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VALUESTAR/LaVie Webカタログの記載事項に関するご注意 ご購入の前に ■ TV視聴/録画について ● 地上デジタル・BSデジタル・CSデジタル放送対応のチューナを本商品の外部入力端子に接続した場合、「一回だけ録画可能」の番組などのコピー制御された番組は本商品で録画およびタイムシフトできません。 ● TVをご覧いただくためにはご家庭のアンテナケーブル(別売)と接続する必要があります。 ● TV放送やデータ放送をご覧になる場合、ノイズやゴーストなど電波障害が強いところでは、TV映像がコマ落ちしたり、データ放送が受信できないなどの現象が発生する場合があります。電波の弱い場合は、ブースタが必要になる場合があります。また、ケーブルテレビをご利用の場合は、ADAMSおよび文字放送などのデータ放送が受信可能かどうか、ご利用のケーブルテレビ会社へお問い合わせください。 ● 録画時間は映像の内容およびご利用状況によって前後する場合があります。 ■ 著作権に関するご注意 ● お客様が複製元のCD-ROMやDVD-ROMなどの音楽コンテンツやビデオコンテンツの複製や改変を行う場合、複製元の媒体などについて、著作権を保有していなかったり、著作権者から複製や改変の許諾を得ていない場合、利用許諾条件または著作権法に違反する場合があります。 ● 複製の際は、複製元の媒体の利用許諾条件、複製などに関する注意事項にしたがってください。 ● お客様が録音・録画したものは、個人として楽しむなどのほかには、著作権法上、著作権者に無断で使用することはできません。 ■ CD/DVDの読み込み/書き込みについて ● コピーコントロールCDなど一部の音楽CDでは、再生やCD作成ができない場合があります。 ● 別途有償アップデートを行うことでCPRM(Content Protection for Recordable Media)の著作権保護機能に対応することができます。詳しくは の「InterVideo(R) WinDVD(TM) 5 for NEC」、および「DVD-MovieAlbumSE 4.1」に関する注釈をご覧ください。 ● メディアの種類、フォーマット形式によって読み取り性能が出ない場合があります。また、記録状態が悪い場合など、読み取りできない場合があります。 ● 12cmCD、DVD以外は使用できません(VALUESTAR SR・S・TX、LaVie L・TW・T・RXでは、8cm音楽CDも再生することができます)。ハート形、カード型などの特殊形状をしたCDは故障の原因となりますので使用できません。 ● 設定した書き込み、書き換え速度を実現するためには、書き込み、書き換え速度に応じたメディアが必要になります。 ● 映像ソフトの再生は、ソフトウェアによるMPEG2再生方式です。NTSCのみ対応しております。Regionコード「2」、「ALL」以外のDVDビデオの再生は行えません。再生するDVDディスクおよびビデオCDの種類によってはコマ落ちする場合があります。リニアPCM(96KHz/24bit)で記録されている20KHz以上の音声信号は再生できません。DVDレコーダで記録されたDVDで、書き込み形式により再生できないものがあります。そのような場合はDVDレコーダの取扱説明書などをご覧ください。 ● ライティングソフトウェアが表示する書き込み予想時間と異なる場合があります。 ● 作成したDVDは家庭用のDVDプレーヤやDVD-ROMドライブ搭載パソコンで再生できますが、一部のDVDプレーヤやDVD-ROMドライブでは再生できないことがあります。また、メディアやプレーヤの状態により再生できないことがあります。 ● ソフトウェアによっては書き込み速度設定において最大速度を表示しない場合があります。 ■ インターネット電話/インターネットテレビ電話について ● ご利用の通信事業者、プロバイダ、お客様の環境によってはご利用になれない場合があります。事前に通信事業者やプロバイダにご確認ください。ADSLなどのブロードバンド環境でのご利用を推奨いたします。 ■ 周辺機器接続について ● 接続する周辺機器および利用するソフトウェアが、本インターフェイスに対応している必要があります。 ● 接続する周辺機器によっては対応していない場合があります。動作確認済み機種については をご覧ください。 ● USB1.1対応の周辺機器も利用できます。USB2.0で動作するにはUSB2.0対応の周辺機器が必要です。動作確認済み機種については をご覧ください。 ● IEEE1394インターフェイスを装備した商品と他社製デジタルビデオカメラの連携は、機種により対応していない場合があります。動作確認済み機種については をご覧ください。 ● 光デジタルオーディオ出力端子に接続するオーディオ機器は48KHzのサンプリング周波数に対応している必要があります。また、一般のCDプレーヤ・MDデッキ類と同様に、SCMS(シリアルコピーマネジメントシステム)に準拠した信号を出力します。 ● LaVie L(アドバンストタイプ)およびLaVie RXで外付けスピーカ、ヘッドフォンおよびマイク付きヘッドフォンを使用する場合は、USB接続タイプではなく、必ずヘッドフォン/オーディオ出力端子へ接続するタイプをご使用ください。 アナログ放送からデジタル放送への移行について ■デジタル放送への移行スケジュール 地上デジタル放送は、関東、中京、近畿の三大広域圏の一部で2003年12月から開始され、その他の地域でも、2006年末までに放送が開始される予定です。該当地域における受信可能エリアは、当初限定されていますが、順次拡大される予定です。地上アナログ放送は2011年7月に、BSアナログ放送は2011年までに終了することが、国の方針として決定されています。 電波に関するご注意 [ワイヤレスLAN、ワイヤレスマウス、ワイヤレスキーボード、Bluetooth(R)対応商品] ● 病院内や航空機内など電子機器、無線機器の使用が禁止されている区域では使用しないでください。機器の電子回路に影響を与え、誤作動や事故の原因となる恐れがあります。 ● 埋め込み型心臓ペースメーカを装備されている方は、本商品をペースメーカ装置部から30cm以上離して使用してください。 [ワイヤレスLAN(2.4GHz)IEEE802.11g/IEEE802.11b、ワイヤレスマウス、ワイヤレスキーボード(VALUESTAR Wのみ)、Bluetooth(R)対応商品] ● 本商品では、2.4GHz帯域の電波を使用しています。この周波数帯域では、電子レンジなどの産業・科学・医療機器のほか、他の同種無線局、工場の製造ラインなどで使用される免許を要する移動体識別用構内無線局、免許を要しない特定小電力無線局、アマチュア無線局など(以下「他の無線局」と略す)が運用されています。 ● 本商品を使用する前に、近くで「他の無線局」が運用されていないことを確認してください。 ● 万一、本商品と「他の無線局」との間に電波干渉が発生した場合は、速やかに本商品の使用チャンネルを変更するか、使用場所を変えるか、または機器の運用を停止(電波の発射を停止)してください。 ● 電波干渉の事例が発生し、お困りのことが起きた場合には、121コンタクトセンターまでお問い合わせください。 [ワイヤレスLAN(5GHz)IEEE802.11a対応商品] ● ワイヤレスLAN(5GHz)の使用は電波法令により屋内に限定されます。 ● IEEE802.11aの使用する周波数帯に関して、電波法施行規則の一部を改正する総務省令が2005年5月16日に発令されました。本改正に関するNECパソコンの対応についてはこちらをご覧ください。 もしもの時の再セットアップをスマートに 万が一パソコンのシステムがエラーをおこした場合、ハードディスクから直接再セットアップを行うことができ、面倒なCDの出し入れなどは不要です。ハードディスクに保存されている再セットアップ用データは、市販のCD-R媒体/DVD-R媒体に保存して、再セットアップ用CD-ROM/DVD-ROMを作成することもできます。万が一、データを破損および誤って消去した際は、再セットアップ用CD-ROM/DVD-ROM(バックアップCD-ROM/DVD-ROM)を販売しています。詳細は、「PC98-NXシリーズ メディアオーダーセンター (http://nx-media.ssnet.co.jp/)」をご参照ください。 液晶ディスプレイに関するご注意事項 液晶ディスプレイは、非常に高精度な技術で作られていますが、画面の一部にごくわずかな黒い点や、常時点灯する赤、青、緑の点が見えることがあります。また、見る角度によっては、色むらや明るさのむらが見えることがあります。これらは、液晶ディスプレイの特性によるものであり、故障ではありませんのであらかじめご了承ください。 ノート型パソコン用バッテリパック使用上のご注意 ノート型パソコン用バッテリパック(以下バッテリパック)を当社が指定する方法・環境以外で利用した場合には発熱、発火、液漏れ、爆発、破裂する等の可能性があり、製品損傷・人身への事故につながりかねない場合がありますので、充分ご注意をお願いします。 ● バッテリパックは指定の方法以外で充電しないでください。 ● マニュアルに記述されている指定方法にて充電してください。指定以外の方法で充電すると、発熱、発火、液漏れすることがあります。 ● バッテリパックは火の中に入れないでください。火の中に入れたり加熱したりすると、爆発したり、破裂したりすることがあります。 ● バッテリパックに衝撃を与えないでください。衝撃を与えると破裂したり、液漏れすることがあります。 ● バッテリパックを分解、改造しないでください。分解、改造すると、破裂したり、液漏れすることがあります。 ● 当社指定以外のバッテリパックや、分解、改造したバッテリパック(当社で修理対応したものを除く)は、品質、性能、安全性について保証の対象外になります。 ● 当社指定以外のバッテリパックや、分解、改造したバッテリパック(当社で修理対応したものを除く)に起因する事故については、当社は責任を負いかねますのでご了承ください。 ● 端子ショート、水漏れ、高温環境での放置等は故障の原因となりますので避けてください。 ● バッテリパックは消耗品です。 ● バッテリ駆動時間が短くなってきた場合には、当社指定の新しいバッテリパックと交換をしてください。バッテリパックの交換についてご不明な点等ございましたら、121コンタクトセンターにお問い合わせください。 ● 当社は下記のガイドラインにしたがってお客様にご案内しております。 ノート型パソコン用「非純正バッテリパック」に関するガイドライン(社団法人 電子情報技術産業協会 ) お客様が作成されたデータの保存に関する注意事項 お客様が作成されたデータ(画像データ、映像データ、文書データなど)やプログラム、設定内容が、記憶装置(ハードディスクなど)に記憶されている場合はお客様の責任においてバックアップをお取りくださいますようお願いします。お客様が作成されましたデータなどは普段からこまめにバックアップをお取りになることをおすすめします。 安全に関するご注意 ご使用の際は、商品に添付の「マニュアル」(取扱説明書)の「使用上の注意事項」をよくお読みの上、正しくお使いください。水、湿気、油煙等の多い場所に設置しないでください。火災、故障、感電などの原因となることがあります。 商品に関する技術的なご質問・ご相談を電話で受け付けています。 NEC 121コンタクトセンター フリーコール 0120-977-121 【購入相談・使い方相談・買い取り相談・回収リサイクル受付】 受付時間 9:00〜17:00(年中無休) 【修理受付・故障診断・NECパソコン情報FAXサービス】 受付時間 24時間365日(年中無休)*1 *1: システムメンテナンスのため、サービスを休止させていただく場合があります。 ※ 携帯電話、PHSなどフリーコールがご利用できないお客様は電話番号03-6670-6000(通話料お客様負担)へおかけください。 ※ 電話番号をよくお確かめの上おかけください。 ※ ご購入後のご相談はお客様登録が必要となりますので、事前にお客様登録をお願いいたします。 ご注意 ■ このWebカタログの記載内容は2005年4月現在のものです。 ■ 本カタログに掲載の商品は、個人・家庭/SOHO用です。 ● 本カタログに掲載の商品は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づくクラスB情報技術装置です。 ● 1MB空間メモリリソースを使用するPCIボードは正常に作動しない場合があります。 ● 本商品にインストール済みのソフトウェアは、別売のパッケージ商品と一部異なるところがあります。 ● 本商品にインストール済みのソフトウェアおよび別売のソフトウェアをご使用になる際、一部の機能でプリンタ、スキャナ、デジタルカメラなど拡張機器・拡張ボード・周辺機器が必要になる場合があります。 ● 当社製周辺機器および各種OSの使用可否、使用条件については、販売店にてご確認ください。 ● 増設する拡張機器によっては、本体標準の一部機能と排他利用となります。 ● ハードディスク容量は、1MB=10002バイト、1GB=10003バイト換算値です。1MB=10242バイト、1GB=10243バイト換算のものとは表記上同容量でも、実容量は少なくなりますのでご注意ください。OSから認識できる容量は、実際の値より少なく表示されることがあります。 ● 本商品に標準インストールされているOSの別売パッケージを、インストールおよび利用することはできません。 ● 本商品ではリセットスイッチを装備しておりません。なお、プログラムを止められなくなった時や、うまくプログラムが立ち上がらない時などの場合は、本体の電源OFF/ONなどによりリセット操作が可能です。 ● 本商品の保証については、ハードウェアのみに対し適用されます。 ● 本商品に添付のマニュアル(取扱説明書)における「使用上の注意事項」にある記載内容を遵守せず、損害などが発生した場合、当社では一切責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。 ● プリインストールおよび、添付ソフトのバージョンや詳細機能などは、予告なしに変更されることがあります。また、それに伴い一部機能に制限が生じる場合があります。 ● 本商品に装備されている各種インターフェイス(USBなど)に関しては、そのインターフェイスに対応したすべての周辺装置の動作を保証するものではありません。周辺装置をお求めになる場合は、対応OS、使用条件について販売店やメーカーに動作可否の確認をお願いいたします。 ● 本商品には、消耗部品(LCD、HDDなど)が含まれています。長時間の連続使用など使用状態によっては、早期に部品交換が必要になります。 ● パソコンやメモリカードを廃棄・譲渡する際に、重要なデータが流出するというトラブルを回避するためには、ハードディスクやメモリカードの全データをお客様の責任において消去していただくことが重要になります。データの消去には専用ソフトウェアあるいはサービス(共に有償)をご利用いただくことをおすすめします。詳細は「パソコンの廃棄・譲渡時のデータ消去に関するご注意」(ハードディスク)、「メモリカードの廃棄・譲渡時の内部メモリ上のデータ消去に関するご注意」(メモリカード)をご参照ください。 ● ワイヤレスLANではセキュリティの設定をすることが非常に重要です。詳細については、「無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意」をご覧ください。 - パソコンの導入にあたっての配送・設置・インストール・操作指導などに要する費用は、本Webカタログに掲載しております商品の価格には含まれておりません。詳しくは、取扱販売店にお問い合わせください。 - 実際に購入する際の価格は取扱販売店にご確認ください。 - 本商品の保証期間は商品購入日より1年間です。 - 本商品の補修用性能部品の最低保有期間は製造打切後6年です。 ★ このWebカタログに記載された仕様、価格、デザインなどは予告なしに変更することがあります。また、写真は電子データのため、商品の色と多少異なる場合があります。 ★ 保証書はご記入項目をお確かめの上、大切に保管してください。 ★ 機器は説明書をよくお読みの上、正しくご使用ください。 ★ 画面はハメコミ合成です。画面写真に使用したソフトウェアはデモンストレーション用で、販売されていない場合があります。 ★ 商品写真の大きさは同比率ではありません。 ★ 本商品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、当社では海外での保守サービスおよび技術サポートは行っておりません。ただし、海外保証サービス[NEC UltraCare(SM) International Service]対象機種につきましては、海外でのハードウェア保守サービスを実施します。 サービスの詳細や対象機種については、ホームページ(http://121ware.com/ultracare/jpn/)をご参照ください。NEC LAVIE公式サイト > 知る > VALUESTAR/LaVie ご購入の前に(注意事項)
読み込み中です。 活用ガイド はじめに本マニュアルの表記や、商標などの情報を記載しています。 最初にご覧ください。 はじめに 本マニュアルの表記について 「ユーザー アカウント制御」について 基本操作 サポート技術情報について ご注意 本機の機能本機の各部の名称やインターフェイスについて記載しています。 各部の名称 電源 省電力機能 バッテリ キーボード タッチパッド(NXパッド) マウス 液晶ディスプレイ 外部ディスプレイ Webカメラ 内蔵ストレージ 光学ドライブ SDメモリーカードスロット サウンド機能 LAN機能 無線LAN(Wi-Fi)機能 USBコネクタ Bluetooth機能 USB Type-C拡張ドック セキュリティ機能 マネジメント機能 セキュリティチップセキュリティチップの概要や使い方について記載しています。 セキュリティチップを初期化する 辞書攻撃防御機能 本機を修理に出した後 便利な機能とアプリケーション本機にインストール、または添付されているアプリケーションの概要やインストール、アンインストール方法について記載しています。 アプリケーションの種類と機能 アプリケーションのインストール アプリケーションのアンインストール PC設定ツール Yamahaサウンド設定 Mic Mute Utility RunDX ウイルスバスター クラウド パーティション設定ツール YouCam 5 BE CyberLink PowerDVD CyberLink Power2Go CyberLink PowerBackup Office トラブル解決Q&A本機をお使いになっているときのトラブル事例や解決法について記載しています。 はじめにお読みください トラブル事例集 仕様一覧Webにて、仕様の詳細情報を公開しています。 仕様一覧 各部の名称 表示ランプ 電源の入れ方と切り方 電源の状態 スリープ状態/休止状態使用上の注意 スリープ状態 休止状態 電源の設定 電源の自動操作 省電力機能について ECOモード機能 ピークシフト機能 Intel Speed Shift テクノロジー バッテリ(二次電池)について 使用上の注意 バッテリの充電 バッテリの使い方と設定 バッテリー・ゲージのリセット キーの使い方 タッチパッド(NXパッド)の設定 マウスについて 使用上の注意 画面表示の調整 液晶ディスプレイの回転 画面の回転 表示できる解像度と表示色 ディスプレイストレッチ機能 パネル・セルフリフレッシュ機能 使用上の注意 外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色 外部ディスプレイを接続する 外部ディスプレイ接続時の表示機能 表示先、表示機能を設定する ディスプレイに合わせた設定 Webカメラについて 使用上の注意 使用上の注意 外付け光学ドライブの取り付け 各部の名称と役割 使用できるディスク 読み込みと再生 書き込みとフォーマット 非常時のディスクの取り出しかた 使用上の注意 セットのしかた/取り出しかた 音量の調節 マイクの設定 音声の入出力先を変更する AudioEngine™機能 本機を安全にネットワークに接続するために 使用上の注意 LANへの接続 LAN機能の設定 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) 本機を安全にネットワークに接続するために 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 使用上の注意 無線LAN機能のオン/オフ 無線LANの設定と接続 使用上の注意 USB機器の取り付け/取り外し パワーオフUSB充電機能 概要 セキュリティに関するご注意 使用上の注意 Bluetooth機能のオン/オフ Bluetooth機能の設定と接続 使用上の注意 各部の名称と役割 USB Type-C拡張ドックの設定と取り付け/取り外し セキュリティ機能について スーパバイザパスワード/ユーザパスワード ハードディスクパスワード機能 I/O制限 顔認証機能 指紋認証機能 盗難防止用ロック ウイルス検出・駆除 セキュリティチップ機能 RunDX マネジメント機能について リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) インテル vPro® プラットフォーム インテル® Standard Manageability この『活用ガイド』は UltraLite タイプVN 用です。 [000001-2b] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 対象OS Windows 11 Pro 対象機種 タイプ名 型名 UltraLite タイプVN VKM44/N-J、VKT44/N-J、VKL44/N-J、VJM44/N-J、VJT44/N-J、VJL44/N-J 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2023年 10月 初版 はじめに [010001-00] 本マニュアルには、本機の機能についての説明、添付またはインストールされているアプリケーションの情報、サポートに関する情報、トラブル発生時などの対応方法を記載したQ&Aなど、本機を利用する上での情報が記載されています。 本マニュアルに記載していないトラブル発生時などの対応方法については、「サービス&サポート」をご覧ください。 https://support.nec-lavie.jp/ 本マニュアルは、Windowsの基本的な操作がひと通りでき、アプリケーションなどのヘルプを使って操作方法を理解、解決できることを前提に本機固有の情報を中心に記載されています。 もし、お客様がコンピューターに初めて触れるのであれば、上記の基本事項を関連説明書などでひと通り経験してから、本マニュアルをご利用になることをおすすめします。 本機の仕様、アプリケーションについては、お客様が選択できるようになっているため、各モデルの仕様にあわせてお読みください。 仕様についての詳細は、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 本マニュアルの表記について [010003-2b] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、アプリケーション名などの正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、コンピューターの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 こんなときは 困ったときにヒントになるような情報をまとめています。「トラブル解決Q&A」-「はじめにお読みください」もあわせてご覧ください。 本マニュアルで使用しているアプリケーション名などの正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 11 Windows 11 Pro Edge Microsoft Edge Office Personal 2021 Microsoft Office Personal 2021 Office Home & Business 2021 Microsoft Office Home & Business 2021 Office Professional 2021 Microsoft Office Professional 2021 CyberLink Power2Go CyberLink Power2Go 8 CyberLink PowerBackup CyberLink PowerBackup 2 YouCam 5 BE CyberLink YouCam 5 BE 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 タッチパッド タッチパッド(NXパッド)を指します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 DVDスーパーマルチドライブモデル DVDスーパーマルチドライブが添付されているモデルを指します。 DVD-ROMドライブモデル DVD-ROMドライブが添付されているモデルを指します。 内蔵ストレージ SSDを指します。 ワイヤレス機能 無線LAN機能、Bluetooth機能を指します。 インテル vPro® Essentials プラットフォーム対応モデル インテル vPro® Essentials プラットフォームに対応しているモデルを指します。次のモデルを指します。 VKT44/N-J、VJT44/N-J 内蔵指紋センサーモデル 内蔵指紋センサーが搭載されているモデルを指します。 Webカメラ搭載モデル Webカメラが搭載されているモデルを指します。 Office Personal 2021モデル Office Personal 2021があらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Home & Business 2021モデル Office Home & Business 2021があらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Professional 2021モデル Office Professional 2021があらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Office Home & Business 2021、Office Personal 2021、Office Professional 2021を指します。 アプリケーションディスク 本機に添付されているアプリケーションを格納したディスクを指します。 CyberLink PowerDVD ディスク 「CyberLink PowerDVD ディスク」または「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink Power2Go ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink PowerBackup ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 SDカード、SDメモリーカード 「SDメモリーカード」、「SDHCメモリーカード」、「SDXCメモリーカード」を指します。特定のSDカードを指す場合、個別に記載します。 PC設定ツール 「PC設定ツールUWPアプリ」と「PC設定ツールLibrary」で構成されています。書き分ける必要がある場合は、それぞれのアプリケーション名を記載します。 CyberLink Power2Go 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」、または「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」を指します。書き分ける必要がある場合は、それぞれのアプリケーション名を記載します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「InsydeH20 Setup Utility」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、【Ctrl】を押したまま【Y】を押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 再セットアップ用メディア 「再セットアップ用ディスク」または「再セットアップ用USBメモリ」を指します。 本マニュアルで使用している画面、記載内容について 本マニュアルに記載の図や画面は、モデルによって異なることがあります。 本マニュアルに記載の画面は、実際の画面とは多少異なることがあります。 「ユーザー アカウント制御」について [010005-0b] アプリケーションを表示したり、本機を操作したりしているときに「ユーザー アカウント制御」画面が表示されることがあります。 「ユーザー アカウント制御」は、コンピューターウイルスなどの「悪意のあるソフトウェア」によって、本機のシステムに影響を及ぼす可能性のある操作が行われるのを防ぐため、これらの操作がユーザーが意図して行った操作によるものかを確認するためのものです。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 チェック 「ユーザー アカウント制御」画面で管理者(Administrator)権限を持つユーザーのパスワード入力が求められる場合があります。その場合は、画面の内容を確認し入力を行ってください。 基本操作 [010006-0b] コントロール パネルの開き方 クイック設定の開き方 「設定」の開き方 デバイス マネージャーの開き方 BIOSセットアップユーティリティの表示方法 コントロール パネルの開き方 コントロール パネルでは、Windowsの各機能や画面の表示のしかた、アプリケーションのインストール/アンインストールなど、さまざまな設定ができます。 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 「Windows ツール」をクリック 「コントロール パネル」をダブルクリック クイック設定の開き方 クイック設定は、よく使う機能を集めたメニューです。表示しているアプリに応じて、いろいろな機能を利用できます。 タスク バーのをクリック チェック表示されるアイコンは、本機の状況により変化します。 「設定」の開き方 「設定」では、本機の設定を変更することができます。 をクリック 「設定」をクリック デバイス マネージャーの開き方 デバイス マネージャーでは、本機を構成している部品やディスプレイなどの周辺機器が正常に認識されていることを確認したり、ドライバの更新をしたりすることができます。 を右クリック 「デバイス マネージャー」をクリック BIOSセットアップユーティリティの表示方法 電源を入れ、すぐに【/F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【/F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 サポート技術情報について [010007-00] マイクロソフトで確認された問題の説明や解決方法がサポート技術情報として公開されています。 サポート技術情報を参照するには、「マイクロソフト サポート」にアクセスし該当する文書番号を入力して検索してください。 マイクロソフト サポート https://support.microsoft.com/ チェック サポート技術情報のタイトルや内容は変更される場合があります。 ご注意 [010004-2b] 1. 本マニュアルの内容の一部または全部を無断転載することは禁じられています。 2. 本マニュアルの内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。 3. 本マニュアルの内容については万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載もれなどお気付きのことがありましたら、ご購入元、または121コンタクトセンターへご連絡ください。 4. 当社では、本装置の運用を理由とする損失、逸失利益等の請求につきましては、3項にかかわらずいかなる責任も負いかねますので、あらかじめご了承ください。 5. 本装置は、医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、輸送設備や機器など、人命に関わる設備や機器、および高度な信頼性を必要とする設備や機器などへの組み込みや制御等の使用は意図されておりません。これら設備や機器、制御システムなどに本装置を使用され、人身事故、財産損害などが生じても、当社はいかなる責任も負いかねます。 6. 海外における保守・修理対応は、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種に限り、当社の定めるサービス対象地域から日本への引取修理サービスを行います。 サービスの詳細や対応機種については、以下のホームページをご覧ください。 https://support.nec-lavie.jp/ultracare/jpn/ 7. 本機の内蔵ストレージにインストールされているWindowsおよび添付のメディアは、本機のみでご使用ください。(詳細は「ソフトウェアのご使用条件」および「ソフトウェア使用条件適用一覧」をお読みください) 8. ソフトウェアの全部または一部を著作権者の許可なく複製したり、複製物を頒布したりすると、著作権の侵害となります。 9. ハードウェアの保守情報をセーブしています。 10. 本製品には、Designed for Windows® programのテストにパスしないソフトウェアを含みます。 11. 本マニュアルに記載されている内容は制作時点のものです。お問い合わせ先の窓口、住所、電話番号、ホームページの内容やアドレスなどが変更されている場合があります。あらかじめご了承ください。 輸出に関する注意事項 本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠していません。 本製品を日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。 また、当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っていません。(ただし、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種については、日本への引取修理サービスを実施致します) 本製品の輸出(個人による携行を含む)については、外国為替及び外国貿易法に基づいて経済産業省の許可が必要となる場合があります。 必要な許可を取得せずに輸出すると同法により罰せられます。 輸出に際しての許可の要否については、ご購入頂いた販売店または当社営業拠点にお問い合わせください。 Notes on export This product (including software) is designed under Japanese domestic specifications and does not conform to overseas standards. NEC*1 will not be held responsible for any consequences resulting from use of this product outside Japan. NEC*1 does not provide maintenance service or technical support for this product outside Japan.(Only some products which are eligible for Ultracare Services can be provided with acceptance service of repair inside Japan.) Export of this product (including carrying it as personal baggage) may require a permit from the Ministry of Economy, Trade and Industry under an export control law. Export without necessary permit is punishable under the said law. Customer shall inquire of NEC sales office whether a permit is required for export or not. *1:NEC Personal Computers, Ltd. 商標および著作権に関して Microsoft、Windows、EdgeおよびWindowsのロゴは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。 インテル、Intel、Intel Speed Shift、インテル Core、およびインテル vProはアメリカ合衆国およびその他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。 TREND MICRO、ウイルスバスターおよびウイルスバスタークラウドは、トレンドマイクロ株式会社の登録商標です。 Bluetooth® ワードマークおよびロゴは登録商標であり、Bluetooth SIG, Inc. が所有権を有します。NECパーソナルコンピュータ株式会社は使用許諾の下でこれらのマークおよびロゴを使用しています。その他の商標および登録商標は、それぞれの所有者の商標および登録商標です。 HDMI、High-Definition Multimedia Interfaceは、HDMI Licensing LLCの商標または登録商標です。 Wi-Fi、Wi-Fi Alliance、Wi-Fiロゴ、Wi-Fi CERTIFIEDロゴ、Wi-Fi CERTIFIED、WPA、WPA2およびWPA3は、Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です。 AudioEngine™はヤマハ株式会社の商標です。 UltraLiteはNECパーソナルコンピュータ株式会社の登録商標です。 RunDXおよびRunDXロゴは、RUNEXY CORPORATIONの登録商標です。 WebSAMは日本電気株式会社の登録商標です。 その他、本マニュアルに記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。 © NEC Personal Computers, Ltd. 2023 NECパーソナルコンピュータ株式会社の許可なく複製・改変などを行うことはできません。 各部の名称 [020101-2b] メモ USB 3.2 Gen1はUSB 3.1 Gen1およびUSB 3.0と同意です。 USB 3.2 Gen2はUSB 3.1 Gen2およびUSB 3.1と同意です。 ディスプレイ周辺 液晶ディスプレイ 内蔵マイク WEBカメラランプ※1 プライバシーシャッター※1※2 Webカメラ(IR対応/顔認証機能付き)※1 IR LED※1 ※1 搭載モデルのみ使用できます。 ※2 右側にスライドすると、Webカメラにカバーがかけられ、映像が映らないようにできます。 キーボード周辺 電源スイッチ()(指紋認証機能付※1) キーボード タッチパッド ※1 搭載モデルのみ使用できます。 左側面 SDメモリーカード スロット() USBコネクタ(Type-C、USB 3.2 Gen2対応、DisplayPort出力機能付き、パワーオフUSB充電機能対応)()※1 LANコネクタ( ) バッテリ充電ランプ ※1 このUSBコネクタはPower Delivery規格に対応しており、Power Delivery規格に対応した周辺機器を充電することができます。また、添付のACアダプタを接続すると、本機を充電できます。 右側面 電源ランプ() USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応)() USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、パワーオフUSB充電機能対応)( ) HDMIコネクタ() ヘッドフォン/ ヘッドフォンマイク ジャック() 盗難防止用ロック() 背面 通風孔※1 ※1 本体内部の熱を逃がすための孔です。布や手などでふさがないようにしてください。 底面 通風孔※1 スピーカー ※1 本体内部の熱を逃がすための孔です。布や手などでふさがないようにしてください。 表示ランプ [020102-2b] 電源ランプ ランプの状態 本機の状態 白 点灯 電源が入っている 点滅 スリープ状態 オレンジ 点灯 バッテリ駆動でバッテリ容量が少ない 点滅※1 バッテリ駆動時にスリープ状態でバッテリ容量が少ない 速い点滅※2 バッテリ駆動でバッテリ容量が残りわずか 消灯 電源が切れている、または休止状態 ※1 約3秒に1回点滅 ※2 約2秒に1回点滅 バッテリ充電ランプ メモ バッテリ充電ランプの状態が充電中のとき、Windowsでバッテリ残量が100%と表示される場合がありますが、Windowsでの残量表示時の誤差によるもので故障ではありません。また、バッテリの充電完了については充電ランプ側で確認してください。 ランプの状態 本機の状態 点灯 バッテリ充電中 点滅 バッテリのエラー※1 消灯 ACアダプタが接続されていない、またはバッテリ充電完了※2 ※1 バッテリ充電時のエラー、バッテリの寿命、または劣化時にエラーとなります。 ※2 すでにバッテリが満充電されている場合や、満充電に近い状態の場合は、ランプが点灯せず、それ以上充電できない場合があります。 Webカメラランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 本体前面のWebカメラがオンになっている 消灯 本体前面のWebカメラがオフになっている IR LED ランプの状態 本機の状態 点滅 顔認証機能がオンになっている 消灯 顔認証機能がオフになっている 参照 顔認証機能について 「本機の機能」-「セキュリティ機能」-「顔認証機能」 キャップスロックキーランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 【CapsLock/英数】がオンになっている(英字を入力すると大文字になります。) 消灯 【CapsLock/英数】がオフになっている(英字を入力すると小文字になります。) マイクミュートランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 マイクがミュートになっている(録音できません。) 消灯 マイクのミュートが解除されている(録音が可能です。) ファンクションロックキーランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 【Esc/FnLock】がオンになっている (【/F1】~【/F10】を押したときの動作がファンクションキー機能に固定されます。) 消灯 【Esc/FnLock】がオフになっている (【/F1】~【/F10】のアクションキーがワンタッチで機能します。) 参照 特殊キーの使い方について 「キーボード」-「キーの使い方」-「特殊キーの使い方」 電源の入れ方と切り方 [020301-2b] 電源を入れる 電源を入れる際は、次の手順に従って正しく電源を入れてください。 チェック 電源が入らない場合は、電源スイッチを少し長めに(1秒程度)押してください。 光学ドライブなどにディスクがセットされた状態で電源を入れると、Windowsが起動しない場合があります。その場合は、セットされているディスクを取り出してから、電源を入れ直してください。 いったん電源を切った後で、電源を入れ直す場合は、電源を切ってから5秒以上間隔をあけて電源を入れてください。 ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 PIN入力画面が表示されたら、選択したユーザーのPINを入力してください。 周辺機器の電源を入れる 本機の電源スイッチを押す 参照 電源スイッチについて 「各部の名称」-「各部の名称」の「キーボード周辺」 電源を切る 電源を切る際は、次の手順に従って正しく電源を切ってください。 チェック アプリケーションの表示中は、本機の電源を切らないでください。 通信を行っている場合は、通信が終了していることを確認してから電源を切ってください。通信中に電源を切ると、通信中のデータが失われる場合があります。 作業中のデータを保存してアプリケーションを終了する をクリック をクリックし、「シャットダウン」をクリック シャットダウン処理終了後、電源が自動で切れます。 チェック シャットダウン処理中は、電源スイッチを押さないでください。また、シャットダウン処理中に液晶ディスプレイを閉じると設定によってはスリープ状態または休止状態に移行してしまう場合があります。 電源ランプが消灯し、本機の電源が切れたことを確認したら、周辺機器の電源を切る 「高速スタートアップ」について 「高速スタートアップ」とは、電源の切れた状態からすばやく起動するための機能です。 ◆「高速スタートアップ」の機能を無効にする 周辺機器の取り付け/取り外しをする際は、次の手順で「高速スタートアップ」の機能を無効にし、シャットダウンしてから行ってください。 チェックを外さずに周辺機器の取り付け/取り外しを行った場合、周辺機器を認識しないことがあります。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源ボタンの動作の選択」をクリック 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック 「シャットダウン設定」の「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外す 「変更の保存」ボタンをクリック 電源の状態 [020302-2b] 本機の電源の状態には次のように「電源が入っている状態」「スリープ状態」「休止状態」「電源が切れている状態」の4つの状態があります。 電源が入っている状態 通常、本機を使用している状態です。 スリープ状態 作業中のメモリの状態を保持したまま、内蔵ストレージやディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、メモリの状態を保持しているので、すぐに作業を再開できます。 休止状態 メモリの情報をすべて内蔵ストレージに保存してから、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元します。 電源が切れている状態 本機の電源を完全に切った状態です。 電源の状態は、本機の電源ランプで確認することができます。 参照 電源ランプについて 「各部の名称」の「表示ランプ」 スリープ状態/休止状態使用上の注意 [020303-2b] スリープ状態または休止状態を使用する場合の注意 本機が正常に動かなくなったり、正しく復帰できなくなることがありますので、次のような場合は、スリープ状態または休止状態にしないでください。 プリンタへ出力中 通信を行うアプリケーションを実行中 LANまたは無線LANを使用して、ファイルコピーなどの通信動作中 音声または動画の再生中 内蔵ストレージ、DVD、CD、SDメモリーカードなどにアクセス中 「システムのプロパティ」画面を表示中 Windowsの起動/終了処理中 スリープ状態または休止状態に対応していないUSB機器などの周辺機器やアプリケーションを使用中 スリープ状態のときに次のことが起きると、作業中のデータが失われますので、ご注意ください。 バッテリのみで使用している状態で、バッテリが切れた バッテリ駆動に十分なバッテリ残量が無いときに、停電やACアダプタが抜けるなどの理由で、バッテリのみで使用している状態になった 電源スイッチを10秒以上押し続けて、強制的に電源を切った スリープ状態または休止状態への移行、復帰などの電源状態の変更は、5秒以上の間隔をあけてから行ってください。 休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピーなどの通信動作が終了してから休止状態にしてください。また、使用するアプリケーションによっては、休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめ、お使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、休止状態を使用してください。 通信を行うアプリケーションを使用中の場合は、通信を行うアプリケーションを終了させてから、休止状態にしてください。通信状態のまま休止状態にすると、強制的に通信が切断されることがあります。 バッテリのみで使用する場合は、あらかじめバッテリの残量を確認しておいてください。また、バッテリ残量が少なくなってきた場合の本機の動作について設定しておくこともできます。 参照バッテリについて 「バッテリ」の「バッテリの使い方と設定」 スリープ状態または休止状態への移行中は各種ディスク、SDメモリーカードなどの各種メモリーカードの入れ替えなどを行わないでください。データが正しく保存されないことがあります。 スリープ状態または休止状態中に、周辺機器の取り付けや取り外しなどの機器構成の変更を行うと、正常に復帰できなくなることがあります。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を外してください。USB機器を接続した状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 スリープ状態時や休止状態時、スリープ状態や休止状態への移行中、スリープ状態や休止状態からの復帰中は、USB機器を抜き差ししないでください。 「電源オプション」で各設定を変更する場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 光学ドライブにディスクをセットしたまま休止状態から復帰すると、正しく復帰できずにディスクから起動してしまうことがあります。休止状態にする場合は、ディスクを取り出してください。 光学ドライブにPhoto CDをセットしたままスリープ状態または休止状態にすると、復帰に時間がかかることがあります。 スリープ状態または休止状態から復帰したときに、ディスプレイ表示の優先順位が入れ替わったり、外部ディスプレイの設定情報を読み込めない場合があります。外部ディスプレイを再設定してください。 スリープ状態または休止状態からの復帰を行った場合、本体は復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合は、タッチパッドを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが正しく表示されます。 次のような場合には、復帰が正しく実行されなかったことを表しています。 アプリケーションが動作しない スリープ状態または休止状態にする前の内容を復元できない 電源スイッチを操作しても復帰しない このような状態になるアプリケーションを使用しているときは、スリープ状態または休止状態にしないでください。 電源スイッチを押しても復帰できなかったときは、電源スイッチを10秒以上押し続けてください。電源ランプが消え、電源が強制的に切れます。 この場合、BIOSセットアップユーティリティの内容が、工場出荷時の状態に戻っていることがあります。必要な場合は再度設定してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 スリープ状態 [020304-2b] 作業中のメモリの内容を保持したまま、内蔵ストレージやディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、内容が保持されているので、すぐに作業を再開できます。 また、本機はモダンスタンバイに対応しており、スリープ状態の間もネットワークの接続は維持され、一部の対応したアプリは処理や通信をおこなうことができます。 チェック スリープ状態への移行およびスリープ状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 本機を長時間使用しない場合は電源を切るか、ACアダプタを接続したうえでスリープ状態にしてください。バッテリのみで長時間スリープ状態にしておくと、バッテリ残量がなくなることがあります。 スリープ状態でバッテリの残量がなくなると、作成中のデータが失われたり、データが壊れたりすることがあります。 メモ 「電源オプション」の「プラン設定の変更」で「ディスプレイの電源を切る」が設定されている場合は、設定した時間が経過すると、ディスプレイの電源が切れたスリープ状態に移行します。 参照 「電源オプション」について 「電源の設定」 スリープ状態にする 工場出荷時の設定で、電源が入っている状態から手動でスリープ状態にするには、次の方法があります。 からスリープ状態にする をクリック をクリック 「スリープ」をクリック スリープ状態になります。スリープ状態への移行中は電源スイッチを押したり、液晶ディスプレイを閉じたりしないでください。 本機がスリープ状態になると、電源ランプが点滅します。 電源スイッチを押す チェック 電源スイッチでスリープ状態にする場合は、電源スイッチを10秒以上押さないでください。電源スイッチを10秒以上押し続けると強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 液晶ディスプレイを閉じる スリープ状態から復帰する スリープ状態から手動で電源が入っている状態に復帰するためには、次の方法があります。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 PIN入力画面が表示されたら、選択したユーザーのPINを入力してください。 スリープ状態で長時間経過した場合やバッテリ残量が少なくなった場合、自動的に本機が休止状態になっている場合があります。その場合は、電源スイッチで復帰させてください。 電源スイッチを押す チェック電源スイッチを押して復帰する場合は、電源スイッチを10秒以上押さないでください。電源スイッチを10秒以上押し続けると強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 液晶ディスプレイを開く 液晶ディスプレイを閉じている場合は、液晶ディスプレイを開くことでスリープ状態から復帰できます。 休止状態 [020305-2b] メモリの情報をすべて内蔵ストレージに保存し、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元しますので、本機での作業を長時間中断する場合、消費電力を抑えるのに有効です。 チェック 休止状態への移行および休止状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 休止状態にする 電源が入っている状態から手動で休止状態にするには、次の手順で行います。 をクリック をクリック 「休止状態」をクリック 休止状態への移行処理後、電源が自動で切れます。電源スイッチを押さないでください。 本機が休止状態になると、電源ランプが消灯します。 メモ 「休止状態」が表示されていない場合は、次の手順を行ってください。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源ボタンの動作の選択」をクリック 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック 「シャットダウン設定」の「休止状態」にチェックを付ける 「変更の保存」ボタンをクリック 休止状態から復帰する 手動で、休止状態から電源が入っている状態に復帰するには、電源スイッチを押してください。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 PIN入力画面が表示されたら、選択したユーザーのPINを入力してください。 電源の設定 [020306-2b] 電源の設定は、Windowsの「電源オプション」で行います。 「電源オプション」では、あらかじめ設定されている電源プランから使用するプランを選択するほか、新規のプランを作成することができます。 また、プランごとに電源の状態を変更する操作の設定や、電源の状態が変更されるまでの時間を設定することができます。 電源プランの選択 設定されている電源プランから選択する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 表示されているプランから使用したいプランを選択する 画面右上の×ボタンをクリック 以上で電源プランの選択は完了です。 電源プランの設定の変更 すでに登録されている電源プランの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリック 表示された画面で設定を行う 電源の種類ごとに設定できます。 チェック 設定時間を変更したときに、「コンピューターをスリープ状態にする」時間が「ディスプレイの電源を切る」時間よりも短くならないように、設定時間が自動的に変更される場合があります。個別に設定する場合は「詳細な電源設定の変更」をクリックして設定してください。 メモ 「詳細な電源設定の変更」をクリックすると、電源プランごとに詳細な設定が行えます。 「このプランの既定の設定を復元」を選択すると、設定値が既定の値に戻ります。 「ディスプレイの電源を切る」が設定されている場合、設定した時間が経過すると、ディスプレイの電源が切れたスリープ状態に移行します。 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で電源プランの設定の変更は完了です。 電源プランの作成 新規の電源プランを作成する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源プランの作成」をクリック 「プラン名」欄に作成する電源プラン名を入力し、「次へ」ボタンをクリック 表示される画面で設定を行う 「作成」ボタンをクリック 以上で電源プランの作成は完了です。 作成した電源プランは、「電源プランの選択」の手順で選択できます。 電源の状態を変更する操作の設定 電源スイッチを押す、液晶ディスプレイを閉じるなどの操作により移行する電源の状態を変更する場合は、次の手順で行います。 チェック この手順で設定を行った場合、現在登録されているすべての電源プランの設定が変更されます。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源ボタンの動作の選択」をクリック 「電源ボタンとカバーの設定」欄で、動作を設定する 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 電源の自動操作 [020307-2b] タイマ機能(電源オプション)、LANからのアクセス(WoL)によって、自動的に電源の操作を行うことができます。 チェックタイマ機能(電源オプション)、LANの自動操作によるスリープ状態からの復帰を行った場合、本体はスリープ状態から復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合、タッチパッドなどのポインティングデバイスを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが表示されます。 タイマ機能(電源オプション) 設定した時間内に、タッチパッドやキーボードからの入力や内蔵ストレージへのアクセスなどがない場合、自動的にスリープ状態にすることができます。 工場出荷時の電源プランは「標準」で、次のように設定されています。 バッテリ駆動 電源に接続 ディスプレイの電源を切る 約5分 約10分 コンピューターをスリープ状態にする 約15分 約30分 メモ 「電源オプション」の「プラン設定の変更」で「ディスプレイの電源を切る」が設定されている場合は、設定した時間が経過すると、ディスプレイの電源が切れたスリープ状態に移行します。 参照 「電源オプション」について 「電源の設定」 WoL(LANによる電源の自動操作) LAN経由で、離れたところにあるコンピューターの電源を操作する機能です。 参照WoLについて 「LAN機能」の「リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能」 省電力機能について [020401-2b] Windowsには、一定時間本機を使用していない場合などに電源の状態を変更し、消費電力を抑えるための、スリープ状態や休止状態などの機能があります。 また、本機には次の省電力機能があります。 ECOモード機能 【/F10】または「PC設定ツール」で設定したホットキーを押すことで、簡単にECOモード機能のモードを切り替えることができます。 ピークシフト機能 設定した時間帯の間、バッテリにより動作し、ACアダプタからの電源供給を控えることで、電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を他の時間帯に移行することができます。 Intel Speed Shift テクノロジー 処理の負荷などによって、CPUの動作性能を切り替える機能です。 参照 スリープ状態について 「スリープ状態」 休止状態について 「休止状態」 ECOモード機能について 「ECOモード機能」 ピークシフト機能について 「ピークシフト機能」 Intel Speed Shift テクノロジーについて 「Intel Speed Shift テクノロジー」 ECOモード機能 [020402-2b] 本機では、【/F10】または「PC設定ツール」で設定したホットキーを押すことで、簡単に電源プランをECOモードへ切り替えることができます。 参照 キ―の使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 ECOモード機能の設定 本機では、「PC設定ツール」でECOモード機能に関する設定ができます。 参照 PC設定ツールについて 「便利な機能とアプリケーション」の「PC設定ツール」 ピークシフト機能 [020405-2b] 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を、他の時間帯に移行することをピークシフトといいます。 本機は、「PC設定ツール」で設定を行うことで「ピークシフト機能」を使用できます。 ピークシフト機能の設定 本機では、「PC設定ツール」でピークシフト機能に関する設定ができます。 参照 PC設定ツールについて 「便利な機能とアプリケーション」の「PC設定ツール」 Intel Speed Shift テクノロジー [020404-2b] Intel Speed Shift テクノロジーに対応したCPUが搭載されているモデルでは、電源の種類やCPUの動作負荷によって、動作性能を切り替えることができます。 Intel Speed Shift テクノロジーへの対応については、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリック 「詳細な電源設定の変更」をクリック 「プロセッサの電源管理」の各項目で設定を変更する バッテリ(二次電池)について [020501-2b] 本機はリチウムイオン電池を内蔵しています。バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 バッテリについてはJEITA(一般社団法人 電子情報技術産業協会)の「ノートパソコンやタブレットのバッテリに関する基礎知識」(https://home.jeita.or.jp/pc_tablet/news/210730.html)もあわせてご覧ください。 本機に使用しているリチウムイオン電池は、リサイクル可能な貴重な資源です。 Li-ion 使用上の注意 [020502-2b] 内蔵ストレージなどへの読み書き中にバッテリ残量がなくなり、電源が切れてしまうと、作成中のデータや内蔵ストレージなどのデータが失われたり、壊れたりすることがあります。 充電を行う際にはできるだけ満充電するようにしてください。バッテリ残量が少ない場合などに少量の充放電を何度も繰り返して本機を使用すると、バッテリ残量に誤差が生じることがあります。 バッテリ残量の表示精度を良くするには定期的にバッテリー・ゲージのリセットを実行してください。 満充電(バッテリを充電してバッテリ充電ランプが消灯した状態)にしても使用できる時間が短くなった場合は、バッテリー・ゲージのリセットを行ってください。 参照 バッテリー・ゲージのリセットについて 「バッテリー・ゲージのリセット」 バッテリだけで本機を長時間使用する場合は、スリープ状態や休止状態を利用したり、本機の省電力機能を使用してください。 参照 スリープ状態について 「スリープ状態」 休止状態について 「休止状態」 省電力機能について 「省電力機能について」 バッテリの充電 [020504-2b] チェック 購入直後や長時間放置したバッテリでは、バッテリ駆動ができないことや動作時間が短くなること、バッテリ残量が正しく表示されないことなどがあります。必ず満充電してから使用してください。 バッテリの充電のしかた 本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続すると、自動的にバッテリの充電が始まります。 また、ACアダプタを取り付けたUSB Type-C拡張ドックに本機を接続すると、自動的にバッテリが充電されます。 本機の電源を入れて使用していても充電されます。 メモ 充電できる電池容量は、周囲の温度によって変わります。また、高温になると充電が中断されることがありますので、18~28℃での充電をおすすめします。 バッテリの充電時間については、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 参照 USB Type-C拡張ドックの接続について 「USB Type-C拡張ドック」の「USB Type-C拡張ドックの設定と取り付け/取り外し」 充電状態を表示ランプで確認する バッテリの充電状態を、バッテリ充電ランプで確認することができます。 参照 バッテリ充電ランプについて 「表示ランプ」 バッテリの使い方と設定 [020505-2b] バッテリ残量の確認 バッテリ残量は次の方法で確認できます。 タスク バーの通知領域で確認する タスク バーの通知領域のまたはにカーソルを合わせると、現在のバッテリ残量が表示されます。 電源ランプで確認する 電源ランプの状態で、バッテリ残量を確認できます。 参照 電源ランプについて 「表示ランプ」 バッテリ残量による動作の設定 バッテリ残量が一定の値以下になったときに通知したり、自動的に休止状態になるように設定できます。 チェック バッテリ残量による動作は、電源プランごとに設定します。 バッテリ残量による動作の設定を変更するには、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したい電源プランの「プラン設定の変更」をクリック 「詳細な電源設定の変更」をクリック 「バッテリ」をダブルクリック 表示される項目で設定を行う 「OK」ボタンをクリック 以上で設定の変更は完了です。 バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなったときは バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなった場合は、状況に応じて次の操作を行ってください。 ACコンセントから電源を供給できる場合 ACアダプタを接続して、ACコンセントから電源を供給してください。バッテリ充電ランプが点灯し、バッテリの充電が始まります。また、バッテリを充電しながら本機を使用できます。 ACコンセントが使えない場合 本機を休止状態にするか、使用中のアプリケーションを終了して本機の電源を切ってください。 バッテリ残量が少ない状態で、ACコンセントから電源を供給しないまま本機を使用していると、バッテリ残量に応じて電源プランで設定されている動作が実行されます。 USB Type-C拡張ドックがある場合 ACアダプタを取り付けたUSB Type-C拡張ドックに本機を接続すると、自動的にバッテリが充電されます。また、バッテリを充電しながら本機を使用できます。 参照 USB Type-C拡張ドックの接続について 「USB Type-C拡張ドック」の「USB Type-C拡張ドックの設定と取り付け/取り外し」 本機を長期間使用しないときは 本機を長期間使用しない場合は、バッテリを使用できない状態にすることで、バッテリを長持ちさせることができます。 バッテリを使用できない状態にするには、次の手順で行います。 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る 本体に接続している周辺機器をすべて取り外す 本体にACアダプタを取り付け、電源コードのプラグをACコンセントに接続する 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Main」メニューが表示されていることを確認し、バッテリ充電ランプが点滅するまで、電源スイッチを20秒以上押し続ける 本体の電源が切れる場合がありますが、バッテリ充電ランプが点滅するまで電源スイッチを押し続けてください。 チェック 手順5は、必ず「Main」メニューが表示された状態で、実施してください。 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本体から取り外す バッテリが使用できない状態になります。 電源スイッチを押して、バッテリが使用できない状態になっていることを確認する バッテリの残量があっても電源はオンになりません。 チェック 再度バッテリを使用できる状態にするには、本機にACアダプタを取り付けます。 バッテリー・ゲージのリセット [020506-2b] バッテリー・ゲージのリセットは、一時的に低下したバッテリの性能を回復させるときに行います。また、本製品のバッテリは、バッテリの寿命を延ばすため、使用状況に応じて、フル充電容量を最適化する場合があります。 コンピューターの電源を入れていない、ACアダプタを接続したままの状態でコンピューターを使用しているなど、バッテリを使用していない状態が長期間続いた場合、バッテリ残量20%以下まで放電したのちにフル充電するまでバッテリの全容量を使用できないことがあります。 次のような場合には、バッテリー・ゲージのリセットを実行してください 購入直後やバッテリ交換直後 長期間バッテリを使用しなかった バッテリでの駆動時間が短くなった フル充電ができない バッテリの寿命を延ばすため、フル充電容量を最適化している バッテリー・ゲージのリセットの実行 バッテリー・ゲージのリセットは、「PC設定ツール」の「バッテリー」にある「バッテリー・ゲージのリセット」から行います。 参照 PC設定ツールについて 「便利な機能とアプリケーション」の「PC設定ツール」 キーの使い方 [020604-2b] 日本語入力のオン/オフ 日本語入力のオン/オフを切り替えるには【半角/全角/漢字】または【CapsLock/英数】を押してください。 ローマ字入力とかな入力を切り替える 【Alt】+【カタカナ/ひらがな/ローマ字】を押すことで、ローマ字入力とかな入力を切り替えることができます。 ただし、入力設定でこの切り替え機能がオンになっている必要があります。 【Alt】+【カタカナ/ひらがな/ローマ字】を押してもローマ字入力とかな入力を切り替えることができない場合、次の手順で切り替え機能がオンになっているか確認してください。 タスクバーの通知領域の「A」または「あ」を右クリックし、表示されたメニューから「設定」をクリック 「全般」をクリック 「入力設定」の「かな入力/ローマ字入力を Alt + カタカナひらがなローマ字キーで切り替える」の設定を確認する 特殊キーの使い方 チェック 機能によっては、Windowsの起動直後に操作しても動作しない場合があります。 そのような場合は、Windowsが起動し、しばらくしてから操作をおこなってください。 ワンタッチアクションキー 特定のキーを押すことで、本機の設定を変更することができます。 メモ下記のキーはワンタッチで機能します。間違えて押さないようご注意ください。 キー操作 説明 【/F1】 音声のオン/オフを切り替えます。 【/F2】 スピーカーの音量を下げます。 【/F3】 スピーカーの音量を上げます。 【/F4】 マイクのオン/オフを切り替えます。 マイクがオフの場合、右上のランプが点灯します。 詳しくは「Mic Mute Utility」をご覧ください。 【/F5】 ミーティング機能を切り替える画面を表示します。 キーを押すごとに、「オフ」→「パーソナル」→「マルチユーザー」→「オフ」(ヘッドフォン接続時は「オフ」→「ヘッドフォン」→「オフ」)と切り替わるので、使用したい設定を選択して【Enter】を押すか、使用したい設定をクリックしてください。設定を変更せずに表示を消す場合は、【Esc/FnLock】を押すか、ミーティング機能を切り替える画面以外の場所をクリックしてください。 【/F6】 液晶ディスプレイの輝度が下がります(11段階)。 【/F7】 液晶ディスプレイの輝度が上がります(11段階)。 【/F8】※1※3 外部ディスプレイを接続しているときに、画面を表示する方法を切り換えます。 【/F9】 機内モードのオン/オフを切り替えます。詳しくは「無線LAN機能のオン/オフ」、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧ください。 【/F10】※2 ECOモードを切り替えます。詳しくは「ECOモード機能」をご覧ください。 ※1 外部ディスプレイを接続していない場合は動作しません。 ※2 「PC設定ツールLibrary」をアンインストールした場合は動作しません。 ※3 2台の外部ディスプレイを同時に接続している場合は、「表示先、表示機能を設定する」の方法で設定を行ってください。 【Fn】の使い方 【Fn】と他のキーを組み合わせることで、本機の設定を変更したり、キーの役割を変えることができます。 メモ 【Fn】と【/F1】~【/F10】を同時に押すことで、ファンクションキー機能として使用することができます。また、【F11】【F12】は【Fn】を押しても押さなくても、ファンクションキー機能として使用することができます。 キー操作 機能 説明 【Fn】+【Esc/FnLock】 ファンクションロック ファンクションロックのオン/オフを切り替えます。 ファンクションロックがオンの場合、ファンクションロックキーランプが点灯し、【/F1】~【/F10】を押したときの動作がファンクションキー機能に固定されます。その他の【Fn】と組み合わせて機能するキーは、ファンクションロックの状態に関わらず、【Fn】と同時に押した場合に機能します。 【Fn】+【PrtSc/SysRq】 システムリクエスト システムリクエストとして機能します。 【Fn】+【Insert/Break】 Break Breakとして機能します。 【Fn】+【Delete/Pause】 Pause Pauseとして機能します。 【Fn】+【K】 スクロールロック スクロールロックとして機能します。 【Fn】+【∧/PgUp】 Page Up Page Upとして機能します。 【Fn】+【∨/PgDn】 Page Down Page Downとして機能します。 【Fn】+【/End】 End Endとして機能します。 【Fn】+スペースキー タッチパッドのオン/オフ タッチパッドのオン/オフを切り替えます。 タッチパッド(NXパッド)の設定 [020803-2b] チェックスクロールやズームの機能は、対応していないアプリケーションでは使用できません。 タッチパッドのボタンやポインタの動作などの設定 タッチパッドのボタンやポインタの動作などの設定は「マウスのプロパティ」で行います。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「マウス」をクリック 「関連設定」欄の「マウスの追加設定」をクリック 「マウスのプロパティ」が表示されます。 「マウスのプロパティ」の各タブをクリックし、タッチパッドの設定ができます。 マルチタッチやジェスチャーなどの機能の設定 マルチタッチやジェスチャー、スクロールなどの機能の設定は、「タッチパッド」画面で行います。 「タッチパッド」画面の表示は、次の手順で行います。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「タッチパッド」をクリック ジェスチャーの詳細設定を変更する ジェスチャーの詳細な設定を行う場合は、次の手順で行います。 「タッチパッド」画面の「関連設定」から、「高度なジェスチャ」をクリック 「3 本指ジェスチャの構成」または「4 本指ジェスチャの構成」で、ジェスチャーの構成を変更する 工場出荷時の設定に戻す タッチパッドの設定を工場出荷時の状態に戻す場合は、次の手順で行います。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「タッチパッド」をクリック 「タッチパッド」をクリックし、「タッチパッドの設定とジェスチャを既定値にリセットします」の「リセット」ボタンをクリック タッチパッドのオン/オフ 【Fn】+スペースキーを押すことで、タッチパッドのオン/オフを切り替えることができます。 チェック「マウスの接続時にタッチパッドをオフにしない」のチェックを外した状態でマウスを接続した場合は、【Fn】+スペースキーを押してもタッチパッドは有効になりません。 マウスについて [020902-2b] 本機では、USB接続のマウスを使用することができます。 添付または別売の当社製USBマウスを使用する場合は、特に設定を行う必要はありません。そのままUSBコネクタに接続してください。 他社製のUSBマウスを使用する場合は、他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、手順に従ってUSBマウスを接続してください。 チェック USBマウス接続時にタッチパッドを有効または無効にしたい場合は、「タッチパッド(NXパッド)」-「タッチパッド(NXパッド)の設定」の「タッチパッドのオン/オフ」をご覧ください。 USBレーザーマウスやUSB光センサーマウスは、マウス底面に光源があり、マウスを置いた操作面をセンサーで検知することでマウスの動きを判断しています。次のような操作面では正しく動作しない(操作どおりにマウスポインタが動かない)場合があります。 反射しやすいもの(鏡、ガラスなど) 網点の印刷物など、同じパターンが連続しているもの(雑誌や新聞の写真など) 濃淡のはっきりした縞模様や柄のもの 光沢があるもの(透明、半透明な素材を含む) 使用上の注意 [021101-2b] 液晶ディスプレイは非常に高精度な技術で作られていますが、色調のズレなど個体差が発生する場合があります。これは液晶ディスプレイの特性によるものであり、故障ではありません。 OpenGLのアプリケーションを使用した場合、アプリケーションによっては、画面が表示されない、または画面の表示が乱れることがあります。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音切れ、およびデスクトップ上のアイコンのちらつきが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 Windowsの状態によっては、スクリーンセーバー動作時に液晶ディスプレイの電源がオフにならない場合があります。 各種ベンチマークが正常に実行できない場合があります。 画面回転時にスリープ状態や休止状態にしたり、再起動や電源を切るなどの操作を行わないでください。 DVDや動画の再生中は、休止状態やスリープ状態にしないでください。 解像度、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するアプリケーションを表示したまま行わないでください。 動画を再生するアプリケーションによっては、画質が低下する場合があります。 本機の液晶ディスプレイを開閉すると、画面がちらつくことがありますが、故障ではありません。 画面表示の調整 [021102-2b] 輝度を調整する 「クイック設定」で調整する 輝度の調整は次の手順で行います。 「クイック設定」を表示する の調整バーをスライドし、輝度を調整する キーボードで調整する キーボードで、輝度を調整できます。 キー操作 説明 【/F6】 液晶ディスプレイの輝度が下がります。 【/F7】 液晶ディスプレイの輝度が上がります。 液晶ディスプレイの回転 [021106-2b] 本機は液晶ディスプレイを180度回転した状態で使用できます。 チェック フラット スタイルの状態で机などに設置して使用する場合、そのまま本体を引きずらないでください。本機に傷が付いたり、塗装がはがれたりする可能性があります。 無理な力で液晶ディスプレイを開閉しないでください。液晶ディスプレイやヒンジ部分が損傷するおそれがあります。 ノートPC スタイル 文書やメールの作成では、ノートPC スタイルが適しています。 フラット スタイル 手元で操作しながら対面の相手に図や表を表示したい場合は、フラット スタイルが適しています。 チェック 対面の相手に画面を見せる場合は、「設定」→「システム」→「ディスプレイ」から、「画面の向き」欄で「横(反対向き)」を選択します。 参照 画面の回転について 「液晶ディスプレイ」の「画面の回転」 画面の回転 [021105-2b] 画面を回転させる 以下の手順で画面を回転させることができます。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック 「画面の向き」欄で表示したい設定を選択する メモ 表示画面を拡張している場合は、事前に「ディスプレイ」の上部にあるディスプレイ配置欄から向きを設定したいディスプレイを選択してください。 「ディスプレイの設定を維持しますか?」と表示されたら、「変更の維持」をクリック 以上で画面の回転の設定は完了です。 チェック 画面の向きを元に戻す場合は、「ディスプレイ」の「画面の向き」から、「横」を選択します。 参照 表示先や表示機能の設定について 「表示先、表示機能を設定する」 表示できる解像度と表示色 [021103-2b] 本製品で使用できる液晶ディスプレイの解像度や表示色については、「仕様一覧」に記載しております。 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ チェック 設定により、「仕様一覧」に記載されていない解像度を選択することができる場合がありますが、動作を保証するものではありません。必ず記載されている解像度で使用してください。 アイコンの名前が隠れてしまうときは 画面の解像度やアイコンサイズを変更した場合、デスクトップ上のアイコンの名前が一部隠れてしまう事があります。 そのような場合は、次の手順で「アイコンの自動整列」を有効にしてください。 デスクトップの何もない場所を右クリック 「表示」の「アイコンの自動整列」を有効にする 参照 外部ディスプレイ使用時の解像度と表示色、機能、設定について 「外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色」 ディスプレイストレッチ機能 [021104-2b] ディスプレイストレッチ機能とは、液晶ディスプレイの解像度よりもWindowsの解像度設定が低い場合に、液晶ディスプレイに画面イメージを拡大して表示する機能です。 ディスプレイストレッチ機能を使う場合は次の手順で行います。 チェック ディスプレイストレッチ機能を使用して拡大表示を行っている場合、表示される文字などの線の太さが不均一になることがあります。 をクリックし、「すべてのアプリ」をクリック 「インテル® グラフィックス・コマンド・センター」をクリック メモ 初回起動時、使用許諾契約の画面が表示された場合は、内容を確認し承諾してください。 (ディスプレイ)をクリック 「接続中のディスプレイ」で設定したいディスプレイを選択する 「一般」または「全般」をクリック 「スケール」欄で「引き伸ばし」を選択する 「変更内容を保存しますか?」と表示されたら、「保持」をクリック 画面右上の×ボタンをクリック 設定が有効になり、ディスプレイストレッチ機能が使用できます。 パネル・セルフリフレッシュ機能 [021107-2b] パネル・セルフリフレッシュ機能とは、液晶ディスプレイに画面を表示する際に必要とされる消費電力を低減する機能です。 工場出荷時は、パネル・セルフリフレッシュ機能を使用する設定になっています。 使用方法によっては、この機能を有効にしていると液晶ディスプレイの画面がちらつく場合があります。 その場合は、次の手順に従ってパネル・セルフリフレッシュ機能を無効にしてください。 をクリックし、「すべてのアプリ」をクリック 「インテル® グラフィックス・コマンド・センター」をクリック メモ 初回起動時、使用許諾契約の画面が表示された場合は、内容を確認し承諾してください。 (システム)をクリック 「電源」をクリック 「電源設定」の「パネル・セルフリフレッシュ」を「オフ」にする 画面右上の×ボタンをクリック 使用上の注意 [021201-2b] DVDや動画の再生中は、休止状態やスリープ状態にしないでください。 解像度、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するアプリケーションを表示したまま行わないでください。 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイの同時表示を行っている場合、オーバーレイを使用して再生する動画は、プライマリ側のディスプレイにのみ表示されます。 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイの拡張表示を行っている場合、動画再生時に表示が乱れる場合があります。その場合は、本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイ1台のみで動画再生をしてください。 高解像度で外部ディスプレイに表示している場合、DVD-Videoの種類によっては、コマ落ち、映像の乱れが発生する場合があります。その場合は、より低い解像度に設定することをおすすめします。 外部ディスプレイに表示している状態で、本機の液晶ディスプレイを開閉すると、画面がちらつくことがありますが、故障ではありません。 外部ディスプレイやテレビを接続した場合、OSのDPI仕様により解像度を変更出来ない場合があります。その場合はプライマリとセカンダリディスプレイの表示サイズを小さくする必要があります。 メモ 機種によってはセカンダリディスプレイの表示サイズがプライマリ表示サイズと比例して変更される場合もあります。 解像度を選択できない場合、「設定」-「システム」-「ディスプレイ」-「マルチ ディスプレイ」にある「検出」ボタンをクリックすると選択可能になる場合があります。 「検出」ボタンをクリックした後、「別のディスプレイが見つかりませんでした。」メッセージが表示される場合がありますが本機に影響はありません。 HDMIコネクタ使用時の注意 すべてのHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、接続した外部ディスプレイやテレビによっては正しく表示されない場合があります。 HDMIケーブルは、別途市販のものをお買い求めください。 本機の電源が入っている状態、スリープ状態、および休止状態のときは、HDMIコネクタへのHDMIケーブルの取り付け、取り外しを行わないでください。 著作権保護されたコンテンツなどは出力されない場合があります。 接続するディスプレイの対応解像度やリフレッシュレートによっては、表示できない場合があります。 USB Type-Cコネクタ使用時の注意 本機のUSB Type-Cコネクタと外部ディスプレイを接続する場合は、外部ディスプレイと使用するケーブルが、USB Type-C(DisplayPort ALT Mode)に対応していることを確認してください。 すべてのUSB Type-C(DisplayPort規格)に対応した外部ディスプレイでの動作確認はしておりません。そのため、接続した外部ディスプレイによっては正しく表示されない場合があります。 著作権保護されたコンテンツなどは出力されない場合があります。 接続するディスプレイの対応解像度やリフレッシュレートによっては、表示できない場合があります。 本機の電源が入っている状態、またはアプリ使用中にUSB Type-Cコネクタからケーブルを取り外さないでください。 外部ディスプレイコネクタを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、HDMIコネクタとUSBコネクタ(Type-C、USB 3.2 Gen2対応、DisplayPort出力機能付き、パワーオフUSB充電機能対応)からの出力を制限することができます。 参照I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色 [021202-2b] 本製品で使用できる外部ディスプレイの解像度や表示色については、「仕様一覧」に記載しております。 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ チェック 外部ディスプレイをご使用の際は、外部ディスプレイのマニュアルで、対応している走査周波数や解像度を確認してください。 初回接続時の外部ディスプレイやテレビには、本機の液晶ディスプレイの画面が複製されます。 設定により、マニュアルに記載されていない解像度や周波数を選択できる場合がありますが、動作を保証するものではありません。必ずマニュアルに記載されている解像度や周波数で使用してください。 外部ディスプレイによっては、特定の解像度やリフレッシュレートに設定できないことがあります。 アナログRGB(VGA)接続の外部ディスプレイ使用時の解像度と表示色について チェック アナログRGB(VGA)接続の外部ディスプレイと本機を接続するには、VGA変換アダプタが必要です。 著作権保護に対応したコンテンツは出力することができません。 すべてのアナログRGB(VGA)接続の外部ディスプレイ、テレビでの動作確認はしておりません。 外部ディスプレイを接続する [021203-2b] HDMIコネクタへの接続 USB Type-Cコネクタへの接続 外部ディスプレイ接続時の音声出力について チェック 以下の外部ディスプレイは、ご購入時に選択した場合に添付されます。また、別途購入することもできます。 24型3辺狭額縁フルHD液晶 21.5型3辺狭額縁フルHD液晶 ディスプレイを接続するとき、本機を使用中の場合には、本機の電源を切ってください。 本体がディスプレイに合わせて正しく設定されていないと、ディスプレイに何も表示されないことがあります。 HDMIコネクタへの接続 本機と接続する外部ディスプレイやテレビの電源を切る HDMIケーブルで、HDMIコネクタとHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビなどを接続する 参照 HDMIコネクタの位置について 「各部の名称」-「各部の名称」の「右側面」 外部ディスプレイやテレビと、本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイやテレビのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 VGA変換アダプタを使用した接続 VGA変換アダプタを使用することで、本機とアナログRGB(VGA)接続の外部ディスプレイやプロジェクタを接続することができます。 チェック VGA変換アダプタは、ご購入時に選択した場合に添付されます。また、別途購入することもできます。 著作権保護に対応したコンテンツは出力することができません。 すべてのアナログRGB(VGA)接続の外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、接続する機器やケーブルによっては正しく表示されない、選択できない解像度もあります。 本機と接続する外部ディスプレイの電源を切る 本機のHDMIコネクタに、VGA変換アダプタを接続する チェック VGA変換アダプタは、HDMIコネクタにしっかりと取り付けてください。 参照 HDMIコネクタの位置について 「各部の名称」-「各部の名称」の「右側面」 ディスプレイ用ケーブルをVGA変換アダプタに接続する チェック ディスプレイ用ケーブルは、VGA変換アダプタにしっかりと取り付けてください。 外部ディスプレイと本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 チェック プロジェクタを接続する場合の接続方法については、使用するプロジェクタのマニュアルをご確認ください。また、使用するプロジェクタのマニュアルをご覧になり表示解像度(ドット)、垂直走査周波数(Hz)などを確認してください。 USB Type-Cコネクタへの接続 本機と接続する外部ディスプレイやテレビの電源を切る 接続する外部ディスプレイに対応したケーブルで、USB Type-Cコネクタと外部ディスプレイなどを接続する チェック 本機のUSB Type-Cコネクタと外部ディスプレイを接続する場合は、外部ディスプレイと使用するケーブルが、USB Type-C(DisplayPort ALT Mode)に対応していることを確認してください。 参照 USB Type-Cコネクタの位置について 「各部の名称」-「各部の名称」の「左側面 」 外部ディスプレイと本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 USB Type-C拡張ドックを使用した接続 USB Type-C拡張ドックを使用することで、本機とデジタルインターフェースの外部ディスプレイやプロジェクタを接続することができます。 チェック USB Type-C拡張ドックは、ご購入時に選択した場合に添付されます。また、別途購入することもできます。 著作権保護に対応したコンテンツは出力することができません。 HDMIコネクタやDisplayPortコネクタを持ったすべての外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、接続する機器やケーブルによっては正しく表示されない、選択できない解像度もあります。 プロジェクタを接続する場合の接続方法については、使用するプロジェクタのマニュアルをご確認ください。また、使用するプロジェクタのマニュアルをご覧になり表示解像度(ドット)、垂直走査周波数(Hz)などを確認してください。 参照 USB Type-C拡張ドックについて 「USB Type-C拡張ドック」の「使用上の注意」 外部ディスプレイ接続時の音声出力について HDMIまたはUSB Type-Cコネクタに映像を出力すると、接続した機器が音声出力に対応している場合には、音声を出力することができます。 自動で切り替わる場合もありますが、自動的に音声が切り替わらない場合は、手動で設定を行ってください。 チェック 音声の出力先の変更手順については、「音声の入出力先を変更する」をご覧ください。 HDMIコネクタに映像を出力しているときに音声が出力されなくなった場合は、本機を再起動すると改善されることがあります。 接続している機器が、HDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認するには 接続している機器がHDMIの音声出力のサンプリングレートに対応していない場合、音声が出力されないことがあります。 本機を再起動しても音声が出力されない場合は、次の手順に従って、接続している機器の対応しているサンプリングレートに設定されているか確認してください。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「サウンド」をクリック 「詳細設定」欄の「サウンドの詳細設定」をクリック 「サウンド」が表示されます。 任意のデバイスをクリックし、「プロパティ」をクリック 「詳細」タブをクリック 「既定の形式」欄の設定が接続先の機器に対応していることを確認する 参照 対応しているサンプリングレートについて 接続している機器のマニュアル 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 外部ディスプレイ接続時の表示機能 [021205-2b] 外部ディスプレイを接続して使用する場合、本機の液晶ディスプレイ、または接続した外部ディスプレイのみに表示する他、次の表示機能が使用できます。 表示画面を拡張する 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイを使用して、ひとつの画面として表示できる機能です。液晶ディスプレイと外部ディスプレイを続き画面として利用できるので、表示できる範囲が広くなります。 表示画面を複製する 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイで同時表示を行います。 表示される内容は同じものですが、選択した解像度によっては本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイが異なる表示状態になる場合があります。 チェック 本機はHDMI×1、USB Type-C×1を装備し、本機の液晶ディスプレイを含む最大3画面の同時表示が可能なマルチディスプレイに対応しています。 接続している外部ディスプレイやプロジェクタによっては、これらの機能の選択時に、画面の解像度が変更される場合があります。その場合は、解像度を設定し直してください。 すべての外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、接続した外部ディスプレイやテレビによっては正しく表示されない場合があります。 参照 表示先や表示機能の設定について 「表示先、表示機能を設定する」 液晶ディスプレイと外部ディスプレイの解像度と表示色について 「表示できる解像度と表示色」 「外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色」 表示先、表示機能を設定する [021212-2b] 表示画面を拡張する 表示画面を複製する プライマリディスプレイの選択 1つのディスプレイのみに表示する チェック 動画再生のソフトウェアを表示中は、設定の変更を行わないでください。設定の変更を行った場合は、動画再生のソフトウェアを再起動してください。 表示画面を拡張したとき、画面の解像度によっては、複数のディスプレイに同時に表示できない場合があります。 表示画面を拡張したとき、表示ディスプレイの優先順位を交換する設定ができない場合があります。その場合は一度、本機の液晶ディスプレイのみに表示する設定などに変更してから設定してください。 表示画面の拡張から複製へ、または表示画面の複製から拡張に直接変更できない場合があります。その場合は一度、本機の液晶ディスプレイのみに表示する設定に変更してから、表示画面の拡張または複製に変更してください。 表示画面を複製したとき、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイで個別の解像度設定はできません。 表示画面を拡張する 複数のディスプレイをひとつの画面として使用できる機能です。液晶ディスプレイと外部ディスプレイを続きの画面として利用できるので、表示できる範囲が広くなります。 外部ディスプレイを接続し、電源を入れる 本機の電源を入れる チェックWindowsが起動するまで、いずれかのディスプレイのみに表示されます。 をクリックし、「すべてのアプリ」をクリック 「インテル® グラフィックス・コマンド・センター」をクリック メモ 初回起動時、使用許諾契約の画面が表示された場合は、内容を確認し承諾してください。 (ディスプレイ)をクリック 「接続中のディスプレイ」で、ディスプレイアイコンの右上にあるをクリック 「拡張する」をクリックし、画面を表示する先のディスプレイを選択する チェック 2台以上のディスプレイを同時に接続している場合は、「すべてを拡張する」を選択すると、接続しているディスプレイすべてに画面が拡張されます。 必要に応じて画面の解像度を変更する場合は、「ディスプレイ」から「一般」または「全般」をクリックし、設定してください。 「接続中のディスプレイ」でディスプレイアイコンをドラッグして、位置を調整する 「適用」をクリック 画面右上の×ボタンをクリック 以上で表示画面の拡張は完了です。 表示画面を複製する 接続した外部ディスプレイに本機のディスプレイと同じ画面を表示する機能です。プレゼンテーションをするときなどに便利です。 外部ディスプレイを接続し、電源を入れる 本機の電源を入れる チェックWindowsが起動するまで、いずれかのディスプレイのみに表示されます。 をクリックし、「すべてのアプリ」をクリック 「インテル® グラフィックス・コマンド・センター」をクリック メモ 初回起動時、使用許諾契約の画面が表示された場合は、内容を確認し承諾してください。 (ディスプレイ)をクリック 「接続中のディスプレイ」で、設定したいディスプレイアイコンの右上にあるをクリック 「ミラーリング」をクリックし、画面を表示する先のディスプレイを選択する チェック 2台以上のディスプレイを同時に接続している場合は、「すべてをミラーリングする」を選択すると、接続しているディスプレイがすべての画面に複製されます。 必要に応じて画面の解像度を変更する場合は、「ディスプレイ」から「一般」または「全般」をクリックし、設定してください。 画面右上の×ボタンをクリック 以上で表示画面の複製は完了です。 プライマリディスプレイの選択 プライマリに設定するディスプレイを選択できます。 をクリックし、「すべてのアプリ」をクリック 「インテル® グラフィックス・コマンド・センター」をクリック メモ 初回起動時、使用許諾契約の画面が表示された場合は、内容を確認し承諾してください。 (ディスプレイ)をクリック 「接続中のディスプレイ」で、設定したいディスプレイアイコンの右上にあるをクリック 「メイン・ディスプレイに設定」をクリックする メモプライマリに設定されているディスプレイには、「★」が表示されています。 画面右上の×ボタンをクリック 以上でプライマリディスプレイの選択は完了です。 1つのディスプレイのみに表示する 外部ディスプレイを接続したまま、表示画面の複製または拡張をした状態から1つのディスプレイのみの表示にすることができます。 チェックプライマリに設定されているディスプレイは非表示にできません。以下の操作は、表示したいディスプレイをプライマリディスプレイに設定してから行ってください。 をクリックし、「すべてのアプリ」をクリック 「インテル® グラフィックス・コマンド・センター」をクリック メモ 初回起動時、使用許諾契約の画面が表示された場合は、内容を確認し承諾してください。 (ディスプレイ)をクリック 「接続中のディスプレイ」で、非表示にしたいディスプレイアイコンの右上にあるをクリック 「無効にする」をクリック チェック 表示画面を複製している場合は、「無効にする」を選択し、さらに非表示にするディスプレイをクリックします。 2台以上のディスプレイを同時に接続している場合、残りのディスプレイに対して、手順4と手順5を繰り返します。 画面右上の×ボタンをクリック 以上で1つのディスプレイのみに表示する手順は完了です。 チェック非表示にしたディスプレイを再び表示するには、ディスプレイアイコンの右上にあるをクリックし、「有効にする」をクリックします。 ディスプレイに合わせた設定 [021208-2b] 外部ディスプレイ使用時に、表示が適切でない場合やプラグ&プレイに対応していないディスプレイを使用しているときは、次の操作を行ってください。 チェック プラグ&プレイに対応したディスプレイを使用しても、ディスプレイの情報が反映されない場合があります。その場合も、次の操作を行ってください。 お使いのディスプレイにドライバが用意されている場合 ディスプレイのマニュアルをご覧になり、ドライバのインストールを行ってください。 お使いのディスプレイにドライバが用意されていない場合 次の手順で設定を行ってください。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック 「関連設定」欄の「ディスプレイの詳細設定」をクリック 「ディスプレイを選択して、その設定を表示または変更します」から、お使いのディスプレイを選択する 「ディスプレイの情報」欄の「ディスプレイXXのアダプターのプロパティを表示します」をクリック 「モニター」タブをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック 「ドライバー」タブをクリックし、「ドライバーの更新」ボタンをクリック 「ドライバーの更新」が表示されます。 「コンピューターを参照してドライバーを検索」をクリック 「コンピューター上の利用可能なドライバーの一覧から選択します」をクリック 「互換性のあるハードウェアを表示」のチェックを外す 「製造元」と「モデル」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 一覧に、接続したディスプレイのモデルが表示されない場合は、「製造元」欄で「(標準モニターの種類)」を選択し、「モデル」欄で接続したディスプレイに対応した解像度を選択してください。 「閉じる」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 以上でディスプレイの設定は完了です。 Webカメラについて [023602-2b] メモ Webカメラ搭載モデルをお使いの場合のみ、利用できます。 本機のWebカメラでは、動画・静止画の撮影が行えます。また、本機に添付されているWebカメラアプリケーション「YouCam 5 BE」と組み合わせて使用することができます。 また、顔認証機能がご使用になれます。 チェック Webカメラを使用する場合は、プライバシーシャッターを開けてください。 参照 Webカメラの位置について 「各部の名称」-「各部の名称」の「ディスプレイ周辺」 YouCam 5 BEについて 「便利な機能とアプリケーション」-「YouCam 5 BE」 顔認証機能について 「セキュリティ機能」-「顔認証機能」 使用上の注意 [021301-2b] 内蔵ストレージは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。 内蔵ストレージのデータを破損させる外的な要因には次のようなものがあります。 高熱 落雷 内蔵ストレージが故障すると、記録されているデータが使用できなくなる場合があります。特に、お客様が作成したデータは再セットアップしても元には戻りません。定期的にバックアップをとることをおすすめします。 内蔵ストレージの領域の作成や削除、フォーマットは「ディスクの管理」から行います。「ディスクの管理」は、を右クリックして表示されるメニューから、「ディスクの管理」をクリックすると表示されます。 本機の内蔵ストレージには、「ディスクの管理」でドライブ文字が割り当てられていない領域が表示されます。この領域には、システムのリカバリー時に必要なデータなどが格納されています。 この領域にあるデータは削除しないでください。 チェック内蔵ストレージ内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。内蔵ストレージのメンテナンスについては、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 内蔵ストレージのデータを保護する SMART機能 本機の内蔵ストレージは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、内蔵ストレージの異常を検出し、内蔵ストレージの故障が予見された場合は警告をします。 使用上の注意 [021601-2b] 光学ドライブ内のレンズには触れないでください。指紋などの汚れによってデータが正しく読み取れなくなるおそれがあります。 アクセスランプの点灯中は、ディスクを絶対に取り出さないでください。データの破損や本機の故障の原因になります。 イジェクトボタンを押してからディスクトレイが排出されるまで数秒かかることがあります。 ディスクの信号面(文字などが印刷されていない面)に傷を付けないように注意してください。 本機で、次のような形式や規格、異なった形やサイズのディスクは使用できません。無理に使用した場合、再生や作成ができないだけでなく、破損の原因になる場合があります。 AVCHD形式またはAVCREC形式のDVD 名刺型、星型などの円形ではない、異形ディスク 厚さが1.2mmを大きく超える、または大きく満たないディスク 規格外に容量の大きな書き込みディスク また、特殊な形状のディスクや、ラベルがはってあるなど、重心バランスの悪いディスクを使用すると、ディスク使用時に異音や振動が発生する場合があります。このようなディスクは故障の原因になるため、使用しないでください。 光学ドライブにディスクをセットすると、自動再生の表示がされる場合があります。その場合は自動再生の表示をクリックし、表示された画面から実行したい操作をクリックしてください。 ディスクに飲み物などをこぼした場合、そのディスクは使用しないでください。 DVD、CDの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイ中心の軸に、きちんとセットしてください。 光学ドライブを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、USBコネクタの有効/無効を設定して、光学ドライブの使用を制限することができます。 また、添付のRunDXで、光学ドライブに対し、読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 RunDXについて 「セキュリティ機能」の「RunDX」 外付け光学ドライブの取り付け [021608-2b] 接続のしかた 外付け光学ドライブを選択した場合に添付される光学ドライブをお使いになるには、次の手順で本機に接続してください。 メモ 添付される光学ドライブは次の通りです。 DVD-ROMドライブ(DVD-ROM(外付け、USB接続)選択時) DVDスーパーマルチドライブ(DVDスーパーマルチドライブ(外付け、USB接続)選択時) 光学ドライブ背面に、光学ドライブ用ケーブルのプラグを接続する プラグの向きに注意して、差し込んでください。 光学ドライブ用ケーブルを、本機のUSBコネクタに接続する プラグの向きに注意して差し込んでください。 参照 USBコネクタ使用時の注意 「USBコネクタ」の「使用上の注意」 各部の名称と役割 [021602-2b] チェックアクセスランプ点灯中は本機の電源スイッチやイジェクトボタンを押さないでください。故障の原因になります。 アクセスランプ ディスクアクセス中は点灯します。 イジェクトボタン セットしたディスクを取り出すためのボタンです。 非常時ディスク取り出し穴 非常時に、ディスクトレイを手動で引き出すために使用します。 メモ イジェクトボタンやアクセスランプ、非常時ディスク取り出し穴の位置や形状は、モデルによって図と多少異なることがあります。 また、モデルによっては、アクセスランプがないものもあります。 使用できるディスク [021603-2b] お使いのモデルにより、光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、下記のアドレスから「光学ドライブ仕様一覧」にアクセスし、お使いの機種をご覧ください。 https://jpn.nec.com/products/bizpc/info/pc/drive_spec.html ディスク利用時の注意 記録用のDVDには、録画用(for Video)とデータ用(for Data)とがありますので、ご購入の際にはご注意ください。 DVD-RAM Ver.2.0/2.1/2.2(片面4.7GB)に準拠したディスクに対応しています。また、カートリッジ式のディスクは使用できませんので、カートリッジなし、あるいはディスク取り出し可能なカートリッジ式でディスクを取り出してご利用ください。DVD-RAM Ver.1(片面2.6GB/両面5.2GB)の読み出し/書き換えはサポートしておりません。 読み込みと再生 [021604-2b] 読み込みや再生ができるディスクについては、下記のアドレスから「光学ドライブ仕様一覧」にアクセスし、お使いの機種をご覧ください。 https://jpn.nec.com/products/bizpc/info/pc/drive_spec.html また、本機でDVDを再生するには、添付の「CyberLink PowerDVD」を使用してください。 チェック CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioは再生できません。 参照CyberLink PowerDVDについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink PowerDVD」 ディスク再生時の注意 本機でDVD、CDの読み込みや再生を行うときは、次のことに注意してください。 本機で記録したDVD、CDを他の機器で使用する場合、フォーマット形式や装置の種類などにより使用できない場合があります。 他の機器で記録したDVD、CDは、ディスク、ドライブ、記録方式などの状況により、本機では再生および再生性能を保証できない場合があります。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や取り込みができないことがあります。 本機で音楽CDを使用する場合、ディスクレーベル面に規格準拠を示すCompact Discのマークの付いたディスクを使用してください。 CD(Compact Disc)規格外ディスクを使用すると、正常に再生ができなかったり、音質が低下したりすることがあります。 CD TEXTのテキストデータ部は、読み出せません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 DVDや動画を再生する際は、再生に使用するアプリケーション以外のソフトウェアを終了することをおすすめします。本機での動画再生には高い処理能力が必要とされ、お使いのモデルや設定によっては、複数のアプリケーションを実行している状態で動画再生を行うと、映像の乱れやコマ落ちが発生する場合があります。 ECOモード機能で、省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDや動画の再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 参照 ECOモード機能について 「省電力機能」の「ECOモード機能」 本機でDVDを再生する場合、次のことに注意してください。 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイの拡張表示を行っている場合、動画再生時に表示が乱れる場合があります。その場合は、本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイ1台のみで動画再生をしてください。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音飛びが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。DVDの再生中は、再生画面の上に他のウィンドウを重ねないでください。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 書き込みとフォーマット [021605-2b] DVDスーパーマルチドライブモデルで、DVD、CDへの書き込み、書き換え、およびフォーマットをするには、「CyberLink Power2Go」を使用してください。 参照CyberLink Power2Goについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink Power2Go」 メモ DVD、CDへの書き込みはWindowsの機能でも行うことができます。 ご注意 書き込みに失敗したDVD、CDは読み込みできなくなります。書き込みに失敗したディスク、およびディスクに記録されていたデータの補償はできませんのでご注意ください。 データの書き込みを行った後に、データが正しく書き込まれているかどうかを確認してください。 作成したメディアのフォーマット形式や装置の種類などにより、他の光学ドライブでは使用できない場合がありますのでご注意ください。 お客様がオリジナルのCD-ROM、音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Videoなどの複製や改変を行う場合、著作権を保有していなかったり、著作権者から複製・改変の許諾を得ていない場合は、著作権法または利用許諾条件に違反することがあります。複製などの際は、オリジナルのCD-ROMなどの利用許諾条件や複製などに関する注意事項に従ってください。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や音楽CDの作成ができないことがあります。 非常時のディスクの取り出しかた [021606-2b] 停電やソフトウェアの異常動作などにより、イジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこない場合は、非常時ディスク取り出し穴に針金などを押し込むと、トレイを手動で引き出すことができます。針金はペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。 チェック 強制的にディスクを取り出す場合は、本体の電源が切れていることを確認してから行ってください。 光学ドライブのイジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこないといった非常時以外は、非常時ディスク取り出し穴を使用して取り出さないようにしてください。 使用上の注意 [022701-2b] お客様が画像、音楽、データなどを記録(録画・録音などを含む)したものは、個人として楽しむなどのほかは、著作権法上、権利者に無断で使用できません。 SDメモリーカードの取り扱いについては、それぞれのSDメモリーカード製品に添付のマニュアルや取扱説明などの指示に従ってください。 すべてのSDメモリーカードの動作を保証するものではありません。 大切なファイルはコピーして、バックアップを取ることをおすすめします。 本機やSDメモリーカードの不具合により、音楽データの録音ができなかったり、データの破損、消去が起きた場合、データの内容の補償はいたしかねます。 静電気や電気的ノイズの影響を受ける場所ではSDメモリーカードを使わないでください。 裏面に通電性(電気を通す性質)がある金属が使用されているSDメモリーカードや変換アダプタは使用しないでください。本機内部のコネクタと接触し本機やメモリーカードの故障の原因になる場合がありますので、ご注意ください。 データの保存中にスリープ/休止状態にしないでください。また、本機がスリープ/休止状態にあるときは、メモリーカードを抜き差ししないでください。メモリーカード内のデータが破損する恐れがあります。また、誤動作の原因になります。 データの保存中、または読み込み中に周辺機器を接続しないでください。 DVD、CDを再生中にメモリーカードへの読み書きを行ったり、メモリーカード内の音声や動画ファイルを再生中にファイルのコピーを行うと、音声や動画がとぎれるなどの影響が出る場合があります。 本機の内蔵ストレージ以外からSDメモリーカードにデータを保存する場合は、一度、本機の内蔵ストレージにデータを保存し、そこからSDメモリーカードにデータを保存してください。 SDメモリーカードには、Windows標準のフォーマットやディスクデフラグを行わないでください。デジタルカメラなど、他のSDメモリーカード対応機器との互換性や性能に問題が生じる場合があります。 SDメモリーカードは、SDメモリーカード容量規格(SD/SDHC/SDXC)に準拠したフォーマットがされており、すぐにお使いになれます。フォーマットが必要な場合は、SDメモリーカード規格に対応したデジタルカメラなどの機器、または、SD規格対応フォーマット機能を搭載したアプリなどでフォーマットを行ってください。デジタルカメラなどでのフォーマット方法については、ご使用の機器に添付のマニュアルをご覧ください。 「microSDカード」「microSDHCカード」「microSDXCカード」をご使用の際、miniSDカード変換アダプタに装着し、さらにSDカード変換アダプタに装着しての動作は保証しておりません。 本機のSDメモリーカードスロットは、SDメモリーカードスロット延長タイプのケーブルなど、SDメモリーカード以外でのご使用はサポートしておりません。 本機では、2Gバイトまでの「SDメモリーカード」、32Gバイトまでの「SDHCメモリーカード」、1Tバイトまでの「SDXCメモリーカード」および1Tバイトまでの「microSDXCメモリーカード」で動作確認を行っています。動作確認済みの容量を超えるメモリーカードでの動作は保証しておりません。 SDメモリーカードスロットを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、SDメモリーカードスロットの有効/無効を設定して、使用を制限することができます。 また、添付のRunDXで、SDメモリーカードスロットへの読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 RunDXについて 「セキュリティ機能」の「RunDX」 セットのしかた/取り出しかた [022702-2b] チェック ダミーカードがセットされている場合は、セットをする前に「取り外しかた」をご覧になり、ダミーカードを取り出してください。 SDメモリーカードには表面と裏面があり、スロットへ差し込む方向が決まっています。間違った向きで無理やり差し込むと、カードやスロットが破損することがあります。詳しくは、SDメモリーカードに添付のマニュアルをご覧ください。 セットのしかた SDメモリーカードを向きに注意して、SDメモリーカードスロットに奥までしっかり差し込む 表面を上にして差し込んでください。 参照 SDメモリーカードスロットについて 「各部の名称」-「各部の名称」の「左側面」 取り外しかた タスク バーの通知領域のをクリックし、をクリック 表示される「×××××の取り出し」から、取り外すSDメモリーカードをクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示される「×××××の取り出し」に取り外すSDメモリーカードがない場合は手順3に進んでください。 SDメモリーカードを押す SDメモリーカードが飛び出します。 SDメモリーカードを水平に引き抜く 音量の調節 [021702-2b] 「クイック設定」で調節する 「クイック設定」から音量を調節することができます。 「クイック設定」を表示する の調整バーをスライドし、音量を調整する メモ複数のデバイスを接続している場合は、スライドバー横のをクリックして表示される画面で調節をしたいデバイスを選択したあと、画面左上の矢印からクイック設定に戻り、調整をおこなってください。 キーボードで調節する 【/F3】を押すと音量を大きく、【/F2】を押すと音量を小さく調節することができます。 音声のオン/オフ(ミュート機能) 【/F1】を押すと、音声のオン/オフを切り替えることができます。 参照 キーの使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 録音音量の調節 本機で録音音量を調節する場合は次の手順で行ってください。 サウンドデバイスを使⽤しているすべてのソフトを終了する 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「サウンド」をクリック 「入力」欄の「発話または録音用のデバイスを選択」で使用する録音デバイスを選択する チェック 「ライン (Yamaha Audio Relay)」は選択しないでください。 「入力」欄の「ボリューム」で録音音量を調節する 画面右上の×ボタンをクリック マイクのオン/オフ 【/F4】を押すと、マイクのオン/オフを切り替えることができます。 参照 キーの使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 サウンドの省電力機能 本機は、サウンドの省電力機能により音楽などの再生中の消費電力を節約することができます。 サウンドの省電力機能は、工場出荷時の状態で有効になっています。 チェックサウンドの省電力機能が有効になっている場合、一部の音響効果の切り替えが遅い、効果が有効にならず再生時の音量が低くなるなどの影響が出る場合があります。 そのような場合は、次の手順でサウンドの省電力機能を無効にしてください。 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「再生」タブをクリック 「スピーカー」または「ヘッドフォン」を選択し、「プロパティ」をクリック 「詳細」タブの「このデバイスでオーディオのハードウェア アクセラレータを許可する」のチェックを外す 「OK」をクリック 「OK」をクリック マイクの設定 [021706-2b] チェック 本機の入力機能としては、内蔵マイクとヘッドフォンマイク(4極(CTIA)ミニプラグ)が使用できます。市販のステレオマイクやモノラルマイクは使用できません。 「Realtek Audio Console」で設定する 「Realtek Audio Console」でマイクの設定を行うことができます。 マイクの設定では、マイクでの録音時のノイズ抑制やエコーの軽減の設定などが行えます。 マイクの設定は、次の手順で行ってください。 ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャックにヘッドフォンマイクを差し込む(ヘッドフォンマイクを使用する場合) をクリック 「すべてのアプリ」をクリックし、「Realtek Audio Console」をクリック 「Realtek Audio Console」が表示されます。 「録音デバイス」から任意のデバイスを選んでクリック 必要に応じて設定を行う 設定できる機能には次のものがあります。 機能 説明 全てオフ すべてのマイク効果を無効にします。 一方向 音声通話を利用するときに最適な設定にします。キーボードのタイピング音を軽減します。 全方向 ネットワークを利用した大人数の会話をするときに最適な設定にします。キーボードのタイピング音を軽減します。 音声認識を強化 音声認識機能を利用するときに言語認識率を高める設定にします。 高品質録音 外部からの音楽などを高音質で録音するときに最適な設定にします。 音響エコーキャンセル※1 録音中にスピーカーが引き起こすエコーを軽減します。 遠くの音声を拾う※2 遠くの音声をより大きく録音します。 着信用ノイズキャンセル 音声通話を利用するときに、通話先からのノイズを軽減して相手の声を再生します。 マイクを使用するとき、自動的に有効にします 「着信用ノイズキャンセル」機能を、音声通話を利用するときに自動的に有効にします。 常にオン 「着信用ノイズキャンセル」機能を、常時有効にします。 ※1 「一方向」、「全方向」または「音声認識を強化」を選択した場合、ボタンが有効になります。 ※2 「全方向」を選択した場合、ボタンが有効になります。 設定が完了したら画面右上の×ボタンをクリック 以上でマイクの設定は完了です。 音声の入出力先を変更する [021708-2b] 音声入力または出力に対応した機器を本機に接続した場合、音声の入出力先を手動で変更することができます。 次の手順で行ってください。 サウンドデバイスを使用しているすべてのソフトを終了する 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「サウンド」をクリック 「詳細設定」欄の「サウンドの詳細設定」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」または「録音」タブをクリック 任意のデバイスを選択して、「既定値に設定」ボタンをクリック チェック 「ライン (Yamaha Audio Relay)」は既定値に設定しないでください。 「OK」ボタンをクリック 以上で音声の入出力先の設定は完了です。 AudioEngine™機能 [021709-2b] 内蔵スピーカーや接続したサウンド機器ごとに、利用状況に応じた最適な音響特性を設定できます。 チェックAudioEngine™は、内蔵スピーカー、内蔵マイクおよび本体のヘッドフォン/ヘッドフォンマイクジャック端子に接続された機器向けの機能です。USBオーディオデバイスやHDMI接続したディスプレイのスピーカー、USB Type-C拡張ドックからのオーディオ出力など、他の方法で接続された機器では使用できません。 これらの機器を接続している場合は、本体内蔵のデバイス、または本体のヘッドフォン/ヘッドフォンマイクジャック端子に接続された機器を「既定のデバイス」に設定してください。 AudioEngine™機能の設定 本機では、「Yamahaサウンド設定」でAudioEngine™に関する設定ができます。 参照 Yamahaサウンド設定について 「便利な機能とアプリケーション」の「Yamahaサウンド設定」 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-2b] コンピューターウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック 稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモ Windowsのセキュリティ機能(セキュリティとメンテナンス)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、本機のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピューターウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてウイルスバスター クラウドが添付されています。 参照ウイルスバスター クラウド 「便利な機能とアプリケーション」の「ウイルスバスター クラウド」 ファイアウォールの利用 コンピューターウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピューターウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準でファイアウォール機能が有効になっています。 使用上の注意 [021802-2b] LANに接続して本機を使用するときは、次の点に注意してください。 システム運用中は、LANケーブルを外さないでください。ネットワークが切断されます。ネットワーク接続中にLANケーブルが外れたときは、すぐに接続することで復旧し、使用できる場合もありますが、使用できない場合は、Windows を再起動してください。 LAN回線に接続してネットワーク通信をする場合は、本機にACアダプタを接続して使用するようにしてください。バッテリのみで使用すると、使用時間が短くなります。 ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。 あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 システムの保守については、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。 USB Type-C拡張ドック(PC-VP-TS47)を介してネットワークにつないだ際には、インテル® Standard Manageabilityの機能は使用できません。 動作が不安定になったときは 休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ネットワークの通信中には休止状態にしないでください。通信状態のまま休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなる場合があります。 Windowsの電源プランで自動的に休止状態になる設定にしている場合は、設定を解除してください。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」-「電源プランの設定の変更」 MACアドレスについて MACアドレスは、IEEE(米国電気電子技術者協会)で管理されているアドレスで、主に他のネットワークに接続するときなどに使用します。ネットワークに接続した状態で、次のコマンドを入力することで、LANまたは無線LANのMACアドレスを確認することができます。 コマンド プロンプトで次のいずれかのコマンドを入力し、【Enter】を押してください。 コマンド 確認方法 net config workstation 「アクティブなネットワーク(ワークステーション)」という項目の( )内に表示されます。 ipconfig /all アダプタごとに「物理アドレス」として表示されます。 メモMACアドレスは、ネットワークに接続した状態で、「設定」→「ネットワークとインターネット」→「イーサーネット」の「物理アドレス(MAC):」でも確認することができます。 LANへの接続 [021803-2b] 本機には、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(ギガビットイーサネット)対応のLAN機能が搭載されています。 LANの設置 初めてネットワークシステムを設置するためには、配線工事などが必要ですので、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。また、本機に接続するケーブル類やハブなどは、当社製品を使用してください。他社製品を使用し、システムに異常が発生した場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。 接続方法 本機を有線ネットワークに接続するには、別売のLANケーブルが必要です。LANケーブルは、イーサネット規格に対応するカテゴリのLANケーブルを使用してください。また、ネットワーク側のコネクタに空きがない場合、スイッチングハブなどでコネクタを増やす必要があります。LANケーブルの接続は次の手順で行います。 チェック 本機を稼働中のLANに接続するには、システム管理者またはネットワーク管理者の指示に従って、ネットワークの設定とLANケーブルの接続を行ってください。 搭載されているLANアダプタは、接続先の機器との通信速度を自動検出して最適な通信モードで接続するオートネゴシエーション機能をサポートしています。なお、セットアップが完了したときに、オートネゴシエーション機能は有効に設定されています。接続先の機器がオートネゴシエーション機能をサポートしていない場合は、LANアダプタのプロパティで通信モードを接続先の機器の設定に合わせるか、接続先の機器の通信モードを半二重に設定してください。 オートネゴシエーションのみサポートしているネットワーク機器でリンク速度を固定して接続する場合、「速度とデュプレックス/スピードと二重」の設定は「ハーフデュプレックス/半二重」に設定してください。「フルデュプレックス/全二重」に設定すると、通信速度が異常に遅かったり、通信ができないなどの問題が発生します。 ネットワーク接続時、「セットアップを完了しましょう」と表示された場合は、「OK」をクリックします。その後表示される「Windows をよりいっそう活用できるようになります」画面で、「今はスキップ」をクリックしてください。 動作が不安定になったときは 省電力型イーサネット機能とは、データ通信が行われていないときに自動的に省電力状態に移行することで、消費電力を低減する機能です。 この機能を有効にしていると、省電力型イーサネット機能に対応したハブやルーターとLAN接続した場合に、ネットワークの通信速度が遅くなったり、ネットワークの動作が不安定になったりすることがあります。 その場合は、次の手順に従って省電力型イーサネット機能を無効にしてください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「省電力イーサネット」をクリック 「値」欄で「オフ」を選択し、「OK」ボタンをクリック 画面右上の×ボタンをクリック LAN コネクタを本体から開く LAN コネクタを本体から開くには次の手順で行います。 本機の電源を切る LANコネクタカバー中央にあるすべり止めに指をかけ、奥に軽く押し込みながらLANコネクタカバーを少し下げ、ゆっくりと指を離す 自動的に本体からLANコネクタが飛び出し、LANコネクタカバーが上に開きます。 LANコネクタカバー LANケーブルをLANコネクタ()に接続する ハブなどのネットワーク機器に、LANケーブルのもう一方のコネクタを接続する 本機の電源を入れる LAN コネクタを本体内に戻す LAN コネクタを本体内に戻すには次の手順で行います。 LANコネクタカバーを下げ、LANコネクタを本体へ押し込む メモ LANコネクタカバーが固定できない場合 LANコネクタカバーを奥まで押し込んだ後、LANコネクタ上部にある2か所のツメに引っかかるように少し上げてください。 ツメ USB Type-C拡張ドックを使用する USB Type-C拡張ドックを使用することで、本機を有線ネットワークに接続することができます。 参照 USB Type-C拡張ドックについて 「USB Type-C拡張ドック」の「使用上の注意」 ネットワーク側の接続や設定については、接続するネットワーク側の機器のマニュアルをご覧ください。 LAN機能の設定 [021804-2b] ここでは、LANに接続するために必要なネットワークのセットアップ方法を簡単に説明します。 ネットワーク接続のセットアップ 「コントロール パネル」を表示する 「ネットワークとインターネット」の「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリック 左のメニューから「アダプターの設定の変更」をクリック 「イーサネット」を右クリックし、表示されたメニューから「プロパティ」をクリック 「ネットワーク」タブで必要な構成要素の設定をする メモ 必要な構成要素がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック 画面右上の×ボタンをクリック 画面右上の×ボタンをクリック 以上でネットワーク接続のセットアップは完了です。 続いて、コンピューター名などの設定を行います。 接続するネットワークとコンピューター名の設定 接続するネットワークに関する設定と、ネットワークで表示されるコンピューター名を設定します。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「バージョン情報」をクリック 「デバイスの仕様」欄の「関連リンク」から「ドメインまたはワークグループ」をクリック 「コンピューター名」タブの「変更」ボタンをクリック 「コンピューター名」、「ワークグループ」または「ドメイン」に必要な情報を入力する メモ 入力する情報がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック 「ワークグループ」を変更した場合は「xxxワークグループへようこそ。」(xxxは設定したワークグループ名)と表示されます。「OK」ボタンをクリックしてください。 確認のメッセージが表示されます。 「OK」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 本機が再起動します。 以上でLANの設定は完了です。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-2b] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のコンピューターから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のコンピューターが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れることができます。 チェック USB Type-C拡張ドックを経由して、WoLを利用することはできません。WoLを使用する際は、必ず本体のLANコネクタにLANケーブルを接続してください。 WoLを利用するためには、管理者のコンピューターにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。 前回のシステム終了(電源を切る)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合はAuto-negotiation機能を搭載したハブを使用してください。 「高速スタートアップ」の機能が有効になっている場合、電源の切れている状態からWoLを利用することはできません。「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」をご覧になり、「高速スタートアップ」の機能を無効に設定してください。 WoLの設定を行った場合は、本機のバッテリの消費量が大きくなります。バッテリ駆動時間を優先して本機を使いたい場合は、WoLの設定は行わずに使用してください。 WoLを使用する場合は、必ずACアダプタを接続した状態で本機の電源が切れている状態にしてください。 休止状態からWoLを利用することはできません。 WoLを利用するための設定 電源が切れている状態からWoLを利用するには、次の設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Advanced」メニューの「Remote Power On」を「Enabled」に設定する 【/F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 チェック 以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「Wake from S0ix on Magic Packet」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は、「有効」を選択する 「プロパティ」欄の「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は、「有効」を選択する 「OK」ボタンをクリック 画面右上の×ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 WoLを利用する設定の解除 電源が切れている状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「Wake from S0ix on Magic Packet」をクリック 「値」欄で「無効」が選択されていない場合は、「無効」を選択する 「プロパティ」欄の「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「無効」が選択されていない場合は、「無効」を選択する 「OK」ボタンをクリック 画面右上の×ボタンをクリック 再起動する 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Advanced」メニューの「Remote Power On」を「Disabled」に設定する 【/F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-2b] ネットワークから起動して管理者のコンピューターと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 チェック 本機はUEFI機能をもつため、ネットワークブートを行う場合はネットワークブート用のサーバをUEFI用に変更する必要があります。 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Advanced」メニューの「Network Stack」を「Enabled」に設定する 「Boot」メニューの「1st Boot」を「Network」に設定する 【/F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-2b] コンピューターウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック 稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモ Windowsのセキュリティ機能(セキュリティとメンテナンス)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、本機のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピューターウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてウイルスバスター クラウドが添付されています。 参照ウイルスバスター クラウド 「便利な機能とアプリケーション」の「ウイルスバスター クラウド」 ファイアウォールの利用 コンピューターウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピューターウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準でファイアウォール機能が有効になっています。 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 [021902-2b] 無線LANでは、LANケーブルを使用する代わりに、電波を利用してコンピューター等と無線LANアクセスポイント間で情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由にLAN接続が可能であるという利点があります。 その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁等)を越えてすべての場所に届くため、セキュリティに関する設定を行っていない場合、以下のような問題が発生する可能性があります。 通信内容を盗み見られる 悪意ある第三者によって、電波を故意に傍受され、 IDやパスワードまたはクレジットカード番号等の個人情報 メールの内容 等の通信内容を盗み見られる可能性があります。 不正に侵入される 悪意ある第三者によって、無断で個人や会社内のネットワークへアクセスされ、 個人情報や機密情報を取り出す(情報漏えい) 特定の人物になりすまして通信し、不正な情報を流す(なりすまし) 傍受した通信内容を書き換えて発信する(改ざん) コンピューターウイルスなどを流しデータやシステムを破壊する(破壊) などの行為をされてしまう可能性があります。 無線LANや無線LANアクセスポイントは、これらの問題に対応するためのセキュリティの仕組みを持っていますので、無線LAN製品のセキュリティに関する設定を行って製品を使用することで、その問題が発生する可能性は少なくなります。 セキュリティの設定を行わないで使用した場合の問題を十分理解した上で、お客様自身の判断と責任においてセキュリティに関する設定を行い、製品を使用することをおすすめします。 なお、無線LANの仕様上、特殊な方法によりセキュリティ設定が破られることもあり得ますので、ご理解の上、ご使用ください。 セキュリティ対策を施さず、あるいは、無線LANの仕様上やむを得ない事情によりセキュリティの問題が発生してしまった場合、当社は、これによって生じた損害に対する責任を負いかねます。 本機で設定できるセキュリティ 盗聴(傍受)を防ぐ 盗聴(傍受)から通信内容の悪用を防ぐため、Wi-Fi Allianceが提唱するWPA2またはWPA3機能を利用します。 チェックWPA2またはWPA3機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境がWPA2またはWPA3機能をサポートしている必要があります。 不正アクセスを防ぐ IEEE802.1X/EAP(Extensible Authentication Protocol)規格によるユーザー認証を行うことで、不正なユーザのアクセスを防ぎます。 接続するコンピューターなどのMACアドレス(ネットワークカードが持っている固有の番号)を無線LANアクセスポイントに登録することで、登録した機器以外は無線LANアクセスポイントに接続できなくなります(MACアドレスフィルタリング)。 参照 MACアドレスについて 「MACアドレスについて」 無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)を常に通知しないようにSSIDの隠ぺい機能(ステルスモード)を設定することで第三者から容易に検出できないようにします。 チェックIEEE802.1X/EAP(Extensible Authentication Protocol)を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境(認証システム)が必要となります。 データの悪用を防ぐ 万が一、データを盗聴されたり詐取されたりした場合に、データの内容が解読されないようにデータ自身を暗号化して保護する対策を合わせてお使いください。 使用上の注意 [021903-2b] 本製品はWi-Fi 6 / Wi-Fi 6Eに対応しています。(IEEE802.11ac/a/b/g/nとは、下位互換性を維持しています。) WFA(Wi-Fi Alliance)が推奨する呼称と規格名との対応は以下の通りです。 呼称 規格名 Wi-Fi 6 / Wi-Fi 6E IEEE802.11ax Wi-Fi 5 IEEE802.11ac Wi-Fi 4 IEEE802.11n 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)が回避可能です。 変調方式としてDS-SS方式とOFDM方式を採用しており、与干渉距離は40mです。 本製品には、小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品に内蔵されている無線設備は、5GHz(W52/W53/W56)帯域(5.15GHz~5.35GHz、5.47GHz~5.730GHz)および6GHz(6L)帯域(5.945GHz~6.425GHz)を使用しており、以下のチャンネル(Ch)に対応しています(接続するワイヤレスLANアクセスポイントが対応している場合のみ利用可能)。 周波数帯域 チャンネル 5GHz(W52)帯: Ch36(5180MHz),Ch40(5200MHz),Ch44(5220MHz),Ch48(5240MHz) 5GHz(W53)帯: Ch52(5260MHz),Ch56(5280MHz),Ch60(5300MHz),Ch64(5320MHz) 5GHz(W56)帯: Ch100(5500MHz),Ch104(5520MHz),Ch108(5540MHz),Ch112(5560MHz),Ch116(5580MHz),Ch120(5600MHz),Ch124(5620MHz),Ch128(5640MHz),Ch132(5660MHz),Ch136(5680MHz),Ch140(5700MHz),Ch144(5720MHz) 6GHz(6L)帯: Ch1(5955MHz),Ch5(5975MHz),Ch9(5995MHz),Ch13(6015MHz),Ch17(6035MHz),Ch21(6055MHz),Ch25(6075MHz),Ch29(6095MHz),Ch33(6115MHz),Ch37(6135MHz),Ch41(6155MHz),Ch45(6175MHz),Ch49(6195MHz),Ch53(6215MHz),Ch57(6235MHz),Ch61(6255MHz),Ch65(6275MHz),Ch69(6295MHz),Ch73(6315MHz),Ch77(6335MHz),Ch81(6355MHz),Ch85(6375MHz),Ch89(6395MHz),Ch93(6415MHz) 電波法により5GHz(W52/W53)帯と6GHz(6L)帯は、屋内での利用に限定されます(法令により屋外利用を許可された無線機器と接続する場合を除く)。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。 分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。 また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ラインなどで使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機など、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 影響を受けている装置から本製品を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所管轄の電波管理局へお問い合わせください。 他の無線機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 電子レンジなど、本製品と同じ周波数帯域を使用する産業・科学・医療用機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 無線LAN機能のオン/オフ [021904-2b] 無線LAN機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 機内モードを利用してすべてのワイヤレス デバイスを同時にオン/オフする 無線LAN機能のみをオン/オフする メモ オン/オフの設定は、電源を切った後も保存されます。 外付けで接続した無線LANモジュールの無線LAN機能のオン/オフにも対応します。 チェック 無線LAN機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。 他の機器に影響を与える場合やワイヤレス機能を使用しない場合は、ワイヤレス機能をオフにすることをおすすめします。 BIOSセットアップユーティリティでワイヤレスデバイスそのものを無効にしている場合、これらの方法で内蔵の無線LAN機能を有効にすることはできません。BIOSセットアップユーティリティでワイヤレスデバイスを有効に設定してから操作を行ってください。 参照BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 無線LAN機能のオン/オフは、タスク バーの「クイック設定」から確認することができます。 機内モードを利用してすべてのワイヤレス デバイスを同時にオン/オフする 無線LAN機能を含むすべてのワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック 無線LAN機能を含むワイヤレス機能をオンにしたときに、Bluetoothのドライバのインストールが始まった場合は、インストールが完了するまでお待ちください。また、再起動を促すメッセージが表示された場合は、本機を再起動してください。 無線LAN機能を含むワイヤレス機能のオン/オフの際、Bluetoothのドライバの組み込み/取り外しに時間がかかる場合があります。 再度、無線LAN機能を含むワイヤレス機能のオン/オフを行う場合は、Bluetooth機能の切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。Bluetooth機能の切り替えが完了しないうちに、連続してオン/オフの操作を行わないようにしてください。 メモ 機内モードをオフにしても、無線LANまたはBluetoothが機能しない場合は、時間をおいてオン/オフを切り替えてみてください。 キーボードで切り替える 【/F9】を押すことで、機内モードのオン/オフを切り替えることができます。 参照 キーの使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 クイック設定から切り替える 「クイック設定」を表示する 機内モードアイコン(または)をクリックして、オンまたはオフを切り替える 無線LAN機能のみをオン/オフする 無線LAN機能のみのオン/オフを切り替えることができます。 「クイック設定」を表示する Wi-Fiアイコン(または)をクリックして、オンまたはオフを切り替える チェック機内モード中でも、無線LAN機能を個別にオンにしておくことができます。 無線LANの設定と接続 [021905-2b] 無線LANをワイヤレス ネットワークに接続する 設定済みのワイヤレス ネットワークに接続する ワイヤレス ネットワーク接続を切断する 無線LANをワイヤレス ネットワークに接続する メモ セキュリティ設定や周囲の無線環境によっては、接続までに時間がかかる場合や、通信速度が低下する場合があります。 WPS(Wi-Fi Protected Setup)に対応した無線LANアクセスポイントと接続する場合、PINの入力や、ルーターのボタンを押すことを要求する画面が表示されることがあります。 これらの操作でも無線LANアクセスポイントと接続できますが、機器の組み合わせによっては接続に失敗することもありますので、その場合はセキュリティ キーを入力して接続を行ってください。 WPSで接続する場合は、セキュリティが自動的に設定されます。 設定されたセキュリティについては、無線LANアクセスポイントの設定画面かマニュアルなどで確認してください。 PINの記載箇所については、無線LANアクセスポイントのマニュアルをご覧ください。 チェックネットワーク接続時、「セットアップを完了しましょう」と表示された場合は、「OK」をクリックします。その後表示される「Windows をよりいっそう活用できるようになります」画面で、「今はスキップ」をクリックしてください。 接続する機器によって、設定手順が異なります。お使いの環境にあわせて設定を行ってください。 ネットワーク管理者の指示に従って接続してください。 ネットワーク名(SSID)を通知する無線LANアクセスポイントに接続する場合 「クイック設定」を表示し、横のをクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 無線LAN機能がオフになっている場合は、ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されません。「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 接続する無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)をクリック チェック 選択した無線LANアクセスポイントに間違いがないか、ネットワーク名(SSID)を確認してください。 ネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、無線LANアクセスポイントがネットワーク名(SSID)を通知しない設定になっている場合があります。無線LANアクセスポイントの設定を確認し、「ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合」の手順で設定を行ってください。 「自動的に接続」にチェックが付いていることを確認して、「接続」ボタンをクリック メモ自動的に接続する設定は、後から変更できます。 ネットワーク セキュリティ キーの入力を要求する画面が表示された場合は、接続先に設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力して、「次へ」ボタンをクリック これ以降は画面の指示に従って操作してください。 チェック「閉じる」ボタンが表示された場合は、「閉じる」ボタンをクリックしてください。 これで設定は完了です。 ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「コントロール パネル」を表示する 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリック 「ワイヤレス ネットワークに手動で接続します」を選択し、「次へ」ボタンをクリック ワイヤレス ネットワークの情報を入力する画面が表示されます。 接続先の無線LANアクセスポイントにあわせて設定を行う 「ネットワーク名」 接続先の無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)を入力します。 「セキュリティの種類」、「暗号化の種類」 接続先の無線LANアクセスポイントの設定にあわせて選択します。 「セキュリティ キー」 接続先の無線LANアクセスポイントに設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力します。 「この接続を自動的に開始します」 チェックを付けると、接続先が通信可能範囲にある場合、自動で接続するように設定されます。 「ネットワークがブロードキャストを行っていない場合でも接続する」 チェックを付けます。 警告:選択すると、このコンピューターのプライバシーが危険にさらされる可能性があります。 「次へ」ボタンをクリック 「正常に <ネットワーク名(SSID)> を追加しました」と表示されたら、次の手順を行う 設定を変更しない場合 手順9に進んでください。 設定を変更する場合 「接続の設定を変更します」をクリックし、表示される画面で設定を行ってください。 設定が完了したら「OK」ボタンをクリックし、手順9へ進んでください。 チェック 接続先の無線LANアクセスポイントにWEPキーが設定されており、暗号化キー番号(キーインデックス)が「1」以外に設定されている場合は、ここで設定を変更する必要があります。「接続の設定を変更します」をクリックし、「セキュリティ」タブの「キー インデックス」で設定を行ってください。 「閉じる」ボタンをクリック これで設定は完了です。 手順6で「この接続を自動的に開始します」にチェックを付けなかった場合は、「設定済みのワイヤレス ネットワークに接続する」をご覧になり、手動で接続を行ってください。 5GHzを使用しないで通信を行う場合 工場出荷時の状態では、2.4GHz/5GHzが使用できる設定になっています。屋外利用などで5GHzを使用しない場合は、次の手順で設定を変更してください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示された無線LANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「802.11a/b/g ワイヤレスモード」を選択する 「値」から「4. 2.4 GHz 802.11b/g」を選択する 「OK」ボタンをクリック これで設定は完了です。 メモ 設定変更後、再び5GHzを使用できる状態に戻したい場合は、次の手順で設定を変更します。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示された無線LANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「802.11a/b/g ワイヤレスモード」を選択する 「値」から「6.デュアルバンド802.11a/b/g」を選択する 「OK」ボタンをクリック 設定済みのワイヤレス ネットワークに接続する 設定済みのワイヤレス ネットワークに接続するには、次の手順で行います。 「クイック設定」を表示し、横のをクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 無線LAN機能がオフになっている場合は、ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されません。「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 接続先をクリックし、「接続」ボタンをクリック 以上で接続は完了です。 ワイヤレス ネットワーク接続を切断する 接続中のワイヤレス ネットワーク接続を切断するには、次の手順で行います。 「クイック設定」を表示し、横のをクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 切断する接続先をクリックし、「切断」ボタンをクリック メモ 現在接続中の接続先には「接続済み」と表示されています。 チェック 接続の状態の表示は、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 切断したままにしておくには、「自動的に接続」のチェックを外しておく必要があります。 以上で切断は完了です。 使用上の注意 [022001-2b] 本機およびUSB Type-C拡張ドックのUSBコネクタには、USB 1.1対応機器、USB 2.0対応機器、USB 3.0対応機器、USB 3.1対応機器、USB 3.2対応機器が取り付け可能です。 対応する規格と異なるUSB機器をUSBコネクタに取り付けると、転送速度は規格に応じて変動します。 USB機器の取り付け/取り外しを行うときは、5秒以上の間隔をおいて行ってください。 USBコネクタにプラグをすばやく抜き差ししたり斜めに差したり半差しにしたりすると、正常に認識されないことがあります。その場合はプラグをUSBコネクタから抜いて、正しく差し直してください。 初めてUSB機器を取り付けたときに、画面に何も表示されない場合は、USBコネクタにプラグを正しく差し込めていない可能性があります。いったんプラグを抜き、再度差し込んでみてください。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を取り外してください。USB機器を取り付けた状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 省電力状態(スリープ状態や休止状態)の時や、省電力状態への移行中、省電力状態からの復帰中は、USB機器の取り付け/取り外しをしないでください。 省電力状態への移行中は、取り付けているUSB機器を操作しないでください。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、USBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。USB機器を取り付けた状態でUSBハブを本機に取り付けると、USB機器が正常に認識されないことがあります。 USB機器の有無にかかわらず「デバイス マネージャー」にある「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」は削除、無効にしないでください。 印刷中にプリンタが停止し、「印刷キュー」に印刷中のドキュメントが残っている場合は、すべてのドキュメントを一度キャンセルし、プリンタに取り付けているUSBケーブルを抜き差ししてから再度印刷してください。 なお、印刷中ドキュメントのキャンセルには時間がかかる場合があります。 Power Delivery規格に対応しているUSBコネクタに、USB Power Delivery対応の機器を接続すると、機器を充電できます。ただし、接続するケーブルや機器によっては正しく機能しないことがあります。 メモ 本機でのUSB機器の動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。なお、取り付け可能なUSB対応機器については、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、ご確認ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 取り付ける機器によっては、接続ケーブルが必要な場合があります。 USB機器を制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、USBコネクタの有効/無効を設定して、USB機器の使用を制限することができます。 また、添付のRunDXでも、取り付けているUSB機器単位で読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 RunDXについて 「セキュリティ機能」の「RunDX」 USB機器の取り付け/取り外し [022002-2b] 取り付けの前に 機器によっては、使用するためにドライバやアプリケーションのインストール、設定の変更などが必要になる場合があります。 USB機器に添付のマニュアルなどをご覧になり、必要な準備を行ってください。 メモ 取り付けてすぐ使うことができるUSB機器がありますが、そのままではいくつかの機能が制限される可能性があります。必ず添付のマニュアルをよく読んでください。 USB機器は、本機の電源を入れたままの状態でも取り付けることができます。取り付け前に電源を切る必要はありません。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、はじめにUSBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。 USB機器の取り付け 対応するUSBコネクタにプラグを差し込む 止まるまで軽く押し込んでください。 チェックUSBコネクタ(Type-A)の場合は、プラグの向きに注意してください。 参照 USBコネクタについて 本体側 「各部の名称」-「各部の名称」の「右側面」、「左側面」 USB Type-C拡張ドック側 「USB Type-C拡張ドック」の「各部の名称と役割」 取り付けたUSB機器が正しく本機に認識されたかどうかを確認してください。確認する方法は、機器の種類によって異なります。機器によっては、取り付けた後で別の設定作業が必要になる場合があります。詳しくは、各USB機器に添付のマニュアルなどをご覧ください。 USB機器の取り外し タスク バーの通知領域のをクリックし、をクリック このアイコンが表示されていない場合は手順3に進んでください。 表示された「×××××の取り出し」から、取り外したいUSB機器をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示された「×××××の取り出し」に取り外したいUSB機器がない場合は手順3に進んでください。 USB機器を取り外す 以上でUSB機器の取り外しは完了です。 パワーオフUSB充電機能 [022003-2b] 本機はパワーオフUSB充電機能に対応しています。パワーオフUSB充電機能に対応したUSBコネクタを使用することで、本機の電源が切れた状態でもUSBケーブルを使って充電できる機器を充電することができます。 チェック この機能を使用するには、BIOSセットアップユーティリティでの設定が有効になっている必要があります。 ACアダプタを接続していない場合、本体のバッテリ残量が10%以下では、パワーオフUSB充電機能を使用できません。 参照 パワーオフUSB充電機能対応USBコネクタの位置について 「各部の名称」-「各部の名称」の「右側面」、「左側面」 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 概要 [023101-2b] Bluetooth機能について Bluetooth(ワイヤレステクノロジー)機能は、Bluetoothワイヤレステクノロジーが搭載された機器とデータ通信を行うBluetooth Special Interest Group(SIG)が策定した世界標準の通信規格です。 接続できる機器 Bluetooth Smart Device機器 および Bluetooth Smart Ready機器と接続可能です。 接続先のBluetooth機器も同じ仕様(バージョン)に対応している必要があります。バージョン2.1対応以降の機器については、下位互換の範囲で接続可能な場合がありますが、すべてのBluetooth機器に対して動作を保証するものではありません。必ずご購入前に接続の可否と対応機能をご確認ください。 対応しているBluetoothプロファイルについては、下記のURLに掲載されている「Bluetooth® 仕様一覧」をご覧ください。 https://jpn.nec.com/products/bizpc/performance/lan.html チェック Bluetooth機能をお使いになる前に、添付の『安全にお使いいただくために』を必ずご覧ください。 同時に利用するBluetooth機器の台数が多い場合、通信負荷が大きくなり動作に影響をおよぼすことがあります。 Bluetooth機器によっては、複数同時に使用できない仕様のものがあります。 同じ種類のBluetooth機器でも機能差がある場合があります。 Bluetooth機能は、すべてのBluetooth機器に対して動作を保証するものではありません。Bluetooth機器の動作環境と接続の可否を確認してください。 通信する相手の機器により通信距離(1~10m)は変化します。また、データ通信タイミングを必要とする音楽データ・音声データなどは、電波が安定するより近い距離でご使用ください。 BR(Basic Rate)、EDR(Enhanced Data Rate)、LE(Low Energy)の各通信モードに対応しています。 セキュリティに関するご注意 [023102-2b] Bluetooth機能では、セキュリティを確保するため、機器ごとに割り振られた固有のIDで機器の識別をしています。さらにパスコード(PINコード)を設定して接続認証を行ったり、通信データを暗号化することで通信を傍受された場合にもデータの内容を守ることができます。また、通信中に使用する周波数帯域を接続単位ごとにランダムに変更しながら通信することで通信傍受されにくくなっています。 チェック これらの設定は危険性をより低くするための手段であり、安全性を100%保証するものではありません。 身に覚えのない接続を要求された場合は、無視するか受付をしないでください。 常に使用しないBluetooth機器の接続は、切断しておくことをおすすめします。 使用上の注意 [023103-2b] 接続相手と通信中(ファイル転送中やプリンタで印刷中、オーディオ機器で音楽再生中など)に、本機を休止状態やスリープ状態にしないでください。 本製品に標準内蔵以外のBluetooth® ワイヤレステクノロジー機器をセットアップして使用しないでください。 Bluetooth対応オーディオ機器をご使用になる場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。本機を用いて著作権保護されたデータのコピーを作成することは違法となる場合があります。 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)と重複しており、この重複する周波数帯での干渉を回避することができません。変調方式としてFH-SS方式およびその他の方式を採用しており、与干渉距離は80mです。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人 電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジ等の産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ライン等で使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 本製品を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局及び特定小電力無線局が運用されていないことを確認してください。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機等、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 影響を受けている装置から本製品を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所の管轄の電波管理局へお問い合わせください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 本製品は、Bluetooth® パスコード(PINコード)や暗号化機能等を使用することにより、無線ネットワークでの不正アクセスを防止することが可能ですが、日頃から接続デバイスの管理をされることをおすすめします。 病院内や航空機内など電子機器、無線機器の使用が禁止されている区域では使用しないでください。機器の電子回路に影響を与え、誤作動や事故の原因になるおそれがあります。 植込み型心臓ペースメーカーを装備されている方は、本商品をペースメーカー装置部から30cm以上離して使用してください。 その他、本製品から移動体識別用特定小電力無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、NECまたはご購入元にお問い合わせください。 Bluetooth機能のオン/オフ [023105-2b] Bluetooth機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 機内モードを利用してすべてのワイヤレス デバイスを同時にオン/オフする Bluetooth機能のみをオン/オフする チェック 他の機器に影響を与える場合やBluetooth機能を使用しない場合、Bluetooth機能が使用できない環境で本機を使用する場合は、Bluetooth機能をオフにしてください。 BIOSセットアップユーティリティでBluetooth機能そのものを無効にしている場合、これらの方法でBluetooth機能を有効にすることはできません。BIOSセットアップユーティリティでBluetooth機能を有効に設定してから操作を行ってください。 参照 BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 Bluetooth機能の状態については、タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるアイコンで確認できます。 アイコン Bluetooth機能の状態 スタンバイ/動作中 アイコン無し オフ 機内モードを利用してすべてのワイヤレス デバイスを同時にオン/オフする Bluetooth機能を含むすべてのワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック この方法でオフにした場合、Bluetooth機能を含むすべてのワイヤレス機能がオフになります。 Bluetooth機能を含むワイヤレス機能をオンにした時に、Bluetoothのドライバのインストールが始まった場合は、インストールが完了するまでお待ちください。また、再起動を促すメッセージが表示された場合は、本機を再起動してください。 Bluetooth機能のオン/オフ切り替え時、ドライバの組み込み/取り外しに時間がかかる場合があります。再度、Bluetooth機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。切り替えが完了しないうちに、連続してオン/オフの操作を行わないようにしてください。 キーボードで切り替える 【/F9】を押すことで、機内モードのオン/オフを切り替えることができます。 参照 キーの使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 Bluetooth機能のみをオン/オフする Bluetooth機能のみのオン/オフを切り換えることができます。 「クイック設定」を表示する Bluetoothアイコン(または)をクリックして、オンまたはオフを切り替える Bluetooth機能の設定と接続 [023104-2b] メモ 安定した通信のため、次の点にご注意ください。 本機と接続するBluetooth機器との距離は、できるだけ近くする 接続するBluetooth機器との間に障害物を置かないようにする 金属製の棚などで本機を使用しない 通信中は近くで同じ周波数帯域を使用する電子レンジや他の無線機器を使用しない Bluetooth機器の接続 Bluetooth機器を接続するときは、機器に添付のマニュアルもあわせてご覧ください。 接続するBluetooth機器を接続可能な状態にする 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「+ デバイスの追加」をクリック 「Bluetooth」をクリック 接続するBluetooth機器をクリック これ以降は画面の指示に従って操作してください。 チェック デバイスの追加で認証エラーが発生し自動で接続できない場合には、以下の操作をお試しください。 接続を一度キャンセルし、再度、接続するBluetooth機器をクリックする。 PINの入力を求められた場合、デバイスのマニュアルにパスコード(PINコード)が記載されている場合は、パスコード(PINコード)を入力してください。パスコード(PINコード)がない場合は、入力しないまま接続を繰り返してください。 メモ 登録済みのデバイスを確認する場合は、タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるをクリックし、「Bluetooth デバイスの表示」をクリックして一覧を開いて確認してください。 チェック ドライバのインストール中に本機の動作が遅くなる場合があります。 ドライバによっては再起動を求められる場合があります。 Bluetooth対応オーディオ機器を使用する場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。 Bluetooth機器によってサポートしている機能に差分があったりアプリケーションソフトが対応できなかったりする場合がありますので、ご購入前にサポート機能の確認を行ってください。 メモ Bluetooth対応オーディオ機器(ステレオヘッドフォンなど)を接続していて音が切れる(音飛びする)場合は、一度切断して本機のBluetooth側から再接続することをおすすめします。これはオーディオ機器によるホスト処理の負荷が高いため、遅れが出る場合があるからです。解決しない場合は、本機と接続機器の距離を近くするか、バッテリ駆動の機器の場合はバッテリ容量の残量を確認してください。 無線LANを使用していない(アクセスポイントに接続していない)ときに、接続しているBluetooth機器の動作が不安定(オーディオ機器のノイズ、マウスのカクツキなど)な場合は、無線LAN機能のみをオフにしてください。システム処理の負荷を軽減することができます。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN(Wi-Fi)機能」の「無線LAN機能のオン/オフ」 Bluetooth機能の設定を変更する 必要に応じてBluetooth機能の設定を変更することができます。設定の変更は次の手順で行ってください。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「デバイス」をクリック 「関連設定」欄の「その他の Bluetooth 設定」をクリック 表示された画面で設定を行う チェック 接続したBluetooth機器の設定変更の方法は、機器に添付のマニュアルを参照ください。 「OK」ボタンをクリック Bluetooth接続でのファイルの送受信 Bluetooth機器間で一時的に小さなファイルを簡単にやりとりすることができます。 チェック あらかじめ、Bluetooth機器を接続しておく必要があります。 送信または受信それぞれの場合に合わせて、接続先の機器マニュアルをご覧になり、準備してください。 ファイルの送信 ファイルの送信は次の手順で行います。 メモ 受信側のBluetooth機器によっては、ファイルを送信する前に、受信側でファイルを受け取る操作を行う必要があります。 受信側のBluetooth機器でのファイル受信については、機器により異なるので受信側の機器のマニュアルをご覧ください。 送信するファイルを右クリックし、「その他のオプションを表示」または「その他のオプションを確認」→「送る」→「Bluetooth デバイス」をクリック チェック 複数のファイルをまとめて送信したい場合でも、フォルダの送信はできません。ファイルを送信してください。 リストに表示される送信先のデバイスを選択し、「次へ」ボタンをクリック 受信側(送信先)でファイルの受け取りを操作する 受信側で受信を行うと、「Bluetooth ファイル転送」上でファイルの送信が開始されます。 「ファイルが正しく転送されました」と表示されれば送信終了です。 「完了」ボタンをクリック ファイルの受信 チェック 接続したBluetooth機器の設定変更の方法は、機器に添付のマニュアルを参照ください。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「デバイス」をクリック 「関連設定」欄の「Bluetooth でファイルを送信または受信する」をクリック 「Bluetooth ファイル転送」画面が表示されます。 「ファイルを受信する」をクリック 送信側で送信する 「デバイスの追加」が表示された場合は、クリックし手順にしたがってください。 「受信したファイルの保存」でファイルの保存先を選択し、「完了」をクリックする Bluetooth機器の接続の切断 接続先のデバイスのマニュアルを参照し、切断してください。 Bluetooth機器の登録削除 使用しないBluetooth機器の登録を削除する場合は、次の手順で行います。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 登録を削除したいBluetooth機器名の横のをクリックし、「デバイスの削除」をクリック 使用上の注意 [024100-2b] チェックUSB Type-C拡張ドック(PC-VP-TS47)は購入時に選択した場合に添付されます。また、別途購入することもできます。 USB Type-C拡張ドックは、必ず付属のACアダプタを接続して使用してください。 USB Type-C拡張ドックを使用する前に、必ず本体の設定を確認してください。 参照 USB Type-C拡張ドックの設定について 「USB Type-C拡張ドック」の「USB Type-C拡張ドックの設定と取り付け/取り外し」 USB Type-C拡張ドックに接続された機器が本体に認識されるまで、数秒間かかる場合があります。 電源スイッチを押しても電源が入らない場合、内蔵バッテリの残量が少ないことが原因の可能性があります。その場合、USB Type-C拡張ドックを本体に接続後、数分経ってから電源を入れてください。 本体が下記の状態のときに、USB Type-C拡張ドックの取り付けや取り外しを行わないでください。また、USB Type-C拡張ドックから機器を抜き差ししないでください。接続した機器が認識されず、正常に動作しない場合があります。 スリープ状態または休止状態 スリープ状態または休止状態への移行中 スリープ状態または休止状態からの復帰中 アプリケーションの使用中 同時に表示できるディスプレイの台数は次の通りです。 3840x2160(60Hz):1台 3840x2160(60Hz):2台 3840x2160(60Hz)+3840x2160(30Hz)+3840x2160(30Hz):3台 RunDXでUSB機器の使用を制限した場合、USB Type-C拡張ドックの以下のコネクタ類に影響がありますので、ご注意ください。 全てのUSBコネクタ 取り付けているUSB機器に対して、読み込みや書き込みが制限されます。USB機器単位で、読み込みや書き込みを制限することも可能です。 LANコネクタ、ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック 使用できなくなります。 参照 RunDXについて 「便利な機能とアプリケーション」の「RunDX」 USB Type-C拡張ドックに接続した機器が音声出力に対応している場合、音声は接続した機器から出力されます。 参照 音声の出力先の変更について 「サウンド機能」の「音声の入出力先を変更する」 ヘッドフォンマイクを本体に接続した場合と、USB Type-C拡張ドックに接続した場合で、それぞれ録音音量を調節する必要があります。録音音量を適切に設定してご使用ください。 参照 録音音量の調節について 「サウンド機能」の「音量の調節」-「録音音量の調節」 USB Type-C拡張ドック(PC-VP-TS47)を介してネットワークにつないだ際には、インテル® Standard Manageabilityの機能は使用できません。 各部の名称と役割 [024105-2b] 各部の名称 上面 1.表示ランプ付き電源スイッチ 前面 2.USBコネクタ(Type-C、USB 3.2 Gen2対応、データ転送専用) 3.USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応) 4.ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック 背面 6.DisplayPort コネクタ 9.USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、パワーオフ充電機能対応) 7.LANコネクタ 8.USBコネクタ (Type-A、USB 2.0対応) 10.HDMIコネクタ 11.USBコネクタ (Type-C、本体接続専用) 5.DCコネクタ 3.USBコネクタ (Type-A、USB 3.2 Gen2対応) 右側面 12.盗難防止用ロック 13.盗難防止用ロック 各部の説明 1.表示ランプ付き電源スイッチ 電源のオン/オフや電源状態の変更などで使用するスイッチです。 USB Type-C拡張ドックが本体に接続されていない場合、このスイッチを押すとUSB Type-C拡張ドックの電源のオン/オフができます。 表示ランプはUSB Type-C拡張ドックと本体の接続状態を表します。 表示ランプの状態 接続状態 白 点灯 USB Type-C拡張ドックと本体が接続されている オレンジ 点灯 USB Type-C拡張ドックの電源が入っているが、本体に接続されていない 消灯 USB Type-C拡張ドックの電源が切れている 2.USBコネクタ(Type-C、USB 3.2 Gen2対応、データ転送専用)() USB機器を接続するコネクタです。USB Type-C ストレージ・デバイスなど、データ転送専用の USB Type-C 対応デバイスを接続します。 参照 USB コネクタについて 「USBコネクタ」の「使用上の注意」 3.USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応)() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.2までの機器に対応しています。 参照 USB コネクタについて 「USBコネクタ」の「使用上の注意」 4.ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック() ヘッドフォンやヘッドフォンマイク(4極(CTIA)ミニプラグ)、または外付けスピーカーやオーディオ機器を接続し、音声信号を出力、入力するための端子です。 参照 サウンド機能について 「サウンド機能」 の「音量の調節」 5.DCコネクタ() 添付のACアダプタを接続するコネクタです。 6.DisplayPortコネクタ() DisplayPort規格に対応した外部ディスプレイを接続するコネクタです。 参照 外部ディスプレイについて 「外部ディスプレイ」の「使用上の注意」 7.LANコネクタ() LAN(ローカルエリアネットワーク)ケーブルを接続するコネクタです。 チェックこのコネクタはWoLには対応していません。 参照 LAN機能について 「LAN機能」の「使用上の注意」 8.USBコネクタ(Type-A、USB 2.0対応)( / ) USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 2.0までの機器に対応しています。 USBキーボードやUSBマウスはこのUSBコネクタに接続することをおすすめします。 参照 USB コネクタについて 「USBコネクタ」の「使用上の注意」 9.USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、パワーオフ充電機能対応)() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.2までの機器に対応しています。 また、USB Type-C拡張ドックがAC電源に接続している場合、このUSBコネクタはパワーオフUSB充電機能に対応しています。USBケーブルを使って充電できる機器を充電するとき、このUSBコネクタではUSB Type-C拡張ドックが本体と接続されていない状態でも充電できます。 参照 USB コネクタについて 「USBコネクタ」の「使用上の注意」 10.HDMIコネクタ() HDMI端子を持つ外部ディスプレイなどを接続するコネクタです。 参照 外部ディスプレイについて 「外部ディスプレイ」の「使用上の注意」 11.USBコネクタ(Type-C、本体接続専用)() USB Type-Cケーブルを使用してUSB Type-C拡張ドックを本体に接続するコネクタです。 12.盗難防止用ロック() 別売のセキュリティケーブル(PC-VP-WS23)を取り付けることができます。 13.盗難防止用ロック() 別売のセキュリティケーブル(PC-VP-WS24)を取り付けることができます。 USB Type-C拡張ドックの設定と取り付け/取り外し [024102-2b] USB Type-C拡張ドックの設定 USB Type-C拡張ドックの取り付け USB Type-C拡張ドックの取り外し USB Type-C拡張ドックの設定 USB Type-C拡張ドックを使用する前に、以下の手順で、本体のUSBコネクタが有効になっているかを確認してください。 チェック 本体のUSBコネクタが無効の状態でUSB Type-C拡張ドックを使用した場合、USB Type-C拡張ドックの機能が制限されます。また、本体の起動が遅くなる場合があります。必ず本体のUSBコネクタが有効になっているか確認してください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Advanced」メニューの「Device Configuration」を選択する 「USB Port」が「Disabled」になっている場合は、「Enabled」に設定する 【/F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 USB Type-C拡張ドックの取り付け 以下の手順でUSB Type-C拡張ドックを本体に取り付けます。 DCコネクタ() USBコネクタ(Type-C、本体接続専用)() USB Type-Cケーブル ACアダプタをUSB Type-C拡張ドックのDCコネクタ()に接続する 電源コードをACアダプタに接続する 電源コードをACコンセントに接続する USB Type-CケーブルをUSB Type-C拡張ドックのUSBコネクタ(Type-C、本体接続専用)()に接続する チェック USB Type-C拡張ドックのUSBコネクタ(Type-C、USB 3.2 Gen2対応、データ転送専用)()には接続しないでください。 USB Type-Cケーブルのもう一方の端を本体のUSBコネクタ(Type-C、USB 3.2 Gen2対応、DisplayPort出力機能付き、パワーオフUSB充電機能対応)に接続する 以上で取り付けは完了です。 参照 本体のUSBコネクタ(Type-C、USB 3.2 Gen2対応、DisplayPort出力機能付き、パワーオフUSB充電機能対応)の位置について 「各部の名称」-「各部の名称」の「左側面」 USB Type-C拡張ドックのUSBコネクタについて 「USB Type-C拡張ドック」-「各部の名称と役割」の「背面」 USB Type-C拡張ドックの取り外し 次の手順でUSB Type-C拡張ドックを本体から取り外します。 本体に接続しているUSB Type-Cケーブルを取り外す USB Type-C拡張ドックに接続しているUSB Type-Cケーブルを取り外す 表示ランプ付き電源スイッチを押し、USB Type-C拡張ドックの電源を切る 電源コードをACコンセントから取り外す 電源コードをACアダプタから取り外す ACアダプタをUSB Type-C拡張ドックから取り外す 以上で取り外しは完了です。 参照 本体のUSBコネクタ(Type-C、USB 3.2 Gen2対応、DisplayPort出力機能付き、パワーオフUSB充電機能対応)の位置について 「各部の名称」-「各部の名称」の「左側面」 USB Type-C拡張ドックのUSBコネクタについて 「USB Type-C拡張ドック」-「各部の名称と役割」の「背面」 セキュリティ機能について [022501-2b] 本機には、情報セキュリティリスクから本機を保護し、安全にお使いいただくためのセキュリティ機能があります。 チェック 本機の各種セキュリティ機能は、完全なセキュリティを保証するものではありません。セキュリティ機能を使用している場合でも、重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意してください。 スーパバイザパスワード/ユーザパスワード [022502-2b] スーパバイザパスワード/ユーザパスワードは、BIOSセットアップユーティリティの起動や設定、本機の使用を制限するためのパスワードです。 BIOSセットアップユーティリティの使用者の制限 スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを設定すると、BIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力画面が表示されます。スーパバイザパスワードまたはユーザパスワードを入力しない限り、BIOSセットアップユーティリティは起動できません。 また、ユーザパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。本機の管理者と使用者が異なるときに、使用者が設定変更してしまうことを防止する場合などに有効です。 本機の不正使用の防止(BIOS認証) スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを設定し、BIOSセットアップユーティリティの「Security」メニューで「Password Check」を「Always」に変更してください。 本機の起動時にパスワード入力画面が表示され、本機を使用するにはスーパバイザパスワードまたはユーザパスワードの入力が必要になります。 チェック ユーザパスワードは、スーパバイザパスワードが設定されていなければ設定できません。 NECに本機の修理を依頼される際は、設定してあるパスワードは解除しておいてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 パスワードで使用できる文字について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 ハードディスクパスワード機能 [022503-2b] 本機の内蔵ストレージにハードディスクパスワードを設定することで、本機の内蔵ストレージを本機以外のコンピューターに取り付けて使用するときにパスワードの入力が必要になり、不正使用や重要なデータの漏えいを防止できます。 ハードディスクパスワードには、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードの2つがあります。 ハードディスクマスタパスワード 管理者が内蔵ストレージの認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。 ハードディスクユーザパスワード 使用者が内蔵ストレージの認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。 チェック ハードディスクパスワードは必ずハードディスクマスタパスワード/ハードディスクユーザパスワードの両方を設定してください。 ハードディスクユーザパスワードは、ハードディスクマスタパスワードが設定されていなければ設定できません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したハードディスクパスワードは解除または無効にしておいてください。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際に、本機が起動できずにハードディスクパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、新しいハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードを設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。内蔵ストレージに保存されているデータは二度と使用できなくなり、内蔵ストレージも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 参照 ハードディスクパスワードの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 パスワードで使用できる文字について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 I/O制限 [022504-2b] 本機では、BIOSセットアップユーティリティで、各種デバイスのI/O(データの入出力)を制限することができます。 この機能を利用することで、部外者のデータアクセスや、システムに影響を及ぼすアプリケーションのインストールを制限することができます。 参照 I/O制限について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Advanced」メニュー」 顔認証機能 [022520-2b] 顔認証とはパスワード入力の代わりに、Webカメラ(IR対応)を使用して顔による認証を行うシステムです。 チェック 本体内蔵のWebカメラ(IR対応)でのWindows Hello(顔認証)に対応しております。 顔認証機能はWebカメラ搭載モデルのみ使用できます。 顔認証機能を使用する場合は、プライバシーシャッターを開けてください。 顔認証機能を使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティの「Advanced」メニューの「Device Configuration」-「Internal Camera」と、「Security」メニューの「Enhanced Windows Biometric Security」を「Enabled」に設定してください。 参照 プライバシーシャッターの位置について 「各部の名称」-「各部の名称」の「ディスプレイ周辺」 BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 使用上の注意 顔認証機能は、安全性を100%保証するものではありません。 顔認証機能は屋内での使用をお勧めします。直接日差しが当たる場所や窓際付近での使用は避けてください。 太陽光の影響により、顔の登録やWindowsのサインインができない場合があります。 本機に搭載のカメラは、人の顔を認識した際、顔に最適化した露出補正を自動的に行います。 周囲の明るさと人の顔の明るさの差がある場合には周囲の露出が適正にならない映像になる場合があります。 顔の登録やWindowsのサインイン時は、本機から離れすぎないようにしてください。 登録したデータと異なる状態(眼鏡などを装着している、または外している)では、顔認証ができない場合があります。その場合は登録時と同様の状態でお試しください。また、複数の状態を登録することで、認証精度を高めることが可能です。 顔の登録方法 メモ PINを設定していない場合、次の手順内でPINの設定画面が表示されます。画面に従ってPINの設定を行ってください。 「設定」を表示する 「アカウント」をクリック 「サインイン オプション」をクリック 「顔認識 (Windows Hello)」をクリック 「セットアップ」をクリック 「開始する」をクリック 暗証番号(PIN)を入力する 顔を登録する 画面の指示に従って登録を行ってください。 顔の登録が完了すると「すべて完了しました。」画面が表示されます。 メモ認証精度を高めたい場合は、「精度を高める」から複数の状態を登録してください。 「閉じる」をクリック 以上で顔の登録は完了です。 メモ 「顔認識 (Windows Hello)」の「顔を認識したら自動的にロック画面を解除します。」を有効にすると、顔認証機能を使用してWindowsにサインインする時に、キーボード操作などをせずにサインインすることができます。 指紋認証機能 [022516-2b] 内蔵指紋センサーモデルでは、電源スイッチに内蔵指紋センサーが搭載されています。 指紋を登録し、Windowsや対応するアプリ、サービスへのサインインを、パスワードを入力する代わりに指紋認証で行うことができます。 個人特有の生体情報を使用するので、強いセキュリティと利便性の両方を確保できます。 チェック 指紋認証機能は内蔵指紋センサーモデルのみ使用できます。 本体内蔵の指紋センサーでのWindows Hello(指紋認証)に対応しております。 指紋認証でのサインインを設定している場合、電源を入れるときや、スリープ状態や休止状態から復帰するときに登録した指で電源スイッチを押すと、指紋認証が同時におこなわれ自動でサインインできます。ロック画面で再度内蔵指紋センサーにタッチする必要はありません。 自動でサインインができなかった場合は、登録した指で内蔵指紋センサーにタッチするか、指紋認証以外の方法でサインインしてください。 使用上の注意 指紋認証機能は、安全性を100%保証するものではありません。 内蔵指紋センサーにタッチするときは、軽くタッチするようにし、電源スイッチを押さないようにしてください。本機の電源が切れたり、スリープ状態になる場合があります。 指紋の登録時 指紋の登録は登録しやすい指を、複数本登録されることをおすすめします。 次のような場合は、指紋の登録が難しいことがあります。 汗や脂が多く、指紋の間が埋まっている 極端に乾いている 指紋が小さすぎる 指紋が大きすぎる 指紋が渦を巻いていない 手が荒れている 摩耗により指紋が薄い 汗や脂が多い場合には指をよく拭き、 手荒れや乾いている場合にはクリームなどを塗ることにより改善されます。 また、指先が小さい場合は、なるべく大きな親指などで登録してください。 指紋の読み取り時 次のような場合には、指紋の特徴が変化し、照合時に不一致が起きやすくなります。 夏期など、汗や脂が多い場合 冬期など、極端に乾いている場合 手が荒れたり、けがをした場合 急に太ったり、痩せたりした場合 登録が難しい場合は、照合時にも不一致がおきやすい傾向があります。 指紋の登録方法 メモ PINを設定していない場合、指紋を読み取った後にPINの設定画面が表示されます。画面に従ってPINの設定を行ってください。 「設定」を表示する 「アカウント」をクリック 「サインイン オプション」をクリック 「指紋認識 (Windows Hello)」をクリックし、「セットアップ」をクリック 「開始する」をクリック 暗証番号(PIN)を入力する 指紋を読み取る チェック 指紋の読み取りは、必ず同じ指で行ってください。 画面の指示に従って登録を行ってください。 指紋の登録が完了すると「すべて完了しました。」画面が表示されます。 指紋の読み取り方については、「指紋の読み取り方」をご覧ください。 メモ他の指の指紋を設定したい場合は、「別の指を追加」から新しい指紋を登録してください。 「閉じる」をクリック 以上で指紋の登録は完了です。 指紋の読み取り方 指紋センサーの高い照合精度を維持するために、下記を参照ください。 読み取る指の指紋をセンサーに密着させ、認識させてから離す スキャンが完了するまで同じ指を置いて離す作業を繰り返します。 メモ 何度も読み取りに失敗する場合は、再度指紋を登録し直してください。 チェック 指が汚れたり、汗や脂などで濡れている場合は、ハンカチなどで指先を拭いてから指紋の読み取りを行ってください。 センサーは直接指で触れるため、指の汚れが付着します。常にセンサーをきれいにしてください。 参照 指紋センサーのお手入れについて 『メンテナンスとアフターケアについて』 間違った指紋の読み取り方 指先しか触れていない(指を立て過ぎている)。 途中でセンサーから指が浮く。 指が斜めに傾いている。 盗難防止用ロック [022505-2b] 別売のセキュリティケーブルを利用することで、本機を机などに繋ぐことができ、本機の盗難防止に効果的です。 対応しているセキュリティケーブルについては、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「周辺機器適合」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ チェック当社製セキュリティケーブル(PK-SC/CA01)は、本機では使用できません。 参照 盗難防止用ロックについて 「各部の名称」-「各部の名称」の「右側面」 「USB Type-C拡張ドック」の「各部の名称と役割」 ウイルス検出・駆除 [022508-2b] コンピューターウイルスの検出、識別、および駆除を行うためのアプリケーションとして「ウイルスバスター クラウド」が添付されています。 参照ウイルスバスター クラウドについて 「便利な機能とアプリケーション」の「ウイルスバスター クラウド」 セキュリティチップ機能 [022509-2b] 本機はTPM(Trusted Platform Module)と呼ばれるセキュリティチップを実装しており、セキュリティチップ内で暗号化や復号化、鍵の生成を行うことで、強固なセキュリティを実現します。 また、セキュリティチップ上に暗号化キーを持つため、内蔵ストレージを取り外して持ち出されても、セキュリティチップ上の暗号化キーを用いて暗号化したデータは読み取られることはありません。 チェック セキュリティチップは、データやハードウェアの完全な保護を保証していません。重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意して、運用を行ってください。 「PCのリセット」、再セットアップを行った場合は、セキュリティチップの初期化を行ってください。 RunDX [022514-2b] RunDXは、各種周辺機器の使用を制限することができるアプリケーションです。 参照RunDXについて 「便利な機能とアプリケーション」の「RunDX」 マネジメント機能について [022601-2b] 本機には、システム管理者のコンピューターからネットワークに接続された他のコンピューターの電源やシステムを遠隔操作して管理するためのマネジメント機能があります。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-2b] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のコンピューターから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のコンピューターが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れることができます。 チェック USB Type-C拡張ドックを経由して、WoLを利用することはできません。WoLを使用する際は、必ず本体のLANコネクタにLANケーブルを接続してください。 WoLを利用するためには、管理者のコンピューターにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。 前回のシステム終了(電源を切る)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合はAuto-negotiation機能を搭載したハブを使用してください。 「高速スタートアップ」の機能が有効になっている場合、電源の切れている状態からWoLを利用することはできません。「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」をご覧になり、「高速スタートアップ」の機能を無効に設定してください。 WoLの設定を行った場合は、本機のバッテリの消費量が大きくなります。バッテリ駆動時間を優先して本機を使いたい場合は、WoLの設定は行わずに使用してください。 WoLを使用する場合は、必ずACアダプタを接続した状態で本機の電源が切れている状態にしてください。 休止状態からWoLを利用することはできません。 WoLを利用するための設定 電源が切れている状態からWoLを利用するには、次の設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Advanced」メニューの「Remote Power On」を「Enabled」に設定する 【/F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 チェック 以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「Wake from S0ix on Magic Packet」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は、「有効」を選択する 「プロパティ」欄の「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は、「有効」を選択する 「OK」ボタンをクリック 画面右上の×ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 WoLを利用する設定の解除 電源が切れている状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「Wake from S0ix on Magic Packet」をクリック 「値」欄で「無効」が選択されていない場合は、「無効」を選択する 「プロパティ」欄の「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「無効」が選択されていない場合は、「無効」を選択する 「OK」ボタンをクリック 画面右上の×ボタンをクリック 再起動する 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Advanced」メニューの「Remote Power On」を「Disabled」に設定する 【/F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-2b] ネットワークから起動して管理者のコンピューターと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 チェック 本機はUEFI機能をもつため、ネットワークブートを行う場合はネットワークブート用のサーバをUEFI用に変更する必要があります。 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Advanced」メニューの「Network Stack」を「Enabled」に設定する 「Boot」メニューの「1st Boot」を「Network」に設定する 【/F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 インテル vPro® プラットフォーム [022602-2b] チェックインテル vPro® Essentials プラットフォーム対応モデルのみ使用できます。 高水準の運用管理性を提供するプラットフォーム技術です。 別途インテル vPro® プラットフォームに対応した運用管理ソフトウェアが必要です。 参照インテル vPro® プラットフォームの設定について 「インテル® Standard Manageability」 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Advanced」メニュー」 『システム設定』の「システム設定」-「ME BIOS Extensionについて」 『システム設定』の「システム設定」-「ME BIOS Extensionの設定項目一覧」 インテル® Standard Manageability [022604-2b] インテル® Standard Manageabilityに対応した運用管理ソフトウェアによる高水準の運用管理機能を利用できます。 チェック インテル® Standard Manageabilityはインテル vPro® Essentials プラットフォーム対応モデルのみサポートされています。 インテル® Standard Manageabilityを使用する場合、別途、インテル® Standard Manageabilityに対応した運用管理ソフトウェアが必要です。 USB Type-C拡張ドック(PC-VP-TS47)を介してネットワークにつないだ際には、インテル® Standard Manageabilityの機能は使用できません。 インテル® Standard Manageabilityを利用するには、BIOSセットアップユーティリティでインテル® Standard Manageabilityを有効に設定する必要があります。 インテル® Standard Manageabilityを有効にする 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Advanced」メニューの「Intel(R) Standard Manageability」で、「ISM Features」を「Enabled」に設定する 【/F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でインテル® Standard Manageabilityが有効になりました。 参照インテル® Standard Manageabilityの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Advanced」メニュー」 『システム設定』の「システム設定」-「ME BIOS Extensionについて」 『システム設定』の「システム設定」-「ME BIOS Extensionの設定項目一覧」 セキュリティチップを初期化する [040206-2b] 次の手順で、セキュリティチップを初期化してください。 WindowsのBitLocker ドライブ暗号化を利用している場合は、BitLocker ドライブ暗号化を無効にしてからセキュリティチップの初期化を行ってください。 チェック セキュリティチップの初期化を行うと、Windowsの起動時に入力しているPINが使えなくなります。 PINを再設定するには、次のものが必要です。 Microsoftアカウントのパスワード Microsoftアカウントとは別のメールアドレス、または携帯電話などの電話番号 をクリック をクリックし、「シャットダウン」をクリック 本機の電源スイッチを押す 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「BitLocker ドライブ暗号化」→左のメニューから「TPM の管理」をクリック 「コンピューターのトラステッド プラットフォーム モジュール(TPM)の管理(ローカル コンピューター)」画面が表示されます。 「操作」から、「TPM をクリア」をクリック 「再起動」ボタンをクリック サインアウトする旨のメッセージが表示され、自動的に再起動します。 チェック 「閉じる」をクリックする必要はありません。 PINが使えない旨のメッセージが表示された場合は、次の手順を行う 「暗証番号(PIN)をセットアップする」をクリックし、画面の指示にしたがってPINを再設定してください。必要に応じて、Microsoftアカウントのパスワードや、Microsoftアカウントとは別のメールアドレスや電話番号を入力し、本人確認を行ってください。 チェック PINを再設定するには、インターネットに接続できる環境が必要です。 これでセキュリティチップが初期化されました。 辞書攻撃防御機能 [040404-2b] パスワードで保護されたセキュリティを破るために用いられる「辞書攻撃」という手法から、本機を防御するための機能です。 WindowsのBitLocker ドライブ暗号化など、セキュリティチップに関連する機能で、誤ったパスワード入力を繰り返すと一時的にパスワードの入力ができなくなります。 再度、パスワードの入力を行うには、一定時間の経過が必要です。 なお、再度、パスワードの入力が可能になるまでの時間は、誤入力の回数によって決定され、誤入力の回数が多ければ多いほど、入力可能になるまでの時間も長くなります。 本機を修理に出した後 [040602-2b] 本機を修理に出し、「マザーボード交換」や「セキュリティチップ交換」、「内蔵ストレージ交換」、「再セットアップ」等が行われた場合には、セキュリティチップの初期化を行ってください。 チェック セキュリティチップの初期化手順については、「セキュリティチップを初期化する」をご覧ください。 アプリケーションの種類と機能 [060100-2b] 本機にインストール、または添付されているアプリケーションはモデルによって異なります。 標準でインストールされているアプリケーション アプリケーション 機 能 PC設定ツール ECOモードの設定や切り替え、ピークシフトの設定、バッテリー・ゲージのリセット等を行う Yamahaサウンド設定 AudioEngine™の設定等を行う Mic Mute Utility マイクをオン/オフする 標準で添付されているアプリケーション アプリケーション 機 能 ハードディスクデータ消去ツール※1 内蔵ストレージのデータを消去する RunDX 周辺機器の使用を制限する ウイルスバスター クラウド ウイルス対策とマルウェア対策などを行う包括的で高速なセキュリティソフトウェア パーティション設定ツール パーティションの設定変更 ※1 機能の詳細、使用方法については『再セットアップガイド』をご覧ください。 参照 内蔵ストレージのデータ消去について 『再セットアップガイド』の「[4]付録」-「内蔵ストレージのデータ消去」 モデルによってインストール、または添付されているアプリケーション ◆Webカメラ搭載モデル アプリケーション 機 能 YouCam 5 BE Webカメラを利用して省電力動作へ移行させたり、コンピューターを監視カメラとして使用する ◆DVD-ROMドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する ◆DVDスーパーマルチドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する CyberLink Power2Go※1 CD-Rなどにデータを保存する CyberLink PowerBackup ファイルをバックアップする ※1 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」をプリインストール、および「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」を「CyberLink Power2Goディスク」に添付しています。なお、「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」と「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」を併用することはできません。 ◆Office Personal 2021モデル※1 アプリケーション 機 能 Word 文章を作成する HTMLを作成する Excel 表計算をする Outlook 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する ※1 詳しくは「Office」をご覧ください。 ◆Office Home & Business 2021モデル※1 アプリケーション 機 能 Word 文章を作成する HTMLを作成する Excel 表計算をする Outlook 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote メモを自由に書き込み保存する ※1 詳しくは「Office」をご覧ください。 ◆Office Professional 2021モデル※1 アプリケーション 機 能 Word 文章を作成する HTMLを作成する Excel 表計算をする Outlook 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint プレゼンテーションや企画書を作成する Publisher 印刷物や販促ツールを作成する Access データベースを作成する OneNote メモを自由に書き込み保存する ※1 詳しくは「Office」をご覧ください。 アプリケーションのインストール [060200-2b] 本機にインストール、または添付されているアプリケーションをインストールする場合の手順を説明します。 チェック アプリケーションのインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でサインインして行ってください。 アプリケーションのインストール先が、内蔵ストレージ以外のドライブになっていないか確認してください。 アプリケーションをインストールする前にウイルスバスター クラウドをインストールし、手動スキャンを行ってください。 手動スキャンの方法については「ウイルスバスター クラウド」ー「使用上の注意」の「手動スキャンについて」をご参照ください。 ウイルスバスター クラウドをインストールし、手動スキャンを行うまで、添付ディスクの他のアプリケーションをインストールしないでください。 「Nxsetup.exe」を使ってインストールする際、アプリケーション名の末尾にタイプや機種情報が表示されている場合があります。 同じアプリケーションが複数表示されている場合は、アプリケーション名の末尾を確認し、お使いのモデルに当てはまるものを選択してください。 「Nxsetup.exe」を使ってインストールする際、お使いのWindows Defenderのバージョンによっては、アプリケーションのインストールに失敗する場合があります。この場合は、「「Nxsetup.exe」を使わずにアプリケーションをインストールする」をご覧になり、記載の手順に従ってアプリケーションのインストールを行ってください。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 再セットアップ、PCリセットおよびPCリフレッシュの後に続けてアプリケーションのインストールを行う場合は必ずWindowsの再起動後に行ってください。 光学ドライブが添付されていないモデルをお使いの場合は、別売の光学ドライブが必要です。 アプリケーションの修復インストールはできません。 いったんアンインストールしてから、インストールし直してください。 本機の状態によっては、インストール後にWindowsを再起動するまでアプリケーションが使用できない場合があります。その場合は、Windowsを再起動してからアプリケーションを起動してください。 光学ドライブをDドライブとした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 インストールする際に、内蔵ストレージに空き領域が足りないときは 空き領域のある他のドライブにインストールしてください。 アプリケーションによっては、必要最低限の機能だけをインストールしたり、使用する機能だけを選択してインストールすることで、必要な空き容量を減らせる場合があります。 アプリケーションによってインストール方法は異なります。 アプリケーション インストール方法 PC設定ツールUWPアプリ Yamahaサウンド設定 工場出荷状態でインストールされています。 改めてインストールする場合は「「Microsoft Store」からインストールする」をご確認ください。 PC設定ツールLibrary Mic Mute Utility 工場出荷状態でインストールされています。 改めてインストールする場合は「「Nxsetup.exe」を使ってインストールする」をご確認ください。 RunDX 工場出荷状態ではインストールされていません。 インストール方法は「「Nxsetup.exe」を使ってインストールする」をご確認ください。 ウイルスバスター クラウド 工場出荷状態ではインストールされていません。 スタートメニューにある「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」をクリックすることで簡単にインストールできます。詳しくは「ウイルスバスター クラウド」をご確認ください。 スタートメニューに「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」がない場合のインストール方法は「「Nxsetup.exe」を使ってインストールする」をご確認ください。 パーティション設定ツール CyberLink PowerDVD CyberLink PowerBackup YouCam 5 BE 工場出荷状態ではインストールされていません。 インストール方法は「アプリケーションのディスクからインストールする」をご確認ください。 CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版 工場出荷状態ではインストールされていません。インストール方法は「アプリケーションのディスクからインストールする」をご確認ください。 なお、事前に「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」をアンインストールする必要があります。 Office 工場出荷時の状態で、各アプリがインストールされています。工場出荷時と同じ状態にインストールする場合は「Officeをインストールする」をご確認ください。 「Nxsetup.exe」を使ってインストールする Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする を右クリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe インストールしたいアプリケーションを選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でインストールは完了です。 「Nxsetup.exe」を使わずにアプリケーションをインストールする 「Nxsetup.exe」を使ってインストールに失敗した場合は、アプリケーションディスクから本機のシステムドライブ(Cドライブ)へファイルをコピーした後、インストールします。 インストールしたいアプリケーションによって、フォルダ名、「名前」に入力するパスが異なります。 Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする を右クリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\ Dドライブにセットされたアプリケーションディスク内のフォルダが画面に表示されます。 インストールしたいアプリケーションのフォルダ名を右クリック フォルダ名は下表の「フォルダ名」をご覧ください。 プルダウンメニューから「その他のオプションを表示」を選択し、「コピー」を選択する を右クリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:\ Cドライブのフォルダが画面に表示されます。 Cドライブの何もないところを右クリック プルダウンメニューから「その他のオプションを表示」を選択し、「貼り付け」を選択する 手順7でコピーしたアプリケーションのフォルダが、Cドライブにコピーされます を右クリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」にパスを入力し、「OK」ボタンをクリック パスは下表の「入力パス」をご覧ください。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、光学ドライブからディスクを取り出し、Windowsを再起動する 以上でインストールは完了です。 アプリケーション フォルダ名 入力パス ウイルスバスター クラウド VirusBuster C:\VirusBuster\Setup.exe PC設定ツール Library PCSettingToolDP C:\PCSettingToolDP\SettingsDependency.exe /PF "--setpfinfo PlatformFamily=NEC ProductFamily=Commercial ProductType=Notebook ProductName=VNB192Q" /DELAY 0000:30 /BATT "Refresh" Mic Mute Utility MMDeviceController C:\MMDeviceController\MMDeviceControllerSetup.exe /DELAY 0000:30 /OSD タッチパッドOn・Offの表示 TouchPadOSD C:\TouchPadOSD\TouchPadOSDSetup.exe /DELAY 0000:30 RunDX RunDX C:\RunDX\RunDXSetup.vbs メモインストール後、コピーしたフォルダをCドライブから削除することをおすすめします。 削除するには、フォルダ名を右クリックし、プルダウンメニューから「その他のオプションを表示」-「削除」をクリックします。 アプリケーションのディスクからインストールする インストールしたいアプリケーションによって、使用するディスク、フォルダ名、「名前」に入力するパスが異なります。 アプリケーション ディスク フォルダ名 入力パス パーティション設定ツール アプリケーションディスク NECWinPartition D:\NECWinPartition\setup.exe CyberLink PowerDVD CyberLink PowerDVD ディスク POWERDVD D:\POWERDVD\Setup.exe CyberLink Power2Go CyberLink Power2Go ディスク Power2Go D:\Power2Go\Setup.exe CyberLink PowerBackup CyberLink PowerBackup ディスク PowerBackup D:\PowerBackup\Setup.exe YouCam 5 BE CyberLink YouCam 5 BE ディスク YouCam D:\YouCam\Setup.exe Windowsを起動する 光学ドライブにディスクをセットする を右クリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」にパスを入力し、「OK」ボタンをクリック パスは上記表の「入力パス」をご覧ください。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、光学ドライブからディスクを取り出し、Windowsを再起動する 以上でインストールは完了です。 「Microsoft Store」からインストールする チェック「Microsoft Store」からアプリをインストールするには、インターネットに接続できる環境が必要です。 メモ 「PC設定ツールUWPアプリ」と「Yamahaサウンド設定」は、Microsoft アカウントを取得していなくてもインストールできます。 をクリック 「Microsoft Store」をクリック 画面上部の検索欄にインストールしたいアプリの名称を入力する 表示されたアプリ一覧から、目的のアプリをクリック 「入手」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 以上でインストールは完了です。 Officeをインストールする チェックOfficeのインストールを行うには、インターネットに接続できる環境が必要です。 をクリックし、「すべてのアプリ」→「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アプリケーションのアンインストール [060300-2b] 本機にインストールされているアプリケーションまたは購入後にインストールされた本機添付のアプリケーションのアンインストールの手順を説明します。アプリケーションには「デスクトップアプリ」と「ストアアプリ」があり、アンインストール方法が異なります。 ご自分でインストールされた別売のアプリケーションのアンインストールについては、そのアプリケーションに添付されたマニュアルをご覧ください。 チェック アプリケーションのアンインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でサインインして行ってください。 アプリケーションをアンインストールした後に、システムの復元機能でアンインストール前の状態に復元しても、復元されたアプリケーションは正常に動作しない場合があります。また、復元されたアプリケーションを「コントロール パネル」→「プログラム」の「プログラムのアンインストール」からアンインストールしても、アンインストールできない場合があります。 その場合は、そのアプリケーションのマニュアルをご覧になり、インストールの操作を行ってください。復元の状況によって、インストールもしくはアンインストールが開始されます。 アンインストールが開始されたら、画面の指示に従い、アンインストールを行ってください。インストールが開始されたら、画面の指示に従ってインストールを行い、インストール完了後にマニュアルをご覧になり、アンインストールを行ってください。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 アプリケーションのアンインストール中に、すでにアンインストールされている旨のメッセージが表示されることがあります。その場合でも正常にアンインストールは完了しており、動作に影響はありません。 アプリケーションのアンインストール中に「インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必要があります」と表示されたら、「セットアップの完了後、アプリケーションを自動的に終了して、再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。 アプリケーションのアンインストール中に「システムの実行中に更新できないファイルまたはサービスを、セットアップで更新する必要があります。続行する場合は、セットアップを完了するために再起動が必要となります。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリックしてください。 「設定」からアンインストールする 「設定」からアンインストールできます。アプリケーション一覧の表示方法を変更できるため、目的のアプリをすばやく見つけることができます。デスクトップアプリとストアアプリの両方をアンインストールできます。 次の手順で行います。 「設定」を表示する 「アプリ」をクリック 「インストールされているアプリ」をクリック 一覧から、アンインストールしたいアプリケーションのをクリック 「アンインストール」をクリック 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 スタートメニューからアンインストールする スタートメニューからアンインストールできます。デスクトップアプリとストアアプリの両方をアンインストールできます。 次の手順で行います。 をクリック アンインストールしたいアプリケーションを右クリックし、表示されたメニューから「アンインストール」をクリック アンインストールしたいアプリケーションが表示されていない場合は、「すべてのアプリ」をクリックしてください。 メモデスクトップアプリの場合、以降は「コントロール パネルからアンインストールする」の手順3から操作を行ってください。 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 コントロール パネルからアンインストールする コントロール パネルからアンインストールできます。デスクトップアプリのみアンインストールできます。 次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 一覧から、アンインストールしたいアプリケーションをクリック メニューバーに表示される「アンインストール」、「変更」、「アンインストールと変更」のいずれかをクリック メモ アプリケーションによってクリックするボタン名が異なります。必要に応じて読み替えてください。 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 チェックメニューバーに表示される「アンインストール」、または「アンインストールと変更」をクリックした後は、中断してもそのままではアプリケーションを使用できない場合があります。 その際にはWindowsを再起動後、アプリケーションを使用してください。 PC設定ツール [065300-2b] 概要 使用上の注意 「ECOモード」の機能 「ピークシフト」の機能 「バッテリー」の設定 インストール アンインストール 概要 バッテリの性能診断や充電のしきい値設定、バッテリー・ゲージのリセット、ECOモード機能、ピークシフト機能に関する設定ができます。 メモYamahaサウンドの設定については「Yamahaサウンド設定」をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各画面表示や、画面内のをクリックすることで表示されるヘルプ 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 「PC設定ツール」をクリック 設定や確認をしたい機能を選択する 使用上の注意 「PC設定ツール」は、「PC設定ツールUWPアプリ」と「PC設定ツールLibrary」で構成されています。必ずセットでご使用ください。 本機を起動した直後に「PC設定ツール」を起動すると、一部の機能が正しく動作しません。「PC設定ツール」は、本機を起動後数分経ってから起動してください。 また、【/F10】または設定したホットキーでの電源プランの切り替えも、本機を起動後数分経ってから行ってください。 Windowsのサインイン画面が表示されている場合、【/F10】または設定したホットキーを押しても電源プランは変更されません。 「PC設定ツール」を起動中にWindowsのテーマを変更すると画面の表示が正しくならないことがあります。その場合は、「PC設定ツール」を一度終了してから、再起動してください。 複数の処理が行われている場合、まれに一部の画像が表示されないことがありますが、通常動作には問題ありません。再度「PC設定ツール」を起動することで表示されるようになります。 「ECOモード」の機能 【/F10】を押すことで、簡単に電源プランをECOモードへ切り替えることができます。 ECOボタンの設定 【/F10】で切り替える電源プランの設定ができます。次の手順で行います。 「ECOボタンの設定」の「ECOモード(固定)」ではない方の電源プランを選択する 任意の電源プランを選択する 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 メモ 電源プランの詳細な設定や復元をしたい場合は、「電源オプションを開く」をクリックしてください。 初期設定に戻したい場合は、「購入時の設定に戻す」をクリックしてください。 参照 電源オプションについて 「本機の機能」の「電源」-「電源の設定」 ホットキーの設定 【/F10】とは別に、電源プランの切り替えに使用するホットキーを1つ設定できます。次の手順で行います。 チェック 初期設定では、電源プランの切り替えに使用するホットキーは【/F10】以外に設定されていません。 「ホットキーの設定」にある「ホットキーの設定」から使用するホットキーを選択する メモ 「初期設定に戻す」ボタンをクリックすると、ホットキーの設定を初期設定に戻します。 以上で設定は完了です。 電源モード自動切替の設定(時間帯) 設定した時間帯に応じて、電源プランが自動的に「ECO」に切り替わるように設定することができます。次の手順で行います。 「電源モード自動切替の設定(時間帯)」にある「設定の有効」をオンにする 「開始日」「終了日」「開始時刻」「終了時刻」を設定する それぞれの設定を保存する場合は、をクリックしてください。 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 チェック 電源プランの切り替えには、数分かかる場合があります。 設定された自動切替時間帯内に手動で他の電源プランに切り替えた場合は、自動切替時間が終了しても、手動で切り替えた電源プランを継続します。 電源モード自動切替の設定(バッテリ) 指定したバッテリ残量以下になったとき、電源プランが自動的に「ECO」に切り替わるように設定することができます。次の手順で行います。 「電源モード自動切替の設定(バッテリ)」にある「設定の有効」をオンにする 「バッテリ残量」に任意の値を設定する 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 「ピークシフト」の機能 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を電力消費量が少ない時間帯に移行することを、ピークシフトといいます。 ピークシフト機能を有効にすると、あらかじめ設定した時間帯に自動的に本機の電源供給をACアダプタからバッテリに切り替えることができます。この機能によって、電源需要がピークになる時間帯の電力消費量を抑えることができます。 チェック ピークシフト機能を使用するには、本機にACアダプタおよびバッテリが接続されている必要があります。 バッテリー・ゲージのリセット実行中は、ピークシフト機能を設定したり、有効にしたりすることはできません。 ピークシフト機能の使用上の注意 画面内のをクリックすると、ヘルプが表示されます。ヘルプ内の「注意事項」をご覧ください。 ピークシフト機能の設定 ピークシフト機能の設定は、次の手順で行います。 メモ 「現在の設定」欄で、設定状況を確認することができます。 ピークシフト実施中に設定を変更すると、確認のメッセージが表示される場合があります。その場合は「OK」をクリックしてください。 「ピークシフトを有効にする」をオンにする 「開始日」「終了日」を設定する それぞれの設定を保存する場合は、をクリックしてください。 「設定を変更する」をクリックして、時刻等の詳細を設定する 設定しない場合は、手順5に進んでください。 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 バッテリ駆動に切り換える時間を設定する 開始時刻、終了時刻を指定してピークシフト機能を使用します。終了時刻は、「バッテリへの充電を控える時間を設定する」で設定している時間帯の範囲内で設定してください。 AC駆動に切り換えるバッテリ残量を設定する ピークシフト実施中に、バッテリ駆動からAC電源(ACアダプタ)による駆動に切り換えるバッテリの残容量を10%~100%の間で設定します。 バッテリ駆動する開始時間をランダムに分散させる。 チェックを付けると、バッテリ駆動を開始/終了する時間を分散させます。 チェック 終了時間の分散により設定画面で設定した終了時間を越えることがあります。 バッテリへの充電を控える時間を設定する 設定した時間帯はバッテリ充電を行いません。 開始時刻はバッテリ駆動開始時刻と同じ時刻です。 スリープ、電源オフ中に、AC電源からバッテリへ充電を行わない。 チェックを付けると、本機がスリープ状態や休⽌状態、電源オフになった時点からバッテリの充電を行いません。 チェック チェックを付けても、「バッテリへの充電を控える時間を設定する」で設定している終了時刻ちょうどに電源を切ったり、スリープ状態や休止状態に移行したりすると、終了時刻を過ぎても充電されません。 設定変更には管理者権限が必要 チェックを付けると、管理者(Administrator)権限を持つユーザーのみが、ピークシフト機能の設定を変更できるようになります。 「OK」をクリック 設定が保存され、元の画面に戻ります。 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 ピークシフト機能の動作状況の確認 ピークシフト機能の動作状況は、タスク バーの通知領域に表示されるアイコンで確認できます。このアイコンはピークシフトを実施する時間になると表示され、以下に説明する状態を表します。 メモタスク バーの通知領域にアイコンが表示されていない場合は、をクリックしてください。 通知領域のアイコン 説明 ピークシフトが実施され、本機がバッテリ駆動で動作しています。 本機がACアダプタからの電源供給で動作しています。バッテリ残量の低下やバッテリ未装着などの場合に表示されます。 チェック ピークシフトの開始または終了後、通知領域の電源アイコン表示の状態はすぐに変更されない場合があります。ピークシフトは指定時間に開始または終了していますので、そのまま使用いただいて問題ありません。 「バッテリー」の設定 バッテリの状態の確認や、バッテリー・ゲージのリセットを行うことができます。 バッテリー状態 現在のバッテリの残量やバッテリの状態が表示されています。 「バッテリーの詳細を表示」をクリックすると、バッテリーの詳細情報を確認できます。 チェック バッテリー状態に「!」のアイコンが表示された場合、早めにバッテリを交換することをおすすめします。また、「×」アイコンが表示された場合は、バッテリの交換が必要です。バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 「バッテリーの詳細」で「完全充電時の容量」の項目に「?」が表示された場合、長期間の使用による劣化を抑えるために、バッテリの使用状況に応じて充電電圧と容量を自動的に調整している状態になっています。「?」をクリックすると、詳細を確認できます。 バッテリー状態で表示される時間(残り時間、完全充電までの時間)については予測値であり、正確な時間であることを保証するものではありません。 また、Windows上の表示時間とは予測方法が異なり、時間が一致しない場合があります。 メモ 現在のバッテリ残量やバッテリの状態が表示されるまでに時間がかかる場合があります。 バッテリー充電のしきい値 ACアダプタ接続時の充電のしきい値を、100%より下に設定できます。この設定により、バッテリの寿命を延ばすことができます。 設定を行う場合は、次の手順で行います。 「バッテリー充電のしきい値」をオンにする 確認の画面が表示されます。 「有効にする」をクリック 表示される項目について、任意の値を設定する 充電を開始する値など、画面表示に従ってそれぞれ設定してください。 「PC設定ツール」を閉じる メモ設定したしきい値以下までバッテリを放電すると、設定が有効になります。 ACアダプタが接続されている場合は取り外し、バッテリ残量が設定したしきい値以下になるまで放電してください。 以上で設定は完了です。 バッテリー・ゲージのリセット バッテリー・ゲージのリセットを行うことで、バッテリ性能の回復や、表示されるバッテリ残量と実際の動作時間の誤差を解消することができます。次の手順で行います。 チェック バッテリー・ゲージのリセットを行う際は、ACアダプタを接続してください。また、バッテリー・ゲージのリセット中は、ACアダプタを取り外さないでください。 バッテリー・ゲージのリセットを行う前に、必ずピークシフト機能を無効にしてください。また、バッテリー・ゲージのリセット実行中は、ピークシフト機能を有効にしないでください。詳しくは、「「ピークシフト」の機能」をご覧ください。 「バッテリー・ゲージのリセット」にある「リセット」をクリック 確認の画面が表示されます。 内容を確認し、「続行」をクリック バッテリー・ゲージのリセットが開始されます。 これ以降は画面の指示に従って操作してください。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 Yamahaサウンド設定 [065500-2b] 概要 「Speaker」タブ 「Headphone」タブ 「Meeting」タブ インストール アンインストール 概要 AudioEngine™により、様々な種類のコンテンツに最適な音響効果を設定して、自然でクリアなサウンド空間を楽しむことができます。 チェック AudioEngine™は、内蔵スピーカー、内蔵マイクおよび本体のヘッドフォン/ヘッドフォンマイクジャック端子に接続された機器向けの機能です。USBオーディオデバイスやHDMI接続したディスプレイのスピーカー、USB Type-C拡張ドックからのオーディオ出力など、他の方法で接続された機器では使用できません。 これらの機器を接続している場合は、本体内蔵のデバイス、または本体のヘッドフォン/ヘッドフォンマイクジャック端子に接続された機器を「既定のデバイス」に設定してください。 メモ【/F5】を押すことで、ミーティング機能を簡単に切り替えられます。 参照 キーの使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 既定のデバイスの変更方法 「サウンド機能」の「音声の入出力先を変更する」 ●機能の詳細や操作方法 各画面表示や、画面内のをクリックすることで表示されるヘルプ 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 「Yamahaサウンド設定」をクリック メモ「PC設定ツール」のメニュー画面から「Yamahaサウンド」を選択することでも、「Yamahaサウンド設定」を起動することができます。 「Speaker」タブ 内蔵スピーカーのAudioEngine™機能を設定できます。 機能 説明 AudioEngine™のオン/オフ 現在選択しているスピーカーの、AudioEngine™機能のオン/オフを「」で切り換えることができます。 プリセットの選択 コンテンツごとにあらかじめ設定されている、最適な音響設定(プリセット)を選択できます。プリセットは「Music」、「TV」、「Cinema」、「Live」、「Sports」から選択できます。 調整バーをスライドすることで、より細かく音響効果を調整することもできます。 「Headphone」タブ ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック端子に接続された機器の、AudioEngine™機能を設定できます。 機能 説明 AudioEngine™のオン/オフ 現在選択しているヘッドフォンの、AudioEngine™機能のオン/オフを「」で切り換えることができます。 プリセットの選択 コンテンツごとにあらかじめ設定されている、最適な音響設定(プリセット)を選択できます。プリセット選択後、それぞれの調整バーをスライドすることで、より細かく音響効果を調整することもできます。 「On-Ear」/「In-Ear」 「On-Ear」または「In-Ear」を選択した場合、プリセットは「Music」、「TV」、「Cinema」、「Live」、「Sports」から選択できます。 「ISP」(Imaginary Speaker) 「ISP」を選択すると、ステレオスピーカーの前で聞くような左右の音が自然に混ざり合った音を、ヘッドフォンで体験できます。 プリセットは「Private room」、「Living room」から選択できます。 「Meeting」タブ 内蔵スピーカーやヘッドフォン/ヘッドフォンマイクジャック端子に接続された機器、および内蔵マイクを、オンライン会議に適した設定に切り替えることができます(ミーティング機能)。 ミーティング機能を十分に活用するために、オンライン会議アプリのオーディオデバイス(スピーカーおよびマイク)は「ライン (Yamaha Audio Relay)」に設定してください。これによりタイピング音や周囲の音の抑制機能が使用できます。また、オンライン会議アプリを使用しているときに内蔵マイクでのノイズサプレッサーが有効になります。 チェック 「ライン (Yamaha Audio Relay)」を使用せずに内蔵マイクでオンライン会議や録音を行うときに、ノイズサプレッサーを使用したい場合は、タイピング音抑制機能の設定をオフにしてご使用ください。 オンライン会議アプリ以外では、入出力デバイスを「ライン (Yamaha Audio Relay)」に設定しないでください。 メモ音声の入出力で使用するデバイス(内蔵スピーカーやヘッドフォンなど)は、既定のデバイスに設定するか、「サウンドデバイス」で設定してください。 参照既定のデバイスの設定方法 「サウンド機能」の「音声の入出力先を変更する」 設定項目 説明 OFF ミーティング機能をオフにします。 パーソナル 一人でオンライン会議に参加する場合に適した設定です。 この設定は、内蔵スピーカーを出力の「既定のデバイス」に設定している場合のみ使⽤できます。 ヘッドセットを使用しなくても、相手の声が聞こえやすくなります。 内蔵マイクを入力の「既定のデバイス」に設定している場合に、入力音声に含まれるノイズやタイピング音、周囲からの音声を抑えます。 マルチユーザー 複数人でオンライン会議に参加する場合に適した設定です。 この設定は、内蔵スピーカーを出力の「既定のデバイス」に設定している場合のみ使⽤できます。 正面以外の位置でも、相手の声が聞こえやすくなります。 内蔵マイクを入力の「既定のデバイス」に設定している場合に、入力音声に含まれるノイズやタイピング音を抑えます。 ヘッドフォン ヘッドフォン/ヘッドセットを使用して電話会議に参加する場合に適した設定です。 この設定は、コンピューターのヘッドフォン/ヘッドフォンマイクジャック端子に接続したヘッドフォン/ヘッドセットを出力の「既定のデバイス」に設定している場合のみ使⽤できます。 ヘッドフォン/ヘッドセット使用時に、相手の声が聞こえやすくなります。 内蔵マイクを入力の「既定のデバイス」に設定している場合に、入力音声に含まれるノイズやタイピング音、周囲からの音声を抑えます。 「ミーティング機能詳細設定」 下記項目はミーティング機能がオンの時に効果が有効になります。 設定項目 説明 スピーカー/ヘッドフォン スピーカーやヘッドフォンから聞こえる相手の声を聞きやすい音量に揃えます。 相手の声に合わせた音量自動調整機能を設定します。この機能をオンにすると、相手の声の大きさが小さい場合に、自動的に聞きやすい音量まで大きくします。この機能はミーティング機能をオンにしている場合にのみ有効となります。 声が響きやすい場所で残響を抑える機能を有効にします。 ルームエコー抑制機能を設定します。この機能をオンにすると、内蔵スピーカーから再生する声の残響を抑えることができます。この機能はミーティング機能をオンにしている場合にのみ有効となります。 マイク キーボードのタイピング音やコンピュータの周囲の音を抑え、正面の話者の声を相手に届けます。 タイピング音抑制、および周囲の音の抑制機能を設定します。この機能をオンにすると、内蔵マイク使用時にノイズサプレッサーの効果に加えて、キーボードのタイピング音およびコンピューターの周囲の音(横方向からの音)を抑えることができます。 この機能は、オンライン会議アプリの入出力デバイスを「ライン (Yamaha Audio Relay)」に設定している場合のみ使用できます。 また、周囲の音の抑制は、ミーティング機能が「パーソナル」または「ヘッドフォン」の場合のみ動作します。「マルチユーザー」の場合は、周囲の音の抑制は動作せず、タイピング音抑制のみが動作します。 チェック キーボードの打ち方や種類、周囲の音の大きさなど、お使いの環境によっては、効果を感じにくい場合があります。 相手側で音声が聞き取りづらい場合は、本機能をオフにする事で改善する場合があります。また、その他の方法でも解決する場合があります。「トラブル事例集」の「オンライン会議アプリ使用時に、相手側で自分の音声が聞き取りづらい」を参照してください。 本機能を使用するときは、内蔵マイクを「既定のデバイス」に設定してください。 サウンドデバイス オンライン会議アプリのオーディオデバイスを「ライン (Yamaha Audio Relay)」に設定したときに音声の入出力で使用するデバイス(内蔵スピーカーやヘッドフォンなど)を設定します。 「出力に既定のデバイスを使用します。」と「入力に既定のデバイスを使用します。」をオンにすると、既定のデバイスを使用できます。 オンライン会議アプリ使用時に既定のデバイス以外のオーディオデバイスをご利用になりたい場合は、「出力に既定のデバイスを使用します。」または「入力に既定のデバイスを使用します。」をオフにして、任意のデバイスを選択してください。 その他 コンピューターを終了またはスリープ状態にしたらミーティング機能を自動的に終了します。 ミーティング機能自動オフ機能を設定します。この機能をオンにすると、コンピューターを終了するかスリープ状態に移行した場合に、ミーティング機能を自動的に終了します。工場出荷時はオフになっています。 チェック オンラインミーティングを常時使用する場合は、オフにします。これにより、コンピューターを終了したり、スリープ状態に移行したりしても、ミーティング機能がオンのままになります。 チェック ミーティング機能が「OFF」以外の場合、AudioEngine™はオフになり、「Speaker」タブおよび「Headphone」タブの機能は使用できません。 AudioEngine™をオンにすると、ミーティング機能はオフになります。 「コンピューターを終了またはスリープ状態にしたらミーティング機能を自動的に終了します。」をオンにしていても、スリープ状態に入ってからすぐにコンピューターを復帰させると、ミーティング機能が自動的に終了していない場合があります。 「スピーカーやヘッドフォンから聞こえる相手の声を聞きやすい音量に揃えます。」をオンにしている場合、ノイズが多い環境などで相手が話をしていなくても音量が大きくなり、聞きづらくなることがあります。 そのような場合は、本設定項目をオフにしてミーティング機能をご使用ください。 プリセット変更時、切り替えが完了し動作するまでに時間がかかる場合があります。 サウンドの省電力機能を無効にすることで改善する場合があります。 詳しくは「サウンドの省電力機能」をご覧ください。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 Mic Mute Utility [065400-2b] 概要 インストール アンインストール 概要 マイクのオン/オフを切り替えるためのツールです。 ●操作方法 【/F4】を押す 参照キーの使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 RunDX [061200-2b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 RunDXは外部デバイスへのデータ漏えいを防止する情報漏えい対策ソフトウェアです。 機能の詳細や操作方法、制限事項については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法、制限事項 RunDXユーザーマニュアル(「アプリケーションディスク」内の「RunDX」フォルダ→「RunDX_UserManual.pdf」) 使用上の注意 CyberLink Power2Goと同時に使用する場合の注意 RunDXで書き込みを制限していると、CyberLink Power2Goを使用してメディアへ書き込みやファイルバックアップはできません。 メディアへ書き込みやファイルバックアップを行う場合は、RunDXで書き込み制限を解除してください。 「再セットアップメディア作成ツール」または「パーティション設定ツール」を使用する場合の注意 RunDXをインストールすると、「再セットアップメディア作成ツール」または「パーティション設定ツール」が正常に動作しない場合があります。 その場合は、RunDXをアンインストールしてからご利用ください。 内蔵ストレージに領域を作成する場合の注意 「ディスクの管理」などで内蔵ストレージに領域を作成し、ドライブ文字を割り当てた後は、その領域を使用する前に再起動してください。再起動せずに使用すると、その領域にアクセスできない場合があります。 Bluetoothの制御をする場合の注意 環境や機器により、アクセスを制御できない場合があります。 各種デバイス接続時の注意 RunDXの制御機能は、接続したデバイスを監視するため、通常の接続よりも認識に時間がかかる場合があります。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 ウイルスバスター クラウド [063000-2b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 ウイルスバスター クラウドは、リアルタイムのウイルス対策とマルウェア対策、迷惑メール対策、情報漏えい対策機能などを搭載した、包括的なセキュリティソフトウェアです。 機能の詳細、操作方法、制限事項、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ウイルスバスター クラウドのヘルプとサポート情報、およびランサムウェア対策ヘルプ チェック ウイルスバスター クラウドのヘルプやサポート情報などを確認するには、インターネットへの接続が必要です。 ●動作環境、制限事項に関する情報 無料体験版の有効期間は、初めてウイルスバスター クラウドをセットアップした時点から90日間です。有効期間が終了すると、すべての機能が利用できなくなります。 チェック 引き続きウイルスバスター クラウドをご利用になるには製品版を購入する必要があります。購入に関する詳細な情報は、以下のウェブサイトをご覧ください。 https://www.trendmicro.com/ ●ウイルスバスター クラウドの最新の情報 https://www.trendmicro.com/ チェック コンピューターウイルスを検出した場合は、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧のうえ、対処してください。 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 「ウイルスバスター クラウド」をクリック 「ウイルスバスターの表示」をクリック ウイルスバスター クラウドのメイン画面が表示されます。 使用上の注意 アップデートについて ウイルスバスター クラウドのアップデートは、インターネットに接続して行われます。自動アップデート機能を利用するには、本機を常にインターネットに接続しておく必要があります。 長期間、インターネットに接続せずにいると、アップデートを促す画面が表示されることがあります。画面の指示に従ってアップデートを行ってください。 オンラインユーザ登録を行うと、自動アップデート機能が常に有効になるため、通常は手動でアップデートする必要はありません。 スキャンについて ウイルスバスター クラウドは、定期的にウイルスやスパイウェアのスキャンを行います。よって、通常は手動でスキャンする必要はありません。 ただし、以下のような場合はコンピューターにウイルスやスパイウェアが潜んでいる可能性があるため、手動でスキャンを行ってください。 ウイルスバスター クラウドをインストールした直後 アプリケーションをインストールする前 しばらくインターネットに接続していなかった場合 手動スキャンを行う場合は、「手動スキャンについて」を参照してください。 手動スキャンについて 手動スキャンを行う場合は、次の手順で行ってください。 「ウイルスバスター クラウド」を表示する 「スキャン」をクリック スキャンが終了すると、スキャン結果が表示されます。 スキャン結果を確認し、「閉じる」をクリック 以上で手動スキャンは終了です。 インストール スタートメニューにある「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」をクリックすることでインストールできます。 チェック スタートメニューに「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」がない場合は「アプリケーションのインストール」を参照し、インストールしてください。 購入した「再セットアップ用メディア」で再セットアップした場合、「ウイルスバスター クラウド」のインストーラーショートカットは復元されません。 をクリック 「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上でインストールは完了です。 メモ インストール後、スタートメニューから「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」を削除することをおすすめします。 スタートメニューから「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」を右クリックし、「スタートからピン留めを外す」をクリックすることで削除することができます。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 パーティション設定ツール [064600-2b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 パーティション設定ツールはWindows 10以降のOS専用アプリケーションです。パーティションを分割・統合することができます。 ●機能の詳細や操作方法 パーティション設定ツールのヘルプ 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 「パーティション設定ツール」をクリック パーティション設定ツールの画面が表示されます。 使用上の注意 パーティション設定ツールをご利用になるときは、ACアダプタを接続してください。 パーティションの変更の仕方(ボリュームの削除等)によっては、保存されたデータが失われる場合があります。あらかじめデータのバックアップをとることをおすすめします。 パーティション設定ツールを使用するには回復パーティションが必要です。回復パーティションは削除しないでください。 パーティション設定ツールによるパーティションの変更を行った後は、必ずコンピューターを再起動してください。 デバイスを制御するソフトウェア(RunDX等)をインストールすると、パーティション設定ツールが正常に動作しない場合があります。 その場合は、デバイスを制御するソフトウェア(RunDX等)をアンインストールしてからご利用ください。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 YouCam 5 BE [065100-2b] 概要 インストール アンインストール 概要 本機のWebカメラと組み合わせて以下のような機能を使用することができます。 カメラに顔が写らなくなったときに、自動でディスプレイの電源を切り、続いてコンピューターをスリープまたは休止状態に移行する(Face-out) コンピューターを監視カメラとして使う プレゼンテーションビデオを作成する Webカメラ映像にフリーハンドで描画を追加し、インスタントメッセンジャーを利用して、テレビ電話で共有する メモ YouCam 5 BEをインストールまたはアンインストールすると、YouCamのミラー機能が同時にインストールまたはアンインストールされます。 お使いの機種によってはFace-outの設定で「休⽌状態」を選択しても「スリープ」に移⾏します。 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 起動するアプリケーションをクリック アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 CyberLink PowerDVD [062000-2b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DVDを再生することができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 CyberLink PowerDVDのヘルプ チェック CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioの再生はサポートしていません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 起動するアプリケーションをクリック アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。 使用上の注意 CyberLink PowerDVDの起動中は、次のことに注意してください。 他のソフトを起動しないでください。コマ落ちが発生する場合があります。 ソフトによっては(同じように映像を表示するタイプのソフトなど)、他のソフトが起動できないことがあります。 再生中は省電力状態(スリープや休止状態)へ移行しないようになっています。電源スイッチやスタートメニューなどを使って強制的にスリープや休止状態にしないでください。 CyberLink PowerDVDを起動中に解像度/表示色/表示するディスプレイ/マルチディスプレイ環境時のモニタ位置の変更などを行わないでください。 著作権保護されたコンテンツを再生する場合、HDMIコネクタなどのデジタル接続コネクタにHDCP対応ディスプレイを接続して使用することをおすすめします。アナログRGBコネクタにディスプレイを接続した環境の場合、環境によっては著作権保護されたコンテンツを再生できない場合があります。 外部ディスプレイに画面を拡張しているときにディスクを再生すると、プライマリに設定されているデバイスのみに表示される場合があります。 HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない外部ディスプレイでは、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 画面回転機能使用時、画面の向きによっては再生をサポートしていない場合があります。 スナップ機能をご利用の場合、デスクトップ画面のサイズによっては、CyberLink PowerDVDの一部の機能が使用できない場合があります。CyberLink PowerDVDをご使用になる場合は、デスクトップを全画面表示にしてください。 電源プランを「ECO」にすると、CyberLink PowerDVDは正常に動作しない可能性があります。その場合は電源プランを「標準」に変更してください。 お使いの外部ディスプレイによっては、CyberLink PowerDVDのフルスクリーン表示時に再生画面が画面サイズに収まりきらなかったり、画面サイズより小さく表示される場合があります。このような場合は、次の手順でディスプレイの設定を変更してください。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック 「拡大/縮小」欄で推奨値を選択する 「一部のアプリは、閉じてもう一度開くまで、拡大縮小の変更に応答しません。」と表示されたら、CyberLink PowerDVDを再起動する DVD再生開始時やDVDディスク内タイトルの切り替え時に時間がかかることがあります。 ビットレートの高い映像では、スムーズな再生品質を得られない場合があります。 DVDコンテンツの作り方により、メニュー等でマウス選択できない場合があります。 DVDタイトルの中には、DVD再生用アプリケーションを含んだものがありますが、インストールする必要はありません。 ディスク再生時にACアダプタを接続した状態で使用することをおすすめします。 CyberLink PowerDVD でディスクが認識しない場合は、次のような原因が考えられます。 <ディスクの確認> 記録面に傷や指紋などの汚れがついている ディスクに傷が付いていると、使用できない場合があります。 また、汚れている場合は、乾いたやわらかい布で内側から外側に向かって拭いてから使用してください。 ディスクが光学ドライブに正しくセットされていない セットされているディスクの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイの中心に、きちんとセットしてください。 書き込みに失敗したディスク 書き込みに失敗したディスクは読み込めない場合があります。 ファイナライズされていないディスク デジタルビデオカメラや、ライティングソフトで作成した場合、ファイナライズを行わないと、光学ドライブで読めない場合があります。 映像データファイルを記録したディスク CyberLink PowerDVDはファイル再生には対応しておりません。 他の映像再生アプリケーションをご利用ください(その場合には、他社・コミュニティなどが用意するコーデックが必要になることがあります)。 ディスクの劣化 記録ディスクの品質により、経年劣化、光劣化などを起こすことがあります。 ディスクを交換して試してみてください。 <ディスクの規格の確認> AVCREC、AVCHD、ブルーレイディスクを再生させようとした可能性があります。 使用できるディスクについては、下記のアドレスから「光学ドライブ仕様一覧」にアクセスし、お使いの機種をご覧ください。 https://jpn.nec.com/products/bizpc/info/pc/drive_spec.html <光学ドライブの確認> 光学ドライブの読み取りレンズが汚れているため読み取り不良になる ほこりや油膜などによりレンズが汚れていると、読み込みに失敗したり、読み込み時間が長くなったりすることがあります。 レンズクリーナーでレンズをクリーニングしてください。 光学ドライブが、使用可能ハードウェアとして認識されていない BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で周辺機器の使用を制限することができます。 光学ドライブを使用不可に設定していないか確認してください。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 チェック アンインストール中に「PowerDVD の個人設定を保持しますか?」と表示されたら、「いいえ」ボタンをクリックしてください。 CyberLink Power2Go [061900-0b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 CyberLink Power2Go は、すべてのドライブおよびディスク (CD、DVDなど) に対応するコンピューター向けのオール メディア ライティング ソフトです。 CyberLink Power2Go を使うと、データ ディスクやミュージック ディスクなどの作成、書き込みができます。ディスク ユーティリティーを使ってディスクを消去、コピーすることもできます。 ●機能の詳細や操作方法 CyberLink Power2Goのヘルプ 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 起動するアプリケーションをクリック アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。 使用上の注意 工場出荷時に「CyberLink Power2Go」がプリインストールされているモデルの場合は、「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」になります。 また、「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」は、「UWPモジュール」で構成されています。 「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」は、「CyberLink Power2Go ディスク」に格納されており、「デスクトップアプリモジュール」で構成されています。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」と「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」の機能は同じです。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」と「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」は併用することができません。「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」をインストールする場合は、「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」をアンインストールしてください。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」は、アンインストールするか、または購入した「再セットアップ用メディア」を使用して本機の再セットアップを行うと、再インストールすることはできません。「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」をインストールし、ご使用ください。 媒体に傷が付いていたり、誤ってデータを削除してしまうと、データの復旧ができません。重要なデータは必ずバックアップを取るようにしてください。 書き込みまたはフォーマットを行っている際に表示される進捗状況バー、および推定残り時間は、実際の処理と合わない場合がありますが動作に影響はありません。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 CyberLink PowerBackup [064400-0b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 CyberLink PowerBackup は、ローカルディスクにあるデータをDVD等の外部メディアにバックアップできるバックアップ ソフトウェアです。 ●機能の詳細や操作方法 CyberLink PowerBackupのヘルプ 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 起動するアプリケーションをクリック アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。 使用上の注意 ヘルプは多重起動できます。 ネットワークに接続していない状態で、アップグレードボタンを押しても反応しません。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 Office [063500-0b] 概要 ライセンス認証 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Office Personal 2021には、Word、Excel、Outlookがインストールされています。 Office Home & Business 2021には、Word、Excel、Outlook、PowerPoint、OneNoteがインストールされています。 Office Professional 2021には、Word、Excel、Outlook、PowerPoint、Publisher、Access、OneNoteがインストールされています。 機能の詳細や操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ライセンス認証 チェック Windowsのセットアップが終わったら、必ずMicrosoft Officeのライセンス認証を行ってください。 ライセンス認証にはインターネットへの接続が必要です。 ライセンス認証が完了すると、ほかのOfficeアプリで再度行う必要はありません。 Officeをご利用になる場合は、定期的なオンライン認証が発生するため、インターネット接続が必要になります。 Officeアプリ(Word、Excelなど)を初めて使用するときは、Microsoft Officeのライセンス認証が必要です。 画面の指示にしたがって、操作してください。 使用上の注意 Officeの更新について Officeの安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Officeを最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Officeの更新を行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 工場出荷時は、Officeの更新プログラムを自動的にダウンロード、インストールする設定になっています。 Officeの更新を手動で行う場合や、設定を変更する場合は、Officeアプリのいずれかを起動して、「ファイル」–「アカウント」(Outlookの場合は「Office アカウント」)を選択し、「製品情報」の「更新オプション」で更新の実行や設定の変更を行ってください。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」を参照してください。 はじめにお読みください [100101-0b] メモ お使いのアプリケーションや、本体に接続した周辺機器に何らかのトラブルが生じた場合は、それぞれに添付されているマニュアルをご確認の上、製造元やご購入元にお問い合わせください。 困ったときの基本的な対応方法 『活用ガイド』を検索する 当てはまる事例がないか、『活用ガイド』で探してみてください。 「トラブル事例集」で、該当する事例を探す 検索ウィンドウにキーワードを入力して、マニュアル内を全文検索する NEC LAVIE公式サイトの「サービス&サポート」で検索する 『活用ガイド』に、該当する事例または解決法が見当たらなかった場合は、「サービス&サポート」で、トラブル事例を探してみてください。 121コンタクトセンター(サポート窓口)に相談する NEC LAVIE公式サイトの「サービス&サポート」でも、該当する事例または解決法が見当たらず、どうしても解決できないときは、121コンタクトセンターにご相談ください。 Webチャットで相談 LINEチャットで相談 お電話で相談 ※Web/LINEチャットの有人対応とお電話によるご相談には、NEC LAVIE公式サイト(マイページ)のお客様登録が必要です。 トラブル事例集 [100102-2b] バッテリ Question Answer 本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続してもバッテリの充電が始まらない バッテリ充電ランプを確認してください。 →「バッテリ充電ランプ」 満充電したのに、バッテリ充電ランプが点灯する 故障ではありません。 バッテリは少しずつ自然放電しているので、それを補充するため、本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続しているときは自動的に充電が始まります。 表示 Question Answer デスクトップ上のアイコンの名前が隠れてしまう 「アイコンの自動整列」を有効にしてください。 →「アイコンの名前が隠れてしまうときは」 LAN機能 Question Answer 動作が不安定になった LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にしないでください。 →「使用上の注意」 省電力型イーサネット機能に対応したハブやルーターとLAN接続した場合、ネットワークの通信速度が遅い、またはネットワークの動作が不安定になることがあります。 →「LANへの接続」 インターネットに接続できない、もしくはインターネットに接続されるのが遅い 「設定」-「システム」-「トラブルシューティング」-「その他のトラブルシューティング ツール」-「インターネット接続」または「ネットワークとインターネット」の「実行する」をクリックします。以降は画面の指示に従って操作を行い、見つかった問題に対応してください。 操作を繰り返すことで、問題を解決できることがあります。 サウンド Question Answer 接続した外部ディスプレイから音声が出力されない 映像が正しく表示されているか確認してください。 →「HDMIコネクタへの接続」 →「USB Type-Cコネクタへの接続」 接続している機器が、HDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認してください。 →「接続している機器が、HDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認するには」 音声の出力設定を確認してください。 →「外部ディスプレイ接続時の音声出力について」 I/O制限で、外部ディスプレイコネクタの接続を使用不可に設定していないか確認してください。 →「セキュリティ機能」-「I/O制限」 オンライン会議アプリ使用時に、相手側で自分の音声が聞き取りづらい 既定のデバイスが正しく設定されているか確認してください。 →「音声の入出力先を変更する」 「Yamahaサウンド設定」でミーティング機能をご利用の場合、オンライン会議アプリで使用するデバイスが正しく設定されているか確認してください。 →「Yamahaサウンド設定」 オンライン会議アプリのノイズ抑制機能をオフにすることで改善する場合があります。 「Yamahaサウンド設定」でミーティング機能をご利用の場合、「キーボードのタイピング音やコンピュータの周囲の音を抑え、正面の話者の声を相手に届けます。」をオフにする事で改善する場合があります。 →「Yamahaサウンド設定」 上記を試しても改善しない場合、「Yamahaサウンド設定」のミーティング機能をオフにしてください。 →「Yamahaサウンド設定」 Webカメラ Question Answer 顔認証(Windows Hello)の「セットアップ」ボタンがグレーアウトし、「!Windows Hello 顔認証と互換性のあるカメラが見つかりませんでした」と表示される BIOSセットアップユーティリティの「Security」メニューの「Enhanced Windows Biometric Security」を「Enabled」に設定してください。 周辺機器 Question Answer 周辺機器が認識されない 「高速スタートアップ」の機能を無効にしてから、お使いの周辺機器を取り付け直してみてください。 →「「高速スタートアップ」について」 周辺機器の使用を制限していないか確認してください。 →「セキュリティ機能」-「I/O制限」 →「セキュリティ機能」-「RunDX」 ドライブ文字がおかしい 周辺機器を接続したままスリープ状態や休止状態にすると、光学ドライブのドライブ文字が変更される場合があります。 そのような場合は、Windowsを再起動してみてください。 アプリケーション Question Answer アプリケーションをインストールできない 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 →「使用できるディスク」 本機のドライブに、ディスクが正しく設定されているか確認してください。 インストール時の注意事項を確認してください。 →「アプリケーションのインストール」 その他 Question Answer クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった 異物が入り込んでしまった場合は、すぐに電源を切ってACアダプタを取り外し、ご購入元にお問い合わせください。 チェック そのままお使いになると、発煙、発火や故障の原因になります。 仕様一覧 [130100-00] 本機の仕様に関する詳細情報は、「仕様一覧」に記載しております。 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ PAGE TOP活用ガイド
読み込み中です。 活用ガイド はじめに本マニュアルの表記や、商標などの情報を記載しています。 最初にご覧ください。 はじめに 本マニュアルの表記について タッチキーボードについて 「ユーザー アカウント制御」について 基本操作 サポート技術情報について ご注意 本機の機能本機の各部の名称やインターフェイスについて記載しています。 各部の名称 電源 省電力機能 バッテリ タッチパネル キーボード タッチパッド(NXパッド) マウス 液晶ディスプレイ 外部ディスプレイ Webカメラ 内蔵ストレージ microSDメモリーカードスロット サウンド機能 LAN機能 無線LAN(Wi-Fi)機能 USBコネクタ Bluetooth機能 セキュリティ機能 マネジメント機能 セキュリティチップセキュリティチップの概要や使い方について記載しています。 セキュリティチップを初期化する 辞書攻撃防御機能 本機を修理に出した後 便利な機能とアプリケーション本機にインストール、または添付されているアプリケーションの概要やインストール、アンインストール方法について記載しています。 アプリケーションの種類と機能 アプリケーションのインストール アプリケーションのアンインストール PC設定ツール Mic Mute Utility パーティション設定ツール トラブル解決Q&A本機をお使いになっているときのトラブル事例や解決法について記載しています。 はじめにお読みください トラブル事例集 仕様一覧Webにて、仕様の詳細情報を公開しています。 仕様一覧 各部の名称 表示ランプ スタイルについて 電源の入れ方と切り方 電源の状態 スリープ状態/休止状態使用上の注意 スリープ状態 休止状態 電源の設定 電源の自動操作 省電力機能について ECOモード機能 Intel Speed Shift テクノロジー バッテリ(二次電池)について 使用上の注意 バッテリの充電 バッテリの使い方と設定 バッテリー・ゲージのリセット 使用上の注意 タッチパネルでの操作方法 タッチパネルの設定 タッチパネルでの文字入力 デジタイザーペンについて キーの使い方 タッチパッド(NXパッド)の設定 マウスについて 使用上の注意 画面表示の調整 液晶ディスプレイの回転 画面の回転 表示できる解像度と表示色 ディスプレイストレッチ機能 使用上の注意 外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色 外部ディスプレイを接続する 外部ディスプレイ接続時の表示機能 表示先、表示機能の設定 ディスプレイに合わせた設定 Webカメラについて 使用上の注意 使用上の注意 セットのしかた/取り出しかた 音量の調節 マイクの設定 音声の入出力先を変更する 本機を安全にネットワークに接続するために 使用上の注意 LANへの接続 LAN機能の設定 ネットワークブート機能(PXE機能) 本機を安全にネットワークに接続するために 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 使用上の注意 無線LAN機能のオン/オフ 無線LANの設定と接続 使用上の注意 USB機器の取り付け/取り外し パワーオフUSB充電機能 概要 セキュリティに関するご注意 使用上の注意 Bluetooth機能のオン/オフ Bluetooth機能の設定と接続 セキュリティ機能について スーパバイザパスワード/ユーザパスワード I/O制限 盗難防止用ロック セキュリティチップ機能 マネジメント機能について ネットワークブート機能(PXE機能) この『活用ガイド』は タイプVR 用です。 [000001-2b] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 またWindowsの操作をタッチパネルで行う場合は、本マニュアルの記載を、それぞれ次のように読み替えてください。 「クリック」→「タップ」 「右クリック」→「プレスアンドホールド」または「プレスアンドタップ」 「ダブルクリック」→「ダブルタップ」 ほか、タッチパネルでの操作については「本機の機能」の「タッチパネル」をご覧ください。 対象OS Windows 11 Pro Windows 11 SE メモWindows 11 SEでは、一部の機能が制限されています。詳しくはシステム管理者にご相談ください。 対象機種 タイプ名 型名 タイプVR VEE11/R5-J、VEY11/R5-J 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2023年 10月 初版 はじめに [010001-00] 本マニュアルには、本機の機能についての説明、添付またはインストールされているアプリケーションの情報、サポートに関する情報、トラブル発生時などの対応方法を記載したQ&Aなど、本機を利用する上での情報が記載されています。 本マニュアルに記載していないトラブル発生時などの対応方法については、「サービス&サポート」をご覧ください。 https://support.nec-lavie.jp/ 本マニュアルは、Windowsの基本的な操作がひと通りでき、アプリケーションなどのヘルプを使って操作方法を理解、解決できることを前提に本機固有の情報を中心に記載されています。 もし、お客様がコンピューターに初めて触れるのであれば、上記の基本事項を関連説明書などでひと通り経験してから、本マニュアルをご利用になることをおすすめします。 本機の仕様、アプリケーションについては、お客様が選択できるようになっているため、各モデルの仕様にあわせてお読みください。 仕様についての詳細は、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 本マニュアルの表記について [010003-2b] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、アプリケーション名などの正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、コンピューターの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 こんなときは 困ったときにヒントになるような情報をまとめています。「トラブル解決Q&A」-「はじめにお読みください」もあわせてご覧ください。 本マニュアルで使用しているアプリケーション名などの正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 11 次のいずれかを指します。 Windows 11 Pro Windows 11 SE Edge Microsoft Edge 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 タッチパッド タッチパッド(NXパッド)を指します。 内蔵ストレージ 内蔵フラッシュメモリを指します。 ワイヤレス機能 無線LAN機能、Bluetooth機能を指します。 デジタイザーペンモデル デジタイザーペンが添付されているモデルを指します。 SDカード、SDメモリーカード 「microSDメモリーカード」、「microSDHCメモリーカード」、「microSDXCメモリーカード」を指します。特定のSDカードを指す場合、個別に記載します。 PC設定ツール 「PC設定ツールUWPアプリ」と「PC設定ツールLibrary」で構成されています。書き分ける必要がある場合は、それぞれのアプリケーション名を記載します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「Aptio Setup」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、【Ctrl】を押したまま【Y】を押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 本マニュアルで使用している画面、記載内容について 本マニュアルに記載の図や画面は、モデルによって異なることがあります。 本マニュアルに記載の画面は、実際の画面とは多少異なることがあります。 タッチキーボードについて [010002-0b] 次の方法でタッチキーボードを表示できます。 タッチキーボードを表示する タスク バーの をタップ タッチキーボードが表示されます。 チェック タスク バーに が表示されていない場合は、次の手順を行ってください。 タスク バーの何も表示されていない部分を長押しする 「タスク バーの設定」をタップ 「システム トレイ アイコン」欄の「タッチ キーボード」から、「常に表示する」を選択する 「ユーザー アカウント制御」について [010005-0b] アプリケーションを表示したり、本機を操作したりしているときに「ユーザー アカウント制御」画面が表示されることがあります。 「ユーザー アカウント制御」は、コンピューターウイルスなどの「悪意のあるソフトウェア」によって、本機のシステムに影響を及ぼす可能性のある操作が行われるのを防ぐため、これらの操作がユーザーが意図して行った操作によるものかを確認するためのものです。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 チェック 「ユーザー アカウント制御」画面で管理者(Administrator)権限を持つユーザーのパスワード入力が求められる場合があります。その場合は、画面の内容を確認し入力を行ってください。 基本操作 [010006-0b] コントロール パネルの開き方 クイック設定の開き方 「設定」の開き方 デバイス マネージャーの開き方 BIOSセットアップユーティリティの表示方法 コントロール パネルの開き方 コントロール パネルでは、Windowsの各機能や画面の表示のしかた、アプリケーションのインストール/アンインストールなど、さまざまな設定ができます。 チェックWindows 11 SEをお使いの場合、コントロールパネルは使用できません。 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 「Windows ツール」をクリック 「コントロール パネル」をダブルクリック クイック設定の開き方 クイック設定は、よく使う機能を集めたメニューです。表示しているアプリに応じて、いろいろな機能を利用できます。 タスク バーのをクリック チェック表示されるアイコンは、本機の状況により変化します。 「設定」の開き方 「設定」では、本機の設定を変更することができます。 をクリック 「設定」をクリック デバイス マネージャーの開き方 デバイス マネージャーでは、本機を構成している部品やディスプレイなどの周辺機器が正常に認識されていることを確認したり、ドライバの更新をしたりすることができます。 をクリック 「設定」をクリック 「システム」をクリック 「バージョン情報」をクリック 「デバイス マネージャー」をクリック BIOSセットアップユーティリティの表示方法 電源を入れ、すぐに【/F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【/F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 サポート技術情報について [010007-00] マイクロソフトで確認された問題の説明や解決方法がサポート技術情報として公開されています。 サポート技術情報を参照するには、「マイクロソフト サポート」にアクセスし該当する文書番号を入力して検索してください。 マイクロソフト サポート https://support.microsoft.com/ チェック サポート技術情報のタイトルや内容は変更される場合があります。 ご注意 [010004-2b] 1. 本マニュアルの内容の一部または全部を無断転載することは禁じられています。 2. 本マニュアルの内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。 3. 本マニュアルの内容については万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載もれなどお気付きのことがありましたら、ご購入元、または121コンタクトセンターへご連絡ください。 4. 当社では、本装置の運用を理由とする損失、逸失利益等の請求につきましては、3項にかかわらずいかなる責任も負いかねますので、あらかじめご了承ください。 5. 本装置は、医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、輸送設備や機器など、人命に関わる設備や機器、および高度な信頼性を必要とする設備や機器などへの組み込みや制御等の使用は意図されておりません。これら設備や機器、制御システムなどに本装置を使用され、人身事故、財産損害などが生じても、当社はいかなる責任も負いかねます。 6. 海外における保守・修理対応は、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種に限り、当社の定めるサービス対象地域から日本への引取修理サービスを行います。 サービスの詳細や対応機種については、以下のホームページをご覧ください。 https://support.nec-lavie.jp/ultracare/jpn/ 7. 本機の内蔵ストレージにインストールされているWindowsおよび添付のメディアは、本機のみでご使用ください。(詳細は「ソフトウェアのご使用条件」および「ソフトウェア使用条件適用一覧」をお読みください) 8. ソフトウェアの全部または一部を著作権者の許可なく複製したり、複製物を頒布したりすると、著作権の侵害となります。 9. ハードウェアの保守情報をセーブしています。 10. 本製品には、Designed for Windows® programのテストにパスしないソフトウェアを含みます。 11. 本マニュアルに記載されている内容は制作時点のものです。お問い合わせ先の窓口、住所、電話番号、ホームページの内容やアドレスなどが変更されている場合があります。あらかじめご了承ください。 輸出に関する注意事項 本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠していません。 本製品を日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。 また、当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っていません。(ただし、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種については、日本への引取修理サービスを実施致します) 本製品の輸出(個人による携行を含む)については、外国為替及び外国貿易法に基づいて経済産業省の許可が必要となる場合があります。 必要な許可を取得せずに輸出すると同法により罰せられます。 輸出に際しての許可の要否については、ご購入頂いた販売店または当社営業拠点にお問い合わせください。 Notes on export This product (including software) is designed under Japanese domestic specifications and does not conform to overseas standards. NEC*1 will not be held responsible for any consequences resulting from use of this product outside Japan. NEC*1 does not provide maintenance service or technical support for this product outside Japan.(Only some products which are eligible for Ultracare Services can be provided with acceptance service of repair inside Japan.) Export of this product (including carrying it as personal baggage) may require a permit from the Ministry of Economy, Trade and Industry under an export control law. Export without necessary permit is punishable under the said law. Customer shall inquire of NEC sales office whether a permit is required for export or not. *1:NEC Personal Computers, Ltd. 商標および著作権に関して Microsoft、Windows、EdgeおよびWindowsのロゴは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。 インテル、Intel、Celeron、Intel Speed Shiftはアメリカ合衆国およびその他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。 Bluetooth® ワードマークおよびロゴは登録商標であり、Bluetooth SIG, Inc. が所有権を有します。NECパーソナルコンピュータ株式会社は使用許諾の下でこれらのマークおよびロゴを使用しています。その他の商標および登録商標は、それぞれの所有者の商標および登録商標です。 HDMI、High-Definition Multimedia Interfaceは、HDMI Licensing LLCの商標または登録商標です。 Wi-Fi、Wi-Fi Alliance、Wi-Fiロゴ、Wi-Fi CERTIFIEDロゴ、Wi-Fi CERTIFIED、WPA、WPA2およびWPA3は、Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です。 その他、本マニュアルに記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。 © NEC Personal Computers, Ltd. 2023 NECパーソナルコンピュータ株式会社の許可なく複製・改変などを行うことはできません。 各部の名称 [020101-2b] メモ USB 3.2 Gen1はUSB 3.1 Gen1およびUSB 3.0と同意です。 USB 3.2 Gen2はUSB 3.1 Gen2およびUSB 3.1と同意です。 ディスプレイ周辺 液晶ディスプレイ (タッチパネル付) 内蔵マイク Webカメラ(インカメラ) Webカメラランプ(インカメラ) キーボード周辺 Webカメラ(アウトカメラ) Webカメラランプ(アウトカメラ) キーボード タッチパッド 左側面 ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック() 電源スイッチ() microSDメモリーカードスロット() USBコネクタ(Type-C、USB 3.2 Gen2対応、 DisplayPort出力機能付き)()※1 USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen1対応、パワーオフUSB充電機能対応)( ) ACアダプタ接続ランプ ※1 このUSBコネクタはPower Delivery規格に対応しており、Power Delivery規格に対応した周辺機器を充電することができます。また、添付のACアダプタを接続すると、本機を充電できます。 右側面 盗難防止用ロック() HDMIコネクタ() ペンストラップホール デジタイザーペン 収納スロット※1 音量調節ボタン USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen1対応)() ※1 デジタイザーペンモデル以外をお使いの場合、デジタイザーペン収納スロットはキャップでふさがれています。キャップの取り外し方については「デジタイザーペンについて」-「キャップの取り外し方」をご覧ください。 底面 ネームプレートエリア※1 スピーカー ※1 ネームプレート、シール等を貼りつけるスペースです。 表示ランプ [020102-2b] ACアダプタ接続ランプ ランプの状態 本機の状態 白 点灯 バッテリ駆動で電源が入っている状態 ACアダプタが接続されていて充電が完了している状態 オレンジ 点灯 バッテリ充電中 点滅※1 バッテリ駆動でスリープ状態 速い点滅※2 バッテリのエラー※3 消灯 バッテリ駆動で電源が切れている、または休止状態 ※1 約4秒に1回点滅 ※2 約2秒に1回点滅 ※3 バッテリ充電時のエラー、バッテリの寿命、または劣化時にエラーとなります。 Webカメラランプ(インカメラ) ランプの状態 本機の状態 点灯 インカメラがオンになっている 消灯 インカメラがオフになっている Webカメラランプ(アウトカメラ) ランプの状態 本機の状態 点灯 アウトカメラがオンになっている 消灯 アウトカメラがオフになっている スタイルについて [020103-2b] 本機は、ディスプレイを最大360度まで回転させて、スタイルを変更することができます。 チェック 本機ディスプレイを強い力で回転させたり、本機ディスプレイの右上角または左上角に強い力をかけたりしないでください。ディスプレイヒンジが破損するおそれがあります。 スタンド スタイル、テント スタイル、およびタブレット スタイルでは、キーボードおよびタッチパッドが自動的に無効になります。タッチパネルを使用して本機を操作してください。 スタイルについて ノートPC スタイル 文書やメールの作成などキーボードが必要な作業では、ノートPC スタイルが適しています。 スタンド スタイル 写真やビデオを見るときは、スタンド スタイルが適しています。 テント スタイル プレゼンテーションなどでは、テント スタイルが適しています。 フラット スタイル 手元で操作しながら対面の相手に図や表を表示したい場合は、フラット スタイルが適しています。 チェック 対面の相手に画面を見せる場合は、「設定」→「システム」→「ディスプレイ」から、「画面の向き」欄で「横(反対向き)」を選択します。 参照 キーボードを使った画面の回転について 「液晶ディスプレイ」の「画面の回転」 タブレット スタイル インターネットを見たりゲームをしたりといった液晶ディスプレイを頻繁にタッチする場合は、タブレット スタイルが適しています。 チェック 「タブレット スタイル」のまま持ち運ばないでください。必ず、液晶ディスプレイを閉じた状態である「ノートPC スタイル」にして持ち運んでください。 スタイルの変更のしかた 次の手順で、ノートPC スタイルからタブレット スタイルへスタイルを変更します。 チェック タブレット スタイルからノートPC スタイルに変更する場合は、逆の手順を行ってください。 下図のように液晶ディスプレイの中央部分を持ち、後方に開く 本体底面へ液晶ディスプレイをさらに開く 本体底面と合わせる 電源の入れ方と切り方 [020301-2b] 電源を入れる 電源を入れる際は、次の手順に従って正しく電源を入れてください。 チェック 電源が入らない場合は、電源スイッチを少し長めに(1秒程度)押してください。 いったん電源を切った後で、電源を入れ直す場合は、電源を切ってから5秒以上間隔をあけて電源を入れてください。 電源を入れる際に、画面に指や物が触れないようにしてください。触れていると、タッチ機能が誤作動を起こすことがあります。 ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 PIN入力画面が表示されたら、選択したユーザーのPINを入力してください。 ノートPC スタイル以外で本機を起動したときに、画面が意図しない向きで表示される場合があります。その場合は本体の向きを変えるか、一度ノートPC スタイルにしてからご希望のスタイルに戻すことで画面の向きを切り替えることができます。 周辺機器の電源を入れる 本機の電源スイッチを押す 参照 電源スイッチについて 「各部の名称」-「各部の名称」の「左側面」 電源を切る 電源を切る際は、次の手順に従って正しく電源を切ってください。 チェック アプリケーションの表示中は、本機の電源を切らないでください。 通信を行っている場合は、通信が終了していることを確認してから電源を切ってください。通信中に電源を切ると、通信中のデータが失われる場合があります。 作業中のデータを保存してアプリケーションを終了する をクリック をクリックし、「シャットダウン」をクリック シャットダウン処理終了後、電源が自動で切れます。 チェック シャットダウン処理中は、電源スイッチを押さないでください。また、シャットダウン処理中に液晶ディスプレイを閉じると設定によってはスリープ状態または休止状態に移行してしまう場合があります。 本機の電源が切れたことを確認したら、周辺機器の電源を切る 「高速スタートアップ」について 「高速スタートアップ」とは、電源の切れた状態からすばやく起動するための機能です。 ◆「高速スタートアップ」の機能を無効にする 周辺機器の取り付け/取り外しをする際は、次の手順で「高速スタートアップ」の機能を無効にし、シャットダウンしてから行ってください。 チェックを外さずに周辺機器の取り付け/取り外しを行った場合、周辺機器を認識しないことがあります。 チェック Windows 11 SEをお使いの場合は、システム管理者に相談してください。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源ボタンの動作の選択」をクリック 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック 「シャットダウン設定」の「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外す 「変更の保存」ボタンをクリック 電源の状態 [020302-2b] 本機の電源の状態には次のように「電源が入っている状態」「スリープ状態」「休止状態」「電源が切れている状態」の4つの状態があります。 電源が入っている状態 通常、本機を使用している状態です。 スリープ状態 作業中のメモリの状態を保持したまま、内蔵ストレージやディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、メモリの状態を保持しているので、すぐに作業を再開できます。 ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、内蔵ストレージにもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。内蔵ストレージにもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でも内蔵ストレージから復帰することができます。 休止状態 メモリの情報をすべて内蔵ストレージに保存してから、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元します。 電源が切れている状態 本機の電源を完全に切った状態です。 電源の状態は、本機のACアダプタ接続ランプで確認することができます。 参照 ACアダプタ接続ランプについて 「各部の名称」の「表示ランプ」 スリープ状態/休止状態使用上の注意 [020303-2b] スリープ状態または休止状態を使用する場合の注意 本機が正常に動かなくなったり、正しく復帰できなくなることがありますので、次のような場合は、スリープ状態または休止状態にしないでください。 プリンタへ出力中 通信を行うアプリケーションを実行中 LANまたは無線LANを使用して、ファイルコピーなどの通信動作中 音声または動画の再生中 内蔵ストレージ、SDメモリーカードなどにアクセス中 「システムのプロパティ」画面を表示中 Windowsの起動/終了処理中 スリープ状態または休止状態に対応していないUSB機器などの周辺機器やアプリケーションを使用中 ハイブリッドスリープを使用しない設定にしている場合、スリープ状態のときに次のことが起きると、作業中のデータが失われますので、ご注意ください。 バッテリのみで使用している状態で、バッテリが切れた バッテリ駆動に十分なバッテリ残量が無いときに、停電やACアダプタが抜けるなどの理由で、バッテリのみで使用している状態になった 電源スイッチを押し続けて、強制的に電源を切った スリープ状態または休止状態への移行、復帰などの電源状態の変更は、5秒以上の間隔をあけてから行ってください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピーなどの通信動作が終了してからスリープ状態または休止状態にしてください。また、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめ、お使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 通信を行うアプリケーションを使用中の場合は、通信を行うアプリケーションを終了させてから、休止状態にしてください。通信状態のまま休止状態にすると、強制的に通信が切断されることがあります。 バッテリのみで使用する場合は、あらかじめバッテリの残量を確認しておいてください。また、バッテリ残量が少なくなってきた場合の本機の動作について設定しておくこともできます。 参照バッテリについて 「バッテリ」の「バッテリの使い方と設定」 スリープ状態または休止状態への移行中は、microSDメモリーカードなどの各種メモリーカードの入れ替えなどを行わないでください。データが正しく保存されないことがあります。 スリープ状態または休止状態中に、周辺機器の取り付けや取り外しなどの機器構成の変更を行うと、正常に復帰できなくなることがあります。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を外してください。USB機器を接続した状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 スリープ状態時や休止状態時、スリープ状態や休止状態への移行中、スリープ状態や休止状態からの復帰中は、USB機器を抜き差ししないでください。 Windows 11 Proの場合、「電源オプション」で各設定を変更する場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 スリープ状態または休止状態から復帰させる際に、画面に指や物が触れないようにしてください。触れていると、タッチ機能が誤作動を起こすことがあります。 スリープ状態または休止状態から復帰したときに、ディスプレイ表示の優先順位が入れ替わったり、外部ディスプレイの設定情報を読み込めない場合があります。外部ディスプレイを再設定してください。 スリープ状態または休止状態からの復帰を行った場合、本体は復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合は、タッチパッドを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが正しく表示されます。 次のような場合には、復帰が正しく実行されなかったことを表しています。 アプリケーションが動作しない スリープ状態または休止状態にする前の内容を復元できない 電源スイッチを操作しても復帰しない このような状態になるアプリケーションを使用しているときは、スリープ状態または休止状態にしないでください。 電源スイッチを押しても復帰できなかったときは、電源スイッチを押し続けてください。電源が強制的に切れます。 この場合、BIOSセットアップユーティリティの内容が、工場出荷時の状態に戻っていることがあります。必要な場合は再度設定してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 スリープ状態 [020304-2b] 作業中のメモリの内容を保持したまま、内蔵ストレージやディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、内容が保持されているので、すぐに作業を再開できます。 チェック スリープ状態への移行およびスリープ状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 本機を長時間使用しない場合は電源を切るか、ACアダプタを接続したうえでスリープ状態にしてください。バッテリのみで長時間スリープ状態にしておくと、バッテリ残量がなくなることがあります。 ハイブリッドスリープを使用しない設定にしている場合、スリープ状態でバッテリの残量がなくなると、作成中のデータが失われたり、データが壊れたりすることがあります。 スリープ状態にする 工場出荷時の設定で、電源が入っている状態から手動でスリープ状態にするには、次の方法があります。 からスリープ状態にする をクリック をクリック 「スリープ」をクリック スリープ状態になります。スリープ状態への移行中は電源スイッチを押したり、液晶ディスプレイを閉じたりしないでください。 電源スイッチを押す チェック電源スイッチを押し続けると強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 液晶ディスプレイを閉じる スリープ状態から復帰する スリープ状態から手動で電源が入っている状態に復帰するためには、次の方法があります。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 PIN入力画面が表示されたら、選択したユーザーのPINを入力してください。 スリープ状態で長時間経過した場合やバッテリ残量が少なくなった場合、自動的に本機が休止状態になっている場合があります。その場合は、電源スイッチで復帰させてください。 電源スイッチを押す チェック電源スイッチを押し続けると強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 液晶ディスプレイを開く ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、内蔵ストレージにもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。内蔵ストレージにもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でも内蔵ストレージから復帰することができます。 下記の手順でハイブリッドスリープを設定できます。 チェック Windows 11 SEをお使いの場合は、システム管理者に相談してください。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリック 「詳細な電源設定の変更」をクリック 「電源オプション」画面が表示されます。 「スリープ」をダブルクリック 「ハイブリッド スリープを許可する」をダブルクリック 表示された項目の設定を変更する 「OK」をクリック チェック 工場出荷時は、ハイブリッドスリープを使用しない設定になっています。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」 休止状態 [020305-2b] メモリの情報をすべて内蔵ストレージに保存し、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元しますので、本機での作業を長時間中断する場合、消費電力を抑えるのに有効です。 チェック 休止状態への移行および休止状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 休止状態にする 電源が入っている状態から手動で休止状態にするには、次の手順で行います。 をクリック をクリック 「休止状態」をクリック 休止状態への移行処理後、電源が自動で切れます。電源スイッチを押さないでください。 メモ 「休止状態」が表示されていない場合は、次の手順を行ってください。 チェック Windows 11 SEをお使いの場合は、システム管理者に相談してください。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源ボタンの動作の選択」をクリック 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック 「シャットダウン設定」の「休止状態」にチェックを付ける 「変更の保存」ボタンをクリック 休止状態から復帰する 手動で、休止状態から電源が入っている状態に復帰するには、電源スイッチを押してください。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 PIN入力画面が表示されたら、選択したユーザーのPINを入力してください。 電源の設定 [020306-2b] 電源の設定は、Windowsの「電源オプション」で行います。 「電源オプション」では、あらかじめ設定されている電源プランから使用するプランを選択するほか、新規のプランを作成することができます。 また、プランごとに電源の状態を変更する操作の設定や、電源の状態が変更されるまでの時間を設定することができます。 チェックWindows 11 SEをお使いの場合、「電源オプション」は使用できません。 詳しくは、システム管理者に相談してください。 電源プランの選択 設定されている電源プランから選択する場合は、次の手順で行います。 Windows 11 Proの場合 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 表示されているプランから使用したいプランを選択する 表示されているプラン以外から選択したい場合は、「追加プランの表示」をクリックし、表示されたプランから選択してください。 画面右上の×ボタンをクリック 以上で電源プランの選択は完了です。 Windows 11 SEの場合 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「電源とバッテリー」をクリック 「電源」の「電源モード」から、使用したい電源モードを選択する 以上で電源プランの選択は完了です。 電源プランの設定の変更 すでに登録されている電源プランの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 チェック Windows 11 SEをお使いの場合は、システム管理者に相談してください。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリック 表示された画面で設定を行う 電源の種類ごとに設定できます。 チェック 設定時間を変更したときに、「コンピューターをスリープ状態にする」時間が「ディスプレイの電源を切る」時間よりも短くならないように、設定時間が自動的に変更される場合があります。個別に設定する場合は「詳細な電源設定の変更」をクリックして設定してください。 メモ 「詳細な電源設定の変更」をクリックすると、電源プランごとに詳細な設定が行えます。 「このプランの既定の設定を復元」を選択すると、設定値が既定の値に戻ります。 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で電源プランの設定の変更は完了です。 電源プランの作成 新規の電源プランを作成する場合は、次の手順で行います。 チェック Windows 11 SEをお使いの場合は、システム管理者に相談してください。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源プランの作成」をクリック 表示される電源プランから作成したいプランに近いプランを選択する 「プラン名」欄に作成する電源プラン名を入力し、「次へ」ボタンをクリック 表示される画面で設定を行う 「作成」ボタンをクリック 以上で電源プランの作成は完了です。 作成した電源プランは、「電源プランの選択」の手順で選択できます。 電源の状態を変更する操作の設定 電源スイッチを押す、液晶ディスプレイを閉じるなどの操作により移行する電源の状態を変更する場合は、次の手順で行います。 チェック この手順で設定を行った場合、現在登録されているすべての電源プランの設定が変更されます。 Windows 11 SEをお使いの場合は、システム管理者に相談してください。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源ボタンの動作の選択」をクリック 「電源ボタンとカバーの設定」欄で、動作を設定する 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 電源の自動操作 [020307-2b] タイマ機能(電源オプション)によって、自動的に電源の操作を行うことができます。 チェックタイマ機能(電源オプション)の自動操作によるスリープ状態からの復帰を行った場合、本体はスリープ状態から復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合、タッチパッドやタッチパネルなどのポインティングデバイスを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが表示されます。 タイマ機能(電源オプション) 設定した時間内に、タッチパッドやタッチパネル、キーボードからの入力や内蔵ストレージへのアクセスなどがない場合、自動的にディスプレイの電源を切ったり、スリープ状態、休止状態にすることができます。 工場出荷時の電源プランはWindows 11 Proをお使いの場合「標準」、Windwos 11 SEの場合は「バランス」で、次のように設定されています。 Windows 11 Proの場合 バッテリ駆動 電源に接続 ディスプレイの電源を切る 約2分 約10分 コンピュータをスリープ状態にする 約5分 約25分 次の時間が経過後ハードディスクの電源を切る 約3分 約10分 次の時間が経過後休止状態にする 約15分 なし Windows 11 SEの場合 バッテリ駆動 電源に接続 ディスプレイの電源を切る 約2分 約10分 コンピューターをスリープ状態にする 約5分 約25分 省電力機能について [020401-2b] Windowsには、一定時間本機を使用していない場合などに電源の状態を変更し、消費電力を抑えるための、スリープ状態や休止状態などの機能があります。 また、本機には次の省電力機能があります。 ECOモード機能 【/F11】または「PC設定ツール」で設定したホットキーを押すことで、簡単にECOモード機能のモードを切り替えることができます。 Intel Speed Shift テクノロジー 処理の負荷などによって、CPUの動作性能を切り替える機能です。 参照 スリープ状態について 「スリープ状態」 休止状態について 「休止状態」 ECOモード機能について 「ECOモード機能」 Intel Speed Shift テクノロジーについて 「Intel Speed Shift テクノロジー」 ECOモード機能 [020402-2b] 本機では、【/F11】または「PC設定ツール」で設定したホットキーを押すことで、簡単に電源プランをECOモードへ切り替えることができます。 参照 キ―の使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 ECOモード機能の設定 本機では、「PC設定ツール」でECOモード機能に関する設定ができます。 参照 PC設定ツールについて 「便利な機能とアプリケーション」の「PC設定ツール」 Intel Speed Shift テクノロジー [020404-2b] Intel Speed Shift テクノロジーに対応したCPUが搭載されているモデルでは、電源の種類やCPUの動作負荷によって、動作性能を切り替えることができます。 Intel Speed Shift テクノロジーへの対応については、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 設定を変更する場合は、次の手順で行います。 チェック Windows 11 SEをお使いの場合は、システム管理者に相談してください。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリック 「詳細な電源設定の変更」をクリック 「プロセッサの電源管理」の各項目で設定を変更する バッテリ(二次電池)について [020501-2b] 本機はリチウムイオン電池を内蔵しています。バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 バッテリについてはJEITA(一般社団法人 電子情報技術産業協会)の「ノートパソコンやタブレットのバッテリに関する基礎知識」(https://home.jeita.or.jp/pc_tablet/news/210730.html)もあわせてご覧ください。 本機に使用しているリチウムイオン電池は、リサイクル可能な貴重な資源です。 Li-ion 使用上の注意 [020502-2b] 内蔵ストレージなどへの読み書き中にバッテリ残量がなくなり、電源が切れてしまうと、作成中のデータや内蔵ストレージなどのデータが失われたり、壊れたりすることがあります。 充電を行う際にはできるだけ満充電するようにしてください。バッテリ残量が少ない場合などに少量の充放電を何度も繰り返して本機を使用すると、バッテリ残量に誤差が生じることがあります。 バッテリ残量の表示精度を良くするには定期的にバッテリー・ゲージのリセットを実行してください。 満充電にしても使用できる時間が短くなった場合は、バッテリー・ゲージのリセットを行ってください。 参照 バッテリー・ゲージのリセットについて 「バッテリー・ゲージのリセット」 バッテリだけで本機を長時間使用する場合は、スリープ状態や休止状態を利用したり、本機の省電力機能を使用してください。 参照 スリープ状態について 「スリープ状態」 休止状態について 「休止状態」 省電力機能について 「省電力機能について」 バッテリの充電 [020504-2b] チェック 購入直後や長時間放置したバッテリでは、バッテリ駆動ができないことや動作時間が短くなること、バッテリ残量が正しく表示されないことなどがあります。必ず満充電してから使用してください。 バッテリの充電のしかた 本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続すると、自動的にバッテリの充電が始まります。 本機の電源を入れて使用していても充電されます。 メモ 充電できる電池容量は、周囲の温度によって変わります。また、高温になると充電が中断されることがありますので、18~28℃での充電をおすすめします。 バッテリの充電時間については、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 充電状態を表示ランプで確認する バッテリの充電状態を、ACアダプタ接続ランプで確認することができます。 参照 ACアダプタ接続ランプについて 「表示ランプ」 バッテリの使い方と設定 [020505-2b] バッテリ残量の確認 バッテリ残量は次の方法で確認できます。 タスク バーの通知領域で確認する タスク バーの通知領域のまたはにカーソルを合わせると、現在のバッテリ残量が表示されます。 バッテリ残量による動作の設定 バッテリ残量が一定の値以下になったときに通知したり、自動的にスリープ状態や休止状態になるように設定できます。 チェック バッテリ残量による動作は、電源プランごとに設定します。 Windows 11 SEをお使いの場合は、システム管理者に相談してください。 バッテリ残量による動作の設定を変更するには、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したい電源プランの「プラン設定の変更」をクリック 「詳細な電源設定の変更」をクリック 「バッテリ」をダブルクリック 表示される項目で設定を行う 「OK」ボタンをクリック 以上で設定の変更は完了です。 バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなったときは バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなった場合は、状況に応じて次の操作を行ってください。 ACコンセントから電源を供給できる場合 ACアダプタを接続して、ACコンセントから電源を供給してください。バッテリの充電が始まります。また、バッテリを充電しながら本機を使用できます。 ACコンセントが使えない場合 本機を休止状態にするか、使用中のアプリケーションを終了して本機の電源を切ってください。 バッテリ残量が少ない状態で、ACコンセントから電源を供給しないまま本機を使用していると、バッテリ残量に応じて電源プランで設定されている動作が実行されます。 本機を長期間使用しないときは 本機を長期間使用しない場合は、バッテリを使用できない状態にすることで、バッテリを長持ちさせることができます。 バッテリを使用できない状態にするには、次の手順で行います。 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る 本体に接続している周辺機器をすべて取り外す 本体にACアダプタを取り付け、電源コードのプラグをACコンセントに接続する 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Main」メニューが表示されていることを確認し、 ACアダプタ接続ランプが白に点滅するまで、電源スイッチを20秒以上押し続ける 本体の電源が切れる場合がありますが、 ACアダプタ接続ランプが白に点滅するまで電源スイッチを押し続けてください。 チェック 手順5は、必ず「Main」メニューが表示された状態で、実施してください。 20秒以内に音量調節ボタン(ー)を5秒以上押し続けて、ACアダプタ接続ランプがオレンジに点滅したことを確認する ACアダプタ接続ランプがオレンジに点滅しなかった場合は、手順4からやり直してください。 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本体から取り外す バッテリが使用できない状態になります。 電源スイッチを押して、バッテリが使用できない状態になっていることを確認する バッテリの残量があっても電源はオンになりません。 チェック 再度バッテリを使用できる状態にするには、本機にACアダプタを取り付けます。 バッテリー・ゲージのリセット [020506-2b] バッテリー・ゲージのリセットは、一時的に低下したバッテリの性能を回復させるときに行います。また、本製品のバッテリは、バッテリの寿命を延ばすため、使用状況に応じて、フル充電容量を最適化する場合があります。 コンピューターの電源を入れていない、ACアダプタを接続したままの状態でコンピューターを使用しているなど、バッテリを使用していない状態が長期間続いた場合、バッテリ残量20%以下まで放電したのちにフル充電するまでバッテリの全容量を使用できないことがあります。 次のような場合には、バッテリー・ゲージのリセットを実行してください 購入直後やバッテリ交換直後 長期間バッテリを使用しなかった バッテリでの駆動時間が短くなった フル充電ができない バッテリの寿命を延ばすため、フル充電容量を最適化している バッテリー・ゲージのリセットの実行 バッテリー・ゲージのリセットは、「PC設定ツール」の「バッテリー」にある「バッテリー・ゲージのリセット」から行います。 参照 PC設定ツールについて 「便利な機能とアプリケーション」の「PC設定ツール」 使用上の注意 [023001-2b] 必要以上に強い力でタッチしないでください。故障の原因になります。 画面上に物を置くなど、長時間同じ位置に重量負荷をかけないようにしてください。画面がたわみ、故障の原因になります。 汚れた指でタッチしないでください。画面に汚れが付着して見にくくなる可能性があります。 万が一タッチパネルが割れた場合は指で触れたりせずに修理を依頼してください。 電源を入れる際や、スリープ状態または休止状態から復帰させる際に、画面に指や物が触れないようにしてください。触れていると、タッチ機能が誤作動を起こすことがあります。 タッチパネルの表面にフィルムなどを貼らないでください。また、汚れや水滴が付着した場合は柔らかい布で取り除いてください。タッチ操作が正常に行えなくなる可能性があります。 指の状態(乾燥している、汗や水で濡れているなど)によっては、タッチ操作が正常に行えなくなる可能性があります。 他の電気機器から離してお使いください。そばに置いて使用していると、タッチパネルの動作が不安定になることがあります。 ACアダプタは、他の電気機器と同じACコンセントに接続しないでください。他の電気機器からノイズを受けて、タッチパネルの動作が不安定になることがあります。 やむなく同じコンセントに接続していて、他の電気機器にアース線がある場合は、必ずアース線を接続してください。 タッチパネルでの操作方法 [023002-2b] 本機のタッチパネルでの操作と対応するマウス操作について説明します。 メモ 操作をするときは指先で触れるようにし、また、2本の指で操作する場合は、1本目の指で画面に触れてから、2本目の指の操作を行ってください。 添付または別売りのデジタイザーペンを使ってもタッチパネルの操作ができます。 参照デジタイザーペンの使い方 「デジタイザーペンについて」 操作名 操作イメージ 説明 同じ動作をするマウス操作 タップ 画面上の対象に指1本で軽く触れ、指を離します。 アイコンや項目の選択や、ボタンを押すときに使用します。 クリック 長押し (プレス アンド ホールド) 指1本で画面上の対象に触れ続け、四角が表示された後に指を離します。 右クリックメニューが表示されます。 右クリック ダブル タップ 画面上の対象を指で2回連続でタップします。 ダブルクリックと同様に、フォルダを開いたり、プログラムを実行したりするときに使用します。 ダブル クリック ドラッグ 画面上の対象に触れ、指を離さずに目的の場所まで動かして指を離します。 アイコンの移動や範囲選択などで使用します。 ドラッグ スライド (パン) 指を画面上に軽くタッチした状態で動かします。 画面に表示しきれない大きなページや画像データを動かし、隠れていた部分を表示することができます。 スクロール スワイプ (フリック) 画面に触れ、指を払うように動かします。 指を動かした方向に表示内容をスクロールさせたり、ページをめくったりすることができます。 アプリケーションが対応している場合のみ有効です。 - ピンチ/ ストレッチ (ズーム) ピンチによる縮小をする場合は、指1本で画面に触れたまま、別のもう1本の指で画面に触れ、2本の指先でつまむように動かします。 ストレッチによる拡大をする場合は、逆に2本の指先を開くように動かします。 アプリケーションが対応している場合のみ有効です。 【Ctrl】 + スクロールホイール 回転 指1本で画面に触れたまま、もう1本の指で画面に触れ、最初に触れた指を中心にして円を描くように動かします。 アプリケーションが対応している場合のみ有効です。 - タッチパネルの設定 [023004-2b] 操作や表示などの設定 ダブルタップなどの操作に関する設定や、タッチパネル操作時の表示、画面の回転などについて設定できます。 チェック Windows 11 SEをお使いの場合は、システム管理者に相談してください。 ダブルタップなどの操作に関する設定をする 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」→「ペンとタッチ」をクリック 「タッチ」タブで設定を行う ダブルタップや長押しの設定ができます。 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 タッチパネル操作時の表示、画面の回転に関する設定をする 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」→「タブレット PC 設定」をクリック 次のタブで設定を行う 「画面」タブ 画面の回転についての設定などができます。 チェック 「調整」をクリックしてタッチする位置の調整をしないでください。調整をすると、タッチの反応位置がずれてしまうことがあります。 調整してしまった場合は、「画面」タブの「リセット」をタップして、ご購入時の設定に戻してください。 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 タッチパネルでの文字入力 [023003-2b] キーボードを使用せず、タッチパネルで文字を入力する場合は、タッチキーボードを使用します。 参照 タッチキーボードについて 「タッチキーボードについて」 デジタイザーペンについて [023005-2b] 本機に添付または別売りの、専用のデジタイザーペンを使っても、タッチパネルの操作ができます。 メモ デジタイザーペンを使用しないときは本体のデジタイザーペン収納スロットに収納してください。 各部の名称 チェック チャージコネクタは傷つけたり汚したりしないでください。充電を行えなくなる可能性があります。 ペンストラップホール ボタン1 ボタン2 チャージコネクタ ペン先 名称 説明 同じ動作をするマウス操作 ペン先 文字を書くときや、アイコンや項目の選択、ボタンを押すときに使用します。 クリック ボタン1 ボタン1を押しながらペン先をタッチパネルに触れ、すぐに離すと、右クリックメニューが表示されます。 右クリック ボタン2 消しゴムとして使用します。 ボタン2を押しながら消去したい文字や線に触れると、消去されます。※1 - チャージコネクタ デジタイザーペンを充電するためのコネクタです。 - ペンストラップホール 市販のペンストラップを取り付け、本体側のペンストラップホールに装着することができます。 - ※1 消去機能に対応していないアプリケーションでは使用できません。 デジタイザーペンの充電のしかた デジタイザーペンをデジタイザーペン収納スロットに差し込むと自動的に充電が始まります。 チェック デジタイザーペンの充電は、本機に電源が入っているとき、またはスリープ状態のときに可能です。 デジタイザーペンを収納するときは 図の向きでデジタイザーペンをデジタイザーペン収納スロットに奥まで差し込みます。 デジタイザーペン収納スロット チャージコネクタ チェック デジタイザーペンのチャージコネクタの向きを確認し、正しく収納してください。誤った向きで差し込むと破損する可能性があります。 チャージコネクタに傷や汚れがないことを確認してから収納してください。 デジタイザーペン収納スロットには付属のデジタイザーペン以外は差し込まないでください。故障の原因になります。 キャップの取り外し方 デジタイザーペンモデル以外をお使いの場合、デジタイザーペン収納スロットはキャップでふさがれています。下記の手順でキャップを取り外してください。 チェック デジタイザーペンをお持ちでない場合はキャップを外さないでください。 キャップを無理やり外そうとすると怪我をする恐れがあります。注意しながら作業を行ってください。 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す 液晶ディスプレイを閉じて、本体を裏返す 穴の大きさに合った針金をキャップ取り外し穴に手ごたえがあるまで押し込む 針金はペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。 キャップ キャップ取り外し穴 針金を抜いてから、キャップの溝に爪をかけて外側に引っ張る 溝 キャップが外れたら、デジタイザーペン収納スロットにデジタイザーペンを収納してください。 デジタイザーペンを取り出すときは デジタイザーペンのくぼみに指をかけ、スライドさせて取り出します。 ペン先の交換 ペン先が破損したり、摩耗して滑りが悪くなったりした場合は、新しいペン先と交換してください。 お客様にてご用意できるピンセットなどでペン先をつかみ、まっすぐ引き抜く 新しいペン先の向きを確認し、ペン先の後端をペン本体へ、止まるまでしっかり差し込む 後端 先端 ペン先 ペン先を引き抜けない場合は、下記の手順でペン先を交換することもできます。 口金を時計回りにまわして取り外す チェック 口金は、時計回りに回して外します。外す際に間違えて反時計回りに回すと、固く締まりますのでご注意ください。 口金が固くて回らないときは、ゴム手袋などをはめて口金を回してください。 口金 口金よりペン先を取り外す チェック ペン先は、矢印の方向(先端側)から取り出してください。 口金を反時計回りにまわして、ペン本体に取り付ける 新しいペン先の向きを確認し、ペン先の後端をペン本体へ、止まるまでしっかり差し込む 後端 先端 ペン先 キーの使い方 [020604-2b] 日本語入力のオン/オフ 日本語入力のオン/オフを切り替えるには【半角/全角/漢字】または【CapsLock/英数】を押してください。 ローマ字入力とかな入力を切り替える 【Alt】+【カタカナ/ひらがな/ローマ字】を押すことで、ローマ字入力とかな入力を切り替えることができます。 ただし、入力設定でこの切り替え機能がオンになっている必要があります。 【Alt】+【カタカナ/ひらがな/ローマ字】を押してもローマ字入力とかな入力を切り替えることができない場合、次の手順で切り替え機能がオンになっているか確認してください。 タスクバーの通知領域の「A」または「あ」を右クリックし、表示されたメニューから「設定」をクリック 「全般」をクリック 「入力設定」の「かな入力/ローマ字入力を Alt + カタカナひらがなローマ字キーで切り替える」の設定を確認する 特殊キーの使い方 チェック 機能によっては、Windowsの起動直後に操作しても動作しない場合があります。 そのような場合は、Windowsが起動し、しばらくしてから操作をおこなってください。 ワンタッチアクションキー 特定のキーを押すことで、本機の設定を変更することができます。 メモ下記のキーはワンタッチで機能します。間違えて押さないようご注意ください。 キー操作 説明 【/F1】 音声のオン/オフを切り替えます。 【/F2】 スピーカーの音量を下げます。 【/F3】 スピーカーの音量を上げます。 【/F4】 マイクのオン/オフを切り替えます。 詳しくは「Mic Mute Utility」をご覧ください。 【/F6】 液晶ディスプレイの輝度が下がります(11段階)。 【/F7】 液晶ディスプレイの輝度が上がります(11段階)。 【/F8】※1 外部ディスプレイを接続しているときに、画面を表示する方法を切り換えます。 なお、2台の外部ディスプレイを同時に接続している場合は「表示先、表示機能の設定」の方法で設定を行ってください。 【/F10】 機内モードのオン/オフを切り替えます。詳しくは「無線LAN機能のオン/オフ」、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧ください。 【/F11】※2 ECOモードを切り替えます。詳しくは「ECOモード機能」をご覧ください。 ※1 外部ディスプレイを接続していない場合は動作しません。 ※2 「PC設定ツールLibrary」をアンインストールした場合は動作しません。 【Fn】の使い方 【Fn】と他のキーを組み合わせることで、本機の設定を変更したり、キーの役割を変えることができます。 メモ 【Fn】と【/F1】~【F12】を同時に押すことで、ファンクションキー機能として使用することができます。ただし、【F5】【F9】【F12】は【Fn】を押しても押さなくてもファンクションキー機能として使用することができます。 キー操作 機能 説明 【Fn】+【PrtSc/SysRq】 システムリクエスト 【SysRq】として機能します。 【Fn】+【Insert/Break】 Break 【Break】として機能します。 【Fn】+【Delete/Pause】 Pause 【Pause】として機能します。 【Fn】+【↑/PgUp】 Page Up 【PgUp】として機能します。 【Fn】+【↓/PgDn】 Page Down 【PgDn】として機能します。 【Fn】+【←/Home】 Home 【Home】として機能します。 【Fn】+【→/End】 End 【End】として機能します。 【Fn】+スペースキー タッチパッドのオン/オフ タッチパッドのオン/オフを切り替えます。 タッチパッド(NXパッド)の設定 [020803-2b] チェックスクロールやズームの機能は、対応していないアプリケーションでは使用できません。 タッチパッドのボタンやポインタの動作などの設定 タッチパッドのボタンやポインタの動作などの設定は「マウスのプロパティ」で行います。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「マウス」をクリック 「関連設定」欄の「マウスの追加設定」をクリック 「マウスのプロパティ」が表示されます。 「マウスのプロパティ」の各タブをクリックし、タッチパッドの設定ができます。 マルチタッチやジェスチャーなどの機能の設定 マルチタッチやジェスチャー、スクロールなどの機能の設定は、「タッチパッド」画面で行います。 「タッチパッド」画面の表示は、次の手順で行います。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「タッチパッド」をクリック ジェスチャーの詳細設定を変更する ジェスチャーの詳細な設定を行う場合は、次の手順で行います。 「タッチパッド」画面の「関連設定」から、「高度なジェスチャ」をクリック 「3 本指ジェスチャの構成」または「4 本指ジェスチャの構成」で、ジェスチャーの構成を変更する 工場出荷時の設定に戻す タッチパッドの設定を工場出荷時の状態に戻す場合は、次の手順で行います。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「タッチパッド」をクリック 「タッチパッド」をクリックし、「タッチパッドの設定とジェスチャを既定値にリセットします」の「リセット」ボタンをクリック タッチパッドのオン/オフ 【Fn】+スペースキーを押すことで、タッチパッドのオン/オフを切り替えることができます。 チェック「マウスの接続時にタッチパッドをオフにしない」のチェックを外した状態でマウスを接続した場合は、【Fn】+スペースキーを押してもタッチパッドは有効になりません。 マウスについて [020902-2b] 本機では、USB接続のマウスを使用することができます。 別売の当社製USBマウスを使用する場合は、特に設定を行う必要はありません。そのままUSBコネクタに接続してください。 他社製のUSBマウスを使用する場合は、他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、手順に従ってUSBマウスを接続してください。 チェック USBマウス接続時にタッチパッドを有効または無効にしたい場合は、「タッチパッド(NXパッド)」-「タッチパッド(NXパッド)の設定」の「タッチパッドのオン/オフ」をご覧ください。 USBレーザーマウスやUSB光センサーマウスは、マウス底面に光源があり、マウスを置いた操作面をセンサーで検知することでマウスの動きを判断しています。次のような操作面では正しく動作しない(操作どおりにマウスポインタが動かない)場合があります。 反射しやすいもの(鏡、ガラスなど) 網点の印刷物など、同じパターンが連続しているもの(雑誌や新聞の写真など) 濃淡のはっきりした縞模様や柄のもの 光沢があるもの(透明、半透明な素材を含む) 使用上の注意 [021101-2b] 液晶ディスプレイは非常に高精度な技術で作られていますが、色調のズレなど個体差が発生する場合があります。これは液晶ディスプレイの特性によるものであり、故障ではありません。 OpenGLのアプリケーションを使用した場合、アプリケーションによっては、画面が表示されない、または画面の表示が乱れることがあります。 Windowsの状態によっては、スクリーンセーバー動作時に液晶ディスプレイの電源がオフにならない場合があります。 各種ベンチマークが正常に実行できない場合があります。 画面回転時にスリープ状態や休止状態にしたり、再起動や電源を切るなどの操作を行わないでください。 動画の再生中は、画面を回転させないでください。 動画の再生中は、休止状態やスリープ状態にしないでください。 解像度、表示色、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するアプリケーションを表示したまま行わないでください。 動画を再生するアプリケーションによっては、画質が低下する場合があります。 本機の液晶ディスプレイを開閉すると、画面がちらつくことがありますが、故障ではありません。 画面表示の調整 [021102-2b] 輝度を調整する 「クイック設定」で調整する 輝度の調整は次の手順で行います。 「クイック設定」を表示する の調整バーをスライドし、輝度を調整する 「Windows モビリティ センター」で調整する 輝度の調整は次の手順で行います。 チェック Windows 11 SEをお使いの場合は、システム管理者に相談してください。 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」→「Windows モビリティ センター」をクリック 「ディスプレイの明るさ」欄の調整バーをスライドし、輝度を調整する キーボードで調整する キーボードで、輝度を調整できます。 キー操作 説明 【/F6】 液晶ディスプレイの輝度が下がります。 【/F7】 液晶ディスプレイの輝度が上がります。 液晶ディスプレイの回転 [021106-2b] 本機は液晶ディスプレイを360度回転した状態で使用できます。 チェック タブレット スタイル、テント スタイル、フラット スタイルの状態で机などに設置して使用する場合、そのまま本体を引きずらないでください。本機に傷が付いたり、塗装がはがれたりする可能性があります。 無理な力で液晶ディスプレイを開閉しないでください。液晶ディスプレイやヒンジ部分が損傷するおそれがあります。 参照 スタイルについて 「各部の名称」の「スタイルについて」 画面の回転 [021105-2b] 画面を回転させる タブレット スタイル時は、本機の向きを感知して画面の表示方向を切り替える自動回転機能により、自動で画面が回転します。 参照 スタイルについて 「各部の名称」の「スタイルについて」 「設定」で画面を回転させる 以下の手順で画面を回転させることができます。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック 「画面の向き」欄で表示したい設定を選択する メモ 表示画面を拡張している場合は、事前に「ディスプレイ」の上部にあるディスプレイ配置欄から向きを設定したいディスプレイを選択してください。 「ディスプレイの設定を維持しますか?」と表示されたら、「変更の維持」をクリック 以上で画面の回転の設定は完了です。 参照 表示先や表示機能の設定について 「表示先、表示機能の設定」 自動回転機能を一時的に停止(ロック)する 自動回転機能を一時的に停止(ロック)することができます。 チェック ノートPC スタイルにすると自動的にロックがかかり、自動回転機能は停止します。 タブレット スタイルにすると自動的にロックが解除され、自動回転機能が動作します。 参照 スタイルについて 「各部の名称」の「スタイルについて」 「クイック設定」を表示する 「回転ロック」をオンにする チェック 回転ロックは、ノートPC スタイルでは解除できません。 メモ 自動回転機能の一時停止を解除したい場合は、再度「回転ロック」をクリックして機能をオフにしてください。 「クイック設定」に「回転ロック」が表示されていない場合は、次の手順を行ってください。 「クイック設定」を表示する をクリック 「追加」をクリック 「回転ロック」をクリック 「完了」をクリック 表示できる解像度と表示色 [021103-2b] 本製品で使用できる液晶ディスプレイの解像度や表示色については、「仕様一覧」に記載しております。 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ チェック 設定により、「仕様一覧」に記載されていない解像度を選択することができる場合がありますが、動作を保証するものではありません。必ず記載されている解像度で使用してください。 アイコンの名前が隠れてしまうときは 画面の解像度やアイコンサイズを変更した場合、デスクトップ上のアイコンの名前が一部隠れてしまう事があります。 そのような場合は、次の手順で「アイコンの自動整列」を有効にしてください。 デスクトップの何もない場所を右クリック 「表示」の「アイコンの自動整列」を有効にする 参照 外部ディスプレイ使用時の解像度と表示色、機能、設定について 「外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色」 ディスプレイストレッチ機能 [021104-2b] ディスプレイストレッチ機能とは、液晶ディスプレイの解像度よりもWindowsの解像度設定が低い場合に、液晶ディスプレイに画面イメージを拡大して表示する機能です。 ディスプレイストレッチ機能を使う場合は次の手順で行います。 チェック ディスプレイストレッチ機能を使用して拡大表示を行っている場合、表示される文字などの線の太さが不均一になることがあります。 Windows 11 SEをお使いの場合、インテル® グラフィックス・コマンド・センターは使用できません。 をクリックし、「すべてのアプリ」をクリック 「インテル® グラフィックス・コマンド・センター」をクリック メモ 初回起動時、使用許諾契約の画面が表示された場合は、内容を確認し承諾してください。 (ディスプレイ)をクリック 「接続中のディスプレイ」で設定したいディスプレイを選択する 「一般」または「全般」をクリック 「スケール」欄で「引き伸ばし」を選択する 「変更内容を保存しますか?」と表示されたら、「保持」をクリック 画面右上の×ボタンをクリック 設定が有効になり、ディスプレイストレッチ機能が使用できます。 使用上の注意 [021201-2b] 動画の再生中は、休止状態やスリープ状態にしないでください。 解像度、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するアプリケーションを表示したまま行わないでください。 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイの同時表示を行っている場合、オーバーレイを使用して再生する動画は、プライマリ側のディスプレイにのみ表示されます。 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイの拡張表示を行っている場合、動画再生時に表示が乱れる場合があります。その場合は、本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイ1台のみで動画再生をしてください。 外部ディスプレイに表示している状態で、本機の液晶ディスプレイを開閉すると、画面がちらつくことがありますが、故障ではありません。 外部ディスプレイやテレビを接続した場合、OSのDPI仕様により解像度を変更出来ない場合があります。その場合はプライマリとセカンダリディスプレイの表示サイズを小さくする必要があります。 メモ 機種によってはセカンダリディスプレイの表示サイズがプライマリ表示サイズと比例して変更される場合もあります。 解像度を選択できない場合、「設定」-「システム」-「ディスプレイ」-「マルチ ディスプレイ」にある「検出」ボタンをクリックまたはタップすると選択可能になる場合があります。 「検出」ボタンをクリックした後、「別のディスプレイが見つかりませんでした。」メッセージが表示される場合がありますが本機に影響はありません。 HDMIコネクタ使用時の注意 すべてのHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、接続した外部ディスプレイやテレビによっては正しく表示されない場合があります。 HDMIケーブルは、別途市販のものをお買い求めください。 本機の電源が入っている状態、スリープ状態、および休止状態のときは、HDMIコネクタへのHDMIケーブルの取り付け、取り外しを行わないでください。 著作権保護されたコンテンツなどは出力されない場合があります。 接続するディスプレイの対応解像度やリフレッシュレートによっては、表示できない場合があります。 USB Type-Cコネクタ使用時の注意(DisplayPort規格) 本機のUSB Type-Cコネクタと外部ディスプレイを接続する場合は、外部ディスプレイと使用するケーブルが、USB Type-C(DisplayPort ALT Mode)に対応していることを確認してください。 すべてのUSB Type-C(DisplayPort規格)に対応した外部ディスプレイでの動作確認はしておりません。そのため、接続した外部ディスプレイによっては正しく表示されない場合があります。 著作権保護されたコンテンツなどは出力されない場合があります。 接続するディスプレイの対応解像度やリフレッシュレートによっては、表示できない場合があります。 本機の電源が入っている状態、またはアプリ使用中にUSB Type-Cコネクタからケーブルを取り外さないでください。 外部ディスプレイコネクタを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、HDMIコネクタとUSBコネクタ(Type-C、USB 3.2 Gen2対応、DisplayPort出力機能付き)からの出力を制限することができます。 参照I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色 [021202-2b] 本製品で使用できる外部ディスプレイの解像度や表示色については、「仕様一覧」に記載しております。 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ チェック 外部ディスプレイをご使用の際は、外部ディスプレイのマニュアルで、対応している走査周波数や解像度を確認してください。 初回接続時の外部ディスプレイやテレビには、本機の液晶ディスプレイの画面が複製されます。 設定により、マニュアルに記載されていない解像度や周波数を選択できる場合がありますが、動作を保証するものではありません。必ずマニュアルに記載されている解像度や周波数で使用してください。 外部ディスプレイによっては、特定の解像度やリフレッシュレートに設定できないことがあります。 外部ディスプレイを接続する [021203-2b] HDMIコネクタへの接続 USB Type-Cコネクタへの接続 外部ディスプレイ接続時の音声出力について チェック ディスプレイを接続するとき、本機を使用中の場合には、本機の電源を切ってください。 本体がディスプレイに合わせて正しく設定されていないと、ディスプレイに何も表示されないことがあります。 HDMIコネクタへの接続 本機と接続する外部ディスプレイやテレビの電源を切る HDMIケーブルで、HDMIコネクタとHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビなどを接続する 参照 HDMIコネクタの位置について 「各部の名称」-「各部の名称」の「右側面」 外部ディスプレイやテレビと、本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイやテレビのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 USB Type-Cコネクタへの接続 本機と接続する外部ディスプレイやテレビの電源を切る 接続する外部ディスプレイに対応したケーブルで、USB Type-Cコネクタと外部ディスプレイなどを接続する チェック 本機のUSB Type-Cコネクタと外部ディスプレイを接続する場合は、外部ディスプレイと使用するケーブルが、USB Type-C(DisplayPort ALT Mode)に対応していることを確認してください。 参照 USB Type-Cコネクタの位置について 「各部の名称」-「各部の名称」の「左側面 」 外部ディスプレイと本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 外部ディスプレイ接続時の音声出力について HDMIまたはUSB Type-Cコネクタに映像を出力すると、接続した機器が音声出力に対応している場合には、音声を出力することができます。 自動で切り替わる場合もありますが、自動的に音声が切り替わらない場合は、手動で設定を行ってください。 チェック 音声の出力先の変更手順については、「音声の入出力先を変更する」をご覧ください。 HDMIコネクタに映像を出力しているときに音声が出力されなくなった場合は、本機を再起動すると改善されることがあります。 接続している機器が、HDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認するには 接続している機器がHDMIの音声出力のサンプリングレートに対応していない場合、音声が出力されないことがあります。 本機を再起動しても音声が出力されない場合は、次の手順に従って、接続している機器の対応しているサンプリングレートに設定されているか確認してください。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「サウンド」をクリック 「詳細設定」欄の「サウンドの詳細設定」をクリック 「サウンド」が表示されます。 任意のデバイスをクリックし、「プロパティ」をクリック 「詳細」タブをクリック 「既定の形式」欄の設定が接続先の機器に対応していることを確認する 参照 対応しているサンプリングレートについて 接続している機器のマニュアル 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 外部ディスプレイ接続時の表示機能 [021205-2b] 外部ディスプレイを接続して使用する場合、本機の液晶ディスプレイ、または接続した外部ディスプレイのみに表示する他、次の表示機能が使用できます。 表示画面を拡張する 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイを使用して、ひとつの画面として表示できる機能です。液晶ディスプレイと外部ディスプレイを続き画面として利用できるので、表示できる範囲が広くなります。 表示画面を複製する 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイで同時表示を行います。 表示される内容は同じものですが、選択した解像度によっては本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイが異なる表示状態になる場合があります。 チェック 本機はHDMI×1、USB Type-C×1を装備し、本機の液晶ディスプレイを含む最大3画面の同時表示が可能なマルチディスプレイに対応しています。 接続している外部ディスプレイやプロジェクタによっては、これらの機能の選択時に、画面の解像度が変更される場合があります。その場合は、解像度を設定し直してください。 すべての外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、接続した外部ディスプレイやテレビによっては正しく表示されない場合があります。 参照 表示先や表示機能の設定について 「表示先、表示機能の設定」 液晶ディスプレイと外部ディスプレイの解像度と表示色について 「表示できる解像度と表示色」 「外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色」 表示先、表示機能の設定 [021206-2b] 外部ディスプレイなどを接続した場合、次の方法で表示先、表示機能の設定ができます。 「ディスプレイ」で設定する チェック 動画再生のソフトウェアを表示中は、設定の変更を行わないでください。設定の変更を行った場合は、動画再生のソフトウェアを再起動してください。 表示画面を拡張したとき、画面の解像度によっては、複数のディスプレイに同時に表示できない場合があります。 表示画面を拡張したとき、表示ディスプレイの優先順位を交換する設定ができない場合があります。その場合は一度、本機の液晶ディスプレイのみに表示する設定などに変更してから設定してください。 表示画面の拡張から複製へ、または表示画面の複製から拡張に直接変更できない場合があります。 その場合は一度、本機の液晶ディスプレイのみに表示する設定に変更してから、表示画面の拡張または複製に変更してください。 表示画面を複製したとき、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイで個別の解像度設定はできません。 3台のディスプレイを使用する場合、同時に「表示画面を複製する」を設定することはできません。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック ディスプレイ配置欄の右下のをクリックし、表示したい設定を選択する 1台のディスプレイのみで使用する場合は「xx のみに表示する」(xxは数字が入ります。)を選択します。 2台のディスプレイを使用する場合に、「表示画面を拡張する」または「デスクトップをxxとxxに拡張する」 を選択すると、本機のディスプレイと接続した外部ディスプレイをひとつの画面として表示します。なお、3台のディスプレイを使用する場合は「デスクトップをxxとxxに拡張する」を繰り返してください。 2台のディスプレイを使用する場合に、「表示画面を複製する」または「デスクトップをxxとxxに複製する」を選択すると、本機のディスプレイと同じ画面を表示します。 「ディスプレイの設定を維持しますか?」と表示されたら、「変更の維持」をクリック 以上で表示先、表示機能の設定は完了です。 ディスプレイに合わせた設定 [021208-2b] 外部ディスプレイ使用時に、表示が適切でない場合やプラグ&プレイに対応していないディスプレイを使用しているときは、次の操作を行ってください。 チェック プラグ&プレイに対応したディスプレイを使用しても、ディスプレイの情報が反映されない場合があります。その場合も、次の操作を行ってください。 お使いのディスプレイにドライバが用意されている場合 ディスプレイのマニュアルをご覧になり、ドライバのインストールを行ってください。 お使いのディスプレイにドライバが用意されていない場合 次の手順で設定を行ってください。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック 「関連設定」欄の「ディスプレイの詳細設定」をクリック 「ディスプレイを選択して、その設定を表示または変更します」から、お使いのディスプレイを選択する 「ディスプレイの情報」欄の「ディスプレイXXのアダプターのプロパティを表示します」をクリック 「モニター」タブをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック 「ドライバー」タブをクリックし、「ドライバーの更新」ボタンをクリック 「ドライバーの更新」が表示されます。 「コンピューターを参照してドライバーを検索」をクリック 「コンピューター上の利用可能なドライバーの一覧から選択します」をクリック 「互換性のあるハードウェアを表示」のチェックを外す 「製造元」と「モデル」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 一覧に、接続したディスプレイのモデルが表示されない場合は、「製造元」欄で「(標準モニターの種類)」を選択し、「モデル」欄で接続したディスプレイに対応した解像度を選択してください。 「閉じる」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 以上でディスプレイの設定は完了です。 Webカメラについて [023602-2b] 本機のWebカメラでは、動画・静止画の撮影や、Windowsの「カメラ」アプリとの連携を行えます。Webカメラはインカメラとアウトカメラがあり、2つのカメラを切り替えることができます。 参照Webカメラの位置について 「各部の名称」-「各部の名称」の「ディスプレイ周辺」 使用上の注意 Webカメラの解像度を最大に設定している時に、画面をズームすると、プレビューまでにタイムラグが発生する場合があります。 使用上の注意 [021301-2b] 内蔵ストレージは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。 内蔵ストレージのデータを破損させる外的な要因には次のようなものがあります。 高熱 落雷 内蔵ストレージが故障すると、記録されているデータが使用できなくなる場合があります。特に、お客様が作成したデータは再セットアップしても元には戻りません。定期的にバックアップをとることをおすすめします。 Windows 11 Proをお使いの場合、内蔵ストレージの領域の作成や削除、フォーマットは「ディスクの管理」から行います。「ディスクの管理」は、を右クリックして表示されるメニューから、「ディスクの管理」をクリックすると表示されます。 本機の内蔵ストレージには、「ディスクの管理」でドライブ文字が割り当てられていない領域が表示されます。この領域には、システムのリカバリー時に必要なデータなどが格納されています。 この領域にあるデータは削除しないでください。 64GBの内蔵フラッシュメモリが搭載されているモデルをお使いの場合、大量の写真データや動画などの非常に大きな容量のファイルの保存先には、USBメモリーやmicroSDカードを指定することをおすすめします。 内蔵フラッシュメモリの空き容量が少なくなると、動作の不具合などが起きる可能性があります。 チェック内蔵ストレージ内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。内蔵ストレージのメンテナンスについては、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 使用上の注意 [022701-2b] お客様が画像、音楽、データなどを記録(録画・録音などを含む)したものは、個人として楽しむなどのほかは、著作権法上、権利者に無断で使用できません。 microSDメモリーカードの取り扱いについては、それぞれのmicroSDメモリーカード製品に添付のマニュアルや取扱説明などの指示に従ってください。 すべてのmicroSDメモリーカードの動作を保証するものではありません。 大切なファイルはコピーして、バックアップを取ることをおすすめします。 本機やmicroSDメモリーカードの不具合により、音楽データの録音ができなかったり、データの破損、消去が起きた場合、データの内容の補償はいたしかねます。 静電気や電気的ノイズの影響を受ける場所ではmicroSDメモリーカードを使わないでください。 裏面に通電性(電気を通す性質)がある金属が使用されているSDメモリーカードや変換アダプタは使用しないでください。本機内部のコネクタと接触し本機やメモリーカードの故障の原因になる場合がありますので、ご注意ください。 データの保存中にスリープ/休止状態にしないでください。また、本機がスリープ/休止状態にあるときは、メモリーカードを抜き差ししないでください。メモリーカード内のデータが破損する恐れがあります。また、誤動作の原因になります。 データの保存中、または読み込み中に周辺機器を接続しないでください。 本機の内蔵ストレージ以外からmicroSDメモリーカードにデータを保存する場合は、一度、本機の内蔵ストレージにデータを保存し、そこからmicroSDメモリーカードにデータを保存してください。 microSDメモリーカードには、Windows標準のフォーマットやディスクデフラグを行わないでください。デジタルカメラなど、他のSDメモリーカード対応機器との互換性や性能に問題が生じる場合があります。 microSDメモリーカードは、SDメモリーカード容量規格(SD/SDHC/SDXC)に準拠したフォーマットがされており、すぐにお使いになれます。フォーマットが必要な場合は、SDメモリーカード規格に対応したデジタルカメラなどの機器、または、SD規格対応フォーマット機能を搭載したアプリなどでフォーマットを行ってください。デジタルカメラなどでのフォーマット方法については、ご使用の機器に添付のマニュアルをご覧ください。 本機のmicroSDメモリーカードスロットは、高速転送規格「UHS-Ⅰ」および「UHS-Ⅱ」はサポートしておりません。 本機のmicroSDメモリーカードスロットは、microSDメモリーカードスロット延長タイプのケーブルなど、microSDメモリーカード以外でのご使用はサポートしておりません。 本機では、2Gバイトまでの「microSDメモリーカード」、32Gバイトまでの「microSDHCメモリーカード」および512Gバイトまでの「microSDXCメモリーカード」で動作確認を行っています。動作確認済みの容量を超えるメモリーカードでの動作は保証しておりません。 microSDメモリーカードスロットを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、microSDメモリーカードスロットの有効/無効を設定して、使用を制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 セットのしかた/取り出しかた [022702-2b] チェック microSDメモリーカードには表面と裏面があり、スロットへ差し込む方向が決まっています。間違った向きで無理やり差し込むと、カードやスロットが破損することがあります。詳しくは、microSDメモリーカードに添付のマニュアルをご覧ください。 セットのしかた microSDメモリーカードを向きに注意して、microSDメモリーカードスロットに奥までしっかり差し込む 表面を上にして差し込んでください。 参照 microSDメモリーカードスロットについて 「各部の名称」-「各部の名称」の「左側面」 取り外しかた タスク バーの通知領域のをクリックし、をクリック 表示される「×××××の取り出し」から、取り外すmicroSDメモリーカードをクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示される「×××××の取り出し」に取り外すmicroSDメモリーカードがない場合は手順3に進んでください。 microSDメモリーカードを押す microSDメモリーカードが飛び出します。 microSDメモリーカードを水平に引き抜く 音量の調節 [021702-2b] 「クイック設定」で調節する 「クイック設定」から音量を調節することができます。 「クイック設定」を表示する の調整バーをスライドし、音量を調整する メモ複数のデバイスを接続している場合は、スライドバー横のをクリックして表示される画面で調節をしたいデバイスを選択したあと、画面左上の矢印からクイック設定に戻り、調整をおこなってください。 音量調節ボタンで調節する +を押すと音量を大きく、-を押すと音量を小さく調節することができます。 キーボードで調節する 【/F3】を押すと音量を大きく、【/F2】を押すと音量を小さく調節することができます。 音声のオン/オフ(ミュート機能) 【/F1】を押すと、音声のオン/オフを切り替えることができます。 参照 キーの使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 録音音量の調節 本機で録音音量を調節する場合は次の手順で行ってください。 サウンドデバイスを使⽤しているすべてのソフトを終了する 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「サウンド」をクリック 「詳細設定」欄の「サウンドの詳細設定」をクリック 「サウンド」が表示されます。 ヘッドフォンマイクなどの録音機器を使用する場合は、接続してください。 「録音」タブをクリック 使用する録音デバイスをクリック チェック 使用する録音デバイスが表示されていない場合は「次のオーディオ録音デバイスがインストールされています」の枠内を右クリックし、「無効なデバイスの表示」にチェックを入れ、表示されたデバイスを有効にしてください。 録音デバイスが複数ある場合は、使用するデバイスをクリックし、「既定値に設定」ボタンをクリックしてください。 「プロパティ」ボタンをクリック チェック 「聴く」タブで「このデバイスを聴く」にチェックを入れないでください。チェックを入れると、常時ハウリングが発生します。 「レベル」タブをクリックし、表示される画面で録音音量を調節する 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック マイクの設定 [021706-2b] チェック Windows 11 SEをお使いの場合、Realtek Audio Consoleは使用できません。 本機の入力機能としては、内蔵マイクとヘッドフォンマイク(4極(CTIA)ミニプラグ)が使用できます。市販のステレオマイクやモノラルマイクは使用できません。 「Realtek Audio Console」で設定する 「Realtek Audio Console」でマイクの設定を行うことができます。 マイクの設定では、マイクでの録音時のノイズ抑制やエコーの軽減の設定などが行えます。 マイクの設定は、次の手順で行ってください。 ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャックにヘッドフォンマイクを差し込む(ヘッドフォンマイクを使用する場合) をクリック 「すべてのアプリ」をクリックし、「Realtek Audio Console」をクリック 「Realtek Audio Console」が表示されます。 「録音デバイス」から任意のデバイスを選んでクリック 必要に応じて設定を行う 設定できる機能には次のものがあります。 機能 説明 全てオフ すべてのマイク効果を無効にします。 一方向 音声通話を利用するときに最適な設定にします。キーボードのタイピング音を軽減します。 全方向 ネットワークを利用した大人数の会話をするときに最適な設定にします。キーボードのタイピング音を軽減します。 音声認識を強化 音声認識機能を利用するときに言語認識率を高める設定にします。 高品質録音 外部からの音楽などを高音質で録音するときに最適な設定にします。 音響エコーキャンセル※1 録音中にスピーカーが引き起こすエコーを軽減します。 遠くの音声を拾う※2 遠くの音声をより大きく録音します。 着信用ノイズキャンセル 音声通話を利用するときに、通話先からのノイズを軽減して相手の声を再生します。 マイクを使用するとき、自動的に有効にします 「着信用ノイズキャンセル」機能を、音声通話を利用するときに自動的に有効にします。 常にオン 「着信用ノイズキャンセル」機能を、常時有効にします。 ※1 「一方向」、「全方向」または「音声認識を強化」を選択した場合、ボタンが有効になります。 ※2 「全方向」を選択した場合、ボタンが有効になります。 設定が完了したら画面右上の×ボタンをクリック 以上でマイクの設定は完了です。 音声の入出力先を変更する [021708-2b] 音声入力または出力に対応した機器を本機に接続した場合、音声の入出力先を手動で変更することができます。 次の手順で行ってください。 サウンドデバイスを使用しているすべてのソフトを終了する 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「サウンド」をクリック 「詳細設定」欄の「サウンドの詳細設定」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」または「録音」タブをクリック 任意のデバイスを選択して、「既定値に設定」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 以上で音声の入出力先の設定は完了です。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-2b] コンピューターウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック 稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモ Windowsのセキュリティ機能(セキュリティとメンテナンス)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、本機のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピューターウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 ファイアウォールの利用 コンピューターウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピューターウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準でファイアウォール機能が有効になっています。 使用上の注意 [021802-2b] LANに接続して本機を使用するときは、次の点に注意してください。 システム運用中は、LANケーブルを外さないでください。ネットワークが切断されます。ネットワーク接続中にLANケーブルが外れたときは、すぐに接続することで復旧し、使用できる場合もありますが、使用できない場合は、Windows を再起動してください。 LAN回線に接続してネットワーク通信をする場合は、本機にACアダプタを接続して使用するようにしてください。バッテリのみで使用すると、使用時間が短くなります。 ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。 あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 システムの保守については、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。 動作が不安定になったときは スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ネットワークの通信中にはスリープ状態または休止状態にしないでください。通信状態のままスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなる場合があります。 Windowsの電源プランで自動的にスリープ状態または休止状態になる設定にしている場合は、設定を解除してください。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」-「電源プランの設定の変更」 MACアドレスについて MACアドレスは、IEEE(米国電気電子技術者協会)で管理されているアドレスで、主に他のネットワークに接続するときなどに使用します。ネットワークに接続した状態で、次のコマンドを入力することで、LANまたは無線LANのMACアドレスを確認することができます。 コマンド プロンプトで次のいずれかのコマンドを入力し、【Enter】を押してください。 コマンド 確認方法 net config workstation 「アクティブなネットワーク(ワークステーション)」という項目の( )内に表示されます。 ipconfig /all アダプタごとに「物理アドレス」として表示されます。 メモMACアドレスは、ネットワークに接続した状態で、「設定」→「ネットワークとインターネット」→「イーサーネット」の「物理アドレス(MAC):」でも確認することができます。 LANへの接続 [021803-2b] 本機には、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(ギガビットイーサネット)対応のLAN機能が搭載されています。 LANの設置 初めてネットワークシステムを設置するためには、配線工事などが必要ですので、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。また、本機に接続するケーブル類やハブなどは、当社製品を使用してください。他社製品を使用し、システムに異常が発生した場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。 接続方法 本機を有線ネットワークに接続するには、別売のUSB-LAN変換アダプタと別売のLANケーブルが必要です。LANケーブルは、イーサネット規格に対応するカテゴリのLANケーブルを使用してください。また、ネットワーク側のコネクタに空きがない場合、スイッチングハブなどでコネクタを増やす必要があります。LANケーブルの接続は次の手順で行います。 チェック LAN機能を使用するには、別売のUSB-LAN変換アダプタが必要です。 USB-LAN変換アダプタは、本機のUSBポートに直接接続してください。USBハブでは使用できません。 本機を稼働中のLANに接続するには、システム管理者またはネットワーク管理者の指示に従って、ネットワークの設定とLANケーブルの接続を行ってください。 搭載されているLANアダプタは、接続先の機器との通信速度を自動検出して最適な通信モードで接続するオートネゴシエーション機能をサポートしています。なお、セットアップが完了したときに、オートネゴシエーション機能は有効に設定されています。接続先の機器がオートネゴシエーション機能をサポートしていない場合は、LANアダプタのプロパティで通信モードを接続先の機器の設定に合わせるか、接続先の機器の通信モードを半二重に設定してください。 オートネゴシエーションのみサポートしているネットワーク機器でリンク速度を固定して接続する場合、「速度とデュプレックス/スピードと二重」の設定は「ハーフデュプレックス/半二重」に設定してください。「フルデュプレックス/全二重」に設定すると、通信速度が異常に遅かったり、通信ができないなどの問題が発生します。 ネットワーク接続時、「セットアップを完了しましょう」と表示された場合は、「OK」をクリックします。その後表示される「Windows をよりいっそう活用できるようになります」画面で、「今はスキップ」をクリックしてください。 動作が不安定になったときは 省電力型イーサネット機能とは、データ通信が行われていないときに自動的に省電力状態に移行することで、消費電力を低減する機能です。 この機能を有効にしていると、省電力型イーサネット機能に対応したハブやルーターとLAN接続した場合に、ネットワークの通信速度が遅くなったり、ネットワークの動作が不安定になったりすることがあります。 その場合は、次の手順に従って省電力型イーサネット機能を無効にしてください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「省電力型イーサネット(EEE)」をクリック 「値」欄で「無効」を選択し、「OK」ボタンをクリック 画面右上の×ボタンをクリック USB-LAN変換アダプタを使用する 本機の電源を切る 本機のUSBコネクタにUSB-LAN変換アダプタを接続する チェック USB-LAN変換アダプタは、USBコネクタにしっかりと取り付けてください。 参照 USBコネクタの位置 「各部の名称」-「各部の名称」の「左側面」 「各部の名称」-「各部の名称」の「右側面」 LANケーブルをUSB-LAN変換アダプタに接続する チェック LANケーブルは、USB-LAN変換アダプタにしっかりと取り付けてください。 ハブなどのネットワーク機器に、LANケーブルのもう一方のコネクタを接続する 本機の電源を入れる ネットワーク側の接続や設定については、接続するネットワーク側の機器のマニュアルをご覧ください。 LAN機能の設定 [021804-2b] ここでは、LANに接続するために必要なネットワークのセットアップ方法を簡単に説明します。 ネットワーク接続のセットアップ チェック Windows 11 SEをお使いの場合は、システム管理者に相談してください。 「コントロール パネル」を表示する 「ネットワークとインターネット」の「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリック 左のメニューから「アダプターの設定の変更」をクリック 「イーサネット」を右クリックし、表示されたメニューから「プロパティ」をクリック 「ネットワーク」タブで必要な構成要素の設定をする メモ 必要な構成要素がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック 画面右上の×ボタンをクリック 画面右上の×ボタンをクリック 以上でネットワーク接続のセットアップは完了です。 続いて、コンピューター名などの設定を行います。 接続するネットワークとコンピューター名の設定 接続するネットワークに関する設定と、ネットワークで表示されるコンピューター名を設定します。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「バージョン情報」をクリック 「デバイスの仕様」欄の「関連リンク」から「ドメインまたはワークグループ」をクリック 「コンピューター名」タブの「変更」ボタンをクリック 「コンピューター名」、「ワークグループ」または「ドメイン」に必要な情報を入力する メモ 入力する情報がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック 「ワークグループ」を変更した場合は「xxxワークグループへようこそ。」(xxxは設定したワークグループ名)と表示されます。「OK」ボタンをクリックしてください。 確認のメッセージが表示されます。 「OK」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 本機が再起動します。 以上でLANの設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-2b] ネットワークから起動して管理者のコンピューターと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 チェック ネットワークブート機能(PXE機能)を利用する際は、必ず本体に別売のUSB-LAN変換アダプタを接続してください。 本機はUEFI機能をもつため、ネットワークブートを行う場合はネットワークブート用のサーバをUEFI用に変更する必要があります。 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Advanced」メニューの「Network Stack」を「Enabled」に設定する 「Boot」メニューの「1st Boot」を「Network」に設定する 【/F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-2b] コンピューターウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック 稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモ Windowsのセキュリティ機能(セキュリティとメンテナンス)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、本機のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピューターウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 ファイアウォールの利用 コンピューターウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピューターウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準でファイアウォール機能が有効になっています。 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 [021902-2b] 無線LANでは、LANケーブルを使用する代わりに、電波を利用してコンピューター等と無線LANアクセスポイント間で情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由にLAN接続が可能であるという利点があります。 その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁等)を越えてすべての場所に届くため、セキュリティに関する設定を行っていない場合、以下のような問題が発生する可能性があります。 通信内容を盗み見られる 悪意ある第三者によって、電波を故意に傍受され、 IDやパスワードまたはクレジットカード番号等の個人情報 メールの内容 等の通信内容を盗み見られる可能性があります。 不正に侵入される 悪意ある第三者によって、無断で個人や会社内のネットワークへアクセスされ、 個人情報や機密情報を取り出す(情報漏えい) 特定の人物になりすまして通信し、不正な情報を流す(なりすまし) 傍受した通信内容を書き換えて発信する(改ざん) コンピューターウイルスなどを流しデータやシステムを破壊する(破壊) などの行為をされてしまう可能性があります。 無線LANや無線LANアクセスポイントは、これらの問題に対応するためのセキュリティの仕組みを持っていますので、無線LAN製品のセキュリティに関する設定を行って製品を使用することで、その問題が発生する可能性は少なくなります。 セキュリティの設定を行わないで使用した場合の問題を十分理解した上で、お客様自身の判断と責任においてセキュリティに関する設定を行い、製品を使用することをおすすめします。 なお、無線LANの仕様上、特殊な方法によりセキュリティ設定が破られることもあり得ますので、ご理解の上、ご使用ください。 セキュリティ対策を施さず、あるいは、無線LANの仕様上やむを得ない事情によりセキュリティの問題が発生してしまった場合、当社は、これによって生じた損害に対する責任を負いかねます。 本機で設定できるセキュリティ 盗聴(傍受)を防ぐ 盗聴(傍受)から通信内容の悪用を防ぐため、Wi-Fi Allianceが提唱するWPA2またはWPA3機能を利用します。 チェックWPA2またはWPA3機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境がWPA2またはWPA3機能をサポートしている必要があります。 不正アクセスを防ぐ IEEE802.1X/EAP(Extensible Authentication Protocol)規格によるユーザー認証を行うことで、不正なユーザのアクセスを防ぎます。 接続するコンピューターなどのMACアドレス(ネットワークカードが持っている固有の番号)を無線LANアクセスポイントに登録することで、登録した機器以外は無線LANアクセスポイントに接続できなくなります(MACアドレスフィルタリング)。 参照 MACアドレスについて 「MACアドレスについて」 無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)を常に通知しないようにSSIDの隠ぺい機能(ステルスモード)を設定することで第三者から容易に検出できないようにします。 チェックIEEE802.1X/EAP(Extensible Authentication Protocol)を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境(認証システム)が必要となります。 データの悪用を防ぐ 万が一、データを盗聴されたり詐取されたりした場合に、データの内容が解読されないようにデータ自身を暗号化して保護する対策を合わせてお使いください。 使用上の注意 [021903-2b] 本製品はWi-Fi 6に対応しています。(IEEE802.11ac/a/b/g/nとは、下位互換性を維持しています。) WFA(Wi-Fi Alliance)が推奨する呼称と規格名との対応は以下の通りです。 呼称 規格名 Wi-Fi 6 IEEE802.11ax Wi-Fi 5 IEEE802.11ac Wi-Fi 4 IEEE802.11n 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)が回避可能です。 変調方式としてDS-SS方式とOFDM方式を採用しており、与干渉距離は40mです。 本製品には、小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品に内蔵されている無線設備は、5GHz(W52/W53/W56)帯域(5.15GHz~5.35GHz、5.47GHz~5.730GHz)を使用しており、以下のチャンネル(Ch)に対応しています(接続するワイヤレスLANアクセスポイントが対応している場合のみ利用可能)。 周波数帯域 チャンネル 5GHz(W52)帯: Ch36(5180MHz),Ch40(5200MHz),Ch44(5220MHz),Ch48(5240MHz) 5GHz(W53)帯: Ch52(5260MHz),Ch56(5280MHz),Ch60(5300MHz),Ch64(5320MHz) 5GHz(W56)帯: Ch100(5500MHz),Ch104(5520MHz),Ch108(5540MHz),Ch112(5560MHz),Ch116(5580MHz),Ch120(5600MHz),Ch124(5620MHz),Ch128(5640MHz),Ch132(5660MHz),Ch136(5680MHz),Ch140(5700MHz),Ch144(5720MHz) 電波法により5GHz(W52/W53)帯は、屋内での利用に限定されます(法令により屋外利用を許可された無線機器と接続する場合を除く)。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。 分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。 また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ラインなどで使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機など、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 影響を受けている装置から本製品を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所管轄の電波管理局へお問い合わせください。 他の無線機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 電子レンジなど、本製品と同じ周波数帯域を使用する産業・科学・医療用機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 無線LAN機能のオン/オフ [021904-2b] 無線LAN機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 機内モードを利用してすべてのワイヤレス デバイスを同時にオン/オフする 無線LAN機能のみをオン/オフする メモ オン/オフの設定は、電源を切った後も保存されます。 外付けで接続した無線LANモジュールの無線LAN機能のオン/オフにも対応します。 チェック 無線LAN機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。 他の機器に影響を与える場合やワイヤレス機能を使用しない場合は、ワイヤレス機能をオフにすることをおすすめします。 BIOSセットアップユーティリティで無線LAN機能そのものを無効にしている場合、これらの方法で内蔵の無線LAN機能を有効にすることはできません。BIOSセットアップユーティリティで無線LAN機能を有効に設定してから操作を行ってください。 参照BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 無線LAN機能のオン/オフは、タスク バーの「クイック設定」から確認することができます。 機内モードを利用してすべてのワイヤレス デバイスを同時にオン/オフする 無線LAN機能を含むすべてのワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック 無線LAN機能を含むワイヤレス機能をオンにしたときに、Bluetoothのドライバのインストールが始まった場合は、インストールが完了するまでお待ちください。また、再起動を促すメッセージが表示された場合は、本機を再起動してください。 無線LAN機能を含むワイヤレス機能のオン/オフの際、Bluetoothのドライバの組み込み/取り外しに時間がかかる場合があります。 再度、無線LAN機能を含むワイヤレス機能のオン/オフを行う場合は、Bluetooth機能の切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。Bluetooth機能の切り替えが完了しないうちに、連続してオン/オフの操作を行わないようにしてください。 メモ 機内モードをオフにしても、無線LANまたはBluetoothが機能しない場合は、時間をおいてオン/オフを切り替えてみてください。 キーボードで切り替える 【/F10】を押すことで、機内モードのオン/オフを切り替えることができます。 参照 キーの使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 クイック設定から切り替える 「クイック設定」を表示する 機内モードアイコン(または)をクリックして、オンまたはオフを切り替える 無線LAN機能のみをオン/オフする 無線LAN機能のみのオン/オフを切り替えることができます。 「クイック設定」を表示する Wi-Fiアイコン(または)をクリックして、オンまたはオフを切り替える チェック機内モード中でも、無線LAN機能を個別にオンにしておくことができます。 無線LANの設定と接続 [021905-2b] 無線LANをワイヤレス ネットワークに接続する 設定済みのワイヤレス ネットワークに接続する ワイヤレス ネットワーク接続を切断する 無線LANをワイヤレス ネットワークに接続する メモ セキュリティ設定や周囲の無線環境によっては、接続までに時間がかかる場合や、通信速度が低下する場合があります。 WPS(Wi-Fi Protected Setup)に対応した無線LANアクセスポイントと接続する場合、PINの入力や、ルーターのボタンを押すことを要求する画面が表示されることがあります。 これらの操作でも無線LANアクセスポイントと接続できますが、機器の組み合わせによっては接続に失敗することもありますので、その場合はセキュリティ キーを入力して接続を行ってください。 WPSで接続する場合は、セキュリティが自動的に設定されます。 設定されたセキュリティについては、無線LANアクセスポイントの設定画面かマニュアルなどで確認してください。 PINの記載箇所については、無線LANアクセスポイントのマニュアルをご覧ください。 チェックネットワーク接続時、「セットアップを完了しましょう」と表示された場合は、「OK」をクリックします。その後表示される「Windows をよりいっそう活用できるようになります」画面で、「今はスキップ」をクリックしてください。 接続する機器によって、設定手順が異なります。お使いの環境にあわせて設定を行ってください。 ネットワーク管理者の指示に従って接続してください。 ネットワーク名(SSID)を通知する無線LANアクセスポイントに接続する場合 「クイック設定」を表示し、横のをクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 無線LAN機能がオフになっている場合は、ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されません。「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 接続する無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)をクリック チェック 選択した無線LANアクセスポイントに間違いがないか、ネットワーク名(SSID)を確認してください。 ネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、無線LANアクセスポイントがネットワーク名(SSID)を通知しない設定になっている場合があります。無線LANアクセスポイントの設定を確認し、「ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合(Windows 11 Proの場合)」、または「ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合(Windows 11 SEの場合)」の手順で設定を行ってください。 「自動的に接続」にチェックが付いていることを確認して、「接続」ボタンをクリック メモ自動的に接続する設定は、後から変更できます。 ネットワーク セキュリティ キーの入力を要求する画面が表示された場合は、接続先に設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力して、「次へ」ボタンをクリック これ以降は画面の指示に従って操作してください。 チェック「閉じる」ボタンが表示された場合は、「閉じる」ボタンをクリックしてください。 これで設定は完了です。 ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合(Windows 11 Proの場合) 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「コントロール パネル」を表示する 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリック 「ワイヤレス ネットワークに手動で接続します」を選択し、「次へ」ボタンをクリック ワイヤレス ネットワークの情報を入力する画面が表示されます。 接続先の無線LANアクセスポイントにあわせて設定を行う 「ネットワーク名」 接続先の無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)を入力します。 「セキュリティの種類」、「暗号化の種類」 接続先の無線LANアクセスポイントの設定にあわせて選択します。 「セキュリティ キー」 接続先の無線LANアクセスポイントに設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力します。 「この接続を自動的に開始します」 チェックを付けると、接続先が通信可能範囲にある場合、自動で接続するように設定されます。 「ネットワークがブロードキャストを行っていない場合でも接続する」 チェックを付けます。 警告:選択すると、このコンピューターのプライバシーが危険にさらされる可能性があります。 「次へ」ボタンをクリック 「正常に <ネットワーク名(SSID)> を追加しました」と表示されたら、次の手順を行う 設定を変更しない場合 手順9に進んでください。 設定を変更する場合 「接続の設定を変更します」をクリックし、表示される画面で設定を行ってください。 設定が完了したら「OK」ボタンをクリックし、手順9へ進んでください。 チェック 接続先の無線LANアクセスポイントにWEPキーが設定されており、暗号化キー番号(キーインデックス)が「1」以外に設定されている場合は、ここで設定を変更する必要があります。「接続の設定を変更します」をクリックし、「セキュリティ」タブの「キー インデックス」で設定を行ってください。 「閉じる」ボタンをクリック これで設定は完了です。 手順6で「この接続を自動的に開始します」にチェックを付けなかった場合は、「設定済みのワイヤレス ネットワークに接続する」をご覧になり、手動で接続を行ってください。 ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合(Windows 11 SEの場合) 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「設定」を表示する 「ネットワークとインターネット」をクリック 「Wi-Fi」をクリック 「既知のネットワークの管理」をクリック 「ネットワークの追加」をクリック 接続先の無線LANアクセスポイントにあわせて設定を行う 「ネットワーク名」 接続先の無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)を入力します。 「セキュリティの種類」 接続先の無線LANアクセスポイントの設定にあわせて選択します。 「セキュリティ キー」 接続先の無線LANアクセスポイントに設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力します。 「自動的に接続する」 チェックを付けると、接続先が通信可能範囲にある場合、自動で接続するように設定されます。 「このネットワークがブロードキャストしていない場合でも接続する」 チェックを付けます。 警告:選択すると、このコンピューターのプライバシーが危険にさらされる可能性があります。 チェック 「セキュリティの種類」で「オープン」を選択した場合、「セキュリティ キー」は表示されません。 「セキュリティの種類」で「WPA2-エンタープライズ AES」、「WPA3-エンタープライズ 192 ビット モード」を選択した場合、設定内容については、ネットワーク管理者にお問い合わせください。 「保存」ボタンをクリック これで設定は完了です。 手順7で「自動的に接続する」にチェックを付けなかった場合は、「設定済みのワイヤレス ネットワークに接続する」をご覧になり、手動で接続を行ってください。 5GHzを使用しないで通信を行う場合 工場出荷時の状態では、2.4GHz/5GHzが使用できる設定になっています。屋外利用などで5GHzを使用しない場合は、次の手順で設定を変更してください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示された無線LANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「802.11a/b/g ワイヤレスモード」を選択する 「値」から「4. 2.4 GHz 802.11b/g」を選択する 「OK」ボタンをクリック これで設定は完了です。 メモ 設定変更後、再び5GHzを使用できる状態に戻したい場合は、次の手順で設定を変更します。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示された無線LANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「802.11a/b/g ワイヤレスモード」を選択する 「値」から「6.デュアルバンド802.11a/b/g」を選択する 「OK」ボタンをクリック 設定済みのワイヤレス ネットワークに接続する 設定済みのワイヤレス ネットワークに接続するには、次の手順で行います。 「クイック設定」を表示し、横のをクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 無線LAN機能がオフになっている場合は、ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されません。「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 接続先をクリックし、「接続」ボタンをクリック 以上で接続は完了です。 ワイヤレス ネットワーク接続を切断する 接続中のワイヤレス ネットワーク接続を切断するには、次の手順で行います。 「クイック設定」を表示し、横のをクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 切断する接続先をクリックし、「切断」ボタンをクリック メモ 現在接続中の接続先には「接続済み」と表示されています。 チェック 接続の状態の表示は、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 切断したままにしておくには、「自動的に接続」のチェックを外しておく必要があります。 以上で切断は完了です。 使用上の注意 [022001-2b] 本機のUSBコネクタには、USB 1.1対応機器、USB 2.0対応機器、USB 3.0対応機器、USB 3.1対応機器、USB 3.2対応機器が取り付け可能です。 対応する規格と異なるUSB機器をUSBコネクタに取り付けると、転送速度は規格に応じて変動します。 USB機器の取り付け/取り外しを行うときは、5秒以上の間隔をおいて行ってください。 USBコネクタにプラグをすばやく抜き差ししたり斜めに差したり半差しにしたりすると、正常に認識されないことがあります。その場合はプラグをUSBコネクタから抜いて、正しく差し直してください。 初めてUSB機器を取り付けたときに、画面に何も表示されない場合は、USBコネクタにプラグを正しく差し込めていない可能性があります。いったんプラグを抜き、再度差し込んでみてください。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を取り外してください。USB機器を取り付けた状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 省電力状態(スリープ状態や休止状態)の時や、省電力状態への移行中、省電力状態からの復帰中は、USB機器の取り付け/取り外しをしないでください。 省電力状態への移行中は、取り付けているUSB機器を操作しないでください。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、USBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。USB機器を取り付けた状態でUSBハブを本機に取り付けると、USB機器が正常に認識されないことがあります。 USB機器の有無にかかわらず「デバイス マネージャー」にある「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」は削除、無効にしないでください。 印刷中にプリンタが停止し、「印刷キュー」に印刷中のドキュメントが残っている場合は、すべてのドキュメントを一度キャンセルし、プリンタに取り付けているUSBケーブルを抜き差ししてから再度印刷してください。 なお、印刷中ドキュメントのキャンセルには時間がかかる場合があります。 Power Delivery規格に対応しているUSBコネクタに、USB Power Delivery対応の機器を接続すると、機器を充電できます。ただし、接続するケーブルや機器によっては正しく機能しないことがあります。 メモ 本機でのUSB機器の動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。なお、取り付け可能なUSB対応機器については、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、ご確認ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 取り付ける機器によっては、接続ケーブルが必要な場合があります。 USB機器を制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、USBコネクタの有効/無効を設定して、USB機器の使用を制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 USB機器の取り付け/取り外し [022002-2b] 取り付けの前に 機器によっては、使用するためにドライバやアプリケーションのインストール、設定の変更などが必要になる場合があります。 USB機器に添付のマニュアルなどをご覧になり、必要な準備を行ってください。 メモ 取り付けてすぐ使うことができるUSB機器がありますが、そのままではいくつかの機能が制限される可能性があります。必ず添付のマニュアルをよく読んでください。 USB機器は、本機の電源を入れたままの状態でも取り付けることができます。取り付け前に電源を切る必要はありません。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、はじめにUSBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。 USB機器の取り付け 対応するUSBコネクタにプラグを差し込む 止まるまで軽く押し込んでください。 参照 USBコネクタについて 「各部の名称」-「各部の名称」の「右側面」、「左側面」 取り付けたUSB機器が正しく本機に認識されたかどうかを確認してください。確認する方法は、機器の種類によって異なります。機器によっては、取り付けた後で別の設定作業が必要になる場合があります。詳しくは、各USB機器に添付のマニュアルなどをご覧ください。 USB機器の取り外し タスク バーの通知領域のをクリックし、をクリック このアイコンが表示されていない場合は手順3に進んでください。 表示された「×××××の取り出し」から、取り外したいUSB機器をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示された「×××××の取り出し」に取り外したいUSB機器がない場合は手順3に進んでください。 USB機器を取り外す 以上でUSB機器の取り外しは完了です。 パワーオフUSB充電機能 [022003-2b] 本機はパワーオフUSB充電機能に対応しています。パワーオフUSB充電機能に対応したUSBコネクタを使用することで、本機の電源が切れた状態でもUSBケーブルを使って充電できる機器を充電することができます。 チェック この機能を使用するには、BIOSセットアップユーティリティでの設定が有効になっている必要があります。 ACアダプタを接続していない場合、バッテリ残量が10%以下では、充電されません。 参照 パワーオフUSB充電機能対応USBコネクタの位置について 「各部の名称」-「各部の名称」の「右側面」、「左側面」 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 概要 [023101-2b] Bluetooth機能について Bluetooth(ワイヤレステクノロジー)機能は、Bluetoothワイヤレステクノロジーが搭載された機器とデータ通信を行うBluetooth Special Interest Group(SIG)が策定した世界標準の通信規格です。 接続できる機器 Bluetooth Smart Device機器 および Bluetooth Smart Ready機器と接続可能です。 接続先のBluetooth機器も同じ仕様(バージョン)に対応している必要があります。バージョン2.1対応以降の機器については、下位互換の範囲で接続可能な場合がありますが、すべてのBluetooth機器に対して動作を保証するものではありません。必ずご購入前に接続の可否と対応機能をご確認ください。 対応しているBluetoothプロファイルについては、下記のURLに掲載されている「Bluetooth® 仕様一覧」をご覧ください。 https://jpn.nec.com/products/bizpc/performance/lan.html チェック Bluetooth機能をお使いになる前に、添付の『安全にお使いいただくために』を必ずご覧ください。 同時に利用するBluetooth機器の台数が多い場合、通信負荷が大きくなり動作に影響をおよぼすことがあります。 Bluetooth機器によっては、複数同時に使用できない仕様のものがあります。 同じ種類のBluetooth機器でも機能差がある場合があります。 Bluetooth機能は、すべてのBluetooth機器に対して動作を保証するものではありません。Bluetooth機器の動作環境と接続の可否を確認してください。 通信する相手の機器により通信距離(1~10m)は変化します。また、データ通信タイミングを必要とする音楽データ・音声データなどは、電波が安定するより近い距離でご使用ください。 BR(Basic Rate)、EDR(Enhanced Data Rate)、LE(Low Energy)の各通信モードに対応しています。 セキュリティに関するご注意 [023102-2b] Bluetooth機能では、セキュリティを確保するため、機器ごとに割り振られた固有のIDで機器の識別をしています。さらにパスコード(PINコード)を設定して接続認証を行ったり、通信データを暗号化することで通信を傍受された場合にもデータの内容を守ることができます。また、通信中に使用する周波数帯域を接続単位ごとにランダムに変更しながら通信することで通信傍受されにくくなっています。 チェック これらの設定は危険性をより低くするための手段であり、安全性を100%保証するものではありません。 身に覚えのない接続を要求された場合は、無視するか受付をしないでください。 常に使用しないBluetooth機器の接続は、切断しておくことをおすすめします。 使用上の注意 [023103-2b] 接続相手と通信中(ファイル転送中やプリンタで印刷中、オーディオ機器で音楽再生中など)に、本機を休止状態やスリープ状態にしないでください。 本製品に標準内蔵以外のBluetooth® ワイヤレステクノロジー機器をセットアップして使用しないでください。 Bluetooth対応オーディオ機器をご使用になる場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。本機を用いて著作権保護されたデータのコピーを作成することは違法となる場合があります。 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)と重複しており、この重複する周波数帯での干渉を回避することができません。変調方式としてFH-SS方式およびその他の方式を採用しており、与干渉距離は80mです。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人 電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジ等の産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ライン等で使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 本製品を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局及び特定小電力無線局が運用されていないことを確認してください。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機等、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 影響を受けている装置から本製品を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所の管轄の電波管理局へお問い合わせください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 本製品は、Bluetooth® パスコード(PINコード)や暗号化機能等を使用することにより、無線ネットワークでの不正アクセスを防止することが可能ですが、日頃から接続デバイスの管理をされることをおすすめします。 病院内や航空機内など電子機器、無線機器の使用が禁止されている区域では使用しないでください。機器の電子回路に影響を与え、誤作動や事故の原因になるおそれがあります。 植込み型心臓ペースメーカーを装備されている方は、本商品をペースメーカー装置部から30cm以上離して使用してください。 その他、本製品から移動体識別用特定小電力無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、NECまたはご購入元にお問い合わせください。 Bluetooth機能のオン/オフ [023105-2b] Bluetooth機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 機内モードを利用してすべてのワイヤレス デバイスを同時にオン/オフする Bluetooth機能のみをオン/オフする チェック 他の機器に影響を与える場合やBluetooth機能を使用しない場合、Bluetooth機能が使用できない環境で本機を使用する場合は、Bluetooth機能をオフにしてください。 BIOSセットアップユーティリティでBluetooth機能そのものを無効にしている場合、これらの方法でBluetooth機能を有効にすることはできません。BIOSセットアップユーティリティでBluetooth機能を有効に設定してから操作を行ってください。 参照 BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 Bluetooth機能の状態については、タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるアイコンで確認できます。 アイコン Bluetooth機能の状態 スタンバイ/動作中 アイコン無し オフ 機内モードを利用してすべてのワイヤレス デバイスを同時にオン/オフする Bluetooth機能を含むすべてのワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック この方法でオフにした場合、Bluetooth機能を含むすべてのワイヤレス機能がオフになります。 Bluetooth機能を含むワイヤレス機能をオンにした時に、Bluetoothのドライバのインストールが始まった場合は、インストールが完了するまでお待ちください。また、再起動を促すメッセージが表示された場合は、本機を再起動してください。 Bluetooth機能のオン/オフ切り替え時、ドライバの組み込み/取り外しに時間がかかる場合があります。再度、Bluetooth機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。切り替えが完了しないうちに、連続してオン/オフの操作を行わないようにしてください。 キーボードで切り替える 【/F10】を押すことで、機内モードのオン/オフを切り替えることができます。 参照 キーの使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 Bluetooth機能のみをオン/オフする Bluetooth機能のみのオン/オフを切り換えることができます。 「クイック設定」を表示する Bluetoothアイコン(または)をクリックして、オンまたはオフを切り替える Bluetooth機能の設定と接続 [023104-2b] メモ 安定した通信のため、次の点にご注意ください。 本機と接続するBluetooth機器との距離は、できるだけ近くする 接続するBluetooth機器との間に障害物を置かないようにする 金属製の棚などで本機を使用しない 通信中は近くで同じ周波数帯域を使用する電子レンジや他の無線機器を使用しない Bluetooth機器の接続 Bluetooth機器を接続するときは、機器に添付のマニュアルもあわせてご覧ください。 接続するBluetooth機器を接続可能な状態にする 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「+ デバイスの追加」をクリック 「Bluetooth」をクリック 接続するBluetooth機器をクリック これ以降は画面の指示に従って操作してください。 チェック デバイスの追加で認証エラーが発生し自動で接続できない場合には、以下の操作をお試しください。 接続を一度キャンセルし、再度、接続するBluetooth機器をクリックする。 PINの入力を求められた場合、デバイスのマニュアルにパスコード(PINコード)が記載されている場合は、パスコード(PINコード)を入力してください。パスコード(PINコード)がない場合は、入力しないまま接続を繰り返してください。 メモ 登録済みのデバイスを確認する場合は、タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるをクリックし、「Bluetooth デバイスの表示」をクリックして一覧を開いて確認してください。 チェック ドライバのインストール中に本機の動作が遅くなる場合があります。 ドライバによっては再起動を求められる場合があります。 Bluetooth対応オーディオ機器を使用する場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。 Bluetooth機器によってサポートしている機能に差分があったりアプリケーションソフトが対応できなかったりする場合がありますので、ご購入前にサポート機能の確認を行ってください。 メモ Bluetooth対応オーディオ機器(ステレオヘッドフォンなど)を接続していて音が切れる(音飛びする)場合は、一度切断して本機のBluetooth側から再接続することをおすすめします。これはオーディオ機器によるホスト処理の負荷が高いため、遅れが出る場合があるからです。解決しない場合は、本機と接続機器の距離を近くするか、バッテリ駆動の機器の場合はバッテリ容量の残量を確認してください。 無線LANを使用していない(アクセスポイントに接続していない)ときに、接続しているBluetooth機器の動作が不安定(オーディオ機器のノイズ、マウスのカクツキなど)な場合は、無線LAN機能のみをオフにしてください。システム処理の負荷を軽減することができます。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN(Wi-Fi)機能」の「無線LAN機能のオン/オフ」 Bluetooth機能の設定を変更する 必要に応じてBluetooth機能の設定を変更することができます。設定の変更は次の手順で行ってください。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「デバイス」をクリック 「関連設定」欄の「その他の Bluetooth 設定」をクリック 表示された画面で設定を行う チェック 接続したBluetooth機器の設定変更の方法は、機器に添付のマニュアルを参照ください。 「OK」ボタンをクリック Bluetooth接続でのファイルの送受信 Bluetooth機器間で一時的に小さなファイルを簡単にやりとりすることができます。 チェック あらかじめ、Bluetooth機器を接続しておく必要があります。 送信または受信それぞれの場合に合わせて、接続先の機器マニュアルをご覧になり、準備してください。 ファイルの送信 ファイルの送信は次の手順で行います。 チェック Windows 11 SEをお使いの場合、Bluetooth接続でファイルを送信することはできません。 メモ 受信側のBluetooth機器によっては、ファイルを送信する前に、受信側でファイルを受け取る操作を行う必要があります。 受信側のBluetooth機器でのファイル受信については、機器により異なるので受信側の機器のマニュアルをご覧ください。 送信するファイルを右クリックし、「その他のオプションを表示」または「その他のオプションを確認」→「送る」→「Bluetooth デバイス」をクリック チェック 複数のファイルをまとめて送信したい場合でも、フォルダの送信はできません。ファイルを送信してください。 リストに表示される送信先のデバイスを選択し、「次へ」ボタンをクリック 受信側(送信先)でファイルの受け取りを操作する 受信側で受信を行うと、「Bluetooth ファイル転送」上でファイルの送信が開始されます。 「ファイルが正しく転送されました」と表示されれば送信終了です。 「完了」ボタンをクリック ファイルの受信 チェック 接続したBluetooth機器の設定変更の方法は、機器に添付のマニュアルを参照ください。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「デバイス」をクリック 「関連設定」欄の「Bluetooth でファイルを送信または受信する」をクリック 「Bluetooth ファイル転送」画面が表示されます。 「ファイルを受信する」をクリック 送信側で送信する 「デバイスの追加」が表示された場合は、クリックし手順にしたがってください。 「受信したファイルの保存」でファイルの保存先を選択し、「完了」をクリックする Bluetooth機器の接続の切断 接続先のデバイスのマニュアルを参照し、切断してください。 Bluetooth機器の登録削除 使用しないBluetooth機器の登録を削除する場合は、次の手順で行います。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 登録を削除したいBluetooth機器名の横のをクリックし、「デバイスの削除」をクリック セキュリティ機能について [022501-2b] 本機には、情報セキュリティリスクから本機を保護し、安全にお使いいただくためのセキュリティ機能があります。 チェック 本機の各種セキュリティ機能は、完全なセキュリティを保証するものではありません。セキュリティ機能を使用している場合でも、重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意してください。 スーパバイザパスワード/ユーザパスワード [022502-2b] スーパバイザパスワード/ユーザパスワードは、BIOSセットアップユーティリティの起動や設定、本機の使用を制限するためのパスワードです。 BIOSセットアップユーティリティの使用者の制限 スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを設定すると、BIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力画面が表示されます。スーパバイザパスワードまたはユーザパスワードを入力しない限り、BIOSセットアップユーティリティは起動できません。 また、ユーザパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。本機の管理者と使用者が異なるときに、使用者が設定変更してしまうことを防止する場合などに有効です。 本機の不正使用の防止(BIOS認証) スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを設定し、BIOSセットアップユーティリティの「Security」メニューで「Password Check」を「Always」に変更してください。 本機の起動時にパスワード入力画面が表示され、本機を使用するにはスーパバイザパスワードまたはユーザパスワードの入力が必要になります。 チェック ユーザパスワードは、スーパバイザパスワードが設定されていなければ設定できません。 NECに本機の修理を依頼される際は、設定してあるパスワードは解除しておいてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 パスワードで使用できる文字について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 I/O制限 [022504-2b] 本機では、BIOSセットアップユーティリティで、各種デバイスのI/O(データの入出力)を制限することができます。 この機能を利用することで、部外者のデータアクセスや、システムに影響を及ぼすアプリケーションのインストールを制限することができます。 参照 I/O制限について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Advanced」メニュー」 盗難防止用ロック [022505-2b] 別売のセキュリティケーブルを利用することで、本機を机などに繋ぐことができ、本機の盗難防止に効果的です。 対応しているセキュリティケーブルについては、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「周辺機器適合」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ チェック当社製セキュリティケーブル(PK-SC/CA01)は、本機では使用できません。 参照 盗難防止用ロックについて 「各部の名称」-「各部の名称」の「右側面」 セキュリティチップ機能 [022509-2b] 本機はTPM(Trusted Platform Module)と呼ばれるセキュリティチップを実装しており、セキュリティチップ内で暗号化や復号化、鍵の生成を行うことで、強固なセキュリティを実現します。 チェック セキュリティチップは、データやハードウェアの完全な保護を保証していません。重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意して、運用を行ってください。 「PCのリセット」、再セットアップを行った場合は、セキュリティチップの初期化を行ってください。 マネジメント機能について [022601-2b] 本機には、システム管理者のコンピューターからネットワークに接続された他のコンピューターの電源やシステムを遠隔操作して管理するためのマネジメント機能があります。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-2b] ネットワークから起動して管理者のコンピューターと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 チェック ネットワークブート機能(PXE機能)を利用する際は、必ず本体に別売のUSB-LAN変換アダプタを接続してください。 本機はUEFI機能をもつため、ネットワークブートを行う場合はネットワークブート用のサーバをUEFI用に変更する必要があります。 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Advanced」メニューの「Network Stack」を「Enabled」に設定する 「Boot」メニューの「1st Boot」を「Network」に設定する 【/F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 セキュリティチップを初期化する [040206-2b] 次の手順で、セキュリティチップを初期化してください。 WindowsのBitLocker ドライブ暗号化を利用している場合は、BitLocker ドライブ暗号化を無効にしてからセキュリティチップの初期化を行ってください。 チェック Windows 11 SEをお使いの場合は、システム管理者に相談してください。 セキュリティチップの初期化を行うと、Windowsの起動時に入力しているPINが使えなくなります。 PINを再設定するには、次のものが必要です。 Microsoftアカウントのパスワード Microsoftアカウントとは別のメールアドレス、または携帯電話などの電話番号 をクリック をクリックし、「シャットダウン」をクリック 本機の電源スイッチを押す 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「BitLocker ドライブ暗号化」→左のメニューから「TPM の管理」をクリック 「コンピューターのトラステッド プラットフォーム モジュール(TPM)の管理(ローカル コンピューター)」画面が表示されます。 「操作」から、「TPM をクリア」をクリック 「再起動」ボタンをクリック サインアウトする旨のメッセージが表示され、自動的に再起動します。 チェック 「閉じる」をクリックする必要はありません。 PINが使えない旨のメッセージが表示された場合は、次の手順を行う 「暗証番号(PIN)をセットアップする」をクリックし、画面の指示にしたがってPINを再設定してください。必要に応じて、Microsoftアカウントのパスワードや、Microsoftアカウントとは別のメールアドレスや電話番号を入力し、本人確認を行ってください。 チェック PINを再設定するには、インターネットに接続できる環境が必要です。 これでセキュリティチップが初期化されました。 辞書攻撃防御機能 [040404-2b] パスワードで保護されたセキュリティを破るために用いられる「辞書攻撃」という手法から、本機を防御するための機能です。 WindowsのBitLocker ドライブ暗号化など、セキュリティチップに関連する機能で、誤ったパスワード入力を繰り返すと一時的にパスワードの入力ができなくなります。 再度、パスワードの入力を行うには、一定時間の経過が必要です。 なお、再度、パスワードの入力が可能になるまでの時間は、誤入力の回数によって決定され、誤入力の回数が多ければ多いほど、入力可能になるまでの時間も長くなります。 本機を修理に出した後 [040602-2b] 本機を修理に出し、「マザーボード交換」や「セキュリティチップ交換」、「内蔵ストレージ交換」、「再セットアップ」等が行われた場合には、セキュリティチップの初期化を行ってください。 チェック セキュリティチップの初期化手順については、「セキュリティチップを初期化する」をご覧ください。 アプリケーションの種類と機能 [060100-2b] 本機にインストール、または添付されているアプリケーションはモデルによって異なります。 標準でインストールされているアプリケーション アプリケーション 機 能 PC設定ツール ECOモードの設定や切り替え、バッテリー・ゲージのリセット等を行う Mic Mute Utility マイクをオン/オフする 標準で添付されているアプリケーション アプリケーション 機 能 ハードディスクデータ消去ツール※1 内蔵ストレージのデータを消去する パーティション設定ツール※2 パーティションの設定変更 ※1 機能の詳細、使用方法については『再セットアップガイド』をご覧ください。 ※2 Windows 11 SEをお使いの場合は、インストールおよび添付されていません。 参照 内蔵ストレージのデータ消去について 『再セットアップガイド』の「[4]付録」-「内蔵ストレージのデータ消去」 アプリケーションのインストール [060200-2b] 本機にインストール、または添付されているアプリケーションをインストールする場合の手順を説明します。 チェック Windows 11 SEをお使いの場合は、システム管理者に相談してください。 アプリケーションのインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でサインインして行ってください。 アプリケーションのインストール先が、内蔵ストレージ以外のドライブになっていないか確認してください。 「Nxsetup.exe」を使ってインストールする際、アプリケーション名の末尾にタイプや機種情報が表示されている場合があります。 同じアプリケーションが複数表示されている場合は、アプリケーション名の末尾を確認し、お使いのモデルに当てはまるものを選択してください。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 再セットアップ、PCリセットおよびPCリフレッシュの後に続けてアプリケーションのインストールを行う場合は必ずWindowsの再起動後に行ってください。 アプリケーションの修復インストールはできません。 いったんアンインストールしてから、インストールし直してください。 本機の状態によっては、インストール後にWindowsを再起動するまでアプリケーションが使用できない場合があります。その場合は、Windowsを再起動してからアプリケーションを起動してください。 インストールする際に、内蔵ストレージに空き領域が足りないときは 空き領域のある他のドライブにインストールしてください。 アプリケーションによっては、必要最低限の機能だけをインストールしたり、使用する機能だけを選択してインストールすることで、必要な空き容量を減らせる場合があります。 アプリケーションによってインストール方法は異なります。 アプリケーション インストール方法 PC設定ツールUWPアプリ 工場出荷状態でインストールされています。 改めてインストールする場合は「「Microsoft Store」からインストールする」をご確認ください。 PC設定ツールLibrary Mic Mute Utility 工場出荷状態でインストールされています。 改めてインストールする場合は「「Nxsetup.exe」を使ってインストールする」をご確認ください。 パーティション設定ツール 工場出荷状態ではインストールされていません。 インストール方法は「内蔵ストレージの格納データからインストールする」をご確認ください。 「Nxsetup.exe」を使ってインストールする Windowsを起動する を右クリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:\MAVP\Nxsetup.exe インストールしたいアプリケーションを選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上でインストールは完了です。 内蔵ストレージの格納データからインストールする インストールしたいアプリケーションによって、「名前」に入力するパスが異なります。 アプリケーション 入力パス パーティション設定ツール C:\MAVP\NECWinPartition\setup.exe Windowsを起動する を右クリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」にパスを入力し、「OK」ボタンをクリック パスは上記表の「入力パス」をご覧ください。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上でインストールは完了です。 「Microsoft Store」からインストールする チェック「Microsoft Store」からアプリをインストールするには、インターネットに接続できる環境が必要です。 メモ 「PC設定ツールUWPアプリ」は、Microsoft アカウントを取得していなくてもインストールできます。 をクリック 「Microsoft Store」をクリック 画面上部の検索欄にインストールしたいアプリの名称を入力する 表示されたアプリ一覧から、目的のアプリをクリック 「入手」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 以上でインストールは完了です。 アプリケーションのアンインストール [060300-2b] 本機にインストールされているアプリケーションまたは購入後にインストールされた本機添付のアプリケーションのアンインストールの手順を説明します。アプリケーションには「デスクトップアプリ」と「ストアアプリ」があり、アンインストール方法が異なります。 ご自分でインストールされた別売のアプリケーションのアンインストールについては、そのアプリケーションに添付されたマニュアルをご覧ください。 チェック Windows 11 SEをお使いの場合、一部のアプリケーションはアンインストールできません。詳しくは、システム管理者に相談してください。 アプリケーションのアンインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でサインインして行ってください。 アプリケーションをアンインストールした後に、システムの復元機能でアンインストール前の状態に復元しても、復元されたアプリケーションは正常に動作しない場合があります。また、復元されたアプリケーションを「コントロール パネル」→「プログラム」の「プログラムのアンインストール」からアンインストールしても、アンインストールできない場合があります。 その場合は、そのアプリケーションのマニュアルをご覧になり、インストールの操作を行ってください。復元の状況によって、インストールもしくはアンインストールが開始されます。 アンインストールが開始されたら、画面の指示に従い、アンインストールを行ってください。インストールが開始されたら、画面の指示に従ってインストールを行い、インストール完了後にマニュアルをご覧になり、アンインストールを行ってください。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 アプリケーションのアンインストール中に、すでにアンインストールされている旨のメッセージが表示されることがあります。その場合でも正常にアンインストールは完了しており、動作に影響はありません。 アプリケーションのアンインストール中に「インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必要があります」と表示されたら、「セットアップの完了後、アプリケーションを自動的に終了して、再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。 アプリケーションのアンインストール中に「システムの実行中に更新できないファイルまたはサービスを、セットアップで更新する必要があります。続行する場合は、セットアップを完了するために再起動が必要となります。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリックしてください。 「設定」からアンインストールする 「設定」からアンインストールできます。アプリケーション一覧の表示方法を変更できるため、目的のアプリをすばやく見つけることができます。デスクトップアプリとストアアプリの両方をアンインストールできます。 次の手順で行います。 「設定」を表示する 「アプリ」をクリック 「インストールされているアプリ」をクリック 一覧から、アンインストールしたいアプリケーションのをクリック 「アンインストール」をクリック 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 スタートメニューからアンインストールする スタートメニューからアンインストールできます。デスクトップアプリとストアアプリの両方をアンインストールできます。 次の手順で行います。 をクリック アンインストールしたいアプリケーションを右クリックし、表示されたメニューから「アンインストール」をクリック アンインストールしたいアプリケーションが表示されていない場合は、「すべてのアプリ」をクリックしてください。 メモデスクトップアプリの場合、以降は「コントロール パネルからアンインストールする」の手順3から操作を行ってください。 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 コントロール パネルからアンインストールする チェック Windows 11 SEをお使いの場合は、システム管理者に相談してください。 コントロール パネルからアンインストールできます。デスクトップアプリのみアンインストールできます。 次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 一覧から、アンインストールしたいアプリケーションをクリック メニューバーに表示される「アンインストール」、「変更」、「アンインストールと変更」のいずれかをクリック メモ アプリケーションによってクリックするボタン名が異なります。必要に応じて読み替えてください。 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 チェックメニューバーに表示される「アンインストール」、または「アンインストールと変更」をクリックした後は、中断してもそのままではアプリケーションを使用できない場合があります。 その際にはWindowsを再起動後、アプリケーションを使用してください。 PC設定ツール [065300-2b] 概要 使用上の注意 「バッテリー」の設定 「ECOモード」の機能 インストール アンインストール 概要 バッテリの性能診断や充電のしきい値設定、バッテリー・ゲージのリセット、ECOモード機能に関する設定ができます。 ●機能の詳細や操作方法 各画面表示や、画面内のをクリックすることで表示されるヘルプ 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 「PC設定ツール」をクリック 設定や確認をしたい機能を選択する 使用上の注意 「PC設定ツール」は、「PC設定ツールUWPアプリ」と「PC設定ツールLibrary」で構成されています。必ずセットでご使用ください。 本機を起動した直後に「PC設定ツール」を起動すると、一部の機能が正しく動作しません。「PC設定ツール」は、本機を起動後数分経ってから起動してください。 また、【/F11】または設定したホットキーでの電源プランの切り替えも、本機を起動後数分経ってから行ってください。 Windowsのサインイン画面が表示されている場合、【/F11】または設定したホットキーを押しても電源プランは変更されません。 「PC設定ツール」を起動中にWindowsのテーマを変更すると画面の表示が正しくならないことがあります。その場合は、「PC設定ツール」を一度終了してから、再起動してください。 複数の処理が行われている場合、まれに一部の画像が表示されないことがありますが、通常動作には問題ありません。再度「PC設定ツール」を起動することで表示されるようになります。 「バッテリー」の設定 バッテリの状態の確認や、バッテリー・ゲージのリセットを行うことができます。 ●バッテリー状態 現在のバッテリの残量やバッテリの状態が表示されています。 「バッテリーの詳細を表示」をクリックすると、バッテリーの詳細情報を確認できます。 チェック バッテリー状態に「!」のアイコンが表示された場合、早めにバッテリを交換することをおすすめします。また、「×」アイコンが表示された場合は、バッテリの交換が必要です。 バッテリー状態で表示される時間(残り時間、完全充電までの時間)については予測値であり、正確な時間であることを保証するものではありません。 また、Windows上の表示時間とは予測方法が異なり、時間が一致しない場合があります。 メモ 現在のバッテリ残量やバッテリの状態が表示されるまでに時間がかかる場合があります。 ●バッテリー充電のしきい値 ACアダプタ接続時の充電のしきい値を、100%より下に設定できます。この設定により、バッテリの寿命を延ばすことができます。 設定を行う場合は、次の手順で行います。 「バッテリー充電のしきい値」をオンにする 確認の画面が表示されます。 「有効にする」をクリック 表示される項目について、任意の値を設定する 充電を開始する値など、画面表示に従ってそれぞれ設定してください。 「PC設定ツール」を閉じる メモ設定したしきい値以下までバッテリを放電すると、設定が有効になります。 ACアダプタが接続されている場合は取り外し、バッテリ残量が設定したしきい値以下になるまで放電してください。 以上で設定は完了です。 ●バッテリー・ゲージのリセット バッテリー・ゲージのリセットを行うことで、バッテリ性能の回復や、表示されるバッテリ残量と実際の動作時間の誤差を解消することができます。次の手順で行います。 チェック バッテリー・ゲージのリセットを行う際は、ACアダプタを接続してください。また、バッテリー・ゲージのリセット中は、ACアダプタを取り外さないでください。 「バッテリー・ゲージのリセット」にある「リセット」をクリック 確認の画面が表示されます。 内容を確認し、「続行」をクリック バッテリー・ゲージのリセットが開始されます。 これ以降は画面の指示に従って操作してください。 「ECOモード」の機能 【/F11】を押すことで、簡単に電源プランをECOモードへ切り替えることができます。 ECOボタンの設定 【/F11】で切り替える電源プランの設定ができます。次の手順で行います。 「ECOボタンの設定」の「ECOモード(固定)」ではない方の電源プランを選択する 任意の電源プランを選択する 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 メモ Windows 11 Proをお使いの場合、電源プランの詳細な設定や復元をしたい場合は、「電源オプションを開く」をクリックしてください。 初期設定に戻したい場合は、「購入時の設定に戻す」をクリックしてください。 参照 電源オプションについて 「本機の機能」の「電源」-「電源の設定」 ホットキーの設定 【/F11】とは別に、電源プランの切り替えに使用するホットキーを1つ設定できます。次の手順で行います。 チェック 初期設定では、電源プランの切り替えに使用するホットキーは【/F11】以外に設定されていません。 「ホットキーの設定」にある「ホットキーの設定」から使用するホットキーを選択する メモ 「初期設定に戻す」ボタンをクリックすると、ホットキーの設定を初期設定に戻します。 以上で設定は完了です。 電源モード自動切替の設定(時間帯) 設定した時間帯に応じて、電源プランが自動的に「ECO」に切り替わるように設定することができます。次の手順で行います。 「電源モード自動切替の設定(時間帯)」にある「設定の有効」をオンにする 「開始日」「終了日」「開始時刻」「終了時刻」を設定する それぞれの設定を保存する場合は、をクリックしてください。 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 チェック 電源プランの切り替えには、数分かかる場合があります。 Windows 11 Proをお使いの場合、設定された自動切替時間帯内に手動で他の電源プランに切り替えた場合は、自動切替時間が終了しても、手動で切り替えた電源プランを継続します。 電源モード自動切替の設定(バッテリ) 指定したバッテリ残量以下になったとき、電源プランが自動的に「ECO」に切り替わるように設定することができます。次の手順で行います。 「電源モード自動切替の設定(バッテリ)」にある「設定の有効」をオンにする 「バッテリ残量」に任意の値を設定する 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 Mic Mute Utility [065400-2b] 概要 インストール アンインストール 概要 マイクのオン/オフを切り替えるためのツールです。 ●操作方法 【/F4】を押す 参照キーの使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 パーティション設定ツール [064600-2b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 パーティション設定ツールはWindows 10以降のOS専用アプリケーションです。パーティションを分割・統合することができます。 ●機能の詳細や操作方法 パーティション設定ツールのヘルプ 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 「パーティション設定ツール」をクリック パーティション設定ツールの画面が表示されます。 使用上の注意 パーティション設定ツールをご利用になるときは、ACアダプタを接続してください。 パーティションの変更の仕方(ボリュームの削除等)によっては、保存されたデータが失われる場合があります。あらかじめデータのバックアップをとることをおすすめします。 パーティション設定ツールを使用するには回復パーティションが必要です。回復パーティションは削除しないでください。 パーティション設定ツールによるパーティションの変更を行った後は、必ずコンピューターを再起動してください。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 はじめにお読みください [100101-0b] メモ お使いのアプリケーションや、本体に接続した周辺機器に何らかのトラブルが生じた場合は、それぞれに添付されているマニュアルをご確認の上、製造元やご購入元にお問い合わせください。 困ったときの基本的な対応方法 『活用ガイド』を検索する 当てはまる事例がないか、『活用ガイド』で探してみてください。 「トラブル事例集」で、該当する事例を探す 検索ウィンドウにキーワードを入力して、マニュアル内を全文検索する NEC LAVIE公式サイトの「サービス&サポート」で検索する 『活用ガイド』に、該当する事例または解決法が見当たらなかった場合は、「サービス&サポート」で、トラブル事例を探してみてください。 121コンタクトセンター(サポート窓口)に相談する NEC LAVIE公式サイトの「サービス&サポート」でも、該当する事例または解決法が見当たらず、どうしても解決できないときは、121コンタクトセンターにご相談ください。 Webチャットで相談 LINEチャットで相談 お電話で相談 ※Web/LINEチャットの有人対応とお電話によるご相談には、NEC LAVIE公式サイト(マイページ)のお客様登録が必要です。 トラブル事例集 [100102-2b] バッテリ Question Answer 本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続してもバッテリの充電が始まらない ACアダプタ接続ランプを確認してください。 →「ACアダプタ接続ランプ」 満充電したのに、ACアダプタ接続ランプがオレンジ色に点灯する 故障ではありません。 バッテリは少しずつ自然放電しているので、それを補充するため、本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続しているときは自動的に充電が始まります。 タッチパネル Question Answer タッチした位置と反応する位置がずれる、タッチパネルに反応しない領域がある システムを再起動してみてください。 タッチパネルの設定をリセットしてみてください。 →「タッチパネル操作時の表示、画面の回転に関する設定をする」 リセットしても問題が解決しない場合は、本機の故障が考えられます。 ご購入元、またはNECにご相談ください。 → NECのお問い合わせ先について:『保証規定&修理に関するご案内』 表示 Question Answer デスクトップ上のアイコンの名前が隠れてしまう 「アイコンの自動整列」を有効にしてください。 →「アイコンの名前が隠れてしまうときは」 タブレット スタイルで本体を回転させても画面が自動的に回転しない 自動回転機能をオンにしてください。 →「画面の回転」 LAN機能 Question Answer 動作が不安定になった LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にしないでください。 →「使用上の注意」 省電力型イーサネット機能に対応したハブやルーターとLAN接続した場合、ネットワークの通信速度が遅い、またはネットワークの動作が不安定になることがあります。 →「LANへの接続」 インターネットに接続できない、もしくはインターネットに接続されるのが遅い 「設定」-「システム」-「トラブルシューティング」-「その他のトラブルシューティング ツール」-「インターネット接続」または「ネットワークとインターネット」の「実行する」をクリックします。以降は画面の指示に従って操作を行い、見つかった問題に対応してください。 操作を繰り返すことで、問題を解決できることがあります。 サウンド Question Answer 接続した外部ディスプレイから音声が出力されない 映像が正しく表示されているか確認してください。 →「HDMIコネクタへの接続」 →「USB Type-Cコネクタへの接続」 接続している機器が、HDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認してください。 →「接続している機器が、HDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認するには」 音声の出力設定を確認してください。 →「外部ディスプレイ接続時の音声出力について」 I/O制限で、外部ディスプレイコネクタの接続を使用不可に設定していないか確認してください。 →「セキュリティ機能」-「I/O制限」 周辺機器 Question Answer 周辺機器が認識されない 「高速スタートアップ」の機能を無効にしてから、お使いの周辺機器を取り付け直してみてください。 →「「高速スタートアップ」について」 周辺機器の使用を制限していないか確認してください。 →「セキュリティ機能」-「I/O制限」 アプリケーション Question Answer アプリケーションをインストールできない インストール時の注意事項を確認してください。 →「アプリケーションのインストール」 その他 Question Answer クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった 異物が入り込んでしまった場合は、すぐに電源を切ってACアダプタを取り外し、ご購入元にお問い合わせください。 チェック そのままお使いになると、発煙、発火や故障の原因になります。 飲み物をこぼしてしまった 液体をこぼした場合は、すぐにシャットダウンしてください。 液体をこぼしても水滴の内部浸入を遅らせ、安全にシャットダウンできる時間を確保できる防滴構造になっていますが、本体内部への防水を保証するものではありません。 シャットダウン後、点検と修理(有償)が必要となります。 仕様一覧 [130100-00] 本機の仕様に関する詳細情報は、「仕様一覧」に記載しております。 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ PAGE TOP活用ガイド
表示 電源を入れてしばらくすると、画面が真っ暗になる 表示できるはずの高解像度を選択できない ディスプレイに何も表示されない 画面の解像度を変更すると色数も変更される デスクトップの画面をクラシック表示にしたい 画面の色調を調整したい 再生中の動画がとぎれる、なめらかに再生されない 動画の再生中に画面が消えてしまう WinDVD for NECでディスクが認識されない、自動再生が始まらない WinDVD for NECでDVD-Videoがなめらかに再生されない、画面が乱れる Windows Aeroに設定できない 画面の表示位置やサイズがおかしい 外部ディスプレイで画面が流れるように表示される 電源を入れてしばらくすると、画面が真っ暗になる 液晶ディスプレイの電源が切れている可能性があります。 使用中の電源プランで「ディスプレイの電源を切る」が設定されている場合、液晶ディスプレイの電源が切れている可能性があります。NXパッドなどのポインティングデバイスやキーボードを操作することで、液晶ディスプレイの電源が入り、画面が表示されます。元に戻らない場合は、本機がスリープ状態になっている可能性があります。 本機がスリープ状態になっている可能性があります。 電源ランプで本機の状態を確認し、本機がスリープ状態になっている場合は復帰させてください。 一定時間経過後にスリープ状態にならないように設定したい場合は、「省電力機能」の「一定時間経過してもスリープ状態にならないように設定したい」をご覧ください。 本機は、バッテリの残量が残りわずかの状態になると、省電力状態に関わらず電源ランプがオレンジ色に点滅します。本機にACアダプタを取り付けてから、電源ランプの状態を確認してください。 電源ランプについて 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」-「各部の名称」-「表示ランプ」 UltraLite タイプVM UltraLite タイプVC お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 ページの先頭へ▲ 表示できるはずの高解像度を選択できない 別売のディスプレイを使用している場合、プラグアンドプレイ(DDC)対応ディスプレイでも、ディスプレイの種類によっては、高解像度などサポートしている表示モードの一部を選べないことがあります。 『活用ガイド ハードウェア編』をご覧になり、ディスプレイの種類を指定してください。 ディスプレイの種類を指定するには 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART2 周辺機器の利用」-「外部ディスプレイ」 UltraLite タイプVM UltraLite タイプVC お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 ページの先頭へ▲ ディスプレイに何も表示されない 外部ディスプレイを使用している場合、本機と外部ディスプレイが正しく接続されているか、外部ディスプレイの電源が入っているか確認してください。 外部ディスプレイを使用している場合、本機と外部ディスプレイ、外部ディスプレイと電源コードが正しく接続されているか、電源スイッチはオンになっているかを、お使いのディスプレイのマニュアルをご覧になり確認してください。 お使いのディスプレイによっては、複数の電源スイッチが付いている場合があります。ディスプレイのマニュアルをご覧になり、ディスプレイの電源スイッチがすべてオンになっているかを確認してください。 ディスプレイの種類を指定するには 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART2 周辺機器の利用」-「外部ディスプレイ」 UltraLite タイプVM UltraLite タイプVC お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 電源ランプを確認してください。 本機は、バッテリの残量が残りわずかの状態になると、省電力状態に関わらず電源ランプがオレンジ色に点滅します。その場合は、本機にACアダプタを取り付けてから、電源ランプの状態を確認してください。 電源ランプについて 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」-「各部の名称」-「表示ランプ」 UltraLite タイプVM UltraLite タイプVC お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 ●電源ランプが点灯していない場合 本機の電源が入っていないか、休止状態になっています。電源スイッチを押して本機が起動または休止状態から復帰させてください。 ●電源ランプが点滅している場合 本機はスリープ状態になっています。本機をスリープ状態から復帰させてください。 スリープ状態からの復帰について 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」-「電源」-「スリープ状態」 UltraLite タイプVM UltraLite タイプVC お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 ●電源ランプが点灯している場合 本機の電源は入っています。次のことを試して、ディスプレイが表示されないか確認してください。 外部ディスプレイのみに画面を出力する設定になっていないか確認してください 外部ディスプレイを接続し、画面の出力先を外部ディスプレイのみにしている場合、本機の液晶ディスプレイに画面は表示されません。画面の出力先を確認してください。 画面の出力先の切り替えについて 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART2 周辺機器の利用」-「外部ディスプレイ」 UltraLite タイプVM UltraLite タイプVC お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 NXパッドなどのポインティングデバイスを操作してみてください 電源プランの設定などにより、ディスプレイが省電力状態になっている可能性があります。NXパッドなどのポインティングデバイスを操作して、省電力状態が解除されないか確認してください。 液晶ディスプレイの輝度が適切か確認してください 液晶ディスプレイの輝度が、画面が見えにくい値になっている可能性があります。 【Fn】+【F7】または【Fn】+【F8】を押して液晶ディスプレイの輝度を調整してみてください。 液晶ディスプレイで表示できない解像度になっていないか確認してください 強制的に本体の電源を切った後、セーフモードでWindowsを起動して解像度を確認し、表示できない解像度だった場合は、表示可能な解像度に設定してください。 強制的に電源を切る方法 「電源を切るとき」の「強制的に電源を切りたい」 セーフモードでWindowsを起動する方法 「周辺機器」の「別売の周辺機器を取り付けたが動作しない。別売の周辺機器を取り付けたら本機が起動しなくなった。他の機能が使えなくなった。」の「セーフモードでWindowsを起動する」 DirectXを使用するゲームなどのアプリケーションを使用している場合は、アプリケーションの設定を確認してください DirectXを使用するゲームなどのアプリケーションを実行すると、画面が表示されなくなることがあります。アプリケーションに添付のマニュアルを参照し、表示解像度を320×200ドット、640×400ドット以外に変更すると、障害を回避できることがあります。 320×200ドット、640×400ドットの解像度でしか使えないアプリケーションは、本機では正常に動作しない場合があります。 これらのチェックを行ってもディスプレイに何も表示されない場合は、故障が考えられます。ご購入元に相談するか、NECにご相談ください。 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 ページの先頭へ▲ 画面の解像度を変更すると色数も変更される 画面の設定で「解像度」の変更を行うと、「色」がその解像度で使用できる最も多い色数の設定に変更されます。 「解像度」だけ変更し「色」は変更したくない場合には、解像度を変更した後に「色」を設定しなおしてください。 ページの先頭へ▲ デスクトップの画面をクラシック表示にしたい 次の手順で設定してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」をクリックし、「個人設定」の「テーマの変更」をクリック 「テーマ」欄で「Windows クラシック」を選択し、「OK」ボタンをクリック ページの先頭へ▲ 画面の色調を調整したい 次の手順で調整してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」をクリックし、「個人設定」をクリック 「画面の設定」をクリックし、「詳細設定」ボタンをクリック 「Intel(R) Graphics Media Accelerator Driver for Mobile」タブをクリックし、「グラフィック プロパティ」ボタンをクリック 「色補正」をクリック 表示される画面で色調の調整を行ってください。 ページの先頭へ▲ 再生中の動画がとぎれる、なめらかに再生されない 動画の再生を行うアプリケーション以外のアプリケーションを終了してください。 動画の再生には処理能力を多く必要とするものもあり、複数のアプリケーションを使用中に動画の再生を行うと、再生がとぎれる場合や、なめらかに再生ができない場合があります。 画面の配色を「Windows Aero」(Windows Vista Businessモデル、Windows Vista Home Premiumモデルの場合)または「Windows Vista スタンダード」(Windows Vista Home Basicモデルの場合)に設定してください。 「Windows Aero」または「Windows Vista スタンダード」以外の表示設定を利用した状態で、Windows Media Playerで動画再生中に右クリックでメニューを表示したり、WinDVD for NECで再生したりすると、映像の乱れやコマ落ちが発生する場合があります。 そのような場合は、次の手順で画面の配色を「Windows Aero」または「Windows Vista スタンダード」に設定してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」にある「配色の変更」をクリック 「配色」欄で次の項目を選択する Windows Vista Businessモデル、Windows Vista Home Premiumモデルの場合 「Windows Aero」 Windows Vista Home Basicモデルの場合 「Windows Vista スタンダード」 「OK」ボタンをクリック 再生中はウィンドウの大きさや位置を変更しないでください。 動画の再生中に、ウィンドウの大きさや位置を変更すると、音飛びや画像の乱れの原因になる場合があります。 ページの先頭へ▲ 動画の再生中に画面が消えてしまう 省電力機能の設定を確認してください。 MPEG形式の動画を再生中にスリープ状態や休止状態に移行した場合や、ディスプレイの省電力機能やパワーマネジメント機能が働いた場合、再生画面が消えてしまいます。 動画を再生するときは、スリープ状態や休止状態およびディスプレイの省電力機能やパワーマネジメント機能をオフにしてください。 ページの先頭へ▲ WinDVD for NECでディスクが認識されない、自動再生が始まらない 「アプリケーション」の「WinDVD for NECでディスクが認識されない、自動再生が始まらない」をご覧ください。 ページの先頭へ▲ WinDVD for NECでDVD-Videoがなめらかに再生されない、画面が乱れる 「アプリケーション」の「WinDVD for NECでDVD-Videoがなめらかに再生されない、画面が乱れる」をご覧ください。 ページの先頭へ▲ Windows Aeroに設定できない Windows Vista Home BasicではWindows Aeroは利用できません。 Windows Aeroの実行に必要な事項を満たしていない場合は、Windows Aeroは選択できません。 Windows Aeroの実行に必要な事項、およびWindows Aeroの実行 Windowsのヘルプ ページの先頭へ▲ 画面の表示位置やサイズがおかしい ディスプレイストレッチ機能の設定を確認してください。 ディスプレイストレッチ機能が無効の状態で、デスクトップの解像度を液晶ディスプレイの解像度よりも小さい解像度に設定した場合、画面は液晶ディスプレイ中央に表示され、周辺には黒い枠が表示されます。 画面を液晶ディスプレイ全体に拡大表示したい場合は、ディスプレイストレッチ機能を有効にしてください。 ディスプレイストレッチ機能について 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」-「液晶ディスプレイ」-「ディスプレイストレッチ機能」 UltraLite タイプVM UltraLite タイプVC お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 外部ディスプレイを使用している場合は、ディスプレイ側で表示位置やサイズを調整してください。 ディスプレイに添付のマニュアルをご覧になり、表示位置やサイズを調整してください。 ディスプレイに添付のマニュアル ページの先頭へ▲ 外部ディスプレイで画面が流れるように表示される お使いのディスプレイのディスプレイ情報ファイルを最新のものに更新してください。 一部のDDC対応ディスプレイにおいて、ディスプレイ情報ファイルがないためにディスプレイの同期がとれず、画面が流れるように表示される場合があります。 この場合には、ディスプレイ製造元より最新のディスプレイ情報ファイルを入手し、セットアップしてください。 ページの先頭へ▲「トラブル解決Q&A」-「表示」
読み込み中です。 活用ガイド はじめに本マニュアルの表記や、商標などの情報を記載しています。 最初にご覧ください。 はじめに 本マニュアルの表記について 「ユーザー アカウント制御」について 基本操作 サポート技術情報について ご注意 本機の機能本機の各部の名称やインターフェイスについて記載しています。 各部の名称 電源 省電力機能 バッテリ キーボード タッチパッド(NXパッド) マウス 液晶ディスプレイ 外部ディスプレイ Webカメラ 内蔵ストレージ 光学ドライブ microSDメモリーカードスロット サウンド機能 LAN機能 無線LAN(Wi-Fi)機能 モバイルブロードバンド USBコネクタ Bluetooth機能 USB Type-C拡張ドック セキュリティ機能 マネジメント機能 セキュリティチップセキュリティチップの概要や使い方について記載しています。 セキュリティチップを初期化する 辞書攻撃防御機能 本機を修理に出した後 便利な機能とアプリケーション本機にインストール、または添付されているアプリケーションの概要やインストール、アンインストール方法について記載しています。 アプリケーションの種類と機能 アプリケーションのインストール アプリケーションのアンインストール Office DeviceLock Lite PC設定ツール CyberLink Power2Go CyberLink PowerDVD CyberLink PowerBackup ウイルスバスター クラウド パーティション設定ツール YouCam 5 BE トラブル解決Q&A本機をお使いになっているときのトラブル事例や解決法について記載しています。 はじめにお読みください トラブル事例集 仕様一覧Webにて、仕様の詳細情報を公開しています。 仕様一覧 各部の名称 表示ランプ 電源の入れ方と切り方 電源の状態 スリープ状態/休止状態使用上の注意 スリープ状態 休止状態 電源の設定 電源の自動操作 省電力機能について ECOモード機能 ピークシフト機能 Intel SpeedStep® テクノロジー バッテリ(二次電池)について 使用上の注意 バッテリの充電 バッテリの使い方と設定 バッテリー・ゲージのリセット キーの使い方 タッチパッド(NXパッド)の設定 マウスについて 使用上の注意 画面表示の調整 液晶ディスプレイの回転 画面の回転 表示できる解像度と表示色 ディスプレイストレッチ機能 パネル・セルフリフレッシュ機能 使用上の注意 外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色 外部ディスプレイを接続する 外部ディスプレイ接続時の表示機能 表示先、表示機能の設定 画面の出力方法を切り替える ディスプレイに合わせた設定 Webカメラについて 使用上の注意 使用上の注意 外付け光学ドライブの取り付け 各部の名称と役割 使用できるディスク 読み込みと再生 書き込みとフォーマット 非常時のディスクの取り出しかた 使用上の注意 セットのしかた/取り出しかた 音量の調節 マイクの設定 音声の出力先を変更する 本機を安全にネットワークに接続するために 使用上の注意 LANへの接続 LAN機能の設定 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) 本機を安全にネットワークに接続するために 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 使用上の注意 無線LAN機能のオン/オフ 無線LANの設定と接続 概要 使用上の注意 モバイルブロードバンドを使用する準備 モバイルブロードバンドのオン/オフ 接続とセキュリティ 使用上の注意 USB機器の取り付け/取り外し パワーオフUSB充電機能 概要 セキュリティに関するご注意 使用上の注意 Bluetooth機能のオン/オフ Bluetooth機能の設定と接続 使用上の注意 各部の名称と役割(PC-VP-TS40) 各部の名称と役割(PC-VP-TS47) USB Type-C拡張ドックの設定と取り付け/取り外し セキュリティ機能について スーパバイザパスワード/システムマネージメントパスワード/パワーオンパスワード ハードディスクパスワード機能 I/O制限 顔認証機能 指紋認証機能 盗難防止用ロック ウイルス検出・駆除 セキュリティチップ機能 DeviceLock Lite マネジメント機能について リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) インテル® vProテクノロジー インテル® AMT この『活用ガイド』は UltraLite タイプVB 用です。 [000001-2b] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 対象オペレーティングシステム Windows 11 Pro 対象機種 タイプ名 型名 UltraLite タイプVB VKM44/B-B、VKT42/B-B、VKN44/B-B、VKU42/B-B、VJM44/B-B、VJT42/B-B 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2022年 2月 初版 はじめに [010001-00] 本マニュアルには、本機の機能についての説明、添付またはインストールされているアプリケーションの情報、サポートに関する情報、トラブル発生時などの対応方法を記載したQ&Aなど、本機を利用する上での情報が記載されています。 本マニュアルに記載していないトラブル発生時などの対応方法については、「サービス&サポート」をご覧ください。 https://support.nec-lavie.jp/ 本マニュアルは、Windowsの基本的な操作がひと通りでき、アプリケーションなどのヘルプを使って操作方法を理解、解決できることを前提に本機固有の情報を中心に記載されています。 もし、お客様がコンピュータに初めて触れるのであれば、上記の基本事項を関連説明書などでひと通り経験してから、本マニュアルをご利用になることをおすすめします。 本機の仕様、アプリケーションについては、お客様が選択できるようになっているため、各モデルの仕様にあわせてお読みください。 仕様についての詳細は、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 本マニュアルの表記について [010003-2b] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、アプリケーション名などの正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、コンピュータの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 こんなときは 困ったときにヒントになるような情報をまとめています。「トラブル解決Q&A」-「はじめにお読みください」もあわせてご覧ください。 本マニュアルで使用しているアプリケーション名などの正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 11 Windows 11 Pro Edge Microsoft Edge Office Personal 2021 Microsoft Office Personal 2021 Office Home & Business 2021 Microsoft Office Home & Business 2021 CyberLink Power2Go CyberLink Power2Go 8 CyberLink PowerBackup CyberLink PowerBackup 2.6 インテル® AMT インテル® Active Management Technology YouCam 5 BE CyberLink YouCam 5 BE DeviceLock Lite Acronis DeviceLock Lite 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 タッチパッド タッチパッド(NXパッド)を指します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 DVDスーパーマルチドライブモデル DVDスーパーマルチドライブが添付されているモデルを指します。 DVD-ROMドライブモデル DVD-ROMドライブが添付されているモデルを指します。 内蔵ストレージ ハードディスクまたはSSDを指します。特定のストレージを指す場合は、個別に記載します。 モバイルブロードバンドモデル モバイルブロードバンドが搭載されているモデルを指します。 ワイヤレス機能 無線LAN機能、Bluetooth機能、モバイルブロードバンドを指します。ご購入時に選択したモデルによって異なります。 インテル® vPro テクノロジー対応モデル 次のモデルを指します。 VKM44/B-B、VKN44/B-B、VJM44/B-B Webカメラ(IR対応)搭載モデル Webカメラ(IR対応)が搭載されているモデルを指します。 内蔵指紋センサモデル 内蔵指紋センサが搭載されているモデルを指します。 Webカメラ搭載モデル Webカメラが搭載されているモデルを指します。 Office Personal 2021モデル Office Personal 2021があらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Home & Business 2021モデル Office Home & Business 2021があらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Office Home & Business 2021、Office Personal 2021を指します。 アプリケーションディスク 本機に添付されているアプリケーションを格納したディスクを指します。 CyberLink PowerDVD ディスク 「CyberLink PowerDVD ディスク」または「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink Power2Go ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink PowerBackup ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 SDカード、SDメモリーカード 「microSDメモリーカード」、「microSDHCメモリーカード」、「microSDXCメモリーカード」を指します。特定のSDカードを指す場合、個別に記載します。 PC設定ツール 「PC設定ツールUWPアプリ」と「PC設定ツールLibrary」で構成されています。書き分ける必要がある場合は、それぞれのアプリケーション名を記載します。 CyberLink Power2Go 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」、または「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」を指します。書き分ける必要がある場合は、それぞれのアプリケーション名を記載します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「BIOS Setup」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 再セットアップ用メディア 「再セットアップ用ディスク」または「再セットアップ用USBメモリ」を指します。 Windowsキー 【】または【】を指します。 本機のキーボード上のWindowsアイコンについて、【】または【】のいずれかが印字されておりますが、どちらも機能は同じです。 本マニュアルで使用している画面、記載内容について 本マニュアルに記載の図や画面は、モデルによって異なることがあります。 本マニュアルに記載の画面は、実際の画面とは多少異なることがあります。 「ユーザー アカウント制御」について [010005-0b] アプリケーションを表示したり、本機を操作したりしているときに「ユーザー アカウント制御」画面が表示されることがあります。 「ユーザー アカウント制御」は、コンピュータウイルスなどの「悪意のあるソフトウェア」によって、本機のシステムに影響を及ぼす可能性のある操作が行われるのを防ぐため、これらの操作がユーザーが意図して行った操作によるものかを確認するためのものです。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 チェック 「ユーザー アカウント制御」画面で管理者(Administrator)権限を持つユーザーのパスワード入力が求められる場合があります。その場合は、画面の内容を確認し入力を行ってください。 基本操作 [010006-0b] コントロール パネルの開き方 クイック設定の開き方 「設定」の開き方 デバイス マネージャーの開き方 BIOSセットアップユーティリティの表示方法 コントロール パネルの開き方 コントロール パネルでは、Windowsの各機能や画面の表示のしかた、アプリケーションのインストール/アンインストールなど、さまざまな設定ができます。 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 「Windows ツール」をクリック 「コントロール パネル」をダブルクリック クイック設定の開き方 クイック設定は、よく使う機能を集めたメニューです。表示しているアプリに応じて、いろいろな機能を利用できます。 タスク バーのをクリック チェック表示されるアイコンは、本機の状況により変化します。 「設定」の開き方 「設定」では、本機の設定を変更することができます。 をクリック 「設定」をクリック デバイス マネージャーの開き方 デバイス マネージャーでは、本機を構成している部品やディスプレイなどの周辺機器が正常に認識されていることを確認したり、ドライバの更新をしたりすることができます。 を右クリック 「デバイス マネージャー」をクリック BIOSセットアップユーティリティの表示方法 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 サポート技術情報について [010007-00] マイクロソフトで確認された問題の説明や解決方法がサポート技術情報として公開されています。 サポート技術情報を参照するには、「マイクロソフト サポート」にアクセスし該当する文書番号を入力して検索してください。 マイクロソフト サポート https://support.microsoft.com/ チェック サポート技術情報のタイトルや内容は変更される場合があります。 ご注意 [010004-2b] 1. 本マニュアルの内容の一部または全部を無断転載することは禁じられています。 2. 本マニュアルの内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。 3. 本マニュアルの内容については万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載もれなどお気付きのことがありましたら、ご購入元、または121コンタクトセンターへご連絡ください。 4. 当社では、本装置の運用を理由とする損失、逸失利益等の請求につきましては、3項にかかわらずいかなる責任も負いかねますので、あらかじめご了承ください。 5. 本装置は、医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、輸送設備や機器など、人命に関わる設備や機器、および高度な信頼性を必要とする設備や機器などへの組み込みや制御等の使用は意図されておりません。これら設備や機器、制御システムなどに本装置を使用され、人身事故、財産損害などが生じても、当社はいかなる責任も負いかねます。 6. 海外における保守・修理対応は、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種に限り、当社の定めるサービス対象地域から日本への引取修理サービスを行います。 サービスの詳細や対応機種については、以下のホームページをご覧ください。 https://support.nec-lavie.jp/navigate/rescue/ultracare/jpn/top.html 7. 本機の内蔵ストレージにインストールされているWindowsおよび添付のメディアは、本機のみでご使用ください(詳細は「ソフトウェアのご使用条件」および「ソフトウェア使用条件適用一覧」をお読みください)。 8. ソフトウェアの全部または一部を著作権者の許可なく複製したり、複製物を頒布したりすると、著作権の侵害となります。 9. ハードウェアの保守情報をセーブしています。 10. 本製品には、Designed for Windows® programのテストにパスしないソフトウェアを含みます。 11. 本マニュアルに記載されている内容は制作時点のものです。お問い合わせ先の窓口、住所、電話番号、ホームページの内容やアドレスなどが変更されている場合があります。あらかじめご了承ください。 輸出に関する注意事項 本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠していません。 本製品を日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。 また、当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っていません。(ただし、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種については、日本への引取修理サービスを実施致します。) 本製品の輸出(個人による携行を含む)については、外国為替及び外国貿易法に基づいて経済産業省の許可が必要となる場合があります。 必要な許可を取得せずに輸出すると同法により罰せられます。 輸出に際しての許可の要否については、ご購入頂いた販売店または当社営業拠点にお問い合わせください。 Notes on export This product (including software) is designed under Japanese domestic specifications and does not conform to overseas standards. NEC*1 will not be held responsible for any consequences resulting from use of this product outside Japan. NEC*1 does not provide maintenance service or technical support for this product outside Japan.(Only some products which are eligible for Ultracare Services can be provided with acceptance service of repair inside Japan.) Export of this product (including carrying it as personal baggage) may require a permit from the Ministry of Economy, Trade and Industry under an export control law. Export without necessary permit is punishable under the said law. Customer shall inquire of NEC sales office whether a permit is required for export or not. *1:NEC Personal Computers, Ltd. 商標および著作権に関して Microsoft、Windows、EdgeおよびWindowsのロゴは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。 インテル、Intel、Intel SpeedStep、インテル Core、Thunderbolt、Thunderbolt ロゴ、およびインテル vProはアメリカ合衆国およびその他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。 TREND MICRO、ウイルスバスターおよびウイルスバスタークラウドは、トレンドマイクロ株式会社の登録商標です。 Bluetooth® ワードマークおよびロゴは登録商標であり、Bluetooth SIG, Inc. が所有権を有します。NECパーソナルコンピュータ株式会社は使用許諾の下でこれらのマークおよびロゴを使用しています。その他の商標および登録商標は、それぞれの所有者の商標および登録商標です。 HDMI、High-Definition Multimedia Interfaceは、HDMI Licensing LLCの商標または登録商標です。 Wi-Fi、Wi-Fi Alliance、Wi-Fiロゴ、Wi-Fi CERTIFIEDロゴ、Wi-Fi CERTIFIED、WPA、WPA2およびWPA3は、Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です。 UltraLiteはNECパーソナルコンピュータ株式会社の登録商標です。 DeviceLockおよびDeviceLockロゴは、Acronis International GmbHの登録商標です。 WebSAMは日本電気株式会社の登録商標です。 © NEC Personal Computers, Ltd. 2022 NECパーソナルコンピュータ株式会社の許可なく複製・改変などを行うことはできません。 各部の名称 [020101-2b] メモ USB 3.2 Gen1はUSB 3.1 Gen1およびUSB 3.0と同意です。 USB 3.2 Gen2はUSB 3.1 Gen2およびUSB 3.1と同意です。 ディスプレイ周辺 液晶ディスプレイ IR LED※1 Webカメラ※1 Webカメラ(IR対応/顔認証機能付き)※1 Webカメラランプ※1 内蔵マイク 内蔵マイク ※1 搭載モデルのみ使用できます。 キーボード周辺 スピーカ キーボード 電源スイッチ( )(指紋認証機能付※1) 電源ステータスランプ タッチパッド ※1 搭載モデルのみ使用できます。 左側面 システムステータスランプ USBコネクタ(Type-C、Thunderbolt™ 4/USB4 Gen3×2対応、 DisplayPort出力機能付き)()※1 イーサネット拡張コネクタ() USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen1、パワーオフUSB充電機能対応)() USBコネクタ(Type-C、Thunderbolt™ 4/USB4 Gen3×2対応、 DisplayPort出力機能付き)()※1 ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック( ) HDMIコネクタ( ) ※1 このUSBコネクタはPower Delivery規格に対応しており、Power Delivery規格に対応した周辺機器を充電することができます。 また、添付のACアダプタを接続すると、本機を充電できます。 右側面 USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen1対応)() 通風孔※1 盗難防止用ロック ※1 本体内部の熱を逃がすための孔です。布や手などでふさがないようにしてください。 背面 Nano SIMカードスロット※1 microSDメモリーカードスロット ※1 搭載モデルのみ使用できます。 底面 通風孔※1 非常時リセットホール※2 ※1 本体内部の熱を逃がすための孔です。布や手などでふさがないようにしてください。 ※2 細い針金などで中のボタンを押すと、本機をリセットできます。本機が応答しなくなり、電源スイッチを押し続けても電源を入/切できない場合に、ACアダプタを取り外してから使用してください。 表示ランプ [020102-2b] 電源ステータスランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 電源が入っている 点滅 スリープ状態※1 電源が入っている状態で、バッテリ容量が少ない※2 速い点滅 電源が入っている、またはスリープ状態で、バッテリ容量が残りわずか※2 消灯 電源が切れている、または休止状態 ※1 バッテリのみで使用し、バッテリ容量が残りわずかな場合は除く ※2 バッテリのみで使用している状態 システムステータスランプ ランプの状態 本機の状態 白 点灯 電源が入っている※1 点滅 スリープ状態※1 オレンジ 点灯 電源が切れている、または休止状態で、バッテリ充電中 電源が入っている、またはスリープ状態で、バッテリ充電中(液晶ディスプレイを開いている場合) 点滅 バッテリのエラー※2 消灯 電源が切れている、または休止状態※3 ※1 バッテリ充電中(液晶ディスプレイを開いている場合)は除く ※2 バッテリ充電時のエラー、バッテリの寿命、または劣化時にエラーとなります。 ※3 バッテリ充電中は除く Webカメラランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 本体前面のWebカメラがオンになっている 消灯 本体前面のWebカメラがオフになっている IR LED ランプの状態 本機の状態 点滅 顔認証機能がオンになっている 消灯 顔認証機能がオフになっている 参照 顔認証機能について 「本機の機能」-「セキュリティ機能」-「顔認証機能」 電源の入れ方と切り方 [020301-2b] 電源を入れる 電源を入れる際は、次の手順に従って正しく電源を入れてください。 チェック 光学ドライブなどにディスクがセットされた状態で電源を入れると、Windowsが起動しない場合があります。その場合は、セットされているディスクを取り出してから、電源を入れ直してください。 いったん電源を切った後で、電源を入れ直す場合は、電源を切ってから5秒以上間隔をあけて電源を入れてください。 ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 周辺機器の電源を入れる 本機の電源スイッチを押す 電源を切る 電源を切る際は、次の手順に従って正しく電源を切ってください。 チェック Windowsやアプリケーションの表示中は、本機の電源を切らないでください。 通信を行っている場合は、通信が終了していることを確認してから電源を切ってください。通信中に電源を切ると、通信中のデータが失われる場合があります。 作業中のデータを保存してアプリケーションを終了する をクリック をクリックし、「シャットダウン」をクリック シャットダウン処理終了後、電源が自動で切れます。 チェック シャットダウン処理中は、電源スイッチを押さないでください。また、シャットダウン処理中に液晶ディスプレイを閉じると設定によってはスリープ状態または休止状態に移行してしまう場合があります。 電源ステータスランプが消灯し、本機の電源が切れたことを確認したら、周辺機器の電源を切る 「高速スタートアップ」について 「高速スタートアップ」とは、電源の切れた状態からすばやく起動するための機能です。 ◆「高速スタートアップ」の機能を無効にする 周辺機器の取り付け/取り外しをする際は、次の手順で「高速スタートアップ」の機能を無効にし、シャットダウンしてから行ってください。 チェックを外さずに周辺機器の取り付け/取り外しを行った場合、周辺機器を認識しないことがあります。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源ボタンの動作を選択する」をクリック 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック 「シャットダウン設定」の「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外す 「変更の保存」ボタンをクリック 電源の状態 [020302-2b] 本機の電源の状態には次のように「電源が入っている状態」「スリープ状態」「休止状態」「電源が切れている状態」の4つの状態があります。 電源が入っている状態 通常、本機を使用している状態です。 スリープ状態 作業中のメモリの状態を保持したまま、内蔵ストレージやディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、メモリの状態を保持しているので、すぐに作業を再開できます。 モダンスタンバイ 本機はモダンスタンバイに対応しており、スリープ状態の間もネットワークの接続は維持され、一部の対応したアプリは処理や通信をおこなうことができます。 休止状態 メモリの情報をすべて内蔵ストレージに保存してから、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元します。 電源が切れている状態 本機の電源を完全に切った状態です。 電源の状態は、本機の電源ステータスランプで確認することができます。 参照 電源ステータスランプについて 「各部の名称」の「表示ランプ」 スリープ状態/休止状態使用上の注意 [020303-2b] スリープ状態または休止状態を使用する場合の注意 本機が正常に動かなくなったり、正しく復帰できなくなることがありますので、次のような場合は、スリープ状態または休止状態にしないでください。 プリンタへ出力中 通信を行うアプリケーションを実行中 LANまたは無線LANを使用して、ファイルコピーなどの通信動作中 音声または動画の再生中 内蔵ストレージ、DVD、CD、SDメモリーカードなどにアクセス中 「システムのプロパティ」画面を表示中 Windowsの起動/終了処理中 スリープ状態または休止状態に対応していないUSB機器などの周辺機器やアプリケーションを使用中 スリープ状態のときに次のことが起きると、作業中のデータが失われますので、ご注意ください。 バッテリのみで使用している状態で、バッテリが切れた バッテリ駆動に十分なバッテリ残量が無いときに、停電やACアダプタが抜けるなどの理由で、バッテリのみで使用している状態になった 電源スイッチを押し続けて、強制的に電源を切った スリープ状態または休止状態への移行、復帰などの電源状態の変更は、5秒以上の間隔をあけてから行ってください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピーなどの通信動作が終了してからスリープ状態または休止状態にしてください。また、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめ、お使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 通信を行うアプリケーションを使用中の場合は、通信を行うアプリケーションを終了させてから、休止状態にしてください。通信状態のまま休止状態にすると、強制的に通信が切断されることがあります。 バッテリのみで使用する場合は、あらかじめバッテリの残量を確認しておいてください。また、バッテリ残量が少なくなってきた場合の本機の動作について設定しておくこともできます。 参照バッテリについて 「バッテリ」の「バッテリの使い方と設定」 スリープ状態または休止状態への移行中は、microSDメモリーカードなどの各種メモリーカードの入れ替えなどを行わないでください。データが正しく保存されないことがあります。 スリープ状態または休止状態中に、周辺機器の取り付けや取り外しなどの機器構成の変更を行うと、正常に復帰できなくなることがあります。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を外してください。USB機器を接続した状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 スリープ状態時や休止状態時、スリープ状態や休止状態への移行中、スリープ状態や休止状態からの復帰中は、USB機器を抜き差ししないでください。 「電源オプション」で各設定を変更する場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 光学ドライブにディスクをセットしたまま休止状態から復帰すると、正しく復帰できずにディスクから起動してしまうことがあります。休止状態にする場合は、ディスクを取り出してください。 光学ドライブにPhoto CDをセットしたままスリープ状態または休止状態にすると、復帰に時間がかかることがあります。 スリープ状態または休止状態から復帰したときに、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイが逆になったり、外部ディスプレイの設定情報を読み込めない場合があります。外部ディスプレイを再設定してください。 スリープ状態または休止状態からの復帰を行った場合、本体は復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合は、タッチパッドを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが正しく表示されます。 次のような場合には、復帰が正しく実行されなかったことを表しています。 アプリケーションが動作しない スリープ状態または休止状態にする前の内容を復元できない キーボード、電源スイッチを操作しても復帰しない このような状態になるアプリケーションを使用しているときは、スリープ状態または休止状態にしないでください。 電源スイッチを押しても復帰できなかったときは、電源スイッチを押し続けてください。電源ステータスランプが消え、電源が強制的に切れます。 この場合、BIOSセットアップユーティリティの内容が、工場出荷時の状態に戻っていることがあります。必要な場合は再度設定してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 スリープ状態 [020304-2b] 作業中のメモリの内容を保持したまま、内蔵ストレージやディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、内容が保持されているので、すぐに作業を再開できます。 また、本機はモダンスタンバイに対応しており、スリープ状態の間もネットワークの接続は維持され、一部の対応したアプリは処理や通信をおこなうことができます。 チェック スリープ状態への移行およびスリープ状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 本機を長時間使用しない場合は電源を切るか、ACアダプタを接続したうえでスリープ状態にしてください。バッテリのみで長時間スリープ状態にしておくと、バッテリ残量がなくなることがあります。 スリープ状態でバッテリの残量がなくなると、作成中のデータが失われたり、データが壊れたりすることがあります。 メモ 「電源オプション」の「プラン設定の変更」で「ディスプレイの電源を切る」が設定されている場合は、設定した時間が経過すると、ディスプレイの電源が切れたスリープ状態に移行します。 スリープ状態にする 工場出荷時の設定で、電源が入っている状態から手動でスリープ状態にするには、次の方法があります。 からスリープ状態にする をクリック をクリック 「スリープ」をクリック Windowsが終了し、スリープ状態になります。Windowsの終了処理中は電源スイッチを押したり、液晶ディスプレイを閉じたりしないでください。 本機がスリープ状態になると、電源ステータスランプが点滅します。 液晶ディスプレイを閉じる 電源スイッチを押す チェック電源スイッチを押し続けると強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 スリープ状態から復帰する スリープ状態から手動で電源が入っている状態に復帰するためには、次の方法があります。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 スリープ状態で長時間経過した場合やバッテリ残量が少なくなった場合、自動的に本機が休止状態になっている場合があります。その場合は、電源スイッチで復帰させてください。 電源スイッチを押す チェック電源スイッチを押し続けると強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 液晶ディスプレイを開く 液晶ディスプレイを閉じている場合は、液晶ディスプレイを開くことでスリープ状態から復帰できます。 USBマウスを操作する USBマウス接続時、USBマウスを操作することでスリープ状態から復帰できます。 チェック USBマウス操作でスリープ状態から復帰できない場合は、他の方法でスリープ状態から復帰を行ってください。 USB Type-C拡張ドックのUSBコネクタにUSBマウスを接続している場合、スリープ状態のまま本体をUSB Type-C拡張ドックから取り外した後で再度取り付けると、そのUSBマウスを操作してもスリープ状態から復帰することはできません。 キーボードを操作する キーやタッチパッドを操作することでスリープ状態から復帰できます。 休止状態 [020305-2b] メモリの情報をすべて内蔵ストレージに保存し、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元しますので、本機での作業を長時間中断する場合、消費電力を抑えるのに有効です。 チェック 休止状態への移行および休止状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 休止状態にする 電源が入っている状態から手動で休止状態にするには、次の手順で行います。 をクリック をクリック 「休止状態」をクリック 休止状態への移行処理後、電源が自動で切れます。電源スイッチを押さないでください。 本機が休止状態になると、電源ステータスランプが消灯します。 メモ 「休止状態」が表示されていない場合は、次の手順を行ってください。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源ボタンの動作を選択する」をクリック 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック 「シャットダウン設定」の「休止状態」にチェックを付ける 「変更の保存」ボタンをクリック 休止状態から復帰する 休止状態から手動で電源が入っている状態に復帰するには、電源スイッチを押してください。液晶ディスプレイを閉じている場合は、液晶ディスプレイを開くと復帰します。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 電源の設定 [020306-2b] 電源の設定は、Windowsの「電源オプション」で行います。 「電源オプション」では、あらかじめ設定されている電源プランから使用するプランを選択するほか、新規のプランを作成することができます。 また、プランごとに電源の状態を変更する操作の設定や、電源の状態が変更されるまでの時間を設定することができます。 電源プランの選択 設定されている電源プランから選択する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 表示されているプランから使用したいプランを選択する をクリック 以上で電源プランの選択は完了です。 電源プランの設定の変更 すでに登録されている電源プランの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリック 表示された画面で設定を行う 電源の種類ごとに設定できます。 チェック 設定時間を変更したときに、「コンピューターをスリープ状態にする」時間が「ディスプレイの電源を切る」時間よりも短くならないように、設定時間が自動的に変更される場合があります。個別に設定する場合は「詳細な電源設定の変更」をクリックして設定してください。 メモ 「詳細な電源設定の変更」をクリックすると、電源プランごとに詳細な設定が行えます。 「このプランの既定の設定を復元」を選択すると、設定値が既定の値に戻ります。 「ディスプレイの電源を切る」が設定されている場合、設定した時間が経過すると、ディスプレイの電源が切れたスリープ状態に移行します。 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で電源プランの設定の変更は完了です。 電源プランの作成 新規の電源プランを作成する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源プランの作成」をクリック 「プラン名」欄に作成する電源プラン名を入力し、「次へ」ボタンをクリック 表示される画面で設定を行う 「作成」ボタンをクリック 以上で電源プランの作成は完了です。 作成した電源プランは、「電源プランの選択」の手順で選択できます。 電源の状態を変更する操作の設定 電源スイッチを押す、液晶ディスプレイを閉じるなどの操作により移行する電源の状態を変更する場合は、次の手順で行います。 チェック この手順で設定を行った場合、現在登録されているすべての電源プランの設定が変更されます。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源ボタンの動作を選択する」をクリック 「電源とスリープ ボタンおよびカバーの設定」欄で、動作を設定する 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 電源の自動操作 [020307-2b] タイマ、LANからのアクセス(WoL)によって、自動的に電源の操作を行うことができます。 チェックタイマ、LANの自動操作によるスリープ状態からの復帰を行った場合、本体はスリープ状態から復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合、タッチパッドなどのポインティングデバイスを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが表示されます。 タイマ機能(電源オプション) 設定した時間を経過しても、タッチパッドやキーボードからの入力や内蔵ストレージへのアクセスなどがない場合、自動的にディスプレイの電源を切ったり、スリープ状態、休止状態にすることができます。 工場出荷時は次のように設定されています。 使用している電源 電源プランの名称 ディスプレイの電源を切る スリープ状態にする ACアダプタ 標準 約10分 約30分 バッテリ 約5分 約15分 メモ 「電源オプション」の「プラン設定の変更」で「ディスプレイの電源を切る」が設定されている場合は、設定した時間が経過すると、ディスプレイの電源が切れたスリープ状態に移行します。 WoL(LANによる電源の自動操作) LAN経由で、離れたところにあるコンピュータの電源を操作する機能です。 参照WoLについて 「LAN機能」の「リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能」 省電力機能について [020401-2b] Windowsには、一定時間本機を使用していない場合などに電源の状態を変更し、消費電力を抑えるように設定できる電源管理機能があります。 また、Windowsの電源管理機能に加え、本機には次の省電力機能があります。 Intel SpeedStep® テクノロジー 処理の負荷などによって、CPUの動作性能を切り替える機能です。対応したCPUが搭載されているモデルでのみ利用できます。 ECOモード機能 【Fn】+【F4】またはホットキーを押すことで、簡単にECOモード機能のモードを切り替えることができます。 ピークシフト機能 設定した時間帯の間、バッテリにより動作し、ACアダプタからの電源供給を控えることで、電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を他の時間帯に移行することができます。 参照 Windowsの電源管理機能について 「電源」 ECOモード機能について 「ECOモード機能」 ピークシフト機能について 「ピークシフト機能」 Intel SpeedStep® テクノロジーについて 「Intel SpeedStep® テクノロジー」 ECOモード機能 [020402-2b] 本機では、【Fn】+【F4】または設定したホットキーを押すことで、簡単に電源プランをECOモードへ切り替えることができます。 参照 キ―の使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 ECOモード機能の設定 本機では、「PC設定ツール」でECOモード機能に関する設定ができます。 参照 PC設定ツールについて 「便利な機能とアプリケーション」の「PC設定ツール」 ピークシフト機能 [020405-2b] 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を、他の時間帯に移行することをピークシフトといいます。 本機は、「PC設定ツール」で設定を行うことで「ピークシフト機能」を使用できます。 ピークシフト機能の設定 本機では、「PC設定ツール」でピークシフト機能に関する設定ができます。 参照 PC設定ツールについて 「便利な機能とアプリケーション」の「PC設定ツール」 Intel SpeedStep® テクノロジー [020404-2b] Intel SpeedStep® テクノロジーに対応したCPUが搭載されているモデルでは、電源の種類やCPUの動作負荷によって、動作性能を切り替えることができます。 Intel SpeedStep® テクノロジーへの対応については、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ バッテリ(二次電池)について [020501-2b] 本機はリチウムイオン電池を内蔵しています。バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 バッテリについてはJEITA(一般社団法人 電子情報技術産業協会)の「ノートパソコンやタブレットのバッテリに関する基礎知識」(https://home.jeita.or.jp/cgi-bin/page/detail.cgi?n=121&ca=1)もあわせてご覧ください。 本機に使用しているリチウムイオン電池は、リサイクル可能な貴重な資源です。 Li-ion 使用上の注意 [020502-2b] 内蔵ストレージなどへの読み書き中にバッテリ残量がなくなり、電源が切れてしまうと、作成中のデータが失われたり、内蔵ストレージなどのデータが失われたり、壊れたりすることがあります。 充電を行う際にはできるだけ満充電するようにしてください。バッテリ残量が少ない場合などに少量の充放電を何度も繰り返して本機を使用すると、バッテリ残量に誤差が生じることがあります。 バッテリ残量の表示精度を良くするには定期的にバッテリー・ゲージのリセットを実行してください。 満充電にしても使用できる時間が短くなった場合は、バッテリー・ゲージのリセットを行ってください。 参照 バッテリー・ゲージのリセットについて 「バッテリー・ゲージのリセット」 バッテリだけで本機を長時間使用する場合は、スリープ状態や休止状態を利用したり、本機の省電力機能を使用してください。 参照 スリープ状態/休止状態について 「電源」 省電力機能について 「省電力機能」 バッテリの充電 [020504-2b] チェック 購入直後や長時間放置したバッテリでは、バッテリ駆動ができないことや動作時間が短くなること、バッテリ残量が正しく表示されないことなどがあります。必ず満充電してから使用してください。 タスクバーの通知領域で確認できるバッテリ残量に「充電完了」と表示されている場合でも、100%まで充電されていない場合があります。 参照 バッテリ残量について 「バッテリの使い方と設定」 バッテリの充電のしかた 本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続すると、自動的にバッテリの充電が始まります。 また、ACアダプタを取り付けたUSB Type-C拡張ドックに本機を接続すると、自動的にバッテリが充電されます。 本機の電源を入れて使用していても充電されます。 メモ 充電できる電池容量は、周囲の温度によって変わります。また、高温になると充電が中断されることがありますので、18~28℃での充電をおすすめします。 バッテリの充電時間については、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 参照 USB Type-C拡張ドックの接続について 「USB Type-C拡張ドック」の「USB Type-C拡張ドックの設定と取り付け/取り外し」 充電状態を表示ランプで確認する バッテリの充電状態を、システムステータスランプで確認することができます。 参照 システムステータスランプについて 「表示ランプ」 バッテリの使い方と設定 [020505-2b] バッテリ残量の確認 バッテリ残量は次の方法で確認できます。 タスク バーの通知領域で確認する タスク バーの通知領域のまたはにカーソルを合わせると、現在のバッテリ残量が表示されます。 電源ステータスランプで確認する 電源ステータスランプの状態で、バッテリ残量を確認できます。 参照 電源ステータスランプについて 「表示ランプ」 バッテリ残量による動作の設定 バッテリ残量が一定の値以下になったときに通知したり、自動的に休止状態になるように設定できます。 チェック バッテリ残量による動作は、電源プランごとに設定します。 バッテリ残量による動作の設定を変更するには、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したい電源プランの「プラン設定の変更」をクリック 「詳細な電源設定の変更」をクリック 「バッテリ」をダブルクリック 表示される項目で設定を行う 「OK」ボタンをクリック 以上で設定の変更は完了です。 バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなったときは バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなった場合は、状況に応じて次の操作を行ってください。 ACコンセントから電源を供給できる場合 ACアダプタを接続して、ACコンセントから電源を供給してください。液晶ディスプレイを開いて本機を使用している場合はシステムステータスランプがオレンジ色に点灯し、バッテリの充電が始まります。また、バッテリを充電しながら本機を使用できます。 メモ 本機がスリープ状態で、液晶ディスプレイを閉じている場合は、バッテリの充電中でもシステムステータスランプは白色に点滅します。 ACコンセントが使えない場合 本機を休止状態にするか、使用中のアプリケーションを終了して本機の電源を切ってください。 バッテリ残量が少ない状態で、ACコンセントから電源を供給しないまま本機を使用していると、バッテリ残量に応じて電源プランで設定されている動作が実行されます。 USB Type-C拡張ドックがある場合 ACアダプタを取り付けたUSB Type-C拡張ドックに本機を接続すると、自動的にバッテリが充電されます。また、バッテリを充電しながら本機を使用できます。 参照 USB Type-C拡張ドックの接続について 「USB Type-C拡張ドック」の「USB Type-C拡張ドックの設定と取り付け/取り外し」 バッテリを使用できない状態にする チェック 再度バッテリを使用できる状態にするには、本機にACアダプタを取り付けます。 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Config」メニューの「Power」を選択し、【Enter】を押す 「Disable Built-in Battery」を選択し、【Enter】を押す 「Yes」が選択されていることを確認し、【Enter】を押す バッテリが使用できない状態になり、電源が切れます。 バッテリー・ゲージのリセット [020506-2b] バッテリー・ゲージのリセットは、一時的に低下したバッテリの性能を回復させるときに行います。 次のような場合には、バッテリー・ゲージのリセットを実行してください 購入直後やバッテリ交換直後 長期間バッテリを使用しなかった バッテリでの駆動時間が短くなった フル充電ができない バッテリー・ゲージのリセットの実行 バッテリー・ゲージのリセットは、「PC設定ツール」の「バッテリー」にある「バッテリー・ゲージのリセット」から行います。 参照 PC設定ツールについて 「便利な機能とアプリケーション」の「PC設定ツール」 キーの使い方 [020604-2b] 日本語入力のオン/オフ 日本語入力のオン/オフを切り替えるには【半角/全角】または【CapsLock】を押してください。 ローマ字入力とかな入力を切り替える 【Alt】+【カタカナ/ひらがな/ローマ字】を押すことで、ローマ字入力とかな入力を切り替えることができます。 ただし、入力設定でこの切り替え機能がオンになっている必要があります。 【Alt】+【カタカナ/ひらがな/ローマ字】を押してもローマ字入力とかな入力を切り替えることができない場合、次の手順で切り替え機能がオンになっているか確認してください。 タスクバーの通知領域の「A」または「あ」を右クリックし、表示されたメニューから「設定」をクリック 「全般」をクリック 「入力設定」の「かな入力/ローマ字入力を Alt + カタカナひらがなローマ字キーで切り替える」の設定を確認する ホットキー機能(【Fn】の使い方) チェック 機能によっては、Windowsの起動直後に操作しても動作しない場合があります。 そのような場合は、Windowsが起動し、しばらくしてから操作をおこなってください。 【Fn】と他のキーを組み合わせることで、本機の設定を変更したり、キーの役割を変えることができます。これをホットキー機能といいます。 キー操作 機能 説明 【Fn】+【F1】 音声のオン/オフ(ミュート機能)() 音声のオン/オフを切り替えます。 【Fn】+【F2】 ワイヤレススイッチ() 機内モードのオン/オフを切り替えます。詳しくは「無線LAN(Wi-Fi)機能」をご覧ください。 【Fn】+【F3】※1 画面表示方法の切り替え() 市販の外部ディスプレイを接続しているときに、画面を表示する方法を切り換えます。 詳しくは「画面の出力方法を切り替える」をご覧ください。 【Fn】+【F4】※2 ECOモードの切り替え() ECOモードを切り替えます。詳しくは「ECOモード機能」をご覧ください。 【Fn】+【F6】 マイクのオン/オフ(マイクミュート機能)() マイクのオン/オフを切り替えます。 【Fn】+【F7】 輝度を下げる() 液晶ディスプレイの輝度が下がります(11段階)。 【Fn】+【F8】 輝度を上げる() 液晶ディスプレイの輝度が上がります(11段階)。 【Fn】+【F9】 音量を下げる() スピーカの音量を下げます。 【Fn】+【F10】 音量を上げる() スピーカの音量を上げます。 【Fn】+【F11】※3 スクロールロック 【ScrLk】として機能します。 【Fn】+【F12】※4 バックライト・キーボードの切り替え() バックライト・キーボードの「消灯」「点灯(弱)」「点灯(強)」を切り替えます。 【Fn】+【PrtSc】 システムリクエスト 【SysRq】として機能します。 【Fn】+【Insert】 Break 【Break】として機能します。 【Fn】+【Delete】 Pause 【Pause】として機能します。 【Fn】+【←】 Home 【Home】として機能します。 【Fn】+【→】 End 【End】として機能します。 【Fn】+スペースキー タッチパッドのオン/オフ タッチパッドのオン/オフを切り替えます。 ※1 外部ディスプレイを接続していない場合は動作しません。 ※2 「PC設定ツールLibrary」をアンインストールした場合は動作しません。 「電源プランの選択」の手順で「ECO」を削除した場合は動作しません。 ※3 本機の電源を切ったり、再起動を行った場合、設定した内容は解除されます。 ※4 搭載モデルのみ使用できます。 タッチパッド(NXパッド)の設定 [020803-2b] チェック BIOSセットアップユーティリティでタッチパッドを無効に設定すると、タッチパッドは使用できません。 スクロールやズームの機能は、対応していないアプリケーションでは使用できません。 参照BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 マルチタッチやジェスチャーなどの機能の設定 マルチタッチやジェスチャー、スクロールなどの機能の設定は、「タッチパッド」画面で行います。 「タッチパッド」画面の表示は、次の手順で行います。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「タッチパッド」をクリック ジェスチャーの詳細設定を変更する ジェスチャーの詳細な設定を行う場合は、次の手順で行います。 「タッチパッド」画面の「関連設定」から、「高度なジェスチャ」をクリック 「3 本指ジェスチャの構成」または「4 本指ジェスチャの構成」で、ジェスチャーの構成を変更する 工場出荷時の設定に戻す タッチパッドの設定を工場出荷時の状態に戻す場合は、次の手順で行います。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「タッチパッド」をクリック 「タッチパッド」をクリックし、「タッチパッドの設定とジェスチャを既定値にリセットします」の「リセット」ボタンをクリック タッチパッドのオン/オフ 【Fn】+スペースキーを押すことで、タッチパッドのオン/オフを切り替えることができます。 ただし「マウスの接続時にタッチパッドをオフにしない」のチェックを外した状態でマウスを接続した場合、【Fn】+スペースキーを押してもタッチパッドは有効になりません。設定する場合は、次の手順で行ってください。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「タッチパッド」をクリック 「タッチパッド」をクリックし、「マウスの接続時にタッチパッドをオフにしない」のチェックを外す 以上で設定は完了です。 マウスについて [020902-2b] 本機では、USB接続のマウスを使用することができます。 添付または別売の当社製USBマウスを使用する場合は、特に設定を行う必要はありません。そのままUSBコネクタに接続してください。 他社製のUSBマウスを使用する場合は、他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、手順に従ってUSBマウスを接続してください。 チェック USBマウス接続時にタッチパッドを有効または無効にしたい場合は、「タッチパッド(NXパッド)」-「タッチパッド(NXパッド)の設定」の「タッチパッドのオン/オフ」をご覧ください。 USBレーザーマウスやUSB光センサーマウスは、マウス底面に光源があり、マウスを置いた操作面をセンサーで検知することでマウスの動きを判断しています。次のような操作面では正しく動作しない(操作どおりにマウスポインタが動かない)場合があります。 反射しやすいもの(鏡、ガラスなど) 網点の印刷物など、同じパターンが連続しているもの(雑誌や新聞の写真など) 濃淡のはっきりした縞模様や柄のもの 光沢があるもの(透明、半透明な素材を含む) 使用上の注意 [021101-2b] 液晶ディスプレイは非常に高精度な技術で作られていますが、色調のズレなど個体差が発生する場合があります。これは液晶ディスプレイの特性によるものであり、故障ではありません。 OpenGLのアプリケーションを使用した場合、アプリケーションによっては、画面が表示されない、または画面の表示が乱れることがあります。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音切れ、およびデスクトップ上のアイコンのちらつきが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 Windowsの状態によっては、スクリーンセーバー動作時に液晶ディスプレイの電源がオフにならない場合があります。 各種ベンチマークが正常に実行できない場合があります。 DVDや動画の再生中は、休止状態やスリープ状態にしないでください。 解像度、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するアプリケーションを表示したまま行わないでください。 動画を再生するアプリケーションによっては、画質が低下する場合があります。 本機の液晶ディスプレイを開閉すると、画面がちらつくことがありますが、故障ではありません。 画面表示の調整 [021102-2b] 輝度を調整する 「クイック設定」で調整する 輝度の調整は次の手順で行います。 「クイック設定」を表示する の調整バーをスライドし、輝度を調整する 「Windows モビリティ センター」で調整する 輝度の調整は次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」→「Windows モビリティ センター」をクリック 「ディスプレイの明るさ」欄の調整バーをスライドし、輝度を調整する キーボードで調整する キーボードで、輝度を調整できます。 機能 キー操作 説明 輝度を下げる() 【Fn】+【F7】 液晶ディスプレイの輝度が下がります。 輝度を上げる() 【Fn】+【F8】 液晶ディスプレイの輝度が上がります。 液晶ディスプレイの回転 [021106-2b] 本機は液晶ディスプレイを180度回転した状態で使用できます。 チェック フラット スタイルの状態で机などに設置して使用する場合、そのまま本体を引きずらないでください。本機に傷が付いたり、塗装がはがれたりする可能性があります。 無理な力で液晶ディスプレイを開閉しないでください。液晶ディスプレイやヒンジ部分が損傷するおそれがあります。 ノートPC スタイル 文書やメールの作成では、ノートPC スタイルが適しています。 フラット スタイル 手元で操作しながら対面の相手に図や表を表示したい場合は、フラット スタイルが適しています。 参照 画面の回転について 「液晶ディスプレイ」の「画面の回転」 画面の回転 [021105-2b] 画面を回転させる 以下の手順で画面を回転させることができます。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック 「画面の向き」欄で表示したい設定を選択する メモ 複数のディスプレイが接続されている場合は、事前に「ディスプレイ」の上部にあるディスプレイ配置欄から向きを設定したいディスプレイを選択してください。 「ディスプレイの設定を維持しますか?」と表示されたら、「変更の維持」をクリック 以上で画面の回転の設定は完了です。 チェック 画面の向きを元に戻す場合は、「ディスプレイ」の「画面の向き」から、「横」を選択します。 表示できる解像度と表示色 [021103-2b] 本製品で使用できる液晶ディスプレイの解像度や表示色については、「仕様一覧」に記載しております。 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ チェック 設定により、「仕様一覧」に記載されていない解像度を選択することができる場合がありますが、動作を保証するものではありません。必ず記載されている解像度で使用してください。 アイコンの名前が隠れてしまうときは 画面の解像度やアイコンサイズを変更した場合、デスクトップ上のアイコンの名前が一部隠れてしまう事があります。 そのような場合は、次の手順で「アイコンの自動整列」を有効にしてください。 デスクトップの何もない場所を右クリック 「表示」の「アイコンの自動整列」を有効にする 参照 外部ディスプレイ使用時の解像度と表示色、機能、設定について 「外部ディスプレイ」 ディスプレイストレッチ機能 [021104-2b] ディスプレイストレッチ機能とは、液晶ディスプレイの解像度よりもWindowsの解像度設定が低い場合に、液晶ディスプレイに画面イメージを拡大して表示する機能です。 ディスプレイストレッチ機能を使う場合は次の手順で行います。 チェック ディスプレイストレッチ機能を使用して拡大表示を行っている場合、表示される文字などの線の太さが不均一になることがあります。 をクリックし、「すべてのアプリ」をクリック 「インテル® グラフィックス・コマンド・センター」をクリック メモ 初回起動時、使用許諾契約の画面が表示された場合は、内容を確認し承諾してください。 「ディスプレイ」をクリック 「接続中のディスプレイ」で設定したいディスプレイを選択する 「一般」または「全般」をクリック 「スケール」欄で「引き伸ばし」を選択する 「変更内容を保存しますか?」と表示されたら、「保持」をクリック をクリック 設定が有効になり、ディスプレイストレッチ機能が使用できます。 パネル・セルフリフレッシュ機能 [021107-2b] パネル・セルフリフレッシュ機能とは、液晶ディスプレイに画面を表示する際に必要とされる消費電力を低減する機能です。 工場出荷時は、パネル・セルフリフレッシュ機能を使用する設定になっています。 使用方法によっては、この機能を有効にしていると液晶ディスプレイの画面がちらつく場合があります。 その場合は、次の手順に従ってパネル・セルフリフレッシュ機能を無効にしてください。 をクリックし、「すべてのアプリ」をクリック 「インテル® グラフィックス・コマンド・センター」をクリック メモ 初回起動時、使用許諾契約の画面が表示された場合は、内容を確認し承諾してください。 「システム」をクリック 「電源」をクリック 「電源設定」の「パネル・セルフリフレッシュ」を「オフ」にする をクリック 使用上の注意 [021201-2b] DVDや動画の再生中は、休止状態やスリープ状態にしないでください。 解像度、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するアプリケーションを表示したまま行わないでください。 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイの同時表示を行っている場合、オーバーレイを使用して再生する動画は、プライマリ側のディスプレイにのみ表示されます。 デュアルディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、デュアルディスプレイ機能を使用せずに本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみで動画の再生をしてください。 高解像度で外部ディスプレイに表示している場合、DVD-Videoの種類によっては、コマ落ち、映像の乱れが発生する場合があります。その場合は、より低い解像度に設定することをおすすめします。 外部ディスプレイに表示している状態で、本機の液晶ディスプレイを開閉すると、画面がちらつくことがありますが、故障ではありません。 外部ディスプレイやテレビを接続した場合、OSのDPI仕様により解像度を変更出来ない場合があります。その場合はプライマリとセカンダリディスプレイの表示サイズを小さくする必要があります。 メモ 機種によってはセカンダリディスプレイの表示サイズがプライマリ表示サイズと比例して変更される場合もあります。 解像度を選択できない場合、「設定」-「システム」-「ディスプレイ」-「マルチ ディスプレイ」にある「検出」ボタンをクリックすると選択可能になる場合があります。 「検出」ボタンをクリックした後、「別のディスプレイが見つかりませんでした。」メッセージが表示される場合がありますが本機に影響はありません。 HDMIコネクタ使用時の注意 すべてのHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、接続した外部ディスプレイやテレビによっては正しく表示されない場合があります。 HDMIケーブルは、別途市販のものをお買い求めください。 本機の電源が入っている状態、スリープ状態、および休止状態のときは、HDMIコネクタへのHDMIケーブルの取り付け、取り外しを行わないでください。 著作権保護されたコンテンツなどは出力されない場合があります。 接続するディスプレイの対応解像度やリフレッシュレートによっては、表示できない場合があります。 USB Type-Cコネクタ使用時(DisplayPort接続)の注意 本機のUSB Type-Cコネクタと外部ディスプレイを接続する場合は、外部ディスプレイと使用するケーブルが、USB Type-C(DisplayPort ALT Mode)に対応していることを確認してください。 すべてのUSB Type-C(DisplayPort規格)に対応した外部ディスプレイでの動作確認はしておりません。そのため、接続した外部ディスプレイによっては正しく表示されない場合があります。 著作権保護されたコンテンツなどは出力されない場合があります。 接続するディスプレイの対応解像度やリフレッシュレートによっては、表示できない場合があります。 本機の電源が入っている状態、またはアプリ使用中にUSB Type-Cコネクタからケーブルを取り外さないでください。 外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色 [021202-2b] 本製品で使用できる外部ディスプレイの解像度や表示色については、「仕様一覧」に記載しております。 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ チェック 外部ディスプレイをご使用の際は、外部ディスプレイのマニュアルで、対応している走査周波数や解像度を確認してください。 初回接続時の外部ディスプレイやテレビは、本機の液晶ディスプレイとのクローンモードに設定されます。 設定により、マニュアルに記載されていない解像度や周波数を選択できる場合がありますが、動作を保証するものではありません。必ずマニュアルに記載されている解像度や周波数で使用してください。 外部ディスプレイによっては、特定の解像度やリフレッシュレートに設定できないことがあります。 VGA接続の外部ディスプレイ使用時の解像度と表示色について チェック VGA接続の外部ディスプレイと本機を接続するには、VGA変換アダプタが必要です。 著作権保護に対応したコンテンツは出力することができません。 すべてのアナログRGBコネクタを持った外部ディスプレイ、テレビでの動作確認はしておりません。 外部ディスプレイを接続する [021203-2b] HDMIコネクタへの接続 USB Type-Cコネクタへの接続 外部ディスプレイ接続時の音声出力について HDMIコネクタへの接続 本機と接続する外部ディスプレイやテレビの電源を切る HDMIケーブルで、HDMIコネクタとHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビなどを接続する 参照 HDMIコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称」 外部ディスプレイやテレビと、本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイやテレビのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 VGA変換アダプタを使用した接続 VGA変換アダプタを使用することで、本機とアナログインターフェースの外部ディスプレイやプロジェクタを接続することができます。 チェック VGA変換アダプタは、ご購入時に選択した場合に添付されます。また、別途購入することもできます。 著作権保護に対応したコンテンツは出力することができません。 すべてのアナログRGBコネクタを持った外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、接続する機器やケーブルによっては正しく表示されない、選択できない解像度もあります。 本機と接続する外部ディスプレイの電源を切る HDMIコネクタに、VGA変換アダプタを接続する チェック VGA変換アダプタは、HDMIコネクタにしっかりと取り付けてください。 参照 HDMIコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称」 ディスプレイ用ケーブルをVGA変換アダプタに接続する チェック ディスプレイ用ケーブルは、VGA変換アダプタにしっかりと取り付けてください。 外部ディスプレイと本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 チェック プロジェクタの接続のしかたは、プロジェクタのマニュアルをご覧ください。また、使用する場合はプロジェクタのマニュアルを参考にして表示解像度(ドット)、垂直走査周波数(Hz)などを確認してください。 USB Type-Cコネクタへの接続 本機と接続する外部ディスプレイやテレビの電源を切る 接続する外部ディスプレイに対応したケーブルで、USB Type-Cコネクタと外部ディスプレイなどを接続する チェック 本機のUSB Type-Cコネクタと外部ディスプレイを接続する場合は、外部ディスプレイと使用するケーブルが、USB Type-C(DisplayPort ALT Mode)に対応していることを確認してください。 参照 USB Type-Cコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称」 外部ディスプレイと本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 USB Type-C拡張ドックを使用した接続 USB Type-C拡張ドックを使用することで、本機とデジタルインターフェースの外部ディスプレイやプロジェクタを接続することができます。 チェック USB Type-C拡張ドックは、ご購入時に選択した場合に添付されます。また、別途購入することもできます。 著作権保護に対応したコンテンツは出力することができません。 HDMIコネクタやDisplayPortコネクタを持ったすべての外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、接続する機器やケーブルによっては正しく表示されない、選択できない解像度もあります。 プロジェクタの接続のしかたは、プロジェクタのマニュアルをご覧ください。また、使用する場合はプロジェクタのマニュアルを参考にして表示解像度(ドット)、垂直走査周波数(Hz)などを確認してください。 参照 USB Type-C拡張ドックについて 「USB Type-C拡張ドック」 外部ディスプレイ接続時の音声出力について HDMIまたはUSB Type-Cコネクタに映像を出力すると、接続した機器が音声出力に対応している場合には、音声を出力することができます。 自動で切り替わる場合もありますが、自動的に音声が切り替わらない場合は、手動で設定を行ってください。 チェック 音声の出力先の変更手順については、「音声の出力先を変更する」をご覧ください。 HDMIコネクタに映像を出力しているときに音声が出力されなくなった場合は、本機を再起動すると改善されることがあります。 接続している機器が、HDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認するには 接続している機器がHDMIの音声出力のサンプリングレートに対応していない場合、音声が出力されないことがあります。 本機を再起動しても音声が出力されない場合は、次の手順に従って、接続している機器の対応しているサンプリングレートに設定されているか確認してください。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「サウンド」をクリック 「詳細設定」欄の「サウンドの詳細設定」をクリック 「サウンド」が表示されます。 任意のデバイスをクリックし、「プロパティ」をクリック 「詳細」タブをクリック 「既定の形式」欄の設定が接続先の機器に対応していることを確認する 参照 対応しているサンプリングレートについて 接続している機器のマニュアル 外部ディスプレイ接続時の表示機能 [021205-2b] 外部ディスプレイを接続して使用する場合、本機の液晶ディスプレイ、または接続した外部ディスプレイのみに表示する他、次の表示機能が使用できます。 デュアルディスプレイ 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイを使用して、ひとつの画面として表示できる機能です。液晶ディスプレイと外部ディスプレイを続き画面として利用できるので、表示できる範囲が広くなります。 クローンモード 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイで同時表示を行います。 表示される内容は同じものですが、選択した解像度によっては本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイが異なる表示状態になる場合があります。 チェック 接続している外部ディスプレイやプロジェクタによっては、これらの機能の選択時に、画面の解像度が変更される場合があります。その場合は、解像度を設定し直してください。 参照 表示先や表示機能の設定について 「表示先、表示機能の設定」 表示先、表示機能の設定 [021206-2b] 外部ディスプレイなどを接続した場合、次の方法で表示先、表示機能の設定ができます。 チェック 動画再生のソフトウェアを表示中は、設定の変更を行わないでください。設定の変更を行った場合は、動画再生のソフトウェアを再起動してください。 「ディスプレイ」で設定する チェック デュアルディスプレイモードのときは画面の解像度によっては、2つのディスプレイに同時に表示できない場合があります。 デュアルディスプレイモードのときは1番目のディスプレイと2番目のディスプレイの交換ができない場合があります。 その場合は一度、液晶ディスプレイ単体を表示させる設定などに変更してから、1番目のディスプレイと2番目のディスプレイを交換してください。 デュアルディスプレイモードからクローンモードへ、またはクローンモードからデュアルディスプレイモードへ直接変更できない場合があります。 その場合は一度、液晶ディスプレイのみに表示する設定に変更してから、デュアルディスプレイモードまたはクローンモードへ変更してください。 DVDの再生中に設定を変更する場合は、DVDの再生を停止し、DVD再生のソフトウェアを終了させてから行ってください。 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイに同時に表示している場合、DVDの種類によっては、映像の乱れが発生する場合があります。 本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみに表示させる設定にすることをおすすめします。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック ディスプレイ配置欄で、表示したい設定を選択する 1台のディスプレイのみでお使いになる場合は「1 のみに表示する」または「2 のみに表示する」を選択します。 2台のディスプレイをデュアルディスプレイモードでお使いになる場合は「表示画面を拡張する」を選択します。 2台のディスプレイをクローンモードでお使いになる場合は「表示画面を複製する」を選択します。 「ディスプレイの設定を維持しますか?」と表示されたら、「変更の維持」をクリック 以上で表示先、表示機能の設定は完了です。 キーボードで設定を切り替える 本機では、キーボードで表示先や表示機能の設定を切り替えることができます。 参照 キーボードを使った設定の切り替えについて 「画面の出力方法を切り替える」 画面の出力方法を切り替える [021207-2b] 本機は、キーボードから画面の出力方法の切り替えを行うことができます。 チェック 外部ディスプレイを接続していないときは、この操作を行わないでください。 【Fn】+【F3】、またはWindowsキー+【P】を押す 選択できる出力方法が表示されます。 出力方法 説明 PC 画面のみ/切断 本機の液晶ディスプレイ 複製 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイ※でのクローンモード 拡張 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイ※でのデュアルディスプレイ セカンド スクリーンのみ 外部ディスプレイ※ ※ HDMIコネクタまたはUSB Type-Cコネクタに接続した外部ディスプレイに表示されます。 【↑】【↓】で出力方法を選択し、【Enter】を押す 画面の出力方法が切り替わります。 ディスプレイに合わせた設定 [021208-2b] 外部ディスプレイ使用時に、表示が適切でない場合やプラグ&プレイに対応していないディスプレイを使用しているときは、次の操作を行ってください。 チェック プラグ&プレイに対応したディスプレイを使用しても、ディスプレイの情報が反映されない場合があります。その場合も、次の操作を行ってください。 お使いのディスプレイにドライバが用意されている場合 ディスプレイのマニュアルをご覧になり、ドライバのインストールを行ってください。 お使いのディスプレイにドライバが用意されていない場合 次の手順で設定を行ってください。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック 「関連設定」欄の「ディスプレイの詳細設定」をクリック 「ディスプレイを選択して、その設定を表示または変更します」から、お使いのディスプレイを選択する 「ディスプレイの情報」欄の「ディスプレイXXのアダプターのプロパティを表示します」をクリック 「モニター」タブをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック 「ドライバー」タブをクリックし、「ドライバーの更新」ボタンをクリック 「ドライバーの更新」が表示されます。 「コンピューターを参照してドライバーを検索」をクリック 「コンピューター上の利用可能なドライバーの一覧から選択します」をクリック 「互換性のあるハードウェアを表示」のチェックを外す 「製造元」と「モデル」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 一覧に、接続したディスプレイのモデルが表示されない場合は、「製造元」欄で「(標準モニターの種類)」を選択し、「モデル」欄で接続したディスプレイに対応した解像度を選択してください。 「閉じる」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 以上でディスプレイの設定は完了です。 Webカメラについて [023602-2b] 本機のWebカメラでは、動画・静止画の撮影が行えます。また、本機に添付されているWebカメラアプリケーション「YouCam 5 BE」と組み合わせて使用することができます。 また、Webカメラ(IRカメラ対応)搭載モデルをお使いの場合、顔認証機能がご使用になれます。 参照Webカメラの位置について 「各部の名称」-「各部の名称」 YouCam 5 BEについて 「便利な機能とアプリケーション」-「YouCam 5 BE」 顔認証機能について 「セキュリティ機能」-「顔認証機能」 使用上の注意 [021301-2b] 内蔵ストレージは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。 内蔵ストレージのデータを破損させる外的な要因には次のようなものがあります。 高熱 落雷 内蔵ストレージが故障すると、記録されているデータが使用できなくなる場合があります。特に、お客様が作成したデータは再セットアップしても元には戻りません。定期的にバックアップをとることをおすすめします。 内蔵ストレージの領域の作成や削除、フォーマットは「コンピューターの管理」の「ディスクの管理」から行います。 本機の内蔵ストレージには、「ディスクの管理」でドライブ文字が割り当てられていない領域が表示されます。この領域には、システムのリカバリー時に必要なデータなどが格納されています。 この領域にあるデータは削除しないでください。 チェック内蔵ストレージ内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。内蔵ストレージのメンテナンスについては、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 内蔵ストレージのデータを保護する SMART機能 本機の内蔵ストレージは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、内蔵ストレージの異常を検出し、内蔵ストレージの故障が予見された場合は警告をします。なお、本機能を活用する場合には、別途対応するソフトウェアが必要です。 使用上の注意 [021601-2b] 光学ドライブ内のレンズには触れないでください。指紋などの汚れによってデータが正しく読み取れなくなるおそれがあります。 アクセスランプの点灯中は、ディスクを絶対に取り出さないでください。データの破損や本機の故障の原因になります。 イジェクトボタンを押してからディスクトレイが排出されるまで数秒かかることがあります。 ディスクの信号面(文字などが印刷されていない面)に傷を付けないように注意してください。 本機で、次のような形式や規格、異なった形やサイズのディスクは使用できません。無理に使用した場合、再生や作成ができないだけでなく、破損の原因になる場合があります。 AVCHD形式またはAVCREC形式のDVD 名刺型、星型などの円形ではない、異形ディスク 厚さが1.2mmを大きく超える、または大きく満たないディスク 規格外に容量の大きな書き込みディスク また、特殊な形状のディスクや、ラベルがはってあるなど、重心バランスの悪いディスクを使用すると、ディスク使用時に異音や振動が発生する場合があります。このようなディスクは故障の原因になるため、使用しないでください。 光学ドライブにディスクをセットすると、自動再生の表示がされる場合があります。その場合は自動再生の表示をクリックし、表示された画面から実行したい操作をクリックしてください。 ディスクに飲み物などをこぼした場合、そのディスクは使用しないでください。 DVD、CDの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイ中心の軸に、きちんとセットしてください。 光学ドライブを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、USBコネクタの有効/無効を設定して、光学ドライブの使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLock Liteで、光学ドライブに対し、読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLock Liteについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 外付け光学ドライブの取り付け [021608-2b] 接続のしかた 外付け光学ドライブを選択した場合に添付される光学ドライブをお使いになるには、次の手順で本機に接続してください。 光学ドライブ背面に、光学ドライブ用ケーブルのプラグを接続する プラグの向きに注意して、差し込んでください。 光学ドライブ用ケーブルを、本機のUSBコネクタに接続する プラグの向きに注意して差し込んでください。 参照 USBコネクタ使用時の注意 「USBコネクタ」 各部の名称と役割 [021602-2b] チェックアクセスランプ点灯中は電源スイッチやイジェクトボタンを押さないでください。故障の原因になります。 アクセスランプ ディスクアクセス中は点灯します。 イジェクトボタン セットしたディスクを取り出すためのボタンです。 非常時ディスク取り出し穴 非常時に、ディスクトレイを手動で引き出すために使用します。 メモ イジェクトボタンやアクセスランプ、非常時ディスク取り出し穴の位置や形状は、モデルによって図と多少異なることがあります。 また、モデルによっては、アクセスランプがないものもあります。 使用できるディスク [021603-2b] お使いのモデルにより、光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ ディスク利用時の注意 記録用のDVDには、録画用(for Video)とデータ用(for Data)とがありますので、ご購入の際にはご注意ください。 DVD-RAM Ver.2.0/2.1/2.2(片面4.7GB)に準拠したディスクに対応しています。また、カートリッジ式のディスクは使用できませんので、カートリッジなし、あるいはディスク取り出し可能なカートリッジ式でディスクを取り出してご利用ください。DVD-RAM Ver.1(片面2.6GB)の読み出し/書き換えはサポートしておりません。 読み込みと再生 [021604-2b] 本機の光学ドライブで、読み込みや再生ができるディスクについては、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ また、本機でDVDを再生するには、添付の「CyberLink PowerDVD」を使用してください。 チェック CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioは再生できません。 参照CyberLink PowerDVDについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink PowerDVD」 ディスク再生時の注意 本機でDVD、CDの読み込みや再生を行うときは、次のことに注意してください。 本機で記録したDVD、CDを他の機器で使用する場合、フォーマット形式や装置の種類などにより使用できない場合があります。 他の機器で記録したDVD、CDは、ディスク、ドライブ、記録方式などの状況により、本機では再生および再生性能を保証できない場合があります。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や取り込みができないことがあります。 本機で音楽CDを使用する場合、ディスクレーベル面に規格準拠を示すCompact Discのマークの付いたディスクを使用してください。 CD(Compact Disc)規格外ディスクを使用すると、正常に再生ができなかったり、音質が低下したりすることがあります。 CD TEXTのテキストデータ部は、読み出せません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 DVDや動画を再生する際は、再生に使用するアプリケーション以外のソフトウェアを終了することをおすすめします。本機での動画再生には高い処理能力が必要とされ、お使いのモデルや設定によっては、複数のアプリケーションを実行している状態で動画再生を行うと、映像の乱れやコマ落ちが発生する場合があります。 ECOモード機能で、省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDや動画の再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 参照 ECOモード機能について 「省電力機能」の「ECOモード機能」 本機でDVDを再生する場合、次のことに注意してください。 デュアルディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、デュアルディスプレイ機能を使用せずに本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみで動画の再生をしてください。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音飛びが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。DVDの再生中は、再生画面の上に他のウィンドウを重ねないでください。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 書き込みとフォーマット [021605-2b] DVDスーパーマルチドライブモデルで、DVD、CDへの書き込み、書き換え、およびフォーマットをするには、「CyberLink Power2Go」を使用してください。 参照CyberLink Power2Goについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink Power2Go」 メモ DVD、CDへの書き込みはWindowsの機能でも行うことができます。 ご注意 書き込みに失敗したDVD、CDは読み込みできなくなります。書き込みに失敗したディスク、およびディスクに記録されていたデータの補償はできませんのでご注意ください。 データの書き込みを行った後に、データが正しく書き込まれているかどうかを確認してください。 作成したメディアのフォーマット形式や装置の種類などにより、他の光学ドライブでは使用できない場合がありますのでご注意ください。 お客様がオリジナルのCD-ROM、音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Videoなどの複製や改変を行う場合、著作権を保有していなかったり、著作権者から複製・改変の許諾を得ていない場合は、著作権法または利用許諾条件に違反することがあります。複製などの際は、オリジナルのCD-ROMなどの利用許諾条件や複製などに関する注意事項に従ってください。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や音楽CDの作成ができないことがあります。 非常時のディスクの取り出しかた [021606-2b] 停電やソフトウェアの異常動作などにより、イジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこない場合は、非常時ディスク取り出し穴に針金などを押し込むと、トレイを手動で引き出すことができます。針金はペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。 チェック 強制的にディスクを取り出す場合は、本体の電源が切れていることを確認してから行ってください。 光学ドライブのイジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこないといった非常時以外は、非常時ディスク取り出し穴を使用して取り出さないようにしてください。 使用上の注意 [022701-2b] お客様が画像、音楽、データなどを記録(録画・録音などを含む)したものは、個人として楽しむなどのほかは、著作権法上、権利者に無断で使用できません。 microSDメモリーカードの取り扱いについては、それぞれのmicroSDメモリーカード製品に添付のマニュアルや取扱説明などの指示に従ってください。 すべてのmicroSDメモリーカードの動作を保証するものではありません。 大切なファイルはコピーして、バックアップを取ることをおすすめします。 本機やmicroSDメモリーカードの不具合により、音楽データの録音ができなかったり、データの破損、消去が起きた場合、データの内容の補償はいたしかねます。 静電気や電気的ノイズの影響を受ける場所ではmicroSDメモリーカードを使わないでください。 データの保存中にスリープ/休止状態にしないでください。また、本機がスリープ/休止状態にあるときは、メモリーカードを抜き差ししないでください。メモリーカード内のデータが破損する恐れがあります。また、誤動作の原因になります。 データの保存中、または読み込み中に周辺機器を接続しないでください。 DVD、CDを再生中にメモリーカードへの読み書きを行ったり、メモリーカード内の音声や動画ファイルを再生中にファイルのコピーを行うと、音声や動画がとぎれるなどの影響が出る場合があります。 本機の内蔵ストレージ以外からmicroSDメモリーカードにデータを保存する場合は、一度、本機の内蔵ストレージにデータを保存し、そこからmicroSDメモリーカードにデータを保存してください。 microSDメモリーカードには、Windows標準のフォーマットやディスクデフラグを行わないでください。デジタルカメラなど、他のSDメモリーカード対応機器との互換性や性能に問題が生じる場合があります。 microSDメモリーカードは、SDメモリーカード容量規格(SD/SDHC/SDXC)に準拠したフォーマットがされており、すぐにお使いになれます。フォーマットが必要な場合は、SDメモリーカード規格に対応したデジタルカメラなどの機器、または、SD規格対応フォーマット機能を搭載したアプリなどでフォーマットを行ってください。デジタルカメラなどでのフォーマット方法については、ご使用の機器に添付のマニュアルをご覧ください。 本機のmicroSDメモリーカードスロットは、microSDメモリーカードスロット延長タイプのケーブルなど、microSDメモリーカード以外でのご使用はサポートしておりません。 microSDメモリーカードスロットを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、microSDメモリーカードスロットの有効/無効を設定して、使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLock Liteで、microSDメモリーカードスロットへの読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLock Liteについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 セットのしかた/取り出しかた [022702-2b] チェック ダミーカードがセットされている場合は、セットをする前に「取り外しかた」をご覧になり、ダミーカードを取り出してください。 microSDメモリーカードには表面と裏面があり、トレイに載せる向きが決まっています。間違った向きでトレイに載せて、トレイをスロットに無理やり差し込むと、カードやスロットが破損することがあります。 Nano SIMカードスロットとmicroSDメモリーカードスロットは共通です。 セットのしかた 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す 穴の大きさに合った針金をmicroSDメモリーカードトレイの穴に差し込む 針金はペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。 microSDメモリーカードトレイが少し出てきます。 microSDメモリー カードトレイ チェック穴の大きさに合わない針金は使用しないでください。無理に差し込むとmicroSDメモリーカードトレイの破損の原因となります。 microSDメモリーカードトレイをゆっくり引き出す microSDメモリーカードの向きに注意してmicroSDメモリーカードトレイに取り付ける microSDメモリーカード microSDメモリーカードトレイ チェック microSDメモリーカードの向きに注意して正しく取り付けてください。誤った向きに取り付けると、故障の原因になります。 microSDメモリーカードトレイを挿入し、ACアダプタを取り付ける 参照 microSDメモリーカードスロットについて 「各部の名称」の「各部の名称」 取り外しかた タスク バーの通知領域のをクリックし、をクリック 表示される「×××××の取り出し」から、取り外すmicroSDメモリーカードをクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示される「×××××の取り出し」に取り外すmicroSDメモリーカードがない場合は手順3に進んでください。 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す 穴の大きさに合った針金をmicroSDメモリーカードトレイの穴に差し込む 針金はペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。 microSDメモリーカードトレイが少し出てきます。 microSDメモリー カードトレイ チェック穴の大きさに合わない針金は使用しないでください。無理に差し込むとmicroSDメモリーカードトレイの破損の原因となります。 microSDメモリーカードトレイをゆっくり引き出す microSDメモリーカードを取り外す microSDメモリーカードトレイを挿入し、ACアダプタを取り付ける 音量の調節 [021702-2b] 「クイック設定」で調節する 「クイック設定」から音量を調節することができます。 「クイック設定」を表示する の調整バーをスライドし、音量を調整する メモ複数のデバイスを接続している場合は、スライドバー横のをクリックして表示される画面で調節をしたいデバイスを選択したあと、画面左上の矢印からクイック設定に戻り、調整をおこなってください。 キーボードで調節する 【Fn】+【F10】を押すと音量を大きく、【Fn】+【F9】を押すと音量を小さく調節することができます。 音声のオン/オフ(ミュート機能) 【Fn】+【F1】を押すと、音声のオン/オフを切り替えることができます。 参照 【Fn】の使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 録音音量の調節 本機で録音音量を調節する場合は次の手順で行ってください。 サウンドデバイスを使⽤しているすべてのソフトを終了する 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「サウンド」をクリック 「詳細設定」欄の「サウンドの詳細設定」をクリック 「サウンド」が表示されます。 ヘッドフォンマイクなどの録音機器を使用する場合は、接続してください。 「録音」タブをクリック 使用する録音デバイスをクリック チェック 使用する録音デバイスが表示されていない場合は「次のオーディオ録音デバイスがインストールされています」の枠内を右クリックし、「無効なデバイスの表示」にチェックを入れ、表示されたデバイスを有効にしてください。 録音デバイスが複数ある場合は、使用するデバイスをクリックし、「既定値に設定」ボタンをクリックしてください。 「プロパティ」ボタンをクリック チェック 「聴く」タブで「このデバイスを聴く」にチェックを入れないでください。チェックを入れると、常時ハウリングが発生します。 「レベル」タブをクリックし、表示される画面で録音音量を調節する 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック マイクの設定 [021706-2b] チェック 本機の入力機能としては、内蔵マイクとヘッドフォンマイク(4極(CITA)ミニプラグ)が使用できます。市販のステレオマイクやモノラルマイクは使用できません。 「Realtek Audio Console」で設定する 「Realtek Audio Console」でマイクの設定を行うことができます。マイクの設定では、マイクでの録音時のノイズ抑制やエコーの軽減の設定などが行えます。マイクの設定は、次の手順で行ってください。 ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャックにヘッドフォンマイクを差し込む(ヘッドフォンマイクを使用する場合) をクリック 「すべてのアプリ」をクリックし、「Realtek Audio Console」をクリック 「Realtek Audio Console」が表示されます。 「録音デバイス」から任意のデバイスを選んでクリック 必要に応じて設定を行う 設定が完了したらをクリック 以上でマイクの設定は完了です。 音声の出力先を変更する [021708-2b] 音声出力に対応した機器を本機に接続した場合、音声の出力先を手動で変更することができます。 次の手順で行ってください。 サウンドデバイスを使用しているすべてのソフトを終了する 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「サウンド」をクリック 「詳細設定」欄の「サウンドの詳細設定」をクリック 「サウンド」が表示されます。 任意のデバイスを選択して、「既定値に設定」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 以上で音声の出力先の設定は完了です。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-2b] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック 稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモ Windowsのセキュリティ機能(セキュリティとメンテナンス)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、本機のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてウイルスバスター クラウドが添付されています。 参照ウイルスバスター クラウド 「便利な機能とアプリケーション」の「ウイルスバスター クラウド」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準でファイアウォール機能が有効になっています。 使用上の注意 [021802-2b] LANに接続して本機を使用するときは、次の点に注意してください。 システム運用中は、LAN変換アダプタが抜けないようにご注意ください。ネットワークが切断されます。ネットワーク接続中にLAN変換アダプタやLANケーブルが外れたときは、すぐに接続することで復旧し、使用できる場合もありますが、使用できない場合は、Windows を再起動してください。 LAN回線を接続してネットワーク通信をする場合は、本機にACアダプタを接続して使用するようにしてください。バッテリのみで使用すると、使用時間が短くなります。 ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。 あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 システムの保守については、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。 LAN変換アダプタ使用時は、イーサネット拡張コネクタ横のUSBコネクタ(Type-C、Thunderbolt™ 4/USB4 Gen3×2対応、DisplayPort出力機能付き)は使用できません。 動作が不安定になったときは スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ネットワークの通信中にはスリープ状態または休止状態にしないでください。LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなる場合があります。 Windowsの電源プランで自動的にスリープ状態になる設定にしている場合は、設定を解除してください。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」-「電源プランの設定の変更」 MACアドレスについて MACアドレスは、IEEE(米国電気電子技術者協会)で管理されているアドレスで、主に他のネットワークに接続するときなどに使用します。次のコマンドを入力することで、LANまたは無線LANのMACアドレスを確認することができます。 コマンド プロンプトで次のいずれかのコマンドを入力し、【Enter】を押してください。 コマンド 確認方法 net config workstation アダプタがアクティブな場合、「アクティブなネットワーク(ワークステーション)」という項目の( )内に表示されます。 ipconfig /all アダプタごとに「物理アドレス」として表示されます。 LANへの接続 [021803-2b] 本機には、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(ギガビットイーサネット)対応のLAN機能が搭載されています。 LANの設置 初めてネットワークシステムを設置するためには、配線工事などが必要ですので、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。また、本機に接続するケーブル類やハブなどは、当社製品を使用してください。他社製品を使用し、システムに異常が発生した場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。 接続方法 本機を有線ネットワークに接続するには、ご購入時に選択した場合に添付されるLAN変換アダプタまたはUSB Type-C拡張ドックと別売のLANケーブルが必要です。LANケーブルは、イーサネット規格に対応するカテゴリのLANケーブルを使用してください。また、ネットワーク側のコネクタに空きがない場合、ハブやスイッチでコネクタを増やす必要があります。LAN変換アダプタ、LANケーブルの接続は次の手順で行います。 チェック LAN変換アダプタまたはUSB Type-C拡張ドックは、ご購入時に選択した場合に添付されますが、別途購入することもできます。 本機を稼働中のLANに接続するには、システム管理者またはネットワーク管理者の指示に従って、ネットワークの設定とLANケーブルの接続を行ってください。 搭載されているLANアダプタは、接続先の機器との通信速度を自動検出して最適な通信モードで接続するオートネゴシエーション機能をサポートしています。なお、セットアップが完了したときに、オートネゴシエーション機能は有効に設定されています。接続先の機器がオートネゴシエーション機能をサポートしていない場合は、LANアダプタのプロパティで通信モードを接続先の機器の設定に合わせるか、接続先の機器の通信モードを半二重に設定してください。 オートネゴシエーションのみサポートしているネットワーク機器でリンク速度を固定して接続する場合、「速度とデュプレックス/スピードと二重」の設定は「ハーフデュプレックス/半二重」に設定してください。「フルデュプレックス/全二重」に設定すると、通信速度が異常に遅かったり、通信ができないなどの問題が発生します。 ネットワーク接続時、「セットアップを完了しましょう」と表示された場合は、「OK」をクリックします。その後表示される「Windows をよりいっそう活用できるようになります」画面で、「今はスキップ」をクリックしてください。 動作が不安定になったときは 省電力型イーサネット機能とは、データ通信が行われていないときに自動的に省電力状態に移行することで、消費電力を低減する機能です。 この機能を有効にしていると、省電力型イーサネット機能に対応したハブやルーターとLAN接続した場合に、ネットワークの通信速度が遅くなったり、ネットワークの動作が不安定になったりすることがあります。 その場合は、次の手順に従って省電力型イーサネット機能を無効にしてください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「省電力イーサネット」をクリック 「値」欄で「オフ」を選択し、「OK」ボタンをクリック をクリック 本機の電源を切る 本機のイーサネット拡張コネクタ()にLAN変換アダプタを接続する チェック LAN変換アダプタは、イーサネット拡張コネクタにしっかりと取り付けてください。 参照 イーサネット拡張コネクタの位置 「各部の名称」の「各部の名称」 LANケーブルをLAN変換アダプタに接続する チェック LANケーブルは、LAN変換アダプタにしっかりと取り付けてください。 ハブなどのネットワーク機器に、LANケーブルのもう一方のコネクタを接続する 本機の電源を入れる USB Type-C拡張ドックを使用する USB Type-C拡張ドックを使用することで、本機を有線ネットワークに接続することができます。 参照 USB Type-C拡張ドックについて 「USB Type-C拡張ドック」 ネットワーク側の接続や設定については、接続するネットワーク側の機器のマニュアルをご覧ください。 LAN機能の設定 [021804-2b] ここでは、LANに接続するために必要なネットワークのセットアップ方法を簡単に説明します。 ネットワーク接続のセットアップ 「コントロール パネル」を表示する 「ネットワークとインターネット」の「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリック 左のメニューから「アダプターの設定の変更」をクリック 「イーサネット」を右クリックし、表示されたメニューから「プロパティ」をクリック 「ネットワーク」タブで必要な構成要素の設定をする メモ 必要な構成要素がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック をクリック をクリック 以上でネットワーク接続のセットアップは完了です。 続いて、コンピュータ名などの設定を行います。 接続するネットワークとコンピュータ名の設定 接続するネットワークに関する設定と、ネットワークで表示されるコンピュータ名を設定します。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「バージョン情報」をクリック 「デバイスの仕様」欄の「関連リンク」から「ドメインまたはワークグループ」をクリック 「コンピューター名」タブの「変更」ボタンをクリック 「コンピューター名」、「ワークグループ」または「ドメイン」に必要な情報を入力する メモ 入力する情報がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック 「ワークグループ」を変更した場合は「xxxワークグループへようこそ。」(xxxは設定したワークグループ名)と表示されます。「OK」ボタンをクリックしてください。 確認のメッセージが表示されます。 「OK」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 本機が再起動します。 以上でLANの設定は完了です。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-2b] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる 休止状態からの復帰 WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のコンピュータから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のコンピュータが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、休止状態から復帰させることができます。 チェック WoLを利用する際は、本体にLAN変換アダプタまたはUSB Type-C拡張ドックを接続する必要があります。 休止状態から復帰させる場合は、USB Type-C拡張ドックを接続してください。 WoLを利用するためには、管理者のコンピュータにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。 前回のシステム終了(電源を切る、休止状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合はAuto-negotiation機能を搭載したハブを使用してください。 「高速スタートアップ」の機能が有効になっている場合、LAN変換アダプタを接続して、電源の切れている状態からWoLを利用することはできません。「本機の機能」の「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」をご覧になり、「高速スタートアップ」の機能を無効に設定してください。 WoLの設定を行った場合は、本機のバッテリの消費量が大きくなります。バッテリ駆動時間を優先して本機を使いたい場合は、WoLの設定は行わずに使用してください。 WoLを使用する場合は、必ずACアダプタを接続した状態で本機を休止状態または電源が切れている状態にしてください。 電源の切れている状態からWoLを利用するための設定 電源が切れている状態からWoLを利用するには、次の設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Config」メニューの「Network」で、「Wake On LAN」を「AC Only」または「AC and Battery」に設定する チェック USB Type-C拡張ドックを使用する場合は、「Wake On LAN from Dock」も「Enabled」に設定してください。 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 チェック 必要に応じて、起動時のパスワードの設定も行ってください。 参照 起動時のパスワードの設定 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除 電源が切れている状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Config」メニューの「Network」で、「Wake On LAN」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 休止状態からWoLを利用するための設定 チェック 以下の設定を行う前に、「電源の切れている状態からWoLを利用するための設定」の手順に従って、「Wake On LAN」を「AC Only」または「AC and Battery」 に設定してください。 LAN変換アダプタを接続している場合、休止状態からWoLを利用することはできません。 以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「ウェイク・オン・マジック・パケット」または「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は、「有効」を選択する 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上で設定は完了です。 休止状態からWoLを利用する設定の解除 休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、「電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除」の手順に従って、「Wake On LAN」を「Disabled」に設定してください。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-2b] ネットワークから起動して管理者のコンピュータと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 チェック ネットワークブート機能(PXE機能)を利用する際は、必ず本体にLAN変換アダプタまたはUSB Type-C拡張ドックを接続してください。 本機はUEFI機能をもつため、ネットワークブートを行う場合はネットワークブート用のサーバをUEFI用に変更する必要があります。 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Config」メニューの「Network」で、「UEFI IPv4 Network Stack」または「UEFI IPv6 Network Stack」を「Enabled」に設定する 「Config」メニューの「Network」で、「UEFI Network Boot Priority」から優先起動したいプロトコルを選択する 「Startup」メニューの「Network Boot」で、「PXE BOOT」を選択する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-2b] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック 稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモ Windowsのセキュリティ機能(セキュリティとメンテナンス)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、本機のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてウイルスバスター クラウドが添付されています。 参照ウイルスバスター クラウド 「便利な機能とアプリケーション」の「ウイルスバスター クラウド」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準でファイアウォール機能が有効になっています。 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 [021902-2b] 無線LANでは、LANケーブルを使用する代わりに、電波を利用してコンピュータ等と無線LANアクセスポイント間で情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由にLAN接続が可能であるという利点があります。 その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁等)を越えてすべての場所に届くため、セキュリティに関する設定を行っていない場合、以下のような問題が発生する可能性があります。 通信内容を盗み見られる 悪意ある第三者によって、電波を故意に傍受され、 IDやパスワードまたはクレジットカード番号等の個人情報 メールの内容 等の通信内容を盗み見られる可能性があります。 不正に侵入される 悪意ある第三者によって、無断で個人や会社内のネットワークへアクセスされ、 個人情報や機密情報を取り出す(情報漏えい) 特定の人物になりすまして通信し、不正な情報を流す(なりすまし) 傍受した通信内容を書き換えて発信する(改ざん) コンピュータウイルスなどを流しデータやシステムを破壊する(破壊) などの行為をされてしまう可能性があります。 無線LANや無線LANアクセスポイントは、これらの問題に対応するためのセキュリティの仕組みを持っていますので、無線LAN製品のセキュリティに関する設定を行って製品を使用することで、その問題が発生する可能性は少なくなります。 セキュリティの設定を行わないで使用した場合の問題を十分理解した上で、お客様自身の判断と責任においてセキュリティに関する設定を行い、製品を使用することをおすすめします。 なお、無線LANの仕様上、特殊な方法によりセキュリティ設定が破られることもあり得ますので、ご理解の上、ご使用ください。 セキュリティ対策を施さず、あるいは、無線LANの仕様上やむを得ない事情によりセキュリティの問題が発生してしまった場合、当社は、これによって生じた損害に対する責任を負いかねます。 本機で設定できるセキュリティ 盗聴(傍受)を防ぐ 盗聴(傍受)から通信内容の悪用を防ぐため、Wi-Fi Allianceが提唱するWPA2またはWPA3機能を利用します。 チェックWPA2またはWPA3機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境がWPA2またはWPA3機能をサポートしている必要があります。 不正アクセスを防ぐ IEEE802.1X/EAP(Extensible Authentication Protocol)規格によるユーザー認証を行うことで、不正なユーザのアクセスを防ぎます。 接続するコンピュータなどのMACアドレス(ネットワークカードが持っている固有の番号)を無線LANアクセスポイントに登録することで、登録した機器以外は無線LANアクセスポイントに接続できなくなります(MACアドレスフィルタリング)。 無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)を常に通知しないようにSSIDの隠ぺい機能(ステルスモード)を設定することで第三者から容易に検出できないようにします。 チェックIEEE802.1X/EAP(Extensible Authentication Protocol)を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境(認証システム)が必要となります。 データの悪用を防ぐ 万が一、データを盗聴されたり詐取されたりした場合に、データの内容が解読されないようにデータ自身を暗号化して保護する対策を合わせてお使いください。 使用上の注意 [021903-2b] 本製品はWi-Fi 6に対応しています。(IEEE802.11ac/a/b/g/nとは、下位互換性を維持しています。) WFA(Wi-Fi Alliance)が推奨する呼称と規格名との対応は以下の通りです。 呼称 規格名 Wi-Fi 6 IEEE802.11ax Wi-Fi 5 IEEE802.11ac Wi-Fi 4 IEEE802.11n 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)が回避可能です。 変調方式としてDS-SS方式とOFDM方式を採用しており、与干渉距離は40mです。 本製品には、5GHz帯小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品に内蔵されている無線設備は、5GHz帯域(5.15GHz~5.35GHz、5.47GHz~5.730GHz)を使用しており、以下のチャンネルに対応しています。 W52:Ch36(5180MHz),Ch40(5200MHz),Ch44(5220MHz),Ch48(5240MHz) W53:Ch52(5260MHz),Ch56(5280MHz),Ch60(5300MHz),Ch64(5320MHz) W56:Ch100(5500MHz),Ch104(5520MHz),Ch108(5540MHz),Ch112(5560MHz),Ch116(5580MHz),Ch120(5600MHz),Ch124(5620MHz),Ch128(5640MHz),Ch132(5660MHz),Ch136(5680MHz),Ch140(5700MHz),Ch144(5720MHz)※1 ※1 接続するワイヤレスLANアクセスポイントが対応している場合のみ利用可能 W52、W53無線LANの使用は、電波法令により屋内に限定されます(高出力システムと通信する場合を除く)。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。 分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。 また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ラインなどで使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機など、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 影響を受けている装置から本製品を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所管轄の電波管理局へお問い合わせください。 他の無線機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 電子レンジなど、本製品と同じ周波数帯域を使用する産業・科学・医療用機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 ワイヤレス注意ラベルを表示する場合は、本機の電源をいれてすぐに【F9】を数回押してください。 無線LAN機能のオン/オフ [021904-2b] 無線LAN機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 機内モードを利用してすべてのワイヤレス デバイスを同時にオン/オフする 無線LAN機能のみをオン/オフする メモ オン/オフの設定は、電源を切った後も保存されます。 外付け接続した無線LANモジュールの無線LAN機能のオン/オフにも対応します。 チェック 無線LAN機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。 他の機器に影響を与える場合やワイヤレス機能を使用しない場合は、ワイヤレス機能をオフにすることをおすすめします。 BIOSセットアップユーティリティで無線LAN機能そのものを無効にしている場合、これらの方法で無線LAN機能を有効にすることはできません。BIOSセットアップユーティリティで無線LAN機能を有効に設定してから操作を行ってください。 参照BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 無線LAN機能のオン/オフは、タスク バーの「クイック設定」から確認することができます。 機内モードを利用してすべてのワイヤレス デバイスを同時にオン/オフする 無線LAN機能を含むすべてのワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック 無線LAN機能を含むワイヤレス機能をオンにしたときに、Bluetoothのドライバのインストールが始まった場合は、インストールが完了するまでお待ちください。また、再起動を促すメッセージが表示された場合は、本機を再起動してください。 無線LAN機能を含むワイヤレス機能のオン/オフの際、Bluetoothのドライバの組み込み/取り外しに時間がかかる場合があります。 再度、無線LAN機能を含むワイヤレス機能のオン/オフを行う場合は、Bluetooth機能の切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。Bluetooth機能の切り替えが完了しないうちに、連続してオン/オフの操作を行わないようにしてください。 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 【Fn】+【F2】を押すことで、機内モードのオン/オフを切り替えることができます。 メモ ワイヤレススイッチでオンにしても、無線LANまたはBluetoothが機能しない場合は、時間をおいてオフ/オンを切り替えてみてください。 参照 【Fn】の使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 チェック機内モード中でも、無線LAN機能を個別にオンにしておくことができます。 「クイック設定」を表示する 「機内モード」をオンまたはオフにする 無線LAN機能のみをオン/オフする 無線LAN機能のみのオン/オフを切り替えることができます。 「クイック設定」を表示する Wi-Fiをオンまたはオフにする 無線LANの設定と接続 [021905-2b] 無線LANをワイヤレス ネットワークに接続する 設定済みのワイヤレス ネットワークに接続する ワイヤレス ネットワーク接続を切断する 無線LANをワイヤレス ネットワークに接続する メモ セキュリティ設定や周囲の無線環境によっては、接続までに時間がかかる場合や、通信速度が低下する場合があります。 WPS(Wi-Fi Protected Setup)に対応した無線LANアクセスポイントと接続する場合、PINの入力や、ルーターのボタンを押すことを要求する画面が表示されることがあります。 これらの操作でも無線LANアクセスポイントと接続できますが、機器の組み合わせによっては接続に失敗することもありますので、その場合はセキュリティ キーを入力して接続を行ってください。 WPSで接続する場合は、セキュリティが自動的に設定されます。 設定されたセキュリティについては、無線LANアクセスポイントの設定画面かマニュアルなどで確認してください。 PINの記載箇所については、無線LANアクセスポイントのマニュアルをご覧ください。 チェックネットワーク接続時、「セットアップを完了しましょう」と表示された場合は、「OK」をクリックします。その後表示される「Windows をよりいっそう活用できるようになります」画面で、「今はスキップ」をクリックしてください。 接続する機器によって、設定手順が異なります。お使いの環境にあわせて設定を行ってください。 ネットワーク管理者の指示に従って接続してください。 ネットワーク名(SSID)を通知する無線LANアクセスポイントに接続する場合 「クイック設定」を表示し、横のをクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 無線LAN機能がオフになっている場合は、ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されません。「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 接続する無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)をクリック チェック 選択した無線LANアクセスポイントに間違いがないか、ネットワーク名(SSID)を確認してください。 ネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、無線LANアクセスポイントがネットワーク名(SSID)を通知しない設定になっている場合があります。無線LANアクセスポイントの設定を確認し、「ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合」の手順で設定を行ってください。 「自動的に接続」にチェックが付いていることを確認して、「接続」ボタンをクリック メモ自動的に接続する設定は、後から変更できます。 ネットワーク セキュリティ キーの入力を要求する画面が表示された場合は、接続先に設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力して、「次へ」ボタンをクリック これ以降は画面の指示に従って操作してください。 チェック「閉じる」ボタンが表示された場合は、「閉じる」ボタンをクリックしてください。 これで設定は完了です。 ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「コントロール パネル」を表示する 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリック 「ワイヤレス ネットワークに手動で接続します」を選択し、「次へ」ボタンをクリック ワイヤレス ネットワークの情報を入力する画面が表示されます。 接続先の無線LANアクセスポイントにあわせて設定を行う 「ネットワーク名」 接続先の無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)を入力します。 「セキュリティの種類」、「暗号化の種類」 接続先の無線LANアクセスポイントの設定にあわせて選択します。 「セキュリティ キー」 接続先の無線LANアクセスポイントに設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力します。 「この接続を自動的に開始します」 チェックを付けると、接続先が通信可能範囲にある場合、自動で接続するように設定されます。 「ネットワークがブロードキャストを行っていない場合でも接続する」 チェックを付けます。 警告:選択すると、このコンピューターのプライバシーが危険にさらされる可能性があります。 「次へ」ボタンをクリック 「正常に <ネットワーク名(SSID)> を追加しました」と表示されたら、次の手順を行う 設定を変更しない場合 手順9に進んでください。 設定を変更する場合 「接続の設定を変更します」をクリックし、表示される画面で設定を行ってください。 設定が完了したら「OK」ボタンをクリックし、手順9へ進んでください。 チェック 接続先の無線LANアクセスポイントにWEPキーが設定されており、暗号化キー番号(キーインデックス)が「1」以外に設定されている場合は、ここで設定を変更する必要があります。「接続の設定を変更します」をクリックし、「セキュリティ」タブの「キー インデックス」で設定を行ってください。 「閉じる」ボタンをクリック これで設定は完了です。 手順6で「この接続を自動的に開始します」にチェックを付けなかった場合は、「設定済みのワイヤレス ネットワークに接続する」をご覧になり、手動で接続を行ってください。 5GHzを使用しないで通信を行う場合 工場出荷時の状態では、2.4GHz/5GHzが使用できる設定になっています。屋外利用などで5GHzを使用しない場合は、次の手順で設定を変更してください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示された無線LANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「802.11a/b/g ワイヤレスモード」を選択する 「値」から「4. 2.4 GHz 802.11b/g」を選択する 「OK」ボタンをクリック これで設定は完了です。 メモ 設定変更後、再び5GHzを使用できる状態に戻したい場合は、次の手順で設定を変更します。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示された無線LANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「802.11a/b/g ワイヤレスモード」を選択する 「値」から「6.デュアルバンド802.11a/b/g」を選択する 「OK」ボタンをクリック 設定済みのワイヤレス ネットワークに接続する 設定済みのワイヤレス ネットワークに接続するには、次の手順で行います。 「クイック設定」を表示し、横のをクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 無線LAN機能がオフになっている場合は、ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されません。「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 接続先をクリックし、「接続」ボタンをクリック 以上で接続は完了です。 ワイヤレス ネットワーク接続を切断する 接続中のワイヤレス ネットワーク接続を切断するには、次の手順で行います。 「クイック設定」を表示し、横のをクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 切断する接続先をクリックし、「切断」ボタンをクリック メモ 現在接続中の接続先には「接続済み」と表示されています。 チェック 接続の状態の表示は、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 切断したままにしておくには、「自動的に接続」のチェックを外しておく必要があります。 以上で切断は完了です。 概要 [022801-2b] モバイルブロードバンドについて モバイルブロードバンドとは、本機を携帯電話、LAN(Local Area Network)や無線LANアクセスポイントに接続することなく、インターネットなどのデータ通信を行う機能です。 モバイルブロードバンドモデルにはLTE通信に対応したモバイルブロードバンドが搭載されています。 チェックLTE通信のためには、各通信キャリア(MVNOを含む)との回線契約が必要です。 対応周波数および対応バンド情報については、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 使用上の注意 [022802-2b] モバイルブロードバンドをお使いになる前に、添付の『安全にお使いいただくために』を必ずご覧ください。 ネットワーク通信をすると、バッテリのみで使用可能な時間が短くなります。長時間使用するときは、本機にACアダプタを接続し、コンセントからの電源を使用してください。 本製品には、日本の電波法に基づき工事設計認証された無線設備が内蔵されています。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかにモバイルブロードバンドをオフにしてください。 自動ドアや火災報知機など、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 植込み型医療機器(心臓ペースメーカ及び除細動器)装着部位から15センチ以上離して使用してください。電波により植込み型医療機器の作動に影響を与える場合があります。 装着型医療機器を使用する場合、装着部位から15センチ以上離して使用し、医療機関へもご相談ください。 航空機内や医療機関内などの無線機器の使用を禁止された区域では、本製品の電源を切るかモバイルブロードバンドを含むワイヤレス機能をオフにしてください。電子機器や医療機器に影響を与える場合があります。 トンネル・地下・建物の中や陰などで電波が届かない場所、屋外でも電波の弱い場所、および通信キャリアのサービスエリア圏外では、モバイルブロードバンドを使用できません。 ビルの高層階など見晴らしの良い場所であっても、モバイルブロードバンドを使用できない場合があります。 電波が強い場所で移動せずに使用している場合でも、通信が切れてしまう場合があります。 分解や修理・改造をしないでください。本機内部に触ると感電の原因になります。 ガソリンスタンドなど引火性ガスの発生する場所では、モバイルブロードバンドを含むワイヤレス機能をオフにしてください。爆発や火災が発生するおそれがあります。 Windowsが起動した際に「Intel® MBIM Firmware Updater」の画面が表示される場合があります。表示された場合は、画面右上のをクリックして、画面を閉じてください。 スリープ状態、休止状態、シャットダウン、再起動などに移行する際、通信の切断処理が行われます。データ通信中に状態の移行が行われた場合は、通信中のデータを失うことがあります。 その他、本製品から移動体識別用特定小電力無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、ご購入元、またはNECまでご相談ください。 本製品は、Body SARの対象となる無線通信機(モジュールを含む)※1を搭載しており、国が定めた電波の人体吸収に関する技術基準および電波防護の国際ガイドラインに適合しています。 モバイルブロードバンド搭載モデルは、国が定めた電波の人体吸収に関する技術基準※2ならびに、これと同等な国際ガイドラインが推奨する電波防護の許容値を遵守するよう設計されています。この国際ガイドラインは世界保健機関(WHO)が支持するガイドラインと同等のものとなっており、その許容値は使用者の年齢や健康状況に関係なく十分な安全率(約50倍の安全率)となっています。 国の法律および国際ガイドラインは電波防護の許容値を人体に吸収される電波の平均エネルギー量を表す比吸収率(SAR:Specific Absorption Rate)で定めており、モバイルブロードバンド搭載モデルに対する局所SARの許容値は2.0W/kg(手のひらを除く手足は4W/kg)です。 本機使用時は、本機の手前側および左右側面と人体との距離を20センチ以上離すことを通常使用状態とし、通信中は身体から1.5センチ以上離し、かつその間に金属(部分)が含まれないようにしてください。このことにより、本製品(モバイルブロードバンド搭載モデル)が国の技術基準および電波防護の国際ガイドラインに適合していることを確認しています。 ※1 2014年4月1日現在、対象となる無線通信機(モジュール含む)は、携帯電話、衛星携帯電話およびWiMAX。 ※2 技術基準については、電波法関連省令(無線設備規則第14条の2)で規定されています。 Body SARについて、さらに詳しい情報をお知りになりたい方は、下記のホームページをご参照ください。 総務省 電波利用ホームページ: https://www.tele.soumu.go.jp/ https://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/ele/pr/ 参照 モバイルブロードバンドのオン/オフ 「モバイルブロードバンドのオン/オフ」 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 モバイルブロードバンドを使用する準備 [022803-2b] Nano SIMカードの取り付け/取り外し チェック SIMカードの取り付けや交換を行った後、はじめて本機を起動すると、モバイルブロードバンドのソフトウェアがアップデートされる場合があります。その場合は、次の点にご注意ください。 バッテリ残量によっては、ソフトウェアのアップデート中にシャットダウンなどへ移行する場合があります。そのため、ACアダプタを取り付けてください。 ソフトウェアのアップデートが完了するまで、本機を操作しないでお待ちください。 モバイルブロードバンドモデル以外でもNano SIMカードスロットはありますが、使用できません。 Nano SIMカードスロットとmicroSDメモリーカードスロットは共通です。 Nano SIMカードの取り付け 本機へのNano SIMカードの取り付けは、次の手順で行います。 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る チェック 本機へNano SIMカードを取り付けるときは、必ず「高速スタートアップ」を無効にしてください。 参照 高速スタートアップの無効化について 「本機の機能」-「電源」-「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す 穴の大きさに合った針金をNano SIMカードトレイの穴に差し込む 針金はペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。 Nano SIMカードトレイが少し出てきます。 Nano SIM カードトレイ チェック穴の大きさに合わない針金は使用しないでください。 無理に差し込むとNano SIMカードトレイの破損の原因となります。 Nano SIMカードトレイをゆっくり引き出す Nano SIMカードの向きに注意してNano SIMカードトレイに取り付ける Nano SIMカード Nano SIMカードトレイ チェック Nano SIMカードの向きに注意して正しく取り付けてください。誤った向きに取り付けると、故障の原因になります。 Nano SIMカードトレイを挿入し、ACアダプタを取り付ける チェック Nano SIMカードとNano SIMカードトレイの向きに注意して正しく取り付けてください。誤った向きに取り付けると、故障の原因になります。 本機を起動すると、Nano SIMカードが本機に認識されます。Nano SIMカードが認識されたあとに「高速スタートアップ」を利用するときは、再び「高速スタートアップ」を有効にしてください。 Nano SIMカードの取り外し 長期間、モバイルブロードバンドを使用しない場合などは、Nano SIMカードを本機から取り外してください。Nano SIMカードの取り外しは、次の手順で行います。 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す 穴の大きさに合った針金をNano SIMカードトレイの穴に差し込む 針金はペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。 Nano SIMカードトレイが少し出てきます。 Nano SIM カードトレイ チェック穴の大きさに合わない針金は使用しないでください。 無理に差し込むとNano SIMカードトレイの破損の原因となります。 Nano SIMカードトレイをゆっくり引き出す Nano SIMカードを取り外す Nano SIMカードトレイを挿入し、ACアダプタを取り付ける モバイルブロードバンドのオン/オフ [022804-2b] モバイルブロードバンドのオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 機内モードを利用してすべてのワイヤレス デバイスを同時にオン/オフする モバイルブロードバンドのみをオン/オフする メモオン/オフの設定は、電源を切った後も保存されます。 チェック 他の機器に影響を与える場合やモバイルブロードバンドを使用しない場合、モバイルブロードバンドが使用できない環境で本機を使用する場合は、モバイルブロードバンドをオフにしてください。 BIOSセットアップユーティリティでモバイルブロードバンド機能そのものを無効にしている場合、これらの方法でモバイルブロードバンド機能を有効にすることはできません。BIOSセットアップユーティリティでモバイルブロードバンド機能を有効に設定してから操作を行ってください。 参照 BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 モバイルブロードバンドの接続状況は、タスク バーの「クイック設定」に表示されるアイコンにより確認できます。 アイコン 状態 モバイルブロードバンドおよびWi-Fiは接続されていません。 モバイルブロードバンドが接続されています。アイコンのアンテナの本数で、現在の受信感度の強さを確認できます。 機内モード。モバイルブロードバンドを含むすべてのワイヤレス機能がオフになっています。 機内モードを利用してすべてのワイヤレス デバイスを同時にオン/オフする モバイルブロードバンドを含むすべてのワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック この方法でオフにした場合、モバイルブロードバンドを含むすべてのワイヤレス機能がオフになります。 モバイルブロードバンドを含むワイヤレス機能をオンにしたときに、Bluetoothのドライバのインストールが始まった場合は、インストールが完了するまでお待ちください。また、再起動を促すメッセージが表示された場合は、本機を再起動してください。 モバイルブロードバンドを含むワイヤレス機能のオン/オフの際、Bluetoothのドライバの組み込み/取り外しに時間がかかる場合があります。 再度、モバイルブロードバンドを含むワイヤレス機能のオン/オフを行う場合は、Bluetooth機能の切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。Bluetooth機能の切り替えが完了しないうちに、連続してオン/オフの操作を行わないようにしてください。 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 【Fn】+【F2】を押すことで、機内モードのオン/オフを切り替えることができます。 参照 【Fn】の使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 モバイルブロードバンドのみをオン/オフする モバイルブロードバンドのみのオン/オフを切り替えることができます。 「クイック設定」を表示する 携帯ネットワークをオンまたはオフにする 接続とセキュリティ [022805-2b] インターネットへの接続/切断 ここでは、本機のモバイルブロードバンドを使用して、インターネットへ接続、または切断する方法について説明します。 チェック 本機は海外でのモバイルブロードバンドの使用をサポートしておりません。しかし、契約によっては、国際ローミングにより接続できる場合があります。 その際、データ通信料が非常に高額になる場合がありますので、ご利用の際は十分ご注意ください。 ネットワーク接続時、「セットアップを完了しましょう」と表示された場合は、「OK」をクリックします。その後表示される「Windows をよりいっそう活用できるようになります」画面で、「今はスキップ」をクリックしてください。 インターネットへの接続 インターネットに接続するために、APNの設定を行います。 Nano SIMカードを本体にセットする 参照 Nano SIMカードの取り付けについて 「Nano SIMカードの取り付け/取り外し」 本機の電源を入れる 「クイック設定」で、モバイルブロードバンドがオンになっていることを確認する オフになっている場合は、「モバイルブロードバンドのオン/オフ」をご覧になり、モバイルブロードバンドをオンにしてください。 「設定」を表示する 「ネットワークとインターネット」をクリック 利用可能なネットワークの一覧が表示されます。 「携帯電話」をクリック 「携帯電話」画面が表示されます。 「この SIM カードの携帯データ ネットワークを使う」欄で「SIM 1」を選択する 「その他の携帯ネットワーク設定」欄の「携帯電話会社の設定」をクリック 「APN 設定」欄の「APN を追加」をクリック チェック設定済みのAPNがある場合は、APNを追加する前に削除してください。 各通信キャリア(MVNOを含む)から提供されるAPNの情報を入力後、「Save」をクリック チェック 「APN の種類」は「インターネットおよびアタッチ」を選択してください。 利用されるSIMのAPNの情報が不明な場合は各通信キャリア(MVNO含む)にお問い合わせください。 保存したAPN情報は変更することができません。設定したAPNを削除し、再度APNを追加してください。 「携帯電話」画面の「Windows で接続を維持する」がオンになっている場合は、自動で接続されます。 「Windows で接続を維持する」がオフになっている場合は、「携帯電話」画面に戻りオンにします。 以上でインターネットへの接続は完了です。 インターネットからの切断 インターネットからの切断は以下の手順で行います。 「クイック設定」を表示し、横のをクリック インターネットから切断する 「Windows で接続を維持する」にチェックが付いている場合は、チェックを外します。 「Windows で接続を維持する」にチェックが付いていない場合は、「切断」をクリックします。 以上でインターネットからの切断は完了です。 セキュリティの設定 Nano SIMカードには、第三者による無断使用を防ぐために暗証番号「PIN」が存在します。 ここでは「PIN」の設定、利用方法について説明します。 チェック セキュリティの設定にてPINの認証処理が実行されますが、許容回数以上連続で認証に失敗すると、SIMがブロックされます。 SIMのブロックを解除しない限りインターネットへの接続は行えません。 セキュリティを有効にする セキュリティを有効にする場合は次の手順で行います。 「設定」を表示する 「ネットワークとインターネット」をクリック 利用可能なネットワークの一覧が表示されます。 「携帯電話」をクリック 「携帯電話」画面が表示されます。 「その他の携帯ネットワーク設定」欄の「携帯電話会社の設定」をクリック 「セキュリティ」の「SIM PIN の使用」をクリック PINの入力を求められるので、現在のPINを入力します。 PIN認証に成功すると、次回以降はネットワークへの接続時にPIN認証によるロック解除が必要となります。 セキュリティを無効にする セキュリティを無効にする場合は次の手順で行います。 「設定」を表示する 「ネットワークとインターネット」をクリック 利用可能なネットワークの一覧が表示されます。 「携帯電話」をクリック 「携帯電話」画面が表示されます。 「その他の携帯ネットワーク設定」欄の「携帯電話会社の設定」をクリック 「セキュリティ」の「SIM PIN の使用をやめる」をクリック PINの入力を求められるので、現在のPINを入力します。 PIN認証に成功すると、次回以降はネットワークへの接続時にPIN認証によるロック解除が不要となります。 PINの変更 PINを変更する場合は次の手順で行います。 「設定」を表示する 「ネットワークとインターネット」をクリック 利用可能なネットワークの一覧が表示されます。 「携帯電話」をクリック 「携帯電話」画面が表示されます。 「その他の携帯ネットワーク設定」欄の「携帯電話会社の設定」をクリック 「セキュリティ」の「SIM PIN の変更」をクリック PINの入力を求められるので、現在のPIN、新しいPINを入力します。 PIN認証に成功すると、PINが変更されます。 チェック PINの変更を行うには、セキュリティが有効である必要があります。 使用上の注意 [022001-2b] 本機およびUSB Type-C拡張ドックのUSBコネクタには、USB 1.1対応機器、USB 2.0対応機器、USB 3.0対応機器、USB 3.1対応機器、USB 3.2対応機器、USB4対応機器が取り付け可能です。 また、USBコネクタ(Type-C、Thunderbolt™ 4/USB4 Gen3×2対応、DisplayPort出力機能付き)には、Thunderbolt™ 4対応機器を取り付け可能です。 対応する規格と異なるUSB機器をUSBコネクタに取り付けると、転送速度は規格に応じて変動します。 USB機器の取り付け/取り外しを行うときは、数秒経ってから行ってください。 USBコネクタにプラグをすばやく抜き差ししたり斜めに差したり半差しにしたりすると、正常に認識されないことがあります。その場合はプラグをUSBコネクタから抜いて、正しく差し直してください。 初めてUSB機器を取り付けたときに、画面に何も表示されない場合は、USBコネクタにプラグを正しく差し込めていない可能性があります。いったんプラグを抜き、再度差し込んでみてください。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を取り外してください。USB機器を取り付けた状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 省電力状態(スリープ状態や休止状態)の時や、省電力状態への移行中、省電力状態からの復帰中は、USB機器の取り付け/取り外しをしないでください。 省電力状態への移行中は、取り付けているUSB機器を操作しないでください。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、USBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。USB機器を取り付けた状態でUSBハブを本機に取り付けると、USB機器が正常に認識されないことがあります。 USB機器の有無にかかわらず「デバイス マネージャー」にある「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」は削除、無効にしないでください。 印刷中にプリンタが停止し、「印刷キュー」に印刷中のドキュメントが残っている場合は、すべてのドキュメントを一度キャンセルし、プリンタに取り付けているUSBケーブルを抜き差ししてから再度印刷してください。 なお、印刷中ドキュメントのキャンセルには時間がかかる場合があります。 イーサネット拡張コネクタ横のUSBコネクタ(Type-C、Thunderbolt™ 4/USB4 Gen3×2対応、DisplayPort出力機能付き)使用時は、LAN変換アダプタは接続できません。 Power Delivery規格に対応しているUSBコネクタに、USB Power Delivery対応の機器を接続すると、機器を充電できます。ただし、接続するケーブルや機器によっては正しく機能しないことがあります。 メモ 本機でのUSB機器の動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。なお、取り付け可能なUSB対応機器については、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、ご確認ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 取り付ける機器によっては、接続ケーブルが必要な場合があります。 USB機器、Thunderbolt™ 4対応機器を制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、USBコネクタ、Thunderbolt™ 4コネクタの有効/無効を設定して、USB機器、Thunderbolt™ 4対応機器の使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLock Liteでも、取り付けているUSB機器単位で読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLock Liteについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 USB機器の取り付け/取り外し [022002-2b] 取り付けの前に 機器によっては、使用するためにドライバやアプリケーションのインストール、設定の変更などが必要になる場合があります。 USB機器に添付のマニュアルなどをご覧になり、必要な準備を行ってください。 メモ 取り付けてすぐ使うことができるUSB機器がありますが、そのままではいくつかの機能が制限される可能性があります。必ず添付のマニュアルをよく読んでください。 USB機器は、本機の電源を入れたままの状態でも取り付けることができます。取り付け前に電源を切る必要はありません。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、はじめにUSBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。 USB機器の取り付け 対応するUSBコネクタにプラグを差し込む プラグの向きに注意して、止まるまで軽く押し込んでください。 参照 USBコネクタについて 本体側 「各部の名称」の「各部の名称」 USB Type-C拡張ドック側 「USB Type-C拡張ドック」の「各部の名称と役割」 取り付けたUSB機器が正しく本機に認識されたかどうかを確認してください。確認する方法は、機器の種類によって異なります。機器によっては、取り付けた後で別の設定作業が必要になる場合があります。詳しくは、各USB機器に添付のマニュアルなどをご覧ください。 USB機器の取り外し タスク バーの通知領域のをクリックし、をクリック このアイコンが表示されていない場合は手順3に進んでください。 表示された「×××××の取り出し」から、取り外したいUSB機器をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示された「×××××の取り出し」に取り外したいUSB機器がない場合は手順3に進んでください。 USB機器を取り外す 以上でUSB機器の取り外しは完了です。 パワーオフUSB充電機能 [022003-2b] 本機はパワーオフUSB充電機能に対応しています。パワーオフUSB充電機能に対応したUSBコネクタを使用することで、本機の電源が切れた状態でもUSBケーブルを使って充電できる機器を充電することができます。 チェックこの機能を使用するには、BIOSセットアップユーティリティでの設定が有効になっている必要があります。 参照 パワーオフUSB充電機能対応USBコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称」 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 概要 [023101-2b] Bluetooth機能について Bluetooth(ワイヤレステクノロジー)機能は、Bluetoothワイヤレステクノロジーが搭載された機器とデータ通信を行うBluetooth Special Interest Group(SIG)が策定した世界標準の通信規格です。 接続できる機器 Bluetooth Smart Device機器 および Bluetooth Smart Ready機器と接続可能です。 接続先のBluetooth機器も同じ仕様(バージョン)に対応している必要があります。バージョン2.1対応以降の機器については、下位互換の範囲で接続可能な場合がありますが、すべてのBluetooth機器に対して動作を保証するものではありません。必ずご購入前に接続の可否と対応機能をご確認ください。 対応しているBluetoothプロファイルについては、下記のURLよりご覧ください。 https://jpn.nec.com/products/bizpc/performance/lan.html チェック Bluetooth機能をお使いになる前に、添付の『安全にお使いいただくために』を必ずご覧ください。 同時に利用するBluetooth機器の台数が多い場合、通信負荷が大きくなり動作に影響をおよぼすことがあります。 Bluetooth機器によっては、複数同時に使用できない仕様のものがあります。 同じ種類のBluetooth機器でも機能差がある場合があります。 Bluetooth機能は、すべてのBluetooth機器に対して動作を保証するものではありません。Bluetooth機器の動作環境と接続の可否を確認してください。 通信する相手の機器により通信距離(1~10m)は変化します。また、データ通信タイミングを必要とする音楽データ・音声データなどは、電波が安定するより近い距離でご使用ください。 BR(Basic Rate)、EDR(Enhanced Data Rate)、LE(Low Energy)の各通信モードに対応しています。 セキュリティに関するご注意 [023102-2b] Bluetooth機能では、セキュリティを確保するため、機器ごとに割り振られた固有のIDで機器の識別をしています。さらにパスコード(PINコード)を設定して接続認証を行ったり、通信データを暗号化することで通信を傍受された場合にもデータの内容を守ることができます。また、通信中に使用する周波数帯域を接続単位ごとにランダムに変更しながら通信することで通信傍受されにくくなっています。 チェック これらの設定は危険性をより低くするための手段であり、安全性を100%保証するものではありません。 身に覚えのない接続を要求された場合は、無視するか受付をしないでください。 常に使用しないBluetooth機器の接続は、切断しておくことをおすすめします。 使用上の注意 [023103-2b] 接続相手と通信中(ファイル転送中やプリンタで印刷中、オーディオ機器で音楽再生中など)に、本機を休止状態やスリープ状態にしないでください。 本製品に標準内蔵以外のBluetooth® ワイヤレステクノロジー機器をセットアップして使用しないでください。 Bluetooth対応オーディオ機器をご使用になる場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。本機を用いて著作権保護されたデータのコピーを作成することは違法となる場合があります。 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)と重複しており、この重複する周波数帯での干渉を回避することができません。変調方式としてFH-SS方式およびその他の方式を採用しており、与干渉距離は80mです。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人 電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジ等の産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ライン等で使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 本製品を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局及び特定小電力無線局が運用されていないことを確認してください。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機等、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 影響を受けている装置から本製品を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所の管轄の電波管理局へお問い合わせください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 本製品は、Bluetooth® パスコード(PINコード)や暗号化機能等を使用することにより、無線ネットワークでの不正アクセスを防止することが可能ですが、日頃からの接続デバイスの管理をされることをおすすめします。 病院内や航空機内など電子機器、無線機器の使用が禁止されている区域では使用しないでください。機器の電子回路に影響を与え、誤作動や事故の原因になるおそれがあります。 植込み型心臓ペースメーカーを装備されている方は、本商品をペースメーカー装置部から30cm以上離して使用してください。 その他、本製品から移動体識別用特定小電力無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、NECまたはご購入元にお問い合わせください。 Bluetooth機能のオン/オフ [023105-2b] Bluetooth機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 機内モードを利用してすべてのワイヤレス デバイスを同時にオン/オフする Bluetooth機能のみをオン/オフする チェック 他の機器に影響を与える場合やBluetooth機能を使用しない場合、Bluetooth機能が使用できない環境で本機を使用する場合は、Bluetooth機能をオフにしてください。 BIOSセットアップユーティリティでBluetooth機能そのものを無効にしている場合、これらの方法でBluetooth機能を有効にすることはできません。BIOSセットアップユーティリティでBluetooth機能を有効に設定してから操作を行ってください。 参照 BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 Bluetooth機能の状態については、タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるアイコンで確認できます。 アイコン Bluetooth機能の状態 スタンバイ/動作中 アイコン無し オフ 機内モードを利用してすべてのワイヤレス デバイスを同時にオン/オフする Bluetooth機能を含むすべてのワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック この方法でオフにした場合、Bluetooth機能を含むすべてのワイヤレス機能がオフになります。 Bluetooth機能を含むワイヤレス機能をオンにした時に、Bluetoothのドライバのインストールが始まった場合は、インストールが完了するまでお待ちください。また、再起動を促すメッセージが表示された場合は、本機を再起動してください。 Bluetooth機能のオン/オフ切り替え時、ドライバの組み込み/取り外しに時間がかかる場合があります。再度、Bluetooth機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。切り替えが完了しないうちに、連続してオン/オフの操作を行わないようにしてください。 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 【Fn】+【F2】を押すことで、機内モードのオン/オフを切り替えることができます。 参照 【Fn】の使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 Bluetooth機能のみをオン/オフする Bluetooth機能のみのオン/オフを切り換えることができます。 「クイック設定」を表示する Bluetoothをオンまたはオフにする Bluetooth機能の設定と接続 [023104-2b] メモ 安定した通信のため、次の点にご注意ください。 本機と接続するBluetooth機器との距離は、できるだけ近くする 接続するBluetooth機器との間に障害物を置かないようにする 金属製の棚などで本機を使用しない 通信中は近くで同じ周波数帯域を使用する電子レンジや他の無線機器を使用しない Bluetooth機器の接続 Bluetooth機器を接続するときは、機器に添付のマニュアルもあわせてご覧ください。 接続するBluetooth機器を接続可能な状態にする 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「+ デバイスの追加」をクリック 「Bluetooth」をクリック 接続するBluetooth機器をクリック これ以降は画面の指示に従って操作してください。 チェック デバイスの追加で認証エラーが発生し自動で接続できない場合には、以下の操作をお試しください。 接続を一度キャンセルし、再度、接続するBluetooth機器をクリックする。 PINの入力を求められた場合は、デバイスのマニュアルに記載のパスコード(PINコード)を入力するか、パスコード(PINコード)を使用せずに接続を繰り返す。 メモ 登録済みのデバイスを確認する場合は、タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるをクリックし、「Bluetooth デバイスの表示」をクリックして一覧を開いて確認してください。 チェック ドライバのインストール中に本機の動作が遅くなる場合があります。 ドライバによっては再起動を求められる場合があります。 Bluetooth対応オーディオ機器を使用する場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。 Bluetooth機器によってサポートしている機能に差分があったりアプリケーションソフトが対応できなかったりする場合がありますので、ご購入前にサポート機能の確認を行ってください。 メモ Bluetooth対応オーディオ機器(ステレオヘッドフォンなど)を接続していて音が切れる(音飛びする)場合は、一度切断して本機のBluetooth側から再接続することをおすすめします。これはオーディオ機器によるホスト処理の負荷が高いため、遅れが出る場合があるからです。解決しない場合は、本機と接続機器の距離を近くするか、バッテリ駆動の機器の場合はバッテリ容量の残量を確認してください。 無線LANを使用していない(アクセスポイントに接続していない)ときに、接続しているBluetooth機器の動作が不安定(オーディオ機器のノイズ、マウスのカクツキなど)な場合は、無線LAN機能のみをオフにしてください。システム処理の負荷を軽減することができます。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN(Wi-Fi)機能」の「無線LAN機能のオン/オフ」 Bluetooth機能の設定を変更する 必要に応じてBluetooth機能の設定を変更することができます。設定の変更は次の手順で行ってください。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「デバイス」をクリック 「関連設定」欄の「その他の Bluetooth 設定」をクリック チェック 接続したBluetooth機器の設定変更の方法は、機器に添付のマニュアルを参照ください。 Bluetooth接続でのファイルの送受信 Bluetooth機器間で一時的に小さなファイルを簡単にやりとりすることができます。 ファイルの送信 ファイルの送信は次の手順で行います。 メモ 受信側のBluetooth機器によっては、ファイルを送信する前に、受信側でファイルを受け取る操作を行う必要があります。 受信側のBluetooth機器でのファイル受信については、機器により異なるので受信側の機器のマニュアルをご覧ください。 送信するファイルを右クリックし、「その他のオプションを表示」→「送る」→「Bluetooth デバイス」をクリック チェック 複数のファイルをまとめて送信したい場合でも、フォルダの送信はできません。ファイルを送信してください。 リストに表示される送信先のデバイスを選択し、「次へ」ボタンをクリック 受信側(送信先)でファイルの受け取りを操作する 受信側で受信を行うと、「Bluetooth ファイル転送」上でファイルの送信が開始されます。 「ファイルが正しく転送されました」と表示されれば送信終了です。 「完了」ボタンをクリック ファイルの受信 チェック 接続したBluetooth機器の設定変更の方法は、機器に添付のマニュアルを参照ください。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「デバイス」をクリック 「関連設定」欄の「Bluetooth でファイルを送信または受信する」をクリック 「Bluetooth ファイル転送」画面が表示されます。 「ファイルを受信する」をクリック 送信側で送信する 「デバイスの追加」が表示された場合は、クリックし手順にしたがってください。 「受信したファイルの保存」でファイルの保存先を選択し、「完了」をクリックする Bluetooth機器の接続の切断 接続先のデバイスのマニュアルを参照し、切断してください。 Bluetooth機器の登録削除 使用しないBluetooth機器の登録を削除する場合は、次の手順で行います。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 登録を削除したいBluetooth機器名の横のをクリックし、「デバイスの削除」をクリック 「このデバイスを削除しますか?」と表示されたら「はい」ボタンをクリック 使用上の注意 [024100-2b] チェックUSB Type-C拡張ドック(PC-VP-TS40またはPC-VP-TS47)は購入時に選択した場合に添付されます。また、別途購入することもできます。 USB Type-C拡張ドックは、必ず付属のACアダプタを接続して使用してください。 USB Type-C拡張ドックを使用する前に、必ず本体の設定を確認してください。 参照 USB Type-C拡張ドックの設定について 「USB Type-C拡張ドック」の「USB Type-C拡張ドックの設定と取り付け/取り外し」 USB Type-C拡張ドックに接続された機器が本体に認識されるまで、数秒間かかる場合があります。 本体が下記の状態のときに、USB Type-C拡張ドックの取り付けや取り外しを行わないでください。また、USB Type-C拡張ドックから機器を抜き差ししないでください。接続した機器が認識されず、正常に動作しない場合があります。 スリープ状態または休止状態 スリープ状態または休止状態への移行中 スリープ状態または休止状態からの復帰中 アプリケーションの使用中 同時に表示できるディスプレイの台数は次の通りです。 3840x2160(60Hz):1台 3840x2160(60Hz)+3840x2160(30Hz):2台 3840x2160(60Hz)+3840x2160(30Hz)+3840x2160(30Hz):3台 DeviceLock LiteでUSB機器の使用を制限した場合、USB Type-C拡張ドックの以下のコネクタ類に影響がありますので、ご注意ください。 全てのUSBコネクタ 取り付けているUSB機器に対して、読み込みや書き込みが制限されます。USB機器単位で、読み込みや書き込みを制限することも可能です。 LANコネクタ、ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック 使用できなくなります。 参照 DeviceLock Liteについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 USB Type-C拡張ドックに接続した機器が音声出力に対応している場合、音声は接続した機器から出力されます。 参照 音声の出力先の変更について 「サウンド機能」の「音声の出力先を変更する」 ヘッドフォンマイクを本体に接続した場合と、USB Type-C拡張ドックに接続した場合で、それぞれ録音音量を調節する必要があります。録音音量を適切に設定してご使用ください。 参照 録音音量の調節について 「サウンド機能」の「音量の調節」-「録音音量の調節」 各部の名称と役割(PC-VP-TS40) [024104-2b] 各部の名称 上面 1.表示ランプ付き電源スイッチ 前面 2.USBコネクタ(Type-C、USB 3.2 Gen2対応、データ転送専用) 3.USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応) 4.ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック 背面 6.DisplayPort コネクタ 9.USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、パワーオフ充電機能対応) 7.LANコネクタ 8.USBコネクタ (Type-A、USB 2.0対応) 10.HDMIコネクタ 11.USBコネクタ (Type-C、本体接続専用) 5.DCコネクタ 3.USBコネクタ (Type-A、USB 3.2 Gen2対応) 左側面 12.盗難防止用ロック 各部の説明 1.表示ランプ付き電源スイッチ 電源のオン/オフや電源状態の変更などで使用するスイッチです。 USB Type-C拡張ドックが本体に接続されていない場合、このスイッチを押すとUSB Type-C拡張ドックの電源のオン/オフができます。USB Type-C拡張ドックが本体に接続されている場合、このスイッチは本体の電源スイッチと同じように機能します。このスイッチを押すことで移行する電源の状態を変更するには、「電源の設定」の「電源の状態を変更する操作の設定」をご覧ください。 表示ランプはUSB Type-C拡張ドックと本体の動作状態を表します。 表示ランプの状態 USB Type-C拡張ドックまたは本体の状態 白 点灯 USB Type-C拡張ドックに接続された本体の電源が入っている 点滅 USB Type-C拡張ドックに接続された本体がスリープ状態 オレンジ 点灯 USB Type-C拡張ドックの電源が入っているが、本体に接続されていない 消灯 USB Type-C拡張ドックの電源が切れているか、USB Type-C拡張ドックに接続された本体が休止状態または電源が切れている 2.USBコネクタ(Type-C、USB 3.2 Gen2対応、データ転送専用)() USB機器を接続するコネクタです。USB Type-C ストレージ・デバイスなど、データ転送専用の USB Type-C 対応デバイスを接続します。 →「USBコネクタ」 3.USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応)() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.2までの機器に対応しています。 →「USBコネクタ」 4.ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック() ヘッドフォンやヘッドフォンマイク(4極(CTIA)ミニプラグ)、または外付けスピーカやオーディオ機器を接続し、音声信号を出力、入力するための端子です。 →「サウンド機能」 5.DCコネクタ() 添付のACアダプタを接続するコネクタです。 6.DisplayPortコネクタ() DisplayPort規格に対応した外部ディスプレイを接続するコネクタです。 →「外部ディスプレイ」 7.LANコネクタ() LAN(ローカルエリアネットワーク)ケーブルを接続するコネクタです。 →「LAN機能」 8.USBコネクタ(Type-A、USB 2.0対応)( / ) USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 2.0までの機器に対応しています。 →「USBコネクタ」 USBキーボードやUSBマウスはこのUSBコネクタに接続することをおすすめします。 9.USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、パワーオフ充電機能対応)() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.2までの機器に対応しています。 →「USBコネクタ」 また、USB Type-C拡張ドックがAC電源に接続している場合、このUSBコネクタはパワーオフUSB充電機能に対応しています。USBケーブルを使って充電できる機器を充電するとき、このUSBコネクタではUSB Type-C拡張ドックが本体と接続されていない状態でも充電できます。 10.HDMIコネクタ() HDMI端子を持つ外部ディスプレイなどを接続するコネクタです。 →「外部ディスプレイ」 11.USBコネクタ(Type-C、本体接続専用)() USB Type-Cケーブルを使用してUSB Type-C拡張ドックを本体に接続するコネクタです。 12.盗難防止用ロック() 別売のセキュリティケーブル(PC-VP-WS17)を取り付けることができます。 各部の名称と役割(PC-VP-TS47) [024105-2b] 各部の名称 上面 1.表示ランプ付き電源スイッチ 前面 2.USBコネクタ(Type-C、USB 3.2 Gen2対応、データ転送専用) 3.USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応) 4.ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック 背面 6.DisplayPort コネクタ 9.USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、パワーオフ充電機能対応) 7.LANコネクタ 8.USBコネクタ (Type-A、USB 2.0対応) 10.HDMIコネクタ 11.USBコネクタ (Type-C、本体接続専用) 5.DCコネクタ 3.USBコネクタ (Type-A、USB 3.2 Gen2対応) 左側面 12.盗難防止用ロック 13.盗難防止用ロック 各部の説明 1.表示ランプ付き電源スイッチ 電源のオン/オフや電源状態の変更などで使用するスイッチです。 USB Type-C拡張ドックが本体に接続されていない場合、このスイッチを押すとUSB Type-C拡張ドックの電源のオン/オフができます。USB Type-C拡張ドックが本体に接続されている場合、このスイッチは本体の電源スイッチと同じように機能します。このスイッチを押すことで移行する電源の状態を変更するには、「電源の設定」の「電源の状態を変更する操作の設定」をご覧ください。 表示ランプはUSB Type-C拡張ドックと本体の動作状態を表します。 表示ランプの状態 USB Type-C拡張ドックまたは本体の状態 白 点灯 USB Type-C拡張ドックに接続された本体の電源が入っている 点滅 USB Type-C拡張ドックに接続された本体がスリープ状態 オレンジ 点灯 USB Type-C拡張ドックの電源が入っているが、本体に接続されていない 消灯 USB Type-C拡張ドックの電源が切れているか、USB Type-C拡張ドックに接続された本体が休止状態または電源が切れている 2.USBコネクタ(Type-C、USB 3.2 Gen2対応、データ転送専用)() USB機器を接続するコネクタです。USB Type-C ストレージ・デバイスなど、データ転送専用の USB Type-C 対応デバイスを接続します。 →「USBコネクタ」 3.USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応)() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.2までの機器に対応しています。 →「USBコネクタ」 4.ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック() ヘッドフォンやヘッドフォンマイク(4極(CTIA)ミニプラグ)、または外付けスピーカやオーディオ機器を接続し、音声信号を出力、入力するための端子です。 →「サウンド機能」 5.DCコネクタ() 添付のACアダプタを接続するコネクタです。 6.DisplayPortコネクタ() DisplayPort規格に対応した外部ディスプレイを接続するコネクタです。 →「外部ディスプレイ」 7.LANコネクタ() LAN(ローカルエリアネットワーク)ケーブルを接続するコネクタです。 →「LAN機能」 8.USBコネクタ(Type-A、USB 2.0対応)( / ) USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 2.0までの機器に対応しています。 →「USBコネクタ」 USBキーボードやUSBマウスはこのUSBコネクタに接続することをおすすめします。 9.USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、パワーオフ充電機能対応)() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.2までの機器に対応しています。 →「USBコネクタ」 また、USB Type-C拡張ドックがAC電源に接続している場合、このUSBコネクタはパワーオフUSB充電機能に対応しています。USBケーブルを使って充電できる機器を充電するとき、このUSBコネクタではUSB Type-C拡張ドックが本体と接続されていない状態でも充電できます。 10.HDMIコネクタ() HDMI端子を持つ外部ディスプレイなどを接続するコネクタです。 →「外部ディスプレイ」 11.USBコネクタ(Type-C、本体接続専用)() USB Type-Cケーブルを使用してUSB Type-C拡張ドックを本体に接続するコネクタです。 12.盗難防止用ロック() 別売のセキュリティケーブル(PC-VP-WS23)を取り付けることができます。 13.盗難防止用ロック() 別売のセキュリティケーブル(PC-VP-WS24)を取り付けることができます。 USB Type-C拡張ドックの設定と取り付け/取り外し [024102-2b] USB Type-C拡張ドックの設定 USB Type-C拡張ドックの取り付け USB Type-C拡張ドックの取り外し USB Type-C拡張ドックの設定 USB Type-C拡張ドックを使用する前に、以下の手順で、本体のUSBコネクタが有効になっているかを確認してください。 チェック 本体のUSBコネクタが無効の状態でUSB Type-C拡張ドックを使用した場合、USB Type-C拡張ドックの機能が制限されます。また、本体の起動が遅くなる場合があります。必ず本体のUSBコネクタが有効になっているか確認してください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Security」メニューの 「I/O Port Access」を選択する 「USB Port」が「Disabled」になっている場合は、「Enabled」に設定する 「Restart」メニューの「Exit Saving Changes」を選択する 確認の画面が表示されます。 「Yes」を選択する 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了します。 以上で設定は完了です。 USB Type-C拡張ドックの取り付け 以下の手順でUSB Type-C拡張ドックを本体に取り付けます。 メモイラストはPC-VP-TS40を使用している場合のものです。 DCコネクタ() USBコネクタ(Type-C、本体接続専用)() USB Type-Cケーブル ACアダプタをUSB Type-C拡張ドックのDCコネクタ()に接続する 電源コードをACアダプタに接続する 電源コードをACコンセントに接続する USB Type-CケーブルをUSB Type-C拡張ドックのUSBコネクタ(Type-C、本体接続専用)()に接続する チェック USB Type-C拡張ドックのUSBコネクタ(Type-C、USB 3.2 Gen2対応、データ転送専用)(/)には接続しないでください。 USB Type-Cケーブルのもう一方の端を本体のUSBコネクタ(Type-C、Thunderbolt™ 4/USB4 Gen3×2対応、DisplayPort出力機能付き)()に接続する 以上で取り付けは完了です。 参照 本体のUSBコネクタ(Type-C、Thunderbolt™ 4/USB4 Gen3×2対応、DisplayPort出力機能付き)の位置について 「各部の名称」の「各部の名称」 USB Type-C拡張ドックについて 「USB Type-C拡張ドック」の「各部の名称と役割」 USB Type-C拡張ドックの取り外し 次の手順でUSB Type-C拡張ドックを本体から取り外します。 本体に接続しているUSB Type-Cケーブルを取り外す USB Type-C拡張ドックに接続しているUSB Type-Cケーブルを取り外す 表示ランプ付き電源スイッチを押し、USB Type-C拡張ドックの電源を切る 電源コードをACコンセントから取り外す 電源コードをACアダプタから取り外す ACアダプタをUSB Type-C拡張ドックから取り外す 以上で取り外しは完了です。 参照 本体のUSBコネクタ(Type-C、Thunderbolt™ 4/USB4 Gen3×2対応、DisplayPort出力機能付き)の位置について 「各部の名称」の「各部の名称」 USB Type-C拡張ドックについて 「USB Type-C拡張ドック」の「各部の名称と役割」 セキュリティ機能について [022501-2b] 本機には、情報セキュリティリスクから本機を保護し、安全にお使いいただくためのセキュリティ機能があります。 チェック 本機の各種セキュリティ機能は、完全なセキュリティを保証するものではありません。セキュリティ機能を使用している場合でも、重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意してください。 スーパバイザパスワード/システムマネージメントパスワード/パワーオンパスワード [022502-2b] スーパバイザパスワード/システムマネージメントパスワード/パワーオンパスワードは、BIOSセットアップユーティリティの起動や設定、本機の使用を制限するためのパスワードです。 BIOSセットアップユーティリティの使用者の制限 スーパバイザパスワード/システムマネージメントパスワード/パワーオンパスワードを設定すると、BIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力画面が表示されます。 スーパバイザパスワードのみ、またはシステムマネージメントパスワードのみを設定した場合 設定したパスワードを入力する、または何も入力しないで【Enter】を押すか、「Continue」をクリックすると、BIOSセットアップユーティリティが起動します。ただし、何も入力しないで【Enter】を押すか、「Continue」をクリックして起動した場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定可能な項目が制限されます。 本機の管理者と使用者が異なる場合に、使用者が設定可能な項目を制限することができます。 スーパバイザパスワードとシステムマネージメントパスワードを設定した場合 設定したパスワードを入力する、または何も入力しないで【Enter】を押すか、「Continue」をクリックすると、BIOSセットアップユーティリティが起動します。 ただし、何も入力しないで【Enter】を押すか、「Continue」をクリックする、またはシステムマネージメントパスワードを入力して起動した場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定可能な項目が制限されます。 使用者が設定可能な項目を制限したうえで、不特定の使用者による設定変更を防止する場合などに有効です。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワード、またはシステムマネージメントパスワードとパワーオンパスワードを設定した場合 設定したパスワードを入力して【Enter】を押すか、「Continue」をクリックすると、BIOSセットアップユーティリティが起動します。ただし、パワーオンパスワードを入力して起動した場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定可能な項目が制限されます。 何も入力しないで【Enter】を押すか、「Continue」をクリックした場合は、BIOSセットアップユーティリティを起動することはできません。 使用者が設定可能な項目を制限したうえで、不特定の使用者による設定変更を防止する場合などに有効です。 パワーオンパスワードのみを設定した場合 設定したパスワードを入力しないと、BIOSセットアップユーティリティは起動できません。 本機の不正使用の防止(BIOS認証) スーパバイザパスワード/システムマネージメントパスワード/パワーオンパスワードを設定し、BIOSセットアップユーティリティの「Security」メニューで「Password」-「Password at Power-On」を「Enabled」に設定してください。 本機の起動時にパスワード入力画面が表示され、本機を使用するにはスーパバイザパスワード、システムマネージメントパスワードまたはパワーオンパスワードの入力が必要になります。 チェック NECに本機の修理を依頼される際は、設定してあるパスワードは解除しておいてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。 パワーオンパスワードに加えて、ハードディスクパスワードを設定している場合は、通常の起動の際にパワーオンパスワード/ハードディスクパスワードを両方入力する必要がありますが、パワーオンパスワードとハードディスクパスワードを同一に設定するとパスワード入力は1回になります。 入力したパスワードは、伏字で表示されます。「Show Password」を「On」にすると、入力した文字を表示することができます。 「Keyboard Layout」は、「English (United States)」から変更しないでください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 パスワードで使用できる文字について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 ハードディスクパスワード機能 [022503-2b] 本機の内蔵ストレージにハードディスクパスワードを設定することで、本機の内蔵ストレージを本機以外のコンピュータに取り付けて使用するときにパスワードの入力が必要になり、不正使用や重要なデータの漏えいを防止できます。 また、本機はハードディスクパスワードを設定すると、起動時にハードディスクパスワードの入力が必要になり、本機の不正使用防止にもなります。 ハードディスクパスワードには、ハードディスクアドミニストレータパスワードとハードディスクユーザパスワードの2つがあります。 ハードディスクアドミニストレータパスワード 管理者が内蔵ストレージの認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。 ハードディスクユーザパスワード 使用者が内蔵ストレージの認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。 チェック 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたアドミニストレータパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。内蔵ストレージに保存されているデータは二度と使用できなくなり、内蔵ストレージも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 ハードディスクパスワードに加えて、パワーオンパスワードを設定している場合は、通常の起動の際にパワーオンパスワード/ハードディスクパスワードを両方入力する必要がありますが、パワーオンパスワードとハードディスクパスワードを同一に設定するとパスワード入力は1回になります。 入力したパスワードは、伏字で表示されます。「Show Password」を「On」にすると、入力した文字を表示することができます。 「Keyboard Layout」は、「English (United States)」から変更しないでください。 参照 ハードディスクパスワードの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 パスワードで使用できる文字について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 I/O制限 [022504-2b] 本機では、BIOSセットアップユーティリティで、各種デバイスのI/O(データの入出力)を制限することができます。 この機能を利用することで、部外者のデータアクセスや、システムに影響を及ぼすアプリケーションのインストールを制限することができます。 参照 I/O制限について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」 -「「Security」メニュー」 顔認証機能 [022520-2b] 顔認証とはパスワード入力の代わりに、Webカメラ(IR対応)を使用して顔による認証を行うシステムです。 チェック 顔認証機能はWebカメラ(IR対応)搭載モデルのみ使用できます。 DeviceLock LiteでWebカメラ(IR対応)の機能を制限しないでください。機能を制限すると、顔認証機能を使用することができません。 BIOSセットアップユーティリティの「Security」メニューの「I/O Port Access」で「Integrated Camera」が「Disabled」に設定されている場合は、顔認証機能を使用することができません。 参照 DeviceLock Liteについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 使用上の注意 顔認証機能は、安全性を100%保証するものではありません。 顔認証機能は屋内での使用をお勧めします。直接日差しが当たる場所や窓際付近での使用は避けてください。 太陽光の影響により、顔の登録やWindowsのサインインができない場合があります。 本機に搭載のカメラは、人の顔を認識した際、顔に最適化した露出補正を自動的に行います。 周囲の明るさと人の顔の明るさの差がある場合には周囲の露出が適正にならない映像になる場合があります。 顔の登録やWindowsのサインイン時は、本機から離れすぎないようにしてください。 登録したデータと異なる状態(眼鏡などを装着している、または外している)では、顔認証ができない場合があります。その場合は登録時と同様の状態でお試しください。また、複数の状態を登録することで、認証精度を高めることが可能です。 顔の登録方法 チェック 顔を登録する前に、暗証番号(PIN)を設定してください。設定は以下の手順で行います。 「設定」を表示する 「アカウント」をクリック 「サインイン オプション」をクリック 「PIN (Windows Hello)」をクリックし、「セットアップ」をクリック これ以降は画面の指示に従ってください。 メモ PINを設定していない場合、次の手順内でPINの設定画面が表示されます。画面に従ってPINの設定を行ってください。 「設定」を表示する 「アカウント」をクリック 「サインイン オプション」をクリック 「顔認識 (Windows Hello)」をクリック 「セットアップ」をクリック 「開始する」をクリック 暗証番号(PIN)を入力する 顔を登録する 画面の指示に従って登録を行ってください。 顔の登録が完了すると「すべて完了しました。」画面が表示されます。 メモ認証精度を高めたい場合は、「精度を高める」から複数の状態を登録してください。 「閉じる」をクリック 以上で顔の登録は完了です。 メモ 「顔認識 (Windows Hello)」の「顔を認識したら自動的にロック画面を解除します。」を有効にすると、顔認証機能を使用してWindowsにサインインする時に、キーボード操作などをせずにサインインすることができます。 指紋認証機能 [022516-2b] 指紋認証機能とはパスワード入力の代わりに、内蔵指紋センサを使用して指紋による認証を行うシステムです。 本機では、Windowsの標準の機能と連携して、Windowsのセキュリティを強化することができます。 チェック 指紋認証機能は内蔵指紋センサモデルのみ使用できます。 DeviceLock Liteで指紋センサの機能を制限しないでください。機能を制限すると、指紋認証機能が使用できません。 BIOSセットアップユーティリティの「Security」メニューの「I/O Port Access」で「Fingerprint Reader」が「Disabled」に設定されている場合は、指紋認証を使用することができません。 指紋認証でのサインインを設定している場合、電源を入れるときや、スリープ状態や休止状態から復帰するときに、登録した指で電源スイッチを押すと、指紋認証が同時におこなわれ自動でサインインできます。ロック画面で再度内蔵指紋センサにタッチする必要はありません。 自動でサインインができなかった場合は、登録した指で内蔵指紋センサにタッチするか、指紋認証以外の方法でサインインしてください。 参照 DeviceLock Liteについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 使用上の注意 指紋認証機能は、安全性を100%保証するものではありません。 内蔵指紋センサにタッチするときは、軽くタッチするようにし、電源スイッチを押さないようにしてください。本機の電源が切れたり、スリープ状態になる場合があります。 指紋の登録時 指紋の登録は登録しやすい指を、複数本登録されることをおすすめします。 次のような場合は、指紋の登録が難しいことがあります。 汗や脂が多く、指紋の間が埋まっている 極端に乾いている 指紋が小さすぎる 指紋が大きすぎる 指紋が渦を巻いていない 手が荒れている 摩耗により指紋が薄い 汗や脂が多い場合には指をよく拭き、 手荒れや乾いている場合にはクリームなどを塗ることにより改善されます。 また、指先が小さい場合は、なるべく大きな親指などで登録してください。 指紋の読み取り時 次のような場合には、指紋の特徴が変化し、照合時に不一致が起きやすくなります。 夏期など、汗や脂が多い場合 冬期など、極端に乾いている場合 手が荒れたり、けがをした場合 急に太ったり、痩せたりした場合 登録が難しい場合は、照合時にも不一致がおきやすい傾向があります。 指紋の登録方法 Windowsの標準機能で設定する Windowsの標準機能を使用して指紋を登録します。 指紋を登録すると、Windowsへのサインイン画面でパスワードを入力する代わりに、指紋認証によって認証を行うことができます。 チェック指紋を登録する前に、暗証番号(PIN)を設定してください。設定は以下の手順で行います。 「設定」を表示する 「アカウント」をクリック 「サインイン オプション」をクリック 「PIN (Windows Hello)」をクリックし、「セットアップ」をクリック これ以降は画面の指示に従ってください。 メモ PINを設定していない場合、指紋を読み取った後にPINの設定画面が表示されます。画面に従ってPINの設定を行ってください。 「設定」を表示する 「アカウント」をクリック 「サインイン オプション」をクリック 「指紋認識 (Windows Hello)」をクリックし、「セットアップ」をクリック 「開始する」をクリック 暗証番号(PIN)を入力する 指紋を読み取る チェック 指紋の読み取りは、必ず同じ指で行ってください。 画面の指示に従って登録を行ってください。 指紋の登録が完了すると「すべて完了しました。」画面が表示されます。 指紋の読み取り方については、「指紋の読み取り方」をご覧ください。 「閉じる」をクリック 指紋によるBIOS認証 本機起動時のBIOS認証を行うように設定した場合に、BIOSパスワード(パワーオンパスワード)の入力の代わりに、指紋認証によって認証を行うことができます。 指紋によるBIOS認証を使用するためには、次の設定を行う必要があります。 BIOSセットアップユーティリティで、本機起動時のBIOS認証を行うように設定する。 Windowsの標準機能で指紋を登録する。 チェック 本機はBIOSセットアップユーティリティ起動時に要求されるBIOSパスワードの入力を指紋認証で代用することをサポートしていません。 BIOSパスワード入力を指紋認証で代用する設定を行ったあと、初回の指紋認証時は「×」マークまたはチェックマークが出て、パスワードの入力を求められます。2回目以降は指紋のみで認証が可能となります。 ●設定方法 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Security」メニューの「Password」-「Power-On Password」でパワーオンパスワードを設定する 「Security」メニューの「Fingerprint」-「Predesktop Authentication」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 これでBIOSセットアップユーティリティでの設定は完了です。 続けて、Windowsの標準機能で指紋を登録してください。 ●認証方法 本機の電源を入れる 指紋認証の画面が表示されたら、登録済みの指紋を読み取らせる チェック 指紋を登録した指を負傷したなどの理由で、指紋認証が行えない場合は【Esc】を押してください。パスワード入力画面に切り替わるので設定したBIOSパスワードを入力してください。 指紋の照合が3回失敗した場合や指紋の読み取りが一定時間なかった場合もパスワード入力画面に切り替わります。 ●設定の解除方法 起動時の指紋認証の設定を解除する場合は、Windowsの標準機能で指紋の登録を削除してください。この場合、Windowsのサインインの指紋認証も解除されます。 チェック 本機を再セットアップしても、指紋認証によるBIOS認証のBIOSパスワード入力の代用は無効になりません。 登録した指紋は、BIOSセットアップユーティリティの「Security」メニュー→「Fingerprint」→「Reset Fingerprint Data」で削除することができます。 メモ BIOSセットアップユーティリティで、BIOS認証そのものを無効にした場合は、指紋認証も行われなくなります。 指紋の読み取り方 指紋センサの高い照合精度を維持するために、下記を参照ください。 読み取る指の指紋をセンサに密着させ、認識させてから離す 指紋の登録時には、指紋センサに指を置く位置を少しずらしながら、スキャンが完了するまで、同じ指を置いて離す作業を繰り返します。 メモ 何度も読み取りに失敗する場合は、再度指紋を登録し直してください。 チェック 指が汚れたり、汗や脂などで濡れている場合は、ハンカチなどで指先を拭いてから指紋の読み取りを行ってください。 センサは直接指で触れるため、指の汚れが付着します。常にセンサをきれいにしてください。 参照 指紋センサのお手入れについて 『メンテナンスとアフターケアについて』 間違った指紋の読み取り方 指先しか触れていない(指を立て過ぎている)。 指が斜めに傾いている。 盗難防止用ロック [022505-2b] 別売のセキュリティケーブルを利用することで、本機を机などに繋ぐことができ、本機の盗難防止に効果的です。 対応しているセキュリティケーブルについては、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「周辺機器適合」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ チェック当社製セキュリティケーブル(PK-SC/CA01)は、本機では使用できません。 参照 盗難防止用ロックについて 「各部の名称」の「各部の名称」 「USB Type-C拡張ドック」の「各部の名称と役割」 ウイルス検出・駆除 [022508-2b] コンピュータウイルスの検出、識別、および駆除を行うためのアプリケーションとして「ウイルスバスター クラウド」が添付されています。 参照ウイルスバスター クラウドについて 「便利な機能とアプリケーション」の「ウイルスバスター クラウド」 セキュリティチップ機能 [022509-2b] 本機はTPM(Trusted Platform Module)と呼ばれるセキュリティチップを実装しており、セキュリティチップ内で暗号化や復号化、鍵の生成を行うことで、強固なセキュリティを実現します。 また、セキュリティチップ上に暗号化キーを持つため、内蔵ストレージを取り外して持ち出されても、セキュリティチップ上の暗号化キーを用いて暗号化したデータは読み取られることはありません。 チェック セキュリティチップは、データやハードウェアの完全な保護を保証していません。重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意して、運用を行ってください。 「PCのリセット」、再セットアップを行った場合は、セキュリティチップの初期化を行ってください。 DeviceLock Lite [022514-2b] DeviceLock Liteは、各種周辺機器の使用を制限することができるアプリケーションです。 参照DeviceLock Liteについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 マネジメント機能について [022601-2b] 本機には、システム管理者のコンピュータからネットワークに接続された他のコンピュータの電源やシステムを遠隔操作して管理するためのマネジメント機能があります。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-2b] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる 休止状態からの復帰 WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のコンピュータから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のコンピュータが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、休止状態から復帰させることができます。 チェック WoLを利用する際は、本体にLAN変換アダプタまたはUSB Type-C拡張ドックを接続する必要があります。 休止状態から復帰させる場合は、USB Type-C拡張ドックを接続してください。 WoLを利用するためには、管理者のコンピュータにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。 前回のシステム終了(電源を切る、休止状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合はAuto-negotiation機能を搭載したハブを使用してください。 「高速スタートアップ」の機能が有効になっている場合、LAN変換アダプタを接続して、電源の切れている状態からWoLを利用することはできません。「本機の機能」の「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」をご覧になり、「高速スタートアップ」の機能を無効に設定してください。 WoLの設定を行った場合は、本機のバッテリの消費量が大きくなります。バッテリ駆動時間を優先して本機を使いたい場合は、WoLの設定は行わずに使用してください。 WoLを使用する場合は、必ずACアダプタを接続した状態で本機を休止状態または電源が切れている状態にしてください。 電源の切れている状態からWoLを利用するための設定 電源が切れている状態からWoLを利用するには、次の設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Config」メニューの「Network」で、「Wake On LAN」を「AC Only」または「AC and Battery」に設定する チェック USB Type-C拡張ドックを使用する場合は、「Wake On LAN from Dock」も「Enabled」に設定してください。 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 チェック 必要に応じて、起動時のパスワードの設定も行ってください。 参照 起動時のパスワードの設定 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除 電源が切れている状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Config」メニューの「Network」で、「Wake On LAN」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 休止状態からWoLを利用するための設定 チェック 以下の設定を行う前に、「電源の切れている状態からWoLを利用するための設定」の手順に従って、「Wake On LAN」を「AC Only」または「AC and Battery」 に設定してください。 LAN変換アダプタを接続している場合、休止状態からWoLを利用することはできません。 以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「ウェイク・オン・マジック・パケット」または「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は、「有効」を選択する 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上で設定は完了です。 休止状態からWoLを利用する設定の解除 休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、「電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除」の手順に従って、「Wake On LAN」を「Disabled」に設定してください。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-2b] ネットワークから起動して管理者のコンピュータと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 チェック ネットワークブート機能(PXE機能)を利用する際は、必ず本体にLAN変換アダプタまたはUSB Type-C拡張ドックを接続してください。 本機はUEFI機能をもつため、ネットワークブートを行う場合はネットワークブート用のサーバをUEFI用に変更する必要があります。 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Config」メニューの「Network」で、「UEFI IPv4 Network Stack」または「UEFI IPv6 Network Stack」を「Enabled」に設定する 「Config」メニューの「Network」で、「UEFI Network Boot Priority」から優先起動したいプロトコルを選択する 「Startup」メニューの「Network Boot」で、「PXE BOOT」を選択する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 インテル® vProテクノロジー [022602-2b] チェック インテル® vPro テクノロジー対応モデルのみ使用できます。 高水準の運用管理性を提供するプラットフォーム技術です。 別途インテル® vProテクノロジーに対応した運用管理ソフトウェアが必要です。 参照インテル® vProテクノロジーの設定について 「インテル® AMT」 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Config」メニュー」 『システム設定』の「システム設定」-「ME BIOS Extensionについて」 『システム設定』の「システム設定」-「ME BIOS Extensionの設定項目一覧」 インテル® AMT [022603-2b] インテル® AMTに対応した運用管理ソフトウェアによる高水準の運用管理機能を利用できます。 チェック インテル® AMTはインテル® vPro テクノロジー対応モデルのみサポートされています。 インテル® AMTを使用する場合、別途、インテル® AMTに対応した運用管理ソフトウェアが必要です。 インテル® AMTを利用するには、BIOSセットアップユーティリティでインテル® AMTを有効に設定する必要があります。 インテル® AMTを有効にする 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Config」メニューの「Intel® AMT」で、「Intel® AMT Control」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でインテル® AMTが有効になりました。 参照インテル® AMTの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Config」メニュー」 『システム設定』の「システム設定」-「ME BIOS Extensionについて」 『システム設定』の「システム設定」-「ME BIOS Extensionの設定項目一覧」 セキュリティチップを初期化する [040206-2b] 次の手順で、セキュリティチップを初期化してください。 WindowsのBitLocker ドライブ暗号化を利用している場合は、BitLocker ドライブ暗号化を無効にしてからセキュリティチップの初期化を行ってください。 チェック セキュリティチップの初期化を行うと、Windowsの起動時に入力しているPINが使えなくなります。 をクリック をクリックし、「シャットダウン」をクリック 本機の電源スイッチを押す 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「BitLocker ドライブ暗号化」→左のメニューから「TPM の管理」をクリック 「コンピューターのトラステッド プラットフォーム モジュール(TPM)の管理(ローカル コンピューター)」画面が表示されます。 「操作」から、「TPM をクリア」をクリック 「再起動」ボタンをクリック サインアウトする旨のメッセージが表示され、自動的に再起動します。 チェック 「閉じる」をクリックする必要はありません。 PINが使えない旨のメッセージが表示された場合は、「サインインオプション」→「パスワード」をクリックしてからパスワードを入力し、サインインを行う サインイン後、PINの再設定を行ってください。 これでセキュリティチップが初期化されました。 辞書攻撃防御機能 [040404-2b] パスワードで保護されたセキュリティを破るために用いられる「辞書攻撃」という手法から、本機を防御するための機能です。 WindowsのBitLocker ドライブ暗号化など、セキュリティチップに関連する機能で、誤ったパスワード入力を繰り返すと一時的にパスワードの入力ができなくなります。 再度、パスワードの入力を行うには、一定時間の経過が必要です。 なお、再度、パスワードの入力が可能になるまでの時間は、誤入力の回数によって決定され、誤入力の回数が多ければ多いほど、入力可能になるまでの時間も長くなります。 本機を修理に出した後 [040602-2b] 本機を修理に出し、「マザーボード交換」や「セキュリティチップ交換」、「内蔵ストレージ交換」、「再セットアップ」等が行われた場合には、セキュリティチップの初期化を行ってください。 チェック セキュリティチップの初期化手順については、「セキュリティチップを初期化する」をご覧ください。 アプリケーションの種類と機能 [060100-2b] 本機にインストール、または添付されているアプリケーションはモデルによって異なります。 標準でインストール、または添付されているアプリケーション アプリケーション 機 能 PC設定ツール ECOモードの設定や切り替え、ピークシフトの設定、バッテリー・ゲージのリセット等を行う DeviceLock Lite 周辺機器の使用を制限する ハードディスクデータ消去ツール※1 内蔵ストレージのデータを消去する ウイルスバスター クラウド ウイルス対策とマルウェア対策などを行う包括的で高速なセキュリティソフトウェア パーティション設定ツール パーティションの設定変更 ※1 機能の詳細、使用方法については『再セットアップガイド』をご覧ください。 モデルによってインストール、または添付されているアプリケーション ◆Office Personal 2021モデル アプリケーション 機 能 Word 文章を作成する HTMLを作成する Excel 表計算をする Outlook 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する ◆Office Home & Business 2021モデル アプリケーション 機 能 Word 文章を作成する HTMLを作成する Excel 表計算をする Outlook 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote メモを自由に書き込み保存する ◆Webカメラ搭載モデル アプリケーション 機 能 YouCam 5 BE Webカメラを利用して省電力動作へ移行させたり、コンピュータを監視カメラとして使用する ◆DVD-ROMドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する ◆DVDスーパーマルチドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する CyberLink Power2Go※1 CD-Rなどにデータを保存する CyberLink PowerBackup ファイルをバックアップする ※1 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」をプリインストール、および「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」を「CyberLink Power2Goディスク」に添付しています。なお、「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」と「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」を併用することはできません。 アプリケーションのインストール [060200-2b] 本機にインストール、または添付されているアプリケーションをインストールする場合の手順を説明します。 チェック アプリケーションのインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でサインインして行ってください。 アプリケーションのインストール先が、内蔵ストレージ以外のドライブになっていないか確認してください。 アプリケーションをインストールする前にウイルスバスター クラウドをインストールし、手動スキャンを行ってください。 手動スキャンの方法については「ウイルスバスター クラウド」ー「使用上の注意」の「手動スキャンについて」をご参照ください。 ウイルスバスター クラウドをインストールし、手動スキャンを行うまで、添付ディスクの他のアプリケーションをインストールしないでください。 「Nxsetup.exe」を使ってインストールする際、アプリケーション名の末尾にタイプや機種情報が表示されている場合があります。 同じアプリケーションが複数表示されている場合は、アプリケーション名の末尾を確認し、お使いのモデルに当てはまるものを選択してください。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 再セットアップ、PCリセットおよびPCリフレッシュの後に続けてアプリケーションのインストールを行う場合は必ずWindowsの再起動後に行ってください。 光学ドライブが添付されていないモデルをお使いの場合は、別売の光学ドライブが必要です。 アプリケーションの修復インストールはできません。 いったんアンインストールしてから、インストールし直してください。 本機の状態によっては、インストール後にWindowsを再起動するまでアプリケーションが使用できない場合があります。その場合は、Windowsを再起動してからアプリケーションを起動してください。 光学ドライブをDドライブとした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 インストールする際に、内蔵ストレージに空き領域が足りないときは 空き領域のある他のドライブにインストールしてください。 アプリケーションによっては、必要最低限の機能だけをインストールしたり、使用する機能だけを選択してインストールすることで、必要な空き容量を減らせる場合があります。 アプリケーションによってインストール方法は異なります。 アプリケーション インストール方法 PC設定ツールUWPアプリ 工場出荷状態でインストールされています。 改めてインストールする場合は「「Microsoft Store」からインストールする」をご確認ください。 PC設定ツールLibrary 工場出荷状態でインストールされています。 改めてインストールする場合は「「Nxsetup.exe」を使ってインストールする」をご確認ください。 DeviceLock Lite 工場出荷状態ではインストールされていません。 インストール方法は「「Nxsetup.exe」を使ってインストールする」をご確認ください。 ウイルスバスター クラウド 工場出荷状態ではインストールされていません。 スタートメニューにある「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」をクリックすることで簡単にインストールできます。詳しくは「ウイルスバスター クラウド」をご確認ください。 スタートメニューに「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」がない場合のインストール方法は「「Nxsetup.exe」を使ってインストールする」をご確認ください。 パーティション設定ツール CyberLink PowerDVD CyberLink PowerBackup YouCam 5 BE 工場出荷状態ではインストールされていません。 インストール方法は「アプリケーションのディスクからインストールする」をご確認ください。 CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版 工場出荷状態ではインストールされていません。インストール方法は「アプリケーションのディスクからインストールする」をご確認ください。 なお、事前に「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」をアンインストールする必要があります。 Office 工場出荷時の状態で、各アプリがインストールされています。工場出荷時と同じ状態にインストールする場合は「Officeをインストールする」をご確認ください。 「Nxsetup.exe」を使ってインストールする Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする を右クリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe インストールしたいアプリケーションを選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でインストールは完了です。 アプリケーションのディスクからインストールする インストールしたいアプリケーションによって、使用するディスク、フォルダ名、「名前」に入力するパスが異なります。 アプリケーション ディスク フォルダ名 入力パス パーティション設定ツール アプリケーションディスク NECWinPartition D:\NECWinPartition\setup.exe CyberLink PowerDVD CyberLink PowerDVD ディスク POWERDVD D:\POWERDVD\Setup.exe CyberLink Power2Go CyberLink Power2Go ディスク Power2Go D:\Power2Go\Setup.exe CyberLink PowerBackup CyberLink PowerBackup ディスク PowerBackup D:\PowerBackup\setup.exe YouCam 5 BE CyberLink YouCam 5 BE ディスク YouCam D:\YouCam\Setup.exe Windowsを起動する 光学ドライブにディスクをセットする を右クリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」にパスを入力し、「OK」ボタンをクリック パスは上記表の「入力パス」をご覧ください。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、光学ドライブからディスクを取り出し、Windowsを再起動する 以上でインストールは完了です。 「Microsoft Store」からインストールする チェック「Microsoft Store」からアプリをインストールするには、インターネットに接続できる環境が必要です。 メモ 「PC設定ツールUWPアプリ」は、Microsoft アカウントを取得していなくてもインストールできます。 をクリック 「Microsoft Store」をクリック 画面上部の検索欄にインストールしたいアプリの名称を入力する 表示されたアプリ一覧から、目的のアプリをクリック 「入手」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 以上でインストールは完了です。 Officeをインストールする チェックOfficeのインストールを行うには、インターネットに接続できる環境が必要です。 をクリックし、「すべてのアプリ」→「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。 アプリケーションのアンインストール [060300-2b] 本機にインストールされているアプリケーションまたは購入後にインストールされた本機添付のアプリケーションのアンインストールの手順を説明します。アプリケーションには「デスクトップアプリ」と「ストアアプリ」があり、アンインストール方法が異なります。 ご自分でインストールされた別売のアプリケーションのアンインストールについては、そのアプリケーションに添付されたマニュアルをご覧ください。 チェック アプリケーションのアンインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でサインインして行ってください。 アプリケーションをアンインストールした後に、システムの復元機能でアンインストール前の状態に復元しても、復元されたアプリケーションは正常に動作しない場合があります。また、復元されたアプリケーションを「コントロール パネル」→「プログラム」の「プログラムのアンインストール」からアンインストールしても、アンインストールできない場合があります。 その場合は、そのアプリケーションのマニュアルをご覧になり、インストールの操作を行ってください。復元の状況によって、インストールもしくはアンインストールが開始されます。 アンインストールが開始されたら、画面の指示に従い、アンインストールを行ってください。インストールが開始されたら、画面の指示に従ってインストールを行い、インストール完了後にマニュアルをご覧になり、アンインストールを行ってください。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 アプリケーションのアンインストール中に、すでにアンインストールされている旨のメッセージが表示されることがあります。その場合でも正常にアンインストールは完了しており、動作に影響はありません。 アプリケーションのアンインストール中に「インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必要があります」と表示されたら、「セットアップの完了後、アプリケーション自動的に終了して、再起動する(C)」を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。 アプリケーションのアンインストール中に「システムの実行中に更新できないファイルまたはサービスを、セットアップで更新する必要があります。続行する場合は、セットアップを完了するために再起動が必要となります。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリックしてください。 「設定」からアンインストールする 「設定」からアンインストールできます。アプリケーション一覧の表示方法を変更できるため、目的のアプリをすばやく見つけることができます。デスクトップアプリとストアアプリの両方をアンインストールできます。 次の手順で行います。 「設定」を表示する 「アプリ」をクリック 「アプリと機能」をクリック 一覧から、アンインストールしたいアプリケーションのをクリック 「アンインストール」をクリック 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 スタートメニューからアンインストールする スタートメニューからアンインストールできます。デスクトップアプリとストアアプリの両方をアンインストールできます。 次の手順で行います。 をクリック アンインストールしたいアプリケーションを右クリックし、表示されたメニューから「アンインストール」をクリック アンインストールしたいアプリケーションが表示されていない場合は、「すべてのアプリ」をクリックしてください。 メモデスクトップアプリの場合、以降は「コントロール パネルからアンインストールする」の手順3から操作を行ってください。 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 コントロール パネルからアンインストールする コントロール パネルからアンインストールできます。デスクトップアプリのみアンインストールできます。 次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 一覧から、アンインストールしたいアプリケーションをクリック 「アンインストール」、「変更」、「アンインストールと変更」のいずれかをクリック メモ アプリケーションによってクリックするボタン名が異なります。必要に応じて読み替えてください。 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 チェック 「コントロール パネル」→「プログラム」の「プログラムのアンインストール」でアプリケーションを選択して「アンインストール」、または「アンインストールと変更」をクリックした後は、中断してもそのままではアプリケーションを使用できない場合があります。 その際にはWindowsを再起動後、アプリケーションを使用してください。 Office [063500-0b] 概要 ライセンス認証 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Office Personal 2021には、Word、Excel、Outlookが同梱されています。 Office Home & Business 2021には、Word、Excel、Outlook、PowerPoint、OneNoteが同梱されています。 機能の詳細や操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ライセンス認証 Officeアプリ(Word、Excelなど)を初めて使用するときは、Microsoft Officeのライセンス認証を完了させる必要があります。 チェック ライセンス認証について Windowsのセットアップが終わったら、必ずMicrosoft Officeのライセンス認証を行ってください。ライセンス認証にはプロダクト キーの入力が必要です。Microsoft Officeのプロダクト キー入力には、インターネットに接続できる環境が必要です。 プロダクト キーについて プロダクト キーは、添付のOfficeカードに記載されています。入力の際は、カードをお手元にご用意ください。 プロダクト キーの入力について Microsoft Officeに含まれるアプリ(Word、Excelなど)のいずれかひとつを初めて起動するときに、プロダクト キーを入力します。 以下の手順で行ってください。 チェック 入力手順は、マイクロソフト社によるアップデートなどで変更される場合があります。その場合は、画面の手順に従って入力を行ってください。 プロダクト キーを入力しない場合、初めて起動してから5日が過ぎると、使用できる機能が制限されます。 ライセンス認証が完了すると、ほかのOfficeアプリで再度行う必要はありません。 「プロダクト キーを入力します」と表示された画面でプロダクト キー(25文字の英数字)を入力する プロダクト キーを入力すると、次の手順に進むためのボタンが画面に表示されます。 画面に表示されたボタンをクリック これ以降は画面の指示に従って操作してください。 以上でライセンス認証は終了です。 使用上の注意 Officeの更新について Officeの安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Officeを最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Officeの更新を行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 工場出荷時は、Officeの更新プログラムを自動的にダウンロード、インストールする設定になっています。 Officeの更新を手動で行う場合や、設定を変更する場合は、Officeアプリのいずれかを起動して、「ファイル」–「アカウント」(Outlookの場合は「Office アカウント」)を選択し、「製品情報」の「更新オプション」で更新の実行や設定の変更を行ってください。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」を参照してください。 DeviceLock Lite [061200-2b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、外部デバイスへのデータ漏えいを防止する情報漏えい対策ソフトウェアです。 機能の詳細や操作方法、制限事項については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法、制限事項 DeviceLock User Manual(「アプリケーションディスク」内の「DeviceLock」フォルダ→「DeviceLock User Manual.chm」) 使用上の注意 CyberLink Power2Goと同時に使用する場合の注意 DeviceLockで書き込みを制限していると、CyberLink Power2Goを使用してメディアへ書き込みやファイルバックアップはできません。 メディアへ書き込みやファイルバックアップを行う場合は、DeviceLockで光学ドライブを機器単位で有効に設定するか、書き込み制限を解除してください。 Bluetoothの制御をする場合の注意 携帯電話等とのファイル送受信については使用禁止にできません。 また、キーボードやマウス等、その他のBluetooth周辺機器においても、環境や機器により、アクセスを制御できない場合があります。 チェック「マウスの接続時にタッチパッドをオフにしない」のチェックを外した状態で、DeviceLockによりBluetoothマウスの接続を制限した場合、マウスもタッチパッドも機能しない状態になりますので、ご注意ください。 各種デバイス接続時の注意 DeviceLockの制御機能は、接続したデバイスを監視するため、通常の接続よりも認識に時間がかかる場合があります。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 PC設定ツール [065300-2b] 概要 使用上の注意 バッテリの設定 ECOモード機能 ピークシフト機能 インストール アンインストール 概要 バッテリの性能診断や充電のしきい値設定、バッテリー・ゲージのリセット、ECOモード機能、ピークシフト機能に関する設定ができます。 ●機能の詳細や操作方法 各画面表示や、画面内のをクリックすることで表示されるヘルプ 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 「PC設定ツール」をクリック 設定や確認をしたい機能を選択する 使用上の注意 「PC設定ツール」は、「PC設定ツールUWPアプリ」と「PC設定ツールLibrary」で構成されています。必ずセットでご使用ください。 本機を起動した直後に「PC設定ツール」を起動すると、一部の機能が正しく動作しません。「PC設定ツール」は、本機を起動後数分経ってから起動してください。 また、【Fn】+【F4】または設定したホットキーでの電源プランの切り替えも、本機を起動後数分経ってから行ってください。 Windowsのサインイン画面が表示されている場合、【Fn】+【F4】または設定したホットキーを押しても電源プランは変更されません。 「PC設定ツール」を起動中にWindowsのテーマを変更すると画面の表示が正しくならないことがあります。その場合は、「PC設定ツール」を一度終了してから、再起動してください。 複数の処理が行われている場合、まれに一部の画像が表示されないことがありますが、通常動作には問題ありません。再度「PC設定ツール」を起動することで表示されるようになります。 バッテリの設定 バッテリの状態の確認や、バッテリー・ゲージのリセットを行うことができます。 電源状況 現在のバッテリの残量やバッテリの状態などを確認できます。 チェック 状態が「可」と表示された場合、早めにバッテリを交換することをおすすめします。また、「低」と表示された場合、バッテリの交換が必要です。バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 メモ 「PC設定ツール」のウィンドウサイズによっては、「詳細を表示」をクリックしたときにスクロールバーが表示されず、すべての内容を見ることができない場合があります。その場合は、ウィンドウサイズを大きくしてください。 現在のバッテリ残量やバッテリの状態が表示されるまでに時間がかかる場合があります。 バッテリー充電のしきい値 ACアダプタ接続時の充電のしきい値を、100%より下に設定できます。この設定により、バッテリの寿命を延ばすことができます。 設定を行う場合は、次の手順で行います。 「バッテリー充電のしきい値」にある「カスタムのバッテリー充電しきい値」をオンにする 確認の画面が表示されます。 「続行する」をクリック 表示される項目について、任意の値を設定する 充電を開始する値など、画面表示に従ってそれぞれ設定してください。 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 バッテリー・ゲージのリセット バッテリー・ゲージのリセットを行うことで、バッテリ性能の回復や、表示されるバッテリ残量と実際の動作時間の誤差を解消することができます。次の手順で行います。 チェック バッテリー・ゲージのリセットを行う際は、ACアダプタを接続してください。また、バッテリー・ゲージのリセット中は、ACアダプタを取り外さないでください。 バッテリー・ゲージのリセットを行う前に、必ずピークシフト機能を無効にしてください。また、バッテリー・ゲージのリセット実行中は、ピークシフト機能を有効にしないでください。 「バッテリー・ゲージのリセット」にある「リセットを実行」をクリック 確認の画面が表示されます。 内容を確認し、「続行する」をクリック バッテリー・ゲージのリセットが開始されます。 これ以降は画面の指示に従って操作してください。 ECOモード機能 【Fn】+【F4】を押すことで、簡単に電源プランをECOモードへ切り替えることができます。 「ECOボタンの設定」 【Fn】+【F4】で切り替える電源プランの設定ができます。次の手順で行います。 「ECOボタンの設定」の「ECOモード(固定)」ではない方の電源プランを選択する 任意の電源プランを選択する 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 メモ 初期設定に戻したい場合は、「購入時の設定に戻す」をクリックしてください。 電源プランの詳細な設定や復元をしたい場合は、「電源オプションを開く」をクリックしてください。 参照 電源オプションについて 「本機の機能」の「電源」-「電源の設定」 ホットキーの設定 【Fn】+【F4】とは別に、電源プランの切り替えに使用するホットキーを1つ設定できます。次の手順で行います。 チェック 初期設定では、電源プランの切り替えに使用するホットキーは【Fn】+【F4】以外に設定されていません。 「ホットキーの設定」にある「ホットキーの設定」から使用するホットキーを選択 メモ ホットキーには、次のキーが設定できます。 【Alt】+【F1】~【F3】 【Alt】+【F5】~【F12】 【Ctrl】+【F1】~【F12】 「初期設定に戻す」ボタンをクリックすると、ホットキーの設定を初期設定に戻します。 以上で設定は完了です。 電源モード自動切替の設定(時間帯) 設定した時間帯に応じて、電源プランが自動的に「ECO」に切り替わるように設定することができます。次の手順で行います。 「電源モード自動切替の設定(時間帯)」にある「設定の有効」をオンにする 「開始日」「終了日」「開始時刻」「終了時刻」を設定する それぞれの設定を保存する場合は、をクリックしてください。 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 チェック 電源プランの切り替えには、数分かかる場合があります。 設定された自動切替時間帯内に手動で他の電源プランに切り替えた場合は、自動切替時間が終了しても、手動で切り替えた電源プランを継続します。 電源モード自動切替の設定(バッテリ) 指定したバッテリ残量以下になったとき、電源プランが自動的に「ECO」に切り替わるように設定することができます。次の手順で行います。 「電源モード自動切替の設定(バッテリ)」にある「設定の有効」をオンにする 「バッテリ残量」に任意の値を設定する 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 ピークシフト機能 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を電力消費量が少ない時間帯に移行することを、ピークシフトといいます。 ピークシフト機能を有効にすると、あらかじめ設定した時間帯に自動的に本機の電源供給をACアダプタからバッテリに切り替えることができます。この機能によって、電源需要がピークになる時間帯の電力消費量を抑えることができます。 チェック ピークシフト機能を使用するには、本機にACアダプタおよびバッテリが接続されている必要があります。 バッテリー・ゲージのリセット実行中は、ピークシフト機能を設定したり、有効にしたりすることはできません。 ピークシフト機能の使用上の注意 画面内のをクリックすると、ヘルプが表示されます。ヘルプ内の「注意事項」をご覧ください。 ピークシフト機能の設定 ピークシフト機能の設定は、次の手順で行います。 メモ 「現在の設定」欄で、設定状況を確認することができます。 ピークシフト実施中に設定を変更すると、確認のメッセージが表示される場合があります。その場合は「OK」をクリックしてください。 「ピークシフトを有効にする」をオンにする 「開始日」「終了日」を設定する それぞれの設定を保存する場合は、をクリックしてください。 「設定を変更する」をクリックして、時刻等の詳細を設定する 設定しない場合は、手順5に進んでください。 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 バッテリ駆動に切り換える時間を設定する 開始時刻、終了時刻を指定してピークシフト機能を使用します。終了時刻は、「バッテリへの充電を控える時間を設定する」で設定している時間帯の範囲内で設定してください。 AC駆動に切り換えるバッテリ残量を設定する ピークシフト実施中に、バッテリ駆動からAC電源(ACアダプタ)による駆動に切り換えるバッテリの残容量を10%~100%の間で設定します。 バッテリ駆動する開始時間をランダムに分散させる。 チェックを付けると、バッテリ駆動を開始/終了する時間を分散させます。 チェック 終了時間の分散により設定画面で設定した終了時間を越えることがあります。 バッテリへの充電を控える時間を設定する 設定した時間帯はバッテリ充電を行いません。 開始時刻はバッテリ駆動開始時刻と同じ時刻です。 スリープ、電源オフ中に、AC電源からバッテリへ充電を行わない。 チェックを付けると、本機がスリープ状態や休⽌状態、電源オフになった時点からバッテリの充電を行いません。 チェック チェックを付けても、「バッテリへの充電を控える時間を設定する」で設定している終了時刻ちょうどに電源を切ったり、スリープ状態や休止状態に移行したりすると、終了時刻を過ぎても充電されません。 設定変更には管理者権限が必要 チェックを付けると、管理者(Administrator)権限を持つユーザーのみが、ピークシフト機能の設定を変更できるようになります。 「OK」をクリック 設定が保存され、元の画面に戻ります。 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 ピークシフト機能の動作状況の確認 ピークシフト機能の動作状況は、タスク バーの通知領域に表示されるアイコンで確認できます。このアイコンはピークシフトを実施する時間になると表示され、以下に説明する状態を表します。 通知領域のアイコン 説明 ピークシフトが実施され、本機がバッテリ駆動で動作しています。 本機がACアダプタからの電源供給で動作しています。バッテリ残量の低下やバッテリ未装着などの場合に表示されます。 チェック ピークシフトの開始または終了後、通知領域の電源アイコン表示の状態はすぐに変更されない場合があります。ピークシフトは指定時間に開始または終了していますので、そのまま使用いただいて問題ありません。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 CyberLink Power2Go [061900-0b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 CyberLink Power2Go は、すべてのドライブおよびディスク (CD、DVDなど) に対応するコンピュータ向けのオール メディア ライティング ソフトです。 CyberLink Power2Go を使うと、データ ディスクやミュージック ディスクなどの作成、書き込みができます。ディスク ユーティリティーを使ってディスクを消去、コピーすることもできます。 ●機能の詳細や操作方法 CyberLink Power2Goのヘルプ 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 起動するアプリケーションをクリック アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。 使用上の注意 工場出荷時には、「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」がプリインストールされています。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」は、「UWPモジュール」で構成されています。 「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」は、「CyberLink Power2Go ディスク」に格納されており、「デスクトップアプリモジュール」で構成されています。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」と「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」の機能は同じです。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」と「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」は併用することができません。「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」をインストールする場合は、「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」をアンインストールしてください。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」は、アンインストールするか、または購入した「再セットアップ用メディア」を使用して本機の再セットアップを行うと、再インストールすることはできません。「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」をインストールし、ご使用ください。 媒体に傷が付いていたり、誤ってデータを削除してしまうと、データの復旧ができません。重要なデータは必ずバックアップを取るようにしてください。 書き込みまたはフォーマットを行っている際に表示される進捗状況バー、および推定残り時間は、実際の処理と合わない場合がありますが動作に影響はありません。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 CyberLink PowerDVD [062000-2b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DVDを再生することができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 CyberLink PowerDVDのヘルプ チェック CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioの再生はサポートしていません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 起動するアプリケーションをクリック アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。 使用上の注意 CyberLink PowerDVDの起動中は、次のことに注意してください。 他のソフトを起動しないでください。コマ落ちが発生する場合があります。 ソフトによっては(同じように映像を表示するタイプのソフトなど)、他のソフトが起動できないことがあります。 再生中は省電力状態(スリープや休止状態)へ移行しないようになっています。電源スイッチやスタートメニューなどを使って強制的にスリープや休止状態にしないでください。 CyberLink PowerDVDを起動中に解像度/表示色/表示するディスプレイ/デュアルディスプレイ環境時のモニタ位置の変更などを行わないでください。 著作権保護されたコンテンツを再生する場合、HDMIコネクタなどのデジタル接続コネクタにHDCP対応ディスプレイを接続して使用することをおすすめします。アナログRGBコネクタにディスプレイを接続した環境の場合、環境によっては著作権保護されたコンテンツを再生できない場合があります。 デュアルディスプレイ機能を使っているときにディスクを再生すると、プライマリに設定されているデバイスのみに表示される場合があります。 HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない外部ディスプレイでは、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 画面回転機能使用時、画面の向きによっては再生をサポートしていない場合があります。 スナップ機能をご利用の場合、デスクトップ画面のサイズによっては、CyberLink PowerDVDの一部の機能が使用できない場合があります。CyberLink PowerDVDをご使用になる場合は、デスクトップを全画面表示にしてください。 電源プランを「ECO」にすると、CyberLink PowerDVDは正常に動作しない可能性があります。その場合は電源プランを「標準」に変更してください。 お使いの外部ディスプレイによっては、CyberLink PowerDVDのフルスクリーン表示時に再生画面が画面サイズに収まりきらなかったり、画面サイズより小さく表示される場合があります。このような場合は、次の手順でディスプレイの設定を変更してください。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック 「拡大/縮小」欄で推奨値を選択する 「一部のアプリは、閉じてもう一度開くまで、拡大縮小の変更に応答しません。」と表示されたら、CyberLink PowerDVDを再起動する DVD再生開始時やDVDディスク内タイトルの切り替え時に時間がかかることがあります。 ビットレートの高い映像では、スムーズな再生品質を得られない場合があります。 DVDコンテンツの作り方により、メニュー等でマウス選択できない場合があります。 DVDタイトルの中には、DVD再生用アプリケーションを含んだものがありますが、インストールする必要はありません。 ディスク再生時にACアダプタを接続した状態で使用することをおすすめします。 CyberLink PowerDVD でディスクが認識しない場合は、次のような原因が考えられます。 <ディスクの確認> 記録面に傷や指紋などの汚れがついている ディスクに傷が付いていると、使用できない場合があります。 また、汚れている場合は、乾いたやわらかい布で内側から外側に向かって拭いてから使用してください。 ディスクが光学ドライブに正しくセットされていない セットされているディスクの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイの中心に、きちんとセットしてください。 書き込みに失敗したディスク 書き込みに失敗したディスクは読み込めない場合があります。 ファイナライズされていないディスク デジタルビデオカメラや、ライティングソフトで作成した場合、ファイナライズを行わないと、光学ドライブで読めない場合があります。 映像データファイルを記録したディスク CyberLink PowerDVDはファイル再生には対応しておりません。 他の映像再生アプリケーションをご利用ください(その場合には、他社・コミュニティなどが用意するコーデックが必要になることがあります)。 ディスクの劣化 記録ディスクの品質により、経年劣化、光劣化などを起こすことがあります。 ディスクを交換して試してみてください。 <ディスクの規格の確認> AVCREC、AVCHD、ブルーレイディスクを再生させようとした可能性があります。 本機で使用できるディスクの規格を確認してください。 AVCREC規格で記録されたDVD 著作権保護付きで、DVD媒体にハイビジョン画質のデータを記録するための規格 AVCHD規格で記録されたDVD ハイビジョン映像を撮影・録画するデジタルビデオカメラの規格 参照 本機で使用できるディスク 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ <光学ドライブの確認> 光学ドライブの読み取りレンズが汚れているため読み取り不良になる ほこりや油膜などによりレンズが汚れていると、読み込みに失敗したり、読み込み時間が長くなったりすることがあります。 レンズクリーナーでレンズをクリーニングしてください。 光学ドライブが、使用可能ハードウェアとして認識されていない BIOSセットアップユーティリティのI/O制限、DeviceLock Liteは周辺機器の使用を制限することができます。 光学ドライブを使用不可に設定していないか確認してください。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 チェック アンインストール中に「PowerDVD の個人設定を保持しますか?」と表示されたら、「いいえ」ボタンをクリックしてください。 CyberLink PowerBackup [064400-0b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 CyberLink PowerBackup は、ローカルディスクにあるデータをDVD等の外部メディアにバックアップできるバックアップ ソフトウェアです。 ●機能の詳細や操作方法 CyberLink PowerBackupのヘルプ 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 起動するアプリケーションをクリック アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。 使用上の注意 ヘルプは多重起動できます。 ネットワークに接続していない状態で、アップグレードボタンを押しても反応しません。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 ウイルスバスター クラウド [063000-2b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 ウイルスバスター クラウドは、リアルタイムのウイルス対策とマルウェア対策、迷惑メール対策、情報漏えい対策機能などを搭載した、包括的なセキュリティソフトウェアです。 機能の詳細、操作方法、制限事項、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ウイルスバスター クラウドのヘルプとサポート情報、およびランサムウェア対策ヘルプ チェック ウイルスバスター クラウドのヘルプやサポート情報などを確認するには、インターネットへの接続が必要です。 ●動作環境、制限事項に関する情報 無料体験版の有効期間は、初めてウイルスバスター クラウドをセットアップした時点から90日間です。有効期間が終了すると、すべての機能が利用できなくなります。 チェック 引き続きウイルスバスター クラウドをご利用になるには製品版を購入する必要があります。購入に関する詳細な情報は、以下のウェブサイトをご覧ください。 https://www.trendmicro.com/ ●ウイルスバスター クラウドの最新の情報 https://www.trendmicro.com/ チェック コンピュータウイルスを検出した場合は、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧のうえ、対処してください。 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 「ウイルスバスター クラウド」をクリック 「ウイルスバスターの表示」をクリック ウイルスバスター クラウドのメイン画面が表示されます。 使用上の注意 アップデートについて ウイルスバスター クラウドのアップデートは、インターネットに接続して行われます。自動アップデート機能を利用するには、本機を常にインターネットに接続しておく必要があります。 長期間、インターネットに接続せずにいると、アップデートを促す画面が表示されることがあります。画面の指示に従ってアップデートを行ってください。 オンラインユーザ登録を行うと、自動アップデート機能が常に有効になるため、通常は手動でアップデートする必要はありません。 スキャンについて ウイルスバスター クラウドは、定期的にウイルスやスパイウェアのスキャンを行います。よって、通常は手動でスキャンする必要はありません。 ただし、以下のような場合はコンピュータにウイルスやスパイウェアが潜んでいる可能性があるため、手動でスキャンを行ってください。 ウイルスバスター クラウドをインストールした直後 しばらくインターネットに接続していなかった場合 手動スキャンを行う場合は、「手動スキャンについて」を参照してください。 手動スキャンについて 手動スキャンを行う場合は、次の手順で行ってください。 「ウイルスバスター クラウド」を表示する 「スキャン」をクリック スキャンが終了すると、スキャン結果が表示されます。 スキャン結果を確認し、「閉じる」をクリック 以上で手動スキャンは終了です。 インストール スタートメニューにある「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」をクリックすることでインストールできます。 チェック スタートメニューに「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」がない場合は「アプリケーションのインストール」を参照し、インストールしてください。 購入した「再セットアップ用メディア」で再セットアップした場合、「ウイルスバスター クラウド」のインストーラーショートカットは復元されません。 をクリック 「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上でインストールは完了です。 メモ インストール後、スタートメニューから「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」を削除することをおすすめします。 スタートメニューから「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」を右クリックし、「スタートからピン留めを外す」をクリックすることで削除することができます。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 パーティション設定ツール [064600-2b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 パーティションのサイズ変更や分割、結合などをすることができます。 ●機能の詳細や操作方法 パーティション設定ツールのヘルプ 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 「パーティション設定ツール」をクリック パーティション設定ツールの画面が表示されます。 使用上の注意 パーティション設定ツールをご利用する時は、ACアダプタを接続してください。 あらかじめデータのバックアップをしてください。パーティションの変更のしかたによっては、データが失われる場合(ボリュームの削除等)があります。万一に備えて、データのバックアップをしておくことをお奨めします。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 YouCam 5 BE [065100-2b] 概要 インストール アンインストール 概要 本機のWebカメラと組み合わせて以下のような機能を使用することができます。 カメラに顔が写らなくなったときに、自動でディスプレイの電源を切り、続いてコンピュータをスリープまたは休止状態に移行する(Face-out) コンピュータを監視カメラとして使う プレゼンテーションビデオを作成する Webカメラ映像にフリーハンドで描画を追加し、インスタントメッセンジャーを利用して、テレビ電話で共有する メモ YouCam 5 BEをインストールまたはアンインストールすると、YouCamのミラー機能が同時にインストールまたはアンインストールされます。 お使いの機種によってはFace-outの設定で「休⽌状態」を選択しても「スリープ」に移⾏します。 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 起動するアプリケーションをクリック アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 はじめにお読みください [100101-0b] メモ お使いのアプリケーションや、本体に接続した周辺機器に何らかのトラブルが生じた場合は、それぞれに添付されているマニュアルをご確認の上、製造元やご購入元にお問い合わせください。 困ったときの基本的な対応方法 『活用ガイド』を検索する 当てはまる事例がないか、『活用ガイド』で探してみてください。 「トラブル事例集」で、該当する事例を探す 検索ウィンドウにキーワードを入力して、マニュアル内を全文検索する NEC LAVIE公式サイトの「サービス&サポート」で検索する 『活用ガイド』に、該当する事例または解決法が見当たらなかった場合は、「サービス&サポート」で、トラブル事例を探してみてください。 121コンタクトセンター(サポート窓口)に相談する NEC LAVIE公式サイトの「サービス&サポート」でも、該当する事例または解決法が見当たらず、どうしても解決できないときは、121コンタクトセンターにご相談ください。 Webチャットで相談 LINEチャットで相談 お電話で相談 ※Web/LINEチャットの有人対応とお電話によるご相談には、NEC LAVIE公式サイト(マイページ)のお客様登録が必要です。 トラブル事例集 [100102-2b] バッテリ Question Answer 本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続してもバッテリの充電が始まらない システムステータスランプを確認してください。 →「システムステータスランプ」 満充電したのに、システムステータスランプがオレンジ色に点灯する 故障ではありません。 バッテリは少しずつ自然放電しているので、それを補充するため、本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続しているときは自動的に充電が始まります。 表示 Question Answer デスクトップ上のアイコンの名前が隠れてしまう 「アイコンの自動整列」を有効にしてください。 →「アイコンの名前が隠れてしまうときは」 LAN機能 Question Answer 動作が不安定になった LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にしないでください。 →「使用上の注意」 省電力型イーサネット機能に対応したハブやルーターとLAN接続した場合、ネットワークの通信速度が遅い、またはネットワークの動作が不安定になることがあります。 →「LANへの接続」 インターネットに接続できない、もしくはインターネットに接続されるのが遅い。 「設定」-「ネットワークとインターネット」-「トラブルシューティング」をクリックします。以降は画面の指示に従って操作を行い、見つかった問題に対応してください。 操作を繰り返すことで、問題を解決できることがあります。 モバイルブロードバンド Question Answer 動作が不安定でモバイルブロードバンド接続ができない 「高速スタートアップ」の機能を無効にしてから、一度シャットダウンしてください。 →「「高速スタートアップ」について」 登録しているAPN情報を削除し、再度入力し直してみてください。 →「インターネットへの接続/切断」 サウンド Question Answer 接続した外部ディスプレイから音声が出力されない 映像が正しく表示されているか確認してください。 →「HDMIコネクタへの接続」 →「USB Type-Cコネクタへの接続」 接続している機器が、HDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認してください。 →「接続している機器が、HDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認するには」 音声の出力設定を確認してください。 →「外部ディスプレイ接続時の音声出力について」 周辺機器 Question Answer 周辺機器が認識されない 「高速スタートアップ」の機能を無効にしてから、お使いの周辺機器を取り付け直してみてください。 →「「高速スタートアップ」について」 周辺機器の使用を制限していないか確認してください。 →「セキュリティ機能」-「I/O制限」 →「セキュリティ機能」-「DeviceLock Lite」 ドライブ文字がおかしい 周辺機器を接続したままスリープ状態や休止状態にすると、光学ドライブのドライブ文字が変更される場合があります。 そのような場合は、Windowsを再起動してみてください。 アプリケーション Question Answer アプリケーションをインストールできない 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 →「使用できるディスク」 本機のドライブに、ディスクが正しく設定されているか確認してください。 インストール時の注意事項を確認してください。 →「アプリケーションのインストール」 その他 Question Answer クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった 異物が入り込んでしまった場合は、すぐに電源を切ってACアダプタを取り外し、バッテリを使用できない状態にしてからご購入元にお問い合わせください。 →「バッテリを使用できない状態にする」 チェック そのままお使いになると、発煙、発火や故障の原因になります。 飲み物をこぼしてしまった 液体をこぼした場合は、すぐにシャットダウンしてください。 液体をこぼしても水滴の内部浸入を遅らせ、安全にシャットダウンできる時間を確保できる防滴構造になっていますが、本体内部への防水を保証するものではありません。 シャットダウン後、点検と修理(有償)が必要となります。 仕様一覧 [130100-00] 本機の仕様に関する詳細情報は、「仕様一覧」に記載しております。 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ PAGE TOP活用ガイド
読み込み中です。 活用ガイド はじめに本マニュアルの表記や、商標などの情報を記載しています。 最初にご覧ください。 はじめに 本マニュアルの表記について 「ユーザー アカウント制御」について 基本操作 サポート技術情報について ご注意 本機の機能本機の各部の名称やインターフェイスについて記載しています。 各部の名称 電源 省電力機能 バッテリ キーボード タッチパッド(NXパッド) マウス 液晶ディスプレイ 外部ディスプレイ Webカメラ 内蔵ストレージ 光学ドライブ microSDメモリーカードスロット サウンド機能 LAN機能 無線LAN(Wi-Fi)機能 モバイルブロードバンド USBコネクタ Bluetooth機能 USB Type-C拡張ドック セキュリティ機能 マネジメント機能 セキュリティチップセキュリティチップの概要や使い方について記載しています。 セキュリティチップを初期化する 辞書攻撃防御機能 本機を修理に出した後 便利な機能とアプリケーション本機にインストール、または添付されているアプリケーションの概要やインストール、アンインストール方法について記載しています。 アプリケーションの種類と機能 アプリケーションのインストール アプリケーションのアンインストール Office DeviceLock Lite PC設定ツール CyberLink Power2Go CyberLink PowerDVD CyberLink PowerBackup ウイルスバスター クラウド パーティション設定ツール YouCam 5 BE トラブル解決Q&A本機をお使いになっているときのトラブル事例や解決法について記載しています。 はじめにお読みください トラブル事例集 仕様一覧Webにて、仕様の詳細情報を公開しています。 仕様一覧 各部の名称 表示ランプ 電源の入れ方と切り方 電源の状態 スリープ状態/休止状態使用上の注意 スリープ状態 休止状態 電源の設定 電源の自動操作 省電力機能について ECOモード機能 ピークシフト機能 Intel SpeedStep® テクノロジー バッテリ(二次電池)について 使用上の注意 バッテリの充電 バッテリの使い方と設定 バッテリー・ゲージのリセット キーの使い方 タッチパッド(NXパッド)の設定 マウスについて 使用上の注意 画面表示の調整 液晶ディスプレイの回転 画面の回転 表示できる解像度と表示色 ディスプレイストレッチ機能 パネル・セルフリフレッシュ機能 使用上の注意 外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色 外部ディスプレイを接続する 外部ディスプレイ接続時の表示機能 表示先、表示機能の設定 画面の出力方法を切り替える ディスプレイに合わせた設定 Webカメラについて 使用上の注意 使用上の注意 外付け光学ドライブの取り付け 各部の名称と役割 使用できるディスク 読み込みと再生 書き込みとフォーマット 非常時のディスクの取り出しかた 使用上の注意 セットのしかた/取り出しかた 音量の調節 マイクの設定 音声の出力先を変更する 本機を安全にネットワークに接続するために 使用上の注意 LANへの接続 LAN機能の設定 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) 本機を安全にネットワークに接続するために 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 使用上の注意 無線LAN機能のオン/オフ 無線LANの設定と接続 概要 使用上の注意 モバイルブロードバンドを使用する準備 モバイルブロードバンドのオン/オフ 接続とセキュリティ 使用上の注意 USB機器の取り付け/取り外し パワーオフUSB充電機能 概要 セキュリティに関するご注意 使用上の注意 Bluetooth機能のオン/オフ Bluetooth機能の設定と接続 使用上の注意 各部の名称と役割(PC-VP-TS40) 各部の名称と役割(PC-VP-TS47) USB Type-C拡張ドックの設定と取り付け/取り外し セキュリティ機能について スーパバイザパスワード/システムマネージメントパスワード/パワーオンパスワード ハードディスクパスワード機能 I/O制限 顔認証機能 指紋認証機能 盗難防止用ロック ウイルス検出・駆除 セキュリティチップ機能 DeviceLock Lite マネジメント機能について リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) インテル® vProテクノロジー インテル® AMT この『活用ガイド』は UltraLite タイプVB 用です。 [000001-2b] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 対象オペレーティングシステム Windows 11 Pro 対象機種 タイプ名 型名 UltraLite タイプVB VKM44/B-B、VKT42/B-B、VKN44/B-B、VKU42/B-B、VJM44/B-B、VJT42/B-B 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2022年 2月 初版 はじめに [010001-00] 本マニュアルには、本機の機能についての説明、添付またはインストールされているアプリケーションの情報、サポートに関する情報、トラブル発生時などの対応方法を記載したQ&Aなど、本機を利用する上での情報が記載されています。 本マニュアルに記載していないトラブル発生時などの対応方法については、「サービス&サポート」をご覧ください。 https://support.nec-lavie.jp/ 本マニュアルは、Windowsの基本的な操作がひと通りでき、アプリケーションなどのヘルプを使って操作方法を理解、解決できることを前提に本機固有の情報を中心に記載されています。 もし、お客様がコンピュータに初めて触れるのであれば、上記の基本事項を関連説明書などでひと通り経験してから、本マニュアルをご利用になることをおすすめします。 本機の仕様、アプリケーションについては、お客様が選択できるようになっているため、各モデルの仕様にあわせてお読みください。 仕様についての詳細は、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 本マニュアルの表記について [010003-2b] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、アプリケーション名などの正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、コンピュータの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 こんなときは 困ったときにヒントになるような情報をまとめています。「トラブル解決Q&A」-「はじめにお読みください」もあわせてご覧ください。 本マニュアルで使用しているアプリケーション名などの正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 11 Windows 11 Pro Edge Microsoft Edge Office Personal 2021 Microsoft Office Personal 2021 Office Home & Business 2021 Microsoft Office Home & Business 2021 CyberLink Power2Go CyberLink Power2Go 8 CyberLink PowerBackup CyberLink PowerBackup 2.6 インテル® AMT インテル® Active Management Technology YouCam 5 BE CyberLink YouCam 5 BE DeviceLock Lite Acronis DeviceLock Lite 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 タッチパッド タッチパッド(NXパッド)を指します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 DVDスーパーマルチドライブモデル DVDスーパーマルチドライブが添付されているモデルを指します。 DVD-ROMドライブモデル DVD-ROMドライブが添付されているモデルを指します。 内蔵ストレージ ハードディスクまたはSSDを指します。特定のストレージを指す場合は、個別に記載します。 モバイルブロードバンドモデル モバイルブロードバンドが搭載されているモデルを指します。 ワイヤレス機能 無線LAN機能、Bluetooth機能、モバイルブロードバンドを指します。ご購入時に選択したモデルによって異なります。 インテル® vPro テクノロジー対応モデル 次のモデルを指します。 VKM44/B-B、VKN44/B-B、VJM44/B-B Webカメラ(IR対応)搭載モデル Webカメラ(IR対応)が搭載されているモデルを指します。 内蔵指紋センサモデル 内蔵指紋センサが搭載されているモデルを指します。 Webカメラ搭載モデル Webカメラが搭載されているモデルを指します。 Office Personal 2021モデル Office Personal 2021があらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Home & Business 2021モデル Office Home & Business 2021があらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Office Home & Business 2021、Office Personal 2021を指します。 アプリケーションディスク 本機に添付されているアプリケーションを格納したディスクを指します。 CyberLink PowerDVD ディスク 「CyberLink PowerDVD ディスク」または「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink Power2Go ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink PowerBackup ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 SDカード、SDメモリーカード 「microSDメモリーカード」、「microSDHCメモリーカード」、「microSDXCメモリーカード」を指します。特定のSDカードを指す場合、個別に記載します。 PC設定ツール 「PC設定ツールUWPアプリ」と「PC設定ツールLibrary」で構成されています。書き分ける必要がある場合は、それぞれのアプリケーション名を記載します。 CyberLink Power2Go 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」、または「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」を指します。書き分ける必要がある場合は、それぞれのアプリケーション名を記載します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「BIOS Setup」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 再セットアップ用メディア 「再セットアップ用ディスク」または「再セットアップ用USBメモリ」を指します。 Windowsキー 【】または【】を指します。 本機のキーボード上のWindowsアイコンについて、【】または【】のいずれかが印字されておりますが、どちらも機能は同じです。 本マニュアルで使用している画面、記載内容について 本マニュアルに記載の図や画面は、モデルによって異なることがあります。 本マニュアルに記載の画面は、実際の画面とは多少異なることがあります。 「ユーザー アカウント制御」について [010005-0b] アプリケーションを表示したり、本機を操作したりしているときに「ユーザー アカウント制御」画面が表示されることがあります。 「ユーザー アカウント制御」は、コンピュータウイルスなどの「悪意のあるソフトウェア」によって、本機のシステムに影響を及ぼす可能性のある操作が行われるのを防ぐため、これらの操作がユーザーが意図して行った操作によるものかを確認するためのものです。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 チェック 「ユーザー アカウント制御」画面で管理者(Administrator)権限を持つユーザーのパスワード入力が求められる場合があります。その場合は、画面の内容を確認し入力を行ってください。 基本操作 [010006-0b] コントロール パネルの開き方 クイック設定の開き方 「設定」の開き方 デバイス マネージャーの開き方 BIOSセットアップユーティリティの表示方法 コントロール パネルの開き方 コントロール パネルでは、Windowsの各機能や画面の表示のしかた、アプリケーションのインストール/アンインストールなど、さまざまな設定ができます。 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 「Windows ツール」をクリック 「コントロール パネル」をダブルクリック クイック設定の開き方 クイック設定は、よく使う機能を集めたメニューです。表示しているアプリに応じて、いろいろな機能を利用できます。 タスク バーのをクリック チェック表示されるアイコンは、本機の状況により変化します。 「設定」の開き方 「設定」では、本機の設定を変更することができます。 をクリック 「設定」をクリック デバイス マネージャーの開き方 デバイス マネージャーでは、本機を構成している部品やディスプレイなどの周辺機器が正常に認識されていることを確認したり、ドライバの更新をしたりすることができます。 を右クリック 「デバイス マネージャー」をクリック BIOSセットアップユーティリティの表示方法 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 サポート技術情報について [010007-00] マイクロソフトで確認された問題の説明や解決方法がサポート技術情報として公開されています。 サポート技術情報を参照するには、「マイクロソフト サポート」にアクセスし該当する文書番号を入力して検索してください。 マイクロソフト サポート https://support.microsoft.com/ チェック サポート技術情報のタイトルや内容は変更される場合があります。 ご注意 [010004-2b] 1. 本マニュアルの内容の一部または全部を無断転載することは禁じられています。 2. 本マニュアルの内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。 3. 本マニュアルの内容については万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載もれなどお気付きのことがありましたら、ご購入元、または121コンタクトセンターへご連絡ください。 4. 当社では、本装置の運用を理由とする損失、逸失利益等の請求につきましては、3項にかかわらずいかなる責任も負いかねますので、あらかじめご了承ください。 5. 本装置は、医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、輸送設備や機器など、人命に関わる設備や機器、および高度な信頼性を必要とする設備や機器などへの組み込みや制御等の使用は意図されておりません。これら設備や機器、制御システムなどに本装置を使用され、人身事故、財産損害などが生じても、当社はいかなる責任も負いかねます。 6. 海外における保守・修理対応は、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種に限り、当社の定めるサービス対象地域から日本への引取修理サービスを行います。 サービスの詳細や対応機種については、以下のホームページをご覧ください。 https://support.nec-lavie.jp/navigate/rescue/ultracare/jpn/top.html 7. 本機の内蔵ストレージにインストールされているWindowsおよび添付のメディアは、本機のみでご使用ください(詳細は「ソフトウェアのご使用条件」および「ソフトウェア使用条件適用一覧」をお読みください)。 8. ソフトウェアの全部または一部を著作権者の許可なく複製したり、複製物を頒布したりすると、著作権の侵害となります。 9. ハードウェアの保守情報をセーブしています。 10. 本製品には、Designed for Windows® programのテストにパスしないソフトウェアを含みます。 11. 本マニュアルに記載されている内容は制作時点のものです。お問い合わせ先の窓口、住所、電話番号、ホームページの内容やアドレスなどが変更されている場合があります。あらかじめご了承ください。 輸出に関する注意事項 本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠していません。 本製品を日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。 また、当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っていません。(ただし、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種については、日本への引取修理サービスを実施致します。) 本製品の輸出(個人による携行を含む)については、外国為替及び外国貿易法に基づいて経済産業省の許可が必要となる場合があります。 必要な許可を取得せずに輸出すると同法により罰せられます。 輸出に際しての許可の要否については、ご購入頂いた販売店または当社営業拠点にお問い合わせください。 Notes on export This product (including software) is designed under Japanese domestic specifications and does not conform to overseas standards. NEC*1 will not be held responsible for any consequences resulting from use of this product outside Japan. NEC*1 does not provide maintenance service or technical support for this product outside Japan.(Only some products which are eligible for Ultracare Services can be provided with acceptance service of repair inside Japan.) Export of this product (including carrying it as personal baggage) may require a permit from the Ministry of Economy, Trade and Industry under an export control law. Export without necessary permit is punishable under the said law. Customer shall inquire of NEC sales office whether a permit is required for export or not. *1:NEC Personal Computers, Ltd. 商標および著作権に関して Microsoft、Windows、EdgeおよびWindowsのロゴは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。 インテル、Intel、Intel SpeedStep、インテル Core、Thunderbolt、Thunderbolt ロゴ、およびインテル vProはアメリカ合衆国およびその他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。 TREND MICRO、ウイルスバスターおよびウイルスバスタークラウドは、トレンドマイクロ株式会社の登録商標です。 Bluetooth® ワードマークおよびロゴは登録商標であり、Bluetooth SIG, Inc. が所有権を有します。NECパーソナルコンピュータ株式会社は使用許諾の下でこれらのマークおよびロゴを使用しています。その他の商標および登録商標は、それぞれの所有者の商標および登録商標です。 HDMI、High-Definition Multimedia Interfaceは、HDMI Licensing LLCの商標または登録商標です。 Wi-Fi、Wi-Fi Alliance、Wi-Fiロゴ、Wi-Fi CERTIFIEDロゴ、Wi-Fi CERTIFIED、WPA、WPA2およびWPA3は、Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です。 UltraLiteはNECパーソナルコンピュータ株式会社の登録商標です。 DeviceLockおよびDeviceLockロゴは、Acronis International GmbHの登録商標です。 WebSAMは日本電気株式会社の登録商標です。 © NEC Personal Computers, Ltd. 2022 NECパーソナルコンピュータ株式会社の許可なく複製・改変などを行うことはできません。 各部の名称 [020101-2b] メモ USB 3.2 Gen1はUSB 3.1 Gen1およびUSB 3.0と同意です。 USB 3.2 Gen2はUSB 3.1 Gen2およびUSB 3.1と同意です。 ディスプレイ周辺 液晶ディスプレイ IR LED※1 Webカメラ※1 Webカメラ(IR対応/顔認証機能付き)※1 Webカメラランプ※1 内蔵マイク 内蔵マイク ※1 搭載モデルのみ使用できます。 キーボード周辺 スピーカ キーボード 電源スイッチ( )(指紋認証機能付※1) 電源ステータスランプ タッチパッド ※1 搭載モデルのみ使用できます。 左側面 システムステータスランプ USBコネクタ(Type-C、Thunderbolt™ 4/USB4 Gen3×2対応、 DisplayPort出力機能付き)()※1 イーサネット拡張コネクタ() USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen1、パワーオフUSB充電機能対応)() USBコネクタ(Type-C、Thunderbolt™ 4/USB4 Gen3×2対応、 DisplayPort出力機能付き)()※1 ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック( ) HDMIコネクタ( ) ※1 このUSBコネクタはPower Delivery規格に対応しており、Power Delivery規格に対応した周辺機器を充電することができます。 また、添付のACアダプタを接続すると、本機を充電できます。 右側面 USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen1対応)() 通風孔※1 盗難防止用ロック ※1 本体内部の熱を逃がすための孔です。布や手などでふさがないようにしてください。 背面 Nano SIMカードスロット※1 microSDメモリーカードスロット ※1 搭載モデルのみ使用できます。 底面 通風孔※1 非常時リセットホール※2 ※1 本体内部の熱を逃がすための孔です。布や手などでふさがないようにしてください。 ※2 細い針金などで中のボタンを押すと、本機をリセットできます。本機が応答しなくなり、電源スイッチを押し続けても電源を入/切できない場合に、ACアダプタを取り外してから使用してください。 表示ランプ [020102-2b] 電源ステータスランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 電源が入っている 点滅 スリープ状態※1 電源が入っている状態で、バッテリ容量が少ない※2 速い点滅 電源が入っている、またはスリープ状態で、バッテリ容量が残りわずか※2 消灯 電源が切れている、または休止状態 ※1 バッテリのみで使用し、バッテリ容量が残りわずかな場合は除く ※2 バッテリのみで使用している状態 システムステータスランプ ランプの状態 本機の状態 白 点灯 電源が入っている※1 点滅 スリープ状態※1 オレンジ 点灯 電源が切れている、または休止状態で、バッテリ充電中 電源が入っている、またはスリープ状態で、バッテリ充電中(液晶ディスプレイを開いている場合) 点滅 バッテリのエラー※2 消灯 電源が切れている、または休止状態※3 ※1 バッテリ充電中(液晶ディスプレイを開いている場合)は除く ※2 バッテリ充電時のエラー、バッテリの寿命、または劣化時にエラーとなります。 ※3 バッテリ充電中は除く Webカメラランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 本体前面のWebカメラがオンになっている 消灯 本体前面のWebカメラがオフになっている IR LED ランプの状態 本機の状態 点滅 顔認証機能がオンになっている 消灯 顔認証機能がオフになっている 参照 顔認証機能について 「本機の機能」-「セキュリティ機能」-「顔認証機能」 電源の入れ方と切り方 [020301-2b] 電源を入れる 電源を入れる際は、次の手順に従って正しく電源を入れてください。 チェック 光学ドライブなどにディスクがセットされた状態で電源を入れると、Windowsが起動しない場合があります。その場合は、セットされているディスクを取り出してから、電源を入れ直してください。 いったん電源を切った後で、電源を入れ直す場合は、電源を切ってから5秒以上間隔をあけて電源を入れてください。 ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 周辺機器の電源を入れる 本機の電源スイッチを押す 電源を切る 電源を切る際は、次の手順に従って正しく電源を切ってください。 チェック Windowsやアプリケーションの表示中は、本機の電源を切らないでください。 通信を行っている場合は、通信が終了していることを確認してから電源を切ってください。通信中に電源を切ると、通信中のデータが失われる場合があります。 作業中のデータを保存してアプリケーションを終了する をクリック をクリックし、「シャットダウン」をクリック シャットダウン処理終了後、電源が自動で切れます。 チェック シャットダウン処理中は、電源スイッチを押さないでください。また、シャットダウン処理中に液晶ディスプレイを閉じると設定によってはスリープ状態または休止状態に移行してしまう場合があります。 電源ステータスランプが消灯し、本機の電源が切れたことを確認したら、周辺機器の電源を切る 「高速スタートアップ」について 「高速スタートアップ」とは、電源の切れた状態からすばやく起動するための機能です。 ◆「高速スタートアップ」の機能を無効にする 周辺機器の取り付け/取り外しをする際は、次の手順で「高速スタートアップ」の機能を無効にし、シャットダウンしてから行ってください。 チェックを外さずに周辺機器の取り付け/取り外しを行った場合、周辺機器を認識しないことがあります。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源ボタンの動作を選択する」をクリック 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック 「シャットダウン設定」の「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外す 「変更の保存」ボタンをクリック 電源の状態 [020302-2b] 本機の電源の状態には次のように「電源が入っている状態」「スリープ状態」「休止状態」「電源が切れている状態」の4つの状態があります。 電源が入っている状態 通常、本機を使用している状態です。 スリープ状態 作業中のメモリの状態を保持したまま、内蔵ストレージやディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、メモリの状態を保持しているので、すぐに作業を再開できます。 モダンスタンバイ 本機はモダンスタンバイに対応しており、スリープ状態の間もネットワークの接続は維持され、一部の対応したアプリは処理や通信をおこなうことができます。 休止状態 メモリの情報をすべて内蔵ストレージに保存してから、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元します。 電源が切れている状態 本機の電源を完全に切った状態です。 電源の状態は、本機の電源ステータスランプで確認することができます。 参照 電源ステータスランプについて 「各部の名称」の「表示ランプ」 スリープ状態/休止状態使用上の注意 [020303-2b] スリープ状態または休止状態を使用する場合の注意 本機が正常に動かなくなったり、正しく復帰できなくなることがありますので、次のような場合は、スリープ状態または休止状態にしないでください。 プリンタへ出力中 通信を行うアプリケーションを実行中 LANまたは無線LANを使用して、ファイルコピーなどの通信動作中 音声または動画の再生中 内蔵ストレージ、DVD、CD、SDメモリーカードなどにアクセス中 「システムのプロパティ」画面を表示中 Windowsの起動/終了処理中 スリープ状態または休止状態に対応していないUSB機器などの周辺機器やアプリケーションを使用中 スリープ状態のときに次のことが起きると、作業中のデータが失われますので、ご注意ください。 バッテリのみで使用している状態で、バッテリが切れた バッテリ駆動に十分なバッテリ残量が無いときに、停電やACアダプタが抜けるなどの理由で、バッテリのみで使用している状態になった 電源スイッチを押し続けて、強制的に電源を切った スリープ状態または休止状態への移行、復帰などの電源状態の変更は、5秒以上の間隔をあけてから行ってください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピーなどの通信動作が終了してからスリープ状態または休止状態にしてください。また、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめ、お使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 通信を行うアプリケーションを使用中の場合は、通信を行うアプリケーションを終了させてから、休止状態にしてください。通信状態のまま休止状態にすると、強制的に通信が切断されることがあります。 バッテリのみで使用する場合は、あらかじめバッテリの残量を確認しておいてください。また、バッテリ残量が少なくなってきた場合の本機の動作について設定しておくこともできます。 参照バッテリについて 「バッテリ」の「バッテリの使い方と設定」 スリープ状態または休止状態への移行中は、microSDメモリーカードなどの各種メモリーカードの入れ替えなどを行わないでください。データが正しく保存されないことがあります。 スリープ状態または休止状態中に、周辺機器の取り付けや取り外しなどの機器構成の変更を行うと、正常に復帰できなくなることがあります。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を外してください。USB機器を接続した状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 スリープ状態時や休止状態時、スリープ状態や休止状態への移行中、スリープ状態や休止状態からの復帰中は、USB機器を抜き差ししないでください。 「電源オプション」で各設定を変更する場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 光学ドライブにディスクをセットしたまま休止状態から復帰すると、正しく復帰できずにディスクから起動してしまうことがあります。休止状態にする場合は、ディスクを取り出してください。 光学ドライブにPhoto CDをセットしたままスリープ状態または休止状態にすると、復帰に時間がかかることがあります。 スリープ状態または休止状態から復帰したときに、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイが逆になったり、外部ディスプレイの設定情報を読み込めない場合があります。外部ディスプレイを再設定してください。 スリープ状態または休止状態からの復帰を行った場合、本体は復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合は、タッチパッドを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが正しく表示されます。 次のような場合には、復帰が正しく実行されなかったことを表しています。 アプリケーションが動作しない スリープ状態または休止状態にする前の内容を復元できない キーボード、電源スイッチを操作しても復帰しない このような状態になるアプリケーションを使用しているときは、スリープ状態または休止状態にしないでください。 電源スイッチを押しても復帰できなかったときは、電源スイッチを押し続けてください。電源ステータスランプが消え、電源が強制的に切れます。 この場合、BIOSセットアップユーティリティの内容が、工場出荷時の状態に戻っていることがあります。必要な場合は再度設定してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 スリープ状態 [020304-2b] 作業中のメモリの内容を保持したまま、内蔵ストレージやディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、内容が保持されているので、すぐに作業を再開できます。 また、本機はモダンスタンバイに対応しており、スリープ状態の間もネットワークの接続は維持され、一部の対応したアプリは処理や通信をおこなうことができます。 チェック スリープ状態への移行およびスリープ状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 本機を長時間使用しない場合は電源を切るか、ACアダプタを接続したうえでスリープ状態にしてください。バッテリのみで長時間スリープ状態にしておくと、バッテリ残量がなくなることがあります。 スリープ状態でバッテリの残量がなくなると、作成中のデータが失われたり、データが壊れたりすることがあります。 メモ 「電源オプション」の「プラン設定の変更」で「ディスプレイの電源を切る」が設定されている場合は、設定した時間が経過すると、ディスプレイの電源が切れたスリープ状態に移行します。 スリープ状態にする 工場出荷時の設定で、電源が入っている状態から手動でスリープ状態にするには、次の方法があります。 からスリープ状態にする をクリック をクリック 「スリープ」をクリック Windowsが終了し、スリープ状態になります。Windowsの終了処理中は電源スイッチを押したり、液晶ディスプレイを閉じたりしないでください。 本機がスリープ状態になると、電源ステータスランプが点滅します。 液晶ディスプレイを閉じる 電源スイッチを押す チェック電源スイッチを押し続けると強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 スリープ状態から復帰する スリープ状態から手動で電源が入っている状態に復帰するためには、次の方法があります。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 スリープ状態で長時間経過した場合やバッテリ残量が少なくなった場合、自動的に本機が休止状態になっている場合があります。その場合は、電源スイッチで復帰させてください。 電源スイッチを押す チェック電源スイッチを押し続けると強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 液晶ディスプレイを開く 液晶ディスプレイを閉じている場合は、液晶ディスプレイを開くことでスリープ状態から復帰できます。 USBマウスを操作する USBマウス接続時、USBマウスを操作することでスリープ状態から復帰できます。 チェック USBマウス操作でスリープ状態から復帰できない場合は、他の方法でスリープ状態から復帰を行ってください。 USB Type-C拡張ドックのUSBコネクタにUSBマウスを接続している場合、スリープ状態のまま本体をUSB Type-C拡張ドックから取り外した後で再度取り付けると、そのUSBマウスを操作してもスリープ状態から復帰することはできません。 キーボードを操作する キーやタッチパッドを操作することでスリープ状態から復帰できます。 休止状態 [020305-2b] メモリの情報をすべて内蔵ストレージに保存し、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元しますので、本機での作業を長時間中断する場合、消費電力を抑えるのに有効です。 チェック 休止状態への移行および休止状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 休止状態にする 電源が入っている状態から手動で休止状態にするには、次の手順で行います。 をクリック をクリック 「休止状態」をクリック 休止状態への移行処理後、電源が自動で切れます。電源スイッチを押さないでください。 本機が休止状態になると、電源ステータスランプが消灯します。 メモ 「休止状態」が表示されていない場合は、次の手順を行ってください。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源ボタンの動作を選択する」をクリック 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック 「シャットダウン設定」の「休止状態」にチェックを付ける 「変更の保存」ボタンをクリック 休止状態から復帰する 休止状態から手動で電源が入っている状態に復帰するには、電源スイッチを押してください。液晶ディスプレイを閉じている場合は、液晶ディスプレイを開くと復帰します。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 電源の設定 [020306-2b] 電源の設定は、Windowsの「電源オプション」で行います。 「電源オプション」では、あらかじめ設定されている電源プランから使用するプランを選択するほか、新規のプランを作成することができます。 また、プランごとに電源の状態を変更する操作の設定や、電源の状態が変更されるまでの時間を設定することができます。 電源プランの選択 設定されている電源プランから選択する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 表示されているプランから使用したいプランを選択する をクリック 以上で電源プランの選択は完了です。 電源プランの設定の変更 すでに登録されている電源プランの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリック 表示された画面で設定を行う 電源の種類ごとに設定できます。 チェック 設定時間を変更したときに、「コンピューターをスリープ状態にする」時間が「ディスプレイの電源を切る」時間よりも短くならないように、設定時間が自動的に変更される場合があります。個別に設定する場合は「詳細な電源設定の変更」をクリックして設定してください。 メモ 「詳細な電源設定の変更」をクリックすると、電源プランごとに詳細な設定が行えます。 「このプランの既定の設定を復元」を選択すると、設定値が既定の値に戻ります。 「ディスプレイの電源を切る」が設定されている場合、設定した時間が経過すると、ディスプレイの電源が切れたスリープ状態に移行します。 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で電源プランの設定の変更は完了です。 電源プランの作成 新規の電源プランを作成する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源プランの作成」をクリック 「プラン名」欄に作成する電源プラン名を入力し、「次へ」ボタンをクリック 表示される画面で設定を行う 「作成」ボタンをクリック 以上で電源プランの作成は完了です。 作成した電源プランは、「電源プランの選択」の手順で選択できます。 電源の状態を変更する操作の設定 電源スイッチを押す、液晶ディスプレイを閉じるなどの操作により移行する電源の状態を変更する場合は、次の手順で行います。 チェック この手順で設定を行った場合、現在登録されているすべての電源プランの設定が変更されます。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源ボタンの動作を選択する」をクリック 「電源とスリープ ボタンおよびカバーの設定」欄で、動作を設定する 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 電源の自動操作 [020307-2b] タイマ、LANからのアクセス(WoL)によって、自動的に電源の操作を行うことができます。 チェックタイマ、LANの自動操作によるスリープ状態からの復帰を行った場合、本体はスリープ状態から復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合、タッチパッドなどのポインティングデバイスを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが表示されます。 タイマ機能(電源オプション) 設定した時間を経過しても、タッチパッドやキーボードからの入力や内蔵ストレージへのアクセスなどがない場合、自動的にディスプレイの電源を切ったり、スリープ状態、休止状態にすることができます。 工場出荷時は次のように設定されています。 使用している電源 電源プランの名称 ディスプレイの電源を切る スリープ状態にする ACアダプタ 標準 約10分 約30分 バッテリ 約5分 約15分 メモ 「電源オプション」の「プラン設定の変更」で「ディスプレイの電源を切る」が設定されている場合は、設定した時間が経過すると、ディスプレイの電源が切れたスリープ状態に移行します。 WoL(LANによる電源の自動操作) LAN経由で、離れたところにあるコンピュータの電源を操作する機能です。 参照WoLについて 「LAN機能」の「リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能」 省電力機能について [020401-2b] Windowsには、一定時間本機を使用していない場合などに電源の状態を変更し、消費電力を抑えるように設定できる電源管理機能があります。 また、Windowsの電源管理機能に加え、本機には次の省電力機能があります。 Intel SpeedStep® テクノロジー 処理の負荷などによって、CPUの動作性能を切り替える機能です。対応したCPUが搭載されているモデルでのみ利用できます。 ECOモード機能 【Fn】+【F4】またはホットキーを押すことで、簡単にECOモード機能のモードを切り替えることができます。 ピークシフト機能 設定した時間帯の間、バッテリにより動作し、ACアダプタからの電源供給を控えることで、電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を他の時間帯に移行することができます。 参照 Windowsの電源管理機能について 「電源」 ECOモード機能について 「ECOモード機能」 ピークシフト機能について 「ピークシフト機能」 Intel SpeedStep® テクノロジーについて 「Intel SpeedStep® テクノロジー」 ECOモード機能 [020402-2b] 本機では、【Fn】+【F4】または設定したホットキーを押すことで、簡単に電源プランをECOモードへ切り替えることができます。 参照 キ―の使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 ECOモード機能の設定 本機では、「PC設定ツール」でECOモード機能に関する設定ができます。 参照 PC設定ツールについて 「便利な機能とアプリケーション」の「PC設定ツール」 ピークシフト機能 [020405-2b] 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を、他の時間帯に移行することをピークシフトといいます。 本機は、「PC設定ツール」で設定を行うことで「ピークシフト機能」を使用できます。 ピークシフト機能の設定 本機では、「PC設定ツール」でピークシフト機能に関する設定ができます。 参照 PC設定ツールについて 「便利な機能とアプリケーション」の「PC設定ツール」 Intel SpeedStep® テクノロジー [020404-2b] Intel SpeedStep® テクノロジーに対応したCPUが搭載されているモデルでは、電源の種類やCPUの動作負荷によって、動作性能を切り替えることができます。 Intel SpeedStep® テクノロジーへの対応については、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ バッテリ(二次電池)について [020501-2b] 本機はリチウムイオン電池を内蔵しています。バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 バッテリについてはJEITA(一般社団法人 電子情報技術産業協会)の「ノートパソコンやタブレットのバッテリに関する基礎知識」(https://home.jeita.or.jp/cgi-bin/page/detail.cgi?n=121&ca=1)もあわせてご覧ください。 本機に使用しているリチウムイオン電池は、リサイクル可能な貴重な資源です。 Li-ion 使用上の注意 [020502-2b] 内蔵ストレージなどへの読み書き中にバッテリ残量がなくなり、電源が切れてしまうと、作成中のデータが失われたり、内蔵ストレージなどのデータが失われたり、壊れたりすることがあります。 充電を行う際にはできるだけ満充電するようにしてください。バッテリ残量が少ない場合などに少量の充放電を何度も繰り返して本機を使用すると、バッテリ残量に誤差が生じることがあります。 バッテリ残量の表示精度を良くするには定期的にバッテリー・ゲージのリセットを実行してください。 満充電にしても使用できる時間が短くなった場合は、バッテリー・ゲージのリセットを行ってください。 参照 バッテリー・ゲージのリセットについて 「バッテリー・ゲージのリセット」 バッテリだけで本機を長時間使用する場合は、スリープ状態や休止状態を利用したり、本機の省電力機能を使用してください。 参照 スリープ状態/休止状態について 「電源」 省電力機能について 「省電力機能」 バッテリの充電 [020504-2b] チェック 購入直後や長時間放置したバッテリでは、バッテリ駆動ができないことや動作時間が短くなること、バッテリ残量が正しく表示されないことなどがあります。必ず満充電してから使用してください。 タスクバーの通知領域で確認できるバッテリ残量に「充電完了」と表示されている場合でも、100%まで充電されていない場合があります。 参照 バッテリ残量について 「バッテリの使い方と設定」 バッテリの充電のしかた 本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続すると、自動的にバッテリの充電が始まります。 また、ACアダプタを取り付けたUSB Type-C拡張ドックに本機を接続すると、自動的にバッテリが充電されます。 本機の電源を入れて使用していても充電されます。 メモ 充電できる電池容量は、周囲の温度によって変わります。また、高温になると充電が中断されることがありますので、18~28℃での充電をおすすめします。 バッテリの充電時間については、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 参照 USB Type-C拡張ドックの接続について 「USB Type-C拡張ドック」の「USB Type-C拡張ドックの設定と取り付け/取り外し」 充電状態を表示ランプで確認する バッテリの充電状態を、システムステータスランプで確認することができます。 参照 システムステータスランプについて 「表示ランプ」 バッテリの使い方と設定 [020505-2b] バッテリ残量の確認 バッテリ残量は次の方法で確認できます。 タスク バーの通知領域で確認する タスク バーの通知領域のまたはにカーソルを合わせると、現在のバッテリ残量が表示されます。 電源ステータスランプで確認する 電源ステータスランプの状態で、バッテリ残量を確認できます。 参照 電源ステータスランプについて 「表示ランプ」 バッテリ残量による動作の設定 バッテリ残量が一定の値以下になったときに通知したり、自動的に休止状態になるように設定できます。 チェック バッテリ残量による動作は、電源プランごとに設定します。 バッテリ残量による動作の設定を変更するには、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したい電源プランの「プラン設定の変更」をクリック 「詳細な電源設定の変更」をクリック 「バッテリ」をダブルクリック 表示される項目で設定を行う 「OK」ボタンをクリック 以上で設定の変更は完了です。 バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなったときは バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなった場合は、状況に応じて次の操作を行ってください。 ACコンセントから電源を供給できる場合 ACアダプタを接続して、ACコンセントから電源を供給してください。液晶ディスプレイを開いて本機を使用している場合はシステムステータスランプがオレンジ色に点灯し、バッテリの充電が始まります。また、バッテリを充電しながら本機を使用できます。 メモ 本機がスリープ状態で、液晶ディスプレイを閉じている場合は、バッテリの充電中でもシステムステータスランプは白色に点滅します。 ACコンセントが使えない場合 本機を休止状態にするか、使用中のアプリケーションを終了して本機の電源を切ってください。 バッテリ残量が少ない状態で、ACコンセントから電源を供給しないまま本機を使用していると、バッテリ残量に応じて電源プランで設定されている動作が実行されます。 USB Type-C拡張ドックがある場合 ACアダプタを取り付けたUSB Type-C拡張ドックに本機を接続すると、自動的にバッテリが充電されます。また、バッテリを充電しながら本機を使用できます。 参照 USB Type-C拡張ドックの接続について 「USB Type-C拡張ドック」の「USB Type-C拡張ドックの設定と取り付け/取り外し」 バッテリを使用できない状態にする チェック 再度バッテリを使用できる状態にするには、本機にACアダプタを取り付けます。 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Config」メニューの「Power」を選択し、【Enter】を押す 「Disable Built-in Battery」を選択し、【Enter】を押す 「Yes」が選択されていることを確認し、【Enter】を押す バッテリが使用できない状態になり、電源が切れます。 バッテリー・ゲージのリセット [020506-2b] バッテリー・ゲージのリセットは、一時的に低下したバッテリの性能を回復させるときに行います。 次のような場合には、バッテリー・ゲージのリセットを実行してください 購入直後やバッテリ交換直後 長期間バッテリを使用しなかった バッテリでの駆動時間が短くなった フル充電ができない バッテリー・ゲージのリセットの実行 バッテリー・ゲージのリセットは、「PC設定ツール」の「バッテリー」にある「バッテリー・ゲージのリセット」から行います。 参照 PC設定ツールについて 「便利な機能とアプリケーション」の「PC設定ツール」 キーの使い方 [020604-2b] 日本語入力のオン/オフ 日本語入力のオン/オフを切り替えるには【半角/全角】または【CapsLock】を押してください。 ローマ字入力とかな入力を切り替える 【Alt】+【カタカナ/ひらがな/ローマ字】を押すことで、ローマ字入力とかな入力を切り替えることができます。 ただし、入力設定でこの切り替え機能がオンになっている必要があります。 【Alt】+【カタカナ/ひらがな/ローマ字】を押してもローマ字入力とかな入力を切り替えることができない場合、次の手順で切り替え機能がオンになっているか確認してください。 タスクバーの通知領域の「A」または「あ」を右クリックし、表示されたメニューから「設定」をクリック 「全般」をクリック 「入力設定」の「かな入力/ローマ字入力を Alt + カタカナひらがなローマ字キーで切り替える」の設定を確認する ホットキー機能(【Fn】の使い方) チェック 機能によっては、Windowsの起動直後に操作しても動作しない場合があります。 そのような場合は、Windowsが起動し、しばらくしてから操作をおこなってください。 【Fn】と他のキーを組み合わせることで、本機の設定を変更したり、キーの役割を変えることができます。これをホットキー機能といいます。 キー操作 機能 説明 【Fn】+【F1】 音声のオン/オフ(ミュート機能)() 音声のオン/オフを切り替えます。 【Fn】+【F2】 ワイヤレススイッチ() 機内モードのオン/オフを切り替えます。詳しくは「無線LAN(Wi-Fi)機能」をご覧ください。 【Fn】+【F3】※1 画面表示方法の切り替え() 市販の外部ディスプレイを接続しているときに、画面を表示する方法を切り換えます。 詳しくは「画面の出力方法を切り替える」をご覧ください。 【Fn】+【F4】※2 ECOモードの切り替え() ECOモードを切り替えます。詳しくは「ECOモード機能」をご覧ください。 【Fn】+【F6】 マイクのオン/オフ(マイクミュート機能)() マイクのオン/オフを切り替えます。 【Fn】+【F7】 輝度を下げる() 液晶ディスプレイの輝度が下がります(11段階)。 【Fn】+【F8】 輝度を上げる() 液晶ディスプレイの輝度が上がります(11段階)。 【Fn】+【F9】 音量を下げる() スピーカの音量を下げます。 【Fn】+【F10】 音量を上げる() スピーカの音量を上げます。 【Fn】+【F11】※3 スクロールロック 【ScrLk】として機能します。 【Fn】+【F12】※4 バックライト・キーボードの切り替え() バックライト・キーボードの「消灯」「点灯(弱)」「点灯(強)」を切り替えます。 【Fn】+【PrtSc】 システムリクエスト 【SysRq】として機能します。 【Fn】+【Insert】 Break 【Break】として機能します。 【Fn】+【Delete】 Pause 【Pause】として機能します。 【Fn】+【←】 Home 【Home】として機能します。 【Fn】+【→】 End 【End】として機能します。 【Fn】+スペースキー タッチパッドのオン/オフ タッチパッドのオン/オフを切り替えます。 ※1 外部ディスプレイを接続していない場合は動作しません。 ※2 「PC設定ツールLibrary」をアンインストールした場合は動作しません。 「電源プランの選択」の手順で「ECO」を削除した場合は動作しません。 ※3 本機の電源を切ったり、再起動を行った場合、設定した内容は解除されます。 ※4 搭載モデルのみ使用できます。 タッチパッド(NXパッド)の設定 [020803-2b] チェック BIOSセットアップユーティリティでタッチパッドを無効に設定すると、タッチパッドは使用できません。 スクロールやズームの機能は、対応していないアプリケーションでは使用できません。 参照BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 マルチタッチやジェスチャーなどの機能の設定 マルチタッチやジェスチャー、スクロールなどの機能の設定は、「タッチパッド」画面で行います。 「タッチパッド」画面の表示は、次の手順で行います。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「タッチパッド」をクリック ジェスチャーの詳細設定を変更する ジェスチャーの詳細な設定を行う場合は、次の手順で行います。 「タッチパッド」画面の「関連設定」から、「高度なジェスチャ」をクリック 「3 本指ジェスチャの構成」または「4 本指ジェスチャの構成」で、ジェスチャーの構成を変更する 工場出荷時の設定に戻す タッチパッドの設定を工場出荷時の状態に戻す場合は、次の手順で行います。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「タッチパッド」をクリック 「タッチパッド」をクリックし、「タッチパッドの設定とジェスチャを既定値にリセットします」の「リセット」ボタンをクリック タッチパッドのオン/オフ 【Fn】+スペースキーを押すことで、タッチパッドのオン/オフを切り替えることができます。 ただし「マウスの接続時にタッチパッドをオフにしない」のチェックを外した状態でマウスを接続した場合、【Fn】+スペースキーを押してもタッチパッドは有効になりません。設定する場合は、次の手順で行ってください。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「タッチパッド」をクリック 「タッチパッド」をクリックし、「マウスの接続時にタッチパッドをオフにしない」のチェックを外す 以上で設定は完了です。 マウスについて [020902-2b] 本機では、USB接続のマウスを使用することができます。 添付または別売の当社製USBマウスを使用する場合は、特に設定を行う必要はありません。そのままUSBコネクタに接続してください。 他社製のUSBマウスを使用する場合は、他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、手順に従ってUSBマウスを接続してください。 チェック USBマウス接続時にタッチパッドを有効または無効にしたい場合は、「タッチパッド(NXパッド)」-「タッチパッド(NXパッド)の設定」の「タッチパッドのオン/オフ」をご覧ください。 USBレーザーマウスやUSB光センサーマウスは、マウス底面に光源があり、マウスを置いた操作面をセンサーで検知することでマウスの動きを判断しています。次のような操作面では正しく動作しない(操作どおりにマウスポインタが動かない)場合があります。 反射しやすいもの(鏡、ガラスなど) 網点の印刷物など、同じパターンが連続しているもの(雑誌や新聞の写真など) 濃淡のはっきりした縞模様や柄のもの 光沢があるもの(透明、半透明な素材を含む) 使用上の注意 [021101-2b] 液晶ディスプレイは非常に高精度な技術で作られていますが、色調のズレなど個体差が発生する場合があります。これは液晶ディスプレイの特性によるものであり、故障ではありません。 OpenGLのアプリケーションを使用した場合、アプリケーションによっては、画面が表示されない、または画面の表示が乱れることがあります。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音切れ、およびデスクトップ上のアイコンのちらつきが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 Windowsの状態によっては、スクリーンセーバー動作時に液晶ディスプレイの電源がオフにならない場合があります。 各種ベンチマークが正常に実行できない場合があります。 DVDや動画の再生中は、休止状態やスリープ状態にしないでください。 解像度、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するアプリケーションを表示したまま行わないでください。 動画を再生するアプリケーションによっては、画質が低下する場合があります。 本機の液晶ディスプレイを開閉すると、画面がちらつくことがありますが、故障ではありません。 画面表示の調整 [021102-2b] 輝度を調整する 「クイック設定」で調整する 輝度の調整は次の手順で行います。 「クイック設定」を表示する の調整バーをスライドし、輝度を調整する 「Windows モビリティ センター」で調整する 輝度の調整は次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」→「Windows モビリティ センター」をクリック 「ディスプレイの明るさ」欄の調整バーをスライドし、輝度を調整する キーボードで調整する キーボードで、輝度を調整できます。 機能 キー操作 説明 輝度を下げる() 【Fn】+【F7】 液晶ディスプレイの輝度が下がります。 輝度を上げる() 【Fn】+【F8】 液晶ディスプレイの輝度が上がります。 液晶ディスプレイの回転 [021106-2b] 本機は液晶ディスプレイを180度回転した状態で使用できます。 チェック フラット スタイルの状態で机などに設置して使用する場合、そのまま本体を引きずらないでください。本機に傷が付いたり、塗装がはがれたりする可能性があります。 無理な力で液晶ディスプレイを開閉しないでください。液晶ディスプレイやヒンジ部分が損傷するおそれがあります。 ノートPC スタイル 文書やメールの作成では、ノートPC スタイルが適しています。 フラット スタイル 手元で操作しながら対面の相手に図や表を表示したい場合は、フラット スタイルが適しています。 参照 画面の回転について 「液晶ディスプレイ」の「画面の回転」 画面の回転 [021105-2b] 画面を回転させる 以下の手順で画面を回転させることができます。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック 「画面の向き」欄で表示したい設定を選択する メモ 複数のディスプレイが接続されている場合は、事前に「ディスプレイ」の上部にあるディスプレイ配置欄から向きを設定したいディスプレイを選択してください。 「ディスプレイの設定を維持しますか?」と表示されたら、「変更の維持」をクリック 以上で画面の回転の設定は完了です。 チェック 画面の向きを元に戻す場合は、「ディスプレイ」の「画面の向き」から、「横」を選択します。 表示できる解像度と表示色 [021103-2b] 本製品で使用できる液晶ディスプレイの解像度や表示色については、「仕様一覧」に記載しております。 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ チェック 設定により、「仕様一覧」に記載されていない解像度を選択することができる場合がありますが、動作を保証するものではありません。必ず記載されている解像度で使用してください。 アイコンの名前が隠れてしまうときは 画面の解像度やアイコンサイズを変更した場合、デスクトップ上のアイコンの名前が一部隠れてしまう事があります。 そのような場合は、次の手順で「アイコンの自動整列」を有効にしてください。 デスクトップの何もない場所を右クリック 「表示」の「アイコンの自動整列」を有効にする 参照 外部ディスプレイ使用時の解像度と表示色、機能、設定について 「外部ディスプレイ」 ディスプレイストレッチ機能 [021104-2b] ディスプレイストレッチ機能とは、液晶ディスプレイの解像度よりもWindowsの解像度設定が低い場合に、液晶ディスプレイに画面イメージを拡大して表示する機能です。 ディスプレイストレッチ機能を使う場合は次の手順で行います。 チェック ディスプレイストレッチ機能を使用して拡大表示を行っている場合、表示される文字などの線の太さが不均一になることがあります。 をクリックし、「すべてのアプリ」をクリック 「インテル® グラフィックス・コマンド・センター」をクリック メモ 初回起動時、使用許諾契約の画面が表示された場合は、内容を確認し承諾してください。 「ディスプレイ」をクリック 「接続中のディスプレイ」で設定したいディスプレイを選択する 「一般」または「全般」をクリック 「スケール」欄で「引き伸ばし」を選択する 「変更内容を保存しますか?」と表示されたら、「保持」をクリック をクリック 設定が有効になり、ディスプレイストレッチ機能が使用できます。 パネル・セルフリフレッシュ機能 [021107-2b] パネル・セルフリフレッシュ機能とは、液晶ディスプレイに画面を表示する際に必要とされる消費電力を低減する機能です。 工場出荷時は、パネル・セルフリフレッシュ機能を使用する設定になっています。 使用方法によっては、この機能を有効にしていると液晶ディスプレイの画面がちらつく場合があります。 その場合は、次の手順に従ってパネル・セルフリフレッシュ機能を無効にしてください。 をクリックし、「すべてのアプリ」をクリック 「インテル® グラフィックス・コマンド・センター」をクリック メモ 初回起動時、使用許諾契約の画面が表示された場合は、内容を確認し承諾してください。 「システム」をクリック 「電源」をクリック 「電源設定」の「パネル・セルフリフレッシュ」を「オフ」にする をクリック 使用上の注意 [021201-2b] DVDや動画の再生中は、休止状態やスリープ状態にしないでください。 解像度、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するアプリケーションを表示したまま行わないでください。 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイの同時表示を行っている場合、オーバーレイを使用して再生する動画は、プライマリ側のディスプレイにのみ表示されます。 デュアルディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、デュアルディスプレイ機能を使用せずに本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみで動画の再生をしてください。 高解像度で外部ディスプレイに表示している場合、DVD-Videoの種類によっては、コマ落ち、映像の乱れが発生する場合があります。その場合は、より低い解像度に設定することをおすすめします。 外部ディスプレイに表示している状態で、本機の液晶ディスプレイを開閉すると、画面がちらつくことがありますが、故障ではありません。 外部ディスプレイやテレビを接続した場合、OSのDPI仕様により解像度を変更出来ない場合があります。その場合はプライマリとセカンダリディスプレイの表示サイズを小さくする必要があります。 メモ 機種によってはセカンダリディスプレイの表示サイズがプライマリ表示サイズと比例して変更される場合もあります。 解像度を選択できない場合、「設定」-「システム」-「ディスプレイ」-「マルチ ディスプレイ」にある「検出」ボタンをクリックすると選択可能になる場合があります。 「検出」ボタンをクリックした後、「別のディスプレイが見つかりませんでした。」メッセージが表示される場合がありますが本機に影響はありません。 HDMIコネクタ使用時の注意 すべてのHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、接続した外部ディスプレイやテレビによっては正しく表示されない場合があります。 HDMIケーブルは、別途市販のものをお買い求めください。 本機の電源が入っている状態、スリープ状態、および休止状態のときは、HDMIコネクタへのHDMIケーブルの取り付け、取り外しを行わないでください。 著作権保護されたコンテンツなどは出力されない場合があります。 接続するディスプレイの対応解像度やリフレッシュレートによっては、表示できない場合があります。 USB Type-Cコネクタ使用時(DisplayPort接続)の注意 本機のUSB Type-Cコネクタと外部ディスプレイを接続する場合は、外部ディスプレイと使用するケーブルが、USB Type-C(DisplayPort ALT Mode)に対応していることを確認してください。 すべてのUSB Type-C(DisplayPort規格)に対応した外部ディスプレイでの動作確認はしておりません。そのため、接続した外部ディスプレイによっては正しく表示されない場合があります。 著作権保護されたコンテンツなどは出力されない場合があります。 接続するディスプレイの対応解像度やリフレッシュレートによっては、表示できない場合があります。 本機の電源が入っている状態、またはアプリ使用中にUSB Type-Cコネクタからケーブルを取り外さないでください。 外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色 [021202-2b] 本製品で使用できる外部ディスプレイの解像度や表示色については、「仕様一覧」に記載しております。 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ チェック 外部ディスプレイをご使用の際は、外部ディスプレイのマニュアルで、対応している走査周波数や解像度を確認してください。 初回接続時の外部ディスプレイやテレビは、本機の液晶ディスプレイとのクローンモードに設定されます。 設定により、マニュアルに記載されていない解像度や周波数を選択できる場合がありますが、動作を保証するものではありません。必ずマニュアルに記載されている解像度や周波数で使用してください。 外部ディスプレイによっては、特定の解像度やリフレッシュレートに設定できないことがあります。 VGA接続の外部ディスプレイ使用時の解像度と表示色について チェック VGA接続の外部ディスプレイと本機を接続するには、VGA変換アダプタが必要です。 著作権保護に対応したコンテンツは出力することができません。 すべてのアナログRGBコネクタを持った外部ディスプレイ、テレビでの動作確認はしておりません。 外部ディスプレイを接続する [021203-2b] HDMIコネクタへの接続 USB Type-Cコネクタへの接続 外部ディスプレイ接続時の音声出力について HDMIコネクタへの接続 本機と接続する外部ディスプレイやテレビの電源を切る HDMIケーブルで、HDMIコネクタとHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビなどを接続する 参照 HDMIコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称」 外部ディスプレイやテレビと、本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイやテレビのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 VGA変換アダプタを使用した接続 VGA変換アダプタを使用することで、本機とアナログインターフェースの外部ディスプレイやプロジェクタを接続することができます。 チェック VGA変換アダプタは、ご購入時に選択した場合に添付されます。また、別途購入することもできます。 著作権保護に対応したコンテンツは出力することができません。 すべてのアナログRGBコネクタを持った外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、接続する機器やケーブルによっては正しく表示されない、選択できない解像度もあります。 本機と接続する外部ディスプレイの電源を切る HDMIコネクタに、VGA変換アダプタを接続する チェック VGA変換アダプタは、HDMIコネクタにしっかりと取り付けてください。 参照 HDMIコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称」 ディスプレイ用ケーブルをVGA変換アダプタに接続する チェック ディスプレイ用ケーブルは、VGA変換アダプタにしっかりと取り付けてください。 外部ディスプレイと本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 チェック プロジェクタの接続のしかたは、プロジェクタのマニュアルをご覧ください。また、使用する場合はプロジェクタのマニュアルを参考にして表示解像度(ドット)、垂直走査周波数(Hz)などを確認してください。 USB Type-Cコネクタへの接続 本機と接続する外部ディスプレイやテレビの電源を切る 接続する外部ディスプレイに対応したケーブルで、USB Type-Cコネクタと外部ディスプレイなどを接続する チェック 本機のUSB Type-Cコネクタと外部ディスプレイを接続する場合は、外部ディスプレイと使用するケーブルが、USB Type-C(DisplayPort ALT Mode)に対応していることを確認してください。 参照 USB Type-Cコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称」 外部ディスプレイと本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 USB Type-C拡張ドックを使用した接続 USB Type-C拡張ドックを使用することで、本機とデジタルインターフェースの外部ディスプレイやプロジェクタを接続することができます。 チェック USB Type-C拡張ドックは、ご購入時に選択した場合に添付されます。また、別途購入することもできます。 著作権保護に対応したコンテンツは出力することができません。 HDMIコネクタやDisplayPortコネクタを持ったすべての外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、接続する機器やケーブルによっては正しく表示されない、選択できない解像度もあります。 プロジェクタの接続のしかたは、プロジェクタのマニュアルをご覧ください。また、使用する場合はプロジェクタのマニュアルを参考にして表示解像度(ドット)、垂直走査周波数(Hz)などを確認してください。 参照 USB Type-C拡張ドックについて 「USB Type-C拡張ドック」 外部ディスプレイ接続時の音声出力について HDMIまたはUSB Type-Cコネクタに映像を出力すると、接続した機器が音声出力に対応している場合には、音声を出力することができます。 自動で切り替わる場合もありますが、自動的に音声が切り替わらない場合は、手動で設定を行ってください。 チェック 音声の出力先の変更手順については、「音声の出力先を変更する」をご覧ください。 HDMIコネクタに映像を出力しているときに音声が出力されなくなった場合は、本機を再起動すると改善されることがあります。 接続している機器が、HDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認するには 接続している機器がHDMIの音声出力のサンプリングレートに対応していない場合、音声が出力されないことがあります。 本機を再起動しても音声が出力されない場合は、次の手順に従って、接続している機器の対応しているサンプリングレートに設定されているか確認してください。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「サウンド」をクリック 「詳細設定」欄の「サウンドの詳細設定」をクリック 「サウンド」が表示されます。 任意のデバイスをクリックし、「プロパティ」をクリック 「詳細」タブをクリック 「既定の形式」欄の設定が接続先の機器に対応していることを確認する 参照 対応しているサンプリングレートについて 接続している機器のマニュアル 外部ディスプレイ接続時の表示機能 [021205-2b] 外部ディスプレイを接続して使用する場合、本機の液晶ディスプレイ、または接続した外部ディスプレイのみに表示する他、次の表示機能が使用できます。 デュアルディスプレイ 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイを使用して、ひとつの画面として表示できる機能です。液晶ディスプレイと外部ディスプレイを続き画面として利用できるので、表示できる範囲が広くなります。 クローンモード 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイで同時表示を行います。 表示される内容は同じものですが、選択した解像度によっては本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイが異なる表示状態になる場合があります。 チェック 接続している外部ディスプレイやプロジェクタによっては、これらの機能の選択時に、画面の解像度が変更される場合があります。その場合は、解像度を設定し直してください。 参照 表示先や表示機能の設定について 「表示先、表示機能の設定」 表示先、表示機能の設定 [021206-2b] 外部ディスプレイなどを接続した場合、次の方法で表示先、表示機能の設定ができます。 チェック 動画再生のソフトウェアを表示中は、設定の変更を行わないでください。設定の変更を行った場合は、動画再生のソフトウェアを再起動してください。 「ディスプレイ」で設定する チェック デュアルディスプレイモードのときは画面の解像度によっては、2つのディスプレイに同時に表示できない場合があります。 デュアルディスプレイモードのときは1番目のディスプレイと2番目のディスプレイの交換ができない場合があります。 その場合は一度、液晶ディスプレイ単体を表示させる設定などに変更してから、1番目のディスプレイと2番目のディスプレイを交換してください。 デュアルディスプレイモードからクローンモードへ、またはクローンモードからデュアルディスプレイモードへ直接変更できない場合があります。 その場合は一度、液晶ディスプレイのみに表示する設定に変更してから、デュアルディスプレイモードまたはクローンモードへ変更してください。 DVDの再生中に設定を変更する場合は、DVDの再生を停止し、DVD再生のソフトウェアを終了させてから行ってください。 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイに同時に表示している場合、DVDの種類によっては、映像の乱れが発生する場合があります。 本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみに表示させる設定にすることをおすすめします。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック ディスプレイ配置欄で、表示したい設定を選択する 1台のディスプレイのみでお使いになる場合は「1 のみに表示する」または「2 のみに表示する」を選択します。 2台のディスプレイをデュアルディスプレイモードでお使いになる場合は「表示画面を拡張する」を選択します。 2台のディスプレイをクローンモードでお使いになる場合は「表示画面を複製する」を選択します。 「ディスプレイの設定を維持しますか?」と表示されたら、「変更の維持」をクリック 以上で表示先、表示機能の設定は完了です。 キーボードで設定を切り替える 本機では、キーボードで表示先や表示機能の設定を切り替えることができます。 参照 キーボードを使った設定の切り替えについて 「画面の出力方法を切り替える」 画面の出力方法を切り替える [021207-2b] 本機は、キーボードから画面の出力方法の切り替えを行うことができます。 チェック 外部ディスプレイを接続していないときは、この操作を行わないでください。 【Fn】+【F3】、またはWindowsキー+【P】を押す 選択できる出力方法が表示されます。 出力方法 説明 PC 画面のみ/切断 本機の液晶ディスプレイ 複製 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイ※でのクローンモード 拡張 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイ※でのデュアルディスプレイ セカンド スクリーンのみ 外部ディスプレイ※ ※ HDMIコネクタまたはUSB Type-Cコネクタに接続した外部ディスプレイに表示されます。 【↑】【↓】で出力方法を選択し、【Enter】を押す 画面の出力方法が切り替わります。 ディスプレイに合わせた設定 [021208-2b] 外部ディスプレイ使用時に、表示が適切でない場合やプラグ&プレイに対応していないディスプレイを使用しているときは、次の操作を行ってください。 チェック プラグ&プレイに対応したディスプレイを使用しても、ディスプレイの情報が反映されない場合があります。その場合も、次の操作を行ってください。 お使いのディスプレイにドライバが用意されている場合 ディスプレイのマニュアルをご覧になり、ドライバのインストールを行ってください。 お使いのディスプレイにドライバが用意されていない場合 次の手順で設定を行ってください。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック 「関連設定」欄の「ディスプレイの詳細設定」をクリック 「ディスプレイを選択して、その設定を表示または変更します」から、お使いのディスプレイを選択する 「ディスプレイの情報」欄の「ディスプレイXXのアダプターのプロパティを表示します」をクリック 「モニター」タブをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック 「ドライバー」タブをクリックし、「ドライバーの更新」ボタンをクリック 「ドライバーの更新」が表示されます。 「コンピューターを参照してドライバーを検索」をクリック 「コンピューター上の利用可能なドライバーの一覧から選択します」をクリック 「互換性のあるハードウェアを表示」のチェックを外す 「製造元」と「モデル」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 一覧に、接続したディスプレイのモデルが表示されない場合は、「製造元」欄で「(標準モニターの種類)」を選択し、「モデル」欄で接続したディスプレイに対応した解像度を選択してください。 「閉じる」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 以上でディスプレイの設定は完了です。 Webカメラについて [023602-2b] 本機のWebカメラでは、動画・静止画の撮影が行えます。また、本機に添付されているWebカメラアプリケーション「YouCam 5 BE」と組み合わせて使用することができます。 また、Webカメラ(IRカメラ対応)搭載モデルをお使いの場合、顔認証機能がご使用になれます。 参照Webカメラの位置について 「各部の名称」-「各部の名称」 YouCam 5 BEについて 「便利な機能とアプリケーション」-「YouCam 5 BE」 顔認証機能について 「セキュリティ機能」-「顔認証機能」 使用上の注意 [021301-2b] 内蔵ストレージは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。 内蔵ストレージのデータを破損させる外的な要因には次のようなものがあります。 高熱 落雷 内蔵ストレージが故障すると、記録されているデータが使用できなくなる場合があります。特に、お客様が作成したデータは再セットアップしても元には戻りません。定期的にバックアップをとることをおすすめします。 内蔵ストレージの領域の作成や削除、フォーマットは「コンピューターの管理」の「ディスクの管理」から行います。 本機の内蔵ストレージには、「ディスクの管理」でドライブ文字が割り当てられていない領域が表示されます。この領域には、システムのリカバリー時に必要なデータなどが格納されています。 この領域にあるデータは削除しないでください。 チェック内蔵ストレージ内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。内蔵ストレージのメンテナンスについては、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 内蔵ストレージのデータを保護する SMART機能 本機の内蔵ストレージは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、内蔵ストレージの異常を検出し、内蔵ストレージの故障が予見された場合は警告をします。なお、本機能を活用する場合には、別途対応するソフトウェアが必要です。 使用上の注意 [021601-2b] 光学ドライブ内のレンズには触れないでください。指紋などの汚れによってデータが正しく読み取れなくなるおそれがあります。 アクセスランプの点灯中は、ディスクを絶対に取り出さないでください。データの破損や本機の故障の原因になります。 イジェクトボタンを押してからディスクトレイが排出されるまで数秒かかることがあります。 ディスクの信号面(文字などが印刷されていない面)に傷を付けないように注意してください。 本機で、次のような形式や規格、異なった形やサイズのディスクは使用できません。無理に使用した場合、再生や作成ができないだけでなく、破損の原因になる場合があります。 AVCHD形式またはAVCREC形式のDVD 名刺型、星型などの円形ではない、異形ディスク 厚さが1.2mmを大きく超える、または大きく満たないディスク 規格外に容量の大きな書き込みディスク また、特殊な形状のディスクや、ラベルがはってあるなど、重心バランスの悪いディスクを使用すると、ディスク使用時に異音や振動が発生する場合があります。このようなディスクは故障の原因になるため、使用しないでください。 光学ドライブにディスクをセットすると、自動再生の表示がされる場合があります。その場合は自動再生の表示をクリックし、表示された画面から実行したい操作をクリックしてください。 ディスクに飲み物などをこぼした場合、そのディスクは使用しないでください。 DVD、CDの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイ中心の軸に、きちんとセットしてください。 光学ドライブを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、USBコネクタの有効/無効を設定して、光学ドライブの使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLock Liteで、光学ドライブに対し、読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLock Liteについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 外付け光学ドライブの取り付け [021608-2b] 接続のしかた 外付け光学ドライブを選択した場合に添付される光学ドライブをお使いになるには、次の手順で本機に接続してください。 光学ドライブ背面に、光学ドライブ用ケーブルのプラグを接続する プラグの向きに注意して、差し込んでください。 光学ドライブ用ケーブルを、本機のUSBコネクタに接続する プラグの向きに注意して差し込んでください。 参照 USBコネクタ使用時の注意 「USBコネクタ」 各部の名称と役割 [021602-2b] チェックアクセスランプ点灯中は電源スイッチやイジェクトボタンを押さないでください。故障の原因になります。 アクセスランプ ディスクアクセス中は点灯します。 イジェクトボタン セットしたディスクを取り出すためのボタンです。 非常時ディスク取り出し穴 非常時に、ディスクトレイを手動で引き出すために使用します。 メモ イジェクトボタンやアクセスランプ、非常時ディスク取り出し穴の位置や形状は、モデルによって図と多少異なることがあります。 また、モデルによっては、アクセスランプがないものもあります。 使用できるディスク [021603-2b] お使いのモデルにより、光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ ディスク利用時の注意 記録用のDVDには、録画用(for Video)とデータ用(for Data)とがありますので、ご購入の際にはご注意ください。 DVD-RAM Ver.2.0/2.1/2.2(片面4.7GB)に準拠したディスクに対応しています。また、カートリッジ式のディスクは使用できませんので、カートリッジなし、あるいはディスク取り出し可能なカートリッジ式でディスクを取り出してご利用ください。DVD-RAM Ver.1(片面2.6GB)の読み出し/書き換えはサポートしておりません。 読み込みと再生 [021604-2b] 本機の光学ドライブで、読み込みや再生ができるディスクについては、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ また、本機でDVDを再生するには、添付の「CyberLink PowerDVD」を使用してください。 チェック CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioは再生できません。 参照CyberLink PowerDVDについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink PowerDVD」 ディスク再生時の注意 本機でDVD、CDの読み込みや再生を行うときは、次のことに注意してください。 本機で記録したDVD、CDを他の機器で使用する場合、フォーマット形式や装置の種類などにより使用できない場合があります。 他の機器で記録したDVD、CDは、ディスク、ドライブ、記録方式などの状況により、本機では再生および再生性能を保証できない場合があります。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や取り込みができないことがあります。 本機で音楽CDを使用する場合、ディスクレーベル面に規格準拠を示すCompact Discのマークの付いたディスクを使用してください。 CD(Compact Disc)規格外ディスクを使用すると、正常に再生ができなかったり、音質が低下したりすることがあります。 CD TEXTのテキストデータ部は、読み出せません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 DVDや動画を再生する際は、再生に使用するアプリケーション以外のソフトウェアを終了することをおすすめします。本機での動画再生には高い処理能力が必要とされ、お使いのモデルや設定によっては、複数のアプリケーションを実行している状態で動画再生を行うと、映像の乱れやコマ落ちが発生する場合があります。 ECOモード機能で、省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDや動画の再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 参照 ECOモード機能について 「省電力機能」の「ECOモード機能」 本機でDVDを再生する場合、次のことに注意してください。 デュアルディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、デュアルディスプレイ機能を使用せずに本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみで動画の再生をしてください。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音飛びが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。DVDの再生中は、再生画面の上に他のウィンドウを重ねないでください。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 書き込みとフォーマット [021605-2b] DVDスーパーマルチドライブモデルで、DVD、CDへの書き込み、書き換え、およびフォーマットをするには、「CyberLink Power2Go」を使用してください。 参照CyberLink Power2Goについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink Power2Go」 メモ DVD、CDへの書き込みはWindowsの機能でも行うことができます。 ご注意 書き込みに失敗したDVD、CDは読み込みできなくなります。書き込みに失敗したディスク、およびディスクに記録されていたデータの補償はできませんのでご注意ください。 データの書き込みを行った後に、データが正しく書き込まれているかどうかを確認してください。 作成したメディアのフォーマット形式や装置の種類などにより、他の光学ドライブでは使用できない場合がありますのでご注意ください。 お客様がオリジナルのCD-ROM、音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Videoなどの複製や改変を行う場合、著作権を保有していなかったり、著作権者から複製・改変の許諾を得ていない場合は、著作権法または利用許諾条件に違反することがあります。複製などの際は、オリジナルのCD-ROMなどの利用許諾条件や複製などに関する注意事項に従ってください。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や音楽CDの作成ができないことがあります。 非常時のディスクの取り出しかた [021606-2b] 停電やソフトウェアの異常動作などにより、イジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこない場合は、非常時ディスク取り出し穴に針金などを押し込むと、トレイを手動で引き出すことができます。針金はペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。 チェック 強制的にディスクを取り出す場合は、本体の電源が切れていることを確認してから行ってください。 光学ドライブのイジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこないといった非常時以外は、非常時ディスク取り出し穴を使用して取り出さないようにしてください。 使用上の注意 [022701-2b] お客様が画像、音楽、データなどを記録(録画・録音などを含む)したものは、個人として楽しむなどのほかは、著作権法上、権利者に無断で使用できません。 microSDメモリーカードの取り扱いについては、それぞれのmicroSDメモリーカード製品に添付のマニュアルや取扱説明などの指示に従ってください。 すべてのmicroSDメモリーカードの動作を保証するものではありません。 大切なファイルはコピーして、バックアップを取ることをおすすめします。 本機やmicroSDメモリーカードの不具合により、音楽データの録音ができなかったり、データの破損、消去が起きた場合、データの内容の補償はいたしかねます。 静電気や電気的ノイズの影響を受ける場所ではmicroSDメモリーカードを使わないでください。 データの保存中にスリープ/休止状態にしないでください。また、本機がスリープ/休止状態にあるときは、メモリーカードを抜き差ししないでください。メモリーカード内のデータが破損する恐れがあります。また、誤動作の原因になります。 データの保存中、または読み込み中に周辺機器を接続しないでください。 DVD、CDを再生中にメモリーカードへの読み書きを行ったり、メモリーカード内の音声や動画ファイルを再生中にファイルのコピーを行うと、音声や動画がとぎれるなどの影響が出る場合があります。 本機の内蔵ストレージ以外からmicroSDメモリーカードにデータを保存する場合は、一度、本機の内蔵ストレージにデータを保存し、そこからmicroSDメモリーカードにデータを保存してください。 microSDメモリーカードには、Windows標準のフォーマットやディスクデフラグを行わないでください。デジタルカメラなど、他のSDメモリーカード対応機器との互換性や性能に問題が生じる場合があります。 microSDメモリーカードは、SDメモリーカード容量規格(SD/SDHC/SDXC)に準拠したフォーマットがされており、すぐにお使いになれます。フォーマットが必要な場合は、SDメモリーカード規格に対応したデジタルカメラなどの機器、または、SD規格対応フォーマット機能を搭載したアプリなどでフォーマットを行ってください。デジタルカメラなどでのフォーマット方法については、ご使用の機器に添付のマニュアルをご覧ください。 本機のmicroSDメモリーカードスロットは、microSDメモリーカードスロット延長タイプのケーブルなど、microSDメモリーカード以外でのご使用はサポートしておりません。 microSDメモリーカードスロットを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、microSDメモリーカードスロットの有効/無効を設定して、使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLock Liteで、microSDメモリーカードスロットへの読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLock Liteについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 セットのしかた/取り出しかた [022702-2b] チェック ダミーカードがセットされている場合は、セットをする前に「取り外しかた」をご覧になり、ダミーカードを取り出してください。 microSDメモリーカードには表面と裏面があり、トレイに載せる向きが決まっています。間違った向きでトレイに載せて、トレイをスロットに無理やり差し込むと、カードやスロットが破損することがあります。 Nano SIMカードスロットとmicroSDメモリーカードスロットは共通です。 セットのしかた 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す 穴の大きさに合った針金をmicroSDメモリーカードトレイの穴に差し込む 針金はペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。 microSDメモリーカードトレイが少し出てきます。 microSDメモリー カードトレイ チェック穴の大きさに合わない針金は使用しないでください。無理に差し込むとmicroSDメモリーカードトレイの破損の原因となります。 microSDメモリーカードトレイをゆっくり引き出す microSDメモリーカードの向きに注意してmicroSDメモリーカードトレイに取り付ける microSDメモリーカード microSDメモリーカードトレイ チェック microSDメモリーカードの向きに注意して正しく取り付けてください。誤った向きに取り付けると、故障の原因になります。 microSDメモリーカードトレイを挿入し、ACアダプタを取り付ける 参照 microSDメモリーカードスロットについて 「各部の名称」の「各部の名称」 取り外しかた タスク バーの通知領域のをクリックし、をクリック 表示される「×××××の取り出し」から、取り外すmicroSDメモリーカードをクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示される「×××××の取り出し」に取り外すmicroSDメモリーカードがない場合は手順3に進んでください。 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す 穴の大きさに合った針金をmicroSDメモリーカードトレイの穴に差し込む 針金はペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。 microSDメモリーカードトレイが少し出てきます。 microSDメモリー カードトレイ チェック穴の大きさに合わない針金は使用しないでください。無理に差し込むとmicroSDメモリーカードトレイの破損の原因となります。 microSDメモリーカードトレイをゆっくり引き出す microSDメモリーカードを取り外す microSDメモリーカードトレイを挿入し、ACアダプタを取り付ける 音量の調節 [021702-2b] 「クイック設定」で調節する 「クイック設定」から音量を調節することができます。 「クイック設定」を表示する の調整バーをスライドし、音量を調整する メモ複数のデバイスを接続している場合は、スライドバー横のをクリックして表示される画面で調節をしたいデバイスを選択したあと、画面左上の矢印からクイック設定に戻り、調整をおこなってください。 キーボードで調節する 【Fn】+【F10】を押すと音量を大きく、【Fn】+【F9】を押すと音量を小さく調節することができます。 音声のオン/オフ(ミュート機能) 【Fn】+【F1】を押すと、音声のオン/オフを切り替えることができます。 参照 【Fn】の使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 録音音量の調節 本機で録音音量を調節する場合は次の手順で行ってください。 サウンドデバイスを使⽤しているすべてのソフトを終了する 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「サウンド」をクリック 「詳細設定」欄の「サウンドの詳細設定」をクリック 「サウンド」が表示されます。 ヘッドフォンマイクなどの録音機器を使用する場合は、接続してください。 「録音」タブをクリック 使用する録音デバイスをクリック チェック 使用する録音デバイスが表示されていない場合は「次のオーディオ録音デバイスがインストールされています」の枠内を右クリックし、「無効なデバイスの表示」にチェックを入れ、表示されたデバイスを有効にしてください。 録音デバイスが複数ある場合は、使用するデバイスをクリックし、「既定値に設定」ボタンをクリックしてください。 「プロパティ」ボタンをクリック チェック 「聴く」タブで「このデバイスを聴く」にチェックを入れないでください。チェックを入れると、常時ハウリングが発生します。 「レベル」タブをクリックし、表示される画面で録音音量を調節する 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック マイクの設定 [021706-2b] チェック 本機の入力機能としては、内蔵マイクとヘッドフォンマイク(4極(CITA)ミニプラグ)が使用できます。市販のステレオマイクやモノラルマイクは使用できません。 「Realtek Audio Console」で設定する 「Realtek Audio Console」でマイクの設定を行うことができます。マイクの設定では、マイクでの録音時のノイズ抑制やエコーの軽減の設定などが行えます。マイクの設定は、次の手順で行ってください。 ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャックにヘッドフォンマイクを差し込む(ヘッドフォンマイクを使用する場合) をクリック 「すべてのアプリ」をクリックし、「Realtek Audio Console」をクリック 「Realtek Audio Console」が表示されます。 「録音デバイス」から任意のデバイスを選んでクリック 必要に応じて設定を行う 設定が完了したらをクリック 以上でマイクの設定は完了です。 音声の出力先を変更する [021708-2b] 音声出力に対応した機器を本機に接続した場合、音声の出力先を手動で変更することができます。 次の手順で行ってください。 サウンドデバイスを使用しているすべてのソフトを終了する 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「サウンド」をクリック 「詳細設定」欄の「サウンドの詳細設定」をクリック 「サウンド」が表示されます。 任意のデバイスを選択して、「既定値に設定」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 以上で音声の出力先の設定は完了です。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-2b] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック 稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモ Windowsのセキュリティ機能(セキュリティとメンテナンス)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、本機のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてウイルスバスター クラウドが添付されています。 参照ウイルスバスター クラウド 「便利な機能とアプリケーション」の「ウイルスバスター クラウド」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準でファイアウォール機能が有効になっています。 使用上の注意 [021802-2b] LANに接続して本機を使用するときは、次の点に注意してください。 システム運用中は、LAN変換アダプタが抜けないようにご注意ください。ネットワークが切断されます。ネットワーク接続中にLAN変換アダプタやLANケーブルが外れたときは、すぐに接続することで復旧し、使用できる場合もありますが、使用できない場合は、Windows を再起動してください。 LAN回線を接続してネットワーク通信をする場合は、本機にACアダプタを接続して使用するようにしてください。バッテリのみで使用すると、使用時間が短くなります。 ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。 あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 システムの保守については、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。 LAN変換アダプタ使用時は、イーサネット拡張コネクタ横のUSBコネクタ(Type-C、Thunderbolt™ 4/USB4 Gen3×2対応、DisplayPort出力機能付き)は使用できません。 動作が不安定になったときは スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ネットワークの通信中にはスリープ状態または休止状態にしないでください。LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなる場合があります。 Windowsの電源プランで自動的にスリープ状態になる設定にしている場合は、設定を解除してください。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」-「電源プランの設定の変更」 MACアドレスについて MACアドレスは、IEEE(米国電気電子技術者協会)で管理されているアドレスで、主に他のネットワークに接続するときなどに使用します。次のコマンドを入力することで、LANまたは無線LANのMACアドレスを確認することができます。 コマンド プロンプトで次のいずれかのコマンドを入力し、【Enter】を押してください。 コマンド 確認方法 net config workstation アダプタがアクティブな場合、「アクティブなネットワーク(ワークステーション)」という項目の( )内に表示されます。 ipconfig /all アダプタごとに「物理アドレス」として表示されます。 LANへの接続 [021803-2b] 本機には、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(ギガビットイーサネット)対応のLAN機能が搭載されています。 LANの設置 初めてネットワークシステムを設置するためには、配線工事などが必要ですので、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。また、本機に接続するケーブル類やハブなどは、当社製品を使用してください。他社製品を使用し、システムに異常が発生した場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。 接続方法 本機を有線ネットワークに接続するには、ご購入時に選択した場合に添付されるLAN変換アダプタまたはUSB Type-C拡張ドックと別売のLANケーブルが必要です。LANケーブルは、イーサネット規格に対応するカテゴリのLANケーブルを使用してください。また、ネットワーク側のコネクタに空きがない場合、ハブやスイッチでコネクタを増やす必要があります。LAN変換アダプタ、LANケーブルの接続は次の手順で行います。 チェック LAN変換アダプタまたはUSB Type-C拡張ドックは、ご購入時に選択した場合に添付されますが、別途購入することもできます。 本機を稼働中のLANに接続するには、システム管理者またはネットワーク管理者の指示に従って、ネットワークの設定とLANケーブルの接続を行ってください。 搭載されているLANアダプタは、接続先の機器との通信速度を自動検出して最適な通信モードで接続するオートネゴシエーション機能をサポートしています。なお、セットアップが完了したときに、オートネゴシエーション機能は有効に設定されています。接続先の機器がオートネゴシエーション機能をサポートしていない場合は、LANアダプタのプロパティで通信モードを接続先の機器の設定に合わせるか、接続先の機器の通信モードを半二重に設定してください。 オートネゴシエーションのみサポートしているネットワーク機器でリンク速度を固定して接続する場合、「速度とデュプレックス/スピードと二重」の設定は「ハーフデュプレックス/半二重」に設定してください。「フルデュプレックス/全二重」に設定すると、通信速度が異常に遅かったり、通信ができないなどの問題が発生します。 ネットワーク接続時、「セットアップを完了しましょう」と表示された場合は、「OK」をクリックします。その後表示される「Windows をよりいっそう活用できるようになります」画面で、「今はスキップ」をクリックしてください。 動作が不安定になったときは 省電力型イーサネット機能とは、データ通信が行われていないときに自動的に省電力状態に移行することで、消費電力を低減する機能です。 この機能を有効にしていると、省電力型イーサネット機能に対応したハブやルーターとLAN接続した場合に、ネットワークの通信速度が遅くなったり、ネットワークの動作が不安定になったりすることがあります。 その場合は、次の手順に従って省電力型イーサネット機能を無効にしてください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「省電力イーサネット」をクリック 「値」欄で「オフ」を選択し、「OK」ボタンをクリック をクリック 本機の電源を切る 本機のイーサネット拡張コネクタ()にLAN変換アダプタを接続する チェック LAN変換アダプタは、イーサネット拡張コネクタにしっかりと取り付けてください。 参照 イーサネット拡張コネクタの位置 「各部の名称」の「各部の名称」 LANケーブルをLAN変換アダプタに接続する チェック LANケーブルは、LAN変換アダプタにしっかりと取り付けてください。 ハブなどのネットワーク機器に、LANケーブルのもう一方のコネクタを接続する 本機の電源を入れる USB Type-C拡張ドックを使用する USB Type-C拡張ドックを使用することで、本機を有線ネットワークに接続することができます。 参照 USB Type-C拡張ドックについて 「USB Type-C拡張ドック」 ネットワーク側の接続や設定については、接続するネットワーク側の機器のマニュアルをご覧ください。 LAN機能の設定 [021804-2b] ここでは、LANに接続するために必要なネットワークのセットアップ方法を簡単に説明します。 ネットワーク接続のセットアップ 「コントロール パネル」を表示する 「ネットワークとインターネット」の「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリック 左のメニューから「アダプターの設定の変更」をクリック 「イーサネット」を右クリックし、表示されたメニューから「プロパティ」をクリック 「ネットワーク」タブで必要な構成要素の設定をする メモ 必要な構成要素がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック をクリック をクリック 以上でネットワーク接続のセットアップは完了です。 続いて、コンピュータ名などの設定を行います。 接続するネットワークとコンピュータ名の設定 接続するネットワークに関する設定と、ネットワークで表示されるコンピュータ名を設定します。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「バージョン情報」をクリック 「デバイスの仕様」欄の「関連リンク」から「ドメインまたはワークグループ」をクリック 「コンピューター名」タブの「変更」ボタンをクリック 「コンピューター名」、「ワークグループ」または「ドメイン」に必要な情報を入力する メモ 入力する情報がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック 「ワークグループ」を変更した場合は「xxxワークグループへようこそ。」(xxxは設定したワークグループ名)と表示されます。「OK」ボタンをクリックしてください。 確認のメッセージが表示されます。 「OK」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 本機が再起動します。 以上でLANの設定は完了です。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-2b] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる 休止状態からの復帰 WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のコンピュータから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のコンピュータが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、休止状態から復帰させることができます。 チェック WoLを利用する際は、本体にLAN変換アダプタまたはUSB Type-C拡張ドックを接続する必要があります。 休止状態から復帰させる場合は、USB Type-C拡張ドックを接続してください。 WoLを利用するためには、管理者のコンピュータにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。 前回のシステム終了(電源を切る、休止状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合はAuto-negotiation機能を搭載したハブを使用してください。 「高速スタートアップ」の機能が有効になっている場合、LAN変換アダプタを接続して、電源の切れている状態からWoLを利用することはできません。「本機の機能」の「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」をご覧になり、「高速スタートアップ」の機能を無効に設定してください。 WoLの設定を行った場合は、本機のバッテリの消費量が大きくなります。バッテリ駆動時間を優先して本機を使いたい場合は、WoLの設定は行わずに使用してください。 WoLを使用する場合は、必ずACアダプタを接続した状態で本機を休止状態または電源が切れている状態にしてください。 電源の切れている状態からWoLを利用するための設定 電源が切れている状態からWoLを利用するには、次の設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Config」メニューの「Network」で、「Wake On LAN」を「AC Only」または「AC and Battery」に設定する チェック USB Type-C拡張ドックを使用する場合は、「Wake On LAN from Dock」も「Enabled」に設定してください。 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 チェック 必要に応じて、起動時のパスワードの設定も行ってください。 参照 起動時のパスワードの設定 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除 電源が切れている状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Config」メニューの「Network」で、「Wake On LAN」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 休止状態からWoLを利用するための設定 チェック 以下の設定を行う前に、「電源の切れている状態からWoLを利用するための設定」の手順に従って、「Wake On LAN」を「AC Only」または「AC and Battery」 に設定してください。 LAN変換アダプタを接続している場合、休止状態からWoLを利用することはできません。 以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「ウェイク・オン・マジック・パケット」または「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は、「有効」を選択する 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上で設定は完了です。 休止状態からWoLを利用する設定の解除 休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、「電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除」の手順に従って、「Wake On LAN」を「Disabled」に設定してください。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-2b] ネットワークから起動して管理者のコンピュータと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 チェック ネットワークブート機能(PXE機能)を利用する際は、必ず本体にLAN変換アダプタまたはUSB Type-C拡張ドックを接続してください。 本機はUEFI機能をもつため、ネットワークブートを行う場合はネットワークブート用のサーバをUEFI用に変更する必要があります。 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Config」メニューの「Network」で、「UEFI IPv4 Network Stack」または「UEFI IPv6 Network Stack」を「Enabled」に設定する 「Config」メニューの「Network」で、「UEFI Network Boot Priority」から優先起動したいプロトコルを選択する 「Startup」メニューの「Network Boot」で、「PXE BOOT」を選択する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-2b] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック 稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモ Windowsのセキュリティ機能(セキュリティとメンテナンス)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、本機のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてウイルスバスター クラウドが添付されています。 参照ウイルスバスター クラウド 「便利な機能とアプリケーション」の「ウイルスバスター クラウド」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準でファイアウォール機能が有効になっています。 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 [021902-2b] 無線LANでは、LANケーブルを使用する代わりに、電波を利用してコンピュータ等と無線LANアクセスポイント間で情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由にLAN接続が可能であるという利点があります。 その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁等)を越えてすべての場所に届くため、セキュリティに関する設定を行っていない場合、以下のような問題が発生する可能性があります。 通信内容を盗み見られる 悪意ある第三者によって、電波を故意に傍受され、 IDやパスワードまたはクレジットカード番号等の個人情報 メールの内容 等の通信内容を盗み見られる可能性があります。 不正に侵入される 悪意ある第三者によって、無断で個人や会社内のネットワークへアクセスされ、 個人情報や機密情報を取り出す(情報漏えい) 特定の人物になりすまして通信し、不正な情報を流す(なりすまし) 傍受した通信内容を書き換えて発信する(改ざん) コンピュータウイルスなどを流しデータやシステムを破壊する(破壊) などの行為をされてしまう可能性があります。 無線LANや無線LANアクセスポイントは、これらの問題に対応するためのセキュリティの仕組みを持っていますので、無線LAN製品のセキュリティに関する設定を行って製品を使用することで、その問題が発生する可能性は少なくなります。 セキュリティの設定を行わないで使用した場合の問題を十分理解した上で、お客様自身の判断と責任においてセキュリティに関する設定を行い、製品を使用することをおすすめします。 なお、無線LANの仕様上、特殊な方法によりセキュリティ設定が破られることもあり得ますので、ご理解の上、ご使用ください。 セキュリティ対策を施さず、あるいは、無線LANの仕様上やむを得ない事情によりセキュリティの問題が発生してしまった場合、当社は、これによって生じた損害に対する責任を負いかねます。 本機で設定できるセキュリティ 盗聴(傍受)を防ぐ 盗聴(傍受)から通信内容の悪用を防ぐため、Wi-Fi Allianceが提唱するWPA2またはWPA3機能を利用します。 チェックWPA2またはWPA3機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境がWPA2またはWPA3機能をサポートしている必要があります。 不正アクセスを防ぐ IEEE802.1X/EAP(Extensible Authentication Protocol)規格によるユーザー認証を行うことで、不正なユーザのアクセスを防ぎます。 接続するコンピュータなどのMACアドレス(ネットワークカードが持っている固有の番号)を無線LANアクセスポイントに登録することで、登録した機器以外は無線LANアクセスポイントに接続できなくなります(MACアドレスフィルタリング)。 無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)を常に通知しないようにSSIDの隠ぺい機能(ステルスモード)を設定することで第三者から容易に検出できないようにします。 チェックIEEE802.1X/EAP(Extensible Authentication Protocol)を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境(認証システム)が必要となります。 データの悪用を防ぐ 万が一、データを盗聴されたり詐取されたりした場合に、データの内容が解読されないようにデータ自身を暗号化して保護する対策を合わせてお使いください。 使用上の注意 [021903-2b] 本製品はWi-Fi 6に対応しています。(IEEE802.11ac/a/b/g/nとは、下位互換性を維持しています。) WFA(Wi-Fi Alliance)が推奨する呼称と規格名との対応は以下の通りです。 呼称 規格名 Wi-Fi 6 IEEE802.11ax Wi-Fi 5 IEEE802.11ac Wi-Fi 4 IEEE802.11n 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)が回避可能です。 変調方式としてDS-SS方式とOFDM方式を採用しており、与干渉距離は40mです。 本製品には、5GHz帯小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品に内蔵されている無線設備は、5GHz帯域(5.15GHz~5.35GHz、5.47GHz~5.730GHz)を使用しており、以下のチャンネルに対応しています。 W52:Ch36(5180MHz),Ch40(5200MHz),Ch44(5220MHz),Ch48(5240MHz) W53:Ch52(5260MHz),Ch56(5280MHz),Ch60(5300MHz),Ch64(5320MHz) W56:Ch100(5500MHz),Ch104(5520MHz),Ch108(5540MHz),Ch112(5560MHz),Ch116(5580MHz),Ch120(5600MHz),Ch124(5620MHz),Ch128(5640MHz),Ch132(5660MHz),Ch136(5680MHz),Ch140(5700MHz),Ch144(5720MHz)※1 ※1 接続するワイヤレスLANアクセスポイントが対応している場合のみ利用可能 W52、W53無線LANの使用は、電波法令により屋内に限定されます(高出力システムと通信する場合を除く)。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。 分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。 また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ラインなどで使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機など、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 影響を受けている装置から本製品を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所管轄の電波管理局へお問い合わせください。 他の無線機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 電子レンジなど、本製品と同じ周波数帯域を使用する産業・科学・医療用機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 ワイヤレス注意ラベルを表示する場合は、本機の電源をいれてすぐに【F9】を数回押してください。 無線LAN機能のオン/オフ [021904-2b] 無線LAN機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 機内モードを利用してすべてのワイヤレス デバイスを同時にオン/オフする 無線LAN機能のみをオン/オフする メモ オン/オフの設定は、電源を切った後も保存されます。 外付け接続した無線LANモジュールの無線LAN機能のオン/オフにも対応します。 チェック 無線LAN機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。 他の機器に影響を与える場合やワイヤレス機能を使用しない場合は、ワイヤレス機能をオフにすることをおすすめします。 BIOSセットアップユーティリティで無線LAN機能そのものを無効にしている場合、これらの方法で無線LAN機能を有効にすることはできません。BIOSセットアップユーティリティで無線LAN機能を有効に設定してから操作を行ってください。 参照BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 無線LAN機能のオン/オフは、タスク バーの「クイック設定」から確認することができます。 機内モードを利用してすべてのワイヤレス デバイスを同時にオン/オフする 無線LAN機能を含むすべてのワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック 無線LAN機能を含むワイヤレス機能をオンにしたときに、Bluetoothのドライバのインストールが始まった場合は、インストールが完了するまでお待ちください。また、再起動を促すメッセージが表示された場合は、本機を再起動してください。 無線LAN機能を含むワイヤレス機能のオン/オフの際、Bluetoothのドライバの組み込み/取り外しに時間がかかる場合があります。 再度、無線LAN機能を含むワイヤレス機能のオン/オフを行う場合は、Bluetooth機能の切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。Bluetooth機能の切り替えが完了しないうちに、連続してオン/オフの操作を行わないようにしてください。 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 【Fn】+【F2】を押すことで、機内モードのオン/オフを切り替えることができます。 メモ ワイヤレススイッチでオンにしても、無線LANまたはBluetoothが機能しない場合は、時間をおいてオフ/オンを切り替えてみてください。 参照 【Fn】の使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 チェック機内モード中でも、無線LAN機能を個別にオンにしておくことができます。 「クイック設定」を表示する 「機内モード」をオンまたはオフにする 無線LAN機能のみをオン/オフする 無線LAN機能のみのオン/オフを切り替えることができます。 「クイック設定」を表示する Wi-Fiをオンまたはオフにする 無線LANの設定と接続 [021905-2b] 無線LANをワイヤレス ネットワークに接続する 設定済みのワイヤレス ネットワークに接続する ワイヤレス ネットワーク接続を切断する 無線LANをワイヤレス ネットワークに接続する メモ セキュリティ設定や周囲の無線環境によっては、接続までに時間がかかる場合や、通信速度が低下する場合があります。 WPS(Wi-Fi Protected Setup)に対応した無線LANアクセスポイントと接続する場合、PINの入力や、ルーターのボタンを押すことを要求する画面が表示されることがあります。 これらの操作でも無線LANアクセスポイントと接続できますが、機器の組み合わせによっては接続に失敗することもありますので、その場合はセキュリティ キーを入力して接続を行ってください。 WPSで接続する場合は、セキュリティが自動的に設定されます。 設定されたセキュリティについては、無線LANアクセスポイントの設定画面かマニュアルなどで確認してください。 PINの記載箇所については、無線LANアクセスポイントのマニュアルをご覧ください。 チェックネットワーク接続時、「セットアップを完了しましょう」と表示された場合は、「OK」をクリックします。その後表示される「Windows をよりいっそう活用できるようになります」画面で、「今はスキップ」をクリックしてください。 接続する機器によって、設定手順が異なります。お使いの環境にあわせて設定を行ってください。 ネットワーク管理者の指示に従って接続してください。 ネットワーク名(SSID)を通知する無線LANアクセスポイントに接続する場合 「クイック設定」を表示し、横のをクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 無線LAN機能がオフになっている場合は、ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されません。「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 接続する無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)をクリック チェック 選択した無線LANアクセスポイントに間違いがないか、ネットワーク名(SSID)を確認してください。 ネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、無線LANアクセスポイントがネットワーク名(SSID)を通知しない設定になっている場合があります。無線LANアクセスポイントの設定を確認し、「ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合」の手順で設定を行ってください。 「自動的に接続」にチェックが付いていることを確認して、「接続」ボタンをクリック メモ自動的に接続する設定は、後から変更できます。 ネットワーク セキュリティ キーの入力を要求する画面が表示された場合は、接続先に設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力して、「次へ」ボタンをクリック これ以降は画面の指示に従って操作してください。 チェック「閉じる」ボタンが表示された場合は、「閉じる」ボタンをクリックしてください。 これで設定は完了です。 ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「コントロール パネル」を表示する 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリック 「ワイヤレス ネットワークに手動で接続します」を選択し、「次へ」ボタンをクリック ワイヤレス ネットワークの情報を入力する画面が表示されます。 接続先の無線LANアクセスポイントにあわせて設定を行う 「ネットワーク名」 接続先の無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)を入力します。 「セキュリティの種類」、「暗号化の種類」 接続先の無線LANアクセスポイントの設定にあわせて選択します。 「セキュリティ キー」 接続先の無線LANアクセスポイントに設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力します。 「この接続を自動的に開始します」 チェックを付けると、接続先が通信可能範囲にある場合、自動で接続するように設定されます。 「ネットワークがブロードキャストを行っていない場合でも接続する」 チェックを付けます。 警告:選択すると、このコンピューターのプライバシーが危険にさらされる可能性があります。 「次へ」ボタンをクリック 「正常に <ネットワーク名(SSID)> を追加しました」と表示されたら、次の手順を行う 設定を変更しない場合 手順9に進んでください。 設定を変更する場合 「接続の設定を変更します」をクリックし、表示される画面で設定を行ってください。 設定が完了したら「OK」ボタンをクリックし、手順9へ進んでください。 チェック 接続先の無線LANアクセスポイントにWEPキーが設定されており、暗号化キー番号(キーインデックス)が「1」以外に設定されている場合は、ここで設定を変更する必要があります。「接続の設定を変更します」をクリックし、「セキュリティ」タブの「キー インデックス」で設定を行ってください。 「閉じる」ボタンをクリック これで設定は完了です。 手順6で「この接続を自動的に開始します」にチェックを付けなかった場合は、「設定済みのワイヤレス ネットワークに接続する」をご覧になり、手動で接続を行ってください。 5GHzを使用しないで通信を行う場合 工場出荷時の状態では、2.4GHz/5GHzが使用できる設定になっています。屋外利用などで5GHzを使用しない場合は、次の手順で設定を変更してください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示された無線LANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「802.11a/b/g ワイヤレスモード」を選択する 「値」から「4. 2.4 GHz 802.11b/g」を選択する 「OK」ボタンをクリック これで設定は完了です。 メモ 設定変更後、再び5GHzを使用できる状態に戻したい場合は、次の手順で設定を変更します。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示された無線LANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「802.11a/b/g ワイヤレスモード」を選択する 「値」から「6.デュアルバンド802.11a/b/g」を選択する 「OK」ボタンをクリック 設定済みのワイヤレス ネットワークに接続する 設定済みのワイヤレス ネットワークに接続するには、次の手順で行います。 「クイック設定」を表示し、横のをクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 無線LAN機能がオフになっている場合は、ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されません。「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 接続先をクリックし、「接続」ボタンをクリック 以上で接続は完了です。 ワイヤレス ネットワーク接続を切断する 接続中のワイヤレス ネットワーク接続を切断するには、次の手順で行います。 「クイック設定」を表示し、横のをクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 切断する接続先をクリックし、「切断」ボタンをクリック メモ 現在接続中の接続先には「接続済み」と表示されています。 チェック 接続の状態の表示は、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 切断したままにしておくには、「自動的に接続」のチェックを外しておく必要があります。 以上で切断は完了です。 概要 [022801-2b] モバイルブロードバンドについて モバイルブロードバンドとは、本機を携帯電話、LAN(Local Area Network)や無線LANアクセスポイントに接続することなく、インターネットなどのデータ通信を行う機能です。 モバイルブロードバンドモデルにはLTE通信に対応したモバイルブロードバンドが搭載されています。 チェックLTE通信のためには、各通信キャリア(MVNOを含む)との回線契約が必要です。 対応周波数および対応バンド情報については、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 使用上の注意 [022802-2b] モバイルブロードバンドをお使いになる前に、添付の『安全にお使いいただくために』を必ずご覧ください。 ネットワーク通信をすると、バッテリのみで使用可能な時間が短くなります。長時間使用するときは、本機にACアダプタを接続し、コンセントからの電源を使用してください。 本製品には、日本の電波法に基づき工事設計認証された無線設備が内蔵されています。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかにモバイルブロードバンドをオフにしてください。 自動ドアや火災報知機など、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 植込み型医療機器(心臓ペースメーカ及び除細動器)装着部位から15センチ以上離して使用してください。電波により植込み型医療機器の作動に影響を与える場合があります。 装着型医療機器を使用する場合、装着部位から15センチ以上離して使用し、医療機関へもご相談ください。 航空機内や医療機関内などの無線機器の使用を禁止された区域では、本製品の電源を切るかモバイルブロードバンドを含むワイヤレス機能をオフにしてください。電子機器や医療機器に影響を与える場合があります。 トンネル・地下・建物の中や陰などで電波が届かない場所、屋外でも電波の弱い場所、および通信キャリアのサービスエリア圏外では、モバイルブロードバンドを使用できません。 ビルの高層階など見晴らしの良い場所であっても、モバイルブロードバンドを使用できない場合があります。 電波が強い場所で移動せずに使用している場合でも、通信が切れてしまう場合があります。 分解や修理・改造をしないでください。本機内部に触ると感電の原因になります。 ガソリンスタンドなど引火性ガスの発生する場所では、モバイルブロードバンドを含むワイヤレス機能をオフにしてください。爆発や火災が発生するおそれがあります。 Windowsが起動した際に「Intel® MBIM Firmware Updater」の画面が表示される場合があります。表示された場合は、画面右上のをクリックして、画面を閉じてください。 スリープ状態、休止状態、シャットダウン、再起動などに移行する際、通信の切断処理が行われます。データ通信中に状態の移行が行われた場合は、通信中のデータを失うことがあります。 その他、本製品から移動体識別用特定小電力無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、ご購入元、またはNECまでご相談ください。 本製品は、Body SARの対象となる無線通信機(モジュールを含む)※1を搭載しており、国が定めた電波の人体吸収に関する技術基準および電波防護の国際ガイドラインに適合しています。 モバイルブロードバンド搭載モデルは、国が定めた電波の人体吸収に関する技術基準※2ならびに、これと同等な国際ガイドラインが推奨する電波防護の許容値を遵守するよう設計されています。この国際ガイドラインは世界保健機関(WHO)が支持するガイドラインと同等のものとなっており、その許容値は使用者の年齢や健康状況に関係なく十分な安全率(約50倍の安全率)となっています。 国の法律および国際ガイドラインは電波防護の許容値を人体に吸収される電波の平均エネルギー量を表す比吸収率(SAR:Specific Absorption Rate)で定めており、モバイルブロードバンド搭載モデルに対する局所SARの許容値は2.0W/kg(手のひらを除く手足は4W/kg)です。 本機使用時は、本機の手前側および左右側面と人体との距離を20センチ以上離すことを通常使用状態とし、通信中は身体から1.5センチ以上離し、かつその間に金属(部分)が含まれないようにしてください。このことにより、本製品(モバイルブロードバンド搭載モデル)が国の技術基準および電波防護の国際ガイドラインに適合していることを確認しています。 ※1 2014年4月1日現在、対象となる無線通信機(モジュール含む)は、携帯電話、衛星携帯電話およびWiMAX。 ※2 技術基準については、電波法関連省令(無線設備規則第14条の2)で規定されています。 Body SARについて、さらに詳しい情報をお知りになりたい方は、下記のホームページをご参照ください。 総務省 電波利用ホームページ: https://www.tele.soumu.go.jp/ https://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/ele/pr/ 参照 モバイルブロードバンドのオン/オフ 「モバイルブロードバンドのオン/オフ」 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 モバイルブロードバンドを使用する準備 [022803-2b] Nano SIMカードの取り付け/取り外し チェック SIMカードの取り付けや交換を行った後、はじめて本機を起動すると、モバイルブロードバンドのソフトウェアがアップデートされる場合があります。その場合は、次の点にご注意ください。 バッテリ残量によっては、ソフトウェアのアップデート中にシャットダウンなどへ移行する場合があります。そのため、ACアダプタを取り付けてください。 ソフトウェアのアップデートが完了するまで、本機を操作しないでお待ちください。 モバイルブロードバンドモデル以外でもNano SIMカードスロットはありますが、使用できません。 Nano SIMカードスロットとmicroSDメモリーカードスロットは共通です。 Nano SIMカードの取り付け 本機へのNano SIMカードの取り付けは、次の手順で行います。 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る チェック 本機へNano SIMカードを取り付けるときは、必ず「高速スタートアップ」を無効にしてください。 参照 高速スタートアップの無効化について 「本機の機能」-「電源」-「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す 穴の大きさに合った針金をNano SIMカードトレイの穴に差し込む 針金はペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。 Nano SIMカードトレイが少し出てきます。 Nano SIM カードトレイ チェック穴の大きさに合わない針金は使用しないでください。 無理に差し込むとNano SIMカードトレイの破損の原因となります。 Nano SIMカードトレイをゆっくり引き出す Nano SIMカードの向きに注意してNano SIMカードトレイに取り付ける Nano SIMカード Nano SIMカードトレイ チェック Nano SIMカードの向きに注意して正しく取り付けてください。誤った向きに取り付けると、故障の原因になります。 Nano SIMカードトレイを挿入し、ACアダプタを取り付ける チェック Nano SIMカードとNano SIMカードトレイの向きに注意して正しく取り付けてください。誤った向きに取り付けると、故障の原因になります。 本機を起動すると、Nano SIMカードが本機に認識されます。Nano SIMカードが認識されたあとに「高速スタートアップ」を利用するときは、再び「高速スタートアップ」を有効にしてください。 Nano SIMカードの取り外し 長期間、モバイルブロードバンドを使用しない場合などは、Nano SIMカードを本機から取り外してください。Nano SIMカードの取り外しは、次の手順で行います。 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す 穴の大きさに合った針金をNano SIMカードトレイの穴に差し込む 針金はペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。 Nano SIMカードトレイが少し出てきます。 Nano SIM カードトレイ チェック穴の大きさに合わない針金は使用しないでください。 無理に差し込むとNano SIMカードトレイの破損の原因となります。 Nano SIMカードトレイをゆっくり引き出す Nano SIMカードを取り外す Nano SIMカードトレイを挿入し、ACアダプタを取り付ける モバイルブロードバンドのオン/オフ [022804-2b] モバイルブロードバンドのオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 機内モードを利用してすべてのワイヤレス デバイスを同時にオン/オフする モバイルブロードバンドのみをオン/オフする メモオン/オフの設定は、電源を切った後も保存されます。 チェック 他の機器に影響を与える場合やモバイルブロードバンドを使用しない場合、モバイルブロードバンドが使用できない環境で本機を使用する場合は、モバイルブロードバンドをオフにしてください。 BIOSセットアップユーティリティでモバイルブロードバンド機能そのものを無効にしている場合、これらの方法でモバイルブロードバンド機能を有効にすることはできません。BIOSセットアップユーティリティでモバイルブロードバンド機能を有効に設定してから操作を行ってください。 参照 BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 モバイルブロードバンドの接続状況は、タスク バーの「クイック設定」に表示されるアイコンにより確認できます。 アイコン 状態 モバイルブロードバンドおよびWi-Fiは接続されていません。 モバイルブロードバンドが接続されています。アイコンのアンテナの本数で、現在の受信感度の強さを確認できます。 機内モード。モバイルブロードバンドを含むすべてのワイヤレス機能がオフになっています。 機内モードを利用してすべてのワイヤレス デバイスを同時にオン/オフする モバイルブロードバンドを含むすべてのワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック この方法でオフにした場合、モバイルブロードバンドを含むすべてのワイヤレス機能がオフになります。 モバイルブロードバンドを含むワイヤレス機能をオンにしたときに、Bluetoothのドライバのインストールが始まった場合は、インストールが完了するまでお待ちください。また、再起動を促すメッセージが表示された場合は、本機を再起動してください。 モバイルブロードバンドを含むワイヤレス機能のオン/オフの際、Bluetoothのドライバの組み込み/取り外しに時間がかかる場合があります。 再度、モバイルブロードバンドを含むワイヤレス機能のオン/オフを行う場合は、Bluetooth機能の切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。Bluetooth機能の切り替えが完了しないうちに、連続してオン/オフの操作を行わないようにしてください。 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 【Fn】+【F2】を押すことで、機内モードのオン/オフを切り替えることができます。 参照 【Fn】の使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 モバイルブロードバンドのみをオン/オフする モバイルブロードバンドのみのオン/オフを切り替えることができます。 「クイック設定」を表示する 携帯ネットワークをオンまたはオフにする 接続とセキュリティ [022805-2b] インターネットへの接続/切断 ここでは、本機のモバイルブロードバンドを使用して、インターネットへ接続、または切断する方法について説明します。 チェック 本機は海外でのモバイルブロードバンドの使用をサポートしておりません。しかし、契約によっては、国際ローミングにより接続できる場合があります。 その際、データ通信料が非常に高額になる場合がありますので、ご利用の際は十分ご注意ください。 ネットワーク接続時、「セットアップを完了しましょう」と表示された場合は、「OK」をクリックします。その後表示される「Windows をよりいっそう活用できるようになります」画面で、「今はスキップ」をクリックしてください。 インターネットへの接続 インターネットに接続するために、APNの設定を行います。 Nano SIMカードを本体にセットする 参照 Nano SIMカードの取り付けについて 「Nano SIMカードの取り付け/取り外し」 本機の電源を入れる 「クイック設定」で、モバイルブロードバンドがオンになっていることを確認する オフになっている場合は、「モバイルブロードバンドのオン/オフ」をご覧になり、モバイルブロードバンドをオンにしてください。 「設定」を表示する 「ネットワークとインターネット」をクリック 利用可能なネットワークの一覧が表示されます。 「携帯電話」をクリック 「携帯電話」画面が表示されます。 「この SIM カードの携帯データ ネットワークを使う」欄で「SIM 1」を選択する 「その他の携帯ネットワーク設定」欄の「携帯電話会社の設定」をクリック 「APN 設定」欄の「APN を追加」をクリック チェック設定済みのAPNがある場合は、APNを追加する前に削除してください。 各通信キャリア(MVNOを含む)から提供されるAPNの情報を入力後、「Save」をクリック チェック 「APN の種類」は「インターネットおよびアタッチ」を選択してください。 利用されるSIMのAPNの情報が不明な場合は各通信キャリア(MVNO含む)にお問い合わせください。 保存したAPN情報は変更することができません。設定したAPNを削除し、再度APNを追加してください。 「携帯電話」画面の「Windows で接続を維持する」がオンになっている場合は、自動で接続されます。 「Windows で接続を維持する」がオフになっている場合は、「携帯電話」画面に戻りオンにします。 以上でインターネットへの接続は完了です。 インターネットからの切断 インターネットからの切断は以下の手順で行います。 「クイック設定」を表示し、横のをクリック インターネットから切断する 「Windows で接続を維持する」にチェックが付いている場合は、チェックを外します。 「Windows で接続を維持する」にチェックが付いていない場合は、「切断」をクリックします。 以上でインターネットからの切断は完了です。 セキュリティの設定 Nano SIMカードには、第三者による無断使用を防ぐために暗証番号「PIN」が存在します。 ここでは「PIN」の設定、利用方法について説明します。 チェック セキュリティの設定にてPINの認証処理が実行されますが、許容回数以上連続で認証に失敗すると、SIMがブロックされます。 SIMのブロックを解除しない限りインターネットへの接続は行えません。 セキュリティを有効にする セキュリティを有効にする場合は次の手順で行います。 「設定」を表示する 「ネットワークとインターネット」をクリック 利用可能なネットワークの一覧が表示されます。 「携帯電話」をクリック 「携帯電話」画面が表示されます。 「その他の携帯ネットワーク設定」欄の「携帯電話会社の設定」をクリック 「セキュリティ」の「SIM PIN の使用」をクリック PINの入力を求められるので、現在のPINを入力します。 PIN認証に成功すると、次回以降はネットワークへの接続時にPIN認証によるロック解除が必要となります。 セキュリティを無効にする セキュリティを無効にする場合は次の手順で行います。 「設定」を表示する 「ネットワークとインターネット」をクリック 利用可能なネットワークの一覧が表示されます。 「携帯電話」をクリック 「携帯電話」画面が表示されます。 「その他の携帯ネットワーク設定」欄の「携帯電話会社の設定」をクリック 「セキュリティ」の「SIM PIN の使用をやめる」をクリック PINの入力を求められるので、現在のPINを入力します。 PIN認証に成功すると、次回以降はネットワークへの接続時にPIN認証によるロック解除が不要となります。 PINの変更 PINを変更する場合は次の手順で行います。 「設定」を表示する 「ネットワークとインターネット」をクリック 利用可能なネットワークの一覧が表示されます。 「携帯電話」をクリック 「携帯電話」画面が表示されます。 「その他の携帯ネットワーク設定」欄の「携帯電話会社の設定」をクリック 「セキュリティ」の「SIM PIN の変更」をクリック PINの入力を求められるので、現在のPIN、新しいPINを入力します。 PIN認証に成功すると、PINが変更されます。 チェック PINの変更を行うには、セキュリティが有効である必要があります。 使用上の注意 [022001-2b] 本機およびUSB Type-C拡張ドックのUSBコネクタには、USB 1.1対応機器、USB 2.0対応機器、USB 3.0対応機器、USB 3.1対応機器、USB 3.2対応機器、USB4対応機器が取り付け可能です。 また、USBコネクタ(Type-C、Thunderbolt™ 4/USB4 Gen3×2対応、DisplayPort出力機能付き)には、Thunderbolt™ 4対応機器を取り付け可能です。 対応する規格と異なるUSB機器をUSBコネクタに取り付けると、転送速度は規格に応じて変動します。 USB機器の取り付け/取り外しを行うときは、数秒経ってから行ってください。 USBコネクタにプラグをすばやく抜き差ししたり斜めに差したり半差しにしたりすると、正常に認識されないことがあります。その場合はプラグをUSBコネクタから抜いて、正しく差し直してください。 初めてUSB機器を取り付けたときに、画面に何も表示されない場合は、USBコネクタにプラグを正しく差し込めていない可能性があります。いったんプラグを抜き、再度差し込んでみてください。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を取り外してください。USB機器を取り付けた状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 省電力状態(スリープ状態や休止状態)の時や、省電力状態への移行中、省電力状態からの復帰中は、USB機器の取り付け/取り外しをしないでください。 省電力状態への移行中は、取り付けているUSB機器を操作しないでください。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、USBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。USB機器を取り付けた状態でUSBハブを本機に取り付けると、USB機器が正常に認識されないことがあります。 USB機器の有無にかかわらず「デバイス マネージャー」にある「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」は削除、無効にしないでください。 印刷中にプリンタが停止し、「印刷キュー」に印刷中のドキュメントが残っている場合は、すべてのドキュメントを一度キャンセルし、プリンタに取り付けているUSBケーブルを抜き差ししてから再度印刷してください。 なお、印刷中ドキュメントのキャンセルには時間がかかる場合があります。 イーサネット拡張コネクタ横のUSBコネクタ(Type-C、Thunderbolt™ 4/USB4 Gen3×2対応、DisplayPort出力機能付き)使用時は、LAN変換アダプタは接続できません。 Power Delivery規格に対応しているUSBコネクタに、USB Power Delivery対応の機器を接続すると、機器を充電できます。ただし、接続するケーブルや機器によっては正しく機能しないことがあります。 メモ 本機でのUSB機器の動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。なお、取り付け可能なUSB対応機器については、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、ご確認ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 取り付ける機器によっては、接続ケーブルが必要な場合があります。 USB機器、Thunderbolt™ 4対応機器を制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、USBコネクタ、Thunderbolt™ 4コネクタの有効/無効を設定して、USB機器、Thunderbolt™ 4対応機器の使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLock Liteでも、取り付けているUSB機器単位で読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLock Liteについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 USB機器の取り付け/取り外し [022002-2b] 取り付けの前に 機器によっては、使用するためにドライバやアプリケーションのインストール、設定の変更などが必要になる場合があります。 USB機器に添付のマニュアルなどをご覧になり、必要な準備を行ってください。 メモ 取り付けてすぐ使うことができるUSB機器がありますが、そのままではいくつかの機能が制限される可能性があります。必ず添付のマニュアルをよく読んでください。 USB機器は、本機の電源を入れたままの状態でも取り付けることができます。取り付け前に電源を切る必要はありません。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、はじめにUSBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。 USB機器の取り付け 対応するUSBコネクタにプラグを差し込む プラグの向きに注意して、止まるまで軽く押し込んでください。 参照 USBコネクタについて 本体側 「各部の名称」の「各部の名称」 USB Type-C拡張ドック側 「USB Type-C拡張ドック」の「各部の名称と役割」 取り付けたUSB機器が正しく本機に認識されたかどうかを確認してください。確認する方法は、機器の種類によって異なります。機器によっては、取り付けた後で別の設定作業が必要になる場合があります。詳しくは、各USB機器に添付のマニュアルなどをご覧ください。 USB機器の取り外し タスク バーの通知領域のをクリックし、をクリック このアイコンが表示されていない場合は手順3に進んでください。 表示された「×××××の取り出し」から、取り外したいUSB機器をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示された「×××××の取り出し」に取り外したいUSB機器がない場合は手順3に進んでください。 USB機器を取り外す 以上でUSB機器の取り外しは完了です。 パワーオフUSB充電機能 [022003-2b] 本機はパワーオフUSB充電機能に対応しています。パワーオフUSB充電機能に対応したUSBコネクタを使用することで、本機の電源が切れた状態でもUSBケーブルを使って充電できる機器を充電することができます。 チェックこの機能を使用するには、BIOSセットアップユーティリティでの設定が有効になっている必要があります。 参照 パワーオフUSB充電機能対応USBコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称」 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 概要 [023101-2b] Bluetooth機能について Bluetooth(ワイヤレステクノロジー)機能は、Bluetoothワイヤレステクノロジーが搭載された機器とデータ通信を行うBluetooth Special Interest Group(SIG)が策定した世界標準の通信規格です。 接続できる機器 Bluetooth Smart Device機器 および Bluetooth Smart Ready機器と接続可能です。 接続先のBluetooth機器も同じ仕様(バージョン)に対応している必要があります。バージョン2.1対応以降の機器については、下位互換の範囲で接続可能な場合がありますが、すべてのBluetooth機器に対して動作を保証するものではありません。必ずご購入前に接続の可否と対応機能をご確認ください。 対応しているBluetoothプロファイルについては、下記のURLよりご覧ください。 https://jpn.nec.com/products/bizpc/performance/lan.html チェック Bluetooth機能をお使いになる前に、添付の『安全にお使いいただくために』を必ずご覧ください。 同時に利用するBluetooth機器の台数が多い場合、通信負荷が大きくなり動作に影響をおよぼすことがあります。 Bluetooth機器によっては、複数同時に使用できない仕様のものがあります。 同じ種類のBluetooth機器でも機能差がある場合があります。 Bluetooth機能は、すべてのBluetooth機器に対して動作を保証するものではありません。Bluetooth機器の動作環境と接続の可否を確認してください。 通信する相手の機器により通信距離(1~10m)は変化します。また、データ通信タイミングを必要とする音楽データ・音声データなどは、電波が安定するより近い距離でご使用ください。 BR(Basic Rate)、EDR(Enhanced Data Rate)、LE(Low Energy)の各通信モードに対応しています。 セキュリティに関するご注意 [023102-2b] Bluetooth機能では、セキュリティを確保するため、機器ごとに割り振られた固有のIDで機器の識別をしています。さらにパスコード(PINコード)を設定して接続認証を行ったり、通信データを暗号化することで通信を傍受された場合にもデータの内容を守ることができます。また、通信中に使用する周波数帯域を接続単位ごとにランダムに変更しながら通信することで通信傍受されにくくなっています。 チェック これらの設定は危険性をより低くするための手段であり、安全性を100%保証するものではありません。 身に覚えのない接続を要求された場合は、無視するか受付をしないでください。 常に使用しないBluetooth機器の接続は、切断しておくことをおすすめします。 使用上の注意 [023103-2b] 接続相手と通信中(ファイル転送中やプリンタで印刷中、オーディオ機器で音楽再生中など)に、本機を休止状態やスリープ状態にしないでください。 本製品に標準内蔵以外のBluetooth® ワイヤレステクノロジー機器をセットアップして使用しないでください。 Bluetooth対応オーディオ機器をご使用になる場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。本機を用いて著作権保護されたデータのコピーを作成することは違法となる場合があります。 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)と重複しており、この重複する周波数帯での干渉を回避することができません。変調方式としてFH-SS方式およびその他の方式を採用しており、与干渉距離は80mです。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人 電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジ等の産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ライン等で使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 本製品を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局及び特定小電力無線局が運用されていないことを確認してください。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機等、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 影響を受けている装置から本製品を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所の管轄の電波管理局へお問い合わせください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 本製品は、Bluetooth® パスコード(PINコード)や暗号化機能等を使用することにより、無線ネットワークでの不正アクセスを防止することが可能ですが、日頃からの接続デバイスの管理をされることをおすすめします。 病院内や航空機内など電子機器、無線機器の使用が禁止されている区域では使用しないでください。機器の電子回路に影響を与え、誤作動や事故の原因になるおそれがあります。 植込み型心臓ペースメーカーを装備されている方は、本商品をペースメーカー装置部から30cm以上離して使用してください。 その他、本製品から移動体識別用特定小電力無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、NECまたはご購入元にお問い合わせください。 Bluetooth機能のオン/オフ [023105-2b] Bluetooth機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 機内モードを利用してすべてのワイヤレス デバイスを同時にオン/オフする Bluetooth機能のみをオン/オフする チェック 他の機器に影響を与える場合やBluetooth機能を使用しない場合、Bluetooth機能が使用できない環境で本機を使用する場合は、Bluetooth機能をオフにしてください。 BIOSセットアップユーティリティでBluetooth機能そのものを無効にしている場合、これらの方法でBluetooth機能を有効にすることはできません。BIOSセットアップユーティリティでBluetooth機能を有効に設定してから操作を行ってください。 参照 BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 Bluetooth機能の状態については、タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるアイコンで確認できます。 アイコン Bluetooth機能の状態 スタンバイ/動作中 アイコン無し オフ 機内モードを利用してすべてのワイヤレス デバイスを同時にオン/オフする Bluetooth機能を含むすべてのワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック この方法でオフにした場合、Bluetooth機能を含むすべてのワイヤレス機能がオフになります。 Bluetooth機能を含むワイヤレス機能をオンにした時に、Bluetoothのドライバのインストールが始まった場合は、インストールが完了するまでお待ちください。また、再起動を促すメッセージが表示された場合は、本機を再起動してください。 Bluetooth機能のオン/オフ切り替え時、ドライバの組み込み/取り外しに時間がかかる場合があります。再度、Bluetooth機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。切り替えが完了しないうちに、連続してオン/オフの操作を行わないようにしてください。 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 【Fn】+【F2】を押すことで、機内モードのオン/オフを切り替えることができます。 参照 【Fn】の使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 Bluetooth機能のみをオン/オフする Bluetooth機能のみのオン/オフを切り換えることができます。 「クイック設定」を表示する Bluetoothをオンまたはオフにする Bluetooth機能の設定と接続 [023104-2b] メモ 安定した通信のため、次の点にご注意ください。 本機と接続するBluetooth機器との距離は、できるだけ近くする 接続するBluetooth機器との間に障害物を置かないようにする 金属製の棚などで本機を使用しない 通信中は近くで同じ周波数帯域を使用する電子レンジや他の無線機器を使用しない Bluetooth機器の接続 Bluetooth機器を接続するときは、機器に添付のマニュアルもあわせてご覧ください。 接続するBluetooth機器を接続可能な状態にする 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「+ デバイスの追加」をクリック 「Bluetooth」をクリック 接続するBluetooth機器をクリック これ以降は画面の指示に従って操作してください。 チェック デバイスの追加で認証エラーが発生し自動で接続できない場合には、以下の操作をお試しください。 接続を一度キャンセルし、再度、接続するBluetooth機器をクリックする。 PINの入力を求められた場合は、デバイスのマニュアルに記載のパスコード(PINコード)を入力するか、パスコード(PINコード)を使用せずに接続を繰り返す。 メモ 登録済みのデバイスを確認する場合は、タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるをクリックし、「Bluetooth デバイスの表示」をクリックして一覧を開いて確認してください。 チェック ドライバのインストール中に本機の動作が遅くなる場合があります。 ドライバによっては再起動を求められる場合があります。 Bluetooth対応オーディオ機器を使用する場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。 Bluetooth機器によってサポートしている機能に差分があったりアプリケーションソフトが対応できなかったりする場合がありますので、ご購入前にサポート機能の確認を行ってください。 メモ Bluetooth対応オーディオ機器(ステレオヘッドフォンなど)を接続していて音が切れる(音飛びする)場合は、一度切断して本機のBluetooth側から再接続することをおすすめします。これはオーディオ機器によるホスト処理の負荷が高いため、遅れが出る場合があるからです。解決しない場合は、本機と接続機器の距離を近くするか、バッテリ駆動の機器の場合はバッテリ容量の残量を確認してください。 無線LANを使用していない(アクセスポイントに接続していない)ときに、接続しているBluetooth機器の動作が不安定(オーディオ機器のノイズ、マウスのカクツキなど)な場合は、無線LAN機能のみをオフにしてください。システム処理の負荷を軽減することができます。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN(Wi-Fi)機能」の「無線LAN機能のオン/オフ」 Bluetooth機能の設定を変更する 必要に応じてBluetooth機能の設定を変更することができます。設定の変更は次の手順で行ってください。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「デバイス」をクリック 「関連設定」欄の「その他の Bluetooth 設定」をクリック チェック 接続したBluetooth機器の設定変更の方法は、機器に添付のマニュアルを参照ください。 Bluetooth接続でのファイルの送受信 Bluetooth機器間で一時的に小さなファイルを簡単にやりとりすることができます。 ファイルの送信 ファイルの送信は次の手順で行います。 メモ 受信側のBluetooth機器によっては、ファイルを送信する前に、受信側でファイルを受け取る操作を行う必要があります。 受信側のBluetooth機器でのファイル受信については、機器により異なるので受信側の機器のマニュアルをご覧ください。 送信するファイルを右クリックし、「その他のオプションを表示」→「送る」→「Bluetooth デバイス」をクリック チェック 複数のファイルをまとめて送信したい場合でも、フォルダの送信はできません。ファイルを送信してください。 リストに表示される送信先のデバイスを選択し、「次へ」ボタンをクリック 受信側(送信先)でファイルの受け取りを操作する 受信側で受信を行うと、「Bluetooth ファイル転送」上でファイルの送信が開始されます。 「ファイルが正しく転送されました」と表示されれば送信終了です。 「完了」ボタンをクリック ファイルの受信 チェック 接続したBluetooth機器の設定変更の方法は、機器に添付のマニュアルを参照ください。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「デバイス」をクリック 「関連設定」欄の「Bluetooth でファイルを送信または受信する」をクリック 「Bluetooth ファイル転送」画面が表示されます。 「ファイルを受信する」をクリック 送信側で送信する 「デバイスの追加」が表示された場合は、クリックし手順にしたがってください。 「受信したファイルの保存」でファイルの保存先を選択し、「完了」をクリックする Bluetooth機器の接続の切断 接続先のデバイスのマニュアルを参照し、切断してください。 Bluetooth機器の登録削除 使用しないBluetooth機器の登録を削除する場合は、次の手順で行います。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 登録を削除したいBluetooth機器名の横のをクリックし、「デバイスの削除」をクリック 「このデバイスを削除しますか?」と表示されたら「はい」ボタンをクリック 使用上の注意 [024100-2b] チェックUSB Type-C拡張ドック(PC-VP-TS40またはPC-VP-TS47)は購入時に選択した場合に添付されます。また、別途購入することもできます。 USB Type-C拡張ドックは、必ず付属のACアダプタを接続して使用してください。 USB Type-C拡張ドックを使用する前に、必ず本体の設定を確認してください。 参照 USB Type-C拡張ドックの設定について 「USB Type-C拡張ドック」の「USB Type-C拡張ドックの設定と取り付け/取り外し」 USB Type-C拡張ドックに接続された機器が本体に認識されるまで、数秒間かかる場合があります。 本体が下記の状態のときに、USB Type-C拡張ドックの取り付けや取り外しを行わないでください。また、USB Type-C拡張ドックから機器を抜き差ししないでください。接続した機器が認識されず、正常に動作しない場合があります。 スリープ状態または休止状態 スリープ状態または休止状態への移行中 スリープ状態または休止状態からの復帰中 アプリケーションの使用中 同時に表示できるディスプレイの台数は次の通りです。 3840x2160(60Hz):1台 3840x2160(60Hz)+3840x2160(30Hz):2台 3840x2160(60Hz)+3840x2160(30Hz)+3840x2160(30Hz):3台 DeviceLock LiteでUSB機器の使用を制限した場合、USB Type-C拡張ドックの以下のコネクタ類に影響がありますので、ご注意ください。 全てのUSBコネクタ 取り付けているUSB機器に対して、読み込みや書き込みが制限されます。USB機器単位で、読み込みや書き込みを制限することも可能です。 LANコネクタ、ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック 使用できなくなります。 参照 DeviceLock Liteについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 USB Type-C拡張ドックに接続した機器が音声出力に対応している場合、音声は接続した機器から出力されます。 参照 音声の出力先の変更について 「サウンド機能」の「音声の出力先を変更する」 ヘッドフォンマイクを本体に接続した場合と、USB Type-C拡張ドックに接続した場合で、それぞれ録音音量を調節する必要があります。録音音量を適切に設定してご使用ください。 参照 録音音量の調節について 「サウンド機能」の「音量の調節」-「録音音量の調節」 各部の名称と役割(PC-VP-TS40) [024104-2b] 各部の名称 上面 1.表示ランプ付き電源スイッチ 前面 2.USBコネクタ(Type-C、USB 3.2 Gen2対応、データ転送専用) 3.USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応) 4.ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック 背面 6.DisplayPort コネクタ 9.USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、パワーオフ充電機能対応) 7.LANコネクタ 8.USBコネクタ (Type-A、USB 2.0対応) 10.HDMIコネクタ 11.USBコネクタ (Type-C、本体接続専用) 5.DCコネクタ 3.USBコネクタ (Type-A、USB 3.2 Gen2対応) 左側面 12.盗難防止用ロック 各部の説明 1.表示ランプ付き電源スイッチ 電源のオン/オフや電源状態の変更などで使用するスイッチです。 USB Type-C拡張ドックが本体に接続されていない場合、このスイッチを押すとUSB Type-C拡張ドックの電源のオン/オフができます。USB Type-C拡張ドックが本体に接続されている場合、このスイッチは本体の電源スイッチと同じように機能します。このスイッチを押すことで移行する電源の状態を変更するには、「電源の設定」の「電源の状態を変更する操作の設定」をご覧ください。 表示ランプはUSB Type-C拡張ドックと本体の動作状態を表します。 表示ランプの状態 USB Type-C拡張ドックまたは本体の状態 白 点灯 USB Type-C拡張ドックに接続された本体の電源が入っている 点滅 USB Type-C拡張ドックに接続された本体がスリープ状態 オレンジ 点灯 USB Type-C拡張ドックの電源が入っているが、本体に接続されていない 消灯 USB Type-C拡張ドックの電源が切れているか、USB Type-C拡張ドックに接続された本体が休止状態または電源が切れている 2.USBコネクタ(Type-C、USB 3.2 Gen2対応、データ転送専用)() USB機器を接続するコネクタです。USB Type-C ストレージ・デバイスなど、データ転送専用の USB Type-C 対応デバイスを接続します。 →「USBコネクタ」 3.USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応)() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.2までの機器に対応しています。 →「USBコネクタ」 4.ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック() ヘッドフォンやヘッドフォンマイク(4極(CTIA)ミニプラグ)、または外付けスピーカやオーディオ機器を接続し、音声信号を出力、入力するための端子です。 →「サウンド機能」 5.DCコネクタ() 添付のACアダプタを接続するコネクタです。 6.DisplayPortコネクタ() DisplayPort規格に対応した外部ディスプレイを接続するコネクタです。 →「外部ディスプレイ」 7.LANコネクタ() LAN(ローカルエリアネットワーク)ケーブルを接続するコネクタです。 →「LAN機能」 8.USBコネクタ(Type-A、USB 2.0対応)( / ) USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 2.0までの機器に対応しています。 →「USBコネクタ」 USBキーボードやUSBマウスはこのUSBコネクタに接続することをおすすめします。 9.USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、パワーオフ充電機能対応)() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.2までの機器に対応しています。 →「USBコネクタ」 また、USB Type-C拡張ドックがAC電源に接続している場合、このUSBコネクタはパワーオフUSB充電機能に対応しています。USBケーブルを使って充電できる機器を充電するとき、このUSBコネクタではUSB Type-C拡張ドックが本体と接続されていない状態でも充電できます。 10.HDMIコネクタ() HDMI端子を持つ外部ディスプレイなどを接続するコネクタです。 →「外部ディスプレイ」 11.USBコネクタ(Type-C、本体接続専用)() USB Type-Cケーブルを使用してUSB Type-C拡張ドックを本体に接続するコネクタです。 12.盗難防止用ロック() 別売のセキュリティケーブル(PC-VP-WS17)を取り付けることができます。 各部の名称と役割(PC-VP-TS47) [024105-2b] 各部の名称 上面 1.表示ランプ付き電源スイッチ 前面 2.USBコネクタ(Type-C、USB 3.2 Gen2対応、データ転送専用) 3.USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応) 4.ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック 背面 6.DisplayPort コネクタ 9.USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、パワーオフ充電機能対応) 7.LANコネクタ 8.USBコネクタ (Type-A、USB 2.0対応) 10.HDMIコネクタ 11.USBコネクタ (Type-C、本体接続専用) 5.DCコネクタ 3.USBコネクタ (Type-A、USB 3.2 Gen2対応) 左側面 12.盗難防止用ロック 13.盗難防止用ロック 各部の説明 1.表示ランプ付き電源スイッチ 電源のオン/オフや電源状態の変更などで使用するスイッチです。 USB Type-C拡張ドックが本体に接続されていない場合、このスイッチを押すとUSB Type-C拡張ドックの電源のオン/オフができます。USB Type-C拡張ドックが本体に接続されている場合、このスイッチは本体の電源スイッチと同じように機能します。このスイッチを押すことで移行する電源の状態を変更するには、「電源の設定」の「電源の状態を変更する操作の設定」をご覧ください。 表示ランプはUSB Type-C拡張ドックと本体の動作状態を表します。 表示ランプの状態 USB Type-C拡張ドックまたは本体の状態 白 点灯 USB Type-C拡張ドックに接続された本体の電源が入っている 点滅 USB Type-C拡張ドックに接続された本体がスリープ状態 オレンジ 点灯 USB Type-C拡張ドックの電源が入っているが、本体に接続されていない 消灯 USB Type-C拡張ドックの電源が切れているか、USB Type-C拡張ドックに接続された本体が休止状態または電源が切れている 2.USBコネクタ(Type-C、USB 3.2 Gen2対応、データ転送専用)() USB機器を接続するコネクタです。USB Type-C ストレージ・デバイスなど、データ転送専用の USB Type-C 対応デバイスを接続します。 →「USBコネクタ」 3.USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応)() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.2までの機器に対応しています。 →「USBコネクタ」 4.ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック() ヘッドフォンやヘッドフォンマイク(4極(CTIA)ミニプラグ)、または外付けスピーカやオーディオ機器を接続し、音声信号を出力、入力するための端子です。 →「サウンド機能」 5.DCコネクタ() 添付のACアダプタを接続するコネクタです。 6.DisplayPortコネクタ() DisplayPort規格に対応した外部ディスプレイを接続するコネクタです。 →「外部ディスプレイ」 7.LANコネクタ() LAN(ローカルエリアネットワーク)ケーブルを接続するコネクタです。 →「LAN機能」 8.USBコネクタ(Type-A、USB 2.0対応)( / ) USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 2.0までの機器に対応しています。 →「USBコネクタ」 USBキーボードやUSBマウスはこのUSBコネクタに接続することをおすすめします。 9.USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、パワーオフ充電機能対応)() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.2までの機器に対応しています。 →「USBコネクタ」 また、USB Type-C拡張ドックがAC電源に接続している場合、このUSBコネクタはパワーオフUSB充電機能に対応しています。USBケーブルを使って充電できる機器を充電するとき、このUSBコネクタではUSB Type-C拡張ドックが本体と接続されていない状態でも充電できます。 10.HDMIコネクタ() HDMI端子を持つ外部ディスプレイなどを接続するコネクタです。 →「外部ディスプレイ」 11.USBコネクタ(Type-C、本体接続専用)() USB Type-Cケーブルを使用してUSB Type-C拡張ドックを本体に接続するコネクタです。 12.盗難防止用ロック() 別売のセキュリティケーブル(PC-VP-WS23)を取り付けることができます。 13.盗難防止用ロック() 別売のセキュリティケーブル(PC-VP-WS24)を取り付けることができます。 USB Type-C拡張ドックの設定と取り付け/取り外し [024102-2b] USB Type-C拡張ドックの設定 USB Type-C拡張ドックの取り付け USB Type-C拡張ドックの取り外し USB Type-C拡張ドックの設定 USB Type-C拡張ドックを使用する前に、以下の手順で、本体のUSBコネクタが有効になっているかを確認してください。 チェック 本体のUSBコネクタが無効の状態でUSB Type-C拡張ドックを使用した場合、USB Type-C拡張ドックの機能が制限されます。また、本体の起動が遅くなる場合があります。必ず本体のUSBコネクタが有効になっているか確認してください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Security」メニューの 「I/O Port Access」を選択する 「USB Port」が「Disabled」になっている場合は、「Enabled」に設定する 「Restart」メニューの「Exit Saving Changes」を選択する 確認の画面が表示されます。 「Yes」を選択する 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了します。 以上で設定は完了です。 USB Type-C拡張ドックの取り付け 以下の手順でUSB Type-C拡張ドックを本体に取り付けます。 メモイラストはPC-VP-TS40を使用している場合のものです。 DCコネクタ() USBコネクタ(Type-C、本体接続専用)() USB Type-Cケーブル ACアダプタをUSB Type-C拡張ドックのDCコネクタ()に接続する 電源コードをACアダプタに接続する 電源コードをACコンセントに接続する USB Type-CケーブルをUSB Type-C拡張ドックのUSBコネクタ(Type-C、本体接続専用)()に接続する チェック USB Type-C拡張ドックのUSBコネクタ(Type-C、USB 3.2 Gen2対応、データ転送専用)(/)には接続しないでください。 USB Type-Cケーブルのもう一方の端を本体のUSBコネクタ(Type-C、Thunderbolt™ 4/USB4 Gen3×2対応、DisplayPort出力機能付き)()に接続する 以上で取り付けは完了です。 参照 本体のUSBコネクタ(Type-C、Thunderbolt™ 4/USB4 Gen3×2対応、DisplayPort出力機能付き)の位置について 「各部の名称」の「各部の名称」 USB Type-C拡張ドックについて 「USB Type-C拡張ドック」の「各部の名称と役割」 USB Type-C拡張ドックの取り外し 次の手順でUSB Type-C拡張ドックを本体から取り外します。 本体に接続しているUSB Type-Cケーブルを取り外す USB Type-C拡張ドックに接続しているUSB Type-Cケーブルを取り外す 表示ランプ付き電源スイッチを押し、USB Type-C拡張ドックの電源を切る 電源コードをACコンセントから取り外す 電源コードをACアダプタから取り外す ACアダプタをUSB Type-C拡張ドックから取り外す 以上で取り外しは完了です。 参照 本体のUSBコネクタ(Type-C、Thunderbolt™ 4/USB4 Gen3×2対応、DisplayPort出力機能付き)の位置について 「各部の名称」の「各部の名称」 USB Type-C拡張ドックについて 「USB Type-C拡張ドック」の「各部の名称と役割」 セキュリティ機能について [022501-2b] 本機には、情報セキュリティリスクから本機を保護し、安全にお使いいただくためのセキュリティ機能があります。 チェック 本機の各種セキュリティ機能は、完全なセキュリティを保証するものではありません。セキュリティ機能を使用している場合でも、重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意してください。 スーパバイザパスワード/システムマネージメントパスワード/パワーオンパスワード [022502-2b] スーパバイザパスワード/システムマネージメントパスワード/パワーオンパスワードは、BIOSセットアップユーティリティの起動や設定、本機の使用を制限するためのパスワードです。 BIOSセットアップユーティリティの使用者の制限 スーパバイザパスワード/システムマネージメントパスワード/パワーオンパスワードを設定すると、BIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力画面が表示されます。 スーパバイザパスワードのみ、またはシステムマネージメントパスワードのみを設定した場合 設定したパスワードを入力する、または何も入力しないで【Enter】を押すか、「Continue」をクリックすると、BIOSセットアップユーティリティが起動します。ただし、何も入力しないで【Enter】を押すか、「Continue」をクリックして起動した場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定可能な項目が制限されます。 本機の管理者と使用者が異なる場合に、使用者が設定可能な項目を制限することができます。 スーパバイザパスワードとシステムマネージメントパスワードを設定した場合 設定したパスワードを入力する、または何も入力しないで【Enter】を押すか、「Continue」をクリックすると、BIOSセットアップユーティリティが起動します。 ただし、何も入力しないで【Enter】を押すか、「Continue」をクリックする、またはシステムマネージメントパスワードを入力して起動した場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定可能な項目が制限されます。 使用者が設定可能な項目を制限したうえで、不特定の使用者による設定変更を防止する場合などに有効です。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワード、またはシステムマネージメントパスワードとパワーオンパスワードを設定した場合 設定したパスワードを入力して【Enter】を押すか、「Continue」をクリックすると、BIOSセットアップユーティリティが起動します。ただし、パワーオンパスワードを入力して起動した場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定可能な項目が制限されます。 何も入力しないで【Enter】を押すか、「Continue」をクリックした場合は、BIOSセットアップユーティリティを起動することはできません。 使用者が設定可能な項目を制限したうえで、不特定の使用者による設定変更を防止する場合などに有効です。 パワーオンパスワードのみを設定した場合 設定したパスワードを入力しないと、BIOSセットアップユーティリティは起動できません。 本機の不正使用の防止(BIOS認証) スーパバイザパスワード/システムマネージメントパスワード/パワーオンパスワードを設定し、BIOSセットアップユーティリティの「Security」メニューで「Password」-「Password at Power-On」を「Enabled」に設定してください。 本機の起動時にパスワード入力画面が表示され、本機を使用するにはスーパバイザパスワード、システムマネージメントパスワードまたはパワーオンパスワードの入力が必要になります。 チェック NECに本機の修理を依頼される際は、設定してあるパスワードは解除しておいてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。 パワーオンパスワードに加えて、ハードディスクパスワードを設定している場合は、通常の起動の際にパワーオンパスワード/ハードディスクパスワードを両方入力する必要がありますが、パワーオンパスワードとハードディスクパスワードを同一に設定するとパスワード入力は1回になります。 入力したパスワードは、伏字で表示されます。「Show Password」を「On」にすると、入力した文字を表示することができます。 「Keyboard Layout」は、「English (United States)」から変更しないでください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 パスワードで使用できる文字について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 ハードディスクパスワード機能 [022503-2b] 本機の内蔵ストレージにハードディスクパスワードを設定することで、本機の内蔵ストレージを本機以外のコンピュータに取り付けて使用するときにパスワードの入力が必要になり、不正使用や重要なデータの漏えいを防止できます。 また、本機はハードディスクパスワードを設定すると、起動時にハードディスクパスワードの入力が必要になり、本機の不正使用防止にもなります。 ハードディスクパスワードには、ハードディスクアドミニストレータパスワードとハードディスクユーザパスワードの2つがあります。 ハードディスクアドミニストレータパスワード 管理者が内蔵ストレージの認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。 ハードディスクユーザパスワード 使用者が内蔵ストレージの認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。 チェック 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたアドミニストレータパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。内蔵ストレージに保存されているデータは二度と使用できなくなり、内蔵ストレージも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 ハードディスクパスワードに加えて、パワーオンパスワードを設定している場合は、通常の起動の際にパワーオンパスワード/ハードディスクパスワードを両方入力する必要がありますが、パワーオンパスワードとハードディスクパスワードを同一に設定するとパスワード入力は1回になります。 入力したパスワードは、伏字で表示されます。「Show Password」を「On」にすると、入力した文字を表示することができます。 「Keyboard Layout」は、「English (United States)」から変更しないでください。 参照 ハードディスクパスワードの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 パスワードで使用できる文字について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 I/O制限 [022504-2b] 本機では、BIOSセットアップユーティリティで、各種デバイスのI/O(データの入出力)を制限することができます。 この機能を利用することで、部外者のデータアクセスや、システムに影響を及ぼすアプリケーションのインストールを制限することができます。 参照 I/O制限について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」 -「「Security」メニュー」 顔認証機能 [022520-2b] 顔認証とはパスワード入力の代わりに、Webカメラ(IR対応)を使用して顔による認証を行うシステムです。 チェック 顔認証機能はWebカメラ(IR対応)搭載モデルのみ使用できます。 DeviceLock LiteでWebカメラ(IR対応)の機能を制限しないでください。機能を制限すると、顔認証機能を使用することができません。 BIOSセットアップユーティリティの「Security」メニューの「I/O Port Access」で「Integrated Camera」が「Disabled」に設定されている場合は、顔認証機能を使用することができません。 参照 DeviceLock Liteについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 使用上の注意 顔認証機能は、安全性を100%保証するものではありません。 顔認証機能は屋内での使用をお勧めします。直接日差しが当たる場所や窓際付近での使用は避けてください。 太陽光の影響により、顔の登録やWindowsのサインインができない場合があります。 本機に搭載のカメラは、人の顔を認識した際、顔に最適化した露出補正を自動的に行います。 周囲の明るさと人の顔の明るさの差がある場合には周囲の露出が適正にならない映像になる場合があります。 顔の登録やWindowsのサインイン時は、本機から離れすぎないようにしてください。 登録したデータと異なる状態(眼鏡などを装着している、または外している)では、顔認証ができない場合があります。その場合は登録時と同様の状態でお試しください。また、複数の状態を登録することで、認証精度を高めることが可能です。 顔の登録方法 チェック 顔を登録する前に、暗証番号(PIN)を設定してください。設定は以下の手順で行います。 「設定」を表示する 「アカウント」をクリック 「サインイン オプション」をクリック 「PIN (Windows Hello)」をクリックし、「セットアップ」をクリック これ以降は画面の指示に従ってください。 メモ PINを設定していない場合、次の手順内でPINの設定画面が表示されます。画面に従ってPINの設定を行ってください。 「設定」を表示する 「アカウント」をクリック 「サインイン オプション」をクリック 「顔認識 (Windows Hello)」をクリック 「セットアップ」をクリック 「開始する」をクリック 暗証番号(PIN)を入力する 顔を登録する 画面の指示に従って登録を行ってください。 顔の登録が完了すると「すべて完了しました。」画面が表示されます。 メモ認証精度を高めたい場合は、「精度を高める」から複数の状態を登録してください。 「閉じる」をクリック 以上で顔の登録は完了です。 メモ 「顔認識 (Windows Hello)」の「顔を認識したら自動的にロック画面を解除します。」を有効にすると、顔認証機能を使用してWindowsにサインインする時に、キーボード操作などをせずにサインインすることができます。 指紋認証機能 [022516-2b] 指紋認証機能とはパスワード入力の代わりに、内蔵指紋センサを使用して指紋による認証を行うシステムです。 本機では、Windowsの標準の機能と連携して、Windowsのセキュリティを強化することができます。 チェック 指紋認証機能は内蔵指紋センサモデルのみ使用できます。 DeviceLock Liteで指紋センサの機能を制限しないでください。機能を制限すると、指紋認証機能が使用できません。 BIOSセットアップユーティリティの「Security」メニューの「I/O Port Access」で「Fingerprint Reader」が「Disabled」に設定されている場合は、指紋認証を使用することができません。 指紋認証でのサインインを設定している場合、電源を入れるときや、スリープ状態や休止状態から復帰するときに、登録した指で電源スイッチを押すと、指紋認証が同時におこなわれ自動でサインインできます。ロック画面で再度内蔵指紋センサにタッチする必要はありません。 自動でサインインができなかった場合は、登録した指で内蔵指紋センサにタッチするか、指紋認証以外の方法でサインインしてください。 参照 DeviceLock Liteについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 使用上の注意 指紋認証機能は、安全性を100%保証するものではありません。 内蔵指紋センサにタッチするときは、軽くタッチするようにし、電源スイッチを押さないようにしてください。本機の電源が切れたり、スリープ状態になる場合があります。 指紋の登録時 指紋の登録は登録しやすい指を、複数本登録されることをおすすめします。 次のような場合は、指紋の登録が難しいことがあります。 汗や脂が多く、指紋の間が埋まっている 極端に乾いている 指紋が小さすぎる 指紋が大きすぎる 指紋が渦を巻いていない 手が荒れている 摩耗により指紋が薄い 汗や脂が多い場合には指をよく拭き、 手荒れや乾いている場合にはクリームなどを塗ることにより改善されます。 また、指先が小さい場合は、なるべく大きな親指などで登録してください。 指紋の読み取り時 次のような場合には、指紋の特徴が変化し、照合時に不一致が起きやすくなります。 夏期など、汗や脂が多い場合 冬期など、極端に乾いている場合 手が荒れたり、けがをした場合 急に太ったり、痩せたりした場合 登録が難しい場合は、照合時にも不一致がおきやすい傾向があります。 指紋の登録方法 Windowsの標準機能で設定する Windowsの標準機能を使用して指紋を登録します。 指紋を登録すると、Windowsへのサインイン画面でパスワードを入力する代わりに、指紋認証によって認証を行うことができます。 チェック指紋を登録する前に、暗証番号(PIN)を設定してください。設定は以下の手順で行います。 「設定」を表示する 「アカウント」をクリック 「サインイン オプション」をクリック 「PIN (Windows Hello)」をクリックし、「セットアップ」をクリック これ以降は画面の指示に従ってください。 メモ PINを設定していない場合、指紋を読み取った後にPINの設定画面が表示されます。画面に従ってPINの設定を行ってください。 「設定」を表示する 「アカウント」をクリック 「サインイン オプション」をクリック 「指紋認識 (Windows Hello)」をクリックし、「セットアップ」をクリック 「開始する」をクリック 暗証番号(PIN)を入力する 指紋を読み取る チェック 指紋の読み取りは、必ず同じ指で行ってください。 画面の指示に従って登録を行ってください。 指紋の登録が完了すると「すべて完了しました。」画面が表示されます。 指紋の読み取り方については、「指紋の読み取り方」をご覧ください。 「閉じる」をクリック 指紋によるBIOS認証 本機起動時のBIOS認証を行うように設定した場合に、BIOSパスワード(パワーオンパスワード)の入力の代わりに、指紋認証によって認証を行うことができます。 指紋によるBIOS認証を使用するためには、次の設定を行う必要があります。 BIOSセットアップユーティリティで、本機起動時のBIOS認証を行うように設定する。 Windowsの標準機能で指紋を登録する。 チェック 本機はBIOSセットアップユーティリティ起動時に要求されるBIOSパスワードの入力を指紋認証で代用することをサポートしていません。 BIOSパスワード入力を指紋認証で代用する設定を行ったあと、初回の指紋認証時は「×」マークまたはチェックマークが出て、パスワードの入力を求められます。2回目以降は指紋のみで認証が可能となります。 ●設定方法 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Security」メニューの「Password」-「Power-On Password」でパワーオンパスワードを設定する 「Security」メニューの「Fingerprint」-「Predesktop Authentication」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 これでBIOSセットアップユーティリティでの設定は完了です。 続けて、Windowsの標準機能で指紋を登録してください。 ●認証方法 本機の電源を入れる 指紋認証の画面が表示されたら、登録済みの指紋を読み取らせる チェック 指紋を登録した指を負傷したなどの理由で、指紋認証が行えない場合は【Esc】を押してください。パスワード入力画面に切り替わるので設定したBIOSパスワードを入力してください。 指紋の照合が3回失敗した場合や指紋の読み取りが一定時間なかった場合もパスワード入力画面に切り替わります。 ●設定の解除方法 起動時の指紋認証の設定を解除する場合は、Windowsの標準機能で指紋の登録を削除してください。この場合、Windowsのサインインの指紋認証も解除されます。 チェック 本機を再セットアップしても、指紋認証によるBIOS認証のBIOSパスワード入力の代用は無効になりません。 登録した指紋は、BIOSセットアップユーティリティの「Security」メニュー→「Fingerprint」→「Reset Fingerprint Data」で削除することができます。 メモ BIOSセットアップユーティリティで、BIOS認証そのものを無効にした場合は、指紋認証も行われなくなります。 指紋の読み取り方 指紋センサの高い照合精度を維持するために、下記を参照ください。 読み取る指の指紋をセンサに密着させ、認識させてから離す 指紋の登録時には、指紋センサに指を置く位置を少しずらしながら、スキャンが完了するまで、同じ指を置いて離す作業を繰り返します。 メモ 何度も読み取りに失敗する場合は、再度指紋を登録し直してください。 チェック 指が汚れたり、汗や脂などで濡れている場合は、ハンカチなどで指先を拭いてから指紋の読み取りを行ってください。 センサは直接指で触れるため、指の汚れが付着します。常にセンサをきれいにしてください。 参照 指紋センサのお手入れについて 『メンテナンスとアフターケアについて』 間違った指紋の読み取り方 指先しか触れていない(指を立て過ぎている)。 指が斜めに傾いている。 盗難防止用ロック [022505-2b] 別売のセキュリティケーブルを利用することで、本機を机などに繋ぐことができ、本機の盗難防止に効果的です。 対応しているセキュリティケーブルについては、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「周辺機器適合」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ チェック当社製セキュリティケーブル(PK-SC/CA01)は、本機では使用できません。 参照 盗難防止用ロックについて 「各部の名称」の「各部の名称」 「USB Type-C拡張ドック」の「各部の名称と役割」 ウイルス検出・駆除 [022508-2b] コンピュータウイルスの検出、識別、および駆除を行うためのアプリケーションとして「ウイルスバスター クラウド」が添付されています。 参照ウイルスバスター クラウドについて 「便利な機能とアプリケーション」の「ウイルスバスター クラウド」 セキュリティチップ機能 [022509-2b] 本機はTPM(Trusted Platform Module)と呼ばれるセキュリティチップを実装しており、セキュリティチップ内で暗号化や復号化、鍵の生成を行うことで、強固なセキュリティを実現します。 また、セキュリティチップ上に暗号化キーを持つため、内蔵ストレージを取り外して持ち出されても、セキュリティチップ上の暗号化キーを用いて暗号化したデータは読み取られることはありません。 チェック セキュリティチップは、データやハードウェアの完全な保護を保証していません。重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意して、運用を行ってください。 「PCのリセット」、再セットアップを行った場合は、セキュリティチップの初期化を行ってください。 DeviceLock Lite [022514-2b] DeviceLock Liteは、各種周辺機器の使用を制限することができるアプリケーションです。 参照DeviceLock Liteについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 マネジメント機能について [022601-2b] 本機には、システム管理者のコンピュータからネットワークに接続された他のコンピュータの電源やシステムを遠隔操作して管理するためのマネジメント機能があります。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-2b] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる 休止状態からの復帰 WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のコンピュータから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のコンピュータが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、休止状態から復帰させることができます。 チェック WoLを利用する際は、本体にLAN変換アダプタまたはUSB Type-C拡張ドックを接続する必要があります。 休止状態から復帰させる場合は、USB Type-C拡張ドックを接続してください。 WoLを利用するためには、管理者のコンピュータにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。 前回のシステム終了(電源を切る、休止状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合はAuto-negotiation機能を搭載したハブを使用してください。 「高速スタートアップ」の機能が有効になっている場合、LAN変換アダプタを接続して、電源の切れている状態からWoLを利用することはできません。「本機の機能」の「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」をご覧になり、「高速スタートアップ」の機能を無効に設定してください。 WoLの設定を行った場合は、本機のバッテリの消費量が大きくなります。バッテリ駆動時間を優先して本機を使いたい場合は、WoLの設定は行わずに使用してください。 WoLを使用する場合は、必ずACアダプタを接続した状態で本機を休止状態または電源が切れている状態にしてください。 電源の切れている状態からWoLを利用するための設定 電源が切れている状態からWoLを利用するには、次の設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Config」メニューの「Network」で、「Wake On LAN」を「AC Only」または「AC and Battery」に設定する チェック USB Type-C拡張ドックを使用する場合は、「Wake On LAN from Dock」も「Enabled」に設定してください。 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 チェック 必要に応じて、起動時のパスワードの設定も行ってください。 参照 起動時のパスワードの設定 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除 電源が切れている状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Config」メニューの「Network」で、「Wake On LAN」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 休止状態からWoLを利用するための設定 チェック 以下の設定を行う前に、「電源の切れている状態からWoLを利用するための設定」の手順に従って、「Wake On LAN」を「AC Only」または「AC and Battery」 に設定してください。 LAN変換アダプタを接続している場合、休止状態からWoLを利用することはできません。 以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「ウェイク・オン・マジック・パケット」または「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は、「有効」を選択する 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上で設定は完了です。 休止状態からWoLを利用する設定の解除 休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、「電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除」の手順に従って、「Wake On LAN」を「Disabled」に設定してください。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-2b] ネットワークから起動して管理者のコンピュータと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 チェック ネットワークブート機能(PXE機能)を利用する際は、必ず本体にLAN変換アダプタまたはUSB Type-C拡張ドックを接続してください。 本機はUEFI機能をもつため、ネットワークブートを行う場合はネットワークブート用のサーバをUEFI用に変更する必要があります。 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Config」メニューの「Network」で、「UEFI IPv4 Network Stack」または「UEFI IPv6 Network Stack」を「Enabled」に設定する 「Config」メニューの「Network」で、「UEFI Network Boot Priority」から優先起動したいプロトコルを選択する 「Startup」メニューの「Network Boot」で、「PXE BOOT」を選択する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 インテル® vProテクノロジー [022602-2b] チェック インテル® vPro テクノロジー対応モデルのみ使用できます。 高水準の運用管理性を提供するプラットフォーム技術です。 別途インテル® vProテクノロジーに対応した運用管理ソフトウェアが必要です。 参照インテル® vProテクノロジーの設定について 「インテル® AMT」 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Config」メニュー」 『システム設定』の「システム設定」-「ME BIOS Extensionについて」 『システム設定』の「システム設定」-「ME BIOS Extensionの設定項目一覧」 インテル® AMT [022603-2b] インテル® AMTに対応した運用管理ソフトウェアによる高水準の運用管理機能を利用できます。 チェック インテル® AMTはインテル® vPro テクノロジー対応モデルのみサポートされています。 インテル® AMTを使用する場合、別途、インテル® AMTに対応した運用管理ソフトウェアが必要です。 インテル® AMTを利用するには、BIOSセットアップユーティリティでインテル® AMTを有効に設定する必要があります。 インテル® AMTを有効にする 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Config」メニューの「Intel® AMT」で、「Intel® AMT Control」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でインテル® AMTが有効になりました。 参照インテル® AMTの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Config」メニュー」 『システム設定』の「システム設定」-「ME BIOS Extensionについて」 『システム設定』の「システム設定」-「ME BIOS Extensionの設定項目一覧」 セキュリティチップを初期化する [040206-2b] 次の手順で、セキュリティチップを初期化してください。 WindowsのBitLocker ドライブ暗号化を利用している場合は、BitLocker ドライブ暗号化を無効にしてからセキュリティチップの初期化を行ってください。 チェック セキュリティチップの初期化を行うと、Windowsの起動時に入力しているPINが使えなくなります。 をクリック をクリックし、「シャットダウン」をクリック 本機の電源スイッチを押す 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「BitLocker ドライブ暗号化」→左のメニューから「TPM の管理」をクリック 「コンピューターのトラステッド プラットフォーム モジュール(TPM)の管理(ローカル コンピューター)」画面が表示されます。 「操作」から、「TPM をクリア」をクリック 「再起動」ボタンをクリック サインアウトする旨のメッセージが表示され、自動的に再起動します。 チェック 「閉じる」をクリックする必要はありません。 PINが使えない旨のメッセージが表示された場合は、「サインインオプション」→「パスワード」をクリックしてからパスワードを入力し、サインインを行う サインイン後、PINの再設定を行ってください。 これでセキュリティチップが初期化されました。 辞書攻撃防御機能 [040404-2b] パスワードで保護されたセキュリティを破るために用いられる「辞書攻撃」という手法から、本機を防御するための機能です。 WindowsのBitLocker ドライブ暗号化など、セキュリティチップに関連する機能で、誤ったパスワード入力を繰り返すと一時的にパスワードの入力ができなくなります。 再度、パスワードの入力を行うには、一定時間の経過が必要です。 なお、再度、パスワードの入力が可能になるまでの時間は、誤入力の回数によって決定され、誤入力の回数が多ければ多いほど、入力可能になるまでの時間も長くなります。 本機を修理に出した後 [040602-2b] 本機を修理に出し、「マザーボード交換」や「セキュリティチップ交換」、「内蔵ストレージ交換」、「再セットアップ」等が行われた場合には、セキュリティチップの初期化を行ってください。 チェック セキュリティチップの初期化手順については、「セキュリティチップを初期化する」をご覧ください。 アプリケーションの種類と機能 [060100-2b] 本機にインストール、または添付されているアプリケーションはモデルによって異なります。 標準でインストール、または添付されているアプリケーション アプリケーション 機 能 PC設定ツール ECOモードの設定や切り替え、ピークシフトの設定、バッテリー・ゲージのリセット等を行う DeviceLock Lite 周辺機器の使用を制限する ハードディスクデータ消去ツール※1 内蔵ストレージのデータを消去する ウイルスバスター クラウド ウイルス対策とマルウェア対策などを行う包括的で高速なセキュリティソフトウェア パーティション設定ツール パーティションの設定変更 ※1 機能の詳細、使用方法については『再セットアップガイド』をご覧ください。 モデルによってインストール、または添付されているアプリケーション ◆Office Personal 2021モデル アプリケーション 機 能 Word 文章を作成する HTMLを作成する Excel 表計算をする Outlook 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する ◆Office Home & Business 2021モデル アプリケーション 機 能 Word 文章を作成する HTMLを作成する Excel 表計算をする Outlook 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote メモを自由に書き込み保存する ◆Webカメラ搭載モデル アプリケーション 機 能 YouCam 5 BE Webカメラを利用して省電力動作へ移行させたり、コンピュータを監視カメラとして使用する ◆DVD-ROMドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する ◆DVDスーパーマルチドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する CyberLink Power2Go※1 CD-Rなどにデータを保存する CyberLink PowerBackup ファイルをバックアップする ※1 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」をプリインストール、および「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」を「CyberLink Power2Goディスク」に添付しています。なお、「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」と「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」を併用することはできません。 アプリケーションのインストール [060200-2b] 本機にインストール、または添付されているアプリケーションをインストールする場合の手順を説明します。 チェック アプリケーションのインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でサインインして行ってください。 アプリケーションのインストール先が、内蔵ストレージ以外のドライブになっていないか確認してください。 アプリケーションをインストールする前にウイルスバスター クラウドをインストールし、手動スキャンを行ってください。 手動スキャンの方法については「ウイルスバスター クラウド」ー「使用上の注意」の「手動スキャンについて」をご参照ください。 ウイルスバスター クラウドをインストールし、手動スキャンを行うまで、添付ディスクの他のアプリケーションをインストールしないでください。 「Nxsetup.exe」を使ってインストールする際、アプリケーション名の末尾にタイプや機種情報が表示されている場合があります。 同じアプリケーションが複数表示されている場合は、アプリケーション名の末尾を確認し、お使いのモデルに当てはまるものを選択してください。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 再セットアップ、PCリセットおよびPCリフレッシュの後に続けてアプリケーションのインストールを行う場合は必ずWindowsの再起動後に行ってください。 光学ドライブが添付されていないモデルをお使いの場合は、別売の光学ドライブが必要です。 アプリケーションの修復インストールはできません。 いったんアンインストールしてから、インストールし直してください。 本機の状態によっては、インストール後にWindowsを再起動するまでアプリケーションが使用できない場合があります。その場合は、Windowsを再起動してからアプリケーションを起動してください。 光学ドライブをDドライブとした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 インストールする際に、内蔵ストレージに空き領域が足りないときは 空き領域のある他のドライブにインストールしてください。 アプリケーションによっては、必要最低限の機能だけをインストールしたり、使用する機能だけを選択してインストールすることで、必要な空き容量を減らせる場合があります。 アプリケーションによってインストール方法は異なります。 アプリケーション インストール方法 PC設定ツールUWPアプリ 工場出荷状態でインストールされています。 改めてインストールする場合は「「Microsoft Store」からインストールする」をご確認ください。 PC設定ツールLibrary 工場出荷状態でインストールされています。 改めてインストールする場合は「「Nxsetup.exe」を使ってインストールする」をご確認ください。 DeviceLock Lite 工場出荷状態ではインストールされていません。 インストール方法は「「Nxsetup.exe」を使ってインストールする」をご確認ください。 ウイルスバスター クラウド 工場出荷状態ではインストールされていません。 スタートメニューにある「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」をクリックすることで簡単にインストールできます。詳しくは「ウイルスバスター クラウド」をご確認ください。 スタートメニューに「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」がない場合のインストール方法は「「Nxsetup.exe」を使ってインストールする」をご確認ください。 パーティション設定ツール CyberLink PowerDVD CyberLink PowerBackup YouCam 5 BE 工場出荷状態ではインストールされていません。 インストール方法は「アプリケーションのディスクからインストールする」をご確認ください。 CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版 工場出荷状態ではインストールされていません。インストール方法は「アプリケーションのディスクからインストールする」をご確認ください。 なお、事前に「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」をアンインストールする必要があります。 Office 工場出荷時の状態で、各アプリがインストールされています。工場出荷時と同じ状態にインストールする場合は「Officeをインストールする」をご確認ください。 「Nxsetup.exe」を使ってインストールする Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする を右クリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe インストールしたいアプリケーションを選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でインストールは完了です。 アプリケーションのディスクからインストールする インストールしたいアプリケーションによって、使用するディスク、フォルダ名、「名前」に入力するパスが異なります。 アプリケーション ディスク フォルダ名 入力パス パーティション設定ツール アプリケーションディスク NECWinPartition D:\NECWinPartition\setup.exe CyberLink PowerDVD CyberLink PowerDVD ディスク POWERDVD D:\POWERDVD\Setup.exe CyberLink Power2Go CyberLink Power2Go ディスク Power2Go D:\Power2Go\Setup.exe CyberLink PowerBackup CyberLink PowerBackup ディスク PowerBackup D:\PowerBackup\setup.exe YouCam 5 BE CyberLink YouCam 5 BE ディスク YouCam D:\YouCam\Setup.exe Windowsを起動する 光学ドライブにディスクをセットする を右クリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」にパスを入力し、「OK」ボタンをクリック パスは上記表の「入力パス」をご覧ください。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、光学ドライブからディスクを取り出し、Windowsを再起動する 以上でインストールは完了です。 「Microsoft Store」からインストールする チェック「Microsoft Store」からアプリをインストールするには、インターネットに接続できる環境が必要です。 メモ 「PC設定ツールUWPアプリ」は、Microsoft アカウントを取得していなくてもインストールできます。 をクリック 「Microsoft Store」をクリック 画面上部の検索欄にインストールしたいアプリの名称を入力する 表示されたアプリ一覧から、目的のアプリをクリック 「入手」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 以上でインストールは完了です。 Officeをインストールする チェックOfficeのインストールを行うには、インターネットに接続できる環境が必要です。 をクリックし、「すべてのアプリ」→「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。 アプリケーションのアンインストール [060300-2b] 本機にインストールされているアプリケーションまたは購入後にインストールされた本機添付のアプリケーションのアンインストールの手順を説明します。アプリケーションには「デスクトップアプリ」と「ストアアプリ」があり、アンインストール方法が異なります。 ご自分でインストールされた別売のアプリケーションのアンインストールについては、そのアプリケーションに添付されたマニュアルをご覧ください。 チェック アプリケーションのアンインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でサインインして行ってください。 アプリケーションをアンインストールした後に、システムの復元機能でアンインストール前の状態に復元しても、復元されたアプリケーションは正常に動作しない場合があります。また、復元されたアプリケーションを「コントロール パネル」→「プログラム」の「プログラムのアンインストール」からアンインストールしても、アンインストールできない場合があります。 その場合は、そのアプリケーションのマニュアルをご覧になり、インストールの操作を行ってください。復元の状況によって、インストールもしくはアンインストールが開始されます。 アンインストールが開始されたら、画面の指示に従い、アンインストールを行ってください。インストールが開始されたら、画面の指示に従ってインストールを行い、インストール完了後にマニュアルをご覧になり、アンインストールを行ってください。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 アプリケーションのアンインストール中に、すでにアンインストールされている旨のメッセージが表示されることがあります。その場合でも正常にアンインストールは完了しており、動作に影響はありません。 アプリケーションのアンインストール中に「インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必要があります」と表示されたら、「セットアップの完了後、アプリケーション自動的に終了して、再起動する(C)」を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。 アプリケーションのアンインストール中に「システムの実行中に更新できないファイルまたはサービスを、セットアップで更新する必要があります。続行する場合は、セットアップを完了するために再起動が必要となります。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリックしてください。 「設定」からアンインストールする 「設定」からアンインストールできます。アプリケーション一覧の表示方法を変更できるため、目的のアプリをすばやく見つけることができます。デスクトップアプリとストアアプリの両方をアンインストールできます。 次の手順で行います。 「設定」を表示する 「アプリ」をクリック 「アプリと機能」をクリック 一覧から、アンインストールしたいアプリケーションのをクリック 「アンインストール」をクリック 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 スタートメニューからアンインストールする スタートメニューからアンインストールできます。デスクトップアプリとストアアプリの両方をアンインストールできます。 次の手順で行います。 をクリック アンインストールしたいアプリケーションを右クリックし、表示されたメニューから「アンインストール」をクリック アンインストールしたいアプリケーションが表示されていない場合は、「すべてのアプリ」をクリックしてください。 メモデスクトップアプリの場合、以降は「コントロール パネルからアンインストールする」の手順3から操作を行ってください。 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 コントロール パネルからアンインストールする コントロール パネルからアンインストールできます。デスクトップアプリのみアンインストールできます。 次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 一覧から、アンインストールしたいアプリケーションをクリック 「アンインストール」、「変更」、「アンインストールと変更」のいずれかをクリック メモ アプリケーションによってクリックするボタン名が異なります。必要に応じて読み替えてください。 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 チェック 「コントロール パネル」→「プログラム」の「プログラムのアンインストール」でアプリケーションを選択して「アンインストール」、または「アンインストールと変更」をクリックした後は、中断してもそのままではアプリケーションを使用できない場合があります。 その際にはWindowsを再起動後、アプリケーションを使用してください。 Office [063500-0b] 概要 ライセンス認証 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Office Personal 2021には、Word、Excel、Outlookが同梱されています。 Office Home & Business 2021には、Word、Excel、Outlook、PowerPoint、OneNoteが同梱されています。 機能の詳細や操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ライセンス認証 Officeアプリ(Word、Excelなど)を初めて使用するときは、Microsoft Officeのライセンス認証を完了させる必要があります。 チェック ライセンス認証について Windowsのセットアップが終わったら、必ずMicrosoft Officeのライセンス認証を行ってください。ライセンス認証にはプロダクト キーの入力が必要です。Microsoft Officeのプロダクト キー入力には、インターネットに接続できる環境が必要です。 プロダクト キーについて プロダクト キーは、添付のOfficeカードに記載されています。入力の際は、カードをお手元にご用意ください。 プロダクト キーの入力について Microsoft Officeに含まれるアプリ(Word、Excelなど)のいずれかひとつを初めて起動するときに、プロダクト キーを入力します。 以下の手順で行ってください。 チェック 入力手順は、マイクロソフト社によるアップデートなどで変更される場合があります。その場合は、画面の手順に従って入力を行ってください。 プロダクト キーを入力しない場合、初めて起動してから5日が過ぎると、使用できる機能が制限されます。 ライセンス認証が完了すると、ほかのOfficeアプリで再度行う必要はありません。 「プロダクト キーを入力します」と表示された画面でプロダクト キー(25文字の英数字)を入力する プロダクト キーを入力すると、次の手順に進むためのボタンが画面に表示されます。 画面に表示されたボタンをクリック これ以降は画面の指示に従って操作してください。 以上でライセンス認証は終了です。 使用上の注意 Officeの更新について Officeの安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Officeを最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Officeの更新を行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 工場出荷時は、Officeの更新プログラムを自動的にダウンロード、インストールする設定になっています。 Officeの更新を手動で行う場合や、設定を変更する場合は、Officeアプリのいずれかを起動して、「ファイル」–「アカウント」(Outlookの場合は「Office アカウント」)を選択し、「製品情報」の「更新オプション」で更新の実行や設定の変更を行ってください。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」を参照してください。 DeviceLock Lite [061200-2b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、外部デバイスへのデータ漏えいを防止する情報漏えい対策ソフトウェアです。 機能の詳細や操作方法、制限事項については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法、制限事項 DeviceLock User Manual(「アプリケーションディスク」内の「DeviceLock」フォルダ→「DeviceLock User Manual.chm」) 使用上の注意 CyberLink Power2Goと同時に使用する場合の注意 DeviceLockで書き込みを制限していると、CyberLink Power2Goを使用してメディアへ書き込みやファイルバックアップはできません。 メディアへ書き込みやファイルバックアップを行う場合は、DeviceLockで光学ドライブを機器単位で有効に設定するか、書き込み制限を解除してください。 Bluetoothの制御をする場合の注意 携帯電話等とのファイル送受信については使用禁止にできません。 また、キーボードやマウス等、その他のBluetooth周辺機器においても、環境や機器により、アクセスを制御できない場合があります。 チェック「マウスの接続時にタッチパッドをオフにしない」のチェックを外した状態で、DeviceLockによりBluetoothマウスの接続を制限した場合、マウスもタッチパッドも機能しない状態になりますので、ご注意ください。 各種デバイス接続時の注意 DeviceLockの制御機能は、接続したデバイスを監視するため、通常の接続よりも認識に時間がかかる場合があります。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 PC設定ツール [065300-2b] 概要 使用上の注意 バッテリの設定 ECOモード機能 ピークシフト機能 インストール アンインストール 概要 バッテリの性能診断や充電のしきい値設定、バッテリー・ゲージのリセット、ECOモード機能、ピークシフト機能に関する設定ができます。 ●機能の詳細や操作方法 各画面表示や、画面内のをクリックすることで表示されるヘルプ 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 「PC設定ツール」をクリック 設定や確認をしたい機能を選択する 使用上の注意 「PC設定ツール」は、「PC設定ツールUWPアプリ」と「PC設定ツールLibrary」で構成されています。必ずセットでご使用ください。 本機を起動した直後に「PC設定ツール」を起動すると、一部の機能が正しく動作しません。「PC設定ツール」は、本機を起動後数分経ってから起動してください。 また、【Fn】+【F4】または設定したホットキーでの電源プランの切り替えも、本機を起動後数分経ってから行ってください。 Windowsのサインイン画面が表示されている場合、【Fn】+【F4】または設定したホットキーを押しても電源プランは変更されません。 「PC設定ツール」を起動中にWindowsのテーマを変更すると画面の表示が正しくならないことがあります。その場合は、「PC設定ツール」を一度終了してから、再起動してください。 複数の処理が行われている場合、まれに一部の画像が表示されないことがありますが、通常動作には問題ありません。再度「PC設定ツール」を起動することで表示されるようになります。 バッテリの設定 バッテリの状態の確認や、バッテリー・ゲージのリセットを行うことができます。 電源状況 現在のバッテリの残量やバッテリの状態などを確認できます。 チェック 状態が「可」と表示された場合、早めにバッテリを交換することをおすすめします。また、「低」と表示された場合、バッテリの交換が必要です。バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 メモ 「PC設定ツール」のウィンドウサイズによっては、「詳細を表示」をクリックしたときにスクロールバーが表示されず、すべての内容を見ることができない場合があります。その場合は、ウィンドウサイズを大きくしてください。 現在のバッテリ残量やバッテリの状態が表示されるまでに時間がかかる場合があります。 バッテリー充電のしきい値 ACアダプタ接続時の充電のしきい値を、100%より下に設定できます。この設定により、バッテリの寿命を延ばすことができます。 設定を行う場合は、次の手順で行います。 「バッテリー充電のしきい値」にある「カスタムのバッテリー充電しきい値」をオンにする 確認の画面が表示されます。 「続行する」をクリック 表示される項目について、任意の値を設定する 充電を開始する値など、画面表示に従ってそれぞれ設定してください。 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 バッテリー・ゲージのリセット バッテリー・ゲージのリセットを行うことで、バッテリ性能の回復や、表示されるバッテリ残量と実際の動作時間の誤差を解消することができます。次の手順で行います。 チェック バッテリー・ゲージのリセットを行う際は、ACアダプタを接続してください。また、バッテリー・ゲージのリセット中は、ACアダプタを取り外さないでください。 バッテリー・ゲージのリセットを行う前に、必ずピークシフト機能を無効にしてください。また、バッテリー・ゲージのリセット実行中は、ピークシフト機能を有効にしないでください。 「バッテリー・ゲージのリセット」にある「リセットを実行」をクリック 確認の画面が表示されます。 内容を確認し、「続行する」をクリック バッテリー・ゲージのリセットが開始されます。 これ以降は画面の指示に従って操作してください。 ECOモード機能 【Fn】+【F4】を押すことで、簡単に電源プランをECOモードへ切り替えることができます。 「ECOボタンの設定」 【Fn】+【F4】で切り替える電源プランの設定ができます。次の手順で行います。 「ECOボタンの設定」の「ECOモード(固定)」ではない方の電源プランを選択する 任意の電源プランを選択する 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 メモ 初期設定に戻したい場合は、「購入時の設定に戻す」をクリックしてください。 電源プランの詳細な設定や復元をしたい場合は、「電源オプションを開く」をクリックしてください。 参照 電源オプションについて 「本機の機能」の「電源」-「電源の設定」 ホットキーの設定 【Fn】+【F4】とは別に、電源プランの切り替えに使用するホットキーを1つ設定できます。次の手順で行います。 チェック 初期設定では、電源プランの切り替えに使用するホットキーは【Fn】+【F4】以外に設定されていません。 「ホットキーの設定」にある「ホットキーの設定」から使用するホットキーを選択 メモ ホットキーには、次のキーが設定できます。 【Alt】+【F1】~【F3】 【Alt】+【F5】~【F12】 【Ctrl】+【F1】~【F12】 「初期設定に戻す」ボタンをクリックすると、ホットキーの設定を初期設定に戻します。 以上で設定は完了です。 電源モード自動切替の設定(時間帯) 設定した時間帯に応じて、電源プランが自動的に「ECO」に切り替わるように設定することができます。次の手順で行います。 「電源モード自動切替の設定(時間帯)」にある「設定の有効」をオンにする 「開始日」「終了日」「開始時刻」「終了時刻」を設定する それぞれの設定を保存する場合は、をクリックしてください。 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 チェック 電源プランの切り替えには、数分かかる場合があります。 設定された自動切替時間帯内に手動で他の電源プランに切り替えた場合は、自動切替時間が終了しても、手動で切り替えた電源プランを継続します。 電源モード自動切替の設定(バッテリ) 指定したバッテリ残量以下になったとき、電源プランが自動的に「ECO」に切り替わるように設定することができます。次の手順で行います。 「電源モード自動切替の設定(バッテリ)」にある「設定の有効」をオンにする 「バッテリ残量」に任意の値を設定する 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 ピークシフト機能 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を電力消費量が少ない時間帯に移行することを、ピークシフトといいます。 ピークシフト機能を有効にすると、あらかじめ設定した時間帯に自動的に本機の電源供給をACアダプタからバッテリに切り替えることができます。この機能によって、電源需要がピークになる時間帯の電力消費量を抑えることができます。 チェック ピークシフト機能を使用するには、本機にACアダプタおよびバッテリが接続されている必要があります。 バッテリー・ゲージのリセット実行中は、ピークシフト機能を設定したり、有効にしたりすることはできません。 ピークシフト機能の使用上の注意 画面内のをクリックすると、ヘルプが表示されます。ヘルプ内の「注意事項」をご覧ください。 ピークシフト機能の設定 ピークシフト機能の設定は、次の手順で行います。 メモ 「現在の設定」欄で、設定状況を確認することができます。 ピークシフト実施中に設定を変更すると、確認のメッセージが表示される場合があります。その場合は「OK」をクリックしてください。 「ピークシフトを有効にする」をオンにする 「開始日」「終了日」を設定する それぞれの設定を保存する場合は、をクリックしてください。 「設定を変更する」をクリックして、時刻等の詳細を設定する 設定しない場合は、手順5に進んでください。 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 バッテリ駆動に切り換える時間を設定する 開始時刻、終了時刻を指定してピークシフト機能を使用します。終了時刻は、「バッテリへの充電を控える時間を設定する」で設定している時間帯の範囲内で設定してください。 AC駆動に切り換えるバッテリ残量を設定する ピークシフト実施中に、バッテリ駆動からAC電源(ACアダプタ)による駆動に切り換えるバッテリの残容量を10%~100%の間で設定します。 バッテリ駆動する開始時間をランダムに分散させる。 チェックを付けると、バッテリ駆動を開始/終了する時間を分散させます。 チェック 終了時間の分散により設定画面で設定した終了時間を越えることがあります。 バッテリへの充電を控える時間を設定する 設定した時間帯はバッテリ充電を行いません。 開始時刻はバッテリ駆動開始時刻と同じ時刻です。 スリープ、電源オフ中に、AC電源からバッテリへ充電を行わない。 チェックを付けると、本機がスリープ状態や休⽌状態、電源オフになった時点からバッテリの充電を行いません。 チェック チェックを付けても、「バッテリへの充電を控える時間を設定する」で設定している終了時刻ちょうどに電源を切ったり、スリープ状態や休止状態に移行したりすると、終了時刻を過ぎても充電されません。 設定変更には管理者権限が必要 チェックを付けると、管理者(Administrator)権限を持つユーザーのみが、ピークシフト機能の設定を変更できるようになります。 「OK」をクリック 設定が保存され、元の画面に戻ります。 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 ピークシフト機能の動作状況の確認 ピークシフト機能の動作状況は、タスク バーの通知領域に表示されるアイコンで確認できます。このアイコンはピークシフトを実施する時間になると表示され、以下に説明する状態を表します。 通知領域のアイコン 説明 ピークシフトが実施され、本機がバッテリ駆動で動作しています。 本機がACアダプタからの電源供給で動作しています。バッテリ残量の低下やバッテリ未装着などの場合に表示されます。 チェック ピークシフトの開始または終了後、通知領域の電源アイコン表示の状態はすぐに変更されない場合があります。ピークシフトは指定時間に開始または終了していますので、そのまま使用いただいて問題ありません。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 CyberLink Power2Go [061900-0b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 CyberLink Power2Go は、すべてのドライブおよびディスク (CD、DVDなど) に対応するコンピュータ向けのオール メディア ライティング ソフトです。 CyberLink Power2Go を使うと、データ ディスクやミュージック ディスクなどの作成、書き込みができます。ディスク ユーティリティーを使ってディスクを消去、コピーすることもできます。 ●機能の詳細や操作方法 CyberLink Power2Goのヘルプ 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 起動するアプリケーションをクリック アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。 使用上の注意 工場出荷時には、「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」がプリインストールされています。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」は、「UWPモジュール」で構成されています。 「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」は、「CyberLink Power2Go ディスク」に格納されており、「デスクトップアプリモジュール」で構成されています。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」と「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」の機能は同じです。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」と「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」は併用することができません。「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」をインストールする場合は、「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」をアンインストールしてください。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」は、アンインストールするか、または購入した「再セットアップ用メディア」を使用して本機の再セットアップを行うと、再インストールすることはできません。「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」をインストールし、ご使用ください。 媒体に傷が付いていたり、誤ってデータを削除してしまうと、データの復旧ができません。重要なデータは必ずバックアップを取るようにしてください。 書き込みまたはフォーマットを行っている際に表示される進捗状況バー、および推定残り時間は、実際の処理と合わない場合がありますが動作に影響はありません。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 CyberLink PowerDVD [062000-2b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DVDを再生することができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 CyberLink PowerDVDのヘルプ チェック CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioの再生はサポートしていません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 起動するアプリケーションをクリック アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。 使用上の注意 CyberLink PowerDVDの起動中は、次のことに注意してください。 他のソフトを起動しないでください。コマ落ちが発生する場合があります。 ソフトによっては(同じように映像を表示するタイプのソフトなど)、他のソフトが起動できないことがあります。 再生中は省電力状態(スリープや休止状態)へ移行しないようになっています。電源スイッチやスタートメニューなどを使って強制的にスリープや休止状態にしないでください。 CyberLink PowerDVDを起動中に解像度/表示色/表示するディスプレイ/デュアルディスプレイ環境時のモニタ位置の変更などを行わないでください。 著作権保護されたコンテンツを再生する場合、HDMIコネクタなどのデジタル接続コネクタにHDCP対応ディスプレイを接続して使用することをおすすめします。アナログRGBコネクタにディスプレイを接続した環境の場合、環境によっては著作権保護されたコンテンツを再生できない場合があります。 デュアルディスプレイ機能を使っているときにディスクを再生すると、プライマリに設定されているデバイスのみに表示される場合があります。 HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない外部ディスプレイでは、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 画面回転機能使用時、画面の向きによっては再生をサポートしていない場合があります。 スナップ機能をご利用の場合、デスクトップ画面のサイズによっては、CyberLink PowerDVDの一部の機能が使用できない場合があります。CyberLink PowerDVDをご使用になる場合は、デスクトップを全画面表示にしてください。 電源プランを「ECO」にすると、CyberLink PowerDVDは正常に動作しない可能性があります。その場合は電源プランを「標準」に変更してください。 お使いの外部ディスプレイによっては、CyberLink PowerDVDのフルスクリーン表示時に再生画面が画面サイズに収まりきらなかったり、画面サイズより小さく表示される場合があります。このような場合は、次の手順でディスプレイの設定を変更してください。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック 「拡大/縮小」欄で推奨値を選択する 「一部のアプリは、閉じてもう一度開くまで、拡大縮小の変更に応答しません。」と表示されたら、CyberLink PowerDVDを再起動する DVD再生開始時やDVDディスク内タイトルの切り替え時に時間がかかることがあります。 ビットレートの高い映像では、スムーズな再生品質を得られない場合があります。 DVDコンテンツの作り方により、メニュー等でマウス選択できない場合があります。 DVDタイトルの中には、DVD再生用アプリケーションを含んだものがありますが、インストールする必要はありません。 ディスク再生時にACアダプタを接続した状態で使用することをおすすめします。 CyberLink PowerDVD でディスクが認識しない場合は、次のような原因が考えられます。 <ディスクの確認> 記録面に傷や指紋などの汚れがついている ディスクに傷が付いていると、使用できない場合があります。 また、汚れている場合は、乾いたやわらかい布で内側から外側に向かって拭いてから使用してください。 ディスクが光学ドライブに正しくセットされていない セットされているディスクの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイの中心に、きちんとセットしてください。 書き込みに失敗したディスク 書き込みに失敗したディスクは読み込めない場合があります。 ファイナライズされていないディスク デジタルビデオカメラや、ライティングソフトで作成した場合、ファイナライズを行わないと、光学ドライブで読めない場合があります。 映像データファイルを記録したディスク CyberLink PowerDVDはファイル再生には対応しておりません。 他の映像再生アプリケーションをご利用ください(その場合には、他社・コミュニティなどが用意するコーデックが必要になることがあります)。 ディスクの劣化 記録ディスクの品質により、経年劣化、光劣化などを起こすことがあります。 ディスクを交換して試してみてください。 <ディスクの規格の確認> AVCREC、AVCHD、ブルーレイディスクを再生させようとした可能性があります。 本機で使用できるディスクの規格を確認してください。 AVCREC規格で記録されたDVD 著作権保護付きで、DVD媒体にハイビジョン画質のデータを記録するための規格 AVCHD規格で記録されたDVD ハイビジョン映像を撮影・録画するデジタルビデオカメラの規格 参照 本機で使用できるディスク 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ <光学ドライブの確認> 光学ドライブの読み取りレンズが汚れているため読み取り不良になる ほこりや油膜などによりレンズが汚れていると、読み込みに失敗したり、読み込み時間が長くなったりすることがあります。 レンズクリーナーでレンズをクリーニングしてください。 光学ドライブが、使用可能ハードウェアとして認識されていない BIOSセットアップユーティリティのI/O制限、DeviceLock Liteは周辺機器の使用を制限することができます。 光学ドライブを使用不可に設定していないか確認してください。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 チェック アンインストール中に「PowerDVD の個人設定を保持しますか?」と表示されたら、「いいえ」ボタンをクリックしてください。 CyberLink PowerBackup [064400-0b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 CyberLink PowerBackup は、ローカルディスクにあるデータをDVD等の外部メディアにバックアップできるバックアップ ソフトウェアです。 ●機能の詳細や操作方法 CyberLink PowerBackupのヘルプ 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 起動するアプリケーションをクリック アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。 使用上の注意 ヘルプは多重起動できます。 ネットワークに接続していない状態で、アップグレードボタンを押しても反応しません。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 ウイルスバスター クラウド [063000-2b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 ウイルスバスター クラウドは、リアルタイムのウイルス対策とマルウェア対策、迷惑メール対策、情報漏えい対策機能などを搭載した、包括的なセキュリティソフトウェアです。 機能の詳細、操作方法、制限事項、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ウイルスバスター クラウドのヘルプとサポート情報、およびランサムウェア対策ヘルプ チェック ウイルスバスター クラウドのヘルプやサポート情報などを確認するには、インターネットへの接続が必要です。 ●動作環境、制限事項に関する情報 無料体験版の有効期間は、初めてウイルスバスター クラウドをセットアップした時点から90日間です。有効期間が終了すると、すべての機能が利用できなくなります。 チェック 引き続きウイルスバスター クラウドをご利用になるには製品版を購入する必要があります。購入に関する詳細な情報は、以下のウェブサイトをご覧ください。 https://www.trendmicro.com/ ●ウイルスバスター クラウドの最新の情報 https://www.trendmicro.com/ チェック コンピュータウイルスを検出した場合は、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧のうえ、対処してください。 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 「ウイルスバスター クラウド」をクリック 「ウイルスバスターの表示」をクリック ウイルスバスター クラウドのメイン画面が表示されます。 使用上の注意 アップデートについて ウイルスバスター クラウドのアップデートは、インターネットに接続して行われます。自動アップデート機能を利用するには、本機を常にインターネットに接続しておく必要があります。 長期間、インターネットに接続せずにいると、アップデートを促す画面が表示されることがあります。画面の指示に従ってアップデートを行ってください。 オンラインユーザ登録を行うと、自動アップデート機能が常に有効になるため、通常は手動でアップデートする必要はありません。 スキャンについて ウイルスバスター クラウドは、定期的にウイルスやスパイウェアのスキャンを行います。よって、通常は手動でスキャンする必要はありません。 ただし、以下のような場合はコンピュータにウイルスやスパイウェアが潜んでいる可能性があるため、手動でスキャンを行ってください。 ウイルスバスター クラウドをインストールした直後 しばらくインターネットに接続していなかった場合 手動スキャンを行う場合は、「手動スキャンについて」を参照してください。 手動スキャンについて 手動スキャンを行う場合は、次の手順で行ってください。 「ウイルスバスター クラウド」を表示する 「スキャン」をクリック スキャンが終了すると、スキャン結果が表示されます。 スキャン結果を確認し、「閉じる」をクリック 以上で手動スキャンは終了です。 インストール スタートメニューにある「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」をクリックすることでインストールできます。 チェック スタートメニューに「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」がない場合は「アプリケーションのインストール」を参照し、インストールしてください。 購入した「再セットアップ用メディア」で再セットアップした場合、「ウイルスバスター クラウド」のインストーラーショートカットは復元されません。 をクリック 「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上でインストールは完了です。 メモ インストール後、スタートメニューから「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」を削除することをおすすめします。 スタートメニューから「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」を右クリックし、「スタートからピン留めを外す」をクリックすることで削除することができます。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 パーティション設定ツール [064600-2b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 パーティションのサイズ変更や分割、結合などをすることができます。 ●機能の詳細や操作方法 パーティション設定ツールのヘルプ 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 「パーティション設定ツール」をクリック パーティション設定ツールの画面が表示されます。 使用上の注意 パーティション設定ツールをご利用する時は、ACアダプタを接続してください。 あらかじめデータのバックアップをしてください。パーティションの変更のしかたによっては、データが失われる場合(ボリュームの削除等)があります。万一に備えて、データのバックアップをしておくことをお奨めします。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 YouCam 5 BE [065100-2b] 概要 インストール アンインストール 概要 本機のWebカメラと組み合わせて以下のような機能を使用することができます。 カメラに顔が写らなくなったときに、自動でディスプレイの電源を切り、続いてコンピュータをスリープまたは休止状態に移行する(Face-out) コンピュータを監視カメラとして使う プレゼンテーションビデオを作成する Webカメラ映像にフリーハンドで描画を追加し、インスタントメッセンジャーを利用して、テレビ電話で共有する メモ YouCam 5 BEをインストールまたはアンインストールすると、YouCamのミラー機能が同時にインストールまたはアンインストールされます。 お使いの機種によってはFace-outの設定で「休⽌状態」を選択しても「スリープ」に移⾏します。 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 起動するアプリケーションをクリック アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 はじめにお読みください [100101-0b] メモ お使いのアプリケーションや、本体に接続した周辺機器に何らかのトラブルが生じた場合は、それぞれに添付されているマニュアルをご確認の上、製造元やご購入元にお問い合わせください。 困ったときの基本的な対応方法 『活用ガイド』を検索する 当てはまる事例がないか、『活用ガイド』で探してみてください。 「トラブル事例集」で、該当する事例を探す 検索ウィンドウにキーワードを入力して、マニュアル内を全文検索する NEC LAVIE公式サイトの「サービス&サポート」で検索する 『活用ガイド』に、該当する事例または解決法が見当たらなかった場合は、「サービス&サポート」で、トラブル事例を探してみてください。 121コンタクトセンター(サポート窓口)に相談する NEC LAVIE公式サイトの「サービス&サポート」でも、該当する事例または解決法が見当たらず、どうしても解決できないときは、121コンタクトセンターにご相談ください。 Webチャットで相談 LINEチャットで相談 お電話で相談 ※Web/LINEチャットの有人対応とお電話によるご相談には、NEC LAVIE公式サイト(マイページ)のお客様登録が必要です。 トラブル事例集 [100102-2b] バッテリ Question Answer 本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続してもバッテリの充電が始まらない システムステータスランプを確認してください。 →「システムステータスランプ」 満充電したのに、システムステータスランプがオレンジ色に点灯する 故障ではありません。 バッテリは少しずつ自然放電しているので、それを補充するため、本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続しているときは自動的に充電が始まります。 表示 Question Answer デスクトップ上のアイコンの名前が隠れてしまう 「アイコンの自動整列」を有効にしてください。 →「アイコンの名前が隠れてしまうときは」 LAN機能 Question Answer 動作が不安定になった LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にしないでください。 →「使用上の注意」 省電力型イーサネット機能に対応したハブやルーターとLAN接続した場合、ネットワークの通信速度が遅い、またはネットワークの動作が不安定になることがあります。 →「LANへの接続」 インターネットに接続できない、もしくはインターネットに接続されるのが遅い。 「設定」-「ネットワークとインターネット」-「トラブルシューティング」をクリックします。以降は画面の指示に従って操作を行い、見つかった問題に対応してください。 操作を繰り返すことで、問題を解決できることがあります。 モバイルブロードバンド Question Answer 動作が不安定でモバイルブロードバンド接続ができない 「高速スタートアップ」の機能を無効にしてから、一度シャットダウンしてください。 →「「高速スタートアップ」について」 登録しているAPN情報を削除し、再度入力し直してみてください。 →「インターネットへの接続/切断」 サウンド Question Answer 接続した外部ディスプレイから音声が出力されない 映像が正しく表示されているか確認してください。 →「HDMIコネクタへの接続」 →「USB Type-Cコネクタへの接続」 接続している機器が、HDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認してください。 →「接続している機器が、HDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認するには」 音声の出力設定を確認してください。 →「外部ディスプレイ接続時の音声出力について」 周辺機器 Question Answer 周辺機器が認識されない 「高速スタートアップ」の機能を無効にしてから、お使いの周辺機器を取り付け直してみてください。 →「「高速スタートアップ」について」 周辺機器の使用を制限していないか確認してください。 →「セキュリティ機能」-「I/O制限」 →「セキュリティ機能」-「DeviceLock Lite」 ドライブ文字がおかしい 周辺機器を接続したままスリープ状態や休止状態にすると、光学ドライブのドライブ文字が変更される場合があります。 そのような場合は、Windowsを再起動してみてください。 アプリケーション Question Answer アプリケーションをインストールできない 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 →「使用できるディスク」 本機のドライブに、ディスクが正しく設定されているか確認してください。 インストール時の注意事項を確認してください。 →「アプリケーションのインストール」 その他 Question Answer クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった 異物が入り込んでしまった場合は、すぐに電源を切ってACアダプタを取り外し、バッテリを使用できない状態にしてからご購入元にお問い合わせください。 →「バッテリを使用できない状態にする」 チェック そのままお使いになると、発煙、発火や故障の原因になります。 飲み物をこぼしてしまった 液体をこぼした場合は、すぐにシャットダウンしてください。 液体をこぼしても水滴の内部浸入を遅らせ、安全にシャットダウンできる時間を確保できる防滴構造になっていますが、本体内部への防水を保証するものではありません。 シャットダウン後、点検と修理(有償)が必要となります。 仕様一覧 [130100-00] 本機の仕様に関する詳細情報は、「仕様一覧」に記載しております。 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ PAGE TOP活用ガイド
LAVIEマニュアル 機能を知る 各部の名称と役割 本体右側面 本体右側面 電源ランプHDMI出力端子ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子USB3.2 Gen2コネクタ (パワーオフUSB充電機能対応) ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子 ヘッドフォンやヘッドフォンマイク(4極ミニプラグ)を接続する端子。外付けスピーカーやオーディオ機器を接続し、音声信号を出力、入力するための端子。 入力機能としてはヘッドフォンマイク(4極ミニプラグ)のみ使用できます。 市販されているマイク(3極/2極ミニプラグ)は使用できません。 USB3.2 Gen2コネクタ(パワーオフUSB充電機能対応) USB対応機器を接続するためのコネクタ。USB3.2 Gen2規格まで対応しています。このコネクタでは、パソコンの電源が切れた状態でもUSBケーブルを使って充電ができます。USBコネクタに接続する周辺機器がこのパソコンで使用できるかどうかは、周辺機器の製造元または発売元にご確認ください。 プラグにマークがあるものについては、マークが上を向くように差し込みます。 USB3.2 Gen1は、USB3.1 Gen1、およびUSB3.0と同意です。 USB3.2 Gen2は、USB3.1 Gen2、およびUSB3.1と同意です。 パワーオフUSB充電機能について→「機能を知る」-「USBコネクタ」-「パワーオフUSB充電機能について」 HDMI出力端子 HDMI対応の大画面テレビや、HDMI端子を持つ外部ディスプレイなどを接続するためのコネクタ。 電源ランプ 電源を入れると点灯するランプ。 電源ランプの状態 ACアダプタを接続しているとき ACアダプタを外しているとき 白色に点灯 電源が入っている 電源が入っている 白色に点滅 スリープ状態 スリープ状態 オレンジ色に点灯 - 電源が入っていて、バッテリ残量が少ない オレンジ色に点滅 - 次のいずれか 1:電源が入っていて、バッテリ残量があとわずか 2:スリープ状態で、バッテリ残量が少ない、またはあとわずか 消灯 電源が切れている、または休止状態 電源が切れている、または休止状態※ バッテリ残量が少ないままバッテリの電源のみでパソコンを使い続けた場合、自動的に休止状態になっている場合があります。本体右側面 | LAVIEマニュアル
注釈(VersaPro) 本体注釈 ※2 : ハイパースレッディング・テクノロジーに対応します。 ※3 : エネルギー消費効率とは、省エネ法で定める測定方法により測定した消費電力を省エネ法で定める複合理論性能(ギガ演算)で除したものです。省エネ基準達成率の表示語Aは達成率100%以上200%未満、AAは達成率200%以上500%未満、AAAは達成率500%以上を示します。 ※4 : 本体の液晶ディスプレイと、外付けディスプレイで、異なるデスクトップ画面を表示する機能です。 ※5 : ビデオRAMは、メインメモリを使用します。パソコンの動作状況により、利用可能なビデオRAM容量が変化します。本機のハードウェア構成、ソフトウェア構成、BIOSおよびディスプレイドライバの更新、搭載するメインメモリの容量によって利用可能なビデオRAMの最大値が変わる場合があります。 ※6 : 突起部は除きます。 ※7 : パソコン用マイクとして市販されているコンデンサマイクやヘッドセットを推奨します。 ※8 : 質量は平均値です。メモリーカードは未装着です。 ※10 : 本機で著作権保護されたコンテンツを再生し、HDMIポートに接続した機器に表示する場合、接続する機器はHDCP規格に対応している必要があります(タイプVTは著作権保護機能されたコンテンツは出力できません)。HDCP規格に非対応の機器を接続した場合は、コンテンツの再生または表示ができません。HDMIのCEC(Consumer Electronics Control)には対応しておりません。HDMIケーブルを介した機器制御方式には対応しておりません。HDMIケーブルは長さ1.5m以下を推奨します。ご使用の環境によっては、リフレッシュレートを変更するか、解像度を低くしないと、描画性能が上がらない場合があります。すべてのHDMI規格に対応した外部ディスプレイやTVでの動作確認はしておりません。HDMI規格に対応した外部ディスプレイやTVによっては正しく表示されない場合があります。 ※11 : 表示素子(本体液晶ディスプレイ)より低い解像度を選択した場合、拡大表示機能により、液晶画面全体に表示可能です。拡大表示によって文字などの線の太さが不均一になることがあります。 ※12 : 本機の持つ解像度および色数の能力であり、接続するディスプレイ対応解像度、リフレッシュレートによっては表示できない場合があります。本体の液晶ディスプレイと外付けディスプレイの同画面表示が可能です。ただし、拡大表示機能を使用しない状態では、外付けディスプレイ全体には表示されない場合があります。 ※13 : 1,677万色表示は、グラフィックアクセラレータのディザリング機能により実現します。 ※14 : 拡張版 Intel SpeedStep® テクノロジーを搭載しています。 ※15 : Bluetooth®機能はすべてのBluetooth®機器に対して動作を保証するものではありません。詳細はhttp://jpn.nec.com/products/bizpc/performance/lan.htmlをご覧ください。 ※16 : 録音中にスピーカが引き起こすハウリングを軽減する機能です。 ※17 : セレクションメニューまたは別売の拡張機器で選択可能な光学ドライブが必要です。 ※18 : ステレオマイク使用時にこの機能を有効にすると、マイクを向けていない方向からのノイズを軽減させることができます。 ※19 : 本製品はPC3R「PCグリーンラベル制度」の審査基準(Ver.13)を満たしています。詳細は、Webサイト http://www.pc3r.jp/ をご覧ください。環境性能レーティング(★マーク)とは、加点項目の達成状況に応じて格付けしたものです。★☆☆は達成率35%未満、★★☆は35%以上70%未満、★★★は70%以上を示します。 ※20 : 使用環境や負荷によりCPU動作スピードを変化させる制御を搭載しています。 ※22 : 著作権保護機能(CPRM)には対応していません。「マルチメディアカード(MMC)」、「SDIOカード」は使用できません。高速転送規格「UHS-Ⅰ」に対応しています。実際のデータ転送速度はカード性能、ファイルサイズ等の利用環境により異なります。 ※23 : ドット抜け割合の基準値はISO13406-2の基準に従って、副画素(サブピクセル)単位で計算しています。詳細は http://jpn.nec.com/products/bizpc/info/pc/lcddot.html をご参照ください。 ※24 : ドライバは本体に添付していません。NEC ビジネスPC情報発信サイトの「ドライバ提供対象OS」 に順次掲載します。なお、ドライバを利用する際に、インストール/添付アプリケーションや一部の機能が使用できない等、いくつか制限事項があります。必ずご購入前に、「ご利用前に必ずお読みください」をご覧になり、制限事項を確認してください。 ※27 : 提供しているドライバは、( )内のService Packのバージョンにてインストール手順の確認を行っているものです。別売のOSとService Packは別途入手が必要となります。OSとService Packのサポートは、入手先にご相談ください。 ※28 : 32ビット版OSでは、メモリ4GB以上搭載時でもすべての領域を使用することはできません。OSが使用可能な領域は約3GBとなります。なお、装置構成によってご利用可能なメモリ容量は異なります。 ※29 : タイプVWでは、メモリ4GB、500GB HDDの構成で測定しています。 タイプVTでは、メモリ2GB、64GBフラッシュメモリの構成で測定しています。 ※31 : 内蔵スピーカおよびヘッドフォン/ヘッドフォンマイクジャックに接続した機器で利用できます。 ※34 : Windows 7モデルでは動作しません。 ※39 : 省電力の設定を簡単に切り替えることが出来ます。 ※47 : ヘッドフォンや外付けスピーカ(3極ミニプラグ)、スマートフォン用ヘッドフォンマイク(4極ミニプラグ)が使用できます。パソコン用マイクとして市販されているステレオマイクやモノラルマイクは使用できません。 ※48 : 使用出来る量子化ビットやサンプリングレートは、OSや使用するアプリケーションなどのソフトウェアによって異なります。 ※49 : 公称容量(実使用上でのバッテリパックの容量)を示します。 セレクションメニュー注釈 ※52 : セレクションによっては再セットアップ用媒体は添付されていません。再セットアップ用媒体の購入方法は http://nx-media.ssnet.co.jp/ をご参照ください。 ※53 : タイプVWでは、HDD内の一部をバックアップイメージとして使用しています。これらの「バックアップイメージ」を媒体に書き出す場合には、Windows 7ではご購入時にセレクションメニューでDVDスーパーマルチドライブの選択が必要です。書き出しは一度のみとなります。(Windows 7 Professional再セットアップ用媒体選択時は、バックアップイメージの書き出しは行えません)。また、Windows 7(Windows 8.1ダウングレード)ではWindows 8.1 Pro Updateの再セットアップ用媒体が標準添付されます。 タイプVTでは、再セットアップ用媒体を選択しない場合はフラッシュメモリ内の一部をバックアップイメージとして使用します。 ※54 : 再セットアップ用媒体を使用するには、セレクションメニューまたは別売の拡張機器で選択可能な光学ドライブが必要です。 ※55 : お客様のデータなどの保存用には使用できません。 ※56 : ユーザが使用可能な領域は、1パーティションとなり、NTFSでフォーマット済みです。また、一部の領域はバックアップイメージなどの格納領域として確保しており、ユーザは使用できません。詳細は http://jpn.nec.com/products/bizpc/performance/ecology2.html をご覧ください。 ※57 : メモリを拡張する場合は、標準搭載されている増設RAMボードを取り外す必要がある場合があります。 ※59 : JEITA バッテリ動作時間測定法は、タイプにより異なっています。 次のリンクよりご覧ください。 JEITA バッテリ動作時間測定法(Ver.2.0) タイプVW タイプVT ※60 : 業界団体Wi-Fi Allianceの標準規格「Wi-Fi®」認定を取得した無線LANモジュールを内蔵しています。同じ規格同士でのみ通信が可能です。 ※61 : SecureFinger(別売)の利用はできません。 ※62 : バッテリ駆動時間や充電時間は、ご利用状況によって記載時間と異なる場合があります。バッテリは消耗品です。 ※65 : 著作権保護に対応したコンテンツは出力することが出来ません。すべてのアナログRGBコネクタを持った外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。環境、外部ディスプレイ、テレビ、RGBケーブルによっては正しく表示されない、選択できない解像度もあります。 ※66 : パソコンのUSBポートに直接接続して使用してください。USBハブでは使用できません。 ※79 : デュアルチャネルに対応します。 ※83 : 接続対象機器、電波環境、周囲の障害物、設置環境、使用状況、ご使用のアプリケーションソフトウェア、OSなどによっても通信速度、通信距離に影響する場合があります。詳細は http://jpn.nec.com/products/bizpc/performance/lan.html をご参照ください。 ※84 : W52/W53無線LANの使用は、電波法令により屋内に限定されます。詳細は http://jpn.nec.com/products/bizpc/performance/lan.html をご参照ください。 ※85 : レーザー式マウスはガラス面や鏡面の上で、光センサー式マウスでは加えて光沢のある白い面などの上で使用すると意図した通りに動作しない場合があります。その際はレーザー式マウス、光センサー式マウスに対応したマウスパッドなどを別途ご用意ください。 ※87 : 詳細は http://jpn.nec.com/products/bizpc/performance/lan.html をご参照ください。 ※89 : 通信のためには、NTTドコモとの回線契約およびドコモUIMカード、ならびにXiに対応したプロバイダ(mopera Uなど)のご利用が必要です。定額プランなど、料金プランについてはNTTドコモのホームページ(http://www.nttdocomo.co.jp/)をご覧ください。 ※90 : 受信時最大100Mbps/送信時最大50Mbpsに対応しているのは、一部の地域に限ります。通信速度は、送受信時の技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。ベストエフォート方式による提供となり、実際の通信速度は、通信環境やネットワークの混雑状況に応じて変化します。Xiエリア外でもFOMAハイスピードの高速データ通信に対応します。FOMAハイスピードエリア内であっても、場所によっては送受信とともに最大384kbpsの通信となる場合があります。FOMAハイスピードエリア外のFOMAエリアにおいては、送受信ともに最大384kbpsの通信となります。対応エリアの詳細については、NTTドコモのホームページ(https://www.nttdocomo.co.jp/xi/more/index.html)でご確認ください。 ※98 : 本体搭載の内蔵加速度センサに対応しています。 ページの先頭へ▲注釈(VersaPro)
読み込み中です。 活用ガイド はじめに本マニュアルの表記や、商標などの情報を記載しています。 最初にご覧ください。 はじめに 本マニュアルの表記について 「ユーザー アカウント制御」について 基本操作 サポート技術情報について ご注意 本機の機能本機の各部の名称やインターフェイスについて記載しています。 各部の名称 電源 省電力機能 バッテリ キーボード タッチパッド(NXパッド) マウス 液晶ディスプレイ 外部ディスプレイ Webカメラ 内蔵ストレージ 光学ドライブ SDメモリーカードスロット サウンド機能 LAN機能 無線LAN(Wi-Fi)機能 USBコネクタ Bluetooth機能 USB Type-C拡張ドック セキュリティ機能 マネジメント機能 セキュリティチップセキュリティチップの概要や使い方について記載しています。 セキュリティチップを初期化する 辞書攻撃防御機能 本機を修理に出した後 便利な機能とアプリケーション本機にインストール、または添付されているアプリケーションの概要やインストール、アンインストール方法について記載しています。 アプリケーションの種類と機能 アプリケーションのインストール アプリケーションのアンインストール Office DeviceLock Lite PC設定ツール CyberLink Power2Go CyberLink PowerDVD CyberLink PowerBackup ウイルスバスター クラウド パーティション設定ツール YouCam 5 BE Mic Mute Utility トラブル解決Q&A本機をお使いになっているときのトラブル事例や解決法について記載しています。 はじめにお読みください トラブル事例集 仕様一覧Webにて、仕様の詳細情報を公開しています。 仕様一覧 各部の名称 表示ランプ 電源の入れ方と切り方 電源の状態 スリープ状態/休止状態使用上の注意 スリープ状態 休止状態 電源の設定 電源の自動操作 省電力機能について ECOモード機能 ピークシフト機能 バッテリ(二次電池)について 使用上の注意 バッテリの充電 バッテリの使い方と設定 バッテリー・ゲージのリセット キーの使い方 タッチパッド(NXパッド)の設定 マウスについて 使用上の注意 画面表示の調整 液晶ディスプレイの回転 画面の回転 表示できる解像度と表示色 ディスプレイストレッチ機能 使用上の注意 外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色 外部ディスプレイを接続する 外部ディスプレイ接続時の表示機能 表示先、表示機能の設定 画面の出力方法を切り替える ディスプレイに合わせた設定 Webカメラについて 使用上の注意 使用上の注意 外付け光学ドライブの取り付け 各部の名称と役割 使用できるディスク 読み込みと再生 書き込みとフォーマット 非常時のディスクの取り出しかた 使用上の注意 セットのしかた/取り出しかた 音量の調節 マイクの設定 音声の出力先を変更する AudioEngine™機能 本機を安全にネットワークに接続するために 使用上の注意 LANへの接続 LAN機能の設定 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) 本機を安全にネットワークに接続するために 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 使用上の注意 無線LAN機能のオン/オフ 無線LANの設定と接続 使用上の注意 USB機器の取り付け/取り外し パワーオフUSB充電機能 概要 セキュリティに関するご注意 使用上の注意 Bluetooth機能のオン/オフ Bluetooth機能の設定と接続 使用上の注意 各部の名称と役割 USB Type-C拡張ドックの設定と取り付け/取り外し セキュリティ機能について スーパバイザパスワード/ユーザパスワード ハードディスクパスワード機能 I/O制限 顔認証機能 指紋認証機能 盗難防止用ロック ウイルス検出・駆除 セキュリティチップ機能 DeviceLock Lite マネジメント機能について リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) この『活用ガイド』は UltraLite タイプVC 用です。 [000001-2b] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 対象オペレーティングシステム Windows 11 Pro 対象機種 タイプ名 型名 UltraLite タイプVC VK743/C-B、VK540/C-B、VK338/C-B VK843/C-B、VK640/C-B、VK238/C-B VJ743/C-B、VJ540/C-B、VJ338/C-B 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2022年 2月 初版 はじめに [010001-00] 本マニュアルには、本機の機能についての説明、添付またはインストールされているアプリケーションの情報、サポートに関する情報、トラブル発生時などの対応方法を記載したQ&Aなど、本機を利用する上での情報が記載されています。 本マニュアルに記載していないトラブル発生時などの対応方法については、「サービス&サポート」をご覧ください。 https://support.nec-lavie.jp/ 本マニュアルは、Windowsの基本的な操作がひと通りでき、アプリケーションなどのヘルプを使って操作方法を理解、解決できることを前提に本機固有の情報を中心に記載されています。 もし、お客様がコンピュータに初めて触れるのであれば、上記の基本事項を関連説明書などでひと通り経験してから、本マニュアルをご利用になることをおすすめします。 本機の仕様、アプリケーションについては、お客様が選択できるようになっているため、各モデルの仕様にあわせてお読みください。 仕様についての詳細は、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 本マニュアルの表記について [010003-2b] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、アプリケーション名などの正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、コンピュータの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 こんなときは 困ったときにヒントになるような情報をまとめています。「トラブル解決Q&A」-「はじめにお読みください」もあわせてご覧ください。 本マニュアルで使用しているアプリケーション名などの正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 11 Windows 11 Pro Edge Microsoft Edge Office Home & Business 2021 Microsoft Office Home & Business 2021 CyberLink Power2Go CyberLink Power2Go 8 CyberLink PowerBackup CyberLink PowerBackup 2.6 YouCam 5 BE CyberLink YouCam 5 BE DeviceLock Lite Acronis DeviceLock Lite 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 タッチパッド タッチパッド(NXパッド)を指します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 DVDスーパーマルチドライブモデル DVDスーパーマルチドライブが添付されているモデルを指します。 DVD-ROMドライブモデル DVD-ROMドライブが添付されているモデルを指します。 内蔵ストレージ ハードディスクまたはSSDを指します。特定のストレージを指す場合は、個別に記載します。 ワイヤレス機能 無線LAN機能、Bluetooth機能を指します。ご購入時に選択したモデルによって異なります。 Webカメラ(IR対応)搭載モデル Webカメラ(IR対応)が搭載されているモデルを指します。 内蔵指紋センサモデル 内蔵指紋センサが搭載されているモデルを指します。 Webカメラ搭載モデル Webカメラが搭載されているモデルを指します。 Office Home & Business 2021モデル Office Home & Business 2021があらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Office Home & Business 2021を指します。 アプリケーションディスク 本機に添付されているアプリケーションを格納したディスクを指します。 CyberLink PowerDVD ディスク 「CyberLink PowerDVD ディスク」または「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink Power2Go ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink PowerBackup ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 SDカード、SDメモリーカード 「SDメモリーカード」、「SDHCメモリーカード」、「SDXCメモリーカード」を指します。特定のSDカードを指す場合、個別に記載します。 PC設定ツール 「PC設定ツールUWPアプリ」と「PC設定ツールLibrary」で構成されています。書き分ける必要がある場合は、それぞれのアプリケーション名を記載します。 CyberLink Power2Go 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」、または「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」を指します。書き分ける必要がある場合は、それぞれのアプリケーション名を記載します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「InsydeH20 Setup Utility」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 再セットアップ用メディア 「再セットアップ用ディスク」または「再セットアップ用USBメモリ」を指します。 Windowsキー 【】または【】を指します。 本機のキーボード上のWindowsアイコンについて、【】または【】のいずれかが印字されておりますが、どちらも機能は同じです。 本マニュアルで使用している画面、記載内容について 本マニュアルに記載の図や画面は、モデルによって異なることがあります。 本マニュアルに記載の画面は、実際の画面とは多少異なることがあります。 「ユーザー アカウント制御」について [010005-0b] アプリケーションを表示したり、本機を操作したりしているときに「ユーザー アカウント制御」画面が表示されることがあります。 「ユーザー アカウント制御」は、コンピュータウイルスなどの「悪意のあるソフトウェア」によって、本機のシステムに影響を及ぼす可能性のある操作が行われるのを防ぐため、これらの操作がユーザーが意図して行った操作によるものかを確認するためのものです。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 チェック 「ユーザー アカウント制御」画面で管理者(Administrator)権限を持つユーザーのパスワード入力が求められる場合があります。その場合は、画面の内容を確認し入力を行ってください。 基本操作 [010006-0b] コントロール パネルの開き方 クイック設定の開き方 「設定」の開き方 デバイス マネージャーの開き方 BIOSセットアップユーティリティの表示方法 コントロール パネルの開き方 コントロール パネルでは、Windowsの各機能や画面の表示のしかた、アプリケーションのインストール/アンインストールなど、さまざまな設定ができます。 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 「Windows ツール」をクリック 「コントロール パネル」をダブルクリック クイック設定の開き方 クイック設定は、よく使う機能を集めたメニューです。表示しているアプリに応じて、いろいろな機能を利用できます。 タスク バーのをクリック チェック表示されるアイコンは、本機の状況により変化します。 「設定」の開き方 「設定」では、本機の設定を変更することができます。 をクリック 「設定」をクリック デバイス マネージャーの開き方 デバイス マネージャーでは、本機を構成している部品やディスプレイなどの周辺機器が正常に認識されていることを確認したり、ドライバの更新をしたりすることができます。 を右クリック 「デバイス マネージャー」をクリック BIOSセットアップユーティリティの表示方法 電源を入れ、すぐに【/F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【/F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 サポート技術情報について [010007-00] マイクロソフトで確認された問題の説明や解決方法がサポート技術情報として公開されています。 サポート技術情報を参照するには、「マイクロソフト サポート」にアクセスし該当する文書番号を入力して検索してください。 マイクロソフト サポート https://support.microsoft.com/ チェック サポート技術情報のタイトルや内容は変更される場合があります。 ご注意 [010004-2b] 1. 本マニュアルの内容の一部または全部を無断転載することは禁じられています。 2. 本マニュアルの内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。 3. 本マニュアルの内容については万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載もれなどお気付きのことがありましたら、ご購入元、または121コンタクトセンターへご連絡ください。 4. 当社では、本装置の運用を理由とする損失、逸失利益等の請求につきましては、3項にかかわらずいかなる責任も負いかねますので、あらかじめご了承ください。 5. 本装置は、医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、輸送設備や機器など、人命に関わる設備や機器、および高度な信頼性を必要とする設備や機器などへの組み込みや制御等の使用は意図されておりません。これら設備や機器、制御システムなどに本装置を使用され、人身事故、財産損害などが生じても、当社はいかなる責任も負いかねます。 6. 海外における保守・修理対応は、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種に限り、当社の定めるサービス対象地域から日本への引取修理サービスを行います。 サービスの詳細や対応機種については、以下のホームページをご覧ください。 https://support.nec-lavie.jp/navigate/rescue/ultracare/jpn/top.html 7. 本機の内蔵ストレージにインストールされているWindowsおよび添付のメディアは、本機のみでご使用ください(詳細は「ソフトウェアのご使用条件」および「ソフトウェア使用条件適用一覧」をお読みください)。 8. ソフトウェアの全部または一部を著作権者の許可なく複製したり、複製物を頒布したりすると、著作権の侵害となります。 9. ハードウェアの保守情報をセーブしています。 10. 本製品には、Designed for Windows® programのテストにパスしないソフトウェアを含みます。 11. 本マニュアルに記載されている内容は制作時点のものです。お問い合わせ先の窓口、住所、電話番号、ホームページの内容やアドレスなどが変更されている場合があります。あらかじめご了承ください。 輸出に関する注意事項 本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠していません。 本製品を日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。 また、当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っていません。(ただし、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種については、日本への引取修理サービスを実施致します。) 本製品の輸出(個人による携行を含む)については、外国為替及び外国貿易法に基づいて経済産業省の許可が必要となる場合があります。 必要な許可を取得せずに輸出すると同法により罰せられます。 輸出に際しての許可の要否については、ご購入頂いた販売店または当社営業拠点にお問い合わせください。 Notes on export This product (including software) is designed under Japanese domestic specifications and does not conform to overseas standards. NEC*1 will not be held responsible for any consequences resulting from use of this product outside Japan. NEC*1 does not provide maintenance service or technical support for this product outside Japan.(Only some products which are eligible for Ultracare Services can be provided with acceptance service of repair inside Japan.) Export of this product (including carrying it as personal baggage) may require a permit from the Ministry of Economy, Trade and Industry under an export control law. Export without necessary permit is punishable under the said law. Customer shall inquire of NEC sales office whether a permit is required for export or not. *1:NEC Personal Computers, Ltd. 商標および著作権に関して Microsoft、Windows、EdgeおよびWindowsのロゴは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。 AMD、AMD Arrowロゴ、ATI、およびそれらの組み合わせ、RadeonはAdvanced Micro Devices, Inc.の商標です。 TREND MICRO、ウイルスバスターおよびウイルスバスタークラウドは、トレンドマイクロ株式会社の登録商標です。 Bluetooth® ワードマークおよびロゴは登録商標であり、Bluetooth SIG, Inc. が所有権を有します。NECパーソナルコンピュータ株式会社は使用許諾の下でこれらのマークおよびロゴを使用しています。その他の商標および登録商標は、それぞれの所有者の商標および登録商標です。 HDMI、High-Definition Multimedia Interfaceは、HDMI Licensing LLCの商標または登録商標です。 Wi-Fi、Wi-Fi Alliance、Wi-Fiロゴ、Wi-Fi CERTIFIEDロゴ、Wi-Fi CERTIFIED、WPA、WPA2およびWPA3は、Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です。 AudioEngine™はヤマハ株式会社の商標です。 UltraLiteはNECパーソナルコンピュータ株式会社の登録商標です。 DeviceLockおよびDeviceLockロゴは、Acronis International GmbHの登録商標です。 WebSAMは日本電気株式会社の登録商標です。 © NEC Personal Computers, Ltd. 2022 NECパーソナルコンピュータ株式会社の許可なく複製・改変などを行うことはできません。 各部の名称 [020101-2b] メモ USB 3.2 Gen1はUSB 3.1 Gen1およびUSB 3.0と同意です。 USB 3.2 Gen2はUSB 3.1 Gen2およびUSB 3.1と同意です。 ディスプレイ周辺 液晶ディスプレイ 内蔵マイク Webカメラ※1 WEBカメラランプ※1 カメラシャッター※1※2 Webカメラ(IR対応/顔認証機能付き)※1 IR LED※1 ※1 搭載モデルのみ使用できます。 ※2 右側にスライドすると、Webカメラにカバーがかけられ、映像が映らないようにできます。 キーボード周辺 電源スイッチ()(指紋認証機能付※1) キーボード タッチパッド ※1 搭載モデルのみ使用できます。 左側面 SDメモリーカード スロット() USBコネクタ(Type-C、USB 3.2 Gen2対応、DisplayPort出力機能付き、パワーオフUSB充電機能対応)()※1 LANコネクタ( ) バッテリ充電ランプ ※1 このUSBコネクタはPower Delivery規格に対応しており、Power Delivery規格に対応した周辺機器を充電することができます。また、添付のACアダプタを接続すると、本機を充電できます。 右側面 電源ランプ() USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応)() USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、パワーオフUSB充電機能対応)( ) HDMIコネクタ() ヘッドフォン/ ヘッドフォンマイク ジャック() 盗難防止用ロック() 背面 通風孔※1 ※1 本体内部の熱を逃がすための孔です。布や手などでふさがないようにしてください。 底面 通風孔※1 スピーカ ※1 本体内部の熱を逃がすための孔です。布や手などでふさがないようにしてください。 表示ランプ [020102-2b] 電源ランプ ランプの状態 本機の状態 白 点灯 電源が入っている 点滅 スリープ状態 オレンジ 点灯 バッテリ駆動でバッテリ容量が少ない 点滅※1 バッテリ駆動時にスリープ状態でバッテリ容量が少ない 速い点滅※2 バッテリ駆動でバッテリ容量が残りわずか 消灯 電源が切れている、または休止状態 ※1 約3秒に1回点滅 ※2 約2秒に1回点滅 バッテリ充電ランプ メモ バッテリ充電ランプの状態が充電中のとき、Windowsでバッテリ残量が100%と表示される場合がありますが、Windowsでの残量表示時の誤差によるもので故障ではありません。また、バッテリの充電完了については充電ランプ側で確認してください。 ランプの状態 本機の状態 点灯 バッテリ充電中 点滅 バッテリのエラー※1 消灯 ACアダプタが接続されていない、またはバッテリ充電完了※2 ※1 バッテリ充電時のエラー、バッテリの寿命、または劣化時にエラーとなります。 ※2 すでにバッテリが満充電されている場合や、満充電に近い状態の場合は、ランプが点灯せず、それ以上充電できない場合があります。 Webカメラランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 本体前面のWebカメラがオンになっている 消灯 本体前面のWebカメラがオフになっている IR LED ランプの状態 本機の状態 点滅 顔認証機能がオンになっている 消灯 顔認証機能がオフになっている 参照 顔認証機能について 「本機の機能」-「セキュリティ機能」-「顔認証機能」 キャップスロックキーランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 【CapsLock】がオンになっている(英字を入力すると大文字になります。) 消灯 【CapsLock】がオフになっている(英字を入力すると小文字になります。) マイクミュートランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 マイクがミュートになっている(録音できません。) 消灯 マイクのミュートが解除されている(録音が可能です。) ファンクションロックキーランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 【Esc/FnLock】がオンになっている(【/F1】~【/F10】を押したときの動作がファンクションキー機能に固定されます。) 消灯 【Esc/FnLock】がオフになっている(【/F1】~【/F10】のアクションキーがワンタッチで機能します。) 参照 特殊キーの使い方について 「キーボード」-「キーの使い方」-「特殊キーの使い方」 電源の入れ方と切り方 [020301-2b] 電源を入れる 電源を入れる際は、次の手順に従って正しく電源を入れてください。 チェック 光学ドライブなどにディスクがセットされた状態で電源を入れると、Windowsが起動しない場合があります。その場合は、セットされているディスクを取り出してから、電源を入れ直してください。 いったん電源を切った後で、電源を入れ直す場合は、電源を切ってから5秒以上間隔をあけて電源を入れてください。 ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 周辺機器の電源を入れる 本機の電源スイッチを押す 電源を切る 電源を切る際は、次の手順に従って正しく電源を切ってください。 チェック Windowsやアプリケーションの表示中は、本機の電源を切らないでください。 通信を行っている場合は、通信が終了していることを確認してから電源を切ってください。通信中に電源を切ると、通信中のデータが失われる場合があります。 作業中のデータを保存してアプリケーションを終了する をクリック をクリックし、「シャットダウン」をクリック シャットダウン処理終了後、電源が自動で切れます。 チェック シャットダウン処理中は、電源スイッチを押さないでください。また、シャットダウン処理中に液晶ディスプレイを閉じると設定によってはスリープ状態または休止状態に移行してしまう場合があります。 電源ランプが消灯し、本機の電源が切れたことを確認したら、周辺機器の電源を切る 「高速スタートアップ」について 「高速スタートアップ」とは、電源の切れた状態からすばやく起動するための機能です。 ◆「高速スタートアップ」の機能を無効にする 周辺機器の取り付け/取り外しをする際は、次の手順で「高速スタートアップ」の機能を無効にし、シャットダウンしてから行ってください。 チェックを外さずに周辺機器の取り付け/取り外しを行った場合、周辺機器を認識しないことがあります。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源ボタンの動作の選択」をクリック 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック 「シャットダウン設定」の「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外す 「変更の保存」ボタンをクリック 電源の状態 [020302-2b] 本機の電源の状態には次のように「電源が入っている状態」「スリープ状態」「休止状態」「電源が切れている状態」の4つの状態があります。 電源が入っている状態 通常、本機を使用している状態です。 スリープ状態 作業中のメモリの状態を保持したまま、内蔵ストレージやディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、メモリの状態を保持しているので、すぐに作業を再開できます。 モダンスタンバイ 本機はモダンスタンバイに対応しており、スリープ状態の間もネットワークの接続は維持され、一部の対応したアプリは処理や通信をおこなうことができます。 休止状態 メモリの情報をすべて内蔵ストレージに保存してから、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元します。 電源が切れている状態 本機の電源を完全に切った状態です。 電源の状態は、本機の電源ランプで確認することができます。 参照 電源ランプについて 「各部の名称」の「表示ランプ」 スリープ状態/休止状態使用上の注意 [020303-2b] スリープ状態または休止状態を使用する場合の注意 本機が正常に動かなくなったり、正しく復帰できなくなることがありますので、次のような場合は、スリープ状態または休止状態にしないでください。 プリンタへ出力中 通信を行うアプリケーションを実行中 LANまたは無線LANを使用して、ファイルコピーなどの通信動作中 音声または動画の再生中 内蔵ストレージ、DVD、CD、SDメモリーカードなどにアクセス中 「システムのプロパティ」画面を表示中 Windowsの起動/終了処理中 スリープ状態または休止状態に対応していないUSB機器などの周辺機器やアプリケーションを使用中 スリープ状態のときに次のことが起きると、作業中のデータが失われますので、ご注意ください。 バッテリのみで使用している状態で、バッテリが切れた バッテリ駆動に十分なバッテリ残量が無いときに、停電やACアダプタが抜けるなどの理由で、バッテリのみで使用している状態になった 電源スイッチを10秒以上押し続けて、強制的に電源を切った スリープ状態または休止状態への移行、復帰などの電源状態の変更は、5秒以上の間隔をあけてから行ってください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピーなどの通信動作が終了してからスリープ状態または休止状態にしてください。また、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめ、お使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 通信を行うアプリケーションを使用中の場合は、通信を行うアプリケーションを終了させてから、休止状態にしてください。通信状態のまま休止状態にすると、強制的に通信が切断されることがあります。 バッテリのみで使用する場合は、あらかじめバッテリの残量を確認しておいてください。また、バッテリ残量が少なくなってきた場合の本機の動作について設定しておくこともできます。 参照バッテリについて 「バッテリ」の「バッテリの使い方と設定」 スリープ状態または休止状態への移行中は各種ディスク、SDメモリーカードなどの各種メモリーカードの入れ替えなどを行わないでください。データが正しく保存されないことがあります。 スリープ状態または休止状態中に、周辺機器の取り付けや取り外しなどの機器構成の変更を行うと、正常に復帰できなくなることがあります。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を外してください。USB機器を接続した状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 スリープ状態時や休止状態時、スリープ状態や休止状態への移行中、スリープ状態や休止状態からの復帰中は、USB機器を抜き差ししないでください。 「電源オプション」で各設定を変更する場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 光学ドライブにディスクをセットしたまま休止状態から復帰すると、正しく復帰できずにディスクから起動してしまうことがあります。休止状態にする場合は、ディスクを取り出してください。 光学ドライブにPhoto CDをセットしたままスリープ状態または休止状態にすると、復帰に時間がかかることがあります。 スリープ状態または休止状態から復帰したときに、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイが逆になったり、外部ディスプレイの設定情報を読み込めない場合があります。外部ディスプレイを再設定してください。 スリープ状態または休止状態からの復帰を行った場合、本体は復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合は、タッチパッドを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが正しく表示されます。 次のような場合には、復帰が正しく実行されなかったことを表しています。 アプリケーションが動作しない スリープ状態または休止状態にする前の内容を復元できない 電源スイッチを操作しても復帰しない このような状態になるアプリケーションを使用しているときは、スリープ状態または休止状態にしないでください。 電源スイッチを押しても復帰できなかったときは、電源スイッチを10秒以上押し続けてください。電源ランプが消え、電源が強制的に切れます。 この場合、BIOSセットアップユーティリティの内容が、工場出荷時の状態に戻っていることがあります。必要な場合は再度設定してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 スリープ状態 [020304-2b] 作業中のメモリの内容を保持したまま、内蔵ストレージやディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、内容が保持されているので、すぐに作業を再開できます。 また、本機はモダンスタンバイに対応しており、スリープ状態の間もネットワークの接続は維持され、一部の対応したアプリは処理や通信をおこなうことができます。 チェック スリープ状態への移行およびスリープ状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 本機を長時間使用しない場合は電源を切るか、ACアダプタを接続したうえでスリープ状態にしてください。バッテリのみで長時間スリープ状態にしておくと、バッテリ残量がなくなることがあります。 スリープ状態でバッテリの残量がなくなると、作成中のデータが失われたり、データが壊れたりすることがあります。 メモ 「電源オプション」の「プラン設定の変更」で「ディスプレイの電源を切る」が設定されている場合は、設定した時間が経過すると、ディスプレイの電源が切れたスリープ状態に移行します。 参照 「電源オプション」について 「電源の設定」 スリープ状態にする 工場出荷時の設定で、電源が入っている状態から手動でスリープ状態にするには、次の方法があります。 からスリープ状態にする をクリック をクリック 「スリープ」をクリック Windowsが終了し、スリープ状態になります。Windowsの終了処理中は電源スイッチを押したり、液晶ディスプレイを閉じたりしないでください。 本機がスリープ状態になると、電源ランプが点滅します。 液晶ディスプレイを閉じる 電源スイッチを押す チェック 電源スイッチでスリープ状態にする場合は、電源スイッチを10秒以上押さないでください。電源スイッチを10秒以上押し続けると強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 スリープ状態から復帰する スリープ状態から手動で電源が入っている状態に復帰するためには、次の方法があります。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 スリープ状態で長時間経過した場合やバッテリ残量が少なくなった場合、自動的に本機が休止状態になっている場合があります。その場合は、電源スイッチで復帰させてください。 電源スイッチを押す チェック電源スイッチを押して復帰する場合は、電源スイッチを10秒以上押さないでください。電源スイッチを10秒以上押し続けると強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 液晶ディスプレイを開く 液晶ディスプレイを閉じている場合は、液晶ディスプレイを開くことでスリープ状態から復帰できます。 USBマウスを操作する USBマウス接続時、USBマウスを操作することでスリープ状態から復帰できます。 チェック USBマウス操作でスリープ状態から復帰できない場合は、他の方法でスリープ状態から復帰を行ってください。 キーボードを操作する キーやタッチパッドを操作することでスリープ状態から復帰できます。 休止状態 [020305-2b] メモリの情報をすべて内蔵ストレージに保存し、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元しますので、本機での作業を長時間中断する場合、消費電力を抑えるのに有効です。 チェック 休止状態への移行および休止状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 休止状態にする 電源が入っている状態から手動で休止状態にするには、次の手順で行います。 をクリック をクリック 「休止状態」をクリック 休止状態への移行処理後、電源が自動で切れます。電源スイッチを押さないでください。 本機が休止状態になると、電源ランプが消灯します。 メモ 「休止状態」が表示されていない場合は、次の手順を行ってください。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源ボタンの動作の選択」をクリック 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック 「シャットダウン設定」の「休止状態」にチェックを付ける 「変更の保存」ボタンをクリック 休止状態から復帰する 休止状態から手動で電源が入っている状態に復帰するには、電源スイッチを押してください。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 電源の設定 [020306-2b] 電源の設定は、Windowsの「電源オプション」で行います。 「電源オプション」では、あらかじめ設定されている電源プランから使用するプランを選択するほか、新規のプランを作成することができます。 また、プランごとに電源の状態を変更する操作の設定や、電源の状態が変更されるまでの時間を設定することができます。 電源プランの選択 設定されている電源プランから選択する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 表示されているプランから使用したいプランを選択する をクリック 以上で電源プランの選択は完了です。 電源プランの設定の変更 すでに登録されている電源プランの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリック 表示された画面で設定を行う 電源の種類ごとに設定できます。 チェック 設定時間を変更したときに、「コンピューターをスリープ状態にする」時間が「ディスプレイの電源を切る」時間よりも短くならないように、設定時間が自動的に変更される場合があります。個別に設定する場合は「詳細な電源設定の変更」をクリックして設定してください。 メモ 「詳細な電源設定の変更」をクリックすると、電源プランごとに詳細な設定が行えます。 「このプランの既定の設定を復元」を選択すると、設定値が既定の値に戻ります。 「ディスプレイの電源を切る」が設定されている場合、設定した時間が経過すると、ディスプレイの電源が切れたスリープ状態に移行します。 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で電源プランの設定の変更は完了です。 電源プランの作成 新規の電源プランを作成する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源プランの作成」をクリック 「プラン名」欄に作成する電源プラン名を入力し、「次へ」ボタンをクリック 表示される画面で設定を行う 「作成」ボタンをクリック 以上で電源プランの作成は完了です。 作成した電源プランは、「電源プランの選択」の手順で選択できます。 電源の状態を変更する操作の設定 電源スイッチを押す、液晶ディスプレイを閉じるなどの操作により移行する電源の状態を変更する場合は、次の手順で行います。 チェック この手順で設定を行った場合、現在登録されているすべての電源プランの設定が変更されます。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源ボタンの動作の選択」をクリック 「電源ボタンとカバーの設定」欄で、動作を設定する 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 電源の自動操作 [020307-2b] タイマ、LANからのアクセス(WoL)によって、自動的に電源の操作を行うことができます。 チェックタイマ、LANの自動操作によるスリープ状態からの復帰を行った場合、本体はスリープ状態から復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合、タッチパッドなどのポインティングデバイスを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが表示されます。 タイマ機能(電源オプション) 設定した時間を経過しても、タッチパッドやキーボードからの入力や内蔵ストレージへのアクセスなどがない場合、自動的にスリープ状態にすることができます。 工場出荷時は次のように設定されています。 使用している電源 電源プランの名称 ディスプレイの電源を切る スリープ状態にする ACアダプタ 標準 約10分 約30分 バッテリ 約5分 約15分 メモ 「電源オプション」の「プラン設定の変更」で「ディスプレイの電源を切る」が設定されている場合は、設定した時間が経過すると、ディスプレイの電源が切れたスリープ状態に移行します。 参照 「電源オプション」について 「電源の設定」 WoL(LANによる電源の自動操作) LAN経由で、離れたところにあるコンピュータの電源を操作する機能です。 参照WoLについて 「LAN機能」の「リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能」 省電力機能について [020401-2b] Windowsには、一定時間本機を使用していない場合などに電源の状態を変更し、消費電力を抑えるように設定できる電源管理機能があります。 また、Windowsの電源管理機能に加え、本機には次の省電力機能があります。 ECOモード機能 【/F10】またはホットキーを押すことで、簡単にECOモード機能のモードを切り替えることができます。 ピークシフト機能 設定した時間帯の間、バッテリにより動作し、ACアダプタからの電源供給を控えることで、電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を他の時間帯に移行することができます。 参照 Windowsの電源管理機能について 「電源」 ECOモード機能について 「ECOモード機能」 ピークシフト機能について 「ピークシフト機能」 ECOモード機能 [020402-2b] 本機では、【/F10】または設定したホットキーを押すことで、簡単に電源プランをECOモードへ切り替えることができます。 参照 キ―の使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 ECOモード機能の設定 本機では、「PC設定ツール」でECOモード機能に関する設定ができます。 参照 PC設定ツールについて 「便利な機能とアプリケーション」の「PC設定ツール」 ピークシフト機能 [020405-2b] 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を、他の時間帯に移行することをピークシフトといいます。 本機は、「PC設定ツール」で設定を行うことで「ピークシフト機能」を使用できます。 ピークシフト機能の設定 本機では、「PC設定ツール」でピークシフト機能に関する設定ができます。 参照 PC設定ツールについて 「便利な機能とアプリケーション」の「PC設定ツール」 バッテリ(二次電池)について [020501-2b] 本機はリチウムイオン電池を内蔵しています。バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 バッテリについてはJEITA(一般社団法人 電子情報技術産業協会)の「ノートパソコンやタブレットのバッテリに関する基礎知識」(https://home.jeita.or.jp/cgi-bin/page/detail.cgi?n=121&ca=1)もあわせてご覧ください。 本機に使用しているリチウムイオン電池は、リサイクル可能な貴重な資源です。 Li-ion 使用上の注意 [020502-2b] 内蔵ストレージなどへの読み書き中にバッテリ残量がなくなり、電源が切れてしまうと、作成中のデータが失われたり、内蔵ストレージなどのデータが失われたり、壊れたりすることがあります。 充電を行う際にはできるだけ満充電するようにしてください。バッテリ残量が少ない場合などに少量の充放電を何度も繰り返して本機を使用すると、バッテリ残量に誤差が生じることがあります。 バッテリ残量の表示精度を良くするには定期的にバッテリー・ゲージのリセットを実行してください。 満充電(バッテリを充電してバッテリ充電ランプが消灯した状態)にしても使用できる時間が短くなった場合は、バッテリー・ゲージのリセットを行ってください。 参照 バッテリー・ゲージのリセットについて 「バッテリー・ゲージのリセット」 バッテリだけで本機を長時間使用する場合は、スリープ状態や休止状態を利用したり、本機の省電力機能を使用してください。 参照 スリープ状態/休止状態について 「電源」 省電力機能について 「省電力機能」 バッテリの充電 [020504-2b] チェック 購入直後や長時間放置したバッテリでは、バッテリ駆動ができないことや動作時間が短くなること、バッテリ残量が正しく表示されないことなどがあります。必ず満充電してから使用してください。 バッテリの充電のしかた 本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続すると、自動的にバッテリの充電が始まります。 また、ACアダプタを取り付けたUSB Type-C拡張ドックに本機を接続すると、自動的にバッテリが充電されます。 本機の電源を入れて使用していても充電されます。 メモ 充電できる電池容量は、周囲の温度によって変わります。また、高温になると充電が中断されることがありますので、18~28℃での充電をおすすめします。 バッテリの充電時間については、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 参照 USB Type-C拡張ドックの接続について 「USB Type-C拡張ドック」の「USB Type-C拡張ドックの設定と取り付け/取り外し」 充電状態を表示ランプで確認する バッテリの充電状態を、バッテリ充電ランプで確認することができます。 参照 バッテリ充電ランプについて 「表示ランプ」 バッテリの使い方と設定 [020505-2b] バッテリ残量の確認 バッテリ残量は次の方法で確認できます。 タスク バーの通知領域で確認する タスク バーの通知領域のまたはにカーソルを合わせると、現在のバッテリ残量が表示されます。 電源ランプで確認する 電源ランプの状態で、バッテリ残量を確認できます。 参照 電源ランプについて 「表示ランプ」 バッテリ残量による動作の設定 バッテリ残量が一定の値以下になったときに通知したり、自動的に休止状態になるように設定できます。 チェック バッテリ残量による動作は、電源プランごとに設定します。 バッテリ残量による動作の設定を変更するには、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したい電源プランの「プラン設定の変更」をクリック 「詳細な電源設定の変更」をクリック 「バッテリ」をダブルクリック 表示される項目で設定を行う 「OK」ボタンをクリック 以上で設定の変更は完了です。 バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなったときは バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなった場合は、状況に応じて次の操作を行ってください。 ACコンセントから電源を供給できる場合 ACアダプタを接続して、ACコンセントから電源を供給してください。バッテリ充電ランプが点灯し、バッテリの充電が始まります。また、バッテリを充電しながら本機を使用できます。 ACコンセントが使えない場合 本機を休止状態にするか、使用中のアプリケーションを終了して本機の電源を切ってください。 バッテリ残量が少ない状態で、ACコンセントから電源を供給しないまま本機を使用していると、バッテリ残量に応じて電源プランで設定されている動作が実行されます。 USB Type-C拡張ドックがある場合 ACアダプタを取り付けたUSB Type-C拡張ドックに本機を接続すると、自動的にバッテリが充電されます。また、バッテリを充電しながら本機を使用できます。 参照 USB Type-C拡張ドックの接続について 「USB Type-C拡張ドック」の「USB Type-C拡張ドックの設定と取り付け/取り外し」 バッテリー・ゲージのリセット [020506-2b] バッテリー・ゲージのリセットは、一時的に低下したバッテリの性能を回復させるときに行います。また、本製品のバッテリは、バッテリの寿命を延ばすため、使用状況に応じて、フル充電容量を最適化する場合があります。 コンピュータの電源を入れていない、ACアダプタを接続したままの状態でコンピュータを使用しているなど、バッテリを使用していない状態が長期間続いた場合、バッテリ残量20%以下まで放電したのちにフル充電するまでバッテリの全容量を使用できないことがあります。 次のような場合には、バッテリー・ゲージのリセットを実行してください 購入直後やバッテリ交換直後 長期間バッテリを使用しなかった バッテリでの駆動時間が短くなった フル充電ができない バッテリの寿命を延ばすため、フル充電容量を最適化している バッテリー・ゲージのリセットの実行 バッテリー・ゲージのリセットは、「PC設定ツール」の「バッテリー」にある「バッテリー・ゲージのリセット」から行います。 参照 PC設定ツールについて 「便利な機能とアプリケーション」の「PC設定ツール」 キーの使い方 [020604-2b] 日本語入力のオン/オフ 日本語入力のオン/オフを切り替えるには【半角/全角】または【CapsLock】を押してください。 ローマ字入力とかな入力を切り替える 【Alt】+【カタカナ/ひらがな/ローマ字】を押すことで、ローマ字入力とかな入力を切り替えることができます。 ただし、入力設定でこの切り替え機能がオンになっている必要があります。 【Alt】+【カタカナ/ひらがな/ローマ字】を押してもローマ字入力とかな入力を切り替えることができない場合、次の手順で切り替え機能がオンになっているか確認してください。 タスクバーの通知領域の「A」または「あ」を右クリックし、表示されたメニューから「設定」をクリック 「全般」をクリック 「入力設定」の「かな入力/ローマ字入力を Alt + カタカナひらがなローマ字キーで切り替える」の設定を確認する 特殊キーの使い方 チェック 機能によっては、Windowsの起動直後に操作しても動作しない場合があります。 そのような場合は、Windowsが起動し、しばらくしてから操作をおこなってください。 ワンタッチアクションキー 特定のキーを押すことで、本機の設定を変更することができます。 メモ下記のキーはワンタッチで機能します。間違えて押さないようご注意ください。 キー操作 説明 【/F1】 音声のオン/オフを切り替えます。 【/F2】 スピーカの音量を下げます。 【/F3】 スピーカの音量を上げます。 【/F4】 マイクのオン/オフを切り替えます。 マイクがオフの場合、右上のランプが点灯します。 【/F5】 ミーティング機能を切り替える画面を表示します。 キーを押すごとに、「オフ」→「パーソナル」→「マルチユーザー」→「オフ」(ヘッドフォン接続時は「オフ」→「ヘッドフォン」→「オフ」)と切り替わるので、使用したい設定を選択して【Enter】を押すか、使用したい設定をクリックし てください。設定を変更せずに表示を消す場合は、【Esc/FnLock】を押すか、ミーティング機能を切り替える画面以外の場所をクリックしてください。 【/F6】 液晶ディスプレイの輝度が下がります(11段階)。 【/F7】 液晶ディスプレイの輝度が上がります(11段階)。 【/F8】※1 市販の外部ディスプレイを接続しているときに、画面を表示する方法を切り換えます。 詳しくは「画面の出力方法を切り替える」をご覧ください。 【/F9】 機内モードのオン/オフを切り替えます。詳しくは「無線LAN(Wi-Fi)機能」、「Bluetooth機能」をご覧ください。 【/F10】※2 ECOモードを切り替えます。詳しくは「ECOモード機能」をご覧ください。 ※1 外部ディスプレイを接続していない場合は動作しません。 ※2 「PC設定ツールLibrary」をアンインストールした場合は動作しません。 「電源プランの選択」の手順で「ECO」を削除した場合は動作しません。 【Fn】の使い方 【Fn】と他のキーを組み合わせることで、本機の設定を変更したり、キーの役割を変えることができます。 メモ 【Fn】と【/F1】~【F12】を同時に押すことで、ファンクションキー機能として使用することができます。ただし、【F11】、【F12】は【Fn】を押さなくてもファンクションキー機能として使用することができます。 キー操作 機能 説明 【Fn】+【Esc/FnLock】 ファンクションロック ファンクションロックのオン/オフを切り替えます。 ファンクションロックがオンの場合、ファンクションロックキーランプが点灯し、【/F1】~【/F10】を押したときの動作がファンクションキー機能に固定されます。その他の【Fn】と組み合わせて機能するキーは、ファンクションロックの状態に関わらず、【Fn】と同時に押した場合に機能します。 【Fn】+【PrtSc/SysRq】 システムリクエスト システムリクエストとして機能します。 【Fn】+【Insert/Break】 Break Breakとして機能します。 【Fn】+【Delete/Pause】 Pause Pauseとして機能します。 【Fn】+【K】 スクロールロック スクロールロックとして機能します。 【Fn】+【∧/PgUp】 Page Up Page Upとして機能します。 【Fn】+【∨/PgDn】 Page Down Page Downとして機能します。 【Fn】+【/End】 End Endとして機能します。 【Fn】+スペースキー タッチパッドのオン/オフ タッチパッドのオン/オフを切り替えます。 タッチパッド(NXパッド)の設定 [020803-2b] チェックスクロールやズームの機能は、対応していないアプリケーションでは使用できません。 タッチパッドのボタンやポインタの動作などの設定 タッチパッドのボタンやポインタの動作などの設定は「マウスのプロパティ」で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「デバイスとプリンター」の「マウス」をクリック 「マウスのプロパティ」が表示されます。 「マウスのプロパティ」の各タブをクリックし、タッチパッドの設定ができます。 マルチタッチやジェスチャーなどの機能の設定 マルチタッチやジェスチャー、スクロールなどの機能の設定は、「タッチパッド」画面で行います。 「タッチパッド」画面の表示は、次の手順で行います。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「タッチパッド」をクリック ジェスチャーの詳細設定を変更する ジェスチャーの詳細な設定を行う場合は、次の手順で行います。 「タッチパッド」画面の「関連設定」から、「高度なジェスチャ」をクリック 「3 本指ジェスチャの構成」または「4 本指ジェスチャの構成」で、ジェスチャーの構成を変更する 工場出荷時の設定に戻す タッチパッドの設定を工場出荷時の状態に戻す場合は、次の手順で行います。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「タッチパッド」をクリック 「タッチパッド」をクリックし、「タッチパッドの設定とジェスチャを既定値にリセットします」の「リセット」ボタンをクリック タッチパッドのオン/オフ 【Fn】+スペースキーを押すことで、タッチパッドのオン/オフを切り替えることができます。 ただし「マウスの接続時にタッチパッドをオフにしない」のチェックを外した状態でマウスを接続した場合、【Fn】+スペースキーを押してもタッチパッドは有効になりません。設定する場合は、次の手順で行ってください。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「タッチパッド」をクリック 「タッチパッド」をクリックし、「マウスの接続時にタッチパッドをオフにしない」のチェックを外す 以上で設定は完了です。 マウスについて [020902-2b] 本機では、USB接続のマウスを使用することができます。 添付または別売の当社製USBマウスを使用する場合は、特に設定を行う必要はありません。そのままUSBコネクタに接続してください。 他社製のUSBマウスを使用する場合は、他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、手順に従ってUSBマウスを接続してください。 チェック USBマウス接続時にタッチパッドを有効または無効にしたい場合は、「タッチパッド(NXパッド)」-「タッチパッド(NXパッド)の設定」の「タッチパッドのオン/オフ」をご覧ください。 USBレーザーマウスやUSB光センサーマウスは、マウス底面に光源があり、マウスを置いた操作面をセンサーで検知することでマウスの動きを判断しています。次のような操作面では正しく動作しない(操作どおりにマウスポインタが動かない)場合があります。 反射しやすいもの(鏡、ガラスなど) 網点の印刷物など、同じパターンが連続しているもの(雑誌や新聞の写真など) 濃淡のはっきりした縞模様や柄のもの 光沢があるもの(透明、半透明な素材を含む) 使用上の注意 [021101-2b] 液晶ディスプレイは非常に高精度な技術で作られていますが、色調のズレなど個体差が発生する場合があります。これは液晶ディスプレイの特性によるものであり、故障ではありません。 OpenGLのアプリケーションを使用した場合、アプリケーションによっては、画面が表示されない、または画面の表示が乱れることがあります。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音切れ、およびデスクトップ上のアイコンのちらつきが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 Windowsの状態によっては、スクリーンセーバー動作時に液晶ディスプレイの電源がオフにならない場合があります。 各種ベンチマークが正常に実行できない場合があります。 画面回転時にスリープ状態や休止状態にしたり、再起動や電源を切るなどの操作を行わないでください。 DVDや動画の再生中は、休止状態やスリープ状態にしないでください。 解像度、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するアプリケーションを表示したまま行わないでください。 動画を再生するアプリケーションによっては、画質が低下する場合があります。 本機の液晶ディスプレイを開閉すると、画面がちらつくことがありますが、故障ではありません。 画面表示の調整 [021102-2b] 輝度を調整する 「クイック設定」で調整する 輝度の調整は次の手順で行います。 「クイック設定」を表示する の調整バーをスライドし、輝度を調整する キーボードで調整する キーボードで、輝度を調整できます。 キー操作 説明 【/F6】 液晶ディスプレイの輝度が下がります。 【/F7】 液晶ディスプレイの輝度が上がります。 液晶ディスプレイの回転 [021106-2b] 本機は液晶ディスプレイを180度回転した状態で使用できます。 チェック フラット スタイルの状態で机などに設置して使用する場合、そのまま本体を引きずらないでください。本機に傷が付いたり、塗装がはがれたりする可能性があります。 無理な力で液晶ディスプレイを開閉しないでください。液晶ディスプレイやヒンジ部分が損傷するおそれがあります。 ノートPC スタイル 文書やメールの作成では、ノートPC スタイルが適しています。 フラット スタイル 手元で操作しながら対面の相手に図や表を表示したい場合は、フラット スタイルが適しています。 チェック 対面の相手に画面を見せる場合は、「設定」→「システム」→「ディスプレイ」から、「画面の向き」欄で「横(反対向き)」を選択します。 参照 画面の回転について 「液晶ディスプレイ」の「画面の回転」 画面の回転 [021105-2b] 画面を回転させる 以下の手順で画面を回転させることができます。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック 「画面の向き」欄で表示したい設定を選択する メモ 複数のディスプレイが接続されている場合は、事前に「ディスプレイ」の上部にあるディスプレイ配置欄から向きを設定したいディスプレイを選択してください。 「ディスプレイの設定を維持しますか?」と表示されたら、「変更の維持」をクリック 以上で画面の回転の設定は完了です。 チェック 画面の向きを元に戻す場合は、「ディスプレイ」の「画面の向き」から、「横」を選択します。 表示できる解像度と表示色 [021103-2b] 本製品で使用できる液晶ディスプレイの解像度や表示色については、「仕様一覧」に記載しております。 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ チェック 設定により、「仕様一覧」に記載されていない解像度を選択することができる場合がありますが、動作を保証するものではありません。必ず記載されている解像度で使用してください。 アイコンの名前が隠れてしまうときは 画面の解像度やアイコンサイズを変更した場合、デスクトップ上のアイコンの名前が一部隠れてしまう事があります。 そのような場合は、次の手順で「アイコンの自動整列」を有効にしてください。 デスクトップの何もない場所を右クリック 「表示」の「アイコンの自動整列」を有効にする 参照 外部ディスプレイ使用時の解像度と表示色、機能、設定について 「外部ディスプレイ」 ディスプレイストレッチ機能 [021104-2b] ディスプレイストレッチ機能とは、液晶ディスプレイの解像度よりもWindowsの解像度設定が低い場合に、液晶ディスプレイに画面イメージを拡大して表示する機能です。 ディスプレイストレッチ機能を使う場合は次の手順で行います。 チェック ディスプレイストレッチ機能を使用して拡大表示を行っている場合、表示される文字などの線の太さが不均一になることがあります。 をクリックし、「すべてのアプリ」をクリック 「AMD Radeon Software」をクリック メモ 起動時に案内画面が表示された場合は、画面をスキップしてください。 画面右上のをクリック 「ディスプレイ」をクリック 「ディスプレイ オプション」の「スケーリング モード」欄で任意の設定に変更する 画面右上の×ボタンをクリックして、画面を閉じる 設定が有効になり、ディスプレイストレッチ機能が使用できます。 使用上の注意 [021201-2b] DVDや動画の再生中は、休止状態やスリープ状態にしないでください。 解像度、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するアプリケーションを表示したまま行わないでください。 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイの同時表示を行っている場合、オーバーレイを使用して再生する動画は、プライマリ側のディスプレイにのみ表示されます。 デュアルディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、デュアルディスプレイ機能を使用せずに本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみで動画の再生をしてください。 高解像度で外部ディスプレイに表示している場合、DVD-Videoの種類によっては、コマ落ち、映像の乱れが発生する場合があります。その場合は、より低い解像度に設定することをおすすめします。 外部ディスプレイに表示している状態で、本機の液晶ディスプレイを開閉すると、画面がちらつくことがありますが、故障ではありません。 外部ディスプレイやテレビを接続した場合、OSのDPI仕様により解像度を変更出来ない場合があります。その場合はプライマリとセカンダリディスプレイの表示サイズを小さくする必要があります。 メモ 機種によってはセカンダリディスプレイの表示サイズがプライマリ表示サイズと比例して変更される場合もあります。 解像度を選択できない場合、「設定」-「システム」-「ディスプレイ」-「マルチ ディスプレイ」にある「検出」ボタンをクリックすると選択可能になる場合があります。 「検出」ボタンをクリックした後、「別のディスプレイが見つかりませんでした。」メッセージが表示される場合がありますが本機に影響はありません。 HDMIコネクタ使用時の注意 すべてのHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、接続した外部ディスプレイやテレビによっては正しく表示されない場合があります。 HDMIケーブルは、別途市販のものをお買い求めください。 本機の電源が入っている状態、スリープ状態、および休止状態のときは、HDMIコネクタへのHDMIケーブルの取り付け、取り外しを行わないでください。 著作権保護されたコンテンツなどは出力されない場合があります。 接続するディスプレイの対応解像度やリフレッシュレートによっては、表示できない場合があります。 USB Type-Cコネクタ使用時の注意 本機のUSB Type-Cコネクタと外部ディスプレイを接続する場合は、外部ディスプレイと使用するケーブルが、USB Type-C(DisplayPort ALT Mode)に対応していることを確認してください。 すべてのUSB Type-C(DisplayPort規格)に対応した外部ディスプレイでの動作確認はしておりません。そのため、接続した外部ディスプレイによっては正しく表示されない場合があります。 著作権保護されたコンテンツなどは出力されない場合があります。 接続するディスプレイの対応解像度やリフレッシュレートによっては、表示できない場合があります。 本機の電源が入っている状態、またはアプリ使用中にUSB Type-Cコネクタからケーブルを取り外さないでください。 外部ディスプレイコネクタを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、HDMIコネクタとUSBコネクタ(Type-C、USB 3.2 Gen2対応、DisplayPort出力機能付き)からの出力を制限することができます。 参照I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色 [021202-2b] 本製品で使用できる外部ディスプレイの解像度や表示色については、「仕様一覧」に記載しております。 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ チェック 外部ディスプレイをご使用の際は、外部ディスプレイのマニュアルで、対応している走査周波数や解像度を確認してください。 初回接続時の外部ディスプレイやテレビは、本機の液晶ディスプレイとのクローンモードに設定されます。 設定により、マニュアルに記載されていない解像度や周波数を選択できる場合がありますが、動作を保証するものではありません。必ずマニュアルに記載されている解像度や周波数で使用してください。 外部ディスプレイによっては、特定の解像度やリフレッシュレートに設定できないことがあります。 VGA接続の外部ディスプレイ使用時の解像度と表示色について チェック VGA接続の外部ディスプレイと本機を接続するには、VGA変換アダプタが必要です。 著作権保護に対応したコンテンツは出力することができません。 すべてのアナログRGBコネクタを持った外部ディスプレイ、テレビでの動作確認はしておりません。 外部ディスプレイを接続する [021203-2b] HDMIコネクタへの接続 USB Type-Cコネクタへの接続 外部ディスプレイ接続時の音声出力について HDMIコネクタへの接続 本機と接続する外部ディスプレイやテレビの電源を切る HDMIケーブルで、HDMIコネクタとHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビなどを接続する 参照 HDMIコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称」 外部ディスプレイやテレビと、本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイやテレビのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 VGA変換アダプタを使用した接続 VGA変換アダプタを使用することで、本機とアナログインターフェースの外部ディスプレイやプロジェクタを接続することができます。 チェック VGA変換アダプタは、ご購入時に選択した場合に添付されます。また、別途購入することもできます。 著作権保護に対応したコンテンツは出力することができません。 すべてのアナログRGBコネクタを持った外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、接続する機器やケーブルによっては正しく表示されない、選択できない解像度もあります。 本機と接続する外部ディスプレイの電源を切る 本機のHDMIコネクタに、VGA変換アダプタを接続する チェック VGA変換アダプタは、HDMIコネクタにしっかりと取り付けてください。 参照 HDMIコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称」 ディスプレイ用ケーブルをVGA変換アダプタに接続する チェック ディスプレイ用ケーブルは、VGA変換アダプタにしっかりと取り付けてください。 外部ディスプレイと本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 チェック プロジェクタの接続のしかたは、プロジェクタのマニュアルをご覧ください。また、使用する場合はプロジェクタのマニュアルを参考にして表示解像度(ドット)、垂直走査周波数(Hz)などを確認してください。 USB Type-Cコネクタへの接続 本機と接続する外部ディスプレイやテレビの電源を切る 接続する外部ディスプレイに対応したケーブルで、USB Type-Cコネクタと外部ディスプレイなどを接続する チェック 本機のUSB Type-Cコネクタと外部ディスプレイを接続する場合は、外部ディスプレイと使用するケーブルが、USB Type-C(DisplayPort ALT Mode)に対応していることを確認してください。 参照 USB Type-Cコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称」 外部ディスプレイと本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 USB Type-C拡張ドックを使用した接続 USB Type-C拡張ドックを使用することで、本機とデジタルインターフェースの外部ディスプレイやプロジェクタを接続することができます。 チェック USB Type-C拡張ドックは、ご購入時に選択した場合に添付されます。また、別途購入することもできます。 著作権保護に対応したコンテンツは出力することができません。 HDMIコネクタやDisplayPortコネクタを持ったすべての外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、接続する機器やケーブルによっては正しく表示されない、選択できない解像度もあります。 プロジェクタの接続のしかたは、プロジェクタのマニュアルをご覧ください。また、使用する場合はプロジェクタのマニュアルを参考にして表示解像度(ドット)、垂直走査周波数(Hz)などを確認してください。 参照 USB Type-C拡張ドックについて 「USB Type-C拡張ドック」 外部ディスプレイ接続時の音声出力について HDMIまたはUSB Type-Cコネクタに映像を出力すると、接続した機器が音声出力に対応している場合には、音声を出力することができます。 自動で切り替わる場合もありますが、自動的に音声が切り替わらない場合は、手動で設定を行ってください。 チェック 音声の出力先の変更手順については、「音声の出力先を変更する」をご覧ください。 HDMIコネクタに映像を出力しているときに音声が出力されなくなった場合は、本機を再起動すると改善されることがあります。 接続している機器が、HDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認するには 接続している機器がHDMIの音声出力のサンプリングレートに対応していない場合、音声が出力されないことがあります。 本機を再起動しても音声が出力されない場合は、次の手順に従って、接続している機器の対応しているサンプリングレートに設定されているか確認してください。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「サウンド」をクリック 「詳細設定」欄の「サウンドの詳細設定」をクリック 「サウンド」が表示されます。 任意のデバイスをクリックし、「プロパティ」をクリック 「詳細」タブをクリック 「既定の形式」欄の設定が接続先の機器に対応していることを確認する 参照 対応しているサンプリングレートについて 接続している機器のマニュアル 外部ディスプレイ接続時の表示機能 [021205-2b] 外部ディスプレイを接続して使用する場合、本機の液晶ディスプレイ、または接続した外部ディスプレイのみに表示する他、次の表示機能が使用できます。 デュアルディスプレイ 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイを使用して、ひとつの画面として表示できる機能です。液晶ディスプレイと外部ディスプレイを続き画面として利用できるので、表示できる範囲が広くなります。 クローンモード 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイで同時表示を行います。 表示される内容は同じものですが、選択した解像度によっては本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイが異なる表示状態になる場合があります。 チェック 接続している外部ディスプレイやプロジェクタによっては、これらの機能の選択時に、画面の解像度が変更される場合があります。その場合は、解像度を設定し直してください。 参照 表示先や表示機能の設定について 「表示先、表示機能の設定」 表示先、表示機能の設定 [021206-2b] 外部ディスプレイなどを接続した場合、次の方法で表示先、表示機能の設定ができます。 チェック 動画再生のソフトウェアを表示中は、設定の変更を行わないでください。設定の変更を行った場合は、動画再生のソフトウェアを再起動してください。 「ディスプレイ」で設定する チェック デュアルディスプレイモードのときは画面の解像度によっては、2つのディスプレイに同時に表示できない場合があります。 デュアルディスプレイモードのときは1番目のディスプレイと2番目のディスプレイの交換ができない場合があります。 その場合は一度、液晶ディスプレイ単体を表示させる設定などに変更してから、1番目のディスプレイと2番目のディスプレイを交換してください。 デュアルディスプレイモードからクローンモードへ、またはクローンモードからデュアルディスプレイモードへ直接変更できない場合があります。 その場合は一度、液晶ディスプレイのみに表示する設定に変更してから、デュアルディスプレイモードまたはクローンモードへ変更してください。 DVDの再生中に設定を変更する場合は、DVDの再生を停止し、DVD再生のソフトウェアを終了させてから行ってください。 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイに同時に表示している場合、DVDの種類によっては、映像の乱れが発生する場合があります。 本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみに表示させる設定にすることをおすすめします。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック ディスプレイ配置欄で、表示したい設定を選択する 1台のディスプレイのみでお使いになる場合は「1 のみに表示する」または「2 のみに表示する」を選択します。 2台のディスプレイをデュアルディスプレイモードでお使いになる場合は「表示画面を拡張する」を選択します。 2台のディスプレイをクローンモードでお使いになる場合は「表示画面を複製する」を選択します。 「ディスプレイの設定を維持しますか?」と表示されたら、「変更の維持」をクリック 以上で表示先、表示機能の設定は完了です。 キーボードで設定を切り替える 本機では、キーボードで表示先や表示機能の設定を切り替えることができます。 参照 キーボードを使った設定の切り替えについて 「画面の出力方法を切り替える」 画面の出力方法を切り替える [021207-2b] 本機は、キーボードから画面の出力方法の切り替えを行うことができます。 チェック 外部ディスプレイを接続していないときは、この操作を行わないでください。 【/F8】、またはWindowsキー+【P】を押す 選択できる出力方法が表示されます。 出力方法 説明 PC 画面のみ/切断 本機の液晶ディスプレイ 複製 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイ※でのクローンモード 拡張 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイ※でのデュアルディスプレイ セカンド スクリーンのみ 外部ディスプレイ※ ※ HDMIコネクタまたはUSB Type-Cコネクタに接続した外部ディスプレイに表示されます。 【∧/PgUp】【∨/PgDn】で出力方法を選択し、【Enter】を押す 画面の出力方法が切り替わります。 ディスプレイに合わせた設定 [021208-2b] 外部ディスプレイ使用時に、表示が適切でない場合やプラグ&プレイに対応していないディスプレイを使用しているときは、次の操作を行ってください。 チェック プラグ&プレイに対応したディスプレイを使用しても、ディスプレイの情報が反映されない場合があります。その場合も、次の操作を行ってください。 お使いのディスプレイにドライバが用意されている場合 ディスプレイのマニュアルをご覧になり、ドライバのインストールを行ってください。 お使いのディスプレイにドライバが用意されていない場合 次の手順で設定を行ってください。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック 「関連設定」欄の「ディスプレイの詳細設定」をクリック 「ディスプレイを選択して、その設定を表示または変更します」から、お使いのディスプレイを選択する 「ディスプレイの情報」欄の「ディスプレイXXのアダプターのプロパティを表示します」をクリック 「モニター」タブをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック 「ドライバー」タブをクリックし、「ドライバーの更新」ボタンをクリック 「ドライバーの更新」が表示されます。 「コンピューターを参照してドライバーを検索」をクリック 「コンピューター上の利用可能なドライバーの一覧から選択します」をクリック 「互換性のあるハードウェアを表示」のチェックを外す 「製造元」と「モデル」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 一覧に、接続したディスプレイのモデルが表示されない場合は、「製造元」欄で「(標準モニターの種類)」を選択し、「モデル」欄で接続したディスプレイに対応した解像度を選択してください。 「閉じる」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 以上でディスプレイの設定は完了です。 Webカメラについて [023602-2b] 本機のWebカメラでは、動画・静止画の撮影が行えます。また、本機に添付されているWebカメラアプリケーション「YouCam 5 BE」と組み合わせて使用することができます。 また、Webカメラ(IRカメラ対応)搭載モデルをお使いの場合、顔認証機能がご使用になれます。 チェック Webカメラを使用する場合は、カメラシャッターを開けてください。 参照Webカメラ、カメラシャッターの位置について 「各部の名称」-「各部の名称」 YouCam 5 BEについて 「便利な機能とアプリケーション」-「YouCam 5 BE」 顔認証機能について 「セキュリティ機能」-「顔認証機能」 使用上の注意 [021301-2b] 内蔵ストレージは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。 内蔵ストレージのデータを破損させる外的な要因には次のようなものがあります。 高熱 落雷 内蔵ストレージが故障すると、記録されているデータが使用できなくなる場合があります。特に、お客様が作成したデータは再セットアップしても元には戻りません。定期的にバックアップをとることをおすすめします。 内蔵ストレージの領域の作成や削除、フォーマットは「コンピューターの管理」の「ディスクの管理」から行います。 本機の内蔵ストレージには、「ディスクの管理」でドライブ文字が割り当てられていない領域が表示されます。この領域には、システムのリカバリー時に必要なデータなどが格納されています。 この領域にあるデータは削除しないでください。 チェック内蔵ストレージ内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。内蔵ストレージのメンテナンスについては、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 内蔵ストレージのデータを保護する SMART機能 本機の内蔵ストレージは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、内蔵ストレージの異常を検出し、内蔵ストレージの故障が予見された場合は警告をします。 使用上の注意 [021601-2b] 光学ドライブ内のレンズには触れないでください。指紋などの汚れによってデータが正しく読み取れなくなるおそれがあります。 アクセスランプの点灯中は、ディスクを絶対に取り出さないでください。データの破損や本機の故障の原因になります。 イジェクトボタンを押してからディスクトレイが排出されるまで数秒かかることがあります。 ディスクの信号面(文字などが印刷されていない面)に傷を付けないように注意してください。 本機で、次のような形式や規格、異なった形やサイズのディスクは使用できません。無理に使用した場合、再生や作成ができないだけでなく、破損の原因になる場合があります。 AVCHD形式またはAVCREC形式のDVD 名刺型、星型などの円形ではない、異形ディスク 厚さが1.2mmを大きく超える、または大きく満たないディスク 規格外に容量の大きな書き込みディスク また、特殊な形状のディスクや、ラベルがはってあるなど、重心バランスの悪いディスクを使用すると、ディスク使用時に異音や振動が発生する場合があります。このようなディスクは故障の原因になるため、使用しないでください。 光学ドライブにディスクをセットすると、自動再生の表示がされる場合があります。その場合は自動再生の表示をクリックし、表示された画面から実行したい操作をクリックしてください。 ディスクに飲み物などをこぼした場合、そのディスクは使用しないでください。 DVD、CDの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイ中心の軸に、きちんとセットしてください。 光学ドライブを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、USBコネクタの有効/無効を設定して、光学ドライブの使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLock Liteで、光学ドライブに対し、読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLock Liteについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 外付け光学ドライブの取り付け [021608-2b] 接続のしかた 外付け光学ドライブを選択した場合に添付される光学ドライブをお使いになるには、次の手順で本機に接続してください。 メモ 添付される光学ドライブは次の通りです。 DVD-ROMドライブ(DVD-ROM(外付け、USB接続)選択時) DVDスーパーマルチドライブ(DVDスーパーマルチドライブ(外付け、USB接続)選択時) 光学ドライブ背面に、光学ドライブ用ケーブルのプラグを接続する プラグの向きに注意して、差し込んでください。 光学ドライブ用ケーブルを、本機のUSBコネクタに接続する プラグの向きに注意して差し込んでください。 参照 USBコネクタ使用時の注意 「USBコネクタ」 各部の名称と役割 [021602-2b] チェックアクセスランプ点灯中は本機の電源スイッチやイジェクトボタンを押さないでください。故障の原因になります。 アクセスランプ ディスクアクセス中は点灯します。 イジェクトボタン セットしたディスクを取り出すためのボタンです。 非常時ディスク取り出し穴 非常時に、ディスクトレイを手動で引き出すために使用します。 メモ イジェクトボタンやアクセスランプ、非常時ディスク取り出し穴の位置や形状は、モデルによって図と多少異なることがあります。 また、モデルによっては、アクセスランプがないものもあります。 使用できるディスク [021603-2b] お使いのモデルにより、光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ ディスク利用時の注意 記録用のDVDには、録画用(for Video)とデータ用(for Data)とがありますので、ご購入の際にはご注意ください。 DVD-RAM Ver.2.0/2.1/2.2(片面4.7GB)に準拠したディスクに対応しています。また、カートリッジ式のディスクは使用できませんので、カートリッジなし、あるいはディスク取り出し可能なカートリッジ式でディスクを取り出してご利用ください。DVD-RAM Ver.1(片面2.6GB)の読み出し/書き換えはサポートしておりません。 読み込みと再生 [021604-2b] 本機の光学ドライブで、読み込みや再生ができるディスクについては、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ また、本機でDVDを再生するには、添付の「CyberLink PowerDVD」を使用してください。 チェック CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioは再生できません。 参照CyberLink PowerDVDについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink PowerDVD」 ディスク再生時の注意 本機でDVD、CDの読み込みや再生を行うときは、次のことに注意してください。 本機で記録したDVD、CDを他の機器で使用する場合、フォーマット形式や装置の種類などにより使用できない場合があります。 他の機器で記録したDVD、CDは、ディスク、ドライブ、記録方式などの状況により、本機では再生および再生性能を保証できない場合があります。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や取り込みができないことがあります。 本機で音楽CDを使用する場合、ディスクレーベル面に規格準拠を示すCompact Discのマークの付いたディスクを使用してください。 CD(Compact Disc)規格外ディスクを使用すると、正常に再生ができなかったり、音質が低下したりすることがあります。 CD TEXTのテキストデータ部は、読み出せません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 DVDや動画を再生する際は、再生に使用するアプリケーション以外のソフトウェアを終了することをおすすめします。本機での動画再生には高い処理能力が必要とされ、お使いのモデルや設定によっては、複数のアプリケーションを実行している状態で動画再生を行うと、映像の乱れやコマ落ちが発生する場合があります。 ECOモード機能で、省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDや動画の再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 参照 ECOモード機能について 「省電力機能」の「ECOモード機能」 本機でDVDを再生する場合、次のことに注意してください。 デュアルディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、デュアルディスプレイ機能を使用せずに本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみで動画の再生をしてください。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音飛びが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。DVDの再生中は、再生画面の上に他のウィンドウを重ねないでください。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 書き込みとフォーマット [021605-2b] DVDスーパーマルチドライブモデルで、DVD、CDへの書き込み、書き換え、およびフォーマットをするには、「CyberLink Power2Go」を使用してください。 参照CyberLink Power2Goについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink Power2Go」 メモ DVD、CDへの書き込みはWindowsの機能でも行うことができます。 ご注意 書き込みに失敗したDVD、CDは読み込みできなくなります。書き込みに失敗したディスク、およびディスクに記録されていたデータの補償はできませんのでご注意ください。 データの書き込みを行った後に、データが正しく書き込まれているかどうかを確認してください。 作成したメディアのフォーマット形式や装置の種類などにより、他の光学ドライブでは使用できない場合がありますのでご注意ください。 お客様がオリジナルのCD-ROM、音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Videoなどの複製や改変を行う場合、著作権を保有していなかったり、著作権者から複製・改変の許諾を得ていない場合は、著作権法または利用許諾条件に違反することがあります。複製などの際は、オリジナルのCD-ROMなどの利用許諾条件や複製などに関する注意事項に従ってください。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や音楽CDの作成ができないことがあります。 非常時のディスクの取り出しかた [021606-2b] 停電やソフトウェアの異常動作などにより、イジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこない場合は、非常時ディスク取り出し穴に針金などを押し込むと、トレイを手動で引き出すことができます。針金はペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。 チェック 強制的にディスクを取り出す場合は、本体の電源が切れていることを確認してから行ってください。 光学ドライブのイジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこないといった非常時以外は、非常時ディスク取り出し穴を使用して取り出さないようにしてください。 使用上の注意 [022701-2b] お客様が画像、音楽、データなどを記録(録画・録音などを含む)したものは、個人として楽しむなどのほかは、著作権法上、権利者に無断で使用できません。 SDメモリーカードの取り扱いについては、それぞれのSDメモリーカード製品に添付のマニュアルや取扱説明などの指示に従ってください。 すべてのSDメモリーカードの動作を保証するものではありません。 大切なファイルはコピーして、バックアップを取ることをおすすめします。 本機やSDメモリーカードの不具合により、音楽データの録音ができなかったり、データの破損、消去が起きた場合、データの内容の補償はいたしかねます。 静電気や電気的ノイズの影響を受ける場所ではSDメモリーカードを使わないでください。 裏面に通電性(電気を通す性質)がある金属が使用されているSDメモリーカードや変換アダプタは使用しないでください。本機内部のコネクタと接触し本機やメモリーカードの故障の原因になる場合がありますので、ご注意ください。 データの保存中にスリープ/休止状態にしないでください。また、本機がスリープ/休止状態にあるときは、メモリーカードを抜き差ししないでください。メモリーカード内のデータが破損する恐れがあります。また、誤動作の原因になります。 データの保存中、または読み込み中に周辺機器を接続しないでください。 DVD、CDを再生中にメモリーカードへの読み書きを行ったり、メモリーカード内の音声や動画ファイルを再生中にファイルのコピーを行うと、音声や動画がとぎれるなどの影響が出る場合があります。 本機の内蔵ストレージ以外からSDメモリーカードにデータを保存する場合は、一度、本機の内蔵ストレージにデータを保存し、そこからSDメモリーカードにデータを保存してください。 SDメモリーカードには、Windows標準のフォーマットやディスクデフラグを行わないでください。デジタルカメラなど、他のSDメモリーカード対応機器との互換性や性能に問題が生じる場合があります。 SDメモリーカードは、SDメモリーカード容量規格(SD/SDHC/SDXC)に準拠したフォーマットがされており、すぐにお使いになれます。フォーマットが必要な場合は、SDメモリーカード規格に対応したデジタルカメラなどの機器、または、SD規格対応フォーマット機能を搭載したアプリなどでフォーマットを行ってください。デジタルカメラなどでのフォーマット方法については、ご使用の機器に添付のマニュアルをご覧ください。 「microSDカード」「microSDHCカード」「microSDXCカード」をご使用の際、miniSDカード変換アダプタに装着し、さらにSDカード変換アダプタに装着しての動作は保証しておりません。 本機のSDメモリーカードスロットは、SDメモリーカードスロット延長タイプのケーブルなど、SDメモリーカード以外でのご使用はサポートしておりません。 本機では、2Gバイトまでの「SDメモリーカード」、32Gバイトまでの「SDHCメモリーカード」、512Gバイトまでの「SDXCメモリーカード」および512Gバイトまでの「microSDXCメモリーカード」で動作確認を行っています。動作確認済みの容量を超えるメモリーカードでの動作は保証しておりません。 SDメモリーカードスロットを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、SDメモリーカードスロットの有効/無効を設定して、使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLock Liteで、SDメモリーカードスロットへの読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLock Liteについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 セットのしかた/取り出しかた [022702-2b] チェック ダミーカードがセットされている場合は、セットをする前に「取り外しかた」をご覧になり、ダミーカードを取り出してください。 SDメモリーカードには表面と裏面があり、スロットへ差し込む方向が決まっています。間違った向きで無理やり差し込むと、カードやスロットが破損することがあります。詳しくは、SDメモリーカードに添付のマニュアルをご覧ください。 セットのしかた SDメモリーカードを向きに注意して、SDメモリーカードスロットに奥までしっかり差し込む 表面を上にして差し込んでください。 参照 SDメモリーカードスロットについて 「各部の名称」の「各部の名称」 取り外しかた タスク バーの通知領域のをクリックし、をクリック 表示される「×××××の取り出し」から、取り外すSDメモリーカードをクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示される「×××××の取り出し」に取り外すSDメモリーカードがない場合は手順3に進んでください。 SDメモリーカードを押す SDメモリーカードが飛び出します。 SDメモリーカードを水平に引き抜く 音量の調節 [021702-2b] 「クイック設定」で調節する 「クイック設定」から音量を調節することができます。 「クイック設定」を表示する の調整バーをスライドし、音量を調整する メモ複数のデバイスを接続している場合は、スライドバー横のをクリックして表示される画面で調節をしたいデバイスを選択したあと、画面左上の矢印からクイック設定に戻り、調整をおこなってください。 キーボードで調節する 【/F3】を押すと音量を大きく、【/F2】を押すと音量を小さく調節することができます。 音声のオン/オフ(ミュート機能) 【/F1】を押すと、音声のオン/オフを切り替えることができます。 参照 キーの使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 録音音量の調節 本機で録音音量を調節する場合は次の手順で行ってください。 サウンドデバイスを使⽤しているすべてのソフトを終了する 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「サウンド」をクリック 「入力」欄の「発話または録音用のデバイスを選択」で使用する録音デバイスを選択する チェック 「ライン (Yamaha Audio Relay)」は選択しないでください。 「入力」欄の「ボリューム」で録音音量を調節する をクリック マイクのオン/オフ 【/F4】を押すと、マイクのオン/オフを切り替えることができます。 参照 キーの使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 サウンドの省電力機能 本機は、サウンドの省電力機能により音楽などの再生中の消費電力を節約することができます。 サウンドの省電力機能は、工場出荷時の状態で有効になっています。 チェックサウンドの省電力機能が有効になっている場合、一部の音響効果の切り替えが遅い、効果が有効にならず再生時の音量が低くなるなどの影響が出る場合があります。 そのような場合は、次の手順でサウンドの省電力機能の設定を変更してください。 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「再生」タブをクリック 「スピーカー」または「ヘッドフォン」を選択し、「プロパティ」をクリック 「詳細」タブの「このデバイスでオーディオのハードウェア アクセラレータを許可する」の設定を変更する 「OK」をクリック マイクの設定 [021706-2b] チェック 本機の入力機能としては、内蔵マイクとヘッドフォンマイク(4極(CITA)ミニプラグ)が使用できます。市販のステレオマイクやモノラルマイクは使用できません。 「Realtek Audio Console」で設定する 「Realtek Audio Console」でマイクの設定を行うことができます。マイクの設定では、マイクでの録音時のノイズ抑制やエコーの軽減の設定などが行えます。マイクの設定は、次の手順で行ってください。 ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャックにヘッドフォンマイクを差し込む(ヘッドフォンマイクを使用する場合) をクリック 「すべてのアプリ」をクリックし、「Realtek Audio Console」をクリック 「Realtek Audio Console」が表示されます。 「録音デバイス」から任意のデバイスを選んでクリック 必要に応じて設定を行う 設定できる機能には次のものがあります。 機能 説明 全てオフ すべてのマイク効果を無効にします。 一方向 音声通話を利用するときに最適な設定にします。キーボードの打鍵音を軽減します。 全方向 ネットワークを利用した大人数の会話をするときに最適な設定にします。キーボードの打鍵音を軽減します。 音声認識を強化 音声認識機能を利用するときに言語認識率を高める設定にします。 高品質録音 外部からの音楽などを高音質で録音するときに最適な設定にします。 音響エコーキャンセル 「一方向」、「全方向」、「音声認識を強化」選択時、録音中にスピーカが引き起こすエコーを軽減します。 遠くの音声を拾う 「全方向」選択時、遠くの音声をより大きく録音します。 着信用ノイズキャンセル 音声通話を利用するときに、通話先からのノイズを軽減して相手の声を再生します。 マイクを使用するとき、自動的に有効にします 「着信用ノイズキャンセル」機能を、音声通話を利用するときに自動的に有効にします。 常にオン 「着信用ノイズキャンセル」機能を、常時有効にします。 設定が完了したらをクリック 以上でマイクの設定は完了です。 音声の出力先を変更する [021708-2b] 音声出力に対応した機器を本機に接続した場合、音声の出力先を手動で変更することができます。 次の手順で行ってください。 サウンドデバイスを使用しているすべてのソフトを終了する 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「サウンド」をクリック 「詳細設定」欄の「サウンドの詳細設定」をクリック 「サウンド」が表示されます。 任意のデバイスを選択して、「既定値に設定」ボタンをクリック チェック 「ライン (Yamaha Audio Relay)」は既定値に設定しないでください。 「OK」ボタンをクリック 以上で音声の出力先の設定は完了です。 AudioEngine™機能 [021709-2b] 内蔵スピーカーや接続したサウンド機器ごとに、利用状況に応じた最適な音響特性を設定できます。 チェックAudioEngine™は、内蔵スピーカー、内蔵マイクおよび本体のヘッドフォン/ヘッドフォンマイクジャック端子に接続された機器向けの機能です。USBオーディオデバイスやHDMI接続したディスプレイのスピーカー、USB Type-C拡張ドックからのオーディオ出力など、他の方法で接続された機器では使用できません。 これらの機器を接続している場合は、本体内蔵のデバイスを「既定のデバイス」に設定してください。 AudioEngine™機能の設定 本機では、「PC設定ツール」でAudioEngine™に関する設定ができます。 参照 PC設定ツールについて 「便利な機能とアプリケーション」の「PC設定ツール」 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-2b] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック 稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモ Windowsのセキュリティ機能(セキュリティとメンテナンス)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、本機のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてウイルスバスター クラウドが添付されています。 参照ウイルスバスター クラウド 「便利な機能とアプリケーション」の「ウイルスバスター クラウド」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準でファイアウォール機能が有効になっています。 使用上の注意 [021802-2b] LANに接続して本機を使用するときは、次の点に注意してください。 システム運用中は、LANケーブルを外さないでください。ネットワークが切断されます。ネットワーク接続中にLANケーブルが外れたときは、すぐに接続することで復旧し、使用できる場合もありますが、使用できない場合は、Windows を再起動してください。 LAN回線を接続してネットワーク通信をする場合は、本機にACアダプタを接続して使用するようにしてください。バッテリのみで使用すると、使用時間が短くなります。 ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。 あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 システムの保守については、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。 動作が不安定になったときは スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ネットワークの通信中にはスリープ状態または休止状態にしないでください。LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなる場合があります。 Windowsの電源プランで自動的にスリープ状態になる設定にしている場合は、設定を解除してください。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」-「電源プランの設定の変更」 MACアドレスについて MACアドレスは、IEEE(米国電気電子技術者協会)で管理されているアドレスで、主に他のネットワークに接続するときなどに使用します。次のコマンドを入力することで、LANまたは無線LANのMACアドレスを確認することができます。 コマンド プロンプトで次のいずれかのコマンドを入力し、【Enter】を押してください。 コマンド 確認方法 net config workstation アダプタがアクティブな場合、「アクティブなネットワーク(ワークステーション)」という項目の( )内に表示されます。 ipconfig /all アダプタごとに「物理アドレス」として表示されます。 LANへの接続 [021803-2b] 本機には、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(ギガビットイーサネット)対応のLAN機能が搭載されています。 LANの設置 初めてネットワークシステムを設置するためには、配線工事などが必要ですので、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。また、本機に接続するケーブル類やハブなどは、当社製品を使用してください。他社製品を使用し、システムに異常が発生した場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。 接続方法 本機を有線ネットワークに接続するには、別売のLANケーブルが必要です。LANケーブルは、イーサネット規格に対応するカテゴリのLANケーブルを使用してください。また、ネットワーク側のコネクタに空きがない場合、ハブやスイッチでコネクタを増やす必要があります。LANケーブルの接続は次の手順で行います。 チェック 本機を稼働中のLANに接続するには、システム管理者またはネットワーク管理者の指示に従って、ネットワークの設定とLANケーブルの接続を行ってください。 搭載されているLANアダプタは、接続先の機器との通信速度を自動検出して最適な通信モードで接続するオートネゴシエーション機能をサポートしています。なお、セットアップが完了したときに、オートネゴシエーション機能は有効に設定されています。接続先の機器がオートネゴシエーション機能をサポートしていない場合は、LANアダプタのプロパティで通信モードを接続先の機器の設定に合わせるか、接続先の機器の通信モードを半二重に設定してください。 オートネゴシエーションのみサポートしているネットワーク機器でリンク速度を固定して接続する場合、「速度とデュプレックス/スピードと二重」の設定は「ハーフデュプレックス/半二重」に設定してください。「フルデュプレックス/全二重」に設定すると、通信速度が異常に遅かったり、通信ができないなどの問題が発生します。 ネットワーク接続時、「セットアップを完了しましょう」と表示された場合は、「OK」をクリックします。その後表示される「Windows をよりいっそう活用できるようになります」画面で、「今はスキップ」をクリックしてください。 動作が不安定になったときは 省電力型イーサネット機能とは、データ通信が行われていないときに自動的に省電力状態に移行することで、消費電力を低減する機能です。 この機能を有効にしていると、省電力型イーサネット機能に対応したハブやルーターとLAN接続した場合に、ネットワークの通信速度が遅くなったり、ネットワークの動作が不安定になったりすることがあります。 その場合は、次の手順に従って省電力型イーサネット機能を無効にしてください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「省電力型イーサネット(EEE)」をクリック 「値」欄で「無効」を選択し、「OK」ボタンをクリック をクリック LAN コネクタを本体から開く LAN コネクタを本体から開くには次の手順で行います。 本機の電源を切る LANコネクタカバー中央にあるすべり止めに指をかけ、奥に軽く押し込みながらLANコネクタカバーを少し下げ、ゆっくりと指を離す 自動的に本体からLANコネクタが飛び出し、LANコネクタカバーが上に開きます。 LANコネクタカバー LANケーブルをLANコネクタ()に接続する ハブなどのネットワーク機器に、LANケーブルのもう一方のコネクタを接続する 本機の電源を入れる LAN コネクタを本体内に戻す LAN コネクタを本体内に戻すには次の手順で行います。 LANコネクタカバーを下げ、LANコネクタを本体へ押し込む メモ LANコネクタカバーが固定できない場合 LANコネクタカバーを奥まで押し込んだ後、LANコネクタ上部にある2か所のツメに引っかかるように少し上げてください。 ツメ USB Type-C拡張ドックを使用する USB Type-C拡張ドックを使用することで、本機を有線ネットワークに接続することができます。 参照 USB Type-C拡張ドックについて 「USB Type-C拡張ドック」 ネットワーク側の接続や設定については、接続するネットワーク側の機器のマニュアルをご覧ください。 LAN機能の設定 [021804-2b] ここでは、LANに接続するために必要なネットワークのセットアップ方法を簡単に説明します。 ネットワーク接続のセットアップ 「コントロール パネル」を表示する 「ネットワークとインターネット」の「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリック 左のメニューから「アダプターの設定の変更」をクリック 「イーサネット」を右クリックし、表示されたメニューから「プロパティ」をクリック 「ネットワーク」タブで必要な構成要素の設定をする メモ 必要な構成要素がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック をクリック をクリック 以上でネットワーク接続のセットアップは完了です。 続いて、コンピュータ名などの設定を行います。 接続するネットワークとコンピュータ名の設定 接続するネットワークに関する設定と、ネットワークで表示されるコンピュータ名を設定します。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「バージョン情報」をクリック 「デバイスの仕様」欄の「関連リンク」から「ドメインまたはワークグループ」をクリック 「コンピューター名」タブの「変更」ボタンをクリック 「コンピューター名」、「ワークグループ」または「ドメイン」に必要な情報を入力する メモ 入力する情報がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック 「ワークグループ」を変更した場合は「xxxワークグループへようこそ。」(xxxは設定したワークグループ名)と表示されます。「OK」ボタンをクリックしてください。 確認のメッセージが表示されます。 「OK」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 本機が再起動します。 以上でLANの設定は完了です。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-2b] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる 休止状態からの復帰 WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のコンピュータから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のコンピュータが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、休止状態から復帰させることができます。 チェック USB Type-C拡張ドックを経由して、WoLを利用することはできません。WoLを使用する際は、必ず本体のLANコネクタにLANケーブルを接続してください。 WoLを利用するためには、管理者のコンピュータにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。 前回のシステム終了(電源を切る)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合はAuto-negotiation機能を搭載したハブを使用してください。 「高速スタートアップ」の機能が有効になっている場合、電源の切れている状態からWoLを利用することはできません。「本機の機能」の「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」をご覧になり、「高速スタートアップ」の機能を無効に設定してください。 WoLの設定を行った場合は、本機のバッテリの消費量が大きくなります。バッテリ駆動時間を優先して本機を使いたい場合は、WoLの設定は行わずに使用してください。 WoLを使用する場合は、必ずACアダプタを接続した状態で本機を休止状態または電源が切れている状態にしてください。 WoLを利用するための設定 WoLを利用するには、次の設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Advanced」メニューの「Remote Power On」を「Enabled」に設定する 【/F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 チェック 以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「LAN 上のウェークアップのシャットダウン」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は選択する 「プロパティ」欄の「Wake on magic packet when system」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は選択する 「プロパティ」欄の「ウェイク・オン・マジック・パケット」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は選択する 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上で設定は完了です。 WoLを利用する設定の解除 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「LAN 上のウェークアップのシャットダウン」をクリック 「値」欄で「無効」が選択されていない場合は選択する 「プロパティ」欄の「Wake on magic packet when system」をクリック 「値」欄で「無効」が選択されていない場合は選択する 「OK」ボタンをクリック をクリック 再起動する 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Advanced」メニューの「Remote Power On」を「Disabled」に設定する 【/F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-2b] ネットワークから起動して管理者のコンピュータと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 チェック 本機はUEFI機能をもつため、ネットワークブートを行う場合はネットワークブート用のサーバをUEFI用に変更する必要があります。 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Advanced」メニューの「Network Stack」を「Enabled」に設定する 「Boot」メニューの「1st Boot」を「Network」に設定する 【/F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-2b] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック 稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモ Windowsのセキュリティ機能(セキュリティとメンテナンス)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、本機のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてウイルスバスター クラウドが添付されています。 参照ウイルスバスター クラウド 「便利な機能とアプリケーション」の「ウイルスバスター クラウド」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準でファイアウォール機能が有効になっています。 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 [021902-2b] 無線LANでは、LANケーブルを使用する代わりに、電波を利用してコンピュータ等と無線LANアクセスポイント間で情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由にLAN接続が可能であるという利点があります。 その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁等)を越えてすべての場所に届くため、セキュリティに関する設定を行っていない場合、以下のような問題が発生する可能性があります。 通信内容を盗み見られる 悪意ある第三者によって、電波を故意に傍受され、 IDやパスワードまたはクレジットカード番号等の個人情報 メールの内容 等の通信内容を盗み見られる可能性があります。 不正に侵入される 悪意ある第三者によって、無断で個人や会社内のネットワークへアクセスされ、 個人情報や機密情報を取り出す(情報漏えい) 特定の人物になりすまして通信し、不正な情報を流す(なりすまし) 傍受した通信内容を書き換えて発信する(改ざん) コンピュータウイルスなどを流しデータやシステムを破壊する(破壊) などの行為をされてしまう可能性があります。 無線LANや無線LANアクセスポイントは、これらの問題に対応するためのセキュリティの仕組みを持っていますので、無線LAN製品のセキュリティに関する設定を行って製品を使用することで、その問題が発生する可能性は少なくなります。 セキュリティの設定を行わないで使用した場合の問題を十分理解した上で、お客様自身の判断と責任においてセキュリティに関する設定を行い、製品を使用することをおすすめします。 なお、無線LANの仕様上、特殊な方法によりセキュリティ設定が破られることもあり得ますので、ご理解の上、ご使用ください。 セキュリティ対策を施さず、あるいは、無線LANの仕様上やむを得ない事情によりセキュリティの問題が発生してしまった場合、当社は、これによって生じた損害に対する責任を負いかねます。 本機で設定できるセキュリティ 盗聴(傍受)を防ぐ 盗聴(傍受)から通信内容の悪用を防ぐため、Wi-Fi Allianceが提唱するWPA2またはWPA3機能を利用します。 チェックWPA2またはWPA3機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境がWPA2またはWPA3機能をサポートしている必要があります。 不正アクセスを防ぐ IEEE802.1X/EAP(Extensible Authentication Protocol)規格によるユーザー認証を行うことで、不正なユーザのアクセスを防ぎます。 接続するコンピュータなどのMACアドレス(ネットワークカードが持っている固有の番号)を無線LANアクセスポイントに登録することで、登録した機器以外は無線LANアクセスポイントに接続できなくなります(MACアドレスフィルタリング)。 無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)を常に通知しないようにSSIDの隠ぺい機能(ステルスモード)を設定することで第三者から容易に検出できないようにします。 チェックIEEE802.1X/EAP(Extensible Authentication Protocol)を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境(認証システム)が必要となります。 データの悪用を防ぐ 万が一、データを盗聴されたり詐取されたりした場合に、データの内容が解読されないようにデータ自身を暗号化して保護する対策を合わせてお使いください。 使用上の注意 [021903-2b] 本製品はWi-Fi 6に対応しています。(IEEE802.11ac/a/b/g/nとは、下位互換性を維持しています。) WFA(Wi-Fi Alliance)が推奨する呼称と規格名との対応は以下の通りです。 呼称 規格名 Wi-Fi 6 IEEE802.11ax Wi-Fi 5 IEEE802.11ac Wi-Fi 4 IEEE802.11n 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)が回避可能です。 変調方式としてDS-SS方式とOFDM方式を採用しており、与干渉距離は40mです。 本製品には、5GHz帯小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品に内蔵されている無線設備は、5GHz帯域(5.15GHz~5.35GHz、5.47GHz~5.730GHz)を使用しており、以下のチャンネルに対応しています。 W52:Ch36(5180MHz),Ch40(5200MHz),Ch44(5220MHz),Ch48(5240MHz) W53:Ch52(5260MHz),Ch56(5280MHz),Ch60(5300MHz),Ch64(5320MHz) W56:Ch100(5500MHz),Ch104(5520MHz),Ch108(5540MHz),Ch112(5560MHz),Ch116(5580MHz),Ch120(5600MHz),Ch124(5620MHz),Ch128(5640MHz),Ch132(5660MHz),Ch136(5680MHz),Ch140(5700MHz),Ch144(5720MHz)※1 ※1 接続するワイヤレスLANアクセスポイントが対応している場合のみ利用可能 W52、W53無線LANの使用は、電波法令により屋内に限定されます(高出力システムと通信する場合を除く)。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。 分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。 また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ラインなどで使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機など、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 影響を受けている装置から本製品を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所管轄の電波管理局へお問い合わせください。 他の無線機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 電子レンジなど、本製品と同じ周波数帯域を使用する産業・科学・医療用機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 無線LAN機能のオン/オフ [021904-2b] 無線LAN機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 機内モードを利用してすべてのワイヤレス デバイスを同時にオン/オフする 無線LAN機能のみをオン/オフする メモ オン/オフの設定は、電源を切った後も保存されます。 外付け接続した無線LANモジュールの無線LAN機能のオン/オフにも対応します。 チェック 無線LAN機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。 他の機器に影響を与える場合やワイヤレス機能を使用しない場合は、ワイヤレス機能をオフにすることをおすすめします。 BIOSセットアップユーティリティでワイヤレスデバイスそのものを無効にしている場合、これらの方法で無線LAN機能を有効にすることはできません。BIOSセットアップユーティリティでワイヤレスデバイスを有効に設定してから操作を行ってください。 参照BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 無線LAN機能のオン/オフは、タスク バーの「クイック設定」から確認することができます。 機内モードを利用してすべてのワイヤレス デバイスを同時にオン/オフする 無線LAN機能を含むすべてのワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック 無線LAN機能を含むワイヤレス機能をオンにしたときに、Bluetoothのドライバのインストールが始まった場合は、インストールが完了するまでお待ちください。また、再起動を促すメッセージが表示された場合は、本機を再起動してください。 無線LAN機能を含むワイヤレス機能のオン/オフの際、Bluetoothのドライバの組み込み/取り外しに時間がかかる場合があります。 再度、無線LAN機能を含むワイヤレス機能のオン/オフを行う場合は、Bluetooth機能の切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。Bluetooth機能の切り替えが完了しないうちに、連続してオン/オフの操作を行わないようにしてください。 ワイヤレススイッチ【/F9】で切り替える キーボードの【/F9】を押すことで、機内モードのオン/オフを切り替えることができます。 メモ ワイヤレススイッチでオンにしても、無線LANまたはBluetoothが機能しない場合は、時間をおいてオフ/オンを切り替えてみてください。 参照 キーの使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 チェック機内モード中でも、無線LAN機能を個別にオンにしておくことができます。 「クイック設定」を表示する 「機内モード」をオンまたはオフにする 無線LAN機能のみをオン/オフする 無線LAN機能のみのオン/オフを切り替えることができます。 「クイック設定」を表示する Wi-Fiをオンまたはオフにする 無線LANの設定と接続 [021905-2b] 無線LANをワイヤレス ネットワークに接続する 設定済みのワイヤレス ネットワークに接続する ワイヤレス ネットワーク接続を切断する 無線LANをワイヤレス ネットワークに接続する メモ セキュリティ設定や周囲の無線環境によっては、接続までに時間がかかる場合や、通信速度が低下する場合があります。 WPS(Wi-Fi Protected Setup)に対応した無線LANアクセスポイントと接続する場合、PINの入力や、ルーターのボタンを押すことを要求する画面が表示されることがあります。 これらの操作でも無線LANアクセスポイントと接続できますが、機器の組み合わせによっては接続に失敗することもありますので、その場合はセキュリティ キーを入力して接続を行ってください。 WPSで接続する場合は、セキュリティが自動的に設定されます。 設定されたセキュリティについては、無線LANアクセスポイントの設定画面かマニュアルなどで確認してください。 PINの記載箇所については、無線LANアクセスポイントのマニュアルをご覧ください。 チェックネットワーク接続時、「セットアップを完了しましょう」と表示された場合は、「OK」をクリックします。その後表示される「Windows をよりいっそう活用できるようになります」画面で、「今はスキップ」をクリックしてください。 接続する機器によって、設定手順が異なります。お使いの環境にあわせて設定を行ってください。 ネットワーク管理者の指示に従って接続してください。 ネットワーク名(SSID)を通知する無線LANアクセスポイントに接続する場合 「クイック設定」を表示し、横のをクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 無線LAN機能がオフになっている場合は、ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されません。「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 接続する無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)をクリック チェック 選択した無線LANアクセスポイントに間違いがないか、ネットワーク名(SSID)を確認してください。 ネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、無線LANアクセスポイントがネットワーク名(SSID)を通知しない設定になっている場合があります。無線LANアクセスポイントの設定を確認し、「ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合」の手順で設定を行ってください。 「自動的に接続」にチェックが付いていることを確認して、「接続」ボタンをクリック メモ自動的に接続する設定は、後から変更できます。 ネットワーク セキュリティ キーの入力を要求する画面が表示された場合は、接続先に設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力して、「次へ」ボタンをクリック これ以降は画面の指示に従って操作してください。 チェック「閉じる」ボタンが表示された場合は、「閉じる」ボタンをクリックしてください。 これで設定は完了です。 ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「コントロール パネル」を表示する 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリック 「ワイヤレス ネットワークに手動で接続します」を選択し、「次へ」ボタンをクリック ワイヤレス ネットワークの情報を入力する画面が表示されます。 接続先の無線LANアクセスポイントにあわせて設定を行う 「ネットワーク名」 接続先の無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)を入力します。 「セキュリティの種類」、「暗号化の種類」 接続先の無線LANアクセスポイントの設定にあわせて選択します。 「セキュリティ キー」 接続先の無線LANアクセスポイントに設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力します。 「この接続を自動的に開始します」 チェックを付けると、接続先が通信可能範囲にある場合、自動で接続するように設定されます。 「ネットワークがブロードキャストを行っていない場合でも接続する」 チェックを付けます。 警告:選択すると、このコンピューターのプライバシーが危険にさらされる可能性があります。 「次へ」ボタンをクリック 「正常に <ネットワーク名(SSID)> を追加しました」と表示されたら、次の手順を行う 設定を変更しない場合 手順9に進んでください。 設定を変更する場合 「接続の設定を変更します」をクリックし、表示される画面で設定を行ってください。 設定が完了したら「OK」ボタンをクリックし、手順9へ進んでください。 チェック 接続先の無線LANアクセスポイントにWEPキーが設定されており、暗号化キー番号(キーインデックス)が「1」以外に設定されている場合は、ここで設定を変更する必要があります。「接続の設定を変更します」をクリックし、「セキュリティ」タブの「キー インデックス」で設定を行ってください。 「閉じる」ボタンをクリック これで設定は完了です。 手順6で「この接続を自動的に開始します」にチェックを付けなかった場合は、「設定済みのワイヤレス ネットワークに接続する」をご覧になり、手動で接続を行ってください。 5GHzを使用しないで通信を行う場合 工場出荷時の状態では、2.4GHz/5GHzが使用できる設定になっています。屋外利用などで5GHzを使用しない場合は、次の手順で設定を変更してください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示された無線LANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「802.11a/b/g ワイヤレスモード」を選択する 「値」から「4. 2.4 GHz 802.11b/g」を選択する 「OK」ボタンをクリック これで設定は完了です。 メモ 設定変更後、再び5GHzを使用できる状態に戻したい場合は、次の手順で設定を変更します。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示された無線LANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「802.11a/b/g ワイヤレスモード」を選択する 「値」から「6.デュアルバンド802.11a/b/g」を選択する 「OK」ボタンをクリック 設定済みのワイヤレス ネットワークに接続する 設定済みのワイヤレス ネットワークに接続するには、次の手順で行います。 「クイック設定」を表示し、横のをクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 無線LAN機能がオフになっている場合は、ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されません。「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 接続先をクリックし、「接続」ボタンをクリック 以上で接続は完了です。 ワイヤレス ネットワーク接続を切断する 接続中のワイヤレス ネットワーク接続を切断するには、次の手順で行います。 「クイック設定」を表示し、横のをクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 切断する接続先をクリックし、「切断」ボタンをクリック メモ 現在接続中の接続先には「接続済み」と表示されています。 チェック 接続の状態の表示は、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 切断したままにしておくには、「自動的に接続」のチェックを外しておく必要があります。 以上で切断は完了です。 使用上の注意 [022001-2b] 本機およびUSB Type-C拡張ドックのUSBコネクタには、USB 1.1対応機器、USB 2.0対応機器、USB 3.0対応機器、USB 3.1対応機器、USB 3.2対応機器が取り付け可能です。 対応する規格と異なるUSB機器をUSBコネクタに取り付けると、転送速度は規格に応じて変動します。 USB機器の取り付け/取り外しを行うときは、5秒以上の間隔をおいて行ってください。 USBコネクタにプラグをすばやく抜き差ししたり斜めに差したり半差しにしたりすると、正常に認識されないことがあります。その場合はプラグをUSBコネクタから抜いて、正しく差し直してください。 初めてUSB機器を取り付けたときに、画面に何も表示されない場合は、USBコネクタにプラグを正しく差し込めていない可能性があります。いったんプラグを抜き、再度差し込んでみてください。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を取り外してください。USB機器を取り付けた状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 省電力状態(スリープ状態や休止状態)の時や、省電力状態への移行中、省電力状態からの復帰中は、USB機器の取り付け/取り外しをしないでください。 省電力状態への移行中は、取り付けているUSB機器を操作しないでください。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、USBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。USB機器を取り付けた状態でUSBハブを本機に取り付けると、USB機器が正常に認識されないことがあります。 USB機器の有無にかかわらず「デバイス マネージャー」にある「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」は削除、無効にしないでください。 印刷中にプリンタが停止し、「印刷キュー」に印刷中のドキュメントが残っている場合は、すべてのドキュメントを一度キャンセルし、プリンタに取り付けているUSBケーブルを抜き差ししてから再度印刷してください。 なお、印刷中ドキュメントのキャンセルには時間がかかる場合があります。 Power Delivery規格に対応しているUSBコネクタに、USB Power Delivery対応の機器を接続すると、機器を充電できます。ただし、接続するケーブルや機器によっては正しく機能しないことがあります。 メモ 本機でのUSB機器の動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。なお、取り付け可能なUSB対応機器については、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、ご確認ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 取り付ける機器によっては、接続ケーブルが必要な場合があります。 USB機器を制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、USBコネクタの有効/無効を設定して、USB機器の使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLock Liteでも、取り付けているUSB機器単位で読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLock Liteについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 USB機器の取り付け/取り外し [022002-2b] 取り付けの前に 機器によっては、使用するためにドライバやアプリケーションのインストール、設定の変更などが必要になる場合があります。 USB機器に添付のマニュアルなどをご覧になり、必要な準備を行ってください。 メモ 取り付けてすぐ使うことができるUSB機器がありますが、そのままではいくつかの機能が制限される可能性があります。必ず添付のマニュアルをよく読んでください。 USB機器は、本機の電源を入れたままの状態でも取り付けることができます。取り付け前に電源を切る必要はありません。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、はじめにUSBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。 USB機器の取り付け 対応するUSBコネクタにプラグを差し込む プラグの向きに注意して、止まるまで軽く押し込んでください。 参照 USBコネクタについて 「各部の名称」の「各部の名称」 取り付けたUSB機器が正しく本機に認識されたかどうかを確認してください。確認する方法は、機器の種類によって異なります。機器によっては、取り付けた後で別の設定作業が必要になる場合があります。詳しくは、各USB機器に添付のマニュアルなどをご覧ください。 USB機器の取り外し タスク バーの通知領域のをクリックし、をクリック このアイコンが表示されていない場合は手順3に進んでください。 表示された「×××××の取り出し」から、取り外したいUSB機器をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示された「×××××の取り出し」に取り外したいUSB機器がない場合は手順3に進んでください。 USB機器を取り外す 以上でUSB機器の取り外しは完了です。 パワーオフUSB充電機能 [022003-2b] 本機はパワーオフUSB充電機能に対応しています。パワーオフUSB充電機能に対応したUSBコネクタを使用することで、本機の電源が切れた状態でもUSBケーブルを使って充電できる機器を充電することができます。 チェック この機能を使用するには、BIOSセットアップユーティリティでの設定が有効になっている必要があります。 ACアダプタを接続していない場合、バッテリ残量が10%以下では、充電されません。 参照 パワーオフUSB充電機能対応USBコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称」 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 概要 [023101-2b] Bluetooth機能について Bluetooth(ワイヤレステクノロジー)機能は、Bluetoothワイヤレステクノロジーが搭載された機器とデータ通信を行うBluetooth Special Interest Group(SIG)が策定した世界標準の通信規格です。 接続できる機器 Bluetooth Smart Device機器 および Bluetooth Smart Ready機器と接続可能です。 接続先のBluetooth機器も同じ仕様(バージョン)に対応している必要があります。バージョン2.1対応以降の機器については、下位互換の範囲で接続可能な場合がありますが、すべてのBluetooth機器に対して動作を保証するものではありません。必ずご購入前に接続の可否と対応機能をご確認ください。 対応しているBluetoothプロファイルについては、下記のURLよりご覧ください。 https://jpn.nec.com/products/bizpc/performance/lan.html チェック Bluetooth機能をお使いになる前に、添付の『安全にお使いいただくために』を必ずご覧ください。 同時に利用するBluetooth機器の台数が多い場合、通信負荷が大きくなり動作に影響をおよぼすことがあります。 Bluetooth機器によっては、複数同時に使用できない仕様のものがあります。 同じ種類のBluetooth機器でも機能差がある場合があります。 Bluetooth機能は、すべてのBluetooth機器に対して動作を保証するものではありません。Bluetooth機器の動作環境と接続の可否を確認してください。 通信する相手の機器により通信距離(1~10m)は変化します。また、データ通信タイミングを必要とする音楽データ・音声データなどは、電波が安定するより近い距離でご使用ください。 BR(Basic Rate)、EDR(Enhanced Data Rate)、LE(Low Energy)の各通信モードに対応しています。 セキュリティに関するご注意 [023102-2b] Bluetooth機能では、セキュリティを確保するため、機器ごとに割り振られた固有のIDで機器の識別をしています。さらにパスコード(PINコード)を設定して接続認証を行ったり、通信データを暗号化することで通信を傍受された場合にもデータの内容を守ることができます。また、通信中に使用する周波数帯域を接続単位ごとにランダムに変更しながら通信することで通信傍受されにくくなっています。 チェック これらの設定は危険性をより低くするための手段であり、安全性を100%保証するものではありません。 身に覚えのない接続を要求された場合は、無視するか受付をしないでください。 常に使用しないBluetooth機器の接続は、切断しておくことをおすすめします。 使用上の注意 [023103-2b] 接続相手と通信中(ファイル転送中やプリンタで印刷中、オーディオ機器で音楽再生中など)に、本機を休止状態やスリープ状態にしないでください。 本製品に標準内蔵以外のBluetooth® ワイヤレステクノロジー機器をセットアップして使用しないでください。 Bluetooth対応オーディオ機器をご使用になる場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。本機を用いて著作権保護されたデータのコピーを作成することは違法となる場合があります。 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)と重複しており、この重複する周波数帯での干渉を回避することができません。変調方式としてFH-SS方式およびその他の方式を採用しており、与干渉距離は80mです。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人 電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジ等の産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ライン等で使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 本製品を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局及び特定小電力無線局が運用されていないことを確認してください。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機等、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 影響を受けている装置から本製品を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所の管轄の電波管理局へお問い合わせください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 本製品は、Bluetooth® パスコード(PINコード)や暗号化機能等を使用することにより、無線ネットワークでの不正アクセスを防止することが可能ですが、日頃からの接続デバイスの管理をされることをおすすめします。 病院内や航空機内など電子機器、無線機器の使用が禁止されている区域では使用しないでください。機器の電子回路に影響を与え、誤作動や事故の原因になるおそれがあります。 植込み型心臓ペースメーカーを装備されている方は、本商品をペースメーカー装置部から30cm以上離して使用してください。 その他、本製品から移動体識別用特定小電力無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、NECまたはご購入元にお問い合わせください。 Bluetooth機能のオン/オフ [023105-2b] Bluetooth機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 機内モードを利用してすべてのワイヤレス デバイスを同時にオン/オフする Bluetooth機能のみをオン/オフする チェック 他の機器に影響を与える場合やBluetooth機能を使用しない場合、Bluetooth機能が使用できない環境で本機を使用する場合は、Bluetooth機能をオフにしてください。 BIOSセットアップユーティリティでBluetooth機能そのものを無効にしている場合、これらの方法でBluetooth機能を有効にすることはできません。BIOSセットアップユーティリティでBluetooth機能を有効に設定してから操作を行ってください。 参照 BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 Bluetooth機能の状態については、タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるアイコンで確認できます。 アイコン Bluetooth機能の状態 スタンバイ/動作中 アイコン無し オフ 機内モードを利用してすべてのワイヤレス デバイスを同時にオン/オフする Bluetooth機能を含むすべてのワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック この方法でオフにした場合、Bluetooth機能を含むすべてのワイヤレス機能がオフになります。 Bluetooth機能を含むワイヤレス機能をオンにした時に、Bluetoothのドライバのインストールが始まった場合は、インストールが完了するまでお待ちください。また、再起動を促すメッセージが表示された場合は、本機を再起動してください。 Bluetooth機能のオン/オフ切り替え時、ドライバの組み込み/取り外しに時間がかかる場合があります。再度、Bluetooth機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。切り替えが完了しないうちに、連続してオン/オフの操作を行わないようにしてください。 ワイヤレススイッチ【/F9】で切り替える 【/F9】を押すことで、機内モードのオン/オフを切り替えることができます。 参照 キーの使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 Bluetooth機能のみをオン/オフする Bluetooth機能のみのオン/オフを切り換えることができます。 「クイック設定」を表示する Bluetoothをオンまたはオフにする Bluetooth機能の設定と接続 [023104-2b] メモ 安定した通信のため、次の点にご注意ください。 本機と接続するBluetooth機器との距離は、できるだけ近くする 接続するBluetooth機器との間に障害物を置かないようにする 金属製の棚などで本機を使用しない 通信中は近くで同じ周波数帯域を使用する電子レンジや他の無線機器を使用しない Bluetooth機器の接続 Bluetooth機器を接続するときは、機器に添付のマニュアルもあわせてご覧ください。 接続するBluetooth機器を接続可能な状態にする 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「+ デバイスの追加」をクリック 「Bluetooth」をクリック 接続するBluetooth機器をクリック これ以降は画面の指示に従って操作してください。 チェック デバイスの追加で認証エラーが発生し自動で接続できない場合には、以下の操作をお試しください。 接続を一度キャンセルし、再度、接続するBluetooth機器をクリックする。 PINの入力を求められた場合は、デバイスのマニュアルに記載のパスコード(PINコード)を入力するか、パスコード(PINコード)を使用せずに接続を繰り返す。 メモ 登録済みのデバイスを確認する場合は、タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるをクリックし、「Bluetooth デバイスの表示」をクリックして一覧を開いて確認してください。 チェック ドライバのインストール中に本機の動作が遅くなる場合があります。 ドライバによっては再起動を求められる場合があります。 Bluetooth対応オーディオ機器を使用する場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。 Bluetooth機器によってサポートしている機能に差分があったりアプリケーションソフトが対応できなかったりする場合がありますので、ご購入前にサポート機能の確認を行ってください。 メモ Bluetooth対応オーディオ機器(ステレオヘッドフォンなど)を接続していて音が切れる(音飛びする)場合は、一度切断して本機のBluetooth側から再接続することをおすすめします。これはオーディオ機器によるホスト処理の負荷が高いため、遅れが出る場合があるからです。解決しない場合は、本機と接続機器の距離を近くするか、バッテリ駆動の機器の場合はバッテリ容量の残量を確認してください。 無線LANを使用していない(アクセスポイントに接続していない)ときに、接続しているBluetooth機器の動作が不安定(オーディオ機器のノイズ、マウスのカクツキなど)な場合は、無線LAN機能のみをオフにしてください。システム処理の負荷を軽減することができます。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN(Wi-Fi)機能」の「無線LAN機能のオン/オフ」 Bluetooth機能の設定を変更する 必要に応じてBluetooth機能の設定を変更することができます。設定の変更は次の手順で行ってください。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「デバイス」をクリック 「関連設定」欄の「その他の Bluetooth 設定」をクリック チェック 接続したBluetooth機器の設定変更の方法は、機器に添付のマニュアルを参照ください。 Bluetooth接続でのファイルの送受信 Bluetooth機器間で一時的に小さなファイルを簡単にやりとりすることができます。 ファイルの送信 ファイルの送信は次の手順で行います。 メモ 受信側のBluetooth機器によっては、ファイルを送信する前に、受信側でファイルを受け取る操作を行う必要があります。 受信側のBluetooth機器でのファイル受信については、機器により異なるので受信側の機器のマニュアルをご覧ください。 送信するファイルを右クリックし、「その他のオプションを表示」→「送る」→「Bluetooth デバイス」をクリック チェック 複数のファイルをまとめて送信したい場合でも、フォルダの送信はできません。ファイルを送信してください。 リストに表示される送信先のデバイスを選択し、「次へ」ボタンをクリック 受信側(送信先)でファイルの受け取りを操作する 受信側で受信を行うと、「Bluetooth ファイル転送」上でファイルの送信が開始されます。 「ファイルが正しく転送されました」と表示されれば送信終了です。 「完了」ボタンをクリック ファイルの受信 チェック 接続したBluetooth機器の設定変更の方法は、機器に添付のマニュアルを参照ください。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「デバイス」をクリック 「関連設定」欄の「Bluetooth でファイルを送信または受信する」をクリック 「Bluetooth ファイル転送」画面が表示されます。 「ファイルを受信する」をクリック 送信側で送信する 「デバイスの追加」が表示された場合は、クリックし手順にしたがってください。 「受信したファイルの保存」でファイルの保存先を選択し、「完了」をクリックする Bluetooth機器の接続の切断 接続先のデバイスのマニュアルを参照し、切断してください。 Bluetooth機器の登録削除 使用しないBluetooth機器の登録を削除する場合は、次の手順で行います。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 登録を削除したいBluetooth機器名の横のをクリックし、「デバイスの削除」をクリック 「このデバイスを削除しますか?」と表示されたら「はい」ボタンをクリック 使用上の注意 [024100-2b] チェックUSB Type-C拡張ドック(PC-VP-TS47)は購入時に選択した場合に添付されます。また、別途購入することもできます。 USB Type-C拡張ドックは、必ず付属のACアダプタを接続して使用してください。 USB Type-C拡張ドックを使用する前に、必ず本体の設定を確認してください。 参照 USB Type-C拡張ドックの設定について 「USB Type-C拡張ドック」の「USB Type-C拡張ドックの設定と取り付け/取り外し」 USB Type-C拡張ドックに接続された機器が本体に認識されるまで、数秒間かかる場合があります。 電源スイッチを押しても電源が入らない場合、内蔵バッテリの残量が少ないことが原因の可能性があります。その場合、USB Type-C拡張ドックを本体に接続後、数分経ってから電源を入れてください。 本体が下記の状態のときに、USB Type-C拡張ドックの取り付けや取り外しを行わないでください。また、USB Type-C拡張ドックから機器を抜き差ししないでください。接続した機器が認識されず、正常に動作しない場合があります。 スリープ状態または休止状態 スリープ状態または休止状態への移行中 スリープ状態または休止状態からの復帰中 アプリケーションの使用中 同時に表示できるディスプレイの台数は次の通りです。 3840x2160(60Hz):1台 3840x2160(60Hz):2台 3840x2160(60Hz)+3840x2160(60Hz)+3840x2160(30Hz):3台 DeviceLock LiteでUSB機器の使用を制限した場合、USB Type-C拡張ドックの以下のコネクタ類に影響がありますので、ご注意ください。 全てのUSBコネクタ 取り付けているUSB機器に対して、読み込みや書き込みが制限されます。USB機器単位で、読み込みや書き込みを制限することも可能です。 LANコネクタ、ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック 使用できなくなります。 参照 DeviceLock Liteについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 USB Type-C拡張ドックに接続した機器が音声出力に対応している場合、音声は接続した機器から出力されます。 参照 音声の出力先の変更について 「サウンド機能」の「音声の出力先を変更する」 ヘッドフォンマイクを本体に接続した場合と、USB Type-C拡張ドックに接続した場合で、それぞれ録音音量を調節する必要があります。録音音量を適切に設定してご使用ください。 参照 録音音量の調節について 「サウンド機能」の「音量の調節」-「録音音量の調節」 各部の名称と役割 [024105-2b] 各部の名称 上面 1.表示ランプ付き電源スイッチ 前面 2.USBコネクタ(Type-C、USB 3.2 Gen2対応、データ転送専用) 3.USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応) 4.ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック 背面 6.DisplayPort コネクタ 9.USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、パワーオフ充電機能対応) 7.LANコネクタ 8.USBコネクタ (Type-A、USB 2.0対応) 10.HDMIコネクタ 11.USBコネクタ (Type-C、本体接続専用) 5.DCコネクタ 3.USBコネクタ (Type-A、USB 3.2 Gen2対応) 左側面 12.盗難防止用ロック 13.盗難防止用ロック 各部の説明 1.表示ランプ付き電源スイッチ 電源のオン/オフや電源状態の変更などで使用するスイッチです。 USB Type-C拡張ドックが本体に接続されていない場合、このスイッチを押すとUSB Type-C拡張ドックの電源のオン/オフができます。 表示ランプはUSB Type-C拡張ドックと本体の接続状態を表します。 表示ランプの状態 接続状態 白 点灯 USB Type-C拡張ドックと本体が接続されている オレンジ 点灯 USB Type-C拡張ドックの電源が入っているが、本体に接続されていない 消灯 USB Type-C拡張ドックの電源が切れている 2.USBコネクタ(Type-C、USB 3.2 Gen2対応、データ転送専用)() USB機器を接続するコネクタです。USB Type-C ストレージ・デバイスなど、データ転送専用の USB Type-C 対応デバイスを接続します。 →「USBコネクタ」 3.USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応)() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.2までの機器に対応しています。 →「USBコネクタ」 4.ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック() ヘッドフォンやヘッドフォンマイク(4極(CTIA)ミニプラグ)、または外付けスピーカやオーディオ機器を接続し、音声信号を出力、入力するための端子です。 →「サウンド機能」 5.DCコネクタ() 添付のACアダプタを接続するコネクタです。 6.DisplayPortコネクタ() DisplayPort規格に対応した外部ディスプレイを接続するコネクタです。 →「外部ディスプレイ」 7.LANコネクタ() LAN(ローカルエリアネットワーク)ケーブルを接続するコネクタです。 →「LAN機能」 チェックこのコネクタはWoLには対応していません。 8.USBコネクタ(Type-A、USB 2.0対応)( / ) USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 2.0までの機器に対応しています。 →「USBコネクタ」 USBキーボードやUSBマウスはこのUSBコネクタに接続することをおすすめします。 9.USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、パワーオフ充電機能対応)() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.2までの機器に対応しています。 →「USBコネクタ」 また、USB Type-C拡張ドックがAC電源に接続している場合、このUSBコネクタはパワーオフUSB充電機能に対応しています。USBケーブルを使って充電できる機器を充電するとき、このUSBコネクタではUSB Type-C拡張ドックが本体と接続されていない状態でも充電できます。 10.HDMIコネクタ() HDMI端子を持つ外部ディスプレイなどを接続するコネクタです。 →「外部ディスプレイ」 11.USBコネクタ(Type-C、本体接続専用)() USB Type-Cケーブルを使用してUSB Type-C拡張ドックを本体に接続するコネクタです。 12.盗難防止用ロック() 別売のセキュリティケーブル(PC-VP-WS23)を取り付けることができます。 13.盗難防止用ロック() 別売のセキュリティケーブル(PC-VP-WS24)を取り付けることができます。 USB Type-C拡張ドックの設定と取り付け/取り外し [024102-2b] USB Type-C拡張ドックの設定 USB Type-C拡張ドックの取り付け USB Type-C拡張ドックの取り外し USB Type-C拡張ドックの設定 USB Type-C拡張ドックを使用する前に、以下の手順で、本体のUSBコネクタが有効になっているかを確認してください。 チェック 本体のUSBコネクタが無効の状態でUSB Type-C拡張ドックを使用した場合、USB Type-C拡張ドックの機能が制限されます。また、本体の起動が遅くなる場合があります。必ず本体のUSBコネクタが有効になっているか確認してください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Advanced」メニューの「Device Configuration」を選択する 「USB Port」が「Disabled」になっている場合は、「Enabled」に設定する 「Exit」メニューの「Save Changes and Reset」を選択する 確認の画面が表示されます。 「Yes」を選択する 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了します。 以上で設定は完了です。 USB Type-C拡張ドックの取り付け 以下の手順でUSB Type-C拡張ドックを本体に取り付けます。 DCコネクタ() USBコネクタ(Type-C、本体接続専用)() USB Type-Cケーブル ACアダプタをUSB Type-C拡張ドックのDCコネクタ()に接続する 電源コードをACアダプタに接続する 電源コードをACコンセントに接続する USB Type-CケーブルをUSB Type-C拡張ドックのUSBコネクタ(Type-C、本体接続専用)()に接続する チェック USB Type-C拡張ドックのUSBコネクタ(Type-C、USB 3.2 Gen2対応、データ転送専用)()には接続しないでください。 USB Type-Cケーブルのもう一方の端を本体のUSBコネクタ(Type-C、USB 3.2 Gen2対応、DisplayPort出力機能付き)に接続する 以上で取り付けは完了です。 参照 本体のUSBコネクタ(Type-C、USB 3.2 Gen2対応、DisplayPort出力機能付き)の位置について 「各部の名称」の「各部の名称」 USB Type-C拡張ドックについて 「USB Type-C拡張ドック」の「各部の名称と役割」 USB Type-C拡張ドックの取り外し 次の手順でUSB Type-C拡張ドックを本体から取り外します。 本体に接続しているUSB Type-Cケーブルを取り外す USB Type-C拡張ドックに接続しているUSB Type-Cケーブルを取り外す 表示ランプ付き電源スイッチを押し、USB Type-C拡張ドックの電源を切る 電源コードをACコンセントから取り外す 電源コードをACアダプタから取り外す ACアダプタをUSB Type-C拡張ドックから取り外す 以上で取り外しは完了です。 参照 本体のUSBコネクタ(Type-C、USB 3.2 Gen2対応、DisplayPort出力機能付き)の位置について 「各部の名称」の「各部の名称」 USB Type-C拡張ドックについて 「USB Type-C拡張ドック」の「各部の名称と役割」 セキュリティ機能について [022501-2b] 本機には、情報セキュリティリスクから本機を保護し、安全にお使いいただくためのセキュリティ機能があります。 チェック 本機の各種セキュリティ機能は、完全なセキュリティを保証するものではありません。セキュリティ機能を使用している場合でも、重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意してください。 スーパバイザパスワード/ユーザパスワード [022502-2b] スーパバイザパスワード/ユーザパスワードは、BIOSセットアップユーティリティの起動や設定、本機の使用を制限するためのパスワードです。 BIOSセットアップユーティリティの使用者の制限 スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを設定すると、BIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力画面が表示されます。スーパバイザパスワードまたはユーザパスワードを入力しない限り、BIOSセットアップユーティリティは起動できません。 また、ユーザパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。本機の管理者と使用者が異なるときに、使用者が設定変更してしまうことを防止する場合などに有効です。 本機の不正使用の防止(BIOS認証) スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを設定し、BIOSセットアップユーティリティの「Security」メニューで「Password Check」を「Always」に変更してください。 本機の起動時にパスワード入力画面が表示され、本機を使用するにはスーパバイザパスワードまたはユーザパスワードの入力が必要になります。 チェック ユーザパスワードは、スーパバイザパスワードが設定されていなければ設定できません。 NECに本機の修理を依頼される際は、設定してあるパスワードは解除しておいてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 パスワードで使用できる文字について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 ハードディスクパスワード機能 [022503-2b] 本機の内蔵ストレージにハードディスクパスワードを設定することで、本機の内蔵ストレージを本機以外のコンピュータに取り付けて使用するときにパスワードの入力が必要になり、不正使用や重要なデータの漏えいを防止できます。 ハードディスクパスワードには、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードの2つがあります。 ハードディスクマスタパスワード 管理者が内蔵ストレージの認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。 ハードディスクユーザパスワード 使用者が内蔵ストレージの認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。 チェック ハードディスクユーザパスワードは、ハードディスクマスタパスワードが設定されていなければ設定できません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。内蔵ストレージに保存されているデータは二度と使用できなくなり、内蔵ストレージも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 参照 ハードディスクパスワードの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 パスワードで使用できる文字について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 I/O制限 [022504-2b] 本機では、BIOSセットアップユーティリティで、各種デバイスのI/O(データの入出力)を制限することができます。 この機能を利用することで、部外者のデータアクセスや、システムに影響を及ぼすアプリケーションのインストールを制限することができます。 参照 I/O制限について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Advanced」メニュー」 顔認証機能 [022520-2b] 顔認証とはパスワード入力の代わりに、Webカメラ(IR対応)を使用して顔による認証を行うシステムです。 チェック 顔認証機能はWebカメラ(IR対応)搭載モデルのみ使用できます。 顔認証機能を使用する場合は、カメラシャッターを開けてください。 DeviceLock LiteでWebカメラ(IR対応)の機能を制限しないでください。機能を制限すると、顔認証機能を使用することができません。 BIOSセットアップユーティリティの「Advanced」メニューの「Device Configuration」で「Internal Camera」が「Disabled」に設定されている場合は、顔認証機能を使用することができません。 参照 DeviceLock Liteについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 カメラシャッターの位置について 「各部の名称」-「各部の名称」 使用上の注意 顔認証機能は、安全性を100%保証するものではありません。 顔認証機能は屋内での使用をお勧めします。直接日差しが当たる場所や窓際付近での使用は避けてください。 太陽光の影響により、顔の登録やWindowsのサインインができない場合があります。 本機に搭載のカメラは、人の顔を認識した際、顔に最適化した露出補正を自動的に行います。 周囲の明るさと人の顔の明るさの差がある場合には周囲の露出が適正にならない映像になる場合があります。 顔の登録やWindowsのサインイン時は、本機から離れすぎないようにしてください。 登録したデータと異なる状態(眼鏡などを装着している、または外している)では、顔認証ができない場合があります。その場合は登録時と同様の状態でお試しください。また、複数の状態を登録することで、認証精度を高めることが可能です。 顔の登録方法 チェック 顔を登録する前に、暗証番号(PIN)を設定してください。設定は以下の手順で行います。 「設定」を表示する 「アカウント」をクリック 「サインイン オプション」をクリック 「PIN (Windows Hello)」をクリックし、「セットアップ」をクリック これ以降は画面の指示に従ってください。 メモ PINを設定していない場合、次の手順内でPINの設定画面が表示されます。画面に従ってPINの設定を行ってください。 「設定」を表示する 「アカウント」をクリック 「サインイン オプション」をクリック 「顔認識 (Windows Hello)」をクリック 「セットアップ」をクリック 「開始する」をクリック 暗証番号(PIN)を入力する 顔を登録する 画面の指示に従って登録を行ってください。 顔の登録が完了すると「すべて完了しました。」画面が表示されます。 メモ認証精度を高めたい場合は、「精度を高める」から複数の状態を登録してください。 「閉じる」をクリック 以上で顔の登録は完了です。 メモ 「顔認識 (Windows Hello)」の「顔を認識したら自動的にロック画面を解除します。」を有効にすると、顔認証機能を使用してWindowsにサインインする時に、キーボード操作などをせずにサインインすることができます。 指紋認証機能 [022516-2b] 内蔵指紋センサモデルでは、電源スイッチに内蔵指紋センサが搭載されています。 指紋を登録し、Windowsや対応するアプリ、サービスへのサインインを、パスワードを入力する代わりに指紋認証で行うことができます。 個人特有の生体情報を使用するので、強いセキュリティと利便性の両方を確保できます。 チェック 指紋認証機能は内蔵指紋センサモデルのみ使用できます。 DeviceLock Liteで指紋センサの機能を制限しないでください。機能を制限すると、指紋認証機能が使用できません。 指紋認証でのサインインを設定している場合、電源を入れるときや、休止状態から復帰するときに登録した指で電源ボタンを押すと、指紋認証が同時におこなわれ自動でサインインできます。また、スリープ状態から復帰するときは指紋センサをタッチするだけで自動でサインインできます。ロック画面で再度内蔵指紋センサにタッチする必要はありません。 自動でサインインができなかった場合は、登録した指で内蔵指紋センサにタッチするか、指紋認証以外の方法でサインインしてください。 参照 DeviceLock Liteについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 使用上の注意 指紋認証機能は、安全性を100%保証するものではありません。 内蔵指紋センサにタッチするときは、軽くタッチするようにし、電源スイッチを押さないようにしてください。本機の電源が切れたり、スリープ状態になる場合があります。 指紋の登録時 指紋の登録は登録しやすい指を、複数本登録されることをおすすめします。 次のような場合は、指紋の登録が難しいことがあります。 汗や脂が多く、指紋の間が埋まっている 極端に乾いている 指紋が小さすぎる 指紋が大きすぎる 指紋が渦を巻いていない 手が荒れている 摩耗により指紋が薄い 汗や脂が多い場合には指をよく拭き、 手荒れや乾いている場合にはクリームなどを塗ることにより改善されます。 また、指先が小さい場合は、なるべく大きな親指などで登録してください。 指紋の読み取り時 次のような場合には、指紋の特徴が変化し、照合時に不一致が起きやすくなります。 夏期など、汗や脂が多い場合 冬期など、極端に乾いている場合 手が荒れたり、けがをした場合 急に太ったり、痩せたりした場合 登録が難しい場合は、照合時にも不一致がおきやすい傾向があります。 指紋の登録方法 チェック指紋を登録する前に、暗証番号(PIN)を設定してください。設定は以下の手順で行います。 「設定」を表示する 「アカウント」をクリック 「サインイン オプション」をクリック 「PIN (Windows Hello)」をクリックし、「セットアップ」をクリック これ以降は画面の指示に従ってください。 メモ PINを設定していない場合、指紋を読み取った後にPINの設定画面が表示されます。画面に従ってPINの設定を行ってください。 「設定」を表示する 「アカウント」をクリック 「サインイン オプション」をクリック 「指紋認識 (Windows Hello)」をクリックし、「セットアップ」をクリック 「開始する」をクリック 暗証番号(PIN)を入力する 指紋を読み取る チェック 指紋の読み取りは、必ず同じ指で行ってください。 画面の指示に従って登録を行ってください。 指紋の登録が完了すると「すべて完了しました。」画面が表示されます。 指紋の読み取り方については、「指紋の読み取り方」をご覧ください。 「閉じる」をクリック 指紋の読み取り方 指紋センサの高い照合精度を維持するために、下記を参照ください。 読み取る指の指紋をセンサに密着させ、認識させてから離す スキャンが完了するまで同じ指を置いて離す作業を繰り返します。 メモ 何度も読み取りに失敗する場合は、再度指紋を登録し直してください。 チェック 指が汚れたり、汗や脂などで濡れている場合は、ハンカチなどで指先を拭いてから指紋の読み取りを行ってください。 センサは直接指で触れるため、指の汚れが付着します。常にセンサをきれいにしてください。 参照 指紋センサのお手入れについて 『メンテナンスとアフターケアについて』 間違った指紋の読み取り方 指先しか触れていない(指を立て過ぎている)。 途中でセンサから指が浮く。 指が斜めに傾いている。 盗難防止用ロック [022505-2b] 別売のセキュリティケーブルを利用することで、本機を机などに繋ぐことができ、本機の盗難防止に効果的です。 対応しているセキュリティケーブルについては、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「周辺機器適合」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ チェック当社製セキュリティケーブル(PK-SC/CA01)は、本機では使用できません。 参照 盗難防止用ロックについて 「各部の名称」の「各部の名称」 「USB Type-C拡張ドック」の「各部の名称と役割」 ウイルス検出・駆除 [022508-2b] コンピュータウイルスの検出、識別、および駆除を行うためのアプリケーションとして「ウイルスバスター クラウド」が添付されています。 参照ウイルスバスター クラウドについて 「便利な機能とアプリケーション」の「ウイルスバスター クラウド」 セキュリティチップ機能 [022509-2b] 本機はTPM(Trusted Platform Module)と呼ばれるセキュリティチップを実装しており、セキュリティチップ内で暗号化や復号化、鍵の生成を行うことで、強固なセキュリティを実現します。 また、セキュリティチップ上に暗号化キーを持つため、内蔵ストレージを取り外して持ち出されても、セキュリティチップ上の暗号化キーを用いて暗号化したデータは読み取られることはありません。 チェック セキュリティチップは、データやハードウェアの完全な保護を保証していません。重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意して、運用を行ってください。 「PCのリセット」、再セットアップを行った場合は、セキュリティチップの初期化を行ってください。 DeviceLock Lite [022514-2b] DeviceLock Liteは、各種周辺機器の使用を制限することができるアプリケーションです。 参照DeviceLock Liteについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 マネジメント機能について [022601-2b] 本機には、システム管理者のコンピュータからネットワークに接続された他のコンピュータの電源やシステムを遠隔操作して管理するためのマネジメント機能があります。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-2b] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる 休止状態からの復帰 WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のコンピュータから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のコンピュータが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、休止状態から復帰させることができます。 チェック USB Type-C拡張ドックを経由して、WoLを利用することはできません。WoLを使用する際は、必ず本体のLANコネクタにLANケーブルを接続してください。 WoLを利用するためには、管理者のコンピュータにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。 前回のシステム終了(電源を切る)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合はAuto-negotiation機能を搭載したハブを使用してください。 「高速スタートアップ」の機能が有効になっている場合、電源の切れている状態からWoLを利用することはできません。「本機の機能」の「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」をご覧になり、「高速スタートアップ」の機能を無効に設定してください。 WoLの設定を行った場合は、本機のバッテリの消費量が大きくなります。バッテリ駆動時間を優先して本機を使いたい場合は、WoLの設定は行わずに使用してください。 WoLを使用する場合は、必ずACアダプタを接続した状態で本機を休止状態または電源が切れている状態にしてください。 WoLを利用するための設定 WoLを利用するには、次の設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Advanced」メニューの「Remote Power On」を「Enabled」に設定する 【/F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 チェック 以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「LAN 上のウェークアップのシャットダウン」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は選択する 「プロパティ」欄の「Wake on magic packet when system」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は選択する 「プロパティ」欄の「ウェイク・オン・マジック・パケット」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は選択する 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上で設定は完了です。 WoLを利用する設定の解除 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「LAN 上のウェークアップのシャットダウン」をクリック 「値」欄で「無効」が選択されていない場合は選択する 「プロパティ」欄の「Wake on magic packet when system」をクリック 「値」欄で「無効」が選択されていない場合は選択する 「OK」ボタンをクリック をクリック 再起動する 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Advanced」メニューの「Remote Power On」を「Disabled」に設定する 【/F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-2b] ネットワークから起動して管理者のコンピュータと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 チェック 本機はUEFI機能をもつため、ネットワークブートを行う場合はネットワークブート用のサーバをUEFI用に変更する必要があります。 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Advanced」メニューの「Network Stack」を「Enabled」に設定する 「Boot」メニューの「1st Boot」を「Network」に設定する 【/F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 セキュリティチップを初期化する [040206-2b] 次の手順で、セキュリティチップを初期化してください。 WindowsのBitLocker ドライブ暗号化を利用している場合は、BitLocker ドライブ暗号化を無効にしてからセキュリティチップの初期化を行ってください。 チェック セキュリティチップの初期化を行うと、Windowsの起動時に入力しているPINが使えなくなります。 をクリック をクリックし、「シャットダウン」をクリック 本機の電源スイッチを押す 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「BitLocker ドライブ暗号化」→左のメニューから「TPM の管理」をクリック 「コンピューターのトラステッド プラットフォーム モジュール(TPM)の管理(ローカル コンピューター)」画面が表示されます。 「操作」から、「TPM をクリア」をクリック 「再起動」ボタンをクリック サインアウトする旨のメッセージが表示され、自動的に再起動します。 チェック 「閉じる」をクリックする必要はありません。 PINが使えない旨のメッセージが表示された場合は、「サインインオプション」→「パスワード」をクリックしてからパスワードを入力し、サインインを行う サインイン後、PINの再設定を行ってください。 これでセキュリティチップが初期化されました。 辞書攻撃防御機能 [040404-2b] パスワードで保護されたセキュリティを破るために用いられる「辞書攻撃」という手法から、本機を防御するための機能です。 WindowsのBitLocker ドライブ暗号化など、セキュリティチップに関連する機能で、誤ったパスワード入力を繰り返すと一時的にパスワードの入力ができなくなります。 再度、パスワードの入力を行うには、一定時間の経過が必要です。 なお、再度、パスワードの入力が可能になるまでの時間は、誤入力の回数によって決定され、誤入力の回数が多ければ多いほど、入力可能になるまでの時間も長くなります。 本機を修理に出した後 [040602-2b] 本機を修理に出し、「マザーボード交換」や「セキュリティチップ交換」、「内蔵ストレージ交換」、「再セットアップ」等が行われた場合には、セキュリティチップの初期化を行ってください。 チェック セキュリティチップの初期化手順については、「セキュリティチップを初期化する」をご覧ください。 アプリケーションの種類と機能 [060100-2b] 本機にインストール、または添付されているアプリケーションはモデルによって異なります。 標準でインストール、または添付されているアプリケーション アプリケーション 機 能 PC設定ツール ECOモードの設定や切り替え、ピークシフトの設定、バッテリー・ゲージのリセット、AudioEngine™の設定等を行う DeviceLock Lite 周辺機器の使用を制限する ハードディスクデータ消去ツール※1 内蔵ストレージのデータを消去する ウイルスバスター クラウド ウイルス対策とマルウェア対策などを行う包括的で高速なセキュリティソフトウェア パーティション設定ツール パーティションの設定変更 Mic Mute Utility マイクをオン/オフする ※1 機能の詳細、使用方法については『再セットアップガイド』をご覧ください。 モデルによってインストール、または添付されているアプリケーション ◆Office Home & Business 2021モデル アプリケーション 機 能 Word 文章を作成する HTMLを作成する Excel 表計算をする Outlook 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote メモを自由に書き込み保存する ◆Webカメラ搭載モデル アプリケーション 機 能 YouCam 5 BE Webカメラを利用して省電力動作へ移行させたり、コンピュータを監視カメラとして使用する ◆DVD-ROMドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する ◆DVDスーパーマルチドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する CyberLink Power2Go※1 CD-Rなどにデータを保存する CyberLink PowerBackup ファイルをバックアップする ※1 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」をプリインストール、および「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」を「CyberLink Power2Goディスク」に添付しています。なお、「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」と「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」を併用することはできません。 アプリケーションのインストール [060200-2b] 本機にインストール、または添付されているアプリケーションをインストールする場合の手順を説明します。 チェック アプリケーションのインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でサインインして行ってください。 アプリケーションのインストール先が、内蔵ストレージ以外のドライブになっていないか確認してください。 アプリケーションをインストールする前にウイルスバスター クラウドをインストールし、手動スキャンを行ってください。 手動スキャンの方法については「ウイルスバスター クラウド」ー「使用上の注意」の「手動スキャンについて」をご参照ください。 ウイルスバスター クラウドをインストールし、手動スキャンを行うまで、添付ディスクの他のアプリケーションをインストールしないでください。 「Nxsetup.exe」を使ってインストールする際、アプリケーション名の末尾にタイプや機種情報が表示されている場合があります。 同じアプリケーションが複数表示されている場合は、アプリケーション名の末尾を確認し、お使いのモデルに当てはまるものを選択してください。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 再セットアップ、PCリセットおよびPCリフレッシュの後に続けてアプリケーションのインストールを行う場合は必ずWindowsの再起動後に行ってください。 光学ドライブが添付されていないモデルをお使いの場合は、別売の光学ドライブが必要です。 アプリケーションの修復インストールはできません。 いったんアンインストールしてから、インストールし直してください。 本機の状態によっては、インストール後にWindowsを再起動するまでアプリケーションが使用できない場合があります。その場合は、Windowsを再起動してからアプリケーションを起動してください。 光学ドライブをDドライブとした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 インストールする際に、内蔵ストレージに空き領域が足りないときは 空き領域のある他のドライブにインストールしてください。 アプリケーションによっては、必要最低限の機能だけをインストールしたり、使用する機能だけを選択してインストールすることで、必要な空き容量を減らせる場合があります。 アプリケーションによってインストール方法は異なります。 アプリケーション インストール方法 PC設定ツールUWPアプリ 工場出荷状態でインストールされています。 改めてインストールする場合は「「Microsoft Store」からインストールする」をご確認ください。 PC設定ツールLibrary Mic Mute Utility 工場出荷状態でインストールされています。 改めてインストールする場合は「「Nxsetup.exe」を使ってインストールする」をご確認ください。 DeviceLock Lite 工場出荷状態ではインストールされていません。 インストール方法は「「Nxsetup.exe」を使ってインストールする」をご確認ください。 ウイルスバスター クラウド 工場出荷状態ではインストールされていません。 スタートメニューにある「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」をクリックすることで簡単にインストールできます。詳しくは「ウイルスバスター クラウド」をご確認ください。 スタートメニューに「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」がない場合のインストール方法は「「Nxsetup.exe」を使ってインストールする」をご確認ください。 パーティション設定ツール CyberLink PowerDVD CyberLink PowerBackup YouCam 5 BE 工場出荷状態ではインストールされていません。 インストール方法は「アプリケーションのディスクからインストールする」をご確認ください。 CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版 工場出荷状態ではインストールされていません。インストール方法は「アプリケーションのディスクからインストールする」をご確認ください。 なお、事前に「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」をアンインストールする必要があります。 Office 工場出荷時の状態で、各アプリがインストールされています。工場出荷時と同じ状態にインストールする場合は「Officeをインストールする」をご確認ください。 「Nxsetup.exe」を使ってインストールする Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする を右クリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe インストールしたいアプリケーションを選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でインストールは完了です。 アプリケーションのディスクからインストールする インストールしたいアプリケーションによって、使用するディスク、フォルダ名、「名前」に入力するパスが異なります。 アプリケーション ディスク フォルダ名 入力パス パーティション設定ツール アプリケーションディスク NECWinPartition D:\NECWinPartition\setup.exe CyberLink PowerDVD CyberLink PowerDVD ディスク POWERDVD D:\POWERDVD\Setup.exe CyberLink Power2Go CyberLink Power2Go ディスク Power2Go D:\Power2Go\Setup.exe CyberLink PowerBackup CyberLink PowerBackup ディスク PowerBackup D:\PowerBackup\setup.exe YouCam 5 BE CyberLink YouCam 5 BE ディスク YouCam D:\YouCam\Setup.exe Windowsを起動する 光学ドライブにディスクをセットする を右クリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」にパスを入力し、「OK」ボタンをクリック パスは上記表の「入力パス」をご覧ください。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、光学ドライブからディスクを取り出し、Windowsを再起動する 以上でインストールは完了です。 「Microsoft Store」からインストールする チェック「Microsoft Store」からアプリをインストールするには、インターネットに接続できる環境が必要です。 メモ 「PC設定ツールUWPアプリ」は、Microsoft アカウントを取得していなくてもインストールできます。 をクリック 「Microsoft Store」をクリック 画面上部の検索欄にインストールしたいアプリの名称を入力する 表示されたアプリ一覧から、目的のアプリをクリック 「入手」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 以上でインストールは完了です。 Officeをインストールする チェックOfficeのインストールを行うには、インターネットに接続できる環境が必要です。 をクリックし、「すべてのアプリ」→「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。 アプリケーションのアンインストール [060300-2b] 本機にインストールされているアプリケーションまたは購入後にインストールされた本機添付のアプリケーションのアンインストールの手順を説明します。アプリケーションには「デスクトップアプリ」と「ストアアプリ」があり、アンインストール方法が異なります。 ご自分でインストールされた別売のアプリケーションのアンインストールについては、そのアプリケーションに添付されたマニュアルをご覧ください。 チェック アプリケーションのアンインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でサインインして行ってください。 アプリケーションをアンインストールした後に、システムの復元機能でアンインストール前の状態に復元しても、復元されたアプリケーションは正常に動作しない場合があります。また、復元されたアプリケーションを「コントロール パネル」→「プログラム」の「プログラムのアンインストール」からアンインストールしても、アンインストールできない場合があります。 その場合は、そのアプリケーションのマニュアルをご覧になり、インストールの操作を行ってください。復元の状況によって、インストールもしくはアンインストールが開始されます。 アンインストールが開始されたら、画面の指示に従い、アンインストールを行ってください。インストールが開始されたら、画面の指示に従ってインストールを行い、インストール完了後にマニュアルをご覧になり、アンインストールを行ってください。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 アプリケーションのアンインストール中に、すでにアンインストールされている旨のメッセージが表示されることがあります。その場合でも正常にアンインストールは完了しており、動作に影響はありません。 アプリケーションのアンインストール中に「インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必要があります」と表示されたら、「セットアップの完了後、アプリケーション自動的に終了して、再起動する(C)」を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。 アプリケーションのアンインストール中に「システムの実行中に更新できないファイルまたはサービスを、セットアップで更新する必要があります。続行する場合は、セットアップを完了するために再起動が必要となります。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリックしてください。 「設定」からアンインストールする 「設定」からアンインストールできます。アプリケーション一覧の表示方法を変更できるため、目的のアプリをすばやく見つけることができます。デスクトップアプリとストアアプリの両方をアンインストールできます。 次の手順で行います。 「設定」を表示する 「アプリ」をクリック 「アプリと機能」をクリック 一覧から、アンインストールしたいアプリケーションのをクリック 「アンインストール」をクリック 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 スタートメニューからアンインストールする スタートメニューからアンインストールできます。デスクトップアプリとストアアプリの両方をアンインストールできます。 次の手順で行います。 をクリック アンインストールしたいアプリケーションを右クリックし、表示されたメニューから「アンインストール」をクリック アンインストールしたいアプリケーションが表示されていない場合は、「すべてのアプリ」をクリックしてください。 メモデスクトップアプリの場合、以降は「コントロール パネルからアンインストールする」の手順3から操作を行ってください。 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 コントロール パネルからアンインストールする コントロール パネルからアンインストールできます。デスクトップアプリのみアンインストールできます。 次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 一覧から、アンインストールしたいアプリケーションをクリック 「アンインストール」、「変更」、「アンインストールと変更」のいずれかをクリック メモ アプリケーションによってクリックするボタン名が異なります。必要に応じて読み替えてください。 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 チェック 「コントロール パネル」→「プログラム」の「プログラムのアンインストール」でアプリケーションを選択して「アンインストール」、または「アンインストールと変更」をクリックした後は、中断してもそのままではアプリケーションを使用できない場合があります。 その際にはWindowsを再起動後、アプリケーションを使用してください。 Office [063500-0b] 概要 ライセンス認証 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Office Home & Business 2021には、Word、Excel、Outlook、PowerPoint、OneNoteが同梱されています。 機能の詳細や操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ライセンス認証 Officeアプリ(Word、Excelなど)を初めて使用するときは、Microsoft Officeのライセンス認証を完了させる必要があります。 チェック ライセンス認証について Windowsのセットアップが終わったら、必ずMicrosoft Officeのライセンス認証を行ってください。ライセンス認証にはプロダクト キーの入力が必要です。Microsoft Officeのプロダクト キー入力には、インターネットに接続できる環境が必要です。 プロダクト キーについて プロダクト キーは、添付のOfficeカードに記載されています。入力の際は、カードをお手元にご用意ください。 プロダクト キーの入力について Microsoft Officeに含まれるアプリ(Word、Excelなど)のいずれかひとつを初めて起動するときに、プロダクト キーを入力します。 以下の手順で行ってください。 チェック 入力手順は、マイクロソフト社によるアップデートなどで変更される場合があります。その場合は、画面の手順に従って入力を行ってください。 プロダクト キーを入力しない場合、初めて起動してから5日が過ぎると、使用できる機能が制限されます。 ライセンス認証が完了すると、ほかのOfficeアプリで再度行う必要はありません。 「プロダクト キーを入力します」と表示された画面でプロダクト キー(25文字の英数字)を入力する プロダクト キーを入力すると、次の手順に進むためのボタンが画面に表示されます。 画面に表示されたボタンをクリック これ以降は画面の指示に従って操作してください。 以上でライセンス認証は終了です。 使用上の注意 Officeの更新について Officeの安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Officeを最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Officeの更新を行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 工場出荷時は、Officeの更新プログラムを自動的にダウンロード、インストールする設定になっています。 Officeの更新を手動で行う場合や、設定を変更する場合は、Officeアプリのいずれかを起動して、「ファイル」–「アカウント」(Outlookの場合は「Office アカウント」)を選択し、「製品情報」の「更新オプション」で更新の実行や設定の変更を行ってください。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」を参照してください。 DeviceLock Lite [061200-2b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、外部デバイスへのデータ漏えいを防止する情報漏えい対策ソフトウェアです。 機能の詳細や操作方法、制限事項については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法、制限事項 DeviceLock User Manual(「アプリケーションディスク」内の「DeviceLock」フォルダ→「DeviceLock User Manual.chm」) 使用上の注意 CyberLink Power2Goと同時に使用する場合の注意 DeviceLockで書き込みを制限していると、CyberLink Power2Goを使用してメディアへ書き込みやファイルバックアップはできません。 メディアへ書き込みやファイルバックアップを行う場合は、DeviceLockで光学ドライブを機器単位で有効に設定するか、書き込み制限を解除してください。 Bluetoothの制御をする場合の注意 携帯電話等とのファイル送受信については使用禁止にできません。 また、キーボードやマウス等、その他のBluetooth周辺機器においても、環境や機器により、アクセスを制御できない場合があります。 チェック「マウスの接続時にタッチパッドをオフにしない」のチェックを外した状態で、DeviceLockによりBluetoothマウスの接続を制限した場合、マウスもタッチパッドも機能しない状態になりますので、ご注意ください。 各種デバイス接続時の注意 DeviceLockの制御機能は、接続したデバイスを監視するため、通常の接続よりも認識に時間がかかる場合があります。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 PC設定ツール [065300-2b] 概要 使用上の注意 バッテリの設定 ECOモード機能 ピークシフト機能 YAMAHAサウンドの設定 インストール アンインストール 概要 バッテリの性能診断や充電のしきい値設定、バッテリー・ゲージのリセット、ECOモード機能、ピークシフト機能、YAMAHAサウンドに関する設定ができます。 ●機能の詳細や操作方法 各画面表示や、画面内のをクリックすることで表示されるヘルプ 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 「PC設定ツール」をクリック 設定や確認をしたい機能を選択する 使用上の注意 「PC設定ツール」は、「PC設定ツールUWPアプリ」と「PC設定ツールLibrary」で構成されています。必ずセットでご使用ください。 本機を起動した直後に「PC設定ツール」を起動すると、一部の機能が正しく動作しません。「PC設定ツール」は、本機を起動後数分経ってから起動してください。 また、【/F10】または設定したホットキーでの電源プランの切り替えも、本機を起動後数分経ってから行ってください。 Windowsのサインイン画面が表示されている場合、【/F10】または設定したホットキーを押しても電源プランは変更されません。 「PC設定ツール」を起動中にWindowsのテーマを変更すると画面の表示が正しくならないことがあります。その場合は、「PC設定ツール」を一度終了してから、再起動してください。 複数の処理が行われている場合、まれに一部の画像が表示されないことがありますが、通常動作には問題ありません。再度「PC設定ツール」を起動することで表示されるようになります。 バッテリの設定 バッテリの状態の確認や、バッテリー・ゲージのリセットを行うことができます。 電源状況 現在のバッテリの残量やバッテリの状態などを確認できます。 チェック 状態が「可」と表示された場合、早めにバッテリを交換することをおすすめします。また、「低」と表示された場合、バッテリの交換が必要です。バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 メモ 「PC設定ツール」のウィンドウサイズによっては、「詳細を表示」をクリックしたときにスクロールバーが表示されず、すべての内容を見ることができない場合があります。その場合は、ウィンドウサイズを大きくしてください。 現在のバッテリ残量やバッテリの状態が表示されるまでに時間がかかる場合があります。 バッテリー充電のしきい値 ACアダプタ接続時の充電のしきい値を、100%より下に設定できます。この設定により、バッテリの寿命を延ばすことができます。 設定を行う場合は、次の手順で行います。 「バッテリー充電のしきい値」にある「カスタムのバッテリー充電しきい値」をオンにする 確認の画面が表示されます。 「続行する」をクリック 表示される項目について、任意の値を設定する 充電を開始する値など、画面表示に従ってそれぞれ設定してください。 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 バッテリー・ゲージのリセット バッテリー・ゲージのリセットを行うことで、バッテリ性能の回復や、表示されるバッテリ残量と実際の動作時間の誤差を解消することができます。次の手順で行います。 チェック バッテリー・ゲージのリセットを行う際は、ACアダプタを接続してください。また、バッテリー・ゲージのリセット中は、ACアダプタを取り外さないでください。 バッテリー・ゲージのリセットを行う前に、必ずピークシフト機能を無効にしてください。また、バッテリー・ゲージのリセット実行中は、ピークシフト機能を有効にしないでください。 「バッテリー・ゲージのリセット」にある「リセットを実行」をクリック 確認の画面が表示されます。 内容を確認し、「続行する」をクリック バッテリー・ゲージのリセットが開始されます。 これ以降は画面の指示に従って操作してください。 ECOモード機能 【/F10】を押すことで、簡単に電源プランをECOモードへ切り替えることができます。 「ECOボタンの設定」 【/F10】で切り替える電源プランの設定ができます。次の手順で行います。 「ECOボタンの設定」の「ECOモード(固定)」ではない方の電源プランを選択する 任意の電源プランを選択する 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 メモ 初期設定に戻したい場合は、「購入時の設定に戻す」をクリックしてください。 電源プランの詳細な設定や復元をしたい場合は、「電源オプションを開く」をクリックしてください。 参照 電源オプションについて 「本機の機能」の「電源」-「電源の設定」 ホットキーの設定 【/F10】とは別に、電源プランの切り替えに使用するホットキーを1つ設定できます。次の手順で行います。 チェック 初期設定では、電源プランの切り替えに使用するホットキーは【/F10】以外に設定されていません。 「ホットキーの設定」にある「ホットキーの設定」から使用するホットキーを選択 メモ 「初期設定に戻す」ボタンをクリックすると、ホットキーの設定を初期設定に戻します。 以上で設定は完了です。 電源モード自動切替の設定(時間帯) 設定した時間帯に応じて、電源プランが自動的に「ECO」に切り替わるように設定することができます。次の手順で行います。 「電源モード自動切替の設定(時間帯)」にある「設定の有効」をオンにする 「開始日」「終了日」「開始時刻」「終了時刻」を設定する それぞれの設定を保存する場合は、をクリックしてください。 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 チェック 電源プランの切り替えには、数分かかる場合があります。 設定された自動切替時間帯内に手動で他の電源プランに切り替えた場合は、自動切替時間が終了しても、手動で切り替えた電源プランを継続します。 電源モード自動切替の設定(バッテリ) 指定したバッテリ残量以下になったとき、電源プランが自動的に「ECO」に切り替わるように設定することができます。次の手順で行います。 「電源モード自動切替の設定(バッテリ)」にある「設定の有効」をオンにする 「バッテリ残量」に任意の値を設定する 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 ピークシフト機能 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を電力消費量が少ない時間帯に移行することを、ピークシフトといいます。 ピークシフト機能を有効にすると、あらかじめ設定した時間帯に自動的に本機の電源供給をACアダプタからバッテリに切り替えることができます。この機能によって、電源需要がピークになる時間帯の電力消費量を抑えることができます。 チェック ピークシフト機能を使用するには、本機にACアダプタおよびバッテリが接続されている必要があります。 バッテリー・ゲージのリセット実行中は、ピークシフト機能を設定したり、有効にしたりすることはできません。 ピークシフト機能の使用上の注意 画面内のをクリックすると、ヘルプが表示されます。ヘルプ内の「注意事項」をご覧ください。 ピークシフト機能の設定 ピークシフト機能の設定は、次の手順で行います。 メモ 「現在の設定」欄で、設定状況を確認することができます。 ピークシフト実施中に設定を変更すると、確認のメッセージが表示される場合があります。その場合は「OK」をクリックしてください。 「ピークシフトを有効にする」をオンにする 「開始日」「終了日」を設定する それぞれの設定を保存する場合は、をクリックしてください。 「設定を変更する」をクリックして、時刻等の詳細を設定する 設定しない場合は、手順5に進んでください。 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 バッテリ駆動に切り換える時間を設定する 開始時刻、終了時刻を指定してピークシフト機能を使用します。終了時刻は、「バッテリへの充電を控える時間を設定する」で設定している時間帯の範囲内で設定してください。 AC駆動に切り換えるバッテリ残量を設定する ピークシフト実施中に、バッテリ駆動からAC電源(ACアダプタ)による駆動に切り換えるバッテリの残容量を10%~100%の間で設定します。 バッテリ駆動する開始時間をランダムに分散させる。 チェックを付けると、バッテリ駆動を開始/終了する時間を分散させます。 チェック 終了時間の分散により設定画面で設定した終了時間を越えることがあります。 バッテリへの充電を控える時間を設定する 設定した時間帯はバッテリ充電を行いません。 開始時刻はバッテリ駆動開始時刻と同じ時刻です。 スリープ、電源オフ中に、AC電源からバッテリへ充電を行わない。 チェックを付けると、本機がスリープ状態や休⽌状態、電源オフになった時点からバッテリの充電を行いません。 チェック チェックを付けても、「バッテリへの充電を控える時間を設定する」で設定している終了時刻ちょうどに電源を切ったり、スリープ状態や休止状態に移行したりすると、終了時刻を過ぎても充電されません。 設定変更には管理者権限が必要 チェックを付けると、管理者(Administrator)権限を持つユーザーのみが、ピークシフト機能の設定を変更できるようになります。 「OK」をクリック 設定が保存され、元の画面に戻ります。 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 ピークシフト機能の動作状況の確認 ピークシフト機能の動作状況は、タスク バーの通知領域に表示されるアイコンで確認できます。このアイコンはピークシフトを実施する時間になると表示され、以下に説明する状態を表します。 通知領域のアイコン 説明 ピークシフトが実施され、本機がバッテリ駆動で動作しています。 本機がACアダプタからの電源供給で動作しています。バッテリ残量の低下やバッテリ未装着などの場合に表示されます。 チェック ピークシフトの開始または終了後、通知領域の電源アイコン表示の状態はすぐに変更されない場合があります。ピークシフトは指定時間に開始または終了していますので、そのまま使用いただいて問題ありません。 YAMAHAサウンドの設定 AudioEngine™により、様々な種類のコンテンツに最適な音響効果を設定して、自然でクリアなサウンド空間を楽しむことができます。 チェック AudioEngine™は、内蔵スピーカー、内蔵マイクおよび本体のヘッドフォン/ヘッドフォンマイクジャック端子に接続された機器向けの機能です。USBオーディオデバイスやHDMI接続したディスプレイのスピーカー、USB Type-C拡張ドックからのオーディオ出力など、他の方法で接続された機器では使用できません。 これらの機器を接続している場合は、本体内蔵のデバイスを「既定のデバイス」に設定してください。 メモ キーボードの【/F5】を押すことで、ミーティング機能を簡単に切り替えられます。 参照 キーの使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 既定の再生デバイスの変更方法 「サウンド機能」の「音声の出力先を変更する」 「Speaker」タブ/「Headphone」タブ 内蔵スピーカーまたはヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック端子に接続された機器の、AudioEngine™機能を設定できます。 機能 説明 「Speaker」タブ/「Headphone」タブ 設定を行う対象を、スピーカーまたはヘッドフォンに切り換えることができます。 「」(AudioEngine™のオン/オフ) 現在選択しているスピーカーまたはヘッドフォンの、AudioEngine™機能のオン/オフを切り換えることができます。 「On-Ear」/「In-Ear」/「ISP」 「Headphone」タブで、ヘッドフォンの種類を選択します。 「ISP」(Imaginary Speaker)を選択すると、ステレオスピーカーの前で聞くような左右の音が自然に混ざり合った音を、ヘッドフォンで体験できます。 プリセットの選択 コンテンツごとにあらかじめ設定されている、最適な音響設定(プリセット)を選択できます。プリセットは「Music」、「TV」、「Cinema」、「Live」、「Sports」から選択できます。 調整バーをスライドすることで、より細かく音響効果を調整することもできます。 「Meeting」タブ 内蔵スピーカーやヘッドフォン/ヘッドフォンマイクジャック端子に接続された機器、および内蔵マイクを、オンライン会議に適した設定に切り替えることができます(ミーティング機能)。 ミーティング機能を十分に活用するために、オンライン会議アプリのオーディオデバイス(スピーカーおよびマイク)は「ライン (Yamaha Audio Relay)」に設定してください。これによりタイピング音抑制機能が使用できます。また、オンライン会議アプリを使用しているときに内蔵マイクでのノイズサプレッサーが有効になります。 チェック 「ライン(Yamaha Audio Relay)」を使用せずに内蔵マイクでオンライン会議や録音を行うときに、ノイズサプレッサーを使用したい場合は、タイピング音抑制機能の設定をオフにしてご使用ください。 オンライン会議アプリ以外では、入出力デバイスを「ライン (Yamaha Audio Relay)」に設定しないでください。 メモ音声の入出力で使用するデバイス(内蔵スピーカーやヘッドフォンなど)は、既定のデバイスに設定するか、「サウンドデバイス」で設定してください。 参照 既定のデバイスの設定方法 「サウンド機能」の「音声の出力先を変更する」 機能 説明 パーソナル 一人でオンライン会議に参加する場合に適した設定です。 この設定は、内蔵スピーカーを「既定のデバイス」に設定している場合のみ使⽤できます。 ヘッドセットを使用しなくても、相手の声が聞こえやすくなります。 内蔵マイクを「既定のデバイス」に設定している場合は、ノイズサプレッサーにより入力音声に含まれる周囲のノイズを抑えます。 マルチユーザー 複数人でオンライン会議に参加する場合に適した設定です。 この設定は、内蔵スピーカーを「既定のデバイス」に設定している場合のみ使⽤できます。 正面以外の位置でも、相手の声が聞こえやすくなります。 内蔵マイクを「既定のデバイス」に設定している場合は、ノイズサプレッサーにより入力音声に含まれる周囲のノイズを抑えます。 OFF ミーティング機能をオフにします。 ヘッドフォン ヘッドフォン/ヘッドセットを使用して電話会議に参加する場合に適した設定です。 この設定は、コンピュータのヘッドフォン/ヘッドフォンマイクジャック端子に接続したヘッドフォン/ヘッドセットを「既定のデバイス」に設定している場合のみ使⽤できます。 ヘッドフォン/ヘッドセット使用時に、相手の声が聞こえやすくなります。 内蔵マイクを「既定のデバイス」に設定している場合は、ノイズサプレッサーにより入力音声に含まれる周囲のノイズを抑えます。 相手の声に合わせた音量自動調整 「スピーカーやヘッドフォンから聞こえる相手の声を聞きやすい音量に揃えます。」をオンにすると、相手の声の大きさが小さい場合に、自動的に聞きやすい音量まで大きくします。この機能はミーティング機能をオンにしている場合にのみ有効となります。 ルームエコー抑制 「声が響きやすい場所で残響を抑える機能を有効にします。」をオンにすると、内蔵スピーカーから再生する声の残響を抑えることができます。この機能はミーティング機能をオンにしている場合にのみ有効となります。 ミーティング機能自動オフ コンピュータを終了する、またはスリープ状態に移行すると、ミーティング機能を自動的に終了します。工場出荷時はオフになっています。 チェック オンラインミーティングを常時使用する場合は、オフにします。これにより、コンピュータを終了したり、スリープ状態に移行したりしても、ミーティング機能がオンのままになります。 タイピング音抑制 「キーボードの打鍵音を相手に聞こえにくくなるように抑えます。」をオンにすると、マイク使用時に、キーボードの打鍵音を抑えることができます。 この機能は、オンライン会議アプリの入出力デバイスを「ライン (Yamaha Audio Relay)」に設定している場合のみ使用できます。 チェック キーボードの打ち方や種類、お使いの環境によっては、効果が出ない場合があります。 サウンドデバイス オンライン会議アプリのオーディオデバイスを「ライン (Yamaha Audio Relay)」に設定したときに音声の入出力で使用するデバイス(内蔵スピーカーやヘッドフォンなど)を設定します。 「出力に既定のデバイスを使用します。」と「入力に既定のデバイスを使用します。」をオンにすると、既定のデバイスを使用できます。 オンライン会議アプリ使用時に既定のデバイス以外のオーディオデバイスをご利用になりたい場合は、「出力に既定のデバイスを使用します。」または「入力に既定のデバイスを使用します。」をオフにして、任意のデバイスを選択してください。 チェック ミーティング機能が「パーソナル」または「マルチユーザー」の場合、AudioEngine™はオフになり、「Speaker」タブおよび「Headphone」タブの機能は使用できません。 AudioEngine™をオンにすると、ミーティング機能はオフになります。 「コンピューターを終了またはスリープ状態にしたらミーティング機能を自動的に終了します。」をオンにしていても、スリープ状態に入ってからすぐにパソコンを復帰させると、ミーティング機能が自動的に終了していない場合があります。 「スピーカーやヘッドフォンから聞こえる相手の声を聞きやすい音量に揃えます。」をオンにしている場合、ノイズが多い環境などで相手が話をしていなくても音量が大きくなり、聞きづらくなることがあります。 そのような場合は、本設定項目をオフにしてミーティング機能をご使用ください。 ミーティング機能を切り替えるとき、パーソナル/マルチユーザーのいずれかを選択したい場合は、既定の再生デバイスを内蔵スピーカーにしてください。 プリセット変更時、切り替えが完了し動作するまでに時間がかかる場合があります。 サウンドの省電力機能を無効にすることで改善する場合があります。 詳しくは「サウンドの省電力機能」をご覧ください。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 CyberLink Power2Go [061900-0b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 CyberLink Power2Go は、すべてのドライブおよびディスク (CD、DVDなど) に対応するコンピュータ向けのオール メディア ライティング ソフトです。 CyberLink Power2Go を使うと、データ ディスクやミュージック ディスクなどの作成、書き込みができます。ディスク ユーティリティーを使ってディスクを消去、コピーすることもできます。 ●機能の詳細や操作方法 CyberLink Power2Goのヘルプ 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 起動するアプリケーションをクリック アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。 使用上の注意 工場出荷時には、「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」がプリインストールされています。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」は、「UWPモジュール」で構成されています。 「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」は、「CyberLink Power2Go ディスク」に格納されており、「デスクトップアプリモジュール」で構成されています。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」と「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」の機能は同じです。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」と「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」は併用することができません。「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」をインストールする場合は、「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」をアンインストールしてください。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」は、アンインストールするか、または購入した「再セットアップ用メディア」を使用して本機の再セットアップを行うと、再インストールすることはできません。「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」をインストールし、ご使用ください。 媒体に傷が付いていたり、誤ってデータを削除してしまうと、データの復旧ができません。重要なデータは必ずバックアップを取るようにしてください。 書き込みまたはフォーマットを行っている際に表示される進捗状況バー、および推定残り時間は、実際の処理と合わない場合がありますが動作に影響はありません。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 CyberLink PowerDVD [062000-2b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DVDを再生することができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 CyberLink PowerDVDのヘルプ チェック CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioの再生はサポートしていません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 起動するアプリケーションをクリック アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。 使用上の注意 CyberLink PowerDVDの起動中は、次のことに注意してください。 他のソフトを起動しないでください。コマ落ちが発生する場合があります。 ソフトによっては(同じように映像を表示するタイプのソフトなど)、他のソフトが起動できないことがあります。 再生中は省電力状態(スリープや休止状態)へ移行しないようになっています。電源スイッチやスタートメニューなどを使って強制的にスリープや休止状態にしないでください。 CyberLink PowerDVDを起動中に解像度/表示色/表示するディスプレイ/デュアルディスプレイ環境時のモニタ位置の変更などを行わないでください。 著作権保護されたコンテンツを再生する場合、HDMIコネクタなどのデジタル接続コネクタにHDCP対応ディスプレイを接続して使用することをおすすめします。アナログRGBコネクタにディスプレイを接続した環境の場合、環境によっては著作権保護されたコンテンツを再生できない場合があります。 デュアルディスプレイ機能を使っているときにディスクを再生すると、プライマリに設定されているデバイスのみに表示される場合があります。 HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない外部ディスプレイでは、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 画面回転機能使用時、画面の向きによっては再生をサポートしていない場合があります。 スナップ機能をご利用の場合、デスクトップ画面のサイズによっては、CyberLink PowerDVDの一部の機能が使用できない場合があります。CyberLink PowerDVDをご使用になる場合は、デスクトップを全画面表示にしてください。 電源プランを「ECO」にすると、CyberLink PowerDVDは正常に動作しない可能性があります。その場合は電源プランを「標準」に変更してください。 お使いの外部ディスプレイによっては、CyberLink PowerDVDのフルスクリーン表示時に再生画面が画面サイズに収まりきらなかったり、画面サイズより小さく表示される場合があります。このような場合は、次の手順でディスプレイの設定を変更してください。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック 「拡大/縮小」欄で推奨値を選択する 「一部のアプリは、閉じてもう一度開くまで、拡大縮小の変更に応答しません。」と表示されたら、CyberLink PowerDVDを再起動する DVD再生開始時やDVDディスク内タイトルの切り替え時に時間がかかることがあります。 ビットレートの高い映像では、スムーズな再生品質を得られない場合があります。 DVDコンテンツの作り方により、メニュー等でマウス選択できない場合があります。 DVDタイトルの中には、DVD再生用アプリケーションを含んだものがありますが、インストールする必要はありません。 ディスク再生時にACアダプタを接続した状態で使用することをおすすめします。 CyberLink PowerDVD でディスクが認識しない場合は、次のような原因が考えられます。 <ディスクの確認> 記録面に傷や指紋などの汚れがついている ディスクに傷が付いていると、使用できない場合があります。 また、汚れている場合は、乾いたやわらかい布で内側から外側に向かって拭いてから使用してください。 ディスクが光学ドライブに正しくセットされていない セットされているディスクの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイの中心に、きちんとセットしてください。 書き込みに失敗したディスク 書き込みに失敗したディスクは読み込めない場合があります。 ファイナライズされていないディスク デジタルビデオカメラや、ライティングソフトで作成した場合、ファイナライズを行わないと、光学ドライブで読めない場合があります。 映像データファイルを記録したディスク CyberLink PowerDVDはファイル再生には対応しておりません。 他の映像再生アプリケーションをご利用ください(その場合には、他社・コミュニティなどが用意するコーデックが必要になることがあります)。 ディスクの劣化 記録ディスクの品質により、経年劣化、光劣化などを起こすことがあります。 ディスクを交換して試してみてください。 <ディスクの規格の確認> AVCREC、AVCHD、ブルーレイディスクを再生させようとした可能性があります。 本機で使用できるディスクの規格を確認してください。 AVCREC規格で記録されたDVD 著作権保護付きで、DVD媒体にハイビジョン画質のデータを記録するための規格 AVCHD規格で記録されたDVD ハイビジョン映像を撮影・録画するデジタルビデオカメラの規格 参照 本機で使用できるディスク 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ <光学ドライブの確認> 光学ドライブの読み取りレンズが汚れているため読み取り不良になる ほこりや油膜などによりレンズが汚れていると、読み込みに失敗したり、読み込み時間が長くなったりすることがあります。 レンズクリーナーでレンズをクリーニングしてください。 光学ドライブが、使用可能ハードウェアとして認識されていない BIOSセットアップユーティリティのI/O制限、DeviceLock Liteは周辺機器の使用を制限することができます。 光学ドライブを使用不可に設定していないか確認してください。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 チェック アンインストール中に「PowerDVD の個人設定を保持しますか?」と表示されたら、「いいえ」ボタンをクリックしてください。 CyberLink PowerBackup [064400-0b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 CyberLink PowerBackup は、ローカルディスクにあるデータをDVD等の外部メディアにバックアップできるバックアップ ソフトウェアです。 ●機能の詳細や操作方法 CyberLink PowerBackupのヘルプ 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 起動するアプリケーションをクリック アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。 使用上の注意 ヘルプは多重起動できます。 ネットワークに接続していない状態で、アップグレードボタンを押しても反応しません。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 ウイルスバスター クラウド [063000-2b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 ウイルスバスター クラウドは、リアルタイムのウイルス対策とマルウェア対策、迷惑メール対策、情報漏えい対策機能などを搭載した、包括的なセキュリティソフトウェアです。 機能の詳細、操作方法、制限事項、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ウイルスバスター クラウドのヘルプとサポート情報、およびランサムウェア対策ヘルプ チェック ウイルスバスター クラウドのヘルプやサポート情報などを確認するには、インターネットへの接続が必要です。 ●動作環境、制限事項に関する情報 無料体験版の有効期間は、初めてウイルスバスター クラウドをセットアップした時点から90日間です。有効期間が終了すると、すべての機能が利用できなくなります。 チェック 引き続きウイルスバスター クラウドをご利用になるには製品版を購入する必要があります。購入に関する詳細な情報は、以下のウェブサイトをご覧ください。 https://www.trendmicro.com/ ●ウイルスバスター クラウドの最新の情報 https://www.trendmicro.com/ チェック コンピュータウイルスを検出した場合は、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧のうえ、対処してください。 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 「ウイルスバスター クラウド」をクリック 「ウイルスバスターの表示」をクリック ウイルスバスター クラウドのメイン画面が表示されます。 使用上の注意 アップデートについて ウイルスバスター クラウドのアップデートは、インターネットに接続して行われます。自動アップデート機能を利用するには、本機を常にインターネットに接続しておく必要があります。 長期間、インターネットに接続せずにいると、アップデートを促す画面が表示されることがあります。画面の指示に従ってアップデートを行ってください。 オンラインユーザ登録を行うと、自動アップデート機能が常に有効になるため、通常は手動でアップデートする必要はありません。 スキャンについて ウイルスバスター クラウドは、定期的にウイルスやスパイウェアのスキャンを行います。よって、通常は手動でスキャンする必要はありません。 ただし、以下のような場合はコンピュータにウイルスやスパイウェアが潜んでいる可能性があるため、手動でスキャンを行ってください。 ウイルスバスター クラウドをインストールした直後 しばらくインターネットに接続していなかった場合 手動スキャンを行う場合は、「手動スキャンについて」を参照してください。 手動スキャンについて 手動スキャンを行う場合は、次の手順で行ってください。 「ウイルスバスター クラウド」を表示する 「スキャン」をクリック スキャンが終了すると、スキャン結果が表示されます。 スキャン結果を確認し、「閉じる」をクリック 以上で手動スキャンは終了です。 インストール スタートメニューにある「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」をクリックすることでインストールできます。 チェック スタートメニューに「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」がない場合は「アプリケーションのインストール」を参照し、インストールしてください。 購入した「再セットアップ用メディア」で再セットアップした場合、「ウイルスバスター クラウド」のインストーラーショートカットは復元されません。 をクリック 「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上でインストールは完了です。 メモ インストール後、スタートメニューから「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」を削除することをおすすめします。 スタートメニューから「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」を右クリックし、「スタートからピン留めを外す」をクリックすることで削除することができます。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 パーティション設定ツール [064600-2b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 パーティションのサイズ変更や分割、結合などをすることができます。 ●機能の詳細や操作方法 パーティション設定ツールのヘルプ 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 「パーティション設定ツール」をクリック パーティション設定ツールの画面が表示されます。 使用上の注意 パーティション設定ツールをご利用する時は、ACアダプタを接続してください。 あらかじめデータのバックアップをしてください。パーティションの変更のしかたによっては、データが失われる場合(ボリュームの削除等)があります。万一に備えて、データのバックアップをしておくことをお奨めします。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 YouCam 5 BE [065100-2b] 概要 インストール アンインストール 概要 本機のWebカメラと組み合わせて以下のような機能を使用することができます。 カメラに顔が写らなくなったときに、自動でディスプレイの電源を切り、続いてコンピュータをスリープまたは休止状態に移行する(Face-out) コンピュータを監視カメラとして使う プレゼンテーションビデオを作成する Webカメラ映像にフリーハンドで描画を追加し、インスタントメッセンジャーを利用して、テレビ電話で共有する メモ YouCam 5 BEをインストールまたはアンインストールすると、YouCamのミラー機能が同時にインストールまたはアンインストールされます。 お使いの機種によってはFace-outの設定で「休⽌状態」を選択しても「スリープ」に移⾏します。 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 起動するアプリケーションをクリック アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 Mic Mute Utility [065400-2b] 概要 インストール アンインストール 概要 マイクのオン/オフを切り替えるためのツールです。 ●操作方法 【/F4】を押す 参照キーの使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 はじめにお読みください [100101-0b] メモ お使いのアプリケーションや、本体に接続した周辺機器に何らかのトラブルが生じた場合は、それぞれに添付されているマニュアルをご確認の上、製造元やご購入元にお問い合わせください。 困ったときの基本的な対応方法 『活用ガイド』を検索する 当てはまる事例がないか、『活用ガイド』で探してみてください。 「トラブル事例集」で、該当する事例を探す 検索ウィンドウにキーワードを入力して、マニュアル内を全文検索する NEC LAVIE公式サイトの「サービス&サポート」で検索する 『活用ガイド』に、該当する事例または解決法が見当たらなかった場合は、「サービス&サポート」で、トラブル事例を探してみてください。 121コンタクトセンター(サポート窓口)に相談する NEC LAVIE公式サイトの「サービス&サポート」でも、該当する事例または解決法が見当たらず、どうしても解決できないときは、121コンタクトセンターにご相談ください。 Webチャットで相談 LINEチャットで相談 お電話で相談 ※Web/LINEチャットの有人対応とお電話によるご相談には、NEC LAVIE公式サイト(マイページ)のお客様登録が必要です。 トラブル事例集 [100102-2b] バッテリ Question Answer 本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続してもバッテリの充電が始まらない バッテリ充電ランプを確認してください。 →「バッテリ充電ランプ」 満充電したのに、バッテリ充電ランプが点灯する 故障ではありません。 バッテリは少しずつ自然放電しているので、それを補充するため、本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続しているときは自動的に充電が始まります。 表示 Question Answer デスクトップ上のアイコンの名前が隠れてしまう 「アイコンの自動整列」を有効にしてください。 →「アイコンの名前が隠れてしまうときは」 LAN機能 Question Answer 動作が不安定になった LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にしないでください。 →「使用上の注意」 省電力型イーサネット機能に対応したハブやルーターとLAN接続した場合、ネットワークの通信速度が遅い、またはネットワークの動作が不安定になることがあります。 →「LANへの接続」 インターネットに接続できない、もしくはインターネットに接続されるのが遅い。 「設定」-「ネットワークとインターネット」-「トラブルシューティング」をクリックします。以降は画面の指示に従って操作を行い、見つかった問題に対応してください。 操作を繰り返すことで、問題を解決できることがあります。 サウンド Question Answer 接続した外部ディスプレイから音声が出力されない 映像が正しく表示されているか確認してください。 →「HDMIコネクタへの接続」 →「USB Type-Cコネクタへの接続」 接続している機器が、HDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認してください。 →「接続している機器が、HDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認するには」 音声の出力設定を確認してください。 →「外部ディスプレイ接続時の音声出力について」 I/O制限で、外部ディスプレイコネクタの接続を使用不可に設定していないか確認してください。 →「セキュリティ機能」-「I/O制限」 周辺機器 Question Answer 周辺機器が認識されない 「高速スタートアップ」の機能を無効にしてから、お使いの周辺機器を取り付け直してみてください。 →「「高速スタートアップ」について」 周辺機器の使用を制限していないか確認してください。 →「セキュリティ機能」-「I/O制限」 →「セキュリティ機能」-「DeviceLock Lite」 ドライブ文字がおかしい 周辺機器を接続したままスリープ状態や休止状態にすると、光学ドライブのドライブ文字が変更される場合があります。 そのような場合は、Windowsを再起動してみてください。 アプリケーション Question Answer アプリケーションをインストールできない 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 →「使用できるディスク」 本機のドライブに、ディスクが正しく設定されているか確認してください。 インストール時の注意事項を確認してください。 →「アプリケーションのインストール」 その他 Question Answer クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった 異物が入り込んでしまった場合は、すぐに電源を切ってACアダプタを取り外し、ご購入元にお問い合わせください。 チェック そのままお使いになると、発煙、発火や故障の原因になります。 仕様一覧 [130100-00] 本機の仕様に関する詳細情報は、「仕様一覧」に記載しております。 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ PAGE TOP活用ガイド
読み込み中です。 活用ガイド はじめに本マニュアルの表記や、商標などの情報を記載しています。 最初にご覧ください。 はじめに 本マニュアルの表記について 「ユーザー アカウント制御」について 基本操作 サポート技術情報について ご注意 本機の機能本機の各部の名称やインターフェイスについて記載しています。 各部の名称 電源 省電力機能 バッテリ キーボード タッチパッド(NXパッド) マウス 液晶ディスプレイ 外部ディスプレイ Webカメラ 内蔵ストレージ 光学ドライブ サウンド機能 LAN機能 無線LAN(Wi-Fi)機能 USBコネクタ Bluetooth機能 セキュリティ機能 マネジメント機能 セキュリティチップセキュリティチップの概要や使い方について記載しています。 セキュリティチップを初期化する 辞書攻撃防御機能 本機を修理に出した後 便利な機能とアプリケーション本機にインストール、または添付されているアプリケーションの概要やインストール、アンインストール方法について記載しています。 アプリケーションの種類と機能 アプリケーションのインストール アプリケーションのアンインストール Office DeviceLock Lite PC設定ツール CyberLink Power2Go CyberLink PowerDVD CyberLink PowerBackup ウイルスバスター クラウド パーティション設定ツール Mic Mute Utility トラブル解決Q&A本機をお使いになっているときのトラブル事例や解決法について記載しています。 はじめにお読みください トラブル事例集 仕様一覧Webにて、仕様の詳細情報を公開しています。 仕様一覧 各部の名称 表示ランプ 電源の入れ方と切り方 電源の状態 スリープ状態/休止状態使用上の注意 スリープ状態 休止状態 電源の設定 電源の自動操作 省電力機能について ECOモード機能 ピークシフト機能 バッテリ(二次電池)について 使用上の注意 バッテリの充電 バッテリの使い方と設定 バッテリー・ゲージのリセット キーの使い方 タッチパッド(NXパッド)の設定 マウスについて 使用上の注意 画面表示の調整 表示できる解像度と表示色 ディスプレイストレッチ機能 使用上の注意 外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色 外部ディスプレイを接続する 外部ディスプレイ接続時の表示機能 表示先、表示機能の設定 画面の出力方法を切り替える ディスプレイに合わせた設定 Webカメラについて 使用上の注意 使用上の注意 各部の名称と役割 使用できるディスク 読み込みと再生 書き込みとフォーマット 非常時のディスクの取り出しかた 音量の調節 マイクの設定 音声の出力先を変更する AudioEngine™機能 本機を安全にネットワークに接続するために 使用上の注意 LANへの接続 LAN機能の設定 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) 本機を安全にネットワークに接続するために 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 使用上の注意 無線LAN機能のオン/オフ 無線LANの設定と接続 使用上の注意 USB機器の取り付け/取り外し パワーオフUSB充電機能 概要 セキュリティに関するご注意 使用上の注意 Bluetooth機能のオン/オフ Bluetooth機能の設定と接続 セキュリティ機能について スーパバイザパスワード/ユーザパスワード ハードディスクパスワード機能 I/O制限 盗難防止用ロック ウイルス検出・駆除 セキュリティチップ機能 DeviceLock Lite マネジメント機能について リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) この『活用ガイド』は タイプVW 用です。 [000001-2b] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 対象オペレーティングシステム Windows 11 Pro 対象機種 タイプ名 型名 タイプVW VK743/WD-D、VK540/WD-D、VK338/WD-D VJ743/WD-D、VJ540/WD-D、VJ338/WD-D 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2022年 10月 初版 はじめに [010001-00] 本マニュアルには、本機の機能についての説明、添付またはインストールされているアプリケーションの情報、サポートに関する情報、トラブル発生時などの対応方法を記載したQ&Aなど、本機を利用する上での情報が記載されています。 本マニュアルに記載していないトラブル発生時などの対応方法については、「サービス&サポート」をご覧ください。 https://support.nec-lavie.jp/ 本マニュアルは、Windowsの基本的な操作がひと通りでき、アプリケーションなどのヘルプを使って操作方法を理解、解決できることを前提に本機固有の情報を中心に記載されています。 もし、お客様がコンピュータに初めて触れるのであれば、上記の基本事項を関連説明書などでひと通り経験してから、本マニュアルをご利用になることをおすすめします。 本機の仕様、アプリケーションについては、お客様が選択できるようになっているため、各モデルの仕様にあわせてお読みください。 仕様についての詳細は、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 本マニュアルの表記について [010003-2b] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、アプリケーション名などの正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、コンピュータの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 こんなときは 困ったときにヒントになるような情報をまとめています。「トラブル解決Q&A」-「はじめにお読みください」もあわせてご覧ください。 本マニュアルで使用しているアプリケーション名などの正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 11 Windows 11 Pro Edge Microsoft Edge Office Personal 2021 Microsoft Office Personal 2021 Office Home & Business 2021 Microsoft Office Home & Business 2021 CyberLink Power2Go CyberLink Power2Go 8 CyberLink PowerBackup CyberLink PowerBackup 2.6 DeviceLock Lite Acronis DeviceLock Lite 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 タッチパッド タッチパッド(NXパッド)を指します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブを指します。 内蔵ストレージ ハードディスクまたはSSDを指します。特定のストレージを指す場合は、個別に記載します。 ワイヤレス機能 無線LAN機能、Bluetooth機能を指します。 Office Personal 2021モデル Office Personal 2021があらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Home & Business 2021モデル Office Home & Business 2021があらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Office Home & Business 2021、Office Personal 2021を指します。 アプリケーションディスク 本機に添付されているアプリケーションを格納したディスクを指します。 CyberLink PowerDVD ディスク 「CyberLink PowerDVD ディスク」または「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink Power2Go ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink PowerBackup ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 PC設定ツール 「PC設定ツールUWPアプリ」と「PC設定ツールLibrary」で構成されています。書き分ける必要がある場合は、それぞれのアプリケーション名を記載します。 CyberLink Power2Go 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」、または「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」を指します。書き分ける必要がある場合は、それぞれのアプリケーション名を記載します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「Aptio Setup」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 再セットアップ用メディア 「再セットアップ用ディスク」または「再セットアップ用USBメモリ」を指します。 Windowsキー 【】または【】を指します。 本機のキーボード上のWindowsアイコンについて、【】または【】のいずれかが印字されておりますが、どちらも機能は同じです。 本マニュアルで使用している画面、記載内容について 本マニュアルに記載の図や画面は、モデルによって異なることがあります。 本マニュアルに記載の画面は、実際の画面とは多少異なることがあります。 「ユーザー アカウント制御」について [010005-0b] アプリケーションを表示したり、本機を操作したりしているときに「ユーザー アカウント制御」画面が表示されることがあります。 「ユーザー アカウント制御」は、コンピュータウイルスなどの「悪意のあるソフトウェア」によって、本機のシステムに影響を及ぼす可能性のある操作が行われるのを防ぐため、これらの操作がユーザーが意図して行った操作によるものかを確認するためのものです。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 チェック 「ユーザー アカウント制御」画面で管理者(Administrator)権限を持つユーザーのパスワード入力が求められる場合があります。その場合は、画面の内容を確認し入力を行ってください。 基本操作 [010006-0b] コントロール パネルの開き方 クイック設定の開き方 「設定」の開き方 デバイス マネージャーの開き方 BIOSセットアップユーティリティの表示方法 コントロール パネルの開き方 コントロール パネルでは、Windowsの各機能や画面の表示のしかた、アプリケーションのインストール/アンインストールなど、さまざまな設定ができます。 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 「Windows ツール」をクリック 「コントロール パネル」をダブルクリック クイック設定の開き方 クイック設定は、よく使う機能を集めたメニューです。表示しているアプリに応じて、いろいろな機能を利用できます。 タスク バーのをクリック チェック表示されるアイコンは、本機の状況により変化します。 「設定」の開き方 「設定」では、本機の設定を変更することができます。 をクリック 「設定」をクリック デバイス マネージャーの開き方 デバイス マネージャーでは、本機を構成している部品やディスプレイなどの周辺機器が正常に認識されていることを確認したり、ドライバの更新をしたりすることができます。 を右クリック 「デバイス マネージャー」をクリック BIOSセットアップユーティリティの表示方法 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 サポート技術情報について [010007-00] マイクロソフトで確認された問題の説明や解決方法がサポート技術情報として公開されています。 サポート技術情報を参照するには、「マイクロソフト サポート」にアクセスし該当する文書番号を入力して検索してください。 マイクロソフト サポート https://support.microsoft.com/ チェック サポート技術情報のタイトルや内容は変更される場合があります。 ご注意 [010004-2b] 1. 本マニュアルの内容の一部または全部を無断転載することは禁じられています。 2. 本マニュアルの内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。 3. 本マニュアルの内容については万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載もれなどお気付きのことがありましたら、ご購入元、または121コンタクトセンターへご連絡ください。 4. 当社では、本装置の運用を理由とする損失、逸失利益等の請求につきましては、3項にかかわらずいかなる責任も負いかねますので、あらかじめご了承ください。 5. 本装置は、医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、輸送設備や機器など、人命に関わる設備や機器、および高度な信頼性を必要とする設備や機器などへの組み込みや制御等の使用は意図されておりません。これら設備や機器、制御システムなどに本装置を使用され、人身事故、財産損害などが生じても、当社はいかなる責任も負いかねます。 6. 海外における保守・修理対応は、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種に限り、当社の定めるサービス対象地域から日本への引取修理サービスを行います。 サービスの詳細や対応機種については、以下のホームページをご覧ください。 https://support.nec-lavie.jp/ultracare/jpn/ 7. 本機の内蔵ストレージにインストールされているWindowsおよび添付のメディアは、本機のみでご使用ください(詳細は「ソフトウェアのご使用条件」および「ソフトウェア使用条件適用一覧」をお読みください)。 8. ソフトウェアの全部または一部を著作権者の許可なく複製したり、複製物を頒布したりすると、著作権の侵害となります。 9. ハードウェアの保守情報をセーブしています。 10. 本製品には、Designed for Windows® programのテストにパスしないソフトウェアを含みます。 11. 本マニュアルに記載されている内容は制作時点のものです。お問い合わせ先の窓口、住所、電話番号、ホームページの内容やアドレスなどが変更されている場合があります。あらかじめご了承ください。 輸出に関する注意事項 本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠していません。 本製品を日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。 また、当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っていません。(ただし、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種については、日本への引取修理サービスを実施致します。) 本製品の輸出(個人による携行を含む)については、外国為替及び外国貿易法に基づいて経済産業省の許可が必要となる場合があります。 必要な許可を取得せずに輸出すると同法により罰せられます。 輸出に際しての許可の要否については、ご購入頂いた販売店または当社営業拠点にお問い合わせください。 Notes on export This product (including software) is designed under Japanese domestic specifications and does not conform to overseas standards. NEC*1 will not be held responsible for any consequences resulting from use of this product outside Japan. NEC*1 does not provide maintenance service or technical support for this product outside Japan.(Only some products which are eligible for Ultracare Services can be provided with acceptance service of repair inside Japan.) Export of this product (including carrying it as personal baggage) may require a permit from the Ministry of Economy, Trade and Industry under an export control law. Export without necessary permit is punishable under the said law. Customer shall inquire of NEC sales office whether a permit is required for export or not. *1:NEC Personal Computers, Ltd. 商標および著作権に関して Microsoft、Windows、EdgeおよびWindowsのロゴは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。 AMD、AMD Arrowロゴ、ATI、およびそれらの組み合わせ、RadeonはAdvanced Micro Devices, Inc.の商標です。 TREND MICRO、ウイルスバスターおよびウイルスバスタークラウドは、トレンドマイクロ株式会社の登録商標です。 Bluetooth® ワードマークおよびロゴは登録商標であり、Bluetooth SIG, Inc. が所有権を有します。NECパーソナルコンピュータ株式会社は使用許諾の下でこれらのマークおよびロゴを使用しています。その他の商標および登録商標は、それぞれの所有者の商標および登録商標です。 HDMI、High-Definition Multimedia Interfaceは、HDMI Licensing LLCの商標または登録商標です。 Wi-Fi、Wi-Fi Alliance、Wi-Fiロゴ、Wi-Fi CERTIFIEDロゴ、Wi-Fi CERTIFIED、WPA、WPA2およびWPA3は、Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です。 DeviceLockおよびDeviceLockロゴは、Acronis International GmbHの登録商標です。 WebSAMは日本電気株式会社の登録商標です。 © NEC Personal Computers, Ltd. 2022 NECパーソナルコンピュータ株式会社の許可なく複製・改変などを行うことはできません。 各部の名称 [020101-2b] メモ USB 3.2 Gen1はUSB 3.1 Gen1およびUSB 3.0と同意です。 USB 3.2 Gen2はUSB 3.1 Gen2およびUSB 3.1と同意です。 ディスプレイ周辺 Webカメラランプ Webカメラ 内蔵マイク 液晶ディスプレイ キーボード周辺 ソフトボタン※1 電源スイッチ() キーボード タッチパッド ※1 ワンタッチでPC設定ツールを起動できるボタンです。 左側面 DCコネクタ()※1 USBコネクタ(Type-C、USB 3.2 Gen2対応)() バッテリ充電ランプ USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen1対応)() USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen1対応、パワーオフ USB充電機能対応)( ) ヘッドフォン/ ヘッドフォンマイク ジャック() HDMIコネクタ() LANコネクタ() ※1 添付のACアダプタを接続するための端子です。 右側面 電源ランプ() 盗難防止用ロック() 光学ドライブ イジェクトボタン() 背面 通風孔※1 ※1 本体内部の熱を逃がすための孔です。布や手などでふさがないようにしてください。 底面 通風孔※1 スピーカ ※1 本体内部の熱を逃がすための孔です。布や手などでふさがないようにしてください。 表示ランプ [020102-2b] 電源ランプ ランプの状態 本機の状態 白 点灯 電源が入っている 点滅 スリープ状態 オレンジ 点灯 バッテリ駆動でバッテリ容量が少ない 点滅※1 バッテリ駆動時にスリープ状態でバッテリ容量が少ない 速い点滅※2 バッテリ駆動でバッテリ容量が残りわずか 消灯 電源が切れている、または休止状態 ※1 約3秒に1回点滅 ※2 約2秒に1回点滅 バッテリ充電ランプ メモ バッテリ充電ランプの状態が充電中のとき、Windowsでバッテリ残量が100%と表示される場合がありますが、Windowsでの残量表示時の誤差によるもので故障ではありません。また、バッテリの充電完了については充電ランプ側で確認してください。 ランプの状態 本機の状態 点灯 バッテリ充電中 点滅 バッテリのエラー※1 消灯 ACアダプタが接続されていない、またはバッテリ充電完了※2 ※1 バッテリ充電時のエラー、バッテリの寿命、または劣化時にエラーとなります。 ※2 すでにバッテリが満充電されている場合や、満充電に近い状態の場合は、それ以上充電できない場合があります。 Webカメラランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 本体前面のWebカメラがオンになっている 消灯 本体前面のWebカメラがオフになっている キャップスロックキーランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 【CapsLock】がオンになっている(英字を入力すると大文字になります。) 消灯 【CapsLock】がオフになっている(英字を入力すると小文字になります。) ニューメリックロックキーランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 【NumLock】がオンになっている(テンキーは使用できます。) 消灯 【NumLock】がオフになっている(テンキーは使用できません。) 電源の入れ方と切り方 [020301-2b] 電源を入れる 電源を入れる際は、次の手順に従って正しく電源を入れてください。 チェック 電源が入らない場合は、電源スイッチを少し長めに(1秒程度)押してください。 光学ドライブなどにディスクがセットされた状態で電源を入れると、Windowsが起動しない場合があります。その場合は、セットされているディスクを取り出してから、電源を入れ直してください。 いったん電源を切った後で、電源を入れ直す場合は、電源を切ってから5秒以上間隔をあけて電源を入れてください。 ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 PIN入力画面が表示されたら、選択したユーザーのPINを入力してください。 周辺機器の電源を入れる 本機の電源スイッチまたはソフトボタンを押す 電源を切る 電源を切る際は、次の手順に従って正しく電源を切ってください。 チェック Windowsやアプリケーションの表示中は、本機の電源を切らないでください。 通信を行っている場合は、通信が終了していることを確認してから電源を切ってください。通信中に電源を切ると、通信中のデータが失われる場合があります。 作業中のデータを保存してアプリケーションを終了する をクリック をクリックし、「シャットダウン」をクリック シャットダウン処理終了後、電源が自動で切れます。 チェック シャットダウン処理中は、電源スイッチを押さないでください。また、シャットダウン処理中に液晶ディスプレイを閉じると設定によってはスリープ状態または休止状態に移行してしまう場合があります。 電源ランプが消灯し、本機の電源が切れたことを確認したら、周辺機器の電源を切る 「高速スタートアップ」について 「高速スタートアップ」とは、電源の切れた状態からすばやく起動するための機能です。 ◆「高速スタートアップ」の機能を無効にする 周辺機器の取り付け/取り外しをする際は、次の手順で「高速スタートアップ」の機能を無効にし、シャットダウンしてから行ってください。 チェックを外さずに周辺機器の取り付け/取り外しを行った場合、周辺機器を認識しないことがあります。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源ボタンの動作の選択」をクリック 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック 「シャットダウン設定」の「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外す 「変更の保存」ボタンをクリック 電源の状態 [020302-2b] 本機の電源の状態には次のように「電源が入っている状態」「スリープ状態」「休止状態」「電源が切れている状態」の4つの状態があります。 電源が入っている状態 通常、本機を使用している状態です。 スリープ状態 作業中のメモリの状態を保持したまま、内蔵ストレージやディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、メモリの状態を保持しているので、すぐに作業を再開できます。 休止状態 メモリの情報をすべて内蔵ストレージに保存してから、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元します。 電源が切れている状態 本機の電源を完全に切った状態です。 電源の状態は、本機の電源ランプで確認することができます。 参照 電源ランプについて 「各部の名称」の「表示ランプ」 スリープ状態/休止状態使用上の注意 [020303-2b] スリープ状態または休止状態を使用する場合の注意 本機が正常に動かなくなったり、正しく復帰できなくなることがありますので、次のような場合は、スリープ状態または休止状態にしないでください。 プリンタへ出力中 通信を行うアプリケーションを実行中 LANまたは無線LANを使用して、ファイルコピーなどの通信動作中 音声または動画の再生中 内蔵ストレージ、DVD、CDなどにアクセス中 「システムのプロパティ」画面を表示中 Windowsの起動/終了処理中 スリープ状態または休止状態に対応していないUSB機器などの周辺機器やアプリケーションを使用中 スリープ状態または休止状態への移行、復帰などの電源状態の変更は、5秒以上の間隔をあけてから行ってください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピーなどの通信動作が終了してからスリープ状態または休止状態にしてください。また、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめ、お使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 通信を行うアプリケーションを使用中の場合は、通信を行うアプリケーションを終了させてから、休止状態にしてください。通信状態のまま休止状態にすると、強制的に通信が切断されることがあります。 バッテリのみで使用する場合は、あらかじめバッテリの残量を確認しておいてください。また、バッテリ残量が少なくなってきた場合の本機の動作について設定しておくこともできます。 参照バッテリについて 「バッテリ」の「バッテリの使い方と設定」 スリープ状態または休止状態への移行中は各種ディスクの入れ替えなどを行わないでください。データが正しく保存されないことがあります。 スリープ状態または休止状態中に、周辺機器の取り付けや取り外しなどの機器構成の変更を行うと、正常に復帰できなくなることがあります。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を外してください。USB機器を接続した状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 スリープ状態時や休止状態時、スリープ状態や休止状態への移行中、スリープ状態や休止状態からの復帰中は、USB機器を抜き差ししないでください。 「電源オプション」で各設定を変更する場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 光学ドライブにディスクをセットしたまま休止状態から復帰すると、正しく復帰できずにディスクから起動してしまうことがあります。休止状態にする場合は、ディスクを取り出してください。 光学ドライブにPhoto CDをセットしたままスリープ状態または休止状態にすると、復帰に時間がかかることがあります。 スリープ状態または休止状態から復帰したときに、ディスプレイ表示の優先順位が入れ替わったり、外部ディスプレイの設定情報を読み込めない場合があります。外部ディスプレイを再設定してください。 スリープ状態または休止状態からの復帰を行った場合、本体は復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合は、タッチパッドを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが正しく表示されます。 次のような場合には、復帰が正しく実行されなかったことを表しています。 アプリケーションが動作しない スリープ状態または休止状態にする前の内容を復元できない 電源スイッチを操作しても復帰しない このような状態になるアプリケーションを使用しているときは、スリープ状態または休止状態にしないでください。 電源スイッチを押しても復帰できなかったときは、電源スイッチを4秒以上押し続けてください。電源ランプが消え、電源が強制的に切れます。 この場合、BIOSセットアップユーティリティの内容が、工場出荷時の状態に戻っていることがあります。必要な場合は再度設定してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 スリープ状態 [020304-2b] 作業中のメモリの内容を保持したまま、内蔵ストレージやディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、内容が保持されているので、すぐに作業を再開できます。 チェック スリープ状態への移行およびスリープ状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 本機を長時間使用しない場合は電源を切るか、ACアダプタを接続したうえでスリープ状態にしてください。バッテリのみで長時間スリープ状態にしておくと、バッテリ残量がなくなることがあります。 スリープ状態にする 工場出荷時の設定で、電源が入っている状態から手動でスリープ状態にするには、次の方法があります。 からスリープ状態にする をクリック をクリック 「スリープ」をクリック Windowsが終了し、スリープ状態になります。スリープ状態への移行中は電源スイッチを押したり、液晶ディスプレイを閉じたりしないでください。 本機がスリープ状態になると、電源ランプが点滅します。 液晶ディスプレイを閉じる 電源スイッチを押す チェック 電源スイッチでスリープ状態にする場合は、電源スイッチを4秒以上押さないでください。電源スイッチを4秒以上押し続けると強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 スリープ状態から復帰する スリープ状態から手動で電源が入っている状態に復帰するためには、次の方法があります。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 PIN入力画面が表示されたら、選択したユーザーのPINを入力してください。 スリープ状態で長時間経過した場合やバッテリ残量が少なくなった場合、自動的に本機が休止状態になっている場合があります。その場合は、電源スイッチで復帰させてください。 電源スイッチを押す チェック電源スイッチを押して復帰する場合は、電源スイッチを4秒以上押さないでください。電源スイッチを4秒以上押し続けると強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 液晶ディスプレイを開く 液晶ディスプレイを閉じてスリープ状態にした場合は、液晶ディスプレイを開くことでスリープ状態から復帰できます。 休止状態 [020305-2b] メモリの情報をすべて内蔵ストレージに保存し、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元しますので、本機での作業を長時間中断する場合、消費電力を抑えるのに有効です。 チェック 休止状態への移行および休止状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 休止状態にする 電源が入っている状態から手動で休止状態にするには、次の手順で行います。 をクリック をクリック 「休止状態」をクリック 休止状態への移行処理後、電源が自動で切れます。電源スイッチを押さないでください。 本機が休止状態になると、電源ランプが消灯します。 メモ 「休止状態」が表示されていない場合は、次の手順を行ってください。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源ボタンの動作の選択」をクリック 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック 「シャットダウン設定」の「休止状態」にチェックを付ける 「変更の保存」ボタンをクリック 休止状態から復帰する 休止状態から手動で電源が入っている状態に復帰するには、電源スイッチまたはソフトボタンを押してください。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 PIN入力画面が表示されたら、選択したユーザーのPINを入力してください。 電源の設定 [020306-2b] 電源の設定は、Windowsの「電源オプション」で行います。 「電源オプション」では、あらかじめ設定されている電源プランから使用するプランを選択するほか、新規のプランを作成することができます。 また、プランごとに電源の状態を変更する操作の設定や、電源の状態が変更されるまでの時間を設定することができます。 電源プランの選択 設定されている電源プランから選択する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 表示されているプランから使用したいプランを選択する 表示されているプラン以外から選択したい場合は、「追加プランの表示」をクリックし、表示されたプランから選択してください。 をクリック 以上で電源プランの選択は完了です。 電源プランの設定の変更 すでに登録されている電源プランの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリック 表示された画面で設定を行う 電源の種類ごとに設定できます。 チェック 設定時間を変更したときに、「コンピューターをスリープ状態にする」時間が「ディスプレイの電源を切る」時間よりも短くならないように、設定時間が自動的に変更される場合があります。個別に設定する場合は「詳細な電源設定の変更」をクリックして設定してください。 メモ 「詳細な電源設定の変更」をクリックすると、電源プランごとに詳細な設定が行えます。 「このプランの既定の設定を復元」を選択すると、設定値が既定の値に戻ります。 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で電源プランの設定の変更は完了です。 電源プランの作成 新規の電源プランを作成する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源プランの作成」をクリック 表示される電源プランから作成したいプランに近いプランを選択する 「プラン名」欄に作成する電源プラン名を入力し、「次へ」ボタンをクリック 表示される画面で設定を行う 「作成」ボタンをクリック 以上で電源プランの作成は完了です。 作成した電源プランは、「電源プランの選択」の手順で選択できます。 電源の状態を変更する操作の設定 電源スイッチを押す、液晶ディスプレイを閉じるなどの操作により移行する電源の状態を変更する場合は、次の手順で行います。 チェック この手順で設定を行った場合、現在登録されているすべての電源プランの設定が変更されます。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源ボタンの動作の選択」をクリック 「電源ボタンとカバーの設定」欄で、動作を設定する 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 電源の自動操作 [020307-2b] タイマ、LANからのアクセス(WoL)によって、自動的に電源の操作を行うことができます。 チェックタイマ、LANの自動操作によるスリープ状態からの復帰を行った場合、本体はスリープ状態から復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合、タッチパッドなどのポインティングデバイスを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが表示されます。 タイマ機能(電源オプション) 設定した時間内に、タッチパッドやキーボードからの入力や内蔵ストレージへのアクセスなどがない場合、自動的にディスプレイの電源を切ったり、スリープ状態、休止状態にすることができます。 工場出荷時は次のように設定されています。 使用している電源 電源プランの名称 ディスプレイの電源を切る 内蔵ストレージの電源を切る スリープ状態にする 休止状態にする ACアダプタ 標準 約10分 約10分 約25分 なし バッテリ 約2分 約3分 約5分 約15分 WoL(LANによる電源の自動操作) LAN経由で、離れたところにあるコンピュータの電源を操作する機能です。 参照WoLについて 「LAN機能」の「リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能」 省電力機能について [020401-2b] Windowsには、一定時間本機を使用していない場合などに電源の状態を変更し、消費電力を抑えるための、スリープ状態や休止状態などの機能があります。 また、本機には次の省電力機能があります。 ECOモード機能 【Fn】+【F4】またはホットキーを押すことで、簡単にECOモード機能のモードを切り替えることができます。 ピークシフト機能 設定した時間帯の間、バッテリにより動作し、ACアダプタからの電源供給を控えることで、電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を他の時間帯に移行することができます。 参照 スリープ状態について 「スリープ状態」 休止状態について 「休止状態」 ECOモード機能について 「ECOモード機能」 ピークシフト機能について 「ピークシフト機能」 ECOモード機能 [020402-2b] 本機では、【Fn】+【F4】または設定したホットキーを押すことで、簡単に電源プランをECOモードへ切り替えることができます。 参照 キ―の使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 ECOモード機能の設定 本機では、「PC設定ツール」でECOモード機能に関する設定ができます。 参照 PC設定ツールについて 「便利な機能とアプリケーション」の「PC設定ツール」 ピークシフト機能 [020405-2b] 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を、他の時間帯に移行することをピークシフトといいます。 本機は、「PC設定ツール」で設定を行うことで「ピークシフト機能」を使用できます。 ピークシフト機能の設定 本機では、「PC設定ツール」でピークシフト機能に関する設定ができます。 参照 PC設定ツールについて 「便利な機能とアプリケーション」の「PC設定ツール」 バッテリ(二次電池)について [020501-2b] 本機はリチウムイオン電池を内蔵しています。バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 バッテリについてはJEITA(一般社団法人 電子情報技術産業協会)の「ノートパソコンやタブレットのバッテリに関する基礎知識」(https://home.jeita.or.jp/pc_tablet/news/210730.html)もあわせてご覧ください。 本機に使用しているリチウムイオン電池は、リサイクル可能な貴重な資源です。 Li-ion 使用上の注意 [020502-2b] 内蔵ストレージなどへの読み書き中にバッテリ残量がなくなり、電源が切れてしまうと、作成中のデータが失われたり、内蔵ストレージなどのデータが失われたり、壊れたりすることがあります。 充電を行う際にはできるだけ満充電するようにしてください。バッテリ残量が少ない場合などに少量の充放電を何度も繰り返して本機を使用すると、バッテリ残量に誤差が生じることがあります。 バッテリ残量の表示精度を良くするには定期的にバッテリー・ゲージのリセットを実行してください。 満充電(バッテリを充電してバッテリ充電ランプが消灯した状態)にしても使用できる時間が短くなった場合は、バッテリー・ゲージのリセットを行ってください。 参照 バッテリー・ゲージのリセットについて 「バッテリー・ゲージのリセット」 バッテリだけで本機を長時間使用する場合は、スリープ状態や休止状態を利用したり、本機の省電力機能を使用してください。 参照 スリープ状態/休止状態について 「電源」 省電力機能について 「省電力機能」 バッテリの充電 [020504-2b] チェック 購入直後や長時間放置したバッテリでは、バッテリ駆動ができないことや動作時間が短くなること、バッテリ残量が正しく表示されないことなどがあります。必ず満充電してから使用してください。 バッテリの充電のしかた 本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続すると、自動的にバッテリの充電が始まります。 本機の電源を入れて使用していても充電されます。 メモ 充電できる電池容量は、周囲の温度によって変わります。また、高温になると充電が中断されることがありますので、18~28℃での充電をおすすめします。 バッテリの充電時間については、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 充電状態を表示ランプで確認する バッテリの充電状態を、バッテリ充電ランプで確認することができます。 参照 バッテリ充電ランプについて 「表示ランプ」 バッテリの使い方と設定 [020505-2b] バッテリ残量の確認 バッテリ残量は次の方法で確認できます。 タスク バーの通知領域で確認する タスク バーの通知領域のまたはにカーソルを合わせると、現在のバッテリ残量が表示されます。 電源ランプで確認する 電源ランプの状態で、バッテリ残量を確認できます。 参照 電源ランプについて 「表示ランプ」 バッテリ残量による動作の設定 バッテリ残量が一定の値以下になったときに通知したり、自動的にスリープ状態や休止状態になるように設定できます。 チェック バッテリ残量による動作は、電源プランごとに設定します。 バッテリ残量による動作の設定を変更するには、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したい電源プランの「プラン設定の変更」をクリック 「詳細な電源設定の変更」をクリック 「バッテリ」をダブルクリック 表示される項目で設定を行う 「OK」ボタンをクリック 以上で設定の変更は完了です。 バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなったときは バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなった場合は、状況に応じて次の操作を行ってください。 ACコンセントから電源を供給できる場合 ACアダプタを接続して、ACコンセントから電源を供給してください。バッテリ充電ランプが点灯し、バッテリの充電が始まります。また、バッテリを充電しながら本機を使用できます。 ACコンセントが使えない場合 本機を休止状態にするか、使用中のアプリケーションを終了して本機の電源を切ってください。 バッテリ残量が少ない状態で、ACコンセントから電源を供給しないまま本機を使用していると、バッテリ残量に応じて電源プランで設定されている動作が実行されます。 バッテリー・ゲージのリセット [020506-2b] バッテリー・ゲージのリセットは、一時的に低下したバッテリの性能を回復させるときに行います。 次のような場合には、バッテリー・ゲージのリセットを実行してください 購入直後やバッテリ交換直後 長期間バッテリを使用しなかった バッテリでの駆動時間が短くなった フル充電ができない バッテリー・ゲージのリセットの実行 バッテリー・ゲージのリセットは、「PC設定ツール」の「バッテリー」にある「バッテリー・ゲージのリセット」から行います。 参照 PC設定ツールについて 「便利な機能とアプリケーション」の「PC設定ツール」 キーの使い方 [020604-2b] 日本語入力のオン/オフ 日本語入力のオン/オフを切り替えるには【半角/全角】または【CapsLock】を押してください。 ローマ字入力とかな入力を切り替える 【Alt】+【カタカナ/ひらがな/ローマ字】を押すことで、ローマ字入力とかな入力を切り替えることができます。 ただし、入力設定でこの切り替え機能がオンになっている必要があります。 【Alt】+【カタカナ/ひらがな/ローマ字】を押してもローマ字入力とかな入力を切り替えることができない場合、次の手順で切り替え機能がオンになっているか確認してください。 タスクバーの通知領域の「A」または「あ」を右クリックし、表示されたメニューから「設定」をクリック 「全般」をクリック 「入力設定」の「かな入力/ローマ字入力を Alt + カタカナひらがなローマ字キーで切り替える」の設定を確認する ホットキー機能(【Fn】の使い方) チェック 機能によっては、Windowsの起動直後に操作しても動作しない場合があります。 そのような場合は、Windowsが起動し、しばらくしてから操作をおこなってください。 【Fn】と他のキーを組み合わせることで、本機の設定を変更したり、キーの役割を変えることができます。これをホットキー機能といいます。 テンキー付きキーボード キー操作 機能 説明 【Fn】+【F1】 音声のオン/オフ(ミュート機能)() 音声のオン/オフを切り替えます。 【Fn】+【F2】 ワイヤレススイッチ() 機内モードのオン/オフを切り替えます。詳しくは「無線LAN(Wi-Fi)機能」、「Bluetooth機能」をご覧ください。 【Fn】+【F3】※1 画面表示方法の切り替え() 市販の外部ディスプレイを接続しているときに、画面を表示する方法を切り換えます。 詳しくは「画面の出力方法を切り替える」をご覧ください。 【Fn】+【F4】※3 ECOモードの切り替え() ECOモードを切り替えます。詳しくは「ECOモード機能」をご覧ください。 【Fn】+【F6】 マイクのオン/オフ(マイクミュート機能)() マイクのオン/オフを切り替えます。 【Fn】+【F7】 輝度を下げる() 液晶ディスプレイの輝度が下がります(11段階)。 【Fn】+【F8】 輝度を上げる() 液晶ディスプレイの輝度が上がります(11段階)。 【Fn】+【F9】 音量を下げる() スピーカの音量を下げます。 【Fn】+【F10】 音量を上げる() スピーカの音量を上げます。 【Fn】+【F11】※2 スクロールロック 【ScrLk】として機能します。 【Fn】+【PrtSc】 システムリクエスト 【SysRq】として機能します。 【Fn】+【Insert】 Break 【Break】として機能します。 【Fn】+【Delete】 Pause 【Pause】として機能します。 【Fn】+【↑】 Page Up 【PgUp】として機能します。 【Fn】+【↓】 Page Down 【PgDn】として機能します。 【Fn】+【←】 Home 【Home】として機能します。 【Fn】+【→】 End 【End】として機能します。 【Fn】+スペースキー タッチパッドのオン/オフ タッチパッドのオン/オフを切り替えます。 ※1 外部ディスプレイを接続していない場合は動作しません。 ※2 本機の電源を切ったり、再起動を行った場合、設定した内容は解除されます。 ※3 「PC設定ツールLibrary」をアンインストールした場合は動作しません。 「電源プランの選択」の手順で「ECO」を削除した場合は動作しません。 タッチパッド(NXパッド)の設定 [020803-2b] チェックスクロールやズームの機能は、対応していないアプリケーションでは使用できません。 マルチタッチやジェスチャーなどの機能の設定 マルチタッチやジェスチャー、スクロールなどの機能の設定は、「タッチパッド」画面で行います。 「タッチパッド」画面の表示は、次の手順で行います。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「タッチパッド」をクリック ジェスチャーの詳細設定を変更する ジェスチャーの詳細な設定を行う場合は、次の手順で行います。 「タッチパッド」画面の「関連設定」から、「高度なジェスチャ」をクリック 「3 本指ジェスチャの構成」または「4 本指ジェスチャの構成」で、ジェスチャーの構成を変更する 工場出荷時の設定に戻す タッチパッドの設定を工場出荷時の状態に戻す場合は、次の手順で行います。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「タッチパッド」をクリック 「タッチパッド」をクリックし、「タッチパッドの設定とジェスチャを既定値にリセットします」の「リセット」ボタンをクリック タッチパッドのオン/オフ 【Fn】+スペースキーを押すことで、タッチパッドのオン/オフを切り替えることができます。 ただし「マウスの接続時にタッチパッドをオフにしない」のチェックを外した状態でマウスを接続した場合、【Fn】+スペースキーを押してもタッチパッドは有効になりません。設定する場合は、次の手順で行ってください。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「タッチパッド」をクリック 「タッチパッド」をクリックし、「マウスの接続時にタッチパッドをオフにしない」のチェックを外す 以上で設定は完了です。 マウスについて [020902-2b] 本機では、USB接続のマウスを使用することができます。 添付または別売の当社製USBマウスを使用する場合は、特に設定を行う必要はありません。そのままUSBコネクタに接続してください。 他社製のUSBマウスを使用する場合は、他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、手順に従ってUSBマウスを接続してください。 チェック USBマウス接続時にタッチパッドを有効または無効にしたい場合は、「タッチパッド(NXパッド)」-「タッチパッド(NXパッド)の設定」の「タッチパッドのオン/オフ」をご覧ください。 USBレーザーマウスやUSB光センサーマウスは、マウス底面に光源があり、マウスを置いた操作面をセンサーで検知することでマウスの動きを判断しています。次のような操作面では正しく動作しない(操作どおりにマウスポインタが動かない)場合があります。 反射しやすいもの(鏡、ガラスなど) 網点の印刷物など、同じパターンが連続しているもの(雑誌や新聞の写真など) 濃淡のはっきりした縞模様や柄のもの 光沢があるもの(透明、半透明な素材を含む) 使用上の注意 [021101-2b] 液晶ディスプレイは非常に高精度な技術で作られていますが、色調のズレなど個体差が発生する場合があります。これは液晶ディスプレイの特性によるものであり、故障ではありません。 OpenGLのアプリケーションを使用した場合、アプリケーションによっては、画面が表示されない、または画面の表示が乱れることがあります。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音切れ、およびデスクトップ上のアイコンのちらつきが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 Windowsの状態によっては、スクリーンセーバー動作時に液晶ディスプレイの電源がオフにならない場合があります。 各種ベンチマークが正常に実行できない場合があります。 DVDや動画の再生中は、休止状態やスリープ状態にしないでください。 解像度、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するアプリケーションを表示したまま行わないでください。 動画を再生するアプリケーションによっては、画質が低下する場合があります。 本機の液晶ディスプレイを開閉すると、画面がちらつくことがありますが、故障ではありません。 画面表示の調整 [021102-2b] 輝度を調整する 「クイック設定」で調整する 輝度の調整は次の手順で行います。 「クイック設定」を表示する の調整バーをスライドし、輝度を調整する キーボードで調整する キーボードで、輝度を調整できます。 機能 キー操作 説明 輝度を下げる() 【Fn】+【F7】 液晶ディスプレイの輝度が下がります。 輝度を上げる() 【Fn】+【F8】 液晶ディスプレイの輝度が上がります。 表示できる解像度と表示色 [021103-2b] 本製品で使用できる液晶ディスプレイの解像度や表示色については、「仕様一覧」に記載しております。 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ チェック 設定により、「仕様一覧」に記載されていない解像度を選択することができる場合がありますが、動作を保証するものではありません。必ず記載されている解像度で使用してください。 アイコンの名前が隠れてしまうときは 画面の解像度やアイコンサイズを変更した場合、デスクトップ上のアイコンの名前が一部隠れてしまう事があります。 そのような場合は、次の手順で「アイコンの自動整列」を有効にしてください。 デスクトップの何もない場所を右クリック 「表示」の「アイコンの自動整列」を有効にする 参照 外部ディスプレイ使用時の解像度と表示色、機能、設定について 「外部ディスプレイ」 ディスプレイストレッチ機能 [021104-2b] ディスプレイストレッチ機能とは、液晶ディスプレイの解像度よりもWindowsの解像度設定が低い場合に、液晶ディスプレイに画面イメージを拡大して表示する機能です。 ディスプレイストレッチ機能を使う場合は次の手順で行います。 チェック ディスプレイストレッチ機能を使用して拡大表示を行っている場合、表示される文字などの線の太さが不均一になることがあります。 をクリックし、「すべてのアプリ」をクリック 「AMD Radeon Software」をクリック メモ 起動時に案内画面が表示された場合は、画面をスキップしてください。 画面右上のをクリック 「ディスプレイ」をクリック 「ディスプレイ オプション」の「スケーリング モード」欄で任意の設定に変更する 画面右上の×ボタンをクリックして、画面を閉じる 設定が有効になり、ディスプレイストレッチ機能が使用できます。 使用上の注意 [021201-2b] DVDや動画の再生中は、休止状態やスリープ状態にしないでください。 解像度、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するアプリケーションを表示したまま行わないでください。 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイの同時表示を行っている場合、オーバーレイを使用して再生する動画は、プライマリ側のディスプレイにのみ表示されます。 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイの拡張表示を行っている場合、動画再生時に表示が乱れる場合があります。その場合は、本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイ1台のみで動画再生をしてください。 高解像度で外部ディスプレイに表示している場合、DVD-Videoの種類によっては、コマ落ち、映像の乱れが発生する場合があります。その場合は、より低い解像度に設定することをおすすめします。 外部ディスプレイに表示している状態で、本機の液晶ディスプレイを開閉すると、画面がちらつくことがありますが、故障ではありません。 外部ディスプレイやテレビを接続した場合、OSのDPI仕様により解像度を変更出来ない場合があります。その場合はプライマリとその他のディスプレイの表示サイズを小さくする必要があります。 メモ 機種によってはその他のディスプレイの表示サイズがプライマリ表示サイズと比例して変更される場合もあります。 解像度を選択できない場合、「設定」-「システム」-「ディスプレイ」-「マルチ ディスプレイ」にある「検出」ボタンをクリックすると選択可能になる場合があります。 「検出」ボタンをクリックした後、「別のディスプレイが見つかりませんでした。」メッセージが表示される場合がありますが本機に影響はありません。 HDMIコネクタ使用時の注意 すべてのHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、接続した外部ディスプレイやテレビによっては正しく表示されない場合があります。 HDMIケーブルは、別途市販のものをお買い求めください。 本機の電源が入っている状態、スリープ状態、および休止状態のときは、HDMIコネクタへのHDMIケーブルの取り付け、取り外しを行わないでください。 著作権保護されたコンテンツなどは出力されない場合があります。 接続するディスプレイの対応解像度やリフレッシュレートによっては、表示できない場合があります。 外部ディスプレイコネクタを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、HDMIコネクタからの出力を制限することができます。 参照I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色 [021202-2b] 本製品で使用できる外部ディスプレイの解像度や表示色については、「仕様一覧」に記載しております。 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ チェック 外部ディスプレイをご使用の際は、外部ディスプレイのマニュアルで、対応している走査周波数や解像度を確認してください。 初回接続時の外部ディスプレイやテレビには、本機の液晶ディスプレイの画面が複製されます。 設定により、マニュアルに記載されていない解像度や周波数を選択できる場合がありますが、動作を保証するものではありません。必ずマニュアルに記載されている解像度や周波数で使用してください。 外部ディスプレイによっては、特定の解像度やリフレッシュレートに設定できないことがあります。 アナログRGB(VGA)接続の外部ディスプレイ使用時の解像度と表示色について チェック アナログRGB(VGA)接続の外部ディスプレイと本機を接続するには、VGA変換アダプタが必要です。 著作権保護に対応したコンテンツは出力することができません。 すべてのアナログRGB(VGA)接続の外部ディスプレイ、テレビでの動作確認はしておりません。 外部ディスプレイを接続する [021203-2b] HDMIコネクタへの接続 外部ディスプレイ接続時の音声出力について チェック ディスプレイを接続するとき、本機を使用中の場合には、本機の電源を切ってください。 本体がディスプレイに合わせて正しく設定されていないと、ディスプレイに何も表示されないことがあります。 HDMIコネクタへの接続 本機と接続する外部ディスプレイやテレビの電源を切る HDMIケーブルで、HDMIコネクタとHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビなどを接続する 参照 HDMIコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称」 外部ディスプレイやテレビと、本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイやテレビのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 VGA変換アダプタを使用した接続 VGA変換アダプタを使用することで、本機とアナログRGB(VGA)接続の外部ディスプレイやプロジェクタを接続することができます。 チェック VGA変換アダプタは、ご購入時に選択した場合に添付されます。また、別途購入することもできます。 著作権保護に対応したコンテンツは出力することができません。 すべてのアナログRGB(VGA)接続の外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、接続する機器やケーブルによっては正しく表示されない、選択できない解像度もあります。 本機と接続する外部ディスプレイの電源を切る 本機のHDMIコネクタに、VGA変換アダプタを接続する チェック VGA変換アダプタは、HDMIコネクタにしっかりと取り付けてください。 参照 HDMIコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称」 ディスプレイ用ケーブルをVGA変換アダプタに接続する チェック ディスプレイ用ケーブルは、VGA変換アダプタにしっかりと取り付けてください。 外部ディスプレイと本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 チェック プロジェクタを接続する場合、接続方法については使用するプロジェクタのマニュアルをご確認ください。また、使用するプロジェクタのマニュアルをご覧になり表示解像度(ドット)、垂直走査周波数(Hz)などを確認してください。 外部ディスプレイ接続時の音声出力について HDMIコネクタに映像を出力すると、接続した機器が音声出力に対応している場合には、音声を出力することができます。 自動で切り替わる場合もありますが、自動的に音声が切り替わらない場合は、手動で設定を行ってください。 チェック 音声の出力先の変更手順については、「音声の出力先を変更する」をご覧ください。 HDMIコネクタに映像を出力しているときに音声が出力されなくなった場合は、本機を再起動すると改善されることがあります。 接続している機器が、HDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認するには 接続している機器がHDMIの音声出力のサンプリングレートに対応していない場合、音声が出力されないことがあります。 本機を再起動しても音声が出力されない場合は、次の手順に従って、接続している機器の対応しているサンプリングレートに設定されているか確認してください。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「サウンド」をクリック 「詳細設定」欄の「サウンドの詳細設定」をクリック 「サウンド」が表示されます。 任意のデバイスをクリックし、「プロパティ」をクリック 「詳細」タブをクリック 「既定の形式」欄の設定が接続先の機器に対応していることを確認する 参照 対応しているサンプリングレートについて 接続している機器のマニュアル 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 外部ディスプレイ接続時の表示機能 [021205-2b] 外部ディスプレイを接続して使用する場合、本機の液晶ディスプレイ、または接続した外部ディスプレイのみに表示する他、次の表示機能が使用できます。 表示画面を拡張する 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイを使用して、ひとつの画面として表示できる機能です。液晶ディスプレイと外部ディスプレイを続き画面として利用できるので、表示できる範囲が広くなります。 表示画面を複製する 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイで同時表示を行います。 表示される内容は同じものですが、選択した解像度によっては本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイが異なる表示状態になる場合があります。 チェック 本機はHDMI×1を装備し、本機の液晶ディスプレイを含む最大2画面の同時表示が可能なマルチディスプレイに対応しています。 接続している外部ディスプレイやプロジェクタによっては、これらの機能の選択時に、画面の解像度が変更される場合があります。その場合は、解像度を設定し直してください。 すべての外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、接続した外部ディスプレイやテレビによっては正しく表示されない場合があります。 参照 表示先や表示機能の設定について 「表示先、表示機能の設定」 液晶ディスプレイと外部ディスプレイの解像度と表示色について 「表示できる解像度と表示色」 「外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色」 表示先、表示機能の設定 [021206-2b] 外部ディスプレイなどを接続した場合、次の方法で表示先、表示機能の設定ができます。 「ディスプレイ」で設定する チェック 動画再生のソフトウェアを表示中は、設定の変更を行わないでください。設定の変更を行った場合は、動画再生のソフトウェアを再起動してください。 表示画面を拡張したとき、画面の解像度によっては、複数のディスプレイに同時に表示できない場合があります。 表示画面を拡張したとき、表示ディスプレイの優先順位を交換する設定ができない場合があります。その場合は一度、液晶ディスプレイのみに表示する設定などに変更してから設定してください。 表示画面の拡張から複製へ、または表示画面の複製から拡張に直接変更できない場合があります。 その場合は一度、液晶ディスプレイのみに表示する設定に変更してから、表示画面の拡張または複製に変更してください。 表示画面を複製したとき、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイで個別の解像度設定はできません。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック ディスプレイ配置欄で、表示したい設定を選択する 1台のディスプレイのみで使用する場合は「1 のみに表示する」または「2 のみに表示する」を選択します。 2台のディスプレイを使用する場合に、「表示画面を拡張する」を選択すると、本機のディスプレイと接続した外部ディスプレイをひとつの画面として表示します。 2台のディスプレイを使用する場合に、「表示画面を複製する」を選択すると、本機のディスプレイと同じ画面を表示します。 「ディスプレイの設定を維持しますか?」と表示されたら、「変更の維持」をクリック 以上で表示先、表示機能の設定は完了です。 キーボードで設定を切り替える 本機では、キーボードで表示先や表示機能の設定を切り替えることができます。 参照 キーボードを使った設定の切り替えについて 「画面の出力方法を切り替える」 画面の出力方法を切り替える [021207-2b] 本機は、キーボードから画面の出力方法の切り替えを行うことができます。 チェック 外部ディスプレイを接続していないときは、この操作を行わないでください。 【Fn】+【F3】、またはWindowsキー+【P】を押す 選択できる出力方法が表示されます。 出力方法 説明 PC 画面のみ/切断 本機の液晶ディスプレイ 複製 本機の液晶ディスプレイの画面が外部ディスプレイ※に複製されます。 拡張 本機の液晶ディスプレイの画面が外部ディスプレイ※に拡張されます。 セカンド スクリーンのみ 外部ディスプレイ※ ※ HDMIコネクタに接続した外部ディスプレイに表示されます。 【↑】【↓】で出力方法を選択し、【Enter】を押す 画面の出力方法が切り替わります。 ディスプレイに合わせた設定 [021208-2b] 外部ディスプレイ使用時に、表示が適切でない場合やプラグ&プレイに対応していないディスプレイを使用しているときは、次の操作を行ってください。 チェック プラグ&プレイに対応したディスプレイを使用しても、ディスプレイの情報が反映されない場合があります。その場合も、次の操作を行ってください。 お使いのディスプレイにドライバが用意されている場合 ディスプレイのマニュアルをご覧になり、ドライバのインストールを行ってください。 お使いのディスプレイにドライバが用意されていない場合 次の手順で設定を行ってください。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック 「関連設定」欄の「ディスプレイの詳細設定」をクリック 「ディスプレイを選択して、その設定を表示または変更します」から、お使いのディスプレイを選択する 「ディスプレイの情報」欄の「ディスプレイXXのアダプターのプロパティを表示します」をクリック 「モニター」タブをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック 「ドライバー」タブをクリックし、「ドライバーの更新」ボタンをクリック 「ドライバーの更新」が表示されます。 「コンピューターを参照してドライバーを検索」をクリック 「コンピューター上の利用可能なドライバーの一覧から選択します」をクリック 「互換性のあるハードウェアを表示」のチェックを外す 「製造元」と「モデル」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 一覧に、接続したディスプレイのモデルが表示されない場合は、「製造元」欄で「(標準モニターの種類)」を選択し、「モデル」欄で接続したディスプレイに対応した解像度を選択してください。 「閉じる」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 以上でディスプレイの設定は完了です。 Webカメラについて [023602-2b] 本機のWebカメラでは、動画・静止画の撮影や、Windowsの「カメラ」アプリとの連携を行えます。 参照Webカメラの位置について 「各部の名称」-「各部の名称」 使用上の注意 [021301-2b] 内蔵ストレージは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。 内蔵ストレージのデータを破損させる外的な要因には次のようなものがあります。 高熱 落雷 ハードディスクが搭載されているモデルをお使いの場合、データの読み書き中(アクセスランプの点灯中)には、少しの衝撃が故障の原因になる場合があります。 内蔵ストレージが故障すると、記録されているデータが使用できなくなる場合があります。特に、お客様が作成したデータは再セットアップしても元には戻りません。定期的にバックアップをとることをおすすめします。 内蔵ストレージの領域の作成や削除、フォーマットは「コンピューターの管理」の「ディスクの管理」から行います。 本機の内蔵ストレージには、「ディスクの管理」でドライブ文字が割り当てられていない領域が表示されます。この領域には、システムのリカバリー時に必要なデータなどが格納されています。 この領域にあるデータは削除しないでください。 チェック内蔵ストレージ内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。内蔵ストレージのメンテナンスについては、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 内蔵ストレージのデータを保護する SMART機能 本機の内蔵ストレージは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、内蔵ストレージの異常を検出し、内蔵ストレージの故障が予見された場合は警告をします。 使用上の注意 [021601-2b] 光学ドライブ内のレンズには触れないでください。指紋などの汚れによってデータが正しく読み取れなくなるおそれがあります。 アクセスランプの点灯中は、ディスクを絶対に取り出さないでください。データの破損や本機の故障の原因になります。 イジェクトボタンを押してからディスクトレイが排出されるまで数秒かかることがあります。 ディスクの信号面(文字などが印刷されていない面)に傷を付けないように注意してください。 本機で、次のような形式や規格、異なった形やサイズのディスクは使用できません。無理に使用した場合、再生や作成ができないだけでなく、破損の原因になる場合があります。 AVCHD形式またはAVCREC形式のDVD 名刺型、星型などの円形ではない、異形ディスク 厚さが1.2mmを大きく超える、または大きく満たないディスク 規格外に容量の大きな書き込みディスク また、特殊な形状のディスクや、ラベルがはってあるなど、重心バランスの悪いディスクを使用すると、ディスク使用時に異音や振動が発生する場合があります。このようなディスクは故障の原因になるため、使用しないでください。 光学ドライブにディスクをセットすると、自動再生の表示がされる場合があります。その場合は自動再生の表示をクリックし、表示された画面から実行したい操作をクリックしてください。 ディスクに飲み物などをこぼした場合、そのディスクは使用しないでください。 DVD、CDの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイ中心の軸に、きちんとセットしてください。 光学ドライブを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、光学ドライブの有効/無効を設定して、使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLock Liteで、光学ドライブに対し、読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLock Liteについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 各部の名称と役割 [021602-2b] チェックアクセスランプ点灯中は本機の電源スイッチやイジェクトボタンを押さないでください。故障の原因になります。 アクセスランプ ディスクアクセス中は点灯します。 イジェクトボタン セットしたディスクを取り出すためのボタンです。 非常時ディスク取り出し穴 非常時に、ディスクトレイを手動で引き出すために使用します。 メモ イジェクトボタンやアクセスランプ、非常時ディスク取り出し穴の位置や形状は、モデルによって図と多少異なることがあります。 また、モデルによっては、アクセスランプがないものもあります。 使用できるディスク [021603-2b] お使いのモデルにより、光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ ディスク利用時の注意 記録用のDVDには、録画用(for Video)とデータ用(for Data)とがありますので、ご購入の際にはご注意ください。 DVD-RAM Ver.2.0/2.1/2.2(片面4.7GB)に準拠したディスクに対応しています。また、カートリッジ式のディスクは使用できませんので、カートリッジなし、あるいはディスク取り出し可能なカートリッジ式でディスクを取り出してご利用ください。DVD-RAM Ver.1(片面2.6GB)の読み出し/書き換えはサポートしておりません。 読み込みと再生 [021604-2b] 本機の光学ドライブで、読み込みや再生ができるディスクについては、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ また、本機でDVDを再生するには、添付の「CyberLink PowerDVD」を使用してください。 チェック CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioは再生できません。 参照CyberLink PowerDVDについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink PowerDVD」 ディスク再生時の注意 本機でDVD、CDの読み込みや再生を行うときは、次のことに注意してください。 本機で記録したDVD、CDを他の機器で使用する場合、フォーマット形式や装置の種類などにより使用できない場合があります。 他の機器で記録したDVD、CDは、ディスク、ドライブ、記録方式などの状況により、本機では再生および再生性能を保証できない場合があります。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や取り込みができないことがあります。 本機で音楽CDを使用する場合、ディスクレーベル面に規格準拠を示すCompact Discのマークの付いたディスクを使用してください。 CD(Compact Disc)規格外ディスクを使用すると、正常に再生ができなかったり、音質が低下したりすることがあります。 CD TEXTのテキストデータ部は、読み出せません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 DVDや動画を再生する際は、再生に使用するアプリケーション以外のソフトウェアを終了することをおすすめします。本機での動画再生には高い処理能力が必要とされ、お使いのモデルや設定によっては、複数のアプリケーションを実行している状態で動画再生を行うと、映像の乱れやコマ落ちが発生する場合があります。 ECOモード機能で、省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDや動画の再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 参照 ECOモード機能について 「省電力機能」の「ECOモード機能」 本機でDVDを再生する場合、次のことに注意してください。 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイの拡張表示を行っている場合、動画再生時に表示が乱れる場合があります。その場合は、本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイ1台のみで動画再生をしてください。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音飛びが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。DVDの再生中は、再生画面の上に他のウィンドウを重ねないでください。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 書き込みとフォーマット [021605-2b] 本機でDVD、CDへの書き込み、書き換え、およびフォーマットをするには、「CyberLink Power2Go」を使用してください。 参照CyberLink Power2Goについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink Power2Go」 メモ DVD、CDへの書き込みはWindowsの機能でも行うことができます。 ご注意 書き込みに失敗したDVD、CDは読み込みできなくなります。書き込みに失敗したディスク、およびディスクに記録されていたデータの補償はできませんのでご注意ください。 データの書き込みを行った後に、データが正しく書き込まれているかどうかを確認してください。 作成したメディアのフォーマット形式や装置の種類などにより、他の光学ドライブでは使用できない場合がありますのでご注意ください。 お客様がオリジナルのCD-ROM、音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Videoなどの複製や改変を行う場合、著作権を保有していなかったり、著作権者から複製・改変の許諾を得ていない場合は、著作権法または利用許諾条件に違反することがあります。複製などの際は、オリジナルのCD-ROMなどの利用許諾条件や複製などに関する注意事項に従ってください。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や音楽CDの作成ができないことがあります。 非常時のディスクの取り出しかた [021606-2b] 停電やソフトウェアの異常動作などにより、イジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこない場合は、非常時ディスク取り出し穴に針金などを押し込むと、トレイを手動で引き出すことができます。針金はペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。 チェック 強制的にディスクを取り出す場合は、本体の電源が切れていることを確認してから行ってください。 光学ドライブのイジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこないといった非常時以外は、非常時ディスク取り出し穴を使用して取り出さないようにしてください。 音量の調節 [021702-2b] 「クイック設定」で調節する 「クイック設定」から音量を調節することができます。 「クイック設定」を表示する の調整バーをスライドし、音量を調整する メモ複数のデバイスを接続している場合は、スライドバー横のをクリックして表示される画面で調節をしたいデバイスを選択したあと、画面左上の矢印からクイック設定に戻り、調整をおこなってください。 キーボードで調節する 【Fn】+【F10】を押すと音量を大きく、【Fn】+【F9】を押すと音量を小さく調節することができます。 音声のオン/オフ(ミュート機能) 【Fn】+【F1】を押すと、音声のオン/オフを切り替えることができます。 参照 【Fn】の使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 録音音量の調節 本機で録音音量を調節する場合は次の手順で行ってください。 サウンドデバイスを使⽤しているすべてのソフトを終了する 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「サウンド」をクリック 「詳細設定」欄の「サウンドの詳細設定」をクリック 「サウンド」が表示されます。 ヘッドフォンマイクなどの録音機器を使用する場合は、接続してください。 「録音」タブをクリック 使用する録音デバイスをクリック チェック 使用する録音デバイスが表示されていない場合は「次のオーディオ録音デバイスがインストールされています」の枠内を右クリックし、「無効なデバイスの表示」にチェックを入れ、表示されたデバイスを有効にしてください。 録音デバイスが複数ある場合は、使用するデバイスをクリックし、「既定値に設定」ボタンをクリックしてください。 「プロパティ」ボタンをクリック チェック 「聴く」タブで「このデバイスを聴く」にチェックを入れないでください。チェックを入れると、常時ハウリングが発生します。 「レベル」タブをクリックし、表示される画面で録音音量を調節する 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック マイクのオン/オフ 【Fn】+【F6】を押すと、マイクのオン/オフを切り替えることができます。 参照 【Fn】の使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 サウンドの省電力機能 本機は、サウンドの省電力機能により音楽などの再生中の消費電力を節約することができます。 サウンドの省電力機能は、工場出荷時の状態で有効になっています。 チェックサウンドの省電力機能が有効になっている場合、一部の音響効果の切り替えが遅い、効果が有効にならず再生時の音量が低くなるなどの影響が出る場合があります。 そのような場合は、次の手順でサウンドの省電力機能の設定を変更してください。 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「再生」タブをクリック 「スピーカー」または「ヘッドフォン」を選択し、「プロパティ」をクリック 「詳細」タブの「このデバイスでオーディオのハードウェア アクセラレータを許可する」の設定を変更する 「OK」をクリック マイクの設定 [021706-2b] チェック 本機の入力機能としては、内蔵マイクとヘッドフォンマイク(4極(CTIA)ミニプラグ)が使用できます。市販のステレオマイクやモノラルマイクは使用できません。 「Realtek Audio Console」で設定する 「Realtek Audio Console」でマイクの設定を行うことができます。 マイクの設定では、マイクでの録音時のノイズ抑制やエコーの軽減の設定などが行えます。 マイクの設定は、次の手順で行ってください。 ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャックにヘッドフォンマイクを差し込む(ヘッドフォンマイクを使用する場合) をクリック 「すべてのアプリ」をクリックし、「Realtek Audio Console」をクリック 「Realtek Audio Console」が表示されます。 「録音デバイス」から任意のデバイスを選んでクリック 必要に応じて設定を行う 設定できる機能には次のものがあります。 機能 説明 全てオフ すべてのマイク効果を無効にします。 一方向 音声通話を利用するときに最適な設定にします。キーボードの打鍵音を軽減します。 全方向 ネットワークを利用した大人数の会話をするときに最適な設定にします。キーボードの打鍵音を軽減します。 音声認識を強化 音声認識機能を利用するときに言語認識率を高める設定にします。 高品質録音 外部からの音楽などを高音質で録音するときに最適な設定にします。 音響エコーキャンセル 「一方向」、「全方向」、「音声認識を強化」選択時、録音中にスピーカが引き起こすエコーを軽減します。 遠くの音声を拾う 「全方向」選択時、遠くの音声をより大きく録音します。 着信用ノイズキャンセル 音声通話を利用するときに、通話先からのノイズを軽減して相手の声を再生します。 マイクを使用するとき、自動的に有効にします 「着信用ノイズキャンセル」機能を、音声通話を利用するときに自動的に有効にします。 常にオン 「着信用ノイズキャンセル」機能を、常時有効にします。 設定が完了したらをクリック 以上でマイクの設定は完了です。 音声の出力先を変更する [021708-2b] 音声出力に対応した機器を本機に接続した場合、音声の出力先を手動で変更することができます。 次の手順で行ってください。 サウンドデバイスを使用しているすべてのソフトを終了する 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「サウンド」をクリック 「詳細設定」欄の「サウンドの詳細設定」をクリック 「サウンド」が表示されます。 任意のデバイスを選択して、「既定値に設定」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 以上で音声の出力先の設定は完了です。 AudioEngine™機能 [021709-2b] 内蔵スピーカーや接続したサウンド機器ごとに、利用状況に応じた最適な音響特性を設定できます。 チェックAudioEngine™は、内蔵スピーカー、内蔵マイクおよびヘッドフォン/ヘッドフォンマイクジャック端子に接続された機器向けの機能です。USBオーディオデバイスやHDMI接続したディスプレイのスピーカーなど、他の方法で接続された機器では使用できません。 これらの機器を接続している場合は、本体内蔵のデバイスを「既定のデバイス」に設定してください。 AudioEngine™機能の設定 本機では、「PC設定ツール」でAudioEngine™に関する設定ができます。 参照 PC設定ツールについて 「便利な機能とアプリケーション」の「PC設定ツール」 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-2b] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック 稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモ Windowsのセキュリティ機能(セキュリティとメンテナンス)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、本機のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてウイルスバスター クラウドが添付されています。 参照ウイルスバスター クラウド 「便利な機能とアプリケーション」の「ウイルスバスター クラウド」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準でファイアウォール機能が有効になっています。 使用上の注意 [021802-2b] LANに接続して本機を使用するときは、次の点に注意してください。 システム運用中は、LANケーブルを外さないでください。ネットワークが切断されます。ネットワーク接続中にLANケーブルが外れたときは、すぐに接続することで復旧し、使用できる場合もありますが、使用できない場合は、Windows を再起動してください。 LAN回線に接続してネットワーク通信をする場合は、本機にACアダプタを接続して使用するようにしてください。バッテリのみで使用すると、使用時間が短くなります。 ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。 あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 システムの保守については、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。 動作が不安定になったときは スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ネットワークの通信中にはスリープ状態または休止状態にしないでください。通信状態のままスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなる場合があります。 Windowsの電源プランで自動的にスリープ状態になる設定にしている場合は、設定を解除してください。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」-「電源プランの設定の変更」 MACアドレスについて MACアドレスは、IEEE(米国電気電子技術者協会)で管理されているアドレスで、主に他のネットワークに接続するときなどに使用します。ネットワークに接続した状態で、次のコマンドを入力することで、LANまたは無線LANのMACアドレスを確認することができます。 コマンド プロンプトで次のいずれかのコマンドを入力し、【Enter】を押してください。 コマンド 確認方法 net config workstation 「アクティブなネットワーク(ワークステーション)」という項目の( )内に表示されます。 ipconfig /all アダプタごとに「物理アドレス」として表示されます。 メモMACアドレスは、ネットワークに接続した状態で、「設定」→「ネットワークとインターネット」→「イーサーネット」の「物理アドレス(MAC):」でも確認することができます。 LANへの接続 [021803-2b] 本機には、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(ギガビットイーサネット)対応のLAN機能が搭載されています。 LANの設置 初めてネットワークシステムを設置するためには、配線工事などが必要ですので、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。また、本機に接続するケーブル類やハブなどは、当社製品を使用してください。他社製品を使用し、システムに異常が発生した場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。 接続方法 本機を有線ネットワークに接続するには、別売のLANケーブルが必要です。LANケーブルは、イーサネット規格に対応するカテゴリのLANケーブルを使用してください。また、ネットワーク側のコネクタに空きがない場合、スイッチングハブなどでコネクタを増やす必要があります。LANケーブルの接続は次の手順で行います。 チェック 本機を稼働中のLANに接続するには、システム管理者またはネットワーク管理者の指示に従って、ネットワークの設定とLANケーブルの接続を行ってください。 搭載されているLANアダプタは、接続先の機器との通信速度を自動検出して最適な通信モードで接続するオートネゴシエーション機能をサポートしています。なお、セットアップが完了したときに、オートネゴシエーション機能は有効に設定されています。接続先の機器がオートネゴシエーション機能をサポートしていない場合は、LANアダプタのプロパティで通信モードを接続先の機器の設定に合わせるか、接続先の機器の通信モードを半二重に設定してください。 オートネゴシエーションのみサポートしているネットワーク機器でリンク速度を固定して接続する場合、「速度とデュプレックス/スピードと二重」の設定は「ハーフデュプレックス/半二重」に設定してください。「フルデュプレックス/全二重」に設定すると、通信速度が異常に遅かったり、通信ができないなどの問題が発生します。 ネットワーク接続時、「セットアップを完了しましょう」と表示された場合は、「OK」をクリックします。その後表示される「Windows をよりいっそう活用できるようになります」画面で、「今はスキップ」をクリックしてください。 動作が不安定になったときは 省電力型イーサネット機能とは、データ通信が行われていないときに自動的に省電力状態に移行することで、消費電力を低減する機能です。 この機能を有効にしていると、省電力型イーサネット機能に対応したハブやルーターとLAN接続した場合に、ネットワークの通信速度が遅くなったり、ネットワークの動作が不安定になったりすることがあります。 その場合は、次の手順に従って省電力型イーサネット機能を無効にしてください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「省電力型イーサネット(EEE)」をクリック 「値」欄で「無効」を選択し、「OK」ボタンをクリック をクリック 本機の電源を切る LANケーブルをLANコネクタ()に接続する 参照 LANコネクタの位置 「各部の名称」の「各部の名称」 ハブなどのネットワーク機器に、LANケーブルのもう一方のコネクタを接続する 本機の電源を入れる LAN機能の設定 [021804-2b] ここでは、LANに接続するために必要なネットワークのセットアップ方法を簡単に説明します。 ネットワーク接続のセットアップ 「コントロール パネル」を表示する 「ネットワークとインターネット」の「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリック 左のメニューから「アダプターの設定の変更」をクリック 「イーサネット」を右クリックし、表示されたメニューから「プロパティ」をクリック 「ネットワーク」タブで必要な構成要素の設定をする メモ 必要な構成要素がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック をクリック をクリック 以上でネットワーク接続のセットアップは完了です。 続いて、コンピュータ名などの設定を行います。 接続するネットワークとコンピュータ名の設定 接続するネットワークに関する設定と、ネットワークで表示されるコンピュータ名を設定します。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「バージョン情報」をクリック 「デバイスの仕様」欄の「関連リンク」から「ドメインまたはワークグループ」をクリック 「コンピューター名」タブの「変更」ボタンをクリック 「コンピューター名」、「ワークグループ」または「ドメイン」に必要な情報を入力する メモ 入力する情報がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック 「ワークグループ」を変更した場合は「xxxワークグループへようこそ。」(xxxは設定したワークグループ名)と表示されます。「OK」ボタンをクリックしてください。 確認のメッセージが表示されます。 「OK」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 本機が再起動します。 以上でLANの設定は完了です。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-2b] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる スリープ状態や休止状態からの復帰 WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のコンピュータから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のコンピュータが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態から復帰させることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者のコンピュータにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。 前回のシステム終了(電源を切る、休止状態にする、スリープ状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合はAuto-negotiation機能を搭載したハブを使用してください。 WoLの設定を行った場合は、本機のバッテリの消費量が大きくなります。バッテリ駆動時間を優先して本機を使いたい場合は、WoLの設定は行わずに使用してください。 WoLを使用する場合は、必ずACアダプタを接続した状態で本機をスリープ状態、休止状態または電源が切れている状態にしてください。 WoLを利用するための設定 WoLを利用するには、次の設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Advanced」メニューの「Remote Power On」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 チェック 以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「LAN 上のウェークアップのシャットダウン」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は選択する 「プロパティ」欄の「ウェイク・オン・マジック・パケット」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は選択し、「OK」ボタンをクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上で設定は完了です。 WoLを利用する設定の解除 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「LAN 上のウェークアップのシャットダウン」をクリック 「値」欄で「無効」が選択されていない場合は選択する 「電源の管理」タブをクリック 下記の設定項目のチェックを外す 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 再起動する 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Advanced」メニューの「Remote Power On」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-2b] ネットワークから起動して管理者のコンピュータと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 チェック 本機はUEFI機能をもつため、ネットワークブートを行う場合はネットワークブート用のサーバをUEFI用に変更する必要があります。 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Advanced」メニューの「Network Stack」を「Enabled」に設定する 「Boot」メニューの「1st Boot」を「Network」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-2b] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック 稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモ Windowsのセキュリティ機能(セキュリティとメンテナンス)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、本機のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてウイルスバスター クラウドが添付されています。 参照ウイルスバスター クラウド 「便利な機能とアプリケーション」の「ウイルスバスター クラウド」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準でファイアウォール機能が有効になっています。 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 [021902-2b] 無線LANでは、LANケーブルを使用する代わりに、電波を利用してコンピュータ等と無線LANアクセスポイント間で情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由にLAN接続が可能であるという利点があります。 その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁等)を越えてすべての場所に届くため、セキュリティに関する設定を行っていない場合、以下のような問題が発生する可能性があります。 通信内容を盗み見られる 悪意ある第三者によって、電波を故意に傍受され、 IDやパスワードまたはクレジットカード番号等の個人情報 メールの内容 等の通信内容を盗み見られる可能性があります。 不正に侵入される 悪意ある第三者によって、無断で個人や会社内のネットワークへアクセスされ、 個人情報や機密情報を取り出す(情報漏えい) 特定の人物になりすまして通信し、不正な情報を流す(なりすまし) 傍受した通信内容を書き換えて発信する(改ざん) コンピュータウイルスなどを流しデータやシステムを破壊する(破壊) などの行為をされてしまう可能性があります。 無線LANや無線LANアクセスポイントは、これらの問題に対応するためのセキュリティの仕組みを持っていますので、無線LAN製品のセキュリティに関する設定を行って製品を使用することで、その問題が発生する可能性は少なくなります。 セキュリティの設定を行わないで使用した場合の問題を十分理解した上で、お客様自身の判断と責任においてセキュリティに関する設定を行い、製品を使用することをおすすめします。 なお、無線LANの仕様上、特殊な方法によりセキュリティ設定が破られることもあり得ますので、ご理解の上、ご使用ください。 セキュリティ対策を施さず、あるいは、無線LANの仕様上やむを得ない事情によりセキュリティの問題が発生してしまった場合、当社は、これによって生じた損害に対する責任を負いかねます。 本機で設定できるセキュリティ 盗聴(傍受)を防ぐ 盗聴(傍受)から通信内容の悪用を防ぐため、Wi-Fi Allianceが提唱するWPA2またはWPA3機能を利用します。 チェックWPA2またはWPA3機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境がWPA2またはWPA3機能をサポートしている必要があります。 不正アクセスを防ぐ IEEE802.1X/EAP(Extensible Authentication Protocol)規格によるユーザー認証を行うことで、不正なユーザのアクセスを防ぎます。 接続するコンピュータなどのMACアドレス(ネットワークカードが持っている固有の番号)を無線LANアクセスポイントに登録することで、登録した機器以外は無線LANアクセスポイントに接続できなくなります(MACアドレスフィルタリング)。 無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)を常に通知しないようにSSIDの隠ぺい機能(ステルスモード)を設定することで第三者から容易に検出できないようにします。 チェックIEEE802.1X/EAP(Extensible Authentication Protocol)を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境(認証システム)が必要となります。 データの悪用を防ぐ 万が一、データを盗聴されたり詐取されたりした場合に、データの内容が解読されないようにデータ自身を暗号化して保護する対策を合わせてお使いください。 使用上の注意 [021903-2b] 本製品はWi-Fi 6に対応しています。(IEEE802.11ac/a/b/g/nとは、下位互換性を維持しています。) WFA(Wi-Fi Alliance)が推奨する呼称と規格名との対応は以下の通りです。 呼称 規格名 Wi-Fi 6 IEEE802.11ax Wi-Fi 5 IEEE802.11ac Wi-Fi 4 IEEE802.11n 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)が回避可能です。 変調方式としてDS-SS方式とOFDM方式を採用しており、与干渉距離は40mです。 本製品には、5GHz帯小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品に内蔵されている無線設備は、5GHz帯域(5.15GHz~5.35GHz、5.47GHz~5.730GHz)を使用しており、以下のチャンネルに対応しています。 W52:Ch36(5180MHz),Ch40(5200MHz),Ch44(5220MHz),Ch48(5240MHz) W53:Ch52(5260MHz),Ch56(5280MHz),Ch60(5300MHz),Ch64(5320MHz) W56:Ch100(5500MHz),Ch104(5520MHz),Ch108(5540MHz),Ch112(5560MHz),Ch116(5580MHz),Ch120(5600MHz),Ch124(5620MHz),Ch128(5640MHz),Ch132(5660MHz),Ch136(5680MHz),Ch140(5700MHz),Ch144(5720MHz)※1 ※1 接続するワイヤレスLANアクセスポイントが対応している場合のみ利用可能 W52、W53無線LANの使用は、電波法令により屋内に限定されます(高出力システムと通信する場合を除く)。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。 分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。 また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ラインなどで使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機など、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 影響を受けている装置から本製品を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所管轄の電波管理局へお問い合わせください。 他の無線機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 電子レンジなど、本製品と同じ周波数帯域を使用する産業・科学・医療用機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 無線LAN機能のオン/オフ [021904-2b] 無線LAN機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 機内モードを利用してすべてのワイヤレス デバイスを同時にオン/オフする 無線LAN機能のみをオン/オフする メモ オン/オフの設定は、電源を切った後も保存されます。 外付けで接続した無線LANモジュールの無線LAN機能のオン/オフにも対応します。 チェック 無線LAN機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。 他の機器に影響を与える場合やワイヤレス機能を使用しない場合は、ワイヤレス機能をオフにすることをおすすめします。 無線LAN機能のオン/オフは、タスク バーの「クイック設定」から確認することができます。 機内モードを利用してすべてのワイヤレス デバイスを同時にオン/オフする 無線LAN機能を含むすべてのワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック 無線LAN機能を含むワイヤレス機能をオンにしたときに、Bluetoothのドライバのインストールが始まった場合は、インストールが完了するまでお待ちください。また、再起動を促すメッセージが表示された場合は、本機を再起動してください。 無線LAN機能を含むワイヤレス機能のオン/オフの際、Bluetoothのドライバの組み込み/取り外しに時間がかかる場合があります。 再度、無線LAN機能を含むワイヤレス機能のオン/オフを行う場合は、Bluetooth機能の切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。Bluetooth機能の切り替えが完了しないうちに、連続してオン/オフの操作を行わないようにしてください。 キーボードで切り替える 【Fn】+【F2】を押すことで、機内モードのオン/オフを切り替えることができます。 メモ 機内モードをオフにしても、無線LANまたはBluetoothが機能しない場合は、時間をおいてオン/オフを切り替えてみてください。 参照 【Fn】の使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 チェック機内モード中でも、無線LAN機能を個別にオンにしておくことができます。 「クイック設定」を表示する 「機内モード」をオンまたはオフにする 無線LAN機能のみをオン/オフする 無線LAN機能のみのオン/オフを切り替えることができます。 「クイック設定」を表示する Wi-Fiをオンまたはオフにする 無線LANの設定と接続 [021905-2b] 無線LANをワイヤレス ネットワークに接続する 設定済みのワイヤレス ネットワークに接続する ワイヤレス ネットワーク接続を切断する 無線LANをワイヤレス ネットワークに接続する メモ セキュリティ設定や周囲の無線環境によっては、接続までに時間がかかる場合や、通信速度が低下する場合があります。 WPS(Wi-Fi Protected Setup)に対応した無線LANアクセスポイントと接続する場合、PINの入力や、ルーターのボタンを押すことを要求する画面が表示されることがあります。 これらの操作でも無線LANアクセスポイントと接続できますが、機器の組み合わせによっては接続に失敗することもありますので、その場合はセキュリティ キーを入力して接続を行ってください。 WPSで接続する場合は、セキュリティが自動的に設定されます。 設定されたセキュリティについては、無線LANアクセスポイントの設定画面かマニュアルなどで確認してください。 PINの記載箇所については、無線LANアクセスポイントのマニュアルをご覧ください。 チェックネットワーク接続時、「セットアップを完了しましょう」と表示された場合は、「OK」をクリックします。その後表示される「Windows をよりいっそう活用できるようになります」画面で、「今はスキップ」をクリックしてください。 接続する機器によって、設定手順が異なります。お使いの環境にあわせて設定を行ってください。 ネットワーク管理者の指示に従って接続してください。 ネットワーク名(SSID)を通知する無線LANアクセスポイントに接続する場合 「クイック設定」を表示し、横のをクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 無線LAN機能がオフになっている場合は、ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されません。「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 接続する無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)をクリック チェック 選択した無線LANアクセスポイントに間違いがないか、ネットワーク名(SSID)を確認してください。 ネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、無線LANアクセスポイントがネットワーク名(SSID)を通知しない設定になっている場合があります。無線LANアクセスポイントの設定を確認し、「ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合」の手順で設定を行ってください。 「自動的に接続」にチェックが付いていることを確認して、「接続」ボタンをクリック メモ自動的に接続する設定は、後から変更できます。 ネットワーク セキュリティ キーの入力を要求する画面が表示された場合は、接続先に設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力して、「次へ」ボタンをクリック これ以降は画面の指示に従って操作してください。 チェック「閉じる」ボタンが表示された場合は、「閉じる」ボタンをクリックしてください。 これで設定は完了です。 ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「コントロール パネル」を表示する 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリック 「ワイヤレス ネットワークに手動で接続します」を選択し、「次へ」ボタンをクリック ワイヤレス ネットワークの情報を入力する画面が表示されます。 接続先の無線LANアクセスポイントにあわせて設定を行う 「ネットワーク名」 接続先の無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)を入力します。 「セキュリティの種類」、「暗号化の種類」 接続先の無線LANアクセスポイントの設定にあわせて選択します。 「セキュリティ キー」 接続先の無線LANアクセスポイントに設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力します。 「この接続を自動的に開始します」 チェックを付けると、接続先が通信可能範囲にある場合、自動で接続するように設定されます。 「ネットワークがブロードキャストを行っていない場合でも接続する」 チェックを付けます。 警告:選択すると、このコンピューターのプライバシーが危険にさらされる可能性があります。 「次へ」ボタンをクリック 「正常に <ネットワーク名(SSID)> を追加しました」と表示されたら、次の手順を行う 設定を変更しない場合 手順9に進んでください。 設定を変更する場合 「接続の設定を変更します」をクリックし、表示される画面で設定を行ってください。 設定が完了したら「OK」ボタンをクリックし、手順9へ進んでください。 チェック 接続先の無線LANアクセスポイントにWEPキーが設定されており、暗号化キー番号(キーインデックス)が「1」以外に設定されている場合は、ここで設定を変更する必要があります。「接続の設定を変更します」をクリックし、「セキュリティ」タブの「キー インデックス」で設定を行ってください。 「閉じる」ボタンをクリック これで設定は完了です。 手順6で「この接続を自動的に開始します」にチェックを付けなかった場合は、「設定済みのワイヤレス ネットワークに接続する」をご覧になり、手動で接続を行ってください。 5GHzを使用しないで通信を行う場合 工場出荷時の状態では、2.4GHz/5GHzが使用できる設定になっています。屋外利用などで5GHzを使用しない場合は、次の手順で設定を変更してください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示された無線LANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「802.11a/b/g ワイヤレスモード」を選択する 「値」から「4. 2.4 GHz 802.11b/g」を選択する 「OK」ボタンをクリック これで設定は完了です。 メモ 設定変更後、再び5GHzを使用できる状態に戻したい場合は、次の手順で設定を変更します。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示された無線LANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「802.11a/b/g ワイヤレスモード」を選択する 「値」から「6.デュアルバンド802.11a/b/g」を選択する 「OK」ボタンをクリック 設定済みのワイヤレス ネットワークに接続する 設定済みのワイヤレス ネットワークに接続するには、次の手順で行います。 「クイック設定」を表示し、横のをクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 無線LAN機能がオフになっている場合は、ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されません。「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 接続先をクリックし、「接続」ボタンをクリック 以上で接続は完了です。 ワイヤレス ネットワーク接続を切断する 接続中のワイヤレス ネットワーク接続を切断するには、次の手順で行います。 「クイック設定」を表示し、横のをクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 切断する接続先をクリックし、「切断」ボタンをクリック メモ 現在接続中の接続先には「接続済み」と表示されています。 チェック 接続の状態の表示は、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 切断したままにしておくには、「自動的に接続」のチェックを外しておく必要があります。 以上で切断は完了です。 使用上の注意 [022001-2b] 本機のUSBコネクタには、USB 1.1対応機器、USB 2.0対応機器、USB 3.0対応機器、USB 3.1対応機器、USB 3.2対応機器が取り付け可能です。 対応する規格と異なるUSB機器をUSBコネクタに取り付けると、転送速度は規格に応じて変動します。 USB機器の取り付け/取り外しを行うときは、5秒以上の間隔をおいて行ってください。 USBコネクタにプラグをすばやく抜き差ししたり斜めに差したり半差しにしたりすると、正常に認識されないことがあります。その場合はプラグをUSBコネクタから抜いて、正しく差し直してください。 初めてUSB機器を取り付けたときに、画面に何も表示されない場合は、USBコネクタにプラグを正しく差し込めていない可能性があります。いったんプラグを抜き、再度差し込んでみてください。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を取り外してください。USB機器を取り付けた状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 省電力状態(スリープ状態や休止状態)の時や、省電力状態への移行中、省電力状態からの復帰中は、USB機器の取り付け/取り外しをしないでください。 省電力状態への移行中は、取り付けているUSB機器を操作しないでください。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、USBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。USB機器を取り付けた状態でUSBハブを本機に取り付けると、USB機器が正常に認識されないことがあります。 USB機器の有無にかかわらず「デバイス マネージャー」にある「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」は削除、無効にしないでください。 印刷中にプリンタが停止し、「印刷キュー」に印刷中のドキュメントが残っている場合は、すべてのドキュメントを一度キャンセルし、プリンタに取り付けているUSBケーブルを抜き差ししてから再度印刷してください。 なお、印刷中ドキュメントのキャンセルには時間がかかる場合があります。 メモ 本機でのUSB機器の動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。なお、取り付け可能なUSB対応機器については、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、ご確認ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 取り付ける機器によっては、接続ケーブルが必要な場合があります。 USB機器を制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、USBコネクタの有効/無効を設定して、USB機器の使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLock Liteでも、取り付けているUSB機器単位で読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLock Liteについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 USB機器の取り付け/取り外し [022002-2b] 取り付けの前に 機器によっては、使用するためにドライバやアプリケーションのインストール、設定の変更などが必要になる場合があります。 USB機器に添付のマニュアルなどをご覧になり、必要な準備を行ってください。 メモ 取り付けてすぐ使うことができるUSB機器がありますが、そのままではいくつかの機能が制限される可能性があります。必ず添付のマニュアルをよく読んでください。 USB機器は、本機の電源を入れたままの状態でも取り付けることができます。取り付け前に電源を切る必要はありません。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、はじめにUSBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。 USB機器の取り付け 対応するUSBコネクタにプラグを差し込む 止まるまで軽く押し込んでください。 チェックUSBコネクタ(Type-A)の場合は、プラグの向きに注意してください。 参照 USBコネクタについて 「各部の名称」の「各部の名称」 取り付けたUSB機器が正しく本機に認識されたかどうかを確認してください。確認する方法は、機器の種類によって異なります。機器によっては、取り付けた後で別の設定作業が必要になる場合があります。詳しくは、各USB機器に添付のマニュアルなどをご覧ください。 USB機器の取り外し タスク バーの通知領域のをクリックし、をクリック このアイコンが表示されていない場合は手順3に進んでください。 表示された「×××××の取り出し」から、取り外したいUSB機器をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示された「×××××の取り出し」に取り外したいUSB機器がない場合は手順3に進んでください。 USB機器を取り外す 以上でUSB機器の取り外しは完了です。 パワーオフUSB充電機能 [022003-2b] 本機はパワーオフUSB充電機能に対応しています。パワーオフUSB充電機能に対応したUSBコネクタを使用することで、本機の電源が切れた状態でもUSBケーブルを使って充電できる機器を充電することができます。 チェック この機能を使用するには、BIOSセットアップユーティリティでの設定が有効になっている必要があります。 ACアダプタを接続していない場合、バッテリ残量が10%以下では、充電されません。 参照 パワーオフUSB充電機能対応USBコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称」 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 概要 [023101-2b] Bluetooth機能について Bluetooth(ワイヤレステクノロジー)機能は、Bluetoothワイヤレステクノロジーが搭載された機器とデータ通信を行うBluetooth Special Interest Group(SIG)が策定した世界標準の通信規格です。 接続できる機器 Bluetooth Smart Device機器 および Bluetooth Smart Ready機器と接続可能です。 接続先のBluetooth機器も同じ仕様(バージョン)に対応している必要があります。バージョン2.1対応以降の機器については、下位互換の範囲で接続可能な場合がありますが、すべてのBluetooth機器に対して動作を保証するものではありません。必ずご購入前に接続の可否と対応機能をご確認ください。 対応しているBluetoothプロファイルについては、下記のURLよりご覧ください。 https://jpn.nec.com/products/bizpc/performance/lan.html チェック Bluetooth機能をお使いになる前に、添付の『安全にお使いいただくために』を必ずご覧ください。 同時に利用するBluetooth機器の台数が多い場合、通信負荷が大きくなり動作に影響をおよぼすことがあります。 Bluetooth機器によっては、複数同時に使用できない仕様のものがあります。 同じ種類のBluetooth機器でも機能差がある場合があります。 Bluetooth機能は、すべてのBluetooth機器に対して動作を保証するものではありません。Bluetooth機器の動作環境と接続の可否を確認してください。 通信する相手の機器により通信距離(1~10m)は変化します。また、データ通信タイミングを必要とする音楽データ・音声データなどは、電波が安定するより近い距離でご使用ください。 BR(Basic Rate)、EDR(Enhanced Data Rate)、LE(Low Energy)の各通信モードに対応しています。 セキュリティに関するご注意 [023102-2b] Bluetooth機能では、セキュリティを確保するため、機器ごとに割り振られた固有のIDで機器の識別をしています。さらにパスコード(PINコード)を設定して接続認証を行ったり、通信データを暗号化することで通信を傍受された場合にもデータの内容を守ることができます。また、通信中に使用する周波数帯域を接続単位ごとにランダムに変更しながら通信することで通信傍受されにくくなっています。 チェック これらの設定は危険性をより低くするための手段であり、安全性を100%保証するものではありません。 身に覚えのない接続を要求された場合は、無視するか受付をしないでください。 常に使用しないBluetooth機器の接続は、切断しておくことをおすすめします。 使用上の注意 [023103-2b] 接続相手と通信中(ファイル転送中やプリンタで印刷中、オーディオ機器で音楽再生中など)に、本機を休止状態やスリープ状態にしないでください。 本製品に標準内蔵以外のBluetooth® ワイヤレステクノロジー機器をセットアップして使用しないでください。 Bluetooth対応オーディオ機器をご使用になる場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。本機を用いて著作権保護されたデータのコピーを作成することは違法となる場合があります。 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)と重複しており、この重複する周波数帯での干渉を回避することができません。変調方式としてFH-SS方式およびその他の方式を採用しており、与干渉距離は80mです。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人 電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジ等の産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ライン等で使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 本製品を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局及び特定小電力無線局が運用されていないことを確認してください。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機等、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 影響を受けている装置から本製品を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所の管轄の電波管理局へお問い合わせください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 本製品は、Bluetooth® パスコード(PINコード)や暗号化機能等を使用することにより、無線ネットワークでの不正アクセスを防止することが可能ですが、日頃からの接続デバイスの管理をされることをおすすめします。 病院内や航空機内など電子機器、無線機器の使用が禁止されている区域では使用しないでください。機器の電子回路に影響を与え、誤作動や事故の原因になるおそれがあります。 植込み型心臓ペースメーカーを装備されている方は、本商品をペースメーカー装置部から30cm以上離して使用してください。 その他、本製品から移動体識別用特定小電力無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、NECまたはご購入元にお問い合わせください。 Bluetooth機能のオン/オフ [023105-2b] Bluetooth機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 機内モードを利用してすべてのワイヤレス デバイスを同時にオン/オフする Bluetooth機能のみをオン/オフする チェック 他の機器に影響を与える場合やBluetooth機能を使用しない場合、Bluetooth機能が使用できない環境で本機を使用する場合は、Bluetooth機能をオフにしてください。 Bluetooth機能の状態については、タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるアイコンで確認できます。 アイコン Bluetooth機能の状態 スタンバイ/動作中 アイコン無し オフ 機内モードを利用してすべてのワイヤレス デバイスを同時にオン/オフする Bluetooth機能を含むすべてのワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック この方法でオフにした場合、Bluetooth機能を含むすべてのワイヤレス機能がオフになります。 Bluetooth機能を含むワイヤレス機能をオンにした時に、Bluetoothのドライバのインストールが始まった場合は、インストールが完了するまでお待ちください。また、再起動を促すメッセージが表示された場合は、本機を再起動してください。 Bluetooth機能のオン/オフ切り替え時、ドライバの組み込み/取り外しに時間がかかる場合があります。再度、Bluetooth機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。切り替えが完了しないうちに、連続してオン/オフの操作を行わないようにしてください。 キーボードで切り替える 【Fn】+【F2】を押すことで、機内モードのオン/オフを切り替えることができます。 参照 【Fn】の使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 Bluetooth機能のみをオン/オフする Bluetooth機能のみのオン/オフを切り換えることができます。 「クイック設定」を表示する Bluetoothをオンまたはオフにする Bluetooth機能の設定と接続 [023104-2b] メモ 安定した通信のため、次の点にご注意ください。 本機と接続するBluetooth機器との距離は、できるだけ近くする 接続するBluetooth機器との間に障害物を置かないようにする 金属製の棚などで本機を使用しない 通信中は近くで同じ周波数帯域を使用する電子レンジや他の無線機器を使用しない Bluetooth機器の接続 Bluetooth機器を接続するときは、機器に添付のマニュアルもあわせてご覧ください。 接続するBluetooth機器を接続可能な状態にする 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「+ デバイスの追加」をクリック 「Bluetooth」をクリック 接続するBluetooth機器をクリック これ以降は画面の指示に従って操作してください。 チェック デバイスの追加で認証エラーが発生し自動で接続できない場合には、以下の操作をお試しください。 接続を一度キャンセルし、再度、接続するBluetooth機器をクリックする。 PINの入力を求められた場合は、デバイスのマニュアルに記載のパスコード(PINコード)を入力するか、パスコード(PINコード)を使用せずに接続を繰り返す。 メモ 登録済みのデバイスを確認する場合は、タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるをクリックし、「Bluetooth デバイスの表示」をクリックして一覧を開いて確認してください。 チェック ドライバのインストール中に本機の動作が遅くなる場合があります。 ドライバによっては再起動を求められる場合があります。 Bluetooth対応オーディオ機器を使用する場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。 Bluetooth機器によってサポートしている機能に差分があったりアプリケーションソフトが対応できなかったりする場合がありますので、ご購入前にサポート機能の確認を行ってください。 メモ Bluetooth対応オーディオ機器(ステレオヘッドフォンなど)を接続していて音が切れる(音飛びする)場合は、一度切断して本機のBluetooth側から再接続することをおすすめします。これはオーディオ機器によるホスト処理の負荷が高いため、遅れが出る場合があるからです。解決しない場合は、本機と接続機器の距離を近くするか、バッテリ駆動の機器の場合はバッテリ容量の残量を確認してください。 無線LANを使用していない(アクセスポイントに接続していない)ときに、接続しているBluetooth機器の動作が不安定(オーディオ機器のノイズ、マウスのカクツキなど)な場合は、無線LAN機能のみをオフにしてください。システム処理の負荷を軽減することができます。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN(Wi-Fi)機能」の「無線LAN機能のオン/オフ」 Bluetooth機能の設定を変更する 必要に応じてBluetooth機能の設定を変更することができます。設定の変更は次の手順で行ってください。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「デバイス」をクリック 「関連設定」欄の「その他の Bluetooth 設定」をクリック 表示された画面で設定を行う チェック 接続したBluetooth機器の設定変更の方法は、機器に添付のマニュアルを参照ください。 「OK」ボタンをクリック Bluetooth接続でのファイルの送受信 Bluetooth機器間で一時的に小さなファイルを簡単にやりとりすることができます。 ファイルの送信 ファイルの送信は次の手順で行います。 メモ 受信側のBluetooth機器によっては、ファイルを送信する前に、受信側でファイルを受け取る操作を行う必要があります。 受信側のBluetooth機器でのファイル受信については、機器により異なるので受信側の機器のマニュアルをご覧ください。 送信するファイルを右クリックし、「その他のオプションを表示」→「送る」→「Bluetooth デバイス」をクリック チェック 複数のファイルをまとめて送信したい場合でも、フォルダの送信はできません。ファイルを送信してください。 リストに表示される送信先のデバイスを選択し、「次へ」ボタンをクリック 受信側(送信先)でファイルの受け取りを操作する 受信側で受信を行うと、「Bluetooth ファイル転送」上でファイルの送信が開始されます。 「ファイルが正しく転送されました」と表示されれば送信終了です。 「完了」ボタンをクリック ファイルの受信 チェック 接続したBluetooth機器の設定変更の方法は、機器に添付のマニュアルを参照ください。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「デバイス」をクリック 「関連設定」欄の「Bluetooth でファイルを送信または受信する」をクリック 「Bluetooth ファイル転送」画面が表示されます。 「ファイルを受信する」をクリック 送信側で送信する 「デバイスの追加」が表示された場合は、クリックし手順にしたがってください。 「受信したファイルの保存」でファイルの保存先を選択し、「完了」をクリックする Bluetooth機器の接続の切断 接続先のデバイスのマニュアルを参照し、切断してください。 Bluetooth機器の登録削除 使用しないBluetooth機器の登録を削除する場合は、次の手順で行います。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 登録を削除したいBluetooth機器名の横のをクリックし、「デバイスの削除」をクリック 「このデバイスを削除しますか?」と表示されたら「はい」ボタンをクリック セキュリティ機能について [022501-2b] 本機には、情報セキュリティリスクから本機を保護し、安全にお使いいただくためのセキュリティ機能があります。 チェック 本機の各種セキュリティ機能は、完全なセキュリティを保証するものではありません。セキュリティ機能を使用している場合でも、重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意してください。 スーパバイザパスワード/ユーザパスワード [022502-2b] スーパバイザパスワード/ユーザパスワードは、BIOSセットアップユーティリティの起動や設定、本機の使用を制限するためのパスワードです。 BIOSセットアップユーティリティの使用者の制限 スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを設定すると、BIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力画面が表示されます。スーパバイザパスワードまたはユーザパスワードを入力しない限り、BIOSセットアップユーティリティは起動できません。 また、ユーザパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。本機の管理者と使用者が異なるときに、使用者が設定変更してしまうことを防止する場合などに有効です。 本機の不正使用の防止(BIOS認証) スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを設定し、BIOSセットアップユーティリティの「Security」メニューで「Password Check」を「Always」に変更してください。 本機の起動時にパスワード入力画面が表示され、本機を使用するにはスーパバイザパスワードまたはユーザパスワードの入力が必要になります。 チェック ユーザパスワードは、スーパバイザパスワードが設定されていなければ設定できません。 NECに本機の修理を依頼される際は、設定してあるパスワードは解除しておいてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 パスワードで使用できる文字について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 ハードディスクパスワード機能 [022503-2b] 本機の内蔵ストレージにハードディスクパスワードを設定することで、本機の内蔵ストレージを本機以外のコンピュータに取り付けて使用するときにパスワードの入力が必要になり、不正使用や重要なデータの漏えいを防止できます。 また、本機はハードディスクパスワードを設定すると、起動時にハードディスクパスワードの入力が必要になり、本機の不正使用防止にもなります。 ハードディスクパスワードには、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードの2つがあります。 ハードディスクマスタパスワード 管理者が内蔵ストレージの認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。 ハードディスクユーザパスワード 使用者が内蔵ストレージの認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。 チェック ハードディスクユーザパスワードは、ハードディスクマスタパスワードが設定されていなければ設定できません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。内蔵ストレージに保存されているデータは二度と使用できなくなり、内蔵ストレージも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 参照 ハードディスクパスワードの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 パスワードで使用できる文字について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 I/O制限 [022504-2b] 本機では、BIOSセットアップユーティリティで、各種デバイスのI/O(データの入出力)を制限することができます。 この機能を利用することで、部外者のデータアクセスや、システムに影響を及ぼすアプリケーションのインストールを制限することができます。 参照 I/O制限について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Advanced」メニュー」 盗難防止用ロック [022505-2b] 別売のセキュリティケーブルを利用することで、本機を机などに繋ぐことができ、本機の盗難防止に効果的です。 対応しているセキュリティケーブルについては、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「周辺機器適合」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ チェック当社製セキュリティケーブル(PK-SC/CA01)は、本機では使用できません。 参照 盗難防止用ロックについて 「各部の名称」の「各部の名称」 ウイルス検出・駆除 [022508-2b] コンピュータウイルスの検出、識別、および駆除を行うためのアプリケーションとして「ウイルスバスター クラウド」が添付されています。 参照ウイルスバスター クラウドについて 「便利な機能とアプリケーション」の「ウイルスバスター クラウド」 セキュリティチップ機能 [022509-2b] 本機はTPM(Trusted Platform Module)と呼ばれるセキュリティチップを実装しており、セキュリティチップ内で暗号化や復号化、鍵の生成を行うことで、強固なセキュリティを実現します。 また、セキュリティチップ上に暗号化キーを持つため、内蔵ストレージを取り外して持ち出されても、セキュリティチップ上の暗号化キーを用いて暗号化したデータは読み取られることはありません。 チェック セキュリティチップは、データやハードウェアの完全な保護を保証していません。重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意して、運用を行ってください。 「PCのリセット」、再セットアップを行った場合は、セキュリティチップの初期化を行ってください。 DeviceLock Lite [022514-2b] DeviceLock Liteは、各種周辺機器の使用を制限することができるアプリケーションです。 参照DeviceLock Liteについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 マネジメント機能について [022601-2b] 本機には、システム管理者のコンピュータからネットワークに接続された他のコンピュータの電源やシステムを遠隔操作して管理するためのマネジメント機能があります。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-2b] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる スリープ状態や休止状態からの復帰 WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のコンピュータから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のコンピュータが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態から復帰させることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者のコンピュータにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。 前回のシステム終了(電源を切る、休止状態にする、スリープ状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合はAuto-negotiation機能を搭載したハブを使用してください。 WoLの設定を行った場合は、本機のバッテリの消費量が大きくなります。バッテリ駆動時間を優先して本機を使いたい場合は、WoLの設定は行わずに使用してください。 WoLを使用する場合は、必ずACアダプタを接続した状態で本機をスリープ状態、休止状態または電源が切れている状態にしてください。 WoLを利用するための設定 WoLを利用するには、次の設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Advanced」メニューの「Remote Power On」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 チェック 以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「LAN 上のウェークアップのシャットダウン」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は選択する 「プロパティ」欄の「ウェイク・オン・マジック・パケット」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は選択し、「OK」ボタンをクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上で設定は完了です。 WoLを利用する設定の解除 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「LAN 上のウェークアップのシャットダウン」をクリック 「値」欄で「無効」が選択されていない場合は選択する 「電源の管理」タブをクリック 下記の設定項目のチェックを外す 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 再起動する 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Advanced」メニューの「Remote Power On」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-2b] ネットワークから起動して管理者のコンピュータと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 チェック 本機はUEFI機能をもつため、ネットワークブートを行う場合はネットワークブート用のサーバをUEFI用に変更する必要があります。 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Advanced」メニューの「Network Stack」を「Enabled」に設定する 「Boot」メニューの「1st Boot」を「Network」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 セキュリティチップを初期化する [040206-2b] 次の手順で、セキュリティチップを初期化してください。 WindowsのBitLocker ドライブ暗号化を利用している場合は、BitLocker ドライブ暗号化を無効にしてからセキュリティチップの初期化を行ってください。 チェック セキュリティチップの初期化を行うと、Windowsの起動時に入力しているPINが使えなくなります。 PINを再設定するには、次のものが必要です。 Microsoftアカウントのパスワード Microsoftアカウントとは別のメールアドレス、または携帯電話などの電話番号 をクリック をクリックし、「シャットダウン」をクリック 本機の電源スイッチを押す 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「BitLocker ドライブ暗号化」→左のメニューから「TPM の管理」をクリック 「コンピューターのトラステッド プラットフォーム モジュール(TPM)の管理(ローカル コンピューター)」画面が表示されます。 「操作」から、「TPM をクリア」をクリック 「再起動」ボタンをクリック サインアウトする旨のメッセージが表示され、自動的に再起動します。 チェック 「閉じる」をクリックする必要はありません。 PINが使えない旨のメッセージが表示された場合は、次の手順を行う 「暗証番号(PIN)をセットアップする」をクリックし、画面の指示にしたがってPINを再設定してください。必要に応じて、Microsoftアカウントのパスワードや、Microsoftアカウントとは別のメールアドレスや電話番号を入力し、本人確認を行ってください。 チェック PINを再設定するには、インターネットに接続できる環境が必要です。 これでセキュリティチップが初期化されました。 辞書攻撃防御機能 [040404-2b] パスワードで保護されたセキュリティを破るために用いられる「辞書攻撃」という手法から、本機を防御するための機能です。 WindowsのBitLocker ドライブ暗号化など、セキュリティチップに関連する機能で、誤ったパスワード入力を繰り返すと一時的にパスワードの入力ができなくなります。 再度、パスワードの入力を行うには、一定時間の経過が必要です。 なお、再度、パスワードの入力が可能になるまでの時間は、誤入力の回数によって決定され、誤入力の回数が多ければ多いほど、入力可能になるまでの時間も長くなります。 本機を修理に出した後 [040602-2b] 本機を修理に出し、「マザーボード交換」や「セキュリティチップ交換」、「内蔵ストレージ交換」、「再セットアップ」等が行われた場合には、セキュリティチップの初期化を行ってください。 チェック セキュリティチップの初期化手順については、「セキュリティチップを初期化する」をご覧ください。 アプリケーションの種類と機能 [060100-2b] 本機にインストール、または添付されているアプリケーションはモデルによって異なります。 標準でインストールされているアプリケーション アプリケーション 機 能 PC設定ツール ECOモードの設定や切り替え、ピークシフトの設定、バッテリー・ゲージのリセット、AudioEngine™の設定等を行う Mic Mute Utility マイクをオン/オフする 標準で添付されているアプリケーション アプリケーション 機 能 DeviceLock Lite 周辺機器の使用を制限する ハードディスクデータ消去ツール※1 内蔵ストレージのデータを消去する ウイルスバスター クラウド ウイルス対策とマルウェア対策などを行う包括的で高速なセキュリティソフトウェア パーティション設定ツール パーティションの設定変更 CyberLink PowerDVD DVDを再生する CyberLink Power2Go※2 CD-Rなどにデータを保存する CyberLink PowerBackup ファイルをバックアップする ※1 機能の詳細、使用方法については『再セットアップガイド』をご覧ください。 ※2 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」をプリインストール、および「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」を「CyberLink Power2Goディスク」に添付しています。なお、「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」と「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」を併用することはできません。 モデルによってインストール、または添付されているアプリケーション ◆Office Personal 2021モデル アプリケーション 機 能 Word 文章を作成する HTMLを作成する Excel 表計算をする Outlook 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する ◆Office Home & Business 2021モデル アプリケーション 機 能 Word 文章を作成する HTMLを作成する Excel 表計算をする Outlook 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote メモを自由に書き込み保存する アプリケーションのインストール [060200-2b] 本機にインストール、または添付されているアプリケーションをインストールする場合の手順を説明します。 チェック アプリケーションのインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でサインインして行ってください。 アプリケーションのインストール先が、内蔵ストレージ以外のドライブになっていないか確認してください。 アプリケーションをインストールする前にウイルスバスター クラウドをインストールし、手動スキャンを行ってください。 手動スキャンの方法については「ウイルスバスター クラウド」ー「使用上の注意」の「手動スキャンについて」をご参照ください。 ウイルスバスター クラウドをインストールし、手動スキャンを行うまで、添付ディスクの他のアプリケーションをインストールしないでください。 「Nxsetup.exe」を使ってインストールする際、アプリケーション名の末尾にタイプや機種情報が表示されている場合があります。 同じアプリケーションが複数表示されている場合は、アプリケーション名の末尾を確認し、お使いのモデルに当てはまるものを選択してください。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 再セットアップ、PCリセットおよびPCリフレッシュの後に続けてアプリケーションのインストールを行う場合は必ずWindowsの再起動後に行ってください。 アプリケーションの修復インストールはできません。 いったんアンインストールしてから、インストールし直してください。 本機の状態によっては、インストール後にWindowsを再起動するまでアプリケーションが使用できない場合があります。その場合は、Windowsを再起動してからアプリケーションを起動してください。 光学ドライブをDドライブとした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 インストールする際に、内蔵ストレージに空き領域が足りないときは 空き領域のある他のドライブにインストールしてください。 アプリケーションによっては、必要最低限の機能だけをインストールしたり、使用する機能だけを選択してインストールすることで、必要な空き容量を減らせる場合があります。 アプリケーションによってインストール方法は異なります。 アプリケーション インストール方法 PC設定ツールUWPアプリ 工場出荷状態でインストールされています。 改めてインストールする場合は「「Microsoft Store」からインストールする」をご確認ください。 PC設定ツールLibrary Mic Mute Utility 工場出荷状態でインストールされています。 改めてインストールする場合は「「Nxsetup.exe」を使ってインストールする」をご確認ください。 DeviceLock Lite 工場出荷状態ではインストールされていません。 インストール方法は「「Nxsetup.exe」を使ってインストールする」をご確認ください。 ウイルスバスター クラウド 工場出荷状態ではインストールされていません。 スタートメニューにある「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」をクリックすることで簡単にインストールできます。詳しくは「ウイルスバスター クラウド」をご確認ください。 スタートメニューに「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」がない場合のインストール方法は「「Nxsetup.exe」を使ってインストールする」をご確認ください。 パーティション設定ツール CyberLink PowerDVD CyberLink PowerBackup 工場出荷状態ではインストールされていません。 インストール方法は「アプリケーションのディスクからインストールする」をご確認ください。 CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版 工場出荷状態ではインストールされていません。インストール方法は「アプリケーションのディスクからインストールする」をご確認ください。 なお、事前に「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」をアンインストールする必要があります。 Office 工場出荷時の状態で、各アプリがインストールされています。工場出荷時と同じ状態にインストールする場合は「Officeをインストールする」をご確認ください。 「Nxsetup.exe」を使ってインストールする Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする を右クリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe インストールしたいアプリケーションを選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でインストールは完了です。 アプリケーションのディスクからインストールする インストールしたいアプリケーションによって、使用するディスク、フォルダ名、「名前」に入力するパスが異なります。 アプリケーション ディスク フォルダ名 入力パス パーティション設定ツール アプリケーションディスク NECWinPartition D:\NECWinPartition\setup.exe CyberLink PowerDVD CyberLink PowerDVD ディスク POWERDVD D:\POWERDVD\Setup.exe CyberLink Power2Go CyberLink Power2Go ディスク Power2Go D:\Power2Go\Setup.exe CyberLink PowerBackup CyberLink PowerBackup ディスク PowerBackup D:\PowerBackup\setup.exe Windowsを起動する 光学ドライブにディスクをセットする を右クリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」にパスを入力し、「OK」ボタンをクリック パスは上記表の「入力パス」をご覧ください。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、光学ドライブからディスクを取り出し、Windowsを再起動する 以上でインストールは完了です。 「Microsoft Store」からインストールする チェック「Microsoft Store」からアプリをインストールするには、インターネットに接続できる環境が必要です。 メモ 「PC設定ツールUWPアプリ」は、Microsoft アカウントを取得していなくてもインストールできます。 をクリック 「Microsoft Store」をクリック 画面上部の検索欄にインストールしたいアプリの名称を入力する 表示されたアプリ一覧から、目的のアプリをクリック 「入手」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 以上でインストールは完了です。 Officeをインストールする チェックOfficeのインストールを行うには、インターネットに接続できる環境が必要です。 をクリックし、「すべてのアプリ」→「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。 アプリケーションのアンインストール [060300-2b] 本機にインストールされているアプリケーションまたは購入後にインストールされた本機添付のアプリケーションのアンインストールの手順を説明します。アプリケーションには「デスクトップアプリ」と「ストアアプリ」があり、アンインストール方法が異なります。 ご自分でインストールされた別売のアプリケーションのアンインストールについては、そのアプリケーションに添付されたマニュアルをご覧ください。 チェック アプリケーションのアンインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でサインインして行ってください。 アプリケーションをアンインストールした後に、システムの復元機能でアンインストール前の状態に復元しても、復元されたアプリケーションは正常に動作しない場合があります。また、復元されたアプリケーションを「コントロール パネル」→「プログラム」の「プログラムのアンインストール」からアンインストールしても、アンインストールできない場合があります。 その場合は、そのアプリケーションのマニュアルをご覧になり、インストールの操作を行ってください。復元の状況によって、インストールもしくはアンインストールが開始されます。 アンインストールが開始されたら、画面の指示に従い、アンインストールを行ってください。インストールが開始されたら、画面の指示に従ってインストールを行い、インストール完了後にマニュアルをご覧になり、アンインストールを行ってください。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 アプリケーションのアンインストール中に、すでにアンインストールされている旨のメッセージが表示されることがあります。その場合でも正常にアンインストールは完了しており、動作に影響はありません。 アプリケーションのアンインストール中に「インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必要があります」と表示されたら、「セットアップの完了後、アプリケーション自動的に終了して、再起動する(C)」を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。 アプリケーションのアンインストール中に「システムの実行中に更新できないファイルまたはサービスを、セットアップで更新する必要があります。続行する場合は、セットアップを完了するために再起動が必要となります。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリックしてください。 「設定」からアンインストールする 「設定」からアンインストールできます。アプリケーション一覧の表示方法を変更できるため、目的のアプリをすばやく見つけることができます。デスクトップアプリとストアアプリの両方をアンインストールできます。 次の手順で行います。 「設定」を表示する 「アプリ」をクリック 「インストールされているアプリ」をクリック 一覧から、アンインストールしたいアプリケーションのをクリック 「アンインストール」をクリック 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 スタートメニューからアンインストールする スタートメニューからアンインストールできます。デスクトップアプリとストアアプリの両方をアンインストールできます。 次の手順で行います。 をクリック アンインストールしたいアプリケーションを右クリックし、表示されたメニューから「アンインストール」をクリック アンインストールしたいアプリケーションが表示されていない場合は、「すべてのアプリ」をクリックしてください。 メモデスクトップアプリの場合、以降は「コントロール パネルからアンインストールする」の手順3から操作を行ってください。 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 コントロール パネルからアンインストールする コントロール パネルからアンインストールできます。デスクトップアプリのみアンインストールできます。 次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 一覧から、アンインストールしたいアプリケーションをクリック メニューバーに表示される「アンインストール」、「変更」、「アンインストールと変更」のいずれかをクリック メモ アプリケーションによってクリックするボタン名が異なります。必要に応じて読み替えてください。 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 チェックメニューバーに表示される「アンインストール」、または「アンインストールと変更」をクリックした後は、中断してもそのままではアプリケーションを使用できない場合があります。 その際にはWindowsを再起動後、アプリケーションを使用してください。 Office [063500-0b] 概要 ライセンス認証 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Office Personal 2021には、Word、Excel、Outlookが同梱されています。 Office Home & Business 2021には、Word、Excel、Outlook、PowerPoint、OneNoteが同梱されています。 機能の詳細や操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ライセンス認証 Officeアプリ(Word、Excelなど)を初めて使用するときは、Microsoft Officeのライセンス認証を完了させる必要があります。 チェック ライセンス認証について Windowsのセットアップが終わったら、必ずMicrosoft Officeのライセンス認証を行ってください。ライセンス認証にはプロダクト キーの入力が必要です。Microsoft Officeのプロダクト キー入力には、インターネットに接続できる環境が必要です。 プロダクト キーについて プロダクト キーは、添付のOfficeカードに記載されています。入力の際は、カードをお手元にご用意ください。 プロダクト キーの入力について Microsoft Officeに含まれるアプリ(Word、Excelなど)のいずれかひとつを初めて起動するときに、プロダクト キーを入力します。 以下の手順で行ってください。 チェック 入力手順は、マイクロソフト社によるアップデートなどで変更される場合があります。その場合は、画面の手順に従って入力を行ってください。 プロダクト キーを入力しない場合、初めて起動してから5日が過ぎると、使用できる機能が制限されます。 ライセンス認証が完了すると、ほかのOfficeアプリで再度行う必要はありません。 「プロダクト キーを入力します」と表示された画面でプロダクト キー(25文字の英数字)を入力する プロダクト キーを入力すると、次の手順に進むためのボタンが画面に表示されます。 画面に表示されたボタンをクリック これ以降は画面の指示に従って操作してください。 以上でライセンス認証は終了です。 使用上の注意 Officeの更新について Officeの安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Officeを最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Officeの更新を行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 工場出荷時は、Officeの更新プログラムを自動的にダウンロード、インストールする設定になっています。 Officeの更新を手動で行う場合や、設定を変更する場合は、Officeアプリのいずれかを起動して、「ファイル」–「アカウント」(Outlookの場合は「Office アカウント」)を選択し、「製品情報」の「更新オプション」で更新の実行や設定の変更を行ってください。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」を参照してください。 DeviceLock Lite [061200-2b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、外部デバイスへのデータ漏えいを防止する情報漏えい対策ソフトウェアです。 機能の詳細や操作方法、制限事項については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法、制限事項 DeviceLock User Manual(「アプリケーションディスク」内の「DeviceLock」フォルダ→「DeviceLock User Manual.chm」) 使用上の注意 CyberLink Power2Goと同時に使用する場合の注意 DeviceLockで書き込みを制限していると、CyberLink Power2Goを使用してメディアへ書き込みやファイルバックアップはできません。 メディアへ書き込みやファイルバックアップを行う場合は、DeviceLockで光学ドライブを機器単位で有効に設定するか、書き込み制限を解除してください。 Bluetoothの制御をする場合の注意 携帯電話等とのファイル送受信については使用禁止にできません。 また、キーボードやマウス等、その他のBluetooth周辺機器においても、環境や機器により、アクセスを制御できない場合があります。 チェック「マウスの接続時にタッチパッドをオフにしない」のチェックを外した状態で、DeviceLockによりBluetoothマウスの接続を制限した場合、マウスもタッチパッドも機能しない状態になりますので、ご注意ください。 各種デバイス接続時の注意 DeviceLockの制御機能は、接続したデバイスを監視するため、通常の接続よりも認識に時間がかかる場合があります。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 PC設定ツール [065300-2b] 概要 使用上の注意 バッテリの設定 ECOモード機能 ピークシフト機能 YAMAHAサウンドの設定 インストール アンインストール 概要 バッテリの性能診断やバッテリー・ゲージのリセット、ECOモード機能、ピークシフト機能、YAMAHAサウンドに関する設定ができます。 ●機能の詳細や操作方法 各画面表示や、画面内のをクリックすることで表示されるヘルプ 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 「PC設定ツール」をクリック 設定や確認をしたい機能を選択する メモ ソフトボタンを押しても起動できます。 参照 ソフトボタンについて 「各部の名称」の「各部の名称」 使用上の注意 「PC設定ツール」は、「PC設定ツールUWPアプリ」と「PC設定ツールLibrary」で構成されています。必ずセットでご使用ください。 本機を起動した直後に「PC設定ツール」を起動すると、一部の機能が正しく動作しません。「PC設定ツール」は、本機を起動後数分経ってから起動してください。 また、【Fn】+【F4】または設定したホットキーでの電源プランの切り替えも、本機を起動後数分経ってから行ってください。 Windowsのサインイン画面が表示されている場合、【Fn】+【F4】または設定したホットキーを押しても電源プランは変更されません。 「PC設定ツール」を起動中にWindowsのテーマを変更すると画面の表示が正しくならないことがあります。その場合は、「PC設定ツール」を一度終了してから、再起動してください。 複数の処理が行われている場合、まれに一部の画像が表示されないことがありますが、通常動作には問題ありません。再度「PC設定ツール」を起動することで表示されるようになります。 バッテリの設定 バッテリの状態の確認や、バッテリー・ゲージのリセットを行うことができます。 電源状況 現在のバッテリの残量やバッテリの状態などを確認できます。 チェック 状態が「可」と表示された場合、早めにバッテリを交換することをおすすめします。また、「低」と表示された場合、バッテリの交換が必要です。 バッテリーの電源状況で表示される時間(残り時間、完全充電までの時間)については予測値であり、正確な時間であることを保証するものではありません。 また、Windows上の表示時間とは予測方法が異なり、時間が一致しない場合があります。 メモ 「PC設定ツール」のウィンドウサイズによっては、「詳細を表示」をクリックしたときにスクロールバーが表示されず、すべての内容を見ることができない場合があります。その場合は、ウィンドウサイズを大きくしてください。 現在のバッテリ残量やバッテリの状態が表示されるまでに時間がかかる場合があります。 バッテリー・ゲージのリセット バッテリー・ゲージのリセットを行うことで、バッテリ性能の回復や、表示されるバッテリ残量と実際の動作時間の誤差を解消することができます。次の手順で行います。 チェック バッテリー・ゲージのリセットを行う際は、ACアダプタを接続してください。また、バッテリー・ゲージのリセット中は、ACアダプタを取り外さないでください。 バッテリー・ゲージのリセットを行う前に、必ずピークシフト機能を無効にしてください。また、バッテリー・ゲージのリセット実行中は、ピークシフト機能を有効にしないでください。 「バッテリー・ゲージのリセット」にある「リセットを実行」をクリック 確認の画面が表示されます。 内容を確認し、「続行する」をクリック バッテリー・ゲージのリセットが開始されます。 これ以降は画面の指示に従って操作してください。 ECOモード機能 【Fn】+【F4】を押すことで、簡単に電源プランをECOモードへ切り替えることができます。 「ECOボタンの設定」 【Fn】+【F4】で切り替える電源プランの設定ができます。次の手順で行います。 「ECOボタンの設定」の「ECOモード(固定)」ではない方の電源プランを選択する 任意の電源プランを選択する 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 メモ 初期設定に戻したい場合は、「購入時の設定に戻す」をクリックしてください。 電源プランの詳細な設定や復元をしたい場合は、「電源オプションを開く」をクリックしてください。 参照 電源オプションについて 「本機の機能」の「電源」-「電源の設定」 ホットキーの設定 【Fn】+【F4】とは別に、電源プランの切り替えに使用するホットキーを1つ設定できます。次の手順で行います。 チェック 初期設定では、電源プランの切り替えに使用するホットキーは【Fn】+【F4】以外に設定されていません。 「ホットキーの設定」にある「ホットキーの設定」から使用するホットキーを選択 メモ ホットキーには、次のキーが設定できます。 【Alt】+【F1】~【F3】 【Alt】+【F5】~【F12】 【Ctrl】+【F1】~【F12】 「初期設定に戻す」ボタンをクリックすると、ホットキーの設定を初期設定に戻します。 以上で設定は完了です。 電源モード自動切替の設定(時間帯) 設定した時間帯に応じて、電源プランが自動的に「ECO」に切り替わるように設定することができます。次の手順で行います。 「電源モード自動切替の設定(時間帯)」にある「設定の有効」をオンにする 「開始日」「終了日」「開始時刻」「終了時刻」を設定する それぞれの設定を保存する場合は、をクリックしてください。 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 チェック 電源プランの切り替えには、数分かかる場合があります。 設定された自動切替時間帯内に手動で他の電源プランに切り替えた場合は、自動切替時間が終了しても、手動で切り替えた電源プランを継続します。 電源モード自動切替の設定(バッテリ) 指定したバッテリ残量以下になったとき、電源プランが自動的に「ECO」に切り替わるように設定することができます。次の手順で行います。 「電源モード自動切替の設定(バッテリ)」にある「設定の有効」をオンにする 「バッテリ残量」に任意の値を設定する 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 ピークシフト機能 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を電力消費量が少ない時間帯に移行することを、ピークシフトといいます。 ピークシフト機能を有効にすると、あらかじめ設定した時間帯に自動的に本機の電源供給をACアダプタからバッテリに切り替えることができます。この機能によって、電源需要がピークになる時間帯の電力消費量を抑えることができます。 チェック ピークシフト機能を使用するには、本機にACアダプタおよびバッテリが接続されている必要があります。 バッテリー・ゲージのリセット実行中は、ピークシフト機能を設定したり、有効にしたりすることはできません。 ピークシフト機能の使用上の注意 画面内のをクリックすると、ヘルプが表示されます。ヘルプ内の「注意事項」をご覧ください。 ピークシフト機能の設定 ピークシフト機能の設定は、次の手順で行います。 メモ 「現在の設定」欄で、設定状況を確認することができます。 ピークシフト実施中に設定を変更すると、確認のメッセージが表示される場合があります。その場合は「OK」をクリックしてください。 「ピークシフトを有効にする」をオンにする 「開始日」「終了日」を設定する それぞれの設定を保存する場合は、をクリックしてください。 「設定を変更する」をクリックして、時刻等の詳細を設定する 設定しない場合は、手順5に進んでください。 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 バッテリ駆動に切り換える時間を設定する 開始時刻、終了時刻を指定してピークシフト機能を使用します。終了時刻は、「バッテリへの充電を控える時間を設定する」で設定している時間帯の範囲内で設定してください。 AC駆動に切り換えるバッテリ残量を設定する ピークシフト実施中に、バッテリ駆動からAC電源(ACアダプタ)による駆動に切り換えるバッテリの残容量を10%~100%の間で設定します。 バッテリ駆動する開始時間をランダムに分散させる。 チェックを付けると、バッテリ駆動を開始/終了する時間を分散させます。 チェック 終了時間の分散により設定画面で設定した終了時間を越えることがあります。 バッテリへの充電を控える時間を設定する 設定した時間帯はバッテリ充電を行いません。 開始時刻はバッテリ駆動開始時刻と同じ時刻です。 スリープ、電源オフ中に、AC電源からバッテリへ充電を行わない。 チェックを付けると、本機がスリープ状態や休⽌状態、電源オフになった時点からバッテリの充電を行いません。 チェック チェックを付けても、「バッテリへの充電を控える時間を設定する」で設定している終了時刻ちょうどに電源を切ったり、スリープ状態や休止状態に移行したりすると、終了時刻を過ぎても充電されません。 設定変更には管理者権限が必要 チェックを付けると、管理者(Administrator)権限を持つユーザーのみが、ピークシフト機能の設定を変更できるようになります。 「OK」をクリック 設定が保存され、元の画面に戻ります。 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 ピークシフト機能の動作状況の確認 ピークシフト機能の動作状況は、タスク バーの通知領域に表示されるアイコンで確認できます。このアイコンはピークシフトを実施する時間になると表示され、以下に説明する状態を表します。 通知領域のアイコン 説明 ピークシフトが実施され、本機がバッテリ駆動で動作しています。 本機がACアダプタからの電源供給で動作しています。バッテリ残量の低下やバッテリ未装着などの場合に表示されます。 チェック ピークシフトの開始または終了後、通知領域の電源アイコン表示の状態はすぐに変更されない場合があります。ピークシフトは指定時間に開始または終了していますので、そのまま使用いただいて問題ありません。 YAMAHAサウンドの設定 AudioEngine™により、様々な種類のコンテンツに最適な音響効果を設定して、自然でクリアなサウンド空間を楽しむことができます。 チェック AudioEngine™は、内蔵スピーカー、内蔵マイクおよびヘッドフォン/ヘッドフォンマイクジャック端子に接続された機器向けの機能です。USBオーディオデバイスやHDMI接続したディスプレイのスピーカーなど、他の方法で接続された機器では使用できません。 これらの機器を接続している場合は、本体内蔵のデバイスを「既定のデバイス」に設定してください。 参照 既定の再生デバイスの変更方法 「サウンド機能」の「音声の出力先を変更する」 「Speaker」タブ 内蔵スピーカーのAudioEngine™機能を設定できます。 機能 説明 AudioEngine™のオン/オフ 現在選択しているスピーカーの、AudioEngine™機能のオン/オフを「」で切り換えることができます。 プリセットの選択 コンテンツごとにあらかじめ設定されている、最適な音響設定(プリセット)を選択できます。プリセットは「Music」、「TV」、「Cinema」、「Live」、「Sports」から選択できます。 調整バーをスライドすることで、より細かく音響効果を調整することもできます。 「Headphone」タブ ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック端子に接続された機器の、AudioEngine™機能を設定できます。 機能 説明 AudioEngine™のオン/オフ 現在選択しているヘッドフォンの、AudioEngine™機能のオン/オフを「」で切り換えることができます。 プリセットの選択 コンテンツごとにあらかじめ設定されている、最適な音響設定(プリセット)を選択できます。プリセット選択後、それぞれの調整バーをスライドすることで、より細かく音響効果を調整することもできます。 「On-Ear」/「In-Ear」 「On-Ear」または「In-Ear」を選択した場合、プリセットは「Music」、「TV」、「Cinema」、「Live」、「Sports」から選択できます。 「ISP」(Imaginary Speaker) 「ISP」を選択すると、ステレオスピーカーの前で聞くような左右の音が自然に混ざり合った音を、ヘッドフォンで体験できます。 プリセットは「Private room」、「Living room」から選択できます。 「Meeting」タブ 内蔵スピーカーやヘッドフォン/ヘッドフォンマイクジャック端子に接続された機器、および内蔵マイクを、オンライン会議に適した設定に切り替えることができます(ミーティング機能)。 設定項目 説明 OFF ミーティング機能をオフにします。 パーソナル 一人でオンライン会議に参加する場合に適した設定です。 この設定は、内蔵スピーカーを「既定のデバイス」に設定している場合のみ使⽤できます。 ヘッドセットを使用しなくても、相手の声が聞こえやすくなります。 内蔵マイクを「既定のデバイス」に設定している場合は、ノイズサプレッサーにより入力音声に含まれる周囲のノイズを抑えます。 マルチユーザー 複数人でオンライン会議に参加する場合に適した設定です。 この設定は、内蔵スピーカーを「既定のデバイス」に設定している場合のみ使⽤できます。 正面以外の位置でも、相手の声が聞こえやすくなります。 内蔵マイクを「既定のデバイス」に設定している場合は、ノイズサプレッサーにより入力音声に含まれる周囲のノイズを抑えます。 ヘッドフォン ヘッドフォン/ヘッドセットを使用して電話会議に参加する場合に適した設定です。 この設定は、コンピュータのヘッドフォン/ヘッドフォンマイクジャック端子に接続したヘッドフォン/ヘッドセットを「既定のデバイス」に設定している場合のみ使⽤できます。 ヘッドフォン/ヘッドセット使用時に、相手の声が聞こえやすくなります。 内蔵マイクを「既定のデバイス」に設定している場合は、ノイズサプレッサーにより入力音声に含まれる周囲のノイズを抑えます。 声が響きやすい場所で残響を抑える機能を有効にします。 ルームエコー抑制機能を設定します。この機能をオンにすると、内蔵スピーカーから再生する声の残響を抑えることができます。この機能はミーティング機能をオンにしている場合にのみ有効となります。 スピーカーやヘッドフォンから聞こえる相手の声を聞きやすい音量に揃えます。 相手の声に合わせた音量自動調整機能を設定します。この機能をオンにすると、相手の声の大きさが小さい場合に、自動的に聞きやすい音量まで大きくします。この機能はミーティング機能をオンにしている場合にのみ有効となります。 コンピュータを終了またはスリープ状態にしたらミーティング機能を自動的に終了します。 ミーティング機能自動オフ機能を設定します。この機能をオンにすると、コンピュータを終了するかスリープ状態に移行した場合に、ミーティング機能を自動的に終了します。工場出荷時はオフになっています。 チェック オンラインミーティングを常時使用する場合は、オフにします。これにより、コンピュータを終了したり、スリープ状態に移行したりしても、ミーティング機能がオンのままになります。 チェック ミーティング機能が「パーソナル」または「マルチユーザー」の場合、AudioEngine™はオフになり、「Speaker」タブおよび「Headphone」タブの機能は使用できません。 AudioEngine™をオンにすると、ミーティング機能はオフになります。 「コンピューターを終了またはスリープ状態にしたらミーティング機能を自動的に終了します。」をオンにしていても、スリープ状態に入ってからすぐにパソコンを復帰させると、ミーティング機能が自動的に終了していない場合があります。 「スピーカーやヘッドフォンから聞こえる相手の声を聞きやすい音量に揃えます。」をオンにしている場合、ノイズが多い環境などで相手が話をしていなくても音量が大きくなり、聞きづらくなることがあります。 そのような場合は、本設定項目をオフにしてミーティング機能をご使用ください。 ミーティング機能を切り替えるとき、パーソナル/マルチユーザーのいずれかを選択したい場合は、既定の再生デバイスを内蔵スピーカーにしてください。 プリセット変更時、切り替えが完了し動作するまでに時間がかかる場合があります。 サウンドの省電力機能を無効にすることで改善する場合があります。 詳しくは「サウンドの省電力機能」をご覧ください。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 CyberLink Power2Go [061900-0b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 CyberLink Power2Go は、すべてのドライブおよびディスク (CD、DVDなど) に対応するコンピュータ向けのオール メディア ライティング ソフトです。 CyberLink Power2Go を使うと、データ ディスクやミュージック ディスクなどの作成、書き込みができます。ディスク ユーティリティーを使ってディスクを消去、コピーすることもできます。 ●機能の詳細や操作方法 CyberLink Power2Goのヘルプ 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 起動するアプリケーションをクリック アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。 使用上の注意 工場出荷時には、「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」がプリインストールされています。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」は、「UWPモジュール」で構成されています。 「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」は、「CyberLink Power2Go ディスク」に格納されており、「デスクトップアプリモジュール」で構成されています。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」と「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」の機能は同じです。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」と「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」は併用することができません。「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」をインストールする場合は、「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」をアンインストールしてください。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」は、アンインストールするか、または購入した「再セットアップ用メディア」を使用して本機の再セットアップを行うと、再インストールすることはできません。「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」をインストールし、ご使用ください。 媒体に傷が付いていたり、誤ってデータを削除してしまうと、データの復旧ができません。重要なデータは必ずバックアップを取るようにしてください。 書き込みまたはフォーマットを行っている際に表示される進捗状況バー、および推定残り時間は、実際の処理と合わない場合がありますが動作に影響はありません。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 CyberLink PowerDVD [062000-2b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DVDを再生することができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 CyberLink PowerDVDのヘルプ チェック CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioの再生はサポートしていません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 起動するアプリケーションをクリック アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。 使用上の注意 CyberLink PowerDVDの起動中は、次のことに注意してください。 他のソフトを起動しないでください。コマ落ちが発生する場合があります。 ソフトによっては(同じように映像を表示するタイプのソフトなど)、他のソフトが起動できないことがあります。 再生中は省電力状態(スリープや休止状態)へ移行しないようになっています。電源スイッチやスタートメニューなどを使って強制的にスリープや休止状態にしないでください。 CyberLink PowerDVDを起動中に解像度/表示色/表示するディスプレイ/マルチディスプレイ環境時のモニタ位置の変更などを行わないでください。 著作権保護されたコンテンツを再生する場合、HDCP対応ディスプレイを接続して使用することをおすすめします。 外部ディスプレイに画面を拡張しているときにディスクを再生すると、プライマリに設定されているデバイスのみに表示される場合があります。 HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない外部ディスプレイでは、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 画面回転機能使用時、画面の向きによっては再生をサポートしていない場合があります。 スナップ機能をご利用の場合、デスクトップ画面のサイズによっては、CyberLink PowerDVDの一部の機能が使用できない場合があります。CyberLink PowerDVDをご使用になる場合は、デスクトップを全画面表示にしてください。 電源プランを「ECO」にすると、CyberLink PowerDVDは正常に動作しない可能性があります。その場合は電源プランを「標準」に変更してください。 お使いの外部ディスプレイによっては、CyberLink PowerDVDのフルスクリーン表示時に再生画面が画面サイズに収まりきらなかったり、画面サイズより小さく表示される場合があります。このような場合は、次の手順でディスプレイの設定を変更してください。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック 「拡大/縮小」欄で推奨値を選択する 「一部のアプリは、閉じてもう一度開くまで、拡大縮小の変更に応答しません。」と表示されたら、CyberLink PowerDVDを再起動する DVD再生開始時やDVDディスク内タイトルの切り替え時に時間がかかることがあります。 ビットレートの高い映像では、スムーズな再生品質を得られない場合があります。 DVDコンテンツの作り方により、メニュー等でマウス選択できない場合があります。 DVDタイトルの中には、DVD再生用アプリケーションを含んだものがありますが、インストールする必要はありません。 ディスク再生時にACアダプタを接続した状態で使用することをおすすめします。 CyberLink PowerDVD でディスクが認識しない場合は、次のような原因が考えられます。 <ディスクの確認> 記録面に傷や指紋などの汚れがついている ディスクに傷が付いていると、使用できない場合があります。 また、汚れている場合は、乾いたやわらかい布で内側から外側に向かって拭いてから使用してください。 ディスクが光学ドライブに正しくセットされていない セットされているディスクの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイの中心に、きちんとセットしてください。 書き込みに失敗したディスク 書き込みに失敗したディスクは読み込めない場合があります。 ファイナライズされていないディスク デジタルビデオカメラや、ライティングソフトで作成した場合、ファイナライズを行わないと、光学ドライブで読めない場合があります。 映像データファイルを記録したディスク CyberLink PowerDVDはファイル再生には対応しておりません。 他の映像再生アプリケーションをご利用ください(その場合には、他社・コミュニティなどが用意するコーデックが必要になることがあります)。 ディスクの劣化 記録ディスクの品質により、経年劣化、光劣化などを起こすことがあります。 ディスクを交換して試してみてください。 <ディスクの規格の確認> AVCREC、AVCHD、ブルーレイディスクを再生させようとした可能性があります。 本機で使用できるディスクの規格を確認してください。 AVCREC規格で記録されたDVD 著作権保護付きで、DVD媒体にハイビジョン画質のデータを記録するための規格 AVCHD規格で記録されたDVD ハイビジョン映像を撮影・録画するデジタルビデオカメラの規格 参照 本機で使用できるディスク 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ <光学ドライブの確認> 光学ドライブの読み取りレンズが汚れているため読み取り不良になる ほこりや油膜などによりレンズが汚れていると、読み込みに失敗したり、読み込み時間が長くなったりすることがあります。 レンズクリーナーでレンズをクリーニングしてください。 光学ドライブが、使用可能ハードウェアとして認識されていない BIOSセットアップユーティリティのI/O制限、DeviceLock Liteは周辺機器の使用を制限することができます。 光学ドライブを使用不可に設定していないか確認してください。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 チェック アンインストール中に「PowerDVD の個人設定を保持しますか?」と表示されたら、「いいえ」ボタンをクリックしてください。 CyberLink PowerBackup [064400-0b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 CyberLink PowerBackup は、ローカルディスクにあるデータをDVD等の外部メディアにバックアップできるバックアップ ソフトウェアです。 ●機能の詳細や操作方法 CyberLink PowerBackupのヘルプ 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 起動するアプリケーションをクリック アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。 使用上の注意 ヘルプは多重起動できます。 ネットワークに接続していない状態で、アップグレードボタンを押しても反応しません。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 ウイルスバスター クラウド [063000-2b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 ウイルスバスター クラウドは、リアルタイムのウイルス対策とマルウェア対策、迷惑メール対策、情報漏えい対策機能などを搭載した、包括的なセキュリティソフトウェアです。 機能の詳細、操作方法、制限事項、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ウイルスバスター クラウドのヘルプとサポート情報、およびランサムウェア対策ヘルプ チェック ウイルスバスター クラウドのヘルプやサポート情報などを確認するには、インターネットへの接続が必要です。 ●動作環境、制限事項に関する情報 無料体験版の有効期間は、初めてウイルスバスター クラウドをセットアップした時点から90日間です。有効期間が終了すると、すべての機能が利用できなくなります。 チェック 引き続きウイルスバスター クラウドをご利用になるには製品版を購入する必要があります。購入に関する詳細な情報は、以下のウェブサイトをご覧ください。 https://www.trendmicro.com/ ●ウイルスバスター クラウドの最新の情報 https://www.trendmicro.com/ チェック コンピュータウイルスを検出した場合は、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧のうえ、対処してください。 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 「ウイルスバスター クラウド」をクリック 「ウイルスバスターの表示」をクリック ウイルスバスター クラウドのメイン画面が表示されます。 使用上の注意 アップデートについて ウイルスバスター クラウドのアップデートは、インターネットに接続して行われます。自動アップデート機能を利用するには、本機を常にインターネットに接続しておく必要があります。 長期間、インターネットに接続せずにいると、アップデートを促す画面が表示されることがあります。画面の指示に従ってアップデートを行ってください。 オンラインユーザ登録を行うと、自動アップデート機能が常に有効になるため、通常は手動でアップデートする必要はありません。 スキャンについて ウイルスバスター クラウドは、定期的にウイルスやスパイウェアのスキャンを行います。よって、通常は手動でスキャンする必要はありません。 ただし、以下のような場合はコンピュータにウイルスやスパイウェアが潜んでいる可能性があるため、手動でスキャンを行ってください。 ウイルスバスター クラウドをインストールした直後 しばらくインターネットに接続していなかった場合 手動スキャンを行う場合は、「手動スキャンについて」を参照してください。 手動スキャンについて 手動スキャンを行う場合は、次の手順で行ってください。 「ウイルスバスター クラウド」を表示する 「スキャン」をクリック スキャンが終了すると、スキャン結果が表示されます。 スキャン結果を確認し、「閉じる」をクリック 以上で手動スキャンは終了です。 インストール スタートメニューにある「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」をクリックすることでインストールできます。 チェック スタートメニューに「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」がない場合は「アプリケーションのインストール」を参照し、インストールしてください。 購入した「再セットアップ用メディア」で再セットアップした場合、「ウイルスバスター クラウド」のインストーラーショートカットは復元されません。 をクリック 「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上でインストールは完了です。 メモ インストール後、スタートメニューから「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」を削除することをおすすめします。 スタートメニューから「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」を右クリックし、「スタートからピン留めを外す」をクリックすることで削除することができます。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 パーティション設定ツール [064600-2b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 パーティションのサイズ変更や分割、結合などをすることができます。 ●機能の詳細や操作方法 パーティション設定ツールのヘルプ 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 「パーティション設定ツール」をクリック パーティション設定ツールの画面が表示されます。 使用上の注意 パーティション設定ツールをご利用する時は、ACアダプタを接続してください。 あらかじめデータのバックアップをしてください。パーティションの変更のしかたによっては、データが失われる場合(ボリュームの削除等)があります。万一に備えて、データのバックアップをしておくことをお奨めします。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 Mic Mute Utility [065400-2b] 概要 インストール アンインストール 概要 マイクのオン/オフを切り替えるためのツールです。 ●操作方法 【Fn】+【F6】を押す 参照【Fn】の使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 はじめにお読みください [100101-0b] メモ お使いのアプリケーションや、本体に接続した周辺機器に何らかのトラブルが生じた場合は、それぞれに添付されているマニュアルをご確認の上、製造元やご購入元にお問い合わせください。 困ったときの基本的な対応方法 『活用ガイド』を検索する 当てはまる事例がないか、『活用ガイド』で探してみてください。 「トラブル事例集」で、該当する事例を探す 検索ウィンドウにキーワードを入力して、マニュアル内を全文検索する NEC LAVIE公式サイトの「サービス&サポート」で検索する 『活用ガイド』に、該当する事例または解決法が見当たらなかった場合は、「サービス&サポート」で、トラブル事例を探してみてください。 121コンタクトセンター(サポート窓口)に相談する NEC LAVIE公式サイトの「サービス&サポート」でも、該当する事例または解決法が見当たらず、どうしても解決できないときは、121コンタクトセンターにご相談ください。 Webチャットで相談 LINEチャットで相談 お電話で相談 ※Web/LINEチャットの有人対応とお電話によるご相談には、NEC LAVIE公式サイト(マイページ)のお客様登録が必要です。 トラブル事例集 [100102-2b] バッテリ Question Answer 本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続してもバッテリの充電が始まらない バッテリ充電ランプを確認してください。 →「バッテリ充電ランプ」 満充電したのに、バッテリ充電ランプが点灯する 故障ではありません。 バッテリは少しずつ自然放電しているので、それを補充するため、本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続しているときは自動的に充電が始まります。 表示 Question Answer デスクトップ上のアイコンの名前が隠れてしまう 「アイコンの自動整列」を有効にしてください。 →「アイコンの名前が隠れてしまうときは」 LAN機能 Question Answer 動作が不安定になった LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にしないでください。 →「使用上の注意」 省電力型イーサネット機能に対応したハブやルーターとLAN接続した場合、ネットワークの通信速度が遅い、またはネットワークの動作が不安定になることがあります。 →「LANへの接続」 インターネットに接続できない、もしくはインターネットに接続されるのが遅い。 「設定」-「ネットワークとインターネット」-「トラブルシューティング」をクリックします。以降は画面の指示に従って操作を行い、見つかった問題に対応してください。 操作を繰り返すことで、問題を解決できることがあります。 サウンド Question Answer 接続した外部ディスプレイから音声が出力されない 映像が正しく表示されているか確認してください。 →「HDMIコネクタへの接続」 接続している機器が、HDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認してください。 →「接続している機器が、HDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認するには」 音声の出力設定を確認してください。 →「外部ディスプレイ接続時の音声出力について」 I/O制限で、外部ディスプレイコネクタの接続を使用不可に設定していないか確認してください。 →「セキュリティ機能」-「I/O制限」 周辺機器 Question Answer 周辺機器が認識されない 「高速スタートアップ」の機能を無効にしてから、お使いの周辺機器を取り付け直してみてください。 →「「高速スタートアップ」について」 周辺機器の使用を制限していないか確認してください。 →「セキュリティ機能」-「I/O制限」 →「セキュリティ機能」-「DeviceLock Lite」 ドライブ文字がおかしい 周辺機器を接続したままスリープ状態や休止状態にすると、光学ドライブのドライブ文字が変更される場合があります。 そのような場合は、Windowsを再起動してみてください。 アプリケーション Question Answer アプリケーションをインストールできない 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 →「使用できるディスク」 本機のドライブに、ディスクが正しく設定されているか確認してください。 インストール時の注意事項を確認してください。 →「アプリケーションのインストール」 その他 Question Answer クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった 異物が入り込んでしまった場合は、すぐに電源を切ってACアダプタを取り外し、ご購入元にお問い合わせください。 チェック そのままお使いになると、発煙、発火や故障の原因になります。 仕様一覧 [130100-00] 本機の仕様に関する詳細情報は、「仕様一覧」に記載しております。 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ PAGE TOP活用ガイド