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    文豪DP/LANシリーズコンバータ 概要 削除 追加 概要 NECワープロ(文豪シリーズ、文豪DPシリーズ、LAN(N5200、PC-PTOS)シリーズ)やWindows版LANシリーズの文書を一太郎や三四郎のデータ形式に変換します。 操作の説明や変換における制限事項等については、添付の「アプリケーションCD-ROM」の次のファイルをご覧ください。 <CD-ROMドライブ名>:\Ap\dpconv\説明書.jtd 追加/削除は、電子化マニュアルを表示しながら操作することができます。このような場合は、【Alt】を押しながら、【Tab】を押して、画面を切り替えてご利用ください。 文豪DP/LANシリーズコンバータは、工場出荷時の状態では、インストールされていません。お使いになる場合は、後述の「追加」の手順を参照して文豪DP/LANシリーズコンバータをインストールしてください。 文豪DP/LANシリーズコンバータは、スーパーディスクドライブでは使用できません。 文豪DP/LANシリーズコンバータは文豪ミニシリーズ、文豪JXシリーズの文章を変換することはできません。 文豪DP/LANシリーズコンバータをご使用になる場合は、一太郎8以上もしくは三四郎8以上のソフトウェアが必要です。また、上記のファイルを参照するには一太郎8以上が必要です。 Windows 2000をご利用の場合、本機に添付されている文豪DP/LANシリーズコンバータでは、文豪シリーズおよびLAN(N5200、PC-PTOS)シリーズ形式の文章は変換できません。対応モジュールは次のアドレスより入手してください。 http://download.pc98.nec.co.jp/module/pc98-nx/w2k/ptos/index.htm アプリケーションの削除と追加は、必ずAdministrator権限を持ったユーザでログインして行ってください。 一部のアプリケーションは、CyberAccessがエキスパートモード、アドバンストモード以外のモードのときは、インストールできません。その場合は、エキスパートモードまたはアドバンストモードに変更してから追加を行ってください。 再セットアップの後に続けてアプリケーションの追加を行う場合は必ずWindowsの再起動後に行ってください。 アプリケーションの削除と追加を行う前に、「スタート」ボタン→「プログラム」→「補足説明」をお読みください。 NetPCモデルをお使いの場合は、あらかじめネットワーク上の任意のコンピュータのCD-ROMドライブをネットワークドライブに割り当ててください。 Administrator権限とは、コンピュータの全体的な構成を管理するための管理者権限のことです。 Administrator権限を持つユーザでログインする方法が不明な場合、「ログオン情報」画面で「ユーザー名」に「Administrator」、「パスワード」に本機初回起動時にお客様が設定した管理者アカウントのパスワードを入力し、「ドメイン名」で初回起動時に設定したコンピュータ名を選択して「OK」ボタンをクリックします。ドメイン名は、ネットワークのインストールでドメインを設定した場合のみ表示されます。 起動方法 「スタート」ボタン→「プログラム」→「文豪DP/LANシリーズコンバータ」をクリックし、変換を行いたいユーティリティをクリック 変換を行いたい文書形式に該当する変換ユーティリティを起動します。 「DP-CARD+→三四郎文書変換」 … NECカード型データベースソフトウェアの文書を三四郎文書に変換します。 「DP-PLAN→三四郎文書変換」 … NEC表計算ソフトウェアの文書を三四郎文書に変換します。 「DP-WORD→一太郎文書変換」 … NECワープロの文書を一太郎文書に変換します。 「NECAI→ATOK辞書移行ツール」 … 学習単語をATOK登録形式に変換します。 ページの先頭へ▲ 削除 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「アプリケーションの追加と削除」をダブルクリック 2000の場合 「文豪DP/LANシリーズコンバータ」をクリックし、「変更/削除」ボタンをクリック NTの場合 「文豪DP/LANシリーズコンバータ」をクリックし、「追加と削除」ボタンをクリック 「選択したアプリケーションとそのすべてのコンポーネントを完全に削除しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「共有ファイルを削除しますか?」と表示された場合は、「すべていいえ」ボタンをクリックしてください。 「アンインストールが完了しました。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 本機を再起動する 以上で文豪DP/LANシリーズコンバータの削除は終了です。 ページの先頭へ▲ 追加 Windowsを起動する CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「アプリケーションの追加と削除」をダブルクリック 2000の場合 「プログラムの追加」ボタンをクリックし、「CDまたはフロッピー」ボタンをクリック NTの場合 「インストールと削除」タブの「インストール」ボタンをクリック 「フロッピーディスクまたはCD-ROMからのインストール」の画面で「次へ」ボタンをクリック 「<CD-ROMドライブ名>:\Nxsetup.exe」と表示されていることを確認し、「完了」ボタンをクリック 表示されない場合は「参照」ボタンをクリックし、「<CD-ROMドライブ名>:\Nxsetup.exe」を指定してください。 「文豪DP/LANシリーズコンバータ」をクリックし、「インストール」ボタンをクリック 「セットアップ」の画面が表示されたら、内容確認後、「次へ」ボタンをクリック 「お使いのコンピュータの機種を選択してください。」の画面が表示されたら、「MATE NX / VAULE STAR NX / NetFine NX」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「Mate NX」と表示されていますが、本機で文豪DP/LANシリーズコンバータをお使いになる場合は、「MATE NX / VAULE STAR NX / NetFine NX」を選択してください。 「インストール先のディレクトリを確認する」の画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック インストールが始まります。 インストール先フォルダを変更する場合は、「参照」ボタンをクリックし、「ディレクトリの選択」画面からインストールしたいフォルダを選択して「OK」ボタンをクリックしてください。 「セットアップが完了しました。」の画面が表示されたら、「はい、直ちにコンピュータを再起動します。」を選択し、「OK」ボタンをクリック 自動的に再起動します。 以上で文豪DP/LANシリーズコンバータの追加は終了です。 ページの先頭へ▲
    Internet Explorer 7 [0005060900] 概要 アンインストール 概要 [0015060901] インターネットへの接続を行い、ホームページを表示します。   ダイヤルアップネットワーク接続の場合、Internet Explorer 7を終了しても回線が接続されたままになることがあります。 回線の切断が必要な場合は、タスクトレイの「ダイヤルアップネットワーク」アイコンを右クリックし、「切断」をクリックしてください。 機能の詳細や操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ヘルプ(Internet Explorer 7を起動し、「ヘルプ」→「目次とキーワード」をクリック) ◆起動方法 「スタート」ボタン→「インターネット」をクリック Internet Explorer 7画面が表示されます。 ページの先頭へ▲ アンインストール [0005060903]   Internet Explorer 7をアンインストールした場合、Internet Explorer 7、および更新プログラムで修正されていた問題が発生する可能性があります。 Internet Explorer 7をアンインストールする場合は、購入時のセットアップ直後に行ってください。 なお、アンインストールするとInternet Explorer 6.0 になります。 弊社からInternet Explorer 7の再インストール方法は提供していません。 Internet Explorer 7が起動している場合は、終了させてください。 ◆Yahoo!ツールバーのアンインストール   Internet Explorer 7をアンインストールする前にYahoo!ツールバーをアンインストールする必要があります。 「Yahoo!ツールバー」をご覧になり、Yahoo!ツールバーをアンインストールしてください。 なお、本機添付のYahoo!ツールバーはInternet Explorer 7のみサポートしています。 次に「◆Internet Explorer 7 更新プログラムのアンインストール」へ進んでください。 ◆「Internet Explorer 7 更新プログラム」のアンインストール   ここでは、「Windows Internet Explorer 7 - ソフトウェアの更新」配下にあるプログラムの名称にKBに続く7桁の番号が含まれているプログラムを「Internet Explorer 7 更新プログラム」と表記します。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「プログラムの追加と削除」画面にある「更新プログラムの表示」にチェックを付ける 「Windows Internet Explorer 7 - ソフトウェアの更新」配下にある「Internet Explorer 7 更新プログラム」のうち、番号が大きいものを選択する 「削除」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 自動的に再起動する場合があります。   「このプログラムが正しく作動しない可能性があります。続行しますか?」と表示された場合は、「はい」ボタンをクリックしてください。 手順2〜6を繰り返し、「Windows Internet Explorer 7 - ソフトウェアの更新」配下から、「Internet Explorer 7 更新プログラム」を全てアンインストールする 以上で「Internet Explorer 7 更新プログラム」のアンインストールは終了です。 次に「◆Internet Explorer 7のアンインストール」へ進んでください。 ◆Internet Explorer 7のアンインストール   Internet Explorer 7のアンインストール後、Internet Explorerのショートカットアイコンが正しく表示されない場合があります。 文書番号 : 926715 「Internet Explorer 7 をインストールまたはアンインストールした後、現在のバージョンの Internet Explorer に関連付けられたアイコンが正しく表示されない」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 Internet Explorer7のアンインストール後に以下の現象が発生する場合があります。 右下のゾーン表記が「Internet」と英語になる。 イベントビューアに「Internet Explorer」という項目が残る。 「お気に入り」に「MicrosoftのWebサイト」というフォルダが残る。 バージョン情報を確認すると末尾に「IC」とついたままになっている。 Flashを利用したWebページが表示されない。 Internet Explorer 7のアンインストール後、Windows® Updateを行い、Internet Explorer 6.0 用の最新の更新プログラムを適用することをおすすめします。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「Windows Internet Explorer 7」を選択し、「削除」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。   「これらのプログラムがInternet Explorer 7に依存している場合、削除後に正しく機能しない可能性があります。続行しますか?」と表示された場合は、「はい」ボタンをクリックしてください。 再起動を促すメッセージが表示されたら、「完了」ボタンをクリック Windowsが再起動します。   Internet Explorer 7のアンインストール後、お使いのWebアプリケーションなどを実行すると「セキュリティの警告」が表示される場合があります。 その場合は以下の手順でレジストリの設定を行ってください。 レジストリの変更時に誤った設定を行うと、システムが起動できなくなることがあります。 以下の手順を行う場合はレジストリのバックアップを取ってから実施してください。 管理者権限をもったユーザーアカウントで以下の手順を行ってください。 本レジストリ値はログオンするユーザー毎に修正する必要があります。 「スタート」ボタンをクリックし、「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に「regedit」と入力し、「OK」ボタンをクリック 左ウィンドウの「マイコンピュータ」配下にある以下のレジストリキーに移動する [HKEY_CURRENT_USER¥Software¥Microsoft¥Windows¥CurrentVersion¥Internet Settings¥Zones¥2] 右ウィンドウにある「1806」をダブルクリック 値のデータ箇所に「0」と入力し「OK」ボタンをクリック 「レジストリ エディタ」を閉じる Windowsを再起動する 以上でレジストリの設定変更は終了です。 以上でInternet Explorer 7のアンインストールは終了です。 ページの先頭へ▲Internet Explorer 7
    NEC LAVIE公式サイト 型番:PC-GN12ZJZ-Y 型名:GN12ZJ/ZY (注)「-」には任意の文字が入ります。 添付マニュアルは、構成選択により異なります。   セットアップマニュアル   再セットアップ時のご注意 LAVIEマニュアル   パソコンの梱包を解かれる前に必ずお読みください_パソコンに電源を入れる/再起動時のご注意_セットアップ時のご注意_パソコンの電源を切るとき_液晶ディスプレイについて_再セットアップメディアの作成について BIOS(バイオス)ハードウェア環境の設定 仕様一覧   ・本体仕様一覧 ・BD/DVD/CDドライブ仕様一覧       本製品のWindows 11についての注意 Windows 10でご使用になる場合は、次のマニュアルをご覧ください。   セットアップマニュアル   再セットアップ時のご注意 LAVIEマニュアル   パソコンの梱包を解かれる前に必ずお読みください_パソコンに電源を入れる/再起動時のご注意_セットアップ時のご注意_パソコンの電源を切るとき_液晶ディスプレイについて_再セットアップメディアの作成について BIOS(バイオス)ハードウェア環境の設定   マイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項(Windows 11 Pro)     仕様一覧   ・本体仕様一覧 ・BD/DVD/CDドライブ仕様一覧       Windows 11を再インストールする際のご注意 ……本マニュアルは製品に添付しておりません。LAVIE Direct N15 Slim
    DLA 概要 使用上の注意 削除 追加 概要 DLAは、CD-Rなどの対応している媒体にデータを書き込むことができるパケットライトソフトです。 DLAは、CD-Rなどへフロッピーディスク、ハードディスクと同じ操作感覚で、Windowsのエクスプローラなどからデータの移動、コピーおよび削除が可能です。 対応している媒体は以下の通りです。 ドライブ 対応している媒体 CD-R/RW with DVD-ROMドライブ CD-R、CD-RW DVDスーパーマルチドライブ CD-R、CD-RW DVD-R、DVD-R DL、DVD-RW DVD+R、DVD+R DL、DVD+RW DVD-RAM 機能の詳細や操作方法、制限事項、最新情報については、以下のそれぞれを参照してください。 ●機能の詳細や操作方法 DLAヘルプ(「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Sonic」→「DLA」 → 「DLAヘルプ」をクリック) ●注意事項や制限事項に関する情報 Readme.txt(「スタート」ボタン→ 「すべてのプログラム」→「Sonic」→「DLA」→「Readme.Txt」をクリック) ●DLAの最新の情報 http://www.sonicjapan.co.jp/support/index.html お使いのモデルによってはDLAは添付されていない場合があります。「便利な機能とアプリケーション」をご覧になり確認してください。 ページの先頭へ▲ 使用上の注意 媒体に傷が付いていたり、誤ってデータを削除してしまうと、データの復旧ができません。重要なデータは必ずバックアップを取るようにしてください。 制限ユーザでログオンしている場合は、媒体のフォーマットはできません(新規媒体のフォーマットは可能)。媒体のフォーマットを行う場合は管理者でログオンし、媒体のフォーマットを行ってください。 書き込み、またはフォーマットを行っている際、電源を切る、またはログオフするとメディアが破損する場合があります。 フォーマット時にボリュームラベルを設定しても反映されない場合や、CD/DVDドライブが表示されない場合は媒体を入れ直してください。 また、ドライブが正しく表示されない場合は最新の情報に更新してください。 フォーマット後、マイコンピュータやエクスプローラのフォルダ一覧にCD/DVDドライブが2つ表示された場合は、ウィンドウを閉じて、開き直してください。 スタンバイ、休止状態からの復帰時、マイコンピュータやエクスプローラのフォルダ一覧にCD/DVDドライブが複数表示された場合は、ウィンドウを閉じて、開き直してください。 媒体のフォーマット後、またはデータの書き込み後に媒体を取り出す場合は、CD/DVDドライブのアクセスランプが消えていることを確認してから取り出してください。 書き込みに失敗した媒体は使用できなくなります。書き込みの失敗による媒体の補償はできませんので注意してください。 オプション製品のCD-R/RWドライブなどをご利用の場合は、オプション製品に添付のアプリケーションを使用してください。 本機に振動や衝撃をあたえないでください。書き込みエラーの原因となります。 DLAでフォーマットされた媒体は、DLA以外のライティングソフトによる書き込みができません。 書き込み、またはフォーマットを行っている際に表示される進捗状況バーは、実際の処理と合わない場合がありますが動作に影響はありません。 媒体を挿入した際に表示される自動再生の画面で「フォルダを開いてファイルを表示する」を選択してもエクスプローラが開かない場合は、手動でエクスプローラを開いてください。 媒体を挿入した際、自動的に開くエクスプローラにファイルをドラックアンドドロップしても書き込みができない場合は、ウィンドウを閉じて、開きなおして書き込みを行ってください。 DLAがインストールされていないパソコンでDLAで書き込みを行ったCD、またはDVDを使用する場合は、 UDF Reader のインストールが必要になります。 UDF Reader は下記のホームページからダウンロードすることができます。 http://www.sonicjapan.co.jp/support/index.html ページの先頭へ▲ 削除 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「Sonic DLA」を選択し、「削除」ボタンをクリック 「コンピュータからSonic DLAを削除しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック アンインストールが始まります。 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック 自動的にWindowsが再起動します。 以上でDLAの削除は終了です。 ページの先頭へ▲ 追加 このアプリケーションは、アプリケーション専用のCD-ROMを使用するため電子マニュアルを表示しながら追加することはできません。 「_manual」フォルダをハードディスクにコピー、またはこのページを印刷してご覧ください。 Windowsを起動する CD/DVDドライブに「Easy Media Creator 9 / DLA CD-ROM」をセットする 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に「<CD/DVDドライブ名>:\DLA\SETUP.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック 自動的に再起動します。 以上でDLAの追加は終了です。 ページの先頭へ▲
    Windows NT 4.0を利用する 本機で別売のWindows NT Server 4.0やWindows NT Workstation 4.0(以下、Windows NT 4.0)を利用する場合のセットアップ手順およびアップデート手順について説明します。 また、NetPCモデルは、Windows NT Workstationのみ利用できます。 省スペース型、スーパースリムタワー型、デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型 (MA10T/C、MA86T/C、MA80T/C、MA66H/C、MA66H/L、MA70T/T、MA63H/T、MA10T/S、MA80T/S、MA66H/S、MA15S/M、MA10T/M、MA80T/M、MA86T/F、MA80T/F、MA66H/F) NetPCモデル(MA66H/Z) Windows NT 4.0は、電子マニュアルを表示しながらセットアップすることはできません。印刷してご覧ください。 Windows NT 4.0を利用する 省スペース型、スーパースリムタワー型、デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型 (MA10T/C、MA86T/C、MA80T/C、MA66H/C、MA66H/L、MA70T/T、MA63H/T、MA10T/S、MA80T/S、MA66H/S、MA15S/M、MA10T/M、MA80T/M、MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fの場合) 本機で別売のWindows NT Server 4.0やWindows NT Workstation 4.0(以下、Windows NT 4.0)を新規にセットアップする場合の手順およびアップデート手順について説明します。 なお、標準搭載のOSおよび、他のOSからのアップグレードはできません。 Windows NT 4.0をセットアップする前に (省スペース型、スーパースリムタワー型、デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) ここでは、セットアップを行う際に必要な情報や注意事項について説明しています。 セットアップを始める前に必ずお読みください。 Windows NT 4.0のセットアップには、約90分〜120分程度の時間がかかります。 ◆準備するもの (省スペース型、スーパースリムタワー型、デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) セットアップを行うには、次のものが必要です。 CDレスモデルでWindows NT 4.0をセットアップするには、別売のスーパースリムタワー型用増設CD-ROMドライブキット(PC-MA-C01)が必要です。 必ずスーパースリムタワー型用増設CD-ROMドライブキットを接続してから「Windows NT 4.0のセットアップ」を行ってください。 セットアップが終了したら取り外してください。 CD-ROMドライブの接続方法は、スーパースリムタワー型用増設CD-ROMドライブキットに添付のマニュアルをご覧ください。   本機に添付されている次のCD-ROMとフロッピーディスクを用意してください。 アプリケーションCD-ROM(本機添付) サービスパック 6a CD-ROM(本機添付) CardWizard for Windows NTディスク(本機添付) また、次のものを用意してください。 Windows NT Server 4.0の場合 「Windows NT Server CD-ROM Disc1,Disc2」(別売)(以下「Windows NT CD-ROM」) 「Windows NT Server Setup Disk1〜Disk3」(別売)(以下「Windows NT Setup Disk」) Windows NT Workstation 4.0の場合 「Windows NT Workstation CD-ROM Disc1,Disc2」(別売)(以下「Windows NT CD-ROM」) 「Windows NT Workstation Setup Disk1〜Disk3」(別売)(以下「Windows NT Setup Disk」 フロッピーディスク→2枚 (UW-SCSIインタフェースボード搭載モデルの場合はフロッピーディスクをもう1枚用意し、ラベルに「UW-SCSIドライバディスク」と貼っておいてください) ・1.44Mバイトでフォーマットしてください。 ・フォーマット時にシステム転送は行わないでください。 ・次の内容を書いたラベルを貼っておいてください。  「Windows NT 4.0アップデートディスク1」  「システム修復ディスク」 ◆セットアップに関する注意 (省スペース型、スーパースリムタワー型、デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) 「スタート」ボタン→「プログラム」→「補足説明」には、Windows NT 4.0の補足事項およびこのマニュアルに掲載されていない最新情報が記載されている場合があります。 セットアップを行う前に必ずご覧ください。 本機を購入時の構成に戻してください。本機を購入後、お客様が接続した周辺機器は、セットアップ前に一度取り外し、セットアップ後にもう一度、接続と設定を行ってください。周辺機器の設定については『Microsoft Windows NTファーストステップガイド』または周辺機器のマニュアルをご覧ください。 セットアップを行う前に、大切なデータは必ずバックアップをとっておいてください。 実際に表示される画面は、お使いの機種によって本文中の画面と一部異なる場合があります。 セットアップは途中で中断しないでください。もし中断した場合は、最初からやり直してください。 セットアップ中は電源スイッチを押さないでください。 次の場合は、Windows NT 4.0のセットアップは行えません。 全ての領域がディスクの先頭から8GByte以内に収まっていない場合 セットアップ時に新たに確保した領域も対象となります。 例えば、ディスクの先頭から7GByteまで領域が確保されているディスクに、さらに2GByteの領域を確保しWindows NT 4.0のセットアップを行う場合、この領域はディスクの先頭から8GByteまでに収まらずに、1GByte分超えてしまいます。このような環境でWindows NT 4.0のセットアップを行った場合、セットアップ途中でWindows NT 4.0が起動しなくなるなどの現象が起こります。 この場合は、ハードディスクの先頭から8GByte以降に確保されている領域を全て解放してから、Windows NT 4.0のセットアップを行ってください。 Cドライブの領域が、Windows 2000でFAT32/NTFS または、Windows 98でFAT32で確保されている場合 この場合は、Windows NT 4.0セットアップ時に、FAT32またはNTFSで確保された領域をいったん解放してから、セットアップを行ってください。 Windows NT 4.0をセットアップした直後では、8GByte以上のハードディスクドライブをご利用になることはできません。この問題については「サービスパック4」以降の「サービスパック」で修正されています。Windows NT 4.0をセットアップした後、 「サービスパック6aのインストール」をご覧になり「サービスパック」をインストールしてください。 次のアドレスではWindows NT 4.0の最新情報などを提供しています。 なお、記載されている情報は更新されますので、 定期的にアクセスして確認してください。 http://www.microsoft.com/japan/ Windows NT 4.0をセットアップした場合、本機添付のアプリケーションは使用できません。 ※ただし、液晶ディスプレイ調整ツールは全OSに対応しています。 ここでは、次のようなドライブ構成になっている場合を例に説明します。実際と異なる場合は、読み替えてください。 Cドライブ : Windows NT 4.0をセットアップするドライブ Aドライブ : フロッピーディスクドライブまたはスーパーディスクドライブ Dドライブ : CD-ROMドライブまたはCD-RWドライブ ◆「Windows NT 4.0アップデートディスク」の作成 (省スペース型、スーパースリムタワー型、デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) 次の手順で「Windows NT 4.0アップデートディスク」を作成します。 内蔵ハードディスクからWindowsを起動する Windows 2000の場合 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」をクリック Windows NTの場合 「スタート」ボタン→「プログラム」→「コマンドプロンプト」をクリック CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」を、フロッピーディスクドライブに「Windows NT 4.0アップデートディスク1」をセットする あらかじめ用意しておいたフロッピーディスクのうち、「Windows NT 4.0アップデートディスク1」というラベルを貼ったものです。 フロッピーディスクにファイルをコピーする コマンドプロンプトから次のように入力します。 CDNTUPの後のフロッピーディスクドライブ名にコロン「:」を付けないでください。 <MA10T/C、MA86T/C、MA80T/C、MA70T/T、MA63H/T、MA10T/M、MA80T/Mの場合>  D:【Enter】  CD \NT40 【Enter】  CDNTUP2 A 【Enter】 <MA66H/C、MA66H/L、MA10T/S、MA80T/S、MA66H/S、MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fの場合>  D:【Enter】  CD \NT40 【Enter】  CDNTUP3 A 【Enter】 <MA15S/Mの場合>  D:【Enter】  CD \NT40 【Enter】  CDNTUP A 【Enter】 画面の指示に従って「Windows NT 4.0アップデートディスク」の作成を行ってください。 「「Windows NT 4.0 アップデートディスク」の作成が完了しました。…」と表示されたら、CD-ROMを取り出す CD-ROMドライブに「Service Pack 6a」をセットする Internet Explorerが起動した場合は、右上のをクリックして終了してください。 次のように入力する D:【Enter】 CD \I386 【Enter】 COPY HAL.DLL A:【Enter】 以上で、「Windows NT 4.0アップデートディスク」の作成は終了です。 次にUltra SCSIインタフェースボード搭載モデルをお使いの場合は「UW-SCSIドライバディスクの作成」へ、その他のモデルの場合は「システム設定の変更」へ進んでください。 ◆UW-SCSIドライバディスクの作成 (省スペース型、デスクトップ型、ミニタワー型) 内蔵ハードディスクからWindowsを起動する Windows 2000の場合 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」をクリック Windows NTの場合 「スタート」ボタン→「プログラム」→「コマンドプロンプト」をクリック 「アプリケーションCD-ROM」をCD-ROMドライブに、「UW-SCSIドライバディスク」をフロッピーディスクドライブにセットする フロッピーディスクにファイルをコピーする コマンドプロンプトから次のように入力します。 UWSCSIの後のフロッピーディスクドライブ名にコロン「:」を付けないでください。  D:【Enter】  CD \NT40 【Enter】  UWSCSI A 【Enter】 以上で、「UW-SCSIドライバディスク」の作成は終了です。 次に「システム設定の変更」へ進んでください。 ◆システム設定の変更 (省スペース型、スーパースリムタワー型、デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) BIOSセットアップメニューで工場出荷時の設定に戻したあと、次のようにシステム設定を変更してください。 工場出荷時のBIOS設定では、起動するデバイスの順番がATAPI CD-ROMの方がハードディスクよりも優先されます。ご使用になるCD-ROMによっては、自動的に起動するため、セットアップ中にシステムの再起動を行うときは、本機からCD-ROMを取り出して再起動するか、または起動するデバイスの優先順位を変更してください。 なお、MA10T/M、MA80T/Mの場合は、工場出荷時のBIOSの設定では、ハードディスクの方がATAPI CD-ROMよりも優先されます。 BIOSの設定を工場出荷時の状態に戻すには→『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定」、MA10T/S、MA80T/S、MA66H/Sをお使いの方は、「PART3 システム設定(デスクトップ型の場合)」(MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fをお使いの方は「PART3 システム設定」)の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 BIOSセットアップメニューは、工場出荷時の状態では英語で表示されます。日本語のメニューを表示する方法は、『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定」(MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fをお使いの方は「PART3 システム設定」)をご覧ください。 ■MA10T/C、MA86T/C、MA80T/C、MA66H/C、MA66H/L、MA70T/T、MA63H/T、MA15S/M、MA10T/M、MA80T/M、MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fの場合 BIOSセットアップメニューで、次のようにシステム設定を変更してください。 本機の電源を入れる 「NEC」のロゴの画面で「Press<F2>to Enter BIOS Setup,<F12>to Network Boot.」と表示されたら、【F2】を押す メニューバーの「Advanced」で次のように設定する MA70T/T、MA63H/Tの場合は「I/O Device Configuration」の設定をする必要はありません。  ・Plug & Play O/S:No  ・I/O Device Configuration   Serial Port A : Enabled   Parallel Port : Enabled ・MA10T/M、MA80T/Mの場合、「Boot」メニューで次のように設定してください。   [Removable Disk]   [ATAPI CD-ROM Drive]   [Hard Drive]   [Network Boot] ・PS/2 109キーボードをお使いの場合は「Main」メニューで次のように設定してください。  ・Keyboard Features   Legacy USB Support : Disabled メニューバーの「Exit」の「Exit Saving Changes」でBIOSセットアップメニューを終了する 自動的に再起動します。 次に「Windows NT 4.0のセットアップ」へ進んでください。 ■MA10T/S、MA80T/S、MA66H/Sの場合 本機の電源を入れる 「NEC」のロゴ画面で、「Press<F2>-To Enter BIOS Setup」と表示されたら、【F2】を押す 「PCI/Plug and Play Setup」メニューで、次のように設定する  ・Plug and Play Aware O/S:No 「Save Settings and Exit」でBIOSセットアップメニューを終了させる 自動的に再起動します。 次に「Windows NT 4.0のセットアップ」へ進んでください。 Windows NT 4.0のセットアップ (省スペース型、スーパースリムタワー型、デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) ◆手順 (省スペース型、スーパースリムタワー型、デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) 本機でWindows NT 4.0をセットアップするには、次の手順で行います。 Windows NT 4.0のセットアップ ドライバのコピー USB接続キーボードドライバのセットアップ ドライバのアップデート サービスパック6aのインストール 内蔵サウンドドライバのセットアップ 内蔵アクセラレータドライバのセットアップ 内蔵FAXモデムボードのセットアップ スーパーディスク3モード対応ドライバと専用フォーマットユーティリティのセットアップ 液晶ディスプレイ調整ツールのセットアップ ※ ※   省スペース型、スーパースリムタワー型、デスクトップ型、ミニタワー型の場合で液晶ディスプレイをお使いの場合のみセットアップを行ってください。 「ドライバのアップデート」以降の作業は必ずAdministrator権限を持つユーザで行ってください。 ◆Windows NT 4.0のセットアップ (省スペース型、スーパースリムタワー型、デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) ここでは、Windows NTのセットアップ手順について説明します。ここで詳しく解説されていない手順については、『Microsoft Windows NTファーストステップガイド』をご覧ください。 3.5インチベイに搭載されているドライブの種類によって、セットアップの手順が異なります。お使いのモデルに該当する箇所をご覧ください。 ■フロッピーディスクドライブ搭載モデルの場合 スーパーディスクドライブ搭載モデルの場合は、ここをクリックしてください。 本機の電源を入れ、すぐにフロッピーディスクドライブに「Windows NT Setup Disk 1」をセットし、CD-ROMドライブに「Windows NT CD-ROM Disc1」をセットする 画面の指示に従ってセットアップを続ける 「セットアップへようこそ」の画面が表示されたら、【Enter】を押す Ultra SCSIインタフェースボード(Wide対応)搭載モデルの場合は、「検出のスキップ」を選択する その他のモデルの場合は、「IDE CD-ROM(ATAPI 1.2)/PCI IDEController」が表示されていることを確認し、【Enter】を押して手順13に進む 「大容量記憶装置を検出しました」の画面が表示されたら、「追加デバイスの指定」を選択する デバイスの一覧から「その他(ハードウェアメーカー提供のディスクが必要)」を選択し、【Enter】を押す ドライバが入っているディスクをセットするように表示されるので、フロッピーディスクドライブに、「UW-SCSIドライバディスク」をセットし、【Enter】を押す ドライバの一覧から次のドライバを選択し、【Enter】を押す 「Adaptec AHA290x/291x/294x/394x/4944/AIC-78xx PCI SCSI Controller(NT 4.0)」 認識した大容量記憶装置の一覧に、次のものが追加されていることを確認して、追加デバイスの指定を選択する 「Adaptec AHA290x/291x/294x/394x/4944/AIC-78xx PCI SCSI Controller(NT 4.0)」 デバイスが追加されない場合は、本機の故障が考えられます。ご購入元、NECにご相談ください。 一覧から「IDE CD-ROM(ATAPI 1.2)/PCI IDE Controller」を選択し、【Enter】を押す 画面の指示に従ってセットアップディスクを入れ替える 認識した大容量記憶装置の一覧に、次のものが追加されていることを確認し、【Enter】を押す 「Adaptec AHA290x/291x/294x/394x/4944/AIC-78xx PCI SCSI Controller(NT 4.0)」 「シリンダの数が1024を超えるハードディスクが存在します。」と表示された場合は、【Enter】を押す ライセンス契約画面が表示されるので、内容をよく読んでから【F8】を押す 「Page Down」を押すと画面がスクロールします。なお、表示される内容に同意しない場合は、セットアップはできません。 本機にその他のWindows NTがインストールされている場合、アップグレードするかどうか確認されますが、ここではアップグレードしないでセットアップを続けるので【N】を押す 「キーボードの種類を特定するために以下のいずれかのキーを押してください」と表示されるので、「106日本語キーボード」を選択する(【半角/全角】を押す) ここでは、接続しているキーボードの種類にかかわらず、「106日本語キーボード」を選択してください。 「コンピュータには、次のハードウェアとソフトウェアがあります。」の画面で、【↑】を押して「コンピュータ:標準PC」にあわせ、【Enter】を押す 「インストールするコンピュータの種類を変更します。」の画面で「その他(ハードウェアメーカー提供のディスクが必要)」を選択し、【Enter】を押す 「Windows NT 4.0アップデートディスク1」をフロッピーディスクドライブにセットし、【Enter】を押す 「ハードウェアメーカーから提供されたディスク…」の画面で、「PC98-NX Mate/Mate R」を選択し、【Enter】を押す 「コンピュータには、次のハードウェアとソフトウェアがあります。」の画面で「コンピュータ:PC98-NX Mate/Mate R」と表示されていることを確認し、【Enter】を押す Windows NTをインストールするパーティション、ファイルシステム、ディレクトリの設定を行う ファイルシステムの選択画面では、「FATファイルシステムを使用してパーティションをフォーマット」を選択してください。NTFSファイルシステムをご使用になる場合は、FATファイルシステムでWindows NT 4.0のセットアップを行った後、ディスクアドミニストレータ、またはコマンドプロンプトからconvertコマンドを使用してNTFSファイルシステムに変換してください。FATファイルシステムとNTFSファイルシステムの詳細は、『Microsoft Windows NT ファーストステップガイド』をご覧ください。 画面の指示に従ってセットアップを続行する ファイルのコピー開始後、「次のラベルのついたディスクをドライブA:に挿入してください」と表示されたら、「UW-SCSIドライバディスク」をセットし、【Enter】を押す ファイルのコピーが終了すると「ここまでのセットアップは正常に終了しました」と表示されるので、ドライブからフロッピーディスク、CD-ROMを取り出し、【Enter】を押す 自動的に再起動します。 以上で、Windows NT 4.0のテキストセットアップは終了です。 次に「■グラフィックセットアップ」へ進んでください。 ■スーパーディスクドライブ搭載モデルの場合 3.5インチベイにスーパーディスクドライブを搭載しているモデルでは、「Windows NT Setup Disk」(フロッピーディスク)を使ったセットアップは行えません。 「Windows NT CD-ROM Disc」(CD-ROM)だけを使ってWindows NTのセットアップを行う必要があります。 BIOSセットアップメニューを以下のように設定することによってCD-ROMからのWindows NTのセットアップが可能になります。 BIOSセットアップメニューは、工場出荷時の状態では英語で表示されます。日本語のメニューを表示する方法は、『活用ガイド  ハードウェア編』「PART2 システム設定」をご覧ください。 本機の電源を入れる 「NEC」のロゴの画面で「Press<F2>to Enter BIOS Setup,<F12>to Network Boot.」と表示されたら、【F2】を押す メニューバーの「Boot」で「ATAPI CD-ROM Drive」を【+】【-】で起動デバイスの「1.」に移動する この設定は、デバイスの起動順位を設定するものです。Windows NT 4.0のセットアップ後は元に戻してください。 メニューバーの「Main」の「Legacy Diskette A:」およびメニューバーの「Advanced」の「I/O Device Configuration」の「Floppy Disk Controller」が「Disabled」になっていることを確認する 「Disabled」以外になっている場合は、【+】【-】で「Disabled」を選択する メニューバーの「Exit」の「Exit Saving Changes」を選択し、【Enter】を押す 「Yes」を選択し、【Enter】を押す BIOSセットアップメニューの終了後、Windows NTのセットアップがCD-ROMドライブから行えます。 Ultra SCSIインタフェースボード(Wide対応)搭載モデルの場合は、手順12に進む 本機の電源を入れ、すぐにCD-ROMドライブに「Windows NT CD-ROM Disc1」をセット、フロッピーディスクドライブに「Windows NT 4.0アップデートディスク1」をセットする 手順33まで、「Windows NT 4.0アップデートディスク1」は取り出さないでください。 「セットアップへようこそ」の画面が表示されたら、【Enter】を押す 画面の指示に従う 「大容量記憶装置を検出しました」の画面が表示されます。 「IDE CD-ROM(ATAPI1.2)/PCI IDE Controller」が表示されていることを確認して【Enter】を押し、手順22に進む 本機の電源を入れ、すぐにCD-ROMドライブに「Windows NT CD-ROM Disc1」をセットする 「セットアップはコンピュータのハードウェア構成を検査しています」の画面が表示されたら、【F6】を押す 「セットアップはシステムにインストールされている1つ以上の大容量記憶装置の種類を判断できませんでした。」の画面が表示されたら、「追加デバイスの指定」を選択する 「次の一覧から使用するSCSI アダプタの種類…」と表示されたら、「デバイスの一覧」から「その他」を選択し、【Enter】を押す ドライバが入っているディスクをセットするように表示されるので、スーパーディスクドライブに「UW-SCSIドライバディスク」をセットし、【Enter】を押す ドライバの一覧から次のドライバを選択し、【Enter】を押す 「Adaptec AHA290x/291x/294x/394x/4944/AIC-78xx PCI SCSI Controller(NT 4.0)」 「次の大容量記憶装置をサポートするドライバを読み込みます」の一覧に、次のものが追加されていることを確認する 「Adaptec AHA290x/291x/294x/394x/4944/AIC-78xx PCI SCSI Controller(NT 4.0)」 追加されていることが確認できたら、「Windows NT 4.0アップデートディスク1」をセットし、【Enter】を押す 手順33まで「Windows NT 4.0アップデートディスク1」は、絶対に取り出さないでください。誤って取り出してしまった場合、セットアップが途中できなくなることがあります。 「セットアップへようこそ」の画面が表示されたら、【Enter】を押す 認識した大容量記憶装置の一覧に、次のものが追加されていることを確認し、【Enter】を押す 「Adaptec AHA290x/291x/294x/394x/4944/AIC-78xx PCI SCSI Controller(NT 4.0)」 「シリンダの数が1024を越えるハードディスクが存在します。」と表示された場合は、【Enter】を押す ライセンス契約画面が表示されるので、内容をよく読み【F8】を押す 【PageDown】を押すと画面がスクロールします。なお、表示される内容に同意しない場合は、セットアップはできません。 本機にその他のWindows NTがインストールされている場合、アップグレードするかどうか確認されますが、ここではアップグレードしないでセットアップを続けてください。 キーボードの種類を聞いてくるので、「106日本語キーボード」を選択する ここでは、接続しているキーボードの種類に関わらず、「106日本語キーボード」を選択してください。 「106日本語キーボードよろしいですか?(Y/N)」画面が表示されるので、【Y】を押す USB接続キーボードドライバの変更は、Windows NT本体のセットアップ後に行います。 「コンピュータには、次のハードウェアとソフトウェアがあります。」の画面で、【↑】を押して「コンピュータ:標準PC」にあわせ、【Enter】を押す 「インストールするコンピュータの種類を変更します。」の画面で「その他(ハードウェアメーカー提供のディスクが必要)」を選択し、【Enter】を押す ハードウェア提供のサポートディスクをセットするように表示されるので、【Enter】を押す 「ハードウェアメーカーから提供されたディスク…」の画面で「PC98-NX Mate/Mate R」を選択し、【Enter】を押す 「コンピュータには、次のハードウェアとソフトがあります。」の画面で「コンピュータ:PC98-NX Mate/Mate R」と表示されていることを確認して、【Enter】を押す Windows NTをインストールするパーティション、ファイルシステム、ディレクトリの設定を行う ファイルシステムの選択画面では、「FATファイルシステムを使用してパーティションをフォーマット」を選択してください。NTFSファイルシステムをご使用になる場合は、FATファイルシステムでWindows NT 4.0のセットアップを行った後、ディスクアドミニストレータ、またはコマンドプロンプトからconvertコマンドを使用してNTFSファイルシステムに変換してください。FATファイルシステムとNTFSファイルシステムの詳細は、『Microsoft Windows NTファーストステップガイド』をご覧ください。 画面の指示に従ってセットアップを続行する ファイルのコピー開始後、「次のラベルのついたディスクをドライブA:に挿入してください」と表示されたら、「UW-SCSIドライバディスク」をセットし、【Enter】を押す ファイルのコピーが終了すると「ここまでのセットアップは正常に終了しました」と表示されるので、ドライブからフロッピーディスク、CD-ROMを取り出し、【Enter】を押す 自動的に再起動します。 以上で、Windows NT 4.0のテキストセットアップは終了です。 次に「■グラフィックセットアップ」へ進んでください。 ■グラフィックセットアップ ここでは、内蔵LANを組み込む手順を説明します。 再起動するとCD-ROMの挿入要求のメッセージが表示されるので、「Windows NT CD-ROM Disc 1」をCD-ROMドライブにセットし、「OK」ボタンをクリック グラフィックセットアップでは、次の設定を行う これら設定の詳しい内容については、Windows NT 4.0に添付されている『Microsoft Windows NTファーストステップガイド』をご覧ください。 ServerとWorkstationでは、設定が異なります。 セットアップ方法の選択 個人情報の入力 サーバーの種類の選択(Serverのみ) 管理者アカウントのパスワードの設定 システム修復ディスク作成の選択 インストールするファイルの選択 以上の設定が終了したら、次にネットワークのインストールを行います。 「ネットワークに参加する」→「ネットワークに接続」を選択して「次へ」ボタンをクリック LANアダプタを内蔵していないモデルや、ネットワークに接続しない場合は、「まだネットワークに参加しない」を選択して「次へ」ボタンをクリックし、後は画面の指示に従ってセットアップを行ってください。セットアップ終了後にネットワーク設定する場合は、後述の「セットアップ後のネットワークの設定について」をご覧ください。 Serverの場合はInternet Information Serverをインストールするかどうかを選択し、「次へ」ボタンをクリック ネットワークアダプタの検索画面が表示されるので、「一覧から選択」ボタンをクリック ネットワークアダプタの選択画面で「ディスク使用」ボタンをクリック 「フロッピーディスクの挿入」の画面が表示されるので、フロッピーディスクドライブに「Windows NT 4.0アップデートディスク1」をセットし、次のように入力して「OK」ボタンをクリック <MA10T/C、MA86T/C、MA80T/C、MA70T/T、MA63H/T、MA15S/M、MA10T/M、MA80T/Mの場合>  A:\E100B <MA66H/C、MA66H/L、MA10T/S、MA80T/S、MA66H/S、MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fの場合>  A:\ACC07D 「OEMオプションの選択」の画面が表示されるので、リストからネットワークアダプタを選択し、「OK」ボタンをクリック <MA10T/C、MA86T/C、MA80T/C、MA70T/T、MA63H/T、MA15S/M、MA10T/M、MA80T/Mの場合>  「Intel(R)PRO Adapter」 <MA66H/C、MA66H/L、MA10T/S、MA80T/S、MA66H/Sの場合>  「Accton EN1207D Series PCI Fast Ethernet Adapter」 <MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fの場合>  「Accton EN2242A Series Mini-PCI Fast Ethernet Adapter」 ネットワークアダプタの検索画面に選択したネットワークアダプタが表示されていることを確認し、「次へ」ボタンをクリック 次にネットワークアダプタのセットアップを行う ネットワークプロトコルの選択 ネットワークサービスの選択 ネットワークの設定の確認 ネットワークに必要なファイルのコピー ネットワークバインドの調整 ワークグループまたはドメインの参加 「いくつかのWindows NTファイルをコピーする必要があります。」と表示された場合は、「Windows NT CD-ROM Disc1」をCD-ROMドライブにセットし、キーボードから<CD-ROMドライブ名>:\I386と入力して、「続行」ボタンをクリックしてください。 これで、内蔵LANを組み込む手順が終了しました。後は画面の指示に従ってセットアップを行ってください。セットアップ完了後はWindows NT 4.0を再起動します。 3.5インチベイにスーパーディスクドライブが搭載されているモデルをお使いの方は、必ず「スーパーディスクドライブ搭載モデルの場合」の手順1〜6で変更したBIOSの設定を元に戻してください。 以上でWindows NT 4.0のセットアップは終了です。 次に、「ドライバのコピー」に進んでください。 これ以降の作業は、必ずAdministrator権限を持つユーザで行ってください。本機にログオンしているお客様のアカウントがAdministrator権限を持っているかわからない場合は、ネットワーク管理者にお問い合わせください。 ◆ドライバのコピー (省スペース型、スーパースリムタワー型、デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) 「スタート」ボタン→「プログラム」→「コマンドプロンプト」をクリック CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする 次のように入力する <MA10T/C、MA86T/C、MA80T/C、MA66H/C、MA66H/L、MA70T/T、MA63H/T、MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fの場合>  D:【Enter】  CD \NT40 【Enter】  DRVCOPY2.BAT 【Enter】 <MA10T/S、MA80T/S、MA66H/S、MA15S/M、MA10T/M、MA80T/Mの場合>  D:【Enter】  CD \NT40 【Enter】  DRVCOPY.BAT 【Enter】 画面の指示に従ってコピーする コピーが終了したら、CD-ROMドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出す 以上で、ドライバのコピーは終了です。 USB接続キーボードをお使いの場合は、必ず次の「USB接続キーボードドライバのセットアップ」に進んでください。 PS/2 109キーボードをお使いの場合は、「ドライバのアップデート」に進んでください。 ◆USB接続キーボードドライバのセットアップ (省スペース型、スーパースリムタワー型、デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) ここではUSB接続キーボードドライバのセットアップの手順について説明します。 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「キーボード」をダブルクリック 「全般」タブをクリック 「変更」ボタンをクリック 「ディスク使用」ボタンをクリック ドライバの入ったフロッピーディスクをセットするように指示されます。 「フロッピーディスクからインストール」の画面で「C:\NT40\USB」を指定して、「OK」ボタンをクリック 「デバイスの選択」の画面で次のデバイスを選択し、「OK」ボタンをクリック <USB109キーボード、USB小型キーボードの場合>  「USB109日本語キーボード(JIS配列)」 <USB98配列キーボードの場合>  「USB PC-9800 配列キーボード」 「閉じる」ボタンをクリック 「新しい設定を有効にするには、コンピュータを再起動する必要があります。今すぐ再起動しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 以上でUSBキーボードドライバのセットアップは終了です。 次に「ドライバのアップデート」に進んでください。 ◆ドライバのアップデート (省スペース型、スーパースリムタワー型、デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) 本機の機能を有効に使うために、次の手順でWindows NT 4.0のドライバをアップデートします。 「スタート」ボタン→「プログラム」→「コマンドプロンプト」をクリック コマンドプロンプトから次のように入力する  C:【Enter】  CD \NT40 【Enter】  UPDATE 【Enter】 「本機対応Windows NT 4.0アップデートへようこそ」と表示されたら、内容をよく読んで「OK」ボタンをクリック ファイルのコピーが開始されます。 「Windows NT 4.0アップデートが適用されました。」と表示されたら、「Windows NTに戻る」ボタンをクリック 本機を再起動する 以上でドライバのアップデートは終了しました。 次に「サービスパック6aのインストール」へ進んでください。 ◆サービスパック6aのインストール (省スペース型、スーパースリムタワー型、デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) Microsoft Windows NT 4.0アップデートサービス「サービスパック6a」(以下サービスパック6a)をインストールします。 サービスパック6aの「\CDLAUNCH\README.HTM」を読む サービスパック6aのインストールを行う ファイルのコピーの途中で、「コピー先には、コピー元より新しいファイルが存在します。上書きしますか?」と表示された場合は、「すべて上書きしない」を選択してください。 「Authenticode(tm)Security Technology」の画面が表示されたら、「Yes」ボタンをクリックしてセットアップを続行してください。 本機で新しいコンポーネント(ドライバ等)を追加または変更した場合は、再度サービスパック6aをインストールする必要があります。 例:「コントロールパネル」の「ネットワーク」を使用してネットワークのインストールを行った場合 本機に添付されていないアプリケーションやオプションボード等を追加される場合は、サービスパック6aへの対応状況をご確認の上でお使いください。 サービス パック 6a適用後、「所在地情報」が全く登録されていない環境でハイパーターミナルが起動された時に、ハイパーターミナルが無応答になり、ハイパーターミナルを操作することができなくなります。 この現象は「所在地情報」が全く登録されていない環境でのみ発生する現象です。 コントロールパネルよりテレフォニーアイコンを選択し、事前に「所在地情報」を作成しておくことにより、本問題を回避することができます。詳細は、次のインターネット情報サービスを参照してください。 マイクロソフト サポート技術情報 http://www.microsoft.com/JAPAN/support/kb/articles/j052/5/81.htm MA70T/T、MA63H/Tをお使いの方は「内蔵アクセラレータドライバのセットアップ」へ、その他の方は「内蔵サウンドドライバのセットアップ」へ進んでください。 ◆内蔵サウンドドライバのセットアップ (省スペース型、デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) ■MA10T/C、MA86T/C、MA80T/C、MA66H/C、MA66H/L、MA15S/M、MA10T/M、MA80T/M、MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fの場合 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「C:\NT40\YMF752\SETUP.EXE」と入力して、「OK」ボタンをクリック 「ようこそ」の画面で「次へ」ボタンをクリック 「YAMAHA AC-XG Audio Driver」の画面で「OK」ボタンをクリック 「YAMAHA AC-XG Driver」画面で「はい、直ちにコンピュータを再起動します。」を選択し、「OK」ボタンをクリック 自動的に再起動します。 再起動後、「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「ファイル名を指定して実行」の画面で「C:\NT40\Y752MIDI\DISK1\SETUP.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック 「ようこそ」の画面で「次へ」ボタンをクリック 「製品ライセンス契約」の画面で「はい」ボタンをクリック 「インストール先の選択」の画面で「次へ」ボタンをクリック ファイルのコピーが開始されます。 「情報」の画面で「OK」ボタンをクリック 「Windowsの再起動」の画面で「はい、直ちにコンピュータを再起動します」が選択されていることを確認し、「OK」ボタンをクリック 自動的に再起動します。 以上で内蔵サウンドドライバのセットアップは終了です。 次に「内蔵アクセラレータドライバのセットアップ」に進んでください。 ■MA10T/S、MA80T/S、MA66H/Sの場合 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「C:\NT40\AD1881\Setup.exe」と入力し、「OK」ボタンをクリック 「ようこそ」の画面で「次へ」ボタンをクリック 「About SoundMAX Integrated Digital Audio」の画面で「OK」ボタンをクリック 「セットアップの完了」画面で「はい、直ちにコンピュータを再起動します。」を選択し、「完了」ボタンをクリック 自動的に再起動します。 再起動後、「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に「C:\NT40\MIDI\SETUP.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック 「Welcome」の画面で「Next」ボタンをクリック 「Setup Complete」の画面で「Yes,I want to restart my computer now」を選択し、「Finish」ボタンをクリック 自動的に再起動します。 以上で内蔵サウンドドライバのセットアップは終了です。 次に「内蔵アクセラレータドライバのセットアップ」に進んでください。 ◆内蔵アクセラレータドライバのセットアップ (省スペース型、スーパースリムタワー型、デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「画面」をダブルクリック 「ディスプレイの設定」タブをクリック 「ディスプレイの種類」ボタンをクリック 「変更」ボタンをクリック 「ディスク使用」ボタンをクリック ドライバの入ったフロッピーディスクをセットするよう指示されます。 次のディレクトリを指定して「OK」ボタンをクリック <MA10T/C、MA86T/C、MA80T/C、MA66H/C、MA66H/L、MA70T/T、MA63H/T、MA10T/S、MA80T/S、MA66H/S、MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fの場合>  C:\NT40\I810GRPH <MA10T/M、MA80T/Mの場合>  C:\NT40\VANTA <MA15S/Mの場合>  C:\NT40\GEFORCE2 「ディスプレイ」のリストから次のものを選択して、「OK」ボタンをクリック <MA10T/C、MA86T/C、MA80T/C、MA66H/C、MA66H/L、MA70T/T、MA63H/T、MA10T/S、MA80T/S、MA66H/S、MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fの場合>  「Intel(r) Graphics Technology Device」 <MA10T/M、MA80T/Mの場合>  「NVIDIA Vanta」 <MA15S/Mの場合>  「NVIDIA GeForce2 GTS」 「サードパーティドライバをインストールしようとしています」と表示されるので、「はい」ボタンをクリック ドライバ組み込み結果が表示されるので、「OK」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック 自動的に再起動します。 以上で内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップは終了です。 FAXモデムボード搭載モデルをお使いの場合は「内蔵FAXモデムボードのセットアップ」をご覧ください。 スーパーディスクドライブ搭載モデルをお使いの場合は「スーパーディスク3モード対応ドライバと専用フォーマットユーティリティのセットアップ」をご覧ください。 MA10T/C、MA86T/C、MA80T/C、MA66H/C、MA66H/L、MA70T/T、MA63H/T、MA10T/S、MA80T/S、MA66H/S、MA15S/M、MA10T/M、MA80T/Mの場合で液晶ディスプレイをお使いの場合は、「液晶ディスプレイ調整ツールのセットアップ」へ進んでください。 その他のモデルをお使いの場合は、これでWindows NT 4.0のセットアップは終了です。 ◆内蔵FAXモデムボードのセットアップ (省スペース型、スーパースリムタワー型、デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) 本体内蔵FAXモデムボードを利用するため、次の手順でドライバをセットアップします。 ■MA10T/C、MA86T/C、MA80T/C、MA66H/C、MA66H/L、MA10T/S、MA80T/S、MA66H/S、MA15S/M、MA10T/M、MA80T/Mの場合 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に「C:\NT40\RWMODEM\SETUP.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック 「モデムボードインストールウィザード」の画面で、「次へ」ボタンをクリック 「NEC Fax Modem 56K Data+Fax(DJP)」が表示されていることを確認し、「次へ」ボタンをクリック 「モデムドライバのインストールが成功しました」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 本機を再起動する 以上で内蔵FAXモデムボードのセットアップは終了しました。 スーパーディスクドライブ搭載モデルの場合は、「スーパーディスク3モード対応ドライバと専用フォーマットユーティリティのセットアップ」へ、MA10T/C、MA86T/C、MA80T/C、MA66H/C、MA66H/L、MA70T/T、MA63H/T、MA10T/S、MA80T/S、MA66H/S、MA15S/M、MA10T/M、MA80T/Mの場合で液晶ディスプレイをお使いの場合は、「液晶ディスプレイ調整ツールのセットアップ」へ進んでください。その他のモデルの場合は、これでWindows NT 4.0のセットアップは終了です。 ■MA70T/T、MA63H/T、MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fの場合 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」の「シリアルポート」をダブルクリック 「追加」ボタンをクリック 「新しいポートの詳細設定」画面で各設定を選択する 「COMポートの番号」は必ず「5」を選択してください。「I/Oポートアドレス」、「割り込み番号(IRQ)」は他のデバイスと競合しない値を選択してください。 「OK」ボタンをクリック 「システム設定の変更」画面で、「再起動しない」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 「コントロールパネル」の「モデム」をダブルクリック 「新しいモデムのインストール」の画面で「モデムを一覧から選択するので検出しない」をチェックし、「次へ」ボタンをクリック 「ディスク使用」ボタンをクリック 「フロッピーディスクからインストール」の画面で次のように入力し、「OK」ボタンをクリック <MA70T/T、MA63H/Tの場合>  C:\NT40\LTMODEM <MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fの場合>  C:\NT40\LTMODEM2 「LT Win Modem」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「新しいモデムのインストール」の画面が表示されたら、「選択したポート」にチェックを付ける 「COM5」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「所在地情報」を設定し、「次へ」ボタンをクリック 「所在地情報」の画面は1回目のモデムのセットアップ時のみ表示されます。すでに他のモデムをセットアップしているときなどは、「所在地情報」の画面が表示されないことがあります。 「モデムは正常にセットアップされました」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 「モデムのプロパティ」の画面で、「閉じる」ボタンをクリック 本機を再起動する 以上で内蔵FAXモデムボードのセットアップは終了しました。 スーパーディスクドライブ搭載モデルの場合は、「スーパーディスク3モード対応ドライバと専用フォーマットユーティリティのセットアップ」へ、MA10T/C、MA86T/C、MA80T/C、MA66H/C、MA66H/L、MA70T/T、MA63H/T、MA10T/S、MA80T/S、MA66H/S、MA15S/M、MA10T/M、MA80T/Mの場合でフロッピーディスクドライブ搭載モデルで液晶ディスプレイをお使いの場合は、「液晶ディスプレイ調整ツールのセットアップ」へ進んでください。 CRTディスプレイをお使いの場合は、これでWindows NT 4.0のセットアップは終了です。 MA70T/T、MA63H/T、MA86T/F、MA80T/F、MA66H/FでFAXモデムカードをご利用になる場合は、『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 周辺機器を利用する」の「PCカードの設定」をご覧ください。 ◆スーパーディスク3モード対応ドライバと専用フォーマットユーティリティのセットアップ (省スペース型、デスクトップ型、ミニタワー型) スーパーディスクドライブ搭載モデルで(3.5インチベイまたは5インチベイ)、1.2MB(512バイト/セクタ、1,024バイト/セクタ)フォーマットのフロッピーディスクを使用する場合は、スーパーディスク3モード対応ドライバおよび専用フォーマットユーティリティをセットアップする必要があります。 720KB/1.44MBフォーマットのフロッピーディスクおよびスーパーディスク(120MB)しか使用しない場合は、このセットアップは必要ありません。 1.2MB(1,024バイト/セクタ)は、PC-9800シリーズの1.25MB(1,024バイト/セクタ)のことです。 専用フォーマットユーティリティでは、「3.5インチ、1.2MB、1,024バイト/セクタ(NEC)」と表示されます。 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「SCSIアダプタ」をダブルクリック 「ドライバ」タブをクリック 「追加」ボタンをクリック 「ドライバのインストール」の画面で「ディスク使用」ボタンをクリック 「フロッピーディスクからインストール」の画面で「配布ファイルのコピー元」に「C:\NT40\LS120DRV」を指定し、「OK」ボタンをクリック 「SCSIアダプタ」の一覧に「Panasonic SuperDisk」があることを確認し、「OK」ボタンをクリック 「Windows NT セットアップ」の画面で「C:\NT40\LS120DRV」と指定し、「続行」ボタンをクリック 「今すぐコンピュータを再起動しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に「C:\NT40\MKELS120\SETUP.EXE」と指定し、「OK」ボタンをクリック 後はメッセージに従ってセットアップを行う 以上でスーパーディスク3モード対応ドライバと専用フォーマットユーティリティのセットアップは終了です。 利用方法については、「スーパーディスク3モード対応ドライバと専用フォーマットユーティリティについて」をご覧ください。 これでWindows NT 4.0のセットアップは終了です。 スーパーディスク3モード対応ドライバと専用フォーマットユーティリティについて (省スペース型、デスクトップ型、ミニタワー型) ◆専用フォーマットユーティリティの起動方法 (省スペース型、デスクトップ型、ミニタワー型) フロッピーディスクまたはスーパーディスクをスーパーディスクドライブにセットする 「スタート」ボタン→「プログラム」→「SuperDisk フォーマットユーティリティ」→「SuperDisk用フォーマットユーティリティ」をクリック スーパーディスクフォーマットユーティリティは、起動時に挿入されている媒体を判別してフォーマット可能な容量を表示します。このためフォーマットを行う媒体は、ユーティリティ起動前にスーパーディスクに挿入しておく必要があります。 ユーティリティ起動後に媒体を入れ替えた場合は、ユーティリティをいったん終了して再起動する必要があります。 ◆注意事項 (省スペース型、デスクトップ型、ミニタワー型) スーパーディスク3モード対応ドライバおよび専用フォーマットユーティリティをセットアップした場合には、720KB/1.2MB/1.44MBのフロッピーディスクおよびスーパーディスク(120MB)のフォーマットはすべて専用フォーマットユーティリティで行ってください。Windows NTエクスプローラや、コマンドプロンプトからのformatコマンドでのフォーマットはできません。 スーパーディスク3モード対応ドライバをセットアップしていない場合には、720KB/1.44MBのフロッピーディスクおよびスーパーディスク(120MB)のフォーマットは、Windows NTのコマンドプロンプトからのformatコマンドで行うことができます。 スーパーディスクフォーマットユーティリティで1.2MBへのフォーマットを行う場合、以下の項目を選択してください。  「3.5インチ、1.2MB、1024バイト/セクタ(NEC)」  「3.5インチ、1.2MB、512バイト/セクタ(TOSHIBA)」 一度もフォーマットされていない媒体や、フォーマットが破壊されていて正常にアクセスできない媒体を、スーパーディスクフォーマットユーティリティでフォーマットした場合、イベントビューアにエラーが記録されることがありますが、この媒体の使用には問題ありません。 スーパーディスク3モード対応ドライバがインストールされている場合、1.2MBのフロッピーディスクに対してコマンドプロンプトからchkdskコマンドは実行できません。誤って実行した場合、アクセスエラーの表示となることがありますがこれはフォーマットされていないことを示すものではありません。 容量等を調べる場合は、別のツール(エクスプローラなど)で参照してください。 ◆スーパーディスク3モード対応ドライバと専用ユーティリティの削除方法 (省スペース型、デスクトップ型、ミニタワー型) スーパーディスク3モード対応ドライバと専用フォーマットユーティリティは、次の手順で削除することができます。 Administrator権限のあるユーザでWindows NT 4.0にログオンする スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「SCSIアダプタ」をダブルクリック 「ドライバ」タブをクリック 「Panasonic SuperDisk」をクリック 「削除」ボタンをクリック 「はい」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 「コントロールパネル」の「デバイス」をダブルクリック デバイスの一覧の中から「mkefpd」をクリック 「スタートアップ」ボタンをクリック スタートアップの種類で「システム」が選択されているので、「無効」をクリック 「OK」ボタンをクリック 「mkefpdデバイスのスタートアップの種類を変更すると、システムは使用不能になる可能性があります。変更してもよろしいですか?」と表示されたら、「はい」をクリック 「閉じる」ボタンをクリック 「スタート」ボタン→「プログラム」→「SuperDisk フォーマットユーティリティ」→「Uninstall」をクリック 画面の指示に従って削除をする 本機を再起動する 以上で削除は終了しました。 ◆液晶ディスプレイ調整ツールのセットアップ (省スペース型、スーパースリムタワー型、デスクトップ型、ミニタワー型) 液晶ディスプレイをお使いの場合は、「アプリケーションの概要と削除/追加」の「液晶ディスプレイ調整ツール」をご覧になり、必要に応じてセットアップを行ってください。 セットアップを行う場合はAdministrator権限を持ったユーザーが行ってください。 液晶ディスプレイ調整ツールは「スタート」ボタン→「プログラム」→「液晶ディスプレイ調整ツール1」または「液晶ディスプレイ調整ツール2」をクリックして起動してください。 本機でWindows NT 4.0を利用するときの注意 (省スペース型、スーパースリムタワー型、デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) 本機に添付されているドライバは本機専用です。他機種では使用できません。 Windows NT 4.0は、NEC製のキーボードおよび液晶ディスプレイ(F14T41W、F14T52、F15T42、F15S32、F15R42W、F18S1W)のハブを利用できます。 サスペンド中には、USB接続のキーボード/マウスの抜き差しを絶対に行わないでください。誤って行ってしまった場合、レジューム後はUSB接続のキーボード/マウスが使用できなくなります。このようなときは電源スイッチを4秒以上押し続けて強制的に電源を切ってください。この方法で強制的に電源を切った場合、保存していないデータは消えてしまいます。 サスペンド/レジュームで問題が発生する場合は、BIOSセットアップメニューを次のように設定してください。 <MA10T/C、MA86T/C、MA80T/C、MA66H/C、MA66H/L、MA70T/T、MA63H/T、MA15S/M、MA10T/M、MA80T/M、MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fの場合>   「Power Savings」: Customized   「Hard Disk Timeout」: Disabled   「System Switch」: Power Button   「Auto Suspend Timeout」: Off ミニタワー型の場合は「System Switch」が「Power Button Behavior」と表示されます。 <MA10T/S、MA80T/S、MA66H/Sの場合>   「Power Management Setup」メニューで次のように設定する    Power Management/APM:Enabled    Power Button Function:On/Off    Hard Disk Power Down Mode:Disabled    Suspend Time Out(Minute):Disabled LAN上のサーバーを一括管理するための機能を提供する「ESMPRO/ServerAgent Ver3.1(Windows NT版)」があります。 本機にて「ESMPRO/ServerAgent Ver3.1(Windows NT版)」をお使いいただくには、本機に対応するためのモジュールが必要になります。本機に対応するモジュールは、次のインターネット情報サービスからダウンロードしてください。 121ware.com http://121ware.com すでにネットワークがインストールされている状態でプロトコルやネットワークサービスを追加しようとすると、「Windows NT CD-ROM」を要求される場合があります。この場合は、CD-ROMドライブに「Windows NT CD-ROM」をセットして、CD-ROMドライブのアクセスランプが消えてから「続行」ボタンをクリックしてください。 すでにネットワークがインストールされている状態で別売の100 BASE-TXインターフェースボードPK-UG-X006またはPK-UG-X006Eを使用する場合は、次の手順でドライバをインストールしてください。 PK-UG-X006/Eを本機にセットし、Windows NT 4.0を起動する 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「ネットワーク」をダブルクリック 「アダプタ」タブをクリック 「追加」ボタンをクリック 「ネットワークアダプタの選択」の画面で、「ディスク使用」ボタンをクリック 「フロッピーディスクの挿入」の画面が表示されたら、次のように入力して「OK」ボタンをクリック <MA10T/C、MA86T/C、MA80T/C、MA70T/T、MA63H/T、MA10T/M、MA80T/Mの場合>  C:\NT40\E100B <MA15S/Mの場合>  C:\NT40\E100B2 「OEMオプションの選択」の画面が表示されたら、「Intel(R) PRO Adapter」を選択して、「OK」ボタンをクリック 「ネットワーク」の画面が表示されたら、[閉じる]ボタンをクリック すでにインストールされているプロトコルやサービスによってはここで設定画面が表示されるので、適切な設定を行う 「今すぐコンピュータを再起動しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 以上でPK-UG-X006/Eのインストールは完了です。 ネットワークがインストールされていない状態で別売の100 BASE-TXインターフェースボードPK-UG-X006またはPK-UG-X006Eを使用する場合は、次の手順でドライバをインストールしてください。 PK-UG-X006/Eを本機にセットし、Windows NT 4.0を起動する 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「ネットワーク」をダブルクリック 「ネットワークがインストールされていません。今すぐインストールしますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「ネットワークセットアップウィザード」の画面で、「ネットワークに接続」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「Windows NT 4.0のセットアップ」の「■グラフィックセットアップ」の手順5〜10を行う 手順7の「フロッピーディスクの挿入」の画面では、次のように入力してください。 <MA10T/C、MA86T/C、MA80T/C、MA70T/T、MA63H/T、MA10T/M、MA80T/Mの場合>  C:\NT40\E100B <MA15S/Mの場合>  C:\NT40\E100B2 手順8の「OEMオプションの選択」の画面では、機種に関わらず「Intel(R)PRO Adapter」を選択してください。 インストール終了後、再起動しないですぐにサービスパック6aをインストールする サービスパック6aのインストール→「サービスパック6aのインストール」 以上でPK-UG-X006/Eのインストールは完了です。 セットアップ後のネットワークの設定について (省スペース型、スーパースリムタワー型、デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型) セットアップ終了後にネットワークをインストールする場合は、次の手順で行ってください。 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「ネットワーク」をダブルクリック 「Windows NTネットワークがインストールされていません。今すぐインストールしますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「ネットワークセットアップウィザード」の画面で「ネットワークに接続」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「Windows NT 4.0のセットアップ」の「■グラフィックセットアップ」の手順5〜10を行う インストール終了後、再起動しないですぐにサービスパック6aをインストールする サービスパック6aのインストール→「サービスパック6aのインストール」 以上でネットワークのインストールは終了です。 Windows NT 4.0を利用する NetPCモデル(MA66H/Zの場合) 本機で別売のWindows NT Workstation 4.0(以下、Windows NT 4.0)を新規にセットアップする場合の手順およびアップデート手順について説明します。 なお、標準搭載のOSおよび、他のOSからのアップグレードはできません。ただし、NetPCモデルは、Windows NT Server 4.0は利用できません。 Windows NT 4.0をセットアップする前に (NetPCモデル) ここでは、セットアップを行う際に必要な情報や注意事項について説明しています。 セットアップを始める前に必ずお読みください。 Windows NT 4.0のセットアップには、約90分〜120分程度の時間がかかります。 ◆準備するもの (NetPCモデル) セットアップを行うには、次のものが必要です。 本機に添付されている次のCD-ROMとフロッピーディスクを用意してください。 Windows NT 4.0をセットアップするには、別売の管理者用FDドライブキット(PC-NF-U001)、管理者用FDドライブキット接続ケーブル(PC-NF-U002)が必要です。 必ず管理者用FDドライブキット、管理者用FDドライブキット接続ケーブルを接続してから「Windows NT 4.0のセットアップ」を行ってください。 セットアップが終了したら取り外してください。 フロッピーディスクドライブの接続方法は、添付の『PC-NF-U002管理者用FDドライブキット接続ケーブル取り扱いの手引き』をご覧ください。 アプリケーションCD-ROM(本機添付) サービスパック 6a CD-ROM(本機添付) また、次のものを用意してください。 「Windows NT Workstation CD-ROM Disc1,Disc2」(別売)(以下「Windows NT CD-ROM」) 「Windows NT Workstation Setup Disk1〜Disk3」(別売)(以下「Windows NT Setup Disk」 フロッピーディスク→2枚 ・1.44Mバイトでフォーマットしてください。 ・フォーマット時にシステム転送は行わないでください。 ・次の内容を書いたラベルを貼っておいてください。  「Windows NT 4.0アップデートディスク1」  「システム修復ディスク」 「管理者用FDドライブキット(PC-NF-U001)(別売)」に添付されている、次のフロッピーディスク  「起動ディスク#1」  「起動ディスク#2」 ◆セットアップに関する注意 (NetPCモデル) 「スタート」ボタン→「プログラム」→「補足説明」には、Windows NT 4.0の補足事項およびこのマニュアルに掲載されていない最新情報が記載されている場合があります。 セットアップを行う前に必ずご覧ください。 本機を購入時の構成に戻してください。本機を購入後、お客様が接続した周辺機器は、セットアップ前に一度取り外し、セットアップ後にもう一度、接続と設定を行ってください。周辺機器の設定については『Microsoft Windows NTファーストステップガイド』または周辺機器のマニュアルをご覧ください。 セットアップを行う前に、大切なデータは必ずバックアップをとっておいてください。 実際に表示される画面は、お使いの機種によって本文中の画面と一部異なる場合があります。 セットアップは途中で中断しないでください。もし中断した場合は、最初からやり直してください。 セットアップ中は電源スイッチを押さないでください。 次の場合は、Windows NT 4.0のセットアップは行えません。 全ての領域がディスクの先頭から8GByte以内に収まっていない場合 セットアップ時に新たに確保した領域も対象となります。 例えば、ディスクの先頭から7GByteまで領域が確保されているディスクに、さらに2GByteの領域を確保しWindows NT 4.0のセットアップを行う場合、この領域はディスクの先頭から8GByteまでに収まらずに、1GByte分超えてしまいます。このような環境でWindows NT 4.0のセットアップを行った場合、セットアップ途中でWindows NT 4.0が起動しなくなるなどの現象が起こります。 この場合は、ハードディスクの先頭から8GByte以降に確保されている領域を全て解放してから、Windows NT 4.0のセットアップを行ってください。 Cドライブの領域が、Windows 2000でFAT32/NTFS または、Windows 98でFAT32で確保されている場合 この場合は、Windows NT 4.0セットアップ時に、FAT32またはNTFSで確保された領域をいったん解放してから、セットアップを行ってください。 Windows NT 4.0をセットアップした直後では、8GByte以上のハードディスクドライブをご利用になることはできません。この問題については「サービスパック4」以降の「サービスパック」で修正されています。Windows NT 4.0をセットアップした後、 「サービスパック6aのインストール」をご覧になり「サービスパック」をインストールしてください。 次のアドレスではWindows NT 4.0の最新情報などを提供しています。 なお、記載されている情報は更新されますので、 定期的にアクセスして確認してください。 http://www.microsoft.com/japan/ Windows NT 4.0をセットアップした場合、本機添付のアプリケーションは使用できません。 ※ただし、液晶ディスプレイ調整ツールは全OSに対応しています。 ここでは、次のようなドライブ構成になっている場合を例に説明します。実際と異なる場合は、読み替えてください。 Cドライブ : Windows NT 4.0をセットアップするドライブ Aドライブ : フロッピーディスクドライブ Dドライブ : CD-ROMドライブ ◆「Windows NT 4.0アップデートディスク」の作成 (NetPCモデル) 次の手順で「Windows NT 4.0アップデートディスク」を作成します。 本機とネットワークにて接続するCD-ROMドライブを内蔵したコンピュータなど、CD-ROMドライブとフロッピーディスクドライブが利用できるコンピュータでコピーを行ってください。 内蔵ハードディスクからWindowsを起動する Windows 2000の場合 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」をクリック Windows NTの場合 「スタート」ボタン→「プログラム」→「コマンドプロンプト」をクリック CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」を、フロッピーディスクドライブに「Windows NT 4.0アップデートディスク1」をセットする あらかじめ用意しておいたフロッピーディスクのうち、「Windows NT 4.0アップデートディスク1」というラベルを貼ったものです。 フロッピーディスクにファイルをコピーする コマンドプロンプトから次のように入力します。 CDNTUPの後のフロッピーディスクドライブ名にコロン「:」を付けないでください。  D:【Enter】  CD \NT40 【Enter】  CDNTUP3 A 【Enter】 画面の指示に従って「Windows NT 4.0アップデートディスク」の作成を行ってください。 「「Windows NT 4.0 アップデートディスク」の作成が完了しました。…」と表示されたらフロッピーディスク、CD-ROMを取り出す 「Service Pack 6a」をCD-ROMドライブに、「Windows NT 4.0アップデートディスク1」をフロッピーディスクドライブにセットする Internet Explorerが起動した場合は、右上のをクリックして終了してください。 Windows 2000の場合 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」をクリック Windows NTの場合 「スタート」ボタン→「プログラム」→「コマンドプロンプト」をクリック 次のように入力する  D:【Enter】  CD \I386 【Enter】  COPY HAL.DLL A:【Enter】 以上で、「Windows NT 4.0アップデートディスク」の作成は終了です。 次に「システム設定の変更」へ進んでください。 ◆システム設定の変更 (NetPCモデル) BIOSセットアップメニューで工場出荷時の設定に戻したあと、次のようにシステム設定を変更してください。 工場出荷時のBIOS設定では、起動するデバイスの順番がATAPI CD-ROMの方がハードディスクよりも優先されます。ご使用になるCD-ROMによっては、自動的に起動するため、セットアップ中にシステムの再起動を行うときは、本機からCD-ROMを取り出して再起動するか、または起動するデバイスの優先順位を変更してください。 BIOSの設定を工場出荷時の状態に戻すには→『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 BIOSセットアップメニューは、工場出荷時の状態では英語で表示されます。日本語のメニューを表示する方法は、『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定」をご覧ください。 BIOSセットアップメニューで、次のようにシステム設定を変更してください。 本機の電源を入れる 「NEC」のロゴの画面で「Press<F2>to Enter BIOS Setup,<F12>to Network Boot.」と表示されたら、【F2】を押す メニューバーの「Main」で次のように設定する  ・Legacy Diskette A:1.44/1.25 MB 3 1/2" メニューバーの「Advanced」で次のように設定する  ・Plug & Play O/S:No  ・I/O Device Configuration   Serial Port A : Enabled   Parallel Port : Enabled   Floppy Disk Controller : Enabled PS/2 109キーボードをお使いの場合は「Main」メニューで次のように設定してください。  ・Keyboard Features   Legacy USB Support : Disabled メニューバーの「Exit」の「Exit Saving Changes」でBIOSセットアップメニューを終了する 自動的に再起動します。 次に「NetPCモデルの設定」へ進んでください。 ◆NetPCモデルの設定 (NetPCモデル) Windows NT 4.0をセットアップする前に起動ディスクの環境の変更とシステム設定を変更する必要があります。 ■起動ディスクの環境変更 起動ディスクは、あらかじめ複製を行い、複製したものを使用してください。また、ライトプロテクトをかけない状態でご使用ください。 起動ディスクは、標準で次の設定が行われています。  IPアドレス:DHCPによる割り当て  コンピュータ名:NETFINE  ドメイン:なし  ユーザ名:ADMINISTRATOR 利用する環境に応じ、メモ帳等のエディタを用いて、起動ディスクの環境ファイルを修正してください。 できる限りドメインにログオンする設定にしてください。 「アプリケーションCD-ROM」の「\NDIS2」フォルダにある次のファイルを「起動ディスク#1」および「起動ディスク#2」に上書きコピーする 「起動ディスク#1」  \NDIS2\CONFIG.SYS→\CONFIG.SYS  \NDIS2\PROTOCOL.INI→\LANMAN.DOS\PROTOCOL.INI  \NDIS2\ACCND.DOS→\LANMAN.DOS\DRIVERS\ETHERNET\EN1207D\ACCND.DOS 「起動ディスク#2」  \NDIS2\PROTOCOL.INI→\LANMAN.DOS\PROTOCOL.INI 本機とネットワークにて接続するCD-ROMドライブを内蔵したコンピュータなど、CD-ROMドライブとフロッピーディスクドライブが利用できるコンピュータでコピーを行ってください。 上書き確認のメッセージが表示された場合は、「Y」を選択してください。 例 CD-ROMドライブがDドライブ、フロッピーディスクドライブがAドライブの場合、コマンドプロンプトから次のように 入力する 「起動ディスク#1」  A:【Enter】  CD \【Enter】  COPY D:\NDIS2\CONFIG.SYS【Enter】  CD \LANMAN.DOS【Enter】  COPY D:\NDIS2\PROTOCOL.INI【Enter】  CD DRIVERS\ETHERNET【Enter】  MD EN1207D【Enter】  CD EN1207D【Enter】  COPY D:\NDIS2\ACCND.DOS【Enter】 「起動ディスク#2」  A:【Enter】  CD \LANMAN.DOS【Enter】  COPY D:\NDIS2\PROTOCOL.INI【Enter】 「起動ディスク#1」および「起動ディスク#2」「AUTOEXEC.BAT」のファイルを次のように編集する @ECHO OFF rem A:\DMICHECK.EXE /SW=B,J,K,M,Y ←remを追加 rem IF ERRORLEVEL 1 GOTO NT40 ←remを追加 rem ADDDRV WIN95.DRV ←remを追加  :  : 「起動ディスク#1」および「起動ディスク#2」の「PROTOCOL.INI」ファイルの「IPアドレス」を次のように変更する DHCPを利用する環境では、本項目を修正する必要はありません。 [TCPIP_XIF] DISABLEDHCP=1 ← DHCPによる割り当てを無効にします。 IPADDRESS0=10 0 0 1 ← IPアドレスを指定します。 他のPCと競合しないように設定してください。 SUBNETMASK0=255 0 0 0 ← サブネットマスクを指定します。 「起動ディスク#2」の「LANMAN.INI」ファイルの「コンピュータ名」を次のように変更する [workstation] computername=NETFINE ← コンピュータ名を指定します。 他のPCと競合しないように設定してください。 「起動ディスク#2」の「AUTOEXEC.BAT」ファイルの「ドメイン名」「ユーザ名」を次のように変更する ドメインにログオンしない場合は、ドメイン名にSTANDALONEを指定してください。 NET LOGON /D:domein user ← domainにはログオンするドメイン名、 userにはユーザ名を指定します。 以上で起動ディスクの環境の変更は終了です。 次に「■システムの設定を変更する」に進んでください。 ■システムの設定を変更する BIOSの設定を以下のように設定してください。 Windows NT 4.0のセットアップ後に、元に戻す必要があります。現在の設定を控えておいてください。 BIOSセットアップメニューは、工場出荷時の状態では英語で表示されます。以下の説明は、日本語で表示されたメニューで説明しています。日本語のメニューを表示する方法は、『活用ガイド  ハードウェア編』「PART2 システム設定」をご覧ください。 本機の電源を入れる 「NEC」のロゴの表示画面で「Press<F2>to Enter BIOS Setup,<F12>to Network Boot.」と表示されたら、【F2】を押す メニューバーの「Main」で次のように設定する Legacy Diskette A : 1.44/1.25MB 3 1/2" メニューバーの「Advanced」で次のように設定する  ・I/O Device Configuration   Floppy Disk Controller : Enabled メニューバーの「Boot」で「Removable Devices」を選択し、【+】を押してリストの一番上に移動して以下のようにする  1.[Removable Devices]  2.[Hard Drive]  3.[Network Boot]  4.[ATAPI CD-ROM Drive] メニューバーの「Exit」の「Exit Saving Changes」を選択し、【Enter】を押す 以上でシステムの設定は終了です。 次に「Windows NT 4.0のセットアップ」へ進んでください。 Windows NT 4.0のセットアップ (NetPCモデル) ◆手順 (NetPCモデル) 本機でWindows NT 4.0をセットアップするには、次の手順で行います。 Windows NT 4.0のセットアップ ネットワークドライブの設定 ドライバのコピー USB接続キーボードドライバのセットアップ ドライバのアップデート 内蔵サウンドドライバのセットアップ 内蔵アクセラレータドライバのセットアップ 内蔵FAXモデムボードのセットアップ 液晶ディスプレイ調整ツールのセットアップ ※ ※ 液晶ディスプレイをお使いの場合のみセットアップを行ってください。 「ドライバのアップデート」以降の作業は必ずAdministrator権限を持つユーザで行ってください。 ◆Windows NT 4.0のセットアップ (NetPCモデル) ここでは、Windows NTのセットアップ手順について説明します。ここで詳しく解説されていない手順については、『Microsoft Windows NTファーストステップガイド』をご覧ください。 「起動ディスク#1」をフロッピーディスクドライブにセットし、本機の電源を入れる 「ディスク2に交換してください。」と表示されたら、「起動ディスク#2」をセットし、【Enter】を押す ユーザ名を聞かれたら、ユーザ名を入力する 標準では「ADMINISTRATOR」が設定されています。 ユーザのパスワードを入力する ドメインにログオンしない設定(STANDALONE)の場合、「ログオンしましたがドメインには認識されませんでした」と表示されますが、問題はありません。他にエラーが表示されない場合は、先にお進みください。 手順4により以前にネットワークコンピュータの共有資源に接続していた場合は、その共有資源に再接続されます。その際、手順5は必要ありません。 以前に接続していたネットワーク環境との違いにより、接続修復エラーとなる場合があります。この場合、「接続のロードを続けますか?(Y/N)」と表示された場合は【Y】を、「再接続しますか?(Y/N)」と表示された場合は【N】を入力してから手順5に進んでください。 ネットワークコンピュータのCD-ROMドライブをネットワークで接続するので、コマンドプロンプトから次のように入力する NET USE <ドライブ名:> \\<ネットワークコンピュータ名>\<ネットワークコンピュータのCD-ROMドライブ共有名>【Enter】 パスワードを聞かれた場合は、共有名のパスワードを入力してください。 FDISKコマンドで領域の確保を行う 領域の確保を行わない場合は手順12に進んでください。 FDISKの使い方→「FDISKについて」 Cドライブ(セットアップするドライブ)の状態がアクティブになっていることを確認してください。アクティブになっていない場合はFDISKにてアクティブにした後、以降の手順を行ってください。 領域の確保後、「ドライブAにMS-DOSのシステムディスクをいれてください。」と表示された場合は、「起動ディスク#1」をフロッピーディスクドライブにセットして何かキーを押す 「ディスク2に交換してください。」と表示されたら、「起動ディスク#2」をセットして何かキーを押す ユーザー名を聞かれたら、ユーザ名を入力する 標準では「ADMINISTRATOR」が設定されています。 ユーザのパスワードを入力する ドメインにログオンしない設定(STANDALONE)の場合、「ログオンしましたがドメインには認識されませんでした」と表示されますが、問題はありません。他にエラーが表示されない場合は、先にお進みください。 ハードディスクを初期化するので、次のように入力する FORMAT<フォーマットするドライブ>:【Enter】 ネットワークコンピュータのCD-ROMドライブ(共有したドライブ)に「Windows NT CD-ROM Disc1」をセットする コマンドプロンプトから次のように入力する <共有したCD-ROMドライブ番号>:\I386\WINNT /B 【Enter】 画面の指示に従ってセットアップを続ける 「セットアップへようこそ」の画面が表示されたら、【Enter】を押す 「IDE CD-ROM(ATAPI 1.2)/PCI IDEController」が表示されていることを確認し、【Enter】を押す 「シリンダの数が1024を超えるハードディスクが存在します。」と表示された場合は、【Enter】を押す ライセンス契約画面が表示されるので、内容をよく読んでから【F8】を押す 「Page Down」を押すと画面がスクロールします。なお、表示される内容に同意しない場合は、セットアップはできません。 本機にその他のWindows NTがインストールされている場合、アップグレードするかどうか確認されますが、ここではアップグレードしないでセットアップを続けるので【N】を押す 「キーボードの種類を特定するために以下のいずれかのキーを押してください」と表示されるので、「106日本語キーボード」を選択する(【半角/全角】を押す) ここでは、接続しているキーボードの種類にかかわらず、「106日本語キーボード」を選択してください。 「コンピュータには、次のハードウェアとソフトウェアがあります。」の画面で、【↑】を押して「コンピュータ:標準PC」にあわせ、【Enter】を押す 「インストールするコンピュータの種類を変更します。」の画面で「その他(ハードウェアメーカー提供のディスクが必要)」を選択し、【Enter】を押す 「Windows NT 4.0アップデートディスク1」をフロッピーディスクドライブにセットし、【Enter】を押す 「ハードウェアメーカーから提供されたディスク…」の画面で、「PC98-NX Mate/Mate R」を選択し、【Enter】を押す 「コンピュータには、次のハードウェアとソフトウェアがあります。」の画面で「コンピュータ:PC98-NX Mate/Mate R」と表示されていることを確認し、【Enter】を押す Windows NTをインストールするパーティション、ファイルシステム、ディレクトリの設定を行う ファイルシステムの選択画面では、「FATファイルシステムを使用してパーティションをフォーマット」を選択してください。NTFSファイルシステムをご使用になる場合は、FATファイルシステムでWindows NT 4.0のセットアップを行った後、ディスクアドミニストレータ、またはコマンドプロンプトからconvertコマンドを使用してNTFSファイルシステムに変換してください。FATファイルシステムとNTFSファイルシステムの詳細は、『Microsoft Windows NT ファーストステップガイド』をご覧ください。 画面の指示に従ってセットアップを続行する ファイルのコピーが終了すると「ここまでのセットアップは正常に終了しました」と表示されるので、ドライブからフロッピーディスク、CD-ROMを取り出し、【Enter】を押す 自動的に再起動します。 以上で、Windows NT 4.0のテキストセットアップは終了です。 次に「■グラフィックセットアップ」へ進んでください。 ■グラフィックセットアップ ここでは、内蔵LANを組み込む手順を説明します。 再起動するとCD-ROMの挿入要求のメッセージが表示されるので、CD-ROMドライブに「Windows NT CD-ROM Disc 1」をセットし、「OK」ボタンをクリック グラフィックセットアップでは、次の設定を行う これら設定の詳しい内容については、Windows NT 4.0に添付されている『Microsoft Windows NTファーストステップガイド』をご覧ください。 セットアップ方法の選択 個人情報の入力 管理者アカウントのパスワードの設定 システム修復ディスク作成の選択 インストールするファイルの選択 以上の設定が終了したら、次にネットワークのインストールを行います。 「ネットワークに参加する」→「ネットワークに接続」を選択して「次へ」ボタンをクリック 必ずここでネットワークに参加してください。ここでネットワークに参加しなければ後から参加することはできません。 ネットワークアダプタの検索画面が表示されるので、「一覧から選択」ボタンをクリック ネットワークアダプタの選択画面で「ディスク使用」ボタンをクリック 「フロッピーディスクの挿入」の画面が表示されるので、「Windows NT 4.0アップデートディスク1」をフロッピーディスクドライブにセットし、「A:\ACC07D」と入力して「OK」ボタンをクリック 「OEMオプションの選択」の画面が表示されるので、リストから「Accton EN1207D Series PCI Fast Ethernet Adapter」を選択し、「OK」ボタンをクリック ネットワークアダプタの検索画面に選択したネットワークアダプタが表示されていることを確認し、「次へ」ボタンをクリック 次にネットワークアダプタのセットアップを行う ネットワークプロトコルの選択 ネットワークサービスの選択 ネットワークの設定の確認 ネットワークに必要なファイルのコピー ネットワークバインドの調整 ワークグループまたはドメインの参加 これで、内蔵LANを組み込む手順が終了しました。後は画面の指示に従ってセットアップを行ってください。セットアップ完了後はWindows NT 4.0を再起動します。 「NetPCモデルの設定」で変更したBIOSの設定を元に戻してください。 次に、「ネットワークドライブの設定」へ進んでください。 これ以降の作業は、必ずAdministrator権限を持つユーザで行ってください。本機にログオンしているお客様のアカウントがAdministrator権限を持っているかわからない場合は、ネットワーク管理者にお問い合わせください。 ◆ネットワークドライブの設定 (NetPCモデル) Windows NT 4.0のセットアップ後に以降のセットアップを行うため、本機をネットワークに接続し、任意のネットワークコンピュータのフロッピーディスクドライブとCD-ROMドライブを共有にします。 次のいずれかのOSがインストールされたネットワークコンピュータを使用してください。 Windows 2000 ProfessionalまたはWindows 2000 Server Windows NT Workstation 4.0またはWindows NT Server 4.0 フロッピーディスクドライブとCD-ROMドライブを共有するコンピュータが起動していて、本機がネットワークでつながっていることを確認する 本機の電源スイッチを入れ、Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「プログラム」→「Windows NTエクスプローラ」をクリック 共有するネットワークコンピュータをクリック 「ツール」メニュー→「ネットワークドライブの割り当て」をクリック 共有するネットワークコンピュータのフロッピーディスクドライブを「A:」に割り当てる 「OK」ボタンをクリック 手順6、7と同じ作業でCD-ROMドライブも割り当てる 以上でネットワークドライブの設定は終了です。 次に「ドライバのコピー」に進んでください。 ◆ドライバのコピー (NetPCモデル) 「スタート」ボタン→「プログラム」→「コマンドプロンプト」をクリック CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする 次のように入力する  D:【Enter】  CD \NT40 【Enter】  DRVCOPY2.BAT 【Enter】 画面の指示に従ってコピーする コピーが終了したら、CD-ROMドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出す 以上で、ドライバのコピーは終了です。 USB接続キーボードをお使いの方は、必ず次の「USB接続キーボードドライバのセットアップ」に進んでください。 PS/2 109キーボードをお使いの方は、「ドライバのアップデート」に進んでください。 ◆USB接続キーボードドライバのセットアップ (NetPCモデル) ここではUSB接続キーボードドライバのセットアップの手順について説明します。 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「キーボード」をダブルクリック 「全般」タブをクリック 「変更」ボタンをクリック 「ディスク使用」ボタンをクリック ドライバの入ったフロッピーディスクをセットするように指示されます。 「フロッピーディスクからインストール」の画面で「C:\NT40\USB」を指定して、「OK」ボタンをクリック 「デバイスの選択」の画面で次のデバイスを選択し、「OK」ボタンをクリック <USB109キーボード、USB小型キーボードの場合>  「USB109日本語キーボード(JIS配列)」 <USB98配列キーボードの場合>  「USB PC-9800 配列キーボード」 「閉じる」ボタンをクリック 「新しい設定を有効にするには、コンピュータを再起動する必要があります。今すぐ再起動しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 以上でUSBキーボードドライバのセットアップは終了です。 次に「ドライバのアップデート」に進んでください。 ◆ドライバのアップデート (NetPCモデル) 本機の機能を有効に使うために、次の手順でWindows NT 4.0のドライバをアップデートします。 「スタート」ボタン→「プログラム」→「コマンドプロンプト」をクリック コマンドプロンプトから次のように入力する  C:【Enter】  CD \NT40 【Enter】  UPDATE 【Enter】 「本機対応Windows NT 4.0アップデートへようこそ」と表示されたら、内容をよく読んで「OK」ボタンをクリック ファイルのコピーが開始されます。 「Windows NT 4.0アップデートが適用されました。」と表示されたら、「Windows NTに戻る」ボタンをクリック 本機を再起動する 以上でドライバのアップデートは終了しました。 次に「サービスパック6aのインストール」へ進んでください。 ◆サービスパック6aのインストール (NetPCモデル) Microsoft Windows NT 4.0アップデートサービス「サービスパック6a」(以下サービスパック6a)をインストールします。 サービスパック6aの「\CDLAUNCH\README.HTM」を読む サービスパック6aのインストールを行う ファイルのコピーの途中で、「コピー先には、コピー元より新しいファイルが存在します。上書きしますか?」と表示された場合は、「すべて上書きしない」を選択してください。 「Authenticode(tm)Security Technology」の画面が表示されたら、「Yes」ボタンをクリックしてセットアップを続行してください。 本機で新しいコンポーネント(ドライバ等)を追加または変更した場合は、再度サービスパック6aをインストールする必要があります。 例:「コントロールパネル」の「ネットワーク」を使用してネットワークのインストールを行った場合 本機に添付されていないアプリケーションやオプションボード等を追加される場合は、サービスパック6aへの対応状況をご確認の上でお使いください。 次に「内蔵サウンドドライバのセットアップ」へ進んでください。 ◆内蔵サウンドドライバのセットアップ (NetPCモデル) 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「C:\NT40\YMF752\SETUP.EXE」と入力して、「OK」ボタンをクリック 「ようこそ」の画面で「次へ」ボタンをクリック 「YAMAHA AC-XG Audio Driver」の画面で「OK」ボタンをクリック 「YAMAHA AC-XG Driver」画面で「はい、直ちにコンピュータを再起動します。」を選択し、「OK」ボタンをクリック 自動的に再起動します。 再起動後、「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「ファイル名を指定して実行」の画面で「C:\NT40\Y752MIDI\DISK1\SETUP.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック 「ようこそ」の画面で「次へ」ボタンをクリック 「製品ライセンス契約」の画面で「はい」ボタンをクリック 「インストール先の選択」の画面で「次へ」ボタンをクリック ファイルのコピーが開始されます。 「情報」の画面で「OK」ボタンをクリック 「Windowsの再起動」の画面で「はい、直ちにコンピュータを再起動します」が選択されていることを確認し、「OK」ボタンをクリック 自動的に再起動します。 以上でサウンドドライバのセットアップは終了です。 次に「内蔵アクセラレータドライバのセットアップ」に進んでください。 ◆内蔵アクセラレータドライバのセットアップ (NetPCモデル) 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「画面」をダブルクリック 「ディスプレイの設定」タブをクリック 「ディスプレイの種類」ボタンをクリック 「変更」ボタンをクリック 「ディスク使用」ボタンをクリック ドライバの入ったフロッピーディスクをセットするよう指示されます。 「C:\NT40\I810GRPH」と入力して、「OK」ボタンをクリック 「ディスプレイ」のリストから「Intel(r) Graphics Technology Device」を選択して、「OK」ボタンをクリック 「サードパーティドライバをインストールしようとしています」と表示されるので、「はい」ボタンをクリック ドライバ組み込み結果が表示されるので、「OK」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック 自動的に再起動します。 以上で内蔵アクセラレータドライバのセットアップは終了です。 液晶ディスプレイをお使いの方場合は、「液晶ディスプレイ調整ツールのセットアップ」へ進んでください。 CRTディスプレイをお使いの場合は、これでWindows NT 4.0のセットアップは終了です。 ◆液晶ディスプレイ調整ツールのセットアップ (NetPCモデル) 液晶ディスプレイをお使いの場合は、「アプリケーションの概要と削除/追加」の「液晶ディスプレイ調整ツール」をご覧になり、必要に応じてセットアップを行ってください。 セットアップを行う場合はAdministrator権限を持ったユーザーが行ってください。 液晶ディスプレイ調整ツールは「スタート」ボタン→「プログラム」→「液晶ディスプレイ調整ツール1」または「液晶ディスプレイ調整ツール2」をクリックして起動してください。 本機でWindows NT 4.0を利用するときの注意 (NetPCモデル) 本機に添付されているドライバは本機専用です。他機種では使用できません。 Windows NT 4.0は、NEC製のキーボードおよび液晶ディスプレイ(F14T41W、F14T52、F15T42、F15S32、F15R42W、F18S1W)のハブを利用できます。 サスペンド中には、USB接続のキーボード/マウスの抜き差しを絶対に行わないでください。誤って行ってしまった場合、レジューム後はUSB接続のキーボード/マウスが使用できなくなります。このようなときは電源スイッチを4秒以上押し続けて強制的に電源を切ってください。この方法で強制的に電源を切った場合、保存していないデータは消えてしまいます。 サスペンド/レジュームで問題が発生する場合は、BIOSセットアップメニューを次のように設定してください。   「Power Savings」: Customized   「Hard Disk Timeout」: Disabled   「System Switch」: Power Button   「Auto Suspend Timeout」: Off 別売の100 BASE-TXインターフェースボードPK-UG-X006またはPK-UG-X006Eを使用する場合は、次の手順でドライバをインストールしてください。 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「ネットワーク」をダブルクリック 「Windows NT ネットワークがインストールされていません。今すぐインストールしますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「ネットワークセットアップウィザード」の画面で「ネットワークに接続」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「Windows NT 4.0のセットアップ」の「■グラフィックセットアップ」の手順5〜10を行う 手順7の「フロッピーディスクの挿入」の画面では、次のように入力してください。 C:\NT40\ACC07D インストール終了後、再起動しないですぐにサービスパック6aをインストールする サービスパック6aのインストール→「サービスパック6aのインストール」」 FDISKについて セットアップ中に領域を削除/確保する場合は、次の手順で行ってください。 Windowsのセットアップ後に領域の削除や確保を行う場合は、「ディスクアドミニストレータ」を利用してください。詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 ◆基本MS-DOS領域と拡張MS-DOS領域について FDISKコマンドを実行して、まずハードディスクの領域を削除してから作り直します。 ハードディスクを基本MS-DOS領域と拡張MS-DOS領域に分け、さらに拡張MS-DOS領域を論理MS-DOS領域に分けます。このうち基本MS-DOS領域がCドライブ(Windowsを起動するドライブ)になり、論理MS-DOSドライブがD以降のドライブになります。 ハードディスクの領域 領域の削除は、論理MS-DOSドライブ→拡張MS-DOS領域→基本MS-DOS領域の順に削除してください。領域の作成は、逆に基本MS-DOS領域→拡張MS-DOS領域→論理MS-DOSドライブの順で作成してください。 ◆領域を削除する ハードディスクの領域を削除すると、その領域のシステムやアプリケーション、データもすべて削除されます。領域を削除する前に、必ずバックアップをとってください。 コマンドプロンプトから次のように入力する FDISK 【Enter】 「FDISKオプション」の画面が表示されます。 MS-DOS Version 6 ハードディスクセットアッププログラム (C)Copyright Microsoft Corp. 1983 - 1993 FDISK オプション 現在のハードディスク: 1 次のうちからどれか選んでください。 1. MS-DOS領域または論理MS-DOSドライブを作成 2. アクティブな領域を設定 3. 領域または論理MS-DOSドライブを削除 4. 領域情報を表示 どれか選んでください: [1] FDISKを終了するにはEscキーを押してください. ■論理MS-DOSドライブを削除する ハードディスクに基本MS-DOS領域しかない場合は、「■基本MS-DOS領域を削除する」に進んでください。 「3.領域または論理MS-DOSドライブを削除」を選択し、【Enter】を押す 「3.拡張MS-DOS領域内の論理MS-DOSドライブを削除」を選択し、【Enter】を押す ドライブ一覧とともに「どのドライブを削除しますか」と表示されるので、削除するドライブを選択し(Dドライブの場合は【D】を押す)、【Enter】を押す 「ボリュームラベルを入力してください」と表示されるので、ボリュームラベルが付けられている場合は入力し、【Enter】を押す 入力する必要がない場合(削除する領域にボリュームラベルが付けられていない場合)は、そのまま【Enter】を押す 「よろしいですか(Y/N)」と表示されるので、【Y】を押し、【Enter】を押す 削除されたドライブのところに「ドライブを削除しました」と表示されます。 他に削除したいドライブがある場合、残りのドライブも同様に3〜5の手順ですべて削除する すべてのドライブが削除されると「拡張MS-DOS領域の論理ドライブはすべて削除されました」と表示されるので、【Esc】を押す 「論理ドライブは定義されていません。ドライブ名は変更または削除されました」と表示されるので、【Esc】を押す FDISKオプションの画面が表示されます。 ■拡張MS-DOS領域を削除する 「3.領域または論理MS-DOSドライブを削除」を選択し、【Enter】を押す 「2.拡張MS-DOS領域を削除」を選択し、【Enter】を押す 「削除した拡張MS-DOS領域データはなくなります。続けますか(Y/N)」と表示されたら、【Y】を押し、【Enter】を押す 「拡張MS-DOS領域を削除しました」と表示されたら、【Esc】を押す FDISKオプションの画面が表示されます。 ■基本MS-DOS領域を削除する 「3.領域または論理MS-DOSドライブを削除」を選択し、【Enter】を押す 「1.基本MS-DOS領域を削除」を選択し、【Enter】を押す 現在のハードディスクの状態とともに、「削除した基本MS-DOS領域のデータはなくなります。どの基本領域を削除しますか」と表示されるので、【1】を押し、【Enter】を押す ボリュームラベルを入力してください」と表示されたら、ボリュームラベルを入力し(何もボリュームラベルが付けられていない場合はなにも入力せずそのままの状態で)、【Enter】を押す 「よろしいですか(Y/N)」と表示されたら、【Y】を押し、【Enter】を押す 「基本MS-DOS領域を削除しました」と表示されたら、【Esc】を押す FDISKオプションの画面が表示されます。 ◆領域を作成する ■基本MS-DOS領域を作成する 基本MS-DOS領域の作成 基本MS-DOS領域を最大に割り当てるかどうかで手順が違います。それぞれ該当する部分をお読みください。 最大(2,047Mバイト)に割り当てる場合 →<基本MS-DOS領域を最大に割り当てる場合> 最大に割り当てないでサイズを指定する場合 →<基本MS-DOS領域をサイズを指定して割り当てる場合> <基本MS-DOS領域を最大に割り当てる場合> 「1.MS-DOS領域または論理MS-DOSドライブを作成」を選択し、【Enter】を押す 「どれか選んでください」と表示されるので、「1.基本MS-DOS領域を作成」を選択し、【Enter】を押す 「基本MS-DOS領域に使用できる最大サイズを割り当てますか(同時にその領域をアクティブにします)(Y/N)」と表示されるので、【Y】を押し、【Enter】を押す 「変更を有効にするには、コンピュータを再起動してください」と表示されたら、【Esc】を押す 「拡張MS-DOS領域を作成しますか」と表示されたら、「はい」を選択し、【Enter】を押す 「大容量ディスクのサポートを使用可能にしますか(Y/N)」と表示されますので、【N】を押し、【Enter】を押す FDISKオプションの画面が表示されます。 <基本MS-DOS領域をサイズを指定して割り当てる場合> 「1.MS-DOS領域または論理MS-DOSドライブを作成」を選択し、【Enter】を押す 「どれか選んでください」と表示されるので、「1.基本MS-DOS領域を作成」を選択し、【Enter】を押す 「基本MS-DOS領域に使用できる最大サイズを割り当てますか(同時にその領域をアクティブにします)(Y/N)」と表示されるので、【N】を押し、【Enter】を押す 「領域サイズをMバイトか全体に対する割合(%)で入力してください。基本MS-DOS領域を作ります」と表示されるので、数値を入力して【Enter】を押す すでに最大領域2,047が入力された状態で表示されているので、そのまま【Enter】を押すと最大領域が作成されます。 割合は全体に対する割合なので、モデルによって同じ%を指定しても作成される容量は異なります。 例:ハードディスクの容量が6GBの場合20%約1,229MB   ハードディスクの容量が8GBの場合 20%約1,638MB 「基本MS-DOS領域を作成しました」と表示されたら、【Esc】を押す FDISKオプションの画面が表示されます。 【2】(アクティブな領域を設定)を押し、【Enter】を押す 「アクティブにしたい領域の番号を入力してください」と表示されるので、【1】を押し、【Enter】を押す 「領域1がアクティブになりました」と表示されたら、【Esc】を押す FDISKオプションの画面が表示されます。 ■拡張MS-DOS領域を作成する 「1.MS-DOS領域または論理MS-DOSドライブを作成」を選択し、【Enter】を押す 「2.拡張MS-DOS領域を作成」を選択し、【Enter】を押す 「領域のサイズをMバイトか全体に対する割合(%)で入力してください。拡張MS-DOS領域を作ります」と表示されるので、最大サイズが表示されていることを確認し、【Enter】を押す 「拡張MS-DOS領域を作成しました」と表示されるので、【Esc】を押す 次に「論理ドライブを割り当てる」に進んでください。 ■論理ドライブを割り当てる 「論理ドライブのサイズをMバイトか全体に対する割合(%)で入力してください」と表示されます。最大サイズを割り当てない場合は、数字を入力して【Enter】を押す そのままの状態で【Enter】を押すと、自動的に最大サイズが割り当てられます。 作成されると、「論理MS-DOSドライブを作成しました。ドライブ名は変更または追加されました」と表示されます。 割り当てられていない拡張MS-DOS領域がまだ残っている場合は、続けて「論理ドライブのサイズをMバイトか全体に対する割合(%)で入力してください」と表示されます。最大サイズで割り当てない場合は、数字を入力して【Enter】を押す そのままの状態で【Enter】を押すと、自動的に最大サイズを割り当てられます。 拡張MS-DOS領域の残りがなくなるまで、手順2を繰り返して、すべての拡張MS-DOS領域を論理ドライブに割り当ててください。 すべての領域が割り当てられると、「拡張MS-DOS領域の使用可能な領域はすべて論理ドライブに割り当てられています」と表示されます。 【Esc】を押し、もう一度【Esc】を押してFDISKオプションの画面を終了する FDISKオプションの画面の「4.領域情報を表示」で作成した領域を確認することができます。
    RecordNow DX 概要 使用上の注意 削除 追加 概要 RecordNow DXとDLAの大きな違いは、操作性です。 RecordNow DXは、CD-RおよびCD-RWへRecordNow DXのウィンドウ上でコピーするファイルやデータを選択し、 一括してコピーすることができますので、大量のデータやプログラムを記録するのに適しています。 RecordNow DX Wizardを利用することで、より簡単にCDのバックアップ作成、オーディオディスクおよび データディスクの作成が行えます。 また、ビデオCD、ミックスモード、CD Extraなどの高度なフォーマットのディスクを作成することができます。 機能の詳細や操作方法については、ユーザーズガイド(「スタート」ボタン→「プログラム」→「VERITAS Software」→「RecordNow DX」 →「ユーザーズガイド」)をご覧ください。 「ユーザーズガイド」を参照するには、「Acrobat Reader」が必要です。 RecordNow DXを使用する前に「Acrobat Reader 5.0」を参照してインストールを行ってください。 また、RecordNowヘルプの補足となる最新情報や使用上の注意事項が「Readme.txt」(「スタート」ボタン→ 「プログラム」→「VERITAS Software」→「RecordNow DX」→「Readme.txt」)に記載されていますので、使用 する前に必ずお読みください。 RecordNow DXは工場出荷時の状態ではインストールされていません。お使いになる場合は、後述の「追加」の手順を参照して、RecordNow DXをインストールしてください。 RecordNow DXは、CD-RWドライブ搭載モデルのみ添付されています。 「コントロールパネル」の「アプリケーションの追加」からRecordNow DXを削除した場合は、アプリケーションを選択して「追加と削除」ボタンをクリックした後、途中で中断してもそのままでは アプリケーションを使用できない場合があります。その際にはWindowsを再起動後、アプリケーションを使用してください。 アプリケーションの削除と追加を行う前に、「スタート」ボタン→「プログラム」→「補足説明」をお読みください。 Administrator権限とは、コンピュータの全体的な構成を管理するための管理者権限のことです。 Administrator権限を持つユーザでログインする方法が不明な場合、「ログオン情報」の画面で「ユーザー名」に「Administrator」、「パスワード」に本機初回起動時にお客様が設定した管理者アカウントのパスワードを入力し、「ドメイン名」で初回起動時に設定したコンピュータ名を選択して「OK」ボタンをクリックします。ドメイン名は、ネットワークのインストールでドメインを設定した場合のみ表示されます。 ◆起動方法 「スタート」ボタン→「プログラム」→「VERITAS Software」→「RecordNow DX」→「RecordNow DX」をクリック ページの先頭へ▲ 使用上の注意 RecordNow DXはCD TEXT情報をサポートしていますが、Windows Media Player上ではCD TEXT情報は反映されません。 RecordNow DX Wizardが起動している場合、または書き込みを行っている場合は、省電力機能(サスペンド状態) が使用できません。 下記のホームページにRecordNow DX / DLAの最新修正モジュールが提供されています。 使用する前に必ずご覧ください。 http://www.easy.co.jp/jrndx/nec/ ページの先頭へ▲ 削除 削除を始める前に、RecordNow DXが起動していないことを確認してください。 RecordNow DXが起動している場合は、終了させてから削除を開始してください。 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「アプリケーションの追加と削除」をダブルクリック 「インストールと削除」タブを選択する 「VERITAS RecordNow DX」を選択し、「追加と削除」ボタンをクリック 「セットアップウィザードへようこそ」の画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「インストールの変更・修復・削除」の画面が表示されたら、「削除」ボタンをクリック 「VERITAS RecordNow DX を削除しますか?」と表示されたら、「削除」ボタンをクリック アンインストールが始まります。 「セットアップウィザードを終了します」と表示されたら「終了」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でRecordNow DXの削除は終了です。 ページの先頭へ▲ 追加 このアプリケーションは、アプリケーション専用のCD-ROMを使用するため電子マニュアルを表示しながら追加することはできません。 「_manual」フォルダをハードディスクにコピー、または印刷してご覧ください。 Windowsを起動する CD-ROMドライブに「RecordNow DX / DLA CD-ROM」のCD-ROMをセットする 「Autorun」の画面が表示されたら、「RecordNow DXのセットアップ」をクリック 「Autorun」の画面が表示されない場合は、「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリックし、「名前」に 「<CD-ROMドライブ名>:\RNDX\SETUP.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリックしてください。 「Windowsインストーラ」が起動した場合は、画面の指示に従い「はい」ボタンをクリックしてください。 「VERITAS RecordNow DX セットアップウィザードへようこそ」の画面が表示されたら、「次へ」をクリック 使用許諾契約の内容をよく読み、「この使用許諾契約の条件に同意します」を選択し、「次へ」ボタンをクリック インストール先を確認して、「次へ」ボタンをクリック インストール先フォルダを変更する場合は、「参照」ボタンをクリックし、インストールしたいフォルダを指定して「OK」ボタンをクリックしてください。 「インストールの準備完了」が表示されたら、「インストール」ボタンをクリック インストールが始まります。 「VERITAS RecordNow DX セットアップウィザードを終了します」と表示されたら、「終了」ボタンをクリック Readmeが表示された場合には、内容を確認後に画面右隅のボタンをクリック 「設定変更を有効にするには、システムを再起動する必要があります。」というメッセージが表示されたら、 「はい」ボタンをクリック 自動的にWindowsが再起動します。 以上でRecordNow DXの追加は終了です。 ページの先頭へ▲
    概要 RAIDモデルでは、データの変更や保存をするときに、搭載している2台のハードディスクにリアルタイムでデータの書き換えを実行することにより、大切なデータを二重化して保存します(RAID 1)。 万一、1台目のハードディスクでディスククラッシュなどのハードウェア障害が発生しても、もう一方のハードディスクで継続してデータ処理できます。 使用方法 Intel Matrix Storage Consoleは、RAIDシステム(以下、ディスクアレイ)を管理するユーティリティです。ディスクアレイの全ての操作ステータスが監視できます。 Intel Matrix Storage Consoleのご使用方法について、詳しくは、Intel Matrix Storage Managerのヘルプをご覧ください。 Intel Matrix Storage Managerのヘルプ 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Intel (R) Matrix Storage Manager」→「ヘルプ」 Intel Matrix Storage Consoleは、出荷時にインストールされています。新たに追加する必要はありません。 Intel Matrix Storage Consoleは、ディスクアレイ状態を監視するための重要なソフトウェアです。削除してしまうとディスクアレイ状態に異常が発生しても何も警告が発せられないなど、ディスクアレイ状態を正常に維持する上で必要な機能が利用できなくなります。 RAIDのレベルは、Intel Matrix Storage ConsoleのRAIDレベル変更機能では変更できません。 BIOSでもRAID 1以外のRAIDレベルを設定することはできません。 本機では、ハードディスクを増設して複数のディスクアレイを構成することはできません。 誤って削除した場合の追加方法 Intel Matrix Storage Consoleを誤って削除してしまったときは、次の手順で追加してください。 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前:」に「C:\DRV\MBRD_UTL\SETUP.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック これ以降の操作は、画面の指示に従ってください。 インストール終了後、本機を再起動する 以上でIntel Matrix Storage Consoleの追加は終了です。 シンクロナイズ(ディスクアレイの同期化)機能について シンクロナイズとは、搭載した2台のハードディスクのデータの整合性を保つための機能のことで、ディスクアレイの状態を正常に保つために必要な機能です。 本機ではシンクロナイズは起動時や運用中にデバイスドライバで自動的に実行されます。シンクロナイズのための特別な操作は必要ありません。 シンクロナイズを行っている間でも通常通り本機を操作し続けることができますが、システム・パフォーマンスが低下することがあります。 シンクロナイズを行っている間でも本機のシャットダウンや再起動を行うことができます。シャットダウン時にシンクロナイズが終了していなかった場合には、再起動後に再開されます。
    RecordNow! 概要 使用上の注意 削除 追加 概要 RecordNow!は、CD-Rなどの対応している媒体にデータを書き込むことができるライティングソフトです。 RecordNow!は、CD-RなどへRecordNow!のウィンドウ上でコピーするデータを選択し、一括してコピーすることができますので、大量のデータを記録するのに適しています。 対応している媒体は以下の通りです。 ドライブ 対応している媒体 CD-R/RW with DVD-ROMドライブ CD-R、CD-RW DVDスーパーマルチドライブ CD-R、CD-RW DVD-R、DVD-RW DVD+R、DVD+R DL、DVD+RW 機能の詳細や操作方法、制限事項、最新情報については、以下のそれぞれを参照してください。 ●機能の詳細や操作方法 RecordNow!ヘルプ(「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Sonic」→「RecordNow!」 →「RecordNow!ヘルプ」をクリック) ●注意事項や制限事項に関する情報 Readme.htm(「スタート」ボタン→ 「すべてのプログラム」→「Sonic」→「RecordNow!」→「Readme.htm」をクリック) ●RecordNow!の最新の情報 http://www.sonicjapan.co.jp/support/index.html 添付の「ユーザーズガイド」を参照するには、「Adobe Reader」が必要です。「Adobe Reader」を参照してインストールを行ってください。 お使いのモデルによってはRecordNow!はインストール / 添付されていない場合があります。「便利な機能とアプリケーション」をご覧になり確認してください。 ◆起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Sonic」→「RecordNow!」→「RecordNow!」をクリック RecordNow!画面が表示されます。 RecordNow!を初めて起動する場合、「ソニック製品のユーザ登録」の画面が表示されます。 ユーザ登録を行う場合は、画面の指示に従って手続きを完了させてください。ユーザ登録を中止した場合は、以下の手順で、 再度ユーザ登録を行うことができます。 なお、「ソニック製品のユーザ登録」を行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 RecordNow!を起動する 「ヘルプ」ボタン()をクリック 「RecordNow!のユーザ登録」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 ページの先頭へ▲ 使用上の注意 RecordNow!はCD TEXT情報をサポートしていますが、Windows Media Player上ではCD TEXT情報は反映されません。 お使いのモデルによってはRecordNow!など、Track at once(トラック アット ワンス)方式やDisk at once(ディスク アット ワンス)方式で書き込みを行うアプリケーションでは、データ書き込み中に他のアプリケーションを使用したり、自動的に省電力機能が働いたり、一定時間が経過すると動作するスクリーンセーバーやメールの自動受信プログラムなどが常駐していると、書き込みエラー(バッファアンダーラン)が発生する場合があります。書き込みエラーの発生を抑えるため、データ書き込みの際は他の動作プログラムを終了し、省電力機能や常駐するプログラムを無効(オフ)にすることをおすすめします。 書き込みに失敗した媒体は使用できなくなります。書き込みの失敗による媒体の補償はできませんので注意してください。 オプション製品のCD-R/RWドライブなどをご利用の場合は、オプション製品に添付のアプリケーションを使用してください。 本機に振動や衝撃をあたえないでください。書き込みエラーの原因となります。 ページの先頭へ▲ 削除 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「Sonic RecordNow!」を選択し、「削除」ボタンをクリック 「コンピュータからSonic RecordNow!を削除しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック アンインストールが始まります。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上でRecordNow!の削除は終了です。 ページの先頭へ▲ 追加 このアプリケーションは、アプリケーション専用のCD-ROMを使用するため電子マニュアルを表示しながら追加することはできません。 「_manual」フォルダをハードディスクにコピー、または印刷してご覧ください。 Windowsを起動する CD/DVDドライブに「WinDVD CD-ROM / RecordNow! / DLA CD-ROM」をセットする 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に「<CD/DVDドライブ名>:\RN\JPN\SETUP.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック 自動的に再起動します。 以上でRecordNow!の追加は終了です。 ページの先頭へ▲
    IWSTM Desktop Security 概要 使用上の注意 削除 追加 概要 IWSTM Desktop Securityは、保護されたWebサイトや文書へのアクセスに必要な情報(ユーザーID、パスワードなど)をセキュリティチップ(以下、TPM)と連携し安全に格納・管理し、必要に応じて自動入力することができます(パスワードバンク機能)。 また、TPMと連携することで、大切なファイルの保護(暗号化)や、Windowsログオン時のセキュリティを強化することができます。 指紋センサをお使いの場合は、指紋認証機能によるWindowsログオンも可能です。 インストールの際には、パスワードバンク機能のみをインストールする「カスタムインストール」、すべての機能をインストールする「フルインストール」のどちらかを選択することができます。 機能の詳細や操作方法については「アプリケーションCD-ROM」内の以下を参照してください。 ●機能の詳細や操作方法、および注意事項 クイックスタートガイド(「NECAS」フォルダの「IWSDS Quick Start Guide.pdf」をダブルクリック) ●注意事項や制限事項に関する情報 Readme(「NECAS」フォルダの「Readme.txt」をダブルクリック) IWSTM Desktop Securityをお使いになる前に、必ず添付の「クイックスタートガイド」、および「Readme」をお読みください。 なお、添付の「クイックスタートガイド」を参照するには、「Adobe Reader」が必要です。IWSTM Desktop Securityの追加を行う前に「Adobe Reader」を参照してインストールしてください。 お使いのモデルによってはIWSTM Desktop Securityは添付されていない場合があります。「便利な機能とアプリケーション」をご覧になり確認してください。 ページの先頭へ▲ 使用上の注意 ◆ご利用になるオペレーティングシステムについて IWSTM Desktop SecurityはWindows XP Professionalをご利用になる場合のみ、使用できます。 ◆ご利用になるために必要なアプリケーションについて IWSTM Desktop Securityをご利用になる場合には、セキュリティチップユーティリティが必要です。 セキュリティチップユーティリティをインストール後、設定を行ってください。 セキュリティチップユーティリティのインストール方法については『セキュリティチップユーティリティマニュアル』の「セキュリティチップ ユーティリティのインストール」をご覧ください。 ◆セキュリティ機能のバックアップと復元について 新しく作成したユーザーで、IWSTM Desktop Securityのファイル暗号化やパスワードを含んだ情報の登録を行った場合は、セキュリティチップ ユーティリティを使用してセキュリティ機能の復元に必要なデータやファイルのバックアップを行ってください。 これはすべてのユーザーについて同様です。 バックアップと復元の詳細は『セキュリティチップユーティリティマニュアル』のセキュリティ機能のバックアップと復元」をご覧ください。 ◆共存が不可能なアプリケーションについて IWSTM Desktop SecurityはWindowsへのログオン機能を提供する他の製品(NASCA、またはシングルサインオン機能を提供する製品など)と同時に使用できません。 ◆BIOSセットアップユーティリティについて IWSTM Desktop Securityで指紋センサをお使いになる場合は、BIOSセットアップユーティリティのUSB 2.0の設定を有効にしてください。 BIOSセットアップユーティリティについて 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART3 システム設定」の「設定項目一覧」の「「Advanced」メニュー」 ◆指紋センサについて 指紋センサの位置、および指紋センサの正しい使い方については以下のマニュアルを参照してください。 指紋センサの位置 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」 指紋センサの正しい使い方 『指紋センサ(ライン型)ユーザーズガイド』 ◆DeviceProtectorと同時に使用する場合について DeviceProtectorと同時に使用する場合、設定の内容によっては指紋センサが使用できず、指紋によるWindowsへのログオンができなくなります。 必ず指紋センサを有効に設定してお使いください。 詳細はDeviceProtectorに添付のReadme.pdfをご覧ください。 ページの先頭へ▲ 削除 保護したファイルをアンインストール後に解除することはできません。ファイルの保護は事前に解除してください。 アンインストールを行う場合はアプリケーションを全て閉じてください。 アプリケーションが起動していると「インストールを継続するには、次のアプリケーションを閉じる必要があります:」とメッセージが表示されます。 表示されている全てのアプリケーションを閉じてから「再試行」ボタンをクリックしてください。 「無視」ボタンをクリックしてアンインストールを行うと、アンインストールが正常に行われない場合があります。 指紋センサを搭載したモデルでNEC Authentication suiteを先に削除すると、IWSTM Desktop Securityで認証規則に指紋を使用するよう設定したユーザがWindowsにログオンできなくなります。 また、予期せぬ動作をする可能性がありますので、アンインストールは必ず以下の手順に従って行ってください。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「IWS(TM) Desktop Security」を選択し、「削除」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 再起動を促す画面が表示されたら、「はい」ボタンをクリック 自動的にWindowsが再起動します。 指紋センサを搭載していないモデルのIWSTM Desktop Securityの削除は以上で終了です。 指紋センサを搭載しているモデルは、引き続きNEC Authentication suiteの削除を行ってください。 Windowsが再起動したら、「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「NEC Authentication suite」を選択し、「削除」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上でIWSTM Desktop Securityの削除は終了です。 ページの先頭へ▲ 追加 Windowsを起動する CD/DVDドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に「<CD/DVDドライブ名>:\NECAS\Setup.exe」と入力し、「OK」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 指紋センサを搭載したモデルでNEC Authentication suiteのインストールが開始されない場合、指紋センサが有効になっていない可能性があります。 「キャンセル」ボタンをクリックしてインストールを中断し、「使用上の注意」をご覧のうえ、指紋センサを有効にしてから、インストールをやり直してください。 指紋センサを搭載していないモデルではNEC Authentication suiteはインストールされません。 IWSTM Desktop Securityのインストールのみが実行されます。 NEC Authentication suiteのインストールが完了するとIWSTM Desktop Securityのインストールが始まります。 引き続き、画面の指示に従いIWSTM Desktop Securityのインストールを行ってください。 「セットアップタイプ」画面が表示されたら、フルインストールの場合は「全て」、カスタムインストールの場合は「カスタム」を選択し、「次へ」ボタンをクリック インストールが完了したら、CD/DVDドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出して、Windowsを再起動する 以上でIWSTM Desktop Securityの追加は終了です。 ページの先頭へ▲
    IWSTM Desktop Security 概要 使用上の注意 削除 追加 概要 IWSTM Desktop Securityは、保護されたWebサイトや文書へのアクセスに必要な情報(ユーザーID、パスワードなど)をセキュリティチップ(以下、TPM)と連携し安全に格納・管理し、必要に応じて自動入力することができます。 また、TPMと連携することで、大切なファイルの保護(暗号化)や、Windowsログオン時のセキュリティを強化することができます。 指紋センサをお使いの場合は、指紋認証機能によるWindowsログオンも可能です。 機能の詳細や操作方法については「アプリケーションCD-ROM」内の以下を参照してください。 ●機能の詳細や操作方法、および注意事項 □クイックスタートガイド 「NECAS」フォルダの「IWSDS Quick Start Guide.pdf」をダブルクリック ●注意事項や制限事項に関する情報 □Readme 「NECAS」フォルダの「Readme.txt」をダブルクリック IWSTM Desktop Securityをお使いになる前に、必ず添付の「クイックスタートガイド」、および「Readme」をお読みください。 なお、添付の「クイックスタートガイド」を参照するには、「Adobe Reader」が必要です。IWSTM Desktop Securityの追加を行う前に「Adobe Reader」を参照してインストールしてください。 お使いのモデルによってはIWSTM Desktop Securityは添付されていない場合があります。「便利な機能とアプリケーション」をご覧になり確認してください。 ページの先頭へ▲ 使用上の注意 ◆ご利用になるオペレーティングシステムについて IWSTM Desktop SecurityはWindows XP Professionalをご利用になる場合のみ、使用できます。 ◆ご利用になるために必要なアプリケーションについて IWSTM Desktop Securityをご利用になる場合には、セキュリティチップユーティリティが必要です。 セキュリティチップユーティリティをインストール後、設定を行ってください。 セキュリティチップユーティリティのインストール方法については『セキュリティチップユーティリティマニュアル』の「セキュリティチップ ユーティリティのインストール」をご覧ください。 ◆セキュリティ機能のバックアップと復元について 新しく作成したユーザーで、IWSTM Desktop Securityのファイル暗号化やパスワードを含んだ情報の登録を行った場合は、セキュリティチップ ユーティリティを使用してセキュリティ機能の復元に必要なデータやファイルのバックアップを行ってください。 これはすべてのユーザーについて同様です。 バックアップと復元の詳細は『セキュリティチップユーティリティマニュアル』の「セキュリティ機能のバックアップと復元」をご覧ください。 ◆共存が不可能なアプリケーションについて IWSTM Desktop SecurityはWindowsへのログオン機能を提供する他の製品(シングルサインオン機能を提供する製品など)と同時に使用できません。 ◆BIOSセットアップユーティリティについて IWSTM Desktop Securityで指紋センサをお使いになる場合は、BIOSセットアップユーティリティのUSB 2.0の設定を有効にしてください。 BIOSセットアップユーティリティについて タイプME(スリムタワー型)の場合 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART7 システム設定」の「設定項目一覧」の「「Advanced」メニュー」 タイプML(スリムタワー型)の場合 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART8 システム設定」の「設定項目一覧」の「「Advanced」メニュー」 タイプMH(コンパクトタワー型)の場合 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART10 システム設定」の「設定項目一覧」の「「Advanced」メニュー」 ◆指紋センサについて 指紋センサの位置、および指紋センサの正しい使い方については以下のマニュアルを参照してください。 指紋センサの位置 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「キーボード」 指紋センサの正しい使い方 『指紋センサ(ライン型)ユーザーズガイド』 ◆DeviceProtectorと同時に使用する場合について DeviceProtectorと同時に使用する場合、設定の内容によっては指紋センサが使用できず、指紋によるWindowsへのログオンができなくなります。 必ず指紋センサを有効に設定してお使いください。 詳細はDeviceProtectorに添付のReadme.pdfをご覧ください。 ページの先頭へ▲ 削除 保護したファイルをアンインストール後に解除することはできません。ファイルの保護は事前に解除してください。 アンインストールを行う場合はアプリケーションを全て閉じてください。 アプリケーションが起動していると「インストールを継続するには、次のアプリケーションを閉じる必要があります:」とメッセージが表示されます。 表示されている全てのアプリケーションを閉じてから「再試行」ボタンをクリックしてください。 「無視」ボタンをクリックしてアンインストールを行うと、アンインストールが正常に行われない場合があります。 指紋センサを搭載したモデルでNEC Authentication suiteを先に削除すると、IWSTM Desktop Securityで認証規則に指紋を使用するよう設定したユーザがWindowsにログオンできなくなります。 また、予期せぬ動作をする可能性がありますので、アンインストールは必ず以下の手順に従って行ってください。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「IWS(TM) Desktop Security」を選択し、「削除」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 再起動を促す画面が表示されたら、「はい」ボタンをクリック 自動的にWindowsが再起動します。 指紋センサを搭載していないモデルのIWSTM Desktop Securityの削除は以上で終了です。 指紋センサを搭載しているモデルは、引き続きNEC Authentication suiteの削除を行ってください。 Windowsが再起動したら、「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「NEC Authentication suite」を選択し、「削除」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上でIWSTM Desktop Securityの削除は終了です。 ページの先頭へ▲ 追加 Windowsを起動する CD/DVDドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に「<CD/DVDドライブ名>:\NECAS\Setup.exe」と入力し、「OK」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 指紋センサを搭載したモデルでNEC Authentication suiteのインストールが開始されない場合、指紋センサが有効になっていない可能性があります。 「キャンセル」ボタンをクリックしてインストールを中断し、「使用上の注意」をご覧のうえ、指紋センサを有効にしてから、インストールをやり直してください。 指紋センサを搭載していないモデルではNEC Authentication suiteはインストールされません。 IWSTM Desktop Securityのインストールのみが実行されます。 NEC Authentication suiteのインストールが完了するとIWSTM Desktop Securityのインストールが始まります。 引き続き、画面の指示に従いIWSTM Desktop Securityのインストールを行ってください。 インストールが完了したら、CD/DVDドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出して、Windowsを再起動する 以上でIWSTM Desktop Securityの追加は終了です。 ページの先頭へ▲