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    ハードディスク暗号化ユーティリティ 概要 使用上の注意 使用方法 削除 追加 概要 ハードディスク暗号化ユーティリティは、Windows XP ProfessionalのEFS (Encrypting File System : 暗号化ファイルシステム)を使用して、ファイル、フォルダを暗号化/復号化するユーティリティです。 追加/削除は、電子マニュアルを表示しながら操作することができます。このような場合は、【Alt】を押しながら、【Tab】を押して、画面を切り替えてご利用ください。 お使いのモデルによってはハードディスク暗号化ユーティリティは添付されていない場合があります。 「便利な機能とアプリケーション」をご覧になり確認してください。 ◆起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ハードディスク暗号化ユーティリティ」→「ハードディスク暗号化ユーティリティ」をクリック ハードディスク暗号化ユーティリティ画面が表示されます。 操作方法・表示画面の詳細については、使用方法をご覧ください。 ページの先頭へ▲ 使用上の注意 本ユーティリティは、Windows XP Professionalでのみご使用いただけます。 本ユーティリティの実行中は、他のアプリケーションを終了させてください。 暗号化できるのは、NTFSでフォーマットされたドライブに存在するファイルとフォルダのみです。 substコマンドで作成した仮想ドライブは、アプリケーション起動前にsubst状態を解除してください。 「詳細設定モード」画面では、環境によって一部表示されないアイコンがあります。 ログインしているユーザ以外のユーザ プロファイル(既定では、C:\Documents and Settings内のフォルダ)は暗号化しないでください。 ユーザ プロファイルを暗号化されたユーザがログインできなくなる場合があります。 本ユーティリティでは、デスクトップフォルダを暗号化することはできません。 暗号化する際に、既にデスクトップフォルダに存在するファイル、フォルダは暗号化されますが、暗号化した後に、デスクトップフォルダに作成したファイル、 フォルダは暗号化されません。 本ユーティリティで、同時に暗号化できるファイル、フォルダ数は、あわせて20,000までです。 この数を超えるファイル、フォルダを暗号化する場合は、複数回に分けて実行してください。 「詳細設定モード」では、システムの動作に影響するファイル、フォルダのいくつかはチェックを付けることはできません。 以下のファイルとフォルダは暗号化することはできません。 アクセス権がないもの システムファイル属性を設定されたもの %SystemRoot%フォルダ(既定ではC:\WINDOWS)に格納されたもの お使いのバックアップソフトウェアによっては、Office 2007のIMEキャッシュファイルが正常にバックアップまたは復元ができず、エラーが発生する(*)場合があります。 Windows XP ProfessionalのEFSを利用する際には、必ず下記フォルダを暗号化の対象から除外してください(このフォルダはWord 2007を一度でも起動すると作成されます)。 C:\Documents and Settings\(UserName)\Local Settings\Application Data\Microsoft\IME12\IMEJP\Cache (*)一例としてイベントログに次のようなエラーが記載されます。 イベントの種類 : エラー イベント ソース : Ntfs イベント カテゴリ : ディスク イベント ID : 55 日付 : xxxx/xx/xx 時刻 : xx:xx:xx ユーザー : N/A コンピュータ : xxxxxxxxxx 説明 : ディスクのファイル システム構造は壊れていて使えません。 chkdsk ユーティリティをボリューム C: で実行してください。 詳細な情報は、http://go.microsoft.com/fwlink/events.asp の [ヘルプとサポート センター] を参照してください。 ページの先頭へ▲ 使用方法 ◆標準モードと詳細設定モードについて 本ユーティリティには「標準モード」と「詳細設定モード」の2種類があります。 <標準モード> ユーティリティが暗号化を推奨するファイルやフォルダを暗号化します。 <詳細設定モード> ファイルやフォルダを選択して暗号化します。 暗号化したファイルやフォルダを復号化することも可能です。 「標準モード」と「詳細設定モード」を切り替えるには、それぞれのタブをクリックしてください。 ◆標準モード 「標準モード」を使用するには、「標準モード」タブを選択します。 暗号化 : ユーティリティが暗号化を推奨するファイルとフォルダ(My DocumentsやApplication Dataなど)が一覧で表示されます。 「暗号化」ボタンをクリックすると暗号化が始まり、暗号化が完了すると本ユーティリティは自動で終了します。 復号化 : 「標準モード」では復号化できません。 「詳細設定モード」タブを選択し、復号化したいファイルやフォルダのチェックをはずし、「暗号化」ボタンをクリックすると復号化が始まります。 ◆詳細設定モード 「詳細設定モード」を使用するには、「詳細設定モード」タブを選択します。 暗号化 : 暗号化したいファイルやフォルダにチェックを付け、「暗号化」ボタンをクリックすると暗号化が始まります。 復号化 : 復号化したいファイルやフォルダのチェックをはずし、「暗号化」ボタンをクリックすると復号化が始まります。 ページの先頭へ▲ 削除 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「ハードディスク暗号化ユーティリティ」を選択し、「変更と削除」ボタンをクリック 「ハードディスク暗号化ユーティリティを削除しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック アンインストールが始まります。 アンインストール完了画面が表示されたら、「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でハードディスク暗号化ユーティリティの削除は終了です。 ページの先頭へ▲ 追加 Windowsを起動する CD/DVDドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「プログラムの追加」ボタンをクリックし、「CDまたはフロッピー」ボタンをクリック 「フロッピーディスクまたはCD-ROMからのインストール」画面で「次へ」ボタンをクリック 「<CD/DVDドライブ名>:\NXSETUP.EXE」と表示されていることを確認し、「完了」ボタンをクリック 表示されない場合は「参照」ボタンをクリックし、「<CD/DVDドライブ名>:\NXSETUP.EXE」と入力し、「開く」ボタンをクリックしてください。 「ハードディスク暗号化ユーティリティ」を選択し、「インストール」ボタンをクリック 「ハードディスク暗号化ユーティリティをインストールしますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック インストール完了画面が表示されたら、「OK」ボタンをクリック ハードディスク暗号化ユーティリティ画面が表示されます。 CD/DVDドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出す 以上でハードディスク暗号化ユーティリティの追加は終了です。 ページの先頭へ▲
    ハードディスク暗号化ユーティリティ 概要 使用上の注意 使用方法 削除 追加 概要 ハードディスク暗号化ユーティリティは、Windows Vista BusinessのEFS (Encrypting File System : 暗号化ファイルシステム)を使用して、ファイル、フォルダを暗号化/復号化するユーティリティです。 追加/削除は、電子マニュアルを表示しながら操作することができます。このような場合は、【Alt】を押しながら、【Tab】を押して、画面を切り替えてご利用ください。 お使いのモデルによってはハードディスク暗号化ユーティリティは添付されていない場合があります。 「便利な機能とアプリケーション」をご覧になり確認してください。 ◆起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ハードディスク暗号化ユーティリティ」→「ハードディスク暗号化ユーティリティ」をクリック ハードディスク暗号化ユーティリティ画面が表示されます。 操作方法・表示画面の詳細については、使用方法をご覧ください。 ページの先頭へ▲ 使用上の注意 本ユーティリティは、Windows Vista Businessでのみ使用することができます。 なお、SSDモデルをお使いの場合でも問題なく使用することができます。 本ユーティリティの実行中は、他のアプリケーションを終了させてください。 暗号化できるのは、NTFSでフォーマットされたドライブに存在するファイルとフォルダのみです。 substコマンドで作成した仮想ドライブは、アプリケーション起動前にsubst状態を解除してください。 「詳細設定モード」画面では、環境によって一部表示されないアイコンがあります。 ログインしているユーザ以外のユーザ プロファイル(既定では、C:\ユーザー内のフォルダ)は暗号化しないでください。 ユーザ プロファイルを暗号化されたユーザがログインできなくなる場合があります。 本ユーティリティでは、デスクトップフォルダを暗号化することはできません。 暗号化する際に、既にデスクトップフォルダに存在するファイル、フォルダは暗号化されますが、暗号化した後に、デスクトップフォルダに作成したファイル、 フォルダは暗号化されません。 本ユーティリティで、同時に暗号化できるファイル、フォルダ数は、あわせて20,000までです。 この数を超えるファイル、フォルダを暗号化する場合は、複数回に分けて実行してください。 「詳細設定モード」では、システムの動作に影響するファイル、フォルダのいくつかはチェックを付けることはできません。 以下のファイルとフォルダは暗号化することはできません。 アクセス権がないもの システムファイル属性を設定されたもの %SystemRoot%フォルダ(既定ではC:\WINDOWS)に格納されたもの 新規ユーザのログイン時、自動起動したユーティリティがウェルカムセンターの背後に表示されます。 「セキュリティチップ ユーティリティ」をインストールしている環境でWindows Vista BusinessのEFSを利用する際には、必ず下記フォルダを暗号化の対象から除外してください。 C:\Users\(UserName)\AppData\Local\Microsoft C:\Users\(UserName)\AppData\Roaming\Microsoft 「セキュリティチップ ユーティリティ」をインストールしている環境で暗号化または復号化を行うと「Infineon Security Platform ユーザ認証」ウィンドウが表示されます。 「Infineon Security Platform ユーザ認証」ウィンドウが表示された場合は、「セキュリティチップ ユーティリティ」で設定した基本ユーザパスワードを入力してください。 ここで基本ユーザパスワードを入力しなかった場合は、暗号化されているファイルなどを開くことはできません。 「セキュリティチップ ユーティリティ」をインストールしている環境でデスクトップ(C:\Users\(UserName)\Desktop)にあるフォルダまたはショートカットが Windows暗号化ファイルシステム(EFS)で暗号化されている場合、 Windowsにログオンするたびに「Infineon Security Platform ユーザ認証」ウィンドウが表示されます。 「Infineon Security Platform ユーザ認証」ウィンドウを表示させたくない場合は、デスクトップにあるフォルダまたはショートカットの暗号化を解除してください。 ページの先頭へ▲ 使用方法 ◆標準モードと詳細設定モードについて   本ユーティリティには「標準モード」と「詳細設定モード」の2種類があります。 <標準モード> ユーティリティが暗号化を推奨するファイルやフォルダを暗号化します。 <詳細設定モード> ファイルやフォルダを選択して暗号化します。 暗号化したファイルやフォルダを復号化することも可能です。   「標準モード」と「詳細設定モード」を切り替えるには、それぞれのタブをクリックしてください。 ◆標準モード   「標準モード」を使用するには、「標準モード」タブを選択します。 暗号化 : ユーティリティが暗号化を推奨するファイルとフォルダ(DocumentsやAppData\Roamingなど)が一覧で表示されます。 「暗号化」ボタンをクリックすると暗号化が始まり、暗号化が完了すると本ユーティリティは自動で終了します。 復号化 : 「標準モード」では復号化できません。 「詳細設定モード」タブを選択し、復号化したいファイルやフォルダのチェックをはずし、「暗号化」ボタンをクリックすると復号化が始まります。 ◆詳細設定モード   「詳細設定モード」を使用するには、「詳細設定モード」タブを選択します。 暗号化 : 暗号化したいファイルやフォルダにチェックを付け、「暗号化」ボタンをクリックすると暗号化が始まります。 復号化 : 復号化したいファイルやフォルダのチェックをはずし、「暗号化」ボタンをクリックすると復号化が始まります。 ページの先頭へ▲ 削除 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラム」にある「プログラムのアンインストール」をクリック 「ハードディスク暗号化ユーティリティ」を選択し、「アンインストール」をクリック 「選択したアプリケーション、およびすべての機能を完全に削除しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック アンインストールが始まります。 アンインストール完了画面が表示されたら、「完了」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でハードディスク暗号化ユーティリティの削除は終了です。 ページの先頭へ▲ 追加 Windowsを起動する DVD/CDドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に「<DVD/CDドライブ名>:\NXSETUP.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック 「ハードディスク暗号化ユーティリティ」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストール完了画面が表示されたら、「完了」ボタンをクリック ハードディスク暗号化ユーティリティ画面が表示されます。 DVD/CDドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出す 以上でハードディスク暗号化ユーティリティの追加は終了です。 ページの先頭へ▲
    ハードディスク暗号化ユーティリティ 概要 使用上の注意 使用方法 削除 追加 概要 ハードディスク暗号化ユーティリティは、Windows Vista BusinessのEFS (Encrypting File System : 暗号化ファイルシステム)を使用して、ファイル、フォルダを暗号化/復号化するユーティリティです。 追加/削除は、電子マニュアルを表示しながら操作することができます。このような場合は、【Alt】を押しながら、【Tab】を押して、画面を切り替えてご利用ください。 お使いのモデルによってはハードディスク暗号化ユーティリティは添付されていない場合があります。 「便利な機能とアプリケーション」をご覧になり確認してください。 ◆起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ハードディスク暗号化ユーティリティ」→「ハードディスク暗号化ユーティリティ」をクリック ハードディスク暗号化ユーティリティ画面が表示されます。 操作方法・表示画面の詳細については、使用方法をご覧ください。 ページの先頭へ▲ 使用上の注意 本ユーティリティは、Windows Vista Businessでのみご使用いただけます。 本ユーティリティの実行中は、他のアプリケーションを終了させてください。 暗号化できるのは、NTFSでフォーマットされたドライブに存在するファイルとフォルダのみです。 substコマンドで作成した仮想ドライブは、アプリケーション起動前にsubst状態を解除してください。 「詳細設定モード」画面では、環境によって一部表示されないアイコンがあります。 ログインしているユーザ以外のユーザ プロファイル(既定では、C:\ユーザー内のフォルダ)は暗号化しないでください。 ユーザ プロファイルを暗号化されたユーザがログインできなくなる場合があります。 本ユーティリティでは、デスクトップフォルダを暗号化することはできません。 暗号化する際に、既にデスクトップフォルダに存在するファイル、フォルダは暗号化されますが、暗号化した後に、デスクトップフォルダに作成したファイル、 フォルダは暗号化されません。 本ユーティリティで、同時に暗号化できるファイル、フォルダ数は、あわせて20,000までです。 この数を超えるファイル、フォルダを暗号化する場合は、複数回に分けて実行してください。 「詳細設定モード」では、システムの動作に影響するファイル、フォルダのいくつかはチェックを付けることはできません。 以下のファイルとフォルダは暗号化することはできません。 アクセス権がないもの システムファイル属性を設定されたもの %SystemRoot%フォルダ(既定ではC:\WINDOWS)に格納されたもの 新規ユーザのログイン時、自動起動したユーティリティがウェルカムセンターの背後に表示されます。 「セキュリティチップ ユーティリティ」をインストールしている環境でWindows Vista BusinessのEFSを利用する際には、必ず下記フォルダを暗号化の対象から除外してください。 C:\Users\(UserName)\AppData\Local\Microsoft C:\Users\(UserName)\AppData\Roaming\Microsoft 「セキュリティチップ ユーティリティ」をインストールしている環境で暗号化または復号化を行うと「Infineon Security Platform ユーザ認証」ウィンドウが表示されます。 「Infineon Security Platform ユーザ認証」ウィンドウが表示された場合は、「セキュリティチップ ユーティリティ」で設定した基本ユーザパスワードを入力してください。 ここで基本ユーザパスワードを入力しなかった場合は、暗号化されているファイルなどを開くことはできません。 「セキュリティチップ ユーティリティ」をインストールしている環境でデスクトップ(C:\Users\(UserName)\Desktop)にあるフォルダまたはショートカットが Windows暗号化ファイルシステム(EFS)で暗号化されている場合、 Windowsにログオンするたびに「Infineon Security Platform ユーザ認証」ウィンドウが表示されます。 「Infineon Security Platform ユーザ認証」ウィンドウを表示させたくない場合は、デスクトップにあるフォルダまたはショートカットの暗号化を解除してください。 ページの先頭へ▲ 使用方法 ◆標準モードと詳細設定モードについて   本ユーティリティには「標準モード」と「詳細設定モード」の2種類があります。 <標準モード> ユーティリティが暗号化を推奨するファイルやフォルダを暗号化します。 <詳細設定モード> ファイルやフォルダを選択して暗号化します。 暗号化したファイルやフォルダを復号化することも可能です。   「標準モード」と「詳細設定モード」を切り替えるには、それぞれのタブをクリックしてください。 ◆標準モード   「標準モード」を使用するには、「標準モード」タブを選択します。 暗号化 : ユーティリティが暗号化を推奨するファイルとフォルダ(DocumentsやAppData\Roamingなど)が一覧で表示されます。 「暗号化」ボタンをクリックすると暗号化が始まり、暗号化が完了すると本ユーティリティは自動で終了します。 復号化 : 「標準モード」では復号化できません。 「詳細設定モード」タブを選択し、復号化したいファイルやフォルダのチェックをはずし、「暗号化」ボタンをクリックすると復号化が始まります。 ◆詳細設定モード   「詳細設定モード」を使用するには、「詳細設定モード」タブを選択します。 暗号化 : 暗号化したいファイルやフォルダにチェックを付け、「暗号化」ボタンをクリックすると暗号化が始まります。 復号化 : 復号化したいファイルやフォルダのチェックをはずし、「暗号化」ボタンをクリックすると復号化が始まります。 ページの先頭へ▲ 削除 ◆ハードディスク暗号化ユーティリティの削除 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラム」にある「プログラムのアンインストール」をクリック 「ハードディスク暗号化ユーティリティ」を選択し、「アンインストール」をクリック 「選択したアプリケーション、およびすべての機能を完全に削除しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック アンインストールが始まります。 アンインストール完了画面が表示されたら、「完了」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でハードディスク暗号化ユーティリティの削除は終了です。 ページの先頭へ▲ 追加 ◆ハードディスク暗号化ユーティリティの追加 Windowsを起動する BD/DVD/CDドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に「<BD/DVD/CDドライブ名>:\NXSETUP.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック 「ハードディスク暗号化ユーティリティ」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストール完了画面が表示されたら、「完了」ボタンをクリック ハードディスク暗号化ユーティリティ画面が表示されます。 BD/DVD/CDドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出す 以上でハードディスク暗号化ユーティリティの追加は終了です。 ページの先頭へ▲
    データの整理整頓、一見トラブル予防とは関係ないように見えてしまいますが、実はふかーい関係が。 いらないデータをどんどんハードディスク、とくにシステムファイルが入っているハードディスクに溜め込み、ハードディスクの空き容量が小さくなってしまうと、パソコンの動作が不安定になります。最悪の場合、パソコンが起動しなくなってしまったりもします。 データの整理整頓は、バックアップのしやすさにもつながりますので、こまめに整頓しておくと、突然の故障のための備えにもなりますし、予防にもなります。また、前ページで説明したとおり、パソコンを快適に使うことにもつながります。 ついつい手軽にデータを溜め込んでしまいがちですが、日ごろから気をつけて整理整頓していきましょう。 システムがインストールされているハードディスクには、空き容量が十分に必要です。 前ページの「パソコンの動きが遅いとき」の項目で説明したとおり、「作業台」にたくさんものが置いてあって狭かったり、散らかっていたりすると、わたしたちでもうまく作業がすることができないことと同じです。 では、「システムがインストールされているハードディスクの空き容量」とはなんのことでしょう? みなさんは、CドライブやDドライブ、などといった言葉を聞いたことはありませんか? 「スタート」-「コンピューター」を開いてみてください(Windows® XPでは「マイコンピュータ」)。 「ハード ディスクドライブ」の欄に「ローカルディスク(C:)」「ローカルディスク(D:)」とあります。この「ローカルディスク(C:)」のことを、一般的に「Cドライブ」と呼んでいます。上記の画面では、1つのハードディスクが、CドライブとDドライブという二つのドライブに分かれていることがわかります。 このように、ハードディスクドライブが二つある場合は、自分で作成したデータなどは「ローカルディスク(D:)」に保存するように心がけてみましょう。そうすることで、Cドライブの空き容量を保つことができるようになります。 とくに、動画などの大容量のファイルは、「ローカルディスク(D:)」に保存したいものです。 ファイルを削除しても、ごみ箱にファイルが移動するだけで、ハードディスクからは削除されません。ハードディスクの空き容量は変わりませんので、こまめに「ごみ箱」の中をチェックして、「ごみ箱を空にする」を実行する必要があります。 ごみ箱アイコンをダブルクリックして、ごみ箱のウィンドウが開きます。必要なファイルが間違ってごみ箱に入っていないかを確認し、「ごみ箱を空にする」をクリックします。ごみ箱を空にすると、完全にファイルが削除されて、ハードディスクの空き容量が増えます。 USBメモリやフロッピーディスクなど、リムーバブルメディアに保存されたファイルを削除した場合は、ごみ箱に入らず、削除と同時にファイルが消えますので注意してください。 また、ごみ箱の「プロパティ」で、「ごみ箱にファイルを移動しないで、削除と同時にファイルを消す」のチェックボックスにチェックが入っている場合は、ハードディスクに保存しているファイルでも、削除と同時にファイルが消えますので、重要なファイルを保存している場合には注意してください。 パソコンを使い続けていると、知らず知らずのうちに不要ファイルが増えていきます。 本当に不要なら削除してしまえばいいのですが、どのファイルが、削除しても問題ないファイルなのか、判断するのは難しいものです。そこで、「ディスククリーンアップ」を利用します。「ディスククリーンアップ」を使えば、本当に削除してもかまわない不要なファイルを問題なく削除できます。 ●Windows® 7の場合 「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「ディスククリーンアップ」をクリック。 「ディスククリーンアップを実行するドライブを指定してください」と表示されたら、ドライブをリストの中から選択して「OK」ボタンをクリックします。 表示された画面で、削除するデータにチェックを入れて、「OK」ボタンをクリックします。 ●Windows Vista®の場合 「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「ディスククリーンアップ」をクリック。 「クリーンアップを行うファイルを選択してください」と表示されたら「自分のファイルのみ」をクリックします。 次に「ディスククリーンアップを実行するドライブを指定してください」と表示されたら、ドライブをリストの中から選択して「OK」ボタンをクリックします。 表示された画面で、削除するデータにチェックを入れて、「OK」ボタンをクリックします。 ●Windows® XPの場合 「マイコンピュータ」の処理を行いたいドライブのアイコンを右クリックして、「プロパティ」をクリック。「全般」タブの「ディスククリーンアップ」ボタンをクリックします。 表示された画面で、削除するデータにチェックを入れて、「OK」ボタンをクリックします。 ■Q&A Windows Vista®でデスクトップからごみ箱が消えた場合の対処方法 Windows Vista®で不要なファイルを安全に整理する方法 Windows Vista®で「ごみ箱」を空にする方法 Windows Vista®で「ごみ箱」より一部のファイルだけを削除する方法 Windows Vista®で不要なファイルなどを「ごみ箱」へ入れずに削除する方法 ハードディスクドライブ/フォルダ/ファイルの容量(空き容量)を調べる方法(Windows® XP) 不要なファイルを安全に整理する方法(Windows® XP) パソコンのデータをすっきり整理して使いやすくなったら、パソコンの外側もお手入れしてみませんか?お手入れの仕方について詳しくは、「パソコンの大掃除 あなたのパソコン、キレイですか?」をご覧ください。 キーボードは、常に手で打つものなので、気がつかないうちに汚れがたまっていきます。そんな目に見えない汚れにもってこいなのが、「抗菌コーティングサービス」。お客様のパソコンをお預かりし、抗菌コーティングを実施いたします。 ※お客様に提供する抗菌効果は、一般社団法人 抗菌製品技術協議会(SIAA)による認証を取得しています。 このページの上に戻るNEC LAVIE公式サイト > 活用情報 > パソコンの大掃除 あなたのパソコン、キレイですか?
    ハードディスク暗号化ユーティリティ 概要 使用上の注意 使用方法 削除 追加 概要 ハードディスク暗号化ユーティリティは、Windows XP ProfessionalのEFS (Encrypting File System : 暗号化ファイルシステム)を使用して、ファイル、フォルダを暗号化/復号化するユーティリティです。 追加/削除は、電子マニュアルを表示しながら操作することができます。このような場合は、【Alt】を押しながら、【Tab】を押して、画面を切り替えてご利用ください。 お使いのモデルによってはハードディスク暗号化ユーティリティは添付されていない場合があります。 「便利な機能とアプリケーション」をご覧になり確認してください。 ◆起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ハードディスク暗号化ユーティリティ」→「ハードディスク暗号化ユーティリティ」をクリック ハードディスク暗号化ユーティリティ画面が表示されます。 操作方法・表示画面の詳細については、使用方法をご覧ください。 ページの先頭へ▲ 使用上の注意 本ユーティリティは、Windows XP Professionalでのみご使用いただけます。 本ユーティリティの実行中は、他のアプリケーションを終了させてください。 暗号化できるのは、NTFSでフォーマットされたドライブに存在するファイルとフォルダのみです。 substコマンドで作成した仮想ドライブは、アプリケーション起動前にsubst状態を解除してください。 「詳細設定モード」画面では、環境によって一部表示されないアイコンがあります。 ログインしているユーザ以外のユーザ プロファイル(既定では、C:\Documents and Settings内のフォルダ)は暗号化しないでください。 ユーザ プロファイルを暗号化されたユーザがログインできなくなる場合があります。 本ユーティリティでは、デスクトップフォルダを暗号化することはできません。 暗号化する際に、既にデスクトップフォルダに存在するファイル、フォルダは暗号化されますが、暗号化した後に、デスクトップフォルダに作成したファイル、 フォルダは暗号化されません。 本ユーティリティで、同時に暗号化できるファイル、フォルダ数は、あわせて20,000までです。 この数を超えるファイル、フォルダを暗号化する場合は、複数回に分けて実行してください。 「詳細設定モード」では、システムの動作に影響するファイル、フォルダのいくつかはチェックを付けることはできません。 以下のファイルとフォルダは暗号化することはできません。 アクセス権がないもの システムファイル属性を設定されたもの %SystemRoot%フォルダ(既定ではC:\WINDOWS)に格納されたもの お使いのバックアップソフトウェアによっては、Office 2007のIMEキャッシュファイルが正常にバックアップまたは復元ができず、エラーが発生する(*)場合があります。 Windows XP ProfessionalのEFSを利用する際には、必ず下記フォルダを暗号化の対象から除外してください(このフォルダはWord 2007を一度でも起動すると作成されます)。 C:\Documents and Settings\(UserName)\Local Settings\Application Data\Microsoft\IME12\IMEJP\Cache (*)一例としてイベントログに次のようなエラーが記載されます。 イベントの種類 : エラー イベント ソース : Ntfs イベント カテゴリ : ディスク イベント ID : 55 日付 : xxxx/xx/xx 時刻 : xx:xx:xx ユーザー : N/A コンピュータ : xxxxxxxxxx 説明 : ディスクのファイル システム構造は壊れていて使えません。 chkdsk ユーティリティをボリューム C: で実行してください。 詳細な情報は、http://go.microsoft.com/fwlink/events.asp の [ヘルプとサポート センター] を参照してください。 ページの先頭へ▲ 使用方法 ◆標準モードと詳細設定モードについて 本ユーティリティには標準モードと詳細設定モードの2種類があります。 <標準モード> ユーティリティが暗号化を推奨するファイルとフォルダを暗号化します。 <詳細設定モード> ファイルとフォルダを選択して暗号化します。 暗号化したファイルとフォルダを復号化することも可能です。 標準モードと詳細設定モードを切り替えるには、それぞれのタブをクリックしてください。 ◆標準モード 標準モードを使用するには、「標準モード」タブを選択します。 暗号化 : ユーティリティが暗号化を推奨するファイルとフォルダ(My DocumentsやApplication Dataなど)が一覧で表示されます。 「暗号化」ボタンをクリックすると暗号化が始まり、暗号化が完了すると本ユーティリティは自動で終了します。 復号化 : 「標準モード」では復号化できません。 「詳細設定モード」タブを選択し、復号化したいフォルダやファイルのチェックをはずし、「暗号化」ボタンをクリックすると復号化が始まります。 ◆詳細設定モード 詳細設定モードを使用するには、「詳細設定モード」タブを選択します。 暗号化 : 暗号化したいフォルダやファイルにチェックを付け、「暗号化」ボタンをクリックすると暗号化が始まります。 復号化 : 復号化したいフォルダやファイルのチェックをはずし、「暗号化」ボタンをクリックすると復号化が始まります。 ページの先頭へ▲ 削除 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「ハードディスク暗号化ユーティリティ」を選択し、「変更と削除」ボタンをクリック 「ハードディスク暗号化ユーティリティを削除しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック アンインストールが始まります。 アンインストール完了画面が表示されたら、「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でハードディスク暗号化ユーティリティの削除は終了です。 ページの先頭へ▲ 追加 Windowsを起動する DVD/CDドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「プログラムの追加」ボタンをクリックし、「CDまたはフロッピー」ボタンをクリック 「フロッピーディスクまたはCD-ROMからのインストール」画面で「次へ」ボタンをクリック 「<DVD/CDドライブ名>:\NXSETUP.EXE」と表示されていることを確認し、「完了」ボタンをクリック 表示されない場合は「参照」ボタンをクリックし、「<DVD/CDドライブ名>:\NXSETUP.EXE」と入力し、「開く」ボタンをクリックしてください。 「ハードディスク暗号化ユーティリティ」を選択し、「インストール」ボタンをクリック 「ハードディスク暗号化ユーティリティをインストールしますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック インストール完了画面が表示されたら、「OK」ボタンをクリック DVD/CDドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でハードディスク暗号化ユーティリティの追加は終了です。 ページの先頭へ▲
    ハードディスク暗号化ユーティリティ 概要 使用上の注意 使用方法 削除 追加 概要 ハードディスク暗号化ユーティリティは、Windows Vista BusinessのEFS (Encrypting File System : 暗号化ファイルシステム)を使用して、ファイル、フォルダを暗号化/復号化するユーティリティです。 追加/削除は、電子マニュアルを表示しながら操作することができます。このような場合は、【Alt】を押しながら、【Tab】を押して、画面を切り替えてご利用ください。 お使いのモデルによってはハードディスク暗号化ユーティリティは添付されていない場合があります。 「便利な機能とアプリケーション」をご覧になり確認してください。 ◆起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ハードディスク暗号化ユーティリティ」→「ハードディスク暗号化ユーティリティ」をクリック ハードディスク暗号化ユーティリティ画面が表示されます。 操作方法・表示画面の詳細については、使用方法をご覧ください。 ページの先頭へ▲ 使用上の注意 本ユーティリティは、Windows Vista Businessでのみご使用いただけます。 本ユーティリティの実行中は、他のアプリケーションを終了させてください。 暗号化できるのは、NTFSでフォーマットされたドライブに存在するファイルとフォルダのみです。 substコマンドで作成した仮想ドライブは、アプリケーション起動前にsubst状態を解除してください。 「詳細設定モード」画面では、環境によって一部表示されないアイコンがあります。 ログインしているユーザ以外のユーザ プロファイル(既定では、C:\ユーザー内のフォルダ)は暗号化しないでください。 ユーザ プロファイルを暗号化されたユーザがログインできなくなる場合があります。 本ユーティリティでは、デスクトップフォルダを暗号化することはできません。 暗号化する際に、既にデスクトップフォルダに存在するファイル、フォルダは暗号化されますが、暗号化した後に、デスクトップフォルダに作成したファイル、 フォルダは暗号化されません。 本ユーティリティで、同時に暗号化できるファイル、フォルダ数は、あわせて20,000までです。 この数を超えるファイル、フォルダを暗号化する場合は、複数回に分けて実行してください。 「詳細設定モード」では、システムの動作に影響するファイル、フォルダのいくつかはチェックを付けることはできません。 以下のファイルとフォルダは暗号化することはできません。 アクセス権がないもの システムファイル属性を設定されたもの %SystemRoot%フォルダ(既定ではC:\WINDOWS)に格納されたもの 新規ユーザのログイン時、自動起動したユーティリティがウェルカムセンターの背後に表示されます。 「セキュリティチップ ユーティリティ」をインストールしている環境でWindows Vista BusinessのEFSを利用する際には、必ず下記フォルダを暗号化の対象から除外してください。 C:\Users\(UserName)\AppData\Local\Microsoft C:\Users\(UserName)\AppData\Roaming\Microsoft 「セキュリティチップ ユーティリティ」をインストールしている環境で暗号化または復号化を行うと「Infineon Security Platform ユーザ認証」ウィンドウが表示されます。 「Infineon Security Platform ユーザ認証」ウィンドウが表示された場合は、「セキュリティチップ ユーティリティ」で設定した基本ユーザパスワードを入力してください。 ここで基本ユーザパスワードを入力しなかった場合は、暗号化されているファイルなどを開くことはできません。 「セキュリティチップ ユーティリティ」をインストールしている環境でデスクトップ(C:\Users\(UserName)\Desktop)にあるフォルダまたはショートカットが Windows暗号化ファイルシステム(EFS)で暗号化されている場合、 Windowsにログオンするたびに「Infineon Security Platform ユーザ認証」ウィンドウが表示されます。 「Infineon Security Platform ユーザ認証」ウィンドウを表示させたくない場合は、デスクトップにあるフォルダまたはショートカットの暗号化を解除してください。 ページの先頭へ▲ 使用方法 ◆標準モードと詳細設定モードについて   本ユーティリティには「標準モード」と「詳細設定モード」の2種類があります。 <標準モード> ユーティリティが暗号化を推奨するファイルやフォルダを暗号化します。 <詳細設定モード> ファイルやフォルダを選択して暗号化します。 暗号化したファイルやフォルダを復号化することも可能です。   「標準モード」と「詳細設定モード」を切り替えるには、それぞれのタブをクリックしてください。 ◆標準モード   「標準モード」を使用するには、「標準モード」タブを選択します。 暗号化 : ユーティリティが暗号化を推奨するファイルとフォルダ(DocumentsやAppData\Roamingなど)が一覧で表示されます。 「暗号化」ボタンをクリックすると暗号化が始まり、暗号化が完了すると本ユーティリティは自動で終了します。 復号化 : 「標準モード」では復号化できません。 「詳細設定モード」タブを選択し、復号化したいファイルやフォルダのチェックをはずし、「暗号化」ボタンをクリックすると復号化が始まります。 ◆詳細設定モード   「詳細設定モード」を使用するには、「詳細設定モード」タブを選択します。 暗号化 : 暗号化したいファイルやフォルダにチェックを付け、「暗号化」ボタンをクリックすると暗号化が始まります。 復号化 : 復号化したいファイルやフォルダのチェックをはずし、「暗号化」ボタンをクリックすると復号化が始まります。 ページの先頭へ▲ 削除 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラム」にある「プログラムのアンインストール」をクリック 「ハードディスク暗号化ユーティリティ」を選択し、「アンインストール」をクリック 「選択したアプリケーション、およびすべての機能を完全に削除しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック アンインストールが始まります。 アンインストール完了画面が表示されたら、「完了」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でハードディスク暗号化ユーティリティの削除は終了です。 ページの先頭へ▲ 追加 Windowsを起動する BD/DVD/CDドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に「<BD/DVD/CDドライブ名>:\NXSETUP.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック 「ハードディスク暗号化ユーティリティ」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストール完了画面が表示されたら、「完了」ボタンをクリック ハードディスク暗号化ユーティリティ画面が表示されます。 BD/DVD/CDドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出す 以上でハードディスク暗号化ユーティリティの追加は終了です。 ページの先頭へ▲
    ハードディスク暗号化ユーティリティ 概要 使用上の注意 使用方法 削除 追加 概要 ハードディスク暗号化ユーティリティは、Windows Vista BusinessのEFS (Encrypting File System : 暗号化ファイルシステム)を使用して、ファイル、フォルダを暗号化/復号化するユーティリティです。 追加/削除は、電子マニュアルを表示しながら操作することができます。このような場合は、【Alt】を押しながら、【Tab】を押して、画面を切り替えてご利用ください。 お使いのモデルによってはハードディスク暗号化ユーティリティは添付されていない場合があります。 「便利な機能とアプリケーション」をご覧になり確認してください。 ◆起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ハードディスク暗号化ユーティリティ」→「ハードディスク暗号化ユーティリティ」をクリック ハードディスク暗号化ユーティリティ画面が表示されます。 操作方法・表示画面の詳細については、使用方法をご覧ください。 ページの先頭へ▲ 使用上の注意 本ユーティリティは、Windows Vista Businessでのみご使用いただけます。 本ユーティリティの実行中は、他のアプリケーションを終了させてください。 暗号化できるのは、NTFSでフォーマットされたドライブに存在するファイルとフォルダのみです。 substコマンドで作成した仮想ドライブは、アプリケーション起動前にsubst状態を解除してください。 「詳細設定モード」画面では、環境によって一部表示されないアイコンがあります。 ログインしているユーザ以外のユーザ プロファイル(既定では、C:\ユーザー内のフォルダ)は暗号化しないでください。 ユーザ プロファイルを暗号化されたユーザがログインできなくなる場合があります。 本ユーティリティでは、デスクトップフォルダを暗号化することはできません。 暗号化する際に、既にデスクトップフォルダに存在するファイル、フォルダは暗号化されますが、暗号化した後に、デスクトップフォルダに作成したファイル、 フォルダは暗号化されません。 本ユーティリティで、同時に暗号化できるファイル、フォルダ数は、あわせて20,000までです。 この数を超えるファイル、フォルダを暗号化する場合は、複数回に分けて実行してください。 「詳細設定モード」では、システムの動作に影響するファイル、フォルダのいくつかはチェックを付けることはできません。 以下のファイルとフォルダは暗号化することはできません。 アクセス権がないもの システムファイル属性を設定されたもの %SystemRoot%フォルダ(既定ではC:\WINDOWS)に格納されたもの 新規ユーザのログイン時、自動起動したユーティリティがウェルカムセンターの背後に表示されます。 「セキュリティチップ ユーティリティ」をインストールしている環境でWindows Vista BusinessのEFSを利用する際には、必ず下記フォルダを暗号化の対象から除外してください。 C:\Users\(UserName)\AppData\Local\Microsoft C:\Users\(UserName)\AppData\Roaming\Microsoft 「セキュリティチップ ユーティリティ」をインストールしている環境で暗号化または復号化を行うと「Infineon Security Platform ユーザ認証」ウィンドウが表示されます。 「Infineon Security Platform ユーザ認証」ウィンドウが表示された場合は、「セキュリティチップ ユーティリティ」で設定した基本ユーザパスワードを入力してください。 ここで基本ユーザパスワードを入力しなかった場合は、暗号化されているファイルなどを開くことはできません。 「セキュリティチップ ユーティリティ」をインストールしている環境でデスクトップ(C:\Users\(UserName)\Desktop)にあるフォルダまたはショートカットが Windows暗号化ファイルシステム(EFS)で暗号化されている場合、 Windowsにログオンするたびに「Infineon Security Platform ユーザ認証」ウィンドウが表示されます。 「Infineon Security Platform ユーザ認証」ウィンドウを表示させたくない場合は、デスクトップにあるフォルダまたはショートカットの暗号化を解除してください。 ページの先頭へ▲ 使用方法 ◆標準モードと詳細設定モードについて   本ユーティリティには「標準モード」と「詳細設定モード」の2種類があります。 <標準モード> ユーティリティが暗号化を推奨するファイルやフォルダを暗号化します。 <詳細設定モード> ファイルやフォルダを選択して暗号化します。 暗号化したファイルやフォルダを復号化することも可能です。   「標準モード」と「詳細設定モード」を切り替えるには、それぞれのタブをクリックしてください。 ◆標準モード   「標準モード」を使用するには、「標準モード」タブを選択します。 暗号化 : ユーティリティが暗号化を推奨するファイルとフォルダ(DocumentsやAppData\Roamingなど)が一覧で表示されます。 「暗号化」ボタンをクリックすると暗号化が始まり、暗号化が完了すると本ユーティリティは自動で終了します。 復号化 : 「標準モード」では復号化できません。 「詳細設定モード」タブを選択し、復号化したいファイルやフォルダのチェックをはずし、「暗号化」ボタンをクリックすると復号化が始まります。 ◆詳細設定モード   「詳細設定モード」を使用するには、「詳細設定モード」タブを選択します。 暗号化 : 暗号化したいファイルやフォルダにチェックを付け、「暗号化」ボタンをクリックすると暗号化が始まります。 復号化 : 復号化したいファイルやフォルダのチェックをはずし、「暗号化」ボタンをクリックすると復号化が始まります。 ページの先頭へ▲ 削除 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラム」にある「プログラムのアンインストール」をクリック 「ハードディスク暗号化ユーティリティ」を選択し、「アンインストール」をクリック 「選択したアプリケーション、およびすべての機能を完全に削除しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック アンインストールが始まります。 アンインストール完了画面が表示されたら、「完了」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でハードディスク暗号化ユーティリティの削除は終了です。 ページの先頭へ▲ 追加 Windowsを起動する BD/DVD/CDドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に「<BD/DVD/CDドライブ名>:\NXSETUP.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック 「ハードディスク暗号化ユーティリティ」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストール完了画面が表示されたら、「完了」ボタンをクリック ハードディスク暗号化ユーティリティ画面が表示されます。 BD/DVD/CDドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出す 以上でハードディスク暗号化ユーティリティの追加は終了です。 ページの先頭へ▲
    ハードディスク暗号化ユーティリティ 概要 使用上の注意 使用方法 削除 追加 概要 ハードディスク暗号化ユーティリティは、Windows XP ProfessionalのEFS (Encrypting File System : 暗号化ファイルシステム)を使用して、ファイル、フォルダを暗号化/復号化するユーティリティです。 追加/削除は、電子マニュアルを表示しながら操作することができます。このような場合は、【Alt】を押しながら、【Tab】を押して、画面を切り替えてご利用ください。 お使いのモデルによってはハードディスク暗号化ユーティリティは添付されていない場合があります。 「便利な機能とアプリケーション」をご覧になり確認してください。 ◆起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ハードディスク暗号化ユーティリティ」→「ハードディスク暗号化ユーティリティ」をクリック ハードディスク暗号化ユーティリティ画面が表示されます。 操作方法・表示画面の詳細については、使用方法をご覧ください。 ページの先頭へ▲ 使用上の注意 本ユーティリティは、Windows XP Professionalでのみご使用いただけます。 本ユーティリティの実行中は、他のアプリケーションを終了させてください。 暗号化できるのは、NTFSでフォーマットされたドライブに存在するファイルとフォルダのみです。 substコマンドで作成した仮想ドライブは、アプリケーション起動前にsubst状態を解除してください。 「詳細設定モード」画面では、環境によって一部表示されないアイコンがあります。 ログインしているユーザ以外のユーザ プロファイル(既定では、C:\Documents and Settings内のフォルダ)は暗号化しないでください。 ユーザ プロファイルを暗号化されたユーザがログインできなくなる場合があります。 本ユーティリティでは、デスクトップフォルダを暗号化することはできません。 暗号化する際に、既にデスクトップフォルダに存在するファイル、フォルダは暗号化されますが、暗号化した後に、デスクトップフォルダに作成したファイル、 フォルダは暗号化されません。 本ユーティリティで、同時に暗号化できるファイル、フォルダ数は、あわせて20,000までです。 この数を超えるファイル、フォルダを暗号化する場合は、複数回に分けて実行してください。 「詳細設定モード」では、システムの動作に影響するファイル、フォルダのいくつかはチェックを付けることはできません。 以下のファイルとフォルダは暗号化することはできません。 アクセス権がないもの システムファイル属性を設定されたもの %SystemRoot%フォルダ(既定ではC:\WINDOWS)に格納されたもの お使いのバックアップソフトウェアによっては、Office 2007のIMEキャッシュファイルが正常にバックアップまたは復元ができず、エラーが発生する(*)場合があります。 Windows XP ProfessionalのEFSを利用する際には、必ず下記フォルダを暗号化の対象から除外してください(このフォルダはWord 2007を一度でも起動すると作成されます)。 C:\Documents and Settings\(UserName)\Local Settings\Application Data\Microsoft\IME12\IMEJP\Cache (*)一例としてイベントログに次のようなエラーが記載されます。 イベントの種類 : エラー イベント ソース : Ntfs イベント カテゴリ : ディスク イベント ID : 55 日付 : xxxx/xx/xx 時刻 : xx:xx:xx ユーザー : N/A コンピュータ : xxxxxxxxxx 説明 : ディスクのファイル システム構造は壊れていて使えません。 chkdsk ユーティリティをボリューム C: で実行してください。 詳細な情報は、http://go.microsoft.com/fwlink/events.asp の [ヘルプとサポート センター] を参照してください。 ページの先頭へ▲ 使用方法 ◆標準モードと詳細設定モードについて 本ユーティリティには「標準モード」と「詳細設定モード」の2種類があります。 <標準モード> ユーティリティが暗号化を推奨するファイルやフォルダを暗号化します。 <詳細設定モード> ファイルやフォルダを選択して暗号化します。 暗号化したファイルやフォルダを復号化することも可能です。 「標準モード」と「詳細設定モード」を切り替えるには、それぞれのタブをクリックしてください。 ◆標準モード 「標準モード」を使用するには、「標準モード」タブを選択します。 暗号化 : ユーティリティが暗号化を推奨するファイルとフォルダ(My DocumentsやApplication Dataなど)が一覧で表示されます。 「暗号化」ボタンをクリックすると暗号化が始まり、暗号化が完了すると本ユーティリティは自動で終了します。 復号化 : 「標準モード」では復号化できません。 「詳細設定モード」タブを選択し、復号化したいファイルやフォルダのチェックをはずし、「暗号化」ボタンをクリックすると復号化が始まります。 ◆詳細設定モード 「詳細設定モード」を使用するには、「詳細設定モード」タブを選択します。 暗号化 : 暗号化したいファイルやフォルダにチェックを付け、「暗号化」ボタンをクリックすると暗号化が始まります。 復号化 : 復号化したいファイルやフォルダのチェックをはずし、「暗号化」ボタンをクリックすると復号化が始まります。 ページの先頭へ▲ 削除 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「ハードディスク暗号化ユーティリティ」を選択し、「変更と削除」ボタンをクリック 「ハードディスク暗号化ユーティリティを削除しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック アンインストールが始まります。 アンインストール完了画面が表示されたら、「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でハードディスク暗号化ユーティリティの削除は終了です。 ページの先頭へ▲ 追加 Windowsを起動する DVD/CDドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「プログラムの追加」ボタンをクリックし、「CDまたはフロッピー」ボタンをクリック 「フロッピーディスクまたはCD-ROMからのインストール」画面で「次へ」ボタンをクリック 「<DVD/CDドライブ名>:\NXSETUP.EXE」と表示されていることを確認し、「完了」ボタンをクリック 表示されない場合は「参照」ボタンをクリックし、「<DVD/CDドライブ名>:\NXSETUP.EXE」と入力し、「開く」ボタンをクリックしてください。 「ハードディスク暗号化ユーティリティ」を選択し、「インストール」ボタンをクリック 「ハードディスク暗号化ユーティリティをインストールしますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック インストール完了画面が表示されたら、「OK」ボタンをクリック ハードディスク暗号化ユーティリティ画面が表示されます。 DVD/CDドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出す 以上でハードディスク暗号化ユーティリティの追加は終了です。 ページの先頭へ▲
    ハードディスク暗号化ユーティリティ 概要 使用上の注意 使用方法 削除 追加 概要 ハードディスク暗号化ユーティリティは、Windows XP ProfessionalのEFS (Encrypting File System : 暗号化ファイルシステム)を使用して、ファイル、フォルダを暗号化/復号化するユーティリティです。 追加/削除は、電子マニュアルを表示しながら操作することができます。このような場合は、【Alt】を押しながら、【Tab】を押して、画面を切り替えてご利用ください。 お使いのモデルによってはハードディスク暗号化ユーティリティは添付されていない場合があります。 「便利な機能とアプリケーション」をご覧になり確認してください。 ◆起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ハードディスク暗号化ユーティリティ」→「ハードディスク暗号化ユーティリティ」をクリック ハードディスク暗号化ユーティリティ画面が表示されます。 操作方法・表示画面の詳細については、使用方法をご覧ください。 ページの先頭へ▲ 使用上の注意 本ユーティリティは、Windows XP Professionalでのみご使用いただけます。 本ユーティリティの実行中は、他のアプリケーションを終了させてください。 暗号化できるのは、NTFSでフォーマットされたドライブに存在するファイルとフォルダのみです。 substコマンドで作成した仮想ドライブは、アプリケーション起動前にsubst状態を解除してください。 「詳細設定モード」画面では、環境によって一部表示されないアイコンがあります。 ログインしているユーザ以外のユーザ プロファイル(既定では、C:\Documents and Settings内のフォルダ)は暗号化しないでください。 ユーザ プロファイルを暗号化されたユーザがログインできなくなる場合があります。 本ユーティリティでは、デスクトップフォルダを暗号化することはできません。 暗号化する際に、既にデスクトップフォルダに存在するファイル、フォルダは暗号化されますが、暗号化した後に、デスクトップフォルダに作成したファイル、 フォルダは暗号化されません。 本ユーティリティで、同時に暗号化できるファイル、フォルダ数は、あわせて20,000までです。 この数を超えるファイル、フォルダを暗号化する場合は、複数回に分けて実行してください。 「詳細設定モード」では、システムの動作に影響するファイル、フォルダのいくつかはチェックを付けることはできません。 以下のファイルとフォルダは暗号化することはできません。 アクセス権がないもの システムファイル属性を設定されたもの %SystemRoot%フォルダ(既定ではC:\WINDOWS)に格納されたもの お使いのバックアップソフトウェアによっては、Office 2007のIMEキャッシュファイルが正常にバックアップまたは復元ができず、エラーが発生する(*)場合があります。 Windows XP ProfessionalのEFSを利用する際には、必ず下記フォルダを暗号化の対象から除外してください(このフォルダはWord 2007を一度でも起動すると作成されます)。 C:\Documents and Settings\(UserName)\Local Settings\Application Data\Microsoft\IME12\IMEJP\Cache (*)一例としてイベントログに次のようなエラーが記載されます。 イベントの種類 : エラー イベント ソース : Ntfs イベント カテゴリ : ディスク イベント ID : 55 日付 : xxxx/xx/xx 時刻 : xx:xx:xx ユーザー : N/A コンピュータ : xxxxxxxxxx 説明 : ディスクのファイル システム構造は壊れていて使えません。 chkdsk ユーティリティをボリューム C: で実行してください。 詳細な情報は、http://go.microsoft.com/fwlink/events.asp の [ヘルプとサポート センター] を参照してください。 ページの先頭へ▲ 使用方法 ◆標準モードと詳細設定モードについて 本ユーティリティには標準モードと詳細設定モードの2種類があります。 <標準モード> ユーティリティが暗号化を推奨するファイルとフォルダを暗号化します。 <詳細設定モード> ファイルとフォルダを選択して暗号化します。 暗号化したファイルとフォルダを復号化することも可能です。 標準モードと詳細設定モードを切り替えるには、それぞれのタブをクリックしてください。 ◆標準モード 標準モードを使用するには、「標準モード」タブを選択します。 暗号化 : ユーティリティが暗号化を推奨するファイルとフォルダ(My DocumentsやApplication Dataなど)が一覧で表示されます。 「暗号化」ボタンをクリックすると暗号化が始まり、暗号化が完了すると本ユーティリティは自動で終了します。 復号化 : 「標準モード」では復号化できません。 「詳細設定モード」タブを選択し、復号化したいフォルダやファイルのチェックをはずし、「暗号化」ボタンをクリックすると復号化が始まります。 ◆詳細設定モード 詳細設定モードを使用するには、「詳細設定モード」タブを選択します。 暗号化 : 暗号化したいフォルダやファイルにチェックを付け、「暗号化」ボタンをクリックすると暗号化が始まります。 復号化 : 復号化したいフォルダやファイルのチェックをはずし、「暗号化」ボタンをクリックすると復号化が始まります。 ページの先頭へ▲ 削除 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「ハードディスク暗号化ユーティリティ」を選択し、「変更と削除」ボタンをクリック 「ハードディスク暗号化ユーティリティを削除しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック アンインストールが始まります。 アンインストール完了画面が表示されたら、「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でハードディスク暗号化ユーティリティの削除は終了です。 ページの先頭へ▲ 追加 Windowsを起動する CD/DVDドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「プログラムの追加」ボタンをクリックし、「CDまたはフロッピー」ボタンをクリック 「フロッピーディスクまたはCD-ROMからのインストール」画面で「次へ」ボタンをクリック 「<CD/DVDドライブ名>:\NXSETUP.EXE」と表示されていることを確認し、「完了」ボタンをクリック 表示されない場合は「参照」ボタンをクリックし、「<CD/DVDドライブ名>:\NXSETUP.EXE」と入力し、「開く」ボタンをクリックしてください。 「ハードディスク暗号化ユーティリティ」を選択し、「インストール」ボタンをクリック 「ハードディスク暗号化ユーティリティをインストールしますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック インストール完了画面が表示されたら、「OK」ボタンをクリック CD/DVDドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でハードディスク暗号化ユーティリティの追加は終了です。 ページの先頭へ▲
    ■特長  ● Microsoft(R)Windows(R)98の新機能    1.新技術に対応するプラットフォーム     (1) 低消費電力化の実現   ・ACPI/OnNowサポート PC98-NXシリーズが持つ、PC本体および周辺機器のACPI(Advanced Configuration and Power Interface)機能への対応により、Windows(R)98ではPC本体のみではなく周辺機器 を含めた省電力制御が実現できる。また、スリープ状態からの復帰が実現でき、さらに OnNow機能によるサスペンド状態からの起動が可能となる。  ※ACPI   OnNowを実現するために必要となるハードウェアの規格であり、BIOSおよびチップ セットが対応(PC98-NXシリーズで対応)する必要がある。 ※OnNow   ACPIや各種デバイスを統合するイニシアチブであり、Windows(R)98がOnNowに対応 することにより周辺機器を含めた電力管理を可能とする。    ・APM(Advanced Power Management)1.2のサポート APM1.2で拡張された機能により、モデムへの着信時または時間指定によるレジュームを サポート。   (2) USB機器のサポート   ホットプラグ(パソコン本体の電源を投入したまま接続/取り外しを行うこと)可能なUSB 対応周辺機器をサポート。割り込みを共有し、IRQ等の設定をせずに周辺機器を拡張で きる。  (3) プラグアンドプレイによるセットアップ     Windows98は、PCIスロットのみを搭載したPC98-NXで使用することにより、16bitバス用 拡張ボードとの資源競合なしに、PCIバスの機能を利用した資源(IRQ,メモリ,I/Oアド レス)割り当てが実現できる。 (4) マルチモニタ機能 1台のPCで複数のグラフィックアダプタとモニタが使用可能。 ┌──────────────────────────────────────┐       │ 動作環境 │       ├──────────┬───────────────────────────┤       │グラフィックアダプタ│ PC-9800シリーズ │       │ │ ・内蔵アクセラレータ │       │ │ →マルチモニタ環境においてプライマリディスプレイ │       │ │   アダプタに対応。セカンダリディスプレイアダプタと │       │ │   しては動作不可。 │       │ │ ・オプションボード │       │ │  →NEC製オプションボードはフルカラーウィンドウ   │       │ │   アクセラレータボードX2(PC-9821X-B03)のみサポート │       │ │ PC98-NXシリーズ │       │ │  現在、確認中。 │       ├──────────┼───────────────────────────┤       │ディスプレイ │ Windows98で利用可能なディスプレイ全て │       └──────────┴───────────────────────────┘     (5) FAT32   FATファイルシステムの改良版であり、2GB以上のハードディスクを1つのパーティショ ンとして使用することが可能。また、クラスタサイズがFATより小さいため、大容量ハ ードディスクの記憶領域を効率よく使用することができる。   Windows98は、FAT32コンバータを標準で装備している。   ┌───────────┬───────────┐ │ パーティションサイズ │ クラスタサイズ   │ ├───────────┼───────────┤ │ 513 MB〜8 GB   │    4 KB      │ │  8 GB〜16 GB   │  8 KB     │ │ 16 GB〜32 GB   │  16 KB │ │ 32 GB〜   │  32 KB │ └───────────┴───────────┘   2.システム性能の向上     (1) メンテナンスウィザード   メンテナンスウィザードでは、以下の個々のユーティリティの実行スケジュールを設定 できる。これらをそれぞれを単独で実行することも可能。   <メンテナンスウィザードから実行可能なユーティリティ> ┌───────────┬────────────────────────────┐ │ディスククリーンアップ│ ごみ箱の中身やテンポラリ(一時)ファイルを削除 │ ├───────────┼────────────────────────────┤ │スキャンディスク │ ハードディスクに問題がないかの検出/修復を行う │ ├───────────┼────────────────────────────┤ │デフラグ最適化   │ 従来のデフラグ機能に加え、デフラグ実行時にユーザが頻繁 │ │ウィザード │ に使用するアプリケーションをハードディスク上の連続した │ │ │ 領域に格納しアクセス速度を向上させる機能を持つ。 │ └───────────┴────────────────────────────┘ (2) システム情報   ハード/ソフトの設定・動作状況がExplorerに似たインタフェースで一括して確認でき る。また、ツールメニューから以下の個々のユーティリティを起動して不正動作の原因 追及に利用できる。   <「システム情報」から実行可能なユーティリティ> ┌──────────┬─────────────────────────────┐ │システムファイル │システムファイル(.DLL .COM .VXD .DRV .OCX .INF .HLP)の   │ │チェッカー │変更/破損を検証可能。アップデートにより不正動作を引き  │ │   │起こしたファイルを元のファイルへ復元する機能を持つ  │ ├──────────┼─────────────────────────────┤ │レジストリチェッカー│レジストリ情報の検査とバックアップを実行  │ ├──────────┼─────────────────────────────┤ │自動スキップドライバ│組み込み時トラブルを起こしたドライバや、競合している │ │エージェント  │ドライバの診断 │ ├──────────┼─────────────────────────────┤ │ワトソン博士 │ソフトウェアのエラー(一般保護エラー、ハングアップなど) │ │  │の詳細情報収集 │ ├──────────┼─────────────────────────────┤ │システム設定    │config.sys/autoexec.bat/system.ini/win.iniなどの記述/ │ │ユーティリティ │編集を、チェックボックス設定などの操作のみで行える │ ├──────────┼─────────────────────────────┤ │スキャンディスク │ハードディスクに問題がないかの検出/修復を行う │ ├──────────┼─────────────────────────────┤ │バージョン競合   │Windows98のドライバ/プログラムファイルの1つ前と現在の │ │マネージャ │バージョンを一覧で管理 │ │   │1つ前のバージョンのファイルはバックアップされる │ ├──────────┼─────────────────────────────┤ │更新ファイルの │Windowsアップデートにて更新されたドライバ等を、元の │ │ アンインストール │バージョンへ戻すことが可能 │ ├──────────┼─────────────────────────────┤ │署名検証ツール   │コンピュータ上の署名(Microsoftのデジタル署名)された │ │  │ファイルが不正に変更されていないことを確認できる │ └──────────┴─────────────────────────────┘ (3) Windows Scripting Host   GUIまたはコマンドラインから直接スクリプトを実行することができる。これによりネ ットワークへの接続/切断といった作業を自動化することが可能。 ┌─────────┬─────────────────────┐ │ 動作可能な │ Visual Basicスクリプト、Javaスクリプト、 │ │ スクリプト  │ 言語非依存のスクリプト │ └─────────┴─────────────────────┘   3.ネットワーク機能の強化     (1) マルチリンク 複数のダイアルアップ回線を同時に使用することが可能。 ┌───────────────────────────────┐ │ 動作環境 │ ├──────────┬────────────────────┤ │ サポート回線 │ アナログ回線、ISDN回線 │ ├──────────┼────────────────────┤ │ サポートプロトコル │ TCP/IP、NetBEUI、IPX/SPX │ └──────────┴────────────────────┘    ※接続先のRASサーバでマルチリンクをサポートしている(インターネット接続の場 合、ISP(インターネットサービスプロバイダ)がマルチリンク接続をサポートして いる)必要がある。 (2) 仮想プライベートネットワーク PPPパケットを暗号化することで、セキュリティの低いインターネットをセキュリティ を確保した仮想プライベートネットワークとして利用可能。 ┌───────────────────────────────┐ │ 動作環境 │ ├──────────┬────────────────────┤ │ サポート回線 │ アナログ回線、ISDN回線 │ ├──────────┼────────────────────┤ │ サポートプロトコル │ TCP/IP、NetBEUI、IPX/SPX │ └──────────┴────────────────────┘ (3) ダイアルアップサーバー Windows(R)98をリモートアクセスサーバとして利用することが可能。 ┌───────────────────────────────────┐ │ 動作環境      │ ├──────────┬────────────────────────┤ │ サポート回線 │ アナログ回線、ISDN回線     │ ├──────────┼────────────────────────┤ │ サポートプロトコル │(リモートアクセスサーバローカル資源への接続時) │ │ │ TCP/IP、NetBEUI、IPX/SPX     │ │ │(リモートアクセスサーバを経由したLANへの接続時) │ │ │ NetBEUI、IPX/SPX      │ └──────────┴────────────────────────┘     (4) IrDAの組み込み 標準でIrDA3.0をサポート。 他のIrDA対応Windows(R)98パソコンやIrDA対応周辺機器と、コードレスでデータ転送が 可能。 4.信頼性と管理機能強化     (1) Windows Update Webに登録されているアップデートモジュールを自動的にインストール。 モジュールの新旧を自動的にチェックし、マイクロソフト社より提供されるモジュール をダウンロードすることが可能。   (2) バックアップユーティリティ 各種記憶媒体(HDD、ネットワークドライブ、FDD、テープドライブ(DAT、ミニカートリ ッジ))へのバックアップが可能。レジストリのバックアップ/リストアも可能。 5.インターネットエクスプローラとの統合   (1) ユーザインタフェースとインターネットエクスプローラの統一 Windows(R)98ではマイコンピュータ、エクスプローラ、タスクバーなどのユーザインタ フェースがインターネットエクスプローラと統合されている。1クリックでの操作や、 ツールバーからインターネットへの接続が可能。 (2) Outlook Express メッセージの送受信機能を提供するアプリケーション。 LDAPへの対応。POP3、IMAP、NNTP、SMTPなどに対応。 (3) Personal Web Server/Web発行ウィザード Personal Web ServerはIIS/Peer Web Serviceの完全なサブセットであり、これを使用 すれば小規模のWebサーバの構築が可能。 また、Web発行ウィザードによりウィザード形式でWebサーバにホームページの登録が可 能。さらに標準装備のFrontPageを使用すれば、ワープロで文書を作成する感覚でWebの ページを作成することが可能。 (HTML記述言語を知らなくてもよい) (4) Microsoft NetMeeting 音声、データ、プログラムの送受信やチャットの実行が可能。デジタルビデオカメラを 使用したビデオ会議を行うことも可能。  ● PC98システムデザイン   1.PC98システムデザインとは  PC98システムデザインとは、Windows(R)98およびWindows(R)NT 5.0を快適に動作させること を1つの目的とし、米国Microsoft CorporationおよびIntel Corporationが策定したPCシス テムのガイドラインです。    (※Windows98の動作環境はPC98システムデザインよりも広範囲にサポートします。)   特長の一部としては以下が挙げられます。 ・MMX(R)テクノロジPentium(R)プロセッサ200MHz以上(または同等性能)以上のプロセッサが必須   ・32MB以上のメモリが必須(推奨64MB以上) ・OnNowイニシアチブのサポート ・USBインタフェースの実装が必須(2ポート以上を推奨) ・キーボードおよびマウスはUSB接続を推奨 ・ISAバス,Cバス対応の各拡張デバイスの実装不可(拡張スロットも未搭載を推奨)   2.特長   PC 98では利用分野に応じて以下の様に分類されています。   (出展:http://www.microsoft.com/japan/) 各分類で定義されている仕様は以下の通りです。 ┌───────┬────────┬───────────────────┬──────┬─────┐ │ │ Entertainment │ Basic PC 98 │Workststion │ Net PC │ ├───────┼────────┼───────┬─────┬─────┼──────┼─────┤ │ │ PC98 │ ConsumerPC98 │OfficePC98│MobilePC98│ PC98 │ │ ├───────┼────────┼───────┼─────┼─────┼──────┼─────┤ │ CPU │ MMX200MHz │ ← │ ← │MMX166MHz │ PentiumPro │ 133MHz │ ├───────┼────────┼───────┼─────┼─────┼──────┼─────┤ │ メモリ  │ 32MB │ ← │ ← │ 24MB │ 64MB │ 16MB │ ├───────┼────────┼───────┼─────┼─────┼──────┼─────┤ │グラフィックス│ AGP │ PCI │ ← │ ← │ ← │800x600x16│ │ │ (1024x768x16) │(1024x768x16) │ │ │ │ │ ├───────┼────────┼───────┼─────┼─────┼──────┼─────┤ │ ISAバス │ なし │ 使用不可 │ ← │ ← │ ← │ ← │ ├───────┼────────┼───────┼─────┼─────┼──────┼─────┤ │ PCIバス │ 必須 │ ← │ ← │ ← │ ← │ ← │ ├───────┼────────┼───────┼─────┼─────┼──────┼─────┤ │ AGPポート  │ 必須 │ 推奨 │ ← │ ← │ ← │ ← │ ├───────┼────────┼───────┼─────┼─────┼──────┼─────┤ │ USB │ 2ポート │ 必須 │ ← │ ← │ ← │ ← │ │ │(1ポートは前面) │ │ │ │ │ │ ├───────┼────────┼───────┼─────┼─────┼──────┼─────┤ │ IEEE1394 │ 2ポート │ 推奨 │ ← │ ← │ ← │ ← │ │ │(1ポートは前面) │ │ │ │ │ │ ├───────┼────────┼───────┼─────┼─────┼──────┼─────┤ │ OnNow │ 必須 │ ← │ ← │ ← │ ← │ ← │ ├───────┼────────┼───────┼─────┼─────┼──────┼─────┤ │ TVチューナ │ 必須 │ 推奨 │ ← │ ← │ ← │ ← │ ├───────┼────────┼───────┼─────┼─────┼──────┼─────┤ │ DVD-ROM │ 必須 │ 推奨 │ ← │ ← │ ← │ ← │ ├───────┼────────┼───────┼─────┼─────┼──────┼─────┤ │ KB/MOUSE │ USB or │ 常デバイス │ ← │ ← │ ← │ ← │ │ │ ワイヤレス │ USBを推奨) │ │ │ │ │ ├───────┼────────┼───────┼─────┼─────┼──────┼─────┤ │ COM │ モデム  │ ← │ LAN │ モテ゛ム │ LAN │ ← │ ├───────┼────────┼───────┼─────┼─────┼──────┼─────┤ │ リモコン │ 必須 │ 推奨 │ ← │ ← │ ← │ ← │ └───────┴────────┴───────┴─────┴─────┴──────┴─────┘ ■商品構成 ┌──────┬─────────────────┬─────────────────┐ │型名 │製品名  │ パッケージ内容 │ ├──────┼─────────────────┼─────────────────┤ │PS-NX9006-C1│Microsoft(R)Windows(R)98 日本語版 │ Windows3.1/95のライセンスを持た │ │ │ │ ないユーザ用 │ │ │ │  起動用FD     × 3枚 │ │ │ │   (PC-9800シリーズ用 × 1枚、│ │ │ │    PC98-NXシリーズ用 × 2枚)│ │ │ │  CD-ROM      × 1枚 │ │ │ │ ファーストステップガイド× 1冊 │ ├──────┼─────────────────┼─────────────────┤ │PS-NX9007-C1│Microsoft(R)Windows(R)98 Upgrade │ Windows3.1/95のライセンスを │     │      │   日本語版 │ 持つユーザ用 │ │ │  │  CD-ROM      × 1枚 │ │ │ │ ファーストステップガイド× 1冊 │ ├──────┼─────────────────┼─────────────────┤ │PS-NX9008-L1│Microsoft(R)Windows(R)98 日本語版 │ Microsoft(R)Windows(R)98 日本語版│ │ │ ライセンス パック │ の1ユーザ分の使用許諾契約書 │ ├──────┼─────────────────┼─────────────────┤ │PS-NX9009-L1│Microsoft(R)Windows(R)98 Upgrade │ Microsoft(R)Windows(R)98 Upgrade │ │ │ 日本語版 ライセンス パック │ 日本語版の1ユーザ分の使用許諾   │ │ │ │ 契約書 │ └──────┴─────────────────┴─────────────────┘ ■注意点   ●MS-DOS/WindowsNT環境をご使用の場合、「Microsoft(R)Windows(R)98 日本語版」(PS-NX9006    -C1)が必要です。   ●Windows(R)98をインストールする際は、必ず「NEC PCサポートキット for Windows(R)98」を    ご利用下さい。   ●セットアップ前に以下の環境を確認してください。 ・Windows3.1からアップグレードインストールを行う際、Windows3.1のDOSプロンプトで  490Kバイト以上の空きコンベンショナルメモリが確保できる環境が必要です。   ●以下の場合Cドライブ起動でセットアップされます。 ・PC98-NXシリーズへのセットアップ(アップグレード/新規インストール共に) ・PC-9800シリーズにフルインストール版Windows98をセットアップ ・PC-9800シリーズにCドライブ起動でセットアップされたWindows95からアップグレード   ●Windows(R)95からWindows(R) 98にアップデートした後、Windows(R)98をアンインストールして    Windows(R)95に戻すことが可能ですが、以下の場合はアンインストールを実行できません。 ・Windows98にアップグレード後ドライブをFAT32ドライブにコンバートした場合 ・Windows98にアップグレード後「NEC PCサポートキット for Windows(R)98」を適用した場合 ・Windows98にアップグレード後Windows98標準添付でないドライバやアプリケーションを  アップグレードした場合   ●Windows95プリインストールモデルにWindows98をインストールした際、Windows95環境で使用して    いたファイル(\windows\options\cabフォルダ、SYSTEMディレクトリ内のOS関連モジュール)が    一部残る場合があります。使用する環境により必要となる場合がありますので削除しないで    ください。   ●Windows95で作成(使用)していた外字ファイルをWindows98に移行する場合は、下記手順で行い ます。    1.Windows95の「標準の外字」で使用していた外字ファイルを移行する場合     (1) コピー元のマシン(Windows 95)で、[スタート]メニューの[Windowsの終了]を選択後、 [MS-DOSモードでコンピュータを再起動する]を選択し、MS-DOSプロンプトから、Windows 95インストールディレクトリ下の"eudc.tte"と"eudc.euf"をFDにコピーする。    (2) コピー先のマシン(Windows 98)で、[スタート]メニューの[Windowsの終了]を選択後、     [MS-DOSモードで再起動する]を選択し、MS-DOSプロンプトからWindows 98インストール     ディレクトリ下にFD内の2つのファイルをコピーする。    (3) Windows 98を再起動する。    (4) (外字を移行するPCで外字を使用したことが無い場合)外字エディタを起動し、一旦外 字を開いて、何もせずに終了する(外字ファイルの情報をレジストリに登録させるため)。    2.Windows 95の「書体を意識した外字」で使用していた外字ファイルを移行する場合    (1) コピー元のマシン(Windows 95)で、[スタート]メニューの[Windowsの終了]を選択後、     [MS-DOSモードでコンピュータを再起動する]を選択し、MS-DOSプロンプトからWindows 95     インストールディレクトリ下の"????.tte"と"????.euf"をFDにコピーする(????は外字     ファイルを作成したときに付けた名前)。    (2) コピー先のマシン(Windows 98)で、[スタート]メニューの[Windowsの終了]を選択後、     [MS-DOSモードで再起動する]を選択しMS-DOSプロンプトからWindows 98インストール     ディレクトリ下に、FD内の2つのファイルをコピーする。    (3) Windows 98を再起動する。    (4) [スタート]メニューの[プログラム]−[アクセサリ]−[外字エディタ]を起動する。    (5) [ファイル]メニューの[フォントのリンク]で[指定したフォントにリンクする]チェック     ボックスを選択する。    (6) [フォントの選択]リストボックスから外字を使用したい書体を選択し、[名前を付けて保存]     ボタンを押す。    (7)コピーした、"????.tte"を指定する。    (8) [フォントのリンク]ダイアログに戻ったら、[OK]ボタンを押す。   ●WindowsNT3.51/4.0で作成(使用)していた外字をWindows98に移行する場合は、前述のWindows 95    環境からの移行手順と同様です。ただし、コピー手順と外字ファイルの格納場所が下記の手順と    なります。    (1) Windows NT3.51の場合    ・外字ファイル("eudc.tte"、"eudc.euf"、及び"????.tte"、"????.euf")は、Windows NT3.51インストールディレクトリ下に存在します。コマンドプロンプトよりFDにコピー します。    (2) Windows NT4.0の場合     ・外字ファイル("eudc.tte"、"eudc.euf"、及び"????.tte"、"????.euf")は、Windows NT4.0インストールディレクトリ下の"\FONTS"ディレクトリ下に存在します。コマンドプ ロンプトよりFDにコピーします。   ●USB 98配列キーボードを使用するために、キーボードドライバとして「NEC 98 Layout Keyboard    (XFER)」を設定した場合、MS-IME98で[XFER]キーで日本語入力をOFFにすることはできません。    [XFER]キーで日本語入力をOFFにできるようにするには、「Microsoft IME 98 詳細プロパティ」    の「キー設定」で、[変換]キーの[入力/変換済み文字なし]の設定を[再変換]から[−]に変更し    てください。   ●キーボードドライバの変更方法がWindows(R)95から変更されています。    以下に「USB 109キーボード」から「USB 98配列キーボード」への変更を例に説明します。 (1) [スタート]メニューから[設定]-[コントロールパネル]をクリックします。 (2) [コントロールパネル]から[システム]アイコンをダブルクリックします。 (3) [デバイスマネージャ]タブをクリックします。 (4) [キーボード]-[106 日本語(A01)キーボード(Ctrl+英数)]をクリックし、[プロパティ]ボタ ンをクリックします。 (5) [ドライバ]タブをクリックします。 (6) [ドライバの更新]ボタンをクリックし、[次へ]ボタンをクリックします。 (7) [特定の場所にあるすべてのドライバの一覧〜]を選択し、[次へ]ボタンをクリックします。 (8) [デバイス ドライバの更新ウィザード]ダイアログボックスで、[すべてのハードウェアを 表示]を選択します。 (9) [製造元]から[NEC Keyboard drivers]を選択します。  さらに[モデル]から[NEC 98 Layout Keyboard (CTRL+XFER)]又は      [NEC 98 Layout Keyboard (XFER)]を選択し、[次へ]ボタンをクリックします。 (10) [ドライバ更新の警告]ダイアログが表示されたら、[はい]ボタンをクリックします。 (11) [デバイス ドライバの更新ウィザード]が表示されたら、[次へ]ボタンをクリックします。 (12) [ハードウェアデバイスに選択したドライバがインストールされました]と表示されたら、  [完了]ボタンをクリックし、システムを再起動してください。   ●他のOSとWindows(R)98を1台のPCで混在して使用する場合、PC-9800シリーズとPC98-NXシリ ーズとで方法が異なります。    (1) PC-9800シリーズ パーティションを分割することで、他のOSとの混在環境の構築が可能です。  ただし、MS-DOSとWindows98の混在環境を構築する場合、MS-DOSがインストールされている パーティションにWindows98をインストールすることが可能です。    (2) PC98-NXシリーズ      WindowsNT3.51/4.0とMS-DOSとの混在環境が構築可能です。      手順および注意事項の詳細に関しては、Windows98に含まれるSETUP.TXTを参照してください。商品情報