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    ハードディスクデータ消去ツール 概要 注意事項 作成方法 使用方法 エラーコード一覧 概要 Windows XP標準のハードディスクのフォーマット機能だけでは、ハードディスク内のデータが消去されずに残っている場合があり、特殊な復元ツールを使用することで取り出すことが可能な場合があります。 ハードディスクデータ消去ツールは、ハードディスク上の全てのデータに対して別のデータを上書きすることにより、復元される危険性を低減させることができます。 本機を譲渡、または廃棄する際にはハードディスクデータ消去ツールを使用して、データを消去することをお奨めします。 ハードディスクデータ消去ツールは、元データの復元が完全にできなくなることを保証するわけではありません。 消去サービスに関しては、別途有償サービスをご提供しております。 弊社は、ハードディスクデータ消去ツールに関していかなる保証も行いません。 ハードディスクデータ消去ツールに関し、発生する問題はお客様の責任および費用負担をもって処理されるものとします。 ハードディスクデータ消去ツールは、MS-DOS起動フロッピーディスク上で動作します。 「ハードディスクデータ消去ツールディスク」の作成には未使用のフロッピーディスクを1枚必要とします。 FDレスモデルをお使いの場合は、別売のUSBフロッピーディスクドライブ(PC-VP-BU28)が必要です。 お使いのモデルによってはハードディスクデータ消去ツールは添付されていない場合があります。 「便利な機能とアプリケーション」をご覧になり確認してください。 ページの先頭へ▲ 注意事項 ハードディスクデータ消去ツールを実行すると、ハードディスク上のデータが全て消去され、元に戻すことができなくなります。 実行前に必要なデータのバックアップを取ってください。 ハードディスクデータ消去ツールにてデータ消去を行ったパソコンを再度ご使用になる場合は、「再セットアップ用CD-ROM」を使用して 再セットアップしていただく必要があります。 ハードディスクのデータ書き込み中に書き込みエラーが発生する場合があります。 その場合、ハードディスクデータ消去ツールは、その部分の書き込みをスキップして最終セクタまで書き込み処理を続行します。エラー箇所が広範囲にわたるような場合、処理時間が長くなったり、ハードディスクが発熱する等、装置に負荷がかかる場合があります。その場合は、消去中に【ESC】を押すことによって処理を中断することができます。途中で処理を中断した場合は、中断した位置より後ろに存在するデータは消去されませんのでご注意ください。 エラーが発生したハードディスクは、データの消去が正常に行われていない箇所があります。 譲渡や廃棄の際にはハードディスクを物理的に破壊する等、十分ご注意ください。 ハードディスクデータ消去ツールはRAID環境には対応していません。ドライブIDが「unknown」と表示され、ハードディスクが選択できません。 次の手順を行ってください。 本体の電源スイッチを押す 「NEC」ロゴの画面の後で、「Press <CTRL-I> to enter ConfigurationUtility..」と表示されたら、【CTRL】+【I】を押す 「Intel(R) Matrix Storage Manager option ROM」が起動します。 「DISK/VOLUME INFORMATION」→「Physical Disks」に2台分のハードディスク情報が表示されていることを確認する 「RAID Volumes」にRAIDボリュームの情報が表示されている場合は、「2. Delete RAID Volume」を選択する 「DELETE VOLUME MENU」が表示されたら、【Delete】を押す 「DELETE VOLUME VERIFICATION」と表示されたら、【Y】を押す ミラーリングが解除されました。 「Intel(R) Matrix Storage Manager option ROM」を終了させ、ハードディスクデータ消去ツールを実行してください。 ページの先頭へ▲ 作成方法 「ハードディスク消去ツールディスク」の作成前に「起動フロッピーディスク」を作成します。 未使用のフロッピーディスクを以下の手順でフォーマットして、「起動フロッピーディスク」を作成してください。 「起動フロッピーディスク」の作成にはWindows XPのフォーマット機能を使用します。 未使用のフロッピーディスクをフロッピーディスクドライブにセットする エクスプローラ等でフロッピーディスクドライブを右クリックし、「フォーマット」をクリック 「開始」ボタンをクリック フォーマットが終了したら、「MS-DOSの起動ディスクを作成する」にチェックを付け、「開始」ボタンをクリック CD/DVDドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「プログラムの追加」ボタンをクリックし、「CDまたはフロッピー」ボタンをクリック 「フロッピーディスクまたはCD-ROMからのインストール」画面で「次へ」ボタンをクリック 「<CD/DVDドライブ名>:\NXSETUP.EXE」と表示されていることを確認し、「完了」ボタンをクリック 表示されない場合は「参照」ボタンをクリックし、「<CD/DVDドライブ名>:\NXSETUP.EXE」と入力し、「開く」ボタンをクリックしてください。 「ハードディスクデータ消去ツール」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 コピーが完了したら、フロッピーディスクドライブから「ハードディスクデータ消去ツールディスク」、 CD/DVDドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出す フロッピーディスクに「ハードディスクデータ消去ツールディスク」と書いたラベルを貼ってください。 以上でハードディスクデータ消去ツールの作成は終了です。 ページの先頭へ▲ 使用方法 ハードディスクデータ消去ツールを使用する前にシステム設定を工場出荷時の状態に戻してください。 システム設定を工場出荷時の状態に戻す方法は『活用ガイド ハードウェア編』の「システム設定」をご覧ください。 データ消去中は本機の電源を切らないでください。ハードディスクが故障する可能性があります。 本機の電源を入れる すぐにフロッピーディスクドライブに「ハードディスクデータ消去ツールディスク」をセットする 「ハードディスクデータ消去ツール」が起動します。 データを消去するハードディスクを選択する [DRIVE INFORMATION] に消去可能なハードディスクの一覧が表示されます。 消去可能なドライブがある場合、「 [ MENU ] SELECT DRIVE 」メニューに水色のカーソルが表示されますので、消去したいハードディスクを選択してください。 【↑】と【↓】でカーソルを移動して、【Enter】、または【→】で消去したいハードディスクを選択します。 「All Drives」を選択すると消去可能なハードディスクをすべて選択することができます。 消去方法を選択する 「 [ MENU ] SELECT PATTERN 」メニューが表示されますので、消去方法を選択してください。 【↑】と【↓】で水色のカーソルを移動して、【Enter】で消去方法を選択します。 消去方法には以下の3種類があります。 NSA (Random(1)->Random(2)->00h) ハードディスク全領域に、「ランダムデータ→ランダムデータ→00」の順番でデータを書き込みます。 消去方法は、NSA推奨方式に準拠しています。 消去時間は、40GBのハードディスクで約80〜140分かかります。 DoD (00h->FFh->Random->Compare) ハードディスク全領域に、「00→FF→ランダムデータ(512バイト) 」の順番でデータを書き込み、最後に正常にデータ(512バイトのランダムデータ)が 書き込まれているかどうか検証します。 消去方法は、米国国防総省DoD5220,22-M規格に準拠しています。 消去時間は、40GBのハードディスクで約100〜160分かかります。 1 time Erase (00h) ハードディスク全領域に、「00」を書き込みます。 消去時間は、40GBのハードディスクで約30〜60分かかります。 注意事項が表示されるので、「同意します」を選択し、【Enter】を押す ハードディスクのデータ消去を実行するためには、消去に関する注意事項をご理解いただき、同意していただく必要があります。 消去に関する注意事項をよくお読みになり、同意できる場合のみ「同意します」を選択してください。 同意いただけない場合は、データ消去を開始することはできません。 「データ消去を開始しますか?」と表示されたら、【Y】を押す データの消去が始まります。 ハードディスクのデータ書き込み中に書き込みエラーが発生する場合があります。 その場合、その部分の書き込みをスキップして最終セクタまで書き込み処理を続行します。 エラー箇所が広範囲にわたるような場合、処理時間が長くなったりディスクが発熱する等、装置に負荷がかかる場合があります。 データ消去中に【ESC】を押すことによって処理を中断することができますので、長時間、進捗率の横の絵文字((トランプのスペード・ハート・ ダイヤ・クローバー))が変化しない場合は、【ESC】を押してデータ消去を中断してください。 ただし、途中で処理を中断した場合は、中断した位置より後ろに存在するデータは消去されませんのでご注意ください。 「Success」と表示されたら、ハードディスクのデータの消去は完了です。 「Failed」、「Cancel」と表示された場合は、処理中にエラーが発生した(Failed)、処理を中断した(Cancel)を意味します。 「Failed」と表示された場合はエラーコードと発生箇所(進捗率) が表示され、データの書き込みが正常に行われていない箇所があります。 譲渡や廃棄の際にはハードディスクを物理的に破壊する等、十分ご注意ください。 ハードディスクデータ消去ツールを終了する場合は、画面に「電源を切ってください」、または画面右下に「POWER OFF OK」と表示されていること を確認して、電源を切ってください。 以上でハードディスクのデータの消去は完了です。 ページの先頭へ▲ エラーコード一覧 ハードディスクデータ消去ツールが出力するエラーの一覧を示します。 エラーが発生したハードディスクドライブは、データの書き込みが正常に行われていない箇所があります。 譲渡や廃棄の際にはハードディスクを物理的に破壊する等、十分ご注意ください。 エラーコード 内容 CODE(000) Not support PC NEC以外のPCでツールを実行した。 CODE(001) Work Memory Allocation Error ワークメモリの確保に失敗した。 HIMEMM.SYSやEMM386.SYSといったメモリドライバや、各種デバイスドライバ等の常駐プログラムが組み込まれていないかどうか確認してください。 ハードディスクデータ消去ツールは、各種ドライバが組み込まれた環境では動作しません。 CODE(002) Write HDD Error ハードディスクへデータの書き込みに失敗した。 ハードディスクに故障している箇所(セクタ)があります。 CODE(003) Read HDD Error ハードディスクからデータの読み込みに失敗した。 CODE(004) HDD Data Compare Error ハードディスクからの読み込みデータと、ハードディスクへの書き込んだデータ(期待値)が異なっている。 ハードディスクに故障している箇所(セクタ)があります。 ページの先頭へ▲
    ハードディスクデータ消去ツール 概要 注意事項 作成方法 使用方法 エラーコード一覧 概要 Windows XP標準のハードディスクのフォーマット機能だけでは、ハードディスク内のデータが消去されずに残っている場合があり、特殊な復元ツールを使用することで取り出すことが可能な場合があります。 ハードディスクデータ消去ツールは、ハードディスク上の全てのデータに対して別のデータを上書きすることにより、復元される危険性を低減させることができます。 本機を譲渡、または廃棄する際にはハードディスクデータ消去ツールを使用して、データを消去することをお奨めします。 ハードディスクデータ消去ツールは、元データの復元が完全にできなくなることを保証するわけではありません。 消去サービスに関しては、別途有償サービスをご提供しております。 弊社は、ハードディスクデータ消去ツールに関していかなる保証も行いません。 ハードディスクデータ消去ツールに関し、発生する問題はお客様の責任および費用負担をもって処理されるものとします。 ハードディスクデータ消去ツールは、MS-DOS起動フロッピーディスク上で動作します。 「ハードディスクデータ消去ツールディスク」の作成には未使用のフロッピーディスクを1枚必要とします。 FDレスモデルをお使いの場合は、別売のUSBフロッピーディスクドライブ(PC-VP-BU28)が必要です。 ページの先頭へ▲ 注意事項 ハードディスクデータ消去ツールを実行すると、ハードディスク上のデータが全て消去され、元に戻すことができなくなります。 実行前に必要なデータのバックアップを取ってください。 ハードディスクデータ消去ツールにてデータ消去を行ったパソコンを再度ご使用になる場合は、「再セットアップ用CD-ROM」を使用して 再セットアップしていただく必要があります。 ハードディスクのデータ書き込み中に書き込みエラーが発生する場合があります。 その場合、ハードディスクデータ消去ツールは、その部分の書き込みをスキップして最終セクタまで書き込み処理を続行します。エラー箇所が広範囲にわたるような場合、処理時間が長くなったり、ハードディスクが発熱する等、装置に負荷がかかる場合があります。その場合は、消去中に【ESC】を押すことによって処理を中断することができます。途中で処理を中断した場合は、中断した位置より後ろに存在するデータは消去されませんのでご注意ください。 エラーが発生したハードディスクは、データの消去が正常に行われていない箇所があります。 譲渡や廃棄の際にはハードディスクを物理的に破壊する等、十分ご注意ください。 ページの先頭へ▲ 作成方法 「ハードディスク消去ツールディスク」の作成前に「起動フロッピーディスク」を作成します。 未使用のフロッピーディスクを以下の手順でフォーマットして、「起動フロッピーディスク」を作成してください。 「起動フロッピーディスク」の作成にはWindows XPのフォーマット機能を使用します。 未使用のフロッピーディスクをフロッピーディスクドライブにセットする エクスプローラ等でフロッピーディスクドライブを右クリックし、「フォーマット」をクリック 「開始」ボタンをクリック フォーマットが終了したら、「MS-DOSの起動ディスクを作成する」にチェックを付け、「開始」ボタンをクリック CD/DVDドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「プログラムの追加」ボタンをクリックし、「CDまたはフロッピー」ボタンをクリック 「フロッピーディスクまたはCD-ROMからのインストール」画面で「次へ」ボタンをクリック 「<CD/DVDドライブ名>:\NXSETUP.EXE」と表示されていることを確認し、「完了」ボタンをクリック 表示されない場合は「参照」ボタンをクリックし、「<CD/DVDドライブ名>:\NXSETUP.EXE」と入力し、「開く」ボタンをクリックしてください。 「ハードディスクデータ消去ツール」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 コピーが完了したら、フロッピーディスクドライブから「ハードディスクデータ消去ツールディスク」、 CD/DVDドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出す フロッピーディスクに「ハードディスクデータ消去ツールディスク」と書いたラベルを貼ってください。 以上でハードディスクデータ消去ツールの作成は終了です。 ページの先頭へ▲ 使用方法 ハードディスクデータ消去ツールを使用する前にシステム設定を工場出荷時の状態に戻してください。 システム設定を工場出荷時の状態に戻す方法は『活用ガイド ハードウェア編』の「システム設定」をご覧ください。 データ消去中は本機の電源を切らないでください。ハードディスクが故障する可能性があります。 必ずACアダプタを使用してください。バッテリ駆動のみでのご使用は消去途中で電源が切れ、ハードディスクが故障する可能性があります。 本機の電源を入れる すぐにフロッピーディスクドライブに「ハードディスクデータ消去ツールディスク」をセットする 「ハードディスクデータ消去ツール」が起動します。 データを消去するハードディスクを選択する [DRIVE INFORMATION] に消去可能なハードディスクの一覧が表示されます。 消去可能なドライブがある場合、「 [ MENU ] SELECT DRIVE 」メニューに水色のカーソルが表示されますので、消去したいハードディスクを選択してください。 【↑】と【↓】でカーソルを移動して、【Enter】、または【→】で消去したいハードディスクを選択します。 「All Drives」を選択すると消去可能なハードディスクをすべて選択することができます。 消去方法を選択する 「 [ MENU ] SELECT PATTERN 」メニューが表示されますので、消去方法を選択してください。 【↑】と【↓】で水色のカーソルを移動して、【Enter】で消去方法を選択します。 消去方法には以下の3種類があります。 NSA (Random(1)->Random(2)->00h) ハードディスク全領域に、「ランダムデータ→ランダムデータ→00」の順番でデータを書き込みます。 消去方法は、NSA推奨方式に準拠しています。 消去時間は、40GBのハードディスクで約80〜140分かかります。 DoD (00h->FFh->Random->Compare) ハードディスク全領域に、「00→FF→ランダムデータ(512バイト) 」の順番でデータを書き込み、最後に正常にデータ(512バイトのランダムデータ)が 書き込まれているかどうか検証します。 消去方法は、米国国防総省DoD5220,22-M規格に準拠しています。 消去時間は、40GBのハードディスクで約100〜160分かかります。 1 time Erase (00h) ハードディスク全領域に、「00」を書き込みます。 消去時間は、40GBのハードディスクで約30〜60分かかります。 注意事項が表示されるので、「同意します」を選択し、【Enter】を押す ハードディスクのデータ消去を実行するためには、消去に関する注意事項をご理解いただき、同意していただく必要があります。 消去に関する注意事項をよくお読みになり、同意できる場合のみ「同意します」を選択してください。 同意いただけない場合は、データ消去を開始することはできません。 「データ消去を開始しますか?」と表示されたら、【Y】を押す データの消去が始まります。 ハードディスクのデータ書き込み中に書き込みエラーが発生する場合があります。 その場合、その部分の書き込みをスキップして最終セクタまで書き込み処理を続行します。 エラー箇所が広範囲にわたるような場合、処理時間が長くなったりディスクが発熱する等、装置に負荷がかかる場合があります。 データ消去中に【ESC】を押すことによって処理を中断することができますので、長時間、進捗率の横の絵文字((トランプのスペード・ハート・ ダイヤ・クローバー))が変化しない場合は、【ESC】を押してデータ消去を中断してください。 ただし、途中で処理を中断した場合は、中断した位置より後ろに存在するデータは消去されませんのでご注意ください。 「Success」と表示されたら、ハードディスクのデータの消去は完了です。 「Failed」、「Cancel」と表示された場合は、処理中にエラーが発生した(Failed)、処理を中断した(Cancel)を意味します。 「Failed」と表示された場合はエラーコードと発生箇所(進捗率) が表示され、データの書き込みが正常に行われていない箇所があります。 譲渡や廃棄の際にはハードディスクを物理的に破壊する等、十分ご注意ください。 ハードディスクデータ消去ツールを終了する場合は、画面に「電源を切ってください」、または画面右下に「POWER OFF OK」と表示されていること を確認して、電源を切ってください。 以上でハードディスクのデータの消去は完了です。 ページの先頭へ▲ エラーコード一覧 ハードディスクデータ消去ツールが出力するエラーの一覧を示します。 エラーが発生したハードディスクドライブは、データの書き込みが正常に行われていない箇所があります。 譲渡や廃棄の際にはハードディスクを物理的に破壊する等、十分ご注意ください。 エラーコード 内容 CODE(000) Not support PC NEC以外のPCでツールを実行した。 CODE(001) Work Memory Allocation Error ワークメモリの確保に失敗した。 HIMEMM.SYSやEMM386.SYSといったメモリドライバや、各種デバイスドライバ等の常駐プログラムが組み込まれていないかどうか確認してください。 ハードディスクデータ消去ツールは、各種ドライバが組み込まれた環境では動作しません。 CODE(002) Write HDD Error ハードディスクへデータの書き込みに失敗した。 ハードディスクに故障している箇所(セクタ)があります。 BIOSセットアップユーティリティでブートセクタの書き込みを禁止している場合は、ブートセクタの書き込み時にエラーが発生します。 その場合は、BIOSセットアップユーティリティで書き込み禁止を解除してください。 CODE(003) Read HDD Error ハードディスクからデータの読み込みに失敗した。 CODE(004) HDD Data Compare Error ハードディスクからの読み込みデータと、ハードディスクへの書き込んだデータ(期待値)が異なっている。 ハードディスクに故障している箇所(セクタ)があります。 ページの先頭へ▲
    ハードディスクデータ消去ツール 概要 注意事項 作成方法 使用方法 エラーコード一覧 概要 Windows Vista標準のハードディスクのフォーマット機能だけでは、ハードディスク内のデータが消去されずに残っている場合があり、特殊な復元ツールを使用することで取り出すことが可能な場合があります。 ハードディスクデータ消去ツールは、ハードディスク上の全てのデータに対して別のデータを上書きすることにより、復元される危険性を低減させることができます。 本機を譲渡、または廃棄する際にはハードディスクデータ消去ツールを使用して、データを消去することをお奨めします。 ハードディスクデータ消去ツールは、元データの復元が完全にできなくなることを保証するわけではありません。 消去サービスに関しては、別途有償サービスをご提供しております。 弊社は、ハードディスクデータ消去ツールに関していかなる保証も行いません。 ハードディスクデータ消去ツールに関し、発生する問題はお客様の責任および費用負担をもって処理されるものとします。 ハードディスクデータ消去ツールは、MS-DOS起動フロッピーディスク上で動作します。 「ハードディスクデータ消去ツールディスク」の作成には未使用のフロッピーディスクを1枚必要とします。 FDレスモデルをお使いの場合は、別売のUSBフロッピーディスクドライブ(PC-VP-BU28)が必要です。 お使いのモデルによってはハードディスクデータ消去ツールは添付されていない場合があります。 「便利な機能とアプリケーション」をご覧になり確認してください。 ページの先頭へ▲ 注意事項 ハードディスクデータ消去ツールを実行すると、ハードディスク上のデータが全て消去され、元に戻すことができなくなります。 実行前に必要なデータのバックアップを取ってください。 ハードディスクデータ消去ツールにてデータ消去を行ったパソコンを再度ご使用になる場合は、「再セットアップ用DVD-ROM」を使用して 再セットアップしていただく必要があります。 ハードディスクのデータ書き込み中に書き込みエラーが発生する場合があります。 その場合、ハードディスクデータ消去ツールは、その部分の書き込みをスキップして最終セクタまで書き込み処理を続行します。エラー箇所が広範囲にわたるような場合、処理時間が長くなったり、ハードディスクが発熱する等、装置に負荷がかかる場合があります。その場合は、消去中に【ESC】を押すことによって処理を中断することができます。途中で処理を中断した場合は、中断した位置より後ろに存在するデータは消去されませんのでご注意ください。 エラーが発生したハードディスクは、データの消去が正常に行われていない箇所があります。 譲渡や廃棄の際にはハードディスクを物理的に破壊する等、十分ご注意ください。 RAIDモデルの場合、ハードディスク名は「HDD」と表示されます。 また、RAID環境のハードディスクは2台のハードディスクを1台のハードディスクとして表示します。このまま消去を実行した場合、ハードディスク内でBIOSが使用している領域(通常アクセス不可能な領域)は消去されません。 次の手順を行ってRAID環境を解除してください。 本体の電源スイッチを押す 「NEC」ロゴの画面の後で、「Press <CTRL-I> to enter ConfigurationUtility..」と表示されたら、【CTRL】+【I】を押す 「Intel(R) Matrix Storage Manager option ROM」が起動します。 「DISK/VOLUME INFORMATION」→「Physical Disks」に2台分のハードディスク情報が表示されていることを確認する 「RAID Volumes」にRAIDボリュームの情報が表示されている場合は、「2. Delete RAID Volume」を選択する 「DELETE VOLUME MENU」が表示されたら、【Delete】を押す 「DELETE VOLUME VERIFICATION」と表示されたら、【Y】を押す RAID環境が解除されました。 「Intel(R) Matrix Storage Manager option ROM」を終了させ、ハードディスクデータ消去ツールを実行してください。 ページの先頭へ▲ 作成方法 「ハードディスク消去ツールディスク」の作成前に「起動フロッピーディスク」を作成します。 未使用のフロッピーディスクを以下の手順でフォーマットして、「起動フロッピーディスク」を作成してください。 「起動フロッピーディスク」の作成にはWindows Vistaのフォーマット機能を使用します。 未使用のフロッピーディスクをフロッピーディスクドライブにセットする エクスプローラ等でフロッピーディスクドライブを右クリックし、「フォーマット」をクリック 「開始」ボタンをクリック フォーマットが終了したら、「MS-DOSの起動ディスクを作成する」にチェックを付け、「開始」ボタンをクリック CD/DVDドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に「<CD/DVDドライブ名>:\NXSETUP.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック 「ハードディスクデータ消去ツール」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 コピーが完了したら、フロッピーディスクドライブから「ハードディスクデータ消去ツールディスク」、 CD/DVDドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出す フロッピーディスクに「ハードディスクデータ消去ツールディスク」と書いたラベルを貼ってください。 以上でハードディスクデータ消去ツールの作成は終了です。 ページの先頭へ▲ 使用方法 ハードディスクデータ消去ツールを使用する前にシステム設定を工場出荷時の状態に戻してください。 システム設定を工場出荷時の状態に戻す方法は『活用ガイド ハードウェア編』の「システム設定」をご覧ください。 データ消去中は本機の電源を切らないでください。ハードディスクが故障する可能性があります。 本機の電源を入れる すぐにフロッピーディスクドライブに「ハードディスクデータ消去ツールディスク」をセットする 「ハードディスクデータ消去ツール」が起動します。 データを消去するハードディスクを選択する [DRIVE INFORMATION] に消去可能なハードディスクの一覧が表示されます。 消去可能なドライブがある場合、「 [ MENU ] SELECT DRIVE 」メニューに水色のカーソルが表示されますので、消去したいハードディスクを選択してください。 【↑】と【↓】でカーソルを移動して、【Enter】、または【→】で消去したいハードディスクを選択します。 「All Drives」を選択すると消去可能なハードディスクをすべて選択することができます。 RAIDモデルでは、RAID環境を解除して複数台のハードディスクを表示しても、ハードディスクの個別選択はできません。 「All Drives」のみ選択可能です。 消去方法を選択する 「 [ MENU ] SELECT PATTERN 」メニューが表示されますので、消去方法を選択してください。 【↑】と【↓】で水色のカーソルを移動して、【Enter】で消去方法を選択します。 消去方法には以下の3種類があります。 NSA (Random(1)->Random(2)->00h) ハードディスク全領域に、「ランダムデータ→ランダムデータ→00」の順番でデータを書き込みます。 消去方法は、NSA推奨方式に準拠しています。 消去時間は、40GBのハードディスクで約80〜140分かかります。 DoD (00h->FFh->Random->Compare) ハードディスク全領域に、「00→FF→ランダムデータ(512バイト) 」の順番でデータを書き込み、最後に正常にデータ(512バイトのランダムデータ)が 書き込まれているかどうか検証します。 消去方法は、米国国防総省DoD5220,22-M規格に準拠しています。 消去時間は、40GBのハードディスクで約100〜160分かかります。 1 time Erase (00h) ハードディスク全領域に、「00」を書き込みます。 消去時間は、40GBのハードディスクで約30〜60分かかります。 注意事項が表示されるので、「同意します」を選択し、【Enter】を押す ハードディスクのデータ消去を実行するためには、消去に関する注意事項をご理解いただき、同意していただく必要があります。 消去に関する注意事項をよくお読みになり、同意できる場合のみ「同意します」を選択してください。 同意いただけない場合は、データ消去を開始することはできません。 「データ消去を開始しますか?」と表示されたら、【Y】を押す データの消去が始まります。 ハードディスクのデータ書き込み中に書き込みエラーが発生する場合があります。 その場合、その部分の書き込みをスキップして最終セクタまで書き込み処理を続行します。 エラー箇所が広範囲にわたるような場合、処理時間が長くなったりディスクが発熱する等、装置に負荷がかかる場合があります。 データ消去中に【ESC】を押すことによって処理を中断することができますので、長時間、進捗率の横の絵文字((トランプのスペード・ハート・ ダイヤ・クローバー))が変化しない場合は、【ESC】を押してデータ消去を中断してください。 ただし、途中で処理を中断した場合は、中断した位置より後ろに存在するデータは消去されませんのでご注意ください。 「Success」と表示されたら、ハードディスクのデータの消去は完了です。 「Failed」、「Cancel」と表示された場合は、処理中にエラーが発生した(Failed)、処理を中断した(Cancel)を意味します。 「Failed」と表示された場合はエラーコードと発生箇所(進捗率) が表示され、データの書き込みが正常に行われていない箇所があります。 譲渡や廃棄の際にはハードディスクを物理的に破壊する等、十分ご注意ください。 ハードディスクデータ消去ツールを終了する場合は、画面に「電源を切ってください」、または画面右下に「POWER OFF OK」と表示されていること を確認して、電源を切ってください。 以上でハードディスクのデータの消去は完了です。 ページの先頭へ▲ エラーコード一覧 ハードディスクデータ消去ツールが出力するエラーの一覧を示します。 エラーが発生したハードディスクドライブは、データの書き込みが正常に行われていない箇所があります。 譲渡や廃棄の際にはハードディスクを物理的に破壊する等、十分ご注意ください。 エラーコード 内容 CODE(000) Not support PC NEC以外のPCでツールを実行した。 CODE(001) Work Memory Allocation Error ワークメモリの確保に失敗した。 HIMEMM.SYSやEMM386.SYSといったメモリドライバや、各種デバイスドライバ等の常駐プログラムが組み込まれていないかどうか確認してください。 ハードディスクデータ消去ツールは、各種ドライバが組み込まれた環境では動作しません。 CODE(002) Write HDD Error ハードディスクへデータの書き込みに失敗した。 ハードディスクに故障している箇所(セクタ)があります。 CODE(003) Read HDD Error ハードディスクからデータの読み込みに失敗した。 CODE(004) HDD Data Compare Error ハードディスクからの読み込みデータと、ハードディスクへの書き込んだデータ(期待値)が異なっている。 ハードディスクに故障している箇所(セクタ)があります。 ページの先頭へ▲
    ハードディスクデータ消去ツール 概要 注意事項 作成方法 使用方法 エラーコード一覧 概要 Windows XP標準のハードディスクのフォーマット機能だけでは、ハードディスク内のデータが消去されずに残っている場合があり、特殊な復元ツールを使用することで取り出すことが可能な場合があります。 ハードディスクデータ消去ツールは、ハードディスク上の全てのデータに対して別のデータを上書きすることにより、復元される危険性を低減させることができます。 本機を譲渡、または廃棄する際にはハードディスクデータ消去ツールを使用して、データを消去することをお奨めします。 ハードディスクデータ消去ツールは、元データの復元が完全にできなくなることを保証するわけではありません。 消去サービスに関しては、別途有償サービスをご提供しております。 弊社は、ハードディスクデータ消去ツールに関していかなる保証も行いません。 ハードディスクデータ消去ツールに関し、発生する問題はお客様の責任および費用負担をもって処理されるものとします。 ハードディスクデータ消去ツールは、MS-DOS起動フロッピーディスク上で動作します。 「ハードディスクデータ消去ツールディスク」の作成には未使用のフロッピーディスクを1枚必要とします。 FDレスモデルをお使いの場合は、別売のUSBフロッピーディスクドライブ(PC-VP-BU28)が必要です。 ページの先頭へ▲ 注意事項 ハードディスクデータ消去ツールを実行すると、ハードディスク上のデータが全て消去され、元に戻すことができなくなります。 実行前に必要なデータのバックアップを取ってください。 ハードディスクデータ消去ツールにてデータ消去を行ったパソコンを再度ご使用になる場合は、「再セットアップ用CD-ROM」を使用して 再セットアップしていただく必要があります。 ハードディスクのデータ書き込み中に書き込みエラーが発生する場合があります。 その場合、ハードディスクデータ消去ツールは、その部分の書き込みをスキップして最終セクタまで書き込み処理を続行します。エラー箇所が広範囲にわたるような場合、処理時間が長くなったり、ハードディスクが発熱する等、装置に負荷がかかる場合があります。その場合は、消去中に【ESC】を押すことによって処理を中断することができます。途中で処理を中断した場合は、中断した位置より後ろに存在するデータは消去されませんのでご注意ください。 エラーが発生したハードディスクは、データの消去が正常に行われていない箇所があります。 譲渡や廃棄の際にはハードディスクを物理的に破壊する等、十分ご注意ください。 ページの先頭へ▲ 作成方法 「ハードディスク消去ツールディスク」の作成前に「起動フロッピーディスク」を作成します。 未使用のフロッピーディスクを以下の手順でフォーマットして、「起動フロッピーディスク」を作成してください。 「起動フロッピーディスク」の作成にはWindows XPのフォーマット機能を使用します。 未使用のフロッピーディスクをフロッピーディスクドライブにセットする エクスプローラ等でフロッピーディスクドライブを右クリックし、「フォーマット」をクリック 「開始」ボタンをクリック フォーマットが終了したら、「MS-DOSの起動ディスクを作成する」にチェックを付け、「開始」ボタンをクリック CD/DVDドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「プログラムの追加」ボタンをクリックし、「CDまたはフロッピー」ボタンをクリック 「フロッピーディスクまたはCD-ROMからのインストール」画面で「次へ」ボタンをクリック 「<CD/DVDドライブ名>:\NXSETUP.EXE」と表示されていることを確認し、「完了」ボタンをクリック 表示されない場合は「参照」ボタンをクリックし、「<CD/DVDドライブ名>:\NXSETUP.EXE」と入力し、「開く」ボタンをクリックしてください。 「ハードディスクデータ消去ツール」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 コピーが完了したら、フロッピーディスクドライブから「ハードディスクデータ消去ツールディスク」、 CD/DVDドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出す フロッピーディスクに「ハードディスクデータ消去ツールディスク」と書いたラベルを貼ってください。 以上でハードディスクデータ消去ツールの作成は終了です。 ページの先頭へ▲ 使用方法 ハードディスクデータ消去ツールを使用する前にシステム設定を工場出荷時の状態に戻してください。 システム設定を工場出荷時の状態に戻す方法は『活用ガイド ハードウェア編』の「システム設定」をご覧ください。 データ消去中は本機の電源を切らないでください。ハードディスクが故障する可能性があります。 必ずACアダプタを使用してください。バッテリ駆動のみでのご使用は消去途中で電源が切れ、ハードディスクが故障する可能性があります。 本機の電源を入れる すぐにフロッピーディスクドライブに「ハードディスクデータ消去ツールディスク」をセットする 「ハードディスクデータ消去ツール」が起動します。 データを消去するハードディスクを選択する [DRIVE INFORMATION] に消去可能なハードディスクの一覧が表示されます。 消去可能なドライブがある場合、「 [ MENU ] SELECT DRIVE 」メニューに水色のカーソルが表示されますので、消去したいハードディスクを選択してください。 【↑】と【↓】でカーソルを移動して、【Enter】、または【→】で消去したいハードディスクを選択します。 「All Drives」を選択すると消去可能なハードディスクをすべて選択することができます。 消去方法を選択する 「 [ MENU ] SELECT PATTERN 」メニューが表示されますので、消去方法を選択してください。 【↑】と【↓】で水色のカーソルを移動して、【Enter】で消去方法を選択します。 消去方法には以下の3種類があります。 NSA (Random(1)->Random(2)->00h) ハードディスク全領域に、「ランダムデータ→ランダムデータ→00」の順番でデータを書き込みます。 消去方法は、NSA推奨方式に準拠しています。 消去時間は、40GBのハードディスクで約80〜140分かかります。 DoD (00h->FFh->Random->Compare) ハードディスク全領域に、「00→FF→ランダムデータ(512バイト) 」の順番でデータを書き込み、最後に正常にデータ(512バイトのランダムデータ)が 書き込まれているかどうか検証します。 消去方法は、米国国防総省DoD5220,22-M規格に準拠しています。 消去時間は、40GBのハードディスクで約100〜160分かかります。 1 time Erase (00h) ハードディスク全領域に、「00」を書き込みます。 消去時間は、40GBのハードディスクで約30〜60分かかります。 注意事項が表示されるので、「同意します」を選択し、【Enter】を押す ハードディスクのデータ消去を実行するためには、消去に関する注意事項をご理解いただき、同意していただく必要があります。 消去に関する注意事項をよくお読みになり、同意できる場合のみ「同意します」を選択してください。 同意いただけない場合は、データ消去を開始することはできません。 「データ消去を開始しますか?」と表示されたら、【Y】を押す データの消去が始まります。 ハードディスクのデータ書き込み中に書き込みエラーが発生する場合があります。 その場合、その部分の書き込みをスキップして最終セクタまで書き込み処理を続行します。 エラー箇所が広範囲にわたるような場合、処理時間が長くなったりディスクが発熱する等、装置に負荷がかかる場合があります。 データ消去中に【ESC】を押すことによって処理を中断することができますので、長時間、進捗率の横の絵文字((トランプのスペード・ハート・ ダイヤ・クローバー))が変化しない場合は、【ESC】を押してデータ消去を中断してください。 ただし、途中で処理を中断した場合は、中断した位置より後ろに存在するデータは消去されませんのでご注意ください。 「Success」と表示されたら、ハードディスクのデータの消去は完了です。 「Failed」、「Cancel」と表示された場合は、処理中にエラーが発生した(Failed)、処理を中断した(Cancel)を意味します。 「Failed」と表示された場合はエラーコードと発生箇所(進捗率) が表示され、データの書き込みが正常に行われていない箇所があります。 譲渡や廃棄の際にはハードディスクを物理的に破壊する等、十分ご注意ください。 ハードディスクデータ消去ツールを終了する場合は、画面に「電源を切ってください」、または画面右下に「POWER OFF OK」と表示されていること を確認して、電源を切ってください。 以上でハードディスクのデータの消去は完了です。 ページの先頭へ▲ エラーコード一覧 ハードディスクデータ消去ツールが出力するエラーの一覧を示します。 エラーが発生したハードディスクドライブは、データの書き込みが正常に行われていない箇所があります。 譲渡や廃棄の際にはハードディスクを物理的に破壊する等、十分ご注意ください。 エラーコード 内容 CODE(000) Not support PC NEC以外のPCでツールを実行した。 CODE(001) Work Memory Allocation Error ワークメモリの確保に失敗した。 HIMEMM.SYSやEMM386.SYSといったメモリドライバや、各種デバイスドライバ等の常駐プログラムが組み込まれていないかどうか確認してください。 ハードディスクデータ消去ツールは、各種ドライバが組み込まれた環境では動作しません。 CODE(002) Write HDD Error ハードディスクへデータの書き込みに失敗した。 ハードディスクに故障している箇所(セクタ)があります。 BIOSセットアップユーティリティでブートセクタの書き込みを禁止している場合は、ブートセクタの書き込み時にエラーが発生します。 その場合は、BIOSセットアップユーティリティで書き込み禁止を解除してください。 CODE(003) Read HDD Error ハードディスクからデータの読み込みに失敗した。 CODE(004) HDD Data Compare Error ハードディスクからの読み込みデータと、ハードディスクへの書き込んだデータ(期待値)が異なっている。 ハードディスクに故障している箇所(セクタ)があります。 ページの先頭へ▲
    ハードディスクデータ消去ツール 概要 注意事項 作成方法 使用方法 エラーコード一覧 概要 Windows Vista標準のハードディスクのフォーマット機能だけでは、ハードディスク内のデータが消去されずに残っている場合があり、特殊な復元ツールを使用することで取り出すことが可能な場合があります。 ハードディスクデータ消去ツールは、ハードディスク上の全てのデータに対して別のデータを上書きすることにより、復元される危険性を低減させることができます。 本機を譲渡、または廃棄する際にはハードディスクデータ消去ツールを使用して、データを消去することをお奨めします。 ハードディスクデータ消去ツールは、元データの復元が完全にできなくなることを保証するわけではありません。 消去サービスに関しては、別途有償サービスをご提供しております。 弊社は、ハードディスクデータ消去ツールに関していかなる保証も行いません。 ハードディスクデータ消去ツールに関し、発生する問題はお客様の責任および費用負担をもって処理されるものとします。 ハードディスクデータ消去ツールは、MS-DOS起動フロッピーディスク上で動作します。 「ハードディスクデータ消去ツールディスク」の作成には未使用のフロッピーディスクを1枚必要とします。 FDレスモデルをお使いの場合は、別売のUSBフロッピーディスクドライブ(PC-VP-BU28)が必要です。 お使いのモデルによってはハードディスクデータ消去ツールは添付されていない場合があります。 「便利な機能とアプリケーション」をご覧になり確認してください。 ページの先頭へ▲ 注意事項 ハードディスクデータ消去ツールを実行すると、ハードディスク上のデータが全て消去され、元に戻すことができなくなります。 実行前に必要なデータのバックアップを取ってください。 ハードディスクデータ消去ツールにてデータ消去を行ったパソコンを再度ご使用になる場合は、「再セットアップ用DVD-ROM」を使用して 再セットアップしていただく必要があります。 ハードディスクのデータ書き込み中に書き込みエラーが発生する場合があります。 その場合、ハードディスクデータ消去ツールは、その部分の書き込みをスキップして最終セクタまで書き込み処理を続行します。エラー箇所が広範囲にわたるような場合、処理時間が長くなったり、ハードディスクが発熱する等、装置に負荷がかかる場合があります。その場合は、消去中に【ESC】を押すことによって処理を中断することができます。途中で処理を中断した場合は、中断した位置より後ろに存在するデータは消去されませんのでご注意ください。 エラーが発生したハードディスクは、データの消去が正常に行われていない箇所があります。 譲渡や廃棄の際にはハードディスクを物理的に破壊する等、十分ご注意ください。 RAIDモデルの場合、ハードディスク名は「HDD」と表示されます。 また、RAID環境のハードディスクは2台のハードディスクを1台のハードディスクとして表示します。このまま消去を実行した場合、ハードディスク内でBIOSが使用している領域(通常アクセス不可能な領域)は消去されません。 次の手順を行ってRAID環境を解除してください。 本体の電源スイッチを押す 「NEC」ロゴの画面の後で、「Press <CTRL-I> to enter ConfigurationUtility..」と表示されたら、【CTRL】+【I】を押す 「Intel(R) Matrix Storage Manager option ROM」が起動します。 「DISK/VOLUME INFORMATION」→「Physical Disks」に2台分のハードディスク情報が表示されていることを確認する 「RAID Volumes」にRAIDボリュームの情報が表示されている場合は、「2. Delete RAID Volume」を選択する 「DELETE VOLUME MENU」が表示されたら、【Delete】を押す 「DELETE VOLUME VERIFICATION」と表示されたら、【Y】を押す RAID環境が解除されました。 「Intel(R) Matrix Storage Manager option ROM」を終了させ、ハードディスクデータ消去ツールを実行してください。 ページの先頭へ▲ 作成方法 「ハードディスク消去ツールディスク」の作成前に「起動フロッピーディスク」を作成します。 未使用のフロッピーディスクを以下の手順でフォーマットして、「起動フロッピーディスク」を作成してください。 「起動フロッピーディスク」の作成にはWindows Vistaのフォーマット機能を使用します。 未使用のフロッピーディスクをフロッピーディスクドライブにセットする エクスプローラ等でフロッピーディスクドライブを右クリックし、「フォーマット」をクリック 「開始」ボタンをクリック フォーマットが終了したら、「MS-DOSの起動ディスクを作成する」にチェックを付け、「開始」ボタンをクリック CD/DVDドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に「<CD/DVDドライブ名>:\NXSETUP.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック 「ハードディスクデータ消去ツール」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 コピーが完了したら、フロッピーディスクドライブから「ハードディスクデータ消去ツールディスク」、 CD/DVDドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出す フロッピーディスクに「ハードディスクデータ消去ツールディスク」と書いたラベルを貼ってください。 以上でハードディスクデータ消去ツールの作成は終了です。 ページの先頭へ▲ 使用方法 ハードディスクデータ消去ツールを使用する前にシステム設定を工場出荷時の状態に戻してください。 システム設定を工場出荷時の状態に戻す方法は『活用ガイド ハードウェア編』の「システム設定」をご覧ください。 データ消去中は本機の電源を切らないでください。ハードディスクが故障する可能性があります。 本機の電源を入れる すぐにフロッピーディスクドライブに「ハードディスクデータ消去ツールディスク」をセットする 「ハードディスクデータ消去ツール」が起動します。 データを消去するハードディスクを選択する [DRIVE INFORMATION] に消去可能なハードディスクの一覧が表示されます。 消去可能なドライブがある場合、「 [ MENU ] SELECT DRIVE 」メニューに水色のカーソルが表示されますので、消去したいハードディスクを選択してください。 【↑】と【↓】でカーソルを移動して、【Enter】、または【→】で消去したいハードディスクを選択します。 「All Drives」を選択すると消去可能なハードディスクをすべて選択することができます。 RAIDモデルでは、RAID環境を解除して複数台のハードディスクを表示しても、ハードディスクの個別選択はできません。 「All Drives」のみ選択可能です。 消去方法を選択する 「 [ MENU ] SELECT PATTERN 」メニューが表示されますので、消去方法を選択してください。 【↑】と【↓】で水色のカーソルを移動して、【Enter】で消去方法を選択します。 消去方法には以下の3種類があります。 NSA (Random(1)->Random(2)->00h) ハードディスク全領域に、「ランダムデータ→ランダムデータ→00」の順番でデータを書き込みます。 消去方法は、NSA推奨方式に準拠しています。 消去時間は、40GBのハードディスクで約80〜140分かかります。 DoD (00h->FFh->Random->Compare) ハードディスク全領域に、「00→FF→ランダムデータ(512バイト) 」の順番でデータを書き込み、最後に正常にデータ(512バイトのランダムデータ)が 書き込まれているかどうか検証します。 消去方法は、米国国防総省DoD5220,22-M規格に準拠しています。 消去時間は、40GBのハードディスクで約100〜160分かかります。 1 time Erase (00h) ハードディスク全領域に、「00」を書き込みます。 消去時間は、40GBのハードディスクで約30〜60分かかります。 注意事項が表示されるので、「同意します」を選択し、【Enter】を押す ハードディスクのデータ消去を実行するためには、消去に関する注意事項をご理解いただき、同意していただく必要があります。 消去に関する注意事項をよくお読みになり、同意できる場合のみ「同意します」を選択してください。 同意いただけない場合は、データ消去を開始することはできません。 「データ消去を開始しますか?」と表示されたら、【Y】を押す データの消去が始まります。 ハードディスクのデータ書き込み中に書き込みエラーが発生する場合があります。 その場合、その部分の書き込みをスキップして最終セクタまで書き込み処理を続行します。 エラー箇所が広範囲にわたるような場合、処理時間が長くなったりディスクが発熱する等、装置に負荷がかかる場合があります。 データ消去中に【ESC】を押すことによって処理を中断することができますので、長時間、進捗率の横の絵文字((トランプのスペード・ハート・ ダイヤ・クローバー))が変化しない場合は、【ESC】を押してデータ消去を中断してください。 ただし、途中で処理を中断した場合は、中断した位置より後ろに存在するデータは消去されませんのでご注意ください。 「Success」と表示されたら、ハードディスクのデータの消去は完了です。 「Failed」、「Cancel」と表示された場合は、処理中にエラーが発生した(Failed)、処理を中断した(Cancel)を意味します。 「Failed」と表示された場合はエラーコードと発生箇所(進捗率) が表示され、データの書き込みが正常に行われていない箇所があります。 譲渡や廃棄の際にはハードディスクを物理的に破壊する等、十分ご注意ください。 ハードディスクデータ消去ツールを終了する場合は、画面に「電源を切ってください」、または画面右下に「POWER OFF OK」と表示されていること を確認して、電源を切ってください。 以上でハードディスクのデータの消去は完了です。 ページの先頭へ▲ エラーコード一覧 ハードディスクデータ消去ツールが出力するエラーの一覧を示します。 エラーが発生したハードディスクドライブは、データの書き込みが正常に行われていない箇所があります。 譲渡や廃棄の際にはハードディスクを物理的に破壊する等、十分ご注意ください。 エラーコード 内容 CODE(000) Not support PC NEC以外のPCでツールを実行した。 CODE(001) Work Memory Allocation Error ワークメモリの確保に失敗した。 HIMEMM.SYSやEMM386.SYSといったメモリドライバや、各種デバイスドライバ等の常駐プログラムが組み込まれていないかどうか確認してください。 ハードディスクデータ消去ツールは、各種ドライバが組み込まれた環境では動作しません。 CODE(002) Write HDD Error ハードディスクへデータの書き込みに失敗した。 ハードディスクに故障している箇所(セクタ)があります。 CODE(003) Read HDD Error ハードディスクからデータの読み込みに失敗した。 CODE(004) HDD Data Compare Error ハードディスクからの読み込みデータと、ハードディスクへの書き込んだデータ(期待値)が異なっている。 ハードディスクに故障している箇所(セクタ)があります。 ページの先頭へ▲
    「Service Pack」について 概要 削除 追加 概要 本機には「Microsoft Windows XP Service Pack 2」(以下Service Pack)がインストールされています。 Service Packは、Windows XP 出荷以降に発見された問題の改善および修正、または新しいテクノロジーに対応するための更新プログラムを集めたものです。 次のアドレスではService Packについての最新情報などを提供しています。 定期的にアクセスしてください。 http://www.microsoft.com/japan/windowsxp/SP2 ページの先頭へ▲ 削除 Core Duoプロセッサ、Pentium Mプロセッサ搭載機種では、Service Packを削除しないでください。 次の機能、機器を使用して運用する場合は、Service Packを削除しないでください。 USB 2.0 データ実行防止(DEP)機能 無線LAN(IEEE802.11a/b/g) サウンド機能(タイプVW(オールインワンノート)、タイプVR(オールインワンノート)のみ) Service Pack 2を削除すると再起動する度に「新しいハードウェアの検出ウィザード」が表示されます。 Service Packを削除する場合は、購入時のセットアップ直後、または再セットアップ直後の状態でのみ行ってください。 Service Packを削除した場合、Service Pack、およびWindows XP 修正プログラムで修正されていた問題が発生する可能性があります。また、Service Pack、およびWindows XP 修正プログラムで追加されていた機能が使用できなくなります。 Service Packをいったん削除すると再追加には、本機を再セットアップする必要がありますので、 Service Packの削除には十分ご注意ください。 購入時のセットアップ直後にOffice 2003モデルでWindows XP Service Packを削除する場合は、Windows XP Service Packを削除する前にOffice 2003の削除を行う必要があります。「Office Personal 2003」、「Office Professional Enterprise 2003」を参照して削除を行い、Windows XP Service Pack削除後、Office 2003の追加を行ってください。 購入時のセットアップ直後にCD-R/RW with DVD-ROMドライブ、DVDスーパーマルチドライブ搭載モデルでWindows XP Service Packを削除する場合は、Windows XP Service Packを削除する前にDigitalMediaの削除を行う必要があります。「DigitalMedia」を参照して削除を行い、Windows XP Service Pack削除後、DigitalMediaの追加を行ってください。 ◆Service Pack削除の準備 本機のService Packを削除するためにはNECビジネスPC/Express5800情報発信サイト「NEC 8番街」 から「インストール可能OS用ドライバ」 を、マイクロソフトのサイトから「DirectX 9.0c End-User Runtime」をダウンロードする必要があります。 ■インストール可能OS用ドライバ 以下のサイトより、インストール可能OS用ドライバをダウンロードしてください。 NEC 8番街 http://nec8.com/ 「NEC 8番街」のホームページで「サポート情報」をクリック 「ダウンロード・OS情報・注意事項」をクリック 「ダウンロード」にある「ビジネスPC(Mate&VersaPro)/プリンタ(MultiWriter&MultiImpact)/PC周辺機器」をクリック 「サポートキット関連」にある「インストール可能OS用ドライバ(サポートOS用ドライバ)」をクリック お使いの機種に対応した「インストール可能OS用ドライバ」をダウンロードする ■DirectX 9.0c End-User Runtime 以下のサイトより、DirectX 9.0c End-User Runtimeをダウンロードしてください。 http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=FFF5ED7D-3446-4583-B2C9-8DB1BC10B16E&displaylang=ja 以上でService Pack削除の準備は終了です。 次にタイプVW(オールインワンノート)、タイプVR(オールインワンノート)をお使いの場合は、「◆ATI Catalyst Control Centerの削除」へ、タイプVLをお使いの場合は「◆.NET Frameworkの削除」へ進んでください。 ◆ATI Catalyst Control Centerの削除 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「ATI Catalyst Control Center」を選択し、「削除」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、自動的に再起動します。 以上でATI Catalyst Control Centerの削除は終了です。 次に「◆.NET Frameworkの削除」へ進んでください。 ◆.NET Frameworkの削除 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「Microsoft .NET Framework 1.1 Hotfix (KB886903)」を選択し、「変更と削除」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック 自動的に再起動します。 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「Microsoft .NET Framework 1.1」を選択し、「変更と削除」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上で.NET Frameworkの削除は終了です。 次に「◆Windows XP 修正プログラムの削除」へ進んでください。 ◆Windows XP 修正プログラムの削除 ここでは、プログラムの名称にKBに続く6桁の番号が含まれているプログラムをWindows XP 修正プログラムと表記します。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「プログラムの追加と削除」画面の上方にある「更新プログラムの表示」にチェックを付ける Windows XP 修正プログラムのうち、6桁の番号が最も大きいものを選択する 「削除」ボタンをクリック 「Windows XP KBxxxxxx 削除ウィザード」、または「ソフトウェア更新の削除ウィザード」が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「KBxxxxxx」画面で、図Aのように検出されたプログラムの一覧にWindows XP 修正プログラムが表示された場合は手順8へ、図Bのように表示されない場合は手順12へ進む xxxxxxにはWindows XP 修正プログラムの6桁の番号が入ります。 図A Windows XP 修正プログラムが表示された場合 図B Windows XP 修正プログラムが表示されない場合 上の画像はサンプルです。 実際の画面とは、表示されるプログラムの名称が異なる場合があります。 検出されたプログラムの一覧に、Windows XP 修正プログラム以外のプログラムが表示される場合がありますが、Windows XP 修正プログラム以外のプログラムは削除しないでください。 タイプVW(オールインワンノート)、タイプVR(オールインワンノート)をお使いの場合、「High Definition Audio - KB888111」削除後の再起動時に「Realtek HD オーディオマネージャ」の「応答なし」画面が表示される場合がありますが、自動的に再起動しますので、しばらくお待ちください。 検出されたプログラムの一覧に表示されたWindows XP 修正プログラムのうち、最も大きい6桁の番号を控え、「いいえ」ボタンをクリック 「KBxxxxxx アンインストールが取り消されました。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 「プログラムの追加と削除」画面で、手順8で控えた番号のWindows XP 修正プログラムを選択する 手順5へ戻る 「はい」ボタンをクリック Windows XP 修正プログラムの削除が終了したら、「完了」ボタンをクリック 自動的に再起動する場合があります。 手順1〜13を繰り返し、「プログラムの追加と削除」からWindows XP 修正プログラムを全て削除する 以上でWindows XP 修正プログラムの削除は終了です。 次に「◆Service Packの削除」へ進んでください。 ◆Service Packの削除 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「現在インストールされているプログラム」から「Windows XP Service Pack 2」を選択し、「削除」ボタンをクリック 「Windows XP Service Pack 2削除ウィザード」画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「Service Pack 2を削除すると、このプログラムが正しく動作しない可能性があります。続行しますか?」と表示された場合は、 「はい」ボタンをクリックしてください。 「Service Pack 2を削除すると、これらのデバイスが正しく動作しなくなる可能性があります。続行しますか?」と表示された場合は、 「はい」ボタンをクリックしてください。 再起動を促すメッセージが表示されたら、「完了」ボタンをクリック Windowsが再起動します。 Service Pack削除後はUSB2.0が使用できなくなります。 BIOSセットアップユーティリティを起動し、USB動作モードの設定を変更してください。 BIOSセットアップユーティリティの起動、または設定の変更方法については『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 以上でService Packの削除は終了です。 次に「◆DirectX 9.0c End-User Runtimeの追加」へ進んでください。 ◆DirectX 9.0c End-User Runtimeの追加 ここでは、ダウンロードしたファイルの保存先を「D:\TEMP」とした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に「D:\TEMP\directx_feb2006_redist.exe」と入力し、「OK」ボタンをクリック 「DirectX Runtime with Updated Managed Dir..」画面が表示されたら、「yes」ボタンをクリック 「Please type the location where you want to place the extracted files.」と表示されたら、「Browse..」ボタンをクリックし、 ファイルの展開先を指定して「OK」をクリック 展開したファイル内の「DXSETUP.exe」をダブルクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「完了」ボタンをクリック セットアップが完了すると自動的に再起動します。 自動的に再起動しない場合は、Windowsを再起動してください。 以上でDirectX 9.0c End-User Runtimeの追加は終了です。 次に「◆.NET Frameworkの追加」へ進んでください。 ◆.NET Frameworkの追加 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に「C:\SP2\DOTNETFX\DOTNETFX.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「Microsoft .NET Framework 1.1 のインストールが完了しました。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック インストールが完了したら、Windowsを再起動する 「Microsoft .NET Framework 1.1」をインストールするとWindows起動時に「ようこそ」画面が表示されるようになる場合があります。 詳しくは以下のホームページをご覧ください。 http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;827072 以上で.NET Frameworkの追加は終了です。 次に「◆ドライバのセットアップ」へ進んでください。 ◆ドライバのセットアップ 「◆Service Pack 削除の準備」でダウンロードした「インストール可能OS用ドライバ」に含まれるSETUP.TXTの「ドライバをセットアップする」に従って、 ドライバをセットアップしてください。 以上でドライバのセットアップは終了です。 「◆ドライバのセットアップ」終了後、デバイスマネージャに「!」マークが表示される場合は、デバイスマネージャより該当のデバイスを削除後、Windowsを再起動してください。 「◆ドライバのセットアップ」終了後、イベントビューアに「次のブート開始ドライバまたはシステム開始ドライバを読み込むことができませんでした:agp440」のエラーが表示される場合は、デバイスマネージャより「Intel AGP Bus Filter」を削除してください。「Intel AGP Bus Filter」は、「表示」メニューの「非表示デバイスの表示」をクリックすると表示される「プラグ アンド プレイではないドライバ」の下に表示されます。 本件の詳細については、以下のマイクロソフト サポート技術情報をご覧ください。 文書番号 : 887447 Windows XP SP2 アンインストール時 一部のデバイスドライバが正しくセットアップされないことがある http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;887447 ページの先頭へ▲ 追加 Service Pack 2を追加する場合は、再セットアップが必要になりますので、『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧ください。 ページの先頭へ▲
    ハードディスクデータ消去ツール 概要 注意事項 作成方法 使用方法 エラーコード一覧 概要 Windows Vista標準のハードディスクのフォーマット機能だけでは、ハードディスク内のデータが消去されずに残っている場合があり、特殊な復元ツールを使用することで取り出すことが可能な場合があります。 ハードディスクデータ消去ツールは、ハードディスク上の全てのデータに対して別のデータを上書きすることにより、復元される危険性を低減させることができます。 本機を譲渡、または廃棄する際にはハードディスクデータ消去ツールを使用して、データを消去することをお奨めします。 ハードディスクデータ消去ツールは、元データの復元が完全にできなくなることを保証するわけではありません。 消去サービスに関しては、別途有償サービスをご提供しております。 弊社は、ハードディスクデータ消去ツールに関していかなる保証も行いません。 ハードディスクデータ消去ツールに関し、発生する問題はお客様の責任および費用負担をもって処理されるものとします。 ハードディスクデータ消去ツールは、MS-DOS起動フロッピーディスク上で動作します。 「ハードディスクデータ消去ツールディスク」の作成には未使用のフロッピーディスクを1枚必要とします。 FDレスモデルをお使いの場合は、別売のUSBフロッピーディスクドライブ(PC-VP-BU28)が必要です。 お使いのモデルによってはハードディスクデータ消去ツールは添付されていない場合があります。 「便利な機能とアプリケーション」をご覧になり確認してください。 ページの先頭へ▲ 注意事項 ハードディスクデータ消去ツールを実行すると、ハードディスク上のデータが全て消去され、元に戻すことができなくなります。 実行前に必要なデータのバックアップを取ってください。 ハードディスクデータ消去ツールにてデータ消去を行ったパソコンを再度ご使用になる場合は、「再セットアップ用DVD-ROM」を使用して 再セットアップしていただく必要があります。 ハードディスクのデータ書き込み中に書き込みエラーが発生する場合があります。 その場合、ハードディスクデータ消去ツールは、その部分の書き込みをスキップして最終セクタまで書き込み処理を続行します。エラー箇所が広範囲にわたるような場合、処理時間が長くなったり、ハードディスクが発熱する等、装置に負荷がかかる場合があります。その場合は、消去中に【ESC】を押すことによって処理を中断することができます。途中で処理を中断した場合は、中断した位置より後ろに存在するデータは消去されませんのでご注意ください。 エラーが発生したハードディスクは、データの消去が正常に行われていない箇所があります。 譲渡や廃棄の際にはハードディスクを物理的に破壊する等、十分ご注意ください。 RAIDモデルの場合、ハードディスク名は「HDD」と表示されます。 また、RAID環境のハードディスクは2台のハードディスクを1台のハードディスクとして表示します。このまま消去を実行した場合、ハードディスク内でBIOSが使用している領域(通常アクセス不可能な領域)は消去されません。 次の手順を行ってRAID環境を解除してください。 本体の電源スイッチを押す 「NEC」ロゴの画面の後で、「Press <CTRL-I> to enter ConfigurationUtility..」と表示されたら、【CTRL】+【I】を押す 「Intel(R) Matrix Storage Manager option ROM」が起動します。 「DISK/VOLUME INFORMATION」→「Physical Disks」に2台分のハードディスク情報が表示されていることを確認する 「RAID Volumes」にRAIDボリュームの情報が表示されている場合は、「2. Delete RAID Volume」を選択する 「DELETE VOLUME MENU」が表示されたら、【Delete】を押す 「DELETE VOLUME VERIFICATION」と表示されたら、【Y】を押す RAID環境が解除されました。 「Intel(R) Matrix Storage Manager option ROM」を終了させ、ハードディスクデータ消去ツールを実行してください。 ページの先頭へ▲ 作成方法 「ハードディスク消去ツールディスク」の作成前に「起動フロッピーディスク」を作成します。 未使用のフロッピーディスクを以下の手順でフォーマットして、「起動フロッピーディスク」を作成してください。 「起動フロッピーディスク」の作成にはWindows Vistaのフォーマット機能を使用します。 未使用のフロッピーディスクをフロッピーディスクドライブにセットする エクスプローラ等でフロッピーディスクドライブを右クリックし、「フォーマット」をクリック 「開始」ボタンをクリック フォーマットが終了したら、「MS-DOSの起動ディスクを作成する」にチェックを付け、「開始」ボタンをクリック CD/DVDドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に「<CD/DVDドライブ名>:\NXSETUP.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック 「ハードディスクデータ消去ツール」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 コピーが完了したら、フロッピーディスクドライブから「ハードディスクデータ消去ツールディスク」、 CD/DVDドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出す フロッピーディスクに「ハードディスクデータ消去ツールディスク」と書いたラベルを貼ってください。 以上でハードディスクデータ消去ツールの作成は終了です。 ページの先頭へ▲ 使用方法 ハードディスクデータ消去ツールを使用する前にシステム設定を工場出荷時の状態に戻してください。 システム設定を工場出荷時の状態に戻す方法は『活用ガイド ハードウェア編』の「システム設定」をご覧ください。 データ消去中は本機の電源を切らないでください。ハードディスクが故障する可能性があります。 本機の電源を入れる すぐにフロッピーディスクドライブに「ハードディスクデータ消去ツールディスク」をセットする 「ハードディスクデータ消去ツール」が起動します。 データを消去するハードディスクを選択する [DRIVE INFORMATION] に消去可能なハードディスクの一覧が表示されます。 消去可能なドライブがある場合、「 [ MENU ] SELECT DRIVE 」メニューに水色のカーソルが表示されますので、消去したいハードディスクを選択してください。 【↑】と【↓】でカーソルを移動して、【Enter】、または【→】で消去したいハードディスクを選択します。 「All Drives」を選択すると消去可能なハードディスクをすべて選択することができます。 RAIDモデルでは、RAID環境を解除して複数台のハードディスクを表示しても、ハードディスクの個別選択はできません。 「All Drives」のみ選択可能です。 消去方法を選択する 「 [ MENU ] SELECT PATTERN 」メニューが表示されますので、消去方法を選択してください。 【↑】と【↓】で水色のカーソルを移動して、【Enter】で消去方法を選択します。 消去方法には以下の3種類があります。 NSA (Random(1)->Random(2)->00h) ハードディスク全領域に、「ランダムデータ→ランダムデータ→00」の順番でデータを書き込みます。 消去方法は、NSA推奨方式に準拠しています。 消去時間は、40GBのハードディスクで約80〜140分かかります。 DoD (00h->FFh->Random->Compare) ハードディスク全領域に、「00→FF→ランダムデータ(512バイト) 」の順番でデータを書き込み、最後に正常にデータ(512バイトのランダムデータ)が 書き込まれているかどうか検証します。 消去方法は、米国国防総省DoD5220,22-M規格に準拠しています。 消去時間は、40GBのハードディスクで約100〜160分かかります。 1 time Erase (00h) ハードディスク全領域に、「00」を書き込みます。 消去時間は、40GBのハードディスクで約30〜60分かかります。 注意事項が表示されるので、「同意します」を選択し、【Enter】を押す ハードディスクのデータ消去を実行するためには、消去に関する注意事項をご理解いただき、同意していただく必要があります。 消去に関する注意事項をよくお読みになり、同意できる場合のみ「同意します」を選択してください。 同意いただけない場合は、データ消去を開始することはできません。 「データ消去を開始しますか?」と表示されたら、【Y】を押す データの消去が始まります。 ハードディスクのデータ書き込み中に書き込みエラーが発生する場合があります。 その場合、その部分の書き込みをスキップして最終セクタまで書き込み処理を続行します。 エラー箇所が広範囲にわたるような場合、処理時間が長くなったりディスクが発熱する等、装置に負荷がかかる場合があります。 データ消去中に【ESC】を押すことによって処理を中断することができますので、長時間、進捗率の横の絵文字((トランプのスペード・ハート・ ダイヤ・クローバー))が変化しない場合は、【ESC】を押してデータ消去を中断してください。 ただし、途中で処理を中断した場合は、中断した位置より後ろに存在するデータは消去されませんのでご注意ください。 「Success」と表示されたら、ハードディスクのデータの消去は完了です。 「Failed」、「Cancel」と表示された場合は、処理中にエラーが発生した(Failed)、処理を中断した(Cancel)を意味します。 「Failed」と表示された場合はエラーコードと発生箇所(進捗率) が表示され、データの書き込みが正常に行われていない箇所があります。 譲渡や廃棄の際にはハードディスクを物理的に破壊する等、十分ご注意ください。 ハードディスクデータ消去ツールを終了する場合は、画面に「電源を切ってください」、または画面右下に「POWER OFF OK」と表示されていること を確認して、電源を切ってください。 以上でハードディスクのデータの消去は完了です。 ページの先頭へ▲ エラーコード一覧 ハードディスクデータ消去ツールが出力するエラーの一覧を示します。 エラーが発生したハードディスクドライブは、データの書き込みが正常に行われていない箇所があります。 譲渡や廃棄の際にはハードディスクを物理的に破壊する等、十分ご注意ください。 エラーコード 内容 CODE(000) Not support PC NEC以外のPCでツールを実行した。 CODE(001) Work Memory Allocation Error ワークメモリの確保に失敗した。 HIMEMM.SYSやEMM386.SYSといったメモリドライバや、各種デバイスドライバ等の常駐プログラムが組み込まれていないかどうか確認してください。 ハードディスクデータ消去ツールは、各種ドライバが組み込まれた環境では動作しません。 CODE(002) Write HDD Error ハードディスクへデータの書き込みに失敗した。 ハードディスクに故障している箇所(セクタ)があります。 CODE(003) Read HDD Error ハードディスクからデータの読み込みに失敗した。 CODE(004) HDD Data Compare Error ハードディスクからの読み込みデータと、ハードディスクへの書き込んだデータ(期待値)が異なっている。 ハードディスクに故障している箇所(セクタ)があります。 ページの先頭へ▲
    「Service Pack」について 概要 削除 追加 概要 本機には「Microsoft Windows XP Service Pack 2」(以下Service Pack)がインストールされています。 Service Packは、Windows XP 出荷以降に発見された問題の改善および修正、または新しいテクノロジーに対応するための更新プログラムを集めたものです。 次のアドレスではService Packについての最新情報などを提供しています。 定期的にアクセスしてください。 http://www.microsoft.com/japan/windowsxp/SP2 ページの先頭へ▲ 削除 Core Duoプロセッサ搭載機種では、Service Packを削除しないでください。 次の機能、機器を使用して運用する場合は、Service Packを削除しないでください。 USB 2.0 データ実行防止(DEP)機能 無線LAN(IEEE802.11a/b/g) SDメモリーカードスロット モデム機能 サウンド機能 Service Pack 2を削除手順を行うと再起動する度に「新しいハードウェアの検出ウィザード」が表示されます。 Service Packを削除する場合は、購入時のセットアップ直後、または再セットアップ直後の状態でのみ行ってください。 Service Packを削除した場合、Service Pack、およびWindows XP 修正プログラムで修正されていた問題が発生する可能性があります。また、Service Pack、およびWindows XP 修正プログラムで追加されていた機能が使用できなくなります。 Service Packをいったん削除すると再追加には、本機を再セットアップする必要がありますので、 Service Packの削除には十分ご注意ください。 購入時のセットアップ直後にOffice 2003モデルでWindows XP Service Packを削除する場合は、Windows XP Service Packを削除する前にOffice 2003の削除を行う必要があります。「Office Personal 2003」、「Office Professional Enterprise 2003」を参照して削除を行い、Windows XP Service Pack削除後、Office 2003の追加を行ってください。 購入時のセットアップ直後にCD-R/RW with DVD-ROMドライブ、DVDスーパーマルチドライブ搭載モデルでWindows XP Service Packを削除する場合は、Windows XP Service Packを削除する前にDigitalMediaの削除を行う必要があります。「DigitalMedia」を参照して削除を行い、Windows XP Service Pack削除後、DigitalMediaの追加を行ってください。 ◆Service Pack削除の準備 本機のService Packを削除するためにはNECビジネスPC/Express5800情報発信サイト「NEC 8番街」 から「インストール可能OS用ドライバ」 を、マイクロソフトのサイトから「DirectX 9.0c End-User Runtime」をダウンロードする必要があります。 ■インストール可能OS用ドライバ 以下のサイトより、インストール可能OS用ドライバをダウンロードしてください。 NEC 8番街 http://nec8.com/ 「NEC 8番街」のホームページで「サポート情報」をクリック 「ダウンロード・OS情報・注意事項」をクリック 「ダウンロード」にある「ビジネスPC(Mate&VersaPro)/プリンタ(MultiWriter&MultiImpact)/PC周辺機器」をクリック 「サポートキット関連」にある「インストール可能OS用ドライバ(サポートOS用ドライバ)」をクリック お使いの機種に対応した「インストール可能OS用ドライバ」をダウンロードする ■DirectX 9.0c End-User Runtime 以下のサイトより、DirectX 9.0c End-User Runtimeをダウンロードしてください。 http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=FFF5ED7D-3446-4583-B2C9-8DB1BC10B16E&displaylang=ja 以上でService Pack削除の準備は終了です。 次に「◆.NET Frameworkの削除」へ進んでください。 ◆.NET Frameworkの削除 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「Microsoft .NET Framework 1.1 Hotfix (KB886903)」を選択し、「変更と削除」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック 自動的に再起動します。 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「Microsoft .NET Framework 1.1」を選択し、「変更と削除」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上で.NET Frameworkの削除は終了です。 次に「◆Windows XP 修正プログラムの削除」へ進んでください。 ◆Windows XP 修正プログラムの削除 ここでは、プログラムの名称にKBに続く6桁の番号が含まれているプログラムをWindows XP 修正プログラムと表記します。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「プログラムの追加と削除」画面の上方にある「更新プログラムの表示」にチェックを付ける Windows XP 修正プログラムのうち、6桁の番号が最も大きいものを選択する 「削除」ボタンをクリック 「Windows XP KBxxxxxx 削除ウィザード」、または「ソフトウェア更新の削除ウィザード」が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「KBxxxxxx」画面で、図Aのように検出されたプログラムの一覧にWindows XP 修正プログラムが表示された場合は手順8へ、図Bのように表示されない場合は手順12へ進む xxxxxxにはWindows XP 修正プログラムの6桁の番号が入ります。 図A Windows XP 修正プログラムが表示された場合 図B Windows XP 修正プログラムが表示されない場合 上の画像はサンプルです。 実際の画面とは、表示されるプログラムの名称が異なる場合があります。異なる画面が表示された場合は画面の指示に従って削除してください。 検出されたプログラムの一覧に、Windows XP 修正プログラム以外のプログラムが表示される場合がありますが、Windows XP 修正プログラム以外のプログラムは削除しないでください。 「High Definition Audio - KB888111」削除後の再起動時に「Realtek HD オーディオマネージャ」の「応答なし」画面が表示される場合がありますが、自動的に再起動しますので、しばらくお待ちください。 検出されたプログラムの一覧に表示されたWindows XP 修正プログラムのうち、最も大きい6桁の番号を控え、「いいえ」ボタンをクリック 「KBxxxxxx アンインストールが取り消されました。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 「プログラムの追加と削除」画面で、手順8で控えた番号のWindows XP 修正プログラムを選択する 手順5へ戻る 「はい」ボタンをクリック Windows XP 修正プログラムの削除が終了したら、「完了」ボタンをクリック 自動的に再起動する場合があります。 手順1〜13を繰り返し、「プログラムの追加と削除」からWindows XP 修正プログラムを全て削除する 以上でWindows XP 修正プログラムの削除は終了です。 次に「◆Service Packの削除」へ進んでください。 ◆Service Packの削除 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「現在インストールされているプログラム」から「Windows XP Service Pack 2」を選択し、「削除」ボタンをクリック 「Windows XP Service Pack 2削除ウィザード」画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「Service Pack 2を削除すると、このプログラムが正しく動作しない可能性があります。続行しますか?」と表示された場合は、 「はい」ボタンをクリックしてください。 「Service Pack 2を削除すると、これらのデバイスが正しく動作しなくなる可能性があります。続行しますか?」と表示された場合は、 「はい」ボタンをクリックしてください。 再起動を促すメッセージが表示されたら、「完了」ボタンをクリック Windowsが再起動します。 Service Pack削除後はUSB2.0が使用できなくなり、USB1.1の転送速度に制限されます。 お使いの機種によってはUSB動作モードの設定を変更する必要がありますので、BIOSセットアップユーティリティを起動し、USB動作モードの設定を変更してください。 BIOSセットアップユーティリティの起動、または設定の変更方法については『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 以上でService Packの削除は終了です。 次に「◆DirectX 9.0c End-User Runtimeの追加」へ進んでください。 ◆DirectX 9.0c End-User Runtimeの追加 ここでは、ダウンロードしたファイルの保存先を「D:\TEMP」とした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に「D:\TEMP\directx_feb2006_redist.exe」と入力し、「OK」ボタンをクリック 「DirectX Runtime with Updated Managed Dir..」画面が表示されたら、「yes」ボタンをクリック 「Please type the location where you want to place the extracted files.」と表示されたら、「Browse..」ボタンをクリックし、 ファイルの展開先を指定して「OK」をクリック 展開したファイル内の「DXSETUP.exe」をダブルクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「完了」ボタンをクリック セットアップが完了すると自動的に再起動します。 自動的に再起動しない場合は、Windowsを再起動してください。 以上でDirectX 9.0c End-User Runtimeの追加は終了です。 次に「◆.NET Frameworkの追加」へ進んでください。 ◆.NET Frameworkの追加 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に「C:\SP2\DOTNETFX\DOTNETFX.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「Microsoft .NET Framework 1.1 のインストールが完了しました。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック インストールが完了したら、Windowsを再起動する 「Microsoft .NET Framework 1.1」をインストールするとWindows起動時に「ようこそ」画面が表示されるようになる場合があります。 詳しくは以下のホームページをご覧ください。 http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;827072 以上で.NET Frameworkの追加は終了です。 次に「◆ドライバのセットアップ」へ進んでください。 ◆ドライバのセットアップ 「◆Service Pack 削除の準備」でダウンロードした「インストール可能OS用ドライバ」に含まれるSETUP.TXTの「ドライバをセットアップする」に従って、 ドライバをセットアップしてください。 以上でドライバのセットアップは終了です。 「◆ドライバのセットアップ」終了後、デバイスマネージャに「!」マークが表示される場合は、デバイスマネージャより該当のデバイスを削除後、Windowsを再起動してください。 「◆ドライバのセットアップ」終了後、イベントビューアに「次のブート開始ドライバまたはシステム開始ドライバを読み込むことができませんでした:agp440」のエラーが表示される場合は、デバイスマネージャより「Intel AGP Bus Filter」を削除してください。「Intel AGP Bus Filter」は、「表示」メニューの「非表示デバイスの表示」をクリックすると表示される「プラグ アンド プレイではないドライバ」の下に表示されます。 本件の詳細については、以下のマイクロソフト サポート技術情報をご覧ください。 文書番号 : 887447 Windows XP SP2 アンインストール時 一部のデバイスドライバが正しくセットアップされないことがある http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;887447 ページの先頭へ▲ 追加 Service Pack 2を追加する場合は、再セットアップが必要になりますので、『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧ください。 ページの先頭へ▲
    「Service Pack」について 概要 削除 追加 概要 本機には「Microsoft Windows XP Service Pack 2」(以下Service Pack)がインストールされています。 Service Packは、Windows XP 出荷以降に発見された問題の改善および修正、または新しいテクノロジーに対応するための更新プログラムを集めたものです。 次のアドレスではService Packについての最新情報などを提供しています。 定期的にアクセスしてください。 http://www.microsoft.com/japan/windowsxp/SP2 ページの先頭へ▲ 削除 Core 2 Duoプロセッサー搭載機種では、Service Packを削除しないでください。 次の機能、機器を使用して運用する場合は、Service Packを削除しないでください。 ※お使いの機種によって、異なる場合があります。 Office Personal 2007、Office Professional 2007 Internet Explorer 7 USB 2.0 データ実行防止(DEP)機能 無線LAN(IEEE802.11a/b/g) SDメモリーカードスロット モデム機能 サウンド機能 Service Pack 2の削除手順を行うと再起動する度に「新しいハードウェアの検出ウィザード」が表示されます。 Service Packを削除する場合は、購入時のセットアップ直後、または再セットアップ直後のいずれかの状態で行ってください。 Service Packを削除した場合、Service Pack、およびWindows XP 修正プログラムで修正されていた問題が発生する可能性があります。また、Service Pack、およびWindows XP 修正プログラムで追加されていた機能が使用できなくなります。 Service Packをいったん削除すると再追加には、本機を再セットアップする必要がありますので、 Service Packの削除には十分ご注意ください。 購入時のセットアップ直後にOffice 2007モデルでWindows XP Service Packを削除する場合は、Windows XP Service Packを削除する前にOffice 2007の削除を行う必要があります。「Office Personal 2007」、「Office Professional 2007」を参照して削除を行ってください。 購入時のセットアップ直後にOffice 2003モデルでWindows XP Service Packを削除する場合は、Windows XP Service Packを削除する前にOffice 2003の削除を行う必要があります。「Office Personal 2003」、「Office Professional Enterprise 2003」を参照して削除を行い、Windows XP Service Pack削除後、Office 2003の追加を行ってください。 購入時のセットアップ直後にCD-R/RW with DVD-ROMドライブ、DVDスーパーマルチドライブ搭載モデルでWindows XP Service Packを削除する場合は、Windows XP Service Packを削除する前にEasy Media Creator 9の削除を行う必要があります。「Easy Media Creator 9」を参照して削除を行い、Windows XP Service Pack削除後、Easy Media Creator 9の追加を行ってください。 ◆Service Pack削除の準備 本機のService Packを削除するためにはNECビジネスPC/Express5800情報発信サイト「NEC 8番街」 から「インストール可能OS用ドライバ」 を、マイクロソフトのサイトから「DirectX 9.0c End-User Runtime」をダウンロードする必要があります。 ■インストール可能OS用ドライバ 以下のサイトより、インストール可能OS用ドライバをダウンロードしてください。 NEC 8番街 http://nec8.com/ 「NEC 8番街」のホームページで「サポート情報」をクリック 「ダウンロード・マニュアル」の「ダウンロード」にある「インストール可能OS用ドライバ(サポートOS用ドライバ)」をクリック お使いの機種に対応した「インストール可能OS用ドライバ」をダウンロードする ■DirectX 9.0c End-User Runtime 以下のサイトより、DirectX 9.0c End-User Runtimeをダウンロードしてください。 http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=FFF5ED7D-3446-4583-B2C9-8DB1BC10B16E&displaylang=ja 以上でService Pack削除の準備は終了です。 次にタイプVW(オールインワンノート)、タイプVFをお使いの場合は、「◆ATI Catalyst Control Centerの削除」へ、 それ以外の機種をお使いの場合は「◆Internet Explorer 7の削除」へ進んでください。 ◆ATI Catalyst Control Centerの削除 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「ATI Catalyst Control Center」を選択し、「削除」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、自動的に再起動します。 以上でATI Catalyst Control Centerの削除は終了です。 次に「◆Internet Explorer 7の削除」へ進んでください。 ◆Internet Explorer 7の削除 Windows XP Service Packを削除する前にInternet Explorer 7の削除を行う必要があります。 「Internet Explorer 7」を参照して削除を行ってください。 以上でInternet Explorer 7の削除は終了です。 次に「◆.NET Frameworkの削除」へ進んでください。 ◆.NET Frameworkの削除 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「Microsoft .NET Framework 1.1 Hotfix (KB886903)」を選択し、「変更と削除」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック 自動的に再起動します。 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「Microsoft .NET Framework 1.1」を選択し、「変更と削除」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上で.NET Frameworkの削除は終了です。 次に「◆Windows XP 修正プログラムの削除」へ進んでください。 ◆Windows XP 修正プログラムの削除 ここでは、プログラムの名称にKBに続く6桁の番号が含まれているプログラムをWindows XP 修正プログラムと表記します。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「プログラムの追加と削除」画面の上方にある「更新プログラムの表示」にチェックを付ける Windows XP 修正プログラムのうち、6桁の番号が最も大きいものを選択する 「削除」ボタンをクリック 「Windows XP KBxxxxxx 削除ウィザード」、または「ソフトウェア更新の削除ウィザード」が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「KBxxxxxx」画面で、図Aのように検出されたプログラムの一覧にWindows XP 修正プログラムが表示された場合は手順8へ、図Bのように表示されない場合は手順12へ進む xxxxxxにはWindows XP 修正プログラムの6桁の番号が入ります。 図A Windows XP 修正プログラムが表示された場合 図B Windows XP 修正プログラムが表示されない場合 上の画像はサンプルです。 実際の画面とは、表示されるプログラムの名称が異なる場合があります。異なる画面が表示された場合は画面の指示に従って削除してください。 検出されたプログラムの一覧に、Windows XP 修正プログラム以外のプログラムが表示される場合がありますが、Windows XP 修正プログラム以外のプログラムは削除しないでください。 「High Definition Audio - KB888111」削除後の再起動時に「Realtek HD オーディオマネージャ」の「応答なし」画面が表示される場合がありますが、自動的に再起動しますので、しばらくお待ちください。 検出されたプログラムの一覧に表示されたWindows XP 修正プログラムのうち、最も大きい6桁の番号を控え、「いいえ」ボタンをクリック 「KBxxxxxx アンインストールが取り消されました。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 「プログラムの追加と削除」画面で、手順8で控えた番号のWindows XP 修正プログラムを選択する 手順5へ戻る 「はい」ボタンをクリック Windows XP 修正プログラムの削除が終了したら、「完了」ボタンをクリック 自動的に再起動する場合があります。 手順1〜13を繰り返し、「プログラムの追加と削除」からWindows XP 修正プログラムを全て削除する 以上でWindows XP 修正プログラムの削除は終了です。 次に「◆Service Packの削除」へ進んでください。 ◆Service Packの削除 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「現在インストールされているプログラム」から「Windows XP Service Pack 2」を選択し、「削除」ボタンをクリック 「Windows XP Service Pack 2削除ウィザード」画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「Service Pack 2を削除すると、このプログラムが正しく動作しない可能性があります。続行しますか?」と表示された場合は、 「はい」ボタンをクリックしてください。 「Service Pack 2を削除すると、これらのデバイスが正しく動作しなくなる可能性があります。続行しますか?」と表示された場合は、 「はい」ボタンをクリックしてください。 再起動を促すメッセージが表示されたら、「完了」ボタンをクリック Windowsが再起動します。 Service Pack削除後はUSB2.0が使用できなくなり、USB1.1の転送速度に制限されます。 お使いの機種によってはUSB動作モードの設定を変更する必要がありますので、BIOSセットアップユーティリティを起動し、USB動作モードの設定を変更してください。 BIOSセットアップユーティリティの起動、または設定の変更方法については『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 以上でService Packの削除は終了です。 次に「◆DirectX 9.0c End-User Runtimeの追加」へ進んでください。 ◆DirectX 9.0c End-User Runtimeの追加 ここでは、ダウンロードしたファイルの保存先を「D:\TEMP」とした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に「D:\TEMP\directx_feb2006_redist.exe」と入力し、「OK」ボタンをクリック 「DirectX Runtime with Updated Managed Dir..」画面が表示されたら、「yes」ボタンをクリック 「Please type the location where you want to place the extracted files.」と表示されたら、「Browse..」ボタンをクリックし、 ファイルの展開先を指定して「OK」をクリック 展開したファイル内の「DXSETUP.exe」をダブルクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「完了」ボタンをクリック セットアップが完了すると自動的に再起動します。 自動的に再起動しない場合は、Windowsを再起動してください。 以上でDirectX 9.0c End-User Runtimeの追加は終了です。 次に「◆.NET Frameworkの追加」へ進んでください。 ◆.NET Frameworkの追加 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に「C:\SP2\DOTNETFX\DOTNETFX.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「Microsoft .NET Framework 1.1 のインストールが完了しました。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック インストールが完了したら、Windowsを再起動する 「Microsoft .NET Framework 1.1」をインストールするとWindows起動時に「ようこそ」画面が表示されるようになる場合があります。 詳しくは以下のホームページをご覧ください。 http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;827072 以上で.NET Frameworkの追加は終了です。 次に「◆ドライバのセットアップ」へ進んでください。 ◆ドライバのセットアップ 「◆Service Pack 削除の準備」でダウンロードした「インストール可能OS用ドライバ」に含まれるSETUP.TXTの「ドライバをセットアップする」に従って、 ドライバをセットアップしてください。 以上でドライバのセットアップは終了です。 「◆ドライバのセットアップ」終了後、デバイスマネージャに「!」マークが表示される場合は、デバイスマネージャより該当のデバイスを削除後、Windowsを再起動してください。 「◆ドライバのセットアップ」終了後、イベントビューアに「次のブート開始ドライバまたはシステム開始ドライバを読み込むことができませんでした:agp440」のエラーが表示される場合は、デバイスマネージャより「Intel AGP Bus Filter」を削除してください。「Intel AGP Bus Filter」は、「表示」メニューの「非表示デバイスの表示」をクリックすると表示される「プラグ アンド プレイではないドライバ」の下に表示されます。 本件の詳細については、以下のマイクロソフト サポート技術情報をご覧ください。 文書番号 : 887447 Windows XP SP2 アンインストール時 一部のデバイスドライバが正しくセットアップされないことがある http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;887447 ページの先頭へ▲ 追加 Service Pack 2を追加する場合は、再セットアップが必要になりますので、『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧ください。 ページの先頭へ▲
    「Service Pack」について 概要 削除 追加 概要 本機には「Microsoft Windows XP Service Pack 2」(以下Service Pack)がインストールされています。 Service Packは、Windows XP 出荷以降に発見された問題の改善および修正、または新しいテクノロジーに対応するための更新プログラムを集めたものです。 次のアドレスではService Packについての最新情報などを提供しています。 定期的にアクセスしてください。 http://www.microsoft.com/japan/windowsxp/SP2 ページの先頭へ▲ 削除 Core 2 Duoプロセッサー搭載機種では、Service Packを削除しないでください。 次の機能、機器を使用して運用する場合は、Service Packを削除しないでください。 ※お使いの機種によって、異なる場合があります。 Office Personal 2007、Office Professional 2007 Internet Explorer 7 USB 2.0 データ実行防止(DEP)機能 無線LAN(IEEE802.11a/b/g) SDメモリーカードスロット モデム機能 サウンド機能 Service Pack 2の削除手順を行うと再起動する度に「新しいハードウェアの検出ウィザード」が表示されます。 Service Packを削除する場合は、購入時のセットアップ直後、または再セットアップ直後のいずれかの状態で行ってください。 Service Packを削除した場合、Service Pack、およびWindows XP 修正プログラムで修正されていた問題が発生する可能性があります。また、Service Pack、およびWindows XP 修正プログラムで追加されていた機能が使用できなくなります。 Service Packをいったん削除すると再追加には、本機を再セットアップする必要がありますので、 Service Packの削除には十分ご注意ください。 購入時のセットアップ直後にOffice 2007モデルでWindows XP Service Packを削除する場合は、Windows XP Service Packを削除する前にOffice 2007の削除を行う必要があります。「Office Personal 2007」、「Office Professional 2007」を参照して削除を行ってください。 購入時のセットアップ直後にOffice 2003モデルでWindows XP Service Packを削除する場合は、Windows XP Service Packを削除する前にOffice 2003の削除を行う必要があります。「Office Personal 2003」、「Office Professional Enterprise 2003」を参照して削除を行い、Windows XP Service Pack削除後、Office 2003の追加を行ってください。 購入時のセットアップ直後にCD-R/RW with DVD-ROMドライブ、DVDスーパーマルチドライブ搭載モデルでWindows XP Service Packを削除する場合は、Windows XP Service Packを削除する前にEasy Media Creator 9の削除を行う必要があります。「Easy Media Creator 9」を参照して削除を行い、Windows XP Service Pack削除後、Easy Media Creator 9の追加を行ってください。 ◆Service Pack削除の準備 本機のService Packを削除するためにはNECビジネスPC/Express5800情報発信サイト「NEC 8番街」 から「インストール可能OS用ドライバ」 を、マイクロソフトのサイトから「DirectX 9.0c End-User Runtime」をダウンロードする必要があります。 ■インストール可能OS用ドライバ 以下のサイトより、インストール可能OS用ドライバをダウンロードしてください。 NEC 8番街 http://nec8.com/ 「NEC 8番街」のホームページで「サポート情報」をクリック 「ダウンロード・マニュアル」の「ダウンロード」にある「インストール可能OS用ドライバ(サポートOS用ドライバ)」をクリック お使いの機種に対応した「インストール可能OS用ドライバ」をダウンロードする ■DirectX 9.0c End-User Runtime 以下のサイトより、DirectX 9.0c End-User Runtimeをダウンロードしてください。 http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=FFF5ED7D-3446-4583-B2C9-8DB1BC10B16E&displaylang=ja 以上でService Pack削除の準備は終了です。 次にタイプVW(オールインワンノート)、タイプVFをお使いの場合は、「◆ATI Catalyst Control Centerの削除」へ、 それ以外の機種をお使いの場合は「◆Internet Explorer 7の削除」へ進んでください。 ◆ATI Catalyst Control Centerの削除 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「ATI Catalyst Control Center」を選択し、「削除」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、自動的に再起動します。 以上でATI Catalyst Control Centerの削除は終了です。 次に「◆Internet Explorer 7の削除」へ進んでください。 ◆Internet Explorer 7の削除 Windows XP Service Packを削除する前にInternet Explorer 7の削除を行う必要があります。 「Internet Explorer 7」を参照して削除を行ってください。 以上でInternet Explorer 7の削除は終了です。 次に「◆.NET Frameworkの削除」へ進んでください。 ◆.NET Frameworkの削除 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「Microsoft .NET Framework 1.1 Hotfix (KB886903)」を選択し、「変更と削除」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック 自動的に再起動します。 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「Microsoft .NET Framework 1.1」を選択し、「変更と削除」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上で.NET Frameworkの削除は終了です。 次に「◆Windows XP 修正プログラムの削除」へ進んでください。 ◆Windows XP 修正プログラムの削除 ここでは、プログラムの名称にKBに続く6桁の番号が含まれているプログラムをWindows XP 修正プログラムと表記します。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「プログラムの追加と削除」画面の上方にある「更新プログラムの表示」にチェックを付ける Windows XP 修正プログラムのうち、6桁の番号が最も大きいものを選択する 「削除」ボタンをクリック 「Windows XP KBxxxxxx 削除ウィザード」、または「ソフトウェア更新の削除ウィザード」が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「KBxxxxxx」画面で、図Aのように検出されたプログラムの一覧にWindows XP 修正プログラムが表示された場合は手順8へ、図Bのように表示されない場合は手順12へ進む xxxxxxにはWindows XP 修正プログラムの6桁の番号が入ります。 図A Windows XP 修正プログラムが表示された場合 図B Windows XP 修正プログラムが表示されない場合 上の画像はサンプルです。 実際の画面とは、表示されるプログラムの名称が異なる場合があります。異なる画面が表示された場合は画面の指示に従って削除してください。 検出されたプログラムの一覧に、Windows XP 修正プログラム以外のプログラムが表示される場合がありますが、Windows XP 修正プログラム以外のプログラムは削除しないでください。 「High Definition Audio - KB888111」削除後の再起動時に「Realtek HD オーディオマネージャ」の「応答なし」画面が表示される場合がありますが、自動的に再起動しますので、しばらくお待ちください。 検出されたプログラムの一覧に表示されたWindows XP 修正プログラムのうち、最も大きい6桁の番号を控え、「いいえ」ボタンをクリック 「KBxxxxxx アンインストールが取り消されました。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 「プログラムの追加と削除」画面で、手順8で控えた番号のWindows XP 修正プログラムを選択する 手順5へ戻る 「はい」ボタンをクリック Windows XP 修正プログラムの削除が終了したら、「完了」ボタンをクリック 自動的に再起動する場合があります。 手順1〜13を繰り返し、「プログラムの追加と削除」からWindows XP 修正プログラムを全て削除する 以上でWindows XP 修正プログラムの削除は終了です。 次に「◆Service Packの削除」へ進んでください。 ◆Service Packの削除 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「現在インストールされているプログラム」から「Windows XP Service Pack 2」を選択し、「削除」ボタンをクリック 「Windows XP Service Pack 2削除ウィザード」画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「Service Pack 2を削除すると、このプログラムが正しく動作しない可能性があります。続行しますか?」と表示された場合は、 「はい」ボタンをクリックしてください。 「Service Pack 2を削除すると、これらのデバイスが正しく動作しなくなる可能性があります。続行しますか?」と表示された場合は、 「はい」ボタンをクリックしてください。 再起動を促すメッセージが表示されたら、「完了」ボタンをクリック Windowsが再起動します。 Service Pack削除後はUSB2.0が使用できなくなり、USB1.1の転送速度に制限されます。 お使いの機種によってはUSB動作モードの設定を変更する必要がありますので、BIOSセットアップユーティリティを起動し、USB動作モードの設定を変更してください。 BIOSセットアップユーティリティの起動、または設定の変更方法については『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 以上でService Packの削除は終了です。 次に「◆DirectX 9.0c End-User Runtimeの追加」へ進んでください。 ◆DirectX 9.0c End-User Runtimeの追加 ここでは、ダウンロードしたファイルの保存先を「D:\TEMP」とした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に「D:\TEMP\directx_feb2006_redist.exe」と入力し、「OK」ボタンをクリック 「DirectX Runtime with Updated Managed Dir..」画面が表示されたら、「yes」ボタンをクリック 「Please type the location where you want to place the extracted files.」と表示されたら、「Browse..」ボタンをクリックし、 ファイルの展開先を指定して「OK」をクリック 展開したファイル内の「DXSETUP.exe」をダブルクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「完了」ボタンをクリック セットアップが完了すると自動的に再起動します。 自動的に再起動しない場合は、Windowsを再起動してください。 以上でDirectX 9.0c End-User Runtimeの追加は終了です。 次に「◆.NET Frameworkの追加」へ進んでください。 ◆.NET Frameworkの追加 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に「C:\SP2\DOTNETFX\DOTNETFX.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「Microsoft .NET Framework 1.1 のインストールが完了しました。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック インストールが完了したら、Windowsを再起動する 「Microsoft .NET Framework 1.1」をインストールするとWindows起動時に「ようこそ」画面が表示されるようになる場合があります。 詳しくは以下のホームページをご覧ください。 http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;827072 以上で.NET Frameworkの追加は終了です。 次に「◆ドライバのセットアップ」へ進んでください。 ◆ドライバのセットアップ 「◆Service Pack 削除の準備」でダウンロードした「インストール可能OS用ドライバ」に含まれるSETUP.TXTの「ドライバをセットアップする」に従って、 ドライバをセットアップしてください。 以上でドライバのセットアップは終了です。 「◆ドライバのセットアップ」終了後、デバイスマネージャに「!」マークが表示される場合は、デバイスマネージャより該当のデバイスを削除後、Windowsを再起動してください。 「◆ドライバのセットアップ」終了後、イベントビューアに「次のブート開始ドライバまたはシステム開始ドライバを読み込むことができませんでした:agp440」のエラーが表示される場合は、デバイスマネージャより「Intel AGP Bus Filter」を削除してください。「Intel AGP Bus Filter」は、「表示」メニューの「非表示デバイスの表示」をクリックすると表示される「プラグ アンド プレイではないドライバ」の下に表示されます。 本件の詳細については、以下のマイクロソフト サポート技術情報をご覧ください。 文書番号 : 887447 Windows XP SP2 アンインストール時 一部のデバイスドライバが正しくセットアップされないことがある http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;887447 ページの先頭へ▲ 追加 Service Pack 2を追加する場合は、再セットアップが必要になりますので、『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧ください。 ページの先頭へ▲