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「Security」メニュー [2017030203] 設定項目 設定値 説明 Supervisor Password is − スーパバイザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 User Password is − ユーザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 Set Supervisor Password − スーパバイザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Set User Password※1 − ユーザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 スーパバイザパスワードが設定されている場合のみ設定可能です。 Password on boot 【Disabled】 Enabled システム起動時にパスワードの入力を求めるかどうかを設定します。 スーパバイザパスワードが設定されている場合のみ設定可能です。 Hard Disk security − ハードディスクパスワードの設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。設定については「Hard Disk Security」をご覧ください。 Security Chip Configuration − セキュリティチップの設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。設定については「Security Chip Configuration」をご覧ください。 ※1 : ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ◆スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの設定 「Set Supervisor Password」または「Set User Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Enter New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。 パスワードで使用できる文字は半角英数字のみで、15文字以内でなければなりません。また、大文字/小文字の区別はありません。 スーパバイザパスワードの場合、新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押せば、スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの両方が解除されます。 ユーザパスワードのみを解除したい場合は、一度、スーパバイザパスワードを解除し、その後でスーパバイザパスワードのみを設定しなおしてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。詳しくは「トラブル解決Q&A」の「電源」-「パスワードを忘れてしまった」をご覧ください。 Hard Disk Security ハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 ハードディスクパスワードの設定を行います。 本機では、内蔵ハードディスク(またはSSD)はSATA Port1に接続されています。 設定項目 設定値 説明 SATA Port1 Password is − 内蔵ハードディスク(またはSSD)にパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 SATA Port1 Master Password − 内蔵ハードディスク(またはSSD)のマスタパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 User Password※1 − 内蔵ハードディスク(またはSSD)のユーザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 ※1 : ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ◆ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 すでにパスワードが設定されている場合は「Enter Current Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 「Enter New Password」欄に新しいパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押すと設定されます。 ハードディスクパスワードを設定しても、設定したハードディスクマスタパスワードやハードディスクユーザパスワードを本機の起動時に入力する必要はありません。 パスワードに使用できる文字は半角英数字のみで、32文字以内でなければなりません。また、大文字/小文字の区別はありません。 ハードディスクパスワードは必ずハードディスクマスタパスワード/ハードディスクユーザパスワードの両方を設定してください。 ユーザパスワードは、マスタパスワードが設定されていなければ設定できません。 「Enter Current Password」欄は、一度入力すると次回起動時まで表示されません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。ハードディスク(またはSSD)に保存されているデータは二度と使用できなくなり、ハードディスク(またはSSD)も有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 ◆ハードディスクのロックの解除 本機の起動時にハードディスク(またはSSD)がロックされたという内容のメッセージが表示された場合は、次の手順でハードディスクパスワードを再設定し、ハードディスク(またはSSD)のロックを解除してください。 ハードディスクユーザパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクマスタパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスク(またはSSD)がロックされたという内容のメッセージが表示された状態で、ハードディスクユーザパスワードまたはハードディスクマスタパスワードを入力すると一時的にロックを解除することができます。 ロックを一時的に解除している状態では、スリープ状態および休止状態にしないでください。 ◆ハードディスクパスワードの解除 パスワードを解除したいハードディスク(またはSSD)のマスタパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押し設定画面を表示させます。 「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力し【Enter】を押し、「Enter New Password」欄および「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すとパスワードが解除されます。 「Enter Current Password」欄は、一度入力すると次回起動時まで表示されません。 Security Chip Configuration セキュリティチップの設定を行うことができます。 設定項目 設定値 説明 TPM Support※1 【Disabled】 Enabled 「Enabled」に設定すると、セキュリティチップが利用可能になります。 Current TPM State − 現在のセキュリティチップの設定状態を表示します。 Change TPM State※1 ※2 【No Change】 Clear Enable & Activate Deactivate & Disable セキュリティチップの設定を変更します。 Password Authentication※3 【Disabled】 Enabled 「Enabled」に設定すると、セキュリティチップの状態を変更するときにスーパバイザパスワードの入力が必要になります。 ※1 : ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。ただし、「Password Authentication」が「Enabled」に設定されている場合は変更できません。 ※2 : 「TPM Support」を「Enabled」に設定している場合のみ設定可能となります。 ※3 : スーパバイザパスワードが設定済みで、かつ「TPM Support」の設定が「Enabled」の場合のみ設定できます。 本機能を使用する場合は、スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを併用し、BIOSセットアップユーティリティのセキュリティを強化してお使いください。 「Change TPM State」での初期化は、「Current TPM State」の表示が「Enabled & Activated」に設定されていないと実行できません。また、初期化を行うと「Current TPM State」は「Disabled & Deactivated」になります。 「Password Authentication」を「Enabled」に設定した場合、セキュリティチップの設定変更時の確認画面の後に、パスワードの入力画面が表示されます。設定の変更を有効にするには、スーパバイザパスワードを入力してください。間違ったパスワードやユーザパスワードを入力した場合、設定の変更は無効になります。 セキュリティチップ機能のユーザー情報を初期化すると、Windows上で保護したデータが参照できなくなりますので、必要なデータは参照可能な場所に退避してから初期化を行ってください。また、本機を廃棄する際には、ユーザー情報を初期化することで、データの漏えいを防ぐことができます。 セキュリティチップ機能について 「セキュリティチップ ユーティリティ」「Security」メニュー
■本機が使用する割り込みレベル ●Windows95モデル/Windows98 Second Editionモデル(出荷時:APMモード)/WindowsNTモデル共通 ┌──────────┬─────────────────────────────────┐ │ │ IRQ │ │ ├─┬─┬─┬──┬──┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┤ │インターフェイス │00│01│02│03 │04 │05│06│07│08│09│10│11│12│13│14│15│ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │システムタイマ │◎│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │キーボード │ │◎│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │割り込みコントローラ│ │ │◎│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │赤外線通信機能 │ │ │ │△* │△* │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │シリアルポート(COM1)│ │ │ │△ │○ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │サウンド機能 │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │LANコントローラ ※│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │FAXモデム ※※│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │PCカードコントローラ│ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │FDコントローラ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │パラレルポート │ │ │ │ │ │△│ │○│ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │システムクロック │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │USBコントローラ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │NXパッド │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │数値データプロセッサ│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │IDEコントローラ(1st)│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │IDEコントローラ(2nd)│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │PCカードスロット │ │ │ │☆ │☆ │ │ │☆│ │ │☆│☆│ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │内蔵指紋センサ ※※│ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │ビデオコントローラ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ └──────────┴─┴─┴─┴──┴──┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘ ◎:工場出荷時の設定(割り込みの変更不可) ○:工場出荷時の設定(割り込みの変更可能) △:設定可能(但し、割り込みが競合していない場合) ☆:PCカードスロットを使用するアプリケーションソフト、またはPCカードに添付の ドライバで設定 *:BIOS設定で、「周辺機器セットアップ」−「赤外線ポート」の設定変更により、IRQ3 またはIRQ4を使用 ※:購入時のBTO選択、もしくはフリーセレクションにて、本機能の搭載を選択した 場合のみ ※※:フリーセレクションのみで選択可能 【注意】搭載するオプションによっては、特定の割り込みしか使用できないものも あるため、搭載するオプション全てに割り込みを割り当てられない場合が あります。 ■外部ディスプレイまたはテレビ接続時に表示可能な解像度と表示色 ┌─┬───────────┬────┬──────────┬─────┐ │ │外部ディスプレイの接続│ 無し │CRTディスプレイや │テレビや │ │ │の有無と表示方法 *1 │ │液晶プロジェクタなど│ビデオなど│ │ └─────────┐ ├────┼────┬─────┼─────┤ │解像度(ドット)と表示色│ │本機LCD │外部CRT │本機LCDと │テレビ表示│ │ │ │のみ表示│のみ表示│外部CRTの │ のみ│ │ │ │ │ │両方表示*2│ │ ├────┬──────┴─┼────┼────┼─────┼─────┤ │640×480│ 26万色中256色 │ ● │ ◎ │ ● │ ◎ │ │ ├────────┼────┼────┼─────┼─────┤ │ │ 65,536色 │ ● │ ◎ │ ● │ ◎ │ │ ├────────┼────┼────┼─────┼─────┤ │ │ 1,677万色*3│ ● │ ◎ │ ● │ ◎ │ ├────┼────────┼────┼────┼─────┼─────┤ │800×600│ 26万色中256色 │ ● │ ◎ │ ● │ △ │ │ ├────────┼────┼────┼─────┼─────┤ │ │ 65,536色 │ ● │ ◎ │ ● │ △ │ │ ├────────┼────┼────┼─────┼─────┤ │ │ 1,677万色*3│ ● │ ◎ │ ● │ △ │ ├────┼────────┼────┼────┼─────┼─────┤ │1024× │ 26万色中256色 │ ◎ │ ◎ │ ◎ │ △ │ │ 768├────────┼────┼────┼─────┼─────┤ │ │ 65,536色*4│ ◎ │ ◎ │ ◎ │ △ │ │ ├────────┼────┼────┼─────┼─────┤ │ │ 1,677万色*3│ ◎ │ ◎ │ ◎ │ △ │ ├────┼────────┼────┼────┼─────┼─────┤ │1280× │ 26万色中256色 │ △ │ ◎ │ △ │ △ │ │ 1024├────────┼────┼────┼─────┼─────┤ │ │ 65,536色 │ △ │ ◎ │ △ │ △ │ │ ├────────┼────┼────┼─────┼─────┤ │ │ 1,677万色 │ △ │ ◎ │ △ │ △ │ ├────┼────────┼────┼────┼─────┼─────┤ │1600× │ 26万色中256色 │ △ │ ◎ │ △ │ △ │ │ 1200├────────┼────┼────┼─────┼─────┤ │ │ 65,536色 │ △ │ ◎ │ △ │ △ │ └────┴────────┴────┴────┴─────┴─────┘ ●:画面のまわりが黒く表示される(【Fn】+【F10】で拡大表示可能) ◎:フルスクリーン表示可能 △:バーチャルスクリーンモードで表示可能 −:表示不可 *1:表示方法は、ホットキー機能(【Fn】+【F3】)によって切り替えます。 *2:別売の外部ディスプレイ未接続時は、本機のLCDのみに表示されます *3:本機のLCDでは、ウィンドウアクセラレータのディザリング機能により実現 *4:出荷時の設定 ■各解像度での走査周波数と表示色 CRTディスプレイや液晶プロジェクタを接続する場合は以下の表を参考に表示解像度 などを確認してください。 ┌─────┬──────┬──────┬───────────────┐ │ 解像度 │ 水平走査 │ 垂直走査 │ 表示色 │ │ │ │ ├────┬────┬─────┤ │ (ドット) │周波数(KHz) │ 周波数(Hz) │ 256色│65,536色│ 1,677万色│ ├─────┼──────┼──────┼────┼────┼─────┤ │ 640×480 │ 31.5 │ 60 │ ○ │ ○ │ ○ │ │ ├──────┼──────┼────┼────┼─────┤ │ │ 37.5 │ 75 │ ○ │ ○ │ ○ │ │ ├──────┼──────┼────┼────┼─────┤ │ │ 43.3 │ 85 │ ○ │ ○ │ ○ │ ├─────┼──────┼──────┼────┼────┼─────┤ │ 800×600 │ 37.9 │ 60 │ ○ │ ○ │ ○ │ │ ├──────┼──────┼────┼────┼─────┤ │ │ 46.9 │ 75 │ ○ │ ○ │ ○ │ │ ├──────┼──────┼────┼────┼─────┤ │ │ 53.7 │ 85 │ ○ │ ○ │ ○ │ ├─────┼──────┼──────┼────┼────┼─────┤ │1024×768 │ 48.4 │ 60 │ ○ │ ○ │ ○ │ │ ├──────┼──────┼────┼────┼─────┤ │ │ 60.0 │ 75 │ ○ │ ○ │ ○ │ │ ├──────┼──────┼────┼────┼─────┤ │ │ 68.7 │ 85 │ ○ │ ○ │ − │ ├─────┼──────┼──────┼────┼────┼─────┤ │1280×1024│ 64.0 │ 60 │ ○ │ ○ │ ○ │ │ ├──────┼──────┼────┼────┼─────┤ │ │ 80.1 │ 75 │ ○ │ ○ │ − │ │ ├──────┼──────┼────┼────┼─────┤ │ │ 91.1 │ 85 │ ○ │ ○ │ − │ ├─────┼──────┼──────┼────┼────┼─────┤ │1600×1200│ 75.0 │ 60 │ ○ │ ○ │ − │ │ ├──────┼──────┼────┼────┼─────┤ │ │ 93.8 │ 75 │ ○ │ ○ │ − │ │ ├──────┼──────┼────┼────┼─────┤ │ │ 106.3 │ 85 │ ○ │ ○ │ − │ └─────┴──────┴──────┴────┴────┴─────┘ 【 ○:表示可能 −:表示不可 】 ■従来機からの変更点 ●ハードウェア比較 ┌───────┬──────────────┬──────────────┐ │ │ 新商品 │ 従来商品 │ │ ├───────┬──────┼───────┬──────┤ │ │ VA50J/AF │ VA45J/AX │ VA40D/AX │ VA36D/AX │ ├───────┼───────┴──────┼───────┴──────┤ │CPU │ PentiumIII │ PentiumII │ │ ┌─────┼───────┬──────┼───────┬──────┤ │ │動作周波数│ 500MHz │ 450MHz │ 400MHz │ 366MHz │ ├─┴─────┼───────┴──────┼───────┴──────┤ │BIOS │AMI(HDDパスワード機能を追加)│ AMI │ ├───────┼──────────────┼──────────────┤ │チップセット │ Intel 440BX │ ← │ ├───────┼──────────────┼──────────────┤ │ベースクロック│ 100MHz │ 66MHz │ ├───────┼──────────────┼──────────────┤ │メモリスロット│ SO-DIMM×2 │ ← │ ├───────┼───────┬──────┼──────────────┤ │LCD │ 15型 │ 14.1型 │ 14.1型 │ ├───────┼───────┴──────┼──────────────┤ │グラフィック │ S3社製 Savage/MX(AGP) │ ATI社製 3D RAGE LT PRO(AGP)│ │ │ VRAM:8MB(SDRAM) │ VRAM:8MB(SDRAM) │ ├───────┼──────────────┼──────────────┤ │サウンドチップ│ ESS社製 Mestro2EB │ ← │ ├───────┼──────────────┼──────────────┤ │PCMCIA │ TI社製 PCI 1450 │ Richo社製 RB5C478 │ │ コントローラ│ │ │ ├───────┼──────────────┼──────────────┤ │LANチップ │ Intel社製 82559 │ DEC社製 23343TD-B │ ├───────┼──────────────┼──────────────┤ │USBポート │ 2ポート │ 1ポート │ ├───────┼──────────────┼──────────────┤ │S/PDIFデジタル│ 1ポート(OutPutのみ) │ なし │ │オーディオ出力│ │ │ └───────┴──────────────┴──────────────┘ ●インストールOS比較 ┌──────┬──────────────┬────────────────┐ │ │ 新商品 │ 従来商品 │ ├──────┼──────────────┼────────────────┤ │ Windows95 │OSR2.1+QFE(差分)モジュール │ ← │ │ │西暦2000年問題修正プログラム│ 西暦2000年問題未対応 │ │ │ "Y2K Supplement"を適用 │ │ │ ┌────┼──────────────┼────────────────┤ │ │IE │ IE4.01SP2 │ IE4.01SP1a │ │ │ │(IE5はユーザセットアップ) │(IE5はアイコンからセットアップ) │ ├─┴────┼──────────────┼────────────────┤ │ Windows98 │ SecondEdition │西暦2000年問題修正プログラム │ │ │ │"Windows98 Japanese OPK Kit │ │ │ │ Y2K Suplement"を適用 │ │ ┌────┼──────────────┼────────────────┤ │ │IE │ IE5標準搭載 │ IE4.01SP1a │ │ │ │ (IE4.01未対応) │(IE5はアイコンからセットアップ) │ ├─┴────┼──────────────┼────────────────┤ │WindowsNT4.0│ SP5インストール │ SP4インストール │ │ ┌────┼──────────────┼────────────────┤ │ │IE │ IE4.01SP2 │ IE5/IE4.01SP1a │ │ │ │ (IE5はユーザセットアップ)│ 選択セットアップ(初回起動時) │ └─┴────┴──────────────┴────────────────┘ ●主な添付アプリケーション比較 ┌─────┬─────────────────┬────────────┐ │ │ 新商品 │ 従来商品 │ ├─────┼─────────────────┼────────────┤ │Windows95 │・VirusScan Ver4.0 │ ← │ │ モデル│ (最新ウィルスデータを採用) │ │ │Windows98 │・Intel LANDesk Client Manager 6.0│・DMITOOL Ver7.0 │ │ モデル│ (with NEC Extensions) │ │ │ │ LDCM6.0をベースに最新の統合運用│ │ │ │ 管理製品との連携に対応 │ │ │ │・pcAnywhere 9.0 EX │・pcANYWHERE32 EX Ver8.0│ │ │ セキュリティ機能拡張 │ │ │ │ ファイル転送機能強化 │ │ │ │・CyberAccess Ver2.0 │・CyberAccess Ver1.0 │ │ │ (ローカルモードの強化、GUI変更) │ │ │ │・RSA SecurePC 1.1.3J │ ← │ │ │・Adobe Acrobat Reader3.0J │ ← │ ├─────┼─────────────────┼────────────┤ │WindowsNT │・VirusScan for WindowsNT Ver4.0 │ ← │ │4.0 モデル│ (最新ウィルスデータを採用) │ │ │ │・Intel LANDesk Client Manager 6.0│・DMITOOL Ver7.0 │ │ │ (with NEC Extensions) │ │ │ │ LDCM6.0をベースに最新の │ │ │ │ 統合運用管理製品との連携に対応 │ │ │ │・pcAnywhere 9.0 EX │・pcANYWHERE32 EX Ver8.0│ │ │ セキュリティ機能拡張 │ │ │ │ ファイル転送機能強化 │ │ │ │・CyberAccess Ver2.0 │・CyberAccess Ver1.0 │ │ │ (ローカルモードの強化、GUI変更) │ │ │ │・Adobe Acrobat Reader3.0J │ ← │ └─────┴─────────────────┴────────────┘ ●HDDのフォーマット状態(出荷時) ┌──────┬───────────────────┬───────┐ │ │ 新商品 │ 従来商品 │ │ ├─────────┬─────────┼───────┤ │ │第一パーティション│第二パーティション│ ← │ ├──────┼─────────┼─────────┼───────┤ │Windows95 │ 2.0GB │ 残りすべて │ ← │ │ モデル│ (FAT16) │ (FAT32) │ │ ├──────┼─────────┼─────────┼───────┤ │Windows98 │ 2.0GB │ 残りすべて │ ← │ │ モデル│ (FAT16) │ (FAT32) │ │ ├──────┼─────────┼─────────┼───────┤ │WindowsNT4.0│ 2.0GB │ 残りすべて │ ← │ │ モデル│ (FAT) │ 未フォーマット │ │ └──────┴─────────┴─────────┴───────┘ ●日本語FEPのデフォルト設定状態(出荷時) ┌───────┬────────────────────┬───────┐ │ │ 新商品 │ 従来商品 │ │ ├─────┬─────┬────────┼───────┤ │ │アプリケー│Office2000│一太郎10・花子10│ │ │ │ション │Personal │パック/ │ ←(注) │ │ │無しモデル│モデル │1-2-3 2000モデル│ │ ├───────┼─────┼─────┼────────┼───────┤ │Windows95 │ MS-IME98 │MS-IME2000│ ATOK13 │ ←(注) │ │ モデル│ (SR1.1) │ │ │ │ │ ┌─────┼─────┼─────┼────────┤ │ │ │その他に │ MS-IME97 │ MS-IME97 │ MS-IME98(SR1.1)│ │ │ │プリインス│ MS-IME95 │ MS-IME95 │ MS-IME97 │ │ │ │トール │ │ │ MS-IME95 │ │ │ │されたFEP │ │ │ │ │ ├─┴─────┼─────┼─────┼────────┼───────┤ │Windows98 │ MS-IME98 │MS-IME2000│ ATOK13 │ ←(注) │ │ モデル│ (SR1.1) │ │ │ │ │ ┌─────┼─────┼─────┼────────┤ │ │ │その他に │ 無し │ 無し │ MS-IME98(SR1.1)│ │ │ │プリインス│ │ │ │ │ │ │トール │ │ │ │ │ │ │されたFEP │ │ │ │ │ ├─┴─────┼─────┼─────┼────────┼───────┤ │WindowsNT4.0 │ MS-IME97 │MS-IME2000│ ATOK13 │ ←(注) │ │ モデル│ │ │ │ │ │ ┌─────┼─────┼─────┼────────┤ │ │ │その他に │ 無し │ MS-IME97 │ MS-IME97 │ │ │ │プリインス│ │ │ │ │ │ │トール │ │ │ │ │ │ │されたFEP │ │ │ │ │ └─┴─────┴─────┴─────┴────────┴───────┘ 注意:従来商品では選択できるアプリケーションの種類が若干異なります。 搭載されるFEPの主な違いは次の2点です。 ・従来商品(Word98&Excel97モデルを除く)のMS-IME98にはSR1.1が未適用 ・従来商品の一太郎9・花子9パックのFEPは一世代前のバージョンである ATOK12 ■本機に搭載されるセキュリティ機能 ◆BIOS LOCKについて 本体起動時にパスワード/スマートカード/指紋による認証をし、不正な本体の 使用やシステム設定の変更を防止します。 1.パスワード認証 ユーザパスワード、スーパバイザパスワードを設定可能。 2.スマートカード認証 別売のスマートカードリーダ/ライタ(PK-SM004)で、スマートカード(PK-SM003) によるユーザ確認が可能。 3.指紋認証 別売の指紋認証ユニット(PCカード)、もしくは内蔵指紋センサで、指紋による ユーザ確認が可能。 ◆ハードディスクパスワードについて 【機能概要】 ハードディスクにパスワードを設定し、本体起動時にハードディスクの認証を することで、パスワード設定した装置以外での不正なハードディスクの使用を 防止します。 ハードディスクパスワードには以下の2つがあります。 1.ハードディスクマスタパスワード ハードディスクのロック解除、及びハードディスクユーザパスワードの変更 /削除に使用。 2.ハードディスクユーザパスワード ハードディスクと本体の認証に使用。 【仕組み】 本体内のパスワードと、HDD内のパスワードの相互認証を行います。通常使用の 際、ハードディスクパスワードをユーザが入力する必要はありません(自動的に 認証が行われます)。 ハードディスクパスワードの入力は、ハードディスクを別のPCで使用する場合に 必要になります。 【パスワードの設定方法】 BIOSセットアップメニュー(スーパーバイザーモード)にて、本機能用のパスワー ドを設定します。 【パスワード設定された内蔵HDDを別のPCに接続したときの動作】 ・本製品(ハードディスクパスワード対応機種) ロックが解除できないメッセージが表示され、起動しません。 ここでBIOSセットアップメニューが起動するので、スーパーバイザーモード にて、上記1のハードディスクマスタパスワードを入力することで、ロックを 解除することが可能です。 ・旧製品(ハードディスクパスワード未対応機種) 内蔵ハードディスクからは起動できません。 ■注意事項 ◆Windows(R) 98 Second Editionモデル、Windows NT(R)モデルの場合、Windows(R) 95をインストールしてご使用にはなれません。 そのため、一台のマシンでWindows NT(R) Workstation 4.0、Windows(R) 95の両方 をご使用になる場合は、必ずWindows(R) 95モデルをご購入ください。 ◆英語版Windows(R) 98キット(104英語USBキーボード付)を使用する場合、別途対応 ドライバが必要です。対応ドライバについては、「121ware.com > 修正・サポー トプログラム」もしくは、「121ware.com > レスキュー > サポート情報」を ご覧ください。 尚、英語版Windows(R) 98キット(104英語USBキーボード付)を使用する場合、パソコ ン本体ではなく、必ず英語版Windows(R) 98キットに添付されたキーボードを使用し てください。(本体のキーボードの使用は未サポートです。) ◆プロジェクタ(マルチシンクディスプレイなども同様)を使用時に、640×480など の低解像度でプロジェクタと液晶画面に同時表示させた場合、プロジェクタには液 晶画面の表示と同じように映像がセンタリング表示されてしまい、フルスクリーン 表示されません。(「外付CRTのみ」モードに切り替えると、フルスクリーン表示に なります。) ◆起動時のNECロゴ表示について 起動時に「NECロゴ」が表示されます。 ◆ACPIモード設定について 本機種は出荷時にAPMモードに設定されています。 ACPIモードに変更するためには、モード変更作業が必要です。 詳細な手順は本体添付のマニュアルを参照してください。 ◆NXパッドの有効/無効設定について BIOS設定により、PS/2マウスを接続している場合のみNXパッドを無効に設定でき ます。(USBマウスを使う場合には、NXパッドを無効にすることはできません) ※BIOSの設定変更方法は、本体添付のマニュアルを参照願います。商品情報
「Security」メニュー [2207030203] 設定項目 設定値 説明 Supervisor Password − スーパバイザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 User Password − ユーザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 Change Supervisor Password − スーパバイザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Change User Password※1 ※2 − ユーザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Password Check※1 【Setup】 Always システム起動時にパスワードの入力を求めるかどうかを設定します。 Hard Disk Security SATA Port 0:xxxxx − SATA Port 0に接続されたハードディスク(またはSSD)のパスワードの設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。設定については「Hard Disk Security」をご覧ください。 ハードディスク(またはSSD)が接続されていない場合は、本項目は表示されません。 Security Chip Configuration − セキュリティチップの設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。設定については「Security Chip Configuration」をご覧ください。 ※1 : スーパバイザパスワードを設定すると表示されます。 ※2 : ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ◆スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの設定 「Change Supervisor Password」または「Change User Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Enter New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。 パスワードで使用できる文字は半角英数字のみで、15文字以内でなければなりません。また、大文字/小文字の区別はありません。 スーパバイザパスワードの場合、新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押せば、スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの両方が解除されます。 ユーザパスワードのみを解除したい場合は、一度、スーパバイザパスワードを解除し、その後でスーパバイザパスワードのみを設定しなおしてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。詳しくは「トラブル解決Q&A」の「電源」-「パスワードを忘れてしまった」をご覧ください。 Hard Disk Security ハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 ハードディスクパスワードの設定を行います。 本機では、内蔵ハードディスク(またはSSD)はSATA Port 0に接続されています。 設定項目 設定値 説明 Hard Disk Security Setting HDD Password is − 内蔵ハードディスク(またはSSD)にパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 Set Master Password − 内蔵ハードディスク(またはSSD)のマスタパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Set User Password※1 − 内蔵ハードディスク(またはSSD)のユーザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 ※1 : ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ◆ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 すでにパスワードが設定されている場合は「Enter Current Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 「Enter New Password」欄に新しいパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押すと設定されます。 ハードディスクパスワードを設定しても、設定したハードディスクマスタパスワードやハードディスクユーザパスワードを本機の起動時に入力する必要はありません。 パスワードに使用できる文字は半角英数字のみで、32文字以内でなければなりません。また、大文字/小文字の区別はありません。 ハードディスクパスワードは必ずハードディスクマスタパスワード/ハードディスクユーザパスワードの両方を設定してください。 ユーザパスワードは、マスタパスワードが設定されていなければ設定できません。 購入元、またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。ハードディスク(またはSSD)に保存されているデータは二度と使用できなくなり、ハードディスク(またはSSD)も有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 ◆ハードディスクのロックの解除 本機の起動時にハードディスク(またはSSD)がロックされたという内容のメッセージが表示された場合は、次の手順でハードディスクパスワードを再設定し、ハードディスク(またはSSD)のロックを解除してください。 ハードディスクユーザパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクマスタパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスク(またはSSD)がロックされたという内容のメッセージが表示された状態で、ハードディスクユーザパスワードまたはハードディスクマスタパスワードを入力すると一時的にロックを解除することができます。 ロックを一時的に解除している状態では、スリープ状態および休止状態にしないでください。 ◆ハードディスクパスワードの解除 パスワードを解除したいハードディスク(またはSSD)のマスタパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押し設定画面を表示させます。 「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力し【Enter】を押し、「Enter New Password」欄および「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すとパスワードが解除されます。 Security Chip Configuration セキュリティチップの設定を行うことができます。 設定項目 設定値 説明 TPM Support※1 【Disabled】 Enabled 「Enabled」に設定すると、セキュリティチップが利用可能になります。 Current TPM State − 現在のセキュリティチップの設定状態を表示します。 Change TPM State※1 ※2 【No Change】 Enable&Activate Deactivate&Disable Clear セキュリティチップの設定を変更します。 Password Authentication※3 【Disabled】 Enabled 「Enabled」に設定すると、セキュリティチップの状態を変更するときにスーパバイザパスワードの入力が必要になります。 ※1 : ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。ただし、「Password Authentication」が「Enabled」に設定されている場合は変更できません。 ※2 : 「TPM Support」を「Enabled」に設定している場合のみ設定可能となります。 ※3 : スーパバイザパスワードが設定済みで、かつ「TPM Support」の設定が「Enabled」の場合のみ設定できます。 本機能を使用する場合は、スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを併用し、BIOSセットアップユーティリティのセキュリティを強化してお使いください。 「Change TPM State」でのClear(初期化)は、「Current TPM State」の表示が「Enabled&Activated」に設定されていないと実行できません。また、初期化を行うと「Current TPM State」は「Disabled&Deactivated」になります。 「Password Authentication」を「Enabled」に設定した場合、セキュリティチップの設定変更時の確認画面の後に、パスワードの入力画面が表示されます。設定の変更を有効にするには、スーパバイザパスワードを入力してください。間違ったパスワードやユーザパスワードを入力した場合、設定の変更は無効になります。 セキュリティチップ機能のユーザー情報を初期化すると、Windows上で保護したデータが参照できなくなりますので、必要なデータは参照可能な場所に退避してから初期化を行ってください。また、本機を廃棄する際には、ユーザー情報を初期化することで、データの漏えいを防ぐことができます。 セキュリティチップ機能について 「セキュリティチップ ユーティリティ」「Security」メニュー
「Security」メニュー [1086030203] 設定項目 設定値 説明 Supervisor Password − スーパバイザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 工場出荷時は「Not Installed」です。「Change Supervisor Password」でスーパバイザパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 User Password − ユーザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 工場出荷時は「Not Installed」です。「Change User Password」でユーザパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Change Supervisor Password (パスワード) スーパバイザパスワードの設定を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時にスーパバイザパスワードを入力する必要があります。 Change User Password※1 (パスワード) ユーザパスワードの設定を行います。スーパバイザパスワードが設定されている場合、設定可能になります。 Password Check※2 【Setup】 Always パスワードを入力する場面を設定します。「Setup」ではBIOSセットアップユーティリティ起動時に、「Always」ではシステム起動時とBIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力を要求します。スーパバイザパスワードが設定されている場合、設定可能になります。 Hard Disk Security − ハードディスクのパスワードの設定をします。 【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Hard Disk Security」をご覧ください。 Security Chip Configuration − セキュリティチップ機能の設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。設定については「Security Chip Configuration」をご覧ください。 ※1 : ユーザパスワードで起動したときに変更可能な項目です。 ※2 : 「Always」に設定する場合は、必ずユーザパスワードも設定してください。 ◆スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの設定 「Change Supervisor Password」または「Change User Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Enter New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。 なお、スーパバイザパスワードを忘れてしまった場合のパスワードの解除方法については「ストラップスイッチの設定」をご覧ください。 スーパバイザパスワード、ユーザパスワードに使用できる文字は半角英数字のみで、15文字以内でなければなりません。また、大文字と小文字の区別はありません。 スーパバイザパスワードの場合、新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押せば、スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの両方が解除されます。 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ユーザパスワードを解除することはできません。 スーパバイザパスワード、ユーザパスワードを設定する場合は、パスワードやパスワードの解除方法を忘れたときのために、事前にこの「「Security」メニュー」および「ストラップスイッチの設定」を印刷しておくことをおすすめします。 無断でパスワードが解除されることを防ぐために、筐体ロックを使用することをおすすめします。 ご購入元、またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除、または無効にしておいてください。 NECのお問い合わせ先 『保証規定&修理に関するご案内』 Hard Disk Security ハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 設定項目 設定値 説明 SATA Port0 HDD Password is − それぞれのハードディスクのハードディスクパスワードの設定状態を表示します。 設定されている場合は「Enabled」、設定されていない場合は「Disabled」と表示されます。 ハードディスクが取り付けられていない場合は設定項目が表示されません。 SATA Port0 HDD Master Password (パスワード) ハードディスク(SATA Port0 HDD Master)のハードディスクマスタパスワード設定画面になります。 SATA Port0 HDD User Password (パスワード) ハードディスク(SATA Port0 HDD User)のハードディスクユーザパスワード設定画面になります。 ◆ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 すでにパスワードが設定されている場合は「Enter Current Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を 押します。 「Enter New Password」欄に新しいパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押すと設定されます。 ハードディスクパスワードを設定しても、設定したハードディスクマスタパスワードやハードディスクユーザパスワードを本機の起動時に入力する必要はありません。 パスワードに使用できる文字は半角英数字のみで、32文字以内でなければなりません。また、大文字/小文字の区別はありません。 ハードディスクパスワードは必ずハードディスクマスタパスワード/ハードディスクユーザパスワードの両方を設定してください。 ユーザパスワードは、マスタパスワードが設定されていなければ設定できません。 「Enter Current Password」欄は、一度入力すると次回起動時まで表示されません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。ハードディスクに保存されているデータは二度と使用できなくなり、ハードディスクも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 ◆ハードディスクのロックの解除 本機の起動時にハードディスクがロックされたという内容のメッセージが表示された場合は、次の手順でハードディスクパスワードを再設定し、ハードディスクのロックを解除してください。 ハードディスクユーザパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクマスタパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクがロックされたという内容のメッセージが表示された状態で、ハードディスクユーザパスワードまたはハードディスクマスタパスワードを入力すると一時的にロックを解除することができます。 ロックを一時的に解除している状態では、スリープ状態および休止状態にしないでください。 ◆ハードディスクパスワードの解除 パスワードを解除したいハードディスクのマスタパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押し設定画面を表示させます。 「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力し【Enter】を押し、「Enter New Password」欄および「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すとパスワードが解除されます。 「Enter Current Password」欄は、一度入力すると次回起動時まで表示されません。 Security Chip Configuration セキュリティチップの設定を行うことができます。 設定項目 設定値 説明 TPM Support※1 【Disabled】 Enabled 「Enabled」に設定すると、セキュリティチップ(TPM)が利用可能になります。 Current TPM State − 現在のセキュリティチップ(TPM)の設定状態を表示します。 Change TPM State※1※2 Enable&Activate Disable&Deactivate Clear 【No change】 セキュリティチップ(TPM)の設定を変更します。 Password Authentication※3 【Disabled】 Enabled 「Enabled」に設定すると、セキュリティチップの状態を変更するときにスーパバイザパスワードの入力が必要になります。 ※1: ユーザパスワードで起動したときに変更できます。ただし、「Password Authentication」が「Enabled」に設定されている場合は変更できません。 ※2: 「TPM Support」を「Enabled」に設定している場合のみ設定可能となります。 ※3: スーパバイザパスワードが設定済みで、かつ「TPM Support」の設定が「Enabled」の場合のみ設定できます。 本機能を使用する場合は、スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを併用し、BIOSセットアップユーティリティのセキュリティを強化してお使いください。また、「Boot」メニューの「Boot Device Priority」で、「1st Boot Device」に「Hard Disk Drives」を設定することをおすすめします。 「Change TPM State」での初期化は、「Current TPM State」の表示が「Enable&Activate」に設定されていないと実行できません。また、初期化を行うと「Current TPM State」は「Disable&Deactivate」になります。 「Password Authentication」を「Enabled」に設定した場合、セキュリティチップの設定変更時の確認画面のあとに、パスワードの入力画面が表示されます。設定の変更を有効にするには、スーパバイザパスワードを入力してください。間違ったパスワードやユーザパスワードを入力した場合、設定の変更は無効になります。 セキュリティチップ機能のユーザ情報を初期化すると、Windows上で保護したデータが参照できなくなりますので、必要なデータは参照可能な場所に退避してから初期化を行ってください。また、本機を廃棄する際には、ユーザ情報を初期化することで、データの漏えいを防ぐことができます。 セキュリティチップ機能について 「セキュリティチップ ユーティリティ」「Security」メニュー
システムの復旧 復旧手順 バックアップ環境の構築手順 スタンバイディスクについて ダイナミックディスクについて その他 Standby Rescue Multiを使用したシステムの復旧について説明します。 Standby Rescue Multiモデルをお使いの場合のみご覧ください。 なお、「復旧手順」、「バックアップ環境の構築手順」の手順は万一の場合に備えて印刷しておくことをおすすめします。 Standby Rescue Multiは、2台のハードディスクを使用し、一方のハードディスクをバックアップ元(以後 カレント・ディスク)、もう一方のハードディスクを待機ディスク(以後 スタンバイディスク)として使用します。 稼動中のハードディスクに障害が発生した場合は、以下の手順でスタンバイディスクから起動しシステムを復旧させてください。 復旧にはBIOSの設定を変更する必要があります。BIOSセットアップユーティリティの起動方法、設定方法の詳細は、『活用ガイド ハー ドウェア編』の「システム設定」を参照してください。 復旧手順(Standby Rescue Multiモデルのみ) 電源を入れた直後に表示される「NEC」ロゴの画面で【F2】を押し、BIOSセットアップユーティリティを起動する ハードディスクを次のように設定する 「Boot」で「Hard Disk Drives」の「1st Drive」を「HDD:P1」、「2nd Drive」を「HDD:P0」に設定する 設定を保存し、BIOSセットアップユーティリティを終了する 「HDD:P1」から起動します。 Windows起動時に 「Standby Rescue Multi スタンバイディスクから起動しました」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 「Standby Rescue Multi スタンバイディスクから起動しました」と表示されない場合は、一度Windowsを終了してBIOSセットアップユーティリティの「Boot」の「Hard Disk Drives」を再度確認してください。 更新されていないファイルやフォルダを復元するには、手順5から行ってください。 復元の必要がない場合は、以上で復旧作業は完了です。 再度復旧可能な状態にするためには「バックアップ環境の構築手順」を行う必要があります。 Standby Rescue Multiマネージャを起動する 「アクティブディスクとスタンバイディスクが入れ替わりました。現在起動しているディスクをアクティブディスクに設定しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「次のアイテムのバックアップが実行されていません」と表示されたら、「いいえ」をクリック 「Standby Rescue Multiマネージャ」画面で、復元するファイルやフォルダが存在するボリュームをダブルクリック 復元するファイルやフォルダを右クリック 最後にバックアップしたあとに作成したファイルは、「アクティブのみ」が「スタンバイのみ」と表示されます。 また、最後にバックアップしたあとに更新したファイルは、「"xx"古い」に「新しい」と表示されます。 詳細については、Standby Rescue Multiのヘルプを参照してください。 表示されるメニューから「復元」をクリック 「次のアイテムを復元しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック ファイルの復元が始まります。 復元するファイルやフォルダが複数ある場合は、手順8〜11を繰り返し、ファイルの復元を行ってください。 以上で復旧手順は完了です。 「HDD:P0」に接続されているハードディスクが物理的に故障していない場合は、 「バックアップ環境の構築手順」の手順を行い、カレント・ディスクとして再設定してください。 増設ハードディスク「HDD:P1」をカレントディスクとして設定している場合、Always アップデートエージェントを起動させることはできません。Always アップデートエージェントをご使用になる場合は、「HDD:P0」をカレントディスクとして再設定してください。 Always アップデートエージェントは、ハードディスクの最後尾、数百MBの未割り当て領域を使用しており、Standby Rescue Multiなどのバックアップソフトを使用してもバックアップすることはできません。 Always アップデートエージェントの詳細は、「アプリケーションCD-ROM」の「ALWAYSUA」フォルダの「Readme.pdf」をご覧ください。 ページの先頭へ▲ バックアップ環境の構築手順(Standby Rescue Multiモデルのみ) 管理者でログオンする 「ディスクの管理」を使用し、「ディスク0」のパーティションを全て削除する 「ディスクの管理」については「ヘルプとサポート」をご覧ください。 Windowsを再起動する 管理者でログオンする Standby Rescue Multiマネージャを起動し、「スタンバイボリュームが見つかりません」、または「バックアップボリュームが見つかりません」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 「スタンバイボリュームが見つかりません」、または「バックアップボリュームが見つかりません」のウィンドウが複数表示される場合は、全て「OK」ボタンをクリックしてください。 「スタンバイディスクが構成されていません。スタンバイディスクを構成しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「スタンバイディスクの構成」画面が表示されたら、「構成」ボタンをクリック 「スタンバイディスクの設定」画面が表示されたら、「OK」ボタンをクリック 「スタンバイディスクの構成」画面で「OK」ボタンをクリック 「次のディスクをフォーマットします」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「次のアイテムのバックアップが実行されていません」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック バックアップを行うため、しばらく時間がかかります。 バックアップ終了後、自動的に「タスクビューワ」画面が閉じます。 以上でバックアップ環境の構築は完了です。 「HDD:P0」で運用する場合は、引き続き、以下の手順を行ってください。 電源を入れた直後に表示される「NEC」ロゴの画面で【F2】を押し、BIOSセットアップユーティリティを起動する ハードディスクを次のように設定する 「Boot」で「Hard Disk Drives」の「1st Drive」を「HDD:P0」、「2nd Drive」を「HDD:P1」に設定する 設定を保存し、BIOSセットアップユーティリティを終了する 「HDD:P0」から起動します。 Windows起動時に 「Standby Rescue Multi スタンバイディスクから起動しました」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 「Standby Rescue Multi スタンバイディスクから起動しました」と表示されない場合は、一度Windowsを終了してBIOSセットアップユーティリティの「Boot」の「Hard Disk Drives」を再度確認してください。 「ディスクの管理」を使用し、「ディスク1」のパーティションを全て削除する Windowsを再起動する 管理者でログオンする Windows起動時に 「Standby Rescue Multi スタンバイディスクから起動しました」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック Standby Rescue Multiマネージャを起動し、「スタンバイボリュームが見つかりません」、または「バックアップボリュームが見つかりません」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 「スタンバイボリュームが見つかりません」、または「バックアップボリュームが見つかりません」のウィンドウが複数表示される場合は、全て「OK」ボタンをクリックしてください。 「スタンバイディスクが構成されていません。スタンバイディスクを構成しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「スタンバイディスクの構成」画面が表示されたら、「構成」ボタンをクリック 「スタンバイディスクの設定」画面が表示されたら、「OK」ボタンをクリック 「スタンバイディスクの構成」画面で「OK」ボタンをクリック 「次のディスクをフォーマットします」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「次のアイテムのバックアップが実行されていません」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック バックアップを行うため、しばらく時間がかかります。 バックアップ終了後、自動的に「タスクビューワ」画面が閉じます。 以上でバックアップ環境の構築は完了です。 ハードディスクが物理的に壊れている場合は、「NEC フィールディング」へ連絡のうえ、ハードディスクを交換してください。 その後、上記の「バックアップ環境の構築手順」を行うことで、バックアップ環境の構築が可能です。 ページの先頭へ▲ スタンバイディスクについて スタンバイディスクにバックアップできない場合やスタンバイディスクの状態を確認できない場合は、「ディスクの管理」でハードディスクの接続状態を確認してください。 スタンバイディスクとして設定できるハードディスクがある場合は、スタンバイディスクの再設定を行い復旧可能な状態に戻してください。 スタンバイディスクの再設定を行う場合は、スタンバイディスクとして設定するハードディスクの全てのパーティションを 削除したあとで「スタンバイディスクの構成」を実行してください。 「スタンバイディスクの構成」を開始したら、中断しないでください。 やむを得ず中断した場合、「スタンバイディスクの構成」は正常に完了できません。 再度「スタンバイディスクの構成」を行ってください。 (*)中断時に「タスクを開始することができませんでした」と表示される場合があります。 このメッセージが表示された場合は、「OK」ボタンをクリックし、再度「スタンバイディスクの構成」を行ってください。 「ディスクの管理」でスタンバイディスクとして設定できるハードディスクが見つからない場合や「スタンバイディスクの構成」でディスク1が存在しない場合は、 ハードディスクが物理的に壊れている可能性がありますので「NEC フィールディング」へ連絡してください。 ページの先頭へ▲ その他 スタンバイディスクに設定するハードディスクは、カレント・ディスク上のバックアップを取る全てのパーティション領域と同じか、それ以上の容量が必要です。 ご購入時よりパーティション構成を変更した場合は「ディスクの管理」を使用し、カレント・ディスクのパーティションをスタンバイディスクの容量に合わせて作成してください。 Standby Rescue Multiをご使用になる場合、スタンバイディスクに設定するハードディスクにパーティションがあるとご使用になれません。 「ディスクの管理」を使用し、パーティションを削除してからご使用ください。パーティション削除時「このパーティションにはアクティブなページファイルがあります。」と表示される場合があります。 その場合は、ページファイルを他のドライブに作成後、パーティションを削除してください。なお、工場出荷時の状態では増設ハードディスクドライブは未フォーマットです。 ヘルプに「モバイルラック」の記載がありますが、本機ではお使いになれません。 ハードディスクの接続方法は工場出荷時の状態でお使いください。 オンラインマニュアル、Read Meに記述されている接続方法(カレント・ディスク:プライマリマスタ、スタンバイディスク:セカンダリマスタ)と異なるモデルがありますが、運用上問題はありません。 ページの先頭へ▲
周辺機器 別売の周辺機器を取り付けたが動作しない。別売の周辺機器を取り付けたら本機が起動しなくなった。他の機能が使えなくなった。 周辺機器のドライバをインストールできない。ドライバを更新できない PCIボードなどの拡張ボードを取り付けたが動作しない。PCIボードを取り付けたら本機が起動しなくなった。他の機能が使えなくなった。 PCカードメモリリーダが認識されない(タイプMF(液晶一体型)のみ) 別売の周辺機器を取り付けたが動作しない。別売の周辺機器を取り付けたら本機が起動しなくなった。他の機能が使えなくなった。 本機やWindows XPに対応した周辺機器か確認してください。 周辺機器によっては、本機やWindows XPで動作しないものや、別途Windows XPに対応したドライバが必要なものがあります。周辺機器のマニュアルで確認してください。 周辺機器が正しく接続されているか確認してください。 コネクタやネジがゆるんでいないか、接続が正しく行われているか確認してください。 周辺機器の接続について 周辺機器に添付のマニュアル 周辺機器の設定を確認してください。 周辺機器によっては、設定スイッチの変更やドライバなどのインストールが必要な場合があります。 周辺機器の設定やドライバのインストールについて 周辺機器に添付のマニュアル 『活用ガイド ハードウェア編』-「PART2 周辺機器を接続する前に」の「周辺機器利用上の注意」 タイプME タイプMA タイプMC(コンパクトタワー型) タイプMF(液晶一体型) 周辺機器のドライバをインストールによりトラブルが発生し、Windowsの通常起動ができなくなった場合など、次の手順に従って、セーフモードでWindowsを起動し、トラブルを起こしたドライバの削除を行うことができます。 �T.セーフモードでWindowsを起動する 本機の電源を入れる 「NEC」ロゴの画面が表示されたら、【F8】を何度か押す 「Windows 拡張オプション メニュー」画面が表示されます。 「オペレーティングシステムの選択」画面が表示された場合は、もう一度【F8】を押してください。 「Windows 拡張オプション メニュー」画面が表示されず、本機が通常のように起動した場合は、いったん電源を切り、手順1からやり直してください。 【↑】、【↓】で「セーフモード」を選択し、【Enter】を押す 「オペレーティングシステムの選択」画面が表示されます。 「Microsoft Windows XP Professional」または「Microsoft Windows XP Home Edition」が選ばれていることを確認し、【Enter】を押す Windowsのログオン画面が表示された場合は、通常の起動時と同じようにログオンする 「Windowsはセーフモードで実行されています。」と表示されたら「はい」ボタンをクリック �U.取り付けた周辺機器のドライバを無効にする 「デバイス マネージャ」を開き、取り付けた周辺機器のアイコンをダブルクリック 「全般」タブをクリック 「デバイスの使用状況」のをクリックし「このデバイスを使わない(無効)」を選択する 「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動し、通常の方法で起動します。 �V.周辺機器を使いたいときはドライバを更新する 周辺機器の最新のドライバを用意してください。 「デバイス マネージャ」を開き、取り付けた周辺機器のアイコンをダブルクリック 「ドライバ」タブをクリックして「ドライバの更新」ボタンをクリック 以降は画面の指示に従ってください。 最新のドライバは周辺機器メーカーのホームページなどからダウンロードしてください。また、Windows Updateでも周辺機器のドライバを更新できることがあります。 リソースの設定を確認してください。 古い周辺機器などには、割り込みレベルやDMAチャネルなどのリソースが競合していると動作しない場合や、リソースの競合により本機の動作が不安定になる場合があります。次の手順でリソースの設定を確認してください。 使用中のアプリケーションがある場合は、全て終了しておいてください。 次の手順を行う場合は、管理者(Administrator)権限のあるユーザーアカウントでログオンしてください。 「デバイス マネージャ」を開く 設定を確認するデバイスの種類をダブルクリック 設定を確認するデバイスをダブルクリック 「リソース」タブをクリック 「リソース」タブが表示されていない場合は、そのデバイスのリソースの確認、変更はできません。 「競合するデバイス」欄を確認する 競合しているデバイスが無い場合 「競合なし」と表示されます。 競合しているデバイスがある場合 競合しているデバイスの名前が表示されます。 「OK」ボタンをクリック 競合しているデバイスがあった場合、リソースの設定を変更することで正常に動作するようになる場合があります。 リソースの設定変更の方法については、次の手順で表示される「Microsoft 管理コンソール」のヘルプをご覧ください。 「デバイス マネージャ」を開く 「ヘルプ」メニュー→「トピックの検索」をクリック BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、周辺機器を取り付けたインターフェイスを使用不可に設定していないか確認してください。 BIOSセットアップユーティリティのI/O制限は、本機のI/Oの使用を制限する機能です。 BIOSセットアップユーティリティで、USBなど周辺機器を取り付けたインターフェイスを使用不可に設定していないか確認してください。 BIOSセットアップユーティリティについて 『活用ガイド ハードウェア編』-「PART6 システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 タイプME 『活用ガイド ハードウェア編』-「PART7 システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 タイプMA 『活用ガイド ハードウェア編』-「PART8 システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 タイプMC(コンパクトタワー型) 『活用ガイド ハードウェア編』-「PART4 システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 タイプMF(液晶一体型) お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 DeviceProtectorで無効に設定していないか確認してください。 DeviceProtectorは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceProtectorをインストールしている場合は、DeviceProtector管理者用設定ツールを起動し、該当する周辺機器を無効に設定していないか確認してください。 DeviceProtectorについて 「アプリケーションの概要と削除/追加」の「DeviceProtector」 ページの先頭へ▲ 周辺機器のドライバをインストールできない。ドライバを更新できない 本機やWindows XPに対応した周辺機器か確認してください。 周辺機器によっては、本機やWindows XPで動作しないものや、別途Windows XPに対応したドライバが必要なものがあります。周辺機器のマニュアルで確認してください。 制限ユーザーでログオンしていないか確認してください。 制限ユーザーでログオンしている場合、ドライバのインストールや更新はできません。 このような場合は、いったんログオフし、コンピュータの管理者に設定しているアカウントでログオンしてから、ドライバのインストールや更新を行ってください。 ページの先頭へ▲ PCIボードなどの拡張ボードを取り付けたが動作しない。PCIボードを取り付けたら本機が起動しなくなった。他の機能が使えなくなった。 本機やWindows XPに対応した拡張ボードか確認してください。 拡張ボードによっては、本機やWindows XPで動作しないものや、別途Windows XPに対応したドライバが必要なものがあります。拡張ボードのマニュアルで確認してください。 PCIボードなどの拡張ボードの接続や設定を確認してください。 『活用ガイド ハードウェア編』をご覧になり、PCIボードなどの拡張ボードの接続や設定を確認してください。 拡張ボードの接続と設定について 『活用ガイド ハードウェア編』-「PART3 周辺機器の利用」の「PCIスロット」、「PCI Express x1スロット」および「PCI Express x16スロット」 タイプME 『活用ガイド ハードウェア編』-「PART4 周辺機器の利用」の「PCIスロット」、「PCI Express x1スロット」および「PCI Express x16スロット」 タイプMA お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 ページの先頭へ▲ PCカードメモリリーダが認識されない(タイプMF(液晶一体型)のみ) PCカードメモリリーダだけではドライブとして認識されない場合があります。PCカードメモリリーダにPCメモリカードをセットしてください。 PCカードメモリリーダだけではドライブとして認識されない場合があります。その場合は、PCカードメモリリーダにPCメモリカードをセットするとリムーバブルディスクとして認識されます。 DeviceProtectorで無効に設定していないか確認してください。 DeviceProtectorは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceProtectorをインストールしている場合は、DeviceProtector管理者用設定ツールを起動し、設定を確認してください。 DeviceProtectorについて 「アプリケーションの概要と削除/追加」の「DeviceProtector」 ページの先頭へ▲周辺機器
「Security」メニュー [1087030203] 設定項目 設定値 説明 Supervisor Password − スーパバイザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 工場出荷時は「Not Installed」です。「Change Supervisor Password」でスーパバイザパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 User Password − ユーザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 工場出荷時は「Not Installed」です。「Change User Password」でユーザパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Change Supervisor Password (パスワード) スーパバイザパスワードの設定を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時にスーパバイザパスワードを入力する必要があります。 Change User Password※1 (パスワード) ユーザパスワードの設定を行います。スーパバイザパスワードが設定されている場合、設定可能になります。 Password Check※2 【Setup】 Always パスワードを入力する場面を設定します。「Setup」ではBIOSセットアップユーティリティ起動時に、「Always」ではシステム起動時とBIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力を要求します。スーパバイザパスワードが設定されている場合、設定可能になります。 Hard Disk Security − ハードディスクのパスワードの設定をします。 【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Hard Disk Security」をご覧ください。 Security Chip Configuration − セキュリティチップ機能の設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。設定については「Security Chip Configuration」をご覧ください。 ※1 : ユーザパスワードで起動したときに変更可能な項目です。 ※2 : 「Always」に設定する場合は、必ずユーザパスワードも設定してください。 ◆スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの設定 「Change Supervisor Password」または「Change User Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Enter New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。 なお、スーパバイザパスワードを忘れてしまった場合のパスワードの解除方法については「ストラップスイッチの設定」をご覧ください。 スーパバイザパスワード、ユーザパスワードに使用できる文字は半角英数字のみで、15文字以内でなければなりません。また、大文字と小文字の区別はありません。 スーパバイザパスワードの場合、新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押せば、スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの両方が解除されます。 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ユーザパスワードを解除することはできません。 スーパバイザパスワード、ユーザパスワードを設定する場合は、パスワードやパスワードの解除方法を忘れたときのために、事前にこの「「Security」メニュー」および「ストラップスイッチの設定」を印刷しておくことをおすすめします。 無断でパスワードが解除されることを防ぐために、筐体ロックを使用することをおすすめします。 ご購入元、またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除、または無効にしておいてください。 NECのお問い合わせ先 『保証規定&修理に関するご案内』 Hard Disk Security ハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 設定項目 設定値 説明 SATA Port0 HDD Password is − それぞれのハードディスクのハードディスクパスワードの設定状態を表示します。 設定されている場合は「Enabled」、設定されていない場合は「Disabled」と表示されます。 ハードディスクが取り付けられていない場合は設定項目が表示されません。 SATA Port0 HDD Master Password (パスワード) ハードディスク(SATA Port0 HDD Master)のハードディスクマスタパスワード設定画面になります。 SATA Port0 HDD User Password (パスワード) ハードディスク(SATA Port0 HDD User)のハードディスクユーザパスワード設定画面になります。 ◆ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 すでにパスワードが設定されている場合は「Enter Current Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を 押します。 「Enter New Password」欄に新しいパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押すと設定されます。 ハードディスクパスワードを設定しても、設定したハードディスクマスタパスワードやハードディスクユーザパスワードを本機の起動時に入力する必要はありません。 パスワードに使用できる文字は半角英数字のみで、32文字以内でなければなりません。また、大文字/小文字の区別はありません。 ハードディスクパスワードは必ずハードディスクマスタパスワード/ハードディスクユーザパスワードの両方を設定してください。 ユーザパスワードは、マスタパスワードが設定されていなければ設定できません。 「Enter Current Password」欄は、一度入力すると次回起動時まで表示されません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。ハードディスクに保存されているデータは二度と使用できなくなり、ハードディスクも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 ◆ハードディスクのロックの解除 本機の起動時にハードディスクがロックされたという内容のメッセージが表示された場合は、次の手順でハードディスクパスワードを再設定し、ハードディスクのロックを解除してください。 ハードディスクユーザパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクマスタパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクがロックされたという内容のメッセージが表示された状態で、ハードディスクユーザパスワードまたはハードディスクマスタパスワードを入力すると一時的にロックを解除することができます。 ロックを一時的に解除している状態では、スリープ状態および休止状態にしないでください。 ◆ハードディスクパスワードの解除 パスワードを解除したいハードディスクのマスタパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押し設定画面を表示させます。 「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力し【Enter】を押し、「Enter New Password」欄および「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すとパスワードが解除されます。 「Enter Current Password」欄は、一度入力すると次回起動時まで表示されません。 Security Chip Configuration セキュリティチップの設定を行うことができます。 設定項目 設定値 説明 TPM Support※1 【Disabled】 Enabled 「Enabled」に設定すると、セキュリティチップ(TPM)が利用可能になります。 Current TPM State − 現在のセキュリティチップ(TPM)の設定状態を表示します。 Change TPM State※1※2 Enable&Activate Disable&Deactivate Clear 【No change】 セキュリティチップ(TPM)の設定を変更します。 Password Authentication※3 【Disabled】 Enabled 「Enabled」に設定すると、セキュリティチップの状態を変更するときにスーパバイザパスワードの入力が必要になります。 ※1: ユーザパスワードで起動したときに変更できます。ただし、「Password Authentication」が「Enabled」に設定されている場合は変更できません。 ※2: 「TPM Support」を「Enabled」に設定している場合のみ設定可能となります。 ※3: スーパバイザパスワードが設定済みで、かつ「TPM Support」の設定が「Enabled」の場合のみ設定できます。 本機能を使用する場合は、スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを併用し、BIOSセットアップユーティリティのセキュリティを強化してお使いください。また、「Boot」メニューの「Boot Device Priority」で、「1st Boot Device」に「Hard Disk Drives」を設定することをおすすめします。 「Change TPM State」での初期化は、「Current TPM State」の表示が「Enable&Activate」に設定されていないと実行できません。また、初期化を行うと「Current TPM State」は「Disable&Deactivate」になります。 「Password Authentication」を「Enabled」に設定した場合、セキュリティチップの設定変更時の確認画面のあとに、パスワードの入力画面が表示されます。設定の変更を有効にするには、スーパバイザパスワードを入力してください。間違ったパスワードやユーザパスワードを入力した場合、設定の変更は無効になります。 セキュリティチップ機能のユーザー情報を初期化すると、Windows上で保護したデータが参照できなくなりますので、必要なデータは参照可能な場所に退避してから初期化を行ってください。また、本機を廃棄する際には、ユーザー情報を初期化することで、データの漏えいを防ぐことができます。 セキュリティチップ機能について 「セキュリティチップ ユーティリティ」「Security」メニュー
■従来機からの変更点 ●ハイスペックノートのハードウェア比較 ┌─────────┬────────────────┬──────────────┐ │ │ 1月新商品 │ 従来商品 │ │ ├────────────────┼──────────────┤ │ │ VA65J/AF │ VA50J/AF │ ├─────────┼────────────────┼──────────────┤ │CPU │ Pentium III │ ← │ │ │ │ │ │ ┌───────┼────────────────┼──────────────┤ │ │動作周波数 │ 650MHz │ 500MHz │ ├─┴───────┼────────────────┼──────────────┤ │BIOS │ AMI(HDDパスワード機能を追加) │ ← │ ├─────────┼────────────────┼──────────────┤ │チップセット │ Intel 440BX │ ← │ ├─────────┼────────────────┼──────────────┤ │ベースクロック │ 100MHz │ ← │ ├─────────┼────────────────┼──────────────┤ │メモリスロット │ S0-DIMM×2 │ ← │ ├─────────┼────────────────┼──────────────┤ │LCD │ 15型(XGA) │ 15型(XGA) │ ├─────────┼────────────────┼──────────────┤ │グラフィック │ S3社製Savage/MX(AGP) │ ← │ │ │ VRAM:8MB │ │ ├─────────┼────────────────┼──────────────┤ │サウンドチップ │ ESS社製 Mestro2EB │ ← │ ├─────────┼────────────────┼──────────────┤ │PCMCIAコントローラ│ TI社製 PCI 1450 │ ← │ ├─────────┼────────────────┼──────────────┤ │LANチップ │ Intel社製 82559 │ ← │ ├─────────┼────────────────┼──────────────┤ │USBポート │ 2ポート │ ← │ ├─────────┼────────────────┼──────────────┤ │S/PDIF │ 1ポート(OutPutのみ) │ ← │ │デジタルオーディオ│ │ │ └─────────┴────────────────┴──────────────┘ ■解像度と表示色 ●外部ディスプレイまたはテレビ接続時に表示可能な解像度と表示色 ┌─┬────────────┬─────┬───────────┬─────┐ │ │ 外部ディスプレイの │無し │CRTディスプレイや │テレビや │ │ │ 接続の有無と │ │液晶プロジェクタなど │ビデオなど│ │ │ 表示方法*1├─────┼─────┬─────┼─────┤ │ └──────────┐ │本機LCD │外部CRT │本機LCDと │テレヒ゛表示 │ │ 解像度(ドット) │ │ のみ表示│ のみ表示│外部CRTの │ のみ │ │ と表示色 │ │ │ │両方表示*2│ │ ├─────┬──────┴─┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │ 640×480 │ 26万色中256色 │ ● │ ◎ │ ● │ ◎ │ │ ├────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │ │ 65,536色 │ ● │ ◎ │ ● │ ◎ │ │ ├────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │ │ 1,677万色*3│ ● │ ◎ │ ● │ ◎ │ ├─────┼────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │ 800×600 │ 26万色中256色 │ ● │ ◎ │ ● │ △ │ │ ├────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │ │ 65,536色 │ ● │ ◎ │ ● │ △ │ │ ├────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │ │ 1,677万色*3│ ● │ ◎ │ ● │ △ │ ├─────┼────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │1024×768 │ 26万色中256色 │ ◎ │ ◎ │ ◎ │ △ │ │ ├────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │ │ 65,536色*4│ ◎ │ ◎ │ ◎ │ △ │ │ ├────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │ │ 1,677万色*3│ ◎ │ ◎ │ ◎ │ △ │ ├─────┼────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │1280×1024│ 26万色中256色 │ △ │ ◎ │ △ │ △ │ │ ├────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │ │ 65,536色 │ △ │ ◎ │ △ │ △ │ │ ├────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │ │ 1,677万色 │ △ │ ◎ │ △ │ △ │ ├─────┼────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │1600×1200│ 26万色中256色 │ △ │ ◎ │ △ │ △ │ │ ├────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │ │ 65,536色 │ △ │ ◎ │ △ │ △ │ └─────┴────────┴─────┴─────┴─────┴─────┘ ●:画面のまわりが黒く表示される(【Fn】+【F10】で拡大表示可能) ◎:フルスクリーン表示可能 △:バーチャルスクリーンモードで表示可能 −:表示不可 *1:表示方法は、ホットキー機能(【Fn】+【F3】)によって切り替えます。 *2:別売の外部ディスプレイ未接続時は、本機のLCDのみに表示されます *3:本機のLCDでは、ウィンドウアクセラレータのディザリング機能により実現 *4:出荷時の設定 ●各解像度での走査周波数と表示色 CRTディスプレイや液晶プロジェクタを接続する場合は以下の表を参考に表示解像度などを 確認してください。 ┌─────┬──────┬──────┬───────────────┐ │ 解像度 │水平走査 │垂直走査 │ 表示色 │ │ │ │ ├────┬────┬─────┤ │ (ドット) │周波数(KHz) │周波数(Hz) │ 256色 │65,536色│1,677万色 │ ├─────┼──────┼──────┼────┼────┼─────┤ │ 640×480 │ 31.5 │ 60 │ ○ │ ○ │ ○ │ │ ├──────┼──────┼────┼────┼─────┤ │ │ 37.5 │ 75 │ ○ │ ○ │ ○ │ │ ├──────┼──────┼────┼────┼─────┤ │ │ 43.3 │ 85 │ ○ │ ○ │ ○ │ ├─────┼──────┼──────┼────┼────┼─────┤ │ 800×600 │ 37.9 │ 60 │ ○ │ ○ │ ○ │ │ ├──────┼──────┼────┼────┼─────┤ │ │ 46.9 │ 75 │ ○ │ ○ │ ○ │ │ ├──────┼──────┼────┼────┼─────┤ │ │ 53.7 │ 85 │ ○ │ ○ │ ○ │ ├─────┼──────┼──────┼────┼────┼─────┤ │1024×768 │ 48.4 │ 60 │ ○ │ ○ │ ○ │ │ ├──────┼──────┼────┼────┼─────┤ │ │ 60.0 │ 75 │ ○ │ ○ │ ○ │ │ ├──────┼──────┼────┼────┼─────┤ │ │ 68.7 │ 85 │ ○ │ ○ │ − │ ├─────┼──────┼──────┼────┼────┼─────┤ │1280×1024│ 64.0 │ 60 │ ○ │ ○ │ ○ │ │ ├──────┼──────┼────┼────┼─────┤ │ │ 80.1 │ 75 │ ○ │ ○ │ − │ │ ├──────┼──────┼────┼────┼─────┤ │ │ 91.1 │ 85 │ ○ │ ○ │ − │ ├─────┼──────┼──────┼────┼────┼─────┤ │1600×1200│ 75.0 │ 60 │ ○ │ ○ │ − │ │ ├──────┼──────┼────┼────┼─────┤ │ │ 93.8 │ 75 │ ○ │ ○ │ − │ │ ├──────┼──────┼────┼────┼─────┤ │ │ 106.3 │ 85 │ ○ │ ○ │ − │ └─────┴──────┴──────┴────┴────┴─────┘ 【 ○:表示可能 −:表示不可 】 ■本機が使用する割り込みレベル ハイスペックノート(VA65J/AF、VA50J/AF、VA45J/AX) ●Windows95モデル/Windows98 Second Editionモデル Windows2000/NT4.0セレクタブルモデル共通(出荷時:APMモード) ┌──────────┬─────────────────────────────────┐ │ │ IRQ │ │ ├─┬─┬─┬──┬──┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┤ │インタフェース │00│01│02│03 │ 04 │05│06│07│08│09│10│11│12│13│14│15│ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │システムタイマ │◎│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │キーボード │ │◎│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │割り込みコントローラ│ │ │◎│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │赤外線通信機能 │ │ │ │△* │ △*│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │シリアルポート(COM1)│ │ │ │△ │ ○ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │サウンド機能 │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │LANコントローラ※│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │FAXモデム ※※│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │PCカードコントローラ│ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │FDコントローラ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │パラレルポート │ │ │ │ │ │△│ │○│ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │システムクロック │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │USBコントローラ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │NXパッド │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │数値データプロセッサ│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │IDEコントローラ(1st)│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │IDEコントローラ(2nd)│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │PCカードスロット │ │ │ │☆ │ ☆ │ │ │☆│ │ │☆│☆│ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │内蔵指紋センサ※※※│ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │ビデオコントローラ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ └──────────┴─┴─┴─┴──┴──┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘ ◎:工場出荷時の設定(割り込みの変更不可) ○:工場出荷時の設定(割り込みの変更可能) △:設定可能(但し、割り込みが競合していない場合) ☆:PCカードスロットを使用するアプリケーションソフト、またはPCカードに添付のドライバで設定 *:BIOS設定で、「周辺機器セットアップ」−「赤外線ポート」の設定変更により、IRQ3またはIRQ4を 使用 ※:購入時のBTO選択、もしくはフリーセレクションにて、本機能の搭載を選択した場合のみ ※※:フリーセレクションのみで選択可能 ※※※:フリーセレクション又は、スマートセレクション(要都度登録)にて本機能の搭載を選択可能 【注意】搭載するオプションによっては、特定の割り込みしか使用できないものもあるため、 搭載するオプション全てに割り込みを割り当てられない場合があります。 ■本機に搭載されるセキュリティ機能 ●BIOS LOCKについて 本体起動時にパスワード/スマートカード/指紋による認証をし、不正な本体 の使用やシステム設定の変更を防止します。 1.パスワード認証 ユーザパスワード、スーパバイザパスワードを設定可能。 2.スマートカード認証 別売のスマートカードリーダ/ライタ(PK-SM004)で、スマートカード(PK- SM003)によるユーザ確認が可能。 3.指紋認証 別売の指紋認証ユニット(PCカード)、もしくは内蔵指紋センサ*1で、 指紋によるユーザ確認が可能。 *1:ハイスペックノートのフリーセレクションでのみ選択可能。 ●ハードディスクパスワードについて 【機能概要】 ハードディスクにパスワードを設定し、本体起動時にハードディスクの認証を することで、パスワード設定した装置以外での不正なハードディスクの使用を 防止します。 ハードディスクパスワードには以下の2つがあります。 1.ハードディスクマスタパスワード ハードディスクのロック解除、及びハードディスクユーザパスワードの 変更/削除に使用。 2.ハードディスクユーザパスワード ハードディスクと本体の認証に使用。 【仕組み】 本体内のパスワードと、HDD内のパスワードの相互認証を行います。 通常使用の際、ハードディスクパスワードをユーザが入力する必要は ありません(自動的に認証が行われます)。 ハードディスクパスワードの入力は、ハードディスクを別のPCで使用する 場合に必要になります。 【パスワードの設定方法】 BIOSセットアップメニュー(スーパーバイザーモード)にて、本機能用の パスワードを設定します。 【パスワード設定された内蔵HDDを別のPCに接続したときの動作】 ・10月発表の新製品(ハードディスクパスワード対応機種) ロックが解除できないメッセージが表示され、起動しません。 ここでBIOSセットアップメニューが起動するので、スーパーバイザー モードにて、上記1のハードディスクマスタパスワードを入力する ことで、ロックを解除することが可能です。 ・旧製品(ハードディスクパスワード未対応機種) 内蔵ハードディスクからは起動できません。 ●暗証番号ボタンについて 本体起動時に暗証番号による認証をし、不正な本体の使用を防止します。 暗証番号ボタンより4種の数字を最大5回入力し(複数数字の同時入力可)、 本体内に登録されている暗証番号と一致すれば電源が入ります。 約80万通りの暗証番号を設定できます。 暗証番号の登録、解除、変更は、専用のユーティリティ(本体添付)にて 行ないます。 暗証番号ボタンは、コンパクトオールインワン型ノートパソコンのみで搭載可能です。 購入時のみ各セレクションで選択が可能です。 ■注意事項 <ハイスペックノート/コンパクトオールインワンノート> (VA65J/AF、VA50J/AF、VA45J/AX、VA50J/WX、VA46H/WX、VA50J/WT、VA46H/WT、VA45J/WS、VA43H/WS) ●Windows(R)98 Second Editionモデル及びWindows(R)2000/WindowsNT(R)Workstation 4.0 セレクタブルモデルの場合は、Windows(R)95をインストールしてご使用にはなれません。 そのため、一台のマシンでWindows(R)2000または、WindowsNT(R)Workstation 4.0とWindows(R)95 の両方をご使用になる場合は、必ずWindows(R)95モデルをご購入ください。 ●英語版Windows(R)98キット(104英語USBキーボード付)を使用する場合、別途対応ドライバが 必要です。対応ドライバについては、「121ware.com > 修正・サポートプログラム」もしくは、 「121ware.com > レスキュー > サポート情報」をご覧ください。 尚、英語版Windows(R)98キット(104英語USBキーボード付)を使用する場合、パソコン本体では なく、必ず英語版Windows(R)98キットに添付されたキーボードを使用して下さい。 (本体のキーボードの使用は未サポートです。) ●プロジェクタ(マルチシンクディスプレイなども同様)を使用時に、640×480などの低解像度で プロジェクタと液晶画面に同時表示させた場合、プロジェクタには液晶画面の表示と同じように 映像がセンタリング表示されてしまい、フルスクリーン表示されません。 (「外付CRTのみ」モードに切り替えると、フルスクリーン表示になります。) ●起動時の NECロゴ表示について ・ハイスペックノート(VA65J/AF、VA50J/AF、VA45J/AX)は起動時に「NECロゴ」が表示されます。 ・コンパクトオールインワンノート (VA50J/WX,VA46H/WX,VA50J/WT,VA46H/WT,VA45J/WS,VA43H/WS)は、 「NECロゴ」と以下のどちらかのメッセージが同時に表示されます。 「Starting system... Use to access BIOS Setup 」(LANなしモデル) 「Starting system... to Network Boot」(LANモデル) ●ACPIモード設定について 本機種は出荷時にAPMモードに設定されています。 ACPIモードに変更するためには、モード変更作業が必要です。 詳細な手順は本体添付のマニュアルを参照してください。 ●NXパッドの有効/無効設定について BIOS設定により、NXパッドを完全に無効化することが出来るので、有効なポインティング デバイスをPS/2マウス及びUSBマウスだけにすることが可能です。 ※BIOSの設定変更方法は、各機種本体添付のマニュアルを参照願います。 ●起動時の警告メッセージについて コンパクトオールインワンノート (VA50J/WX、VA46H/WX、VA50J/WT、VA46H/WT、VA45J/WS、VA43H/WS)の Windows NT(R)モデルでは、起動時に以下のような警告メッセージが 表示されますが、これはハイバネーション機能が無効であることを警告してい るもので、それ以外の機能に支障はありません。 このメッセージは、BIOSセットアップメニューの「詳細」の“ハイバネーション警告表示”の 表示/非表示の設定にて、表示させなくすることができます。(工場出荷時:「表示」) ┌───────────────────────┐ │ Save to Disk partition not found │ │ Save To Disk feature is disabled │ │ Run Phdisk for information. FILE: create new │ │ PARTITION: consult manual. │ │ Hit any key to exit. │ └───────────────────────┘ ハイバネーション機能:作業中のデータをハードディスクに保存し、電源を切る機能です。 普通に電源を切るのとは異なり、次に電源を入れると、保存した作業 内容を復元することができます。作業内容の保存中に電力を消費しな いので、長時間作業を中断するときに便利です。 この機能は、Windows NT(R)4.0では利用できません。 ●インストールOS比較 ┌────────┬──────────────────┬───────────────────┐ │ │ 1月新商品 │ 従来商品(1月発表製品をは除く) │ ├────────┼──────────────────┼───────────────────┤ │ Windows95 │ OSR2.1+QFE(差分)モジュール │ OSR2.1+QFE(差分)モジュール │ │ │ │ │ │ │ 西暦2000年問題修正プログラム │ │ │ │ │ │ │ │ "Y2K Supplement"を適用 │ │ │ │ │ │ │ ┌────┼──────────────────┼───────────────────┤ │ │IE │ IE4.01SP2 │ ← │ │ │ │ │ │ │ │ │ (IE5はユーザセットアップ) │ │ ├───┴────┼──────────────────┼───────────────────┤ │ Windows98 │ SecondEdition │ ← │ │ │ │ │ │ ┌────┼──────────────────┼───────────────────┤ │ │IE │ IE5標準搭載 │ ← │ │ │ │ │ │ │ │ │ (IE4.01未対応) │ │ ├───┴────┼──────────────────┼───────────────────┤ │ WindowsNT4.0*1 │ SP5インストール │ ← │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ┌────┼──────────────────┼───────────────────┤ │ │IE │ IE4.01SP2 │ ← │ │ │ │ │ │ │ │ │ (IE5はユーザセットアップ) │ │ ├───┴────┼──────────────────┼───────────────────┤ │ Windows2000*1 │ 新規 │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ┌────┼──────────────────┼───────────────────┤ │ │IE │ IE5標準搭載 │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ └───┴────┴──────────────────┴───────────────────┘ ●主な添付アプリケーション比較 ┌────────┬─────────────────┬──────────────────┐ │ │ 1月新商品 │ 従来商品(1月発表製品をは除く) │ ├────────┼─────────────────┼──────────────────┤ │ Windows95モデル│・VirusScan Ver4.0 │ ← │ │ Windows98モデル│ (最新ウィルスデータを採用) │ │ │ │・Intel LANDesk Client Manager 6.0│ ← │ │ │ (with NEC Extensions) │ │ │ │・pcAnywhere 9.0 EX[ホスト専用版]*2 │ ← │ │ │・CyberAccess Ver2.0 │ ← │ │ │・RSA SecurePC 1.1.3J │ ← │ │ │・Adobe Acrobat Reader3.0J │ ← │ ├────────┼─────────────────┼──────────────────┤ │WindowsNT4.0 *1 │・VirusScan for WindowsNT Ver4.0 │ ← │ │ モデル │ (最新ウィルスデータを採用) │ │ │ │・Intel LANDesk Client Manager 6.0│ ← │ │ │ (with NEC Extensions) │ ← │ │ │・pcAnywhere 9.0 EX[ホスト専用版]*2 │ ← │ │ │・CyberAccess Ver2.0 │ ← │ │ │・Adobe Acrobat Reader3.0J │ ← │ ├────────┼─────────────────┼──────────────────┤ │Windows2000 *1 │・VirusScan for WindowsNT Ver4.0 │ │ │ モデル│ (最新ウィルスデータを採用) │ │ │ │・Intel LANDesk Client Manager 6.0│ │ │ │ (with NEC Extensions) │ │ │ │・pcAnywhere 9.0 EX[ホスト専用版]*2 │ │ │ │・CyberAccess Ver2.0 │ │ │ │・Adobe Acrobat Reader3.0J │ │ └────────┴─────────────────┴──────────────────┘ *1:Windws 2000/Windows NT4.0のセレクタブルモデルの場合は選択したOSのモデルを参照して下さい。 *2:pcANYWHERE(TM)32 EX Ver8.0[ホスト専用版]を添付 ●HDDのフォーマット状態(出荷時) ┌─────────┬───────────────────────┬───────────┐ │ │ 1月新商品 │ 従来商品 │ │ ├───────────┬───────────┼───────────┤ │ │ 第一パーティション │ 第二パーティション │ ← │ ├─────────┼───────────┼───────────┼───────────┤ │ Windows95モデル │ 2.0GB │ 残りすべて │ ← │ │ │ (FAT16) │ (FAT32) │ │ ├─────────┼───────────┼───────────┼───────────┤ │ Windows98モデル │ 2.0GB │ 残りすべて │ ← │ │ │ (FAT16) │ (FAT32) │ │ ├─────────┼───────────┼───────────┼───────────┤ │ Windows NT4.0 *1 │ 2.0GB │ 残りすべて │ │ │ モデル│ (FAT16) │ 未フォーマット │ │ ├─────────┼───────────┼───────────┼───────────┤ │ Windows 2000 *1 │ 4.0GB │ 残り │ │ │ モデル│ (FAT32) │ (NTFS) │ │ └─────────┴───────────┴───────────┴───────────┘ ●日本語FEPのデフォルト設定状態(出荷時) ┌───────────┬────────────────────────────────┬───────┐ │ │ 1月新商品 │ 従来商品 │ │ ├─────────┬──────────┬───────────┼───────┤ │ │ アプリケーション │ Office2000/Personal│一太郎10・花子10パック │ │ │ │ 無しモデル │/Professionalモデル│/1-2-3 2000モデル │ │ ├───────────┼─────────┼──────────┼───────────┼───────┤ │ Windows95モデル │ MS-IME98 │ MS-IME2000 │ ATOK13 │ ← │ │ │ (SR1.1) │ │ │ │ │ ┌─────────┼─────────┼──────────┼───────────┤ │ │ │ その他に │ MS-IME97 │ MS-IME97 │ MS-IME98(SR1.1) │ │ │ │ プリインストール │ MS-IME95 │ MS-IME95 │ MS-IME97 │ │ │ │ されたFEP │ │ │ MS-IME95 │ │ ├─┴─────────┼─────────┼──────────┼───────────┼───────┤ │ Windows98モデル │ MS-IME98 │ MS-IME2000 │ ATOK13 │ ← │ │ │ (SR1.1) │ │ │ │ │ ┌─────────┼─────────┼──────────┼───────────┤ │ │ │ その他に │ 無し │ 無し │ MS-IME98(SR1.1) │ │ │ │ プリインストール │ │ │ │ │ │ │ されたFEP │ │ │ │ │ ├─┴─────────┼─────────┼──────────┼───────────┼───────┤ │ WindowsNT4.0 *1 │ MS-IME97 │ MS-IME2000 │ ATOK13 │ ← │ │ モデル │ │ │ │ │ │ ┌─────────┼─────────┼──────────┼───────────┤ │ │ │ その他に │ 無し │ MS-IME97 │ MS-IME97 │ │ │ │ プリインストール │ │ │ │ │ │ │ されたFEP │ │ │ │ │ ├─┴─────────┼─────────┼──────────┼───────────┼───────┤ │ WindowsNT2000*1 │ MS-IME2000 │ MS-IME2000 │ ATOK13 │ │ │ モデル │ │ │ │ │ │ ┌─────────┼─────────┼──────────┼───────────┤ │ │ │ その他に │ 無し │ MS-IME97 │ MS-IME97 │ │ │ │ プリインストール │ │ │ │ │ │ │ されたFEP │ │ │ │ │ └─┴─────────┴─────────┴──────────┴───────────┴───────┘ *1:Windws 2000/Windows NT4.0のセレクタブルモデルの場合は選択したOSのモデルを参照して下さい。 ■解像度と表示色 ●外部ディスプレイまたはテレビ接続時に表示可能な解像度と表示色 ┌─┬────────────┬─────┬───────────┬─────┐ │ │ 外部ディスプレイの │無し │CRTディスプレイや │テレビや │ │ │ 接続の有無と │ │液晶プロジェクタなど │ビデオなど│ │ │ 表示方法*1├─────┼─────┬─────┼─────┤ │ └──────────┐ │本機LCD │外部CRT │本機LCDと │テレヒ゛表示 │ │ 解像度(ドット) │ │ のみ表示│ のみ表示│外部CRTの │ のみ │ │ と表示色 │ │ │ │両方表示*2│ │ ├─────┬──────┴─┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │ 640×480 │ 26万色中256色 │ ● │ ◎ │ ● │ ◎ │ │ ├────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │ │ 65,536色 │ ● │ ◎ │ ● │ ◎ │ │ ├────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │ │ 1,677万色*3│ ● │ ◎ │ ● │ ◎ │ ├─────┼────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │ 800×600 │ 26万色中256色 │ ● │ ◎ │ ● │ △ │ │ ├────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │ │ 65,536色 │ ● │ ◎ │ ● │ △ │ │ ├────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │ │ 1,677万色*3│ ● │ ◎ │ ● │ △ │ ├─────┼────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │1024×768 │ 26万色中256色 │ ◎ │ ◎ │ ◎ │ △ │ │ ├────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │ │ 65,536色*4│ ◎ │ ◎ │ ◎ │ △ │ │ ├────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │ │ 1,677万色*3│ ◎ │ ◎ │ ◎ │ △ │ ├─────┼────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │1280×1024│ 26万色中256色 │ △ │ ◎ │ △ │ △ │ │ ├────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │ │ 65,536色 │ △ │ ◎ │ △ │ △ │ │ ├────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │ │ 1,677万色 │ △ │ ◎ │ △ │ △ │ ├─────┼────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │1600×1200│ 26万色中256色 │ △ │ ◎ │ △ │ △ │ │ ├────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │ │ 65,536色 │ △ │ ◎ │ △ │ △ │ └─────┴────────┴─────┴─────┴─────┴─────┘ ●:画面のまわりが黒く表示される(【Fn】+【F10】で拡大表示可能) ◎:フルスクリーン表示可能 △:バーチャルスクリーンモードで表示可能 −:表示不可 *1:表示方法は、ホットキー機能(【Fn】+【F3】)によって切り替えます。 *2:別売の外部ディスプレイ未接続時は、本機のLCDのみに表示されます *3:本機のLCDでは、ウィンドウアクセラレータのディザリング機能により実現 *4:出荷時の設定 ●各解像度での走査周波数と表示色 CRTディスプレイや液晶プロジェクタを接続する場合は以下の表を参考に表示解像度などを 確認してください。 ┌─────┬──────┬──────┬───────────────┐ │ 解像度 │水平走査 │垂直走査 │ 表示色 │ │ │ │ ├────┬────┬─────┤ │ (ドット) │周波数(KHz) │周波数(Hz) │ 256色 │65,536色│1,677万色 │ ├─────┼──────┼──────┼────┼────┼─────┤ │ 640×480 │ 31.5 │ 60 │ ○ │ ○ │ ○ │ │ ├──────┼──────┼────┼────┼─────┤ │ │ 37.5 │ 75 │ ○ │ ○ │ ○ │ │ ├──────┼──────┼────┼────┼─────┤ │ │ 43.3 │ 85 │ ○ │ ○ │ ○ │ ├─────┼──────┼──────┼────┼────┼─────┤ │ 800×600 │ 37.9 │ 60 │ ○ │ ○ │ ○ │ │ ├──────┼──────┼────┼────┼─────┤ │ │ 46.9 │ 75 │ ○ │ ○ │ ○ │ │ ├──────┼──────┼────┼────┼─────┤ │ │ 53.7 │ 85 │ ○ │ ○ │ ○ │ ├─────┼──────┼──────┼────┼────┼─────┤ │1024×768 │ 48.4 │ 60 │ ○ │ ○ │ ○ │ │ ├──────┼──────┼────┼────┼─────┤ │ │ 60.0 │ 75 │ ○ │ ○ │ ○ │ │ ├──────┼──────┼────┼────┼─────┤ │ │ 68.7 │ 85 │ ○ │ ○ │ − │ ├─────┼──────┼──────┼────┼────┼─────┤ │1280×1024│ 64.0 │ 60 │ ○ │ ○ │ ○ │ │ ├──────┼──────┼────┼────┼─────┤ │ │ 80.1 │ 75 │ ○ │ ○ │ − │ │ ├──────┼──────┼────┼────┼─────┤ │ │ 91.1 │ 85 │ ○ │ ○ │ − │ ├─────┼──────┼──────┼────┼────┼─────┤ │1600×1200│ 75.0 │ 60 │ ○ │ ○ │ − │ │ ├──────┼──────┼────┼────┼─────┤ │ │ 93.8 │ 75 │ ○ │ ○ │ − │ │ ├──────┼──────┼────┼────┼─────┤ │ │ 106.3 │ 85 │ ○ │ ○ │ − │ └─────┴──────┴──────┴────┴────┴─────┘ 【 ○:表示可能 −:表示不可 】 ■本機が使用する割り込みレベル ハイスペックノート(VA65J/AF、VA50J/AF、VA45J/AX) ●Windows95モデル/Windows98 Second Editionモデル Windows2000/NT4.0セレクタブルモデル共通(出荷時:APMモード) ┌──────────┬─────────────────────────────────┐ │ │ IRQ │ │ ├─┬─┬─┬──┬──┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┤ │インタフェース │00│01│02│03 │ 04 │05│06│07│08│09│10│11│12│13│14│15│ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │システムタイマ │◎│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │キーボード │ │◎│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │割り込みコントローラ│ │ │◎│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │赤外線通信機能 │ │ │ │△* │ △*│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │シリアルポート(COM1)│ │ │ │△ │ ○ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │サウンド機能 │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │LANコントローラ※│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │FAXモデム ※※│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │PCカードコントローラ│ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │FDコントローラ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │パラレルポート │ │ │ │ │ │△│ │○│ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │システムクロック │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │USBコントローラ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │NXパッド │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │数値データプロセッサ│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │IDEコントローラ(1st)│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │IDEコントローラ(2nd)│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │PCカードスロット │ │ │ │☆ │ ☆ │ │ │☆│ │ │☆│☆│ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │内蔵指紋センサ※※※│ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │ビデオコントローラ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ └──────────┴─┴─┴─┴──┴──┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘ ◎:工場出荷時の設定(割り込みの変更不可) ○:工場出荷時の設定(割り込みの変更可能) △:設定可能(但し、割り込みが競合していない場合) ☆:PCカードスロットを使用するアプリケーションソフト、またはPCカードに添付のドライバで設定 *:BIOS設定で、「周辺機器セットアップ」−「赤外線ポート」の設定変更により、IRQ3またはIRQ4を 使用 ※:購入時のBTO選択、もしくはフリーセレクションにて、本機能の搭載を選択した場合のみ ※※:フリーセレクションのみで選択可能 ※※※:フリーセレクション又は、スマートセレクション(要都度登録)にて本機能の搭載を選択可能 【注意】搭載するオプションによっては、特定の割り込みしか使用できないものもあるため、 搭載するオプション全てに割り込みを割り当てられない場合があります。 ■本機に搭載されるセキュリティ機能 ●BIOS LOCKについて 本体起動時にパスワード/スマートカード/指紋による認証をし、不正な本体 の使用やシステム設定の変更を防止します。 1.パスワード認証 ユーザパスワード、スーパバイザパスワードを設定可能。 2.スマートカード認証 別売のスマートカードリーダ/ライタ(PK-SM004)で、スマートカード(PK- SM003)によるユーザ確認が可能。 3.指紋認証 別売の指紋認証ユニット(PCカード)、もしくは内蔵指紋センサ*1で、 指紋によるユーザ確認が可能。 *1:ハイスペックノートのフリーセレクションでのみ選択可能。 ●ハードディスクパスワードについて 【機能概要】 ハードディスクにパスワードを設定し、本体起動時にハードディスクの認証を することで、パスワード設定した装置以外での不正なハードディスクの使用を 防止します。 ハードディスクパスワードには以下の2つがあります。 1.ハードディスクマスタパスワード ハードディスクのロック解除、及びハードディスクユーザパスワードの 変更/削除に使用。 2.ハードディスクユーザパスワード ハードディスクと本体の認証に使用。 【仕組み】 本体内のパスワードと、HDD内のパスワードの相互認証を行います。 通常使用の際、ハードディスクパスワードをユーザが入力する必要は ありません(自動的に認証が行われます)。 ハードディスクパスワードの入力は、ハードディスクを別のPCで使用する 場合に必要になります。 【パスワードの設定方法】 BIOSセットアップメニュー(スーパーバイザーモード)にて、本機能用の パスワードを設定します。 【パスワード設定された内蔵HDDを別のPCに接続したときの動作】 ・10月発表の新製品(ハードディスクパスワード対応機種) ロックが解除できないメッセージが表示され、起動しません。 ここでBIOSセットアップメニューが起動するので、スーパーバイザー モードにて、上記1のハードディスクマスタパスワードを入力する ことで、ロックを解除することが可能です。 ・旧製品(ハードディスクパスワード未対応機種) 内蔵ハードディスクからは起動できません。 ●暗証番号ボタンについて 本体起動時に暗証番号による認証をし、不正な本体の使用を防止します。 暗証番号ボタンより4種の数字を最大5回入力し(複数数字の同時入力可)、 本体内に登録されている暗証番号と一致すれば電源が入ります。 約80万通りの暗証番号を設定できます。 暗証番号の登録、解除、変更は、専用のユーティリティ(本体添付)にて 行ないます。 暗証番号ボタンは、コンパクトオールインワン型ノートパソコンのみで搭載可能です。 購入時のみ各セレクションで選択が可能です。 ■注意事項 <ハイスペックノート/コンパクトオールインワンノート> (VA65J/AF、VA50J/AF、VA45J/AX、VA50J/WX、VA46H/WX、VA50J/WT、VA46H/WT、VA45J/WS、VA43H/WS) ●Windows(R)98 Second Editionモデル及びWindows(R)2000/WindowsNT(R)Workstation 4.0 セレクタブルモデルの場合は、Windows(R)95をインストールしてご使用にはなれません。 そのため、一台のマシンでWindows(R)2000または、WindowsNT(R)Workstation 4.0とWindows(R)95 の両方をご使用になる場合は、必ずWindows(R)95モデルをご購入ください。 ●英語版Windows(R)98キット(104英語USBキーボード付)を使用する場合、別途対応ドライバが 必要です。対応ドライバについては、以下のホームページよりドライバを入手して下さい。 「PICROBO」(http://www.nec.co.jp/picrobo/) →[ダウンロード(NECサポートプログラム)] →「PC98-NXシリーズ英語版Windows(R)98キット アップグレードモジュール」 尚、英語版Windows(R)98キット(104英語USBキーボード付)を使用する場合、パソコン本体では なく、必ず英語版Windows(R)98キットに添付されたキーボードを使用して下さい。 (本体のキーボードの使用は未サポートです。) ●プロジェクタ(マルチシンクディスプレイなども同様)を使用時に、640×480などの低解像度で プロジェクタと液晶画面に同時表示させた場合、プロジェクタには液晶画面の表示と同じように 映像がセンタリング表示されてしまい、フルスクリーン表示されません。 (「外付CRTのみ」モードに切り替えると、フルスクリーン表示になります。) ●起動時の NECロゴ表示について ・ハイスペックノート(VA65J/AF、VA50J/AF、VA45J/AX)は起動時に「NECロゴ」が表示されます。 ・コンパクトオールインワンノート (VA50J/WX,VA46H/WX,VA50J/WT,VA46H/WT,VA45J/WS,VA43H/WS)は、 「NECロゴ」と以下のどちらかのメッセージが同時に表示されます。 「Starting system... Use to access BIOS Setup 」(LANなしモデル) 「Starting system... to Network Boot」(LANモデル) ●ACPIモード設定について 本機種は出荷時にAPMモードに設定されています。 ACPIモードに変更するためには、モード変更作業が必要です。 詳細な手順は本体添付のマニュアルを参照してください。 ●NXパッドの有効/無効設定について BIOS設定により、NXパッドを完全に無効化することが出来るので、有効なポインティング デバイスをPS/2マウス及びUSBマウスだけにすることが可能です。 ※BIOSの設定変更方法は、各機種本体添付のマニュアルを参照願います。 ●起動時の警告メッセージについて コンパクトオールインワンノート (VA50J/WX、VA46H/WX、VA50J/WT、VA46H/WT、VA45J/WS、VA43H/WS)の Windows NT(R)モデルでは、起動時に以下のような警告メッセージが 表示されますが、これはハイバネーション機能が無効であることを警告してい るもので、それ以外の機能に支障はありません。 このメッセージは、BIOSセットアップメニューの「詳細」の“ハイバネーション警告表示”の 表示/非表示の設定にて、表示させなくすることができます。(工場出荷時:「表示」) ┌───────────────────────┐ │ Save to Disk partition not found │ │ Save To Disk feature is disabled │ │ Run Phdisk for information. FILE: create new │ │ PARTITION: consult manual. │ │ Hit any key to exit. │ └───────────────────────┘ ハイバネーション機能:作業中のデータをハードディスクに保存し、電源を切る機能です。 普通に電源を切るのとは異なり、次に電源を入れると、保存した作業 内容を復元することができます。作業内容の保存中に電力を消費しな いので、長時間作業を中断するときに便利です。 この機能は、Windows NT(R)4.0では利用できません。商品情報
Q:別売の周辺機器を取り付けたが動作しない、周辺機器を取り付けたら本機が起動しなくなった、他の機能が使えなくなった [1007101801] A:周辺機器の設定を確認してください。 周辺機器によっては、設定の変更やドライバなどのインストールが必要な場合があります。 参照 周辺機器の設定やドライバのインストールについて 周辺機器に添付のマニュアル 周辺機器のドライバのインストールによりトラブルが発生し、Windowsの通常起動ができなくなった場合など、次の手順に従って、セーフモードでWindowsを起動し、トラブルを起こしたドライバのアンインストールを行うことができます。 �T.セーフモードでWindowsを起動する 電源を入れ、すぐに【F8】を数回押す 「詳細ブート オプション」画面が表示されます。 メモ 「詳細ブート オプション」画面が表示されず、本機が通常のように起動した場合は、いったん電源を切り、手順1からやりなおしてください。 【↑】、【↓】で「セーフ モード」を選択し、【Enter】を押す Windowsのログオン画面が表示された場合は、ユーザー名を選択し、パスワードを入力する �U.取り付けた周辺機器のドライバを無効にする 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デバイス マネージャー」を開く 取り付けた周辺機器のアイコンをダブルクリック 「ドライバー」タブをクリックして「無効」ボタンをクリック 「はい」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動し、通常のモードで起動する �V.周辺機器を使いたいときはドライバを更新する 周辺機器の最新のドライバを用意してください。 「デバイス マネージャー」を開く 取り付けた周辺機器のアイコンをダブルクリック 「ドライバー」タブをクリックして「ドライバーの更新」ボタンをクリック 以降は画面の指示に従ってください。 メモ 最新のドライバは周辺機器メーカーのホームページなどからダウンロードしてください。また、Windows® Updateでも周辺機器のドライバを更新できることがあります。 A:リソースの設定を確認してください。 古い周辺機器などには、割り込みレベルやDMAチャネルなどのリソースが競合していると動作しない場合や、リソースの競合により本機の動作が不安定になる場合があります。次の手順でリソースの設定を確認してください。 チェック 使用中のアプリケーションがある場合は、すべて終了しておいてください。 次の手順を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 設定を確認するデバイスの種類をダブルクリック 設定を確認するデバイスをダブルクリック 「リソース」タブをクリック チェック 「リソース」タブが表示されていない場合は、そのデバイスのリソースの確認、変更はできません。 「競合するデバイス」欄を確認する 競合しているデバイスがない場合 「競合なし」と表示されます。 競合しているデバイスがある場合 競合しているデバイスの名前が表示されます。 「OK」ボタンをクリック 競合しているデバイスがあった場合、リソースの設定を変更することで正常に動作するようになる場合があります。 リソースの設定変更の方法については、次の手順で表示される「Microsoft 管理コンソール」のヘルプをご覧ください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ヘルプ」メニュー→「トピックの検索」をクリック A:BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、周辺機器を取り付けたインターフェイスを使用不可に設定していないか確認してください。 BIOSセットアップユーティリティのI/O制限は、本機のI/Oの使用を制限する機能です。 BIOSセットアップユーティリティで、USBなど周辺機器を取り付けたインターフェイスを使用不可に設定していないか確認してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」Q:別売の周辺機器を取り付けたが動作しない、周辺機器を取り付けたら本機が起動しなくなった、他の機能が使えなくなった
「Advanced」メニュー [2017030202] 設定項目 設定値 説明 Internal Mouse 【Enabled】 Disabled USBマウスを使用するときなど、NXパッドを無効にしたい場合は、「Disabled」に設定します。 Silent Boot※1 【Enabled】 Disabled ブート時の画面を設定します。 「Enabled」:ロゴ画面のみ表示 「Disabled」:自己診断画面表示 Legacy USB Support Enabled 【FD/CD】 Disabled USBレガシー機能を選択します。 「Enabled」:USBレガシー機能を使用します。 「FD/CD」:USB FD/CDを使用します。 「Disabled」:USBレガシー機能を使用しません。 Network Boot Agent Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、ネットワークからの起動を有効にすることができます。 Remote Power On Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、LANによって電源をオンにすることができます。 Force Network Boot※2 Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、LANによって電源がオンになったときに、起動順位の設定に関わらず、強制的にNetworkから起動します。 No-Execute Memory Protect 【Enabled】 Disabled No-Execute Memory Protection機能を有効にします。通常は「Enabled」で使用してください。 Fn/Left Ctrl key replace※1 Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、本体キーボードの【Fn】と【Ctrl】の機能を入れ換えます。 Total Graphics Memory 128MB 【256MB】 MaxDVMT ビデオデバイスが使用するビデオメモリを設定します。 Intel(R) VT-x 【Enabled】 Disabled 「Enabled」を選択すると、Intel(R) VT-x機能を有効にします。 Intel Feature Configuration※3 − vPro Technologyの設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Intel Feature Configuration」をご覧ください。 Device Configuration − 周辺入出力機器の設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Device Configuration」をご覧ください。 ※1 : ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ※2 : 「Network Boot Agent」と「Remote Power On」の両方が「Enabled」の場合のみ設定可能です。 ※3 : CPUにCore i7またはCore i5を搭載している場合のみ表示されます。 Intel Feature Configuration 設定項目 設定値 説明 Intel(R) ME BIOS Ext※1 Enabled 【Disabled】 「Enabled」を選択すると、Intel(R) ME BIOS Extensionを有効にします。 Unconfigure ME※1 Enabled 【Disabled】 「Enabled」を選択すると、Intel(R) ME BIOS Extensionの設定をクリアします。 Intel(R) TXT Enabled 【Disabled】 「Enabled」を選択すると、Intel(R) TXT機能を有効にします。 Intel(R) VT-d Enabled 【Disabled】 「Enabled」を選択すると、Intel(R) VT-d機能を有効にします。 ※1 : 無線LANモデルのみ表示されます。 Device Configuration 設定項目 設定値 説明 Serial port A 【Auto】 Enabled Disabled オプションを使用して、シリアルポートAを設定します。 Auto:BIOSまたはOSによる設定 Enabled:ユーザ設定 Disabled:設定なし Base I/O address 【3F8】 2F8 3E8 2E8 シリアルポートAにI/Oベースアドレスを設定します。「Serial Port A」を「Enabled」に設定すると表示されます。 Parallel Port 【Auto】 Enabled Disabled オプションを使用して、パラレルポートを設定します。 Auto:BIOSまたはOSによる設定 Enabled:ユーザ設定 Disabled:設定なし Mode 【Bi-directional】 EPP ECP オプションを使用して、パラレルポートにモードを設定します。 Base I/O address 【378】 278 3BC パラレルポートにI/Oベースアドレスを設定します。「Parallel Port」を「Enabled」に設定すると表示されます。 CardBus Card Slot 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、PCカードスロットを切り離します。 Internal CD/DVD 【Enabled】 Disabled 内蔵の光学ドライブを使用するかどうかを設定します。 USB Port 【Enabled】 Disabled オプションを使用して、USBポートの設定を行います。「Disabled」に設定すると本機のUSBポートが使用でき なくなります。 SATA Controller Mode※1 【AHCI】 Enhanced SATAコントローラの動作モードを設定します。 HDMI Port 【Enabled】 Disabled HDMIコネクタを使用するかどうかを設定します。 ※1 : 「AHCI」から設定を変更しないでください。設定を変更すると内蔵ハードディスク(またはSSD)から起動できなくなる場合があります。「Advanced」メニュー