。 I3 F/Wのバージョンを表示する。 I4 モデムの名称を表示する。 モニタースピーカの動作設定☆ M 内部モニタースピーカのON、OFFのタイミングを設定する。 M0 スピーカを常にOFFにする。 M1 キャリアを検出するまでONにする(工場出荷時)。 M2 スピーカを常にONにする。 M3 ダイヤル終了からキャリア検出までONにする。 オンラインモードに戻る O オンラインモード中にエスケープコマンド(+++)によってコマンドモードになったときに、再びオンラインモードに戻るために使用する。 O0 オンラインモードに戻る。 O1 トレーニングを再度実行して、オンラインモードに戻る。 パルス回線(ダイヤル回線)モードの設定☆ P ダイヤルをパルスで行うモードに設定する。 リザルトコードの設定☆ Q リザルトコードをDTE(パソコン側)に返すか、返さないかのモードを指定する。 Q0 リザルトコードをパソコンに返す(工場出荷時)。 Q1 リザルトコードをパソコンに返さない。 Sレジスタの読み出し Sr? Sレジスタrの内容を読み出す。ATS0?[CR]でS0レジスタの内容を読み出す。 Sレジスタの設定 Sr=n Sレジスタrを設定する。 ATSr=n[CR]でrに設定したいレジスタの番号、nにレジスタの値を10進数で設定する。 ATS2=43[CR]でS2レジスタに43(10進数)を設定する。 トーン回線(プッシュ回線)モードの設定☆ T ダイヤルをトーンで行うモードに設定する(工場出荷時)。 リザルトコードタイプの設定☆ V ATコマンドのリザルトコードの形式を指定する。 V0 リザルトコードを数字表示に設定する。 V1 リザルトコードを文字表示に設定する(工場出荷時)。 接続時のリザルトコードの設定☆ X モデム接続時のリザルトコードの拡張方法を指定する。 X0 拡張リザルトコードの拡張は行わない。 X1 リザルトコードに接続時のスピードを付加する。 X2 X1に加えて、ダイヤル時にダイヤルトーンの検出を行う。ダイヤル時に5秒以内にダイヤルトーンを検出できなかった場合「NO DIALTONE」を表示する。 X3 X1に加えて、ビジートーン(話中音)の検出を行う。ビジートーンを検出した場合「BUSY」と表示する。 X4 X2、X3をあわせて表示、または検出する(工場出荷時)。 モデムの初期化 Z モデムを&Wコマンドで保存した内容で初期化する。 キャリア検出信号(CD)の動作☆ &C CD信号(DCD)の動作を指定する。 &C0 CD信号を常にONにする。 &C1 CD信号はキャリアが検出されるとONになる(工場出荷時)。 データ端末レディ(DR)の動作☆ &D DTR信号がONからOFFに変化した場合の動作を指定する。 &D0 DTR信号は無視し、常にONとして扱う。 &D1 DTR信号がOFFになると、コマンドモードになる。 &D2 DTR信号がOFFになると、回線を切断しコマンドモードになる(工場出荷時)。 パラメータの初期化 &F 各種パラメータを工場出荷時の設定に戻す。 ダイヤルパルススピードの設定☆ &P ダイヤルパルスのスピードを指定する。 &P0 ダイヤルパルスを10PPSにする。 &P1 ダイヤルパルスを10PPSにする(工場出荷時)。 &P2 ダイヤルパルスを20PPSにする。 &P3 ダイヤルパルスを20PPSにする。 モデムの状態表示 &V 現在設定されているコマンドの一覧と、&Wコマンドで保存されている内容を表示する。 パラメータの保存 &W 現在設定されている状態を保存する。 リトレーニング時の自動再実行 %E 回線状態を監視して、状態が変化した場合や悪い場合に、トレーニングシーケンスの再実行(リトレーニング)の指定をする。 %E0 リトレーニングを自動で再実行しない。 %E1 リトレーニングを自動で再実行する(工場出荷時)。 リザルトコードのデータ圧縮プロトコル表示 +DR リザルトコードのデータ圧縮プロトコル表示を選択する。 +DR=0 データ圧縮プロトコルを表示しない(工場出荷時)。 +DR=1 データ圧縮プロトコルを表示する。 データ圧縮プロトコルの設定 +DS データ圧縮の有無を設定する。 +DS=0 データ圧縮を行わない。 +DS=3 データ圧縮を行う(工場出荷時)。 リザルトコードのエラー訂正プロトコル表示 +ER リザルトコードのエラー訂正プロトコル表示を選択する。 +ER=0 エラー訂正プロトコルを表示しない(工場出荷時)。 +ER=1 エラー訂正プロトコルを表示する。 通信モードの設定 +ES=x,y,z エラー訂正プロトコルの動作を設定する。 x=1:ノーマルモードで接続する。 =2:自動モードを使わずにV.42モードで接続する。 =3:自動モードを使用してV.42モードで接続する(工場出荷時)。 =4:MNPモードで接続する。 発呼時の接続動作を設定する。 y=0:相手がV.42、MNP、ノーマルモードのどれでも相手のモードに合わせて接続する(工場出荷時)。 =2:相手がV.42、MNPの場合、相手のモードに合わせて接続する。 =3:相手がV.42の場合、接続する。 =4:相手がMNPの場合、接続する。 着信時の接続動作を設定する。 z=0:相手がノーマルモードの場合、接続する。 =2:相手がV.42、MNP、ノーマルモードのどれでも相手のモードに合わせて接続する(工場出荷時)。 =3:相手がV.42、MNPの場合、相手のモードに合わせて接続する。 =4:相手がV.42の場合、接続する。 =6:相手がMNPの場合、接続する。 フロー制御 +IFC フロー制御(RTS/CTS,XON/XOFF)を指定する。 +IFC=1,1 XON/XOFFフロー制御をする。 +IFC=2,2 RTS/CTSフロー制御をする(工場出荷時)。 リザルトコードのスピード表示 +MR リザルトコードのスピード表示を選択する。 +MR=0 DTEスピードを表示する(工場出荷時)。 +MR=1 変調方式と回線速度(送信、受信)を表示する。 変調方式の指定 +MS +MS= (変調方式)、(自動モード)、(送信最低スピード)、(送信最高スピード)、(受信最低スピード)、(受信最高スピード) 相手モデムとの通信方式、手順、スピード等を指定する。 変調方式 V21: V.21 300bpsで接続される。 V22: V.22 1200bpsで接続される。 V22B: V.22bis 2400/1200bpsで接続される。 V32: V.32 9600/4800bpsで接続される。 V32B: V.32bis 14400〜4800bpsで接続される。 V34: V.34 33600〜2400bpsで接続される。 K56: K56flex 56000〜32000(受信)、33600〜2400(送信)bpsで接続される。 V90: V.90 56000〜28000(受信)、33600〜2400(送信)bpsで接続される。 自動モード 接続時の自動ネゴシエーションの指定を行う。 0:自動モード(V.8)を使用しない。 1:自動モード(V.8)を使用する。 送信最低スピード 接続時、送信側の最低の変調速度を指定する。 300、600、1200、2400、4800、7200、9600、12000、14400、16800、19200、21600、24000、26400、28800、31200、33600 送信最高スピード 接続時、送信側の最高の変調速度を指定する。 300、600、1200、2400、4800、7200、9600、12000、14400、16800、19200、21600、24000、26400、28800、31200、33600 受信最低スピード 接続時、受信側の最低の変調速度を指定する。 300、600、1200、2400、4800、7200、9600、12000、14400、16800、19200、21600、24000、26400、28000、28800、29333、30667、31200、32000、33333、33600、34000、34667、36000、37333、38000、38667、40000、41333、42000、42667、44000、45333、46000、46667、48000、49333、50000、50667、52000、53333、54000、54667、56000 受信最高スピード 接続時、受信側の最高の変調速度を指定する。 300、600、1200、2400、4800、7200、9600、12000、14400、16800、19200、21600、24000、26400、28000、28800、29333、30667、31200、32000、33333、33600、34000、34667、36000、37333、38000、38667、40000、41333、42000、42667、44000、45333、46000、46667、48000、49333、50000、50667、52000、53333、54000、54667、56000 エスケープ +++ オンラインモードの時、パソコンから前後1秒間(S12レジスタで設定可能)の時間をあけて、「+++」のコマンドが入力されると、回線を切断することなく、コマンドモードに移る。 「+++」の前後に他の文字が入力されるとエスケープコマンドと判断されないので[CR]等は入力しないこと。 ☆ AT&Wでバックアップ可能 相手FAXが音声応答FAXの場合、接続できないことがあります。その場合は以下のコマンドによりBUSYトーン検出をOFFにしてください。 コマンド構文:ATX0 外付け電話機使用中に以下に示すATコマンドを実行するとFAXモデムが回線に接続されます。 コマンド構文:ATD、ATH1、ATA リザルトコード 数字 文字 内容 0 OK コマンドラインの実行確認 1 CONNECT 接続 1 CONNECT DTEスピードを表示して接続 は600〜115200 2 RING リンギング検出 3 NO CARRIER キャリア及びリングバック検出せず 4 ERROR コマンド構文違い及び存在しないコマンド 6 NO DIALTONE ダイヤルトーン検出せず 7 BUSY ビジートーン検出 8 NO ANSWER S7タイマーが切れるまで連続的にリングバックを検出 24 DELAYED 接続は延期された 32 BLACKLISTED 再ダイヤル規制によりダイヤルを実行できない 33 FAX FAXモードでFAXモデム接続 35 DATA FAXモードでデータモデム接続 +F4 +FCERROR 高速FAXデータが予想されV.21を受信 +MCR:<変調モード> 接続時の変調モード表示 <変調モード> V21 V.21で接続 V22 V.22で接続 V22B V.22bisで接続 V32 V.32で接続 V32B V.32bisで接続 V34 V.34で接続 K56 K56flexで接続 V90 V.90で接続 +MRR:<送信スピード>,<受信スピード> 接続スピードの表示 <送信スピード>は300〜33600 <受信スピード>は300〜56000 +ER:NONE エラー訂正プロトコル無し +ER:ALT MNPエラー訂正プロトコルで接続 +ER:LAPM V.42訂正プロトコルで接続 +DR:NONE データ圧縮無し +DR:ALT MNP5データ圧縮で接続 +DR:V42B V.42bisデータ圧縮で接続 ページの先頭へ▲ Sレジスタ Sレジスタは、モデムの動作条件を詳細に設定するために、利用できます。 ATコマンドや、Sレジスタの直接操作(ATSr=n)により設定した動作条件をプロフィール・メモリに記憶させておくと(&Wコマンド)、パソコンの電源オン時に、自動的に再現できます。 Sレジスタ 機能 説明 S0 自動着信する呼び出し回数設定☆ 呼び出し音(リング)の何回目で自動着信するかを設定。 S0=0 自動着信しない(工場出荷時)。 S0=1〜255 n回目の呼び出しを受けると自動着信。 S1 呼び出し回数のカウント 呼び出し音の回数をカウント。呼び出し音が検出されると、S1レジスタの値が+1される。 なお、呼び出し音が止まってから8秒たつとS1は0になる。 S0が0の場合は、S1は+1されない。工場出荷時はS1=0。 S2 エスケープコードの文字設定☆ エスケープコードに使うキャラクタコードを0〜127の値の間で設定。 工場出荷時はS2=43(キャラクタ「+」)。 S3 復帰(キャリッジリターン)コードの文字設定 復帰コードのキャラクタコードを0〜127の値で設定。 工場出荷時はS3=13(16進数で0D)。 S4 改行(ラインフィード)コードの文字設定 改行コードのキャラクタコードを0〜255の値で設定。 工場出荷時はS4=10(16進数で0A)。 S5 バックスペースコードの文字設定 バックスペースコードのキャラクタコードを設定。 コマンドの1文字訂正に使用。0〜32及び127が設定可能。 このレジスタには表示可能なコード(33〜126)は設定できない。 工場出荷時はS5=8(16進数で08)。 S6 ダイヤル開始までの待ち時間☆ オフフックしてからダイヤルするまでの待ち時間を設定。 Xコマンドがダイヤルトーンを検出しない場合(X0、1、3)に有効。 ダイヤルトーンを検出する場合(X2、4)はS6レジスタの値は無効。 4〜12の値を秒単位で指定。工場出荷時はS6=4(4秒)。 S7 接続待ち時間の設定☆ ダイヤルしてから接続されるまでの接続待ち時間を30〜58の間で秒単位で設定。 設定した時間内に接続されないと「NO CARRIER」がパソコンに返される。 工場出荷時はS7=50(50秒)。 S8 ポーズコマンドの時間設定☆ ダイヤル時のポーズコマンド「,」の待ち時間を2〜7の値で秒単位で設定。 工場出荷時はS8=2(2秒)。 S10 キャリア断検出の時間設定☆ 回線の接続中に、設定した時間以上連続してキャリアが検出できない場合にキャリア断として回線を切断。0〜255の値を0.1秒単位で設定。 S10=255の場合はキャリア断を無視(キャリアが切れても回線を切断しない)。 工場出荷時はS10=14(1.4秒)。 S12 エスケープコードのガードタイムの設定☆ エスケープコマンド(+++)の前後のガード時間を設定。 エスケープコマンドの前後には、設定されたガード時間以上データのない時間が必要であり+と+の間はこの時間より短くなければならない。 0〜255の値を1/50秒単位で設定。工場出荷時はS12=50(1秒)。 S29 フラッシュダイヤルモディファイ時間 ダイヤル時に、フラッシュダイヤルモディファイを受け取ったときにオンフックになる時間を設定。 0〜255の値を1/100秒単位で設定。工場出荷時はS29=70(0.7秒)。 ☆ AT&Wでバックアップ可能 S0レジスタを0以外の値でバックアップすると、通信用アプリケーションの起動状態によらずに設定された呼び出し回数で着信します。コマンド一覧
ATコマンドの概要 ATコマンドは米国Hayes社が開発したコマンド体系で、“AT”で始まることからこのように呼ばれています。パソコンなどの端末機器から電話回線に対してATコマンドを発信することによって、自動発着信を行うことができます。 コマンドの構成 ATコマンドセット(A/コマンドを除く)では、DTE(パソコンなどの端末機器)が送る各コマンドラインはキャラクターシーケンスATで始まり、キャリッジリターン(以降[CR]と表記。【Enter】を指します。)で終了しなければなりません。ATシーケンスは、いくつものコマンドをその次に続けることができます。ただし、Z、D、Aのようなコマンドは除きます。コマンドラインの最大キャラクタ数は81です。コマンドライン中に構文エラーが見つかった場合、ラインの残りは無視されます。 A T コマンド列 [CR] コマンド一覧 基本ATコマンド 種類 ATコマンド パラメータ・機能 アンサーモードで回線接続 A アンサーモードで回線に接続し、通信状態になる。自動応答にしていない状態で、応答する場合に使用する。 コマンドの再実行 A/ 直前に実行したコマンドを再実行する。このコマンドの前には「AT」はつけない。また、最後の[CR]もつけない。 ダイヤルの実行 D 指定された電話番号にダイヤルし、接続する。 P パルスダイヤル(ダイヤル回線)。 T トーンダイヤル(プッシュ回線)。 W S6レジスタで指定された時間、ダイヤルトーンを待つ。 @ 5秒の無音時間を検出する。検出できない場合は「NO ANSWER」を返す。 , S8レジスタで指定された時間、ポーズを置く。構内交換機、ゼロ発信等でダイヤルを待つ場合に使用する。 0〜9、*、# 相手の電話番号をダイヤルする。ダイヤル番号を見やすくするために、スペース、「-」、「( )」、「[ ]」等が使用できる。なお、「*」、「#」はトーンダイヤルのみ使用できる。 ; ダイヤル後コマンドモードにもどる。 ! S29レジスタで指定された時間、回線をオンフック(回線断)する(フラッシュダイヤルモディファイ)。 L 最後にかけた番号にリダイヤルする。 コマンドエコー有無の設定☆ E DTE(パソコン側)から送られたコマンドのエコー(文字をそのまま送り返す)の有無を指定する。 E0 コマンドモード時DTEから入力したコマンド文字をDTEに返さない。 E1 コマンドモード時DTEから入力したコマンド文字をDTEに返す(工場出荷時)。 回線の接続/切断 H H0 回線を切断(オンフック)する。 H1 回線を接続(オフフック)する。 識別コード表示 I モデムの識別コードを表示する。 I0 製品コードを表示する。 I3 F/Wのバージョンを表示する。 I4 モデムの名称を表示する。 モニタースピーカの動作設定☆ M 内部モニタースピーカのON、OFFのタイミングを設定する。 M0 スピーカを常にOFFにする。 M1 キャリアを検出するまでONにする(工場出荷時)。 M2 スピーカを常にONにする。 M3 ダイヤル終了からキャリア検出までONにする。 オンラインモードに戻る O オンラインモード中にエスケープコマンド(+++)によってコマンドモードになったときに、再びオンラインモードに戻るために使用する。 O0 オンラインモードに戻る。 O1 トレーニングを再度実行して、オンラインモードに戻る。 パルス回線(ダイヤル回線)モードの設定☆ P ダイヤルをパルスで行うモードに設定する。 リザルトコードの設定☆ Q リザルトコードをDTE(パソコン側)に返すか、返さないかのモードを指定する。 Q0 リザルトコードをパソコンに返す(工場出荷時)。 Q1 リザルトコードをパソコンに返さない。 Sレジスタの読み出し Sr? Sレジスタrの内容を読み出す。ATS0?[CR]でS0レジスタの内容を読み出す。 Sレジスタの設定 Sr=n Sレジスタrを設定する。 ATSr=n[CR]でrに設定したいレジスタの番号、nにレジスタの値を10進数で設定する。 ATS2=43[CR]でS2レジスタに43(10進数)を設定する。 トーン回線(プッシュ回線)モードの設定☆ T ダイヤルをトーンで行うモードに設定する(工場出荷時)。 リザルトコードタイプの設定☆ V ATコマンドのリザルトコードの形式を指定する。 V0 リザルトコードを数字表示に設定する。 V1 リザルトコードを文字表示に設定する(工場出荷時)。 接続時のリザルトコードの設定☆ X モデム接続時のリザルトコードの拡張方法を指定する。 X0 拡張リザルトコードの拡張は行わない。 X1 リザルトコードに接続時のスピードを付加する。 X2 X1に加えて、ダイヤル時にダイヤルトーンの検出を行う。ダイヤル時に5秒以内にダイヤルトーンを検出できなかった場合「NO DIALTONE」を表示する。 X3 X1に加えて、ビジートーン(話中音)の検出を行う。ビジートーンを検出した場合「BUSY」と表示する。 X4 X2、X3をあわせて表示、または検出する(工場出荷時)。 モデムの初期化 Z モデムを&Wコマンドで保存した内容で初期化する。 キャリア検出信号(CD)の動作☆ &C CD信号(DCD)の動作を指定する。 &C0 CD信号を常にONにする。 &C1 CD信号はキャリアが検出されるとONになる(工場出荷時)。 データ端末レディ(DR)の動作☆ &D DTR信号がONからOFFに変化した場合の動作を指定する。 &D0 DTR信号は無視し、常にONとして扱う。 &D1 DTR信号がOFFになると、コマンドモードになる。 &D2 DTR信号がOFFになると、回線を切断しコマンドモードになる(工場出荷時)。 パラメータの初期化 &F 各種パラメータを工場出荷時の設定に戻す。 ダイヤルパルススピードの設定☆ &P ダイヤルパルスのスピードを指定する。 &P0 ダイヤルパルスを10PPSにする。 &P1 ダイヤルパルスを10PPSにする(工場出荷時)。 &P2 ダイヤルパルスを20PPSにする。 &P3 ダイヤルパルスを20PPSにする。 モデムの状態表示 &V 現在設定されているコマンドの一覧と、&Wコマンドで保存されている内容を表示する。 パラメータの保存 &W 現在設定されている状態を保存する。 リトレーニング時の自動再実行 %E 回線状態を監視して、状態が変化した場合や悪い場合に、トレーニングシーケンスの再実行(リトレーニング)の指定をする。 %E0 リトレーニングを自動で再実行しない。 %E1 リトレーニングを自動で再実行する(工場出荷時)。 リザルトコードのデータ圧縮プロトコル表示 +DR リザルトコードのデータ圧縮プロトコル表示を選択する。 +DR=0 データ圧縮プロトコルを表示しない(工場出荷時)。 +DR=1 データ圧縮プロトコルを表示する。 データ圧縮プロトコルの設定 +DS データ圧縮の有無を設定する。 +DS=0 データ圧縮を行わない。 +DS=3 データ圧縮を行う(工場出荷時)。 リザルトコードのエラー訂正プロトコル表示 +ER リザルトコードのエラー訂正プロトコル表示を選択する。 +ER=0 エラー訂正プロトコルを表示しない(工場出荷時)。 +ER=1 エラー訂正プロトコルを表示する。 通信モードの設定 +ES=x,y,z エラー訂正プロトコルの動作を設定する。 x=1:ノーマルモードで接続する。 =2:自動モードを使わずにV.42モードで接続する。 =3:自動モードを使用してV.42モードで接続する(工場出荷時)。 =4:MNPモードで接続する。 発呼時の接続動作を設定する。 y=0:相手がV.42、MNP、ノーマルモードのどれでも相手のモードに合わせて接続する(工場出荷時)。 =2:相手がV.42、MNPの場合、相手のモードに合わせて接続する。 =3:相手がV.42の場合、接続する。 =4:相手がMNPの場合、接続する。 着信時の接続動作を設定する。 z=0:相手がノーマルモードの場合、接続する。 =2:相手がV.42、MNP、ノーマルモードのどれでも相手のモードに合わせて接続する(工場出荷時)。 =3:相手がV.42、MNPの場合、相手のモードに合わせて接続する。 =4:相手がV.42の場合、接続する。 =6:相手がMNPの場合、接続する。 フロー制御 +IFC フロー制御(RTS/CTS,XON/XOFF)を指定する。 +IFC=1,1 XON/XOFFフロー制御をする。 +IFC=2,2 RTS/CTSフロー制御をする(工場出荷時)。 リザルトコードのスピード表示 +MR リザルトコードのスピード表示を選択する。 +MR=0 DTEスピードを表示する(工場出荷時)。 +MR=1 変調方式と回線速度(送信、受信)を表示する。 変調方式の指定 +MS +MS= (変調方式)、(自動モード)、(送信最低スピード)、(送信最高スピード)、(受信最低スピード)、(受信最高スピード) 相手モデムとの通信方式、手順、スピード等を指定する。 変調方式 V21: V.21 300bpsで接続される。 V22: V.22 1200bpsで接続される。 V22B: V.22bis 2400/1200bpsで接続される。 V32: V.32 9600/4800bpsで接続される。 V32B: V.32bis 14400〜4800bpsで接続される。 V34: V.34 33600〜2400bpsで接続される。 K56: K56flex 56000〜32000(受信)、33600〜2400(送信)bpsで接続される。 V90: V.90 56000〜28000(受信)、33600〜2400(送信)bpsで接続される。 自動モード 接続時の自動ネゴシエーションの指定を行う。 0:自動モード(V.8)を使用しない。 1:自動モード(V.8)を使用する。 送信最低スピード 接続時、送信側の最低の変調速度を指定する。 300、600、1200、2400、4800、7200、9600、12000、14400、16800、19200、21600、24000、26400、28800、31200、33600 送信最高スピード 接続時、送信側の最高の変調速度を指定する。 300、600、1200、2400、4800、7200、9600、12000、14400、16800、19200、21600、24000、26400、28800、31200、33600 受信最低スピード 接続時、受信側の最低の変調速度を指定する。 300、600、1200、2400、4800、7200、9600、12000、14400、16800、19200、21600、24000、26400、28000、28800、29333、30667、31200、32000、33333、33600、34000、34667、36000、37333、38000、38667、40000、41333、42000、42667、44000、45333、46000、46667、48000、49333、50000、50667、52000、53333、54000、54667、56000 受信最高スピード 接続時、受信側の最高の変調速度を指定する。 300、600、1200、2400、4800、7200、9600、12000、14400、16800、19200、21600、24000、26400、28000、28800、29333、30667、31200、32000、33333、33600、34000、34667、36000、37333、38000、38667、40000、41333、42000、42667、44000、45333、46000、46667、48000、49333、50000、50667、52000、53333、54000、54667、56000 エスケープ +++ オンラインモードの時、パソコンから前後1秒間(S12レジスタで設定可能)の時間をあけて、「+++」のコマンドが入力されると、回線を切断することなく、コマンドモードに移る。 「+++」の前後に他の文字が入力されるとエスケープコマンドと判断されないので[CR]等は入力しないこと。 ☆ AT&Wでバックアップ可能 相手FAXが音声応答FAXの場合、接続できないことがあります。その場合は以下のコマンドによりBUSYトーン検出をOFFにしてください。 コマンド構文:ATX0 外付け電話機使用中に以下に示すATコマンドを実行するとFAXモデムが回線に接続されます。 コマンド構文:ATD、ATH1、ATA リザルトコード 数字 文字 内容 0 OK コマンドラインの実行確認 1 CONNECT 接続 1 CONNECT DTEスピードを表示して接続 は600〜115200 2 RING リンギング検出 3 NO CARRIER キャリア及びリングバック検出せず 4 ERROR コマンド構文違い及び存在しないコマンド 6 NO DIALTONE ダイヤルトーン検出せず 7 BUSY ビジートーン検出 8 NO ANSWER S7タイマーが切れるまで連続的にリングバックを検出 24 DELAYED 接続は延期された 32 BLACKLISTED 再ダイヤル規制によりダイヤルを実行できない 33 FAX FAXモードでFAXモデム接続 35 DATA FAXモードでデータモデム接続 +F4 +FCERROR 高速FAXデータが予想されV.21を受信 +MCR:<変調モード> 接続時の変調モード表示 <変調モード> V21 V.21で接続 V22 V.22で接続 V22B V.22bisで接続 V32 V.32で接続 V32B V.32bisで接続 V34 V.34で接続 K56 K56flexで接続 V90 V.90で接続 +MRR:<送信スピード>,<受信スピード> 接続スピードの表示 <送信スピード>は300〜33600 <受信スピード>は300〜56000 +ER:NONE エラー訂正プロトコル無し +ER:ALT MNPエラー訂正プロトコルで接続 +ER:LAPM V.42訂正プロトコルで接続 +DR:NONE データ圧縮無し +DR:ALT MNP5データ圧縮で接続 +DR:V42B V.42bisデータ圧縮で接続 Sレジスタ Sレジスタは、モデムの動作条件を詳細に設定するために、利用できます。 ATコマンドや、Sレジスタの直接操作(ATSr=n)により設定した動作条件をプロフィール・メモリに記憶させておくと(&Wコマンド)、パソコンの電源オン時に、自動的に再現できます。 Sレジスタ 機能 説明 S0 自動着信する呼び出し回数設定☆ 呼び出し音(リング)の何回目で自動着信するかを設定。 S0=0 自動着信しない(工場出荷時)。 S0=1〜255 n回目の呼び出しを受けると自動着信。 S1 呼び出し回数のカウント 呼び出し音の回数をカウント。呼び出し音が検出されると、S1レジスタの値が+1される。 なお、呼び出し音が止まってから8秒たつとS1は0になる。 S0が0の場合は、S1は+1されない。工場出荷時はS1=0。 S2 エスケープコードの文字設定☆ エスケープコードに使うキャラクタコードを0〜127の値の間で設定。 工場出荷時はS2=43(キャラクタ「+」)。 S3 復帰(キャリッジリターン)コードの文字設定 復帰コードのキャラクタコードを0〜127の値で設定。 工場出荷時はS3=13(16進数で0D)。 S4 改行(ラインフィード)コードの文字設定 改行コードのキャラクタコードを0〜255の値で設定。 工場出荷時はS4=10(16進数で0A)。 S5 バックスペースコードの文字設定 バックスペースコードのキャラクタコードを設定。 コマンドの1文字訂正に使用。0〜32及び127が設定可能。 このレジスタには表示可能なコード(33〜126)は設定できない。 工場出荷時はS5=8(16進数で08)。 S6 ダイヤル開始までの待ち時間☆ オフフックしてからダイヤルするまでの待ち時間を設定。 Xコマンドがダイヤルトーンを検出しない場合(X0、1、3)に有効。 ダイヤルトーンを検出する場合(X2、4)はS6レジスタの値は無効。 4〜12の値を秒単位で指定。工場出荷時はS6=4(4秒)。 S7 接続待ち時間の設定☆ ダイヤルしてから接続されるまでの接続待ち時間を30〜58の間で秒単位で設定。 設定した時間内に接続されないと「NO CARRIER」がパソコンに返される。 工場出荷時はS7=50(50秒)。 S8 ポーズコマンドの時間設定☆ ダイヤル時のポーズコマンド「,」の待ち時間を2〜7の値で秒単位で設定。 工場出荷時はS8=2(2秒)。 S10 キャリア断検出の時間設定☆ 回線の接続中に、設定した時間以上連続してキャリアが検出できない場合にキャリア断として回線を切断。0〜255の値を0.1秒単位で設定。 S10=255の場合はキャリア断を無視(キャリアが切れても回線を切断しない)。 工場出荷時はS10=14(1.4秒)。 S12 エスケープコードのガードタイムの設定☆ エスケープコマンド(+++)の前後のガード時間を設定。 エスケープコマンドの前後には、設定されたガード時間以上データのない時間が必要であり+と+の間はこの時間より短くなければならない。 0〜255の値を1/50秒単位で設定。工場出荷時はS12=50(1秒)。 S29 フラッシュダイヤルモディファイ時間 ダイヤル時に、フラッシュダイヤルモディファイを受け取ったときにオンフックになる時間を設定。 0〜255の値を1/100秒単位で設定。工場出荷時はS29=70(0.7秒)。 ☆ AT&Wでバックアップ可能 S0レジスタを0以外の値でバックアップすると、通信用アプリケーションの起動状態によらずに設定された呼び出し回数で着信します。コマンド一覧
ATコマンドの概要 ATコマンドは米国Hayes社が開発したコマンド体系で、“AT”で始まることからこのように呼ばれています。パソコンなどの端末機器から電話回線に対してATコマンドを発信することによって、自動発着信を行うことができます。 コマンドの構成 ATコマンドセット(A/コマンドを除く)では、DTE(パソコンなどの端末機器)が送る各コマンドラインはキャラクターシーケンスATで始まり、キャリッジリターン(以降[CR]と表記。【Enter】を指します。)で終了しなければなりません。ATシーケンスは、いくつものコマンドをその次に続けることができます。ただし、Z、D、Aのようなコマンドは除きます。コマンドラインの最大キャラクタ数は81です。コマンドライン中に構文エラーが見つかった場合、ラインの残りは無視されます。 A T コマンド列 [CR] コマンド一覧 基本ATコマンド 種類 ATコマンド パラメータ・機能 アンサーモードで回線接続 A アンサーモードで回線に接続し、通信状態になる。自動応答にしていない状態で、応答する場合に使用する。 コマンドの再実行 A/ 直前に実行したコマンドを再実行する。このコマンドの前には「AT」はつけない。また、最後の[CR]もつけない。 ダイヤルの実行 D 指定された電話番号にダイヤルし、接続する。 P パルスダイヤル(ダイヤル回線)。 T トーンダイヤル(プッシュ回線)。 W S6レジスタで指定された時間、ダイヤルトーンを待つ。 @ 5秒の無音時間を検出する。検出できない場合は「NO ANSWER」を返す。 , S8レジスタで指定された時間、ポーズを置く。構内交換機、ゼロ発信等でダイヤルを待つ場合に使用する。 0〜9、*、# 相手の電話番号をダイヤルする。ダイヤル番号を見やすくするために、スペース、「-」、「( )」、「[ ]」等が使用できる。なお、「*」、「#」はトーンダイヤルのみ使用できる。 ; ダイヤル後コマンドモードにもどる。 ! S29レジスタで指定された時間、回線をオンフック(回線断)する(フラッシュダイヤルモディファイ)。 L 最後にかけた番号にリダイヤルする。 コマンドエコー有無の設定☆ E DTE(パソコン側)から送られたコマンドのエコー(文字をそのまま送り返す)の有無を指定する。 E0 コマンドモード時DTEから入力したコマンド文字をDTEに返さない。 E1 コマンドモード時DTEから入力したコマンド文字をDTEに返す(工場出荷時)。 回線の接続/切断 H H0 回線を切断(オンフック)する。 H1 回線を接続(オフフック)する。 識別コード表示 I モデムの識別コードを表示する。 I0 製品コードを表示する。 I3 F/Wのバージョンを表示する。 I4 モデムの名称を表示する。 モニタースピーカの動作設定☆ M 内部モニタースピーカのON、OFFのタイミングを設定する。 M0 スピーカを常にOFFにする。 M1 キャリアを検出するまでONにする(工場出荷時)。 M2 スピーカを常にONにする。 M3 ダイヤル終了からキャリア検出までONにする。 オンラインモードに戻る O オンラインモード中にエスケープコマンド(+++)によってコマンドモードになったときに、再びオンラインモードに戻るために使用する。 O0 オンラインモードに戻る。 O1 トレーニングを再度実行して、オンラインモードに戻る。 パルス回線(ダイヤル回線)モードの設定☆ P ダイヤルをパルスで行うモードに設定する。 リザルトコードの設定☆ Q リザルトコードをDTE(パソコン側)に返すか、返さないかのモードを指定する。 Q0 リザルトコードをパソコンに返す(工場出荷時)。 Q1 リザルトコードをパソコンに返さない。 Sレジスタの読み出し Sr? Sレジスタrの内容を読み出す。ATS0?[CR]でS0レジスタの内容を読み出す。 Sレジスタの設定 Sr=n Sレジスタrを設定する。 ATSr=n[CR]でrに設定したいレジスタの番号、nにレジスタの値を10進数で設定する。 ATS2=43[CR]でS2レジスタに43(10進数)を設定する。 トーン回線(プッシュ回線)モードの設定☆ T ダイヤルをトーンで行うモードに設定する(工場出荷時)。 リザルトコードタイプの設定☆ V ATコマンドのリザルトコードの形式を指定する。 V0 リザルトコードを数字表示に設定する。 V1 リザルトコードを文字表示に設定する(工場出荷時)。 接続時のリザルトコードの設定☆ X モデム接続時のリザルトコードの拡張方法を指定する。 X0 拡張リザルトコードの拡張は行わない。 X1 リザルトコードに接続時のスピードを付加する。 X2 X1に加えて、ダイヤル時にダイヤルトーンの検出を行う。ダイヤル時に5秒以内にダイヤルトーンを検出できなかった場合「NO DIALTONE」を表示する。 X3 X1に加えて、ビジートーン(話中音)の検出を行う。ビジートーンを検出した場合「BUSY」と表示する。 X4 X2、X3をあわせて表示、または検出する(工場出荷時)。 モデムの初期化 Z モデムを&Wコマンドで保存した内容で初期化する。 キャリア検出信号(CD)の動作☆ &C CD信号(DCD)の動作を指定する。 &C0 CD信号を常にONにする。 &C1 CD信号はキャリアが検出されるとONになる(工場出荷時)。 データ端末レディ(DR)の動作☆ &D DTR信号がONからOFFに変化した場合の動作を指定する。 &D0 DTR信号は無視し、常にONとして扱う。 &D1 DTR信号がOFFになると、コマンドモードになる。 &D2 DTR信号がOFFになると、回線を切断しコマンドモードになる(工場出荷時)。 パラメータの初期化 &F 各種パラメータを工場出荷時の設定に戻す。 ダイヤルパルススピードの設定☆ &P ダイヤルパルスのスピードを指定する。 &P0 ダイヤルパルスを10PPSにする。 &P1 ダイヤルパルスを10PPSにする(工場出荷時)。 &P2 ダイヤルパルスを20PPSにする。 &P3 ダイヤルパルスを20PPSにする。 モデムの状態表示 &V 現在設定されているコマンドの一覧と、&Wコマンドで保存されている内容を表示する。 パラメータの保存 &W 現在設定されている状態を保存する。 リトレーニング時の自動再実行 %E 回線状態を監視して、状態が変化した場合や悪い場合に、トレーニングシーケンスの再実行(リトレーニング)の指定をする。 %E0 リトレーニングを自動で再実行しない。 %E1 リトレーニングを自動で再実行する(工場出荷時)。 リザルトコードのデータ圧縮プロトコル表示 +DR リザルトコードのデータ圧縮プロトコル表示を選択する。 +DR=0 データ圧縮プロトコルを表示しない(工場出荷時)。 +DR=1 データ圧縮プロトコルを表示する。 データ圧縮プロトコルの設定 +DS データ圧縮の有無を設定する。 +DS=0 データ圧縮を行わない。 +DS=3 データ圧縮を行う(工場出荷時)。 リザルトコードのエラー訂正プロトコル表示 +ER リザルトコードのエラー訂正プロトコル表示を選択する。 +ER=0 エラー訂正プロトコルを表示しない(工場出荷時)。 +ER=1 エラー訂正プロトコルを表示する。 通信モードの設定 +ES=x,y,z エラー訂正プロトコルの動作を設定する。 x=1:ノーマルモードで接続する。 =2:自動モードを使わずにV.42モードで接続する。 =3:自動モードを使用してV.42モードで接続する(工場出荷時)。 =4:MNPモードで接続する。 発呼時の接続動作を設定する。 y=0:相手がV.42、MNP、ノーマルモードのどれでも相手のモードに合わせて接続する(工場出荷時)。 =2:相手がV.42、MNPの場合、相手のモードに合わせて接続する。 =3:相手がV.42の場合、接続する。 =4:相手がMNPの場合、接続する。 着信時の接続動作を設定する。 z=0:相手がノーマルモードの場合、接続する。 =2:相手がV.42、MNP、ノーマルモードのどれでも相手のモードに合わせて接続する(工場出荷時)。 =3:相手がV.42、MNPの場合、相手のモードに合わせて接続する。 =4:相手がV.42の場合、接続する。 =6:相手がMNPの場合、接続する。 フロー制御 +IFC フロー制御(RTS/CTS,XON/XOFF)を指定する。 +IFC=1,1 XON/XOFFフロー制御をする。 +IFC=2,2 RTS/CTSフロー制御をする(工場出荷時)。 リザルトコードのスピード表示 +MR リザルトコードのスピード表示を選択する。 +MR=0 DTEスピードを表示する(工場出荷時)。 +MR=1 変調方式と回線速度(送信、受信)を表示する。 変調方式の指定 +MS +MS= (変調方式)、(自動モード)、(送信最低スピード)、(送信最高スピード)、(受信最低スピード)、(受信最高スピード) 相手モデムとの通信方式、手順、スピード等を指定する。 変調方式 V21: V.21 300bpsで接続される。 V22: V.22 1200bpsで接続される。 V22B: V.22bis 2400/1200bpsで接続される。 V32: V.32 9600/4800bpsで接続される。 V32B: V.32bis 14400〜4800bpsで接続される。 V34: V.34 33600〜2400bpsで接続される。 K56: K56flex 56000〜32000(受信)、33600〜2400(送信)bpsで接続される。 V90: V.90 56000〜28000(受信)、33600〜2400(送信)bpsで接続される。 自動モード 接続時の自動ネゴシエーションの指定を行う。 0:自動モード(V.8)を使用しない。 1:自動モード(V.8)を使用する。 送信最低スピード 接続時、送信側の最低の変調速度を指定する。 300、600、1200、2400、4800、7200、9600、12000、14400、16800、19200、21600、24000、26400、28800、31200、33600 送信最高スピード 接続時、送信側の最高の変調速度を指定する。 300、600、1200、2400、4800、7200、9600、12000、14400、16800、19200、21600、24000、26400、28800、31200、33600 受信最低スピード 接続時、受信側の最低の変調速度を指定する。 300、600、1200、2400、4800、7200、9600、12000、14400、16800、19200、21600、24000、26400、28000、28800、29333、30667、31200、32000、33333、33600、34000、34667、36000、37333、38000、38667、40000、41333、42000、42667、44000、45333、46000、46667、48000、49333、50000、50667、52000、53333、54000、54667、56000 受信最高スピード 接続時、受信側の最高の変調速度を指定する。 300、600、1200、2400、4800、7200、9600、12000、14400、16800、19200、21600、24000、26400、28000、28800、29333、30667、31200、32000、33333、33600、34000、34667、36000、37333、38000、38667、40000、41333、42000、42667、44000、45333、46000、46667、48000、49333、50000、50667、52000、53333、54000、54667、56000 エスケープ +++ オンラインモードの時、パソコンから前後1秒間(S12レジスタで設定可能)の時間をあけて、「+++」のコマンドが入力されると、回線を切断することなく、コマンドモードに移る。 「+++」の前後に他の文字が入力されるとエスケープコマンドと判断されないので[CR]等は入力しないこと。 ☆ AT&Wでバックアップ可能 相手FAXが音声応答FAXの場合、接続できないことがあります。その場合は以下のコマンドによりBUSYトーン検出をOFFにしてください。 コマンド構文:ATX0 外付け電話機使用中に以下に示すATコマンドを実行するとFAXモデムが回線に接続されます。 コマンド構文:ATD、ATH1、ATA リザルトコード 数字 文字 内容 0 OK コマンドラインの実行確認 1 CONNECT 接続 1 CONNECT DTEスピードを表示して接続 は600〜115200 2 RING リンギング検出 3 NO CARRIER キャリア及びリングバック検出せず 4 ERROR コマンド構文違い及び存在しないコマンド 6 NO DIALTONE ダイヤルトーン検出せず 7 BUSY ビジートーン検出 8 NO ANSWER S7タイマーが切れるまで連続的にリングバックを検出 24 DELAYED 接続は延期された 32 BLACKLISTED 再ダイヤル規制によりダイヤルを実行できない 33 FAX FAXモードでFAXモデム接続 35 DATA FAXモードでデータモデム接続 +F4 +FCERROR 高速FAXデータが予想されV.21を受信 +MCR:<変調モード> 接続時の変調モード表示 <変調モード> V21 V.21で接続 V22 V.22で接続 V22B V.22bisで接続 V32 V.32で接続 V32B V.32bisで接続 V34 V.34で接続 K56 K56flexで接続 V90 V.90で接続 +MRR:<送信スピード>,<受信スピード> 接続スピードの表示 <送信スピード>は300〜33600 <受信スピード>は300〜56000 +ER:NONE エラー訂正プロトコル無し +ER:ALT MNPエラー訂正プロトコルで接続 +ER:LAPM V.42訂正プロトコルで接続 +DR:NONE データ圧縮無し +DR:ALT MNP5データ圧縮で接続 +DR:V42B V.42bisデータ圧縮で接続 Sレジスタ Sレジスタは、モデムの動作条件を詳細に設定するために、利用できます。 ATコマンドや、Sレジスタの直接操作(ATSr=n)により設定した動作条件をプロフィール・メモリに記憶させておくと(&Wコマンド)、パソコンの電源オン時に、自動的に再現できます。 Sレジスタ 機能 説明 S0 自動着信する呼び出し回数設定☆ 呼び出し音(リング)の何回目で自動着信するかを設定。 S0=0 自動着信しない(工場出荷時)。 S0=1〜255 n回目の呼び出しを受けると自動着信。 S1 呼び出し回数のカウント 呼び出し音の回数をカウント。呼び出し音が検出されると、S1レジスタの値が+1される。 なお、呼び出し音が止まってから8秒たつとS1は0になる。 S0が0の場合は、S1は+1されない。工場出荷時はS1=0。 S2 エスケープコードの文字設定☆ エスケープコードに使うキャラクタコードを0〜127の値の間で設定。 工場出荷時はS2=43(キャラクタ「+」)。 S3 復帰(キャリッジリターン)コードの文字設定 復帰コードのキャラクタコードを0〜127の値で設定。 工場出荷時はS3=13(16進数で0D)。 S4 改行(ラインフィード)コードの文字設定 改行コードのキャラクタコードを0〜255の値で設定。 工場出荷時はS4=10(16進数で0A)。 S5 バックスペースコードの文字設定 バックスペースコードのキャラクタコードを設定。 コマンドの1文字訂正に使用。0〜32及び127が設定可能。 このレジスタには表示可能なコード(33〜126)は設定できない。 工場出荷時はS5=8(16進数で08)。 S6 ダイヤル開始までの待ち時間☆ オフフックしてからダイヤルするまでの待ち時間を設定。 Xコマンドがダイヤルトーンを検出しない場合(X0、1、3)に有効。 ダイヤルトーンを検出する場合(X2、4)はS6レジスタの値は無効。 4〜12の値を秒単位で指定。工場出荷時はS6=4(4秒)。 S7 接続待ち時間の設定☆ ダイヤルしてから接続されるまでの接続待ち時間を30〜58の間で秒単位で設定。 設定した時間内に接続されないと「NO CARRIER」がパソコンに返される。 工場出荷時はS7=50(50秒)。 S8 ポーズコマンドの時間設定☆ ダイヤル時のポーズコマンド「,」の待ち時間を2〜7の値で秒単位で設定。 工場出荷時はS8=2(2秒)。 S10 キャリア断検出の時間設定☆ 回線の接続中に、設定した時間以上連続してキャリアが検出できない場合にキャリア断として回線を切断。0〜255の値を0.1秒単位で設定。 S10=255の場合はキャリア断を無視(キャリアが切れても回線を切断しない)。 工場出荷時はS10=14(1.4秒)。 S12 エスケープコードのガードタイムの設定☆ エスケープコマンド(+++)の前後のガード時間を設定。 エスケープコマンドの前後には、設定されたガード時間以上データのない時間が必要であり+と+の間はこの時間より短くなければならない。 0〜255の値を1/50秒単位で設定。工場出荷時はS12=50(1秒)。 S29 フラッシュダイヤルモディファイ時間 ダイヤル時に、フラッシュダイヤルモディファイを受け取ったときにオンフックになる時間を設定。 0〜255の値を1/100秒単位で設定。工場出荷時はS29=70(0.7秒)。 ☆ AT&Wでバックアップ可能 S0レジスタを0以外の値でバックアップすると、通信用アプリケーションの起動状態によらずに設定された呼び出し回数で着信します。コマンド一覧

