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    BIOSの検索結果

    無線LAN機能 [2007101000] はじめに次のことを確認してください ●BIOSセットアップユーティリティで無線LANデバイスが有効になっていることを確認してください BIOSセットアップユーティリティの「Advanced」メニュー-「Device Configuration」-「Wireless LAN」が「Enabled」に設定されていることを確認してください。 「Disabled」に設定されている場合は、無線LANデバイスそのものが無効になり、無線LAN機能を使用することができません。   BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 ●無線LAN機能がオンになっていることを確認してください   「本機の機能」の「無線LAN機能」-「無線LAN機能のオン/オフ」 ●接続先の機器の電源が入っているか確認してください   接続先の機器に添付のマニュアル ●ネットワーク名(SSID)が正しく設定されているか確認してください 無線LANアクセスポイントと接続する場合は、ネットワーク名(SSID)の設定を無線LANアクセスポイントと同じ設定にする必要があります。 複数の無線LANアクセスポイントが存在する環境で、接続する無線LANアクセスポイントを限定したい場合は、無線LANアクセスポイントごとに異なるネットワーク名(SSID)を設定してください。 ●接続しようとしている機器が、無線LAN対応機器か確認してください 無線LAN対応機器以外は使用できません。 通信ができない 通信がとぎれる、または通信速度が遅い 「ネットワーク」で相手のコンピュータが表示されない 「ネットワーク」上のコンピュータのアイコンをダブルクリックしても内容が表示されない 接続している無線LANアクセスポイントから、いつのまにか切断されてしまうQ&A:無線LAN機能
    マウスを接続する前の設定に戻す [2007020904] マウスを取り外すとき、「マウスを接続するための設定方法」で変更する前の設定に戻す(NXパッドの拡張機能を使用する)場合は、次の操作を行ってください。 ●当社製USBマウス(添付または別売)を使用している場合 そのままUSBコネクタから取り外してください。   BIOSの設定でNXパッドを無効にした場合は、「他社製のUSBマウスを使用している場合」と同様に、NXパッドを有効に戻してください。 ●他社製のUSBマウスを使用している場合   ドライバの変更を行う場合は、次の点に注意してください。 管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 使用中のアプリケーションをすべて終了させてください。 マウスポインタが動かない場合は、次の手順で、キーボードを使用して本機を再起動してください。 【】(Windowsキー)を押す 「スタート」メニューが表示されます。 【→】を2回押す 【↑】【↓】で表示されたメニューから「再起動」を選択し、【Enter】を押す   BIOSの設定でNXパッドを無効にした場合は、BIOSセットアップユーティリティの「Advanced」メニューで次の設定を行い、NXパッドを有効に戻してください。 タイプVD、タイプVX、タイプVL 「Internal Mouse」を「Enabled」に設定する タイプVA、タイプVR、UltraLite タイプVB 「Device Configuration」の「Internal Mouse」を「Enabled」に設定する NXパッドのドライバをOS標準のドライバ(標準 PS/2 ポート マウス)から、NXパッドドライバに戻すと、NXパッドの拡張機能が利用できるようになります。   NXパッドドライバへ戻す 「NXパッド」の「NXパッドドライバへ戻す」 タイプVD タイプVX / タイプVL タイプVA / タイプVR UltraLite タイプVB NXパッドを有効にする 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 タイプVD タイプVX / タイプVL タイプVA / タイプVR UltraLite タイプVBマウスを接続する前の設定に戻す
    USBコネクタ USB対応機器は、一般の周辺機器と異なり、パソコンの電源を入れた状態のまま、接続したり取り外すことができます。 USBとは USBコネクタに接続する Windows NT 4.0はUSBに対応していませんので、Windows NT 4.0で本機を使用している場合は、本機のUSBコネクタに機器を接続しても使用することはできません。 USBとは USBとはUniversal Serial Bus の頭文字をとったもので、コネクタの形状が統一されており、127台までの機器を接続することができます。また、電源を切らずにプラグの抜き差しが可能で、プラグ&プレイ機能にも対応しています。 接続できるおもなUSB対応機器として、マウス、プリンタ、デジタルカメラ、携帯電話やPHSなどがあります。 USB対応機器の、本機での動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。なお、NEC製のUSB対応機器の情報は、NECのホームページをご覧ください。  http://121ware.com/ 接続する機器によっては、接続ケーブルが必要な場合があります。 ページの先頭へ▲ USBコネクタに接続する 接続する前に オールインワンノート(Aシリーズ)/モバイルノート(VHシリーズ/BH、BLシリーズ)のWindows XPをお使いの場合、USB対応機器を使用するためにはBIOSセットアップユーティリティでの設定が必要です。必ず「USB2.0を利用するための準備」をご覧になり設定を行ってください。 機器によっては、接続する前や接続したあとにドライバのインストールや、スイッチなどの設定が必要な場合がありますので、接続するUSB対応機器のマニュアルを読んでおき、ドライバなどのインストールに必要なCD-ROMやフロッピーディスクが添付されていれば用意してください。 接続してすぐ使うことができるUSB対応機器がありますが、そのままではいくつかの機能が制限される可能性がありますので、必ず添付のマニュアルをよく読んでください。 USB対応機器は、パソコンの電源を入れたままの状態でも接続できますので、接続前に電源を切る必要はありません。 接続するときの注意 USB対応機器の抜き差しを行うときは、3秒以上の間隔をおいて行ってください。 USBコネクタにプラグをすばやく差したり斜めに差したりすると、信号が読みとれずに不明なデバイスとして認識されることがありますので、その場合はプラグをUSBコネクタから抜いて、もう一度正しく接続しなおしてください。 はじめてUSB対応機器を接続したときに、画面に何も表示されない場合は、USBコネクタにプラグを正しく差し込めていない可能性があります。いったんプラグを抜き、再度差し込んでみてください。 スタンバイ状態中、スタンバイ状態へ移行中、スタンバイ状態から復帰中、休止状態中、休止状態へ移行中、休止状態から復帰中のときは、USB対応機器を抜き差ししないでください。 USB対応機器を接続した状態では、スタンバイ状態に移行できない場合があります。スタンバイ状態に移行する前にUSB対応機器を外してください。 USBマウス使用時にNXパッドやNXポイントを無効にしたい場合は、BIOSセットアップユーティリティの「詳細(Advanced)」メニューの「NXパッド&PS2/マウス(PS/2 Mouse)」または「NXパッド(Internal Mouse)」の設定を「使用しない(Disabled)」にしてください。 外付けUSBハブ経由でUSB対応機器を使用する場合は、USBハブを本機に接続してからUSB対応機器を接続するようにしてください。USBハブにUSB対応機器を接続した状態でUSBハブを本機に接続すると、USB対応機器が正常に認識されないことがあります。 Windows Me、Windows 98、Windows 2000をお使いの場合、「デバイス マネージャ」ウィンドウにある「USB(Universal Serial Bus)コントローラ」の記述は削除しないでください。 Windows Meをお使いの場合、「デバイス マネージャ」の「ユニバーサル シリアルバス コントローラ」に表示されるドライバに緑の「?」が表示されますが、USB対応機器は問題なく使用することができます。 USB2.0を利用する オールインワンノート(Aシリーズ)、モバイルノート(VHシリーズ/BH、BLシリーズ)のUSBコネクタは、USB2.0に対応しています。USB2.0に対応している周辺機器を取り付けることで、USB2.0の転送速度を利用することができます。USB2.0に対応している周辺機器には、外付けのハードディスクドライブやCD-R/RWドライブなどがあります。 ◆USB2.0を利用するための準備 本機でUSB2.0を利用するためには、BIOSセットアップユーティリティでの設定が必要です。次の手順で設定を行ってください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する BIOSセットアップユーティリティについて オールインワンノート(Aシリーズ)をお使いの場合 『活用ガイド PDF編』PART4の「BIOSセットアップユーティリティの使い方」 モバイルノート(VHシリーズ/BH、BLシリーズ)をお使いの場合 『活用ガイド PDF編』PART4の「BIOSセットアップユーティリティの使い方」 「詳細(Advanced)」メニューの「USB動作モード(USB Operation Mode)」を選択する 「2.0モード(2.0 Mode)」を選択する 【F10】を押す 「セットアップ確認」ウィンドウが表示されます。 「はい(Yes)」が選択されていることを確認して【Enter】を押す BIOSセットアップユーティリティが終了し、Windowsが自動的に再起動します。 これで、USB2.0を利用するための準備は完了です。 Windows 2000でUSB2.0を利用するには、BIOSセットアップユーティリティでの設定のほかに、別途提供予定のドライバをインストールする必要があります。提供時期については、http://121ware.com/download/などをご覧ください。 ◆USB2.0を利用する場合の注意 USB2.0の転送速度を出すにはUSB2.0対応の機器を接続する必要があります。また、USB2.0の機器をUSB1.1規格のハブで利用した場合はUSB1.1の転送速度に制限されます。 USBコネクタに機器を取り付ける USBコネクタ(または)にプラグを差し込む USBコネクタが複数ある場合は、どのコネクタに接続してもかまいません。プラグの向きに注意して、止まるまで軽く押し込んでください。 接続したUSB対応機器が正しくパソコンに認識されたかどうかを確認してください。確認する方法は、機器の種類によって異なります。機器によっては、接続後さらに別の設定作業が必要になる場合があります。詳しくは、各USB対応機器に添付のマニュアルなどをご覧ください。 USBコネクタから機器を取り外す USB対応機器によっては、機器を接続すると画面右下の通知領域(タスクトレイ)にまたはが表示されます。このような機器の取り外しは、またはをダブルクリックして表示される「ハードウェアの安全な取り外し」または「ハードウェアの取り外し」ウィンドウで行います。正しく取り外しを行わないと、本機が正常に動作しなくなることがありますので、『活用ガイド PDF編』PART3の「周辺機器の利用」の「周辺機器の取り外しと再接続」をご覧になり、正しい手順で取り外しを行ってください。 USBコネクタから機器を取り外すには オールインワンノート(Aシリーズ/Dシリーズ)をお使いの場合 『活用ガイド PDF編』PART3の「周辺機器の利用」の「周辺機器の取り外しと再接続」 オールインワンノート(Rシリーズ)をお使いの場合 『活用ガイド PDF編』PART3の「周辺機器の利用」の「周辺機器の取り外しと再接続」 モバイルノート(VHシリーズ/BH、BLシリーズ)をお使いの場合 『活用ガイド PDF編』PART3の「周辺機器の利用」の「周辺機器の取り外しと再接続」 別売の外付けUSBキーボードの接続 別売の外付けUSBキーボードは、USBコネクタに取り付けます。 別売の外付けUSBキーボードにUSBコネクタがある場合は、別売のUSB機器を取り付けることができます。 セーフモードやWindows 98のMS-DOSモードで起動した場合は、外付けUSBキーボードは使用できません。 外付けUSBキーボードの設定は、本機のキーボードと同じようにWindowsで設定することができます。 ページの先頭へ▲
    「Security」メニュー [1207030203] 設定項目 設定値 説明 Supervisor Password − スーパバイザパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Change Supervisor Password」でスーパバイザパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 User Password − ユーザパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Change User Password」でユーザパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Change Supervisor Password (パスワード) スーパバイザパスワードの設定を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時にスーパバイザパスワードを入力する必要があります。 Change User Password※1 (パスワード) ユーザパスワードの設定を行います。スーパバイザパスワードが設定されている場合、設定可能になります。 Password Check※2 Always 【Setup】 パスワードを入力する場面を設定します。「Setup」ではBIOSセットアップユーティリティ起動時に、「Always」ではシステム起動時とBIOSセットアッ プユーティリティ起動時にパスワードの入力を要求します。 Hard Disk Security −   SATA Port 0:xxxxx − SATA Port0に接続されたハードディスクのパスワードの設定をします。 【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Hard Disk Security」をご覧ください。 ハードディスクが接続されていない場合は、本項目は表示されません。 SATA Port 1:xxxxx − SATA Port1に接続されたハードディスクのパスワードの設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Hard Disk Security」をご覧ください。 ハードディスクが接続されていない場合は、本項目は表示されません。 Security Chip Configuration − セキュリティチップ機能の設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。設定については「Security Chip Configuration」をご覧ください。 ※1 : ユーザパスワードで起動したときに変更可能な項目です。 ※2 : 「Always」に設定する場合は、必ずユーザパスワードも設定してください。 ◆スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの設定 「Change Supervisor Password」または「Change User Password」にカーソルをあわせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 「Create New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。 設定済みのパスワードを変更する場合も、同様の手順で行います。   スーパバイザパスワード、ユーザパスワードに使用できる文字は半角英数字のみで、15文字以内でなければなりません。また、大文字と小文字の区別はありません。 スーパバイザパスワードの場合、新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押せば、スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの両方が解除されます。 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ユーザパスワードを解除することはできません。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。詳しくは「トラブル解決Q&A」の「電源を入れたとき」-「パスワードを忘れてしまった」をご覧ください。   NECのお問い合わせ先 『保証規定&修理に関するご案内』 Hard Disk Security   ハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を 行ってください。 本機の再起動時にBIOSセットアップユーティリティを起動した場合は、設定項目が表示されない場合があります。 設定項目 設定値 説明 HDD Password is − ハードディスクのハードディスクパスワードの設定状態を表示します。 設定されている場合は「Enabled」、設定されていない場合は「Disabled」と表示されます。 ハードディスクが取り付けられていない場合は設定項目が表示されません。 Set Master Password (パスワード) ハードディスクのハードディスクマスタパスワード設定画面になります。 Set User Password (パスワード) ハードディスクのハードディスクユーザパスワード設定画面になります。 ◆ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目にカーソルをあわせて【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 「Create New Password」欄に新しいパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押すと設定されます。 ハードディスクパスワードを設定しても、設定したハードディスクマスタパスワードやハードディスクユーザパスワードを本機の起動時に入力する必要はありません。   パスワードに使用できる文字は半角英数字のみで、32文字以内でなければなりません。また、大文字と小文字の区別はありません。 ハードディスクパスワードは必ずハードディスクマスタパスワード/ハードディスクユーザパスワードの両方を設定してください。 ユーザパスワードは、マスタパスワードが設定されていなければ設定できません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。ハードディスクに保存されているデータは二度と使用できなくなり、ハードディスクも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 「Enter Current Password」欄は、一度入力すると次回起動時まで表示されません。 ◆ハードディスクのロックの解除 本機の起動時にハードディスクがロックされたという内容のメッセージが表示された場合は、次の手順でハードディスクパスワードを再設定し、ハードディスクのロックを解除してください。 ハードディスクユーザパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクマスタパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードを再設定してください。   ハードディスクがロックされたという内容のメッセージが表示された状態で、ハードディスクユーザパスワードまたはハードディスクマスタパスワードを入力すると一時的にロックを解除することができます。 ロックを一時的に解除している状態では、スリープ状態および休止状態にしないでください。 ◆ハードディスクパスワードの解除 パスワードを解除したいハードディスクのマスタパスワードの項目にカーソルをあわせて【Enter】を押し設定画面を表示させます。 「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力し【Enter】を押し、「Create New Password」欄および「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すとパスワードが解除されます。 Security Chip Configuration セキュリティチップの設定を行うことができます。 設定項目 設定値 説明 TPM Support※1 【Disabled】 Enabled 「Enabled」に設定すると、セキュリティチップ(TPM)が利用可能になります。 Current TPM State − 現在のセキュリティチップ(TPM)の設定状態を表示します。 Change TPM State※1※2 Enable&Activate Disable&Deactivate Clear 【No change】 セキュリティチップ(TPM)の設定を変更します。 Password Authentication※3 【Disabled】 Enabled 「Enabled」に設定すると、セキュリティチップの状態を変更するときにスーパバイザパスワードの入力が必要になります。 ※1: ユーザパスワードで起動したときに変更できます。ただし、「Password Authentication」が「Enabled」に設定されている場合は変更できません。 ※2: 「TPM Support」を「Enabled」に設定している場合のみ設定可能となります。 ※3: スーパバイザパスワードが設定済みで、かつ「TPM Support」の設定が「Enabled」の場合のみ設定できます。   本機能を使用する場合は、スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを併用し、BIOSセットアップユーティリティのセキュリティを強化してお使いください。また、「Boot」メニューで、「1st Boot Device」に「Hard Disk」を設定することを推奨します。 「Change TPM State」での初期化は、「Current TPM State」の表示が「Enabled&Activated」に設定されていないと実行できません。また、初期化を行うと「Current TPM State」は 「Disabled&Deactivated」になります。 「Password Authentication」を「Enabled」に設定した場合、セキュリティチップの設定変更時の確認画面の後に、パスワードの入力画面が表示されます。設定の変更を有効にするには、スーパバイザパスワードを入力してください。間違ったパスワードやユーザパスワードを入力した場合、設定の変更は無効になります。 セキュリティチップ機能のユーザー情報を初期化すると、Windows上で保護したデータが参照できなくなりますので、必要なデータは参照可能な場所に退避してから初期化を行ってください。また、本機を廃棄する際には、ユーザー情報を初期化することで、データの漏えいを防ぐことができます。   セキュリティチップ機能について 「セキュリティチップ ユーティリティ」「Security」メニュー
    バッテリリフレッシュ [2088020506] バッテリリフレッシュは、一時的に低下したバッテリの性能を回復させるときに行います。次のような場合には、バッテリリフレッシュを実行してください。 バッテリでの駆動時間が短くなった 購入直後やバッテリ交換直後、また長期間バッテリを使用しなかったため、バッテリの性能が一時的に低下している バッテリの残量表示に誤差が生じている バッテリリフレッシュの実行 メモ 本機は、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」でWindows上からバッテリリフレッシュを実行することができます。 参照 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールについて 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」 BIOSセットアップユーティリティからバッテリリフレッシュを実行するには、次の手順で行います。 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る バッテリパックを取り付けていない場合は、バッテリパックを本体に取り付ける 本機にACアダプタを接続していない場合は、ACアダプタを接続し、電源コードのプラグをACコンセントに接続する バッテリ充電ランプが点滅している場合は、一度バッテリパックを本体から外して、再度取り付ける バッテリを満充電(バッテリ充電ランプが消灯した状態)する 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す 「Exit」メニューの「Battery Refresh」を選択し、【Enter】を押す バッテリリフレッシュが始まります。 チェック バッテリリフレッシュ中は、液晶ディスプレイを開いたままにしてください。 バッテリリフレッシュが完了しバッテリ内の電力がなくなると、自動的に本機の電源が切れますので、本機の電源が切れるまでお待ちください。 以上でバッテリリフレッシュは完了です。 バッテリリフレッシュを中断する バッテリリフレッシュを中断するには、次の方法があります。 【Ctrl】+【Alt】+【Delete】を押す 本機が再起動します。 電源スイッチを押す 本機の電源が切れます。 【Esc】を押す その後、「Cancel Battery Refresh」を選択し、【Enter】を押す。 本機が再起動します。バッテリリフレッシュ
    セキュリティチップ ユーティリティのアンインストール [1007040700] 次の手順で、セキュリティチップ ユーティリティをアンインストールできます。   セキュリティチップ ユーティリティのアンインストールは必ず管理者(Administrator)権限を持つユーザー(ユーザー名は半角英数字)で行ってください。 セキュリティチップ ユーティリティのアンインストールを実行する前に、セキュリティチップ ユーティリティで暗号化したファイルやフォルダの暗号化を解除し、Personal Secure Driveに保存したファイルやフォルダをバックアップしてください。 セキュリティチップ ユーティリティで保護されていたデータは、セキュリティチップ ユーティリティをアンインストールした後では、アクセスできなくなります。 BIOSセットアップユーティリティで「Security Chip Configuration」メニューの「TPM Support」を「Disabled」に設定したときは、必ずセキュリティチップ ユーティリティをアンインストールしてください。 セキュリティチップ ユーティリティのアンインストール   手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」をクリック 「Infineon Security Platform ソリューション」→「Security Platform の管理」を右クリック 表示されたメニューから、「 管理者として実行」をクリック 「Infineon Security Platform 設定ツール」ウィンドウが表示されます。 「アドバンス」タブをクリックし、「Security Platformの状態」の「無効にする」ボタンをクリック 所有者のパスワードを入力し、「OK」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Infineon TPM Professional Package」を選択し、「アンインストール」ボタンをクリック 「Infineon TPM Professional Packageをアンインストールしますか?」と表示されます。 「はい」ボタンをクリック 「Infineon Security Platform」ウィンドウが表示されます。 「いいえ」ボタンをクリック アンインストールが始まります。 アンインストールが完了すると、再起動を促すメッセージが表示されます。 「はい」ボタンをクリック Windowsが再起動します。 セキュリティチップ ユーティリティのアンインストール後、次の手順を行い、BIOSセットアップユーティリティから本機のセキュリティチップを無効にしてください。 セキュリティチップを無効にする 本機の電源を入れて「NEC」ロゴの画面が表示されたら【F2】を押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Security」メニューの「Security Chip Configuration」を選択し、【Enter】を押す 「TPM Support」を「Disabled」にする 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Yes」を選択して【Enter】を押す 設定が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了します。 以上でセキュリティチップ ユーティリティのアンインストールは完了です。   デスクトップ上にPersonal Secure Drive、もしくは暗号化ファイルシステム(EFS)のショートカットが残っている場合は、削除してください。セキュリティチップ ユーティリティのアンインストール
    Q:インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーによるキャッシュ使用時、Windowsが起動できない [2008100213] A:キャッシュを構成しているSSDに問題がある可能性があります。 次の手順でSSDが認識できているかどうかを確認してください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 タイプVD タイプVH 「Advanced」メニューの「Intel(R) Rapid Storage Technology」を選択し、【Enter】を押す 「RAID Volumes:」領域の末尾が全て「Normal」になっていることを確認する チェック 「RAID Volumes:」領域の末尾が「Disabled」になっている場合は、以下の手順で解除とリセットを行います。 ※必ず以下の手順に沿って行ってください。順番を間違えると、再セットアップが必要になる場合があります。 【↑】【↓】で、「RAID Volumes:」領域の末尾が「Disabled」になっているデバイスを選択する 「Volume Actions」に「Remove Acceleration」と「Synchronized Data」の両方が表示されている場合は、「Synchronized Data」を選択して【Enter】を押す 「Volume Actions」に「Remove Acceleration」のみが表示されている場合は、次の手順へ進んでください。 「Remove Acceleration」が選択されていることを確認して、【Enter】を押す 確認ダイアログが表示されたら【Enter】を押す 「RAID Volumes:」領域の末尾に「Normal」、「Disabled」以外が表示された場合は、121コンタクトセンター、または販売元へお問い合わせください。 【Esc】を押す 「Exit」メニューで【F10】または「Save Changes and Reset」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了する 参照 インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの設定について 「本機の機能」の「ハードディスク」-「インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーについて」 手順3でSSDが表示されない場合、またはSSDは表示されるが、インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの設定ができない場合は、SSDや本機の故障が考えられます。ご購入元、またはNECにご相談ください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』Q:インテル(R) スマート・レスポンス・テクノロジーによるキャッシュ使用時、Windowsが起動できない
    バッテリリフレッシュ [2017020506] バッテリリフレッシュは、一時的に低下したバッテリの性能を回復させるときに行います。次のような場合には、バッテリリフレッシュを実行してください。 バッテリでの駆動時間が短くなった バッテリ交換直後や長期間、バッテリを使用しなかったため、バッテリの性能が一時的に低下している バッテリの残量表示に誤差が生じている バッテリリフレッシュの実行   本機は、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」でWindows上からバッテリリフレッシュを実行することができます。   バッテリ・リフレッシュ&診断ツールについて 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」 BIOSセットアップユーティリティからバッテリリフレッシュを実行するには、次の手順で行います。 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る 本機にACアダプタを接続していない場合は、ACアダプタを接続し、電源コードのプラグをACコンセントに接続する バッテリを満充電(バッテリ充電ランプが消灯した状態)する 本機の電源を入れて「NEC」ロゴの画面が表示されたら【F2】を押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。   BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す 「Exit」メニューの「Battery Refresh」を選択し、【Enter】を押す 「Do you want to refresh battery?」と表示されたら、「Yes」を選択し【Enter】を押す バッテリリフレッシュが始まります。   バッテリリフレッシュ中は、液晶ディスプレイを開いたままにしてください。 バッテリリフレッシュが完了しバッテリ内の電力がなくなると、自動的に本機の電源が切れますので、本機の電源が切れるまでお待ちください。 以上でバッテリリフレッシュは完了です。 バッテリリフレッシュを中断する バッテリリフレッシュを中断するには、次の方法があります。 ◆【Ctrl】+【Alt】+【Delete】を押す 本機が再起動します。 ◆電源スイッチを押す 本機の電源が切れます。 ◆【Esc】を押す 選択画面が表示されるので、【↑】【↓】で「Cancel Battery Refresh」を選択し、【Enter】を押してください。 バッテリリフレッシュが中断し、本機が再起動します。バッテリリフレッシュ
    セキュリティチップ ユーティリティの削除(アンインストール) 次の手順で、セキュリティチップ ユーティリティを削除(アンインストール)できます。 セキュリティチップ ユーティリティの削除(アンインストール)は管理者権限のユーザーで行ってください。 セキュリティチップ ユーティリティの削除を実行する前に、セキュリティチップ ユーティリティで暗号化したファイルやフォルダ、Personal Secure Driveに保存したファイルやフォルダをバックアップしてください。 セキュリティチップ ユーティリティで保護されていたデータは、セキュリティチップ ユーティリティを削除した後では、アクセスできなくなります。 BIOSセットアップユーティリティで「Security Chip Configuration」メニューの「TPM Support」を「Disabled」に設定したときは、必ずセキュリティチップ ユーティリティを削除(アンインストール)してください。 ◆セキュリティチップ ユーティリティの削除 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」をクリック 「Infineon Security Platform ソリューション」→「Security Platform の管理」を右クリック 表示されたメニューから、「 管理者として実行」をクリック 「ユーザー アカウント制御」が表示された場合は、「続行」ボタンをクリック 「Infineon Security Platform 設定ツール」ウィンドウが表示されます。 「アドバンス」タブをクリックし、「Security Platformの状態」の「無効にする」ボタンをクリック 所有者のパスワードを入力し、「OK」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 「スタート」ボタン→「コンロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Infineon TPM Professional Package」を選択し、「アンインストール」ボタンをクリック 「Infineon TPM Professional Packageをアンインストールしますか?」と表示されます。 「はい」ボタンをクリック 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は「許可」をクリック 「Infineon Security Platform ソリューション」ウィンドウが表示されます。 「いいえ」ボタンをクリック 削除が始まります。 削除が完了すると、再起動を促すメッセージが表示されます。 「はい」ボタンをクリック Windowsが再起動します。 セキュリティチップ ユーティリティ削除後、次の手順を行い、BIOSセットアップユーティリティから本機のセキュリティチップを無効にしてください。 ◆セキュリティチップを無効にする 本機の電源を入れて「NEC」ロゴの画面が表示されたら【F2】を押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Security」メニューの「Security Chip Configuration」を選択し、【Enter】を押す 「TPM Support」を「Disabled」にする 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Yes」を選択して【Enter】を押す 設定が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了します。 これでセキュリティチップ ユーティリティの削除は完了です。セキュリティチップ ユーティリティの削除(アンインストール)
    マウスを接続する前の設定に戻す [2EF8020904] マウスを取り外すとき、「マウスを接続するための設定方法」で変更する前の設定に戻す(NXパッドの拡張機能を使用する)場合は、次の操作を行ってください。 参照マウスを接続するための設定方法について 「本機の機能」の「マウス」-「マウスを接続するための設定方法」 タイプVD タイプVX / タイプVL タイプVA UltraLite タイプVB タイプVH UltraLite タイプVG 当社製USBマウス(添付または別売)を使用している場合 そのままUSBコネクタから取り外してください。 メモ BIOSの設定でNXパッドを無効にした場合は、「他社製のUSBマウスを使用している場合」と同様に、NXパッドを有効に戻してください。 他社製のUSBマウスを使用している場合 チェック ドライバの変更を行う場合は、次の点に注意してください。 管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 使用中のアプリケーションをすべて終了させてください。 マウスポインタが動かない場合は、次の手順で、キーボードを使用して本機を再起動してください。 【Ctrl】+【Alt】+【Delete】を押す 【Tab】を使用して を選択し、【Enter】を押す 【↑】【↓】で表示されたメニューから「再起動」を選択し、【Enter】を押す メモ BIOSの設定でNXパッドを無効にした場合は、BIOSセットアップユーティリティの「Advanced」メニューで次の設定を行い、NXパッドを有効に戻してください。 タイプVD、タイプVX、タイプVL 「Internal Mouse」を「Enabled」に設定する タイプVA、UltraLite タイプVB、タイプVH、UltraLite タイプVG 「Device Configuration」の「Internal Mouse」を「Enabled」に設定する NXパッドのドライバをOS標準のドライバ(標準 PS/2 ポート マウス)から、NXパッドドライバに戻すと、NXパッドの拡張機能が利用できるようになります。 参照 NXパッドドライバへ戻す 「NXパッド」の「NXパッドドライバへ戻す」 タイプVD タイプVX / タイプVL タイプVA UltraLite タイプVB タイプVH UltraLite タイプVG NXパッドを有効にする 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 タイプVD タイプVX / タイプVL タイプVA UltraLite タイプVB タイプVH UltraLite タイプVG 「システム設定」の「設定項目一覧」-「「Advanced」メニュー」 タイプVD タイプVX / タイプVL タイプVA UltraLite タイプVB タイプVH UltraLite タイプVGマウスを接続する前の設定に戻す