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電源を入れたとき 「Invalid system disk Replace the disk,…」と表示された 電源が入らない、電源は入るが本機が起動しない パソコンを起動したら、画面にメッセージが表示されてWindowsが起動しない パソコンを起動したら、画面にカーソルが表示された 「Operating System not found」と表示された 「ピーッ」というエラー音がした ディスプレイに何も表示されない Windowsが起動しない 「Windows 拡張オプション メニュー」が表示された 「Checking file system on C:」と表示された パスワードを入力すると「入力されたパスワードが間違っています」と表示される パスワードを忘れてしまった 「Invalid system disk Replace the disk,…」と表示された ハードディスクがフォーマット(初期化)されてしまったか、システムが壊れている可能性があります 『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧になり、本機を再セットアップしてください。 再セットアップするときには 『活用ガイド 再セットアップ編』 ページの先頭へ▲ 電源が入らない、電源は入るが本機が起動しない ACアダプタやバッテリは正しく取り付けられていますか? いったん本機からACアダプタとバッテリを取り外し、『はじめにお読みください』をご覧になり、ACアダプタとバッテリを取り付けなおしてください。 ACアダプタ、バッテリを正しく接続して電源を入れても電源が入らない、起動しない場合は、本機の故障が考えられます。ご購入元に相談するか、NECにご相談ください。 ページの先頭へ▲ パソコンを起動したら、画面にメッセージが表示されてWindowsが起動しない システムの入っていないフロッピーディスクまたは、本機で使用できないフロッピーディスクがセットされていませんか? フロッピーディスクを取り出して、Windowsを起動してください。 MS-DOSでフォーマットのみされたフロッピーディスクがセットされていませんか? フロッピーディスクを取り出して、Windowsを起動してください。 ページの先頭へ▲ パソコンを起動したら、画面にカーソルが表示された 本機で使用できないフロッピーディスクがセットされていませんか? 本機で使用できないフロッピーディスクがセットされていると、カーソルだけ表示されることがあります。フロッピーディスクを取り出して、一度電源を切り、約5秒以上待ってから電源を入れ直してください。 ページの先頭へ▲ 「Operating System not found」と表示された ハードディスクがフォーマット(初期化)されてしまったか、システムが壊れている可能性があります 『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧になり、本機を再セットアップしてください。 再セットアップするときには 『活用ガイド 再セットアップ編』 ページの先頭へ▲ 「ピーッ」というエラー音がした フロッピーディスクがセットされていませんか? フロッピーディスクによっては、「ピーッ」というエラー音がします。起動時に「何かおかしいな」と思ったら、フロッピーディスクドライブにフロッピーディスクがセットされていないか確認してください。 ●フロッピーディスクがセットされている場合 フロッピーディスクを取り出して、一度電源を切り、約5秒以上待ってからもう一度電源を入れなおしてください。 ●フロッピーディスクがセットされていない場合、または上記の手段でも問題が解決しなかった場合 メッセージや症状を書きとめて、ご購入元に相談するか、NECにご相談ください。 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 ページの先頭へ▲ ディスプレイに何も表示されない 1.電源ランプが点灯していない場合 ACアダプタは正しく接続されていますか? バッテリパックは取り付けられていますか? バッテリは充電されていますか? 『はじめにお読みください』をご覧になり、バッテリパックやACアダプタを接続し直してください。 ACアダプタを接続しないで、バッテリパックを取り付けている場合は、バッテリの残量がなくなっていることが考えられます。ACアダプタを接続して充電してください。 ACアダプタを正しく接続して電源を入れても電源ランプが点灯しない場合は、本機の故障が考えられます。ご購入元に相談するか、NECにご相談ください。 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 スタンバイ状態になっていませんか? 本機をスタンバイ状態から復帰させてください。 復帰について 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「電源」 モバイルノート(大画面タイプ) UltraLite お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 2.電源ランプが点灯している場合 液晶ディスプレイの輝度(明るさ)は適切ですか? 次の操作で、本機の液晶ディスプレイの輝度を調整してください。 モバイルノート(大画面タイプ)の場合 【Fn】+【F8】または【Fn】+【F9】を押す UltraLiteの場合 【Fn】+【F7】または【Fn】+【F8】を押す 外部ディスプレイを接続していませんか? 外部ディスプレイを接続した状態で、画面の出力先を外部ディスプレイに設定している場合は、液晶ディスプレイには画面が表示されません。画面の出力先を切り替えてください。 また、接続しているディスプレイの電源が入っていることを確認してください。 画面の出力先を切り替えるには 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART2 周辺機器の利用」の「外部ディスプレイ」 モバイルノート(大画面タイプ) UltraLite お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 液晶ディスプレイで表示できない解像度に設定されていませんか? 強制的に本機の電源を切った後、セーフモードでWindowsを起動して、解像度を設定し直してください。 強制的に電源を切る方法 「電源を切るとき」の「強制的に電源を切りたい」 セーフモードでWindowsを起動する方法 「周辺機器」の「別売の周辺機器を取り付けたが動作しない。別売の周辺機器を取り付けたらパソコンが起動しなくなった。他の機能が使えなくなった」の「セーフモードでWindowsを起動する」 これらのチェックを行ってもディスプレイに何も表示されない場合は、故障が考えられます。ご購入元に相談するか、NECにご相談ください。 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 ページの先頭へ▲ Windowsが起動しない BIOSセットアップユーティリティの設定は正しく設定されていますか? BIOSセットアップユーティリティの設定が正しくない可能性があります。次の方法でBIOSセットアップユーティリティの設定を購入時の状態に戻して、もう一度電源を入れなおしてください。 本機にPCカードを接続している場合は、取り外してください。 BIOSセットアップユーティリティの設定を初期値に戻しても、スーパバイザパスワードとユーザパスワードは解除されません。 本機の電源を入れて「NEC」ロゴの画面が表示されたら【F2】を1秒おきに数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 上記操作を行ってもBIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は【F2】を押す間隔を変えてください。 【F9】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」を選択し、【Enter】を押す 工場出荷時の設定値を読み込みます。 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」を選択し、【Enter】を押す これでBIOSセットアップユーティリティの設定が初期値に戻りました。 ページの先頭へ▲ 「Windows 拡張オプション メニュー」が表示された Windowsが不正に終了しませんでしたか? 正しい手順で電源を切りましたか? 「セーフモード」でWindowsを再起動してください。 セーフモードでは画面の配色や解像度が通常とは異なりますが、異常やトラブルではありません。Windows 拡張オプション メニューは、起動時に問題があってWindowsが正常に起動できなかった場合に表示されることがあります。セーフモードで問題が解決すると、次に起動したときは、元の状態に戻ります。 セーフモードでWindowsを起動する方法 「周辺機器」の「別売の周辺機器を取り付けたが動作しない。別売の周辺機器を取り付けたらパソコンが起動しなくなった。他の機能が使えなくなった」の「セーフモードでWindowsを起動する」 ページの先頭へ▲ 「Checking file system on C:」と表示された Windowsが不正に終了しませんでしたか?正しい手順で電源を切りましたか? Windowsが不正に終了した後は、次回Windowsを起動したとき、起動の途中でハードディスクに異常がないかチェックが行われる場合があります。ハードディスクに異常がなければ、Windowsがそのまま起動します。 正常に起動しなかった場合は、画面の指示に従ってください。 再セットアップの必要があるとき システムファイルに異常が発見され、Windowsが起動しないとき 異常は発見されなかったが、Windowsが起動しないとき 再セットアップするときには 『活用ガイド 再セットアップ編』 ページの先頭へ▲ パスワードを入力すると「入力されたパスワードが間違っています」と表示される 設定したパスワードを正しく入力しましたか? パスワードをもう一度確認して、正しく入力し直してください。 キャップスロックキーランプ()またはニューメリックロックキーランプ()が点灯していませんか? キャップスロックキーランプ()やニューメリックロックキーランプ()が点灯していると、パスワードを正しく入力できない場合があります。 キャップスロックキーランプ()が点灯している場合は、【Shift】を押したまま【Caps Lock】を押してキャップスロックを解除してから、パスワードを入力してください。 ニューメリックロックキーランプ()が点灯している場合は、次の操作でニューメリックロックを解除してから、パスワードを入力してください。 モバイルノート(大画面タイプ)の場合 【Num Lock】を押す UltraLiteの場合 【Fn】+【F12】を押す ページの先頭へ▲ パスワードを忘れてしまった Windowsのパスワードを忘れたとき Windowsのパスワードを忘れてしまった場合、忘れてしまったパスワードを復元することはできません。 次のいずれかの操作で対処してください。 Windowsのログオン画面の「パスワードの入力」欄の右にあるをクリックしてパスワードのヒントを確認する 別のユーザーアカウントでログオンする 「パスワードリセット ディスク」を使って新しいパスワードを作成する コンピュータの管理者のアカウントを持つ人に新しいパスワードを作成してもらう 「パスワードリセット ディスク」について Windowsのヘルプ Administrator権限を持つユーザーでログオンし、「ユーザマネージャ」でパスワードを変更することもできます。 ローカルマシンのAdministrator権限を持つユーザー全てのパスワードを忘れてしまった場合、Windowsの設定のほとんどは変更できなくなってしまうので注意してください。 スーパバイザパスワードを忘れてしまったとき スーパバイザパスワードを忘れてしまった場合、NECにお問い合わせください。 パスワード解除処置は保証期限内でも有償です。 パスワード解除処置は、NECでの対応となります。 パスワード解除処置は原則としてお客様のお持ち込みによる対応となります。機密保持のため、お客様ご本人からのご依頼に限り、処置をお受けいたします。 パスワード解除処置を依頼される場合には、次のものを全てご用意ください。 本機の購入を証明するもの(保証書など) 身分証明書(お客様ご自身を証明できるもの) 印鑑 パスワード解除処置をご依頼の際、受付にてお客様ご自身により専用の用紙に必要事項を記入・捺印していただくことが必要です。専用用紙の記載事項にご同意いただけない場合には、処置のご依頼に対応しかねる場合がありますので、あらかじめご了承ください。 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 ハードディスクのパスワードを忘れてしまったとき ハードディスクに保存したパスワードを忘れてしまうと、ハードディスクの利用ができなくなります。この場合は、ハードディスクの有償交換となります。また、ハードディスクに保存したデータを見られなくなります。 お客様ご自身で作成されたデータも利用できなくなります。ハードディスクは有償で交換することになりますので、ハードディスクのパスワードは忘れないように十分注意してください。 ページの先頭へ▲
電源を入れたとき 「Invalid system disk Replace the disk,…」と表示された 電源が入らない、電源は入るが本機が起動しない パソコンを起動したら、画面にメッセージが表示されてWindowsが起動しない パソコンを起動したら、画面にカーソルが表示された 「Operating System not found」と表示された 「ピーッ」というエラー音がした ディスプレイに何も表示されない Windowsが起動しない 「Windows 拡張オプション メニュー」が表示された 「Checking file system on C:」と表示された パスワードを入力すると「入力されたパスワードが間違っています」と表示される パスワードを忘れてしまった 「Invalid system disk Replace the disk,…」と表示された ハードディスクがフォーマット(初期化)されてしまったか、システムが壊れている可能性があります 『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧になり、本機を再セットアップしてください。 再セットアップするときには 『活用ガイド 再セットアップ編』 ページの先頭へ▲ 電源が入らない、電源は入るが本機が起動しない ACアダプタやバッテリは正しく取り付けられていますか? いったん本機からACアダプタとバッテリを取り外し、『はじめにお読みください』をご覧になり、ACアダプタとバッテリを取り付けなおしてください。 ACアダプタ、バッテリを正しく接続して電源を入れても電源が入らない、起動しない場合は、本機の故障が考えられます。ご購入元に相談するか、NECにご相談ください。 ページの先頭へ▲ パソコンを起動したら、画面にメッセージが表示されてWindowsが起動しない システムの入っていないフロッピーディスクまたは、本機で使用できないフロッピーディスクがセットされていませんか? フロッピーディスクを取り出して、Windowsを起動してください。 MS-DOSでフォーマットのみされたフロッピーディスクがセットされていませんか? フロッピーディスクを取り出して、Windowsを起動してください。 ページの先頭へ▲ パソコンを起動したら、画面にカーソルが表示された 本機で使用できないフロッピーディスクがセットされていませんか? 本機で使用できないフロッピーディスクがセットされていると、カーソルだけ表示されることがあります。 フロッピーディスクを取り出して、一度電源を切り、約5秒以上待ってから電源を入れなおしてください。 ページの先頭へ▲ 「Operating System not found」と表示された ハードディスクがフォーマット(初期化)されてしまったか、システムが壊れている可能性があります 『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧になり、本機を再セットアップしてください。 再セットアップするときには 『活用ガイド 再セットアップ編』 ページの先頭へ▲ 「ピーッ」というエラー音がした フロッピーディスクがセットされていませんか? フロッピーディスクによっては、「ピーッ」というエラー音がします。起動時に「何かおかしいな」と思ったら、フロッピーディスクドライブにフロッピーディスクがセットされていないか確認してください。 ●フロッピーディスクがセットされている場合 フロッピーディスクを取り出して、一度電源を切り、約5秒以上待ってからもう一度電源を入れなおしてください。 ●フロッピーディスクがセットされていない場合、または上記の手段でも問題が解決しなかった場合 メッセージや症状を書きとめて、ご購入元に相談するか、NECにご相談ください。 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 ページの先頭へ▲ ディスプレイに何も表示されない 1.電源ランプが点灯していない場合 ACアダプタは正しく接続されていますか? バッテリパックは取り付けられていますか? バッテリは充電されていますか? 『はじめにお読みください』をご覧になり、バッテリパックやACアダプタを接続し直してください。 ACアダプタを接続しないで、バッテリパックを取り付けている場合は、バッテリの残量がなくなっていることが考えられます。ACアダプタを接続して充電してください。 ACアダプタを正しく接続して電源を入れても電源ランプが点灯しない場合は、本機の故障が考えられます。ご購入元に相談するか、NECにご相談ください。 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 スタンバイ状態になっていませんか? 本機をスタンバイ状態から復帰させてください。 復帰について 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「電源」 オールインワンノート(スタンダードタイプ) ベーシックノート モバイルノート(大画面タイプ) お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 2.電源ランプが点灯している場合 液晶ディスプレイの輝度(明るさ)は適切ですか? 【Fn】+【F8】または【Fn】+【F9】を押して、本機の液晶ディスプレイの輝度を調整してください。 外部ディスプレイを接続していませんか? 外部ディスプレイを接続した状態で、画面の出力先を外部ディスプレイに設定している場合は、液晶ディスプレイには画面が表示されません。画面の出力先を切り替えてください。 また、接続しているディスプレイの電源が入っていることを確認してください。 画面の出力先を切り替えるには 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART2 周辺機器の利用」の「外部ディスプレイ」 オールインワンノート(スタンダードタイプ) ベーシックノート モバイルノート(大画面タイプ) お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 液晶ディスプレイで表示できない解像度に設定されていませんか? 強制的に本機の電源を切った後、セーフモードでWindowsを起動して、解像度を設定し直してください。 強制的に電源を切る方法 「電源を切るとき」の「強制的に電源を切りたい」 セーフモードでWindowsを起動する方法 「周辺機器」の「別売の周辺機器を取り付けたが動作しない。別売の周辺機器を取り付けたらパソコンが起動しなくなった。他の機能が使えなくなった」の「セーフモードでWindowsを起動する」 これらのチェックを行ってもディスプレイに何も表示されない場合は、故障が考えられます。ご購入元に相談するか、NECにご相談ください。 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 ページの先頭へ▲ Windowsが起動しない BIOSセットアップユーティリティの設定は正しく設定されていますか? BIOSセットアップユーティリティの設定が正しくない可能性があります。次の方法でBIOSセットアップユーティリティの設定を購入時の状態に戻して、もう一度電源を入れなおしてください。 本機にPCカードを接続している場合は、取り外してください。 BIOSセットアップユーティリティの設定を初期値に戻しても、スーパバイザパスワードとユーザパスワードは解除されません。 本機の電源を入れて「NEC」ロゴの画面が表示されたら【F2】を1秒おきに数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 上記操作を行ってもBIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は【F2】を押す間隔を変えてください。 【F9】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」を選択し、【Enter】を押す 工場出荷時の設定値を読み込みます。 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」を選択し、【Enter】を押す これでBIOSセットアップユーティリティの設定が初期値に戻りました。 ページの先頭へ▲ 「Windows 拡張オプション メニュー」が表示された Windowsが不正に終了しませんでしたか? 正しい手順で電源を切りましたか? 「セーフ モード」でWindowsを再起動してください。 セーフ モードでは画面の配色や解像度が通常とは異なりますが、異常やトラブルではありません。Windows 拡張オプション メニューは、起動時に問題があってWindowsが正常に起動できなかった場合に表示されることがあります。セーフモードで問題が解決すると、次に起動したときは、元の状態に戻ります。 セーフモードでWindowsを起動する方法 「周辺機器」の「別売の周辺機器を取り付けたが動作しない。別売の周辺機器を取り付けたらパソコンが起動しなくなった。他の機能が使えなくなった」の「セーフモードでWindowsを起動する」 ページの先頭へ▲ 「Checking file system on C:」と表示された Windowsが不正に終了しませんでしたか?正しい手順で電源を切りましたか? Windowsが不正に終了した後は、次回Windowsを起動したとき、起動の途中でハードディスクに異常がないかチェックが行われる場合があります。ハードディスクに異常がなければ、Windowsがそのまま起動します。 正常に起動しなかった場合は、画面の指示に従ってください。 再セットアップの必要があるとき システムファイルに異常が発見され、Windowsが起動しないとき 異常は発見されなかったが、Windowsが起動しないとき 再セットアップするときには 『活用ガイド 再セットアップ編』 ページの先頭へ▲ パスワードを入力すると「入力されたパスワードが間違っています」と表示される 設定したパスワードを正しく入力しましたか? パスワードをもう一度確認して、正しく入力し直してください。 キャップスロックキーランプ()またはニューメリックロックキーランプ()が点灯していませんか? キャップスロックキーランプ()やニューメリックロックキーランプ()が点灯していると、パスワードを正しく入力できない場合があります。 キャップスロックキーランプ()が点灯している場合は、【Shift】を押したまま【Caps Lock】を押してキャップスロックを解除してから、パスワードを入力してください。 ニューメリックロックキーランプ()が点灯している場合は、【Num Lock】を押してニューメリックロックを解除してから、パスワードを入力してください。 ページの先頭へ▲ パスワードを忘れてしまった Windowsのパスワードを忘れたとき Windowsのパスワードを忘れてしまった場合、忘れてしまったパスワードを復元することはできません。 次のいずれかの操作で対処してください。 Windowsのログオン画面の「パスワードの入力」欄の右にあるをクリックしてパスワードのヒントを確認する 別のユーザーアカウントでログオンする 「パスワードリセット ディスク」を使って新しいパスワードを作成する コンピュータの管理者のアカウントを持つ人に新しいパスワードを作成してもらう 「パスワードリセット ディスク」について Windowsのヘルプ Administrator権限を持つユーザーでログオンし、「ユーザマネージャ」でパスワードを変更することもできます。 ローカルマシンのAdministrator権限を持つユーザー全てのパスワードを忘れてしまった場合、Windowsの設定のほとんどは変更できなくなってしまうので注意してください。 スーパバイザパスワードや暗証番号ボタンのパスワード(暗証番号機能モデルのみ)を忘れてしまったとき スーパバイザパスワードや暗証番号ボタンのパスワード(暗証番号機能モデルのみ)を忘れてしまった場合、NECにお問い合わせください。 パスワード解除処置は保証期限内でも有償です。 パスワード解除処置は、NECでの対応となります。 パスワード解除処置は原則としてお客様のお持ち込みによる対応となります。機密保持のため、お客様ご本人からのご依頼に限り、処置をお受けいたします。 パスワード解除処置を依頼される場合には、次のものを全てご用意ください。 本機の購入を証明するもの(保証書など) 身分証明書(お客様ご自身を証明できるもの) 印鑑 パスワード解除処置をご依頼の際、受付にてお客様ご自身により専用の用紙に必要事項を記入・捺印していただくことが必要です。専用用紙の記載事項にご同意いただけない場合には、処置のご依頼に対応しかねる場合がありますので、あらかじめご了承ください。 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 ハードディスクのパスワードを忘れてしまったとき ハードディスクに保存したパスワードを忘れてしまうと、ハードディスクの利用ができなくなります。この場合は、ハードディスクの有償交換となります。また、ハードディスクに保存したデータを見られなくなります。 お客様ご自身で作成されたデータも利用できなくなります。ハードディスクは有償で交換することになりますので、ハードディスクのパスワードは忘れないように十分注意してください。 ページの先頭へ▲
LAN(ローカルエリアネットワーク) LAN内蔵モデルのみ LANへの接続 運用上の注意 本機の運用管理 クライアントモニタリング リモートコントロール(Windows Meのみ) ネットワークブート リモートパワーオン機能(Remote Power On機能) LANへの接続 LAN内蔵モデルでは、100BASE-TXまたは10BASE-Tネットワークシステムに接続することができます。モバイルノート(VHシリーズ)のLAN内蔵モデルでは、1000BASE-Tのネットワークシステムに接続することもできます。 1000BASE-T、または100BASE-TXは、従来のEthernet(10BASE-T)の環境にも接続できます。従来のネットワーク構成を変更せずに既存のハブやリンクケーブルを変更するだけで、高速化がはかれます。本機は、どちらの環境にも接続することができます。 LANの設置 はじめてネットワークシステムを設置するためには、配線工事などの技術が必要ですので、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。また、本機に接続するケーブル類やハブなどは、弊社製品を使用してください。他社製品を使用し、システムに異常が発生した場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。 接続方法 既存のネットワークに、端末として本機を接続する場合について説明します。 本機をネットワークへ接続するには、リンクケーブルが必要です。本機に内蔵されているLANインターフェイスは、100Mbpsで動作する100BASE-TX基準を満たしています。100BASE-TX(100Mbps)で使用する場合は、必ずカテゴリ5のリンクケーブルを使用してください。10BASE-T(10Mbps)で使用する場合は、カテゴリ3または5のリンクケーブルを使用してください。また、モバイルノート(VHシリーズ)では、1000Mbpsで動作する1000BAST-T基準を満たしています。1000BASE-Tで使用する場合は、必ずエンハンスドカテゴリ5以上のリンクケーブルを使用してください。 本機を稼働中のネットワークに接続するには、システム管理者またはネットワーク管理者の指示にしたがって、ネットワークの設定とリンクケーブルの接続を行ってください。 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る リンクケーブルの一端を、本機のLAN用モジュラーコネクタ()に奥までしっかり差し込む リンクケーブルのもう一方を、ネットワーク(ハブやルータなど)に接続する ネットワーク側の接続や設定については、接続するネットワーク側の機器のマニュアルをご覧ください。 ページの先頭へ▲ 運用上の注意 LANに接続して本機を使用するときは、次の点に注意してください。 システム運用中は、ハブからリンクケーブルを外さないでください。ネットワークが切断されます。ネットワーク接続中にリンクケーブルが外れたときは、すぐに接続することで復旧し、使用できる場合もありますが、使用できない場合は、Windows を再起動してください。 LAN回線を接続してネットワーク通信をする場合は、本機にACアダプタを接続して使用するようにしてください。バッテリパックのみで使用すると、使用時間が短くなります。 スタンバイ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピー等の通信動作が終了してからスタンバイ状態または休止状態にしてください。 また、使用するアプリケーションによっては、スタンバイ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スタンバイ状態または休止状態を使用してください。 ネットワークでの通信中にはスタンバイ状態または休止状態にしないでください。 100BASE-TX/10BASE-Tシステムの保守については、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。 Windows NT 4.0をお使いの場合、BIOSセットアップユーティリティの「省電力管理(Power)」メニューの「省電力(Power Savings Level)」を「使用しない(Disabled)」に設定してください。 ユニバーサル管理アドレスについて ユニバーサル管理アドレスは、IEEE(米国電気電子技術者協会)で管理されているアドレスで、主に他のネットワークに接続するときなどに使用します。次のコマンドを入力することで、内蔵LANまたはワイヤレスLANのユニバーサル管理アドレスを確認することができます。 コマンド プロンプトで次のコマンドを入力し、【Enter】を押してください。 ◆Windows XP/Windows 2000/Windows NTの場合 net config workstation (アダプタがアクティブな場合、「アクティブなネットワーク(ワークステーション)」という項目の( )内に表示されます。) ipconfig /all (「physical address」として表示されます。) ◆Windows Me/Windows 98の場合 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリックし、次のコマンドを入力して「OK」ボタンをクリックしてください。 Winipcfg.exe (ただし、TCP/IPプロトコルが必要です。使用しているアダプタを表示させると、アダプタアドレスが表示されます。) ページの先頭へ▲ 本機の運用管理 本機は、システム管理者が効率よく本機をマネジメントするための運用管理、セキュリティ、資源管理および遠隔操作や保守を行うための機能があります。 システム管理者が効率よくパソコンをマネジメントするために、次のような手段や機能を利用することが効率的であるといわれています。 一般のユーザが、Windowsのシステムに影響のあるファイルを変更/削除したり、アプリケーションをインストールできないようにする 機密データの漏洩、改ざん防止、コンピュータウイルスの侵入を防ぐため、外部からデータを取り込むフロッピーディスクドライブを使用できないようにする(ロックする) アプリケーションのバージョンアップのために、必要なパソコンのハードウェア構成情報(メモリ容量、ハードディスクの空き容量など)やソフトウェア構成情報を管理する ハードウェアに異常が発生したことを一般ユーザやシステム管理者に通知する システム管理者のパソコンから管理するパソコンの電源やシステムを遠隔操作できる このような手段や機能を利用するために、次のようなマネジメント(運用管理)機能を備えています。 クライアントモニタリング リモートコントロール(Windows Meのみ) ネットワークブート リモートパワーオン機能(Remote Power On機能) ページの先頭へ▲ クライアントモニタリング 「Intel(R) LANDesk(R) Client Manager 6 (with NEC Extensions)」により、離れたところにあるマシンから本機の状態を知ることができます。 Intel(R)LANDesk(R)Client Manager 6(with NEC Extensions)について 「添付アプリケーションの概要と追加/削除」の「添付アプリケーション一覧」の「Intel(R) LANDesk(R) Client Manager 6 (with NEC Extensions)」 ページの先頭へ▲ リモートコントロール(Windows Meのみ) 離れたところにあるシステム管理者のパソコンから本機を操作して、次の操作を行うことができます。 本機のデータやシステムファイルなどのバックアップ ファイル転送 アプリケーションのインストール アプリケーションの実行などの操作(アプリケーションによってはできないものもあります) リモートコントロールを行うには、システム管理者のパソコンに「pcAnywhere」(Symantec社製)(別売)が必要です。 pcAnywhere 9.2 EXについて 「添付アプリケーションの概要と追加/削除」の「添付アプリケーション一覧」の「pcAnywhere 9.2 EX」 ページの先頭へ▲ ネットワークブート 管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 モバイルノート(VHシリーズ/CHシリーズ)の場合 「起動設定(Boot)」メニューの「Networkブート(Network Boot)」を「使用する(Enabled)」に設定してください。 モバイルノート(VHシリーズ/CHシリーズ)以外の場合 「起動(Boot)」メニューの「Networkブート(Network Boot)」を「使用する(Enabled)」に設定してください。 ネットワークブートを使用するには、別途PXEに準拠した運用管理ソフトが必要です。 上記の作業を行う際に、ネットワークからの起動が必要になった場合は、本機起動時に「NEC」のロゴ画面で【F12】を数回押すことでネットワークブートが可能になります。 【F12】を押しても、ネットワークブートができないことがあります。この場合は、【F12】を押す間隔を変えてください。 ページの先頭へ▲ リモートパワーオン機能(Remote Power On機能) 本機におけるLANによるリモートパワーオン機能は次のとおりです。 電源の切れている状態から電源を入れる(パワーオン) スタンバイ状態(サスペンド)や休止状態(ハイバネーション)からの復帰 スタンバイモードから元の状態に戻す(Windows NT 4.0のみ) 本体およびLANボードがリモートパワーオンに対応しているパソコンで、リモートパワーオン機能を使うように設定している場合は、本体の電源が切れているときも、LANボードの一部は通電されています。 管理者パソコンはIntel(R)LANDesk(R)Client Manager 6(with NEC Extensions)などからのリモートパワーオンのコマンド指示により、パワーオンを指示する特殊なパケットを離れたところにあるパソコンに送信します。そのパケットを離れたところにあるパソコン(本機)の専用コントローラが受信すると、専用コントローラはパワーオン動作を開始します。これにより離れたところにある管理者パソコンから、LAN接続された本機の電源を入れることができます。リモートパワーオン機能を利用するためには、次のソフトウェア、設定、または「NEC 8番街」からモジュールのダウンロードが必要になります。 ◆管理者パソコン: 別売の「DMITOOL Ver8.2(pcAnywhere(TM) 9.2 EX コンプリート版付)」など ◆本機: BIOSの設定(リモート電源制御) 「DMITOOL Ver8.2(pcAnywhere(TM)9.2 EX コンプリート版付)」を使用する場合、次のモジュールが必要になります。 次のアドレスから「サポート情報」→「ダウンロード(ビジネスPC)」→「カテゴリ検索」の順にクリックし、「カテゴリ」に「運用管理関連」を指定して、ダウンロードしてください。 http://nec8.com/ 管理者パソコンがモバイルノート(VHシリーズ/CHシリーズ)の場合 「DMITOOL Ver8.x(コンプリート版付)[Mate,VersaPro管理]用アップデートモジュール(2002秋〜)」 管理者パソコンがWindows XPの場合 「DMITOOL Ver8.xに含まれているIntel(R)LANDesk(R)Client Manager 6.0(with NEC Extensions) Windows(R)XP対応アップデートモジュール(コンプリート版用)」 管理者パソコンがWindows Me/Windows 98SE/Windows 2000/Windows NT 4.0の場合 「DMITOOL Ver8.x(コンプリート版付)用アップデートモジュール」 電源が切れている状態や、スタンバイ状態(サスペンド)または休止状態(ハイバネーション)からリモートパワーオン機能を利用するためには、次の設定を行ってください。 Windows Me/Windows 98の場合、リモートパワーオンには、従来からサポートされているMagicPacket検出に加えて、電源回復フレーム検出(例えば、ARPリクエスト、NETBIOS名検索、コンピュータに直接送られてきたIPフレームなどの検出)が追加されています。ARPリクエスト、NETBIOS名検索、コンピュータに直接送られてきたIPフレームなどは、コンピュータをネットワークに接続して使用していると、他のコンピュータから不定期に送られてくるため、本機をスタンバイ状態または休止状態にしておくと、これらが検出されたときに、不定期にスタンバイ状態または休止状態から復帰することがあります。 リモートパワーオン機能の設定を行った場合は、購入時の設定で使う場合にくらべて、本機のバッテリの消費量が大きくなります。バッテリ駆動時間を優先して本機を使いたい場合は、リモートパワーオン機能の設定は行わずに購入時の設定で使用してください。 リモートパワーオン機能を使用する場合は、必ずACアダプタを接続した状態で本機を休止状態または電源が切れている状態にしてください。 電源の切れている状態からリモートパワーオン機能を利用するための設定 BIOSセットアップユーティリティを起動する 次の設定を行う オールインワンノート(Aシリーズ/Rシリーズ)の場合 「詳細(Advanced)」メニューの「リモート電源制御(Remote Power On)」を「使用する(Enabled)」に設定する オールインワンノート(Dシリーズ)の場合 「省電力管理(Power)」メニューの「リモート電源制御(Remote Power On)」を「AC時のみ(AC Only)」または「AC/電池駆動(AC/Battery)」のどちらかに設定する モバイルノート(VHシリーズ/CHシリーズ)の場合 「拡張設定(Advanced))」メニューの「リモート電源制御(Remote Power On)」を「使用する(Enabled)」に設定する スタンバイ状態または休止状態からリモートパワーオン機能を利用するための設定 前回のシステム終了が正常に行われなかった場合、リモートパワーオン機能を使用して電源を入れることはできません。一度電源スイッチを押して本機を起動し、もう一度正しい方法で電源を切ってください。 ◆Windows XP/Windows Me/Windows 98/Windows 2000の場合 Windows XPまたはWindows 2000をお使いで、以下の設定を行う場合は、コンピュータの管理者権限(Administrator権限)を持つユーザーアカウントで本機にログオンしてください。 「デバイス マネージャ」を開き、「ネットワークアダプタ」の左のをクリックする 表示されたLANアダプタをダブルクリックする 「電源の管理」タブをクリックする 以下の設定を行う Windows XPの場合 「電力の節約のために、コンピュータでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」がになっていることを確認します。 「このデバイスで、コンピュータのスタンバイ状態を解除できるようにする」のをクリックしてにします。 「管理ステーションでのみ、コンピュータのスタンバイ状態を解除できるようにする」のをクリックしてにします。 Windows Me/Windows 98の場合 「節電のためにコンピュータの電源を自動的に切る」のをクリックしてにします。 「コンピュータのスタンバイ解除の管理をこのデバイスで行う」のをクリックしてにします。 Windows 2000の場合 「このデバイスで、コンピュータのスタンバイ状態を元に戻すことができるようにする」のをクリックしてにします。 「電力の節約のために、コンピュータでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」がになっていることを確認します。 オールインワンノート(Rシリーズ(VA20S/RF、VA17S/RX、VA15X/RF、VA15X/RX))/モバイルノート(CHシリーズ)または、モバイルノート(VHシリーズ)の場合、以下の設定を行う オールインワンノート(Rシリーズ(VA20S/RF、VA17S/RX、VA15X/RF、VA15X/RX))/モバイルノート(CHシリーズ)の場合 「詳細設定」タブをクリックします。 「WakeUp on ARP/PING」の値を「Enable」から「Disable」に変更します。 モバイルノート(VHシリーズ)の場合 「詳細設定」タブをクリックします。 「Wake on 設定」の値を「OSが制御」から「Magic packet」に変更します。 ◆Windows NT 4.0の場合 BIOSセットアップユーティリティの「省電力管理(Power)」メニューの「リモート電源制御(Remote Power On)」を「使用しない(Disabled)」以外に設定する 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロール パネル」を開き、「Intel(R)PROSet �U」アイコンをダブルクリックする 「Advanced」タブをクリックする 「Enable PME」を「Enable」に設定し、「OK」ボタンをクリックして「Intel(R)PROSet �U」ウィンドウを閉じる 「はい」ボタンをクリックする Windowsが再起動します。 ページの先頭へ▲
LAN(ローカルエリアネットワーク) LAN内蔵モデルのみ LANへの接続 運用上の注意 本機の運用管理 クライアントモニタリング リモートコントロール(Windows Meのみ) ネットワークブート リモートパワーオン機能(Remote Power On機能) LANへの接続 LAN内蔵モデルでは、100BASE-TXまたは10BASE-Tネットワークシステムに接続することができます。 100BASE-TXは、従来のEthernet(10BASE-T)の環境にも接続できます。従来のネットワーク構成を変更せずに既存のハブやリンクケーブルを変更するだけで、高速化がはかれます。本機は、どちらの環境にも接続することができます。 LANの設置 はじめて100BASE-TXネットワークを設置するためには、配線工事などの技術が必要ですので、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。また、本機に接続するケーブル類やハブなどは、弊社製品を使用してください。他社製品を使用し、システムに異常が発生した場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。 接続方法 既存のネットワークに、端末として本機を接続する場合について説明します。 本機をネットワークへ接続するには、リンクケーブルが必要です。本機に内蔵されているLANインターフェイスは、100Mbpsで動作する100BASE-TX基準を満たしています。100BASE-TX(100Mbps)で使用する場合は、必ずカテゴリ5のリンクケーブルを使用してください。10BASE-T(10Mbps)で使用する場合は、カテゴリ3または5のリンクケーブルを使用してください。 本機を稼働中のネットワークに接続するには、システム管理者またはネットワーク管理者の指示にしたがって、ネットワークの設定とリンクケーブルの接続を行ってください。 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る リンクケーブルの一端を、本機のLAN用モジュラーコネクタ()に奥までしっかり差し込む リンクケーブルのもう一方を、ネットワーク(100BASE-TXハブなど)に接続する ネットワーク側の接続や設定については、接続するネットワーク側の機器のマニュアルをご覧ください。 ページの先頭へ▲ 運用上の注意 LANに接続して本機を使用するときは、次の点に注意してください。 システム運用中は、ハブからリンクケーブルを外さないでください。ネットワークが切断されます。ネットワーク接続中にリンクケーブルが外れたときは、すぐに接続することで復旧し、使用できる場合もありますが、使用できない場合は、Windows を再起動してください。 LAN回線を接続してネットワーク通信をする場合は、本機にACアダプタを接続して使用するようにしてください。バッテリパックのみで使用すると、使用時間が短くなります。 スタンバイ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピー等の通信動作が終了してからスタンバイ状態または休止状態にしてください。 また、使用するアプリケーションによっては、スタンバイ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スタンバイ状態または休止状態を使用してください。 ネットワークでの通信中にはスタンバイ状態または休止状態にしないでください。 100BASE-TX/10BASE-Tシステムの保守については、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。 Windows NT 4.0をお使いの場合、BIOSセットアップユーティリティの「省電力管理(Power)」メニューの「省電力(Power Savings Level)」を「使用しない(Disabled)」に設定してください。 ユニバーサル管理アドレスについて ユニバーサル管理アドレスは、IEEE(米国電気電子技術者協会)で管理されているアドレスで、主に他のネットワークに接続するときなどに使用します。次のコマンドを入力することで、内蔵LANまたはワイヤレスLANのユニバーサル管理アドレスを確認することができます。 コマンド プロンプトで次のコマンドを入力し、【Enter】を押してください。 ◆Windows XP/Windows 2000/Windows NTの場合 net config workstation (アダプタがアクティブな場合、「アクティブなネットワーク(ワークステーション)」という項目の( )内に表示されます。) ipconfig /all (「physical address」として表示されます。) ◆Windows Me/Windows 98の場合 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリックし、次のコマンドを入力して「OK」ボタンをクリックしてください。 Winipcfg.exe (ただし、TCP/IPプロトコルが必要です。使用しているアダプタを表示させると、アダプタアドレスが表示されます。) ページの先頭へ▲ 本機の運用管理 本機は、システム管理者が効率よく本機をマネジメントするための運用管理、セキュリティ、資源管理および遠隔操作や保守を行うための機能があります。 システム管理者が効率よくパソコンをマネジメントするために、次のような手段や機能を利用することが効率的であるといわれています。 一般のユーザが、Windowsのシステムに影響のあるファイルを変更/削除したり、アプリケーションをインストールできないようにする 機密データの漏洩、改ざん防止、コンピュータウイルスの侵入を防ぐため、外部からデータを取り込むフロッピーディスクドライブを使用できないようにする(ロックする) アプリケーションのバージョンアップのために、必要なパソコンのハードウェア構成情報(メモリ容量、ハードディスクの空き容量など)やソフトウェア構成情報を管理する ハードウェアに異常が発生したことを一般ユーザやシステム管理者に通知する システム管理者のパソコンから管理するパソコンの電源やシステムを遠隔操作できる このような手段や機能を利用するために、次のようなマネジメント(運用管理)機能を備えています。 クライアントモニタリング リモートコントロール(Windows Meのみ) ネットワークブート リモートパワーオン機能(Remote Power On機能) ページの先頭へ▲ クライアントモニタリング 「Intel(R) LANDesk(R) Client Manager 6 (with NEC Extensions)」により、離れたところにあるマシンから本機の状態を知ることができます。 Intel(R)LANDesk(R)Client Manager 6(with NEC Extensions)について 「添付アプリケーションの概要と追加/削除」の「添付アプリケーション一覧」の「Intel(R) LANDesk(R) Client Manager 6 (with NEC Extensions)」 ページの先頭へ▲ リモートコントロール(Windows Meのみ) 離れたところにあるシステム管理者のパソコンから本機を操作して、次の操作を行うことができます。 本機のデータやシステムファイルなどのバックアップ ファイル転送 アプリケーションのインストール アプリケーションの実行などの操作(アプリケーションによってはできないものもあります) リモートコントロールを行うには、システム管理者のパソコンに「pcAnywhere」(Symantec社製)(別売)が必要です。 pcAnywhere 9.2 EXについて 「添付アプリケーションの概要と追加/削除」の「添付アプリケーション一覧」の「pcAnywhere 9.2 EX」 ページの先頭へ▲ ネットワークブート 管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティを起動して、「起動(Boot)」メニューの「Networkブート(Network Boot)」を「使用する(Enabled)」に設定してください。 ネットワークブートを使用するには、別途PXEに準拠した運用管理ソフトが必要です。 上記の作業を行う際に、ネットワークからの起動が必要になった場合は、本機起動時に「NEC」のロゴ画面で【F12】を数回押すことでネットワークブートが可能になります。 【F12】を押しても、ネットワークブートができないことがあります。この場合は、【F12】を押す間隔を変えてください。 ページの先頭へ▲ リモートパワーオン機能(Remote Power On機能) 本機におけるLANによるリモートパワーオン機能は次のとおりです。 電源の切れている状態から電源を入れる(パワーオン) スタンバイ状態(サスペンド)や休止状態(ハイバネーション)からの復帰 スタンバイモードから元の状態に戻す(Windows NT 4.0のみ) 本体およびLANボードがリモートパワーオンに対応しているパソコンで、リモートパワーオン機能を使うように設定している場合は、本体の電源が切れているときも、LANボードの一部は通電されています。 管理者パソコンはIntel(R)LANDesk(R)Client Manager 6(with NEC Extensions)などからのリモートパワーオンのコマンド指示により、パワーオンを指示する特殊なパケットを離れたところにあるパソコンに送信します。そのパケットを離れたところにあるパソコン(本機)の専用コントローラが受信すると、専用コントローラはパワーオン動作を開始します。これにより離れたところにある管理者パソコンから、LAN接続された本機の電源を入れることができます。リモートパワーオン機能を利用するためには、次のソフトウェア、設定、または「NEC 8番街」からモジュールのダウンロードが必要になります。 ◆管理者パソコン: 別売の「DMITOOL Ver8.2(pcAnywhere(TM) 9.2 EX コンプリート版付)」など ◆本機: BIOSの設定(リモート電源制御) 「DMITOOL Ver8.2(pcAnywhere(TM)9.2 EX コンプリート版付)」を使用する場合、次のモジュールが必要になります。 次のアドレスから「サポート情報」→「ダウンロード(ビジネスPC)」→「カテゴリ検索」の順にクリックし、「カテゴリ」に「運用管理関連」を指定して、ダウンロードしてください。 http://nec8.com/ 管理者パソコンがモバイルノート(CHシリーズ)の場合 「DMITOOL Ver8.x(コンプリート版付)[Mate,VersaPro管理]用アップデートモジュール(2002秋〜)」 管理者パソコンがWindows XPの場合 「DMITOOL Ver8.xに含まれているIntel(R)LANDesk(R)Client Manager 6.0(with NEC Extensions) Windows(R)XP対応アップデートモジュール(コンプリート版用)」 管理者パソコンがWindows Me/Windows 98SE/Windows 2000/Windows NT 4.0の場合 「DMITOOL Ver8.x(コンプリート版付)用アップデートモジュール」 電源が切れている状態や、スタンバイ状態(サスペンド)または休止状態(ハイバネーション)からリモートパワーオン機能を利用するためには、次の設定を行ってください。 Windows Me/Windows 98の場合、リモートパワーオンには、従来からサポートされているMagicPacket検出に加えて、電源回復フレーム検出(例えば、ARPリクエスト、NETBIOS名検索、コンピュータに直接送られてきたIPフレームなどの検出)が追加されています。ARPリクエスト、NETBIOS名検索、コンピュータに直接送られてきたIPフレームなどは、コンピュータをネットワークに接続して使用していると、他のコンピュータから不定期に送られてくるため、本機をスタンバイ状態または休止状態にしておくと、これらが検出されたときに、不定期にスタンバイ状態または休止状態から復帰することがあります。 リモートパワーオン機能の設定を行った場合は、購入時の設定で使う場合にくらべて、本機のバッテリの消費量が大きくなります。バッテリ駆動時間を優先して本機を使いたい場合は、リモートパワーオン機能の設定は行わずに購入時の設定で使用してください。 リモートパワーオン機能を使用する場合は、必ずACアダプタを接続した状態で本機を休止状態または電源が切れている状態にしてください。 電源の切れている状態からリモートパワーオン機能を利用するための設定 BIOSセットアップユーティリティを起動する 次の設定を行う オールインワンノート(Dシリーズ)、モバイルノート(CHシリーズ)以外の場合 「詳細(Advanced)」メニューの「リモート電源制御(Remote Power On)」を「使用する(Enabled)」に設定する オールインワンノート(Dシリーズ)の場合 「省電力管理(Power)」メニューの「リモート電源制御(Remote Power On)」を「AC時のみ(AC Only)」または「AC/電池駆動(AC/Battery)」のどちらかに設定する モバイルノート(CHシリーズ)の場合 「拡張設定(Advanced))」メニューの「リモート電源制御(Remote Power On)」を「使用する(Enabled)」に設定する スタンバイ状態または休止状態からリモートパワーオン機能を利用するための設定 前回のシステム終了が正常に行われなかった場合、リモートパワーオン機能を使用して電源を入れることはできません。一度電源スイッチを押して本機を起動し、もう一度正しい方法で電源を切ってください。 ◆Windows XP/Windows Me/Windows 98/Windows 2000の場合 Windows XPまたはWindows 2000をお使いで、以下の設定を行う場合は、コンピュータの管理者権限(Administrator権限)を持つユーザーアカウントで本機にログオンしてください。 「デバイス マネージャ」を開き、「ネットワークアダプタ」の左のをクリックする 表示されたLANアダプタをダブルクリックする 「電源の管理」タブをクリックする 以下の設定を行う Windows XPの場合 「電力の節約のために、コンピュータでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」がになっていることを確認します。 「このデバイスで、コンピュータのスタンバイ状態を解除できるようにする」のをクリックしてにします。 「管理ステーションでのみ、コンピュータのスタンバイ状態を解除できるようにする」のをクリックしてにします。 Windows Me/Windows 98の場合 「節電のためにコンピュータの電源を自動的に切る」のをクリックしてにします。 「コンピュータのスタンバイ解除の管理をこのデバイスで行う」のをクリックしてにします。 Windows 2000の場合 「このデバイスで、コンピュータのスタンバイ状態を元に戻すことができるようにする」のをクリックしてにします。 「電力の節約のために、コンピュータでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」がになっていることを確認します。 オールインワンノート(Rシリーズ(VA20S/RF、VA17S/RX、VA15X/RF、VA15X/RX))/モバイルノート(BH、BLシリーズ/CHシリーズ)の場合、以下の設定を行う 「詳細設定」タブをクリックします。 「WakeUp on ARP/PING」の値を「Enable」から「Disable」に変更します。 ◆Windows NT 4.0の場合 BIOSセットアップユーティリティの「省電力管理(Power)」メニューの「リモート電源制御(Remote Power On)」を「使用しない(Disabled)」以外に設定する 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロール パネル」を開き、「Intel(R)PROSet �U」アイコンをダブルクリックする 「Advanced」タブをクリックする 「Enable PME」を「Enable」に設定し、「OK」ボタンをクリックして「Intel(R)PROSet �U」ウィンドウを閉じる 「はい」ボタンをクリックする Windowsが再起動します。 ページの先頭へ▲
LAN(ローカルエリアネットワーク) LAN内蔵モデルのみ LANへの接続 運用上の注意 本機の運用管理 クライアントモニタリング リモートコントロール(Windows Meのみ) ネットワークブート リモートパワーオン機能(Remote Power On機能) LANへの接続 LAN内蔵モデルでは、100BASE-TXまたは10BASE-Tネットワークシステムに接続することができます。 100BASE-TXは、従来のEthernet(10BASE-T)の環境にも接続できます。従来のネットワーク構成を変更せずに既存のハブやリンクケーブルを変更するだけで、高速化がはかれます。本機は、どちらの環境にも接続することができます。 LANの設置 はじめて100BASE-TXネットワークを設置するためには、配線工事などの技術が必要ですので、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。また、本機に接続するケーブル類やハブなどは、弊社製品を使用してください。他社製品を使用し、システムに異常が発生した場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。 接続方法 既存のネットワークに、端末として本機を接続する場合について説明します。 本機をネットワークへ接続するには、リンクケーブルが必要です。本機に内蔵されているLANインターフェイスは、100Mbpsで動作する100BASE-TX基準を満たしています。100BASE-TX(100Mbps)で使用する場合は、必ずカテゴリ5のリンクケーブルを使用してください。10BASE-T(10Mbps)で使用する場合は、カテゴリ3または5のリンクケーブルを使用してください。 本機を稼働中のネットワークに接続するには、システム管理者またはネットワーク管理者の指示にしたがって、ネットワークの設定とリンクケーブルの接続を行ってください。 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る リンクケーブルの一端を、本機のLAN用モジュラーコネクタ()に奥までしっかり差し込む リンクケーブルのもう一方を、ネットワーク(100BASE-TXハブなど)に接続する ネットワーク側の接続や設定については、接続するネットワーク側の機器のマニュアルをご覧ください。 ページの先頭へ▲ 運用上の注意 LANに接続して本機を使用するときは、次の点に注意してください。 システム運用中は、ハブからリンクケーブルを外さないでください。ネットワークが切断されます。ネットワーク接続中にリンクケーブルが外れたときは、すぐに接続することで復旧し、使用できる場合もありますが、使用できない場合は、Windows を再起動してください。 LAN回線を接続してネットワーク通信をする場合は、本機にACアダプタを接続して使用するようにしてください。バッテリパックのみで使用すると、使用時間が短くなります。 スタンバイ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピー等の通信動作が終了してからスタンバイ状態または休止状態にしてください。 また、使用するアプリケーションによっては、スタンバイ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スタンバイ状態または休止状態を使用してください。 ネットワークでの通信中にはスタンバイ状態または休止状態にしないでください。 100BASE-TX/10BASE-Tシステムの保守については、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。 Windows NT 4.0をお使いの場合、BIOSセットアップユーティリティの「省電力管理(Power)」メニューの「省電力(Power Savings Level)」を「使用しない(Disabled)」に設定してください。 ユニバーサル管理アドレスについて ユニバーサル管理アドレスは、IEEE(米国電気電子技術者協会)で管理されているアドレスで、主に他のネットワークに接続するときなどに使用します。次のコマンドを入力することで、内蔵LANまたはワイヤレスLANのユニバーサル管理アドレスを確認することができます。 コマンド プロンプトで次のコマンドを入力し、【Enter】を押してください。 net config workstation (アダプタがアクティブな場合、「アクティブなネットワーク(ワークステーション)」という項目の( )内に表示されます。) ipconfig /all (「physical address」として表示されます。) ページの先頭へ▲ 本機の運用管理 本機は、システム管理者が効率よく本機をマネジメントするための運用管理、セキュリティ、資源管理および遠隔操作や保守を行うための機能があります。 システム管理者が効率よくパソコンをマネジメントするために、次のような手段や機能を利用することが効率的であるといわれています。 一般のユーザが、Windowsのシステムに影響のあるファイルを変更/削除したり、アプリケーションをインストールできないようにする 機密データの漏洩、改ざん防止、コンピュータウイルスの侵入を防ぐため、外部からデータを取り込むフロッピーディスクドライブを使用できないようにする(ロックする) アプリケーションのバージョンアップのために、必要なパソコンのハードウェア構成情報(メモリ容量、ハードディスクの空き容量など)やソフトウェア構成情報を管理する ハードウェアに異常が発生したことを一般ユーザやシステム管理者に通知する システム管理者のパソコンから管理するパソコンの電源やシステムを遠隔操作できる このような手段や機能を利用するために、次のようなマネジメント(運用管理)機能を備えています。 クライアントモニタリング リモートコントロール(Windows Meのみ) ネットワークブート リモートパワーオン機能(Remote Power On機能) ページの先頭へ▲ クライアントモニタリング 「Intel(R) LANDesk(R) Client Manager 6 (with NEC Extensions)」により、離れたところにあるマシンから本機の状態を知ることができます。また、システム管理者が別売のPCMANAGERなどを利用して一括でクライアントPC の障害情報を監視できます。 「Intel(R)LANDesk(R)Client Manager 6(with NEC Extensions)」について 「添付アプリケーションの概要と追加/削除」の「添付アプリケーション一覧」の「Intel(R) LANDesk(R) Client Manager 6 (with NEC Extensions)」 ページの先頭へ▲ リモートコントロール(Windows Meのみ) 離れたところにあるシステム管理者のパソコンから本機を操作して、次の操作を行うことができます。 本機のデータやシステムファイルなどのバックアップ ファイル転送 アプリケーションのインストール アプリケーションの実行などの操作(アプリケーションによってはできないものもあります) リモートコントロールを行うには、システム管理者のパソコンに「DMITOOL Ver8.2(pcAnywhere(TM)9.2 EX コンプリート版付)(別売)が必要です。 pcAnywhere 9.2 EXのインストールについて 「添付アプリケーションの概要と追加/削除」の「添付アプリケーション一覧」の「pcAnywhere 9.2 EX」 「DMITOOL Ver8.2(pcAnywhere(TM)9.2 EX コンプリート版付)」に関しての情報は、NECのホームページ「121ware.com(ワントゥワンウェア ドット コム)で提供しています。 http://121ware.com/ ページの先頭へ▲ ネットワークブート 管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティを起動して、「起動(Boot)」メニューの「Networkブート(Network Boot)」を「使用する(Enabled)」に設定してください。 ネットワークブートを使用するには、別途PXEに準拠した運用管理ソフトが必要です。 上記の作業を行う際に、ネットワークからの起動が必要になった場合は、本機起動時に次の操作を行うことでネットワークブートが可能になります。 オールインワンノート(Aシリーズ/Dシリーズ)の場合 「NEC」のロゴ画面で【F12】を1秒おきに数回押します。 オールインワンノート(Rシリーズ)/モバイルノート(VHシリーズ/BH、BLシリーズ)の場合 「NEC」のロゴ画面で【F12】を押します。 【F12】を押しても、ネットワークブートができないことがあります。この場合は、お使いの機種により次の操作を行ってください。 オールインワンノート(Aシリーズ/Dシリーズ)の場合 【F12】を押す間隔を変えてください。 オールインワンノート(Rシリーズ)/モバイルノート(VHシリーズ/BH、BLシリーズ)の場合 いったん電源を切り、【F12】を押しながら電源を入れてください。 ページの先頭へ▲ リモートパワーオン機能(Remote Power On機能) 本機におけるLANによるリモートパワーオン機能は次のとおりです。 電源の切れている状態から電源を入れる(パワーオン) スタンバイ状態(サスペンド)や休止状態(ハイバネーション)からの復帰 スタンバイモードから元の状態に戻す(Windows NT 4.0のみ) 本体およびLANボードがリモートパワーオンに対応しているパソコンで、リモートパワーオン機能を使うように設定している場合は、本体の電源が切れているときも、LANボードの一部は通電されています。 管理者パソコンはIntel(R)LANDesk(R)Client Manager 6(with NEC Extensions)などからのリモートパワーオンのコマンド指示により、パワーオンを指示する特殊なパケットを離れたところにあるパソコンに送信します。そのパケットを離れたところにあるパソコン(本機)の専用コントローラが受信すると、専用コントローラはパワーオン動作を開始します。これにより離れたところにある管理者パソコンから、LAN接続された本機の電源を入れることができます。リモートパワーオン機能を利用するためには、次のソフトウェア、設定、または「121ware.com」からモジュールのダウンロードが必要になります。 ◆管理者パソコン: 別売の「DMITOOL Ver8.2(pcAnywhere(TM) 9.2 EX コンプリート版付)」など ◆本機: BIOSの設定(リモート電源制御) 「DMITOOL Ver8.2(pcAnywhere(TM)9.2 EX コンプリート版付)」を使用する場合、次のモジュールが必要になります。 次のアドレスから「レスキュー」→「ダウンロード」→「カテゴリ検索」の順にクリックし、「カテゴリ」に「運用管理関連」を指定して、ダウンロードしてください。 http://121ware.com/ 管理者パソコンがWindows XPの場合 「DMITOOL Ver8.xに含まれているIntel(R)LANDesk(R)Client Manager 6.0(with NEC Extensions) Windows(R)XP対応アップデートモジュール(コンプリート版用)」 管理者パソコンがWindows Me/Windows 98SE/Windows 2000/Windows NT 4.0の場合 「DMITOOL Ver8.x(コンプリート版付)用アップデートモジュール」 電源が切れている状態や、スタンバイ状態(サスペンド)または休止状態(ハイバネーション)からリモートパワーオン機能を利用するためには、次の設定を行ってください。 Windows Me/Windows 98の場合、リモートパワーオンには、従来からサポートされているMagicPacket検出に加えて、電源回復フレーム検出(例えば、ARPリクエスト、NETBIOS名検索、コンピュータに直接送られてきたIPフレームなどの検出)が追加されています。ARPリクエスト、NETBIOS名検索、コンピュータに直接送られてきたIPフレームなどは、コンピュータをネットワークに接続して使用していると、他のコンピュータから不定期に送られてくるため、本機をスタンバイ状態または休止状態にしておくと、これらが検出されたときに、不定期にスタンバイ状態または休止状態から復帰することがあります。 リモートパワーオン機能の設定を行った場合は、購入時の設定で使う場合にくらべて、本機のバッテリの消費量が大きくなります。バッテリ駆動時間を優先して本機を使いたい場合は、リモートパワーオン機能の設定は行わずに購入時の設定で使用してください。 リモートパワーオン機能を使用する場合は、必ずACアダプタを接続した状態で本機を休止状態または電源が切れている状態にしてください。 電源の切れている状態からリモートパワーオン機能を利用するための設定 BIOSセットアップユーティリティを起動する 次の設定を行う オールインワンノート(Dシリーズ)以外の場合 「詳細(Advanced)」メニューの「リモート電源制御(Remote Power On)」を「使用する(Enabled)」に設定する オールインワンノート(Dシリーズ)の場合 「省電力管理(Power)」メニューの「リモート電源制御(Remote Power On)」を「AC時のみ(AC Only)」または「AC/電池駆動(AC/Battery)」のどちらかに設定する スタンバイ状態または休止状態からリモートパワーオン機能を利用するための設定 前回のシステム終了が正常に行われなかった場合、リモートパワーオン機能を使用して電源を入れることはできません。一度電源スイッチを押して本機を起動し、もう一度正しい方法で電源を切ってください。 ◆Windows XP/Windows Me/Windows 98/Windows 2000の場合 Windows XPまたはWindows 2000をお使いで、以下の設定を行う場合は、コンピュータの管理者権限(Administrator権限)を持つユーザーアカウントで本機にログオンしてください。 「デバイス マネージャ」を開き、「ネットワークアダプタ」の左のをクリックする 表示されたLANアダプタをダブルクリックする 「電源の管理」タブをクリックする 以下の設定を行う Windows XPの場合 「電力の節約のために、コンピュータでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」がになっていることを確認します。 「このデバイスで、コンピュータのスタンバイ状態を解除できるようにする」のをクリックしてにします。 「管理ステーションでのみ、コンピュータのスタンバイ状態を解除できるようにする」のをクリックしてにします。 Windows Me/Windows 98の場合 「節電のためにコンピュータの電源を自動的に切る」のをクリックしてにします。 「コンピュータのスタンバイ解除の管理をこのデバイスで行う」のをクリックしてにします。 Windows 2000の場合 「このデバイスで、コンピュータのスタンバイ状態を元に戻すことができるようにする」のをクリックしてにします。 「電力の節約のために、コンピュータでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」がになっていることを確認します。 モバイルノート(BH、BLシリーズ)の場合、以下の設定を行う 「詳細設定」タブをクリックします。 「WakeUp on ARP/PING」の値を「Enable」から「Disable」に変更します。 ◆Windows NT 4.0の場合 BIOSセットアップユーティリティの「省電力管理(Power)」メニューの「リモート電源制御(Remote Power On)」を「使用しない(Disabled)」以外に設定する 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロール パネル」を開き、「Intel(R)PROSet �U」アイコンをダブルクリックする 「Advanced」タブをクリックする 「Enable PME」を「Enable」に設定し、「OK」ボタンをクリックして「Intel(R)PROSet �U」ウィンドウを閉じる 「はい」ボタンをクリックする Windowsが再起動します。 ページの先頭へ▲
LAN(ローカルエリアネットワーク) LAN内蔵モデルのみ LANへの接続 運用上の注意 本機の運用管理 クライアントモニタリング リモートコントロール(Windows Meのみ) ネットワークブート リモートパワーオン機能(Remote Power On機能) LANへの接続 LAN内蔵モデルでは、100BASE-TXまたは10BASE-Tネットワークシステムに接続することができます。 100BASE-TXは、従来のEthernet(10BASE-T)の環境にも接続できます。従来のネットワーク構成を変更せずに既存のハブやリンクケーブルを変更するだけで、高速化がはかれます。本機は、どちらの環境にも接続することができます。 LANの設置 はじめて100BASE-TXネットワークを設置するためには、配線工事などの技術が必要ですので、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。また、本機に接続するケーブル類やハブなどは、弊社製品を使用してください。他社製品を使用し、システムに異常が発生した場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。 接続方法 既存のネットワークに、端末として本機を接続する場合について説明します。 本機をネットワークへ接続するには、リンクケーブルが必要です。本機に内蔵されているLANインターフェイスは、100Mbpsで動作する100BASE-TX基準を満たしています。100BASE-TX(100Mbps)で使用する場合は、必ずカテゴリ5のリンクケーブルを使用してください。10BASE-T(10Mbps)で使用する場合は、カテゴリ3または5のリンクケーブルを使用してください。 本機を稼働中のネットワークに接続するには、システム管理者またはネットワーク管理者の指示にしたがって、ネットワークの設定とリンクケーブルの接続を行ってください。 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る リンクケーブルの一端を、本機のLAN用モジュラーコネクタ()に奥までしっかり差し込む リンクケーブルのもう一方を、ネットワーク(100BASE-TXハブなど)に接続する ネットワーク側の接続や設定については、接続するネットワーク側の機器のマニュアルをご覧ください。 ページの先頭へ▲ 運用上の注意 LANに接続して本機を使用するときは、次の点に注意してください。 システム運用中は、ハブからリンクケーブルを外さないでください。ネットワークが切断されます。ネットワーク接続中にリンクケーブルが外れたときは、すぐに接続することで復旧し、使用できる場合もありますが、使用できない場合は、Windows を再起動してください。 LAN回線を接続してネットワーク通信をする場合は、本機にACアダプタを接続して使用するようにしてください。バッテリパックのみで使用すると、使用時間が短くなります。 スタンバイ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピー等の通信動作が終了してからスタンバイ状態または休止状態にしてください。 また、使用するアプリケーションによっては、スタンバイ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スタンバイ状態または休止状態を使用してください。 ネットワークでの通信中にはスタンバイ状態または休止状態にしないでください。 100BASE-TX/10BASE-Tシステムの保守については、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。 Windows NT 4.0をお使いの場合、BIOSセットアップユーティリティの「省電力管理(Power)」メニューの「省電力(Power Savings Level)」を「使用しない(Disabled)」に設定してください。 ユニバーサル管理アドレスについて ユニバーサル管理アドレスは、IEEE(米国電気電子技術者協会)で管理されているアドレスで、主に他のネットワークに接続するときなどに使用します。次のコマンドを入力することで、内蔵LANまたはワイヤレスLANのユニバーサル管理アドレスを確認することができます。 コマンド プロンプトで次のコマンドを入力し、【Enter】を押してください。 net config workstation (アダプタがアクティブな場合、「アクティブなネットワーク(ワークステーション)」という項目の( )内に表示されます。) ipconfig /all (「physical address」として表示されます。) ページの先頭へ▲ 本機の運用管理 本機は、システム管理者が効率よく本機をマネジメントするための運用管理、セキュリティ、資源管理および遠隔操作や保守を行うための機能があります。 システム管理者が効率よくパソコンをマネジメントするために、次のような手段や機能を利用することが効率的であるといわれています。 一般のユーザが、Windowsのシステムに影響のあるファイルを変更/削除したり、アプリケーションをインストールできないようにする 機密データの漏洩、改ざん防止、コンピュータウイルスの侵入を防ぐため、外部からデータを取り込むフロッピーディスクドライブを使用できないようにする(ロックする) アプリケーションのバージョンアップのために、必要なパソコンのハードウェア構成情報(メモリ容量、ハードディスクの空き容量など)やソフトウェア構成情報を管理する ハードウェアに異常が発生したことを一般ユーザやシステム管理者に通知する システム管理者のパソコンから管理するパソコンの電源やシステムを遠隔操作できる このような手段や機能を利用するために、次のようなマネジメント(運用管理)機能を備えています。 クライアントモニタリング リモートコントロール(Windows Meのみ) ネットワークブート リモートパワーオン機能(Remote Power On機能) ページの先頭へ▲ クライアントモニタリング 「Intel(R) LANDesk(R) Client Manager 6 (with NEC Extensions)」により、離れたところにあるマシンから本機の状態を知ることができます。また、システム管理者が別売のPCMANAGERなどを利用して一括でクライアントPC の障害情報を監視できます。 「Intel(R)LANDesk(R)Client Manager 6(with NEC Extensions)」について 「添付アプリケーションの概要と追加/削除」の「添付アプリケーション一覧」の「Intel(R) LANDesk(R) Client Manager 6 (with NEC Extensions)」 ページの先頭へ▲ リモートコントロール(Windows Meのみ) 離れたところにあるシステム管理者のパソコンから本機を操作して、次の操作を行うことができます。 本機のデータやシステムファイルなどのバックアップ ファイル転送 アプリケーションのインストール アプリケーションの実行などの操作(アプリケーションによってはできないものもあります) リモートコントロールを行うには、システム管理者のパソコンに「DMITOOL Ver8.2(pcAnywhere(TM)9.2 EX コンプリート版付)(別売)が必要です。 pcAnywhere 9.2 EXのインストールについて 「添付アプリケーションの概要と追加/削除」の「添付アプリケーション一覧」の「pcAnywhere 9.2 EX」 「DMITOOL Ver8.2(pcAnywhere(TM)9.2 EX コンプリート版付)」に関しての情報は、NECのホームページ「121ware.com(ワントゥワンウェア ドット コム)で提供しています。 http://121ware.com/ ページの先頭へ▲ ネットワークブート 管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティを起動して、「起動(Boot)」メニューの「Networkブート(Network Boot)」を「使用する(Enabled)」に設定してください。 ネットワークブートを使用するには、別途PXEに準拠した運用管理ソフトが必要です。 上記の作業を行う際に、ネットワークからの起動が必要になった場合は、本機起動時に次の操作を行うことでネットワークブートが可能になります。 オールインワンノート(Aシリーズ/Dシリーズ)の場合 「NEC」のロゴ画面で【F12】を1秒おきに数回押します。 オールインワンノート(Rシリーズ)/モバイルノート(VHシリーズ/BH、BLシリーズ)の場合 「NEC」のロゴ画面で【F12】を押します。 【F12】を押しても、ネットワークブートができないことがあります。この場合は、お使いの機種により次の操作を行ってください。 オールインワンノート(Aシリーズ/Dシリーズ)の場合 【F12】を押す間隔を変えてください。 オールインワンノート(Rシリーズ)/モバイルノート(VHシリーズ/BH、BLシリーズ)の場合 いったん電源を切り、【F12】を押しながら電源を入れてください。 ページの先頭へ▲ リモートパワーオン機能(Remote Power On機能) 本機におけるLANによるリモートパワーオン機能は次のとおりです。 電源の切れている状態から電源を入れる(パワーオン) スタンバイ状態(サスペンド)や休止状態(ハイバネーション)からの復帰 スタンバイモードから元の状態に戻す(Windows NT 4.0のみ) 本体およびLANボードがリモートパワーオンに対応しているパソコンで、リモートパワーオン機能を使うように設定している場合は、本体の電源が切れているときも、LANボードの一部は通電されています。 管理者パソコンはIntel(R)LANDesk(R)Client Manager 6(with NEC Extensions)などからのリモートパワーオンのコマンド指示により、パワーオンを指示する特殊なパケットを離れたところにあるパソコンに送信します。そのパケットを離れたところにあるパソコン(本機)の専用コントローラが受信すると、専用コントローラはパワーオン動作を開始します。これにより離れたところにある管理者パソコンから、LAN接続された本機の電源を入れることができます。リモートパワーオン機能を利用するためには、次のソフトウェア、設定、または「121ware.com」からモジュールのダウンロードが必要になります。 ◆管理者パソコン: 別売の「DMITOOL Ver8.2(pcAnywhere(TM) 9.2 EX コンプリート版付)」など ◆本機: BIOSの設定(リモート電源制御) 「DMITOOL Ver8.2(pcAnywhere(TM)9.2 EX コンプリート版付)」を使用する場合、次のモジュールが必要になります。 次のアドレスから「レスキュー」→「ダウンロード」→「カテゴリ検索」の順にクリックし、「カテゴリ」に「運用管理関連」を指定して、ダウンロードしてください。 http://121ware.com/ 管理者パソコンがWindows XPの場合 「DMITOOL Ver8.xに含まれているIntel(R)LANDesk(R)Client Manager 6.0(with NEC Extensions) Windows(R)XP対応アップデートモジュール(コンプリート版用)」 管理者パソコンがWindows Me/Windows 98SE/Windows 2000/Windows NT 4.0の場合 「DMITOOL Ver8.x(コンプリート版付)用アップデートモジュール」 電源が切れている状態や、スタンバイ状態(サスペンド)または休止状態(ハイバネーション)からリモートパワーオン機能を利用するためには、次の設定を行ってください。 Windows Me/Windows 98の場合、リモートパワーオンには、従来からサポートされているMagicPacket検出に加えて、電源回復フレーム検出(例えば、ARPリクエスト、NETBIOS名検索、コンピュータに直接送られてきたIPフレームなどの検出)が追加されています。ARPリクエスト、NETBIOS名検索、コンピュータに直接送られてきたIPフレームなどは、コンピュータをネットワークに接続して使用していると、他のコンピュータから不定期に送られてくるため、本機をスタンバイ状態または休止状態にしておくと、これらが検出されたときに、不定期にスタンバイ状態または休止状態から復帰することがあります。 リモートパワーオン機能の設定を行った場合は、購入時の設定で使う場合にくらべて、本機のバッテリの消費量が大きくなります。バッテリ駆動時間を優先して本機を使いたい場合は、リモートパワーオン機能の設定は行わずに購入時の設定で使用してください。 リモートパワーオン機能を使用する場合は、必ずACアダプタを接続した状態で本機を休止状態または電源が切れている状態にしてください。 電源の切れている状態からリモートパワーオン機能を利用するための設定 BIOSセットアップユーティリティを起動する 次の設定を行う オールインワンノート(Dシリーズ)以外の場合 「詳細(Advanced)」メニューの「リモート電源制御(Remote Power On)」を「使用する(Enabled)」に設定する オールインワンノート(Dシリーズ)の場合 「省電力管理(Power)」メニューの「リモート電源制御(Remote Power On)」を「AC時のみ(AC Only)」または「AC/電池駆動(AC/Battery)」のどちらかに設定する スタンバイ状態または休止状態からリモートパワーオン機能を利用するための設定 前回のシステム終了が正常に行われなかった場合、リモートパワーオン機能を使用して電源を入れることはできません。一度電源スイッチを押して本機を起動し、もう一度正しい方法で電源を切ってください。 ◆Windows XP/Windows Me/Windows 98/Windows 2000の場合 Windows XPまたはWindows 2000をお使いで、以下の設定を行う場合は、コンピュータの管理者権限(Administrator権限)を持つユーザーアカウントで本機にログオンしてください。 「デバイス マネージャ」を開き、「ネットワークアダプタ」の左のをクリックする 表示されたLANアダプタをダブルクリックする 「電源の管理」タブをクリックする 以下の設定を行う Windows XPの場合 「電力の節約のために、コンピュータでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」がになっていることを確認します。 「このデバイスで、コンピュータのスタンバイ状態を解除できるようにする」のをクリックしてにします。 「管理ステーションでのみ、コンピュータのスタンバイ状態を解除できるようにする」のをクリックしてにします。 Windows Me/Windows 98の場合 「節電のためにコンピュータの電源を自動的に切る」のをクリックしてにします。 「コンピュータのスタンバイ解除の管理をこのデバイスで行う」のをクリックしてにします。 Windows 2000の場合 「このデバイスで、コンピュータのスタンバイ状態を元に戻すことができるようにする」のをクリックしてにします。 「電力の節約のために、コンピュータでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」がになっていることを確認します。 モバイルノート(BH、BLシリーズ)の場合、以下の設定を行う 「詳細設定」タブをクリックします。 「WakeUp on ARP/PING」の値を「Enable」から「Disable」に変更します。 ◆Windows NT 4.0の場合 BIOSセットアップユーティリティの「省電力管理(Power)」メニューの「リモート電源制御(Remote Power On)」を「使用しない(Disabled)」以外に設定する 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロール パネル」を開き、「Intel(R)PROSet �U」アイコンをダブルクリックする 「Advanced」タブをクリックする 「Enable PME」を「Enable」に設定し、「OK」ボタンをクリックして「Intel(R)PROSet �U」ウィンドウを閉じる 「はい」ボタンをクリックする Windowsが再起動します。 ページの先頭へ▲
電源を入れたとき 「Invalid system disk Replace the disk,…」と表示された 「Non-system disk or disk error」と表示された カーソル以外、画面に何も表示されない 「Operating System not found」または「Please Insert Another Disk...」と表示された このマニュアルに書かれていないその他のメッセージが表示された、またはピーッというエラー音がした ディスプレイに何も表示されない Windowsが起動しない 「Microsoft Windows Millennium Startup Menu」が表示された 「Microsoft Windows 98 Startup Menu」が表示された 「Windowsが正しく終了されなかったため、ディスクドライブにエラーがある可能性があります」と表示され、自動的にスキャンディスクがはじまった 「Checking file system on X:」と表示される パスワードを入力すると「入力されたパスワードが間違っています」と表示される パスワードを忘れてしまった 「Invalid system disk Replace the disk,…」と表示された Windowsでフォーマットしただけでシステムの入っていないフロッピーディスクがセットされていたり、フォーマットされただけのハードディスクが接続されていると、このようなメッセージが表示されます。 システムの入っていないフロッピーディスクがセットされていませんか? システムの入ったフロッピーディスクをセットしなおしてください。 フロッピーディスクがセットされていませんか? フロッピーディスクがセットされていた場合は、ディスクを取り出して、何かキーを押してください。 ハードディスクの状態は正常ですか? 起動ディスクから本機を起動して、ハードディスクにスキャンディスクを実行し、ハードディスクの状態を調べてください。 問題が発見された場合は画面の指示にしたがってください。スキャンディスクの結果、システムに重大な問題が発見された場合は再セットアップしてください。また、ハードディスクがフォーマットされただけでWindowsがインストールされていない場合も、再セットアップしてください。 再セットアップをするときには 『活用ガイド 再セットアップ編』 ページの先頭へ▲ 「Non-system disk or disk error」と表示された フロッピーディスクがセットされていませんか? MS-DOSでフォーマットしたフロッピーディスクがセットされていると、このようなメッセージが表示されます。 ディスクを取り出して何かキーを押すか、一度電源を切り、約5秒以上待ってからもう一度電源を入れなおしてください。 ページの先頭へ▲ カーソル以外、画面に何も表示されない フロッピーディスクがセットされていませんか? フロッピーディスクを取り出して、一度電源を切り、約5秒以上待ってから電源を入れなおしてください。 ページの先頭へ▲ 「Operating System not found」または「Please Insert Another Disk...」と表示された 本機で使用できないフロッピーディスクがセットされていませんか? 本機で使用できないフロッピーディスクがセットされていると、このようなメッセージが表示されます。フロッピーディスクを取り出して、一度電源を切り、約5秒以上待ってからもう一度電源を入れなおしてください。ハードディスクからWindowsが起動します。 Cドライブの状態は正常ですか? 起動ディスクから本機を起動して、FDISKコマンドを実行し、Cドライブの状態を調べてください。 Windows Me起動ディスクから本機を起動するには 「その他」の「Windows Me起動ディスクからパソコンを起動したい」 Windows 98起動ディスクから本機を起動するには 「その他」の「Windows 98起動ディスクからパソコンを起動したい」 ◆Cドライブの「状態」のところに「A」が付いていない場合 FDISKオプションの「4.領域情報を表示」で「領域C」の「状態」の所に「A」がついているか確認してください。ついていない場合は、Cドライブがアクティブでない状態であることを表しています。FDISKオプションの「2 .アクティブな領域を設定」を選び、Cドライブをアクティブな状態にしてください。 ◆「領域」のところに何も表示されていない。または、Cドライブの「システム」のところが「FAT32」または「FAT16」以外になっている場合 ハードディスクがフォーマットされていません。『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧になり、再セットアップしてください。 再セットアップをする場合には 『活用ガイド 再セットアップ編』 ページの先頭へ▲ このマニュアルに書かれていないその他のメッセージが表示された、またはピーッというエラー音がした フロッピーディスクがセットされていませんか? フロッピーディスクによっては、このマニュアルに書かれていないメッセージが表示されたり、ピーッというエラー音がしたりします。起動時に「何かおかしいな」と思ったら、フロッピーディスクドライブにフロッピーディスクがセットされていないか確認してください。 ◆フロッピーディスクがセットされている場合 フロッピーディスクを取り出して、一度電源を切り、約5秒以上待ってからもう一度電源を入れなおしてください。 ◆フロッピーディスクがセットされていない場合、または上記の手段でも問題が解決しなかった場合 メッセージや症状を書きとめて、『NEC PCあんしんサポートガイド』をご覧のうえ、ご購入元、NECフィールディングの各支店、営業所などにご相談ください。 ページの先頭へ▲ ディスプレイに何も表示されない ◆電源ランプが点灯していない場合 ACアダプタは正しく接続されていますか? バッテリパックは取り付けられていますか? バッテリは充電されていますか? 『はじめにお読みください』をご覧になり、バッテリパックやACアダプタを接続しなおしてください。 ACアダプタを接続しないで、バッテリパックを取り付けている場合は、バッテリの残量がなくなっていることが考えられます。ACアダプタを接続して充電してください。 ACアダプタを正しく接続して電源を入れても電源ランプが点灯しない場合は、本機の故障が考えられます。『NEC PCあんしんサポートガイド』をご覧のうえ、ご購入元、NECフィールディングの各支店、営業所などにご相談ください。 スタンバイ(サスペンド)状態になっていませんか? 『活用ガイド ハードウェア編』をご覧になり、本機をレジュームさせてください。 サスペンド機能について 『活用ガイド ハードウェア編』PART1の「省電力機能(Windows Me/Windows 98/Windows 2000の場合)」または「省電力機能(Windows NT 4.0の場合)」 ◆電源ランプが点灯している場合 ディスプレイの輝度(明るさ)は適切ですか? 【Fn】を押したまま【F8】または【F9】を押して、ディスプレイの輝度を調整してください。 外付けのディスプレイを接続していませんか? 外付けのディスプレイを接続した状態で、画面の出力先を外付けのディスプレイに設定している場合は、液晶ディスプレイには画面が表示されません。キーボードの【Fn】を押したまま【F3】を押すことで、画面の出力先を切り替えることができます。詳しくは『活用ガイド ハードウェア編』PART2の「外部ディスプレイ」をご覧ください。 液晶ディスプレイで表示できない解像度に設定されていませんか? 強制的に本機の電源を切った後、セーフモードでWindowsを起動して、解像度を設定しなおしてください。 強制的に電源を切る方法 「電源を切るとき」の「強制的に電源を切りたい」 セーフモードでWindowsを起動する方法 「周辺機器」の「セーフモードでWindowsを起動する」 ◆Windows Me/Windows 98の場合 ◆Windows 2000の場合 これらのチェックを行ってもディスプレイに何も表示されない場合は、故障が考えられます。『NEC PCあんしんサポートガイド』をご覧のうえ、ご購入元、NECフィールディングの各支店、営業所などにご相談ください。 ページの先頭へ▲ Windowsが起動しない BIOSセットアップメニューの設定は正しく設定されていますか? BIOSセットアップメニューの設定が正しくない可能性があります。次の方法でBIOSセットアップメニューの設定を購入時の状態に戻して、もう一度電源を入れなおしてください。 本機にPCカードを接続している場合は、取り外してください。 BIOSセットアップメニューの設定を初期値に戻しても、スーパバイザパスワードとユーザパスワードは解除されません。 本機の電源を入れます。 「NEC」のロゴが表示されたらすぐにキーボードの【F2】を1秒おきに数回押します。 BIOSセットアップメニューのメイン画面が表示されます。 【F2】を1秒おきに数回押してもBIOSセットアップメニューが表示されないことがあります。この場合、【F2】を押す間隔を変えてください。 【F9】を押します。 セットアップ確認のダイアログボックスが表示されます。 「はい(Yes)」を選び、【Enter】を押します。 BIOSセットアップメニューのメイン画面が表示されます。 キーボードの【F10】を押します。 セットアップ確認のダイアログボックスが表示されます。 「はい(Yes)」を選び、【Enter】を押します。 これでBIOSセットアップメニューの設定が初期値に戻りました。 ページの先頭へ▲ 「Microsoft Windows Millennium Startup Menu」が表示された 「3. Safe mode」を選ぶような画面が表示されていますか? 「3. Safe mode」を選ぶような画面(「Enter a choice:」が「3」になっている状態)が表示された場合は、そのまま【Enter】を押します。 「ヘルプとサポート」の「セーフモードに関するトラブルシューティング」が表示 されます。 セーフモードでは画面の配色や解像度が通常とは異なりますが、異常やトラブルではありません。Windows Millennium Startup Menuは、起動時に問題があってWindowsが正常に起動できなかった場合に表示されます。セーフモードを選ぶような画面が表示された場合は「1. Normal」を選ばずに、セーフモードで起動してください。セーフモードで問題が解決すると、次に起動したときは、元の状態に戻ります。 問題が解決しなかった場合は、システムに障害が発生している可能性があります。再セットアップを行ってください。 再セットアップするときには 『活用ガイド 再セットアップ編』 ページの先頭へ▲ 「Microsoft Windows 98 Startup Menu」が表示された 「3. Safe mode」を選ぶような画面が表示されていますか? 「3. Safe mode」を選ぶような画面(「Enter a choice:」が「3」になっている状態)が表示された場合は、そのまま【Enter】を押します。 「キーボードのタイプを判定します」と表示されたら、【半角/全角】を押してください。次に表示される画面で「OK」ボタンをクリックすると、Windows98がSafeモードで起動します。 セーフモードでは画面の配色や解像度が通常とは異なりますが、異常やトラブルではありません。Windows 98 Startup Menuは、起動時に問題があってWindowsが正常に起動できなかった場合に表示されます。セーフモードを選ぶような画面が表示された場合は「1. Normal」を選ばずに、セーフモードで起動してください。セーフモードで問題が解決すると、次に起動したときは、元の状態に戻ります。 問題が解決しなかった場合は、システムに障害が発生している可能性があります。再セットアップを行ってください。 再セットアップするときには 『活用ガイド 再セットアップ編』 ページの先頭へ▲ 「Windowsが正しく終了されなかったため、ディスクドライブにエラーがある可能性があります」と表示され、自動的にスキャンディスクがはじまった Windowsが不正に終了しませんでしたか?正しい手順で電源を切りましたか? Windowsが不正に終了した後は、次回Windowsを起動したとき、起動の途中で自動的にスキャンディスクが実行され、ハードディスクに異常がないかチェックが行われます。ハードディスクに異常がなければ、Windowsがそのまま起動します。 正常に起動しなかった場合は、画面の指示にしたがってください。 再セットアップの必要があるとき スキャンディスクでシステムファイルに異常が発見されたとき 異常は発見されなかったが、Windowsが起動しないとき 動作が不安定なとき 画面が正しく表示されないとき 正しく電源を切らなかった場合や、スタンバイ状態(サスペンド)にした内容が何らかの原因で失われてしまうと、このメッセージが表示されます。 再セットアップするときには 『活用ガイド 再セットアップ編』 ページの先頭へ▲ 「Checking file system on X:」と表示される 上記のように表示された場合は、次のような原因が考えられます。 前回電源をOFFにしたときに正しく電源がOFFにならなかった 本機の電源を強制的に切ろうとした サスペンドした内容が何らかの原因で失われてしまった メッセージのあと、自動的にハードディスクの内容がチェックされます。ハードディスクに異常がなければ、Windowsが起動します。 ハードディスクに何か問題があって正常に起動しなかった場合は、画面の指示にしたがってください。 再セットアップするときには 『活用ガイド 再セットアップ編』 ページの先頭へ▲ パスワードを入力すると「入力されたパスワードが間違っています」と表示される 設定したパスワードを正しく入力しましたか? パスワードをもう一度確認して、正しく入力しなおしてください。 キャップスロックキーランプ()またはニューメリックロックキーランプ()が点灯していませんか? キャップスロックキーランプ()やニューメリックロックキーランプ()が点灯していると、パスワードを正しく入力できない場合があります。 キャップスロックキーランプ()が点灯している場合は、【Shift】を押したまま【Caps Lock】を押してキャップスロックを解除してから、パスワードを入力してください。 ニューメリックロックキーランプ()が点灯している場合は、【Num Lock】を押してニューメリックロックを解除してから、パスワードを入力してください。 ページの先頭へ▲ パスワードを忘れてしまった Windowsのパスワードを忘れたとき ◆Windows Me/Windows 98の場合 「Windowsログオン」の画面で、新しいユーザー名でログオンを行うか、Windowsを再セットアップしてください。 「Windowsログオン」でパスワードの入力をせずに「キャンセル」ボタンをクリックすると、ネットワーク上の「パスワードの保存」などの機能が使えなくなります。 本機の購入時の設定では、「Windowsログオン」の画面は表示されません。 ネットワークの設定などを行うと表示されるようになります。 ◆Windows 2000/Windows NT 4.0の場合 「ログオン情報」の画面で、新しいユーザ名でログオンを行うか、Windowsを再セットアップしてください。 Administrator権限を持つユーザでログオンし、「ユーザマネージャ」でパスワードを変更することもできます。 ローカルマシンのAdministrator権限を持つユーザすべてのパスワードを忘れてしまった場合、Windowsの設定のほとんどは変更できなくなってしまうので注意してください。 スーパバイザパスワードや暗証番号ボタンのパスワード(暗証番号機能モデルのみ)を忘れてしまったとき スーパバイザパスワードや暗証番号ボタンのパスワード(暗証番号機能モデルのみ)を忘れてしまった場合には、解除処置が必要です。『NEC PCあんしんサポートガイド』をご覧のうえ、NECフィールディングの各支店、営業所などにご連絡ください。 パスワード解除処置は保証期限内でも有償です。 パスワード解除処置は原則としてお客様のお持ち込みによる対応となります。機密保持のため、お客様ご本人からのご依頼に限り、処置をお受けいたします。 パスワード解除処置を依頼される場合には、次のものをすべてご用意ください。 本機の購入を証明するもの(保証書など) 身分証明書(お客様ご自身を証明できるもの) 印鑑 パスワード解除処置をご依頼の際、受付にてお客様ご自身により専用の用紙に必要事項を記入・捺印していただくことが必要です。専用用紙の記載事項にご同意いただけない場合には、処置のご依頼に対応しかねる場合がありますので、あらかじめご了承ください。 ハードディスクのパスワードを忘れてしまったとき ハードディスクに保存したパスワードを忘れてしまうと、ハードディスクの利用ができなくなります。この場合は、ハードディスクの有償交換となります。また、ハードディスクに保存したデータを見られなくなります。 お客様ご自身で作成されたデータも利用できなくなります。ハードディスクは有償で交換することになりますので、ハードディスクのパスワードは忘れないように十分注意してください。 ページの先頭へ▲
電源を入れたとき 「Invalid system disk Replace the disk,…」と表示された 「Non-system disk or disk error」と表示された カーソル以外、画面に何も表示されない 「Operating System not found」または「Please Insert Another Disk...」と表示された このマニュアルに書かれていないその他のメッセージが表示された、またはピーッというエラー音がした ディスプレイに何も表示されない Windowsが起動しない 「Microsoft Windows Millennium Startup Menu」が表示された 「Microsoft Windows 98 Startup Menu」が表示された 「Windowsが正しく終了されなかったため、ディスクドライブにエラーがある可能性があります」と表示され、自動的にスキャンディスクがはじまった 「Checking file system on X:」と表示される パスワードを入力すると「入力されたパスワードが間違っています」と表示される パスワードを忘れてしまった 「Invalid system disk Replace the disk,…」と表示された Windowsでフォーマットしただけでシステムの入っていないフロッピーディスクがセットされていたり、フォーマットされただけのハードディスクが接続されていると、このようなメッセージが表示されます。 システムの入っていないフロッピーディスクがセットされていませんか? システムの入ったフロッピーディスクをセットしなおしてください。 フロッピーディスクがセットされていませんか? フロッピーディスクがセットされていた場合は、ディスクを取り出して、何かキーを押してください。 ハードディスクの状態は正常ですか? 起動ディスクから本機を起動して、ハードディスクにスキャンディスクを実行し、ハードディスクの状態を調べてください。 問題が発見された場合は画面の指示にしたがってください。スキャンディスクの結果、システムに重大な問題が発見された場合は再セットアップしてください。また、ハードディスクがフォーマットされただけでWindowsがインストールされていない場合も、再セットアップしてください。 再セットアップをするときには 『活用ガイド 再セットアップ編』 ページの先頭へ▲ 「Non-system disk or disk error」と表示された フロッピーディスクがセットされていませんか? MS-DOSでフォーマットしたフロッピーディスクがセットされていると、このようなメッセージが表示されます。 ディスクを取り出して何かキーを押すか、一度電源を切り、約5秒以上待ってからもう一度電源を入れなおしてください。 ページの先頭へ▲ カーソル以外、画面に何も表示されない フロッピーディスクがセットされていませんか? フロッピーディスクを取り出して、一度電源を切り、約5秒以上待ってから電源を入れなおしてください。 ページの先頭へ▲ 「Operating System not found」または「Please Insert Another Disk...」と表示された 本機で使用できないフロッピーディスクがセットされていませんか? 本機で使用できないフロッピーディスクがセットされていると、このようなメッセージが表示されます。フロッピーディスクを取り出して、一度電源を切り、約5秒以上待ってからもう一度電源を入れなおしてください。ハードディスクからWindowsが起動します。 Cドライブの状態は正常ですか? 起動ディスクから本機を起動して、FDISKコマンドを実行し、Cドライブの状態を調べてください。 Windows Me起動ディスクから本機を起動するには 「その他」の「Windows Me起動ディスクからパソコンを起動したい」 Windows 98起動ディスクから本機を起動するには 「その他」の「Windows 98起動ディスクからパソコンを起動したい」 ◆Cドライブの「状態」のところに「A」が付いていない場合 FDISKオプションの「4.領域情報を表示」で「領域C」の「状態」の所に「A」がついているか確認してください。ついていない場合は、Cドライブがアクティブでない状態であることを表しています。FDISKオプションの「2 .アクティブな領域を設定」を選び、Cドライブをアクティブな状態にしてください。 ◆「領域」のところに何も表示されていない。または、Cドライブの「システム」のところが「FAT32」または「FAT16」以外になっている場合 ハードディスクがフォーマットされていません。『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧になり、再セットアップしてください。 再セットアップをする場合には 『活用ガイド 再セットアップ編』 ページの先頭へ▲ このマニュアルに書かれていないその他のメッセージが表示された、またはピーッというエラー音がした フロッピーディスクがセットされていませんか? フロッピーディスクによっては、このマニュアルに書かれていないメッセージが表示されたり、ピーッというエラー音がしたりします。起動時に「何かおかしいな」と思ったら、フロッピーディスクドライブにフロッピーディスクがセットされていないか確認してください。 ◆フロッピーディスクがセットされている場合 フロッピーディスクを取り出して、一度電源を切り、約5秒以上待ってからもう一度電源を入れなおしてください。 ◆フロッピーディスクがセットされていない場合、または上記の手段でも問題が解決しなかった場合 メッセージや症状を書きとめて、『NEC PCあんしんサポートガイド』をご覧のうえ、ご購入元、NECフィールディングの各支店、営業所などにご相談ください。 ページの先頭へ▲ ディスプレイに何も表示されない ◆電源ランプが点灯していない場合 ACアダプタは正しく接続されていますか? バッテリパックは取り付けられていますか? バッテリは充電されていますか? 『はじめにお読みください』をご覧になり、バッテリパックやACアダプタを接続しなおしてください。 ACアダプタを接続しないで、バッテリパックを取り付けている場合は、バッテリの残量がなくなっていることが考えられます。ACアダプタを接続して充電してください。 ACアダプタを正しく接続して電源を入れても電源ランプが点灯しない場合は、本機の故障が考えられます。『NEC PCあんしんサポートガイド』をご覧のうえ、ご購入元、NECフィールディングの各支店、営業所などにご相談ください。 スタンバイ(サスペンド)状態になっていませんか? 本機をスタンバイ(サスペンド)状態からレジュームさせてください。 レジュームについて オールインワンノートをお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』PART1 の「省電力機能(Windows Me/Windows 98/Windows 2000の場合)」または「省電力機能(Windows NT 4.0の場合)」 VersaPro Rコンパクトオールインワンノートをお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』PART1 の「省電力機能」 モバイルノート(ベイ内蔵型)をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』PART1 の「省電力機能」 ◆電源ランプが点灯している場合 ディスプレイの輝度(明るさ)は適切ですか? 【Fn】を押したまま【F8】または【F9】を押して、ディスプレイの輝度を調整してください。 外付けのディスプレイを接続していませんか? 外付けのディスプレイを接続した状態で、画面の出力先を外付けのディスプレイに設定している場合は、液晶ディスプレイには画面が表示されません。画面の出力先を切り替えてください。 画面の出力先を切り替えるには オールインワンノートをお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』PART2の「外部ディスプレイ」 VersaPro Rコンパクトオールインワンノートをお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』PART2の「外部ディスプレイ」 モバイルノート(ベイ内蔵型)をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』PART2の「外部ディスプレイ」 液晶ディスプレイで表示できない解像度に設定されていませんか? 強制的に本機の電源を切った後、セーフモードでWindowsを起動して、解像度を設定しなおしてください。 強制的に電源を切る方法 「電源を切るとき」の「強制的に電源を切りたい」 セーフモードでWindowsを起動する方法 「周辺機器」の「セーフモードでWindowsを起動する」 ◆Windows Me/Windows 98の場合 ◆Windows 2000の場合 これらのチェックを行ってもディスプレイに何も表示されない場合は、故障が考えられます。『NEC PCあんしんサポートガイド』をご覧のうえ、ご購入元、NECフィールディングの各支店、営業所などにご相談ください。 ページの先頭へ▲ Windowsが起動しない BIOSセットアップメニューの設定は正しく設定されていますか? BIOSセットアップメニューの設定が正しくない可能性があります。次の方法でBIOSセットアップメニューの設定を購入時の状態に戻して、もう一度電源を入れなおしてください。 本機にPCカードを接続している場合は、取り外してください。 BIOSセットアップメニューの設定を初期値に戻しても、スーパバイザパスワードとユーザパスワードは解除されません。 本機の電源を入れます。 「NEC」のロゴが表示されたらすぐ、1秒おきに【F2】を数回押します。 BIOSセットアップメニューのメイン画面が表示されます。 BIOSセットアップメニューが表示されない場合は、いったん電源を入れなおし、【F2】を押す間隔を変えてください。 【F9】を押します。 セットアップ確認の画面が表示されます。 「はい(Yes)」を選び、【Enter】を押します。 BIOSセットアップメニューのメイン画面が表示されます。 【F10】を押します。 セットアップ確認の画面が表示されます。 「はい(Yes)」を選び、【Enter】を押します。 これでBIOSセットアップメニューの設定が初期値に戻りました。 ページの先頭へ▲ 「Microsoft Windows Millennium Startup Menu」が表示された 「3. Safe mode」を選ぶような画面が表示されていますか? 「3. Safe mode」を選ぶような画面(「Enter a choice:」が「3」になっている状態)が表示された場合は、そのまま【Enter】を押します。 「ヘルプとサポート」の「セーフモードに関するトラブルシューティング」が表示 されます。 セーフモードでは画面の配色や解像度が通常とは異なりますが、異常やトラブルではありません。Windows Millennium Startup Menuは、起動時に問題があってWindowsが正常に起動できなかった場合に表示されます。セーフモードを選ぶような画面が表示された場合は「1. Normal」を選ばずに、セーフモードで起動してください。セーフモードで問題が解決すると、次に起動したときは、元の状態に戻ります。 問題が解決しなかった場合は、システムに障害が発生している可能性があります。再セットアップを行ってください。 再セットアップするときには 『活用ガイド 再セットアップ編』 ページの先頭へ▲ 「Microsoft Windows 98 Startup Menu」が表示された 「3. Safe mode」を選ぶような画面が表示されていますか? 「3. Safe mode」を選ぶような画面(「Enter a choice:」が「3」になっている状態)が表示された場合は、そのまま【Enter】を押します。 「キーボードのタイプを判定します」と表示されたら、【半角/全角】を押してください。次に表示される画面で「OK」ボタンをクリックすると、Windows98がSafeモードで起動します。 セーフモードでは画面の配色や解像度が通常とは異なりますが、異常やトラブルではありません。Windows 98 Startup Menuは、起動時に問題があってWindowsが正常に起動できなかった場合に表示されます。セーフモードを選ぶような画面が表示された場合は「1. Normal」を選ばずに、セーフモードで起動してください。セーフモードで問題が解決すると、次に起動したときは、元の状態に戻ります。 問題が解決しなかった場合は、システムに障害が発生している可能性があります。再セットアップを行ってください。 再セットアップするときには 『活用ガイド 再セットアップ編』 ページの先頭へ▲ 「Windowsが正しく終了されなかったため、ディスクドライブにエラーがある可能性があります」と表示され、自動的にスキャンディスクがはじまった Windowsが不正に終了しませんでしたか?正しい手順で電源を切りましたか? Windowsが不正に終了した後は、次回Windowsを起動したとき、起動の途中で自動的にスキャンディスクが実行され、ハードディスクに異常がないかチェックが行われます。ハードディスクに異常がなければ、Windowsがそのまま起動します。 正常に起動しなかった場合は、画面の指示にしたがってください。 再セットアップの必要があるとき スキャンディスクでシステムファイルに異常が発見されたとき 異常は発見されなかったが、Windowsが起動しないとき 動作が不安定なとき 画面が正しく表示されないとき 正しく電源を切らなかった場合や、スタンバイ状態(サスペンド)にした内容が何らかの原因で失われてしまうと、このメッセージが表示されます。 再セットアップするときには 『活用ガイド 再セットアップ編』 ページの先頭へ▲ 「Checking file system on X:」と表示される 上記のように表示された場合は、次のような原因が考えられます。 前回電源をOFFにしたときに正しく電源がOFFにならなかった 本機の電源を強制的に切ろうとした サスペンドした内容が何らかの原因で失われてしまった メッセージのあと、自動的にハードディスクの内容がチェックされます。ハードディスクに異常がなければ、Windowsが起動します。 ハードディスクに何か問題があって正常に起動しなかった場合は、画面の指示にしたがってください。 再セットアップするときには 『活用ガイド 再セットアップ編』 ページの先頭へ▲ パスワードを入力すると「入力されたパスワードが間違っています」と表示される 設定したパスワードを正しく入力しましたか? パスワードをもう一度確認して、正しく入力しなおしてください。 キャップスロックキーランプ()またはニューメリックロックキーランプ()が点灯していませんか? キャップスロックキーランプ()やニューメリックロックキーランプ()が点灯していると、パスワードを正しく入力できない場合があります。 キャップスロックキーランプ()が点灯している場合は、【Shift】を押したまま【Caps Lock】を押してキャップスロックを解除してから、パスワードを入力してください。 ニューメリックロックキーランプ()が点灯している場合は、ニューメリックロックを解除してから、パスワードを入力してください。 ◆ニューメリックロックの解除のしかた モバイルノート(ベイ内蔵型)の場合 【Fn】+【F12】を押す その他のモデルの場合 【Num Lock】を押す ページの先頭へ▲ パスワードを忘れてしまった Windowsのパスワードを忘れたとき ◆Windows Me/Windows 98の場合 「Windowsログオン」の画面で、新しいユーザー名でログオンを行うか、Windowsを再セットアップしてください。 「Windowsログオン」でパスワードの入力をせずに「キャンセル」ボタンをクリックすると、ネットワーク上の「パスワードの保存」などの機能が使えなくなります。 本機の購入時の設定では、「Windowsログオン」の画面は表示されません。 ネットワークの設定などを行うと表示されるようになります。 ◆Windows 2000/Windows NT 4.0の場合 「ログオン情報」の画面で、新しいユーザ名でログオンを行うか、Windowsを再セットアップしてください。 Administrator権限を持つユーザでログオンし、「ユーザマネージャ」でパスワードを変更することもできます。 ローカルマシンのAdministrator権限を持つユーザすべてのパスワードを忘れてしまった場合、Windowsの設定のほとんどは変更できなくなってしまうので注意してください。 スーパバイザパスワードや暗証番号ボタンのパスワード(暗証番号機能モデルのみ)を忘れてしまったとき スーパバイザパスワードや暗証番号ボタンのパスワード(暗証番号機能モデルのみ)を忘れてしまった場合には、解除処置が必要です。『NEC PCあんしんサポートガイド』をご覧のうえ、NECフィールディングの各支店、営業所などにご連絡ください。 パスワード解除処置は保証期限内でも有償です。 パスワード解除処置は原則としてお客様のお持ち込みによる対応となります。機密保持のため、お客様ご本人からのご依頼に限り、処置をお受けいたします。 パスワード解除処置を依頼される場合には、次のものをすべてご用意ください。 本機の購入を証明するもの(保証書など) 身分証明書(お客様ご自身を証明できるもの) 印鑑 パスワード解除処置をご依頼の際、受付にてお客様ご自身により専用の用紙に必要事項を記入・捺印していただくことが必要です。専用用紙の記載事項にご同意いただけない場合には、処置のご依頼に対応しかねる場合がありますので、あらかじめご了承ください。 ハードディスクのパスワードを忘れてしまったとき ハードディスクに保存したパスワードを忘れてしまうと、ハードディスクの利用ができなくなります。この場合は、ハードディスクの有償交換となります。また、ハードディスクに保存したデータを見られなくなります。 お客様ご自身で作成されたデータも利用できなくなります。ハードディスクは有償で交換することになりますので、ハードディスクのパスワードは忘れないように十分注意してください。 ページの先頭へ▲
電源を入れたとき 「Invalid system disk Replace the disk,…」と表示された 「Non-system disk or disk error」と表示された カーソル以外、画面に何も表示されない 「Operating System not found」または「Please Insert Another Disk...」と表示された このマニュアルに書かれていないその他のメッセージが表示された、またはピーッというエラー音がした ディスプレイに何も表示されない Windowsが起動しない 「Microsoft Windows Millennium Startup Menu」が表示された 「Microsoft Windows 98 Startup Menu」が表示された 「Windowsが正しく終了されなかったため、ディスクドライブにエラーがある可能性があります」と表示され、自動的にスキャンディスクがはじまった 「Checking file system on X:」と表示される パスワードを入力すると「入力されたパスワードが間違っています」と表示される パスワードを忘れてしまった 「Invalid system disk Replace the disk,…」と表示された Windowsでフォーマットしただけでシステムの入っていないフロッピーディスクがセットされていたり、フォーマットされただけのハードディスクが接続されていると、このようなメッセージが表示されます。 システムの入っていないフロッピーディスクがセットされていませんか? システムの入ったフロッピーディスクをセットしなおしてください。 フロッピーディスクがセットされていませんか? フロッピーディスクがセットされていた場合は、ディスクを取り出して、何かキーを押してください。 ハードディスクの状態は正常ですか? 起動ディスクから本機を起動して、ハードディスクにスキャンディスクを実行し、ハードディスクの状態を調べてください。 問題が発見された場合は画面の指示にしたがってください。スキャンディスクの結果、システムに重大な問題が発見された場合は再セットアップしてください。また、ハードディスクがフォーマットされただけでWindowsがインストールされていない場合も、再セットアップしてください。 再セットアップをするときには 『活用ガイド 再セットアップ編』 ページの先頭へ▲ 「Non-system disk or disk error」と表示された フロッピーディスクがセットされていませんか? MS-DOSでフォーマットしたフロッピーディスクがセットされていると、このようなメッセージが表示されます。 ディスクを取り出して何かキーを押すか、一度電源を切り、約5秒以上待ってからもう一度電源を入れなおしてください。 ページの先頭へ▲ カーソル以外、画面に何も表示されない フロッピーディスクがセットされていませんか? フロッピーディスクを取り出して、一度電源を切り、約5秒以上待ってから電源を入れなおしてください。 ページの先頭へ▲ 「Operating System not found」または「Please Insert Another Disk...」と表示された 本機で使用できないフロッピーディスクがセットされていませんか? 本機で使用できないフロッピーディスクがセットされていると、このようなメッセージが表示されます。フロッピーディスクを取り出して、一度電源を切り、約5秒以上待ってからもう一度電源を入れなおしてください。ハードディスクからWindowsが起動します。 Cドライブの状態は正常ですか? 起動ディスクから本機を起動して、FDISKコマンドを実行し、Cドライブの状態を調べてください。 Windows Me起動ディスクから本機を起動するには 「その他」の「Windows Me起動ディスクからパソコンを起動したい」 Windows 98起動ディスクから本機を起動するには 「その他」の「Windows 98起動ディスクからパソコンを起動したい」 ◆Cドライブの「状態」のところに「A」が付いていない場合 FDISKオプションの「4.領域情報を表示」で「領域C」の「状態」の所に「A」がついているか確認してください。ついていない場合は、Cドライブがアクティブでない状態であることを表しています。FDISKオプションの「2 .アクティブな領域を設定」を選び、Cドライブをアクティブな状態にしてください。 ◆「領域」のところに何も表示されていない。または、Cドライブの「システム」のところが「FAT32」または「FAT16」以外になっている場合 ハードディスクがフォーマットされていません。『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧になり、再セットアップしてください。 再セットアップをする場合には 『活用ガイド 再セットアップ編』 ページの先頭へ▲ このマニュアルに書かれていないその他のメッセージが表示された、またはピーッというエラー音がした フロッピーディスクがセットされていませんか? フロッピーディスクによっては、このマニュアルに書かれていないメッセージが表示されたり、ピーッというエラー音がしたりします。起動時に「何かおかしいな」と思ったら、フロッピーディスクドライブにフロッピーディスクがセットされていないか確認してください。 ◆フロッピーディスクがセットされている場合 フロッピーディスクを取り出して、一度電源を切り、約5秒以上待ってからもう一度電源を入れなおしてください。 ◆フロッピーディスクがセットされていない場合、または上記の手段でも問題が解決しなかった場合 メッセージや症状を書きとめて、『NEC PCあんしんサポートガイド』をご覧のうえ、ご購入元、NECフィールディングの各支店、営業所などにご相談ください。 ページの先頭へ▲ ディスプレイに何も表示されない ◆電源ランプが点灯していない場合 ACアダプタは正しく接続されていますか? バッテリパックは取り付けられていますか? バッテリは充電されていますか? 『はじめにお読みください』をご覧になり、バッテリパックやACアダプタを接続しなおしてください。 ACアダプタを接続しないで、バッテリパックを取り付けている場合は、バッテリの残量がなくなっていることが考えられます。ACアダプタを接続して充電してください。 ACアダプタを正しく接続して電源を入れても電源ランプが点灯しない場合は、本機の故障が考えられます。『NEC PCあんしんサポートガイド』をご覧のうえ、ご購入元、NECフィールディングの各支店、営業所などにご相談ください。 スタンバイ(サスペンド)状態になっていませんか? 本機をスタンバイ(サスペンド)状態からレジュームさせてください。 レジュームについて オールインワンノートをお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』PART1 の「省電力機能(Windows Me/Windows 98/Windows 2000の場合)」または「省電力機能(Windows NT 4.0の場合)」 VersaPro Rコンパクトオールインワンノートをお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』PART1 の「省電力機能」 モバイルノート(ベイ内蔵型)をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』PART1 の「省電力機能」 ◆電源ランプが点灯している場合 ディスプレイの輝度(明るさ)は適切ですか? 【Fn】を押したまま【F8】または【F9】を押して、ディスプレイの輝度を調整してください。 外付けのディスプレイを接続していませんか? 外付けのディスプレイを接続した状態で、画面の出力先を外付けのディスプレイに設定している場合は、液晶ディスプレイには画面が表示されません。画面の出力先を切り替えてください。 画面の出力先を切り替えるには オールインワンノートをお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』PART2の「外部ディスプレイ」 VersaPro Rコンパクトオールインワンノートをお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』PART2の「外部ディスプレイ」 モバイルノート(ベイ内蔵型)をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』PART2の「外部ディスプレイ」 液晶ディスプレイで表示できない解像度に設定されていませんか? 強制的に本機の電源を切った後、セーフモードでWindowsを起動して、解像度を設定しなおしてください。 強制的に電源を切る方法 「電源を切るとき」の「強制的に電源を切りたい」 セーフモードでWindowsを起動する方法 「周辺機器」の「セーフモードでWindowsを起動する」 ◆Windows Me/Windows 98の場合 ◆Windows 2000の場合 これらのチェックを行ってもディスプレイに何も表示されない場合は、故障が考えられます。『NEC PCあんしんサポートガイド』をご覧のうえ、ご購入元、NECフィールディングの各支店、営業所などにご相談ください。 ページの先頭へ▲ Windowsが起動しない BIOSセットアップメニューの設定は正しく設定されていますか? BIOSセットアップメニューの設定が正しくない可能性があります。次の方法でBIOSセットアップメニューの設定を購入時の状態に戻して、もう一度電源を入れなおしてください。 本機にPCカードを接続している場合は、取り外してください。 BIOSセットアップメニューの設定を初期値に戻しても、スーパバイザパスワードとユーザパスワードは解除されません。 本機の電源を入れます。 「NEC」のロゴが表示されたらすぐ、1秒おきに【F2】を数回押します。 BIOSセットアップメニューのメイン画面が表示されます。 BIOSセットアップメニューが表示されない場合は、いったん電源を入れなおし、【F2】を押す間隔を変えてください。 【F9】を押します。 セットアップ確認の画面が表示されます。 「はい(Yes)」を選び、【Enter】を押します。 BIOSセットアップメニューのメイン画面が表示されます。 【F10】を押します。 セットアップ確認の画面が表示されます。 「はい(Yes)」を選び、【Enter】を押します。 これでBIOSセットアップメニューの設定が初期値に戻りました。 ページの先頭へ▲ 「Microsoft Windows Millennium Startup Menu」が表示された 「3. Safe mode」を選ぶような画面が表示されていますか? 「3. Safe mode」を選ぶような画面(「Enter a choice:」が「3」になっている状態)が表示された場合は、そのまま【Enter】を押します。 「ヘルプとサポート」の「セーフモードに関するトラブルシューティング」が表示 されます。 セーフモードでは画面の配色や解像度が通常とは異なりますが、異常やトラブルではありません。Windows Millennium Startup Menuは、起動時に問題があってWindowsが正常に起動できなかった場合に表示されます。セーフモードを選ぶような画面が表示された場合は「1. Normal」を選ばずに、セーフモードで起動してください。セーフモードで問題が解決すると、次に起動したときは、元の状態に戻ります。 問題が解決しなかった場合は、システムに障害が発生している可能性があります。再セットアップを行ってください。 再セットアップするときには 『活用ガイド 再セットアップ編』 ページの先頭へ▲ 「Microsoft Windows 98 Startup Menu」が表示された 「3. Safe mode」を選ぶような画面が表示されていますか? 「3. Safe mode」を選ぶような画面(「Enter a choice:」が「3」になっている状態)が表示された場合は、そのまま【Enter】を押します。 「キーボードのタイプを判定します」と表示されたら、【半角/全角】を押してください。次に表示される画面で「OK」ボタンをクリックすると、Windows98がSafeモードで起動します。 セーフモードでは画面の配色や解像度が通常とは異なりますが、異常やトラブルではありません。Windows 98 Startup Menuは、起動時に問題があってWindowsが正常に起動できなかった場合に表示されます。セーフモードを選ぶような画面が表示された場合は「1. Normal」を選ばずに、セーフモードで起動してください。セーフモードで問題が解決すると、次に起動したときは、元の状態に戻ります。 問題が解決しなかった場合は、システムに障害が発生している可能性があります。再セットアップを行ってください。 再セットアップするときには 『活用ガイド 再セットアップ編』 ページの先頭へ▲ 「Windowsが正しく終了されなかったため、ディスクドライブにエラーがある可能性があります」と表示され、自動的にスキャンディスクがはじまった Windowsが不正に終了しませんでしたか?正しい手順で電源を切りましたか? Windowsが不正に終了した後は、次回Windowsを起動したとき、起動の途中で自動的にスキャンディスクが実行され、ハードディスクに異常がないかチェックが行われます。ハードディスクに異常がなければ、Windowsがそのまま起動します。 正常に起動しなかった場合は、画面の指示にしたがってください。 再セットアップの必要があるとき スキャンディスクでシステムファイルに異常が発見されたとき 異常は発見されなかったが、Windowsが起動しないとき 動作が不安定なとき 画面が正しく表示されないとき 正しく電源を切らなかった場合や、スタンバイ状態(サスペンド)にした内容が何らかの原因で失われてしまうと、このメッセージが表示されます。 再セットアップするときには 『活用ガイド 再セットアップ編』 ページの先頭へ▲ 「Checking file system on X:」と表示される 上記のように表示された場合は、次のような原因が考えられます。 前回電源をOFFにしたときに正しく電源がOFFにならなかった 本機の電源を強制的に切ろうとした サスペンドした内容が何らかの原因で失われてしまった メッセージのあと、自動的にハードディスクの内容がチェックされます。ハードディスクに異常がなければ、Windowsが起動します。 ハードディスクに何か問題があって正常に起動しなかった場合は、画面の指示にしたがってください。 再セットアップするときには 『活用ガイド 再セットアップ編』 ページの先頭へ▲ パスワードを入力すると「入力されたパスワードが間違っています」と表示される 設定したパスワードを正しく入力しましたか? パスワードをもう一度確認して、正しく入力しなおしてください。 キャップスロックキーランプ()またはニューメリックロックキーランプ()が点灯していませんか? キャップスロックキーランプ()やニューメリックロックキーランプ()が点灯していると、パスワードを正しく入力できない場合があります。 キャップスロックキーランプ()が点灯している場合は、【Shift】を押したまま【Caps Lock】を押してキャップスロックを解除してから、パスワードを入力してください。 ニューメリックロックキーランプ()が点灯している場合は、ニューメリックロックを解除してから、パスワードを入力してください。 ◆ニューメリックロックの解除のしかた モバイルノート(ベイ内蔵型)の場合 【Fn】+【F12】を押す その他のモデルの場合 【Num Lock】を押す ページの先頭へ▲ パスワードを忘れてしまった Windowsのパスワードを忘れたとき ◆Windows Me/Windows 98の場合 「Windowsログオン」の画面で、新しいユーザー名でログオンを行うか、Windowsを再セットアップしてください。 「Windowsログオン」でパスワードの入力をせずに「キャンセル」ボタンをクリックすると、ネットワーク上の「パスワードの保存」などの機能が使えなくなります。 本機の購入時の設定では、「Windowsログオン」の画面は表示されません。 ネットワークの設定などを行うと表示されるようになります。 ◆Windows 2000/Windows NT 4.0の場合 「ログオン情報」の画面で、新しいユーザ名でログオンを行うか、Windowsを再セットアップしてください。 Administrator権限を持つユーザでログオンし、「ユーザマネージャ」でパスワードを変更することもできます。 ローカルマシンのAdministrator権限を持つユーザすべてのパスワードを忘れてしまった場合、Windowsの設定のほとんどは変更できなくなってしまうので注意してください。 スーパバイザパスワードや暗証番号ボタンのパスワード(暗証番号機能モデルのみ)を忘れてしまったとき スーパバイザパスワードや暗証番号ボタンのパスワード(暗証番号機能モデルのみ)を忘れてしまった場合には、解除処置が必要です。『NEC PCあんしんサポートガイド』をご覧のうえ、NECフィールディングの各支店、営業所などにご連絡ください。 パスワード解除処置は保証期限内でも有償です。 パスワード解除処置は原則としてお客様のお持ち込みによる対応となります。機密保持のため、お客様ご本人からのご依頼に限り、処置をお受けいたします。 パスワード解除処置を依頼される場合には、次のものをすべてご用意ください。 本機の購入を証明するもの(保証書など) 身分証明書(お客様ご自身を証明できるもの) 印鑑 パスワード解除処置をご依頼の際、受付にてお客様ご自身により専用の用紙に必要事項を記入・捺印していただくことが必要です。専用用紙の記載事項にご同意いただけない場合には、処置のご依頼に対応しかねる場合がありますので、あらかじめご了承ください。 ハードディスクのパスワードを忘れてしまったとき ハードディスクに保存したパスワードを忘れてしまうと、ハードディスクの利用ができなくなります。この場合は、ハードディスクの有償交換となります。また、ハードディスクに保存したデータを見られなくなります。 お客様ご自身で作成されたデータも利用できなくなります。ハードディスクは有償で交換することになりますので、ハードディスクのパスワードは忘れないように十分注意してください。 ページの先頭へ▲
トラブルが起きる前に この章にはトラブルを解決に導くヒントとなる「トラブル解消法」と、お問い合わせのための「トラブルチェックシート」があります。万一、本機が起動しなくなってしまったときのために、あらかじめ「トラブル解決Q&A」と「トラブルチェックシート」を印刷しておくと便利です。 印刷環境やブラウザ(Konqueror)によっては、一部の内容が正しく印刷できないことがあります。そのようなときは、お使いの設定を確認してください。また、インストールされている他のブラウザ(Netscape Navigator)で印刷すると解決できる場合があります。 ただし、この「トラブル解決Q&A」を印刷しても、「トラブルチェックシート」は印刷されません。これは、トラブルチェックシートをFAXで送付しやすいよう、単独で印刷できるようになっているためです。 印刷するには、「トラブルチェックシート」を選択して開き、シートのあるフレームを選択して印刷してください。 トラブルが起きたとき このマニュアルには多くのトラブル解消法が掲載されています。トラブルが起きたら、まずこのマニュアルを手がかりに次の手順で解決法を見つけてください。 トラブルが起きたら、このマニュアルをご覧ください トラブルを解決するには(ヒント) パソコンは、さまざまなアプリケーションや周辺機器を組み合わせて使うので、予期しないトラブルが発生することがあります。 トラブルをうまく解決するためには、いくつかのポイントがあります。 ●落ちついて対処する あわてて、電源を切ったり、マウスで何度もクリックしたりしないでください。 パソコンが反応していない(フリーズした)ように見えても、アプリケーションなどの処理に時間がかかっているだけのこともあります。 その場合は処理が終わるまでしばらくお待ちください。 ●メッセージが表示されているときは書きとめる 数字や英語など、意味がわからないものも解決の糸口になることがありますので、紙に書きとめてください。 ●原因が何か考える 原因になったのが、パソコン本体なのか、周辺機器なのか、アプリケーションなのか、もっと他のものなのか考えてください。原因を特定できないこともありますが、原因がわかると対処しやすくなります。 周辺機器に原因があるときは、1つずつ取り外して、トラブルが起きた操作をやり直すと、どれに関連したトラブルなのかがわかります。 ●Linuxのヘルプ 次の方法で、Linuxのヘルプをご覧ください。 Kメニュー→「ヘルプ」をクリック ●「トラブル解決Q&A」の中から、あてはまるトラブルを探す あなたのトラブルにあてはまる項目があったら、その項をお読みください。 ●他のマニュアルやヘルプ、READMEファイルを見る あなたのトラブルに関連する記述があるか探してください。アプリケーションでトラブルが起きたときは、そのアプリケーションのマニュアルやヘルプをご覧ください。 また、アプリケーションには、READMEファイルがついていることが多く、そこには、マニュアルやヘルプに掲載していない重要な情報が載っていることがあります。テキストエディタなどのワープロで開いて、お読みください。 ●システム設定を元に戻す システム設定を工場出荷時の設定値に戻す 『活用ガイド ハードウェア編』「システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 ●トラブルチェックシートに記入して問い合わせる NECのお問い合わせ先は本機添付の『NEC PCあんしんサポートガイド』をご覧ください。 なお、お問い合わせの際には、どんなトラブルかを、「トラブルチェックシート」に記入してください。また、必ず保証書を準備してください。型番や保守に必要な情報が記載されています。 トラブルチェックシートは、印刷して使用してください。 トラブルチェックシートを印刷するには、ここをクリックするか、メニューから「トラブルチェックシート」を選択して、トラブルチェックシートを開き、フレームを選択してから印刷してください。 本機と別に購入した周辺機器やメモリ、アプリケーションに関するトラブルは、その製品のお問い合わせ先にご相談ください。 本機に添付されていたものでも、アプリケーションの問題は、そのアプリケーションのお問い合わせ先からのほうが適切な回答を得られます。 <本機に添付されているアプリケーションのお問い合わせ先> 本機添付の『ソフトウェア使用条件適用一覧』の「添付ソフトウェアサポート窓口一覧」に従い、各社へお問い合わせください。 電源を入れたが… 電源を入れるときは、必ず周辺機器の電源を入れてから、本体の電源を入れてください。 電源が入らない / ディスプレイに何も表示されない ディスプレイの電源ランプは点灯していますか? 本体の電源ランプは点灯していますか? ディスプレイのRGBケーブルが本体に正しく接続されていますか? ディスプレイの輝度(明るさ)、コントラストが小さくなっていませんか? ディスプレイのマニュアルまたは、『はじめにお読みください』をご覧の上、接続と電源の投入順序を確認してください。 それでも問題が解決しない場合は、ディスプレイまたは本体の故障が考えられますので、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポートガイド』 次の操作を行ってみてください。 マウスを動かすか、キーボードのキー(【Shift】など)を押す 画面になにも表示されない場合は、電源スイッチを押す 電源を入れてしばらくすると画面が真っ暗になる場合、次の原因が考えられます。 ディスプレイの省電力機能が働いた 指定された時間内に何も操作しなければ、ディスプレイの電源を省電力モードにする機能があります。 上記の手順1で表示されるようになります。 ディスプレイの省電力の設定 『活用ガイド ハードウェア編』「本体の構成各部」「ディスプレイ」「ディスプレイの省電力機能」 サスペンド状態 本機には、指定された時間内に何も操作しなかったり、ハードディスクなどへのアクセスがなければ、サスペンド状態にする機能があります。 上記の手順1または2でサスペンド状態から復帰します。 サスペンド状態の詳細、注意事項等については『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 サスペンド状態 『活用ガイド ハードウェア編』「本体の構成各部」の「電源」 NECロゴ表示後「Warning 0251:System CMOS checksum bad - Default configuration used」と表示された システムの設定が不正となっている可能性があります。システムの設定を工場出荷時の状態に戻し、再起動してください。 システムの設定を工場出荷時の状態に戻す 『活用ガイド ハードウェア編』「システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 「Checking root file system」と表示される Linuxでは電源を切る際、作業中のファイルをディスクに保存し直すなど、いくつか処理を行うようになっています。電源を切る処理が正しく行われなかった時にはこのようなメッセージが表示されます。メッセージの後、自動的にfsckが実行されて、ハードディスクの内容がチェックされます。 ハードディスクに異常がなければ、Linuxが起動し、その後は問題なくお使いいただけます。もし、どうしてもLinuxが起動しない場合は、再セットアップしてください。 再セットアップ 『活用ガイド 再セットアップ編』 Linuxが起動しない フロッピーディスクがドライブにセットされているときは、フロッピーディスクを取り出してから電源を切り、もう一度電源を入れてください。(フロッピーディスクから起動したいときは、システムファイルが入ったフロッピーディスクと入れかえてから、電源を入れ直してください) フロッピーディスクを取り出して再起動しても、Linuxが起動しないときは、システムの設定が不正となっている可能性があります。システムの設定を工場出荷時の状態に戻し、再起動してください。 システムの設定を工場出荷時の状態に戻す 『活用ガイド ハードウェア編』「システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 それでもLinuxが起動しないときは、ハードディスクのシステムファイルに異常が起きたことが考えられます。 システムの再セットアップを行ってください。 システムの修復、再セットアップ 『活用ガイド 再セットアップ編』 キーボードエラーが表示される 『はじめにお読みください』を見ながらキーボードと本体の接続を確認する 電源の投入順序を以下の箇所を見ながら確認する 『はじめにお読みください』、『活用ガイド ハードウェア編』「本体の構成各部」の「電源」 ケーブルストッパ 本機にはケーブルストッパが背面にあります。『活用ガイド ハードウェア編』をご覧になってお使いいただくと、盗難防止も兼ねたコネクタの抜け防止になります。 画面に何も表示されないまま、ピーピーという断続音がする 自己診断プログラムが画面の初期化を行う前にパソコン本体に異常を発見したときはピーピーという音がなります。このような場合は、お客様が増設された周辺機器を取り外してエラーが解決するかどうか確認してください。それでもエラーが表示される場合は、ご購入元にお問い合わせください。 パスワードを入力すると「入力されたパスワードが間違っています」と表示される 入力したパスワードが間違っていませんか? 正しいパスワードを入力してください。Linuxでは、パスワードは大文字、小文字を区別します。パスワードを入力する際は、キーボードの【CapsLock】がロックされていないかどうか注意してください。 Linuxのログオン時のパスワードを忘れてしまった 管理者(root権限を持つユーザ)のパスワードを忘れてしまった場合は、Linuxを再セットアップする必要があります。また、管理者以外のユーザパスワードを忘れた場合は、管理者でログオンし、次の方法でパスワードを変更することもできます。 Kメニュー→「システム」→「ユーザー管理」をクリック 「ユーザマネージャ」が表示されたら、パスワードを変更したいユーザを選択。 「ユーザ」→「パスワード設定」で新しいパスワードを入力し、「確認」ボタンをクリック ただし、ローカルマシンの管理者(root権限を持つユーザ)がすべてのパスワードを忘れてしまった場合、Linuxの設定のほとんどは変更できなくなってしまうので注意してください。 再セットアップ→『活用ガイド 再セットアップ編』 別売の周辺機器を増設したら本機が起動しなくなった 本体と周辺機器が正しく接続されていますか? 割り込みレベルなどの設定に問題がありませんか? 接続や設定の確認をしてください。 周辺機器のマニュアル 『活用ガイド ハードウェア編』「周辺機器を利用する」 ユーザパスワードやスーパバイザパスワードを忘れてしまった BIOSセットアップメニューで設定したパスワード(ユーザパスワード(User Password)、スーパバイザパスワード(Supervisor Password))の場合、ストラップスイッチを利用してパスワードを解除することができます。 パスワードの解除 『活用ガイド ハードウェア編』「周辺機器を利用する」の「ストラップスイッチの設定」 電源を切ろうとしたが… 本機の電源は必ず正しい手順で切ってください。正しい手順を守らないと、データやプログラム、本機がこわれてしまう場合があるので、特に注意してください。 電源の切り方 『活用ガイド ハードウェア編』「本体の構成各部」の「電源」 電源を切れない/強制的に電源を切りたい 正しい手順で電源が切れないときは、アプリケーションに異常が起きていると考えられます。次の「強制的に電源を切る方法」で電源を切ります。 強制的に電源を切る方法 本機の電源スイッチを4秒以上押し続けてください。 強制的に電源を切った場合は、再度電源を入れ直してください。fsckが始まりシステムに異常がないか検証が始まります。システムに異常がない場合は、Linuxが起動しますので、再度正しい手順で電源を切ってください。 システムスイッチの設定 『活用ガイド ハードウェア編』「システム設定」の「Powerの設定」 サスペンド機能を使おうとしたら… 本機には、作業を中断するときなどに、作業内容を記憶して本機の一部の電源を切るサスペンド機能があります。サスペンド状態から復帰するときには、本機の電源スイッチを押します。マウスを動かしたり、キーボードのキーを押したりしても復帰できます。 サスペンド状態の詳細、注意事項等については『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 サスペンド機能 『活用ガイド ハードウェア編』「本体の構成各部」の「電源」 サスペンド状態から復帰できない アプリケーションや周辺機器はサスペンド機能に対応していますか? 対応していないアプリケーションや周辺機器でサスペンド機能を使おうとすると、正常に動作しなくなることがあります。このようなアプリケーションや周辺機器を使うときは、サスペンド機能は使わないでください。 サスペンド状態中に停電したり、電源ケーブルが抜けたりしませんでしたか? サスペンド状態中に停電したり、電源ケーブルが抜けたりすると、サスペンド状態になる前の内容は消えてしまいます。 電源ランプは点灯していますか? サスペンド状態中に電源スイッチを約4秒以上押し続けると、強制的に電源が切れ、サスペンド状態になる前の内容は消えてしまいます。 パソコンがこわれそう… 本機から煙が出たり、異臭がしたりする 本機が、手で触れられないほど熱い 本機から異常な音がする その他、本機および本機に接続されたケーブル類に、目に見える異常が生じた このようなトラブルが発生した場合は、次の手順で対応してください。 すぐに電源を切る 電源ケーブルのプラグをACコンセントから抜いてください。 ご購入元、またはNECに問い合わせする 本機を安全に使用するための注意事項を『安全にお使いいただくために』に記載しています。本機をお使いになるときは、必ず注意事項を守ってください。 キーボードに飲み物をこぼしてしまった こぼしてしまった水分を柔らかい布などでふき取ってください。 キーとキーの間に入ってしまったときは、水分が乾くのを待ってからお使いください。 乾いた後で、キーを押しても文字が入力されないなどの不具合があるときは、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポートガイド』 ジュースなどをこぼしたときは、きれいにふき取っても内部に糖分などが残り、キーボードが故障することがあります。また、パソコンのそばで飲食、喫煙をすると、飲食物やタバコの灰がパソコン内部に入り、故障の原因となります。 安全ピン、クリップなど異物を本体内部に入れてしまった すぐに電源を切り、電源ケーブルのプラグをACコンセントから抜き、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 そのまま使用すると発煙、発火や故障の原因となります。 CD-ROMドライブから異常な音がする CD-ROMにラベルを貼ったりしていませんか? CD-ROMは高速回転していますので、ラベルを貼ると回転時にバランスがとれず、異常音が出ることがあります。「CD-ROMを使っていたら…」をご覧ください。 画面がおかしい… 画面の表示位置やサイズがおかしい ディスプレイセットモデルのディスプレイを使っているとき ディスプレイの表示位置やサイズを見やすく調整してください。 『活用ガイド ハードウェア編』「本体の構成各部」の「ディスプレイ」 別売のディスプレイを使っているとき ディスプレイで表示位置やサイズを調節できることがあります。詳しくはディスプレイのマニュアルをご覧ください。 再生中の動画がとぎれる、なめらかに再生されない 動画データ再生中に、他のアプリケーションを実行していませんか? 他のアプリケーションを終了させてください。 動画データの再生には、パソコンの処理能力が多く必要になります。 このため、複数のアプリケーションを同時に使うと動画データの処理が追いつかなくなり、画像がとぎれたり、なめらかに再生されなくなったりします。 再生中に、ウィンドウの大きさや位置を変えませんでしたか? 動画を再生中にウィンドウの大きさや位置を変えると、音飛びや画像の乱れの原因になります。ウィンドウの大きさや位置を変えるときは、いったん動画の再生を停止してから行ってください。 音がおかしい… 異常な音がするときや、スピーカの音を調整したいときは、以降をご覧ください。 『活用ガイド ハードウェア編』「本体の構成各部」の「サウンド機能」 ハードディスクから異常な音がする 本機の内部から、ガリガリと物をひっかくような音がしたり、ガガガと引っ掛かるような音がしたとき 「パソコンがこわれそう…」をご覧ください。 ハードディスクを使っているとき ハードディスクアクセスランプの点滅とあわせて、本体より小さな音がする場合がありますが、これはハードディスクドライブの動作によるもので異常ではありません。心配な場合には、ご購入元にお問い合わせください。 マウスを動かしても… 『活用ガイド ハードウェア編』「本体の構成各部」の「マウス」 マウスを動かしても、何も反応しない マウスとキーボード、およびキーボードと本体との接続を確認してください 『はじめにお読みください』に従って、マウスとキーボード、およびキーボードと本体を接続し直してください。マウスのコネクタがキーボードから抜けていたり、キーボードのコネクタが本体から抜けていたり、きちんと差し込まれていないとマウスの操作はできません。 ケーブルストッパ しばらく待っても、マウスの操作ができないとき プログラムに異常が発生して動かなくなった(フリーズした)可能性があります。 電源スイッチを4秒以上押し続けて強制的に電源を切ってください。このとき、保存していなかったデータはなくなります。 「電源を切ろうとしたが…」の「強制的に電源を切る方法」 マウスの動きが悪い マウスの内部が汚れていませんか? マウスの内部を掃除してください。 『活用ガイド ハードウェア編』「付録」の「マウスのクリーニング」 文字を入力しようとしたら… 『活用ガイド ハードウェア編』「本体の構成各部」の「キーボード」 キーボードのキーを押しても、何も反応しない キーボードと本体との接続を確認してください 『はじめにお読みください』をご覧の上、キーボードと本体を接続し直してください。 キーボードのコネクタが本体から抜けていたり、きちんと奥まで差し込まれていないとキーボードの操作はできません。 ケーブルストッパ しばらく待っても、キーボードの操作ができないとき プログラムに異常が発生して動かなくなった(フリーズした)可能性があります。Linuxの処理を止めているアプリケーションを強制終了してください。 アプリケーションの強制終了ができない場合は、電源スイッチを4秒以上押し続けて強制的に電源を切ってください。このとき、保存していなかったデータはなくなります。 「電源を切ろうとしたが…」の「強制的に電源を切る方法」 ファイルを保存しようとしたら… 文書や画像などのファイルを保存しようとして、うまくいかないときは、以降をご覧ください。 『活用ガイド ハードウェア編』「本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」、「フロッピーディスクドライブ」 ハードディスクに保存できない ディスクの空き容量を確認してください ディスクの空き容量よりもサイズが大きいファイルは保存できません。 LAN(ローカルエリアネットワーク)に接続しようとしたら… LANの接続については、ネットワーク管理者にご相談ください。 ネットワークを運用中は、リンクケーブルを取り外さないでください。 印刷しようとしたら… 印刷がうまくいかないときは、その原因として、プリンタやケーブル、プリンタドライバ、アプリケーションの設定などが考えられます。1つずつ確認してください。 プリンタから印刷できない、プリンタから意味不明の文字が印字される プリンタ専用のプリンタドライバがインストールされていますか? 新しくプリンタを接続したときは、プリンタドライバのセットアップが必要です。また、プリンタドライバの設定によっては、正しく印刷されないことがあります。プリンタに添付されているマニュアルに従って設定してください。 プリンタがLANに接続されていますか? プリンタがLANに直接接続されている場合は、ルータおよびマルチポートリピータの電源を確認してください。プリンタがプリンタサーバに接続されている場合は、プリンタサーバにエラーが表示されていないか確認してください。 フロッピーディスクを使っていたら… フロッピーディスクを使っていて問題が起きたときは、以降をご覧ください。 『活用ガイド ハードウェア編』「本体の構成各部」の「フロッピーディスクドライブ」 「デスクトップ」の3.5インチFDをクリックしたが、フロッピーディスクの内容が表示されない 「デバイスをマウントできません」と表示されたとき フロッピーディスクを入れ直して再試行してください。同じメッセージが表示されたら、別売のクリーニングディスクを使ってヘッドをクリーニングしてください。クリーニングしても問題が解決しない場合は、別のフロッピーディスクを入れてみて、正常に内容が表示されるようであれば、元のフロッピーディスクがこわれているか、本機では読めないフォーマットのフロッピーディスクか、フォーマットがされていません。フロッピーディスクに必要なファイルが入っていなければ、「はい」ボタンをクリックし、フォーマットしてから使ってください。 他のフロッピーディスクをセットしても内容が表示されないときは、フロッピーディスクドライブの故障が考えられます。ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポートガイド』 クリーニング 『活用ガイド ハードウェア編』「付録」 本機に添付のフロッピーディスクを修復したい 「添付品の修復、再入手方法について」をご覧ください。 ハードディスクを使っていたら… ハードディスクに障害がおきた 軽い障害であれば、エラーチェックプログラムを使って修復することができます。 『活用ガイド ハードウェア編』「本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」 CD-ROMを使っていたら… CD-ROMを使おうとして問題があったときは、以降をご覧ください。 CD-ROMのセットのしかた、CD-ROMドライブの使用上の注意 『活用ガイド ハードウェア編』「本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 CD-ROMドライブのディスクトレイを出し入れできない CD-ROMドライブはマウントされていますか? Linuxでは、CD-ROMをCD-ROMドライブに挿入した後、Linuxファイルの一部として認識させるためにマウントします。CD-ROMを取り出す場合は、マウントを解除してから、CD-ROMをCD-ROMドライブから取り出す必要があります。CD-ROMドライブのアイコンを右クリックして「マウント解除」を選択し、マウントを解除してください。 本機の電源は、入っていますか? 電源が入っているのに、CDトレイが出てこない場合は、以下の箇所に従って強制的に出してください。 強制的に取り出す方法 『活用ガイド ハードウェア編』「本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」「非常時のディスクの取り出し」 CD-ROMのデータを読み出せない、音楽CDの再生中に音飛びする CD-ROM、音楽CDは正しくセットされていますか? CD-ROM、音楽CDの表裏を確認し、本体のCDトレイの中心にセットしてください。 CD-ROMのセットのしかた、CD-ROMドライブの使用上の注意 『活用ガイド ハードウェア編』「本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 本機で使えるCD-ROMかどうか確認します 以下の箇所をご覧ください。 使用できるCD-ROMの種類 『活用ガイド ハードウェア編』「本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 音楽CDを再生中にフロッピーディスクを出し入れしませんでしたか? 音楽CDを再生中にフロッピーディスクを出し入れすると、音飛びの原因となります。 音楽CDの再生中はフロッピーディスクを出し入れしないでください。 周辺機器を取り付けようとしたら… 周辺機器を取り付けるときは、周辺機器のマニュアルをご覧の上、接続してください。 周辺機器のマニュアル 『活用ガイド ハードウェア編』「周辺機器を利用する」 本機で使っている割り込みレベルを知りたい 工場出荷時の状態は、以下の箇所をご覧ください。 割り込みレベル 『活用ガイド ハードウェア編』「付録」 アプリケーションを使っていたら… アプリケーションを使う前、または使っていてトラブルが起きたときは以降をご覧ください。 起動しなくなった、動作が遅い、動かなくなることがある 複数のアプリケーションを同時に起動したり、メモリをたくさん使うアプリケーションを使うと、メモリが不足し、新たにアプリケーションが起動できなかったり、動作が遅くなったり、動かなくなることがあります。 他のアプリケーションを起動している時は、それらを終了してからご使用ください。それでも起動できない、動作が遅い時は本機を再起動してください。 メモリを増設するには 『活用ガイド ハードウェア編』「周辺機器を利用する」の「増設RAMサブボード(メモリ)の取り外し/取り付け」 サスペンド状態から復帰しない 「サスペンド機能を使おうとしたら…」の「サスペンド状態から復帰できない」をご覧ください。 アプリケーションをインストールできない システム管理者にご相談ください アプリケーションのインストールは、必ず管理者(root権限を持ったユーザ)で行ってください。本機にログオンしているお客様のアカウントが管理者であるかどうかわからない場合は、システム管理者にご相談ください。 アプリケーションが本機に対応しているか確認します アプリケーションによっては、本機では動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。 Linuxに対応したアプリケーションか確認します Linux対応と明記されていないアプリケーションについては、アプリケーションの製造元にお問い合わせください。 NECのLinuxソリューションについて知りたい NECのLinuxソリューションについてはNEC Solutionsのサイトで情報を提供しています。 http://www.sw.nec.co.jp/linux/をご覧ください。 ホームページに記載されていないアプリケーションについては各アプリケーションの製造元にご確認ください。 本機で使えるOSの種類を知りたい 本機では次のオペレーティングシステム(別売)が使用できます。 Windows XP Professional Windows 2000 Professional Windows 2000 Server Windows NT Workstation 4.0 Windows NT Server 4.0 Windows Me Windows 98 Second Edition その他 知りたい質問が見つからなかったときは、以降をご覧ください。 ここにも見つからないときは、「トラブルを解決するには(ヒント)」の「他のマニュアルやヘルプ、READMEファイルを見る」をご覧ください。 マニュアルをなくしてしまった 本機に添付されているNEC製のマニュアル『はじめにお読みください』、『安全にお使いいただくために』、『活用ガイド 再セットアップ編』は、購入することができます。 なお、在庫状況によっては、ご期待に添えない場合もありますので、あらかじめご了承願います。 お買い求めの際は、NEC PCマニュアルセンターへお問い合わせください。 販売方法:電話・FAXによる通信販売 いただいたFAXに対するご回答は、翌営業日以降となります。 お申し込み先:NEC PCマニュアルセンター (電話)03-5476-1900 (FAX)03-5476-1967 営業時間:月〜金曜日 AM10:00〜12:00 PM1:00〜4:00 (土・日、祝日年末年始を除く/FAXは24時間受付) 取り扱い品目などの詳細はホームページ上でご案内しております。 ホームページアドレス:http://pcm.nec-dp.co.jp/ 本機を海外で使いたい 海外では使えません。 テレビやラジオに雑音が入る テレビ、ラジオや他の電子機器は、本機から遠ざけてください。また、本機は、それらの機器とは別のACコンセントにつないでください。 日付や時刻がずれる 本機内蔵のカレンダ時計は、電池(交換不要)により電源を供給されており、電源を切っても動いています。日付と時刻を設定してもなお日付や時刻がずれる場合は、ご購入元にお問い合わせください。 コンピュータウイルス対策について ここでは、コンピュータウイルスの予防法と発見時の対処方法について説明しています。 コンピュータウイルスの感染を防ぐために インターネットや電子メール上のやりとり、フロッピーディスクやCD-ROMの受け渡しなど、さまざまなかたちでコンピュータウイルスに感染する可能性があります。パソコンをコンピュータウイルスから守るには、次の点にご注意ください。 出所が不明なフロッピーディスクやCD-ROM、プログラムは使用しない 入手したデータやプログラムはウイルス検査を済ませてから使用する インターネットやパソコン通信から、むやみにデータやプログラムをダウンロードしない 覚えがない電子メールや添付ファイルは開かずに削除する コンピュータウイルスを発見したら ウイルスの駆除には、該当ファイルを削除して、アプリケーションのオリジナル媒体またはバックアップから再インストールすることが確実な方法です。 また、二次感染を防ぐため、ウイルスが発見された場合は、使用した媒体(フロッピーディスク、ハードディスクなど)をすべてウイルス検査する必要があります。 コンピュータウイルスの被害届について 日本では、企業でも個人でもウイルスを発見した場合は、所定の機関に届けることが義務付けられています(平成7年7月7日付通商産業省告示第429号)。届け出をしなくても罰則の規定はありませんが、今後の被害対策のための貴重な情報となりますので積極的に報告してください。 届け出先: 情報処理振興事業協会(通称IPA)セキュリティセンターウイルス対策室 本部: 〒113-6591 東京都文京区本駒込2-28-8 文京グリーンコートセンターオフィス16階 IPAセキュリティセンターウイルス対策室 (電話)03-5978-7509 (FAX)03-5978-7518 ホームページアドレス http://www.ipa.go.jp/ トラブルを予防するには… ●電源は、正しい順序で入れる/切る 正しい電源の入れ方/切り方 『活用ガイド ハードウェア編』「本体の構成各部」の「電源」 ●大切なデータはバックアップをとっておく パソコンを使っていると、うっかりファイルを消してしまったり、ドライブが故障してしまったりと、大切なデータをなくしてしまうことがあります。そんなときにもフロッピーディスクなどにデータをコピーして予備のデータをとっておくと安心です。 また、本機に添付されている「バックアップCD-ROM」を使用して再セットアップする場合には、ご自分でハードディスク内に作成されたデータやインストールされたアプリケーションソフトは、消去されます。必ず再セットアップする前に、これらのデータをバックアップしてください。 ●保守契約を結び定期的にメンテナンスを行う 本機を24時間運転など、信頼性を必要とする設備として利用する場合は、必ず保守契約を行い、定期的にメンテナンスを実施してもらうとともに、消耗部品などの交換を依頼してください。 ●改造をしない 本機用のマニュアルに記載されている方法以外で、本機の改造や修理をしないでください。マニュアルに記載されている方法以外で改造や修理をした製品については、当社のサービスの対象外となることがあります。 アフターケアについて 保守サービスについて お客様が保守サービスを受ける際のお問い合わせは、ご購入元、またはNECで承っております。お問い合わせ窓口やお問い合わせの方法など、詳しくは『NEC PCあんしんサポートガイド』をご覧ください。 また、トラブルが発生した場合は、「●トラブルチェックシートに記入して問い合わせる」もご覧ください。 消耗品と消耗部品について 本機の添付品のうち、消耗品と消耗部品は次の通りです。 種類 概 要 本機の場合 消耗品 使用頻度あるいは経過年数により消耗し、一般的には再生が不可能なもので、お客様ご自身で購入し、交換していただくものです。保証期間内であっても有料です。 フロッピーディスク CD-ROM 消耗部品 (有償交換部品) 使用頻度あるいは経過年数により消耗、摩耗または劣化し、修理再生が不可能な部品です。NECフィールディングの各支店、営業所などで交換し、お客さまに部品代を請求するものです。保証期間内であっても有料の場合があります。 CRTディスプレイ(ブラウン管)※、液晶ディスプレイ※、ファン、ハードディスクドライブ、キーボード、マウス、CD-ROMドライブ、フロッピーディスクドライブ ※ディスプレイがセットになっているモデルのみ 本製品の補修用性能部品の最低保有期間は、製造打切後7年です。 添付品の修復、再入手方法について 本機の添付品のうち、次のものについては、修復または再入手が可能です(有料)。 フロッピーディスクの修復、CD-ROMの再入手についてのお問い合わせ先は、本機添付の『NEC PCあんしんサポートガイド』をご覧ください。 ・フロッピーディスク ・CD-ROM 本製品の譲渡について 本製品を第三者に譲渡される場合は、所定の条件に従ってください。 また、譲渡を受けられた場合には、所定の手続きに従って、お客様登録を行ってください。 パソコン内のデータには個人的に作成した情報が多く含まれています。第三者に情報が漏れないように譲渡の際には、これらの情報を削除することをおすすめします。 譲渡されるお客様へ 本製品を第三者に譲渡(売却)される場合は、以下の条件を満たす必要があります。 本体に添付されているすべてのものを譲渡し、複製物を一切保持しないこと 各ソフトウェアに添付されている『ソフトウェアのご使用条件』の譲渡、移転に関する条件を満たすこと 譲渡、移転が認められていないソフトウェアについては、削除した後、譲渡すること(本体に添付されている『ソフトウェア使用条件適用一覧』をご覧ください) ※第三者に譲渡(売却)される製品をご登録されている場合は、121ware(ワントゥワンウェア)登録センター(TEL:0120-469-121)までご連絡のうえ、必ず登録削除の手続きをお願いいたします。 譲渡を受けられるお客様へ お客様登録に必要な以下の事項を記入し、お手数ですが官製ハガキまたは封書でお送りください。 または、121ware.comのマイアカウント(http://121ware.com/my/)の「●新規・追加登録」にて、譲渡を受けられる製品の情報をご登録いただいても結構です。 記載内容 本体型名および保証書番号 (本体背面に記載の型名および製造番号) または (本体底部に記載の型名および製造番号) あなたの氏名、住所、電話番号、中古購入された場合はその購入先 送付先 〒183-8501 東京都府中市日新町1-10(NEC府中事業場) 121ware 登録センター行 廃棄について 本機を廃棄したい 当社は資源有効利用促進法に基づき、積極的に当社の回収・リサイクルシステムに従って、資源の有効利用につとめていますので、下記のホームページで紹介している窓口にお問い合わせください。 http://www.nec.co.jp/eco/ja/recycle/renrakusaki.html なお、NECグループの回収・リサイクルシステムに関しての詳細およびお問合せ先は、次のホームページをご覧ください。 http://www.nec.co.jp/japanese/profile/kan/recy_top.html 添付されたマニュアルに記載されている方法以外で本機を改造された場合、本機を引き取ることができない場合がありますので、ご注意ください。